兵庫県丹波篠山市の国道の信号がない交差点で大型トレーラーが自転車に乗った男性をはね男性が意識不明の重体です。警察はトレーラーの運転手を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
28日午後7時ごろ、兵庫県丹波篠山市の国道176号の信号のない交差点で大型トレーラーの運転手から「自転車と事故です」という119番通報がありました。
消防と警察によりますと、現場には80代とみられる男性が倒れていて、病院へ搬送されましたが、意識不明の重体だということです。また、男性が乗っていた自転車はトレーラーの下で見つかりました。
警察は運転手の古井康雄容疑者(58)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対して、古井容疑者は「大変なことをしてしまった」などと話しているということで、警察は横断中の自転車に乗った男性を大型トレーラーがはねたとみて、事故当時の状況などを詳しく調べています。
滋賀県東近江市の交差点で、横断歩道を渡っていた78歳女性が、医師の男性が運転する車にはねられ、意識不明の重体で病院へ搬送されましたが、その後死亡しました。警察は事故の状況を調べています。
28日午前7時ごろ、滋賀県東近江市中里町にある国道と県道が交わる信号機がある交差点で、「車と歩行者の事故です」と消防に通報がありました。
警察によりますと、大阪府吹田市の40代男性が運転する車が交差点を右折しようとしたところ、横断歩道を渡っていた近所に住む78歳女性をはねたということです。
女性はその場で転倒し、脳内出血や腰の骨を折るなどして意識不明の重体で病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
車を運転していた男性は非常勤の医師で、近くの病院で夜勤を終えた後、別の病院へ勤務のために向かう途中だったということです。
警察に対して、医師は「進行方向をよく見ていなかった」などと話しているということで、警察は医師から話を聴くなどして、事故原因を調べています。
大阪・関西万博の会期中は毎日入れる「通期パス」の割引コード。早い時期に来た人限定ですが、転売が相次いでいます。
万博会場の外にある建物に連日、大勢の人が集まっていますが、そのお目当ては…
(来場者)「通期パスの割引コード。ちょっとは安くなっているので良いかなと」
(来場者)「1回目はちょっとケチって夜券で午後5時以降から入っちゃった。楽しかったので、またお昼から来たいなと思って」
5月31日までに来場した人限定で配られる通期パスの割引コードです。チケットを提示するともらえ、専用サイトで割引コードを入力すると、3万円の通期パスが2万4000円で購入できます。5月までの早いうちの来場を促すほか、リピーターの獲得を目指して無料で配られていますが、問題となっているのが、割引コードの転売です。
(記者リポート)「こちらのサイトにはなんと3000円を超える商品も出品されています」
家族や知人以外の第三者への譲渡は禁止されている割引コード。使えるのは1回きりであるため、転売されているコードが使用済みの場合、購入者が詐欺の被害に遭う危険性があります。
(博覧会協会 高科淳副事務総長)「転売ということ自体はわれわれとしては想定していないし、やめてくれと」
博覧会協会は今後、割引コードの出品を禁止するよう、サイト運営元に依頼するなどして対策を強化していくということです。
28日午後、兵庫県丹波篠山市の国道の信号がない交差点で自転車に乗った81歳男性が大型トレーラーにはねられる事故があり、男性は死亡しました。警察はトレーラーの運転手を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
28日午後7時ごろ、兵庫県丹波篠山市の国道176号の信号のない交差点で大型トレーラーの運転手から「自転車と事故です」という119番通報がありました。
消防と警察によりますと、現場には市内に住む81歳の男性が倒れていて、意識不明の重体で病院へ搬送されましたが、その後死亡しました。また、男性が乗っていた自転車はトレーラーの下で見つかりました。
警察はトレーラーの運転手の古井康雄容疑者(58)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対して、古井容疑者は「大変なことをしてしまった」などと話しているということで、警察は横断中の自転車に乗った男性を大型トレーラーがはねたとみて、事故当時の状況などを詳しく調べています。
4月27日午前、徳島県の吉野川で6歳の男の子が浮いているのが見つかりました。男の子は病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
27日午前10時すぎ、徳島県東みよし町で「公園付近の吉野川で子どもが溺れた」と119番通報がありました。
警察などによりますと、愛媛県四国中央市に住む小学1年の男の子(6)が、岸から約5mの川で浮いているのを母親が発見。父親に引きあげられ、病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。
男の子は川の近くの吉野川ハイウェイオアシスに家族とともに訪れ、屋外の遊具で遊んでいて、家族が数分目を離したところ見失ったということです。
警察は、男の子が川で溺れた可能性があるとみて状況を詳しく調べています。
4月26日午前、京都府宇治市で住宅が全焼する火事があり、1人が遺体で見つかりました。
26日午前9時すぎ、宇治市木幡正中で、「家から黒煙が出ている」と近隣住人から消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、火は約2時間半後にほぼ消し止められましたが、木造2階建て住宅約60平方メートルが全焼し、女性の遺体が見つかりました。また、近くの住宅3軒にも延焼したということです。
全焼した家に当時来ていた住人の友人(70代女性)と連絡が取れていないということで、警察が身元の確認を進めています。
この火事では、近隣住人と消防士もケガをしました。
4月26日午後、和歌山県串本町の住宅で火事があり、焼け跡から3人の遺体が見つかりました。
26日正午すぎ、和歌山県串本町で「家が燃えている」と近所の住人から消防に通報がありました。
警察などによりますと、消防車など5台が出動し、火は2時間後にほぼ消し止められましたが、木造平屋建ての住宅約175平方メートルが全焼し、性別のわからない3人の遺体が見つかりました。また、近くの住宅やガレージにも延焼したということです。
(近所の住人)「(火の)勢いは強かった。サイレンが鳴って外に出たら、火がものすごく上がっていた」
現在、この家に住む須崎和男さん(76)・ひな子さん(74)夫婦と連絡が取れていないということです。
警察は3人の身元の確認を進めています。
4月26日午前、京都府宇治市で住宅が全焼する火事があり、1人が遺体で見つかりました。
【写真を見る】現場の様子…屋根が崩れ落ち黒煙も
26日午前9時すぎ、宇治市木幡正中で、「家から黒煙が出ている」と近隣住民から消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、火は約2時間半後にほぼ消し止められましたが、木造2階建て住宅約60平方メートルが全焼し、女性の遺体が見つかりました。また、近くの住宅3軒にも延焼したということです。
全焼した家に当時来ていた住人の友人(70代女性)と連絡が取れていないということで、警察が身元の確認を進めています。
この火事では、近隣住人と消防士もケガをしたということです。
27日午前、徳島県の吉野川で6歳の男の子が浮いているのが見つかりました。男の子は病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
【写真を見る】現場付近の様子は?
