千葉県警は12日までに、ストーカー規制法違反の疑いで館山市、無職の男(76)を逮捕した。
逮捕容疑は5月20~24日、20代女性=県内=に対し、勤務先の県内店舗と周辺で見張りをするストーカー行為を複数回した疑い。
県警によると「目元が亡くなった奥さんに似ていて一目ぼれしてしまい、仲良くなりたいと思った」と供述。女性が「面識のないおじいさんが私が出勤するのを見ている」と県警に相談し、県警が同法に基づき容疑者に警告していた。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)
千葉北署は12日までに、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで千葉市花見川区、職業不詳の韓国籍の男(52)を逮捕した。
逮捕容疑は1月15日午前2時5分ごろ、同区千種町の市道交差点で、軽乗用車を運転中、赤信号を無視して右折した際に、右から来た乗用車に衝突し運転者の男性(21)=同区=に軽傷を負わせたまま逃げた疑い。
同署によると、黙秘している。目撃者が110番通報。防犯カメラなどの捜査から容疑者と判断した。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)
千葉県旭市で13日、警察官に向かって急発進してきた車に警察官が発砲した事件で、旭署は14日、車を急発進させ警察官2人をはねようとしたとして、殺人未遂と公務執行妨害の疑いで、13日夜に山武署に出頭した住所不詳で自称タイ国籍のアルバイトの31歳だという男を逮捕した。旭署によると「殺すつもりはなかった」と供述している。
逮捕容疑は13日午後4時10分ごろ、旭市鏑木の路上で、別の公務執行妨害事件に対応していた同署地域課の男性巡査部長(36)と男性巡査(33)を急発進させた車ではねようとした疑い。
同署などによると、巡査部長は拳銃を示して「止まれ」「撃つぞ」と大声で警告した上で3発発砲した。男は逃走し、13日午後8時20分ごろ、事件現場から約24キロ離れた山武署に知人に付き添われて出頭した。銃弾が当たり右肩を負傷していたが、命に別条はなく山武市内の病院で治療を受けていた。
この事件前、巡査部長と巡査は同じ現場で、駐車中の軽乗用車3台を見つけ職務質問した。1台の車に乗っていた住所不詳で自称タイ国籍のアルバイトの32歳だという男が暴れたため、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕した。
その際に、殺人未遂容疑などで逮捕された男は巡査らに向かって3台のうち別の車を急発進させたという。車は13日午後7時過ぎに旭市萬力で見つかった。銃弾の痕があった。
自称32歳の男は、職務質問した巡査部長を車のドアを開けて突き飛ばすなどした疑いがあり「逃げようとして暴れた。そのとき足が警察官に当たった。わざと蹴ったわけではない」と供述している。
警察官2人にけがはなかった。旭署は拳銃の使用について「適切だったとみている」とコメントした。
エアコン修理業者の電話対応に難癖をつけて現金を脅し取ったとして、柏署は15日までに、恐喝の疑いで柏市、自称会社役員の男(52)と自称同居の無職の男(48)を逮捕したと発表した。
逮捕容疑は、柏市北柏1の路上で5月31日、共謀し群馬県高崎市に住む個人事業主の男性(27)に「この話どう落とし前つけんだ。こっちは悪い友だちがいっぱいいるんだぞ。取引先をつぶして仕事できなくするぞ」などと言い、現金6万円を脅し取った疑い。
同署によると、自称会社役員の男は「認めない」、自称無職の男は「こんな言い方ではなかったと思う」といずれも容疑を否認している。修理依頼を巡ってトラブルになったとみられる。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)
13日午後4時10分ごろ、千葉県旭市鏑木の市道で、警察官が車に乗っていた自称タイ人の男に職務質問し、一連の対応中、別の車が警察官に向かって急発進した。警察官は急発進車に対し拳銃を3発発砲。千葉県警によると、急発進車はそのまま逃走した後、同市萬力で見つかった。乗っていた男の行方が分かっていなかったが、同日午後8時20分ごろ、タイ人の30代男が知人に連れ添われ、県内の警察署を訪れた。男は肩にけがを負っていて「警察官に撃たれた」という趣旨の話をしている。県警は逃げた男とみて調べている。男は山武市内の病院に搬送された。
