【動画には車が衝突する映像が含まれています】
2024年9月21日の高知東部自動車道。旅行で高知を訪れた大阪市の家族4人が、田野町の神社へ向かっていました。
すると突然、反対車線の車が目の前に。センターラインを越えて、わずか0.8秒。1歳の子どもの命が奪われました。午後0時50分ごろ、センターラインをはみ出した車と正面衝突。
神農諭哉さんが運転し、助手席には妻の彩乃さん、後部座席には当時6歳の長女と、1歳の息子・煌瑛ちゃんが乗っていました。
神農諭哉さん:
「一瞬のできごと。娘の泣き声、妻も痛いって言っていた。息子の泣き声だけが聞こえなかった。とりあえず息子を助けないと、という思いで人工呼吸をした」
煌瑛ちゃんは全身を強く打ち、高知医療センターで手術を受けましたが、亡くなりました。彩乃さんは内臓を損傷し、12カ所を骨折。事故後、意識を失いました。
事故から9日、彩乃さんはほとんど動けない状態で、高知市で開かれた煌瑛ちゃんのお別れ会にのぞみました。
神農彩乃さん:
「ほぼ寝たきりの状態から車椅子に乗る練習をして、車椅子に座るというか、リクライニングができる車椅子に乗って、両手に抱っこしました。あの重さは一生、忘れない」
警察は、車を運転していた高知市に住む当時60歳の会社員の男を逮捕。事故直後、男ははだしでした。
交通事故鑑定人・中島博史:
「自動運転機能で、このようなはみ出し運転をすることはありえない。人間が右にハンドルをきる操作をしないと、このような事故は起きない。はみ出し始めてから、衝突するまで1秒未満。はみ出した瞬間に気づいたとしても、ブレーキペダルを踏み込む操作をすることは人間にはできない。被害者側に過失は存在しないと思う。回避しようがないタイミングで明確な逆走の状態での衝突」
事故から10カ月あまりが経ち、検察は8月1日、男を過失運転致死傷の罪で在宅起訴しました。
玉井アナウンサー:
「起訴状から事故当時の状況が見えてきました。男はシートベルトを着用していませんでした。そして、運転支援装置を起動させた上で、靴を履き替えようと助手席の下に置いていたサンダルに左手をのばしました。その際、体は大きく倒れる状態に。右手で握っていたハンドルを急に右に切り、事故を起こしたとされています」
起訴された男は取材に対し、「事故の少し前から記憶がないので、事故のことは分からない。遺族には大変申し訳ない。2度と運転はしない」と話しました。
神農夫婦は1日、高知に到着しました。
諭哉さん:
「もうこんな事故を起こさない。少しでも減らしたい。今回の事故、厳罰にしないといけないと思っているので、署名活動をしに高知に来ました」
彩乃さん:
「こうちゃん一人で逝かせてしまったことを、後悔しない日はない。この先、家族が前を向いて進むために、こうちゃんにもしっかり見ててもらいたい。そばで見ててねと伝えたいです」
イタリアの高速道路で24日、“衝撃の瞬間”が撮影されていた。
高速道路の真ん中に頭から飛行機が墜落したのだ。墜落直後には道路を塞ぐように炎と大量の煙が広がり、走っていた複数の車も巻き込まれてしまっているのがわかる。
【画像】高速道路の真ん中に頭から飛行機が墜落した瞬間(24日、イタリア)(合計6枚)
別のカメラでは真っ逆さまに墜落する事故の瞬間が捉えられていたが、飛行機に一体何が起きていたのか、謎が深まっている。
地元メディアによると、当局は上空でコントロールを失った飛行機が高速道路への緊急着陸を試みたものの、そのまま墜落したとみているという。
先月22日、富山県氷見市大境の住宅が全焼した火事で、新たに発見された2人の遺体の身元が判明しました。
【写真を見る】氷見市大境で起きた住宅火災
先月22日、氷見市大境の無職、山口基さん(86)の住宅が全焼しました。
焼け跡からは3人の遺体が見つかり、これまでに山口基さんの息子、秀明さん(53)の遺体であることが確認されていました。
そして1日新たに、2人の遺体が、行方が分からなくなっていた山口基さんと息子・秀明さんの妻、祐子さん(50)であることがわかりました。
山口さんは5人暮らしで、山口さんの妻と孫は軽傷です。
警察は出火原因について引き続き捜査を進めています。
クマに襲われたか、障害者支援施設で70代の女性が倒れているのが見つかりました。
7月31日午後11時過ぎ、秋田・北秋田市の障害者支援施設の敷地内で、職員から「施設の利用者が屋外で倒れている」と消防に通報がありました。
入所する73歳の女性が顔や首から血を流して会話ができない状態で病院に搬送され、意識不明の重体です。
女性がごみ袋を持って集積所に向かっている途中、体長1メートル前後のクマのような動物に襲われている様子が防犯カメラに映っていたということです。
