4月24日、北谷町の国道で交差点を無理に右折しようとして事故を誘発したとして、警察は軽乗用車を運転していた台湾出身の女を過失運転致傷の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは、台湾出身の陳必耕容疑者(25)です。
警察によりますと、4月24日の午後9時すぎ北谷町美浜の国道58号で、軽乗用車が交差点を無理に右折したため直進してきた車がとっさに車線変更したところ、後ろから来た別の車がそれを避けようとして街灯に衝突しました。
この事故で26歳のアメリカ海兵隊の男性が太ももを骨折する大けがをしています。警察は、事故の原因は軽乗用車が安全確認不十分のまま右折したためとし、運転していた陳容疑者を28日、過失運転致傷の容疑で逮捕しました。
陳容疑者は警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
4月26日、下地島でダイビングツアーに参加していた60代の男性が海底に沈んでいるのが発見され、搬送先の病院で死亡しました。
宮古島海上保安部などによりますと、4月26日午前11時40分ごろ、下地島の「通り池」と呼ばれる観光名所の沖側入口付近で「ダイビング中に60代男性が溺れ心肺停止の状態」と通報がありました。
この事故で、広島県に住む医師の男性が心肺停止の状態で病院へ搬送され、通報から約3時間半後に死亡が確認されました。
当時、男性は午前9時20分ごろからダイビングツアーに1人で参加していましたが、開始から約2時間後、海底に沈んでいるのをインストラクターが発見したということです。
宮古島海上保安部では、インストラクターから話を聞くなどして、事故の詳しい原因を調べています。
2024年、名護市で同棲していた女性を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判で、那覇地裁は4月25日懲役13年の実刑判決を言い渡しました。
殺人の罪に問われているのは、名護市のタクシー乗務員関一弘被告(62)です。
起訴状などによりますと関被告は2024年9月自宅で50代の女性の首を絞めて殺害したとされています。
これまでの裁判で検察側は「一方的に被害者の浮気を邪推し殺害したことは身勝手」として懲役13年を求刑。
弁護側は「被害者に男性の影があると疑った被告が思い悩んだことに不合理はない」として、懲役10年が妥当としていました。
判決で小畑和彦裁判長は「被害者が受けた苦痛や無念は計り知れず悪質」「身勝手かつ短絡的で理不尽な犯行」と指摘し、懲役13年の実刑判決を言い渡しました。
本島中部に住む70代の女性が、SNSで知り合った人物による嘘の投資話で現金1147万円をだまし取られるSNS型投資詐欺事件が発生しました。
警察によりますと2025年2月から4月にかけて、本島中部に住む70代女性がインスタグラムやLINEなどで知り合った人物から「出資金を支払えば利益を得ることができる」などと嘘の連絡がありました。女性が、指示に従って入金したところ、利益が出ているような画面を見せられたことから投資話を信用し、指定口座に11回にわたり現金1147万円を振り込んでしまったということです。
また、4月22日には浦添市に住む50代女性の携帯電話に、県外の警察官や検察を装う男女から「あなた名義の銀行口座が特殊詐欺に使われている」「保釈金を支払えば独房に入ることはない」などと嘘の連絡がありました。女性は、指定口座に現金およそ120万円を振り込んでしまったということです。
警察は、警察官を名乗り金銭を要求する電話があれば、最寄りの警察署に相談するよう注意を呼びかけています。
4月24日、北谷町で走行中の乗用車が街灯に衝突する事故があり、運転していたアメリカ海兵隊員の男性が両足を骨折する重傷です。
警察によりますと、4月24日午後9時15分ごろ北谷町美浜の国道58号で、謝苅交差点から嘉手納向けに走行していた普通乗用車が道路脇の街灯に衝突しました。
この事故で、車を運転していたアメリカ海兵隊員の26歳の男性が車に足を挟まれた状態で発見され病院に搬送されましたが両足の太ももを骨折する重傷です。
事故当時、対向車線を走行していた軽乗用車が、青信号の交差点を右折したところ嘉手納向けに走行していた普通乗用車が、この軽乗用車を避けようと第一通行帯に車線変更し、さらにその車を避けようと海兵隊員の男性が運転する車が街灯に衝突したとみられています。
警察が事故の原因を調べています。
