23日午後7時半ごろ、大阪府貝塚市の南海本線の踏切で特急列車と車が衝突する事故があり、車に乗っていた50代の女性が死亡しました。
23日午後7時半ごろ、大阪府貝塚市の南海本線で大阪府に住む50代の女性が運転する車が踏切に進入し、走行していた特急サザンと衝突しました。
防犯カメラの映像によりますと、車は遮断機が下りている状態で進入し線路上で停止したということです。
女性はその場で死亡が確認されました。特急列車の乗客・乗員にけがはありませんでした。
この事故の影響により、一時なんばー和歌山市間が運転見合わせになりました。現在は折り返し運転をしていますが運転再開は未定です。
重傷ひき逃げの疑いで逮捕です。
逮捕されたのは、ブラジル国籍で愛知県東郷町の自称アルバイトロペス・イケイズミ・ファビオ・フェルナンド容疑者(31)で、今月13日未明豊明市内の県道で軽乗用車を運転中、原付バイクに衝突し乗っていた女性(当時29)に重傷を負わせながらそのまま逃げた疑いがもたれています。
【写真を見る】愛知・豊明市で原付バイクの女性に重傷を負わせたひき逃げの疑い ブラジル国籍の男(31)を逮捕
防犯カメラの映像などからロペス・イケイズミ容疑者が浮上し、警察の取り調べに対し容疑を認めているということです。
愛知県犬山市のアパートで火事があり男性1人が死亡しました。
火事があったのは犬山市松本町の2階建てのアパートで、警察によりますと23日午後3時半頃「隣の建物から火が出ている」と近隣住民から警察に通報がありました。
【写真を見る】愛知・犬山市でアパート火災 火元の部屋の住人とみられる若い男性が死亡
火は2時間ほどで消し止められましたが、火元で1階の一室が全焼し直ぐ上の部屋にも延焼しました。この火事で火元の部屋の住人とみられる20代くらいの男性が死亡し、警察が詳しい身元を調べています。現場は名鉄・犬山駅北側の住宅街です。
愛知県犬山市でアパート火災。1人が病院に搬送されました。
アパート1階の部屋から立ちのぼる炎。煙は2階の部屋からも出ているように見えます。
【写真を見る】アパート火災 激しい炎…1階の住人1人が病院に搬送される けがの程度は不明 「爆発音がした」と通報 愛知・犬山市
消防によりますときょう午後3時半過ぎ、犬山市松本町にあるアパートに住む人から「爆発音がした」と消防に通報がありました。
火元は2階建てアパートの1階の部屋で、火は約2時間後に消し止められました。この火事でアパート1階に住む人1人が病院に運ばれました。けがの程度は分かっていません。
現場は名鉄・犬山駅北側の住宅が立ち並ぶ地域です。
23日午前、札幌市の大通公園で10代前半の少年の下半身を触ったとして、42歳の女が逮捕されました。
【画像】不同意わいせつの疑いで42歳の女を逮捕した札幌中央警察署
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む42歳の自称会社員の女です。
女は23日午前10時すぎ、札幌市中央区大通西3丁目の公園で、友人とゲームをしていた10代前半の少年の下半身を服の上から触った疑いがもたれています。
被害に遭った少年が「女性に体を触られた」と警察に通報しました。
警察が現場に駆けつけて、女の行方を探したところ、 少年が話した身なりの特徴に似た女を近くで発見し、女から事情を聴き緊急逮捕しました。
取り調べに対し、42歳の自称会社員の女は、容疑を否認しています。
警察によりますと、女と被害に遭った少年に面識はありませんでした。
警察は、女の動機や普段の生活ぶりなどを詳しく調べています。
22日、北海道深川市の住宅に男2人が空き巣に入り、逃走する際に近所の人を車ではねた強盗傷害事件で、室内カメラに犯行の一部始終が記録されていました。
【画像で詳しく】犯行の一部始終が記録された室内カメラ映像
これは被害にあった住宅の室内カメラの映像です。
2人の男がリビングと台所を行き来し、室内を物色する様子が記録されていました。
手にした透明のケースには1万円札とみられる現金も映っていました。
事件があったのは深川市音江町豊泉の住宅で、22日午後2時ごろ、男2人が空き巣に入ります。
住人は当時外出中でしたが、防犯装置からの報せで異変に気付き、近所の親子に「様子を見てきてほしい」と頼みました。
そして、親子は男2人と鉢合わせしました。
父親
「私が玄関でピンポンを押して、息子はベランダから回れってことで、裏に回った。私が『お前だれだ!』ってデカい声を出した」
息子
「(逃走する)車のミラーを掴んでいたのはそこらへん。そこから入口の辺りまでは捕まえていたのだけど、出るときに自分の家の車との間に挟まって痛みで離してしまった」
結局、男2人は、そのまま車で逃走息子は、腰のあたりに軽いけがをしました。
警察は、強盗傷害事件として男2人の行方を捜査しています。
23日未明、札幌市手稲区で酒を飲んで車を運転したとして、北海道の59歳の男性職員が検挙されました。
北海道によりますと、酒気帯び運転で検挙されたのは、保健福祉部の出先機関に所属する59歳の男性管理職員です。
男性職員は22日、業務を終えた後、午後6時半から午後10時ごろまで、札幌市内の飲食店で酒を飲み、公共交通を使って帰宅後、スマートフォンを紛失したことに気づきました。
そのためスマホを探しに自家用車で出かけ、帰宅する途中に転倒した路上でスマホを見つけて回収。
そして再び自宅に戻る途中の23日午前1時ごろ、札幌市手稲区でパトロール中の警察官に停止を求められ、呼気検査をすると、基準値の約4倍のアルコールが検知されたということです。
北海道保健福祉部の古岡昇部長は「飲酒運転の根絶に取り組んでいる中、その先頭に立って取り組むべき保健福祉部出先機関の職員が検挙されたことは、誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。改めて部内の全職員を対象とした研修を実施するなど、指導を徹底してまいります」とコメントしています。
ベトナム国籍の女(34)は、去年11月、何者かと共謀して広島市中区の会社役員の男性(81)から、古銭を売却するオークションの手数料などの名目で現金8257万円をだまし取った疑いがもたれています。
男性は、女性と思われる名前の人物とLINEでやり取りをし、うその話を持ちかけられたということです。
女はオークションスタッフを名乗り、男性の働く会社を訪れた現金の受け取り役とみられていて、警察の調べに対し黙秘しています。
男性は総額で約2億円をだまし取られていて、警察は女との関連を調べています。
23日午後、南九州市の漁港の沖合で漁船1隻が転覆し、漁師の男性が死亡しました。
10管本部によりますと、23日午後1時40分ごろ南九州市頴娃町の石垣漁港付近で釣りをしていた人から「船が転覆している」と118番通報がありました。
転覆した漁船には男性2人が乗っていて、1人は地元の漁船にすぐに救助されました。
一方で、南九州市の漁師の男性(79)は、通報から約1時間30分後に前瀬鼻灯台から東南東に約2キロの海上で発見されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
22日、鹿児島県南大隅町の立目埼沖でダイビングをしていた福岡県の60代の男性が漂流しているのが見つかり、死亡が確認されました。
第10管区海上保安本部によりますと、22日午前11時前、南大隅町の立目埼灯台付近で釣り人から「漂流者がいる」と118番通報がありました。
通報から約1時間半後に立目埼灯台から南南東約1.3キロの海上で10管のヘリコプターが、漂流している福岡県久留米市の63歳の男性を発見し引き揚げましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性は、県内の業者のガイドを受け、ダイビングをしていました。
10管が当時の状況などを調べています。
23日午後、鹿児島県南九州市頴娃町の沖合で2人が乗った漁船が転覆し、1人が死亡しました。
指宿海上保安署によりますと23日午後1時42分ごろ、南九州市頴娃町の石垣漁港で釣りをしていた人から「沖合で漁船が転覆している」と118番通報がありました。
転覆したのは「第二和美丸」約1トンで、2人が乗船して石垣港を出港。
沖合で刺し網漁をしていたところ、横波を受けて転覆したということです。
乗っていた2人は海に投げ出され、1人は近くの漁船に救助されましたが、南九州市の漁師、田口俊和さん(79)が、行方不明となりました。
このため第十管区海上保安本部の巡視船艇2隻とヘリコプターが捜索したところ、午後3時過ぎに頴娃町の前瀬鼻灯台から約2キロの海上で、ヘリコプターが漂流している田口さんを発見し、救助しました。
田口さんは病院に搬送されましたが、午後4時半ごろ死亡が確認されました。
田口さんと救助された知人男性は救命胴衣を着けていなかったということです。
指宿海上保安署が、転覆した時の状況などを調べています。
23日午後7時半ごろ、南海本線の貝塚駅近くの踏切で、特急「サザン」と自動車が接触する事故が発生。南海本線全線(なんば~和歌山市)が一時全線で運転を見合わせました。
【画像を見る】大破した車 踏切に進入し特急と接触
車に乗っていた女性は、現場で死亡が確認されています。
9月23日正午ごろ、大阪府交野市幾野の木工家具製造工場で、「ランニングソー」と呼ばれる機械のモーター部分に、男性作業員(54)が挟まれ死亡する事故が発生しました。
警察が事故原因などを調べています。
23日午後、能登町の県道で乗用車と軽トラックが正面衝突する事故があり、男性1人が死亡しました。
【写真を見る】車体がえぐられ大破した軽トラックと乗用車
23日午後1時45分ごろ、能登町神和住の県道「珠洲道路」で、乗用車と軽トラックが正面衝突しました。
警察や消防によりますと、軽トラックを運転していた64歳の男性が意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。乗用車を運転していた51歳の男性もハンドルで胸を打つなどのけがをしましたが、命に別状はないということです。
現場は片側1車線のカーブで、警察はどちらかの車が対向車線にはみ出したとみて事故の原因を調べています。
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5年に一度行われている「国勢調査」への回答を、市民に呼びかけるイベントが23日長崎市の浜の町アーケードで行われました。
【写真を見る】「国勢調査に回答を」長崎市で ”インターネット回答” 体験イベント 詐欺に注意呼びかけも
県職員「国勢調査のご回答をお願いしております」
少子高齢化の予測や防災計画の策定など、様々な用途で役立てられている「国勢調査」。来月8日の〆切を前に、県職員らが回答を呼びかけました。
近年では調査員が配布する調査票記載の「QRコード」を使って、インターネットでの回答も可能となっていて、前回の国勢調査では県内のおよそ3割の人が利用しました。今回はさらに認知度をあげるべく、この日は体験ブースが設置されました。
体験した人
「いちいちペーパーに書くのは面倒じゃないですか。こっちの方が楽ですよね。」
県統計課 人口生活統計班 陶山翔太 主任主事
「インターネットでの回答っていうのがすごく便利で、24時間いつでもどこでも回答できます。長崎の今を知り、未来を考える大切な調査となっておりますので、県民の皆様にはしっかりと回答の方お願いいたします。」
一方、全国各地で国勢調査を装った不審な電話やメールが相次いでいます。県は、メールで調査・回答を依頼することはないとして、注意を呼びかけています。
長崎県雲仙市小浜町で23日、76歳の女性が普通乗用車にはねられ死亡しました。
事故があったのは雲仙市小浜町南木指の国道57号で、23日の午前5時10分ごろ、雲仙方面に向け走っていた76歳の男性が運転する普通乗用車が、歩行者をはねました。はねられたのは、近くに住む76歳の女性で、その場で死亡が確認されました。
【写真を見る】76歳女性 乗用車にはねられ 死亡 長崎県雲仙市小浜町 国道57号 6時間以上にわたり全面通行止めに
事故現場は横断歩道がない片側1車線の道路で、国道57号は、実況見分などのため23日の午前11時半まで全面通行止めの交通規制が行われました。
広島県警は23日、知人女性に「殺したくてしょーがねぇ」などのメールを送ったとして、脅迫の疑いで福山市春日町に住む会社員の男(36)を逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査している福山東警察署
警察によりますと男は、16日午後8時ごろから1時間あまりの間に、30代の女性に対して「お前だけは絶対許さん」「福山から消えろ」「もっと殺したくさせろ」「殺すしか方法ないくらいに追い詰めろや」「殺したくてしょーがねぇ」などとメールを送り、脅迫した疑いが持たれています。
翌日、女性が職場で、パソコンに届いていた脅迫メールを確認。警察に被害を届け出ました。
警察の調べに対し、男は「その通り間違いありません」と、容疑を認めているということです。
男と女性は知人関係で、男が何らかの理由で女性に恨みをもっていたとみて捜査しています。
23日午後、福岡県宗像市の沖合で中学生3年生の男子生徒複数人が溺れました。
いずれも救助されましたが、このうち1人は意識不明の重体だということです。
【写真で見る】男子生徒が溺れ意識不明の重体 事故現場
23日午後3時半ごろ宗像市神湊の沖合で、「10代くらいの男の子が海を訪れ、4人が溺れたようだ」と通行人から消防に通報がありました。
溺れたのは中学3年生の男子生徒で、救急隊が駆けつけた時3人は陸に上がっていましたが、1人は海中に沈んでいて、意識不明の重体で病院に運ばれました。
消防によりますと、当時、同級生の男子生徒9人が海を訪れていたということです。
警察と消防が男子生徒から話を聞くなどして、当時の状況について詳しく調べています。
今年6月、福岡市南区の住宅で1歳の女の子の首にブラインドの紐が絡まり、窒息死する事故が起きました。
【写真で見る】事故が起きた自宅とカーテン 当時の状況を語る両親 亡くなった雛樹ちゃん(1歳)
紐やチェーンなどが子供の首に絡まる事故は全国で相次いでいますが、専門家は首の力が弱い3歳までの子供への注意を強く呼びかけています。
■つかまり立ちをし始めたばかりの1歳児が家で・・・
雛樹ちゃんの母親(20代)
「帰ってくるような気もするし、帰ってくるかな、どこいったかなって。でもおらんくなった時間の方がだんだん長くなってきて…おったのになあって」
今年6月、この家で起きた事故で亡くなった雛樹(ひなた)ちゃん。当時1歳で、つかまり立ちをし始めたばかりでした。
■両親は共働き 保育園に空きがなく祖母に育児を依頼
事故が起こったのは6月21日の夕方。
両親は共働きのため、2人の息子を保育園に預け、雛樹ちゃんの育児を祖母にお願いしていました。
雛樹ちゃんの父親(40代)
「娘が生まれてすぐから祖母の方に自宅に一緒に生活してもらって、自宅にいない間は面倒をみてもらうということで話をしていた。(事件)当日は妻の母親が自宅内で育児しているような状態」
■買い物で外出したときに事故が起きた
夕方になって、祖母が買い物をするため寝ている雛樹ちゃんを残したまま外出。
誰もいなくなった住宅で、雛樹ちゃんの首にブラインドの紐が絡まる事故が起きました。
雛樹ちゃんの父親
「(近くの保育園が)娘がカーテンの裾の紐で首が絡まった状態で首つっていたとということで通報して頂いて、救急隊が駆けつけて、ガラスを割って救助して頂いた。カーテンの裾で首が引っかかる事件が起きるとは思ってもいなかったので、もうまさかという感じですね…」
雛樹ちゃんは心肺停止の状態で病院に運ばれ、翌日の夕方、死亡が確認されました。
雛樹ちゃんの母親
「『どこ行ったの?』って(息子)が毎日聞いてくるので、ママも聞きたいけどなぁって。かといって帰ってきてほしいと言って帰ってくるわけでもないし・・・」
万引きして車で逃げる際、立ちふさがった店員をボンネットに乗せ、振り落とした疑いで60代の男が逮捕されました。
事後強盗の疑いで逮捕されたのは熊本市北区徳王の無職、甲斐吉秀(かいよしひで)容疑者(61)です。
甲斐容疑者は昨日(22日)午後7時半ごろ、熊本市中央区萩原町のスーパーで、ビールなど11点、約6000円相当を万引きした後、車で逃げようと、車の前に立ちふさがった店員の男性をボンネットに乗せたまま約30m走行し振り落とした疑いが持たれています。
店員の男性に けがはありませんでした。
警察によりますと、甲斐容疑者は、商品をかごに入れたまま店の外に出て店員に声をかけられた際、「金を払えばいいんでしょ」とその場でかごを落とし、車に乗り込んだということです。
警察の調べに甲斐容疑者は「どうしても酒を飲みたくなり万引きした。警察に捕まりたくなかった」と容疑を認めているということです。
23日午後、福岡県宗像市の沖で中学生くらいの少年1人が溺れ意識不明の重体となっています。
消防などによりますと、23日午後3時20分すぎ、宗像市神湊の沖で、中学生くらいの少年1人が溺れました。
約30分後に救助されましたが、溺れた少年は意識不明の重体だということです。
きょう午後、つがる市で住宅1棟が全焼する火事がありました。
けが人はいませんでしたが、大量の煙が立ちこめるなどして一時騒然としました。
★青森放送 甲地壮起 記者
「消火活動が行われていますが建物を包み込むような煙が充満しています」
火が出たのはつがる市木造蓮川清川の中野浩美さん42歳の住宅です。
午後1時まえ、住宅の換気扇から黒い煙が出ていると消防に通報がありました。
現場は全龍寺から川を挟んだ向かい側の住宅です。
★全龍寺 中村純一 住職
「換気扇からちょっと普通じゃない煙が出ていたのが見えたんです。ちょっとおかしいんじゃないかということで消防に連絡しました」
消防車両6台が出動して消火活動にあたり、火はおよそ2時間半後に消し止められました。
この火事で木造サイディング張り一部2階建ての住宅およそ140平方メートルが全焼しました。
当時、中村さんは外出中だったということで、けが人はいませんでした。
住宅から出た大量の煙が立ちこめ、付近は一時、騒然としました。
警察が火が出た原因などを調べています。
自転車で努力義務化されているヘルメットの県内の着用率は、全国ワースト2位と低い状況が続いています。
警察は命を守るため、ヘルメットの着用を強く呼びかけています。
今月20日、弘前市百田の国道7号で自転車に乗っていた83歳の女性が、軽乗用車にはねられ亡くなる事故がありました。
警察によりますと、自転車に乗っていた女性はヘルメットを着用をしていなかったということです。
おととし4月に改正道路交通法が施行され、努力義務となった自転車のヘルメット着用。
県内では、いまだに浸透していません。
警察庁はことし6月に全国の駅前や商店街などで、ヘルメットの着用状況を調査した結果を公表しました。
県内の着用率は7.5%と、全国平均の21.2%を大きく下回りました。
沖縄県に次いで全国ワースト2位です。
過去3年ではおととしが2.5%、去年が9.1%と、いずれも10%に満たない低い水準が続いています。
★県警察本部交通企画課 吉葉里香 課長補佐
「道路の横断方法自転車のヘルメット着用、自らの安全を守るための交通安全の行動を取っていただきたい」
県警察本部によりますと、去年自転車事故の死傷者224人のうち185人がヘルメットを着用していなかったということです。
23日午前6時半ごろ、神奈川県藤沢市江の島の稚児ケ淵で、釣り人が海に転落したと119番通報があった。藤沢署によると、都内に住む40代の男性の行方が不明で、署や消防、湘南海上保安署が巡視艇や水上バイク、ドローンなどで捜索している。
署によると、男性は友人2人と訪れていた。岩場に引っかかった釣り針を取ろうとして足を滑らせ、海上を100メートルほど流された後、姿が見えなくなった。当時、付近の波が高かったという。
23日夜、南海本線・貝塚駅付近の踏切で特急サザンと自動車が衝突する事故があり、車に乗っていた女性が死亡しました。
警察によると23日午後7時半ごろ南海本線の蛸地蔵駅と貝塚駅の間にある踏切の線路内で自動車と難波行きの「特急サザン」が衝突しました。
南海電鉄によると、自動車は踏切の遮断機が降りているときに線路内に侵入し、停車。
電車の運転士が自動車に気付き非常ブレーキをかけるも間に合わずに衝突したということです。
この事故で、車に乗っていた50代とみられる女性が死亡しました。
電車の乗員・乗客にけがはありませんでした。
この事故の影響で、南海本線の春木駅から貝塚駅で一時運転見合わせとなっていましたが、午後11時20分ごろから運転を再開しています。
警察は事故の原因を調べています。
京都府警捜査1課と南署は23日、暴行と営利略取、監禁の疑いで、神戸市兵庫区、自称建築業の男(38)を逮捕した。
【写真】「拉致された」通報で発覚
逮捕容疑は、仲間の男や女と共謀し、5月8日午後5時40分ごろ、京都市南区の商業施設で、知人女性(20)の顔面を殴るなどし、乗用車に乗せて大阪市内に連れだし、翌9日午前3時半ごろまで監禁した疑い。府警は認否を明らかにしていない。
府警によると、この事件での逮捕者は4人目。女性との間で金銭トラブルがあり、男は監視役だったという。
【ニューヨーク共同】トランプ米大統領は国連総会演説で、地球温暖化は起きていないと主張し、国連が進めてきた気候変動対策は「世界が経験した史上最大の詐欺だ」と述べた。
【台北共同】台湾当局は23日、台湾18号の影響で2人が死亡、30人が行方不明となったほか、28人が負傷したと発表した。東部花蓮県でせき止め湖から水があふれ出し、下流で浸水被害が発生した。
18号は台湾の南方を進み、台湾本土に上陸しなかったが、東部を中心に大雨が降った。水があふれ出した花蓮県のせき止め湖では22~25日の4日間に計600~700ミリの降水量が見込まれるという。
せき止め湖下流では身動きの取れなくなった人からの通報が相次いだ。
【ブリュッセル共同】国際刑事裁判所(ICC)は23日までに、数千人が殺害されたといわれるフィリピンでの「麻薬戦争」を巡り、逮捕された同国のドゥテルテ前大統領に対する訴追内容を記載した文書を公開した。ダバオ市長時代から大統領在任中の2013~18年に76人の殺害と2人への殺人未遂に関与した疑いで、人道に対する罪に問われている。
ドゥテルテ氏はダバオ市長時代に警察官やプロの殺し屋で構成する「暗殺団」を組織し、犯罪者を超法規的に殺害するよう指示。大統領就任後も対象者を重要度に応じてランク付けしたリストを作成し、殺害に成功した警察官には5万から100万ペソの報酬が支払われることもあったという。
【イスラマバード共同】広島と長崎への原爆投下80年を機に、核兵器保有国パキスタンで反核を訴える芸術家バシル・アハマドさん(71)の展覧会が23日、首都イスラマバードで開かれた。被爆者の苦難を想像しながら、叫び声を上げる顔や傷ついた腹部などをかたどった真ちゅう製の像を展示。
パキスタン日本文化協会の主催。赤松氏はアハマドさんらとテープカットし「パキスタンや世界の人々に悲惨な被爆の実相を理解していただきたい」と記者団に述べた。
アハマドさんは「人々が平和に暮らせる世界を望んでいる」と表明。事前の取材には「作品が日本人にも影響を与えられれば本望だ」と話した。広島での開催も模索している。
【ロンドン共同】デンマーク警察は22日夜、首都コペンハーゲン近郊の空港周辺上空で大型の無人機2、3機が目撃され、空港が一時閉鎖されたと発表した。同日にはノルウェーの首都オスロ近郊の空港周辺やスウェーデン南部マルメでも無人機の目撃情報があった。それぞれの関連は不明。
デンマークのメディアによると、フレデリクセン首相は23日、「深刻な侵入行為だ」と懸念を表明。ルーマニアやポーランドで相次いだロシア無人機による領空侵犯の可能性について「完全に排除はできない」と述べた。
ロシアのペスコフ大統領報道官は23日「毎回、根拠のない非難が聞こえてくる」と述べ、ロシアと結びつける欧州諸国を批判した。
