28日正午ごろ、福岡県飯塚市にある廃墟に近い状態となっている住宅で白骨化した性別不明の遺体が見つかりました。
警察は身元の特定を急ぐとともに死亡時期や死亡原因などについて捜査を進めています。
28日正午ごろ、飯塚市鯰田にある廃墟に近い状態となっている1階建ての住宅にいた人から「白骨化した死体がある」と警察に通報がありました。
駆けつけた警察が住宅の中を調べたところ、着衣があったとみられる白骨化した遺体を発見したということです。
見つかった遺体は性別不明で死後数年が経過しているとみられています。
警察は遺体の身元の特定を急ぐとともに死亡時期や死亡原因などについて捜査を進めています。
28日夜、福岡県糸島市で酒を飲んで車を運転したとして、79歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
男は「自宅で酒を飲んで運転しました」と容疑を認めているということです。
28日午後6時前、糸島市南風台の住宅街で、「男2人が揉めている」と目撃した男性から110番通報がありました。
警察によりますと、2人は70代と20代で、近くのスーパーの駐車場で口論になり、70代の男が乗用車に乗って逃走。
20代の男性も車で追跡し、700メートルほど離れたところで追いつき、揉めていたということです。
警察官が駆けつけると、70代の男から酒臭がしたため、呼気を調べたところ、基準値の3倍のアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、糸島市美咲が丘に住む無職の79歳の男です。
取り調べに対し男は、「自宅で酒を飲んで運転しました」と容疑を認めているということです。
知人女性の車のワイパーにブラジャーや女性用ショーツを掛けるなどのストーカー行為をしたとして、63歳のパート従業員の男が逮捕されました。
男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、佐賀県鳥栖市今泉町に住むパート従業員の63歳の男です。
男は今月24日、知人の40代の女性の自宅に押しかけ、駐車してあった女性の車の後部ワイパーにブラジャー1点を掛けたほか、28日には、女性の車の後部ワイパーと、さらに別の車のドアミラーにも女性用のショーツをそれぞれ1点掛けるなどのストーカー行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、2月16日に女性が「車に下着が掛けられている」と警察に相談。
これまでに合わせて7回、同様の被害があったということです。
取り調べに対し男は、「女性の車に下着を掛けたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
福岡市内に住む85歳の女性がNTTの職員を名乗る人物などから現金およそ1800万円をだまし取られました。
女性は50代の息子と住んでいましたが、電話をかけてきた人物から口止めされ相談できなかったということです。
4月18日、福岡市東区に住む85歳の女性の自宅の固定電話にNTTの職員を名乗る人物から「固定電話が使えなくなる」などと電話がありました。
さらに別の男から「あなた名義で携帯電話が契約されている。詐欺グループがあなた名義の通帳を持っていた。その通帳に被害金を振り込んだ人がいる。あなたが犯罪に加担していないことを証明するためにお金を確認する必要がある。指定する口座に全財産を入金すれば無実が証明できる」などと言われ、女性(85)は18日から25日までの間、3回にわたり現金あわせて1782万円を男が指定する銀行口座に振り込みだまし取られました。
28日に金融機関から警察に高額出金の情報が寄せられ、事件が発覚。
警察によりますと、女性は50代の息子と住んでいましたが、男から「誰にも言ってはいけない」などと口止めされ、息子に相談することはなかったということです。
警察は、「電話でお金の話はすべて詐欺。すぐに相談。110番」と注意を呼びかけています。
28日未明、福岡空港警察署前の駐車場で、鉄パイプでライトバンの窓ガラスをたたき割ったとして、46歳の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】窓ガラスを割られた車
RKB 早瀬川賢也 記者
「警察署の玄関のすぐ前に止めてあった車が被害に遭ったということです」
28日午前3時ごろ、福岡市博多区の福岡空港警察署で、当直の警察官がガシャンという大きな音がしたのに気付きました。
外に出て確認したところ署の前にある福岡空港の駐車場に停められていたライトバンの運転席側窓ガラスが割れていました。
その場にいた鉄パイプを持った男に話を聞いたところ、「多分おれやろう」と話したため、防犯カメラも確認したうえで、男を器物損壊の疑いで現行犯逮捕しました。逮捕されたのは、住所不定無職の男(46)です。
警察によりますと、鉄パイプは長さ1メートル直径5センチぐらいで、取り調べに対し男は「分かりません」と容疑を否認しているということです。
27日夜、福岡県柳川市で酒を飲んで車を運転したとして、自称飲食業の22歳の男が逮捕されました。
男は直前に、「飲食店で酒を8杯飲んだ」などと容疑を認めているということです。
27日、午後11時半ごろ、柳川市三橋町棚町の県道で、パトロールしていた警察官が運転席側のライトが消えた不審な軽乗用車を発見し、停車させました。
運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、みやま市に住む自称飲食業の22歳の男です。
男は警察の取り調べに対し、「午後4時から10時に飲食店でハイボール5杯とレモンサワー3杯を1人で飲んだ」などと話し容疑を認めているということです。
26日夜、福岡市東区で開かれた花火大会の会場で妻に対し肩を殴ったり太ももを蹴ったりする暴行を加えたとして、35歳の自称会社員の男が逮捕されました。
男は事件の直前、会場のトイレに並んでいる間に妻から送られたLINEを読んだかどうかで口論になっていました。
暴行の疑いで逮捕されたのは福岡市東区に住む自称会社員の男(35)です。
男は26日午後7時すぎ、東区御島崎の花火大会会場で妻(48)に対し肩を殴ったり太ももを蹴ったりする暴行を加えた疑いが持たれています。
花火大会の観覧客が犯行を目撃し、会場を巡回中の警察官に通報。
警察は男から事情を聞いていたところ、事件に関与した疑いが強まったとして男を逮捕しました。
警察によりますと、男は事件直前、妻と離れて会場内のトイレに並んでいました。
この間、妻がLINEで「どれくらい時間がかかるか」とメッセージを送りましたが既読にならず、男が戻ってくるとメッセージを読んだかどうかで口論になったということです。
取り調べに対し男は「些細なことで口論になり、怒りがおさえきれずこのようなことをしてしまいました」などと話し、容疑を認めているということです。
ケア・トランポリン教室への県の助成事業をめぐり、収賄の疑いで逮捕・起訴された元福岡県議会議員の男が、犯罪による収益約5500万円を正当な収益であるかのように装った疑いで追送検されました。
【写真で見る】元福岡県議会議員 片岡誠二被告
組織犯罪処罰法違反の疑いで追送検されたのは、元福岡県議会議員の片岡誠二被告(59)です。
片岡被告は、2022年3月ごろとおととし4月ごろの2回、健康器具の販売会社「サンライフ」の代表取締役・鬼木義美被告(66)にケア・トランポリンの販売促進に関する業務委託の契約書に記名させ犯罪による収益計5518万円を正当な収益であるかのように装った疑いが持たれています。
警察は、片岡被告の認否について明らかにしていません。
片岡被告は収賄の罪、鬼木容疑者は収賄の罪で今年3月に起訴されています。
4月17日の未明、30歳の知人男性が住む福岡市西区のマンションの一室に侵入し、鍵の束を盗んだとして25歳の職業不詳の女が逮捕されました。
女は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
窃盗と住居侵入の疑いで逮捕されたのは福岡市西区姪浜駅南に住む職業不詳・森朋香容疑者(25)です。
森容疑者は4月17日午前5時前、30歳の知人男性が住む福岡市西区のマンションの一室に侵入し、車の鍵などが付けてある鍵の束(時価約3万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、事件当時、男性は就寝中で玄関は施錠されていなかったということです。
被害に気づいた男性が警察に通報。
周辺の防犯カメラを調べるなどの捜査の結果、森容疑者の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、森容疑者は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、森容疑者が男性の自宅に侵入した動機や鍵の束を盗んだ理由などについて詳しく調べています。
今年3月から4月にかけ北九州市八幡東区に住む70歳の女性が”有料サイトの未納料金”や”スマートフォンからのウイルス被害の慰謝料”などの名目で現金2100万円あまりをだまし取られていたことが明らかになりました。
3月中旬ごろ、北九州市八幡東区に住む70歳の女性のスマートフォンに、ソフトバンクを名乗る何者かからショートメッセージで「料金が未納になっている」という趣旨のメッセージが届きました。
70代女性がメッセージに記載されていた電話番号に電話したところ、ソフトバンクを名乗る男から、「有料サイトに登録されており、使用料が未納である」などと言われ、その後、セキュリティ会社を名乗る男から、その未納料金を支払うよう連絡がありました。
セキュリティ会社を名乗る男からは他にも「あなたの携帯電話からウイルスが出ている。被害を受けている企業に慰謝料等を払わなければならない」などと複数回、現金の支払いを求める連絡あったということです。
これら話を信じた70歳の女性は、3月19日〜4月24日までの間に指定された複数の個人名義の口座に、約60回にわたり、現金約2130万円を振り込みました。
4月24日に70歳の女性が銀行のATMコーナーで現金を振り込もうとしていた際、振り込み回数が多いことを不審に思った銀行員が女性に声をかけて事件が発覚しました。
警察は、電話で「お金」の話が出たら詐欺だと疑うよう、呼びかけています。
福岡県内では今年3月末までのニセ電話詐欺の被害額が、およそ12億円にのぼり、過去最多だった去年を大幅に上回るペースで推移しています。
【画像で見る】福岡県警が”オレオレ詐欺”音声を公開 うそを見抜くポイントは
特に増えているのが警察官をかたる「オレオレ詐欺」で警察が音声を公開し注意を呼びかけています。
福岡県警は25日、福岡県内に住む高齢女性にかかってきた警察官をかたるオレオレ詐欺の音声を公開しました。
警察官を名乗る男
「Aさんがこのグループの資金洗浄に加担しているのではないかという容疑がかかっている」
男は電話に出た女性のキャッシュカードが、詐欺に使われた可能性があると伝えます。
警察官を名乗る男
「資金洗浄というんですが、その罪が成立した場合逮捕される可能性がある」
女性は現金を要求されましたが、不審に思った親族が警察に通報したため、被害を防ぐことができたということです。
■詐欺グループのうそを見抜くポイント
福岡県内では今年1月から3月末までのニセ電話詐欺の認知件数が304件、被害額がおよそ12億円にのぼり過去最多だった去年を大幅に上回るペースで推移しています。
被害額のおよそ8割を占めているのが「オレオレ詐欺」。
警察官をかたって金をだまし取るケースが増えていますが、詐欺グループのうそを見抜くポイントがあるといいます。
福岡県警 生活安全総務課 村田圭介 犯罪抑止対策室長
「警察官が逮捕状をLINEで送ったり、画像で送ったり、電話をすることは一切ありません」
警察は「『資金洗浄』や『SNSで取り調べ』などの言葉が出てきたら相談してほしい」と呼びかけています。
高齢者による交通事故が増加傾向にあることから28日、高齢者を対象とした講習会が福岡県久留米市で実施されました。
【写真で見る】”衝突防止装置”ついた車を試乗 アクセルとブレーキの踏み間違え時に作動
28日、久留米市の久留米第一自動車学校で行われたドライビングスクールには、66歳から86歳までの高齢者8人が参加しました。
参加者はコースを走行して自身の運転技術を確認したほかアクセルとブレーキを踏み間違えた際に作動する衝突防止装置が付いた車に試乗しました。
川下武敏さん(85)
「アクセルをバーンと踏んでも、スピードが出ないっていうのもびっくりしました。私も高齢ですので、できればね、付けたいなという思いですね」
久留米警察署管内での今年3月末までの交通事故の件数は296件で、去年の同じ時期より26件減っていますが、65歳以上の高齢者による事故は78件と去年より4件増えています。
26日午後、福岡県那珂川市のスーパーに76歳の女性が運転する軽乗用車が突っ込み、男性客1人が軽傷を負いました。
26日午後3時ごろ、那珂川市松原にある「スーパーセンタートライアル那珂川店」の男性従業員から「車が突っ込んできた。店舗ガラスが割れている」と110番通報がありました。
警察によりますと、福岡市南区に住む無職の女性(76)が運転する軽乗用車が店舗のガラスに後ろ向きに突っ込み、店内で袋詰めをしていた男性客(75)に接触したということです。
男性客は左腕と左膝に軽傷を負いました。
軽乗用車を運転していた女性にけがはありません。
この事故で高さ約3メートル、幅約1メートルの窓ガラスが2枚割れましたが、店は破損個所を段ボールなどで補修し、通常営業しています。
警察の聞き取りに対し軽乗用車を運転手していた女性(76)は「いったん駐車したがうまくできなかったので、もう一度きれいに駐車しようとしたらブレーキとアクセルを踏み間違えた」などと話しているということです。
26日未明、福岡県太宰府市で酒を飲んでバイクを運転したとして21歳の大学生の男が逮捕されました。
大学生の男は「お酒が体に残っていると分かって運転しました」などと話し、容疑を認めているということです。
26日午前4時すぎ、太宰府市朱雀の国道3号でパトロール中の警察官がヘルメットを着用していない男が運転する2人乗りのバイクを発見し、停止を求めました。
バイクを運転していた男はそのまま逃走しましたが、別のパトカーで先回りしていた警察官により約500メートル先で確保されたということです。
警察がバイクを運転していた男から事情を聞いたところ酒の臭いを確認。
呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは太宰府市に住む21歳の大学生の男で、取り調べに対し「お酒を飲み終わってあまり時間が経っていない状態で、お酒が体に残っていると分かって運転しました」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、バイクの後部座席にヘルメットをかぶって乗っていた成人女性についても酒気帯び運転(同乗)容疑での立件を視野に捜査しています。