4月9日那覇市若狭の路上で50代の女性が買い物袋を奪われた強盗事件で、警察は4月22日、17歳の少年2人を逮捕しました。
強盗の容疑で逮捕されたのは、いずれも17歳のとび職と会社員の少年2人です。
警察によりますと、2人は4月9日の午後9時すぎ、那覇市若狭の路上で、55歳の女性に棒のようなものを振りかざし金銭を要求し女性が逃げる際に放置した1400円相当の食品などが入った買い物袋を奪った疑いが持たれています。
事件当時、少年2人はバイクに乗っていて、警察が、周辺の防犯カメラの確認や那覇市内で見つかった被害品の一部などを鑑定し捜査を進めたところ、2人の関与が浮上し、容疑が固まったとして4月22日、逮捕しました。
警察は、ほかにも共犯者がいる可能性もあるとして、2人の認否を明らかにしていません。警察が、犯行動機などを詳しく調べています。
4月9日那覇市若狭の路上で50代の女性が買い物袋を奪われた強盗事件で、警察は4月22日、17歳の少年2人を逮捕しました。
強盗の容疑で逮捕されたのは、いずれも17歳のとび職と会社員の少年2人です。
警察によりますと、2人は4月9日の午後9時すぎ、那覇市若狭の路上で、55歳の女性に棒のようなものを振りかざし金銭を要求し女性が逃げる際に放置した1400円相当の食品などが入った買い物袋を奪った疑いが持たれています。
事件当時、少年2人はバイクに乗っていて、警察が、周辺の防犯カメラの確認や那覇市内で見つかった被害品の一部などを鑑定し捜査を進めたところ、2人の関与が浮上し、容疑が固まったとして4月22日、逮捕しました。
警察は、ほかにも共犯者がいる可能性もあるとして、2人の認否を明らかにしていません。警察が、犯行動機などを詳しく調べています。
2024年、名護市で同棲していた女性を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が開かれ、検察は懲役13年を求刑しました。
殺人の罪に問われているのは、名護市のタクシー乗務員関一弘被告(62)で、起訴状などによりますと、2024年9月、名護市の自宅で同棲していた50代の女性の首をロープで絞めて殺害したとされています。
那覇地裁で開かれた裁判員裁判で関被告は起訴内容を認めていて、検察側は一方的に被害者の浮気を邪推し、話し合いをすることもなく殺害したことは取り返しのつかない身勝手な行為と主張し、懲役13年を求刑しました。
また、被害女性の遺族が法廷で「あなたの感情と思い込みで命を奪われた。被告人を許しません」と陳述しました。
一方、弁護側は、被害者に男性の影があると疑っていた被告が思い悩んだことに不合理はなく、そして、発覚前の事件を知人に告白したことで自首と同等に考慮されるべきだとして、懲役10年が妥当と主張しました。
この裁判は4月22日で結審し、判決は4月25日に言い渡される予定です。
名護市で同棲していた女性を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が始まり、男は、起訴内容を認め、犯行の経緯などを語りました。
殺人の罪に問われているのは、名護市のタクシー乗務員関一弘被告(62)です。
起訴状などによりますと関被告は2024年9月名護市の自宅で同棲していた50代女性を殺害したとされています。
4月21日の初公判で関被告は、起訴内容を認めました。
裁判は量刑が争点で、検察側は、犯行前に交際トラブルが疑われるようなメッセージのやり取りがあったと主張。
一方、弁護側は、被告が事件後、自殺を試みている点や、知人に警察へ通報するよう電話をしたことが迅速な逮捕につながったと主張しました。
被告人質問で、関被告は、検察から被害者に対する今の心境について問われると、「自分の誤った考えで殺めてしまって本人や家族に申し訳ない」と述べたうえで、「自分が死ねばよかった」と話す場面もありました。
裁判は、4月22日に結審し、判決公判は、4月25日に開かれる予定です。
2024年、名護市で同棲していた女性を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が開かれ、検察は懲役13年を求刑しました。
殺人の罪に問われているのは、名護市のタクシー乗務員関一弘被告(62)で、起訴状などによりますと、2024年9月、名護市の自宅で同棲していた50代の女性の首をロープで絞めて殺害したとされています。
