法律事務所の人物だとうそをつき、現金200万円をだましとったとして、広島県警は三次市三和町福田の海上自衛官・齋藤統太容疑者(27)を詐欺の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、齋藤容疑者は24日午後3時半ごろ、法律事務所の者だとうそを言い、福山市の無職の女性(82)から現金200万円をだましとった疑いがもたれています。
警察の調べに齋藤容疑者は「弁護士のふりをして、お金を受け取ったことに間違いない」と容疑を認めているということです。
23日から24日にかけて数回、女性のもとに、息子になりすました氏名不詳の人物から「現金200万円を至急必要としているので、代わりに行く法律事務所の者に現金を渡してもらいたい」などと電話がありました。齋藤容疑者は女性の自宅を訪れ、現金を受け取ったということです。
女性は現金を渡してまもなく、実際の息子に電話して詐欺に遭っていることに気がつき、その日のうちに警察に届け出ました。
その翌日の25日にも齋藤容疑者が女性に連絡をとってきたことから、警察は「ダマされたふり作戦」を決行。女性の自宅周辺で張り込みをしていたところ、齋藤容疑者に似た人物を発見して追跡しました。JR福山駅周辺で職務質問し、福山東警察署に任意同行したうえで逮捕したということです。
警察は、齋藤容疑者が受け子役とみて、共犯者や事件のいきさつについて調べています。
原付バイクで男性に衝突し、引きずってけがをさせたとして、広島県警は24日、国勢調査員の男(78)を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する廿日市警察署
警察によりますと、男は24日午後0時45分ごろ、廿日市市佐方の路上で、運転する原付バイクを男性(45)に衝突させたうえ、引きずってけがをさせた疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「相手側がバイクの前に立ちふさがりぶつかってきた」と供述しているということです。
男性が「バイクでひかれた」と警察に通報。現場に駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕しました。男性は左腕を打撲するなどのけがをしました。男と男性に面識はなかったということです。
警察は、2人の間に何らかのトラブルがあり、男性が立ちふさがったところ、男がバイクを発進させたとみて、事件の詳しいいきさつを調べています。
廿日市市によりますと、男は8月8日から非常勤の国家公務員として任用され、9月20日からは、担当区域の家庭を訪問し国勢調査票を届ける仕事をしていました。
廿日市市経営政策課は「事実関係の把握に務めるとともに、警察による捜査への協力をしてまいります」とコメントしています。
広島市で、知人宅の軽乗用車に放火して家に燃え移らせようとしたとして、広島県警は24日、広島市西区己斐上の自称・派遣社員の男(46)を現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、男は去年12月31日未明、広島市東区の知人宅に停められた軽乗用車の下にカセットコンロを置いて火を点けて、知人宅に燃え移らせようとした疑いが持たれています。
警察の調べに男は「放火なんてしていません」と容疑を否認しています。
近隣住民が火事を発見し119番通報。軽乗用車はフロント部分が燃えたほか、住宅の雨樋などにも延焼したということです。
警察は防犯カメラなどの捜査で男を特定したとしていて、事件のいきさつを調べています。
女児(10歳未満)に「スカート下げて」などと言い、着衣を下げさせるなどしたとして、広島県警は24日、広島市西区観音町に住む無職の男(42)を不同意わいせつの疑いで逮捕しました。
警察によりますと、5日午後3時半ごろ、熊野町にある民家の敷地で女児に「スカート下げて」などと言い、着衣を下げさせるなどした疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「間違いない」と容疑を認めているということです。
女児の関係者が警察に被害を届け出て事件が発覚。2人に面識はなく、民家も関係が無かったということで、警察が事件の詳しいいきさつを調べています。
24日に庄原市役所 東城支所(広島・庄原市)で行われた秋の全国交通安全運動 東城大会。庄原警察署長や東城交番所長も参加したこの催しでは、基本的な交通ルールの遵守が呼びかけられ、東城保育所の園児によるダンスが披露されました。
【写真を見る】「捜査の進展がわかれば...何もわからず非常に不安」庄原市の高齢女性殺人事件 警察の捜査は難航 近隣住民の不安な生活続く 広島
この催しの主催者の1人、東城交通安全協会の桐岡 勲雄 会長は東城町粟田地区在住。3カ月前、その粟田地区で事件は起きました。
6月24日の午後5時半ごろ、粟田地区の住宅で、この家に一人で住む矢吹定代さん(84)が、頭から血を流して倒れ、死亡しているのが見つかりました。矢吹さんは後頭部を中心に殴られ、頭蓋骨は折れていたということで、何者かが強い殺意をもって犯行に及んだとみられています。
発見の翌日、警察は捜査本部を設置。現在も捜査が続けられていますが、周辺に防犯カメラが少なく、目撃者もいないことから捜査は難航しています。
佐藤勇希 記者
「現場の住宅には依然として規制線が張られていて、これまでと大きな変化は見当たりません。道路を挟んだ向かいにある、稲刈りを終えた田んぼだけが、時の流れを感じさせます」
犯人逮捕に至らぬまま3カ月が経過。近隣住民らも不安の声をあらわにします。
現場付近に住む人は「子どもが小さいので何かあったら不安。地域と子供が接する機会も無くなったり、安全に遊ぶところも無くなったのは寂しい」と話します。
東城自治振興区連絡協議会の表 良則 会長は「3カ月経ったが、非常に住民は不安な毎日を送っている」と近隣住民の声を明らかにしました。
■現場近くの保育所では...
