SNSで知人男性を脅すメッセージを複数回送ったとして28日、長崎市の男(43)が脅迫の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは長崎市に住む塗装業の男(43)です。
警察によりますと男は、去年4月21日から5月4日にかけて自営業の知人男性(50代)に対し「今から復讐するけんな」などと脅す内容のメッセージを、SNSで複数回送った疑いがもたれています。
被害関係者からの相談をうけた警察は、メッセージの履歴や被害者の話などから男の犯行が明らかになったとして、28日、男を脅迫の容疑で逮捕しました。
調べに対し男は「脅迫文を送ったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は動機などを詳しく調べることにしています。
人材派遣会社の社長などを装って就活生らをだまし、13人から総額1千万円を超える金品をだまし取ったとして詐欺罪に問われていた20代の男に長崎地裁は実刑判決を言い渡しました。
【どうやって?】結婚、就職望む20代女性ら騙した手口
判決を言い渡されたのは長崎市に住む無職の28歳の男です。男は詐欺罪で12回起訴されています。
起訴状によりますと、男は競艇のインターネット投票に金を使う目的であることを隠し、ある時は会社経営者、ある時は人材派遣会社の社長ある時は投資事業者などを装い、20代の女性を中心とする男女13人から現金だけで1300万円超をだまし取ったとされています。
18日に開かれた公判で長崎地裁の大田寅彦裁判官は「女性の結婚願望も利用し、心理を巧みに操り複数人を演じてだますなど手口は巧妙。多くは被害回復もなされていない。規範意識の欠如は著しく犯行態様も犯情も悪質」などとして懲役4年6かヶ月の実刑判決を言い渡しました。
長崎県長崎市の路上で正当な理由なく刃物を携帯したとして27日、男(39)が銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは長崎市青山町に住む無職の男(39)です。
警察によりますと男は、27日の午後11時50分ごろ長崎市若草町の道路上で、正当な理由がないにもかかわらず刃渡り約16センチの包丁を手にもって歩いていた疑いがもたれています。
「包丁を持った男がウロウロしている」との目撃者からの通報を受け駆けつけた警察官が、男を銃刀法違反の容疑で現行犯逮捕しました。
警察は動機などについて詳しく調べることにしています。
人材派遣会社の社長などを装って就活生らをだまし、13人から総額1千万円を超える金品をだまし取ったとして詐欺罪に問われていた20代の男に長崎地裁は実刑判決を言い渡しました。
【どうやって?】結婚、就職望む20代女性ら騙した手口
判決を言い渡されたのは長崎市に住む無職の28歳の男です。男は詐欺罪で12回起訴されています。
起訴状によりますと、男は競艇のインターネット投票に金を使う目的であることを隠し、ある時は会社経営者、ある時は人材派遣会社の社長ある時は投資事業者などを装い、20代の女性を中心とする男女13人から現金だけで1300万円超をだまし取ったとされています。
18日に開かれた公判で長崎地裁の大田寅彦裁判官は「女性の結婚願望も利用し、心理を巧みに操り複数人を演じてだますなど手口は巧妙。多くは被害回復もなされていない。規範意識の欠如は著しく犯行態様も犯情も悪質」などとして懲役4年6かヶ月の実刑判決を言い渡しました。
長崎県佐世保市で乗用車用のタイヤ2本(時価合計3万円相当)を、車両置き場から盗んだとして、49歳の男が窃盗の疑いで現行犯逮捕されました。
現行犯逮捕されたのは、佐賀県伊万里市に住む造園業の男(49)です。江迎警察署によりますと、男は今月25日の午後7時半すぎ、佐世保市内にある中古車などを管理する店の車両置き場から乗用車用のホイール付きタイヤ2本(時価合計3万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
当時、車両置き場には作業をしていた店の人ら2人がいて、男が普通乗用車を運転し、車両置き場に侵入してきたのを目撃。その後、男が敷地内に積んであったタイヤ2本を持って逃げようとしたことから、店の人が男に声をかけるとともに、警察に通報しました。通報を受け駆け付けた警察は、男を窃盗の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、男は容疑を認めた上で「お金が欲しかった」などと話しているということです。
