北海道・紋別警察署は、2025年10月25日、紋別市に住む道立高校教諭の男(35)を強制わいせつの疑いで逮捕しました。
男は5月12日午後11時半ごろ、オホーツク管内に住む知人の20代男性の自宅で、男性に対してわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「暴行もしていませんし、わいせつもしていません」と容疑を否認しているということです。
男は、別の不同意わいせつと性的姿態等撮影の疑いで、それぞれ9月22日と10月12日に逮捕されていました。
警察は事件の経緯を調べています。
北海道・小樽警察署は2025年10月25日、傷害の疑いで小樽市に住む漁師の男(23)を逮捕しました。
男は、10月21日午前1時半すぎから午後2時半すぎまでの間、小樽市花園1丁目の飲食店で、漁師の後輩である少年(18)の顔面を平手や拳で複数回殴り、けがを負わせた疑いがもたれています。
警察によりますと、少年は頭部や顔面に傷を負い、頬骨を骨折するなど全治3か月の重傷です。
午前10時半ごろ、被害にあった少年が「仕事の先輩から殴られた」と署に届出をしたため事件が発覚。
男は当時飲酒をしていたということです。
調べに対し男は「後輩を殴ったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は暴行に至る原因を調べています。
北海道・江別警察署は2025年10月25日、酒気帯び運転の疑いで美唄市に住む自称・自衛官の男(23)を逮捕しました。
男は25日午前8時前r、江別市江別太付近の道路で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は江別太付近の国道で中央分離帯に乗り上げてポールを倒す事故を起こしていて、ポールは対向車線を走っていた別の車に衝突したということです。
この事故によるけが人はいませんでした。
事故の通報を受け、駆けつけた警察官が男から事情聴取したところ、男から酒の匂いがしたということです。
男からは基準値を超えるアルコールが検出されました。
調べに対し、男は容疑を認めているということです。
警察は、男が飲んだ酒の量や時間などを調べています。
2025年10月25日、美深町西里の国道40号で、キッチンカーの左後輪タイヤが外れる事故がありました。
10月25日午前1時半ごろ、キッチンカーをけん引していた運転手から「タイヤが片方ありません」と警察に通報がありました。
警察によりますと、タイヤが見つかったのは、運転手が気付いた場所から25キロ離れた場所だったということです。
この事故によるけが人はいません。
警察は、タイヤ交換後は定期的にナットの締め付け状態を確認するなど、安全確認をするよう呼びかけています。
2025年10月24日、北海道・伊達警察署はベトナム国籍の女2人とベトナム国籍の男を傷害の容疑で逮捕しました。
女2人と男は、6月15日午後5時半ごろ、伊達市末永町の路上で、ベトナム国籍の女性(32)を棒状の物で殴打するなどし、右腕の骨折など全治二か月のけがをさせた疑いがもたれています。
6月15日午後6時前、目撃者が消防に通報。消防隊員が駆け付けたところ、女2人と男は既に現場から逃走しており、警察に通報しました。
その後の足取りを捜査し、10月24日午前8時ごろ、栃木県足利市上渋垂町で女2人と男を逮捕しました。
警察によりますと、女2人は、女性と職場の同僚だったということです。
調べに対し、女2人と男は、全員容疑を認めているということです。
警察は、女2人と男と、女性の間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の経緯を詳しく調べています。
北海道内ではきのう、交通事故が相次ぎました。このうち帯広市では乗用車とタクシーが交差点で出合い頭に衝突し、タクシーの運転手が死亡しました。
きのう午後10時ごろ札幌市東区東苗穂6条3丁目の国道で、右折しようとしたバイクと、対向してきた乗用車が衝突する事故がありました。
この事故でバイクを運転していた札幌市の50代男性が肩や腕などを骨折する重傷です。
乗用車を運転していた男子大学生にけがはありません。
帯広市でもきのう午後10時ごろ、西5条南2丁目の交差点で、乗用車とタクシーが出合い頭に衝突する事故がありました。
タクシーを運転していた鈴木英夫さん75歳が搬送先の病院で、死亡が確認されました。
警察によりますと、タクシーに乗っていた男女2人が軽傷を負ったほか、乗用車の女性が重傷です。
2025年10月25日夜、北海道札幌市東区の国道で、バイクと乗用車が衝突する事故がありました。この事故でバイクを運転していた男性が意識がある状態で病院に搬送されましたが、重傷の疑いがあるということです。
事故があったのは札幌市東区東苗穂6条3丁目の国道275号です。25日午後10時ごろ、警察に事故があった旨の通報がありました。
警察によりますと、バイクを運転していた男性(51)が右折しようとしたところ、対向してきた男子大学生(22)の乗用車とぶつかったということです。
この事故で男性は意識がある状態で病院に搬送されましたが、重傷の疑いがあるということです。命に別条はありません。男子大学生にけがはありませんでした。
警察が当時の詳しい状況を調べています。
2025年10月25日夜、北海道帯広市の交差点で、乗用車とタクシーが衝突する事故があり、タクシーの運転手の男性(75)が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。この事故ではほかにも男女3人が重軽傷を負っています。
事故があったのは帯広市西5条南2丁目の市道が交わる交差点です。10月25日午後10時ごろ、目撃者から「車同士の事故で運転手の意識がない」と警察に通報がありました。
警察によりますと、帯広市のパート従業員の女性(53)が運転する乗用車と、幕別町の男性運転手(75)のタクシーが交差点で出合い頭に衝突し、男性が意識不明の重体で病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
この事故ではタクシーに乗車していた客の男女2人が軽傷を負ったほか、乗用車の運転手の女性は重傷でしたが、命に別条はないということです。
事故現場の交差点には信号機が設置されていて、警察はどちらかの車が赤信号で交差点に進入したとみて、当時の状況を詳しく調べています。
北海道函館中央警察署は2025年10月25日、北海道七飯町の国道で、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、函館市の会社員の男(63)を逮捕しました。
男は10月25日午後6時半ごろ、七飯町字桜町付近の国道で、酒気を帯びて乗用車を運転した疑いがもたれています。
警察によりますと、午後6時ごろに「中央分離帯にぶつかった車がそのまま逃走した」と目撃者から通報がありました。警察官が駆け付けて周辺を探したところ、男の乗用車を発見し、呼気から基準値の2倍強のアルコールが検出されたということです。
男は「お酒を飲んで運転したことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は詳しい飲酒場所や飲酒量を調べています。
北海道・小樽警察署は2025年10月25日、傷害の疑いで小樽市に住む漁師の男(23)を逮捕しました。
男は、10月21日午前1時半すぎから午後2時半すぎまでの間、小樽市花園1丁目の飲食店で、漁師の後輩である少年(18)の顔面を平手や拳で複数回殴り、けがを負わせた疑いがもたれています。
警察によりますと、少年は頭部や顔面に傷を負い、頬骨を骨折するなど全治3か月の重傷です。
午前10時半ごろ、被害にあった少年が「仕事の先輩から殴られた」と署に届出をしたため事件が発覚。
男は当時飲酒をしていたということです。
調べに対し男は「後輩を殴ったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は暴行に至る原因を調べています。
2025年10月22日、特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、北海道銀行山鼻支店の支店長・土田奈津子さんと行員・山崎真由美さんに札幌・南警察署から感謝状が贈られました。
土田さんと山崎さんは9月25日、現金約150万円を振り込もうとしていた女性客に声をかけ、詐欺であることを見抜き、警察に通報して被害を未然に防ぎました。
最初に声をかけた山崎さんによりますと、女性は当初、甥の車を買う資金として現金を振り込むと話していたものの、聞き取りを続けていると、お金を振り込まないと逮捕されてしまうという趣旨の話を始めたということです。
二転三転する女性の話を不審に思った山崎さんは支店長の土田さんに相談し、土田さんが警察に通報しました。
土田さんは取材に対し、「警察に電話して(被害を)止めなきゃという責任感や正義感があった。そこまでが仕事の範囲だと思う。1人でも救えたら良いなと思っている」と話しました。
