8日午前、北九州市八幡西区の神社で、さい銭箱の中から現金約2000円を盗んだとして、28歳の自称・自営業の男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは北九州市八幡東区に住む、自称・自営業の男(28)です。
男は8日午前5時半すぎ、北九州市八幡西区の神社で本殿に侵入し、さい銭箱の中から現金約2000円を盗んだ疑いが持たれています。
宮司がさい銭の回収に向かったところ、本殿の扉がこじ開けられ、中にあったさい銭箱が動かされているのに気づき、警察に相談して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、男の関与が浮上しました。
取り調べに対し男は、「私が神社からさい銭を盗んだことは間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
去年10月、福岡県田川市の自宅で47歳の土木作業員の男性に約10時間にわたって正座を強要したうえ、木の棒で足を複数回殴るなどの暴行を加えてけがをさせたとして53歳の土木業の男ら2人が再逮捕されました。
【写真で見る】部下の男性を精神的に支配か 事件現場となった村坂容疑者の自宅
土木業の男は同じ土木作業員の男性などに対する2件の傷害事件ですでに逮捕・起訴されています。
傷害と強要の疑いで再逮捕されたのは福岡県田川市千代町に住む土木業・村坂郁夫容疑者(53)と福岡県直方市上境に住む建設作業員・吉田哲真容疑者(21)です。
村坂容疑者ら2人は
(1) 去年10月26日午後4時半ごろから翌27日午前2時半ごろまでの約10時間にわたり自宅で一緒に暮らす土木作業員の男性(当時47)に危害を加える旨を告知して脅し正座をさせ続けた疑い
(2) 同じ時間場所で土木作業員の男性に木の棒で足を複数回殴るなどして全治3週間のけがをさせた疑い
が持たれています。
村坂容疑者は、同じ土木作業員の男性などに対する2件の傷害事件ですでに逮捕・起訴されていて、一連の事件は去年11月に土木作業員の男性が病院に救急搬送された後、死亡したことをきっかけに発覚しました。
亡くなった土木作業員の男性は、村坂容疑者の下で働き始めた後、仕事のミスよるものとされる借金を抱え、おととし10月ごろから村坂容疑者の自宅で暮らすようになったとみられています。
一連の事件は村坂容疑者が首謀したとみられていて警察は村坂容疑者が土木作業員の男性を日常的な暴力により精神的に支配していたとみて他の余罪についても調べています。
8日午前、北九州市八幡西区の神社で、さい銭箱の中から現金約2000円を盗んだとして、28歳の自称・自営業の男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは北九州市八幡東区に住む、自称・自営業の男(28)です。
男は8日午前5時半すぎ、北九州市八幡西区の神社で本殿に侵入し、さい銭箱の中から現金約2000円を盗んだ疑いが持たれています。
神社の関係者がさい銭の回収に向かったところ、本殿の扉がこじ開けられ、中にあったさい銭箱が動かされているのに気づき、警察に相談して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、男の関与が浮上しました。
取り調べに対し男は、「私が神社からさい銭を盗んだことは間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
今年4月、SNSで知り合った中学3年の女子生徒(14)の自宅で女子生徒とみだらな行為をしたとして23歳の介護士の男が不同意性交等の疑いで逮捕されました。
「娘が知らない男と・・・しているかも」母親の相談で発覚 14歳女子中学生に自宅で不同意性交等か 25歳大学院生の男を逮捕
男は「記憶にありません。14歳の女の子としたことはありません」などと話し、容疑を否認しています。
■初対面の中3女子生徒(14)の自宅でみだらな行為か
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは福岡市東区に住む介護士の竹下昌輝容疑者(23)です。
竹下容疑者は4月7日午後3時ごろから約30分間にわたり福岡県内に住む中学3年の女子生徒(14)の自宅で女子生徒が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら、みだらな行為をした疑いが持たれています。
■「娘がSNSで男とやりとりをして実際に会ったりしている」母親の相談で発覚
女子生徒の母親が「娘がSNSで男とやりとりをして実際に会ったりしていると学校から教えてもらった」と警察に相談して事件が発覚。
警察が女子生徒など関係者からの聞き取りやSNS「インスタグラム」のメッセージ履歴を調べるなどの捜査を進めた結果、竹下容疑者の関与が浮上したということです。
警察によりますと、女子生徒と竹下容疑者は「インスタグラム」で知り合い、事件当日が初対面だったとみられています。
■「記憶にありません。14歳の女の子としたことはありません」容疑を否認
取り調べに対し竹下容疑者は「今回逮捕されたことについてまったく記憶にありません。そもそも14歳の女の子と性行為をしたことはありません。また、刑事さんから読み聞かせてもらった俺が逮捕された事実に『福岡県田川郡内の』と書いていますが、俺は田川に立ち寄ったことすらないので今回の逮捕について身に覚えがありません」などと話し、容疑を否認しています。
25日未明、福岡県芦屋町で酒を飲んで自転車を運転したとして、自称・アルバイトの男が現行犯逮捕されました。
25日午前0時半過ぎ、芦屋町の国道で、蛇行しながら走る自転車をパトロール中の警察官が見つけ、停止を求めました。
運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、芦屋町白浜町に住む自称・アルバイトの男(50)です。
取り調べに対し男は、「アルコール分5%の発泡酒の生搾り缶500ミリリットルの7割を飲んで自転車に乗りました」「スーパーまでは近いので、事故を起こさずに運転できると思いました」と容疑を認めているということです。
最近、青い封筒を受け取った方も多いのではないでしょうか。
5年に一度の「国政調査」が実施されています。
【写真で見る】国勢調査を装った詐欺メールも…
そもそも、どんな調査なのか、疑問点や注意点をまとめます。
■日本に住む全ての人が対象
国勢調査とは、今から105年前の1920年(大正9年)から5年に一度実施されている人口・世帯調査。
対象は日本に住む全ての人で、外国人も含みます。
調査員が各世帯を訪問し、調査書類を原則、直接手渡しで配布します。
回答方法はインターネットのほか、郵送や調査員へ提出。
回答期間は10月8日までで、期限を過ぎると、調査員が直接、回答のお願いに各世帯を訪れるということです。
■調査項目は17
100年以上の歴史がある、国勢調査。
まず国勢調査の「国勢」とは、国の勢いではなく、国の情勢を意味しています。
目的は人口・世帯の実態を明らかにするもの。
外国人も含む、日本に住む全ての人に回答の義務が課せられています。
ではどんなことを回答するのでしょうか?
今回の調査項目は17。氏名や国籍といった基本的な情報から、現在の住所にどのくらい住んでいるのかや仕事の種類、世帯の人数などを回答します。
■回答方法はインターネット・郵送・回収
住民票のデータと実態を把握するため、調査員は直接自宅を訪問して、調査票を配布します。
調査員は市町村単位で任命されている非常勤の国家公務員で、指定のかばんと名前と顔写真の入った調査員証の2つを持っています。
怪しいと思った際はこれらを持っているのか確認をして下さい。
調査の回答方法は(1)インターネット(2)郵送(3)調査員へ渡すの3つのパターンがあります。
ここで疑問。義務とされている回答をしなかったら、また、もし嘘の答えを書いたらどうなるのでしょうか?法律の専門家に聞きました。
徳原聖雨 弁護士:統計法では50万円以下の罰金となっています。ただ、私が調べた限り実際に適用されたケースはないようです。
では、そもそも集めたデータは何に使われているのでしょうか?
知人女性から1000万円をだまし取ったとして逮捕された占い師の女が、今度は別の女性から高級腕時計を横領したとして逮捕されました。
【写真で見る】逮捕された占い師の女
横領の疑いで再逮捕されたのは、占星術師として活動していた福岡県飯塚市に住む無職の春山こと田斉法子容疑者です。
田斉容疑者は2022年9月、福岡市西区の質店で知人女性が所有する高級腕時計1本を190万円で質入れし、横領した疑いが持たれています。
警察によりますと、田斉容疑者は女性に、「ハイクラスの腕時計を持っておくことが、悪い気を寄せつけないお守りになる」と持ちかけ、都内の百貨店で高級腕時計を購入させました。
その後、「お守りのパワーがなくなっているのでおまじないをかけてパワーをチャージする」などと話し、腕時計を預かりました。
取り調べに対し黙秘しているということです。
田斉容疑者は今月4日、架空の投資話で、知人女性から1000万円をだまし取ったとして逮捕されました。
警察はおよそ70人から20億円程度をだまし取ったとみて詳しく調べています。
25日未明、福岡市博多区で酒を飲んで車を運転したとして26歳のアルバイト(自称)の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】26歳アルバイト(自称)の男を逮捕した 博多警察署
男は「飲酒運転したことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
25日午前3時すぎ、福岡市博多区の通称「大博通り」にある呉服町交差点で、高速で走行する乗用車をパトロール中の警察が見つけ、停止を求めました。
乗用車はそのまま逃走したため警察が約2分間追跡。
赤信号で停車した際に乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡県太宰府市に住む(自称)アルバイト(自称)の男(26)で、取り調べに対し「私が飲酒運転をしたことは間違いありません」となどと話し、容疑を認めているということです。
秋の交通安全県民運動にあわせて、佐賀市では地元の園児たちが飲酒運転の撲滅などを呼びかけました。
【写真で見る】園児が飲酒運転の撲滅を呼びかけ 交通安全パレード
佐賀市の佐賀中央郵便局で行われた交通安全パレードの出発式には、地元の園児や警察官などおよそ80人が参加しました。
出発式では飲酒運転の撲滅や、運転しながらスマートフォンを操作する「ながらスマホ」の根絶などを宣言。
園児が横断歩道
「みぎ、ひだり、みぎ、ひだり」
地元の園児たちも事故に遭わないための横断歩道の渡り方を教わっていました。
出発式
「出発!」
このあと、日常生活の中で子供たちの見守りなどを行う「ながら防犯」のステッカーを貼った、郵便局のバイクやパトカーがパレードを行いました。
佐賀南警察署交通課 香月誠課長
「夕暮れ時の事故が心配ですので横断歩道の渡り方も十分注意されて、事故に遭わないようにしてください」
佐賀県警は、日の入りが早まっているため、早めのライト点灯や反射材の着用などを呼びかけています。
23日午後、福岡県宗像市の沖合で中学生3年生の男子生徒複数人が溺れました。
いずれも救助されましたが、このうち1人は意識不明の重体だということです。
【写真で見る】男子生徒が溺れ意識不明の重体 事故現場
23日午後3時半ごろ宗像市神湊の沖合で、「10代くらいの男の子が海を訪れ、4人が溺れたようだ」と通行人から消防に通報がありました。
溺れたのは中学3年生の男子生徒で、救急隊が駆けつけた時3人は陸に上がっていましたが、1人は海中に沈んでいて、意識不明の重体で病院に運ばれました。
消防によりますと、当時、同級生の男子生徒9人が海を訪れていたということです。
警察と消防が男子生徒から話を聞くなどして、当時の状況について詳しく調べています。
今年6月、福岡市南区の住宅で1歳の女の子の首にブラインドの紐が絡まり、窒息死する事故が起きました。
【写真で見る】事故が起きた自宅とカーテン 当時の状況を語る両親 亡くなった雛樹ちゃん(1歳)
紐やチェーンなどが子供の首に絡まる事故は全国で相次いでいますが、専門家は首の力が弱い3歳までの子供への注意を強く呼びかけています。
■つかまり立ちをし始めたばかりの1歳児が家で・・・
雛樹ちゃんの母親(20代)
「帰ってくるような気もするし、帰ってくるかな、どこいったかなって。でもおらんくなった時間の方がだんだん長くなってきて…おったのになあって」
今年6月、この家で起きた事故で亡くなった雛樹(ひなた)ちゃん。当時1歳で、つかまり立ちをし始めたばかりでした。
■両親は共働き 保育園に空きがなく祖母に育児を依頼
事故が起こったのは6月21日の夕方。
両親は共働きのため、2人の息子を保育園に預け、雛樹ちゃんの育児を祖母にお願いしていました。
雛樹ちゃんの父親(40代)
「娘が生まれてすぐから祖母の方に自宅に一緒に生活してもらって、自宅にいない間は面倒をみてもらうということで話をしていた。(事件)当日は妻の母親が自宅内で育児しているような状態」
■買い物で外出したときに事故が起きた
夕方になって、祖母が買い物をするため寝ている雛樹ちゃんを残したまま外出。
誰もいなくなった住宅で、雛樹ちゃんの首にブラインドの紐が絡まる事故が起きました。
雛樹ちゃんの父親
「(近くの保育園が)娘がカーテンの裾の紐で首が絡まった状態で首つっていたとということで通報して頂いて、救急隊が駆けつけて、ガラスを割って救助して頂いた。カーテンの裾で首が引っかかる事件が起きるとは思ってもいなかったので、もうまさかという感じですね…」
雛樹ちゃんは心肺停止の状態で病院に運ばれ、翌日の夕方、死亡が確認されました。
