21日午前、大阪府豊中市でマンションの一室が焼ける火事があり、住人の57歳の男性が死亡しました。
午前9時半すぎ、豊中市庄内栄町のワンルームマンションの近くに住む女性から、消防に通報がありました。
(通報した人)「窓の方からモクモクと煙が出ていて、オレンジ色の炎が中で燃えているのが見えた」
火が出たのは3階の一室で、駆けつけた消防が煙が充満した部屋の中で、仰向けに倒れている玉野文彦さん(57)を見つけ、病院に搬送しましたが死亡が確認されました。
火は20分ほどで消し止められ、部屋の台所の横にあったごみ置き1平方メートルが焼けました。玉野さんに目立った外傷はなく、煙を吸ったとみられます。
胆振のむかわ町の山中に男性の遺体を遺棄した疑いで逮捕された男が、男性への傷害容疑ですでに逮捕された男について、「事件前から知っている」と、話していることがわかりました。
【写真を見る】むかわ町の男性遺棄事件 容疑者2人は事件前からの知り合い 遺体は地中約4メートルに…重機で穴掘ったか
苫小牧の会社員、梅津悠希容疑者は8月3日の未明、むかわ町の山中に、西村隆行さんの遺体を遺棄した疑いで、9月21日に送検されました。
西村さんをめぐっては8月、札幌市白石区の路上で刃物で切りつけた疑いで、大上文彦容疑者が逮捕されています。
その後の警察の調べで、梅津容疑者が大上容疑者について「事件前から知っている人」と話していることが新たにわかりました。
捜査関係者によりますと、遺体は重機で掘ったとみられる深さ4メートルほどの穴に埋められていて、警察が詳しいいきさつを調べています。
大阪府八尾市で住宅1棟が全焼する火事がありました。けがをした人や逃げ遅れた人は確認されていないということです。
【動画を見る】マンションから見下ろすと火が…消防車のサイレンが鳴る火災現場の状況(視聴者提供)
21日午後6時半ごろ、八尾市久宝寺の住宅で、近くに住む人から「道路の北側から煙が見えます」と消防に通報がありました。
消防によりますと、木造平屋建ての住宅1棟から火が出て、約80平方メートルが全焼したということです。
火は約2時間後に消し止められました。この家に住む女性は、火災があった当時は外出していたということです。火は他の住宅や建物には燃え広がっておらず、けがをした人や逃げ遅れた人は確認されていないということです。
火災当時の状況について、撮影した近隣住民は次のように話しています。
「撮影時は、火の勢いは風の影響でどんどん燃え広がっていました。匂いはマンションの部屋を閉めても少ししていました。煙で外が見えにくい時もありました」
高齢者宅に侵入し、金品などを盗もうとしたとして、16歳の少年3人を逮捕しました。
住居侵入・窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、兵庫県加古川市内に住む16歳の少年3人です。
警察によりますと、3人は9月21日午前3時35分ごろから約10分間に、加古川市寺家町の70代女性が住む住宅に侵入し、金品を窃盗しようとした疑いが持たれています。
事件の数分前に、同じ寺家町内で別の住宅に侵入する出来事があり、警察が付近を警戒していたところ、高齢者宅に侵入する少年3人を発見し現行犯逮捕しました。
調べに対して、少年らは容疑を認めているということで、警察は余罪も含めて捜査しています。
21日午前、大阪府豊中市のマンションで火事があり、住人の50代の男性1人が死亡しました。
午前9時半過ぎ、豊中市庄内栄町の4階建てのマンションで「窓から炎が見える」と付近の住民から消防に通報がありました。
警察によりますと、火は約20分後に消し止められましたが、3階の部屋の一部が焼けたということです。この火事で住人の57歳の男性が心肺停止の状態で見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
▼京都・上京区でも火事 89歳女性が搬送
また、京都市上京区でも午前9時ごろ火事があり、木造2階建ての住宅の1室が焼けました。
この家に1人で住む89歳の女性が気道熱傷の疑いで病院に搬送されました。警察が出火原因を調べています。