また山崎さんは「日々の声かけが実を結んだ。これからもこういった声かけをしようと強く思えた」と、日頃の取り組みの成果を実感していました。
2人は、普段から高齢者が現金を振り込むときは詐欺被害にあっていないか注意するよう心がけていて、利用客からのヒアリングを徹底しているということです。
警察は、詐欺電話や疑わしい電話がかかってきた場合は、警察相談ダイヤル「#9110」に連絡するよう呼びかけています。
北海道・旭川中央警察署は2025年10月22日、住居侵入と不同意性交等、性的姿態等撮影の疑いで、旭川市春光の自称・配達業、竹村邦彦容疑者(58)を逮捕しました。
竹村容疑者は10月15日午後11時35分ごろから翌日午前2時半ごろまでの間、旭川市内のアパートの一室に侵入し、一人で就寝中だった20代女性に対して性的暴行を加えた上、その様子を自分のスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。
警察によりますと、竹村容疑者は自称・デリバリー配達員で、無施錠だった女性の部屋の玄関から侵入したということです。
女性と面識はありませんでした。
女性は一人暮らしで、男が逃走した後に親族に連絡し、親族が警察に通報したということです。
竹村容疑者は「事実に間違いありません」と容疑を認めています。
警察は余罪の有無を含め調べを進めています。
札幌・中央警察署は、2025年10月22日、性的姿態等撮影の疑いで、札幌市南区に住む会社員の男(45)を逮捕しました。
男は10月22日午後8時前、札幌市中央区南5条西3丁目の娯楽施設内で、20代女性のスカート内をスマートフォンのカメラを使って盗撮した疑いがもたれています。
警察によりますと、男はゲームで遊んでいる女性の後方から近づき、スマートフォンを乗せた手提げバッグをスカート内に差し込み、動画を撮影しました。男のスマートフォンからは女性のスカート内を撮影した動画が発見されたということです
犯行を目撃していた来店客が男を確保。その後店の従業員も加勢して2人で男を取り押さえました。
警察の調べに対し男は「私が盗撮したことに間違いない」と容疑を認めていて、警察が動機や余罪など調べを進めています。
札幌・北警察署は2025年10月22日、犯人隠避の疑いで札幌市東区に住む会社員の男(22)を逮捕しました。
男は10月1日午前3時40分ごろから午前3時50分ごろまでの間、石狩市親船町で警察官に体当たりするなどの暴行を加えた男(21)を、自身の運転する車に乗せて逃走し、男を隠避した疑いがもたれています。
警察によりますと、隠避した男(22)と暴行した男(21)の2人は、10月1日午前3時半ごろ、石狩市親船町の路上で40代の男性警察官を手持ちのライトで照らしり、体当たりするなどの暴行を加え、男(22)の車で逃走。その後、2人は公務執行妨害の疑いで逮捕されました。
2人は釈放されましたが、男(22)が男(21)の逃走を手助けしたとして、犯人隠避の疑いで逮捕されたということです。
警察の調べに対し男(22)は「逮捕されたとかわかっていなかったので何の罪にもならないと思います」と容疑を否認しているということです。
札幌・中央警察署は2025年10月22日、貸金業法違反などの疑いで、札幌市東区に住む会社員の男(59)を逮捕しました。
男は2023年1月ごろから2025年3月ごろまでの間、道への登録など貸金業の届け出をしないで、札幌や小樽などに住む40代女性3人に40回にわたって、現金合計184万円あまりを貸付けた疑いがもたれています。また男は2023年8月ごろから12月ごろまでの間、3回にわたって、女性3人に法定のおよそ5倍~6倍の利息を受け取った疑いです。
警察によりますと、2024年11月に事件関係者から情報提供があり、事件が発覚したということです。
警察の調べに対し男は「お金を貸していたことや違法な利息をとっていたことは間違いありません」と容疑を認めています。
警察が動機や余罪など調べを進めています。
きょう未明、釧路市のアパートで火事があり、男女あわせて3人が病院に搬送されました。
このうち男性1人が心肺停止の状態です。
火事があったのは釧路市豊川町の2階建てのアパートです。
午前3時半すぎ近くに住む男性から「2階建てアパートの1階から火と煙が見える」と消防に通報がありました。
消防によりますと火はおよそ2時間後に消し止められましたが、男女あわせて3人が病院に搬送されたということです。
このうち50代から60代とみられる男性が心肺停止の状態です。
アパートの1階から出火したとみられ、警察と消防が出火原因を調べています。
9月に北海道恵庭市の国道で発生した多重ひき逃げ事件で、現場では10月21日、容疑者立ち会いのもと、当時の状況を確認する実況見分が行われました。
恵庭市の国道で9月25日に発生した車10台が絡む多重ひき逃げ事件では、すでに今北知宏容疑者が逮捕・送検されています。
これまでの調べに対し、今北容疑者は「事故を起こしてその場から逃げたことは間違いありません」と容疑を認めています。
現場では21日、今北容疑者立ち会いのもと、警察が当時の状況などを確認しました。
当時、現場付近では男性が乗用車を奪われる強盗事件も発生していて、警察は今北容疑者が関与しているとみて、21日の実況見分をもとに調べを進めています。
札幌市中央区で住宅が燃える火事がありました。
この火事によるけが人はいませんでした。
【速報】真っ赤な炎上がる 中央区の住宅街で火事 40代男性が煙吸って体調不良に 札幌
住宅から激しく火と煙がふき出しています。
火事があったのは札幌市中央区南15条西15丁目の住宅です。
10月21日午後3時ごろ、近隣の住民から「1階から火と煙が出ている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、当時この家には60代の母親と40代の息子の2人がいましたが、2人とも逃げ出し、けがはありません。
火はおよそ1時間後にほぼ消し止められました。
警察と消防が火事の原因を調べています。
網走市の自宅に92歳の父親の遺体を放置し 遺棄したとして息子が逮捕されました。
息子は「葬式費用がなかった」などと供述しています。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは網走市の一條雅彦容疑者・61歳です。
一條容疑者は網走市南4条東2丁目の自宅で同居していた父親の武さん・92歳の遺体を放置し、遺棄した疑いが持たれています。
業務のため訪問した市の職員が一條容疑者とは接触できたものの、武さんとは接触できなかったことを不審に思い警察に通報しました。
警察によりますと、一條容疑者は「葬式費用がなかったから警察や消防に通報しなかった」と容疑を認めているということです。
遺体は一部白骨化していて、警察は司法解剖をして、死亡した時期や死因などを調べる方針です。
北海道共和町で2025年10月20日午後、車3台が絡む事故がありました。この事故で男女4人が病院に搬送され、このうち1人が死亡しました。
事故があったのは共和町国富の島付内トンネル付近の国道です。
午後4時半ごろ目撃者から110番通報がありました。
警察によりますと、国道を仁木町方面から岩内町方面に走行していた軽乗用車とその対向車線を走行していた乗用車が衝突。
乗用車の後ろを走行していた普通貨物自動車が乗用車に衝突したということです。
この事故で軽乗用車を運転していた70代男性が意識がない状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
また、乗用車の運転手の50代女性が右ひざ付近を骨折した疑い、乗用車に同乗していた20代男性と20代女性はそれぞれ右足を骨折した疑いと軽傷で病院に搬送されました。
警察が現場に到着した際、雨が降っていて、路面は濡れていたということです。
警察が事故原因を詳しく調べています。
札幌・豊平警察署は2025年10月20日、窃盗の疑いで自称札幌市北区のとび職の男(25)を現行犯逮捕したと発表しました。
男は20日午後3時40分ごろ、札幌市豊平区の書店で漫画4冊(販売価格合計3036円)を盗んだ疑いが持たれています。
20日午後3時50分ごろ、「漫画本を万引きした男性を捕まえた」と店舗から110番通報がありました。
警察によりますと、店内警戒中の警備員が棚から商品を手に取り、怪しい動きをしている男を見つけたため、店内で男に声をかけたところ、バッグの中から漫画が見つかったということです。
調べに対し男は「間違いありません。お金が欲しくて転売する目的で盗みました」と容疑を認めていてます。
警察は事件の詳しい経緯や男の余罪について捜査しています。
北海道警察函館中央署は、PTAから集めた活動費を横領したとして、森町立砂原中学校の校長・田中登容疑者(57)を、業務上横領の疑いで再逮捕しました。
田中容疑者は函館市立亀田中学校の教頭だった2019年2月、自身が管理していた校長名義の預金口座から現金およそ162万7000円を引き出し、横領した疑いが持たれています。
