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RBC琉球放送の配信記事一覧

2025年10月26日

中国籍男女4人を逮捕 天然記念物リュウキュウヤマガメ70匹を許可なく捕獲か 国外に輸出する段ボールから発見

那覇市の郵便局で撮影された国の天然記念物「リュウキュウヤマガメ」。ビニールのようなもので固定され、身動きがとれないようになっています。

【写真を見る】中国籍男女4人を逮捕 天然記念物リュウキュウヤマガメ70匹を許可なく捕獲か 国外に輸出する段ボールから発見

ビスケットやおもちゃだと嘘の申告のもと国外に輸出される段ボールの中からこのカメが見つかり中国籍の男女が種の保存法違反の疑いで逮捕されました。

種の保存法違反の疑いで逮捕されたのは、
いずれも中国籍で
▼自称・環境研究者 林素怡容疑者(32)、
▼自称・アルバイト 劉昆霊容疑者(38)、
▼自称・無職 陳頌侖容疑者(23) です。

警察によりますと、3人は先月4日ごろから今月16日ごろにかけて国頭村で国の天然記念物のリュウキュウヤマガメ70匹と、ホルストガエル1匹を許可なく捕獲した種の保存法違反の疑いが持たれています。

また、久米島町内でリュウキュウヤマガメ37匹とクメトカゲモドキ2匹を許可なく捕獲した疑いで、3人に加えて、中国籍の潘浩傑容疑者(26)が種の保存法違反の疑いで逮捕されています。

4人のうち3人は容疑を否認し、1人は黙秘しているということです。

先月、那覇中央郵便局で国際郵便物の段ボールの中からリュウキュウヤマガメが見つかり、警察と沖縄地区税関が合同捜査した結果、男女3人を関税法違反の疑いで
逮捕していましたが、24日付けで処分保留となっていました。

今回見つかったリュウキュウヤマガメは絶滅の恐れがあるためワシントン条約で国際取引が禁止されていて、警察は4人の動機などを詳しく調べる方針です。



10/24(金) 18:30

2025年10月26日配信の記事を見る

2025年10月23日

銀行のロビーで1時間…スマホとメモをにらむ高齢者 思い切って声をかけた銀行員の “とっさの判断” と連携がSNS型投資詐欺を防ぐ

銀行のロビーに長時間座り、スマホ操作をしてはメモを繰り返していた高齢男性。行員が思い切って声をかけ、SNSを使った詐欺の被害を未然に防ぎました。

【写真を見る】銀行のロビーで1時間…スマホとメモをにらむ高齢者 思い切って声をかけた銀行員の “とっさの判断” と連携がSNS型投資詐欺を防ぐ

沖縄銀行・美里支店の前田盛弥子さんと神村あかねさんの2人は今年9月5日、美里支店を訪れた70代の男性が、約1時間に渡りロビーに座り、落ち着かない様子でスマホを見ながらメモをしていたことから、不審に思って声をかけました。

支店のロビーにいた神村さん:
「他のお客さんより座っている時間が長かったので、ちょっと注意して観察していた」

2人が男性から話を聞くと、インターネットで株式投資について調べていたところ、SNSアプリ「LINE」に誘導された先で、口座に現金を振り込むよう指示を受けたことが分かりました。

窓口担当の前田盛さん:
「お客様からも、これって大丈夫なもの?という質問もあった。“警察署に相談に行ってください” というアドバイスに、分かったと言ってくれた」

神村さん:
「お客様の細かい挙動や発言をよく聴き取りして、親身になって確認しながら接客していきたい」

2人は、投資をかたる詐欺などが非常に多いことが以前から気になっていました。そのため、ロビーで不審な様子だった今回の男性に思い切って声をかけ丁寧に聴き取りしたことが、詐欺被害を防ぐことにつながりました。

どんな理由で誰にお金を振り込むのか、他人と話したい銀行の客はあまりいませんが、一人で判断してしまうことが取り返しのつかない詐欺被害につながるため、前田盛さんはこれからも客への声かけを心がけたいと、ほっとした様子で話しました。