雛樹ちゃんの母親
「『どこ行ったの?』って(息子)が毎日聞いてくるので、ママも聞きたいけどなぁって。かといって帰ってきてほしいと言って帰ってくるわけでもないし・・・」
23日夜、福岡県行橋市で酒を飲んで車を運転したとして49歳の自称自営業の男が逮捕されました。
男は「なぜ飲酒運転で逮捕されたのかわかりません」などと話し容疑を否認しています。
23日午後11時すぎ、行橋市中津熊でパトロール中の警察官が狭い道路を高速で走行する軽自動車を見つけ停止を求めました。
警察は、運転していた男の目が赤かったため男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールを検出。
福岡県行橋市中津熊に住む49歳の自称自営業の男を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
男は取り調べに対し「運転前にお酒は飲んでいないので、なぜ飲酒運転で逮捕されたのかわかりません」などと話し、容疑を否認しています。
23日夜、福岡県みやま市の国道で酒を飲んで車を運転したとして28歳の無職の男が逮捕されました。
23日午後8時すぎ、みやま市瀬高町下庄の国道443号で行方不明者届を出されていた人物の車両が佐賀方面に向かって走行しているのをパトロール中の警察官が発見しました。
警察がこの車の所有者で運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の約1.5倍のアルコールを検出。
佐賀県神埼市に住む28歳の無職の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
男は取り調べに対し「酒を飲んで運転したことに間違いありません。500mlのビールを半分飲みました」などと話しているということです。
24日未明、福岡市東区のコンビニエンスストアで、店員の男性を脅して現金を奪おうとしたとして自称・55歳の作業員の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】「刑務所に入りたかった」自称55歳作業員が店員を脅し現金奪おうとした現場
4日午前4時すぎ、福岡市東区の「ローソン舞松原店」で、男がレジにいた店員の男性に対しカウンター越しに「強盗ですお金をください」と脅しました。
店員が「お金はありません」と答えると、男は入り口付近にとどまったため警察に通報。
駆けつけた警察官がその場にいた男を強盗未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・住所不詳の作業員柏田英司容疑者(55)です。
取り調べに対し柏田容疑者は「刑務所に入りたかった」などと話し容疑を認めているということです。
去年8月、福岡市早良区で軽乗用車で路線バスに衝突し、娘2人を死亡させたなどとして過失運転致死傷の罪に問われている33歳の母親の裁判。
福岡地裁は「最も基本的かつ重要な義務を怠った」と指摘したうえで「自身の過失に起因するものの被告人が多大な打撃を受けていることは量刑上考慮される」として母親に禁錮3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。
母親は代理人弁護士に対し「ジュニアシートをつけさせていればよかった」という趣旨の話をしていたということです。
【写真を見る】去年8月の事故現場 福岡地裁の法廷
24日未明、福岡市城南区で酒を飲んで電動キックボードを運転したとして24歳のアルバイトの男が逮捕されました。
24日午前3時前、福岡市城南区別府の国道・通称”別府橋通り”でパトロール中の警察官が信号を無視した疑いのある電動キックボードを発見。
停車を求めたところ、運転していた男から酒のにおいがしたため呼気検査を実施。
基準値の5倍を超えるアルコールを検出したことから福岡市早良区原に住む24歳アルバイトの男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
男は取り調べに対し「居酒屋でビール中ジョッキ1杯と日本酒少量を飲んだ後、帰宅途中にコンビニで缶チューハイ1本を飲んだ」と話し、容疑を認めているということです。
今年6月、福岡市南区の住宅で1歳の女の子の首にカーテンの紐が絡まり死亡した事故で、当時、共働きの両親に育児を頼まれていた祖母が女の子を放置したとして、書類送検されたことが分かりました。
【写真で見る】事故が起きた自宅とカーテン 当時の状況を語る両親 亡くなった雛樹ちゃん(1歳)
■共働きの両親に育児を頼まれた祖母 買い物のため1人で外出
今年6月21日福岡市南区長住の住宅で、共働きの両親に育児を頼まれた祖母が、1歳の女の子の世話をしていました。
関係者などによりますと、祖母は女の子を家に残したまま、買い物をするため1人で外出。
そして祖母の外出中に、女の子の首にカーテンの紐が絡まり、近くにいた人が住宅の窓から女の子の異変に気づき、消防に通報しました。
女の子は心肺停止の状態で病院に運ばれ、翌日の夕方死亡が確認されました。
■女の子を放置して死亡させた重過失致死の疑い 祖母を書類送検
警察は今月11日、女の子を放置して死亡させたとして、祖母を重過失致死の疑いで書類送検しました。
RKBの取材に対し祖母は「悪いのは私だが、孫のために一時的に買い物に出るなど、色々な要因が重なった」などと話しています。
【さらに詳しく】
「帰ってきて…」首にカーテンの紐が絡まり1歳女児が死亡 音なく数分で窒息死の危険 専門家が警鐘
2024年3月、当時住んでいた福岡市城南区の自宅で14歳の女子中学生にみだらな行為をしたとして、25歳の大学院生の男が不同意性交等の疑いで逮捕されました。
「家出中の中学2年生であると知りながら性交した上、撮影・保存」裁判所が認定 53歳無職の男 「思慮の浅さに乗さ乗じた」強く非難も・・・【判決詳報】
取り調べに対し、大学院生の男は黙秘しているということです。
■自宅で14歳女子中学生にみだらな行為か
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、福岡県糸島市波多江駅南に住む大学院生・国武悟倭ファビアン容疑者(25)です。
国武容疑者は2024年3月12日、当時住んでいた福岡市城南区の自宅で、県内に住む14歳の女子中学生が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら、女子中学生とみだらな行為をした疑いがもたれています。
■母親「娘が知らない男と性交しているかもしれない」警察に相談
翌月に女子中学生の母親が「娘が知らない男と性交しているかもしれない」と警察に相談して事件が発覚。
女子中学生と国武容疑者が知り合ったとみられるSNSの通信内容の捜査や女子中学生への事情聴取などから国武容疑者の関与が浮上したということです。
警察によりますと女子中学生と国武容疑者は事件当日に初めて会ったとみられています。
取り調べに対し、国武容疑者は黙秘しているということです。
戦時下のユーゴスラビアにU2を招こうとした人々を描いた映画『キス・ザ・フューチャー』が9月26日から全国で上映が始まります。9月23日放送のRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』で、日本での上映を企画した関根健次さんに話を聞きました。聞き手を務めたRKB毎日放送の神戸金史解説委員長は「戦火が絶えない現代だからこそ、観るべき映画だ」と評しています。
【写真で見る】映画『キス・ザ・フューチャー』伝説のU2サラエボライブ
■戦火で荒廃したサラエボで伝説のライブ
神戸金史解説委員長(以下、神戸):U2は、どんなグループですか?
田畑竜介アナウンサー:1980年代からメジャーで活動を始め、貧困、宗教、政治、エイズなど、さまざまな社会問題を音楽作品によって問題提起した社会派ロックバンドで、グラミー賞も数多く獲得し商業的にも成功している、アイルランドのバンドですね。
神戸:アイルランド紛争が自分たちの音楽の背景にある、と言っていました。1990年代に起きたユーゴスラビア内戦で大変な被害が出た中で、U2がサラエボで伝説的なライブを開いています。それが1997年の9月23日。たまたま28年前の今日、伝説的なライブが開かれたのです。このライブの過程を追ったドキュメンタリー映画『キス・ザ・フューチャー』のロードショーが今週末、9月26日からキノシネマ新宿(東京)やキノシネマ天神(福岡市)など全国で順次始まります。
■「人が人を殺さない日を」と配給
神戸:今日は、映画配給会社「ユナイテッドピープル」代表の関根健次さんにお話をうかがいます。関根さんは福岡県糸島市に本拠を置きながら、世界の映画を日本に配給していく活動をしています。『キス・ザ・フューチャー』を日本で上映しようと考えた理由を聞かせてください。
関根健次氏(以下、関根):とにかく、戦争が終わらないんです。ロシアとウクライナ、今ではガザ地区がイスラエルの攻撃で、本当に危機また危機の地獄が続いています。人が人を殺さない日を、何とかして作らなければいけない。9月21日は国連が定めた「ピースデー」(平和の日)なんですが、こんな日も戦争が続いてしまっているんです。映画『キス・ザ・フューチャー』を日本に持ってきて間もなく公開させる理由は、少しでも多くの人たちに、戦争の無意味さを伝えたい。U2の素晴らしい歌を届けることによって、なぜ私たちは国境を越えて友達になれないのか、一緒にいい音楽を楽しんだり人生を楽しんだり、当たり前のことを思い出しながら、世界の人とつながる、興味を持つ。そんなきっかけを作りたい、と思いました。
トランポリンを使った福岡県の事業をめぐる汚職事件の判決です。
5500万円以上の賄賂を県議会議員に渡した男に、執行猶予の付いた有罪判決が言い渡されました。
【写真で見る】ケア・トランポリンの予算成立のため県会議員に5500万円以上の賄賂
判決などによりますと、健康器具販売会社の実質的経営者・鬼木義美被告(66)は、ケア・トランポリン事業への補助金を盛り込んだ予算を成立させるため、当時、県議会議員だった片岡誠二被告(59)に5500万円以上の賄賂を渡しました。
24日の判決で、福岡地裁小倉支部(三芳純平裁判長)は、「高額な賄賂を供与した点は厳しい非難に値し、贈賄事件の中でも悪質性が高い」と指摘。
その一方で「事実をすべて認めて謝罪の意思を示し、社会的制裁も受けている」などとして、鬼木被告に懲役2年6か月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
24日朝、福岡市の都市部を流れる水深5センチほどの川で男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
【写真で見る】水深5センチの川で男性死亡 原因を捜査する中央警察署
見つかった身分証などから30代の男性とみられています。
24日午前7時前、福岡市中央区渡辺通を流れる薬院新川の近くを通行していた女性が川で男性が倒れているのを発見。
近くにいた男性が「川に人が浮いているかもしれない」と警察に通報しました。
水深5センチほどの場所で横向きに倒れていた男性は駆けつけた救急隊と警察によりすぐに病院に運ばれましたが、約50分後に死亡が確認されたということです。
警察によりますと、死亡した男性は近くにあったバッグに入っていた身分証などから30代とみられていて、目立った外傷や着衣の乱れはなかったということです。
警察は男性が死亡した原因について詳しく調べています。
ふるさと納税をめぐり、業者に便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして佐賀県大町町の職員の男が懲戒免職処分となりました。
22日付けで懲戒免職処分となったのは大町町総務課付副課長の古賀壮(こが・たけし)(60)被告です。
大町町などによりますと、古賀被告は3年前に実施したふるさと納税の関連業務をめぐり、業者に非公開の企画提案書を提供した見返りに現金10万円を受け取ったとして加重収賄の疑いで逮捕・起訴されています。
水川町長は「今後このようなことがないよう自らの処分を含め職員に対し指導を徹底する」とコメントしています。
2024年3月、当時住んでいた福岡市城南区の自宅で14歳の女子中学生にみだらな行為をしたとして、25歳の大学院生の男が不同意性交等の疑いで逮捕されました。
「家出中の中学2年生であると知りながら性交した上、撮影・保存」裁判所が認定 53歳無職の男 「思慮の浅さに乗さ乗じた」強く非難も・・・【判決詳報】
取り調べに対し、大学院生の男は黙秘しているということです。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、福岡県糸島市波多江駅南に住む大学院生・国武悟倭ファビアン容疑者(25)です。
国武容疑者は2024年3月12日、当時住んでいた福岡市城南区の自宅で、県内に住む14歳の女子中学生が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら、女子中学生とみだらな行為をした疑いがもたれています。
翌月に女子中学生の母親が「娘が知らない男と性交しているかもしれない」と警察に相談して事件が発覚。
女子中学生と国武容疑者が知り合ったとみられるSNSの通信内容の捜査や女子中学生への事情聴取などから国武容疑者の関与が浮上したということです。
警察によりますと女子中学生と国武容疑者は事件当日に初めて会ったとみられています。
取り調べに対し、国武容疑者は黙秘しているということです。
今年2月、福岡県内に住む16歳の女子高校生に胸を露出した静止画を撮影・送信させたうえ、その写真を利用して連絡を取ることを強要しようとした33歳の無職の男に福岡地裁小倉支部は、「卑劣というほかない」と厳しく指摘したうえで、執行猶予付きの判決を言い渡しました。
