高知県いの町の仁淀川で、遊泳中の38歳の男性が行方不明になりました。
警察によりますと午後2時半ごろ、いの町の仁淀川で泳いでいた高知市に住む38歳の男性が行方不明となりました。
男性と一緒に川に来ていた家族が気付き、警察に通報したということです。
警察と消防はボート8隻を出して現場周辺を捜索しましたが、男性は見つかっていません。
捜索は日没で打ち切られ、22日再開する予定です。
現場は、仁淀川橋から約500メートル上流の場所です。
21日午後、和歌山市の海で泳いでいた17歳の男性が海面にうつ伏せで浮いている状態で見つかり、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
21日午後0時45分ごろ、和歌山市加太で「男性が溺れた」と消防に通報がありました。
警察によりますと、男性は大阪府在住の17歳で友人ら10人ほどで海水浴場に来ていて、遊泳中に行方が分からなくなったということです。
その後、海水浴場から数百メートル離れた海岸近くで海面にうつ伏せの状態で浮いている男性を友人が発見しました。
男性は、市内の病院にドクターヘリで搬送されましたが、通報から約1時間後に死亡が確認されました。
警察は、水難事故として調べを進めています。
警察によりますと高知県いの町の仁淀川で21日、成人男性1人が行方不明になっているということです。
警察は水難事故とみて男性を捜索しています。
3連休の最終日の21日、愛知と三重では水難事故が相次ぎました。
警察によりますと21日午後5時半過ぎ、愛知県常滑市のりんくうビーチで、「海で泳いでいた息子がいなくなった」と消防に通報がありました。
警察と消防、海上保安庁が捜索にあたり、約1時間後に消防が岸から約5メートル離れた海中で小学校低学年くらいの男の子を見つけ病院に搬送しましたが、その後死亡が確認されました。
いなくなった男の子は母親と中学生の姉、小学生の兄の家族4人で海水浴に来ていて、子ども3人で泳いでいたところ行方が分からなくなったということです。
警察は死亡した男の子の身元の確認を急いでいます。
【写真を見る】愛知・三重で水難事故相次ぐ 小学校低学年とみられる男児死亡
三重県津市では友人と川遊びをしていた19歳の男性が溺れ死亡しました。
警察によりますと21日午後2時半過ぎ、津市の雲出川で「男性が流され姿がない」と消防に通報がありました。
約1時間後、駆け付けた消防が川底で意識不明の男性を発見し病院に搬送しましたが、その後死亡が確認されました。
男性は、帰省中に中学の同級生と8人で川遊びに来ていたということです。現場は川幅20メートル、水深4メートルほどで、ライフジャケットなどは着用していませんでした。
北海道留萌市の黄金岬近くで21日午後、男性が海に浮かんでいるのが見つかり、心肺停止の状態で病院に運ばれました。
【画像】成人男性か 心肺停止で搬送
21日午後4時半ごろ、北海道留萌市大町2丁目の黄金岬近くの海で、「男性がうつぶせの状態で沖に流されている」と、目撃した人から消防に通報がありました。
通報からおよそ40分後、男性は北海道警察のヘリコプターに救助されましたが、心肺停止の状態で病院に運ばれました。
男性は、成人とみられ、海に入るような格好をしていたということで、警察は、男性の身元の特定を急ぐとともに海に入ったいきさつなどを調べています。
北海道南部の福島町で男性を死亡させたクマが4年前にも別の人を死亡させていたことは、私たちに大きな衝撃を与えましたが、クマの目撃が相次ぐ道内ではほかの地域も他人事ではありません。
【画像】攻撃的なクマとの向き合いは…
20日の福島町です。
麻原衣桜 記者
「ゴミの入った倉庫が2度クマに荒らされたスーパーの隣にある投票所には、入口の前まで車でやってくる人の姿も見られました」
依然、クマへの警戒が続く中、マチの人たちは思い思いの1票を投じました。
有権者
「安心した気持ちはあるけど、油断はしていない」
有権者
「きょうもあんまり出たくないけど、選挙あるから」
新聞配達中の男性がクマに襲われ、死亡してから1週間あまり。
男性を襲ったクマは18日に駆除されましたが、DNA鑑定の結果、そのクマは4年前にも福島町内で当時77歳の女性を死亡させていたことがわかりました。
女性の親族
「何年も前から出ていたのにね。もうちょっと早く手を打てばよかった」
クマの生態に詳しい 佐藤喜和教授
「積極的人を襲うようになった個体が繰り返し襲ったというよりは、ばったり人と出会ってしまった時に、攻撃的な行動をするような個性を持っている個体だった」
畑が大好きだったという亡くなった女性。
クマに襲われたとみられる現場はこの4年の間に、すっかり荒れ果てていました。
麻原衣桜 記者
「福島町月崎地区です。昨日から行われている電気柵の設置が今日も行われています」
今回の事故を受けて福島町は、クマが山から市街地に下りてこないよう電気柵を1.5キロにわたって設置しました。
一方で、対応の難しさもにじませます。
福島町 鳴海清春町長
「ハンターも含め人的に限られた中でやはり対策は制約されることがある」
駆除について町役場には約60件の抗議があったといいます。
専門家はごみ箱が荒らされていたことを踏まえ、こう話します。
クマの生態に詳しい 佐藤喜和教授
「クマがごみを食べる、農作物を食べることまで許容していきますと、クマの行動は簡単にエスカレートする。執着するともう離れられないという性格を、まずはしっかり知っていただいて」
人の生活圏の近くにクマを定着させる原因をつくらない。
クマ対策は、人間の側が行動する以外に答えはありません。
21日未明広島市西区横川町の歩道で50代の女性が自転車と衝突し足の骨を折る重傷を負いました。
自転車の運転手は現在も逃走中です。
金澤直紀記者「女性は横川駅の方向に歩いていたところこの辺りで自転車と衝突しましたそしてその自転車はあちらに見える交番の方に逃げて行ったということです」
21日午前0時半ごろ、横川駅南口にあるロータリー付近の歩道で50代の女性が自転車と衝突し左足の骨を折る重傷を負いました。
自転車を運転していた人は逃走していてひき逃げの疑いがもたれています。
警察によりますと女性は「自転車に乗っていたのは成人女性だった」と話しているということです。
警察は防犯カメラの映像を解析するなどし逃げた運転手の行方を追っています。
仙台港でサーフィンをしていた60代の男性が溺れ死亡しました。
21日午前、仙台港の向洋海浜公園で、サーフィンをしていた男性1人がおぼれ、間もなく死亡が確認されました。
18日(金)の夜、鹿児島市の天文館通り電停近くの車道で75歳の女性がはねられ死亡した事故で警察は逃げた車の特定を急いでいます。
亡くなったのは鹿児島市郡元の福元つるよさんで複数台が絡む事故でしたが警察は福元さんを最初にはねた車が逃走しているとみています。
当時現場にいた人はKKBの取材に「大きな音が2回聞こえ、振り返った時にははねた車は見当たらなかった」と話しています。
奄美市に住む男性(47)の行方が、19日から分からなくなっており、警察が情報提供を呼びかけています。
行方が分からなくなっているのは、奄美市名瀬春日町の会社員、隈元誠さん(47)です。
隈元さんは、19日午後5時ごろ、仕事を終えて同僚に「夜釣りに行く」と話した後、行方が分からなくなっています。
隈元さんが21日出勤してこなかったことから、家族を通じて奄美警察署に相談があったということです。
隈元さんは、身長およそ170センチメートルのやせ型で、髪は黒髪で短髪、服装や所持品は分からないということです。
奄美警察署が情報提供を呼びかけています。見かけたかたは、電話番号0997-53-0110までご連絡ください。
鹿児島市天文館の電車通りで、今月18日、高齢女性が車にはねられ死亡した事件で、警察はひき逃げの疑いで捜査を続けています。
警察によりますと、今月18日午後8時すぎ、鹿児島市の天文館通電停付近で、鹿児島市の福元つるよさん(75)が車にはねられ、その後、死亡しました。
複数の車にはねられていて、最初にはねたとみられる車は鹿児島中央駅方面に走り去ったということです。
福元さんは当時、横断歩道ではなく、車道上にいたとみられています。
警察は、ひき逃げ事件として防犯カメラの解析などを進めています。
和歌山市沿岸でうつ伏せで浮いているのが見つかり、その後死亡が確認された男性については、和歌山県警は大阪府在住の17歳男性と判明したと発表しました。
「水深は『ひざ下』まで」「声を出して飛び込むのは絶対ダメ」「川辺のバーベキューは『到着してすぐ』が魔の時間」水の事故が多発!いのち守るために必要な意識や行動は!?
21日午後0時45分ごろ、和歌山市加太の近くの海で「男性が溺れていて意識がない」と、目撃した女性から消防に通報がありました。
警察などによりますと、男性は友人らと遊泳中でしたが姿が見えなくなり、その後、うつ伏せの状態で浮いているのが見つかったということです。消防が駆け付けた際にはすでに心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認されました。
この男性について和歌山県警は21日夜、大阪府在住の17歳男性と確認されたと発表しました。
21日午後、和歌山県那智勝浦町の「お蛇浦海岸(おじゃうらかいがん)」で、友人らと貝を取っていた18歳の男性が溺れ、心肺停止の重体となっています。
「水深は『ひざ下』まで」「声を出して飛び込むのは絶対ダメ」「川辺のBBQは『到着してすぐ』が魔の時間」いのち守るために必要な意識や行動は!?
串本海上保安署によりますと、21日午後3時半すぎ、新宮警察署から「那智勝浦町のお蛇浦海岸で、18歳男性が溺れて心肺停止の状態となり、ドクターヘリで田辺市内の医療センターへ搬送する」と同保安署に通報がありました。
串本海上保安署によりますと、那智勝浦消防署の救急隊と潜水隊が出動し、男性を救助。男性は新宮市在住で、同じく新宮市在住の男性2人とともに貝を取っていたところ、そのうちの1人が男性が沈んでいくのを見つけ、付近の人に119番通報を求めたということです。
男性が沈んでいた地点は、深さは3m弱だということです。
長崎県佐世保市で21日、自宅を放火しようとしたとして、60歳の男が現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは佐世保市三川内町に住むトラック運転手の男(60)です。
警察の調べによりますと男は21日午前6時頃、木造2階建ての自宅の1階にある仏間のすだれに着火用のライターで火を付けた疑いがもたれています。
男は火を付けたあと自ら水をかけて消火し、焼けたのはすだれと近くの廊下の一部に留まっていて、男にけがはなかったということです。
男は自ら119番通報し、消防から連絡を受けた警察は捜査の結果、男の犯行が明らかになったとして現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し男は容疑を認めているということで、警察は詳しい動機などを調べることにしています。
21日午後、福岡市早良区で1人で外にいた女子児童(8)の下半身を服の上から触ったとして、中学2年の男子生徒(14)が逮捕されました。
21日午後1時前、福岡市早良区で、事件捜査中の警察官が、外に1人でいた女子児童(8)に「パンツが出てるよ」と声をかける男子生徒を見つけました。
警察によりますと、17日から小学生の女子児童が知らない男に下半身を触られる被害の相談が相次いでいて、男子生徒の様子を確認していたということです。
男子生徒は声をかけた後、女子児童の下半身を服の上から触ったため、警察がその場で逮捕しました。
福岡県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市早良区に住む中学2年の男子生徒(14)です。
男子生徒は警察の取り調べに対し、「お尻を触りたかった」と容疑を認めているということです。
警察は相談を受けていた別の事件についても、男子生徒が関与している可能性があるとみて、捜査を進めています。
21日夕方、福岡県嘉麻市で軽乗用車がフェンスに衝突し、軽乗用車を運転していた73歳の男性が死亡しました。
21日午後4時15分ごろ、嘉麻市桑野の国道211号で通行人の男性から「軽乗用車が単独でフェンスに衝突して、男性が意識がありません」と警察に通報がありました。
警察や救急隊が現場に駆けつけたところ、軽乗用車が反対車線の金網のフェンスに衝突していました。
警察によりますと、現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、軽乗用車を運転していた北九州市八幡西区に住む自営業の男性(73)が病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
21日午後、福岡県久留米市で酒を飲んで車を運転したとして、自営業の男(47)が逮捕されました。
21日午後3時半ごろ、久留米市津福本町で、パトロール中の警察官が運転手がパトカーを気にしたりふらついたりしながら走る軽乗用車を見つけました。
運転していた男に停止を求め、呼気を検査したところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出。
酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕しました。
現行犯逮捕されたのは久留米市の自営業の男(47)です。
男は警察の取り調べに対し、「500ミリリットル缶のハイボールを朝方に飲んだが、体からアルコールは抜けていると思った」と容疑を否認しています。
長野県飯綱町で20日から行方がわからなくなっていた87歳の女性が、21日上田市内で無事発見されました。けがもなく元気な様子だということです。
警察によりますと、行方不明になっていたのは、飯綱町豊野に住む87歳の無職の女性です。
女性は20日の午前9時半ごろに自宅を出たまま行方が分からなくなっていましたが、21日午後3時前、上田駅の構内にいるところを駅員が発見し、警察に届け出ました。
女性は列車で移動したとみられています。
女性はけがもなく元気な様子だということです。
宮城海上保安部によりますと21日午前11時20分頃、仙台市宮城野区の向洋海浜公園の沖合で「サーフィンをしていた男性が溺れている」と118番通報がありました。
【写真を見る】50m沖合でサーフィンをしていた63歳男性が溺れ死亡 仙台港
溺れたのは、仙台市青葉区の高山正敏さん(63)で、サーファー仲間に沖合50メートルから砂浜まで救助され、その後、仙台市内の病院に運ばれましたが、死亡しました。
高山さんは、複数人で公園を訪れていましたが、溺れる直前は沖合で1人でサーフィンをしていたということです。
宮城海上保安部が当時の状況を詳しく調べています。
20日の夕方甲府市の市道の交差点で軽乗用車と原付バイクが衝突しバイクを運転していた男性が死亡しました。
【写真を見る】市道交差点で軽乗用車と原付バイクが衝突 バイクを運転していた男性が死亡 甲府市
20日午後5時過ぎ甲府市西下条の市道の交差点で「原付バイクとぶつかった」と軽乗用車を運転していた男性から通報がありました。
警察によりますとこの事故で原付バイクを運転していた甲府市右左口町に住む石原幸平さん(67)が全身を強く打って病院に運ばれその後、死亡しました。
現場は信号機のない交差点で、警察は軽乗用車と原付バイクが出合い頭にぶつかったとみて事故の状況を調べています。
「+」から始まる国際電話を使った特殊詐欺被害が県内でも相次いでいます。県警本部長と花角知事が、合同で国際電話の利用休止を呼びかけました。
【動画】【特殊詐欺】「+」発信の国際電話に注意!利用休止の手続き呼びかけ、知事と県警本部長が共同メッセージ【新潟】
「サギ電話、今、止めるトキ。~みんなでとめよう!!国際電話詐欺~ #みんとめ」
7月17日、県警本部の滝澤本部長と花角知事が、国際電話の利用休止を呼びかける共同メッセージを発表。県警によりますと、県内では1月~6月末までに125件の特殊詐欺被害が確認されており、被害額は約5億円にのぼるということです。特殊詐欺被害のうち、約3割に当たる34件は「+」から始まる国際電話によるものでした。
県警では、国際電話の着信には出ないことや利用休止の手続きをすることを呼びかけています。
20日夜、阿武町でミニボートで海釣りに出た男性2人が行方不明となりました。
20日午後11時ごろ、阿武町の筒尾海水浴場でキャンプをしていた男性から「一緒にいた2人がミニボートで沖に釣りに出かけたが帰ってこない」と海上保安庁に通報がありました。
萩海上保安署によりますと、行方不明となっているのは宇部市の70代の男性と福岡県筑前町の60代の男性です。20日午前8時ごろにミニボートに乗って釣りに出たということです。
海上保安庁は巡視艇と航空機による捜索を行っていて、21日正午過ぎに2人が乗っていたミニボートを発見しました。しかしミニボート周辺で2人は確認できず、捜索が続いています。
むつ市の川で親子3人が溺れ、母親が亡くなりました。
河川敷で遊んでいて、川に落ちたボールを拾おうとして溺れたということです。
亡くなったのはむつ市苫生町の無職 鳴海春香さん36歳です。
警察によりますと、鳴海さんはきのう午後5時まえ近くの新田名部川の河川敷で、8歳の娘と7歳の息子とともにボール遊びをしていて、落ちたボールを拾おうと川に入り、そのあとを追いかけた子どもたちとともに溺れました。
子どもたちは目撃した人に救助され、命に別条はありません。
119番通報を受け駆けつけた消防のダイバーが、通報からおよそ1時間20分後に川の中で沈んでいた鳴海さんを見つけました。
