暑さが続き、雨が降らず、7月の降水量は6地点で過去最も少なくなりました。
日中の最高気温が34.4℃と猛暑日に迫った弘前市の映像です。
県内は真夏日、または猛暑日となったのが、きょうで20日連続となりました。
消防庁によりますと、先月24日は弘前市の60代の女性が熱中症で亡くなりました。
ウェザーニューズによりますと、連日の記録的な暑さは太平洋高気圧が強く晴れる日が多かったからということです。
7月の1か月間の降水量は1960年の統計開始以来、最も少なくなったのが6地点ありました。
新郷村戸来で13.5ミリ、大鰐町で18ミリ、弘前市岳で19.5ミリ、五所川原で21ミリ、平川市碇ヶ関で22ミリ、十和田湖畔の休屋で27.5ミリでした。
また弘前市は平年が115.3ミリですが、ことしは19ミリと過去3番目に少なくなりました。
警察官の男と共謀して当時高校生だった女性にわいせつな行為をしたとして逮捕・起訴されていた元住職の男が、同じ女性との行為などをスマートフォンで撮影したとして追起訴されました。
追起訴されたのは、むつ市の元住職 水野良章被告46歳です。
起訴内容によりますと、水野被告は去年11月20日県内の商業施設やレンタルルームなどで、当時高校生だった女性の胸部やわいせつな行為の画像10点、動画12点を撮影し、児童ポルノを製造した罪に問われています。
共謀して児童ポルノを製造したとして再逮捕された警察官の男は処分保留となりました。
青森地方検察庁は理由を明らかにしていません。
銀行のATMコーナーで銀行員の男性の顔面をなぐったとして八戸市の男が逮捕されました。
逮捕されたのは八戸市下長2丁目の無職 工藤満之容疑者70歳です。
工藤容疑者は1日午後0時15分ごろ、八戸市の銀行のATMコーナーで銀行員の男性の顔面をげんこつで1回殴る暴行を加えた疑いが持たれています。
被害関係者が交番に通報し、駆けつけた警察官によって現行犯逮捕されました。
警察によりますと、工藤容疑者はATMで預金をおろそうとしたところ操作がうまくいかず銀行員の男性を呼びつけ、それでもうまくいかなかったため腹を立てて殴ったとみられるということです。
調べに対し「たまたま当たっただけで暴力はふるっていない」と容疑を否認しているということです。
警察は詳しい動機などを調べています。
交際関係にある20代の女性に暴力をふるったとして弘前市に住む自称・会社員の男が逮捕されました
暴行の疑いで逮捕されたのは弘前市安原3丁目の自称・会社員尾張公祐容疑者20歳です。尾張容疑者はきのう午後5時すぎ弘前市内の公園前の路上で20代の女性の髪を掴み引っ張る暴行を加えた疑いがもたれています。通行人の110番通報を受けて警察が駆けつけ事実確認をしたところその場で容疑を認めたため逮捕しました。警察によりますと20代の女性と尾張容疑者が交際関係にあり以前にも男女間のトラブルで警察に相談が2件あったということです。弘前警察署は動機などについて詳しく調べています。
きのう夜藤崎町の住宅の一部を焼く火事があり79歳の女性が亡くなりました。
きのう午後7時すぎ藤崎町藤崎の藤田ミホさんの住宅から火が出て同じ敷地内の家に住む藤田さんの長女が119番通報しました。消防がポンプ車など車両8台を出動させて消火にあたり火はおよそ1時間半後に消し止められました。この火事で木造平屋建て住宅の一部およそ30平方メートルが焼け焼け跡から藤田ミホさんが亡くなっているのが見つかりました。藤田さんは1人暮らしだったということで弘前警察署は火が出た原因を調べています。
警察官の男と共謀して当時高校生だった女性にわいせつな行為をしたとして逮捕・起訴されていた元住職の男が、同じ女性との行為などをスマートフォンで撮影したとして追起訴されました。
追起訴されたのは、むつ市の元住職 水野良章被告46歳です。
起訴内容によりますと、水野被告は去年11月20日県内の商業施設やレンタルルームなどで、当時高校生だった女性の胸部やわいせつな行為の画像10点、動画12点を撮影し、児童ポルノを製造した罪に問われています。