女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、兵庫県警川西署は23日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)の疑いで、西宮市内の男子高校生(15)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は23日午後3時20分ごろ、川西市の阪急電鉄川西能勢口駅ホームで、歩いている20代女性の後ろをついて行きながら、スカートの下にスマートフォンを差し入れ、動画を撮影しようとした疑い。容疑を認めているという。
同署によると、女性と一緒にいた友人男性が気付いて声をかけ、駅員に引き渡したという。
兵庫県宝塚市の会社員男性(62)が23日午前、株式投資名目で現金1350万円をだまし取られたと県警宝塚署に届け出た。同署は詐欺容疑で調べる。
同署によると、男性はユーチューブの広告経由で、著名な投資家やそのアシスタントを名乗る人物とLINE(ライン)上でやりとりするようになった。その後、株式投資を勧められ、9月9日~22日、6回にわたり計1350万円をインターネットバンキングで指定された口座に振り込んだという。
教えられた架空の投資サイト上で元金が約3倍になったため男性が妻に話したところ、妻が「詐欺ではないか」と指摘、被害が発覚したという。
23日午後、神戸市兵庫区の女子大学生(22)が「副業紹介名目で約104万円をだまし取られた」と兵庫県警兵庫署に届け出た。同署は特殊詐欺事件として調べる。
同署によると、9月10日、大学生がスマホゲームをしていたところ「稼げます」という広告が表示された。クリックすると、「副業を紹介する」とLINE(ライン)に誘導され、何者かとのやりとりが始まった。
何者かは副業について「FX投資のアプリをダウンロードして、AI管理でシステムチェックをする」と説明。「仕事のプラン代として先に現金を支払う必要がある」と伝えてきた。
大学生は10~16日に計3回、指定された口座にインターネットバンキングで金を振り込んだ。大学生は家族に指摘されて詐欺と気付いたという。
23日午後7時半ごろ、大阪府貝塚市の南海本線貝塚駅近くの踏切で、和歌山市発難波行きの特急電車(8両編成)が車に衝突した。車を運転していた女性はその場で死亡が確認された。事故の影響で、南海は午後10時現在、春木-貝塚間の運転を見合わせている。
大阪府警貝塚署などによると、遮断機が下りた後に車が遮断棒を突き破って踏切内に進入し停車。その直後に特急が衝突した。特急の乗客・乗員にけがはなかった。
車内からは府内の50代女性の運転免許証が見つかっており、同署が女性の身元や事故の詳しい原因などを調べている。
23日午後0時5分ごろ、大阪府交野市幾野の木材加工会社の工場で「従業員が機械に頭を挟まれて意識がない」と119番があった。従業員の男性(54)が病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。
大阪府警交野署によると、休憩時間の正午になっても男性が現れないことから別の従業員が様子を見に行くと、ベニヤ板を切断する機械の台の下に潜り込み、動いている装置と壁の間に頭を挟まれている男性を発見した。
工場内のカメラには午前11時ごろ、1人で機械を操作していた男性が台の下をのぞき込む様子が映っており、交野署は労災事故とみて調べている。
人の4千倍以上ともいわれる嗅覚を持つ警察犬は「ハナ(鼻)の捜査官」とも呼ばれる。当初は防犯活動などに活用されていたが、犯罪捜査に対象が拡大された。
外部で訓練を受け、警察の要請で出動する「嘱託警察犬」に対し、昭和31年、警視庁が全国で初めて直接飼育、管理する「直轄警察犬」を導入した。同庁には現在、シェパードとラブラドール・レトリーバー計約30頭が在籍し、年間700件ほど出動している。
直轄警察犬は、血統などから適性を判断し、子犬を民間から購入して育成する。ハンドラーと1対1のペアを組んで訓練し、基本となる指示を守る服従、足跡追及、臭気選別、薬物、銃器、血液捜索など各項目での検定合格が求められる。
24時間体制で訓練所に待機し、現場からの要請に応じて適正なペアが出動する。スムーズに出動できるよう、排便の時間と場所を指定する訓練も実施。数年程度活動した後、加齢による能力低下や病気などで徐々に出動が減り、訓練所で最期を迎えることが多い。
秋の交通安全運動に合わせた車両の取り締まり中に、速度違反をしたとして検挙された男が、免許の提出を渋ったり違反を認めなかったりしたため、現行犯逮捕されました。
23日、静岡市葵区吉津の県道207号の路上では、秋の全国交通安全運動に合わせ、定置式のレーダーによる車両の速度取り締まりが行われていました。警察によりますと、正午すぎ、静岡市清水区に住む自称・会社役員の男(48)が運転していた乗用車が、取り締まり現場を通りかかり、法定速度の40キロを超えていたため、警察官が男に違反速度が30キロ未満の交通反則告知書(青キップ)を交付しようとしました。
しかし、男が「俺は速度違反なんてしていない」と認めず、当初、免許の提示を渋ったりしたため、証拠隠滅の恐れがあるとして現行犯逮捕したということです。
23日午後、浜松市の市道でひき逃げ事件があり、78歳の男性が軽傷を負いました。
23日午後2時15分ごろ、浜松市中央区白羽町の市道で、78歳の男性が車に接触して転倒、右足を打ち軽いけがをしました。車はそのまま走り去ったため、警察はひき逃げ事件として調べています。男性は「車は白色系のトラック」と証言していますが、走り去った方向ははっきり覚えていない、ということです。現場はセンターラインもない細い道だということです。
旭市の会社敷地内で8月、作業所を物色していたとみられる男を取り押さえようとした従業員が頭を殴られた事件で、旭署は22日、強盗致傷の疑いで香取市、自称無職の男(73)と妻で自称無職の女(56)を逮捕した。
2人の逮捕容疑は共謀し8月1日午後11時10分~40分ごろ、旭市鏑木の会社敷地内で、屋外作業所を物色中に男性従業員(51)に見つかったことから男性の頭を工具のようなもので殴った上、容疑者の男の胸をつかんでいた男性を車を発進させて振り落とし、軽傷を負わせた疑い。
同署は、男性に見つかった容疑者の男が、容疑者の女の運転する車の助手席に乗り込んで逃げたとみている。被害品はなかった。同署によると、容疑者の男は「バッテリーを盗もうとしたことは間違いない。工具を振り回しただけで、被害者に当たったかは分からない」などと供述。容疑者の女は「覚えがないから何も言えない」と容疑を否認している。防犯カメラなどの捜査から2人の関与が浮上した。(本紙・千葉日報オンラインでは容疑者実名)
今月13日、愛知県豊明市の県道で原付バイクの女性が意識不明の重体となっているひき逃げ事件で、ブラジル国籍の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、ブラジル国籍の自称アルバイト、ロペス・イケイズミ・ファビオ・フェルナンド容疑者(31)です。
警察によりますとロペス容疑者は、今月13日未明、豊明市の県道を軽乗用車で走行中、前を走っていた原付バイクに追突し、運転手の女性(当時29)にけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いが持たれています。
女性は頭を強く打つなどして、今も意識不明の重体です。
警察は現場周辺の防犯カメラから車両を特定していて、調べに対しロペス容疑者は「相手にけがをさせたことや助けなかったことに間違いありません」と容疑を認めています。
ロペス容疑者が運転していた車は知人名義のもので、警察は事故当時同乗者がいたかどうかなど詳しく調べています。
愛知県豊明市で今月13日、原付バイクの女性が車に追突されて意識不明の重体となったひき逃げ事件で、ブラジル国籍の男が23日、逮捕されました。
【動画で見る】29歳女性が今も意識不明の重体…原付バイクの女性に軽自動車で追突し逃走か ブラジル国籍の31歳男を逮捕
逮捕されたのは、東郷町に住むブラジル国籍のロペス・イケイズミ・ファビオ・フェルナンド容疑者(31)です。
警察によりますと、ロペス容疑者は今月13日早朝、豊明市三崎町の県道で、軽自動車を運転中に原付バイクに追突し、ベトナム国籍の女性(29)にケガをさせたにもかかわらず、そのまま逃げた疑いが持たれています。
ベトナム国籍の女性は頭などを強く打ち、現在も意識不明の重体となっています。
現場の防犯カメラなどから、ロペス容疑者が運転していた車が浮上し、逮捕に至ったということで、調べに対して「相手にケガをさせたことや、助けなかったことについて間違いありません」と容疑を認めています。
23日午後6時20分ごろ、那珂川町小川の国道294号でコンバイン1台と乗用車2台が絡む事故がありました。
この事故で意識不明の重体で搬送された20代から40代とみられる男性がおよそ1時間30分後、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと現場は見通しの良い片側1車線の道路で警察で事故の状況などを詳しく調べています。
1人で除雪機の試運転をしようとしていたとみられています。名寄市で74歳の男性が除雪機と棚の間に挟まれているのが見つかりました。男性はその後病院で死亡が確認されました。
23日午後6時半ごろ、名寄市西13条南1丁目の住宅に隣接する車庫で「除雪機に挟まれて意識がない人がいる」と通りがかった男性から消防に通報がありました。
警察が現場に到着すると74歳の阿部誠一さんが、除雪機と車庫に置かれた棚の間に挟まれていました。
阿部さんは意識のない状態で病院に運ばれ、死亡が確認されました。
阿部さんは1人暮らしで、除雪機にはエンジンがかかりギアはバックに入っていました。
警察は、試運転で除雪機を前に進めようとして操作を誤った可能性があるとみて、当時の状況を詳しく調べています。
22日、北海道深川市で留守中の住宅に男2人が押し入り現金などを奪ったほか、駆け付けた男性を車ではねて逃走しました。部屋に設置されたカメラには犯行の一部始終が映っていました。
住宅の居間に設置されたカメラに映る2人組の男。家の中を物色し手にはケースに入った現金が確認できます。
高橋純輝記者)
「白昼堂々の窃盗事件。住人によりますと、当時、扉や窓などすべてのカギはかかっていたということです」。
住人の男性)
「1万1000円とカメラを持って行かれました。まさか来ると思わなかったのでちょっとびっくり」。
22日午後2時前、深川市音江町豊泉の住宅に2人の男が侵入。現金とカメラを奪って車で逃走しました。住人の男性によりますと、当時、男性は市外にいて、自宅の居間に設置されたカメラが起動したという知らせがスマートフォンに。遠隔で映像を確認すると知らない男2人が家の中を物色する様子が映っていたことから、近くに住む知人に「家の様子を見てほしい」と電話で頼んだといいます。
住人男性の知人)
「電話がきて車が逃げれないようにあそこに車止めた。そして犯人の車はここに停まっていた」。
住宅の隣に停まっていたのは見慣れない軽乗用車。よく見ると、粘着テープが貼られています。様子を見に行った男性によりますと、ナンバープレートは二重になっていたということです。
高橋純輝記者)
「被害にあった家の住人が知人男性に知らせ到着したところ、犯人は男は裏口から出てきたということです」。
男性が驚いて「誰だ」と声をかけると住宅から出てきた男らは「知り合いだ」と叫び慌てた様子で軽乗用車に乗り込んだといいます。
住人男性の知人)
「私がここにいてエンジンかかったものだからばあばあってやったもんだから私が後ずさっていったら息子が犯人の車止めようとしてあっちの方まで一緒に行って車と土手の間を車がすり抜けていった」。
一緒に駆け付けたこの男性の息子は逃げる男らの軽乗用車を止めようととっさに車のサイドミラーを掴みましたがトラックとの間に挟まれけがをしました。
けがをした息子)
「骨折ではないけど大きめのあざ。一応、一週間程度の打撲ということで。(犯人の)見た目は小柄な男の人2人。年齢は50代くらい」。
住人の男性)
「見に行ってくれと言ったら、あんな感じでなっちゃったんで申し訳ない。早く捕まってほしい」
事件の15分ほど前、現場の周辺では男2人が乗って逃げた車と似たような軽乗用車が近くに住む人に目撃されていました。知人の男性が撮影した軽乗用車と見比べてもよく似ています。当時、周辺では「見慣れない車がいた」と話題になっていたということです。
警察は強盗致傷事件として逃げた男2人の行方を追っています。
胆振のむかわ町の空き地に、男性の遺体を埋めた疑いで逮捕された男は、男性について「まったく知らない人」と話していることが分かりました。
キョロキョロとしながら部屋に入ってきた男。
白いマスクに赤い手袋をしています。
9月13日に愛知県豊明市で、原付バイクを運転していた女性が軽四自動車にひき逃げされた事件で、23日、軽四自動車の運転手が逮捕されました。
道路交通法違反などの疑いで逮捕されたのは、東郷町に住むブラジル国籍、ロペス・イケイズミ・ファビオ・フェルナンド容疑者(31)です。
警察によりますとロペス容疑者は9月13日、豊明市三崎町で、前を走る原付バイクの女性(当時29歳)に軽四自動車で追突し、女性にけがをさせたものの、その場から逃走した疑いが持たれています。
ロペス容疑者は、容疑を認めています。女性は頭などにけがをし、今も意識不明の重体です。
警察は、現場の防犯カメラ映像などでロペス容疑者の車を特定し、逮捕に至ったということです。
23日夜、福岡県行橋市で酒を飲んで車を運転したとして49歳の自称自営業の男が逮捕されました。
男は「なぜ飲酒運転で逮捕されたのかわかりません」などと話し容疑を否認しています。
23日午後11時すぎ、行橋市中津熊でパトロール中の警察官が狭い道路を高速で走行する軽自動車を見つけ停止を求めました。
警察は、運転していた男の目が赤かったため男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールを検出。
福岡県行橋市中津熊に住む49歳の自称自営業の男を道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
男は取り調べに対し「運転前にお酒は飲んでいないので、なぜ飲酒運転で逮捕されたのかわかりません」などと話し、容疑を否認しています。
23日夜、福岡県みやま市の国道で酒を飲んで車を運転したとして28歳の無職の男が逮捕されました。
23日午後8時すぎ、みやま市瀬高町下庄の国道443号で行方不明者届を出されていた人物の車両が佐賀方面に向かって走行しているのをパトロール中の警察官が発見しました。
警察がこの車の所有者で運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の約1.5倍のアルコールを検出。
佐賀県神埼市に住む28歳の無職の男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
男は取り調べに対し「酒を飲んで運転したことに間違いありません。500mlのビールを半分飲みました」などと話しているということです。
北海道・興部警察署は2025年9月23日、興部町に住む地方公務員の高橋大輝容疑者(24)を窃盗の疑いで逮捕しました。
高橋容疑者は9月22日午後9時半ごろから翌23日午前5時ごろまでの間に、紋別市内のアパートの駐車場に止めてあった軽乗用車(時価約10万円)と、車内にあった現金500円が入った財布(時価約200円)を盗んだ疑いが持たれています。
23日午前5時ごろ、約14キロはなれた興部町沙留海水浴場の波うち際で、軽乗用車が放置されているのを目撃した人から警察に通報がありました。
警察によりますと、高橋容疑者は教育関係の仕事をしているということです。
調べに対し高橋容疑者は「車を盗んだことは間違いありません」と容疑を認めていて、「車で早く家に帰りたかった」と供述しているということです。
警察は、軽乗用車を盗んだ手口などを詳しく調べています。
北海道深川市内の住宅に設置されたカメラの映像です。
無人のリビングに突然現れた赤い手袋をつけた男。
その後、別の男も加わり2人で室内を物色します。
男の手にはケースに入った現金も確認できます。
事件があったのは深川市音江町豊泉の住宅です。
9月22日午後2時まえ、男2人が留守中の住宅に侵入し、現金などを奪って車で逃走しました。
(家の住人)「1万1000円とカメラを持っていかれた。泥棒なんて絶対ないだろうと思っていたのでびっくりしました」
この家に住む53歳の男性は当時外出中でしたが、室内のセキュリティー機器が反応したため、近所に住む知人の男性に様子を見に行ってほしいと連絡。
連絡を受けた知人の男性が駆けつけたところ、男2人のものとみられる白い軽乗用車を発見しました。
ナンバープレートの上には別のナンバープレートがガムテープで貼られていたといいます。
(林記者)「逃げる車を捕まえようとサイドミラーに手をかけていたところ、車に挟まれてけがをしました」
逃げようとする男2人を見つけた知人の男性は、逃走進路を防ぐため自分のトラックを家の前に停車させます。
男性はその後、トラックから降りて、男2人が乗る車のサイドミラーを掴みながら追いかけましたが、車はそのまま逃走。
男性は男2人の車と停車させていたトラックの間に挟まれて、下半身を打撲するけがをしました。
事件前には、付近を走行していた車のドライブレコーダーに、男2人の車と似た軽乗用車が映ってました。
(けがをした男性)「小柄な男の人2人。日本語で(車の)鍵がないっていう風に慌てていた。許せるわけもないし少しでも早く見つかってほしい」
警察は強盗致傷事件として逃げた男2人の行方を追っています。
札幌・中央警察署は2025年9月23日、札幌市中央区に住む自称会社員の女(42)を不同意わいせつの疑いで逮捕しました。
女は9月23日午前10時ごろ、札幌市中央区大通西3丁目の大通公園で10代前半の少年の下半身を触った疑いが持たれています。
警察によりますと、少年は友人と2人でゲームをしていて、女とは面識がなかったということです。
女はその場から立ち去っていましたが、少年から「女の人に体を触られた」と通報を受けて付近を探していた警察官が女を見つけて逮捕に至りました。
調べに対し女は「逮捕された事実は認めません」と容疑を否認しています。
警察は当時の状況や動機などを詳しく調べています。
北海道・帯広警察署は2025年9月23日、自称帯広市に住む派遣社員の女(54)を窃盗の疑いで逮捕したと発表しました。
女は9月23日午後3時半ごろ、帯広市白樺16条西2丁目にあるスーパーマーケットで中トロ2点(販売価格合計1723円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、店頭に並べられていた中トロを女がエコバックに隠して盗んでいることに気が付いた従業員が、その場で私人逮捕したということです。
調べに対し女は容疑を認めていて、「お金は持っていたが今後のことを考えて使いたくなかった」と供述しています。
警察は余罪などについて調べています。
2025年9月23日午後6時半ごろ、名寄市西13条南1丁目の住宅に隣接する車庫内で、この家に住む男性(74)が倒れているのを通行人が発見しました。
男性は車庫内の棚と除雪機に挟まれるようにして倒れていて、意識不明の重体で搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、除雪機のギアがバックに入っていたということです。
警察は、除雪機を移動させる際に男性が操作を誤って挟まれた可能性もあるとみて、当時の状況などを詳しく調べています。
23日深夜、福岡県行橋市の市道で、酒を飲んで車を運転した疑いで、49歳の自称自営業の男が現行犯逮捕されました。
行橋警察署によりますと23日午後11時すぎ、行橋市中津熊の市道で、軽自動車が制限速度を超えて走行しているのをパトカーで巡回中の警察官が発見し、駐車場に止まった直後に、運転していた男を職務質問しました。
男が車を止めたのは自宅の駐車場で、目が赤かったため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・自営業の有門功太郎容疑者(49)で、調べに対し「酒を飲んでいない」と容疑を否認しているということです。
警察で、有門容疑者が自宅に帰り着くまでの経路などを調べています。
23日の夜、福岡県みやま市の国道バイパスで、酒を飲んで車を運転した疑いで、28歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
柳川警察署によりますと、23日午後8時すぎ、みやま市瀬高町下庄の国道443号「三橋瀬高バイパス」で、行方不明となっているため警察が探していた男の所有する普通乗用車を、パトカーで警ら中の警察官が発見し、停止させました。
運転していたのは、その男で、呼気を調べたところ、基準値のおよそ1.5倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・佐賀県神埼市の無職・下川誠也容疑者(28)で、調べに対し容疑を認めた上で、「500ミリリットルの缶ビールを半分飲んだ」などと話しているということです。
警察は、これを上回る量の酒を飲んだとみて、行方不明となった経緯も含めて詳しく調べています。
尼崎市内の路上で20代男性を無理やり車に乗せて監禁したなどとして、兵庫県警捜査1課と尼崎東署などが、逮捕監禁などの疑いで暴力団関係者の男ら10人を逮捕していたことが、捜査関係者への取材で分かった。男性は行方不明となり、既に死亡しているとの情報がある。県警は男性を殺害した疑いが強まったとして、24日にも殺人容疑で数人を再逮捕する方針を固めた。
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捜査関係者によると、逮捕監禁容疑などで逮捕されたのは大阪市内を拠点とする指定暴力団の関係者ら。男らは共謀して6月11日夜、尼崎市大物町1の路上で男性を無理やり車に乗せて連れ去り、監禁するなどした疑いが持たれている。
男性は走って逃げていたが、路上で男たちに追いつかれ、激しい暴行を受けた後、車に乗せられたという。「許してくれ」という叫び声を聞いた人が110番。警察官が現場に着いたときには、車は既に走り去っていた。男性はそのまま行方が分からなくなり、県警の捜査で、殺害された可能性が浮上したという。
県警は両者の間で、何らかのトラブルがあったとみて捜査。逮捕された男らが、男性の安否や所在について事情を知っているとみて調べていた。
大阪府貝塚市の南海本線貝塚駅近くの踏切で23日夜、特急電車が車と衝突し、車を運転していた女性が死亡した事故で、南海電鉄は24日未明、一部区間で見合わせていた運転を23日午後11時15分ごろから難波-和歌山市間の全線で再開したと明らかにした。
南海によると、この事故で上下計78本が春木-貝塚間で運休したほか、最大約4時間20分にわたって遅れが生じ、約2万7千人に影響した。
事故は23日午後7時半ごろ発生。大阪府警貝塚署などによると、踏切の遮断機が下りた後、車が遮断棒を突き破って踏切内に進入し停車。その直後に和歌山市発難波行きの特急電車(8両編成)が車に衝突した。特急の乗客ら約500人にけがはなかった。
6月、兵庫県尼崎市の路上で男性を拉致し殺害したとして、警察が暴力団関係者の複数の男を24日午後にも逮捕する方針であることがわかりました。
捜査関係者によりますと、大阪市内を拠点とする指定暴力団の関係者の男ら10人は、6月11日夜尼崎市大物町の路上で、20代の男性に暴行し、無理やり車に乗せて連れ去ったとして、逮捕監禁容疑などで7月に逮捕されたということです。
警察は男性がすでに殺害された可能性が高まったことなどから、男らのうち数人を24日午後にも殺人容疑で再逮捕する方針を固めたということです。
