先月31日、山口市内で当時26歳男性から現金約1万円が入ったバッグを奪い、けがをさせた強盗致傷の疑いで、27歳の男と18歳の男女のあわせて3人が逮捕されました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、山口県宇部市に住む解体作業員・村重智成容疑者(27)といずれも山口県山陽小野田市に住む解体作業員の18歳の男女、あわせて3人です。
警察によりますと、村重容疑者ら3人は先月31日午後8時ごろ、山口市内の路上で走行中の自転車を足蹴りして転倒させ、運転していた当時26歳の男性から現金約1万円が入ったバッグを奪い、けがをさせた疑いが持たれています。
自転車の男性は転倒する際に腰を打つなど、全治2週間のけがをしました。
村重容疑者ら3人は面識があり、知人とみられていて、警察は3人の認否について明らかにしていません。
被害関係者から届け出を受けて事件が発覚し、警察が防犯カメラなどを捜査して、村重容疑者らを割り出したということです。
今月8日、北九州市八幡西区の神社に侵入し、さい銭箱から現金約2000円を盗んだ疑いで、28歳の男が逮捕されました。
窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、北九州市八幡東区に住む自称・自営業、井手尾駿容疑者(28)です。
警察によりますと、井手尾容疑者は今月8日午前5時40分ごろ、北九州市八幡西区にある涼天満宮に侵入し、さい銭箱から現金約2000円を盗んだ疑いが持たれています。
神社の関係者が建物の扉がこじ開けられ、さい銭箱が動いていることに気づき、箱の中がからになっていたことから警察に被害を届け出ました。
警察の調べに対し、井手尾容疑者は「私が神社のさい銭箱からさい銭を盗んだことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は周辺の防犯カメラの映像などを捜査して、井手尾容疑者を割り出したということです。
福岡市の路上で大麻を所持した疑いで、大学生の男が現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、佐賀県鳥栖市の大学生・中尾充宏容疑者(20)です。
中央警察署によりますと、中尾容疑者は24日午後4時15分ごろ、福岡市中央区今泉の路上で、乾燥大麻1袋を所持した疑いです。
パトロール中の警察官が、中尾容疑者が顔をそむけたことを不審に思い、職務質問したところカバンの中から大麻が見つかったということです。
調べに対し、中尾容疑者は「大麻を持っていたことは間違いない」「自分で吸うために買った」「アプリを使って入手した」などと容疑を認めています。
中尾容疑者は当時、地元の同級生2人と歩いていましたが、2人の事件への関与はなかったということです。
福岡市で酒を飲んだ状態で車を運転した疑いで25日、自称アルバイトの男が現行犯逮捕されました。
博多警察署によりますと25日午前3時10分ごろ、福岡市博多区の呉服町交差点でスピードを出して走る普通乗用車を警察が発見しました。
停止を呼びかけても走行を続けたため警察が追跡し、博多区石城町の信号で止まったところで運転していた男の呼気を調べると基準値の7倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは自称、福岡県太宰府市のアルバイト、平大貴容疑者(26)で、調べに対し「私が飲酒運転をしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
平容疑者は「家で缶チューハイを数本飲んだ」と説明していて、警察は飲酒の量や経緯などを詳しく調べています。
占いの顧客に架空の投資話を持ちかけ1000万円をだまし取った疑いで逮捕された占い師の女が25日、預かっていた腕時計を質入れして横領した疑いで再逮捕されました。
横領の疑いで再逮捕されたのは福岡県飯塚市の無職、春山こと田齊法子容疑者(51)です。
県警捜査二課によりますと田齊容疑者は2022年9月、福岡市の事務員の女性(46)から預かっていた腕時計1本(時価200万円相当)を福岡市西区の質店に190万円で質入れし、横領した疑いが持たれています。
田齊容疑者は女性に「ハイクラスな腕時計を持っておくことが悪い気を寄せ付けないお守りになるよ」などと時計を買わせ、その後、「お守りのパワーが弱くなっているからおまじないをかけてパワーをチャージをする」などと言って、箱や鑑定書とともに預かったということです。
福岡県芦屋町の路上で自転車を飲酒運転した疑いで50歳の男が現行犯逮捕されました。
折尾警察署によりますと、25日午前0時40分ごろ、芦屋町山鹿の路上で、警ら中のパトカーが、ふらつきながら走行する自転車を不審に思い、運転していた男に停止を求めました。
男はマスク越しに酒のにおいがしていて、呼気検査をしたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、芦屋町の自称アルバイト・草野政義容疑者(50)です。
調べに対し、草野容疑者は、「酒が体に残っている状態で自転車を運転したのは間違いない」と話す一方、「アルコール分5%の発泡酒500ミリリットル缶を約7割飲んで自転車を運転した」とアルコール量について容疑を一部否認しているということです。
警察が詳しい飲酒の経緯などを調べています。
従業員の男性を長時間正座させた上、太ももを棒で殴るなどしてけがをさせた疑いで、福岡県田川市の土木業の男など2人が25日、再逮捕されました。
強要と傷害の疑いで再逮捕されたのは田川市の土木業、村坂郁夫容疑者(53)と直方市の建設作業員、吉田哲真容疑者(21)です。
県警捜査一課によりますと2人は別の女と共謀し、去年10月26日午後4時半ごろから翌日午前2時半ごろにかけて村坂容疑者宅で、当時47歳の土木作業員の男性に長時間正座をさせ続けた上、太ももを棒で複数回殴るなどして3週間のけがをさせた疑いが持たれています。
男性はその後、11月に死亡しました。
男性は「明日は仕事休みなので正座しろ」と命令され、居間の畳の上に少なくとも10時間は正座させられたとみられています。
男性と吉田容疑者はいずれも村坂容疑者のもとで働く従業員で、当時男性は村坂容疑者と同居していたということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
