滋賀県警守山署は1日、滋賀県守山市の派遣社員の男性(52)がSNS(交流サイト)で知り合った人物らから投資話を持ちかけられ、暗号資産約830万円分をだまし取られたと発表した。SNS型投資詐欺事件として捜査している。
【写真】広瀬アリスさんが詐欺の手口紹介
同署によると、男性は3月10日、SNSで知り合った投資をあっせんする日本人女性を名乗る人物からLINE(ライン)グループに招待され、投資の先生をかたる人物らから「購入を勧める暗号資産は価格の上昇が予想されています」と投資に誘われた。5月29日に指定口座に送金するとサイト上で利益が出たため、7月2日まで計5回にわたり送金したという。
31日午後1時20分ごろ、滋賀県長浜市東上坂町の県道で、直進していた同市高月町の会社員男性(61)の乗用車が、右折待ちのため交差点で停車していた同市北池町の女性(66)の軽乗用車に追突。押し出された軽乗用車が対向車線を走っていた大津市の会社員男性(47)の乗用車と衝突した。
【地図】衝突事故があった滋賀県長浜市
滋賀県警長浜署によると、軽乗用車の後部席に乗っていた親族の女性(97)が死亡。運転していた女性と会社員男性はそれぞれ顔や腰などを打って軽傷。長浜市の会社員男性のけがの程度は分かっていないという。
滋賀県警草津署は31日、詐欺未遂の疑いで、愛知県長久手市、ベトナム国籍の会社員(41)と、大阪市生野区、国籍不詳のアルバイト従業員(29)を逮捕した。
逮捕容疑は、氏名不詳の人物らと共謀して7月24日、滋賀県栗東市の自営業女性(56)にLINE(ライン)で投資話を持ちかけ、現金200万円をだまし取ろうとした疑い。
女性からの指定口座への入金がうまくいかず、不審に感じた銀行が同署に相談。署員が自宅に現金を取りに来るようだまされたふりを指示し、訪れた両容疑者を取り押さえたという。同署は背後に匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)がいると見て捜査している。
滋賀県警甲賀署は、住民の特殊被害詐欺を未然に防いだとして、滋賀銀行綾野支店(甲賀市水口町)のパート従業員女性(61)に感謝状を贈った。
【写真】女性に感謝状を贈った滋賀県警甲賀署はここ
同署などによると、女性は6月6日、窓口で30代の男性客から「新車購入費用の送金のため、ATMの振り込み上限額を上げたい」との申し出を受けたが、引き上げが男性のキャッシュカードの残高を超える額だったため詐欺被害を疑い、上司を通じて同署に通報した。
男性は、神奈川県内の警察官を名乗る人物から「あなたの口座が詐欺グループに利用されている。身の潔白を証明するために送金をするように」と言われていたという。
7月9日に同署署長から感謝状を受け取った女性は「被害男性が送金の理由について詳しく説明しようとしなかったことを不審に思った。口止めされて、ためらっていたのだと思う」と振り返った。その上で「比較的若い世代の人たちも詐欺被害に遭うのだということをあらためて実感した。顧客の大切な資産を守るために、一歩踏み込んだ対応を心がけていきたい」と話した。
31日午後1時20分ごろ、滋賀県長浜市東上坂町の県道で、直進していた同市高月町の会社員男性(61)の乗用車が、右折待ちのため交差点で停車していた同市北池町の女性(66)の軽乗用車に追突。押し出された軽乗用車が対向車線を走っていた大津市の会社員男性(47)の乗用車と衝突した。
【地図】衝突事故があった滋賀県長浜市
滋賀県警長浜署によると、軽乗用車の後部席に乗っていた親族の女性(97)が死亡。運転していた女性と会社員男性はそれぞれ顔や腰などを打って軽傷。長浜市の会社員男性のけがの程度は分かっていないという。
京都市伏見区の東高瀬川沿いの土地に無許可で産業廃棄物を埋め立てたとされる事件で、京都府警生活保安課と伏見署は30日、廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、同区の建設土木工事会社社長(70)=同法違反の罪で起訴=と、同区の解体工事会社社長(47)=同=を再逮捕した。
