25日夜、愛知県西尾市の交差点で歩行者と普通貨物車が衝突する事故があり、歩行者の男性が重体です。
25日午後8時45分ごろ、西尾市中畑町の信号のある交差点で、「車と歩行者の事故、歩行者は意識なし」と消防から110番通報がありました。
警察によりますと、北に向かって歩いていた30代くらいの男性と右折しようとしていた普通貨物車が衝突し、歩行者の男性が病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
警察は、普通貨物車を運転していた自営業の男(58)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕し、事故の詳しい原因を調べています。
通報を受けたにもかかわらず救急車を出動させず、路上生活する男性を死亡させたとして、岐阜県土岐市の消防士3人が書類送検されました。
業務上過失致死の疑いで書類送検されたのは、土岐市北消防署の37歳と48歳、52歳の男性消防士3人です。
警察によりますと、3人は今年1月に「路上生活する男性(当時58歳)が倒れている」という通報を受けたにもかかわらず救急車を出動させず、過失によって男性を低体温症で死亡させた疑いが持たれています。
3人は容疑を認め、「単に寝ているだけかもしれない」「緊急性がないものと思った」などと供述しているということです。
警察は3人を起訴するように求める「厳重処分」の意見をつけて書類送検しています。
25日午後、岐阜県多治見市で車いすに乗った男性をダンプカーではね死亡させたにもかかわらず逃走したとして、運送業の男が逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、多治見市の運送業の男(52)です。
警察によりますと男は25日午後2時半ごろ、多治見市前畑町の県道でダンプカーを運転中、車いすに乗った男性(71)と衝突し死亡させたにもかかわらず、現場から逃走した疑いがもたれています。
警察の調べに対し、男は容疑を否認しています。
目撃者の証言や防犯カメラの映像などから男が運転していたダンプカーが浮上し、警戒していた警察官が走行中のダンプカーを発見、逮捕に至ったということです。
現場は横断歩道のない片側1車線の道路で、男性は車いすに乗って道路を横断していたということです。
男は仕事のためダンプカーを運転していたということで、警察が事故の詳しい原因を調べています。
マンションの賃貸借契約を不正に結んだとして、不動産会社社長の男ら3人が愛知県警に逮捕されました。詐欺グループの活動拠点とする目的があったとみられます。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、兵庫県川西市の不動産会社社長・屬(さつか)基和容疑者(45)と、住所不定・無職の松田樹容疑者(25)ら男3人です。
警察によりますと、3人は去年11月、松田容疑者の職業や年収などを偽り、尼崎市にある高級マンションの賃貸借契約を不正に結んだ疑いがもたれています。
警察は、3人の認否を明らかにしていません。
松田容疑者らは不正に契約したマンションを拠点に、還付金詐欺のかけ子をした疑いですでに逮捕されています。
今回新たに逮捕された屬容疑者は、不動産会社社長の立場を利用して複数の物件の契約を不正に結び、詐欺グループに提供したとみられています。
岐阜県本巣市の川岸で女性の遺体が見つかった事件で、殺人の疑いで逮捕された男が、嘱託殺人などの罪で起訴されました。
嘱託殺人と死体遺棄の罪で起訴されたのは、岐阜市の無職・立花浩二被告(55)です。
起訴状によりますと、立花被告は8月6日、岐阜県内に止めた車の中で、女性(当時53歳)の依頼を受け、背後から手提げバッグの持ち手部分で首を締め付けて殺害したとされています。
また死体遺棄の罪で起訴された、内縁の妻の神原美希被告(35)と共謀し、遺体を本巣市の山林に遺棄したとされています。
2人は共謀して女性を殺害したとして、殺人の疑いで逮捕されていました。
岐阜地検は、2人の認否について明らかにしていません。
岐阜県本巣市の川岸で女性の遺体が見つかった事件で、嘱託殺人などの罪で起訴された男らが、揖斐川町の山中で30代の女性の遺体が見つかった事件にも関与している疑いがあることがわかりました。
起訴状によりますと立花浩二被告(55)は8月6日、車の中で当時53歳の女性の依頼を受け、バッグの持ち手で首を締めて殺害した嘱託殺人などの罪に問われています。
内縁の妻の神原美希被告(35)は、立花被告と共謀し、遺体を本巣市に遺棄した罪に問われています。
捜査関係者によりますと今年1月、揖斐川町の山中で行方不明届が出されていた30代の女性が白骨化した状態で発見され、防犯カメラなどから2人が女性の死亡に関与した疑いがあることがわかりました。
警察が経緯を調べています。
25日未明、愛知県瀬戸市のコンビニエンスストアで、入ってきた男2人が、店員に包丁のようなものを突き付けて脅し現金2万2千円を奪って逃走しました
警察によりますと、25日午前3時15分頃、瀬戸市原山町のコンビニで、入ってきた男2人が女性店員(60)に包丁のようなものを突き付け、「金を出せ」などと脅しました。
さらに、「奥にもいるだろ、呼んで来い」と言い、店員がバックヤードにいた店長(34)を呼びに行ったということです。
男2人は、店長がレジから出した現金2万2千円を奪い、徒歩で西の方に逃げました。
店長と店員にけがはありませんでした。
