24日、魚沼市で80代の女性の頭部をバットで叩きケガを負わせたとして、15歳の女子高校生が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、魚沼市の女子高校生(15)は24日午後3時ごろ、魚沼市で顔見知りの80代の女性の頭部を木製のバットで叩き、ケガを負わせた疑いがもたれています。
女子高校生本人から110番通報があり発覚。女性は救急搬送されましたが、意識や呼吸はあり話せる状態だったということです。
女子高校生は「ケガをさせたことは間違いありません」と容疑を認めています。警察は、動機などを調べています。
10月19日、南魚沼市の巻機山で沢登りをしていた群馬県の40代の男性が動けなくなり、県警のヘリコプターに救助されました。救助の際の映像を県警が公開しました。
【動画】【救助の瞬間】巻機山で遭難の男性を救助、同行の1人は死亡:県警が映像公開【新潟】
こちらは、県警の隊員が沢のそばで動けなくなっている男性の救助に向かう様子です。救助されたのは、群馬県前橋市に住む40代の男性です。男性は、18日から南魚沼市の巻機山で仲間3人と沢登りをしていて。19日に途中で動けなくなったということです。
■隊員
「これからこれつけてもらってあがりますので、服みたいに着てもらいますね。」
男性は、20日午前11時に県警航空隊に救助されました。男性にケガはありません。
男性の仲間3人のうち2人は自力で下山しましたが、群馬県前橋市の60代の男性は沢に面した林の中から発見され死亡が確認されました。死因は、急性心不全でした。
新潟市中央区の第九管区海上保安本部の庁舎に侵入し、ファイバースコープ1台を盗んだとして海上保安官の45歳の男が逮捕されました。
警察と第九管区海上保安本部によりますと、新潟市中央区の第九管区所属の海上保安官の男(45)は9月13日午後6時ごろ、新潟市中央区の第九管区海上保安本部の庁舎に侵入し、ファイバースコープ1台(時価約10万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
被害関係者から相談があり、発覚。ファイバースコープは、船の整備や船の取り締まりなどに使われるものだということです。男は「間違いありません」と容疑を認めています。
今回の事件を受け、第九管区の古川大輔本部長は「誠に遺憾。厳正かつ公正に対処するとともに綱紀粛正について指導徹底を図っていく」とコメントしています。
24日午前、燕市の段ボール製造工場で点検作業をしていた男性が機械に頭をはさまれる事故がありました。男性は午後2時前に搬送先で死亡が確認されました。
事故があったのは、燕市新興野のセッツカートン新潟工場です。警察によりますと、24日午前8時前、この会社の40代男性社員が段ボール箱製造機械の点検作業中に可動フレーム部に頭部を挟まれたということです。男性は三条市内の病院に搬送されましたが、午後1時45分に死亡が確認されました。
事故当時、男性を含めた社員2人で点検にあたっていて、男性はヘルメットを装着していたということです。警察が事故の原因を調べています。
南魚沼市の巻機山で登山をしていた群馬県の40代男性が下山中に動けなくなり、20日午前に新潟県警のヘリコプターに救助されました。男性にケガはありません。一方で、この男性と同じグループの60代男性の行方がわからなくなっています。巻機山では21日午後に身元不明の遺体が見つかっていて、警察が関連を調べています。
警察によりますと、群馬県前橋市の40代男性を含む4人グループは、18日から巻機山の山頂を目指して沢登りを始めました。グループはこの日、宿泊予定の避難小屋に到着できず登山道で一泊しましたが、翌19日午前6時ごろ、メンバーの60代男性がめまいを訴え、その後意識を失いました。残る3人は60代男性を動かすことができず男性を残して下山を開始しましたが、同日午前10時ごろに今度は40代男性が動けなくなりました。
40代男性は自ら「下ることも上ることもできなくなった」と消防に通報。20日午前になって新潟県警航空隊のヘリコプターに救助されました。ケガはありません。また他の2人も自力で下山して無事です。
一方で、意識を失って登山道に残された60代男性とはその後連絡がつかなくなっています。
21日午後2時30分ごろ、県警ヘリが近くの沢に面した林の中で身元不明の男性遺体を発見していて、警察はこの遺体が60代男性である可能性が高いとみて詳しく調べています。
