29日午後、大阪府警の110番通報で音声が聞こえなくなる障害が発生しました。現在は復旧しているということです。
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大阪府警の通信指令室によりますと、29日午後5時50分ごろ、110番通報を受ける2本の回線の片方で、通報した側の音声が聞こえなくなりました。
午後7時半ごろに、回線をもう一方に絞って障害を解消し、午後10時前には障害が生じた回線も復旧したということです。
障害の影響を受けた245件の通報のうち警察から折り返し電話するなどして、約200件は解決が確認されました。
重大な事件に関わる内容は確認されていないということです。
府警は障害の原因を調べていて、「通信障害が起きている間に通報された方で、現在も警察に連絡が取れていない方は再度110番通報をお願いします」と呼び掛けています。
兵庫県三木市で29日午後、屋外で清掃作業中に倒れた70代の男性が、心肺停止の状態で病院へ搬送された後、死亡が確認されました。熱中症とみられています。
29日午後3時すぎ、三木市別所町小林で墓地の清掃をしていた業者から「作業をしていた男性が倒れている」と119番通報がありました。
消防などによりますと、男性は午前9時ごろから、数人で屋外の清掃作業をしていたということです。
消防は熱中症の疑いがあるとみています。
気象庁によりますと、29日の三木市の最高気温は平年より2・3度高い33・5度で、真夏日だったということです。
偽ブランド品が大量に押収されました。
京都市南区に住むアルバイトの八塚愛子容疑者(45)は先月、高級ブランドの「シャネル」に似たロゴが入った財布など3点を販売する目的で自宅で所持した疑いがもたれていて、調べに対し容疑を認めています。
警察によりますと、ことし4月、「ショッピングサイトで新品の財布を安く販売している」などと情報提供があり、このサイトの捜査などから八塚容疑者が浮上しました。
サイト上では、偽物とみられるシャネルの財布の画像に6500円の販売価格が表示されていたということです。
八塚容疑者の自宅からは、偽物のブランド品が約50点押収され、警察はネットなどを介して販売していたとみて、入手ルートや余罪を調べています。
連日・多くの人で賑わう大阪・関西万博。
きょう29日は中央アフリカの国、アンゴラのナショナルデーで、会場内では圧巻の伝統舞踊が披露されました。
しかし、万博で相次ぐ工事費の“未払い問題”において、アンゴラパビリオンをめぐっては「刑事告訴」に発展する事態となりました。
大阪府交野市によりますと、行方不明になっているのは、エチオピア人の27歳の女性です。
女性は、大阪・関西万博の国際交流事業に伴って、18日に来日した10人組音楽グループの1人だということです。
25日の朝、滞在先の交野市内の宿泊施設からいなくなっていることがわかり、確認を進めたところ、当日の午前5時半ごろに施設を1人で出て行く様子が防犯カメラに映っていました。
他のメンバー9人はすでに帰国していて、関係者は警察に行方不明者届を出し、警察などが行方を探しています。
一時、2人が意識不明になりました。
29日午前10時すぎ、堺市堺区神南辺町の古川下水ポンプ場で「仕事中に同僚が電気室で倒れていた」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、ポンプ場の電気室で消防設備の点検をしていた20代と40代の男性が意識不明の状態で倒れ、病院に搬送されました。
現在は2人とも意識が戻り、会話ができる状態で命に別状はないということです。
消防によりますと、点検作業中に二酸化炭素消火設備が何らかの原因で作動したことにより、中毒を引き起こした可能性があるということで、警察が詳しい原因を調べています。
滋賀県の琵琶湖に家族で訪れていた男性(65)が遊泳中に行方不明となり、意識不明の状態で湖底で発見されました。男性はその後搬送先の病院で死亡しました。
29日午後2時20分ごろ、滋賀県高島市今津町で「遊泳中に行方がわからなくなった」と男性の家族から消防に通報がありました。
消防が捜索したところ、高島市今津町浜分にある琵琶湖の沖合約10メートル付近の湖底で沈んでいる男性が発見されました。
男性は意識不明の状態で、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察などによりますと、男性は妻と娘、家族3人で大阪から遊びに来ていて、遊泳中に行方不明になったということです。
警察が当時の状況などを調べています。
三重県熊野市の海で15歳の女子高校生が流され、行方が分からなくなっています。
尾鷲海上保安部や警察によりますと、29日午後3時半過ぎ、三重県熊野市木本町の海上で「知人が流された」と警察に通報がありました。
【写真を見る】「知人が流された」と警察に通報 15歳の女子高校生が海で流され行方不明 海上保安部ら30日午前5時から捜索再開 三重・熊野市の七里御浜海岸
行方が分からなくなっているのは、津市の15歳の女子高校生で、女性は身長約150センチで、救命胴衣は身に着けていなかったということです。
現場は熊野市の「七里御浜海岸」で、海水浴場として開放されているエリアではなく、海上保安部や警察などが30日午前5時から捜索活動を再開することにしています。
29日、三重県松阪市の踏切内で女子高校生が列車にはねられ死亡しました。
29日の午後2時半ごろ、三重県松阪市嬉野中川新町(うれしのなかがわしんまち)の近鉄山田線の踏切内で、女子高校生が「大阪難波」発「賢島」行きの特急列車にはねられ、その場で死亡が確認されました。
【写真を見る】女子高校生が踏切内で近鉄の特急列車にはねられ死亡 三重・松阪市
警察によりますと、列車の運転士が走行中に踏切内に人がいることに気づき、急ブレーキをかけましたが間に合わず、そのまま衝突したということです。
列車の乗客93人にけがはありませんでした。この事故の影響で「伊勢中川」から「鳥羽」の間の上下線で、約1時間20分にわたって運転を見合わせました。警察が事故の詳しい経緯を調べています。
愛知県に拠点を置く不良グループのリーダーの男らが、知人を脅し暴行した疑いで逮捕されました。
【写真を見る】不良グループ“ブラックアウト”のリーダーら逮捕 「お前の彼女や親を殺すぞ」 女性関係でトラブルになっていた知人に因縁つけ殴る蹴るの暴行か
逮捕されたのはフィリピン国籍で、名古屋市東区の無職 タキワキ・マサキ・ラサイ容疑者21歳と16歳と17歳の少年3人です。
警察によりますとタキワキ容疑者らは、ことし5月 女性関係でトラブルになっていた20歳の知人男性に因縁をつけ「とりあえず75万円を持ってこい」「でないとお前の彼女や親を殺すぞ」などと言って現金2000円を脅し取った上、男性を取り囲んで殴る蹴るの暴行を加え、顔などにけがをさせた疑いがもたれています。
警察は4人の認否を明らかにしていません。
タキワキ容疑者は愛知県内を中心に活動する不良グループ「ブラックアウト」のリーダーで、ことし5月に凶器準備集合などの疑いで大阪府警に逮捕されたのち、グループの「解散届」を警察に提出していました。
茨城・水戸市で男女6人が刃物で切りつけられ負傷した事件で、逮捕された男が特殊な刃物4本を身につけ襲いかかっていたことが分かった。調べに対し「私を止めに来た人を切りつけた」と供述しているといい、警察は自宅を捜索するなど詳しい動機を調べている。
【画像】小学生の男の子が大きな声で「逃げろ!」と…近くにいた人が語る事件発生の状況
コメの価格高騰を受け、子育て世帯を支援しようと福井市が配布したコメの購入に使える補助券「まんぷく券」が、フリマサイトで転売されていることが分かった。すでに取引が成立しているものもあったが、市はサイト側に出品の削除を要請した。
【画像】福井市が1億5000万円をかけ配布した「まんぷく券」がフリマサイトに出品
三重県熊野市の海岸で7月29日午後、波打ち際で遊んでいた15歳の女子高校生が高波にさらわれ、行方がわからなくなっています。
【画像で見る】海岸で15歳女子高校生が高波にさらわれ行方不明 部活の合宿で訪れ同級生と波打ち際で遊んでいた最中に
大阪市浪速区のマンションでロシア人女性が死亡した事件で、28日、強盗殺人の疑いで息子が逮捕された。
【写真】「暴力を振るわれた」周囲に相談していたことも…
その後の関西テレビの取材で、女性が息子から“金を無心”されていたうえ、「暴力を振るわれた」として周囲に相談していたことが分かった。
海辺で撮影をする、ロシア国籍のイトウ・エレナさん(50)。
先月27日、大阪市のマンションで遺体で見つかった。
逮捕されたのは、エレナさんの息子(21)。
同じ写真の中で微笑む親子の間に一体何があったのだろうか。
7年前、栃木県日光市で観光中に行方不明になったフランス人女性について、スイスの会社が女性の携帯電話の位置情報を解析したところ、行方不明になる直前、滞在していたホテルから移動した形跡がないまま位置情報が突然、不自然な途絶え方をしていたことが新たに分かった。
【画像】携帯で次に滞在予定だった岩手県の宿泊先を検索していたベロンさん
7月29日午後3時半すぎ、三重県熊野市で15歳の少女が海で流され、行方がわからなくなっています。
【画像で見る】「知人が流された」と通報 海岸で15歳少女が流され行方不明 知人が通報し海保などが捜索も依然見つからず 救命胴衣は身に着けていない模様 三重県熊野市
29日午後、札幌市南区の歩道で82歳の男性が自転車で転倒し、意識不明の重体です。ごみの集積箱にぶつかったとみられています。
【画像】82歳男性が自転車で転倒した現場
29日午後2時ごろ、札幌市南区藻岩下5丁目の歩道で「男性が倒れている」と消防から警察に通報がありました。
警察によりますと、倒れていたのは82歳の男性で、男性は自転車で坂を下っているときに歩道上にあるごみの集積箱にぶつかり転倒したとみられています。
男性は、ヘルメットを着用しておらず頭を強く打ち、意識不明の重体です。
警察が、事故の詳しい原因を調べています。
無許可で貸金業を営み、法外な利子を受け取っていたとして、飲食店などを経営する会社の会長と社員の男2人が逮捕されました。貸付総額はこれまでに1億円を超えるとみられ、警察は匿名流動型犯罪グループによる犯行の一端とみて、事件の全容解明を進めています。
貸金業法違反などの疑いで逮捕されたのは、いずれも札幌市中央区に住む会社経営、武藤健太郎容疑者(41)と、武藤容疑者の元で働く、植村裕太容疑者(28)です。
2人は、2023年10月から2025年5月にかけて、札幌市内に住む3人に対して、国などの許可を得ずに総額およそ1730万円を貸し付け、法定利息を超える700万円以上の利息を受け取った疑いが持たれています。
警察によりますと、貸し付けた3人のうち1人には、日利0.3%を超える超高金利が設定されていたということです。
警察は、武藤容疑者と植村容疑者が容疑を認めているかどうかや、借りた3人との関係を明らかにしていません。
また武藤容疑者らは、2018年ごろから違法な貸付を繰り返し、これまでに少なくとも数十人に対し、1億円以上を貸していた可能性があるとみています。
武藤容疑者が会長を務める「M’sグループ」をめぐっては、関係者が保険金詐欺や特定商取引法違反などで逮捕されていて、今回の事件も押収された証拠品を捜査する中で、新たに浮上し警察が裏づけ捜査を進めていました。
警察は、「M’sグループ」が匿名流動型犯罪グループの中心とみて、組織的な金の流れや余罪の有無を調べています。
女性の部屋に無断で侵入したとして
40代の陸上自衛官の男が逮捕されました。
海田市駐屯地では28日にも万引きの疑いで
別の隊員2人が逮捕されていました。
海田市駐屯地の40代の陸上自衛官の男は
3月28日の未明、
海田町の集合住宅にある女性の部屋へ
無断で侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと女性が110番通報したことで発覚。
2人の間に面識はなく、
通報をしたのちに男は逃走していて
調べに対して「覚えていない」と話しているということです。
海田市駐屯地の村上 賢治 司令は
「連日の逮捕事案について誠に遺憾であり、
信頼回復に全力で取り組んでまいります」とコメントしています。
去年9月、宮城県川崎町の太陽光発電所から銅線を盗んだとして、カンボジア国籍の男4人が逮捕された事件で、警察は、宮城県内や県外にある5カ所の太陽光発電所からも銅線を盗んだとして追送検しました。
警察官をかたるうそ電話詐欺を未然に防いだ看護師に感謝状が贈られました。
感謝状を贈られたのは看護師の中村杏奈さんです。
中村さんは先月、鹿児島市内の金融機関で、電話をしながら慌てた様子でATMを操作する女性を見つけ、違和感を感じて女性に話しかけました。
女性が警察からLINEで「現金を振り込むように言われた」と話したため、中村さんは詐欺だと気付き、ATMから離れるよう説得し、被害を防いだということです。
【看護師 中村杏奈さん】
「人とのつながり、心のつながりが詐欺を未然に防ぐきっかけになると思う。私も誰かにとって頼れる存在だったり相談できる相手になれたらいいと思う」
うそ電話詐欺の被害額は先月までの半年間で5億円に上っていて、県警は「警察がSNSで連絡を取ることはない」と注意を呼びかけています。
27日未明、鹿児島県曽於市で刃物を持ってコンビニエンスストアに押し入り、現金7000円を奪ったとして、強盗などの疑いで逮捕された鹿児島市の男の身柄が29日、鹿児島地方検察庁に送られました。
強盗と建造物侵入の疑いで送検されたのは、鹿児島市新屋敷町の建設作業員・八瀬尾幸一容疑者(27)です。
警察によりますと、八瀬尾容疑者は27日午前3時20分ごろ、曽於市財部町南俣のローソン財部南俣店に刃物を持って押し入り、「金を出せ」などと店員を脅して、現金7000円を奪った疑いが持たれています。
当時、店内に客はおらず、20歳の男性店員にけがはありませんでした。
事件から約12時間後の27日午後3時ごろ、八瀬尾容疑者は知人に付き添われて曽於警察署に出頭し、その後緊急逮捕されました。
警察の調べに対し八瀬尾容疑者は「間違いない」と容疑を認めていて、「刃物は捨てた」と話しているということです。
警察が刃物の捜索を続けていますが、まだ見つかっていません。
警察は引き続き事件の経緯について調べを進めています。
阿久根市の神社に侵入してさい銭箱から現金を盗んだとして、出水市に住む男(23)が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、出水市下鯖町に住む足場作業員の男(23)です。
共同捜査した阿久根警察署と薩摩川内警察署によりますと、男は7月16日午後8時半ごろ、阿久根市内にある自治会が管理する神社に侵入し、神殿にあるさい銭箱から現金約2000円を盗んだ疑いが持たれています。
神殿は鍵が掛けられていましたが、観音開きの扉が強引にこじ開けられていた形跡があったということです。
この神社では、同様の被害があったため警戒していたところ、防犯カメラの映像解析などから男が浮上したということです。
警察の調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
阿久根市と薩摩川内市では、このほかにもそれぞれ数件、さい銭が盗まれる被害が起きていて、警察は関連がないか今後、調べる方針です。
志布志市の県道で、先月、軽乗用車と乗用車が正面衝突し、2人が死亡する事故がありました。警察や交通安全協会などの関係者が29日、現場を訪れ、事故の再発防止などについて話し合いました。
【写真を見る】志布志市2人死亡の交通死亡事故「看板で注意促せないか」再発防止策話し合う 鹿児島
この事故は、先月28日の午後、志布志市志布志町内之倉の県道で、志布志方面から曽於市方面に向かっていた軽乗用車と対向してきた乗用車が正面衝突したものです。
この事故で、双方の車を運転していた70代と60代の男性2人が死亡しました。
29日は、志布志市や警察、交通安全協会など9つの組織・団体が集まり、現場で当時の状況を確認。志布志警察署から、双方の車にブレーキ痕がないことなどが説明され、どちらかの車がセンターラインをはみ出した前提で対策が話し合われました。
参加者からは、「センターラインをはみ出し時に音がなるような仕組みを導入する」アイデアや「死亡事故が起きた場所という看板を設置し、ドライバーに注意を促す」などの意見が出されました。
(志布志警察署 鈴木昌夫署長)「非常に悲惨な事故ですので、一体どこに原因があるのか、関係機関の皆様のご意見を頂きながら今度捜査を進めていきたいと考えています」
警察で、事故原因の特定を急ぐとともに、29日の意見を参考にしながら事故防止対策を検討するとしています。
県内では今年、特殊詐欺やSNSを使った詐欺の被害額が半年間で12億円を超え、去年を上回るペースとなっています。
29日は鹿児島市で、うそ電話詐欺の被害を防いだ女性に、警察から感謝状が贈られました。
【写真を見る】詐欺被害半年間で12億円超 去年上回るペース うそ電話詐欺被害防いだ看護師に感謝状 鹿児島
鹿児島西警察署から感謝状が贈られたのは、鹿児島市の看護師・中村杏奈さん(37)です。
中村さんは、今年6月、鹿児島市内の金融機関でATMの列に並んでいたところ、自分の前にいた60代の女性が、携帯電話で誰かと通話しながら慌てた様子でATMを操作していました。
中村さんは不審に思い、女性に声をかけたところ、「警察から電話があり、口座が犯罪に悪用されているので100万円振り込むようにと言われた」と話したことから、うそ電話詐欺を疑い、その場で警察に通報しました。
(看護師 中村杏奈さん)「電話しながらATMを操作しているという点で、詐欺かなと思い声をかけた」
(鹿児島西署・生活安全課 松元直樹課長)「もし少しでもおかしいと思ったら、それは詐欺なので、まわりにいる人にすぐ知らせることが大事」
県警によりますと、県内での特殊詐欺やSNSを使った詐欺の被害は、今年に入って6月末までの半年間で、259件、およそ12億7,500万円に上り、去年を上回るペースとなっています。
このうち、うそ電話詐欺の被害は5億円で、去年に比べ4億円増えています。
29日夕方、大阪府内での110番通報が約1時間半にわたり音声が一時的に聞こえなくなるつながりにくい障害が発生しました。この間に受信した約30件の通報については、未だ連絡が取れていないということです。
大阪府警によりますと、29日午後5時48分ごろから、110番通報の音声が一時的に聞こえなくなり、110番通報がつながりにくい障害が発生したということです。
複数の回線のうち1回線がストップしていたということで、約1時間半後の午後7時半ごろに、
障害が復旧したということです。
この間に受信した245件の通報のうち、200件は折り返し内容が確認できたということですが、約10件が非通知状態、ほか約30件については連絡がとれていないということです。
大阪府警は、音声が一時的に聞こえなくなった午後5時48分ごろから午後7時半の間に110番通報した人で、現在も警察に連絡が取れていない人は、再度110番通報をしてほしいとしています。
合鍵で侵入か。美容院から金庫を盗んだ男を逮捕です。
防犯カメラに映ったのは台車に金庫を載せて去っていく男の姿。窃盗などの疑いで逮捕されたのは大阪市東淀川区の建設作業員山口廉容疑者(27)です。
山口容疑者は今年4月、大阪市北区の美容院に侵入し、現金約60万円と通帳などが入った金庫を盗んだ疑いがもたれています。
防犯カメラの捜査から現場の近くまでトラックで来ていた山口容疑者の姿が確認されているということですが、警察の調べに対し容疑を否認しているということです。
店の入り口の鍵が壊されていなかったことから、警察は山口容疑者が合鍵を使って侵入した可能性もあるとみて調べています。
大阪府堺市の下水ポンプ場で作業員2人が倒れ、一時意識不明となりました。
29日午前10時10分ごろ、堺市堺区神南辺町の「古川下水ポンプ場」で、「仕事中に同僚が電気室で倒れていた」と消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、業者が消防設備の点検を行っていたところ、1階の電気室で二酸化炭素が漏れていることを知らせるアラームが鳴り、20代と40代の男性作業員2人が一時意識不明になったということです。
2人は二酸化炭素中毒になった可能性があり、その後、搬送先の病院などで意識が回復しました。
警察は業者の責任者から話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。
ロシア人の母親を殺害して現金を奪ったとされる長男は、以前から金銭に困っていたことが分かりました。
6月26日、大阪市浪速区のマンションで飲食店従業員のイトウ・エレナさん(50)が死亡しているのが見つかり、警察は、強盗殺人の疑いで静岡県御前崎市に住むイトウさんの長男(21)を逮捕しました。
長男はイトウさんの顔や頭を数十回殴り、首を両手で絞めるなどの暴行を加えて殺害し、現金約1万5000円を奪った疑いがもたれています。
長男は以前からイトウさんに金を無心していて、警察は生活に困窮していたとみて調べています。
長男は隣のマンションからイトウさんの部屋のベランダに飛び移って侵入したとみられ、邸宅侵入の疑いで逮捕された際に「首を両手で5分以上絞めて首を折りました」と供述していたということです。
福山市で高齢の女性が熱中症で亡くなっていたことがわかりました。県内でことし、熱中症で亡くなったのは、初めてです。
熱中症で亡くなったのは、福山市坪生町に住む女性(84)です。消防などによりますと、29日午後3時40分ごろ、女性を訪ねた家族から「自宅で倒れている」と119番通報がありました。
女性は心肺停止の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。発見された当時、女性は屋内に1人でいて、エアコンが作動しておらず、室温は高かったということです。
県によりますと、ことし県内で熱中症で死亡したのは初めてだということです。広島県には30日も11日連続となる熱中症警戒アラートが発表されています。
