24日夜、上山市で自転車に乗っている女性をひき逃げした疑いで、25日、警察は山形市の56歳の男を逮捕した。
「過失運転致傷」と「救護義務違反」の疑いで逮捕されたのは、山形市七日町のアルバイト従業員・岩本勇人容疑者(56)。
警察によると、岩本容疑者は24日午後8時30分頃、上山市弁天の県道で軽自動車を運転中、20代の女性が運転していた自転車に衝突して転倒させたものの、救護せずに立ち去った疑いがもたれている。
女性は顔に軽いけがをしたが、命に別条はない。
通報を受けた警察が捜査したところ、岩本容疑者が浮上し逮捕した。
鮭川村の県道で車同士が正面衝突する事故があり、軽トラックを運転していた高齢の男性が死亡した。
23日午後5時半ごろ、鮭川村川口の県道で、新庄市方面に向かっていた軽トラックが対向車線にはみ出し、普通乗用車と正面衝突した。
この事故で、軽トラックを運転していた真室川町川ノ内の農業・斉藤幹夫さん(74)が意識不明の状態で病院に運ばれたが、約1時間半後に外傷性大動脈破裂のため死亡した。
また、普通乗用車を運転していた真室川町に住む23歳の男性が足などに軽いけがをした。
現場は新庄市と鮭川村を結ぶ片側一車線の見通しの良い道路で、亡くなった斉藤さん側から見て緩やかな右カーブになっている。
警察が事故の原因を調べている。
懲戒免職処分を受けたのは、神町駐屯地・第6施設大隊に所属する25歳の3等陸曹。
3等陸曹は2024年5月、東根市内のコンビニエンスストアの駐車場に置いてあった現金約7000円が入った財布と、9万円相当のスマートフォンを持ち去った。
3等陸曹は聞き取りに対し、持ち去った事実を認めた上で、「出来心でやってしまった」と話しているという。
また、これとは別に、第6飛行隊に所属する20代の3等陸曹も、2023年7月ごろ、神町駐屯地内などで同僚の胸を複数回触り精神的苦痛を与えたとして、停職5カ月の懲戒処分を受けた。
鶴岡市の山へキノコ採りに出かけた女性の行方がわからなくなっていたが、警察などが捜索に入り無事に発見された。
行方不明になっていたのは鶴岡市矢引の無職・佐藤菊美さん(75)。
警察によると、佐藤さんは22日午後1時半ごろから、鶴岡市手向地内の山に知人と3人でキノコ採りに入った。
3人はその後別行動をとり、出発地点に集合することにしていたが、佐藤さんだけが戻らなかったという。
佐藤さんは携帯電話を持っておらず、連絡がとれない状態となっていたが、警察と消防が23日午前6時半から捜索にあたり、午前8時前に無事に発見された。
佐藤さんは意識がはっきりしていて歩いて下山したという。
懲戒免職処分を受けたのは、神町駐屯地「第6施設大隊」に所属する25歳の3等陸曹。3等陸曹は去年5月、東根市内のコンビニエンスストアの駐車場に置いてあった現金およそ7000円が入った財布と、9万円相当のスマートフォンを持ち去った。
3等陸曹は聞き取りに対し、持ち去った事実を認めた上で、「出来心でやってしまった」と話しているという。
また、これとは別に、「第6飛行隊」に所属する20代の3等陸曹も、おととし7月ごろ、神町駐屯地内などで同僚の胸を複数回触り精神的苦痛を与えたとして、停職5カ月の懲戒処分を受けた。
2024年9月、三川町の住宅に侵入し高齢女性を殺害した罪などに問われた男の裁判員裁判が始まった。男は「酒に酔っていてわからない覚えていない」と無罪を主張した。
殺人や住居侵入など6つの罪に問われているのは、三川町の無職・石川一馬被告(29)。
起訴状などによると、石川被告は2024年9月22日、金品を盗む目的で三川町の当時90歳の女性の自宅に侵入し、女性を足で踏みつけたり、首を絞めつけたりなどの暴行を加えて死亡させた罪に問われている。
20日、山形地裁で始まった裁判員裁判の初公判で、石川被告は殺人と住居侵入について、「仕事仲間と酒を飲んでいて、わからないし覚えていない」と起訴内容を否認した。
そして検察側は、「犯行当時、被告の経済状況は悪かった。侵入時にガラスを意図的に割り家の中に土足で入るなど、目的は金品を盗むこと以外に考えられない」と主張した。
一方、弁護側は「被告は犯行前に5時間くらい酒を飲み泥酔状態だった。被害者の家を自分の家と思い込み、被害者から抱きかかえられて思わず殴ってしまった。まったく意識がなく誤った認識に基づく過剰防衛だった」として、殺人と住居侵入について無罪を訴えた。
