日本高校野球連盟は1日、第107回全国高等学校野球選手権大会に出場する未来富山について、部内暴力で野球部部長が3か月の謹慎処分を受けたことを発表しました。
【写真を見る】未来富山の野球部部長が3か月の謹慎処分…部内暴力の報告義務違反 チームや当該選手は出場も、部長はチームから離脱
学校によりますと、ことし4月下旬に部員2人が寮生活の中で口論となり、このうち1人が相手のでん部を蹴ったということです。
被害を受けた部員にけがはなく2人が和解したこともあり、野球部長は事態を把握していたものの、富山県高野連に報告をしませんでした。
日本高野連が報告義務違反として日本学生野球協会審査室に処分を申請し、1日、緊急の会議を開き野球部部長に2日から3か月の謹慎処分を下す決定をしました。
チームや当該の選手は5日に開幕する夏の大会に出場できますが、部長はすでにチームを離れているということです。
20代の知人女性に性的暴行を加えようとしたとして、18歳の高校生の男が1日、逮捕されました。
【写真を見る】20代女性への不同意性交等未遂の疑い 18歳高校生を逮捕 男は容疑を認める 富山
不同意性交等未遂の疑いで逮捕されたのは、富山県東部に住む高校生の男(18)です。
警察によりますと、男は7月31日、県東部で20代の知人女性に性的暴行を加えようとした疑いがもたれています。
女性が抵抗し、性的暴行には至っておらず、女性にけがはありませんでした。
女性が7月31日、警察に被害を届け出たことで発覚しました。警察の調べに対し男は容疑を認めているということです。
警察は当時の詳しい状況などを調べています。
富山県と長野県の県境、北アルプス3大キレットの鹿島槍ヶ岳八峰キレットを単独で登山をしていたシンガポール人の男性が、岩場から転落し腰の骨を折る重傷です。
【写真を見る】つかんだ岩がはがれ3メートル転落 登山中のシンガポール人男性が腰の骨を折る重傷 北アルプス・八峰キレット【富山県・山岳事故】
黒部警察署によりますと、31日午前9時ごろ、富山県と長野県の県境にある鹿島槍ヶ岳八峰キレットで、単独登山中の東京都に住むシンガポール人の36歳の男性が、岩場を降りていたところ右手でつかんだ岩がはがれ足を踏み外し、約3メートル下に転落しました。
男性は動けなくなったため、自身が持っていた衛星通信機器を使って救助要請。
県警ヘリが出動し約4時間後に救助されましたが、腰の骨を折る重傷です。
標高2500m地点にある「八峰キレット」は、北アルプス3大キレットのひとつに数えられる難所で、男性は冷池山荘から五竜山荘に向けて登山していたということです。
男性は30日に長野県の扇沢から入山、4泊5日の日程で8月3日に長野県の栂池に下山する予定でした。
去年12月、全国銀行協会の職員になりすまし、80代女性からキャッシュカードを盗んだうえ、現金100万円を引き出した疑いで住所不定・無職の女(31)が29日に逮捕されました。
【写真を見る】キャッシュカードを盗み、現金100万円を引き出した疑い…住所不定・無職の女(31)を逮捕 警察は“トクリュウ”の犯行とみて捜査 富山・高岡市
窃盗の疑いで逮捕されたのは住所不定・無職の女(31)です。
高岡警察署によりますと、女は去年12月19日、全国銀行協会の職員になりすまし、高岡市に住む80代女性の自宅を訪れ、キャッシュカードを盗み同市内の複数のコンビニATMで女性のキャッシュカードを使って現金100万円を引き出した疑いがもたれています。
警察の調べに対し女は「キャッシュカードをすり替えて盗んだあと、そのカードを使ってATMからお金を引き出して盗んだことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、女は女性の自宅でキャッシュカードを確認後、封筒に入れるとともに、数日は封筒を開封しないよう指示していたということです。
女性が不信感を抱き、封筒を開けたところ、キャッシュカードのような黒のプラスチックカードが入っていて、窃盗の被害が発覚しました。
警察は「匿名・流動型犯罪グループ」、いわゆる「トクリュウ」の犯行とみて、捜査を進めています。
29日午後、富山市の住宅で70代の女性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。警察は熱中症の疑いも視野に捜査しています。
【写真を見る】79歳女性が自宅敷地内で死亡 うつぶせの状態で倒れているのが見つかる 熱中症の疑いも視野に捜査 富山
遺体で見つかったのは富山市北代の無職、山本雪子さん(79)です。
警察によりますと、午後3時20分ごろ、訪問介護施設の男性が弁当の配達で山本さんの自宅を訪れたところ、敷地内でうつ伏せの状態で倒れている山本さんを発見し、119番通報しました。