けがの状況からクマに襲われた可能性が高いと見られていて、警察は詳しく調べることにしています。
セルフレジを悪用した万引き被害が増加しています。
2年ほど前に、人件費削減や混雑緩和のためにセルフレジを導入した「スーパー田子重 登呂田店」。店長の近藤さんによると、1年間で推定約500万円の万引き被害があったといいます。
【画像】セルフレジを悪性した万引きの手口はこちら
スーパー田子重 登呂田店 近藤将也店長:
もちろんお客さまの操作ミス等もございますけど、何度か繰り返し行ってしまう、未精算の商品が多いというお客さまもいらっしゃいます。
万引きが確認された際は、速やかに警察に相談。1年間で20件ほど検挙されているといいます。
店の防犯カメラには、そんなセルフレジを使った、“悪質な万引きの手口”の数々が残されていました。
大分県大分市にあるギョーザの無人販売店で7月、商品が盗まれる被害が相次いで確認された。
【写真を見る】サンダル姿で店内に現れた男 防犯カメラが捉えた一部始終
店の防犯カメラには同一人物とみられる男の犯行の一部始終が映っていた。
窃盗の被害があったのは大分市三芳にある無人ギョーザ販売店「小春餃子」。
7月18日午後9時ごろの防犯カメラの映像。冷凍庫が並ぶ店内に現れたサンダル姿の男。店に入るとまず袋を手に取る。
その後、冷凍庫の中のギョーザをその袋に入れていった。この店は無人なため、画面左側に設置されている料金箱に金を入れる必要がある。しかし男はそのまま店から立ち去った。
ーー小春餃子 松垣敬祐代表
「2週間ほど前に集金した時、今までに無いくらい金額の差が大きくて、1週間で5万、6万とか2週間で言うと10万円金額が合わない」
被害が初めて確認されたのは7月5日の夜だったという。
売上金と商品の数が合わないため防犯カメラの映像を確認したところ発覚した。店では防犯カメラを2台設置し、24時間監視を行っている。
同一人物とみられる男は7月5日以降、10回この店を訪れていて毎回、金を支払わずに商品を持ち帰っていたという。
7月17日の防犯カメラ映像。男はこの日もギョーザを手に取り袋はパンパンに。その後、男は料金箱の所に行くと金を入れるそぶりをみせた。
しかし手元に金はない。
そしてしばらく店の中をうろついた後、今度はポン酢を袋に入れる。
そして金を支払わず店を出た。
盗まれたのは1パック1000円で販売している冷凍ギョーザと1本400円のポン酢で、被害額は総額およそ10万円に上るという。
小春餃の松垣代表は「物価も上がって材料費も上がってる中、 スタッフと苦労しておいしいギョーザを作って提供したいということで作っているので腹立たしい気持ち。今回の人も既に警察が誰が取ったか分かっている状態なので、そういったリスクもあるのでぜひ金をきちんと払って購入してもらいたい」と述べた。
店は7月19日に、大分中央警察署に被害届を提出したという。
大阪市浪速区のマンションでロシア人女性が死亡した事件で、28日、強盗殺人の疑いで息子が逮捕された。
【写真】「暴力を振るわれた」周囲に相談していたことも…
その後の関西テレビの取材で、女性が息子から“金を無心”されていたうえ、「暴力を振るわれた」として周囲に相談していたことが分かった。
海辺で撮影をする、ロシア国籍のイトウ・エレナさん(50)。
先月27日、大阪市のマンションで遺体で見つかった。
逮捕されたのは、エレナさんの息子(21)。
同じ写真の中で微笑む親子の間に一体何があったのだろうか。
中国の北京やその周辺地域などの広い範囲で大雨が続き、洪水や土砂崩れなどが相次いで発生。これまでに、合わせて38人が死亡する事態となっている。
【画像】「プカプカ浮いている」記録的大雨で濁流に押し流される愛車
FNN北京支局・葛西友久記者:
29日の北京は大雨により川が増水したため、周辺の遊歩道が水没しています。あちらに見える休憩所も半分以上水に浸かった状態です。
中国のSNSに投稿された北京市郊外の映像には、車が流される様子が映し出されていた。
撮影者:
うちの車が流された。ぷかぷか浮いてる。
大量の泥水が住宅街に流れ込み、何台もの乗用車が大量のがれきとともに押し流されていた。
中国国営メディアによると、ここ数日間の大雨により全国で41の河川が氾濫。
特に大雨が続く北京や、隣接する河北省などでは洪水や土砂崩れなどの発生が相次いでいる。
冠水した道路で、車が流され、その車に乗っていたとみられる女性が救助される様子も。
また、車から脱出したものの電柱付近で何かにしがみつきながら、動けなくなっていた女性が助け出される様子などが見られた。