前田盛さん:
「今後も、詐欺を防ぐために(事情を)お聞きしていますときちんと伝えて、怪しいものは怪しいとちゃんと言っていきたい」

沖縄警察署は21日、SNS型投資詐欺を未然に防いだ2人に感謝状を贈りました。

善意の他人の「とっさの判断」で被害を間一髪で防ぐことができた今回のケースは、不幸中の幸いでした。警察は、SNSで現金を振り込むような要求があった際は、絶対にすぐに振り込まず、警察や家族など周囲に相談するよう呼び掛けています。



10/22(水) 16:22

2025年10月23日配信の記事を見る

2025年10月22日

10代少女2人が宿泊施設で女子高生を監禁 共犯の20代男とともに逮捕

今月14日、走行していた車の中や名護市の宿泊施設で女子高校生を監禁した疑いで10代の少女2人と20代の男が逮捕されました。

逮捕監禁の疑いで逮捕されたのは、うるま市に住む18歳の無職の少女と17歳の無職の少女、うるま市石川赤崎の建築作業員・伊波雅容疑者23歳の3人です。

警察によりますと、今月14日午前0時ごろ、3人は沖縄本島中部に住む10代の女子高校生を車の中で監禁し始めたということです。

その後、同日午後1時45分ごろまでの間、本島内を走行中の車の中や、名護市宇茂佐の宿泊施設で、「今日は殺す」などと脅迫し、髪の毛を引っ張るなどの暴行を加えて、監禁した疑いがもたれています。

14日午前1時半ごろ、女子高生の関係者が「連絡が取れない」と警察に相談。警察が被害者の居場所を名護市宇茂佐の宿泊施設と特定し、宿泊施設にいた少女2人を現行犯逮捕しました。

その後の捜査で、共犯として伊波容疑者が浮上し、21日に逮捕しました。
被害にあった女子高生に暴行によるけがはありませんでした。

女子高生と容疑者の3人はそれぞれ知人関係で、警察が監禁に至ったいきさつや犯行時の3人の役割を捜査しています。



10/21(火) 18:41

2025年10月22日配信の記事を見る

2025年10月21日

「クレカで振り込みできるか?」不審に思った郵便局員の機転でSNS型ロマンス詐欺被害の未然防止

特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、郵便局員に感謝状が贈られました。

感謝状を贈られたのは名護市の名護大北郵便局に勤務する亀川竜太さんです。

亀川さんは今年7月、郵便局を訪れた女性が「クレジットカードで振り込みができるか」と相談してきたことに違和感を覚えました。

女性に振込理由を確認したところ、80万円を送金しようとしていることがわかり、特殊詐欺の可能性が高いと判断して警察に通報するなどし、SNS型のロマンス詐欺の被害を未然に防いだということです。

名護警察署管内では、SNS型の投資詐欺やロマンス詐欺の被害が今年に入り8月までに3件確認されており、被害総額はおよそ9100万円と去年のおよそ9倍に増えています。



10/21(火) 14:48

2025年10月21日配信の記事を見る

2025年10月20日

ホテルで女性殴り現金奪う さらに性的暴行加えようとしたか 強盗・不同意性交等殺人未遂の疑いで男(40)を逮捕

那覇市のホテルで女性を殴り、「殺す」と脅して現金約6万円を奪い、性的暴行を加えようとしたとして、強盗・不同意性交等殺人未遂の疑いで男が逮捕されました。

【画像を見る】ホテルの駐車場で車のドアを開けて調べる捜査関係者

強盗・不同意性交等殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、名護市に住む無職の40歳の男です。

警察によりますと先月14日午後3時ごろ、男は那覇市にあるホテルの部屋で、20代女性の顔を拳で複数回殴り、「殺す」などと脅迫。また酒を無理やり飲ませ現金6万2000円が入った財布などを奪い、性的暴行を加えようとした疑いがもたれています。

女性は当時、急性アルコール中毒で意識を失って昏睡状態に陥り、病院に運ばれ、顔を打撲するなど全治約2週間のけがと判明しました。

警察は捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしていません。刑事責任能力があるかどうかを含め調べを進めているということです。



