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テレビ高知の配信記事一覧

2025年04月28日

港で”釣り”中に海へ転落か 約1.5km離れた海上で浮いていた男性(45)発見も死亡確認 【高知・黒潮町】

27日午後、高知県黒潮町沖の海上に男性(45)が浮いているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。近くの港では、男性の名前が書かれた釣り道具などが見つかっていて、警察は、男性が「釣りをしていて海に転落した」とみて、詳しい状況を調べています。

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中村警察署の調べによりますと、27日午前10時30分ごろ、高知県黒潮町の「入野漁港」で、「釣り人がいなくなっているのではないか」と、地元の人から警察に通報がありました。警察と消防が駆けつけたところ、港に釣り道具などが放置されていて、「釣りをしていた人が海に転落した」とみて、捜索を開始しました。

その後、午後5時5分ごろになって、高知県の消防防災ヘリコプターが、入野漁港からおよそ1.5km南東の、「田野浦漁港」からおよそ400m沖の海面に、浮いている男性を発見。その後、男性を引き上げましたが、死亡が確認されました。

警察が身元を調べたところ、入野漁港に残されていた男性の所持品などに名前が書いてあったことなどから、男性は、広島県三原市の山崎肇さん(45)と判明しました。

警察によりますと、山崎さんは広島県から入野漁港を訪れ、1人で釣りをしていたとみられていて、警察は「山崎さんが何らかの原因で海に転落した」とみて、詳しい状況を調べています。



4/27(日) 20:51

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2025年04月28日

“飲んべぇ”たちの熾烈な“飲酒争い”…男性「1升」、女性「5合」の酒を豪快に!“飲みっぷり”競う「大杯飲み干し大会」など、「どろめ祭り」は今年も大盛況

27日、高知県香南市では、この時期恒例のイベント「どろめ祭り」が開かれ、会場は、5000人を超える大勢の人で賑わいました。

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香南市赤岡町の「どろめ祭り」は、その日に獲れたばかりのイワシの稚魚「どろめ」や、地酒などを楽しめる祭りで、今年で68回目です。

会場には、新鮮な「どろめ」や、磯の香り漂う「どろめ汁」、そのほか地元の海産物なども並び、訪れたおよそ5000人が“食”や“酒”を楽しみました。

◆アメリカ・カリフォルニアからの男性(娘がALT教諭を務める)
「おいしいビールと、おいしいご飯が、素晴らしいですね!『ドロメ』は、特に高知のものがおいしいです!」

祭りのメインは「大杯飲み干し大会」!男性は「1升」、女性は「5合」の日本酒を飲み、その「タイム」と「飲みっぷり」を競います。毎年、“飲んべぇ”たちがしのぎを削る大会で、出場者は「ぐ〜っと!」の掛け声に合わせ、並々と注がれた日本酒をぐいぐい飲んでいきます。

「タイム」が早ければ良いというわけではなく、美しい・豪快な「飲みっぷり」も、審査の重要な基準です。

“飲んべぇ”たちの「熾烈な飲酒争い」の結果、男性は、徳島県から参加した新居英樹さんが「27秒67」のタイムで、女性は高知市から参加した朝日綾香さんが「16秒18」のタイムで、それぞれ優勝をか飾りました。



4/27(日) 18:28

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2025年04月28日

【電話音声】「高知県警」を騙る“詐欺電話”、しかし相手は「高知の地名」が読めなかった…「漢字弱いんで…」 電話を切ろうとすると"強い口調"で食い下がる

「警察官を騙る」電話をきっかけとした特殊詐欺の被害が、全国的に相次いでいる中、実際に高知県内で「警察官」を名乗る人物からの"詐欺電話"を受けた男性が、取材に応じました。電話の相手は「高知県警捜査二課」を名乗る人物でしたが、男性は「高知県内の『地名』が読めなかった」ことで、「詐欺」だと気づいたといいます。

「警察官」騙る電話の"手口"を画像で見る 「地名が読めず」詐欺だと発覚…

◆実際の電話の音声
男性「もしもし」
電話の相手「〇〇さん(男性の本名)でよろしいですか?」
男性「どなたでしょうか?」
電話の相手「わたくし、高知県警刑事部捜査二課『ヤマウチ』と申します」

