安曇野市で15日朝早く住宅火災があり、現場から1人の遺体が見つかりました。
警察はこの家に住む70代の男性とみて調べています。
【写真を見る】息子が火事に気付き助け求める 住宅火災で男性の遺体 70代の住人と連絡つかず
安曇野市三郷温の70代の男性の住宅で15日午前5時20分ごろ、同居する息子が火事に気付き、近くの家に消防への通報を依頼しました。
警察によりますと、この火事で木造2階建ての住宅が焼け、現場から男性1人の遺体が見つかりました。
警察は、遺体は火事のあと連絡が取れなくなっている男性とみて調べています。
同居する妻と息子にけがはなかったということです。
また、家族の話から火は家の中から出たとみられるということで、原因を詳しく調べています。
岐阜県中津川市の中央道で99歳の高齢ドライバーが逆走した事故を受け、阿南町で逆走の防止などを呼びかける街頭活動が行われました。
【写真を見る】中央道恵那山トンネルでの逆走事故受け 阿南町で逆走事故の防止呼びかけ 長野
町内の商業施設前では、警察官が車で訪れた買い物客に過去に逆走が起きた箇所や逆走してしまった場合の対処方法などが書かれたチラシを配りました。
事故は11日午後、中津川市の中央道の恵那山トンネルで、阿南町の99歳の男性が運転する軽乗用車が逆走し、衝突された車を運転していた41歳の男性が大けがをしたものです。
警察では、運転に不安を感じたら、まずは相談してもらえればとしています。
長野県高山村で12日、タケノコ採りで山に入った70代の女性が滑落し、けがをしました。
【写真を見る】集合時間を過ぎても待ち合わせ場所に戻らず…タケノコ採りに出かけた70代女性が一時行方不明に 山林で滑落しけが
けがの程度はわかっていませんが、命に別状はないということです。
滑落したのは、長野市に住む76歳の女性です。
女性は12日、午前10時ごろから高山村の笠ヶ岳の山林に、仲間と2人でネマガリダケを採るため入山しました。
しかし、集合時間を過ぎても待ち合わせ場所に戻らず、行方がわからなくなりました。
その後、警察など10人が捜索をし、午後6時すぎ女性を発見しました。
女性は、命に別状はないものの、けがをしているということです。
警察が詳しい状況などを調べています。
長野市で12日、住宅など2棟を全半焼する火事があり、1人が遺体で発見されました。この家に住む男性と連絡が取れておらず、警察で身元の確認を進めています。
【写真を見る】長野市で住宅など2棟を全半焼 1人が遺体で見つかる 住人の男性と連絡取れず
12日午後10時ごろ、長野市風間の住宅から火が出ていると消防に通報がありました。
火はおよそ4時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅を全焼したほか、隣接する空き家が焼けました。
この火事で焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
消防によりますと、この家に1人で住んでいたとみられる男性と連絡が取れていないということです。
警察で遺体の身元の確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
長野県信濃町の国道18号の交差点で、横断歩道を歩いていた女性が、右折してきた乗用車にはねられ、けがをしました。
警察は、乗用車を運転していた80代の男を逮捕して、詳しい状況を調べています。
【写真を見る】横断歩道で69歳女性がはねられ頭にけが 後方から右折してきた乗用車の84歳の男を逮捕 国道18号と県道が交わる信号機がある交差点 長野・信濃町
事故があったのは、信濃町古間の国道18号と県道が交わる交差点で、13日午前11時半過ぎ、横断歩道で国道18号を渡っていた上水内郡内に住む69歳の無職の女性が、左の後方から来て、右折しようとした乗用車にはねられました。
この事故で女性は、頭にけがをしましたが、命に別状はないということです。
警察は、乗用車を運転していた新潟県妙高市に住む84歳の無職の男を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
現場には信号機があり、歩行者の女性と乗用車双方とも青信号だったということで、警察で、男から事情を聴くなどして事故の状況を詳しく調べています。
松本市で12日夕方、建物の中から性別が分からない1人の遺体が見つかりました。
警察で、身元の確認を急ぐとともに、死因などを調べています。
【写真を見る】遺体が見つかった建物
