相次ぐ特殊詐欺の被害を食い止めるため、愛知県警がコンビニエンスストアの社員に向け訓練を行い呼びかけたこととは。
【写真を見る】愛知県警がコンビニの若手スタッフに呼びかけ 特殊詐欺被害が疑われる客の特徴とは?「コンビニが地域の防犯拠点になり 安全な街づくりにつながれば」
愛知県内のことしの特殊詐欺の被害は920件(6月末時点)。被害総額は約34億円に上っていて、この10年で最悪のペースです。
被害を未然に防いだ事例は391件確認されていますが、3割以上にあたる134件がコンビニ店員の声かけによるものでした。
防犯力をさらに高めてもらおうと、愛知県警中警察署は25日、セブンイレブンの社員らに特殊詐欺被害が疑われる客の特徴を説明しました。高額の電子マネーを購入しようとする客には目的を尋ね、次のいずれかに該当する場合はすぐに警察に通報してほしいと呼びかけました。
・パソコンがウイルスに感染した。その修理代金のため
・有料サイトや動画の未納料金
・当選したお金の受取手数料
・電子マネーを買って番号を教えてと言われている
(セブンイレブンの新入社員)
「高額の場合は理由を徹底して聞くようにしたい」
中署は「コンビニが地域の防犯拠点として広がり、安全な街づくりにつながれば」と話しています。
25日、北海道道警察のホームページにそっくりの偽サイトが見つかりました。逮捕状などを装って信じ込ませる手口で使用されているとみられ、警察が注意を呼びかけています。
【画像】北海道警察の偽ホームページ、偽の逮捕状など
偽サイトは、本物のサイトに似せたデザインで、本物のサイトには実在しない「案件検索」というボタンが表示されていて、ナンバーを入力すると、氏名入りの「偽の逮捕状」や「偽の差押許可状」などのデタラメ文書が表示されるということです。
通常のウェブサイトや検索エンジンでは表示されず、警察官を装った特殊詐欺などでSNSなどを通じて「逮捕状が出ている」といったメッセージを送った際、相手を信じこませる狙いで作られたものとみられています。
この偽サイトは、大阪府警のサイバーパトロールで見つかりました。
25日までに、道警に被害相談はないということですが、道警は「警察がウェブ上で逮捕状を公開したり、SNSで送信したりすることは一切ありません」と注意を呼びかけています。
23日深夜、北海道当別町の道路脇で転倒したオートバイとともに見つかった遺体は、岩見沢市の63歳の男性であることが、警察の調べでわかりました。
【画像】男性の遺体が見つかった現場
警察によりますと、遺体で見つかったのは、岩見沢市に住む63歳の団体職員の男性で、遺体は23日午後11時過ぎ、当別町青山奥の道路脇の草地に車で通りかかった人が発見し、警察に通報していました。
男性のそばには、400ccを超える大型バイクが倒れていて、現場の状況から男性はバイクで走行中に転倒したとみられています。
警察の調べで、男性の死因は肋骨を骨折したことなどによる外傷性ショックで、死亡したのは発見される2日前の21日午後とみられています。
現場は、青山ダム近くのカーブが連続する道道でした。
警察は、男性がバイクで走行中に何らかの原因で転倒したとみて、当時の状況を詳しく調べています。
25日午後、北海道日高町の国道で、ツーリング中のオートバイがカーブを曲がり切れずにガードロープに衝突し、79歳の男性ライダーが死亡しました。
【画像】今年道内で起きたオートバイ事故現場
事故があったのは、日高町三岩の国道237号線で、25日午後0時50分ごろ、ツーリング中のライダーから「バイクが転倒した」と警察に通報がありました。
警察や消防によりますと、通報したライダーの仲間で79歳の男性が右カーブを曲がり切れずにガードロープに衝突し、胸を強く打つなどして、運ばれた病院で死亡しました。
男性は、福島県から来たライダーで、仲間5~6人と占冠村方向に向かい、男性は列の中ごろを走っていたということです。
現場は、片側1車線で、警察は男性の身元を調べるとともに、仲間のライダーから事故当時の状況を詳しく聞いています。
今年5月、北海道旭川市で、20代の男性が警察官を名乗る男から「携帯電話からウイルスが拡散して被害者が出ている」などと電話がかかってきたことをきっかけに、現金約210万円をだまし取られました。
警察によりますと、5月24日、旭川市の20代男性のもとに警察官を名乗る男から「あなたの携帯電話からウイルスが拡散している」と電話がありました。
話を信じた男性は、男から賠償金などの名目で送金を要求されると、6月29日までの間に6回にわたって現金約210万円を指定された口座に振り込みました。
男性は、両親と同居していますが、7月18日、自宅に借金の取り立て電話があり、その電話を受けた両親が男性に事情を確認したところ、だまされているのではないかと思い警察に相談し、事件が明らかになりました。
警察は、特殊詐欺事件として捜査するとともに、不審な現金の要求には簡単に応じず、詐欺を疑い、警察相談電話「#9110」に連絡するよう呼びかけています。
25日午後、仙台市宮城野区の工事現場で作業員の男性が深さ約15メートルの穴に転落し、死亡しました。
宮城県気仙沼市の公共事業をめぐり市職員の男と業者の男が逮捕された事件で、2人は東日本大震災の復興工事を通じて関係を深めたとみられることが新たに分かりました。
25日午後、仙台市宮城野区の工事現場で作業員の男性が深さ約15メートルの穴に転落し意識不明の重体です。
鹿児島市の会社に対し、100回以上の電話をかけて業務を妨げたとして、55歳の無職の女が偽計業務妨害の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは住所不詳の無職、古木美佳容疑者(55)です。
警察によりますと、古木容疑者は6月12日から14日にかけて、鹿児島市内の会社に112回にわたって業務を妨害する電話をかけた疑いがもたれています。
電話は業務に関する質問を装う内容や「バカ」「死ね」といった罵倒するような言葉も含まれ、昼夜を問わず続いたということです。
古木容疑者と被害法人は以前からトラブルがあり、被害届を受けた警察が捜査の過程で古木容疑者の所在をつかみ、鹿児島市内で逮捕したということです。
警察の調べに対し、古木容疑者は「逮捕事実が違うから間違えている」と容疑を否認しているということです。
警察は動機や経緯についても詳しく調べを進めています。
さきほどJR大阪駅で「ガスのにおいがする」と駅員から通報があり、現在、駅の一部が立ち入り制限されています。
7月25日午後6時15分ごろ、JR大阪駅の桜橋口付近で「ガスのにおいがする」と消防に通報がありました。
現在、JR大阪駅の西側に位置する桜橋口改札を封鎖するなど駅構内の一部を立ち入り制限するなどしています。
消防隊員らが現場に駆けつけ対応にあたっていますが、今のところケガ人や搬送された人の情報は入っていないということです。
警察などが異臭の原因などを調べています。
2023年9月、白山市のホテルで20代の女性が殺害された事件。
殺人などの罪に問われ懲役30年の判決を受けた男が、判決を不服として、最高裁に上告しました。
【写真を見る】石川・白山市のホテル殺人事件 中村信之被告が最高裁に上告 1審・2審の懲役30年に不服 20代女性の首や胸を刃物で刺し殺害
この裁判は2023年9月、白山市のホテルの一室で20代の女性の首や胸などを刃物で刺して殺害したうえ、現金およそ1万9000円を盗んだとして、白山市中柏野町の無職・中村信之被告56歳が殺人や窃盗などの罪に問われたものです。
2024年11月に金沢地裁で行われた1審では、犯行の動機に正当化の余地は無いとして、検察の求刑通りの懲役30年の判決が言い渡されました。
中村被告は量刑が重すぎるとして控訴しましたが、7月10日の2審で名古屋高裁金沢支部も1審の判決を支持し、控訴を棄却しました。
名古屋高裁金沢支部によりますと、中村被告は控訴審の判決を不服として、24日付けで最高裁に上告したということです。
宮崎地検は検察事務官が、庁内で職員の財布から現金およそ20万円を盗んだと発表しました。
宮崎地検によりますと、今年5月、20代の男性検察事務官が、庁内の執務室で職員の財布から現金20万円を抜き取ったということです。
また、6月にも、同じ職員の財布から現金1万円を盗んだということです。
宮崎地検は、全額弁償されていることなどを考慮し、検察事務官を25日付けで起訴猶予処分としたうえで、停職1か月の懲戒処分としました。
検察事務官は、現金を盗んだ動機について「遊興費に充てるため」と話していて、25日付けで辞職したということです。
宮崎地検は「当庁職員が法に触れる行為を行ったことはきわめて遺憾。再発防止の徹底に努める」とコメントしています。
宮崎県教育委員会は部活動で生徒の体を繰り返し触ったとして、40代の男性教諭を停職3か月の懲戒処分にしました。
懲戒処分を受けたのは、県立学校に勤務する40代の男性教諭です。
県教育委員会によりますと、この教諭は、去年まで、複数年にわたり、部活動の指導中、生徒に対し、ケアと称して体の関節を伸ばしたり、体の一部を押したりするなどを繰り返し、精神的苦痛を与えたということです。
去年12月、被害生徒や保護者から県教育委員会に相談があり、発覚しました。
男性教諭は、体を触った事実を認めているということです。
県教育委員会は、研修などを徹底し、再発防止に努めるとしています。
長崎県南島原市で林業を営む会社に対し、重機を販売すると嘘をつき、現金およそ400万円をだまし取った疑いで、福岡市の男3人が詐欺容疑で相次いで逮捕されました。警察が、匿名・流動型犯罪グループの疑いがあると見て捜査を進めています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、福岡市東区の会社役員の男(39)と、以前、部下だったと見られる福岡市中央区の会社員の男(27)、福岡市東区の自称・会社員の男(32)です。
警察によりますと、3人は、2023年9月、長崎県南島原市で林業を営む会社に対し、重機を販売すると嘘をつき、指定した銀行口座に現金およそ400万円を振り込ませ、だまし取った疑いです。
実際に重機が届かなかったことから、この会社の代表取締役の男性(58)が翌月、南島原警察署に届け出、詐欺事件が発覚。
組織犯罪対策課なども含め合同捜査を行った結果、3人の犯行が明らかになったとして、17日から25日にかけて、順次3人を詐欺容疑で逮捕しました。
警察は、捜査にかかわるとして、3人の認否を明らかにしておらず、3人が、匿名・流動型犯罪グループの疑いもあるとみて、捜査を続けています。
有罪判決を言い渡された元環境部長に、停職6カ月の懲戒処分です。
大分市の元環境部長(62)は、3年前に実施されたごみ収集・運搬業務の指名競争入札において、特定の業者に予定価格を漏らし落札させたとして、官製談合防止法違反などの罪に問われていました。
22日に大分地裁が罰金100万円の有罪判決を言い渡し、これを受けて市は25日付で元環境部長を停職6カ月の懲戒処分としました。
職員の懲戒処分に関する基準や過去の事例を踏まえ、総合的に判断したとしています。
元環境部長は控訴しない方針を示し、市によると罰金は速やかに納付する意向を示しています。
高齢者の交通死亡事故が相次いでいます。
■小栗アナウンサー:
「現場はほぼ直線で見通しは悪くないんですが、事故当時、あたりはまだ暗い時間帯でした」
25日午前4時半ごろ、大分市森の県道で「歩行者をはねた」とトラックの運転手から110番通報がありました。
はねられたのは85歳の女性で、救急車で運ばれる時には意識がありましたが、病院で死亡が確認されました。
トラックの運転手は「ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話しているということです。
また、正午ごろには日田市渡里の国道212号で、軽トラックと三輪バイクの事故がありました。
この事故で三輪バイクに乗っていた71歳の男性が亡くなりました。
現場は信号機がある交差点で、警察はどちらかが信号を無視した可能性があるとして調べています。
売春の相手を紹介し、場所を提供したとして、広島県警は25日、風俗店店長の男(32)と従業員の男(57)を売春防止法違反(周旋、場所提供業)の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する広島中央警察署
警察によりますと、2人は14日、広島市中区弥生町のソープランドで、女性従業員2人に、売春の相手方として男性客を紹介したほか、売春することを知りながら事業として場所を提供した疑いが持たれています。
警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。
従業員の男は14日に客引きしたとして、風営法違反の疑いで逮捕されていました。警察が同日、店舗の捜索に入ったところ、売春行為を確認したということです。
警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
渡航先のタイで購入した大麻を所持・使用したとして、海上保安大学校(広島県呉市)は25日、22歳の職員2人と23歳の学生1人に対して懲戒処分を実施しました。
【写真を見る】海上保安大学校 職員2人と学生を懲戒処分に 滞在先のタイで大麻所持・使用 3人とも同日付で辞職
海上保安大学校によりますと、3人はことし3月、プライベートで渡航し、滞在していたタイで、共同で購入した大麻を所持・使用したということです。
4月上旬に警察から薬物に関する調査依頼があって発覚しました。
職員2人は停職12ヶ月、学生は停職10ヶ月の懲戒処分をそれぞれ受けましたが、3人とも25日付けで辞職したということです。
海上保安大学校 筒井直樹校長コメント
「この度、海上保安庁の幹部養成機関である当校において、薬物に手を染めるといった許されない非行行為を行う職員及び学生が出たことは大変遺憾であり、国民の皆様からの信頼を著しく失墜させたことを心からお詫び申し上げます。国民の皆様の信頼を取り戻すよう、職員及び学生に対する教育指導を徹底し、再発防止に努めてまいります」
来店した客のロマンス詐欺被害を未然に防いだ郵便局と局員に25日、広島南警察署から感謝状が贈られました。
【写真を見る】「契約書と写真が送られてきたから大丈夫」 送金先は外国人女性 不審に思った郵便局員が通報しロマンス詐欺被害を未然に防止 広島
感謝状が贈られたのは、広島市南区の宇品郵便局と、局員の大倉幸史郎さんと祝原淳子さんです。
警察によりますと5月14日、60代の男性がSNSで知り合った海外の女性に振り込みをしようと来店。不審に思った大倉さんと祝原さんが送金目的を尋ねると「外国人女性が会いに来るので、事前に荷物を送ってもらうための費用を払いたい」「女性とは会ったことはないが、契約書や写真が送られてきたので大丈夫だと思う」などと話したことから、警察に通報。およそ67万円の詐欺被害を未然に防ぎました。
宇品郵便局が感謝状を受け取るのは、今回が3回目です。
宇品郵便局 大倉幸史郎さん
「お話の中で矛盾点というか不審な点が浮かび上がった。基本動作と言いますか、そういったことが大切だなと」
広島南警察署は2024年2月、宇品郵便局を含む25の郵便局と協定を締結。24年度に被害を未然に防止した件数は、前年度の1件から4件に増えました。同署は「今後も緊密に連携を取り合い、被害防止に努めたい」としています。
7月14日夜、北九州市小倉南区の路上で15歳の女子高校生に暴行を加えて拒絶できない状態にして公園に連れ込み、スカートの内側に手を入れて下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとして17歳の男子高校生が逮捕されました。
【写真で見る】不同意わいせつ疑い 17歳男子高校生を逮捕した小倉南警察署
男子高校生は「手があたったかもしれません」などと話し、容疑を否認しています。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区に住む高校2年の男子生徒(17)です。
男子生徒は7月14日午後9時ごろ、北九州市小倉南区の路上で高校1年の女子生徒(15)に手首を掴むなどの暴行を加え拒絶できない状態にして公園に連れ込み、スカートの内側に手を入れて下半身を触った疑いが持たれています。
女子生徒の母親が警察に通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、高校2年の男子生徒(17)の関与が浮上したということです。
警察によりますと2人に面識はなく、逮捕された男子生徒が女子生徒に声をかけて近づき、犯行に及んだとみられています。
取り調べに対し、男子生徒は事件現場にいたことを認めたうえで「手があたったかもしれません」などと話し、容疑を否認しています。
25日午前、福岡県那珂川市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして49歳の会社員(自称)の男が現行犯逮捕されました。
男は「きのう午後7時から9時までビールやウイスキーを飲んだが、アルコールが残っているという認識はありませんでした」などと話し、容疑を否認しています。
【写真で見る】49歳会社員(自称)の男を逮捕した春日警察署
25日午前10時半ごろ、那珂川市五郎丸でパトロールをしていた警察官が、一時停止違反をした軽乗用車を発見し、停止を求めました。
警察官が運転していた男に話を聞いたところ酒の臭いがしたため、呼気検査を実施。
基準値の約2倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは、福岡市南区に住む49歳の会社員(自称)の男で取り調べに対し、「きのう午後7時から9時までビールやウイスキーを飲んだが、アルコールが残っているという認識はありませんでした」などと話し、容疑を否認しています。
北アルプス北穂高岳で25日、東京都の75歳の男性が下山中に滑落し、頭などに大けがをしました。
北アルプス北穂高岳で25日午後2時半ごろ、東京都福生市の無職の男性(75)が北穂高岳から涸沢方面に下山中に滑落しました。
男性は自ら救助要請し、午後4時過ぎに県警ヘリに救助され、松本市内の病院に運ばれました。
男性は顔面を骨折するなど重傷の模様だということです。
男性は1人で24日に上高地から入山したということです。
北海道日高町で、2025年7月25日に発生したバイクの単独事故で、バイクを運転していた高齢男性の死亡が確認されました。
事故があったのは、日高町三岩の国道237号です。
午後1時ごろ、「バイクの単独事故でガードレールに衝突したようだ」と消防へ通報がありました。
警察や消防によりますと、この事故でバイクを運転していた79歳の男性が、心肺停止の状態で病院に搬送され、その後死亡しました。
警察によりますと、バイクはガードロープに衝突して転倒していて、男性は胸を負傷していたということです。
現場は片側一車線で、当時路面は乾燥していたということで、警察は事故の原因を詳しく調べています。
北海道警察本部は2025年7月25日、北海道警察の偽ウェブサイトを発見したと発表しました。
【ニセ画像】逮捕状や凍結捜査差押許可状… 北海道警察の偽ウェブサイト見つかる
