NEXCO東日本と青森県警高速道路警察隊によりますと、27日午後6時50分から三陸道下りの階上IC~種差海岸階上岳ICが通行止めとなっています。
事故のためということです。
解除の見通しは不明ということです。
消防によりますと、27日午後6時23分「車どうしの衝突事故」と119番通報がありました。
現場は八戸市金浜大渡付近ということです。
消防によりますと、男女3人が八戸市内の病院に運ばれたということです。
このうち成人男性1人が搬送時意識不明の状態だったということです。
ほかの2人は高齢の男女で、意識はあるということです。
事故の影響で現場周辺では渋滞が発生しています。
青森県内のホテルで小学生の女子児童にわいせつな行為をしたとして、検察は男と児童の母親を不同意わいせつの罪で起訴しました。
起訴されたのは五所川原市川端町の農業 金谷宝被告28歳と38歳の母親です。
起訴内容によりますと2人は共謀の上、去年12月6日の午後4時7分ごろから午後6時1分ごろまでの間にホテルで県内の女子児童にわいせつな行為をした不同意わいせつの罪です。
警察によりますと事件はことし2月10日に、児童相談所から「児童が性被害にあった」と通報があり発覚しました。
金谷被告は容疑を認めていて母親は一部否認しているということです。
また金谷被告と母親は出会い系アプリで知り合ったと見られ、これまでに被害児童を含めて複数回にわたり会っていたと見られています。
秋田県が発注した道路補修工事を巡り現金200万円の賄賂を贈ったとして五所川原市の建設会社社長らが贈賄の疑いなどで逮捕されました。
逮捕されたのは秋田県秋田地域振興局保全・環境課に所属していた齊藤一人容疑者56歳と、五所川原市に本社がある建設会社大成産業の社長、長谷川武哉容疑者81歳、それに大成産業の秋田木材加工センターセンター長だった御所野富雄容疑者77歳の3人です。
警察の調べによりますと齊藤容疑者は2022年度の秋田県発注の道路工事を巡り転落防止柵をこれまでの鋼材加工品から大成産業が取り扱う木材加工品に変更し、受注できるようにしました。
そのほか維持管理業務の下請けとして大成産業をあっせん。
その見返りなどとして長谷川容疑者らから現金200万円を受け取った疑いがもたれています。
大成産業は齊藤容疑者から便宜を受けて、少なくとも3900万円ほどを売り上げました。
警察は3人が知り合ったいきさつなど詳しく調べています。
去年9月六戸町の交差点で一時停止をせずに事故を起こし、7人を死傷させたとして過失運転致死傷の罪に問われている男の初公判が行われ、男は起訴内容を全面的に認めました。
過失運転致死傷の罪に問われているのは十和田市の無職 小笠原秀一被告21歳です。
起訴内容によりますと、小笠原被告は去年9月六戸町犬落瀬の交差点で軽トラックで一時停止せずに侵入し、福祉施設のワンボックスカーに衝突しました。
この事故でワンボックスカーに乗っていた4人が死亡、3人が重軽傷を負いました。
青森地方裁判所十和田支部で開かれた初公判で小笠原被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察側は「小笠原被告が一時停止の標識と左右を確認をしないで交差点に進入したことで起きた事故で、7人死傷はかなり重い結果」と指摘しました。
弁護側は「小笠原被告は当時勤めていた会社で暴力を振るわれていて、そのことを考えながら運転して一時停止の標識を見逃してしまった」と主張しました。
次の裁判は来月22日に開かれます。
23日未明、福島県郡山市の東北自動車道で大型トラックが軽乗用車に追突する事故があり、軽乗用車を運転していた十和田市の男性が亡くなりました。
亡くなったのは十和田市三本木の福島義信さん75歳です。
23日午前2時半過ぎ、福島県郡山市の東北自動車道下り線で大型トラックが福島さんが運転する軽乗用車に追突しました。
大型トラックを運転していた男性にけがはありませんでした。
現場は片側2車線の直線道路で、事故当時は雨が降り路面が濡れていました。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
正体不明の覆面アーティスト「バンクシー」の複製版画を集めた展示会が、おいらせ町で始まりました。
バンクシー版画展が始まったのはイオンモール下田です。
会場にはバンクシー作品の複製版画を長年手がけているイギリスの工房で作られたシリアル番号入りの作品、およそ60点が展示販売されています。
バンクシーは平和や社会問題などをテーマに世界各地の壁などに絵を描く正体不明の覆面アーティストとして人気があります。
「少女と風船」はオークション会場で落札された直後に細断されて話題になった作品です。
「フラワースローワー」は戦争が続くパレスチナでバンクシーが描いた絵です。
武器ではなく花束を投げる様子で平和と愛を表現したと言われています。
★ジュビリー 角野宏明社長
「間近にバンクシーの作品を見ていただくことによってバンクシーが訴えたい社会のメッセージを含めて、現代アートの楽しみ方を感じていただければさいわいです」
バンクシー版画展は今月29日まで開かれています。
24日午前8時前、六ケ所村鷹架字内子内の県道25号(主要地方同東北横浜線)で軽乗用車どうしが正面衝突し、4人が大けがをしました。
この事故で軽乗用車を運転していた六ヶ所村倉内字笹崎の85歳の男性がろっ骨を折り、助手席に乗っていた80歳の女性が血気胸等の大けがをしました。
もう一方の軽自動車を運転していたむつ市苫生町1丁目の会社員の48歳の女性はろっ骨を折り、助手席に乗っていた16歳の女子高校生も腰椎脱臼骨折等の大けがをしました。
85歳の男性が運転する軽乗用車は倉内方面から尾駮方面へ進行していたということです。
現場は片側1車線のカーブが連続する山あいの道です。
警察が事故の原因を調べています。