警察によりますと、田中容疑者は「私はやっていないと固く信じています」などと話し、容疑を否認しているということです。
田中容疑者は、同じ亀田中学校の同窓会名義の預金口座から現金およそ52万7千円を引き出し横領した疑いで、すでに逮捕・送検されています。
警察は引き続き、金の使い道や余罪についても調べを進めています。
北海道・函館西警察署は2025年10月19日、マレーシア国籍で住所・職業自称のマレーシア国内に住むタクシー運転手の男(39)を、いわゆる“オレオレ詐欺”の疑いで逮捕しました。
被害にあったのは、函館市に住む70代の女性です。
警察によりますと、男は氏名不詳者らと共謀のうえ、3月7日ごろから3月21日までの間、氏名不詳者が検察庁の検事を語って女性の自宅に電話し「薬物事件で暴力団の犯人を捕まえたら、犯人があなた名義の通帳口座を作っていた。あなたも犯人にお金をもらっているのではないか。お金をもらっていないことを証明するには審査が必要だ」と噓を言い、女性は言われるがままに自宅の敷地内に現金を置いておいたということです。男はその現金594万円を回収して、だまし取りました。
警察はその後の防犯カメラなどの捜査から男を特定し、男が成田空港から出国しようとしたところで発見し逮捕しました。
調べに対し男は「指定された場所に物を取りに行き、物を届ければお金をもらえるというアルバイトだった。検察官になりすまして電話をしている人がいるとは知らなかった」と容疑を否認しているということです。
警察は男の余罪や、検事になりすまして電話をした“かけ子”や指示薬などの共犯者について捜査しています。
北海道・滝川警察署は2025年10月19日、廃棄物の処理及び清掃に関する法律違反の疑いで、住所不定・自称アルバイト従業員の男(21)を逮捕しました。
男は2025年6月14日午前2時すぎ、滝川市流通団地3丁目のコンビニの駐車場に、廃棄物の紙くずやたばこの吸い殻をみだりに捨てた疑いがもたれています。
警察によりますと、コンビニに来店した男は、車内にあった紙くずや数十本のたばこの吸い殻、あわせて約25グラムを駐車場に捨てたということです。コンビニ店内にはごみ箱もありました。
男がごみを廃棄した直後にコンビニの店長から「ごみを捨てられた」と通報があり、事件が発覚。警察は防犯カメラの映像などから男を特定し、男に出頭を要請しましたが男は応じず、所在も不明となったことから逮捕状を請求。10月19日札幌市北区北6条西5丁目の路上で男を発見し逮捕しました。
調べに対し男は「ごみを捨てたことに間違いない」と容疑を認めていて、警察が動機や余罪などを調べています。
北海道・羽幌警察署は2025年10月19日、窃盗の疑いで苫前町に住むインドネシア国籍の男(29)を逮捕しました。
男は2025年10月16日、苫前町の水産会社が管理する技能実習生の宿舎から、防犯カメラ1台(時価約1500円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと、宿舎に住む男の知人が別の防犯カメラの映像を確認したところ、男が宿舎に侵入してくる様子が映っていたということです。そこで被害にあった水産会社の関係者が男を問いただしたところ、男は防犯カメラを盗んだことを認めたため、男の勤める会社の職員が駐在所に届け出をして、事件が発覚しました。
調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めていて、警察は男が防犯カメラを盗んだ動機や余罪などを詳しく調べています。
北海道・八雲警察署は2025年10月19日、監禁の疑いで八雲町春日に住む自称・酪農業の男(43)を現行犯逮捕しました。
男は2025年10月19日午後9時40分ごろ、八雲町の宿泊施設内に後志総合振興局管内に住む10代後半の女性を監禁した疑いが持たれています。女性にけがはありません。
警察によりますと、2人は約1か月前にスマートフォンのアプリで知り合ったということです。
女性からの助けを求める連絡を受けた知人が警察署に通報し事件が発覚。19日午後10時半ごろ、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。
調べに対し男は「監禁していない」と容疑を否認しているということです。
警察が男の余罪や動機などを調べています。
札幌・北警察署は2025年10月20日、窃盗の疑いで住所不定・無職の男(61)を逮捕しました。
男は10月19日午後10時40分ごろ、札幌市北区北7条西1丁目のコンビニエンスストアで、ウイスキー1本(販売価格332円)を盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと、19日午後11時ごろ、男は札幌駅北口交番に「盗んできてしまいました」と自首し、警察官が何を盗んだのか尋ねたところ、男のポケットからウイスキーが出てきたということです。
男は酒を飲んでいて、警察は男の自首を受けて被害店舗の防犯カメラの映像などを調べ、男の犯行を確認しました。
調べに対し「ウイスキーを万引きしたことに間違いありません」と容疑を認めていて、「ウイスキーを万引きして、飲んだあとに警察に捕まろうと思いました」と話しているということです。
札幌・中央警察署は2025年10月20日、道路運送法違反の疑いで札幌市中央区に住む会社役員の男(35)と、北区に住む会社員の男(36)を逮捕しました。
男2人は2025年7月2日から16日までの間、国の許可を受けていないにもかかわらず、4回にわたって自家用車を使用して札幌市内で旅客を有償で運送し、特定旅客自動車運送事業を経営した疑いがもたれています。
警察によりますと、2人は社長と従業員の関係で、36歳の男が運転手とみられ、4回とも同じ女性(40代)を客として乗せていたということです。
女性を送迎した区間はすすきのから札幌市北区までの約8キロで、1回あたりの料金は2000円でした。
2人はすすきのの飲食店と契約して飲食店従業員の送迎をしていて、月末締めで翌月現金で金を受け取っていたとみられています。
調べに対し、会社役員の男(35)は「弁護士が来るまで話すことはありません」と黙秘していて、会社員の男(36)は「お客さんからお金をもらって目的地まで運んだことは間違いない」と容疑を認めています。
警察は、余罪についても捜査しています。
日本郵便北海道支社は、2025年10月20日、小樽若竹郵便局の元局長(50代・男性)が、社外団体資金を横領したことが判明したと発表しました。
日本郵便北海道支社によりますと、元局長は社外団体の資金管理を行う会計担当者を任され、2016年7月から2024年4月までの間に合計約1230万円を横領したということです。
2025年3月5日、元局長から「自身が会計担当者として管理している団体口座の現金を着服した」と申し出があり、事案が判明しました。
元局長は動機について「知人への資金援助のため」と説明していて、横領した金はすでに全額返済されているということです。
元局長による日本郵便内での着服などは確認されていないということです。
日本郵便は、業務とは関係のないプライベートでの事案ではあるものの、長期にわたって多額の資金を横領していたことをうけて、元局長の男性を10月17日付けで懲戒解雇しました。
日本郵便は「社会的・公共的役割を担い、信用を第一とする弊社としてこのような事案が発生しましたことについて、深くお詫び申し上げます。今回の事態を真摯に受け止め、社員指導を徹底してまいります」としています。
北海道・帯広警察署は2025年10月18日、無免許運転の疑いで、音更町に住む飲食店経営の男(33)を逮捕しました。
男は公安委員会の運転免許を受けずに、18日午前4時半すぎ、帯広市大通南10丁目付近の道路で乗用車を運転した疑いが持たれています。
当時、現場で飲酒運転の取り締まりをしていた警察官が繁華街を低速で走行する不審な車両を見つけました。
警察官が職務質問を試みましたが男が求めに応じずにその場を走り去ったことから捜査が始まりました。
男の特定を進めると、運転免許を持っていないことが発覚したため、逮捕にいたりました。
調べに対し男は、「無免許であるにもかかわらず運転したことは間違いない」と容疑を認めています。
警察によりますと、車は男名義のものではなく、同乗者はいなかったということです。
警察は、男が無免許だった理由や、当時飲酒状態で運転していなかったかどうかなどについて捜査しています。
北海道・伊達警察署は2025年10月18日、窃盗の疑いで洞爺湖町に住む無職の男(60)を逮捕しました。
男は共犯者と共謀し、10月17日午前10時すぎ、洞爺湖町旭町にある病院で、伊達市に住む男性(53)の肩掛けバッグ内にあった財布から、現金1万円を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、被害にあった男性はこの病院の患者で、事件当時は診療を受けている最中で、荷物から目を離している隙に現金を盗まれたということです。