【写真】産業廃棄物が不法投棄されていたとされる場所
2人の再逮捕容疑は、大橋工業の従業員ら3人と共謀し、3月3〜9日、大阪府豊中市の民家の解体で出た木くずやがれきなどの産業廃棄物約19トンを、伏見区横大路下三栖東ノ口の東高瀬川と宇治川の合流地点に近い建設土木工事会社社長所有の土地に投棄した疑い。2人は容疑を認めているという。
京都府警捜査1課と宇治署は30日、未成年者誘拐の疑いで、仙台市青葉区の自称アルバイトの男(24)を逮捕した。
【地図】男が居住していた都市
逮捕容疑は6月28日、SNS(交流サイト)を通じて知り合った中学3年の女子生徒(15)が未成年であることを知りながら、東京都新宿区の公共交通施設に誘い出し、板橋区内のアパートの一室に連れて行くなどした疑い。「間違いありません」と容疑を認めている。
同署によると、女子生徒の母親が同日、宇治署に行方不明届けを提出していた。女子生徒は翌日、京都府内で警察官に保護されたという。
警察施設のトイレで同僚の女性警察官を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の罪に問われた京都府警下鴨署元警部補の被告の男(42)=京都市南区=の初公判が29日、京都地裁(山口智子裁判官)で開かれた。被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑し、弁護側は罰金刑を求めて即日結審した。判決は8月7日。
【一覧表】京都府警の警察官による盗撮事件の数々
検察側は冒頭陳述などで、被告が1月下旬〜4月下旬に70回以上にわたって、同じ女性警察官に対する盗撮行為を常習的に繰り返してきたと指摘。「警察官でありながら、職場で犯行に及んでおり、刑事責任は重大。犯罪を取り締まる立場である警察への市民の信頼を裏切った」と非難した。
被告は被告人質問で、動機について「見たいという気持ちを抑えることができなかった。(盗撮行為を)やっているうちに感覚がまひして、やめられなくなった」、盗撮を繰り返した理由を「もう少しきれいに撮りたいという思いだった」と説明した。警察官として盗撮捜査にも携わっており、(捜査で知り得た)手口を応用したかと問われると「自分の中ではない」と否定した。
起訴状などによると、被告は2月17日と4月20日、左京区の警察施設のトイレに動画撮影状態にしたスマートフォンを置き、同僚の女性警察官を盗撮したとしている。
府警は5月、被告を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とする一方、被告の氏名を任意捜査を理由に公表せず、京都地検も起訴時に匿名で発表した。
神社のさい銭箱から千円札を盗んだとして窃盗罪に問われた無職の男(57)の判決公判で、京都地裁(川上宏裁判官)は懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。男は、千円札を取り出した直後に別のさい銭箱に投げ入れたことから無罪を主張したが、地裁は窃盗罪が成立すると認定した。16日付。
【地図】男がさい銭を盗んだ神社がある京都市右京区
判決によると、男は1月29日、京都市右京区の神社で、鳥居付近のさい銭箱の投入口に他の参拝者が投じた千円札がとどまっていることに気付いた。参拝者に買ってこさせた両面テープを使って千円札を取り出し、札を持ってその場から移動。「さい銭箱から札を取り出そうとしている人がいる」と連絡を受けた宮司に遭遇し、千円札を拝殿のさい銭箱に投げ入れた。
男は、千円札がさい銭箱の投入口をふさいで他の人がさい銭を入れられなくなっていたので、取り出して別の大きなさい銭箱に入れようとしただけ、と訴えた。川上裁判官は「取り出せたのなら参拝者に返すか、元の箱に入れ直せばいいだけ。自分のものにする意図がなければ行動を合理的に説明できない」とし、千円札を盗んだと判断した。
