28日夕方、京都府長岡京市の交差点で事故があり、子供3人を含む7人が病院に運ばれました。いずれも意識はあるということです。
午後5時ごろ、長岡京市勝竜寺の交差点で、「車の衝突事故で子供を含むけが人がいます」と事故の関係者から消防に通報がありました。
警察などによると、男性の運転するトラックが、信号待ちをしていた軽自動車に突っ込み、そのはずみで軽自動車は前にいた別の軽自動車にぶつかったということです。
この事故で、トラックの運転手と軽自動車2台に乗っていた子供3人と女性3人の、合わせて7人が病院に運ばれました。
このうち女性1人が腰の骨を折るなど重傷です。
警察は、トラックの運転手から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。
「同じ証拠」で判断されながら、1審で無罪、2審で逆転有罪となった、20年前の強盗殺人事件。
「神戸質店事件」と呼ばれるこの事件で、無期懲役で収監中の受刑者が、ことし6月、冤罪の救済活動を行う団体「イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)」の支援を受け、大阪高裁に裁判のやり直し「再審」の請求を申し立てる予定だ。
再審が実現するかどうか、カギを握るのは「目撃証言」。心理学者の科学的アプローチによって、厚く、重いとされる「再審の扉」を開くことはできるのだろうか。
3回にわたってお伝えするうちの第1回。
(関西テレビ・司法キャップ 菊谷雅美)
京都府舞鶴市の海岸で26日夕方、身元不明の男性の遺体が見つかりました。警察が身元の特定を進めています。
26日午後6時36分ごろ、舞鶴市西神崎の海岸で、釣りを終えて帰る途中の男性が、人が倒れているのを発見し、警察に通報しました。
警察官が駆けつけたところ、海岸の砂浜に男性がうつ伏せで倒れていました。
遺体は70歳から80歳くらいの男性で、紺色のジャンパーを着用していました。目立った外傷はないということです。
警察は、遺体の身元を特定するため、司法解剖などを行うとともに、死因についても詳しく調べる方針です。
27日午前、徳島県東みよし町の吉野川で、6歳の男の子が意識不明の重体で見つかりました。
27日午前10時すぎ、東みよし町を流れる吉野川で「子どもが川で浮いている」と消防に通報がありました。
警察によると、発見されたのは小学1年の男の子(6)で、川にうつ伏せの状態で浮いていたところを父親が救助し、病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
男の子は愛媛県から家族でレジャー施設「吉野川ハイウェイオアシス」を訪れ、敷地内の公園で遊んでいましたが、両親が数分目を離した間にいなくなり、その後、川で浮いているのを発見されたということです。
警察は男の子が溺れたとみて、詳しい状況を調べています。
きょう未明、大阪府枚方市で乗用車が歩道柵に衝突し横転する事故があり、乗っていた10代くらいの若い男性が死亡しました。警察は、運転していたとみられる20代の男性から事情を聴いています。
午前1時57分、枚方市片鉾本町で「事故で車が横転している」と通行人の男性から110番通報がありました。
警察によりますと、乗用車は片側1車線の市道を北から南へ走行中、数台のバイクを追い抜こうとした際、歩道柵に衝突し、横転したということです。
この事故で、乗用車に乗っていた10代くらいの男性が枚方市内の病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。乗用車には合わせて4人が乗っていたということです。
運転手とみられる20代の男性が「俺が運転していた」という話を警察にしているということです。
警察は、この20代の男性から事情を聴くとともに、防犯カメラの映像を解析するなどして、事故当時の状況を詳しく調べています。
大阪・ミナミのいわゆる「グリ下」に通う少女を連れ出して売春させた容疑で逮捕された3人について大阪地方検察庁などは、それぞれ起訴、略式命令、不起訴処分としました。
3人は去年7月、「グリ下」に出入りしていた当時、高校生の少女を車で石川県や福井県に連れまわして売春させた、売春防止法違反の疑いなどで大阪府警に逮捕されました。
大阪地方検察庁は24日付けでこのうち瀧本絵斗被告(25)を売春防止法違反と児童福祉法違反の罪で起訴しました。
また、21歳の男性については、「捜査の結果、諸事情を考慮した」として、売春防止法違反幇助の罪について不起訴処分としました。
22歳の男性については、大阪区検察庁が、24日付けで売春防止法違反の罪で略式起訴しました。
きょう午前、京都府宇治市の民家で火災が発生し、1名が死亡、2名がけがをしました。
午前9時過ぎ、宇治市木幡の民家で火事があり、「すごい量の白煙があがっている」と近くに住む人から110番通報がありました。
消防が駆けつけ消火活動を行った結果、火は午前11時半ごろに消し止められましたが、木造2階建て住宅のべ60平方メートルが全焼したほか、近隣の建物3棟に延焼しました。
