東京電力福島第1原発事故に伴う大熊町の帰還困難区域の空き家に侵入したとして、双葉署は24日午前8時35分ごろ、邸宅侵入の疑いでウクライナ国籍の男3人を現行犯逮捕した。同署によると、3人は空き家に入っていく様子を撮影し、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信していたという。
逮捕されたのは、いずれも住所不定の自称会社員の男(34)、自称運転手の男(29)、自称電気工事業の男(43)の3容疑者。逮捕容疑はいずれも正当な理由なく、大熊町の空き家に侵入した疑い。
同署によると、23日夜に動画の視聴者から通報があり、24日朝に署員が現場で3人を見つけた。
福島県内で23日、農作業中の事故が2件発生した。
会津美里町和田目字沢田南の田んぼで午後1時20分ごろ、同町和田目字沢田乙、女性(88)が後退してきたコンバインにひかれた。女性は顔や左肩の骨を折るなどの重傷を負った。
会津若松署会津美里分庁舎によると、女性は家族らと一緒に稲刈り作業をしていたという。
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伊達市月舘町御代田字深田の畑では午後3時25分ごろ、農業男性(77)が農作業中に運転していたトラクターを横転させ、あばら骨を折る重傷を負った。
伊達署によると、男性は1人で農作業をしており、畑の斜面に気づかずトラクターを進行させたという。男性が家族を通じて119番通報した。
23日午前6時55分ごろ、福島県南相馬市小高区女場字屋中作の田んぼで、同市原町区西町3丁目、農業の男性(65)の家族から「コンバインが倒れている」と119番通報があった。南相馬署によると、コンバインの近くに、男性が倒れていて、死亡が確認された。現場の状況から、同署は男性が使用していたコンバインの下敷きになって死亡したとみて調べている。
同署によると、男性は22日午後6時ごろ、1人で稲刈りのためコンバインを運転し、舗装されていない斜面近くでバランスを崩したとみられる。死因は多臓器損傷だった。
福島県の郡山市駅前で1月、大阪府から受験で訪れていた女性=当時(19)=がはねられ死亡した事故で、女性の遺族は22日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と酒気帯び運転の罪に問われた同市昭和1丁目、無職の男(35)を懲役12年(求刑懲役16年)とした地裁郡山支部の判決について、量刑が不当だとして控訴するよう、地検郡山支部に申し入れた。遺族の代理人弁護士が明らかにした。
理由について遺族側は「過去の量刑を参考にしたことについては一定の理解を示している」とした一方「一般社会の考え方に照らし、判決内容は軽いものと考えている」としている。
地裁郡山支部は判決で「無謀な運転を継続した意思は厳しい非難に値する」と指摘したものの、死者が1人だったことなどを踏まえ「最も重い部類に属する事案とまでは言えない」とした。
福島県いわき市の70代男性から現金200万円をだまし取ろうとしたとして、いわき中央署は22日午後2時15分、詐欺未遂の疑いで、中国籍、横浜市内装業の男(41)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑はほかの人物と共謀して8月29日ごろから警察官になりすまし、男性に電話や交流サイト(SNS)で「あなたの免許証が偽造され勝手に口座が作られている。犯罪に加担しているかもしれないので、口座を差し押さえてお金を預かる必要がある」などと言い、現金200万円をだまし取ろうとした疑い。
同署は男性の協力で「だまされたふり作戦」を実施。県警組織犯罪対策課、同捜査支援分析課と捜査し、男性宅に現金を受け取りに来た男を逮捕した。男は「受け子」の役割を担っていたとみられる。
20日午後4時35分ごろ、福島県喜多方市山都町小舟寺の墓地近くで、除草作業をしていた男性から「妻がクマに襲われ、けがをした」と119番通報があった。喜多方署によると、同市山都町の70代女性が頭を負傷し、左腕の骨を折るなどの重傷とみられる。
現場のJR磐越西線山都駅周辺では今月に入り、クマによる被害が相次いでおり、今回で3件目。同署は付近をパトカーで警戒し、住民に注意を呼びかけた。
同署と喜多方地方消防本部によると、女性は夫と2人で墓地周辺の除草作業をしていた。同日午後4時25分ごろ、女性の叫び声がしたため、近くで作業中だった夫が駆け寄ると、けがをしている女性を見つけた。女性は「クマに頭と腕をかまれた」と話したという。クマは既に逃げており、体長などは分かっていない。