松本警察署によりますと、遺体が見つかったのは松本市内田にある廃業した旅館の建物の内部で、12日午後6時前、通りかかった人が見つけ、警察に通報しました。
遺体は死亡してからかなりの時間が経っているものと見られ、性別や年齢はわかっていません。
身長は155センチぐらいで、白髪、黒色のセーター、白色の半袖シャツ、肌着、黒色の防寒ズボン、黒色のトランクス、白色と黒色の靴下を身につけていて、所持品はないということです。
警察で、行方不明者の情報などをもとに身元の確認を進めるとともに、死因や、事件性の有無などについても調べています。
大町市が発注した市立図書館の照明工事を巡る予定価格漏えい事件で、検察は金額を漏らしたとされる市の職員を起訴し、業者の社長を在宅起訴しました。
【写真を見る】入札妨害の罪で市職員を起訴 会社社長を在宅起訴 大町市発注の図書館照明工事の予定価格を漏らす 携帯電話のメッセージ機能を使う 長野
公契約関係競売入札妨害の罪で起訴されたのは、大町市の職員・牛越秀仁容疑者(57歳)で、神奈川県に本社を置く電気設備会社・信光実業社長の男(64歳)が在宅起訴されました。
去年12月に市が発注した市立図書館の照明工事の一般競争入札を舞台にした今回の事件。
起訴状などによりますと、牛越被告は工事の予定価格が税込みおよそ1400万円であることを、携帯電話のメッセージ機能で信光実業の社長に教えました。
その後、信光実業が予定価格に近い1386万円で落札し、ともに公正な入札を妨害した罪に問われています。
一方、入札に関する情報を入手した疑いで社長の男とともに書類送検された、信光実業の大町支店長については検察が引き続き捜査を続けるとしています。
牛越被告と社長の男は古くからの知り合いだったということで、警察は引き続き、金銭の見返りがなかったかなどについて調べています。
警察官をかたる詐欺が相次いでいることを受けて、県警は警察官を装う人物の画像などを公開し、注意を呼びかけています。
【写真を見る】警察官をかたる詐欺相次ぐ 今年1月からこれまでに2億8000万円余の被害 ニセの書類など使って不安あおる手口 県警が画像を公開し注意呼びかけ 長野
警察官のような格好で、手帳を見せながら画面に映る人物。後ろには警察の広報用のポスターのようなものが貼られています。
県警に画像を提供した人は、SNSのビデオ通話でお金を要求されましたが、相手の言動などを不審に思い、詐欺だと気づきました。
警察官をかたる人物から提示された「凍結捜査差押許可状」と書かれた書類。
実際には、存在しない書類です。県警によりますと、相手の不安や危機感をあおろうと、このような偽造書類を用いた詐欺の手口が相次いでいます。
県内で発生した警察官をかたる詐欺の被害は、今年1月から先月末までに44件、被害額は2億8000万円余に上ります。
県警は、警察官が金銭を要求することはないとして、注意を呼びかけています。
11日午後、岐阜県中津川市の中央道下り線で阿南町の90歳の男性が運転する軽乗用車が逆走し別の軽乗用車と正面衝突し、2人がけがをしました。
【写真を見る】中央道下り線の恵那山トンネルで軽乗用車が逆走 別の軽乗用車と正面衝突 2人がけが 逆走車は阿南町の90歳男性が運転
こちらは午後1時過ぎに、長野県と岐阜県の境にある恵那山トンネルの中で撮影された逆走車の画像です。
右側の車線を逆走する軽乗用車が確認できます。
逆走車が発見されたのは、岐阜県中津川市神坂の中央道下り線の恵那山トンネル。
午後1時ごろ、長野県警に「長野県方面に向かって逆走車が走っている」と通報がありました。
目撃した男性:「初めてでしたね。恐怖というよりかは驚きのほうが強かった。ここ最近、逆走車のニュースが多かったので、本当に自分の目の前に逆走車がいるという驚きが」
事故直前、別の車のドライブレコーダーには、スピードの遅い軽乗用車がトンネル内を逆走する様子が映っています。
目撃した男性:「(車の速さは)駐車場内を走るぐらいだった気がする。20キロぐらいだった。(逆走車に)乗っていた人も口を開けてハンドルにしがみつくというか、ポカーンとした感じで何か様子がおかしいということは分かっていた感じ」
目撃した男性や警察によると、逆走車はこの後、前から走ってきた軽乗用車と正面衝突。
岐阜県警によりますと、運転していたのは阿南町に住む90代の無職の男性で、この事故で、この男性と衝突された車を運転していた40代の男性が軽いけがをして、病院に搬送されました。
目撃した男性:「このあとトンネル内で事故があったと聞いたので、自分にも何かできたんじゃないかと滅茶苦茶後悔していますね」