午前10時すぎ、徳島県東みよし町で「公園付近の吉野川で子どもがおぼれた」と119番通報がありました。
警察などによりますと、愛媛県四国中央市に住む小学1年生の男の子(6)が岸から約5mの川で浮いているのを母親が発見。父親に引きあげられ病院に搬送されましたが、意識不明の重体だということです。
男の子は川の近くの吉野川ハイウェイオアシスに家族とともに訪れ、屋外の遊具で遊んでいて、家族が数分、目を離したところ見失ったということです。
警察は男の子が川でおぼれた可能性があるとみて状況を詳しく調べています。
25日夜、大阪府富田林市の民家で
火事があり1人が死亡1人がけがをしました。
25日午後7時半ごろ、大阪府富田林市東板持町で
「近所の家の2階から火が出ている」と近隣住民から消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、火はおよそ2時間後に消し止められましたが、
木造2階建て住宅のべ120平方メートルが全焼し、隣接する住宅の外壁が一部焼損しました。
全焼した家屋から1人の遺体が見つかったほか、住人の63歳の男性が顔にやけどを負い
病院に搬送されました。
警察と消防によりますと男性は67歳の兄と2人暮らしで
「兄と連絡が取れていない」と話しているということです。
警察は死亡したのは男性の兄とみて確認を進めるとともに出火原因を調べています。
25日夜、大阪府富田林市の民家で火事があり1人が死亡1人がけがをしました。
25日午後7時半ごろ、大阪府富田林市東板持町で「近所の家の2階から火が出ている」と近隣住民から消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、火はおよそ2時間後に消し止められましたが、木造2階建て住宅のべ120平方メートルが全焼し、隣接する住宅の外壁が一部焼損しました。
全焼した家屋から1人の遺体が見つかったほか、住人の63歳の男性が顔にやけどをして病院に搬送されました。
警察と消防によりますと男性は67歳の兄と2人暮らしで「兄と連絡が取れていない」と話しているということです。
警察は死亡したのは男性の兄とみて確認を進めるとともに出火原因を調べています。
大阪・関西万博に出展しているウズベキスタン・パビリオンは、来館を予約した200人近くの個人情報が流出したと発表しました。
パビリオンを運営する財団によりますと、流出したのは来館を予約していた200人近くの名前やメールアドレスです。
ウズベキスタン・パビリオンへは予約なしでも来館できますが、専用サイトから必要事項を入力すると、並ばずに来館できるQRコードがメールで届く仕組みを導入していました。
しかし24日、QRコードにアクセスすると予約した本人ではない他人の名前やメールアドレスが表示される状態になっていたことが判明。
財団は原因について「短時間に事前登録が急増したため」としていて、予約専用サイトを閉鎖し発行したすべての二次元コードを無効化したということです。
24日、大阪市西区の路上で女性が車にはねられ死亡したひき逃げ事件で、警察は21歳の男を逮捕しました。
警察によりますと、過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕された住居不詳・無職の岡村和磨容疑者(21)は24日未明、大阪市西区の木津川大橋を軽乗用車で運転中、会社員の横手琴音さん(24)をはねたにもかかわらず逃走し死亡させた疑いが持たれています。
横手さんがはねられた約7時間後の24日午前9時すぎ、岡村容疑者が警察署に出頭して「事故を起こした」と説明。運転していた軽乗用車のフロント部分が凹んでいたことなどから逮捕したということです。
警察の調べに対し「事故を起こしたことは間違いないが、なにか物に当たったと思っていた」と容疑を一部否認しているということです。
男子高校生が殺害された事件、元少年の控訴審が始まりました。
15年前、17歳だった男(32)は神戸市北区の路上で高校2年生だった堤将太さん(当時16)を殺害した罪に問われています。
おととし、一審で神戸地裁は「精神障害はなかったという鑑定結果は信用できる」として男の責任能力を認め、「残忍で殺意も相当強固だ」として、男に懲役18年の判決を言い渡し弁護側が控訴していました。
4月25日、大阪高裁で始まった控訴審に男は出廷せず、弁護側は男が犯行当時、心神耗弱状態だったと主張しました。
一方、堤将太さんの父親・敏さんが意見陳述し「被告の主張が全て責任回避のための言い訳であることは明らかだ。もっと生きたかった。死にたくなかった。法廷に息子がいれば、きっとそう訴えたはずです」と述べました。
(殺害された将太さんの父親 堤敏さん)「(被告は)まったく罪と向きあっていない。他人事になっているんですよね。その上で『悔いている』と言ってるんだから、ちょっとおかしいですよね」
判決は6月20日に言い渡される予定です。
和歌山県白浜町で、車のタイヤ4本に穴をあけてパンクさせたとして、37歳の男が逮捕されました。男は被害者の元同僚で、警察が動機などを調べています。
警察によりますと、21日早朝、和歌山県白浜町で、58歳の女性が自宅に駐車していた軽乗用車のタイヤがアイスピックのようなもので突き刺されパンクしていました。
通報を受けた警察は防犯カメラなどを捜査して白浜町に住む37歳の男が浮上。男は以前、女性と同じ職場にいて、すでに退職しているということです。
警察はきょう、男を器物損壊の疑いで逮捕しました。調べに対し、「腹が立つ気持ちがあった」という旨の供述をし、容疑を認めているということで、警察は動機などを調べています。
また、この事件の前に、別の元同僚の車に対し、似たような被害があったことも警察は把握していて今後、関連を調べる方針です。
兵庫県は、斎藤元彦知事と副知事、部長・次長級の幹部職員を対象に研修を実施することを明らかにしました。
発表によりますと、受講日時は5月12日の午後(約4時間20分)で3つのテーマで専門家や大学教授から学ぶということです。
1:組織マネジメント力向上の研修
2:公益通報者保護制度に関する研修
3:個人情報保護制度に関する研修
文書問題をめぐる第三者委員会の調査報告書などを受けて、県は心理的安全性の高い職場形成や、アンガーマネジメントによる冷静な部下指導の方法を再確認するべきとし、さらに、個人情報保護制度や、公益通報者保護制度についての理解促進を図るとしています。
4月3日、滋賀県長浜市の住宅の冷凍庫から遺体が見つかった事件で、警察は、逮捕していた親子を傷害容疑で再逮捕しました。
滋賀県長浜市の岩瀬浩一郎容疑者(72)と息子で裁判所事務官の龍彦容疑者(49)は、岩瀬容疑者の自宅にある冷凍庫に遺体を遺棄した疑いで逮捕されていました。
事件が発覚したのは、堺市の住宅で死亡した浩一郎容疑者と知人関係の夫婦が残した「岩瀬容疑者の家に遺体がある」という趣旨の遺書。警察が岩瀬容疑者の自宅の冷凍庫で遺体を発見し、身体的特徴から野中容疑者の妻・まりこさん(57)と判明していました。
23日に警察は、岩瀬容疑者らが2020年8月下旬~9月上旬までの間に、妻・まり子さんの頭や顔面などを複数回殴り、頭部や顔面を打撲するケガをさせた疑いで再逮捕しました。
警察によりますと、20年8月下旬~9月上旬には岩瀬容疑者とまりこさんとは同居していたということです。また、まりこさんの頭や背中などに複数の打撲の痕があったということです。
また、死体遺棄の疑いで逮捕されていた堺市の野中秀紀容疑者(63)は、死体遺棄の罪で起訴されました。
滋賀県長浜市の住宅の冷凍庫に女性の遺体を遺棄したとして逮捕された親子が、女性の顔面などを殴りケガをさせた疑いで再逮捕されました。