男性の叫び声を聞いた人からの通報で警察は事件を把握し、男性の携帯電話のGPSを調べましたが、山中で途切れたといいます。
遺体はまだ見つかっておらず、警察は何らかのトラブルがあったとみて調べています。
神奈川県で男性が海に落ちて行方不明になった事故で、24日朝も警察などが捜索を行っている。
【画像】釣りの男性が海に転落した江の島の現場
23日午前6時半すぎ、藤沢市江の島で「人が海に落下した」と通報があった。
男性は友人と釣りに来ていて、釣り針が海中に引っかかったため取ろうとしたところ転落したという。
22日夜から23日朝にかけて、北海道紋別市の駐車場に止めてあった軽乗用車などを盗んだとして、24歳の地方公務員の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、興部町に住む、興部小学校の教諭、髙橋大輝容疑者(24)です。
髙橋容疑者は、22日午後9時半ごろから23日午前5時ごろまでの間に、紋別市落石町4丁目の駐車場で、止めてあった軽乗用車1台(時価約10万円相当)と車内の現金約500円が入った財布を盗んだ疑いが持たれています。
23日午前5時すぎ、興部町内の海水浴場の波打ち際で、軽乗用車のタイヤが一部浸かった状態で放置されているのが見つかり、通りかかった人が警察に通報しました。
警察が調べたところ、髙橋容疑者の関与が浮上。
警察は、軽乗用車が放置された海水浴場から、自宅方向に歩いていた髙橋容疑者に話を聞くなどし、容疑が固まったとして、23日夜、髙橋容疑者を逮捕しました。
警察の調べに対し、髙橋容疑者(24)は「車を盗んだことに間違いない」と容疑を認めていて、「車で早く家に帰りたかった」と話しているということです。
警察は、髙橋容疑者が軽乗用車を盗んだ手口や、犯行に至った経緯を詳しく調べています。
興部町教育委員会によりますと、髙橋容疑者は興部小学校の5年生の担任で、町教委は「事実関係を確認した上で、処分を検討し、児童や保護者にも説明します」としています。
23日夜、北海道名寄市の車庫で、74歳の男性が、家庭用除雪機と棚の間に挟まれ死亡しました。
死亡したのは、名寄市西13丁目南1丁目に住む、阿部誠一さん(74)です。
23日午後6時半ごろ、近くを通りかかった人から「除雪機に挟まれて意識がない人がいる」と消防に通報がありました。
警察によりますと、阿部さんは、自宅の車庫内で、腹部に除雪機のハンドル部分が食い込み、背中側は棚に挟まれた状態だったということです。
阿部さんは、意識がない状態で病院に運ばれましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、除雪機はギアがバックに入っていて、エンジンがかかった状態でした。
阿部さんは、ひとり暮らしでした。
警察は、阿部さんが除雪機の試運転の際に操作を誤ったとみて、事故の原因を詳しく調べています。
元交際相手の女性にけがをさせたとして高松市の大学生の男(18)が23日、傷害の疑いで逮捕されました。
おととし、兵庫県姫路市のスイミングスクールでインストラクターの男が女児らを盗撮した事件について、「スクール側の事件後の検証が不十分」だとして、被害者の両親が9月25日、調停を申し立てることが分かりました。
「JSS姫路スイミングスクール」の元インストラクター・吉井一磨受刑者(51)はおととし、生徒だった女児11人の水着をずらし、下腹部を撮影した罪などで実刑判決を受けました。吉井受刑者は裁判などで「十数年前から盗撮を始め、動画はSNS上で第三者と共有していた」と供述していました。
スクール側は事件後に社内調査を行い、再発防止策を決めたとしましたが、被害者の両親が調査報告書の開示を求めたところ、報告書が作成されていなかったことが分かったということです。
両親は「報告書もない社内調査では事件が検証されたといえない」として、スクール側に「第三者による十分な検証」などを求め、大阪簡易裁判所に25日、調停を申し立てる方針です。
(母親)「私しか守ってあげられないのに…」
(父親)「お金なんて全然1円もいらなくて、ただきちんと対応してほしいという思いだけです」
MBSの取材に対しスクール側は「弁護士を通じて対応する」などとコメントしています。
23日夜、大阪府貝塚市の南海本線の踏切で特急列車と乗用車が接触し、乗用車を運転していた女性が死亡しました。
警察などによりますと、23日午後7時半ごろ、南海本線貝塚駅近くの踏切で40代から50代とみられる女性の運転する乗用車が遮断機が下りたあとに踏切内に進入。走行してきた特急列車と接触しました。車は列車に数十メートルひきずられたあと線路上で停止したということです。
(目撃した人)「前の車が踏切ギリギリに止まっていて、ぱっと見たら大きい音が鳴って車が持っていかれた。火花がばっと散った」
乗用車を運転していた女性はその場で死亡が確認されました。南海本線では、4時間にわたって一部区間の運転を見合わせていましたが、23日午後11時15分ごろに運転を再開しています。
兵庫県尼崎市内の路上で20代の男性を無理やり車に乗せて監禁したなどとして、警察が暴力団関係者の男ら10人を逮捕していたことが捜査関係者への取材で分かりました。
男性は死亡している可能性があり、24日にも殺人の疑いで男数人を再逮捕する方針を固めたということです。
捜査関係者によりますと、逮捕監禁などの疑いで逮捕されたのは、大阪市内を拠点とする指定暴力団の関係者ら10人です。
男らは6月11日夜、共謀して尼崎市大物町の路上で男性(20代)を無理やり車に乗せて連れ去り、監禁するなどした疑いが持たれています。
当時、男性は男らから走って逃げていましたが、路上で追いつかれ、激しい暴行を受けたあと車に乗せられたということです。
現場では「叫び声を聞いた」という110番通報がありましたが、警察官が現場に着いたときには車は走り去り、男性の行方は分からなくなっていました。
その後の捜査で、男性は殺害された可能性があるということです。
県警は、男性と男らとの間で何らかのトラブルがあったとみて捜査。男らが、男性の安否や所在について事情を知っているとみて調べていました。
長崎大学教育学部附属小学校に勤務する20代の男性教諭が飲酒運転した疑いで、警察の任意の捜査を受けていることが分かりました。
【写真を見る】長崎大附属小の20代男性教諭が飲酒運転 警察が任意捜査
飲酒運転の疑いで捜査を受けているのは、長崎大学教育学部附属小学校に勤務する20代の男性教諭です。
大学によりますと、この教諭は9月19日(金)に長崎市内の飲食店で友人と飲酒後、翌日20日に帰宅するため自家用車を運転、諫早市内の路肩に駐車し車内で寝ていたということです。
20日午前4時頃、警察から職務質問を受けた際の呼気検査でアルコールが検知され、飲酒運転したことを認めているということです。
大学では、教諭が飲酒運転を認めていることから、任意捜査の段階で公表したとしています。
現在この教諭に対し自宅待機を命じているほか、児童への対応について検討しており、今後保護者への説明会を予定しているとしています。
長崎大学教育学部附属小学校の森内秀学校長は「本校職員からこうした者が出たことを大変遺憾に思う。再発防止に全力を尽くす」等とコメントしています。
那覇市が所有する土地の権利をめぐる贈収賄事件で、2023年12月、収賄の罪で起訴された那覇市議会の元議長、久高友弘被告(77)の初公判が24日、那覇地裁で開かれ、被告は起訴内容を認めました。
この事件は、市が所有する土地の権利をめぐって、久高被告のほか4人が、贈収賄の罪で起訴されたものです。
起訴状によりますと、久高被告は、百条委員会での調査や他の議員への働きかけなど、市議会で便宜を図る見返りに、市議会議長室で2020年12月に現金500万円を翌2021年2月に他の被告と共謀の上、現金4500万円を受け取った収賄の罪に問われています。
24日の初公判で、久高被告は「正しいと思う」と述べ、起訴内容を認めました。
この事件をめぐっては、死亡した1人を除く3人の裁判が始まっていて、そのうち1人の判決が確定。2人は現在も那覇地裁で審理が続けられています。
女性のスカート内を撮影した疑いなどとして、性的姿態等撮影と暴行の疑いで24日朝に送検された広島市立小学校教員の男(27)は、事件の直前、カメラを隠した靴に履き替えたとみられることがわかりました。
警察によりますと男は、2日、広島市中区の店で10代の女性2人のスカート下から下半身を盗撮した疑いと、取り押さえようとした通行人に体当たりした疑いがもたれています。
男は調べに対して撮影したことを認める一方、体当たりの容疑は「逃げることに必死で記憶にない」と話しているということです。男は、店からおよそ400メートル逃走し、取り押さえられました。
警察などへの取材で、男は当日、勤務先の小学校を事件のおよそ40分前に退勤した後、穴を開けたスニーカーに履き替え、店を訪れたとみられることが新たに分かりました。
警察は、事件のいきさつや、余罪について調べています。
24日未明、福岡市東区のコンビニエンスストアで、店員の男性を脅して現金を奪おうとしたとして自称・55歳の作業員の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】「刑務所に入りたかった」自称55歳作業員が店員を脅し現金奪おうとした現場
4日午前4時すぎ、福岡市東区の「ローソン舞松原店」で、男がレジにいた店員の男性に対しカウンター越しに「強盗ですお金をください」と脅しました。
店員が「お金はありません」と答えると、男は入り口付近にとどまったため警察に通報。
駆けつけた警察官がその場にいた男を強盗未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・住所不詳の作業員柏田英司容疑者(55)です。
取り調べに対し柏田容疑者は「刑務所に入りたかった」などと話し容疑を認めているということです。
去年8月、福岡市早良区で軽乗用車で路線バスに衝突し、娘2人を死亡させたなどとして過失運転致死傷の罪に問われている33歳の母親の裁判。
福岡地裁は「最も基本的かつ重要な義務を怠った」と指摘したうえで「自身の過失に起因するものの被告人が多大な打撃を受けていることは量刑上考慮される」として母親に禁錮3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。
母親は代理人弁護士に対し「ジュニアシートをつけさせていればよかった」という趣旨の話をしていたということです。
【写真を見る】去年8月の事故現場 福岡地裁の法廷
24日未明、福岡市城南区で酒を飲んで電動キックボードを運転したとして24歳のアルバイトの男が逮捕されました。
24日午前3時前、福岡市城南区別府の国道・通称”別府橋通り”でパトロール中の警察官が信号を無視した疑いのある電動キックボードを発見。
停車を求めたところ、運転していた男から酒のにおいがしたため呼気検査を実施。
基準値の5倍を超えるアルコールを検出したことから福岡市早良区原に住む24歳アルバイトの男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
男は取り調べに対し「居酒屋でビール中ジョッキ1杯と日本酒少量を飲んだ後、帰宅途中にコンビニで缶チューハイ1本を飲んだ」と話し、容疑を認めているということです。
今年6月、福岡市南区の住宅で1歳の女の子の首にカーテンの紐が絡まり死亡した事故で、当時、共働きの両親に育児を頼まれていた祖母が女の子を放置したとして、書類送検されたことが分かりました。
【写真で見る】事故が起きた自宅とカーテン 当時の状況を語る両親 亡くなった雛樹ちゃん(1歳)
■共働きの両親に育児を頼まれた祖母 買い物のため1人で外出
今年6月21日福岡市南区長住の住宅で、共働きの両親に育児を頼まれた祖母が、1歳の女の子の世話をしていました。
関係者などによりますと、祖母は女の子を家に残したまま、買い物をするため1人で外出。
そして祖母の外出中に、女の子の首にカーテンの紐が絡まり、近くにいた人が住宅の窓から女の子の異変に気づき、消防に通報しました。
女の子は心肺停止の状態で病院に運ばれ、翌日の夕方死亡が確認されました。
■女の子を放置して死亡させた重過失致死の疑い 祖母を書類送検
警察は今月11日、女の子を放置して死亡させたとして、祖母を重過失致死の疑いで書類送検しました。
RKBの取材に対し祖母は「悪いのは私だが、孫のために一時的に買い物に出るなど、色々な要因が重なった」などと話しています。
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「帰ってきて…」首にカーテンの紐が絡まり1歳女児が死亡 音なく数分で窒息死の危険 専門家が警鐘
2024年3月、当時住んでいた福岡市城南区の自宅で14歳の女子中学生にみだらな行為をしたとして、25歳の大学院生の男が不同意性交等の疑いで逮捕されました。
「家出中の中学2年生であると知りながら性交した上、撮影・保存」裁判所が認定 53歳無職の男 「思慮の浅さに乗さ乗じた」強く非難も・・・【判決詳報】
取り調べに対し、大学院生の男は黙秘しているということです。
■自宅で14歳女子中学生にみだらな行為か
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、福岡県糸島市波多江駅南に住む大学院生・国武悟倭ファビアン容疑者(25)です。
国武容疑者は2024年3月12日、当時住んでいた福岡市城南区の自宅で、県内に住む14歳の女子中学生が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら、女子中学生とみだらな行為をした疑いがもたれています。
■母親「娘が知らない男と性交しているかもしれない」警察に相談
翌月に女子中学生の母親が「娘が知らない男と性交しているかもしれない」と警察に相談して事件が発覚。
女子中学生と国武容疑者が知り合ったとみられるSNSの通信内容の捜査や女子中学生への事情聴取などから国武容疑者の関与が浮上したということです。
警察によりますと女子中学生と国武容疑者は事件当日に初めて会ったとみられています。
取り調べに対し、国武容疑者は黙秘しているということです。
中野市で2023年、4人が殺害された立てこもり事件の裁判員裁判は、24日午後から検察側の求刑が予定されています。4人殺害という結果の重大さなどから、死刑が求刑される可能性があります。
【写真を見る】「犯人に対して死刑を望みます」【中野市4人殺害事件】被害者遺族が意見陳述「妻に怖い思いをさせた、痛い思いをさせた犯人を恨み続けます」24日午後は検察側が論告求刑を予定
中野市の青木政憲被告は、2023年5月、自宅近くで住民と警察官の合わせて4人を殺害した罪などに問われています。
きょう(24日)の裁判では、午後にも検察側の論告求刑が予定されていて、殺人罪の上限の死刑が求刑される可能性があります。
24日午前には、遺族による意見陳述が行われ、妻を殺害された男性は、「妻に怖い思いをさせた、痛い思いをさせた犯人を恨み続けます」「犯人に対して死刑を望みます」などと心情を訴えました。
札幌市で8月、刃物で切り付けられたあと行方不明になっていた男性が遺体で発見された事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された男が「頼まれて重機で穴を掘った」と話していることが新たに分かりました。
苫小牧市の会社員・梅津悠希容疑者は8月3日未明、むかわ町の山林に札幌市の西村隆行さんの遺体を埋めて遺棄した疑いです。
西村さんは8月2日夜、札幌市内で刃物で切り付けられたあと行方不明になっていて、知人の大上文彦容疑者が傷害の疑いで逮捕されていました。
その後、警察が梅津容疑者の話に基づき捜索したところ、9月19日、むかわ町内で西村さんの遺体が発見されました。
警察によりますと、梅津容疑者は「頼まれて重機で穴を掘った」と話していることが新たに分かりました。
梅津容疑者は大上容疑者とむかわ町で一緒に行動していたとみられていて、警察はほかにも共犯者がいるとみて捜査を進めています。
北海道保健福祉部は、2025年9月23日、59歳の男性管理職が酒気帯び運転で検挙されたと発表しました。
違反で検挙されたのは、保健福祉部出先機関の管理職の男性(59)です。
保健福祉部によりますと、男性職員は22日の勤務終了後、札幌市内の飲食店で午後6時30分ごろから午後10時ごろまで飲酒し、公共交通機関で帰宅。その後、私用のスマートフォンを落としたことに気がつき、男性は落としたとみられる場所へ自家用車を運転して向かったということです。
スマートフォンを回収したあと自宅へ戻る途中の札幌市手稲区稲穂1条1丁目で、警ら中のパトカーに停止を求められ、男性の呼気からアルコールが検出されました。
男性職員の違反を受け、古岡昇保健福祉部長は「北海道飲酒運転根絶に関する条例が制定され、当部においても関係機関や道民の皆様とともに、日々、飲酒運転の根絶に取り組んでいる中、その先頭に立って取り組むべき保健福祉部出先機関の職員が飲酒運転で検挙されたことは誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。このようなことが二度と発生しないよう、改めて部内の全職員を対象とした研修を実施するなど指導を徹底してまいります」とコメントしています。
2025年9月23日午後6時半ごろ、名寄市西13条南1丁目の住宅に隣接する車庫内で、この家に住む男性(74)が倒れているのを通行人が発見しました。
男性は車庫内の棚と除雪機に挟まれるようにして倒れていて、意識不明の重体で搬送されましたが、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、除雪機のギアがバックに入っていたということです。
警察は、除雪機を移動させる際に男性が操作を誤って挟まれた可能性もあるとみて、当時の状況などを詳しく調べています。
正当な理由がないのに、刃体の長さが6cmを超える包丁を携帯したとして23日、住居・職業・年齢不詳の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、男は新潟市中央区で23日午後9時前、警察官が職務質問をしたところ、刃体が6センチを超える包丁を携帯していたということです。
付近では、男が現行犯逮捕される30分ほど前に強盗未遂事件が発生し、警察が捜査している中でした。
男は黙秘していて、警察は動機や強盗未遂事件への関与についても調べています。
24日朝、福岡市の中心部近くの川で男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
警察が死亡に至った経緯を詳しく調べています。
中央警察署によりますと24日午前6時50分ごろ、福岡市中央区渡辺通4丁目の川で男性が倒れているのを通りがかりの人が見つけ、警察に通報しました。
男性は福岡市内の病院に運ばれ手当てを受けていましたが、約50分後に死亡が確認されました。
男性は30代とみられ、水深5センチほどのところに横向きで倒れていて、目立った外傷や着衣の乱れなどはないということです。
警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、事件や事故、病気などの可能性について詳しく調べることにしています。
現場は福岡市の中心部・天神の近くを流れる河川です。
福岡市で去年8月、車を運転中に路線バスと正面衝突し娘2人を死亡させたとして罪に問われている母親に対し、福岡地裁は24日、禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは太宰府市の無職、古賀千尋被告(33)です。
起訴状などによりますと古賀被告は去年8月、福岡市早良区東入部の国道で乗用車を運転中、カーナビ画面を脇見して中央線をはみ出し、対向車線を走っていた路線バスと正面衝突し、バスの運転手や乗客合わせて4人を負傷させたほか車に乗っていた当時7歳と5歳の娘を死亡させたとして過失運転致死傷の罪に問われていました。
24日未明、福岡市東区のコンビニエンスストアで、男性従業員を脅して金を奪おうとした疑いで、55歳の作業員の男が現行犯逮捕されました。
24日午前4時15分ごろ、福岡市東区舞松原のコンビニエンスストアに「おかしな客が来ている」などと、この店の男性従業員(23)から110番通報がありました。
東警察署によりますと、店に入って来た男が、この従業員に「強盗です」「お金ください」と言って脅しました。
従業員が「お金はありません」と断ると、「警察を呼んでほしい」と求められたため通報しましたが、男は逃げずに居座り続け、警察官が駆け付けたところ、強盗未遂の容疑を認めたため現行犯逮捕しました。
男のバッグの中にはハサミが入っていましたが、犯行には使われず、けが人はいませんでした。
逮捕されたのは、住居不詳の作業員・柏田英司容疑者(55)で、調べに対し「刑務所に入りたかった」などと話しているということです。
24日未明、福岡市城南区の国道で電動キックボードを運転していた24歳のアルバイトの男が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
城南警察署によりますと24日午前3時前、福岡市城南区別府の国道202号で、電動キックボードが蛇行運転しているのをパトロール中の警察官が発見し、停止させました。
そして運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、早良区のアルバイト・中村彰容疑者(24)で、調べに対し「ビール中ジョッキ1杯、缶チューハイ1本と日本酒を少し飲んだ」と容疑を認めているということです。
23日の夜、福岡県みやま市の国道バイパスで、酒を飲んで車を運転した疑いで、28歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
柳川警察署によりますと、23日午後8時すぎ、みやま市瀬高町下庄の国道443号「三橋瀬高バイパス」で、行方不明届が出されていたため警察が探していた男の所有する普通乗用車を、パトカーで警ら中の警察官が発見し、停止させました。
運転していたのは、その男で、呼気を調べたところ、基準値のおよそ1.5倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・佐賀県神埼市の無職・下川誠也容疑者(28)で、調べに対し容疑を認めた上で、「500ミリリットルの缶ビールを半分飲んだ」などと話しているということです。
警察は、これを上回る量の酒を飲んだとみて、行方不明となった経緯も含めて詳しく調べています。
23日午後2時15分ごろ、浜松市中央区白羽町の市道で、トラックが道路上にいた同区の無職男性(78)と接触して転倒させ、そのまま逃走した。男性は足に軽傷を負った。浜松東署がひき逃げ事件として調べている。同署によると、逃走したトラックは白色系という。
23日午後、石川県能登町で軽トラックと乗用車が正面衝突し、軽トラックの男性が死亡しました。
23日午後1時45分ごろ能登町斉和の通称「珠洲道路」で輪島市三井方面から能登町合鹿方面に向かっていた軽トラックが、対向車線を走る乗用車と正面衝突しました。
この事故で軽トラックを運転していた能登町鈴ケ嶺の阿知地浩(64)さんが意識不明の状態で病院に搬送されましたが約2時間半後に胸部大動脈損傷で死亡が確認されました。
警察は状況などから軽トラックが対向車線にはみ出したとみて、乗用車の運転手から話を聴くなどして事故の原因を詳しく調べています。
23日午前8時50分ごろ、恩納村の沖縄県内有数のダイビングスポット真栄田岬にある「青の洞窟」付近で、「40代女性が水難事故に遭った」と119番通報があった。那覇海上保安部によると、観光で訪れていた台湾籍の40代女性が一時心肺停止となり、心肺蘇生で心拍が再開後、病院へ搬送された。意識はない状態で、治療中という。
