15日早朝、福岡県飯塚市で酒を飲んで車を運転したとして自称自営業の男が逮捕されました。
15日午前6時15分頃、福岡県飯塚市片島で繁華街の一角を走行していた車に対してパトロール中の警察官が停車を求めました。
運転していた男の呼気を調べたところ、基準値のおよそ2倍のアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称北九州市八幡西区に住む自称自営業の男(43)で、取り調べに対して「アルコールを口にしていません」と容疑を否認しています。
警察によりますと、車内には成人女性も一緒に乗っていましたが、女性からはアルコールが検出されなかったということです。
15日未明、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして自称会社員の19歳の男が逮捕されました。
15日午前2時50分ごろ、北九州市小倉北区魚町で中央線をはみ出し赤信号で止まっていた乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
運転していた男の呼気を調べたところ、基準値のおよそ4倍を超えるアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、北九州市戸畑区に住む自称会社員の男(19)で、取り調べに対して「きのうから全くお酒を飲んでいない」と容疑を否認しています。
また警察によりますと、乗用車にはほかに20歳以下の2人が乗っていたということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
15日未明、福岡県久留米市で、酒を飲んで車を運転したとして自称自営業の53歳の男が逮捕されました。
15日、午前2時20分ごろ、福岡県久留米市野伏間で「給油口」が開いたまま走行する乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
停車を求め運転手の呼気を調べたところ、基準値のおよそ4倍を超えるアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、広川町に住む自称自営業の男(53)で取り調べに対して「お酒が体に残っている感覚は全くありませんでした」と容疑を否認しています。
6月13日昼、北九州市戸畑区でアパートの2部屋を全焼する火事がありました。
火元の部屋に住む58歳の男性が「自分が火をつけた」などと話していて、警察は、放火容疑での立件を視野に捜査を進めています。
13日正午すぎ、戸畑区東大谷にある2階建てアパートの2階の一室から火が出て、この部屋と隣接する部屋の計2部屋が全焼しました。
警察によりますと、このアパートには、1階に87歳の女性、2階の火元となった部屋に女性の長男にあたる58歳の男性、2階の別の部屋に女性の三男にあたる54歳の男性が住んでいるということです。
出火当時、アパート内には87歳の女性と58歳の男性がいたということですが、共に部屋から逃げ出してけがはありませんでした。
火元の部屋に住む58歳の男性は「自分が火をつけた」などと話していて、警察は、放火容疑での立件を視野に捜査を進めています。
13日昼、北九州市戸畑区で自分が住むアパートの部屋に火をつけ3部屋を焼損させたとして58歳の無職の男が逮捕されました。
男は「私の部屋の玄関で私のスニーカーにマッチで火をつけ、その火を燃え移らせたことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
【写真で見る】火災現場で実況見分する警察と消防 58歳男を逮捕した戸畑警察署
現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは北九州市戸畑区東大谷に住む無職・緑孝浩容疑者(58)です。
緑容疑者は、13日正午ごろ、自分が住むアパート2階の部屋で運動靴にマッチで火をつけ、2部屋を全焼させるなどあわせて3部屋を焼損させた疑いが持たれています。
出火当時、アパートには緑容疑者のほか、1階部分に87歳の女性がいましたが、けがなどはありませんでした。
取り調べに対し、緑容疑者は「私の部屋の玄関で私のスニーカーにマッチで火をつけ、その火を燃え移らせたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
14日未明、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして、67歳の自営業(自称)の男が現行犯逮捕されました。
男は「六本松近辺の飲食店で焼酎のボトルキープを飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
【写真で見る】自転車を酒気帯び運転疑い 67歳男を逮捕した城南警察署
14日午前1時半ごろ、中央区梅光園団地をパトロールしていた警察官がふらつきながら走行する自転車を発見し、停止を求めました。
警察が自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは福岡市城南区に住む67歳の自営業(自称)の男で、取り調べに対し「きのうの午後8時半頃からきょう午前1時頃まで、六本松近辺の飲食店で焼酎のボトルキープを飲んだ」「飲酒したうえで自転車を運転したことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
”超大型”ダンプトラックを使って上司を殺害し、同僚と現場監督を殺害しようとしたとして殺人と殺人未遂罪に問われた元従業員の高橋博行被告(61)に対し、福岡地裁小倉支部は6月12日、懲役23年の判決を言い渡しました。
【写真で見る】殺人事件の現場となった採石場 懲役23年判決が言い渡された法廷
「重量70トン超、幅6メートル超、高さ5メートル超という巨大なもの」「これで人をひけばけば死亡させることは必至」と裁判長が指摘した通り、高橋被告が使用した車両は採石場で使われる特殊な”超大型”ダンプトラック。
この巨大な車両が、人間関係のもつれから凶器となり、1人の命を奪う悲劇へと発展しました。
■ダンプトラックを運転していた男が殺意をもって車両を突進
2024年10月4日午後2時30分ごろ、北九州市小倉南区の住友大阪セメント小倉鉱山採石場で、ダンプトラックを運転していた高橋被告が、立っていた上司の山崎雄二さん(当時51)と同僚の男性(当時61)に向けて、殺意をもって車両を突進させました。
さらに、現場に駆けつけた現場監督の男性(当時50)が乗っていた車に向けても同様に突進。
この一連の行為により、山崎さんはダンプトラックにひかれ、胸腹部圧迫による多発外傷で死亡しました。
同僚の男性と現場監督の男性は、紙一重で助かったものの、ダンプトラックが間近に迫る恐怖を体験したことにより深刻な精神的苦痛を受けています。
■犯行に使われたのは”超大型”ダンプトラック
高橋被告が使用したダンプトラックは、重さ約72.3トン、全長約10.3メートル、幅約6.9メートル、高さ約5.05メートル、タイヤの直径約2.7メートルという、公道走行不可の特殊自動車でした。
検察側は、論告求刑で「その大きさから、乗用車と比べて衝突を避けるための回避に要する距離が長い」「タイヤの大きさだけでも生身の人間を凌駕するほど極めて巨大なダンプトラック」と述べ、高橋容疑者が犯行に使用した車が極めて危険な性質と状態を備えたものであることを強調しました。
実際、事件現場で被害に遭った2台の車(ランドクルーザープラド)は原型をとどめないほど潰れていて、”超大型”ダンプトラックの破壊力の凄まじさを物語っています。
12日午前、北九州市小倉北区で自転車に乗って横断歩道を渡っていた90歳の男性がゴミ収集車にはねられ死亡しました。
12日午前9時半すぎ北九州市小倉北区鋳物師町で自転車に乗って横断歩道を渡っていた90歳の男性が脇道から右折しようとしたゴミ収集車にはねられました。
はねられたのは小倉北区緑ヶ丘に住む無職・山本英治さん(90)で頭を強く打ち病院に運ばれましたが約8時間半後に死亡が確認されました。
死亡原因は外傷性くも膜下出血でした。
警察によりますと脇道には停止線はなく横断歩道の信号は青だったということです。
警察は、ゴミ収集車を運転していた56歳の男性から話しを聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。
去年12月、福岡市東区のマッサージ店で施術を装って27歳の女性客の胸を触るなどしたとして68歳のマッサージ店経営の男が逮捕されました。
【写真で見る】27歳女性客に不同意わいせつか マッサージ店経営の男を逮捕した東警察署
男は「バストアップの施術はしたことない」などと話し、容疑を否認しています。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは福岡市東区香住ヶ丘に住む68歳のマッサージ店経営の男です。
マッサージ店経営の男は去年12月14日午後9時半すぎから11時前までの間、東区和白にあるマッサージ店で施術を装って27歳の女性客の胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
女性客が警察に被害を届け出て事件が発覚。
女性客への聞き取りなど裏付け捜査を進めた結果、マッサージ店経営の男が不同意わいせつ事件に関与した疑いが強まったとということです。
取り調べに対し、マッサージ店経営の男は「バストアップの施術はしたことないし、胸や陰部を触ったこともない」などと容疑を否認しています。
警察には男が経営するマッサージ店の利用客から「胸を触られた」などの相談が複数件寄せられていて余罪についても捜査を進める方針です。
今月12日夜、北九州市小倉南区で酒を飲んで車を運転したとして介護士の女(51)が逮捕されました。
今月12日午後9時半すぎ北九州市小倉南区下曽根で軽乗用車が横転しているのを後続の車の運転手が気付き警察に通報しました。
車を運転していたのは介護士の51歳の女で基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため警察は酒気帯び運転の疑いで女を逮捕しました。
警察によりますと女の運転していた車は縁石に乗り上げ、電柱に衝突したあと横転したということです。
警察の取り調べに対し女は容疑を認めた上で「仕事帰りに居酒屋でレモンチューハイを3杯飲んだ」などと話しているということです。
87歳の男性が殺害されたあと、北九州市の資材置き場に遺棄された事件です。長男とともに逮捕された女が「事件直前に男性に電話をかけ、2人で会う約束をした」という趣旨の話をしていることが新たに分かりました。
【写真で見る】87歳の男性殺人事件
13日、殺人の疑いで送検された土木建築会社の社長、華山龍馬容疑者(46)とその知人の福田真美容疑者(42)。
2人は4月17日ごろ、共謀して龍馬容疑者の父親、華山龍一さん(当時87)の首を絞めて殺害し、翌日、北九州市小倉南区にある資材置き場の土の中に遺体を遺棄した疑いが持たれています。
龍一さんは福田容疑者が運転する車の助手席に乗ったあと、後部座席にいた龍馬容疑者に襲われたとみられています。
関係者によりますと、福田容疑者が「事件直前に龍一さんに電話をかけ、2人で会う約束をした」という趣旨の話をしているということです。
龍一さんと龍馬容疑者には金銭や会社経営をめぐるトラブルがあったという情報があり、警察は福田容疑者が龍一さんを誘い出したとみて、詳しく調べています。
国際電話を悪用した詐欺被害を防ごうと、北九州市の八幡東区役所に、海外からの着信を止める手続きを代行する出前交番が設置されました。
【写真で見る】”国際電話”悪用した詐欺被害を防止へ
八幡東区役所の入り口に設置された出前交番では、固定電話に国際電話がかからないようにしたりSNSで知らない人からのメッセージをブロックしたりする手続きを警察官が代行します。
警察によりますと、去年、福岡県内で確認されたニセ電話詐欺被害のおよそ6割は、国際電話からかかっていたということです。
きょうはさっそく高齢者が相談に訪れていました。
手続きをした高齢者
「固定電話にかかってくるのは、知らないところばかり。妹にも教えてやろうと思う。妹も固定電話なので」
八幡東警察署・生活安全課 山腰勝幸 課長
「手続き自体を知らない人が多いので、幅広い年代の方に知っていただいて、少しでも多くの方が被害に遭わないために進めています」
この出前交番は今後、毎月第2・第4水曜日の午前9時半から11時半まで開設しています。
11日午後、福岡県香春町で酒を飲んで原付バイクを運転したとして会社員の男(69)が逮捕されました。
11日午後5時半頃、香春町高野でパトロール中の警察官が、ふらつきながら走る原付バイクを見つけました。
停止を求め、運転していた男に声をかけたところ、酒の匂いがしたため呼気を検査。
基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、香春町の会社員の男(69)です。
男は警察の取り調べに対し、「仕事帰りに缶チューハイを飲んで運転した」と容疑を認めているということです。