鳴海さんは市内の病院に搬送されましたが、およそ30分後に死亡が確認されました。
★近所の人は
「考えられないです 穏やかなところですから」
「ここは深い 真ん中の方は」
「子ども小さいみたいだから ショックですね」
21日午後3時37分ごろ、茨城県古河市磯部、職業不詳、男性(85)方から出火、木造2階建て住宅を全焼した。敷地内で身元不明の男性1人の遺体が見つかった。近くの建物にも燃え広がり、平屋建物の一部を焼いた。全焼した住宅の男性と連絡が取れなくなっており、県警古河署は遺体が住民男性の可能性もあるとみて、身元確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。
同署によると、近くの公園にいた中学生が火災に気づき、公園職員を通して119番通報した。
21日午後2時25分ごろ、横浜市都筑区南山田町の家具製造業「カナデ木工」の建物で、「火と煙が見える」などと近隣住民から119番通報があった。
木造平屋の事務所1棟が全焼したほか、両隣の事業所など3棟の外壁を焼いた。けが人はいなかった。神奈川県警都筑署が出火原因を調べている。
京都府警上京署は21日、未成年者誘拐の疑いで、大阪府豊中市、会社員の男(32)を逮捕した。「女の子を家に泊めたことは間違いないが、18歳以上だと思っていた」と容疑を否認している。
【地図】事件のあった京都市
逮捕容疑は、18〜21日までの間、出会い系サイトで知り合った京都市の高校1年の女子生徒(16)を豊中市内の自宅に連れて行くなどした疑い。
【バンコク共同】バングラデシュ空軍の戦闘機F7の訓練機が21日、首都ダッカにある大学に墜落し、軍はパイロットを含め少なくとも20人が死亡、約170人が負傷したと明らかにした。地元メディアが報じた。機体は炎上し、消防当局が消火や救助活動を進めた。空軍が墜落原因を調べている。
報道によると、訓練機は午後1時6分(日本時間午後4時6分)ごろ離陸。消防当局は午後1時18分ごろ、大学の敷地にある建物に激突したとしている。訓練機が突然大きな音を出して墜落し、学生や職員が混乱に陥ったとの目撃証言がある。
愛知県警によると、21日午後5時35分ごろ、同県常滑市の海水浴場で「泳いでいた息子がいなくなった」と119番があり、小学校低学年くらいの男児が病院に搬送され、死亡が確認された。
兵庫県明石市で2001年、花火大会の会場と最寄り駅を結ぶ歩道橋に人の流れが集中し、大勢が折り重なるように転倒、11人が死亡した事故から21日で24年となった。丸谷聡子市長と幹部職員が現場の慰霊碑に献花し、犠牲者を追悼した。
これに先立つ18日には、事故の教訓を市の新人職員に伝えるため、遺族下村誠治さん(67)が研修で講話し、日頃からリスクを把握、共有することの大切さを訴えた。
事故は01年7月21日夜、明石市の大蔵海岸とJR朝霧駅を結ぶ歩道橋上で発生。0~9歳の子どもと高齢者の計11人が亡くなり、247人が負傷した。
食料品などの代金を支払わず、経営者の男性の足を蹴って逃走したとして、兵庫県警加古川署などは21日、事後強盗の疑いで、加古川市内の会社員の男(17)を逮捕した。
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逮捕容疑は同日午前5時半ごろ、同市平岡町土山のコンビニ店で、おにぎり2個と飲料1本(計574円相当)を万引しようとしたところ、店の経営者の男性(41)に見つかり、声をかけられたことから、男性の足を蹴って逃げた疑い。男性にけがはなかった。調べに容疑を認めているという。
同署によると、事件現場が明石市とも近かったため、明石署に応援を要請。捜索していた同署員が男と特徴の一致する人物を見つけ、職務質問したところ、容疑を認めたという。
ロイター通信は20日、パレスチナ自治区ガザ北部で国連の支援物資を待つ人々にイスラエル軍が発砲し、少なくとも67人が死亡したと伝えた。ガザ保健当局の情報だとしている。イスラエル軍の空爆や発砲による20日の死者はガザ全体で90人にのぼった。イスラエル軍はガザ北部での発砲について、群衆による「差し迫った脅威」を除去するために警告射撃を行ったと説明し、死者数には疑義があると主張した。
ガザでは飢餓が深刻化しており、連日、支援物資を求めて押し寄せる人々が発砲で死傷している。英BBC(電子版)によると、19日にもガザ南部にある2カ所の物資配給所近くでイスラエル軍が発砲し、少なくとも32人が死亡した。ガザ保健当局は20日、直近24時間での餓死者は18人だと明らかにした。
一方、イスラエル軍は20日、ガザ中部デイルアルバラの住民に避難命令を出した。軍は「敵の能力とテロリストのインフラを破壊するために作戦を続ける」と説明しており、デイルアルバラで大規模な軍事作戦を行う可能性がある。ガザの停戦に向けた交渉が仲介国カタールの首都ドーハで続いているが、大きな進展の兆候はない。(中東支局)
21日夜、静岡県沼津市の国道で、原付バイクが停車中のバスに追突し、60代くらいの男性が重体です。
21日午後7時半ごろ、沼津市三園町の国道でバス停で止まっていた路線バスに、原付バイクが追突しました。この事故で、原付バイクを運転していた60代くらいの男性が救急搬送されました。重体とみられています。路線バスには運転手と乗客7人が乗っていましたが、全員けがはありませんでした。現場は片側2車線の道路で、警察は事故の原因や男性の身元を調べています。
7月20日午後、静岡県焼津市の信号のない交差点で自転車と乗用車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた77歳の女性が死亡しました。
警察によりますと、20日午後6時頃、焼津市下小田の信号のない交差点で、「車と自転車の事故があった。自転車の女性がけがをしていて、左側頭部から出血している。血だまりができている」と近くにいた人から119番通報がありました。
女性が乗った自転車は東に、乗用車は南に進んでいて、衝突したとみられています。
自転車に乗っていた近くに住む77歳の女性は頭を強く打ち、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
乗用車を運転していた51歳の会社員の男性にけがはありませんでした。
警察によりますと、現場は乗用車側が優先の道路で、自転車側には一時停止の標識があったということです。
警察が事故の原因を調べています。
7月21日午前、仙台市宮城野区で、海でサーフィンをしていた60代の男性が溺れ、死亡する事故がありました。
宮城海上保安部によりますと、21日午前11時20分ごろ、宮城野区中野の向洋海浜公園で、「サーフィンをしていた男性が溺れている」などと通報がありました。
男性は20メートルほど沖合で溺れていて、一緒にサーフィンをしていた仲間が砂浜まで救助しましたが、意識不明の状態で病院に運ばれ、およそ2時間後に死亡が確認されました。
死亡したのは、青葉区八幡の高山政敏さん(63)で、海上保安部と警察が事故の原因を調べています。
また、消防によりますと、21日午後4時ごろ、青葉区荒巻三居沢の広瀬川で、「川遊び中にけがをした」などと119番通報がありました。
けがをしたのは30代の男性で、複数人で川遊びをしていたということです。
消防によりますと、男性は会話ができる状態で、病院には運んでいないということです。
7月11日、仙台市青葉区台原で、参議院議員選挙の候補者のポスターを焼いたとして、60歳の無職の男が逮捕されました。
公職選挙法違反の疑いで逮捕されたのは、青葉区台原の無職・斎藤修容疑者(60)です。
警察によりますと、斎藤容疑者は11日午前6時ごろ、自宅近くの住宅のシャッターに貼られていた参院選の比例代表の候補者ポスターを何らかの方法で焼いた疑いがもたれています。
警察の調べに対し斎藤容疑者は「やっていないです」と容疑を否認しています。
この住宅では今月7日にも同じ候補者のポスターが焼ける火事が起きています。
また、今月12日には近くのごみ置き場で新聞紙が焼ける火事も起きていて、警察が斎藤容疑者との関連を慎重に調べています。
宮城県気仙沼市が発注した公共工事の入札をめぐり、業者に「設計価格」などの情報を漏らしたとして市の職員の男が逮捕されました。また、情報を得たとされる建設コンサルタント会社の男も逮捕されています。
記者リポート
「午前10時40分。警察の捜査員が今、気仙沼市役所に入っていきます」
官製談合防止法違反などの疑いで逮捕されたのは、気仙沼市建設部土木課の道路整備係長・後藤文治容疑者(47)です。
警察によりますと、後藤容疑者は2023年7月、気仙沼市が発注した道路工事を巡り「設計価格」を業者に伝え、公正な入札を妨害した疑いが持たれています。
設計価格とは、人件費や材料費などを積算した工事の見積もり額で、業者側はこの設計価格を知ることで、入札の際に落札の目安となる最低制限価格を推察することができます。
この設計価格の情報を得たとされる中央技術コンサルタンツ東北支店・支店長の清水康弘容疑者(51)も、公契約関係競売等妨害の疑いで逮捕されました。
警察は捜査に支障が出るとして、2人の認否を明らかにしていません。
警察は、後藤容疑者が入札に関わる情報を知りうる立場にあったとみて、21日午前、気仙沼市役所を家宅捜索し、関連する資料などを押収しました。
警察は資料などをもとに、裏付けを進める方針です。
職員の逮捕を受け、菅原市長は21日午後5時から会見を開き、事件を謝罪しました。
気仙沼市 菅原茂市長
「市民の信頼を失う重大事件と捉えておりますので、市民、関係者に心からお詫び申し上げたいと思う」
また、後藤容疑者の業務については、「道路整備の図面作成や現地調査など」とし、「設計価格を知る立場にあった」としました。]
気仙沼市 菅原茂市長
「今後につきましては、警察の捜査に全面的に協力するとともに、原因究明と再発防止ならび綱紀粛正を徹底してまいります」
我孫子署は20日、殺人未遂の疑いで我孫子市、無職の男(32)を現行犯逮捕したと発表した。
逮捕容疑は19日午後8時25分ごろ、自宅で、同居する父親(64)の背部を包丁で複数回刺し、殺害しようとした疑い。父親は重傷を負い病院に搬送された。
同署によると、容疑を認めている。父親は命に別条はないという。容疑者の母親が110番通報。同署は詳しい経緯を調べている。
(本紙・千葉日報オンラインでは容疑者実名)
21日午後、南国市の国道で、バイクが転倒して対向車線の車と衝突し、運転していた男性が死亡しました。
死亡したのは土佐市用石の会社員、山中優太さん(35)です。南国警察署の調べによりますと、21日午後4時前、下り坂を走行していたバイクが転倒して滑り、対向車線から走ってきた乗用車と正面衝突しました。
バイクを運転していた山中さんは高知市の病院に搬送されましたが、午後5時過ぎ、死亡が確認されました。死因は外傷性ショックでした。
山中さんは仲間5人とツーリングをしていたということです。現場は片側一車線のカーブで、警察が転倒の原因などを調べています。
高知県いの町の仁淀川で、38歳の男性が遊泳中に行方不明になり、捜索活動が行われています。
【写真を見る】【水難事故】高知・仁淀川で遊泳中の38歳男性が行方不明に…警察と消防が捜索
水難事故があったのは、いの町の仁淀川です。警察や消防によりますと、午後4時半前、高知市の38歳の男性が、遊泳中に行方不明になったということです。
男性は家族で川を訪れていて、午後2時半ごろに、姿が見えなくなったということです。警察と消防が捜索を行っています。
7月21日午後、三重県津市の川で遊んでいた19歳の男性が溺れて死亡しました。
21日午後2時半すぎ、津市白山町を流れる雲出川で泳いでいた派遣社員・久田陽斗さん(19)が溺れ、警察と消防が捜索にあたりました。
【動画で見る】中学の同級生ら8人で遊びに…川で泳いでいた19歳派遣社員の男性が溺れて死亡 深さ約4mの川底で見つかる
久田さんは深さおよそ4メートルの川底に沈んでいるところを意識不明の状態で発見され、およそ2時間後に死亡しました。
久田さんは、兵庫県から帰省中に中学時代の同級生ら8人で遊びに来ていて、警察によりますと、ライフジャケットは着用していなかったということです。
20日、郡山市のコンビニエンスストアで起きた強盗未遂事件で、逮捕された男は、自ら警察に通報するよう求めていたことがわかりました。
夏の会津を仲間と大型バイクでツーリング中…直線道路の単独事故で50代男性背骨など折る重傷 福島
強盗未遂の疑いで送検されたのは、千葉県船橋市の無職、清水広布容疑者36歳です。警察によりますと、清水容疑者は20日午前、郡山市のコンビニエンスストアで店員にカッターナイフを突きつけ、「金を出せ」などと脅し、現金を奪おうとした疑いがもたれています。清水容疑者は、店の中にいた客に諭されたことで金を奪うのは断念しましたが、その際、店員に対し「警察に電話しろ」と求めたということです。警察の調べに対し、清水容疑者は「強盗するつもりはなかった」と容疑を一部否認していて、警察は、動機などを調べています。
7月12日に北海道福島町でクマに襲われ死亡した新聞配達員の佐藤研樹さんに関し、新たな事実がわかりました。
【手がかりの写真】 相次ぐヒグマの目撃情報 痕跡も次々と―警戒続く北海道福島町
7月12日に新聞配達員の男性がクマに襲われて死亡した北海道南部の福島町で、またクマが目撃されました。
【手がかりの写真】 相次ぐヒグマの目撃情報 痕跡も次々と―警戒続く北海道福島町
現場は福島町千軒付近の山中にある国道228号線です。
7月21日午後4時30分ごろ、国道を走行していたドライバーが左側の草むらにいるクマ1頭を目撃しました。
警察によりますと、クマは体長約1メートル。車に驚いてその場から立ち去ったということです。
同じ福島町では、12日に新聞配達員の男性がクマに襲われて死亡しています。
警察が付近を通行する人などに注意を呼び掛けています。
コインランドリーで女性の下着を盗もうとしたとして、北海道旭川市の無職の男(56)が窃盗未遂の疑いで逮捕されました。
男は7月20日、旭川市のコインランドリーで、30代の女性の洗濯物から下着を盗もうとした疑いがもたれています。
警察によりますと、午後11時50分ごろ、洗濯物をとりにきた女性から「50~60代の男が私の洗濯物をあさっていた」と通報がありました。
女性はコインランドリーの外から洗濯物をあさる男を発見し、通報したといいます。
女性の姿に気づいた男は何も取らずに車で逃走しましたが、女性が覚えていた車のナンバーから警察が男を特定し、21日に逮捕しました。
調べに男は「ブラジャーが欲しかった」と話しており、容疑を認めています。
警察は男がほかにも同様の事件への関与をほのめかしていることから、余罪があるとみて捜査を進める方針です。
愛知県常滑市で家族で海水浴に来ていた小学生ぐらいの男の子が溺れ死亡しました。
警察によりますと21日、午後5時半ごろ愛知県常滑市の海水浴場で「海で泳いでいた息子がいなくなった」と119番通報がありました。
警察や消防などが捜索を行い通報から約1時間後に深さ1.5メートルほどの海底で男の子が沈んでいるのを発見し病院に搬送しましたがその後、死亡しました。
死亡したのは小学校低学年くらいの男の子で母親と子ども3人で海水浴に来ていたところ溺れたとみられています。
警察は当時の詳しい状況を調べています。
三重県津市では、21日午後、友人と川で遊んでいた19歳の男性が溺れ、死亡しました。
警察によりますと午後2時半ごろ、津市白山町真見の雲出川で、「男性が流されて姿がない」と119番通報がありました。
駆け付けた消防が通報から約1時間後に深さ約4mの川底に沈んでいる男性を発見し、病院に搬送しましたがその後死亡しました。
死亡したのは、兵庫県姫路市の派遣社員・久田陽斗さん(19)で、地元の友人7人と川で遊んでいたところ溺れたとみられています。警察は、当時の詳しい状況を調べています。
7月12日に北海道福島町でクマに襲われ死亡した新聞配達員の佐藤研樹さんに関し、新たな事実がわかった。
【手がかりの写真】 相次ぐヒグマの目撃情報 痕跡も次々と―警戒続く北海道福島町
21日午後1時30分ごろ、宮城県石巻市の無線中継所で作業をしていた80代の男性が鉄塔から落下し、死亡する事故がありました。
北海道・根室警察署は2025年7月21日、窃盗の疑いでロシア国籍の自称・甲板員の男(63)を逮捕しました。
男は21日午後5時ごろ、根室市にあるスーパーでバター8個を盗んだ疑いが持たれています。
21日午後5時ごろ、男が何かを盗むのを目撃したスーパーの関係者が警察に通報しました。
調べに対し男は「盗んだのでない。頭が痛くて払うことができなかった」と容疑を否認しています。
警察が事件の詳しい経緯を調べています。
2025年7月21日、留萌市黄金岬付近で水難事故が発生し、男性1人が死亡しました。
事故があったのは留萌市大町2丁目の黄金岬付近です。
午後4時半ごろ、目撃者から「黄金岬20メートル沖合に人が浮かんでいる」と警察に通報がありました。
この事故で札幌市北区に住む鎌塚浩一郎さん(45)が道警ヘリに救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
留萌海上保安部によると、鎌塚さんは21日午後2時ごろから友人3人と黄金岬付近のキャンプ場でバーベキューをしていたということです。
鎌塚さんは友人らに「浜へ行く」と言った後、行方がわからなくなっていました。
現場は遊泳禁止区域で、当時波の高さは1メートルほどでした。
鎌塚さんは飲酒していなかったということで、警察などが当時の状況を詳しく調べています。