長崎市内のバスターミナルで10代の女性の腕をつかみキスをしたとして27日、20代の男が不同意わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは長崎県時津町に住む、飲食店アルバイトの男(21)です。
警察の調べによりますと男は、26日の午後8時15分ごろ長崎市内のバスターミナルにある待合所で、バスを待っていた10代女性の腕をつかみキスをした疑いがもたれています。
被害女性からの通報で駆けつけた警察官が、防犯カメラの映像などから男の犯行が明らかになったとして、27日、男を不同意わいせつの容疑で逮捕しました。
女性は男と面識はなく、当時、男は酒に酔っていたということです。
警察の調べに対し男は「覚えていない」と話し、容疑を否認しています。
24日夜、長崎市高浜の海上で高齢の男性が浮いているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
【写真を見る】転落か…釣り客の高齢男性が死亡 長崎市高浜の海上
24日午後9時半頃、長崎市の高浜海水浴場付近で「釣りに行っていて、友人が帰ってきません」と一緒に釣りをしていた男性から消防に通報がありました。
通報からおよそ1時間後、警察と消防が岸壁から5メートルほど離れた海上に浮かんでいる男性を発見。意識不明の状態で病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは長崎市に住む77歳の男性で、24日午後7時ごろから友人と2人で付近の岩場で釣りをしていたところ、何らかの原因で海に転落したとみられています。
警察では、事故の詳しい原因を調べています。
客として来店したスナックで、他の客に暴言を吐いたり頬にキスするなど不適切な言動をとったとして、長崎県警の30代の巡査部長が本部長訓戒の処分を受けていたことがNBCの情報公開請求で24日わかりました。
訓戒処分を受けたのは長崎県警本部所属の30代男性巡査部長です。
県警によりますと、巡査部長はことし1月県北部のスナックで、店を訪れた一般客の男性と口論になり「殴るなら殴れ、パクるぞ」と暴言を吐いたほか、女性客の肩に執拗に手をまわし背中を触ったり頬にキスをするなど不適切な行為をしたということです。
県警ではスナックの客からの情報提供を受け事実確認を行い、巡査部長の不適切な言動が明らかになったとして、今月8日付けで本部長訓戒の処分としたということです。県警はこの件について刑事事件としては立件しないとしています。
当時、巡査部長は同僚2人と共に来店。同僚とは別に飲食しビールやハイボールなどをおよそ10杯飲んでいたということで「酒に酔っていて覚えていないが、まわりが見ていたなら不適切な行為に間違いないと思う」などと話しているということです。
巡査部長は被害者に謝罪の意向を示しているということですが、辞職の意向はないということです。
県警監察課は「必要な指導教養の充実と浸透を図ることによる同種事案の再発防止に務める」としています。
大学の体育館に無断で侵入し、学生らの前で陰茎を露出したとして、公然わいせつなどの罪に問われている男の初公判が22日長崎地方裁判所で開かれ、被告は起訴内容を認めました。被告は過去にも同様の犯行を繰り返しており、検察側は「被告の性的嗜好は根深く、刑事責任は重い」などとして懲役10か月を求刑しました。
【なぜ?】「見せたい衝動」…男が語った動機とは
■大学体育館で陰部露出「間違いない」
被告の男(33)は長崎市に住む無職で、起訴状などによりますと陰茎を露出する目的で今年2月14日午後4時頃、長崎県西彼杵郡時津町にある大学の体育館に侵入し、バレーをしていた女子学生ら不特定多数の人の前で全裸状態になり自己の陰茎を露出したとして、建造物侵入と公然わいせつの罪に問われています。
22日に開かれた初公判で男は「間違いないです」と述べ、起訴内容を認めました。
■刑務所出所からわずか9カ月
検察側は、被告が過去にも複数回同様の犯行を繰り返しており、去年も路上での公然わいせつ罪で懲役4ヶ月の実刑判決を受けたこと、出所から9カ月後に再犯に及んでいることを明らかにしました。
また男の犯行を目撃した被害者が「本当に気持ち悪く、思い出すだけで吐き気がします」と述べていることを明らかにしました。
■「聞きにくかった…」裏切られた母親