この音声は、4月25日、高知県内に住む男性にかかってきた、「高知県警捜査二課のヤマウチ」を名乗る人物からの電話です。この電話を受けた男性がこのほど取材に応じ、その様子を語りました。

男性は、この「ヤマウチ」を名乗る男から、突然「自分のフルネーム」を告げられたといいます。

◆"詐欺電話"を受けた男性
「やっぱり、焦りますよ…。『これは、何事が起きたんだ!?』と、相当焦りましたね、一瞬…」

男性はそのまま応対を続けますが、「ヤマウチ」は唐突に、こう切り出します。

◆「高知県警のヤマウチ」名乗る人物
「事件に関することで電話をしまして、『お1人』でお話しする環境を作ってもらいたいんですけども、今、どういった場所にいるか教えてもらっていいですか?」
◆男性
「職場なんですけど…」
◆「高知県警のヤマウチ」名乗る人物
「職場で、周りに人がいる状況ですか?」
◆男性「…ではないです」

このあたりから、男性は「不審だ」と感じ始めたといいます。

◆"詐欺電話"を受けた男性
「『職場だったら個室に移動してください』とか、『1人きりにさせようとした』時点で『ちょっとこれ、おかしいな』と思って…」

男性は、不審に思いながらも「ヤマウチ」の話を聞くと、その内容は、「自分に犯罪の容疑がかかっている」というものでした。

「高知県警のヤマウチ」を名乗る人物からの電話の内容は、このようなものでした。



4/28(月) 12:48

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2025年04月24日

「『金になる話はないか』と被告に要求された」「これまでは被告と口裏を合わせていた」ふるさと納税贈収賄事件 実刑受けた元課長補佐が証言

高知県奈半利町のふるさと納税をめぐる贈収賄事件で、一審で受託収賄罪が無罪となり、二審で審理が差し戻された元課長のやり直しの裁判が開かれ、すでに実刑判決を受けた元課長補佐が「被告から『金になる話はないか』と要求された」と証言しました。

【写真を見る】「『金になる話はないか』と被告に要求された」「これまでは被告と口裏を合わせていた」ふるさと納税贈収賄事件 実刑受けた元課長補佐が証言

この裁判は、奈半利町の元課長・森岡克博被告がふるさと納税の返礼品をめぐり、知人の会社を有利に取り扱うなどした見返りに、賄賂を受け取った罪に問われているもので、一審の無罪判決が高松高裁で差し戻され、やり直しの裁判が行われています。起訴内容によると森岡被告の息子らの「梱包作業の報酬」として金銭が振り込まれていますが労働実態がないとされていて、この報酬が「賄賂に当たるかどうか」が争点です。

森岡被告は一貫して「賄賂と認識していなかった」などと無罪を主張。23日の証人尋問には、同じ事件で実刑判決を受けた元課長補佐が出廷し、「森岡被告から『金になる話はないか』と要求されて、梱包作業をあっせんした」、「報酬は森岡被告が管理し、単価も高額だったので賄賂に当たると思う」などと証言しました。また、差し戻し前の裁判と自身の証言に食い違いがあることについては、「これまでは被告と口裏を合わせていた。きょうの証言が真実だ」と説明しました。次回の裁判は5月21日に行われます。



4/23(水) 18:49

2025年04月24日配信の記事を見る

2025年04月24日

「免許失効」に"半年以上"気づかず通勤・勤務などで運転…「有効期限を勘違いし、引っ越して案内を確認できず…」市職員を「減給1か月」懲戒処分【高知・安芸市】

「運転免許証が失効した状態で、公用車や自家用車を運転した」として、高知県安芸市の職員が、「1か月間、減給10分の1」の懲戒処分を受けました。男性係長は、半年間以上、運転免許証が失効していたことに気づいていなかったということです。

懲戒処分を受けたのは、安芸市役所・企画調整課の男性係長(42)です。安芸市によりますと、男性係長は、自身が持つ運転免許証の更新を失念し、免許証の有効期限が切れて「失効」した状態で、公用車や自家用車を運転したということです。

男性係長の運転免許証は、有効期限が「2024年10月2日まで」となっていましたが、男性係長は免許証の更新を忘れていて、失効してから半年あまり経った2025年4月13日に気がついたということです。この間、男性係長は、公用車を「16回」運転したほか、自家用車を「平日の通勤」と「休日に週1回」の頻度で運転していたということです。