共謀して児童ポルノを製造したとして再逮捕された警察官の男は処分保留となりました。
青森地方検察庁は理由を明らかにしていません。
30日未明、青森市の国道で軽乗用車と中型トラックが正面衝突し、軽乗用車を運転していた大学生が亡くなりました。
30日午前2時30分ごろ、青森市浪岡下十川の国道7号で、軽乗用車と中型トラックが正面衝突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた弘前市若葉2丁目の大学生 工藤葉純さん19歳が頭を強く打ち青森市内の病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に亡くなりました。
死因は出血性ショックでした。
中型トラックを運転していた平川市の会社員は勤務中で、弘前市内の病院に搬送されました。
右手を打撲するなどの軽いけがで、命に別条はありません。
警察によりますと、現場は片側1車線の工藤さんからみて緩やかなカーブで、見通しは良好ですが近くは暗かったということです。
軽乗用車と中型トラックともに右前方部が壊れていて、警察はどちらかがはみ出したとみています。
また事故の影響で現場付近は4時間以上一時通行止めとなりました。
青森南警察署はトラックのドライブレコーダーを解析するなどして事故の原因を調べています。
十和田市の市道で横断歩道を横断していた女子児童を車でひき逃げした疑いで市内に住む男が逮捕されました。
逮捕されたのは十和田市元町東5丁目の飲食店経営 畠山真一容疑者50歳です。
畠山容疑者は今月23日の午前9時すぎ、十和田市東十三番町の市道 十字路交差点で、道路を横断していた県内に住む女子児童を車ではねて救助せずに逃げたひき逃げなどの疑いが持たれています。
警察によりますと、女子児童は転倒し右の頬や両肘のほか右太ももの外側や左膝、それに擦過傷を負うなど全治およそ1週間の軽いけがをしました。
警察によりますと、畠山容疑者は東三番町方面から東十四番町方面に右折中で、女子児童は東十三番町から東三番町方面へ横断歩道を渡っていて信号機は両方とも青でした。
事件は23日の午前10時まえ、女子児童の父親が十和田警察署に110番通報をして発覚。
警察は近くの防犯カメラや付近を走行していた車のドライブレコーダーを解析するなどして畠山容疑者を割り出し容疑を固め、きのう夜逮捕しました。
調べに対し畠山容疑者は容疑を否認しています。
警察が逃げたいきさつなどを詳しく調べています。
小学生の息子の首をしめるなどして内出血のけがをさせた疑いで母親が逮捕されました。
逮捕されたのは県内に住む無職の35歳の女です。
女は5月16日の午前5時ごろから午前5時半までの間に自宅で一緒に暮らす小学生の息子の首を両手でしめるなどし、内出血のけがをさせた疑いが持たれています。
5月16日の午前5時半前に近くに住む人から「虐待をしているようだ」と警察に通報がありました。
事件前までに警察は4回、児童相談所に虐待を通報していました。
警察の調べに対し女は「覚えていない」と容疑を否認しています。
男子小学生は事件後に別の場所で保護されています。
警察はいきさつなどを調べています。
青森警察署はインターネット掲示板に女性を侮辱する内容を書き込んだとしてトラック運転手の男を逮捕しました。
逮捕されたのは平川市高畑の齋藤幸治容疑者35歳です。
齋藤容疑者は、ことし5月21日午後10時ころにインターネット利用者が誰でも閲覧できる掲示板サイトに、県内に住む40代の女性を侮辱する内容を投稿した侮辱の疑いが持たれています。
事件は5月30日に被害者からの相談があり、発覚したということです。
侮辱罪はインターネット上の誹謗中傷が特に社会問題となっていることを契機に2022年に改正法が施行され、法定刑の上限が「1年以下の拘禁刑」に引き上げられるなどの厳罰化が図られました。
女子小学生にわいせつな行為をした罪に問われている男と母親の裁判で、男は「お金を払えば会わせてくれると思っていた」と供述し、小学校入学前の強制わいせつの罪についても追起訴内容を認めました。