逃げた男2人は、いずれも20代ぐらいで、黒色のトレーナーに黒色のズボン、目出し帽を着用していて、1人は身長175センチくらいの細身の体格、もう1人は身長168センチくらいの中肉の体格で、それぞれ包丁のようなものとハンマーのようなものを持っていたということです。
警察は、男2人の行方を追っています。
教師のグループが女子児童の盗撮画像を共有したとされる事件で、再逮捕された教師が「投稿しないとグループから外されると思った」と供述していることがわかりました。
神奈川県の中学校教師、石川勝也容疑者(28)は去年、神奈川県内の施設でスマートフォンを使って女子児童の下着を盗撮し、SNSのグループに共有した疑いで再逮捕されました。
石川容疑者は容疑を認めているということです。
その後の警察への取材で、石川容疑者が「自分も投稿しないとグループから外されると思って投稿した」などと供述していることがわかりました。
事件をめぐっては、石川容疑者のほかにもこれまでに教師4人が摘発されていて、警察が残るメンバーの特定に向けて捜査を進めています。
JRの列車内で女性に体液をつけて服を汚したとして逮捕された21歳の男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。
25日付けで不起訴処分となった愛知県津島市の男性会社員(21)は8月7日、JR関西線の列車内で25歳の女性に体液をかけるわいせつな行為をし服を汚したとして、不同意わいせつと器物損壊の疑いで逮捕されました。
警察によりますと逮捕当初の取り調べで男性は、「何らかの拍子に容器に入れていた体液がかかったのだと思う」と容疑を否認していました。
名古屋地検は処分の理由を明らかにしていません。
教師らのグループが女子児童の盗撮画像を共有したとされる事件で、すでに起訴されている神奈川県の教師の男が再逮捕されました。
性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで再逮捕されたのは、神奈川県の中学校教師・石川勝也容疑者(28)です。
警察によりますと石川容疑者は去年、神奈川県内の施設でスマートフォンを使って女子児童の下着を盗撮し、SNSのグループに共有した疑いが持たれています。
石川容疑者は、盗撮については認めている一方、「共有については記憶があいまい」と供述しています。
石川容疑者は児童の下着などを盗撮し、グループに共有した罪ですでに起訴されています。
9月13日に愛知県豊明市で、原付バイクを運転していた女性が軽四自動車にひき逃げされた事件で、23日、軽四自動車の運転手が逮捕されました。
道路交通法違反などの疑いで逮捕されたのは、東郷町に住むブラジル国籍、ロペス・イケイズミ・ファビオ・フェルナンド容疑者(31)です。
警察によりますとロペス容疑者は9月13日、豊明市三崎町で、前を走る原付バイクの女性(当時29歳)に軽四自動車で追突し、女性にけがをさせたものの、その場から逃走した疑いが持たれています。
ロペス容疑者は、容疑を認めています。女性は頭などにけがをし、今も意識不明の重体です。
警察は、現場の防犯カメラ映像などでロペス容疑者の車を特定し、逮捕に至ったということです。
名古屋市中区の駅で8月、女性のスカートの中を撮影しようとしたとして逮捕された愛知県内の私立高校の男性教師について、名古屋地検は不起訴処分としました。
24日付けで不起訴処分となったのは、愛知県内の私立高校の男性教師(30)です。
警察によりますと、男性教師は8月28日の夜、中区の駅のエスカレーターで、動画を撮影する状態にしたスマートフォンを手提げかばんに隠し、女性(26)の背後からスカートの下に差し入れ盗撮しようとした、性的姿態撮影等処罰法違反未遂などの疑いで逮捕されました。
逮捕段階の取り調べで、男性教師は「スカートの中を見たいという好奇心から撮影しようとした」などと容疑を認めていたということです。
名古屋地検は処分の理由を明らかにしていません。
23日夜遅く、名古屋市西区の高速道路の出口付近で男性が倒れているのが見つかり、男性はその後死亡しました。警察は事件と事故の両面で調べています。
警察によりますと23日午後11時45分ごろ、西区木前町の名二環外回り平田インター出口付近を車で通りかかった人から、「路肩に人が倒れている」と110番通報がありました。
倒れていたのは40代ぐらいの男性で、病院に搬送されましたが約2時間後に死亡しました。
男性は白い長袖Tシャツと黒い長ズボン姿で、サンダルを履いていました。大きな外傷はないということです。また現場には歩道はないということです。
警察は身元の確認を進めるとともに、事件と事故の両面で調べています。
23日午後、愛知県犬山市にあるアパートで火事があり、住人とみられる男性1人が死亡しました。
警察によりますと23日午後3時半ごろ、犬山市松本町にある2階建てアパートの1階の部屋から火が出ているのを近くに住む人が発見し、警察に通報しました。
消防車など11台が出動し、火は約2時間後に消し止められましたが、火元の部屋が全焼したほか、その上の部屋の一部が焼けました。
そして火元の部屋から住人とみられる20代ぐらいの男性が見つかり、男性は病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
警察は死亡した男性の身元の確認を進めるとともに、出火の原因を詳しく調べています。
法定限度の利息額を超えて現金を貸し付ける契約をしたとして、埼玉県の41歳の男が逮捕されました。
出資法違反の疑いで逮捕されたのは、埼玉県上尾市の職業不詳、浅野陽気容疑者(41)です。