この火事で焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
火元である住宅に宿泊していたとみられる70代の女性と連絡が取れていません。
また、消火活動にあたっていた消防士1人が爆発により顔にガラスが刺さり、重傷を負いました。さらに、近隣住民の男性が家の中から住人を救出しようとした際に気道熱傷を負い重傷です。
警察と消防は、明日、実況見分を行い、出火原因を詳しく調べる方針です。
大阪・関西万博のウズベキスタンパビリオンを予約した人に、他人の個人情報が含まれた、入場の際に使用するQRコードが送られていたことがわかりました。
予約システムはウズベキスタン館専用のもので、個人情報を入力し、QRコードが送られるシステムですが、予約した一部の人に本人以外のQRコードが送られていました。
QRコードにアクセスすると名前やメールアドレスなどが見える状態になっていました。
SNS上ではウズベキスタン館から「他人名義のQRコードが大量に送られてきた」との投稿が相次ぎ、中には51人分の個人情報が含まれるQRコードが送られてきたという人もいました。
ウズベキスタン館の関係者によると、流出した個人情報は現時点で、200人未満と見込まれるということです。
予約は今月12日から受け付けてていますが、いつから流出していかは調査中だということです。
発行されたQRコードは無効の措置がとられ、予約の受付を停止しています。
ウズベキスタン館は「短時間の間に大量の事前予約が入り、技術的なエラーが発生した可能性がある」としており、詳しい原因を調査中です。
24日未明、大阪市西区の木津川大橋で女性をひき逃げし死亡させた疑いで21歳の男が逮捕されました。容疑を否認しています。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、住居不詳・無職の岡村和磨容疑者(21)です。
岡村容疑者は、24日午前2時半ごろ、大阪市西区川口1丁目の木津川大橋で歩行中だったとみられる会社員の横手琴音さん(24)を車でひき逃げし、死亡させた疑いが持たれています。
24日午前9時ごろ、岡村容疑者が大阪府西警察署に出頭してきたことで逮捕に至りました。
調べに対し、岡村容疑者は「車を運転中に交通事故を起こしたことに間違いありません」と話しているものの、ひき逃げに関しては「何か物にあたったと思っていました」と容疑を否認しているということです。
107人が死亡したJR福知山線の脱線事故から、きょう25日で20年です。
兵庫県尼崎市の事故現場から中継でリポートします。
【記者リポート】「事故現場のあとに整備された『祈りの杜(いのりのもり)』には、けさから遺族などが集まり、祈りをささげました」
2005年4月25日、JR福知山線の快速列車が脱線し、マンションに衝突。乗客106人と運転士が死亡、562人が重軽傷を負いました。
きょう25日、事故が発生した午前9時18分ごろには、列車が現場付近をスピードを落として通過しました。
【母を亡くした尾形麗さん】「20年はあまり関係なくて、ずっと止まっている感じがします」
神戸市北区で2010年、高校生だった堤将太さん(当時16歳)が殺害された事件で、11年後に逮捕された、当時17歳だった元少年が、1審の神戸地方裁判所で、言い渡された懲役18年の判決を不服として控訴した裁判で、控訴審が始まりました。
元少年が欠席する中、殺害された堤将太さんの父・敏さんは、法廷に立ちました。
2010年10月、高校生だった堤将太さんは神戸市北区の自宅近くの路上で何度もナイフで刺されて殺害されました。
事件からおよそ11年がたった2021年8月に逮捕されたのは、事件当時17歳の元少年(逮捕時28・現在32)で、少年法が適用され、氏名などが公表されることはありませんでした。
障害者グループホームで勤務する空手指導者の男が、入居者の首を絞めた暴行の罪で起訴されました。
カメラには犯行の様子が記録されていました。
施設に設置されたカメラに残っていた映像には、男が突然、男性の顔を平手打ちし、続けて、男性の首に腕を回して締める様子が残っていました。
兵庫県尼崎市の障害者グループホームに勤務する、空手指導者の林吉夫被告(31)は今月3日、入居者の男性(55)の首を絞めるなどした、暴行の罪で起訴されました。
警察によると、カメラにはほかにも複数人に暴行を加える様子が記録されていたということです。
神戸地検は林被告の認否を明らかにしていませんが、逮捕時、警察の調べに対し、「言うことを聞かずに動き回ったので、腹が立って暴力をふるった」などと話していたということです。
15年前、男子高校生を殺害した罪に問われ、1審で懲役18年の判決を言い渡された元少年の控訴審が始まりました。
2010年、神戸市北区で高校生だった堤将太さん(当時16歳)が、当時17歳だった元少年(32)に殺害され、1審の神戸地裁はおととし、懲役18年の判決を言い渡しました。