強制わいせつの罪に問われているのは、五所川原市川端町の農業 金谷宝被告28歳と被害児童の38歳の母親です。
起訴内容によりますと、2人は2021年8月に県内のホテルで未就学だった女の子を全裸にさせたうえ、デジタルカメラで撮影するなどした罪に問われています。
2人は小学校入学後の女の子にわいせつな行為をした不同意わいせつの罪にも問われています。
青森地方裁判所弘前支部で開かれた追起訴の審理で、2人は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
動機について金谷被告は「お金に困っているようだったのでお金を払えば娘に会わせてくれると思っていた」と供述し、母親は「お金をもらって子どもに服や靴などいろいろ買ってあげたかった」と述べました。
次の公判は9月3日に開かれる予定です。
陸上自衛隊八戸駐屯地は休暇中に酒気帯び運転し交通事故を起こした隊員と、部隊に事故を報告しなかった上司を停職の懲戒処分にしたと発表しました。
停職4か月の懲戒処分を受けたのは、八戸市の陸上自衛隊八戸駐屯地に所属する第5高射特科群の20歳代の陸士です。
陸上自衛隊八戸駐屯地は性別を明らかにしていません。
この隊員は去年9月、休暇中に仙台市の飲食店でウイスキーの水割りとテキーラ、ビールなどを飲んだあと、自分の車を運転して宮城県の多賀城市で中央分離帯に衝突する単独事故を起こしました。
同乗者はなく、けがはなかったということです。
隊員はすでに罰金刑の刑事処分を受けていて、部隊に対しては「飲酒運転については見つからないだろうと思っていた」と認め、深く反省しているということです。
また上司で30歳代の2等陸尉が、この隊員から事故後報告を受けていましたが、上層部に報告を怠り隠ぺいしようとしたとして、停職8日の懲戒処分を受けました。
第5高射特科群長の奥田嘉夫 1等陸佐は「このような事案を起こしたことを大変重く受け止めている。隊員に対する教育・指導をさらに徹底して事案の絶無を期する」とコメントしています。
むつ市の漁港で16歳の男性に対し、のこぎりを振りながら「のこぎりでお前らの顔を切るぞ」などと脅迫した疑いで、市内に住む78歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのはむつ市大畑町の無職 船木忠信容疑者78歳です。
船木容疑者は今月26日の午後6時ごろ、むつ市大畑町の漁港で、友人2人と訪れていた市内に住む16歳の訓練生に対し、刃渡りおよそ22センチののこぎりを振りながら「のこぎりでお前らの顔を切るぞ」などと脅迫した暴力行為等処罰法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、26日の午後9時まえ、被害にあった16歳の男性から「のこぎりで顔を切るぞと言われた」という趣旨の110番通報があり事件が発覚しました。
船木容疑者と16歳の男性は、互いに釣り客として漁港を利用していて、面識はあったというとです。
ただ、これまでにトラブルなどの相談はありませんでした。
調べに対し、船木容疑者は容疑を否認しています。
むつ警察署が余罪や動機などを調べています。
警察やむつ市などによりますと、28日午後2時すぎ「大畑体育館の中にクマがいる」と職員から通報がありました。
クマは体長1メートルほどです。
現在も体育館の中に立てこもっている可能性があり、警察などが状況を確認しています。
いまのところけが人はいないということです。
現場はむつ市役所大畑庁舎の前で、地区中心部の住宅地です。
市によりますと、体育館は換気のため4つの扉を開放していたということです。
【追記】
警察などが確認したところ、午後3時半ごろにはクマが中からいなくなっていたことが確認されたということです。
ただ午後3時過ぎに近くの寺でも目撃情報があり、付近にまだいる可能性もあることから、警察などが注意を呼びかけています。