会計時に現金が減っていることに男性が気づき、病院の関係者が110番通報して事件が発覚しました。
男と男性に面識はありませんでしたが、当時病院内にいた人物が限られていたため、男の関与が浮上しました。
また、男はほかの人物と共謀して犯行に及んでいて、すでに共犯者とみられる女性から事情を聴いているということです。
調べに対し男は、「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は犯行動機や男が病院を訪れた目的などについて捜査しています。
北海道・豊浦町の国道で2025年10月17日深夜、軽乗用車と中型トラックが衝突する事故がありました。
事故があったのは、豊浦町礼文華の国道37号です。
17日午後11時半ごろ、国道を豊浦町中心部方向に走行していた軽乗用車と、対向車線を走行していたトラックが正面衝突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた室蘭市の石村和章さん(44)が意識のない状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。
石村さんは顔面を骨折し、全身に擦り傷があったということです。
一方、トラックを運転していた男性(60)もけがをして、会話可能な状態で搬送されました。
現場は片側1車線のカーブで、警察は乗用車が対向車線にはみ出したとみて当時の状況を調べています。
北海道・釧路警察署は2025年10月18日、器物損壊の疑いで釧路市に住む会社員の男(30)を現行犯逮捕しました。
男は18日午後6時ごろ、釧路市愛国東1丁目にあるビル1階の窓ガラスを割った疑いが持たれています。
このビルには飲食店が入っていて、窓ガラスが割れる音に開店準備中だった店舗関係者が気づきました。
警察によりますと、男は当時酒に酔った状態で、調べに対し「窓ガラスを足で蹴った」という趣旨の供述をして容疑を認めているということです。
警察が動機などについて捜査しています。
北海道・苫小牧警察署は2025年10月19日、窃盗の疑いで、苫小牧市に住む無職の69歳の男(住所・職業・年齢いずれも自称)が逮捕されたと発表しました。
男は19日午前2時半ごろ、苫小牧市元中野町にあるコンビニエンスストアで、菓子パンなど4点(販売価格合計1051円)を盗んだ疑いが持たれています。
店内で防犯カメラ映像を従業員が確認していたところ、男が商品を隠す様子が見られ、そのまま会計をせずに店を出たため、店舗の従業員がその場で男を取り押さえました。
男は菓子パンのほかに、缶コーヒー、インスタントコーヒー、スティックシュガーで、「自分で飲み食いするために万引きした」と容疑を認めています。
警察は、男の余罪などについて捜査しています。
北海道北斗市の交差点で2025年10月17日午後4時半すぎ、ミキサー車と軽乗用車が衝突する事故がありました。
【画像】大破した軽乗用車…運転手死亡 ミキサー車も現場に 国道と道道の交差点
この事故で、軽乗用車を運転していた、函館市榎本町に住む佐藤孝一さん(68)が額から出血し、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
事故があったのは、北斗市本郷にある国道227号と道道676号の交差点です。
午後4時半すぎ、目撃者から「ミキサー車と車の事故。けが人がいる」と110番通報がありました。
警察によりますと、国道227号を南から北に走っていたミキサー車が交差点で右折しようとしたところ、前から直進してきた軽乗用車と衝突したということです。
警察は、ミキサー車の男性運転手から話を聞くなどして、事故の原因を詳しく調べています。
10月17日午後4時半すぎ、北海道北斗市の交差点でミキサー車と軽乗用車が衝突する事故がありました。
【続報】ミキサー車と衝突…軽乗用車の男性運転手(68)死亡 国道と道道の交差点 北海道北斗市
この事故で、軽乗用車の運転手が意識不明の重体で病院に搬送されたということです。
事故があったのは北斗市本郷近くの交差点です。
午後4時半すぎ、ミキサー車が右折しようとしたところ、対向車線を走ってきた軽乗用車と衝突しました。
消防によりますと、この事故で軽乗用車を運転していた70代から80代とみられる男性が、意識不明の重体で病院に搬送されたということです。
警察が事故の原因などを詳しく調べています。
北海道むかわ町の山林で男性の遺体が見つかった死体遺棄事件で、札幌地検は逮捕された男のうち1人を死体遺棄の罪で起訴しました。
死体遺棄の罪で起訴されたのは大上文彦被告50歳です。
起訴状などによりますと、大上被告は2025年8月、むかわ町の土地で油圧ショベルを使って穴を掘り、西村隆行さん55歳の遺体を土に埋め、遺棄したとされています。
検察は大上被告の認否を明らかにしていません。
この事件をめぐっては、大上被告とともに西村さんの遺体を遺棄した疑いで、安田和輝容疑者ら男3人が逮捕されています。
大上被告は札幌市白石区の路上で西村さんを刃物で切りつけた傷害の疑いでも逮捕されていて、警察が西村さんが死亡した経緯について捜査を続けています。
北海道根室市で、住宅の塀の撤去作業をしていた男性が塀の下敷きになる事故がありました。
【速報】60代男性の死亡確認 重さ1トン近くあるコンクリート塀の下敷きに…住宅の解体作業中
男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、まもなく死亡が確認されました。
事故があったのは根室市弁天町1丁目の住宅です。
10月16日午前10時ごろ、住宅の塀の撤去作業を行っていた標津町の会社役員・飯山一雄さん61歳が、コンクリート塀の下敷きになりました。
飯山さんは心肺停止の状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。
警察によりますと、事故当時、飯山さんは塀の近くでしゃがんで作業していましたが、一緒に作業していた男性が飯山さんに気づかず、パワーショベルで塀を引き倒し、飯山さんが下敷きになったということです。
コンクリート塀は重さ数百キロから1トン近くあったとみられていて、警察が当時の状況を詳しく調べています。
網走市の道道で、男性が乗用車にはねられ死亡しました。
車を運転していた男は観光で北海道を訪れていました。
事故があったのは、網走市南3条西4丁目の道道です。
きのう午後8時すぎ横断歩道のない道路を横断していた男性が、乗用車にはねられました。
この事故で男性は意識もうろうの状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。
警察は、乗用車を運転していた三重県に住む位田国一容疑者・68歳を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し、位田容疑者は「夜で暗く、雨が降っていて気づくのが遅れた」と、容疑を認めています。
位田容疑者は観光で北海道を訪れていました。
警察は事故の詳しい原因を調べています。
2025年10月16日、苫小牧警察署は住所・職業不詳の男(84)を窃盗の疑いで逮捕しました。
男は10月16日午後10時ごろ、苫小牧市音羽町1丁目の入浴施設の脱衣所で、スマートフォン1台(時価8万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
被害に気付いた苫小牧市に住む男性(26)が、スマートフォンを盗まれたと交番に相談したことで事件が発覚しました。
その後、警察が男性からの目撃情報などをもとに周辺を捜査していたところ、男を発見しました。
警察が声をかけたところ、男性のスマートフォンを所持していたことから、逮捕にいたりました。
調べに対し男は、黙秘しているということです。
警察は、男の動機や盗んだ手口などを調べています。
北海道むかわ町の山林で男性の遺体が見つかった死体遺棄事件で、札幌地検は逮捕された男のうち1人を死体遺棄の罪で起訴しました。
死体遺棄の罪で起訴されたのは大上文彦被告50歳です。
起訴状などによりますと、大上被告は2025年8月、むかわ町の土地で油圧ショベルを使って穴を掘り、西村隆行さん55歳の遺体を土に埋め、遺棄したとされています。
検察は大上被告の認否を明らかにしていません。
この事件をめぐっては、大上被告とともに西村さんの遺体を遺棄した疑いで、安田和輝容疑者ら男3人が逮捕されています。
大上被告は札幌市白石区の路上で西村さんを刃物で切りつけた傷害の疑いでも逮捕されていて、警察が西村さんが死亡した経緯について捜査を続けています。
北海道・札幌方面豊平警察署は2025年10月15日、札幌市手稲区に住む森隆太容疑者(66)を住居侵入と事後強盗未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
森容疑者は2025年10月15日午前6時半ごろ、札幌市豊平区の共同住宅一室に侵入し室内を物色していたところ、住人の女性(36)に見つかり、逃げる際に女性の顔を殴る暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、起床した女性が室内を物色する森容疑者を発見し、取り押さえようとしたところ殴られたということです。