事件現場から直線距離で約650mほどに位置する庄原市立田森保育所の堀 寛子 所長は「まだ犯人が捕まっていないので、散歩などの園外保育は控えるようにしている」と事件後の影響を話します。
桐岡会長は「"一筋の光がみえた"など捜査の進展がわかれば少しは安心する。今は何もわからないので非常に心配」と進展が見えないことによる不安をあらわにしました。
公園で遊んでいる女の子の下半身を触ったとして、広島県警は25日、広島市西区三篠北町に住む無職の男(52)を不同意わいせつの疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する広島西警察署
警察によりますと、男は8月4日午前11時30分ごろから午後0時20分ごろまでの間に、広島市西区の公園で、女の子(10歳未満)の後から近づき、着衣の上から下半身を触った疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「触っていない」と容疑を否認しているということです。
当時、女の子は公園で、複数の子どもで遊んでいたということです。女の子の関係者が警察に被害を届け出て事件が発覚。防犯カメラや周辺の聞き込みなどの捜査で男を特定しました。警察が詳しい事件のいきさつを調べています。
広島県警は23日、知人女性に「殺したくてしょーがねぇ」などのメールを送ったとして、脅迫の疑いで福山市春日町に住む会社員の男(36)を逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査している福山東警察署
警察によりますと男は、16日午後8時ごろから1時間あまりの間に、30代の女性に対して「お前だけは絶対許さん」「福山から消えろ」「もっと殺したくさせろ」「殺すしか方法ないくらいに追い詰めろや」「殺したくてしょーがねぇ」などとメールを送り、脅迫した疑いが持たれています。
翌日、女性が職場で、パソコンに届いていた脅迫メールを確認。警察に被害を届け出ました。
警察の調べに対し、男は「その通り間違いありません」と、容疑を認めているということです。
男と女性は知人関係で、男が何らかの理由で女性に恨みをもっていたとみて捜査しています。
女性のスカート内を撮影した疑いなどとして、性的姿態等撮影と暴行の疑いで24日朝に送検された広島市立小学校教員の男(27)は、事件の直前、カメラを隠した靴に履き替えたとみられることがわかりました。
警察によりますと男は、2日、広島市中区の店で10代の女性2人のスカート下から下半身を盗撮した疑いと、取り押さえようとした通行人に体当たりした疑いがもたれています。
男は調べに対して撮影したことを認める一方、体当たりの容疑は「逃げることに必死で記憶にない」と話しているということです。男は、店からおよそ400メートル逃走し、取り押さえられました。
警察などへの取材で、男は当日、勤務先の小学校を事件のおよそ40分前に退勤した後、穴を開けたスニーカーに履き替え、店を訪れたとみられることが新たに分かりました。
警察は、事件のいきさつや、余罪について調べています。
広島市南区東雲の広島高速2号線で22日午後3時ごろ、大型トラックと乗用バンが正面衝突した事故で、現場付近は通行止めとなっていましたが、午後9時20分ごろに全線で解除されました。
【画像を見る】大破したライトバンとトラック・現場付近の対面通行区間の様子など
警察と消防によりますと、午後3時ごろ「乗用バンとトラックの交通事故」とほかの通行車両の運転手から119番通報がありました。
上りを走行していたライトバンが何らかの原因で対向車線にはみ出し、下りを走行していた大型トラックと正面衝突したということです。
この事故で、ライトバンを運転していた70代の男性は、その場で死亡が確認されました。大型トラックを運転していた60代の男性は、けがをして病院に運ばれていますが、命に別状はありません。
現場は片側1車線の対面通行区間でした。
広島高速道路公社によりますと、事故の影響で広島高速2号線は、下りが間所インターから仁保インターまで、上りが仁保インターから東雲インターの間で約6時間にわたり通行止めとなりましたが、22日午後9時20分ごろ、全線で解除されています。
※22日午後11時半現在の情報です。
広島県警は、電車内で下半身を露出したとして、22日、公然わいせつの疑いで広島市安佐南区毘沙門台に住む自称・自営業の男(61)を現行犯逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する安佐南警察署
警察によりますと、男は、22日午後3時20分ころから5分間にわたって、JR可部線の下祇園駅と古市橋駅の間を走行中の列車の中で、自身の下半身を露出した疑いが持たれています。
警察の調べに対し男は、「露出していません」と容疑を否認しているということです。
同じ列車に乗っていた目撃者の110番通報受け、駆けつけた警察官が現行犯逮捕しました。警察が事件の詳しいいきさつを調べています。
