「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆるトクリュウが関与するとみられる特殊詐欺事件の初公判が開かれ、被告の男らは起訴内容を認めました。
計画から50年“奥羽新幹線” 福島で検討会発足…実現性は?
詐欺や窃盗などの罪で起訴されているのは、福島市の会社役員 羽根田治被告(45)と福島市の飲食店経営 松浦毅司被告(41)です。
起訴状によりますと、2人は2025年4月、市役所職員などになりすまし、埼玉県の70代の女性からキャッシュカードをだまし取り、現金100万円を引き出したなどとされています。初公判で2人はいずれも起訴内容を認めました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、いわき市の会社役員の男(34)です。
警察によりますと男は、2025年5月に、いわき市内の路上で女性(20代)の体を触るなどのわいせつな行為をした疑いがもたれています。
計画から50年“奥羽新幹線” 福島で検討会発足…実現性は?
2人に面識はなく、男が被害女性に道をたずねるときに犯行に及んだとみられています。
警察の調べに対し男は「抱きついたことは間違いないが、わいせつ目的ではない」と容疑を否認しているということです。
警察が事件の詳しい経緯を調べています。
過失運転致傷とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、郡山市の無職の女(76)です。
警察によりますと女は9月24日午後0時30分ごろ、郡山市内の交差点を車で走行しているとき、横断歩道を横断中の歩行者と衝突しけがをさせたにも関わらず、その場から逃げた疑いがもたれています。
計画から50年“奥羽新幹線” 福島で検討会発足…実現性は?
この事故で男性歩行者(60代)は、右手の指を折る軽傷です。
警察の調べに対し女は「ぶつかったが、人だとは思わなかった」と容疑を一部否認しているということです。
警察が事故の詳しい経緯を調べています。
住居侵入と空き巣未遂の疑いで逮捕されたのは、いわき市の自称・飲食店経営の男(38)です。
計画から50年“奥羽新幹線” 福島で検討会発足…実現性は?
警察によりますと男は2025年8月の夕方、いわき市内の一般住宅に侵入し、家にあったものを盗もうとした疑いがもたれています。
男はガラスを割って室内に侵入し、金目のものを狙ったとみられていますが、盗まれたものはないということです。
警察の調べに対し男は「覚えがない」と容疑を否認しているということで、警察が事件の経緯を詳しく調べています。
福島刑務所で刑務官の頭や腹を蹴ってけがをさせた疑いで受刑者の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕・送検されたのは福島刑務所で服役中の男(50代)です。
計画から50年“奥羽新幹線” 福島で検討会発足…実現性は?
男は8月28日、自身が入る静穏室から移動する際、男性刑務官(50代)を倒したうえ、頭や左腹付近を膝で複数回蹴り、ろっ骨を折るなど全治1~2か月の重傷を負わせた疑いがもたれています。
福島刑務所は、男の認否を明らかにしていません。
福島刑務所は取材に対し、「厳正に対処し、施設の規律および秩序の維持を図りながら、施設運営に務める」とコメントしています。
Uターンする際に後ろの車に衝突させ、運転手にけがをさせたにも関わらず現場から逃走したとして、22歳の男が逮捕されました。
また…なくならない飲酒運転 信号待ちの軽に追突…呼気検査で酒気帯び疑い63歳男 福島
過失運転致傷、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕されたのは、いわき市に住む22歳の会社員の男です。23日午後6時10分頃、男がいわき市久之浜町の国道6号を走行中、パーキングエリアの開口部を使用してUターンした際に、後ろから来ていた50代男性が運転する普通乗用車に衝突させ、頚部挫傷等のけがをさせた疑いが持たれています。「事故があって相手が逃げた」と被害者から通報があり、警察は防犯カメラなどを調べ男を特定したということです。男は容疑を認めているということです。
酒気を帯びた状態で普通貨物車を運転したとして、63歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは喜多方市に住む63歳の会社員の男です。男は23日午後6時17分頃、喜多方市岩月町喜多方字北井戸尻425番地付近路上において、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転した疑いが持たれています。男は逮捕前に、交差点で信号待ちをしていた軽乗用車に追突する事故を起こしていて、現場にかけつけた警察官が酒のにおいに気づき呼気検査をしたところ、酒気帯び運転の疑いが強まったということです。「間違いありません」と男は容疑を認めているということです。
爆竹を投げると3頭は走り去る…自宅敷地内に3頭の熊 福島
空き家に侵入する様子をユーチューブで配信していたとして、ウクライナ国籍の3人の男が現行犯逮捕されました。
車で走行中の女性(50代)が路上に出てきた体長約1.5m熊と遭遇…熊はその場から立ち去る 福島
邸宅侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは、いずれもウクライナ国籍の34歳の自称会社員、29歳の自称運転手、43歳の自称電気工事業の3人の男です。3人は24日午前7時30分頃、大熊町の空き家に侵入した疑いが持たれています。3人はユーチューブで空き家に入っていく様子を撮影し配信していたということで、それを見た視聴者が警察に通報。現場に駆け付けた警察官が侵入中の3人を見つけ、現行犯逮捕したということです。3人は容疑を認めているということです。