【グラフあり】沖縄・過去5年のマリンレジャー事故死・不明、7割が50歳以上 海保が警鐘「命の危機に直結する」
那覇市有地の所有権を巡り、不動産関係者や元総会屋らから計5千万円を受け取ったとして、収賄罪に問われている元那覇市議会議長の久高友弘被告(77)=那覇市=の初公判が24日午前、那覇地裁(小畑和彦裁判長)で始まった。久高被告は「正しいと思う」と起訴内容を認め、弁護側は「公訴事実は争わない」とした。
起訴状などによると、市議会議長だった久高被告は2020年12月と21年2月、議長室で不動産会社代表や元総会屋の男性(82)=贈賄罪で公判中=から2回に分けて現金5千万円を受け取ったとされる。
検察側の調べでは、贈賄側の男性らは市有地の土地登記が誤りであると主張。当時議長だった久高被告や同僚市議らに議会での追及ポイントを指南したとされる。
久高被告は男性らの主張に沿う形で市有地問題を調査する百条委員会の設置を提案するなど市当局に再三働きかけていた。
那覇市若狭の波上宮で女性のバッグを奪おうとしてけがを負わせたとして、那覇署は22日、沖縄市の無職の男(33)を強盗致傷の疑いで緊急逮捕した。捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。刑事責任能力の有無を含め、慎重に調べている。
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24日未明、福岡市早良区で酒を飲んで電動キックボードを運転したとして、自称アルバイトの男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、24日午前3時前、福岡市城南区の国道202号で、信号を無視した疑いがある電動キックボードをパトカーで警ら中の警察官が発見しました。
指導しようとしたところ、電動キックボードは蛇行も確認されたため、運転していた男を調べると、吐いた息から基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたということです。
警察は福岡市早良区のアルバイト・中村彰容疑者(24)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
「ビール中ジョッキ1杯、日本酒少し、缶酎ハイ1本飲んだ」と話し、容疑を認めています。
知人の少年に銀行口座を作って売却する闇バイトの勧誘を行ったとして、筑紫野市に住む大学生の男が犯罪収益移転防止法違反の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、福岡県内の大学に通う筑紫野市の20歳の男は、未成年だった6月、氏名不詳者と共謀のうえ、知人の少年に正当な理由がないのにインターネットバンキングの口座を作って有償で譲り渡す行為をするよう勧誘した疑いがもたれています。
「口座を売る仕事を紹介してほしいと言われ紹介した。勧誘はしていない」と容疑を一部否認しています。
男は「口座を売ってくれる人を探すバイトがある」などと持ち掛けて氏名不詳者を教え、知人の少年がSNS上で連絡を取ってネットバンキングをインストールしたスマホとキャッシュカードを郵送し、数十万円規模の報酬を得ていたということです。
その後、口座が凍結されたことで少年が親とともに警察署に出頭し事件が発覚しました。
警察は少年についても犯罪収益移転防止法違反容疑で調べています。
福岡県みやま市で、酒気を帯びて車を運転したとして男が現行犯逮捕されました。行方不明者として届け出があり、警察が車を運転しているところを発見したところ、飲酒運転だったということです。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・佐賀県神埼市の下川誠也容疑者(28)です。
警察によりますと、下川容疑者は23日午後8時ごろ、みやま市瀬高町で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
下川容疑者は、23日、家族から行方不明の届け出があり、警察が捜していたところ、友人の車に乗って柳川市の方向へ向かっていることがわかったということです。
警察が車を見つけ停止を求めたところ、酒の臭いがするため調べると、吐いた息から基準値を超えるアルコールが検出されました。
「間違いありません」と容疑を認めています。
警察で詳しい事情を聴いています。
23日夜遅く、福岡県行橋市で酒を飲んで車を運転したとして、49歳の男が現行犯逮捕されました。「なぜ飲酒運転で逮捕されたのかわかりません」と容疑を否認しています。
警察によりますと、23日午後11時すぎ、行橋市の住宅街の狭い道路をスピードを出して走る軽乗用車をパトカーで警ら中の警察官が発見しました。
停車を求めると、運転していた男の目が充血し飲酒運転が疑われるため、飲酒検知を行ったところ、吐いた息から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたということです。
警察は行橋市の自称自営業・有門功太郎容疑者(49)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
「運転前にお酒は飲んでいないので、なぜ飲酒運転で逮捕されたのか分かりません」と容疑を否認しています。
福岡市東区のコンビニエンスストアで現金を奪おうとしたとして、55歳の男が現行犯逮捕されました。店員から断られると、自ら「警察を呼んで」と求めたということです。
警察によりますと、(すべて自称)住所不詳の作業員・柏田英司容疑者(55)は24日午前4時すぎ、福岡市東区舞松原のコンビニで現金を奪おうとした疑いがもたれています。
23歳の男性店員に「強盗です。お金を下さい」と脅しましたが、「お金はありません」と断られると「警察を呼んでほしい」と求めたということです。
男性店員からの「おかしなお客さんが来てお金を下さいと言っている」との110番通報で警察が駆け付けると、柏田容疑者が容疑を認めたため、現行犯逮捕しました。
柏田容疑者が持っていたバッグの中にはさみが入っていましたが、犯行に使うことはなく、けが人はいませんでした。
「刑務所に入りたかった」と話しているということです。
那覇市議会議長を務めていた2020~21年、所有権争いが起きていた市有地の購入を望む不動産業者らから計5千万円を受け取ったとして、収賄罪に問われた久高友弘被告(77)は24日、那覇地裁(小畑和彦裁判長)の初公判で起訴内容を認めた。23年に疑惑が発覚して議長を辞職した後、沖縄県警に逮捕されていた。
事件では、収賄罪で久高被告と市有地の所有権を主張する住民の成年後見人(72)の2人が、贈賄罪で元総会屋の小池隆一被告(82)や不動産業者ら3人(うち1人は死亡により公訴棄却)が起訴された。
贈賄側の1人が有罪判決を受けたが、小池被告は今年3月の初公判で「賄賂ではない」と起訴内容を否認していた。
福岡市早良区で昨年8月、軽乗用車で対向の路線バスに衝突し、後部座席の7歳と5歳の姉妹を死亡させたなどとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われた母親の古賀千尋被告(33)に福岡地裁は24日、禁錮3年、執行猶予5年(求刑禁錮4年)の判決を言い渡した。「被害結果は極めて重大」としつつ、娘を失った精神的苦痛を考慮した。
今泉裕登裁判長は判決理由で、前方左右を注視する重要な義務を怠り、カーナビに脇見して事故を発生させたとし「前途ある人生を絶たれた2人の無念は察するに余りある」と指摘した。一方で「自らの不注意で最愛のわが子を失って、自責の念や喪失感などにさいなまれた」と述べた。
判決によると、昨年8月18日午前11時10分ごろ、同区東入部の国道263号を時速約48キロで走行中にバスと衝突。小学2年の優麗愛さんと妹の麻里愛さんを死亡させ、乗客ら4人を負傷させた。
道交法は6歳未満のチャイルドシート使用を義務付けているが、妹は使っていなかった。
【台北共同】台湾東部・花蓮県で23日、台風18号の影響に伴う大雨でせき止め湖から水があふれ出し、下流で洪水が発生した。台湾当局の24日午前のまとめによると、14人が死亡、124人が行方不明になった。
湖から水があふれ出したのは23日午後で、下流にある橋が損壊したほか、市街地で建物が冠水したり車が流されたりする被害が出た。
中央通信社によると、亡くなった人の大半は高齢者で、逃げ遅れたとみられている。
18号は台湾の南方を進み、台湾本土に上陸しなかったが、東部を中心に大雨が降った。せき止め湖では22~25日の4日間に計700~800ミリの降水量が見込まれるという。
俳優清水尋也被告(26)=麻薬取締法違反罪で起訴=と共同で大麻を所持したとして、警視庁薬物銃器対策課は24日までに、同法違反の疑いで、俳優遠藤健慎容疑者(24)=東京都世田谷区=を逮捕した。遠藤容疑者は「(清水被告の)家で大麻のようなものを見ましたが、私のものではありません」と容疑を否認している。捜査関係者への取材で分かった。
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23日午前0時10分ごろ、岐阜市長森岩戸の国道156号の岩戸トンネル出口付近で、愛知県一宮市柚木(ゆぎ)颪(おろし)、自営業の男性(44)の大型バイクが壁やガードレールなどに衝突し、転倒した。男性は全身を強く打ち、現場で死亡が確認された。
岐阜中署によると、現場は2車線の直進。男性は国道156号を南進していた。通行人の男性が「バイクが燃えている」と110番した。署が詳しい事故原因を調べている。
22日午後3時15分ごろ、埼玉県深谷市東方町3丁目の建築現場で、作業員から「同僚の60代男性が足場から転落した」と119番があり、外壁の塗装作業をしていた東京都足立区の男性(67)が頭部などを負傷する重傷を負った。
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山辺町の女性がSNSで知り合った韓国人を名乗る男から、現金や暗号資産など合わせて約700万円相当をだまし取られた。
被害にあったのは山辺町に住む40代の女性で、2025年6月、SNSで韓国人の「パク」と名乗る男と知り合い、恋愛感情を抱くようになった。
その後、パクから「短期先物取引は利益を得られる」と誘われ、指定された口座に現金30万円を振り込んだ。
さらに女性は指定されたアドレスに、4回にわたり計676万円分の暗号資産を送ったという。
女性はパクから教えられていた運用サイトを確認したところ利益が出ていたため、「出金したい」と伝えたが、「さらに現金を振り込まないと出金できない」と言われ被害に気づいた。
警察は、SNSなどで知り合った人からの「必ずもうかる」という投資の勧誘に注意を呼びかけるとともに、現金を要求されたら家族や警察に相談してほしいとしている。
【台北=西見由章】台湾東部の花蓮県で23日、台風18号に伴う豪雨で山間部のせき止め湖から水があふれ出し、下流で洪水が発生した。消防当局によると24日午前6時(日本時間同7時)までに14人が死亡、124人が行方不明となり、34人が負傷した。
死者と行方不明者が集中しているのは花蓮県光復郷で、救出を求める通報が相次いだ。
地元の花蓮県や周辺県市の消防当局から消防車や救急車など計135台、人員約330人が出動し、救助活動にあたっている。
台風18号は台湾南方のバシー海峡を通過し、台湾本土には上陸しなかったものの、東部や南部を中心に豪雨となった。気象当局によると、洪水の原因となった花蓮県のせき止め湖では22~25日の4日間に計700~800ミリの降水量があったとみられるという。
台湾メディアによると、花蓮県光復郷周辺の民家では1階から2階が水没する被害が相次いだ。洪水により一部の道路や橋が損壊しているもようだ。
兵庫県尼崎市内の路上で20代男性を無理やり車に乗せて監禁したなどとして、兵庫県警捜査1課などが、逮捕監禁容疑などで、暴力団関係者の男ら10人を逮捕していたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。男性は既に死亡しているとみられるが、遺体は見つかっていない。県警は男性を殺害したとする殺人容疑で、10人のうち数人を同日中にも再逮捕する方針。
捜査関係者によると、逮捕監禁容疑などで逮捕されたのは大阪市内を拠点とする指定暴力団の関係者ら。男らは共謀し、6月11日夜、尼崎市内の路上で男性を無理やり車に押し込んで連れ去り、監禁するなどした疑いがもたれている。
男性は路上を走って逃げたものの、男らに追いつかれ、激しい暴行を受けた後、車に押し込まれたとみられる。
男性の叫び声を聞いた近隣住民が110番。警察官が現場へ到着したときには、既に車は走り去っており、男性はそのまま行方が分からなくなっていた。その後の県警の捜査で、男性が連れ去られた後に殺害された疑いが浮上したという。
県警は両者の間で、何らかのトラブルがあったとみて捜査している。
国際電話を使った警察官をかたる詐欺が急増していることから、セキュリティソフト会社が静岡県警に対策アプリを提供しました。
静岡県警が提供を受けたのは、トレンドマイクロが開発したスマホ詐欺対策アプリ「詐欺バスター」です。
このアプリでは国際電話や詐欺電話を自動でブロックできるほか、フィッシングサイトへのアクセスを防ぐことが出来ます。
県警によりますと、警察官をかたる詐欺の被害は今年に入ってすでに14億円を超えていて、去年の同じ時期の8倍と急増しています。
アプリは専用のクーポンを使うと90日間無料で利用することができ、クーポンは県警のアプリやチラシのQRコードから取得できるということです。
9月23日午後、浜松市中央区の市道で、車が78歳の男性に接触して転倒させ男性が軽いけがをしました。車はそのまま逃走したということで、警察はひき逃げ事件として捜査しています。
事故があったのは浜松市中央区白羽町の市道で、警察によりますと23日午後2時15分頃、「車にぶつけられて、けがをした」と同区に住む無職の男性(78)から110番通報がありました。
男性は、車に接触して転倒し、右足を打ち軽いけがをし、車はそのまま現場から走り去ったということです。
警察によりますと、男性は「白色系のトラックにぶつけられた」と証言していますが、車が走り去った方向は覚えていないということです。
現場は住宅地と田んぼに挟まれたセンターラインのない市道で、警察はひき逃げ事件として捜査するとともに、当時の詳しい状況を調べています。
栗原市議会で議長の脱帽や退去の指示に応じなかったとして、9月22日。逮捕された男が、議長の指示に対し「人権侵害ではないか」などと反論していたことが分かりました。
建造物不退去の疑いで送検されたのは、栗原市鴬沢南郷の無職・千葉利継容疑者(77)です。
警察によりますと、千葉容疑者は22日午前11時ごろから、栗原市議会議場の傍聴席で、繰り返し退席を求められたにもかかわらず、約40分間、退去しなかった疑いが持たれています。
千葉容疑者はハンチング帽を着用して傍聴していて、議長から脱帽か退去を指示されていましたが、いずれも拒否したということです。
警察の調べに対し、千葉容疑者は容疑を否認しています。
一方、栗原市議会事務局によりますと千葉容疑者は、議長の指示に対し「人権侵害ではないか」などと反論していたということです。
千葉容疑者は、7月と9月17日にも帽子を着用して傍聴し、17日は市議会職員に退出させられていて、警察が動機などについて調べを進めています。
23日夜、名古屋市西区の高速道路の出口付近で男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
警察は事件事故の両面で調べています。
警察によりますと、23日午後11時45分ごろ、名古屋市西区木前町の名二環外回り平田出口付近で、「路肩に人が倒れている」と、車で通りがかった男性から110番通報がありました。
倒れていたのは40代ぐらいの男性で、意識不明の状態で病院へ搬送されましたが、約2時間後に死亡が確認されました。
男性は体を横向きにして倒れていて、目立った外傷はなかったということです。
現場は高速道路の出口から一般道につながる道路上で、歩いて通行する場所ではないことから、警察は男性の身元の特定を急ぐとともに、事件事故の両面で調べを進めています。
警察と消防によりますと 23日午後3時半ごろ、愛知県犬山市松本町のアパートで「爆発音が聞こえる」とアパートの住人などから119番通報がありました。
消防車など11台が出動し、火は約2時間後に消し止められました。
火元は木造2階建てアパートの1階部分で、この部屋の住人とみられる男性が救急搬送されましたが、搬送先で死亡が確認されました。
警察は身元の確認を急ぐと共に出火の原因を調べています。
庄原市でひとり暮らしの高齢女性が何者かに殺害された事件は、遺体発見から3カ月が経ちましたが容疑者の特定には至らず、周辺住民に不安な日々が続いています。
名古屋市西区で9月23日夜遅く、高速道路の出口付近に倒れていた40代くらいの男性が死亡しました。現場は人の立ち入りが禁止されていることから、警察が詳しい経緯を調べています。
【動画で見る】歩行者など立入禁止のエリア…高速道路出口付近で路肩に倒れていた40代位の男性が死亡 深夜で目立った外傷なし
23日午後11時45分ごろ、西区木前町の「名二環」外回り・平田出口から国道302号線に向かう路肩に男性が倒れているのを、通りかかった人が見つけて110番通報しました。
警察によりますと、男性の年齢は40代くらいで目立った外傷はありませんでしたが、意識がない状態で病院へ運ばれ、およそ2時間後に死亡が確認されました。
男性が見つかった現場は、自転車や徒歩で立ち入ることが禁止されている自動車専用の道路で、警察は男性が現場に倒れていた詳しい経緯を調べています。
23日午後に愛知県犬山市の2階建てアパートで発生した火事で、火元の部屋に住む20代くらいの男性が死亡しました。
火事があったのは、犬山市松本町1丁目の鉄骨2階建てアパートで午後3時半過ぎ、「1階の方から火が出ている」と近くの住民から消防に通報がありました。
消防が出て火はおよそ2時間後に消し止められましたが、アパート1階の火元の部屋が全焼し、2階の部屋にも延焼したということです。
警察などによりますと、火元の部屋にいた20代くらいの男性が救急搬送されましたが、およそ1時間後に死亡しました。
警察と消防が出火原因を調べています。
21日午後10時50分ごろ、佐賀県玄海町の水路に、近くの78歳男性があおむけで倒れているのを家族が見つけた。唐津署によると、頭に傷がある以外に目立った外傷はなく、搬送先の病院で死亡が確認された。水路は幅約2・1メートル、深さ約2メートルで、水深は19~45センチだった。
■ 伊万里川で見つかった遺体の身元判明
23日午前5時10分ごろ、長崎県雲仙市の国道57号で、通行人から「歩行者が乗用車にはねられた」と110番があった。
■ 山積みトウモロコシが室温の上昇で発酵? 長崎・佐世保市の飼料倉庫で白煙
22日午後10時20分ごろ、長崎県佐世保市の94歳所有の倉庫から出火、平屋を全焼した。佐世保署によると、隣接する木造2階建ての自宅を半焼した。出火当時は60代の娘と自宅にいたが、避難して無事だった。
■ 落雷原因?2階建てで火災相次ぐ
Uターンする際に後ろの車に衝突させ、運転手にけがをさせたにも関わらず現場から逃走したとして、22歳の男が逮捕されました。
また…なくならない飲酒運転 信号待ちの軽に追突…呼気検査で酒気帯び疑い63歳男 福島
過失運転致傷、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕されたのは、いわき市に住む22歳の会社員の男です。23日午後6時10分頃、男がいわき市久之浜町の国道6号を走行中、パーキングエリアの開口部を使用してUターンした際に、後ろから来ていた50代男性が運転する普通乗用車に衝突させ、頚部挫傷等のけがをさせた疑いが持たれています。「事故があって相手が逃げた」と被害者から通報があり、警察は防犯カメラなどを調べ男を特定したということです。男は容疑を認めているということです。
酒気を帯びた状態で普通貨物車を運転したとして、63歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは喜多方市に住む63歳の会社員の男です。男は23日午後6時17分頃、喜多方市岩月町喜多方字北井戸尻425番地付近路上において、酒気を帯びた状態で普通貨物自動車を運転した疑いが持たれています。男は逮捕前に、交差点で信号待ちをしていた軽乗用車に追突する事故を起こしていて、現場にかけつけた警察官が酒のにおいに気づき呼気検査をしたところ、酒気帯び運転の疑いが強まったということです。「間違いありません」と男は容疑を認めているということです。
爆竹を投げると3頭は走り去る…自宅敷地内に3頭の熊 福島
福島県内で23日、農作業中の事故が2件発生した。
会津美里町和田目字沢田南の田んぼで午後1時20分ごろ、同町和田目字沢田乙、女性(88)が後退してきたコンバインにひかれた。女性は顔や左肩の骨を折るなどの重傷を負った。
会津若松署会津美里分庁舎によると、女性は家族らと一緒に稲刈り作業をしていたという。
◇
伊達市月舘町御代田字深田の畑では午後3時25分ごろ、農業男性(77)が農作業中に運転していたトラクターを横転させ、あばら骨を折る重傷を負った。
伊達署によると、男性は1人で農作業をしており、畑の斜面に気づかずトラクターを進行させたという。男性が家族を通じて119番通報した。
いわき中央署は23日午後6時10分、自動車運転処罰法違反(過失致傷)とひき逃げの疑いでいわき市平中神谷字塚ノ町、会社員の男(22)を逮捕した。
逮捕容疑は7月26日午前4時45分ごろ、同市久之浜町末続字深谷の国道6号で乗用車を運転し、パーキングエリアの入り口付近のスペースを利用してUターンする際、後続の同市の50代男性の乗用車に衝突、男性にけがを負わせて逃走した疑い。同署によると、男性は軽傷を負った。
#社会
23日午前6時55分ごろ、福島県南相馬市小高区女場字屋中作の田んぼで、同市原町区西町3丁目、農業の男性(65)の家族から「コンバインが倒れている」と119番通報があった。南相馬署によると、コンバインの近くに、男性が倒れていて、死亡が確認された。現場の状況から、同署は男性が使用していたコンバインの下敷きになって死亡したとみて調べている。
同署によると、男性は22日午後6時ごろ、1人で稲刈りのためコンバインを運転し、舗装されていない斜面近くでバランスを崩したとみられる。死因は多臓器損傷だった。
福島署は23日午前2時35分ごろ、酒気帯び運転の疑いで自称、福島県福島市松川町字木曽内、自称副住職の男(32)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同市中町の県道で酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
特集はシリーズ「総力報道・追跡」。
国税局の職員が刑事告訴された問題、その背景には文書偽造や不当課税の疑惑が浮上していました。
恵庭市にあるパソコンなどの中古品を売買する会社「北祥」。
今から3年前2022年10月、台湾出身の経営者=林永誠社長のもとへ札幌国税局の職員が訪れました。
函館市の宿泊施設で10代の少女に性的な暴行を加えたとして奥尻町に住む48歳の男が24日、検察庁に身柄を送られました。
不同意性交などの疑いで逮捕・送検されたのは奥尻町富里の自称農業・小林大幸容疑者48歳です。
警察によりますと、小林容疑者は今月6日、函館市内の宿泊施設で10代の少女に性的な暴行をした疑いがもたれています。
警察によりますと、15日に少女と母親が警察署に被害を相談したことで事件が発覚したということです。
