滋賀県野洲市の琵琶湖沖で7日、水上バイクが引っ張るトーイングチューブに乗っていた2人が、別のボートに衝突し、意識不明の重体です。
7日午後3時ごろ、野洲市吉川にある湖岸緑地から10mほどの琵琶湖の沖合で「水上バイクがけん引したトーイングチューブが別の船にぶつかった」と事故を目撃した人から警察に通報がありました。
警察によりますと、水上バイクが引っ張るトーイングチューブに乗っていた成人2人が、別のレジャーボートに衝突し、全身を強く打っていて意識不明の重体だということです。
水上バイクを操縦していた人にケガありませんでした。
警察は、当時の水上バイクのスピードや、事故の経緯を関係者から話しを聞いています。
北海道で逆走する車が相次いでいる。
北見市ではバックで暴走する車が事故を起こし、その瞬間が撮影されていた。
北海道北見市に住む30代の男性が、警察官を名乗る男らに、現金938万円をだまし取られました。
北見市に住む30代の男性は9月1日、携帯電話会社をかたる自動音声の電話を受け、「あなたの携帯電話から不正なメールが送信されている」と、説明を受けました。男性が詳しい話を聞こうと、指示されたとおりに携帯電話を操作したところ、長野県警の警察官を名乗る男から「このままだと身柄が拘束される」などと言われ、「保釈金」を振り込むよう要求されました。
その後も、警察官や検察官を名乗る人物とSNSを通じたやり取りが続き、男性は9月2日と3日に、インターネットバンキングで、指定された口座に現金938万円を振り込みました。
男性は7日の朝になり、ラジオのニュースで同様の詐欺事件が発生していることを知り、詐欺被害に遭ったことに気付いたということです。
警察は、「警察官などをかたり、『携帯電話が詐欺に使われている』と不安を煽り、保釈金などの名目で現金を要求する手口が増えている」と、注意を呼びかけています。
十島村の平島で6日貝取りに出かけた76歳の男性が行方不明になっていて鹿児島海上保安部などが捜索を行っています。
行方がわからなくなっているのは十島村平島の勝目満さん(76)です。
鹿児島海上保安部によりますと6日午後7時ごろ、家族から役場に「貝取り行った夫が夜になっても帰ってこない」と連絡があったということです。
島の東にある東之浜では勝目さんのバイクが発見されていて、7日朝からは海保の巡視船や航空機も捜索に参加しましたが発見には至っていないということです。
7日朝早く、長崎県佐世保市で道路を横断中にはねられ亡くなった男性の死因は、外傷性ショックであることがわかりました。警察は容疑を過失運転致死に切り替え調べを進めています。
【画像を見る】事故現場
7日午前5時50分頃、長崎県佐世保市大塔町で市道からさつき台団地に入る三叉路を左折していた乗用車が、道路を渡っていた近くに住む78歳の男性をはねました。
男性は事故からおよそ2時間後に搬送先の病院で死亡が確認され、死因は外傷性ショックだったということです。男性は事故当時、1人でジョギング中だったということです。
警察は乗用車を運転していた52歳の会社員の男を過失運転傷害の容疑で現行犯逮捕していましたが、容疑を過失運転致死に切り替え捜査を進めています。
石巻市内の障害者支援施設で2022年、入浴介助を受けていた女性が全身に重いやけどを負い、その後、死亡していたことが分かりました。50度前後の風呂に5分間入浴していたとみられていて、警察が業務上過失致死傷の疑いで調べを進めています。
事故が起きたのは、石巻市門脇にある障害者支援施設「ひたかみ園」です。施設によりますと2022年12月30日、入所していた、阿部加奈さん(当時38)が職員2人の介助を受けてリフト付きの風呂に5分間入浴し、太ももの皮膚がめくれるなどのやけどをしたということです。阿部さんは病院で手当てを受けたもののやけどは全身のおよそ6割に及び3日後に、やけどによる敗血症で死亡しました。
施設がまとめた事故報告書などによりますと、風呂は湯と水を別の蛇口から出すタイプで、職員が水面に浮いていた温度計の40度との表示を確認していましたが、実際は50度前後だったと推測しています。
ひたかみ園 齋藤康隆園長「(入浴設備は)すべて安全な設備に改修している。誰が行っても同じような介護ができるようなマニュアルの徹底を見直した」
施設によりますと、担当者2人と現場責任者のあわせて3人が業務上過失致死傷の疑いで警察の調べを受けているということです。
警察と消防によりますと7日午後7時40分ごろ山梨県甲府市のJR身延線・甲斐住吉駅の第一中小河原踏切で甲府方面に向かう下りの普通列車が線路内に立ち入った人と接触しました。
【写真を見る】身延線の踏切内で電車と男性が衝突 病院に搬送も容体不明 山梨・甲府市
衝突したのは男性とみられ甲府市内の病院に運ばれましたが詳しい容体はわかっていません。
現場は警報機や遮断機のある踏切です。
この事故の影響で午後10時半現在、JR身延線は鰍沢口駅から甲府駅の間で運転を見合わせています。
山梨県北杜市にある八ヶ岳連峰・旭岳の登山道で9月7日、男性の遺体が発見されました。
警察は8日に遺体を回収し、身元などを調べることにしています。
警察によりますと、9月7日午前10時11分ごろ、旭岳で登山をしていた人から「登山道で意識のない状態で倒れている男性を発見した」と通報がありました。
通報を受けた警察の山岳救助隊などが捜索を始め、午後3時40分に男性を発見。その場で死亡を確認しました。
男性は単独で登山をしていたとみられ、警察は男性の遺体を8日に回収し、身元や死亡した原因を調べることにしています。
旭岳は八ヶ岳の最高峰・赤岳と権現岳の間に位置していて、標高2672メートルです。
滋賀県野洲市の琵琶湖で、水上オートバイに引かれる浮き輪に乗っていた30代の男女2人が停泊中の船と衝突し、意識不明の状態となっています。
7日午後3時ごろ、野洲市吉川の琵琶湖の沖合10メートルほどの場所で、「水上バイクで引っ張っていた浮き輪が、船とぶつかった」と目撃者から消防に通報がありました。
消防などによると、浮き輪には30代の男女2人が乗っていて、病院に搬送されましたが、いずれも意識不明の状態だということです。
警察によると、水上オートバイで牽引する浮き輪をめぐっては、6日も大津市の琵琶湖で乗客が転落し、右腕の骨を折る事故が起きています。
警察が当時の詳しい状況を調べています。
7日午後3時ごろ、滋賀県野洲市吉川の沖合約10メートルの琵琶湖で、知人の男性が運転する水上バイクにけん引された遊具「トーイングチューブ」が、停泊中の小型ボートに衝突し、遊具に乗っていた男女2人が湖に投げ出された。近くにいた人が救助し、病院に搬送されたが女性が死亡、男性も意識不明の重体となった。
【写真】水上バイクなどでけん引する遊具「トーイングチューブ」
滋賀県警守山署によると、停泊していたボートは無人だった。同署は水上バイクを運転していた男性に当時の状況を聞くなどし、2人の身元や事故の詳しい原因を調べている。
トーイングチューブは、空気で膨らませて水上に浮かべ、水上バイクなどがロープで引っ張る遊具。同署によると円形で、背もたれがあり座って使用するタイプという。
正当な理由なくマイナスドライバーを所持したとして、兵庫県警兵庫署などは7日、ピッキング防止法違反の疑いで、住所不定、無職の男(54)を現行犯逮捕した。調べに「(逮捕の理由に)納得できません」などと話しているという。
【写真】電車で脚を広げて座る女子高生、葛藤の末に…
逮捕容疑は7日午前11時15分ごろ、神戸市兵庫区新開地2の路上で、正当な理由なくマイナスドライバー1本を所持していた疑い。
署によると、機動パトロール隊員が男を職務質問し、ポーチにマイナスドライバーを携帯しているのを見つけた。
酒を飲んでバイクを運転し重傷事故を起こしたとして、兵庫県警生田署は7日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と酒気帯び運転の疑いで、神戸市兵庫区に住むアルバイトの男(19)を逮捕した。
【写真】ひき逃げし、被害者に「気を付けろ。調子に乗るな」
逮捕容疑は同日午前5時50分ごろ、神戸市中央区元町高架通の県道で、酒を飲んだ状態でバイクを運転し、青信号の横断歩道を渡っていた神戸市内の会社員男性(63)をはねて外傷性くも膜下出血など重傷を負わせた疑い。
「わたしがやった」と話し、容疑を全て認めているという。
少女の体を触るなどしたとして兵庫県警東灘署は7日、不同意わいせつの疑いで、西宮市名塩さくら台2の会社員の男(31)を逮捕した。署の調べに「交流サイト(SNS)で知り合った14歳の女の子と会い、胸を触った」と認めているという。
【写真】電車で脚を広げて座る女子高生、葛藤の末に…
逮捕容疑は7月23日午後3時から午後4時10分ごろまでの間に、神戸市中央区のビジネスホテルで未成年であると知りながら女子中学生の胸を触るなどした疑い。
少女の説明によると、男は事件の1週間前、未成年の女性を装い、SNSで少女と知り合った。ダイレクトメールで、男は少女に顔や下半身の画像を送信させ、「拡散してほしくなかったら、来い」などと脅してホテルの部屋を指定して、呼び出したという。
ビジネスや自己啓発の書籍を万引したとして、兵庫県警明石署は7日、窃盗の疑いで、明石市の派遣社員の男(39)を逮捕した。
【写真】盗撮や痴漢、「広角鏡」で見てますよ
逮捕容疑は6日午後8時ごろ、明石市二見町西二見駅前1の書店で、書籍計4冊(計7370円相当)を盗んだ疑い。調べに対し容疑を認めているという。
同署によると同時刻ごろ、店から「過去に万引をした人が来ている」と110番があった。駆けつけた署員が店外にいた男に職務質問をしたところ、リュックの中から書籍が見つかったという。
岡山県警水島署は7日、詐欺の疑いで、倉敷市、会社員の男(32)を逮捕した。
逮捕容疑は、携帯電話の端末紛失補償サービスを悪用。2月2日、同市内の携帯電話販売店で、署から発行された遺失届の受理番号を提示するなどしてスマートフォンを紛失したとうそを言い、通信業者(東京)から交換品として配送された新しい端末1台(17万4800円)をだまし取った疑い。容疑を認めている。
署によると同6日、「携帯電話機を複数回遺失している」との男に関する情報を入手し捜査していた。男は昨年7月~今年2月に逮捕容疑を含めて計5回、同様の遺失届を署に提出しており、関連を調べる。
我孫子署は5日、我孫子市の男性(62)が金融サービス業者をかたる者らに現金計約1億800万円をだまし取られる電話de詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、男性は4~6月ごろ、金融サービス業者をかたる男やネットワークセキュリティー関係者をかたる男らから「個人情報がハッキング集団に流出しており、資産を盗まれる可能性があるのでいったん資産を預かる」などと電話でうそを言われ、インターネットバンキングや市内のATMなどで約100回にわたり現金を振り込んだ。
その後、男性は同様の詐欺が発生していると知り、110番通報した。
静岡県浜松市のコンビニで起きた強盗未遂事件で、警察は指名手配していた男を7日朝袋井市で逮捕しました。
逮捕されたのは住居不定・無職の男で、今月2日浜松市中央区大瀬町のコンビニで店員にハサミを突き付けて現金を奪おうとしたものの何も取らずに逃走した疑いが持たれています。
警察は男を指名手配して写真を公開し情報提供を求めていました。
そうした中、7日朝 袋井市で「数日前から橋の下の河川敷で寝泊まりしている人がいる」と通行人から情報が寄せられ、指名手配されていた男と確認されたため逮捕しました。
強盗事件について「間違いない」と容疑を認めているということです。
投資を勧誘する詐欺で高齢女性が1000万円をだまし取られる被害を防いだとして、広島市の銀行と行員に警察から感謝状が送られました。
感謝状が贈られたのは、もみじ銀行舟入支店と、行員の佐伯由香里さんです。
今年7月、80代の女性が銀行の窓口を訪れ、「自分の口座から別の口座に1000万円を振り込みたい」と申し出ました。
その女性は、インスタグラムに表示された暗号資産の取引を勧める広告をクリックしたところ国際電話で連絡があり、投資の名目で1000万円を振り込むよう要求されたといいます。
窓口で対応した佐伯さんは、振込先の口座名義が女性と異なることなどから詐欺を疑い、警察に通報しました。
【佐伯由香里さん】
「窓口(を担当する)舟入支店の3人で犯罪の情報共有をしています」
「日々の心構えが生かせたんじゃないかなと思います」
7日午後2時40分ごろ、那須烏山市を流れる那珂川で、友人と川遊びに来ていた宇都宮市簗瀬に住む専門学生で、モンゴル国籍の男性(19)が「川に流された」と消防に通報がありました。
那須烏山警察署によりますと、男性は通報からおよそ1時間後に消防のドローンでおよそ30メートル離れた場所で発見され、その後救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
滋賀県の琵琶湖で7日、水上オートバイが引っ張るトーイングチューブと呼ばれる遊具が衝突し、乗っていた1人が死亡、1人が意識不明の重体です。警察は、水上オートバイを操縦していた男を逮捕しました。
7日午後3時ごろ、野洲市吉川の琵琶湖の沖合で、「水上バイクがけん引したトーイングチューブが別の船にぶつかった」と事故を目撃した人から通報がありました。警察によりますと、水上オートバイにけん引されていたトーイングチューブと呼ばれる遊具が停泊中のボートに衝突し、トーイングチューブに乗っていた女性が死亡、33歳の男性が意識不明の重体です。警察は、水上オートバイを操縦していた兵庫県尼崎市の西口勝久容疑者(57)を、業務上過失致死傷の疑いで逮捕しました。西口容疑者は男女の知人で、警察の調べに対し、「間違いありません」と、容疑を認めているということです。