広島市南区の駐車場に駐車中の乗用車4台に線状の傷をつけたとして、広島県警は22日、広島大学病院勤務の医師で、広島市南区段原山崎に住む男(52)を器物損壊の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する広島県警察本部
警察によりますと、男は6月15日未明、自宅近くの駐車場に駐車中の乗用車4台のボンネットに何らかの方法で傷をつけ、損壊した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「記憶にないです」と容疑を否認しているということです。
事件の数日後、乗用車の所有者4人からの届け出があり発覚。現場付近の防犯カメラなどの捜査で男の関与が浮上しました。
4台の乗用車は、いずれもボンネットに線状の傷がつけられていて、被害総額は約56万円に上るということです。
警察は、男が何らかの道具を使って傷をつけたとみて、事件の詳しいいきさつを調べています。
10代の女性2人のスカート内を盗撮したとして、広島市立小学校の教員の男が22日、再逮捕されました。
性的姿態等撮影と暴行の疑いで再逮捕されたのは、広島市立小学校の教員の男(27)です。
警察によりますと、男は今月2日、広島市中区の商業施設で10代の女性2人のスカート内を撮影した疑いと、取り押さえようとした男性に体当たりして、転ばせた疑いがもたれています。
警察の調べに対し男は、盗撮した容疑を認める一方、転ばせた容疑は「走って逃げることに必死だったので記憶にない」と話しているということです。
男はすでに、同じ店舗でほかの女性を盗撮しようとした疑いで2日に現行犯逮捕されていました。
取り押さえられた現場近くに男のスマートフォンが落ちていて、警察が押収し動画を解析するなどして容疑を特定したということです。
警察は事件のいきさつを調べています。
22日夕方、広島県福山市の県道で、軽乗用車が交差点を横断中の70歳の女性をはねる事故がありました。女性は意識不明の重体です。
【写真を見る】交差点で軽乗用車が歩行者の女性(70)をはねる事故 女性は意識不明の重体 警察は信号の状況など事故原因を捜査 広島県福山市駅家町
事故があったのは、福山市駅家町万能倉の県道です。警察によりますと、22日午後5時半すぎ、目撃者から消防に、「車と歩行者がぶつかった」と通報がありました。近所に住む70歳の女性が、信号と横断歩道のある交差点を横断中、軽乗用車にはねられたということです。女性は意識不明の重体です。
警察は、現場で、軽乗用車の運転手を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。運転手は、容疑を認めているということです。警察は、証拠隠滅の恐れがなくなったことなどから運転手を釈放。任意捜査に切り替え、事故当時の信号の状況など、事故の原因を詳しく調べることにしています。
現在、秋の全国交通安全運動がおこなわれていて、警察は、自転車のヘルメット着用や、夕方早めのライト点灯などを呼びかけています。
広島市南区東雲の広島高速2号線で22日午後3時ごろ、大型トラックと乗用バンが正面衝突した事故で、現場付近は通行止めとなっていましたが、午後9時20分ごろに全線で解除されました。
【画像を見る】大破したライトバンとトラック 現場付近の様子
警察と消防によりますと、午後3時ごろ「乗用バンとトラックの交通事故」とほかの通行車両の運転手から119番通報がありました。
上りを走行していたライトバンが何らかの原因で対向車線にはみ出し、下りを走行していた大型トラックと正面衝突したということです。
この事故で、ライトバンを運転していた70代の男性は、その場で死亡が確認されました。大型トラックを運転していた60代の男性は、けがをして病院に運ばれていますが、命に別状はありません。
現場は片側1車線の対面通行区間でした。
広島高速道路公社によりますと、事故の影響で広島高速2号線は、下りが間所インターから仁保インターまで、上りが仁保インターから東雲インターの間で約6時間にわたり通行止めとなりましたが、22日午後9時20分ごろ、全線で解除されています。
※22日午後11時半現在の情報です。
SNSのやりとりで結婚をほのめかし、投資話を持ちかけておよそ8200万円をだましとったとして、広島県警は23日、詐欺の疑いで大阪府に住むベトナム国籍の女を逮捕しました。被害に遭った男性は、ことし1月に約2億円の詐欺被害を警察に届け出ており、広島県警は、この女が残りの詐欺にも関与しているとみて調べています。
【画像を見る】事件を捜査する広島中央警察署
23日に詐欺の疑いで逮捕されたのは、ベトナム国籍のグエン・ホアイ・フオン容疑者(34)です。
警察によりますとグエン容疑者は、ほかの誰かと共謀し、去年11月、「女性投資家」を名乗り、LINEで広島市の男性から、古銭を現金化するために必要なオークション手数料と偽り、現金4500万円をだまし取った疑いがもたれています。