男性係長は、4月13日に自家用車の車検の準備をしていたところ、自身の運転免許証の有効期限が切れていることに気が付き、翌14日に上司に報告したということです。

安芸市は、男性係長を、24日付けで「1か月間、減給10分の1」とする「懲戒処分」としました。また、男性係長を管理・監督する立場にあたる企画調整課の男性課長(54)を、「口頭注意」としています。

安芸市の聞き取りに対し、男性係長は、失念していた理由について「『有効期限が7年間だ』と思い込んでいたこと」や、「転居した際に運転免許証の住所を変更していなかったため、更新の案内が確認できていなかった」などと説明しているということです。あわせて、男性係長は「周りに迷惑をかけて本当に申し訳ない」と、反省しているということです。

安芸市の横山幾夫市長は、「市民の皆様の信用・信頼を損なうもので、深くお詫び申し上げます。再発防止に向け、チェック体制の強化と綱紀粛正に努めて参ります」とコメントしています。



4/24(木) 17:36

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2025年04月23日

10代女性に性的暴行の疑い 会社員の男と少年の2人逮捕 SNSで連絡を取り合ったか

10代の女性に性的暴行を加えた疑いで会社員の男と少年が逮捕されました。

逮捕されたのは高知県中土佐町の会社員、土居騎士容疑者(21)と高知県内に住むインストラクターの少年(17)です。警察によりますと、2人は2025年2月、高知県内のホテルで10代女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。3人に面識はなく、SNSで知り合い、連絡を取り合っていたということです。調べに対し逮捕された2人は容疑を認めているということです。

【写真を見る】10代女性に性的暴行の疑い 会社員の男と少年の2人逮捕 SNSで連絡を取り合ったか



4/22(火) 19:36

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2025年04月23日

街頭キャンペーンで呼びかけ 20歳未満の飲酒防止・飲酒運転撲滅へ「飲酒モラル高い高知県に」

20歳未満の飲酒の防止や飲酒運転の撲滅を呼びかけようと高知県酒造組合などで作る団体が高知市の中心商店街で啓発キャンペーンを行いました。

【写真を見る】街頭キャンペーンで呼びかけ 20歳未満の飲酒防止・飲酒運転撲滅へ「飲酒モラル高い高知県に」

酒造組合などでつくる「県酒類業懇話会」は毎年、4月の「20歳未満者飲酒防止強調月間」に合わせて、啓発キャンペーンを行っています。キャンペーンには国税局や税務署、警察のほか高校生などおよそ100人が参加。中心商店街で「20歳未満の飲酒防止」と「飲酒運転の撲滅」を呼びかけました。県警によりますと高知県内では2025年、21日までに48件の飲酒運転を摘発。このうち人身事故は確定したもので2件発生しているということです。

(高知県酒類業懇話会 竹村昭彦 会長)
「飲酒運転は恐ろしいです。大丈夫だと思っていても、やはりどこかがずれてるんですね。だから飲酒運転・酒気帯び運転は絶対に避けなければいけないことで、飲まない飲ませないというところを守っていただきたい」

「県酒類業懇話会」はキャンペーンを通じて県外、海外からも評価される飲酒モラルの高い高知県にしていきたいとしています。



4/22(火) 19:21

2025年04月23日配信の記事を見る

2025年04月22日

居酒屋で飲酒し「早く帰りたい」と車を運転…信号待ちで眠り、駆け付けた警察が検査・摘発 20代の看護師を停職処分(高知大学)

飲酒運転で摘発された、医学部付属病院の男性看護師について、高知大学は停職3か月の処分としました。

処分を受けたのは、高知大学医学部付属病院に勤務する、20代の男性看護師です。

男性看護師は去年12月、職場の忘年会で高知市内の居酒屋で飲酒後、駐車場に停めていた車を運転し、停止した交差点でそのまま睡眠。

目撃者から通報を受けた警察官が検査を行ったところ、呼気から基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで摘発されていました。

男性看護師は「生ビールを少なくとも6、7杯飲んだほか、瓶ビールを飲んだ」「代行で帰宅しようとしたが見つからず、自宅に早く帰りたい思いに駆られた」などと話しているということです。