29日午前8時半頃、千葉・八千代警察署でカメラが捉えたのは、うつむきながら警察官に連行される男…
【画像】スマホで女子高校生のスカートの中を盗撮する川合容疑者(イメージ)
千葉市緑消防署に勤務する消防士の川合守流容疑者(28)だ。
6月12日、イオンモール八千代緑が丘の施設内で、女子高校生のスカートの中を盗撮した疑いが持たれている。
川合容疑者は買い物に来ていた女子高校生の後ろに忍び寄ると、スマホを使って犯行に及んだという。
しかし、その様子を目撃していたのが、一緒に買い物に来ていた女子高校生の友人だった。
近年、未成年による盗撮加害・被害が増えている。
海外における加害行為をした子どもへのサポートが手厚い一方、いまの日本は、特に子どもたちへの支援の拡充が必要だという。
【書籍】「加害者家族」の実体に迫った、斉藤章佳さんの著書『夫が痴漢で逮捕されました』(朝日新書)
性犯罪の加害者家族の実態に迫る、ソーシャルワーカーの斉藤章佳さんの著書『夫が痴漢で逮捕されました 性犯罪と「加害者家族」』(朝日新書)。高校で起きた「男らしさ」をアピールするための盗撮行為の事例と、低年齢化する性犯罪ついて一部抜粋・再編集して紹介する。
大阪市・北区梅田の繁華街で4月28日午前5時過ぎ、盗んだモノを乗せたとみられる台車を押し堂々と歩いていく男をカメラが捉えた。
【画像】通行人がいても気にせず堂々と台車を押す金庫泥棒(4月28日午前5時過ぎ、大阪市・北区梅田の繁華街)
通行人もいるが気にするそぶりも見せない。
大阪市・北区にあるヘアサロンから現金約60万円などが入った金庫が盗まれた。
犯行の手口は、金庫を丸ごと盗み出すという大胆なものだった。
事件発生から約3カ月。建設作業員の山口廉容疑者(27)が逮捕された。
防犯カメラが捉えていたのは、午前5時過ぎに現れた帽子に黒いマスク姿の人物。左手に抱えているのは台車だ。
迷うことなくヘアサロンの入るビルの中へ進む。出てきたのは約5分後。 台車には黒い布のようなものに包まれたモノを積んでいる。
神奈川・相模原市で15日、雨が降る道路でカメラが捉えたのは、脇から出てきた車のまばゆいヘッドライト、逆走車だ。
【画像】雨が降る道路で遭遇した逆走車(15日午前4時50分頃、神奈川・相模原市)
そのまま真っ正面に数十m逆走してくるため、目撃者の「おいおいおいおいおい!」と驚く声も記録されていた。
目撃者の正面まで来ると脇道に右折していった。
この時、目撃者が何度もパッシングをして注意を促すも、逆走車はスピードを緩める気配はなかったという。
目撃者:
わざと逆走していたように見えたので、もしかしたら普段から同じことを繰り返しているのかもしれません。誰かを巻き込んでからでは遅いので、きちんと交通ルールは守ってほしい。
きのう茨城県のJR水戸駅近くの路上で、男が刃物で歩いていた男女6人を次々に切りつけるなどして現行犯逮捕されました。
塩原弘和容疑者(48)はきのう、水戸市南町の路上で歩いていた男性(70)の顔や手首を刃物で切りつけ殺害しようとしたとして現行犯逮捕されました。
警察によりますと、塩原容疑者は他にも現場にいた男女を切りつけたり殴ったりしていて、男性を含む6人がケガをしてうち5人が病院に搬送されました。
いずれも命に別状はなく、搬送時意識もあり会話もできたということです。
調べに対し、塩原容疑者は「自宅近くの道路で人を刃物で切りつけた」と容疑を認めているということです。
警察は、現場から押収した4本の刃物を鑑定するとともに、塩原容疑者の犯行に至った動機を調べています。
大阪・関西万博のパビリオン建設を巡る工事費の未払い問題で、下請け会社に対してあわせて1億円あまりが未払いになっている建設会社「一六八(いろは)建設」の代表が、原因は「経理担当の横領」として、警察に経理担当者の男性を業務上横領の疑いで刑事告訴した。
■【動画で見る】「貸していた金を回収した。横領ではない」と経理担当者
一方、告訴された経理担当の男性が関西テレビの単独取材に応じ、「自転車操業の一六八建設に自身が経営する別の会社から金を貸していて、それを回収した。横領ではない」と主張した。
愛知・名古屋市で14日午前3時半頃に無人販売店で撮影されたのは、派手な装いで現れた人物の姿だった。
【画像】無人販売店に派手な装いで現れた人物(14日午前3時半頃、愛知・名古屋市)
店に入るやいなや、出入り口の近くに置かれたお菓子を品定めすると、商品のお菓子をわしづかみ。そして、商品を持参した黒いバッグの中へと忍ばせた。
その後も、わき目を振らずにお菓子を次々とバッグの中へ入れていくと、代金を支払うことなく立ち去っていった。
この日盗まれたのは、キャンディやクッキーなど約500円分のお菓子だという。