▽屋外や高温環境の場所での長時間の作業は控え、
▽屋内でも適切にエアコンを使用し、こまめに水分補給をするよう注意してください。
コンビニエンスストアの男性オーナー(47)に頭突きするなどして脅したとして、広島県警は29日、広島市西区に住む自称・建設作業員の男(19)を暴行と脅迫の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する広島西警察署
警察によりますと、男は6月30日午後10時ごろ、広島市西区東観音町にあるコンビニで、男性オーナーの顔に頭突きするなどし、「しばくけぇの。刺される覚悟で来いよ。警告したけぇの」などと脅迫した疑いが持たれています。
警察の調べに対し男は「頭突きをしていなければ、しばくとかも言っていません」と容疑を否認しているということです。
男は複数人でコンビニの駐車場付近でたむろしていて、男性オーナーが110番通報した上で注意したところ、男から暴行と脅迫を受けたということです。男はそのまま逃走していましたが、防犯カメラの映像などから特定したということです。
警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
SNSで投資話を持ちかけられた男性が、1700万円をだまし取られる詐欺事件が発生しました。
【画像を見る】事件を捜査する江田島警察署
被害に遭ったのは、広島県江田島市に住む無職の男性(60代)です。
警察によりますと、男性は5月ごろ、投資関連サイトからSNSに誘導されました。そこで、経済アナリストを名乗る人物から、「機関口座から投資を行えば、一般的な口座で行うより利益が出る」などとメッセージが送られ、6月から7月にかけて指定された口座に9回にわたって計1700万円を振り込みました。
入金後、容疑者から示されたホームページを確認すると、口座残高が増え1億9000万円を超えたため、出金しようとしたところ、できなかったということです。さらに「引き落とすには税金がかかる。約600万円ほど必要」などと言われたため、不審に思い警察に相談し被害届を出したということです。
警察は、「『投資』や『必ず儲かる』という言葉には注意が必要です。不安に感じた際は躊躇せず警察に相談しましょう」などと呼びかけています。
今年6月、福岡市博多区に住む部下の20代女性の部屋に侵入してカメラを設置し、女性の性的な姿態を盗撮したとして女性の上司にあたる34歳の会社員の男が逮捕されました。
【写真で見る】部下の20代女性宅にカメラ設置して盗撮か 34歳会社員の男を逮捕した博多警察署
男は「盗撮する目的で小型カメラを脱衣所に設置して女性を撮影した」などと話し、容疑を認めているということです。
性的姿態等撮影と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、福岡県粕屋町に住む34歳の会社員の男です。
会社員の男は6月11日午前10時半ごろから30分にわたり、福岡市博多区に住む部下の20代女性の自宅に侵入して脱衣所の前に小型カメラを設置、このカメラを使って女性の性的な姿態を撮影した疑いが持たれています。
2日後の6月13日に、部下の20代女性が「身に覚えのないカメラが部屋から出てきた」と警察に届け出て事件が発覚。
女性の自宅周辺の防犯カメラの映像などを調べた結果、女性の上司にあたる会社員の男の関与が浮上したということです。
警察によりますと押収された小型カメラには、女性の性的な姿態が録画されていたということです。
取り調べに対し、34歳の会社員の男は「女性を盗撮する目的で小型カメラを脱衣所に設置して女性を撮影したことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
違法な薬物を密輸した罪に問われている男の初公判が熊本地方裁判所であり、男は無罪を訴えました。
【写真を見る】「薬物が入ってるとは思わなかった」違法薬物密輸の罪に問われた音楽プロデューサー 初公判で無罪主張 熊本
麻薬取締法違反の罪に問われているのは、東京都渋谷区の作家・森田昌典被告(48)です。
起訴状などによりますと、森田被告は2025年5月、韓国の仁川空港から旅客機で熊本空港に降り立ち帰国した際、合成麻薬MDMA 0.24グラムと、麻薬のケタミン0.21グラムを機内に預けたスーツケースに入れて密輸した罪に問われています。
今日(7月29日)の初公判で森田被告は「スーツケースに薬物が入っているとは思わなかった」と起訴内容を否認しました。
一方、検察側は「スーツケースにあった薬を使う器具にはケタミンが付着していた」と指摘しました。
森田被告はこれまで音楽プロデューサーとして、有名アーティストの楽曲制作に携わっていました。
29日午後、山ノ内町で火事があり、車庫と車3台が焼けました。
50歳男性が火を消そうとしてやけどで重傷の模様です。
【写真を見る】「爆発し窓から黒煙」山ノ内町で火事 車庫と車3台が焼ける 隣にはプロパンガスの収納庫 50歳男性がやけどで重傷 長野
真っ白な煙が立ち込める建物。すぐ隣には、近隣の住宅で使われているプロパンガスのボンベの収納庫が。奥には焼け焦げた車も確認できます。
火事があったのは、山ノ内町平穏(ひらお)の住宅に隣接する車庫で、29日午後1時半ごろ、「爆発し窓から黒煙が噴出している」と通行人から通報がありました。
火は、およそ1時間後に消し止められましたが、消防と警察によりますと、車庫1棟とカーポート、中にあった車3台が焼けたということです。
この火事で、火を消そうとした会社役員の50歳の男性がやけどで重傷の模様です。
警察と消防が、火事の詳しい原因を調べています。
29日午前山梨県韮崎市で住宅1棟と隣接する倉庫を全焼する火事があり、あわせて4人が軽いけがをしました。
【写真を見る】「煙と炎が一緒に広がっていく感じ」 住宅2棟と物置1棟を全焼する火事 火元の住人と消火活動中の3人がけが 山梨・韮崎市
火事があったのは韮崎市龍岡町下條東割の住宅で、29日午前10時前「住宅が燃えている」と近くに住む男性から通報がありました。
近くの住民は:
「煙と炎が一緒に広がっていく感じ。全く想像していなかったので怖かった」
火は隣接する住宅に燃え移り、約2時間半後に消し止められましたが住宅2棟と物置1棟が全焼しました。
消防によりますとこの火事で火元の住宅に住む86歳のの男性がやけどをし、消火活動をした近くの住民3人が火傷や足首にけがをしたということです。
いずれも命に別状はありません。
現場は甘利小学校から約500m東の住宅街で警察と消防で火事の原因や焼失面積などを調べています。
陸上自衛隊八戸駐屯地は休暇中に酒気帯び運転して交通事故を起こした第5高射特科群の20代の陸士を停職4か月の懲戒処分にしたと発表しました。
隊員はすでに罰金刑の刑事処分を受け、「飲酒運転については見つからないだろうと思っていた」と事実を認めているということです。
また上司で30代の2等陸尉が報告を怠り隠ぺいしようとしたとして停職8日の懲戒処分を受けました。
青森市油川の自宅で男性の遺体を遺棄したとして会社員の男が逮捕された事件で、見つかった遺体が男の父親だったと判明しました。
亡くなったのは木村愼一さん当時92歳です。
目立った外傷はなかったということです。
警察は死体遺棄の疑いで逮捕された木村聡容疑者52歳について、動機などの取り調べを進めています。
24日朝、秋田県鹿角市の住宅に侵入して60代の女性の首などを包丁で刺し殺害しようとしたとして、29日、41歳の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、鹿角市八幡平荒町に住む職業不詳の男(41)です。
警察によりますと、容疑者の男は24日午前6時20分ごろ、自宅近くの住宅に侵入し、この家に住む60代の女性の首などを台所にあった包丁で刺したとして、殺人未遂の疑いが持たれています。
女性は大館市内の病院に搬送されていて、命に別条はありません。
容疑者の男は駆け付けた警察官に現場周辺で取り押さえられましたが、体調不良を訴えて29日まで入院していました。
警察が男の回復を待って事情を聞いたところ、容疑を認めたため、29日午前8時半ごろ逮捕しました。
男と女性に面識はなく、警察が事件の経緯や動機などを詳しく調べています。
県内では今月に入り交通死亡事故が相次いでいます。こうした中、加賀市の死亡事故現場では、警察などが合同点検を行いました。
加賀市小坂町では、7月26日午前9時すぎ、横断歩道を横断中の72歳の男性が、80歳の男性が運転する車にはねられ死亡しました。
29日、現場周辺では、警察官や地元の住民など8人が集まり、危険な場所がないか点検しました。県内は今月に入り交通事故で5人が死亡するなど、死亡事故が急増しています。
点検の結果、高齢の運転手でも認識しやすいよう、横断歩道があることを示す道路標識を、1.5倍ほど大きくするよう、道路を管理する県に求めることを決めました。
大聖寺警察署 小坂裕署長:
(運転手に対して)一般的な広報・啓発していくことも大事ですし、あとは、この場所で二度と事故が起きないようにこの場所だったらどのようなこと(対策)ができるかを今ほど検討してきた..。警察としては交通安全上、非常に危機感をもって交通事故抑止に取り組んでいかなければならないと考えています。
県警では、県内の各事故現場で取り締まりを強化し、死亡事故防止に努めることにしています。
石川県小松市の路上で10代の女性に声をかけ車で誘拐した上車内でわいせつな行為をした疑いで小松市の無職の20代の男が逮捕されました。
わいせつ誘拐と不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは小松市梯町の23歳の無職の男です。
警察によりますと男は6月10日午後4時ごろ小松市内の道路を歩いていた県内に住む10代の女性に「どうする?乗っていく?」などと声をかけ男が運転する車に女性を乗せて誘拐した上、車内でわいせつな行為をした疑いが持たれています。
男と被害者の女性は面識がなく、女性は小松市内で開放されたということです。
男は6月13日に不同意わいせつ未遂、7月2日に住居侵入と性的姿態等撮影の疑いで逮捕されていて、警察が男から押収したドライブレコーダーの記録から今回の事件が発覚しました。
調べに対して男は「まちがいない」と容疑を認めていて、警察が余罪を引き続き調べています。
茨城県警太田署と県警人身安全少年課は29日、16歳未満の少女に金銭を渡す約束をして面会し性交したなどとして、不同意性交、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)、わいせつ目的面会要求の疑いで、同県水戸市、会社員、男(30)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は昨年10月14日ごろから同月20日ごろの間に、交流サイト(SNS)を利用し、16歳未満であることを知りながら、利益供与の約束をして10代の少女に面会を要求。同20日ごろ、少女と別の10代少女の2人と面会し、県内のホテルで児童買春をするとともに、わいせつな行為をした疑い。
茨城県警太田署と県警機動捜査支援課は29日、窃盗の疑いで、ベトナム国籍で同県常総市、無職、男(24)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は4月27日午後7時10分ごろ、同県常陸太田市内のスーパーで、精米8袋計40キロ(販売価格3万9396円)を盗んだ疑い。
茨城県水戸市の中心市街地で通行人ら6人が刃物で切りつけられ負傷した事件で、殺人未遂容疑で逮捕された同市、職業不詳、男(48)が「私を止めに来た人を切りつけた」と供述していることが、県警水戸署への取材で分かった。刃渡り約50センチの殺傷能力が高い刃物2本を両手に持って犯行に及んだことも判明。同署は犯行に至る経緯や通行人らを無差別に襲った動機などを慎重に調べている。
同署によると現場からは計4本の刃物を押収。両手に持っていた2本は草木を切り払う際に使うような刀身の長い特殊な刃物だった。うち1本は両刃で片側がのこぎり状だった。いずれも血が付いており、犯行に使われた可能性が高いとみている。
残る2本はサバイバルナイフ様の刃物で刃渡りは約15センチだった。犯行時は腰に下げており、さやが付いた状態だった。同署で入手先の特定などを急いでいる。男が、両手を振り回しながら通行人らに襲いかかっていたという目撃情報もある。
事件は同市南町2丁目の路上で28日午後6時過ぎに発生。男は裏通りで2人を襲った後、路地を抜けて大通り(国道50号)沿いの歩道で4人を襲った。数分間の犯行だった。現場には男が犯行時にかぶっていた、ゴーグルの付いた顔全体を覆うマスクが残されていた。
同署は29日未明、現場近くの男の自宅マンションを捜索。スマートフォン1台や包丁1丁などを押収した。近くのコインパーキングからは男の黒色の乗用車も押収し、事件前の詳しい足取りを調べている。
被害者6人のうち、東京都内の男性(70)と水戸市の会社員男性(65)の2人が手首などを切られ重傷。同市の委託職員女性(75)と会社員男性(54)も頭や手に切り傷を負った。同市の会社員女性(57)と同県城里町の病院職員男性(27)は後頭部を殴打された。止めに入って負傷した人もいた。
男は1人暮らしで、母親と兄弟がいる。同署によると、10年ほど前に男から県警に「誰かに付きまとわれている」「誹謗(ひぼう)中傷されている」などと相談があった。
共産党神奈川県委員会は29日、党所属の川崎市議に対する殺害予告と党県委事務所などへの爆破予告を受けたとして、県警に被害届を提出したと発表した。
党県委によると、22日に党県委ホームページの問い合わせフォームに、川崎市議の実名を記した上で「7月中に誘拐して包丁で刺し殺す。また7月25日午後1時に県委員会、横浜市役所、県庁本庁舎を爆破する」としたメッセージが届いた。党県委はメッセージを確認し、県警に相談。25日に神奈川署に被害届を提出し、受理された。
大阪府警は、きょう=29日夕方から約2時間、110番の通報がつながりにくい状況だったと明らかにしました。
現在は復旧しているということです。
大阪府警によると、29日午後5時50分頃から110番を受理したものの、音声が聞こえない状況が続きました。
このため、専門の業者を呼び調べたところ複数ある通信回線のうち、1つに不具合が出ていたということです。
午後7時半過ぎにつながりにくい状況は改善しましたが、大阪府警への110番は約2時間にわたってつながりにくい状況となりました。
不具合の原因はわかっていないということです。
大阪府警によると、この間に計245件の110番通報があり、このうち番号が通知されていた200件以上については折り返し連絡して詳細を確認していますが、現時点で重要な事件などの情報はないということです。
一方で、非通知で110番をしてきた十数件については、折り返しの連絡が出来ないため、大阪府警は「現在も警察への通報が必要な方は再度110番通報をお願いします」としています。
京都市東山区で“自転車”を持ち込んでバスに乗車しようとしたものの、これを拒まれ、バス運転手に唾を吐きかけて職務執行を妨げた疑いで、61歳の男が逮捕されました。
公務執行妨害の疑いで逮捕されたのは、京都市東山区に住む61歳の男です。
警察によると、男は29日午前10時過ぎ、東山区のバス停で自転車を持ち込んで市営バスに乗り込もうとしたところ、運転手の男性から注意を受け、一旦バスを降りました。
その後、運転手がバスから降りて男を呼び止めたところ、唾を吐きかける暴行を加え、運転手の職務執行を妨げた疑いがもたれています。
運転手が警察に通報して事件が発覚しましたが、目撃者がいなかったためドライブレコーダーの映像を精査するなどして犯行の裏付けを行った結果、逮捕に至ったということです。
警察の調べに対し、男は「俺は知らない、唾は吐いていない」と容疑を否認しています。
市営バスには当時、客が乗っていましたが代替のバスに乗り換えていて、バスの運行や周辺の渋滞などの影響は出なかったということです。
きょう=29日午後、兵庫県三木市の墓地で70代の男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
熱中症の疑いがあるということです。
きょう=29日午後3時ごろ、三木市にある墓地で「人が倒れている」と、消防に通報がありました。
消防によると、清掃作業をしていた70代の男性が意識不明の状態で倒れていて、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
男性は、午前9時ごろからこの墓地で作業をしていたということで、熱中症の疑いがあるということです。
三木市では29日に最高気温33.5度を記録していて、兵庫県には熱中症警戒アラートが発表されていました。
大阪市浪速区のマンションでロシア人女性が死亡した事件で、28日、強盗殺人の疑いで息子が逮捕されました。
■【動画で見る】【独自】ロシア人女性”強盗殺人”疑い21歳息子逮捕「金を無心 暴力振るわれる」と女性が同僚に相談
その後の関西テレビの取材で、女性が息子から”金を無心”されていたうえ、「暴力を振るわれた」として周囲に相談していたことが分かりました。
海辺で撮影をする、ロシア国籍のイトウ・エレナさん(50)。
先月27日、大阪市のマンションで遺体で見つかりました。
逮捕されたのは、エレナさんの息子の伊藤金木(かねき)容疑者(21)。
同じ写真の中で微笑む親子の間に一体何があったのでしょうか。
きょう=29日午後、滋賀県高島市の琵琶湖で、65歳の男性が心肺停止で沈んでいるのが見つかりました。
男性は病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
29日午後2時過ぎ、滋賀県高島市浜分で「家族が琵琶湖で泳いでいたところ、10分前から姿が見えない」と消防に通報がありました。
消防隊員が捜索したところ、午後2時半ごろに沖合約10mの湖の底に大阪市北区に住む会社員の男性(65)が水着姿で沈んでいるのが見つかりました。
男性は心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、発見から約4時間後に死亡しました。
男性は家族3人で琵琶湖を訪れていたということです。
警察によると、男性を見つけた当時、ライフジャケットや浮き輪などは付けていなかったということで、溺れた原因を詳しく調べています。
佐賀県伊万里市で母と娘が殺傷された強盗殺人事件で犯行直後、被害者の自宅玄関の鍵が閉められていたことが分かりました。
警察によりますとベトナム国籍の技能実習生、ダム・ズイ・カン容疑者(24)は26日、伊万里市の住宅に侵入し、椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪い、首を切りつけるなどして殺害した疑いがもたれています。
その後の関係者への取材で、事件現場の椋本さんの自宅玄関に鍵がかけられていたことが分かりました。
近隣住民は、取材に対して・・・
「玄関のところに椋本舞子さんがおるって言うから行ったら鍵が閉まっていた。もう玄関をガンガンして開けようとしたけど開かなかった」
椋本さんの母親は、他の出入り口から逃げ出していて、警察はダム容疑者が犯行の発覚を遅らせようと玄関を施錠した可能性もあるとみて調べています。
福岡県中間市の保育園で当時5歳の園児が送迎バスに取り残され、熱中症で死亡した事件から29日で4年が経ちます。
現場に設置された献花台では幼い命を悼む人の姿がありました。
「ことしも献花台が設置されていますたくさんの飲み物やお菓子そして花が手向けられています」
2021年7月29日、中間市の双葉保育園の駐車場で倉掛冬生ちゃん(当時5歳)が送迎バスにおよそ9時間取り残され熱中症で死亡しました。
事件から4年の29日、設置された献花台の前では訪れた人が冬生ちゃんを悼み、手を合わせていました。
「かわいい顔しとんもんね」「一番かわいい時やもんね」
この事件をめぐっては車内の確認を怠ったとして当時の園長らに執行猶予付きの有罪判決が言い渡されています。
29日午後2時15分ごろ、滋賀県高島市今津町浜分の琵琶湖で、遊泳中の男性の家族から「姿が見えなくなった」と119番があった。消防隊員が沖合約10メートルの湖底に沈んでいる大阪市北区の会社員男性(65)を見つけたが、約4時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。
【詳しい地図】男性が死亡した現場はこのあたり
滋賀県警高島署によると、男性は妻と娘の3人で琵琶湖を訪れていたという。同署が死因を調べている。
警察施設のトイレで同僚の女性警察官を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の罪に問われた京都府警下鴨署元警部補の被告の男(42)=京都市南区=の初公判が29日、京都地裁(山口智子裁判官)で開かれた。被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑し、弁護側は罰金刑を求めて即日結審した。判決は8月7日。
【一覧表】京都府警の警察官による盗撮事件の数々
検察側は冒頭陳述などで、被告が1月下旬〜4月下旬に70回以上にわたって、同じ女性警察官に対する盗撮行為を常習的に繰り返してきたと指摘。「警察官でありながら、職場で犯行に及んでおり、刑事責任は重大。犯罪を取り締まる立場である警察への市民の信頼を裏切った」と非難した。
被告は被告人質問で、動機について「見たいという気持ちを抑えることができなかった。(盗撮行為を)やっているうちに感覚がまひして、やめられなくなった」、盗撮を繰り返した理由を「もう少しきれいに撮りたいという思いだった」と説明した。警察官として盗撮捜査にも携わっており、(捜査で知り得た)手口を応用したかと問われると「自分の中ではない」と否定した。
起訴状などによると、被告は2月17日と4月20日、左京区の警察施設のトイレに動画撮影状態にしたスマートフォンを置き、同僚の女性警察官を盗撮したとしている。