公判には弁護側の情状証人として被告の母親が出廷、「『前回の刑務所生活が辛かったので2度としない』と誓っていたので信じていた」「GPSを持たせて監督していたつもりだったが監督不足と知識の甘さを痛感している」などと述べました。
母親は実刑判決が言い渡された前回の裁判の時も情状証人として出廷し、再犯防止のための監督を約束していました。出所後、被告は専門のクリニックに通い治療を受けていましたが、母親はその内容や効果などについて把握していませんでした。
その理由について母親は性に関することなので「聞きにくかった」と述べ、今後は父親とも協力し監督していきたいと述べました。
大学の体育館に無断で侵入し、学生らの前で陰茎を露出したとして、公然わいせつなどの罪に問われている男の初公判が22日長崎地方裁判所で開かれ、被告は起訴内容を認めました。被告は過去にも同様の犯行を繰り返しており、検察側は「被告の性的嗜好は根深く、刑事責任は重い」などとして懲役10か月を求刑しました。
■大学体育館で陰部露出「間違いない」
被告の男(33)は長崎市に住む無職で、起訴状などによりますと陰茎を露出する目的で今年2月14日午後4時頃、長崎県西彼杵郡時津町にある大学の体育館に侵入し、バレーをしていた女生徒ら不特定多数の人の前で全裸状態になり自己の陰茎を露出したとして、建造物侵入と公然わいせつの罪に問われています。
22日に開かれた初公判で男は「間違いないです」と述べ、起訴内容を認めました。
■刑務所出所からわずか9カ月
検察側は、被告が過去にも複数回同様の犯行を繰り返しており、去年も路上での公然わいせつ罪で懲役4ヶ月の実刑判決を受けたこと、出所から9カ月後に再犯に及んでいることを明らかにしました。
また男の犯行を目撃した被害者が「本当に気持ち悪く、思い出すだけで吐き気がします」と述べていることを明らかにしました。
■「聞きにくかった…」裏切られた母親
公判には弁護側の情状証人として被告の母親が出廷、「『前回の刑務所生活が辛かったので2度としない』と誓っていたので信じていた」「GPSを持たせて監督していたつもりだったが監督不足と知識の甘さを痛感している」などと述べました。
母親は実刑判決が言い渡された前回の裁判の時も情状証人として出廷し、再犯防止のための監督を約束していました。出所後、被告は専門のクリニックに通い治療を受けていましたが、母親はその内容や効果などについて把握していませんでした。
その理由について母親は性に関することなので「聞きにくかった」と述べ、今後は父親とも協力し監督していきたいと述べました。
交際相手の顔を殴るなどしてケガをさせたとして今月20日、長崎市に住む男が傷害の疑いで逮捕されました。
【写真を見る】「交際相手の態度が気に入らない」40代女性にケガをさせたとして男を逮捕「覚えていない」と容疑を否認【長崎】
逮捕されたのは長崎市に住む無職の男(44)です。
警察によりますと、男は今月19日の午後11時15分ごろ男が住むアパートで交際相手の40代の女性に対して「態度が気に入らない」などとして女性の顔を1回蹴った後に複数回殴り、全治約1週間の打撲や切り傷などを負わせた疑いがもたれています。
翌朝に女性の親族から警察に通報を受けた警察が双方から話を聞くなどしたところ、男の犯行が明らかになったとして20日、男を傷害の容疑で逮捕しました。
調べに対し男は「覚えていない」と容疑を否認しています。
警察は男の詳しい犯行動機などを調べていくとしています。
長崎県大村市のコンビニエンスストアで、店の売上金2万円を横領したとして、21日、元店長の女が業務上横領の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは大村市富の原のアルバイト従業員の女(31)です。
警察の調べによりますと女は、今年2月6日、当時店長をしていた大村市内のコンビニエンスストアで売上金2万円を横領した疑いがもたれています。
2月14日に店の関係者が「店の売上金を横領された」と警察に相談。届出を受けた警察が防犯カメラの映像や金の流れを調べたところ、女の犯行が明らかになったとして21日、女を業務上横領の容疑で逮捕しました。
警察の調べに対し女は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
女は2月13日に店を退職していたということで、警察が犯行の動機や余罪について詳しく調べていく方針です。