長浜市の岩瀬浩一郎容疑者(72)と息子で裁判所事務官の龍彦容疑者(49)は、2020年8月下旬から9月上旬までの間に自宅で、野中まりこさん(当時53)の頭や顔面などを拳で複数回殴り打撲のケガをさせた疑いで再逮捕されました。
警察によりますと、まりこさんは浩一郎容疑者の元妻の親族で2人と同居していましたが、2020年9月7日ごろに死亡したとみられています。
4月3日に岩瀬容疑者の自宅の冷凍庫から遺体が見つかり、2人とまりこさんの夫・秀紀容疑者(63)が死体遺棄の疑いで逮捕されていて、警察は死因の特定をすすめています。
滋賀県に住む82歳の祖母に熱湯を浴びせたなどとして、岐阜県に住む孫の21歳の男が逮捕されました。
殺人未遂容疑で逮捕されたのは、岐阜県可児市に住む21歳の会社員の男で、警察によりますと3月30日に、滋賀県東近江市の祖母(82)宅で、背中に熱湯を浴びせ殺害しようとした疑いが持たれています。
祖母は、背中を中心にくびや左腕をやけどするなど全治2か月の重傷です、意識はあるということです。
この家には祖母や男の両親が同居していて、当時男は帰省中で、熱湯を浴びせた際は、両親とも外出していて不在でした。
両親が帰宅して事件に気づき通報しましたが、息子がすでに立ち去り、自宅に姿はなかったということです。
男は警察の調べに対し、「間違いない」と容疑を認めているということで、警察は動機などを調べています。
間近に迫った大型連休。観光船の安全点検が行われました。
日本三景の1つ、京都府宮津市の「天橋立」。周遊する観光船は人気で、毎年ゴールデンウィークには大勢の観光客が訪れます。
ここで観光船を運航している「丹後海陸交通」に対し、宮津海上保安署や近畿運輸局が合同で安全点検を行い、救命胴衣や救命いかだ、消防設備などに不備がないかを確認しました。
観光船をめぐっては北海道の知床で3年前、20人が死亡、6人が行方不明になる沈没事故が起きていて、国は観光船の安全対策を強化しています。
24日の点検では船長らに対し、事故が起きた際の安全指導も行われました。
4月24日未明、大阪市西区の路上に24歳の女性が倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。警察はひき逃げ事件として捜査しています。
24日午前2時半ごろ、大阪市西区を走る中央大通の木津川大橋で、車のドライバーから「人が倒れている」と110番通報がありました。
警察によりますと、倒れていたのは港区に住む会社員・横手琴音さん(24)で、病院に運ばれましたが頭や足を強く打つなどしていて、約3時間後に死亡が確認されました。現場は片側4車線の道路で、横手さんは中央の車線で倒れていたということです。
警察は現場の状況から横手さんが車にはねられたとみて、ひき逃げ事件として逃げた車の行方を追っています。
4月22日午後、京都市右京区内で、下校途中の小学生の女の子が車にはねられる事故があり、警察は車を運転していた医師の男を逮捕しました。
女の子は右足を骨折する重傷です。
過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市北区の医師・馬場武彦容疑者(51)です。
警察によりますと、馬場容疑者は22日午後3時40分前、京都市右京区宇多野の府道を車で走行中、横断歩道を渡っていた小学3年生の女の子(8)をはねてケガをさせた疑いがもたれています。
女の子は下校途中で、事故で転倒し右足を骨折するなどの重傷を負いましたが、意識はあるということです。
目撃者が近くの交番に申告したことで事故が発覚。
調べに対し、馬場容疑者は、ゴルフ場からの帰宅途中だったと話した上で、「私の不注意からで大変申し訳ないことをしたと思っています」と容疑を認めていて、警察は事故の状況を詳しく調べています。
4月22日、京都市内で「白タク行為」をしたとして、ネパール国籍の男が逮捕されました。
道路運送法違反の疑いで逮捕されたのは、飲食店経営で大阪府豊中市のネパール国籍のラム・プラサド・ガイル容疑者(45)です。
警察によりますと、ガイル容疑者は4月22日、無許可でアメリカ国籍の男女2人を乗せ、京都市伏見区内を走行し、タクシー営業をした疑いがもたれています。
「白ナンバーの車両が複数の外国人を乗せている」という情報提供を受け、同日、京都市の観光地・伏見稲荷大社の駐車場から出てきたところを警察官が引き止め職務質問を行い、乗客のスマホを確認したところ、乗客が来日前に日本円にして約7万円を運送代金としてカード決済していたことがわかり、犯行が発覚したということです。
ガイル容疑者は警察の取り調べに対し「お金をもらうつもりでお客さんを乗せたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は、大阪・関西万博の開催などで訪日外国人が増え、白タク行為が増える可能性があることから、今後も取り締まりを強化していく方針だということです。
4月22日、京都市右京区で小学3年生の女の子が車にはねられ右足を骨折するけがをしました。警察は車を運転していた50代の医師の男を逮捕しました。
過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市北区の医師・馬場武彦容疑者(51)です。警察によりますと、馬場容疑者は22日午後3時半ごろ、京都市右京区宇多野の府道を車で走行中、横断歩道を渡っていた小学3年生の女の子(8)をはね、けがをさせた疑いがもたれています。
女の子は下校途中で、事故で転倒し右足を骨折するなどの重傷を負いましたが意識はあるということです。
馬場容疑者はゴルフ場からの帰宅途中だったとみられ、調べに対し「私の不注意から起きた事故で大変申し訳ないことをしたと思っています」と容疑を認めているということです。
4月22日午後、京都市右京区内で、下校途中の小学生の女の子が車にはねられる事故があり、警察は車を運転していた医師の男を逮捕しました。
女の子は右足を骨折する重傷です。
過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市北区の医師・馬場武彦容疑者(51)です。
警察によりますと、馬場容疑者は22日午後3時40分前、京都市右京区宇多野の府道を車で走行中、横断歩道を渡っていた小学3年生の女の子(8)をはねてケガをさせた疑いがもたれています。
女の子は下校途中で、事故で転倒し右足を骨折するなどの重傷を負いましたが、意識はあるということです。
目撃者が近くの交番に申告したことで事故が発覚。
調べに対し、馬場容疑者は、ゴルフ場からの帰宅途中だったと話した上で、「私の不注意からで大変申し訳ないことをしたと思っています」と容疑を認めていて、警察は事故の状況を詳しく調べています。
交際相手の薬指や乳首を切断したなどとして、23歳の女を逮捕・起訴です。
傷害の罪で逮捕・起訴されたのは、大阪市北区の無職・佐藤紗希被告(23)です。
警察によりますと、佐藤被告は去年9月から今年1月にかけて、当時交際していた男性(21)の左手薬指を斧で切断したり、左乳首をハサミを切断したりしたなどの罪に問われています。
今年1月、佐藤被告が男性と別れ話でトラブルになっていると警察に通報。警察が佐藤被告の自宅に駆け付けたところ、冷蔵庫から瓶に入った男性の薬指が見つかり、
事件が発覚したということです。
警察の調べに佐藤被告は「私の携帯電話で斧を発注し、自身の左手薬指を切り落とした」「乳首はふざけて自身で切断した」などと容疑を否認しているということです。
4月3日、滋賀県長浜市の住宅の冷凍庫から遺体が見つかった事件で、警察は、逮捕していた親子を傷害容疑で再逮捕しました。
滋賀県長浜市の岩瀬浩一郎容疑者(72)と息子で裁判所事務官の龍彦容疑者(49)は、岩瀬容疑者の自宅にある冷凍庫に遺体を遺棄した疑いで逮捕されていました。