今年4月、福岡県内の飲食店と隣接する空き店舗でアルバイトの面接のため訪れた30代の女性にいきなり胸を触るなどのわいせつな行為をしたり恐怖で拒絶できない状態にして性的暴行を加えたりしたとして、飲食店経営の53歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】バイト面接に訪れた30代女性に不同意性交等・不同意わいせつか 53歳飲食店経営の男を逮捕した福岡県警
男は、不同意わいせつの疑いについては容疑を認めているということですが、不同意性交等の疑いについては「同意があるものと思っていた」などと話し、容疑を否認しています。
不同意わいせつと不同意性交等の疑いで逮捕されたのは福岡市博多区に住む飲食店経営・三好直輝容疑者(53)です。
三好容疑者は4月21日の深夜、アルバイトの面接のため福岡県内の飲食店を訪れた30代の女性に対し
(1) (不同意わいせつ容疑)
飲食店の敷地内でいきなり胸を触るなどのわいせつな行為をした疑い
(2) (不同意性交等容疑)
飲食店に隣接する空き店舗に連れ込み、恐怖によって拒絶できない状態にして性的暴行を加えた疑い
が持たれています。
事件後に被害女性の知人が「知り合いがバイトの面接に行った際、店長からキスをされた」などと110番通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、三好容疑者が関与した疑いが強まりました。
警察によりますと三好容疑者は閉店後に被害女性の面接をして、店から女性を送り出す際に、犯行に及んだとみられていて、飲食店に隣接する空き店舗は、所有者から鍵を預かり管理を任されていたため、入ることができたということです。
取り調べに対し、三好容疑者は不同意わいせつの疑いについては「店の外でした性的行為は相手の同意なくしたものと認識している」などと話し、容疑を認めているということですが、不同意性交等の容疑については「空き店舗内での行為は同意があるものと思っていた」などと述べて容疑を否認しています。
11日午後、福岡市博多区で酒を飲んで車を運転したなどとして自称自営業の男(53)が逮捕されました。
11日午後3時前、福岡市博多区中呉服町でパトロール中の警察官が赤信号を無視して交差点を直進した軽乗用車を見つけました。
停止を求め声をかけたところ、運転していた男から酒の匂いがしたため呼気を検査。
基準値を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。
酒気帯び運転と信号無視の疑いで現行犯逮捕されたのは、志免町の自称自営業の男(53)です。
男は警察の取り調べに対し、「深夜0時近くまでジンソーダを8杯飲んだが、飲み終えてから長時間経っているので、体内にアルコールが残っているとは思っていませんでした」と酒気帯び運転について容疑を否認しています。
11日夜、福岡県鞍手町の墓地で、頭から血を流して倒れている50代の男性が発見されその後死亡が確認されました。
運ばれた病院では、頭に銃による傷が確認されたということで、警察が捜査を進めています。
11日午後11時前、鞍手町新延の墓地で男性から「知人が墓場で倒れている」と消防に通報がありました。
倒れていたのは直方市に住む50代の男性で頭から血を流した状態で見つかり、近くの病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
警察によりますと、運ばれた病院で男性の頭に銃によるものとみられる傷が確認されたということです。
警察は発見された場所などは明らかにしていませんが、拳銃のようなものを1丁押収していて、関係者への聞き取りなどから男性が自殺した可能性もあるとみて詳しく調べています。
今年4月、福岡県内の飲食店と隣接する空き店舗でアルバイトの面接のため訪れた30代の女性にいきなり胸を触るなどのわいせつな行為をしたり恐怖で拒絶できない状態にして性的暴行を加えたりしたとして、飲食店経営の53歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】バイト面接に訪れた30代女性に不同意性交等・不同意わいせつか 53歳飲食店経営の男を逮捕した福岡県警
男は、不同意わいせつの疑いについては容疑を認めているということですが、不同意性交等の疑いについては「同意があるものと思っていた」などと話し、容疑を否認しています。
不同意わいせつと不同意性交等の疑いで逮捕されたのは福岡市博多区に住む飲食店経営・三好直輝容疑者(53)です。
三好容疑者は4月21日の深夜、アルバイトの面接のため福岡県内の飲食店を訪れた30代の女性に対し
(1) (不同意わいせつ容疑)
飲食店の敷地内でいきなり胸を触るなどのわいせつな行為をした疑い
(2) (不同意性交等容疑)
飲食店に隣接する空き店舗に連れ込み、恐怖によって拒絶できない状態にして性的暴行を加えた疑い
が持たれています。
事件後に被害女性の知人が「知り合いがバイトの面接に行った際、店長からキスをされた」などと110番通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、三好容疑者が関与した疑いが強まりました。
警察によりますと三好容疑者は閉店後に被害女性の面接をして、店から女性を送り出す際に、犯行に及んだとみられていて、飲食店に隣接する空き店舗は、所有者から鍵を預かり管理を任されていたため、入ることができたということです。
取り調べに対し、三好容疑者は不同意わいせつの疑いについては「店の外でした性的行為は相手の同意なくしたものと認識している」などと話し、容疑を認めているということですが、不同意性交等の容疑については「空き店舗内での行為は同意があるものと思っていた」などと述べて容疑を否認しています。
今年5月、福岡市中央区で知人の高校3年の男子生徒から現金600円を脅し取ったり、火が付いたタバコを押し付けてやけどを負わせたりしたなどとして17歳のアルバイトの少年と17歳の高校3年の男子生徒が逮捕されました。
【写真で見る】17歳アルバイトの少年と17歳高3男子生徒を逮捕した中央警察署
傷害・恐喝・強要の疑いで逮捕されたのは福岡市早良区に住む17歳のアルバイトの少年と城南区に住む17歳の高校3年の男子生徒です。
アルバイトの少年ら2人は
(1)(恐喝容疑)
5月18日午後4時15分ごろ中央区今泉にある駐車場で
知人の高校3年の男子生徒から現金600円を脅し取った疑い
(2)(強要容疑)
同日午後4時20分ごろ同じ駐車場で
知人の高校3年の男子生徒に土下座を強要し、土下座させた疑い
(3)(傷害容疑)
同日午後4時20分ごろから約20分にわたり中央区今泉にあるビルの敷地内で、知人の高校3年の男子生徒に全身を殴る蹴るの暴行や火が付いたタバコを5回にわたって左腕に押し付ける暴行を加えて重傷を負わせた疑い
が持たれています。
被害を受けた男子生徒は、全身打撲ややけどを負い全治1か月の重傷です。
被害を受けた男子生徒が保護者と共に中央警察署を訪れ「タバコを押し付けられ、全身を殴られたり蹴られたりする暴行を受けた」などと被害を届け出て事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査をした結果、アルバイトの少年ら2人の2人の関与が浮上しました。
警察によりますと、被害を受けた男子生徒とアルバイトの少年は、事件の約1年前に福岡市天神の警固公園で知り合いましたが、女性に関するトラブルがきっかけで疎遠になっていました。
しかし、事件当日に偶然会い、事件が起きたということです。
警察は、アルバイトの少年ら2人の認否について明らかにしていません。
11日夜、福岡市中央区の自宅で、22歳の交際相手の女性に顔面を十数回殴る、馬乗りになって両手で首を絞めるなどの暴行を加え、けがをさせたとして、36歳の会社員の男が逮捕されました。
【写真で見る】22歳の交際相手の女性に暴行加えけがさせた疑い 36歳男を逮捕した中央警察署
取り調べに対し、男は「弁護士と話してからじゃないと話さない」などと話しているということです。
傷害の疑いで逮捕されたのは福岡市中央区赤坂に住む会社員・増田有一郎容疑者(36)です。
増田容疑者は11日午後10時半ごろ、自宅で交際相手の会社員の女性(22)に
・顔面を十数回殴る
・馬乗りになって両手で首を絞める
・髪の毛を引っ張る
・腰を蹴る
などの暴行を加え、顔や首に全治1週間の軽傷を負わせた疑いが持たれています。
被害女性からの119番通報を受け、現場に駆け付けた救急隊員が「女性が顔面を叩かれて腫れている」と警察に通報して事件が発覚。
警察が被害女性と増田容疑者に話を聞くなどの捜査をした結果、増田容疑者が傷害事件に関与した疑いが強まったということです。
警察によりますと増田容疑者は、被害女性との口論がきっかけで犯行に及んだとみられています。
取り調べに対し、増田容疑者は「弁護士と話してからじゃないと話さない」などと話しているということです。
今年4月、福岡市西区で酒を飲んで車を運転したとして38歳のトラック運転手の男が逮捕されました。
【写真で見る】呼気検査を拒否した38歳男を逮捕した 西警察署
男の認否は明らかにされていません。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは福岡市西区に住む38歳のトラック運転手の男です。
トラック運転手の男は4月27日午後10時ごろ、福岡市西区横浜で酒を飲んで乗用車を運転した疑いが持たれています。
「飲酒運転するかもしれない車両がある」との情報提供を受け、周辺をパトロールしていた警察官が、ナンバーが一致する乗用車が走行しているのを発見。
運転していた男に呼気検査を求めましたが、男は腹痛を理由に検査を拒否し、さらに自分で119番通報をして救急車で病院に運ばれたということです。
その後、病院が男から採血した血液を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されたため、逮捕に至ったということです。
警察は男の認否を明らかにしていません。
87歳の男性を殺害し、北九州市の資材置き場に遺体を遺棄したとして長男ら2人が逮捕された事件で、長男が事前に結束バンドなどを購入していたことが新たに分かりました。
【写真で見る】事前に結束バンド購入か
11日に殺人の疑いで再逮捕された土木建築会社の社長、華山龍馬容疑者(46)とその知人の福田真美容疑者(42)。
2人は4月17日ごろ共謀して龍馬容疑者の父親、華山龍一さんの首を絞めて殺害したあと、北九州市小倉南区にある資材置き場の土の中に、遺体を遺棄した疑いが持たれています。
龍一さんは福田容疑者が運転する車の助手席に乗り、後部座席に座っていた龍馬容疑者に襲われたとみられています。
龍馬容疑者は遺体を包むマットなどを事前に購入していましたが、その中に結束バンドが含まれていたことが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は凶器として使われた可能性もあるとみて慎重に調べています。
今年4月、福岡県内の飲食店と隣接する空き店舗でアルバイトの面接のため訪れた30代の女性にいきなり胸を触るなどのわいせつな行為をしたり恐怖で拒絶できない状態にして性的暴行を加えたりしたとして、飲食店経営の53歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】バイト面接に訪れた30代女性に不同意性交等・不同意わいせつか 53歳飲食店経営の男を逮捕した福岡県警
男は、不同意わいせつの疑いについては容疑を認めているということですが、不同意性交等の疑いについては「同意があるものと思っていた」などと話し、容疑を否認しています。
不同意わいせつと不同意性交等の疑いで逮捕されたのは福岡市博多区に住む飲食店経営・三好直輝容疑者(53)です。
三好容疑者は4月21日の深夜、アルバイトの面接のため福岡県内の飲食店を訪れた30代の女性に対し
(1) (不同意わいせつ容疑)
飲食店の敷地内でいきなり胸を触るなどのわいせつな行為をした疑い
(2) (不同意性交等容疑)
飲食店に隣接する空き店舗に連れ込み、恐怖によって拒絶できない状態にして性的暴行を加えた疑い
が持たれています。
事件後に被害女性の知人が「知り合いがバイトの面接に行った際、店長からキスをされた」などと110番通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、三好容疑者が関与した疑いが強まりました。
警察によりますと三好容疑者は閉店後に被害女性の面接をして、店から女性を送り出す際に、犯行に及んだとみられていて、飲食店に隣接する空き店舗は、所有者から鍵を預かり管理を任されていたため、入ることができたということです。
取り調べに対し、三好容疑者は不同意わいせつの疑いについては「店の外でした性的行為は相手の同意なくしたものと認識している」などと話し、容疑を認めているということですが、不同意性交等の容疑については「空き店舗内での行為は同意があるものと思っていた」などと述べて容疑を否認しています。
3月22日、北九州市小倉北区のコンビニエンスストアで28歳の女性の下半身をすれ違いざまに触ったとして、26歳の会社員の男が逮捕されました。男は「全く身に覚えの無い話」などと話し、容疑を否認しています。
【写真で見る】「全く身の覚えの無い話」痴漢容疑で26歳男を逮捕した小倉北警察署