しかし、元少年は判決を不服として控訴していて、25日から大阪高裁で始まった2審で、元少年側は1審と同様「精神障害があった」などと主張し、刑を軽くするよう求めました。
また、25日の裁判では将太さんの父・敏さんが法廷に立ち「もっと生きたかった。死にたくなかった。法廷に息子がいれば訴えたはずです」などと、意見陳述しました。
滋賀県長浜市の住宅で冷凍庫から女性の遺体が見つかった事件で、女性を殴ってけがをさせた疑いで国家公務員の男ら2人が再逮捕されました。
裁判所事務官の岩瀬龍彦容疑者(49)と父親の浩一郎容疑者(72)は2020年、長浜市の自宅で野中まりこさん(当時53)の頭や顔を殴りけがをさせた疑いがもたれています。
野中さんは浩一郎容疑者の元妻の親族で、2人は野中さんの遺体を冷凍庫に放置した疑いで逮捕されていました。
警察などによると、けがとの因果関係は分かっていませんが、野中さんはその後、死亡し、約5年間にわたり冷凍庫に放置されていたということです。
野中さんの夫の秀紀被告(63)も死体遺棄の罪で起訴されていて、警察は事件の全容解明を進めています。
大阪地方検察庁は23日、オンラインカジノで賭博をした疑いで書類送検されていたプロ野球のオリックス・バファローズに所属する、山岡泰輔投手について、不起訴処分としました。
山岡投手はおととし、オンラインカジノサイトに2万7000円ほどを振り込んで賭博をした疑いで今月10日、大阪府警に書類送検されていました。
大阪地検は23日、「捜査の結果、諸事情を考慮した」として山岡投手を不起訴処分としました。
山岡投手は「SNSで動画で上がっていたので合法だと思っていた」と警察に対して話し、球団を通じて自分から申告してきたことなどから、警察は起訴を求めない意見を付けて書類送検していたということです。
山岡選手は不起訴処分を受けて「関係当局の寛大な処置に感謝するとともに世間を騒がせてしまったこと、ファンの皆様にご心配をかけたことを改めて申し訳なく思っています。一日でも早く一軍のマウンドにたてるよう、またチームに貢献できるよう頑張ってまいります」とコメントしています。
山岡投手はことし2月に活動を自粛し、先月から活動を再開しています。
大阪市北区の自宅で元交際相手の薬指や乳首を切断し、重傷を負わせるなどした罪で、23歳の無職の女が逮捕・起訴されました。
傷害の罪で起訴されたのは、大阪市北区の無職・佐藤紗希被告(23)です。
警察によると佐藤被告は、去年9月からことし1月にかけて、当時交際していた21歳の男性の左手薬指を斧で切断したり、左の乳首をハサミで切断したりして、重傷を負わせるなどした罪に問われています。
ことし1月、佐藤被告から男女トラブルに関する110番通報があり、警察が佐藤被告の家に駆け付けたところ、冷蔵庫から3カ月ほど前に切断されたとみられる左手の薬指が見つかり事件が発覚したということです。
逮捕されたときの警察の調べに対し、佐藤被告は、「彼が私のスマートフォンを使って斧を注文し、自身で薬指を切り落とした」などと否認していました。
佐藤被告と男性はおととし5月から交際を始め、事件が発覚するまで一緒に暮らしていたとみられ、警察にはこれまでに4回、男女トラブルの相談歴があったということです。
また、佐藤被告が男性のパスポートやスマートフォンを管理するなど、支配的な関係にあったとみられていて、警察は日常的な暴行があったとみて詳しい動機を調べています。
24日未明、大阪市西区の木津川大橋で女性が倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。
警察はひき逃げ事件として捜査しています。
24日午前2時半ごろ、大阪市西区の木津川大橋で人が倒れていると、通りかかった男性から警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、年齢不詳の女性が意識のない状態で倒れていて、病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡が確認されました。
警察によると、女性は右足骨折の疑いがあり、頭と右足から出血していたということです。
警察は、けがの状況などから女性がひき逃げされたとみて捜査しています。
滋賀県東近江市の住宅で、83歳の祖母に熱湯をかけて殺害しようとした疑いで、孫の21歳の会社員の男が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、岐阜県可児市に住む会社員・蟹川雅治容疑者(21)です。
蟹川容疑者は先月30日、東近江市の実家で、83歳の祖母の背中などに熱湯をかけ、殺害しようとした疑いが持たれています。
祖母は背中などに全治2カ月のやけどを負い、現在も入院しています。
警察によると蟹川容疑者は、事件の前日から祖母と両親が住む実家に帰省していて、犯行時は両親が外出し、祖母と2人きりになっていました。