今月13日県内の海水浴場とその駐車場で20代の女性と30代の女性にわいせつな行為をした疑いで三沢市に住む41歳の建設作業員の男が逮捕されました。逮捕されたのは三沢市春日台3丁目の建設作業員鈴木千尋容疑者41歳です。警察によりますと鈴木容疑者は今月13日の午後4時半前県内の海水浴場で県内に住む20代の女性に、また20分後には同じ海水浴場の駐車所で岩手県に住む30代の女性に同意を得ること無くわいせつな行為をした不同意わいせつの疑いが持たれています。警察によりますと13日の午後4時30分まえ一緒に訪れていた20代の女性の友人から「友達がわいせつな事をされた」と三沢警察署に通報がありました。警察が現場へ駆けつけ聞き込みなどから30代の女性に対する容疑も浮上しました。鈴木容疑者は車で海水浴場を訪れていてその場から逃走したということです。警察は所用の捜査で鈴木容疑者を特定しけさ逮捕しました。調べに対し鈴木容疑者は「やっていません」と容疑を否認しています。鈴木容疑者が飲酒をしていたとみられ警察は飲酒運転の可能性も視野に余罪や動機などを調べています。
警察や消防によりますと、25日正午すぎ横浜町浜田の海で「祖父が溺れた」と消防に家族から通報がありました。
その後の捜査で、一緒にシュノーケリングをしてい孫が祖父が溺れたことを1人で戻って祖母に伝え、通報していたことがわかりました。
通報を受け捜索隊が付近を探したところ、およそ1時間後に沖合およそ150メートルにある波消しブロック付近で、男性が沈んでいる状態で見つかりました。
男性は心肺停止の状態で八戸市内の病院にドクターヘリで搬送されましたが、亡くなりました。
亡くなったのは行方不明になっていた横浜町林尻の無職 白石昇さん74歳です。
死因は病死でした。
現場は下北交通浜田バス待合所から西におよそ200メートルの海で、現場付近ではシュノーケルが見つかっていました。
25日午後、横浜町の海で高齢の男性が溺れて亡くなりました。
現場ではシュノーケルなどが見つかっていて、警察が水難事故として詳しいいきさつを調べています。
警察や消防によりますと、25日正午すぎ横浜町浜田の海で「溺れた孫を助けに行った祖父が溺れた」と消防に家族から通報がありました。
捜索隊が付近を探したところ、およそ1時間後に沖合およそ150メートルにある波消しブロック付近で、70代の男性が沈んでいる状態で見つかりました。
男性は心肺停止の状態で八戸市内の病院にドクターヘリで搬送されましたが、亡くなりました。
一方、孫は海から上がり無事だということです。
現場は下北交通浜田バス待合所から西におよそ200メートルの海で現場付近ではシュノーケルが見つかっています。
警察が水難事故として詳しいいきさつを調べています。
五所川原警察署によりますと、ことし6月18日、青森県内に居住する50歳代の女性は、TikTokを利用して「セオドア・ショウイチ」と知り合い、宇宙にいると言うセオドアとTikTokやLINEのメッセージ機能を利用してやり取りするうちに、好意を抱くようになりました。
7月5日から6日にかけて、セオドアから
・娘のジャスミンが病気になった。
・彼女は病院に搬送され、医師は緊急手術が必要だと告げた。
・医師はすぐに治療を始めるために10万円を必要としている。
・病院代の支払を手伝ってもらえますか。
・返済を約束します。
と言われ、指定された口座に現金10万円を振込しました。
その後、セオドアから
・私が地球に帰るまで荷物を保管してください。
などと言われ、配送料として32万円を請求されたことから、不審に思い、詐欺の被害に気づいたということです。
警察は、犯人は「本当に君のことが好きです。」「必ず返金します。」などと話し、情に訴えかけてお金をだまし取ってくるとして注意を呼びかけています。
きのう横浜町の陸奥湾で沈んでいるのが見つかり死亡が確認された男性は、シュノーケリングをしていた74歳の男性と判明しました。
亡くなったのは横浜町林尻の無職 白石昇さん74歳です。
きのう正午すぎ横浜町浜田の陸奥湾で白石さんが溺れたと家族から消防に通報がありました。