府警は5月、被告を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とする一方、被告の氏名を任意捜査を理由に公表せず、京都地検も起訴時に匿名で発表した。
神社のさい銭箱から千円札を盗んだとして窃盗罪に問われた無職の男(57)の判決公判で、京都地裁(川上宏裁判官)は懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。男は、千円札を取り出した直後に別のさい銭箱に投げ入れたことから無罪を主張したが、地裁は窃盗罪が成立すると認定した。16日付。
【地図】男がさい銭を盗んだ神社がある京都市右京区
判決によると、男は1月29日、京都市右京区の神社で、鳥居付近のさい銭箱の投入口に他の参拝者が投じた千円札がとどまっていることに気付いた。参拝者に買ってこさせた両面テープを使って千円札を取り出し、札を持ってその場から移動。「さい銭箱から札を取り出そうとしている人がいる」と連絡を受けた宮司に遭遇し、千円札を拝殿のさい銭箱に投げ入れた。
男は、千円札がさい銭箱の投入口をふさいで他の人がさい銭を入れられなくなっていたので、取り出して別の大きなさい銭箱に入れようとしただけ、と訴えた。川上裁判官は「取り出せたのなら参拝者に返すか、元の箱に入れ直せばいいだけ。自分のものにする意図がなければ行動を合理的に説明できない」とし、千円札を盗んだと判断した。
高級ブランド品の偽商品を販売目的で所持していたとして、京都府警南署は29日、商標法違反の疑いで、京都市南区、アルバイトの女(45)を逮捕した。
【写真】女の自宅から押収された偽ブランド品
逮捕容疑は6月16日、南区の自宅で高級ブランド「シャネル」の偽ロゴマークが入った財布など3点を販売目的で所持した疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。
南署によると、女はインターネットのショッピングサイトで偽ブランド品を「新品、未使用」などとうたって販売していたという。同署は女の自宅から、「ルイ・ヴィトン」や「グッチ」などの高級ブランドの商品に酷似した財布やロゴマークが入ったボールペンなど約50点を押収しており、仕入れ先などを調べている。
10代女性を車で連れ去り、ホテルで乱暴したとして、長崎県警は29日、わいせつ目的誘拐と不同意性交の疑いで、同県大村市、会社員小田篤宙容疑者(22)を逮捕した。県警によると、スポーツ関係の会社で勤務していた。
逮捕容疑は4月13日、長崎県大村市の駐車場で、交流サイト(SNS)を通じて知り合った女性を車に乗せて連れ去り、同市内のホテルで乱暴した疑い。同日夕、女性と共に大村署を訪れた父親が「娘が性被害に遭ったかもしれない」と届け出て発覚した。
29日午後3時5分ごろ、兵庫県三木市別所町小林の墓地で「作業中の男性が倒れている」と119番があった。倒れていたのは墓地の清掃をしていた同市の男性(79)で、搬送先の病院で死亡が確認された。地元消防によると熱中症の疑いがあるとみられる。
気象庁によると、三木市は29日に最高気温33.5度を観測した。
行政職員や銀行員をかたり、女性から現金をだまし取ったなどとして、福島署は29日、詐欺や窃盗などの疑いで東京都板橋区東新町、指定暴力団極東会系組長の無職小川登容疑者(42)を逮捕した。交流サイト(SNS)を通じて集まった「匿名・流動型犯罪グループ(匿流)」の指示役とみて捜査している。
署は、実行役を務めたとして、詐欺や窃盗などの疑いで福島県在住の男3人を逮捕していた。
逮捕容疑は4月16日、3人と共謀して埼玉県飯能市の70代女性に「生活補助金の申請がされていない」「新しいカードに変更する必要がある」などとうそをつき、キャッシュカードを詐取し、現金を引き出した疑い。
兵庫県警公安3課と宝塚署は29日、詐欺の疑いで、宝塚市内の無職の男(79)を逮捕した。同課は男について「中核派との関係を有する者とみている」と説明している。逮捕容疑は3~4月、市福祉事務所に届け出た同市泉町の集合住宅とは異なる住居に住んでいるのに、市から生活保護の住宅扶助を受け、2カ月分の家賃計3万2400円の支払いを免れた疑い。県警は男が市内の別住居で家族と住んでいるとみている。同課によると、調べに「言うことはないです」と話している。
【写真】泥棒常習77歳「人生考え直したい」
JR神戸線新長田駅近くの路上で女子中学生の体を触ったとして、兵庫県警長田署は29日、不同意わいせつの疑いで、神戸市北区に住む無職の男(70)を逮捕した。署の調べに「間違いありません」と容疑を認めているという。
【写真】電車で脚を広げて座る女子高生、葛藤の末に…
逮捕容疑は6月18日午後4時半ごろ、神戸市長田区の新長田駅近くで、友人と帰宅していた女子中学生の尻を後ろから触った疑い。
署によると、男と中学生に面識はなかった。中学生は友人と2人で立ち止まって話していたところ、男が近づいてきたという。
唐津署は29日、SNS(交流サイト)のやりとりを通じて唐津市の60代男性が242万円をだまし取られるSNS(交流サイト)型投資詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、男性は6月中旬、SNSを通じて知り合った人物から「アプリで音楽を聴いて、スクリーンショットを送信すれば報酬をもらえる」などと副業話を持ちかけられた。仮想通貨の購入も勧められ、7月15〜18日に指定の口座に7回にわたって現金を振り込み、だまし取られた。
伊万里市の住宅で親子2人が切りつけられ、ベトナム国籍の技能実習生が逮捕された事件。当時、男が玄関の鍵を閉めて犯行に及んでいたことが新たに分かりました。
【近隣住民】
「あれ誰って言ったらみんなが見てそしたらバーっと逃げたけんね。そがん言いよる間に。本当によう似とるなって下に何人かおるやろ、そいけん日本人やなかて言うた警察にも」
強盗殺人などの疑いで逮捕された技能実習生でベトナム国籍のダム・ズイ・カン容疑者24歳。
カン容疑者は7月26日、伊万里市東山代町の住宅に侵入し、椋本舞子さん40歳をナイフで脅し現金1万1000円を奪ったうえ、首や腹などを切り付け殺害した疑いが持たれています。
事件当時、一緒にいた70代の母親も首などを切られましたが、玄関とは別の出入り口から逃げ近くの住民に助けを求めました。
母親を保護した男性は逃げるカン容疑者を目撃。
娘の舞子さんが残っていたため、母親から「家の様子を見てほしい」と頼まれたといいます。
【近隣に住む男性】
「(母親が)ブルブル震えて私が代わりに死んだ方がよかったと言って話ばしたて言いよったけんが、それからドアば見てきてて言われたけんドアば見に行ったら閉まっとったっちゃん」
男性は舞子さんの様子を見に行こうと家に向かいましたが、開いているはずの玄関の鍵が閉まっていました。
【近隣に住む男性】
「ガンガンして(玄関のドアを)開けたけど開からんやったもん。そいけんおかんに鍵の閉まっとるよって言うたらいや、うちは閉めとらん、開いとるはずって言われたけん」
カン容疑者は現金を奪い、舞子さんを殺害。
その際、自ら玄関の鍵を閉めたとみられています。
室内には荒らされた形跡も確認されています。
調べに対しカン容疑者は「何も話したくありません」と供述しています。
29日正午ごろ、佐賀市の県道と国道が交わる交差点で、10トンダンプカーが歩いて横断歩道を渡っていた70代の女性をはねました。女性は意識はあるものの、腕や腰などの骨を折る重傷です。
警察は、トラックを運転していた福岡県久留米市の会社員福成広貴容疑者51歳を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。
警察の調べに対し「間違いありません。何も弁解することはありません」と容疑を認めています。
事故当時、信号はどちらも青で、トラックが右折する際に女性を巻き込んだとみて事故の状況を調べています。
福成容疑者は仕事中で約10トンの土砂を積んで移動中だったということです。
29日午前、佐賀市の国道で、自転車で交差点を渡っていた63歳の男性が乗用車にはねられ、意識不明の重体となっています。逮捕された19歳の男は「赤信号を見落とした」と話しています。
29日午前7時ごろ、佐賀市川副町の国道を直進していた普通乗用車が赤信号を無視して交差点に突っ込み、自転車に乗っていた男性をはねました。
この事故で、自転車に乗っていた佐賀市の会社員・堀田美文さん63歳が病院に運ばれましたが意識不明の重体となっています。
警察は、乗用車を運転していた自称・専門学校生の19歳の男を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「赤信号を見落とした。自転車とぶつかり、けがをさせたことは間違いない」と容疑を認めています。
現場は見通しのいい片道一車線の直線道路で、警察が、当時の状況などを詳しく調べています。
大阪府警は29日、110番通報のシステムで、通報者の声が聞こえなくなる障害が発生したと発表した。すでに復旧しており、府警は原因を調査している。
府警によると、障害は同日午後5時50分ごろから発生。府警は2回線で通報を受信しているが、うち1つで通報者からの音声が聞こえなくなった。午後7時半ごろから障害が発生した回線を遮断し正常な回線のみで対応。午後9時50分ごろに復旧したという。
障害が発生した回線には、遮断するまでの間に245件の通報があった。うち200件については通報者が再度電話したり府警が折り返したりして連絡が取れた。障害による事件捜査への影響は現在までないという。
府警は「現在も連絡が取れていない方は再度通報をお願いします」と呼びかけている。
大阪・関西万博の国際交流プログラムに参加し、大阪府交野市に滞在中のエチオピア人女性(27)が行方不明になったことが29日、分かった。プログラムの受け入れ窓口となっている交野市の山本景市長が同日記者会見し「青天の霹靂(へきれき)。一刻も早く姿を見せて帰国してほしい」と呼びかけた。
市によると、女性はテゾ・エルサレム・テメスゲンさん。25日朝、行方が分からなくなっていることが判明し、関係者が大阪府警交野署に捜索願を出した。同署が防犯カメラを確認したところ、25日午前5時半ごろ、1人で交野市内の宿泊施設を出る様子が写っていた。施設内には荷物が残されていたが、パスポートや財布、携帯電話はなかったという。
女性は18日、エチオピアの音楽グループ「ファンディカ」の一員として計10人で来日。20日には万博のステージに立ち、交野市内の交流事業にも参加した。
27日に帰国予定だったが、関西国際空港に姿を見せなかった。出国は確認できていない。市によると、3カ月間の在留資格があり、現時点では「不法滞在ではない」という。
インターネット上の掲示板に、大学の関係者を「殺す」などと書き込んだとして、警視庁板橋署は暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)の疑いで、福岡市南区井尻の無職、川崎豪容疑者(25)を逮捕した。「大学を退学になり、頭にきてやった」と、容疑を認めている。
逮捕容疑は4月1日、福岡県内でパソコンを使用し、インターネット上の匿名掲示板「5ちゃんねる」に「帝京大学の奴らを皆殺しにする」「学長を殺す」などと書き込んだとしている。
神奈川県警から警視庁に情報提供があり、同署が捜査。書き込みが行われた場所を特定して川崎容疑者の関与を突き止めたという。今年3月以降、同様の書き込みを繰り返していたとみられる。
岡山県警玉野署は29日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで同県玉野市、無職の男(65)を逮捕した。
逮捕容疑は29日午前10時5分ごろ、同市田井の県道交差点を普通乗用車で右折中、直進してきた同市、男性(54)のオートバイと衝突し、右肋骨骨折などのけがを負わせたまま逃げた疑い。「ガードレールにぶつかっただけと思っていた」と容疑を否認している。
署によると目撃者から110番があり、しばらくして現場に戻ってきた男への事情聴取などで容疑を固めた。
2024年10月静岡県磐田市の中東遠消防指令センターで、
「サイレンは鳴らさずに来てほしい」と119番通報を受け、
出動を断ったところ、数時間後に男性が亡くなっていたことが
分かりました。
中東遠消防指令センターによりますと、2024年10月50代の男性の体調が優れないとして家族から119番通報がありました。
その際、「サイレンは鳴らさずに来てほしい」「指定する病院へ向かってほしい」という要望があり、指令センターでは応じることができないことを伝えると、男性の家族は「様子を見る」として電話を切りました。
そのおよそ5時間後、「さっきより具合が悪くて動かない」と再び男性の家族から119番通報があり、男性を病院へ搬送しましたが、その後亡くなったということです。
中東遠消防指令センターでは一連の対応について、「問題はなかった」としています。
子どもたちに平和への思いをつなげます。太平洋戦争の終戦間際に47人が亡くなった「島田空襲」の慰霊のつどいが2025年も開かれました。
【写真を見る】終戦間際に47人が亡くなった「島田空襲」の慰霊のつどい
島田空襲の爆心地、静岡県島田市の扇町では犠牲者を悼み、戦争の悲惨さを若い世代に伝えるため毎年、慰霊のつどいが開かれています。米軍は終戦間際、原爆の投下訓練のため模擬原爆「パンプキン爆弾」を全国各地に落としました。
島田市でも長崎に落とされた原子爆弾と同じ形・同じ重さの爆弾が7月26日に投下され、47人が犠牲になりました。
慰霊のつどいでは地元の児童や生徒が平和への誓いを述べました。
<島田樟誠高校 内藤瑠星さん>
「島田に投下された模擬原爆で命を落とした方のためにも、僕はこの世界から一刻も早く核兵器をなくしていきたいと思っています」
小学生のときに島田空襲を経験した89歳の冨田昌弘さんも参加しました。
<記者>
「海外で戦争をしている国もありますが、どう思いますか?」
<冨田昌弘さん>
「子ども、弱いものを踏みにじるものです。戦争ってそういうものです」
参加した人たちは扇町公園に建てられた慰霊碑に献花して犠牲者を追悼しました。
商業施設内で盗撮をしたとして、八千代署は28日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで千葉市消防局緑消防署の消防士、川合守流容疑者(28)=船橋市=を逮捕した。
逮捕容疑は6月12日午後4時15~20分ごろ、八千代市緑が丘2の「イオンモール八千代緑が丘」店内で、県内の女子高校生の背後からスマートフォンをスカートの下に差し入れ、盗撮した疑い。
同署によると、容疑を認めている。この高校生と一緒にいた友人が盗撮されているのに気付き、被害の申告を受けた警備員が同署に通報。防犯カメラなどの捜査から容疑者が浮上した。
千葉市消防局によると、容疑者は6月12日は休暇を取っていた。市村裕二同局長は「職員が逮捕されたことは誠に遺憾で、心からおわび申し上げる」とのコメントを出し「今後事実関係を調査し、厳正に対処する」とした。
29日午前10時半過ぎ、千葉市稲毛区稲毛3の十字路交差点で、キックスケーターに乗っていた男児が車にはねられた。千葉県警千葉西署によると、男児は首や口から出血するけがを負い、救急搬送された。搬送先の病院で容体が急変し、重傷だという。
同署によると、男児は小学校低学年ぐらいとみられる。男児は自転車に乗った兄を追いかけていたという。同署は配達中だったと話す車の男性(31)=同区=から話を聴き、詳しい状況を調べている。
現場は住宅街の十字路交差点。道路は狭く、一時停止線などはなかった。
同市消防局によると「男の子が車にはねられた」と119番通報があった。通報では「5歳の男の子」「2~3メートル飛ばされた」という話もあるという。
三重県熊野市の海岸で、女子高校生が波にさらわれ行方不明になっています。
女子高校生は、クラブ活動で熊野市を訪れ、現場付近にいたとみられています。
尾鷲海上保安部などによりますと、29日午後3時半ごろ、熊野市木本町の七里御浜海岸で、「知人が流された」と消防に通報がありました。
流されたのは、津市に住む15歳の女子高校生で、沖合50メートルほどまでは警察のドローンで姿が確認できていましたが、その後見失ったということです。
女子高校生は、クラブ活動で熊野市を訪れていて、海岸の波打ち際にいたところ、波にさらわれたとみられています。
捜索は午後8時に打ち切られ、30日は午前5時から再開するとしています。
三重県亀山市内の小学校の敷地に侵入し、全裸で走り回るなどして、会社員の男が逮捕されました。
建造物侵入と公然わいせつの疑いで、逮捕されたのは、三重県亀山市に住む会社員の男(39)です。
警察によりますと、男は7月23日午前5時45分から、約25分間、市内の小学校の敷地に侵入し、全裸で走り回るなどした疑いがもたれています。
近隣住民が、全裸の男が小学校の敷地内をうろついているのを目撃し、警察署に通報し、防犯カメラを分析したところ、男の逮捕に至りました。
防犯カメラには、男が全裸で渡り廊下を走り回る姿や、体育館付近をうろつく映像が残っていました。
目撃者は「かなりの衝撃を受けた」と話していたとのことです。
調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているとのことです。
還付金詐欺の被害を未然に防いだとして、名古屋市に住む男性に港警察署から感謝状が贈られました。
7月29日、港警察署から感謝状が贈られたのは、名古屋市南区に住む、小野内孝夫さん(60)です。
6月10日、小野内さんは、港区のコンビニエンスストアで買い物をしていたところ、高齢女性が電話をかけながらATMを操作しているのを見つけ不審に思い、近くを通りかかったパトカーに報告し、還付金詐欺の被害を未然に防いだということです。
小野内孝夫さん:
「しゃべりながらATMを操作していること自体は違和感があった。(詐欺を防げて)よかったなと思います」
愛知県では、今年に入り、還付金詐欺を含む特殊詐欺の被害が急増していて、今年6月末までの被害額は約34億円にのぼり、去年の同じ時期より15億円ほど増加していて、警察は注意を呼びかけています。
去年12月、全国銀行協会の職員になりすまし、80代女性からキャッシュカードを盗んだうえ、現金100万円を引き出した疑いで住所不定・無職の女(31)が29日に逮捕されました。
【写真を見る】キャッシュカードを盗み、現金100万円を引き出した疑い…住所不定・無職の女(31)を逮捕 警察は“トクリュウ”の犯行とみて捜査 富山・高岡市
窃盗の疑いで逮捕されたのは住所不定・無職の女(31)です。
高岡警察署によりますと、女は去年12月19日、全国銀行協会の職員になりすまし、高岡市に住む80代女性の自宅を訪れ、キャッシュカードを盗み同市内の複数のコンビニATMで女性のキャッシュカードを使って現金100万円を引き出した疑いがもたれています。
警察の調べに対し女は「キャッシュカードをすり替えて盗んだあと、そのカードを使ってATMからお金を引き出して盗んだことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、女は女性の自宅でキャッシュカードを確認後、封筒に入れるとともに、数日は封筒を開封しないよう指示していたということです。
女性が不信感を抱き、封筒を開けたところ、キャッシュカードのような黒のプラスチックカードが入っていて、窃盗の被害が発覚しました。
警察は「匿名・流動型犯罪グループ」、いわゆる「トクリュウ」の犯行とみて、捜査を進めています。
29日午後、富山市の住宅で70代の女性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。警察は熱中症の疑いも視野に捜査しています。
【写真を見る】79歳女性が自宅敷地内で死亡 うつぶせの状態で倒れているのが見つかる 熱中症の疑いも視野に捜査 富山
遺体で見つかったのは富山市北代の無職、山本雪子さん(79)です。
警察によりますと、午後3時20分ごろ、訪問介護施設の男性が弁当の配達で山本さんの自宅を訪れたところ、敷地内でうつ伏せの状態で倒れている山本さんを発見し、119番通報しました。
救急隊が駆けつけましたが、その場で死亡が確認されました。
山本さんは肩や顔に皮膚がはがれたような跡がありましたが、目立った外傷や着衣の乱れはないということです。
警察は熱中症の疑いも視野に死因の特定など詳しく調べるとしています。
28日夜、富山県立山町の県道で歩行中の80代の女性が乗用車にはねられ死亡する事故がありました。警察は乗用車を運転していた60歳の女性を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。
【写真を見る】乗用車運転の女を現行犯逮捕…歩行中にはねられた女性が出血性ショックで死亡 県内では1週間で交通死亡事故が4件、県警が「交通死亡事故多発注意報」 富山
事故があったのは、立山町金剛新の県道です。午後7時半ごろ、近くを通りかかった人から「車と歩行者の事故が発生した」と110番通報がありました。
警察によりますと、近くに住む無職・荒木悦子さん(88)が歩行中に乗用車にはねられ、病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。死因は出血性ショックでした。
この事故で、警察は乗用車を運転していた立山町上中の団体職員・西田洋子容疑者(60)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し西田容疑者は容疑を認めていて、警察が事故の詳しい原因を調べています。
富山県内では22日から交通死亡事故が4件相次いで発生しているため、県警は29日から1週間、「交通死亡事故多発注意報」を出して、ドライバーに注意喚起を呼びかけるとともに速度違反などの取り締まりを強化するとしています。
去年3月、チャットアプリを通じ知り合った20代女性から、約束手形の換金手数料名目として現金をだまし取った疑いで、30代の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、広島市に住む無職の男(36)です。高知警察署の調べによりますと、男は2024年3月13日から3月17日までの間、当時、高知市に住んでいた20代女性から、現金10万5000円をだまし取った疑いがもたれています。