福岡県迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで逮捕されたのは、福岡県水巻町に住む26歳の会社員の男です。
男は、3月22日午後6時半ごろ、小倉北区清水のコンビニエンスストアで会社員の女性(当時28)の下半身をすれ違いざまに左手で触った疑いが持たれています。
被害に遭った女性がすぐに110番通報をして事件が発覚。
警察が、防犯カメラの映像を調べるなどの捜査をした結果、男の関与が浮上したということです。
警察によりますと、被害に遭った女性と会社員の男の間には面識がなく、2人とも客として店を訪れていたということです。
取り調べに対し、会社員の男は「全く身に覚えの無い話なので、なんで逮捕されたか分かりません」と容疑を否認しています。
5月8日の朝、佐賀市の住宅で寝ていた10代の女性に服の中に手を入れて直接胸を触るわいせつな行為をしたとして47歳のアルバイトの男が逮捕されました。男は「わいせつなことをした覚えはない」などと話し、と容疑を否認しています。
【写真で見る】就寝中の10代女性に不同意わいせつか 47歳男を逮捕した佐賀南警察署
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは佐賀市に住む47歳のアルバイトの男です。
アルバイトの男は、5月8日の午前7時頃から8時頃にかけて、佐賀市内にある住宅でこの家に住み、就寝中だった10代の女性に服の中に手を入れて直接胸を触るわいせつな行為をした疑い持たれています。
5月14日に被害女性の関係者から「性被害を受けている女性を把握した。自宅で寝ていたところ胸を触られたらしい」と警察に通報があり事件が発覚。
被害女性とアルバイトの男に事情を聴くなどした結果、男が事件に関与した疑いが強まったということです。
警察は、10代の被害女性とアルバイトの男との間に面識があることは明らかにしていますが、血縁関係の有無については明らかにしていません。
取り調べに対し、47歳のアルバイトの男は「わいせつなことをした覚えはない」と容疑を否認しています。
10年前、佐賀市で女性の自宅に侵入し、性的暴行を加えようとしてけがをさせた罪に問われた男の裁判員裁判が始まりました。
【写真で見る】男は「殴っていません」と起訴内容を一部否認 11日の初公判
男は「殴っていません」と起訴内容を一部否認しました。
起訴状などによりますと、佐賀市の無職・牟田竜真被告(36)は、2015年9月、佐賀市のアパートの部屋に侵入し、女性(当時20歳)に性的暴行を加えようと顔を殴るなどしてけがをさせたとして強姦傷害などの罪に問われています。
警察は未解決事件となっていた捜査資料を精査し、事件から9年後の去年、牟田被告を逮捕しました。
11日の初公判で、牟田被告は、性的暴行を加える目的だったことは認める一方で、「殴っていません」などと述べ起訴内容を一部否認しました。
検察側は冒頭陳述で、「自転車で襲う女性を物色して犯行に及んだ」と主張。
一方、弁護側は、「反省している」などとして執行猶予付きの判決を求めました。
判決は6月19日に言い渡される予定です。
6月11日午前、佐賀県武雄市で酒を飲んで軽トラックを運転したとして58歳の会社員(自称)の男が逮捕されました。
男は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
6月11日午前9時すぎ、武雄市朝日町付近にいた人から「酒を飲んで車を運転しているようだ」と警察署に通報がありました。
警察が周辺を捜索したところ、通報内容と特徴が似た軽トラックを発見。
運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍以上のアルコールが検出されたため、男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは近くに住む58歳の会社員(自称)の男で、取り調べに対し「飲酒運転したことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
6月11日午前、佐賀県白石町で道路を横断中の自転車が直進していた軽トラックと衝突する事故があり、自転車に乗っていた80代とみられる女性が意識不明の重体となっています。
11日午前10時半すぎ、白石町廿治で発生した事故の目撃者から「道路を横断中の高齢女性の自転車と軽トラックの事故。自転車の女性は意識がなく、頭部から出血がある」などと警察に通報がありました。
駆けつけた救急隊と警察が頭から血を流して倒れている80代とみられる女性を確認。
女性は、すぐに病院に運ばれましたが意識不明の重体です。
警察によりますと、現場は見通しの良い直線道路で、道路を横断中の自転車が直進していた軽トラックと衝突したということです。
警察は、意識不明となっている女性の身元の特定を急ぐとともに、軽トラックを運転していた78歳の女性や目撃者から話を聞くなどして事故の原因を調べています。
6月11日朝、福岡県朝倉市で酒を飲んで原付バイクを運転したとして23歳のアルバイトの男が逮捕されました。
男は「少しアルコールが残っているかなと思った」などと話し、容疑を認めているということです。
11日午前7時半ごろ朝倉市菩提寺で原付バイクが横断歩道の手前で停車していた乗用車に追突しました。
この事故によるけが人はありませんでした。
駆けつけた警察が原付バイクを運転していた男から酒の臭いがするのを確認。
呼気を調べたところ基準値の約2倍のアルコールが検出されたため男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは朝倉市に住む23歳のアルバイトの男で、取り調べに対し「昨日の夜飲んだ。少しアルコールが残っているかなと思った」などと話し、容疑を認めているということです。
6月10日夜、福岡市博多区の市営住宅で知人の81歳の男性に金属バットでひざなどを殴る暴行を加え、けがをさせたとして79歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】81歳男性を金属バットで殴りけがさせたか 79歳男を逮捕した博多警察署
男は「3年前に木刀で顔面をぶっ叩かれ骨折させられたので仕返しにやった」などと話し、容疑を認めているということです。
傷害の疑いで逮捕されたのは福岡市博多区に住む79歳の無職の男です。
79歳の男は10日午後7時ごろ、自宅の市営住宅内にあるエレベーターホール付近で81歳の知人の男性に金属バットで右膝や右足の甲を殴る暴行を加え、軽傷を負わせた疑いが持たれています。
81歳の男性が110番通報をして事件が発覚。
警察が81歳の男性と79歳の男に話を聞いた結果、79歳の男が事件に関与した疑いが強まったということです。
取り調べに対し79歳の男は「その男(81歳の男性)から約3年前に木刀で顔面をぶっ叩かれ、その仕返しとして金属バットで殴ったのです。10日は団地の集会があるのでやり返そうと思い、バットを持っていきました」などと話し、容疑を認めているということです。
今年2月、JR博多駅にある商業施設で32歳の女性の下着をスマートフォンで盗撮しようとしたとして逮捕された39歳の会社員の男性について、福岡地検は起訴しないことを決めました。
39歳の会社員の男性は2月23日午後2時前、JR博多駅にある商業施設「博多デイトス」のお土産売り場で、32歳の女性のスカートの内側にスマートフォンを差し入れ、下着を盗撮しようとしたとして性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されていました。
警察の取り調べに対し、男性は「性的欲求を満たすため」などと話し、容疑を認めていたということです。
この男性について福岡地検は起訴しないことを決めました。(6月9日付け)
不起訴の理由について、福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
今年5月、佐賀県神埼市の自宅で、30代の妻に顔を殴る暴行を加え、軽傷を負わせたとして、現行犯逮捕された佐賀県内の特別支援学校に勤務する30歳の男性について佐賀地検は起訴しないことを決めました。
佐賀県内の特別支援学校に勤務する30歳の男性は5月13日、神埼市の自宅で、30代の妻に顔を殴る暴行を加え、軽傷を負わせたとして傷害の疑いで現行犯逮捕されていました。
男性は警察の取り調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めていたということです。
この男性について佐賀地検は起訴しないことを決めました。(5月30日付け)
不起訴の理由について佐賀地検は「明らかにしない」とコメントしています。
去年11月、福岡市中央区の危険ドラッグ販売店2店舗で指定薬物を含む植物片などを販売目的で所持・陳列していたとして男2人が逮捕されました。
【写真で見る】押収された証拠品など
医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたのは福岡市に住む会社経営の38歳の男と37歳の男です。
2人は去年11月18日、中央区舞鶴の危険ドラッグ販売店「MARY親不孝通り店」など2店舗で指定薬物を含む植物片と液体を販売目的で所持・陳列した疑いが持たれています。
2人の認否は明らかにされていません。
九州厚生局麻薬取締部は、福岡市内の「MARY」3店舗を家宅捜索して指定薬物販売の実態について捜査を進めています。
福岡県北九州市の資材置き場に父親の遺体を遺棄したとして、長男と知人の女が逮捕された事件で、警察が11日、2人を殺人の疑いで再逮捕したことが分かりました。
【写真で見る】龍馬容疑者と福田真美容疑者 亡くなった華山龍一さん 遺体発見現場など
この事件は5月20日、小倉南区の資材置き場で土木建築会社の会長・華山龍一さん(当時87)の遺体が見つかったものです。
警察は同じ会社の社長で長男の龍馬容疑者(46)と、知人の福田真美(42)容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕しています。
龍一さんは4月17日に不審な車に乗ったのを最後に行方不明となっていて、その後、首を圧迫されて殺害され、資材置き場に遺棄されたとみられています。
捜査関係者によりますと、死体遺棄の疑いで逮捕された2人が龍一さんの殺害にも関与した疑いが強まったため、11日殺人容疑で再逮捕したということです。
警察が事件の全容解明に向けて、捜査を進めています。
去年11月の未明、福岡市南区の路上で23歳の女子大学生の胸を触ったとして52歳の(自称)派遣社員の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、福岡県那珂川市に住む52歳の(自称)派遣社員の男です。
男は、去年11月17日午前3時半ごろ、南区塩原の路上でアルバイト帰りの女子大学生(23)に対し、いきなり後ろから両手で胸を複数回揉んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、事件直後に女子大学生が「急に後方から胸を揉まれました」と110番通報し、事件が発覚。
周辺の防犯カメラの映像などから男の関与が浮上しました。
取り調べに対し男は「抱きついた理由についてあまり覚えていませんが、今考えると気分がムラムラして突発的にやってしまったと思います」と容疑を認めているということです。
9日午後、福岡市中央区にある商業施設の敷地内で、意識不明の状態で倒れている26歳の女性が発見され、その後死亡しました。
女性が発見される前、通行人から「屋上から人が飛び降りそう」と警察に通報があり、警察は女性が 自ら飛び降りた可能性もあるとみて捜査を進めています。
【写真で見る】意識不明の状態で倒れている成人女性発見 マークイズ福岡ももち
9日午後1時過ぎ、福岡市中央区地行浜の商業施設で「屋上から人が飛び降りそう」と通行人から警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、商業施設の敷地内に女性が意識不明の状態で倒れていて、その後、女性は近くの病院に運ばれ治療を受けていましたが、その後死亡が確認されました。
警察によりますと、女性は屋上の駐車場から落下したとみられていて、着衣の乱れや第三者が介在した形跡などは確認されていないということです。
警察は女性が自ら飛び降りた可能性もあるとみて当時の状況を調べています。
◆悩みを抱える人の相談窓口
厚生労働省は、悩みの相談先として
#いのちSOS(特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク)電話:0120-061-338
よりそいホットライン(一般社団法人社会的包摂サポートセンター)電話:0120-279-338
などSNSを含めた複数の相談窓口を紹介しています。
福岡市中央区で女子中学生が16歳未満で自分が5歳以上年上であることを知りながら性的暴行を加えたとして21歳の無職の男が逮捕されました。
男は家出をして警固公園にいた女子中学生に「お風呂には入れる家が見つかったから行こうか」などと声をかけ、犯行に及んだということです。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは住所不定、無職の男(21)です。
男は福岡市中央区の知人宅で