警察の調べに対し、小林容疑者は「18歳未満と知っていた」と容疑を認めていて、警察は余罪についても捜査しています。
行方不明だった札幌の男性の遺体を胆振のむかわ町に遺棄した疑いで逮捕された男が「頼まれて穴を掘った」と話していることが分かりました。
苫小牧市の会社員・梅津悠希容疑者は先月3日、西村隆行さんの遺体をむかわ町の空き地に埋めて遺棄した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、梅津容疑者は「頼まれて重機で穴を掘った」と供述していることが新たに分かりました。
また、西村さんについて「全く知らない人」と話しているということです。
この事件をめぐっては先月2日、札幌市白石区の路上で西村さんを刃物で切り付けてけがをさせた傷害の疑いで、知人の大上文彦容疑者が逮捕されています。
警察は西村さんが死亡した経緯や、大上容疑者や第三者が西村さんの遺体の遺棄に関わったかどうかなど調べを進めています。
23日、愛知県犬山市のアパートで火事があり、男性1人が死亡しました。
23日午後3時半ごろ、犬山市松本町の2階建てアパートの1階から火が出ているのを近くに住む人が発見し、警察に通報しました。
火はおよそ2時間後に消し止められましたが、1階の1室が全焼しました。
部屋から20代くらいの男性が見つかり、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、火は2階の部屋にも延焼しましたが、けが人はないということです。
警察は死亡した男性の身元の確認を進めています。
2024年10月、当時18歳の女性にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつの罪に問われた地方公務員の被告(27)に対し、那覇地裁沖縄支部(宇根忠明裁判官)は22日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。
被告「魔が差してしまった」 18歳女性に不同意わいせつ
那覇市有地の所有権を巡る贈収賄事件で、現金5千万円を賄賂として受け取ったとして収賄罪で起訴された元那覇市議会議長の久高友弘被告(77)の初公判が24日、那覇地裁(小畑和彦裁判長)で開かれた。久高被告は「正しいと思います」と公訴事実を認めた。
【写真】「青の洞窟」付近から実弾99発 観光客が拾う
友人の母親が所有する約60万円相当の腕時計を盗んだとして、19歳の男が逮捕されました。
下鴨警察署によると京都市左京区の無職の男(19)は今年3月中旬から5月30日までの間、京都市左京区にある友人の家を訪問し時価60万円相当の腕時計1個を盗んだ疑いがあるとして24日、逮捕されました。
腕時計は友人の母親のもので男は、盗んだ腕時計を買い取り専門店で売却したということです。
7月に警察に対し「家の中からものがなくなっています」といった趣旨の被害届が出され事件が発覚しました。
警察の調べに対し、男(19)は「女性の腕時計を盗んだことに間違いない」と容疑を認めています。
警察は、当時の詳しい状況や余罪について、捜査しています。
大阪地検特捜部は、工事の最低制限価格を漏らした疑いで逮捕していた岸和田市の前市長永野耕平容疑者(47)を、別の入札情報を漏らした謝礼として1900万円を借り受けた収賄などの容疑で再逮捕しました。
特捜部によりますと、永野容疑者は2021年の8月と2024年5月に入札が予定されていた岸和田市が発注する工事について、業者2社(社長は同一人物)に入札の最低制限価格を漏らし、大阪市内で現金あわせて1900万円を借り受けた官製談合防止法違反や収賄などの疑いがもたれています。
特捜部は、永野容疑者の認否は明らかにしていません。
また特捜部は、永野容疑者が2021年5月に岸和田市が入札を執行した「岸和田競輪場施設整備工事」の一般入札で、落札した会社の社長に入札の最低制限価格を漏らし、最低価格を2000円上回る価格で落札させたとする官製談合防止法違反などの罪で起訴しました。
業者側については捜査中ということで詳細を明らかにしていません。
兵庫県警は24日、6月に兵庫県尼崎市で20代の男性を暴行したうえ連れ去り、その後殺害したとして、暴力団関係者の男ら4人を逮捕したと発表しました。
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24日、殺人の疑いで逮捕されたのは、大阪府豊能町の指定暴力団二代目東組三代目赤松組の組員、三谷晃平容疑者(27)と大阪府和泉市の無職、畠山琢磨容疑者(33)、大阪府堺市の無職、江口雄星容疑者(26)と兵庫県尼崎市の無職の19歳の少年です。
警察によりますと4人は6月11日午後9時半ごろから翌日12日午前0時50分ごろまでの間、尼崎市大物の路上や大阪府能勢町の家屋で、当時23歳の男性の顔面を殴るけるなどし、能勢町の家屋で刃物で足を突き刺し、12日午前1時ごろから午前2時ごろまでの間に男性を殺害した疑いがもたれています。
4人は男性を殺害したあと、車を複数台使用して、京都府南丹市を経由し、高知県まで運んだとみられているということです。
岐阜市の男と内縁の妻が、嘱託殺人の罪などで起訴されました。
起訴状などによりますと、岐阜市の無職・立花浩二被告(55)はことし8月、愛知県常滑市の53歳の女性の依頼を受け、車の中で女性の首を絞めて窒息死させた、嘱託殺人の罪などに問われています。
【写真を見る】殺人の疑いで逮捕された岐阜市の男と内縁の妻 起訴段階では被害者から依頼を受けた「嘱託殺人」の罪などに
また、内縁の妻・神原美希被告(35)は立花被告と共謀し、女性の遺体を岐阜県本巣市の山中に遺棄した死体遺棄の罪に問われています。
捜査関係者によりますと、被害者の女性は立花被告とネットで知り合い、その後、岐阜県内で殺害されたとみられています。
立花被告と神原被告は9月3日、この女性に対する殺人の疑いで逮捕されていましたが、起訴段階では被害者から依頼を受けた嘱託殺人の罪などとなっています。
検察は、2人の認否を明らかにしていません。
昨夜、名古屋市西区の高速道路の出口付近で男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
【写真を見る】高速道路の出口付近に倒れていたのは45歳男性 病院に搬送されるも死亡 目立った外傷なし 愛知・名二環 平田IC
きのう午後11時45分ごろ、西区木前町の名二環 平田インターチェンジの出口付近で、「路肩に人が倒れている」と警察に通報がありました。
倒れていたのは住居・職業不詳の坂耕平さん45歳で、約2時間後に病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、坂さんに目立った外傷はなく、白のTシャツと黒の長ズボンを着て、サンダルをはいていたということです。
警察は、坂さんが事件や事故に巻き込まれた可能性もあるとみて、詳しいいきさつを調べています。
北海道札幌市の市道で、法定速度を超える時速183キロで車を運転したとして、札幌市中央区の会社員の男(50)が道路交通法違反の疑いで逮捕されました。
男は9月8日午後8時30分ごろ、札幌市清田区清田4条4丁目付近の市道(羊ケ丘通)で法定速度60キロのところを時速183キロで乗用車を運転した疑いが持たれています。
キョロキョロとしながら部屋に入ってきた男。
白いマスクに赤い手袋をしている。
窓を開けたのか、さらにもう1人男が現れた。
この男は黒い手袋を着用し、白いキャップ。
最初に入ってきた男が再び姿を表すと、手元にはお札が。
小走りでもう1人の男の方へ駆け寄る。
何度も部屋を行ったり来たりした後、姿を消した。
「犯人たちはこちらに置かれていた現金と防犯カメラを盗んでいきました」(吉村直人記者)
9月22日午後1時45分ごろ、北海道深川市の住宅に男2人組が侵入。
現金1万1000円と防犯カメラが奪われた。
住人によると現金は新札で額に入れて飾っていたものだ。
ホストクラブに使うため、学費の滞納金が必要などと嘘を言って男性から現金をだまし取った疑いで25歳の女が逮捕されました。
【画像】一点を見つめるような表情を見せた江幡菜桜容疑者(25)
江幡菜桜容疑者(25)は2024年、埼玉県の50代の男性に「大学の学費の滞納金を支払わなければならない」と嘘を言って、56万円をだまし取った疑いが持たれています。
江幡容疑者のスマホからは、恋愛感情を抱かせて金を騙し取るためのマニュアルの画像が見つかったということです。
江幡容疑者は、別の男性からも同じ手口で金を騙し取り、2人合わせた被害額は2200万円にのぼるとみられています。
調べに対し、江幡容疑者は「金はホストクラブに使っていた」と認めているということです。
北海道紋別市内で軽乗用車などを盗んだとして、24歳の小学校教諭の男が逮捕されました。
【画像】送検される髙橋大輝容疑者(24)
興部小学校の教諭、髙橋大輝容疑者は、22日夜から23日早朝までの間に、紋別市内のアパートの駐車場に停めてあった軽乗用車と車内にあった現金約500円入りの財布を盗んだ疑いが持たれています。
23日早朝、アパートから約14キロ離れた興部町内の海水浴場で、波打ち際に放置された軽乗用車を通りかかった人が見つけて警察に通報。
警察官が海水浴場から自宅に向かって歩いていた髙橋容疑者を発見し、警察署で事情を聴いたところ、犯行を認めたため逮捕しました。
髙橋容疑者は調べに対し、「車で早く家に帰りたかった」と話しているということです。
24日午後3時半ごろ、札幌市西区二十四軒の住宅で「1階の窓が割れていて煙が出ている」と通りかかった人から消防に通報がありました。
【速報】札幌市西区の火災現場
消防によりますと、この火事で住人とみられる70代の男性が意識不明の重体です。
詳しい火元はわかっていませんが、住宅は2階建てで、1階の風呂場が燃えているのが確認されているということです。
22日、北海道深川市で、男2人が空き巣に入り、近所の人を車ではねた事件で、男らが乗って逃げた車には別のナンバープレートが貼り付けられていたことがわかりました。
【画像を見る】室内カメラに映った男ら 現金盗む
22日午後2時ごろ、深川市音江町豊泉で、留守中の住宅に男2人が侵入して現金などを盗み、逃げる際に近くに住む男性を車ではね軽傷を負わせました。
はねられた男性の父親が、逃げる車の特徴を目撃していました。
はねられた男性の父親
「(逃げた車は)白の軽乗用車。ガムテープで違うナンバープレートを上から留めていた。右に曲がって旭川方面に逃げた」
警察は強盗傷害事件として、男2人の行方を追っています。
北海道むかわ町の山中で、行方不明だった男性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された男が「頼まれて穴を堀った」と話していることがわかりました。
【画像を見る】「頼まれて穴を掘った」と供述している梅津悠希容疑者(36)
この事件は、8月、札幌の路上で刃物で切り付けられた西村隆行さん(55)が行方不明になり、むかわ町の山中で遺体で見つかったものです。
死体遺棄の疑いで逮捕された梅津悠希容疑者(36)は、警察の調べに「頼まれて穴を掘った」と話していることが新たにわかりました。
また、被害者の西村さんについて「全く知らない人」と供述しています。
この事件では、行方不明になる直前の西村さんへの傷害の疑いで大上文彦容疑者も逮捕されていて、2人は、むかわ町の遺棄現場で合流していました。
しかし、2人は親しい関係ではなく、警察は大上容疑者以外の人物から依頼を受けたとみて、捜査を進めています。
9月8日夜、札幌市清田区の市道で、法定速度を123キロ超過して乗用車を運転したとして、50歳の会社員の男が逮捕されました。
【写真】公開された男の車両
道路交通法違反(速度超過)の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区に住む会社員の男(50)です。
男は9月8日午後8時半ごろ、札幌市清田区清田4条4丁目付近の羊ケ丘通りで、法定速度が時速60キロのところ、123キロ超過し時速183キロのスピードで、乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は北広島から札幌方向に走行していて、警察の移動式オービス(速度違反自動取締装置)による取り締まりで逮捕に至りました。
調べに対し、男は帰宅途中だったと説明した上で、「翌日、室蘭に朝釣りにいくのに、早く家に帰って寝たかった」と話し、容疑を認めているということです。
123キロの速度超過は、北海道警察交通指導課による移動式オービスによる検挙においては、過去最高の超過だということです。
庄原市で当時84歳の女性が殺害された事件から今日で3カ月です。
警察は捜査範囲を岡山にも広げ犯人の行方を追っています。
今年6月24日、庄原市東城町の住宅で矢吹定代さん(当時84歳)が何者かに頭などを殴られ死亡しているのが見つかりました。
広島県警捜査本部は現場付近の聞き取りや防犯カメラの解析など捜査を続けていますが、犯人特定には至っていません。
捜査関係者によりますと、防犯カメラが少ないことや、室内に荒らされた形跡がなかったこと、被害者が1人暮らしのためなくなったものが把握しづらいことなどから、捜査に時間がかかっているということです。
警察は捜査範囲を岡山にも広げ、事件の解決を急いでいます。
岡山県警は2025年1月から8月までの特殊詐欺の被害額がすでに2024年1年間を上回ったと発表しました。背景にあるのは「ニセ警察詐欺」と呼ばれる犯罪手口の増加です。
ニセ警察とのビデオ通話画面、ニセ逮捕状を見る>>>>>>
6月、いわゆる「SNS型投資詐欺」で高松市の女性が現金500万円をだまし取られた事件で、指示役とみられるベトナム国籍の男(29)が24日、再逮捕されました。
香川県丸亀市で追突事故を起こして4人にけがをさせたのに現場から逃走したとして、丸亀市の無職の男(27)が過失運転致傷とひき逃げの疑いで24日、逮捕されました。
空き地でマットレスなどの廃棄物を焼却した罪に問われている阿久根市の元市長の裁判で、鹿児島地方裁判所は、男に罰金50万円の有罪判決を言い渡しました。
【画像を見る】元阿久根市長に罰金50万円の有罪判決 空き地でマットレスなど焼却 廃棄物処理法違反罪 地裁川内支部「自己流の焼却」
廃棄物処理法違反の罪で有罪判決を受けたのは、阿久根市の元市長で現在、市議会議員の竹原信一被告(66)です。
判決によりますと竹原被告は去年3月、阿久根市の空き地でマットレスやいす3脚などを焼却したものです。竹原被告はこれまでに「法令で認められている『軽微な焼却』にあたる」などとして無罪を主張していました。
きょう24日の判決で鹿児島地裁川内支部の坂口和史裁判官は「焼却の規模は比較的大きく、周辺への悪影響は軽視できない」とした上で「手間や費用を惜しんで自己流の焼却という手段に出た」などとして求刑通り罰金50万円の有罪判決を言い渡しました。
判決のあと竹原被告は会見を開き「廃棄物処理法に明確な基準がない」と訴えました。控訴については検討中だということです。
県内に住む50代男性が総額3000万円相当の暗号資産をだまし取られる被害にあったと県警が発表しました。だまされた原因は携帯電話にかかってきた国際電話でした。
【画像で見る】「あなたの暗号資産が凍結されている」国際電話で詐欺 鹿児島県内50代男性が3000万相当の暗号資産だまし取られる被害
県警によりますと男性はことし2月上旬、「+」から始まる国際電話からスマートフォンに着信があり、米国政府機関の外国人職員を名乗る女から日本語で「あなたの暗号資産が凍結されている。凍結解除のサポートをする」などと言われました。
その後、女の同僚を名乗る3人とも国際電話やSNSでやり取りし「暗号資産の凍結解除には暗号資産の送金や資産証明が必要」、「アメリカの大統領が替わり規制が強化された」などと言われ、6月中旬ごろまでの間に総額3000万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送金しだまし取られたということです。男性が8月に「送金した暗号資産が返還されなかった」と警察に相談して発覚しました。
警察は、一度も会ったことのない人物から暗号資産などの送金を要求された場合は詐欺を疑い、すぐに警察や家族に相談するよう呼びかけています。また、国際電話不取扱受付センター(0120-210-364)に申し込むと、国際電話からの着信を拒否することができます。
男性を拉致・監禁したあと刃物で突き刺して殺害した疑いで、暴力団組員の男ら4人が再逮捕されました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは、指定暴力団「東組」傘下の組員・三谷晃平容疑者(27)ら男4人です。三谷容疑者らは今年6月、兵庫県尼崎市の路上などで23歳の男性の顔面などを殴ったり蹴ったりしたうえ、大阪府能勢町の家屋で足を刃物で突き刺し、殺害した疑いがもたれています。
警察は、男性を拉致・監禁した疑いなどで、今年7月以降に三谷容疑者ら男女10人を逮捕していました。
男性の遺体はまだ見つかっていませんが、容疑者らの携帯電話の捜査などから、殺害されたあとに車何台かに乗せ換えられながら京都府を経由し、高知県内に遺棄されたとみられています。
警察は男性の遺体の捜索を続けるとともに、殺害に至った経緯について詳しく調べています。
大阪府岸和田市の前の市長・永野耕平容疑者が、収賄などの疑いで再逮捕されました。
大阪地検特捜部によりますと、収賄などの疑いで再逮捕された前の岸和田市長、永野耕平容疑者(47)は、2021年8月と去年5月に市が行った工事の入札で、事前に最低制限価格を業者に漏らして落札させたほか、この業者からあわせて1900万円を賄賂として借りるなどした疑いが持たれています。
特捜部は永野容疑者の認否を明らかにしていません。
永野容疑者は、2021年5月に市が予定していた工事の入札で事前に最低制限価格を
業者に漏らして落札させた官製談合防止法違反などの罪で24日に起訴されています。
去年発覚した女性問題をめぐって市議会から2度の不信任決議を受け、今年2月に失職した永野容疑者について、所属していた大阪維新の会は官製談合事件での逮捕を受け、過去にさかのぼって最も重い「除名」処分にしていました。
大阪府岸和田市の前の市長が、大阪地検特捜部に再逮捕されました。市が発注する工事の入札に関して、計1900万円を受け取った収賄などの疑いです。
大阪地検は、すでに逮捕している岸和田競輪場施設整備工事の入札をめぐる容疑については、きょう24日、前市長を起訴しました。
『ごみ処理に年間30億円超の経費』岸和田市など自治体が目を付けた中古リユース
当時23歳の男性の顔などを殴り、刃物で足を突き刺すなどして殺害した疑いで、暴力団関係者の男ら4人が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、大阪府能勢町に住む暴力団組員の男(27歳)と、和泉市の33歳の男、堺市の26歳の男と、兵庫県尼崎市の19歳の男です。
兵庫県警によりますと、4人は今年6月11日夜から12日未明にかけて、尼崎市内の路上などで、当時23歳の男性の顔などを殴る蹴るしたうえで、大阪府能勢町の家屋の中で、刃物で男性の足を突き刺して、殺害した疑いがもたれています。
この事件が発覚したのは、6月11日の夜。尼崎市内の近隣住民から男らが走る音や叫び声が聞こえたといった通報があり、別の住民が、男性が車に押し込まれる様子を目撃していました。
警察はまず、複数の男らを逮捕監禁の容疑で逮捕、その後、男性の遺体を車に乗せ換えて高知県内まで運んだ死体遺棄容疑でも逮捕。さらにきょう殺人の容疑で4人を逮捕していますが、いまだ男性の遺体は見つかっていないということです。
大阪府岸和田市の永野耕平前市長が24日、官製談合防止法違反の罪と、公契約関係競売入札妨害の罪で起訴されました。
永野耕平被告は、岸和田市発注の工事をめぐって、2021年5月に行われた入札に先立ち最低制限価格を業者に漏らした疑いで、9月に大阪地検特捜部に逮捕されていました。
逮捕の際、大阪地検特捜部は、認否や、容疑に関連する工事の詳細について、明らかにしていません。
永野被告は女性トラブルをめぐって、岸和田市議会から2度不信任を受けて失職。今年4月の市長選に出馬して、落選していました。
走行中の車の運転席から、隣を走るバイクを手で押して転倒させ、運転していた男性を殺害しようとした疑いで、38歳の男が逮捕されました。
【画像を見る】バイクを押し倒したとされる現場の様子 国道43号は大型トラックなど交通量の多い道だ
殺人未遂容疑で逮捕されたのは、大阪市西淀川区の自営業、土山法光容疑者(38歳)です。
警察によりますと土山容疑者は、今年2月24日午前11時すぎ、西淀川区内の国道で、軽乗用車を運転中に、隣を走行中のバイクを手で押す暴行を加えて、当時31歳の男性を転倒させ、殺害しようとした疑いがもたれています。
虚偽の申請を繰り返してホテルの宿泊代に政務活動費を不正に使用したとされる兵庫県議会議員の辞職願が議会で可決されました。
24日の兵庫県議会の冒頭で、自民会派所属の松井重樹議員(71)の辞職願の採決が行われました。賛成する議員の起立多数で、辞職の許可が可決されました。
議会関係者によりますと、松井議員は「翌日に県庁職員と面会するため」と虚偽の申請を繰り返し、過去5年間にホテルの宿泊代として約180万円の政務活動費を不正に使用していたということです。
松井議員は22日に辞職願を提出していて、23日の会見では「宿泊費はいずれも議員活動に必要なものだった」との認識を示した一方、ホテルに宿泊する際に、実際には面会予定がない職員の名前を使って申請していたことを認めました。
自民党兵庫県議団は今後、松井議員の刑事告訴も視野に調査を進めるということです。
2024年、列車と車が衝突する事故が相次いだ石川県小松市の踏切で、IRいしかわ鉄道や警察が事故防止を呼びかけました。
【写真を見る】IRいしかわ鉄道と小松警察署が死亡事故相次いだ踏切で事故防止を呼びかけ
小松市今江町にあるIRいしかわ鉄道の新今江踏切では、2024年、列車と車が衝突する事故が相次ぎ、2024年11月には車を運転していた70代男性が死亡しました。
秋の全国交通安全運動に合わせて、24日、IRいしかわ鉄道と小松警察署が踏切での事故防止を呼びかける啓発活動を行い、踏切を通行するドライバーにチラシなどを手渡して踏切での確実な一時停止を呼びかけました。
小松警察署交通課・酒井満 警部補「踏切事故は人身事故に繋がる非常に重大な交通事故に繋がります。しっかりと停止線で停止し、左右を確認するということを行っていただきたいと思います」
秋の全国交通安全運動は、30日まで行われます。
今月21日、宮崎県新富町の住宅で女性が刃物のようなもので刺された事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された元夫の身柄が、24日、宮崎地方検察庁に送られました。
この事件は、今月21日、新富町新田の住宅で、この家に住む30代の女性が帰宅したあと、男に腹や右のふとももを刃物のようなもので刺されたものです。
警察は、女性の元夫で住所・職業不詳の竹下誠也容疑者(34歳)を殺人未遂の疑いで逮捕。
24日、竹下容疑者の身柄が、宮崎地方検察庁に送られました。
竹下容疑者は、「太もも付近を切り付けたことは間違いないが、腹は刺しておらず、殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。
また、その後の調べで、竹下容疑者は、福岡県在住の派遣社員であることが分かりました。
これまで、女性から警察に竹下容疑者とのトラブルについて相談はなく、警察は動機などを調べています。
24日午後、長崎県諫早市のゴルフ場で、コースを歩いていた男性がゴルフカートにはねられ死亡する事故がありました。ゴルフカートを運転していたのは、一緒にプレーしていた80代の男性でした。カートの運転に運転免許は必要なのか?