男と女性はチャットアプリを通じて知り合い、事件当時、お金に困っていた女性に対し、男が「380万円の約束手形の換金手数料を支払ってもらえば、換金した380万円を貸します」と話を持ち掛けました。
男の話を信用した女性は、複数回にわたり、手数料や収入印紙代として男が指定した口座に振り込みましたが、男は女性に1円も貸すことはなく、返金にも応じなかったことから、女性が警察に届け出たということです。
調べに対し男は「私がやったことに間違いないと思う」と、容疑を認める供述をしているということです。男は別の詐欺事件で、広島県の刑務所に服役中でした。
三重県鈴鹿市の海岸で7月29日、男性の遺体が発見されました。男性は足ひれが付いた状態で、素潜り中に溺れたとみられています。
【動画で見る】足ひれが付いた状態で見つかる…海岸に近所の67歳男性が打ち上げられ死亡 1人で素潜りをしていて溺れたか
警察によりますと、鈴鹿市下箕田町の海岸で29日午前5時前、男性が打ち上げられているのを通りかかった人が見つけました。
男性は近くに住む会社員の新美武二郎さん(67)で、その場で死亡が確認されました。
新美さんは、27日午後から海で素潜りをしていたとみられ、連絡が取れなくなったことを不審に思った親族からの通報を受け、警察が捜索していました。
新美さんは足ひれが付いた状態で発見されていて、警察は素潜り中に溺れたとみて調べています。
愛知県を拠点とする匿名・流動型犯罪グループ=“トクリュウ”のリーダーらが、7月29日、恐喝などの疑いで逮捕されました。
【動画で見る】匿名・流動型犯罪グループ「ブラックアウト」フィリピン国籍のリーダーらを逮捕 公園で知人から現金脅し取り暴行か
逮捕されたのは、愛知が拠点のトクリュウ「ブラックアウト」のリーダーで、フィリピン国籍のタキワキ・マサキ・ラサイ容疑者(21)と16歳から17歳の少年3人です。
警察によりますと、タキワキ容疑者らは今年5月、名古屋市東区の公園で、知人の男性(20)に「即金で75万円持ってこい」などと言って現金2000円を脅し取ったうえ、顔を蹴るなどしてケガをさせた疑いがもたれています。
警察は認否を明らかにしていませんが、タキワキ容疑者と男性は、女性関係を巡ってトラブルになっていたということです。
三重県熊野市の海岸で7月29日午後、波打ち際で遊んでいた15歳の女子高校生が高波にさらわれ、行方がわからなくなっています。
【動画で見る】部活の合宿で訪れる…海岸で15歳女子高校生が高波にさらわれ行方不明 波打ち際で同級生と遊んでいた最中に
尾鷲海上保安部などによりますと、29日午後3時半すぎ、熊野市木本町の七里御浜海岸で、「知人が流された。浜から30mから50mの沖で浮いている」と消防に通報がありました。
流されたのは15歳の女子高校生で、海上保安庁や水難救助を行う民間のボランティア団体などが捜索に当たっていますが、まだ見つかっていません。
警察によりますと、女子高校生は部活の合宿で熊野市を訪れていて、同級生と波打ち際で遊んでいたところ高波にさらわれたということです。
七里御浜海岸は、世界遺産の「獅子岩」などがある景勝地です。
福島県郡山市で7月28日、23歳の会社員の男が道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された。
警察によると、男は7月26日の午後11時半ごろ、JR郡山駅前の市道で酒気帯び状態で乗用車を運転し、信号に衝突する事故を起こした疑い。
この日はJR郡山駅前において酒類を提供するイベントが屋外で開催されていて、男もこのイベントに参加していたとみられている。
男は、駆けつけて飲酒検知をしていた警察官に対し、両腕を押す暴行を加え公務の執行を妨害した疑いで逮捕。
警察によると、基準値を超えたアルコール濃度が検出されたことから再逮捕に至ったという。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているという。
JR郡山駅前では、1月に19歳の女性が飲酒運転の車にはねられて亡くなる事故が起きていて、警察は飲酒運転の取り締まりを強化している。
詐欺などの疑いで逮捕されたのは、極東会系暴力団の組長・小川登(おがわのぼる)容疑者。
警察によると、小川容疑者はトクリュウグループのメンバー3人などと共謀し、埼玉県の70代の女性から現金100万円をだまし取るなどした疑いが持たれている。警察は「捜査に支障がある」として小川容疑者の認否を明らかにしていない。
捜査関係者によると小川容疑者は、トクリュウグループのメンバーですでに逮捕・起訴されている松浦毅司容疑者や羽根田治容疑者よりも上の立場で、SNSを通して指示を出していたとみられている。
警察が余罪や共犯についてさらに捜査を進めている。
札幌市中央区で会社員の男性がSNSで知り合った女と突然現れた男に殴られ現金を奪われた事件で警察は17歳の女子高校生と20歳の男を逮捕しました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは札幌市中央区の17歳の女子高校生と豊平区の自称・解体工の佐藤舞輝容疑者20歳です。
2人は22日に中央区の駐車場で23歳の男性会社員を殴りけがをさせ財布などを奪った疑いが持たれています。
警察によりますと女子高校生と佐藤容疑者は交際関係で、女子高校生がSNSで知り合った男性を呼び出し佐藤容疑者とともに犯行に及んだとみられています。
警察の調べに対し女子高校生は容疑を認めていますが佐藤容疑者は「財布をとったのは俺じゃない」と一部否認しています。
現場には2人以外にも別の女がいて、警察はこの女についても捜査を進めています。
札幌市内で当時大学生の男性を脅し現金やゲーム機などを奪ったとして男2人が恐喝容疑で逮捕されました。
逮捕されたのは、住所不定無職の19歳の男と、札幌市東区に住む建設業の21歳の男です。
2人は2月25日午後11時40分ごろから翌26日午前3時ごろまでの間に、札幌市豊平区に住む当時大学生の19歳男性から、ゲーム機や単行本、通帳など約144点(時価6万1,400円相当)を奪ったほか、コンビニに連れていき現金6万9000円をATMで引き出させ、脅し取った疑いがもたれています。
警察によりますと、男らは男性の家を訪れて「金になるものはないか」「金出せ」などと脅し、ゲーム機などを奪取。その後、コンビニに男性を連れて行き、現金を引き出させて奪ったということです。
警察は男らの認否を明らかにしていません。
男らは、2月13日にも同じ男性から現金やキャッシュカードが入った財布を奪ったとして逮捕されていて、警察はさらに余罪の有無などを調べています。
北海道南部の上ノ国町で7月29日、トウモロコシやスイカが食い荒らされる被害が相次ぎました。クマによるものとみられています。
【家庭菜園荒らすヒグマを自動撮影】午前3時16分からウロウロ 上ノ国町
29日午前9時ごろ、上ノ国町内郷付近の住宅地で、住人が家庭菜園のトウモロコシ約10本が食い荒らされているのを発見しました。現場から近くの住宅までの距離はわずか約10メートルです。
さらに、同日午前11時30分ごろ、上ノ国町北村付近の住宅地でも、別の住人が家庭菜園のスイカ約5個が食い荒らされているのを発見。
いずれの現場でもクマの目撃情報はなく、フンや足跡は見つかっていませんが、クマによるものとみられています。
警察は周辺の住民に注意を呼びかけるとともに、パトロールを強化しています。
上ノ国町ではクマによるものとみられる家庭菜園の被害が相次いでいて、23日に「ヒグマ注意報」を発出しています。(期間:7月23日~8月22日)
また隣接する福島町では12日、新聞配達員がクマに襲われて死亡しています。
28日朝、愛知県稲沢市で10歳の男子児童が車と接触し大けがをしたひき逃げ事件で、警察は56歳の女を逮捕しました。
ひき逃げの疑いで逮捕されたのは稲沢市のアルバイト、佐久間雅代容疑者(56)です。
警察によりますと、佐久間容疑者は28日朝、稲沢市小池の市道で軽乗用車を運転中に道路を横断中の10歳の男子児童に接触し、左腕の骨を折るなどの大けがをさせたにもかかわらず、逃走した疑いがもたれています。
事故から16時間が過ぎた29日午前0時半ごろ、佐久間容疑者が夫に付き添われて出頭し逮捕に至ったということです。
佐久間容疑者は容疑を認めていて、警察が逃げた経緯などを調べています。
愛知県を拠点とするトクリュウグループ「ブラックアウト」の元リーダーの男が29日、恐喝と傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、ブラックアウトの元リーダーの男(21)です。
警察によりますと男は今年5月、ブラックアウトのメンバーとみられる少年3人とともに名古屋市東区の公園で、知人男性(20)を取り囲み「即金で75万円持ってこい」「でないと、お前の彼女や親を殺す」などと言って2000円を脅し取ったうえ、殴る蹴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。
被害者の男性は女性関係の因縁をつけられ、胸を強く打ったり、くちびるを切る軽傷を負ったりしたということです。
この事件ではすでに元リーダーの男以外の16歳から17歳の少年3人が逮捕されていて、29日に元リーダーの男が逮捕されました。
警察は4人の認否を明らかにしていません。
「ブラックアウト」は4月に大阪市の繁華街で、対立グループのメンバーらを襲撃する目的で金属バットや斧などの凶器を持って集合したなどとして14人が逮捕され、6月に解散届を提出していました。
木刀を持ってバイクで走行している様子を撮影されたと因縁をつけて、18歳の男子高校生に暴行を加えて現金を脅し取ったとして17歳の少年2人が逮捕されました。
ともに暴力行為処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも名古屋市東区の高校生で17歳の少年2人です。
警察によりますと2人は去年10月、東区の公園で、18歳の男子高校生に複数人で腹を蹴ったり頭を木刀で叩いたりした疑いがもたれています。
逮捕された少年2人のうち1人は、火のついたたばこを被害者の高校生の顔や胸に押し付けてやけどさせたうえ、「いくら出せるの」「とんだら知らんからな」などと言い1万円を脅し取った傷害と恐喝の疑いももたれています。
警察の調べに対し、傷害容疑などでも逮捕された少年は容疑を認めています。
もう1人の少年は「弁護士が来るまでは一切話したくありません」と認否を留保しているということです。
29日午後、三重県熊野市の海岸で15歳の女子高校生が海に流され、行方がわからなくなっています。
警察と尾鷲海上保安部によりますと、午後3時半すぎ、熊野市木本町の七里御浜海岸で、「知人が沖に流された」と警察などに通報がありました。
流されたのは津市の15歳の女子高校生で、警察や尾鷲海上保安部が巡視艇やヘリコプターなどで捜索しています。
女子高校生はクラブ活動の合宿で熊野市を訪れていて、一緒に海岸に来ていた同級生は「波打ち際で遊んでいて、波にさらわれたのを見た」と話しているということです。
少女は黒のTシャツに黒のショートパンツ姿で、救命胴衣は着けていませんでした。
※海保などは午後8時15分に本日の捜索を終えました。30日早朝から捜索を再開します。
29日、中国から修学旅行で京都市を訪れていた中学生の顔面を殴ったとして、自称アーティストでアメリカ国籍の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、アメリカ国籍で自称アーティストの36歳の男です。
警察によりますと、男は29日午後7時前、京都市中京区の路上で、中国から修学旅行で市内を訪れていた13歳の女子中学生の顔面を殴った疑いがもたれています。
女子生徒は他の生徒と一緒に集団でホテルに向かって移動していたといい、男は突然生徒の顔面を殴ったということです。
女子生徒にケガはありませんでした。
男は引率していた教師に取り押さえられ、その後警察に身柄を引き渡されました。
警察の調べに対し、男は「何もしていない」と容疑を否認しています。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
愛知県一宮市の小学校教師の男が、12歳の少女の体を触るなどのわいせつ行為をしたとして逮捕されました。
【画像で見る】車の中で体を触るなど…12歳少女に複数回にわたりわいせつ行為か 小学校教師の30歳男を逮捕 少女の母親が警察に相談し発覚 2人に面識あり
29日夜、福岡県筑後市のJR筑後船小屋駅のホームで女子高校生にいきなり胸を触ったり太ももをなめたりするわいせつな行為をしたとして37歳のネパール国籍の男が現行犯逮捕されました。
29日午後7時50分ごろ、JR筑後船小屋駅のホームで女子高校生(17)がベンチに座っていたところ、隣に座ってきた男から声をかけられました。
女子高校生が男との会話に応じず列車を待っていると、いきなり胸を触られたり足をつかまれ太ももをなめられたりしたということです。
女子高校生はその場から逃げましたが、男が追ってきたため母親に連絡し、状況を聞いた母親が警察に通報。
その後も列車内で隣の席に座ってくるなど男が接近してきたため、女子高校生は別の車両に移って距離をとりながら男を見張り、男はJR久留米駅で降りたところで先回りしていた警察官に現行犯逮捕されたということです。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは福岡県筑紫野市に住むネパール国籍で自称調理師のブサル・オム・プロカス容疑者(37)で、取り調べに対し「日本語が分かりません」と容疑を否認しています。
29日夜、福岡県行橋市で酒を飲んで車を運転したとして71歳の無職の男が逮捕されました。
29日午後8時ごろ、行橋市長井にあるキャンプ場の従業員から「キャンプ場の利用者が車内で飲酒して近くの公園に入っていった」と110番通報がありました。
駆けつけた警察が、公園内の道路で特徴が似た軽乗用車が走っているのを発見。
運転していた男の呼気を調べたところ基準値の5倍近くのアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市東区箱崎に住む無職の男(71)です。
取り調べに対し、男は「きのう(28日)午後1時ごろに飲みましたが、それ以降は飲んでいないのに飲酒運転だと言われて逮捕されました。私自身酔っぱらっていないので飲酒運転はしていません」などと話し、容疑を否認しています。
車内からは焼酎の紙パックが開いた状態で見つかっていて、警察が詳しいいきさつを調べています。
警察によりますと、道路の形状をしていて不特定多数の人や車が自由に通行できる場所は、道路交通法が適用される場合があるということです。
29日夜、筑後市のJR筑後船小屋駅のホームで、女子高校生の身体を触るなどわいせつな行為をしたとして、ネパール国籍の自称・調理師の男が不同意わいせつの現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、29日午後7時50分ごろ、筑後市のJR筑後船小屋駅のホームで帰宅中の女子高校生がベンチに座って列車の到着を待っていたところ、男が隣りに座り、突然、太ももをなめてきました。
女子高校生は男から離れ、母親に電話で被害を伝え、母親が「娘が駅のホームで太ももをなめられた」と110番通報したということです。
女子高校生が到着した列車に乗り込んだところ、男は再び隣りに座ろうとするなどしてきたため、女子高校生は別の車両に逃げ、再び母親に連絡し、母親が警察に状況を伝えました。
通報を受け、警察官がJR久留米駅に先回りして女子高校生が乗る列車を待ち受け、特徴が似ている男を車内で発見し、不同意わいせつの現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは筑紫野市に住む、ネパール国籍の自称・調理師、ブサル・オム・プロカス容疑者、37歳です。
調べに対し、ブサル・オム・プロカス容疑者は「日本語がわかりません」と容疑を否認しているということです。
警察は駅のホームの防犯カメラの映像を調べるなど、当時の詳しい状況を捜査する方針です。
29日午後、行橋市で酒を飲んで車を運転したとして、無職の71歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
29日午後8時ごろ、行橋市長井のキャンプ場で「白色の軽乗用車に乗ったキャンプ場の利用客が車内で飲酒して、運転して公園に入っていった」と、女性から110番通報がありました。
通報を受け、警察官がキャンプ場に隣接する公園に駆けつけ、白い軽乗用車を運転していた男を調べたところ、呼気から基準値の4.5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市東区に住む無職・岩本恭一容疑者(71)です。
警察の調べに対し、岩本容疑者は「29日午後1時ごろに酒は飲んだが、それ以降は飲んでいないのに逮捕されました。私は酔っ払っていないので、飲酒運転はしていません」と容疑を否認しているということです。
岩本容疑者が乗っていた軽乗用車の車内からは、中身が残っている焼酎のパックが見つかっていて、警察が飲酒の経緯などを詳しく調べています。
修学旅行で京都を訪れていた中国籍の中学生に暴行を加えた疑いで、アメリカ国籍の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、アメリカ国籍で自称・アーティストの36歳の男です。
男はきのう=29日午後7時ごろ、京都市中京区の路上で、中国から修学旅行に来ていた13歳の女子中学生に対し、顔を殴る暴行を加えた疑いが持たれています。
女子中学生にケガはないということです。
警察によると、2人の間にトラブルはなく、女子中学生は急に横から来た男に殴られたということで、男は犯行後現場から逃げましたが、学校関係者がとりおさえました。
調べに対し男は「何もしていません」と、容疑を否認しています。
滋賀県長浜市で、女性の遺体を遺棄した罪などに問われた男3人が、裁判で起訴内容を認めました。
野中秀紀被告(63)は、5年前に死亡した妻・まりこさん(当時53)の遺体を長浜市の住宅の冷凍庫に放置し、遺棄した罪に問われています。
また、この家に住む裁判所事務官の岩瀬龍彦被告(49)と岩瀬被告の父親の浩一郎被告(72)が、死体遺棄を手助けした罪に問われています。
初公判で3人は、起訴内容を認めました。
検察は「まりこさんは日常的に暴力を受け、発覚を恐れた野中被告らが死体を冷凍庫に隠した」と指摘し、弁護側は起訴内容を争わない方針です。
【サンパウロ共同】コロンビアの左派ペトロ大統領は29日、右派ウリベ元大統領に対する有罪判決にルビオ米国務長官が憂慮を表明したとして「わが国の司法の問題に干渉しないよう求める」と非難した。X(旧ツイッター)で述べた。
ウリベ被告は親米で、証人を買収した罪などに問われ、28日に有罪判決を言い渡された。これに対しルビオ氏は同日、Xで「過激な裁判官らによる司法の武器化で憂慮すべき先例となった」と批判していた。
トランプ米政権は南米の左派政権と対決姿勢を強めている。
ウリベ被告は2002~10年に大統領を務め、米国と共同歩調を取り左翼ゲリラの掃討作戦を推進した。
水戸市の路上で男女6人が切りつけられるなどし重軽傷を負った事件で、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された男が当時、車の鍵を所持していたことが30日、茨城県警への取材で分かった。県警は男の自宅近くの駐車場から車1台を押収した。
男は水戸市、職業不詳塩原弘和容疑者(48)。事件当時、刃物4本を所持し、自宅からは包丁なども押収された。県警は面識のない人を無差別に襲ったとみており、複数の刃物を入手した経緯を捜査する。30日、容疑者を送検。
事件は28日午後6時ごろ、南町2丁目の繁華街で発生。
春日部公共職業安定所の個室で女性の体を触るなどわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの疑いで逮捕されていた、ハローワーク非常勤職員の男性(74)について、さいたま地検は28日、不起訴処分とした。処分理由は明らかにしていない。
女性教員がわいせつ行為、男児の性器を触る 放課後の教室で 幹部になり発覚 当時は自宅で性交も試みた
三重県亀山市で早朝の小学校に侵入し、全裸で走り回るなどしたとして、39歳の会社員の男が逮捕されました。
【動画を見る】店長が号泣し訴え…現金等盗まれた釣り堀で魚3000匹が大量死 窃盗犯が電気配線切ったか「従業員殺された」
逮捕されたのは、亀山市川崎町に住む会社員・世古将也容疑者(39)です。
警察によりますと、世古容疑者は7月23日午前6時ごろ、亀山市にある小学校の敷地内に侵入し、全裸になって走り回るなどした疑いが持たれています。
当時、校内に児童や教職員はおらず、小学校の防犯カメラには、全裸の世古容疑者が渡り廊下や体育館の付近を徘徊する様子が映っていたということです。
世古容疑者は調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているほか、これまでにも三重県内の別の小学校に侵入して全裸になったという趣旨の供述もしているということです。
きょうの愛媛県内は35℃以上の猛烈な暑さとなり、新居浜では屋外にいた80代の女性が熱中症とみられる症状で意識不明の重症となっています。きょうは、全国の地点では今年最多の猛暑日を観測。夏休み真っ只中の観光地では…
和氣アナ:
「正午前の道後温泉駅前です。周囲の気温は34℃を超えて暑さ指数も厳重警戒のレベルとなっています。間もなくからくり時計が鳴り始めるんですけれども、その周囲、ほとんど観光客の姿がありません」
きょう、松山の最高気温は33.8℃。県内では今治市大三島で35.7℃、久万で35.4℃、大洲では35.3℃と、猛暑日となりました。
福井から:
妻「気温が高すぎてカラッとなのかムシムシなのかの区別もつかないくらいきょうは暑い」
Q.扇風機も?