「自己の性欲を優先」16歳女子高校生に胸を露出した写真を撮影・送信させ、その写真を使い連絡を強要 裁判所が33歳無職の男に厳しく指摘も・・・【判決詳報】
判決によりますと茨城県つくば市に住む無職・大堀竜弥被告(33)は2025年2月12日、16歳の女子高校生が18歳未満であると知りながら、女子高校生の自宅で胸を露出した静止画を撮影・送信させたうえ、その写真を利用して連絡を取ることを強要しようとしました。
(児童ポルノ禁止法違反・強要未遂の罪)
9月19日の判決で福岡地裁小倉支部(安藤諒裁判官)は「いずれの犯行態様も卑劣」「自己の性欲を優先する犯行動機に酌量の余地はなく、刑事責任は重いと言わざるを得ない」と厳しく指摘。
そのうえで、大堀被告が反省していること、父親が同居し監督することを誓約していることなど大堀被告に有利な事情を最大限考慮し、懲役2年 執行猶予4年の判決を言い渡しました。
シンガポールから麻薬のケタミン、約42キロを密輸したとして、タイ国籍の女3人が逮捕されました。
【写真で見る】麻薬「ケタミン」約42キロを密輸か 全国で過去最大の押収量
ケタミンの一度の押収量としては、全国で過去最大だということです。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれもタイ国籍で住居不定、自称会社員のグリンスバン・モンチター容疑者(23)ら女3人です。
3人は9月4日、シンガポールから麻薬に指定されているケタミン約42キロを、福岡空港に密輸した疑いが持たれています。
ケタミンはスーツケースに隠され、透明なポリ袋に分けられていたということです。
取り調べに対しモンチター容疑者は黙秘し、他の容疑者2人は「知らない男から渡された」などと話し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、ケタミンの一度の押収量としては全国で過去最大だということです。
警察は、組織的な関与の可能性もあるとして、捜査を進めています。
22日午前、福岡県川崎町で酒を飲んで車を運転したとして72歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】きっかけは”情報提供” 72歳男を逮捕した田川警察署
無職の男は「お酒が残っているとは思いませんでした」と話し、容疑を否認しています。
22日午前10時半ごろ、飲酒運転の疑いがある軽乗用車の情報提供を受けていた警察が川崎町川崎で特徴がよく似た軽乗用車を発見しました。
警察が追尾をしていたところ軽乗用車が川崎町田原の駐車場に入ったため、運転していた男に話を聞くとともに、呼気を検査。
基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは、福岡県添田町に住む72歳の男で、取り調べに対し「きのうの夜10時ごろにお酒を飲んで寝ていたので、車を運転するときにお酒が残っているとは思いませんでした」などと話し、容疑を否認しています。
21日深夜、北九州市八幡西区のコンビニエンスストアで女性の下半身を触ったとして、無職の男(34)が逮捕されました。
痴漢の疑いで逮捕されたのは北九州市八幡西区に住む34歳の無職の男です。
男は21日午後11時頃、北九州市八幡西区力丸町のセブンイレブン八幡力丸店の店内で、会社員の女性(23)の下半身を服の上から触った疑いがもたれています。
警察によりますと、翌朝、女性から「店内のごみ箱にごみを捨てていたらお尻を触られた」と警察に通報があり事件が発覚しました。
警察が店内の防犯カメラなどを調べたところ、男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し男は「店には行ったけど女の人のお尻を触ったりはしません」と容疑を否認しています。
22日夜、福岡県みやま市の国道で酒を飲んで車を運転したとして自営業の男(78)が現行犯逮捕されました。22日午後10時頃、福岡県みやま市瀬高町文広の国道209号で、パトロール中の警察官が駐車場から車道に出てこない軽乗用車を不審に思い、別の場所で待機。
その後、軽乗用車が走り始めたので停止を求めました。
警察官が軽乗用車を運転する男の呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡県みやま市に住む自営業の男(78)です。
取り調べに対し男は「私は今日の昼の1時頃缶ビールを1本飲みましたが体からお酒が抜けていると思って車を運転しました」と容疑を否認しています。
今年6月、福岡市南区の住宅で1歳の女の子の首にカーテンの紐が絡まり死亡した事故で、当時、共働きの両親に育児を頼まれていた祖母が女の子を放置したとして、書類送検されたことが分かりました。
【写真で見る】カーテンの紐で窒息死「一時的に買い物に出るなど色々な要因が重なった」
今年6月21日福岡市南区長住の住宅で、共働きの両親に育児を頼まれた祖母が、1歳の女の子の世話をしていました。
関係者などによりますと、祖母は女の子を家に残したまま、買い物をするため1人で外出。
そして祖母の外出中に、女の子の首にカーテンの紐が絡まり、近くにいた人が住宅の窓から女の子の異変に気づき、消防に通報しました。
女の子は心肺停止の状態で病院に運ばれ、翌日の夕方死亡が確認されました。
警察は今月11日、女の子を放置して死亡させたとして、祖母を重過失致死の疑いで書類送検しました。
RKBの取材に対し祖母は「悪いのは私だが、孫のために一時的に買い物に出るなど、色々な要因が重なった」などと話しています。
22日未明、福岡市博多区で酒を飲んで電動キックボードを運転したとして36歳の男が逮捕されました。
22日午前1時すぎ、福岡市博多区住吉で繁華街から出てきた電動キックボードをパトロール中の警察官が発見しました。
停車を求めたところ運転していた男から酒のにおいがしたため呼気検査を実施、基準値を超えるアルコールを検出したことからその場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは福岡市博多区に住む自称会社員の男(36)で、警察の取り調べに対して「飲食店でビール500ミリリットルくらい飲んだ」などと供述し、容疑を認めているということです。
21日午後11時すぎ、福岡県粕屋町の路上で酒を飲んで車を運転したとして56歳の男が逮捕されました。
21日午後11時すぎ、福岡県粕屋町で「後輪タイヤがパンク、蛇行運転車両、事故を起こしそうで危険」と目撃者から警察に通報がありました。
その後、警察が捜索し、対象の車両を発見、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡市西区に住む会社員の男(56)で、警察の取り調べに対して「21日の昼頃に飲酒したがその後車内で寝たので体にアルコールが残っていないと思って運転した」と供述し、容疑を否認しています。
22日午前、福岡県大川市の田んぼで1人の遺体が見つかりました。
警察は、遺体で見つかったのが近くに住む70代の男性である可能性が高いとみて事件・事故・病死を視野に捜査しています。
【写真で見る】遺体の身元の特定を進める筑後警察署
22日午前11時15分ごろ、大川市大橋に住む70代男性の別居中の妻から「夫が田んぼで倒れているようだ」と110番通報がありました。
警察や救急隊が現場に駆けつけたところ、うつ伏せで倒れている1人の遺体を発見したということです。
警察によりますと、遺体は、死後数日以上経過しているとみられていて、上半身が裸、下半身はズボンを着用した状態だということです。
遺体に目立った外傷は確認されていません。
田んぼの隣の民家には妻と別居している70代の男性が1人で暮らしていて、連絡が取れていないということです。
警察は、遺体で見つかったのが70代の男性である可能性が高いとみて、事件・事故・病死を視野に捜査しています。
北九州市のホテルで大麻を所持していたとして北九州市内の公立小学校に勤務する30代の男性講師が逮捕されました。
【写真で見る】北九州市内の公立小学校講師が大麻所持の疑いで逮捕
学校では22日、緊急保護者会が開かれる予定です。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市の公立小学校の講師、溝部裕二容疑者(33)です。
溝部容疑者は20日午前10時頃、北九州市小倉南区のホテルで、大麻を含む植物片が入った紙巻きたばこ1本を所持していた疑いが持たれています。
ホテルを訪れた派遣型風俗店の従業員が、「大麻を所持している人がいる」という趣旨の通報をしたことで事件が発覚しました。
警察の取り調べに対し溝部容疑者は、「大麻を所持していたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
溝部容疑者は、常勤講師として2023年4月から小学校に勤務していて、今年で3年目です。
北九州市 江口哲郎 副市長
「事実であれば、社会規範を著しく逸脱したような個人の行為ということでありますけども、教職員として到底許されるものではないと思います」
北九州市の江口副市長はこのように述べ、事実関係を確認の上厳正に処分する考えを示しました
北九州市教育委員会は22日、学校で全学年を対象として保護者説明会を実施する予定で、「当該校の児童に対しては心のケアに最優先で取り組んでまいります」とコメントしています。
今年3月、福岡市中央区のホテルで家出中だった中学2年の女子生徒(14)とみだらな行為をしたうえ、その様子を撮影するなどした53歳の無職の男に福岡地裁小倉支部は9月11日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
「家出中の中学2年生であると知りながら性交した上、撮影・保存」裁判所が認定 53歳無職の男 「思慮の浅さに乗さ乗じた」強く非難も・・・【判決詳報】
判決によりますと無職の佐藤育夫被告(53)は家出中だった中学2年の女子生徒(14)が16歳未満であり、自分が女子生徒より5歳以上年上であることを知りながら2025年3月16日午前、福岡市中央区春吉のホテルで中学2年の女子生徒(14)とみだらな行為をしてその様子などを撮影・保存しました。
9月11日に開かれた判決公判で福岡地裁小倉支部(三芳純平裁判長)は、「佐藤被告が年少の被害者の思慮の浅さに乗じて本件犯行に及んだ点は強い非難に値する」と指摘。
そのうえで被害者との間で示談が成立し、慰謝料を支払ったこと、佐藤被告に前科がないことなどを考慮して佐藤被告に懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。
20日、北九州市のホテルで大麻を所持していたとして北九州市内の公立小学校に勤務する30代の男性教諭が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市の公立小学校教諭溝部裕二(みぞべ・ゆうじ)容疑者(33)です。
溝部容疑者は20日午前10時頃北九州市小倉南区のホテルで大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻きたばこ1本をビニール袋に入れて所持していた疑いが持たれています。
ホテルに訪れた派遣型風俗店の関係者が「大麻を所持している人がいる」という趣旨の通報をしたことで事件が発覚しました。
取り調べに対し溝部容疑者は「大麻を所持していたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
北九州市教育委員会は「事実関係について調査中」としています。
20日深夜福岡県筑紫野市の県道で酒を飲んで車を運転したとして53歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
20日午後10時ごろ筑紫野市針摺東の県道で蛇行して走る軽乗用車を警察官が発見し停止を求めました。
男の呼気から酒の臭いがしたためアルコール検査をしたところ基準値の3倍近くのアルコールを検出したため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は当時、娘をアルバイト先に迎えに行った帰りで、軽乗用車には娘が同乗していたということです。
逮捕されたのは筑紫野市に住む53歳の会社員の男で取り調べに対し「お酒を飲みましたが、すぐ近くに行くだけなら大丈夫だろうと思い運転しました」と容疑を認めているということです。
2004年12月から翌年1月にかけ福岡県内で女性3人が殺害された福岡3女性連続強盗殺人事件。
福岡県飯塚市では専門学校に通う18歳の女性、北九州市小倉南区ではパート従業員の62歳の女性、福岡市博多区では福岡空港で働いていた23歳の福島啓子さんが命を奪われました。
【写真で見る】亡くなった福島啓子さん 「夢を語る公園」となった事件現場 講演する福島敏廣さん
3人を殺害した鈴木泰徳元死刑囚は、強盗殺人などの罪で死刑が確定し、2019年8月に死刑が執行されています。
福島啓子さんが亡くなった福岡空港近くの公園は、父親の敏廣さん(69)の働きかけにより2023年から「夢を語る公園」という愛称がつけられています。
娘の啓子さんへの思い、「夢を語る公園」への思いを語った福島敏廣さんの言葉です。
■10か月の勤務で想像できないほどの銀行残高 客室乗務員になる夢のため節約していた啓子さん
福島敏廣さん
「我が子の生活の一コマです」
「財布には1000円。啓子が亡くなって初めて知り得たのですが、通常の外出の際には財布には1000円程度しか入れていなかったようです」
「買い物のレシート。使った買い物のレシートをノートに貼り、使ったお金は几帳面に整理して残しているような子でした」