【画像を見る】小長井カントリー倶楽部 ゴルフカート死亡事故
長崎県警によりますと、公道ではない場所では道路交通法が適用されず、私有地のゴルフ場の場合、法律上は運転免許を持っていなくてもゴルフカートを運転することは可能だということです。
今回の事故で、カートを運転していた男性が免許を持っていたかなどは分かっていません。
■コースを歩いていてはねられた
事故があったのは、長崎県諫早市小長井町の小長井カントリー倶楽部で、警察によりますと24日午後1時過ぎ、コースを歩いていた男性(83)が走ってきたゴルフカートにはねられました。
男性は意識がない状態で諫早市内の病院へ運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。
当時、男性は知人2人とともにコースを回っていて、ゴルフカートを運転していたのはこのうちの1人の男性(85)だったということです。
ゴルフカートを運転していた男性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。警察が事故の原因や詳しい状況を調べています。
24日午後、長崎県諫早市のゴルフ場で、コースを歩いていた男性がゴルフカートにはねられ死亡する事故がありました。
【画像を見る】小長井カントリー倶楽部 ゴルフカート死亡事故
事故があったのは、長崎県諫早市小長井町の小長井カントリー倶楽部で、警察によりますと24日午後1時過ぎ、コースを歩いていた男性(83)が走ってきたゴルフカートにはねられました。
男性は意識がない状態で諫早市内の病院へ運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。
当時、男性は知人2人とともにコースを回っていて、ゴルフカートを運転していたのはこのうちの1人の男性(85)だったということです。警察が事故の原因や詳しい状況を調べています。
長崎大学教育学部附属小学校に勤務する20代の男性教諭が、飲酒運転した疑いで警察の任意の捜査を受けていることが分かりました。長崎大学の学長と小学校の校長が発表したコメントは以下の通りです。
【写真を見る】長崎大附属小の教諭が飲酒運転の疑い 大学と校長が謝罪「極めて悪質な犯罪行為」【コメント全文】
■「慙愧の念に堪えません…」コメント全文
長崎大学教育学部附属小学校教師の飲酒による運転について
9月20日午前4時頃、車中で仮眠をしていた長崎大学教育学部附属小学校に勤務する教諭が、警察の職務質問の際、呼気よりアルコールが検知されたことから、任意の捜査を受ける事態となりました。
多くの皆さまと附属小学校保護者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をお掛けしたことを心より深くお詫び申し上げます。
飲酒後の運転は極めて悪質な犯罪行為であります。子どもたちに規範を守ることを教える立場にある附属小学校教諭がこのような法令違反を犯したことは、甚だ遺憾であり、慙愧の念に堪えません。本人への厳正な対処はもちろんのこと、大学関係者全員の厳格な法令順守を徹底し、再発防止と信頼回復に努めてまいります。
令和7年9月24日
国立大学法人長崎大学
学長 永安 武
■「指導の徹底不足…」校長コメント
本校教師の飲酒運転による運転について
9月20日午前4時頃、諫早市内の路肩に駐車し、車中で仮眠をしていた本校教諭が、警察の職務質問の際に検査を受けたところ、呼気からアルコールが検知されて任意の捜査を受けるという、決してあってはならない事案が起こりました。
附属小学校の教職員は、子どもたちだけでなく、将来の教育を担う教育実習生の指導にも深く携わることから、法令順守の徹底については、より一層意識しておかなければならないはずです。そのような立場の者が、このような重大な法令違反を犯したことに対しまして、校長として誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
教職員の飲酒運転については、社会的にも絶対に許されるべき行為ではありません。本校職員からこうした者が出たことを大変遺憾に思うとともに、日頃の指導の徹底不足について深く反省しているところでございます。
長崎大学教育学部附属小学校に勤務する20代の男性教諭が飲酒運転した疑いで、警察の任意の捜査を受けていることが分かりました。
【コメント全文】長崎大附属小校長、長崎大学学長「極めて悪質な犯罪行為」
飲酒運転の疑いで捜査を受けているのは、長崎大学教育学部附属小学校に勤務する20代の男性教諭です。
大学によりますと、この教諭は9月19日(金)に長崎市内の飲食店で友人と飲酒後、翌日20日に帰宅するため自家用車を運転、諫早市内の路肩に駐車し車内で寝ていたということです。
20日午前4時頃、警察から職務質問を受けた際の呼気検査でアルコールが検知され、飲酒運転したことを認めているということです。
大学では、教諭が飲酒運転を認めていることから、任意捜査の段階で公表したとしています。
現在この教諭に対し自宅待機を命じているほか、児童への対応について検討しており、今後保護者への説明会を予定しているとしています。
長崎大学教育学部附属小学校の森内秀学校長は「本校職員からこうした者が出たことを大変遺憾に思う。再発防止に全力を尽くす」等とコメントしています。
戦時下のユーゴスラビアにU2を招こうとした人々を描いた映画『キス・ザ・フューチャー』が9月26日から全国で上映が始まります。9月23日放送のRKBラジオ『田畑竜介 Grooooow Up』で、日本での上映を企画した関根健次さんに話を聞きました。聞き手を務めたRKB毎日放送の神戸金史解説委員長は「戦火が絶えない現代だからこそ、観るべき映画だ」と評しています。
【写真で見る】映画『キス・ザ・フューチャー』伝説のU2サラエボライブ
■戦火で荒廃したサラエボで伝説のライブ
神戸金史解説委員長(以下、神戸):U2は、どんなグループですか?
田畑竜介アナウンサー:1980年代からメジャーで活動を始め、貧困、宗教、政治、エイズなど、さまざまな社会問題を音楽作品によって問題提起した社会派ロックバンドで、グラミー賞も数多く獲得し商業的にも成功している、アイルランドのバンドですね。
神戸:アイルランド紛争が自分たちの音楽の背景にある、と言っていました。1990年代に起きたユーゴスラビア内戦で大変な被害が出た中で、U2がサラエボで伝説的なライブを開いています。それが1997年の9月23日。たまたま28年前の今日、伝説的なライブが開かれたのです。このライブの過程を追ったドキュメンタリー映画『キス・ザ・フューチャー』のロードショーが今週末、9月26日からキノシネマ新宿(東京)やキノシネマ天神(福岡市)など全国で順次始まります。
■「人が人を殺さない日を」と配給
神戸:今日は、映画配給会社「ユナイテッドピープル」代表の関根健次さんにお話をうかがいます。関根さんは福岡県糸島市に本拠を置きながら、世界の映画を日本に配給していく活動をしています。『キス・ザ・フューチャー』を日本で上映しようと考えた理由を聞かせてください。
関根健次氏(以下、関根):とにかく、戦争が終わらないんです。ロシアとウクライナ、今ではガザ地区がイスラエルの攻撃で、本当に危機また危機の地獄が続いています。人が人を殺さない日を、何とかして作らなければいけない。9月21日は国連が定めた「ピースデー」(平和の日)なんですが、こんな日も戦争が続いてしまっているんです。映画『キス・ザ・フューチャー』を日本に持ってきて間もなく公開させる理由は、少しでも多くの人たちに、戦争の無意味さを伝えたい。U2の素晴らしい歌を届けることによって、なぜ私たちは国境を越えて友達になれないのか、一緒にいい音楽を楽しんだり人生を楽しんだり、当たり前のことを思い出しながら、世界の人とつながる、興味を持つ。そんなきっかけを作りたい、と思いました。
トランポリンを使った福岡県の事業をめぐる汚職事件の判決です。
5500万円以上の賄賂を県議会議員に渡した男に、執行猶予の付いた有罪判決が言い渡されました。
【写真で見る】ケア・トランポリンの予算成立のため県会議員に5500万円以上の賄賂
判決などによりますと、健康器具販売会社の実質的経営者・鬼木義美被告(66)は、ケア・トランポリン事業への補助金を盛り込んだ予算を成立させるため、当時、県議会議員だった片岡誠二被告(59)に5500万円以上の賄賂を渡しました。
24日の判決で、福岡地裁小倉支部(三芳純平裁判長)は、「高額な賄賂を供与した点は厳しい非難に値し、贈賄事件の中でも悪質性が高い」と指摘。
その一方で「事実をすべて認めて謝罪の意思を示し、社会的制裁も受けている」などとして、鬼木被告に懲役2年6か月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
24日朝、福岡市の都市部を流れる水深5センチほどの川で男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
【写真で見る】水深5センチの川で男性死亡 原因を捜査する中央警察署
見つかった身分証などから30代の男性とみられています。
24日午前7時前、福岡市中央区渡辺通を流れる薬院新川の近くを通行していた女性が川で男性が倒れているのを発見。
近くにいた男性が「川に人が浮いているかもしれない」と警察に通報しました。
水深5センチほどの場所で横向きに倒れていた男性は駆けつけた救急隊と警察によりすぐに病院に運ばれましたが、約50分後に死亡が確認されたということです。
警察によりますと、死亡した男性は近くにあったバッグに入っていた身分証などから30代とみられていて、目立った外傷や着衣の乱れはなかったということです。
警察は男性が死亡した原因について詳しく調べています。
去年3月、飲食店で店員3人を殺そうとした罪に問われた元店長の男に対し、熊本地方裁判所が言い渡した懲役20年の判決について、控訴はなく、刑が確定しました。
【写真を見る】コンカフェで女性店員3人を包丁て突き刺した殺人未遂罪 元店長の男の懲役20年判決が確定 熊本
判決によりますと、熊本市中央区草葉町の奈良公明被告(31)は、「コンセプトカフェ」と呼ばれる飲食店で店長を務めていた去年3月、女性店員3人の顔や首などを包丁で突き刺したとして殺人未遂などの罪に問われていました。
熊本地裁は9月17日に懲役20年の判決を言い渡しました。
弁護士や熊本地裁によりますと、奈良被告は控訴する権利である「上訴権」を放棄する手続きを判決の翌日までに取り、判決は9月22日付で確定しました。
弁護士は「奈良被告が起こした事件や判決を重く受け止めた結果と認識している」とコメントしています。
長野市で、知り合いの男性に殴る蹴るの暴行を加えた上、車を衝突させて大けがをさせたとして17歳の高校生を含む男4人が24日、警察に逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、、長野市若里の自称建築業の22歳の男と、いずれも須坂市に住む19歳の解体作業員の男と、18歳の会社員の男、それに長野市に住む17歳の男子高校生の合わせて4人です。
長野中央警察署の調べによりますと、4人は、共謀して、8月31日の午前1時前から午前3時半過ぎの間に、長野市内の駐車場で、10代後半の男性に殴る蹴るの暴行を加えた上、車ではねて、全身打撲や顔や胸の骨を折るなどの大けがをさせた疑いです。
男性と逮捕された4人は知り合いだということですが、警察は4人の認否についてや、4人の関係性については、捜査に支障があるとして明らかにしていません。
警察で、暴行に至った経緯などについて調べています。
北アルプス北穂高岳で24日朝、60代男性が滑落して死亡しました。
24日午前6時半ごろ、北アルプスの北穂高岳で「男性が滑落した」と目撃した登山者から通報がありました。
県山岳遭難防止常駐隊が現場に向かったところ、標高およそ2730メートルの登山道近くで、60代の男性を発見しました。
男性は県警のヘリコプターで救助されましたが、搬送先の松本市内の病院で、死亡が確認されました。
警察の調べによりますと、男性は1人で22日上高地から入山し、24日に涸沢を経由して上高地に下山する予定だったとみられています。
警察では、下山中に滑落した可能性があるとみて調べるとともに、身元の確認を進めています。
長野県中野市で2023年5月、住民と警察官合わせて4人が殺害された事件の裁判員裁判で、検察側は青木政憲被告に対し、死刑を求刑しました。
殺人などの罪に問われているのは、中野市の農業・青木政憲被告(34)です。
起訴状などによりますと、青木被告は2023年5月25日、自宅近くを散歩していた近所に住む女性2人をナイフで殺害した上、駆け付けた男性警察官2人をナイフと猟銃で殺害した罪などに問われています。
青木被告は、初公判で起訴内容について「黙秘します」として以降、これまでの公判で黙秘を続けてきました。
裁判の争点は「責任能力」と「量刑」で、検察側は青木被告の「完全責任能力」を主張しているのに対し、弁護側は「心神耗弱」を訴えています。
24日の論告で検察側は、青木被告がナイフや猟銃を用意して「犯行の計画性」「残虐性」「重大性」などを指摘し、死刑を求刑しました。
取り調べに対し、女性2人を殺害した動機について、「『ぼっち』『きもい』と言われた」などと供述していた青木被告。
これまでの公判には、検察側と弁護側の依頼で、青木被告の精神鑑定を行ったそれぞれの医師などが出廷しています。
検察側の医師は、「妄想症」による妄想が「動機」の形成に影響したものの、殺害を選ぶ「判断」に影響はなかったと主張。
一方、弁護側の医師は、犯行当時の青木被告は「統合失調症が再発し悪化した状態」にあり、「妄想に支配された犯行」だと主張しています。
裁判は、26日に予定される弁護側の弁論を経て裁判は結審し、判決は10月14日に言い渡される予定です。
本格的なきのこ採りのシーズンを迎え、長野県は、「きのこ中毒予防月間」を設定して、わからないきのこは食べないよう訴えるとともに、「ナスと一緒に煮ると毒消しになる」といった誤った迷信を信じないよう注意を呼びかけています。
【写真を見る】代表的な毒きのこ
県内では、2024年7月に、上田市で道路脇に生えていたドクツルタケとコテングタケモドキと見られるきのこを食べた20代の男性が死亡したほか、10月には、テングタケと見られるきのこを食べた上伊那郡内に住む80代の男性が手足のしびれや麻痺などを訴えて入院しました。
県は、本格的なきのこ狩りのシーズンを迎えたことから、9月20日から10月19日までを「きのこ中毒予防月間」に定め、
■わからないきのこは「採らない」、「食べない」、「売らない」、「人にあげない」ことや、
■食べられるきのこの特徴を完全に覚えること、
■毎年採って食べているきのこでも、同じ時期や場所に、よく似た毒きのこが生えている場合があることから、わかっていても、もう一度よく確認するよう訴えています。
また県では、こうした注意点に加え、誤った言い伝えや、迷信を信じないよう呼びかけています。
誤った言い伝えや迷信の中では、
■「柄が縦に裂けるきのこは食べられる」というものが、よく聞かれるものですが、毒きのこのドクツルタケやツキヨタケ、カキシメジなどの柄も縦に裂くことが出きる一方、ハツタケなど食べられるもので、裂けないものもあるため、全く当てはまらない迷信です。
また、
■「ナスと一緒に煮ると毒消しになる」は、ナスにはキノコの毒を消す成分はなく、沸騰したお湯程度の熱で分解する毒はほとんどないため、これも迷信です。
このほか、
■「地味なきのこは食べられる」、
■「毒きのこは毒々しい色をしている」は、色と毒は無関係なため、誤った言い伝えです。
■「においが良ければ食べられる」、
■「虫が食っていれば食べられる」、
■「塩漬けすると毒が抜ける」、
■「干して乾燥すれば食べられる」、
■「かじってみて変な味がしないものは大丈夫」
といったものもすべて誤った言い伝えや迷信です。
県では、各地の保健所ごとにきのこ勉強会を開催することにしていて、最寄りの保健福祉事務所の食品衛生相談窓口で申し込むことができます。
あわせて、もしきのこ中毒だと思ったらためらわずにすぐに医師の診察を受けるよう呼びかけています。
札幌市西区で9月24日、住宅が燃える火事がありました。
この火事で、70代の男性が意識不明の状態で病院に搬送されています。
火事があったのは札幌市西区二十四軒4条2丁目にある住宅です。
午後3時半ごろ、付近を歩いていた人から「1階の窓が割れて煙が出ている」と消防に通報がありました。
8月までに仙台市に住む70代の男性が「AIで資産成長が提供できる」などとうその投資話を持ちかけられ、2400万円余りをだまし取られました。
被害にあったのは、仙台市太白区に住む70代会社役員の男性です。
警察によりますと、男性は2025年5月、SNSで知り合った有名な経済学者を名乗る人物から「AIによって安定した資産成長を提供できる」などと言われ、SNSのグループに入会しました。
さらに投資会社のマネージャーを名乗る人物を紹介され、男性は指示に従い4回にわたり、合わせて500万円を指定された口座に振り込みました。
男性がダウンロードしたアプリ上では利益の表示が出ていたということです。
その後、金額が大きくATMでは送金できないとの理由から投資会社の社員を名乗る男と自宅付近の路上や公園で会い、3回に渡り合わせておよそ1950万円を手渡しました。
9月に入り不審に思った男性が、警察に相談し、被害が発覚しました。警察がSNS型投資詐欺事件として捜査しています。
宮城県内では今年6月以降、地金や金のインゴットを狙った特殊詐欺事件が相次いでいます。合わせて約10キロの金が奪われ、被害額は1億8000万円に迫っています。警察への取材で見えてきた手口の共通点。そして、犯人グループが金を狙う背景とは。
【写真を見る】ニセ警察官に気をつけろ!金塊狙った特殊詐欺わずか3か月で1億7900万円被害 その手口と共通点 宮城
2025年に宮城県内で確認された金を狙った特殊詐欺の被害は6月から8月までに合わせて5件、被害額は1億7900万円相当にのぼっています。2024年の被害件数は1件でしたが、その被害額は約2億円に上りました。地金や金のインゴットを狙った特殊詐欺は1件あたりの被害額が非常に大きくなる特徴があります。
警察への取材で、手口にはいくつもの共通点があることが見えてきました。
■自動音声とニセ警察官に注意
今年7月13日、仙台市青葉区に住む81歳の女性のもとに電話がありました。女性が電話に出ると自動音声のアナウンスがこう告げました。
自動音声:
「この電話は2時間後使えなくなります」
女性が、音声ガイダンスに従いボタンを押すと、通信会社の「モリモト」を名乗る女が次のように話しました。
通信会社の社員名乗るモリモト:
「あなたの携帯電話が犯罪に使われているかもしれない。警察官に電話を代わります」
電話を代わったのは大阪府警の「ハヤシ」と名乗る男。もちろんニセモノです。
大阪府警のハヤシを名乗る男:
「あなたがマネーロンダリング事件に関わっている疑いがある。守秘義務があるので他の警察にも言ってはいけない」
その2日後、女性のもとに今度は大阪府警の別の警察官を名乗る男から電話がありました。その男は「ヤマダ」と名乗り、SNSアプリのビデオ通話で警察官の制服姿を見せながら女性にある要求をしたといいます。
大阪府警のヤマダを名乗る男:
「金融庁の資金調査があるので貴金属販売店から金を購入してください」
女性は、仙台市内の貴金属販売店で金、約680グラムを約1060万円で購入。金は購入した2日後に郵送で女性の自宅に届きました。女性は金を自宅外の電柱のそばに置くよう指示されていたため、指示通り金を封筒に入れて電柱のそばに置いたところ、まもなくして封筒は何者かに持ち去られました。
新潟地方検察庁は24日までに20代と30代の男、あわせて3人を恐喝未遂と傷害の罪で起訴しました。
起訴されたのは、三条市の引っ越し作業員の男(30)、とび職の男(20)と、見附市のとび職の男(20)の3人です。
起訴状などによりますと、この3人の被告と別の者が共謀し、当時20代の男性から現金を脅し取ろうと考え、ことし8月4日から5日までの間、三条市内の公園に男性を呼び出し、男性の顔面を複数回平手打ちし、腹部を複数回、こぶしで殴る、足で蹴るなどの暴行を加えました。
男性に対し「15万円払え」「明日の朝、8時から9時の間に持ってこい」などといって、現金を要求し、応じなければ、男性にいかなる危害を加えかねないと怖がらせ、現金を脅し取ろうとしましたが、男性が警察へ通報したことから、その目的を遂げませんでした。
一連の暴行によって、男性は頸椎ねんざなど加療約10日間のケガをしました。
この事件は、当時20歳から50歳の男女6人が、男性をビンタ、足蹴りなどの暴行を加えてケガさせ、現金約1500円を奪ったとして県警が強盗致傷の疑いで9月3日までに6人を逮捕していました。
当時、男女6人が逮捕されましたが、新潟地検はこのうち3人を恐喝未遂・傷害罪で起訴しました。
新潟市は24日、市職員が業務上必要のないインターネットサイトやサーバにアクセスしたなどとして職員の懲戒処分を発表しました。
9月24日付けで減給10分の1・1か月の処分を受けたのは秋葉区役所の40代の係長級職員です。
新潟市によりますと、この職員は去年11月と12月に業務上必要性のないマンガやアニメ、ゲーム、株式情報のサイトに業務用パソコンを使ってアクセスし延べ7時間、閲覧していたということです。また権限のない、以前に所属していた部署が管理するサーバへのアクセスも試みていました。
市が定期的に実施しているログ調査の結果、判明したことから、懲戒処分に至ったということです。処分を受けた職員は「アクセスできるかどうか興味本位でアクセスした」などと話しているということです。
市は再発防止に向け、全職員に情報セキュリティポリシーの遵守を徹底し、組織を挙げて一層の綱紀粛正に取り組むとしています。
県内では9月1日に佐渡市でも、勤務時間中に芸能ニュースや大リーグのネット記事など閲覧したとして職員7人が懲戒処分を受けています。
自民党福岡県連の建物に赤い塗料を吹きかけたとして建造物損壊の罪に問われている男の初公判が24日に開かれ、男は起訴内容を認めました。
福岡市で去年8月、車を運転中に路線バスと正面衝突し、娘2人を死亡させたとして罪に問われていた母親に24日、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
福岡県のトランポリン事業を巡る汚職事件で、当時の県議会議員に賄賂を渡したとして罪に問われた会社役員の男に24日、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
24日未明、福岡市東区のコンビニエンスストアで、男性従業員を脅して金を奪おうとした疑いで、55歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
24日午前4時15分ごろ、福岡市東区舞松原のコンビニエンスストアに「おかしな客が来ている」などと、この店の男性従業員(23)から110番通報がありました。
東警察署によりますと、店に入って来た男が、この従業員に「強盗です」「お金ください」と言って脅しました。
従業員が「お金はありません」と断ると、「警察を呼んでほしい」と求められたため通報しましたが、男は逃げずに居座り続け、警察官が駆け付けたところ、強盗未遂の容疑を認めたため現行犯逮捕しました。
男のバッグの中にはハサミが入っていましたが、犯行には使われず、けが人はいませんでした。
逮捕されたのは、福岡市東区の無職、柏田英司容疑者(55)で、調べに対し「刑務所に入りたかった」などと話しているということです。
南アルプスの北岳で男性の遺体がみつかり警察は遭難した登山者とみて身元の確認を進めています。
【写真を見る】南アルプス北岳で男性の遺体発見 遭難した登山者か 警察が身元の確認進める 山梨
23日午後2時ごろ南アルプスの北岳で、警察の山岳救助隊員が沢の中で仰向けに倒れている男性を発見しました。