10/20(月) 17:10

2025年10月20日配信の記事を見る

2025年10月18日

クレーン車と乗用車が正面衝突し71歳男性が死亡

14日、那覇市識名の県道でクレーン車と乗用車が正面衝突し、乗用車を運転していた70代の男性が死亡しました。

警察によりますと、14日午後4時半ごろ、那覇市識名の県道222号線で、クレーン車と乗用車が正面衝突しました。

この事故で、乗用車を運転していた城間文夫さん(71)が心肺停止の状態で病院に運ばれ、事故から約2時間後に死亡が確認されました。

現場は車両がすれ違うのが難しいほど狭い道路で、警察が事故原因を詳しく調べています。



10/15(水) 12:53

2025年10月18日配信の記事を見る

2025年10月18日

年末年始を前に強盗を想定し銀行で「防犯訓練」 宜野湾市

現金を取り扱う機会が増える年末年始を前に、宜野湾市の銀行で強盗事件を想定した訓練が行われました。

【写真を見る】年末年始を前に強盗を想定し銀行で「防犯訓練」 宜野湾市

16日に行われた訓練は、年末年始に向け防犯意識を高めてもらおうと、宜野湾警察署などが実施したものです。

沖縄銀行の宜野湾我如古支店で行われた訓練では、警察官が扮する強盗が押し入り、カウンターで行員に刃物を向けて現金を奪って逃走します。

参加した行員は犯人の特徴や逃走経路を警察官に伝えるなどして通報の手順を確認していました。

これから年末年始に向けて現金の取り扱いが増えてくることから、関係者は改めて防犯対策を見直していました。



10/18(土) 17:20

2025年10月18日配信の記事を見る

2025年10月17日

陸上自衛隊の上司(43)と部下(24)が勤務中に性行為繰り返し停職20日の懲戒処分

沖縄の陸上自衛隊「第15高射特科連隊」の上司と部下が勤務中に性行為を行ったとして、停職20日の懲戒処分を受けました。

【写真を見る】陸上自衛隊の上司(43)と部下(24)が勤務中に性行為繰り返し停職20日の懲戒処分

陸上自衛隊第15旅団によりますと2022年11月、沖縄本島の八重瀬分屯地に本部を構える第15高射特科連隊所属の当時2等陸曹(43)と、1等陸士(24)は、当直勤務などの「特別勤務」中に性行為に及び、その3日後の特別勤務中に再び性行為を行いました。

その後、1等陸士が自ら部隊に報告したことで事案が発覚したということです。聞き取りに対し2人は行為を認め、反省の意を示しているということです。

処分は16日付けで、処分まで約3年を要した理由として第15旅団は「被処分者に対する調査や厳正な処分実施のための手続きを行っていたため」などとしています。

陸上自衛隊第15高射特科連隊長の池田礼薦1等陸佐は、規律違反を重く受け止めているとしたうえで、隊員への指導で再発防止を図るとしています。



10/16(木) 21:01

2025年10月17日配信の記事を見る

2025年10月17日

事故多発 県内ワースト2位の交差点で「右直事故」 軽乗用車とオートバイが衝突し男性1人が意識不明 宜野湾市の国道58号

17日未明、宜野湾市の交差点で軽乗用車とオートバイが衝突し、オートバイの男性が意識不明の状態で病院に運ばれました。

【画像を見る】双方が大破したオートバイと軽乗用車

警察と消防によりますと17日午前0時15分ごろ、宜野湾市伊佐の交差点を普天間方面に右折しようとした軽乗用車と対向車線を直進していたオートバイが、交差点内で衝突しました。

この事故で、オートバイを運転していた20代から40代とみられる男性が頭を強く打つなどして、意識不明の状態で病院に運ばれました。

軽乗用車を運転していた26歳の男性は頭部を打撲するなどのけがをしましたが、命に別状はないということです。現場は片側3車線の国道で、警察が事故の原因を詳しく調べています。

