北海道・旭川中央警察署は2025年6月14日、脅迫の疑いで旭川市に住む50歳の会社役員の男を逮捕しました。
男は12日午後9時ごろから13日午前2時前までの間、旭川市に住む40代女性に、LINEを通じて複数回「お前の働いている会社に行く」などと送信したほか、性的な画像をちらつかせるなど生命や身体に危害を加える内容のメッセージを送り脅迫した疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は知人関係で、13日に女性からの相談で事件を認知したということです。
調べに対し男は「メッセージを送ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は動機などについて詳しく調べています。
2025年6月14日午後4時半ごろ、伊達市北黄金町でワゴン車と耕運機の間に挟まれた変死体が見つかりました。
北海道・伊達警察署によると、14日午後4時過ぎ、近隣の住宅に荷物を届けに来た配達員がワゴン車と耕運機の間に挟まれた男性を発見し、事業所に連絡したということです。
その後、事業所から警察に110通報が入りました。
警察によりますと、男性は、伊達市北黄金町に住む会社員、白井淳さん(48)で、白井さんはその場で死亡が確認されたということです。
警察はワゴン車のトランクのドアが空いたまま耕運機のギアがバックに入っていた状況などから白井さんがワゴン車に耕運機を乗せようとした際、間に挟まれ死亡した可能性が高いとみて調べています。
札幌・南警察署は2025年6月13日、札幌市に住む少女(19)、少年(18)、高校生と会社員の17歳の少年2人のあわせて4人を傷害の疑いで逮捕しました。
4人は、5月30日午前2時半ごろ、札幌市南区真駒内にあるコンビニストアの駐車場で、札幌市に住む会社員の男性(22)の顔や体を殴打し、足蹴にするなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
男性は顔面挫傷など、全治10日ほどのけがをしました。
警察によりますと、5月30日午前2時半ごろ、コンビニエンスストア店員から「男性が殴られている」という旨の通報があり、警察官が駆け付けたところ、すでに4人はいなかったということです。
その後、防犯カメラなどの捜査から4人が浮上しました。
警察によりますと、男性は容疑者4人のうち、少女(19)と少年(18)とは知人関係にあったものの、17歳の少年2人とは面識はなかったということです。
また、逮捕された4人は全員、知人関係にありました。
警察は4人の認否を明らかにしていませんが、動機や余罪について詳しく捜査しています。
陸上自衛隊第122地区警務隊は2025年6月13日、第7特科連隊に所属していた元1等陸士の男(25)を書類送致したと発表しました。
男は2023年12月から2024年7月までの間、東千歳駐屯地内で、段ボールに入っていた、作業服上下、冬制服上下、帽子などを盗んだ疑い。
2024年8月8日、東千歳駐屯地営内の居室で、大麻グミを所持していた疑い。
2024年10月26日、東千歳駐屯地営内の居室で、被害者を3回殴って、全治一週間の顔面打撲のけがを負わせた疑いで、2025年6月13日、書類送致されました。
停職処分を受けた元1等陸士が所属する第7特科連隊長の西崎心1等陸佐は、「今回の事案を深刻に受け止め、隊員指導の徹底に努め、より健全な部隊の育成に邁進してまいります」とコメントしています。
北海道・小樽警察署は2025年6月13日、不同意わいせつの疑いで、小樽市に住む無職の男(60)を現行犯逮捕しました。
男は13日午前8時ごろ、小樽市内の停留所に停車中の路線バス車内で、市内に住む女子高校生に対してわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと2人に面識はなく、通学中の女子高校生がバスを降りようと車内を歩いていた際、後ろから接近した男が手のひらで女子高校生の尻を触ったということです。
被害にあった女子高校生の友人が一部始終を目撃していて、バスの運行会社から警察に通報があり、事件が発覚しました。
調べに対し男は、「お尻の位置に手が接触しただけ」と供述し、容疑を否認しています。
警察は、男の余罪や当時の状況などについて捜査しています。
北海道江別警察署は2025年6月13日、自称・北海道江別市野幌町に住むとみられる男(75)を住居侵入の疑いで逮捕しました
警察によりますと6月13日午後6時15分すぎ「ガラスを割って家の中に入ろうとしている人がいる」と目撃者から警察に通報があり、江別市野幌町の2階建て住宅に駆け付けた警察官によって家の中にいた男が逮捕されたということです。
男は当時無人だった家の玄関ドアのガラスをコンクリートブロックで数回たたいて割り、住宅内部に侵入したというこどです。
その後外出先から戻ってきた住人の63歳の女性が家の玄関ドアのガラスが割られているのを見つけ、玄関の奥に知らない男がいることに気が付きました。
女性にけがはなく、家の中から無くなっているものなどもないということです。
男は薬物や飲酒などの疑いはなく、警察の調べに対し「勝手に他人の家に入り込んだことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
函館海上保安部は2025年6月11日、密漁した毛ガニを所持していたとして、2隻の漁船に乗っていた男4人を現行犯逮捕しました。
【画像を見る】密漁した約900匹の毛ガニ 漁船2隻から発見 男4人を現行犯逮捕
北海道漁業調整規則違反の疑いで逮捕されたのは、「第三十五日東丸」の船長・平井直人容疑者(41)と甲板員・平井翔英容疑者(26)、そして「第八順宝丸」の船長・富原博文容疑者(54)と甲板員・佐藤俊哉容疑者(25)です。
第三十五日東丸の2人は11日午後8時45分ごろ、法定の除外事由がないのに北海道知事の許可を受けずに採捕した毛ガニ424匹(約151.6キロ)を所持した疑い。
また、第八順宝丸の2人も同様に11日午後9時すぎ、毛ガニ469匹(約157.9キロ)を所持した疑いが持たれています。
函館海上保安部が森町の砂原漁港で取り締まりをしていたところ、2隻から大量の毛ガニが見つかり、事情を聞くと船員らが密漁したことを認めたため、その場で現行犯逮捕しました。
函館海上保安部によりますと、毛ガニの漁期は6月20日から解禁になる予定でしたが、これらの船はエビかご漁船として登録されていて、毛ガニを獲ることはこれまでも認められていなかったということです。
函館海上保安部は、容疑者らが売却目的で毛ガニを密漁していた可能性も視野に、余罪などを追及しています。
事故があったのは、浦河町荻伏町の道道です。
きのう(2025年6月12日)午後5時半ごろ、目撃者から「車がぶつかっている」と警察に通報がありました。
消防によりますと、軽乗用車と軽トラックが正面衝突したということです。
この事故で軽トラックを運転していた40代男性が両足を骨折する重傷、軽乗用車を運転していた20代女性が首の痛みを訴えるなどの軽傷で病院に搬送されました。
現場は片側1車線の緩いカーブで、軽乗用車を運転していた女性は「対向車線にはみ出した」と話しているということです。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
北海道内の特殊詐欺被害はおよそ5億2000万円と、2024年の4倍に急増しています。
小樽市では年金支給日にあわせ、警察などが高齢者に注意を呼びかけました。
(呼びかけ)「詐欺に注意してください」
小樽市では年金支給日にあわせ、銀行を訪れた高齢者に警察や防犯ボランティアが詐欺への注意を呼びかけました。
道内の特殊詐欺被害は5月末までにおよそ5億2000万円と、2024年の同時期と比べ4倍に急増しています。
(高齢者)「娘に変な電話に出ないようにって言われています」
(小樽警察署 宮田史雄生活安全係長)「警察官をかたった詐欺が非常に多く、警察を名乗ったとしてもすぐに信じず、まずは地元の警察に確認するようお願いします」
警察は疑わしい連絡がきたら「#9110」に電話するよう呼びかけています。
北海道北見市にある自宅で、同居している父親を包丁で切りつけ殺害しようとしたとして、北見市の45歳の男が逮捕されました。
現場では警察官が威嚇した男に対してけん銃を発砲しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、北見市とん田東町に住む自称・無職の斉藤大佳容疑者45歳です。
斉藤容疑者は6月12日午後7時ごろから午後7時半ごろまでの間、自宅で同居する80代の父親を包丁で切りつけて殺害しようとした疑いが持たれています。
父親は首を切られるなどけがをしているということですが、命に別条はありません。
警察によりますと、現場に駆けつけた警察官に対して斉藤容疑者が包丁を向けて威嚇してきたため、30代の巡査部長がけん銃を1発、発砲したということです。
弾は斉藤容疑者の左太ももを貫通して、その後、斉藤容疑者は病院に搬送されました。
(発砲音を聞いた人)「暑いから窓を開けていたらパンという音が聞こえて、花火を上げたのかと思った。ここに警察・消防・救急が集まっていた」
調べに対し、斉藤容疑者は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。
道内で警察官がけん銃を発砲したのは2012年以来だということです。
警察が当時の状況について詳しく調べています。
札幌・北警察署は2025年6月12日、暴行と恐喝の疑いで札幌市北区に住む解体業の女(32)を逮捕しました。
女は6月5日午前1時40分ごろから同日午前5時ごろまでの間、札幌市北区篠路8条6丁目の駐車場で、知人男性(33)の髪を引っ張る暴行を加え、さらにその場にいた知人女性(28)に対し、強い口調で金を要求し、現金を脅し取った疑いが持たれています。