警察は村坂容疑者が男性を支配しようと日常的に暴行しけがをさせていた疑いもあるとみてさらに詳しく調べるとともに、男性が死亡した経緯も捜査することにしています。
村坂容疑者と吉田容疑者は男性に暴行してろっ骨などを折った上、医師の治療を受けさせずに放置した疑いで8月に逮捕されていました。
占いの顧客に架空の投資話を持ちかけ1000万円をだまし取った疑いで逮捕された占い師の女が25日、預かっていた腕時計を質入れして横領した疑いで再逮捕されました。
横領の疑いで再逮捕されたのは福岡県飯塚市の無職、春山こと田齊法子容疑者(51)です。
県警捜査二課によりますと田齊容疑者は2022年9月、福岡市の事務員の女性(46)から預かっていた腕時計1本(時価200万円相当)を福岡市西区の質店に190万円で質入れし、横領した疑いが持たれています。
田齊容疑者は女性に「ハイクラスな腕時計を持っておくことが悪い気を寄せ付けないお守りになるよ」などと時計を買わせ、その後、「お守りのパワーが弱くなっているからおまじないをかけてパワーをチャージをする」などと言って、箱や鑑定書とともに預かったということです。
23日深夜、福岡県行橋市の市道で、酒を飲んで車を運転した疑いで、49歳の自称自営業の男が現行犯逮捕されました。
行橋警察署によりますと23日午後11時すぎ、行橋市中津熊の市道で、軽自動車が制限速度を超えて走行しているのをパトカーで巡回中の警察官が発見し、駐車場に止まった直後に、運転していた男を職務質問しました。
男が車を止めたのは自宅の駐車場で、目が赤かったため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・自営業の有門功太郎容疑者(49)で、調べに対し「酒を飲んでいない」と容疑を否認しているということです。
警察で、有門容疑者が自宅に帰り着くまでの経路などを調べています。
23日の夜、福岡県みやま市の国道バイパスで、酒を飲んで車を運転した疑いで、28歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
柳川警察署によりますと、23日午後8時すぎ、みやま市瀬高町下庄の国道443号「三橋瀬高バイパス」で、行方不明となっているため警察が探していた男の所有する普通乗用車を、パトカーで警ら中の警察官が発見し、停止させました。
運転していたのは、その男で、呼気を調べたところ、基準値のおよそ1.5倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・佐賀県神埼市の無職・下川誠也容疑者(28)で、調べに対し容疑を認めた上で、「500ミリリットルの缶ビールを半分飲んだ」などと話しているということです。
警察は、これを上回る量の酒を飲んだとみて、行方不明となった経緯も含めて詳しく調べています。
24日朝、福岡市の中心部近くの川で男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
警察が死亡に至った経緯を詳しく調べています。
中央警察署によりますと24日午前6時50分ごろ、福岡市中央区渡辺通4丁目の川で男性が倒れているのを通りがかりの人が見つけ、警察に通報しました。
男性は福岡市内の病院に運ばれ手当てを受けていましたが、約50分後に死亡が確認されました。
男性は30代とみられ、水深5センチほどのところに横向きで倒れていて、目立った外傷や着衣の乱れなどはないということです。
警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、事件や事故、病気などの可能性について詳しく調べることにしています。
現場は福岡市の中心部・天神の近くを流れる河川です。
福岡市で去年8月、車を運転中に路線バスと正面衝突し娘2人を死亡させたとして罪に問われている母親に対し、福岡地裁は24日、禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは太宰府市の無職、古賀千尋被告(33)です。
起訴状などによりますと古賀被告は去年8月、福岡市早良区東入部の国道で乗用車を運転中、カーナビ画面を脇見して中央線をはみ出し、対向車線を走っていた路線バスと正面衝突し、バスの運転手や乗客合わせて4人を負傷させたほか車に乗っていた当時7歳と5歳の娘を死亡させたとして過失運転致死傷の罪に問われていました。
24日未明、福岡市東区のコンビニエンスストアで、男性従業員を脅して金を奪おうとした疑いで、55歳の作業員の男が現行犯逮捕されました。
24日午前4時15分ごろ、福岡市東区舞松原のコンビニエンスストアに「おかしな客が来ている」などと、この店の男性従業員(23)から110番通報がありました。
東警察署によりますと、店に入って来た男が、この従業員に「強盗です」「お金ください」と言って脅しました。
従業員が「お金はありません」と断ると、「警察を呼んでほしい」と求められたため通報しましたが、男は逃げずに居座り続け、警察官が駆け付けたところ、強盗未遂の容疑を認めたため現行犯逮捕しました。
男のバッグの中にはハサミが入っていましたが、犯行には使われず、けが人はいませんでした。
逮捕されたのは、住居不詳の作業員・柏田英司容疑者(55)で、調べに対し「刑務所に入りたかった」などと話しているということです。
24日未明、福岡市城南区の国道で電動キックボードを運転していた24歳のアルバイトの男が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
城南警察署によりますと24日午前3時前、福岡市城南区別府の国道202号で、電動キックボードが蛇行運転しているのをパトロール中の警察官が発見し、停止させました。
そして運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、早良区のアルバイト・中村彰容疑者(24)で、調べに対し「ビール中ジョッキ1杯、缶チューハイ1本と日本酒を少し飲んだ」と容疑を認めているということです。
23日の夜、福岡県みやま市の国道バイパスで、酒を飲んで車を運転した疑いで、28歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