さらに、偽のオークションの売上金を受け取るための手数料として、現金3757万円をだましとった疑いも持たれています。
グエン容疑者は、偽のオークションスタッフを名乗り男性の会社事務所を訪れ、現金を受け取ったということです。
警察の調べに対し、グエン容疑者は黙秘しているということです。
LINEには、結婚をほのめかす内容のメッセージも送られていたということです。
男性はことし1月、SNSで知り合った女性におよそ2億円をだまし取られたとして、警察に届け出ていました。警察は、余罪についても調べています。
広島県江田島市小用で22日午前、自転車と軽乗用車の事故があり、高齢女性が意識不明の重体です。
【画像を見る】横断歩道上の自転車など
警察と消防によりますと、22日午前9時45分ごろ「車と自転車の事故。1人が車の下になっている」と119番通報がありました。
横断歩道を西向きに進んでいた自転車に、70代の女性が運転する軽乗用車が衝突し、自転車を運転していた高齢の女性が、一時車の下敷きになったということです。
女性は意識不明の重体で、心肺停止状態で病院に運ばれているということです。
※速報段階の情報です。
広島県江田島市の国道で22日午前、横断歩道を渡っていた自転車と軽乗用車が衝突し、自転車に乗っていた女性(84)が死亡しました。
【写真を見る】信号のない横断歩道で自転車と軽乗用車が衝突 自転車の女性(84)が死亡 広島・江田島
事故があったのは、江田島市江田島町小用の国道487号です。警察によりますと、午前9時40分ごろ、信号のない横断歩道を渡っていた自転車と軽乗用車が衝突。
自転車に乗っていた女性(84)が心肺停止の状態で病院に運ばれ、約1時間半後に死亡が確認されました。ヘルメットは着用していませんでした。
警察は、軽乗用車を運転していたパートの女(77)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。女は容疑を認めているということです。警察は、容疑を過失運転致死に切り替え、また身柄を釈放して捜査を任意に切り替え、事故の原因を調べています。
現在、秋の全国交通安全運動がおこなわれていて、警察は▼自転車のヘルメット着用▼夕方、早めのライト点灯などを呼びかけています。
広島市南区の広島高速2号線で、22日午後3時ごろ、大型トラックと乗用バンが正面衝突する事故がありました。
【画像を見る】大破したライトバンとトラック 現場付近の様子
警察と消防によりますと、午後3時ごろ「乗用バンとトラックの交通事故」とほかの通行車両の運転手から119番通報がありました。
上りを走行していたライトバンが何らかの原因で対向車線にはみ出し、下りを走行していた大型トラックと正面衝突したということです。
この事故で、ライトバンを運転していた70代の男性は、その場で死亡が確認されました。大型トラックを運転していた60代の男性は、けがをして病院に運ばれていますが、命に別状はありません。
現場は片側1車線の対面通行区間です。
広島高速道路公社によりますと、事故の影響で広島高速2号線は、下りが間所インターから仁保インターまで、上りが仁保インターから東雲インターの間で通行止めとなっていて、解除の見込みはたっていないということです。
※速報段階の情報です。
酒気を帯びて車を運転したとして、広島県警は20日、福山市津之郷町のトラック運転手の男(57)を、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する福山西警察署
警察によりますと男は、20日午後1時40分ごろ、福山市瀬戸町の県道で、酒気を帯びて普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
男はこの直前、別の車と接触し、そのまま逃走。目撃者が追跡し、現場から離れたところの駐車場に停車したため、そこで呼び止めました。「当て逃げされた」と通報を受けていた警察官が駆けつけたところ、男の呼気から基準値を超えるアルコールを検出。酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
男は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が詳しい事件のいきさつを調べています。
※午後6時15分、記事を更新しています。
飲酒検知を拒否したとして、広島県警は20日、広島県熊野町に住む自営業の男(37)を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
【写真を見る】事件を捜査する海田警察署
警察によりますと、20日未明、広島市安芸区内の居酒屋の駐車場から出庫した車に飲酒運転の疑いがあったため、運転していた男を職務質問をしました。しかし、飲酒検知を拒否したため、道交法違反の容疑で現行犯逮捕したということです。
