ほぼ三面記事

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群馬テレビの配信記事一覧

2025年10月26日

暗号資産1900万円の詐欺被害 群馬・館林市69歳女性

警察官を語る男らからの電話で「口座のお金を全て確認する」などと言われ、館林市の60代の女性が暗号資産約1900万円分をだまし取られる詐欺事件がありました。
被害にあったのは、館林市内に住む無職の女性(69)です。女性はことし7月、通信会社職員や警察官を名乗る男から「あなたの通帳から18万円の電話料金の支払いがあり、犯罪に使われているかもしれない」「詐欺に加担した疑いがある。お金を全て確認するので口座のお金を全額おろし下さい」などとうその電話を受けました。その後、指示された通りに暗号資産管理アプリで7回にわたり、あわせて1928万9千円分の暗号資産を購入して、指定の口座に送金しだまし取られたということです。警察で、詐欺事件として捜査しています。



10/24(金) 20:02

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2025年10月26日

児相職員が不同意わいせつで有罪判決 群馬県が発表

群馬県は24日、ことし4月に採用した児童相談所の会計年度任用職員が、不同意わいせつの疑いで逮捕・起訴され有罪判決を受けていたと発表しました。
不同意わいせつの罪で有罪判決を受けたのは、県の児童相談所の会計年度任用職員だった奥野光裕元職員(68)です。県によりますと奥野元職員は、採用前の3月1日、知人女性に車の中で同意がないままキスをするなどして不同意わいせつに問われたものです。元職員は5月に不同意わいせつの疑いで逮捕、6月に起訴され、8月に懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けました。その後、判決が確定し地方公務員法の規定で失職したということです。
元職員の採用は4月1日で、逮捕までの約1か月半児童相談所に勤務していました。これまで公表しなかったことについて県は、「採用前の事件のため公表基準がある懲戒処分にするのが難しく、被害者のプライバシー保護も考慮し総合的に判断した」と説明しました。再発防止については、「子どもと接する立場でもあり、より徹底した経歴の確認を行っていく」としています。



10/24(金) 20:02

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2025年10月26日

偽の合格証で特定技能取得か 群馬・館林市のベトナム人を逮捕 大阪府警

在留資格を「技能実習」から「特定技能」に変更するため、必要な試験の偽造した合格証を国に提出して不正に許可を得たとして群馬県に住むベトナム国籍の男女2人が大阪府警に逮捕されました。
入管難民法違反の疑いで逮捕されたのは、群馬県館林市の食品加工会社社員、グエン・ティ・マイ容疑者(36)ら2人です。
マイ容疑者は去年8月から10月にかけて、飲食料品製造業の技能測定試験の偽造した合格証を東京出入国在留管理局に提出し、特定技能の在留資格を取得した疑いが持たれています。
マイ容疑者は、日本語の試験の替え玉受験をあっせんした疑いでも書類送検されました。
特定技能の取得には原則、分野別の技能試験や日本語の試験に合格する必要がありますが、大阪府警によりますと、1件13万円程度で偽造した合格証を手に入れ、資格を変更した後に職場を変えたということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。大阪府警は、給与面での待遇の向上などが目的とみて、偽造した合格証の入手経路などを調べています。



10/24(金) 10:32

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2025年10月26日

盗撮や飲酒事故で教員3人を懲戒処分 今年度10人目 10年で最多に 群馬県教委

県教育委員会は23日、県内の教員3人を懲戒処分にしたと発表しました。
県教育委員会は23日付けで、県内の教員2人を懲戒免職、1人を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表しました。懲戒免職となったのは、前橋・南橘中学校みやま分校の髙井豪士教諭(29)と、桐生・相生中学校の小林真樹教諭(60)の2人です。
県教育委員会によりますと、髙井教諭はことし7月、伊勢崎市内のパチンコ店で女性従業員に盗撮行為を行い、おととし5月にも当時勤務していた中毛地域の中学校で生徒の着替えを盗撮していたということです。髙井教諭は7月に逮捕されていて、教育委員会の聞き取りに対して行為を認めているということです。一方、小林教諭はことし7月、飲酒後に車を運転し、物損事故を起こしたということです。
また、停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、西毛地域の公立中学校に勤務する23歳の女性教諭です。先月、自宅アパートで同居している交際相手の男性を包丁で傷つけ、全治7日間のけがを負わせたということです。この女性教諭は23日付けで依願退職しました。
教育委員会によりますと、今年度、懲戒処分を受けた教職員は今回で10人目で、過去10年で最多となっています。平田教育長は「教員による不祥事が再び発生し誠に申し訳ありません。繰り返し指導を徹底し、不祥事の根絶に向け全力を挙げて取り組んでまいります」とコメントしています。