その後、帰宅した両親が祖母から話を聞き、事件が発覚しましたが、その際、蟹川容疑者は家からいなくなっていたということです。
調べに対し、蟹川容疑者は「まちがいない」と容疑を認めていて、警察は詳しい経緯を調べています。
24日未明、大阪市西区の木津川大橋で女性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
警察はひき逃げ事件として捜査しています。
24日午前2時半ごろ、大阪市西区川口1丁目の木津川大橋で「人が倒れている」と、通りかかった男性から警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、車道上で女性が意識のない状態で倒れていて、病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡が確認されました。
警察によると、女性は大阪市港区に住む会社員の横手琴音さん(24)で右足骨折の疑いがあり、頭と右足から出血していたということです。
警察はけがの状況などから横手さんがひき逃げされたとみて捜査しています。
"車検切れ"の軽トラックを、事情を知らない第三者に運転させ、「車検場」に持ち込ませた疑いで、大阪商業大学の野球部の監督が逮捕されました。
道路運送車両法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪商業大学の野球部監督で、自称・中古車販売業を経営する冨山陽一容疑者(60)です。
冨山容疑者は今月21日、大阪府高槻市内の路上で、車検を期限までに受けず有効な車検証がない、いわゆる"車検切れ"の軽トラックを事情を知らない第三者に運転させた疑いが持たれています。
警察によると、この軽トラックは事件当日、車検を実施する施設に持ち込まれていて、車体番号と異なるナンバープレートが取り付けられていたことから、不審に思った職員が警察に通報し、"車検切れ"が発覚したということです。
調べに対し、冨山容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
大阪商業大学によると、冨山容疑者は2009年11月から野球部の監督を務めていて、去年秋には関西六大学野球のリーグ戦で6連覇を達成し、プロ野球で活躍する選手の指導にも携わりました。
大阪商業大学は「事実確認の上、厳正に対処する」とコメントしています。
京都府亀岡市で無免許運転の車が暴走し、3人が死亡した日から23日で13年となり、遺族が祈りを捧げました。
亀岡市の現場では発生時刻に合わせ遺族たちが手を合わせました。
13年前、当時18歳の少年が車を無免許で運転して集団登校の列に突っ込み、妊娠中の松村幸姫さんと児童の小谷真緒ちゃん、横山奈緒ちゃんが死亡、7人が重軽傷を負いました。
少年は「過失」による事故として裁かれ、遺族の活動から無免許運転の厳罰化など法律の一部改正が実現しました。
【長女・幸姫さんを亡くした中江美則さん】「月日がどんどん過ぎていっても僕らの苦しみが癒えることは本当にありません。あの子のぬくもりが消えていくんですよね。幼い時に背負ってやった。忘れてしまっているんですね」
真緒ちゃんの父、小谷真樹さんは「交通犯罪の根絶に向けてできることをしていく」と話しています。
MBSラジオの男性社員が、知人女性の自宅に無断で侵入した疑いで逮捕されたことが分かりました。
住居侵入の疑いで大阪府警に逮捕されたのは、MBSラジオの管理職で、「MBSヤングタウン」のプロデューサー・大沼耕平容疑者(57)です。
MBSラジオによると、大沼容疑者は今月14日、大阪市内の知人女性の自宅に、合鍵を使って無断で侵入した疑いが持たれています。
犯行当時、女性は不在でしたが、女性の知人がこの家にいたため、事件が発覚しました。
警察の調べに対し、大沼容疑者は容疑を認めているということです。
MBSラジオは、「社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。捜査に全面的に協力していくとともに、事実関係が明らかになり次第、厳正に対処してまいります」とコメントしています。
他人のカード情報で、ライブ配信サービスのポイントをだまし取った疑いで男が逮捕されました。
4500万円分のポイントが、女性配信者へのチップの購入に充てられたとみられます。
大野秀孝容疑者(46)は去年、ライブ配信サービス「Pococha」で4件の他人のカード情報を使い、およそ132万円分のポイントをだまし取った疑いがもたれています。
警察によると、大野容疑者はポイントを使って女性配信者へ「チップ」を渡すいわゆる「投げ銭」行為をしていたとみられますが、調べに対し「弁護士に相談する」などと話しているということです。
大野容疑者は196件のカード情報を使って総額4500万円以上のポイントを得て、女性配信者らに「投げ銭」をしていたとみられ、警察はカード情報の入手経緯を詳しく調べています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年4月21日放送)