26日未明、北九州市八幡西区の神社で成人とみられる男性に暴行を加え、頭などにけがをさせたとして自称建設作業員の17歳の少年が逮捕されました。
少年は被害男性について「知らない人」などと話しているということです。
逮捕されたのは北九州市小倉北区に住む建設作業員(自称)の少年(17)です。
少年は26日午前4時すぎ、八幡西区岡田町にある神社の敷地内にいた男性に何らかの暴行を加え、頭などにけがをさせた疑いが持たれています。
被害に遭ったのは成人の男性とみられ、意識はあるものの病院で治療中のため警察は男性の身元を確認できていません。
事件後、男性が倒れているのを通行人が発見して警察に通報。
防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、少年の関与が浮上したということです。
逮捕された17歳の少年は取り調べに対し「顔を踏みました」などと容疑を認めていて、被害男性については「知らない人」と話しているということです。
警察は被害男性からも回復次第、事情を聞いて事件の詳しい経緯を調べる方針です。
26日午後、北九州市小倉北区でコンビニエンスストアの前にいた14歳の女子中学生に「ちょっと来て」などと声をかけて隣のビルに連れ込み、キスをしたり下着の中に手を入れるなどのわいせつな行為をしたとして23歳自称アルバイトの男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区朽網西に住むアルバイト(自称)・河津喜大容疑者(23)です。
河津容疑者は26日午後2時すぎ、小倉北区浅野にある雑居ビル1階のエントランスホールで中学生の女子生徒(14)に対しキスをしたり下着の中に手を入れたり抱きつくなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、河津容疑者はコンビニエンスストアの前に立っていた女子生徒に「ちょっと来て」などと声をかけて隣のビルに連れ込み、犯行におよんだとみられています。
通報を受けた警察が防犯カメラの映像を確認して犯人を捜索していたところ、事件の約2時間後に現場ビルの3階で犯人と似た特徴の河津容疑者を発見。
任意で事情を聞いていたところ犯行場所についての証言が被害者の女子生徒から聞き取った内容と一致し、河津容疑者が事件に関与した疑いが強まったため逮捕したということです。
取り調べに対し河津容疑者は「タイプの女性だった」などと話し、容疑を認めているということです。
27日午前、佐賀県唐津市の船着き場で、海に浮かんでいる男性の遺体が見つかりました。
警察が事件と事故の両面で捜査をしています。
27日午前11時27分、唐津市二タ子で、船釣りから戻ってきた男性から「船着き場に人のようなものが浮いている」と警察に通報がありました。
海に浮いていたのは、身長が160センチぐらいの成人男性で、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと男性は黒の長袖ポロシャツ、グレーの長ズボン、黒の靴を身につけていて、顔に傷があったということです。
現場は唐津警察署から北に200メートルほどにある船着き場です。
警察は、男性の遺体の身元を特定するとともに、事件と事故の両面で捜査を進めています。
27日朝、佐賀県唐津市の離島・加唐島の漁港で、海に浮かんでいる成人男性の遺体が見つかりました。
警察は、事件・事故の両面で捜査を進めています。
27日午前6時18分、唐津市の離島・加唐島の漁港で、釣りをしていた人から「釣り人が海にうつ伏せ状態で浮いている」と警察に通報がありました。
海に浮いていたのは成人の男性で、唐津海上保安部により唐津港に引き上げられましたが、駆けつけた救急隊により死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は、黒色のジャンパーにグレーの長ズボン、靴を身につけていて、堤防には、男性のものとみられる釣り道具があったということです。
加唐島は、唐津市呼子からフェリーでおよそ17分の場所にある玄界灘に浮かぶ島です。
警察は、遺体の身元の確認を急ぐとともに、事件と事故の両面で捜査を進めています。
26日夜、福岡県宇美町で酒を飲んで車を運転したとして、75歳の無職の男が逮捕されました。
警察は、直前に起きたひき逃げ事件にも男が関与しているとみて捜査しています。
26日午後9時半ごろ、JR宇美駅近くの県道で路側帯を歩いていた男性(60代)に後ろから来た車のサイドミラーが接触しました。
男性は転倒し、頭などを打つ軽傷を負いましたが、接触した車はサイドミラーが折れたまま走り去りました。
約30分後、警察が現場で救急車を誘導していたところ、左側のサイドミラーがない軽乗用車が通りました。
警察が呼び止めて調べたところ、運転していた宇美町に住む無職の男(75)の呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
取り調べに対し、男は「お酒が残っている感覚はありません」と容疑を否認し、直前の事故については関与をほのめかす供述をしているということです。
警察は、ひき逃げの疑いでも調べる方針です。
27日未明、JR博多駅前の広場で高校3年生の女子生徒(17)のスカートの内側をスマートフォンで撮影しようとしたとして、30歳会社員の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】昼夜問わず多くの人が行き交うJR博多駅前広場
27日午前0時半ごろ、福岡市博多区のJR博多駅前広場で高校3年生の女子生徒(17)のすぐ後ろをうろつく不審な男を近くにいた会社員の男性が目撃しました。
その後、男が女子生徒のスカートの下にスマートフォンを差し入れて撮影しようとしたため、目撃者の男性は男の手をつかんで「撮っていましたよね」と問いただしました。
男はその場を立ち去ろうとしましたが、駆けつけた警察官によって性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕されたということです。
逮捕されたのは福岡市早良区に住む会社員の男(30)で、取り調べに対し「酒に酔っていて覚えていません」などと話し、容疑を否認しています。
警察は、逮捕された男のスマートフォンを解析して余罪の有無を調べる方針です。
26日夜、福岡市東区で開かれた花火大会の会場で妻に対し肩を殴ったり太ももを蹴ったりする暴行を加えたとして、35歳の自称会社員の男が逮捕されました。
男は事件の直前、会場のトイレに並んでいる間に妻から送られたLINEを読んだかどうかで口論になっていました。
暴行の疑いで逮捕されたのは福岡市東区に住む自称会社員の男(35)です。
男は26日午後7時すぎ、東区御島崎の花火大会会場で妻(48)に対し肩を殴ったり太ももを蹴ったりする暴行を加えた疑いが持たれています。
花火大会の観覧客が犯行を目撃し、会場を巡回中の警察官に通報。
警察は男から事情を聞いていたところ、事件に関与した疑いが強まったとして男を逮捕しました。
警察によりますと、男は事件直前、妻と離れて会場内のトイレに並んでいました。
この間、妻がLINEで「どれくらい時間がかかるか」とメッセージを送りましたが既読にならず、男が戻ってくるとメッセージを読んだかどうかで口論になったということです。
取り調べに対し男は「些細なことで口論になり、怒りがおさえきれずこのようなことをしてしまいました」などと話し、容疑を認めているということです。
26日午後、北九州市小倉北区でコンビニエンスストアの前にいた14歳の女子中学生に「ちょっと来て」などと声をかけて隣のビルに連れ込み、キスをしたり下着の中に手を入れたりするわいせつな行為をしたとして23歳自称アルバイトの男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区朽網西に住むアルバイト(自称)・河津喜大容疑者(23)です。
河津容疑者は26日午後2時すぎ、小倉北区浅野にある雑居ビル1階のエントランスホールで中学生の女子生徒(14)に対しキスをしたり下着の中に手を入れたり抱きついたりするわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、河津容疑者はコンビニエンスストアの前に立っていた女子生徒に「ちょっと来て」などと声をかけて隣のビルに連れ込み、犯行におよんだとみられています。
通報を受けた警察が防犯カメラの映像を確認して犯人を捜索していたところ、事件の約2時間後に現場ビルの3階で犯人と似た特徴の河津容疑者を発見。
任意で事情を聞いていたところ犯行場所についての証言が被害者の女子生徒から聞き取った内容と一致し、河津容疑者が事件に関与した疑いが強まったため逮捕したということです。
取り調べに対し河津容疑者は「タイプの女性だった」などと話し、容疑を認めているということです。
福岡市教育委員会は女性を盗撮をした疑いで逮捕された48歳の小学校用務員を懲戒免職にしました。
【写真で見る】福岡市の職員2人を停職1年に 福岡市教育委員会の会見
また福岡市は通勤で自家用車を使って不正に駐車料金を支払わず通勤手当を受け取っていた2人の職員を停職処分にしました。
懲戒免職となったのは福岡市東区の小学校に勤務する48歳の用務員です。
この用務員は今年3月東区の民家の敷地に侵入し、スマートフォンで入浴中の女性の動画を撮影したとして性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで逮捕されました。
また、福岡市は無断で自家用車で通勤して来庁者用の駐車場に止め駐車場料金減免処理機を不正に操作して駐車場料金を支払わずさらに通勤手当を不正に受給したとして、西区役所の50歳の男性係長と南区役所の30歳の男性係員をいずれも停職1年の処分にしました。
女性の下半身を盗撮したなどとして福岡県警の34歳の警察官が書類送検され懲戒免職処分となりました。1年間でおよそ5000枚盗撮したと供述しているということです。
【写真で見る】巡査長が酒を飲んでバイクを運転した疑いで任意捜査中にスマホから多数の女性の静止画が見つかる
福岡県迷惑行為防止条例違反などの疑いで書類送検されたのは、城南警察署地域課に勤務していた34歳の男性巡査長です。
男性巡査長は2022年9月、福岡市西区の歩道や店舗内で女性の下半身をスマートフォンで複数回撮影したなどの疑いが持たれています。
男性巡査長は酒を飲んでバイクを運転した疑いで任意捜査を受けていてスマートフォンから、多数の女性の静止画が見つかったということです。
男性巡査長は「1年間にわたりおよそ5000枚盗撮した。10代から30代くらいの女性を対象にしていた」と容疑を認めているということです。
福岡県警はきょう付けで男性巡査長を懲戒免職処分にしました。
今年3月、SNSで知り合った中学1年の女子生徒(13)をわいせつ目的で自宅に誘拐し、性的暴行を加えたとして46歳の無職の男が逮捕されました。
男は、わいせつ誘拐の疑いを否認、不同意性交等の疑いについても性行為をしたことは認めているものの「相手が未成年であることは知りませんでした」と容疑を否認しています。
わいせつ誘拐と不同意性交等の疑いで逮捕されたのは熊本市東区新南部に住む無職・森英喜容疑者(46)です。
森容疑者はSNSで知り合った福岡県久留米市に住む中学1年の女子生徒(当時13)に対し
(1)わいせつな行為をする目的で「家来てもいいよ」などとメッセージを送って3月7日午前8時ごろ、福岡県内のコンビニエンスストアから女子生徒を車で連れ去って自宅に連れ込み、翌8日午前0時ごろまで滞在させた疑い
(2)女子生徒が16歳未満で自分が5歳以上年長であることを知りながら、3月7日午前11時ごろ、自宅で女子生徒に性的暴行を加えた疑い
が持たれています。
女子生徒は、3月6日に自宅を出たまま行方がわからなくなっていて翌7日に親族が行方不明届を提出していました。
警察は、女子生徒の友人からの情報や防犯カメラの映像などからその日のうちに女子生徒が森容疑者の自宅にいることを特定して8日未明に女子生徒を保護。
防犯カメラの映像を調べるなどの裏付け捜査を捜査を進めて4月25日、森容疑者を逮捕したということです。
取り調べに対し、森容疑者は「わいせつな目的があって誘拐するつもりはまったくありませんでした。家で性行為をした事実はあります。相手が未成年であることは知りませんでした」などと話し、容疑を否認しています。
今月25日、福岡県飯塚市の運転免許試験場で70歳の男性指導員に胸ぐらを掴み、足を蹴る暴行を加えたとして、19歳のアルバイトの男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】19歳男が"元警察官"70歳指導員に取り押さえられた筑豊運転免許試験場
70歳の男性指導員は元警察官で、19歳の男を現場で取り押さえたということです。
25日午前10時40分ごろ、飯塚市鶴三緒の筑豊運転免許試験場で講習の休憩時間を過ぎた後も寝ていた男を70歳の男性指導員が起こしました。
男が「友達やねえんぞ」などと言って男性指導員の胸ぐらを掴んで太ももを1回蹴ったため、他の職員に別室に連れていかれましたが、約10分後、講習中の教室に戻り男性指導員の胸ぐらを再び掴んで壁に押し付けたということです。
男は、元警察官の男性指導員に現場で取り押さえられ、駆けつけた警察に暴行の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは福岡県糸島市に住む19歳のアルバイトの男で取り調べに対し「今回の件はすみませんでした」などと話し、容疑を認めているということです。
4月21日夜、福岡県久山町で酒を飲んで原付バイクを運転したとして、53歳の職業不詳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡県久山町に住む職業不詳の男(53)です。
男は、4月21日午後8時半すぎ、久山町久原の県道21号で酒を飲んだ状態で原付バイクを運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、事件当時、付近のガソリンスタンドで男が原付バイクごと転倒したところを目撃した人から「バイクに乗った人物がふらついて転倒した。明らかに酒に酔っているようだ」と110番通報がありました。
現場に駆けつけた警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたということです。
その後、周辺の防犯カメラの映像などから公共の道路を運転した疑いが強まったため、25日、警察は男を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
取り調べに対し男は「飲酒運転したことは認めません。お酒を飲んで時間が経っていたのでお酒は抜けていると思った」と容疑を否認しています。
4月21日夜、福岡県久山町で酒を飲んで原付バイクを運転したとして、53歳の職業不詳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡県久山町に住む職業不詳の男(53)です。