21日夜、大阪市天王寺区にある「大阪けいさつ病院」に車が突っ込み、接触した男性がケガをしました。
車を運転していた男性はその後、死亡しました。
21日午後9時ごろ、大阪市天王寺区烏ヶ辻にある「大阪けいさつ病院」で、軽自動車が休日夜間受付の入口に突っ込みました。
この事故で、近くにいた40代男性が軽自動車と接触して、手に軽傷を負いました。
警察によると、軽自動車を運転していたのは大阪市鶴見区に住む74歳の会社員の男性で、病院に運ばれましたが、およそ4時間後に死亡が確認されました。
付近の防犯カメラには軽自動車が転回しようとした際にバックで病院に突っ込む様子が映っていたということで、警察が事故の原因を調べています。
三重県警によると、21日午後7時55分ごろ、同県桑名市の県道で70代の夫婦が軽乗用車にはねられ、いずれも搬送先の病院で死亡が確認された。
三連休の最終日となった21日、愛知県と三重県では水難事故が相次ぎ、愛知県常滑市の海では小学校低学年くらいの男の子が死亡しました。
警察によりますと21日午後5時半すぎ、常滑市のりんくうビーチに家族で海水浴に来ていた女性から「海で泳いでいた息子がいなくなった」と119番通報がありました。
きょうだいと3人で泳いでいたところ、姿が見えなくなったということです。
駆けつけた消防が海を捜索したところ、通報した女性の息子とみられる小学校低学年くらいの男の子を発見し、病院に搬送しましたが、その後死亡が確認されました。
また21日午後、三重県津市では友人と川遊びに来ていた男性が溺れて死亡しました。
死亡したのは兵庫県姫路市の派遣社員・久田陽斗さん(19)で、中学時代の友人7人と津市の雲出川に川遊びに来ていたところ、川の中央付近でおぼれたということです。
川は雨の影響で増水していて、現場は遊泳禁止になっていました。
警察が詳しい経緯を調べています。
21日夜、大阪市天王寺区の大阪けいさつ病院で、74歳の男性が運転する車が、受付入口付近のドアに突っ込み、男性が死亡しました。
病院の中にいた別の男性も、負傷しています。
警察によりますと、21日午後9時頃、大阪市天王寺区にある「大阪けいさつ病院」で、軽四乗用車を運転していた74歳の男性が、休日夜間受け付け入り口に、バック走行で突っ込みました。
男性はその後、死亡が確認されました。
また、受付入り口付近にいた40代男性が、車と接触し、軽傷を負いました。
22日未明、大阪市港区の集合住宅で火事があり、高齢の男性1人が死亡しました。
22日午前1時すぎ、大阪市港区夕凪で、近くに住む女性から「煙が上がっている」と119番通報がありました。
警察によりますと、火事があったのは、6階建て集合住宅の2階の部屋で、2㎡が燃えました。
この火事で、高齢の男性1人が病院に搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。
死亡した男性はこの部屋で1人暮らしの76歳の男性とみられています。
警察が、身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を詳しく調べています。
教員のグループが女子児童を盗撮し画像をSNSで共有していた事件で、名古屋市の教諭の男が児童の楽器に体液をかけた疑いで再逮捕されました。
【写真を見る】女子児童の楽器や帽子に体液かけた疑い 42歳の小学校教諭の男を再逮捕 教員のグループが盗撮画像をSNSで共有していた事件
再逮捕されたのは、名古屋市の小学校教諭、森山勇二容疑者(42)と横浜市の小学校教諭、小瀬村史也容疑者(37)です。
警察によりますと森山容疑者は先月、自宅で、女子児童が使っていた楽器や帽子に体液をかけた器物損壊の疑いが、小瀬村容疑者は神奈川県内の施設で女子児童にわいせつな行為をした不同意わいせつなどの疑いがもたれています。
警察は2人の認否を明らかにしていませんが、いずれも犯行の様子を動画で撮影していたということです。
2人は女子児童の下着を盗撮し、画像や動画をSNSのグループチャットで共有した罪ですでに起訴されています。
グループチャットには小中学校の教員10人近くが参加していて、警察は捜査本部を設置し、他の教員の立件に向け捜査を進めています。
三重県桑名市で70代の夫婦が軽乗用車にはねられ死亡しました。
死亡したのは桑名市の夫婦、村上雄一さん(78)と村上せつ子さん(76)です。
警察によりますと、21日午後8時ごろ桑名市外堀で道路を横断していた村上さん夫婦が軽乗用車にはねられました。
2人は全身を強く打ち、病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
軽乗用車を運転していた41歳の男性にけがはありませんでした。
現場は片側一車線の県道で信号や横断歩道はなく、警察が事故の原因を調べています。
【写真を見る】三重・桑名市で軽乗用車にはねられた70代夫婦が死亡
東京・文京区で6月28日、旅行中だった20代の韓国人女性が熱中症で搬送され、女性は母親へ治療費約16万円を送金するよう依頼、治療費を精算し退院するも音信不通となっている。
【画像】熱中症で搬送後、音信不通で行方不明中のチェ・ジョンウンさん
韓国大使館がチラシを配布して情報提供を募っていて、韓国で娘の帰りを待ちわびる母親に話を聞いた。
22日未明、富山県氷見市で住宅が焼ける火事があり、この火事で2人の死亡が確認されています。
【写真を見る】消防車15台が出動して約3時間半後に鎮火
22日午前2時50分頃、氷見市大境の無職、山口基さん(86)の住宅で「家の中から火が出ている」と住人から消防に通報がありました。
消防車15台が出動し、火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、この火事で山口さんの息子の秀明さん(53)の死亡が確認されたほか、もう1人が遺体で見つかっています。
警察によりますと、山口さんは5人暮らしで、火事のあと、山口さんと死亡した秀明さんの妻(50代)の行方がわからなくなっているほか、山口さんの80代の妻と10代の孫が病院に搬送され、軽いけがとみられています。
警察と消防は早ければ22日にも実況見分を行う予定で、遺体の身元や出火原因などを調べています。
同僚隊員に私的なメールを繰り返した30代の1等陸尉が停職5日の懲戒処分となりました。
【画像を見る】駐屯地でいったい何が?私的メールを送り続けた1等陸尉
懲戒処分となったのは、帯広駐屯地の第5情報隊に所属する30代の1等陸尉です。
陸上自衛隊によりますと、1等陸尉は2024年6月ごろから2025年1月ごろまでの間、同僚隊員に対して私的なメールを執拗に送信するなどの行為を繰り返し、不快にさせたということです。
2025年2月、同僚隊員が上司に相談したことで問題が発覚しました。
陸上自衛隊は、関係者などから聞き取り調査を行い、7月22日付で1等陸尉を停職5日の懲戒処分としました。
陸上自衛隊は、1等陸尉の性別や同僚隊員との関係性、どのようなメールをどのくらい送信したのかなどを明らかにしていません。
今回の処分を受けて、第5旅団長の岸良知樹陸将補は、「今後、このような事案を起こすことがないよう、隊員に対する教育を徹底し、健全なる部隊、隊員の育成に努めてまいります」とコメントしています。
21日午後、北海道留萌市の黄金岬近くで、男性が海に浮かんでいるのが見つかり、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、死亡しました。
【画像を見る】男性が溺れた状態で発見された黄金岬
死亡したのは、札幌市北区の自営業、鎌塚浩一郎さん(45)です。
留萌海上保安部によりますと、鎌塚さんは21日午後2時ごろから、友人3人と留萌市大町2丁目の黄金岬近くのキャンプ場でバーベキューをしていて、「浜へ行く」と言って歩いていった後、行方がわからなくなっていました。
約2時間後の午後4時半すぎ、「男性がうつぶせの状態で沖に流されている」と、目撃した人から消防に通報があり、午後5時20分に道警のヘリコプターが鎌塚さんを救助しました。
鎌塚さんは心肺停止の状態で救助され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
留萌海上保安部によりますと、黄金岬は遊泳禁止区域となっていて、当時、波の高さは1メートルほどでした。
当時、鎌塚さんは酒を飲んではいなかったということですが、警察は何らかの理由で海におぼれたとみて、当時の詳しい状況を調べています。
2025年1月、岡山市南区の建築工事現場の銅線を盗んだとして、兵庫県加東市の自営業の男(31)と兵庫県小野市の自営業の男(29)が窃盗の疑いで22日、再逮捕されました。
香川県坂出市の会社に置いていた釣ざおなどを盗んだとして、まんのう町の男(35)が22日、窃盗の疑いで逮捕されました。
鹿児島市で行方不明になった高齢女性を13分で発見した警察犬と飼育担当者に、22日、表彰状などが贈られました。
【写真を見る】鹿児島市で行方不明の高齢女性 捜索開始からわずか13分で発見 サツマイモ好きの警察犬が表彰
表彰されたのは、県警の警察犬で2歳のオスのシェパード「タフィーII フォン ブラン シール号」と飼育担当の事務職員です。
タフィー号は今年4月下旬、鹿児島市で墓参りをしていた県外の80代女性が行方不明になった際、女性の洋服のにおいをもとに捜索を開始し、わずか13分で女性を発見しました。女性は山林の中で倒れていて、脱水症状がありましたが命に別状はありませんでした。
この功労をたたえ県警は22日、表彰状とタフィー号が好きなサツマイモを贈りました。
(刑事部鑑識課警察犬係 福留明光さん)「県民の期待に応えられる犬になるよう訓練に励みたい」
タフィー号はおととし、警察犬としてデビューし表彰は今回で8回目です。
岸田前総理を襲撃したとして殺人未遂などの罪に問われた無職・木村隆二被告について、大阪高裁は22日、控訴審の初公判を8月5日に開くと明らかにしました。
7月22日未明、大阪市港区の集合住宅で火事があり、住人とみられる男性が死亡しました。
22日午前1時すぎ、大阪市港区夕凪の集合住宅で「2階から煙が出ています」と近くの住民から消防に通報がありました。
警察などによりますと、6階建て集合住宅の2階の一室から出火し、火は約2時間後に消し止められましたが、キッチンなど約2平方メートルが焼けたということです。室内で高齢の男性があお向けの状態で倒れていて、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
警察は、この部屋にひとりで住む76歳の男性とみて身元の確認を進めるとともに火事の原因を調べています。
7月21日午後、和歌山市の海で泳いでいた17歳の男性がうつ伏せで浮いているのがみつかり、その後死亡が確認されました。
21日午後0時45分ごろ、和歌山市加太の海で「10代の男性が溺れていて意識がない」と目撃した女性から消防に通報がありました。
警察などによりますと、大阪府内に住む17歳の男性が友人ら10人ほどと訪れ、遊泳中に姿が見えなくなりその後、うつ伏せの状態で浮いているのが見つかったということです。
ドクターヘリや救急車が駆け付けたところ、男性は既に心肺停止の状態で搬送先の病院で死亡が確認されました。
当時、海はおだやかで風もなかったということで、警察は男性が遊泳中に溺れた可能性があるとみて詳しい状況を調べています。
大阪市内の病院に車が突っ込み、運転していた74歳の男性が死亡しました。
警察によりますと、21日午後9時前、大阪市天王寺区の「大阪国際メディカル&サイエンスセンター大阪けいさつ病院」の夜間診療窓口の自動扉に軽乗用車が突っ込みました。
車を運転していたのは大阪市鶴見区の会社員・中義春さん(74)で、搬送先の病院で死亡が確認されました。
また、この事故で、近くにいた出入り業者の男性(40代)が左手の甲を切るなどし、軽傷を負いました。
車は方向転換をしようとした際に運転操作を誤って病院に突っ込んだとみられています。
警察は中さんの死因や事故の詳しい状況を調べています。
広島市で21日、同居する母親を殴ったり蹴ったりしてけがをさせたとして、60歳の息子が逮捕されました。母親は亡くなっています。
傷害の疑いで逮捕されたのは、広島市南区皆実町の無職の男(60)です。
警察によりますと男は21日、自宅で同居する89歳の母親の背中を殴ったり、左足を蹴ったりして、けがをさせた疑いがもたれています。
警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、「ずっと介護をしていて口論になった」という趣旨の話をしているということです。母親は自宅のベッドで寝た状態で死亡が確認されました。
警察は、男が負わせたけがと、母親の死亡に因果関係があるかなど、事件のいきさつについて調べています。
福岡県中間市で、軽ワゴン車で走行中対向車線の車と衝突して相手にけがを負わせたうえその場から立ち去ったとして、建設業の男が逮捕されました。
【写真で見る】正面衝突の交通事故後に男性にけがをさせ軽ワゴンを放置か
ひき逃げと過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは福岡県水巻町二町西の建設業・上野佑輔容疑者(31)です。
上野容疑者は7月4日、中間市中間の県道で軽ワゴン車で走行中に車線をはみ出し、対向車線の乗用車と正面衝突、乗用車を運転していた男性に軽傷を負わせた上、その場に車を放置して立ち去った疑いが持たれています。
警察によりますと、軽ワゴン車はレンタカーで、レンタカー会社を調べたところ上野容疑者の関与が浮上しました
取り調べに対し容疑を認めているということです。
また、事故後に呼気から基準値の5倍のアルコールが検出されたということで、警察は酒気帯び運転の疑いも視野に捜査を進めています。
21日午後、福岡市早良区で1人で外にいた女子児童(8)の下半身を服の上から触ったとして、中学2年の男子生徒(14)が逮捕されました。
【写真で見る】8歳女子児童の下半身を触った疑い 14歳中2男子生徒を逮捕した早良警察署
21日午後1時前、福岡市早良区で、事件捜査中の警察官が、外に1人でいた女子児童(8)に「パンツが出てるよ」と声をかける男子生徒を見つけました。
警察によりますと、17日から小学生の女子児童が知らない男に下半身を触られる被害の相談が相次いでいて、男子生徒の様子を確認していたということです。
男子生徒は声をかけた後、女子児童の下半身を服の上から触ったため、警察がその場で逮捕しました。
福岡県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市早良区に住む中学2年の男子生徒(14)です。
警察の取り調べに対し、男子生徒は「お尻を触りたかった」と容疑を認めているということです。
警察は相談を受けていた別の事件についても、男子生徒が関与している可能性があるとみて、捜査を進めています。
7月22日未明、熊本県山鹿市で、両親と暮らす自宅に火をつけたとして48歳の女が現行犯逮捕されました。
【写真を見る】現場の店舗兼住宅
現住建造物等放火の疑いで現行犯逮捕されたのは、山鹿市鹿本町来民に住む無職の女(48)です。
女は7月22日午前0時半ごろ、両親と暮らす店舗兼自宅に火をつけ全焼させた疑いが持たれています。
警察によりますと当時、2階の寝室にいた女は、ライターを使って布団に火を付けたとみられていて、1階の寝室で寝ていた両親は火に気が付いて逃げ出しましたが、70代の母親が足に軽いやけどをしました。
火事の1時間ほど前、警察が女と母親とのトラブルでこの現場を訪れていて、いったん事態は収まったものの、女はその後、火をつけたとみられます。
警察の調べに対し、女は「母親に対してむしゃくしゃしてやった」と容疑を認めているということです。
長野県飯田市で21日午後、乗用車がセンターラインを越え、前から来た軽乗用車と正面衝突しました。さらに後続の乗用車が追突し、3人が重軽傷を負いました。
調べによりますと、21日午後2時半ごろ、飯田市座光寺の市道で、中川村の50歳の男性会社員が運転する乗用車が、前から来た飯田市のパート従業員の71歳男性が運転する軽乗用車と正面衝突しました。
さらに、軽乗用車の後ろを走っていた乗用車が、軽乗用車に追突しました。
この事故で、50歳の男性会社員の車に乗っていた17歳の女子高校生が膝の骨を折る大けがをしたほか、15歳の女子中学も軽いけがをしました。
また、軽乗用車を運転していた71歳の男性が、ろっ骨や鎖骨を折る大けがをしました。
追突した乗用車に乗っていた3歳と6歳の子どもを含む3人にけがはありませんでした。
警察では、50歳の男性会社員の車がセンターラインを越えた原因などを詳しく調べています。
21日午後、宮城県石巻市内の無線中継所の鉄塔で塗装などの作業をしていた男性が転落して宙づりになり死亡しました。
【写真を見る】「作業員が鉄塔から落ちて宙吊りになっている」中継所の鉄塔から81歳作業員の男性が落下し死亡 宮城・石巻市
21日午後1時半頃、宮城県石巻市鮎川浜の駒ヶ峰無線中継所で、「作業員が鉄塔から落ちて宙づりになっている」と消防に通報がありました。
この事故で、鉄塔から転落した仙台市青葉区北根黒松の無職・佐藤雄孝さん(81)が、約2時間後に救助され、仙台市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、佐藤さんは鉄塔の整備作業を請け負った業者から依頼され、3人で船舶用の無線中継所の鉄塔のさび落としや塗装などの作業にあたっていたということです。