高知大学は「社会的に極めて甚大な信頼の失墜行為で、本学内外に及ぼす影響は大きい」とし、男性看護師を21日付けで停職3か月の処分にしました。

高知大学は今後、全職員に対して法令順守の徹底と厳重な注意喚起を行い、再発防止と信頼の回復に努めたいとしています。



4/21(月) 18:36

2025年04月22日配信の記事を見る

2025年04月22日

無免許運転でひき逃げ…有罪判決の60代准教授を懲戒解雇(高知大学)

無免許運転でひき逃げ事件を起こした罪で有罪判決を受けた准教授について、高知大学は懲戒解雇の処分としました。

懲戒解雇の処分を受けたのは高知大学の60代の准教授です。准教授は去年10月、無免許で車を運転中にバイクと衝突し、その場から走り去った罪で、今年2月に執行猶予付きの有罪判決を受けていました。

高知大学は、准教授の常習的な無免許運転について「自己中心的で身勝手なものである上、違法な行為であることを認識していたことからしても対応が極めて悪い」と判断。

ひき逃げについても「自己の保身を優先したもので順法精神が欠如していて極めて悪質だ」として21日付けで懲戒解雇の処分としました。

高知大学は今後、全職員に対して法令順守の徹底と厳重な注意喚起を行い、再発防止と信頼の回復に努めたいとしています。



4/21(月) 18:28

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2025年04月22日

「全職員に法令順守の徹底と厳重な注意喚起を行い、再発防止と信頼の回復に努めたい」高知大学 准教授と看護師を懲戒処分に

無免許運転でひき逃げ事件を起こした罪で有罪判決を受けた准教授について、高知大学は懲戒解雇の処分としました。また、飲酒運転で摘発された看護師への停職処分も合わせて発表しました。

【写真を見る】「全職員に法令順守の徹底と厳重な注意喚起を行い、再発防止と信頼の回復に努めたい」高知大学 准教授と看護師を懲戒処分に

「心よりおわびを申し上げます。申し訳ございませんでした」

懲戒解雇の処分を受けたのは高知大学の60代の女性准教授です。准教授は2024年10月、無免許で車を運転中にバイクと衝突し、その場から走り去った罪で、2025年2月に執行猶予付きの有罪判決を受けていました。高知大学は、准教授が常習的に無免許運転をしていたことや、自己の保身を優先してひき逃げ事件を起こした悪質性などを理由に、21日づけで准教授を懲戒解雇としました。

また、2024年12月、酒気帯び運転の疑いで摘発された高知大学医学部附属病院の20代の男性看護師を停職3か月の処分としたことも発表しました。高知大学は「全職員に法令順守の徹底と厳重な注意喚起を行い、再発防止と信頼の回復に努めたい」としています。



4/22(火) 12:28

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2025年04月20日

公園の東屋に座っていた男性の顔を突然複数回殴ったか…無職の男(58)暴行の疑いで逮捕 犯行の動機「言いたくない」と供述【高知】

今月20日、高知市内の公園にある東屋で男性の顔を複数回殴り、暴行を加えた疑いで無職の男(58)が逮捕されました。男と被害男性は面識がありましたが、突然、顔を殴ったということです。

逮捕されたのは高知市大津の無職の男(58)です。高知警察署の調べによりますと、男は今月20日午後0時45分ごろ、高知市内の公園にある東屋で60代男性の顔を複数回殴り、暴行を加えた疑いが持たれています。

男と被害男性は面識があり、男は突然、東屋に座っていた男性の顔を複数回殴ったということです。事件の目撃者が近くの交番に知らせ、男が犯行を認めたことなどから警察が男を現行犯逮捕しました。

調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認める供述をしているということですが、犯行動機は「言いたくない」などと話しているということです。警察は2人の関係性やこれまでに2人の間にトラブルがなかったかなど調べを進める方針です。



4/20(日) 15:57

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2025年04月19日

知人の10代女性に暴行を加えた疑いで16歳少年を逮捕【高知】

高知市内の商業施設内で知人の10代女性に暴行を加えた疑いでアルバイト従業員の少年が現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは香南市に住むアルバイト従業員の少年(16)です。