男は、4月21日午後8時半すぎ、久山町久原の県道21号で酒を飲んだ状態で原付バイクを運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、事件当時、付近のガソリンスタンドで男が原付バイクごと転倒したところを目撃した人から「バイクに乗った人物がふらついて転倒した。明らかに酒に酔っているようだ」と110番通報がありました。
現場に駆けつけた警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたということです。
その後、周辺の防犯カメラの映像などから公共の道路を運転した疑いが強まったため、25日、警察は男を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
取り調べに対し男は「飲酒運転したことは認めません。お酒を飲んで時間が経っていたのでお酒は抜けていると思った」と容疑を否認しています。
福岡市教育委員会は女性を盗撮をした疑いで逮捕された48歳の小学校用務員を懲戒免職にしました。
【写真で見る】福岡市の職員2人を停職1年に 福岡市教育委員会の会見
また福岡市は通勤で自家用車を使って不正に駐車料金を支払わず通勤手当を受け取っていた2人の職員を停職処分にしました。
懲戒免職となったのは福岡市東区の小学校に勤務する48歳の用務員です。
この用務員は今年3月東区の民家の敷地に侵入し、スマートフォンで入浴中の女性の動画を撮影したとして性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで逮捕されました。
また、福岡市は無断で自家用車で通勤して来庁者用の駐車場に止め駐車場料金減免処理機を不正に操作して駐車場料金を支払わず、さらに通勤手当を不正に受給したとして、西区役所の50歳の男性係長と南区役所の30歳の男性係員をいずれも停職1年の処分にしました。
26日未明、佐賀市内で抱きかかえて水路に落とそうとする暴行を加えることにより20代知人女性を恐怖で動けない状態にして服の中に手を入れ、胸を複数回揉んだとして26歳の無職の男が逮捕されました。
男は「体を触ったことは間違いないが、下半身については触ってない」などと話しているということです。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、佐賀市新栄西に住む無職・大園歩容疑者(26)です。
大園容疑者は26日午前2時半ごろ、佐賀市大財で抱きかかえて水路に落とそうとする暴行を加えることにより知人の20代女性を恐怖で動けない状態にさせて服の中に手を入れ、胸を複数回揉むなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
被害女性の関係者からの110番通報を受けて駆けつけた警察が現場にいた大園容疑者を発見。
警察署で事情を聞いたところ大園容疑者が不同意わいせつ事件に関与した疑いが強まったため逮捕したということです。
取り調べに対し大園容疑者は「体を触ったことは間違いないが、下半身については触ってない」などと話しているということです。
26日未明、福岡県太宰府市で酒を飲んでバイクを運転したとして21歳の大学生の男が逮捕されました。
大学生の男は「お酒が体に残っていると分かって運転しました」などと話し、容疑を認めているということです。
26日午前4時すぎ、太宰府市朱雀の国道3号でパトロール中の警察官がヘルメットを着用していない男が運転する2人乗りのバイクを発見し、停止を求めました。
バイクを運転していた男はそのまま逃走しましたが、別のパトカーで先回りしていた警察官により約500メートル先で確保されたということです。
警察がバイクを運転していた男から事情を聞いたところ酒の臭いを確認。
呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは太宰府市に住む21歳の大学生の男で、取り調べに対し「お酒を飲み終わってあまり時間が経っていない状態で、お酒が体に残っていると分かって運転しました」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、バイクの後部座席にヘルメットをかぶって乗っていた成人女性についても酒気帯び運転(同乗)容疑での立件を視野に捜査しています。
去年2月から3か月間にわたり、SNSなどで「ポケモンカード」を販売するとうその投稿をし、公務員の男性(28)から35万円あまりをだまし取ったとして、東京都に住む無職の男(31)が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、東京都豊島区東池袋の無職・出浦裕貴容疑者(31)です。
出浦容疑者は去年2月から去年5月までの間、SNSや動画配信サービスで、「ポケモンカード」を販売するとうその投稿をし、公務員の男性(28)に1万500円から23万円を6回にわたって電子マネーで送金させ、計35万500円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、去年6月、男性が「商品を買うためにお金を払っているけど商品が来ない」と警察署に相談に訪れたことで事件が発覚。
男性のSNSでのやりとりなどから出浦容疑者が浮上したということです。
警察の取り調べに対し、出浦容疑者は「売買の交渉をするだけで商品が発送されたかは知りませんでした」と容疑を否認しています。
警察は、県外でも同様の被害の相談が確認されていることから、出浦容疑者が関与している可能性もあるとみて、余罪を調べています。
24日午前、北九州市門司区の自宅で80代の妻の頭を茶碗で複数回殴り、けがをさせたとして88歳の夫が現行犯逮捕されました。
夫は、容疑を認めたうえで「浮気をしていると思った」などと話しているということです。
24日正午すぎ、119番通報を受け北九州市門司区の住宅に駆けつけた救急隊員から「夫婦げんかで80代の妻が茶碗を夫にぶつけられた。頭部から出血」と警察に通報がありました。
駆けつけた警察が後頭部挫傷のけがをして救急車の中で応急処置を受けている80代の妻と住宅の中にいる88歳の夫を確認。
夫婦に事情を聞いたところ、24日午前11時45分ごろ夫が妻の頭を茶碗で複数回殴りけがをさせた疑いが強まったため、夫を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと事件当時、88歳の夫が80代の妻の浮気を邪推したため夫婦は口論をしていたとみられています。
取り調べに対し、夫は容疑を認めたうえで「浮気をしていると思った」などと話しているということです。
去年11月、新聞の「お悔やみ欄」で通夜の日時を確認して不在となっていた佐賀県上峰町の住宅に侵入し、現金30万円を盗んだとして75歳の無職の男が逮捕・起訴されました。
男は、福岡県と佐賀県で通夜での不在を狙った空き巣10件を含む14件の事件に関与したとみられていて被害総額は約860万円相当に上るということです。
住居侵入と窃盗(空き巣)の疑いで逮捕・起訴されたのは福岡県久留米市東櫛原町に住む無職・笹野邦俊被告(75)です。
笹野被告は去年11月30日午前6時すぎから午後6時すぎまでの間に通夜のため住人が不在だった佐賀県上峰町の住宅に侵入し、現金30万円を盗んだ疑いが持たれています。
笹野被告は、新聞の「おくやみ欄」で通夜や葬儀の日時を確認し、住民の不在を狙って犯行に及んだとみられていて、同様の手口の事件が発生したことを受け警戒していた警察に現行犯逮捕されました。
警察は、2019年〜24年にかけて笹野被告が関与したとみられる通夜狙いの空き巣10件を含む計14件の事件(被害総額860万円相当)を確認しそのうち4件を送検しています。
警察の取り調べに対し、笹野被告は容疑を認めた上で「お金が必要で空き巣に入りました」「地図で調べて人目に付きにくい一軒家を狙った」などと話していたということです。
25日未明、北九州市門司区で酒を飲んで車を運転したとして、自称建設業の男(41)が逮捕されました。
25日午前0時半ごろ、北九州市門司区不老町でパトロール中の警察官がふらつきながら走る車を見つけました。
運転していた男に停止を求め、声をかけたところ、男から酒の匂いがするなどしたため呼気を検査。
基準値の2倍近くのアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称山口県下関市の自称建設業の男(41)です。
男は警察の取り調べに対し、「飲酒運転をしたことは間違いありません」「近くの飲食店で飲んだ」などと容疑を認めているということです。
男が運転していた車には友人の男性も一緒に乗っていたということで警察が当時の状況を詳しく調べています。
今月25日、福岡県飯塚市の運転免許試験場で70歳の男性指導員に胸ぐらを掴み、足を蹴る暴行を加えたとして、19歳のアルバイトの男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】19歳男が"元警察官"70歳指導員に取り押さえられた筑豊運転免許試験場
70歳の男性指導員は元警察官で、19歳の男を現場で取り押さえたということです。
25日午前10時40分ごろ、飯塚市鶴三緒の筑豊運転免許試験場で講習の休憩時間を過ぎた後も寝ていた男を70歳の男性指導員が起こしました。
男が「友達やねえんぞ」などと言って男性指導員の胸ぐらを掴んで太ももを1回蹴ったため、他の職員に別室に連れていかれましたが、約10分後、講習中の教室に戻り男性指導員の胸ぐらを再び掴んで壁に押し付けたということです。
男は、元警察官の男性指導員に現場で取り押さえられ、駆けつけた警察に暴行の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは福岡県糸島市に住む19歳のアルバイトの男で取り調べに対し「今回の件はすみませんでした」などと話し、容疑を認めているということです。
4月10日、麻薬に指定されている「ケタミン」約5キロをスーツケースに隠しフランスから密輸入したなどとして84歳のフランス国籍の男が逮捕されました。
【写真で見る】押収された県内摘発の中で最多の量の麻薬「ケタミン」や二重底で隠したスーツケース
土橋奏太記者「男はスーツケースの底を二重にしてケタミンを隠していたということです」
麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、フランス国籍で無職のヴィレディ・ジョン・ジョセフ・マリー容疑者(84)です。
ヴィレディ容疑者は4月10日、営利目的で麻薬に指定されている「ケタミン」約5キロをスーツケースに隠して日本に密輸入したなどの疑いが持たれています。
警察と税関によりますと、ヴィレディ容疑者は、4月9日(現地時間)にフランスを出発。翌10日に福岡空港の税関職員が、ヴィレディ容疑者のスーツケースを調べたところ、中から「ケタミン」が入ったポリ袋が見つかったということです。
福岡県警によりますと、県内で摘発された「ケタミン」の量としては、過去最多ということです。
取り調べに対し、ヴィレディ容疑者は「ケタミンという麻薬が入っているとは知りませんでした」などと話し、容疑を否認しています。
福岡県内では今年1月から3月末までのニセ電話詐欺の被害額が、およそ12億円にのぼり 過去最多だった去年を大幅に上回るペースで推移していて警察が注意を呼びかけています。
【写真で見る】ニセ電話詐欺の被害が去年の5倍 警察が注意を呼びかけ
福岡県警は25日、今年1月から3月末までに県内で発生したニセ電話詐欺の認知件数が304件となり去年の同じ時期と比べておよそ2倍に増えていると発表しました。
また、被害額はおよそ12億2000万円で去年のおよそ5倍となっていて、いずれも過去最多だった去年を大幅に上回るペースで推移しています。
被害額のおよそ8割を占めているのが「オレオレ詐欺」で、警察官をかたって金をだまし取るケースが増えているということです。
福岡県警 生活安全総務課 村田圭介 犯罪抑止対策室長
「警察官が逮捕状をLINEで送ったり、画像で送ったり、電話をすることは一切ありません」
警察は「SNSで取り調べや資金調査などの言葉が出てきたら相談してほしい」と呼びかけています。
23日午後、北九州市小倉南区の商業施設で、20歳の女子大学生のスカートの内側をスマートフォンで盗撮したとして36歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
男は容疑を否認しています。
23日午後0時すぎ、小倉南区上葛原の「サンリブシティ小倉」にいた目撃者の男性から「女性のスカート内を盗撮」と警察に通報がありました。
駆けつけた警察が目撃者の男性の案内により男を発見したところ、男はいきなり逃走。
警察が男を追跡して確保したうえで防犯カメラの映像の確認や目撃者の男性、被害者とみられる20歳の女子大学生から事情を聞くなどの捜査をした結果、男が女子大学生のスカートの内側を撮影した疑いが強まったため、男を県の迷惑防止条例違反(卑わいな行為等の禁止)の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、小倉南区中曽根東に住む36歳の無職の男で取り調べに対し「盗撮しようとはしていません」などと話し、容疑を否認しています。
警察によりますと、男のスマートフォンには女子大学生を撮影したとみられる動画が保存されているというということです。
逮捕された男については、複数の女性のスカートの内側を撮影していたという目撃情報もあり、警察は男の余罪についても捜査をする方針です。
佐賀県武雄市にあるスーパーマーケットのセルフレジで9円の駄菓子のバーコードをかざしてウイスキーを買おうとしたとして、自称会社員の男が逮捕されました。
電子計算機使用詐欺の疑いで23日逮捕されたのは、佐賀県大町町大町の自称会社員・大串謙二(おおぐし・けんじ)容疑者(59)です。
大串容疑者は23日午後9時半ごろ、武雄市にあるスーパーのセルフレジで1900円のウイスキーを購入する際、9円の駄菓子のバーコードをかざして1891円分の不法な利益を得た疑いが持たれています。
警察によりますと、大串容疑者が切り取られたバーコードで精算するのをスーパーの従業員が確認。
大串容疑者が店の外に出たところで110番通報し、駆けつけた警察官が現行犯逮捕したということです。
警察の取り調べに対して大串容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
遺産の相続をめぐってトラブルとなっている親族の依頼先の司法書士を「今月中に殺害します」と警察の問い合わせフォームに投稿し脅したとして、無職の男が逮捕されました。
脅迫の疑いで24日逮捕されたのは、福岡県久留米市に住む無職の男(57)です。
男は今月14日、司法書士の男性について福岡県警のホームページにある問い合わせフォームに、「私の親族と結託して遺産放棄のもみ消しに関与していることが分かりました。今月中に殺害します」などと投稿し、脅した疑いが持たれています。
警察によりますと男は遺産の相続をめぐって親族とトラブルになっていて、司法書士の男性はその親族の依頼先でした。