佐藤さんは、腰にハーネスを着けていて、高さ約12mの場所から下りる際に足を滑らせて転落したとみられ、宙づりになったということです。
警察が佐藤さんの死因や当時の状況を詳しく調べています。
国際電話による特殊詐欺の被害が増えています。このため国際電話の利用を休止してもらおうと知事や新潟県警の本部長が共同のメッセージを発表しました。
「サギ電話、今、止めるトキ。みんなでとめよう国際電話詐欺」
国際電話の利用を休止するよう呼び掛けたのは花角知事と県警の滝澤依子本部長です。
県警によりますとことし1月から6月までの県内の特殊詐欺による被害は125件で、去年に比べ4割増加しています。
そのうち、3割ほどが「+」から始まる国際電話によるものだということです。
国際電話については、固定電話の場合書面やインターネット、電話で利用の休止を申し込むことができ、携帯電話の場合は通信会社のサービスやアプリで着信を拒否できるということです。
福岡県中間市で軽自動車を運転中、対向車線の車と衝突する事故を起こし、相手の男性にけがをさせたまま立ち去った疑いで22日、31歳の男が逮捕されました。
過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは福岡県水巻町の建設業、上野佑輔容疑者(31)です。
折尾警察署によりますと上野容疑者は4日午前6時すぎ、中間市中間で軽自動車を運転中、対向車線の普通乗用車と正面衝突し、運転していた男性(51)にけがをさせたまま、現場から立ち去った疑いです。
男性は約2週間のけがをしました。
上野容疑者が運転していたのはレンタカーで、警察が約1時間後に自宅を訪ねたところ上野容疑者は酒を飲んだ状態で、呼気から酒気帯び運転となる基準値の約5倍のアルコールが検出されたということです。
現場の遺留品や付近の防犯カメラの映像などを捜査し、上野容疑者の逮捕に至りました。
調べに対し上野容疑者は「交通事故を起こして現場から逃げたことは間違いありません」などと容疑を認めているということです。
警察は飲酒運転の疑いもあるとみて飲酒の量や経緯も含めて捜査することにしています。
【松阪】父親を包丁で切り付けたとして、三重県警松阪署は20日、殺人未遂の疑いで、松阪市、自称解体作業員吉井勇人容疑者(28)を緊急逮捕した。
逮捕容疑は同日午後8時ごろ、自宅アパートで40代の父親の首などを包丁で切り付け、殺害しようとした疑い。「切り付けたが、殺してやろうとまでは思っていない」と容疑を否認している。
同署によると、吉井容疑者は父親との二人暮らし。父親は近くの交番に逃げ、首や顔、腕などにけがをしたが、命に別条はない。同署は動機などを調べている。
【津】21日午後2時35分ごろ、三重県津市白山町真見の雲出川で「知人が川で溺れて姿が見えない」と119番があった。兵庫県姫路市、派遣社員の男性(19)が約1時間後に川底で見つかり、市内の病院に搬送されたが、発見から約1時間後に死亡が確認された。
津南署によると、男性は中学の同級生7人と同2時半ごろに訪れ、川に入った直後に溺れたとみられる。付近には遊泳禁止の看板が設置されていたといい、同署は詳しい原因を調べている。
【桑名】三重県の桑名地域生活安全協会と桑名署は21日、桑名市新西方のイオンモール桑名で特殊詐欺被害防止イベントを開き、同署の一日警察署長に就任したシンガー・ソングライターのおかゆさん(34)と服部友里恵生活安全課長が、詐欺被害から身を守るための対策に関するトークを繰り広げた。
服部課長は「+1」や「+44」などから始まる国際電話を使った特殊詐欺の被害が相次いでいることを説明。「こうした電話には出ない、かけ直さないことを徹底して」と呼びかけた。
おかゆさんは国際電話の着信を拒否する方法や、固定電話に簡単に取り付けができる簡易型の自動通話録音機を警察署で無償で貸し出していることを教わった。機器を手にすると、「これがあれば安心できる」と話した。
会場には、熱心なファンや買い物客など約200人が集まった。この後、おかゆさんは歌声を披露したり、店内を回って買い物客に詐欺への注意を呼びかけながら、チラシとウエットティッシュを配った。
7月21日夜、大阪市天王寺区にある病院に車が突っ込み、運転手の70代の男性が死亡しました。
21日午後9時ごろ、大阪市天王寺区烏ケ辻の「大阪けいさつ病院」に軽自動車が突っ込みました。
警察によると、軽自動車を運転していたのは大阪市鶴見区の会社員・中義春さん(74)で、病院に運ばれましたがおよそ4時間後に死亡が確認されました。
また、病院に出入りする会社の男性(40代)が軽自動車と接触して軽傷です。
付近の防犯カメラには、軽自動車が転回しようとしてバックで病院に突っ込む様子が映っていて、警察は中さんが運転操作を誤った疑いがあるとみて調べています。
また、中さんに目立った外傷がないことから、警察は病死の可能性も含め、死因の特定を進めています。
中間市で今月4日、対向車線の車に衝突し、男性に軽傷を負わせたまま逃走したとして、31歳の建設業の男が逮捕されました。
「現場は遠賀川沿いの道路です。男は事故後、歩いて逃げたということです」
警察によりますと、遠賀郡水巻町の建設業、上野佑輔容疑者(31)は、4日午前6時すぎ、中間市の県道で軽乗用車を運転中、中央線をはみ出して対向車線の車に衝突。
運転手の男性(51)の首と腰にけがをさせ、そのまま逃げた疑いがもたれています。
上野容疑者はひき逃げの容疑を認めていますが、事故後の調べで酒に酔った状態だったため、警察は飲酒運転の疑いも視野に調べています。
英語検定試験「TOEIC」の会場で他人を装って受験したとして、警視庁は22日、有印私文書偽造・同行使の疑いで京都大大学院2年、王立坤容疑者(27)=京都市左京区吉田橘町=を再逮捕した。他の受験生に解答を教えるため装着していたとみられる小型マイクや、カンニングが疑われる受験生らが持っていた直径約2~3ミリのイヤホンなども公開した。
再逮捕容疑は3月1日、東京都練馬区の会場で別人の名前を書いた受験票に自分の写真を添付して偽造し、試験で行使した疑い。警視庁によると、黙秘している。
王容疑者の逮捕は4回目。
女子児童2人の着替えを盗撮し、教員らの交流サイト(SNS)のグループチャットで共有したとして、愛知県警は22日、性的姿態撮影処罰法違反容疑で元名古屋市立小教諭の男(34)を追送検した。
英語検定試験「TOEIC」の会場で他人を装ったとして、警視庁は22日、有印私文書偽造・同行使の疑いで中国籍の京都大大学院2年の27歳の男を再逮捕した。逮捕は4回目。
2023年の岸田文雄前首相襲撃事件で殺人未遂や爆発物取締罰則違反など五つの罪に問われた無職木村隆二被告(26)に関し、大阪高裁は22日、控訴審初公判を8月5日に開くと明らかにした。
教員らが女子児童を盗撮しSNSのグループチャットで画像を共有したとされる事件で、愛知県警は22日、器物損壊の疑いで、名古屋市立小の主幹教諭森山勇二容疑者(42)=性的姿態撮影処罰法違反罪で起訴=を再逮捕した。また児童買春・ポルノ禁止法違反や不同意わいせつなどの疑いで横浜市立小教諭小瀬村史也容疑者(37)=同=を再逮捕した。
森山容疑者の再逮捕容疑は6月ごろ、自宅で女児2人が使っていたリコーダーや帽子に体液を付着させた疑い。小瀬村容疑者は4月ごろ、神奈川県内の施設で女児の着替えを盗撮し、昨年10月ごろ同県内の施設で別の女児にわいせつな行為をした疑い。
知人から700万円をだまし取ったとして、兵庫県警加古川署は21日、詐欺の疑いで、住所不定の無職の男(40)を逮捕した。
【写真】タカラジェンヌに愛される牛乳と女性社長 パートから後を継ぎ、廃業危機乗り越える
逮捕容疑は2024年2月1日、広告業を自称して、建築事務所経営の知人男性(58)=同県加古川市=に「ある店から看板設置の依頼を受けた。工事業者に払う700万円を貸してほしい」といううそのメッセージを送信。偽造した発注書などもスマートフォンで送り、現金を振り込ませた疑い。同署の調べに容疑を認め、「他の人から借りたお金の返済に充てていた」と話している。
男は男性に「2月末ごろまでには全額を返せる」と話していたが、3月になっても返済がなく、連絡も取れなくなった。男性が同署に相談し、今年5月に被害届を出していた。
21日午前0時45分ごろ、埼玉県上里町勅使河原の住宅から出火、木造2階建てを全焼し、屋内から男性1人の遺体が発見された。
女性死亡…服に火が付いた状態 親族が通報「人が燃えている」 近くにガスコンロ
高齢者が関係する死亡事故が多発していることを受け、県は「高齢者交通死亡事故警報」の期間を延長し、安全運転を呼びかけている。
7月に入り県内では、6日~11日までの間に米沢市・飯豊町・河北町で死亡事故が起き、県は17日までの1週間を対象の期間として「高齢者交通死亡事故警報」を発令していた。
しかし、17日、寒河江市で94歳の男性が90歳の男性が運転する車にはねられ死亡する事故が起きたことから、県は警報を24日まで延長することとした。
ぼんやり運転に注意するなど、安全運転を十分心がけるよう注意を促している。
過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは、朝日町の90歳の無職の男。
警察によると、17日午前10時20分ごろ、寒河江市若葉町の市道交差点で、近くに住む男性が歩いて横断歩道を渡っていたところ、左から走ってきた軽自動車にはねられた。
この事故で、近くに住む94歳の無職の男性が頭を強く打ち病院に運ばれたが、約7時間後に死亡した。死因は、出血性ショックと多臓器不全だった。
現場は信号機のない十字路交差点で、警察の調べに対し男は「ぶつかったのは間違いない」と容疑を認めている。
警察は、男が運転中に前をよく見ていなかったとみて、事故の原因を詳しく調べている。
SMBC日興証券の相場操縦事件で、株価を安定させるために不正な株の買い付けをしたとして、金融商品取引法違反(相場操縦)罪に問われた同社元エクイティ部部長、山田誠被告(48)ら元幹部5人に対し、東京地裁は22日、有罪判決を言い渡した。
ほかに有罪判決を受けたのは、元副社長執行役員、佐藤俊弘被告(63)、元エクイティ本部本部長、ヒル・トレボー・アロン被告(54)、元副本部長、アバキャンツ・アレクサンドル被告(47)、営業部門の元部長、岡崎真一郎被告(59)。
起訴状によると令和元年12月~3年4月、通常の取引時間外に大株主からまとまった株を買い取り、投資家に転売する「ブロックオファー」取引を巡り、計10銘柄の株価を安定させるために大量の買い注文を入れるなどしたとしている。5人は公判で、いずれも無罪を主張していた。
事件を巡っては、法人としての同社と元幹部が被告になった公判が先行して行われ、東京地裁は5年、元幹部と山田被告らとの組織的な犯行を認定し、有罪判決を言い渡し確定している。
21日夜、静岡県沼津市の国道で原付バイクが停車中のバスに追突し、運転していた65歳の男性が死亡しました。
21日午後7時半ごろ、沼津市三園町の国道で、バス停で止まっていた路線バスに原付バイクが追突しました。この事故で、原付バイクを運転していた、近くに住む職業不詳の男性(65)が救急搬送されましたが死亡が確認されました。
路線バスには運転手と乗客7人が乗っていましたが、全員けがはありませんでした。
現場は片側2車線の道路で、警察が事故の原因を調べています。
静岡市の自宅で交際相手の女性の首をつかみ、けがをさせたとして、無職で25歳の男が逮捕されました。飼っている猫のえさのことでトラブルになり、カッとなったと容疑を認めているということです。
傷害の疑いで逮捕されたのは、静岡市葵区南安倍に住む無職の男(25)です。
男は21日午後4時ごろ静岡市の自宅で、交際相手の20代の女性の首をつかむなどして、けがをさせた疑いが持たれています。
女性は首を強く圧迫された影響で頸部皮下出血などのけがをしました。
女性が交番に被害届を出したため発覚しました。
警察の調べに対し、男は「飼っている猫のえさの関係でカッとなって彼女に手をだした」と容疑を認めているということです。
浜松市の高層マンションで、住民の女性から現金2000円を奪ったとして行方を追っていた韓国国籍の男を入国したタイミングで逮捕しました。
強盗の疑いで逮捕されたのは韓国国籍で自称・チョンジェ市フンド区に住む自称・会社員の男(50)です。
男は1月29日午前2時ごろ、浜松市中央区板屋町のマンションに住む50代の女性に、カッターのような刃物を突きつけ財布の中にあった現金2000円を奪った疑いが持たれています。
女性にけがはありませんでした。
警察は男の行方を追い手配をかけていて、男が入国するタイミングで愛知県警から連絡があり、中部空港税関支署に駆け付けた警察官が逮捕しました。
警察によりますと、男は外出先から帰宅した女性の後に続いてマンションに侵入。
不審に感じた女性は住んでいるフロアとは別の階でエレベーターを降りましたが、付近の共有部分で被害にあったということです。
警察の調べに対し、男は「酔っていて記憶がない」と否認していて警察は動機などを調べています。
静岡市葵区の自宅内で妻の足を複数回蹴ったとして42歳の自称・医療コンサルタントの男が現行犯逮捕されました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡市葵区鷹匠に住む自称・医療コンサルタントの男(42)です。
男は21日午後11時ごろ自宅で、妻の左足を複数回足蹴りする暴行を加えた疑いが持たれています。
妻から警察に「旦那から暴力を受けた」と通報があり、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。
男はかなり酒に酔った状態だったといい、警察は男の認否や動機などを調べるということです。
タイから国際郵便で覚醒剤を含む錠剤を輸入したとして、タイ国籍の会社員の男が警察に逮捕されました。錠剤は「タマリンド」というタイでは定番のフルーツをペースト状にしたパッケージの中に隠してあったということです。
覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕されたのは、タイ国籍で浜松市中央区西町の会社員の男(30)です。男は営利目的で2025年3月、タイから国際郵便で覚醒剤を含む錠剤約200錠(末端価格133万円相当)を輸入した疑いが持たれています。
容疑者の男は、錠剤203錠と破砕片をまず黒いビニール袋に入れ、さらに「タマリンド」というフルーツをペースト状にしたものを入れたパッケージの中に隠し、国際スピード郵便を使って輸入したということです。この郵便物は、容疑者の男宛てでした。名古屋税関が不審な郵便物を発見、静岡県警に連絡し、容疑者の男を逮捕しました。
男は輸入したことは認めているものの、「自分で使うため」と営利目的については否認しているということです。
2025年1月に浜松市中央区で50代の女性に刃物を突き付け現金2000円を奪った疑いで、韓国籍の男が7月21日、逮捕されました。
強盗の疑いで逮捕されたのは、韓国籍の自称、会社員の男(50)です。警察によりますと、男は1月29日午前2時頃、浜松市中央区のタワーマンションで、住人の50代の女性に、カッターナイフのような刃物を突き付けて現金を要求し、現金2000円を奪った疑いが持たれています。
警察によりますと、男は帰宅途中だった女性の後をつけるかたちでマンション内に侵入し、不審に思った女性が自分の部屋とは別の階でエレベーターを降りたところ、男は女性にカッターのような刃物を突き付け脅し、女性の財布の中にあった現金2000円を奪って逃走したということです。
女性にけがはなく、また男と面識はありませんでした。
警察は強盗事件として防犯カメラの映像などから男を割り出し捜査していたところ、21日午後9時頃、中部国際空港で入国しようとしていた男を愛知県警からの連絡で発見し逮捕に至ったということです。
男は容疑を否認しているということです。警察は事件の詳しい経緯を調べています。
7月21日夜、静岡県沼津市の国道で、停車中の路線バスに原付バイクが追突する事故があり、原付バイクを運転していた65歳の男性が死亡しました。
【写真を見る】原付バイクが路線バスに追突し1人が死亡した事故現場=静岡・沼津市
21日午後7時25分頃、沼津市三園町の国道414号で「バイクが路線バスに突っ込んだ」と近くにいた人から110番通報がありました。
警察によりますと、バス停に停車中の路線バスに原付バイクが追突したということです。
この事故で原付バイクを運転していた沼津市下香貫宮脇の男性(65)が首や胸などを強く打ち病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
路線バスの乗客7人と運転手にけがはありませんでした。
警察が事故の原因を調べています。
7月21日午後、宮城県石巻市で、鉄塔に登って作業をしていた80代の男性が宙づりとなり、搬送先の病院で、死亡が確認されました。
事故があったのは、石巻市鮎川浜の駒ヶ峰無線中継所です。
警察と消防によりますと、21日午後1時半ごろ、鉄塔に登って作業をしていた佐藤雄孝さん(81)が、「高さ10メートルで宙づりになっている」と同じ場所で作業をしていた同僚から119番通報がありました。
佐藤さんはほかの作業員2人とともに、船舶の無線を受信する鉄塔の、塗装やメンテナンス作業をしていたところ、足を踏み外し、宙づりになったとみられています。
消防が現場に駆け付けると、佐藤さんはうつぶせの状態で宙づりになっていて、通報からおよそ2時間後に救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察は、佐藤さんの死因や、安全管理に問題がなかったか、当時の状況を調べています。