この事故で中央道下り線は、飯田山本インターチェンジと岐阜県の中津川インターチェンジの間が午後5時前まで4時間近くにわたって通行止めとなりました。
県警によりますと、今回の事故を除き、今年県内の高速道路での逆走の通報は3件寄せられています。
NEXCOでは「逆走車を見たらすぐに通報してほしい」と呼びかけています。
中央道の恵那山トンネルで11日に起きた衝突事故で、逆走した車を運転していたのは99歳の男性だったことが分かりました。
【写真を見る】中央道恵那山トンネルの逆走事故 ドライバーは阿南町に住む99歳の男性 トンネル出口付近のチェーン着脱場でUターンし逆走か
事故は、岐阜県中津川市の中央道下り線の恵那山トンネルで、11日午後1時ごろ、逆走した軽乗用車が前から来た軽乗用車と正面衝突し、それぞれの車を運転していた男性2人が軽いけがをしたものです。
その後の岐阜県警の調べで、逆走車を運転していたのは阿南町に住む99歳の男性だったことが新たに分かりました。
警察によりますと、99歳の男性の車はトンネルを通過した後、出口付近のチェーン着脱場でUターンし、トンネル内をおよそ3.7キロ逆走したということです。
警察は過失運転傷害の疑いもあるとみて、逆走した理由などを聞いています。
11日午後、岐阜県中津川市の中央道下り線で阿南町の90代の男性が運転する軽乗用車が逆走し別の軽乗用車と正面衝突し、2人がけがをしました。
【写真を見る】中央道下り線の恵那山トンネルで軽乗用車が逆走 別の軽乗用車と正面衝突 2人がけが 逆走車は阿南町の90代男性が運転
こちらは午後1時過ぎに、長野県と岐阜県の境にある恵那山トンネルの中で撮影された逆走車の画像です。
右側の車線を逆走する軽乗用車が確認できます。
逆走車が発見されたのは、岐阜県中津川市神坂の中央道下り線の恵那山トンネル。
午後1時ごろ、長野県警に「長野県方面に向かって逆走車が走っている」と通報がありました。
目撃した男性:「初めてでしたね。恐怖というよりかは驚きのほうが強かった。ここ最近、逆走車のニュースが多かったので、本当に自分の目の前に逆走車がいるという驚きが」
事故直前、別の車のドライブレコーダーには、スピードの遅い軽乗用車がトンネル内を逆走する様子が映っています。
目撃した男性:「(車の速さは)駐車場内を走るぐらいだった気がする。20キロぐらいだった。(逆走車に)乗っていた人も口を開けてハンドルにしがみつくというか、ポカーンとした感じで何か様子がおかしいということは分かっていた感じ」
目撃した男性や警察によると、逆走車はこの後、前から走ってきた軽乗用車と正面衝突。
岐阜県警によりますと、運転していたのは阿南町に住む90代の無職の男性で、この事故で、この男性と衝突された車を運転していた40代の男性が軽いけがをして、病院に搬送されました。
目撃した男性:「このあとトンネル内で事故があったと聞いたので、自分にも何かできたんじゃないかと滅茶苦茶後悔していますね」
この事故で中央道下り線は、飯田山本インターチェンジと岐阜県の中津川インターチェンジの間が午後5時前まで4時間近くにわたって通行止めとなりました。
県警によりますと、今回の事故を除き、今年県内の高速道路での逆走の通報は3件寄せられています。
NEXCOでは「逆走車を見たらすぐに通報してほしい」と呼びかけています。
岐阜県中津川市の中央道下り線の恵那山トンネルで起きた逆走車による衝突事故で、逆走した車を運転していたのは99歳の男性だったことがわかりました。
【写真を見る】中央道恵那山トンネルの逆走事故 逆走車のドライバーは阿南町の99歳男性 トンネル出口付近のチェーン着脱場でUターンしたと話す 目撃者「ポカーンとした感じ」衝突された車運転の41歳男性は重傷
11日午後1時ごろ、岐阜県中津川市の中央道の恵那山トンネルで逆走した軽乗用車が別の軽乗用車に衝突した事故。
逆走した車を運転していたのは、阿南町に住む99歳の男性でした。
そして事故に至る経緯が明らかになってきました。
99歳の男性が中央道にのったのは、阿南町から直線距離で20キロほど離れた場所にある阿智村の園原インターチェンジ。
恵那山トンネルを名古屋方面に走り岐阜県側に抜けました。
(記者リポート)「トンネルを出ると左手に一般車進入禁止の看板があります。この先がチェーンベースとなっています」
岐阜県警によりますと、男性は、このチェーン着脱場に入ってUターンをしたと話しているということです。
そして、車を進行方向とは逆に走らせました。