飲酒運転の車にはねられ、受験生の女性が亡くなった事故の裁判で、女性の遺族が量刑不当として控訴するよう検察に申し入れたことがわかりました。
また…なくならない飲酒運転 酒気帯び運転容疑で48歳会社員を逮捕 福島
判決によりますと、郡山市の池田怜平被告は、酒気を帯びた状態で車を運転し赤信号を殊更に無視したうえ、時速約70キロで交差点に進入し、受験生の女性をはねて死亡させるなどしました。
一審の判決では、危険運転致死傷罪の成立は認めたものの「最も重い部類に属する事案とは言えない」として、検察の懲役16年の求刑に対し、懲役12年の判決を言い渡しました。
この判決に対し、女性の遺族は「一般社会の考え方に照らし、判決内容は軽いもの」として9月22日付けで検察に控訴するよう、申し入れたということです。
酒気を帯びた状態で車を運転したとして、48歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは住居不定の48歳の会社員の男です。男は22日午後10時26分頃、田村市船引町新舘字軽井沢675番地5付近道路において、酒気を帯びた状態で、自家用普通乗用自動車を運転した疑いが持たれています。警察官の職務質問により男の酒気帯び運転が判明し、現行犯逮捕したということです。
夜のキャンプ中にテントの外から熊の咀嚼音…そこにいたのは体長約1mの熊 福島
酒気を帯びた状態で車を運転したとして、自称・副住職の男が現行犯逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは、福島市に住む自称・副住職の32歳の男です。男は23日午前1時59分頃、福島市中町6番21号付近の県道を置賜町方面から杉妻町方面に向け、酒気帯び状態で自家用普通乗用車を運転した疑いが持たれています。警ら活動中の警察官が職務質問をしたことがきっかけで、発覚し現行犯逮捕したということです。
夜のキャンプ中にテントの外から熊の咀嚼音…そこにいたのは体長約1mの熊 福島
南相馬市で農作業中にコンバインの下敷きになり、65歳の男性が死亡する事故がありました。
真夜中の国道49号を車で走行中道路中央に立ち止まっていたのは…体長約1.5mの熊 福島
事故があったのは南相馬市小高区の田んぼです。警察によりますと22日午後6時ごろ田んぼを所有する65歳の男性が収穫作業をしていたところ、乗っていたコンバインが横転し、その下敷きになりました。男性は1人で作業をしていて、家族が23日午前7時ごろ発見しましたが、その場で死亡が確認されました。死因は多臓器損傷で、警察が詳しい事故のいきさつを調べています。
信号機のある十字路交差点で普通乗用車同士が出合い頭に衝突し、1人が重傷となる事故がありました。
民家の敷地にある栗の木の下にいたのは…3頭の親子熊 花火打ち上げ走り去る 福島
事故があったのは福島市清水町字北谷地48番の1先の伏拝交差点です。21日午後8時5分頃、信号機の設置された十字路交差点で、28歳の会社員の女性が運転する普通乗用車と36歳の団体職員の男性が運転する普通乗用車が出合い頭に衝突しました。この事故で男性は右腓骨骨折等の重傷です。女性の負傷状況は分かっていません。事故現場の信号表示などを確認するなど、警察が事故の原因を調べています。
赤信号を無視したとして、19歳の少年が現行犯逮捕されました。
道路交通法違反(赤色信号無視)の疑いで現行犯逮捕されたのは郡山市に住む19歳の会社員の少年です。少年は21日午後10時59分頃、郡山市安積二丁目地内の県道17号に設置されている信号機の赤色信号を無視し、普通自動二輪車を運転し通行した疑いが持たれています。少年は「捕まりたくなくて逃げた」と容疑と認めているということです。パトロール中の警察官が信号無視を目撃し、「止まりなさい」という呼びかけましたが、少年はこれも無視し逃走しようとしたため現行犯逮捕したということです。
民家の敷地にある栗の木の下にいたのは…3頭の親子熊 花火打ち上げ走り去る 福島
スーパーから白米80キロ分を盗んだ疑いで、宮城県の男2人が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは仙台市の建設作業員の21歳の男と、宮城県大河原町の土木作業員の24歳の男です。
警察によりますと、2人は2025年5月1日、福島市内のスーパーから白米8袋の合わせて80キロ、およそ6万8千円を盗んだ疑いが持たれています。2人はスーパーの営業中に店内のコメ売り場から外に持ち出し、車で逃走したとみられています。警察は、店内にある防犯カメラの映像の解析などから2人を特定し、容疑が固まったとして22日、逮捕しました。捜査関係者によりますと、2人は知人関係で、21歳の男は黙秘、もう1人は容疑を否認しているということです。
警察は余罪の有無や動機について、詳しく調べを進めています。
民家の敷地にある栗の木の下にいたのは…3頭の親子熊 花火打ち上げ走り去る 福島
銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、須賀川市の無職の男(84)です。
警察によりますと男は21日午前11時ごろ、須賀川市内で正当な理由がないにもかかわらず、刃渡り6センチを超えるカッターナイフを所持した疑いがもたれています。
飲酒運転がいかに凄惨な結果を生むのか…危険運転が認められた理由は?