教員らが児童の盗撮画像などをSNSのグループで共有していたとされる事件で、名古屋市の小学校教諭の男らが女子児童のリコーダーに体液をかけたなどとして再逮捕されました。
21日の夜、三重県桑名市外堀の県道の交差点で70代の夫婦が車にはねられ死亡しました。
警察によりますと21日午後8時前、この県道を横断していた桑名市に住む村上雄一さん(78)と村上せつ子さん(76)の夫婦が軽自動車にはねられました。
2人は全身を強く打ち救急隊が現場に駆けつけたときには意識がなく、搬送先の病院で死亡が確認されました。
軽自動車を運転していた男性にけがはありませんでした。
現場の交差点には信号や横断歩道がなく、男性は警察に「気付いたときには2人が目の前にいた」などと話しているということです。
警察は当時の詳しい状況などを調べています。
富山市内の会社倉庫に侵入し、電動工具を盗んだとして、41歳のアルバイト従業員の男が逮捕されました。
【写真を見る】倉庫に侵入、電動工具2点(時価合計10万1,970円相当)盗んだか 41歳アルバイト従業員の男 逮捕 富山
逮捕された男は、5月14日午前10時30分頃から5月31日午前8時頃までの間、富山市内にある会社の倉庫に侵入した疑いが持たれています。
富山中央警察署によりますと、男は倉庫内から電動工具2点、合計10万1,970円相当を盗み出した窃盗の疑いがもたれています。
警察は所要の捜査を行い7月22日、建造物侵入と窃盗の疑いで、福岡県久留米市に住む41歳のアルバイト従業員の男を通常逮捕しました。
警察は男が倉庫に侵入した手口や動機、盗んだ工具の用途のほか、余罪についても調べています。
22日未明、富山県氷見市の住宅で火事があり、この家に住む5人のうち、男性1人が死亡、2人がけがをして、ほか2人と連絡がとれていません。
【写真を見る】未明の住宅火災、53歳男性が死亡 2人と連絡取れず 焼け跡から身元不明の1人の遺体 富山・氷見市
消防などによりますと、22日午前2時50分ごろ、富山県氷見市の無職・山口基さん(86)の木造2階建て住宅で火事があり、火は約3時間半後に消し止められましたが、全焼したとみられます。
近くに住む男性
「見たときには、結構ひどく燃えているような状況でしたね。屋根から5〜6メートルくらいは(火が)あがっていたような気はしますけどね」
この家には山口さん夫婦と息子夫婦、孫の5人が暮らしていて、山口さんの息子の秀明さん(53)が搬送先の病院で死亡、警察によりますと、山口さんと息子の妻の2人と連絡がとれていません。
焼け跡からは身元の分からない1人の遺体が見つかっています。
また、この火事で隣接する住宅少なくとも1棟と山林にも燃え移りましたが、延焼した住宅の6人にけがはいないということです。
警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに詳しい火事の原因を調べています。
女子児童を盗撮しSNSのグループで共有したとして起訴されていた、名古屋の小学校教師の男が、児童のリコーダーなどに体液をつけた疑いで再逮捕されました。
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再逮捕されたのは名古屋市の小学校教師・森山勇二容疑者(42)で、6月ごろ、女子児童のリコーダーなどに体液をつけた器物損壊の疑いが持たれています。
森山容疑者は、女子児童の下着を盗撮した画像や動画をSNSのグループチャットで共有したとして、すでに逮捕・起訴されていました。
また、グループチャットのメンバーで横浜市の小学校教師・小瀬村史也容疑者(37)も、女子児童に対する不同意わいせつなどの疑いで再逮捕されています。
このグループには、2人を含む10人ほどの小中学校の教師が参加していたとみられ、警察は捜査本部を設置してグループの実態解明を進めています。
名古屋市熱田区のコンビニで21日深夜、パンを万引きするなどして16歳の少年2人が逮捕されました。このうち1人は、逃げる際に男性店長にケガをさせた事後強盗の疑いです。
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警察によりますと、熱田区の「セブンイレブン名古屋三本松町店」で21日午後10時半ごろ、男子高校生(16)と自称高校生(16)の少年2人が、パンと20本入りの割りばし合わせて596円分を万引きするのを男性店長(55)が見つけました。
男子高校生は逃げようとしましたが、男性店長が取り押さえて現行犯逮捕し、駆けつけた警察官に引き渡しました。
店長は、もみ合いになった際に左腕に軽いケガをしました。
また、自称・高校生の少年は現場から逃走していましたが、警察がコンビニから250mほど離れた路上で見つけ窃盗の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対して2人は「間違いありません」と容疑を認めています。
愛知県知立市の集合住宅で21日午後、ベビーカーなどが燃える不審火がありました。警察は放火の可能性もあるとみて調べています。
【動画で見る】放火の可能性も…集合住宅で1階の階段に通じる出入口に置かれたベビーカー等が燃える不審火 現場に火の気なし
21日午後3時過ぎ、知立市昭和8丁目にある5階建ての集合住宅で「火、煙が出ている」と通りかかった男性から消防に通報がありました。
消防車など12台が出動し、火はおよそ30分後に消し止められましたが、1階にある階段に通じる出入り口に置かれていたベビーカーや集合ポストなどが燃えました。ケガ人はいませんでした。
現場に火の気などはなく、警察は何者かによる放火の可能性も視野に出火の原因を調べています。
三重県桑名市で21日夜、県道を歩いていた70代の夫婦が軽自動車にはねられ死亡しました。
【動画で見る】夜に道路を歩いて横断中…70代夫婦が軽自動車にはねられ死亡 運転手は“気付いたら人がいた”という主旨の話
21日午後8時ごろ、桑名市外堀の県道を歩いて横断していた、近くに住む古物商・村上雄一さん(78)と妻・せつ子さん(76)が、北に向かって走ってきた軽自動車にはねられました。
2人は意識不明の状態で病院へ搬送されましたが、全身を強く打っていて、その後に死亡しました。軽自動車を運転していた桑名市の男性(41)にケガはありませんでした。
警察によりますと、男性は事故当時の状況について、気が付いたら車の前に人がいたという主旨の話をしているということです。
現場は見通しの良い直線道路で、警察は事故の状況を詳しく調べています。
愛知県常滑市の海水浴場で21日午後、小学校低学年とみられる男の子が死亡する水難事故がありました。
【動画で見る】家族4人で海水浴の女性「息子がいなくなった」低学年とみられる男の子が溺れ死亡 水深1.5m程の海中で発見
21日午後5時半過ぎ、常滑市の海水浴場・りんくうビーチで、「海で泳いでいた息子がいなくなった」と女性から通報がありました。
消防が捜索したところ、小学校低学年とみられる男の子が水深1.5メートルほどの海中で見つかり、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、通報した女性は家族4人で海水浴に来ていて、子供3人で泳いでいたところ次男の行方が分からなくなったということです。
また、21日午後2時半過ぎ、三重県津市を流れる雲出川で、帰省中だった兵庫県の派遣社員・久田陽斗さん(19)が、友人らと川遊びをしていたところ溺れて死亡しました。
郡山市で受験生が飲酒運転の車にはねられ、亡くなった事故から22日で半年を迎えます。
乗客約20人乗せた路線バスが交差点で衝突事故…1人が軽傷の模様 代替えバス約40分遅れで運行 福島
今年1月、JR郡山駅前の横断歩道で大阪府から大学受験のために訪れていた19歳の女性が飲酒運転の車にはねられ亡くなりました。
車を運転していた池田怜平被告は、道路交通法違反(酒気帯び運転)、危険運転致死傷の罪で起訴されていて初公判は9月8日に開かれる予定です。
この事故から22日で半年、県内では飲酒運転での検挙が後を絶たず、6月末までに検挙された数は124件、このうち物損や人身事故になったケースは82件で死傷者もでています。
警察は「事故を風化させず、今後も取り締まりを強化していく」と話しています。
成り済まし詐欺被害を未然に防いだとして福島県警福島北署は18日、福島市のセブン―イレブン福島瀬上南店の従業員加藤裕美さん(39)に署長感謝状を贈った。
同署によると6月30日、来店した80代男性が不慣れな様子で電子マネー10万円分を購入しようとした。加藤さんは不審に思い男性を説得するなどし、詐欺被害を未然に防いだ。
同署で小林健一署長が加藤さんに感謝状を手渡した。加藤さんは「犯罪が身近にあることを実感した。おかしいと思ったら積極的に声がけしていきたい」と話した。オーナーの高橋誠さんが同席した。
(県北版)
20日の参院選開票作業で、福島県白河市で比例代表の開票時に集計作業が混乱し、開票終了が予定よりも約6時間45分遅れた。開票は21日午前6時半ごろ終了した。
同市選管によると、集計済みの票の一部が一時所在不明になり、発見に至らなかったため21日午前3時ごろから票を数え直すこととなった。また、投票用紙の読み取り分類機で文字が判別できない疑問票が多数あり、審査に時間がかかったことも理由としている。
福島市でも比例代表の確定が予定より約2時間20分遅れた。同市選管は、本来有効票とするべき票を無効票に区分していたことや、前回の参院選よりも投票率が上がり票数が増加したことで処理に時間がかかったとしている。
無効票に区分していた有効票は、開票確定後に県への報告や開票会への準備などを進めている際、立会人から意見があり、誤りが発覚した。
その後、報告書類の修正などに時間を要したため、午前3時の開票終了見込みからずれ込んだ。
7月21日午後、小樽市の赤岩山で40代の男性が行方不明となり、警察が捜索しましたが発見には至っていません。
遭難したのは、小樽市に住むとみられる40代の男性です。
この男性は21日、「午後3時までに戻る」と言って赤岩山に単独で登山に出かけましたが、帰宅しなかったため、妻が午後7時半ごろ、小樽署に届け出ました。
男性は年に数回程度、ハイキングを楽しむ程度の登山をしていたということです。
赤岩山は標高371メートルで、絶壁登山コースやロッククライミングスポット、ハイキングコースがある登山者に人気の山です。
警察は夜に登山道を捜索しましたが、男性の発見には至っていません。
男性の携帯電話は、電波が届かないか、電源が入っていない等のメッセージが流れる状態だということです。
21日の小樽市の最高気温は33度を記録していて、警察は熱中症または滑落した可能性があるとみて、警察と消防は22日朝から約30人態勢でヘリを飛ばすなどして捜索する予定です。
教師によるグループの盗撮事件で、女子児童の楽器に体液をつけたなどとして、名古屋市の小学校教師らが再逮捕されました。
再逮捕されたのはいずれも小学校の教師で名古屋市の森山勇二容疑者(42)と、横浜市の小瀬村史也容疑者(37)の2人です。
警察によりますと森山容疑者は先月ごろ自宅で、女子児童2人の楽器などに体液をつけた器物損壊の疑いが、小瀬村容疑者は去年10月ごろ神奈川県内の施設で、13歳未満の女子児童にわいせつな行為をした不同意わいせつなどの疑いがもたれています。
またグループのメンバー水藤翔太被告(34)も、性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで追送検されました。
警察は3人の認否を明らかにしていません。
この事件で愛知県警は捜査本部を設置しました。
グループのメンバーは10人ほどいるとみられ、3人以外のメンバーの摘発に向けて捜査を進める方針です。
21日夜、三重県桑名市で、道路を横断していた70代の夫婦が車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、21日午後7時55分ごろ、桑名市外堀の県道で、道路を横断しようとしていた、近くに住む古物商村上雄一さん(78)と妻で無職のせつ子さん(76)が、軽乗用車にはねられました。
2人は全身を強く打っていて、病院に搬送されましたが死亡しました。
軽乗用車を運転していた40代の男性と助手席に乗っていた家族にけがはなく、男性が110番通報しました。
現場は片側1車線の見通しのいい直線道路で、信号や横断歩道は設けられていませんでした。
軽乗用車の男性は「気付いたら目の前に人がいた」と話しているということで、警察は当時の状況などを調べています。
滋賀県内の高校教師が、10代の知人女性にホテルで暴行を加えたとして逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、滋賀県内の高校の教師、水野駿容疑者(36)です。
警察によりますと、水野容疑者は去年2月、横浜市内のホテルで、知人の10代の女性の頭を手で押さえ、暴行を加えた疑いがもたれています。
水野容疑者は女性を含む複数人で横浜市を訪れていて、当時はホテルの部屋で女性と2人きりの状態だったということです。
女性にけがはありませんでした。
警察の調べに対し、水野容疑者は「ちょっと答えられない」と話し、容疑を否認しているということです。
21日夜、大阪けいさつ病院の夜間受付入り口に車が突っ込み、運転していた男性が死亡しました。
21日午後9時前、大阪市天王寺区の大阪けいさつ病院で「軽自動車が病院の壁に突っ込んだ」と、近くにいた警察官から110番通報がありました。
警察によりますと、病院の休日夜間受け付け入り口に、方向転換をしていた軽自動車が、バックで突っ込んだということです。
この事故で、車を運転していた大阪市鶴見区に住む会社員、中義春さん(74)が病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
中さんは大阪けいさつ病院への通院歴があり、運転中に意識を失い病死した可能性があるということです。
受付入り口の近くにいた40代の男性が手に擦り傷を負っています。
名古屋市の小学校教諭らによる児童の盗撮事件を受け、再発防止に向けた新ルールです。
名古屋市の教育委員会は、きょう教職員の撮影機器についての新たなルールを明らかにしました。
【写真を見る】私用の撮影機器は教室などへの持ち込みを原則禁止に 小学校教諭らによる児童の盗撮事件を受けて 名古屋市教育委員会
これまでのルールでは私用のスマートフォンなどは「原則、業務に利用してはならない」とし、持ち込みについての定めはありませんでした。
今回の新たなルールでは「原則、教室など児童らが活動する場所への持ち込みを禁止」に。
このほか私用の機器を使った撮影の禁止や学校などの機器を使って撮影する場合には、あらかじめ子どもに声かけする配慮や、撮影者が特定の教員に偏らないようにすることなどが追加され、これらは名古屋市内の全ての小中学校などに通知したということです。
きょう午前5時40分ごろ、岐阜県各務原市蘇原で道路脇に止まっていた軽トラックに乗用車が追突しました。
【写真を見る】岐阜・各務原市 乗用車が道路脇に止まっていた軽トラックに追突 75歳男性が弾みで飛ばされ死亡
この弾みで軽トラックの前にいた清水義久さん75歳がはね飛ばされ、ガードレールに当たった後道路脇の田んぼに転落。全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡しました。
警察は乗用車を運転していた岐阜市の自営業、西村渉容疑者(51)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて調べています。
清水さんは農作業に来ていたとみられ、西村容疑者は出勤途中だったということです。
きのう愛知県常滑市で、家族で海水浴に来ていた7歳の男子小学生が溺れ、死亡しました。
【写真を見る】「海で泳いでいた息子がいなくなった」と母親から通報 小学生の7歳男の子がおぼれて死亡 家族4人で海水浴 愛知・常滑市りんくうビーチ
死亡したのは、愛知県武豊町に住む7歳の男子小学生です。
警察によりますときのう午後5時半すぎ、常滑市のりんくうビーチで「海で泳いでいた息子がいなくなった」と母親から消防に通報がありました。
男子小学生は約1時間後に岸から5メートルほど離れた海中で見つかり、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。死因は溺死でした。
男子小学生は母親と中学生の姉、小学生の兄の家族4人で海水浴に来ていて、子ども3人で泳いでいたところ行方が分からなくなったということです。
児童のリコーダーなどに体液をつけた疑いで小学校教師の男が再逮捕された。
再逮捕されたのは名古屋市の小学校教師・森山勇二容疑者(42)で、6月ごろ、女子児童のリコーダーなどに体液をつけた器物損壊の疑いが持たれている。
【画像】児童のリコーダーに体液つけた疑いで再逮捕された容疑者
森山容疑者は女子児童の下着を盗撮した画像や動画をSNSのグループチャットで共有したとして、すでに逮捕・起訴されていた。
また、グループチャットのメンバーで横浜市の小学校教師・小瀬村史也容疑者(37)も女子児童に対する不同意わいせつなどの疑いで再逮捕されている。
このグループには2人を含む10人ほどの小中学校の教師が参加していたとみられ警察は捜査本部を設置し、グループの実態解明を進めている。
東京の昭島警察署で撮影されたのは、署から出る際に何度も頭を下げ、車に乗り込むメガネの男。