男性は死亡していて県警のヘリコプター「はやて」が現場に向かい遺体を収容しました。
警察によりますと遺体の周りにザックやヘルメットなどが置かれていて、現場の状況から警察は登山者の遭難とみて身元の確認をすすめ死因などを調べています。
北岳では6月28日の山開きからきょうまでに20件の山岳遭難が発生し、去年の同じ時期を4件上回っているということです。
新潟市中央区で刃の長さが約13cmの包丁を持っていた男が銃刀法違反の疑いで逮捕されました。警察は、逮捕場所の近くで起きた強盗未遂事件に関係があるとみて調べています。
警察によりますと、23日午後8時ごろ、新潟市中央区で強盗未遂事件が発生したと通報がありました。警察は現場付近で不審な男を発見し職務質問したところ、刃の長さが約13cmの包丁を携帯していました。警察は、業務など正当な理由なく刃物を持っていた銃刀法違反の疑いで、年齢住居職業不詳の男を現行犯逮捕しました。
男は、取り調べに対し黙秘しています。警察は、強盗未遂事件と関係があるとみて捜査を進めています。
また、午後7時半ごろには中央区川端町の路上で通行人の女性が声をかけられた後、刃物を向けられる事件が発生していて警察は関連を調べています。
青森県は八戸市のみちのく記念病院について、医療従事者の勤務環境改善に向け第三者の視点で適切な病院運営を確保していく方針です。
みちのく記念病院での事件を巡っては、病院を運営する医療法人の当時の理事長と医師の2人が、おととし3月院内で起きた殺人事件を隠そうとした罪で起訴されています。
県は今月2日、みちのく記念病院を運営する医療法人「杏林会」に改善措置命令を出し、医師の勤務内容を把握する体制をつくり、県や八戸市に事実と異なる報告をした原因を調べ、再発防止策を講じることを求めました。
きょう県議会の一般質問では、自民党会派の清水議員が病院を巡る県の対応をただしました。
これに対し県は…
★県健康医療福祉部 守川義信 部長
「県としても今後、みちのく記念病院における医師の勤務状況等の指導監督を行う上で、第三者による視点も必要と考えている」
その上で県は病院に対し、公的な支援機関である「県医療勤務環境改善支援センター」の支援を受けるよう、改善措置命令に盛り込み指導しているとしました。
病院側は今月30日までに県に改善計画を提出し、来年2月末までに改善措置を行うことが求められています。
静岡県警は24日、以前勤務していた掛川署の交番女子トイレにカメラを設置し盗撮したなどとして性的姿態等撮影と建造物侵入の疑いで静岡南署前刑事1課長の警部の男(45)を逮捕した。
24日午前11時1分ごろ、茨城県小美玉市羽鳥のJR常磐線「並木踏切」で、線路内に立ち入った男性が土浦発水戸行き下り普通列車にはねられた。JR首都圏本部によると、死亡したとみられる。県警石岡署で身元の確認を急いでいる。同線は土浦-水戸駅間の上下線で一時運転を見合わせたが、午後0時45分に全線で運転を再開した。
JR首都圏本部によると、影響で上下計6本が運休、特急5本を含む上下計9本に最大1時間41分の遅れが出た。
沖縄県内で米軍関係者による飲酒運転の摘発が相次ぐ中、県警は23日、米兵が酒を飲んだ上で車を運転し、危険性を学ぶ講習会を初めて開いた。飲酒運転根絶につなげるのが狙い。県警によると、米兵のみを対象にした体験講習は全国でも珍しいという。
【写真】運転体験前に酒を飲む米兵ら
講習会は読谷村のカデナ自動車学校で実施し、陸軍兵ら20人以上が参加。6人が午後2時過ぎから約1時間、ビールや酎ハイなどを飲んだ後、自動車学校のコースで運転を体験。ポールにぶつかりそうになり、教官が急ブレーキをかけて中断する場面もあった。
ビールを4杯飲んで運転したマイケル・クラーク少佐(38)は「飲酒後は反応が遅れることが分かった。『飲んだら乗るな』と同僚たちに伝えたい」と語った。
県警交通部の小野寺俊管理官は「飲酒運転させない声かけを軍人や軍属同士で行ってほしい」と話した。今後は海兵隊や空軍などにも対象を広げたいという。
県警によると、2024年の米軍関係者の飲酒運転の検挙は64件。人身事故107件のうち、飲酒絡みは6件(5・6%)で、全国ワーストだった沖縄全体の構成率(2・5%)の倍以上。講習会では、県警担当者が日本の酒気帯び運転の基準値は血中アルコール濃度0・03%で、米国で一般的な0・08%より厳しいことなども説明した。(社会部・豊島鉄博)
那覇市が管理する土地の権利をめぐる贈収賄事件で、収賄の罪で起訴された那覇市議会の元議長、久高友弘被告(77)の初公判が開かれ被告は起訴内容を認めました。
この事件は、那覇市の市有地の所有権をめぐり、2023年12月、久高被告ら5人が贈収賄の罪で起訴されたものです。
起訴状によりますと、久高被告は、市有地の所有権をめぐる争いで議会で便宜を図る見返りに議長室で2020年12月に現金500万円を2021年2月に他の被告と共謀の上、現金4500万円を受け取った収賄の罪に問われています。
24日の初公判で、久高被告は起訴内容について「正しいと思います」と認めました。
裁判の争点は「量刑で、冒頭陳述で検察側は「議会対策の費用として久高被告が現金5000万円を求めた」と指摘。一方、弁護側は、「他の議員に現金を配る必要があると述べたことはなく、相手側が5000万円を準備する旨を提案したもの」と述べました。
飲酒運転の危険性を実体験することで、根絶を目指そうと23日、読谷村の自動車学校で、アメリカ兵を対象に体験講習が行われました。この講習会は飲酒運転の危険性を実体験することで、根絶を目指そうと県警と県、アメリカ陸軍がアメリカ兵らおよそ20人を対象に初めて合同で実施しました。
兵士らは、飲酒を前に自動車学校の敷地内を運転したあと1時間、ビールやチューハイ、ワインなど飲んで、実際に運転に臨みました。参加者の中には、飲酒前よりもスピードが速かったり途中で棄権する人もいて、体験後のアルコール測定では基準値の2倍から3倍が検出されました。
在沖米陸軍第10支援軍マイケル・D・クラーク少佐は「同僚や部下、地域の人や周りの友だちに対して飲んだ後乗るな、飲んだらほかの方法を捜して家に帰る飲むならとにかく乗らないということを伝えたい」と話していました。
県警は、この取り組みを2026年以降も続けていきたいとしています。
大阪市内の国道で車を運転中に窓から手を伸ばし、バイクの運転手を押して転倒させて殺害しようとした疑いで、38歳の男が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、自営業の土山法光容疑者(38)です。
土山容疑者はことし2月、大阪市西淀川区にある片側3車線の国道を軽自動車で運転中に、窓から手を伸ばし、バイクを運転していた男性(当時31)を押して殺害しようとした疑いがもたれています。
警察によると、男性は転倒し、右の太ももを骨折するなど、全治約4カ月の重傷を負いました。
警察は付近のドライブレコーダーに犯行の様子が映っていたことなどから、土山容疑者の犯行を特定したということです。
土山容疑者と男性に面識はなく、調べに対し、土山容疑者は「バイクの男に文句を言いましたが、バイクを手で押すようなことはしていない」と容疑を否認しています。
事件前に土山容疑者が男性に対してあおり運転をしていた疑いもあり、警察が当時の状況を詳しく調べています。
兵庫県教育委員会は、同じマンションに住む女性の自宅前を徘徊し、郵便受けに汚物を入れるストーカー行為で罰金刑を受けた40歳の男性教諭を停職3か月の懲戒処分にしました。
懲戒処分を受けたのは三田市の中学校に勤務する男性教諭(40)です。
兵庫県教委によると、男性教諭は同じマンションに住む女性と通路ですれ違ううちに好意を抱くようになった末、ことし6月に女性の自宅前に押しかけ郵便受けに汚物を投入したほか、別の日に女性宅のドアの前にしゃがみ込んでドアの写真を撮ったり徘徊したりしたということです。
男性教諭は7月に迷惑防止条例違反の疑いで逮捕され、その後ストーカー規制法違反の罪で罰金20万円の命令を受けています。
兵庫県教委は「教育公務員としてふさわしくない著しい非行」として停職3か月の処分としました。
男性教諭は教育委員会に対して、汚物を郵便受けに投入したことについて「「好意から嫌がらせをしたい気持ちになった」と話し、自宅前に押しかけた動機については「近くに居たいと思った」と話しているということです。
また、「自分の気持ちを満たすことだけを考えてこのような行為を行って、恐怖や不安を感じさせ、大変大きな苦痛を与えてしまったことについて、申し訳なく思っています」として、24日付で依願退職しました。
大阪地検特捜部は大阪府岸和田市の前の市長・永野耕平容疑者(47)を収賄などの疑いで再逮捕しました。
永野耕平容疑者は、建設工事を行う業者の代表から工事受注の便宜を求める賄賂として3回に分けてあわせて1900万円を借りた収賄の疑いが持たれています。
特捜部は担保や利子、返済の有無、については明らかにしていませんが金銭を借りられる状態だったことが収賄にあたると判断したということです。
特捜部は永野容疑者の認否について明らかにしていません。
永野容疑者は2018年から岸和田市長を務めていましたが女性問題を巡って岸和田市議会から2度の不信任決議を受けことし2月に失職しその後の出直し市長選挙で大敗していました。
奈良県生駒市できょう=24日午前、94歳の男が運転する車に歩行中の男性がはねられ意識不明の重体です。
24日午前9時42分ごろ、生駒市俵口町の市道で店舗の敷地内から右折してきた車が、横断歩道を歩いていた男性をはねました。
警察によると、はねられた男性は高齢とみられ、頭から血を流すなどして病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
警察は、車を運転していた市内に住む94歳の男に事情を聴いたところ、男性をはねたことを認めたため、過失運転致傷の疑いで現行犯で逮捕しました。
調べに対し、94歳の男は「ブレーキをかけましたが、間に合わず相手とぶつかりました」と、容疑を認めているということです。
男の供述と目撃者の証言に齟齬はないということで、警察は既に男を釈放していて、今後、車のドライブレコーダーの映像を調べるなどして、事故の詳しい原因を調べる方針です。
23歳の男性に暴行を加えて殺害した疑いで、暴力団組員の男ら4人が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団東組系赤松組の組員で、無職の三谷晃平容疑者ら4人です。
警察によると4人はことし6月、当時23歳の男性を大阪府能勢町の住宅に連れて行き、男性に暴行を加え足に刃物を突き刺すなどして殺害した疑いが持たれています。
去年8月、福岡市早良区で車とバスが衝突し、女の子2人が死亡した事故で24日、福岡地裁は、過失運転致死傷の罪に問われた母親に、禁錮3年・執行猶予5年の判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、太宰府市の無職、古賀千尋被告(33)は去年8月、福岡市早良区東入部の国道で軽乗用車を運転中、カーナビをわき見して対向車線の路線バスと正面衝突。
後部座席にいた7歳と5歳の娘2人を死亡させ、バスの乗客ら4人を負傷させるなどの罪に問われていました。
今年7月の初公判で古賀被告は、起訴内容を認めていました。
24日、福岡地裁の今泉裕登裁判長は判決公判で、「幼くして前途ある人生を絶たれた2人の無念は、察するに余りある」と指摘する一方、「自らの不注意で最愛の2人のわが子を失い、自責の念や喪失感にさいなまれている」とも述べ、禁錮3年・執行猶予5年を言い渡しました。
24日未明、福岡市東区のコンビニエンスストアで現金を奪おうとしたとして、55歳の男が現行犯逮捕されました。
強盗未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、福岡市東区舞松原の無職、柏田英司容疑者(55)です。
警察によりますと柏田容疑者は24日午前4時すぎ、自宅近くのコンビニで「強盗です。お金を下さい」と、男性店員を脅し、「お金はありません」と断られると、「警察を呼んでほしい」と求めたということです。
「おかしなお客さんが来てお金を下さいと言っている」という110番通報で警察が駆け付け、現行犯逮捕しました。
柏田容疑者が持っていたバッグには、はさみが入っていましたが、犯行には使わず、けが人はいませんでした。
警察の調べに対し、柏田容疑者は容疑を認め、「刑務所に入りたかった」と話しているということです。
福岡県のトランポリン事業を巡る贈収賄事件の裁判で、元福岡県議会議員に5500万円余りの賄賂を渡したとされる会社役員の男に懲役2年6カ月、執行猶予4年の判決が言い渡されました。
起訴状などによりますと北九州市の会社役員鬼木義美被告(66)は、「ケア・トランポリン」を使った福岡県の助成事業を巡り、当時県議だった片岡誠二被告(59)に合わせて5518万円を渡したとして、贈賄の罪に問われていました。
きょうの判決公判で福岡地裁小倉支部の三芳純平裁判長は、「公金により自社が不当な利益を得ることを企図して高額な賄賂を供与した点は、厳しい非難に値する」とした上で、「謝罪の意思を示している」などとして、懲役2年6カ月執行猶予4年を言い渡しました。
海上自衛隊舞鶴地方総監部は24日、後輩隊員に暴行や暴言を伴う指導をしたとして、護衛艦「みょうこう」の30代3等海曹を停職1カ月の懲戒処分にした。
【写真】処分された隊員が乗る護衛艦は
同総監部によると、3曹は2020年10月5日、当時所属していた部隊で、当直に遅刻した隊員に注意を促す際に「はっきり話せ」と右手で相手の左頬をたたいた。同じ隊員に対し、次の交代時にも右手で左腹をつついて指導したという。
また、23年3月に京都府舞鶴市内のコンビニエンスストアに駐輪していた自転車を盗んだとして、護衛艦「ひゅうが」の海士長(25)を停職10日にした。
【ソウル共同】世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の元幹部から不正に高級バッグを受け取ったとして、あっせん収財などの罪に問われた尹錫悦前大統領の妻、金建希被告の初公判が24日、ソウル中央地裁で開かれた。金被告の弁護人は「全ての起訴内容を否認する」と述べた。
一方、韓国メディアによると、特別検察官は23日に逮捕した教団総裁の韓鶴子容疑者の取り調べを行った。韓容疑者は元幹部らを通じて金被告に高級バッグを贈った疑いなどが持たれている。
特別検察官は冒頭陳述で、教団側から「大統領の職務に関する請託を受け、8293万ウォン(約880万円)相当の金品を受け取った」と指摘。弁護人は、教団側から「請託を受けた事実、高級バッグなどを受け取った事実はない」と主張した。
金被告は、尹氏と共謀して政治ブローカーから無償で世論調査結果を受け取った政治資金法違反罪や、株価操作で8億1千万ウォンの不当な利益を得た資本市場法違反罪でも起訴された。
ミャンマーで2007年、反政府デモの取材中に治安部隊に銃撃されて死亡した映像ジャーナリスト長井健司さん=当時(50)=のカメラに残されていた映像を分析した結果、銃撃直前に暗闇に切り替わって以降の部分に「上書きの痕跡」が見つかったことが24日、分かった。契約先のAPF通信社の山路徹代表(64)が、記者会見で明らかにした。
映像は約7分間で、07年9月27日に最大都市ヤンゴンで反政府デモを取材した際のもの。冒頭から約5分間は長井さんが撮影し、銃撃の約6秒前に暗闇の映像に切り替わり、その後女性が映った後で終了する。
山路氏側の依頼でテープメーカーが調べた結果、暗闇以降の映像部分には長井さんのカメラとは違う記録信号があった。意図的な上書きとみられ、山路氏は「長井さんが撮影した映像が『まずい』ということで上書きされたのでは」と話した。
また日本音響研究所(東京都渋谷区)が、映像の雑踏音などのノイズを処理したところ、銃撃直前に記録されていた長井さんの最期の言葉は「とりあえず、もどろう」だったことが判明した。
走行中に軽乗用車の運転席から隣を走るバイクを手で押して転倒させ、男性にけがを負わせたとして、大阪府警は24日、殺人未遂の疑いで、自営業土山法光容疑者(38)=大阪市西淀川区=を逮捕した。府警は直前、容疑者と男性にあおり運転を巡るトラブルがあった可能性があるとみて、詳しい状況を調べる。
逮捕容疑は2月24日午前、大阪市西淀川区の国道43号で、運転席の窓を開けてバイクを押して、兵庫県尼崎市の男性(32)を転倒させて、殺害しようとした疑い。府警によると、「文句は言ったが、押していない」と容疑を否認している。
バイクを運転していた男性は脚の骨を折るなどの重傷を負った。
静岡県警は24日、県内の交番に侵入し、女性用トイレで複数の女性を小型カメラで盗撮したとして、建造物侵入と性的姿態撮影処罰法違反の疑いで静岡南署の警部の男(45)を逮捕した。容疑を否認している。
大阪府岸和田市発注工事の入札情報漏えい事件で、大阪地検特捜部は24日、落札業者側から計1900万円の融資を受けたとして収賄の疑いで、前市長永野耕平容疑者(47)を再逮捕した。認否を明らかにしていない。
再逮捕容疑は、2021年8月と24年5月の工事入札2件で業者側に最低制限価格を漏らし、23年5、7月、24年11月の3回にわたり、謝礼として現金計1900万円を借り受け、賄賂を受け取った疑い。
また特捜部は同日、容疑者を官製談合防止法違反と公競売入札妨害の罪で起訴した。起訴状によると、21年5月に行われた岸和田競輪場整備工事入札で最低制限価格を同じ業者側に伝え、落札させたとしている。
働いていた横浜市のラーメン店で2023年9月、親族の男性店長=当時(33)=を殺害し現金などを奪ったとして、強盗殺人の罪に問われた住所不定、無職大橋昭仁被告(37)の裁判員裁判で、横浜地裁は24日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
弁護側は、殺害目的は怨恨で強盗殺人罪は成立しないと主張していたが、丹羽敏彦裁判長は「犯行前から名古屋方面への逃走を想定していた。逃走資金として現金を持ち去ることを計画していたと考えるのが合理的」と指摘。遺体に刺されるなどした53カ所の外傷があり「強固な殺意に基づく残虐な犯行だ」と述べた。
弁護側は判決を不服として控訴した。
大阪府岸和田市発注工事の入札情報漏えい事件で、大阪地検特捜部は24日、落札業者側から計1900万円の融資を受けたとして収賄の疑いで、前市長永野耕平容疑者(47)を再逮捕した。
兵庫県警姫路署は24日、同県姫路市の飲食店経営の男性(66)が交流サイト(SNS)で株式投資を持ちかけられ、計2754万円をだまし取られたと発表した。同署が詐欺事件として調べている。
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同署によると、男性は6月中旬、SNSアプリを通じて芸能人の「オリエンタルラジオの中田」を名乗る人物と知り合い、優良株の紹介を受けた。7月下旬に投資を持ちかけられ、9月中旬までに指定された口座に12回にわたりインターネットバンキングで現金を振り込んだという。
アプリ上で表示された利益分を出金しようとした際、手数料を求められて振り込んだが、入力ミスでさらに料金が必要と言われ詐欺に気付いたという。
兵庫県尼崎市内の路上で20代男性が無理やり車に乗せられ、行方不明になっている事件で、兵庫県警は24日、殺人の疑いで、大阪府能勢町の指定暴力団東組系組員(27)ら男4人を再逮捕した。県警は男らが能勢町内の家屋まで男性を連れ去り、殺害したとみている。
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再逮捕容疑は、共謀して6月11日午後9時半ごろ~翌12日午前0時50分ごろ、尼崎市大物町1の路上や能勢町宿野の家屋などで、職業不詳の男性=当時(23)=を殴る蹴るなどした上、刃物で足を突き刺し、同日午前1時5分ごろ~2時7分ごろの間に、この家屋で殺害した疑い。
捜査関係者によると、男性は拉致される直前、男たちから走って逃げていたが、路上で追いつかれ、激しい暴行を受けた後に車に乗せられたという。叫び声を聞いた人が110番したが、警察官が到着したときには車は既に走り去っていた。
男性が車に乗せられたのは、阪神電鉄大物駅から約200メートル東の路上。そこから殺害現場とされる家屋は、直線距離で北に約30キロ離れている。
県警は両者の間で、何らかのトラブルがあったとみて捜査している。
金属バットなどを用意して集まったとして、警視庁暴力団対策課は、24日、凶器準備集合の疑いで、職業不詳の小林剣心容疑者(21)=神奈川県綾瀬市=ら6人を逮捕した。暴対課は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は4月28日未明、相模原市のコンビニエンスストアの駐車場や、東京都調布市内のマンション付近で、金属バットやスタンガンなどを準備して、集まったとしている。
暴対課によると、小林容疑者らは神奈川県綾瀬市を中心に活動地盤とする匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)のメンバーとされ、違法薬物関連でトラブルになった人物に報復するために集まったとみられる。逮捕された6人を含め約10人が集まっていたといい、残るメンバーの行方も追っている。
小林容疑者らは事件当日、トラブルとは無関係の男性(26)の頭を殴って、スマートフォンを奪うなどした強盗傷人事件にも関与した疑いもあるという。暴対課はトラブルになった人物と男性を見間違えて襲撃したとみている。
大阪府岸和田市発注の工事を巡る汚職事件で、別の工事でも入札の最低制限価格を漏らしたほか、賄賂として計1900万円を受け取ったとして、大阪地検特捜部は24日、収賄と官製談合防止法違反などの疑いで、前市長の永野耕平容疑者(47)を再逮捕した。当時、市長在任中だった。特捜部は永野容疑者の認否を明らかにしていない。
【妻も同席】永野耕平市長(当時)の不倫釈明会見の様子
逮捕容疑は令和3年8月と昨年5月の工事の入札で、非公表の最低制限価格を業者側に漏らして落札させた。さらに便宜供与に対する謝礼などの意味合いで、業者側から昨年11月までに3回にわたり計1900万円を借り受け、賄賂を受け取ったとしている。
また特捜部は同日、3年5月の「岸和田競輪場施設整備工事」で最低制限価格を漏らしたとして、官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の罪で永野容疑者を起訴した。今月4日に逮捕し、この日が勾留期限だった。
特捜部によると、3件の工事は計2社が落札しているが、2社を実質的に経営するのは同じ人物。永野容疑者はこの人物に価格を漏らした疑いがある。
永野容疑者は昨年11月、女性から性的関係を強要されたとして訴訟を起こされ、その後に解決金500万円を支払う内容などで和解していたことが発覚。女性との不倫は認めた。2度の不信任決議の可決を経て失職し、今年4月の出直し市長選では「市民の信頼回復」を掲げた佐野英利市長に敗れた。
車を運転中に窓から手を伸ばして横を走るバイクを押して転倒させたとして、大阪府警西淀川署は24日、殺人未遂の疑いで、大阪市西淀川区佃の自営業、土山法光容疑者(38)を逮捕した。「文句を言ったが、手で押してはいない」と容疑を否認している。
【あなたは大丈夫!?】「あおり運転」につながる10項目
逮捕容疑は2月24日午前、大阪市西淀川区の国道を軽乗用車で運転中、運転席の窓から手を伸ばして、横を走るバイクの男性(32)を転倒させ、足の骨を折るなど全治約4カ月の重傷を負わせたとしている。
同署によると、付近を走行していた車のドライブレコーダーには事件の一部始終に加え、事件前に土山容疑者の車がバイクを後ろからあおる様子も写っていたといい、同署が詳しい経緯を調べている。