高級ブランド品の偽商品を販売目的で所持していたとして、京都府警南署は29日、商標法違反の疑いで、京都市南区、アルバイトの女(45)を逮捕した。
【写真】女の自宅から押収された偽ブランド品
逮捕容疑は6月16日、南区の自宅で高級ブランド「シャネル」の偽ロゴマークが入った財布など3点を販売目的で所持した疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。
南署によると、女はインターネットのショッピングサイトで偽ブランド品を「新品、未使用」などとうたって販売していたという。同署は女の自宅から、「ルイ・ヴィトン」や「グッチ」などの高級ブランドの商品に酷似した財布やロゴマークが入ったボールペンなど約50点を押収しており、仕入れ先などを調べている。
高級腕時計ブランド「ロレックス」のものに見せかけた指輪を製造、販売したなどとして、京都府警下京署は28日、不正競争防止法違反(著名表示冒用)の疑いで、京都市東山区、貴金属製造販売業の男(30)を逮捕した。
【写真】スプーンを加工して作られたとされる指輪
逮捕容疑は、ロレックスの王冠の図形と「ROLEX」の文字を組み合わせた商標が付いたスプーンの柄を使って指輪を製造し、昨年5月、茨城県の男性(33)に2万7800円で販売するなどした疑い。容疑を認めているという。
同署は、ロレックスの非売品のスプーンを加工して指輪を製造したとみて入手方法を調べている。男は同種の指輪を製造して、50万円以上を売り上げていたとみられるという。
滋賀県長浜市の住宅の冷凍庫に女性の遺体を遺棄したとして、死体遺棄罪に問われた女性の夫でアルバイト清掃員(63)=堺市東区=ら男3人の初公判が29日、大津地裁(畑口泰成裁判長)であり、いずれも起訴内容を認めた。
【写真】死体が遺棄されていた民家
ほかの2人は、死体遺棄ほう助罪に問われた現場の住宅に住んでいた男(72)と同居する息子で裁判所事務官の男(49)。
起訴状では、アルバイト清掃員の男は2020年9月7日ごろに妻の無職女性=当時(53)=の死亡を認識したのに遺体を埋葬せず、同9日ごろから今年4月2日まで長浜市の72歳男性被告宅にあった冷凍庫に入った状態のまま放置し、遺棄した。被告親子は冷凍庫に遺体が入れられたことを知りながら電気料金を負担し、周辺に消臭剤を置くなどして手助けしたとされる。
事件は今年4月2日に発覚。滋賀県警の捜査では、女性が亡くなったのは20年9月ごろとみられ、死因は不詳とされた。
5月に京都市南区で飲酒運転をしたとして、京都府警が道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、大阪国税局の20代男性職員=南区=を書類送検していたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。5月29日付。捜査関係者によると、職員は乗用車を運転中、パトカーに停止を求められたが応じず、逃走中に信号機に衝突する事故を起こした。この際の呼気検査で飲酒運転が発覚したという。
【地図】パトカーから逃走後、衝突事故を起こした現場
書類送検容疑は5月5日午前1時25分ごろ、南区で乗用車を酒気帯び状態で運転した疑い。職員は当時、右京税務署で勤務していたという。
捜査関係者の説明では、同日午前1時ごろ、府警機動警ら課の警察官が南区の路上に駐車していた乗用車内にいた職員に職務質問した。酒のにおいがしたことから指導をしたが、「運転代行を呼んでいる」と話したためその場を離れた。