現場はJR山都駅から東に約1キロで、民家が立ち並ぶ。周辺では、5日に阿賀川の河川敷で除草作業をしていた男性2人がクマに襲われ、けがをした。14日には住宅の庭で飼っていた犬がクマに襲われて死んだほか、住宅の窓の隙間から手を入れられてカーテンを引き裂かれる被害に遭った。
福島県郡山市の30代男性が19日までに、警察官を名乗る男らに現金120万円をだまし取られたと郡山北署に届け出た。同署は「なりすまし詐欺」事件とみて調べている。
同署によると、11日、男性の携帯電話に警視庁の刑事を名乗る男から「口座が犯罪に使われている」と電話があった。その後、愛知県警の警察官を名乗る人物に電話が替わり、同県の警察署に来るよう求められた。
男性が断ると、ラインのビデオ通話に誘導され、警察官のような制服を着た人物に警察手帳や「逮捕状」と書かれた書類を見せられ「無実の証明のためATMから手持ちの現金を全て送ってほしい。札番号の確認が取れれば、あす全額返金する」と言われ、指定された口座に現金を振り込んだという。
福島県会津若松市のパチンコ店から強盗を装った男らが現金約2668万円を盗んだ事件で、8月に逮捕された実行役と共謀したとして、盗みと建造物侵入の疑いで逮捕された東京都豊島区、会社役員の男(25)、宮城県名取市、無職の男(22)両容疑者以外にも、実行役に指示を出していた人物がいるとみられることが19日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、25歳男と22歳男が勧誘役や指示役を担ったが、ほかにも指示を出すなどした人物がいる可能性があるという。
今回の事件で逮捕された8人は、秘匿性の高い通信アプリで連絡を取り、複数の系統で指示を受けていたとみられる。県警は押収したスマートフォンなどから指示系統などを調べている。
ものまね芸人のホリさんは18日、いわき中央署の一日署長を務め、福島県いわき市で飲酒運転の根絶や「なりすまし詐欺」への注意を呼びかけた。
21日に始まる秋の全国交通安全運動に合わせた活動。ホリさんは同署で一日署長の委嘱を受けた後、いわき東、いわき南両署と合同で行った同運動の出動式やJRいわき駅での街頭キャンペーンに参加した。
同駅ではトークライブも行われ、ホリさんがさまざまな芸能人や有名人の物まねを披露し、集まった市民を楽しませた。ホリさんは「ものまね芸人が言うのもなんだが『なりすまし(詐欺)』には気を付けて。お酒を飲んだら運転はしないで」とメッセージを送った。
福島県会津若松市のパチンコ店から強盗を装った男らが現金約2668万円を盗んだ事件で、8月に逮捕された実行役と共謀したとして、盗みと建造物侵入の疑いで会津若松署に逮捕された東京都豊島区、会社役員の男(25)と宮城県名取市、無職の男(22)が実行役の男らに対し、事件への勧誘や指示をしていたとみられることが18日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、今回の事件で逮捕されたグループのメンバーはそれぞれ複数の系統で指示を受けていたとみられる。逮捕された計8人の中には面識のある者同士もいるほか、闇バイトに応募した可能性がある者もいるという。
25歳男と22歳男が自身のスマートフォンを手放したり、連絡の履歴を消去したりするなどの証拠隠滅を図っていたことも捜査関係者への取材で判明した。
実行役3人のうち2人は事件後、関東方面へ移動。このうち1人は、盗品等運搬の疑いで逮捕された埼玉県春日部市、会社員の男(20)と都内で合流した。組織犯罪処罰法違反と盗品等運搬の疑いで逮捕された東京都世田谷区、会社員の男(39)と東京都足立区、会社員の男(33)に盗んだ現金を何らかの方法で渡したという。
県警は8人が匿名・流動型犯罪グループ(通称・トクリュウ)とみて調べている。会津若松署は18日、20歳男、39歳男、33歳男の3容疑者を送検した。
事件を巡っては、8月12日未明にパチンコ店に侵入し、現金約2668万円を盗んだとして、強盗役の専門学校生の男=当時(19)、桑折町=が窃盗と建造物侵入の非行内容で福島家裁に送致され、運転手役の男(22)=宮城県多賀城市=と当時パチンコ店従業員で専門学校生を店に招き入れた男(23)=会津美里町=が窃盗と建造物侵入の罪で起訴されている。
福島県会津若松市の西陽が運営する有料老人ホーム「プラセール日新」で従業員が入所者の現金を盗んだことが虐待に当たるなどとして、県は17日、介護保険法に基づいて新規利用者の受け入れ停止1カ月の行政処分を行った。処分期間は18日~10月17日。