南魚沼市の巻機山で登山をしていた群馬県の40代男性が、下山中に動けなくなり、20日午前、新潟県警のヘリコプターに救助されました。男性にけがはありません。一方で、この男性と同じグループの60代男性の行方がわからなくなっています。巻機山では21日午後に身元不明の遺体が見つかっていて、警察が関連を調べています。
警察によりますと、群馬県前橋市の40代男性を含む4人グループは、18日から巻機山の山頂を目指して沢登りを始めました。グループはこの日、宿泊予定の避難小屋に到着できず、登山道で一泊しましたが、翌19日午前6時頃、メンバーの60代男性がめまいを訴え、その後意識を失いました。残る3人は60代男性を動かすことができず、男性を残して下山を開始しましたが、同日午前10時頃に今度は40代男性が動けなくなりました。
40代男性は自ら「下ることも上ることもできなくなった」と消防に通報。20日午前になって新潟県警航空隊のヘリコプターに救助されました。けがはありません。また他の2人も自力で下山して無事です。
一方で、意識を失って登山道に残された60代男性とは、その後連絡がつかなくなっています。21日午後2時半頃、県警ヘリが近くの沢に面した林の中で身元不明の男性遺体を発見していて、警察はこの遺体が60代男性である可能性が高いとみて、詳しく調べています。
7月下旬に開催された上越市の「上越まつり」に不正に露店を出店し、上越市の担当職員をだました疑いで六代目山口組系暴力団組長の男(50)ら7人が逮捕されました。
露店出店権詐欺の疑いで逮捕されたのは、埼玉県熊谷市に住む六代目山口組系暴力団組長の男(50)や上越市に住む建設業の女(48)ら7人です。警察によりますと、6月下旬、7人は共謀して上越市が主催している「上越まつり」に不正に露店を出店しようと考え、暴力団組長の男が実質経営していることを隠して出店の申請書を作成し、上越市の担当職員をだまして露店2店の出店を許可させた疑いが持たれています。
上越市では、条例で暴力団関係者の露店出店を拒否していますが、警察が7月下旬の祭り開催期間中に現地で確認したところ暴力団組長が関係する2店の出店が発覚したということです。
警察は、7人の具体的な役割・認否について明らかにしていませんが、上越市に住む建設業の女(48)が申請書を作成し、市に提出したということです。警察が7人の動機などを調べています。
県内で交通死亡事故が多発しています。10月17日からの4日間で、県内では4人が交通事故で死亡しました。
【動画】県内で交通事故が多発 4日間で4人が死亡、県警が取り締まりを強化【新潟】
長岡市では、運転中に歩行者をはねたとして70代の男が逮捕されました。過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、長岡市栃尾泉の武士俣典彰容疑者(72)です。警察によりますと、武士俣容疑者は17日午後6時ごろ普通乗用車を運転中、横断歩道を歩行中の男性(71)をはねた疑いが持たれています。男性は、急性硬膜下血腫により死亡が確認されました。武士俣容疑者は容疑を認めていて、警察は過失運転致死に容疑を切り替え捜査しています。
また、新発田市では19日午後8時前、会社員の男性(60)が運転する軽乗用車と自転車に乗っていた男性(83)が衝突しました。その後、自転車に乗っていた男性は出血性ショックにより死亡が確認されました。
県内では、10月17日~20日の4日間で交通事故により4人が死亡しました。県警では20日から5日間『交通死亡事故STOP5日間作戦』を実施し、交通指導の取り締まりの強化やパトカーによる街頭広報を実施することにしています。
新潟市西蒲区の倉庫から、新米コシヒカリの玄米60キロが盗まれました。警察は窃盗事件とみて捜査しています。
警察によりますと19日午前7時半ごろ、新潟市西蒲区の70代男性が、自宅の敷地内にある倉庫のシャッターが少し開いていることに気づき、中を確認したところ保冷庫にあった新米コシヒカリの玄米30キロ入り2袋(時価約3万3000円相当)がなくなっていました。男性は倉庫と保冷庫に鍵をかけておらず、防犯カメラも設置していませんでした。
警察は農作物の盗難が相次いでいることから、鍵かけの徹底に加え、センサーライトや防犯カメラを設置するなど、注意を呼びかけています。
18日、上越市の交差点で軽ワゴン車とオートバイと衝突する事故がありました。オートバイを運転していた18歳の男子高校生が頭などを強く打って死亡しました。
事故があったのは、上越市昭和町1丁目の県道の交差点です。警察によりますと18日午後6時半すぎ、上越市東本町4丁目の男子高校生(18)がオートバイで交差点を直進していたところ、対向車線から右折してきた、上越市昭和町の男性会社員(27)が運転する軽ワゴン車と衝突しました。