夫「そう。やっぱりこれだけは持ってこなアカンなと思って」
ミキの昴生と亜生がMCを務める、全国の道に特化したバラエティ番組『道との遭遇』。今回は、全国800か所以上の道を巡ってきた道マニア歴20年の石井あつこさんが、静岡県・伊豆半島にある"廃道"を巡ります。 ※廃道は危険ですので、むやみに立ち入らないでください。
【動画】壁に“謎の落書き”…!?“正体不明の素掘り隧道”の中に潜入する様子はこちら【11分58秒~】
中国の北京やその周辺地域などの広い範囲で大雨が続き、洪水や土砂崩れなどが相次いで発生。これまでに、合わせて38人が死亡する事態となっている。
【画像】「プカプカ浮いている」記録的大雨で濁流に押し流される愛車
FNN北京支局・葛西友久記者:
29日の北京は大雨により川が増水したため、周辺の遊歩道が水没しています。あちらに見える休憩所も半分以上水に浸かった状態です。
中国のSNSに投稿された北京市郊外の映像には、車が流される様子が映し出されていた。
撮影者:
うちの車が流された。ぷかぷか浮いてる。
大量の泥水が住宅街に流れ込み、何台もの乗用車が大量のがれきとともに押し流されていた。
中国国営メディアによると、ここ数日間の大雨により全国で41の河川が氾濫。
特に大雨が続く北京や、隣接する河北省などでは洪水や土砂崩れなどの発生が相次いでいる。
冠水した道路で、車が流され、その車に乗っていたとみられる女性が救助される様子も。
また、車から脱出したものの電柱付近で何かにしがみつきながら、動けなくなっていた女性が助け出される様子などが見られた。
2025年2月に熊本市内の病院に入院していた90代の女性患者に、自分の下腹部を触らせようとした疑いで、当時勤務していた准看護師の男が逮捕された。
【画像】 男は動機について「入浴の介助中に女性の体を見て興奮した」と供述しているという
29日午前8時半頃、千葉・八千代警察署でカメラが捉えたのは、うつむきながら警察官に連行される男…
【画像】スマホで女子高校生のスカートの中を盗撮する川合容疑者(イメージ)
千葉市緑消防署に勤務する消防士の川合守流容疑者(28)だ。
6月12日、イオンモール八千代緑が丘の施設内で、女子高校生のスカートの中を盗撮した疑いが持たれている。
川合容疑者は買い物に来ていた女子高校生の後ろに忍び寄ると、スマホを使って犯行に及んだという。
しかし、その様子を目撃していたのが、一緒に買い物に来ていた女子高校生の友人だった。
千葉市の住宅街で、小学校低学年の男の子が車にはねられ重傷を負った。
29日午前10時半ごろ、千葉市稲毛区の交差点でキックボードに乗っていた小学校低学年とみられる男の子が車にはねられる事故があった。
【画像】事故があった現場の様子
男の子は頭などを強く打ち重傷。
車を運転していた男性は警察に対し「急に飛び出してきた」と話しているという。
近年、未成年による盗撮加害・被害が増えている。
海外における加害行為をした子どもへのサポートが手厚い一方、いまの日本は、特に子どもたちへの支援の拡充が必要だという。
【書籍】「加害者家族」の実体に迫った、斉藤章佳さんの著書『夫が痴漢で逮捕されました』(朝日新書)
性犯罪の加害者家族の実態に迫る、ソーシャルワーカーの斉藤章佳さんの著書『夫が痴漢で逮捕されました 性犯罪と「加害者家族」』(朝日新書)。高校で起きた「男らしさ」をアピールするための盗撮行為の事例と、低年齢化する性犯罪ついて一部抜粋・再編集して紹介する。
愛知県稲沢市で小学5年生の男の子が大ケガをしたひき逃げ事件で、56歳の女が逮捕されました。
【画像で見る】10歳男の子を車ではねて全治2カ月の重傷負わせ逃げた疑い 56歳女を逮捕 夫に連れられ出頭 当時は家族を送迎した帰り
愛知県を拠点とする匿名・流動型犯罪グループ=“トクリュウ”のリーダーらが、7月29日、恐喝などの疑いで逮捕されました。
【画像で見る】「即金で75万円持ってこい」と脅し…匿名・流動型犯罪グループ『ブラックアウト』フィリピン国籍のリーダーらを逮捕 公園で知人に対し恐喝・傷害容疑で
29日、岡山県玉野市で発生したひき逃げ事件で、市内の無職の男(65)が過失運転致傷とひき逃げなどの疑いで逮捕されました。
29日夜、香川県小豆島沖で作業船の支柱が折れ、クレーンを操縦していた船員の男性(65)が右腕を骨折するなど重傷を負いました。
30日未明、鹿児島・肝付町で住宅1棟を全焼する火事がありました。けが人はいませんでした。
警察などによりますと、30日午前4時10分ごろ肝付町新富で「家が燃えて炎が上がっている」と隣に住む人から119番通報がありました。
火は約40分後に消し止められましたが、この火事で、無職・迫則男さん(68)の木造平屋の住宅1棟、約100平方メートルと、迫さんが所有する車1台が全焼しました。
迫さんは1人暮らしで出火当時家で寝ていましたが、火事に気づいて逃げ出しけがはありませんでした。
警察と消防は実況見分を行い、火事の原因を調べることにしています。
29日夜、福岡県筑後市のJR筑後船小屋駅のホームで女子高校生にいきなり胸を触ったり太ももをなめたりするわいせつな行為をしたとして37歳のネパール国籍の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】37歳ネパール国籍の男を逮捕した筑後警察署
29日午後7時50分ごろ、JR筑後船小屋駅のホームで女子高校生(17)がベンチに座っていたところ、隣に座ってきた男から声をかけられました。
女子高校生が男との会話に応じず列車を待っていると、いきなり胸を触られたり足をつかまれ太ももをなめられたりしたということです。
女子高校生はその場から逃げましたが、男が追ってきたため母親に連絡し、状況を聞いた母親が警察に通報。
その後も列車内で隣の席に座ってくるなど男が接近してきたため、女子高校生は別の車両に移って距離をとりながら男を見張り、男はJR久留米駅で降りたところで先回りしていた警察官に現行犯逮捕されたということです。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは福岡県筑紫野市に住むネパール国籍で自称調理師のブサル・オム・プロカス容疑者(37)で、取り調べに対し「日本語が分かりません」と容疑を否認しています。
熊本市北区で住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
29日午後11時ごろ、熊本市北区改寄町の橋本賢治さん(65)の住宅から火が出ているのを近くに住む人が見つけ、119番通報しました。
【写真を見る】熊本・北区で住宅1棟が全焼し1人の遺体発見 住人と連絡とれず
木造2階建ての住宅約140平方メートルが全焼し、消防が火を消し止めるまで約4時間半を要しました。
焼け跡から1人の男性の遺体が見つかりました。
近くに住む人の話から、橋本さんは1人暮らしと見られますが、連絡が取れていないということです。
警察は遺体の身元の特定を急ぐとともに、火事の原因を調べています。
北海道・苫小牧警察署は2025年7月29日、住居侵入と暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで男を現行犯逮捕しました。
男は苫小牧市在住で無職の75歳(すべて自称)です。
男は29日午後10時半ごろ、共同住宅の敷地内で、苫小牧市の会社員の男性(21)に包丁を突きつけながら「ぶっ殺してやる」と脅迫した疑いが持たれています。
警察によりますと、29日午後10時20分ごろ、男から「近所がうるさくて迷惑」と110番通報があり、その後午後10時半ごろに男性の関係者から「近所の住人が包丁を出して来た」と110番通報があったということです。
男は犯行時、酒を飲んでいました。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めています。
札幌市・豊平警察署は2025年7月30日、住居侵入と暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで、札幌市豊平区の18歳の無職の女を現行犯逮捕しました。
女は29日午後7時ごろ、自宅で交際する男性(20代)に文化包丁を突きつけて脅迫した疑いが持たれています。
警察によりますと、女は男性から別れ話を切り出され、逆上して文化包丁を突きつけたということです。
29日午後7時2分、男性が「別れ話で包丁を振り上げた」と警察に通報しました。
女は警察官が駆けつけた際には落ち着いていて、おとなしくしていたということです。
調べに対し女は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は事件の経緯を調べています。
事故があったのは、様似町本町の国道336号です。
午前3時半ごろ、えりも方向に向かっていた軽乗用車と高齢女性が衝突しました。
この事故で、高齢女性が意識不明の重体で病院に搬送されています。
警察によりますと、軽乗用車を運転していた60代の女性が「道路上で何かを踏んづけたかもしれない。何を踏んだか分からないので警察官に確認してほしい」と様似町内の駐在所を訪れたということです。
警察は事故の経緯を詳しく調べています。
軽乗用車のボンネットが大きくへこんでいます。
事故があったのは、札幌市北区篠路7条3丁目の市道です。
7月29日午後6時ごろ、道路を渡ろうとしていた自転車が直進してきた軽乗用車にはねられました。
この事故で自転車に乗っていた札幌市北区のパート従業員・横岡由理恵さん(78)が頭からの出血と右足を骨折し、意識不明の重体で病院に搬送されました。
警察は車を運転していた札幌市北区の自称・会社員、五十嵐篤容疑者(53)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
五十嵐容疑者は「事実に間違いありません。申し訳ないと思っています」と容疑を認めています。
警察は事故原因などを詳しく調べています。
札幌市中央区で7月22日、23歳の男性が男女3人のグループに殴られて財布を奪われた事件で、警察は20歳の自称・解体工の男と17歳の女子高校生を強盗致傷の疑いで逮捕しました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区の自称・解体工、佐藤舞輝容疑者(20)と交際関係にある札幌市中央区の17歳の女子高校生です。
警察によりますと、2人は共謀して7月22日午後10時ごろ、札幌市中央区南21条西10丁目のマンションの駐車場で23歳の男性の顔面を殴ってけがをさせ、男性が持っていた現金およそ1万円やクレジットカードが入っていた財布を奪いました。
男性はSNSで知り合った女子高校生とこの場所で会う約束をしていましたが、現場には女子高校生ともうひとりの女がいて、そこに突然現れた面識のない男に襲われたということです。
調べに対し佐藤容疑者は「殴ったのは間違いないが財布をとったのはおれじゃない」と容疑を一部否認し、女子高校生は容疑を認めています。
警察は事件に関与したとみられるもう一人の女についても捜査しています。
福岡県警は、今年のニセ電話詐欺などの被害額が6月末までで60億円を超えたと発表しました。
福岡県警によりますと、6月末までの半年間で確認されたニセ電話詐欺とSNS型投資・ロマンス詐欺の被害件数は987件で、被害額は約60億5000万円にのぼっています。
前の年を大きく上回り、過去最悪のペースで増えているということです。
中でも警察や検察をかたる手口が増えていて、被害額は約17億円と、去年の同じ時期の17倍です。
SNSのビデオ通話機能を使ってニセの「逮捕状」や「差押許可状」を提示し、金をだまし取る手口が相次いでいるということです。
また、ニセ電話詐欺の被害の約7割が国際電話によるもので、県警は被害にあわないよう注意を呼び掛けています。
甲府市内の飲食店からウイスキーを盗んだとして逮捕・起訴された男が、他に高級シャンパンやワインなど53本、およそ500万円相当を盗んだなどとして追送検されました。
窃盗と詐欺などの疑いで追送検されたのは川崎市の配送業 黒澤大斗被告23歳です。
黒澤被告は去年1月から11月に甲府市内の飲食店2店舗に繰り返し侵入し、1本およそ150万円の高級シャンパン「ドンペリニョンP3」など合わせて31本、350万円相当を盗んだとされます。
さらに去年8月から10月は飲食店責任者を装って甲府市内の酒店にワイン22本140万円相当を注文し、だまし取った疑いがもたれています。
シャンパンなどを盗んだ店舗は黒澤被告が過去に働いていて合鍵を使ったとみられています。
黒澤被告は「金に困っていた」などと容疑を認め、酒は県内の買い取り業者に換金目的で販売していたということです。
【亀山】早朝に小学校に侵入し、全裸になったとして、三重県警亀山署は29日、建造物侵入と公然わいせつの疑いで、亀山市川崎町、会社員世古将也容疑者(39)を逮捕した。
逮捕容疑は23日午前5時45分ごろ―同6時10分ごろ、市内の小学校敷地内に侵入し、全裸になるなどした疑い。容疑を認めている。
同署によると、付近の住民から「裸の男がいる」と通報があり、防犯カメラの映像などから特定した。当時、敷地内に児童や教員はいなかった。同署は動機を調べている。
不正車検を巡る贈収賄事件で、三重県の津地検は29日、加重収賄や道路運送車両法違反などの罪で、鈴鹿市三日市三丁目、自動車検査員で自動車整備会社「リトルガレージ」(同市石薬師町)社長田中正樹容疑者(59)を起訴した。
起訴状などによると、田中被告は5月、自動車販売修理業の男(56)=贈賄容疑などで書類送検=から依頼されたトラックの車検を不正に通した見返りに、現金1万7千円を受け取ったとされる。地検は認否を明らかにしていない。
また、不正車検に関わったとして、地検は29日、道路運送車両法違反などの罪で、同社従業員で自動車整備士の山田幸則容疑者(57)=津市河辺町=と堀家昌利容疑者(62)=亀山市井尻町=の2人と、自動車販売会社「伊達オート」社長伊達千尋容疑者(58)=鈴鹿市稲生塩屋二丁目=を起訴した。
【松阪】三重県警松阪署は29日、ストーカー規制法違反(禁止命令違反)の疑いで松阪市垣鼻町、無職杉本義彦容疑者(47)を逮捕した。
逮捕容疑は、10日に県内の30代女性につきまといなどをしてはならない同法の禁止命令を受けたが、28日に女性方付近駐車場で女性に対し見張りなどをした疑い。容疑を認めている。
同署によると、携帯電話を向けられ撮られていると女性から通報があった。
【鈴鹿】29日午前4時45分ごろ、三重県鈴鹿市下箕田町の海岸で、同市下箕田四丁目、会社員新美武二郎さん(67)が波打ち際で倒れているのを付近を散歩していた人が見つけて110番した。新美さんはその場で死亡が確認された。死因は溺死。
鈴鹿署によると、新美さんは27日に付近の堤防道路に車を止めたまま行方不明になり、親族からの通報を受け、警察や海保などが28日から捜索していた。
新美さんは足にフィンを付けていた。親族の話などから、同署は新美さんが素潜り中に何らかの原因で溺れたとみて、当時の状況を調べている。
【松阪】29日午後2時35分ごろ、三重県松阪市嬉野中川新町の近鉄山田線伊勢中川四号踏切で、市内に住む女子高校生が大阪難波発賢島行き特急列車(4両編成)にはねられた。女子生徒はその場で死亡が確認され、列車の乗員乗客約100人にけがはなかった。
松阪署によると、現場は遮断機と警報機の付いた踏切。運転士が踏切内にいる女子生徒に気付いて急ブレーキをかけたが間に合わなかったといい、同署は当時の詳しい状況を調べている。
近鉄によると、山田線と鳥羽線は伊勢中川―鳥羽間の上下線で運転を見合わせたが、約1時間20分後に全線で運転を再開した。部分運休を含め上下線で36本の列車が運休。約4500人に影響があった。
29日午前4時15分ごろ、那覇市東町の国道58号旭橋交差点で、パトカーの追跡から逃げた軽乗用車が、乗用車と衝突する事故があった。那覇署は軽自動車を運転していた西原町の無職の容疑者の男(20)を道路交通法違反(赤信号無視)の疑いで現行犯逮捕した。捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。
【写真】高校生ら3人乗りの逆走バイクが正面衝突した事故現場
衝突された車の助手席の少女(18)は腹部などを打って本島南部の病院に搬送され、命に別条はない。容疑者も顔に軽いけがを負った。署は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の容疑などでも調べている。
署によると、容疑者が運転する軽自動車は同日午前4時ごろ、那覇市牧志でウインカーを点灯せずに右折し、署員の停止指示を無視して逃走。約3キロ追跡された後、赤信号で旭橋交差点に進入し、乗用車に衝突した。直後に降車し同乗の男性(20)と逃走を図ったが、署員らに取り押さえられた。
署は「追跡は適切だったと認識している」とコメントした。
静岡県警は30日までに、不要な分電盤の交換工事を持ちかけ、同県の高齢女性から代金をだまし取ったなどとして、詐欺の疑いなどで無職加賀谷太一容疑者(34)=東京都港区赤坂=を逮捕した。詐欺未遂容疑などで男3人も逮捕した。2022年以降、同様の手口の被害が福島や山梨など7都県で100件以上確認され、静岡県警は容疑者らが関与した疑いもあるとみて調べる。
3人は、札幌市の無職石川稜容疑者(31)、同市のテレホンアポインター谷村柊斗容疑者(24)、住所、職業不詳の梅田新大容疑者(24)。
岐阜県警生活環境課と岐阜南署は29日、質屋に高級腕時計ロレックスの偽物を売却したとして、詐欺と商標法違反の疑いで、住所不定、無職の男(59)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月12日、岐阜市内の質屋にロレックス製を装った腕時計1本を売却し、商標権を侵害した上、売却代金として現金125万円をだまし取った疑い。
署によると、同年12月2日に質屋から通報があり、県警が製造元に確認して偽物だと分かった。容疑者は「本物だと思っていた」と容疑を否認している。
埼玉県さいたま市岩槻区内の駐車場から乗用車を窃取したとして、県警捜査3課などの合同捜査班は29日までに、窃盗の疑いで、指定暴力団傘下組織幹部の無職男(38)=川口市朝日5丁目=など男ら3人を逮捕、再逮捕した。
岩槻区にあるヤードの写真 切断された車も 近くにICや国道
伊万里市東山代町の住宅で母娘が刃物で切り付けられた強盗殺人事件で、男が侵入した後に玄関が施錠されていたことが29日、捜査関係者への取材で分かった。現場付近の路上で、血の付いた作業用の手袋も発見された。佐賀県警は、逮捕したベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者(24)が事件の発覚を遅らせようと鍵をかけた可能性があるとみて、当時の状況を調べている。
県警によると、現場では玄関の土間から室内に向かった足跡や室内が荒らされた形跡があった。女性(40)が玄関で倒れていて、70代の母親は玄関とは別の出入り口から逃げ出した。現場近くにカン容疑者が住む寮があった。2人とカン容疑者との間にトラブルなどは確認されていない。
事件発生時、現場近くに住む男性は、けがを負った母親が住民に介抱されている所から数メートル離れた壁の陰で顔を出してのぞく外国人風の男を見かけた。追いかけたが、見失ったという。
県警によると、事件は26日午後4時20分ごろ発生。インターホンが鳴り、母親が玄関を開けると男が侵入して現金を要求した。女性が現金を2度出した後、抵抗したところを切り付けられ、殺害された。
関係者によると、女性は中国江西省の景徳鎮陶磁大学の日本語講師だった。2012年9月から3年半、同大学に勤務した後、19年から再び勤めていた。6月末に大学が夏季休業に入って以降、一時帰国中だった。
女性の通夜が29日、伊万里市内の斎場で営まれた。(取材班)
京都市営バスの運転手に唾を吐きかけたとして、京都府警東山署は29日、公務執行妨害の疑いで、京都市東山区小松町の無職の男(61)を逮捕した。この直前、容疑者はバス車内に自転車の持ち込みを試み、トラブルとなっていた。「俺は知らない。唾は吐いていない」などと供述し、容疑を否認している。
逮捕容疑は29日午前10時ごろ、京都市東山区の歩道で市営バスの男性運転手(47)=同市西京区=に唾を吐きかける暴行を加えたとしている。
同署によると、容疑者はバス停から自転車を車内に持ち込もうとしたが、運転手に拒まれたため、大声を上げて抵抗。その後、現場から立ち去ろうとした容疑者をバス停の近くで呼び止めた運転手に対し、唾を吐きかけたという。
当時バスには約30人の乗客がいたが、代替のバスに乗り換えており、運行に大きな影響はなかった。
29日の未明に静岡県清水町のコンビニエンスストアで、携帯電話を置き引きした疑いで56歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、清水町伏見に住む工員の男(56)です。
警察によりますと、男は29日午前0時ごろ清水町のコンビニエンスストアで20歳の大学生の男性が店内に一時的に置いた携帯電話・時価10万円相当を盗んだ疑いがもたれています。
携帯電話がないことに気付いた男性が110番通報し、店内の防犯カメラの映像などの捜査から男を割り出し、29日の夜逮捕しました。
男は犯行を認めているということです。
29日午前1時45分ごろ、千葉市花見川区宮野木台4の東関東自動車道下り線で、道路上にいた年齢不明の男性がトラックにはねられた。男性は病院に搬送され、その後死亡が確認された。県警高速隊はトラックを運転していた男性(56)=福井県越前市=に話を聴くなどして、事故の詳しい原因を調べている。
同隊によると、事故を目撃した人から「タクシーから降りた男性がトラックにはねられた」と110番通報があった。死亡した男性はタクシーの運転手とみられる。近くに客が乗ったタクシーが止まっていた。
無免許で飲酒運転をしていた車が、横断歩道を渡っていた中学生のきょうだいをはねて逃走した事件で、千葉地検は28日、運転していた配管工、森田大樹容疑者(33)=市原市=を自動車運転処罰法違反(無免許危険運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の罪で起訴した。
起訴状によると、8日午前5時半ごろ、千葉市中央区で、無免許の上、アルコールの影響により正常な運転が困難な状況なまま、時速約50キロで車を運転。赤信号を無視して交差点に進入し、横断歩道を渡っていた中学生の男女2人をはねて重軽傷を負わせ、逃走したとされる。