事件が発覚したのは、堺市の住宅で死亡した浩一郎容疑者と知人関係の夫婦が残した「岩瀬容疑者の家に遺体がある」という趣旨の遺書。警察が岩瀬容疑者の自宅の冷凍庫で遺体を発見し、身体的特徴から野中容疑者の妻・まりこさん(57)と判明していました。
23日に警察は、岩瀬容疑者らが2020年8月下旬~9月上旬までの間に、妻・まり子さんの頭や顔面などを複数回殴り、頭部や顔面を打撲するケガをさせた疑いで再逮捕しました。
また、死体遺棄の疑いで逮捕されていた堺市の野中秀紀容疑者(63)は、死体遺棄の罪で起訴されました。
神戸市垂水区の商業施設で、3歳の女の子の頬をつねりケガをさせたとして、71歳の女が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、神戸市垂水区の無職の71歳の女です。
警察によりますと、女は今年3月15日、神戸市垂水区の商業施設で3歳の女の子の右頬をつねり、擦り傷などを負わせた疑いが持たれています。
女の子は母親らと商業施設を訪れ、犯行当時は1人でおもちゃ売り場にいたところ、女が突然女の子に近づき、素手で右頬をつねったということです。
女の子の泣き声を聞いた母親が駆け付けた時には、女は既に立ち去っていたということです。
事件直後、母親から「3歳の女の子が頬をつねられる暴行を受けた」と警察に通報があり、事件が発覚。店内や周辺の防犯カメラの捜査などから女が浮上したということです。
女と女の子の間に面識はなく、女は、調べに対し、「子どもが好きではない」と述べた上で「子どもの頬をつねったことに間違いありません」と容疑を認めていで、警察は当時の詳しい状況や余罪についても調べを進めています。
去年10月、京都市内の月極駐車場内で車を降りた直後に会社役員の男性(44)が背後から首を締められ顔を殴られた事件で、警察は男2人を強盗傷害の疑いで逮捕しました。
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは滋賀県大津市に住む会社員の北山健一容疑者(41)と、滋賀県守山市に住む会社員の堀江浩孔容疑者(46)です。
警察によりますと北山容疑者らは去年10月31日午後9時40分ごろ、京都市山科区西野の月極駐車場で京都市に住む会社役員の男性(45)を待ち伏せし、車から降りた直後に後方から首を絞めて顔を殴り唇付近にけがをさせた疑いがもたれています。
付近の防犯カメラなどの捜査から北山容疑者らの犯行が浮上。
北山容疑者と男性は面識がない一方で、堀江容疑者と男性は知人だということです。
警察は2人の認否を明らかにしていませんが、トラブルがなかったかや動機などを詳しく捜査しています。
MBSラジオの社員が大阪市内の知人の女性の自宅に侵入したとして警察に逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、MBSラジオの社員で番組プロデューサーの大沼耕平容疑者(57)です。
捜査関係者などによりますと、大沼容疑者は4月14日、大阪市内の知人の女性の自宅に合鍵を使って侵入した疑いが持たれています。
当時、女性は不在でしたが、女性の知人がいて犯行が発覚したということです。
取り調べに対して大沼容疑者は容疑を認めているということです。
MBSラジオは「社員が逮捕されたことは誠に遺憾です。今後、捜査に全面的に協力していきます」とコメントしています。
女子高校生にわいせつな行為をしたとして神戸市職員の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、神戸市須磨区の神戸市職員・大城亮健容疑者(31)です。
警察によりますと、大城容疑者は、3月25日の午後10時過ぎ、須磨区の公園を歩いていた女子高校生に対し、後ろから下半身を触るなどした疑いが持たれています。
事件から約20分後、女子高校生の母親から警察に通報があり、事件が発覚。周辺の防犯カメラの捜査などから大城容疑者が浮上したということです。
警察の調べに対し、大城容疑者は「弁護士と相談してから説明させてください」と認否を保留しています。
大城容疑者と女子高校生との間に面識はなかったということで、警察は事件に至った経緯を詳しく調べています。
娘を脅して食事をとらないよう強要しようとした母親に執行猶予付きの有罪判決です。
大阪府大東市の縄田佳純被告(35)は2023年、当時8歳の娘に“食事をすれば養育を放棄する”と脅し絶食させようとした罪や、故意に低血糖症に陥らせて入院させ共済金計14万円をだまし取った罪などに問われ、これまでの裁判で起訴内容を否認していました。
4月21日の判決で大阪地裁は、故意に入院させ共済金をだまし取った罪については「被害者の供述の信用性に疑問があり、供述を的確に裏づける医学的証拠などもない」などとして無罪としました。
一方、“食事をすれば養育を放棄する”と脅した罪については、「被害者が恐怖心を抱き食事を摂取しない現実的危険性が十分に認められる」と認定。そのうえで「看護師らが被害者の食事を管理していて健康を損なうおそれが高かったとはいえない」として、懲役6か月・執行猶予2年の有罪判決を言い渡しました。
縄田被告は弁護人を通じ、「(娘への)ひどい言葉についてはどうして言ってしまったのかずっと自問し続けてきました。反省すべきことは反省し努力したい」とコメントしています。
他人のクレジットカード情報を使ってライブ配信でいわゆる「投げ銭」を繰り返していたとみられる男が逮捕されました。
電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕された東京都世田谷区の自称・不動産ブローカー・大野秀孝容疑者(46)は去年ライブ配信サービス「Pococha(ポコチャ)」で他人のクレジットカード情報4人分を不正利用し、あわせておよそ130万円をだましとった疑いがもたれています。
大野容疑者は、女性配信者に応援の気持ちを込めて金銭を送る、いわゆる「投げ銭」を繰り返していたとみられています。
取り調べに対し大野容疑者は「今は話せない」と容疑を留保していますが、押収されたパソコンからは670以上の他人名義のカード情報が見つかっていて、警察は入手経路や余罪などを調べています。
22日朝早く、滋賀県長浜市の住宅街で散歩をしていた女性がクマに襲われ、腰の骨を折る重傷を負いました。クマは猟友会に射殺されました。
22日午前5時半ごろ、長浜市神照町の住宅街で「クマに襲われ、女性がケガしている」と、目撃した男性から110番通報がありました。
警察によりますと、飼いネコと散歩をしていた女性(60)がクマに左腕を噛まれ、そのはずみで尻もちをついて腰の骨を折る重傷を負ったということです。
(クマに襲われた女性)
「向こうに黒い影があって急に突進してきたんやわ。その恐怖であとずさりしたらがぶっと噛まれて押されてこけた」
住宅街で女性がクマに襲われ重傷。その瞬間を女性が語りました。
警察によりますと、女性は午前5時ごろ、滋賀県長浜市神照町の住宅街で飼いネコと散歩をしていたところ、突進してきたクマに左腕を噛まれました。女性はそのはずみで尻もちをつき、腰の骨を折る重傷を負ったということです。
クマに襲われたときの様子を語る60歳の女性。病院で治療を受け、帰宅してきました。
(クマに襲われた女性)「向こうに黒い影があって急に突進してきた。恐怖であとずさりしたらガブっとかまれ、押されてこけた」
目撃した男性が警察に通報。クマは体長1.3mくらいのオスで、現場から約3km離れた田んぼで猟友会に射殺されました。
長浜市では4月13日に山あいの地域でクマが目撃されていましたが、街中に姿を見せることは珍しいということです。