裁判員裁判は11月12日までに9回開かれ、11月28日に判決が言い渡される。
20日未明、山形市の空き家で火事があり、焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。警察が身元の確認を急いでいる。
火事があったのは山形市土坂の住宅。
20日午前4時20分ごろ、近くに住む男性から「火事です」と、消防に通報があった。
消防がポンプ車など13台を出して消火にあたり、火は約3時間半後に消し止められたが、焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。
(近所の人)
「起きてきた時は火がボンボン上がっていて、中のものが見えないくらいだった。家の隣がすぐ竹やぶだから、ボンボンはねた音がしてそれで起きた。怖かった、あの火を見たら」
近所の人の話によると、火事があった住宅は4~5年前から空き家になっていたとみられている。
警察が、遺体の男性の身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を詳しく調べている。
20日未明、山形市の住宅で火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかった。警察が身元の確認を急いでいる。
火事があったのは、山形市土坂の住宅。
20日午前4時20分ごろ、近くに住む男性から「火事です」と、消防に通報があった。
消防がポンプ車など13台を出して消火にあたり、火は約3時間半後に消し止められたが、焼け跡から1人の遺体が見つかった。
(近所の人)
「起きてきた時は火がボンボン上がって、中のものが見えないくらいだった。家の隣がすぐ竹やぶだから、ボンボンはねた音がしてみんな騒いだ。怖かった、あの火を見たら」
近所の人の話によると、火事があった住宅は4~5年前から空き家になっていたとの情報もある。
警察が遺体の身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を詳しく調べている。
今年8月に三川町のコインランドリーで乾燥機を焼いて壊したとして起訴されていた男が、ショッピングセンターの女子トイレに侵入し放火したとして、15日、追起訴された。
山形地検鶴岡支部が非現住建造物等放火などの罪で追起訴したのは、住所不定・無職の田村寛之被告(54)。
起訴状などによると、田村被告は8月27日の午後9時すぎ、三川町にあるショッピングセンターの女子トイレに侵入し、ペーパータオルにライターで火を点け壁などを燃やしたとされている。
田村被告は今回の公訴事実にある日付と同じ日に、町内のコインランドリーでもタオルに火をつけ乾燥機を焼いて壊したとして、先月、器物損壊などの罪で起訴されていた。
2025年8月に、三川町のコインランドリーで乾燥機を焼いて壊したとして起訴されていた男が、ショッピングセンターの女子トイレに侵入し放火したとして追起訴された。
15日、山形地検鶴岡支部が非現住建造物等放火などの罪で追起訴したのは、住所不定・無職の田村寛之被告(54)。
起訴状などによると、田村被告は8月27日の午後9時すぎ、三川町にあるショッピングセンターの女子トイレに侵入し、ペーパータオルにライターで火を点け壁などを燃やしたとされている。
田村被告は今回の公訴事実にある日付と同じ日に、町内のコインランドリーでもタオルに火をつけ乾燥機を焼いて壊したとして、9月に器物損壊などの罪で起訴されていた。
13日夜、南陽市の住宅で火事があり、住宅と小屋などが全焼した。この火事でこの家に住む男性が軽いやけどをした。
火事があったのは、南陽市大橋の農業・細谷利兵エさん(75)の住宅。
13日午後11時20分ごろ、近くを通りかかった人が、小屋から炎が上がっているのを発見し、119番通報した。
消防が消火活動を行い、火は約7時間後の14日午前6時15分ごろ鎮火した。
この火事で住宅1棟と農業用の小屋など計5棟が全焼した。
この家は細谷さんと妻の2人暮らしで、細谷さんが顔などに軽いやけどをした。
また、近所の人の話によると、焼けた小屋には収穫を終え出荷を控えた新米が置いてあったとみられている。
警察と消防が出火の原因を詳しく調べている。
10月10日に戸沢村の山にキノコ採りに出かけ、行方がわからなくなっている80歳の男性の捜索は13日も行われたが、まだ見つかっていない。