20日夜、大分県国東市で住宅が全焼し、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
20日午後8時半ごろ、国東市安岐町で「家が燃えている」と近所の人から119番通報がありました。
約3時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼しました。
この家には40代の息子と80代の母親が2人で暮らしていて、出火当時、息子は外出していて無事でしたが母親は連絡が取れていませんでした。
警察と消防が21日朝から捜索していたところ、焼け跡から性別がわからない1人の遺体が見つかりました。
警察は、亡くなったのは80代の母親の可能性が高いとみて司法解剖をして身元を確認するとともに出火原因を調べることにしています。
北アルプスの槍穂高連峰で登山をしていた香川県の男性の行方が分からなくなっていて、警察が捜索していますが発見に至っていません。
【写真を見る】ヘリで捜索も発見に至らず…テント泊しながら北アルプス槍ヶ岳〜奥穂高岳〜西穂高岳方面へ 香川の男性が行方不明
行方不明になっているのは、香川県高松市に住む33歳の公務員の男性です。
警察によりますと、男性は9月17日に1人で上高地から入山。
テント泊をしながら槍ヶ岳、奥穂高岳を経て西穂高岳方面を目指していたということです。
19日朝に家族に連絡がありましたが、予定していた20日になっても下山しないため、家族が警察に届け出たということです。
警察は男性が遭難したとみて、21日にヘリを飛ばすなどして捜索しましたが、今のところ発見に至っていません。
北海道・釧路警察署は2025年9月21日、傷害の疑いで、釧路市に住む高校生(17)と漁師(17)の少年2人を逮捕しました。
逮捕された少年2人は2025年8月17日午前2時ごろ、釧路市阿寒町雄別の路上で、帯広市に住む無職の男性(17)の顔を拳で複数回殴ったり蹴ったりして、けがをさせた疑いが持たれています。
少年2人と被害にあった男性に面識はなく、男性は両側の頬骨を折る重傷を負いました。
警察によりますと、男性は帯広の計20人ほどのグループの一員で、心霊スポットとして知られる釧路市の「雄別炭鉱跡」に肝試しのために向かっていました。
このとき途中の林道で、逮捕された少年らを含む釧路勢の約10人と、何らかの理由でトラブルになったとみられるということです。
この事件があった日の午後10時半すぎ、釧路市にある施設用地内で、釧路市に住む会社員の男性(17)の脇腹周辺を金属バットで殴打するなどしてけがをさせたとして、警察は帯広市の男(39)と無職の少年(17)を傷害の疑いですでに逮捕していました。
このときも、帯広勢と釧路勢による約30人規模の乱闘騒ぎになっていました。
警察は、心霊スポット周辺の林道でのトラブルが発端となり、釧路市の施設での事件につながった可能性も視野に、一連の乱闘騒ぎに関わった人物がほかにもいるとみて、関係者などを慎重に捜査しています。
21日早朝に宮城県気仙沼市の住居に侵入し、現金10万円を盗んだとして62歳の無職の男が逮捕されました。
【写真を見る】早朝に無施錠の窓から侵入し現金10万円盗む 62歳無職の男を逮捕 宮城・気仙沼市
住居侵入・窃盗の疑いで逮捕されたのは、宮城県気仙沼市の62歳無職の男です。
警察によりますと、男は、21日午前5時10分から15分の間に、気仙沼市内にある70歳代の男性の住宅に進入し、現金10万を盗んだ疑いが持たれています。
男が、無施錠だった住宅の窓から侵入し、部屋から現金を盗んだところで物音に気付いた家主の男性が、部屋から逃げていく男を見つけ、警察に通報しました。
その後、警察が気仙沼市内で現場から逃げていた男を見つけ逮捕したということです。警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。
21日から秋の交通安全県民運動が始まるのに合わせて福岡市の商業施設で交通安全への呼びかけが行われました。