救急隊が駆けつけましたが、その場で死亡が確認されました。
山本さんは肩や顔に皮膚がはがれたような跡がありましたが、目立った外傷や着衣の乱れはないということです。
警察は熱中症の疑いも視野に死因の特定など詳しく調べるとしています。
28日夜、富山県立山町の県道で歩行中の80代の女性が乗用車にはねられ死亡する事故がありました。警察は乗用車を運転していた60歳の女性を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。
【写真を見る】乗用車運転の女を現行犯逮捕…歩行中にはねられた女性が出血性ショックで死亡 県内では1週間で交通死亡事故が4件、県警が「交通死亡事故多発注意報」 富山
事故があったのは、立山町金剛新の県道です。午後7時半ごろ、近くを通りかかった人から「車と歩行者の事故が発生した」と110番通報がありました。
警察によりますと、近くに住む無職・荒木悦子さん(88)が歩行中に乗用車にはねられ、病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。死因は出血性ショックでした。
この事故で、警察は乗用車を運転していた立山町上中の団体職員・西田洋子容疑者(60)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し西田容疑者は容疑を認めていて、警察が事故の詳しい原因を調べています。
富山県内では22日から交通死亡事故が4件相次いで発生しているため、県警は29日から1週間、「交通死亡事故多発注意報」を出して、ドライバーに注意喚起を呼びかけるとともに速度違反などの取り締まりを強化するとしています。
飲食店で店の関係者である40代の女性の髪をつかんだり、頭を数回殴ったなどとして、48歳の男が暴行の疑いで現行犯逮捕されました。
【写真を見る】「客が暴れている」と110番通報 飲食店で女性の髪つかみ殴ったか 48歳男を暴行容疑で逮捕 富山・魚津市
魚津警察署によりますと逮捕された男は、30日午前2時50分頃、魚津市内の飲食店で、店の関係者である40代女性の頭髪をつかんだり、頭を数回殴った暴行の疑いがもたれています。
女性から「客が暴れている」と110番通報があり、駆けつけた警察官によって、その場で男が逮捕されました。
男は店に客として訪れており、40代女性と何らかのトラブルから暴力行為に及んだとみられています。
警察では、詳しい動機や経緯について調べを進めています。
北アルプスの北部、黒部峡谷の東鐘釣山で28日、岩石の転落防止のための工事の作業中、足場に使う鉄製パイプが落下して作業員の男性に当たり右手を骨折する重傷とみられます。
【写真を見る】重さ8キロの鉄パイプが落下…作業員の男性 右手に当たり重傷 落石防止工事中 北アルプス黒部峡谷
黒部警察署によりますと、28日午後0時5分ごろ、富山県黒部市の東鐘釣山の山頂付近(標高約759メートル)で、岩石の転落防止の措置工事の足場として使う鉄製のパイプを荷上げしていたところ、パイプが約2メートル落下し、作業中だった長野市の会社員の男性(42)の右手親指の付け根に当たったということです。
この事故で男性は右手を骨折する重傷とみられます。
警察によりますと、男性に当たった鉄製パイプは長さ約3メートル、太さが5センチ、重さは約8キロだったということです。
作業は4人で行っていましたが、作業員がパイプを落としてしまい男性にあたったということです。
警察は事故の詳しい原因を調べています。
富山市の奥田交番が襲撃されて警察官が殺害されたうえ、奪われた拳銃で近くの小学校の警備員が殺害された事件で、死亡した警備員の妻の弁護団が、110番通報の音声データの閲覧を制限した状態になっている裁判所に不服を申し立てています。
【写真を見る】警備員殺害の核心…“110番通報”音声データの公開求め裁判所に不服申し立て 奥田交番襲撃事件 富山
原告の代理人弁護士 清水勉弁護士
「通報を生で聞くとあの凄まじさ、通報する側の必死さと、通信指令室の無能ぶり、無責任ぶり。通信指令室は本当に真面目に命に向き合って仕事をしていたのかという問いなのですよ。あの通報は…」
殺害された警備員・中村信一さんの妻の弁護団は富山地裁に対し被告の県警側から閲覧制限の申立てが出ている110番通報の音声データなどを第三者が閲覧できるようにするよう求めています。
この民事裁判は、2021年6月に中村さんの妻が、事件発生時の警察の初動対応を明らかにするため提訴したものです。
■音声データを法廷で流すことを求めたが…
裁判で原告側は警察が現場周辺で注意喚起をしていれば、奥田小学校で警備の仕事をしていた中村さんが殺害されることはなかったと主張。
県警側は『中村さんや近隣住民に危険が切迫していたことは認識できなかった』と反論しています。なお、裁判は先月9日に結審しました。