偽ウェブサイトは、北海道警察の公式ホームページを精巧に真似ていますが「案件検索」というリンクからアクセスできる検索システムで、特定の番号を入力すると、ニセの逮捕状などが表示されるようになっています。
宮城県警察学校では4月に採用された初任科生など合わせて147人が在籍し、日々、警察官に必要な武道や知識の習得に励んでいます。
【写真を見る】めちゃくちゃ上手!?逮捕術や鑑識も 宮城県警察学校に玉置佑規キャスターが体験入校
報道記者たちが特別に参加し、犯人を取り押さえる逮捕術などを体験しました。
教官「しっかり狙った所に当てられるようにやっていきましょう!はい!」
逮捕術は、抵抗する犯人を素早く取り押さえるための武術で、警棒を使って訓練に励みます。
玉置佑規キャスター
「胴!胴!小手!小手!どうでしょう私の打ちは?」
警察学校生
「めちゃくちゃ上手だと思います。胴とかきれいだと思います」
続いて行われた鑑識の授業では車上荒らしや空き巣被害を想定し、車や玄関、金庫など犯人が触れた場所を調べます。
指紋を潰さないように優しくハケを当てていくと…。
粉が付着し浮かび上がった指紋を気泡が入らないよう慎重にシートで採取します。
警察学校生
「一番力を入れているのは逮捕術の授業。警察官にしかできないことなので、犯人を逮捕するとき、いざというときに使えるように一番力を入れて取り組んでいる」
警察学校生
「実践的な訓練も今後始まるので、そういった場面で積極的に行動していき、立派な警察官になれるように頑張っていきたい」
初任科生は短期課程6か月、長期課程は10か月間県警察学校で、学んだ後、県内の交番などに配属されるということです。
宮城県警察学校では2026年春に入学する学生の採用試験申し込みの受付が7月25日から始まっているそうです。
25日午後0時50分頃、仙台市宮城野区日の出町1丁目の工事現場で「作業員が転落した」と消防に通報がありました。
【写真を見る】「建設現場に穴があって落ちた」70歳男性作業員死亡 現場では高濃度の一酸化炭素の数値確認 仙台
警察によりますと、転落したのは利府町の会社員・越後勇さん(70)で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。
また、一緒に作業していた40代の男性作業員が体調不良を訴え病院に運ばれました。
事故があったのは、市道の地下にある雨水幹線の工事現場で、警察によりますと内部から高濃度の一酸化炭素が検出されたということです。
仙台市によりますと、死亡した越後さんは、当時深さが約15メートルある穴の中で点検作業をしていて、ステップから足を滑らせて転落したとみられるということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
十日町市で25日午後、90代の男性が自宅前の畑で倒れているのを、近くの住民によって発見され救急搬送されましたが、その後、病院で熱中症による死亡が確認されました。
県内でこの夏、熱中症による死亡は3人となりました。
県は熱中症への注意を呼びかけています。
・エアコンなどを活用し、こまめな換気を
・のどが渇いてなくてもこまめに水分補給
・涼しい服装、日傘や帽子の活用
・熱中症警戒アラートが発表時は、外出を避ける
<熱中症が疑われたとき>
・涼しい環境へ避難
・衣服を脱ぎ体を冷やす
・冷たい水やスポーツドリンクなどを摂取
・自力で水分を摂れないときは無理せず救急車を呼ぶ
高齢者は暑さや、のどの渇きを感じにくいことから、家族や周囲にいる人は声かけや見守りをしてください。
他人名義のクレジットカードを不正に利用し、販売サイトから人気カードゲームのカード9枚206万円相当を購入しだまし取ったなどとして男6人が逮捕・送検されました。
【写真を見る】他人名義のクレジットカード情報で世界的人気のトレーディングカードをネット購入 詐欺などの疑いで6人を逮捕・送検
詐欺などの疑いで逮捕・送検されたのは千葉市に住む高橋宗汰被告25歳など21歳から50歳の男6人です。
6人は2023年4月から6月にかけインターネットの販売サイトに他人名義のクレジットカード情報を入力し、トレーディングカード9枚を購入しだまし取ったなどとされます。
だまし取ったのは世界的に人気があるカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」のカードなど1枚約12万円から68万円の9枚で販売価格は206万円余りに上ります。
手口は6人のうち2人がカードの注文役を担い、別の3人のもとに届いたカードをさらに別の人物に配送することで詐欺によって得た収益を隠したとしたとされます。
6人のうち3人は「クレジットカードの不正利用で買ったものとは知らなかった」と容疑を一部否認しているということです。
警察はSNSなどで集まった匿名・流動型犯罪グループによる犯行とみて捜査しています。
25日午後、十日町市で90代の熱中症により死亡しました。新潟県内の熱中症による死者は、この夏3例目です。
県によりますと、25日午後2時ごろ、十日町市の90代男性が自宅前の畑で倒れているところを近所の人が発見し119番通報しました。男性は搬送時に心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認されました。死因は熱中症です。男性は一人暮らしだったということです。
新潟県内の熱中症による死者は今夏3例目です。
県は、高齢者はのどの渇きを感じにくいため、家族や周りの人が猛暑日の外出を控えるよう声をかけるなど、適度な気配りを呼びかけています。
警察や消防によりますと、25日正午すぎ横浜町浜田の海で「祖父が溺れた」と消防に家族から通報がありました。
その後の捜査で、一緒にシュノーケリングをしてい孫が祖父が溺れたことを1人で戻って祖母に伝え、通報していたことがわかりました。
通報を受け捜索隊が付近を探したところ、およそ1時間後に沖合およそ150メートルにある波消しブロック付近で、男性が沈んでいる状態で見つかりました。
男性は心肺停止の状態で八戸市内の病院にドクターヘリで搬送されましたが、亡くなりました。
亡くなったのは行方不明になっていた横浜町林尻の無職 白石昇さん74歳です。
死因は病死でした。
現場は下北交通浜田バス待合所から西におよそ200メートルの海で、現場付近ではシュノーケルが見つかっていました。
25日午後、横浜町の海で高齢の男性が溺れて亡くなりました。
現場ではシュノーケルなどが見つかっていて、警察が水難事故として詳しいいきさつを調べています。
警察や消防によりますと、25日正午すぎ横浜町浜田の海で「溺れた孫を助けに行った祖父が溺れた」と消防に家族から通報がありました。
捜索隊が付近を探したところ、およそ1時間後に沖合およそ150メートルにある波消しブロック付近で、70代の男性が沈んでいる状態で見つかりました。
男性は心肺停止の状態で八戸市内の病院にドクターヘリで搬送されましたが、亡くなりました。
一方、孫は海から上がり無事だということです。
現場は下北交通浜田バス待合所から西におよそ200メートルの海で現場付近ではシュノーケルが見つかっています。
警察が水難事故として詳しいいきさつを調べています。
SNS型の詐欺被害が相次いでいます。
秋田県由利本荘市に住む50代の女性は、X(旧ツイッター)に表示された副業に関する広告を閲覧すると、「内藤」と名乗る女から副業サイトに誘導され、「暗号資産を送ればさらに報酬が得られる」と説明を受けました。
女性は3回にわたり517万円相当の暗号資産を送金し、報酬を引き出そうとすると「手数料が必要」などと説明されました。
不審に思った女性が弁護士に相談し、被害が明らかになりました。
この女性は、3月にも弁護士を名乗る相手から約23万円の暗号資産をだまし取られています。
秋田県内では25日も熱中症の疑いのある患者が相次いで搬送され、農作業中に倒れた潟上市の80代の男性が死亡しました。
25日の県内は、大館市と仙北市角館で最高気温35.5度の猛暑日を観測したほか、ほとんどの地点で32~35度近くまで上がりました。
この影響で午後4時までに、10~90代の男女9人が熱中症の疑いで搬送されました。
このうち潟上市では午前10時15分ごろ、農作業中の80代男性が倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたがその後死亡しました。
大仙市では、市内の高校に通う男子生徒が登校中に体調不良を訴え、意識がはっきりせず病院に搬送されました。
26日の各地の予想最高気温は31~32度と、厳しい暑さは収まりそうにありません。
茨城県つくば市は25日、市内高齢者の安否確認を目的に市が委託する宅配食事サービス事業で、安否確認が取れなかった高齢の利用者情報を配達員がすぐに会社に伝えず、必要な手続きを取らなかったと発表した。利用者は自宅で死亡しているのが見つかった。
市高齢福祉課によると、配達員は16日午後1時20分ごろ、利用者宅を訪問。応答がなかったため約20分後にもう一度訪ね、弁当を玄関ドアノブに掛けた。
対応マニュアルでは、安否確認が取れなかった場合はすぐに会社に連絡し、会社から利用者と親族らに連絡することが義務付けられている。配達員は同日の配達を全て終えた夕方になってから会社に報告。同4時ごろまで利用者に計5回電話連絡したが応答はなく、会社が親族に連絡したのは翌17日朝だった。
利用者と連絡が取れないことを心配した親族が16日、別に住む家族に連絡、家族が警察に通報した。救急隊が洗面所で死亡している利用者を発見した。死亡推定時刻は同日午前中ごろとみられ、死因は特定されなかったという。
今回の事態を受け、委託事業者は市に対し、緊急時の対応フローを毎月確認するといった改善計画を提出した。
県内の男女4人に法外な金利で金を貸し付けをしたとして、県警は、ヤミ金グループの指示役の男らを逮捕しました。
出資法違反の疑いで逮捕されたのは、通称「トクリュウ」と呼ばれるヤミ金グループの指示役で住所・職業不詳、名嘉義鷹容疑者(37)と仲西智大容疑者(30)です。
警察によりますと、名嘉容疑者らは2023年までのおよそ3年間に、県内に住む男女4人に法定利息を超える高金利で金を貸し付けた疑いが持たれています。
ベトナムで身柄を拘束されていた名嘉容疑者らが、強制退去するとの情報を受け、県警が現地に捜査員を派遣し、身柄を日本に移送する機内で2人を逮捕しました。
警察は男らの認否を明らかにしていません。
名嘉容疑者らは、これまで少なくとも600人以上におよそ4億円を貸し付けていた可能性があり県警が全容の解明を進めています。
【滋賀県警・池内久晃本部長】「西山さんに対しては大きなご心労・ご負担をおかけしたことに対し、大変申し訳なく思っております」
入院患者を殺害したとして12年間服役したものの、やり直しの裁判で無罪が確定した西山美香さん(45)が、捜査機関の責任を追及した民事裁判。
7月17日、大津地方裁判所が当時の警察の捜査を“違法”と認定した判決を受け、滋賀県警のトップが控訴を断念すると明らかにしました。
【滋賀県警・池内久晃本部長】「今後の捜査活動において、二度と今回のようなことが起こらないよう、引き続き緻密かつ適正な捜査に取り組んで参ります」
ただ、西山さんへの直接の謝罪については明言を避けました。
一方、裁判では検察の捜査の違法性は認められず、西山さんは控訴する意向を示しています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年7月25日放送)
入院患者を殺害したとして12年間服役したものの、再審=やり直しの裁判で無罪が確定した、滋賀県の湖東記念病院の看護助手だった西山美香さん(45)が、国と滋賀県に対して損害賠償を求め、大津地裁が警察の捜査の違法性を認定して、滋賀県にのみ賠償を命じた裁判で、滋賀県が控訴を断念しました。
滋賀県警の池内久晃本部長が発表しました。
【滋賀県警 池内久晃本部長】「被告滋賀県の主張が認められていない部分はありますが、今回の判決を重く受け止め、原告のご心労を考え、控訴しない方針。西山さんにはご心労をおかけし、申し訳ない。二度と同じことが起こらないよう緻密な捜査を行っていきます」
25日未明、福岡県久留米市でパトカーから逃走中、単独事故を起こしたとみられる男が、飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと25日午前1時ごろ、久留米市の通町3丁目交差点で、繁華街から出てきた信号待ちの普通乗用車に、パトカーの警察官が職務質問しようと、車の窓ガラスをノックしました。
車を運転していた男は応じず、信号が青に変わると、車は発進してパトカーを振り切り、逃走しましたが、約2分後、久留米市東櫛原町でガードレールなどに衝突し、大破しているのを警察が発見しました。
運転していた久留米市東合川の自称会社員、盛裕治容疑者(42)の呼気からは基準値の4倍以上のアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
容疑を認めています。
また、福岡市南区大橋でも午前4時ごろ、一方通行の道路を逆走し、酒気帯び運転したとして、小郡市の会社員の男(26)が現行犯逮捕されました。
呼気からは、基準値の5倍近いアルコールが検出されていて、容疑を認めています。
京都地検は25日、京都地裁職員を脅迫したとして脅迫の疑いで逮捕された長岡京市の無職男性(50)を不起訴処分にした。処分の理由は明らかにしていない。
【地図】男性が住む京都府長岡京市
男性は6月、X(旧ツイッター)のアカウントで「京都地裁の人を全員処刑します」などと投稿したとして、京都府警に逮捕された。
23日に大津市柳が崎の琵琶湖で見つかった遺体は、滋賀県警大津署の調べで、大津市の男性(84)と分かった。
【詳細な地図】男性の遺体が見つかった大津市の現場付近
死因は溺死だった。
東京・池袋のすし店で男性が25日に刺されて死亡した事件で、警視庁は殺人容疑で、従業員で千葉県船橋市の男(56)を逮捕した。死亡した男性は同僚だった。
25日午後0時10分ごろ、青森県横浜町の陸奥湾で、同町林尻の無職白石昇さん(74)が溺れ、搬送先の病院で死亡が確認された。一緒にシュノーケリング中に溺れた小学生の孫を助けようとしたとみられる。
県警などによると、孫が自力で岸に上がって帰宅し、白石さんの妻が119番した。地元消防が海岸から約150メートルの消波ブロック付近で沈んでいるのを発見した。
桐生市役所の新庁舎建設に関する設計業務の入札を巡り、埼玉、群馬両県警の合同捜査本部は25日、県議会を家宅捜索しました。
この事件では24日、加重収賄の疑いなどで桐生市の元副市長、森山享大容疑者(52)が逮捕され、あっせん収賄の疑いなどで県議の相沢崇文容疑者(49)が再逮捕されています。
2人は2020年12月、桐生市の新庁舎建設に関する設計業務の入札をめぐり、設計会社の役員からいずれも商品券10万円分を受け取った疑いが持たれています。
森山容疑者は当時、それぞれの会社を採点する審査委員会の副委員長を務めていて、謝礼を渡したとされる設計会社が業務を落札しています。一方、設計会社側については、贈賄罪の公訴時効の3年が経過したと判断しています。
また合同捜査本部は25日、森山容疑者と相沢容疑者を送検しました。2人は過去、桐生市議を共に3期12年務め、保守系市議の先輩後輩の関係にあたります。
合同捜査本部によりますと、森山容疑者は相沢容疑者から「働きかけがあった」と供述していて、動機の一つになったとみて調べを進めています。
25日午後、神戸市北区の女性(68)が「警察官を名乗る男らに現金50万円をだまし取られた」と兵庫県警神戸北署に届け出た。署が詐欺容疑で調べている。
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署によると、24日午前10時50分ごろ、女性のスマートフォンに「ソフトバンクオペレーションセンター」の従業員や長野県警の警察官を名乗る男らから電話があった。「あなた名義の携帯が不正契約されている」「警察で捕まえた人物があなた名義の通帳を持っていた」「証明書があればあなたを逮捕しないで済む」と告げられたという。
25日午前、女性は男の指示通りに何者かの口座に現金50万円を送金した。帰宅後、夫に相談し詐欺の可能性を指摘されたという。
25日午後、神戸市垂水区の女性(77)が「大阪府警の警察官を名乗る男らに逮捕されると言われ、現金100万円をだまし取られた」と兵庫県警垂水署に届けた。署は詐欺容疑で調べている。
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署によると、3月下旬、女性宅に通信会社社員を名乗る女から「あなたの番号を勝手に使っている人がいる」と電話があった。大阪府警の警察官を名乗る男に代わり、「あなたも犯罪に加担していると疑われている」などと語ったという。
4月初旬には、再び大阪府警の警察官を名乗る男から「保釈金を払わないと逮捕される」などと電話があり、女性は4月8、9日に2回に分けて現金を振り込んだ。
女性は警察官をかたった詐欺被害が多発しているとのニュースを見て、警察に相談したという。
埼玉県警鴻巣署は24日、詐欺の疑いで、長野県下諏訪町、無職の男(27)を逮捕した。
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小城署は25日、多久市の60代女性が約6700万円相当をだまし取られるニセ電話詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、昨年4月20日以降、女性の自宅の電話や携帯電話に厚生労働省の職員や警察官などをかたる男から「あなたの口座がマネーロンダリング(資金洗浄)に使用されたことが判明し、逮捕される」「今後、全ての金融資産を調査する」などと告げられた。暗号資産取引所の口座開設などの指示を受け、女性は同10月8日までに8回にわたって約6700万相当の暗号資産を送金した。
相手と連絡がつかず、暗号資産が返金されないことなどから今年3月に警察に相談し、被害が発覚した。
県内では今年2〜3月、60代女性が警察官などをかたる手口で約5億3540万円をだまし取られるニセ電話詐欺事件が発生している。
2022年8月、置賜地方を中心に大きな被害があった豪雨から間もなく丸3年となる。飯豊町ではいまだ行方不明となっている男性の一斉捜索が行われた。
2022年8月3日、置賜地方を中心に大きな被害があった豪雨で、飯豊町の県道にかかる「大巻橋」が崩落し、巻き込まれたとみられる町内の男性が今も行方不明になっている。
豪雨から3年となるのを前に、25日に男性の一斉捜索が行われ、長井警察署員と県警機動隊の計16人が、男性が流されたとみられる川の流域を捜索した。
署員たちは川の周辺の茂みをくまなく探したほか、この夏は雨が少なく川の水量が減っていることから、普段なら水がある場所を時間をかけて見て回り、手がかりを探していた。
(長井警察署・阿部浩明地域課長)
「ご家族の気持ちを思うと3年は非常に長く感じたと思う。なんとしても手がかりを見つけたいと検索にあたっている」
警察によると、今回の捜索でも新たな手がかりは見つからなかったが、今後も河川流域の自治体などと連携しながら捜索を続けるという。