娘に食事を与えず入院させ、共済金をだまし取った罪などに問われた母親に、大阪地方裁判所は一部について無罪を言い渡しました。
35歳の女はおととし、故意に娘に食事を与えず低血糖症にして入院させたり、下剤を飲ませて下痢にしたりした、暴力行為等処罰法違反の罪、低血糖症で入院した際に共済金14万円をだまし取った詐欺の罪などに問われています。
女は逮捕された当時から一貫して否認し、裁判でも無罪を主張していました。
21日の判決で大阪地裁は、娘の供述が変遷していることや、供述を裏付ける客観的な証拠がないことから、暴力行為等処罰法違反と詐欺の罪について、無罪を言い渡しました。
一方で、娘を脅して食事を食べないよう迫ったものの、病院に知られて未遂に終わった罪については成立を認め、女に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
【被告の弁護人】「(有罪と認定された部分について、被告は)きちんと反省すべきだが、概ね弁護人・被告人の主張を(裁判所に)認めてもらえた部分が多くあると考える。
女は、「よい母親とは言えなかったかもしれないが、もう一度一緒に暮らせるようになりたい」とコメントしています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年4月21日放送)
神戸市中央区の兵庫県生田警察署の敷地内で22日朝、この警察署に勤務する59歳の男性警部補が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察は状況から庁舎から飛び降りた疑いがあるとみて、捜査しています。
きょう22日午前8時22分、生田警察署内で物音がしたことに出勤していた警察官が気付き、確認したところ、署内の駐車場にうつぶせで倒れている59歳の男性警部補が見つかりました。
男性警部補は病院に搬送され、死亡が確認されました。
警察によると男性警部補の体には、顔や頭から出血はあったものの、争ったような形跡はないとみられ、庁舎内から飛び降りたと疑いがあるとみて、捜査を進めるということです。
警察はさらに詳しい状況について調べています。
娘に食事を与えず入院させ、共済金をだまし取った罪などに問われた母親に、大阪地方裁判所は大半について無罪とした一方、一部の罪の成立を認め執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
35歳の女はおととし、娘に食事を与えず低血糖症にさせたうえ、下剤を飲ませて入院させ共済金14万円をだまし取った罪などに問われています。
女は起訴内容についていずれも否認していました。
21日の判決で、大阪地裁は娘の供述が変遷していることや客観的な証拠がないことなどから、暴力行為等処罰法違反と詐欺の罪については無罪を言い渡しました。
一方で、娘を脅して食事を食べないよう迫ったものの、病院に知られて未遂に終わった罪については成立を認め、女に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました
娘に対し、故意に食事を与えず入院させ共済金14万円をだまし取った罪などに問われている母親の女に対し、大阪地裁は、詐欺罪、暴力行為処罰法違反については無罪、強要未遂罪は有罪とし懲役6か月、執行猶予2年の判決を言い渡しました。
母親の女(35)はおととし、娘に下剤を飲ませて下痢症にさせたり、故意に食事を与えず低血糖症で入院させ共済金14万円をだまし取ったりした罪などに問われています。
母親は起訴内容をすべて否認し、検察側は「反省の態度は認められない。いずれの犯行も悪質である」などとして、懲役3年6カ月を求刑していました。
20年前の強盗殺人事件で無期懲役の判決が確定している受刑者が、再審請求を申し立てるのを前に、シンポジウムが開かれました。
緒方秀彦受刑者(66)は2005年、神戸市内で質店経営者の男性(当時66歳)を殺害し、現金を奪ったとして起訴され、1審で無罪となるも、2審の無期懲役の判決が確定し、現在、服役しています。
緒方受刑者は、有罪の決め手となった「目撃証言」について、弁護団などが行った検証から、「信用性が乏しい証言を採用した」として6月、大阪高裁に裁判のやり直しを求め申し立てを行う予定です。
【戸谷嘉秀主任弁護人】
「非常にいい加減な(目撃)証言で、これが有罪の柱になるはずがない」
また、シンポジウムでは、改正が議論されている再審法の課題についても理解を求めました。
19日未明、大阪市淀川区で男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は男性をひき逃げしたとして26歳の自営業の男を逮捕しました。
19日午前4時40分ごろ、大阪市淀川区十三東3丁目の路上で、「男性が倒れている、けがをしている、出血している」と通行人から消防に通報がありました。