女性からの110番通報を受け、現場に向かっていた警察官が逃走中の森容疑者を見つけ、現行犯逮捕しました。
森容疑者と女性に面識はありませんでした。
森容疑者は調べに対し「お金などを盗むために部屋に入りました。相手を殴ってはいません」と供述し、容疑を一部否認しているということです。
北海道深川市3条の信号機がある交差点で、乗用車が歩行者をはねる事故がありました。
2025年10月15日午後2時半ごろ、乗用車を運転していた高齢男性から北海道・深川警察署へ通報がありました。
この事故で、歩行者の女性(82)が頭から出血し、意識がある状態で病院へ搬送されました。命に別条はありません。
警察によりますと、東から西方向へ走行していた乗用車が交差点を左折した際に、横断歩道を渡っていた女性をはねたということです。
警察は、乗用車を運転していた深川市に住むパート従業員の男(71)を過失運転致傷の疑いで、現行犯逮捕しました。
調べに対し男は「事故を起こして、歩いている人をけがさせてしまった」と容疑を認めているということです。
警察は当時の状況を詳しく調べています。
札幌・北警察署は2025年10月16日暴行の疑いで札幌市北区に住む契約社員の男(35)を逮捕したと発表しました。
男は10月15日午後6時45分ごろ、自宅で小学生の10歳未満の息子の背中を殴打する暴行を加えた疑いが持たれています。
息子は被害にあったあと、1人で家を出て知人の家族に保護されていました。
その際、知人の家族から「父親に暴力を振るわれたと言っている男の子を保護している」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
男の子にけがはありません。
調べに対し男は「背中を殴ったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、日常的な虐待についても調べを進めています。
住居侵入未遂の疑いで逮捕されたのは釧路市に住む六代目山口組四代目弘道会三代目小笠原一家構成員の米元龍弥容疑者(35)、住居不定の無職・掛橋良容疑者(28)、フィリピン国籍の無職・折戸丈二ことオルドニエス・ジョージ容疑者(28)、名古屋市の無職・内藤頼容疑者(27)、住居不定・無職の浅井幹太容疑者(28)の5人です。
5人は2023年12月11日、根室市内に住む80代の男性宅に侵入しようとした疑いが持たれています。警察によりますと、男性が家にいることに気が付いて住居に侵入しなかったということです。
5人は知人同士で、防犯カメラの捜査などから事件への関与が浮上しました。事件当時、窓を割るためのバールを所持していて、現金を盗もうとしたとみられています。
警察は5人の認否を明らかにしていません。
米元容疑者以外の4人は、美幌町のドラッグストアに侵入し現金およそ240万円が入った金庫を盗んだなどの疑いで今年8月と9月にすでに逮捕されていました。
道内では2024年に釧路市のドラッグストアなどで金庫が盗まれる事件が相次いでいて、警察は、余罪が多数あるとみて捜査しています。
札幌・北警察署は2025年10月15日、不同意わいせつ未遂の疑いで、札幌市北区に住む自称・作業員の男(49)を逮捕したと発表しました。
男は10月15日午後3時25分ごろ、札幌市北区新琴似5条1丁目の路上で、40代の女性にわいせつな行為をしようとした疑いが持たれています。
15日午後3時半ごろ、目撃者から「通行人の女性を触った男を確保している」と通報があり、事件が発覚しました。
警察官が現場に駆け付け、当時の状況を確認したところ、男は後方から追い抜きざまに、女性の下半身を触ろうとしたということです。
その際、女性は横に移動してかわしたため、被害に遭わず、けがもありませんでした。
調べに対し男は「触ろうとしたが、触ることができませんでした」と容疑を認めているということです。
男と女性に面識はなく、警察が動機などについて詳しく調べています。
北海道・中標津警察署は2025年10月15日、窃盗の疑いで、中標津町の訪問介護員の女(37)を逮捕したと発表しました。
女は2025年3月7日午後2時ごろから午後3時15分ごろまでの間、別海町の90代男性が住む自宅で、男性のキャッシュカード1枚を盗んだ疑いが持たれています。
また、同日午後3時50分ごろ、別海町のコンビニエンスストアのATMで男性のキャッシュカードを使って、現金13万8000円を盗んだ疑いも持たれています。
警察によりますと、女は訪問介護士として日常的に男性の自宅に出入りしていて、キャッシュカードは男性のバッグの中から盗んだということです。
一方、ATMで現金を引き出す際のキャッシュカードの暗証番号については、これまで男性は女に聞かれたり、教えたりしたことはなく、何らかの方法で女が知り得たとみられています。
調べに対し女は「自分のやったことに間違いないです」と容疑を認めています。
警察は、動機や余罪などについて調べを進めています。
北海道・根室市で10月16日、住宅の解体作業をしていた男性がコンクリート塀の下敷きになる事故がありました。
【LIVE】緊迫…ハンターが発砲 札幌市中央区でクマ出没 住宅街すぐそば…警戒続く 北海道
男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、まもなく死亡が確認されました。
事故があったのは、根室市弁天町1丁目の住宅です。
午前10時ごろ、近所の人から「家の門の前で男性が倒れている」と警察に通報がありました。
警察や消防によりますと、住宅の解体作業を行っていた60代の男性が、コンクリート塀の下敷きになったということです。
男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。
警察によりますと当時、男性と一緒に工事をしていた別の作業員が機械でコンクリート塀を解体していたところ、男性が倒れたコンクリート塀の下敷きになったということです。
コンクリート塀は、高さ1メートル20~30センチ程度で、幅3~5メートル程度、厚さ20~30センチ程度、重さは数百キロから1トン近くあったとみられています。
警察が、当時の状況を詳しく調べています。
北海道・小樽警察署は2025年10月15日、公然わいせつの疑いで、小樽市に住む無職の男(69)を現行犯逮捕しました。
男は15日午後9時半ごろ、小樽市稲穂3丁目の路上で、下半身を露出した疑いが持たれています。
目撃者から依頼を受けた人物が、「前の道路を50~60代の男が全裸で寝込んだりしている」と警察に通報し、駆けつけた警察官が全裸の男をその場で逮捕しました。
調べに対し男は、「裸で外に出ました」「月を見るために外に出ました」と容疑を認めています。
現場は男の家の周辺で、この日の小樽市の気温は午後9時時点で7.8℃、天気は曇りでした。
警察は余罪などについて捜査しています。
札幌・北警察署は2025年10月14日、札幌市北区に住む男子高校生(16)を不同意わいせつの疑いで逮捕しました。
男子高校生は6月18日午後8時50分ごろ、札幌市北区屯田6条6丁目の歩道上で、歩いていた20代女性の上半身を着衣の上から触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと、男子高校生は自転車に乗った状態で犯行に及んだということです。
6月18日午後9時すぎ女性から「すれ違いざまに体を触られた」旨の110番通報があり事件が発覚。防犯カメラなどの捜査を経て、男子高校生の逮捕に至りました。
男子高校生は7月、別の不同意わいせつ事件ですでに逮捕されています。
警察の調べに対し男子高校生は「私はやっていません」と容疑を否認しているということです。
この付近では、同じ日の午後8時半すぎにも10代の女性が自転車に乗った男に胸を触られる被害が発生していて、警察が関連を調べています。
北海道・苫小牧警察署は2025年10月14日、苫小牧市の塗装工の男(23)と、無職の男(23)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕しました。
男2人は2025年6月8日から8月15日までの間、夕張市末広町2丁目の旧温泉施設「ホテルマウントレースイ」に侵入し、サーモスタット混合水栓16台(計16万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
男2人は由仁町の旧由仁小学校に侵入し水栓14本を盗んだとして、2025年9月17日にすでに逮捕されていました。
警察によりますと、2人は夕張市の旧温泉施設で盗んだ混合水栓を売却していたということです。
逮捕された男2人はそれぞれ「2人で盗んだ」「2人で蛇口みたいなやつを盗んだ」と供述し、容疑を認めているということです。
警察は、ほかにも同様の被害を確認していて、2人に余罪があるとみて捜査しています。