10/23(木) 21:42

2025年10月26日配信の記事を見る

2025年10月21日

群馬・沼田市の64歳男性 約2500万円の詐欺被害

警察は、沼田市に住む64歳の会社員の男性が現金約2500万円の詐欺被害にあったと発表しました。
警察によりますと、男性はことし2月、投資に関するサイトで知り合った相手からSNSで「投資資金額を増やすことができれば大きな利益を得られる」などとうその投資話を勧められました。
そして、3月27日から7月14日までの間に9回にわたって現金あわせて約2500万円を指定口座に振り込みだましとられたということです。
男性は、投資アプリ上で利益が出ていたため、現金を引き出そうとしましたが保険金などを求められたことから被害に気付いたということです。警察は詐欺事件として捜査しています。



10/20(月) 19:22

2025年10月21日配信の記事を見る

2025年10月21日

妻殺害の疑い 84歳の夫を逮捕 群馬・前橋市

先月、前橋市の住宅で一緒に住む当時81歳の妻を殺害したとして警察は20日、84歳の夫を殺人の疑いで逮捕しました。
殺人の疑いで逮捕されたのは前橋市粕川町女渕の無職増井武容疑者(84)です。警察によりますと増井容疑者は先月30日の早朝、自宅で一緒に住んでいた妻の邦子さん当時81歳の首を手で絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
増井容疑者は、亡くなった邦子さんと2人暮らしで事件当日「妻を殺した」と自ら警察に通報したほか自分の腹を刺すなどして高崎市内の病院に入院していました。
警察は20日、退院した増井容疑者を逮捕し、容疑については「間違いありません」と認めているということです。警察は無理心中を図ったとみて捜査しています。



10/20(月) 19:12

2025年10月21日配信の記事を見る

2025年10月20日

群馬・館林市でSUV窃盗疑い ブラジル国籍の男2人を逮捕 警視庁と4県警

群馬県館林市の駐車場から車を盗んだとして、窃盗などの疑いでいずれもブラジル国籍の男2人が警視庁と4県警の合同捜査本部に逮捕されました。
逮捕されたのは、いずれもブラジル国籍で群馬県邑楽町の職業不詳、コレイア・サトウ・マルセロ容疑者(25)と、住所不定のオバナ・エデル・ヨシカズ容疑者(43)です。
コレイア容疑者は今月16日未明、館林市の駐車場から40代の男性が所有する時価250万円相当の「ランドクルーザープラド」1台を盗んだ疑いが持たれています。一方、オバナ容疑者は翌17日、栃木県小山市のコインパーキングでこの車を保管したとして、盗品等保管の疑いでこの日に現行犯逮捕されました。
警察によりますと、2人は調べに対し容疑を認めているということです。
捜査本部によりますと、2人が関与したとみられる自動車の窃盗は去年10月以降に関東や愛知県など6県で50件以上、被害総額およそ2億3000万円とみて調べています。



10/20(月) 16:12

2025年10月20日配信の記事を見る

2025年10月10日

加重収賄事件 群馬・桐生市元副市長 起訴内容認める

桐生市役所の新庁舎建設に関する設計業務の入札を巡り、加重収賄などの罪に問われている元副市長の初公判が8日、さいたま地裁で開かれ、元副市長は起訴内容を認めました。
起訴状によりますと、桐生市の元副市長森山享大被告(52)は、桐生市の新庁舎建設に関し、入札事務を監督する立場だった2020年8月から12月までの間に、特定の会社に審査委員の氏名などの秘密事項を漏らし謝礼として10万円分の商品券を受け取った加重収賄などの罪に問われています。
さいたま地裁で8日、開かれた初公判で森山被告は起訴内容を認めました。検察側は論告で森山被告が違法性を認識していたとして「入札の公平性を害する悪質な犯行。結果も重大だ」と指摘し、懲役1年6カ月と追微金10万円を求刑しました。
一方、弁護側は最終弁論で森山被告が事件を重く受け止め、反省している点を考慮すべきだと訴えました。情状酌量を求めて即日結審しました。判決は11月25日に言い渡される予定です。



10/8(水) 21:02

2025年10月10日配信の記事を見る

2025年10月10日

群馬・藤岡市官製談合事件 建設会社元社長に有罪判決 前橋地裁

群馬県藤岡市が発注した公共工事をめぐって、官製談合防止法違反などの罪に問われた建設会社の元社長に対し、前橋地裁は7日、懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。
官製談合防止法違反と公競売入札妨害の罪に問われているのは、藤岡市の建設会社・多野産業の元社長で、藤岡商工会議所の元会頭の小坂祐一郎被告(70)です。
起訴状によりますと小坂被告は、市が去年7月に行った体育館の改修工事の一般競争入札で、副市長から最低制限価格を教えてもらい、同じ額で落札したとしています。これまでの公判で検察側は懲役1年6カ月を求刑し、弁護側は執行猶予付きの判決を求めていました。
7日の公判で柴田裕美裁判官は、「入札の公正・信頼を大きく害し、個人的な思い入れから犯行に及んだ」と指摘。一方で、「事実を認めて反省し、役職を辞任し一定の社会的責任を取っている」として、懲役1年6カ月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。なお、被告の弁護人は判決後の取材に対し、控訴しない方針を明らかにしました。



10/7(火) 19:22

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