司法書士と電話でやりとりすることはあったものの、直接の面識はありませんでした。
警察の取り調べに対し男は、「投稿したことは間違いない」とする一方、「本人に伝わるかは分かっていなかった」とも話しているということです。
23日夕方、福岡県糸島市で道路を横断していた高齢女性が乗用車にはねられ、およそ9時間後に死亡しました。
23日午後6時ごろ糸島市神在西の国道202号で道路を横断していた高齢女性が乗用車にはねられました。
高齢女性は全身を強く打ち、病院に運ばれましたがおよそ9時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、現場は片側1車線の直線道路で近くに横断歩道はないということです。
乗用車を運転していた39歳の女性は「スーパーの駐車場を出たら路上を横断していた歩行者に衝突した」などと話しているということです。
警察は、事故の状況を詳しく調べています。
北九州市若松区でタクシーの料金を支払わずに73歳の男性運転手の顔を殴ったとして、29歳の会社員(自称)の男が強盗の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、北九州市若松区赤崎町に住む会社員(自称)江上壽弥容疑者(29)です。
江上容疑者は23日午後11時すぎ、自宅近くでタクシー料金4000円あまりを支払わずに逃げようとし、止めようとした運転手の顔を殴った疑いが持たれています。
警察によりますと江上容疑者が転んだところを、運転手や近くのコンビニの利用客が取り押さえたということです。
取り調べに対し江上容疑者は、「全く知りません」と容疑を否認しています。
福岡県粕屋町で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、26歳の女が現行犯逮捕されました。
24日午前3時半ごろ、粕屋町仲原の県道で、中央線を越えて走行する乗用車を警察の自動車警ら隊が発見しました。
警察官が車を止めて運転していた女の呼気を調べたところ、基準値のおよそ2・5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで女を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、篠栗町に住む無職の女(26)です。
警察の取り調べに対し女は、「アルコール入りのチョコを食べた」などと話し、容疑を否認しています。
佐賀県武雄市にあるスーパーマーケットのセルフレジで9円の駄菓子のバーコードをかざしてウイスキーを買おうとしたとして、自称会社員の男が逮捕されました。
電子計算機使用詐欺の疑いで23日逮捕されたのは、佐賀県大町町大町の自称会社員・大串謙二容疑者(59)です。
大串容疑者は23日午後9時半ごろ、武雄市にあるスーパーのセルフレジで1900円のウイスキーを購入する際、9円の駄菓子のバーコードをかざして1891円分の不法な利益を得た疑いが持たれています。
警察によりますと、大串容疑者が切り取られたバーコードで精算するのをスーパーの従業員が確認。
大串容疑者が店の外に出たところで110番通報し、駆けつけた警察官が現行犯逮捕したということです。
警察の取り調べに対して大串容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
23日夜、福岡県中間市で、道路を横断していた75歳の女性が乗用車にはねられました。
はねられた女性は、事故当時、意識があったということですが、運ばれた病院で死亡したということです。
23日午後8時半ごろ、中間市蓮花寺で道路を横断していた女性が乗用車にはねられました。
はねられたのは、中間市岩瀬に住む野村保子さん(75)で、救急隊が到着した時には「商業施設から家に帰っていた」などと話し、意識があったということです。
野村さんは、胸などを強く打ち、病院で治療を受けていましたが、事故から約15時間後の24日午前11時半ごろ死亡が確認されました。
野村さんをはねた乗用車には運転していた33歳の女性と0歳から7歳までの3人の子供の計4人が乗っていましたがけがは無かったということです。
警察の事情聴取に対し、車を運転していた女性は、「遠くを見ていた。直前まで気づかなかった」と話しているということです。
警察は事故の原因について詳しく調べています。
今年3月、福岡市早良区の公園で小学4年の男子児童(10)がベンチに置いていたジャンパー1着(時価1000円相当)を盗んだとして、73歳の無職の男が逮捕されました。
男は「自分で着るつもりだった」などと供述していて、自宅からサイズが合わない子供用の服が複数見つかっているということです。
窃盗(置き引き)の疑いで逮捕されたのは早良区に住む73歳の無職の男です。
男は、3月10日午後4時半ごろから5時半ごろまでの間、自宅近くの公園で小学4年の男子児童(10)がベンチに置いていたジャンパー1着(時価1000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
男子児童はベンチから離れた場所で遊んでいたということです。
事件当日に男子児童から話を聞いた父親が警察に被害届を提出。
公園内をうろつく不審な人物が目撃されていたことから、この情報をもとに警察が周辺を捜索したところ、特徴がよく似た73歳の男を発見したということです。
その後の捜査で、男の自宅から男子児童のジャンパーが見つかっています。
盗まれた男子児童のジャンパーは男の体格に合わないサイズでしたが、取り調べに対し、男は「自分で着るつもりだった」などと話し、容疑を認めているということです。
73歳の男の自宅からは他にも子供用の服が複数見つかっていて、警察は、余罪についても調べる方針です。
去年12月下旬ごろから今月2日間に日本国内で大麻を使用したとして24歳の美容師の男が24日、再逮捕されました。
去年12月に施行された大麻の「使用罪」での逮捕は福岡県警では初めてだということです。
麻薬取締法違反(使用)の疑いで再逮捕されたのは、大分県臼杵市に住む美容師・吉岡良馬容疑者(24)です。
吉岡容疑者は去年12月下旬ごろから今月2日までの間に日本国内で大麻を摂取した疑いが持たれています。
吉岡容疑者は今年2月24日午前3時半すぎに福岡市天神の駐車場で液体大麻のカートリッジ1本(約0.5グラム)を友人男性と所持していたとして大麻取締法違反(共同所持)の疑いで今月2日に逮捕されていました。
その後の検査で、吉岡容疑者の尿から大麻の成分であるデルタ9(ナイン)テトラヒドロカンナビノールが検出されたため、麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたということです。
吉岡容疑者と一緒に大麻の共同所持容疑で逮捕された友人男性の尿からは大麻の成分は検出されませんでした。
取り調べに対し、吉岡容疑者は「私が使用していたことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
去年12月に施行された大麻の「使用罪」での逮捕は福岡県警では初めてだということです。
24日には、ネパール国籍の男子留学生バラル・ポム・バハドゥル容疑者(22)も麻薬取締法違反(使用)の疑いで逮捕されています。(福岡県警では2人目の逮捕者)
生後2か月の次男に重傷を負わせたとして傷害の罪に問われている福岡県警の元巡査長が初公判で、起訴内容を認めました。
【写真で見る】元巡査長が勤務していた嘉麻警察署
次男は脳に重度の障害を負っています。
初公判が行われたのは嘉麻警察署の元巡査長の33歳の男です。
元巡査長は、2022年11月、嘉麻市の駐在所兼自宅で生後2か月の次男を抱きかかえて揺さぶったうえ、ベッドの上に落とし重傷を負わせたとして傷害の罪で在宅起訴されています。
次男は急性硬膜下血腫などで現在も意識が戻っていません。
22日の初公判で元巡査長は「次男の健康な一生を奪ってしまって本当にごめんなさい」と話し、起訴内容を認めました。
弁護側は「被告人は仕事と育児のストレスが溜まっていた、乳児への揺さぶりが重大な障害につながるとは思っていなかった」などと主張しました。
また元巡査長の妻が証人として出廷し、「夫が次男にしたことは許せないが子どものことを考えると、離婚をせずに関係を再構築した方がいいと思っている」と話しました。
今年2月、福岡市中央区で大麻を所持していたとして、16歳の男子高校生が逮捕されました。
警察は入手ルートを捜査する方針です。
麻薬取締法違反(大麻所持)の疑いで逮捕されたのは、
県内の私立高校に通う、福岡市東区の高校2年の男子生徒(16)です。
男子生徒は、今年2月13日午前0時半すぎ、中央区清川で大麻を含む乾燥植物片1.015グラムを所持していた疑いが持たれています。
警察によりますと、男子生徒はパトロール中の警察官を気にする様子をしていたことから、警察官が声を掛けようとしたところ突然逃げ出したということです。
男子生徒は約100メートルほど逃げたところで警察官に追いつかれそうになり、植物片を投げ捨てたということです。
その後の鑑定で、大麻を含む植物片であることが判明し、4月23日に逮捕されました。
取り調べに対し男子生徒は「吸うために持っていた」と容疑を認めているということです。
警察は今後、男子生徒が大麻を含む植物片を手に入れた入手ルートについて捜査を進める方針です。
スマートフォンのアプリで33歳の女性に「おまえを殺しちゃうぞ!」「ナイフで滅多刺しに!」などのメッセージを送り脅したとして、42歳の介護職員の男が脅迫の疑いで逮捕されました。
脅迫の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区の介護職員・大津留弘靖容疑者です。
警察の調べによりますと大津留容疑者は、今月21日午後10時前後にスマートフォンのアプリで北九州市若松区に住む33歳のアルバイトの女性にメッセージを送信。
「おまえを殺しちゃうぞ!これ使って被害届だしてみてよ」「話をそらすな!じゃあナイフで滅多刺しに!」「実家に行って窓ガラスの1枚を割ってみるか!」などと脅迫したとされています。
大津留容疑者は「相手に恐怖を与える文書を送信したのは間違いない」と容疑を認めているということです。
偽造した運転免許証で不正に入手したクレジットカードを使ってスマートフォンなどの電子機器をだまし取るなどした詐欺グループの主要メンバーの男2人に福岡地裁は、懲役6年と懲役4年の判決を言い渡しました。
【写真で見る】詐欺グループの主要メンバーに懲役6年判決
判決によると、住居不定の古物商・田口一聖被告(35)と愛知県の無職・武藤心真被告(29)はおととしから去年にかけ偽造した運転免許証で不正に入手したクレジットカードを使ってスマートフォンなどの電子機器をだまし取り、それらを売却して利益を得るなどしました。
田口被告らは、少なくとも10人以上が所属していたとみられる詐欺グループの主要メンバーで空き家を使ってクレジットカードや電子機器をだまし取っていました。
23日の判決で福岡地裁は、「常習的かつ組織的に広域で実行された多大な財産的損害を生じさせ得るものであるうえ巧妙かつ計画的で悪質」などとして田口被告に懲役6年、武藤被告に懲役4年の判決を言い渡しました。
プロ野球で違法なオンラインカジノの利用者が発覚した問題。
単純賭博容疑で書類送検されたソフトバンクホークス関係者が不起訴処分となっていたことが関係者への取材で分かりました。
不起訴処分となったのはオンラインカジノを利用したとして単純賭博容疑で書類送検されたソフトバンクホークスの関係者です。
書類送検の際には、起訴を求めない意見が付けられていました。
関係者によると、福岡区検は10日付けでこのソフトバンクホークス関係者を不起訴処分にしたということです。
オンラインカジノをめぐっては、3月、NPB=日本野球機構が利用経験者に名乗り出るよう呼びかけた結果、複数の球団の選手らの利用が判明しました。
NPBはこれまでに8球団あわせて16人に総額およそ1000万円の制裁金を課しています。
福岡市で自転車で通行中の女性の手をバックで殴ったとして、西南学院大学の准教授の男(59)が再逮捕されました。
【写真で見る】事件現場
男は、男子高校生に対する同様の暴行事件で現行犯逮捕されていて、今回が2件目の逮捕となります。
暴行の疑いで逮捕されたのは、西南学院大学准教授の平木真朗容疑者(59)です。
平木容疑者は、2日午前8時21分ごろ、福岡市早良区西新の路上で、自転車で通行中の女性(53)に対し、すれ違いざまにカバンで女性の左手を殴る暴行を加えた疑いが持たれています。
女性にけがはありませんでした。
警察官が現場で直接目撃していたことから事件が発覚。
平木容疑者は同じ日に、男子高校生に対する同様の暴行事件で現行犯逮捕されていて、今回が2件目の逮捕となります。
取り調べに対し、平木容疑者は「逮捕された事実については記憶にありません」と容疑を否認しています。
現場周辺では、去年末から同様の被害が相次いでいて、警察は、平木容疑者の動機や他の被害との関連について詳しく調べています。
23日午前、福岡市東区で、コンビニエンスストアに91歳の男性が運転する乗用車が突っ込む事故がありました。
この事故によるけが人はいませんでした。
23日午前10時20分ごろ、東区香椎浜のローソン福岡香椎浜三丁目店で、店員の女性から「高齢男性の車と店舗のガラスの物件事故。けが人はありません」と警察に通報がありました。
警察によりますと、福岡市東区に住む無職の男性(91)が運転する乗用車が店舗の出入口付近に正面から突っ込みました。
当時、店舗には客や従業員など約10人がいましたが、運転手の男性を含めてけがはありませんでした。
警察の聞き取りに対し男性は「アクセルとブレーキを踏み間違え突っ込んだ」などと話しているということです。
警察は、男性がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるとみて、事故の詳しい原因を調べています。
福岡市天神の商業施設で小学6年生の女の子を盗撮したとして自称・プログラマーの42歳の男が現行犯逮捕されました。
男は、「盗撮することが止められなくて撮影した」と容疑を認めているということです。
21日午後2時20分ごろ、福岡市天神の商業施設内にあるキャラクターグッズの販売店で、「40歳くらいの男が小学生くらいの女児をスマホで撮影しているようだ」と警察に通報がありました。
警察が駆けつけ、目撃者の情報から、現場にいた男に事情聴取。
男のスマートフォンを確認したところ、小学6年生の女の子(12)の下着を撮影した動画が見つかったため、男を性的姿態等撮影の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市博多区千代に住む自称・プログラマーの佐藤元輝容疑者(42)です。
警察によりますと、佐藤容疑者は、商品を見るために前かがみになっていた女の子の首元の隙間から、スマートフォンを差し向けて撮影していたとみられています。
取り調べに対し、佐藤容疑者は、「盗撮することが止められなくて撮影した」と容疑を認めているということです。