7日夜、広島市安佐北区の路上で弟(34)の背中を折りたたみナイフで切りつけ殺害しようとしたとして、無職の男(37)が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、広島市安佐北区小河内町の37歳の無職の男です。警察によりますと、男は、7日夜9時50分ころ、広島市安佐北区小河内町の自宅そばの路上で、弟(34)の背中を、持っていた折りたたみナイフで切りつけ、殺害しようとした疑いが持たれています。
弟は背中に大きな切り傷があるものの、軽傷の見込みだということです。男と弟は同居する兄弟で、二人とは別のきょうだいが、「けが人がいるから診てくれ」と消防に駆け込み、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、男は、「殺すつもりはなかった」と話していると言うことです。警察では、二人の間にトラブルがなかったかなど、事件のいきさつを調べています。
札幌・豊平警察署は2025年9月7日、札幌市豊平区美園7条6丁目に住む会社役員の男(43)を暴行の疑いで現行犯逮捕しました。
男は7日午後7時40分ごろ、自宅で高校生の娘(18)に髪の毛をつかむ暴行を加えた疑いが持たれています。
娘が被害を受けた直後に110番通報したことで事件が発覚しました。娘にけがはありません。
当時自宅内には娘のほかに、妻など複数人がいたということです。
調べに対し男は容疑を認めていて、「家族で一緒にいたときに、娘の態度が気にくわなかった。いまは大切な娘に暴力をふるったことを後悔している」と供述しているということです。
2025年9月7日午後5時ごろ、清水町にある日勝峠の国道274号で乗用車が中央分離帯に衝突する単独事故がありました。
この事故で乗用車を運転していた芽室町の会社員、向中野隆司さん(53)が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
事故があった現場は、日勝峠の7合目付近にある石山トンネルを清水町方向に抜けて50メートルほどの場所で、片側1車線の緩い左カーブです。当時、路面は濡れた状態でした。
乗用車はタイヤがパンクし自走できない状態でしたが、前方部分が壊れる程度の小さな破損だったということです。
警察は事故と病気の両面で調べています。
2025年9月7日午後5時ごろ、美瑛町の道道でワゴン車が路外に逸脱する単独事故がありました。
警察によりますと、ワゴン車は道道を上富良野町から美瑛町方向に走行し、左側の路外に逸脱したということです。
この事故で、後部座席に乗っていた60代の女性が心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
ワゴン車にはほかに3人が乗っていて、警察で運転手の特定を進めています。
捜査関係者によりますと、ワゴン車はレンタカーで、海外からの観光客が乗っていたとみられています。
茨城県水戸市の中心市街地で7月、通行人など男女6人が刃物で切り付けられるなどして重軽傷を負った事件で、県警が8日にも、殺人未遂と傷害の疑いで、同市、自称投資家、男(48)を再逮捕する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。逮捕は3回目となる。
捜査関係者によると、男は7月28日午後6時過ぎ、自宅近くの路上で、同市の60代男性を刃物で切り付け、殺害しようとした疑いがある。男性は手を切られ重傷を負った。また、バス停付近にいた同市の50代女性と同県城里町の20代男性を刃物で殴り付けるなどして、頭部打撲などのけがをさせた疑いがある。
男は犯行時、刃渡り約50センチの特殊なナイフとサバイバルナイフの計4本の刃物を所持していた。数分の間に20~70代の男女6人を襲撃した疑いが持たれている。
県警は事件当日に、重傷を負った東京都東大和市の70代男性を刃物で切り付け殺害しようとしたとして、殺人未遂容疑で男を現行犯逮捕。さらに8月18日には同じく重傷を負った70代女性と、制止しようとした50代男性への同容疑で再逮捕していた。
県警によると、これまでの調べに対し、男は「止めに来た人を切り付けた」などと殺意を認める供述をしている。動機については「自分をやゆする人たちに反撃するため」と話している。
7日午後4時35分ごろ、茨城県ひたちなか市長堀2丁目の市道交差点で、歩いて横断歩道を渡っていた同市、無職、女性(80)が右折してきた同市、無職、女性(82)の乗用車にはねられ、脳挫傷などの重傷を負った。県警ひたちなか署で事故原因を調べている。
同署によると、現場は信号機がある十字路交差点。
豊見城署は6日、沖縄県外の警察官を装った特殊詐欺で本島中部の自営業の40代男性が現金約114万円をだまし取られたと発表した。
「電話でお金の話は詐欺です!」 那覇署がステッカー配布、スマホに貼って 格闘家・平良達郎選手を起用
署によると、5日、男性の携帯電話に警視庁の警察官を名乗る人物から「あなたの口座が特殊詐欺に使用されている」「口座のお金が特殊詐欺の被害金か確認したいので現金を振り込んで」などと連絡があった。
その後、LINEのビデオ電話に誘導され、警察官を装う人物がうその警察手帳や逮捕状などを示し、男性は現金を送金した。
7日夕方、札幌・ススキノの近くの路上で、もめ事の仲裁に入った男性の手に噛みついたとして、65歳の男が現行犯逮捕されました。
男は酒に酔っていたという事です。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む自営業の65歳の男です。
男は7日午後4時47分ごろ、札幌市中央区南2条西4丁目の路上で、50代の男性の右手に噛みついた暴行の疑いが持たれています。
男は直前、飲食店で何らかの理由で店の関係者と口論になり、外に出て路上で揉めていたところ、仲裁に入った面識のない男性の右手に噛みついたということです。
飲食店の関係者が「酔っ払いが暴れている」と110番通報し、駆け付けた警察官がその場で逮捕しました。
調べに対し、自営業の65歳の男は「噛みついたことは認めます」と、容疑を認めているという事です。
男性にけがはなく、警察が口論の経緯などを詳しく調べています。
北海道十勝地方で、知人の女性の家に侵入し、体を触ったとして31歳の男が逮捕されました。
男は「事実無根です」と容疑を否認しています。
住居侵入と不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、池田町に住む自称・配送業の阿部敬珠容疑者31歳です。
阿部容疑者は8月28日の午後7時半ごろ、十勝地方に住む20代の女性の自宅に押しかけ、玄関から侵入して女性の上半身などを触った疑いが持たれています。
女性にけがはなく、凶器なども使われていません。
女性と母親が今月6日に警察へ届け出て、被害者への聞き取りなどから阿部容疑者が関与した疑いが強まり、7日夜に通常逮捕しました。
調べに対し阿部容疑者は「事実無根です」と容疑を否認していて、警察が詳しいいきさつを調べています。
7日、札幌市豊平区で、同居する18歳の娘の髪をつかむなどの暴行を加えたとして、43歳の男が逮捕されました。
男は「大切な娘に暴力を振るったことを後悔しています」などと容疑を認めています。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む会社役員の43歳の男です。
男は7日午後7時40分ごろ、自宅で同居する高校生の18歳の娘の髪をつかむなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
娘本人が「父親に暴力を振るわれた」と自ら110番通報し、駆けつけた警察官がその場で男を現行犯逮捕しました。
娘にけがはありませんでした。
警察によりますと、会社役員の43歳の男は、娘の態度に腹を立てて暴行したということで、「大切な娘に暴力を振るったことを後悔しています」と容疑を認めています。
警察が詳しい状況を調べています。
北海道北見市に住む30代の男性が、警察官を名乗る男らに、現金938万円をだまし取られました。
北見市に住む30代の男性は9月1日、携帯電話会社をかたる自動音声の電話を受け、「あなたの携帯電話から不正なメールが送信されている」と、説明を受けました。男性が詳しい話を聞こうと、指示されたとおりに携帯電話を操作したところ、長野県警の警察官を名乗る男から「このままだと身柄が拘束される」などと言われ、「保釈金」を振り込むよう要求されました。
その後も、警察官や検察官を名乗る人物とSNSを通じたやり取りが続き、男性は9月2日と3日に、インターネットバンキングで、指定された口座に現金938万円を振り込みました。
男性は7日の朝になり、ラジオのニュースで同様の詐欺事件が発生していることを知り、詐欺被害に遭ったことに気付いたということです。
警察は、「警察官などをかたり、『携帯電話が詐欺に使われている』と不安を煽り、保釈金などの名目で現金を要求する手口が増えている」と、注意を呼びかけています。
7日夜、岡山市で住宅が全焼し住人の男性がけがをしました。
【写真】火事があった住宅 岡山・北区大供表町
知り合いの男性に対し包丁を突きつけて脅迫した疑いで、高松市に住む無職の男(69)が逮捕されました。
警察によりますと、5日午後8時40分ごろ、浅口市鴨方町六条院西の県道で、近くに住む清水修司さん(78)が乗用車にはねられ、病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡しました。
【写真】事故車両
7日夜、鹿児島市で軽自動車が海中に転落し、運転席にいた男性が救助されましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察と消防によりますと、7日午後10時半ごろ、緊急通報システムの会社がドライブレコーダーの映像を通じて、鹿児島市七ツ島1丁目で車が海に落ちるのを確認し、消防に通報しました。
警察や消防などが現場に駆けつけ、岸壁から約30メートルの海中で軽自動車を発見。
運転席にいたシートベルトをしていない60代から70代くらいの男性が心肺停止の状態で救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性は身長約165センチ、紺色のポロシャツにベージュのズボン、白のスニーカーを履いていて、出血や目立った外傷はなかったということです。
警察は男性の死因や身元の確認を進めるとともに、車が海中に転落した経緯などを調べています。
8日朝、大阪府吹田市にあるJR吹田駅の構内で、自ら線路に降りたとみられる男性が普通列車にはねられ死亡しました。亡くなったのは男子高校生とみられ、警察が身元の確認や、当時の状況を調べています。
午前8時ごろ、JR吹田駅の駅員から「電車と人が接触しました」と110番通報がありました。
警察やJR西日本によりますと、駅のホームに入ってきた新三田駅発・高槻駅行きの普通電車が、線路上にいた男性をはねたということです。列車のドライブレコーダーには、事故直前に男性が線路上に降りる姿などが映っていたということです。
男性は現場で死亡が確認され、府内の15歳の男子高校生のものとみられる学生証が残されていたということで、警察は身元の確認を急ぐとともに、当時の状況について調べています。
事故の影響で、JR京都線や神戸線、琵琶湖線などが一時運転を見合わました。JR西日本によると、計67本が運休し、計201本が遅れて、約19万2900人に影響が出たということです。
9月7日、琵琶湖で水上バイクでけん引された遊具がボートにぶつかり、乗っていた女性が死亡した事故で、警察は水上バイクを運転していた男を逮捕しました。
業務上過失致死傷の疑いで逮捕されたのは兵庫県尼崎市の自営業・西口勝久容疑者(57)です。
警察によりますと西口容疑者は7日午後、滋賀県野洲市の琵琶湖で水上バイクでけん引した遊具に大阪市内の男性(33)と30代の女性を乗せ運転していたところ、停まっていたボートに遊具が衝突しました。
2人は全身を強く打ち女性が死亡、男性も意識不明の重体です。西口容疑者は容疑を認めているということです。ボートは3人が現場まで乗ってきたものでした。
警察は女性の身元の確認や事故の詳しい状況を調べています。
2025年9月7日、札幌・中央警察署は札幌市西区に住む自営業の男(65)を暴行容疑で現行犯逮捕しました。
男は7日午後4時47分ごろ、札幌市中央区南2条西4丁目の路上で、男性(57)の右手に噛みつく暴行を加えた疑いが持たれています。
調べに対し、男は「相手に噛みついたことは認めます」と容疑を認めているということです。
男は事件直前、札幌市中央区内の飲食店で別の男性ともめごとを起こし、「酔っ払いが暴れている」と警察に通報されていました。
警察が到着する前、男は店の外で口論を続けていて、その際、仲裁に入った通りがかりの男性(57)の右手に噛みついたということです。男性に大きなけがはありませんでした。
男は当時酒に酔った状態だったということで、警察がいきさつや動機について捜査を続けています。
7日午後2時50分頃、東松島市大曲の商業施設の駐車場で、軽乗用車が店舗の外壁に衝突する事故がありました。
【写真を見る】軽乗用車が店舗外壁に衝突する単独事故 運転手の男性(87)死亡 宮城・東松島
この事故で、軽乗用車を運転していた東松島市大曲の無職・菊地忠雄さん(87)が、腹を強く打つなどして石巻市内の病院に搬送されました。搬送当時は意識もあり、会話も可能だったということですが、その後容態が急変し、午後10時50分頃、死亡が確認されました。
警察で事故の詳しい状況を調べています。
福岡県行橋市で酒を飲んで車を運転したとして、46歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
6日午前1時ごろ、行橋市中央で歩行者の男性から「飲酒運転容疑の車が突っ込んできた」と110番通報がありました。
警察が駆けつけ、車を運転していた男の呼気を調べたところ基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは長崎市中里町の自称会社役員・松本俊容疑者(46)。