(1)2月3日午後3時ごろから5時ごろまで
(2)2月3日午後11時ごろから4日午前0時ごろまで
女子中学生(当時13)が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら性的暴行を加えた疑いが持たれています。
女子中学生からの被害届を受理した警察が聞き取りなどで裏付け捜査を進めた結果、男の逮捕に至りました。
警察によりますと、女子中学生が家出をして福岡市中央区の警固公園を訪れていたところ、男から「お風呂には入れる家が見つかったから行こうか」などと声をかけられ、男の知人宅に連れ込まれたということです。
当時、男の知人は不在だったとみられています。
取り調べに対し、男は「女の子に声をかけて性行為をしました。14から15歳くらいと思っていました」などと供述しているということです。
10日午前9時50分ごろ、福岡市中央区今泉にいた人から「歩道が陥没している」と警察に通報がありました。
【写真で見る】福岡市の中心部で道路が陥没
警察によりますと陥没が確認されたのは通称・国体道路で歩道から車道にかけて約1.5メートル四方が陥没していてその周辺の道路もへこみが確認されているということです。
穴の深さはわかっていません。
この陥没によるけが人は、確認されていないということです。
警察が、周辺の道路を通行止めにするなどして対応しています。
警察によりますと、現場周辺では福岡市が下水道工事をしていたということです。
9日深夜、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして55歳の会社員の男が逮捕されました。
男は「天神の居酒屋で酒を飲んだ」などと話しているということです。
9日午後10時ごろ、中央区今泉で道路の右側をふらつきながら走る自転車をパトロール中の警察官が発見し停止を求めました。
その後、自転車に乗っていた男から酒のにおいがしたため、警察が男の呼気検査を実施。
検査の結果、基準値を超えるアルコールが検出されましたが、当初、男が事情聴取で酒を飲んでいたことを認めなかったため、逃走や証拠隠滅のおそれがあるとして、警察は酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市中央区輝国に住む会社員の男で、取り調べに対し「体にアルコールが残っていた状態である自覚はありました。天神の居酒屋でたしかにお酒を飲みました」と容疑を認めているということです。
福岡市中央区で女子中学生が16歳未満で自分が5歳以上年上であることを知りながら性的暴行を加えたとして21歳の無職の男が逮捕されました。
【写真で見る】不同意性交等の疑い 21歳男を逮捕した中央警察署
男は家出をして警固公園にいた女子中学生に「お風呂に入れる家が見つかったから行こうか」などと声をかけ、犯行に及んだということです。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは住所不定・無職の城間翼容疑者(21)です。
城間容疑者は福岡市中央区の知人宅で
(1)2月3日午後3時ごろから5時ごろまで
(2)2月3日午後11時ごろから4日午前0時ごろまで
女子中学生(当時13)が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら性的暴行を加えた疑いが持たれています。
女子中学生からの被害届を受理した警察が聞き取りなどで裏付け捜査を進めた結果、城間容疑者の逮捕に至りました。
警察によりますと、女子中学生が家出をして福岡市中央区の警固公園を訪れていたところ、城間容疑者から「お風呂に入れる家が見つかったから行こうか」などと声をかけられ、城間容疑者の知人宅に連れ込まれたということです。
当時、城間容疑者の知人は不在だったとみられています。
取り調べに対し、城間容疑者は「女の子に声をかけて性行為をしました。14から15歳くらいと思っていました」などと供述しているということです。
10日午前、福岡県飯塚市の工場で58歳の従業員の女性がバックをしていた大型トラックにひかれて死亡しました。
【写真で見る】大型トラックに女性がひかれた現場 トラック
10日午前9時半すぎ、飯塚市目尾にある鉄筋加工会社「加工センター」の工場で働く人から「トラックに女性がひかれた。意識がない」などと救急通報がありました。
救急隊や警察が現場に駆けつけましたが、その場で女性の死亡が確認されました。
警察によりますと、亡くなったのは現場の工場で働く派遣社員の堀内薫さん(58)で堀内さんをひいた大型トラックは、工場の敷地内をバックで走行していたということです。
警察は、大型トラックを運転していた69歳の男性から話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。
8日夜、福岡市早良区の国道で、酒を飲んで車を運転したとして58歳の会社員の男が逮捕されました。
8日午後7時ごろ、早良区早良の国道で、パトロール中の警察官が不審な軽乗用車を見つけ、停止を求めました。
運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたことから、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市早良区に住む58歳の会社員の男です。
警察の取り調べに対し、男は、7日の午後10時から8日の午後5時まで、スナックやバーなどでビールやウイスキーを飲んだと話し、容疑を認めているということです。
去年11月、福岡県那珂川市のゴルフ練習場にガラスを割って侵入し、およそ200万円相当のゴルフクラブなどを盗んだとして、自称現場作業員の30歳の男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、福岡市東区に住む現場作業員の30歳の男です。(住所と職業は自称)
男は、去年11月15日午後8時半ごろから翌日午前2時ごろの間、福岡県那珂川市にあるゴルフ練習場「ゴルフプラザ後野」に自動ドアのガラスを割って侵入し、ゴルフクラブやバッグなど46点(時価合計約204万8200円)を盗んだ疑いが持たれています。
盗まれたものは、貸し出し用として使われていたり客が置いたりしていたもので、防犯カメラの捜査などを通じて男の関与が浮上しました。
警察の取り調べに対し、男は容疑を認めたうえで、「生活費に困ったから盗みに入りました」と話しているということです。
警察によりますと、男は盗んだものを複数の質屋に売却していたということです。
男は「この事件よりも前にこの場所に1回入ったことがある」とも話していて、警察が余罪を調べています。
8日夕方、福岡県みやま市で酒を飲んで車を運転したとして、54歳の無職の男が逮捕されました。
男は、「晩ご飯を買いに外出した。体がふらつくまでなかったので運転しました」などと容疑を認めているということです。
8日午後5時20分ごろ、福岡県みやま市で、パトロール中の警察官が細い道を高速で走る軽乗用車を発見しました。
軽乗用車が住宅の敷地に入ったところで警察官が車を止めると、運転していた男から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたことから、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、みやま市に住む無職の54歳の男です。
警察の取り調べに対し、男は、夕食を買いに外出して戻ってくるところだったと話し、「自宅で日本酒を2合飲んだ。体に酒が残っていることは分かっていたが、体がふらつくまでなかったので運転しました」と容疑を認めているということです。
今年4月、福岡市博多区にある警察署前の駐車場で、ライトバンの窓ガラスを鉄パイプでたたき割ったとして逮捕された男性(46)について、福岡地検は起訴しないことを決めました。
男性は今年4月、福岡市博多区にある福岡空港警察署の前で、停められていたライトバンの運転席側の窓ガラスを鉄パイプでたたき割ったとして器物損壊の疑いで逮捕されていました。
男性は警察の取り調べに対し、「分かりません」と容疑を否認していました。
この男性について福岡地検は先月28日付で起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡地検は「諸般の事情を総合的に考慮した」とコメントしています。
2020年から1年間で2度にわたり、青少年教育の振興などに関する助成金を不正に受給したとして、佐賀市の任意団体の当時の会長(60)が再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、佐賀市成章町の会社役員・宮地武志容疑者(60)です。
宮地容疑者は2020年から1年間で2度にわたり、当時会長を務めていた「さが昔話の会」の活動費として、青少年教育の振興などに関する助成金あわせて401万円あまりを不正に受給した疑いが持たれています。
警察によりますと、「さが昔話の会」は県内の民話などを語り継ぐ活動を行う団体で、宮地容疑者はシステム開発費や教材の編集などの名目で、費用を水増し計上した企画書や申請書を提出していたということです。
宮地容疑者は取り調べに対し、「黙秘します」と話しているということです。
宮地容疑者は4年前にも同様の助成金およそ71万円を不正受給したとして先月逮捕されていて、警察が受給した助成金の使い道などを詳しく調べています。
先月、福岡県那珂川市で衆議院議員のポスターにスプレーで落書きをしたとして自称会社員の男(47)が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、那珂川市に住む自称会社員の男(47)です。
男は、先月23日、那珂川市仲に掲示されていた栗原渉衆議院議員のポスターにスプレー塗料で「じみんしね」と書き込んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、以前にも同じ場所で栗原議員のポスターに紙のようなものが貼り付けられる被害が2回確認されていて、現場の張り込み捜査などから男の関与が浮上したということです。
男は警察の取り調べに対し、容疑を認めたうえで「自民党や公明党が国民から税金を搾取していると思い、腹が立った」などと話しているということです。
警察は事件前の2件の被害のほか、事件後にもポスターにペンキのようなもので落書きされていたことなどから、男に余罪があるとみて詳しく調べています。
9日午後、福岡市中央区にある商業施設の敷地内で、意識不明の状態で倒れている成人女性が発見されました。
女性が発見される前、通行人から「屋上から人が飛び降りそう」と警察に通報があり、警察は女性が自ら飛び降りた可能性もあるとみて、捜査を進めています。
【写真で見る】意識不明の状態で倒れている成人女性発見 マークイズ福岡ももち
9日午後1時過ぎ、福岡市中央区地行浜の商業施設で「屋上から人が飛び降りそう」と通行人から警察に通報がありました。警察が駆けつけたところ、商業施設の敷地内に成人女性が意識不明の状態で倒れていて、その後、女性は近くの病院に運ばれ、現在も治療を受けているということです。
警察によりますと、女性は屋上の駐車場から落下したとみられていて、着衣の乱れや第三者が介在した形跡などは確認されていないということです。
警察は女性が自ら飛び降りた可能性もあるとみて女性の身元の確認を急ぐとともに、当時の状況を調べています。
◆悩みを抱える人の相談窓口
厚生労働省は、悩みの相談先として
#いのちSOS(特定非営利活動法人自殺対策支援センターライフリンク)電話:0120-061-338
よりそいホットライン(一般社団法人社会的包摂サポートセンター)電話:0120-279-338
などSNSを含めた複数の相談窓口を紹介しています。
ことし2月、SNSで知り合った18歳未満の少女に対して、わいせつな姿の写真を撮影・送信させ自身のスマートフォンに保存したなどとして茨城県つくば市に住む無職の男(33)が逮捕されました。
児童買春・児童ポルノ製造の疑いで逮捕されたのは、茨城県つくば市に住む無職の大堀竜弥容疑者(33)です。
大堀容疑者はことし2月、県内に住む高校1年の女子生徒(当時16)に対し、18歳未満であることを知りながら現金2000円を電子マネーで支払い、わいせつな姿の写真を撮影・送信させ自身のスマートフォンに保存した疑いが持たれています。
警察によりますと、大堀容疑者と女子生徒はSNSで知り合っていて保存された写真は、衣服を着用していない上半身と下半身の2枚だったということです。
写真を送信した後、大堀容疑者から「付き合わなければばらまく」と脅されたため女子生徒が警察に相談し発覚。
SNSに残された送信履歴などから大堀容疑者の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、大堀容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察が余罪についても調べています。
7日、福岡県柳川市で倒産手続き中の会社の敷地に侵入し、花壇に生えていたアマリリス1本を盗もうとしたとしてアルバイト(自称)の50歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】4月下旬から6月下旬にかけて咲くヒガンバナ科のアマリリス