東京都豊島区西池袋の雑居ビル2階にあるすし店で25日、男性が刃物のようなもので首を刺され死亡した事件で、警視庁池袋署は同日、出頭してきたこの店の従業員の石岡雅人容疑者(56)=千葉県船橋市栄町=を殺人容疑で逮捕した。警視庁によると、亡くなったのは同僚の岩田知幸さん(32)=同区池袋本町=と判明した。
現場はJR池袋駅から北に約300メートル離れた飲食店や商業施設などが立ち並ぶ繁華街。事件のあったビルには多くの警察官が出入りするなど一時騒然とした。
25日午後4時35分ごろ、東京都豊島区西池袋の雑居ビル2階にあるすし店で、30代の男性が男に刃物のようなもので首を刺された。119番通報があり、男性は意識不明の状態で搬送されたが、病院で死亡が確認された。
警視庁池袋署は同日、出頭してきた50代くらいの男を確保。事件の詳しい経緯を調べている。
現場はJR池袋駅から北に約300メートル離れた飲食店や商業施設などが立ち並ぶ繁華街。事件のあったビル周辺には規制線が張られ、多くの警察官が出入りするなど一時騒然とした。
25日午前10時45分ごろ、岡山県赤磐市立川の市道交差点で、岡山市、男性会社役員(73)の軽トラックと赤磐市、高校2年女子(16)の自転車が出合い頭に衝突。女子生徒は頭などを強く打ち重体。
【動画】現場の様子
赤磐署によると、現場は信号のない交差点。原因を調べている。
1月、静岡県磐田市内のアパートで、3歳の男の子が暴行を加えられ死亡した事件で、逮捕・送検された26歳の父親を静岡地検浜松支部は傷害致死罪で起訴しました。
起訴状などによりますと、傷害致死の罪で起訴された静岡県磐田市の26歳の無職の男は1月、磐田市の自宅アパートで長男(当時3歳)の腹部を2回殴る暴行を加え、死亡させたとされています。男児の肝臓は損傷し、失血により死亡したということです。地検浜松支部は25日付で起訴しました。
警察は父親の認否を明らかにしていませんが、逮捕前の任意の聞き取りに対しては「子どもが階段から落ちた」と容疑を否認していたということです。
静岡県熱海市のビルの1階にある呉服店から出火し、店舗が全焼しました。火事によるけが人はいません。
25日午後2時半ごろ、静岡県熱海市咲見町の地上4階地下2階建てビルの1階にある呉服店から出火しました。火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、1階の店舗が全焼し、2階フロアの一部が焼けました。
消防や警察によりますとこの火事でビルの55平米が燃えましたが、けが人はおらず、延焼も無いということです。警察が火事の詳しい原因などを調べています。
新東名高速のパーキングエリアにあるコンビニエンスストアで、陳列してあった麩菓子を叩いて損壊させたとして、無職の男が警察に現行犯逮捕されました。
器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、奈良県奈良市に住む無職の男(24)です。容疑者の男は7月25日午後1時頃、静岡県掛川市の新東名高速上り線掛川サービスエリアにあるコンビニエンスストアで、店内に陳列してあった麩菓子を叩いて損壊した疑いが持たれています。警察によりますと、麩菓子はカゴの中に陳列してあり、容疑者の男は少なくとも6本をこぶしで叩いて、粉々にしたということです。
コンビニエンスストアの店員から「暴れている男がいる。店長が対応中」などと110番通報があり、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。容疑者の男は容疑を認めているということです。
容疑者の男は新東名高速の利用者だということで、警察はなぜ麩菓子を叩いたのかなど、動機などを調べています。
7月25日午後、仙台市宮城野区の工事現場で、70歳の作業員が深さ15メートルほどの穴に転落し、搬送先の病院で死亡が確認されました。
事故があったのは宮城野区日の出町1丁目の工事現場で、25日午後0時50分ごろ、現場にいた作業員から「工事現場にある深さ15メートルの穴に人が落ちてけがをしている」と、119番通報がありました。
警察によりますと、転落したのは利府町春日の会社員、越後勇さん(70)で、通報から約1時間後に救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
また、一緒に作業していた40代の作業員も、穴の中の酸素濃度が薄くなったため、体調不良を訴え病院に運ばれました。
仙台市によりますと、現場は市道の地下にある雨水幹線の工事現場で、何らかの原因によりステップから足を滑らせて転落したみられるということです。
警察が安全管理態勢に不備があった可能性もあるとみて、当時の状況を詳しく調べています。
25日、富山市内でゴミ収集車の後方で作業をしていた69歳の男性が、開閉式ドアと車体の間に挟まれ死亡しました。
【写真を見る】ゴミ収集車の開閉ドアと車体の間に挟まれ 同僚と作業中の69歳男性 死亡 富山
警察によりますと、亡くなったのは上市町のアルバイト従業員、髙城敏さん(69)です。
髙城さんは25日午後2時すぎ、富山市松浦町の富山環境整備エコタウン事業所の敷地内で、ゴミ収集車の後方で作業をしていたところ、開閉式のドアと車体の部分に上半身が挟まれました。
髙城さんは病院に救急搬送されましたが、死亡が確認されました。
当時、髙城さんは別の作業員1人と、回収したゴミを下ろす作業をしていたとみられます。
警察は、26日に司法解剖を行い、死因を調べるほか、引き続き事故の原因を捜査する方針です。
今月11日、川口市の市道で35歳の男性が車にひかれ腰の骨などを折る重傷を負ったひき逃げ事件で警察は25日、41歳の男を逮捕しました。
過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、川口市伊刈の配達業、山川享一容疑者(41)です。
山川容疑者は今月11日、午前2時50分過ぎに川口市並木の市道で軽貨物自動車を運転し、道路上に横たわっていた男性をひいてそのまま逃げた疑いがもたれています。
男性は腰の骨を折るなどの重傷を負いました。
警察によると通報者からの聞き取りや防犯カメラなどから山川容疑者の犯行を特定したとのことです。
調べに対し、山川容疑者は「運転して人を踏んだことは間違いない」と容疑を認めています。
ひき逃げについて山川容疑者は、「車で踏んだのは人でないと信じたい気持ちが強くなり逃走した」と述べているということです。
安倍元総理銃撃事件で殺人などの罪で起訴されている山上徹也被告の初公判に向け傍聴の機会を十分に確保することなどを求める要望書が奈良地裁に提出されました。
要望書を提出したのはジャーナリスト、弁護士、研究者でつくる団体「司法情報公開研究会」の代表2人です。
今回提出された要望書にはできるだけ多くの希望者が裁判を傍聴できるようにとテレビモニターを用いて別室でも傍聴を可能にすることや、傍聴券をリストバンド方式ではなくチケット方式にすることで複数人が入れ替わりで使用できるようにすることが盛り込まれています。
団体では、歴史的な事件で裁判は国民注視のものであるとしています。
団体の共同代表 佛教大学 教授・大貫 挙学さん
「たまたまその時(傍聴券が)当たった少数の人がふらっと(裁判を)見られると、事件、裁判の全体的なプロセスをほとんどの人が検証できない。最初から最後まで確認する人がきわめて少数だということは、本当に裁判を公開したことになるのかということに強い疑問を持っています」
また、この要望書は奈良地裁のほか、最高裁判所にも郵送されているということです。
きょうは松山で、ことし最高となる36.3℃を観測しました。暑さは、“集中力や判断力を低下”させる要因にもなるため、“車の運転”にも十分な注意が必要です。
ことし、愛媛県内では交通死亡事故が相次いでいます。きのうまでに32人が交通事故で亡くなっていて、去年の同じ時期に比べて8人多くなっています。人口10万人あたりの死者数は2.51人と、依然全国ワーストです。
中村知事は、今月7日に交通死亡事故多発緊急事態宣言を発令し、県内各地では交通安全を呼び掛けています。
しかし、県内ではきのう西条市で軽トラックと自転車がぶつかり、自転車に乗っていた91歳の女性が意識不明の重体となる事故も発生しました。
交通事故を減らしたい、ドライバーたちに呼びかける県内の企業を取材しました。
宇田和正社長:
「朝方、車ではねられたんですよね。あれも休みの前年末やったんですよ」
県内に3店舗を構える釣具店「釣具のフレンド」社長の宇田和正さん。おととしの年末、店の近くで発生した歩行者と車の死亡事故を目の当たりにしました。
宇田さん:
「(翌日に)ここで(交通安全の)旗を降ってたら花束を持って現場に持っていかれてる人がおって、“これは何かしないといけない”と」
日ごろからお客さんに安全運転を呼び掛けているという宇田さん。先週、あるものを店の駐車場に設置しました。
宇田さん:
「(設置は)夏休み入る前くらいですね。夏休み期間中だけ一応置いてます」
2メートル以上はある巨大なゴリラの像、その名も「見守りゴリラ」です。
この「見守りゴリラ」、実はあるジンクスがあるそうで…
宇田さん:
「西条の方に元々はあるんですよ。その西条の方にあるときは(見守りゴリラが)ある時は事故が無いということで“これは交通安全を呼びかけないかんものやな”と 」
店の前は、交通量が多い国道。
宇田さん:
「結構危ない所見とるんですよ。お客さんが出るときとか学校が近くにあるんで、危ないヒヤリハットと言うんですかね。そういうのがあるので」
交通事故を減らすために…
宇田さん:
「“何これ”と言われるのがほとんどで。でもそれだけアピールは出来てるなと感じてます。交通安全のルールの旗とか見かけたらやっぱり思い出してほしい。一時停止、歩行者がいたら止まるという気持ちは皆さん持って欲しいですね」
県警は、夏は
・暑さによる疲れが影響した集中力や判断力の低下
・日中の暑さを避けて夕暮れ時に外出する歩行者の増加
が、交通事故の発生要因に影響しているとして、ドライバーにこまめな休憩をとるなどしながら、常に緊張感を持った運転をするよう、呼び掛けています。
7月25日も朝から暑い一日となった。福島市では午前8時過ぎに30℃を超えるなど、きょうも全国トップクラスの“酷暑”となった。
■最高気温34.1℃の郡山市
郡山市も朝からぐんぐん気温が上昇し、午前9時前には30℃になった。開成山公園に来ていた子どもは「めっちゃ暑い!マックス。アイスとか食べたい」という。赤ちゃんと散歩していた人は「首の後ろとかは特に暑くなりやすい。熱中症対策に良いって聞いているので、氷のう入れています」と話した。
■最高気温38.6度の福島市
福島市は今シーズン最高の38.6℃を観測するなど、県北エリアはきょうも全国トップクラスの“酷暑”となった。駅前の気温計は40.1℃を示していた。
歩いていた親子は「もう歩いていられないので、帰ります。タクシーを利用して、なるべく外に出ないようにしてる」と話した。また埼玉県から出張で訪れた人は「埼玉より暑い。異常です」と話した。
7月25日は、20人が熱中症の疑いで病院に運ばれた。このうち福島市の80代女性は、正午過ぎに自宅の庭先で倒れているのが見つかり、その後病院で死亡が確認された。
■午後からは大気不安定に
一方、大気の状態が不安定になり、県南の泉崎村では雷とともに雹が降っていた。大粒の雹は白河市などでも確認されていて、農作物への被害が心配されている。
25日、北海道警察は偽の道警サイトを発見しました。特殊詐欺などの犯罪に巻き込まれる可能性があるなどとして注意を呼び掛けています。
発見された偽の道警サイトは本物の道警サイトにはない案件検索のページがあり
特定の数字を入力すると偽物の逮捕状などが出てくるということです。
最近では警察官をかたる詐欺が増えていてSNSなどでURLを送りつけ偽サイトから偽の逮捕状に誘導させ現金を振り込ませる手口が確認されています。
このサイトによる相談や被害はいまのところ確認されていないということですが
道警はサイト上で逮捕状や命令書など書類を提示することはなく詐欺被害に巻き込まれないよう注意を呼びかけています。
25日昼すぎ、日高町の国道で走行中のバイクが転倒し運転していた70代の男性が死亡しました。
25日午後1時前、日高町三岩の国道237号で占冠方向へ走っていたバイクがガードロープに衝突し転倒する事故がありました。
この事故でバイクを運転していた70代の男性が心肺停止の状態で病院に搬送されその後、死亡が確認されました。
現場はゆるやかなカーブが続く片側1車線の追い越し禁止の道路で、当時路面は乾燥していたということです。
今年4月、札幌市内の病院で鑑定留置中だった男の逃走を手助けしたなどとして大阪市の会社役員の男が逮捕・送検されました。
今年4月、札幌市の病院で自殺ほう助の疑いで逮捕され鑑定留置されていた26歳の会社員の男が、2階の窓から飛び降り逃走しました。
この時、病院で見張りをして男の自宅にタクシーで送り届けたとして、警察は大阪市の会社役員・富田種博容疑者74歳を逃走援助などの疑いで逮捕しました。
警察によりますと富田容疑者と男は同じ会社に勤めていました。
警察の調べに対し富田容疑者は「退院すると聞いていた」「逃走させたり隠したりするつもりはなかった」と容疑を否認しています。
大学の図書館でほかの学生のバッグから財布を盗んだとして、21歳の大学生の女が逮捕されました。女が逮捕されるのは2度目です。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは、21歳の大学生の女です。
女は6月27日正午から午後2時ごろまでの間に、北海道当別町の北海道医療大学の図書館で20歳の女子学生の財布(時価1000円相当、現金約900円と定期券が在中)を盗んだ疑いが持たれています。
女は、机に置き去りにされたバッグから財布を盗んでいました。
女は、同様に図書館で女子学生のパスケースを盗んだとして今月8日に逮捕されていて、関係先を家宅捜索する中で今回の被害者の交通系ICカードが見つかり、逮捕されました。
女は「大学の図書館で財布を盗みました」などと容疑を認めています。
大学内ではこれまでに同様の窃盗事件が少なくとも8件起きていて、女は余罪をほのめかしているということです。
警察官を装い高齢女性からキャッシュカード2枚と現金100万円をだまし取った疑いで、北海道旭川市の自称パート従業員の女(38)が詐欺と窃盗の疑いで逮捕されました。
女は7月24日、警察官を装って札幌市北区の80歳の女性から預かったキャッシュカード2枚・現金100万円を盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと24日、女性のもとに警察官を名乗る人物から「口座から金が下ろされている。封筒にカードと暗証番号を書いた紙を入れておいてください」と電話がありました。
さらに「タンス預金はしていますか。最近ニセ札がはやっています。北署の警察官を行かせて確認します」と相次ぎ電話で告げられていました。
その後、警察官を装った女が女性宅に現れ、女性はあらかじめ用意していたカードと暗証番号を記入した紙を入れた封筒を手渡しました。さらに押印を求められた女性は印鑑を取りに家に戻り、その後タンス預金を確認する目的で女性は現金100万円を手渡しました。
「やっぱりちょっと(ニセ札が)混じってますね。一度持ち帰って確認させてもらいます」(警察官を装った女)
現金を受け取った女は立ち去り、女性が手元に残された封筒を確認すると、キャッシュカードがトランプとすり替わっていました。
不審に感じた女性は24日午後3時20分ごろ、北海道警北署(札幌市)に「自宅に来た女性警察官にキャッシュカードと現金100万円を渡した。本当の警察なのか」と通報し、事件が発覚。
女は同日夜に逮捕され、「警察官とウソをついてキャッシュカードと現金を奪った」と容疑を認めています。
女はいわゆる「受け子」とみられていて、警察が事件の経緯を詳しく調べています。
25日午後、三重県鳥羽市の海水浴場で60歳の男性が溺れ、意識不明となっています。
25日午後2時40分ごろ、鳥羽市の千鳥ヶ浜海水浴場で「溺れている人がいる」と消防から警察に通報がありました。
警察によりますと、溺れていたのは愛知県岡崎市の男性(60)で、他の海水浴客らによって救助され病院に運ばれましたが、意識不明だということです。
男性は家族5人で海水浴に来ていましたが、当時は海岸から約100m離れたブイがある地点まで、1人で泳いでいたということです。
男性は泳ぐ前に酒を飲んでいたといい、警察が当時の状況を詳しく調べています。
岐阜県高山市の乗鞍岳で、24日から行方がわからなくなっていた71歳の男性が見つかり、死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは兵庫県西宮市の自営業、大谷啓隆さん(71)です。
24日午前4時ごろ、大谷さんの妻から「夫が乗鞍岳に登山に行って帰ってこず、連絡がつきません」と高山警察署に通報がありました。
岐阜県警のヘリや山岳警備隊などが捜索したところ、25日午前11時半ごろ標高約2940mの場所で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
大谷さんは全身にすり傷があり、転倒した可能性があるということです。
発見場所は、山頂から北西に約130mの登山ルートから外れた岩場となっていて、警察が当時の詳しい状況を調べています。
覚醒剤を所持した罪に問われ、一審で有罪判決を受けた名古屋市の男性が、控訴審で逆転無罪です。
判決によりますと、おととし10月、名古屋市に住むトラック運転手の男性の当時の妻が「男性のリュックから覚醒剤を見つけた」と警察に通報しました。
警察が自宅やリュックを捜索しましたが覚醒剤は見つからず、その後、妻がリュックから覚醒剤を見つけたとして警察に提出しました。
男性は起訴され、今年1月、名古屋地裁の一審で懲役2年6カ月の有罪判決を受けました。
23日の控訴審判決で名古屋高裁は「警察官が覚醒剤を見つけられなかったのにその後、妻が見つけたのは通常では考えにくい」「妻が入れたとしか考えられない」などと指摘しました。
その上で一審判決について「重大な事実の誤認がある」として破棄し、男性に無罪を言い渡しました。
名古屋市中川区で男子高校生3人が男に殴られ現金およそ3万円が奪われた事件で15歳の男が逮捕されました。
【写真を見る】「お前らうるせえ」などと因縁つけ男子高校生3人に暴行し現金奪い逃走 無職の男(15)を逮捕 名古屋・中川区
逮捕されたのは中川区に住む無職の15歳の男です。警察によりますと、男は24日午後11時半ごろ、中川区の公園で男子高校生3人に対し「お前らうるせえ」などと因縁をつけたあと暴行を加え、現金計3万1000円を奪い逃走した疑いが持たれています。
3人のうち17歳の男子高校生が顔を殴られ鼻から出血。そのほか2人にケガはありませんでした。
防犯カメラの映像などから容疑者が浮上し逮捕に至ったということで、警察の調べに対し男は「全く知らない」などと容疑を否認しています。警察が事件の詳しい経緯を調べています。
広島県呉市にある海上保安大学校は、職員と学生あわせて3人が、旅行先のタイで大麻を使用したなどとして懲戒処分にしたことを発表しました。