警察によりますと、3人は知人同士で、女は女性から現金数万円を受け取ったということです。
事件当日、被害にあった2人が「知人にお金を渡してしまった」と警察に相談したことで事件が発覚しました。
調べに対し女は、「髪の毛を引っ張ったというのは誤りですし、脅し取ったわけでもない」と容疑を否認しています。
警察が事件の詳しい経緯を捜査しています。
北海道・北見警察署は2025年6月13日、殺人未遂の疑いで北見市に住む、自称・無職の斉藤大佳容疑者(45)を逮捕しました。
【画像】警察官が拳銃を発砲 男が刃物持って威嚇…殺人未遂の事件現場で 弾は男の左太もも貫通
斉藤容疑者は6月12日午後7時ごろ、北見市とん田東町にある被害者の自宅で、同居する80代の父親を包丁で切りつけて殺害しようとした疑いが持たれています。
12日午後7時半ごろ、「父親と包丁を使って喧嘩になった」と斎藤容疑者から警察に通報がありました。
札幌・西警察署は2025年6月12日、建造物等以外放火の疑いで札幌市に住む無職の男(56)を逮捕しました。
男は2025年6月3日午後3時35分ごろ、札幌市中央区南6条西26丁目に駐車中の元上司の普通乗用車に放火した疑いが持たれています。
6月3日午後3時50分ごろ、「駐車場内で車が燃えている」と近隣住民から警察に通報がありました。
警察によりますと、男は元上司がすむマンションに駐車中だった普通乗用車の周辺に何らかの液体をまいて、火をつけたということです。
この火事によるけが人はいません。
防犯カメラの映像から男の逮捕に至りました。
調べに対し男は、「車に火をつけた」と容疑を認めています。
警察は2人になんらかのトラブルがあったとみて動機などについて詳しく調べています。
札幌・北警察署は2025年6月12日、性的姿態等撮影の疑いで石狩市に住む会社員の少年(17)を現行犯逮捕しました。
少年は12日午後5時10分ごろ、札幌市北区北39条西4丁目にある商業施設の店舗内で、スマートフォンを使用して10代女性のスカート内を撮影した疑いが持たれています。
2人に面識はありません。
12日午後5時すぎ、商業施設の関係者から「盗撮したものを捕まえている」と110番通報がありました。
警察によりますと、商業施設の警備員が少年が女性のスカート内を撮影するのを目撃し、退店後に声をかけ私人逮捕したということです。
少年は女性の後方から手に持ったスマートフォンをスカート内に差し込んだとみらています。
調べに対し少年は、「僕がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は動機や余罪について捜査しています。
北海道・苫小牧警察署は2025年6月13日、公然わいせつの疑いで、苫小牧市に住む男(62)を逮捕しました。
男は2025年4月27日午前8時半ごろ、苫小牧市新開町3丁目で通行人の女性(10代)に対し、下半身を露出した疑いが持たれています。
男は金網のフェンス越しに陰部を見せていたということで、事件の約1時間後、女性の関係者が警察に通報して発覚しました。
調べに対し男は、「間違いない。見せたらどんな反応をするかなと思って見せた」と容疑を認めています。
男は余罪をほのめかしているということです。
北海道北見市にある自宅で、同居している父親を包丁で切りつけ殺害しようとしたとして、45歳の男が逮捕されました。
現場では男に対して警察官がけん銃を発砲しました。
一体なにがあったのでしょうか。
(林記者)「住宅街には規制線が張られ、いまも近づくことはできません。きのう夜、この場所で警察官はけん銃を発砲しました」
(斉藤容疑者の通報)「おやじと包丁を使ってけんかになった」
このように自ら通報したのは、殺人未遂の疑いで逮捕された、北見市とん田東町の自称・無職、斉藤大佳容疑者45歳です。
斉藤容疑者は6月12日午後7時ごろから午後7時半ごろまでの間、自宅で同居する80代の父親を包丁で切りつけて殺害しようとした疑いが持たれています。
父親は首を切られるなどのけがをしましたが、命に別条はありません。
なぜ、親子間で起きた事件で警察官がけん銃を発砲したのでしょうかー
警察によりますと、警察官が現場に駆けつけた際、自宅の前には包丁を持ったままの斉藤容疑者と父親がいました。
警察官は包丁を捨てるよう説得しましたが、斉藤容疑者は包丁を向けて威嚇。
さらに突然近づいてきたため、30代の巡査部長がけん銃を1発、発砲したということです。
(発砲音を聞いた人)「暑いから窓を開けていたらパンという音が聞こえて、花火を上げたのかと思った。ここに警察・消防・救急が集まっていた」
弾は斉藤容疑者の左太ももを貫通しました。
斉藤容疑者は病院に搬送されましたが、治療後に父親に対する殺人未遂の疑いで逮捕されました。
今回の警察官の対応について元警視庁の刑事はー
(元警視庁刑事 吉川祐二さん)「被害を拡大しないためにも、ましてや警察官に向かってきていることを考えても、けん銃の使用については適正だったということが言えます。太ももを狙ってそこに当てるのは難しい。訓練の積み重ねによる結果だと思う」
北見警察署も「けん銃の使用は適切だった」としています。
調べに対し「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めている斉藤容疑者。
警察が当時の状況や動機などについて調べを進めています。
北海道北見市にある自宅で、同居している父親を包丁で切りつけ殺害しようとしたとして、北見市の45歳の男が逮捕されました。
現場では警察官が威嚇した男に対してけん銃を発砲しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、北見市とん田東町に住む自称・無職の斉藤大佳容疑者45歳です。
斉藤容疑者は6月12日午後7時ごろから午後7時半ごろまでの間、自宅で同居する80代の父親を包丁で切りつけて殺害しようとした疑いが持たれています。
父親は首を切られるなどけがをしているということですが、命に別条はありません。
警察によりますと、現場に駆けつけた警察官に対して斉藤容疑者が包丁を向けて威嚇してきたため、30代の巡査部長がけん銃を1発、発砲したということです。
弾は斉藤容疑者の左太ももを貫通して、その後、斉藤容疑者は病院に搬送されました。
(発砲音を聞いた人)「暑いから窓を開けていたらパンという音が聞こえて、花火を上げたのかと思った。ここに警察・消防・救急が集まっていた」
調べに対し、斉藤容疑者は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。
道内で警察官がけん銃を発砲したのは2012年以来だということです。
警察が当時の状況について詳しく調べています。
北海道新篠津村で2025年6月10日、トラクターが横転する事故があり、運転していた男性(70)が死亡しました。
死亡したのは、新篠津村の農家・高田幸雄さん(70)です。
新篠津村第41線北で10日午前10時半ごろ、目撃した人から「トラクターが横転しています。車内に閉じ込められている人がいます」と110番通報がありました。
警察によりますと、高田さんは当時、小麦畑で農薬を散布するためにトラックの荷台からトラクターを下ろそうとしていて、後退した際に横転したということです。
高田さんはその場で死亡が確認されました。
高田さんは1人で作業をしていて、警察が当時の状況を詳しく調べています。
北海道・北見警察署は2025年6月11日、北見市内でSNS型ロマンス詐欺事件が発生したと発表しました。
被害にあったのは北見市内に住む、50代の女性です。
警察によりますと、ことし1月ごろからSNS上で”海外に滞在中の日本人ジャーナリスト”を名乗る者と知り合いました。
”海外に滞在中の日本人ジャーナリスト”を名乗る者は、今いる国から逃げ出すための逃亡資金が必要などと女性に伝え、送金を求めました。
女性はそれを信じて、6月4日ごろから10日ごろまでの間、3回にわたってインターネットバンキングを利用し、指定された口座に合計約45万円を振り込み、だまし取られました。
その後、SNS上で”海外に滞在中の日本人ジャーナリスト”を名乗る者と連絡が取れなくなったため不審に思った女性が警察に相談し、事件が発覚しました。
警察は、SNSで知り合った相手から現金を要求された場合は詐欺を疑い、警察に相談するよう呼び掛けています。
札幌・手稲警察署は2025年6月11日、窃盗の疑いで住居不定のとび職の男(31)を逮捕しました。
男は2025年3月25日、午後6時半ごろ、手稲区西宮の沢にある中古品を取り扱う店舗で、ギター1本(販売価格12万8000円)を盗み、3月30日、午後1時半すぎ、手稲区西宮の沢にある別の中古品を取り扱う店舗で、ギター1本(販売価格16万5000円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男はギターを手にもって、会計をせずにそのまま店を退店したということです。
防犯カメラ映像などの捜査を続け、事件から約3ヶ月後に男の逮捕に至りました。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めています。
札幌・豊平警察署は2025年6月11日、脅迫と暴行の疑いで札幌市厚別区に住む契約社員の男(23)を逮捕しました。
男は6月9日午後3時すぎ、豊平区の路上で、元交際相手の20代女性に対して、女性や女性の親族に危害を加えるかもしれないなどと脅して、女性の頭部を殴打する暴行を加えた疑いが持たれています。
被害を受けた女性が警察に「元カレから脅された」と通報し事件が発覚しました。
警察の調べに対し男は「脅しのつもりではない」「手で叩いたのはボディータッチ」などと容疑を一部否認しています。
警察は動機や当時の状況を調べています。
札幌・北警察署は2025年6月11日、性的姿態等撮影の疑いで自称・札幌市中央区に住む飲食店従業員の男(23)を逮捕しました。