その後、この乗用車が走行しているのを同じ警察官が現認、停止を求めたが止まらなかった。警察官はパトカーで約400メートル追跡後、事故誘発の恐れがあると判断して追跡を中止。乗用車はここから約600メートル離れた南区上鳥羽勧進橋町の交差点で信号機に衝突する単独事故を起こした。職員の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、府警が道交法違反容疑で捜査していたという。
京都新聞社の取材に対し、大阪国税局の国税広報広聴室は「税務職員としてあるまじき行為。事実関係を精査した上で厳正に対処する」とコメントした。
警察施設のトイレで同僚の女性警察官を盗撮したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の罪に問われた京都府警下鴨署元警部補の被告の男(42)=京都市南区=の初公判が29日、京都地裁(山口智子裁判官)で開かれた。被告は起訴内容を認めた。検察側は懲役1年6月を求刑し、弁護側は罰金刑を求めて即日結審した。判決は8月7日。
検察側は冒頭陳述などで、被告が1月下旬〜4月下旬に70回以上にわたって、同じ女性警察官に対する盗撮行為を常習的に繰り返してきたと指摘。「警察官でありながら、職場で犯行に及んでおり、刑事責任は重大。犯罪を取り締まる立場である警察への市民の信頼を裏切った」と非難した。
被告は被告人質問で、動機について「見たいという気持ちを抑えることができなかった。(盗撮行為を)やっているうちに感覚がまひして、やめられなくなった」、盗撮を繰り返した理由を「もう少しきれいに撮りたいという思いだった」と説明した。警察官として盗撮捜査にも携わっており、(捜査で知り得た)手口を応用したかと問われると「自分の中ではない」と否定した。
起訴状などによると、被告は2月17日と4月20日、左京区の警察施設のトイレに動画撮影状態にしたスマートフォンを置き、同僚の女性警察官を盗撮したとしている。
府警は5月、被告を書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とする一方、被告の氏名を任意捜査を理由に公表せず、京都地検も起訴時に匿名で発表した。
神社のさい銭箱から千円札を盗んだとして窃盗罪に問われた無職の男(57)の判決公判で、京都地裁(川上宏裁判官)は懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。男は、千円札を取り出した直後に別のさい銭箱に投げ入れたことから無罪を主張したが、地裁は窃盗罪が成立すると認定した。16日付。
判決によると、男は1月29日、京都市右京区の神社で、鳥居付近のさい銭箱の投入口に他の参拝者が投じた千円札がとどまっていることに気付いた。参拝者に買ってこさせた両面テープを使って千円札を取り出し、札を持ってその場から移動。「さい銭箱から札を取り出そうとしている人がいる」と連絡を受けた宮司に遭遇し、千円札を拝殿のさい銭箱に投げ入れた。
男は、千円札がさい銭箱の投入口をふさいで他の人がさい銭を入れられなくなっていたので、取り出して別の大きなさい銭箱に入れようとしただけ、と訴えた。川上裁判官は「取り出せたのなら参拝者に返すなり元の箱に入れ直せばいいだけ。自分のものにする意図がなければ行動を合理的に説明できない」とし、千円札を盗んだと判断した。
高級ブランド品の偽商品を販売目的で所持していたとして、京都府警南署は29日、商標法違反の疑いで、京都市南区、アルバイトの女(45)を逮捕した。
【写真】女の自宅から押収された偽ブランド品
逮捕容疑は6月16日、南区の自宅で高級ブランド「シャネル」の偽ロゴマークが入った財布など3点を販売目的で所持した疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。
南署によると、女はインターネットのショッピングサイトで偽ブランド品を「新品、未使用」などとうたって販売していたという。同署は女の自宅から、「ルイ・ヴィトン」や「グッチ」などの高級ブランドの商品に酷似した財布やロゴマークが入ったボールペンなど約50点を押収しており、仕入れ先などを調べている。