20日午後2時過ぎ、長崎県波佐見町で建物火災が発生し、小屋1棟と隣接する空き家が全焼しました。
【写真を見る】小屋と空き家を全焼「小屋の中でたき火をしていて燃え広がった」 長崎県波佐見町
佐世保消防によりますと、20日午後2時5分頃、「小屋の中でたき火をしていたところ、火が燃え広がった」と小屋の所有者とみられる人から通報がありました。
火事があったのは波佐見町野々川郷の平屋建ての小屋です。
警察によりますと、小屋の所有者の男性が小屋の中で廃材を燃やしていて火が小屋に燃え移ったものと見られています。
この火事で出火元の小屋1棟と隣接する2階建ての空き家1棟が全焼し、約2時間15分後に鎮火しました。
この火事によるけが人はいないということです。
「年金の払い戻しがある」などとウソをつき、ATMを操作させる手口で、長崎市の女性ら2人が17日、現金50万円をそれぞれだまし取られました。今月に入り、還付金詐欺が急増しているとして長崎県警が注意を呼びかけています。
被害にあったのは、長崎市に住む60代の女性ら2人です。長崎県警によりますと今月17日、被害女性2人の自宅の固定電話に「年金の払い戻しがある」などと男から電話がありました。
被害女性2人はそれを信じ、金融機関に設置されたATMコーナーに行き、携帯電話で通話しながら男の指示に従ってATMを操作して、現金50万円をそれぞれ振り込みだまし取られたということです。
長崎県内では、今月12日にも、長崎市の60代の女性が同様の手口で現金50万円をだまし取られるなど、今月に入り還付金詐欺事件が急増しています。
県警は「還付金(払戻金)があるからATMで手続きを」は詐欺だとして注意を呼びかけています。
長崎県佐々町発注の公共工事をめぐる官製談合事件で、先月逮捕・起訴された古庄剛町長について、長崎地方検察庁は18日、別の公共工事でも公正な入札を妨害したとして追起訴しました。
追起訴されたのは佐々町長の古庄剛被告(77)です。
起訴状によりますと、古庄被告は去年6月、町が発注した図書館の照明LED化工事の指名競争入札で、最低制限価格に近い金額を業者側に電話で漏らして落札させた官製談合防止法違反などの罪に問われています。
古庄被告の弁護士事務所によりますと、古庄被告は容疑を認めていて、今月下旬にも町長を辞職する意向を示しているということです。
無施錠の勝手口などから家に侵入し金庫や現金などを持ち去る窃盗を繰り返していたとして、長崎地裁は18日、愛知県の男2人に懲役2年8カ月の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは愛知県あま市に住む31歳の電気通信業の男と、愛知県額田郡に住む25歳の電気通信業の男です。
2人は去年10月、長崎県雲仙市瑞穂町の男性宅に無施錠の勝手口から侵入し、現金約7万円のほか商品券や金庫などを盗んだ住居侵入と窃盗の疑いで疑いで逮捕されました。
さらに長崎県、愛知県、岐阜県、山口県、福岡県、佐賀県、宮崎県、鹿児島県の8県でも合わせて24件、被害総額およそ4500万円の窃盗を繰り返していたとして追送検されていました。
検察ではこのうち去年9月〜10月の長崎県内での3件と岐阜県での1件について起訴。
起訴状によりますと、4件とも2人で共謀し無施錠の勝手口や窓から家に侵入する手口で、現金だけで合計1561万円、金庫や商品券など時価合計226万8千円相当を盗んだとして住居侵入と窃盗の罪に問われています。
長崎地裁の大田寅彦裁判官は18日、「金庫を丸ごと盗むなど手口は大胆で悪質。手っ取り早く現金を手に入れるために窃盗を繰り返しており常習性も顕著」などとして2人に懲役2年8カ月の実刑判決を言い渡しました。
2人は去年10月、犯行を終え長崎県諫早市を県外ナンバーのトラックに乗り走行していたところ警察から職務質問を受けたことをきっかけに逮捕されました。
2人は従兄弟関係にあり、電気通信業の個人事業主として全国を移動しながら仕事をする生活の中で空き巣に入ることを思い付いたと公判の中で証言していました。
18日夕方、長崎県東彼杵郡川棚町の歩道上で陰部などを露出したとして、65歳の男が、公然わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、長崎県東彼杵郡波佐見町の無職の男(65)です。
警察によりますと、18日午後5時ごろ、警察官がパトカーでパトロール中、東彼杵郡川棚町の歩道上で、下半身の衣服がさがり臀部が出ている男が立っているのを発見。