北海道・旭川東警察署は2025年10月14日、住居侵入と窃盗の疑いで、旭川市内の看護師の男(53)を逮捕しました。
男は「間違いありません」と容疑を認めています。
男は2024年8月1日午後5時15分ごろから翌日午前9時ごろまでの間、旭川市内の共同住宅に住む20代の女性宅に侵入し、鍵やキーリングなど時価合計約1万6000円相当を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男と女性に面識はありませんでした。
男は2025年9月、市内の別の20代女性宅に侵入し、帰宅した女性とその交際相手の男性と鉢合わせし、男性に取り押さえられ現行犯逮捕されていました。
警察は余罪の有無を含めて捜査する方針です。
札幌市白石区の道道で、横断歩道を渡っていた女性が車にはねられる事故がありました。女性は病院に搬送されその後死亡が確認されました。
事故があったのは、札幌市白石区中央3条6丁目の道道です。
15日午前1時20分に、通行人から「車と人の事故で人が意識ないようだ」と警察に通報がありました。
警察によりますと、横断歩道を渡っていた20代から30代とみられる女性が、左から来た軽乗用車にはねられたということです。
歩行者の女性は意識のない状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。
警察は、過失運転致傷の疑いで軽乗用車を運転していた札幌市の会社員・加藤和美容疑者67歳を現行犯逮捕し、事故の原因などを詳しく調べています。
北海道・北警察署は、2025年10月14日午後4時ごろ、千歳市に住む会社員の男(24)を性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕したと発表しました。
男は、JR札幌駅構内のエスカレーターで10代女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮した疑いがもたれています。
パトロール中の警察官が、落ち着かない様子で不審な動きをする男を発見し、注意して見ていたところ、エスカレーターで女性のスカートにスマートフォンを差し向ける様子を目撃し現行犯逮捕しました。
警察によりますと、男のスマートフォンからは盗撮した画像は確認されていないということですが、男は、警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、動機などについて詳しく調べています。
旭川市の道道交差点で自転車が車にはねられる事故があり、自転車に乗っていた男子中学生が意識不明の重体で病院に搬送されました。
事故があったのは、旭川市春光町の道道交差点です。
きのう午後5時半ごろ、交差点の横断歩道を渡っていた自転車が右折しようとした乗用車にはねられました。
自転車に乗っていた男子中学生が病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察は乗用車を運転していた旭川市の赤塚和美容疑者43歳を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、赤塚容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて警察は事故の原因などを詳しく調べています。
札幌・中央警察署は2025年10月15日、窃盗の疑いで札幌市中央区に住む無職の男(56)を再逮捕しました。
男は8月7日午前11時半から午後0時半までの間、中央区にあるアパレル店からスニーカーほか3点(販売価格合計5万3680円)を盗み、さらに同日午後1時すぎ、付近にある別のアパレル店からショートパンツ1枚(販売価格1万4300円)を盗んだ疑いが持たれています。
男は8月7日、スーパーでカレーなどを盗んだとして現行犯逮捕されていて、その後の調べで、同じ日に別の衣類販売店でズボンなどを盗んだ疑いで再逮捕されていました。
今回が3回目の逮捕で、男は1日に少なくとも4つの店舗で商品を盗んでいたことがわかったということです。
男がスーパーで現行犯逮捕された際、持ち物から新品の衣類が見つかっていました。
警察官の問いかけに「自分で買ったもの」と説明していましたが、裏付けを進めると被害店舗で購入履歴が確認できず、盗品だったことがわかったため捜査が続けられていました。
調べに対し男は「万引きをしました。弁解することはありません」と容疑を認めています。
警察は男の犯行動機や余罪などについて捜査しています。
札幌市白石区の道道で、横断歩道を渡っていた28歳の女性が車にはねられる事故がありました。
【速報】横断歩道を渡っていた20代から30代の女性 軽乗用車にはねられ死亡 67歳男を現行犯逮捕
女性は病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
事故があったのは札幌市白石区中央3条6丁目の道道です。
10月15日午前1時すぎ、横断歩道を渡っていた女性が左から来た軽乗用車にはねられました。
警察によりますと、この事故で横断歩道を渡っていた小黒妃香里さん28歳が意識のない状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
警察は過失運転致傷の疑いで、軽乗用車を運転していた札幌市の会社員・加藤和美容疑者67歳を現行犯逮捕し、事故の原因などを詳しく調べています。
札幌・東警察署は2025年10月15日、公然わいせつの疑いで札幌市中央区に住む会社員の男(24)を逮捕しました。
男は8月7日午後5時半ごろ、札幌市東区北21条東8丁目の路上で、下半身を露出した疑いが持たれています。
当時、帰宅するため現場を歩いていた10代前半の女性が後方に人の気配を感じて振り返ったところ、面識のない男が下半身を露出したため、女性が自宅に駆け込み母親が警察に通報しました。
その後、防犯カメラの映像などから男の関与が浮上し、逮捕に至ったということです。
調べに対し男は、「女の子に下半身を見せつけました」という趣旨の供述をし、容疑を認めています。
男は複数の同様の余罪についても関与をほのめかしているということで、警察が裏付けを進めています。
北海道札幌・厚別署は2025年10月13日、知人の女性に暴力を振るった暴行の疑いで札幌市豊平区の自称ユーチューバーの男(37)を逮捕しました。男は「女性に手を出していません」と容疑を否認しています。
男は10月13日午後5時半ごろ、札幌市厚別区大谷地東5丁目の女性(46)の自宅で、女性の腕を引っ張り床に叩きつけた疑いがもたれています。
警察によりますと、女性の自宅では、男と女性を含む男女それぞれ2人ずつの合わせて4人が飲酒していました。男がもう一人の男性と口論になって揉めたため、女性が仲裁に入ったところ、犯行に及んだということです。
女性が午後5時40分ごろ、「友人の男同士が揉めている」と警察に通報し、駆け付けた警察官が現行犯逮捕しました。
警察が詳しい動機や当時の状況を調べています。
北海道・函館中央警察署は12日、窃盗の疑いで函館市に住む無職の男(68)を現行犯逮捕しました。
男は12日午後2時半ごろ、函館市にあるスーパーで、ラーメンスープ2点(販売価格合計313円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によると私服警備員が巡回中、男が商品をエコバッグに入れているところを目撃。会計をせずに店の外に出た所で、声をかけ警察に通報したということです。
調べに対して男は「きのう買ったものだ」と容疑を否認しているということです。
警察は詳しく事件を調べています。
札幌・白石警察署は12日、脅迫の疑いで札幌市清田区に住むアルバイト従業員の男を逮捕しました。
男は今年5月2日午後5時前、北海道警察の相談フォームから「白石警察署○○(巡査部長の名前)殺す」「あす白石警察署爆発する」「白石警察署燃やす、全員殺す」「札幌の警察、全員殺す」などと計5件の生命や身体に危害を加える旨のメッセージを送信し、脅迫した疑いが持たれています。
警察によると、被害にあった巡査部長の男性と男はこれまでに面識はあったということです。
メールが送信された後、同日午後5時半ごろに、内容を認知し、捜査の中で男の関与が浮上し、今回逮捕に至ったということです。
調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は男の詳しい動機などについて捜査しています。
札幌市白石区の国道できのう車3台が絡む事故があり、この事故で、対向車線にはみだした車を運転していた41歳の男が逮捕されました。
事故があったのは札幌市白石区中央2条3丁目の国道12号です。
きのう午後2時半ごろ、目撃者から「交通事故でけが人が出ている」と警察に通報が入りました。
警察によりますと、いずれかの黒色の乗用車が中央線をはみ出し、対向車線を走る乗用車にぶつかり、そのままほかの1台も巻き込んだということです。
この事故で乗用車を運転していた60代の女性がけがをしましたが、搬送時意識はあり、会話ができる状態だったということです。