滋賀県長浜市の住宅の冷凍庫に女性の遺体を遺棄したとして、死体遺棄罪に問われた女性の夫でアルバイト清掃員(63)=堺市東区=ら男3人の初公判が29日、大津地裁(畑口泰成裁判長)であり、いずれも起訴内容を認めた。
【写真】死体が遺棄されていた民家
ほかの2人は、死体遺棄ほう助罪に問われた現場の住宅に住んでいた男(72)と同居する息子で裁判所事務官の男(49)。
起訴状では、アルバイト清掃員の男は2020年9月7日ごろに妻の無職女性=当時(53)=の死亡を認識したのに遺体を埋葬せず、同9日ごろから今年4月2日まで長浜市の72歳男性被告宅にあった冷凍庫に入った状態のまま放置し、遺棄した。被告親子は冷凍庫に遺体が入れられたことを知りながら電気料金を負担し、周辺に消臭剤を置くなどして手助けしたとされる。
事件は今年4月2日に発覚。滋賀県警の捜査では、女性が亡くなったのは20年9月ごろとみられ、死因は不詳とされた。
滋賀県警東近江署は24日、殺人未遂と器物損壊の疑いで、滋賀県日野町のアルバイト工員の男(71)を再逮捕した。
【地図】男が物を投げ落とした集合住宅のある町
再逮捕容疑は、5日午前6時15分ごろ、集合住宅の自室ベランダから何らかの物を投げ落として敷地内で車両整備中の会社員女性(24)ら男女2人を殺害しようとし、乗用車の後方ドアガラスを割った疑い。
東近江署によると、男は「プランターをいじっていて誤って土の塊を落としたが、殺害や車の損壊の目的はない」と容疑を否認しているという。
男は、6月下旬に集合住宅の駐車場に止めてあった同じ女性のオートバイのナンバープレートを折り曲げたとして、9日に逮捕されていた。
滋賀県東近江市の湖東記念病院の患者死亡を巡り、殺人罪で服役した後に再審無罪が確定した元看護助手西山美香さん(45)=滋賀県彦根市=が、国と滋賀県に損害賠償を求めた訴訟で、県警は25日、警察の捜査を違法と認定した大津地裁判決を受け入れ、控訴しないことを明らかにした。
【写真】控訴しないことを明らかにした滋賀県警の池内本部長
17日の大津地裁判決は、警察官による自白の誘導や西山さんに有利な証拠を検察に送致しなかった県警の捜査を違法と判断。県に対して約3100万円の支払いを命じた。
湖東記念病院で2003年5月、入院中の男性患者=当時(72)=が死亡。県警は04年7月、人工呼吸器を外したと自白した当時看護助手の西山さんを殺人容疑で逮捕した。西山さんは公判では否認に転じたが、懲役12年の判決が確定。服役後に再審を申し立て、20年3月に再審大津地裁が無罪とし、検察側が上訴権を放棄したため判決が確定した。西山さんは長期の身体拘束で精神的、経済的な損失を受けたとして、20年12月に訴訟を起こしていた。
立憲民主党の元幹事長福山哲郎参院議員(京都選挙区)に交流サイト(SNS)上で「殺しに行くぞ」などと脅したとして、京都府警捜査1課と上京署は23日、脅迫の疑いで、東京都荒川区、無職の男(44)を逮捕した。
【写真】福山哲郎氏「困ったもんだなあ」
逮捕容疑は3月16日、自身が開設したX(旧ツイッター)のアカウントで福山氏に対し、「3/17午前0時にお前を殺しに行くぞ」と書き込んで脅迫した疑い。「間違いありません」と容疑を認めているという。
府警によると、男は福山氏と接点はなく、複数の国会議員や地方議員にも脅迫のような投稿を繰り返していたという。投稿を見た人からの通報で府警が捜査していた。
滋賀県警高速隊は23日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、堺市西区、トラック運転手の男(43)を逮捕した。
【詳しい地図】男が酒気帯び運転で事故を起こした現場
逮捕容疑は22日午後10時50分ごろ、滋賀県甲賀市甲南町杉谷の新名神高速道路下り線の甲南パーキングエリア(PA)で、酒気帯び状態で大型トラックを運転した疑い。