柳川警察署によりますと、23日午後8時すぎ、みやま市瀬高町下庄の国道443号「三橋瀬高バイパス」で、行方不明届が出されていたため警察が探していた男の所有する普通乗用車を、パトカーで警ら中の警察官が発見し、停止させました。
運転していたのは、その男で、呼気を調べたところ、基準値のおよそ1.5倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・佐賀県神埼市の無職・下川誠也容疑者(28)で、調べに対し容疑を認めた上で、「500ミリリットルの缶ビールを半分飲んだ」などと話しているということです。
警察は、これを上回る量の酒を飲んだとみて、行方不明となった経緯も含めて詳しく調べています。
24日未明、福岡市東区のコンビニエンスストアで、男性従業員を脅して金を奪おうとした疑いで、55歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
24日午前4時15分ごろ、福岡市東区舞松原のコンビニエンスストアに「おかしな客が来ている」などと、この店の男性従業員(23)から110番通報がありました。
東警察署によりますと、店に入って来た男が、この従業員に「強盗です」「お金ください」と言って脅しました。
従業員が「お金はありません」と断ると、「警察を呼んでほしい」と求められたため通報しましたが、男は逃げずに居座り続け、警察官が駆け付けたところ、強盗未遂の容疑を認めたため現行犯逮捕しました。
男のバッグの中にはハサミが入っていましたが、犯行には使われず、けが人はいませんでした。
逮捕されたのは、福岡市東区の無職、柏田英司容疑者(55)で、調べに対し「刑務所に入りたかった」などと話しているということです。
21日から秋の交通安全県民運動が始まるのに合わせて福岡市の商業施設で交通安全への呼びかけが行われました。
福岡市早良区のイオン原店で行われたキャンペーンでは白バイによる8の字走行などが披露され子供たちが身を乗り出すようにして見つめていました。
会場では飲酒運転を見かけた際の通報訓練も行われ通報する際は目撃した車の特徴を分かりやすく伝えて欲しいと警察が呼びかけていました。
このキャンペーンは21日から30日まで秋の交通安全県民運動が開催されることから行われたものです。
県内で今年交通事故による死者の数は50人と前の年を下回っているものの秋以降は、夕方の時間帯の歩行者と車の衝突事故が増えるということで警察は反射材などのグッズを配り交通安全を呼びかけました。
北九州市の宿泊施設で大麻を所持していた疑いで小学校講師の男が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市内の公立小学校の講師溝部裕二容疑者です。
警察によりますと溝部容疑者は20日午前10時すぎ北九州市小倉南区の宿泊施設で大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻たばこ1本を所持していた疑いが持たれています。
宿泊施設で溝部容疑者と一緒にいた派遣型風俗店の従業員の女性が紙に巻かれた植物片を不審に思い店の関係者に連絡したことで事件が発覚しました。
調べに対し溝部容疑者は容疑を認めています。
北九州市教育委員会は今回の逮捕事案を受け「事実関係を確認の上厳正に対処し児童に対しては心のケアに最優先で取り組む」としています。
北九州市の職員が飲酒運転で相次いで逮捕されたことを受けて、専門家を交えた対策会議が開かれました。
◆北九州市 江口哲郎 副市長
「北九州市から飲酒運転を撲滅するために何ができるか、専門の外部の先生方からも意見を伺いながら、市が取り組む対策がより実行性のあるものとなるよう、貴重な意見をいただきたい」
22日朝、北九州市役所で行われた対策会議には、江口副市長のほか、弁護士や精神科医、心理学者など、外部の専門家も出席しました。
市職員の飲酒運転をめぐっては、8月4日に西戸畑保育所の保育士が逮捕されたほか、市内で「飲酒運転撲滅県民大会」が行われた8月25日には八幡西区役所の職員が逮捕されています。
会議は非公開で行われ、飲酒運転撲滅に向けた対策などが話し合われているということです。
福岡県北九州市の宿泊施設で大麻を所持していた疑いで、公立小学校に勤務する講師の男が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市内の公立小学校の講師・溝部裕二容疑者(33)です。
小倉南警察署によりますと、溝部容疑者は20日午前10時すぎ、北九州市小倉南区の宿泊施設で、大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻たばこ1本を所持していた疑いが持たれています。
宿泊施設で溝部容疑者と一緒にいた派遣型風俗店の従業員の女性が、紙に巻かれた植物片を不審に思い、店の関係者に連絡したことで事件が発覚しました。
調べに対し溝部容疑者は「気持ち良く性行為をするために大麻を所持していた」と容疑を認めています。
警察官をかたるニセ電話で、山口県に住む70代の女性が約2100万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
山口南警察署によりますと、8月20日ごろ、山口市に住む無職の女性(70代)宅の固定電話に着信があり、警視庁の警察官「クドウ」を名乗る男から「あなたにマネーロンダリングの容疑がかかっています」「警視庁まで来てください。来れないのなら、あなたの口座を凍結しないといけません」「あなたの持っている口座を教えてください」などと言われ、女性は自分が持っている口座の銀行名や口座番号を教えました。
その後、女性宅にスマートフォンが届き、相手方とやりとりすることになり、「あなたの口座に入っているお金を調べる必要があります」「▲▲銀行が安全なので、新たに口座を作ってお金を移してください」などと言われ、相手の指示通り、そのスマートフォンでアプリを使用して、新たに銀行口座を開設し、自らの預金を振り替えました。
さらに、女性が相手方の指示通りにスマートフォンを操作したところ、9月3日~9月5日までの間、3回にわたり、合計約2163万6000円が相手方の口座に送金され、だまし取られました。
警察は
◎相手が実在する会社や公的機関を名乗っても、すぐに信用せず、相手の電話番号などを確認した上で対応すること