■現場は県内の「危ない交差点」ワースト2位

今回事故が起きた宜野湾市の伊佐交差点は、先月、日本損害保険協会が発表した、県内で事故が多い「危ない交差点」のワースト2位でした。

日本損害保険協会は左右の交通状況だけでなく、対向車両の動きや右折先の横断歩行者に注意するよう呼び掛けています。



10/17(金) 17:44

2025年10月17日配信の記事を見る

2025年10月16日

天然記念物のヤエヤマセマルハコガメを所持 中国籍の男を逮捕【訂正】

今月14日、竹富町の路上で天然記念物のヤエヤマセマルハコガメを所持したとして、文化財保護法違反の疑いで中国籍の男が逮捕されました。※当初記事で容疑者の性別の記載に誤りがありました。お詫びして訂正します。

【写真を見る】天然記念物のヤエヤマセマルハコガメを所持 中国籍の男を逮捕【訂正】

文化財保護法違反の疑いで逮捕されたのは自称中華人民共和国深圳市の自営業・潘浩杰容疑者(26)です。

警察によりますと、今月13日に竹富町の路上で「不審車両が止まっていて、ガサゴソと音を立てている」と付近住民から通報がありました。

車両を発見した警察が近くにいた潘容疑者に対して職務質問を行ったところ、潘容疑者のレンタカーから、天然記念物のヤエヤマセマルハコガメ35匹が見つかったということです。

職務質問の後、環境省の職員がカメを確認したところ、天然記念物と判明し、翌日の14日に警察が潘容疑者を逮捕しました。

警察は、潘容疑者がヤエヤマセマルハコガメを所持していた目的などについて詳しく調べています。



10/15(水) 19:26

2025年10月16日配信の記事を見る

2025年10月16日

米軍パトロール 連休4夜連続実施で米兵10人逮捕

アメリカ軍基地周辺を軍の憲兵らがパトロールし、規則違反の兵士らを拘束するなど、軍単独での警察権の行使が懸念されている問題で、アメリカ軍は今月10日から、沖縄市のゲート通りで4日間連続で単独パトロールを実施し、アメリカ兵合わせて10人の身柄を拘束していたことが分かりました。

【写真を見る】米軍パトロール 連休4夜連続実施で米兵10人逮捕

神里晏朱記者
「午前1時前です。規律に違反したとみられる米兵を憲兵隊が連行しています」

アメリカ軍は今月10日夜、3連休の初日に、沖縄市のゲート通りで単独のパトロールを実施し、午前2時までの間にアメリカ兵少なくとも3人が基地内に連行されました。

アメリカ軍関係者によりますと、IDの提示などに応じず軍法に違反したため逮捕したとしています。アメリカ軍によりますと、今月13日までの4日間で、逮捕者は合わせて10人にのぼるということです。

パトロール実施の背景には、午前1時から4時まで酒を提供する場所への立ち入りなどを規制する「リバティー制度」があります。

アメリカ軍は先月初めて単独でのパトロール実施に踏み切り、県は逮捕者などの詳細をアメリカ側に問い合わせていますが、これまでに返答はないということです。

ただ沖縄市や県は、「治安維持のため」などの観点からアメリカ軍単独でのパトロールを容認していて、今後も月に1回の頻度で実施される予定の合同パトロールにも参加する方針だとしています。



10/15(水) 18:14

2025年10月16日配信の記事を見る

2025年10月16日

天然記念物のヤエヤマセマルハコガメを35匹所持 中国籍の男を逮捕

竹富町の路上で天然記念物のヤエヤマセマルハコガメを所持したとして、文化財保護法違反の疑いで中国籍の男が逮捕されました。

【写真を見る】天然記念物のヤエヤマセマルハコガメを35匹所持 中国籍の男を逮捕

文化財保護法違反の疑いで逮捕されたのは自称中華人民共和国深圳市の自営業・潘浩傑容疑者(26)です。

警察によりますと、今月13日に竹富町の路上で「不審車両が止まっていて、ガサゴソと音を立てている」と付近住民から通報がありました。

車両を発見した警察が近くにいた潘容疑者に対して職務質問を行ったところ、潘容疑者のレンタカーから、天然記念物のヤエヤマセマルハコガメ35匹が見つかったということです。