県警地域課によると、同県警旭署地域課のいずれも30代の男性巡査部長と男性巡査がパトロール中、歩道上に縦列駐車している軽乗用車3台を見つけ職務質問を行った。3台のうち、1台には人は乗っておらず、同署員は二手に分かれた。他の2台にはそれぞれ男が1人乗っていた。
巡査部長が1台の車に乗っていた自称タイ人の男に職務質問すると、逃走を図ろうとした。巡査が応援に近づくと、この男が暴れたため公務執行妨害容疑で現行犯逮捕。その一連の対応中、3台のうち別の車が巡査らに向かって急発進してきたという。その際、巡査部長が3発発砲した。
公務執行妨害容疑で逮捕されたのは自称タイ人のアルバイトの30代男。当初、警察官にけがはないという情報もあったが、巡査がこの男にかみつかれ左腕にけがを負ったという。
逃走した車は、黒色の軽乗用車で事件発生から約3時間後、同市萬力で見つかった。
県警は拳銃の使用について「適否については確認中」とコメントした。
(大村慧、平嶋奏葉、井田心平)
13日午後4時10分ごろ、千葉県旭市鏑木で、警察官が突っ込んできた車に対し発砲した。捜査関係者によると、警察官が不審車両に職務質問し、その一連の対応中に別の車が突っ込んできたという。千葉県警は関係する1人を公務執行妨害の疑いで逮捕。もう1人関係者がおり、車で逃走しているという。警察官にけがはなかった。
捜査関係者によると、警察官は不審車両に職務質問したところ相手にかまれ、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕した。この一連の対応中に、別の車が突っ込んできたため、警察官が発砲したという。
県警は逮捕した人物から話を聴くとともに、逃げた車の行方を追っている。
市原市消防局は12日、詐欺未遂事件で逮捕され、有罪判決を受けた南総消防署の田口寛朗消防主事(30)を懲戒免職処分にした。指導監督責任として当時の上司3人を訓告にした。
田口消防主事はことし3月25日、東京都中野区の80代女性から息子らを装って現金をだまし取ろうとした詐欺未遂事件で、弁護士助手と偽り現金を受け取る「受け子」役を務めたとして警視庁野方署に現行犯逮捕された。6月10日に東京地裁で懲役3年、執行猶予4年の判決を受けた。同消防局によると、公判で田口消防主事は「借金があり、SNSでアルバイトに応募した」などと発言。控訴はしない方針という。
善場吉洋消防局長は「被害者と市民におわび申し上げる。再発防止へ服務規律の確保と法令順守を徹底する」と、小出譲治市長は「首都圏を中心に多発する匿名・流動型犯罪グループによる重大犯罪の抑止に取り組む中で、消防職員が詐欺未遂で刑事罰を科された社会的影響は非常に大きく極めて遺憾。消防局所管の副市長に消防組織の風土改革に取り組むよう指示した」とコメントした。
13日午後4時10分ごろ、千葉県旭市鏑木の市道で、警察官が車に乗っていた自称タイ人の男に職務質問し、一連の対応中、別の車が警察官に向かって急発進した。警察官は急発進車に対し拳銃を3発発砲。千葉県警によると、急発進車はそのまま逃走した後、同市萬力で見つかった。急発進車に乗っていた男の行方が分かっていなかったが、同日午後8時20分ごろ、タイ人の30代男が知人に連れ添われ、県内の警察署を訪れた。男は肩にけがを負っていて「警察官に撃たれた」という趣旨の話をしている。県警は逃げた男とみて調べている。男は山武市内の病院に搬送された。
県警地域課によると、同県警旭署地域課のいずれも30代の男性巡査部長と男性巡査がパトロール中、歩道上に縦列駐車している軽乗用車3台を見つけ職務質問を行った。3台のうち、1台には人は乗っておらず、同署員は二手に分かれた。他の2台にはそれぞれ男が1人乗っていた。
巡査部長が1台の車に乗っていた自称タイ人の男に職務質問すると、逃走を図ろうとした。巡査が応援に近づくと、この男が暴れたため公務執行妨害容疑で現行犯逮捕。その一連の対応中、3台のうち別の車が巡査らに向かって急発進してきたという。その際、巡査部長が3発発砲した。
公務執行妨害容疑で逮捕されたのは自称タイ人のアルバイトの30代男。当初、警察官にけがはないという情報もあったが、巡査がこの男にかみつかれ左腕にけがを負ったという。
逃走した車は、黒色の軽乗用車で事件発生から約3時間後、旭市萬力で見つかった。
県警は拳銃の使用について「適否については確認中」とコメントした。
(大村慧、平嶋奏葉、井田心平)
航空会社のスタッフを突き飛ばすなどしたとして、成田空港署は12日、暴行の疑いで、住所不定、自称警察官の米国籍の男(34)を現行犯逮捕したと発表した。