三沢警察署によりますと、4月21日、青森県内に居住する30歳代の女性のスマートフォンに、+29から始まる電話番号から着信があり、大阪府警生活安全課を名乗る男から
・犯人グループを捕まえたが、犯人の自宅からあなたのキャッシュカードが出てきた。
・捜査二課の者と代わるなどと言われました。
大阪府警捜査二課のミキノリヒラを名乗る男に電話が代わり、女性は
・通信状況を確認するのでLINEアカウントを登録してください。
と言われ、指示されたLINEアカウント「(わ)16053」を登録したところ、同アカウントを利用したミキから、LINEのビデオ通話で警察手帳を見せられ、LINEメッセージで逮捕状の画像の送信を受けました。
その後、ミキから検事を名乗る男にビデオ通話が代わると、男から
・あなたのお金が犯罪に使われたか調べる。
・指定した口座に入金すれば紙幣番号から調べられる。
・犯罪のお金でなければ逮捕を免れる。
・調査が終われば返金する。
と言われ、女性は自宅からインターネットバンキングを利用して指定された大手金融機関の個人名義口座に、現金27万円を振り込みました。
その後、女性が親族に相談したところ詐欺を指摘され、被害に気付いたということです。
警察はLINEを使用した事情聴取のほか、現金の振込を指示したり金品の要求をすることは絶対にないとして注意を呼びかけています。
女性に66回に渡って電子メールを送りつけるなどのストーカー行為をしたとして横浜町に住む会社員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは上北郡横浜町屋敷形の会社員 中村洋明容疑者56歳です。
中村容疑者はことし3月6日から3月18日までの間に県内に住む50歳代の女性に拒まれているにも関わらず、66回にわたって電子メールを送りつけ、面会や交際など義務のないことを要求したりするなどしたストーカー規制法違反の疑いが持たれています。
女性から2月中旬に「ストーカーにあっているようだ」という相談を受けて警察が捜査していたところ、中村容疑者が浮上し、容疑が固まったとして逮捕したということです。
中村容疑者と女性は面識があり、電子メールには人間関係の修復を求める内容が記載されていたということです。
また、中村容疑者は調べに対し「逮捕事実に間違いありません」と容疑を認めています。
警察は余罪の有無や動機などを調べています。
女子高校生にわいせつな行為をした疑いで、弘前市に住む飲食店従業員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは弘前市茂森新町1丁目の飲食店従業員 木村后汰容疑者25歳です。
木村容疑者は去年8月26日正午から午後3時までの間に、自宅で県内に住む女子高校生に18歳未満と知りながらわいせつな行為をした県青少年健全育成条例違反の疑いがもたれています。
去年12月、女子高校生の家族から警察への通報で事件が発覚しました。
警察によりますと、2人はSNSを通じて知り合ったということで、女子高校生にけがはなく、金銭の受け渡しもありませんでした。
警察の調べに対し木村容疑者は「18歳未満だとは思わなかった」と供述し、容疑を一部否認しています。
警察がいきさつや余罪の有無について詳しく調べています。
青森警察署によりますと、ことし2月下旬、青森県内に居住する70歳代の女性の携帯電話に警視庁のヤマダと名乗る男から電話があり、
・国際犯罪であなたの口座に大金が振り込まれている。
・口座に振り込まれたお金は資金洗浄しなければならない。
・お金には番号がついているので、警視庁の特殊捜査係が入り込んでいる貴金属店から650グラムの金を買ってほしい。
などと言われ、更に東京地検のゴトウを名乗る男に電話が代わり、
・貴金属店で支払ったお金の番号を調べたあと、お金は返す
と言われました。
被害者は貴金属店から金地金660グラムを購入し、3月中旬頃自宅に金地金が届いたことからヤマダに電話したところ
・部下の岡本が取りに行くので、そのまま渡してほしい。
などと言われ、3月25日に自宅を訪ねてきた岡本と名乗る男に金地金660グラムを手渡しました。
再びヤマダから電話があり、
・残りのお金も調べるので、金を200グラム買ってほしい。
などと言われたため、再び貴金属店から金地金200グラムを購入し、4月8日頃、自宅に金地金が届いたことからヤマダに電話したところ
・青森県警の和田が取りに行くので、そのまま渡してほしい。
などと言われ、4月11日に自宅を訪ねてきた和田と名乗る女に金地金200グラムを手渡しました。
その後、被害者が家族に相談し、詐欺被害に気づいたということです。
被害品は金地金860グラム、時価1,374万1,640円相当でした。
警察は警察官が金品を要求することはないとして注意を呼びかけています。
15日午後コンビニエンスストアで女子高校生のスカートの中にスマートフォンを向けた疑いで会社員の男が現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは八戸市多賀台4丁目の会社員 西舘広純容疑者23歳です。
西舘容疑者はきのう午後5時27分ごろ県内のコンビニエンスストアの店内で、県内に住む女子高校生の下着を撮影する目的でスカートの中にスマートフォンを向けた県迷惑行為等防止条例違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、午後5時16分にコンビニエンスストアの店員から「怪しい動きをしている不審者が来店しています」と110番通報があり、駆けつけた警察官が午後5時27分に西舘容疑者の行為を目撃し、駐車場で現行犯逮捕したということです。
西舘容疑者は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。
警察が余罪や動機などを調べています。