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愛媛新聞ONLINEの配信記事一覧

2025年09月25日

高額電子マネー購入止めて詐欺防ぐ 西予署、コンビニ従業員に感謝状(愛媛)

 西予署は25日、特殊詐欺の被害を防いだとして、セブン-イレブン宇和中央店(西予市宇和町卯之町2丁目)のパート従業員、若松祐巳子さん(57)に感謝状を贈った。
 署によると、8月上旬、市内の80代の男性が来店し、5万円分の電子マネーを購入しようとした。若松さんが理由を聞くと「パソコンがウイルスに感染した。直すために購入するよう言われた」などと説明。詐欺と気づいた若松さんの説得で男性は自宅に戻り、事なきを得たという。
 署は「警察や検察を名乗る詐欺も急増しており、お金の話が出たら正規の電話で署に問い合わせてほしい」と呼びかけている。



9/25(木) 12:16

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2025年09月22日

特殊詐欺防止に活用を 富国生命松山支社、県防犯協にチラシなど贈呈(愛媛)

 特殊詐欺防止に活用してもらおうと、富国生命保険松山支社は22日、県防犯協会連合会に啓発チラシ2万7千枚とポケットティッシュ1万3千個を贈呈した。
 チラシには、特殊詐欺や「SNS型投資・ロマンス詐欺」の手口を記載。警察官や検察官を名乗る者から金を要求されたり、実際に会ったことがない相手から会員交流サイト(SNS)上で金の話しをされたりしたら、詐欺を疑うよう呼びかけている。



9/22(月) 15:21

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2025年09月18日

SNS型投資・ロマンス詐欺など被害、9月急増 20代も 愛媛県警が注意喚起

 9月に県警が認知した特殊詐欺と「SNS型投資・ロマンス詐欺」の被害が17日時点で、18件約1億7560万円と急増している。組織犯罪対策課は、被害は高齢者だけでなく20代など幅広い世代に広がっているとし「誰もが被害に遭う可能性がある。見知らぬ相手からの電話や交流サイト(SNS)でのやりとりには十分に気をつけて」と強調している。
 同課によると、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害は6件で約1億3160万円で、全てSNSを通じて架空の投資などに誘導する手法だった。12日には、松山市の50代女性が、同詐欺としては今年最大の被害額となる8100万円の被害届を提出。組対課は、投資において「必ずもうかる」「元本保証」は詐欺の典型だと呼びかけている。



9/17(水) 23:56

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