店の店主:
このような行為はやっぱり悲しくなりますね。本当に残念な気持ちになります。
さらに被害はこれだけではなかった。
店の店主:
またか…という気持ちですよね。今年に入ってから6度に渡って店内のお菓子が盗まれる被害に遭っています。
なんとこれまでにも5回にわたり、同一人物とみられる犯人による被害があり、今回が6度目の犯行だったという。
7年前、栃木県で観光中に行方不明になったフランス人女性について、スイスの会社が女性の携帯電話の位置情報を解析したところ、滞在していたホテルから移動した形跡がないまま位置情報が突然、不自然な途絶えかたをしていたことが新たにわかりました。
【画像】ベロンさんの携帯電話の位置情報を示す分析画像など
2018年7月29日、ティフェヌ・ベロンさん(43)は、滞在していた日光市のホテルに荷物を残したまま、突然、行方不明になりました。
ベロンさんの携帯電話などは未だに見つかっていません。
家族の依頼を受けたスイスの専門会社の解析で、ベロンさんが不明になる直前までの携帯電話の詳細な位置情報が明らかになりました。
これまでベロンさんは29日午前10時にホテルから外出したという目撃情報がありましたが、解析の結果、携帯電話はホテルから移動した形跡がないまま、29日午前11時40分に位置情報が突然、途絶えたことがわかりました。
ベロンさんの携帯電話を解析したスイスのHestia.ai社ポール・オリヴィエ・デゥエさんは「前日に銀行に出かけた時には、ホテルを出たことを示す位置情報の信号が出ている。ベロンさんがホテルを出た形跡が全くない」と証言しました。
また位置情報の途絶え方の特徴について、「何かしらの形で携帯が破壊されたと考えられる。例えば水没したり、電車に轢かれたり。位置情報の信号の途絶え方があまりにも突然で、通常の電源の切れ方ではなかった」と分析しました。
国連の強制失踪委員会は事件の可能性があるとして、日本政府にフランス当局への捜査情報の提供をこれまでに5回要請しています。
茨城県水戸市で男女6人が刃物で切りつけられた事件で、逮捕された男が特殊な刃物4本を身につけ襲いかかっていたことが分かりました。
きのう水戸市南町の路上で男女6人が刃物で切りつけられ、重軽傷を負い、塩原弘和容疑者(48)が殺人未遂の現行犯で逮捕されました。
その後の取材で、塩原容疑者は両手に刃物を一本ずつ持ち、左右の腰のベルトにも刃物を一本ずつ付けた状態で次々と歩行者に襲いかかっていたことが分かりました。
押収された4本の刃物はすべて特殊な形状をした殺傷力の高いものだったということです。
目撃者によりますと、塩原容疑者が持っていた刃物2本は、刃渡り30センチを超える長さだったとみられます。
調べに対し、塩原容疑者は容疑を認めていて、警察は動機など調べています。
佐賀県の住宅で26日、親子2人が切りつけられ死傷した事件で警察はベトナム国籍の男を強盗殺人などの疑いで逮捕した。
【画像】逮捕されたベトナム国籍のダム・ズイ・カン容疑者(24)
容疑者は抵抗する女性をナイフで刺したと見られている。
強盗殺人等の疑いで逮捕されたベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者は、26日午後、伊万里市の住宅に侵入し椋本舞子さんをナイフで脅し、現金を奪ったうえ椋本さんの首や腹などを切り付け殺害した疑いが持たれている。
椋本さんの母親も首を切られけがをした。
警察は、寮から犯行に使ったとみられる血の付いたナイフを押収した。
カン容疑者は現金を奪ったあと抵抗する椋本さんをナイフで刺したと見られていて、調べに対し「何も話したくありません」と供述しているという。
(サガテレビ)
佐賀・伊万里市の住宅で26日、親子2人が切りつけられ死傷した事件で、警察はベトナム国籍の男を強盗殺人などの疑いで逮捕しました。
技能実習生・ベトナム人の男を強盗殺人容疑などで逮捕
逮捕されたのは、ベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者(24)です。
警察によりますと、カン容疑者は26日、伊万里市東山代町の住宅に侵入し、この家に住む日本語講師・椋本舞子さん(40)をナイフで脅し、現金1万1000円を奪った上、椋本さんを切り付けました。
椋本さんは首や腹などを切られ死亡しました。
椋本さんの70代の母親も首を切られ、病院に搬送されましたが、命に別条ありませんでした。
警察は、インターホンに残っていた画像などからカン容疑者を特定し、強盗殺人などの疑いで27日夜、逮捕しました。