高知警察署の調べによりますと、少年は18日午前11時半ごろ、高知市内の商業施設内で10代女性の胸倉を掴んだ上、右手首を引っ張るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
女性にケガはありませんでした。

少年と女性は知人関係でした。

女性から助けを求める連絡を受けた女性の家族が警察に通報。

現場に駆けつけた警察が女性と一緒にいた女性の友人の話や防犯カメラの映像などから少年を現行犯逮捕しました。

調べに対し少年は「胸倉を掴んだ覚えはない」と容疑を否認する供述をしているということです。



4/18(金) 20:04

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2025年04月19日

知人に呼び出された17歳男子高校生刃渡り約12センチの刃物を携帯か 銃刀法違反容疑で逮捕【高知】

刃体およそ12センチの刃物を携帯していた疑いで、高知市の男子高校生が逮捕されました。

逮捕されたのは高知市の男子高校生(17)です。

高知警察署の調べによりますと、高校生は18日午後9時半ごろ、高知市の量販店の駐車場で正当な理由なく刃物を携帯していた疑いが持たれています。

高校生が携帯していた刃物は刃体がおよそ12センチのナイフ様のものだったということです。

事件当時、高校生は知人3人から呼び出されて量販店の駐車場へ。

そこで持っていた刃物を地面に置いたところ知人3人が気づき、近くの高知警察署に一緒に来署することになったということです。

調べに対し高校生は「間違いないです」と容疑を認めているということです。

警察は4人の間に何らかのトラブルがあったと見て、トラブルの原因や高校生が刃物を携帯していた理由を調べています。



4/19(土) 11:43

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2025年04月18日

「冷静な対応を」高知県佐川町のコンビニエンスストアで強盗対応訓練

強盗事件が起きた際に店員らに冷静に対応してもらおうと高知県佐川町のコンビニエンスストアで防犯訓練が行われました。

【写真を見る】「冷静な対応を」高知県佐川町のコンビニエンスストアで強盗対応訓練

高知県警では毎月、県内各地のコンビニエンスストアで防犯訓練を行っていて、17日は佐川町の店舗で訓練が行われました。

包丁を持った男が店に押し入り、現金を奪い取って逃走するという想定で、強盗役の警察官に対峙した店員の男性は要求にすぐに従わず時間稼ぎをするなどして冷静に対応していました。

県内では2024年3月以来、コンビニ強盗は発生していませんが県警は、「いつ起きるかはわからないので落ち着いた対応ができるようにしてほしい」としています。

(店員は)
「パッと動くことはなかなかできなかったですね。どうしたらいいのか分からないみたいな感じで。電話をするとか、ボタンを押すとか、異常が見えたらすぐできるように。気配りというか、周りの人と連携とれてないと無理かなと思いました」

訓練は5月、高知南警察署の管内でも行われる予定です。



4/17(木) 19:41

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2025年04月16日

退職直前の年度末に飲酒運転で事故→退職後の新年度に市が把握→「現在は職員ではないため懲戒処分なし」 事故当時、元職員は勤務先の市役所に報告せず…【高知・南国】

高知県南国市役所に、会計年度任用職員として勤務していた60代の男性が、任期満了で退職する直前の3月30日に、飲酒後に車を運転して事故を起こしていたことがわかりました。男性は3月31日で退職していて、現在は市の職員ではないため、南国市は、元職員に対する懲戒処分を行っていません。

【写真を見る】退職直前の年度末に飲酒運転で事故→退職後の新年度に市が把握→「現在は職員ではないため懲戒処分なし」 事故当時、元職員は勤務先の市役所に報告せず…【高知・南国】

飲酒運転による交通事故を起こしたのは、南国市役所の建設課に会計年度任用職員として勤務していた、60代の男性です。南国市によりますと、元職員の男性は3月30日(日)午後6時ごろ、酒を飲んだ後に自家用車を運転し、車を横転させる事故を起こしたということです。

事故当日の3月30日、元職員は、近所の公民館で行われた「花見」に車で向かい、地域住民とともに午後1時ごろから午後5時ごろまで、ビール5缶とブランデー1杯を飲んだということです。その後、近くに駐車していた車の中で休憩し、午後6時ごろ、自宅へ帰るため車を運転し始めたところ、ほどなくして道路横の倉庫に接触。さらに道路脇の段差に乗り上げ、車を横転させる事故を起こしたということです。