警察官が職務質問した際、男が乗る自転車のかごにカッターナイフがあり、警察の問いに対し男がカッターナイフを持っている理由を答えなかったことから、その場で逮捕しました。
警察の調べに対し男は容疑を認めていて、警察がカッターナイフを持っていた理由などを調べています。
詐欺の被害に遭ったのは郡山市に住む女性(30代)です。
警察によりますと女性の携帯電話に知らない番号から電話があり「カードの不正利用でお伝えしたいことがある」と自動音声で伝えられたということです。
飲酒運転がいかに凄惨な結果を生むのか…危険運転が認められた理由は?
その後、カード会社を名乗る人物に電話がつながり「北海道であなたのクレジットカードが不正利用されている可能性がある。このまま北海道警察に電話をつなぐので被害届を出してほしい」と言われました。
すると今度は北海道警察の警察官を名乗る人物に電話がつながり、女性はその人物とSNSでやりとりをするようになったということです。
そのなかでは「北海道警察で逮捕している犯人が、共犯者としてあなたの名前を出している。あなたの口座にあるお金が不正なお金かどうか確認するので、指定する口座にお金を振り込んで欲しい」と指示をされ、話を信じた女性は指定された口座に12回に渡ってお金を振り込み、計1494万円をだましとられたということです。
警察は、
○警察官が電話やSNSを使用して金銭を要求することは絶対にない
○非対面の相手から金銭の要求があった場合には、すぐに詐欺を疑うこと
○金銭を要求されるなどの不審な電話があった場合には、直ちに家族や警察等に相談すること
を呼びかけています。
「秋の全国交通安全運動」に向けた出動式。
1日警察署長を任されたのは、国民的な人気を誇るあの俳優のモノマネでもおなじみのあの方でした。
「午後4時以降は交通事故に注意!」加藤アナが相馬警察署の1日署長・福島
9月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」に向けた出動式が18日、いわき市でも行われました。
警察官などが集まる中、ある人が一日警察署長を任されたんです。モノマネタレントのホリさんです。
木村拓哉さんや武田鉄矢さんなど レパートリーが豊富で、バラエティー番組などでも活躍しています。
*ホリさん「みなさん、左手のほうからいきましょう(顔代わって)署長命令です!お願いします まずは左からいきましょう。」
写真撮影もユーモアを交えながら、署長としてしっかり仕切っていました。
いわき市は、飲酒運転の摘発数が福島県内全体の3割から4割にあたるほどで、飲酒運転の根絶が喫緊の課題です。
ホリさんはオープンカーに乗り込み、交通安全を呼びかけました。
秋の全国交通安全運動は9月21日から10日間行われます。
2025年8月、福島県内またはその周辺で覚せい剤を使用した疑いで、住所不定無職の男(43)が逮捕されました。
「娘の命を奪ったのにどうして…」亡くなった受験生の遺族がコメント発表・福島
覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたのは、本籍が白河市の住所不定無職の男(43)です。
警察の調べに対して、男は身に覚えがないという趣旨の供述をしているということです。
男は須賀川警察署が、2025年8月に邸宅侵入、窃盗未遂の疑いで逮捕されていて、捜査のなかで、尿検査をしたところ陽性反応が出たため、逮捕したということです。
会津若松市のパチンコ店で起きた多額の窃盗事件で、新たに逮捕された男らは実行役の勧誘や指示をしていたとみられることがわかりました。
「娘の命を奪ったのにどうして…」亡くなった受験生の遺族がコメント発表・福島
さらに捜査関係者への取材で、それぞれの役割や事件後の足取りも徐々に見えてきました。
8月12日、会津若松市のパチンコ店に男らが侵入し、現金2600万円あまりが盗まれた事件。
この事件をめぐって、警察は、これまでに実行役、運転手役、被害者役とされる男3人を逮捕しています。
そして17日、新たに東京都の会社役員佐々木綾哉容疑者(25)と宮城県の無職菅井陽容疑者(22)を逮捕。
捜査関係者によりますと、押収したスマホの解析などから今回逮捕された佐々木容疑者と菅井容疑者は先に逮捕された男ら3人を勧誘し、事件現場には出向かずに秘匿性の高いSNSで犯行の指示を出していたとみられています。
また、盗んだ現金を運搬したなどの疑いで埼玉県春日部市の並木紅陽容疑者(20)、東京都世田谷区の鈴木大容疑者(39)、足立区の山口裕介容疑者(33)ら3人も新たに逮捕されました。
逮捕者が8人に上っている今回の事件。
事件後の足取りも徐々にわかってきました。
捜査関係者によりますと、実行役の少年と運転手役の村山容疑者は事件後、車で東京都内に向かいました。
都内で並木容疑者と合流し、少年は現金を持って、並木容疑者が運転する車に乗り換え、都内にある駅に向かったということです。
駅についた少年と並木容疑者は現金を駅構内に運び、その後、駅に来た鈴木容疑者と山口容疑者がその現金を回収し、さらに別の人物に渡したとみられています。
警察は男ら8人が「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆるトクリュウとみて、他に共犯者がいないかなど捜査を進めています。