県によると、同事業所で昨年10月以降、従業員2人が計4人の居室から1人につき数千~数万円の現金を盗んだという。利用者からの被害報告を受け、事業者は県警に相談。県警が対応した。事業者は被害者に全額返金し、6月16日に県へ報告した。従業員が入所者から現金を盗んだことが経済的虐待になるとして人格尊重義務違反、6月以前に従業員による窃盗の疑いを認識しながら県への報告が遅れたことが、関係法令違反に当たるという。
同施設は福島民友新聞社の取材に対し「コメントすることはない」としている。
「飲酒をしてスピードを出したまま4カ所も信号無視をして娘の命を奪ったのにどうしてこんなに刑が軽いのでしょうか」ー。大阪府から受験で訪れていた女性=当時(19)=が1月、郡山市駅前で酒気帯び運転の車にはねられ死亡した事件の裁判員裁判。地裁郡山支部は17日の判決で、争点だった自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)罪の成立を認め、被告に懲役12年を言い渡した。遺族は危険運転致死傷罪の認定を評価する一方、量刑に無念さをあらわにした。
判決公判に臨んだのは、危険運転致死傷と酒気帯び運転の罪に問われた同市昭和1丁目、無職男(35)。男は上下黒のスーツ姿で入廷すると、下山洋司裁判長が判決理由を読み上げる間も表情を変えることなく、じっと前を見続けた。閉廷と同時に背筋を伸ばし頭を下げ、法廷を後にした。
遺族は、間仕切りで仕切られた傍聴席で判決を聞いた。閉廷後、公判で意見陳述した母親が代理人弁護士を通じてコメントした。判決に関し「家族の悲しみや、被告人を許せない気持ちを十分くんでくださったことは良かったですが、それにもかかわらず、懲役12年というのはあまりに刑が軽い」と心境を明らかにした。
女性は歯科医の夢をかなえようと予備校で勉強に打ち込み、郡山市で大学受験を迎えた朝に突然命を失った。母親は他の同種事件を踏まえた判決に「家族にとっては大切な娘の命が奪われたのですから到底納得できない」と不満を示した。
悲惨な事件を繰り返しても後を絶たない危険運転に切実な思いを訴えた。「危険運転の罪についてはさらなる厳罰化を強く望むとともに、これ以上私たちのような悲しい思いをする家族が出ないことを切に願う」
福島県会津若松市のパチンコ店から強盗を装った男らが現金約2668万円を盗んだ事件で、会津若松署は17日までに、盗みや建造物侵入などの疑いで東京都豊島区、会社役員男(25)、宮城県名取市、無職男(22)両容疑者ら5人を逮捕した。捜査関係者によると、会社役員男、無職男(22)=宮城県名取市=両容疑者は事件現場にいなかったが、計画などを知っていたとみられる。県警は匿名・流動型犯罪グループ(通称・トクリュウ)による事件とみて、全容解明を進めている。
ほかに逮捕されたのは、盗品等運搬の疑いで埼玉県春日部市、会社員男(20)、組織犯罪処罰法違反と盗品等運搬の疑いで東京都世田谷区、会社員男(39)、東京都足立区、会社員男(33)両容疑者。5人は盗みの準備や現金の運搬、回収を担ったとみられる。これにより、事件の逮捕者は8人となった。
会社役員男、無職男(22)=宮城県名取市=両容疑者の逮捕容疑は、実行役と共謀して8月12日午前1時45分ごろ、会津若松市のパチンコ店「ビックつばめ会津若松店」に侵入し、現金2668万4千円を盗んだ疑い。
会社員男(20)=埼玉県春日部市=の逮捕容疑は同日午前6時45分ごろ~同8時ごろの間、実行役の1人と盗まれた現金を車で運んだ疑い。会社員男(39)=東京都世田谷区=、会社員男(33)=東京都足立区=両容疑者の逮捕容疑は、現金が何らかの犯罪で得られたと知りながら受け取り、同日午前9時10分ごろ~同10時25分ごろの間に搬送した疑い。現金の授受や搬送は、いずれも都内で行われたという。県警は捜査に支障があるとして、5人の認否を明らかにしていない。
県警捜査1課や会津若松署によると、グループは秘匿性の高い通信アプリなどで連絡を取っていたとみられる。県警は5人から押収したスマートフォンの解析を進め、関係性や面識の有無などを調べている。盗まれた現金の行方については明らかにしていないが、一部を強盗役の専門学校生の男=当時(19)、桑折町=と運転手役の飲食店従業員男(22)=宮城県多賀城市=から押収した。先に逮捕した3人の取り調べや防犯カメラの映像などから5人の関与が浮上した。
逮捕は、会社役員男が10日、無職男(22)=宮城県名取市=が11日、会社員男(20)=埼玉県春日部市=、会社員男(39)=東京都世田谷区=、会社員男(33)=東京都足立区=の3容疑者が17日。会津若松署は17日までに、会社役員男、無職男(22)=宮城県名取市=を送検した。