警察の調べに対して「酒気帯び運転をしたということで警察署に連れて来られたわけですが、逮捕された理由は全くわかりません」と容疑を否認しているということです。
松本容疑者は、通報される前に、路上で他の歩行者の男性らトラブルになり、一度その場から立ち去ったあと、車に乗って戻ってきたということです。
警察で詳しい経緯を調べています。
6日夜、新潟市中央区でイノシシの目撃が相次ぎました。
6日午後8時すぎ、中央区西大畑町や二葉町1丁目の道路上で体長約1mのイノシシの目撃通報が相次ぎました。さらに午後9時すぎ、目撃現場から約1km離れた西船見町の海岸線道路でイノシシ1頭の目撃通報がありました。
その後、警察官がイノシシを見つけましたが死んでいたということです。
7日昼過ぎ、秋田県能代市の国道で80代の女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
事故があったのは能代市昭南町の国道101号線で、7日午後2時15分ごろ、軽乗用車が道路上にいた女性をはねました。
はねられたのは、市内に住む無職の82歳の女性で、意識がない状態で病院に搬送されましたが全身を強く打っていて、事故から約1時間後に死亡が確認されました。
軽乗用車を運転していた三種町に住む59歳の女性にけがはありませんでした。
現場は、能代市役所から南に約1.5キロの片側2車線の見通しの良い直線道路で、約50メートル離れた所には信号機と横断歩道がありました。
警察が事故の原因などを詳しく調べています。
沖縄署は5日、米軍キャンプ・コートニー所属の海兵隊伍長の容疑者(26)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、現行犯逮捕した。調べに対し「その通りだ」と容疑を認めているという。
「飲みたかったから飲んだ」 小学生と中学生が集団飲酒
署によると、5日午後8時50分ごろ、うるま市江洲の県道75号で酒気を帯びた状態で軽自動車を運転した疑いがある。容疑者は沖縄市住吉で当て逃げ事故を起こしていて、目撃者から「車が逃げた」との110番通報があった。呼気からは基準値の約5倍のアルコールが検知されたという。
神戸市のマンションで先月、24歳の女性が殺害された事件で、捜査関係者によると神戸地方検察庁は逮捕された男の精神状態を調べるため、きょう=8日から鑑定留置を始めました。
■【動画で見る】神戸女性刺殺事件 谷本容疑者を鑑定留置
谷本将志容疑者(35)は先月20日、神戸市中央区のマンションで住人の24歳の女性をナイフで複数回刺して、殺害した疑いがもたれています。
2人に面識は無かったとみられ、調べに対し、谷本容疑者は殺意を否認しています。
捜査関係者によると今後の刑事裁判で谷本容疑者の刑事責任能力が争点になる可能性があることから、神戸地検は、谷本容疑者の事件当時の精神状態を調べる鑑定留置をきょう=8日から始めました。
神戸地検によると期間は12月8日までの3カ月間だということです。
これまでの捜査で谷本容疑者は「事件の2日前に路上で歩いている被害者の女性を見つけ、好みのタイプの女性だと思って後をつけた」という趣旨の供述をしているということです。
兵庫県西宮市でことし6月、女性が男に切り付けられたうえ、わいせつなを行為をされた事件で、警察は大阪府内で女性に性的暴行を加えてけがをさせた罪などで、すでに起訴されている男2人をきょう=8日にも逮捕する方針を固めました。
山下高志被告(44)と相馬崇司被告(33)はことし6月、大阪府内の集合住宅で20代の女性に性的暴行を加えてけがをさせた罪などで、すでに逮捕・起訴されています。
兵庫県警によるとことし6月、兵庫県西宮市の集合住宅で、ここに住む23歳の女性が刃物で切り付けられ、そのまま部屋に押し入られてわいせつな行為をされる事件があり、女性は左手首に切り傷を負うなどけがをしました。
捜査関係者によると、山下被告と相馬被告がこの事件に関与した疑いがあり、きょう=8日にも、2人を不同意わいせつ致傷などの疑いで逮捕する方針を固めたということです。
8日午前8時ごろ、大阪府吹田市のJR吹田駅で、線路内に立ち入った男性が高槻行き普通電車にはねられて死亡した。この事故で米原-姫路間で上下67本が運休、201本が最大約1時間半遅れた。朝の通勤通学時間帯と重なり、約19万3千人に影響が出た。
【画像】悩みがあれば相談を
JR西日本と吹田署によると、電車はホームに入線中で、線路に立ち入る人に気づいた運転手がブレーキをかけたが間に合わなかったという。
滋賀県野洲市沖の琵琶湖で水上オートバイにけん引された遊具が小型ボートに衝突し、男女2人が死傷した事故で、滋賀県警守山署は8日、業務上過失致死傷の疑いで、水上オートバイを運転していた兵庫県尼崎市、雑貨販売業の男(57)を逮捕した。
【写真】トーイングチューブと呼ばれる遊具の一種
逮捕容疑は7日午後2時55分ごろ、水上オートバイでけん引していた遊具「トーイングチューブ」を停泊中の小型ボートに衝突させ、遊具に乗っていた女性を死亡、大阪市の会社員男性(33)を意識不明の重体にさせた疑い。
守山署によると、男と女性らは知人6人で訪れ、乗ってきた小型ボートを沖合に停泊させていたという。事故当時は無人だった。
佐賀県警は8日、不適切なDNA型鑑定を行ったとして、県警本部の40代の男性技術職員を懲戒免職処分とした。県警によると、不適切なDNA型鑑定を行っていたのは2017年6月~24年10月の7年超にわたる。
県警は監督責任を問い、県警本部の技術職員2人を本部長注意、技術職員1人を所属長注意とした。
タクシー車内で眠っていた乗客の女性にキスしたとして、警視庁麹町署は8日までに、不同意わいせつの疑いで、東京都大田区、タクシー運転手藤田勝人容疑者(58)を逮捕した。否認している。
逮捕容疑は6月7日早朝、東京都千代田区のマンション敷地内に停車中のタクシー車内で、会社員の20代女性の口元にキスをした疑い。
署によると、女性は飲酒後、新宿区で藤田容疑者が運転するタクシーに乗車。後部座席で眠っていたが、口元に違和感があり、目を覚ました。藤田容疑者にキスをしたか問い詰めると、「すみません」と言ったため110番。署がタクシーのドライブレコーダーの映像などを解析し、捜査を進めていた。
佐賀県警は8日、不適切なDNA型鑑定を行ったとして、県警本部の40代男性技術職員を懲戒免職処分とした。
石井章前参院議員(68)=日本維新の会除名=の公設秘書給与詐欺事件で、東京地検特捜部が石井氏を任意聴取していたことが8日、関係者への取材で分かった。石井氏が周辺に容疑を否定する説明をしていることも判明。特捜部は石井氏の関与について、押収した資料を分析するなどして捜査を進める。
石井氏は、自身が理事長を務める茨城県取手市の社会福祉法人関係者である親族を公設秘書として国に届け出て、給与を詐取した疑いが持たれている。
関係者によると、石井氏は周辺に給与詐取について、事務所関係者が勝手に実行したとの趣旨の説明をしているという。一方で元秘書は勤務実態はなかったと供述している。
店長を務めていた熊本市の飲食店で昨年3月、アルバイトの女性3人を刺殺しようとしたとして、殺人未遂罪などに問われた被告の裁判員裁判初公判が8日、熊本地裁で開かれ、被告は起訴内容を認めた。
東京・新橋のガールズバーで2024年10月、女性店員を殺害したとして殺人などの罪に問われた職業不詳、千明博行被告(50)は8日、東京地裁の裁判員裁判初公判で「間違いないです」と起訴内容を認めた。
7日午前8時50分ごろ、岐阜市北柿ケ瀬の県道と市道が交わる板屋大橋東詰めの交差点で、軽乗用車同士が出合い頭に衝突した。市道を南進していた岐阜市の女性(82)が市内の病院に搬送されたが、頭などを強く打ち、意識不明の重体となっている。
岐阜北署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、県道を西進していた岐阜市岩田坂、会社員の容疑者(35)を現行犯逮捕した。
署によると、現場は信号機のある交差点。容疑者と、同乗していた女性(68)にけがはなかった。
埼玉県警大宮署は7日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、富士見市鶴瀬西3丁目、職業不詳の男(38)を現行犯逮捕した。
女性死亡…はねた猛スピード飲酒女、遺族に謝罪せず 懲役8年に…無職、無車検、無保険、無資産で賠償せず
6日午後1時40分ごろ、さいたま市桜区田島9丁目の木造2階建て住宅から出火した火災で、浦和西署は7日、焼け跡から1人の遺体が発見されたと発表した。
火災が発生したさいたま市桜区の位置【地図】
6日午後10時45分ごろ、埼玉県吉川市中央2丁目の市道で、三郷市の職業不詳男性(19)が運転する乗用車と、70~80代くらいの男性が運転する自転車が衝突し、自転車の男性が死亡した。乗用車の男性は病院に搬送されて意識はあるが、全身打撲など全治不詳のけがを負ったという。
【地図あり】吉川市中央2丁目の周辺
埼玉県熊谷市で今年1月、産後うつ状態の母親が生後5カ月の長女を殺害した事件。殺人の罪に問われた母親に対して、さいたま地裁は懲役3年の実刑判決を言い渡した。裁判員裁判の公判では、被告が産前産後の育児の不安から不眠症やうつ病を発症し、周りとのコミュニケーションがうまく取れなかったことが浮き彫りになった。専門家は「人を頼ることを良しとする環境づくりが必要」と呼びかける。
娘死亡、生後5カ月…妻に懲役3年 夫、育児休暇を取って子育てを分担…産後ケア、入院を勧めると妻は拒絶
6日午後10時20分ごろ、埼玉県行田市長野の秩父鉄道線路内で、影森発羽生行き上り普通列車(2両編成)に男性がはねられ全身を強く打ち、死亡した。乗客と乗員にけがはなかった。
男子中学生が死亡、駅ホームにいた13歳…電車にはねられる 最近も秩父線で 運転士通報、病院で死亡確認
8日午前8時ごろ、大阪府吹田市朝日町のJR東海道(京都)線吹田駅で男性が新三田発高槻行きの普通電車にはねられ、死亡した。乗客約900人にけがはなかった。大阪府警吹田署によると、男性は所持品から府内の高校生とみられる。防犯カメラ映像などから、男性は自らホームから線路に飛び降りた可能性があり、同署は身元や詳しい事故原因を調べている。
JR西日本によると、この事故で米原-姫路間の上下線で一時運転を見合わせた。事故から約1時間半後に全線で運転を再開したが、上下線計67本が運休するなど約19万2900人に影響が出た。
大阪府内のマンションで6月中旬、オートロックをすり抜けて侵入し20代女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交致傷容疑などで逮捕された男3人のうち2人について、兵庫県西宮市内で女性にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警が不同意わいせつ致傷容疑などで逮捕する方針を固めたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。
【イラスト】オートロック「共連れ」 防犯対策は
捜査関係者によると、男2人は、大阪府東大阪市森河内東の会社員、相馬崇司(33)と、大阪市東成区の無職、山下高志(44)の両容疑者。
捜査関係者によると、2人は共謀し、6月5日夜、西宮市内の集合住宅の玄関前において、帰宅した20代女性の手を刃物で切り付け、自宅内でわいせつな行為をした疑いが持たれている。軽傷という。
県警は8日、大阪府内から県内の警察署に2人の身柄を移送。相馬容疑者らは、不特定の女性に性的暴行を加えることを目的にSNS上で知り合ったとみられることが既に判明しており、県警が詳しい経緯を調べる。
山下、相馬容疑者は別の男と共謀し、大阪府内の集合住宅で6月中旬、女性の背後から口をふさいで「殺されたいんか」と室内に押し込み、刃物のようなものを突き付けた上で両手を縛り性的暴行を加えたなどとして、大阪府警が不同意性交致傷容疑などで逮捕。同罪などで起訴されていた。
2025年5月、静岡県沼津市の保育園の前の市道で、園児を車ではねてけがをさせた疑いで逮捕・送検されていた50代の女性について、静岡地方検察庁沼津支部は不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは54歳の女性です。
女性は5月27日の夕方、沼津市大岡にある保育園前の市道で、当時2歳の男の子を車ではねてけがをさせた過失運転傷害の疑いで逮捕、送検されていました。
検察は不起訴の理由を明らかにしていません。
千葉市中央区椿森1の市道で6日午後10時45分ごろ、道路を横断中だった同区の男性(63)が2人乗りのオートバイにはねられた。男性は頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
千葉中央署によると、オートバイの2人は17歳とみられ、1人は高校生とみられる。同署が詳しい事故原因などを調べている。目撃者が110番通報した。
同居する弟の背中などをナイフで切り付けて殺害しようとしたとして、広島市安佐北区に住む無職の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、広島市安佐北区小河原町の無職、上田守容疑者(37)は、7日、午後10時ごろ、自宅近くの路上で、同居する弟(34)の背中や太ももなどを刃渡り5センチの折りたたみナイフで切りつけ殺害しようとした疑いがもたれています。
弟は救急搬送されましたが、軽傷です。
家には3人の兄弟が住んでいて、現場に居合わせた兄が、「けが人がいるから診てくれ」と近くの消防署の出張所に駆け込んだ事で事件が発覚。
駆け付けた警察官が上田容疑者を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、上田容疑者は「殺すつもりはなかった」と容疑を否認しています。
警察は、2人の間になんらかのトラブルがあったとみて事件の経緯を調べています。