「日本経済新聞。我が子は次の試験のための一般教養に備えるために日本経済新聞を購読していて、新聞の切り抜きとその記事のコメントを書いたノートが亡くなった後、見つかりました。それまで私は恥ずかしながら我が子は自分で新聞を取っていたことも知りませんでした」
「食パン1枚。我が子は会社での昼食用に食パンを1枚持ってきていたと亡くなった後、同僚から聞かされました」
「もっと自由にお金を使えばいいのに、亡くなった後、10か月しか働いてない我が子の銀行残高は想像できないくらいの金額が残されていました。我が子の通帳を見て妻と顔を見合わせました。次のステップのためにこんなに将来を夢見て語学や一般常識に目を向け節約を続けていた娘が哀れで涙しか出ませんでした」
2004年12月から翌年1月にかけ福岡県内で女性3人が殺害された福岡3女性連続強盗殺人事件。
福岡県飯塚市では専門学校に通う18歳の女性、北九州市小倉南区ではパート従業員の62歳の女性、福岡市博多区では福岡空港で働いていた23歳の福島啓子さんが命を奪われました。
【写真で見る】亡くなった福島啓子さん 事件現場が「夢を語る公園」に 講演する福島敏廣さん
3人を殺害した鈴木泰徳元死刑囚は、強盗殺人などの罪で死刑が確定し、2019年8月に死刑が執行されています。
福島啓子さんが亡くなった福岡空港近くの公園は、父親の敏廣さん(69)の働きかけにより2023年から「夢を語る公園」という愛称がつけられています。
娘の啓子さんへの思い、「夢を語る公園」への思いを語った福島敏廣さんの言葉です。
■事件その後、啓子さんの遺骨は今も自宅に
福島敏廣さん
「事件のその後です。現在も啓子の遺骨は納骨せず自宅の娘の居場所に安らかに眠っています」
「1人だけ墓に入れるなんて寂しすぎるし、20年経った現在でも自宅に寄り添って一緒に生活することにしています。日々線香を灯し、朝昼晩の食事を備え続けております」
「妻は笑顔も失せて食事も喉を通らず、何一つ言葉も言えずに、ただ家の中でじっと耐えるだけの日々でした」
「我が子の顔写真の微笑んだ遺影に語りかけることで朝が始まります」
「この祭壇は全て自分で作りたいという思いで自らデザイン画を書き、ラフ図を何度も何度も書き直して業者と打ち合わせをしました。正面のピラミッドは啓子が以前に世界遺産を巡りたいと言っていたので、当時墓のイメージがありましたので啓子が好きなピンク色の大理石をピラミッド型に段差をつけて縦に半分に割って、敬子の写真とANAの飛行機の写真を埋め込み、それを合わせるとピラミッドになるよう依頼しました」
「またピラミッドの下の黒の大理石には、啓子が母親への置き手紙の文字を写しとって彫ってもらいました。『お疲れ様。色々ありがとう。無理はしないでね。じゃあ、また会いましょう。楽しみにしています。啓子。』そして全ての素材は桜の木で作り、中央部には、桜の木で紙飛行機型の模型を作り、ガラスに桜の花びらを彫っていただき、原案のラフ図を業者に図面に起こしてもらい時間をかけて幾度も修正をして、自分自身が納得した我が子の居場所を作り上げました」
2004年12月から翌年1月にかけ福岡県内で女性3人が殺害された福岡3女性連続強盗殺人事件。
福岡県飯塚市では専門学校に通う18歳の女性、北九州市小倉南区ではパート従業員の62歳の女性、福岡市博多区では福岡空港で働いていた23歳の福島啓子さんが命を奪われました。
【写真で見る】亡くなった福島啓子さん 事件現場となった福岡空港近くの公園 講演する福島敏廣さんさん
3人を殺害した鈴木泰徳元死刑囚は、強盗殺人などの罪で死刑が確定し、2019年8月に死刑が執行されています。
福島啓子さんが亡くなった福岡空港近くの公園は、父親の敏廣さん(69)の働きかけにより2023年から「夢を語る公園」という愛称がつけられています。
娘の啓子さんへの思い、「夢を語る公園」への思いを語った福島敏廣さんの言葉です。
■客室乗務員になる夢を抱いた福島啓子さんの高校時代
福島敏廣さん
「皆さん、こんにちは。北九州からやってきました福島です」
「今日は『夢を語る公園』への思いについてお話をさせていただきます」
「娘が亡くなって17年経ってやっと前向きの人生を考え始め、それは夢を語る公園の設立がきっかけです」
「我が子、啓子に恥じない人生を送ろうと思い始めて、我が子の友人知人や会社の同僚の方々に手当たり次第に生前の啓子の生き様やエピソードを聞き回っては、我が子の生きた証を探し求めていました」
「娘・啓子の高校時代。高校のホームルームでの発言」
「我が子は高校に入学して、高校1年の時に啓子は将来客室乗務員になる夢を抱き、ニュージーランドにホームステイしました。滞在先の学校やホームステイ先の家族と触れ合う中で自分の語学力の未熟さを痛感したのか、帰国後は本当に語学習得に意欲を持って勉強を続けていました」
「そんな夢に向かって突き進む我が子が高校のホームルームの時に発言したのは今から26年前のことで、今のスマホのようなアプリやSNSやGoogle検索などの機能がなかったガラケー時代の時のことです。学生に携帯電話が必要かとの議題になった当時、携帯電話はクラスで数人が持っているような時代でした」
「啓子はみんなの前で『高校生には携帯電話は必要ない』と言い切ったらしく、『そんなものに頼るより相手の顔の表情や姿を直に見て話をした方がいい』と堂々と述べたそうです」
「なぜなら、便利なツールとしてもちろん分かるが、『私たち高校生くらいで緊急に連絡が必要なことはほとんどない。特に大切なことを話すなら、学校や下校の時にその相手に面と向かって話すことの方が伝わりやすい。そしてその際の相手の態度とかで、状況やお互いの感情も理解し合える』との理由をみんなに力強く言い放ったらしく、そのことは亡くなった後から複数の啓子の友人から聞きました」
「その当時から人との直の触れ合いを重視していたのだと感じ、今振り返ってもわが子らしい、誇らしい発言と感心しています」
20日、北九州市のホテルで大麻を所持していたとして北九州市内の公立小学校に勤務する30代の男性教諭が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市の公立小学校教諭溝部裕二(みぞべ・ゆうじ)容疑者(33)です。
溝部容疑者は20日午前10時頃北九州市小倉南区のホテルで大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻きたばこ1本をビニール袋に入れて所持していた疑いが持たれています。
ホテルに訪れた派遣型風俗店の関係者が「大麻を所持している人がいる」という趣旨の通報をしたことで事件が発覚しました。
取り調べに対し溝部容疑者は「大麻を所持していたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
北九州市教育委員会は「事実関係について調査中」としています。
「家出中の中学2年生であると知りながら性交した上、撮影・保存」裁判所が認定 53歳無職の男 「思慮の浅さに乗さ乗じた」強く非難も・・・【判決詳報】
21日午前、北九州市小倉北区の路上で酒を飲んで車を運転したとして53歳の無職の男が逮捕されました。
21日午前10時前、北九州市小倉北区片野の路上でウインカーを出さずに車線変更をしたりふらつきながら走行したりする乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
停車を求め、運転手の呼気を調べたところ、基準値の6倍近いアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、佐賀県鳥栖市に住む無職の男(53)で、警察の取り調べに対して「酒が抜けていると思って車を運転したのでこれで逮捕されるのは納得できません」と容疑を否認しています。
20日、北九州市のホテルで大麻を所持していたとして北九州市内の公立小学校に勤務する30代の男性教諭が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市の公立小学校教諭溝部裕二(みぞべ・ゆうじ)容疑者(33)です。
溝部容疑者は20日午前10時頃北九州市小倉南区のホテルで大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻きたばこ1本をビニール袋に入れて所持していた疑いが持たれています。
ホテルに訪れた派遣型風俗店の関係者が「大麻を所持している人がいる」という趣旨の通報をしたことで事件が発覚しました。
取り調べに対し溝部容疑者は「大麻を所持していたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
北九州市教育委員会は「事実関係について調査中」としています。
「家出中の中学2年生であると知りながら性交した上、撮影・保存」裁判所が認定 53歳無職の男 「思慮の浅さに乗さ乗じた」強く非難も・・・【判決詳報】
17日午前、福岡市南区で酒を飲んで車を運転したとして66歳の無職の男が逮捕されました。
【写真で見る】電柱にぶつかる事故を起こした66歳男を酒気帯び運転疑いで逮捕した南警察署
66歳の男は、電灯の支柱に衝突する単独事故を起こしていて、運ばれた病院でアルコールが検出されたということです。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、福岡市南区に住む66歳の無職の男です。
66歳の男は、9月17日午前9時まえ、南区桧原の路上で酒を飲んで車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は緩やかなカーブにある電灯の支柱に正面衝突する事故を起こしていて、運ばれた病院で呼気から基準値の5倍近いアルコールが検出されていたということです。
警察が現場周辺の防犯カメラの映像を調べるなどの裏付け捜査を進めた結果、66歳の男が酒気帯び運転をした疑いが強まったということです。
取り調べに対し、66歳の男は「アルコールが体に残った状態で車を運転し事故を起こしたことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
19日午後、福岡県糸島市にある高校に侵入したとして51歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
男は「正当な理由なく入ったわけではない」などと話し、容疑を否認しています。
19日午後7時ごろ、糸島市前原南にある糸島高校の男性職員から「不審者が侵入している。職員室の前まで来ている」と110番通報がありました。
駆けつけた警察官が男を確認し、その場で建造物侵入の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは、糸島市に住む無職の男(51)です。
取り調べに対し男は「正当な理由なく入ったわけではなく、数日前に職員から許可をもらったので今日も入った。生徒に用件がある」などと話し、容疑を否認しています。
警察によりますと、男が学校の職員から許可をもらっていた事実は確認できていないということです。
20日未明、福岡県大牟田市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして25歳の自称契約社員の女が逮捕されました。
女は「お酒を飲んでいません」などと話し、容疑を否認しています。
20日午前3時ごろ、大牟田市明治町の県道で蛇行し低速で走行している軽乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
マイクで停止を求めましたが、当初、軽乗用車は呼びかけに応じず、約600メートル先で止まりました。
警察官が車の女に職務質問した際、車内から甘い臭いがしたため呼気検査を実施。
基準値の4倍を超えるアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは大牟田市に住む自称契約社員の女(25)で取り調べに対し、「普通に車を運転していただけ。お酒は飲んでいない」などと話し、容疑を否認しています。
また、北九州市八幡西区でも20日未明、酒を飲んで乗用車を運転したとして自称会社役員の男(47)が現行犯逮捕されています。
博多名物の「ゴマサバ」。新鮮なサバの刺身を、たっぷりのごまとネギをきかせた甘めの醤油だれで和えた福岡の郷土料理です。地元のみならず観光客にも人気ですが、今、提供をやめる店が出ているといいます。
【写真で見る】観光客にも大人気 福岡の郷土料理「ゴマサバ」 名物を脅かす寄生虫「アニサキス」
原因は、寄生虫のアニサキス。海水温の上昇で、これまで福岡の近海にはいなかったサバが生息するようになったとみられています。
2015年わずか4件だった福岡県のアニサキスによる食中毒は、ここ数年で10倍前後にまで増加しました。異常気象の影響が食文化にも及んでいます。
■「めちゃおいしい」観光客が感動する福岡の郷土料理
福岡名物の一つゴマサバ。
関東をはじめ太平洋側では、サバにはアニサキスという寄生虫がいるため生で食べることはありません。
ゴマサバや刺身などサバを生でいただく福岡の食文化は観光客にとっては驚きです。
観光客「おいしい、めちゃおいしい」
Q.生のサバを食べることって?
観光客「ないですね」
RKB 馬場遼之介記者
「それではゴマサバをいただきたいと思います。うーん、身がコリコリしていてとってもおいしいです」
■料理人が感じる異変「これまではなかったのに・・・」
しかし今、観光客にも人気の福岡のサバ料理に異変が起きています。
まんぷく屋 大名店 鶴丸正人代表
「ここ何年かでアニサキスが多くなって、普通はお腹にしかいないのに、身にアニサキスが入っていたり、ということが多くなりましたね」
まんぷく屋 大名店 上野剛店長
「身の方にアニサキスがいる時もありますよ、増えましたね」
■アニサキス、なぜ増えた?