那覇地裁で開かれた裁判員裁判で関被告は起訴内容を認めていて、検察側は一方的に被害者の浮気を邪推し、話し合いをすることもなく殺害したことは取り返しのつかない身勝手な行為と主張し、懲役13年を求刑しました。
また、被害女性の遺族が法廷で「あなたの感情と思い込みで命を奪われた。被告人を許しません」と陳述しました。
一方、弁護側は、被害者に男性の影があると疑っていた被告が思い悩んだことに不合理はなく、そして、発覚前の事件を知人に告白したことで自首と同等に考慮されるべきだとして、懲役10年が妥当と主張しました。
この裁判は4月22日で結審し、判決は4月25日に言い渡される予定です。
4月21日未明、金武町の住宅に無断で侵入したとして、21歳のアメリカ海兵隊員の男が逮捕れました。
住居侵入の容疑で逮捕されたのはアメリカ海兵隊キャンプハンセン所属の伍長オースティン・コテ容疑者(21)です。
警察によりますと、コテ容疑者は4月21日午前3時15分ごろ、金武町にある平屋の住宅に正当な理由なく無断で侵入した疑いがもたれています。
事件当時「男性が暴れている」と近所の住人から通報を受けた警察が現場へ駆けつけたところ、コテ容疑者が平屋の住宅の屋根から降りようとしているのを見つけ、その場で現行犯逮捕しました。
コテ容疑者は事件当時、酒に酔っていたとみられ警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察が、男から話を聞くなどして犯行動機などを詳しく調べています。
名護市で同棲していた女性を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が始まり、被告は起訴内容を認めました。
殺人の罪に問われているのは名護市のタクシー乗務員関一弘被告です。
起訴状などによりますと関被告は2024年9月名護市の自宅で同棲していた50代女性を殺害した罪に問われています。
21日の初公判で関被告は起訴内容を認めました。
裁判は量刑が争点で、検察側は、犯行前に交際トラブルが疑われるようなメッセージのやり取りがあったとし、弁護側は被告が事件後、自殺を試みている点や、知人に警察へ通報するよう電話をしたことが迅速な逮捕につながったと主張しました。
裁判は、22日結審し、判決は25日(金)です。
4月18日、糸満市でゴミ収集車を洗車していた70代の男性が荷箱の回転盤に巻きこまれる事故がありその場で死亡が確認されました。
死亡したのは廃棄物回収会社役員の男性(72)です。
警察などによりますと、男性は4月18日午前11時ごろ糸満市の糸豊環境美化センターで、ゴミ収集車を洗車していたところ何らかの原因で、荷箱の回転盤に巻き込まれたということです。
男性の姿が見当たらないことを不審に思った別の業者がゴミ収集車を確認したところ、荷箱の中から男性が発見され駆け付けた医師によりその場で死亡が確認されました。
通常、ゴミ収集車を洗車する際は荷箱の回転盤を停止させますが当時、男性は回転盤を稼働させながら1人で洗車をしていたということです。
今回の事故を受け、糸豊環境美化センターは「洗車の際は車両の回転を必ず止めて利用して頂くよう注意喚起を徹底していきます」とコメントしています。
警察が、事件・事故の両面から調べを進めています。
17日、警察官などを装う特殊詐欺事件があり、西原町に住む20代の男子大学生がおよそ370万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
警察によりますと17日午後5時ごろ、西原町に住む20代の男子大学生の携帯電話に警察官を装った男から「マネーロンダリング事件の関係者としてあなたに逮捕状が出ている」「無罪であることを明らかにするためをするため指定の口座に現金を振り込んでほしい」などと嘘の電話がありました。
男らは男性を無料通信アプリに誘導し、指定した口座に2回にわたり現金およそ370万円を振り込ませました。男子大学生が現金を振込んだあと、男と連絡が取れなくなったことなど一連のやりとりを不審に思い警察に相談して詐欺だと気づいたということです。
警察は電話などで金銭を要求することは絶対になく、必ず詐欺を疑い、家族や友人、警察に相談するよう注意を呼びかけています。
19日午前、与那原町で歩行者が軽乗用車とブロック塀の間に挟まれる事故があり、この事故で与那原町議会議員選挙に立候補をしている70歳の男性が死亡しました。亡くなったのは与那原町の70歳の男性です。