7日午前5時50分ごろ、長崎県佐世保市大塔町の交差点で、近くの78歳男性が乗用車にはねられ、約2時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。
■ 福岡県警が新たに公開した不審人物の似顔絵【写真】
2025年1月大阪府から来た受験生が車にはねられ死亡した事故をめぐる裁判が8日午後、郡山市で開かれます。
この事故をめぐり危険運転致死傷などの罪に問われているのは、郡山市の池田怜平被告です。
起訴状によりますと、池田被告は2025年1月酒気を帯びた状態で郡山市内の道路を運転したほか、赤信号を無視して時速70キロメートルで交差点に進入し、2人を死傷させたとされています。
この事故で大阪府から大学受験に訪れていた当時19歳の女性が亡くなりました。
初公判は8日午後1時半から福島地裁郡山支部で開かれ、池田被告が現場の赤信号を故意に無視したかどうかが争点となる見通しです。
7日午後6時55分ごろ、福島県会津若松市河東町熊野堂字山神の空き家=同市八日町、会社員男性(41)所有=から出火、木造2階建ての空き家約180平方メートルを全焼した。けが人はいなかった。
会津若松地方消防本部によると、近隣住民から通報があったという。会津若松署が原因を調べている。
7日午前8時5分ごろ、福島県伊達市梁川町向川原字土手下の市道で、同市梁川町向川原、女性(78)の軽乗用車がガードレールに衝突した。女性は右足の骨を折る重傷。
伊達署によると、女性は舗装されていない道路から市道に出るところだった。同署が原因を調べている。
伊達市の住宅で82歳の妻を殺害した罪に問われている85歳の夫の初公判が開かれ、「殺意はなかった」などと起訴内容を否認しました。
起訴状などによりますと、伊達市の無職・船田辰雄被告85歳は、去年9月自宅で妻・芳子さん82歳の首を腕などで絞めて窒息死させて殺害した罪に問われています。
関係者によりますと、芳子さんは自宅で発見された際、脱衣所付近で倒れていました。
8日、札幌地裁で行われた初公判で船田被告は「腕で絞めるということはしていない。
殺すという気持ちはなかった」などとして起訴内容を否認しました。
検察側は「被告に殺意があった。首元を抑える程度ではなかった」などとする一方、弁護側は「故意に首をしめていない」などと主張しました。
判決は今月29日です。
娘の髪を引っ張った会社役員の43歳の男が暴行の現行犯で逮捕されました。
男は9月7日午後7時50分ごろ、札幌市豊平区の自宅で、高校生の娘の髪の毛を引っ張りました。
「父親に暴力を振るわれた」と娘から110番通報を受けた警察が駆け付け、娘などから聞き取りを行い、その場で男を逮捕しました。
男は調べに対し「大切な娘に暴力を振るったことを後悔しています」と容疑を認めていて、娘の態度に激昂したことが原因とみられています。
警察は当時の状況を詳しく調べています。
【西原】浦添署と沖縄銀行は8月27日、西原町翁長の同行坂田支店で強盗事件対処訓練を実施した。強盗事件発生時の行員の役割分担や対応手順などを確認した。
【動画】沖縄の警察官の必須スキル「ハブ捕獲」警察学校生が訓練
郵便局の配達業務で取り扱った他人の郵便物を勝手に開封したとして、大阪・枚方市にある郵便局の職員の男が逮捕されました。
郵便法違反の疑いで逮捕されたのは枚方市の「枚方北郵便局」に勤務する、日本郵便社員の杉本虎太郎容疑者(21)です。
杉本容疑者は今年4月中旬から5月中旬までの間、複数の他人の郵便物を開封した疑いが持たれています。
警察と日本郵便近畿支社によりますと、今年5月20日に全社員を対象に行われた点検で、杉本容疑者のロッカーから配達されるべき郵便物が見つかり、日本郵便側が警察に相談していました。
警察の調べに対し杉本容疑者は容疑を認めているということです。
警察は郵便物を開封して保管していた動機を調べるほか、他にも郵便物を捨てるなどしていなかったか余罪についても調べます。
当時12歳の児童に対し、わいせつな行為をしたとして33歳の会社員の男が逮捕されました。
警察によりますと、不同意性交や児童買春などの疑いで逮捕されたのは、大阪市大正区に住む33歳の会社員の男です。
男は去年9月下旬、大阪市内のホテルで当時12歳の児童に対し、16歳未満であると知りながら、斡旋者に現金1万4000円を渡し、わいせつな行為をしたとみられています。
今年2月に奈良県警が未成年の児童らを客に引き合わせたなどとして別の男を逮捕していて、警察が捜査を続けていたところ、容疑者が浮上し逮捕に至ったということです。
男は警察の調べに「事実にまちがいありません」と容疑を認めているということです。
兵庫県警宝塚署は8日、小学1年生の女児(6)に対しわいせつな行為をしたとして、元英会話講師のオーストラリア国籍の男(48)を逮捕しました。
来日外国人の凶悪犯罪が増加 すぐに母国へ逃走 なぜ日本が狙われる?
不同意わいせつの疑いで逮捕された、神戸市垂水区のオーストラリア国籍の男(48)は7月30日、宝塚市内の施設で、午前9時半ごろから午後5時ごろまでの間、サマーキャンプに参加していた小1の女子児童(6)に対し、13歳未満であることを知りながらわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと被害児童が母親に対し、体を触られたりキスやハグをされた旨の説明をし、母親が警察に通報したことで発覚しました。
オーストラリア国籍の男はサマーキャンプに英会話の講師として参加していて、警察の調べに対し、「水着の着替えを手伝った。その時にキスやハグをしたが、わいせつな行為はしていません」と容疑を否認しているということです。
警察は余罪についても調べを進めています。
大阪府内で女性に性的暴行をしたとして起訴された男2人について、兵庫県警は、別の女性にわいせつな行為をしてけがをさせた疑いで、8日にも再逮捕する方針を固めたことが分かりました。
東大阪市の相馬崇司被告(33)と大阪市東成区の山下高志被告(44)は6月、23歳の男とともに大阪府内の集合住宅で、20代の女性を脅して部屋に押し込み、刃物のようなものを突きつけた上で両手首を縛るなどし、性的暴行を加えたとして逮捕・起訴されました。
捜査関係者によりますと、6月初めに兵庫県西宮市でも、別の20代女性が刃物のようなもので脅されてわいせつな行為をされけがをした事件があり、防犯カメラの映像などから、相馬被告と山下被告とが関与した疑いが強まったということです。
警察は2人を8日にも再逮捕する方針です。
2人は性的暴行目的でSNSを通じて集まったとみられ、警察は詳しい経緯を調べています。
8日朝、大阪市西成区の集合住宅で火事があり、3人がけがをしました。
8日午前8時19分ごろ、大阪市西成区潮路で「爆発音がして煙が見えます」と119番通報がありました。
警察などによりますと、火元は3階建て集合住宅の最上階の部屋と見られ、火は約2時間後に消し止められましたが、54歳男性が重傷、70代男性が軽傷、また60代男性が煙を吸い込むなどして軽いけがをしたということです。
現場は南海電鉄・天下茶屋駅から西に450メートルの場所です。
酒に酔って路上に座り込んでいた面識のない20代の女性に介抱するふりをしてわいせつな行為をするなどした疑いで43歳の男が逮捕された。
【画像】翌日に被害女性が警察に相談
2日ごろ札幌市東区で、58歳の男が元妻の60代女性の腹を包丁で刺すなどしてけがをさせたとして逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む58歳の解体工の男です。
男は9月2日ごろ、自宅で元妻の60代女性に対し、腹を包丁で刺した上、複数回、足で蹴るなどの暴行を加えてけがをさせた疑いがもたれています。
女性は腹にけがをしましたが、命に別状はありません。
5日、被害に遭った女性から「元夫から包丁で刺してやると言われた」と110番通報があり警察が認知。
警察は男から事情を聴き、傷害の容疑が固まったため、8日男を逮捕しました。
警察によりますと、男と女性は離婚後も、交際関係にあったということです。
事件当時、2人は何らかの原因で口論になったとみられ、男は女性に対し、一方的に怒鳴りつけて犯行に及んだということです。
取り調べに対し、58歳の解体工の男は「私はやっていません」と話し、容疑を否認しています。
2人をめぐっては過去にもDV被害に関する相談が警察に寄せられたということですが、警察は時期や内容について明らかにしていません。
警察は、事件の経緯や当時の状況を詳しく調べています。
8月、北海道旭川市で、料金を払うつもりがないのにネットカフェを利用したとして、22歳の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、住所と職業が自称の旭川市に住む22歳の無職の男です。
男は8月21日、旭川市豊岡4条7丁目にあるネットカフェを訪れ、料金を支払う意思も能力もないまま店を利用し、2100円相当のサービスを受けた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は店に「時間までに戻って来る」などと伝え、店から一時外出したものの戻って来なかったということです。
店側が警察に「客が外出したまま帰ってこない」と被害を届け出ていました。
警察が男の行方を追っていたところ、6日旭川市内で男を発見し逮捕しました。
取り調べに対し、22歳の自称無職の男は「私がやったことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、男の当時の所持金など事件の経緯を調べています。
7日夜、広島市安佐北区で兄が弟をナイフで切りつけ殺害しようとしたとして現行犯逮捕されました。
逮捕された30代の男は、7日、午後9時50分頃、広島市安佐北区小河原町の自宅近くの路上で、同居する弟の背中や太ももなどを
刃渡り約5センチの折り畳みナイフで切りつけ殺害しようとした疑いがもたれています。
もうひとりの兄から「けが人がいるから診てくれ」と消防に駆け込んだことで事件が発覚しました。
切りつけられた弟は軽傷見込みだということです。
警察は、現場近くにいた兄を現行犯逮捕していて、調べに対して兄は「殺すつもりはなかった」と供述しているということです。
警察は兄弟の間で、何らかのトラブルがあったとみて調べています。
8日未明、鹿児島港で車が海に転落しているのが見つかり、車内にいた男性1人の死亡が確認されました。
警察が身元の確認を急いでいます。
警察などによりますと、午前3時ごろ鹿児島市七ツ島で緊急通報システムの管理会社から、「ドライブレコーダーで車が海に転落したことを確認した」と消防に通報がありました。
現場に駆け付けた第十管区海上保安本部が 車の中から男性を救助し、病院に運びましたが死亡が確認されました。
警察は身元の確認を 急ぐとともに転落の原因を調べています。
岡山県玉野市の城跡にある慰霊碑や石仏を足蹴りなどで倒したとして、浅口市の男子高校生ら2人が逮捕されました。
【写真】倒れた石仏 提供:常山観光協会
自分が経営するマッサージ店において、施術中の女性にわいせつな行為をした疑いで、高松市に住む男(50)が再逮捕されました。
鹿児島市で7日夜、車が海に転落しました。
車内から男性1人が救助されましたが、その後、死亡が確認されました。
【写真を見る】「ドライブレコーダーに車が海に落ちる映像が」鹿児島市で車が海に転落 車内の男性1人死亡
鹿児島南警察署などによりますと、7日午後10時半ごろ、鹿児島市七ツ島1丁目で「ドライブレコーダーで車が海に転落した映像を確認した」と緊急通報システムを管理する民間会社から消防に通報がありました。
駆け付けた警察や消防がおよそ4時間半後に現場の海で車を発見し、車内から男性1人が救出されましたが、その後、死亡が確認されました。
男性は165センチほどで紺色のポロシャツにべージュ色のズボンを身に着けていて、目立った外傷はなかったということです。
警察で男性の身元の確認を進めるとともに、車が転落した原因など調べています。
大阪府内で女性に性的暴行をしたなどとして逮捕・起訴された男2人が、兵庫県内でも別の女性を刃物で脅し、わいせつな行為をしたなどとして再逮捕されました。
不同意わいせつ傷害などの疑いで再逮捕されたのは、東大阪市の相馬崇司容疑者(33)と、大阪市東成区の山下高志容疑者(44)です。
警察によりますと、相馬容疑者らは今年6月の深夜、帰宅中の女性(23)のあとをつけて、西宮市内の集合住宅に入り、部屋前で刃物のようなものを突きつけて女性を押し込み、わいせつな行為をしてケガをさせた疑いなどがもたれています。
警察によりますと、相馬容疑者は女性を外へ連れ出そうとしましたが、叫び声をあげて抵抗されたため、付近で待機していた山下容疑者の運転する車で逃げ去ったとみられています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
相馬容疑者ら2人は、今年6月にもう1人の男とともに大阪府内で20代の女性を刃物のようなもので脅し性的暴行をしたなどとして逮捕・起訴されています。
7月に行われた英会話スクールのサマーキャンプで、6歳の女の子にわいせつな行為をしたとしてオーストラリア国籍の無職の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、オーストラリア国籍で無職の48歳の男です。
警察によりますと男は今年7月、宝塚市内の施設で行われた英会話スクールのサマーキャンプで、水着に着替えていた小学1年生の6歳の女の子に対し、13歳未満であることを知りながら、体を触ったり頬にキスをするなどの、わいせつな行為をした疑いがもたれています。
女の子がその日のうちに母親に訴えたことから被害が発覚したということです。
取り調べに対して容疑者は、「水着の着替えを手伝ったときにハグをして、頬にキスをしたけどもわいせつな行為はしていません」と容疑を否認しているということです。
大阪府内で女性に性的暴行をしたなどとして逮捕・起訴された男2人が、兵庫県西宮市でも別の女性を刃物のようなもので切りつけわいせつな行為をしたとして、警察は2人を午後にも再逮捕する方針を固めました。