カン容疑者は、「何も話したくありません」と供述しているということです。
27日夕方、福岡・大牟田市にある化学工場から塩素系のガスが漏れ、周辺の住民など28人が救急搬送された。
「おおむた大蛇山まつり」急きょ中止に
警察や消防によりますと、27日午後6時過ぎ、大牟田市橋口町で「硫黄のような臭いがする」との通報が相次いだ。
市内にある「三井化学」は工場にあるプラントから塩素系のガスが漏れたと明らかにした。
消防によると、工場周辺の住民などが体調不良を訴え、このうち28人が病院に搬送されたが、全員意識はあるという。
市の対策本部によると、27日午後8時前にガス漏れは収束したという。
また異臭が発生した当時、市内では「おおむた大蛇山まつり」が開かれていたが、急きょ中止となった。
日々さまざまな性犯罪のニュースを目にする。
そこには加害者、被害者、そして被害者の家族もいる。さらに加害者にも親、パートナー、子どもなど家族がいる。
【画像】加害者家族の実情に迫る一冊、『夫が痴漢で逮捕されました』(朝日新書)
突然、日常が崩壊するのは、加害者の家族も同じ。これまで1000人を超える性犯罪の加害者家族と向き合ってきた、精神保健福祉士・社会福祉士の斉藤章佳さんの著書『夫が痴漢で逮捕されました 性犯罪と「加害者家族」』(朝日新書)では、加害者家族のリアルに迫る一冊だ。
なかでも近年、増加傾向にあるのが未成年による性犯罪。本書で取り上げている、男子高校生が起こした盗撮事件によって崩壊した家族の事例と、デジタルネイティブ世代の意識について、一部抜粋・再編集して紹介する。
横浜市の住宅で28日朝、目出し帽を被った複数の男らが押し入って金庫を奪い、住人の男性にけがをさせ、逃走しました。
横浜の住宅で強盗事件 神奈川県警が捜査
28日午前5時すぎ、横浜市神奈川区神大寺で「目出し帽を被った男が複数人、家に入ってきた」とこの家に住む男性(50代)から110番通報がありました。
警察によりますと、男らは住宅に侵入し現金などが入った金庫を奪い逃走したということです。
通報した男性の兄(60代)が男らを追いかけたところ、催涙スプレーのようなものを吹きかけられ、病院に搬送されましたが、軽傷とみられています。
現場は横浜市営地下鉄ブルーラインの片倉町駅から550メートルほどの閑静な住宅街で、警察は強盗事件として逃げた男らの行方を追っています。
佐賀・伊万里市の住宅で7月26日夕方、男が親子2人を刃物で切りつけ、娘が死亡、母親がけがをしました。男は現在も逃走していて、警察が強盗殺人事件として捜査しています。
【画像】事件現場(佐賀・伊万里市)
26日午後4時半ごろ、伊万里市東山代町の住宅を20代くらいの男が訪れ、住人の親子2人を刃物で切りつけました。
その後、警察が現場に駆け付けましたが、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、母親(70代)もけがをして病院に搬送されました。
男は外国人とみられ、インターホンを鳴らしたあとに「お金」「財布を見せろ」と話したということです。
近隣の住民は「防犯のスピーカーで『殺傷事件がありました。犯人が捕まってない。武器持っているようです』と」と話していました。
男は刃物を持ったまま現場から逃走していて、警察が強盗殺人事件として捜査しています。
男は黒髪で、半袖の黒いTシャツに茶色のズボンを着用し、当時マスクを付けていたということです。
東海地方で水の事故が相次ぎ、中学生1人が死亡、また1人が行方不明となっています。
26日午後、岐阜・可児市の木曽川で男子中学生(13)が溺れ、その後死亡が確認されました。
【画像】水難事故が起きた岐阜・可児市の木曽川
中学生は同級生らと5人で川に遊びに来ていて、警察は、足を滑らせて岩場から川に落ち、溺れたとみて調べています。
また26日夕方、三重・紀北町の海岸では、家族とシュノーケリングをしていた滋賀県の男子中学生(13)が行方不明になり、海上保安部などが捜索しています。
東京・豊島区のすし店で25日、32歳の男性従業員を刃物で刺して殺害した疑いで56歳の同僚の男が警視庁に逮捕された。
【画像】「人を刺した」マスクに血がついた状態で出頭した石岡雅人容疑者(56)
殺人の疑いで逮捕された石岡雅人容疑者(56)は25日夕方、勤務している豊島区西池袋のすし店で同僚の岩田知幸さん(32)の胸や腹など数カ所を刃物で刺し、殺害した疑いが持たれている。
石岡容疑者は事件直後、近くの交番にマスクに血がついた状態で「人を刺した」と出頭していて、警察官がすし店に駆けつけたところ、岩田さんが入り口近くに倒れ、そばには血の付いた刃物が落ちていたという。