【画像】署から出ると何度も頭を下げ、車に乗り込むメガネの男(19日、東京・昭島市の昭島警察署)
逮捕・送検された、東京・東村山市の小学校教師・戸倉裕介容疑者(38)。
戸倉容疑者は2025年5月、勤務先の小学校の校舎内で女子児童の体をさわるなど、わいせつな行為をした疑いが持たれている。
去年8月、北海道函館市の携帯ショップから転売することを隠してスマートフォンの購入を申し込み、スマホ1台をだましとったとして20歳から23歳の男女4人が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区の飲食店店長、濱下翔冴容疑者23歳と石狩市の無職、浅田穂波容疑者22歳、札幌市東区の解体工の20歳の男(犯行当時19)、札幌市豊平区の土木作業員、平田裕也容疑者23歳です。
濱下容疑者ら4人は去年8月26日、函館市内の携帯ショップで転売する目的を隠してスマホの契約を結び、スマホ1台(販売価格約20万円)をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、濱下容疑者が主犯格で、浅田容疑者がすでに別の事件で逮捕されている少年を店に連れていく運転手役、20歳の解体工がリクルーター役で、平田容疑者が監視などをしていたということです。
携帯ショップで契約した少年が、別の詐欺事件で警察に出頭したことでこの事件が発覚しました。
濱下容疑者と浅田容疑者、解体工の男の3人は別の詐欺事件で逮捕されていて、取り調べに対し濱下容疑者は容疑を認め「店の売上金の補填や個人の借金返済のため」などと供述しているということです。
濱下容疑者らは、同じ手口でだまし取ったスマホ数百台を転売していて、少なくとも3000万円を得ていたとみられています。
濱下容疑者が店長を務める飲食店は、5月に保険金詐欺の疑いで逮捕された武藤健太郎容疑者が会長を務める「M’s」の系列で、警察は会社が組織ぐるみで犯行を繰り返していなかったか、事件の実態解明を進めています。
20代会社員男性から現金86万円を脅し取ったとして、組織的恐喝の疑いで逮捕送検された男性4人について、仙台地検は不起訴処分としました。
香川県さぬき市の女性から現金約1000万円をだまし取ったとして、高松市の元介護士の女(66)が22日、再逮捕されました。
鹿児島市で行方不明になった高齢女性を13分で発見した警察犬と飼育担当者に、22日、表彰状などが贈られました。
【写真を見る】「表彰8回目」優秀な警察犬タフィー号は「サツマイモ好き」行方不明の高齢女性 わずか13分で発見 鹿児島
表彰されたのは、県警の警察犬で2歳のオスのシェパード「タフィーII フォン ブラン シール号」と飼育担当の事務職員・福留明光さんです。
今年4月下旬、鹿児島市で墓参りをしていた県外の80代女性が行方不明になりました。警察官が数人がかりで探しましたが、3時間半かかっても見つからなかったといいます。
そこでタフィー号が現場に投入され、女性の洋服のにおいをもとに捜索を開始し、わずか13分で女性を発見しました。女性は山林の中で倒れていて、脱水症状がありましたが命に別状はありませんでした。
この功労をたたえ県警は22日、表彰状とタフィー号が好きなサツマイモ5キロを贈りました。サツマイモは紅はるかで、甘みが強く、しっとりとした食感が特徴です。
(刑事部鑑識課警察犬係 福留明光さん)「あっ好物のお芋だ、うれしいなと思っている。県民の期待に応えられる犬になるよう訓練に励みたい」
タフィー号はおととし、警察犬としてデビューし表彰は今回で8回目です。
【タフィー号メモ】
タフィーII フォン ブラン シール号の愛称は「タッちゃん」。
やんちゃな性格。体重26キロ前後とシェパードとしては小柄ながらも鋭い嗅覚が自慢。これまでの表彰8回はすべて人命救助。
誕生日はあさって7月24日で、表彰でもらったサツマイモを多めにもらえる予定。
▼【画像で見る】表彰式でもおりこうな警察犬タフィー号 サツマイモをくんくん
今年6月、大阪市内のマンションに侵入し、玄関扉を工具でこじ開けようとしたとして岐阜県に住む男2人が逮捕されました。
邸宅侵入と建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、岐阜県坂祝町の無職でブラジル籍のワタナベ・ガブリエル・ツヨシ容疑者(22)と岐阜県美濃加茂市の無職の男(19)です。
警察によりますとワタナベ容疑者らは今年6月18日の未明、大阪市内の集合住宅に侵入し、20代の女性の部屋の玄関扉を工具でこじ開けようとした疑いがもたれています。
ほかのマンション住人が目撃し警察に通報したことから事件が発覚しました。
警察は2人の認否を明らかにしていませんが、匿名流動型犯罪グループ、いわゆる”トクリュウ”による犯行の可能性も視野に捜査しています。
10代の知人女性に対し、横浜市内のホテルで性的暴行を加えた疑いで、滋賀県大津市の私立高校で野球部顧問を務める男が再逮捕されました。
不同意性交の疑いで再逮捕されたのは、滋賀短期大学附属高校の硬式野球部顧問で大津市在住の水野駿容疑者(36)です。
警察によりますと水野容疑者は、去年2月に横浜市内のホテルで、知人の10代女性に対し、頭を手で押さえて性的暴行を加えた疑いがもたれています。女性にけがはありませんでした。
その女性を含めた複数人で横浜に滞在していた水野容疑者は、犯行時、ホテルの部屋に女性と2人きりだったとみられるということです。
水野容疑者は今年5月にも、別の10代の知人女性にわいせつな行為をしようとした疑いで逮捕されていました。その捜査の中で、今回の容疑が浮上したということです。
取り調べに対し、水野容疑者は「逮捕時には答えられない」と容疑を否認しているということです。
滋賀短期大学附属高校の硬式野球部は、今春の選抜高校野球大会(センバツ)に出場していました。
滋賀県守山市の路上で10代女性の上半身などを触ったとして、千葉県に住む会社員の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、千葉県市川市の会社員、永井創(ながい・はじめ)容疑者(32)です。
警察によりますと、永井容疑者は6月29日午後7時すぎ、守山市内の路上で、歩いていた10代の女性に突然後ろから近づき、衣服の上から上半身・下半身を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
女性から被害届けを受け、警察が防犯カメラを追跡するなど捜査したところ、永井容疑者の関与が浮上したということです。
警察の取り調べに対し、永井容疑者は「自分のしたことに間違いはない」と容疑を認めているということです。被害者とは面識はなかったということですが、永井容疑者は現場付近に土地勘があったとみられています。
2023年に岸田文雄前総理に向かって爆発物を投げるなどしたとして、殺人未遂などの罪で1審で懲役10年の有罪判決を受けた木村隆二被告(26)。大阪高裁は、控訴審の第1回公判を8月5日に開くと明らかにしました。
21日夜、石川県白山市の国道8号でオートバイとタクシーが衝突する事故があり、オートバイを運転していた27歳の男性が意識不明の重体となっています。
【写真を見る】国道で右折のタクシーと衝突 オートバイの男性(27)が意識不明の重体
事故があったのは白山市乾町の国道8号で、21日午後8時半ごろ、交差点を右折してきたタクシーと対向車線を直進してきたオートバイが衝突しました。
この事故でオートバイを運転していた白山市の男性(27)が病院に搬送されましたが意識不明の重体となっています。タクシーを運転していた白山市の男性(75)にけがはありませんでした。
現場は国道8号の信号のある交差点で、警察はタクシーを運転していた男性に話を聞くなどして当時の信号の色や事故の原因を調べています。
知り合いの女性を出会い系サイトで募った複数の客に引き合わせて売春させていたとして高鍋町の男が売春防止法の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、高鍋町に住む無職 一木 大輔容疑者40歳です。
一木容疑者は、今年3月29日から5月10日までの間、知り合いの女性に小林市内の公園の駐車場で出会い系サイトで募った複数の客と引き合わせ売春させていた疑いです。
事件は女性が客とトラブルを抱え、警察に相談したことで、発覚しました。
逮捕された一木容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、一木容疑者の犯行の詳細や余罪がないかなどを詳しく調べています。
長崎県内の自宅で交際相手で30代女性の顔を殴るなどしてケガをさせたとして、22日、45歳の会社員の男が傷害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、諫早市に住む会社員の男(45)です。
警察によりますと、22日午前1時ごろ、男は諫早市の自宅で交際相手で30代女性の顔面を殴るなどの暴行を加え、下口唇に全治2週間のケガをさせた疑いがもたれています。
女性からの通報を受け駆け付けた警察官が2人から話を聞くなどして、男の犯行が明らかになったとして、男を傷害の疑いで逮捕しました。
当時2人は酒を飲んでいて、口論になったということです。
警察の調べに対し男は「グーで殴った。頭を押して倒した」などと話し、容疑を認めているということです。
長崎県内に住む10代の知人女性に対し女性の自宅で乱暴したとして19歳の男が不同意性交等の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは長崎市に住む無職の男(19)です。
警察によりますと男は、先月22日、県内に住む10代の知人女性の自宅で女性に乱暴をした疑いがもたれています。
女性から相談を受けた児童相談所が先月24日に警察へ届け出て発覚。
警察は男から話を聞くなどして男の犯行が明らかになったとして22日、男を不同意性交等の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し男は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
沖縄県本部町のビーチで21日、シャワー室を利用中の女性を盗撮したとして、マリン業者のスタッフの男が逮捕されました。
県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、自称・名護市宇茂佐に住むアルバイトの男(23)です。
警察によりますと、男は21日午後4時40分ごろ、シャワー室を利用中の20代の女性を、屋根と壁の隙間からスマートフォンを使って盗撮した疑いが持たれています。
女性が盗撮に気づき近くにいた友人が警察に通報しました。
男は盗撮について「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察が余罪の有無も含めて調べを進めています。
22日午前、福岡県筑紫野市の水路で高齢とみられる男性の遺体が見つかりました。
警察は服装や身体的な特徴から遺体で見つかった男性が行方不明届を受理している80代の男性の可能性が高いとみて身元の特定を進めています。
22日午前10時半ごろ、筑紫野市吉木にある水路の周辺で畑仕事をしていた人から「人の死体と思われるものが水路に倒れている。男性と思われる」と警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、水路で仰向けの状態で倒れている高齢とみられる男性の遺体が見つかったということです。
警察によりますと男性の遺体は、少なくとも死後数日以上経過しているとみられています。
警察は服装や身体的な特徴から遺体で見つかった男性が今月12日に行方不明届を受理した80代の男性の可能性が高いとみて身元の特定を進めています。
福岡市と中間市で22日、ひき逃げなどの疑いで男2人が逮捕されました。
ひとりは免許の取得歴がなく、もうひとりからは基準値の5倍のアルコールが検出されています。
【写真で見る】事故現場 事故車両
■けがをした男性は全治約3か月の重傷
無免許過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは福岡市中央区春吉の無職・井上淳也容疑者(26)です。
井上容疑者は6月23日午後9時半ごろ、博多駅前の交差点で無免許で軽ワゴン車を運転して原付バイクと衝突し、会社員の男性(30)にけがをさせたうえ、その場から立ち去った疑いです。
原付バイクに乗っていた男性は頭や顔などを骨折していて、全治およそ3か月の重傷です。
警察によりますと井上容疑者は過去に運転免許を取ったことがなく取り調べに対し、“無免許だから逃げた”という趣旨の話をしているということです。
■対向車線の乗用車と正面衝突 その場に車を放置し立ち去ったか
福岡県中間市でもひき逃げ事件が発生しました。
ひき逃げと過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは福岡県水巻町二町西の建設業・上野佑輔容疑者(31)です。
上野容疑者は7月4日、中間市の県道で軽ワゴン車で走行中に車線をはみ出し、対向車線の乗用車と正面衝突、男性(51)に軽傷を負わせた上、その場に車を放置して立ち去った疑いが持たれています。
事故後に呼気から基準値の5倍のアルコールが検出されたということで、警察は酒気帯び運転の疑いも視野に捜査を進めています。
今月17日、以前交際していた30代女性の勤務先で女性に暴行を加えてけがをさせたうえ、翌18日にかけて116回にわたり性的羞恥心を害するメッセージを送るなどのストーカー行為をしたとして65歳の会社員の男が逮捕されました。
【写真で見る】30代元交際相手に対する傷害・ストーカー規制法違反疑い 65歳男を逮捕した鳥栖警察署
男は「私がしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
傷害とストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県筑前町に住む会社員・田中一男容疑者(65)です。
田中容疑者は、
(1)7月17日午後0時15分ごろ、佐賀県内に住む元交際相手の女性(30代)の勤務先の駐車場に押し掛け、女性に電話に出るよう要求した上、女性の右腕を左手でつかみ右肘に加療約10日間を要する打撲擦過傷などのけがをさせた疑い
(2)恋愛感情などが満たされなかった恨みを晴らす目的で、7月17日午後0時半ごろから18日午前8時すぎまでの間、元交際相手の女性(30代)に116回にわたり電話に出ることを要求する内容や性的羞恥心を害する内容のメッセージを送ったり17回にわたり電話をかけたりするなどのストーカー行為をした疑い
が持たれています。
被害女性が「元交際相手から暴力を振るわれた」警察に被害を届け出て、事件が発覚しました。
取り調べに対し、田中容疑者は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
21日午後、福岡市早良区で1人で外にいた女子児童(8)の下半身を服の上から触ったとして、中学2年の男子生徒(14)が逮捕されました。
【写真で見る】8歳女子児童の下半身を触った疑い 14歳中2男子生徒を逮捕した早良警察署
21日午後1時前、福岡市早良区で、事件捜査中の警察官が、外に1人でいた女子児童(8)に「パンツが出てるよ」と声をかける男子生徒を見つけました。
警察によりますと、17日から小学生の女子児童が知らない男に下半身を触られる被害の相談が相次いでいて、男子生徒の様子を確認していたということです。
男子生徒は声をかけた後、女子児童の下半身を服の上から触ったため、警察がその場で逮捕しました。
福岡県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市早良区に住む中学2年の男子生徒(14)です。
警察の取り調べに対し、男子生徒は「お尻を触りたかった」と容疑を認めているということです。
警察は相談を受けていた別の事件についても、男子生徒が関与している可能性があるとみて、捜査を進めています。
北海道当麻町で2025年7月22日、作業事故が発生し、40代の男性が病院に搬送されました。
事故があったのは、当麻町開明の砕石場です。
午前8時20分ごろ、「男性従業員が砂利を入れるタンク内で作業中、砂利が崩れてきた」と通報がありました。
この事故で、40代の男性従業員1人が背骨を折る重傷を負いました。
意識はあり会話も可能だということです。
警察によりますと当時、男性はタンク内でベルトコンベアに詰まった土砂を取り除く補修作業をしていたということです。
警察は事故の原因を詳しく調べています。
指定暴力団住吉会系幹部の41歳と32歳の男性と34歳と26歳の組員の男性は、2024年10月中旬から2025年7月下旬にかけて、仙台市内の喫茶店などで市内に住む20代の男性会社員を脅迫し、現金86万円を脅し取った組織犯罪処罰法違反の疑いで警察に逮捕されていました。
仙台地方検察庁は、22日、4人を不起訴処分としました。理由については「公訴を維持するに足りる証拠を収集するに至らなかった」とコメントしています。
警察によりますと、住所不定・無職の尾形孝史容疑者(36)は、2025年2月26日午後7時頃から27日午前4時45分頃までの間、仙台市宮城野区にある駐車場に停めてあった仙台市青葉区の20代男性が所有する乗用車から作業服などが入ったリュックサック1個時価1万円相当を盗んだうえ、車に火を放って燃やした窃盗と放火の疑いで逮捕されました。