男は2024年12月5日から2025年3月7日までの間のいずれかの日に、札幌市北区の知人女性の自宅で、女性と一緒にお風呂に入っている最中に女性の裸をスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。
警察によりますと、女性の知人が、女性の裸の写真が出回っていることに気づき、女性に伝え、2025年4月7日、警察に相談したことで被害が発覚しました。
警察によりますと、女性は男と一緒にお風呂に入っている際に、男がスマートフォンを操作していることに気づいていましたが、動画を見ているだけだと思っていたということで、撮影されていることには気づいていなかったということです。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は盗撮の動機や余罪の有無などについて調べを進めています。
札幌・手稲警察署は2025年6月12日、札幌市手稲区に住む職業不詳の男(53)を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕しました。
男は12日午前2時すぎ、札幌市手稲区手稲本町1条3丁目の路上で、110番通報を受け、駆けつけた警察官の頬を掌で殴打する暴行を加え、職務を妨害した疑いが持たれています。
警察によりますと、事件直前、男は飲食店で泥酔していて、店員が「客が酔って手に負えない」と警察に通報していました。
その後、駆けつけた警察官が男に話を聞こうとしたところ男が暴れ出したということです。
警察の調べに対し男は否認しているということですが、男は酒に酔った状態のため、なんと話しているかが聞き取れないということです。
札幌・白石警察署は2025年6月11日、道交法違反(飲酒検知拒否)の疑いで札幌市白石区の無職の男(47)を逮捕しました。
男は11日午後11時30分まえ、札幌市白石区北郷5条3丁目の道路で、酒気を帯びて乗用車を運転するおそれがあるため、警察が呼気検査を求めたにもかかわらず、検査を拒んだ疑いが持たれています。
「飲酒運転している車がいる」と通報があり、警察が駆けつけて、男の車を発見しました。
警察は、男に呼気検査を求めましたが、検査を拒んだため男を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し男は「酒を飲んで運転して飲酒検知を拒否したことに間違いありません」と容疑を認めています。
逮捕後、男の呼気からは基準値を超えたアルコールが検出されていて、警察は飲酒運転の疑いもあるとみて余罪を捜査しています。
札幌・白石警察署は2025年6月12日、北海道青少年健全育成条例違反(淫行等の禁止)の疑いで、札幌市西区に住む男(33)を逮捕しました。
男は2025年2月1日、札幌市白石区に住む女子高校生(当時16)の自宅で、女子高校生とみだらな行為をした疑いが持たれています。
2月12日、女子高校生の母親から「娘が30代の男にいかがわしい行為をされた」と性犯罪被害相談電話に連絡して事件が発覚しました。
警察によりますと、女子高校生は一人暮らしではなく、家族と生活していたということです。
2人は知人関係ですが、警察は「捜査に支障がある」として、2人が知り合った経緯や具体的な関係性については明らかにしていません。
調べに対し男は「18歳になっていないと知っていたが、自分の性欲に負けていかがわしい行為をした」と容疑を認めています。
警察は男の余罪などについて捜査しています。
札幌・中央警察署は2025年6月12日、北海道迷惑行為防止条例違反(客引き)の疑いで、札幌市中央区に住む自称・飲食店経営の男(28)を逮捕しました。
男は4月30日午後9時すぎ、札幌市中央区南6条西4丁目で、客引き取り締まり中の私服警察官に対して、社交飲食店の客となるよう客引きした疑いが持たれています。
当時、薄野特別捜査隊の女性警察官が歩いていたところに男は「初回どっか行かないっすか!初回!」「ホスト初回60分無料なんすよ」などと声をかけ、約5分間にわたって客引きしたということです。
調べに対し男は、「私が客引き行為をしたことに間違いない」と容疑を認めていて、「店の運転資金や生活資金を稼ぐために客引きしていた」と供述しています。
また、すすきのではこの日、同様の客引きをしたとして、男子大学生(19)も逮捕されていて、中央警察署は引き続き取り締まりを強化する方針です。
2025年6月10日、函館中央警察署は、性的姿態等撮影未遂の疑いで、自称・パート従業員の男(30)を逮捕しました。
男は5月19日、函館市内の商業施設において、スマートフォンを使用して10代女性のスカート内を撮影しようとした疑いが持たれています。
5月19日、被害にあった女性から「盗撮されたかもしれない」と警察に通報がありました。
警察によりますと、男は買い物中の女性に背後から近づき、身につけていたショルダーバッグの上にスマートフォンを置き、女性のスカート内に差し入れたということです。
防犯カメラの映像の捜査などから男の逮捕にいたりました。
女性と男に面識はなかったということです。
警察が押収したスマートフォンからは、現時点では女性の写真は確認されていません。
調べに対し男は「弁解することはありません、盗撮しました」と容疑を認めています。
警察は今後、男のスマートフォンの解析調査を行うということです。
北海道・森町の自宅で知人とみられる男性の顔を殴るなどの暴行を加えけがをさせたとして、51歳の男が逮捕されました。
男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、森町の電気設備業・高谷正雄容疑者51歳です。
高谷容疑者は今月9日ごろ森町尾白内町の自宅で、50代くらいの男性の顔を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、高谷容疑者と男性は知人関係とみられています。
また、当時自宅では2人きりだったとみられていて、高谷容疑者は飲酒していたということです。
調べに対し高谷容疑者は容疑を認めていて、警察は動機などについても詳しく調べています。
札幌・中央警察署は2025年6月10日、不同意性交の疑いで札幌市豊平区の会社員の男(30)を逮捕したと発表しました。
男は2025年5月15日午前8時ごろから午前8時30分ごろまでの間、札幌市中央区南5条西3丁目にある飲食店ビル1階のエレベーターホールで、札幌市に住む10代後半の少女に対し、性的暴行を加えた疑いが持たれています。
5月15日午前8時半過ぎに目撃者から「女性が被害にあったようだ」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
少女にけがはありません。
警察によりますと、男と少女に面識はなく、調べに対し男は「お酒の飲み過ぎで、覚えていない部分があります」と容疑を一部否認しているということです。
北海道・北見警察署は2025年6月10日、窃盗の疑いで北見市に住む大学生の女(20)を逮捕したと発表しました。
女は2025年4月17日午後11時40分ごろ、釧路町にあるコンビニエンスストアのATMから、不正に入手したキャッシュカードを使用し、現金4万3000円を盗んだ疑いが持たれています。
4月にキャッシュカードの所有者から「口座からお金が不正に引き出されている」と相談があり事件が発覚。防犯カメラの映像などから女を特定し、逮捕に至りました。
警察によりますと、キャッシュカードの所有者と女は友人関係だったということです。
調べに対し女は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、女がキャッシュカードを入手した経緯や動機などを詳しく調べています。
北海道・苫小牧警察署は2025年6月10日、傷害の疑いで苫小牧市の会社員の男(34)を逮捕したと発表しました。
男は6月7日午後9時ごろ、自宅で小学生の息子(10代)の両頬を、平手で殴打するなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
6月9日、児童相談所から「けがをしている児童を保護して病院に連れていっている」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
息子は軽傷で、命に別条はありません。
調べに対し男は容疑を認め、「子どもが約束を守らなかった」などと供述しているということです。
男は息子と2人暮らしで、警察は日常的な虐待があったかどうかなども調べを進めています。
北海道森町の自宅で同僚とみられる男性の顔を殴るなどの暴行を加え、けがをさせたとして51歳の男が逮捕されました。
男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、森町の電気設備業・高谷正雄容疑者51歳です。
高谷容疑者は6月9日ごろ、森町尾白内町の自宅で、同僚とみられる50代くらいの男性の顔を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
調べに対し、高谷容疑者は容疑を認めていて、警察は11日午後、身柄を検察庁に送るとともに、傷害致死の疑いも視野に捜査する方針です。
札幌・北警察署は2025年6月10日、住居侵入と窃盗の疑いで石狩市の会社員の男(37)を逮捕したと発表しました。
男は2025年3月28日午前7時50分ごろから午後5時50分ごろまでの間、石狩市に住む30代男性の自宅に侵入し、現金1万円を盗んだ疑いが持たれています。
28日午後6時ごろ、男性から「自宅から現金が盗まれたようだ」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
警察によりますと、男性の自宅に設置されていたペット用の見守りカメラに犯行の一部始終が映っていたことから男の特定を進め、逮捕に至ったということです。
男と男性に面識はありませんでした。
調べに対し男は「遊ぶ金が欲しかった」と容疑を認めているということです。