職務質問の後、環境省の職員がカメを確認したところ、天然記念物と判明し、翌日の14日に警察が潘容疑者を逮捕しました。

警察は、潘容疑者がヤエヤマセマルハコガメを所持していた目的などについて詳しく調べています。



10/15(水) 19:26

2025年10月16日配信の記事を見る

2025年10月15日

クレーン車と乗用車が正面衝突 男性1人が心肺停止 那覇市識名県道222号線

14日午後4時35分ごろ、那覇市識名2丁目の県道222号線で、乗用車とクレーン車が正面衝突した。

【写真を見る】クレーン車と乗用車が正面衝突 男性1人が心肺停止 那覇市識名県道222号線

この事故で乗用車に乗っていたとみられる男性1人が、心肺停止状態で緊急搬送されたという。



10/14(火) 19:16

2025年10月15日配信の記事を見る

2025年10月15日

【速報】浦添市の民家で火事 高齢者2人死亡

警察によると、15日午前10時すぎ、沖縄県浦添市の住宅で火事があり、住宅内で2人の死亡が確認された。90代と80代の女性とみられる。身元は確認中。

消防や警察が火事の原因を調べている。



10/15(水) 12:01

2025年10月15日配信の記事を見る

2025年10月15日

「煙で中に入れない」住民を迎えにきたリハセン職員が通報 浦添市の住宅で火事 2人死亡

15日午前、浦添市港川の民家で火事があり、2人の遺体が発見されました。

山城健太記者
「火事があったのはこちらの住宅です。発生から2時間以上が経った今も煙の匂いが立ち込めています」

警察や消防によりますと、15日午前10時ごろ、浦添市港川にある平屋建ての民家で、住人を迎えにきたリハビリセンターの職員から「煙が上がって中に入れない」と通報がありました。

消防が到着後、この家の同じ室内で倒れている2人を発見し救助しましたが、現場で死亡が確認されました。

この家には90代と80代の女性が2人で住んでいたとみられていて警察は、死亡したのはこの2人である可能性が高いとみて確認を急いでいます。

目撃者
「窓から火がもうもうと出ていて、近くに寄ったら熱い感じでしたね」
「隊員が入っていく時には真っ黒な煙が上がってて、なんか破裂音みたいなものがところどころ何回かありました」
「弾けるパァーンみたいな。何かが割れたみたいな音」

警察や消防が火事の原因を調べるとともに、遺体の身元の確認を進めています。



10/15(水) 17:49

2025年10月15日配信の記事を見る

2025年10月15日

クレーン車と乗用車が正面衝突し70代男性が死亡

14日、那覇市識名の県道でクレーン車と乗用車が正面衝突し、乗用車を運転していた70代の男性が死亡しました。

警察によりますと、14日午後4時半ごろ、那覇市識名の県道222号線で、クレーン車と乗用車が正面衝突しました。

この事故で、乗用車を運転していた70代の男性が心肺停止の状態で病院に運ばれ、事故からおよそ2時間後に死亡が確認されました。

現場は住宅街にある車両一台が通るのがやっとなほどの細い道路で、警察が事故原因を詳しく調べています。



10/15(水) 12:53

2025年10月15日配信の記事を見る

2025年10月15日

【写真を見る】浦添市の民家で火事 高齢者2人死亡

警察によると、15日午前10時すぎ、沖縄県浦添市の住宅で火事があり、住宅内で2人の死亡が確認された。90代と80代の女性とみられる。身元は確認中。

【写真を見る】【写真を見る】浦添市の民家で火事 高齢者2人死亡

消防によると、到着した際には黒煙があがっていて、2人を救助したもののその場で死亡を確認したという。

消防や警察が火事の原因を調べている。



10/15(水) 12:01

2025年10月15日配信の記事を見る

2025年10月13日

センターライン越え 対向車線にはみ出し正面衝突 対向車の50代男性が重傷 豊見城市の県道7号

豊見城市の県道で12日、センターラインをはみ出した乗用車と軽乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車の男性が重傷を負いました。