◎警察がビデオ電話などでお金の入出金を求めることはあり得ないので、そのような場合は一度電話を切り、警察や家族に相談すること
◎携帯電話の各キャリアの迷惑電話対策サービスなどを活用して、犯人からの電話を受けないための対策をとること
などと注意を呼び掛けています。
SNSで女性の紹介を持ちかけられ、話を信じた山口県周南市の男性が現金2700万円あまりや電子マネー、暗号資産をだまし取られていたことがわかりました。
周南警察署によりますと、周南市の会社員の男性(60代)は今年4月上旬、自身のSNSに女性を紹介するというメールが届き、相手とやり取りを始めました。
相手からは「会員制なので会員カードの作成には費用がかかる」「会員にはランクがあり、グレードごとに価格が異なる」「女性とデートするためには費用がかかる」「あなたの会員カードの認証手続きに失敗したので、データを修復するための費用が必要」「これまで支払った費用の返金には税金が必要」などと言われ、これらの話を信用した男性は4月17日から8月31日にかけて69回にわたり、指定の銀行口座に現金約2781万8000円を振り込んだほか、指定されたアカウントに電子マネー利用権約235万7000円分を送金したり、指定されたコインアドレスに暗号資産50万円相当を送金したりしてだまし取られたということです。
警察はSNSによる交際あっせん詐欺事件として調べるとともに、「会うためには金がいる」などとメッセージにより対面なしでお金を要求された場合は詐欺を疑い、家族や知人、警察に相談するよう注意を呼びかけています。
福岡県警の警察官が22日、福岡県柳川市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして逮捕されました。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、福岡県警南警察署地域第1課に所属する巡査部長、飛永裕範容疑者(50)です。
県警監察官室によりますと飛永容疑者は22日午前3時50分ごろ、柳川市東蒲池で軽乗用車を飲酒運転したということです。
パトロール中の警察官が、ウインカーを出さずに店舗の敷地から出てきた車を発見し、職務質問して検査したところ、呼気から基準値の2倍近いアルコールが検出されたということです。
調べに対し飛永容疑者は、「21日夜に自宅で焼酎の炭酸割りを数杯飲んだ」と飲酒したことは認めていますが、「酒は抜けていると思っていた」などと否認しているということです。
21日は勤務が休みで、22日は日勤の予定だったということです。
県警は22日正午から会見を開いて説明していて、那須重人首席監察官は「警察職員としてあるまじき行為であり、県民の皆様に深くおわび申し上げます。事実関係を明らかにし、厳正に対処してまいります」とコメントしています。
20日未明、福岡県大牟田市で、自称契約社員の女(25)が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
大牟田警察署によりますと、20日午前2時ごろ、大牟田市明治町の県道で、パトカーで警ら中の警察官が、低速で蛇行運転する不審な軽乗用車を発見し、停車させました。
運転していた女から甘い匂いがしたため、呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、大牟田市の自称契約社員の女(25)で、調べに対し「普通に車を運転していただけで、お酒は飲んでいない」と、容疑を一時否認していましたが、その後認めたことなどから、釈放されたということです。
車には知人男性が1人乗っていて、警察は、同乗罪での立件も視野に調べています。
21日午前、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして、53歳の無職の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
21日午前10時ごろ、北九州市小倉北区片野で、ウィンカーを出さずに車線変更をするなど不審な車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
車はそのまま400メートルほど走行し、ようやく停止しました。
警察は車を運転していた男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値の約6倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは佐賀県鳥栖市の無職、成田篤彦容疑者(53)です。
調べに対し成田容疑者は「前日の夕方4時から午前0時ぐらいまで「路上で500ミリの缶ビールを12本飲んだ」「酒は抜けていると思って車を運転したので逮捕は納得できない」と容疑を否認しています。
警察は飲酒の経緯などについて、さらに詳しく調べる方針です。
北九州市の宿泊施設で大麻を所持していた疑いで北九州市の公立小学校に勤務する教員の男が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市内の公立小学校の教員溝部裕二容疑者(33)です。
警察によりますと溝部容疑者は20日午前10時すぎ北九州市小倉南区の宿泊施設で大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻たばこ1本を所持していた疑いが持たれています。
宿泊施設で溝部容疑者と一緒にいた派遣型風俗店の従業員の女性が紙に巻かれた植物片を不審に思い店の関係者に連絡したことで事件が発覚しました。
調べに対し溝部容疑者は「気持ち良く性行為をするために大麻を所持していた」と容疑を認めています。
19日午後、福岡県北九州市で、道路を横断中の高齢女性が普通乗用車にはねられ、死亡しました。
小倉南警察署によりますと19日午後1時半ごろ、北九州市小倉南区葛原で走行中の車が道路を横断していた84歳の女性をはねました。
はねられた女性は全身を強く打ち、心肺停止の状態で北九州市内の病院に運ばれましたが、約1時間50分後に死亡が確認されました。
現場は信号機や横断歩道がない片側2車線の道路で、女性は車の進行方向右側から出てきたということです。
警察は車を運転していた65歳の女性から話を聞くなど、事故当時の状況を詳しく調べています。