恵那山トンネルの全長はおよそ8.5キロあり、男性は3.7キロほど逆走したところで事故を起こしました。
目撃した男性:「(車の速さは)駐車場内を走るぐらいだった気がする。時速20キロぐらいだった。(逆走車に乗っていた人は)口を開けてハンドルにしがみつくというか、ポカーンとした感じで何か様子がおかしいということは分かっていた感じ」
この事故で99歳の男性は軽いけが、衝突された車を運転していた名古屋市の41歳の男性は重傷だったことがわかりました。
岐阜県警によりますと、99歳の男性は運転免許証を持っていて、認知機能検査でも「適正」と判断されていたということです。
警察は過失運転傷害の疑いもあるとみて、調べています。
長野県下條村でベトナム国籍の女性の手をしばり現金などを奪ったとして逮捕されたベトナム人の男が、犯行にロープを使っていたとみられることが新たにわかりました。
強盗傷害の疑いで逮捕された東御市加沢に住むベトナム国籍の会社員・ドン・フウ・サイン容疑者は10日、身柄を検察庁に送られました。
警察によりますと、ドン容疑者は7日の午前6時すぎ、下條村の林道に駐車した乗用車の中で、駒ヶ根市に住むベトナム国籍の21歳の女性会社員の手を縛りました。
そして現金およそ2万3000円とハンドバッグなどを奪い、女性に腹の打撲などの軽いけがをさせた疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、ドン容疑者は女性をしばる際にロープを使ったとみられ、計画的な犯行の可能性もあるということです。
2人はSNSを通じて知り合い、女性はベトナムに帰国するためドン容疑者に県外まで車で送ってもらう予定だったと話しているということです。
中央道下り線は、飯田山本IC〜中津川ICの間で午後1時過ぎから通行止めとなっています。
【写真を見る】【画像あり】中央道で逆走車 飯田山本IC〜中津川IC間の下り線が通行止め 逆走した軽乗用車が別の軽乗用車と正面衝突 2人けが 長野・岐阜県境
警察によりますと、午後1時前に逆走車がいるとの通報がありました。
恵那山トンネルを通りかかったという車のドライブレコーダーには、白っぽい色の軽乗用車とみられる車が逆走する様子が映っていました。
岐阜県警によりますと、10日午後1時ごろ、岐阜県と長野県にまたがる中央道恵那山トンネルの下り線で、軽乗用車が逆走して前から来た軽乗用車と正面衝突し、それぞれの車を運転していた2人が軽いけがをしたということです。
長野県下條村で7日朝、ベトナム国籍の女性が車の中で手を縛られたうえ、現金などを奪われた事件で、同じベトナム国籍の男が9日未明に逮捕されました。
【写真を見る】帰国の途中で被害か?車の中で女性の手を縛り現金など奪う ベトナム国籍の25歳男を逮捕
強盗傷害の疑いで逮捕されたのは、東御市加沢に住むベトナム国籍の会社員・ドンフウサイン容疑者25歳です。
警察によりますと、ドン容疑者は7日午前6時すぎ、下條村の林道に駐車した乗用車の中で、駒ヶ根市に住むベトナム国籍の21歳の会社員の女性の手を粘着テープで縛り、「金は」などと脅しました。
女性は、現金およそ2万3000円が入った財布のほか、携帯電話やノートパソコン、ハンドバッグなど、時価あわせて18万7000円相当の品物を残して降ろされ、ドン容疑者は車で立ち去りました。
女性は車を降りる際に、右側の腹を打撲するなどの軽いけがをしました。
ドン容疑者は9日の午前0時半過ぎに逮捕され、調べに対し、容疑を認めているということです。
2人はSNSで知り合い、被害にあった女性は「国に帰るために乗せてもらっていた」と話しているということです。
警察は、ドン容疑者の動機や、詳しい状況を調べています。
男性に対して殴る蹴るなどの暴行を加え、不法に監禁したとして、長野市の会社役員の男が逮捕されました。
傷害と監禁の疑いで逮捕されたのは、長野市の42歳の会社役員の男です。
警察によりますと、男は、2024年10月27日の午後11時半ごろから翌28日の午前2時ごろにかけて、長野市内において、男性に対して殴る蹴るなどの暴行を加え、ろっ骨を折る大けがを負わせた疑いです。
さらに、脅迫や暴行によって、男性を不法に監禁したものです。
調べに対し、男は容疑を認めているということです。
男と被害男性は面識があるということで、警察では、動機などについて詳しく調べています。
新潟県との境にある高妻山で、行方が分からなくなっていた神奈川県の男性が
救助されましたが、死亡が確認されました。