警察は、対向車線にはみだした車を運転していた住所不詳の阿部賢一郎容疑者41歳を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
阿部容疑者は警察の調べに対して「事故のことはよく覚えていない」と容疑を否認しています。
警察によると阿部容疑者は、一度現場から離れるような素振りも見せていたということで、詳しい事故の原因などを調べています。
札幌市白石区の国道で10月12日、車3台が絡む事故があり、この事故で対向車線にはみだした車を運転していた41歳の男が逮捕されました。
事故があったのは、札幌市白石区中央2条3丁目の国道12号です。
12日午後2時半ごろ、目撃者から「交通事故でけが人が出ている」と警察に通報がありました。
警察によりますと、中央区方面から厚別区方面に向かっていた乗用車が中央線をはみ出して対向車線の乗用車にぶつかり、そのはずみでもう1台を巻き込んだということです。
この事故で、衝突された乗用車を運転していた60代の女性がけがをして病院に搬送されました。
警察は対向車線にはみだした乗用車を運転していた男(41)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
男は警察の調べに対し、「事故のことはよく覚えていない」と容疑を否認しています。
また男は当時、現場から離れるような素振りも見せていたということで、詳しい事故の原因などを調べています。
北海道・釧路警察署は2025年10月11日、傷害の疑いで、釧路市に住む高校生(17)と漁師(17)の少年2人を再逮捕しました。
逮捕された少年2人は2025年8月17日午前2時ごろ、釧路市阿寒町雄別の林道上で、帯広市に住む無職の男性(17)の顔や頭を手や拳で殴るなどして、けがをさせた疑いが持たれています。
少年2人と被害者の男性に面識はなく、男性は頭や顔の打撲、歯の亜脱臼など全治およそ1か月の重傷です。
警察によりますと、この事件は容疑者らが属する「釧路勢」と、被害者が属する「帯広勢」の合わせて30人規模の乱闘でした。
逮捕された少年2人は、釧路勢の主犯格とみられています。容疑の認否については、警察が明らかにしていません。
捜査関係者によりますと、乱闘のきっかけは17日午前0時ごろ、釧路市内のコンビニエンスストア付近で、帯広勢約20人が、釧路勢の数人に対して「目があった」などの理由で因縁をつけたことだとみられています。
その後、帯広勢は肝試しをするため心霊スポットとして知られる釧路市の「雄別炭鉱跡」に向かいましたが、釧路勢も10人ほどで追いかけ、今回の事件となる乱闘につながったということです。この時は、釧路勢が優勢となる結果でした。
また、同じ日の午後10時半すぎには、釧路市にある施設用地内で、帯広勢と釧路勢による約30人規模の乱闘騒ぎがありました。このときは帯広勢が優勢だったということです。
この事件では帯広市の男(39)と無職の少年(17)が、釧路市に住む会社員の男性(17)の脇腹周辺を金属バットで殴打するなどしてけがをさせた傷害の疑いで逮捕されています。
帯広勢も釧路勢も匿名流動型犯罪グループ(=トクリュウ)が関与しているとみられ、警察は余罪についても慎重に調べています。
むかわ町の山林で男性の遺体が見つかった死体遺棄事件で、けさ(2025年10月12日朝)送検された男は遺体の遺棄を依頼した男について、「年の離れた友人で対等な関係」と供述していることが新たにわかりました。
苫小牧市の安田和輝容疑者(36)は、死体遺棄の疑いできょう(12日)身柄を検察庁に送られました。
安田容疑者はすでに逮捕されている大上文彦容疑者・岡崎勇貴容疑者ら男3人とともに、むかわ町の山林に西村隆行さんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。
その後の取材で安田容疑者は、大上容疑者について「年の離れた友人で対等な関係」だと供述していることが新たにわかりました。
また、西村さんとは「会ったことがない」などと話しているということです。
警察は、大上容疑者から依頼を受けた安田容疑者が岡崎容疑者に犯行を指示し、もう一人の男に実行させたとみて捜査しています。
北海道・紋別警察署は、2025年10月12日、紋別市に住む道立高校教諭の男(35)を性的姿態等撮影の疑いで逮捕したと発表しました。
男は、2025年6月8日午後9時ごろ、自宅で知人の20代男性に対し、性的な姿態を携帯電話で撮影した疑いがもたれています。
警察の調べに対し男は、黙秘していて「弁護士と相談してから決めます」と話しているということです。
男は、7月6日に知人の20代男性に対して、わいせつな行為をした疑いで逮捕されていて、警察によりますと、この事件の捜査過程で男の携帯電話の捜査や、関係者への捜査などから今回の事件が発覚しました。
警察は、事件の経緯などについて詳しく調べています。
北海道・本別警察署は、2025年10月12日、足寄町上足寄の畑で農作業をしていた70代男性がトラクターにひかれて死亡する作業事故が発生したと発表しました。
男性は、砂糖の原材料である「テンサイ」を収穫中でした。
警察によると、収穫は通常、トラクターを前進させながらトラクターで収穫できないものを同時に手作業で収穫しているということです。
当時、男性は一人で作業していたとみられていて、近くにいた同僚が男性がトラクターにひかれて頭から血をながしているのを発見し、消防に通報しました。
男性は搬送時、意識はなく病院で死亡が確認されたということです。
警察は同僚に話を聞くなどして事故の経緯などについて詳しく調べています。
北海道むかわ町の山林で、札幌市の男性(55)の遺体が地中に埋められた状態で見つかった事件で、北海道警察は2025年10月10日、新たに苫小牧市の自称・自営業の男(36)を逮捕しました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは苫小牧市の自称・自営業の安田和輝容疑者・36歳です。
安田容疑者は2025年8月3日、すでに死体遺棄の疑いで逮捕・送検されている大上文彦容疑者・岡崎勇貴容疑者ら男3人とともに、むかわ町の山林に札幌市の西村隆行さん(55)の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
警察は安田容疑者ら4人の認否を明らかにしていません。
警察によりますと、安田容疑者は10月10日午後7時すぎ、白石警察署に親と出頭したということです。
警察は通信記録の分析などから、大上容疑者から西村さんの遺体の遺棄について依頼を受けた安田容疑者が、岡崎容疑者に指示し、もう1人の男に犯行を実行させたとみています。
むかわ町の山林で男性の遺体が見つかった死体遺棄事件で警察は新たに苫小牧市の36歳の男を逮捕しました。
【詳細】親と出頭…36歳の男を逮捕 遺体遺棄の依頼うけ別の男に指示か むかわ町死体遺棄事件
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは苫小牧市の安田和輝容疑者・36歳です。
安田容疑者は2025年8月3日すでに死体遺棄の疑いで逮捕・送検されている大上文彦容疑者・岡崎勇貴容疑者ら男3人とともに、むかわ町の山林に札幌市の西村隆行さんの遺体を遺棄した疑いがもたれています。
警察は安田容疑者ら4人の認否を明らかにしていません。
警察によりますと安田容疑者はきのう(10月10日)夜、白石警察署に出頭したということです。
警察は、大上容疑者から遺体の遺棄について依頼を受けた安田容疑者が岡崎容疑者に犯行を指示し、もう一人の男に実行させたとみて捜査しています。
札幌・東警察署は2025年10月10日午前9時50分ごろ、窃盗の疑いで札幌市東区に住む無職の男(42)を逮捕しました。
男は8月23日午後3時20分ごろ、札幌市東区北7条東9丁目のCDショップで、書籍など2点(販売価格合計1万1300円)を盗んだ疑いがもたれています。
被害にあった店の店長から「男が本1冊とブルーレイディスク1枚を万引きする様子が防犯カメラに映っていた」と通報しました。
警察によりますと、男は商品を手に持ったまま防犯ゲートが鳴らないように手を高く上げて通過し、商品を盗んだということです。
男は9月19日に別の窃盗事件ですでに逮捕されていました。
調べに対し男は「私がやったことに間違いない」と容疑を認めていて、自分で本を読んだり音楽のブルーレイディスクを鑑賞したりするために盗んだと説明しているということです。
札幌・厚別警察署は2025年10月10日午後3時前、暴行の疑いで札幌市厚別区に住む会社員の男(52)を逮捕しました。
男は10月8日午後9時30分ごろ、札幌市厚別区青葉町1丁目の自宅で、10代前半の娘に対し、拳で顔面を殴る暴行を加えた疑いがもたれています。
10月9日午後2時45分、児童相談所から「児童が父親から殴られたようだ」と通報があり、事件が発覚しました。
警察によりますと、男と娘は同居の親子で、娘は痛みを訴えていますがけがはないということです。