20日未明、福岡県大牟田市で、自称契約社員の女(25)が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
大牟田警察署によりますと、20日午前2時ごろ、大牟田市明治町の県道で、パトカーで警ら中の警察官が、低速で蛇行運転する不審な軽乗用車を発見し、停車させました。
運転していた女から甘い匂いがしたため、呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、大牟田市本町の自称契約社員・田中真帆容疑者(25)で、調べに対し「普通に車を運転していただけで、お酒は飲んでいない」と、容疑を否認しているということです。
車には知人男性が1人乗っていて、警察は、同乗罪での立件も視野に調べています。
20日未明、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男女2人が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
折尾警察署によりますと、20日午前3時半ごろ、北九州市八幡西区瀬板の県道で、「前を走っている車がふらついていて危険だ」と、目撃者から通報がありました。
警察官が、不審な車の進行方向に先回りして警戒していたところ、通報内容と同じナンバーの普通乗用車を発見し、停止させました。
そして運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、遠賀町田園の自称会社役員・河村喬容疑者(47)で、調べに対し「角ハイボール350ミリリットル缶を1本だけだったので、事故を起こすことなく家へ帰れるだろうと甘く考えてしまった」と話しているということです。
このほか大牟田市でも、自称契約社員の田中真帆容疑者(25)が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されています。
福岡市の路上で3月、男性の首を絞めるなど暴行し金品を奪おうとした疑いで18日、旅行で訪れていた神奈川県や東京都の男3人が逮捕されました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは横浜市緑区の会社員の男(20)、神奈川県大和市の会社員の男(19)、東京都町田市の会社員の男(19)の3人です。
博多警察署によりますと、3人は共謀して3月8日午前0時5分ごろ、福岡市博多区博多駅東の路上で帰宅中の会社員の男性(34)の後方から首を絞めた上、顔面を手で殴るなど暴行して金品を奪おうとした疑いです。
男性は逃げ出し現金などの被害はありませんでしたが、頭や顔に15日のけがをしました。
逮捕された3人は職場の同僚で、前日から旅行で福岡を訪れていたということです。
警察は3人の認否を明らかにしていませんが、被害者の男性と面識はなかったということです。
警察が犯行の動機や経緯などをさらに詳しく調べています。
18日夜、福岡県糸田町で酒を飲んで車を運転したとして、52歳の男が現行犯逮捕されました。
田川警察署によりますと、18日午後8時前、糸田町の中元寺川沿いの県道で「車が土手に落ちそうになっている」と近くを通った人から110番通報がありました。
警察官が現場に駆けつけると、軽乗用車が、道路から斜面側に後輪が脱輪した状態で停車していました。
運転席に乗っていた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたため酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、川崎町の無職・井上健二容疑者(52)です。
井上容疑者は現場の道路でバックしようとした際に脱輪したとみられ、調べに対し、「家で1人で酒を飲んでいた」「ウイスキーの炭酸割りを500ミリリットルじゃきかないくらい飲んだ。アルコールが残った状態で運転したのは間違いない」などと飲酒運転を認めているということです。
19日午前、福岡市の学校で体育館の耐震工事に当たっていた男性作業員が足場から転落しました。
男性は意識不明で病院に運ばれ、手当てを受けています。
中央警察署によりますと19日午前10時ごろ、福岡市中央区の福岡大学付属大濠中学校・高校で「男性作業員が足場から転落した。意識と呼吸がない」と工事関係者から通報がありました。
警察などがかけつけると、ヘルメットをかぶった40代の男性作業員が目や口から出血した状態で倒れていたということです。
男性は意識不明の状態で病院に運ばれ手当てを受けています。
19日は午前8時半から体育館の耐震工事が行われていて、男性は足場を組む作業中に高いところから転落したとみられています。
現場にいた関係者によると「ドン」という音がしたということです。
警察は安全管理などに問題がなかったか転落した原因などを詳しく調べています。
19日午後、福岡県北九州市で道路を横断中の女性が普通乗用車にはねられる事故があり、女性は意識不明の重体です。
小倉南警察署によりますと19日午後1時半ごろ、北九州市小倉南区葛原で走行中の車が道路を横断していた80代くらいの女性をはねました。
はねられた女性は全身を強く打ち、心肺停止の状態で北九州市内の病院に運ばれましたが、約1時間50分後に死亡が確認されました。
現場は信号機や横断歩道がない片側2車線の道路で、女性は車の進行方向右側から出てきたということです。
警察ははねられた女性の身元の確認を進めるとともに、車を運転していた65歳の女性から話を聞くなど、事故当時の状況を詳しく調べています。
酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転した疑いで19日、福岡市の無職の男が逮捕されました。
男は電柱に衝突する事故を起こしていました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは福岡市南区の無職、百田丈次容疑者(66)です。
南警察署によりますと百田容疑者は17日午前8時55分ごろ、福岡市南区桧原で、酒を飲んだ状態で車を運転した疑いです。
百田容疑者は電柱に正面衝突する事故を起こして病院で手当てを受けていましたが、警察が事故の約3時間半後に呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたということです。