3人は25日付で依願退職しています。
懲戒処分を受けたのは22歳の男性職員2人と23歳の男子学生の3人です。
海上保安大学校によりますと、3人は3月、旅行先のタイで、たばこのような巻紙に包まれた大麻を購入、宿泊先のホテルなどで使用し、国家公務員法に違反したということです。
海上保安大学校は「薬物に手を染めた職員及び学生が複数出たことは大変遺憾。教育指導を徹底し再発防止に努める」
とコメントしました。
3人は25日付で依願退職しています。
去年4月から10月にかけて佐賀県内の60代の女性が、警察官などを名乗る男らにおよそ6700万円相当の暗号資産をだまし取られました。
去年4月20日、佐賀県多久市に住む60代の女性のスマートフォンに、厚生労働省の職員を名乗る男から「あなたに対して処方箋の転売などの疑いがある」と電話がありました。
その後、警察官や検察官を名乗る男らから「あなたの金融資産を調査する。暗号資産にするとお金に番号がつくので調べられる」などと電話があり、8回にわたりあわせておよそ6700万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送金しだまし取られました。
警察は「電話で『お金』『口座』『送金』などの話があれば詐欺を疑って」と注意を呼びかけています。
25日夜、佐賀県嬉野市の長崎道でトラックから火が出て、運転手の男性がやけどをしました。
この事故の影響で長崎道の一部の区間が通行止めとなりました。
25日午後11時15分ごろ、嬉野市嬉野町の長崎道の上り72・6キロポスト付近で「不動山トンネル」の火災報知器が作動し、警察や消防などが現場に駆けつけました。
警察によりますと、火が出た2トントラックは、約1時間後に消し止められましたが、全焼しました。
また、嬉野市居住の運転手の30代男性が複数のやけどをして病院に運ばれました。
男性が”車両の後方から炎が上がった”という趣旨の話をしていて、走行中に火災に気づいて消火を試みるも断念して走行中に車両から飛び降りたということです。
トラックはその後、約300メートルほど無人で走行し、何度か壁に衝突するなどして、トンネルの中で停車したということです。
この事故の影響で、長崎道の東そのぎIC〜嬉野ICの上下線が通行止めとなりました。
警察などは火が出た原因などを詳しく調べています。
25日夜、福岡市早良区で酒を飲んで車を運転したとして、自称・アルバイトの65歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、25日午後11時半ごろ、福岡市早良区賀茂の国道で飲酒検問を実施し、通行する車の運転手に対してアルコール検査を行っていました。
このうち、軽乗用車を運転する男の呼気から、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市南区に住む、自称アルバイト・有馬正三容疑者(65)です。
警察の調べに対し、有馬容疑者は「昼2時ぐらいに、自宅で350ミリの酎ハイを
1本飲んだ」「体に酒が残っていることをわかっていながら、車を運転したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
有馬容疑者は車でアルバイト先に向かっていたと話していて、警察が飲酒運転の経緯を詳しく調べています。
福岡県警では飲酒運転による事故の発生が後を絶たないことから、25日午後11時から、早良警察署、城南警察署、西警察署の3警察署合同で大規模検問を実施し、福岡市内の主要道路3カ所に検問を設け、飲酒運転を取り締まっていました。
25日、北九州市八幡西区のコンビニエンスストアに落ちていた財布を盗んだ疑いで、無職の65歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡西区に住む、無職・藤野勇次容疑者(65)です。
警察によりますと、藤野容疑者は今月19日午後6時ごろ、北九州市八幡西区のコンビニに落ちていた財布を盗んだ疑いが持たれています。
財布には現金7万5千円とキャッシュカードなどが入っていて、持ち主の女性が落としたことにすぐ気づき、警察官とともにコンビニの防犯カメラの映像を確認したところ、男が拾ってそのまま持ち去る様子が映っていたということです。
警察はこの映像などをもとに男の行方を追っていたところ、25日午後3時ごろ、パトロール中の警察官が防犯カメラの男と特徴が似ている藤野容疑者を、犯行現場のコンビニで発見しました。
警察官が職務質問をしたところ、藤野容疑者が犯行を認め、さらに財布を捨てたという供述どおりの場所から盗まれた財布が発見されたため、逮捕したということです。
発見された財布にはキャッシュカードなどは入っていたものの、現金は入っていませんでした。
調べに対し、藤野容疑者は「落ちている財布を盗んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
浦添署は24日、SNSを使って恋愛感情を抱かせる「SNS型ロマンス詐欺」で、浦添市の30代女性が約1160万円をだまし取られたと発表した。
【写真】「国際送金したい」 詐欺防いだローソン店員
署によると、女性は容疑者と5月23日にマッチングアプリで知り合い、その後LINEに誘導された。結婚を前提とするような話になり、「将来のために投資しよう」とのメッセージが送られてきた。
容疑者はうその投資話を持ちかけ、女性に6月28日まで7回にわたり暗号資産で送金させたという。出金したいと伝えたところ、容疑者から「税金を支払えば出金できる」と言われ、不審に感じた女性が7月に同署へ相談し、発覚した。
ロマンス詐欺の被害を未然に防いだとして、神奈川署は24日、横浜銀行六角橋支店(横浜市神奈川区)と、職員の西沢詩織さん(40)、山口公子さん(59)に感謝状を贈った。
署などによると、5月15日午前9時半ごろに来店した80代男性が定期預金を解約して現金350万円を振り込もうとしたため、窓口で対応に当たった山口さんは不審に思い、相談された西沢さんが署に通報した。
男性は、交流サイト(SNS)を通じて知り合った米国の女性軍人という人物から「国連を通じてイラクを支援するため、350万円を送金してほしい」などと頼まれていたという。
感謝状を受け取った西沢さんは「今後も店内の連携を深め、不審な点があれば警察に伝えていきたい」と力を込め、山口昌明支店長(47)は「銀行としてお客さまの大切な資産を守ることができてよかった」と笑顔を見せた。
太田広明署長は「日頃から詐欺被害防止のために協力していただいている」と感謝の言葉を述べた。
24日午後8時50分ごろ、葉山町上山口の空調設備会社の建物で「小屋が燃えている」と119番通報があった。プレハブ平屋の事務所兼倉庫を全焼した。けが人はなかった。
葉山署などで出火原因を調べている。署によると、出火当時は無人だったという。
京都市下京区の交差点で緊急走行中のパトカーがバイクと衝突しました。バイクに乗っていた42歳の男性が右手の骨を折る重傷です。
25日午後7時ごろ、京都駅付近で男性と女性がけんがしているとの110番通報を受け緊急走行していたパトカーが、赤信号の交差点を通過する際にバイクと衝突しました。
この事故でバイクに乗っていた42歳の男性が病院へ搬送され、右手の骨を折る重傷です。
パトカーを運転していた警察官の話によると、交差点に進入する際にはサイレンを鳴らし、緊急車両が通過することをマイクで広報していたということです。
京都府下京警察署は「事故原因については調査中であるが、相手の方がけがをされたことについてはご迷惑をおかけし申し訳ない」とコメントしています。
【パリ共同】フランスの最高裁に当たる破棄院は25日、司法当局が2013年のシリア政権による化学兵器の使用に関連し、人道に対する罪や戦争犯罪の疑いでアサド大統領(当時)に発付した国際逮捕状について、無効だと判断する決定を下した。現職大統領の免責特権を認めた。フランスメディアが報じた。
当局は23年11月に逮捕状を出した。破棄院は決定理由について、たとえジェノサイド(民族大量虐殺)や戦争犯罪、人道に対する罪であっても国家元首の免責権に例外は認められないとした。
一方、政権は24年12月に崩壊し、アサド氏は大統領ではなくなったため、新たな逮捕状が出る可能性はあると指摘した。
名古屋市中川区の公園で7月24日夜、男子高校生3人が男に因縁をつけられたうえ暴行を受け現金を奪われた事件で、15歳の少年が逮捕されました。
【動画で見る】「お前らうるせえ」などと因縁…男子高校生らに暴行し現金奪った15歳の少年を強盗致傷の疑いで逮捕 容疑を否認
逮捕されたのは、中川区に住む無職の15歳の少年です。
警察によりますと、少年(15)は24日夜、中川区の豊成団地の敷地内にある公園で、男子高校生3人に因縁をつけ、1人の顔を殴るなどして軽いケガをさせたうえ、2人から現金を奪った疑いが持たれています。
男子高校生3人が話をしていたところ、少年は「お前らうるせえ」などと言いながら近寄り、犯行に及んだ後その場から逃走していました。
防犯カメラなどから特定された少年は男子高校生らと面識がなく、調べに対し「まったく知らない」などと容疑を否認しています。
営業禁止地域にもかかわらず、愛知県日進市のアパートで性風俗店を営んだなどとして、タイ国籍の女が逮捕されました。
風営法違反の疑いで摘発されたのは、日進市栄の性風俗店「彼女の誘惑」で、従業員のタイ国籍の女(30)が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、女は県の条例で営業が禁止されているにもかかわらず、25日午後1時45分ごろから午後2時40分ごろまでの間、男性客に性的サービスを提供し、性風俗店を営業した疑いがもたれています。
付近の住民から「人の出入りが多い気味の悪い部屋がある」と情報提供があり、警察が捜査を進めていました。
女は、短期滞在の資格で24日に入国していたということです。
警察の調べに対し女は、「アパートの1室で性行為をしたことに間違いありません」と供述し、動機については「日本で稼げる仕事があると誘われたから」と話しているということです。
警察は店舗の実態について詳しく調べています。
25日午後、愛知県豊橋市で、ワンボックスカーと自転車が衝突する事故があり、自転車を運転していた女性が意識不明の重体です。
25日午後6時ごろ、豊橋市浜道町の信号のある交差点で、ワンボックスカーと自転車が横断歩道上で衝突しました。
警察によりますと、自転車に乗っていた豊橋市の女性(69)が病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
女性はヘルメットを着けていなかったということです。
ワンボックスカーを運転していた男性(67)にけがはありませんでした。
ワンボックスカーは交差点を左折して東進、自転車は歩道から左折して南進しようとしていたということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
24日夜、名古屋市の公園で男子高校生3人に因縁をつけ顔面を殴るなどして1人にけがをさせ、現金およそ3万円を奪ったとして、15歳の少年が逮捕されました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中川区の無職の少年(15)です。
警察によりますと、少年は24日午後11時半ごろ、名古屋市中川区の公園で高校生3人に対し「お前らうるせえ」などと因縁をつけ、顔を殴るなどして現金3万1000円を奪い、高校生1人に鼻血が出るけがをさせた疑いがもたれています。
警察の調べに対し、少年は「全く知らない」と容疑を否認しています。
少年は赤色のバンダナを着けていて、その場から歩いて立ち去りましたが、付近の防犯カメラの映像などから少年を特定したということです。
警察が事件の経緯などを詳しく調べています。
25日午後、三重県鳥羽市の海水浴場で60歳の男性が溺れ、死亡しました。
25日午後2時40分ごろ、鳥羽市の千鳥ヶ浜海水浴場で「溺れている人がいる」と消防から警察に通報がありました。
警察によりますと、溺れていたのは愛知県岡崎市の男性(60)で、他の海水浴客らによって救助され病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
男性は親族5人で海水浴に来ていましたが、当時は海岸から約100m、水深約1.7mのブイがある地点まで、1人で泳いでいたということです。
男性は泳ぐ前に酒を飲んでいたといい、警察が当時の状況を詳しく調べています。
岐阜県高山市の乗鞍岳で、24日から行方がわからなくなっていた71歳の男性が見つかり、死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは兵庫県西宮市の自営業、大谷啓隆さん(71)です。
24日午前4時ごろ、大谷さんの妻から「夫が乗鞍岳に登山に行って帰ってこず、連絡がつきません」と高山警察署に通報がありました。
岐阜県警のヘリや山岳警備隊などが捜索したところ、25日午前11時半ごろ標高約2940mの場所で倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
大谷さんは全身にすり傷があり、転倒した可能性があるということです。
発見場所は、山頂から北西に約130mの登山ルートから外れた岩場となっていて、警察が当時の詳しい状況を調べています。
名古屋市中川区で男子高校生3人が男に殴られ現金およそ3万円が奪われた事件で15歳の男が逮捕されました。
【写真を見る】「お前らうるせえ」などと因縁つけ男子高校生3人に暴行し現金奪い逃走 無職の少年(15)を逮捕 名古屋・中川区
逮捕されたのは中川区に住む無職の15歳の少年です。警察によりますと、男は24日午後11時半ごろ、中川区の公園で男子高校生3人に対し「お前らうるせえ」などと因縁をつけたあと暴行を加え、現金計3万1000円を奪い逃走した疑いが持たれています。
3人のうち17歳の男子高校生が顔を殴られ鼻から出血。そのほか2人にケガはありませんでした。
防犯カメラの映像などから容疑者が浮上し逮捕に至ったということで、警察の調べに対し少年は「全く知らない」などと容疑を否認しています。警察が事件の詳しい経緯を調べています。
ドイツ・デュッセルドルフで18日に開かれた祭りで目撃されたのは…
会場を彩る色鮮やかな花火だが、どこか様子がおかしい。
【画像】本来なら上空に打ち上げられるはずの花火
本来なら上空に打ち上げられるはずの花火が、地上すれすれで火花が散っている。
26日未明、北海道帯広市のグループホームで、20歳の男性職員を包丁で刺したとして、54歳の男が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、グループホームを利用している54歳の男です。
25日午後、北海道旭川市で、追突事故を起こした22歳の男が無免許だったとして、現行犯逮捕されました。
無免許運転の疑いで逮捕されたのは、住所不詳・無職の男(22)です。
男は、25日午後3時すぎ、旭川市の永山2条12丁目付近で、軽乗用車を無免許で運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は逮捕の前に追突事故を起こしていて、110番通報を受けて駆けつけた警察官に運転免許証の提示を求められました。
しかし、運転免許証を持っていなかったため、男を現行犯逮捕したということです。
警察の調べに対し、無職の男(22)は「免許は一度も取ったことがない」と話し、容疑を認めているということです。
警察が、詳しい経緯を調べています。
尾道市で住宅が全焼する火事があり男性1人と連絡が取れていないほか男女6人がけがをしました。
26日午前3時半ごろ尾道市因島中庄町で近くに住む人から「2階建ての建物から炎が見える」などと消防に通報が相次ぎました。
消防車など9台が出動し火はおよそ1時間後に消し止められましたが木造2階建て住宅が全焼しました。
警察と消防によりますとこの家には外国籍の人が複数で住んでいて出火当時7人がいましたがそのうち20代の男性と連絡が取れておらず男女6人がけがをしたということです。
警察は朝から実況見分を行い詳しい出火原因を調べています。
25日午後6時37分、三豊市財田町財田中の鶏舎の所有者の家族から、「鶏舎が燃えている」と119番通報がありました。
消防車が出動して約1時間半後に消し止めましたが、木造トタン葺きの鶏舎3棟のうち2棟が全焼し、中にいたニワトリ約1200羽が死にました。
警察が火事の原因を調べています。
26日未明、酒気帯び運転の疑いで、地方公務員の男が警察に現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは鹿児島市中山町の地方公務員、新原鴻平容疑者(25)です。
鹿児島南警察署によりますと、新原容疑者は、26日午前4時過ぎ、鹿児島市小松原1丁目の国道で、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
新原容疑者は現場で追突事故を起こし、110番通報で駆け付けた警察官が、新原容疑者を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されました。
調べに対し「飲酒運転と分かっていて、前の車に追突して事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察で酒を飲んだ状況など調べています。
なお、新原容疑者がどこの公務員か、警察は明らかにしていません。
25日夜、大阪府泉大津市の国道で、2人乗りのバイクが乗用車に追突され、乗っていた高校生2人が重傷を負いました。車は現場から走り去っていて、警察がひき逃げ事件として捜査しています。
25日午後10時すぎ、泉大津市千原町の第二阪和国道で、車を運転していた人から「別の車が交通事故を起こして、そのまま逃走している」という旨の119番通報がありました。
警察によりますと、現場は片側3車線ある国道で、中央の車線を走行していた2人乗りのバイクに、道路工事をよけようと車線変更をした車が追突。そのまま北向きに逃走したということです。
追突や逃走の様子が、通報者の車のドライブレコーダーに映っていました。
衝突のはずみでバイクは横転し、運転していた男子高校生(17)が背骨を折るなどの重傷。後ろに乗っていた女子高校生(17)も肋骨の骨折や硬膜下血腫などの重傷を負いました。いずれも意識はあるということです。
ドライブレコーダーの映像などから、逃走したのは白色のバンタイプの車と見られていて、警察はひき逃げ事件として捜査しています。
夏の厄介者といえば蚊。刺されるとかゆいだけでなく、デング熱やジカウイルス感染症などを運んでくることも。専門家に蚊から身を守る方法について聞いてみました。
【写真を見る】飲酒したら要注意?夏の厄介者「蚊」対策 刺されにくい服装は? 高層マンションでも油断できず
まず、どんな人が蚊に刺されやすいのか。アース製薬に疑問をぶつけると、「驚かれると思いますが、お酒を飲んだ後は刺されやすいです」と意外な答えが返ってきました。
お酒と蚊の因果関係とは?