東大阪市の相馬崇司被告(33)と大阪市東成区の山下高志被告(44)は今年6月、もう1人の男とともに大阪府内で20代の女性を刃物のようなもので脅し、性的暴行をしたなどとして逮捕・起訴されました。
警察によりますと今年6月、兵庫県西宮市の集合住宅でも、帰宅した23歳の女性が刃物のようなもので切りつけられ、わいせつな行為をされけがをする事件がありました。この事件に相馬被告と山下被告が関与した疑いが高まったとして、警察は午後にも不同意わいせつ傷害などの疑いで再逮捕する方針です。
女性宅に繰り返し侵入し、小型カメラで女性の裸を撮影したとして、性的姿態等撮影などの罪に問われている宮崎県職員の男の初公判が開かれ、検察側は懲役3年を求刑しました。
起訴されているのは、県秘書広報課広報戦略室主事の黒木勇希被告(29歳)です。
起訴状などによりますと、黒木被告は、去年8月から今年1月にかけて同僚の女性宅に複数回侵入。
脱衣所に小型カメラを設置し、女性の裸を撮影したほか、衣類にわいせつな行為を加えたなどとして、住居侵入や性的姿態等撮影、それに、不同意わいせつなどの複数の罪に問われています。
8日の初公判で、黒木被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察によりますと、黒木被告は、去年8月、職場の同僚女性のロッカーから家の鍵を持ち出して女性宅に自転車で移動し、その後、合鍵を盗んで職場に戻り、鍵をロッカーに戻しました。
黒木被告はこの合鍵を使い、女性が不在の時を狙って頻繁に侵入。
脱衣所に小型カメラを設置し、女性の裸を撮影したほか、衣類にわいせつな行為を加えたなどとして、黒木被告は、住居侵入や性的姿態等撮影、それに、不同意わいせつなどの複数の罪に問われています。
また、8日の裁判で、検察側は黒木被告が高校時代にも民家の浴室ののぞき行為を繰り返し行い、検挙されていたことを明らかにしました。
検察側は「破廉恥な犯行を常習的に重ねており、歪んだ性的思考は根深く再犯の可能性は否定できない」として、懲役3年を求刑しました。
これに対し、弁護側は、被告人が性障害専門医療センターで治療に取り組む意向を示すなど更生の姿勢が見られることから、執行猶予付きの判決を求めました。
判決は、今月22日に言い渡されます。
不正に入手したキャッシュカードで現金2万5000円を引き出したとして、宮崎県都城市職員の男が窃盗の疑いで逮捕されました。
このお金は男の職場で集められた懇親会費でした。
【写真を見る】不正入手したキャッシュカードで現金2万5000円を引き出す 都城市職員の男(28)を窃盗容疑で逮捕 引き出した金は「職場の懇親会費」
逮捕されたのは、都城市こども家庭課主任技師の椿 友作 容疑者(28歳)です。
警察や都城市によりますと、椿容疑者はこども家庭課で懇親会費として職員から集めた現金を管理していたキャッシュカードを不正に入手。
今年4月13日から18日までの間に、都城市内のコンビニのATMから3回にわたり現金合わせて2万5000円を引き出した疑いが持たれています。
課の職員が使途不明な出金に気づいたことから、5月に被害届を提出していました。
調べに対し、椿容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察はキャッシュカードの入手経路などについて捜査を進めています。
職員の逮捕を受け、都城市の池田市長は「事実関係を確認したうえで厳正に対処する」とコメントしています。
今年8月に覚せい剤を使用したとして、40代の無職の男が覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されました。
【写真を見る】覚せい剤使用の疑いで無職の男(41)を逮捕
逮捕されたのは愛知県名古屋市に住む無職の男(41)です。
警察によりますと、男は先月11日頃から20日の間に愛知県周辺もしくは長崎県周辺で覚醒剤若干量を使用した疑いがもたれています。
男の覚せい剤使用疑惑の情報を入手した警察が出身地の長崎を訪れていた男に対して尿検査を実施。男の尿から覚せい剤の陽性反応がでたとして、先月20日、男を覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕しました。
男は覚せい剤を売人から買った旨の供述をしていて、容疑を認めているということです。警察が入手経路などを詳しく調べています。
7月、長崎県壱岐市内の飲食店で男性客を殴り、全治約3週間のけがをさせたとして今月8日、49歳の無職の男が傷害の疑いで逮捕されました。
【写真を見る】「私は一切手を出していない」骨折など全治3週間のケガ 男性客同士の傷害事件で逮捕された男(49)は容疑を否認【長崎】
逮捕されたのは住所不詳・無職の男(49)です。
警察によりますと、男はことし7月21日午前2時ごろ、壱岐市内の飲食店で男性客(50代)に顔や胸付近を手で複数回殴るなどの暴行を加え、肋骨の骨折や顔や胸の打撲など全治約3週間のけがをさせた疑いが持たれています。
被害男性の話などから男の犯行が明らかになったとして警察は今月8日、傷害の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し男は「私は一切手を出していません」と容疑を否認しています。男と被害男性には面識があったということで、警察は男が暴行に至った経緯などを調べています。
長崎県佐世保市を中心に窃盗などを繰り返し、逮捕されていた男がこれまでに58件の事件に関与し、盗んだ物品を売却して約2千万円の犯罪収益を得ていたことが分かりました。
【写真を見る】約3年間で窃盗を繰り返し盗品売却で約2000万円 住所不定無職の男(57)を追送致【長崎】
警察によりますと、男は今年5月に邸宅侵入と窃盗の容疑で逮捕されていました。その後の捜査で、男は2022年7月から今年5月の逮捕までの約3年間に、佐世保市などで発生した空き家や一般住宅を狙った邸宅侵入や窃盗等、合わせて58件に関与していました。
被害総額は約472万円相当で、そのうち現金被害は約26万円でした。男は盗んだ品物を古物商などの持ち込み売却することで、およそ2千万円の犯罪収益を得ていました。
佐世保警察署は、8日までにこの58件の事件について長崎地方検察庁佐世保支部に追送致し、一連の捜査を終結したということです。
沖縄県那覇市の国際通りで、男性が包丁で刺されたと通報がありました。現場は、那覇市の中心街にあたる国際通りで、多くの観光客が行き交う場所です。
那覇市の国際通りで殺人未遂事件 ホテルの中で刺されたか
警察と消防によりますと、8日午後5時ごろ、ホテルのスタッフから、「40代の男性が包丁で刺された」と通報がありました。男性はすでに病院に搬送されていますが、容体についてはわかっていません。
また、警察が殺人未遂の疑いで男性を刺したとみられる人物の身柄を、既に確保しているということです。
男性が刺されたのは、ホテルの8階だとみられていますが、現在も詳しい状況はわかっておらず、警察が調べを進めています。
8日朝、福岡県柳川市で酒を飲んで軽ワゴン車を運転したとして65歳の派遣社員(自称)の男が逮捕されました。
【写真で見る】65歳自称派遣社員の男を現行犯逮捕した柳川警察署
男は信号待ちをしていた車2台を巻き込む玉突き事故を起こしています。
8日午前7時前、柳川市矢加部で軽ワゴン車が信号待ちをしていた車2台を巻き込む玉突き事故を起こしました。
事故に巻き込まれた2台の車を運転していた70代の女性と50代の男性が軽傷を負ったとみられています。
駆けつけた警察が追突した軽ワゴン車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは福岡県柳川市に住む65歳の派遣社員(自称)の男で、取り調べに対し「7日午後5時ごろから7時ごろまで家で1人で缶ビール1本と焼酎を200ミリリットルくらい飲みました。飲酒運転にあたるほど高い数値が出るとは思わなかった」などと話し、容疑を否認しています。
2024年3月に熊本市内の飲食店で起きた殺人未遂事件の初公判が開かれ、被告の男は起訴内容を認めました。
【写真を見る】コンカフェ女性店員3人に包丁を…殺人未遂事件で元店長が起訴内容を認める 熊本地裁
殺人未遂と銃刀法違反などの罪に問われているのは、熊本市中央区のコンセプトカフェ「あにぽり」の元店長、奈良公明被告(31)です。
起訴状によりますと、奈良被告は2024年3月、店長を務めていた飲食店で当時19歳から21歳の女性店員3人の顔や首などを包丁で突き刺して殺害しようとした罪などに問われています。
本日の初公判で奈良被告は「間違いございません」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で、検察側は殺意の強さなどを指摘し、弁護側は殺意は一時的なものだと主張しました。
裁判は午後も続きます。
勤務先の東信地方の施設で、利用者の20代の女性の身体を触るなどしたとして、41歳の介護士の男が8日、警察に逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、小諸市御影新田に住む41歳の介護士の男です。
小諸警察署によりますと、男は、3月19日、自分が勤務する東信地方の施設で、施設を利用していた20代の女性の身体を触るなどのわいせつな行為をした疑いです。
被害にあった女性の関係者からの届け出を受け、警察が捜査していました。
調べに対し男は、容疑を認めているということで、警察で余罪や動機などについて調べています。
男はすでに施設を退職しているということです。
7日、宮城県東松島市内の商業施設で、軽乗用車が店舗に突っ込み、運転していた87歳の男性が死亡しました。
【写真を見る】「ブレーキとアクセル踏み間違えたか」87歳男性運転手が死亡 自宅出た後 商業施設の壁に激突 宮城・東松島市
7日午後2時50分頃、東松島市大曲の商業施設で、軽乗用車が駐車場から店舗の外壁に突っ込みました。この事故で、軽乗用車を運転していた東松島市大曲の無職、菊地忠雄さん(87)が、腹を強く打ち石巻市内の病院に運ばれました。
菊地さんは、搬送時に意識がありましたが、その後、容態が急変しおよそ8時間後に死亡が確認されました。警察によりますと、死因は出血性ショックだということです。
菊地さんの軽乗用車は自宅から直進して店の外壁に衝突していて、警察は菊地さんがアクセルとブレーキを踏み間違えたとみて事故の詳しい原因を調べています。
宮城県石巻市内の障害者支援施設で2022年、入浴介助を受けていた女性が全身に重いやけどを負い、その後、死亡していたことが分かりました。警察が業務上過失致死の疑いで調べています。
【写真を見る】「安全な設備に改修しマニュアルを見直した」50度前後の風呂で入所者の女性(38)が死亡 業務上過失致死容疑で捜査 障害者支援施設 宮城・石巻市
事故が起きたのは、石巻市門脇にある障害者支援施設「ひたかみ園」です。施設によりますと2022年12月30日、入所していた阿部加奈さん(当時38)が職員2人の介助を受けて風呂に5分間入浴した際、太ももの皮膚がめくれるなどのやけどをしたということです。阿部さんは病院で手当てを受けたものの3日後に敗血症で死亡しました。
施設の事故報告書などによりますと、風呂は湯と水を別の蛇口から出すタイプで、職員が水面の温度計で40度との表示を確認していましたが、実際は50度前後だったと推測しています。
ひたかみ園 齋藤康隆園長:
「(入浴設備は)すべて安全な設備に改修している。誰が行っても同じような介護ができるようマニュアルを見直した」
警察が業務上過失致死の疑いで調べています。
無免許過失運転致傷と道路交通法違反(救護義務違反・事故不申告)の疑いで長岡市に住むサービス業の男(29)が8日、逮捕されました。また犯人隠避の疑いで長岡市に住む飲食店従業員の女(29)が逮捕されました。
警察の調べによりますと、男は8月12日午後6時40分頃、十日町市下条の国道117号で、無免許で軽自動車を運転中、赤信号で停止していた50代女性が運転する軽自動車に追突。ケガをさせたにもかからず救護せず、警察にも届けなかった疑いです。女はその後の捜査で警察官に対して自分が運転していたと虚偽の申し立てをした疑いです。
被害者が「追突され首が痛い。相手は逃げた」などと通報、警察が捜査していました。
被害者は加療2日を要する頸椎捻挫、腰部打撲のケガをしています。
警察によりますと、2人は交際中の関係ということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
新潟市消防局は8日、50代の消防指令長を停職5か月の懲戒処分にしたと発表しました。
消防局の発表によりますと、この消防指令長は7月12日、新潟市西区の店舗で窃盗をした疑いで現行犯逮捕され、不起訴処分になっていました。本人は処分が出た8日付けで依願退職しています。
消防局長は「市民の安全安心を守る消防職員として、また幹部職員としてあるまじき行為であり、誠に遺憾であります。一層の綱紀粛正と服務規律の徹底を図り、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
福岡市の路上で通行中の女性などにすれ違いざまにカバンをぶつけたなどの疑いで逮捕・送検された大学准教授の男性について検察は8日までに不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは福岡市の大学准教授の男性(60)です。
男性は福岡市早良区の路上ですれ違いざまに女性や高校生にカバンをぶつけた暴行の疑いで4月以降、警察に3回逮捕されたほか、カバンを押し当てて自転車に乗った男性を転倒させ8日間のけがをさせた傷害の疑いで書類送検されていました。
検察はこれらの事件について9月1日付で不起訴処分にしました。