防犯カメラの映像や目撃者の話などから飲酒運転をした疑いが強まり逮捕に至りました。
調べに対し百田容疑者は「アルコールが体に残った状態で車を運転し、事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めていて、事故当日の午前0時から3時まで自宅で焼酎のワンカップ1本飲んだ」と説明しているということです。
警察が飲酒運転の経緯などをさらに詳しく調べています。
警察官を名乗る男からのニセ電話を信じこみ、SNSでニセの逮捕状を見せられた福岡県大野城市の69歳の男性が現金2267万円をだまし取られていたことがわかりました。
警察は犯行に使われたニセの逮捕状の画像を公開し、注意を呼びかけています。
春日警察署によりますと8月31日、大野城市の無職の男性(69)の携帯電話に警視庁の警察官を名乗る男から着信があり「あなたの口座がマネーロンダリングに使用されている」などと言われました。
男性はその後、SNSに誘導されてメッセージやビデオ通話で連絡を取り合い、検事を名乗る男から「あなたが今回の事件に関わっていないことを証明するために、あなたの口座に事件で使用されたお金が入っていないか確認する。今ある資産を全て送ってほしい」などと言われ「逮捕状」を見せられました。
警察が公開したニセの逮捕状には「緊急逮捕」とあり、「被疑者の氏名・年齢・住居」のほか「罪名」として「犯罪収益移転防止法違反」などと記されています。
これらを信じた男性は9月10日から17日にかけて3回にわたり、指定口座に現金合計2267万円を振り込んでだまし取られたということです。
17日夜、久留米市の路上で通行中の警察官に声をかけ客引きしたとして、飲食店従業員の男が福岡県迷惑行為防止条例違反の現行犯で逮捕されました。
久留米警察署によりますと、17日午後9時20分すぎ、久留米市日吉町の路上で、通行中の人に男が「どこかお探しですか?キャバクラです」「60分4000円です」などと声をかけました。
男が声をかけたのは、警戒中の2人組の警察官でした。
警察は、男が案内した店を確認した上で客引き行為と判断し、福岡県迷惑行為防止条例違反の現行犯で男を逮捕しました。
逮捕されたのは、久留米市に住む飲食店従業員の男(25)で、警察の調べに対し「客引き行為をしたことは間違いありません」と容疑を認めた上で、「客の入りが悪くて、少しでも売り上げを上げたかった」と話しているということです。
福岡市の路上で3月、男性の首を絞めるなど暴行し金品を奪おうとした疑いで18日、旅行で訪れていた神奈川県や東京都の男3人が逮捕されました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは横浜市緑区の会社員の男(20)、神奈川県大和市の会社員の男(19)、東京都町田市の会社員の男(19)の3人です。
博多警察署によりますと、3人は共謀して3月8日午前0時5分ごろ、福岡市博多区博多駅東の路上で会社員の男性(34)の後方から首を絞めた上、顔面を手で殴るなど暴行して金品を奪おうとした疑いです。
男性は逃げ出し現金などの被害はありませんでしたが、頭や顔に15日のけがをしました。
逮捕された3人は職場の同僚で、前日から旅行で福岡を訪れていたということです。
警察は3人の認否を明らかにしていませんが、被害者の男性と面識はなかったということです。
警察が犯行に至った経緯などをさらに詳しく調べています。
福岡県久留米市の指定暴力団道仁会系の男性組長が16日、血を流して倒れているのが見つかり、まもなく死亡していたことがわかりました。
久留米警察署によりますと16日午後1時半すぎ、久留米市安武町の家屋で男性が血を流して倒れているのが見つかりました。
男性は久留米市内の病院に運ばれましたが、約30分後に死亡が確認されました。
死亡したのは指定暴力団道仁会系の男性組長(75)で、胸を拳銃で撃って背中を貫通していて、現場の状況などから自殺とみられるということです。
男性が倒れていた2階の一室には、回転式拳銃1丁と銃弾が落ちていて、警察が押収しました。
現場の家屋は道仁会系組織の事務所として使われているということです。
警察は銃刀法違反の疑いでも調べる方針です。
16日夜、福岡市中央区で自転車を飲酒運転した、自称・自営業の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、16日午後11時半ごろ、福岡市中央区薬院の交差点で、信号停車中のパトカーが、ふらつきながら近づいてくる自転車を発見しました。
自転車はパトカーの手前で急停車し、転倒しかけたこともあり、警察が運転していた男を職務質問したところ、男から酒の臭いがしたため、呼気を調べました。
その結果、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・自営業の鮫島真司容疑者(39)で、警察の調べに対し、「居酒屋でハイボールを7、8杯飲んだ」などと容疑を認めているということです。
SNS上でのトラブルから発展して、男性を車でひき殺そうなどとした疑いで、福岡県北九州市の19歳の少年など18歳から21歳の男10人が17日までに逮捕されました。
県警少年課によりますと、このうち北九州市小倉南区の建設作業員の少年(19)は、SNS上で自営業の男性(23)に因縁をつけてトラブルとなり、3月5日夜、他の男らと共謀して、北九州市小倉南区徳力の駐車場で男性を車でひき殺そうとしたほかバットのようなもので顔面を殴ったとして殺人未遂などの疑いが持たれています。
また少年ら10人は会社員男性(20)の車を取り囲み「殺してやんぞ」などと脅し、バットなどで顔面を殴ったほか、車の後部ガラスをたたき割るなどした疑いも持たれています。
被害者側も鉄パイプや金属バットなどの凶器を持って15人ほどが事前に集まり、少年らの到着を待ち構え“決闘”に備えていたということです。
男性はあごの骨を折る2カ月の大けがをして、直後に男性の母親から警察に通報があり、発覚しました。
調べに対し少年は「知らない」などと容疑を否認しているということです。
現場には20を超える凶器が残されていて、警察に逮捕された10人のうち少年5人は家裁に送られ、残る男5人は凶器準備集合の罪で起訴されました。
福岡県北九州市で酒を飲んで車を運転したとして16日、住居不定の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