北海道内では、特殊詐欺の被害額が前年のおよそ4倍と深刻化するなか、道警は詐欺被害を防ごうと、関係機関との連携強化を図る会議を開きました。
会議に参加したのは、銀行などの金融機関や札幌市などの行政機関です。
道内における先月末までの特殊詐欺の被害額はおよそ5億2000万円で、前年に比べておよそ4倍と深刻化しています。
11日の会議では、高額被害が多発しているオレオレ詐欺の手口や、被害者の6割以上高齢者が占めている現状などが共有されました。
道警は会議を通じて、啓発活動や利用者への声かけなどで連携を図り、詐欺被害を未然に防ぎたいとしています。
北海道・森町の自宅で、同僚とみられる男性の顔を殴るなどの暴行を加えけがをさせたとして、51歳の男が逮捕されました。
男性はその後死亡が確認され、警察は傷害致死の疑いも視野に捜査しています。
森町の電気設備業・高谷正雄容疑者(51)は6月9日ごろ、自宅で同僚とみられる50代くらいの男性の顔を殴るなどの暴行を加えてけがをさせた疑いで、身柄を検察庁に送られました。
男性は、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、高谷容疑者は当時酒に酔った状態で、自ら消防に通報しましたが、男性の傷の状況などから、時間が経ってから通報したとみられています。
警察は、死亡した男性の身元の特定を進めていますが、遺体を司法解剖して死因を調べるとともに、傷害致死の疑いも視野に捜査しています。
北海道警は2025年6月9日、詐欺の疑いで、札幌市の飲食店店長・濱下翔冴容疑者(23)と石狩市の無職・浅田穂波容疑者(22)ら男女4人を逮捕したと発表しました。
4人は共謀の上、2024年8月16日、函館市の家電量販店で従業員に対し、契約者自らが使用するかのように装って、通信サービス契約の締結とスマートフォン2台の購入を申し込み、通信可能なスマートフォン2台(販売価格合計34万1550円)をだまし取った疑いが持たれています。
濱下容疑者が主犯格とみられていますが、4人の認否は明らかになっていません。
道警によりますと、だまし取ったスマートフォンは売却して収益を得ていたとみられ、余罪も複数あるとみて捜査しています。
また、濱下容疑者は札幌の会社「M’s」グループの系列店舗の店長で、これまでに「M’s」の自称会長・武藤健太郎容疑者(41)や社員の植村裕太容疑者(27)ら10人が、詐欺などの疑いで逮捕・送検されています。
道警は「M’s」グループが違法なビジネスモデルを構築して多額の収益を得ているとみて調べを進めるとともに、SNSなどから実行役を募る匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の犯行とみて捜査しています。
札幌・北警察署は2025年6月9日、性的姿態等撮影と器物損壊の疑いで、札幌市北区の会社員の男(50)を逮捕したと発表しました。
男は2025年4月4日と7日、札幌市中央区北4条西2丁目の商業施設の上りエスカレーターで、女性3人の後ろから小型カメラを使用して、スカート内を撮影した疑いが持たれています。
また4月28日には、札幌市北区新川3条18丁目の商業施設の駐輪場で、40代男性の自転車に自身の体液をかけた疑いが持たれています。
警察によりますと、28日午後16時20分ごろ、札幌市北区の商業施設の店員から警察に通報があり事件が発覚しました。
調べに対し男は「自己満足のためにやった」と容疑を認めています。
警察は、同様の余罪があるとみて捜査しています。
北海道・函館中央警察署は2025年6月9日、未成年者誘拐の疑いで、函館市の大学生・櫛引七純容疑者(20)を逮捕しました。
櫛引容疑者は6月7日~8日の間、保護監督者に無断で函館市に住む少女(17)を連れ出して支配下に置き、誘拐した疑いが持たれています。
6月7日午後3時半すぎ、函館児童相談所から「預かっている女児が行方不明」と警察に通報があり事件が発覚。
警察によりますと、櫛引容疑者は会計年度任用職員として児童相談所に採用されていて、子どもたちの話し相手や世話係として勤務していたということです。
他の職員への聞き取りなどから櫛引容疑者の関与が浮上し警察が捜査を進めたところ、櫛引容疑者が手配した道内の宿泊施設で少女を発見し、保護したということです。
調べに対し櫛引容疑者は、「すべてその通り。軽率な行動をしてしまったことを後悔している」と、容疑を認めています。
警察は櫛引容疑者が少女を施設外に連れ出した目的や、余罪などについて捜査しています。
北海道・函館西警察署は2025年6月9日、函館市に住む無職の男(50)を背任の疑いで逮捕しました。
男は2020年から23年の間に、自身が代表を務める商店の取引を当時勤務していた会社の発注であるように装って原材料費などを支払わせ、会社に合計約347万円の損害を与えた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は当時原材料の仕入れなどの業務を担当していたということです。
2023年10月に会社から「会社が受注する予定の仕事を、従業員が代表を務める商店が受注し代金を受領している」旨の相談を受けて警察が捜査を続けた結果、逮捕に至ったということです。
事件が発覚した2023年10月までに男は会社を解雇されています。
調べに対し男は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は金の使い道や余罪について詳しく調べています。
北海道・苫小牧警察署は2025年6月9日、苫小牧市に住むアルバイト従業員の男(31)を住居侵入と不同意性交致傷の疑いで逮捕しました。
男は6月7日午前2時半ごろから午前3時半ごろまでの間、苫小牧市に住む知人女性(20代)の自宅に侵入し、顔を殴るなどの暴行を加えた上、みだらな行為をした疑いが持たれています。
女性は顔に軽傷を負いました。
警察によりますと、事件の直後に被害者女性から「殴られ性被害にあった」と通報を受けて事件が発覚。事情聴取や防犯カメラの映像などから男を特定し、逮捕に至りました。
調べに対し男は「勝手に入ってないし、無理やりやっていません」と容疑を否認しています。
北海道・函館西警察署は2025年6月9日、函館市に住む無職の男(50)を背任の疑いで逮捕しました。
男は2020年から23年の間に、自身が代表を務める商店の取引を当時勤務していた会社の発注であるように装って原材料費などを支払わせ、会社に合計約347万円の損害を与えた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は当時原材料の仕入れなどの業務を担当していたということです。
2023年10月に会社から「会社が受注する予定の仕事を、従業員が代表を務める商店が受注し代金を受領している」旨の相談を受けて警察が捜査を続けた結果、逮捕に至ったということです。
事件が発覚した2023年10月までに男は会社を解雇されています。
調べに対し男は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は金の使い道や余罪について詳しく調べています。
北海道・帯広警察署は2025年6月9日、芽室町に住む農家の男(42)を脅迫の疑いで逮捕しました。
男は2025年2月、帯広市に住む女性(38)を殺すなどと自宅からインターネット掲示板に書き込み、脅迫した疑いが持たれています。
警察によりますと、2人に面識はありませんが、女性は市民ラジオのパーソナリティをしていたということです。
インターネットの書き込みに気が付いた女性が3月に警察署を訪れ「脅迫文がインターネット掲示板に掲載されている」と相談をしたことで事案が発覚しました。
調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が動機などを調べています。
17歳の少女を連れ出した疑いできのう、函館市の児童相談所で働く大学生の女が逮捕されました。
未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、函館市の大学生・櫛引七純容疑者・20歳です。
櫛引容疑者は今月7日から8日までの間、保護監督者に無断で函館児童相談所に預けられている17歳の少女を連れ出して支配下に置き、誘拐した疑いが持たれています。
櫛引容疑者は子どもたちの話し相手や世話係として児童相談所に勤務していたということです。
調べに対し、櫛引容疑者は、「軽率な行動をしてしまったことを後悔している」と、容疑を認めています。
北海道・旭川東警察署は2025年6月9日、旭川市に住む無職の女(68)を住居侵入の疑いで逮捕したと発表しました。
女は9日午後3時ごろ、正当な理由がないにも関わらず、旭川市内の70代の女性の自宅に侵入した疑いが疑いが持たれています。
警察によりますと、女性の息子が女を現行犯逮捕し「女が勝手に家に入ってきて暴れている」と警察に通報したということです。
女と女性に面識はありませんでした。
調べに対し女は容疑を認めていて、「トイレを借りたかっただけ」などと供述しています。
警察が動機を調べています。
家電量販店で契約者自らが使用するかのように装ってスマートフォン2台を購入したなどとして、建築業などを展開するM’sグループ関係者の男を含む4人が逮捕・送検されました。
警察は、この会社がいわゆる「トクリュウ」に関与している可能性があるとみて捜査を進めています。
詐欺の疑いで逮捕・送検されたのは、建築業などを展開するM’sグループ系列の飲食店店長・濱下翔冴容疑者ら男女4人です。
4人は共謀のうえ、2024年8月、函館市の家電量販店で契約者自らが使用するかのように装ってスマートフォン2台を購入し、だまし取った疑いが持たれています。
濱下容疑者が指示役とみられていますが、警察は4人の認否を明らかにしていません。
スマートフォンは売却され、容疑者らが収益を得ていたとみられています。
一方、M’sグループをめぐっては、自称・会長の男や社員がすでに別の詐欺などの容疑で逮捕・送検されています。