さらに、「今日だけで10件くらい盗撮した」などと話しているということで、警察が余罪についても詳しく調べています。
21日午後10時前、福岡県福津市のJR九州鹿児島線の福間駅のホームで、特急列車に人がはねられ死亡しました。
この事故で運行状況にも影響が出ています。
21日午後10時前、福津市のJR九州鹿児島線の福間駅のホームで、「人をはねたようだ」とJR九州の従業員から通報がありました。
警察が現場に駆けつけましたが、はねられた人はまもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡が確認されたのは、成人男性とみられています。
列車には、乗客約140人が乗車していましたがけが人はいないとみられています。
JR九州によりますと、事故の影響で、下り列車などで運休や遅延が発生しています。
警察が身元の特定を進めるとともに事故の原因を詳しく調べています。
勤務先の整骨院に通う23歳の女性に交際を断られたにもかかわらず、メッセージを送る、電話をかける女性が住むマンションの画像を自分のSNSのプロフィール画面に掲載して女性を監視していると思わせるなどのストーカー行為をしたとして23歳の柔道整復師の男が逮捕されました。
男は「間違いありません。好きだったのでメッセージなどを送りました」などと話し、容疑を認めているということです。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは福岡市博多区吉塚に住む柔道整復師・野口翔稀容疑者(23)です。
野口容疑者は勤務先の整骨院に通う23歳の女性に交際を断られた恨みを晴らす目的で
(1) 3月28日午後1時50分ごろ女性のスマートフォンに「一回何もない状態で真剣に話がしたいです」などとメッセージを送信して閲覧させた疑い
(2) 3月29日午前0時ごろ〜4月3日午前6時半ごろにかけ女性に拒否されたにもかかわらず8回にわたって非通知で電話をかけた疑い
(3) 3月30日午後3時40分ごろ女性が住む福岡市東区のマンションの近くをうろついた疑い
(4) 3月30日午後3時40分ごろ〜31日午前10時半ごろまでの間に女性が住むマンションの画像を自分のSNSアカウントのプロフィール画面に掲載して女性に行動を監視していると思わせるような状態にした疑い
が持たれています。
警察によりますと、今年1月から野口容疑者が勤務する整骨院に通っていた女性は、施術を担当していた野口容疑者と連絡先を交換していたということです。
取り調べに対し、野口容疑者は「間違いありません。好きだったのでメッセージなどを送りました」などと話し、容疑を認めているということです。
21日、北九州市小倉北区でタクシーに乗車していた男2人組が68歳の男性運転手の顔面を殴打する暴行を加え、けがをさせました。
男2人は、料金を支払うことなく逃走していて、警察は強盗傷害事件として捜査しています。
21日午後11時半すぎ、小倉北区黒原で「客が料金を支払わずに逃走。その際に顔面を殴られた」などとタクシー運転手の男性から通報がありました。
警察によりますと、タクシーに乗っていた男2人が2690円の料金を支払う際に、『金がない。近くに家があるから取ってくる』と伝え、タクシーを離れました。
その後、2人は戻ってきて、68歳の男性運転手と世間話をしていましたが、1人が急に男性運転手の顔面を殴打したということです。
男性運転手は口元から出血するなどの軽傷を負っています。
その後、男2人は逃走していて、警察によりますと、
●殴った男 20代・身長約160cm・黒髪短髪・黒っぽい上着に黒のジャージズボン
●もう1人の男 20代・身長約160cm・茶髪・黒っぽい上下服・白色マスク
などの特徴だったということです。
警察が強盗傷害事件として、2人の行方を追っています。
20日午後、福岡市中央区の路上で酒を飲んで自転車を運転したとしてベトナム国籍の男が現行犯逮捕されました。
20日午後4時半過ぎ、福岡市中央区荒戸の道路で、自転車に乗り、何度もパトカーを気にする素振りをする男をパトロール中の警察が発見。
警察が停止を求め男の呼気を調べたところ基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市早良区祖原に住むベトナム国籍の自称会社員グエンゴックバイ容疑者(48)です。
警察の取り調べに対し「缶ビールを3本飲みました」と話し、容疑を認めているということです。
福岡市南区に住む80代の男性が警察官を名乗る男から600万円をだまし取られました。
警察によりますと、16日、福岡市南区に住む80代の男性の固定電話に、「あなたの携帯電話番号は犯罪グループが使用している。あなたは犯罪グループに加担している」などと警察官を名乗る男から電話がありました。
その後、SNSでやり取りをするよう誘導され、別の男から「銀行預金の確認をする。銀行預金の正当性を確認する」などと連絡があり、男性は指定された口座に600万円を振り込んだということです。
振り込んだ後も男性の資産をめぐって頻繁にやり取りが続いたことから不審に思った男性が警察に相談し発覚しました。
警察は「電話でお金の話はすぐに相談してほしい」として注意を呼びかけています。
今年3月、福岡県筑前町のコインランドリーで女性用の下着1点を盗んだとして39歳の介護補助の男が逮捕されました。
男は「性的欲求を満たすためだった」などと話し、容疑を認めているということです。
窃盗(色情狙い)の疑いで逮捕されたのは福岡県筑前町依井に住む介護補助の男(39)です。
男は3月25日午前11時40分ごろ、筑前町松延のコインランドリーで小型ドラム式乾燥機から女性用の下着1点を盗んだ疑いが持たれています。
下着がなくなっていることに気づいた43歳の女性警察に被害を届け出て事件が発覚。
警察が、防犯カメラの映像を調べたところ、男が、乾燥機を物色する様子が映っていたということです。
取り調べに対し、男は「性的欲求を満たすため、ストレス解消のためだった」などと話し、容疑を認めているということです。
今年1月から3月にかけ、9年前に交際していた52歳の女性に「電話に出れ一生呪ってやる」などとのメッセージを22回送ったり、電話を93回かけたりするストーカー行為をしたとして53歳の会社員の男が逮捕されました。
男は「未練があり、また交際できるのではないかとの期待もあった」などと話し、容疑を認めているということです。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは福岡県小竹町勝野に住む会社員・小松直次容疑者(53)です。
小松容疑者は北九州市門司区に住む52歳の元交際女性に
(1)今年1月23日から2月16日にかけて、「電話に出れ一生呪ってやる」などとのメッセージを22回にわたって送りつける
(2)3月19日から25日にかけて計93回電話をかける
などしてストーカー行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、女性と小松容疑者は9年前まで交際していて、警察が女性のスマートフォンの記録を調べるなどの裏付け捜査を進めた結果、小松容疑者の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、小松容疑者は「間違いありません。未練があったので連絡を取り合えばまた交際できるのではないかとの期待もあってメールを送り続けたり電話をかけ続けたりしてしまいました」などと話し、容疑を認めているということです。
20日夜、北九州市小倉北区のJR小倉駅ビル内の店で19歳の女性従業員に胸を手で触る暴行を加えたとして38歳の無職の男が逮捕されました。
男は「店員の対応にイライラしてしまい、右手でもういいと払ったら女性の胸にあたりました」などと話し、容疑を認めているということです。
暴行の疑いで逮捕されたのは、小倉北区片野に住む38歳の無職の男です。
男は20日午後10時10分ごろ、小倉北区のJR小倉駅ビル内の店で19歳の女性従業員に胸を手で触る暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、事件当時、酒に酔っていた男は、女性従業員と接客をめぐりトラブルになっていたということです。
取り調べに対し、男は「店員の対応にイライラしてしまい、右手でもういいと払ったら右手が女性の胸にあたりました」などと話し、容疑を認めているということです。
21日朝、福岡県みやま市の自宅で妻の首をナイフで刺して殺害しようとしたとして67歳の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】事件現場
夫は体に障害があり「我慢しているところもあって妻の対応にも不満があった」などと話す一方、殺意については否認しているということです。
21日午前6時ごろ、みやま市瀬高町大草に住む67歳の男から「妻ともめた。首をナイフで刺した」と警察に通報がありました。
駆けつけた警察と救急隊がナイフで刺された63歳の妻を確認。
妻は、病院に運ばれましたが、会話ができる状態で、命に別状はないということです。
警察は、家の中にいた男に事情を聞いたところ、男が、朝食の準備をしていた妻の首を背後から刺したことを認めたため、その場で殺人未遂の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは無職の今村吉彦容疑者(67)で取り調べに対し、「10徳ナイフで妻の首の後ろを刺したことは間違いありません。殺すつもりはありませんでした」などと話し、殺意について否認しています。
体に障害がある今村容疑者は動機について「ああしてくれ、こうしてくれと言いたいことも言えないし、自分で我慢しているところもあって、妻の対応にも不満があった」などと話しているということです。
今年2月、JR小倉駅のエスカレーターで、前にいた中学3年の女子生徒(14)のスカートの内側にスマートフォンを差し入れ、下着を盗撮しようとしたとして38歳の無職の男が逮捕されました。
男は「スカートの中を盗撮することに性的な興奮をする」などと話し、容疑を認めているということです。
性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区金田に住む無職・芝顕志容疑者(38)です。
芝容疑者は今年2月10日午後4時半ごろ、JR小倉駅構内の上りエスカレーターで、前にいた当時中学3年の女子生徒(14)のスカートの内側にスマートフォンを差し入れて、下着を撮影しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと事件当時、不審な動きを目撃した60代の男性が芝容疑者に声をかけたところ、芝容疑者は、上着とカバンを置いてその場から逃走。
60代の男性は、芝容疑者の上着とカバンを交番に届け、経緯を説明していました。
その後、芝容疑者が「知らないおじさんからダウンジャケットやカバンを盗られた、届いていないか」などと言って交番を訪ねてきたため、警察が芝容疑者のスマートフォンを調べたところ、下着が映っていないスカートの内側の動画が確認されたということです。
取り調べに対し、芝容疑者は「スカートの中を盗撮することに性的な興奮をする」などと話し、容疑を認めているということです。
21日早朝、福岡県みやま市にある自宅で63歳の妻の首を刺し殺害しようとしたとして67歳の無職の男が逮捕されました。
【写真で見る】事件現場
逮捕されたのは、福岡県みやま市瀬高町大草に住む無職・今村吉彦容疑者(67)です。
今村容疑者は21日午前6時ごろ、自宅で63歳の妻の首をナイフで突き刺し殺害しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと63歳の妻の命に別状はないということです。
取り調べに対し、今村容疑者は「10徳ナイフで妻の首の後ろを刺したことは間違いありません。殺すつもりはありませんでした」などと話し、妻を刺した行為は認めているものの殺意については否認しています。
19日、福岡県飯塚市の自宅で女性の腹を両手で鷲づかみして引き倒したとして、41歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは福岡県飯塚市太郎丸の自称自営業・重久良太容疑者(41)です。
重久容疑者は19日午前11時45分頃、自宅で交際中の女性(34)の腹を両手で鷲づかみして引き倒す暴行を加えた疑いが持たれています。
女性が「彼から暴行を受けた」と警察に通報しました。
女性にけがはありませんでした。
警察によりますと、重松容疑者が女性の浮気を邪推したことで口論となり、暴行に及んだということです。
取り調べに対し重久容疑者は、「腹をつかんで引っ張ったのは間違いないが、倒してはいない」と容疑を一部否認しています。
警察によりますと、2人のトラブルは過去にもあり、重久容疑者は暴行容疑と器物損壊の疑いで逮捕されていて、今回の逮捕は3回目だということです。
19日午後、福岡県久留米市のディスカウントストアでUSBメモリなど20点を万引きした疑いで26歳の男が逮捕されました。
窃盗(万引き)の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡県筑前町下高場の自称会社員・松岡冬弥容疑者(26)です。
松岡容疑者は19日午後1時すぎに、久留米市御井籏崎のスーパーセンタートライアル久留米店で、USBメモリやタオル、ジュースなど20点(販売価格合計1万6377円)を万引きした疑いが持たれています。
警察によりますと松岡容疑者がセルフレジで会計をする際に、バーコードをスキャンせずにビニール袋に商品を入れているのを保安員の女性が見ていました。
一部の商品はスキャンして、購入していたということです。
松岡容疑者が精算していない商品があるにもかかわらず店を出たところで保安員が声をかけ、警察に通報しました。
取り調べに対し松岡容疑者は「万引きしたことに間違いはない」と容疑を認めています。
19日午後、福岡県久留米市で酒を飲んで車を運転したとして43歳の女が現行犯逮捕されました。
女は塀や車などに衝突する事故を起こしています。
19日午後2時半ごろ、久留米市東合川で「車が塀にぶつかって道路を塞いでいる」と通報がありました。
警察によりますと、車は左折しようとした際に、塀などに数回ぶつかった後、民家の駐車場に停めてあった車に衝突して止まっていたということです。
運転していた女の呼気からは基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転の疑いで自称・久留米市東合川の会社員、山田友美容疑者を現行犯逮捕しました。
山田容疑者は「発泡酒を飲んだ」「酒を飲んで運転したことに間違いはない」と容疑を認めています。
19日午前、佐賀県唐津市の波戸岬付近の海にウェットスーツに足ひれをつけた男性が仰向けでいているのが見つかりました。
男性は病院に運ばれましたが、およそ2時間45分後に死亡が確認されました。
19日午前10時45分ごろ、佐賀県唐津市鎮西町の波戸岬付近で、「黒に赤のラインが入ったウェットスーツに足ひれの人が仰向けで浮いている」と釣りをしていた人から第七管区海上保安部に118番通報がありました。