実は福岡をはじめ日本海側のサバにもアニサキスがいないわけではありません。
食用にする身の部分にはほとんどいないものの内臓には潜んでいるタイプで、太平洋側のアニサキスとは種類が違います。
国立感染症研究所 杉山広 客員研究員
「太平洋側にたくさんいると言われていたS型、アニサキスシンプレックスというのは、内臓だけにいるのではなくて筋肉にも入る性質が強いんですよ。一方、日本海側にいるアニサキスペグレフィーというのは、ほとんど内臓にしかいないんです」
今年3月、福岡市博多区で面識のない男性に暴行を加えて金品を奪い取ろうとしたとして、19歳から20歳の会社員の男3人が逮捕されました。
【写真で見る】旅行先で強盗か 男3人を逮捕した博多警察署
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは横浜市緑区に住む会社員の男(20)と神奈川県大和市に住む会社員の男(19)、東京都町田市に住む会社員の男(19)ら3人です。
男3人は共謀のうえ、今年3月8日午前0時すぎ、博多区博多駅東の路上で福岡市博多区居住の会社員の男性(34)の首を後方から突然絞め、顔面を複数回殴ったり、膝蹴りしたりしてけがをさせた上、金品を奪い取ろうとした疑いが持たれています。
男性は現場から逃げて金品は奪われませんでしたが、頭部や顔面に加療15日間の打撲のけがをしました。
警察によりますと、男3人は男性とは面識がなく、前日から福岡に旅行目的で来ていたということです。
被害にあった直後、男性が近くの交番に「帰宅中、突然後方から首を絞められたり殴られたりするなどの被害に遭った」と届け出て事件が発覚。
防犯カメラの映像などから男3人の関与が浮上しました。
警察は、男3人の認否について共犯事件のため明らかにしないとしています。
佐賀県吉野ヶ里町の職員が伊東町長のパワハラを訴えて死亡した問題で、16日、第三者委員会は、町長のパワハラを認定しました。
【写真で見る】佐賀県吉野ヶ里町の職員が町長のパワハラ訴え死亡した問題 町長が会見「突発的だった」と謝罪
伊東町長は18日会見を開き、当時の発言について「突発的だった」と振り返り謝罪しました。
吉野ヶ里町 伊東健吾 町長
「誠に申し訳ありませんでした」
18日、佐賀県吉野ヶ里町の伊東健吾町長が会見を開き、パワハラ問題について謝罪しました。
この問題は去年11月、当時、財政協働課長だった男性が伊東町長からのパワハラを訴え死亡したものです。
その後、町は、伊東町長の発言などがパワハラにあたるかを調査する第三者委員会を設置。
第三者委は16日、財政の問題を指摘した男性に町長が、「7月で代われ」「建設課に変わればいい」と発言したのは「報復的」としてパワハラにあたると認定しました。
これまで「パワハラには当たらない」と強調してきた伊東町長は、当時の発言について・・・・
Q 建設課に異動させるというような発言があったと思いますが実際の人事を見据えた発言だったのか突発的に出たものであったのか
吉野ヶ里町 伊東健吾 町長「突発的なものだった」
また、調査の対象になっていないパワハラと男性職員の死亡の因果関係について町長は「遺族と話し調査すべき事項が出てくれば調査したいと思っている」としています。
18日夜、福岡県糸田町で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして無職の男(52)が現行犯逮捕されました。
18日午後7時50分ごろ、福岡県糸田町で「フラフラしながら走る車がガードレールにぶつかり、バックして土手に落ちそう」と目撃者から110番通報がありました。警察が駆け付けたところ、土手に落ちそうになっている軽乗用車の運転席には男が乗っていたということです。
男から酒の臭いがしたため、検査をしたところ、基準値の3.7倍ほどのアルコールが検出され、男を現行犯逮捕しました。酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、川崎町に住む無職の男(52)です。取り調べに対し、男は、容疑を認めたうえで「家でウイスキーの炭酸割りを500ミリリットル以上飲んだ」と供述しているということです。
巡視船の女性用の浴室などにスマートフォンを設置し、女性乗組員の裸を撮影したとして、22歳の男性海上保安官が書類送検された事件です。
【写真で見る】盗撮事件の舞台となった巡視艇「いまり」 海上保安官を懲戒免職処分にした第7管区海上保安本部
第7管区海上保安本部は19日、この男性海上保安官を懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分となったのは、第7管区海上保安本部に所属する22歳の海上保安官(2等海上保安士)の男性です。(事件当時は唐津海上保安部所属)
海上保安官の男性は、去年7月から今年6月にかけて唐津海上保安部の巡視船「いまり」で7回にわたり女性用の浴室と脱衣所に侵入してスマートフォンを設置し、女性乗組員の裸を撮影したとして、9月10日に書類送検されています。
第七管区海上保安部の聞き取りに対して、海上保安官の男性は「真摯に受け止め二度と同じ過ちを犯さない」と話しているということです。
職員の懲戒処分を受け、第7管区海上保安本部の福本拓也本部長は、「この度、当管区所属の職員が起こした不祥事は、犯罪を取り締まる立場の海上保安官として重大な自覚の欠如があったと言わざるを得ず、極めて遺憾であり、国民の皆様の信頼を著しく失墜させたことを深くお詫び申し上げます。職員に対する指導を徹底し再発防止を図るとともに、国民の皆様からの信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
19日午前、福岡市中央区にある福岡大学附属大濠高校の体育館で行われている耐震工事の現場で40代とみられる作業員の男性が足場から転落しました。
【写真で見る】高校体育館の耐震工事現場で作業員の男性が転落 原因について捜査をする中央警察署
男性は意識不明の重体だということです。
19日午前10時ごろ、福岡市中央区の福岡大学附属大濠高校にいた関係者から「男性作業員足場から転落、意識呼吸なし」と救急通報がありました。
警察や救急隊が駆けつけたところ、40代とみられる作業員の男性が顔から出血して倒れていたということです。
作業員の男性はすぐに病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
警察によりますと大濠高校の体育館では午前8時半から、耐震工事のための足場を組む作業をしていて「ドン」という音がした後、作業員の男性が倒れているのが見つかったということです。
警察は男性作業員が、足場から転落した原因について詳しく調べています。
福岡県北九州市の中学校で18日、水道の蛇口や、プールのシャワーヘッドが大量に盗まれているのが見つかりました。
【写真を見る】蛇口がなくなった中学校の水道 壊れたトイレ 小学校から消えたエアコン室外機 市営団地で盗まれた給湯器
警察が窃盗事件として捜査しています。
北九州市教育委員会によりますと、18日午前6時半ごろ、北九州市八幡西区の木屋瀬中学校で、見回りをしていた教頭が屋外にある手洗い場で水道の蛇口がなくなっているのを見つけました。
その後、学校が調べたところ、屋外にある真ちゅう製の水道の蛇口36個とプールのシャワーヘッド6個が盗まれていました。
さらにプールの横にあるトイレの壁や小便器も壊されていて、学校は警察に被害届を提出しました。
木屋瀬中学校 牧島伸司 校長
「学校施設で子供たちが使用するものですので、こういうことが絶対あってはならん。そういう不安をあおるようなことはやめていただきたい」
北九州市では9月、金属窃盗が相次いでいて、市営住宅の給湯器7基のほか、閉校した小学校からエアコンの室外機12台が盗まれています。
市教委は今後、学校の警備を徹底するなど、防犯対策を強化するとしています。
依頼者に対する詐欺などの罪に問われた元弁護士の男の裁判。
被害総額はおよそ7700万円にのぼり、福岡地裁は「弁護士の立場と知識を悪用した」として、懲役8年の判決を言い渡しました。
【写真で見る】被害総額7680万円 横領などの罪に問われた弁護士に判決
判決によりますと、福岡市東区に住む元弁護士の小山格被告(48)は2020年から2年間、依頼者など6人について預かった和解金を横領したり、虚偽の請求書を使って現金をだまし取ったりしました。
被害総額はあわせて7680万円にのぼっています。
17日、福岡地裁の井野憲司裁判長は「弁護士の立場と知識を悪用し依頼者の信頼を逆手に取った」と指摘。
「権利を擁護する弁護士にあるまじき卑劣な犯行」などとして、懲役8年の判決を言い渡しました。
17日夜、福岡県筑紫野市のスナックで代金を支払うつもりがないにもかかわらず酒やつまみなどを注文し、カラオケで10数曲を歌ったとして53歳の作業員(自称)の男が逮捕されました。
【写真で見る】所持金ゼロでビールなど注文のうえカラオケ10数曲歌ったか
逮捕時、男の所持金はゼロで、「どうしてもスナックで飲みたかった」と話しているということです。
■約4時間半にわたりビールやつまみを注文・カラオケ10曲以上歌う
17日午後7時半ごろ、筑紫野市二日市中央にあるスナックに来店した男が約4時間半にわたってビールとつまみのセットなどを注文したほか、カラオケで10数曲を歌い、合計1万円相当のサービスを受けました。
■会計を求めると…所持金はゼロ
店側が閉店のため男に会計を求めたところ、所持金がゼロであることが発覚。
店が110番通報し、駆けつけた警察が代金を支払う意思も能力もないにもかかわらずサービスを受けたとして客の男を詐欺の疑いで現行犯逮捕しました。
■「どうしてもスナックで飲みたくて…」
逮捕されたのは太宰府市に住む53歳の作業員(自称)の男で、取り調べに対し「私は所持金がまったくないことをわかっていたにもかかわらず、スナックでビールを注文し、酒を飲んで無銭飲食しました。理由は、お金がなかったけどどうしてもスナックでお酒が飲みたかったからです」などと話し、容疑を認めているということです。
佐賀県吉野ヶ里町の職員が伊東町長のパワハラを訴えて死亡した問題で、9月16日、第三者委員会は、町長のパワハラを認定しました。
【写真で見る】佐賀県吉野ヶ里町の職員が町長のパワハラ訴え死亡した問題 町長が会見「突発的だった」と謝罪
伊東町長は18日会見を開き、当時の発言について「突発的だった」と振り返り謝罪しました。
吉野ヶ里町 伊東健吾 町長
「誠に申し訳ありませんでした」
佐賀県吉野ヶ里町の伊東健吾町長が会見を開き、パワハラ問題について謝罪しました。
この問題は去年11月、当時、財政協働課長だった男性が伊東町長からのパワハラを訴え死亡したものです。
その後、町は、伊東町長の発言などがパワハラにあたるかを調査する第三者委員会を設置。
第三者委は9月16日、財政の問題を指摘した男性に町長が、「7月で代われ」「建設課に代わればいい」と発言したのは「報復的」としてパワハラにあたると認定しました。
これまで「パワハラには当たらない」と強調してきた伊東町長は、当時の発言について・・・・
吉野ヶ里町 伊東健吾 町長
「突発的なものだった」
また、調査の対象になっていないパワハラと職員の死亡の因果関係について町長は「遺族と話し調査すべき事項が出てくれば調査したいと思っている」としています。
17日夕方、福岡県粕屋町の警察署で自動ドアを蹴って壊したとして23歳の職業不詳の男が逮捕されました。
男は容疑を認めているということです。
建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、福岡県久山町に住む職業不詳の男(23)です。
23歳の男は、9月17日午後4時ごろ、福岡県粕屋町の粕屋警察署で出入口の自動ドアを足で蹴り、外側の鉄製のフレーム部分を凹ませて損壊した疑いが持たれています。
警察によりますと、当時男は、車の購入目的で車庫証明を取りに来ていましたが、書類の不備で受け取りができないことに腹を立て、帰り際に自動ドアの内側と外側をそれぞれ1回蹴ってその場から立ち去ったということです。
異音に気付いた警察官が自動ドアの破損を確認し、防犯カメラの映像から男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し男は「私は右足でドアを蹴りましたが、壊すつもりはありませんでした」などと話し、容疑を認めているということです。
16日、福岡県久留米市の指定暴力団道仁会系の事務所で、男性組長(75)が胸を拳銃で撃たれ倒れているのが見つかり、間もなく死亡しました。
警察は自殺の可能性が高いとみて調べています。
16日午後1時半過ぎ、福岡県久留米市にある指定暴力団道仁会系の事務所で、「75歳の男性が拳銃で自身を撃っているようだ」と事務所にいた組員から消防に通報がありました。
駆けつけた救急隊が事務所の2階で胸から血を流し、ソファに倒れている男性を発見。
男性は久留米市内の病院に運ばれましたが、およそ30分後に死亡が確認されました。
死亡したのは佐賀県みやき町に住む指定暴力団道仁会系の組長の男性(75)です。
死因は心臓を拳銃で1発撃たれたことによる、出血死でした。
警察によりますと、当時、現場の部屋には男性組長しかいなかったことや組員への事情聴取などから自殺の可能性が高いということです。
警察は自殺に使われたと思われる拳銃などを押収するなどして、男性組長が死亡した詳しい経緯を調べています。
18日朝、北九州市のJR門司駅前のロータリーで、タクシー運転手に馬乗りになって顔を殴るなどしたとして、24歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】馬乗りになりタクシー運転手の顔を複数回殴った24歳の男を現行犯逮捕した門司警察署
男はロータリーのタクシー専用の駐車場に自身の車を停めたことを巡ってタクシー運転手から注意され、トラブルになっていたということです。
18日午前6時ごろ、JR門司駅前のロータリーで、タクシー運転手の男性(77)が、タクシー専用駐車場に無断で軽乗用車を駐車している男に注意しました。