逮捕後に実施した呼気検査では、基準値超える0.5mgのアルコールが検知されたということです。
男は「酒は飲んだが運転はしていない。だから検査はしないと応じなかった」などと供述しているということです。
車は会社名義で、同乗はいませんでした。警察がくわしい状況を調べています。
酒気を帯びて車を運転したとして、広島県警は20日、福山市津之郷町のトラック運転手の男(57)を、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する福山西警察署
警察によりますと男は、20日午後1時40分ごろ、福山市瀬戸町の県道で、酒気を帯びて普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
男はこの直前、別の車と接触。そのまま逃走しようとしましたが、近くにいた人が取り押さえていました。「当て逃げされた」と通報を受けた警察官が現場に駆けつけたところ、男の呼気から基準値を超えるアルコールを検出。酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
男は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が詳しい事件のいきさつを調べています。
知人の家に侵入してポケモンカードゲーム5箱を盗んだとして、広島県警は18日、福山市山手町に住む会社員の男(25)を住居侵入、窃盗(空き巣)の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する福山東警察署
警察によりますと、男は2022年5月19日午後0時ごろから午後6時ごろの間、福山市川口町の女性(24)の家に侵入し、ポケモンカードゲーム5箱(時価合計約12万6000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「何とも言えない」と供述しているということです。女性が警察に被害を届け出て事件が発覚しました。
男と女性は知人だということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
広島県福山市の公園で展示パネルに落書きをしたとして、広島県警は18日、福山市に住む高校生の男(18)を器物損壊の疑いで再逮捕しました。
【画像を見る】落書きされた展示パネル・公園の様子
警察によりますと、男は先月1日午後4時ごろから6日午後4時半ごろまでの間、福山市の緑町公園で展示パネル1枚にインクペンのようなもので、落書きした疑いが持たれています。
警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。男は、公衆電話ボックスに落書きをしたとして、先月逮捕されていました。
福山市役所から被害の届け出があり事件が発覚。緑町公園では、計6枚の展示パネルに落書きされていて、警察は男のほか、少年2人と落書きしたものとみて、任意で話を聴くなどして事件の詳しいいきさつを調べています。
無免許で原付バイクを2人乗りした上、同乗者に消火器を放射させたとして、広島県警は18日、広島県福山市に住む自称・会社員の少年(15)を道路交通法違反(無免許運転、定員外乗車、道路における禁止行為)の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する福山北警察署
警察によりますと、少年は8月29日の深夜、運転免許を取得していないにも関わらず、福山市神辺町道上の国道で、原付バイクを2人乗りの状態で運転し、同乗者に道路に向かって粉末消火器を放射させた疑いが持たれています。
警察の調べに対し、少年は「全部間違いありません」と容疑を認めているということです。
事件当時、少年が運転する2人乗りの原付バイクをパトロール中の警察官が発見。パトカーで追走しましたが、少年は追走を振り切り、逃走していました。
その後、目撃情報や現場周辺の映像などの捜査を経て少年の関与が浮上しました。
警察は原付バイクに同乗していた10代の男性からも任意で話を聞いていて、事件の詳しいいきさつを調べています。
県内でコンビニ強盗事件が相次ぐ中、廿日市市にある店舗で訓練がおこなわれました。
「金出せ!金出せもっと無いんかオイ」コンビニ店内に強盗犯役の警察官の大きな声が響きます。訓練は、「セブンイレブン廿日市下平良2丁目店」で行われました。
【画像を見る】店内に響く犯人役警察官の怒号…強盗訓練の様子
犯人役の警察官が、凶器を持って押し入り、現金を奪って逃走。通報や、現場に駆けつけた警察官への説明などを練習しました。
店員の村岡さおりさんは「起きないとも限らないので、日頃から気をつけておこうかなと思います」と話していました。
県内では先週、大竹市と東広島市で凶器を持った男が強盗目的でコンビニに押し入る事件が発生しています。もし、コンビニで買い物中に強盗と居合わせたら、どのように対処すればいいのでしょうか?