【画像を見る】対向車線に進入した事故車両、痕跡が残る現場

事故があったのは、豊見城市高安の県道7号です。

警察によりますと、12日午前7時20分ごろ、20代男性が運転する乗用車が県道7号を糸満方面に走行中、何らかの原因で対向車線へ進入し、50代の男性が運転する軽乗用車と正面衝突しました。

軽乗用車を運転していた50代の男性は病院へ搬送され、腹部に大けがをしました。乗用車の20代の男性は顔を打つなどの軽いけがをしています。

現場は緩やかなカーブで、警察が事故の原因を調べています。



10/13(月) 12:01

2025年10月13日配信の記事を見る

2025年10月13日

祭り会場の近くで川に転落 77歳の男性が死亡 恩納村

12日夜、恩納村で開かれていた祭り会場の近くで70代の男性が川に転落する事故があり、男性はその後死亡しました。

【写真を見る】祭り会場の近くで川に転落 77歳の男性が死亡 恩納村

警察などによりますと12日夜8時20分ごろ、恩納村の「うんな祭り」会場の側を流れる川で、「人が川に落ちた」と通報がありました。

転落した男性は周囲にいた人によって引き上げられましたが、心肺停止の状態で病院へ搬送され、その後死亡が確認されました。

死亡したのは恩納村恩納の石川謙一さん(77)です。

警察が事故の経緯を調べています。



10/13(月) 11:18

2025年10月13日配信の記事を見る

2025年10月13日

【訂正】センターライン越え 対向車線にはみ出し正面衝突 対向車の50代男性が重傷 豊見城市の県道7号

豊見城市の県道で11日、センターラインをはみ出した乗用車と軽乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車の男性が重傷を負いました。(※当初記事で日付の誤りがありました。お詫びして訂正致します)

【画像を見る】対向車線に進入した事故車両、痕跡が残る現場

事故があったのは、豊見城市高安の県道7号です。

警察によりますと、11日午前7時20分ごろ、20代男性が運転する乗用車が県道7号を糸満方面に走行中、何らかの原因で対向車線へ進入し、50代の男性が運転する軽乗用車と正面衝突しました。

軽乗用車を運転していた50代の男性は病院へ搬送され、腹部に大けがをしました。乗用車の20代の男性は顔を打つなどの軽いけがをしています。

現場は緩やかなカーブで、警察が事故の原因を調べています。



10/13(月) 12:01

2025年10月13日配信の記事を見る

2025年10月13日

祭り会場の近くで用水路に転落 77歳の男性が死亡 恩納村

12日夜、恩納村で開かれていた祭り会場の近くで70代の男性が川に転落する事故があり、男性はその後死亡しました。

【写真を見る】祭り会場の近くで用水路に転落 77歳の男性が死亡 恩納村

警察などによりますと12日夜8時20分ごろ、恩納村の「うんな祭り」会場の側を流れる川で、「人が川に落ちた」と通報がありました。

転落した男性は周囲にいた人によって引き上げられましたが、心肺停止の状態で病院へ搬送され、その後死亡が確認されました。

死亡したのは恩納村恩納の石川謙一さん(77)です。

石川さんは柵や手すりが無い部分から用水路に転落したとみられていて、警察が事故の経緯を調べています。



10/13(月) 11:18

2025年10月13日配信の記事を見る

2025年10月13日

「付き合えると思ってやった」面識ない少女を後ろから押し倒し体触る 不同意わいせつ傷害容疑で男逮捕

那覇市の路上で、面識のない10代の少女を押し倒し体を触った上にけがをさせたとして、38歳の男が逮捕されました。

不同意わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは、那覇市おもろまちのアルバイト・神田清一朗容疑者(38)です。

警察によりますと、神田容疑者は今月2日の夜、那覇市銘苅の路上で10代の少女を後ろから襲い掛かって押し倒し、体を触るなどした疑いが持たれています。

少女は右腕を打撲するなどの軽いけがをしました。

2人に面識はなく、少女が抵抗している間に車が通りかかったことで神田容疑者は逃走していましたが、警察が防犯カメラの映像などから容疑者を特定し、10日逮捕しました。

神田容疑者は「付き合えると思ってやった」などと容疑を認めているということです。

警察が詳しい動機や経緯などについて捜査しています。



10/11(土) 17:39

2025年10月13日配信の記事を見る

2025年10月11日

「付き合えると思ってやった」面識のない少女を後ろから押し倒し体触る 38歳の男を不同意わいせつ致傷の疑いで逮捕

那覇市の路上で、面識のない10代の少女を押し倒し体を触った上にけがをさせたとして、38歳の男が逮捕されました。

不同意わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは、那覇市おもろまちのアルバイト・神田清一朗容疑者(38)です。