事故の後、駆け付けた警察官が元職員にアルコール検査を行ったところ、基準値を超えるアルコールが検出されたことから、警察が酒気帯び運転の疑いで任意捜査を進めていました。ただ元職員は、事故を起こしたことを市に報告していなかったということです。

元職員はその後、年度末の3月31日に会計年度任用職員の任期を満了したため退職していましたが、新年度に入った4月2日になって市に情報提供があったことから、市が元職員に問い合わせたところ、酒を飲んだ後に車を運転して事故を起こしたことを認めたということです。

元職員は、飲酒後に事故を起こした3月30日は「市の職員」でしたが、市が事故を把握した4月2日は「市の職員ではない」ため、市は懲戒処分を行っていません。このことについて、市は「本来なら『免職』の懲戒処分に相当すると判断するが、元職員が現在は市の職員ではないため、懲戒処分を行うことはできないと判断した」とコメントしています。



4/16(水) 15:17

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2025年04月16日

勤務先の飲食店に"合鍵"で侵入、約50万円盗んだ疑い 従業員の男(23)逮捕 合鍵は「従業員が知る場所」に置かれていた…

自身が勤務する飲食店に侵入し、金庫からおよそ50万円を盗んだ疑いで、23歳の従業員の男が逮捕されました。飲食店では、過去にも同様の被害があったということで、警察が余罪について調べています。

逮捕されたのは高知市池の飲食店従業員の男(23)です。高知警察署の調べによりますと、男は10日の午前6時45分ごろ、自身が勤務する高知市内の飲食店に侵入し現金およそ50万円を盗んだ、建造物侵入と窃盗の疑いが持たれています。

当時、店は閉まっていましたが、男は合鍵を使って店内に侵入。カウンター付近に置いてあった手提げ金庫から現金およそ50万円を盗んだということです。合鍵は「従業員なら知っている場所」に置かれていたということです。

現金が無くなっていることに気づいた経営者の男性が防犯カメラを見たところ、男の犯行の様子が映っていたということです。

調べに対し男は「盗んだことは間違いないが、金額が違う」と、容疑を一部否認する供述をしているということです。

飲食店では、過去にも現金が無くなる被害が発生していて、警察が余罪などを捜査しています。



4/16(水) 11:24

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2025年04月16日

大麻リキッド所持の疑い…自称・建設業の20歳の男を逮捕(高知)

大麻リキッドを所持した疑いで、高知市の20歳の男が逮捕されました。

麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、高知市介良の自称・建設業の20歳の男です。

高知東警察署の調べによりますと男は2025年2月、高知市愛宕町の知人の家で、大麻リキッド約0.2グラムを所持した疑いが持たれています。

知人の男は2月に逮捕されていて、現場の状況などから、今回逮捕された男の関与が発覚したということです。

警察は、裁判に支障があるとして、認否を明らかにしていません。

警察は今後、余罪を捜査するとともに、他の共犯者がいるかどうかも調べていく方針です。



4/14(月) 17:57

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2025年04月16日

小2男児死亡の水難事故 第三者委員会 ヒアリング始まる

2019年、高知市の下田川で小学2年生の男子児童が溺れて死亡した事故について、13日に5回目となる第三者委員会の会議が開かれました。

2019年8月、当時小学2年生だった岡林優空(おかばやし・ひなた)くんが自宅近くの下田川で溺れて死亡しました。警察は「事故」と判断しています。13日、南国市が設置した第三者委員会の5回目の会議が開かれ、ヒアリングの実施状況や内容が共有されました。曽我智史(そが・さとし)委員長は会議後の取材に対し、ヒアリングが3月末から始まり、すでに複数人から情報を得ていると進捗状況を明かしました。また、前回の会議で決まった稲生地区の住民に送る情報提供の依頼文書については「早いところではきょう(14日)にも届く世帯があるだろう」と説明しました。

(第三者委員会 曽我智史 委員長)
「(情報提供があった場合)ヒアリングを個別に依頼したほうがいいと思われる方がいるのかいないのか、その辺をピックアップしていく、そういう作業になっていく」

次回の委員会は5月上旬を予定しています。



4/14(月) 11:59

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