唐津海上保安部の巡視艇やえぐもが出動し救助に向かいましたが、午前11時半ごろ、釣りをしていた人から「漂流していた男性を引き上げた」と連絡があったということです。
正午ごろに消防が現地に到着し、男性を病院に運びましたが、およそ2時間5分後に死亡が確認されました。
死亡したのは佐賀県唐津市在住の70代男性で、3人でダイビングをしていたということです。
死亡原因は調査中です。
唐津海上保安部は「スキューバダイビングを行う際は、自身の体調管理に努めるとともに、単独行動は避け、常にバディーやグループで行動してほしい」と呼びかけています。
20日未明、北九州市小倉南区のアパートの駐車場で刃体の長さ約11センチの果物ナイフを所持していたとして、25歳の男を逮捕しました。
男は「妻と子供の寝かしつけで口論になり、子供と会えないなら死のうと思った」などと話しています。
20日午前1時過ぎ、北九州市小倉南区徳吉西で「「子供に会えないなら死んでやる」と夫がナイフを持って家を出て行った」と女性から110番通報がありました。
警察が付近を捜索したところ、自宅近くのアパートの駐車場でナイフを持った男を発見しました。
銃砲刀剣類等取締法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは北九州市小倉南区徳吉西の自営業の男(25)です。
男は20日午前1時30分ごろ、北九州市小倉南区徳吉西のアパートの駐車場で刃体の長さ約11センチの果物ナイフを携帯した疑いが持たれています。
警察によりますと男は妻と子供の寝かしつけで口論になり、妻から「夜泣きの対応をしてくれないなら結婚した意味がない」「離婚する」などと言われ、「死んでやる」と自宅にあった果物ナイフを持って家を出ていったということです。
男は妻と生後11か月の子供と3人暮らしで、当時、男は酒を飲んでいました。
取り調べに対し男は「離婚話になり、子供にもう会えないなら死のうと思った」などと話していて、容疑を認めています。
男にけがはありませんでした。
20日未明、福岡県大川市に住む女性の部屋に正当な理由がなく侵入したとして、自称大工の男が逮捕されました。
「自分の家のつもりだった」などと容疑を否認しています。
20日午前2時20分ごろ、福岡県大川市の2階建てアパートの1階に住む女性(28)から警察に「知らない人がシャワーを浴びている」と110番通報がありました。
警察によりますと女性は一人暮らしで、ベッドで寝ていたところシャワーの音がしたので目が覚めて見に行ったところ、知らない男が全裸でいたということです。
女性はすぐに逃げて、けがはありませんでした。
通報を受けた警察が駆けつけたところ、男は裸でシャワーを浴びていました。
住居侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは、住居不詳・自称大工の男(43)です。
取り調べに対し、男は「入ったのは間違いないが、自分の家にいるつもりだった」「逮捕されたことにびっくりしている」と容疑を否認しています。
男は酒に酔っていて、鍵を所持しておらず、住所が分かるものもなかったということです。
女性は部屋の鍵をしておらず、男は玄関から入ったとみられています。
警察が当時の状況など、詳しく調べています。
19日夕方、殺人未遂の疑いで逮捕・送検された容疑者の男(45)が、福岡地検の庁舎内で首を吊っているのが見つかり、意識不明の重体となっています。警察は男が自殺を図ったとみて調べています。
19日午後4時25分、福岡市中央区の福岡地検で、取り調べを受けるため待機する部屋にいた容疑者の男(45)が、着ていた服で首を吊っているのを巡回中の警察官が見つけました。男は病院に運ばれましたが意識不明の重体です。
警察によりますと、男は19日午後1時12分に福岡市中央区六本松の福岡地検に到着。午後4時15分には部屋の椅子に座っているのを警察官が確認していて、特に変わった様子はなかったということです。どのような服で、どこに引っかけていたかなど詳しいことは、保安上の理由で公表できないとしています。
警察によりますと、男は今月6日の深夜、福岡県志免町の路上で面識のない20歳の女性に首を絞めて持ち上げる暴行を加え、殺害しようとしたとして今月18日に逮捕。取り調べに対し、男は「逮捕された理由が分かりません」などと話し、容疑を否認していました。
福岡県警は「管理態勢を含めて詳細な状況を調査中」とコメントしています。
20日早朝、福岡市中央区のバーで男性客の顔を殴ってけがをさせたとして、暴力団組長の男が現行犯逮捕されました。
男性客はまぶたの上を切るけがをしたということです。
20日午前5時半ごろ、福岡市中央区清川のバーで店員から「客同士がもめている」と110番通報がありました。
警察によりますと、酔った男が店員とからんでいたため客の男性が止めに入ったところ、ウイスキーの瓶で男性の顔を殴ったということです。
駆けつけた警察が客や店員から事情を聞き、男を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市博多区上牟田の指定暴力団・道仁会系組長大西一夫容疑者(67)です。
大西容疑者は当時、酒に酔った状態だったということで、警察の取り調べに対し、「分かりません。何も言うことはない」と容疑を否認しています。
20日午前、福岡県苅田町で住宅火災があり、焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかりました。現在、この家に住む20代の女性と連絡が取れなくなっています。また男女2人が病院に運ばれていますが、意識はあるということです。
20日午前9時半ごろ、福岡県苅田町岡崎で「建物が燃えている」と目撃した男性から通報がありました。
消防によって火は約2時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅がほぼ全焼し、焼け跡から性別の分からない1人の遺体が見つかりました。
警察によりますと、この家には70代の女性と50代の夫婦、20代の女性の4人が暮らしていて、現在20代の女性と連絡が取れていないということです。
また、70代女性と50代男性の2人が病院に運ばれていますが、意識はあるということです。
警察と消防が遺体の身元の確認を進めるとともに出火原因を調べています。
4月19日夕方、殺人未遂の疑いで逮捕・送検された45歳の男が、福岡地検の庁舎内で、首を吊っているのが見つかり意識不明の重体となっています。
19日午後4時半ごろ福岡市中央区の福岡地検で取り調べを受けるため待機する部屋にいた容疑者の男が、着ていた服で首を吊っているのを巡回中の警察官が見つけました。
男は病院に運ばれましたが意識不明の重体です。
男は4月6日の深夜、志免町の路上で面識のない女性の首を腕で絞め持ち上げる暴行を加えて殺害しようとした疑いで逮捕され19日送検されました。
警察の取り調べに対し、男は容疑を否認していました。
福岡県警は「管理態勢を含めて詳細な状況を調査中」とコメントしています。
おととし6月、SNS型投資詐欺で得られた犯罪収益2850万円あまりを取引会社からの正当な振込として自らが経営する会社の口座に入金させたとして大阪府の雑貨販売会社代表の男ら中国籍の夫婦2人が逮捕されました。
【写真で見る】中国籍夫婦を逮捕 口座には約33億円の入金
夫婦が経営する会社の口座からは同様の犯罪収益とみられるおよそ33億円の入金が確認されているということです。
組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪府の雑貨販売会社「川阪」の代表で夫の許丁容疑者と「川阪」の役員で妻の朱暁慶容疑者の中国籍の夫婦2人です。
許容疑者ら2人はおととし6月、SNS型投資詐欺グループが得た犯罪収益あわせて2850万円あまりを19回にわけて取引会社からの正当な振込として経営する「川阪」の口座に入金させ、犯罪収益取得の事実を仮装した疑いが持たれています。
警察は許容疑者ら2人の認否を明らかにしていません。
許容疑者が経営する「川阪」の口座からは2020年から23年にかけ同様の犯罪収益とみられるおよそ33億円の入金が確認されていて、警察は、これらの現金が何らかの形で特殊詐欺グループに渡されたとみて捜査を進めています。
18日昼すぎ、福岡県宗像市の道の駅の駐車場で面識のない62歳の男性に左腕を両手でつかんでねじる暴行を加えたとして、52歳の自称アルバイトの男が逮捕されました。
【写真で見る】逮捕時に男が所持していなかった「ふくおか・まごころ駐車場利用証」
男は利用証が必要な障害者用駐車スペースに無断で車を駐めていて、利用証があるにもかかわらずこのスペースに駐車できない男性に注意され口論になっていました。
18日午後0時45分ごろ、宗像市江口の「道の駅むなかた」を車で訪れた買い物客の男性(62)が障害者用の駐車スペースに駐車しようとしたところ、駐車に必要な利用証を掲示していない車が駐車していました。
男性は障害者スペースの利用証を持っているにもかかわらず駐車できなかったため警備員に連絡、車に乗っていた男を警備員と一緒に注意したところ、男は車内で食事をしていて「食べたら移動する」などと返答。
その後、男が車を降りようと運転席のドアを開けた際、ドアが男性に当たったかどうかなどで口論になりました。
口論の末、男は62歳の男性の左腕を両手でつかむ暴行を加えたとして駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは北九州市小倉南区に住む自称アルバイトの男(52)で、取り調べに対し容疑を認めているということです。
福岡県では2012年から車いす利用者や妊婦など配慮が必要な人が障害者用駐車スペースを利用しやすいよう、駐車時に県が発行する利用証の掲示を求める「ふくおか・まごころ駐車場制度」を導入していますが、逮捕された男は利用証を所持していませんでした。
制度に罰則規定はないものの、福岡県は適正な利用と必要な人への配慮を呼びかけています。
19日早朝、福岡市東区で酒を飲んで車を運転したとして会社経営の46歳の男が逮捕されました。
警察によりますと、19日午前5時30分ごろ、「車が青信号をずっと動かずにいたり急に車線変更をしたりしている」と警察に通報がありました。
警察官が付近をパトロールしたところ、福岡市東区香椎照葉で似た車を発見、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、近くに住む会社経営・児玉隆志容疑者(46)で、取り調べに対して「お酒を飲んでから時間が経っていたので体に残っていないと思っていました」と容疑を否認しています。
19日未明、福岡市南区で酒を飲んで自転車を運転したとして、64歳の会社員の男が逮捕されました。
19日午前1時30分すぎ、福岡市南区玉川町の交差点で、パトロール中のパトカーが青信号で直進しようとしたところ、前方を横切り、信号無視をした自転車を発見。
警察が自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称福岡市南区に住む会社員の江川淳一容疑者(64)で、取り調べに対して「焼酎を2杯飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
19日午前、佐賀県伊万里市の国道で、軽乗用車と乗用車が衝突し軽乗用車を運転していた78歳の男性が死亡、9歳の孫が重体です。
19日午前10時50分頃、伊万里市山代町久原の国道204号で軽乗用車と対向車線を走っていた乗用車が正面衝突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた伊万里市東山代町大久保の松尾健一さん(78)が頭を強く打ち、約1時間後に搬送先の病院で死亡しました。
また、後部座席に乗っていた松尾さんの孫の9歳の女の子が重体となっています。乗用車を運転していた37歳の女性も病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
現場は片側1車線の直線道路で警察が事故原因を調べています。
17日未明、福岡県久留米市の工事現場から電動工具1点を盗んだ疑いで、18歳と26歳の男が逮捕されました。
容疑を認めています。
窃盗の疑いで逮捕されたのは福岡県久留米市の自称型枠大工の男(18)と久留米市大善寺南の無職・重松隆一容疑者(26)です。
2人は17日午前2時ごろ、久留米市野中町の工事現場から電動工具(電動カッター)1点、時価6万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
「工事現場から電動工具が盗まれた」という被害届を受け、警察が質店などに情報提供を求めていたところ、17日午前11時半ごろ、18歳の男が電動工具を質入れしようとやって来ました。
質店から通報を受けた警察が18歳の男に任意で事情聴取したところ、自供したということです。
また、防犯カメラの映像などから重松容疑者の関与も浮上し、逮捕に至ったということです。
取り調べに対し男2人は、「盗んだことは間違いない」などと話していて、容疑を認めています。
19日午前、北九州市門司区で駐車中の軽乗用車から金品を物色して窃取しようとした疑いで、68歳の男が現行犯逮捕されました。
男は容疑を認めています。
19日午前9時半ごろ、北九州市門司区太刀浦海岸の門菱港運の敷地内に見知らぬ車が入ってきたのを不審に思った男性が見ていたところ、車から男が降りて、駐車中の軽乗用車のドアを開けました。
警察によりますと、男性が「お前の車が車上あらしにあっているぞ」と軽乗用車の所有者の男性(35)に伝え、2人で男の身柄を確保したということです。
窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、北九州市門司区清見の無職・梶山嘉一郎容疑者(68)です。
取り調べに対し梶山容疑者は「金目の物があれば取ろうと思い、物色していた」と容疑を認めています。
梶山容疑者は2019年10月にも車内のカバンを盗んだとして逮捕されています。
ストーカー規制法に基づく禁止命令が出ているにもかかわらず、元交際相手の女性にLINEでギフトチケットを送信し、受け取るように要求したとして53歳の会社員の男が逮捕されました。
男は容疑を一部否認しています。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市若松区東二島に住む会社員の男(53)です。
男は警察からストーカー規制法に基づく禁止命令が出ているにもかかわらず、今月10日午後6時15分頃、元交際相手の女性(51)にLINEで「ギフトチケット1000円」を送信し、受け取りを要求。
さらに今月14日午後8時半ごろ、「ギフト送りました」「よかったらどうぞ」「宜しくお願いします」などとメッセージを送信し、禁止命令に違反してストーカー行為をした疑いが持たれています。
女性から「接近禁止命令が出ている男からLINEが届いている」といった趣旨の通報があり発覚しました。