警察によりますと、浅野容疑者は今月16日、名古屋市中村区の施設内で、愛知県尾張旭市の会社役員の男性(44)に現金35万円を貸し付け、1週間後に利息の15万円を含め50万円の返済を求める契約をした疑いが持たれています。
浅野容疑者は「事実についてはわかりません」などと黙秘しています。
出資法で規制されている10倍近い利息を要求していたということです。
警察が余罪などを調べています。
護身用に使う特殊警棒を強盗目的で車に積んでいたなどとして逮捕された、高校生を含む男5人について、名古屋地検は不起訴処分としました。
22日付けで不起訴処分となったのは、大阪府の男性(30)と高校生2人を含むあわせて5人です。
警察によりますと、5人は8月、名古屋市中川区の高速道路上で、本来は護身用に使う特殊警棒2本を強盗目的で車に積み、関東方面へ移動していた強盗予備の疑いで逮捕されました。
警察は、5人が乗っていた車が盗難車で、車内から特殊警棒のほか、目出し帽や手袋などが見つかったことなどから、強盗目的とみて捜査していました。
名古屋地検は、処分の理由を明らかにしていません。
法定限度の利息額を超えて現金を貸し付ける契約をしたとして、埼玉県の41歳の男が逮捕されました。
出資法違反の疑いで逮捕されたのは、埼玉県上尾市の職業不詳、浅野陽気容疑者(41)です。
警察によりますと、浅野容疑者は今月16日、名古屋市中村区の施設内で、愛知県尾張旭市の会社役員の男性(44)に現金35万円を貸し付け、1週間後に利息の15万円を含め50万円の返済を求める契約をした疑いが持たれています。
浅野容疑者は「事実についてはわかりません」などと黙秘しています。
出資法で規制されている10倍近い利息を要求していたということです。
警察が余罪などを調べています。
護身用に使う特殊警棒を強盗目的で車に積んでいたなどとして逮捕された、高校生を含む男性5人について、名古屋地検は不起訴処分としました。
22日付けで不起訴処分となったのは、大阪府の男性(30)と高校生2人を含むあわせて5人です。
警察によりますと、5人は8月、名古屋市中川区の高速道路上で、本来は護身用に使う特殊警棒2本を強盗目的で車に積み、関東方面へ移動していた強盗予備の疑いで逮捕されました。
警察は、5人が乗っていた車が盗難車で、車内から特殊警棒のほか、目出し帽や手袋などが見つかったことなどから、強盗目的とみて捜査していました。
名古屋地検は、処分の理由を明らかにしていません。
21日、岐阜県関市の津保川で友人とアユ釣りをしていた70代の男性が川に流され、死亡しました。
警察によりますと21日午前11時半ごろ、関市小屋名の津保川で「友人が川でおぼれた」と男性の友人から消防に通報がありました。
男性は友人によって引き上げられ、病院へ運ばれましたが、死亡しました。
死亡したのは岐阜市柳津町に住む山本廣信さん(71)です。
山本さんは友人4人とアユ釣りに来ていました。
現場は川幅が約20メートル、深さが約40センチで、普段よりもやや増水していたということです。
19日未明、愛知県岡崎市の集合住宅で火事があり、住人の女性2人が一時意識不明の重体になりました。
警察によりますと午前1時ごろ、岡崎市北本郷町の鉄筋コンクリート5階建ての集合住宅で、消防に言葉を発することなくせきこむだけの通報がありました。
消防車など10台が出動し、火は約1時間後に消し止められ、1階の部屋から40歳と71歳の女性2人が病院に運ばれました。
2人は一時意識不明の重体でしたが、その後意識を回復しました。
警察は火事の原因を調べています。
現場は、JR西岡崎駅から北東に1.5キロメートルあまり離れた住宅街です。
岐阜県白川町の飛騨川にアユの仕掛けを外しに行ったまま行方がわからなくなっていた73歳の男性が遺体で見つかりました。
警察によりますと、19日午後8時半すぎ白川町の飛騨川に「アユの仕掛けを外しに行って帰ってこない」と男性の親族から119番通報がありました。
行方が分からなくなっていたのは白川町の無職、今井隆明さん(73)で、警察と消防が20日に捜索していたところ、午前9時すぎにアユの仕掛けを設置していた場所からおよそ130メートル下流の川底で遺体が見つかったということです。
当時の川は水位が少し高めで流れが速かったということで、警察が事故の原因を調べています。
名古屋市で、また盗撮目的とみられる教師が逮捕されました。学校内の「安全・安心」が、大きく揺らいでいます。
逮捕されたのは、名古屋市立小学校の教師、水井聖清容疑者(40)です。
警察によりますと水井容疑者は12日、児童の下着を撮影する目的で自らが勤務する小学校の教室の机の下に、小型カメラを設置した疑いがもたれています。
緊急会見を行った教育委員会、12日に理科室に設置されたカメラを児童が見つけ、水井容疑者に報告。
水井容疑者は管理職に報告しないままでしたが、16日になって児童から話を聞いた保護者が学校側に連絡し、事態が発覚しました。
市の聴き取りに対し、「以前にも盗撮目的でカメラを設置したことがあった」と話したということです。
教師らのグループが女子児童の盗撮画像を共有したとされる事件で、5人目の逮捕者です。
性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは北海道北広島市に住む中学校教師、柘野啓輔容疑者(41)です。
警察によりますと柘野容疑者は去年16歳未満の少女の性的な動画を撮影し教師らが参加するSNSグループのメンバーに共有したなどの疑いが持たれています。
柘野容疑者は容疑を認め「他のメンバーが盗撮動画を投稿しているのに感化され、軽い気持ちで投稿した」と供述しているということです。