事件を巡っては、強盗役の専門学校生の男が窃盗と建造物侵入の非行内容で福島家裁に送致され、運転手役の男と当時パチンコ店従業員で専門学校生の男を店に招き入れた男(23)=会津美里町=が窃盗と建造物侵入の罪で起訴された。
福島県郡山市駅前で1月、酒気帯び状態で車を運転し、大阪府から受験で訪れていた女性=当時(19)=をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と酒気帯び運転の罪に問われた同市昭和1丁目、無職男(35)の裁判員裁判判決公判は17日、地裁郡山支部で開かれ、下山洋司裁判長は懲役12年(求刑懲役16年)を言い渡した。
危険運転致死傷罪の成立を巡り、男が故意に赤信号を無視して交差点に進入したかどうかが争点となった。下山裁判長は、男が逆走しながらも対向車を避け、蛇行せずに進行したことから「道路状況や対向車を認識していたのは明らか」と指摘。エアコンのダイヤルを操作していたなどとして信号を見落としたという男の供述は「不自然で、信用できない」として弁護側主張を退け、交差点でも加速を続けたことなども踏まえ「赤信号を殊更に無視したと認められ、危険運転致死傷罪が成立する」と結論付けた。
量刑については、歯科医の夢を大学受験当日の朝に断たれた女性に対し「理不尽にも一瞬で命を絶たれた無念は察するに余りある」とした一方、遺族に相応の賠償が見込めることや、他の同種事件と比較しても「検察官が主張するような最も重い部類に属する事案とまでは言えない」とし、懲役12年が相当とした。
判決公判後、報道陣の取材に応じた男の弁護人は控訴について「判決内容を精査し、本人と相談して決定する」と述べた。判決によると、男は1月22日午前6時半ごろ、JR郡山駅前の市道を酒気帯び状態で軽乗用車を運転。赤信号を無視して交差点に進入し女性をはねて死亡させたほか、自転車の20代女性を転倒させて約2週間のけがをさせた。
勤務先の福島市の携帯電話ショップで客のSIMカードを盗んでクレジットカード情報を取得し、その情報で電子決済して商品をだまし取ったとして、福島署は17日午後4時10分ごろ、盗みや不正アクセス禁止法違反、詐欺の疑いで山形県米沢市、派遣社員の男(31)を逮捕した。
逮捕容疑は、3月15日と同21日、派遣社員として勤めていた携帯電話ショップで、客2人の携帯電話からSIMカード2枚を盗み、盗んだSIMカードを入れた自らの携帯電話で、携帯電話事業者のサーバーに不正にアクセスし、客2人のクレジットカード情報を取得。その情報を登録した自らの携帯電話を使い、福島市の家電量販店や飲食店で電子決済し、タブレット端末1台や飲食代など計12点(計約18万4千円)をだまし取った疑い。
捜査関係者によると、男は機種変更などで来店した客から預かった携帯電話のSIMカードを抜き取った。サーバーにアクセスする際に必要なIDやパスワードは業務内で客から得ていたとみられる。SIMカードは、クレジットカード情報を得た後に客の携帯電話に戻していたという。同署は県警サイバー犯罪対策課と捜査した。
郡山市駅前で1月、酒気帯び状態で車を運転し、大阪府から受験で訪れていた女性=当時(19)=をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と酒気帯び運転の罪に問われた同市昭和1丁目、無職の男(35)の裁判員裁判判決公判は17日午後3時から、地裁郡山支部で開かれる。
争点は危険運転致死傷罪の成立を巡り、男が故意に赤信号を無視して交差点に進入したかどうか。
検察側は、赤信号を確認する時間は十分あり、複数の赤信号を減速せずに通過したと指摘し「赤信号を殊更に無視した」として懲役16年を求刑した。弁護側は、男は飲酒の影響で極めて注意力散漫だったとし「信号を殊更に無視したとは言えず、危険運転致死傷罪は成立しない」と主張した。
起訴状によると、男は1月22日午前6時半ごろ、郡山駅前の市道を酒気帯び状態で軽乗用車を運転し、赤信号を無視して交差点に進入。女性をはねて死亡させたほか、自転車に乗っていた20代女性を転倒させて加療約2週間のけがを負わせた、としている。
会津若松市のパチンコ店が強盗を装った男らに現金約2668万円を盗まれた事件で、会津若松署は17日までに、建造物侵入と盗みなどの疑いで東京都豊島区、会社役員男(25)ら5人を逮捕した。これにより、事件の逮捕者は8人となった。
建造物侵入と盗みの疑いで逮捕されたのは会社役員男のほか、宮城県名取市、無職男(22)。また、盗品等運搬の疑いで埼玉県春日部市、会社員男(20)、組織犯罪処罰法違反と盗品等運搬の疑いで東京都世田谷区、会社員男(39)と東京都足立区、会社員男(33)も逮捕した。県警は捜査に支障があるとして、5人の認否を明らかにしていない。