警察が防犯カメラなどの捜査から尾形容疑者の犯行を割り出し逮捕しました。
警察によりますと、尾形容疑者は、停めてある車から金品などを盗む車上荒らしの常習犯とみられるということです。
取り調べに対し、尾形容疑者は、「間違いない」と容疑を認めていて警察が火を放った理由など事件の詳しい経緯について調べを進めています。
2024年5月、宮城県富谷市内の国道で酒気帯び運転をしたとして現行犯逮捕された自衛官が、停職5か月の懲戒処分を受けました。
【写真を見る】酒気帯び運転の疑いで2024年に逮捕された自衛官 停職5か月の懲戒処分 陸上自衛隊大和駐屯地
停職5か月の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊大和駐屯地の第6偵察隊に所属する50歳の1等陸曹の男性です。
警察などによりますと、1等陸曹は、2024年5月15日、富谷市内の国道で酒気帯び運転をした上、追突事故を起こし現行犯逮捕されていました。
22日、新潟県胎内市で軽トラックと大型トラックが衝突する事故があり、1人が死亡しました。
22日午前10時頃、胎内市笹口浜の交差点で、胎内市の漁師の男性(85)が運転する軽トラックが大型トラックと衝突しました。
この事故で男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、午前11時過ぎに多発外傷で死亡が確認されました。
現場は国道113号と市道の交差点です。
大型トラックが国道を走行して青信号で交差点に入り、左側から走ってきた軽トラックと衝突したということです。
市道側は歩行者用の信号と一時停止の標識がありました。
警察が事故の原因を調べています。
無免許で車を運転して原付バイクと衝突する事故を起こし、運転手の男性に大けがをさせたまま立ち去った疑いで22日、福岡市の26歳の男が逮捕されました。
無免許過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは福岡市中央区の無職、井上淳也容疑者(26)です。
博多警察署によりますと井上容疑者は6月23日夜、福岡市博多区博多駅前で軽自動車を運転中、交差点を右折する際に、対向車線を走ってきた原付バイクと衝突する事故を起こし、そのまま立ち去った疑いです。
原付バイクを運転していた30歳の男性は頭の骨などを折り、3カ月の大けがをしました。
警察がひき逃げ事件として捜査していたところ、現場付近の防犯カメラの映像などから井上容疑者の関与が浮上しました。
調べに対し井上容疑者は「無免許で車を運転して事故を起こしてしまったことや事故の後、けがをした相手の救護をせずに逃げたことは間違いありません」と容疑を認め、無免許だったため逃げたという趣旨の供述をしているということです。
井上容疑者は事故直後、車から降りていったん被害者のもとに行きましたが、その後走り去り、警察に通報もしていなかったということです。
井上容疑者に免許の取得歴はなく、車は当時勤務していた会社の所有でした。
警察は事故に至った経緯などをさらに詳しく調べています。
警察によりますと21日午後3時30分ごろ、山梨県北杜市白州町の大岩山の山中で沢登りをしていた男性が滑落し、県警ヘリで救助されましたが、死亡しました。
【写真を見る】沢登りをしていて滑落 68歳の男性が死亡 山梨・北杜市の大岩山
死亡したのは甲府市の無職 坂本徹さん(68)です。
坂本さんは同行者と3人で21日午前5時30分ごろから山を登り始め、大岩山の山中で沢登りを行っていたところ、足を滑らせ滑落し、身動きが取れなくなったことから、同行者が110番通報して救助を要請したものです。
通報を受け県警ヘリが坂本さんを発見・救助しましたが、死亡しました。
本格的な夏の行楽シーズンを迎え、中央道のサービスエリアで交通安全を呼び掛ける街頭活動が行われました。
【写真を見る】追突や逆走に注意 本格的な夏の行楽シーズンを前に 談合坂SAで交通事故防止活動 山梨・中央道
中央道の談合坂サービスエリアで行われた街頭活動には県警の高速隊やNEXCO中日本から約30人が参加しました。
参加者はサービスエリアの利用者やドライバーに追突事故や逆走の注意点が書かれたチラシなどを配り交通事故の防止を呼びかけました。
山梨県警高速隊 小川京大 東部担当隊長補佐:
「これから夏休みやお盆の時期となり高速道路を使う機会が非常に増えるかと思います。車間距離をとって速度を抑えめに安全運転心がけるようお願いをいたします」
6月までの上半期に県内の高速道路では15件の人身事故が発生して死者はおらず、事故の原因は7割以上が前方不注視だったということです。
陸上自衛隊弘前駐屯地は秘密データの取り扱いが許可されていないパソコンで秘密データを取り扱ったとして50代の幹部自衛官を減給の懲戒処分にしました。
減給1か月の15分の1の処分を受けたのは陸上自衛隊弘前駐屯地業務隊に所属する50代の幹部自衛官です。この自衛官は2021年5月に秘密データの取り扱いが許されていない自衛隊から用意されたパソコンなどで秘密データを取り扱ったということです。弘前駐屯地によりますとデータの部外流出はないということです。幹部自衛官は1等陸佐から3等陸佐までの佐官と発表されていますが特定されるとして詳しい階級は明らかにされていません。弘前駐屯地業務隊長の本吉幸則2等陸佐は「指導教育をさらに徹底し再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
21日午後4時15分ごろ、茨城県常陸太田市高柿町の県道の坂道で、止めてあった同市、福祉職、男性(71)の軽トラックが無人の状態で後退し、反対車線の縁石にぶつかった。軽トラックを押さえようとしていた男性が衝突の弾みで転倒し、脳挫傷などで意識不明の重体。県警太田署で事故原因を調べている。
21日午後10時5分ごろ、相模原市中央区東淵野辺2丁目のアパートから火が出ていると、近隣住民から110番通報があった。木造2階建てアパートの2階一室を全焼し、心肺停止の状態で病院に搬送された男性の死亡が確認された。
相模原署が男性の身元や出火原因などを調べている。
職場の机に設置した小型のビデオカメラで、同僚の職員を盗撮しようとした疑いで逮捕された奈良県の職員らが、懲戒処分を受けました。
41歳の男性職員はことし4月、同僚の女性のスカート内の下着を盗撮しようと、職場の机の下に小型のビデオカメラを設置した疑いで逮捕されました。
奈良県によると、男性職員はその後略式起訴され罰金50万円を納付したということですが、県は停職3カ月の懲戒処分としました。
男性職員は現在、職場には出勤しておらず、県の調査に「4月から5月にかけ、逮捕された件とは別に7~8件、同様の盗撮を試みた」と説明しています。
また、ことし3月に事務所内の階段で後輩の職員が道を譲らなかったことに腹を立てて腹部を蹴り上げたとして、吉野土木事務所に勤める再任用の男性職員(62)が減給2カ月の処分を受けています。
滋賀県にある高校の教員の男が、10代の女性に性的暴行を加えた疑いで逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは滋賀県大津市に住み県内の高校で教員を務める
36歳の男です。
男は去年2月、横浜市のホテルで知人の10代の女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。
女性にケガはありませんでした。
警察によると、男は複数の知人とグループで横浜を訪れていて、事件当時は女性と2人きりだったということです。
男は別の女性にわいせつな行為をしようとした疑いでことし5月に逮捕されていて、
その捜査の過程で今回の事件の存在が明らかになりました。
調べに対し男は「答えられない」と容疑を否認しています。
奈良県橿原市で駐車中の車にコカインや大麻リキッドなどを所持した疑いで、男女2人が逮捕されました。
麻薬取締法違反の共同所持の疑いで逮捕されたのは、18歳の男と19歳の女です。
2人は共謀して先月6日、橿原市の駐車場に停めた車の中にコカイン約4グラム、
大麻リキッド約4グラム、それに大麻約65グラムを所持した疑いが持たれています。
警察によると先月6日「不審な挙動をした車がスピードを出して走っている」との通報を受けて捜査した結果、放置された車を発見。
裁判所の令状に基づき車内を調べたところ、リュックサックから薬物が見つかっていました。
警察の調べに対して男は黙秘し、女は「車内に違法薬物があったとは知らなかった」と容疑を否認していますが、見つかった薬物の量が多いことから、警察は営利目的で所持した疑いもあるとみて、調べています。
男は無免許で車を運転した疑いなどで、女はコカインを使用した疑いで、それぞれ今月11日に逮捕されていました。
22日午前5時前、阪急京都線の南方駅~十三駅間で、線路内に侵入した女性が電車にはねられ死亡しました。
この事故で、京都線と千里線が運転を見合わせましたが、午前7時すぎから順次、運転を再開しています。
上下線合わせて101本、およそ3万7千人に影響し、午前9時現在も京都線と千里線はダイヤが大幅に乱れています。
集団でバイクを運転し、暴走行為をしたとして兵庫県警交通捜査課と明石署は22日、道路交通法違反(共同危険行為)の疑いで、姫路市のアルバイトの少年(18)と太子町の男子高校生(17)を逮捕した。
【写真】「東京リベンジャーズ」影響の集団暴走容疑、14人逮捕
逮捕容疑は2月16日午後11時20分ごろ、数人と共謀してそれぞれバイクを運転し、他のバイク1台とともに明石市大明石町2の国道2号交差点で赤信号を無視した疑い。いずれも容疑を認めているという。
同署などは、もう1台のバイクの運転者らについても捜査を進める。
鳥栖署は22日、傷害とストーカー規制法違反の疑いで、福岡県筑前町四三嶋、会社員の男(65)を逮捕した。
逮捕容疑は17日午後0時18分ごろ、元交際相手の30代女性の勤務先駐車場に押しかけ、女性に対して電話に出るよう要求した上、右腕をつかんで約10日間のけがを負わせた疑い。また17〜18日、女性の携帯電話に116回にわたってメッセージを送信したり、電話を17回かけたりするなどのストーカー行為をした疑い。
同署によると、17日に女性が被害を申告した。
特殊詐欺被害が深刻となる中、京都府警中京署は介護事業を運営する「洛和会ヘルスケアシステム」(京都市山科区)と協力事業を開始した。利用者と強い信頼関係にあるヘルパーから直接声をかけてもらい、国際電話の利用休止などを啓発していく。
府警中京署員が施設スタッフら約60人に特殊詐欺の手口や被害状況、被害を未然に防ぐ方法などについて講義。その後、実際にヘルパーが利用者の自宅へ向かった。
京都市中京区の90代男性宅では、啓発用チラシを持参したヘルパーが詐欺の危険性などを丁寧に説明。男性は説明を受け、チラシを熱心に読み込んでいた。
洛和会ヘルスケアシステムは今後、約350人の高齢利用者に同様の対応を進める方針。矢野裕典理事長は「ヘルパーはお客さまの性格なども分かっており信頼関係がある。高齢者に寄り添えるようにしたい」と話した。(東九龍)
認可保育所で当時4歳の園児を殴ったとして、警視庁月島署は22日、暴行の疑いで、東京都世田谷区宮坂、元保育士、浜野貴史容疑者(39)を逮捕した。調べに対し、「自分の体調も悪くイライラして手が出てしまった」と容疑を認めている。
逮捕容疑は6月17日午前11時半ごろ、中央区の認可保育所「ほっぺるランド佃」で、勤務中に男児の右腹部を殴ったとしている。男児にけがはなかったという。
署によると、浜野容疑者は給食の配膳でほかの保育士がいない部屋で、男児の着替え対応中に暴行を加えたという。室内に設置されたカメラを確認した保育所が保護者らに連絡し、保護者が署に相談し事件が発覚した。
6月26日にも別の園児に暴行を加えるなどの様子がカメラに映っており、署は詳しい状況を調べている。
保育所の運営会社は、不適切な保育の事案について7月に公表し、浜野容疑者を懲戒解雇した。運営会社は「再発防止策のさらなる強化に取り組んでまいります」としている。
タイから覚せい剤を密輸入をしたとして、浜松市のタイ国籍の男が逮捕されました。
覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、浜松市に住むタイ国籍の会社員の男(30)です。男は2025年3月、国際スピード便を使って、覚せい剤203錠、およそ20g(およそ133万円分と見られる)を密輸入しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと、覚せい剤は小分けにされ黒いビニール袋に入れられており、タイの調味料の中に隠されていたということです。
また清水税関によりますと、容疑者は「自己使用の為に輸入した」と供述していて、密輸については認めているものの、営利目的については否認しているということです。
警察は覚せい剤の量などから営利目的を疑っており、慎重に捜査を進めています。
以前勤務していた会社の社用車を横領したとして、32歳の自称飲食店従業員の男が警察に逮捕されました。男は「車は譲り渡したが金はもらっていない」と供述しているということです。
横領の疑いで逮捕されたのは、神奈川県横須賀市の自称飲食店従業員の男(32)です。男は2025年1月上旬、当時勤務していた浜松市中央区の会社から社用車として借りていた軽四貨物自動車1台(時価10万円相当)を退職後も返却せずに横領した疑いが持たたれています。
男は2024年11月に会社を退職しましたが、社用車を返却せず、連絡も取れなくなったということです。その後、関係者から会社に「男が車を処分するようだ」と連絡があり、会社が警察に「車を売却したようだ」と相談、神奈川県横須賀市内にいた男を逮捕しました。
男は容疑を認めたうえで、「車は譲り渡したが金はもらっていない」と供述しているとのことです。
2024年3月に部下隊員の規律違反を認知したにもかかわらず上司への報告を怠ったとして、陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地の50代の隊員が2025年7月22日、戒告の懲戒処分を受けました。
戒告の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地の教育支援施設隊の50代の准曹です。
滝ヶ原駐屯地によりますと、准曹は2024年3月17日、部下隊員の規律違反を認知したにもかかわらず、上司への報告を怠りました。
2024年6月頃、他の駐屯地に異動した部下隊員が、滝ヶ原駐屯地での規律違反を部隊に報告したことで、滝ヶ原駐屯地で懲戒処分を受けていないことが分かりました。
准曹は部下隊員の規律違反について「懲戒処分の対象にあたると思わず、報告しなかった」と話しているということです。
滝ヶ原駐屯地は、部下隊員の規律違反の詳細について「軽微なもので、公表基準に該当しないため、内容は明らかにできない」としています。
教育支援施設隊長の足立国明二等陸佐は「今回、このような事案が発生し、大変遺憾です。再度、全隊員に対し、順法精神に関する教育及び服務指導を行い、同種事案の再発防止に万全を期して参ります。」とコメントしています。
千葉市花見川区の自宅で同居する母親を包丁で刺して殺害したとして、42歳の息子が逮捕されました。
警察によりますと、自称無職の藤代良平容疑者は、7月18日午前10時ごろ、自宅で母親の泰子さん68歳の背中を包丁で突き刺して殺害した疑いがもたれています。
藤代容疑者は容疑を否認しているということです。
7月18日午前、千葉市で女性が刃物のようなもので刺され死亡しました。県警は40代くらいの息子の身柄を確保していて、容疑が固まり次第逮捕する方針です。
県警によりますと、18日午前10時半前、千葉市花見川区幕張町で「高齢女性が背中を刃物のようなもので刺されている」と目撃者から110番通報がありました。
警察官が駆け付けると60代くらいの女性が背中に刃物のようなものが突き刺さった状態で見つかり、女性は搬送時「息子に刺された」と説明していたということです。
女性はその後、搬送先の病院で死亡しました。
県警は、40代くらいの息子の身柄を確保して話を聞いていて、容疑が固まり次第逮捕する方針です。
教員らが児童の盗撮画像などをSNSのグループで共有していたとされる事件で、名古屋市の小学校教諭の男らが、女子児童のリコーダーに体液をかけたなどとして再逮捕されました。
再逮捕されたのは、名古屋市の小学校教諭、森山勇二容疑者で、6月ごろ、自宅で女子児童のリコーダーなどに体液をつけた疑いがもたれています。
また、森山容疑者が管理していた盗撮画像などを共有するSNSグループのメンバーで、横浜市の小学校教諭・小瀬村史也容疑者も、去年10月ごろ、神奈川県内で、女子児童にわいせつな行為をしたなどの疑いで再逮捕されました。
このほか、すでに起訴されている名古屋市の元小学校教諭・水藤翔太被告が、女子児童を盗撮した動画を去年10月と今年1月にグループに共有したとして追送検されました。
警察は、3人の認否を明らかにしていません。
事件を受け、名古屋市教育委員会は22日会見を開き、学校内で教員の私物のスマートフォンなどの利用を制限するルールを、市内の小中学校や幼稚園に文書で通知したと発表しました。
通知文には、「私物端末での児童の撮影」や「教室などへの持ち込み」を禁止することや、公用の端末で撮影したデータも教員が共通でアクセスできるフォルダに保存して管理することを義務づけるルールなどが新たに盛り込まれました。