■蚊を寄せ付ける体温上昇
アース製薬によりますと、蚊は、人間が呼吸で排出する二酸化炭素、汗や皮膚の匂い、体温を感知して吸血源を探します。顔の周りに蚊が寄ってくるのは、呼吸による二酸化炭素の排出が理由とのこと。
「体温が高い妊婦や赤ちゃん、子ども、そして汗をかきやすい人は、蚊の格好のターゲットになります。飲酒すると呼吸が荒くなったり体温が上昇したりするため、お酒を飲んだ人が刺されやすい傾向にあると考えられています」
■暗い色がターゲットに
服装についてはどうか。蚊に狙われにくい服の色合いは。
「蚊は黒など暗い色を好む傾向があります。明るい色と暗い色の対比を感知し、暗い部分に引き寄せられるため、白と黒のボーダー柄や、白いシャツにネイビーのボトムなど、色の対比がはっきりした服装は、暗い部分がターゲットになりやすいです。蚊が多い場所へ出かける際は、全身を白っぽい色で統一する、白い長袖の服を着用するなど、明るい色の服装を心がけるのがおすすめです」
■エレベーターに要注意?
一方で、家に蚊を入れない対策としてはどんな方法があるのか。
「まず玄関や窓を開け放しにしないことが重要です。蚊は換気口、網戸やドアの隙間など、わずかな隙間からも侵入するため、網戸の隙間は隙間テープなどで適切に塞ぐとよいでしょう」
マンションの高層階でも蚊に刺される場合もあります。蚊はどの高さまで飛べるのでしょうか。
「蚊の種類にもよりますが、地上15m付近(ビルの3階程度の高さ)までは飛行できるといわれています。マンションでも、人間の汗や体温を感知し、人間や荷物と一緒にエレベーターに乗って侵入し、マンションの高層階でも刺される可能性があります。高層階だからといって蚊に刺されないとは限りません」
25日午後4時前、長崎市で民家の塗装作業をしていた男性作業員(56)が地面に倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。
警察と消防によりますと、事故があったのは長崎市岩瀬道町で、25日午後4時前、2階建て民家で塗装作業をしていた男性(56)が地面に倒れているのを、一緒に作業をしていた作業員が発見し、119番通報しました。
救急が駆けつけた時には男性の意識はなく、長崎市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
男性(56)は、高さ8メートルほどある2階の窓付近で作業をしていたということで、警察は、男性(56)が転落したとみて捜査しています。
福岡県内では、ニセ電話詐欺の被害が過去最悪のペースで増え続けています。
福岡県内で今年1月から6月末までに確認されたニセ電話詐欺の件数は683件(前年同時期比:379件増)被害額は約25億5000万円で、(前年同時期比:20億1000万円増)いずれも前の年の同じ時期と比べて大幅に増えています。
【写真で見る】ニセ電話詐欺の被害が過去最悪ペース 注意を呼びかける福岡県警
被害件数の約半分を占めるのがオレオレ詐欺で、警察官などになりすましてニセの「逮捕状」や「差押許可状」を掲示する手口が確認されているということです。
また、SNS型投資・ロマンス詐欺は、件数が304件(前年同時期比22件減)被害額は約35億円(前年同時期比増減なし)と、過去最悪水準の被害が続いています。
警察は「警察官がSNSで事件の内容を伝えることやお金を送金させることはありません」と注意を呼びかけています。
25日夜、福岡市早良区で酒を飲んで車を運転したとして65歳のアルバイト(自称)の男が現行犯逮捕されました。
男は「酒が残っていることを分かっていながら車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
25日午後11時半すぎ、早良区賀茂の国道202号で警察が飲酒運転の検問をしていたところ、軽乗用車を運転していた男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市南区に住む65歳のアルバイト(自称)の男で取り調べに対し「酒が残っていることを分かっていながら車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
北海道・帯広市内のグループホームで、職員の男性を包丁で刺して殺害しようとしたとして利用者の男が逮捕されました。
男性は病院に搬送されましたが命に別条はありません。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは帯広市に住む自称・会社員の山本富士雄容疑者・54歳です。
山本容疑者は(2025年7月26日)午前3時半ごろ、帯広市のグループホームで20歳の男性職員の背中を包丁で刺して殺害しようとした疑いが持たれています。
男性は病院に運ばれましたが命に別条はありません。
警察によりますと、当時現場には山本容疑者と男性の2人のみで、山本容疑者はグループホームの利用者でした。
犯行に使用した包丁はグループホームの台所にあったものということです。
調べに対し山本容疑者は「男性を包丁で刺しました」と容疑を認めています。
警察が責任能力の有無を含めて動機などを調べています。
札幌・中央警察署は2025年7月26日、札幌市西区に住む無職の女(83)を窃盗の疑いで現行犯逮捕しました。
女は7月26日午前1時ごろ、札幌市中央区南5条西3丁目の路上で、面識のない会社役員の男性(43)が持っていたショルダーバッグの中から、現金2万2千円が入った財布(時価3万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、中央警察署管内では7月に入り高齢女性の犯行とみられる類似の窃盗事件が相次いでいました。私服警察官が警戒に当たっていたところ、女の犯行を目撃して現行犯逮捕に至ったということです。
調べに対し女は「財布の中のお金を確認しようとしただけで盗んではいない」と容疑を否認しています。
警察は余罪があるとみて詳しく調べています。
7月25日午後6時半ごろ、ニセコ町近藤の工事現場で土砂を積んでいたダンプカーが横転する事故がありました。
ダンプカーを運転していた倶知安町に住む作業員の藤谷智幸さん(84)が意識のない状態で搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。藤谷さんに目立った外傷はなかったということです。
警察によりますと、ダンプカーの荷台は上がった状態になっていました。
工事現場の路面は未舗装で、警察はダンプカーが横転した原因を調べています。
北海道・旭川東警察署は2025年7月25日、住所不定無職の男(22)を無免許運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は7月25日午後3時ごろ、旭川市永山2条12丁目の道路で、公安委員会の運転免許の交付を受けずに軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は乗用車に追突する事故を起こしていて、乗用車を運転していた男性からの通報を受けて警察官が現場に駆け付けました。免許の提示を求めた際に、無免許であることが発覚したということです。
事故によるけが人はいません。
調べに対し男は「免許証を一度も取得したことがない」と容疑を認めていて、警察は日常的に男が車を運転していたかなど、詳細を調べています。
札幌・中央警察署は2025年7月25日午前6時20分ごろ、暴行の疑いで札幌市中央区に住む無職の男(24)を現行犯逮捕しました。
男は7月25日午前5時ごろ、札幌市中央区南7条西2丁目の歩道で、札幌市に住む女性(30)の顔面を殴る暴行を加えた疑いがもたれています。
女性から頼まれた通りがかりの人が「女性が助けを求めている」と110番通報し、事件が発覚しました。
警察によりますと、男と女性に面識はなく、男が何らかの理由で女性に接触し、その後右手で顔面を1回殴ったということです。
男は他にも複数回、女性に暴行を加えている可能性があるということです。
当時男は酒を飲んだ状態で、調べに対し「弁解することは何もないです」と容疑を認めています。
札幌・中央警察署は2025年7月24日午後10時すぎ、不同意わいせつの疑いで、自称・福岡県に住む男(51)を現行犯逮捕しました。
男は7月24日午後9時10分ごろ、札幌市中央区南9条西6丁目の歩道上で、札幌市に住む30代の女性にわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと、男と女性に面識はなく、男はすれ違いざまに着衣の上から女性の胸を触り、逃走したということです。
被害にあった女性から、「男性に胸を触られた」と110番通報があり、駆け付けた警察官が付近を捜索したところ、すぐ近くのコンビニの前に特徴の似た男を発見。
その後、逮捕に至りました。
男は当時酒を飲んでいて、調べに対し「まったく身に覚えがない」と容疑を否認しています。
札幌・中央警察署は2025年7月25日、詐欺の疑いで住所不定・無職の男(76)を逮捕しました。
男は2024年3月24日から26日までの間、札幌市中央区北1条西7丁目にあるホテルで、宿泊代金を支払う意思も能力もないにもかかわらず、宿泊代金約7万6000円相当の宿泊などをした疑いがもたれています。
警察によりますと、事前精算のホテルで男はチェックインの前に「手持ちがないが、印鑑と通帳を持っているので、明日支払いする」と電話し宿泊。
翌日には「(ほかの人物に)振り込みしてもらったけど確認が取れない。26日に確実に支払う」などと説明していましたが、26日に「銀行に行ってきます」と言いホテルを出たあと、戻らなかったということです。
その後、ホテルは男へ複数回電話をしていて、そのたびに男は応答していましたが支払いを先延ばしにしていたため、ホテル側が2024年4月3日に「無銭宿泊のことで相談したい」と110番通報しました。
警察は、防犯カメラの映像や宿泊名簿の名前と電話番号から男を追跡。
2025年7月4日に31泊32日分の宿泊代金を支払わず行方をくらましたとして、詐欺の疑いで美唄警察署が男を逮捕し、今回の再逮捕に至ったということです。
男は調べに対し「泊ったことは事実だが、お金を支払うつもりはあったし、お金もあった」と容疑を否認しています。
男は札幌市内の別のホテルでも、代金を支払わず宿泊していることが分かっていて、警察は余罪があるとみて捜査を続けています。
五所川原警察署によりますと、ことし6月18日、青森県内に居住する50歳代の女性は、TikTokを利用して「セオドア・ショウイチ」と知り合い、宇宙にいると言うセオドアとTikTokやLINEのメッセージ機能を利用してやり取りするうちに、好意を抱くようになりました。
7月5日から6日にかけて、セオドアから
・娘のジャスミンが病気になった。
・彼女は病院に搬送され、医師は緊急手術が必要だと告げた。
・医師はすぐに治療を始めるために10万円を必要としている。
・病院代の支払を手伝ってもらえますか。
・返済を約束します。
と言われ、指定された口座に現金10万円を振込しました。
その後、セオドアから
・私が地球に帰るまで荷物を保管してください。
などと言われ、配送料として32万円を請求されたことから、不審に思い、詐欺の被害に気づいたということです。
警察は、犯人は「本当に君のことが好きです。」「必ず返金します。」などと話し、情に訴えかけてお金をだまし取ってくるとして注意を呼びかけています。
伊豆の国市の40代男性団体役員が25日までに、SNSで知り合った相手に現金約5千万円をだまし取られたと伊豆中央署に届けた。同署はSNS型ロマンス詐欺事件として調べている。
同署によると、男性は4月下旬、SNSを通じて知り合った人物と連絡を重ねる中で好意を抱き、暗号資産の投資に勧誘された。今月中旬までの間、34回にわたり指定された口座に現金を振り込んだ。
浜松市中央区千歳町のガールズバーで6日未明、20代女性の店長と従業員が刺殺された事件で、静岡県警は店長の女性(27)=同区=を殺害したとして殺人容疑で送検されている袋井市愛野東、無職の男(41)を、従業員の女性(26)=同区=の殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。複数の関係者への25日までの取材で分かった。
関係者によると、男は「ククリナイフ」などと呼ばれる殺傷能力の高い刃物2本を両手に持ち、従業員の女性を連れて入店。数分程度の間に、店長の女性の頭を店内のビール瓶で殴りつけて背中などを複数回刺し、逃げようとした従業員の女性も複数回刺したとみられる。刺し傷は背中を中心に少なくとも10カ所前後に及び、2人の死因は失血死だった。
店内には客と従業員が複数人いたが、2人以外に刃物は向けなかったことから、強い殺意を持って2人を狙ったとみられる。
男は店長の女性への殺人未遂容疑で6日に現行犯逮捕され、殺人に容疑を切り替えて静岡地検浜松支部に送致されていた。
【松阪】三重県警松阪署は25日、松阪市の30代パート従業員女性が40万円をだまし取られるSNS(交流サイト)型ロマンス詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、10日、SNSを通じて男性芸能人を名乗る者からライン(LINE)で「貴重品を預けている警備会社が封鎖してしまうから代わりに荷物を受け取ってほしい」と言われ、さらに警備会社を名乗る者から「荷物を受け取るには手数料が必要だ」とメールが届き、指示されるまま13日、同市の金融機関ATM(現金自動預払機)で2回にわたり現金を指定された口座に振り込んだ。
生徒にみだらな行為をしたとして、津地検は25日、不同意性交の罪で、三重県津市久居新町、元私立校教員高木真清容疑者(49)を追起訴した。起訴は5回目。
起訴状などによると、高木被告は昨年10月、当時勤務していた県内にある私立校の学生寮で、16歳未満の生徒にみだらな行為をしたとされる。地検は認否を明らかにしていない。
高木被告は他の生徒6人に性的暴行を加えたとして、不同意性交罪などで先月までに4回起訴された。初公判が24日にあり、被告側は「事実無根」として無罪を主張していた。
兄を刃物で切り付け殺害しようとしたとして、名護署は25日、60代の無職男=国頭村=を殺人未遂容疑で緊急逮捕した。捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。
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署によると、男は25日午前2時15分ごろ、国頭村の民家で、刃渡り約45センチの刃物で70代の兄の頭や背中などを切り付けて殺害しようとした疑いがある。兄は別の民家に駆け込み、住民が110番通報した。背中などに重傷を負って病院に搬送されたが、意識はあり、命に別条はないという。
兄弟は同じ敷地内に住んでおり、過去にも兄弟間のトラブルで通報があったという。県警が詳しい状況を調べている。
滋賀県野洲市の国道で、高齢男性が軽自動車にはねられる事故がありました。男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
午前9時20分ごろ野洲市小篠原の国道8号線で「車と歩行者の事故があり、高齢の男性が頭部から出血している」と目撃者から110番通報がありました。
警察によりますと、事故にあったのは高齢の男性で、栗東市内の病院に搬送されましたが、間もなく死亡が確認されました。
車を運転していた男性は警察に対し「急に歩行者が来たので避けられなかった」と話しているということです。
現場は通行量の多い片側1車線の道路で、警察によりますと、亡くなった高齢男性は、信号のない場所を横断しようとしていたとみられています。
警察は、運転手の男性から詳しい事情を聴くとともに、事故の原因について慎重に調べています。
【プノンペン共同】カンボジア政府は26日、タイによる攻撃で民間人8人と兵士5人の計13人が死亡したと発表した。このほか計70人以上がけがをしたという。
浜松市のガールズバーで店長と従業員が刺殺された事件で、静岡県警は26日、店に侵入し従業員の女性(26)を刃物で刺して殺害したとして、殺人と建造物侵入などの疑いで無職男(41)を再逮捕した。
不適切な事務処理を行ったとして、埼玉県春日部市と市教育委員会は24日、建築課の男性技師(30)を減給10分の1(3カ月)、文化財課の男性主幹(47)を同(1カ月)、それぞれ管理監督していた当時の上司2人を戒告の懲戒処分にしたと発表した。処分は23日付。
ミス連発の女性主任を処分 市民に税137万円超を誤納付させ、別人に書類送付、告知怠り、問い合わせ多数
埼玉県川口市の市道で11日、栃木県小山市の男性(35)がひき逃げされ重傷を負った事件で、川口署は25日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、川口市伊刈、配送業の男(41)を逮捕した。
ひき逃げのあった川口市の位置【地図】
小城署は25日、多久市の60代女性が約6700万円相当をだまし取られるニセ電話詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、昨年4月20日以降、女性の自宅の電話や携帯電話に厚生労働省の職員や警察官などをかたる男から「あなたの口座がマネーロンダリング(資金洗浄)に使用されたことが判明し、逮捕される」「今後、全ての金融資産を調査する」などと告げられた。暗号資産取引所の口座開設などの指示を受け、女性は同10月8日までに8回にわたって約6700万相当の暗号資産を送金した。
相手と連絡がつかず、暗号資産が返金されないことなどから今年3月に警察に相談し、被害が発覚した。
県内では今年2〜3月、60代女性が警察官などをかたる手口で約5億3540万円をだまし取られるニセ電話詐欺事件が発生している。
人気アニメ「鬼滅の刃」の公式サイトとX(旧ツイッター)は25日、現在公開中の映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座(あかざ)再来」を巡り、映画館で作品の盗撮を行わないよう、呼びかけを行った。悪質な場合は刑事告訴も行うとしている。
盗撮映像がXなどのSNSやユーチューブなどに出回ったことを確認したためで、サイトでは盗撮行為は映画盗撮防止法や著作権法違反にあたり、10年以下の懲役や1000万円以下の罰金などが科されると注意喚起。
また、「刑事告訴を含む厳正な対処をする」とし、匿名投稿であっても特定可能だと警告した。日本語以外に英語、中国語(繁体字と簡体字)で記載されている。
18日から全国公開されている「第一章 猗窩座再来」は、主人公の竈門(かまど)炭治郎たちが所属する「鬼殺隊」と鬼との最終決戦を描く劇場版「無限城編」3部作の始まり。鬼の根城である無限城で、宿敵の猗窩座らに挑む。
浜松市のガールズバーで女性2人が殺害された事件で、男が再逮捕されました。
6日未明浜松市中央区のガールズバーで、店長の女性(27)と従業員の女性(26)が刃物で刺され死亡しました。
警察は静岡県袋井市の無職の男(41)を店長の女性を殺そうとした容疑で逮捕し調べていましたが、26日従業員の女性殺害容疑などで再逮捕しました。
従業員の女性と容疑者の男は事件前日、熱海市内にいるところを目撃されていて、従業員の女性らしき人物が市内の店員に助けを求めていたことが分かっています。