千葉中央署によると、2人はきょうだいで犬の散歩をしていた。被告は約2時間後、友人に連れられ「事故を起こした」と同署に出頭。「何かにぶつかったことは分かった」と供述し、逃げた理由について「無免許運転と飲酒がばれると思った」と説明していた。
関東信越国税局は29日、合わせておよそ2600万円を脱税したとして、法人税法違反などの疑いで矢板市の太陽光発電設備会社、KW電気とこの会社の役員の黒髪昌志氏(51)を宇都宮地方検察庁に告発したと発表しました。
告発は3月28日付けです。
告発容疑は、2022年6月期や23年6月期の所得について確定申告書を提出しなかったり所得を過少に申告したりして1億800万円ほどを隠し、およそ2600万円を脱税した疑いです。
また、黒髪氏は、個人としての21年分の所得およそ3800万円も隠しおよそ1200万円を脱税したとして所得税法違反の疑いで告発されています。
長崎県警がまとめた今年上半期の特殊詐欺発生状況によると、県内でニセ電話詐欺が前年同期比46件増の117件発生し、被害総額は約2億6千万円と昨年の年間被害額約3億円に迫った。警察官をかたって金をだまし取る詐欺が目立つ。
身分を偽って金をだまし取る「おれおれ詐欺」は昨年同期の4件から41件に大幅増。そのうち、警察官をかたる手口が40件を占めた。県警生活安全企画課によると、「詐欺に関与している」「口座がマネーロンダリングに使用されている」などと電話があり、ビデオ通話機能で制服姿や手帳、令状を見せて相手を信じ込ませ、資金調査などの名目で金をだまし取る。ショートメールで「至急、連絡をください」と送り、折り返しの電話で入金を誘導する手口もあったという。
同課は「警察が金銭を要求することは絶対にない。振り込む前に近くの警察に連絡を」と警鐘を鳴らす。
交流サイト(SNS)型投資詐欺の被害は28件、約2億3千万円。件数は前年同期比で半減した一方、被害額は微減にとどまった。ロマンス詐欺は44件、約1億6千万円の被害を確認した。
本物の警察官が特殊詐欺に加担したとみられる事件が県内で発生していたことも判明している。県警は今月11日、離島地区の警察署に勤務する男性巡査がキャッシュカード2枚を正当な理由なく他人に譲渡し、9万円の報酬を得ていたと発表。犯罪収益移転防止法違反の疑いで同日書類送検した。1月ごろSNSで知り合った第三者に口座を譲っており、この口座が特殊詐欺に悪用されて7人が計約840万円をだまし取られていたという。県警は「再発防止と県民の信頼確保に努める」としている。
長崎県の大村署などは29日、わいせつ誘拐と不同意性交の疑いで大村市諏訪3丁目、会社員の男性容疑者(22)を逮捕。関係者によると、サッカーJ2、V・ファーレン長崎のスクールコーチとみられる。逮捕容疑は4月13日、交流サイト(SNS)で知り合った県内の10代女性を車に乗せて連れ去り、同市内のホテルで乱暴した疑い。「ドライブに行こう」などと女性を誘い出したという。同日、女性が父親と同署を訪れて発覚した。V長崎は29日、「クラブ所属の業務委託のスクールコーチが県警に逮捕された」と発表した。
福井県の福井市が子育て世帯を対象に配布している県産米の購入支援券「まんぷく券」が、一部のフリーマーケットサイトで転売されていたことが分かった。7月29日正午までに7件が出品され、既に6件は購入されていた。市は「券は子育て世帯支援が目的。転売しないよう注意喚起していく」としている。
まんぷく券はコメの価格高騰に伴い、18歳以下の子どもがいる2万3100世帯を対象に、1世帯当たり5千円分、児童扶養手当を受給するひとり親世帯などには3千円分を上乗せし、7月から配布している。
市によると25日、職員がフリマサイト「メルカリ」で最初の出品を確認。券には「転売や第三者への譲渡は禁止」と書かれているが、これまでに見つかった7件のうち6件が5千円分で3500~4550円で販売、1件は8千円分で7200円で売られていたという。金券に当たるため出品ルールに違反しているとしてメルカリ事務局へ通報しており、「出品がさらに増えるようであれば、メルカリに対応を求める」とした。
郡山署は29日午前10時35分ごろ、ストーカー規制法違反の疑いで福島県郡山市安積町南長久保1丁目、会社役員の男(70)を逮捕した。
逮捕容疑は、つきまといをしないよう禁止命令を受けていたにもかかわらず、6月30日~今月19日の間、知人の60代女性の自宅に押しかけたり、ポストに手紙を投函(とうかん)したりして面会を要求するなどストーカー行為をした疑い。
匿名・流動型犯罪グループ(通称・トクリュウ)とみられる福島県福島市の男ら3人が「なりすまし詐欺」をしたとして逮捕された事件で、福島署は29日午前10時25分ごろ、詐欺と盗み、窃盗未遂の疑いで東京都板橋区、暴力団組長、無職の男(42)を逮捕した。同署は42歳男が事件を巡ってほかに逮捕された3人より上位の立場で、指示を出していたとみて調べている。
捜査関係者によると、男は都内に拠点を置く暴力団の組長。すでに逮捕されている福島市渡利字番匠町、飲食店経営の男(41)=詐欺、窃盗、覚醒剤取締法違反などの罪で起訴=らと面識があり、連絡を取っていた形跡があったという。同署はほかにも関わった人物がいるとみて捜査している。
逮捕容疑は、41歳男、同市御山字稲荷田、建設業の男(45)=詐欺、窃盗などの罪で起訴、郡山市の少年(15)=詐欺、盗みなどの疑いで逮捕=やほかの人物と共謀して、自治体職員や金融機関職員に成り済まし、4月16日に埼玉県飯能市の70代女性からキャッシュカードをだまし取り、ATMで現金100万円を引き出して盗んだ疑い。
同17日には東京都品川区の80代女性からキャッシュカードをだまし取り、都内のATMから現金を引き出そうとしたが引き出せず、未遂に終わった疑い。同署は42歳男の認否を明らかにしていない。
福島署は29日午後1時半、詐欺の疑いで大阪府富田林市、リフォーム業の男(52)=詐欺未遂の疑いで逮捕=を再逮捕した。
逮捕容疑は2月15日ごろ~5月27日の間、医師になりすました他の人物らと共謀し、鹿児島県阿久根市の40代男性にLINE(ライン)などの通信アプリを使って「これから治療にかかる費用は最後まで達成した後に全額返金されます」「今回は金額が大きいから、担当者に薬を持って行かせるので、薬と引き換えにお金を渡してほしい」などとうそを言い、現金865万円をだまし取った疑い。同署は男の認否を明らかにしていない。
同署によると、男は現金を受け取る「受け子」の役割だったとみられる。同署は他にも関与した事件があるとみて調べる。
交際していた20代の男性に包丁を示し脅迫したとして18歳の女が逮捕されました。
暴力行為等処罰に関する法律違反の現行犯で逮捕されたのは、札幌市豊平区の無職の18歳の女です。
女は7月29日午後7時ごろ自宅で、交際していた石狩市に住む20代男性に包丁を示し脅迫したとして逮捕されました。
男性にけがはありません。
男性が「別れ話で包丁を振り上げられたりした」などと110番通報し、駆けつけた警察官が女を逮捕しました。
調べに女は「私がやったことに間違いない」などと容疑を認めています。
近所に住む21歳の男性に包丁を差し向け「ぶっ殺してやる」などと言って脅迫したとして自称75歳の男が逮捕されました。
暴力行為等処罰に関する法律違反の現行犯で逮捕されたのは、自称・北海道苫小牧市に住む75歳の男です。
男は、7月29日午後10時30分ごろ、苫小牧市勇払の共同住宅の敷地内で、近所に住む21歳の会社員の男性に包丁を差し向け「ぶっ殺してやる」などと言って脅迫したとして逮捕されました。
男性に大きなけがはありません。
警察には午後10時23分に、逮捕された男から「近所がうるさくて迷惑」などと110番通報があった後、11分後の午後10時34分には被害男性の関係者から「近所の住人が包丁を出してきた」などと110番通報があったということです。
駆けつけた警察官が、状況を確認し男を逮捕しました。
調べに男は「間違いありません」と容疑を認めています。
男は酒に酔っていたということで、警察が経緯を調べています。
待ち合わせに現れた男性を殴り財布を奪うなどした疑いで女子高校生と20歳の男が逮捕されました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは札幌の17歳の女子高校生と交際相手の自称・解体工の佐藤舞輝容疑者(20)です。
2人は22日夜、札幌市中央区の駐車場で23歳の男性の顔を殴り約1万円が入った財布を奪った疑いが持たれています。
男性は軽傷です。
男性は女子高校生とSNSで知り合い待ち合わせていました。
調べに女子高校生は容疑を認める一方、佐藤容疑者は「財布を取ったのは俺じゃない」と一部否認しています。
当時もう1人女がいて、警察が捜査しています。
四日市市に住む50代の無職の男性がSNSで知り合った外国人女性を名乗る人物からネットショッピングの経営を持ちかけられ、現金約5420万円をだまし取られました。
警察の調べによりますと男性は、今年3月中旬、SNSを通じ、知り合った外国人女性を名乗る人物からLINEを通して、「ネットショッピングの経営をしないか」「在庫を抱える必要がなく必ずもうかる」などと誘われました。
男性は、相手の指示に従い、今年4月から6月にかけて36回にわたり、あわせて約5420万円を相手の指定の口座に振り込みだまし取られました。
男性は、相手からお金を引き出すためには税金が必要だと言われ、指示通りに振り込んだもののいっこうに出金できないのを不審に思い、詐欺だと気づいたということです。
警察ではSNS型ロマンス詐欺事件として調べています。
宮崎日日新聞の販売店でつくる宮日会児湯・西都支部(赤澤裕樹支部長)は、新聞配達員が配達中に見つけた道路の陥没や割れ、落下物などの異常を、LINE(ライン)で国土交通省に通報する取り組みを開始している。早期の発見・報告により、迅速な復旧につなげるのが狙い。全国的にも珍しい取り組みという。
同支部によると、地域にくまなくある配達網を生かし、安全な道路環境の確保に貢献しようと、赤澤支部長(49)が所長を務める都農町の都農販売所で、今年4月から開始。6月からは同支部内全6店舗が参加し、配達員108人(6月1日時点)が取り組んでいる。
30日、酒気帯び運転の疑いで兵庫県尼崎市在住のタクシー運転手の男(54)が逮捕されました。警察によりますと、男は30日未明、尼崎市西昆陽2丁目で酒気を帯びて自家用車を運転した疑いがもたれています。
30日午前2時ごろ「ガレージに止めていた車が当て逃げされたようだ。白い車が逃げていったと近所の人に聞いた」と警察に通報がありました。
警察が付近を捜索しましたが見つからず、午前4時40分ごろ、通報者から「似た車が近くのコンビニに止まっている」と再び連絡があったため、警察が駆けつけたところ、当て逃げの際にできたとみられる傷が左後部にある車と運転席で寝ている男を発見しました。
男からは酒の臭いがしたため、呼気検査をしたところアルコールが検出され、逮捕に至りました。
警察の調べに対して、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
8年前、当時自分が好意を寄せていた女子生徒に校内でキスをしたり、自家用車の中で胸などを触ったりしたとして、兵庫県立高校の50歳の男性教師が、懲戒免職処分になりました。
兵庫県教育委員会によりますと、男性教師は2017年の11月から12月にかけて、当時好意を寄せていた女子生徒に対し、学校内や自家用車の中で抱きしめたりキスをしたり、胸などを触ったりしていたということです。
8年後の今年6月になって、当時女子生徒だった女性から県教委にメールがあり、事態が発覚しました。
男性教師は県教委の調査に対し、「教師としてあるまじき行為であり、女子生徒に対して大変申し訳なく思っています。出来ることなら、心からお詫びをしたい」などと、反省の弁を述べているということです。
県教委は「教育公務員としてふさわしくない著しい非行」であるとして、男性教師を30日付で懲戒免職処分にしました。
三重県熊野市では津波警報を受けて避難しようとした車が崖から転落し、運転していた58歳の女性が死亡しました。
【現場の画像】三重・熊野市で避難中に崖から転落か 58歳女性死亡
きょう午前10時すぎ熊野市甫母町の国道から軽乗用車が道路脇の崖に転落し、この状況を見ていた人から消防に通報がありました。
警察などによりますと転落した場所は高さ30メートルほどの崖で、軽乗用車を運転していた熊野市に住む58歳の女性が心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、頭を強く打っていて約3時間後に死亡しました。
女性は津波警報を受けて家族に「高台に車を置いてくる。退避場所がある」などとメッセージを送っていて、1人で避難場所に向かう途中だったとみられます。警察が事故の詳しい状況を調べています。
いつもより暑さが厳しい夏、要注意なのが…車の運転。
注意力が散漫になり、事故を起こしてしまうことも…。
【画像】「漫然運転」の発生状況
数秒の“ぼんやり”が命取りに。厳しい暑さの中での夏のドライブ。
そこに潜む危険性とは?
「サン!シャイン」のスタジオでは、交通事故鑑定人の中島博史氏に解説していただきました。
V・ファーレン長崎でスクールコーチを務めるとみられる22歳の男が、SNSで知り合った10代の女性に対する不同意性交などの疑いで29日、警察に逮捕された。V長崎は公式ホームページで謝罪のコメントを発表している。
【画像】「業務委託のスクールコーチが逮捕された」と発表
大阪市・北区梅田の繁華街で4月28日午前5時過ぎ、盗んだモノを乗せたとみられる台車を押し堂々と歩いていく男をカメラが捉えた。
【画像】通行人がいても気にせず堂々と台車を押す金庫泥棒(4月28日午前5時過ぎ、大阪市・北区梅田の繁華街)
通行人もいるが気にするそぶりも見せない。
大阪市・北区にあるヘアサロンから現金約60万円などが入った金庫が盗まれた。
犯行の手口は、金庫を丸ごと盗み出すという大胆なものだった。
事件発生から約3カ月。建設作業員の山口廉容疑者(27)が逮捕された。
防犯カメラが捉えていたのは、午前5時過ぎに現れた帽子に黒いマスク姿の人物。左手に抱えているのは台車だ。
迷うことなくヘアサロンの入るビルの中へ進む。出てきたのは約5分後。 台車には黒い布のようなものに包まれたモノを積んでいる。
30日昼前、三豊市の海水浴場に来ていたベトナム人の男性が海底に沈んでいるのが見つかりました。男性はその後、死亡が確認されました。
香川県宇多津町で自転車のタイヤをパンクさせたとして、インド国籍の飲食店従業員の男(41)が30日、器物損壊の疑いで逮捕されました。
香川県の作業服店でファン付き作業着用のバッテリーを盗んだ疑いで、岡山県総社市の会社員の男(19)と設備工の男(19)が30日、窃盗の疑いで逮捕されました。
30日未明、鹿児島県肝付町で火事があり、住宅1棟と軽乗用車1台が全焼しました。
警察によりますと、30日午前4時15分ごろ、肝付町新富で「家が燃えている」と近くの住民から消防に通報がありました。
この火事で無職・迫則男さん(68)の木造平屋の住宅1棟およそ100平方メートルと、軽乗用車1台が全焼しました。
(通報した近所の住民)「寝ていたら大きな音がした。パンパンと大きな音がした。これはただ事じゃないと思った」
迫さんは一人暮らしで、火事に気付いて逃げ出し、無事でした。
警察と消防で火事の原因を調べています。
30日午後、和歌山県紀の川市で、友人と泳いでいた15歳の少年が川に流されて行方不明になっています。
【LIVE】太平洋沿岸に「津波警報」沿岸からすぐ逃げて!和歌山の海岸の様子は?
30日午後3時45分ごろ、紀の川市を流れる一級河川「紀の川」の竹房橋付近で、「子どもが溺れていなくなったみたい」と通行人の男性から警察に通報がありました。
警察や消防によりますと、川では14歳と15歳の4~5人のグループが遊泳していたところ、15歳の少年が流されて行方不明になったということです。警察と消防が捜索活動を続けています。
きょう、国内最高気温の41.2℃を記録した兵庫県丹波市の柏原。市内では熱中症の疑いで3人が搬送され、一人が意識不明の重症であることが消防への取材でわかりました。
【画像を見る】暑い!国内最高気温を記録した丹波市・柏原(かいばら)のきょうの様子
丹波市消防が、きょう午後2時半までの情報をとりまとめたところ、市内では、熱中症の疑いで以下3人が搬送されたということです。
・覚知13時42分 春日地区の屋内で80代男性が搬送 軽症の見込み
・覚知14時57分 柏原地区の屋外で80代男性が搬送 軽症の見込み
・覚知15時31分 柏原地区の屋外で80代男性が搬送 意識が無く重症だということです。
「スタジオジブリ」や「ニンテンドー」などの海賊版ブルーレイディスクなどを所持したとして、東京都に住む30代の夫婦が再逮捕されました。
【写真を見る】ジブリ作品などの海賊版・偽ブランド品所持容疑で男と中国籍の妻再逮捕
著作権法違反と商標法違反の疑いで29日に再逮捕されたのは東京都江戸川区の会社役員の39歳男と、妻で中国籍の37歳の女です。
2人は7月8日、自宅でスタジオジブリの「宮崎駿監督作品集」など合わせて27作品を著作権者の同意を得ずに違法に複製し、ブルーレイディスクなど164点を所持していた疑いがもたれています。
また「コンバース」に似たロゴマークを貼り付けたスニーカーなど7点も販売目的で所持した疑いがもたれてます。
警察は捜査に支障が出るとして2人の認否を明らかにしていません。
2人は人気バンド「Mrs. GREEN APPLE」の音楽ライブを収録したブルーレイディスクなどを複製したとして7月8日にも逮捕されていて、警察が家宅捜索で押収したDVDや漫画などを鑑定し、引き続き余罪がないか調べています。
包丁を示して男性を脅迫したとして、広島県警は30日、広島市東区山根町に住む男(74)を暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する広島東警察署
警察によりますと、男は30日午前7時すぎ、広島市東区の路上で男性(54)に自宅から持ってきた刃渡り約16cmの包丁を示し「お前刺すぞ」などと言って、脅迫した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男は「包丁は持っていたが『刺すぞ』と言った覚えはない」と供述しているということです。
男性が警察に110番通報し、現場に駆けつけた警察官が現行犯逮捕しました。2人に面識はあるということで、警察は、何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しいいきさつを調べています。
29日深夜、福山市で、軽乗用車が焼ける火事がありました。車内からは1人の遺体が見つかりました。
【写真を見る】「軽乗用車が燃えている」 福山市で軽乗用車が全焼 車内から一人の遺体が見つかる 広島
火事があったのは、福山市神辺町湯野の路上です。警察と消防によりますと、29日午後11時半ごろ、「軽乗用車が燃えている」と通行人から119番通報がありました。消防車4台が消火にあたり、火はおよそ20分後に消し止められました。この火事で、軽乗用車1台が全焼したほか、運転席から1人の遺体が見つかりました。遺体は損傷が激しく、身元の特定にはいたっていませんが、成人男性の可能性が高いとみられています。警察は身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
福岡県教育委員会は、飲酒運転をした嘉麻市の義務教育学校の教諭(63)を懲戒免職処分としました。
【写真で見る】福岡県教育委員会 飲酒運転した男性教諭(63)を懲戒免職に
30日付けで懲戒免職となったのは、嘉麻市立碓井義務教育学校の63歳の男性教諭です。
福岡県教育委員会によりますと、男性教諭は今年5月、飯塚市の飲食店3軒でおよそ5時間にわたって、ビールや焼酎・ウイスキーを飲み、近くに停めていた車の中で4時間あまり寝たあと車を運転し、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
男性教諭は今年6月に、罰金30万円の略式命令を受けています。
県教育委員会の聞き取りに対し、男性教諭は、「飲酒した後に車で寝て運転することはよくあった」などと話しているということです。
30日午前、佐賀県唐津市の海岸で高齢とみられる女性の遺体が見つかりました。
警察は事件と事故の両面で捜査しています。
30日午前9時半ごろ、唐津市鏡の海水浴場でランニングをしていた男性から「海で人が倒れている」と110番通報がありました。
現場に駆けつけた警察と救急隊が砂浜の波打ち際で仰向けで倒れている高齢とみられる女性の遺体を確認したということです。
警察によりますと、女性の遺体は海から砂浜に打ち上げられたとみられていて着衣に多少の乱れはあるものの、目立った外傷はないということです。
警察は、身元と死亡原因の特定を進めるとともに女性が死に至った経緯などについて詳しく調べています。
今年4月、佐賀県鳥栖市を走行していたタクシーの後部座席で隣に座っていた20代の知人女性にいきなりわいせつな行為をしたとして29歳の会社員の男が起訴されました。
不同意わいせつの罪で起訴(23日付け)されたのは、佐賀県鳥栖市の会社員中川翔真被告(29)です。
起訴状によりますと中川被告は4月30日午前1時7分ごろ、鳥栖市内を走行していたタクシーの後部座席で隣に座っていた20代の知人女性にいきなりわいせつな行為をしたとされています。
逮捕時の取り調べに対し、中川被告は「女性と一緒にタクシーに乗っていたことは覚えていますが、その他のことは詳しく覚えていません」などと話し、容疑を否認していました。
30日未明、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして自称会社員の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】酒気帯び運転疑い 38歳男を現行犯逮捕した小倉北警察署
男は、容疑を認めたうえで「駐車場の車の中で飲みました」などと話しているということです。
30日午前3時50分ごろ、小倉北区田町で低速で蛇行しながら走行する乗用車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
警察が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、北九州市八幡西区に住む38歳の会社員(自称)の男で、取り調べに対し「飲酒して車を運転したことは間違いありません。駐車場の車の中で飲みました」などと話し、容疑を認めているということです。