17日夜いわき市の横断歩道で男性を軽乗用車ではね、けがをさせた疑いで68歳の男が逮捕されました。
はねられた男性は意識不明の重体です。
「娘の命を奪ったのにどうして…」亡くなった受験生の遺族がコメント発表・福島
過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、いわき市の無職・戸田廣則容疑者(68)です。
戸田容疑者は、17日午後5時半ごろいわき市常磐湯本町の県道で軽乗用車を運転し、横断歩道を歩行していた男性をはね、けがをさせた疑いがもたれています。
男性は、頭などを強く打ち意識不明の重体です。
警察の調べに対し、戸田容疑者は「歩行者には気がつかなった」と容疑を認めているということです。
警察が事故の状況を詳しく調べています。
会津若松市のパチンコ店で起きた多額の窃盗事件で、指示役や実行役などの男5人が事件後に証拠隠滅を図ったとみられることが分かりました。
「身に覚えがない」覚せい剤使用した疑いで43歳の男を逮捕・福島
これは先月12日、会津若松市のパチンコ店に男らが侵入し、現金2600万円あまりが盗まれた事件で、これまでに男8人が逮捕されています。捜査関係者によりますと、勧誘・指示役とみられる東京都豊島区の佐々木綾哉容疑者、宮城県名取市の菅井陽容疑者と実行役の3人は秘匿性の高いSNSでやり取りしていたとみられ、事件後にメッセージを消すなどして証拠隠滅を図ったとみられることがわかりました。警察は他に共犯者がいないか捜査を進めています。
いわき市内のアパートに侵入し腕時計などを盗んだ疑いで19日、茨城県の男が逮捕されました。
郡山市内のスーパーで万引きか 自称・運送業の男を現行犯逮捕・福島
住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、茨城県北茨城市の無職の男(65)です。
警察によりますと男は、2日午前7時30分頃から午後2時頃までの間、いわき市内のアパートに侵入し現金約1000円と腕時計など5点(時価合計6万5000円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
犯行当時、被害者は留守でアパートの鍵はかかっていたということです。
男は8日に、いわき市内の住宅街の路上でマイナスドライバーを持ち不審な動きをしていたところ、警察官の職務質問を受けて逮捕されていました。
調べに対して男は容疑を認めているということで、警察が余罪の有無などを捜査しています。
会津若松市のパチンコ店で起きた多額の窃盗事件で、新たに5人の男が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは東京都豊島区の佐々木綾哉容疑者ら2人で、盗品等運搬の疑いで逮捕されたのは埼玉県春日部市の並木紅陽容疑者ら3人の合わせて5人です。
「無謀な運転を続けたのは非難に値する」受験生死亡事故 被告に懲役12年実刑判決・福島
佐々木容疑者ら2人は8月12日、会津若松市のパチンコ店従業員ら3人と共謀して、パチンコ店に侵入し、店内にあった現金2600万円あまりを盗んだ疑いです。
一方、並木容疑者ら3人はパチンコ店で窃盗された現金を犯罪で得たお金と知りながら運搬したなどの疑いです。
捜査関係者によりますと、佐々木容疑者ら2人は事件の準備などに関与し、並木容疑者ら3人は盗んだ現金の回収と運搬に関与したとみられています。
警察は5人の認否を明らかにしていません。
この事件で逮捕された8人は、いずれも秘匿性の高いアプリで連絡を取り合っていたとみられ、警察は「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆる、トクリュウによる犯行とみて、事件の全容解明を進めています。
郡山市で飲酒運転の車にはねられ、2人が死傷した事故の裁判で、裁判所は危険運転致死傷罪の成立を認め、被告の男に懲役12年の実刑判決を言い渡しました。
「無謀な運転を続けたのは非難に値する」受験生死亡事故 被告に懲役12年実刑判決・福島
2025年1月JR郡山駅前で受験のために大阪府から来ていた19歳の女性が飲酒運転の車にはねられ亡くなった事故。
車を運転していたのは郡山市の無職池田怜平被告。
この事故で池田被告は酒気帯び運転に加え、赤信号を殊更に無視して時速およそ70キロで交差点に進入し、女性を含めた2人を死傷させたとする危険運転致死傷の罪にも問われていました。
裁判で争点となっていたのは「池田被告が赤信号を殊更に=つまり故意に無視したかどうか」。これまでの裁判で検察側は、事故に至る経緯や目撃者の証言などから、「池田被告が赤信号を故意に無視したことは十分に認定できる」と指摘したのに対し、弁護側は「事故当時、池田被告は飲酒によって注意力が散漫となっていて、故意に赤信号を無視したわけではない」と、危険運転致死傷罪は成立しないと主張していました。
こうした状況に、裁判所はどのような判断をするのか。
裁判所によりますと、裁判を傍聴しようと33の傍聴席に対し、約4倍にあたる134人が集まったということです。
注目の判決公判は17日午後3時から始まりました。