男子高校生と男性会社員は市内の病院に搬送されましたが、その後、男子高校生の死亡が確認されました。死因は重症頭部外傷でした。男性会社員は軽傷とみられます。
事故当時、現場付近は雨が降っていて、警察が事故の原因などを調べています。
新潟市西蒲区の倉庫から、新米コシヒカリの玄米60kgが盗まれました。警察は窃盗事件とみて捜査しています。
警察によりますと19日午前7時30分ごろ、新潟市西蒲区の70代男性が自宅の敷地内にある倉庫のシャッターが少し開いていることに気づき、中を確認したところ保冷庫にあった新米コシヒカリの玄米30kg入り・2袋(時価約3万3000円相当)がなくなっていました。男性は、倉庫と保冷庫にカギをかけておらず、防犯カメラも設置していませんでした。
警察は、農作物の盗難が相次いでいることから、カギかけの徹底に加えセンサーライトや防犯カメラを設置するなど注意を呼びかけています。
18日、上越市の交差点で軽ワゴン車とオートバイと衝突する事故がありました。オートバイを運転していた18歳の男子高校生が頭などを強く打って死亡しました。
事故があったのは、上越市昭和町1丁目の県道の交差点です。警察によりますと18日午後6時30分すぎ、上越市東本町4丁目の男子高校生(18)がオートバイで交差点を直進していたところ、対向車線から右折してきた上越市昭和町の男性会社員(27)が運転する軽ワゴン車と衝突しました。
男子高校生と男性会社員は市内の病院に搬送されましたが、その後、男子高校生の死亡が確認されました。死因は重症頭部外傷でした。男性会社員は軽傷とみられます。
事故当時、現場付近は雨が降っていて警察が事故の原因などを調べています。
2025年5月、三条市の飲食店街「本寺小路」で8棟が焼ける火事がありました。被害を受けた創業85年のクリーニング店が営業を再開。
継続を決めた店主の思いとは-
【動画】【特集】全焼したクリーニング店「親父越え目指し」再起へ、4代目の思い(三条市中心部の火災から5カ月)【新潟】
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「9月中旬くらいからやっと解体工事が始まりまして、ようやく少しずつ解体が進んできた状況。」
五十嵐大輔さん(51)。三条市の老舗クリーニング店『白洋舎(はくようしゃ)』の4代目です。
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「だいぶ跡形もなく昔の状態が分からなくなっている。」
2025年5月-
三条市の飲食店街「本寺小路」で起きた火災。ビルの1階に入っていたバーから出火し、約16時間後に鎮火。白洋舎を含む5棟が全焼するなど、被害は8棟に及びました。
白洋舎では、クリーニングの機械などが焼け、被害額は約3000万円にのぼりました。
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「中を見るとうなだれてしまう。焼け残った洋服もあるし、そういうのを見ると無念、悔しい。」
現場では、9月中旬から解体作業が進められています。
五十嵐さんは、同じ場所の再開は厳しいと判断しました。
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「ここで商売して、地域の方々に元気な姿をもう一度見せたかった。」
それでも、店の再開を諦めることはありませんでした。
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「『白洋舎さんがいないとクリーニングをどこに出したらいいか分からない』っていう言葉を(客から)聞くと、どうしてもやらないといけないと(思いが)湧いた。」
現場から2kmほど離れた場所に移転。
新たに中古や新品の機械を購入し、内装もリフォームしました。
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「じつはこれ(カウンター)、お金がかからないように安いところで発注して全部自分で組み立てた。すごく(思いが)湧いてくるんですよ。『ここでお客さんが来たら、ああしよう こうしよう、こういうふうにお客さんと話をしよう』とか、それがいま楽しみ。」
機械やリフォームの費用には保険金を充てますが、土地の購入費用などに600万円ほどかかる見込みです。