兵庫県宝塚市の住宅で令和2年6月、家族ら4人がボーガン(クロスボウ)で撃たれて死傷した事件で、殺人などの罪に問われた無職、野津英滉(ひであき)被告(28)の裁判員裁判が25日、神戸地裁で始まる。事件発生から5年。ボーガンを規制対象に加える改正銃刀法が成立する大きなきっかけともなった。裁判での主な争点は責任能力の程度と量刑になるとみられ、突然家族を次々と撃った野津被告が何を語るのかが注目される。
起訴状によると、野津被告は2年6月4日、自宅で同居していた祖母の好美さん=当時(75)=と弟の英志さん=同(22)=、別居する母親のマユミさん=同(47)=の頭部をボーガンで撃って殺害したほか、伯母(55)にも首に矢を命中させて大けがをさせたとしている。
捜査関係者によると、野津被告は逮捕後に「家族全員を殺すつもりだった」などと供述。ネットでボーガンを購入し、数時間のうちに計5本の矢を至近距離から撃ったとみられるが、詳しい動機などは明らかになっていない。同居する祖母と弟を撃った後、自宅を訪れた伯母、その後に入ってきた母親の順番で襲ったなどと説明し、矢は祖母と母親の頭に1本ずつ、弟の頭部に2本がささっていた。伯母は首に1本を受けて重傷を負った。
神戸地検は責任能力を調べるため鑑定留置し、3年1月に殺人と殺人未遂の罪で起訴。4年に公判期日がいったん指定されたが、野津被告の心身の不調を理由に取り消されていた。今回の裁判員裁判の期日は計7回で、判決は10月31日に言い渡される予定。
この事件をきっかけに、3年6月にボーガンの所持を原則禁止する改正銃刀法が成立し、所持は都道府県公安委員会の許可制となっている。
自宅で乾燥大麻を所持したとして俳優の清水尋也被告(26)が逮捕・起訴された事件で、共同で乾燥大麻を所持したとして、警視庁は、麻薬取締法違反の疑いで、俳優の遠藤健慎容疑者(24)=東京都世田谷区=とアルバイトの20代の男を逮捕した。警視庁は、男が大麻を購入していたとみて、入手ルートの解明を進める。
捜査関係者によると、遠藤容疑者は「(清水被告の)家で大麻のようなものを見ましたが、私のものではありません」と容疑を否認。男は「私が売人と連絡を取って大麻を買った。清水被告や遠藤容疑者らと吸っていた」などと供述しているという。
遠藤容疑者と男の逮捕容疑は1日ごろ、東京都杉並区の清水被告の自宅で、乾燥大麻約0・4グラムを清水被告らと所持したとしている。
公式サイトなどによると、遠藤容疑者は令和3年のNHKの大河ドラマ「青天を衝け」に出演したほか、平成30年に映画「ミスミソウ」で清水被告と共演した。
兵庫県尼崎市の路上で20代の男性を連れ去り監禁したなどとして、逮捕監禁などの疑いで暴力団関係者の男ら10人が逮捕されていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。
【動画】暴力団関係者の男ら10人を殺人容疑で逮捕
交番の女性用トイレに小型カメラを設置し盗撮したとして、静岡県警の警部が逮捕されました。
建造物侵入と性的姿態等撮影の容疑で逮捕されたのは、静岡南警察署の警部の男です。
男は4月27日の午後11時ごろ、掛川警察署管内の交番の2階にある女性用トイレに侵入し、小型カメラを設置。
およそ1か月にわたり、被害者の性的な姿を撮影した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は3月上旬まで掛川警察署で地域課長を務めていたということです。
3月に掛川警察署の女性職員が、今回の事件とは別の署内の女性用トイレで小型カメラを見つけ、容疑が発覚しました。
男は容疑を否認しているということです。
静岡県警の2025年の警察官逮捕事案はこれで5件となり、静岡県内の過去最多に並ぶということです。
静岡県警の佐藤弘道警務部長は「誠に遺憾であり、県民の皆様には深くおわび申し上げます」とコメントしています。
静岡県熱海市に住む80代の女性が「GAI成長株研究所」と名乗るアカウントから投資を勧められ現金およそ550万円をだまし取られました。
SNS型投資詐欺の被害に遭ったのは熱海市に住む80代の女性です。
警察によりますと、元々株や投資に興味があり運用を考えていた女性は8月上旬、メッセージアプリ上で「GAI成長株研究所」と
名乗るアカウントを見つけ接触しました。
女性はそのアカウントから「現在持っている株を売却して私の言う通りに投資運用をやっていきましょう」と勧誘されたということです。
女性は9月下旬までのおよそ1か月の間に現金およそ550万円をそのアカウントが指示する口座に複数回に分けて振り込んだということです。
この話を女性が息子にしたところ「詐欺ではないか」と言われ警察に相談し事件が発覚しました。
警察は「SNS上で知らない相手から投資の話が出たら詐欺」と注意を呼びかけています。
SNSのメッセージ機能で元交際相手を脅迫したとして、20歳の男が逮捕されました。男は容疑を認めています。
脅迫の容疑で逮捕されたのは静岡県沼津市大岡に住む店員の男(20)です。
男はSNSのメッセージ機能を使って、元交際相手の10代女性の名誉を脅かす内容のメッセージを送信し、脅迫した疑いが持たれています。
警察によりますと、女性に対して男は「静岡にいられなくなるようにお前の全ての情報をSNSでバラす」などとメッセージを送信したということです。
8月末に被害者が警察に相談し事件が発覚しました。
男は容疑を認めているということです。
小学生の男児をわいせつ目的で誘拐したなどとして、わいせつ誘拐や不同意わいせつの罪に問われている千葉市立小学校の元教諭、遠藤翼被告(27)=懲戒免職=の初公判が24日、千葉地裁(水上周裁判長)であった。被告は起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、被告は公園で遊んでいた男児2人を見つけて声をかけ、自身の陰部を見せ触りたいと考えた、と主張した。被告は日曜日に出勤し仕事をしていたところ、気分転換のため運転し、公園に訪れたという。
起訴状などによると、被告はわいせつ行為をする目的で5月11日、市原市内の公園で、面識のない小学生の男児ら2人を「車動かすからついてきて」などと言って誘い出し、路上に駐車していた乗用車に乗せて誘拐したとされる。その後、車内でこの男児の1人に対し、わいせつな行為もしたとされる。
(大村慧)
2025年8月、岐阜県本巣市の山中で愛知県常滑市の女性の遺体が見つかり、男女2人が逮捕された事件で、岐阜地検は24日、男を嘱託殺人と死体遺棄の罪、女を死体遺棄の罪で起訴しました。
この事件は、8月9日、本巣市根尾越波の山中の川岸で、愛知県常滑市に住む立野恵子さん(当時53)の遺体が見つかったものです。
岐阜地検は24日、岐阜市に住む立花浩二被告(55)を嘱託殺人と死体遺棄の罪、内縁の妻の神原美希被告(35)を死体遺棄の罪で起訴しました。
起訴状によりますと、立花被告は8月6日、岐阜県内に駐車した車の中で、立野さんから嘱託を受け、背後から首に手提げバッグの持ち手部分をかけ両手で下に引っ張り、締め付けて窒息死させたとされています。
またその翌日には、立花被告と神原被告が共謀して、立野さんの遺体を車に載せて本巣市内の山中まで運び、遺棄したとされています。
警察は9月3日、2人を殺人の疑いで再逮捕していて、岐阜地検は、神原被告の殺人容疑については処分保留としています。
岐阜地検は2人の認否について明らかにしていません。
交番の女性用トイレに小型カメラを設置し、元部下3人を盗撮したとして静岡県警の警部の男が逮捕されました。静岡県警の警察官が逮捕されるのは今年5人目ですが、県警は会見を開いていません。
あろうことか警察署幹部が交番で盗撮行為 女性用トイレに小型カメラを仕掛ける 45歳警部の男を逮捕も「やってません」と容疑を否認 警察署のトイレにもカメラが置かれ事件発覚
建造物侵入及び性的姿態等撮影容疑で逮捕されたのは、静岡県警静岡南署の前刑事一課長の男(45)で、今年4月から6月にかけて掛川署の管内にある交番に侵入した上、女性用トイレに小型カメラを設置し、警察関係者3人を盗撮した疑いです。
男は今年3月まで掛川署の地域課長を務めていて、被害に遭ったのはいずれも当時の部下でした。
調べに対して、男は「やっていません」と容疑を否認しています。
静岡県警の警察官が逮捕されるのは今年に入って5人目ですが、県警はいずれも会見を開いておらず、理由について「個々の事案ごとに判断している」としています。
また、年間の逮捕者が5人に上るのは過去10年で一昨年と並んで最多ですが、静岡県警は具体的な再発防止策について示していません。
静岡県警掛川警察署管内にある交番の女性用トイレに小型カメラを仕掛け、盗撮したとして、同署の地域課長だった警部の男が逮捕されました。
建造物侵入及び性的姿態等撮影容疑で9月24日に逮捕されたのは、焼津市南小川に住む静岡県警の警部の男(45)で、4月27日、掛川署管内にある交番に侵入した上、同月30日から6月5日までの間、小型カメラを使って同交番の2階にある職員用の女性トイレで警察関係者3人が用を足す姿などを盗撮した疑いです。
また、男は5月8日午後10時頃にも同じ交番に侵入した疑いも持たれています。
警察によると、3月に掛川署の3階にある女性用トイレに小型カメラが仕掛けられているのを職員が見つけ、調べたところ今回の事件が発覚したということです。
男は2025年3月まで掛川署の地域課長をしていて、犯行当時は静岡南署の刑事一課長でした。
調べに対して、男は「やってません」と容疑を否認していますが、交番に職員がいないタイミングを見計らって犯行に及んでいたと見られています。
静岡市清水区にある交差点の中を原付で渦を巻くように走行したとして、17歳の少年2人が逮捕されました。
道路交通法違反容疑で9月24日に逮捕されたのは静岡市に住むアルバイト従業員の少年(17)と藤枝市に住む会社員の少年(17)で、5月11日午前2時頃、静岡市清水区にある交差点の中を原付で“渦巻き走行”した疑いです。
2人はロケット花火を打ちながら走行していて、事件は警察官が大きな音に気付いたことで発覚しました。
ただ、警察官が現場に到着した後も1分以上にわたって迷惑行為を続けた末、走り去ったということです。
2人は鬼のお面のようなもので顔を隠し、車両の特徴がわからないように全体をアルミホイルのようなもので覆っていましたが、警察は防犯カメラや付近を走っていた車のドライブレコーダーの映像を解析するなどして2人を割り出しました。
2人は友人と見られますが、警察は共犯事件であることから認否を明らかにしていません。
犯行に使用した原付はハンドルやマフラーなどを違法に改造していた可能性もあり、警察が捜査を続けています。
速報です。
警察などによりますと、24日午後5時すぎ、広島市中区大手町で「胸に刃物が刺さった女性が倒れている」と目撃者から警察に通報がありました。
女性は中年で重傷とみられています。
警察によりますと、女性は「自分で刺した」と話しているということです。
※24日午後6時10分情報更新
高速道路でのスピード超過や悪質な“あおり運転”などの違反に対し、三重県警は「スカイアイ取り締まり」と銘打ち、ヘリコプターで警戒にあたっています。
【動画で見る】通行帯違反を2件検挙…高速道路での違反をヘリで“スカイアイ取り締まり” 死亡事故多発受け三重県警が警戒強化
ヘリで見つけた違反車両の情報をパトカーに共有して追跡する仕組みで、9月24日は追い越し車線を走行し続ける通行帯違反を2件検挙しました。
三重県で今年、交通事故で死亡した人の数は、去年の同じ時期を上回っていて、警察が取り締まりを強化しています。
女性のスカートの中を盗撮しようとした現行犯で逮捕された名古屋の私立高校の男性教師が、不起訴処分となりました。
【動画を見る】おじさんが背後から来たら…地下鉄の痴漢を想定した訓練 “取り押さえる”だけでは不十分!その時あなたは何をすれば?
名古屋市内の私立高校に勤務する男性教師は8月、中区の駅のエスカレーターで女性(26)のスカートの中にスマートフォンを差し入れて盗撮しようとしたとして、愛知県警に現行犯逮捕されていました。
名古屋地検は8日付けでこの男性教師を処分保留で釈放し、24日付けで不起訴処分としました。処分の理由は明らかにしていません。
男性教師は逮捕後の調べに、「スカート内を見たいという好奇心から撮影しようとした」と容疑を認めていました。
「パパ活」目的で出会った少女の連絡先を、捜査と偽って聞き出すなど職権を濫用したとして先月、公務員職権濫用の疑いで書類送検されていた元愛媛県警の男性警部補について松山地検はきょう不起訴処分としました。
不起訴の理由について松山地検は「証拠関係に照らした」としています。
元男性警部補は先月、6ヶ月の停職処分となり、依願退職しています。
去年6月、松前町の寮で同僚の背中を刺し殺害しようとしたとして殺人未遂の罪に問われているベトナム人の男の初公判がきょう開かれました。
男は「ケガをさせるつもりはなかった」と起訴内容を否認しました。
殺人未遂の罪に問われているのは松前町の会社員タ・スアン・チュオン被告(24)です。
起訴状などによりますとチュオン被告は去年6月、松前町の社員寮で、一緒に暮らすベトナム国籍で30代の男性の背中を包丁で刺すなどして殺害しようとしたとされています。
きょうの初公判で、チュオン被告は「ケガをさせるつもりはなかった」と起訴内容を否認しました。
その上で弁護側は「殺意は無かった」などとして殺人未遂でなく傷害罪が適用されるべきと主張しました。
冒頭陳述で検察は被害者との間で発生した口論からチュオン被告が腹を立て犯行に及んだと指摘しました。
裁判は来月1日に結審する予定です。
空き家に侵入する様子をユーチューブで配信していたとして、ウクライナ国籍の3人の男が現行犯逮捕されました。
車で走行中の女性(50代)が路上に出てきた体長約1.5m熊と遭遇…熊はその場から立ち去る 福島
邸宅侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは、いずれもウクライナ国籍の34歳の自称会社員、29歳の自称運転手、43歳の自称電気工事業の3人の男です。3人は24日午前7時30分頃、大熊町の空き家に侵入した疑いが持たれています。3人はユーチューブで空き家に入っていく様子を撮影し配信していたということで、それを見た視聴者が警察に通報。現場に駆け付けた警察官が侵入中の3人を見つけ、現行犯逮捕したということです。3人は容疑を認めているということです。
札幌市白石区のマッサージ店で女性客にみだらな行為をしたとして店を経営する50歳の男が逮捕・送検されました。
不同意性交の疑いで逮捕・送検されたのは札幌市白石区でマッサージ店を経営する大久保豪博容疑者50歳です。
大久保容疑者は去年7月、自身が経営するマッサージ店で30代の女性客に対し施術中にみだらな行為をした疑いが持たれています。女性にけがはありません。
警察によりますと被害を受けた女性が第3者に相談し、第3者が警察に通報して事件が明らかになりました。警察は被害女性から話を聞くなどして大久保容疑者の逮捕に至ったということです。調べに対し大久保容疑者は「不同意ではやっていません」と容疑を否認しています。
8日夜、札幌市清田区の市道を183キロの猛スピードで車を運転したとして会社員の男が逮捕されました。
札幌市中央区の50歳の会社員の男は今月8日午後8時半ごろ、札幌市清田区清田4条4丁目付近の羊ヶ丘通で法定速度が時速60キロのところ、123キロ超える183キロで運転した疑いがもたれています。
香山芽郁記者)
「男の車は羊ヶ丘通を札幌中心部方向に走っていました。その際、警察の移動式の速度違反取締装置が違反を検知したということです」。
男は「翌日、室蘭に釣りにいくので早く家に帰って寝たかった」と容疑を認めています。時速123キロオーバーの速度超過は、道内の移動式速度違反自動取締装置による摘発の中で最高の超過だということです。
札幌の男性の遺体を北海道のむかわ町に遺棄した疑いで逮捕された男が「頼まれて穴を掘った」と話していることが分かりました。
苫小牧市の会社員、梅津悠希容疑者は先月3日、西村隆行さんの遺体をむかわ町の空き地に埋めて遺棄した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、梅津容疑者は「頼まれて重機で穴を掘った」と供述していることが新たに分かりました。
また西村さんについて「全く知らない人」と話しているということです。
この事件をめぐっては先月2日、札幌市白石区の路上で西村さんを刃物で切り付けてけがをさせた傷害の疑いで、知人の大上文彦容疑者が逮捕されています。
警察は西村さんが死亡した経緯や、大上容疑者や第三者が西村さんの遺体の遺棄に関わったかどうかなど調べを進めています。
速報です。
札幌市西区の住宅で火事があり、70代の男性が意識不明の重体です。
午後3時半すぎ、札幌市西区二十四軒4条2丁目の住宅で「1階の窓が割れて煙が出ている」と近くを通りがかった人から消防に通報がありました。
消防車など12台が出動し、現在も消火活動が続いています。
この火事で70代の男性が意識不明の状態で病院に運ばれたということです。速報でお伝えしました。
北海道南部の松前町で9月24日、寺の敷地内をうろつくクマの姿を防犯カメラが捉えました。この寺では4日前にもクマが出没しています。
【手がかりの写真】 相次ぐヒグマの目撃情報 痕跡も次々と―警戒続く北海道福島町
防犯カメラの前を横切る1頭のクマ。
現場は松前町唐津付近にある「専念寺」です。
9月24日午前4時ごろ、寺の裏に設置された防犯カメラにクマが歩く姿が捉えられました。
体長は約1~1.5メートル。寺の職員がカメラの映像を確認して役場に通報しました。
この寺では19日にも防犯カメラにクマの姿が捉えられていました。
寺から約100メートル離れたところには小学校があり、住宅地も近いことから警察などが警戒を続けています。
北海道南部ではクマの出没が相次いでいて、7月には隣町の福島町で新聞配達員の男性がクマに襲われて死亡したばかりです。
9月24日午後、札幌市西区の一戸建て住宅で火事があり、70代男性が意識のない状態で病院に搬送されました。
消防によりますと、24日午後3時30分ごろ、札幌市西区二十四軒4条2丁目の一戸建て住宅で「1階の窓が割れていて煙が出ている」と通行人から消防に通報がありました。
住宅の内部が炎上中で現在も消火活動が進められています。
この火事で消防車など12台が出動し、住宅内部から70代男性が意識のない状態で発見され、病院に搬送されました。
現場は住宅が立ち並ぶ場所で、警察と消防が火が出た原因を調べています。
北海道オホーツク地方の紋別市で軽自動車を盗んだとして、興部町に住む地方公務員の男が9月23日、窃盗の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、紋別市の隣町、興部町に住む24歳の地方公務員の男です。
警察によりますと、男は9月22日午後9時30分ごろから23日午前5時10分ごろまでの間に、紋別市落石町の共同住宅の駐車場に停めてあった22歳の会社員男性が所有する軽四輪乗用車1台(時価約10万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
車内にあった現金約500円入りの財布(時価約200円相当)も一緒に盗んだ疑いです。
警察によりますと、9月23日朝、興部町の沙留海水浴場の波打ち際に車が放置されていると警察に通報がありました。
警察が捜査したところ、紋別市に住む男性の車と判明し、男性は警察から連絡を受けて初めて車が盗まれたことに気付いたということです。
警察が付近で目撃情報などの聞き込みを進めた結果、23日午後10時30分ごろ、興部町に住む24歳の男を特定し逮捕しました。
男と被害者の男性に面識はありませんでした。
車が盗まれた紋別市から放置現場の沙留海水浴場までは約15キロ離れていました。
男は調べに「私が盗んだことに間違いありません」と容疑を認め、「車で早く帰りたかった」と供述しています。
警察は車を盗んだ手口や海水浴場の波打ち際に放置した理由などを詳しく調べています。
9月23日、北海道名寄市の住宅の車庫内で住人の70代男性が除雪機と棚の間に挟まれ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
23日午後6時30分ごろ、名寄市内の住宅に隣接する車庫で「エンジン音が聞こえたので見たら、除雪機に挟まれていた」と犬と散歩中の通行人の男性が消防に通報しました。
警察が駆け付けると、住人の70代の男性が除雪機と木製棚に挟まれ意識がない状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、当時、除雪機はエンジンがかかっていて、ギアはバックに入っていました。
男性は1人暮らしで、試運転で除雪機を前に進めようとして操作を誤った可能性があるとして、警察は当時の状況を調べています。
知人男性にわいせつな行為をしたとして、北海道紋別市にある紋別高等養護学校に勤める35歳の教師の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕・送検されたのは、紋別市の紋別高等養護学校の教師・岩川倭容疑者(35)です。
岩川容疑者は7月6日午後11時ごろ、知人である20代の男性の自宅で、男性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
事件から約2か月が経った9月2日、男性が警察署に被害を申告し事件が発覚しました。
岩川容疑者は調べに、「そんなことはしていません」と容疑を否認しています。
北海道教育委員会は、事実関係を確認し厳正に対処するとしています。
名古屋市中区の駅で8月、女性のスカートの中を撮影しようとしたとして逮捕された愛知県内の私立高校の男性教師について、名古屋地検は不起訴処分としました。
24日付けで不起訴処分となったのは、愛知県内の私立高校の男性教師(30)です。
警察によりますと、男性教師は8月28日の夜、中区の駅のエスカレーターで、動画を撮影する状態にしたスマートフォンを手提げかばんに隠し、女性(26)の背後からスカートの下に差し入れ盗撮しようとした、性的姿態撮影等処罰法違反未遂などの疑いで逮捕されました。
逮捕段階の取り調べで、男性教師は「スカートの中を見たいという好奇心から撮影しようとした」などと容疑を認めていたということです。
名古屋地検は処分の理由を明らかにしていません。
23日夜遅く、名古屋市西区の高速道路の出口付近で男性が倒れているのが見つかり、男性はその後死亡しました。警察は事件と事故の両面で調べています。
警察によりますと23日午後11時45分ごろ、西区木前町の名二環外回り平田インター出口付近を車で通りかかった人から、「路肩に人が倒れている」と110番通報がありました。
倒れていたのは40代ぐらいの男性で、病院に搬送されましたが約2時間後に死亡しました。
男性は白い長袖Tシャツと黒い長ズボン姿で、サンダルを履いていました。大きな外傷はないということです。また現場には歩道はないということです。
警察は身元の確認を進めるとともに、事件と事故の両面で調べています。
23日午後、愛知県犬山市にあるアパートで火事があり、住人とみられる男性1人が死亡しました。
警察によりますと23日午後3時半ごろ、犬山市松本町にある2階建てアパートの1階の部屋から火が出ているのを近くに住む人が発見し、警察に通報しました。
消防車など11台が出動し、火は約2時間後に消し止められましたが、火元の部屋が全焼したほか、その上の部屋の一部が焼けました。
そして火元の部屋から住人とみられる20代ぐらいの男性が見つかり、男性は病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
警察は死亡した男性の身元の確認を進めるとともに、出火の原因を詳しく調べています。
23日午前8時55分ごろ、恩納村真栄田岬付近で「救助された40代女性が心肺停止状態となっている」と通報があった。
米国籍の女性が死亡 シュノーケリング中に体調不良訴え