裁判では県警の通信指令課が受理した110番通報や現場の警察官への対応に違法性がなかったかが争点となっていて、原告側はそれらが記録された音声データを法廷で流すことを求めました。
■証拠は第三者が閲覧できない状態が続く…
しかし、裁判所は法廷で公開するには「適切な内容ではない」とこれを認めませんでした。
また被告の県警側は去年7月、裁判所にこれらの証拠について閲覧制限を申し立てました。
1年経った現在も裁判所は閲覧制限を認めるか却下するか判断を示していないため、この証拠は第三者が閲覧できない状態が続いています。
弁護団は先月13日、閲覧制限の却下を求め、裁判所に不服申し立てを行い、28日、裁判所で確認しましたが「受理し適切に処理している」と回答があり、結果は出ていなかったということです。
28日、富山県立山町の畑で92歳の女性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。警察は、熱中症の疑いも視野に調べています。
【写真を見る】畑で92歳女性が死亡 前日から行方不明 着衣の乱れなく熱中症の可能性視野に司法解剖へ 富山・立山町
遺体でみつかったのは、立山町の無職、柴山英子さん(92)です。
警察によりますと、28日午後6時半ごろ、近くに住む40代の男性から「畑の中であおむけに人が倒れている」と110番通報がありました。
消防と警察が駆けつけ、仰向けの状態で倒れている柴山さんを発見しましたが、その場で死亡が確認されました。
柴山さんは27日から行方がわからなくなっていて、親族から警察に行方不明者届が出ていたということです。
遺体に目立った外傷や着衣の乱れはなく、警察は熱中症の可能性もあるとみて、今後司法解剖し、死因の特定など調べています。
28日夜、富山県立山町の県道で歩行中の80代の女性が乗用車にはねられ死亡する事故がありました。警察は乗用車を運転していた60歳の女性を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。
【写真を見る】乗用車運転の女を現行犯逮捕 歩行中にはねられた女性が出血性ショックで死亡 富山
事故があったのは、立山町金剛新の県道です。午後7時半ごろ、近くを通りかかった人から「車と歩行者の事故が発生した」と110番通報がありました。
警察によりますと、近くに住む無職・荒木悦子さん(88)が歩行中に乗用車にはねられ、病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。死因は出血性ショックでした。
この事故で、警察は乗用車を運転していた立山町上中の団体職員・西田洋子容疑者(60)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し西田容疑者は容疑を認めていて、警察が事故の詳しい原因を調べています。
27日富山県砺波市の庄川でうつ伏せで倒れている男性が見つかり、その後、死亡が確認されました。
【写真を見る】川で見つかったうつ伏せの69歳男性 死亡を確認 ウェットスーツ姿で近くに釣り竿 富山・砺波市
27日午後1時30分ごろ、砺波市太田の庄川左岸で、釣りをしていた人が川の中でうつ伏せで倒れている男性を発見し消防に通報しました。
男性は太田橋から250メートルほど下流で見つかり、病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。
亡くなったのは高岡市泉が丘の自営業、高木正人さん(69)で、警察によりますと高木さんはウエットスーツを着用し近くには釣り竿が落ちていたということです。
警察は司法解剖を行い、死因などを調べることにしています。
同居する妹の顔面を叩くなどの暴行を加え、けがをさせたとして高岡市の50代の男が26日、傷害の疑いで現行犯逮捕されました。
【写真を見る】「息子が暴れている」同居の親から通報 同居の妹の暴行加え、けがをさせた疑い…無職の50代男を逮捕 取り調べに黙秘 富山・高岡市
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは富山県高岡市の無職の男(54)です。
警察によりますと、男は26日午後2時半ごろ、高岡市内の自宅で同居する50代の妹の顔面を叩くなどの暴行を加え、左まぶたが出血するけがをさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、同居の親から「息子が暴れている」と110番通報があったということで、警察の調べに対し、男は黙秘しているということです。
警察は犯行の動機などを詳しく調べています。
26日早朝、富山県上市町で98歳女性が家族が運転する車にひかれ死亡しました。