福岡市早良区のイオン原店で行われたキャンペーンでは白バイによる8の字走行などが披露され子供たちが身を乗り出すようにして見つめていました。
会場では飲酒運転を見かけた際の通報訓練も行われ通報する際は目撃した車の特徴を分かりやすく伝えて欲しいと警察が呼びかけていました。
このキャンペーンは21日から30日まで秋の交通安全県民運動が開催されることから行われたものです。
県内で今年交通事故による死者の数は50人と前の年を下回っているものの秋以降は、夕方の時間帯の歩行者と車の衝突事故が増えるということで警察は反射材などのグッズを配り交通安全を呼びかけました。
北九州市の宿泊施設で大麻を所持していた疑いで小学校講師の男が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市内の公立小学校の講師溝部裕二容疑者です。
警察によりますと溝部容疑者は20日午前10時すぎ北九州市小倉南区の宿泊施設で大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻たばこ1本を所持していた疑いが持たれています。
宿泊施設で溝部容疑者と一緒にいた派遣型風俗店の従業員の女性が紙に巻かれた植物片を不審に思い店の関係者に連絡したことで事件が発覚しました。
調べに対し溝部容疑者は容疑を認めています。
北九州市教育委員会は今回の逮捕事案を受け「事実関係を確認の上厳正に対処し児童に対しては心のケアに最優先で取り組む」としています。
9月21日、山梨県甲斐市の県道で原付バイクと軽乗用車が正面衝突し、バイクを運転していた20代の男性が骨折の大けがをしました。
【写真を見る】原付バイクと軽乗用車が正面衝突 バイクの運転手が一時意識不明の重体 山梨県甲斐市
21日午前9時40分ごろ、甲斐市富竹新田の県道で甲府方面に向かっていた原付バイクが向かいから来た軽乗用車と正面衝突しました。
この事故で、バイクを運転していた近くに住む会社員の男性(24)が意識不明の重体で甲府市内の病院に運ばれました。
警察によりますと、男性はその後、意識が回復しましたが、肋骨や胸の骨を折る大けがだということです。
現場は片側1車線の見通しの良い直線で、警察が事故の原因を詳しく調べています。
茨城県警土浦署は21日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、ベトナム国籍で埼玉県越谷市、会社員、男(35)を逮捕した。同署によると、容疑を認めている。
逮捕容疑は20日午後4時15分ごろ、茨城県土浦市藤沢の市道で、酒気帯び状態で乗用車を運転し、右折するため停止していた同市、女性(73)の乗用車に追突し、弾みで反対車線を走行していた同市、男性(25)の普通貨物自動車にも衝突。男性の首に軽いけがを負わせた疑い。追突された乗用車の女性にけがはなかった。男の同乗者で同国籍の越谷市、無職、女性(35)は肋骨を折るなどの重傷を負った。同署で事故原因を調べている。
茨城県常陸太田市大中町で20日に起きた住宅全焼火災で、県警太田署は21日、現場から男性一人の遺体が見つかったと発表した。住人の無職女性(69)の孫の成人男性と連絡が取れなくなっており、同署で身元確認を急いでいる。
同署によると、遺体は1階西側の部屋で発見された。
21日午後4時40分ごろ、大磯町高麗2丁目の国道1号で、小田原市に住む男性(34)のオートバイと回送運転中の路線バスが衝突した。男性は頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
【画像で見る】死亡事故があった神奈川県大磯町の地図と事故を調べる大磯警察署(資料写真)
大磯署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、バスを運転していた大磯町に住む男(61)を現行犯逮捕。容疑を同致死に切り替えて調べている。
署によると、男は「バイクがセンターラインをはみ出してきたから、避けようとしてハンドルを切ったが、間に合わなかった」などと供述し、容疑を認めている。