逮捕容疑は11日午後5時15分ごろ、成田市の成田空港第1ターミナルで、航空会社の男性社員(51)の胸を両手で突き飛ばし、殴打する暴行を加えた疑い。
同署によると、容疑者は乗り継ぎの出発便で酒に酔って騒ぐなどしたため、機長の判断で降機させられ、トラブルになったとみられる。「暴行したということは一切ない。自分の体を回しただけで、胸をたたいたのも軽く触っただけ」と容疑を否認しているという。
男性社員の同僚が110番通報した。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)
松戸市の住宅で5月、生後4カ月の男児を殺害したとして母親が殺人容疑で逮捕された事件で、千葉地検松戸支部は12日、この母親(34)の鑑定留置を開始した。期間は9月8日までの予定で、刑事責任能力の有無などを調べる。
千葉県警によると、容疑者は5月28日午前0時ごろ、自宅浴室で、長男を水を張った浴槽の中に沈めて殺害した疑いがある。容疑を認め「育児をしていく自信がなかった」と供述していた。
県によると、事件前日に容疑者から柏児童相談所へ、育児の不安や自身の体調不良について電話で相談があった。職員が事件当日に家庭訪問する予定だった。
千葉中央署は10日までに、詐欺未遂の疑いで電話de詐欺の受け子とみられる自称東京都渋谷区のフリーランスの女(35)を逮捕した。千葉県警は相次ぐ詐欺被害を受けて今月、集中対策を実施。今回、被害女性に協力を依頼し「だまされたふり作戦」で逮捕に至ったという。
逮捕容疑は仲間と共謀し、5月29日ごろ~今月4日、千葉市中央区の無職女性(74)に「犯罪に加担した事実がないことを証明するためには現金が必要」などとうその電話を複数回かけ、指定したマンション一室に現金を配送させ、受け取ろうとした疑い。
同署によると「(部屋を)内見していて、たまたま受け取った」と容疑を否認している。女性はこれまでに計約2940万円を渡しており、女性の息子から「母が詐欺被害に遭っている」と相談を受け、同署はだまされたふりを依頼した。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)
「成田空港発着の航空機内でキャッシュカードが見つかり、そのカードに容疑者の指紋とDNAが付着していた」とうそを告げて「参考人として話を聞きたい」と要求する詐欺のアポ電話が急増している。千葉県警成田空港署によると、同署の警察官をかたる人物が携帯電話などを使って発信しており、今月4~9日だけで13都道府県から同署に140件以上の相談が寄せられた。同署は「警察官がいきなり、携帯電話から電話をかけることはない」と警戒を呼びかけている。
同署によると、アポ電話は4日以降に確認された。同署警察官だと称する人物が片言の日本語で「あなたのカードが飛行機内で拾得された」「6月3日、新千歳空港から成田空港の飛行機に乗ったか」などと切り出すケースが多かった。カードに「重要事件の容疑者の指紋・DNAが付着している」「参考人として話を聞きたい」とし、LINE(ライン)のIDや運転免許証の写真を送るよう要求するという。
同署には千葉や東京、大阪、福岡など13都道府県から140件以上の相談が寄せられ、実際に同署に足を運んで、詐欺だと気付いた人もいた。
9日夕方時点で同署への相談者はいずれも金銭をだまし取られる被害には遭っていないが、同署刑事生活安全課の担当者は「偶然、成田発着便に乗っていた人だったら信じた恐れもある」と強調。アポ電後の手口として「カードが犯罪に使用されているので、預金を避難のため指定の口座に送金してほしい」「犯罪者の口座でないと証明する手続きの手数料がかかる」などとうそを重ね、送金させる事態が考えられるという。
こうしたアポ電・詐欺電話を受けた際の対処方法について、同署は「相手から指定された電話番号でなく、自分で調べた警察署の番号に電話をかけて相談してほしい」と呼びかける。千葉県警は、ユーチューブ公式チャンネルでアポ電の手口を紹介する動画を公開していて「被害防止の参考にしてほしい」としている。
3月に千葉市中央区の路上で男性に暴行し現金を奪った強盗の疑いで少年ら5人が逮捕された事件で、千葉県警は11日、同市内で別の男性にも暴行し現金が入ったリュックサックを奪ったとして傷害と窃盗の容疑で、5人のうち17歳の少年2人を再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