すると、男がタクシー運転手の顔を複数回殴った後、馬乗りになり、さらに顔を複数回殴ったということです。
タクシー運転手の男性(77)は口の中を切るけがをしています。
男は周りにいた別のタクシー運転手(74)や会社員の男性(46)など複数人に取り押さえられ、駆けつけた警察官に傷害の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、門司区に住む無職の男(24)です。
男は取り調べに対し、「タクシー専用の駐車場に駐車していたところ注意され、両手で相手の顔を殴り、倒れた後も馬乗りになり何度か殴りました」として容疑を認めているということです。
18日午前、福岡市博多区で車と自転車が衝突する事故がありました。
この事故で自転車を運転していた女性が意識不明の重体です。
18日午前9時前、博多区那珂の市道で女性から「女性40代くらいで意識なし。口から出血」などと救急に通報がありました。
救急隊などが現場に駆けつけましたが、自転車を運転していた成人の女性が倒れていて、病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
警察によりますと、女性が運転する乗用車と自転車が車道で衝突、乗用車の左の前照灯とフロントガラスが損傷しているということです。
警察は、運転手の女性から話を聞くなどして、事故の原因など当時の状況を詳しく調べています。
2024年8月、佐賀県鹿島市で20代の知人女性に後ろから抱きつき、服の内側に手を入れて胸などを直接触ったとして58歳の左官業の男が逮捕されました。
【写真で見る】20代知人女性に対する不同意わいせつ疑い 58歳左官業の男を逮捕した鹿島警察署
男は「まったく違います。わいせつなことをしたことはありません」などと話し、容疑を否認しています。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは佐賀県鹿島市に住む左官業の男(58)です。
左官業の男は2024年8月中旬ごろ、鹿島市内でいきなり後ろから抱きついたことにより、拒絶できない状態となっていた20代の知人女性の服の内側に手を入れ、胸や下半身を直接触った疑いが持たれています。
2024年12月、関係機関から警察に「胸やお尻を触られたとのことです」と通報があり事件が発覚。
裏付け捜査を進めた結果、左官業の男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、58歳の左官業の男は「まったく違います。わいせつなことをしたことはありません」などと話し、容疑を否認しています。
今年1月21日、福岡市早良区にある飲食店の金庫から現金約100万円を盗んだとして、同じ日に系列店から約135万円を盗んだ疑いで逮捕されていた32歳の飲食店元社員の男が再逮捕されました。
【写真で見る】金庫から売上金を盗んだ疑い 「西新初喜」元社員の32歳男を再逮捕した早良警察署
男は事件後に失踪し、別の会社で働いていたということです。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは福岡市中央区に住む会社員・松信智士容疑者(32)です。
松信容疑者は1月21日午後3時24分から3時28分までの間、早良区西新で焼肉やもつ鍋、しゃぶしゃぶなどを提供する「西新初喜本店」の店内にある金庫から売上金約100万円を盗んだ疑いが持たれています。
当日、被害に気付いた店の関係者が「従業員がいなくなっている。売上金が盗まれた」とと警察に通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、松信容疑者の関与が浮上したということです。
警察によりますと事件当時、「西新初喜」の社員だった松信容疑者は金庫の鍵を保管している場所を知っていたとみられていて、事件後に失踪し、現在は別の会社で働いていたということです。
取り調べに対し、松信容疑者は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
松信容疑者は、同じ日の午後2時ごろ、系列店の「西新初喜西新プラリバ店」で金庫から約135万円を盗んだ疑いですでに逮捕されていて、今回が2度目の逮捕となります。
佐賀県吉野ヶ里町の職員が町長のパワハラを訴えて死亡した問題です。第三者委員会は町長によるパワハラを一部認定しました。
【写真で見る】吉野ヶ里町職員死亡問題で第三者委員会 パワハラを一部認定
吉野ヶ里町によりますと去年11月、当時、財政協働課長だった男性が伊東健吾町長からのパワハラを訴え、死亡しました。
議会に詳しい調査を求める声が寄せられたことなどを受け、町は今年6月、伊東町長の発言などがパワハラにあたるかを調査する第三者委員会を設置。
第三者委は町長や職員への聞き取り調査を進め、16日、町に報告書を提出しました。
第三者委は報告書で、町長が去年4月、男性に対し「建設課にいっそ代われば良いではないか」と発言したのは「報復的」だったとして、パワハラにあたると認定しました。
ただ、パワハラと男性の死亡との因果関係については「調査の対象になっておらず、別の調査と検討が必要だ」としています。
報告書の提出を受けて伊東町長は、「一人の職員が亡くなられたことを重く受け止めております。提出された報告書を真摯に受け止め、まずは、ご遺族にお詫び申し上げます。今後の対応等につきましては、記者会見で述べさせていただきます。」とのコメントを出しました。
町長は、18日午後3時に会見を開く予定です。
今年8月、麻薬成分を含む液体をレトルトカレーの箱に入れてタイから密輸しようとしたとして17歳と16歳の少年2人が逮捕されました。
【写真で見る】押収された液体など
押収された液体はおよそ14キロで福岡空港では過去最大だということです。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも大阪府岸和田市に住む男子高校生と無職の少年です。
2人は8月30日、麻薬に指定されているTHCを含むいわゆる”液体大麻”をスーツケースに隠しタイから密輸しようとした疑いが持たれています。
税関や警察によりますと、液体はレトルトカレーの箱に入れられていました。
押収された液体は14キロに上り福岡空港では過去最大だということです。
取り調べに対し2人は「大麻を日本に運び込んだことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
9月21日から秋の交通安全県民運動が始まります
福岡市出身のお笑い芸人が一日警察署長となり交通安全を呼びかけました。
【写真で見る】髭男爵ひぐちくん「ひぐちカッター!」で交通安全
髭男爵ひぐちくん
「交通事故、偽電話詐欺をひぐちカッター!」
城南警察署の一日警察署長を務めたのはお笑いコンビ髭男爵の「ひぐちくん」です。
福岡市出身のひぐちくんは福岡大学で学生らに反射材などのグッズを配り歩行者優先など交通事故防止を呼びかけました。
髭男爵ひぐちくん
「最近自転車ルールも結構決まってきてるんで、ヘルメットはかぶった方がいいと思う交通事故と偽電話詐欺はひぐちカッター」
また、ワインソムリエの資格をもつひぐちくんは「ワインは家で楽しんで」と飲酒運転への注意を呼びかけました。
9月21日から始まる秋の交通安全県民運動を前に、福岡市の商業施設で園児たちが飲酒運転の撲滅などを呼びかけました。
【写真で見る】交通安全キャンペーン 園児たちが飲酒運転の撲滅などを呼びかけ
福岡市東区のイオンモール香椎浜で行われた交通安全キャンペーンには、地元の園児や警察官などおよそ60人が参加しました。
園児の交通安全宣言
「お酒を飲んだら絶対に運転しないでね!」
宣言のあと、参加者は買い物客にパンフレットを配って飲酒運転を見つけた際の通報などを呼びかけました。
福岡県警 東警察署 伊東篤志 交通第一課長
「少し飲んだから大丈夫ではなくてお酒を飲んだら絶対車の運転はしないください」
福岡県では8月末までに飲酒運転による事故が65件発生し、1人が死亡しています。
9月21日からの秋の交通安全県民運動では、飲酒運転の撲滅のほか、運転時のながらスマホの根絶などを重点に各地で啓発活動が行われる予定です。
16日深夜、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして39歳の自称自営業の男が逮捕されました。
男は容疑を認めているということです。
16日午後11時半ごろ、福岡市中央区薬院でふらつきながら走っていた自転車がパトカーの前で急停止し、運転していた男が転倒しそうになるのを警察官が見つけました。
警察が男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市南区に住む39歳の自称自営業の男です。
男は取り調べに対し「間違いありません。ハイボールを7、8杯飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
17日午前、福岡県春日市で酒を飲んで無免許運転をしたなどとして47歳の自営業(自称)の男が現行犯逮捕されました。男は「すべて間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
【写真で見る】酒気帯び・無免許運転などの疑い 47歳男を逮捕した春日警察署
17日午前10時半ごろ、春日市若葉台東にある右折禁止の交差点で右折をする軽ワゴン車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
警察が男から話を聞いたところ、無免許であることが発覚。
さらに男の呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたため、警察は男を道路交通法違反(酒気帯び運転・無免許運転・通行禁止)の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと男が運転していた軽ワゴン車はレンタカーで助手席に乗っていた20代男性が借りたものだということです。
逮捕されたのは春日市に住む47歳の自営業(自称)の男で取り調べに対し「すべて間違いありませんと」などと話し、容疑を認めているということです。
今年3月、北九州市小倉南区にある宗教施設の駐車場で2つの若者グループ計25人ほどが絡むけんかが発生しました。
【写真で見る】事件現場
19歳の建設作業員の男2人が20代の男性2人を車で轢き殺そうとしたとして殺人未遂容疑で逮捕されるなど計10人が逮捕されています。
殺人未遂と暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区に住む19歳の建設作業員の男と戸畑区に住む19歳の建設作業員の男です。
2人は3月5日午後10時45分ごろ、小倉南区徳力にある宗教施設の駐車場で23歳と20歳の男性を乗用車で轢き殺そうとしたなどの疑いが持たれています。
現場では、殺人未遂などの容疑で逮捕された2人を含む10人の若者グループと別の15人ほどの若者グループがけんかをしていて、殺人未遂の疑いで逮捕された2人の男の他に8人の男も暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されました。
被害を受けた男性の母親が警察に通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査をした結果、19歳の建設作業員の男2人を含む計10人の男の関与が浮上したということです。
警察によりますと、2つの若者グループは、SNSでのトラブルをきっかけにけんかをしたとみられています。
今年8月、佐賀県武雄市の集合住宅1階部分にある洗濯物干し場からスクール水着などを盗んだとして44歳のパート従業員(自称)の男が逮捕されました。
【写真で見る】スクール水着など窃盗疑い 44歳男を逮捕した武雄警察署
男は「私がしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めていということです。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、佐賀県武雄市に住む44歳のパート従業員(自称)の男です。
44歳の男は、8月20日午後4時20分ごろ、40代男性の家族が住む佐賀県武雄市にある集合住宅1階部分の洗濯物干し場から男性の娘のスクール水着(セパレートタイプ)上下とバスタオルを盗んだ疑いが持たれています。
当日の午後6時半ごろに40代男性が「家の外に干していた娘の水着とバスタオルが盗まれている」と警察に通報して事件が発覚。
警察が捜査を進めた結果、44歳の男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、44歳の男は「私がしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めていということです。
武雄市内では、他にも洗濯物が盗まれる事件が数件発生していて、警察は44歳の男の関与の有無について調べています。
今年1月21日、福岡市早良区にある飲食店の金庫から現金約100万円を盗んだとして、同じ日に系列店から約135万円を盗んだ疑いで逮捕されていた32歳の飲食店元社員の男が再逮捕されました。
【写真で見る】金庫から売上金を盗んだ疑い 「西新初喜」元社員の32歳男を再逮捕した早良警察署
男は事件後に失踪し、別の会社で働いていたということです。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは福岡市中央区に住む会社員・松信智士容疑者(32)です。
松信容疑者は1月21日午後3時24分から3時28分までの間、早良区西新の飲食店内にある金庫から売上金約100万円を盗んだ疑いが持たれています。
当日、被害に気付いた店の関係者が「従業員がいなくなっている。売上金が盗まれた」とと警察に通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、松信容疑者の関与が浮上したということです。