行方がわからなくなっているのは、酒田市新橋の無職・村岡功さん(80)。
警察によると、村岡さんは10日、家族に「戸沢村角川にキノコ採りに行く」と伝え、知人の男性2人と柴倉山に出かけた。
翌11日になっても戻らなかったため、村岡さんの家族が警察に通報した。
知人の2人は下山し無事が確認されたが、村岡さんの行方は現在もわかっていない。
13日も警察と消防などが朝から捜索にあたったが、発見には至らなかった。
13日夜、南陽市の住宅で火事があり、住宅と小屋などが全焼した。この火事でこの家に住む男性が軽いやけどをした。
火事があったのは、南陽市大橋の農業・細谷利兵エさん(75)住宅。
13日午後11時20分ごろ、近くを通りかかった人が、小屋から炎が上がっているのを発見し、119番通報した。
消防が消火活動を行い、火は約7時間後の14日午前6時15分ごろに鎮火した。
この火事で住宅1棟と農業用の小屋など計5棟が全焼したとみられている。
この家は細谷さんと妻の2人暮らしで、細谷さんが軽いやけどをした。
また、近所の人の話によると、収穫を終え出荷を目前に控えた新米も焼けてしまったとみられている。
警察と消防が出火の原因を詳しく調べている。
戸沢村の山にキノコ採りに出かけた80歳の男性の行方がわからなくなっている。12日の捜索でも発見には至らなかった。
行方がわからなくなっているのは酒田市新橋の無職・村岡功さん(80)。
警察によると、村岡さんは10日午前6時ごろ、家族に「戸沢村角川にキノコ採りに行く」と伝え、知人の男性2人と柴倉山に出かけた。
しかし11日になっても戻らなかったため、村岡さんの家族が警察に通報した。
11日、知人の2人は下山し無事が確認されたが、2人と下山途中で離れた村岡さんの行方がわかっていない。
12日は警察と消防などが午前6時すぎから約40人体制で捜索にあたったが、発見には至らなかった。
村岡さんは携帯電話を持っていないという。
戸沢村の山にキノコ採りに出かけた80歳の男性の行方が分からなくなっている。12日の捜索でも発見には至らなかった。
行方が分からなくなっているのは酒田市新橋の無職・村岡功さん(80)。
警察によると、村岡さんは10日午前6時ごろ、家族に「戸沢村角川にキノコ採りに行く」と伝え、知人の男性2人と柴倉山に出かけた。しかし翌日になっても戻らなかったため、村岡さんの家族が警察に通報した。
11日、知人の2人は下山し無事が確認されたが、2人と下山途中で離れた村岡さんの行方が分かっていない。
12日は警察と消防などが午前6時過ぎから約40人体制で捜索にあたったが、発見には至らなかった。
村岡さんは携帯電話を持っていないという。
斜面が崩落した影響で通行止めとなっている日本海東北道の遊佐比子インターチェンジで追突事故が発生した。この事故で、追突した車に乗っていた42歳の男性が死亡した。
9日午前6時50分ごろ、日本海東北道・上りの遊佐比子ICで、本線の道路上に止まっていたトラックに軽ワゴン車が追突した。
消防によると、この事故で、軽ワゴン車を運転していた遊佐町当山の水道工事業・高橋恒平さん(42)が、意識不明の状態で病院に運ばれ、その後、死亡した。
死因は出血性ショックだった。
日本海東北道は8日、斜面の盛り土が崩落した影響で、遊佐比子ICから酒田みなとICまで全面通行止めが続いている。
事故現場は崩落した場所の近くで、警察によると、「通行止め」を知らせる看板を積んで本線上に停められていた無人のトラックに、秋田方面から走ってきた高橋さんの車が突っ込んだという。
警察は、高橋さんが病気などにより意識を失った可能性も含め、事故の詳しい原因を調べている。
斜面が崩落した影響で、8日から通行止めとなっている日本海東北道の遊佐比子インターチェンジ付近で追突事故が発生し、50代の男性が意識不明の重体となっている。
9日午前7時15分ごろ、日本海東北道・上りの遊佐比子IC付近で、道路上に止まっていたトラックに軽ワゴン車が追突した。
消防によると、この事故で、軽ワゴン車を運転していた50代の男性が意識不明の重体となっている。
日本海東北道は、8日に斜面の盛り土が崩落した影響で、遊佐比子ICから酒田みなとICまで全面通行止めが続いている。
事故現場は崩落した場所の近くで、警察によると、「通行止め」を知らせる看板を積んで本線上に止めていた無人のトラックに、男性の軽ワゴン車が突っ込んだという。
警察が事故の詳しい原因を調べている。