検察は理由について「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。
指定暴力団道仁会系の組幹部らが県内の男性に大けがをさせ現金などを奪った疑いで逮捕された事件で警察は8日、道仁会の本部事務所を家宅捜索しました。
福岡県久留米市にある道仁会の本部事務所には8日午前、福岡県警の捜査員約30人が家宅捜索に入りました。
警察によりますと、道仁会系組幹部の柳川和樹容疑者(52)ら男女6人は今年5月、県内に住む35歳の男性の太ももを千枚通しで突き刺したり、レンチのようなもので顔や腹を殴ったりして、現金3万円や腕時計を奪うなどしたとして強盗傷害の疑いで逮捕されました。
被害にあった男性は歯を折るなど2カ月の大けがをしました。
男性はキャバクラ店に勤務していた女から「夜景を見に行こう」と誘われ、待ち伏せしていた道仁会系組員らに襲われたとみられています。
警察は道仁会による組織的な犯行の疑いもあるとみて、事件の全容解明を進めています。
消防によりますと8日午後0時10分ごろ、福岡県春日市下白水南で「2階建ての住宅が燃えている」との通報がありました。
消防が出動して消火にあたりましたが、木造2階建て住宅が焼けて、火は約3時間後に消し止められました。
けが人はいませんでした。
警察によりますとこの住宅には30歳の会社員の男性が暮らしていて、当時は仕事のため不在だったということです。
警察と消防が火事の原因を詳しく調べることにしています。
現場はJR博多南線の博多南駅から東に約1キロの住宅が立ち並ぶ一角です。
酒を飲んで車を運転したとして福岡県柳川市の65歳の男が8日、逮捕されました。
柳川警察署によりますと8日午前7時ごろ、柳川市矢加部の交差点で信号待ちの車2台に軽バンが追突する事故がありました。
駆けつけた警察が軽バンを運転していた男から酒のにおいがするのに気づき、呼気を調べたところ基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは柳川市の自称派遣社員、堤光容疑者(65)で、調べに対し「家で1人で7日午後5時から7時まで、缶ビール350ミリ1本、焼酎200ccを飲んだ」と説明し、「お酒を飲んでいたことは間違いないが、飲酒運転になるほど高い数値が出るとは思わなかった」などと話しているということです。
この事故で追突された車に乗っていた70代の女性が首の痛みを訴えているということです。
警察は飲酒運転に至った経緯などをさらに詳しく調べています。
警察は9月に入ってから1週間で山梨県内で飲酒運転の疑いで3人を検挙したと発表しました。
【写真を見る】飲酒運転 男3人を摘発 このうち2人は交通事故で酒気帯びが発覚 山梨
それによりますと1件目は1日午前0時に笛吹市の県道で30代の男が、また午後8時には中央市の県道で40代の男が飲酒運転の疑いで摘発されました。
この2件はいずれも交通事故で酒気帯び運転が発覚しました。
3件目は2日午前7時で、甲府市の県道で20代の男が酒気帯び運転で摘発されています。
警察は飲酒運転をなくそうと、曜日、時間帯、場所を特定せず行っています。
今後も公開している飲酒検問のほか、非公開の飲酒検問などにより、飲酒運転根絶対策を強力に推進していくとしています。
また警察は全国の統計によると飲酒運転の死亡事故率は飲酒なしの場合に比べ約7.4倍と極めて高く、死亡事故につながる危険性が高くなると飲酒運転の危険性を指摘しています。
八戸警察署によりますと、ことし8月20日頃、青森県内に居住する40代男性が、スマートフォンでインターネットサイトを見ていたところ、副業広告が表示されたことから、興味を持ち、その広告を介して、LINEアカウント「並木由加」を登録しました。
副業の内容として、並木からLINEメッセージで
・アプリの最適化に関する仕事である。
・指定したアプリのダウンロードや評価をしてもらう。
と説明され、仕事の依頼担当のLINEアカウント「Appsflyerサービス」を登録しました。
すると、Appsflyerサービスから、LINEメッセージで
・仕事の受注には、預入金の振込が必要になる。
と言われ、「PayPay」による送金を指示されました。
そのため男性は、副業の預入金名目で、8月31日、指定された相手のPayPayアカウントに、5,230円分の電子マネーを送金し、アプリのダウンロードなどの仕事をしたところ、アカウントに1万円分の電子マネーが送金されてきました。
そこで、9月1日から9月2日にかけて、6回にわたり、副業の預入金名目として、指定されたPayPayアカウントに合計26万5,617円分の電子マネーを送金しました。
しかしその後、高額プランに切り替える必要があるため追加でお金を送金するように要求されたことから、被害に気が付いたということです。
警察は副業で「簡単にお金が稼げる」「必ず儲かる」という誘い文句には用心し、詐欺を疑うよう呼びかけています。
陸上自衛隊青森駐屯地は、去年10月、青森市内のリサイクルショップで、およそ3,700円相当のトレーディングカードを盗んだとして、第5普通科連隊に所属する23歳の陸士長を停職25日の懲戒処分にししました。
陸士長は「職務上のストレスを感じていた」や「支払いがもったいないと思った」と話しているということです。
第5普通科連隊長の菊池裕紀 1等陸佐は「信頼を失墜させかねない行為をしてしまったことに対しおわび致します」とコメントしています。
7日昼過ぎ、秋田県能代市の国道で80代の女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。警察が事故の原因を詳しく調べています。
事故があったのは能代市昭南町の国道101号線で、7日午後2時15分ごろ、軽乗用車が道路上にいた女性をはねました。
はねられたのは、市内に住む無職の82歳の女性で、意識がない状態で病院に搬送されましたが全身を強く打っていて、事故から約1時間後に死亡が確認されました。
軽乗用車を運転していた三種町に住む59歳の女性にけがはありませんでした。
現場は、能代市役所から南に約1.5キロの片側2車線の見通しの良い直線道路で、約50メートル離れた所には信号機と横断歩道がありました。
警察が事故の原因などを詳しく調べています。
びっ「くり」させる詐欺にご注意を-。警察をかたる特殊詐欺被害を防ごうと、伊予署や伊予地区防犯協会などの約20人が8日、伊予市中山町中山の道の駅なかやま「クラフトの里」で、買い物客らに地区名産のクリと啓発チラシが入った約100袋を手渡した。
広報活動はクリの語呂に合わせて署が初めて企画し、JAえひめ中央が地元産の実を提供。警察の職場体験の一環で、港南中学校2年の梶原まひるさん(14)と高岡明花莉さん(13)も加わった。
署生活安全課の辻田隼人上席係長は「犯人はびっ『くり』することを重ねてくる。記憶に残ってくれれば」と話した。
海上自衛隊舞鶴地方総監部は「部下へのパワハラ」と「盗撮(同意を得ずにした写真撮影)」について隊員2人に対する停職の懲戒処分を発表しました。
停職1ヵ月(比較的重大な場合に相当)の懲戒処分を受けたのは舞鶴教育隊に所属する50歳代の1等海曹です。
1等海曹は
・2019年9月に業務に遅刻した部下に対して持っていたファイルで頭部を叩いた、
・2020年4月に業務交代の際に不備のあった部下の態度に腹を立てて胸倉をつかみ、顔を一発殴った、
―とされます。いずれもケガはなかったということです。
これらの行為を目撃した隊員が上司に報告して調査が入り、1等海曹は事実を認めて処分が下りました。
また、停職3ヵ月(きわめて重大な場合に相当)の懲戒処分を受けたのは舞鶴地方総監部に所属する50歳代の2等海佐です。
2等海佐は2023年9月、京都府舞鶴市内のコンビニエンスストアでレジ待ちの列に並んでいる際、同意を得ずに3メートル離れていた被害者の尻などを携帯電話で写真に撮ったとされます。
その場で被害者の知人に盗撮を指摘され、警察に通報されたということです。
海上自衛隊によりますとこれらの隊員2人はきょう=8日付けで隊に在籍していて、処分を受けたということです。
8日、大阪府枚方市で配達するべき他人の郵便物を勝手に開封した疑いで、21歳の郵便局員の男が逮捕されました。
郵便法違反の疑いで逮捕されたのは、日本郵便枚方北郵便局の郵便局員・杉本虎太郎容疑者(21)です。
杉本容疑者は、今年の4月中旬から5月中旬にかけて受取人に配達するべき郵便物を複数回、開封した疑いがもたれています。
5月20日に枚方北郵便局で行われた抜き打ちのロッカー点検の際、杉本容疑者のロッカーにかけてあった防寒ジャケットとレインコートのポケットから中身が空の郵便物4通が見つかりました。
事態を把握した日本郵便からの通報を受けて警察は杉本容疑者を逮捕。調べに対し杉本容疑者は容疑を認めています。
警察は詳しい動機や郵便物の中身についても捜査しています。
また、杉本容疑者の配達担当地区では「郵便物が届いていない」との通報が50件ほどあり、警察は余罪についても捜査しています。
英会話スクールのキャンプで、参加する6歳の女の子にわいせつな行為をした疑いで、当時スクールの講師だったオーストラリア国籍の男が逮捕されました。
男は容疑を否認しています。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは神戸市垂水区に住むオーストリア国籍の男(48)です。
男は英会話スクールの講師だったことし7月30日、スクール主催のサマーキャンプで参加していた6歳の女の子に体を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によると、母親から当日に「被害を受けた」と連絡を受けたスクールが8月1日に警察に届け出ました。
警察の調べに対し、男は「水着を脱ぐのを手伝った。その時にハグをして、頬にキスしたが、わいせつな行為はしていない」と、容疑を否認しています。
8日朝、大阪府のJR「吹田駅」のホームで15歳の男子高校生が電車と接触し、死亡しました。
8日午前8時ごろ、JR京都線「吹田駅」のホームで、上りの普通列車と男性が接触し、男性はその場で死亡が確認されました。
警察によると死亡したのは吹田市内に住む15歳の男子高校生で学生服を着ていて、付近の防犯カメラには男性が線路に飛び降りる様子が映っていたということです。
この事故で、JR西日本は米原駅から姫路駅の間で1時間半にわたり、電車の運転を見合わせました。
8日午前8時ごろ、大阪府吹田市のJR吹田駅で、線路内に立ち入った男性が高槻行き普通電車にはねられて死亡した。この事故で米原-姫路間で上下67本が運休、201本が最大約1時間半遅れた。朝の通勤通学時間帯と重なり、約19万3千人に影響が出た。
【画像】悩みがあれば相談を
JR西日本と吹田署によると、電車はホームに入線中で、線路に立ち入る人に気づいた運転手がブレーキをかけたが間に合わなかったという。
滋賀県野洲市沖の琵琶湖で水上オートバイにけん引された遊具が小型ボートに衝突し、男女2人が死傷した事故で、滋賀県警守山署は8日、業務上過失致死傷の疑いで、水上オートバイを運転していた兵庫県尼崎市、雑貨販売業の男(57)を逮捕した。
【写真】トーイングチューブと呼ばれる遊具の一種
逮捕容疑は7日午後2時55分ごろ、水上オートバイでけん引していた遊具「トーイングチューブ」を停泊中の小型ボートに衝突させ、遊具に乗っていた女性を死亡、大阪市の会社員男性(33)を意識不明の重体にさせた疑い。
守山署によると、男と女性らは知人6人で訪れ、乗ってきた小型ボートを沖合に停泊させていたという。事故当時は無人だった。
水戸市の路上で男女6人が切り付けられるなどして重軽傷を負った事件で、茨城県警は8日、殺人未遂と傷害の疑いで、同市の自称投資家の男(48)を再逮捕した。容疑を認めているという。逮捕は3回目。
【エルサレム共同】イスラエルメディアによると8日、エルサレムで何者かが銃を乱射し、4人が死亡、複数の負傷者が出た。
商業施設内の店舗でサングラスを万引きしたとして、兵庫県警加古川署は8日、窃盗容疑で加古川市のとび職の男(20)を逮捕した。
【写真】「史上最悪」の金融機関現金強奪事件 指名手配された男の弟が語る
逮捕容疑は3月23日午後3時40分ごろ、加古川市別府町の商業施設内の店舗でサングラス1点(2万7060円相当)を盗んだ疑い。「お金がなかったが、どうしてもほしいと思って盗んだ」と容疑を認めているという。
同署によると、防犯カメラにサングラスを盗む映像があり、男が浮上したという。
レンタルショップで借りたデジタルカメラを返却せずに売却したとして、兵庫県警生田署は8日、横領の疑いで、大阪市東淀川区に住む無職の男(36)を逮捕した。署の調べに対して「間違いありません」と容疑を認めているという。
【写真】兵庫県立大 元職員の女性、研究費600万円を着服 刑事告発の方針
逮捕容疑は4月3日、神戸・三宮のレンタルカメラ店で借りたデジタルカメラ1台を返却せず、大阪府豊中市内のカメラ買い取り店で売却した疑い。
署によると、男は「生活費に困っていた」などと説明しているといい、売却によって約11万円を得た疑いがあるとみている。男と連絡が取れなくなったレンタルカメラ店の経営者が署に相談していた。
8日午前6時20分ごろ、神戸市中央区小野浜町で、釣りをしていた男性が「(海に)黄色い服を着た人がうつぶせに浮いている」と110番した。兵庫県警神戸水上署によると、岸壁から約20メートルの海上に40代くらいの男性が浮いており、現場で死亡が確認された。
【写真】子供にライフジャケット→「着せたから安心」ではありません! 「実験」で判明した意外な危険性とは
署によると、男性は黄色いメッシュ生地のタンクトップに黄土色の長ズボン姿で、靴下とスニーカーを履いていた。現時点で、目立った外傷は確認されていないという。
人ぷんなどをポストに入れたとして、兵庫県警人身安全対策課と芦屋署は8日、県迷惑防止条例違反の疑いで、大阪府豊中市の自営業の男(54)を逮捕した。
【図】ご近所さんの騒音、悪臭…変な妄想でトラブル 「身の危険を感じたことがある」解決策はあるの?