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「苦しいっていうか、借金をしないと再スタートが難しい。」
白洋舎の客は、約8割が集配を利用しています。他のクリーニング店を間借りして、火災から1週間後には集配を再開させました。この日も車で個人の客や会社を回ります。
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「(客と)世間話をしたり孫の話をしたりとかして、結構楽しんで配達している。」
こちらの美容室も8年ほど付き合いがある常連です。
■常連客
「(Q.五十嵐さんの笑顔がいい?)笑顔がいい!」
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「そんなことない!褒めちゃダメだ。」
■常連客
「クリーンな笑顔が最高です。」
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「洗濯王子になれるようにがんばります。」
■常連客
「なかなか(店舗に)行けなくて、一人で営業しているのですごく助かります。またこうやって頑張っているからありがたい。」
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「この会話があっての仕事をもらえて、こっちが逆に元気になるっていうか本当に楽しい。」
9月中旬からは、新たな店舗で作業を始めました。
五十嵐さんの父親で、3代目の寿一さん(82)です。今回の移転をきっかけに、五十嵐さんから店を継ぐ意思を伝えられました。
■白洋舎3代目 五十嵐寿一さん
「いまのところはよかったんじゃないかなと私はそう思っています。お金のほうに困るかもしれないけど。頑張ってもらいたい、くれないと困る。」
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「親父から引き継いだこのクリーニング屋を守っていきたい。後生に受け継いでいきたい思いもありますね。早い話『親父越え』それを目指して頑張っていきたい。」
10月15日-
迎えた店舗のオープン日。
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「うれしいですね、涙が出そう。やってよかったなって思いますね。(Q.まだ開店前ですが?)しんみりしちゃった。」
店内に飾られていたのは、火災前の「本寺小路」が描かれた絵。知人から贈られたそうです。
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「(Q.飾った理由は?)本寺小路は、火事が多い場所なんですよ。火事の怖さを忘れないでほしいし、いつまでも発信者でいたいという思いがある。」
開店後、常連客らが駆けつけ再開を祝いました。
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「(店舗で仕事を)見せたい、どんどん見てもらって、仕事場も見てもらって、みんなにクリーニング業を知ってほしい気持ち。」
◆顧客(業者)
「そうですね、すてき すてき。」
「(火災で)どうなるのかなと心配してたけど、無事こうやって開店して大したものだなと。」
■大輔さんの同級生
「みんなが気軽に集まっておしゃべりしながら『持ってきたよ』なんて言えるアットホームな店になれば。」
■白洋舎4代目 五十嵐大輔さん
「(火災で)いろんな人から応援していただきましたし、恩は返していかないといけないと思っています。地域のためになるような店、みんなに愛されるクリーニング店を目指していきたい。」
県警は、MDMAやケタミンを密輸しようとした疑いでベトナム国籍の男を逮捕しました。
押収されたMDMAは約526g、末端価格にして約595万円相当です。こちらは、ケタミン約495gです。麻薬及び向精神薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、新潟市江南区の技能実習生でベトナム国籍のファム フ トゥアン容疑者(22)です。
ファム容疑者は、2025年7月に成田空港でドイツからの航空貨物を使ってMDMAとケタミンを密輸しようとした疑いが持たれています。税関職員が粉ミルクの容器にケタミン、サプリのボトルの中にMDMAを発見しました。警察は、認否を明らかにしていません。
ファム容疑者は、同じくベトナム国籍の39歳の男と共に、覚せい剤を自分の元に発送させた疑いでも逮捕されています。