若松警察署によりますと16日午前4時55分ごろ、北九州市若松区響町の交差点付近で警察の検問に応じたバンを運転していた男から酒のにおいがして、警察が呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは住居不定、自称自営業の松田伸輔容疑者(59)で、調べに対し「お酒は抜けたかなと思っていました」と否認しているということです。
松田容疑者は「きのう夜8時くらいに車内で焼酎を飲んだ」などと説明しているということで、警察は飲酒の量や経緯についてさらに詳しく調べています。
16日未明、福岡県鞍手町の県道を自転車で走行していた81歳の女性が、後ろから走ってきた車にはねられ死亡しました。
直方警察署によりますと、16日午前3半すぎ、鞍手町小牧の片側一車線の町道で、西方向に走行していた自転車が、後ろから走ってきた軽乗用車にはねられました。
自転車を運転していたのは直方市のパート従業員・藤田敏子さん(81)で、北九州市内の病院に搬送されましたが、胸を強く打っており、約2時間後に死亡が確認されました。
車を運転していたのは鞍手町に住む23歳の男性会社員で、調べに対し「勤務先から帰る途中だった」「ぼーっとしていた」などと話しているということです。
警察は、過失運転致死の疑いで捜査しています。
福岡県内の農業用ハウスから銅線ケーブルを盗んだ疑いで、20代の男4人が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、久留米市北野町の無職・大野寛太容疑者(20)、久留米市の無職・大石来知容疑者(21)、久留米市荒木町の建設作業員・深川啓人容疑者(20)、久留米市津福本町の会社員・中野太陽容疑者(20)の4人です。
八女警察署・朝倉警察署・久留米警察署によりますと、大野容疑者、大石容疑者、深川容疑者の3人は共謀の上、8月17日午後8時ごろから翌18日午前7時ごろまでの間、朝倉市徳渕の農業用ハウスで銅線約292メートルを盗んだ疑いです。
15日未明、福岡市南区で酒を飲んで電動キックスケーターを運転したとして、23歳の女が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、15日午前3時40分ごろ、福岡市南区向野でふらつきながら進む電動キックスケータ-を巡回中のパトカーが発見し、停止を求めました。
警察官がアルコール検査の協力を求め、運転していた女の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたことから、女を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市城南区に住む自称・アルバイトの山下ほの果容疑者です。
警察の調べに対し、山下容疑者は「運転したことは間違いありません。お酒は抜けていると思っていました」と容疑を一部否認しているということです。
警察が詳しい飲酒運転の経緯を調べています。
15日未明、北九州市八幡東区の商業施設の駐車場で、車1台を全焼する火事がありました。
警察によりますと、15日午前2時30分ごろ、北九州市八幡東区平野の商業施設の駐車場で「車が燃えている、炎が見える」と通行人の女性から110番通報がありました。
駆けつけた消防が消火にあたり、火は普通乗用車1台を全焼し、約20分後に消し止められました。
この火事によるケガ人はいませんでした。
現場は飲食店や衣料品店が集まる商業施設の駐車場で、出火当時、店舗は営業時間外で、燃えた車の周りにほかの車はなく、延焼もなかったということです。
車の持ち主の男性(45)は「自分の車に火をつけた」と話しているということで、警察は詳しい動機などを調べています。
12日午後、福岡県宇美町の町道で、車を無免許の上で酒気帯び運転した現行犯で、近くに住む64歳の男が逮捕されました。
12日午後7時前、宇美町宇美で「車の単独事故です」と、近くを通った女性から110番通報がありました。
警察官が現場に駆け付けたところ、軽乗用車に正面衝突している軽乗用車がありました。
そして運転していた男を調べたところ、免許を持っておらず、呼気から基準値のおよそ1.5倍のアルコールが検出されたため、無免許・酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、近くに住む自称・自営業の松永泰秀容疑者(64)です。
粕屋警察署によりますと松永容疑者は、おととし飲酒運転で逮捕されて免許を取り消されていて、バックで駐車しようとしたところ植木鉢に接触し、慌てて車を前進させたら町道を挟んだ向かい側に止められていた車に突っ込んだということです。
調べに対し松永容疑者は、「自宅で日本酒カップを1本飲んだあと、居酒屋に行こうと車に乗った」などと話しているということです。
酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転したとして12日、福岡県糸島市の自称会社員の男が逮捕されました。
西警察署によりますと12日午前1時ごろ、糸島市高田の国道202号線で蛇行運転する普通乗用車をパトロール中の警察官が見つけました。
運転していた男の呼気を調べたところ基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは糸島市の自称会社員、池田義裕容疑者(57)で、調べに対し「飲酒運転したことは間違いありません」と認めているということです。
池田容疑者は自宅へ向かって運転していたとみられ、警察は飲酒の量や経緯などをさらに詳しく調べることにしています。
指定暴力団二代目浪川会系の組員の男が酒を飲んだ状態で車を運転したとして11日、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
飯塚警察署によりますと11日午後10時半ごろ、飯塚市楽市の国道200号線で法定速度を上回るスピードで走る普通乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
停止を求めると車は1キロほど逃走して止まり、運転していた男から酒のにおいがしたため呼気を調べたところ基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは二代目浪川会系の組員で無職の玉井祐磨容疑者(28)で、調べに対し「飲酒運転したことは間違いありません」と認めているということです。