そこで、裁判長は「主文、被告を懲役12年に処する」池田被告に言い渡されたのは、懲役12年の実刑判決。
福島地裁郡山支部の下山洋司裁判長は、池田被告の事故当時の運転状況から「被告は信号機を意に介することなく無視していたと考えられる。赤信号を複数無視したのは無謀な運転」などとして、被告の主張を退けて危険運転致死傷罪の成立を認めたのです。
判決を受けて池田被告の弁護人は「控訴するかは判決内容を精査し、被告人と相談して決める」とコメントしています。
裁判を取材した平瀬記者と改めて判決の内容を整理していきます。
まずは、今回の裁判で争われていた点についてみていきます。
今回の裁判の争点は、危険運転致死傷罪が成立する要件の1つである「被告が赤信号を殊更につまり故意に無視したか」でした。
これについて弁護側は
■酒を飲んで注意力が散漫になり赤信号を見落としてしまった
■故意に無視したわけではないとし危険運転致死傷罪は成立しないと主張していましたが判決ではこの主張が退けられた形です。
その理由についてみていきます。
こちらは事故の現場付近と、池田被告の運転状況を再現したイラストです。
判決によりますと、池田被告は事故の直前に、このように複数の赤信号を無視したうえ、どの信号も赤信号になって一定の時間が経過してから信号を無視していました。
この信号を右折した際、タクシーと正面衝突しそうになりそれをかわして、逆走しながら車線に戻っていますが、この道路は直線で、見通しも良く判決では池田被告が複数の赤信号を見落とす事情は見当たらないとしています。
赤信号を無視した点に加え、判決では、事故を起こすまでの運転は道路状況を適切に把握し運転していた被告の酔いがそこまで強いものではないなどとして裁判所は「被告人の供述=つまり主張は信用できない」と判断し赤信号無視は故意だったと結論づけました。
交差点に進入し、人をはねた時だけではなく、その前の運転状況を踏まえ、赤信号無視が故意であることを裁判所が認定したということですね。
そして今回は「酒の影響で」という主張がありましたが、この点も影響はなかったという判断になったんですね?
判決をうけ、危険運転に詳しい昭和医科大学の城教授に話をききました。
城教授は「酒を使った弁解を認めなかった点は今後の裁判にもプラスになる」と話しています。
■昭和医科大学 城祐一郎教授
「全部お酒のせいに持っていこうとする事案、そういう弁解はよくあります。酒を飲んでいるものの、一応は真っ当に運転しているという事実がある以上、酒のせいによる見落としではないという風に立証することは可能です」
今回の裁判は、危険運転致死傷罪の成立に注目が集まりましたがこの事故はもともとは「飲酒運転」というドライバーが絶対にしてはいけない行為がきっかけとなり尊い命が奪われたものです。
「飲酒運転」がいかに凄惨な結果を生むのか、車を運転する人も、その周りの人も今回の事件を自分事として胸に刻んで欲しいと思います。
そして、判決を受けて、亡くなった19歳の受験生の遺族がコメントを出しています。
一部要約してお伝えします。
「危険運転致死傷罪の成立を認めた点は良かったですが、懲役12年というのはあまりに刑が軽いと思います。」
「危険運転の罪については更なる厳罰化を強く望むとともに、これ以上私達のような悲しい思いをする家族が出ないことを切に願います」といった内容です。
県立高校の教諭が、商業施設内の女子トイレに侵入した疑いで逮捕されました。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、清陵情報高校の教諭、鈴木 湧万容疑者(29)です。
鈴木容疑者は7月31日の午後6時30分ごろ、正当な理由なく郡山市にある商業施設内の女子トイレに侵入した疑いがもたれています。
県によると、今回の事件を受けて鈴木容疑者が勤務している高校の校内を点検しましたが、問題は見つからなかったということです。
警察の調べに対し、鈴木容疑者は「盗撮目的で侵入した」などと容疑を認めていて、警察は余罪がないかなど調べを進めています。
故障車両をレッカー移動したように装い、損害保険会社から搬送費用を保険金としてだまし取ったとして、元損害保険代理店支社長の男らが逮捕されました。
「警察官が現金を要求することはない」 なりすまし詐欺被害が深刻 被害額は前年同期比で約8倍 警察官かたる手口が急増 福島
詐欺の疑いで逮捕されたのは、本宮市の元損害保険代理店支社長の男(43)と、二本松市の自動車整備会社経営の男(50)です。
警察によりますと2人は共謀の上、故障車両をレッカー移動したように装い、2024年9月、損害保険会社から運送費用15万円を保険金としてだまし取った疑いがもたれています。
2人は知人同士で、調べに対し容疑を認めているということです。
元損害保険代理店支社長の男は、同様の手口で保険金をだまし取ったとして8月に逮捕されていましたが、今回の犯行が明らかになり再逮捕されました。
警察は余罪があるとみて捜査を進めています。
同居する女性に暴行した疑いで、無職の男が逮捕されました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、郡山市西田町の無職の男(66)です。