【写真を見る】神奈川県の男性を発見も死亡確認 高妻山で遭難 「予定日を過ぎても帰宅しない」家族から届け出受け捜索 長野
死亡したのは、神奈川県横浜市の68歳の男性です。
6日午前、「予定日を過ぎても帰宅しない」と家族から警察に届け出がありました。
警察によりますと、男性は4日に日帰りの予定で1人で高妻山に入りましたが、その後、連絡がつかず、行方が分からなくなっていました。
7日朝から警察などが地上から捜索したところ、標高およそ2150メートルの斜面に倒れている男性を発見し救助しましたが、死亡が確認されました。
容疑者を確保する技術を競う県警の逮捕術大会が長野市で開かれました。
逮捕術大会には、県内の警察署などから選ばれたおよそ250人の警察官が出場。
【写真を見る】「えいやー!」逮捕の技術を競う大会 県内の警察署などから選ばれたおよそ250人の警察官が出場 長野
凶器の短刀を持った犯人を警棒で取り押さえることを想定した種目などで技を競いました。
長野中央警察署・清水さやか巡査部長:「全国的にも刃物事案とかが多くて、警察官に求められるのは、受傷しないで、犯人を制圧するということなので、こういうのを通じて大事なところかと思う」
5日の大会には、これまでで最も多い63人の女性警察官が出場しました。
大麻を使用したとして長野市の18歳の少年が逮捕されました。大麻を使った容疑での逮捕は、法律が改正されて以降、県内では初めてです。
「大麻使用」では法改正後初の逮捕 容疑認める
麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、長野市に住む無職の18歳の少年で、先月中旬から下旬頃までの間、県内などで大麻を使用した疑いが持たれています。
少年は容疑を認めています。
去年12月に施行された法律では、大麻の「所持」だけでなく「使用」が新たに禁止されていて、使用による逮捕は県内で初めてです。
書類送検を含めると、大麻を使った容疑での検挙は県内で6人目で、このうち5人は10代から20代の若者です。
少年の捜査を進める中で、警察は4日夜、長野市の16歳の女子高校生を大麻を所持した疑いで現行犯逮捕しました。
警察は2人の関係や大麻の入手ルートなどを調べています。
新潟県との境にある高妻山で、神奈川県の男性の行方が分からなくなり、
警察が7日朝から捜索することにしています。
【写真を見る】高妻山で遭難か 神奈川県の男性が行方不明に 「予定日を過ぎても帰宅しない」家族から届け出 7日朝から捜索 長野
行方が分からなくなっているのは、神奈川県横浜市の68歳の男性です。
6日午前、「予定日を過ぎても帰宅しない」と家族から警察に届け出がありました。
警察によりますと、男性は4日に日帰りの予定で1人で高妻山に入りましたが、その後、連絡がつかず、行方が分からなくなっているということです。
警察では6日に県警ヘリで捜索を行いましたが、発見には至らず、7日朝から警察と消防、遭対協で地上から捜索することにしています。
北アルプス槍ヶ岳で6日朝、男性が倒れているのを登山者が見つけ、警察に救助されましたが、死亡が確認されました。
【写真を見る】北アルプス槍ヶ岳で男性死亡 意識がない状態で倒れているところを登山者が発見 警察で身元と死因を調べる
午前8時前、北アルプス槍ヶ岳の標高およそ2500メートル地点で、男性が意識のない状態で倒れているのを通りがかった登山者が見つけて警察に通報しました。
警察によりますと、男性は60代ぐらいで、雪が残る登山ルート上に倒れていたということです。
男性はおよそ2時間半後に県警ヘリで救助されましたが、死亡が確認されました。
警察が男性の身元や死因を調べています。
駒ケ根市で5日午後、トラクターで勝手に他人の畑を耕し、野菜の苗を掘り起こしたとして、福島県の男が逮捕されました。
【写真を見る】トラクターで他人の畑を勝手に耕し…タマネギやトウモロコシなど野菜の苗約420本を掘り起こす 器物損壊の疑いで福島県の男を逮捕 長野・駒ケ根市
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、福島県南相馬市に住む59歳の会社員の男です。
調べによりますと、男は、5日午後、駒ケ根市内の他人の畑をトラクターで勝手に耕し、植えられていた野菜の苗を掘り起こした疑いです。
畑には、タマネギやトウモロコシ、トマトなどの苗13種類・約420本が植えられていました。
男は実家が駒ケ根市で、畑の所有者とは面識があったということです。
調べに対し、容疑をおおむね認めているということで、警察では動機などについて詳しく調べています。