石岡容疑者は警視庁の調べに対し、「関係がうまくいってなくて怒りが爆発した。店にあった包丁で刺した」などと容疑を認めているということだ。
日本犯罪史に残る「世田谷一家殺害事件」は、未解決のまま25年が経とうとしている。事件から四半世紀が経過する中、これまで警視庁は、犯人の推定年齢を「15歳から20代」としてきたが、DNA解析により「30代」の可能性もあることが、FNNの独自取材で新たに分かった。犯人は現在50代から60代に…。新たな犯人像を浮き彫りにした“DNA解析”だが、犯人検挙に向けては、いまだ壁が立ちはだかる。
【画像】事件発生を伝えるニュース(2000年12月31日)
24日午前、富山県の称名滝の滝つぼに男性が沈んでいるのが発見され、その後、死亡が確認されました。
【写真を見る】称名滝で単独クライミング中の25歳男性、滝つぼで発見
死亡が確認されたのは愛知県名古屋市の配送業、渡邉竜典さん(25)です。
上市警察署によりますと、23日午後5時ごろ、渡邉さんの家族から称名滝をクライミングしてから帰ってこないと警察に通報がありました。
警察が捜索し、24日午前10時半頃、立山町芦峅寺の称名滝で、渡邉さんが滝つぼで沈んでいる状態で発見され、その場で死亡が確認されました。
死因は滝つぼに落ちたことによる溺死で、警察は一人で称名滝をクライミングしている最中に滑落したものとみています。
専修大学の元柔道部員の男が、大麻を使用した疑いでも逮捕された。
再逮捕された専修大学の元柔道部員・羽黒朝陽(ともはる)容疑者(22)は、2025年3月から6月までの間、東京都内や神奈川県などで大麻を使用した疑いが持たれている。
【画像】大麻の使用容疑で再逮捕された専修大学元柔道部員・羽黒朝陽容疑者
警視庁は、羽黒容疑者の認否を明らかにしていない。
羽黒容疑者はこれまでに、レンタカーに乾燥大麻約70グラム(約35万円相当)を販売目的で所持した疑いなどで逮捕されていて、その後の尿検査で大麻の陽性反応が確認されたという。
警視庁は、7月4日に羽黒容疑者が住んでいた学生寮を家宅捜索していて、入手経路などの実態解明を進めている。
(「イット!」7月23日放送より)
神奈川県は、自宅で生徒にわいせつな行為をした公立中学校の男性教師を懲戒免職にするなど、教師3人の懲戒処分を発表しました。
【画像】頭を下げる神奈川県教委行政部長ら(7月23日)
神奈川県教育委員会によりますと、横須賀市の公立中学校の男性教師(40代)は2024年3月、自宅で教え子の女子生徒の下着を脱がせてわいせつな行為をした上、動画を撮影したとして、不同意わいせつの罪などで起訴され、23日付で懲戒免職処分となりました。
男性教師は教育委員会の聴き取りに「恋愛感情とは異なるが、かわいいと思い触りたいと思った」と話しているということです。
また、横須賀市の公立小学校の男性教師(28)が、通勤途中の駅や電車内で女性への盗撮行為を繰り返したとして、懲戒免職処分になったほか、横浜市内の県立特別支援学校に勤める臨時職員の男性教師(27)が、電車内で痴漢をしたとして停職6カ月の懲戒処分になっています。
東京・足立区の国道で7月13日午前3時頃に撮影されたのは、赤信号で停車した撮影者の横を猛スピードで走り抜ける、信号無視のトラックだった。
【画像】赤信号で停車した撮影者の横を猛スピードで走り抜ける、信号無視のトラック(7月13日午前3時頃、東京・足立区の国道)
トラックはスピードを落とす様子もなく交差点に進入していたが、突然ブレーキランプが点灯していた。この時、重大な事故の可能性があったという。
撮影者:
スケートボードですね。逆走してきて。事故るんじゃないかと思った。
実は交差点を過ぎたあたりで中央分離帯とトラックの間を通る人影があったのだった。しかも、スケートボードが走っていたのはトラックと同じ車線で、逆走状態だった。
撮影者:
通過してきてから、よく無事でいられたなって感じ。公道で走ってること自体がおかしいと思うので。
全国で盗撮の被害が相次いでいる。
北海道では帯広市の小中学校が一足早く7月24日から夏休みに入るが、専門家は夏休みの間も盗撮に対して注意を続ける必要があると警鐘を鳴らす。
7月15日、JR札幌駅のエスカレーターで女性のスカートの中にスマホを差し込み撮影したとして、帯広市に住む49歳の男が逮捕された。
名古屋市の教員らが盗撮した画像をSNSで共有していた事件を受け、北海道教育委員会は北海道内の学校で一斉点検を行った。
盗撮目的のカメラは見つからなかったが、ある小学校では部活動の荷物置き場に録画状態のスマホが発見された。
置いていたのはその小学校に通う児童で、録画の目的は明らかにされていない。