警察は従業員の女性が事件前からトラブルに巻き込まれていたとみて調べを進めています。
25日夜静岡県東伊豆町の飲食店で、所持金を持たずに無銭飲食をしたとして自称・千葉県市川市の男性が現行犯逮捕されました。
詐欺の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・千葉県市川市在住の自称・無職の男(51)です。
男は25日午後9時半から午後11時までの間、東伊豆町稲取の飲食店で飲食物を注文し、飲食代金7600円を支払わなかった疑いが持たれています。
店主から「飲み食いをしたお客さんがお金を持っていない」と110番通報がありました。
当時、男の所持金はなかったということです。
25日夜静岡県富士市で19歳の妻に凶器を向け脅迫したとして20歳の夫が逮捕されました。
暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、
富士市松岡に住む飲食店店員の男(20)です。
男は25日午後7時半ごろ自宅で19歳の妻に凶器を向けて
脅迫した疑いがもたれています
妻にケガはなかったということです。
警察は当時の状況や動機などを詳しく調べています。
静岡県裾野市内のスーパーで飲料2点を万引きしたとして自称・配達員の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕れされたのは、住居不定で自称・配達員の53歳の男です。
男は25日午後7時半ごろ裾野市内のスーパーマーケットで、乳飲料2点・合計約300円相当を盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと、不審な行動をしている男を発見した店舗の関係者が、窃盗の瞬間を目撃し警察に通報ということです。
携帯のメッセージで「お前殺す」と元夫を脅迫したとして、静岡県伊東市の女が逮捕されました。
脅迫の疑いで逮捕されたのは、伊東市中央町の飲食店経営の女(54)です。
警察によりますと、女は23日に携帯電話のメッセージ機能で、熱海市に住む30代の元夫に対し「お前殺す」などの文言を複数回送信し脅迫をした疑いがもたれています。
元夫が警察へ被害届を提出し、容疑が分かりました。
2人は数年前に離婚し、それ以降連絡はとっていませんでしたが、3月ごろから仕事に関する内容で連絡を取り始めたとのことです。
警察は脅迫に至った経緯について調べを進めています。
女は取り調べに対し、容疑を否認しているということです。
静岡県藤枝市の自宅で妻を蹴りけがをさせたとして逮捕された検察事務官の男性について、静岡地検は起訴猶予とし、合わせて減給の懲戒処分としました。
静岡地方検察庁に勤務する30代の検察事務官の男性は、6日、藤枝市の自宅で妻を蹴りけがをさせた傷害の疑いで逮捕、送検されていました。
静岡地検は示談が成立していることなどから、25日付けで男性を起訴猶予とし、合わせて減給10分の1、1カ月間の懲戒処分としました。
男性は聞き取りに対し事実を全面的に認め、反省の弁を述べているほか、25日付けで依願退職したということです。
静岡地検は「関係者や国民の皆様に改めて深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
静岡県伊豆の国市に住む男性が、LINEを通じて知り合った女性をかたる人物に投資に誘われ現金およそ5000万円をだまし取られました。
警察によりますと、4月下旬伊豆の国市の団体役員の40代の男性は、女性をかたる人物とLINEを通じて知り合い、やりとりを続ける中で好意を抱いていたということです。
その後男性は暗号資産の投資に勧誘され、4月下旬から7月中旬までに、30数回にわたり現金およそ5000万円を指定された口座に振り込みました。
口座から現金を引き出そうとしたところ、保証金が必要などと言われたことで不審に思った男性が警察に相談し、詐欺と発覚したというとです。
警察は「知らない相手からSNSによる投資の勧誘があった場合は詐欺を疑ってください」と呼びかけています。
7月6日、浜松市中央区のガールズバーで店長と従業員の女性が殺害された事件で、警察は26日、常連客の男を従業員殺害の容疑で再逮捕しました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは、袋井市の無職の男(41)です。男は6日未明、浜松市中央区千歳町のガールズバーでこの店の従業員の女性(26)を持っていた「ククリナイフ」と呼ばれる特殊な刃物で複数回刺して殺害した疑いが持たれています。
男は店長の女性(27)も同様に複数回刺したとして現行犯逮捕され、殺人容疑で送検されています。
捜査関係者によりますと、容疑者の男は被害者女性2人のSNSのやり取りの中で「うざい」などと書かれたことを知り、犯行に及んだということです。事件当時、
容疑者の男は「ばかにしやがって」などと叫んでいたといい、警察は強い殺意を持っていたとみています。
また、事件前日には静岡県熱海市内で容疑者と女性従業員の姿が目撃されていたとみられ、さらに事件直前も2人で店を訪れていたということで、警察は引き続き、刃物の入手経路なども含め、事件の全容解明を進めています。
25日午前0時45分ごろ、柏市弥生町の国道16号で、路上に座っていた成人とみられる男性が乗用車にはねられた。男性は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。柏署は死亡した男性の身元確認を進めるとともに、乗用車の男性(49)=同市=から事情を聴くなどして事故原因を調べている。
同署によると、現場は見通しの良い片側2車線。横断歩道はなかった。事故発生前に「国道上に座り込んでいる男性がいる」との110番通報が複数件寄せられていたという。
八街市で昨年6月に男6人が男子高校生らを集団暴行するなどした事件で、千葉県企業局は17日、この事件で傷害と器物損壊の罪で有罪判決を受けた同局千葉水道事務所の技師、立本元希被告(21)=分限休職中=を懲戒免職処分とした。今月3日、千葉地裁で懲役1年10月、執行猶予3年の判決が言い渡されている。
同局総務企画課によると、立本被告は県の聴き取りに「友人がけんかでやられないように加わった」と話し、「大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。
同課の担当者は17日の記者会見で「綱紀保持を徹底し、県民の信頼回復に努める」とコメントした。
愛知県あま市内の建設中の建物に侵入し、電気工具を盗んだとして、あま市に住む、41歳の男が逮捕されました。
「生活費の足しにするため」などと話しているということです。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは、あま市に住む自営業の矢野孝一容疑者(41)です。
警察によりますと、矢野容疑者は今年5月、あま市内の建設中の集合住宅に侵入し、室内に置いてあった電動工具など14点、あわせて10万8000円相当を盗んだ疑いが持たれています。
調べに対し、容疑を認めた上で、「生活費の足しにするため」などと話しているということです。
矢野容疑者の自宅からは、電動工具など約70点が押収されていて、警察は、転売目的で同様の犯行を繰り返していたとみて調べています。
名古屋市中川区の公園で、高校生3人に因縁をつけ、殴るなどして1人にけがをさせ、現金約3万円を奪ったとして、15歳の少年が逮捕されました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中川区に住む15歳の無職の少年です。
警察によりますと、少年は24日午後11時半ごろ、中川区の公園で話をしていた男子高校生3人に対し、「お前らうるせえ」などと因縁をつけ、顔を殴るなどして現金3万1000円を奪い、うち1人に鼻血を出すけがをさせた疑いがもたれています。
少年は逃走していましたが、付近の防犯カメラの映像などから特定したということです。
調べに対し少年は、「全く知らない」などと容疑を否認しています。
「指定した口座に金を振り込め」「今までの生活送れると思うな」などと富山県黒部市に住む親族の男性を脅迫し、義務のないことをおこなわせようとした疑いで住居不定・無職の31歳の男が逮捕されました。
【写真を見る】「金を振り込め」「部屋に入ってグチャグチャに」 親族を強要未遂の疑い 無職男を逮捕 「金をもらう権利ある」と容疑一部否認 富山
警察によりますと男は7月15日から17日にかけて、黒部市内の親族の家の郵便受けに「指定した口座に金を振り込め」「部屋の中に入ってグチャグチャにする」「今までの生活送れると思うな」などと書いたノートを投函して親族の60代の男性を脅迫し、義務のないことをおこなわせようとした疑いです。
男性が警察に届け出たことで事件が発覚、男はこれらの文言を書いたノートをポストに入れたことは認めたものの、「自分は親族から金をもらう権利がある」などと容疑を一部否認しているということです。
警察は男と親族との間に金に絡む何らかのトラブルがあったとみて捜査しています。
浜松市のガールズバーで2人が刺され死亡した事件で店長の女性を殺害した疑いで送検された男について、26日、警察は店員の女性を殺害した疑いで再逮捕しました。
殺人などの疑いで再逮捕された袋井市の無職・山下市郎容疑者は、今月6日、浜松市中央区のガールズバーで店員の伊藤凜さん(26)を刃物で刺して殺害した疑いです。
山下容疑者は店長の竹内朋香さん(27)を同じくナイフで刺して殺害したとして既に送検されています。
捜査関係者によりますと、山下容疑者は伊藤さんが担当する客で伊藤さんに恋愛感情を抱いていたほか、事件前日には熱海市で行動を共にしていたとみられています。
また山下容疑者は被害者2人のスマートフォンでのやり取りの内容に怒りを覚え犯行に及んだとみられ、警察が詳しい動機や事件に至る経緯を調べています。
三重県鳥羽市で7月25日、海水浴に来ていた60歳の男性が溺れ、病院に運ばれましたが死亡しました。男性は飲酒した後に泳いでいたということです。
【動画を見る】たった30秒で海岸から沖へ…海の事故の一因『離岸流』の恐ろしさ 専門家が指摘する“勘違いに潜む危険性”
警察によりますと、25日午後2時半ごろ鳥羽市相差町の海水浴場で、泳いでいた60歳の男性が溺れ、居合わせた人らに救助されました。
男性は病院に搬送されましたが、その後死亡しました。
男性は愛知県から親族4人と海水浴に来ていて、正午ごろから休憩を挟みながら海に入り、海岸からおよそ100メートル離れた水深1.7メートルほどの場所で溺れたということです。
当時、海は荒れていませんでしたが、男性は海水浴の前に食事をとりながら飲酒していたということで、警察が当時の状況などを調べています。
2018年7月に日光市を観光で訪れたフランス人女性が行方不明になって7年となるのに合わせ、25日、女性の兄が福田富一知事と面会し、情報提供への協力を改めて求めました。
行方が分からなくなっているのは、フランス人女性のティフェヌ・ベロンさん43歳です。
警察によりますと、ベロンさんは2018年7月28日に1人で日光市を観光で訪れ、翌日の29日午前中に、パスポートやスーツケースなどを残したまま軽装で宿泊先を出てから、行方が分からなくなりました。
25日はベロンさんの兄、ダミアンさんが県庁を訪れ、福田知事と面会しました。ダミアンさんが福田知事のもとを訪れるのは2回目です。
ダミアンさんは、捜査に協力している日本の全ての人に感謝すると述べた上で、「妹のティフェヌを見つけ出すことが一番の目的だ」と話し協力を求めました。
福田知事は23日、全ての県庁職員に対して情報提供を改めて呼びかけたとし、「一日も早い発見のため、引き続き協力していく」と答えました。
ダミアンさんは情報を集めるため、7月から日本語のウェブサイトを作成したことを明らかにしました。
栃木県警では事件と事故の両面で捜査しています。
情報提供は日光警察署まで、電話番号は0288・53・0110です。
2014年7月に佐世保市で発生した高1同級生殺害事件から、26日で11年となる。被害者と加害者が在籍した高校では命の大切さを考える集会が今年も開かれた。対応に問題があったと指摘される児童相談所では、二度と同じ過ちを繰り返さないための取り組みが続いている。 (古川泰裕)
【写真】校長の講話後、被害者の女子生徒へ黙とうをささげる生徒
被害者の女子生徒=当時(15)=が通った市内の高校で23日に行われた全校集会。校長は校内放送で理不尽にも命を奪われた先輩がいることを伝え、自分も他人も傷つけてはならないことを訴えた。
事件の加害者は同級生だった女子生徒。生徒は自宅マンションで犯行に及んだ。「今年も忘れられない日が近づいた」と切り出した校長は事件の詳細には触れず、「自分の中のネガティブな感情とも向き合い、他人と自分の命、両方を大切にしてほしい」と語りかけた。各教室で耳を傾けた生徒らは最後に黙とうをささげた。
殺人容疑で逮捕された生徒は小学校時代に級友の給食に異物を混入するなどしていた。こうした問題行動は小学校から中学校には伝えられたが高校までは引き継がれず効果的な対処を欠いた。県教育委員会は高校の対応などに不備があるとの報告書をまとめている。
26日、会津若松市の男子高校生が歩行者から財布を盗み取った疑いで逮捕されました。
窃盗(ひったくり)の疑いで逮捕されたのは、会津若松市の男子高校生(17)です。
登山中に熱中症疑いの症状、意識失う…県内で山岳遭難相次ぐ 福島
警察によりますと男子高校生は26日午前0時30分ごろ、会津若松市内で歩いていた人の財布1個を盗み取った疑いが持たれています。
財布には現金14万5千円が入っていたということです。
男子高校生は容疑を認めているということです。
警察が詳しい調べを進めています。
福島県の福島市消防本部は25日、福島市の80代女性が自宅の庭先で倒れているのが見つかり、救急搬送後に熱中症の疑いで死亡したと発表した。県消防保安課によると、県内で熱中症の疑いによる死者が確認されたのは今年初めて。
市消防本部によると、同日午後0時5分ごろ、女性宅の近隣住民から「高齢女性が屋外で倒れていて、意識がない」と119番通報があった。救急隊が駆け付けると、女性は自宅の庭先で倒れていた。心肺停止状態で市内の医療機関に搬送されたが、その後、死亡が確認されたという。
■熱中症疑い福島県内19人搬送、1人重症
福島民報社が県内の各消防本部に聞き取ったところ25日はこの女性のほか、午後5時までに福島、いわき、白河、須賀川、南相馬、桑折、西会津、会津坂下、金山、中島、矢吹の11市町村で男女計19人が熱中症の疑いで医療機関に搬送された。重症は1人、中等症は6人、軽症は12人。
田村署は25日、福島県三春町の寺から仏像を盗んだなどとして、盗みや建造物侵入などの罪に問われている田村市船引町上移字平、解体業、被告の男(48)=同罪で公判中=について、約60件(被害総額約8千万円相当)の被害を確認して追送検し、捜査を終結したと発表した。
同署によると、被害は昨年8月~同12月で、福島、宮城両県におよんだ。被害品には仏像や掛け軸、神具などが含まれているという。
いわき市水道局の工事入札を巡る官製談合事件で、秘密事項の設計金額などを業者に漏らし、見返りに現金10万円の賄賂を受け取ったとして、福島地検は25日、加重収賄の罪でいわき市水道局工務課技術主任の男(34)=官製談合防止法違反などの罪で起訴=を追起訴した。また贈賄の罪で同市の管工事会社社長の男(74)=公契約関係競売入札妨害の罪で起訴=を追起訴した。
起訴状などによると、水道局職員の男は昨年1月に市水道局が発注した平下平窪配水管改良工事の入札を巡り、設計価格などを漏らした謝礼として2023年12月29日、管工事会社の事務所で社長の男から現金10万円を受けたとしている。社長の男は同日、設計金額などの情報をもらい受け、現金10万円を渡したとしている。
事件を巡っては、社長の息子で同社専務の男(48)も公契約関係競売入札妨害の罪で起訴されている。
いわき市は水道局職員の起訴を受けた懲戒処分について「本人に事実関係を確認した上で厳正に対処する」とした。
25日正午ごろ、福島県福島市の住宅の庭で「女性が倒れて意識がない」と近隣住民から119番通報があった。福島市消防本部によると、この家に住む80代女性が心肺停止の状態で病院に搬送され、死亡が確認された。熱中症の症状があったという。県によると、県内で熱中症の疑いによる死者は今年初めて。
県内ではこのほか、熱中症による搬送が相次いだ。県内の各消防本部の25日午後5時現在のまとめによると、福島、いわき、白河、須賀川、南相馬、桑折、西会津、会津坂下、金山、中島、矢吹の11市町村で計19人が熱中症の疑いで病院に搬送された。重症が1人、中等症が7人、軽症が11人だった。
県内は25日、高気圧に覆われた影響で各地で晴れとなり、気温が上昇した。福島地方気象台によると、伊達市梁川町で38.9度を観測。兵庫県豊岡市と並んで全国で2番目に高かった。そのほか、福島市38.6度、二本松市37.6度。福島市茂庭(36.8度)と川内村(36.8度)で観測史上最高となり、会津若松市(37.5度)と南会津町南郷(35.3度)で7月の観測史上最高となった。
26日も各地で晴れ、気温が上がる見込み。予想最高気温は福島市39度、会津若松市38度となっている。
警察の小型パトカーいわゆる“ミニパト”の助手席窓ガラスを割った自称・土木作業員の男(38)が器物損壊の現行犯で逮捕されました。
男は7月25日午後11時ごろ、札幌市東区本町2条4丁目の路上で、停車中の警察の“ミニパト”の助手席の窓ガラスを壊しました。
警察によりますと、男は意味の分からない言葉を大声で発しながら、車両の助手席側に近づいてきました。
運転席にいた警察官が助手席の窓を少し開け、危ないから下がるように注意したところ、男が隙間に手を入れ、窓ガラスを引っ張って壊したということです。
当時、男は酒を飲み酔っぱらった状態でした。
調べに男は「あまり覚えていません」と話し、容疑を否認しています。
北海道帯広市で7月26日未明、グループホームで働く男性職員の背中を包丁で刺した利用者の男が殺人未遂の現行犯で逮捕されました。
逮捕されたのは帯広市に住む自称・会社員の男(54)です。
男は26日午前3時30分ごろ、入居する帯広市のグループホームで職員の男性(20)の背中を包丁で刺して殺害しようとしました。
男性は病院に入院していますが、命に別条はありません。
「利用者に包丁で刺された」と男性自ら警察に通報し、駆け付けた警察官がその場で男を逮捕しました。
警察によりますと、現場には当時、男と男性の2人だけで、男は台所から包丁を持ち出したということです。
調べに男は「包丁で刺しました」と話しています。
警察が当時の状況を調べています。
宮崎地検は25日、20代男性検察事務官が、同じ職場の職員の財布から計21万円を盗んでいたと発表した。地検は窃盗事件として任意捜査した上で不起訴(起訴猶予)処分とし、停職1カ月の懲戒処分とした。事務官は辞職した。いずれも同日付。
県教委は25日、複数年にわたり、生徒の体に接触するセクハラを繰り返したとして、県立学校の40代男性教諭を停職3カ月の懲戒処分にした。
飛行機から緊急避難する時に使われる「脱出スライド」で、けがをする乗客が相次いでいます。原因の多くは「滑る姿勢」で、骨折の大けがになることも。
夏休みは家族で旅行する機会が多い時期です。万が一の時、安全に脱出できますか?