滋賀県内の中学校で、14歳の男子中学生が男性教諭から注意されたことに腹を立て、教諭に体当たりし肩を殴るなどの暴行を加えたとして、中学3年の男子生徒(14)が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、滋賀県内に住む中学3年の男子生徒(14)です。
警察によりますと、男子生徒は、8日午前11時25分ごろ、滋賀県内の中学校で男性教諭(43)から注意・指導されたことに腹を立て、教諭の胸付近に体当たりし、左肩を手で複数回殴った疑いがもたれています。
当時、男子生徒は駐輪場で同級生に対して悪ふざけで足蹴りしていましたが、その様子を目撃した教諭が注意したところ、男子生徒が腹を立て犯行に至ったということです。
警察の取り調べに対して男子生徒は「注意されてムカついたのでやった」と容疑を認めているということです。
学校からの届け出を受け、捜査を行っていました。
4月22日朝早く、滋賀県長浜市の住宅街で散歩をしていた女性がクマに襲われ、腰の骨を折る重傷を負いました。クマは猟友会に射殺されました。
22日午前5時半ごろ、長浜市神照町の住宅街で「クマに襲われ、女性がケガしている」と、目撃した男性から110番通報がありました。
警察によりますと、飼いネコと散歩をしていた女性(60)がクマに左腕をかまれ、そのはずみで尻もちをついて腰の骨を折る重傷を負ったということです。
(クマに襲われた女性)「向こうに黒い影があって、急に突進してきた。その恐怖であとずさりしたら、がぶっとかまれ、押されてこけた」
クマは体長1.3mくらいのオスで、現場から約3km離れた田んぼで猟友会に射殺されました。
長浜市では4月13日に山あいの地域でクマが目撃されていましたが、街中に姿を見せることは珍しいということです。
大阪・ミナミで、ペダル付き電動バイク「モペット」を運転していた44歳の男が、歩行者の男性をはねてひき逃げしたなどとして逮捕されました。男は酒気帯び運転や無免許運転の疑いも持たれています。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、神戸市西区の職業不詳・宮川朋大容疑者(44)です。
警察によりますと、宮川容疑者は20日午後2時半すぎ、大阪市中央区西心斎橋の路上で、一方通行の道路を逆走して、歩いていた男子大学生(19)をはねたにもかかわらず、その場から立ち去った疑いがもたれています。
大学生は右ひじに擦り傷を負い軽傷で、モペットに同乗していた女性(48)が右手首を骨折する重傷だということです。
男性からの110番通報を受けて警察官が駆け付けたところ、それを見た宮川容疑者が逃走。西に60mほど離れた場所で確保され、酒気帯び運転や無免許運転の疑いで現行犯逮捕されたということです。
調べに対し、宮川容疑者は「事故を起こしたことに間違いないが、逃げたつもりはない」と容疑を一部否認して、警察は当時の状況について詳しい調べを進めています。
入院中の当時8歳の娘に食事を摂らないよう強要しようとした母親に、大阪地裁は4月21日、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。一方で、故意に低血糖症に陥らせて入院させ、共済金をだまし取った罪については、無罪としました。
大阪府大東市の縄田佳純被告(35)は、暴力行為等処罰法違反や詐欺、強要未遂の罪に問われています。
▽2023年1月、当時8歳の娘に十分な食事を与えず、故意に低血糖症に陥らせて入院させ、翌月に共済金計14万円をだまし取った罪
▽同じく2023年1月に複数回、娘に故意に下剤を飲ませた罪
▽2023年2月、入院中の娘に“食事をすれば養育を放棄する”とLINEや電話などで脅し、絶食させようとした罪
4月19日早朝、大阪市淀川区の路上で男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察はひき逃げ事件とみて、捜査しています。
19日午前4時40分ごろ、大阪市淀川区十三東の路上で、通行人から「男性が倒れている」と消防に通報がありました。警察によりますと、男性は体を右下にした状態で倒れていて、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。
男性は50代とみられていて、顔に引きずられたような痕があったこととから、警察はひき逃げ事件とみて逃走した車の行方を捜査しています。
4月20日朝早く、奈良県葛城市で住宅が全焼する火事がありました。焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
20日午前5時15分ごろ、葛城市新在家で、「建物が燃えている」と近隣住民から通報がありました。警察によりますと、約3時間後に火は消し止められましたが、住宅約90平方メートルが全焼。焼け跡からは1人の遺体が見つかったということです。
(近隣住民)「煙がもうもうと上がっていました。どうなるかなと思って心配しました」
この家には、50代の姉と弟の2人が住んでいるということですが、姉と連絡が取れておらず、弟は病院に搬送されたということです。警察は姉の安否確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
19日、奈良県天川村で登山に出かけた70代男性2人組が遭難し、そのうち、1人と連絡がとれていないことがわかりました。警察と消防は、20日午前8時半から捜索を再開しています。
19日午後7時前、天川村にある宿泊施設の従業員から「本日宿泊予定だった男性登山客2人が未だに到着しない」と警察に通報がありました。
通報をうけた警察と消防が、登山客のうち1人の携帯電話の位置情報を元に捜索し通報の約6時間後に、70代男性1人を発見。けがはなかったということです。
発見された男性と一緒に登山をしていた男性(70代)は未だ発見されていないということで、警察と消防は、20日午前8時半から捜索を再開しています。
4月19日、大阪市淀川区の路上で男性を車でひき逃げし死亡させたとして、26歳の男が逮捕されました。
過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、大阪市淀川区の自営業・天羽飛翔容疑者(26)です。警察によりますと、天羽容疑者は19日午前、大阪市淀川区の路上に横たわっていた男性を車ではねた後、救助せずに逃げた疑いがもたれています。
男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察の調べに対し、天羽容疑者は「間違いありません」などと容疑を認めているということで、警察は男性の身元の確認を急いでいます。
19日未明、大阪市淀川区の路上で男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察はひき逃げ事件とみて、捜査しています。
19日午前4時40分すぎ、淀川区十三東の路上で、通行人の男性から「男性が倒れている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、男性が体を右下にした状態で倒れていて、意識不明の状態で病院へ搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
男性は50代とみられているということです。
路上の状況や男性の体に引きずられたような跡があったこととから、警察は男性の身元の確認を進めるとともに、ひき逃げ事件とみて逃走した車の行方などを捜査しています。
17日午後、大阪市北区にあるマンションの解体工事現場で、アスベストの除去作業をしていた作業員ら3人が倒れ、搬送先の病院で亡くなった女性は、大阪府箕面市の32歳の女性作業員と判明しました。現場で使用していた有機溶剤を吸い込んだとみられるということです。
【画像を見る】マンション解体現場の状況は?