警察によりますと事件当時、飲食店の社員だった松信容疑者は金庫の鍵を保管している場所を知っていたとみられていて、事件後に失踪し、現在は別の会社で働いていたということです。
取り調べに対し、松信容疑者は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
松信容疑者は、同じ日の午後2時ごろ、系列店の金庫から約135万円を盗んだ疑いですでに逮捕されていて、今回が2度目の逮捕となります。
14日昼前、北九州市小倉北区で停車中の車に追突してけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃走したとして22歳の建設業の男が逮捕されました。
男は「別の追突事故を起こした後、パニックになりその場から逃げました」と容疑を認めているということです。
過失運転傷害と道路交通法(救護義務)違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区徳吉西に住む平尾海斗容疑者(22)です。
平尾容疑者は、14日午前11時45分ごろ、小倉北区京町の県道で渋滞で停車中の乗用車に後方から追突して運転手の51歳の男性にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃走した疑いが持たれています。
運転手の男性からの110番通報で事件が発覚。
その後、小倉北区霧ヶ丘の他人の駐車場で、パトロール中の警察が破損して特徴が似ている乗用車を発見。
乗用車の登録情報や親族からの聞き取りなどから平尾容疑者の関与が浮上。
取り調べに対し平尾容疑者は「別の追突事故を起こした後、パニックになりその場から逃げました」と容疑を認めているということです。
警察によりますと、この事故の直前に周辺で別の当て逃げとひき逃げ事件が起きていて、警察は平尾容疑者が関与した可能性があるとみて捜査を進めています。
15日午前、福岡県古賀市の工事現場で作業中の男性が作業台と建物に挟まれ、死亡しました。
15日午前10時ごろ、古賀市玄望園の物流倉庫の建設工事現場で、作業員の男性から「40代の男性の作業員が工場の作業台と建物の間に一時的に挟まった。呼びかけに反応がない」などと救急に通報がありました。
垂直昇降作業車で作業していた作業員の龍頭史弥さん(41)が現場に駆けつけた救急隊などによって心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、龍頭さんは垂直昇降作業車に乗って1人で作業していて天井の鉄骨に首が挟まったということです。
警察は、龍頭さんが操作を誤った可能性もあるとして事故の原因など当時の状況を調べています。
16日未明、福岡県鞍手町で自転車が軽乗用車にはねられ、自転車に乗っていた高齢女性が死亡しました。
【写真で見る】事故現場 事故車両
16日午前3時30分ごろ、鞍手町小牧の町道で自転車が後ろから走ってきた軽乗用車にはねられました。
自転車に乗っていた80代とみられる女性は全身を強く打ち、意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡しました。
軽乗用車を運転していた23歳の会社員の男性にけがはありませんでした。
現場は片側1車線の見通しのよい直線道路で、警察によりますと、周辺には街灯がほとんどないということです。
男性は帰宅途中だったということで、警察が詳しく話を聞くなどして、当時の状況や事故の原因を調べています。
16日早朝、北九州市若松区で酒を飲んで運転したとして59歳の自営業(自称)の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】車内生活中の59歳男を逮捕した若松警察署
男は「もうお酒は抜けたかなと思っていました」などと話し、容疑を否認しています。
16日午前5時ごろ、北九州市若松区響町で検問をしていた警察官が路上を走行していた貨物車に停止を求めました。
警察が貨物車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の約2.5倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは住所不定で59歳の自営業(自称)の男で、取り調べに対し「きのうの午後8時ごろに焼酎を飲んで寝た。私としてはもうお酒は抜けたかなと思っていました」などと話し、容疑を否認しています。
警察によりますと、59歳の自営業(自称)の男は12日から車内で生活をしていたということです。
16日未明、福岡県鞍手町で軽乗用車が自転車に追突する事故がありました。
自転車を運転していた80代とみられる女性はその後死亡が確認されました。
16日午前3時30分ごろ、福岡県鞍手町小牧の町道で直進していた軽乗用車が自転車に追突しました。
自転車を運転していた80代とみられる女性は、全身を強く打ち意識不明の重体で病院に運ばれましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
軽乗用車を運転していた23歳の男性にけがはありませんでした。
現場は片側1車線の見通しのよい直線道路で、警察によりますと、周囲には街灯がほとんどなく、事故当時付近は暗かったということです。
男性は警察に対し、「帰る途中だった」などと話していて、男性に詳しい話を聞くなどして事故の原因を調べています。
14日夕方、福岡県柳川市で友人の33歳の女性に首を絞める、顔を殴るなどの暴行を加えたとして24歳の無職の男が逮捕されました。
男の携帯電話の解約をめぐって口論になっていたとみられています。
14日午後5時前、柳川市佃町にある県営団地の一室にいた10代の女子児童から「母の友人が暴れて、母が殴られた」と110番通報がありました。
警察が現場に駆けつけ、この県営団地に住む24歳の無職の男と友人の33歳の女性、それに女性の10代の娘から話を聞いたところ、住人の24歳の男が女性に対し首を両手で絞める、顔を殴る、足を蹴るなどの暴行を加えたとして現行犯逮捕しました。
警察によりますと、暴行の疑いで逮捕された24歳の男は被害女性から携帯電話を解約されそうになったため口論になって犯行におよんだとみられています。
男の携帯電話の料金は被害女性が支払っていたということです。
取り調べに対し24歳の男は「顔を殴ったり蹴ったりしました」などと話し、容疑を認めているということです。
「銅」を狙った窃盗が今、相次いでいます。
特に狙われているのがエアコンの室外機です。
【写真で見る】対策のポイントは ”銅高騰”で増加 エアコンの室外機窃盗
9月13日には福岡県北九州市の廃校になった小学校で、エアコンの室外機12台がなくなっているのがわかりました。
なぜ、いま「室外機」が狙われているのでしょうか。
■銅の取引価格10年で2倍超に
セコムIS研究所 濱田宏彰さん
「金属価格が上がってくると金属絡みの罪が増えるのは毎回のケースなので、今(金属が)高くなっている状況は、様々な金属に対して守りを固めることが大事なタイミング」
銅の取引で国際指標となっている、ロンドン金属取引所での銅価格の推移をみると、2015年に1kg=666円だった銅の価格は、2025年に1408円となり、この10年で2倍を超える金額にまで高騰しています。
これは、銅が多く使われる電気自動車や半導体などの需要拡大に伴うもので、価値が上がっている銅を販売して利益を出そうと、今、銅が狙われているのです。
■室外機は盗みやすい?
特に、エアコンの室外機は、頑丈に固定されていないことから狙われやすくなっているといいます。
セコムIS研究所 濱田宏彰さん
「(室外機は)コンクリートのたたきにそのまま置いて室内機まで配線するケースが多く見られますので、配線と配管をチョキンと切れば、2人とかで運び出せてしまう」
室外機は工具があれば短時間で盗むことができ、また、業者を装って怪しまれにくい恰好をしているケースもあると言います。
■”防犯意識の高さ”アピールを
では、室外機が盗まれないようにするには、どう対策を取ればいいのでしょうか?
セコムIS研究所 濱田宏彰さん
「室外機が道路に面していてすぐ持っていかれるかも知れない場合は、できるならばアンカーを打つ、ワイヤーで固定する、警報装置・音が鳴る・光が出るものを積み重ねていただいて、『ここは防犯している』というアピールをして、狙われない対策が今求められている」
■被害は全国的に増加
公共施設だけでなく、工場や個人宅などでも被害が相次いでいて、警察庁によると室外機の盗難の認知件数は、2020年は全国で255件でしたが、2024年は3397件と約13倍に増加。
福岡県内では2023年が33件、2024年が159件、そして2025年も8月末時点で、すでに120件発生しています。
16日昼前、福岡県朝倉市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして49歳の無職の女が逮捕されました。
【写真で見る】酒気帯び運転疑い 49歳女を逮捕した朝倉警察署
女は「深夜まで飲酒したことは間違いないが、酒は抜けていると思っていた」などと話し、容疑を否認しています。
16日午前11時ごろ、朝倉市甘木で歩行者専用道路から車道に出てきた軽乗用車をパトロール中の警察官が発見し停止を求めました。
警察が軽乗用車を運転していた女に話を聞いていたところ、酒の臭いしたため、女の呼気を検査。
基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは筑前町に住む49歳の無職の女で、取り調べに対し「自宅で缶チューハイを2杯飲んだ。深夜まで飲酒したことは間違いないが、酒は抜けていると思っていた」などと話し、容疑を否認しています。
今年2月、福岡県久留米市にあるマンションの屋上で27歳の従業員の男性に顔を殴る、腹を蹴るなどの暴行を加え、全治約6か月の重傷を負わせたとして40歳の防水工事業の男が逮捕されました。
【写真で見る】27歳男性従業員に暴行加え重傷負わせた疑い 40歳防水工事業の男を逮捕した久留米警察署
男は「仕事でミスをしたことに対して怒り、つい殴ったり蹴ったりしました」などと話し、容疑を認めているということです。
傷害の疑いで逮捕されたのは福岡市早良区に住む防水工事業・片川祐太容疑者(40)です。
片川容疑者は2月18日午前9時ごろ、久留米市日ノ出町にあるマンションの屋上で当時従業員だった27歳の男性に顔を複数回殴る、腹を複数回蹴るなどの暴行を加え、眼球打撲・眼窩底骨折など全治約6か月の重傷を負わせた疑いが持たれています。
当日、男性が受診した病院から警察に通報があり事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べたり、当時一緒にいた従業員から話を聞いたりするなどの捜査を進めた結果、片川容疑者の関与が浮上したということです。
警察によりますと、片川容疑者と重傷を負った男性は事件当日、防水工事のため現場のマンションを訪れていて、事件後、男性は片川容疑者の会社を退職したということです。
取り調べに対し、片川容疑者は「その通り間違いありません。仕事でミスをしたことに対して怒り、つい殴ったり蹴ったりしました」などと話し、容疑を認めているということです。
今年8月、福岡県朝倉市や久留米市でビニールハウスの銅線などを盗んだとして20歳から21歳の男4人が逮捕されました。
【写真で見る】男4人逮捕 ビニールハウスから銅線など盗んだか
窃盗の疑いで逮捕されたのは、それぞれ福岡県久留米市に住む無職の大野寛太容疑者(20)、無職の大石来知容疑者(21)、建設作業員の深川啓人容疑者(20)、会社員の中野太陽容疑者(20)の男4人です。
大野容疑者ら4人は、共謀のうえ、今年8月、朝倉市徳渕や久留米市北野町大城のビニールハウスで銅線およそ292メートルや銅線ケーブル83本を盗んだ疑いが持たれています。
周辺で発生した別の銅線窃盗事件の捜査で、防犯カメラに映る軽乗用車の映像などから大石容疑者らの関与が浮上しました。
取り調べに対し大野容疑盗者ら3人は「お金目的でんだ」という趣旨の話をして容疑を認めていて、中野容疑者は「銅線を盗んだことはない」と容疑を否認しています。
警察によりますと、今年7月から8月にかけて、周辺エリアで、あわせて28件、少なくともおよそ52万円相当の被害が確認されていて、警察は4人が関わっている事件もあるとして捜査を進めています。
14日夕方、福岡県柳川市で交際相手の33歳の女性に首を絞める、顔を殴るなどの暴行を加えたとして24歳の無職の男が逮捕されました。
男の携帯電話の解約をめぐって口論になっていたとみられています。
14日午後5時前、柳川市佃町にある県営団地の一室にいた10代の女子児童から「母の友人が暴れて、母が殴られた」と110番通報がありました。
警察が現場に駆けつけ、この県営団地に住む24歳の無職の男と交際相手の33歳の女性、それに女性の10代の娘から話を聞いたところ、住人の24歳の男が女性に対し首を両手で絞める、顔を殴る、足を蹴るなどの暴行を加えたとして現行犯逮捕しました。
警察によりますと、暴行の疑いで逮捕された24歳の男は被害女性から携帯電話を解約されそうになったため口論になって犯行におよんだとみられています。
男の携帯電話の料金は被害女性が支払っていたということです。
取り調べに対し24歳の男は「顔を殴ったり蹴ったりしました」などと話し、容疑を認めているということです。
15日午前、福岡県古賀市の工事現場で作業中の男性が作業台と建物に挟まれ、意識不明の重体です。
15日午前10時ごろ、古賀市玄望園の物流倉庫の建設工事現場で、作業員の男性から「40代の男性の作業員が工場の作業台と建物の間に一時的に挟まった。呼びかけに反応がない」などと救急に通報がありました。
救急隊などが現場に駆けつけましたが、垂直昇降作業車で作業していた40代とみられる作業員の男性が心肺停止の状態で病院に運ばれました。
警察によりますと、男性は垂直昇降作業車に乗って1人で作業していて天井の鉄骨に首が挟まったということです。
警察は、男性が操作を誤った可能性もあるとして事故の原因など当時の状況を調べています。