県警によると、男のトラックは荷台に鉄材を積んでおり、同PA内で停車していた別のトラックに接触する事故を起こした。このトラックの運転手にけがはなかったという。
23日午後6時15分ごろ、京都市上京区丸太町通松屋町西入ルで、走行中の市バスが急停車し、乗車していた山科区の音楽講師女性(57)が転倒して左肩骨折の重傷を負った。市バスの前にスポーツタイプの自転車が飛び出してきたとみられ、上京署は走り去った自転車の運転手を道交法違反(ひき逃げ)の疑いで捜査している。
同署によると、市バスは丸太町通を西進中、左側から追い抜くような形で飛び出してきた自転車を避けようと急ブレーキをかけた。市バスには乗客約35人がいたという。
京都府警宮津署が押収し、同署の駐車場(宮津市鶴賀)で保管していた車からバッグなどが盗まれたとみられる事件で、押収前にこの車を無免許、無車検で運転したとして、府警が道交法違反と道路運送車両法違反の疑いで、ベトナム国籍の20代男を逮捕していたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。
府警は、男が同署に侵入し、車内にあった物品を盗んだ可能性があるとみて、建造物侵入と窃盗の容疑でも捜査を進めている。
宮津署や捜査関係者の説明では、同署は先月21日、宮津市の名勝・天橋立で、車両進入禁止の場所に止まっていた車を確認。翌22日になっても駐車してあり、不審な点があることから、同署は、道路運送車両法違反容疑で車を押収し、署の駐車場で保管していた。
同日夜、署の駐車場に何者かが侵入。逃走後に同署が車の状況を調べたところ、押収時には車内にあったバッグなどの物品数点がなくなっていたという。
府警は、今回の事件で侵入時には署員が不審者に気付けていなかったことを重く見て、府内全署で施設管理の在り方の再点検を進めている。
滋賀県警東近江署は24日、殺人未遂と器物損壊の疑いで、滋賀県日野町のアルバイト工員の男(71)を再逮捕した。
【地図】男が物を投げ落とした集合住宅のある町
再逮捕容疑は、5日午前6時15分ごろ、集合住宅の自室ベランダから何らかの物を投げ落として敷地内で車両整備中の会社員女性(24)ら男女2人を殺害しようとし、乗用車の後方ドアガラスを割った疑い。
東近江署によると、男は「プランターをいじっていて誤って土の塊を落としたが、殺害や車の損壊の目的はない」と容疑を否認しているという。
男は、6月下旬に集合住宅の駐車場に止めてあった同じ女性のオートバイのナンバープレートを折り曲げたとして、9日に逮捕されていた。
京都府警宮津署が押収し、同署の駐車場(宮津市鶴賀)で保管していた車からバッグなどが盗まれたとみられる事件で、府警は24日、同署に侵入して車内の物品を盗んだとして、建造物侵入と窃盗の疑いで、ベトナム国籍の20代男を再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
【写真】男が侵入したとみられる警察署の塀
府警は男を今月中旬、押収前にこの車を無免許、無車検で運転したとして道交法違反と道路運送車両法違反の容疑で逮捕していた。
捜査関係者によると、男は6月22日夜、正当な理由なく、宮津署の駐車場に侵入し、同署が保管していた車からバッグなどの物品数点を盗んだ疑いがあるという。
宮津署は同21日、宮津市の名勝・天橋立で、車両進入禁止の場所に止まっていた車を確認。不審な点があり、翌22日、道路運送車両法違反容疑で車を押収した。同日夜、署の駐車場に何者かが侵入し、逃走後に車の状況を調べたところ、車内の物品数点がなくなっていたという。
23日午後6時15分ごろ、京都市上京区丸太町通松屋町西入ルで、走行中の市バスが急停車し、乗車していた山科区の音楽講師女性(57)が転倒して左肩骨折の重傷を負った。市バスの前にスポーツタイプの自転車が飛び出してきたとみられ、上京署は走り去った自転車の運転手を道交法違反(ひき逃げ)の疑いで捜査している。