男性は意識不明の状態、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によると、死亡したのは兵庫県西宮市に住む52歳の男性とみられ、服の一部や破れ左頬には引きずられたようなすりきずがあったということです。
警察はひき逃げ事件とみて付近の防犯カメラを確認するなど捜査し、午後8時ごろ、淀川区に住む自営業・天羽飛翔容疑者(26)を逮捕しました。
天羽容疑者は調べに対して「警察に逮捕されると思ったので逃げた」などと容疑を認めているということで
きのう未明大阪市淀川区の路上で男性を車でひき逃げし死亡させたとして、26歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは大阪市淀川区の飲食店経営者・天羽飛翔容疑者(26)です。
警察によると天羽容疑者は、きのう午前4時40分ごろ、淀川区の路上で寝転がっていた男性を車でひき逃げし、死亡させた疑いが持たれています。
男性の顔には車で引きずられたような傷があり、警察が防犯カメラを調べるなどして車を特定し、逮捕したということです。
天羽容疑者は調べに対し、容疑を認めているということです。
大阪信用金庫は18日、31歳の男性職員が顧客4人から預金や預り金・およそ2000万円を着服したことがわかり、17日付で懲戒解雇処分としたと発表しました。
大阪信用金庫によると、客からの大阪信用金庫難波支店の「得意先係」の31歳の男性職員は、担当していた個人の顧客4人から預金や預かり金からあわせておよそ2000万円を着服していたことがわかりました。
先月19日、客からの問い合わせを受けて、信用金庫側がこの男性職員に聞き取りをしたところ、着服を認め、競馬に使ったと話したほか、それによってできた借金の返済に充てたという説明をしたということです。
大阪信用金庫は、すべての着服についての調査を終えたうえで、17日付でこの職員を懲戒解雇処分としました。
今後、警察への告訴も検討しています。
また、被害があった客には経緯を説明し、謝罪するとともに、被害額をすべて補償したということです。
大阪信用金庫は、「これを厳粛に受け止め、コンプライアンス意識の徹底と内部管理態勢の強化を図ってまいります」などとコメントしています。
和歌山県の岸本周平知事の死去に伴う県知事選挙が、5月15日に告示され、6月1日投開票が行われることで決まりました。
岸本知事は4月14日、知事公舎で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、翌日亡くなりました。
知事の職務を代理する宮崎泉副知事から知事の死亡通知を受けた県の選挙管理委員会は、18日、臨時の会議を開き、5月15日に告示・6月1日投開票の日程で知事選挙を行うことを決めました。
選挙管理委員会によると、和歌山県で在職中の知事が死亡したことに伴って知事選挙が行われるのは、1975年以来だということです。
(関西テレビ「newsランナー」2025年4月18日放送)
きょう未明、大阪市淀川区でひき逃げがあり、男性一人の死亡が確認されました。
車は逃走していて、警察はひき逃げ事件として捜査を進めています。
大阪市淀川区十三東3丁目付近の路上で午前4時40分ごろ、「男性が倒れている、けがをしている、出血している」と通りかかった人から消防に通報がありました。
亡くなったのは兵庫県西宮市に住む52歳の男性とみられ、意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によると、男性の左頬には引きずられたようなすりきずがあったほか、左肩の上着が破れていたということです。
警察はひき逃げ事件として付近の防犯カメラを確認するなど逃げた車の行方を捜査しています。
大阪市北区の解体中のマンションで、アスベストの除去作業をしていた作業員の女性が死亡しました。
警察は業務上過失致死の疑いも視野に詳しい状況を調べています。
17日午後1時半ごろ、大阪市北区の解体工事中のマンションで、「有機溶剤を吸い込んだ」と男性作業員から119番通報がありました。
警察によると、マンションの屋上で、作業員3人がアスベストの除去作業をしていたところ、30代とみられる女性作業員が倒れ、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
このほかに、20代とみられる現場責任者の男性作業員と30代とみられる男性作業員も病院に運ばれましたが、搬送時、意識はあったということです。
警察は、今後、女性作業員の司法解剖を行うほか、業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進める方針です。
【記者リポート】「京都府警で逮捕されていた北峯教男容疑者が、大阪に移送されてきました」