熊本市北区で住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
29日午後11時ごろ、熊本市北区改寄町の橋本賢治さん(65)の住宅から火が出ているのを近くに住む人が見つけ、119番通報しました。
【写真を見る】遺体は住人の男性と判明 住宅1棟が全焼する火事 熊本・北区
消防が火を消し止めるまで約4時間半を要しました。
2階建ての住宅約140平方メートルが全焼し、焼け跡から1人の男性の遺体が見つかりました。
その後の調べで、遺体は住人の橋本さんであることが確認されました。
死因は焼死だということです。
警察が火事の原因を調べています。
警察と消防によりますと、7月30日午後2時半ごろ、熊本県菊池市を流れる菊池川で、川遊びをしていた中学3年生の14歳の少年が溺れたということです。
友人が119番通報をし、少年は、水深約2メートルの川底で発見され、意識がない状態で病院に運ばれています。
意識は戻っていないということです。
近くの住民によりますと、現場の川は、子ども達が飛び込むなどしてよく遊ぶ場所で、深いところは7メートルほどあるということです。
(最終更新:7月30日午後6時00分)
暴行の疑いで、魚沼市に住む農業の男(70)が30日、現行犯逮捕されました。
警察の調べによりますと、男は30日午前10時頃、魚沼市内の病院で、職員の30代女性の腕をつかむなどの暴行を加えた疑いです。
病院関係者から「男が病院内で暴れている。職員に対して暴行している」と警察に通報がありました。
男は現行犯逮捕され、調べに対し「手をつかむ暴行をふるったことは間違いありません」と容疑を認めています。
女性にケガはありませんでした。
男の家族がこの病院に入院していました。
警察が詳しい状況などを調べています。
スーパーマーケットで買い物客の女性2人に体当たりをしたとして傷害の疑いで30日、長岡市に住む無職の女(39)が逮捕されました。
警察によりますと女は7月14日午後2時半ころ、長岡市内のスーパーマーケットで買い物をしていた80代の女性と50代の女性の親子にいきなり体当たりをしたということです。親子2人は救急搬送されました。
80代女性は全治約1か月のろっ骨骨折など、50代女性は全治約2週間の頸椎捻挫のケガをしたということです。
一緒にスーパーに来ていた無職の女の母親が「娘が女性を突き飛ばした」と警察に通報したことで事件が発覚しました。
警察が駆け付け捜査をしましたが、現行犯逮捕には至らず。その後の捜査で証拠を積み重ね今回の逮捕に至ったということです。
女は「間違いないと思います」と容疑を認めているということです。
女が逮捕されたのは今回で4度目で、ことし3月には長岡市のスーパーマーケットで「お腹が痛い」と消防に通報。消防と警察が駆け付けると、女に症状が認められなかったため家に帰るよう説得すると、怒った女が駆け付けたパトカーのバンパーを蹴り公務執行妨害の疑いで逮捕。
また6月には、長岡市で複数人で下校していた男子児童に「うるせぇ」などと言いながら、背後から押し倒す暴行を加えた疑いでも逮捕されていました。
さらに7月15日には、長岡市の歩道を歩いていた面識のない女性を突き飛ばしました。突き飛ばされた女性が助けを求め駆け込んだ保育園で、男性職員のスマートフォンを投げつけ破壊。器物損壊の疑いで現行犯逮捕されていました。
福岡市内に住む看護師の女性(41)が、SNS型ロマンス詐欺の被害に遭い、現金1700万円あまりをだまし取られました。
博多警察署によりますと、今年4月10日、福岡市内に住む看護師の女性(41)が、マッチングアプリで知り合った男性名義のSNSアカウントを使用するAと、SNSアプリを通じてやり取りをしている中、Aから「福岡に住んでおり、一緒に生活をしたいが、費用がかかるので投資をして資産を増やそう」「リスクがあることはしないし、あなたは携帯を操作するだけで完了する」と言われました。
女性は投資することを承諾し、Aからの指示で投資サイトに登録して、指定された口座に現金10万円を送金し、同サイト内で指示された為替取引作業を行うとサイト内の金額が増額しました。
収益を認めた女性は、その後もAから指示された口座に複数回にわたり、現金あわせて1379万円を送金して為替取引作業を行い、投資サイト内の残高が高額になったことで現金を引き出そうとしたところ、Aから手数料の振込指示を受け、現金334万8921円を送金したものの現金は引き出せませんでした。
結果、女性は4月23日から5月3日までの間、11回にわたり、現金あわせて1723万8921円を送金し、だまし取られました。
警察では
◎SNS上でのお金の話は詐欺の可能性があります
◎面識のない人にお金等を振り込んだりしてはいけません
◎SNSは、知らない人からの「友達申請を拒否」「メッセージ受信を拒否」する設定にしておきましょう
と注意を呼びかけています。
県下一斉に行われた交通取り締まりで、車と自転車の飲酒運転で2人が摘発されたほか、その他の交通違反でも4人が摘発されました。
【写真を見る】一斉交通取り締まり 飲酒運転で2人摘発 このうち1人は自転車 その他の交通違反も4人 山梨県警
この取り締まりは、重大事故に直結する悪質で危険な飲酒運転を根絶しようと、曜日、時間帯、場所を限定せずに行われたものです。
今回は29日に山梨県内26か所で行われました。
その結果、車と自転車の酒気帯び運転で2人が摘発され、その他、シートベルト未着用で2人、一時停止違反で2人が摘発されました。
警察では、気温の上昇に伴い飲酒機会が増える時期ですが、家族や職場で飲酒運転を“しない”、“させない”気運を高めるよう呼びかけています。
甲府税務署の職員だった男が在職中、税金の滞納分として徴収した金を着服した疑いで警察に逮捕されました。
【写真で見る】徴収した税金の滞納分の現金88万円を着服した疑い 当時、甲府税務署の職員だった男を逮捕
逮捕されたのは、甲府市飯田の無職(元国家公務員)、石井克樹容疑者(25)です。
警察によりますと、石井容疑者は税務署職員として納税者からの徴税などの業務に従事していましたが、去年12月12日から今年5月23日までの間に11回に渡り、飲食店経営者から税金の滞納分として徴収した現金合計88万150円を業務上預かりましたが、それを着服して横領した疑いがもたれています。
きょう30日未明、甲州市のコンビニエンスストアでたばこなどを盗み店員をカッターで脅迫した疑いで40歳の男が事後強盗の疑いで逮捕されました。
【写真を見る】「刺されたいのか」コンビニでたばこなどを盗み カッターを店員に振りかざし脅迫、逃走の疑い 男を駆けつけた警察官が現行犯逮捕 山梨・甲州市
事件があったのは甲州市塩山上塩後にあるコンビニで、30日午前0時15分ごろレジで会計をした男が途中で加熱式たばこや食料など商品9点9600円余りを盗み、店の外に出ました。
男は追いかけてきた女性店員にカッターを振りかざし「刺されたいのか」などと脅迫し逃げました。
店員にけがはありませんでした。
通報を受けて駆け付けた警察官が店の近くで男を発見し、その場で逮捕しました。
事後強盗の疑いで逮捕されたのは甲州市塩山上塩後に住む無職の藤田法彦容疑者(40)です。
店員によりますと藤田容疑者は週に1、2回このコンビニを利用し、犯行に使ったカッターも店から盗んだものとみられるということです。
甲府市内の飲食店からウイスキーを盗んだとして逮捕・起訴された男が、他に高級シャンパンやワインなど53本、およそ500万円相当を盗んだなどとして追送検されました。
窃盗と詐欺などの疑いで追送検されたのは川崎市の配送業 黒澤大斗被告23歳です。
黒澤被告は去年1月から11月に甲府市内の飲食店2店舗に繰り返し侵入し、1本およそ150万円の高級シャンパン「ドンペリニヨンP3」など合わせて31本、350万円相当を盗んだとされます。
さらに去年8月から10月は飲食店責任者を装って甲府市内の酒店にワイン22本140万円相当を注文し、だまし取った疑いがもたれています。
シャンパンなどを盗んだ店舗は黒澤被告が過去に働いていて合鍵を使ったとみられています。
黒澤被告は「金に困っていた」などと容疑を認め、酒は県内の買い取り業者に換金目的で販売していたということです。
30日未明、青森市の国道で軽乗用車と中型トラックが正面衝突し、軽乗用車を運転していた大学生が亡くなりました。
30日午前2時30分ごろ、青森市浪岡下十川の国道7号で、軽乗用車と中型トラックが正面衝突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた弘前市若葉2丁目の大学生 工藤葉純さん19歳が頭を強く打ち青森市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に亡くなりました。
死因は出血性ショックでした。
中型トラックを運転していた平川市の会社員は勤務中で、弘前市内の病院に搬送されました。
右手を打撲するなどの軽いけがで、命に別条はありません。
警察によりますと、現場は片側1車線の工藤さんからみて緩やかなカーブで、見通しは良好ですが近くは暗かったということです。
軽乗用車と中型トラックともに右前方部が壊れていて、警察はどちらかがはみ出したとみています。
また事故の影響で現場付近は4時間以上一時通行止めとなりました。
青森南警察署はトラックのドライブレコーダーを解析するなどして事故の原因を調べています。
十和田市の市道で横断歩道を横断していた女子児童を車でひき逃げした疑いで市内に住む男が逮捕されました。
逮捕されたのは十和田市元町東5丁目の飲食店経営 畠山真一容疑者50歳です。
畠山容疑者は今月23日の午前9時すぎ、十和田市東十三番町の市道 十字路交差点で、道路を横断していた県内に住む女子児童を車ではねて救助せずに逃げたひき逃げなどの疑いが持たれています。
警察によりますと、女子児童は転倒し右の頬や両肘のほか右太ももの外側や左膝、それに擦過傷を負うなど全治およそ1週間の軽いけがをしました。
警察によりますと、畠山容疑者は東三番町方面から東十四番町方面に右折中で、女子児童は東十三番町から東三番町方面へ横断歩道を渡っていて信号機は両方とも青でした。
事件は23日の午前10時まえ、女子児童の父親が十和田警察署に110番通報をして発覚。
警察は近くの防犯カメラや付近を走行していた車のドライブレコーダーを解析するなどして畠山容疑者を割り出し容疑を固め、きのう夜逮捕しました。
調べに対し畠山容疑者は容疑を否認しています。
警察が逃げたいきさつなどを詳しく調べています。
小学生の息子の首をしめるなどして内出血のけがをさせた疑いで母親が逮捕されました。
逮捕されたのは県内に住む無職の35歳の女です。
女は5月16日の午前5時ごろから午前5時半までの間に自宅で一緒に暮らす小学生の息子の首を両手でしめるなどし、内出血のけがをさせた疑いが持たれています。
5月16日の午前5時半前に近くに住む人から「虐待をしているようだ」と警察に通報がありました。
事件前までに警察は4回、児童相談所に虐待を通報していました。
警察の調べに対し女は「覚えていない」と容疑を否認しています。
男子小学生は事件後に別の場所で保護されています。
警察はいきさつなどを調べています。
30日正午ごろ、今治市消防本部から今治海上保安部に「大島名駒沖で11才の少女が行方不明」との通報があった。午後0時45分ごろに監視取締船が少女を発見し、消防の潜水士が救助。救急車に引き継いだ。
30日、国内観測史上最高となる41.2度を記録した兵庫県丹波市で、熱中症の疑いで3人が救急搬送されました。
このうち1人は意識不明の重症です。
30日午後3時半ごろ、丹波市柏原で80代の男性が屋外で倒れているのを近くに住む家族がみつけ、消防に通報しました。
男性は熱中症の疑いがあり、意識不明の状態で搬送され、現在も治療が続いているということです。
柏原では午後2時39分に、歴代で最も高い気温となる41.2度を観測していました。
このほかにも、午後4時半時点で丹波市内では2人が熱中症の疑いで搬送されました。
いずれも軽症だということです。
大阪「キタ」の繁華街で、売春のために路上で客待ちするいわゆる「立ちんぼ」行為をした疑いで、19歳から23歳の女ら5人が売春防止法違反の疑いで逮捕されました。
29日、大阪市北区のホテル街で警察が「立ちんぼ」の一斉摘発を行いました。
大阪市の23歳の女はホストクラブに通う金を稼ぐために去年7月ごろから「立ちんぼ」を始め、これまでに1500万円ほどを得ていたとみられます。
また、「立ちんぼ」をしていた理由として「アイドルグループのライブ代や遠征費を稼ぐため」「てっとり早く歯を矯正する金を稼ぐため」と話す女もいたということです。
周辺をめぐっては地域の治安悪化も懸念されていて、去年12月、「目立つ場所を嫌がる人間の心理」を利用し、道路を黄色に塗り替える取り組みが行われていました。
警察は今後も定期的にパトロールを行うなど、警戒していくということです。
兵庫県教育委員会は女子生徒にわいせつ行為をしたとして、50代の男性教員を懲戒免職にしたと発表しました。
教育委員会によると、兵庫県・但馬地区の高校に勤務する50代の男性教員は、同じ学校に通う女子生徒に校内や車の中で抱きつくなどのわいせつ行為をしたということです。
また、県東部の小学校の校長は、女性教職員に対しストーカー行為をしたとして、停職6カ月の懲戒処分を受けました。
福岡県内で急増するニセ電話詐欺の防止を図るため警察と北九州市が啓発活動を行いました。
JR小倉駅で行われた「ニセ電話詐欺防止キャンペーン」には警察や市の職員らが駆けつけ広報啓発グッズやチラシを配りました。
警察によりますと去年1年間の県内のニセ電話詐欺被害額はおよそ23億円で過去最高額となりましたが、ことしは、6月末時点で去年の被害額をすでに超えています。
特に国際電話による詐欺被害が多く30日は国際電話の発着信を休止するための申請ができるブースも設置されました。
小倉北警察署・生活安全第一課の佐藤江弥課長は「国際電話からの電話がかかってきたら出ないすぐに切るそういった手口を知って対策を練るのが大切」と注意を呼び掛けていました。
また、最近は警察官を騙る詐欺が増えていて警察は「電話でお金の話が出たら詐欺を疑うように」と注意を呼び掛けています。
佐賀県伊万里市で母と娘が殺傷された強盗殺人事件で、容疑者が事件当日も勤務先の工場で勤務していたことがわかりました。
警察によりますとベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者(24)は26日午後、伊万里市内の住宅に侵入し椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪い、首などを切りつけるなどして殺害した疑いが持たれています。
勤務先の関係者によりますとダム容疑者は事件当日も他の同僚と共に出勤していて、いつもと変わらない様子だったということです勤務先の工場は通常は土日が休みですが、月の半分ほどは土曜日も出勤していたということです警察はダム容疑者の事件前後の足取りについても詳しく調べています。
30日午後1時15分ごろ、京都府福知山市大江町小原田の休耕田から出火、休耕田やのり面約1500平方メートルと木造の小屋が焼けた。焼け跡から遺体が見つかった。
【現場の写真】煙が上がる小屋
京都府警福知山署によると、小屋を使っていた男性(95)と連絡が取れていないという。同署が身元の確認を急いでいる。
現場は京都丹後鉄道大江駅から西に約2・5キロの山間部。近隣の男性は「草木から小屋に燃え移って炎が上がった。山に燃え広がる勢いだった」と話した。
千葉県館山市の平砂浦海岸で29日夕、クジラ4頭が打ち上げられているのが見つかった。県安房土木事務所は、原因や30日の津波との関連は不明だとしている。一方、過去の大地震前にも同様の事例があったとして、クジラが何らかの影響を受けた可能性を指摘する専門家もいる。
県警館山署によると、29日午後6時半ごろ、浅瀬に体長7~8メートルのクジラ4頭が打ち上げられていると通行人から署へ通報があった。署員が確認のため訪れ、波打ち際で4頭を発見した。
30日午前に県安房土木事務所職員が現地に向かったが、津波警報が発令されて引き返したため、クジラの種類や体長は確認できていない。警報の解除後に改めて調べる。
国立科学博物館の田島木綿子研究主幹は、2011年のニュージーランド地震や東日本大震災でも地震前にクジラが海岸に打ち上がったことがあるとし「深海で異変が起き、千葉県沖にいたクジラが何らかの影響を受けたという可能性は否定できない」と説明する。映像からマッコウクジラと推定している。
山梨県警は30日、自ら徴収した税金計88万150円を着服したとして、業務上横領の疑いで甲府市、元甲府税務署職員石井克樹容疑者(25)を逮捕した。県警によると「借金の返済や生活費に使った」と話しているという。県警は経緯を詳しく調べる。
逮捕容疑は2024年12月~25年5月、11回にわたり、甲府市にある飲食店の経営者から税金の滞納分として徴収した現金を着服した疑い。
6月上旬に経営者から県警に相談があり、発覚した。
部下へのパワハラや上官への侮辱を繰り返したとして、陸上自衛隊伊丹駐屯地(兵庫県伊丹市緑ケ丘7)は29日、中部方面隊の准曹(55)を同日付で停職5日の懲戒処分にしたと発表した。
【写真】複数の部下に威圧的な言動、業務逸脱した指導 2等陸佐を処分
同駐屯地によると、准曹は2024年9月ごろ~25年6月ごろ、部下の隊員1人に対して日常的に威圧的な指導をし、「ばか」と暴言を吐くなどした。上官1人には25年3~6月、役職の交代を促すなど侮辱的な発言を継続的に行った。
同駐屯地の調べに事実を認め、「業務上のミスを指導する際に口癖として『ばか』という言葉を使ってしまった」などと説明している。いずれも今年6月に被害者からの申告があり発覚した。
中部方面総監部幕僚長の相園和宏陸将補は「誠に遺憾。重く受け止め、同様の不祥事が起こることのないように指導を徹底する」などとコメントを出した。陸上自衛隊は処分を受けた人の性別を公表していない。(地道優樹)
2017年当時高校生だった女性にわいせつ行為をしたとして、兵庫県教育委員会は30日、但馬地域の県立高校の50代男性教諭(50)を懲戒免職処分とした。
【写真】元明石市幹部の再雇用職員が着服 謝罪する市職員
県教委によると、男性教諭は2017年11~12月、校内や自身の車の中で、生徒を抱きしめたり、顔にキスしたり、体を触るなどしたとされる。今年6月、女性から県教委に通報があり発覚。県教委の聴取に行為を認めているという。
また、知人女性教諭にストーカー行為をしたとされる県東部の公立小学校の男性校長(59)を停職6カ月の懲戒処分(同日付で依願退職)とした。校長は昨夏から今年6月にかけ、女性の車の中をのぞいたり、容姿や所持品を無断で撮影したりしたとされる。県警の事情聴取も受けたといい、県教委の聴取に行為を認めているという。
また、同僚教諭2人にパワハラをしたとして、明石市立中学校の男性教諭(59)を減給10分の1(3カ月)、通勤中に単車で重傷事故を起こした西宮市立中学校の男性教諭(43)を戒告の処分とした。(鈴木雅之)
路上で女子中学生にコンドームを見せつけるなどみだらな言動をしたとして、兵庫県警垂水署は30日、神戸市垂水区に住む会社員の男(28)を県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕した。署の調べに「性的に興奮するためだった」と容疑を認めているという。
【写真】「女性傷つけないと思った」性犯罪語った加害男性
逮捕容疑は5月13日午後3時40分ごろ、同市垂水区の住宅街で、歩いて帰宅途中の女子中学生に近づき、かばんから取り出した個包装のコンドームを見せて「これ知ってる?」などと声をかけた疑い。
署によると、生徒は1人で、男は一度すれ違った後、戻って来て横に並び、約20メートル歩きながら話しかけたという。帰宅後、生徒が110番した。
30日午後1時10分ごろ、兵庫県豊岡市日高町観音寺の木造2階建て民家から出火、全焼した。火は周辺の少なくとも2棟と山林に広がり、建物火災は約2時間後に鎮圧したが、同4時半時点で山林では消火活動が続いている。県警豊岡署などによると、住民にけが人はいない。消防隊員1人が熱中症で搬送され、軽症とみられる。
【写真】炎と煙が上がった火災現場
同署によると、出火当時、民家には住人の女性が1人でおり「電気が消えて外に出たら、車庫と自宅の間から火が上がっていた」と話しているという。
看護師として勤務する病院で入院患者をたたいたとして、神戸西署は30日、暴行の疑いで、神戸市中央区に住む無職の女(31)を逮捕した。
【写真】神戸・神出病院の入院患者虐待 事件について謝罪する理事長ら
逮捕容疑は6月19日午前9時15分~午前10時15分の間、同市西区の広野高原病院の病室で、女性患者(83)の左頰を平手打ちした疑い。けがはなかった。
署によると女は当時、看護師として勤務しており、女性ののどに痰吸引のチューブを通す処置をしていたという。調べに「せきを出すと、たんが出てチューブを通しやすくなるため刺激を与えた」と話しているという。同じ部屋にいた同僚が目撃し、病院から署に通報があった。女はその後、自主退職した。
元交際相手の女性(20)を自宅で拘束し、性的な行為をしたとして、兵庫県警伊丹署は30日、監禁と不同意性交の疑いで、伊丹市の建築業の男(39)を逮捕した。
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逮捕容疑は6月12日午後9時ごろから同14日午前9時10分ごろにかけ、自宅で女性を監禁し、同意なく性交した疑い。調べに「女性の手足や体を縛って性行為をしたことに間違いないが、無理やりではない」などと一部容疑を否認している。
同署によると、2人は3月ごろに別れたが、6月12日、男性が大阪府内の女性の自宅近くに現れ、女性を車に乗せた。伊丹市の自宅に連れ込み、女性の体をロープなどでベッドやテーブルに拘束、頭や腹部を殴打し、性行為をしたという。
同14日朝、女性は男が外出した隙にロープを切って逃げ出し、母親と一緒に警察に相談した。
自動販売機から現金を盗んだとして、兵庫県警捜査3課と神戸水上署は30日、窃盗の疑いで、尼崎市に住む自称会社員の男(48)を逮捕した。署の調べに「身に覚えがありません」と容疑を否認しているという。
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逮捕容疑は4月3日午後11時半~55分の間、神戸・ポートアイランドの神戸どうぶつ王国内に置かれた自動販売機から現金2万4480円を盗んだ疑い。