26日午前5時ごろ上市町柿沢の畑で無職・永原信子さん(98)が、74歳の義理の娘が運転する軽乗用車にひかれました。
【写真を見る】義理の娘が運転する車にひかれ98歳女性が死亡 「アクセルとブレーキ踏み間違えた」富山・上市町
永原さんは病院に搬送されましたが、胸などを強く打ち、死亡が確認されました。
警察によりますと、永原さんは軽乗用車から降りたところ、車がバックしてきてひかれたということで、74歳の義理の娘はアクセルとブレーキを踏み間違えたと話しているということです。
警察は詳しい事故の原因を調べています。
同居する妹の顔面を叩くなどの暴行を加え、けがをさせたとして高岡市の50代の男が26日、傷害の疑いで現行犯逮捕されました。
【写真を見る】「息子が暴れている」同居の親から通報 同居の妹の暴行加え、けがをさせた疑い…無職の50代男を現行犯逮捕 取り調べに黙秘 富山・高岡市
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは富山県高岡市の無職の男(54)です。
警察によりますと、男は26日午後2時半ごろ、高岡市内の自宅で同居する50代の妹の顔面を叩くなどの暴行を加え、左まぶたが出血するけがをさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、同居の親から「息子が暴れている」と110番通報があったということで、警察の調べに対し、男は黙秘しているということです。
警察は犯行の動機などを詳しく調べています。
25日、富山市内でゴミ収集車の後方で作業をしていた69歳の男性が、開閉式ドアと車体の間に挟まれ死亡しました。
【写真を見る】ゴミ収集車の開閉ドアと車体の間に挟まれ 同僚と作業中の69歳男性 死亡 富山
警察によりますと、亡くなったのは上市町のアルバイト従業員、髙城敏さん(69)です。
髙城さんは25日午後2時すぎ、富山市松浦町の富山環境整備エコタウン事業所の敷地内で、ゴミ収集車の後方で作業をしていたところ、開閉式のドアと車体の部分に上半身が挟まれました。
髙城さんは病院に救急搬送されましたが、死亡が確認されました。
当時、髙城さんは別の作業員1人と、回収したゴミを下ろす作業をしていたとみられます。
警察は、26日に司法解剖を行い、死因を調べるほか、引き続き事故の原因を捜査する方針です。
「指定した口座に金を振り込め」「今までの生活送れると思うな」などと富山県黒部市に住む親族の男性を脅迫し、義務のないことをおこなわせようとした疑いで住居不定・無職の31歳の男が逮捕されました。
【写真を見る】「金を振り込め」「部屋に入ってグチャグチャに」 親族を強要未遂の疑い 無職男を逮捕 「金をもらう権利ある」と容疑一部否認 富山
警察によりますと男は7月15日から17日にかけて、黒部市内の親族の家の郵便受けに「指定した口座に金を振り込め」「部屋の中に入ってグチャグチャにする」「今までの生活送れると思うな」などと書いたノートを投函して親族の60代の男性を脅迫し、義務のないことをおこなわせようとした疑いです。
男性が警察に届け出たことで事件が発覚、男はこれらの文言を書いたノートをポストに入れたことは認めたものの、「自分は親族から金をもらう権利がある」などと容疑を一部否認しているということです。
警察は男と親族との間に金に絡む何らかのトラブルがあったとみて捜査しています。
26日早朝、富山県上市町で98歳女性が義理の娘の運転する車にひかれ死亡しました。
26日午前5時ごろ上市町柿沢の畑で無職・永原信子さん(98)が、74歳の義理の娘が運転する軽乗用車にひかれました。
【写真を見る】98歳の女性 義理の娘運転の車にひかれ死亡 「アクセルとブレーキ踏み間違えた」富山・上市町
永原さんは病院に搬送されましたが、胸などを強く打ち、死亡が確認されました。
警察によりますと永原さんは軽乗用車から降りたところ、車がバックしてきてひかれたということで、義理の娘はアクセルとブレーキを踏み間違えたと話しているということです。
警察は詳しい事故の原因を調べています。
富山県の北アルプス・有峰で登山をしていたフランス人の男性が、崩れてきた岩に下半身が下敷きとなり右脚を骨折する重傷です。
【写真を見る】崩れてきた岩の下敷き フランス人男性が右脚骨折の重傷 北アルプス有峰の登山道 富山
25日午後1時半ごろ、北アルプス・有峰の標高2060メートル付近にある登山道で、東京都に住むフランス人の36歳の男性会社員が、手掛かりにした縦50センチ、横1メートルの岩が崩れ、下半身が下敷きとなりました。
男性は動けなくなったため、一緒に登山をしていた日本人男性が山小屋を通じて救助要請し、県警ヘリに救急搬送されましたが、右脚のひざ下を骨折する重傷です。