警察が飲酒の量や経緯などを詳しく調べています。
福岡から山口県の下関までニセの乗車券で高速バスに乗ったとして、兵庫県の大学生の男が11日、逮捕されました。
偽造有価証券行使と詐欺未遂の現行犯で逮捕されたのは、兵庫県三田市の19歳の大学生の男です。
下関警察署によりますと男は11日、福岡市中央区から高速バスに乗り、午後10時半すぎに下関駅のバス停で降りる際、ニセの乗車券を出して運賃の支払いを免れようとしたということです。
運行する山口県内のバス会社が、到着前の午後9時20分ごろに「以前にも偽造の乗車券を使ったと思われる人が乗車した」と警察に通報し、待ち構えていた警察がバス停で降りた男の犯行を確認し、現行犯逮捕しました。
調べに対し男は「運賃箱にニセの乗車券を入れた」と認めているということです。
バス会社はこれまでにも数回、ニセ乗車券を使われて警察に被害の相談をしていたということです。
男が使ったニセ乗車券はカラーコピーされたようなものだということで、警察は犯行の動機や余罪についてさらに詳しく調べています。
男は下関に実家があり、帰省中だったと説明しているということです。
福岡県大野城市で酒を飲んだ状態で車を運転した疑いで11日、自称、大阪市の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは自称、大阪市西成区の飲食店従業員、二川祐大容疑者(30)です。
春日警察署によりますと二川容疑者は去年12月27日午前4時半ごろ、大野城市下大利で酒を飲んだ状態で普通乗用車を運転した疑いです。
当日午前5時半ごろに市内のガソリンスタンドから「車内で運転手が寝込んでいる」と110番通報があり、車内から酒のにおいがしたため警察が二川容疑者の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されました。
当時は二川容疑者が運転していたかどうか警察官が確認できなかったため捜査を進め、防犯カメラ映像などから二川容疑者が飲酒運転した疑いが強まったということです。
その後、二川容疑者が行方をくらましたため指名手配したところ、大阪府警が二川容疑者を発見し、逮捕に至りました。
調べに対し「飲酒運転したことは間違いない」と容疑を認めていて、警察は飲酒の量や経緯などをさらに詳しく調べています。
福岡市で許可を受けずにガールズバーを営業した疑いで11日までに、経営者の男ら2人が逮捕されました。
6月に施行された改正風営法での摘発は県内で初めてです。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは福岡市早良区の飲食店経営、浦崎龍一容疑者(42)と店長の中村武志容疑者(42)の2人です。
県警生活保安課によりますと2人は今年7月、福岡市早良区西新で県公安委員会の許可を受けずに男性客に対し女性従業員が酒を提供しボックス席に同席させて会話するなどの接待をさせ、ガールズバーを営業した疑いが持たれています。
警察が去年5月に西新地区の一斉立ち入りを実施した際、容疑者らの店で女性従業員による接待を確認し、口頭で警告していたということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
警察は浦崎容疑者がほかにも福岡市内で複数の飲食店を経営しているとみて、これらの営業の実態についても調べを進める方針です。
6月末に施行された改正風営法では無許可営業などが厳罰化され、改正法による摘発は県内で初めてだということです。
14日、福岡市で酒を飲んで自転車を運転したとして43歳の飲食店従業員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
福岡県警中央警察署によりますと、14日午前4時40分ごろ福岡市中央区警固でパトロール中のパトカーがふらつき運転をしていた自転車を発見し、マイクで停止を求めました。
しかし、男が運転する自転車は止まらずに逃走を始めたため、パトカーから警察官が降りて、走って追いかけて逃走をやめさせたということです。
警察が男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市中央区の飲食店従業員・原山翔容疑者(43)です。
警察の調べに対し原山容疑者は「職場でビールやシャンパンを飲んで、お酒に酔った状態で自転車を運転しました」「間違いありません」と容疑を認めているということです。
14日午前0時ごろ福岡市東区で酒を飲んで自転車を2人乗りしていたネパールからの留学生の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
逮捕されたのはバンダリ・ビシャル容疑者、23歳です。
警察の調べによりますとパトロール中の警察官が2人乗りの自転車を発見し停止を求めました。
自転車を運転していたバンダリ容疑者の呼気を調べたところ、基準値の8倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
バンダリ容疑者は酒を飲んで自転車に乗っていたことは間違いないと容疑を認めています。
バンダリ容疑者は「お祭りで酒を飲んだ」と話していて、警察では詳しい経緯などを調べています。
14日、福岡市で酒を飲んで自転車を運転したとして43歳の飲食店従業員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
福岡県警中央警察署によりますと、14日午前4時40分ごろ福岡市中央区警固でパトロール中のパトカーがふらつき運転をしていた自転車を発見し、マイクで停止を求めました。
しかし、男が運転する自転車は止まらずに逃走を始めたため、パトカーから警察官が降りて、走って追いかけて逃走をやめさせたということです。
警察が男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは自称・福岡市中央区の飲食店従業員・原山翔容疑者(43)です。
警察の調べに対し原山容疑者は「職場でビールやシャンパンを飲んで、お酒に酔った状態で自転車を運転しました」「間違いありません」「家に早く帰りたかった」と容疑を認めているということです。