死亡したのは大阪府箕面市の伊藤愛さん(32)です。
17日午後1時30分ごろ、大阪市北区天満にある7階建てのマンションの解体工事現場で男性から「有機溶剤を吸い込んだ」などと消防に通報がありました。
警察によりますと、現場では伊藤さんを含めて3人の作業員でアスベストの除去作業が行われていましたが、屋上付近で伊藤さんが倒れているのが見つかったほか、20~30代の男性2人とともに病院へ搬送されたということです。
伊藤さんは意識がない状態で病院へ搬送されましたが、その後死亡が確認されました。搬送された20代と30代の男性作業員は搬送時、意識はあり、命に別状はないということです。
3人は現場で使用していた有機溶剤を吸い込んだとみられるということです。
警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。
両親を刃物で切りつけた男。大阪で母親の自宅に放火した疑いで再逮捕です。
現住建造物等放火の疑いで再逮捕されたのは、住居不詳・無職の50歳の男です。
警察によりますと、男は3月4日、門真市に住む母親(73)の自宅の2階の一室になんらかの方法で火をつけた疑いがもたれています。
男は、この犯行のあとに、京都市伏見区で両親を刃物で切りつけ、さらに父親名義の車に油のようなものをまいて火をつけた疑いですでに逮捕されていました。
この事件があった日には門真市内の本人名義の家やトランクルームでも不審火が起きていました。
警察の調べに対し男は「黙秘します」と話していて、警察は刑事責任能力の有無についても慎重に調べています。
今年3月、京都市伏見区の路上で45歳男性と交通ルールでトラブルになり膝蹴りをするなどの暴行を加え重傷を負わせたとして、47歳の男が逮捕されました。
傷害と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、大阪府守口市の無職・竹原隆博容疑者(47)です。
警察によりますと、竹原容疑者は今年3月、京都市伏見区の岐阜県羽島市の会社員の45歳男性の車のヘッドライトを蹴り破損させたうえ、男性の顔面を手で複数回殴り、腹を膝蹴りするなどの暴行を加えケガをさせた疑いがもたれています。
男性は右目の眼底骨折をするなど全治1年の重傷です。
竹原容疑者と男性は当時、片側2車線の道路を同じ方向に走行していましたが、突然、竹原容疑者が車を男性の前に付け、車から降りて犯行に及んだということです。
竹原容疑者は「私がやったことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。
警察は竹原容疑者から話を聞くなどして、詳しい状況を調べています。
中学生1人が重体となっている奈良市の落雷事故。警察が実況見分を行いました。
4月17日に奈良市の「帝塚山学園」のグラウンドで行われた警察の実況見分には、当時グラウンドにいたサッカー部の顧問など学校関係者5人が立ち会いました。4月10日に起きた落雷事故では、サッカー部の生徒ら男女6人が病院に搬送され、男子中学生1人(14)がいまも意識不明の重体です。
事故について学校は、顧問2人が雷注意報が出ていたことを認識していなかったとしたうえで、「急激な天候の変化で事故を防ぎきれなかった」などと説明していました。学校は今後、専門家を交えた調査委員会を立ち上げ、再発防止策を検討する方針です。
17日午後、大阪市北区にあるマンションの解体工事現場で、アスベストの除去作業をしていた作業員ら3人が倒れ、そのうち32歳の女性作業員が、搬送先の病院で死亡しました。現場で使用していた有機溶剤を吸い込んだとみられるということです。
17日午後1時30分ごろ、大阪市北区天満にある7階建てのマンションの解体工事現場で男性から「有機溶剤を吸い込んだ」などと消防に通報がありました。
警察によりますと、現場ではアスベストの除去作業が行われていましたが、作業員の20~30代の男女3人が倒れ、病院へ搬送されたということです。そのうち大阪府箕面市の伊藤愛さん(32)の死亡が確認されました。他の20代と30代の男性作業員は搬送時、意識はあり、命に別状はないということです。
3人は現場で使用していた有機溶剤を吸い込んだとみられるということです。
警察は業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。
京都市で、車がタクシーに衝突し、乗客の女性にけがをさせたとして、車を運転していた男が現行犯逮捕されました。この車は強盗事件に関与している可能性があるとして、警察がパトカーで追跡中でした。
過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、京都市上京区に住む自称派遣社員の古橋秀基容疑者(53)です。
警察によりますと、古橋容疑者は17日午後10時ごろ、京都市左京区の路上で、運転中の乗用車で走行中のタクシーに正面衝突して、乗客の女性に左頬打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。
きのう午後、京都市内で強盗事件が発生していて、警察が捜査中の車両と一致するナンバープレートの車をみつけたことから、職務質問しようとしたところ逃走。その車が約2キロ先で当該事故を起こし、乗っていたのが古橋容疑者だったということです。
古橋容疑者は取り調べに対し、容疑を認めているということです。警察は古橋容疑者が強盗事件に関与している可能性もあるとみて、捜査しています。
17日、大阪市北区にあるマンションの解体工事現場でアスベストの除去作業をしていた作業員3人が搬送され、1人が死亡しました。
17日午後1時半ごろ、大阪市北区天満にあるマンションの解体工事現場で、「有機溶剤を吸い込んだ」と男性作業員から消防に通報がありました。
警察によりますと、7階建てのマンションで朝からアスベストの除去作業をしていた作業員の男女3人が病院に搬送され、そのうち、屋上付近で意識不明の状態で倒れていた伊藤愛さん(32)の死亡が確認されたということです。
ほか2人の男性作業員は搬送時、意識はあり命に別状はないとみられるということです。
警察は業務上過失致死の疑いも視野に当時の詳しい状況を調べています。
知事室がある兵庫県庁のフロアに侵入したとして、大阪市西淀川区に住む56歳の無職の男が逮捕されました。
警察によりますと、男は今月10日午後3時半ごろ、すでに逮捕されている20歳の大学生の男2人と共謀して、正当な理由がないのに兵庫県庁の知事室があるフロアに侵入した疑いが持たれています。
秘書課の職員が「拡声器で数名が騒いでいる」と通報して事件が発覚しましたが、男は「県庁には行きました。後ろを見たりしていただけで叫んではいません」と容疑を一部否認しているということです。
飲酒運転で親子2人をはね死傷させた男。2審も懲役12年の判決です。