7日正午すぎ、福岡県柳川市に住む女性から「不審な男性が入ってきている」と110番通報がありました。
女性が住んでいた建物は1階が倒産手続き中の会社の事務所で2階が自宅部分になっていて、軽トラックが砂利を踏む音を聞いて防犯カメラの映像を確認すると不審な男がうろつく姿が映っていたということです。
約15分後、駆けつけた警察官が建物の裏にある花壇からヒガンバナ科のアマリリス1本を引き抜こうとする男を発見し、建造物侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは筑後市に住むアルバイト(自称)の50歳の男で、取り調べに対し「倒産した会社だと聞いたので、花を持っていってもいいと思い入った。友達にあげたり、自分で育てたりしようと思って盗もうとした」などと話しているということです。
事件当時、男のそばからは12本のアマリリスが入った男のものと思われるプランターも発見されていて、警察は窃盗(既遂)の疑いでも捜査しています。
7日深夜、福岡市南区の交番の窓ガラスを蹴って割ったとして54歳の自営業の男が逮捕されました。
男は事件前に酩酊状態でタクシーを降り、事件後に路上で寝ていたところを発見されたということです。
【写真で見る】54歳自営業の男を逮捕した南警察署
建造物損壊の疑いで逮捕されたのは福岡市南区に住む自営業の54歳の男です。
男は7日午後11時45分頃、南区の警弥郷交番の正面出入り口にある窓ガラスを蹴って割った疑いが持たれています。
警察によりますと、54歳の男は事件前、交番前で酩酊した状態でタクシーを降りました。
交番にいた警察官は男に「ゆっくり帰ってくださいね」と声をかけパトロールに出動しましたが、その直後に近くの住民から「交番のガラスが割られている」と110番通報がありました。
警察官が交番に戻ると正面出入り口の窓ガラスが割られていて、近くを捜索したところタクシーを降りた54歳の男が路上に寝ているところを発見。
警察が男やその家族に防犯カメラの映像などを見せて確認したところ、「俺が窓ガラスを壊した」と認めたため逮捕したということです。
取り調べに対し54歳の自営業の男は「交番の正面出口の窓ガラスを足蹴りして壊したことは間違いないと思います。しかし、酒に酔っていて覚えていません」などと話し、容疑を認めているということです。
8日未明、福岡県筑紫野市で酒を飲んで車を運転したとして、自称自営業の48歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】48歳自称自営業の男を逮捕した筑紫野警察署
男の呼気からは基準値の6倍のアルコールが検出されていて、「酒を買いに行く途中だった」などと話しているということです。
8日午前2時ごろ、筑紫野市針摺中央の交差点付近で1車線をふさぐように横向きで停車している貨物車をパトロール中の警察官が発見しました。
貨物車は青信号で向きを戻して発進したものの、不審に思った警察は停止を要求。
貨物車を運転していた男から酒のにおいがしたため呼気を検査すると基準値の6倍のアルコールが検出されたため男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは筑紫野市に住む自営業(自称)の48歳の男で、取り調べに対し「飲酒運転したことは間違いない。自宅で缶ビールを3本飲み、酒を買いに行く途中だった」などと話し、容疑を認めているということです。
7日深夜、福岡市博多区で酒を飲んで車を運転したとして、28歳の無職の女が逮捕されました。
女は後部座席に1歳の子供を乗せていて、呼気からは基準値の8倍を超えるアルコールが検出されています。
【写真で見る】後部座席には1歳の子供…28歳の女を逮捕した博多警察署
7日午後11時すぎ、博多区千代でパトカーに追い越された乗用車が逃げるように右折するのを警察官が発見しました。
不審に思った警察は乗用車を追跡し、停止を要求。
運転していた女から酒のにおいがしたため呼気を検査すると基準値の8倍を超えるアルコールが検出されたため、福岡県筑後市に住む28歳の無職の女を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
28歳の女は後部座席に1歳の子供を乗せていたということです。
取り調べに対し女は「午後1時から4時まで友達の家で缶チューハイを3本飲んだ。
お酒を飲んだあとに時間を空けて運転したので飲酒運転した自覚はありません」などと話し、容疑を否認しています。
5月、福岡市博多区のキャバクラ店で代金を支払うつもりがないにもかかわらず約22万円分のサービスを受けたうえ、おつりとして現金約13万円を受け取ろうとしたとして、21歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】逮捕現場になった福岡・中洲の歓楽街
男は、事前にインターネットバンキングで「35万円の振り込みが完了」したと表示された画面を見せて店側を信用させたとみられています。
詐欺(無銭)と詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは住居・職業不詳の21歳の男です。
男は5月1日午後11時半ごろから翌2日午前0時半ごろまでの間、博多区博多駅東にあるキャバクラ店を1人で訪れ、実際には振り込まないにもかかわらずインターネットバンキングで「35万円の振り込みが完了」したと表示された画面を従業員に見せて
(1)シャンパンなどの酒類の提供や女性従業員による接待などのサービス(合計22万4000円)を受けたうえ
(2)事前に振り込んだとする35万円から代金を引いた現金12万6000円をおつりとして要求した
疑いが持たれています。
店側が「入金が確認できたらおつりを返す」と話すと、男はこの日は帰宅。
その後も入金が確認できなかったため、店側は5月9日に被害届を提出しました。
警察はその後、防犯カメラの映像などから男を特定し、事件に関与した疑いが強まったとして6月8日午前3時前、男が博多区中洲の飲食店から出てきたところを逮捕したということです。
取り調べに対し男は「そうした事実はあるが、だますつもりはなく、未払いの分もそのうち折り合いをつけて払うつもりはあった」などと話し、容疑を否認しています。
警察は、男が見せたインターネットバンキングの取引画面が本物かどうかについても裏付け捜査を進めています。
7日夜、北九州市小倉北区で59歳の兄のひたいをメガネで殴ってけがをさせたとして、55歳の韓国籍の弟が逮捕されました。
【写真で見る】55歳の男を逮捕した小倉北警察署
7日午後10時半ごろ、小倉北区大畠で暴行現場を目撃した人から110番通報がありました。
警察官が現場に駆けつけると、ひたいから血を流した男性を発見。
現場の状況や関係者への聞き取りなどから、けがをした男性の弟で男性と一緒にいた住居・職業不詳の韓国籍、大倉こと成優芯容疑者(55)を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
成容疑者は7日午後10時半ごろ、小倉北区大畠の飲食店前の歩道で59歳の兄のひたいを手に持っていたメガネで複数回殴り、切り傷を負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、成容疑者は兄と兄の妻、それに自身の交際相手の女性と4人で食事をした後、交際相手の女性に暴行を加えたため兄が止めに入ったところ、兄への暴行におよんだということです。
交際相手の女性は警察官が到着した際には現場にいませんでした。
取り調べに対し成容疑者は「そのような事実はあったかもしれませんが、私は兄に首を絞められたのは覚えています。必死に抵抗して、メガネが当たったことは覚えています」などと話し、容疑を否認しています。
一方、成容疑者の兄は「弟が彼女を殴っていたので、暴力を振るわないように脇腹の下に両手を回して止めた。しかし弟は暴れ始め、そのまま真後ろに倒れた。その際メガネを右手に持って、何度も私のおでこを突き刺してきた」などと話しているということです。
警察は、成容疑者の交際相手の女性に対する暴行容疑についても捜査しています。
5月、元交際相手の女性に「一緒におってよ」などのメッセージを送ったり、1時間で48回にわたり電話をかけたり、卑わいなメッセージを送ったりしたとして福岡市東区の会社員の男が再逮捕されました。
男は元交際相手の女性に「まぢころすよ」など数十回のメッセージを送ったとして5月に逮捕されていました。
【写真で見る】38歳の男を再逮捕した東警察署
8日、ストーカー規制法違反の疑いで再逮捕されたのは福岡市東区に住む38歳の会社員の男です。
男は5月27日、元交際相手の36歳の女性に対する恋愛感情などが満たされなかった恨みを晴らす目的で
(1)午後7時すぎから9時半ごろまでの間、18回にわたりSNSで「一緒におってよ」「電話でてよ」などのメッセージを送り、義務のないことを行うことを要求し
(2)午後7時すぎから8時すぎまでの間、48回にわたり連続して電話をかけ
(3)午後9時42分ごろ、卑わいなメッセージを送り、女性の性的羞恥心を害することを告げる
ストーカー行為をした疑いが持たれています。
男は5月26日に元交際相手の女性に「てめぇほかの男いくぐらいならころすよ」「まぢころすよ」など数十回のメッセージを送ったとして5月28日に脅迫の疑いで逮捕されていて、その後の捜査で今回の事件が発覚しました。
取り調べに対し男は「私がやったことに間違いありません。私を裏切って電話に出なかったからです」などと話し、容疑を認めているということです。
2024年2月、福岡県みやま市で、小学1年の男子児童が給食で提供されたウズラの卵をのどに詰まらせて死亡した事故で新たな動きです。
【写真で見る】事故が発生した小学校と当日提供された給食 6日に会見した小1男児の父親
6日、男子児童の父親が「児童への注意喚起が不十分だったうえ、発見や救命対応も遅かった」などとして市に損害賠償を求める訴えを起こしました。
■「なんでうちの息子が・・・」小1男子児童が給食のウズラの卵をのどにつまらせて死亡
死亡した男子児童の父親(40代)
「なんで自分の息子が死ななきゃいけなかったのか、十分納得できる説明も受けていない」
事故が起きたのは2024年2月26日の昼でした。
みやま市の小学校で1年生の男子児童が給食で提供された「みそおでん」に入っていたウズラの卵をのどに詰まらせて死亡しました。
みやま市教育委員会・待鳥博人教育長(2024年2月当時)
「安全・安心であるべき学校生活において、起きてはならない事故が起きてしまったことについて、深く反省し大変重く受け止めております」
事故のあと市の教育委員会が、有識者で作る第三者委員会を設置。
調査の結果、「のどに詰まりやすい食材への認識が教職員に不足し、十分な注意喚起を児童にしていなかった」と指摘しました。
一方で「事故の原因は特定できなかった」と結論付けました。
■「助かっていた命・・・」男子児童の父親がみやま市を提訴
この事故をめぐって6日、新たな動きがありました。
男子児童の父親(40代)が市を提訴。
「児童への注意喚起が不十分だったうえ、発見や救命対応も遅かった」として、慰謝料など合計6000万円の損害賠償を求めています。
死亡した男子児童の父親(40代)
「助かっていた命だと思います。すべてにおいて納得はできないです。とにかく息子を返してくれと・・・それだけです」
男子児童の遺族が提訴をしたことを受けみやま市の松嶋盛人市長と藤岡育代教育長は「市および教育委員会としましては、ご遺族の訴えを真摯に受け止めるとともに、訴状が届き次第内容を確認のうえ、適切に対応してまいります。」と連名でコメントを出しています。
6日夕方、福岡県職員の男(33)が福岡市早良区の路上で、女性に対し陰部を露出したとして現行犯逮捕されました。
6日午後5時頃、福岡市早良区にある橋の上で「男に陰部を見せつけられた」と女性から警察に通報がありました。
通報を受けて駆け付けた警察官が現場付近で男を発見。男を公然わいせつの疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市早良区に住む福岡県農林水産部の職員の男(33)です。
取り調べに対し男は「橋の上にいたのは間違いありませんが、陰部を出すなどはしていません」などと容疑を否認しています。
福岡県は「早急に事実関係の把握に努め、事実の詳細が明らかになり次第、厳正に対処してまいります」とコメントしています。
6月4日夕方、佐賀県武雄市の自宅で30代の妻に暴行を加え、拒絶することができない状態にして、性的暴行を加えたとして38歳の会社員の男が逮捕されました。
【写真で見る】30代妻に性的暴行か 38歳会社員の男を逮捕した武雄警察署
男は「無理やり性交したことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは武雄市に住む会社員の男(38)です。
会社員の男(38)は6月4日午後5時半ごろから約10分間、自宅で30代の妻に暴行を加え、拒絶できない状態にして性的暴行を加えた疑いが持たれています。
妻が警察署に通報をして事件が発覚。
警察が妻と会社員の男(38)に事情を聴くなどの捜査をした結果、不同意性交等の容疑で逮捕したということです。
取り調べに対し、会社員の男(38)は「無理やり性交したことは間違いない」となどと話し、容疑を認めているということです。