現住建造物等放火の疑いで再逮捕された北峯容疑者は3月4日、京都市伏見区の路上で、父親(79)と母親(73)を刃物で切りつけた殺人未遂の疑いなどで逮捕されています。
この事件と同じ日に、母親が住む門真市上野口町の住宅で火事が起きていて、警察は北峯容疑者が何らかの方法で火をつけた疑いで再逮捕しました。
調べに対し、北峯容疑者は黙秘しているということです。
また同じ日に、門真市内にある北峯容疑者の別の関係先でも火事が起きており、警察は関連を調べています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年4月17日放送)
大阪府岸和田市でおととし、飲酒運転で親子2人をはね、82歳の母親を死亡させ、息子に重傷を負わせた「危険運転致死傷」の罪に問われている男の控訴審で、 大阪高裁は男の控訴を退け、1審の懲役12年を維持する判決を言い渡しました。
■【写真で見る】飲酒運転で82歳母親死亡・息子に重傷負わせた男 2審も「懲役12年」の判決
母親を亡くし、自身も重傷を負った男性は、2審の判決を涙を流しながら傍聴し、取材に対し、「刑が重いと言う前に自分の罪を受け入れて欲しい」と話しました。
大阪市北区の解体中のマンションで、アスベストの除去作業をしていた30代の女性が死亡しました。
17日午後1時半ごろ、大阪市北区天満の解体工事中のマンションで、作業員から「有機溶剤を吸い込んだ」と通報がありました。
警察によると、現場は7階建てマンションの屋上で、アスベストの除去作業をしていた男女3人が、体調不良を訴えるなどして病院に搬送されました。
搬送先の病院で箕面市に住む会社員の伊藤愛さん(32)の死亡が確認されました。
26歳の現場責任者の男性と、36歳の男性作業員は、搬送時、意識はあったということです。
警察は当時の状況を詳しく調べるとともに、業務上過失致死の疑いも視野に捜査を進める方針です。
外国産を混ぜたそば粉などを「純国内産」と偽って販売し代金をだまし取った罪などに問われた製粉会社会長らの裁判が始まり、2人は起訴内容を認めました。
滋賀県大津市にある「山本そば製粉」の会長、山本宗五郎被告(76)と弟で社長の山本健二被告(71)は去年、外国産を混ぜたそば粉の製品や材料を、「純国内産」などと偽り、代金をだまし取った罪などに問われています。
18日の初公判で2人は「その通りです。間違いありません」と起訴内容を認めました。
また、検察側は「平成初め頃に、そば粉の価格高騰などから、製造担当の健二被告が外国産を混ぜて販売することを提案し、宗五郎被告も了承した」と常習性を指摘しました。
大阪・関西万博のパビリオンで、キルギス産のはちみつを盗んだ現行犯で83歳の男が逮捕されました。
【記者リポート】「あちらがはちみつが置かれていた場所なんですが、スタッフは誰もおらず、商品はむき出しで置かれています」
富田林市に住む男(83)は午後1時半ごろ、29カ国が共同で展示しているパビリオンの中で、キルギス産のはちみつの瓶1点・6800円相当を盗んだ現行犯で、警備員に逮捕されました。
警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、「サンプルやから家に持って帰ってもいいと思った」などと話しているということです。
キルギスの責任者は「はちみつは展示しているだけなので、持ち帰らないでほしい。試食はできるので、ぜひ来てほしい」とコメントしています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年4月16日放送)
今月初め、女子中学生にSNSで「東京移動してくる?」などとメッセージを送って誘い出し、誘拐した疑いで、東京都江戸川区に住む36歳の無職の男が大阪府警に逮捕されました。
未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、東京都江戸川区に住む36歳の無職の男です。
男はSNSを通じて知り合った女子中学生に家出願望があることを利用して、誘拐しようと考え、今月7日、「一応聞くけど東京移動してくる?」「うちでよければ来てくれたら、ご飯と寝泊まりとネットはあるよ」などSNSのダイレクトメッセージを送り、東京駅まで誘い出し、さらに江戸川区内の自宅に連れ込んで、翌日午後5時半ごろに新宿駅近くの路上で解放するまで、誘拐した疑いがもたれています。
警察によると、女子中学生が家を出た7日の夜、女子中学生の母親が、「娘が友人と遊びに行くと言って外出したが、帰ってこない」と警察に相談したことから事件が発覚。
警察が新大阪駅の防犯カメラを調べたところ、女子中学生が東京行きの新幹線に乗る様子が確認され、新幹線が到着するころの東京駅の防犯カメラなどから男の関与が判明しました。
そして家を出た翌日の8日夕方ごろになって、女子中学生から母親に連絡があり、新宿駅の南改札口にいることがわかり、母親からの依頼を受けて東京都内で被害者を探していた、母親の知人が発見し、警察に保護されたということです。