警察が男に職務質問し、捜査した結果、陰部も露出していたことが明らかになったことから、19日午前0時44分、公然わいせつの疑いで逮捕しました。
今のところ目撃者は確認されておらず、男は「故意に陰部を出したことは間違いない。興味本位だった」と容疑を認めているということです。
警察が、詳しい状況などについて調べています。
17日から18日にかけて、長崎県内に住む未成年の10代の女性を、無断で連れ出し、誘拐したとして、19日午前、大阪府池田市に住む男(43)が、未成年者誘拐の容疑で逮捕されました。
未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、大阪府池田市槻木町の無職の男(43)です。
警察によりますと、男は、17日午前10時ごろ、長崎県内に住む未成年の10代の女性を、大阪府豊中市内から連れ出し、18日午後11時すぎにかけて池田市の男の自宅に滞在させ、誘拐した疑いです。
17日に女性の家族から川棚警察署に行方不明届が出され、警察が捜査したところ、男の犯行が明らかになったことから、19日午前、未成年者誘拐の疑いで男を逮捕しました。
女性は、男の自宅にいるところを保護され、けがなどはありませんでした。
男は「誘拐したつもりはない」と容疑を否認しているということです。
男と女性は、SNSを使って連絡を取り合っていた形跡があるということで、警察が事件の経緯などを詳しく調べています。
18日夕方、長崎県東彼杵郡川棚町の歩道上で陰部などを露出したとして、65歳の男が、公然わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、長崎県東彼杵郡波佐見町の無職の男(65)です。
警察によりますと、18日午後5時ごろ、警察官がパトカーでパトロール中、東彼杵郡川棚町の歩道上で、下半身の衣服がさがり臀部が出ている男が立っているのを発見。
警察が男に職務質問し、捜査した結果、陰部も露出していたことが明らかになったことから、19日午前0時44分、公然わいせつの疑いで逮捕しました。
今のところ目撃者は確認されておらず、男は「故意に陰部を出したことは間違いない。興味本位だった」と容疑を認めているということです。
警察が、詳しい状況などについて調べています。
長崎市内を走行中の列車内で自身の陰部を露出したとして、17日、30代の団体職員の男が公然わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは諫早市高来町に住む団体職員の男(37)です。
警察によりますと、男は16日午後8時30分頃、長崎市内を走るJRの列車内で、席に座った状態で陰部を露出した疑いがもたれています。
反対側の座席で男の行為を目撃していた女子学生(10代)が、直後に停車した浦上駅で降車して駅員に報告。
駅員から通報を受けた警察は、防犯カメラの映像や目撃者の話などから男の犯行が明らかになったとして、17日、公然わいせつの疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「陰部を出して女性に見せつけたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は動機などを詳しく調べる方針です。
17日、長崎市の端島(通称・軍艦島)の岸壁付近の海上で70歳の男性が溺れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは雲仙市に住む男性(70)です。
警察によりますと、17日午前10時20分頃、端島の岸壁付近の海上で男性が溺れているのを釣り客が発見。男性は近くにいた遊漁船関係者などに救助されましたが、午後0時10分に搬送先の長崎市内の病院で死亡が確認されたということです。
男性は17日朝に釣りをするため複数人のグループで瀬渡し船に乗り端島へ上陸していて、発見時にライフジャケットを着ていたかどうかは確認できていないということです。
警察は、男性が釣り中に何らかの原因で海に転落した可能性が高いとみて死因などを調べています。
長崎県大村市で18日未明、口論となった兄の顔面付近を、ハンマーで殴ったとして34歳の自営業の男が、暴行の疑いで現行犯逮捕されました。
現行犯逮捕されたのは長崎市に住む自営業の男(34)です。大村警察署によりますと、男は18日の未明、大村市内の駐車場で、46歳の兄と口論となり、顔面付近をハンマーで1回殴った疑いがもたれています。