警察などによりますと19日午前10時ごろ、与那原町与那原の町道で「車がブロックに衝突し、男性が挟まれている」と通報がありました。当初、男性は意識があり、会話ができる状態でしたが足を骨折するなどして病院へ搬送され、その後、容体が急変し、通報からおよそ2時間後に死亡が確認されました。
近くに住む人は「ガシャーンと音がして飼っているネコがビックリして逃げた」「痛そうな苦しような感じで意識あったと思います」と話していました。
男性は20日に投開票が行われる与那原町議会議員選挙に立候補をしていました。事故は、車が駐車場に駐車するため一旦、停止をし、切り返した際に運転操作を誤ったとみられ、警察が軽自動車を運転していた70代の女性から話を聞くなどして事故原因を調べています。
4月、うるま市に住む50代の男性がLINEに届いた「6億円を振り込む」といううその連絡を信じ約34万円分の電子マネーをだまし取られる特殊詐欺事件がありました。
警察によりますと4月14日、うるま市の50代男性に、発信者不明のLINEアカウントから「受領口座の登録を終えたら6億円を振り込みます、登録費用として3000円の負担をお願いします」とうその連絡がありました。
話を信じた男性は指示されたとおりにコンビニエンスストアで13回に渡りアップルギフトカード約34万円分を購入し利用情報などを相手に送ってしまったということです。
男性が、一連の経緯を家族に話したところ詐欺を指摘され、警察に相談し被害が発覚しました。
警察は「電話やメールで電子カードの購入などを要求された場合は必ず詐欺を疑いひとりで判断せず、家族や警察に相談してほしい」と注意を呼びかけています。
去年9月に国頭村の山中で白骨化した男性の遺体が見つかり、警察が情報提供を呼び掛けています。警察によりますと去年9月6日に国頭村の山中で、観光ガイドの男性が白骨化した遺体を発見しました。
遺体は30歳前後とみられる男性で、黒色のTシャツやジャージ、ジーンズを着用し、スニーカーを履いていました。
現場にはマスクや充電コードの入ったリュックサックや、車とドアの鍵、電子タバコや缶酎ハイの空き缶が残されていたということです。
遺体の状態や持っていた飲み物の賞味期限などから、男性は2020年から2021年ごろに死亡したと推定されています。
見つかった現場は、国道58号から少し山に入った場所で、警察が、事件事故の両面で調べるとともに男性の身元について情報提供を呼びかけています。
情報提供は名護警察署 0980ー52ー0110
2025年4月、石垣市の高校生が偽のフリマサイトに掲載されたうその情報を信じ、現金をだまし取られる詐欺事件がありました。警察によりますと2025年4月8日、石垣市内の男子高校生がインターネットでオートバイの部品を探していたところ偽のフリマサイトに繋がりました。
男子高校生が商品の出品者に連絡したところ1万4500円分のプリペイドカードを購入するよう指示されその後、カードの利用情報を伝えてしまったということです。
さらに6日後には、出品者から「商品が欠品した」と連絡が入り、返金のために、名前や住所などの個人情報を求められたほか、ネットバンクを登録させるなど、さらに現金をだまし取られそうになりました。
不審に思った高校生の両親がやり取りを止めさせると外国人風の男が電話で「住所はわかっているのでそちらに押しかける」などと片言の日本語で脅されたということです。
警察は、「プリペイドカードなどの番号を要求するのは詐欺の手口で、不審な点があれば、家族や警察に相談してほしい」と呼びかけています。
2025年4月16日午前、浦添市で軽乗用車が、店舗の駐車場のブロック塀に衝突する事故があり運転をしていた80代の男性が、死亡しました。
亡くなったのは、浦添市屋富祖の玉那覇有昌さん(85)さんです。
警察などによりますと2025年4月16日午前11時すぎ、浦添市宮城の市道で「車を運転していたおじいさんが事故を起こした」と通報がありました。警察や救急隊員が、現場に駆けつけたところ運転していた玉那覇さんの意識はなく、病院へ搬送されましたが、通報から45分後に死亡が確認されました。
通報した人は「私がこの辺を歩いていたら向こうから車が走って来たんですけど一瞬目が合って止まるのかなと思ったら私に向かってアクセルを全開に踏んで(車は)そのまま壁に激突した。ぶつかってそのまま見たら意識無くて私は救急車を呼んだんですけど、呼びかけには答えなくて意識がない状態」と話しました。
玉那覇さんは、何らかの理由で店舗の駐車場にあるブロック塀に衝突したとみられ警察が、事故の原因を調べています。