三連休の福島県内熊の被害相次ぐ 喜多方市では熊がカーテン引き裂く 南会津町では高齢者施設内に侵入
警察によりますと男は16日の午後11時過ぎ郡山市内の住宅で同居する女性(60)の頭部や顔面を握りこぶしで複数回殴打する暴行を加えた疑いが持たれています。
男は容疑を認めています。
被害女性から「暴行を受けた」と通報があり、逮捕に至ったということです。
警察が詳しい調べを進めています。
2025年1月福島県郡山市のJR郡山駅前で受験生の女性(当時19)が、信号を無視して走ってきた飲酒運転の車にはねられ亡くなった事故の裁判の判決公判が17日午後開かれました。
受験生死亡事故 被告に懲役12年実刑判決
危険運転致死傷などの罪に問われた郡山市の池田怜平被告(35)に対して、福島地裁郡山支部は懲役12年の実刑判決を言い渡しました。
起訴状によりますと池田被告は2025年1月、酒気を帯びた状態で車を運転し、赤信号を故意に無視した上で、時速約70キロで交差点に進入し、横断歩道にいた2人を死傷させたとされています。
福島地裁郡山支部の下山洋司裁判長は「被告は信号機を意に会することなく無視していたと考えられる。赤色信号を複数無視、重大な結果を生じさせる無謀な運転。あえて、無謀な運転を続けたのは、非難に値する」と理由を説明しています。
地裁郡山支部は危険運転致死傷の罪を認めた形です。
これまでの裁判では池田被告が“故意に赤信号を無視したかどうか”が争点となり審理が進められてきました。
検察側は「危険運転致死傷の中で罪が最も重い部類」として懲役16年を求刑。
対する弁護側は「飲酒により極めて注意力が散漫な状態で赤信号を見落とした」と危険運転致死傷罪は成立しないと主張していました。
今回の判決で地裁郡山支部は、弁護側が主張する「赤色信号を殊更に無視したわけではない」という主張に対しては、池田被告が事故の前にタクシーと衝突しそうになったこと、また長時間目をこすったりエアコンのダイヤルを見たりしたという点、さらに事故現場の交差点まで随時、車線変更をしながら蛇行運転することなく走行している点など、客観的な走行状況を見ても被告の供述は信用できないとしています。
そのため被告が赤色信号を殊更に無視して、事故現場の交差点に進入したと認められるため、危険運転致死傷の罪が成立するとしています。
2025年1月福島県郡山市のJR郡山駅前で受験生の女性(当時19)が、信号を無視して走ってきた飲酒運転の車にはねられ亡くなった事故の裁判の判決公判が17日午後開かれました。
危険運転致死傷などの罪に問われた郡山市の池田怜平被告(35)に対して、福島地裁郡山支部は懲役12年の実刑判決を言い渡しました。
福島地裁郡山支部の下山洋司裁判長は「被告は信号機を意に会することなく無視していたと考えられる。赤色信号を複数無視、重大な結果を生じさせる無謀な運転。あえて、無謀な運転を続けたのは、非難に値する」と理由を説明しています。
起訴状によりますと池田被告は2025年1月、酒気を帯びた状態で車を運転し、赤信号を故意に無視した上で、時速約70キロで交差点に進入し、横断歩道にいた2人を死傷させたとされています。
これまでの裁判では池田被告が“故意に赤信号を無視したかどうか”が争点となり審理が進められてきました。
検察側は「危険運転致死傷の中で罪が最も重い部類」として懲役16年を求刑。
対する弁護側は「飲酒により極めて注意力が散漫な状態で赤信号を見落とした」と危険運転致死傷罪は成立しないと主張していました。
北塩原村の男性職員が議員の積立金100万円あまりを着服したとして懲戒免職処分を受けました。
北塩原村の男性副主査(40代)は、村の議会事務局に勤務していた2019年11月から2023年2月までの間に、議員が旅行や親睦で使用する積立金計107万円を金融機関の口座から無断で引き出し、私的に流用していました。
外部からの問い合わせで、村が調査したところ男性職員の着服が明らかになり、16日付けで懲戒免職処分にしました。
男性職員は「着服した積立金を借金の返済にあてた」と答え全額弁済したということです。
北塩原村は通帳と印鑑の管理などを徹底し、再発防止に努めたいとコメントしています。
16日午後、猪苗代湖で水上バイクを操縦していた男性が一時、行方不明になる事故がありました。
▼福島県の地価“2極化”の傾向進む
行方不明になっていたのは、群馬県高崎市の70代の男性です。男性は16日午後3時ごろ、会津若松市の崎川浜から水上バイクを操縦して猪苗代湖に出ましたが、予定の時刻になっても戻らず、警察や消防が行方を捜していました。
警察と消防が、17日朝に男性を捜索したところ、午前6時半ごろに猪苗代町にある道の駅近くの湖畔で男性を発見したということです。
男性は、意識はあり会話もできて命に別状はないということです。
男性はライフジャケットを着用していたということで、警察と消防が事故の原因を詳しく調べる方針です。
郡山市で飲酒運転の車にはねられ2人が死傷したとされる事故の裁判で、17日午後、被告の男に判決が言い渡されます。
▼福島県の地価“2極化”の傾向進む
危険運転致死傷などの罪に問われているのは、郡山市の無職・池田怜平被告(35)です。