警察は、このグループによる組織的な犯行を視野に、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」との関連についても捜査しています。
北海道の陸上自衛隊釧路駐屯地は2025年6月10日、酒気帯び運転をしたとして第27普通科連隊の3等陸曹の男性(26)と、同乗していた20代の3等陸尉を懲戒処分にしたと発表しました。
警察によりますと、2024年4月13日午前5時半すぎ、釧路市北大通の3丁目で、乗用車が右折禁止の交差点を右折したため職務質問しました。
警察はその際、運転手から酒のにおいがしたため飲酒検知を実施したところ、基準値を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで3等陸曹を現行犯逮捕。
2人は繁華街で酒を飲み、帰宅する途中だったということです。
釧路駐屯地は、運転していた3等陸曹を停職4か月、同乗していた3等陸尉を停職15日の懲戒処分にしました。
2人は飲酒運転を認め「反省しています」と話しているということです。
逮捕から約1年2か月後の処分について、釧路駐屯地は「厳正な処分のため手続きに時間を要した」と話しています。
北海道・釧路警察署は2025年6月8日、詐欺未遂の疑いで愛知県名古屋市に住む自称・清掃員の女(47)を現行犯逮捕しました。
女は何者かと共謀し、8日、釧路市内に住む男性から現金1800万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
男性は2025年3月中旬以降、SNSで知り合った「戦場で働く看護師の女」やその上司の「将軍」を名乗る人物からメッセージが届き、「飛行機がないとここから出られないよ」「戦場から抜け出して日本に行きたい」「代理人が(渡航費を)受け取りに伺います」などと嘘の内容を告げられました。
不審に感じた男性が警察に相談したことで事案が発覚し、釧路市内へ現金を受け取りに来る「受け子」をその場で逮捕すべく、「騙されたふり作戦」の実行が決まりました。
まず、新聞紙を紙幣と同じサイズに切り分け、それを1センチずつ束ねたものを茶封筒に入れます。
さらに、それらの茶封筒を紙袋に入れて、被害者のふりをした警察官が大切そうに持ち、待ち合わせ場所で約束の時刻を迎えます。
女が仮に、中身が現金ではなく新聞紙だということに気づいて逃亡しようとしたとしても、確実に身柄を取り押さえられるよう、周辺には多数の警察官を配備していたということです。
調べに対し女は、「お金を受け取ろうとしたが、詐欺のお金だとは知らなかった」と、容疑を一部否認しています。
警察は共犯者や指示役がほかにいるとみて、事件の全容解明を進めることにしています。
札幌市東区で先月(2025年5月)24日、自転車に乗っていた男性が軽乗用車にはねられ重傷を負ったひき逃げ事件で、軽乗用車を運転していた52歳の男が逮捕・送検されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕・送検されたのは札幌市中央区に住む運送業・内山秀和容疑者52歳です。
内山容疑者は先月(5月)24日、札幌市東区伏古13条3丁目の交差点で、軽乗用車を運転中に自転車に乗っていた51歳の男性をはねてけがをさせたにもかかわらず、救護などをせずにそのまま走り去った疑いが持たれています。
男性は右の頬を骨折するなどの重傷を負いました。
調べに対し内山容疑者は、「事故を起こしたということはありません」と供述し、容疑を否認しています。
警察によりますと現場は丁字路交差点で、軽乗用車側に一時停止の標識があったということです。
北海道・札幌方面東警察署は2025年6月8日、札幌市東区に住む無職の男(62)を逮捕しました。
男は8日午前10時ごろ、札幌市東区北31条東15丁目の商業施設で財布1個(販売価格7590円)を盗んだ疑いが持たれています。
8日午後1時半ごろ、店員から「財布が万引きされた」と申告があり、事件が発覚しました。
警察によりますとその後、同じ商業施設内の中古品買取店に、盗まれた財布を持った男が現れ、逮捕に至ったということです。
男は調べに対し「財布を万引きして金にしようと思っていた」と容疑を認めているということです。
札幌市東区で先月(2025年5月)24日、自転車に乗っていた男性が軽自動車にはねられ重傷を負ったひき逃げ事件で、軽自動車を運転していた52歳の男が逮捕・送検されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕・送検されたのは札幌市中央区に住む運送業・内山秀和容疑者52歳です。
内山容疑者は先月(5月)24日、札幌市東区伏古13条3丁目の交差点で、軽自動車を運転中に自転車に乗っていた51歳の男性をはねてけがをさせたにもかかわらず、救護などをせずにそのまま走り去った疑いが持たれています。
男性は右の頬を骨折するなどの重傷を負いました。
調べに対し内山容疑者は、「事故を起こしたということはありません」と供述し、容疑を否認しています。
警察によりますと現場は丁字路交差点で、軽自動車側に一時停止の標識があったということです。
2025年6月9日、建造物侵入の疑いで、北海道新ひだか町に住む小学校教諭の男(30)が逮捕されました。
男は2025年5月18日午後1時半ごろから午後6時半ごろまでの間、新ひだか町静内末広町2丁目の商業施設で、1階と2階の女性用トイレに計4回侵入した疑いが持たれています。
5月31日、施設の関係者から「頻繁に来店する不審な客がいる。女装して女性トイレに侵入したりしている」と警察に相談があり、事件が発覚。
6月5日に被害届を受理し、捜査が始まりました。
調べに対し男は、「入ったことに間違いない」と容疑を認めています。
警察は余罪を含め、侵入した目的などについて捜査しています。
2025年6月8日午前6時すぎ、北海道枝幸町の沖合で、70代の女性が海に浮かんでいる状態で見つかり、救助されましたが搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは、枝幸町に住む漁師・脇本保子さん(73)です。
脇本さんはドライスーツを着用して朝から数人でウニ漁に出ましたが、その後海岸から約30メートル、水深1メートルの海域で海面に浮かんでいるのが見つかりました。
別の漁師が陸に引き揚げ脇本さんは病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
稚内海上保安部によりますと、午前6時の周辺の天候は晴れ、気温は17.2℃、波の高さは0.5メートルでした。
海上保安部と警察は、海でウニ漁をしている最中に何らかの原因で脇本さんが意識を失ったとみて、死因などについて調べています。
砂川市で飲酒運転の車2台に巻き込まれ一家5人が死傷した事故から10年です。
事故が起きた現場では被害者の同級生らが花を手向け、飲酒運転の根絶を訴えました。
10年前(2015年)の6月6日、飲酒運転で暴走していた2台の車に巻き込まれ、永桶弘一さんと妻の文恵さん、長女で当時、高校3年生の恵さん、長男で高校1年生の昇太さんの4人が死亡するなど、一家5人が死傷しました。
恵さんの元担任や当時の同級生らがきのう(2025年6月7日)事故現場で花を手向け、飲酒運転の根絶を訴えました。
(元同級生 原田玲於さん)「これからも飲酒運転はしてはいけないということを伝えていきたい」
また、元担任だった小田島数幸さんは、「一生の宝になるような思い出ができるそのときを一瞬で奪われてしまった彼女の無念は忘れない」と話していました。
北海道・旭川中央警察署は2025年6月7日、恐喝未遂の疑いで、旭川市に住む六代目山口組二代目旭導会の構成員、井上亮平容疑者(46)を逮捕しました。
井上容疑者は、6月5日午前3時55分ごろから午前7時49分ごろまでの間、旭川市3条通り6丁目のバーで、40代の従業員の男性に対し、金を要求し、顔面を平手打ちする暴行を加えるなどして脅迫した疑いが持たれています。
従業員の男性にけがはありません。
6月5日午後7時50分ごろ、バーの関係者から「ヤクザから暴力を受けてみかじめ料を要求された」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
警察は、事件の経緯や余罪について詳しく調べています。
北海道・帯広警察署は2025年6月7日、住所不定・無職の男(22)を窃盗の疑いで逮捕しました。
男は2025年4月19日午後1時ごろから同年5月3日午後6時ごろまでに間、帯広市内にある集合住宅の室内から現金7万8000円を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男は当時、交際していた女性(23)が自宅に保管していた現金を盗んだということです。
男の犯行に気がついた女性が2025年5月5日に警察署を訪れ「元交際相手に自宅に保管していた現金を盗まれた」と被害を届け出たことで事件が発覚しました。
その後、男は所在不明になっていましたが6月7日、東京の警視庁・亀有警察署管内で発見され逮捕されたということです。
調べに対し、男は「自分で使うために彼女の金を盗みました」と容疑を認めているということです。
北海道伊達市の道道981号で乗用車がバイクと衝突する事故がありました。
北海道伊達市弄月町の道道981号で、2025年6月8日午前9時40分ごろ、右折して交差点に進入しようとした乗用車が直進してきたバイクと出合い頭に衝突しました。
この事故で、バイクを運転していた男性(35)が骨折の疑いで病院に搬送されましたが、意識はあるということです。
乗用車を運転していた女性(55)にけがはありませんでした。
警察によりますと、乗用車の側に一時停止の標識があり、警察が事故の原因を詳しく調べています。