一連の事件ではこれまでに教師4人が逮捕されていて、警察は残るメンバーの特定に向けて捜査を進めています。
19日未明、愛知県岡崎市の集合住宅で火事があり、住人とみられる女性2人が意識不明の重体となっています。
警察によりますと、19日午前1時ごろ、岡崎市北本郷町の鉄筋コンクリート5階建ての集合住宅で、せきこみながらの119番通報がありました。
消防車など10台が出動し、火は約1時間後に消し止められましたが、1階の部屋にいた40代くらいの女性と70代くらいの女性が病院に運ばれ、意識不明の重体となっています。
この部屋に住む住人とは連絡が取れていないということです。
警察は、搬送された2人が1階に住む住人とみて身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
18日午後、愛知県岡崎市の矢作川で、9歳の男の子が流され、いまだ行方がわかっていません。
消防によりますと、18日午後3時45分ごろ、岡崎市日名本町の矢作川で、「友達が川に流された」と一緒にいた友人から119番通報がありました。
警察によりますと、流されたのは小学4年生の9歳の男の子で、友達2人と子どもたちだけで川で遊んでいたとみられています。
警察と消防は、ダイバーを投入するなどして捜索していましたが、いまだ男の子の行方はわかっておらず、夜間は警察が河川敷から捜索を続けるということです。
現場は矢作橋から1キロほど上流の地点です。
勤務する名古屋市の小学校に盗撮目的でカメラを設置したとして逮捕された教師の男が、「10年前から盗撮していた」と供述していることが分かりました。
名古屋市立の小学校教師、水井聖清容疑者(40)は12日、児童の下着を撮影する目的で、勤務する小学校の教室の机の下に小型カメラを設置した疑いでけさ送検されました。
水井容疑者は、「女子児童の体や下着に興味があった」と容疑を認めています。
その後の捜査関係者への取材で、水井容疑者が盗撮について「10年前からやっていた」などと話していることが新たに分かりました。
警察は、水井容疑者が常習的に盗撮を繰り返していたとみて、余罪を調べています。
愛知県岡崎市の矢作川で18日、友人と3人で遊んでいた9歳の男の子が流され行方不明になっていましたが、19日朝遺体で発見されました。
消防によりますと、18日午後3時45分ごろ、岡崎市日名本町の矢作川で、「友達が川に流された」と一緒にいた児童から119番通報がありました。
警察などが夜間を通して捜索を行い、19日午前8時半ごろ流された地点から約600メートル下流の水中で発見されましたが、死亡が確認されました。
死亡したのは市内に住む小学4年の村井暁斗さん(9)です。
警察によりますと、現場周辺では18日と19日は雨は降っておらず、発見時、水深は1メートルほどだったということです警察は、事故の詳しい原因を調べています。
岐阜県大垣市の学習塾のトイレにカメラを設置し、生徒を盗撮したとして逮捕された男が、生徒にカメラを発見された際「トイレでスマホを触るのを監視するために設置した」と説明していたことが分かりました。
大垣市で学習塾を経営する櫻井勝容疑者(47)は8月、塾の個室トイレに小型カメラを設置し、塾に通う16歳未満の少女3人を盗撮した疑いで19日朝送検されました。調べに対し、櫻井容疑者は容疑を認めています。
その後の捜査関係者への取材で、塾の生徒がトイレで小型カメラを見つけ櫻井容疑者に話したところ、「トイレでスマホを触るのを監視するために設置した」と説明していたことが分かりました。
警察は押収したカメラなどから櫻井容疑者が少なくとも約6年前から200回以上にわたって同様の盗撮行為を繰り返していたとみて調べています。
教育現場で教師による盗撮事件が相次いでいます。18日に逮捕された名古屋市の小学校教師は、警察の調べに「10年以上前から女子児童を対象に盗撮していた」と話していることがわかりました。
愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで19日送検された、名古屋市立の小学校教師、水井聖清容疑者(40)。12日、児童の下着を撮影する目的で、勤務先の小学校の教室の机の下に小型カメラを設置した疑いが持たれています。
「女子にはセクハラとか優しくしてて、男子には暴力を(ふるう)厳しい人だった。(盗撮しても)おかしくはないと思う。やりかねない人だった」(小学校の卒業生)
調べに対し、「女子児童の身体や下着に興味があった」と容疑を認めているという水井容疑者。
また、捜査関係者への取材で、盗撮について「10年以上前から女子児童を対象に盗撮していた」と供述していることがわかりました。
警察は水井容疑者が常習的に盗撮を繰り返していたとみて、余罪を調べています。
教師らのグループが女子児童の盗撮画像を共有したとされる事件で18日逮捕された男が「インターネットで他人の動画を見て盗撮するようになった」と供述していることがわかりました。
北海道の中学校教師、柘野啓輔容疑者(41)は去年、16歳未満の少女の性的な動画を撮影し教師らが参加するSNSのグループに共有したなどの疑いが持たれています。
柘野容疑者は容疑を認めているということです。
その後の警察への取材で、柘野容疑者がグループに加入する前から「インターネットで他人の動画を見て自分もしてみたいと思い盗撮をするようになった」と供述していることがわかりました。
グループには10人前後の教師が参加していたとみられ、警察は柘野容疑者が事件に関わった経緯を詳しく調べています。