男性らは25日薬師岳に入山し、雲の平キャンプ場で1泊、その後岐阜県側に移動し、27日新穂高に下山する予定でした。
近年、外国人観光客による軽装での無謀な登山が問題となっていますが、警察によりますと、2人は登山用の装備を身に着けていたということです。
南砺市の国道でダンプカーが崖下に転落し、運転していた55歳の男性が死亡しました。
22日午後2時ごろ、南砺市利賀村北豆谷の国道471号で、走行中のダンプカーが道路から外れ崖下に転落しました。
【写真を見る】国道でダンプカーが崖下に転落、55歳 運転手の男性 死亡 利賀ダムの土砂運搬中の事故か、警察が原因を調査 富山・南砺市
後ろを走っていた同業の男性が転落を目撃し会社を通して119番通報しました。
ダンプカーを運転していたのは南砺市北川の会社員、佐藤隆志さん(55)で、その場に駆け付けたドクターカーの医師によって死亡が確認されました。多発外傷によるショック死とみられます。
現場は、幅7メートルの片側1車線の道路でゆるやかなカーブが続いています。
警察によりますと、佐藤さんは利賀ダムの建設現場から土砂を運搬する作業にあたっていたということです。警察が事故の原因を調べています。
金を盗もうと住宅に侵入したとして、22歳の無職の男が住居侵入と窃盗未遂の疑いで23日逮捕されました。
【写真を見る】「家の中に誰かが…」金を盗みに住宅侵入か 22歳無職の男を逮捕 住居侵入・窃盗未遂の容疑 富山・高岡市
逮捕されたのは、富山県射水市に住む22歳の無職の男です。
男は6月27日、高岡市石瀬の住宅に侵入し、現金などを盗もうとした疑いが持たれています。
事件当日、「家の中に誰かが入り込んでいる」という110番通報があり、警察官が現場に駆けつけました。しかし、到着時には犯人の姿はなく、その後の捜査によって男の容疑が固まったということです。
男は「現金を盗もうと思って家に入ったことに間違いない」と容疑を認めているということです。
現場は住宅街で、警察は詳しい侵入経路や動機などについて調べを進めています。
24日未明、富山県小矢部市の国道8号で普通乗用車と大型トラックが正面衝突する事故がありました。この事故で普通乗用車を運転していた69歳の男性が死亡しました。
【写真を見る】大型トラックと正面衝突…普通車の69歳男性 死亡 未明の国道8号 富山・小矢部市
小矢部警察署によりますと、24日午前1時15分ごろ、小矢部市桜町の国道8号で、普通乗用車と大型トラックが正面衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた小矢部市西福町の無職、可部谷和雄さん(69)が病院に救急搬送されましたが、約5時間後の午前6時すぎ、外傷性ショックにより亡くなりました。
一方、大型貨物車を運転していた新潟県長岡市の会社員の男性(40)にケガはありませんでした。
事故当時、可部谷さんは富山方向から金沢方向へ走行中だったとみられています。対向車線から進行してきた大型貨物車と衝突する形になったということです。
事故の詳しい原因について小矢部警察署が調査を進めています。
北アルプス立山のふもとにある落差日本一の称名滝の滝つぼで男性の遺体が見つかりました。
上市警察署によりますと、24日午前10時25分ごろ、富山県立山町芦峅寺にある称名滝の滝つぼで、水中に沈んでいる男性の遺体が見つかりました。
遺体は、愛知県名古屋市に住む配送業の渡邉竜典さん25歳で、死因は溺死でした。
称名滝は標高約1,170メートルにある観光スポットで、周辺は登山客にも人気のエリアとなっています。
警察では詳しい事故の状況について引き続き調べています。
22日未明、富山県氷見市で住宅を全焼する火事があり、この家に住む2人が死亡、2人がけがをし、1人と連絡がとれていません。
【写真を見る】海辺の国道沿いで住宅全焼 5人家族のうち2人死亡、1人不明、2人軽傷…遺体の身元特定進める 富山・氷見市
髙木健至記者
「火事のあった現場です。住宅からはまだ煙が出ていて、あたりは焦げ臭いにおいがします」
近くに住む男性
「屋根から5〜6メートルくらいは(火が)あがっていたような気はしますけどね」
消防などによりますと、22日未明、氷見市大境の無職・山口基さん(86)の木造二階建て住宅で火事があり全焼したとみられます。
警察によりますと、この家には山口さん夫婦と息子夫婦、孫の5人が暮らしています。
この火事で、息子の秀明さん(53)が搬送先の病院で死亡が確認されました。
焼け跡から見つかった1人の遺体について、警察は連絡がとれていない基さん、あるいは秀明さんの妻のいずれかではないかとみて身元の特定を進めています。
現場は国道160号と大境漁港の間の住宅地で、あたりは一時騒然としました。この火事で隣接する住宅と山林に延焼しましたがけが人はいないということです。