起訴状によりますと、池田被告は、酒を飲んだ状態で車を運転し、赤信号を故意に無視したうえ、時速約70キロで交差点に進入し、横断歩道にいた2人を死傷させたとされています。
裁判は、池田被告が故意に赤信号を無視したかを争点に審理が進められていて、検察側の求刑である懲役16年に対し、弁護側は「飲酒により注意力が散漫となっていた」して、危険運転致死傷罪は成立しないと主張しています。
判決は、17日午後3時に福島地裁郡山支部で言い渡されます。
7月末までに福島県内で確認されたなりすまし詐欺の被害額が、去年の同じ時期と比べて8倍近くに及んでいることが県警のまとめでわかりました。
警察官名乗る男「あなたのカードが犯罪に関与…」 信じた男性約670万円だまし取られる 福島
県警によりますと、今年に入ってから7月末までのなりすまし詐欺の被害は110件あり、被害額は去年の同じ時期と比べて7億1千万円あまり増加の8億1千万円あまりとなっています。
このうち警察官を語った詐欺は、去年の同じ時期と比べて49件多い52件で、被害額はおよそ6億円増加の6億3千万円あまりです。
県警は「警察官が現金を要求することはない」と注意を呼びかけています。
女性(10代)にわいせつな行為をしスマートホンで撮影するなどしたとして16日、いわき市の男が逮捕されました。
「盗撮目的で侵入した」県立高校の教諭を逮捕 商業施設の女子トイレに侵入した疑い 福島
不同意性交や性的姿態等撮影などの容疑で逮捕されたのは、いわき市の会社員の男(21)です。
警察によりますと男は6月18日頃、男の自宅で面識のある女性(10代)にわいせつな行為をした上、自分のスマートホンで撮影し保存するなどした疑いがもたれています。
男は容疑を認めているということで、警察が余罪の有無も含めて捜査を進めています。
県立高校の教諭が商業施設の女子トイレに侵入した疑いで16日に逮捕されました。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは郡山市に住む地方公務員で、清陵情報高校の教諭・鈴木湧万容疑者(29)です。
「警察官が現金を要求することはない」 なりすまし詐欺被害が深刻 被害額は前年同期比で約8倍 警察官かたる手口が急増 福島
警察によりますと鈴木容疑者は7月31日午後6時30分頃、正当な理由なく、郡山市にある商業施設内の女子トイレに侵入した疑いがもたれています。
女子トイレに入った女性が男を目撃し声を出したところ、その場から去ったということです。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどして捜査し、容疑が固まったとして逮捕しました。
調べに対し鈴木容疑者は「盗撮目的で侵入した」などと容疑を認めていて、警察が余罪についても調べを進めています。
郡山市の商業施設でフィギュア2点を万引きした疑いで、埼玉県の男が逮捕されました。
窃盗(万引き)の容疑で逮捕されたのは、埼玉県の契約社員の男(42)です。
警察によりますと男は14日午後3時半頃、郡山市内の商業施設でフィギュア2点(販売価格合計1万5730円)を万引きした疑いがもたれています。
パチンコ店で落とし物の財布を盗んだか…中身は現金とクレカ等、62歳無職男を逮捕 福島
店員が犯行を目撃し、通報を受けて駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。
男は容疑を認めていて、警察が動機などを調べています。
郡山市で酒気帯び運転をした疑いで、飲食店経営の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の容疑で逮捕されたのは、郡山市の飲食店経営の男(56)です。
警察によりますと男は14日午後6時40分頃、郡山市の市道で酒気を帯びた状態でトラックを運転した疑いがもたれています。
「車がふらついた運転をしている」との通報を受けて警察が駆け付け、容疑が固まったとして15日早朝に男を逮捕しました。
酒酔い運転で交通事故 基準値大幅に超えるアルコール 男を現行犯逮捕 白河市・福島
男は容疑を認めていて、警察はどこで酒を飲んだのかなど詳しい状況を調べています。
無免許で原付バイクを運転したとして逮捕された男が、そのバイクを盗んでいたことも明らかになり再逮捕されました。
フィギュア2点を万引きした容疑 埼玉県の契約社員の男を逮捕 郡山市・福島
窃盗の容疑で再逮捕されたのは、福島市の無職の男(37)です。
警察によりますと男は、8月21日に福島市内の駐車場に止めてあった原付バイク1台などを盗んだ疑いがもたれています。
男は13日午後7時半頃、無免許で原付バイクを運転していたところ、警察官の職務質問を受け現行犯逮捕されていました。
その後の調べで、このバイクが盗品であることが判明し再逮捕されました。
男は容疑を認めていて、免許は失効中だったということです。
妻に傘で殴るなどの暴行を加えてけがをさせた疑いで14日、三春町の男が逮捕されました。
フィギュア2点を万引きした容疑 埼玉県の契約社員の男を逮捕 郡山市・福島
傷害の容疑で逮捕されたのは、三春町の会社員の男(69)です。