廿日市警察署 生活安全課長の原本勇警部は、「犯人はお金を奪うことが目的ですので、極力犯人から距離をとったところで、静かに犯人が逃走するのを待っていただくのが安全上良いかと思います」と注意を促した。
まずは身を守ったうえで、すぐ通報することが大切だということです。
広島県三次市で、住宅の倉庫からもみ殻付きの新米400キロが盗まれていたことがわかりました。
【写真を見る】新米約400kgが自宅倉庫から盗まれる被害 警察が窃盗事件として捜査 倉庫のシャッターが未施錠だったか 広島県三次市で
警察によりますと、9月上旬、三次市にある70代の男性の自宅倉庫から収穫したばかりの"もみ殻付きのコメ"約400kg盗まれました。
コメは倉庫内にある乾燥機の中で保管していました。倉庫のシャッターは閉まっていましたが、カギは開いた状態だったということです。
9日に男性から「コメが盗まれた」といった内容の110番通報があり、事件が発覚しました。警察は被害届を受理し、窃盗事件として調べを進めています。
三次警察署は、「収穫したコメは防犯カメラやセンサーライトの付いた施錠のできる倉庫で保管し、怪しい人や車を見たらすぐに110番通報をしてほしい」と呼びかけています。
広島県呉市の集合住宅のエレベーターで、女性にわいせつ行為をしようと暴行を加えたとして、広島県警は17日、住所不定・無職の吉田博俊容疑者(38)を不同意わいせつ未遂の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する呉警察署
警察によりますと、吉田容疑者は16日午後6時半ごろ、呉市内の集合住宅のエレベーター内で、わいせつな行為をしようと考え、女性(10代)の首を絞めるた疑いが持たれています。女性が抵抗したため、わいせつ行為は未遂に終わったということです。
警察の調べに吉田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
女性からの110番通報を受け、警察官が現場に駆けつけましたが、吉田容疑者はすでに逃走していました。
しかし翌17日、行方を追っていた警察官が、防犯カメラに映っていた吉田容疑者に似た人物を見つけ職務質問。関与が疑われたことから、警察署に任意同行して、逮捕したということです。
吉田容疑者と被害女性とは面識がなかったとみられ、警察は、詳しい事件のいきさつを調べています。
事業として、売春する場所を提供したとして、広島県警は17日、風俗店店長の男(41)を売春防止法違反(場所提供業)の疑いで現行犯逮捕しました。女性の紹介には、匿名流動型犯罪グループが関与していたとみられています。
【画像を見る】事件を捜査する広島中央警察署
警察によりますと、風俗店店長の男は17日、広島市中区薬研堀のソープランドで、女性従業員が男性客と売春することを知りながら、料金を徴収して、事業として場所を提供した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警視庁から、内偵捜査していた匿名流動型犯罪グループ「アクセス」が、広島でも店に女性を紹介している疑いがあるとの情報があり、広島県警が捜査していました。アクセスは、全国の性風俗店に女性を紹介していたとみられていて、警察が事件のいきさつを調べています。
JR広島駅近くの路上でひったくりしたとして、広島県警は18日、広島市西区に住む男子高校生(15)を窃盗の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】男子高校生がひったくりをしたとみられる広島駅近くの現場
警察によりますと、男子高校生は5月22日午前11時半ごろ、広島市東区上大須賀町の歩道で、男性(73)が持っていた現金約1万8000円などが入った手提げバッグを盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男子高校生は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
男性が昼食を取るため1人で歩いていたところ、男子高校生が自転車で追い抜きざまにバッグを盗んだとみられています。
4月に発足した捜査支援分析課を中心とした防犯カメラのリレー捜査などで高校生を特定したということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
基準値の6倍のアルコールを身体に保有した状態で普通乗用車を運転したとして、広島県警は15日、広島県福山市瀬戸町地頭分に住む無職男性(45)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。警察は、証拠隠滅のおそれなどがないとし、翌16日に釈放し任意捜査に切り替えています。
【画像を見る】事件を捜査する福山東警察署