「何も信じられない」
「スカート履くときエレベーター気を付けている」
「自分の身は自分で守る」
「気を付けたいなと思うけど自分で気づける自信がない」(高校生や専門学校生)
富山市に住む80代の男性が警察官などをかたる特殊詐欺の被害に遭いました。
男性のもとにははじめに自動音声の電話があり、警察が同様の手口の詐欺に注意を呼び掛けています。
【画像を見る】自動音声から始まる巧妙な特殊詐欺の手口とは
今月3日、富山市の80代の男性宅に自動音声で「誰かがあなた名義の携帯電話を契約しています」と電話がありました。
自動音声は「身に覚えのない場合は1を押してください」と続き、男性が1を押すと警視庁を名乗る男とつながり、男は「薬物売買や詐欺グループの捜査中」と説明し、「調査のため」と通帳やキャッシュカードを預かりたいとして男性から暗証番号を聞き出しました。
その後、男性が指示された通りに自宅周辺に置いた通帳とカードが何者かに持ち去られ、預金していた66万円が引き出される被害に遭いました。
県警は自動音声を使った特殊詐欺の手口について「犯罪と関係のない電話と思うかもしれないが、他の特殊詐欺と同様に一度電話を切って家族や警察に相談するなどの対応をとってほしい」呼びかけています。
東京・立川市の立川署で午前9時半頃、カメラが捉えたのは、眉間にしわを寄せて歩く短髪の男。
【画像】逮捕されたベトナム国籍のメ・ビン・クアン容疑者(26)(午前9時半頃、東京・立川署)
盗まれた電動自転車のバッテリーを車に載せて運んだ疑いで逮捕された、ベトナム国籍のメ・ビン・クアン容疑者(26)だ。
東京・府中市で3月、警察官が不審な車を発見し職務質問したところ、乗っていた3人が車を放置し逃走。
そのうちの1人であるメ容疑者が近くで発見され確保された。
乗り捨てた車からは、電動自転車のバッテリー13個や工具などが見つかったという。
東京・中央区の認可保育園で、4歳の園児を殴った疑いで39歳の元保育士が逮捕された。
【画像】4歳園児の腹を殴った疑いで元保育士が逮捕された認可保育園
浜野貴史容疑者(39)は6月17日、勤務していた中央区の認可保育園「ほっぺるランド佃」で、4歳の男の子の腹を殴った疑いが持たれている。
浜野容疑者は警視庁の調べに対し、「自分の体調も悪かったこともあり、イライラしてつい手が出てしまいました」と容疑を認めている。
浜野容疑者が6月26日、別の園児にも暴行を加えていたところを職員が目撃したことから、園側が保育記録用のカメラ映像を調べたところ、男の子に暴行している様子が確認されたという。
(「イット!」7月22日放送より)
22日未明、富山県氷見市で住宅が燃える火事があり、この家に住む53歳の男性が死亡したほか、焼け跡から1人の遺体がみつかりました。
【写真を見る】氷見市の住宅から見える炎
さらに、連絡がとれていない住人もいて、警察が行方を探しています。
*付近の住民は
「気がついて戸を開けて見たら(火が建物の高さの)3分の1ほど真っすぐに上がっていた」
22日午前2時50分頃、氷見市大境の無職、山口基さん(86)の住宅で「建物1階から火が出ている」と住人から消防に通報がありました。
消防車15台が出動し、火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、この火事で山口さんの息子の秀明さん(53)の死亡が確認されたほか、もう1人が遺体で見つかっています。
警察によりますと、山口さんは5人暮らしで、火事のあと、山口さんと死亡した秀明さんの妻(50代)の行方がわからなくなっているほか、山口さんの80代の妻と10代の孫が病院に搬送され、軽いけがとみられています。
また、この火事で隣接する住宅1棟と山林に燃え移りましたが、ケガ人はいないということです。
警察は消防とともに22日午後から実況見分を行いましたが、火元の特定には至っておらず、引き続き出火原因や遺体の身元を調べています。
「証拠もないのに決めつける捜査をやめてほしい」
関西テレビの取材に対し、声を絞り出すように語った男性。
■【動画で見る】誤認逮捕の大阪府警「犯人と決めつける捜査だった」と内部検証
2年前に大阪府警に誤って逮捕され、42日間勾留された。
1人の善良な市民が犠牲になった誤認逮捕事件。しかし、その原因や背景はいまだ明らかになっていない。
男性は、大阪府や国を相手に損害賠償を求めて近く裁判を起こす決断をした。
取材から浮かび上がってきた誤認逮捕の実態は、裏付け捜査のない“決めつけ“で起きたものだった。
神奈川県藤沢市の商業施設で2023年、当時中学3年生の女子生徒に性的暴行を加えた疑いで40歳の男が逮捕された。