16日、沖縄警察署に勾留されていた20代の男が首を吊った状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡したのは、大麻取締法違反などの容疑で逮捕されたあと別の窃盗の罪で起訴された20代の男です。
県警によりますと、16日午前6時ごろ、沖縄署の留置場で男が自身の上着を使い首を吊った状態で発見され、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
留置場からは遺書らしき書面も発見されていて、自殺の可能性を視野に留置管理に問題が無かったか詳しい状況を調べています。
県警の福里民夫留置管理課長は「重く受け止め、調査を行い、再発防止に努める」とコメントしています。
太平洋戦争末期、石垣島で捕虜になり、日本兵に殺害された3人の米兵を追悼する慰霊式が2025年4月15日、石垣市で行われました。
この慰霊碑に奉られている3人の米兵は、80年前の4月15日石垣島上空で撃墜された飛行士で、日本軍の捕虜となったあと、その日のうちに殺害されました。
この事件は、「石垣島事件」として市民の心に深く刻まれています。
4月15日、慰霊碑の前で行われた慰霊式には米軍関係者や石垣市民など、約30人が参加し、殺害された3人のアメリカ兵を追悼しました。
式典実行委員会織名安信委員長「私たちが先の大戦により学んだことは、戦争行為がいかに残虐であり人間を狂わせる行為であるかということと、平和がいかに尊いものであるということ」
参列者は、戦争の実相を風化させず不戦の誓いを、改めて確認していました。
年金支給日の15日、高齢者が特殊詐欺の被害に遭うのを防ごうと警察官や市役所の職員が市民に防犯対策のチラシを配り注意を呼びかけました。
呼びかけには那覇署の警察官や那覇市役所の職員、防犯協会などからおよそ20人が参加し、特殊詐欺被害の防止対策などが書かれたチラシやうちわなどを配って注意を呼びかけました。
那覇警察署生活安全課玉城雄兵警部補は「電話やメールSNSなどでお金の話をされたらそれは詐欺だということを疑って頂いて、必ず家族や知人警察に相談して特殊詐欺の被害に遭わないように気を付けて頂きたいと思います」と話していました。
那覇署によりますと県内では2025年、3月末までに特殊詐欺やSNS型の投資詐欺がすでに58件発生しています。
大型連休中は特殊詐欺につながる不審な電話を受けるリスクが高まる可能性があるとして不審な電話には1人で対応しないよう呼びかけています。
本島南部に住む60代男性がSNSで知り合った人物にうその投資話を持ちかけられ暗号資産約245万円分をだまし取られるSNS型ロマンス詐欺がありました。
警察によりますと、2025年1月から4月にかけて本島南部に住む60代男性がインスタグラムで知り合い日本人女性を装うアカウントから「おばさんが日本銀行の副総裁と知り合いで、私の指示に従えば儲けることができる」とうその投資話を持ちかけられました。
話を信じた男性は、指示通りに、取引サイトで複数回にわたり約245万円分の暗号資産を購入し指定されたアドレスに送金してしまったということです。男性が取引サイトで、お金を引き出せなかったことを不審に思い警察に相談したことで被害が発覚しました。
警察は「SNSを通じて知り合った相手からお金や投資の話が出たら必ず詐欺を疑い、現金を振り込む前に、正当な取引か確認してほしい」と注意を呼びかけています。
2025年3月、高齢男性に声をかけSNS型の投資詐欺被害を未然に防いだとして4月14日、郵便局の職員に警察から感謝状が贈られました。
表彰されたのは、那覇市の首里寒川郵便局に勤務する玉城直美さんです。
警察によりますと、玉城さんは3月25日、郵便局内に設置されたATMで操作に戸惑う70代男性を発見し声をかけました。
男性から話を聞いたところ、LINEでやりとりをしていた面識のない相手の口座に投資目的で現金200万円を振り込もうとしていたことから、不審に思った玉城さんが警察に通報し詐欺が発覚したということです。
首里寒川郵便局玉城直美さん「お会いしたことありますか、お電話したことありますかと聞いたらそういうこともなく、30分以内にという話が出たので怪しいなと」「(詐欺には)色々なパターンがあることがわかったので今後も気を引き締めたい」
県内では2025年に入り、特殊詐欺やSNS型の投資詐欺がすでに58件発生していて2024年の年間発生件数303件を上回るペースで増えているということです。