15日夜、佐渡市の自宅で姉を包丁で切りつけた疑いで24歳の弟が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、佐渡市河原田諏訪町に住む無職の男(24)です。警察によりますと、男(24)は15日午後7時30分前、佐渡市の自宅で包丁を使って30代の姉の顔を切りつけ、殺害しようとした疑いが持たれています。姉は顔から血を流した状態で佐渡市内の病院に搬送されましたが、命に別状はありません。
消防によると、姉の家族から「姉弟喧嘩をしていて止めようとしたが、首に切り傷があり出血が多い」と119番通報があったということです。男は、自宅で姉を含め7人で暮らしていて、自宅にあった包丁で犯行に及びました。
警察の調べに対し、男は「包丁で切りつけたことは間違いないが、殺意があったわけではない」と容疑を一部否認しています。警察が動機などを調べています。
15日は年金支給日です。警察官を装う詐欺が増えているなどとして、佐渡市では警察や金融機関などが特殊詐欺への注意を呼びかけました。
呼びかけは、佐渡市の金融機関やコンビニなど6カ所で行われました。佐渡市では今年に入って11件の特殊詐欺被害があり、被害額は約3815万円にのぼります。佐渡警察署員やまちづくり協会の会員などが、詐欺に遭わないための注意事項などが書かれたチラシを配るなどしました。
■佐渡警察署 丸山慶太さん
「ニセ警察をかたった詐欺が増えておりますので、電話やSNS等で警察の名前が出たときは偽物ではないかといったん電話を切って、最寄りの警察署や交番・駐在所に相談していただければ被害が防げるのではないかと思います。」
警察は、今後も金融機関などと連携し、詐欺への注意を呼びかけるとしています。
15日午前、長岡市の住宅で火事があり、住人の男性が病院に搬送されました。
火事があったのは、長岡市上除町の2階建ての住宅です。警察によりますと、15日午前10時過ぎ、住宅から火が出ているとこの家に住む70代の男性から通報がありました。火は約3時間後に消し止められましたが、住宅1棟が全焼とみられています。家にいた男性は煙を吸って体調不良を訴え病院に運ばれました。意識はあり会話などはできる状態だということです。
【動画】2階建ての住宅1棟が全焼「火が出ている」住人から通報【新潟・長岡市】
警察と消防が出火原因について調べています。
8月、新潟市中央区のテナントビルの店舗で、意識のないの女性に対してみだらな行為をした疑いで、20歳の男2人と19歳の自衛官の男1人が8日に逮捕されました。
逮捕されたのは、自衛官の男(19)と東京都葛飾区に住む大学生(20)、新潟市中央区に住む専門学生(20)の3人です。警察によりますと、3人の男は8月10日午前2時30分ごろから午前5時ごろの間、新潟市中央区のテナントビルの店舗においてアルコールを摂取し、寝むりこみ意思を示すことが難しい状態にある10代の女性に対してみだらな行為をして、その様子をスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。
被害者が新潟警察署に相談したことで発覚しました。警察は、3人の認否を明らかにしていません。3人は地元の同級生で、被害者とは面識があったということです。
新潟市民病院は、医療用麻薬を不適切に処置したとして30代と20代の看護師を懲戒処分しました。
新潟市民病院によりますと2024年8月、30代の看護師が患者の痛みを抑えるために投与されている医療用麻薬について、処方の内容を主治医に確認せずに処方箋を作成し、20代の看護師が医療用麻薬を投与しました。
主治医が作成した増量を指示する処方箋の内容について確認を取ろうとしましたが、主治医と連絡が取れなかったことから、30代の看護師が患者が投与中のものとを同じ内容の処方箋を作成しました。また、20代の看護師はそれを知ったうえで投与しました。
看護師が処方箋を作成することはできないため、別の医師が処方箋に主治医の署名がないことに気付き発覚。患者に健康上の被害はなかったということです。
病院は、30代の看護師を減給1カ月とし、20代看護師を戒告としたほか、管理監督責任者である部次長級職員を文書注意としました。
病院事業管理者は「厳格な取り扱いをしなければならない医療用麻薬について、このような不適切な処置を行ってしまい、市民の皆様の市民病院に対する信頼を著しく損なう結果となりましたことについて深くお詫び申し上げます。今後は同様の事態を二度と起こさぬよう、再発防止に向けた指導を徹底してまいります」とコメントしています。