札幌市東区で2025年5月24日、自転車に乗っていた男性が軽自動車にはねられ重傷を負ったひき逃げ事件で、札幌・東警察署は6月5日、軽自動車を運転していた札幌市中央区に住む運送業・内山秀和容疑者(52)を逮捕しました。
内山容疑者は5月24日、札幌市東区伏古13条3丁目の交差点で、軽自動車を運転中に自転車を運転していた男性(51)をはねて、けがをさせたにもかかわらず、救護などをせずそのまま走り去った道路交通法違反(救護措置義務違反・事故不申告)などの疑いが持たれています。
現場は丁字路交差点で、軽自動車側に一時停止の標識がありました。
自転車の男性は、右の頬を骨折するなどの重傷を負いました。
警察はひき逃げ事件として、現場から走り去った白い軽自動車の行方を追っていましたが、防犯カメラの映像などから、内山容疑者の関与が浮上したということです。
調べに対し内山容疑者は、「事故を起こしたということはありません」と供述し、容疑を否認しています。
警察は、内山容疑者が現場から走り去った理由などについて捜査しています。
一家5人が死傷した北海道砂川市の飲酒ひき逃げ事件から、6月6日で10年です。
一向になくならない飲酒運転による事故。
地元で働く人たちはいまも根絶を願って取り組みを続けています。
(恩田記者)「ことしも複数の花束が手向けられています。10年前この交差点で飲酒運転による事故が発生し、5人が死傷しました」
手向けられた花の中には、亡くなった永桶恵さんへのメッセージも添えられていました。
2015年6月6日、砂川市で暴走行為をしていた2台の乗用車に、永桶弘一さん一家5人が乗った軽乗用車が巻き込まれました。
弘一さん夫婦と長女の恵さん、長男の昇太さんの4人が死亡し、二女も一時重体となりました。
2台の乗用車の男2人は酒を飲んだ状態で運転。
危険運転致死傷罪などに問われ、ともに懲役23年の判決が確定しました。
6日に砂川市で開かれた「飲酒運転撲滅集会」。
市内で居酒屋を営む増井宏輔さんです。
集会には毎年参加しています。
事故から3年後に店をオープンした増井さん。
しかし、マチには事件の影響がまだ色濃く残っていたといいます。
(とり輔 増井宏輔さん)「事故があってから居酒屋業界がお客さん減って、誰も来なくなったというか。砂川の人=飲酒運転するみたいなネガティブなレッテルが貼られたというのが印象」
砂川市だけでなく、道内では一向に飲酒運転による事故はなくなっていません。
一時年間1000件を超えていた飲酒運転による人身事故件数は、2022年まで減少傾向にありましたが、2023年から増加。
2025年5月末までに発生した事故は速報値で40件と、2024年の同時期より10件増えているのです。
それでも、これからも増井さんは根気強く飲酒運転根絶を呼びかけながら営業していく考えです。
(とり輔 増井宏輔さん)「飲酒運転のマチって言われないで、飲食店頑張っているよという風に見てもらえたらいいなと」
いまだ後を絶たない…なくせるはずの飲酒運転。
事故の教訓を未来にどう生かすのか、ひとりひとりの姿勢が問われています。
北海道・滝川警察署は2025年6月7日、特殊詐欺未遂の疑いで、大阪市に住む無職の男(57)を逮捕したと発表しました。
警察によりますと、6月5日、金融機関から「特殊詐欺の被害にあっている疑いがある口座がある」と情報提供をうけ、警察が空知管内に住む70代の女性の自宅付近を警戒していました。
その翌日6月6日、男は何者かと共謀し女性の家に、警察官を装って電話をかけ、「犯罪に関与していないことを証明するためには現金を預かる必要がある」などと嘘を言いました。
その後男は、女性の自宅を訪問し偽の警察手帳や偽の裁判所の礼状を提示して、500万円をだまし取ろうとしたため、警戒にあたっていた警察官がその場で現行犯逮捕しました。
男は調べに対し「自分がやったことに間違いありません」と容疑を認めていて、同期については「借財の返済や遊興費にあてるためにやった」と話しているということです。
被害にあった70代の女性は、ほかにも今回と似た手口で複数回にわたり2000万円以上だましとられていて、警察は林容疑者に余罪があるとみて調べを進めるとともに、警察官を装い電話をかけた別の共犯者の行方を追っています。
札幌・西警察署は2025年6月7日、脅迫の疑いで札幌市西区に住むアルバイト従業員の男(26)を逮捕しました。
男は6月5日午後9時ごろ、自宅で同居する20代の妻に対して、刃物を持ちながら、「俺はもう容赦しないよ」「お前冗談だと思ってる?」などと脅迫した疑いが持たれています。
被害を受けた妻が親族に、「実家に帰りたい」などと相談をしたことで、親族が警察署に来署し事件が発覚しました。
警察の調べに対し男は「刃物を持ってもう容赦しないといったことに間違いはない」と容疑を認めています。
警察は日常的に暴行などがなかったか慎重に捜査を進めています。
北海道・東警察署は、2025年6月6日、札幌市東区に住む無職の女(41)を窃盗の疑いで現行犯逮捕しました。
6月6日午前9時半ごろ、東区のスーパーの従業員から「食品を1万円以上万引きした40代の女性を捕まえている」と警察に通報がありました。
警察によりますと、女が棚から木炭を万引きしているところ従業員が目撃していて、現時点で、販売価格599円の木炭1箱を盗んだ疑いがもたれています。
女は容疑を認めていて、「炭などたくさんの物を万引きした」「お金がなかった」と警察の調べに対し話しています。
また、逮捕当時女の所持金は数百円ほどだったということです
警察は、通報内容や供述内容から女が他にも食品などを万引きしたとみて捜査しています。
飲酒運転の車に巻き込まれ一家5人が死傷した砂川の事故現場付近で、飲酒運転の取り締まりが行われました。
昨夜(2025年6月6日)、砂川市の国道12号では警察官が車を1台1台止めて運転手のアルコール検査などをしました。
10年前、この付近では家族5人が乗った車が飲酒運転の車に衝突され、永桶弘一さんの一家5人が死傷しました。
( 滝川警察署水上 洋介 交通課長)「令和4年から北海道全体で増加傾向にあるので道警としても引き続き検問や取りしまりを進めていく」
100台の車を対象に検問しましたが検挙数はゼロだったということです。
北海道・池田警察署は、管内に住む70代女性が、インターネットでお米を購入しようとして金を騙し取られたことを明らかにし、注意を呼び掛けています。
警察によりますと、女性は2025年6月6日に「お米を格安で定期購入できる」とうたうインターネットサイトで精米25キロを約7000円で購入したということです。その後、「配達には15日かかる」と英語で記載されたメールが届き、不審に思った女性が警察に通報しました。
米を購入したインターネットサイトにのっていた会社の住所は架空のもので、電話番号など連絡先は記載されていなかったということです。
警察は、購入手続きを取る前に事業者情報や連絡先電話番号などを確認し、注意するよう呼び掛けています。
札幌・厚別警察署は2025年6月5日、不正アクセス禁止法違反の疑いで札幌市北区に住む会社員の男(26)を逮捕しました。
男は2025年3月下旬から4月中旬にかけ、パソコンやスマートフォンなどを使用し、他人のインスタグラムのアカウントに複数回にわたって不正にログインしてアクセスした疑いが持たれています。
警察によると2025年4月、「知人からメッセージが来たが、違和感を感じた」と警察に相談があったことで事件が発覚し、通信記録を調べたところ、男の関与が浮上したということです。
調べに対して男は、「大変申し訳ございませんでした」と容疑を認めているということです。
警察は、男がアカウントのパスワードを入手した方法などについて捜査しています。
北海道内では住宅の火災が相次ぎました。
千歳市では市営住宅の一室が燃える火事があり、住人とみられる男性1人の遺体が発見されました。
火事があったのは千歳市富丘4丁目の平屋建ての市営住宅の一室です。
きのう(2025年6月5日)午後6時半すぎ、通行人から「建物から大量の煙が出ている」と消防に通報がありました。
警察と消防によりますと火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、部屋の中から、住人とみられる男性1人の遺体が発見されました。
また、50代後半の女性がやけどなどのけがをして、病院に搬送されています。
また、美幌町稲美ではきのう(5日)午後6時前2階建てアパートの一室が燃える火事があったほか、札幌市東区でもきのう(5日)午後9時半すぎ住宅の車庫が燃える火事がありました。
いずれもけが人はいません。警察と消防が出火原因を調べています。
北海道赤平市で6月5日、山菜採りに出かけたまま行方がわからなくなっていた男性が、6日朝に発見されました。
男性にけがはないということです。
行方が分からなくなっていたのは、岩見沢市の68歳の男性です。
警察によりますと、男性は5日午前10時半ごろ、妻に「タケノコを採りにいく」と1人で車で外出しましたが、夕方になっても自宅に戻らなかったということです。
男性の妻や友人らで探したところ、赤平市幌岡町の道路脇で男性の車を見つけ、警察に届け出ました。
警察と消防が6日朝から捜索にあたり、午前7時前、車を発見した場所から数百メートル離れたところで、自力で戻ってきた男性が発見されました。
男性にけがはありません。
(遭難した人)「道路が笹で囲まれていて、そのままちょっとわからなくなっちゃったんだよね」
警察は、山菜採りに行く際は携帯電話を携行し、目立つ服装を心がけるようにと呼びかけています。
札幌・南警察署は2025年6月5日、傷害の疑いで札幌市中央区に住む無職の女(57)と無職の男(27)を逮捕しました。
2人は3月27日午後7時ごろから午後11時半ごろまでの間、自宅で女性(53)に対して足で蹴るなどの暴行を加え、骨折などのけがを負わせた疑いが持たれています。女性は全治1か月以上の重傷です。
警察によりますと、女とけがをした女性は知人関係で、男は女性の実子でしたが、現在は女の養子だということです。