【動画】ジェットスター緊急着陸時の映像 けがをしない脱出スライドの使い方
愛知県の中部空港で2年前、緊急着陸した飛行機から脱出スライドで避難した乗客の1人が重傷を負いました。
国の運輸安全委員会が今年3月に公表した航空事故調査報告書などから、その経緯をたどります。
名護署は25日、国頭村の民家敷地内で、兄の70代男性=国頭村=の側頭部や背中を、刃物で執拗(しつよう)に切りつけたとして、殺人未遂容疑で、弟で無職の60代男性=同村=を緊急逮捕した。兄は全治日数不詳の背部切創などの傷を負い、救急車で本島北部の病院に搬送された。署は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。署は切りつけた経緯など、動機を詳しく調べている。
ANA子会社の元社員を逮捕 沖縄
東京・豊島区のすし店で25日、32歳の男性従業員を刃物で刺して殺害した疑いで56歳の同僚の男が警視庁に逮捕された。
【画像】「人を刺した」マスクに血がついた状態で出頭した石岡雅人容疑者(56)
殺人の疑いで逮捕された石岡雅人容疑者(56)は25日夕方、勤務している豊島区西池袋のすし店で同僚の岩田知幸さん(32)の胸や腹など数カ所を刃物で刺し、殺害した疑いが持たれている。
石岡容疑者は事件直後、近くの交番にマスクに血がついた状態で「人を刺した」と出頭していて、警察官がすし店に駆けつけたところ、岩田さんが入り口近くに倒れ、そばには血の付いた刃物が落ちていたという。
石岡容疑者は警視庁の調べに対し、「関係がうまくいってなくて怒りが爆発した。店にあった包丁で刺した」などと容疑を認めているということだ。
6月、北海道当別町にある北海道医療大学の図書館で、女子学生のカバンの中から財布を盗んだとして、この大学に通う21歳の女が再逮捕されました。この女は、5月にも同じ手口で、別の学生のリュックから定期券などを盗んだ疑いで、逮捕されていました。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは、札幌市北区に住む大学生の女(21)です。
この女は、6月27日正午すぎ、当別町にある北海道医療大学の図書館で、机の上に置かれていた女子学生のカバンから、定期券や現金900円が入った財布を盗んだ疑いが持たれています。
前回の逮捕後、警察が女の関係先を捜索した際、他人名義の定期券が出てきたため、本人を追及したところ「大学の図書館で財布を盗みました」と容疑を認めたため、再逮捕に至ったということです。
警察によりますと、被害に遭った女子学生は、6月27日、図書館の机の上に財布の入ったカバンを置いたまま席を離れていました。
戻ってきた際、カバンの中に財布がないことに気づきましたが落としたと思い、被害届は出していませんでした。
警察によりますと、北海道医療大学では、これまでに同様の窃盗被害が8件確認されていて、警察は女の余罪を追及しています。
26日未明、札幌の繁華街すすきので、酔いつぶれた男性のショルダーバッグから財布を盗んだとして、83歳の女が現行犯逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む無職の女(83)です。
警察によりますと、この女は、26日午前1時ごろ、札幌市中央区南5条西3丁目の路上で、酔いつぶれていた男性が肩からかけていたショルダーバッグから、現金2万2000円が入った財布を盗んだ疑いが持たれています。
7月に入って、すすきの周辺では、似た手口の窃盗事件が複数起きていたことから、私服の警察官が警戒にあたっていました。
警察官が女が盗む瞬間を目撃し、現行犯逮捕したということです。
警察の調べに対し、無職の女(83)は「財布の中のお金を確認しようとしただけで盗んではいない」と否認しています。
警察は、他の窃盗事件との関連についても、慎重に調べをすすめています。
25日夜、札幌市東区の路上で、パトロール中のミニパトカーの窓ガラスを割ったとして、38歳の男が現行犯逮捕されました。
器物損壊の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・札幌市東区に住む土木作業員の男(38)です。
警察によりますと、男は、25日午後11時すぎ、札幌市東区本町2条4丁目の路上で、停車していた警察のミニパトカーに向かって、怒鳴りながら近づいて来ました。
車内にいた警官が、窓ガラスを少し下げて「危ないですよ」と言うと、男は窓に指を入れて引っ張り、ガラスを割ったということです。
助手席側の窓ガラスが割れて、警察は男を器物損壊の疑いでその場で逮捕しました。
現場にはもう1人の警官がいて、路上に出ていましたが、けがはありませんでした。
逮捕された土木作業員の男(38)は、酒に酔っていたと見られ、警察の取り調べに対し「あまり覚えていません」と容疑を否認しています。
警察は詳しい動機や当時の状況を調べています。
札幌市中央区のスーパーで、炭酸飲料2本を盗んだとして、59歳の無職の女が現行犯逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む無職の女(59)です。
女は、25日午後6時半すぎ、近所のスーパーで、炭酸飲料2本を盗んだ疑いが持たれています。
女は店内で持参した手提げバッグに商品を入れるのを私服警備員に目撃されていて、会計をせずに店外へ出たところを呼び止められ、その場で逮捕されました。
警察の調べに対して、無職の女(59)は、「お金がなかったから盗みました」と容疑を認めているということです。
警察は、逮捕当時の所持金や余罪について、詳しく調べています。
25日夕方、北海道後志地方のニセコ町で、工事現場に砂利を運んでいたダンプカーが横転し、84歳の男性が死亡しました。
事故があったのは、ニセコ町近藤の私道脇にある土地の造成工事現場です。
25日午後6時半ごろ「ダンプカーが横転して運転手の意識がない」と、現場にいた運転手の知人から通報がありました。
警察によりますと、横転したのは土地の造成工事のため、土砂を運んでいたダンプカーで、倶知安町に住む作業員、藤谷智行さん(84)が運転していました。
藤谷さんから連絡を受けた知人が駆けつけた際、ダンプカーは荷台を上げた状態で、運転席側が地面に横倒しになっていて、藤谷さんは車内に閉じ込められ、意識がない状態だったということです。
藤谷さんは、搬送先の病院で死亡が確認されました。
現場は未舗装だったため、警察は、現場の状況などから、何らかの原因で、ダンプカーがバランスを崩した可能性もあるとみて、事故当時の状況を詳しく調べています。
26日午前、北海道帯広市のグループホームで、男性職員の背中を包丁で刺して殺害しようとした疑いで、54歳の男が逮捕されました。
【画像を見る】殺人未遂事件があったグループホーム
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、グループホームを利用する自称・会社員の男(54)です。
男は、26日午前3時半ごろ、帯広市西17条北1丁目のグループホームで、20歳の男性職員の背中を包丁で刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。
刺された男性職員は意識があり、命に別状はないということです。
警察によりますと、凶器の包丁は、台所から持ち出されていて、男は容疑を認めているということです。
また、グループホームによりますと、男は1年半ほど前から施設を利用していて、会話や意思疎通が難しく、週末は24時間体制で介護していたということです。
警察は、男の責任能力も含めて、詳しい経緯を調べています。
尾道市で住宅が全焼する火事があり焼け跡から1人の遺体が見つかったほか男女6人がけがをしました。
26日午前3時半ごろ尾道市因島中庄町で近くに住む人から「2階建ての建物から炎が見える」などと消防に通報が相次ぎました。
近くに住む人
「音はすごかったですよ。バンバンと音がすごくしてて。炎がもう上にすごい上がっていって。怖い感じでしたよ」
火は約1時間後に消し止められましたが木造2階建て住宅が全焼し焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察と消防によりますと、この家にはベトナム国籍の男性5人で住んでいて出火当時7人がいましたが、そのうち20代の男性と連絡が取れておらず男女6人がけがをしたということです。
今年2月、滋賀県高島市の陸上自衛隊の演習場で発射されたまま不明となっていた「砲弾の一部を見つけた」と陸上自衛隊が先週、発表しました。これを受け、26日、自衛隊の幹部らが周辺住民らに謝罪しました。
今津駐屯地に集まった住民らに謝罪したのは、陸上自衛隊中部方面総監部の幹部らです。
(陸上自衛隊 中部方面総監 遠藤充陸将)「大変なご不安とご心配をおかけしており、心よりおわび申し上げます」
今年2月、市内にある陸上自衛隊の演習場で訓練中に発射した砲弾1発の着弾が確認できず、不明となっていました。その後、目標地点から約2km離れた場所で金属片が見つかり、不明となっていた砲弾の一部と特定しました。
26日、幹部らは周辺住民のほかに高島市役所も訪れ、市長や市議らに説明と謝罪を行い、再発防止に向け監督者らへの安全教育などを徹底するとしました。
26日午前、石川県加賀市の県道で横断歩道を渡っていた男性が軽ワゴン車にはねられ、死亡しました。警察は運転していた80代の男を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
事故があったのは加賀市小坂町の県道39号で、26日午前9時15分ごろ、近くに住む無職、東口健一さん(72)が横断歩道を歩いて渡っていたところ、左から来た軽ワゴン車にはねられました。東口さんは全身を強く打ち病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
警察は、軽ワゴン車を運転していた加賀市山中温泉東桂木町に住む会社役員、大島豊樹容疑者(80)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。現場は見通しの良い片側一車線の十字路の交差点で、近くに信号機はありませんでした。
調べに対し大島容疑者は、「横断歩行者をはねてしまい怪我をさせてしまったことについては、間違いない」と容疑を認めているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
26日未明、尾道市の民家が全焼する火事があり、6人がけがをして、1人の行方がわかっていません。また1人の遺体が発見されました。
【写真を見る】因島で火災 民家全焼で6人がケガ 1人の遺体発見 広島・尾道
火事があったのは尾道市因島中庄町です。26日午前3時半すぎ、「二階建ての建物から炎が見える」と付近の住民から通報がありました。
ON(近所の住民)
「ボンと鳴って、地震が起きたのかと思った。外国人も火事だ、火事だと言っていた」
尾道市消防局では、消防車などあわせて15台を出動させて消火にあたり、およそ1時間後に火は消し止められましたが、木造二階建ての民家1棟が全焼しました。
関係者などによりますと、民家には、同じ因島にある船舶部品メーカーのベトナム人5人が住んでいて、火事があった時には2人が遊びに来ていたということです。
警察などによりますと、6人はけがで病院に運ばれるなどしましたが、男性1人と連絡がとれていません。また、現場からは1人の遺体が発見されました。
警察では、遺体の身元を確認するとともに、火事の原因などについて調べを進めています。
26日朝、福岡市東区で横断歩道を渡っていた57歳の女性を車ではねけがをさせたとして、26歳の会社員の女が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】過失運転傷害の疑い 26歳会社員の女を逮捕した東警察署
26日午前8時45分ごろ、東区香住ヶ丘の交差点で青信号で横断歩道を渡っていた57歳の女性が右折してきた軽乗用車にはねられました。
はねられた57歳の女性は、すぐに病院に運ばれていて頭部から出血しているものの、命に別状はないということです。
この事故で、軽乗用車を運転していた26歳の会社員の女が運転上必要な注意を怠ったとして過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されています。
取り調べに対し、会社員の女は「横断中の歩行者にぶつかりけがをさせたことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
2024年10月、福岡市内を走行中していた路線バスの車内で見ず知らずの23歳女性を拒絶するのが困難な状態にして胸や下半身を揉む、唇にキスをするなどのわいせつ行為をしたネパール国籍の男(27)の裁判。
【写真で見る】事件現場となった路線バス 判決を言い渡した福岡地裁
福岡地裁は7月7日、懲役2年6か月執行猶予4年の判決を言い渡した。
■公共交通機関で卑劣な犯行
判決によると、ネパール国籍のドウベイ・スシル・カント被告(27)は、2024年10月12日午後9時半ごろから約10分間、福岡市南区から中央区に走行していた西鉄路線バスの車内で隣に座っていた女性(当時23)に背中に右腕を回して身体を密着させ、右胸を着衣の上から手で揉むなどの行為を行った。
さらにドウベイ・スシル・カント被告は、被害女性を恐怖により拒絶できない状態にして女性の右胸・下半身を着衣の上から手で揉み、無理矢理唇にキスをするなどのわいせつ行為を行った。
■検察側「卑劣かつ執拗な犯行」と厳罰求める
論告求刑公判で検察側は「卑劣かつ執拗な犯行態様であり、悪質性が非常に高い」と主張。
公共の場で、わいせつな行為が行われるとは予想していない被害女性の隙を突いた犯行であるとし、ドウベイ・スシル・カント被告が女性の拒絶の意思表示にもかかわらず、執拗に行為を続けた点を強調した。
また、被害女性は精神的苦痛を受け、実生活上の不都合も生じていることから、被害結果も重大であると主張。
被告人の犯行動機についても「犯行時に飲酒したことで気が大きくなった」というドウベイ・スシル・カント被告の説明は言語道断であり、一切の酌むべき事情はないとして、懲役2年6か月を求刑した。
■被害者は公共交通機関の利用困難に
判決で福岡地裁(富張真紀裁判官)は「被害者は被害当時、大きな恐怖、嫌悪感、恥ずかしさを味わった」と指摘。
さらに、「被害者は同じような被害にあうかもしれないという恐怖感から、公共交通機関を利用できなくなった」としてドウベイ・スシル・カント被告の行為が被害者に与えた悪影響の大きさを認定した。
7月18日と20日の夜、福岡県水巻町にある22歳の女性の自宅敷地内に侵入したとして、44歳の自営業の男が逮捕されました。
【写真で見る】22歳女性宅への住居侵入疑い 44歳自営業の男を逮捕した折尾警察署
男は「弁護士の先生と話してからどうお話しするか決めます」と話しているということです。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、福岡県岡垣町に住む44歳の自営業の男です。
自営業の男は、7月18日午後9時45分ごろと20日午後9時前に、福岡県水巻町にある22歳会社員の女性の自宅アパートの庭に侵入した疑いが持たれています。
19日に会社員の女性が「防犯カメラの映像を見ていたら18日に見知らぬ男性が庭に入り込み、リビングの窓越しに室内をのぞき込んでいる映像が映っており、怖くなった」と警察に通報して事件が発覚。
女性宅に設置されていた防犯カメラの映像などから自営業の男の関与が浮上しました。
取り調べに対し、自営業の男は「弁護士の先生と話してからどうお話しするか決めます」と話しているということです。
鎮西高校野球部・元監督に対する名誉棄損の疑いで書類送検されていた男性2人について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。
7月22日付で不起訴処分となったのは 学校法人「鎮西学園」の理事長と事務局長の男性2人です。
この問題は 鎮西高校野球部元監督の男性が、「学園側の報道機関に対するうその発言などで名誉を傷つけられた」として 今年3月に刑事告訴していたものです。
警察は6月24日に理事長と事務局長を名誉棄損の疑いで書類送検していました。
熊本地方検察庁は不起訴の理由について、「犯罪の成立を妨げる事情が認められたことから不起訴処分とした」とコメントしています。
なお、この問題を巡っては、現在も民事裁判が続いています。
北アルプス奥穂高岳で26日、男性が滑落し、死亡しました。
警察によりますと北アルプス奥穂高岳・標高およそ2800メートルのザイテングラート付近で26日午前8時過ぎ、70代の男性が滑落したと同行者から通報がありました。
【写真を見る】北アルプスで70代男性が滑落し死亡 奥穂高岳に登頂後下山中に遭難か
通報から1時間余りで男性は県警ヘリに救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性は12人パーティーできのう(25日)に上高地から入山したもので、きょう奥穂高岳に登頂し、下山中に滑落したということです。
札幌市南区で男性の遺体が発見されました。
警察は事件性も視野に捜査しています。
男性の遺体が発見されたのは、札幌市南区真駒内にある桜山の山道です。
2025年7月26日午前10時30分ごろ、「男性が倒れている」と110番通報がありました。
警察によりますと、倒れていたのは20代から30代くらいの男性で、あお向けで一部服を身に付けておらず、その場で死亡が確認されました。
警察は、男性の身元の特定を急ぐとともに、事件性も視野に捜査しています。
26日午前、仙台市役所の職員の男性を蹴るなどして業務を妨害したとして、市内に住む74歳の男が現行犯逮捕されました。
公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、仙台市太白区茂ケ崎の無職の男(74)です。
警察によりますと男は、26日午前11時20分頃、仙台市役所で、30代の男性職員の大腿部を蹴るなどして業務を妨害した疑いが持たれています。
男はこの日、空き家関係の相談で市役所を訪れていて、その際にトラブルがあったものとみられています。
警察の調べに対し男は、「言い合いになったことは間違いないが、暴行はしていない」などと容疑を否認しています。