19日未明、愛知県岡崎市の集合住宅で火事があり、住人とみられる女性2人が意識不明の重体です。
警察によりますと午前1時ごろ、岡崎市北本郷町の鉄筋コンクリート5階建ての集合住宅で、消防に言葉を発することなくせきこむだけの通報がありました。
消防車など10台が出動し、火は約1時間後に消し止められ、1階の部屋から40代くらいと70代くらいの女性2人が病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
この部屋に住む2人と連絡が取れておらず、警察は搬送された2人とみて身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
現場は、JR西岡崎駅から北東に1.5キロメートルあまり離れた住宅街です。
17日夜、岐阜県関ケ原町でJR東海道新幹線の線路内に立ち入ったとして自称82歳の男が逮捕されました
新幹線特例法違反の疑いで現行犯逮捕された自称、岐阜県中津川市の無職、坂口良雄容疑者(82)は、17日午後8時すぎ、関ケ原町内にある東海道新幹線の線路内に立ち入った疑いがもたれています。
JRの職員が上り線の線路内で座っている坂口容疑者を見つけて身柄を確保しました。
JR東海によりますと、この影響で東海道新幹線の岐阜羽島駅から米原駅の区間で上下線が約1時間20分にわたり運転を見合わせ、6万人以上に影響が出たということです。
警察の調べに対し坂口容疑者は容疑を認めていますが、線路への侵入経路などはわかっておらず、警察が経緯や動機を調べています。
名古屋市瑞穂区で、信号を無視してパトカーの追跡を受けていたバイクが交差点で乗用車に衝突する事故があり、バイクを運転していた18歳の男子高校生が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、17日午後3時半ごろ、瑞穂区豆田町の交差点で2人乗りのバイクと右折しようとしていた乗用車が衝突しました。
けが人はいませんでした。
事故の直前に現場近くで、2人乗りのバイクが赤信号を無視するところを巡回中の警察官が見つけ、停止を求めましたが逃走したため追跡していた最中でした。
警察は、バイクを運転していた18歳の男子高校生を信号を無視した道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕し、経緯などについて調べています。
11歳の女の子にみだらな姿を撮影・送信させたとして、49歳の男が再逮捕されました。
不同意わいせつや児童買春・ポルノ禁止法違反などの疑いで再逮捕されたのは、東京都八王子市の無職・小濱拓哉容疑者(49)です。
警察によりますと小濱容疑者は8月、13歳未満であることを知りながら、11歳の女の子に対しSNSを利用してみだらな姿の写真1点を撮影・送信させ、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。
調べに対し小濱容疑者は黙秘しています。
小濱容疑者は、8歳の女の子に対してわいせつな行為を目的に「ないしょで会いたいよ」などとメールを送り、面会を要求した疑いで8月27日に逮捕されていました。
警察は、小濱容疑者がやり取りをしていた女の子が他にもいるとみて捜査しています。
17日午前、三重県尾鷲市で、登山をしていた女性が岩から滑落し死亡しました。
警察と消防によりますと午前9時ごろ尾鷲市南浦の天狗倉山で、女性が滑落したのを一緒に登山をしていた夫が目撃し、119番通報しました。
滑落したのは津市の会社員野口洋子さん(73)で、山岳警備隊などによって約1時間後に発見され、県の防災航空ヘリによって救助されました。
そして、心肺停止の状態で病院に搬送され死亡が確認されました。
天狗倉山の山頂付近の登山道の脇に尾鷲市内が一望できる岩があり、野口さんはそこから約10メートル滑落したとみられています。
児童の下着を撮影する目的で教室に小型カメラを設置したとして、名古屋の小学校教師が逮捕されました。
愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、名古屋市立小学校の教師、水井聖清容疑者(40)です。
警察によりますと水井容疑者は9月12日、児童の下着を撮影する目的で、自らが勤務する小学校の教室の机の下に小型カメラを設置した疑いがもたれています。
水井容疑者は容疑を認め、「女子児童の身体に興味があった」と供述しているということです。
12日に児童が小型カメラを見つけ、保護者を通じて学校側が校内を調べたところ18日に発見し、警察に通報しました。
警察は撮影データを解析するなどして、余罪についても調べています。
17日夜、岐阜県関ケ原町でJR東海道新幹線の線路内に立ち入ったとして自称82歳の男が逮捕されました
新幹線特例法違反の疑いで現行犯逮捕された自称、岐阜県中津川市の無職、坂口良雄容疑者(82)は、17日午後8時すぎ、関ケ原町内にある東海道新幹線の線路内に立ち入った疑いがもたれています。
JRの職員が上り線の線路内で座っている坂口容疑者を見つけて身柄を確保しました。
JR東海によりますと、この影響で東海道新幹線の岐阜羽島駅から米原駅の区間で上下線が約1時間20分にわたり運転を見合わせ、6万人以上に影響が出たということです。
警察の調べに対し坂口容疑者は容疑を認めていますが、線路への侵入経路などはわかっておらず、警察が経緯や動機を調べています。