4日夕方、長野県天龍村の平岡ダムで、身元が分からない男性の遺体が見つかりました。
阿南警察署によりますと、4日午後4時20分ごろ、天龍村の中部電力平岡水力発電所の平岡ダムの取水口の近くで、作業をしていた人が、男性の遺体を見つけました。
【写真を見る】長野県天龍村の平岡ダムに身元不明の男性遺体 黒い腕時計以外身に付けておらず 事件・事故の両面で捜査
遺体は身長173センチくらいの中肉で、大人とみられますが詳しい年代は分かっていません。
また死後、時間が経っていて、黒い腕時計を身に付けていましたが衣服はなく、身元は分からないということです。
警察は上流で行方不明になっている人がいないかどうかなどを調べるとともに、事件と事故の両面で状況を調べています。
4日午前、箕輪町の交差点で、軽トラックと乗用車が出合い頭に衝突した事故で、重体となっていた91歳の女性が死亡しました。
【写真を見る】軽トラック運転の91歳女性が死亡 信号機ない交差点で乗用車と出合い頭に衝突 乗用車運転の81歳男性が軽いけが 長野・箕輪町
4日午前10時45分ごろ、箕輪町中箕輪の十字路の交差点で、91歳の女性が運転する軽トラックと、81歳の男性が運転する普通乗用車が出合い頭で衝突しました。
この事故で、91歳の女性が意識不明の重体となっていましたが、搬送先の病院で出血性ショックのため、およそ7時間半後に死亡しました。
普通乗用車を運転していた81歳の男性も軽いけがをしました。
現場は県道と町道が交差する信号機のない交差点で、女性の側に一時停止の標識があるということです。
警察で事故の状況を詳しく調べています。
4日午後、長野市のコンビニエンスストアで日本酒を万引きした男が、店長にけがをさせ、逃走しました。警察はおよそ2時間後、男を発見し緊急逮捕しました。
【写真を見る】「日本酒1缶」万引きして…長野市のコンビニエンスストアで強盗傷害事件 店長にけがをさせ逃走した男を緊急逮捕
強盗傷害の疑いで緊急逮捕されたのは、長野市稲葉の無職・町田泰弘容疑者59歳です。
警察によりますと、町田容疑者は、午後1時すぎ、長野市栗田のファミリーマート長野東通り店で日本酒1缶を盗み逃走。犯行を目撃した店長に暴行し、手に軽いけがを負わせた疑いです。
町田容疑者は現場から逃走していましたが、警察がおよそ2時間後に緊急逮捕しました。
調べに対し、容疑を認めているということです。
大麻を使用した疑いで長野市に住む18歳の少年が5日までに逮捕されました。去年12月に施行された法改正後、大麻を使用したケースでの逮捕は県内で初めてだということです。
大麻使用の疑いで逮捕されたのは、長野市に住む18歳の無職の少年です。
調べによりますと、少年は、5月中旬から下旬までの間に県内などで大麻を使用した疑いが持たれています。
去年12月に施行された法改正後、大麻を使用したケースでの逮捕は県内で初めてだということです。
また長野市に住む16歳の女子高校生が、大麻を所持していた疑いで4日夜、警察に現行犯逮捕されていて、少年と関連があるとみて、大麻を入手した経緯などについて調べを進めています。
長野市に住む16歳の高校生の少女が、大麻を所持していた疑いで4日夜、警察に現行犯逮捕されました。
【写真を見る】長野市の高校生の少女(16)を大麻所持の疑いで逮捕 量や所持の目的なども捜査
麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、長野市の16歳の高校生の少女です。
警察の調べによりますと、少女は4日午後10時ごろ、長野市内で大麻を所持していた疑いで現行犯逮捕されました。
ほかの事件の捜査の過程で犯行が明らかになったということで、警察が大麻の量や入手したルート、持っていた目的などを調べています。
5日午前、茅野市の交差点で横断歩道を渡っていた男性をはね、大けがを負わせたとして、92歳の男が現行犯逮捕されました。
【写真を見る】92歳の男を過失運転傷害で現行犯逮捕 横断歩道を渡っていた78歳男性を車ではねる 男性は肩の骨を折るなどの大けが 長野・茅野市
過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、茅野市中大塩に住む92歳の男です。
調べによりますと、男は5日午前10時前、茅野市豊平の市道の交差点で、軽乗用車を運転中、横断歩道を渡っていた茅野市城山の78歳の男性をはね、左肩の骨を折るなどの大けがを負わせた疑いです。
男は容疑を認めているということです。