警察によりますと、男性は15日午前6時15分ごろ、福山市沖野上町6丁目の市道で、呼気1リットルあたり0.9mg(基準値:0.15mg/l)のアルコールを身体に保有し、酒気を帯びて普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男性は「酒は抜けていると思っていた」と容疑を否認しているということです。
現場近くの店舗の駐車場で物損事故を起こし、その事故関係者からの「当て逃げをされた」旨の110番通報で事件が発覚しました。
その後、駆け付けた警察官が、事故現場に戻ってきた男性を現行犯逮捕しましたが、証拠隠滅の恐れなどがないとして翌16日に釈放し、任意に切り替えていきさつを調べています。
※情報を更新しています。
広島市の70代男性が、経済評論家を名乗る人物から1億5500万円をだまし取られていたことがわかりました。
5月、広島市の70代の男性が、実在する経済評論家の動画をYouTubeで見ていたところ、投資サイトのURLが表示されました。男性がURLを開くと、その経済評論家を名乗るLINEが出てきたことから友だち登録。すると、経済評論家や、女性アシスタントを名乗る人物から、投資に勧誘されました。
男性はアシスタントの指示で証券口座の様なアプリをインストールし、7月半ばまで16回にわたりインターネットバンキングを通じて入金。1億5500万円をだまし取られました。アプリは海外製で投資で利益が出ている様な画面が表示されていたということです。
県警は、
▼必ず儲かる投資はあり得ない
▼連絡先がSNSのみの相手を信じて投資しない
▼振込先が個人口座なら詐欺の可能性を疑ってほしい
と呼びかけています。
広島市の市道で、酒に酔った状態で軽バンを運転したとして、広島県警は17日、広島市中区大手町の会社役員の男(35)を道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕しました。男は「飲酒運転していません」と容疑を否認しています。
【画像を見る】事件を捜査する広島中央警察署
警察によりますと、7月25日未明、広島市中区幟町でパトロールしていた警察官が、市道(城南通り)の交差点で、青信号になっても動かない軽バンを発見。男は寝込んだ様子で、声をかけたところ強い酒の臭いがし、目は充血していて、ろれつもまわっていない状態だったということです。
警察官が任意の飲酒検知をしようとしたところ男は拒否したため、警察署へ任意同行しました。しかし、男は「もう帰る」と徒歩で帰宅。警察は裁判所に令状を請求した上で男を呼び戻し、強制採血を実施したところ、基準値の約4倍のアルコールが検出されたということです。
警察は、血液検査の結果や、事件前の男の動きなどから、男が酒酔い運転をしていた疑いが強まったとして17日に逮捕しました。軽バンは会社名義だということで、警察が詳しい事件のいきさつを調べています。
無免許で小型バイクを運転して事故を起こし、後部座席に乗っていた女子高校生(16)にけがをさせたのに、そのまま逃走したとして、広島県警は17日、呉市の解体工の少年(17)を無免許過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する広島南警察署
警察によりますと、少年は11日午後9時ごろ、無免許で小型バイク運転中、広島市南区的場町の県道交差点で対向車線から右折してきた乗用車と衝突。後部座席に乗っていた女子高校生を道路上に転倒させて胸椎骨折などの大けがをさせたのに、そのまま逃げた疑いが持たれています。
警察の調べに少年は「間違ってないと思います」と容疑を認めているということです。
乗用車の同乗者からの110番通報で発覚。少年は事故後、女子高校生を置き去りにし、バイクを歩道に寄せたあと、そのまま現場から逃げていたということです。
少年と女子高校生はSNSで知り合い、この日に初めて会って遊びに行く途中だったとみられています。バイクは知人名義とみられていて、警察は被害者の話などから少年を特定したとしています。
警察は、事件の詳しいいきさつを調べています。
SNSで知り合った10代女性から、写真を利用して電子マネーを脅し取ったとして、広島県警は男2人を逮捕しました。
【画像を見る】事件を調査する広島西警察署
恐喝の疑いで逮捕されたのは、奈良県奈良市に住む無職で20歳の男(当時19歳)と、愛知県名古屋市に住む無職の男(22)です。
警察によりますと男らは、4月29日午前1時半ごろ、SNS上で広島県内に住む10代女性に対し、顔などが撮影された写真を利用し、「電子マネー2000円送らんかったら晒すぞ」「来ないなら俺ともめることになるよ」などと言い、電子マネー2000円を脅し取った疑いが持たれています。
警察は、捜査に支障がでるため、2人の認否を明らかにしていません。
被害者からの届け出により事件が発覚。インタネーット上での捜査などにより、男らを特定したということです。
被害女性と男らはSNS上で知り合った知人と見られています。
警察は男らの携帯電話などを押収し、余罪などを調べています。