取り調べに対し、男はLINEでメッセージを送信した行為は認めたものの、「禁止命令に違反するとは思っていなかった」などと話していて、容疑を一部否認しています。
警察によりますと男は女性に暴力をふるってけがをさせたなどとして、去年5月20日に若松警察署長からストーカー規制法の規定により、つきまといなどの行為をしてはならない旨の禁止命令を受けていました。
19日午前、佐賀県伊万里市の国道で、軽乗用車と乗用車が衝突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた78歳の男性が死亡、後部座席に乗っていた10歳くらいの女の子と、乗用車を運転していた37歳の女性も病院へ運ばれています。
19日午前10時50分頃、佐賀県伊万里市山代町久原の国道204号で、「車同士が衝突事故を起こして、運転手が車内に閉じ込められている」と通行人から119番通報がありました。
警察によりますと、国道204号を北進していた軽乗用車と、対向車線を走っていた乗用車が衝突したということです。
この事故で、軽乗用車を運転していた佐賀県伊万里市東山代町大久保の松尾健一さん(78)が、およそ1時間後に、搬送先の病院で死亡が確認されました。
軽乗用車の後部座席に乗っていた10歳くらいの女の子と、乗用車を運転していた37歳の女性も病院に運ばれていますが、けがの状況などは分かっていません。
警察が事故の原因を調べています。
佐賀県内に住む女性から金をだまし取ったとして横浜市に住む25歳の男が逮捕されました。女性は総額で5億円あまりをだまし取られています。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、横浜市の自称アルバイト田中俊晃容疑者です。
田中容疑者は先月19日から22日にかけて警察官を騙りうその電話をかけ、佐賀県内に住む60代の女性から1億4100万円をだまし取った疑いがもたれています。
取り調べに対し田中容疑者は「受け取っていない」と容疑を否認しています。
女性は今年に入り、うその電話により5億3000万円あまりをだまし取られていて、警察は田中容疑者の余罪についても調べる方針です。
今年3月、警察官などになりすまして「お金を資金拘束します」などと嘘の電話をかけ佐賀県内に住む60代女性から現金1億4000万円あまりをだまし取ったとしてニセ電話詐欺グループに所属する25歳の男を逮捕しました。
【写真で見る】ニセ電話詐欺で60代女性が5億3500万円だまし取られる
被害に遭った女性は今年2月から3月にかけてニセ電話詐欺で現金約5億3500万円をだまし取られたということです。
詐欺の疑いで逮捕されたのは横浜市神奈川区入江に住むアルバイト(自称)・田中俊晃容疑者(25)です。
田中容疑者は、他のニセ電話詐欺グループのメンバーと共謀して今年3月19日から22日までの間、「お金を資金拘束します」などと嘘の電話をかけ佐賀県内に住む60代女性から1億4000万円あまりをだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと被害に遭った60代の女性は今年2月13日から3月27日にかけ通信会社の社員や警察官を装ったニセ電話詐欺グループのメンバーから「あなた名義の口座が詐欺に使われており、逮捕状が出ている」「拘束するかしないかは検事が決める」などの電話を受け自宅で計6回にわたり、現金約5億3500万円をだまし取られたということです。
警察は、これらの詐欺事件に田中容疑者が関与した可能性もあるとみて捜査を進めています。
18日朝、福岡市西区の市道で原付バイクが縁石に接触して転倒し、運転していた成人男性が死亡しました。
18日午前6時20分ごろ、福岡市西区の市道(通称・明治通り)で目撃者からの通報を受けた消防から、「バイク事故転倒。40代意識呼吸なし」と警察に通報がありました。
警察と救急隊が現場に駆け付けたところ原付バイクが縁石に接触して転倒しているのを発見。
運転していた成人男性を市内の病院に搬送しましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。
警察が事故の原因について詳しく調べています。
18日未明、福岡県飯塚市の路上で酒に酔って車を運転したとして、35歳の女が現行犯逮捕されました。
18日午前0時半ごろ、福岡県飯塚市にあるコンビニエンスストアの従業員から「酒を飲んでいるような客が車を運転してきて、車に乗って立ち去った」と110番通報がありました。
通報を受けた警察が周辺を捜索していたところ、通報から約10分後にふらついて走行する軽自動車を発見し停止を求めました。
警察が運転していた女の呼気を検査したところ、基準値の4倍を超えるアルコールを検出。
さらに、女がまっすぐ歩けず、会話が困難だったため、女を酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは飯塚市相田に住むアルバイト(自称)・柿迫恵容疑者(35)で取り調べに対し「酒を飲んで車を運転したことは間違いない。コップ1杯のウイスキーを飲んだ」などとと話しているということです。
18日昼前、福岡市天神の商業施設の男子トイレで隣の個室にいた男性の下半身をスマートフォンで撮影したとして、44歳の会社員の男が逮捕されました。
18日午前10時半ごろ、福岡市天神の商業施設「アクロス福岡」で男子トイレの個室にいた男性(24)が上を見た際、隣の個室からスマートフォンが伸びてきているのを目撃しました。
男性はその場ですぐに「トイレ内で盗撮されたようだ。相手はまだトイレにいるかもしれない」と110番通報。
警察が駆けつけ、隣の個室にいた男のスマートフォンを確認したところ、被害男性の下半身を撮影した動画2本(合計約5分間)が保存されているのを確認したため、男を性的姿態等撮影の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは中央区高砂の会社員・七種誠容疑者(44)です。
取り調べに対し七種容疑者は「男性の下半身が見たかった」などと話し、容疑を認めているということです。
七種容疑者のスマートフォンからはほかにもトイレのような場所で別の男性らの下半身などを撮影した動画が50本以上見つかっていて、警察は余罪についても調べています。
福岡市の博多漁港で正当な理由や権限がないにもかかわらず、船の停泊場所の使用料名目で当時40代の男性から現金4万円を脅し取ったとして逮捕された、山口組系傘下組織と親交がある男性(70)について、福岡地検は起訴しないことを決めました。
男性はおととし、福岡市中央区港の博多漁港で正当な理由や権限がないにもかかわらず「ここに留めさせてやるから金を払え」「俺がもらう義理はないが、払わんかったら分かっとるやろうね」などと福岡県内に住む当時40代の男性を脅し、船の停泊場所の使用料名目で指定した銀行口座に現金4万円を振り込ませたとして恐喝の疑いで逮捕されていました。
男性は警察の取り調べに対し、現金を受け取ったことは認めたものの、「恐喝していない」と容疑を否認していました。
この男性について福岡地検は3月31日付で起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
福岡県田川市のコンビニエンスストアで、男子高校生の顔に頭突きし、けがをさせたとして逮捕された男性(57)について、田川区検は起訴しないことを決めました。
男性は、3月9日、田川市内のコンビニエンスストアで当時17歳の男子高校生の顔に頭突きし唇を切る軽傷を負わせたとて、傷害の疑いで逮捕されていました。
男性は警察の取り調べに対し、容疑を認めていたということです。
この男性について、田川区検は3月25日付で起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について田川区検は「諸般の事情を考慮した」とコメントしています。
今月6日の深夜、福岡県志免町の路上で面識のない20歳の女性に首を締めて持ち上げる暴行を加え、殺害しようとしたとして45歳の男が逮捕されました。
志免町では、今月15日にも女性が首を絞められる事件が発生していて警察が関連を調べています。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは福岡市博多区空港前に住む自称不動産業・竹下候久容疑者です。
竹下容疑者は6日午後10時20分ごろ、福岡県志免町の路上で帰宅途中だった20歳の女性に首を腕で絞めながら持ち上げる暴行を加え、殺害しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと2人に面識はなく、首を絞められた女性は腕を振り払って逃げることができたものの、首や膝に軽傷を負ったということです。
取り調べに対し、竹下容疑者は「逮捕された理由が分かりません」などと話し、容疑を否認しています。
志免町では、今月15日にも女性が首を絞められる事件が発生していて警察が関連を調べています。
3月、福岡県大牟田市にある病院で下着姿の女性を撮影しようとしたとして、この病院に勤務する臨床検査技師の男(36)が逮捕されました。犯行に使用されたのは、モバイルバッテリー型のカメラでした。
性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは福岡県久留米市に住む臨床検査技師・栗原友哉容疑者(36)です。
栗原容疑者は3月26日午後4時半ごろ、勤務している大牟田市の病院内にカメラを設置し、下着姿の女性を撮影しようとした疑いが持たれています。
犯行に使用されたのは、スマートフォンなどを充電する長方形のモバイルバッテリーに似た形のカメラでした。
被害女性(30代)がカメラの存在に気づいてカメラを回収し、警察に相談。警察がカメラに差し込まれていたSDカードのデータを確認するなどの捜査を進めた結果、栗原容疑者が関与した疑いが強まりました。
取り調べに対し栗原容疑者は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
おととし、福岡県久留米市の自宅で小学校教員の妻を殺害したなどとされる男の裁判。福岡高裁は1審の懲役16年判決を支持し、男の控訴を退けました。
【写真で見る】送検される渡辺被告・死亡した渡辺彩さん
無職の渡辺司被告(43)はおととし9月、福岡県久留米市の自宅マンションで小学校教員の妻・彩さん(当時35)の首を圧迫して殺害し遺体を放置したとして殺人と死体遺棄の罪に問われていました。
1審の福岡地裁は、渡辺被告が彩さんを殺害したと認定し、懲役16年の判決を言い渡しましたが、弁護側は、「死亡原因を誤っている」などとして控訴し、殺人の罪について1審と同じく無罪を主張していました。
18日の控訴審判決で福岡高裁は「犯行現場の状況から被告のほかに加害行為に及ぶ者が存在しない」「被害者を殺害したことが合理的疑いなく推認できる」などとして1審の懲役16年判決を支持し、渡辺被告の控訴を棄却しました。
福岡県警は、福岡市東区の道路でバイクに乗って暴走行為をしたなどとして、高校生を含む16歳から17歳の少年11人を逮捕・書類送検しました。
道路交通法違反(共同危険行為等の禁止など)の疑いで逮捕・書類送検されたのは、福岡市博多区や志免町、宇美町に住む高校生を含む16歳から17歳の少年あわせて11人です。
少年らは共謀の上、去年10月12日午前4時半すぎ、福岡市東区千早から名島にかけての市道で、原付バイクなど7台に乗り、道路一杯に広がり爆音を鳴らして信号を無視するなどの暴走行為をした疑いが持たれています。
このうち3人は、無免許運転の疑いでも逮捕されています。
警察によりますと、去年10月に無免許運転で検挙された17歳の少年のスマートフォンから暴走行為の動画が見つかり、事件が発覚。
暴走行為の動画や周辺の防犯カメラの映像などから少年らの関与が浮上しました。
警察の取り調べに対し少年らは全員容疑を認めていて、「皆で走ったのは間違いありません。誕生日の思い出に盛り上がりました」などと話しているということです。
16日午後、福岡県那珂川市にあるディスカウントストアの駐車場で駐車しようとしていた乗用車がほかの車や自転車6台と衝突しました。
この事故で2人が軽傷を負っています。
16日午後6時過ぎ、那珂川市片縄の「MEGAドンキホーテ福岡那珂川店」の屋外駐車場で駐車しようとしていた車が突然前方に発進しました。
急発進した車は、駐車場や駐輪場に停めてあった車2台と自転車2台に接触。
さらに、屋外駐車場のフェンスを倒し、屋内駐車場の壁を突き破ったうえ、屋内駐車場に停めてあった車2台とも衝突しました。
この事故で、急発進した車を運転していた男性(自称70)と、衝突された車に乗っていた人がけがをして病院に運ばれましたが、いずれも軽傷で命に別状はないということです。
運転手の男性は聞き取りに対し「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
福岡県豊前市で酒を飲んで自転車を運転したとして、無職の男(67)が逮捕されました。
16日午後4時前、豊前市八屋でパトロール中の警察官が蛇行しながら走る自転車を見つけました。
警察官が運転していた男に声をかけ、呼気を検査したところ、基準値のアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、豊前市八屋の無職米城猛容疑者(67)です。
米城容疑者は警察の取り調べに対し、「きょうの午前11時くらいに遊戯施設の自転車置き場でチューハイ350ミリリットルを1本暑いから飲んだ」などと容疑を認めているということです。
16日未明、福岡県行橋市で住宅1棟を全焼する火事があり、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。
この家に2人で暮らす親子と連絡が取れていないということです。
【写真で見る】2人の遺体が見つかった火事現場
16日午前1時ごろ、行橋市元永にある村田イツ子さん(82)の木造2階建て住宅から火が出ました。
火は、約3時間半後に消し止められましたが住宅1棟が全焼し、焼け跡から1人の女性の遺体と性別が分からない1人の遺体が見つかりました。
近くに住む人「パンパンという音がした、煙がすごかったよ」
警察によりますと、この家には、村田さんと50代の息子が2人で暮らしていて、現在、連絡が取れていないということです。
警察と消防は、遺体の身元の特定を急ぐとともに、火が出た原因を詳しく調べています。
裁判所から保護命令(接近禁止命令)を受けていたにもかかわらず今年3月、別れた63歳の妻を待ち伏せてつきまとったり、「3000円貸してくれ」と話しかけたりしたとして同様の事件で逮捕されていた78歳の男が再逮捕されました。
男は容疑を認めたうえで、「生活費もなく、罰金を払うお金もなかった」などと話しているということです。
DV防止法違反(保護命令違反)の疑いで再逮捕されたのは福岡市東区香椎駅前に住む78歳の無職の男です。
男は去年11月に63歳の妻に対する暴力により福岡地裁から保護命令(接近禁止命令)を受けていたにもかかわらず、3月28日午後6時ごろから約1時間にわたり別れた妻の自宅周辺で待ち伏せして徘徊したうえ、「3000円貸してくれ」などと話しかけてつきまとった疑いが持たれています。