現場は信号機のある交差点で、男は右折しようとして前から歩いてきた男性をはねていて、警察が事故の原因を詳しく調べています。
3日午後、長野県松本市で、横断歩道を渡っていた小学6年生の男の子が乗用車にひかれ、右足の骨を折る大けがをしました。
【写真を見る】下校中に横断歩道を渡っていた小学6年の男児が車にひかれ重傷 運転していた男性(78)が病院へ搬送
事故があったのは松本市波田の市道で、3日午後3時半ごろ、横断歩道を渡っていた近くに住む小学6年生の11歳の男の子が、右側から走ってきた市内の78歳の男性が運転する乗用車にひかれました。
この事故で男の子は右足の骨を折る大けがをし、乗用車の男性が市内の病院に搬送したということです。
男の子は友達数人と下校中で、歩道から渡り始めたところで、事故にあいました。
現場に信号機はなく、警察が詳しい状況を調べています。
佐久市で、1日夕方に自宅を出たまま行方が分からなくなっていた70歳の男性が、
市内で3日ぶりに発見されました。けがなどはなく命に別状はないということです。
【写真を見る】3日ぶりに70歳男性を発見 1日夕方に家を出たまま行方不明に 長野・佐久市
行方が分からなくなっていたのは、佐久市甲に住む70歳の無職の男性です。
佐久警察署によりますと、男性は、1日の午後5時ごろ、自宅を出たまま行方が分からなくなっていたもので、3日午前、家族から警察に届け出がありました。
4日午後2時半ごろ、市内の川沿いに倒れていたところを捜索していた消防職員が見つけたということです。
男性は市内の病院に運ばれましたが、けがなどはなく命に別状はないということです。
4日午前、箕輪町の交差点で、軽トラックと乗用車が出合い頭に衝突し、軽トラックを運転していた91歳の女性が意識不明の重体のもようです。
【写真を見る】交差点で軽トラックと乗用車が出合い頭に衝突 軽トラック運転の91歳女性が意識不明の重体 81歳男性が軽いけが 長野・箕輪町
4日午前10時45分ごろ、箕輪町中箕輪の十字路の交差点で、91歳の女性が運転する軽トラックと、81歳の男性が運転する普通乗用車が出合い頭で衝突しました。
この事故で、91歳の女性が意識不明の重体とみられます。
普通乗用車を運転していた81歳の男性も軽いけがをしました。
県道と町道が交差する信号機のない交差点で、女性の側に一時停止の標識があるということです。
警察で事故の状況を詳しく調べています。
日本の滝100選にも選定されている須坂市の米子大瀑布に通じる林道が、落石のため、2日から通行止めとなり、滝に近づくことができなくなっています。
【写真を見る】落石で米子大瀑布に通じる林道が通行止め 日本の滝100選の一つ 状況確認中のため復旧の見通しは不明 長野・須坂市
須坂市によりますと、須坂市街地から米子大瀑布の麓にある駐車場に通じる「林道米子不動線」で、2日、落石が確認されました。
落石があったのは、駐車場から2キロほど市街地側に下った場所だということで、市では、林道を通行止めにしました。
林道の通行止めにより、米子大瀑布に近づくことはできなくなっています。
市では、落石の状況を確認していて、現時点では開通の見通しは立っていません。
米子大瀑布は、落差89メートルの不動滝と、落差82メートルの権現滝の2つの滝の総称で、日本の滝100選に選ばれているほか、「米子瀑布群」として国の名勝に指定されていて、落石があった林道は5月9日に冬の間の通行止めが解除され、観光シーズンに入っていました。
中央道の岡谷ジャンクション近くでけさ、トラックが工事渋滞で停止していたトラックに追突し、追突したトラックの男性運転手が意識不明の重体となっています。
【写真を見る】東京都の37歳の男性会社員が意識不明の重体 45歳の男性運転手が軽いけが 中央道下り線でトラック同士の衝突事故 追突したトラックが横転 4時間近くにわたり通行止め 長野・岡谷市
岡谷市湊の中央道下り線で、午前8時すぎ、東京都町田市の男性会社員(37)が運転するトラックが、渋滞で停止していた茅野市の男性(45)が運転するトラックに追突し、横転しました。
この事故で、追突したトラックを運転していた町田市の男性が意識不明の重体になっているほか、茅野市の男性も頭を打つなどの軽いけがをしました。
現場は大規模なリューアル工事が行われている岡谷ジャンクションから2キロほど離れたところで、当時、渋滞していたとみられます。
この事故で中央道下り線は諏訪インターから岡谷ジャンクションの間で、正午過ぎまで4時間近くにわたって通行止めとなりました。