基準値の6倍のアルコールを身体に保有した状態で普通乗用車を運転したとして、広島県警は15日、広島県福山市瀬戸町地頭分に住む無職の男(45)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する福山東警察署
警察によりますと、男は15日午前6時15分ごろ、福山市沖野上町6丁目の市道で、呼気1リットルあたり0.9mg(基準値:0.15mg/l)のアルコールを身体に保有し、酒気を帯びて普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「酒は抜けていると思っていた」と容疑を否認しているということです。
男が現場近くの店舗の駐車場で物損事故を起こし、その事故関係者からの「当て逃げをされた」旨の110番通報で事件が発覚しました。
その後、駆け付けた警察官が、事故現場に戻ってきた男を現行犯逮捕したということです。
男が運転していた車には同乗者が1人いたということで、警察はこの同乗者からも話を聞くなど、事件の詳しいいきさつを調べています。
広島県内では、通信事業者や警察官などをかたる、高額の詐欺被害が相次いでいます。
警察によりますと、福山市の60代の女性は7月、通信事業者の職員を名乗る男から「あなた名義で不正に契約された携帯電話番号がある」などと言われました。
【写真を見る】通信事業者や警察官などをかたる高額の詐欺被害が多発 県警が注意呼びかけ 広島
その後、愛媛県警や検察官を名乗る男らに電話をかわられ、LINEに誘導されたうえで「容疑を晴らすためには、全ての資産状況を確認する必要がある」などと言われました。
女性は男らの指示通り、複数の暗号資産の取引口座を開設。2787万円あまりの暗号資産を送り、だまし取られました。
また、安芸郡に住む70代の女性も「通信事業者」を名乗る男からの電話をきっかけに、現金あわせて2290万円をだまし取られました。
県警は、警察官が捜査のためにお金を要求することはない、SNSやビデオ通話で連絡することはない、と注意を呼びかけています。
広島県内で、警察官などを名乗る特殊詐欺が相次いでいます。警察は12日、女性2人があわせて5000万円を超える被害にあったと発表しました。
【画像を見る】事件を捜査する海田警察署と福山西警察署
警察によりますと5月、安芸郡に住む女性(70代)に通信事業者を名乗る男から電話がありました。その後、警視庁捜査第二課を名乗る男から「守秘義務があり、誰にも言ってはいけない」などと言われ、指定された口座に現金合計2290万円を振り込んでだまし取られたということです。
また7月23日には、福山市に住む女性(60代)の自宅に通信事業者職員を名乗る男から電話がありました。男は「あなた名義で不正に契約された携帯電話番号があります」などと話し、愛媛県警や検察官を名乗る男に代わり話を続けたといいます。
その上でLINEで「容疑を晴らすためには全ての資産状況を確認する必要がある」などと、複数の暗号資産の取引口座を開設するよう指示。女性は指示されるまま、合計2787万4000円分の暗号資産を購入して送信したということです。
警察官などを名乗った特殊詐欺は全国的に相次いでいて、警察は、・警察官が捜査のためにお金を要求することはない。・SNSやビデオ通話で連絡することはないーーなどと注意を呼びかけています。
女性3人の着替えを撮影しようとしたなどとし広島県福山市の高校教員の男が12日、送検されました。男は撮影目的で体育館倉庫に侵入したとみられることが警察への取材で分かりました。
【画像を見る】送検される田中容疑者
建造物侵入と性的姿態等撮影未遂の疑いでけさ送検されたのは、県立高校の教員・田中優貴容疑者(30)です。
警察によりますと、田中容疑者は去年5月3日、当時勤務していた千葉県の高校の体育館倉庫に侵入し、なんらかの機器を設置。その場で着替えていた10代の女性3人を撮影しようとした疑いが持たれています。3人がスカートをはいたままズボンをはくなどしたため、未遂に終わりました。
警察の調べに対し田中容疑者は、「黙秘させてください」と供述しているということです。
警察が田中容疑者に関わる別事件の捜査で、動画データなどを押収し、事件が発覚。田中容疑者が撮影するために体育館倉庫に侵入したとみて、事件の詳しいいきさつを調べています。
広島県警は車内で社長のハンドバッグから300万円を盗んだとして14日、元従業員で住所不定・無職の男(40)を窃盗の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する広島中央警察署
警察によりますと男は、3日の午後5時ごろからおよそ10分間、広島市内を運転する女性の車の中で、女性のハンドバッグから現金300万円を盗んだ疑いが持たれています。警察の調べに対し男は、「全く身に覚えがありません」と容疑を否認しているということです。
被害に遭った翌日、女性が届け出をしたことで事件が発覚しました。事件発生当時、男は女性が経営する会社の従業員で、一緒に車に乗車していたとみられています。警察は動機や余罪など、詳しいいきさつについて調べています。