4月16日女性の親族が警察署に来署し、「家族が洗脳され暴力を受けている」と申告したことから事件が発覚しました。過去に相談歴はないということです。
警察は、捜査に支障が出るとして2人の認否を明らかにしていません。警察が動機や余罪を調べています。
北海道・小樽警察署は2025年6月5日、傷害の疑いで小樽市の無職の女(58)を逮捕しました。
女は2025年5月29日午前10時ごろ、自宅で同居する高校生の娘の肩を包丁の先端で突くなどの暴行を加え、全治15日のすり傷を負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、5月29日午前10時すぎ、けがをした娘が「母親から虐待を受けました」と小樽署管内の交番に駆け込み、事件が発覚。その後の捜査を経て、女性を逮捕しました。
調べに対し女は「包丁で突いたけどけがをさせていない」と容疑を一部否認しているということです。
女は娘が学校を休んでいることや友人関係のことで口論となり犯行に及んだということで、警察が詳しい動機などを調べています。
北海道・旭川東警察署は2025年6月6日、不同意わいせつ未遂の疑いで旭川市に住む無職の男(71)を逮捕しました。
男は6月5日午後1時前、旭川市のパチンコ店内で20代女性の胸を触ろうとした疑いが持たれています。
警察によりますと、男と女性に面識はなく、男は右手で女性の左胸を触ろうとしましたが、女性の胸ポケットに入っているものなどに阻まれて、直接胸に接触するまでには至らなかったということです。
パチンコ店の従業員から交番に通報があり、事件が発覚。警察は女性や従業員への事情聴取、防犯カメラの捜査などから男を特定し、男の逮捕に至りました。
調べに対し男は容疑を認めているということで、警察は動機や詳しい犯行状況、余罪などを調べています。
北海道・深川警察署は2025年6月4日、北海道深川市の中国籍の男(37)を傷害の疑いで逮捕しました。
男は2025年6月3日午前7時半ごろから午前8時ごろまでの間、自宅で妻(30代)の首を掴んで絞めるなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、妻は右頸部圧挫傷のけがを負い、加療およそ2週間の軽傷です。
妻が警察署を訪れ、被害を届け出たことで事件が発覚しました。
この夫婦を巡ってはこれまでにトラブルなど警察への相談歴はないということです。
調べに対し、男は容疑を認めているということです。
札幌・北警察署は2025年6月4日、業務上横領の疑いで北海道札幌英藍高校の高校教諭の対馬光容疑者(52)を再逮捕しました。
対馬容疑者は2024年11月5日から同年12月28日までの間、事務局長を務める北海道高等学校文化連盟石狩支部演劇専門部の口座から、現金を合計約258万円を出金し、横領した疑いが持たれています。
対馬容疑者は5月14日に、北海道高騰学校文化連盟石狩支部演劇専門部名義の口座から現金13万円を横領した疑いですでに逮捕されていて、余罪捜査のなかで再逮捕に至ったということです。
調べに対し対馬容疑者は、「横領しようと思ってお金をおろしていない」と容疑を否認しています。
警察によりますと2025年1月22日、対馬容疑者が行方不明になり、家族が行方不明者届を警察署に提出。
同月24日、北海道高等学校文化連盟石狩支部演劇専門部が同団体のキャッシュカードなどを返さないまま対馬容疑者が行方不明になっていることが分かり、口座を確認したところ、お金が引き出されていたため2月3日に警察に相談しました。
警察は防犯カメラの映像や関係者から話を聞くなどして、5月14日に対馬容疑者を逮捕しました。
1度目の逮捕について、警察は対馬容疑者の認否を明らかにしていません。
警察が余罪などについて調べを進めています。
北海道・羽幌警察署は2025年6月4日、羽幌町の駐車場で、普通貨物車を運転中、駐車中の別の車両にぶつけて50代の男性にけがをさせ、そのまま逃げたとして、ひき逃げと過失運転致傷の疑いで、石狩地方に住む自称・会社員の少年(19)を逮捕しました。
少年は5月1日午後2時20分ごろ、羽幌町南町の商業施設の駐車場で普通貨物車を運転中、後退する際に、後ろ側に駐車していた軽乗用車と衝突する事故を起こし、軽乗用車に乗っていた町内に住む50代の男性にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いが持たれています。
警察は、少年の認否を明らかにしていません。
警察によりますと、男性は腰を打つ軽傷を負いました。
その後、防犯カメラの捜査などから少年の関与が浮上し、逮捕に至ったということです。
警察は、少年が現場から逃走した理由などについて追及しています。
北海道函館市内の自宅に父親の遺体を放置し、遺棄したとして52歳と47歳の兄弟が逮捕された事件で、父親の死因は肺がんだったことがわかりました。
死体遺棄の疑いで6月4日に送検されたのは、函館市の工藤正昭容疑者と隆昭容疑者の兄弟2人です。
2人は函館市美原1丁目の自宅で同居していた父親の幸美さんの遺体を、2025年5月ころから6月3日までの間放置し、遺棄した疑いが持たれています。
これまでの調べで、遺体には目立った外傷はなく、死後数日が経過しているとみられていますが、司法解剖の結果、幸美さんの死因は肺がんだったことがわかりました。
2人は「葬式代がなかったので、自宅に放置した」という趣旨の供述をしていて、警察は死亡した時期などについても調べを進めています。
札幌・手稲警察署は2025年6月5日、札幌市手稲区に住む60代女性が200万円をだまし取られる詐欺被害が発生したと発表しました。
警察によりますと、4日正午すぎ、女性の携帯電話に電話通信事業者を名乗る男から「あなたの名前と電話番号が詐欺グループの緊急連絡先になっているので、直通で新潟県警に電話をつなぎます」とウソの電話があったということです。
その後、新潟県警の警察官を名乗る男から「あなたが裁判にかかるかもしれないので新潟中央検察庁に電話をつなぎます」などと電話連絡のあと、今度はに新潟地検の職員や検事を名乗る男らから電話があり、利用銀行と口座の残高を聞かれ、答えてしまったということです。
するとさらに男から「あなたの名前、口座がどのように犯罪に加担しているか調べるため、これから指定する振込先に200万円振り込んでほしい」などと言葉巧みに誘導され、このウソの話を信じた女性は指定されたコンビニエンスストアに行き、他人名義の口座い200万円を振り込んでしまい、だまし取られました。
女性は我に返り、娘に連絡をしたところ、娘が詐欺だと気が付き110番通報したということです。
警察は「警察官を名乗り現金を振り込ませるという電話は特殊詐欺を疑い、応じずに(♯9110)相談してほしいと呼びかけています。
北海道・釧路警察署は2025年6月4日、北海道釧路市の会社員の男(44)を道路交通法違反(無免許運転)の疑いで逮捕しました。
男は4日午前8時半ごろ、運転免許を取得していないにもかかわらず、北海道釧路市昭和中央2丁目付近で乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は乗用車を運転中、交差点で軽人身事故を起こし、無免許運転が発覚しました。調べに対し、男は「30歳ぐらいのときから無免許で運転しています」と容疑を認めていますが、車は本人名義だったということです。
警察は男はこれまで一度も運転免許を取得せずに無免許運転を繰り返していたとみて調べています。
北海道・旭川東警察署は2025年6月4日、六代目山口組二代目大石組構成員・髙橋翔太容疑者(29)、同じく二代目大石組構成員・伊藤学容疑者(66)、住所不定無職の木村優樹容疑者(27)を詐欺の疑いで逮捕したと発表しました。
3人は氏名不詳の何者かと共謀の上、2025年1月30日から31日までの間、神奈川県川崎市に住む80代女性から現金120万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、何者かが女性の孫を装って「会社のカードを間違って送ってしまった」「会社のカードがなければお金が用意できない」「何とかならないかな」などと自宅にウソの電話をかけ、神奈川県川崎市の路上で、現金120万円をだまし取ったということです。
3人は詐欺グループの受け子や受け子のリクルーター役とみられ、警察は3人の認否について明らかにしていません。
2025年1月31日、詐欺に気が付いた女性が警察署に被害を届け出たことで事件が発覚しました。
警察はだまし取った金が暴力団の資金源になっていた可能性も視野に引き続き捜査するとともに「親族をかたり、現金やキャッシュカードを取りに行くなどという電話は詐欺を疑って、応じる前に警察(♯9110)に相談してほしい」と呼びかけています。
北海道・苫小牧警察署は2025年6月4日、韓国籍の男(38)を暴行の疑いで逮捕しました。
男は4日午後4時5分ごろ、北海道苫小牧市入船町1丁目のフェリーターミナル内で、男性(20)の頭頂部を手に持っていた空き缶で殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、フェリーターミナルの職員が「男が大声をあげています」と110番通報したことで事件が発覚しました。
男性はフェリーに乗船するためにターミナルにいましたが男がターミナルにいた理由についてはわかっていません。
調べに対し、男は「衝動が抑えきれずに叩いた」と容疑を認めているということです。
警察は犯行の経緯などについて詳しく調べています。
北海道・函館中央警察署は2025年6月4日、函館市の男(91)を住居侵入の疑いで逮捕しました。
男は4日午後9時40分ごろ、正当な理由がないにもかかわらず、函館市内の近所の住宅に侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は無施錠の窓から靴を脱いで侵入したということで「人が入ってきた。警察を呼んでくれ」という声を聞いた近隣の住民が110番通報したということです。