飯山市のスーパーマーケットの駐車場で1日、80歳の男性が運転する軽乗用車が、駐車中の車4台に次々と衝突する事故がありました。
男性は、「止まろうとしてブレーキを踏んだ」と話していることから、警察では、男性がブレーキとアクセルを踏み間違えたものとみて調べています。
【写真を見る】「止まろうとしてブレーキを踏んだ」80歳男性運転の軽乗用車がスーパー駐車場で4台に次々と衝突 アクセルと踏み間違えたか 長野・飯山市
事故があったのは、飯山市静間のスーパー「デリシア飯山店」の駐車場で、1日午前10時過ぎ、飯山市内に住む80歳の無職の男性が運転する軽乗用車が、駐車中の車4台に次々と衝突しました。
男性にけがはなく、衝突された車には乗っていた人はいなかったため、けがをした人はいませんでした。
男性は買い物をしようとスーパーの駐車場に入り、通路から駐車スペースに向け左折した後に、衝突事故を起こしました。
男性は調べに対し、「止まろうとしてブレーキを踏んだ」と話していることから、警察では、男性がブレーキとアクセルを踏み間違えたものとみて調べています。
特殊詐欺を防ぐため上田市で御朱印を活用した啓発活動が行われています。
上田市の安楽寺(あんらくじ)では上田署や地域の住民などが参加して特殊詐欺防止のために御祈祷が行われました。
【写真を見る】「詐欺退散」!特殊詐欺防止へ「御朱印」を活用 啓発活動始まる 上田警察署管内の被害件数は13件 長野
上田署では4年前から管内の寺と協力して御朱印を活用した啓発活動を行っています。
「詐欺退散」と書かれた安楽寺の御朱印は1万枚用意され、今後、防犯の講習会などで配布されるということです。
上田署管内では、特殊詐欺の被害が今年に入って13件(5月末現在)発生しています。
6月2日午前、岡谷市の中央道下り線でトラック同士の衝突事故があり、男性2人が病院に運ばれ、このうち1人が重傷とみられます。
【写真を見る】1人重傷か 中央道下り線でトラック同士が衝突する事故 男性2人を病院に搬送 諏訪IC〜岡谷JCT間で通行止め 長野・岡谷市
警察によりますと、事故があったのは、岡谷市湊の中央道下り線で、2日午前8時すぎ、トラック同士が衝突し、このうち1台が横転したということです。
消防によりますと、この事故で45歳と37歳の男性が病院に運ばれ、このうち37歳の男性が重傷とみられます。
現場は大規模なリニューアル工事が行われている岡谷ジャンクションの近くで、渋滞の発生しやすい場所です。
横転したトラックが別のトラックに追突した可能性もあるということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
事故の影響で、中央道下り線は、諏訪インターチェンジと岡谷ジャンクションの間で午前8時半から通行止めとなっています。
20代の男性2人に暴行を加え現金を奪ったなどとして暴力団幹部など4人が逮捕された事件で、新たに男が逮捕されました。
【写真を見る】強盗と逮捕監禁の疑いで暴力団幹部の43歳男を逮捕 20代男性2人に殴るなど暴行加え現金奪う 長野・松本市
強盗などの疑いで逮捕されたのは、住居不詳で指定暴力団六代目山口組傘下組織の幹部 西郷正樹容疑者43歳です。
調べによりますと、西郷容疑者は去年10月、北安曇郡内のアパートの敷地で、すでに逮捕されている暴力団幹部など4人と共謀して、20代の男性に対し殴るなどの暴行を加えて現金が入ったバッグを奪った上、車に監禁したとされています。
また、同じ日に松本市内の駅の構内で別の20代男性を脅し、バッグを奪うなどした疑いです。
西郷容疑者と被害者の間に面識はあると見られ、警察がすでに逮捕した4人との関係や経緯などを調べています。
佐久市で70歳の男性が1日の夕方に自宅を出たまま行方が分からなくなっていて、警察などで捜索しています。
【写真を見る】70歳男性が1日夕方に家を出たまま行方不明に 170センチ、中肉、黒色ベスト、青色ジーンズ、紺色のスニーカー、黒縁眼鏡 60人態勢で捜索 長野・佐久市
行方が分からなくなっているのは、佐久市甲に住む70歳の無職の男性です。
佐久警察署によりますと、男性は、1日の午後5時ごろ、自宅を出たまま行方が分からなくなっているもので、3日午前、家族から警察に届け出がありました。
佐久市役所によりますと、男性は、身長170センチぐらい、中肉で、黒色の袖なしベストを着て、青色のジーンズと紺色のスニーカーを履き、黒縁の眼鏡をかけているということです。
警察や消防のほか、消防団員や市の職員らおよそ60人が捜索しています。