名古屋市瑞穂区で、信号を無視してパトカーの追跡を受けていたバイクが交差点で乗用車に衝突する事故があり、バイクを運転していた18歳の男子高校生が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、17日午後3時半ごろ、瑞穂区豆田町の交差点で2人乗りのバイクと右折しようとしていた乗用車が衝突しました。
けが人はいませんでした。
事故の直前に現場近くで、2人乗りのバイクが赤信号を無視するところを巡回中の警察官が見つけ、停止を求めましたが逃走したため追跡していた最中でした。
警察は、バイクを運転していた18歳の男子高校生を信号を無視した道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕し、経緯などについて調べています。
岐阜県大垣市の学習塾のトイレに小型カメラを設置し、10代の生徒を盗撮したとして、塾の経営者の47歳の男が逮捕されました。
性的姿態撮影等処罰法違反などの疑いで逮捕されたのは、大垣市の学習塾経営、櫻井勝容疑者(47)です。
警察によりますと、櫻井容疑者は8月、学習塾の個室トイレに小型カメラを設置し、塾に通う16歳未満の少女3人を盗撮した疑いがもたれています。
調べに対し、櫻井容疑者は容疑を認めています。
トイレは男女共用で、個室の中に置いてあった掃除用ブラシを収納するケースの隙間から盗撮していたということです。
塾に通う生徒が小型カメラを発見し、その後、保護者から110番通報があり事件が発覚しました。
警察は押収したカメラなどから、櫻井容疑者が少なくとも約6年前から200回以上にわたって同様の盗撮行為を繰り返していたとみて、調べを進めています。
教師らのグループが女子児童を盗撮して画像を共有したとされる事件で、愛知県警が北海道に住む40代の教師の男を逮捕したことがわかりました。
一連の事件での逮捕者は、これで5人目です。
捜査関係者によりますと、性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、北海道で中学校の教師をしている40代の男です。
男は少女の性的な画像を撮影し、教師らが参加するグループのメンバーに共有した疑いが持たれています。
一連の事件をめぐって、これまでに名古屋市や横浜市の教師ら4人が逮捕されていて、今回で5人目です。
グループには10人近い教師が参加していたとみられ、警察が残るメンバーの特定に向けて捜査を進めています。
愛知県一宮市で、16日、植物の水やりを巡るいわゆる「ご近所トラブル」の仲裁に入った70歳の男がほうきで突かれたことに激高し、77歳の男性の頭などをスコップで殴ったとして殺人未遂の疑いで逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、愛知県一宮市の無職、丸谷久志容疑者(70)です。
警察によりますと、丸谷容疑者は、16日午前10時20分ごろ、一宮市大和町馬引の集合住宅の駐車場で77歳の男性をの頭などを殺意を持ってスコップで殴り、顔や両肩に打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。
男性(77)は、全治2週間程度の軽傷ということです。
警察によりますと、77歳の男性は、集合住宅のごみ置き場の掃除を日課としていて、ほうきとスコップを持って駐車場にいたということです。
77歳の男性が、上の階に住む男性と、植物の水やりを巡って「毎日水が垂れてくる」と口論していたところに、丸谷容疑者が止めに入りましたが、ほうきで突かれたため、激高し、77歳の男性が持っていた手の平サイズのスコップを取り上げて、数回殴ったということです。
警察の調べに対し、丸谷容疑者は、「弁解する余地はありません」と容疑を認めているということです。
三重県松阪市の会社の労働組合で委員長をしていたとき、労働組合の口座から約75万円を横領したとして、44歳の男が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、名古屋市緑区の契約社員、山田浩司容疑者(44)です。
警察によりますと、山田容疑者は、2023年6月20日、名古屋市内のコンビニのATMで、三重県松阪市の会社の労働組合の口座から自分名義の口座に約75万円を送金し、横領した疑いが持たれています。
警察によりますと、山田容疑者は、2018年から2023年10月まで、会社の労働組合の委員長を務め、組合の口座管理や組合費の金銭出納、経理などを行っていましたがその後退職しました。
労組は、去年3月6日に警察に被害届を出しました。
警察の調べに対し、山田容疑者は、「細かい部分は、覚えていないが組合費は横領した」と容疑を一部否認しています。
警察は、動機や金の流れを調べています。
16日午後三重県松阪市の櫛田川で知人らと川遊びをしていたネパール国籍の26歳の男性が溺れ、病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。
警察によりますと、16日午後3時半すぎ、松阪市飯南町向粥見の櫛田川でネパール国籍のアチャリヤティルタラズさん(26)が溺れたと消防に通報がありました。
アチャリヤさんは男性4人で川遊びをしていたところ溺れたということで、知人の男性が救助しましたが意識はなく、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと現場は、遊泳禁止ではなく、川の増水などの情報も入っていないということです。
愛知県一宮市で16日、ご近所トラブルの仲裁に入った70歳の男が、77歳の男性をスコップで殴り殺そうとしたとして逮捕されました。被害者が事件の一部始終を語りました。