調べに対し、男は侵入は認めているものの「勝手に入ったわけではない」と供述していて、警察は当時の詳しい状況や動機について調べています。
北海道旭川市で2024年、住宅から金貨など約78点、時価およそ1400万円相当が盗まれた事件で、盗品と知りながら有償で譲り受けた疑いで、中国籍の男が逮捕されました。
盗品等有償譲受けなどの疑いで6月4日に逮捕されたのは、東京都八王子市に住む中国籍の李海福容疑者45歳です。
李容疑者は2024年11月、東京都台東区上野で他人が盗んだ金貨などおよそ78点、時価総額1427万円相当を盗品と知りながら有償で譲り受け、犯罪収益を受け取った疑いが持たれています。
札幌・豊平警察署は2025年6月5日、性的姿態等撮影の疑いで千歳市に住む男(39)を逮捕したと発表しました。
男は5日午前9時半ごろ、札幌市豊平区にある地下鉄・福住駅のエスカレーターで、札幌市豊平区に住む女性(30代)のスカート内をスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。
警察によりますと、エスカレーターを上る女性の後ろから男がスマートフォンをスカートの中に入れて動画を撮影しましたが、男の後ろには当時非番だった道警・機動捜査隊の刑事が偶然居合わせ、犯行の様子を目撃したため、その場で男を取り押さえたということです。
調べに対し男は「女性のスカートの中を撮影しました」と容疑を認めています。
警察は、盗撮の動機や余罪の有無などについて捜査しています。
北海道・小樽警察署は2025年6月2日、酒気帯び運転の疑いで自称・小樽市在住のロシア国籍の男(54)を現行犯逮捕しました。
男は2日午後5時半ごろ、小樽市長橋3丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
以前からこの男が飲酒運転をしているという情報が警察に寄せられていて、パトロール中の警察官が男の車を発見したため、職務質問し逮捕に至りました。
警察によりますと、男の呼気からは基準値の3倍を超える量のアルコールが検出されたということです。
調べに対し男は「酒が抜けたと思った」と供述し、容疑を否認しています。
警察は、男が飲酒運転を繰り返していた可能性もあるとみて、飲んだ酒の量などについて捜査しています。
北海道・帯広警察署は2025年6月3日、傷害の疑いで帯広市東4条南25丁目に住む無職の男(63)を逮捕しました。
男は6月2日午後4時50分ごろ、帯広市西16条南31丁目に住む無職の男性(46)の自宅敷地内で、男性をバットで殴るなど暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。
6月2日、目撃者から「バットで人を殴っている」と110番通報がありました。
警察によりますと、男と男性は知人で、何らかの理由で男性の自宅を訪ねた男が野球のバットで男性の頭部を殴ったということです。
男性の命に別条はありません。
警察の調べに対し男は「バットを使って殴っていない」と容疑を否認していて、警察は当時の状況を調べています。
北海道・旭川中央警察署は2025年6月3日、ガス漏出等の疑いで旭川市7条西6丁目に住む無職の男(25)を逮捕しました。
男は6月3日午後5時20分ごろ、旭川市7条西6丁目の自宅アパートで、自分の部屋にプロパンガスを流出させ、
同じアパートに住む居住者らの生命、身体、財産に危険を生じさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、アパートの住人からアパートの管理会社に「午前中から大声で騒いでいる人がいてうるさい」と相談があり、
管理会社が午後4時ごろ、警察へ騒音苦情の相談をしました。
警察が現場へ向かったところ、現場には消防も到着していて、消防隊がガスを検知したということです。
警察や消防が、アパートの住人らを避難させ、けが人はいませんでした。
男は、部屋のガスコンロの根元のホースを外してプロパンガスを流出させたとみられています。
警察の調べに対し「わざと漏らしたわけじゃない。なぜ漏れたかは言いたくない」と容疑を否認しているということです。
札幌方面・江別警察署は2025年6月3日、江別市野幌寿町に住む派遣社員の女(30)を傷害の疑いで、会社員の男(29)を傷害幇助の疑いで、それぞれ逮捕しました。
女は2025年1月24日午後10時ごろ、江別市野幌寿町の自宅で小学生の男の子(10代)の腹部を両足で踏みつけ、顔面を殴打するなどの暴行を加えてけがさせた疑いがもたれていて、
男は女の暴行を認識しながら静止せず、放置するなどして犯行を容易にして幇助した疑いがもたれています。
男の子は打撲の軽傷で、警察によりますと、女は実母、男は養父だということです。
1月28日に児童相談所から「母親から暴力を振るわれているようだ」と相談があり、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、女は「言うことを聞かないので暴力を振るいました」、男は「暴力を振るわれても仕方ないと思って止めませんでした」とそれぞれ容疑を認めているということです。
2025年6月3日午後、乗用車がバイクに追突する事故がありました。
この事故で、バイクを運転していた男性が全身打撲で複数骨折する重傷です。
【現場の画像】バイクが乗用車の下敷きに…運転手の男性が病院搬送 交通量の多い国道36号 札幌市豊平区
1台のバイクが、乗用車の下敷きになっています。
事故があったのは、札幌市豊平区豊平3条4丁目付近の国道36号です。
6月3日午後5時ごろ、信号待ちをしていたバイクに乗用車が追突しました。
この事故で、バイクを運転していた30代の男性が、病院に搬送されましたが、全身打撲し、複数骨折する重傷です。
警察によりますと、乗用車を運転していたのは70代の男性で、現場は片側2車線の交通量の多い直線道路でした。
警察は、詳しい事故の原因を調べています。
高額の電子マネーカードを購入しようとしていた客が特殊詐欺被害に遭うのを未然に防いだとして、家電量販店の従業員2人が警察から感謝状を受け取りました。
感謝状を受け取ったのは札幌市内の家電量販店の従業員、市岡しおりさんと西野耕平さんです。
2人は2025年4月、60万円分の電子マネーカードを購入しようとしていた客から話を聞いた際、
特殊詐欺を疑い警察に相談し被害を未然に防いだとして、札幌・中央警察署長から感謝状が贈られました。
その後、警察官らが2人の勤務する店舗で、特殊詐欺への注意を呼びかけました。
(札幌・中央警察署 生活安全一課 石崎隆之課長)「SNSで会ったことのない人からお金を要求された場合はすぐに振り込まず、#9110に相談をお願いします」
道内では5月、SNS上で嘘の投資話を持ち掛けられた札幌市東区の男性が、4億600万円をだまし取られる事件もあったばかりです。
2025年6月3日午後、札幌市豊平区で小学生3人が乗用車にはねられる事故がありました。
【中継】道路横断で小学生3人 乗用車にはねられ負傷 押しボタン式信号機のある交差点 札幌市
3人は命に別条なく、警察は乗用車を運転していた78歳の女を現行犯逮捕しました。
事故があったのは札幌市豊平区月寒東2条2丁目の東北通です。
6月3日午後4時ごろ、道路を横断していた小学生5年生の男の子と小学1年生の男の子と女の子のあわせて3人が乗用車にはねられる事故がありました。
3人は手やひざの痛みを訴えていますがいずれも打撲の軽傷です。
警察は、乗用車を運転していた佐立早苗容疑者・78歳を過失運転致傷の疑いで、現行犯逮捕しました。
現場は押しボタン式の信号機がある交差点で警察は事故の原因を詳しく調べています。
2025年6月2日、苫小牧警察署は、苫小牧市に住む無職の男(31)を窃盗の容疑で逮捕しました。
男は3月13日から31日の間に、苫小牧市にある会社の工場内から、レーザーマーカー(樹脂や金属に文字などを入れる機械)2台(時価合計約1250万円相当)を盗んだ疑いです。
警察によりますと、男は被害にあった会社の元従業員で、先月7日にも、同社の工場からコンプレッサー7台(時価総額約133万円相当)を盗んだ疑いで逮捕され、解雇されていました。
警察が余罪について調べを進めていたところ、男がレーザーマーカーを売却した情報などから、犯行が浮上したということです。
調べに対し男は「レーザーマーカ2台を盗んで売った」と容疑を認めています。
警察はさらに余罪がないか調べています。
北海道函館市内の自宅に父親の遺体を放置し、遺棄したとして、52歳と47歳の兄弟が逮捕されました。
2人は「葬式代がなかった」という趣旨の供述をし、容疑を認めているということです。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、函館市のとび職・工藤正昭容疑者(52歳)と、無職の隆昭容疑者(47歳)の兄弟2人です。
2人は函館市美原1丁目の自宅で、同居していた父親の幸美さん(83歳)の遺体を、2025年5月頃から6月2日までの間放置し、遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は「葬式代がなかったので、自宅に放置した」という趣旨の供述をし、容疑を認めているということです。
遺体に目立った外傷はなく、死後数日が経過しているとみられています。
警察は司法解剖をして、死因などを調べる方針です。
6月2日、札幌市北区で横断歩道をわたっていた7歳の女の子が、乗用車にはねられる事故がありました。
女の子は、足首骨折の疑いで病院に搬送されています。
事故があったのは、札幌市北区北36条西4丁目の市道です。
きのう午後5時半すぎ、横断歩道を1人で渡っていた7歳の女の子が、右から来た62歳の女性が運転する乗用車にはねられました。
この事故で、女の子が足首骨折の疑いで病院に搬送されましたが、命に別条はないということです。
現場は信号機のない横断歩道で、警察が詳しい事故原因を調べています。