富山市内の自宅で、親族の10代の女性にわいせつな行為をしたとして43歳のアルバイト従業員の男が22日逮捕されました。
【写真を見る】親族の10代女性にわいせつな行為か 43歳アルバイト従業員の男を逮捕 富山
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、富山市に住む自称、アルバイト従業員の43歳の男です。
富山中央警察署によりますと、男は今月22日午前2時頃、富山市内の自宅で、親族の10代の女性に同意を得ずにわいせつな行為をした疑いがもたれています。
22日早朝、被害者である10代女性が警察署に訪れ被害を届け出ました。
調べに対し男は、容疑を否認しているということです。
富山県氷見市の木造住宅を全焼した火事で、23日、焼け跡から新たに身元不明の遺体が見つかりました。亡くなった人はこれで3人となります。
【写真を見る】氷見市の住宅火災…遺体発見が相次ぎ死者3人に きのうの遺体は女性、依然2人の安否不明 富山
22日未明、富山県氷見市大境の無職、山口基さん(86)の木造二階建て住宅を全焼した火事で、23日の実況見分の結果、新たに身元不明の遺体が焼け跡から見つかりました。
また、22日見つかった遺体は、司法解剖の結果、女性であることがわかりました。
この火事では山口さんの息子・秀明さん(53)も搬送先の病院で亡くなっていて、死者はこれで3人目となります。
山口さんは5人暮らしで依然、秀明さんの妻と山口さんとは連絡がとれておらず、警察は遺体の身元の特定を進めています。
20代の男性が、SNSに届いた「デートしませんか?」というダイレクトメッセージに返信したことをきっかけに、女性とデートするための会員カード作成などの名目で、約244万円をだまし取られていたことが23日までにわかりました。
【写真を見る】「デートしませんか?」20代男性 届いたDMで244万円だまし取られる…「交際あっせん詐欺」の手口 富山・高岡市
■交際をきっかけに段階的に金銭要求
被害に遭ったのは高岡市在住の20代男性です。
高岡警察署によりますと、5月24日、男性のXアカウントに「デートしませんか?」というダイレクトメッセージが届きました。
男性が返信すると、やり取りはLINEに移行しました。相手から好みの女性のタイプを聞かれた後「テレグラム」というアプリでの連絡を指示されました。
テレグラム上で女性名のアカウントとやり取りを始めると、「女性とデートするための会員カード作成」を理由に、PayPayでの送金を求められました。
■送金額以上の返金で信用させる手口か…
相手は「カードを作成すれば返金される」と説明。実際に20代男性が数回送金すると、送金額以上の返金があり、男性は信頼できる相手だと思い込んでしまいました。
その後も「会員のコース料金」などの名目で支払いを続けていた男性に、突然「あなたの無断操作によってデータが壊れた。データ修復にはお金が必要」「あなたに重大な規約違反があり保証金が必要」などのメッセージが届きました。
男性は5月24日と25日の2日間で、PayPayでの送金、コンビニエンスストアのATMからの振込、電子マネーカードのコード番号の送信などで、合計244万5000円を支払ったとみられています。
その後、金融機関から「詐欺被害のおそれがある」として警察に通報があり、詐欺被害が発覚しました。
■SNSで金を要求されたら安易に振り込まない
高岡警察署は「交際あっせん詐欺とは、交際相手の紹介を申し込んできた人に、会員登録料や保証金として金銭をだまし取る手口です」と説明しています。
また「SNS上でお金を請求されたら安易に振り込まずに、家族や警察に相談してください」と呼びかけています。
土木建築会社の工場に無断で侵入したとして、33歳の会社員の男が22日現行犯逮捕されました。
【写真を見る】一体何のために?深夜の工場に忍び込んだ33歳の男 建造物侵入の容疑で現行犯逮捕 富山・南砺市
逮捕されたのは、市内に住む33歳の会社員の男です。
南砺警察署によりますと、逮捕された男は22日午後9時30分頃、富山県南砺市内にある工場に正当な理由がないのに侵入した疑いがもたれています。
工場関係者からの通報を受けて警察官が駆けつけたところ、現場で容疑者を発見し、その場で逮捕しました。
容疑者が工場に侵入した目的や詳しい状況については、現在、南砺警察署が詳しく調べています。
今後、容疑者の動機や他にも同様の行為がなかったかどうかなど、引き続き調べる方針です。
22日午後、富山県南砺市の国道でダンプカーが崖下に転落し、運転していた55歳の男性が死亡しました。
【写真を見る】ダンプカーが崖下に転落 運転していた55歳の男性が死亡 富山・南砺市の国道471号