「ほうきとスコップを持っているじゃないですか。スコップ抜かれているんですよね。緩んだなと思った瞬間にバーッと来てね。ここに血がバーッて」(被害に遭った男性)
こう話すのは、被害に遭った77歳の男性。
この男性をスコップで殴って殺そうとしたなどとして殺人未遂の疑いで、愛知県一宮市の無職、丸谷久志容疑者(70)が逮捕されました。
事件は、16日午前10時20分ごろ、一宮市大和町馬引の集合住宅でおきました。
被害者の男性は、ほうきと草むしり用のスコップを持ち日課にしているごみ置き場の掃除をしていました。
その際、上の階に住む男性と植物の水やりを巡り「毎日水が垂れてくる」などと口論に。
2人が口論しているのを目にした丸谷容疑者が仲裁に入ったといいます。ところが―。
「被害者の男性によりますと、丸谷容疑者は男性が持っていたスコップを奪い、突然後ろから殴りかかったといいます」(記者)
警察によりますと、丸谷容疑者は、仲裁した際、被害者の男性にほうきで突かれたことに腹を立て、被害者が持っていた手の平サイズのスコップを奪い、複数回殴ったということです。
一方で被害者の男性は―。
Q.(被害者が)持っていたほうきが当たって激高した
「当たるわけない、こうやって持っていて、こっちでもみ合いになっているから、とられたらまずいかなと思って、こうやって持っていた」(被害者)
Q気が短いとか、近所トラブルが多い方
「いえいえそんなことはないと思うけどね」(被害者)
男性は病院に運ばれ、頭や肩などに全治2週間程度の軽傷を負いました。
警察の調べに対し、丸谷容疑者は、「弁解する余地はありません」と容疑を認めています。
警察は、事件の詳しい経緯などを調べています。
岐阜県内の10代の女性にSNSで「1人で家にいる時は気をつけろ」などと脅すメッセージを複数回送ったとして、47歳の男が逮捕されました。
脅迫などの疑いで逮捕されたのは、名古屋市熱田区の契約社員の男(47)です。
警察によりますと、男は今年8月、SNSを通じて知り合った岐阜県内に住む10代の女性に対し、「1人で家にいる時は気をつけろ」「ブロックや無視したらいつでも動ける」「出かけない家なんやな」などのメッセージを5日間にわたって送り、脅迫した疑いがもたれています。
警察の調べに対し、男は容疑を認めています。
女性が、「SNSでフォローした男が家に来るかもしれない」などと交番に相談したことで事件が発覚しました。
男と女性は面識がないということで、警察が動機など詳しい経緯を調べています。
名古屋市の観光客誘致事業を巡る汚職事件で、贈賄の罪に問われた広告会社役員に、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
起訴状などによりますと、広告会社役員の桑原清美被告(54)は、2023年から2024年にかけて名古屋市の観光客誘致事業で業務を受注できるよう便宜を図ってもらった見返りに、市の元担当課長、大塚勝樹被告(62)に11回にわたって計約28万円を渡したほか、預けていた約14万円の返済を免除したとされています。
17日の判決で名古屋地裁は「賄賂の供与を1年9カ月にわたって繰り返し、総額も少ないとは言えない」とした一方、反省の弁を述べていることなどから、懲役1年・執行猶予3年を言い渡しました。
名古屋市西区の会社敷地内で15日朝早く、ごみ箱が焼けた不審火で、警察は44歳の女を逮捕しました。近くの住宅でも、郵便ポストが焼ける不審火が起きていて、警察が関連を調べています。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、西区に住む、44歳の無職の女です。
警察によりますと、女は15日午前4時45分ごろ、西区八筋町の会社敷地内で、何らかを介して、ごみ箱2個に火をつけて、壊した疑いが持たれています。
この不審火によるけが人はいませんでした。
調べに対し、女は「器物損壊はやっていません」と容疑を否認しています。
警察は、現場周辺にある防犯カメラの映像の解析などから、女の犯行を特定したということです。
この現場から100メートル離れた住宅でも、郵便ポストが焼ける不審火が発生していて、警察が関連を調べています。
東南アジアでおこなわれた少女らに対するわいせつ事件で、男2人が再逮捕されました。
再逮捕されたのは、名古屋市の無職・宇治和彦容疑者(66)と大阪市の歯科医師・白井喜宏容疑者(60)です。
警察によりますと宇治容疑者は今年3月ごろ、ラオスのホテルで腕時計型のカメラなどを使い、女性のみだらな姿を盗撮した疑いが持たれています。
また、白井容疑者はおととし3月ごろ、ミャンマーで18歳未満と知りながら女性のみだらな姿を撮影し、児童ポルノを製造した疑いが持たれています。
調べに対し宇治容疑者は黙秘し、白井容疑者は「趣味として撮影していた」と容疑を認めているということです。
警察は、2人のほかに国外での児童買春について情報交換する仲間がいるとみて捜査しています。
名古屋葵大学などを運営する学校法人の副理事長が、背任の疑いで名古屋地検特捜部に再逮捕されました。
背任の疑いで再逮捕されたのは、名古屋市の学校法人「越原学園」の副理事長・越原洋二郎容疑者(52)です。
特捜部によりますと越原容疑者は2020年から2022年の間、大学の関連施設の工事で契約先の業者との間に別の業者を介在させ、自身の利益を上乗せした金額で契約するなどの手口で、学園に約3億5400万円の損害を与えた疑いが持たれています。
特捜部は、認否を明らかにしていません。
越原容疑者は8月、別の背任容疑で特捜部に逮捕されていて、16日起訴されました。