その際、男も被害者と一緒に新宿駅まで来ていましたが、母親の知人に見つかったことで、現場から立ち去っていました。
警察の調べに対し、男は「東京に誘い出し、自宅に連れ込んだことに間違いありません」と容疑を認めています。
京都市で両親を刃物で切り付け殺人未遂の疑いなどで逮捕された男について、大阪府門真市内の母親の一戸建ての家にに火をつけた疑いで、大阪府警が再逮捕しました。
住居・職業不詳の北峯教男容疑者(50)は先月4日、京都市伏見区桃山町の路上で、父親(79)と母親(73)を刃物で切りつけた殺人未遂の疑いなどですでに逮捕されています。
そして今回北峯容疑者は、殺人未遂事件が起きたのと同じ先月4日の午後2時過ぎ、母親が住んでいた大阪府門真市の2階建て木造住宅に玄関から入り、何らかの方法で、2階の西側の洋室に火を放ち、この部屋の壁や天井に燃え移らせ、およそ13平方メートルを焼損させた、現住建造物等放火の疑いで再逮捕されました。
15日、夜兵庫県稲美町の住宅で火事があり、焼け跡から性別や年齢が分からない遺体が見つかりました。
15日午後9時半ごろ、兵庫県稲美町加古の住宅で、「爆発音がして外に出たら煙がでていた」と近くに住む男性から通報がありました。
火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、木造二階建ての住宅およそ110平方メートルが全焼し、1階部分から性別や年齢の分からない遺体が見つかりました。
警察によるとこの家に一人で住む80代の女性と連絡が取れていないということです。
【目撃者インタ】「ドーン!と物凄い音がした。雷でも落ちたのかと…。すごい火柱が上がっていた」
警察は、遺体の身元確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
大阪ガスは、大手ガス機器メーカー「リンナイ」が製造した浴室暖房乾燥機で発火の恐れがあるとして、およそ1万台をリコールすると明らかにしました。
リコールの対象となるのは、リンナイが2003年から2020年までに製造した浴室暖房乾燥機・およそ37万台で、大阪ガスはこのうちおよそ1万台を自社ブランドとして販売していました。
大阪ガスによると、温風を浴室内に循環させる部品が、経年劣化により発火の恐れがあるということです。
リンナイによると、2019年からことし1月までに7件の火事が起き、兵庫県では住宅が全焼したということです。
大阪ガスは、発火を防ぐ制御基板の無償取り付けを5月中旬ごろから始めるとしていて、それまでの間は換気以外の使用を控えるよう呼び掛けています。
ことし1月、堺市中区の路上で、職務質問をした警察官たちに車で衝突して殺害しようようとした疑いで17歳の少年が逮捕されました。
少年は無免許で盗難車を運転していたということで、これまでに強盗など11の事件で送検されています。
殺人未遂と窃盗の疑いで逮捕されたのは、住居不定・無職の17歳の少年です。
少年はことし1月、堺市中区の路上で盗んだ車を急発進させ、警察官3人と通行人の男性(66)に対して衝突し、殺害しようとした疑いが持たれています。
警察によると、事件があった日の未明に大阪府貝塚市の駐車場から車が盗まれていて、この事件を捜査していた私服警察官が盗まれた車に乗っていた少年に職務質問をしました。
すると少年は車を前方に急発進させましたが、行き止まりに当たり、後ろには警察官3人と通行人の66歳の自転車に乗った男性がいたのに、そのまま急にバックして逃走しました。
警察官3人にけがはありませんでしたが、逃走する際、通行人の男性が車を避けようとした際に左ひざに全治1週間のけがをしたということです。
少年は無免許でした。
調べに対し、少年は「車を盗んだことは間違いないが、突進していない。殺意もない。けがをさせた認識もない」と容疑を一部否認しています。
また、「知らない人が車のドアを開けようとしてきたので逃げた。警察とは分からなかった」と供述しているということです。
少年はこれまでに3回逮捕されていて、監禁・強盗事件や傷害事件など11の事件で送検されています。
一連の事件について、少年は「金銭関係のトラブルでお金に困っていた」と話しているということです。
警察は自動車の窃盗など複数の余罪があるとみて捜査を進めています。
大阪市西成区の路上で3件の強盗事件が相次ぎ、男性1人がケガをした事件で、警察は男3人を強盗致傷の疑いなどで逮捕しました。
逮捕されたのは、大阪市西成区の自称・警備員、浪江海透容疑者(36)ら3人です。
警察によると、3人は、4月8日午前0時ごろ、路上で74歳の男性に対し、「おっちゃん、いくら持ってるん」などと脅し、顔を殴るなどして歯を折るケガをさせたものの、抵抗されて何も奪わずに逃走した疑いなどが持たれています。
3人はおよそ10分間に強盗事件を3件起こし、合わせて現金1万2千円などを奪ったとみられています。
警察は3人の認否を明らかにしていません。
(関西テレビ「newsランナー」2025年4月15日放送)