調べに対し男は「叩いたが暴力でも虐待でもない」と容疑を一部否認しています。
札幌・中央警察署は2025年10月10日、売春防止法違反の疑いで、札幌市中央区に住む男3人を逮捕しました。
逮捕されたのは、性風俗店経営の男(55)と性風俗店従業員の男(41)と性風俗店従業員の男(50)です。
男らは共謀のうえ、9月24日、札幌市中央区南5条西4丁目にある個室付浴場等で売春婦が遊客を相手として売春する際、その情を知りながら遊客から料金を徴して売春婦と遊客に店の個室を使用させ、売春を行う場所を提供することを業とした疑いがもたれています。
警視庁などの合同捜査本部によるスカウトグループ「アクセス」に対する職業安定法違反事件の捜査の過程で、「アクセス」が札幌・中央署管内のソープランドで女性をあっせんしていることが分かり、情報提供を受けて捜査を始めました。
警察によりますと、男らが関わっていたソープランドは2店舗あり、41歳の男と50歳の男がそれぞれの店の代表者で、55歳の男が2店舗の実質的な経営者だったということです。
警察は9月24日、2店舗を同時に捜索着手し証拠などを押収。その後の捜査を経て10月10日、男ら3人を逮捕しました。
警察は3人の認否は明らかにしていませんが、2店舗では2025年1月から9月24日までに少なくとも2億8000万円以上の売り上げを得ていたということです。
札幌・手稲警察署は2025年10月10日午後10時すぎ、傷害の疑いで、札幌市手稲区に住む会社員の男(30)を緊急逮捕しました。
男は10月10日午後4時30分すぎ、札幌市手稲区前田10条10丁目の自宅で少年(10代)の胸ぐらをつかむなどの暴行を加え、けがさせた疑いがもたれています。
少年は首に擦り傷を負う軽傷です。
少年の兄から「男から暴力を受けたと連絡があった」「母と弟がけがをしている」などと110番通報がありました。
警察によりますと、男と少年は同居の親子で、兄は家にいなかったということです。
2人の血縁関係は捜査中で、調べに対し男は「オレがやった。間違いない」と容疑を認めているということです。
札幌・中央警察署は2025年10月9日午後11時20分ごろ、建造物侵入の疑いで、札幌市豊平区に住む専門学校生の少年(18)を現行犯逮捕しました。
少年は10月9日午後11時15分すぎ、正当な理由がないにもかかわらず札幌市中央区南4条西4丁目にあるビルの女性用トイレに侵入した疑いがもたれています。
10月9日午後10時50分ごろ、トイレを利用した人の家族から「ビルの2階女子トイレで娘が盗撮された」と薄野交番へ通報がありました。
警察によりますと、現場は飲食店などが入るビルの共同トイレで、通報を受けた警察官が現場に行くと、女子トイレ内に少年がいたということです。
調べに対し少年は「盗撮する目的で女子トイレに入りました」と容疑を認めていて、警察は盗撮容疑についても捜査しています。
札幌・東警察署は2025年10月10日午前7時すぎ、窃盗の疑いで札幌市豊平区に住む無職の男(26)を逮捕しました。
男は10月1日午後5時すぎから2日午後1時ごろまでの間、札幌市厚別区厚別東4条3丁目のスポーツ用品店で、ジャンパーなど12点(販売価格合計56万9800円)を盗んだ疑いがもたれています。
10月2日午後8時すぎ、札幌市東区にあるリサイクル店の従業員から「商品タグが取り付けられた新品の衣料品を売りに来たお客さんがいる」と通報がありました。
警察によりますと、男はスポーツブランドのジャンパーとダウンジャケット12点を売ろうとしていたということです。
男は、スポーツ用品店で試着室に複数の商品を持ちこみ、商品をリュックサックに隠して1着のみ店に戻す手口で12点の商品を万引きし、盗んだ12点すべてを売ろうとしていたということです。
男は「私がやりました」と容疑を認めていて、売ってお金にするためと話しているということです。
北海道・釧路警察署は2025年10月11日、釧路市美原5丁目に住む石川佳世容疑者(53)を保護責任者遺棄の疑いで逮捕しました。
石川容疑者は2025年7月ごろを最後に、自宅で同居する父親の昌是さん(83)に食事を与えず放置し、そのまま遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、昌是さんは食事の準備など日常生活を営むのが困難な状態だったということです。
10日、近くに住む人からの「最近、昌是さんの姿を見ない」という110番通報を受け、警察が石川容疑者の自宅を捜索すると、昌是さんの寝室とみられる部屋から1人の遺体が見つかりました。
遺体は腐敗した状態でしたが、石川容疑者の供述などから昌是さんと特定したということです。
調べに対し、石川容疑者は昌是さんの遺体を放置していたことは認めていますが「できることはしていたので正直、納得できません」などと話しています。
警察は昌是さんの遺体を司法解剖し、死因などを調べる方針です。
北海道・釧路警察署は2025年10月9日、建造物侵入の疑いで釧路市に住む会社員の男(32)を逮捕しました。
男は10月2日午後3時ごろ、釧路市鳥取大通6丁目の釧根自動車協会の建物内で女性用トイレに侵入した疑いが持たれています。
男は女性用トイレに侵入した後、逃走していました。
警察によりますと、男は9日に再び建物を訪れたため、釧根自動車協会の職員が通報し、逮捕に至ったということです。
調べに対し男は「音を聞くために女子用トイレに入った」と容疑を認めています。
警察は余罪についても捜査を進めています。
札幌・北警察署は2025年10月9日、暴行の疑いで自称・札幌市東区の無職の男(57)を逮捕しました。
男は9日午後8時すぎ、札幌市北区新琴似2条8丁目の公衆浴場の入り口付近で、札幌市西区の無職の男性(57)の左頬を拳で3回殴った疑いが持たれています。
男性にけがはありません。
目撃者から「お客さん同士がもめていて、叩いたりしているようだ」と警察に通報がありました。
警察によりますと、二人に面識はないということです。
調べに対し男は「腹が立って殴ってしましました。反省しています」と容疑を認めています。
警察は動機や事件の経緯を調べています。
札幌・手稲警察署は2025年10月9日、脅迫の疑いで自称・札幌市手稲区の会社員の男(45)を逮捕しました。
男は8日午後8時ごろ、同居する10代の息子とスマートフォンで通話中に「帰ったら殺すぞ、てめえ」などと言い、脅迫した疑いが持たれています。
同日に息子が警察署を訪れ、「お父さんに脅された」と相談し、事件が発覚しました。
警察によりますと、男と息子を巡って過去に相談歴などは無かったということです。
調べに対し男は「息子に言った言葉に間違いない」と容疑を認めています。
警察が動機や事件の経緯などについて、詳しく調べています。
ことしのノーベル文学賞の受賞者がきのう(2025年10月9日)夜、発表されました。
道北の美深町ではことしも作家・村上春樹さんのファンが集まり、吉報を待ちました。
林 修太郎記者「美深町のレストランです。大勢のハルキストが集まって発表を待ちわびています」
道北の美深町は村上春樹さんの小説の舞台とされています。
このレストランでは10年以上前から“ハルキスト”と呼ばれるファンが集い、ノーベル文学賞の発表を見守りました。
ファン「また来年」
ことしのノーベル文学賞にはハンガリーの作家、クラスナホルカイ・ラースローさんが選ばれました。
ファン「来年は村上春樹さんではないでしょうか期待したい」「ハルキストはみんな仲間なのでもう一回来年会えたらうれし い」
ファンの目はすでに来年に向いています。
北海道・旭川東警察署は2025年10月9日、東川町の旭岳で8月に見つかった遺体について、小樽市に住む鈴木誠二さん(28)だと判明したと発表しました。
8月22日午後4時半すぎ、ドローンを使って別の行方不明者を捜索していた人が、地獄谷の斜面で横向きに倒れた遺体を発見し、身元の特定が進められていました。
着衣はあったものの遺体の一部は腐敗していて、身分証などの所持品はありませんでした。
警察はDNA鑑定などから遺体は鈴木さんと特定し、また司法解剖の結果、死因は高いところから転落したことによる頭蓋内損傷だと判明したということです。
警察は引き続き、鈴木さんが死亡した経緯について調べています。
北海道・室蘭警察署は2025年10月9日、性的姿態等撮影などの疑いで室蘭市の作業員の男(35)を逮捕しました。
男は2024年11月29日と12月3日、室蘭市香川町の会社の男女兼用トイレにスマートフォンを設置して、同僚の40代女性の性的な部位を撮影した疑いが持たれています。
男は2025年2月18日にも同様の方法で、同じ女性を盗撮しようとした性的姿態等撮影未遂の疑いが持たれていて、このとき女性がスマートフォンの設置に気づき、警察に「盗撮被害にあっているようです」と相談したことで事件が発覚したということです。
調べに対し男は「盗撮したことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は男に余罪があるとみて、当時の詳しい状況を調べています。