22日午後2時ごろ、富山県南砺市利賀村北豆谷の国道471号で、走行中のダンプカーが道路から外れ崖下に転落。当時、後ろを走っていた同業の男性が転落を目撃し会社を通して119番通報しました。
ダンプカーを運転していたのは南砺市北川の会社員、佐藤隆志さん(55)で、その場に駆け付けたドクターカーの医師によって死亡が確認されました。多発外傷によるショック死とみられます。
現場は幅7メートルの片側1車線の道路でゆるやかなカーブが続いています。
警察によりますと、佐藤さんは利賀ダムの建設現場から土砂を運搬する作業にあたっていたということです。
警察は事故の原因を調べています。
富山市内の自宅で、親族の10代の女性にわいせつな行為をしたとして43歳のアルバイト従業員の男が22日逮捕されました。
【写真を見る】親族の10代女性にわいせつ行為か 43歳アルバイト従業員の男を逮捕 富山
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、富山市に住む自称、アルバイト従業員の43歳の男です。
富山中央警察署によりますと、男は今月22日午前2時頃、富山市内の自宅で、親族の10代の女性に同意を得ずにわいせつな行為をした疑いがもたれています。
22日早朝、被害者である10代女性が警察署に訪れ被害を届け出ました。
調べに対し男は、容疑を否認しているということです。
富山市内の会社倉庫に侵入し、電動工具を盗んだとして、41歳のアルバイト従業員の男が逮捕されました。
【写真を見る】倉庫に侵入、電動工具2点(時価合計10万1,970円相当)盗んだか 41歳アルバイト従業員の男 逮捕 富山
逮捕された男は、5月14日午前10時30分頃から5月31日午前8時頃までの間、富山市内にある会社の倉庫に侵入した疑いが持たれています。
富山中央警察署によりますと、男は倉庫内から電動工具2点、合計10万1,970円相当を盗み出した窃盗の疑いがもたれています。
警察は所要の捜査を行い7月22日、建造物侵入と窃盗の疑いで、福岡県久留米市に住む41歳のアルバイト従業員の男を通常逮捕しました。
警察は男が倉庫に侵入した手口や動機、盗んだ工具の用途のほか、余罪についても調べています。
22日未明、富山県氷見市の住宅で火事があり、この家に住む5人のうち、男性1人が死亡、2人がけがをして、ほか2人と連絡がとれていません。
【写真を見る】未明の住宅火災、53歳男性が死亡 2人と連絡取れず 焼け跡から身元不明の1人の遺体 富山・氷見市
消防などによりますと、22日午前2時50分ごろ、富山県氷見市の無職・山口基さん(86)の木造2階建て住宅で火事があり、火は約3時間半後に消し止められましたが、全焼したとみられます。
近くに住む男性
「見たときには、結構ひどく燃えているような状況でしたね。屋根から5〜6メートルくらいは(火が)あがっていたような気はしますけどね」
この家には山口さん夫婦と息子夫婦、孫の5人が暮らしていて、山口さんの息子の秀明さん(53)が搬送先の病院で死亡、警察によりますと、山口さんと息子の妻の2人と連絡がとれていません。
焼け跡からは身元の分からない1人の遺体が見つかっています。
また、この火事で隣接する住宅少なくとも1棟と山林にも燃え移りましたが、延焼した住宅の6人にけがはいないということです。
警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに詳しい火事の原因を調べています。
富山県高岡市の万葉埠頭で今月15日、貨物船が岸壁に衝突した事故があり、伏木海上保安部は船長の56歳のロシア人男性を業務上過失往来危険の疑いで22日、書類送検しました。
【写真を見る】“出航” 直後7分…岸壁に衝突 強風押し切っての操船ミスか 56歳ロシア人船長の男性 書類送検 業務上過失往来危険の疑い 伏木海上保安部
この事故は今月15日午後、ベリーズ籍の貨物船「ARK」が出港する際に発生しました。船は荷役を終えて午後4時半頃にウラジオストクへ向け出航したところ、数分後に岸壁に衝突。衝突により船の左後部には約4.8メートルの破孔が生じ、航行不能となりました。
伏木海上保安部の調査によると、事故当時は北風が吹いており、風が船を岸壁側に押し付ける状況でした。しかし船長はこれを考慮せず操船したため、衝突したと見られています。
この貨物船は総トン数2564トンで、事故当時は中古車を積載し、乗組員11名全員がロシア人でした。
海上保安部は「風の影響を適切に考慮しなかった操船の誤りが事故の原因」と説明しています。幸い、事故によるけが人は報告されていません。
勤務先の富山市内の会社倉庫に侵入し、電動工具2点を盗んだとして、41歳のアルバイト従業員の男が逮捕されました。警察は転売目的とみて詳しく調べています。