【画像】女子中学生に性的暴行加えた疑いで逮捕された小林容疑者
小林奨太容疑者(40)は2023年12月、藤沢市の商業施設で当時中学3年生の女子生徒に性的暴行を加えた疑いがもたれている。
警察によると駅で1人でいた女子生徒に小林容疑者が、「ちょっと来て」と声をかけ、商業施設まで連れて行き犯行に及んだということ。
小林容疑者は、現場から逃走していたが、防犯カメラの捜査で逮捕に至ったということ。
調べに対し小林容疑者は「性欲でやった」と容疑を認めている。
(「Live News days」7月23日放送より)
22日未明、富山県氷見市で住宅が焼ける火事があり、この火事で2人の死亡が確認されています。
【写真を見る】消防車15台が出動して約3時間半後に鎮火
22日午前2時50分頃、氷見市大境の無職、山口基さん(86)の住宅で「家の中から火が出ている」と住人から消防に通報がありました。
消防車15台が出動し、火はおよそ3時間半後に消し止められましたが、この火事で山口さんの息子の秀明さん(53)の死亡が確認されたほか、もう1人が遺体で見つかっています。
警察によりますと、山口さんは5人暮らしで、火事のあと、山口さんと死亡した秀明さんの妻(50代)の行方がわからなくなっているほか、山口さんの80代の妻と10代の孫が病院に搬送され、軽いけがとみられています。
警察と消防は早ければ22日にも実況見分を行う予定で、遺体の身元や出火原因などを調べています。
児童のリコーダーなどに体液をつけた疑いで小学校教師の男が再逮捕された。
再逮捕されたのは名古屋市の小学校教師・森山勇二容疑者(42)で、6月ごろ、女子児童のリコーダーなどに体液をつけた器物損壊の疑いが持たれている。
【画像】児童のリコーダーに体液つけた疑いで再逮捕された容疑者
森山容疑者は女子児童の下着を盗撮した画像や動画をSNSのグループチャットで共有したとして、すでに逮捕・起訴されていた。
また、グループチャットのメンバーで横浜市の小学校教師・小瀬村史也容疑者(37)も女子児童に対する不同意わいせつなどの疑いで再逮捕されている。
このグループには2人を含む10人ほどの小中学校の教師が参加していたとみられ警察は捜査本部を設置し、グループの実態解明を進めている。
韓国で警察官が目にしたのは、衝突して止まった車の窓からニョキッと出てきたドライバー。
【画像】衝突して止まった車から姿を現したドライバー(韓国)
この男は性犯罪の前科がある人物だった。男は行動を監視するGPSが入った足輪を切断して逃走。
車を乗り捨て、このまま行方をくらますのかと思われたが…逃走劇の結末は?
当初、男は自宅で電子足輪を切断したあと車で逃走。その車を警察が追跡システムを使って特定し、男を発見した。
しかし警察車両に追われが逃走車があわやバスと衝突しかける瞬間も。
さらに逆走してタンクローリーともあわや正面衝突しかけるなど、危険な逃走劇が続いた。
インドネシアで航行中のフェリーが燃え、3人が死亡、560人以上が救助されました。
映像では、船体から激しく噴き出す炎と黒煙が確認できます。現地メディアなどによりますと、20日にインドネシアのスラウェシ島沖を航行中のフェリーから火が出ました。この火事で妊婦を含む3人の死亡が確認されました。
また、船内がパニックとなる中、多くの乗客が救命胴衣を着て海に飛び込み、これまでに560人以上が救助されたということです。
火はフェリーの3階部分から出たとみられ、地元当局は捜索活動を続けるとともに火事の原因を詳しく調べています。
インドネシアでは、7月2日にもバリ島沖でフェリーが沈没し多くの死傷者が出るなど船の事故が相次いでいて、その安全性が問題視されています。
札幌市豊平区の夫婦が幼児を含む子ども3人を自宅に約6時間、置き去りにして外出し遺棄したとして逮捕された。
【画像】子ども3人を放置した保護者を逮捕
保護責任者遺棄の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区の飲食店従業員の男(30)と、妻でパート従業員の女(26)。
2人は7月16日午後1時ごろから午後7時30分ごろまでの間、小学校低学年の男の子と幼児の女の子2人、あわせて3人の子どもを自宅に置き去りにして外出し、遺棄した疑いが持たれている。
3人は熱中症の疑いで病院に搬送されたが、命に別状はない。
「3階のベランダで子どもがお父さんお母さんと泣き叫んでいる」と付近の住民が110番通報し、事件が発覚した。
夫婦は買い物や食事のため外出していて、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めている。