2人の再逮捕容疑は3月31日午前0時半ごろ、同市美浜区ひび野の県立幕張海浜公園で、帰宅途中の美容師の男性(40)の顔を複数回殴り、男性が地面に置いたリュックを奪って逃げた疑い。
捜査関係者によると、2人とも容疑を認めている。
千葉県警浦安署は9日、住居侵入未遂の疑いで浦安市高齢者包括支援課職員、園田寛太容疑者(23)=同市=を逮捕した。
逮捕容疑は9日午前0時50分ごろ、同市内の男性会社員(23)宅マンションのベランダに侵入しようとした疑い。
同署によると「下に落ちそうなスリルと移動の達成感を味わいたかった」と容疑を認めている。この男性会社員が110番通報した。
逮捕を受けて浦安市は「市民の信頼を失墜させるような行為は誠に遺憾で、深くおわびする」とコメント。事実関係の確認を進め、処分を検討するとした。
柏市高田の市道交差点で9日午後3時25分ごろ「トラックと歩行者の事故。男の子がかなり苦しんでいる」と110番通報があった。柏署によると、自転車に乗っていた小学生の男児(9)=同市=がトラックにはねられて重傷を負い、病院に搬送された。
柏署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いでトラックを運転していた建築業の男性(51)=自称松戸市=を現行犯逮捕した。
同署によると「脇見をしてしまって自転車の子どもに気付くのが遅れてしまった」と供述している。現場は信号機のない交差点。トラックは直進していた。容疑者が110番通報した。
千葉市稲毛区で6日、自転車に乗っていた男性が車にはねられ意識不明の重体で病院に搬送されたひき逃げ事件で、千葉北署は9日、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで同市若葉区、建設作業員の男(29)を逮捕した。
逮捕容疑は6日午後11時45分ごろ、同市稲毛区作草部2の市道交差点で、軽ワゴン車を運転し、赤信号を無視して重大な事故の危険が生じる速度で交差点に進入。自転車に乗って交差点を横断していた男性(37)=同市中央区=をはね、重傷を負わせたまま逃げた疑い。
同署によると「人とは分からなかった」と容疑を否認している。防犯カメラ映像などから容疑者が浮上。車は直進して交差点に進入していた。現場は千葉都市モノレール作草部駅の近く。車の制限速度は時速40キロだった。男性は病院で治療が続いている。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)
SNSで知り合った女子高校生を連れ去ったとして会社員の男が逮捕された事件で、千葉地検は6日、未成年者誘拐の罪で、この会社員の男(41)=愛知県安城市=を起訴した。
起訴状などによると、男は5月13~16日、高校生=千葉県内=に自殺願望があることを利用し「2人で死のう」などと言って、東京都や宮城県、青森県を連れ回し、宮城県内のホテルに滞在させるなどして誘拐したとされる。
県警によると、男はSNSのチャットアプリで高校生と知り合った。同13日夜、高校生の母親から行方不明届が出され、防犯カメラの映像などから被告が浮上。同16日に未成年者誘拐の疑いで逮捕され、容疑を認めていた。高校生にけがはなかった。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)
柏署は4日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで流山市、無職の男(64)を逮捕した。
逮捕容疑は3月4日午後3時5分ごろ、柏市西柏台2の店舗駐車場で、乗用車を運転し後退中、停車していた会社役員の女性(37)=流山市=の乗用車に衝突し、女性の首に軽傷を負わせたまま逃げた疑い。
同署によると「何かにぶつかったかもしれないが、警察に届け出するほどのことではないと思った」と供述。女性の車のドライブレコーダーの映像などから容疑者が浮上した。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)
千葉市稲毛区作草部2の市道交差点で6日午後11時45分ごろ、車と自転車がぶつかって車が逃げたと目撃者から110番通報があった。千葉北署によると、自転車の男性は30~40代とみられ、意識不明の重体で千葉市内の病院に救急搬送された。車は現場から立ち去っており、千葉北署はひき逃げ事件として車の行方を追っている。