署によると、男が何らかの工具を使って自動販売機をこじ開けたとみられる。防犯カメラの映像などから男が浮上した。
29日夜、兵庫県丹波市の作業療法士の女性(31)が「警察官を名乗る男に200万円をだまし取られる被害に遭った」と県警丹波署に届けた。同署は特殊詐欺事件として調べている。
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同署によると同日午後0時40分ごろ、県外の警察を名乗る男から女性の携帯に「あなたに逮捕状が出ている」と電話があった。男は「資金洗浄事件の犯人を捕まえて調べたところ、詐欺で得たお金をあなたの口座に振り込んだという供述があった」と話し、「詐欺で使われたお金が入っているか調べる。指定する口座に振り込んで」と指示。女性は同市内にある金融機関のATMから男が指定した口座に現金200万円を振り込んだという。
その後女性から話を聞いた夫が詐欺ではないかと指摘。同署に連絡して被害が発覚した。
他人名義のキャッシュカードを有償で譲り受けたとして、兵庫県警加古川署は29日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、千葉県木更津市の無職の女(54)を逮捕した。調べに容疑を認めているという。
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逮捕容疑は1月20日午前10時ごろ、何者かと共謀の上、他人名義の口座のキャッシュカード2枚を東京都内の郵便局に郵送させ、22日に有償で譲り受けた疑い。
署によると、女は何者かからSNSで指示を受けてキャッシュカードを受け取った。キャッシュカードを送った疑いのある人物の捜査から女が浮上した。
兵庫県警西宮署は29日、同県西宮市の無職女性(71)が警察官を名乗る男らに3630万円をだまし取られたと発表した。同署は特殊詐欺事件として調べている。
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同署によると5月29日、女性宅に警察官や検察官などを名乗る人物から「暴力団を逮捕して家宅捜索したらあなたの通帳が見つかった。あなたが共犯者なのか、個人情報を悪用されているのか資金調査する」などと電話があった。
女性は6月19日~7月8日、3回にわたり、指示されるまま自宅の駐車場や門柱の横に現金を置いた。25日か26日に返金すると言われていたが連絡がないため、西宮署に確認のために訪れたところで詐欺に気付いたという。
埼玉県警組織犯罪対策(組対)3課と浦和東署は29日までに、電子計算機使用詐欺と窃盗の疑いで、栃木県大田原市浅香3丁目、無職男(28)と京都市左京区一乗寺西杉ノ宮町、無職男(25)=窃盗などで起訴、栃木県大田原市の無職の女(18)を逮捕、再逮捕した。
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陸上自衛隊朝霞駐屯地は29日、勤務日に無断で4時間遅れで出勤したとして、同駐屯地東部方面総監部所属、50代の1等陸佐を減給1カ月(30分の1)の懲戒処分にしたと発表した。1等陸佐の性別について、同駐屯地広報班は「LGBTQ(性的少数者など)に対する偏見や差別につながる恐れなどがあるため非公表」としている。
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佐賀県警は29日、売春防止法違反の疑いで、嬉野市嬉野町下宿乙、風俗店店長の男(34)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は29日ごろ、店長を務める嬉野町内の風俗店で、男性客から料金を徴収して浴場の個室を使用させ、売春を行う場所を提供した疑い。「弁解することはない」と供述している。
県警生活安全企画課によると、警視庁が性風俗店に女性を紹介していたグループを摘発し、紹介先の中に容疑者の店が含まれていた。
大阪・キタの繁華街で売春の客待ち行為をしたとして、大阪府警曽根崎署は30日、売春防止法違反(客待ち)容疑で大阪市中央区の無職の女(23)ら19~23歳の5人を逮捕したと発表した。
同署によると、いずれも容疑を認め、「ホストクラブの売り上げに貢献」「アイドルのライブ遠征費」「歯の矯正費用を稼ぐため」などと動機を供述している。声をかけてくる男性客を相手に、1回あたり1万5千~2万円を相場に売春を繰り返していたという。
5人はいずれも大阪市北区太融寺町のホテル街で、客待ち行為をしたとされる。この場所は近年、売春目的の客待ち行為「立ちんぼ」が問題化。同署や地域住民らが連携して対策に取り組み、昨年末には路面を黄色に塗装するなどした。
その後、客待ち行為は大幅に減少したが、6月以降、再び立ちんぼの姿が複数確認されたため、今回の摘発に踏み切った。同署は定着を防ぐため、今後もパトロールなどを継続するという。
30日午前10時50分ごろ、千葉県習志野市の路上で倒れている女性の意識がないと、通行人から119番通報があった。
地元消防によると、倒れていたのは市内に住む70代の女性で、熱中症とみられ、搬送先の病院で死亡が確認された。県によると、熱中症の疑いで県内で死亡したのは今年3人目。
県内ではこの日も気温が上がり、千葉市の最高気温は33・0度を記録した。
ロシア主要メディアによると、極東カムチャツカ半島の東方沖で30日に起きた地震で、震源に近い半島の南東部では高さ3~4メートルの津波が観測された。千島列島では、パラムシル(幌筵)島の港湾施設や水産加工場が津波で水没し、シュムシュ(占守)島に滞在する歴史調査団のテント村が津波に流された。関係者は津波警報を受けて避難していたため、両島での人的被害は出ていないという。
半島の中心都市ペトロパブロフスクカムチャツキーの空港では地震で1人が頭部を負傷したほか、工事のため休園中だった幼稚園の壁面が崩落した。カムチャツカ地方のソロドフ知事は半島内で「重傷者は出ていない」と語った。国営テレビ「ロシア24」は、パラムシル島セベロクリリスクのアパート室内が地震で大きく揺れ、棚の物が激しく散乱する映像を放映した。
露科学アカデミーのカムチャツカ支部は、発生した地震がマグニチュード(M)8・7で、地震多発地帯の半島でも1952年以降で最大規模だったとしている。強い余震が頻発しており、当局は警戒を呼びかけている。
林芳正官房長官は30日の記者会見で、カムチャツカ半島付近を震源とする地震による津波警報を受け、同日夕に局長級の関係省庁会議を開くと説明した。また、津波警報に関連し、北海道白老町の60代女性が避難中に転倒し軽傷を負ったと明らかにした。
また、林氏はSNSなどインターネット上で津波警報の発出に関する根拠不明の情報が確認されているとも指摘し、「災害情報は自治体や報道機関の情報で確認してほしい」と呼びかけた。
帰宅途中の男性のリックサックをひったくったとして、埼玉県警川口署は29日、窃盗の疑いで、いずれもトルコ国籍で川口市の16歳の少年と、さいたま市南区の15歳の少年を逮捕した。2人の認否などは明らかにしていない。
【画像】「地域住民の人権は無視ですか?」急拡散された地元女性が作成した画像
逮捕容疑は共謀して26日午前3時ごろ、川口市西川口の市道で、自転車で帰宅途中の男性会社員(27)の後ろから2人乗りのバイクで近づき、追い抜きざまに前かごの充電器などが入ったリュックサックをひったくったとしている。
犯行に使われたバイクは盗難届が出ているものだった。このほか26日未明に川口市、草加市、蕨市で計5件の同様の手口のひったくりが発生しており、県警は関連を調べている。
29日午後11時半ごろ、広島県福山市神辺町湯野の県道で、路側帯付近の軽乗用車から火が出ているのを通行人が見つけ119番。車は全焼し、運転席から1人の遺体が見つかった。
福山北署によると、遺体は男性とみられる。身元の確認を急ぐとともに原因を調べている。
静岡市の男性の遺体を損壊・遺棄した罪に問われている女に、静岡地方裁判所は30日、執行猶予付きの判決を言い渡しました。
判決によりますと、当時19歳の女は去年6月、交際していた男と共謀。男と会社を共に経営していた静岡市の当時30歳の男性の遺体を切断し、藤枝市の山に埋めた罪などに問われています。
30日の判決公判で、静岡地裁の丹羽芳徳裁判長は「死体を運搬し、土の中に埋めるなど犯行に重要不可欠な役割を果たした」と指摘。一方で「上司で交際相手の男に殺人を突然告げられ、被告人は恐怖を感じ指示に従った」などとして懲役1年6カ月・執行猶予3年の判決を言い渡しました。
東金九十九里有料道路に設置された料金徴収機に魚醤のようなものを流し込み破損させたとして、56歳の男が7月29日、逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、市川市の会社役員室木直人容疑者56歳です。
県警によりますと、室木容疑者は7月14日午後4時半すぎ、東金九十九里有料道路の福俵料金所に設置された自動の料金徴収機の硬貨投入口に魚醤のようなものを流し込み、機械を壊した疑いがもたれています。
調べに対し室木容疑者は「後方の車を困らせるいたずらのつもりでやった」と行為については認めているものの、「機械を壊すつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。
この料金所では、6月23日から7月6日にかけて、生卵や油が投入される同様の被害が相次いでいて、県警は、室木容疑者がこれらの事案にも関わっているとみて捜査しています。
7月29日午前、千葉市の十字路交差点で、小学校低学年ぐらいの男の子が軽貨物車にはねられ重傷を負いました。男の子はキックスケーターに乗っていました。
29日午前10時半すぎ、千葉市稲毛区稲毛の十字路交差点で、軽貨物車とキックスケーターに乗った男の子が衝突する事故があり、車の運転手から「意識あり、首などから出血」と119番通報がありました。
県警によりますと、男の子は小学校低学年ぐらいで、千葉市内の病院に搬送されましたが頭や胸を強く打ち重傷ということです。車を運転していた31歳の男性にけがはありませんでした。
事故現場は、中央線がない一車線の市道が交わる交差点で、一時停止の標識などはなく、県警は、事故が起きた当時の状況を調べています。
千葉県は30日、習志野市内の道路上で、70代女性が熱中症とみられる症状で意識不明のまま救急搬送され、死亡が確認されたと発表した。熱中症の疑いで死者が確認されたのは、今年県内では3人目。
習志野市消防本部によると、30日午前10時50分ごろ、通行人から「高齢女性が倒れている」と119番通報があった。
飲食店で店の関係者である40代の女性の髪をつかんだり、頭を数回殴ったなどとして、48歳の男が暴行の疑いで現行犯逮捕されました。
【写真を見る】「客が暴れている」と110番通報 飲食店で女性の髪つかみ殴ったか 48歳男を暴行容疑で逮捕 富山・魚津市
魚津警察署によりますと逮捕された男は、30日午前2時50分頃、魚津市内の飲食店で、店の関係者である40代女性の頭髪をつかんだり、頭を数回殴った暴行の疑いがもたれています。
女性から「客が暴れている」と110番通報があり、駆けつけた警察官によって、その場で男が逮捕されました。
男は店に客として訪れており、40代女性と何らかのトラブルから暴力行為に及んだとみられています。
警察では、詳しい動機や経緯について調べを進めています。
依頼人から預かった相続財産など1億3000万円あまりを横領した罪に問われた弁護士の女の控訴審で、広島高裁は、相当金額の弁償を行った事を理由に、一審判決から10カ月減刑し、懲役3年8カ月の実刑判決を言い渡しました。
判決などによりますと、弁護士の斎村美由紀被告は、2020年からおよそ4年間、男性2人の成年後見人として管理していた預金や相続財産など1億3000万円あまりを横領した罪に問われていました。
一審の広島地裁は、「結果は重大で社会的に非難されるべき犯行」として、懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡しましたが、弁護側は「量刑が重すぎる」として控訴していました。
30日、広島高裁で行われた控訴審で畑山靖裁判長は、「一審判決の後、斎村被告が被害者に対しおよそ2800万円を弁償したことが認められる」「厳重な処罰は免れないものの、相当金額の弁償を行った事は評価すべき」として、一審判決から10カ月減刑し、懲役3年8カ月の実刑判決を言い渡しました。
斎村被告の弁護人は、「今後本人と相談して上告するかどうかを決める」としています。
先月中旬、広島市中区の商業施設で備蓄米を万引きしたとして、逮捕・送検された男性(51)について、広島地検は不起訴処分としました。
広島市中区の無職の男性(51)は、先月15日の朝、広島市中区宝町の大型スーパーで5キロ2138円の備蓄米を万引きした疑いで逮捕・送検されていました。
男性は逮捕当時、警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めていました。
広島地検は男性を今月25日付けで不起訴処分としました。「情状全般を考慮した」としています。
ロシア・カムチャッカ半島で7月30日に起きた地震で、東海3県の沿岸にも津波警報が出されました。愛知と三重では避難指示が出されている地域があり、交通機関などにも影響が出ています。
三重県熊野市で7月30日、津波警報を受けて避難中だったとみられる車が崖から転落し、58歳の女性が死亡しました。
警察や消防によりますと、30日午前10時すぎ、熊野市甫母町の国道311号で「車が道を外れて崖から落ちてしまっている」と、現場を目撃した人から119番通報がありました。
軽自動車1台がおよそ20メートルの崖を落下し、運転していた無職・磯崎明美さん(58)が死亡しました。
磯崎さんは事故の直前、家族に「車を崖の上に移動させる」という趣旨のメッセージを送っていたということで、津波警報を受けて車を避難させる途中に、ハンドル操作を誤ったとみられています。
三重県熊野市の海岸で7月29日、高波にさらわれ行方不明になっていた女子高校生が30日に発見され、死亡が確認されました。
【動画を見る】部活の合宿で訪れる…海岸で15歳女子高校生が高波にさらわれ行方不明 波打ち際で同級生と遊んでいた最中に
警察などによりますと、三重県津市の県立久居高校1年・近藤悠愛さん(15)は、29日午後、熊野市の七里御浜海岸の波打ち際で遊んでいたところを高波にさらわれ、行方が分からなくなっていました。
海上保安庁や消防が30日に捜索を再開しましたが、午前10時半ごろ、防災ヘリが海岸の沖合30メートルほどの所で近藤さんを発見し、その後、死亡が確認されました。
近藤さんは高校のサッカー部の合宿で熊野市を訪れ、部員らと海岸で遊んでいたということです。
近藤さんを含む5人が波に飲まれ、ほかの4人は自力で岸に上がっていました。
カンボジアで特殊詐欺に関わった疑いのある日本人29人が拘束された事件で、愛知県警が近く、全員の逮捕状を請求する方針を固めたことが分かりました。
カンボジアでは2025年5月、愛知県警の情報をもとに、カンボジア北西部の都市・ポイペトで日本を狙った特殊詐欺の拠点が摘発され、現地当局が特殊詐欺の「かけ子」とみられる日本人の男女29人を拘束していました。
警察は現地に捜査員を派遣して、押収されたスマートフォンの解析などを進めていましたが、捜査関係者によりますと、近く29人全員の逮捕状を請求する方針を固めました。
8月下旬にも全員を日本に移送して、詐欺の疑いで逮捕する方針です。
寝たきりの夫に、糖尿病の治療に使われるインスリンを注射し殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕された59歳の妻を松山地検はきょう傷害の罪で起訴しました。
傷害の罪で起訴されたのは、松山市鉄砲町の無職 田村一美被告(59)です。
起訴状などによりますと田村被告は去年10月3日、自宅で寝たきり状態でヘルパーの介護を受けていた夫の真一さん(57)に、自分の糖尿病の治療に処方されていたインスリンを注射して低血糖性の昏睡状態にしたとされています。
その後、真一さんは回復しましたが、去年別の病気で亡くなりました。
警察はインスリンを打って夫を殺害しようとしたとして、田村被告を殺人未遂の疑いで逮捕・送検していました。
傷害罪での起訴について、松山地検は「証拠関係に照らして」としています。
また検察は、田村被告の認否を明らかにしていません。
匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」が関与するとされる特殊詐欺事件をめぐり、新たに東京都の暴力団組長の男が逮捕されました。
「トクリュウ」2人を再逮捕 民家から現金約670万円を盗むなどした疑い 警察が余罪を捜査 福島
詐欺などの疑いで逮捕されたのは、東京都板橋区の極東会系暴力団組長の小川登容疑者(42)です。
小川容疑者は仲間と共謀して銀行員などになりすまし、埼玉県の70代女性から100万円をだまし取った疑いです。
事件をめぐってはトクリュウのメンバーとみられる松浦毅司容疑者ら3人がすでに逮捕されています。
捜査関係者によりますと、これまでに押収したスマートフォンの解析から小川容疑者が浮上し、これまでに逮捕された松浦容疑者らより上の立場で、SNSで指示をしていたとみられています。
警察は小川容疑者の認否を明らかにしていません。
29日夕方、札幌市北区で自転車に乗っていた高齢の女性が軽乗用車にはねられ意識不明の重体です。
29日午後6時前、札幌市北区篠路7条3丁目の篠路通で横岡由理惠さんが車道を自転車で走行中に後ろからきた軽乗用車にはねられました。横岡さんは意識不明の重体です。
警察は軽乗用車を運転していた札幌市北区の自称・会社員五十嵐篤容疑者を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
五十嵐容疑者は警察の取り調べに対し容疑を認めていて警察が事故の詳しい原因を調べています。
29日午後、三重県熊野市の七里御浜海岸で波打ち際で遊んでいた15歳の女子高校生が沖に流され、行方不明となっています。
消防などによりますと、29日午後3時20分頃、熊野市木本町の七里御浜海岸で「知人が沖に流され、30メートルから50メートルの沖で溺れている」と消防に通報がありました。
沖に流され行方不明となっているのは津市に住む15歳の女子高校生で、警察や尾鷲海上保安部の巡視艇などが捜索に当たりましたが、手がかりは見つかっていません。
この女子高校生はクラブ活動の合宿で熊野市に訪れていて、友人とともに波打ち際で遊んでいたところ波にのまれて沖に流されたということです。
7月27日から行方不明になっていた三重県鈴鹿市の60代の男性が29日の朝、鈴鹿漁港近くの海岸で遺体で発見されました。
亡くなったのは、鈴鹿市下箕田の会社員・新美武二郎さん(67)です。
警察の調べによりますと28日の午前に新美さんと連絡が取れないと親族から110番通報があり、その後、鈴鹿漁港近くの堤防道路に27日から停めたままの新美さんの車が見つかるなど行方不明となっていて、28日から警察や消防などで捜索が行われていました。
そして29日の午前4時45分頃、鈴鹿漁港の近くを散歩していた人が海岸に打ち上げられている新美さんを発見したということです。
新美さんに着衣に乱れや目立った外傷はなく、その場で死亡が確認され、死因は溺死でした。
新美さんは普段から一人で素潜りを行っていたということで、警察では水難事故に遭ったものとみて調べています。
三重県熊野市で29日、海に流され行方不明となっていた女子高校生が、30日午前に沖合で発見されましたが死亡しました。
熊野市木本町の七里御浜海岸で29日午後3時半すぎ、津市の高校1年生近藤悠愛さん(15)が流され、行方が分からなくなりました。
警察によりますと30日午前10時すぎ、捜索していた防災ヘリコプターが、沖合約30メートルで海面に浮かんでいる近藤さんを発見しました。
近藤さんは心肺停止の状態で引き上げられ、その後、死亡が確認されました。
近藤さんは高校の部活の合宿で熊野市を訪れていて、部員と一緒に七里御浜海岸の波打ち際で遊んでいたところ、波にさらわれたということです。
30日午前、三重県熊野市で津波警報の発表を受けて避難しようとしていた車が道路脇の崖下に転落し、運転していた女性が死亡しました。
【津波警報】三重県南部などで津波第1波を観測 現地の状況は
警察によりますと、午前10時すぎ、熊野市甫母町の国道311号で、車が道路脇の崖下に転落しました。
この事故で、車を運転していた58歳の女性が頭を強く打ち、病院に運ばれましたが約3時間後に死亡しました。
女性は事故の前、家族にLINEで「車を待避所に置いてくる」などとメッセージを送っていて、津波警報の発表を受けて車を退避させようとしていたとみられています。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
カンボジアの特殊詐欺の拠点で拘束された日本人29人について、警察が詐欺の疑いで近く逮捕状を請求する方針を固めたことがわかりました。
愛知県警は、カンボジア北西部のポイペトにある特殊詐欺の拠点にいた県内の男性からの情報をもとに現地当局に捜査を依頼し、当局は5月に拠点を摘発して日本人29人を拘束しました。
捜査関係者によりますと29人は10代から50代で男28人と女1人です。10代は3人いるということです。
愛知県警は29人について、5月に共謀して警察官などをかたる電話をかけ、関東地方の人から現金をだましとった疑いで、近く逮捕状を請求する方針を固めました。
来月下旬にも現地当局が強制送還した上で、日本側が身柄の引き渡しを受けることにしています。
29日午前4時15分ごろ、パトカーの追跡から逃れようとした軽自動車が、国道330号を那覇市古波蔵方面から東町向けに走行中、旭橋交差点に赤信号を無視して侵入し、国道58号を進行する普通乗用車と衝突した。那覇署は同日、道交法違反(赤色信号無視)の疑いで、無職の容疑者(20)=西原町=を現行犯逮捕した。同乗していた会社員の男性(20)=同町=からも任意で事情を聞いている。
【実際の写真】衝突事故を起こした車両
八重山署は29日までに、石垣市内のアパートの一室で乾燥大麻約21グラム(末端価格約10万5千円相当)を所持していたとして、麻薬取締法違反(大麻営利目的所持)容疑で瓦作業員の容疑者(36)=石垣市=を逮捕した。8日付。容疑を認めている。那覇地検石垣支部が28日付で起訴した。
【写真】6億8千万円相当のコカインが漂流