白石さんは沖合およそ150メートルにある波消しブロック付近で沈んでいたのが見つかり、八戸市内の病院にドクターヘリで搬送されましたが、およそ5時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、白石さんは午前9時ごろから親族の小学生とシュノーケリングをしていて、溺れている白石さんを目撃した小学生が通報を依頼したということです。
白石さんの死因は病死でした。
現場は遊泳禁止エリアではありませんでした。
無許可で客を車に乗せ金を受け取る「白タク」を事業として行っていたとして中国人の夫婦が再逮捕されました。
道路運送法違反の疑いで再逮捕されたのはいずれも青森市原別2丁目で中国籍のワン・チュンヤン容疑者45歳とリュウ・エラ容疑者49歳です。
2人は許可を受けず、ことし2月4日と20日中国人の観光客あわせて20人をレンタカーに乗せ金を受け取る「白タク」を事業として行っていた疑いがもたれています。
去年の売り上げは1000万円に上るとみられています。
消防によりますと、25日正午過ぎに横浜町浜田の陸奥湾で「溺れた孫を助けに行った祖父が溺れた」と通報がありました。
孫は海から上がり無事でした。
午後1時半まえ、消防の水難救助隊が沖合およそ150メートルの消波ブロック付近で、沈んでいる男性を発見しました。
見つかったのは70代の男性で、心肺停止の状態でドクターヘリで八戸市内の病院に運ばれました。
警察によりますと、男性はその後死亡が確認されたということです。
現場は下北交通浜田バス待合所から西におよそ200メートルの海で、現場付近ではシュノーケルが見つかっています。
警察が水難事故として詳しいいきさつを調べています。
消防によりますときょう正午過ぎ横浜町浜田で「溺れた孫を助けに行った祖父が溺れた」と通報がありました。行方不明となっているのは70代の男性で孫は海から上がり無事だということです。現在消防などが男性の行方を探しています。
<追記>
警察によりますと70代の男性は海で見つかりましが心肺停止の状態で病院に運ばれたということです。
消防によりますと午後1時半まえ消防の水難救助隊が沖合100~150メートルの消波ブロック付近で沈んでいる男性を発見しました。男性はドクターヘリで八戸市内の病院に搬送されました。
<追記2>
警察によりますと、搬送された男性は死亡が確認されたということです。
女子中学生にわいせつな行為をしたとして、県内に住む26歳の地方公務員の男が逮捕されました。
警察によりますと男は今月5日午後5時半ころから午後7時半ころまでの間、青森市内のホテルで県内に住む女子中学生にわいせつな行為をした不同意性交等の疑いです。
警察によりますと男は教員で、被害者の女子中学生は勤務先の生徒で面識があったということです。
19日に青森市内で男と女子中学生が車に乗っているところを警察官が職務質問し、調べを進め24日に板柳町内で通常逮捕しました。
調べに対し男は容疑を認めています。
警察は被害者の特定などにつながる恐れがあるため、容疑者を匿名で発表したとしています。
1年で最も暑い頃とされる二十四節気の1つ「大暑」のきょう県内では35℃以上の猛暑日となりました。
熱中症の疑いで男女11人が搬送され青森市の70代男性が意識不明の重体です。
★青森放送 木戸結菜 アナウンサー
「強い日差しが肌をさすように照りつけていますこちらに立っているだけでじわっと汗をかいてきます」
県内はきょうも朝から気温がぐんぐんと上がりました。
日中の最高気温は三沢市で35.8℃、五所川原市で35.1℃と猛暑日となりました。
また青森市で34.9℃などと16の観測地点で真夏日を観測しました。
猛暑日間近となった青森市ではたち夏休みの子どもが涼しもうと公園で水遊びをしていました。
★青森放送 木戸結菜 アナウンサー
「きょうの暑さどう?」
★子ども「暑い 蒸し暑い」「めっちゃ暑い」
青森放送 木戸結菜 アナウンサー
「きょうどうしてここにきたの?」
★子ども
「暑かったから水遊びしようと思ってここにきた」「プール入りたかったからここきた」
八戸市も最高気温が猛暑日手前の34.6℃。
蕪島海水浴場では涼を求めて1万羽以上のウミネコが海面で羽を休めています。