【詳しい地図】市バスが急停車したのはこのあたり
同署によると、市バスは丸太町通を西進中、左側から追い抜くような形で飛び出してきた自転車を避けようと急ブレーキをかけた。市バスには乗客約35人がいたという。
10代女性に性的暴行を加えたとして、滋賀県警大津署は22日、不同意性交の疑いで大津市の滋賀短期大付属高教諭の男(36)を再逮捕した。「答えられない」と容疑を否認しているという。
【地図】容疑の高校野球顧問の男が住む大津市
逮捕容疑は昨年2月3日午後8時半ごろから4日午前7時10分ごろまでの間、横浜市内のホテルで、10代の女性に対し、頭を押さえる暴行を加えて性交した疑い。
同署によると、2人は知人で、女性の部屋で行為に及んだという。
男は5月にも、別の10代女性に対する不同意わいせつ未遂の疑いで同署に逮捕されており、捜査の過程で今回の事件が発覚した。
男は同高野球部が今春の選抜大会に出場した際に顧問を務めていた。京都新聞の取材に対し、同高は「事態の把握に努める」とした。
滋賀県警高速隊は23日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、堺市西区、トラック運転手の男(43)を逮捕した。
【詳しい地図】男が酒気帯び運転で事故を起こした現場
逮捕容疑は22日午後10時50分ごろ、滋賀県甲賀市甲南町杉谷の新名神高速道路下り線の甲南パーキングエリア(PA)で、酒気帯び状態で大型トラックを運転した疑い。
県警によると、男のトラックは荷台に鉄材を積んでおり、同PA内で停車していた別のトラックに接触する事故を起こした。このトラックの運転手にけがはなかったという。
参院選京都選挙区で、4期目を確実にした自民党現職西田昌司さん(66)は、京都市中京区の開票結果報告会場で、石破茂政権について、退陣を求めていく考えを明言した。石破首相が続投の意向を示していることについては「意味不明だ」と断じた。
【動画】当選確実を決めバンザイをする西田昌司さん
あいさつで、「ただちに両院議員総会を開き、内閣の責任、党総裁の責任をはっきりさせてほしい。多くの仲間が落選している。責任を果たしてもらわないと、(落選者は)泣くに泣けない。そのことをする義務がある」と強調した。
報道陣の取材で「退陣を求めるか」と問われると、「もちろんそうだ」と即答した。石破首相が続投の意向を示していることについては「そういうこと自体が意味不明だ」と切り捨てた。その上で、新たな党総裁を早く決めるべきだとの考えを示した。
20日正午ごろ、京都府南丹市美山町内久保、女性(79)方から出火、木造2階建てが全焼した。隣接する民家2軒も全焼した。けが人はなかった。
【写真】屋根から炎を上げて燃える民家
現場は美山町の観光地「かやぶきの里」の南西2キロにある由良川沿いの集落。南丹署や京都中部広域消防組合によると、このほか蔵や小屋など数棟に延焼し、約5時間後に鎮火したという。
消火にあたった消防隊員・団員の2人が熱中症で搬送された。
近隣住民によると「かやぶきの屋根もあり、あっという間に周辺の建物に火が移った」という。60代女性は「ここまでの火事は数十年見たことがない」と驚いていた。
遠隔操作ウイルスを記録媒体に保管したとして、京都府警サイバー捜査課と伏見署は18日、不正指令電磁的記録保管の疑いで、住所職業いずれも不詳の男(25)を逮捕した。
【写真】パソコンがウイルスに感染すると…
逮捕容疑は、正当な理由なく販売目的で昨年2〜5月、東京都渋谷区のマンションで記憶装置のSSD(ソリッドステートドライブ)に遠隔操作ウイルスを保管した疑い。黙秘しているという。
府警によると、男が保管していたウイルス「Venom RAT」はキーボードの操作記録を盗み見たり、ファイルをダウンロードしたりする機能があるという。府警は男がテレグラムを使ってウイルスの販売を宣伝していたとみている。