逮捕容疑は7月6日と8月14日ごろ、同県芦屋市内の会社員男性(57)の自宅ポストに、プラスチックのトレーに載せた人ぷんを入れ、嫌がらせ行為を反復して行った疑い。容疑を認めているという。
同署によると、男と男性は知人。入れられた物を県警科学捜査研究所で鑑定して人ぷんと判断した。男のものか調べるという。
兵庫県警須磨署は8日、無免許運転の疑いで、兵庫県太子町に住む建設業の男(70)を逮捕した。署の調べに「運転免許を取得していないと知りながら運転したことに間違いありません」と容疑を認めているという。
【写真】ひき逃げし、被害者に「気を付けろ。調子に乗るな」
逮捕容疑は8日午前10時ごろ、神戸市須磨区の市道で、無免許で軽乗用車を運転した疑い。
署によると、パトロール中のパトカーが信号無視の疑いで軽乗用車を止めた。運転していた男に事情を聴いていたところ、免許を持っていないことが判明。男は10代の頃に免許を取得したが、その後50年以上にわたって無免許だった疑いがあるという。
8日午前5時ごろ、東京都西東京市の西武新宿線、田無―花小金井駅間の踏切で、女性が、上石神井発本川越行き下り各駅列車(8両編成)にはねられ死亡した。
事故が発生した西武新宿線、田無―花小金井駅間の周辺【地図あり】
佐賀県警の科学捜査研究所に所属する40代の男性職員が、DNAの鑑定作業を不適切に行ったとして懲戒免職処分を受けました。
処分を受けたのは佐賀県警察本部の科学捜査研究所に所属する40代の職員です。
警察によりますと2017年6月から去年10月までの7年間にわたりDNA型の鑑定作業で不適切な鑑定を行ったとしています。
これを受け、佐賀県警は8日付でこの職員を懲戒免職処分にしました。
また、この問題の監督責任として、県警本部の技術職2人を本部長注意、1人を所属長注意としました。
出勤途中の女性に路上で暴行を加え、ハンドバッグを奪ったとして、警視庁荻窪署は強盗致傷の疑いで、住居・職業不詳の入川大輝容疑者(21)と、犯行当時19歳だった配送業の男(20)=東京都杉並区=を逮捕した。入川容疑者は「カネに困っていた」などと容疑を認め、男は否認している。女性は左腕の骨を折るなど全治約3カ月のけがを負った。
逮捕容疑は7月29日午前3時20分ごろ、東京都杉並区荻窪の路上を歩いていた70代の女性の背後から近づき、女性のハンドバッグをつかんで転倒させたうえ引きずる暴行を加え、現金1千円が入ったハンドバッグを奪ったとしている。
署によると、両容疑者は仕事を通じた知人同士。女性は出勤途中に襲われ、仕事を終えた午前6時過ぎに近くの交番に被害を訴えた。
現場周辺の防犯カメラには、事件の1~2時間前から周囲を物色する容疑者らの姿が写っており、同署が詳しい経緯を調べている。
ガールズバー従業員の女性=当時(18)=をナイフで切りつけ殺害したとして、殺人罪に問われた千明(ちぎら)博行被告(50)に対する裁判員裁判の初公判が8日、東京地裁(福家康史裁判長)であった。被告は「間違いないと思います」と起訴内容を認めた。
起訴状によると、令和6年10月27日、東京都港区新橋にあるガールズバーで、接客していた女性の首などを切りつけ、殺害したとしている。女性は病院へ搬送され、その後死亡が確認された。
検察側は冒頭陳述で、2人はマッチングアプリで知り合い、被告が女性の店を訪れるようになった後、連絡を絶たれたことに納得できず、殺害したと主張。10月26日夜から店で接客を受け、27日未明、持ってきたナイフをジャケットから取り出し、カウンター内にいた女性を襲ったという。
弁護側は犯行に計画性はなかったとした上、女性から過度な金銭の要求があったことや、恋愛感情を持っていた被告に対する女性の言動も、犯行理由の一つとなったと訴えた。
オーストラリア・シドニーの沖合で6日、サーファーの男性がサメに襲われ死亡する事故が起き、豪州当局は7日、周辺海域を監視するためドローン(無人機)とヘリコプターを配備したと述べた。ロイター通信などが報じた。
ロイターによると、シドニーでは2022年、サメ襲撃による死亡事故が1963年以来約60年ぶりに発生。今回は約3年半ぶりとなった。豪州当局は「体長約3・4~3・6メートルのホオジロザメ」が男性を襲撃した可能性が高いとみて調べている。
米CNNテレビによると、死亡したのはマーキュリー・プシラキスさん(57)。シドニー北部のロングリーフ海岸から約100メートル沖合でサーフィンをしていたところサメに襲われた。地元警察によると、襲撃後、男性は手足の一部を失った状態で海岸に引き揚げられ、その場で死亡が確認された。(岡田美月)
偽造ギフトカードを使用してゲーム機をだまし取ろうとしたとして、警視庁葛西署は偽造有価証券行使などの疑いで、ベトナム国籍の留学生、ヴォー・クオック・ダイ・ズオン容疑者(20)=東京都北区田端新町=を逮捕した。「カードは使ったが本物だと思った」などと容疑を一部否認しているという。
逮捕容疑は9月6日夜、江戸川区内のディスカウントストアで偽のギフトカードを使用し、ゲーム機2台(販売価格計7万5790円)をだまし取ろうとしたとしている。カードを受け取った店員が偽物だと気づき、110番通報して発覚した。
葛西署によると、同店の系列店では8月以降、偽のギフトカードで商品をだまし取られる事案が相次ぎ、この店でも今月に入り1件、同様の被害があったことから警戒を強めていたという。
店員がギフトカードの裏側の取り扱い店舗欄を確認した際、実在しない店舗名が記載されていたことで偽物だと判明。署が詳しい経緯を調べている。
配達すべき郵便物を勝手に開封したとして、大阪府警枚方署は8日、郵便法違反の疑いで、日本郵便枚方北郵便局に勤務する杉本虎太郎容疑者(21)=大阪府枚方市長尾元町=を逮捕した。「事実の通りです」と容疑を認めている。
逮捕容疑は4月中旬~5月中旬、府内で複数回にわたり配達すべき郵便物4通を正当な理由なく開封したとしている。
同署によると、5月20日に同郵便局内でロッカーの点検があり、杉本容疑者の制服のポケットから開封された郵便物4通が見つかったという。同郵便局管内ではほかにも複数の郵便物の不着事案が発生しているといい、同署が関連を調べている。日本郵便近畿支社は「社員が逮捕されたことは誠に遺憾。警察の捜査に全面的に協力する」としている。
神奈川県警は秋の定期人事異動を発表した。発令は8日~30日付。異動規模は警察官1755人(前年比182人増)、一般職員72人(同5人増)の計1827人。
元交際相手からのストーカー被害を訴えていた川崎市の岡崎彩咲陽さんが殺害された事件の検証結果を受け、人身安全関連事案の対処体制を強化。捜査1課に人身安全指導係と人身安全初動対処係、人身安全対策課に指導係を、それぞれ新設する。
泥酔していた女性を介抱すると装って女性宅に連れ込んでわいせつな行為をしたなどとして、警視庁田園調布署は、わいせつ目的誘拐や不同意性交などの疑いで、横浜市都筑区勝田南の職業不詳、相沢礼生容疑者(43)を逮捕した。「同意を得ずに性交したのは事実だが、わいせつ目的で介抱したわけではない」などと容疑を一部否認している。
逮捕容疑は5月14日未明、東京都大田区の路上で、泥酔し座り込んでいた20代女性に「大丈夫?」と声をかけ、介抱するように装ってタクシーに乗せて女性の自宅マンションに連れ込み、わいせつな行為をしたとしている。タクシー料金として女性の財布から500円を支払ったとする窃盗の疑いも持たれている。
田園調布署によると、女性が翌15日に同署に被害相談し、防犯カメラの映像などから相沢容疑者の関与が浮上したという。
偽造した商品券をチケットショップで換金し、現金をだまし取ろうとしたとして、警視庁新宿署は偽造有価証券行使と詐欺未遂の容疑で、指定暴力団極東会傘下組織組員の浅賀浩太容疑者(31)=東京都新宿区新宿=を現行犯逮捕した。「偽造だとは思わなかった」と容疑を否認している。
逮捕容疑は4日午後0時半ごろ、新宿区西新宿のチケットショップで、偽造された額面5千円の商品券100枚を本物と偽って売却し、現金をだまし取ろうとしたとしている。
新宿署によると、持ち込まれたのはクレジットカード会社が発行する商品券の偽造品で、浅賀容疑者は調べに「知人からもらった」などと話しているという。
今月に入り、都内で同様の被害が相次いでいたことから、店側が警戒。持ち込まれた際に店員が偽造品と見破り、110番通報した。駆けつけた署員が身柄を確保した。
署は偽造商品券が急速に出回っているとみて、余罪とともに流通ルートについても調べる。
特殊詐欺被害を未然に防止しようと、兵庫県と県警が連携した対策本部の会議が開かれ、10月から「特殊詐欺多発警報」を運用することになりました。
兵庫県神戸市中央区のマンションで住人の女性が殺害された事件で神戸地検は9月8日から逮捕された男の刑事責任能力を調べるため鑑定留置を始めたことが捜査関係者への取材で分かりました。
岡山県玉野市の史跡・常山城跡で住民が祭っている「常山女軍」の慰霊碑などを倒したとして、玉野署は8日、礼拝所不敬の疑いで、浅口市、高校1年男子(17)、倉敷市、会社員の男(22)を逮捕した。
【動画】倒された常山女軍の慰霊碑
男子の逮捕容疑は、倉敷市、高校1年男子(16)と共謀。5月30日午後から翌31日午前にかけ、常山女軍の慰霊碑や石仏44基を足蹴りするなどして倒した疑い。会社員の男は、男子らの行為をあおり立てた疑い。
静岡県富士宮市の衣料品店からハーネスを盗んだとして、20代の男が逮捕されました。
警察によりますと、富士宮市生まれで無職の男(24)は5月15日、富士宮市内の衣料品店で販売価格およそ2万円のハーネス1個を盗んだ疑いがもたれています。
男は、店に別の男と一緒に入ってそれぞれ犯行に及んでいました。店から「万引き犯がいる」などと通報を受けた警察が1人の男を逮捕。供述や防犯カメラの映像などから、逃げたもう1人の男の行方を追っていました。
8日の夜、市内の駐車場で座っていた男に警察官が声をかけたところ、逃げていた男と分かって逮捕したということです。男は容疑を認めていて、警察は自分で使用するためにハーネスを盗んだとみて捜査しています。
警察の警告に従わず廃棄物を不法に燃やす行為を繰り返したとして、静岡県富士宮市の酪農業の男が逮捕されました。
廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、富士宮市に住む酪農業の男です。男は7月下旬から8月上旬にかけ2回にわたり、自身が代表者となっている観光牧場内の畑で、木くずや廃プラスチック類などの廃棄物、合わせておよそ60キロを不法に燃やした疑いがもたれています。
警察は7月下旬に「不法に燃やしている人がいる」などと匿名の通報受け、男に警告をしていました。それでも男は8月上旬に同様の犯行を繰り返していて、警察は悪質性が高いとして逮捕に踏み切ったということです。
男が燃やしていたのは牧草が入っていたシートなど仕事上で出た物で、警察は、男が日常的に廃棄物を燃やしていた可能性があるとみて捜査しています。
9月7日午前6時すぎ、強盗未遂の疑いで指名手配されていた男が逮捕されました。
逮捕されたのは、住居不定無職の男(39)です。警察の調べによりますと、男は9月2日午後10時20分頃、浜松市中央区大瀬町のコンビニエンスストアで、店員の女性にはさみを突き付けて脅し、現金を要求した疑いが持たれています。店員が非常ボタンを押すと、男は何も取らずに店を出て徒歩で逃走したということです。
警察は、強盗未遂事件として、逃走した男の写真を公開して、指名手配し、警察が捜査を進めていました。
7日午前5時頃、袋井警察署管内の交番に「河川敷で何日か前から寝泊まりをしている人がいる」と通報があり、警察が現場に向かい、橋の下で寝ている男を発見しました。
話を聞いているうちに、指名手配している男だとわかり、逮捕に至ったということです。男は「間違いない」と容疑を認めているということです。
9月7日午後、宮城県東松島市で衣料品店の外壁に軽乗用車が突っ込む事故があり、運転していた80代の男性が、およそ8時間後に死亡しました。
7日午後2時50分ごろ、東松島市大曲の「ファッションセンターしまむら矢本店」に軽乗用車が突っ込みました。