海水浴場は今週末の海開きを前にまだ泳げませんが、夏休みの子どもたちが強い日ざしを避けて日陰で休んだり高校生が波打ち際で水遊びをしていました。
★小学生
「暑いです」
★青森放送 安達直樹記者
「日陰の所はとうですか?」
★小学生
「涼しいです」
★高校生
「暑いからみんなで海に行かない?みたいな」
「きょうは朝からめっちゃ暑くてもう冷房ガンガンできました」
「これ以上暑くならないでほしいなと思います」
消防によりますと県内では午後4時半までに30代から90代の男女合わせて11人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
このうち自宅で倒れた青森市の70代男性が意識不明の重体です。
青森地方気象台は引き続きこまめな水分補給など熱中症対策を呼びかけています。
むつ市の川で親子3人が溺れ、母親が亡くなりました。
河川敷で遊んでいて、川に落ちたボールを拾おうとして溺れたということです。
亡くなったのはむつ市苫生町の無職 鳴海春香さん36歳です。
警察によりますと、鳴海さんはきのう午後5時まえ近くの新田名部川の河川敷で、8歳の娘と7歳の息子とともにボール遊びをしていて、落ちたボールを拾おうと川に入り、そのあとを追いかけた子どもたちとともに溺れました。
子どもたちは目撃した人に救助され、命に別条はありません。
119番通報を受け駆けつけた消防のダイバーが、通報からおよそ1時間20分後に川の中で沈んでいた鳴海さんを見つけました。
鳴海さんは市内の病院に搬送されましたが、およそ30分後に死亡が確認されました。
★近所の人は
「考えられないです 穏やかなところですから」
「ここは深い 真ん中の方は」
「子ども小さいみたいだから ショックですね」
陸上自衛隊弘前駐屯地は秘密データの取り扱いが許可されていないパソコンで秘密データを取り扱ったとして50代の幹部自衛官を減給の懲戒処分にしました。
減給1か月の15分の1の処分を受けたのは陸上自衛隊弘前駐屯地業務隊に所属する50代の幹部自衛官です。この自衛官は2021年5月に秘密データの取り扱いが許されていない自衛隊から用意されたパソコンなどで秘密データを取り扱ったということです。弘前駐屯地によりますとデータの部外流出はないということです。幹部自衛官は1等陸佐から3等陸佐までの佐官と発表されていますが特定されるとして詳しい階級は明らかにされていません。弘前駐屯地業務隊長の本吉幸則2等陸佐は「指導教育をさらに徹底し再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
むつ市で川に落ちたボールを拾おうとした親子3人が溺れ、母親が亡くなりました。
亡くなったのはむつ市苫生町の無職 鳴海春香さん36歳です。
鳴海さんはきのう午後5時前、近くの新田名部川の河川敷で小学生の子ども2人とボール遊びをしていて、落ちたボールを拾おうと川に入り、そのあとを追いかけた子どもたちとともに溺れました。
子どもたちは目撃した人に救助されましたが、鳴海さんは川の中で沈んでいたのを消防のダイバーが見つけ、病院で死亡が確認されました。
現場はボート競技などにも使われ川沿いが階段状になっており、水深はおよそ2メートルでした。
警察が当時の状況を調べています。
20日午後4時50分ころ、むつ市苫生町2丁目の新田名部川で「3人が溺れている」と消防に通報がありました。
3人は救助され市内の病院に搬送されましたが、36歳の女性が亡くなりました。
亡くなったのは、むつ市苫生町2丁目の無職 鳴海春香さん36歳です。
警察によりますと、溺れた3人は家族で、むつ合同艇庫付近でボール遊びをしていたところ、川に落ちたボールを拾うため、鳴海さんが川に入り溺れたということです。
その後、8歳の小学生の娘と7歳の小学生の息子の2人も川へ入り溺れたということです。
子ども2人は目撃した人に救助されました。
命に別条はないということです。
鳴海さんは午後6時15分、川の中で消防により発見されました。
現場の水深は2メートルほどだったということです。