その場にいた2人の関係者から通報を受けて駆け付けた警察が、男を暴行の疑いで現行犯逮捕しました。男は酒を飲んでいたということで、警察の調べに対し「殴ってはいません」などと話し、容疑を否認しているということです。警察は、2人が口論となったいきさつやハンマーをどこからもってきたのかなどを調べています。
長崎市内を走行中の列車内で自身の陰部を露出したとして、17日、30代の団体職員の男が公然わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは諫早市高来町に住む団体職員の男(37)です。
警察によりますと、男は16日午後8時30分頃、長崎市内を走るJRの列車内で、席に座った状態で陰部を露出した疑いがもたれています。
反対側の座席で男の行為を目撃していた女子学生(10代)が、直後に停車した浦上駅で降車して駅員に報告。
駅員から通報を受けた警察は、防犯カメラの映像や目撃者の話などから男の犯行が明らかになったとして、17日、公然わいせつの疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「陰部を出して女性に見せつけたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は動機などを詳しく調べる方針です。
17日、長崎市の端島(通称・軍艦島)の岸壁付近の海上で70歳の男性が溺れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは雲仙市に住む男性(70)です。
警察によりますと、17日午前10時20分頃、端島の岸壁付近の海上で男性が溺れているのを釣り客が発見。男性は近くにいた遊漁船関係者などに救助されましたが、午後0時10分に搬送先の長崎市内の病院で死亡が確認されたということです。
男性は17日朝に釣りをするため複数人のグループで瀬渡し船に乗り端島へ上陸していて、発見時にライフジャケットを着ていたかどうかは確認できていないということです。
警察は、男性が釣り中に何らかの原因で海に転落した可能性が高いとみて死因などを調べています。
長崎県佐世保市の公立学校に侵入したとして、30代の看護師の男が逮捕されました。
逮捕されたのは長崎県佐世保市住む看護師の男(33)です。
警察によりますと、男は先月9日午前10時前、長崎県佐世保市の公立学校敷地内の女子トイレに正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。
警察は防犯カメラの映像などから男の犯行が明らかになったとして、16日建造物侵入の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し男は容疑を認めており、「のぞきや盗撮目的で侵入した」などと話しているということです。
3月に行われた長崎県諫早市長選挙に出馬し落選した男が、兄の脇腹を蹴って肋骨を折る大けがをさせたとして、17日、傷害の容疑で再逮捕されました。
逮捕されたのは諫早市多良見町に住む自称・政治団体党首の男(51)です。
警察によりますと、男は3月11日午後8時頃、医師の兄(54)の自宅を訪れた際に兄の脇腹を1回蹴って左の肋骨を折る大けが(全治1か月)をさせた疑いがもたれています。
男は3月27日に同じ兄の顔を2発ほど殴ったとして暴行の疑いで現行犯逮捕されていて、警察は取り調べの中で今回の事件についても犯行が明らかになったとして、17日、男を傷害の疑いで再逮捕しました。
調べに対し、男は容疑を大筋で認めているものの、内容については「話したくない」と答えているということです。
男は3月に行われた諫早市長選に立候補し、落選しました。
海上自衛隊の20代の隊員が、3年前に同僚に対してセクシャルハラスメントをしていたとして、17日付で停職4か月の懲戒処分を受けました。
処分を受けたのは、海上自衛隊佐世保地方総監部佐世保基地業務隊に所属する20代の海士長です。
佐世保地方総監部によりますと、海士長は2022年11月、当時所属していた部隊がある広島県内の飲食店で複数人の同僚と会食中、異性の同僚2人に対して、尻を触って肩に手を回したり、隣に座った際に上腕部に手を回して抱き寄せたりするなどのセクハラをしたということです。
海士長は一連の行為を認めていて、「会食が退屈だったため一緒に帰ろうと促すためだった」「気心が知れた関係だと思っていた」などと話していて、依願退職する予定だということです。