現場は片側1車線の直線道路。バスは回送運転中で乗客はいなかった。
教職員による不祥事が相次ぐ中、神奈川県教育委員会は、性犯罪で逮捕された後に何が起きるかを学ぶ動画研修を始めた。性犯罪の捜査経験がある元刑事が講師となり、被害届が受理されてから逮捕に至るまでの過程を詳しく解説。担当者は「防止への特効薬はないが、逮捕後の影響の大きさをリアルに感じてもらい、抑止につながれば」と話している。
【写真を見る】性犯罪防止へ動画研修を始めた神奈川県教育委員会(資料写真)
動画は「元刑事が教える『その一線、越えたら終わり』~“先生”ではなく“容疑者”と呼ばれる日~」(約90分)。
実在の買春事件や性加害事件を題材に、刑事罰や懲戒免職などの制裁を紹介。交流サイト(SNS)で生徒から私的な相談に乗ったり、部活動の送迎を車で行ったりするといった性犯罪につながるリスクの高い教職員の行動例を伝える。
さらに、性犯罪で逮捕された後、社会的信用の失墜や家庭崩壊、再就職の壁など、自身や家族にどんな影響を及ぼすのかも説いている。
県教委によると、近年は懲戒処分に占める性犯罪・性暴力事案の件数が多い傾向がある。2023年度は18件中11件に上り、過去最高に。本年度は懲戒処分全5件が性犯罪・性暴力事案となった。
9月21日午前、大阪府豊中市のマンションの一室で火事があり、住人の57歳の男性が死亡しました。
午前9時半すぎ、豊中市庄内栄町にあるマンションで、「窓から炎が見える」と、近くに住む人から消防に通報がありました。
警察などによると、火は約20分後に消し止められましたが、鉄筋4階建てのマンションの3階の一室、1平方メートルほどが焼け、この部屋に1人で住んでいた玉野文彦さん(57)が死亡しました。
【近隣住人】
「布が燃えているようなにおいがしたので、外に出てみたら、窓の隙間から煙がワーってでていて、火事だと思った」
部屋にはごみが散乱していたほか、たばこの吸い殻があったということで、警察は詳しい出火原因を調べています。
秋から年末にかけて、交通事故での死亡者が増えることなどを受け、大阪府警が親子で交通ルールを学ぶ教室を開きました。
大阪市都島区にある自動車教習所では、子どもたちが自転車に乗って横断歩道の手前で安全確認をする練習などをしました。
【参加した子ども】
「信号無視しないようにルールを守ろうと思う」
「(信号が)青になるまで見る」
一方、親たちは飲酒状態を再現できるゴーグルを付けて車を運転し、その危険性を体験しました。
大阪府内では、ことし交通事故が1万7000件以上発生しています。(9月18日時点)
飲酒運転による死亡・重傷事故は年末にかけて増える傾向があり、大阪府警は「歩行者は反射材を身に付けるなど対策してほしい」と呼びかけています。
滋賀県警草津署は21日、化粧品などを万引したとして、窃盗の疑いで、滋賀県草津市、同市職員課主査の女(56)を逮捕した。容疑を認めているという。
【写真】女が勤務する市役所
逮捕容疑は9日午後5時ごろ、同市内のドラッグストアでファンデーションなど計11点(約3万8千円相当)を盗んだ疑い。
女は5月、京都市南区の商業施設でワンピースを万引したとして京都府警南署に逮捕され、草津市から8月5日付で停職3カ月の懲戒処分を受けていた。
同市の橋川渉市長は「職員が再び逮捕されたことは公務員の信用を失墜させ、市民の信頼を損ねるもの。事実関係を確認して厳格に対処する」とのコメントを出した。
千葉県警によると、21日午後1時半ごろ、同県富津市の東関東自動車道で、車2台が衝突する事故があり、軽乗用車の80代ぐらいの男性が死亡した。他に4人が重軽傷を負った。詳しい状況を調べている。
【ロサンゼルス共同】米メディアは20日、射殺された保守系政治活動家チャーリー・カーク氏(31)の追悼式典が21日に開かれる西部アリゾナ州グレンデールのスタジアムに19日、拳銃などを持った男性が侵入したとして捜査当局が逮捕したと報じた。カーク氏が創設した政治団体は20日、警備担当者だったと説明。州当局によると、既に釈放された。