取り調べに対し、男は容疑を認めたうえで、「生活費もなく、罰金を払うお金もなかった」と話しているということです。
男は3月24日に別れた妻の自宅周辺を徘徊していたとして逮捕されていて今回が2度目の逮捕となります。
去年夏ごろから16日までの間、女性の遺体を自宅に放置したとして無職の女(67)が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは八幡西区西鳴水の無職・生山芳子容疑者(67)です。
生山容疑者は去年夏ごろから16日までの間、女性の遺体を自宅の一室に放置し、遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、近くに住む人から「生山容疑者を1か月くらい見ていない」と通報があり、安否確認に訪れた警察官などが遺体を発見。
遺体に目立った外傷などはありませんでしたが、高度に腐敗が進み、ミイラ化した状態だったということです。
生山容疑者は取り調べに対し「母を故意に殺したと思われるのが怖かった」などと容疑を認めているということです。
警察は遺体が同居していた高齢の母親であるとみて身元の確認を進めています。
去年夏ごろから北九州市八幡西区の自宅に母親とみられる女性の遺体を放置したとして67歳の無職の女が逮捕されました。
【写真で見る】遺体が見つかった団地
女は、「母を殺したと思われるのが怖かった」などと話し、容疑を認めているということです。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、八幡西区西鳴水に住む無職・生山芳子容疑者(67)です。
生山容疑者は去年夏ごろから16日まで、自宅の部屋に母親とみられる女性の遺体を放置した疑いが持たれています。
生山容疑者の自宅近くに住む人から「生山容疑者を1か月くらい見ていない」との通報を受けた警察が安否確認のため生山容疑者の自宅を訪問したところ女性の遺体を発見したということです。
女性の遺体に目立った外傷などはありませんでしたが、腐敗が進み、ミイラ化した状態だったということです。
取り調べに対し、生山容疑者は「母を故意に殺したと思われるのが怖かった」などと話し、容疑を認めているということです。
17日朝、福岡県苅田町で2階建ての住宅1棟がほぼ全焼する火事がありました。
この家で暮らす82歳の女性は、避難して無事だったということです。
【写真で見る】住宅1棟がほぼ全焼する火事 1人暮らしの82歳女性は避難して無事
17日午前8時すぎ、苅田町稲光に住む森本美代子さん(82)の自宅から火が出ました。
火は、約50分後にほぼ消し止められましたが、2階建ての住宅1棟の大部分が燃えたということです。
警察と消防によりますと、この家に1人で暮らす森本さんは、火が出た後に避難したため無事だったということです。
森本さんは「1階の仏壇から火が出た」などと話していて警察と消防が火が出た原因を詳しく調べています。
17日朝早く、福岡県久留米市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、自称会社員の男(42)が逮捕されました。
17日午前5時前、久留米市通町でパトロール中の警察官がパトカーと並ばないように走ったり、パトカーに近づかないように走行したりする軽乗用車を発見しました。
警察官が軽乗用車を運転していた男に声をかけ呼気を検査したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称久留米市篠山町の会社員・園圭三容疑者(42)です。
園容疑者は警察の取り調べに対し、「体内にアルコールは残っていないと思った」と容疑を否認しています。
長崎県壱岐沖で3人が死亡した医療用ヘリコプターの事故で、国土交通省が17日 佐賀市の運航会社を立ち入り検査しました。
【写真で見る】医療ヘリ3人死亡事故 国土交通省が立ち入り検査
この事故は4月6日、6人を乗せて福岡和白病院に向かっていたヘリコプターが、長崎県壱岐沖で転覆した状態で見つかり、女性患者と付き添いの息子、男性医師の3人が死亡したものです。
これまでに海上保安庁や運輸安全委員会が事故の原因を調べていますが、国土交通省大阪航空局は16日と17日、航空法に基づいて運航会社のエス・ジー・シー佐賀航空を立ち入り検査しました。
大阪航空局は、佐賀航空の安全管理体制などを調べ、違反があった場合は行政処分なども検討するということです。
去年11月、福岡市中央区の時計店で従業員にインターネットバンキングの振込「予約」画面を見せることにより現金が入金されると誤信させ、約660万円の外国製高級腕時計をだまし取ったとして29歳の無職の男が再逮捕されました。
男は、同じ店から同様の手口で腕時計をだまし取った疑いでこれまで2度逮捕されていて被害は腕時計4点(販売価格計1100万円余)に上るということです。
詐欺(買い受け)の疑いで再逮捕されたのは福岡市東区原田に住む無職・松本慎太郎容疑者(29)です。
松本容疑者は去年11月15日、福岡市中央区の時計店で代金を支払う意思も能力もないにもかかわらず、女性従業員2人にスマートフォンでインターネットバンキングの振込「予約」画面を見せて現金が入金されると誤信させ、外国製高級腕時計1点(販売価格658万3500円)をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと松本容疑者は実際に振込「予約」をしていたものの口座の残高が不足していたため振込「予約」は自動でキャンセルされたということです。
松本容疑者は同じ店から同様の手口で去年11月12日に腕時計2点(販売価格計58万9,050円)、去年11月18日に腕時計1点(販売価格397万1,550円)をだまし取ったとしてこれまで2度逮捕されていて、今回が3度目の逮捕になります。
取り調べに対し松本容疑者は「現金化して遊ぶ金を作った」などと容疑を認めたうえで「ほかにも複数やった」と話しているということです。
警察は、松本容疑者が関与したとみられる余罪についても捜査をすすめています。
裁判所から保護命令(接近禁止命令)を受けていたにもかかわらず今年3月、別れた63歳の妻を待ち伏せてつきまとったり、「3000円貸してくれ」と話しかけたりしたとして同様の事件で逮捕されていた78歳の男が再逮捕されました。
男は容疑を認めたうえで、「生活費もなく、罰金を払うお金もなかった」などと話しているということです。
DV防止法違反(保護命令違反)の疑いで再逮捕されたのは福岡市東区香椎駅前に住む78歳の無職の男です。
男は去年11月に63歳の妻に対する暴力により福岡地裁から保護命令(接近禁止命令)を受けていたにもかかわらず、3月28日午後6時ごろから約1時間にわたり別れた妻の自宅周辺で待ち伏せして徘徊したうえ、「3000円貸してくれ」などと話しかけてつきまとった疑いが持たれています。
取り調べに対し、男は容疑を認めたうえで、「生活費もなく、罰金を払うお金もなかった」と話しているということです。
男は3月24日に別れた妻の自宅周辺を徘徊していたとして逮捕されていて今回が2度目の逮捕となります。
3日夕方、北九州市八幡西区で酒を飲んで車を運転したとして酒気帯び運転容疑で逮捕された65歳のアルバイト(自称)の男性について、小倉区検は起訴しないことを決めました。
65歳のアルバイト(自称)の男性は、3日午後5時半ごろ、八幡西区上上津役で、酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されていました。
警察の取り調べに対し男性は、「3日午前0〜1時ごろ、ウイスキーを飲んだだけでお酒は体から抜けていると思っていた」と容疑を否認していました。
この男性について小倉区検は起訴しないことを決めました。(4月15日付け)
不起訴の理由について小倉区検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
16日未明、福岡県行橋市で住宅1棟を全焼する火事がありました。
この家に2人で暮らす親子と連絡が取れなくなっていて、警察と消防が確認を進めています。
【写真で見る】住宅1棟全焼 80代母・50代息子と連絡取れず 福岡県行橋市
RKB 浅上旺太郎 記者
「火事があった住宅ではドローンを使った捜査が行われています」
16日午前1時ごろ、行橋市元永にある2階建ての住宅の近くを通りがかった人から「家が燃えている」と通報がありました。
火は、約3時間半後に消し止められましたが住宅1棟が全焼したということです。
警察によりますと、この家には、80代の母親と50代の息子が2人で暮らしていて、これまでのところ連絡が取れていません。
近くに住む人
「パンパンという音がした、煙がすごかったよ」
現場はJR行橋駅から東におよそ3.5キロ離れた農地が広がる場所です。
警察と消防は、親子2人の行方を捜すとともに火が出た原因を詳しく調べています。
16日朝、福岡市中洲で酒を飲んで車を運転したとして26歳の飲食店アルバイト(自称)の男が現行犯逮捕されました。男は、逮捕される前に車などに接触する事故を起こしています。
【写真で見る】衝突した中央分離帯の縁石と当時運転していた車
16日午前7時半すぎ、福岡市中洲にある西中島橋の交差点付近で軽乗用車が停車している車に接触しその後中央分離帯の縁石に衝突する事故がありました。
この事故でけが人はありませんでした。
駆け付けた警察官が軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは福岡市東区松崎に住む飲食店アルバイト(自称)・桃田優也容疑者(26)で取り調べに対し「酒を飲んで車を運転し、縁石にぶつかったことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
ニセ電話詐欺の被害を未然に防いだ銀行員の女性とコンビニエンスストア店員の女性に警察から感謝状が贈られました。
【写真で見る】ニセ電話詐欺被害を防止 銀行員とコンビニ店員に感謝状
粕屋警察署から感謝状が贈られたのは、「福岡銀行粕屋支店」の大宅美佳さん(56)と、
「セブンイレブン原田一丁目店」の清水こずえさん(58)です。
大宅さんは2025年4月銀行の窓口で83歳の女性がキャッシュカードを解約し、直後に再度キャッシュカードを発行しようとしたのを不審に思い警察に相談、詐欺被害を未然に防ぎました。
警察によりますと詐欺グループが女性のキャッシュカードを騙し取ろうとしていた可能性があるということです。
また、清水さんは2025年2月、高齢男性が電子マネーカード6万円分を騙し取られるニセ電話詐欺の被害を未然に防ぎました。
2024年に福岡県内で確認されたニセ電話詐欺による被害総額は過去最悪の23億円あまりに上っていて、警察は注意を呼びかけています。
15日深夜、北九州市小倉南区のアパートの駐車場付近で下半身を露出したとして、自称・派遣社員の男(47)が逮捕されました。
逮捕されたのは、自称・派遣社員の男(47)です。
男は、15日午後10時ごろ北九州市小倉南区湯川新町にあるアパートの駐車場付近で下半身を露出し、公然とわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、目撃者の女性が警察に通報したことで事件が発覚しました。
現場周辺で警察官が警戒していたところ、警察官の姿を見て逃げる男を発見、目撃者の話などからこの男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、男は「女性に対して自分の性器を見せつけたりしていません」と容疑を否認しています。
16日未明、北九州市門司区で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、自称・建設業経営の38歳の男が逮捕されました。
16日午前3時ごろ、北九州市門司区大里本町で、高速で走る軽乗用車を警ら中のパトカーが発見しました。
警察官が軽乗用車に停車を求めて、運転手の男の呼気を調べたところ、基準値の3倍のアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、北九州市門司区大里東に住む自称・建設業経営の井上義規容疑者(38)です。
取り調べに対し、井上容疑者は、「15日の午前中にお酒を飲んで以降、一切飲んでいないので飲酒運転はしていません」と容疑を否認しています。
15日深夜、福岡県志免町で酒を飲んで自転車を運転したとして、49歳の会社員の男が逮捕されました。
15日午後10時半ごろ、福岡県志免町片峰で、警察官が別事件の容疑者を探していたところ、服装などが似ている自転車の男を発見し、職務質問をしました。
男は別事件の容疑者ではなかったものの、酒の臭いがしたため、警察官が男の呼気を調べたところ基準値の5倍のアルコールが検出されたため、男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、近くに住む会社員の松本敏彦容疑者(49)です。
取り調べに対し、松本容疑者は、「体にアルコールが残っている感覚はありませんでした」と供述しているということです。
15日夜、列車内で高校3年(17)の女子生徒の身体を服の上から触ったとして、84歳の無職の男が逮捕されました。
15日午後8時半ごろ、JR博多駅から千早駅の間を走行中の列車内で、高校3年生の女子生徒(17)が男にスカートの上から陰部を触られ、乗客の女性に助けを求めました。
その後、女子高生と乗客の女性は男と千早駅で下車し、通報で駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕しました。
福岡県県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、自称・福岡市東区下原に住む無職の末永俊夫容疑者(84)です。
取り調べに対し、末永容疑者は「女性の陰部をスカートの上から触りました」と容疑を認めているということです。
15日午前、福岡県久留米市の住宅に侵入したとして、大学生の男(20)が逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、大学生の男(20)です。
男は、15日久留米市にある住宅に侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は1階の窓から住宅の中に侵入、そのまま風呂場に向かい扉をあけたところ知人女性と対面したということです。
男はすぐに現場から逃走しましたが、通報を受けて周辺を警戒していた警察官が男を発見。
男は、現場で容疑を認めたほか侵入した住宅の詳細な状況などを説明できたため男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、大学生の男は「知人女性の家の付近をたまたま歩いていて水の音が聞こえた。風呂に入っていればいいなと思って敷地に入った」「女性の裸が見たくて不法侵入しました」と容疑を認めているということです。