佐世保基地業務隊司令の平野一照二等海佐は「服務事案の防止について取り組んでいる中で、隊員がこのような規律違反を生起させたことを重く受け止めている」「今後さらに服務指導を徹底するとともに厳正な規律を維持し再発防止に努める」としています。
海上自衛隊佐世保地方総監部は、LGBTへの配慮を理由に被処分者と被害者の性別を明らかにしていません。
60代の女性の体を竹の棒で複数回殴打したなどとして、20代の建設業の男が暴行などの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、長崎県佐世保市に住む建設業の29歳の男です。
警察によりますと、男は今月14日午後1時30分頃〜午後2時頃までの間、長崎県西海市にある60代の女性の自宅で、女性の身体を約80cmの竹製の棒で複数回殴るなどの暴行を加え、さらに刃渡り約18cmの包丁を示し「刺し殺すぞ」などと怒号して脅迫した疑いが持たれています。
犯行当時、この家には第三者もいたということですが、別の場所にいた女性の親族が話を聞いて約1時間後に110番通報。警察では事情聴取などから犯行が明らかになったとして15日、男を暴行と暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し男は「ちょっとおかしいですよ」などと話し、容疑を否認しているということです。
警察は男と被害者の関係について、被害者保護の観点なども含めた捜査上の理由から明らかにしないとしています。今後余罪も含め捜査を進める方針です。
地域の犯罪を防ぐため、警察とコンビニエンスストアが連携する取り組みが雲仙市で始まりました。
【写真を見る】ニセ電話詐欺や強盗などの犯罪を未然に防ぐ コンビニサポートポリスを導入 長崎県雲仙市
地域住民の生活に欠かせない存在となっているコンビニエンスストアに担当警察官を配置するコンビニサポートポリス。警察官が定期的な巡回や店側と情報交換を行い、ニセ電話詐欺や強盗など犯罪の防止に努めることを目的としています。今月10日、雲仙市内の2店舗で警察と連携するコンビニサポートポリスを試行運用することになりました。
(セブンイレブン雲仙小浜町浜店 出口未来 店長)「5万円の(電子マネー)を買って来いって言われたっていうようなのにはあった事あるので、警察と連携をとって、そこをもっと抑制できたらいいなと思います。」
(雲仙警察署生活安全課 小鉢賢佑 課長)「ニセ電話詐欺の被害防止であったり、あと万引き防止と、重要事件、例えば強盗事件などの被害防止に繋げていければと思っております。」
県内では現在およそ50店舗でコンビニサポートポリスを試行運用していて、県警では来年度から本格的な運用をめざしています。
医療搬送中のヘリが海に転覆し、医師と患者ら3人が命を落とした長崎県壱岐沖の事故。離島に暮らす人々の命を支える「医療搬送用ヘリ」は今後どうなるのか? そして事故はなぜ起きたのか?県がドクターヘリの運航を止めるなか、かつて現場でフライトドクターとして空を飛び続けた医師に、事故の受け止め、そして“空の医療”の未来について聞きました。
【画像付きで読む】救命胴衣はしていたのか?
■驚きと、深い悲しみ
今月6日、長崎県壱岐沖で医療用ヘリコプターが海に転覆。乗っていた患者と付き添いの息子、さらに医師のあわせて3人が死亡しました。
県は事故を受けて、事故機と同型のドクターヘリ1機の運航を休止しています。
この事故について、千葉県で6年間フライトドクターを務めた長崎大学病院の太田黒崇伸医師は、仲間と患者の死という重い現実に、苦しい胸の内をこう語りました。
太田黒崇伸医師:
「全国的に見ればドクターヘリはかなり多くの件数出動している。その中で今まで大きな人身事故は起きていなかったー。驚く同時に非常に残念だ」
■故人は「真面目な好青年」
事故で亡くなった男性医師は、太田黒医師と同じ長崎大学医学部の出身でした。
太田黒崇伸医師:
「僕は直接の交流はなかったんですが、学生時代の男性医師のことを知る同僚からは、元気で真面目な非常に好青年だったと聞いています」
■現場で命と向き合った6年間
かつて千葉県の病院で、6年間フライトドクターとして勤務した太田黒医師。
救命医として1秒でもはやく患者の治療にあたりたい、との思いからフライトドクターを志願しました。
太田黒崇伸医師:
「万全の装備が整っているわけではない環境下で医療を行わなければいけない。限られた時間の中で最大限の効果が出るように検査、治療を進める点では、やはり病院内で行う救急業務、救急医療とは違う。なのでそういう点をより洗練していくことを心がけていました」
■“空の恐怖” バードストライクを経験
太田黒医師がフライト中に直面した危機の一つが「バードストライク」でした。
長崎市にある障害者支援施設で利用者の男性の顔などを殴ったとして、元職員の男が暴行の疑いで、15日、逮捕されました。
逮捕されたのは長崎市の無職の男(49)です。
警察の調べによりますと先月7日の午後、当時、市内にある障害者支援施設の職員だった男は、施設内のオープンスペースで男性利用者(20代)の頭や顔を複数回殴り、引き倒すなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
被害関係者からの届け出で発覚し、警察は関係者から話を聞くなどして、男の犯行が明らかになったとして、15日、男を暴行の疑いで逮捕しました。
調べに対し男は「暴行を加えたことに間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は今後、動機や日常的に暴行があったかなど詳しく捜査する方針です。
現職の町長が逮捕された長崎県北松浦郡佐々町。6月に行われる町長選挙に14日、2人が立候補を表明しました。
佐々町では、町発注の公共工事をめぐり、現職町長の古庄剛被告が官製談合防止法違反などの罪で逮捕・起訴されました。古庄被告は今月中に辞職する意思を示しています。
町長選挙に立候補を表明したのは、次の2人です。
今道晋次氏は佐々町出身の60歳で、先月まで町役場の事業理事でした。今道氏は今回の事件について「遺憾だ。町長逮捕を受けて出馬を決意した」としたうえで、入札制度改革など10の公約を掲げています。
今道晋次氏:
「この困難な状況を乗り越えるために、町職員と一緒になってこの町政の再生を果たさなければいけないという思いで出馬の決意をした」
元町議会議員の浜野亘氏は佐々町出身の69歳で、前回の町長選挙で古庄被告に敗れています。事件を踏まえ望まれる行政運営として透明性を強調しました。
浜野亘氏:
「再挑戦をして佐々町政をきちっと方向性を定めて行きたい。透明性のある行政運営を担っていきたい」
佐々町長選挙は6月10日に告示、15日に投開票が行われる予定です。
長崎県雲仙市に住む19歳の解体工の男が、10代の少女に対する不同意性交等容疑で14日逮捕されました。
逮捕されたのは長崎県雲仙市に住む解体工の19歳の男です。
警察によりますと、男は先月26日午後1時50分頃、長崎市内のホテルで県内に住む10代の少女に対し、16歳未満でありかつ自分より5歳以上年下であることを知りながら性的な行為に及んだ疑いが持たれています。
警察では別事件の捜査中に本件犯行が明らかになったとして、14日男を不同意性交等容疑で逮捕しました。警察によりますと、2人は交際中だったということです。
男は調べに対し「年齢を知った上で行為に及んだ」などと話し容疑を認めているということです。
■不同意性交等罪・不同意わいせつ罪
▶性交等をした場合「不同意性交等罪」
…5年以上の有期懲役
▶わいせつな行為をした場合「不同意わいせつ罪」
…6月以上10年以下の懲役
(1) 暴行 又は 脅迫
(2) 心身の障害
(3) アルコール 又は 薬物の影響
(4) 睡眠その他の意識不明瞭
(5) 同意しない意思を形成、表明又は全うするいとまの不存在
(例:不意打ち)
(6) 予想と異なる事態との直面に起因する恐怖 又は 驚愕
(例:フリーズ)
(7) 虐待に起因する心理的反応
(例:虐待による無力感・恐怖心)
(8) 経済的 又は 社会的関係上の地位に基づく影響力による不利益の憂慮
(例:祖父母・孫、上司・部下、教師・生徒などの立場ゆえの影響力によって、不利益が生じることを不安に思うこと)
(1)〜(8)のいずれかを原因として、同意しない意思を形成、表明 又は 全うすることが困難な状態にさせること、あるいは相手がそのような状態にあることに乗じること
わいせつな行為ではないと誤信させたり、人違いをさせること、又は
相手がそのような誤信をしていることに乗じること
※これらに当たらない場合でも・・・
相手が13歳未満の子どもである場合、又は、相手が13歳以上16歳未満の子どもで、行為者が5歳以上年長である場合にも、不同意性交等罪や不同意わいせつ罪が成立