追悼式典にはトランプ大統領やバンス副大統領、ルビオ国務長官、ヘグセス国防長官のほか、与党共和党の幹部らも参列する見通し。会場周辺には厳重な警備が敷かれている。トランプ氏は式典で言葉を述べる予定。
米メディアによると、男性が不審な動きをしていたとして大統領警護隊(シークレットサービス)が拘束。捜査当局の関係者だと偽ったという。
カーク氏が創設した政治団体「ターニング・ポイント・USA」の広報担当者はX(旧ツイッター)で、男性が「著名な出席者の事前警備に従事していた」と説明。シークレットサービスとの連携が不十分だったと釈明した。
21日午後8時15分ごろ、神戸市西区王塚台2のマンション駐車場で、止めてあったオートバイが燃えているのを、通りかかった女性会社員(26)が見つけ110番した。オートバイ1台が全焼した。
【写真】高速道で慣らし運転、フェラーリが全焼
兵庫県警神戸西署によると、現場に火の気はなく、出火原因を調べている。
岡山、玉野市で20日午後から21日午前にかけ、海の事故が2件相次ぎ、1人が死亡、計3人が重軽傷を負った。いずれも玉野海上保安部が詳しい事故状況を調べている。
21日午前11時40分ごろ、岡山市東区宝伝、宝伝海岸沖約400メートルの海上で、3人乗り水上オートバイの後部座席から女性2人が転落。アルバイトの女性(21)=同市=が心肺停止で搬送され、病院で死亡が確認された。もう1人の女性(21)=同市=も搬送され治療中だが意識はあり、命に別条はないもよう。
同保安部は業務上過失致死などの疑いで、水上オートバイを運転していたアルバイトの男性(40)=同市=に事情を聴いている。
玉野市では20日午後4時ごろ、渋川海岸沖約30メートルの海上で、プレジャーボートが引っ張っていた浮輪が、停船中の水上バイクと衝突。浮輪に乗った高校2年女子2人=いずれも倉敷市、17歳=のうち、1人が骨盤骨折などの重傷、もう1人が打撲を負った。
9月21日午後、仙台市泉区で60代の女性が背中を刺される事件があり、34歳の女が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、泉区紫山の無職・海老原奈保容疑者(34)です。
警察によりますと、海老原容疑者は21日午後2時ごろ、泉区の60代の女性の自宅リビングで、女性の背中をナイフで刺して、殺害しようとした疑いがもたれています。
女性は仙台市内の病院に運ばれましたが、搬送時、会話はできる状態だったということです。
また、警察は2人は関係性について、「知人」としていますが、被害者保護を理由にそれ以上の詳細を明らかにしていません。
警察の調べに対し、海老原容疑者は「私がやりました」と容疑を認めていて、警察は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて調べを進めています。
20日午前6時25分ごろ、富津市の富津岬で釣りをしていた男性から「富津岬の西側(の沖合)で釣り人が流されている」と118番通報があった。木更津海上保安署によると、同市消防本部のゴムボートが約1時間後に富津岬から約500メートルの沖合でうつぶせで漂流している社会保険労務士の50代男性=東京都八王子市=を救助。心肺停止状態で搬送先の病院で死亡が確認された。同保安署は事故原因を調べている。
男性はライフジャケット(救命胴衣)とウェーダー(胸まである胴長靴)を着用し、富津岬沖で水につかり1人で釣りをしていた。
20日夜、さいたま市西区の交差点で、帰宅途中の女子中学生が車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認されました。
20日午後7時すぎさいたま市西区水判土の交差点で、横断歩道を歩いて渡っていたさいたま市西区の中学3年生の宮原日菜子さんが、交差点を右折してきたワゴン車にはねられました。
この事故で宮原さんは、頭を強く打ち意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ2時間半後に死亡が確認されました。