1審判決によりますと、岩井拓弥被告(31)はおととし12月、大阪府岸和田市で酒に酔った状態で乗用車を運転。対向車線の路側帯を歩いていた親子2人をはね、大久保春江さん(当時82)を死亡させたほか、全盲で白杖をついて歩いていた息子の孝之さん(51)にも重傷を負わせました。
岩井被告は忘年会に車で向かい、4軒の飲食店で飲酒。1軒目ですでにビールをジョッキで8杯ほど飲んでいたといいます。
大阪地裁堺支部は去年9月、「安易に自動車で酒席に赴いたうえ、帰宅に際し他の交通手段の利用なども容易だったのにあえて車を運転した。同情の余地はない」として、岩井被告に懲役12年を言い渡しました。
しかし、量刑を不服として被告本人が控訴していました。
18日の判決で大阪高裁は「1審判決の量刑理由は相当で重すぎるとは言えない」として、岩井被告の控訴を退けました。
判決を受けて、大久保孝之さんは「刑が重いと言う前に、自分が犯した罪をしっかりと受け止めてほしいと思います」と話しました。
舞鶴赤れんがパークの駐車場で観光に来ていた93歳の男性が車にはねられ死亡しました。
18日午前10時ごろ、京都府舞鶴市の観光施設「舞鶴赤れんがパーク」の駐車場で車が右折しようとした際に93歳の男性をはね4メートルほどひきずりました。
男性は大阪から家族で観光に訪れていた田中保さん(93)で病院に搬送されましたが死亡しました。
警察は車を運転していた舞鶴市の会社員・江口和宏容疑者(57)を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
江口容疑者は田中さんの家族に声をかけられ事故に気付き自ら通報したということで警察の調べに対し容疑を認めていて「声をかけられるまで気付かなかった」と供述しているということです。
警察は、容疑を過失運転致死に切り替え捜査する方針です。
検察は「国産そば粉の価格高騰に対応するため犯行に及んだ」と指摘しました。
起訴状によりますと、滋賀県大津市の「山本そば製粉」の元役員、山本宗五郎被告(76)と弟で社長の健二被告(71)は去年、外国産と国産を混ぜたそば粉を、「純国内産」と偽り販売したなどとして不正競争防止法違反などの罪に問われています。
大津地裁で開かれた初公判で山本被告らは起訴内容を認めました。
検察は冒頭陳述で「国産そば粉の価格高騰などに対応するため、平成のはじめごろから弟の健二被告が外国産のそば粉を混ぜて販売することを提案し、宗五郎被告も了承した」と指摘しました。
また、検察は「従業員に指摘されても『ほかの会社もやっている』などと言って偽装を続けた」としました。
17日夜、京都市の市道で車でタクシーに衝突し乗客にけがをさせたとして、男が逮捕されました。車は強盗事件に関与した疑いがあるとしてパトカーが追跡中でした。
横転した車を囲む警察官たち。車とタクシーが衝突した事故の際の映像です。
17日午後10時ごろ、京都市左京区の市道で車で対向車線を走っていたタクシーに衝突し乗客にケガをさせた疑いで自称派遣社員古橋秀基容疑者(53)が逮捕されました。
17日午後、京都市で発生した強盗事件で使われた車とナンバーが一致したことから警察が職務質問しようとしたところ、約2kmにわたって逃走し事故を起こしたということです。
警察の調べに対し、古橋容疑者は容疑を認めていて、警察は強盗事件に関与した疑いでも捜査する方針です。
大阪・関西万博のパビリオン内で展示品を盗んだとして男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、大阪府富田林市に住む職業不詳の83歳の男です。
警察によりますと男は16日午後1時半ごろ、大阪・関西万博で29か国が共同で出展しているパビリオン「コモンズA」の中で、展示されていたキルギス産のハチミツの瓶1個、6800円相当を盗んだ疑いが持たれています。
パビリオン内で警戒中の警備員が、男がハチミツをかばんに入れて持ち去ろうとしているのを見つけ、身柄を確保したということです。
警察によりますと、パビリオン内で逮捕者が出たのは初めてだということです。
警察の調べに対し男は「盗んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は男がほかに盗んだ物がないか調べています。
SNSを通じて大阪府内の女子中学生を東京都内の自宅に誘い出したとして、男が逮捕されました。
未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは東京都江戸川区の無職・今村友昭容疑者(36)です。
4月7日から8日にかけ、大阪府内に住む女子中学生(10代)に「うちでよければ来てくれたらご飯と寝泊りとネットはあるよ」などと持ちかけ、自宅に誘い出した疑いが持たれています。
警察によりますと、今村容疑者は、家出願望をほのめかす女子中学生のSNSを見て連絡を取っていて、取り調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
大阪府警は16日、SNSで女子中学生を東京都内へ誘い出し誘拐したとして、36歳の男を逮捕しました。
未成年者誘拐で逮捕されたのは、東京都江戸川区の無職・今村友昭容疑者(36)です。
警察によりますと、今村容疑者は、今年4月上旬、SNSを通じて知り合った女子中学生(10代)が未成年であることを知りながら、誘拐した疑いがもたれています。
今村容疑者は女子中学生に対して、SNSで「一応聞くけど東京移動してくる?」「うちでよければ来てくれたらご飯と寝泊りとネットはあるよ」などとメッセージを送り、誘い出していたということです。
中学生の母親が警察に対し、「娘が友人と遊びに行くと言って外出したが帰ってこない」などと申告し、事件が発覚したということです。
また、今村容疑者は中学生に対して、「遊びに行くだけ、満足したら帰る」などと母親らに連絡をいれたらいいと指示していたということです。
警察の取り調べに対して、今村容疑者は「家出願望のある女の子の投稿を見つけて、東京に来るように誘い出し、自宅に連れ込んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
奈良市にある帝塚山学園のグラウンドに雷が落ち男子中学生1人が意識不明の重体となっている事故で、警察は当時の現場状況などを確認する実況見分が行われました。
4月10日、奈良市にある帝塚山学園のグラウンドに雷が落ち、サッカー部の学生ら男女6人が病院に搬送され、男子中学生1人(14)がいまも意識不明の重体です。
警察は午前9時すぎから、顧問など学校関係者ら5人が立ちあう中、ドローンを使いグラウンドの状況を確認するなどして、約2時間にわたり実況見分が行われました。
事故をめぐっては、学校側は顧問2人が雷注意報が出ていたことを認識していなかったとしたうえで、「急激な天候の変化で事故を防ぎきれなかった」などと11日に行われた会見で説明していました。