5日夕方、北九州市のジュエリーショップで刃物を持った2人組が金(きん)を奪って逃走しました。警察は、強盗事件として2人の行方を追っています。
5日午後6時すぎ、北九州市小倉北区堅町にある営業中のジュエリーショップに2人組が押し入りました。2人組は、店内のカウンターにいた店員に刃物を突きつけ、「カネを出せ」と脅し、金(きん)数点を奪って逃走しました。2人組は、いずれも性別・年齢不詳で、黒色の上下に、白色のスニーカー、顔には白色の包帯のようなものを巻いていたということです。警察は、強盗事件として逃げた2人の行方を追っています。
今年2月、北九州市八幡西区にある三菱ケミカルの工場の倉庫に放火しようとしたとしてグループ会社の社員の29歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】放火事件の現場となった三菱ケミカルの工場
男は、3月に同じ倉庫に放火したとして逮捕・起訴されています。
現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、八幡西区黒崎の会社員西田圭佑容疑者(29)です。
西田容疑者は、2月17日午後6時ごろ、八幡西区黒崎城石にある三菱ケミカル・半導体製造工場内にある地上5階建てビルの1階部分にある倉庫で段ボールに火をつけ、建物を燃やそうとした疑いが持たれています。
警察によりますと段ボールから火が出ていることに気付いた別の関係者がすぐに消火をしたため、建物には燃え移らなかったということです。
西田容疑者は、3月7日に同じビルの倉庫で段ボールに火をつけ建物の一部を燃やしたとして逮捕・起訴されていて、捜査の過程で2月に発生した放火未遂事件への関与も浮上しました。
取り調べに対し、西田容疑者は、段ボールに火を付けたことは認めているものの、「建物まで引火するという考えはありませんでした」などと話し、容疑を否認しています。
6月4日午後、福岡県みやま市の川で遺体で見つかった女性の身元について、警察は、5日、近くに住む68歳の女性であることを明らかにしました。
4日午後3時ごろ、みやま市瀬高町の矢部川でうつ伏せの状態で川に浮いている女性が見つかり、警察と救急隊がその場で死亡を確認しました。
警察は、5日、遺体で見つかった女性の身元について近くに住む68歳の女性であることを明らかにしました。
死亡原因は水死だということです。
死亡した68歳の女性について警察は5月31日に親族から行方不明届けが出されていたことを明らかにしています。
遺体に目立った外傷がないため、警察は68歳の女性の死に第三者が関与した可能性は低いとみて調べを進めています。
5日午後、福岡市東区の西鉄貝塚線の香椎花園前駅付近で、女性が乗用車にはねられ死亡しました。警察は乗用車を運転していた92歳の男を現行犯逮捕。取り調べに対し、「帰宅中にスピードが出て事故を起こした」と話しているということです。
【写真で見る】事故現場の様子 フェンスを突き破って線路内に進入し横転した事故車両
5日午後2時前、福岡市東区にある西鉄貝塚線の香椎花園前駅の近くで道路を横断していたした女性が乗用車にはねられました。
北村可奈 記者
「車が線路内に進入しており、横転しています」
女性は60代後半から70代とみられ、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間後に死亡しました。
乗用車は女性をはねたあと、フェンスを突き破って線路内に進入し、横転。
この事故の影響で、貝塚線の全線で2時間半近くにわたって運転を見合わせました。
警察は乗用車を運転していた福岡市城南区の自称自営業、桐島正幸容疑者(92)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。
取り調べに対し、「買い物から帰宅中にスピードが出て事故を起こした」と話し、容疑を認めているということです。
警察は容疑を過失運転致死に切り替えて、当時の状況などを詳しく調べています。
5日夕方、北九州市の貴金属店に刃物を持った2人組が押し入り、金のネックレスなどを奪い逃走しました。
警察が強盗事件として2人の行方を追っています。
【写真で見る】事件現場 北九州市のジュエリーショップ
岩本大志 記者
「現場はマンションが立ち並ぶ住宅街の一角にあります。警察による鑑識作業が続いています」
5日午後6時すぎ、北九州市小倉北区竪町にある貴金属店に、2人組が押し入りました。
2人組は、カウンターにいた店員2人に刃物を突きつけて「かねを出せ」と脅し、金でできたネックレスなど数点を奪って逃走しました。
店員が通報ボタンを押し、防犯カメラを確認した警備会社が警察に通報しました。
当時、店は営業中でしたが客はおらず、けが人はいませんでした。
逃げた2人組は、いずれも性別や年齢不詳で、黒の上下に、白いスニーカー、顔には包帯のようなものを巻いていたということです。
警察が強盗事件として、2人組の行方を追っています。
2024年2月、福岡県みやま市の小学校で、小学1年の男子児童(当時7)が給食で提供されたウズラの卵をのどに詰まらせて死亡した事故で、6日、男子児童の父親がみやま市に損害賠償を求める訴えを起こしました。
【写真で見る】事故が発生した小学校と当日提供された給食 6日に会見した小1男児の父親
ウズラの卵の危険性について指導等が欠如していた、窒息事故について発見・救命措置の遅れがあったなどとして慰謝料など6000万円の支払いを求めています。
2023年9月、20歳の女性が寝ていた福岡市西区のアパートの一室に侵入し、鍵1本を盗んだとして34歳のアルバイトの男が再逮捕されました。
【写真で見る】20歳女性が寝ている部屋に侵入し鍵を盗んだ疑い 34歳男を逮捕した西警察署
男は今年5月6日に発生した建造物侵入・性的姿態等撮影事件と5月11日に発生した建造物侵入事件で逮捕されていて今回が3度目の逮捕となります。
住居侵入と窃盗の疑いで再逮捕されたのは福岡市西区に住む34歳のアルバイトの男です。
34歳の男は2023年9月10日午前0時ごろから8時ごろまでの間、面識がない美容師の女性(当時20)が住む福岡市西区のアパートの一室に侵入し、鍵1本(時価約2000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、事件当時、美容師の女性の部屋は玄関の鍵がかかっていない状態で、女性は、部屋の中で寝ていたということです。
34歳の男は今年5月6日に発生した建造物侵入・性的姿態等撮影事件と5月11日に発生した建造物侵入事件で逮捕されていて警察が男の自宅を捜索したところ美容師の女性の部屋から盗まれたとみられる鍵が見つかっていました。
その後、防犯カメラの映像を調べるなど裏付け捜査をした結果、34歳の男が住居侵入・窃盗事件にも関与した疑いが強まったということです。
取り調べに対し34歳の男は「身に覚えがありません」などと話し、容疑を否認しています。
4日深夜、福岡市東区の路上で酒を飲んで軽ワゴンを運転したとして、66歳の男が逮捕されました。
4日午後11時半前、福岡市東区箱崎の路上で蛇行しふらつきながら走行する軽ワゴンをパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
運転していた男の呼気を検査したところ基準値を上回るアルコールが検出されたため、警察は酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市東区に住む自称会社員の66歳の男で、取り調べに対し「お酒を飲んでいないので、なぜアルコールの検査で数値が出て逮捕されたのかわかりません」と容疑を否認しています。
5月15日の朝、福岡市早良区のスーパーで売られていたヨーグルトや厚揚げにホッチキスの針を差し込み店の業務を妨害したとして69歳の無職の女が再逮捕されました。
女は、今年3月に同じスーパーでパンにヘアピンが刺されていた偽計業務妨害事件で逮捕されていて今回が2度目の逮捕となります。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、福岡市早良区に住む69歳の無職の女です。
69歳の女は、5月15日午前6時40分ごろから午前7時30分ごろまでの間に早良区のスーパーで売られていたヨーグルトと厚揚げにホッチキスの針を差し込み、店の業務を妨害した疑いが持たれています。
商品を購入した客にけがなどはありませんでした。
69歳の女は、3月20日に同じスーパーで発生した菓子パンに長さ約5センチのヘアピンが刺されていた事件でも逮捕されていて今回が2度目の逮捕となります。
取り調べに対し女は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
去年、北九州市で、大型ダンプカーで上司の男性をひき殺したなどとされる男の裁判員裁判です。
【写真で見る】ダンプカー殺人の現場・裁判
検察は「過去に類を見ない危険で悪質な犯行」として懲役28年を求刑しました。
殺人などの罪に問われている福岡県築上町の無職、高橋博行被告。
去年10月小倉南区の採石場で勤務中、大型ダンプカーで上司の山崎雄二さんをひき殺したほか、別の男性2人もひき殺そうとしたとされています。
これまでの裁判で「怒られると思いカッとなってしまった」などと述べ、起訴内容を認めていた高橋被告。
5日の論告で検察側が、「一方的に不満を爆発させた短絡的な行為」だと主張。
そのうえで、「強固な殺意に基づく過去に類を見ない危険で悪質な犯行」として懲役28年を求刑しました。
一方で弁護側は、「強固な殺意はなかった」として懲役13年が相当だと主張しました。
判決は今月12日に言い渡されます。
午後2時前福岡市東区の西鉄貝塚線の香椎花園前駅付近で、女性が乗用車にはねられ心肺停止の状態となっています。乗用車はその後、線路西側からフェンスを突き破って停車し、現在、貝塚線の全線で運転を見合わせています。
【写真で見る】事故現場の様子 フェンスを突き破った事故車両
5日午後2時前、福岡市東区にある西鉄貝塚線の香椎花園前駅の近くで女性が乗用車にはねられました。女性は60代後半から70代とみられ、事故のあと、心肺停止の状態となっています。
警察や西鉄によりますと、80代から90代とみられる男性が運転していた乗用車は、女性をはねたあと、線路の西側からフェンスを突き破って停車したということです。
この事故の影響で現在、貝塚線の全線で運転を見合わせています。
福岡県太宰府市の国の特別史跡に、無断でキャンプ場を開設した中国籍の夫婦の裁判で、福岡地裁は執行猶予が付いた有罪判決を言い渡しました。
【写真で見る】太宰府市の国の特別史跡に違法キャンプ場開設
不動産侵奪の罪に問われた、福岡県宇美町に住む中国籍の会社役員、劉暁慶被告と夫の李勇被告。
判決などによりますと、2人はおととし5月頃から10月頃までの間、太宰府市にある国の特別史跡「大野城跡」で所有者の許可を得ず、キャンプ場を開設しました。
判決で福岡地裁の田野井蔵人裁判官は、「広大な土地をおよそ半年間にわたり無断で占有し、樹木を伐採して小屋を建てるなど、大きな改変を加えた」などと指摘。
そのうえで「行政や土地の所有者から、キャンプ場を撤去するよう繰り返し指導や要求があったにも関わらず、犯行を強行した」などとして、2人に懲役2年、執行猶予5年の判決を言い渡しました。
今年5月、以前交際していた24歳の女性に電子マネーを複数回送りつけたり、女性の自宅付近をみだりにうろついたりしたとして20歳の自称派遣社員の男が逮捕されました。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県粕屋町に住む20歳の自称派遣社員の男です。
警察によりますと、男は以前交際していた24歳の派遣社員の女性に対し、5月24日に4回にわたってキャッシュレス決済サービスの送金機能を利用して女性の携帯電話に電子マネー計1万5100円を無断で送金し、受け取りを要求していたということです。
さらに、5月30日午後8時ごろ女性の自宅付近でみだりにうろつくなどのつきまとい行為をした疑いが持たれています。
被害女性は5月に入って別れを告げたあとも男からの電話の着信が続いたため出ないようにしていたということです。
取り調べに対し、男は「僕がやったことに間違いはありません。よりを戻したかった」と話し容疑を認めているということです。
警察は、恋愛感情などが満たされなかった恨みを晴らす目的で犯行に及んだとみて詳しく調べています。
先月、ドイツから覚醒剤1.2キロ余りを旅行かばんに隠して日本に密輸したとして、イギリス国籍の男が逮捕されました。
【写真で見る】イギリス国籍の男 覚醒剤1.2キロ密輸
奥田千里 記者
「男は旅行かばんの側面を二重にして覚醒剤を隠していたということです」
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、イギリス国籍の無職、バーンズ・ジョン・ブライアン・ウィリアム容疑者です。
バーンズ容疑者は先月13日、営利目的で、覚醒剤1.2キロ余り末端価格にしておよそ7350万円相当を旅行用のかばんに隠して福岡空港に持ち込んだ疑いが持たれています。
取り調べに対しバーンズ容疑者は、「バッグは南アフリカ共和国で知人の男から受け取った。中に覚醒剤が入っていたことは知らなかった」などと容疑を否認しています。