警察によりますと男は14日午前10時頃、三春町の自宅で妻(60代)の右ひじなど全身を傘で殴るなど暴行を加えてけがをさせた疑いがもたれています。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は夫婦間で何らかのトラブルがあったとみて経緯などを調べています。
福島市で民家などを焼く火事があり、この家に住む10代の男性が救急搬送されました。
火事があったのは福島市山口にある民家で、14日午後8時過ぎ「台所付近で火が見える」とこの家に住む人から119番通報がありました。
熊に襲われたか 喜多方市で飼い犬が死ぬ・福島
火は約3時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての民家1棟などが全焼しました。
この火事でこの家に住む10代の男性が煙を吸って、救急搬送されましたが、意識はあり命に別条はないということです。
この男性以外にけが人はいませんでした。警察などが火事の原因を調べています。
酒気を帯びた状態で車を運転し十字路交差点で衝突事故を起こし、2人をケガさせたとして、45歳の男が現行犯逮捕されました。
「目があったかも」直後に熊が窓ガラス割って侵入…高齢者施設7人は部屋に避難し無事 熊がケガ?床には血が点々と… 福島
過失運転致傷と道路交通法違反(酒気帯び)の疑いで現行犯逮捕されたのは、いわき市に住む45歳の会社員の男です。13日午前9時10分頃、男は酒気を帯びた状態で軽四輪貨物車を運転し、いわき市四倉町の信号機がない十字路交差点で右折する際、直進してきた軽四輪乗用車と衝突しました。この事故で軽四輪乗用車の50代と10代の女性2人が顔面を打撲するなどのケガをしました。交通事故の通報を受け駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕したということです。
酒気を帯びた状態で軽貨物自動車を運転したとして、72歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは白河市に住む72歳の無職の男です。男は12日午前9時33分頃、白河市八竜神90番1付近の道路で、酒気を帯びた状態で軽貨物自動車を運転した疑いが持たれています。男は逮捕される前に、出合い頭の衝突事故を起こしていて、駆けつけた警察官が酒のにおいに気づき検査したところ、基準を超えるアルコールが確認されました。男は容疑を認めているということです。
「目があったかも」直後に熊が窓ガラス割って侵入…高齢者施設7人は部屋に避難し無事 熊がケガ?床には血が点々と… 福島
歩道上に放置された自転車を横領したとして、72歳の男が逮捕されました。
占有離脱物横領の疑いで逮捕されたのは自称、埼玉県に住む72歳の無職の男です。男は11日午後0時20分頃、いわき市内の駅の近くに放置されていた無施錠の自転車(2万円相当)を横領した疑いが持たれています。男は当日にいわき市内に来て犯行に及んだと、容疑を認めています。警戒中の警察官が男に職務質問をしたことで犯行が明らかとなりました。
背後から襲い掛かってきた熊を追い払おうと土手を転がり落ち…男性2人がけが 福島
広野町で横断歩道を渡っていた男子高校生が車にはねられ、意識不明の重体となる事故がありました。警察は車を運転していた会社員の男を現行犯逮捕しました。
磐梯吾妻スカイラインを走行中に目撃したのは…路上を走る1頭の熊 福島
事故があったのは広野町の県道391号通称「浜街道」で、11日午後5時ごろ、信号機の無い十字路交差点の横断歩道を渡っていた男性が、軽貨物自動車にはねられました。はねられたのは男子高校生で、意識不明の重体です。この事故で警察は軽貨物自動車を運転していた、広野町の会社員、浅野良介容疑者(26)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
不法に大麻を所持していた疑いで14日、いわき市のアルバイトの男が逮捕されました。
麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で現行犯逮捕されたのは、いわき市のアルバイトの男(25)です。
警察によりますと男は14日午前0時45分頃、いわき市内の駐車場に止めた軽乗用車内で、麻薬である大麻1包を所持していた疑いです。
酒酔い運転で交通事故 基準値大幅に超えるアルコール 男を現行犯逮捕 白河市・福島
警察官の職務質問で犯行が明らかになったもので、調べに対し男は容疑を認めているということです。
白河市で13日夜、交通事故を起こした車の運転手から基準を超えるアルコールが検出され、その場で現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転で十字路交差点で事故を起こす…衝突された50代と10代の女性は顔面打撲などのケガ 福島
酒酔い運転の容疑で逮捕されたのは、白河市の会社員の男(36)です。
警察によりますと13日午後9時半頃、白河市の路上で車がガードレールに衝突する単独事故があり、近所の人から警察に通報がありました。
警察官が駆け付け検査をしたところ、男の呼気から基準値を大幅に超えるアルコールが検出されたということです。
調べに対し男は容疑を認めていて警察が当時の状況を詳しく調べています。