起訴を受け、越原学園は16日付けで、越原容疑者を懲戒解雇処分としました。
14日夜、岐阜県土岐市の住宅で火事があり、男性が死亡しました。警察は、住人の51歳の男性とみて身元の確認を進めています。
14日午後9時40分ごろ、土岐市駄知町の木造2階建ての住宅で「煙が出ている」と付近の住人から119番通報がありました。
警察や消防によりますと、消防車など11台が出動し、火は約1時間半後に消し止められました。
この火事で焼け跡の1階から意識不明の男性1人が見つかり、病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
この住宅に1人で住む51歳の男性と連絡が取れていないということで、警察は、亡くなったのは住人の男性とみて身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。
愛知県豊田市の矢作川で、男性の遺体が見つかりました。14日、「人が川で溺れている」と通報があり、警察や消防が捜索していました。
警察によりますと15日午前11時前、矢作川の平戸橋から南方に約200メートルの地点で、男性の遺体が見つかりました。男性は20代ぐらいで外国人とみられています。
14日、「人が川で溺れて姿が見えなくなった」という通報があったため、15日も警察や消防合わせて50人で捜索が続けられていました。
当時は10人ほどの外国人グループがバーベキューをしていて、そのうちの1人が溺れたとみられます。
警察は、遺体で見つかった男性の身元の確認を進めています。
13日早朝、愛知県豊明市の路上で、原付きバイクの女性が倒れているのが見つかり、女性は重体となっています。警察はひき逃げ事件として調べています。
13日午前4時半ごろ、豊明市三崎町の県道で原付きバイクと女性が倒れているのを通行人が見つけ、110番通報しました。
警察によりますと、倒れていたのは豊明市のベトナム国籍の29歳の女性で、女性は病院に運ばれましたが意識不明の重体です。
現場の状況から警察はひき逃げ事件として調べ、逃げた車両の行方を追っています。
現場は中央分離帯のある、片側2車線の県道です。
愛知県高浜市で11日、原付バイクの運転手が車にひき逃げされ大けがをした事件で、23歳の会社員の男が警察に逮捕されました。
過失運転致傷などの疑いで逮捕されたのは、高浜市の会社員、杉浦遼容疑者(23)です。警察によりますと、杉浦容疑者は11日夕方、高浜市小池町で原付バイクに追突したにも関わらず、逃げた疑いが持たれています。原付バイクを運転していた派遣社員の男性(44)は、左肩と右腕を骨折する大けがをしました。杉浦容疑者は当時、仕事から帰宅途中で、警察の調べに対し、容疑を一部否認しているということです。
特殊詐欺の被害を水際で防ぐため、警察が地元の金融機関を対象に最新の手口を説明する会を開きました。
12日の説明会には、豊橋信用金庫の職員ら34人が参加し、警察からだましの手口として金融庁をかたり「金融機関に秘密で調査している」などと被害者に信じ込ませることで窓口での発覚を免れようとした事例などが紹介されました。豊橋警察署の橘英樹副署長は「窓口に来る被害者は犯人を信用してしまっているので、金融機関の職員は手口を知ったうえで客に声掛けをして欲しい」と説明しました。2025年1月から8月までに愛知県警が認知した特殊詐欺とSNS型詐欺の被害は計2022件で、前年同時期と比べて4割ほど増えています。
12日の朝、名古屋市中川区で市バスの運転手が赤信号に従いブレーキをかけたところ、70代の女性が転倒し、背骨にひびが入るけがをしました。
名古屋市交通局によりますと午前6時25分ごろ、中川区福住町を走っていた栄行きの市バスが前方の赤信号に従ってブレーキをかけたところ、車内で立っていた客が転倒しました。
転倒したのは75歳の女性で、背骨にひびが入る重傷です。
ほかの乗客約20人やバスの運転手にけがはなく、乗客は約20分後のバスに乗り換えたということです。
交通局は急なブレーキではなかったと見ていて、客が握り棒を離したタイミングとブレーキのタイミングが重なったのではないかとしています。
交通局は「お客さまにご迷惑をおかけしたことについてお詫び申し上げる」とコメントしています。
三重県警は、捜査中の事件の関係者に「報道を止めるには接待が必要」とうそを言い現金50万円をだまし取ったとして47歳の男性警部補を書類送検しました。
詐欺の疑いで書類送検されたのは、三重県内の警察署に勤務する47歳の男性警部補です。
警察によりますと男性警部補は4月、捜査していた事件の関係者の男性に対し、「報道を止めるには接待をする必要がある」という趣旨のうそを言い、三重県内の店舗の駐車場で接待費用として現金50万円をだまし取った疑いがもたれています。
男性警部補は現金を受け取ったことを認めているものの「だまし取るつもりはなかった」と一部容疑を否認しているということです。
三重県警は12日付けで男性警部補を懲戒免職処分としています。
名古屋市の至学館高校は、女子野球部の監督が部員に暴言を吐くなどしていたとして、この監督を4週間の謹慎としました。
至学館高校によりますと、女子硬式野球部の30代の男性監督は、8月ごろ試合でミスをした部員らに、「消えろ」「お前はチームのガンだ」などと発言したり、コップやバットを投げたりしていました。
8月下旬に保護者たちから連絡があり話を聞いたところ、監督は不適切な言動を認め、「厳しい指導でついてきてほしいと発言が出てしまった」などと話したということです。
学校は監督に対し、10月3日まで部活動の指導を謹慎としています。