17日午後、大阪市北区にあるマンションの解体工事現場で、アスベストの除去作業をしていた作業員ら3人が倒れ、そのうち30代の女性作業員が、搬送先の病院で死亡しました。現場で使用していた有機溶剤を吸い込んだとみられるということです。
17日午後1時30分ごろ、大阪市北区天満にある7階建てのマンションの解体工事現場で男性から「有機溶剤を吸い込んだ」などと消防に通報がありました。
警察によりますと、現場ではアスベストの除去作業が行われていましたが、作業員の20~30代の作業員の男女3人が倒れ、病院へ搬送されましたが、そのうち30代の女性作業員の死亡が確認されました。
現場で使用していた有機溶剤を作業員らが吸い込んだとみられるということです。
警察などは当時の詳しい状況を調べています。
元交際相手の小学生の息子の顔を40回以上殴り、大けがをさせたとして37歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、兵庫県高砂市荒井町の会社員・川村知史容疑者(37)です。
警察によりますと、川村容疑者は、4月12日の夜、自宅で元交際相手の小学2年の息子(7)の肩をつかんで押し倒し、馬乗りになって顔面を20回以上殴るなどしたうえ、翌朝にも顔面を20回以上殴るなどして全治1か月の大ケガをさせた疑いが持たれています。
現場に居合わせた元交際相手が止めようとしたものの止められず、児童相談所に相談したことから事件が発覚。
警察の調べに対し川村容疑者は「ウソをつくのでしばいた。しつけのつもりだった。朝はしばいていない」などと容疑を一部否認しているということです。
警察によりますと、川村容疑者は元交際相手やその息子と週に1回程度会っていたということです。
大阪・関西万博でハチミツを盗んだ疑いの男。パビリオン内で初の逮捕者です。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、大阪府富田林市の職業不詳の83歳の男です。
警察によりますと、男は16日午後1時半ごろ、大阪・関西万博で29か国が合同で展示をしているパビリオン「コモンズA館」の展示品のキルギス産のハチミツの瓶一点6800円相当を盗んだ疑いが持たれています。
パビリオン内で警戒中の警備員が、男がハチミツをバッグに入れて持ち去ろうとしているのを発見し、身柄を確保したということです。
パビリオン内で逮捕者が出たのは初めてだということで、警察の調べに対し男は「盗んだことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は男がほかに盗んだ物がないか、調べを進めています。
兵庫県高砂市で小学生の子どもが顔面を40回以上殴られ大ケガをしました。警察は母親の元交際相手の37歳の男を逮捕しました。殴っていた際には馬乗りの状態だったということです。
傷害の疑いで逮捕されたのは、兵庫県高砂市荒井町の会社員・川村知史容疑者(37)です。
警察によりますと、川村容疑者は、4月12日の夜、自宅で元交際相手の7歳の小学2年の子どもの肩をつかんで押し倒し、馬乗りになって顔面を20回以上殴るなどしたうえ、翌朝にも顔面を20回以上殴るなどして、子どもに全治1か月の大けがをさせた疑いが持たれています。
現場に居合わせた男児の母親が止めようとしたものの止められず、4月上旬、児童相談所に「元交際相手に殴られた」などと相談し、児相から警察への通報があったことから事件が発覚したということです。
警察の調べに対し、川村容疑者は「ウソをつくのでしばいた。しつけのつもりだった。朝はしばいていない」などと容疑を一部否認しているということです。
警察によりますと、川村容疑者は元交際相手やその子どもと週に1回程度、会っていたということです。
大阪ガスはガス機器メーカー「リンナイ」が製造した浴室暖房乾燥機をリコールすると発表しました。
「リンナイ」によりますと、リコールの対象となるのは、2003年8月~2020年8月までの間に製造された浴室暖房乾燥機およそ37万台です。
大阪ガスはそのうちおよそ1万台を自社ブランド品として販売していました。
大阪ガスによりますと、4月3日にリンナイから「兵庫県で家屋が全焼する事故があり原因が機器の経年劣化だと分かった」と連絡を受けたということです。
温風などを循環させるファンモーター内部の配線が経年劣化により腐食すると発火する可能性があり、リコール対象の機器でこれまで7件の発火事故が起きているということです。
大阪ガスは5月中旬ごろから制御基板の取り付け作業を行うとしています。
ガス機器メーカー「リンナイ」製造の浴室暖房乾燥機がリコールです。
リコールの対象となるのは、リンナイが2003年8月から2020年8月までの間に製造した浴室暖房乾燥機、約37万台です。そのうち約1万台は大阪ガスが自社ブランド品として販売していました。
大阪ガスによりますと、4月3日にリンナイから「兵庫県で家屋が全焼する事故があり、原因が機器の経年劣化だと分かった」と連絡を受けたということです。温風などを循環させるファンモーター内部の配線が経年劣化により腐食してショートすると発火する可能性があり、リコール対象の機器でこれまで7件の発火事故が起きているということです。
大阪ガスは5月中旬ごろから制御基板の取り付け作業を行うとしています。
特殊詐欺にあやつられるな!梅沢富美男さん(74)が一日署長に就任しました。
4月15日、大阪府警天王寺署の一日署長に就任した俳優の梅沢富美男さん(74)。18日から天王寺区上本町で公演を行うことから、白羽の矢が立ちました。代表曲は『夢芝居』の梅沢さん。特殊詐欺の“からくり”にはあやつられません!
【〇×クイズ】
<出題>「指示された口座にお金を振り込んだ」
(梅沢さん)「それは×です!気をつけなさい!」
大阪府内では特殊詐欺の被害額が去年の同じ月と比べて2倍以上に増えていて、警察が警戒を呼びかけています。
【大阪府内の特殊詐欺被害額】
去年2月末時点:約6億2060万円
今年2月末時点:約12億5801万円
10分間に3件の連続強盗事件。男3人を逮捕です。
強盗と強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、大阪市西成区の自称警備員・浪江海透容疑者(36)ら男3人です。4月8日の午前0時ごろ、西成区太子の路上で、通行中の男性(74)に「ええから金出せや」などと脅し、顔面を殴打するなどの暴行を加えた疑いがもたれています。警察によりますと、男性は歯を根元から折るなどのけがをしました。
また、その前後10分間に現場近くで男性2人が現金計1万2000円を奪われた強盗事件にも関与した疑いが持たれています。
主犯格とみられる浪江容疑者は事件後に自ら警察に出頭していて、「自分がやっている分は合っています」などと話しているということです。