同署によると、車は交差点を西から東へ進入し、北から南に向かっていた自転車と衝突。そのまま進行方向へ逃走したとみられる。
現場は千葉都市モノレール作草部駅の近く。交差点には信号機がある。
4日午後4時55分ごろ、千葉市中央区都町4の住宅で、近隣住民から「車がリビングに突っ込んだようだ」と110番通報があった。千葉中央署によると、木造2階建て住宅の屋内に、同区の女性(85)が運転する乗用車が突っ込み、家の中にいた40代男性が病院に搬送された。運転者の女性も腰の痛みを訴え病院に搬送された。2人とも命に別条はない。同署が詳しい状況を調べている。
車は住宅敷地のフェンスを突き破り、車体の前半分が屋内に突っ込む状態で止まった。車に同乗者はいなかった。
千葉市稲毛区六方町の十字路交差点で4日午後5時50分ごろ、トラック(2トン)とミニバイクが衝突した。バイクを運転していた10代ぐらいの男性が意識不明の状態で病院に搬送され、死亡が確認された。
千葉北署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いでトラックの自称八千代市、トラック運転手の男性(29)を現行犯逮捕。容疑を同致死に切り替え、事故原因や亡くなった男性の身元を調べている。
同署によると、現場は信号機や一時停止規制のない市道の十字路交差点。直進していたトラックと、トラックから見て右側から直進してきたバイクが交差点内で衝突した。目撃者が「トラックとバイクの事故」と110番通報した。
八千代署は2日、窃盗(払い出し盗)の疑いで船橋市薬円台、元会社員の男(30)を逮捕した。
逮捕容疑は、訪問介護会社に勤務していた昨年9月29日~今年1月26日、八千代市内のATM3カ所で、20回にわたり、訪問先の50代女性のキャッシュカードを使って現金計628万円を引き出して盗んだ疑い。
同署によると「頼まれて下ろした。少しぐらいもらってもばれないと考えた」と供述。容疑者は女性から依頼を受け、日常的に女性の生活費を引き出していたとみられる。1月に女性が同署に「ネットバンキングで身に覚えのない引き出しがある」と相談していた。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)
木更津署は27日、強盗致傷の疑いで住所不定、無職の男(45)を現行犯逮捕したと発表した。
逮捕容疑は26日午後0時20分ごろ、木更津市内のスーパーマーケットで、チョコレート1個(販売価格321円)を万引し、これを見つけて取り押さえようとした男性保安員(40)の顔を殴るなどしてけがを負わせた疑い。
同署によると「けがを負わせたことに間違いないが、保安員がつかんだ腕を振り払っただけで、わざとではない」と供述している。この保安員が110番通報した。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)
千葉県警市川署は2日、女性用の下着を頭にかぶり路上で面識のない女性に見せたとして、県迷惑防止条例違反(卑わいな言動)の疑いで千葉県松戸市、自営業・動画配信者の男(51)を逮捕した。
逮捕容疑は5月19日午後3時15分ごろ、千葉県市川市宮久保2の路上で、県内に住む50代の女性に、白い体操着と赤いブルマーを着用して女性用下着を頭にかぶった姿を見せた疑い。
同署によると、容疑者は徘徊(はいかい)する自分の姿を撮影して動画配信しており、場所を特定した複数の視聴者が同署に連絡。動画には車のナンバーも写っていて、容疑者が浮上した。
容疑を認め「動画への視聴者を増やすためにやった」と話しているという。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)
富里市の国道409号で3月にあおり運転をしたとされる事件で、成田署は29日までに、別の日にも同様の運転をしたとして道交法違反の疑いで富里市、無職の男(49)を再逮捕した。
再逮捕容疑は3月28日午前8時35分ごろ、同市七栄の国道409号で軽乗用車を運転し、急ブレーキをかけて後続の乗用車を妨害。同車が衝突回避のために追い越したところ、追従しながらクラクションを執拗(しつよう)に鳴らした疑い。
同署によると、クラクションを39秒間鳴らしながら471メートル追走した疑いがある。容疑者の車のドライブレコーダーに今回の運転が記録されていた。容疑者は「そのような運転はしていない」と容疑を否認している。(本紙・千葉日報オンラインでは実名)