今年4月、北九州市八幡西区で、面識がない中学1年の男子生徒(12)に腹を蹴るなどの暴行を加えたとして48歳の無職の男が再逮捕されました。
【写真で見る】面識が無い中1男子生徒に暴行か 48歳無職の男を逮捕した八幡西警察署
男は、面識のない30代の男性に暴行を加えた疑いでこれまで2度逮捕されていて今回が3度目の逮捕となります。
暴行の疑いで再逮捕されたのは、八幡西区に住む48歳の無職の男です。
無職の男は、今年4月12日午前10時20分ごろ、八幡西区紅梅にあるコンビニエンスストアの周辺で中学1年の男子生徒(12)に腹を蹴るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
男子生徒がコンビニに駆けこみ、店員が通報したことで事件が発覚。
暴行を加えた男は事件現場から立ち去っていて、防犯カメラの映像を調べるなどの捜査の結果、無職の男の関与が浮上したということです。
警察によりますと、男子生徒と無職の男は面識が無く、ともに事件の前にコンビニを訪れていて無職の男が店内で男子生徒に因縁をつけたとみられるということです。
取り調べに対し、無職の男は「私を追いかけ、つきまとってきたので教育として子供を追いかけて捕まえましたが、蹴るような暴行はしていません」などと話し、容疑を否認しています。
男は4月に面識が無い35歳の男性に暴行を加えた疑い、5月に面識がない38歳の男性に暴行を加えた疑いで逮捕されていて今回が3度目の逮捕となります。
4日、佐賀県白石町の農道で無免許で軽乗用車を運転したとして、55歳の派遣社員(自称)の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】30年にわたり無免許運転の可能性も・・・ 55歳男を逮捕した白石警察署
男は30年前に飲酒運転で事故を起こし、免許の取消処分を受けたあと免許を再取得していなかったということです。
「無免許運転している人がいる」との通報を受けていた警察が、4日午前8時すぎ、佐賀県白石町新開で走行する通報内容と特徴がよく似た乗用車を発見しました。
警察が停止を求め、軽乗用車を運転していた男に職務質問したところ免許を持っていないことが発覚したため、男を道路交通法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは佐賀県上峰町に住む派遣社員(自称)の55歳の男で取り調べに対し、容疑を認めたうえで「飲酒運転で交通事故を起こして取り消された」などと話しているということです。
警察によりますと、男は30年前の1995年7月に運転免許の取消処分を受けて以降、免許を再取得していないということです。
警察は、男が軽乗用車を通勤に使用していたとみて調べています。
ベトナム人の男性2人から金品を奪い取ったなどとして、福岡県みやま市に住むベトナム国籍の男女ら11人が逮捕されました。
強盗や恐喝などの疑いで逮捕されたのは、みやま市に住むベトナム国籍の、ルオン・マイン・ティエン・フン容疑者ら男女11人です。
ルオン容疑者らは今年4月から先月にかけて、ベトナム国籍の会社員の男性2人に暴行を加え、現金や腕時計を奪い取るなどした疑いが持たれています。
警察はルオン容疑者ら男女11人の認否を明らかにしていません。
警察は金銭などのトラブルをきっかけに、被害者の男性たちが脅されていたとみて詳しく調べています。
3日夕方、福岡県大牟田市で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転したとして自称作業員の男(56)が現行犯逮捕されました。
3日午後4時半ごろ福岡県大牟田市の片側2車線の県道で軽乗用車が速度を上げてパトカーを追い抜きました。
その際、軽乗用車を運転する男がパトカーの警察官を気にする素振りをしたため不審に思った警察が停止を求めて男の呼気を調べたところ基準値を上回るアルコールを検出。
福岡県大牟田市の自称作業員の男(56)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
取り調べに対し男は午後2時半ごろにスロット店でレモン缶チューハイ350ミリリットル1缶を飲んだことを認めたうえで「お酒が残っていながら車で帰りたかった」などと話し容疑を認めているということです。
3日未明、福岡県大牟田市で事情聴取を受けていたミニパトカーの中から、デジタルカメラ1台を盗んだとして、64歳の無職の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは福岡県大牟田市の無職の男(64)です。
男は3日午前2時半ごろ福岡県大牟田市で無銭飲食事件の関係者として事情聴取を受けていたミニパトカーの車内からデジタルカメラ1台(2万9000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男が車を降りた約7時間半後に車内からデジタルカメラが無くなっていることに警察官が気づきました。
それから約1時間後に男を市内で発見し、所持品検査したところデジタルカメラが見つかったということです。
取り調べに対し、男は「私は盗難していませんし、デジタルカメラは見てもいません」と話し、容疑を否認しています。
警察は、デジタルカメラの中に別の窃盗事件などで撮影した画像13枚が保存されていたものの「個人を特定するようなものはない」としています。
4日午後、福岡県みやま市で川に浮いている女性が見つかり、その場で死亡が確認されました。
4日午後2時45分ごろ、みやま市瀬高町の矢部川で男性から「うつ伏せの人形のようなものが浮いている」と110番通報がありました。
警察と救急隊が現場に駆けつけましたが、うつ伏せの状態で川に浮いている女性が見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、女性の遺体は、見た目が50代から60代で目立った外傷はなく持ち物もなかったということです。
警察は、身元の特定を急ぐとともに女性が死亡した経緯などを詳しく調べています。
4月に福岡県春日市に住む85歳の女性から現金190万円をだまし取ったとして県内の高校に通う17歳の女子生徒が逮捕されました。
女子生徒は「友達から『おばあちゃんからお金を受け取るいい仕事がある』と誘われた」などと話しているということです。
詐欺の疑いで逮捕されたのは福岡県久留米市に住み、県内の高校に通う17歳の女子生徒です。
女子生徒は今年4月10日、いわゆるニセ電話詐欺の「受け子」として春日市に住む85歳の女性から現金190万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、女性に息子をかたる男から電話があり、「株に失敗して損失が出た。損失分のお金を支払わないと犯罪者になる」とうその話をされました。
話を信じた女性は同日午後4時すぎ、自宅近くの路上で息子の代理で法律事務所職員をかたる女子生徒に現金190万円を渡したということです。
その後、女性が本物の息子と連絡を取ったことで被害が発覚しました。
取り調べに対し女子生徒は「事実のとおり間違いありません」と容疑を認めたうえで「友達から『いい仕事を見つけた。おばあちゃんからお金を受け取って他の場所に置く仕事』と誘われた」などと話しているということです。
警察は、女子生徒がいわゆる闇バイトに加担したとみて調べています。
4日午後、福岡県飯塚市にある住宅の庭で倒れていた70代の男性が妻が運転する車にひかれ死亡しました。
4日午後1時前、飯塚市目尾にある住宅にいた女性から「庭で転倒していた73歳の夫を気づかずに車でひいてしまった」と119番通報がありました。
ひかれたのは女性の70代の夫とみられる男性で、病院に運ばれましたがその後死亡しました。
女性は帰宅後に家の前に駐車しようとして車を前進させたところ、夫とみられる男性が倒れていることに気づかずそのままひいたとみられています。
警察は、男性が庭に倒れていた原因や事故当時の状況について詳しく調べています。
去年、北九州市で、大型ダンプカーで上司の男性をひき殺したなどとされる男の裁判員裁判です。
【写真で見る】ダンプカー殺人事件裁判員裁判 事件現場
被告人質問が行われ、男は「怒られると思いカッとなってしまった」などと当時の心境を語りました。
殺人などの罪に問われている福岡県築上町の無職、高橋博行被告。
去年10月小倉南区の採石場で勤務中、大型ダンプカーで上司の山崎雄二さんをひき殺したほか、別の男性2人をひき殺そうとしたとされています。
初公判で起訴内容を認めた高橋被告。
4日の被告人質問で当時の状況について、「ダンプカーを運転中に山崎さんから『止まって下さい』と言われ、怒られると思いカッとなってしまった」と述べました。
そして、「途中で我に返ったが、取返しのつかないことをしてしまい申し訳ない気持ちでいっぱい」と涙ながらに語りました。
裁判は5日結審し、今月12日に判決が言い渡されます。
去年6月、北九州市八幡東区で住宅の屋根を壊したうえ、修繕契約を結ばせ現金75万円をだまし取ったとして、会社役員の男(29)ら3人が逮捕されました。
建造物損壊や詐欺、特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区鍛冶町に住む会社役員の西銘祐二容疑者(29)、福岡県飯塚市西町に住む自称建設作業員の喜久川圭容疑者(29)、北九州市若松区童子丸に住むリフォーム業の兼城一樹容疑者(30)ら男3人です。
3人は、共謀のうえ、去年6月8日から14日にかけて、北九州市八幡東区に住む女性(当時65)の自宅で、棟瓦の銅線を切断するなどして屋根を壊し、「前の業者がずさんな工事をしているので屋根が壊れている。工事が必要」などと嘘を言って修繕工事を勧誘し契約を結ばせ、工事代金として現金75万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、西銘容疑者らは去年2月から11月まで「煌リフォーム」の屋号で屋根瓦の修繕や給湯器の取り付けなどを行っていたということです。
去年7月に北九州市戸畑区の複数の住人から「これまでリフォームで来たことのない煌リフォームという業者が突然訪ねてきた」などと警察に相談があり、事件が発覚。
鑑定士による調査や煌リフォームへの家宅捜索で押収した資料などから西銘容疑者らの関与が浮上しました。
警察は3人の認否について差し控えるとしています。
警察は、同様の手口で他にも被害の可能性があるとして余罪についても捜査しています。
去年12月、福岡県八女市のパチンコ店に駐車していた車の中で中学3年の女子生徒(15)に現金を渡してみだらな行為をしたとして、24歳の会社員の男が再逮捕されした。
男はこの事件の18日前に発生した中学3年の女子生徒(15)に対する不同意性交等と児童買春・児童ポルノ禁止法違反事件でも逮捕されていて今回が2度目の逮捕となります。
【写真で見る】中3女子生徒への不同意性交等・児童買春事件 24歳会社員の男を再逮捕した八女警察署
不同意性交等と児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されたのは福岡県大川市に住む会社員武富友孝容疑者(24)です。
武富容疑者は去年12月25日午後5時半ごろから6時すぎまでの間、福岡県八女市内のパチンコ店に駐車していた軽乗用車の中で中学3年の女子生徒が当時15歳で、自分より5歳以上年下であることを知りながら、現金5000円を渡してみだらな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、武富容疑者と女子生徒はチャットアプリで知り合ったということです。
武富容疑者は去年12月7日に発生した中学3年の女子生徒(15)に対する不同意性交等と児童買春・児童ポルノ禁止法違反事件でも逮捕されていて、余罪の捜査を進める中で今回の事件が発覚したということです。
取り調べに対し、武富容疑者は「相手の女性が15歳と知ったうえで援助交際した。性的欲求を満たすためだった」などと話し、容疑を認めているということです。
5月31日夕方、佐賀市の児童福祉施設で55歳の女性職員が包丁で切りつけられ、殺害された事件です。
【写真で見る】誕生日を迎えた娘と面会するために施設を訪れた 面会の場がなぜ殺人事件の現場に
佐賀県警は、事件当日、現場で現行犯逮捕した女を平田ミル容疑者(28)と発表していましたが、6月2日、女について中国籍の李綽楹容疑者(28)であることを明らかにしました。
李容疑者の2歳の娘は事件が起きた施設に保護されていて事件当日、李容疑者は誕生日を迎えた娘と面会するために施設を訪れていました。
親子の面会の場になるはずの児童福祉施設は、なぜ殺人事件の現場となってしまったのでしょうか。
■逮捕された28歳会社員の女容疑を殺人などに切り替え送検
事件は5月31日の夕方、佐賀市金立町の児童福祉施設「乳児院みどり園」で発生しました。
職員の川原千恵(当時55)さんが両腕などを包丁で切りつけられて死亡。
警察は中国籍で会社員の中国籍の李綽楹容疑者(28)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。(その後、容疑を殺人と銃刀法違反に切り替え)
RKB 奥田千里記者
「容疑者を乗せた車が警察署から出てきました。これから身柄が検察庁に送られます」