警察によりますと、神田容疑者は今月2日の夜、那覇市銘苅の路上で10代の少女を後ろから襲い掛かって押し倒し、体を触るなどした疑いが持たれています。

少女は右腕を打撲するなどの軽いけがをしました。

2人に面識はなく、少女が抵抗している間に車が通りかかったことで神田容疑者は逃走していましたが、警察が防犯カメラの映像などから容疑者を特定し、10日逮捕しました。

神田容疑者は「付き合えると思ってやった」などと容疑を認めているということです。

警察が詳しい動機や経緯などについて捜査しています。



10/11(土) 17:39

2025年10月11日配信の記事を見る

2025年10月10日

【独自】運送会社に押し入った強盗の男(71)は会社の「元社長」 刃物で従業員2人を脅し1660万円引き出させる

沖縄市の運送会社の事務所に9日、71歳の男が刃物を持って押し入り、従業員を刃物で脅したうえ金融機関で引き出させた現金約1660万円を奪って逃走したとして、強盗傷害の疑いで逮捕されました。運送会社の関係者によりますと、男はこの会社の元社長だということです。

【画像を見る】元社長が押し入った事務所 鑑識作業が行われる現場

強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、うるま市高江洲の無職、德田榮容疑者(71)です。

警察によりますと德田容疑者は9日午後2時過ぎ、沖縄市松本の運送会社事務所で、従業員2人に対し刃物を見せて「金を出せ」と脅迫した後、事務所から連れ出し、車で2か所の金融機関を回り、現金計約1660万円を引き出させました。

従業員2人は事務所で解放されましたが、德田容疑者が両腕を縛っていた粘着テープを切る際に1人が手の平に切り傷をつけられたということです。

德田容疑者は現金を持って軽乗用車で逃走していましたが、うるま市内で同日午後7時過ぎに身柄を確保されました。

運送会社の関係者によりますと、德田容疑者はこの会社の元社長だということです。警察は捜査に支障があるとして、德田容疑者の認否を明らかにしておらず、動機などについて調べを進めています。



10/10(金) 17:25

2025年10月10日配信の記事を見る

2025年10月10日

中学校の外壁塗装工事中の転落死事故 シートに覆われていない部分から13メートル落下と判明 死亡は51歳 会社代表の男性

9日午後、那覇市の中学校で外壁の塗装工事を行っていた男性作業員が足場から転落して死亡した事故で、男性はおよそ13メートルの高さの足場にいて、シートで覆われていない部分から落下したことが新たに分かりました。

【写真を見る】中学校の外壁塗装工事中の転落死事故 シートに覆われていない部分から13メートル落下と判明 死亡は51歳 会社代表の男性

死亡したのは、那覇市首里の会社代表、謝花守さん(51)です。警察や消防によりますと、9日午後1時40分ごろ、那覇市の安岡中学校の塗装工事現場で、「作業員が足場から転落した」と、一緒に作業していた人から消防に通報がありました。

謝花さんは心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。

謝花さんは建物の3階付近の足場で作業していましたが、バランスを崩して校舎の中庭に転落したということです。転落した部分には、足場の周囲を覆うシートがありませんでした。警察が当時の状況や事故の原因を詳しく調べています。



10/9(木) 22:50

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2025年10月10日

うるま市社会教育部長の男を不同意性交等の罪で起訴 20代女性の衣服の中に手を入れ下半身を触ったか

ことし8月、本島中部の20代の女性に性的暴行を加えたとして、那覇地検は9日、うるま市の社会教育部長の男を起訴しました。

不同意わいせつと不同意性交等の罪で起訴されたのは、うるま市教育委員会で社会教育部長を務める、上運天健被告(52)です。

起訴状などによりますと、上運天被告はことし8月、本島中部の屋外で、20代の女性に対して衣服の中に手を入れて体を触り、また別の場所に移動中、下半身を触るなどの性的暴行を加えた罪に問われています。