15日未明、福岡市東区の交差点で右折しようとした軽乗用車と対向から直進してきたバイク2台が衝突しました。
この事故で、1人が一時、意識不明の状態でしたが、現在は回復しています。
このほか3人が骨折をするなどして病院に運ばれましたが、いずれも命に別状はないということです。
15日午前2時ごろ、東区二又瀬の交差点で、右折しようとした軽乗用車と対向から直進してきたバイク2台が衝突しました。
この事故で、バイクを運転していた会社員の女性(20)が一時、意識不明の状態だったということですが、現在、意識は回復しているということです。
このほか、軽乗用車を運転していた会社員の男性(31)と一緒に乗っていた女性(28)、バイクを運転していた男子大学生(21)が骨折するなどして、病院に運ばれましたが、いずれも命に別状はないということです。
現場は福岡空港からほど近い場所にあります。
警察は目撃者から話を聞くなどして事故の原因を調べています。
15日未明、福岡市南区で酒を飲んで、電動キックボードを運転した疑いで23歳のアルバイト(自称)の女が現行犯逮捕されました。
15日午前3時半すぎ、南区向野でふらつきながら走行する電動キックボードをパトロール中の警察官が見つけました。
警察が停車を求め、運転していた女の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、城南区に住む23歳のアルバイト(自称)の女です。
女は取り調べに対し、「お酒は抜けていると思っていました」と容疑を否認しています。
15日未明、北九州市八幡東区で、商業施設の駐車場に止まっていた乗用車から火が出ました。
周囲に火の気がないことから、警察は放火の可能性も視野に、調べを進めています。
15日午前2時半ごろ、八幡東区平野の商業施設「皿倉テラス」の駐車場で、止まっていた車から火が出ました。
火はおよそ20分後に消し止められましたが、車一台が全焼しました。
この火事によるけが人はいませんでした。
警察によりますと、車には人が乗っておらず、車の持ち主とも連絡が取れていないということです。
周囲に火の気がないことから、警察は放火の可能性も視野に、調べを進めています。
15日未明、佐賀県鹿島市で30代くらいの男性が、乗用車にはねられ死亡しました。
警察は車を運転していた女子大学生から話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。
15日午前1時前、鹿島市古枝甲で30代くらいの男性が、乗用車にはねられました。
男性は、現場で死亡が確認されました。
乗用車を運転していた女子大学生(20)と、一緒に乗っていた20代の女性にけがはありませんでした。
現場は片側一車線の直線の道路で、周辺に横断歩道がない場所です。
警察は車を運転していた女子大学生から話を聞くなどして、事故の原因を詳しく調べています。
今年3月、ニセ電話詐欺で佐賀県内に住む60代の女性が5億円あまりをだまし取られた事件で、そのうちおよそ1億4100万円をだまし取ったとして、受け子を勧誘する役の男などが逮捕されました。
ニセ電話詐欺の疑いで逮捕されたのは住居不定で無職の山下太郎(やましたたろう)容疑者(36)と、住居不定で自称無職の武田浩二(たけだこうじ)容疑者(54)です。
山下容疑者と武田容疑者は今年3月、佐賀県内に住む60代の女性に警察官になりすまし電話で「お金を資金拘束します」などとうそを言って、1億4100万円をだまし取った疑いがもたれています。
また、警察は横浜市保土ヶ谷区で武田容疑者が関係する車両を運転していた住居不定で自称自営業の紀野淳(きのじゅん)容疑者(37)を覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕しています。
警察によりますとこの事件で受け子役を担っていた男らに対する捜査から、山下容疑者と武田容疑者の関与が浮上したということです。
山下容疑者は受け子の管理役、武田容疑者は受け子などを勧誘する役割を担っていたとみられています。
警察は3人の認否について明らかにしていません。
佐賀県内に住む60代の女性は今年2月から3月にかけて5億3000万円余りをだまし取られる被害にあっていて、警察はこれまでに受け子役や見張り役などの男4人を逮捕し、全容解明に向けて調べを進めています。
2025年5月、北九州市八幡西区で73歳の女性を車ではねて死亡させたうえ、そのまま逃走した会社員の男(40)の裁判で、福岡地裁小倉支部は9月9日、男に執行猶予付きの判決を言い渡しました。
【写真で見る】死亡ひき逃げ事件現場 40歳会社員の男が運転した車
判決によりますと福岡県福津市に住む会社員・徳島賢被告(40)は2025年5月3日午後7時10分ごろ、八幡西区茶売町で道路を横断していた73歳の女性を乗用車ではねて死亡させたうえ、そのまま現場から逃走しました。
■裁判所「人が衝突した可能性を認識しながら、ショッピングモールに・・・」厳しく指摘
9月9日の判決で、福岡地裁小倉支部(安藤諒裁判官)は「被告人は車体に人が衝突した可能性を認識しながら、ショッピングモールに向かっており、その刑事責任は決して軽視できるものではない」と指摘。
そのうえで
・徳島被告が十分といえないにしても反省の態度を示していること
・今後免許を返納して自動車の運転をしないと誓約していること
・任意保険による交渉等が進んでいること
などを考慮して徳島被告に懲役3年 執行猶予5年の判決を言い渡しました。
福岡県宇美町で無免許で酒を飲んで車を運転したとして、自称・自営業の男が現行犯逮捕されました。
12日午後7時前、福岡県宇美町で、駐車中の車に軽乗用車が正面から衝突する事故がありました。
駆けつけた警察官が軽乗用車を運転していた男を調べたところ、男は免許を持っておらず、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたのは自称・自営業の松永泰秀容疑者で、取り調べに対し「日本酒のワンカップを1本飲みました」と容疑を認めているということです。
12日、福岡市中央区のディスカウントストアで買い物中の28歳の女性の後ろからスカート内にスマホを差し入れ、下着を撮影したとして36歳の会社員の男が逮捕されました。
【写真で見る】「下着を見たくて盗撮した」28歳女性のスカート内をスマホで撮影した疑い 36歳男を逮捕した中央警察署
12日正午ごろ、福岡市中央区の「ドン・キホーテ福岡天神本店」で買い物中の台湾籍の女性客(28)が足に何かが当たったことに気がつきました。
女性が足元を確認すると、不審な男がしゃがみながらライトが点灯したスマートフォンをスカート内に差し入れているのを発見したということです。
女性の叫び声を聞いた従業員が110番通報。
駆けつけた警察が女性の後ろにいた男のスマートフォンを確認すると女性の下着を撮影した動画データが見つかったため、男を性的姿態等撮影の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは佐賀県唐津市に住む36歳の会社員の男で、取り調べに対し「ロングスカートの格好をした女性がいて、その人のパンツを見たくて盗撮した」などと話し、容疑を認めているということです。
かつて「6年半一度も一般質問が行われていない議会」として注目された福岡県大任町の議会。
【写真で見る】”町長選で逮捕者””国会議員秘書への情報漏えい” それでも議員に質問させない大任町議会
今年の9月議会では、明るみになった国会議員秘書への”情報漏えい”や”町長選での買収事件”について、議員からの一般質問を認めませんでした。
専門家は「議会が職務を放棄している」と指摘しています。
「終わった話」「前向きな質問ではないから」と話す議長。
なぜ、「質問させない事態」が繰り返されるのでしょうか。
■”情報漏えい”で和解町長が報告
RKB 今林隆史 記者
「町長選で逮捕者が出たり、情報漏えいで和解したりと様々な問題が明らかになっている大任町。ただ、これに対する議会での一般質問は認められませんでした」
9月3日の大任町議会の冒頭、永原譲二町長が情報漏えいで訴えられていたニュースサイトの記者と和解したことを報告しました。
大任町 永原譲二 町長
「損害賠償請求事件に関し、裁判所より和解案が示され、弁護士等との協議の結果、この和解案を受け入れることとした」
■記者が情報公開請求した内容が武田良太総務大臣(当時)の秘書に漏れた
この問題は2021年、ニュースサイト「ハンター」の記者が大任町と田川市に情報公開請求した内容が当時の武田良太総務大臣の秘書に漏れていたものです。
記者は、秘書からかかってきた電話のやりとりを録音していました。
武田良太氏の秘書「それはビビリますよ。こんな情報開示請求きたら」
ハンター記者 「別に大臣が気にしているわけじゃないんでしょ?」
武田良太氏の秘書「気にしていますよ」
■町長は「情報漏えい」を強く否定していた
取材に対し永原町長は、町の職員1人と自身以外は請求内容を知らないとした上で情報漏えいを強く否定してきました。
【23年9月】
記者「知り得る方は担当者と町長?」
大任町 永原譲二 町長
「そうそう。あなたたちの目的は、町長が漏らしたって言いたいだけの話でしょう。ただ特別職は守秘義務違反になるかどうか分からん。この前調べさせたら、特別職は守秘義務違反って言わん。私は特別職です」
14日未明、酒を飲んで自転車を運転したとして、自称飲食店従業員の男が現行犯逮捕されました。
14日午前4時半過ぎ、福岡市中央区警固の県道31号で、パトロール中の警察官が蛇行しながら走行する自転車を発見し、停止を求めました。
警察官が自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは(すべて自称)福岡市中央区に住む飲食店従業員の男(43)です。
取り調べに対し男は「職場でビールやシャンパンを飲んだ」と話したうえで「早く家に帰りたかったから酒を飲んでいたけど自転車に乗った」と容疑を認めているということです。
14日未明、北九州市小倉北区の飲食店で警察官を殴ったとして自称建築業の男(48)が現行犯逮捕されました。
男は「警察が来たので殴りました」と容疑を認めているということです。
14日午前2時前、北九州市小倉北区の飲食店で、「40歳くらいの男が店長を呼べと大声を出している」と目撃した人から警察に通報がありました。
通報を受けて警察官が現場にかけつけたところ、男に殴られたため、その場で男を公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは北九州市小倉北区に住む自称建築業の男(48)です。
取り調べに対し男は男は「食事に行ったときに礼儀がなっていない客がいて注意していたら、警察が来たので殴りました」と容疑を認めているということです。
2025年5月、北九州市八幡西区に住む30代の知人女性宅に侵入し、小型カメラを設置して胸などを撮影した37歳の男の裁判で、福岡地裁小倉支部は9月4日、「自宅における盗撮、プライバシー侵害の程度は甚だしい」と指摘したうえで執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
【写真で見る】不正に合鍵作製し女性宅に侵入 37歳男に判決言い渡した福岡地裁小倉支部
判決によりますと無職の北崎章吾被告(37)は2025年5月20日午後4時15分ごろ、北九州市八幡西区に住む30代の知人女性宅に不正に入手した合鍵を使用して侵入。
脱衣所の棚に置いた入浴剤の容器内と洗濯機の下に小型カメラを作動させて設置し、同日午後6時20分ごろからの約10分間、女性の胸などを撮影しました。
■裁判所「自宅内における盗撮、プライバシー侵害の程度は甚だしい」厳しく指摘
9月9日の判決で福岡地裁小倉支部(松浦佑樹裁判官)は「自宅内における盗撮の事案であって、プライバシー侵害の程度は甚だしく、被害者が受けた精神的苦痛も相当大きい」と指摘。
その一方で、160万円の支払い等を内容とする示談が成立したことなど考慮して、北崎被告に懲役1年8か月 執行猶予3年の判決を言い渡しました。
13日深夜酒を飲んで自転車を運転したとして、ネパール国籍の留学生が現行犯逮捕されました。
13日午後11時半過ぎ、福岡市東区馬出の県道550号でパトロール中の警察官が2人乗りの自転車を発見し、停止を求めました。
警察官が自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の7倍以上のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市博多区に住むネパール国籍の留学生の男(23)です。
取り調べに対し男は「お祭りで酒を飲んだ」と話したうえで、「まちがいありません」と容疑を認めているということです。
警察は自転車に一緒に乗っていた女性について、同乗罪の可能性があるとして捜査を進めています。
2025年5月、北九州市八幡西区に住む30代の知人女性宅に侵入し、小型カメラを設置して胸などを撮影した37歳の男の裁判で、福岡地裁小倉支部は9月4日、「自宅における盗撮、プライバシー侵害の程度は甚だしい」と指摘したうえで執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
【写真で見る】不正に合鍵作製し女性宅に侵入 37歳男に判決言い渡した福岡地裁小倉支部
判決によりますと無職の北崎章吾被告(37)は2025年5月20日午後4時15分ごろ、北九州市八幡西区に住む30代の知人女性宅に不正に入手した合鍵を使用して侵入。
脱衣所の棚に置いた入浴剤の容器内と洗濯機の下に小型カメラを作動させて設置し、同日午後6時20分ごろからの約10分間、女性の胸などを撮影しました。
■裁判所「自宅内における盗撮、プライバシー侵害の程度は甚だしい」厳しく指摘
9月9日の判決で福岡地裁小倉支部(松浦佑樹裁判官)は「自宅内における盗撮の事案であって、プライバシー侵害の程度は甚だしく、被害者が受けた精神的苦痛も相当大きい」と指摘。
その一方で、160万円の支払い等を内容とする示談が成立したことなど考慮して、北崎被告に懲役1年8か月 執行猶予3年の判決を言い渡しました。