6月2日、佐賀地検に身柄を送られた李容疑者。
取り調べに対し「記憶に無いから分からない」などと話しているということです。
亡くなった川原さんについて、川原さんの自宅近くに住む人は「気さくだし、子供たちにも声掛けてくれるし、子供にも私たちにもよく声掛けてもらってすごく優しいという印象しかない」と話していました。
■家族3人の暮らしに変化2歳の娘が児童相談所に保護
夫と娘の3人で暮らしていた李容疑者の生活が変化したのは5月12日のことでした。
警察や李容疑者の夫によりますと、李容疑者が保育園で娘に暴言を吐いたため、児童相談所が娘を保護。
李容疑者は翌日の13日に児童相談所を訪れ、「子供を返して」などと言って暴れたということです。両親と離れた2歳の娘は「乳児院みどり園」で暮らしていました。
■事件当日に李容疑者から電話「娘の2歳の誕生日だから、乳児院に会いに行く」
事件当日の昼、仕事中の夫のもとに李容疑者から「娘の2歳の誕生日だから乳児院に会いに行く」と電話がかかってきました。
去年、北九州市で、大型ダンプカーで上司の男性をひき殺したなどとして殺人罪などに問われた男の初公判が開かれました。
【写真で見る】事件現場 裁判
男は起訴内容を認めました。
初公判が開かれたのは福岡県築上町の無職・高橋博行被告です。
起訴状などによりますと、高橋被告は去年10月、小倉南区新道寺の採石場で大型ダンプカーで上司の山崎雄二さんをひき殺し、ほかの男性2人をひき殺そうとしたとして殺人や殺人未遂の罪に問われています。
2日、福岡地裁小倉支部で開かれた初公判で、高橋被告は起訴内容を認めました。
検察側は、タイヤの直径が2.7メートルもある大型ダンプカーで、上司をひき殺し、さらに他の2人をひき殺そうとするなど強い殺意に基づく犯行だと主張しました。
これに対し弁護側は、「被告は反省をしている」として、情状酌量を求める姿勢を示しました。
今年4月から5月にかけ、以前交際していた29歳の女性に連続して電話をかけたり待ち伏せしたりするストーカー行為をしたとして、35歳の自営業の男が逮捕されました。
【写真で見る】29歳元交際相手の女性につきまといか 35歳男を逮捕した直方警察署
男は容疑を認めたうえで、”別れ方に納得ができない”という趣旨の話をしているということです。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県嘉麻市に住む35歳の自営業の男です。
35歳の男は、以前交際していた29歳女性(福岡県直方市居住)に対する恋愛感情などが満たされなかった恨みを晴らす目的で
(1)女性から拒まれたにもかかわらず、4月30日〜5月12日までの間に約140回にわたり電話をかける
(2)女性から拒まれたにもかかわらず、4月30日〜5月14日までの間に「連絡が欲しい」などのメッセージを約50回にわたり送信する
(3)5月6日に直方市の女性の勤務先付近で待ち伏せする
などのつきまとい行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、被害女性は、去年12月から今年4月にかけて男のストーカー行為について警察に相談。
警察は、4月下旬、男にストーカー規制法に基づく警告を出していました。
取り調べに対し男は「間違いないです」と容疑を認めたうえで、動機について”別れ方に納得ができない”という趣旨の話をしているということです。
5月31日の夕方、佐賀市の児童福祉施設で、55歳の女性職員が包丁で切りつけられ、殺害された事件の続報です。
【写真で見る】55歳職員殺害事件 逮捕の28歳女を送検
逮捕された女が、事件当日に誕生日を迎えた娘と面会するために、施設を訪れていたことがわかりました。
奥田千里 記者
「平田容疑者を乗せた車が警察署から出てきました。これから身柄が検察庁に送られます」
佐賀県武雄市の会社員、平田ミル容疑者(28)。
6月2日、殺人未遂容疑から殺人と銃刀法違反の容疑に切り替えられて佐賀地検に送検されました。
平田容疑者は5月31日の夕方、佐賀市金立町にある「乳児院みどり園」で、職員の川原千恵さん(当時55)の両腕などを包丁で切りつけ、殺害した疑いが持たれています。
警察の取り調べに対し、「記憶に無いから分からない」などと供述しているということです。
平田容疑者の夫によりますと、乳児院には夫婦の娘が保護されていて、平田容疑者は事件当日、「娘が2歳の誕生日だから会いにいく」と夫に伝え、施設を訪れていたということです。警察が当時の状況や動機などを詳しく調べています。
佐賀県警は、事件当日に現場で現行犯逮捕した女を平田ミル容疑者(28)と発表していましたが、6月2日、女について中国籍の李綽楹容疑者(28)であることを明らかにしました。
今年4月、北九州市小倉北区でタクシーの乗車料金を支払わず、運転手の顔を殴ってけがをさせ逃走したとして17歳の少年2人が逮捕されました。
【写真で見る】とび職と自称建設作業員の少年2人を強盗傷害の疑いで逮捕
2人とも「殴ったのは友人」などと話しているということです。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのはともに17歳で住居不定のとび職の少年と、福岡県行橋市に住む自称建設作業員の少年です。
2人は4月21日の午後11時20分ごろ、北九州市小倉北区黒原でタクシーを降りる際に料金2690円の支払いを免れようと運転手の男性の顔を殴りそのまま逃走した疑いが持たれています。
運転手の男性は口元を切るなどの軽傷を負いました。
取り調べに対し少年2人は容疑をおおむね認めていて、とび職の少年は「友達がいきなり殴って逃げたので、つられて逃げました」自称建設作業員の少年は「殴ったのは友人です」と話しているということです。
2日朝、福岡県久留米市でオートバイとバキュームカーが衝突する事故があり、オートバイを運転していた70歳の男性が搬送先の病院で死亡しました。
2日午前7時すぎ、久留米市東合川のT字路で直進中のオートバイが右折してきたバキュームカーと衝突しました。
オートバイを運転していた男性は駆けつけた救急隊によって病院に運ばれましたが、約2時間後に死亡が確認されました。
死亡したのは久留米市山川安居野に住む会社員の行徳孝一さん70歳で、死亡原因は首を強く打ったことによる頸椎損傷とみられています。
バキュームカーは久留米市の許可を受けてし尿のくみ取りを行う民間の事業者のもので、乗っていた男性2人にけがはありませんでした。
警察はバキュームカーに乗っていた男性らから話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。
2日朝、福岡県久留米市のT字路でオートバイとバキュームカーが衝突する事故があり、オートバイを運転していた男性が意識不明の重体となっています。
2日午前7時すぎ、久留米市東合川の丁字路で直進中のオートバイが右折してきたバキュームカーと衝突しました。
オートバイを運転していたのは40代から60代くらいとみられる男性で、駆けつけた救急隊によって病院に運ばれましたが頭から血を流していて意識不明の重体です。
バキュームカーに乗っていた男性2人にけがはありませんでした。
久留米市によりますと、バキュームカーは市の許可を受けてし尿のくみ取りを行う民間の事業者のものだということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
2日未明、酒を飲んで自転車を運転したとして、ネパール国籍の男が逮捕されました。
2日午前2時前、福岡県小郡市祇園の道路で、ふらつきながら自転車を押して歩いている男をパトロール中の警察が見つけました。
男はその後、自転車に乗って運転を始めたため警察が男を呼び止めて呼気検査を実施。
基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、小郡市小郡に住むネパール国籍で専門学生の男(23)です。
警察の取り調べに対し「自転車には乗っていません。手で押して歩いただけ」と容疑を否認しています。
1日夕方、北九州市で73歳の男性が運転する軽乗用車が100円ショップの倉庫に突っ込む事故がありました。
1日午後4時40分ごろ、北九州市八幡西区小嶺台の100円ショップ「ダイソー八幡小嶺台店」で「高齢者が運転する車が突っ込んできた」と110番通報がありました。
警察によりますと軽乗用車は壁を突き破って商品を保管する倉庫に突っ込んだということです。
軽乗用車を運転していた73歳の男性や従業員にけがはありませんでした。
男性は警察に対し「アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということです。
警察が当時の状況を調べています。
5月下旬、福岡市西区にある公園の駐車場で男子高校生に殴る蹴るの暴行を加えてけがをさせ、6万円を払わせようとしたとして20歳の解体作業員(自称)の男ら3人が逮捕されました。
【写真で見る】男子高校生に殴る蹴るの暴行加え6万円払う約束させた疑い 事件現場
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは福岡県糸島市に住む解体作業員(自称)の山崎乙珀容疑者(20)と妻で無職の山崎優華容疑者(27)、福岡市東区に住む解体作業員の清水竜馬容疑者(21)の3人です。
山崎容疑者ら3人は5月26日午後9時20分ごろから10時半ごろまでの間、福岡市西区にある西部運動公園の駐車場で知人の10代の男子高校生に顔を複数回殴ったり足を蹴ったりする暴行を加えてけがをさせたうえ「お前どうケツ拭くとや。いくら払えるとや」などと脅し、後日6万円を支払う約束をさせた疑いが持たれています。
男子高校生は顔などに全治約10日の軽傷を負いました。
翌日、男子高校生が警察に相談して事件が発覚しました。
警察によりますと、男子高校生を呼び出したのは山崎乙珀容疑者で「自分の文句を言っただろう」などと因縁をつけたとみられています。
警察は共犯事件のため捜査に差し支えるとして3人の認否を明らかにしていません。
警察は、今回の事件の他にも山崎乙珀容疑者が被害を受けた男子高校生から現金を脅し取った可能性が高いとみて調べを進めています。
6月1日未明、北九州市小倉北区の繁華街で20歳の交際相手の女性を地面に押し倒し、顔や頭を蹴ってけがをさせたとして20歳の大学生の男が逮捕されました。
【写真で見る】20歳交際相手の女性に顔面蹴る暴行加えけがさせた疑い 20歳大学生の男を逮捕した小倉北警察署
男は「顔面を蹴った後に押し倒した。意に沿わないことをされ腹が立った」などと話し、容疑を認めているということです。
傷害の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区に住む大学生・木村拓海容疑者(20)です。
木村容疑者は6月1日午前1時すぎ、小倉北区魚町にある飲食店の入り口付近で20歳の交際相手の女性に・襟をつかんで壁に押しつける・地面に押し倒す・顔や頭を蹴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
交際相手の女性は顔と頭を打撲するなどの軽傷を負いました。
警察によりますと、交際相手の女性を飲食店に呼び出した木村容疑者は女性と口論になり、犯行におよんだとみられています。
取り調べに対し木村容疑者は「暴力行為自体は間違いないが、やった順番が違う。まず顔面を蹴った後に押し倒した。自分の意に沿わないことをされたので腹が立った」などと話し、容疑を認めているということです。
福岡県久留米市の小学校に勤務する35歳の教員の男が、去年6月に教室に小型カメラを設置して10代の女子児童の性的な部位などを撮影しようとしたとして逮捕されました。
教員の男は「モンシロチョウ観察のためのテスト撮影」などと話し、容疑を否認しています。
【写真で見る】教室で女子児童たちの着替えを撮影しようとした疑い 35歳小学校教員を逮捕した久留米警察署
性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは久留米市上津町に住む教員・草薙喜夫容疑者(35)です。
草薙容疑者は正当な理由がなく、女子児童たちが13歳未満であることを知りながら、
・去年6月5日午前8時半頃から約4時間にわたり小学校の教室に動画が撮影できる小型カメラを設置して女子児童たちの性的な部位や下着などを撮影しようとした
疑いが持たれています。
去年6月18日に、草薙容疑者が勤務する小学校の教員が「プールの女子更衣室に小型カメラが置かれている」と110番通報をして事件が発覚。
小型カメラの中に残された映像データを確認したところ、去年6月5日に草薙容疑者が教室内にカメラを設置する様子や女子児童たちが着替えをする様子などが映っていたということです。
取り調べに対し、草薙容疑者は「撮影機器を設置したことは間違いない。しかし、更衣中の女子児童を撮影しようという意図についてはまったく考えたことはなく、授業の一貫としてモンシロチョウの成長過程を観察するために使う道具として撮影機器のテスト撮影を目的に設置しました」などと話し、容疑を否認しています。
草薙容疑者の逮捕を受け、久留米市教育委員会は「子供や保護者、地域の方の信頼を損なう行為であり、決してあってはならないものであります。こういったことがないよう、再発防止に取り組んでまいります」とコメントしています。