検察は公判に支障があるとして、上運天被告の認否を明らかにしていません。



10/9(木) 18:53

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2025年10月10日

中学校敷地内の工事現場で4階から作業員1人が転落 心肺停止で搬送もその後死亡

消防によると9日午後1時40分過ぎ、那覇市の市立中学校敷地内の外壁塗装の工事現場で、作業員の50代男性が4階の足場から1階に転落したと、一緒に作業していた人から通報がありました。

【写真を見る】中学校敷地内の工事現場で4階から作業員1人が転落 心肺停止で搬送もその後死亡

男性は心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、通報からおよそ40分後に死亡が確認されました。

この学校では今年6月から、校舎の外壁改修工事と屋上の防水工事が行われていて、校舎を覆うように足場が組まれています。



10/9(木) 14:32

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2025年10月10日

古謝景春南城市長の後援会事務所で窓ガラスが割られる 50代の男を現行犯逮捕 認否や動機不明

7日午後、南城市の古謝景春市長の後援会事務所の窓ガラスを割ったとして、糸満市に住む57歳の男が建造物等損壊の疑いで現行犯逮捕されました。

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男は7日の午後2時15分ごろ、南城市知念にある古謝景春市長の後援会事務所の窓ガラス5枚をつるはしを使って割った疑いが持たれています。

警察によりますと、目撃者が110番通報しましたが、山城容疑者は警察が到着する前に車で逃走。現場から数キロ離れた道路を走っているところを警察が発見し、現行犯逮捕したということです。警察は山城容疑者の認否を明らかにしていません。



10/8(水) 18:26

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2025年10月10日

法廷で「詫びても詫び足りない」と謝罪 那覇市の土地巡る贈収賄事件・5000万円の収賄罪に問われている久高友弘元議長

那覇市が所有する土地の権利をめぐる贈収賄事件の裁判で、収賄の罪に問われている那覇市議会の元議長、久高友弘被告への被告人質問が8日、那覇地裁で行われました。

【写真を見る】法廷で「詫びても詫び足りない」と謝罪 那覇市の土地巡る贈収賄事件・5000万円の収賄罪に問われている久高友弘元議長

これまでの裁判で久高被告は起訴内容を認めている一方で、5000万円という金額を自ら指定したことや、議会を取りまとめるために、受け取った現金を他の市議に配るといった目的については否定しています。

8日の被告人質問でこの問題に関わった動機について問われた久高被告は、「(土地の帰属を巡る)真実を追及し公平に考えるのが議員の務め」と、動機の純粋さを強調しましたが、一方で受け取ったお金の一部を自宅のアルミサッシの交換費用や車の購入費などに充てたことを認めました。

そのうえで、裁判長から「賄賂を受け取ったことで那覇市政全体が汚いお金で営まれる部分があると見られる」と自身の罪の認識を問われると、「詫びても詫びても足りないくらい」と述べました。

久高被告は疑惑発覚後の2023年の会見では、「天地神明に誓って一銭も受け取っていない」と話していました。



10/8(水) 18:03

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2025年10月10日

「人が浮いている」と通報 89歳の男性死亡 釣りの最中に転落か 沖縄・中城湾

中城湾で6日午後、男性が浮いているのが見つかり、その後死亡が確認されました。

中城海上保安部によりますと、6日午後1時15分ごろ、釣り人から「人が浮いている」と消防に通報がありました。

消防が駆け付けたところ男性が仰向けの状態で海に浮いているのが見つかり、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。

亡くなったのは、沖縄市の大城平光さん(89)で、付近の海岸には大城さんのものとみられる車が見つかっています。車の中には釣り道具があったということです。

発見時大城さんは上下作業服姿で、ライフジャケットは着用していませんでした。海上保安部が、大城さんの家族に話を聞くなどして経緯を調べています。



10/7(火) 18:32

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