【写真を見る】「勤務先の会社の倉庫に入って盗んだ」電動カッターなど工具2点(時価合計10万1,970円相当)盗んだか 41歳アルバイト従業員の男 窃盗容疑で逮捕 富山
逮捕された41歳の男は、今年5月14日午前10時30分頃から5月31日午前8時頃までの間、富山市内にある会社の倉庫に侵入した疑いが持たれています。
富山中央警察署によりますと、男は倉庫内から電動工具2点、合計10万1,970円相当を盗み出した窃盗の疑いがもたれています。
6月にこの会社から被害届が出され、警察が所要の捜査を行い22日、建造物侵入と窃盗の疑いで、福岡県久留米市に住む41歳のアルバイト従業員の男を通常逮捕しました。
逮捕された男は「勤務先の富山市の会社の倉庫に入り、盗んだこと間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は転売目的に犯行とみて、余罪についても調べています。
22日未明、富山県氷見市の住宅で火事があり、この家に住む5人のうち2人が死亡し、2人が軽傷です。
【写真を見る】未明の住宅火災、2人死亡…53歳男性と焼け跡から身元不明の遺体 ほか2人が軽傷 富山・氷見市
消防などによりますと、22日午前2時50分ごろ、富山県氷見市の無職・山口基さん(86)の木造2階建て住宅で火事があり、火は約3時間半後に消し止められましたが、全焼したとみられます。
近くに住む男性
「見たときには、結構ひどく燃えているような状況でしたね。屋根から5〜6メートルくらいは(火が)あがっていたような気はしますけどね」
この家には山口さん夫婦と息子夫婦、孫の5人が暮らしていて、山口さんの息子の秀明さん(53)が搬送先の病院で死亡が確認されました。
焼け跡から身元の分からない1人の遺体が見つかっていて、警察によりますと、山口さんと秀明さんの妻の2人と連絡が取れていないということです。
山口さんの80代の妻と孫の10代男性は軽傷です。
また、この火事で隣接する住宅少なくとも1棟と山林にも燃え移りましたが、延焼した住宅の6人にけがはいないということです。
警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに詳しい火事の原因を調べています。
20日朝、北アルプス、黒部川の源流に位置する、赤木沢で沢登りしをていた40代女性がバランスを崩して岩棚から転落する事故がありました。女性は県警ヘリで救助されましたが、左足首の骨を折る重症とみられます。
【写真を見る】沢登り中に岩棚から約1m落下…43歳女性が左足首骨折の重傷か 5人組パーティで行動、ほかの4人にけがなし 北アルプス・赤木沢
20日午前11時半ごろ、北アルプスの薬師沢小屋の従業員から「5人パーティーの1人がバランスを崩して約1メートル落下し、左足首を負傷して歩けない」と山岳警備隊に通報がありました。
警察によりますと、黒部川源流の赤木沢、標高2030メートル付近でさいたま市の会社員の女性(43)が赤木沢を沢登り中にバランスを崩して岩棚から約1メートル落下したということです。
女性は県警ヘリによって救助されましたが、左足首の骨を折る重症とみられますが、命に別状はないということです。
警察によりますと、女性は5人組のパーティーで行動していて他の4人にけがはないということです。警察は当時の状況を調べています。
北アルプス剱岳の標高2550メートル付近の源次郎尾根で20日朝、登山をしていた61歳の女性が落石を受けて負傷し、県警ヘリで救助されました。
【写真を見る】北アルプス剱岳 源次郎尾根(標高2550m付近)で落石 61歳女性 右肩骨折の重傷 県警ヘリで救助 富山
上市警察署によりますと、20日午前6時40分頃、北アルプス剱岳の標高2550メートル付近の源次郎尾根で、東京都の61歳の団体職員の女性が右肩等に落石を受けました。
事故を受けて県警山岳警備隊員と県警ヘリコプター「つるぎ」が出動し、女性は救助され病院に搬送されました。
女性は右肩等を骨折する重傷です。
19日未明、富山県高岡市福岡町の用水路で70代の男性がうつ伏せで倒れているのが見つかり搬送先の病院で死亡が確認されました。
【写真を見る】高岡市内の用水路で男性がうつ伏せで発見 搬送先の病院で死亡確認 富山
19日午前2時40分ごろ、富山県高岡市福岡町の用水路で「70代男性が自宅付近の用水路で倒れている」と家族の女性から消防に通報がありました。倒れていたのは高岡市福岡町矢部の無職、鋤田慶一さん(72)で搬送先の病院で死亡が確認されました。
高岡警察署によりますと、鋤田さんは発見当時、うつ伏せで倒れていて、服装の乱れや目立った外傷はありませんでした。用水路は幅と高さが約80センチで発見時の水深は約13センチだったということです。警察は20日以降に司法解剖を行うなど当時の状況を詳しく調べています。