富山県高岡市の万葉埠頭で今月15日、貨物船が岸壁に衝突した事故があり、伏木海上保安部は船長の56歳のロシア人男性を業務上過失往来危険の疑いで22日、書類送検しました。
【写真を見る】“出航” 直後7分…岸壁に衝突 強風押し切っての操船ミスか 56歳ロシア人船長の男性 書類送検 業務上過失往来危険の疑い 伏木海上保安部
この事故は今月15日午後、ベリーズ籍の貨物船「ARK」が出港する際に発生しました。船は荷役を終えて午後4時半頃にウラジオストクへ向け出航したところ、数分後に岸壁に衝突。衝突により船の左後部には約4.8メートルの破孔が生じ、航行不能となりました。
伏木海上保安部の調査によると、事故当時は北風が吹いており、風が船を岸壁側に押し付ける状況でした。しかし船長はこれを考慮せず操船したため、衝突したと見られています。
この貨物船は総トン数2564トンで、事故当時は中古車を積載し、乗組員11名全員がロシア人でした。
海上保安部は「風の影響を適切に考慮しなかった操船の誤りが事故の原因」と説明しています。幸い、事故によるけが人は報告されていません。
勤務先の富山市内の会社倉庫に侵入し、電動工具2点を盗んだとして、41歳のアルバイト従業員の男が逮捕されました。警察は転売目的とみて詳しく調べています。
【写真を見る】「勤務先の会社の倉庫に入って盗んだ」電動カッターなど工具2点(時価合計10万1,970円相当)盗んだか 41歳アルバイト従業員の男 窃盗容疑で逮捕 富山
逮捕された41歳の男は、今年5月14日午前10時30分頃から5月31日午前8時頃までの間、富山市内にある会社の倉庫に侵入した疑いが持たれています。
富山中央警察署によりますと、男は倉庫内から電動工具2点、合計10万1,970円相当を盗み出した窃盗の疑いがもたれています。
6月にこの会社から被害届が出され、警察が所要の捜査を行い22日、建造物侵入と窃盗の疑いで、福岡県久留米市に住む41歳のアルバイト従業員の男を通常逮捕しました。
逮捕された男は「勤務先の富山市の会社の倉庫に入り、盗んだこと間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は転売目的に犯行とみて、余罪についても調べています。
22日未明、富山県氷見市の住宅で火事があり、この家に住む5人のうち2人が死亡し、2人が軽傷です。
【写真を見る】未明の住宅火災、2人死亡…53歳男性と焼け跡から身元不明の遺体 ほか2人が軽傷 富山・氷見市
消防などによりますと、22日午前2時50分ごろ、富山県氷見市の無職・山口基さん(86)の木造2階建て住宅で火事があり、火は約3時間半後に消し止められましたが、全焼したとみられます。
近くに住む男性
「見たときには、結構ひどく燃えているような状況でしたね。屋根から5〜6メートルくらいは(火が)あがっていたような気はしますけどね」
この家には山口さん夫婦と息子夫婦、孫の5人が暮らしていて、山口さんの息子の秀明さん(53)が搬送先の病院で死亡が確認されました。
焼け跡から身元の分からない1人の遺体が見つかっていて、警察によりますと、山口さんと秀明さんの妻の2人と連絡が取れていないということです。
山口さんの80代の妻と孫の10代男性は軽傷です。
また、この火事で隣接する住宅少なくとも1棟と山林にも燃え移りましたが、延焼した住宅の6人にけがはいないということです。
警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに詳しい火事の原因を調べています。
高知県の仁淀川で、21日午後から遊泳中に行方不明になっていた男性が、22日に発見されましたが、死亡が確認されました。
【写真】「深さが5mある所も…」男性が発見された現場の様子を画像で見る
水難事故があったのは、高知県いの町を流れる仁淀川の「仁淀川橋」からおよそ500m上流の地点で、土佐警察署の調べによりますと、21日午後4時30分ごろ、「人が流された」と通報がありました。
流されたのは高知市に住む38歳の会社員の男性で、通報を受けた警察と消防が捜索しましたが発見できず、捜索は21日午後7時すぎに中断していました。そして、22日午前5時ごろから捜索が再開されていました。
その結果、22日午後1時30分ごろ、男性が流された場所とほとんど同じ所で、水中に沈んでいた男性を発見しました。男性はすぐに引き上げられましたが心肺停止の状態で、その後病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
発見された時、男性はライフジャケットや浮き輪を付けていなかったということで、警察が詳しい事故の状況や原因を調べています。
近くの住民によりますと、「川は先週の大雨の影響で増水し、水の流れは普段よりも速かった」ということです。
いの町観光協会によりますと、現場の仁淀川・波川公園近くの河川敷は遊泳が許可されていて、夏になると大勢の人が訪れますが、川岸から離れるほど深くなり、深さが5mほどある場所もあるということです。
いの町観光協会は、現場周辺で水に入る際は、大人であってもライフジャケットを着用するよう呼びかけています。
高知県いの町の仁淀川で、21日、38歳の男性が遊泳中に行方不明となっていた水難事故について、22日午後、男性が発見されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
【写真】男性が発見された現場の様子を画像で見る
この事故は21日午後、いの町波川の仁淀川で、高知市の38歳の男性が遊泳中に行方不明になったものです。当時、男性は家族で川を訪れていて、21日午後2時半ごろに姿が見えなくなり、午後4時半ごろに家族からの通報を受け、警察と消防による捜索が続けられていました。
その後も男性は見つからず、21日夜に捜索が一旦中断され、22日の午前5時から再開されていましたが、警察によりますと、22日午後1時23分ごろ、行方不明になった場所の近くで、意識がない状態の男性を発見したということです。
男性は、すぐに引き上げられ、いの町内の病院に搬送されましたが、午後1時47分に死亡が確認されたということです。
警察と消防は、事故の詳しい原因を調べています。
6月29日未明、高知県吾川郡にある寺のさい銭箱から“現金100円”を盗んだ疑いで、53歳の土木作業員の男が逮捕されました。
【写真を見る】さい銭箱から“100円”盗んだ土木作業員の男(53)を逮捕…防犯カメラ映像で特定、「間違いないと思います」容疑認める
逮捕されたのは、佐川町甲の土木作業員の男(53)です。土佐警察署の調べによりますと、男は6月29日の午前2時40分ごろ、吾川郡にある寺のさい銭箱から“現金100円”を盗んだ疑いが持たれています。
被害に遭った寺の総代長からの通報を受けた警察が、寺に設置してある防犯カメラの映像などから男の犯行を特定し、22日朝、男を逮捕しました。
調べに対し男は「間違いないと思います」と容疑を認める供述をしていて、警察が犯行の動機や男の余罪などについて詳しく調べています。
2025年1月、静岡県浜松市のマンションで女性を刃物で脅し現金を奪った疑いで、韓国籍の男が逮捕されました。男は7月21日夜、日本に入国していました。
逮捕されたのは韓国籍で自称・会社員の男(50)で、2025年1月、中央区板屋町のマンションで女性(50代)に刃物を突き付け現金約2000円を奪った疑いがもたれています。
警察によりますと男は女性の後ろをつけてマンション内に侵入し、エレベーターを降りたところで脅していて、女性とは面識はありませんでした。
警察が強盗事件として行方を追っていたところ、7月21日夜、愛知県の中部国際空港で入国したことがわかり、逮捕に至りました。
これまでの調べで男は「酔っていて記憶がない」と容疑を否認していて、警察は事件の詳しい経緯を調べています。
3年前、海田町で男性に暴行を加えて死亡させ、現金を奪った強盗致死などの罪に問われ、一審で無期懲役の判決を受けた男の控訴審で、広島高裁は一審判決を支持し、控訴を棄却しました。被告の男は公判中、暴言を繰り返したため、裁判長に退廷を命じられる場面もありました。
21日、広島市南区の自宅で同居する89歳の母親に暴行を加えけがをさせた疑いで息子が逮捕されました。母親は死亡しています。
名古屋市教育委員会は7月22日、教職員の私用のスマホなどについて、「児童・生徒の撮影禁止」「教室などへの持ち込みは原則禁止」とする新たなルールを学校などに通知したと発表しました。
【動画を見る】「会計を学校側が握り」…PTAが学校の“第二のサイフ”の実態 直撃した市教育長「新たなルール検討する」
415あるすべての市立幼稚園と学校が対象で、今後、保護者に対しても周知するとしています。
また、広沢市長は22日、学校での盗撮事案などの調査を行う調査委員会を立ち上げたことを明らかにしました。
委員は臨床心理学や犯罪学を専門とする大学教授や弁護士ら3人で構成し、7月中にも初会合を開く方針です。
岐阜県各務原市で7月22日、追突事故の玉突きで田んぼにはね飛ばされた男性が死亡しました。
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各務原市蘇原宮塚町の堤防道路で22日午前5時40分ごろ、停車中の軽トラックに乗用車が追突し、軽トラックは弾みで前にいた男性に衝突しました。
男性は農作業のために軽トラックで来ていた清水義久さん(75)で、ガードレールを越えて田んぼにはね飛ばされ、全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡しました。
警察は乗用車を運転していた51歳の男を現行犯逮捕し、当時の状況を詳しく調べています。
他人が管理する倉庫に侵入したとして、43歳の男が逮捕されました。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、西郷村の43歳の無職の男です。男は6月18日午前9時30分頃、白河市にある他人が管理する倉庫に侵入した疑いが持たれています。倉庫には鍵があり、何らかの方法で侵入したとみられていますが、男は「倉庫には入っていない」と容疑を否認しているということです。
男は7月2日に鏡石町の住宅に侵入し腕時計などを盗んだ疑いで逮捕されています。
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自宅で10代の女性にわいせつな行為をしたとして、47歳の男が逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、福島市の47歳の無職の男です。男は6月中旬ごろ、福島市渡利にある男の自宅で顔見知りの10代女性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。関係機関からの通報を受け、捜査を進めたところ疑いが強まり、逮捕に至りました。警察は男の認否を明らかにしていません。
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北海道労働局は16日、令和7年上半期(6月末現在)の道内における労働災害の発生状況(速報値)を発表しました。
労働災害による死亡者数は28人にのぼり、前年同期の22人から6人増加したことになります。
一方で、休業4日以上の死傷者数は3,130人で、前年同期から330人減少しています。
◇死亡災害、建設業と林業で多発
死亡者数28人を業種別に見ると、「建設業」が8人(全体の28.6%)と最も多く、次いで「林業」が5人(17.9%)でした。このほか、「陸運業」と「清掃・と畜業」がそれぞれ3人となっています。
事故の型別では、「墜落、転落」が10人(35.7%)で最多となり、次いで「交通事故(道路)」が7人(25.0%)、「激突され」が5人(17.9%)と続いています。
6月には新たに2人の死亡災害が報告され、1人は清掃・と畜業での「はさまれ、巻き込まれ」、もう1人は陸運業での「交通事故(道路)」でした。
◇休業4日以上の死傷者数は減少、「転倒」が最多
死亡者数が増加した一方、休業4日以上の死傷者数は3,130人と、前年同期比で9.5%の減少となりました。
業種別では、「保健衛生業」が531人(17.0%)で最も多く、次いで「商業」が467人(14.9%)、「製造業」が452人(14.4%)となっています。
事故の型別で見ると、「転倒」が1,174人(37.5%)と突出して多く、次いで「墜落、転落」が444人(14.2%)、「動作の反動、無理な動作」が318人(10.2%)でした。
◇労働局、緊急要請で対策強化を呼びかけ
死亡災害が多発している事態を受け、北海道労働局は既に令和7年1月30日付で関係団体に対し「死亡労働災害撲滅ための緊急要請」を行っています。
同局は、「基本的な安全活動の着実な実施・確認という原点に立ち返り、労使が協力して死亡労働災害撲滅に取り組む必要がある」として、職場内の安全衛生活動の総点検と、安全な作業手順の徹底を強く呼びかけています。
北海道小樽市の赤岩山に登山に入ったまま行方不明となっていた男性が7月22日朝、自力で下山し、無事保護されました。
行方不明となっていたのは小樽市に住む40代のカナダ国籍の男性です。
男性は、21日午後3時までに下山する予定で小樽市の赤岩山に入山していましたが、夜になっても帰宅しないことから、家族が警察に通報しました。
22日朝から、警察や消防、男性の妻が捜索していたところ、自力で下山してきた男性を発見しました。
消防によりますと、男性は登山中に崖から転落し、足の痛みを訴え病院に搬送されましたが、軽傷です。
赤岩山は登山者に人気の山ですが、岩場も多く注意が必要です。
20日夜、三重県松阪市の自宅で口論の末に父親を包丁で切り付け殺害しようとしたとして、28歳の男が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは松阪市の自称解体作業員・吉井勇人容疑者(28)です。
警察によりますと、吉井容疑者は20日午後8時ごろ、松阪市内の自宅アパートで同居する父親(40代)を自宅内にあった包丁で父親を切り付けて殺害しようとした疑いがもたれています。
自宅から上半身裸ではだしのまま逃げ出した父親が「同居する息子に殺すと言われ、刃物で切られた」と近くの交番に駆け込み、通報を受けた警察官が自宅にいた吉井容疑者を緊急逮捕しました。
父親は首や顔などに切り傷を負ったものの、命に別条はないということです。
調べに対し吉井容疑者は「包丁で切り付けたことは間違いないが、殺してやろうとは思っていない」などと容疑を否認しているということです。
犯行について「仕事のことで口論となった」と話しているということで、警察は詳しい経緯について調べています。
21日の午後、三重県津市白山町の雲出川で川遊びに来ていた19歳の男性がおぼれ、病院に運ばれましたが死亡しました。
亡くなったのは兵庫県姫路市に住む派遣社員の19歳の男性です。
警察の調べによりますと、21日午後2時半頃、男性は、津市内の中学校で同級生だった友人7人とともに津市白山町の雲出川に川遊びに来ていましたが、泳ぎ始めてすぐにおぼれたということです。
かけつけた消防が意識不明の状態で川底に沈んでいる男性を発見し、市内の病院に搬送しましたがその後、死亡が確認されました。
男性がおぼれた川の水深は約4mで、警察ではおぼれた原因など、詳しい事故の状況を調べています。
21日夜、桑名市の県道で近くに住む70代の夫婦が道路を横断中に車にはねられ死亡しました。
警察の調べによりますと21日午後7時55分ごろ、桑名市外堀の県道で、道路を横断していた近くに住む古物商の、村上雄一さん(78)と妻のせつ子さん(76)が走ってきた軽自動車にはねられました。
村上さん夫婦は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。
現場は片側1車線の直線道路で、信号機や横断歩道はありませんでした。警察では車を運転していた会社員の男性(41)から事故の状況を聞くなど詳しい事故の原因を調べています。
22日早朝、岐阜県各務原市で、止まっていた軽トラックに車が衝突する事故があり、その弾みで男性が田んぼに転落して死亡しました。
警察によりますと午前5時半すぎ、各務原市蘇原宮塚町の路上で、停止していた軽トラックに普通乗用車が衝突しました。
その弾みで軽トラックから降りて近くにいた清水義久さん(75)が、近くの田んぼに転落しました。
清水さんは病院に搬送されましたが、約2時間後に死亡しました。
警察は、普通乗用車を運転していた西村渉容疑者(51)を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対して西村容疑者は、容疑を認めているということです。
警察は容疑を過失運転致死に切り替え、詳しく調べることにしています。
愛知県常滑市で21日、家族で海水浴に来ていた小学生の男の子が溺れ死亡しました。
警察によりますと21日午後5時半ごろ、愛知県常滑市の海水浴場で「海で泳いでいた息子がいなくなった」と119番通報がありました。
警察や消防などが捜索を行い、通報から約1時間後に深さ1.5メートルほどの海底で男の子が沈んでいるのが発見されました。
男の子は病院に運ばれましたが、その後死亡しました。
死亡したのは武豊町の小学生 都築克広さん(7)で、母親と姉、兄の3人といっしょに海水浴に来ていました。
都築さんは、子どもたち3人で泳いでいたところ、行方が分からなくなったということです。
警察は当時の詳しい状況を調べています。