この事故で、軽乗用車を運転していた近くに住む無職・菊地忠雄さん(87歳)が会話ができる状態で石巻市内の病院に搬送されましたが、その後容体が急変し、およそ8時間後に死亡が確認されました。死因は出血性ショックでした。
警察によりますと、搬送時、菊地さんは「お腹が痛い」と話していて、肝臓からの出血があり、持病が影響した可能性もあるということです。
事故当時、店は営業中でしたが、従業員や客でけがをした人はいないということです。
現場の状況などから、菊地さんは、自宅の駐車場から直進して突っ込んだとみられていて、警察はアクセルとブレーキを踏み間違った可能性があるとみて事故の原因を調べています。
千葉県警は9月5日、駅構内のエスカレーターで女子高校生の下着を盗撮しようとしたとして、性的姿態等撮影未遂の疑いで船橋市職員の男を逮捕しました。
逮捕されたのは、自称千葉市若葉区在住で、船橋市職員の隈部拓人容疑者(31)です。
県警によりますと、隈部容疑者は5日午後7時半ごろ、JR西船橋駅構内のエスカレーターで、女子高校生の背後からスカートにスマートフォンを差し入れて盗撮しようとした疑いが持たれています。
調べに対し隈部容疑者は、「以前から女性のスカートの中を見てみたいと思っていた」と供述し、容疑を認めているということです。
千葉東署は8日、逮捕監禁の疑いで松戸市に住むトルコ国籍で会社役員の男(36)と自称埼玉県三郷市、会社員の男(41)を逮捕したと発表した。
逮捕容疑は7日午前4時10分ごろ、千葉市若葉区坂月町の店舗駐車場で、駐車中の車に乗っていた会社役員の男性(51)=市川市=を無理やり車外に引きずり降ろし、顔を殴るなどの暴行を加えた上、別の乗用車にこの男性を乗せ、東京都足立区内まで走行するなどし、同午前8時45分ごろまで監禁した疑い。
同署によると、会社役員の男は容疑を否認、会社員の男は容疑を認めている。3人は同じ会社に勤務しており、同署は仕事上のトラブルがあったとみている。(本紙・千葉日報オンラインでは容疑者実名)
面識のない女性に対し、わいせつな行為をしけがをさせたとして、愛知県大府市に住む35歳の男が逮捕されました。
8日、不同意わいせつ致傷の疑いで逮捕されたのは、大府市に住む会社員・宮路征秀容疑者(35)です。
警察によりますと、宮路容疑者は8月27日、大府市内の歩道橋で帰宅途中だった20歳の女性に対し、体を触るなどのわいせつな行為をして、左手にすり傷など全治2週間のけがをさせた疑いがもたれています。防犯カメラの映像などから、宮路容疑者が浮上し、逮捕に至りました。
宮路容疑者と女性に面識はなく、警察の調べに対し容疑を認めているということです。
高知市内の量販店で60代女性のスカート内を撮影した疑いで、50代の漁師の男が逮捕されました。
逮捕されたのは高知市浦戸に住む漁師の男(51)です。
高知東警察署の調べによりますと、男は6月14日の午後1時ごろ、高知市内の量販店で60代女性のスカート内を盗撮した疑いが持たれています。
事件当時、女性が店の外にあるリサイクル回収ボックスで作業していたところ人の気配がしたため、振り返ると男がしゃがみ込んでいたということです。
男はその後現場を立ち去り、女性は警察に「盗撮されたかもしれない」という旨を届け出。
その後、警察が現場付近の防犯カメラを調べると、女性のスカート内にスマートフォンを差し込む男の姿が映っていたということです。
調べに対し男は「盗撮していません」と容疑を否認する供述をしているということです。
警察は男のスマートフォンを押収して解析を進めています。
高知市中心部の繁華街で覚せい剤を若干量所持していた疑いで、自称土木作業員の51歳の男が逮捕されました。男は容疑を否認しています。
逮捕されたのは自称高知市北本町の自称土木作業員の男(51)です。
高知警察署の調べによりますと、男は8日の午前10時15分ごろ高知市内の路上で覚せい剤を所持していた疑いがもたれています。
午前10時ごろ、警ら中だった警察官が、不審な行動をする自転車に乗った男を発見。
停止を求めて職務質問したところ、自転車の前かごにあった茶封筒の中からビニール袋に入った覚せい剤の結晶のようなものが若干量見つかったということです。
その後、警察官が現場で検査したところ陽性反応が出たことから現行犯逮捕しました。
調べに対し男は、「私のものではありません」と容疑を否認する供述をしているということです。
静岡県では9月5日、台風15号の影響で線状降水帯による非常に激しい雨が降り続き、各地で被害が発生しました。
県の8日午後2時現在のまとめでは、建物被害は牧之原市や吉田町など13市町で確認され、その数は1942棟に上っています。
県によると、住宅被害はこのうち1643棟で、全壊2棟、半壊117棟、一部破損1217棟、床上浸水47棟、床下浸水260棟です。
また、ケガ人も増え、重傷8人、軽傷81人の計89人となっています。
県内では東京電力管内と中部電力管内あわせ最大で約2万2950戸が停電していましたが、8日午後4時半過ぎにすべての復旧作業が完了し、解消されました。
ビッ“クリ”させる詐欺に、ご注意!伊予市で特産品を使って特殊詐欺被害防止を呼び掛けました。
広報活動には、警察活動を職場体験中の中学生など、およそ20人が参加しました。参加者は、中山地区の特産品・栗を配布し、「ビッ“クリ”させる詐欺に注意!」と、ニセ警察官がニセの警察手帳や逮捕状を見せる手口の詐欺に気を付けて、と呼びかけました。
伊予警察署生活安全課の辻田隼人係長は、「犯人は、びっくりにびっくりを重ねてきますので、そういったことがあっても、家族や警察に相談して詐欺を未然に防げたら」と話していました。
ことし県内の特殊詐欺被害は、8月末までに97件発生していて、そのうち警察官を騙る手口を含む、オレオレ詐欺は36件と、3分の1以上を占めています。
全体の被害額は、去年の同じ時期と比べて、およそ1億2千万円増加の2億9千万円となっています。
7日夜、会津若松市で民家1棟を全焼する火事がありました。
空き家で周りに火の気がないことから、警察と消防は不審火の疑いも視野に入れて調べを進めています。
郡山の受験生死亡事故の初公判始まる 被告は「赤信号を殊更に無視したわけではない」と起訴内容を一部否認 福島
火事があったのは会津若松市河東町の民家です。
7日午後7時前、「家が燃えている」と近所の人から通報がありました。
消防が駆けつけて火は約1時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての1棟を全焼しました。けが人は出ていません。
火事があった民家は1年ほど前から空き家で、周りに火の気もないことから、警察と消防は不審火の疑いも視野に入れながら火事の原因を詳しく調べています。
郡山市で飲酒運転の車にはねられ2人が死傷したとされる事故を巡る裁判が、午後から福島地方裁判所郡山支部で開かれ、被告の男は起訴内容を一部否認しました。
危険運転致死傷などの罪に問われているのは、郡山市の無職、池田怜平被告(35)です。起訴状によりますと、池田被告は今年1月、酒を飲んだ状態で車を運転し、赤信号を殊更に無視した上、時速70キロメートルで交差点に進入し、横断歩道にいた2人を死傷させたとされています。
午後から開かれた初公判で、池田被告は起訴された内容について、「赤信号と分かっていながら殊更に無視したわけではありません」と、危険運転致死傷罪の成立について争う姿勢を示しました。
裁判は、午後3時現在も行われています。
福島県本宮市に住む60代の女性が、700万円分の暗号資産をだまし取られる投資詐欺の被害が発生した。
警察によると、女性は2025年7月にSNSで、アナウンサーを名乗る人物の儲け話の広告を見つけ、サイトにアクセスしたところ外国人を名乗る人物を紹介された。
その後「あなたの資産を管理して利益が出るようにしてあげる」などと投資を勧められ、あわせて700万円分の暗号資産をだまし取られてしまったという。
警察は、面識のない人物からの投資の勧誘は詐欺を疑うよう呼びかけている。
北海道南部の八雲町で、9月8日、住宅のすぐ目の前でクマが目撃されました。
現場は八雲町熊石泊川町付近にある住宅の近くです。
【写真】「軽トラ襲撃」「やせてガリガリ」「仁王立ち」…人間の生活圏に出没するヒグマたち
8日午後0時30分ごろ、住人が玄関を開けると、道路を挟んだ向かいの草やぶにいるクマ1頭を目撃しました。
クマは体長約1.5メートルで、そのまま草やぶの奥に立ち去ったということです。
これまでに人への被害や痕跡は確認されていません。
現場は住宅のすぐ目の前であることから、警察がパトロールを強化し周辺の住民に注意を呼びかけています。
北海道南部ではクマの出没が相次いでいて、7月には福島町で新聞配達員の男性がクマに襲われて死亡する事故が起きていました。
9月8日、北海道石狩市の海水浴場近くの歩道でクマのふんが発見されました。
クマのふんが発見されたのは、石狩市浜益区の川下海浜浴場(はまますピリカ・ビーチ)駐車場から南方向の歩道です。
【写真】「軽トラ襲撃」「やせてガリガリ」「仁王立ち」…人間の生活圏に出没するヒグマたち
8日午前9時10分ごろ、「南から北に進行中、道路上に動物のふんのようなものがあった」と石狩市役所の職員が車で国道231号線を走行中に発見し、警察に通報しました。
警察がパトロールを行いましたが、クマは発見されず、目撃情報や被害の報告はないということです。
川下海浜浴場は今シーズンの営業を終了していますが、ふんが発見された現場から民家までの距離はわずか50メートルで、警察は警戒を強めています。
北海道南部の松前町で、9月8日、配達中の郵便局員が子グマ2頭を目撃しました。
現場は松前町上川付近にある道道です。
【写真】「軽トラ襲撃」「やせてガリガリ」「仁王立ち」…人間の生活圏に出没するヒグマたち
8日午後0時ごろ、車で配達をしていた郵便局員が、前方右側の草やぶから姿を現した子グマ2頭を目撃しました。
体長はそれぞれ約1メートルで、車に驚いてそのまま草やぶの中に立ち去りました。
一方、その4時間前の午前8時ごろには松前町二越付近で、農業用ハウスで農作業をしていた住人がクマとみられる動物の声を確認しました。「ウー」という、うなるような鳴き声を3回聞いたということです。クマの姿や痕跡は確認されていません。
松前町ではクマの出没が相次いでいて、隣町の福島町では7月、新聞配達員がクマに襲われて死亡する事故が起きていました。
警察がパトロールを強化するなど警戒を強めています。
元妻の60代女性の腹を包丁で刺すなどし、ケガを負わせたとして札幌市東区に住む解体工の男(58)が傷害の疑いで逮捕されました。
男は9月2日ごろ、自宅で元妻の60代女性の腹を包丁で刺したり、足で蹴るなどし、ケガを負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は現在、交際していました。
女性は、腹にケガをしましたが、命に別条はありません。
事件から3日後の5日、「元夫から包丁で刺してやると言われた」と女性が110番通報。
女性への聞き取りなどから男の容疑が浮上し、警察が8日、傷害の疑いで男を逮捕しました。
調べに男は「私はやっていません」と容疑を否認しています。
警察は事件の経緯などを詳しく調べています。
5日未明、三重県桑名市の路上で、男性の胸をカッターナイフで刺して殺害しようとしたとして23歳の無職の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、四日市市富田一色町の無職・加藤治貴容疑者(23)です。
警察の調べによりますと、加藤容疑者は被害者の男性の知人女性に声をかけたことがきっかけでトラブルとなり、持っていたカッターナイフで男性の胸を刺そうとした殺人未遂の疑いが持たれています。
被害者の男性は腕に軽いケガをしましたが、命に別状はないということです。
警察の調べに対し加藤容疑者は「カッターナイフを使用したことに間違いないが、相手を殺そうとは思っていなかった」と話し殺意を否認しているということです。