警察や消防によりますと26日午後4時半すぎ、青森市久栗坂の国道4号にある久栗坂トンネル中で乗用車どうしが正面衝突する事故がありました。
この事故で男性2人と女性1人がけがをして病院へ搬送されました。
3人とも意識はあるということです。
事故の影響で、久栗坂交差点間から宮田交差点までが午後5時すぎから全面通行止めとなっています。
解除の見通しは立っていません。
きのう横浜町の陸奥湾で沈んでいるのが見つかり死亡が確認された男性は、シュノーケリングをしていた74歳の男性と判明しました。
亡くなったのは横浜町林尻の無職 白石昇さん74歳です。
きのう正午すぎ横浜町浜田の陸奥湾で白石さんが溺れたと家族から消防に通報がありました。
白石さんは沖合およそ150メートルにある波消しブロック付近で沈んでいたのが見つかり、八戸市内の病院にドクターヘリで搬送されましたが、およそ5時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、白石さんは午前9時ごろから親族の小学生とシュノーケリングをしていて、溺れている白石さんを目撃した小学生が通報を依頼したということです。
白石さんの死因は病死でした。
現場は遊泳禁止エリアではありませんでした。
交通死亡事故ゼロのまちを目指して、宇部市や山口市など8市と企業、大学などが連携して各種活動に取り組むプロジェクト「SAFE TOWN(セーフタウン)やまぐち」のキックオフミーティングが25日、山口市小郡下郷の県総合交通センターで開かれた。自治体や企業の担当者ら30人が参加し、情報を共有した。あいおいニッセイ同和損害保険山口支店(清水裕子支店長)主催。
宇部市などは昨年、新技術を使ってエコドライブや安全運転の技術を点数化して競い合うイベントを実施。プロジェクトの始動を機に、より広い地域から参加企業を募って実践する。交通安全に係る同社の支援メニューも活用してもらい、意識の向上を図る。
11月に、同社が提供する「テレマティクスタグ」を車に取り付け、スマートフォンのアプリと連動させて、急アクセルや急ブレーキなどの運転状況を診断・スコア化して競うイベントを実施する。交通安全危険予測シミュレーター、自転車危険運転体験VR(仮想現実)などの無料支援メニューも用意。来年3月に成果報告会を予定している。
キックオフミーティングでは、プロジェクト始動までの経緯と今後の展開、イベントの概要、県の交通事故状況などを共有した。清水支店長は「交通事故のない社会の実現を目指して、賛同団体の皆さんと一体となって取り組んでいきたい」と述べた。
県内の昨年の交通事故による死者数は51人(前年比16人増)。高齢者による事故、交差点やカーブでの事故が増加傾向にある。今年は6月末現在、人身事故が1117件(前年同期78件増)発生し、死者は15人(同4人減)。
飲酒運転による交通事故が後を絶たないことから、福岡市内の3つの警察署が25日夜遅くから、合同で取り締まりを行いました。
今回の一斉大規模検問は、夏になると飲酒をする機会が増えることから、飲酒運転撲滅への意識を高めようと、福岡市内にある早良、城南、西の3警察署が合同で行ったものです。
福岡市早良区西新での取り締まりでは、警察官が車を1台1台止めて、ドライバーの息などを確認していました。
早良警察署の大磯和広交通課長は「少しでもお酒を飲んだ場合は、絶対に飲酒運転はしないでいただきたいと思います」と呼びかけていました。
今回の取り締まりでは、軽乗用車を酒気帯び運転した疑いで、福岡市南区の有馬正三容疑者(65)が現行犯逮捕されています。
【イスタンブール共同】イランメディアは26日、イラン南東部の司法当局の建物に対する武装グループの襲撃で、子どもや女性を含む6人が死亡したと報じた。武装グループの3人が殺害された。
長崎県佐世保市で2014年7月、高校1年だった元少女(26)が同級生の女子生徒=当時(15)=を殺害した事件に関する記録3件を、長崎家裁が事実上の永久保存に当たる「特別保存」の対象としたことが、同家裁への取材で分かった。事件翌年の少年審判の他、少年院への収容継続についての内容も含まれており、社会的意義を有する記録として後世に引き継いでいく。事件は26日で発生から11年となった。
【写真】佐世保高1殺害11年、校長講話 「人傷つけず、命大切に」
京都アニメーション放火殺人事件の一審で死刑判決を受けた青葉真司死刑囚(47)が、控訴を取り下げてから27日で半年。弁護人が取り下げは無効だと申し入れており、大阪高裁が今後、有効性について判断するとみられる。過去には最高裁の結論まで4年かかった例もあり、長期化する可能性も。一方で死刑確定となる本人取り下げは、慎重に判断する制度が必要との声もある。
【写真】京アニ放火殺人、青葉被告の再犯防止支援は「やれることはやっていた」のに、なぜ防げなかった? 犯罪学の研究者が語る「刑務所の実情」
電車内などで盗撮を繰り返したとして、兵庫県警三田署は26日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影、同未遂)の疑いで、同県西宮市に住む会社員の男(39)を再逮捕した。
【写真】電車で脚を広げて座る女子高生、葛藤の末に…娘を持つ母の「お節介」
再逮捕容疑は4月24日~5月28日、神戸電鉄の車内で4回にわたり、10代女性のスカートの中にスマートフォンを向け、下着を撮影した疑い。また、6月25日午前11時15分ごろ、神戸市北区の飲食店で、同様に50代女性の下着を撮影しようとした疑い。調べに容疑を認めているという。
同署によると、男は7月16日、神戸電鉄車内で女性のスカート内を撮影しようとしたとして、目撃した県警尼崎東署員に同法違反(撮影未遂)の疑いで現行犯逮捕されていた。スマホを分析したところ、複数の画像が見つかったという。
25日夜、川西町の住宅敷地内の畑で男性がクマに襲われた。男性は頭や手をかまれ骨折する重傷。
警察によると、25日午後9時ごろ、川西町玉庭の住宅でこの家の56歳の会社員の男性が自宅敷地内にあるトウモロコシ畑を見回っていたところ、体長1メートルほどのクマ1頭に襲われた。男性は頭と左手の薬指、左足をかまれ、病院で手当てを受けているが指の骨を折る重傷。
トウモロコシ畑には、クマに食い荒らされた跡があった。県内でクマによる人への被害は、今年これで3件目。
取引先の男性を約3カ月間監禁し重傷を負わせたとして男ら7人が逮捕された事件で、警視庁捜査1課は26日、逮捕監禁致傷の疑いで、会社員の上野優容疑者(21)=東京都練馬区=と自営業の川村理容疑者(50)=杉並区=を新たに逮捕した。上野容疑者は「言葉になりません」、川村容疑者は「よく知りません」と話している。
【写真】事件を首謀したとして逮捕された大城優斗容疑者
捜査1課によると、上野容疑者は事件を首謀したとして同容疑で逮捕された建設会社代表、大城優斗容疑者(24)の地元の後輩。監視役とみられる。
大城容疑者は被害男性の勤務先から受注した内装工事の報酬の支払いを巡ってトラブルになっていた。監禁中に男性に約200万円を支払わせていた。捜査1課は他にも犯行に関与した人物がいるとみて、捜査を進めている。
逮捕容疑は、共謀して1月29日午前1時ごろ、豊島区の30代男性を車で拉致。約3カ月にわたり、東京都内のホテルなどに監禁し、金づちでたたいたり、熱湯をかけたりして、全身骨折ややけどなどのけがをさせたとしている。
26日の未明静岡市葵区で酒に酔って路上で寝ていた男性のバッグを盗んだとして自称・東京都荒川区の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・東京都荒川区在住で、自称・無職の男(45)です。
警察の調べによりますと、男は26日午前3時ころJR静岡駅北口のバスターミナル近くの路上で、酒に酔って寝ていた男性が持っていた現金8万円などが入ったトートバッグを盗んだ疑いがもたれています。
男の犯行は警戒中の捜査員に目撃されていて、バッグを盗み終えたと同時に現行犯逮捕されたということです。
26日午前5時ころJR静岡駅の通路で10代の女性の尻をすれ違いざまに触ったとして、自称会社員の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで現行犯逮捕されたのは、藤枝市瀬戸新屋の自称・会社員の男(30)です。
男は26日午前5時ころJR静岡駅の在来線改札口南側の通路で、10代の女性の尻をすれ違いざまに触った疑いがもたれています。
女性からの訴えを受けた駅員が警察に通報し、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。
男と女性は面識はないということです。
7月6日、浜松市中央区のガールズバーで店長と従業員の女性が殺害された事件で、警察は26日、常連客の男を従業員殺害の容疑などで再逮捕しました。
殺人の疑いなどで再逮捕されたのは、袋井市の無職の男(41)です。男は6日未明、浜松市中央区千歳町のガールズバーでこの店の従業員の女性(26)を持っていた「ククリナイフ」と呼ばれる特殊な刃物で複数回刺して殺害した疑いなどが持たれています。
男は店長の女性(27)も同様に複数回刺したとして現行犯逮捕され、殺人容疑で送検されています。
捜査関係者によりますと、容疑者の男は被害者女性2人のSNSのやり取りの中で「うざい」などと書かれたことを知り、犯行に及んだということです。事件当時、
容疑者の男は「ばかにしやがって」などと叫んでいたといい、警察は強い殺意を持っていたとみています。
また、事件前日には静岡県熱海市内で容疑者と女性従業員の姿が目撃されていたとみられ、さらに事件直前も2人で店を訪れていたということで、警察は引き続き、刃物の入手経路なども含め、事件の全容解明を進めています。
26日早朝、富山県上市町で98歳女性が義理の娘の運転する車にひかれ死亡しました。
26日午前5時ごろ上市町柿沢の畑で無職・永原信子さん(98)が、74歳の義理の娘が運転する軽乗用車にひかれました。
【写真を見る】98歳の女性 義理の娘運転の車にひかれ死亡 「アクセルとブレーキ踏み間違えた」富山・上市町
永原さんは病院に搬送されましたが、胸などを強く打ち、死亡が確認されました。
警察によりますと永原さんは軽乗用車から降りたところ、車がバックしてきてひかれたということで、義理の娘はアクセルとブレーキを踏み間違えたと話しているということです。
警察は詳しい事故の原因を調べています。
富山県の北アルプス・有峰で登山をしていたフランス人の男性が、崩れてきた岩に下半身が下敷きとなり右脚を骨折する重傷です。
【写真を見る】崩れてきた岩の下敷き フランス人男性が右脚骨折の重傷 北アルプス有峰の登山道 富山
25日午後1時半ごろ、北アルプス・有峰の標高2060メートル付近にある登山道で、東京都に住むフランス人の36歳の男性会社員が、手掛かりにした縦50センチ、横1メートルの岩が崩れ、下半身が下敷きとなりました。
男性は動けなくなったため、一緒に登山をしていた日本人男性が山小屋を通じて救助要請し、県警ヘリに救急搬送されましたが、右脚のひざ下を骨折する重傷です。
男性らは25日薬師岳に入山し、雲の平キャンプ場で1泊、その後岐阜県側に移動し、27日新穂高に下山する予定でした。
近年、外国人観光客による軽装での無謀な登山が問題となっていますが、警察によりますと、2人は登山用の装備を身に着けていたということです。
香美市の70代女性が住む住宅の一部を焼損させた疑いで、35歳の女が現住建造物等放火の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは高知県内に住む35歳の女です。
南国警察署の調べによりますと、女は4月28日の午後11時ごろ、面識のない香美市の70代女性が住む住宅の一部を焼損させた疑いが持たれています。
女性の家は壁の一部が焼けましたが、女性にケガはありませんでした。
女は5月、別件の現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されていて警察が余罪を調べる中、今回の犯行が明らかとなったということです。
警察は女の認否について「今後の捜査に支障をきたす」として、明らかにしていません。
女は5月に逮捕された現住建造物等放火未遂の罪で25日、起訴されています。
浜松市のガールズバーで2人が刺され死亡した事件で、警察は26日、店員の女性を殺害した疑いで41歳の男を再逮捕しました。
殺人などの疑いで再逮捕されたのは、袋井市の無職山下市郎容疑者です。
山下容疑者は今月6日、浜松市中央区のガールズバーに正当な理由なく侵入し、店員の伊藤凜さん(26)を刃物で刺して殺害した疑いがもたれています。
山下容疑者は店長の竹内朋香さん(27)を殺害した疑いで、すでに送検されていて、これまでの調べに「2人を刺したことは間違いない」などと供述していました。
山下容疑者は伊藤さんに恋愛感情を抱いていたとみられていて、警察が動機や事件に至る経緯を調べています。
26日未明、尾道市因島で木造2階建ての住宅が全焼する火事があり焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
この家に住むベトナム国籍の20代の男性1人と連絡がとれておらず、警察と消防が確認を進めています。警察と消防によりますと、きょう午前3時40分ごろ「2階の建物から炎が見える」と近所の人から消防に通報がありました。消防車など15台が出動し、火はおよそ1時間後に消し止められましたが木造2階建て住宅1棟が全焼したほか、隣接する住宅2棟にも延焼しました。出火当時、火元とみられる住宅にいたベトナム国籍の20代の男女4人がけがをして病院に搬送され焼け跡から1人の遺体が見つかりました。警察と消防はこの家に住むベトナム国籍の20代の男性と連絡が取れていないということで遺体の身元の確認を急いでいます
愛知県愛西市のヤードで盗まれたものと知りながら、自動車を保管していたとして、窃盗グループの一員とみられる男らが7月26日、逮捕されました。
【動画を見る】“ランクル”1台を盗難車と知りながら保管した疑い 男ら2人を逮捕 車は解体済みで部品として輸出しようとしたか
逮捕されたのは、愛西市でヤードを経営する森秀樹容疑者(58)と、従業員の大杉昌之容疑者(63)で、2人は乗用車を盗まれたものであると知りながら、保管していた疑いがもたれています。
保管されていたプリウスは、大阪市に住むアルバイトの女性(30)が、今年6月に大阪府警に被害届を出していたもので、ドアやバンパーが解体されていました。
愛知県内では、今年1月から6月までの間にプリウス、アルファード、ヴェルファイアなどの乗用車がおよそ50台盗まれていて、捜査の過程で2人が浮上したということです。
警察は認否を明らかにしておらず、2人を窃盗グループの一員とみて、捜査を進めています。
富山県上市町で90代の高齢の女性が70代の義理の娘が運転する車にはねられ死亡しました。
亡くなったのは上市町柿沢の無職、永原信子さん98歳です。
警察によりますと、永原さんは26日午前5時頃、74歳の義理の娘が運転する車で畑に向かい、近くで車を降りた後、乗ってきた車にバックで跳ねられ、救急車で病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
義理の娘は、「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということです。
26日未明、帯広市のグループホームで利用者の男が職員を殺意を持って刃物で刺したとして殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは帯広市西17条北1丁目の男性専用の障がい者向けグループホーム利用者の自称・会社員、山本富士雄容疑者(54)です。
警察によりますと、山本容疑者は午前3時半頃、施設の職員=山田弘空さんの背中を包丁で刺し殺害しようとした疑いがもたれています。山田さんは病院に運ばれましたが命に別状はありません。また、犯行に使われた包丁は台所から持ち出されたものだということです。
調べに対し山本容疑者は「山田さんを包丁で刺した」と容疑を認めています。
警察は動機などについて詳しく調べています。
愛知県愛西市の作業場に盗難車を保管したとして、名古屋市の会社役員の男ら2人が逮捕されました。
盗品等保管の疑いで逮捕・送検されたのは、名古屋市南区の会社役員、森秀樹容疑者(58)ら男2人です。
警察によりますと2人は共謀し24日、大阪市内で盗まれたトヨタのプリウス1台を愛西市の作業場に保管した疑いが持たれています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
愛知県内では今年1月から6月にかけてアルファード、プリウス、ヴェルファイアを狙った窃盗事件がおよそ50件起きていて、警察はその捜査の過程で盗難車が2人の作業場に持ち込まれていることを特定しました。
盗難車は解体され部品として売られていたとみられ、警察は2人と窃盗グループの関連を調べています。
八重瀬町具志頭の「南の駅やえせ」で25日、水難事故防止町民大会が開かれた。糸満署によると、2023、24年は2年連続で、八重瀬町に隣接する南城市の奥武島で中学生が溺れる水難事故が発生した。今年に入り署管内で発生した水難事故は25日現在で5件。うち2件が死亡事故だった。関係者らは海水浴シーズンと夏休みを迎え、ライフジャケットの着用など水難事故防止を呼びかけた。
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浦添署は24日、マッチングアプリで知り合った人物にうその暗号資産投資を持ち掛けられた浦添市の30代女性が、約1160万円相当の暗号資産をだまし取られるSNS型ロマンス詐欺事件が発生したと発表した。
【写真】30代経営者、なぜ4000万円ニセ警官詐欺にあったのか
宮古島署は24日、警察官をかたる特殊詐欺(オレオレ詐欺)で、宮古島市の40代男性が現金約100万円をだまし取られたと発表した。
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航空自衛隊那覇基地は24日、別の基地の寮内の居室で、同僚隊員の財布から現金5万円を盗んだとして、第9航空団整備補給群修理隊所属の20代1等空士を懲戒免職としたと発表した。同日付。空士は処分事実を認め、反省の意を示しているという。
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