警察はワゴン車を運転していた、さいたま市大宮区三橋の自称自営業、成田茂実容疑者(47)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対して、成田容疑者は容疑を認めているということです。
警察は容疑を過失運転致死に切り替え、事故の詳しい状況を調べています。
岐阜県関市の津保川で21日、友人と釣りに来ていた70代の男性が流され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
【動画で見る】“水難事故多発の川”を専門家と調査 底に沈む『縦渦』流れ当たる『ブロック』の危険性
21日午前11時半ごろ関市小屋名の津保川で、岐阜市の自営業・山本廣信さん(71)が川で溺れたと、一緒にいた男性から消防に通報がありました。
警察によりますと、山本さんは友人4人とアユ釣りに来ていて、川の中で移動していたところ転倒して流されたということです。
山本さんは転倒した場所からおよそ500メートル下流で見つかり、友人に救助されましたが、意識のない状態で病院に搬送されその後死亡が確認されました。
現場の津保川は20日夜から21日朝にかけて雨が降り、当時はやや増水して流れも速くなっていたということで、警察が詳しい状況などを調べています。
札幌市白石区で刃物で切り付けられ行方不明となっていた男性がむかわ町で遺体となって見つかった事件で、遺体を遺棄した疑いで逮捕された男は傷害容疑で逮捕された男と以前から面識があると話していることがわかりました。
苫小牧市の会社員=梅津悠希容疑者36歳は先月3日未明むかわ町旭岡の空き地に西村隆行さん55歳の遺体を埋めて遺棄した疑いが持たれています。
警察は梅津容疑者の認否を明らかにしていません。
先月、札幌市白石区の路上で西村さんを刃物で切り付けた疑いで白石区の会社役員=大上文彦容疑者49歳が逮捕され、西村さんは行方不明となっていました。
その後大上容疑者と梅津容疑者は合流していたことがわかっています。
梅津容疑者は大上容疑者について「何回か会ったことがある」と話しているということです。
警察は22日遺体を司法解剖して死因の特定を急ぐとしています。
21日、岐阜県関市の津保川で友人とアユ釣りをしていた70代の男性が川に流され、死亡しました。
警察によりますと21日午前11時半ごろ、関市小屋名の津保川で「友人が川でおぼれた」と男性の友人から消防に通報がありました。
男性は友人によって引き上げられ、病院へ運ばれましたが、死亡しました。
死亡したのは岐阜市柳津町に住む山本廣信さん(71)です。
山本さんは友人4人とアユ釣りに来ていました。
現場は川幅が約20メートル、深さが約40センチで、普段よりもやや増水していたということです。
21日午後、神戸市灘区の国道で、車とバイク2台が接触する事故があり、車に乗っていた高齢の女性が死亡しました。
21日午後6時40分ごろ、神戸市灘区友田町の国道で「車の部品があたった」とバイクに乗っていた男性から110番通報がありました。
警察によりますと直進してきた車のサイドミラーが、交差点を右折をしようと停まっていたバイクを運転する男性(19)に接触し、破損。破損したミラーが外れ、その前方で、同じく右折しようと2人乗りで停車していた20代男性らに当たったということです。
バイク2台に乗っていた3人は軽いけがをしています。
その後、車は中央分離帯に衝突して停止。車の助手席に乗っていた日置和恵さん(79)が胸部を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。車を運転していた40代の男性も、上半身を強く打つなど重傷です。
警察が事故に至った詳しい原因を調べていて、車を運転していた男性の容態が回復し次第、話を聞く方針です。
岐阜県関市でアユ釣りをしていた71歳の男性が川に流され病院で死亡が確認されました。
【写真を見る】アユ釣りをしていた男性が川に流され死亡 20日に降った雨の影響で増水していたか 岐阜・関市
21日午前11時20分頃、関市小屋名を流れる津保川でアユ釣りをしていた岐阜県柳津町に住む山本廣信さん(71)が転倒して川に流されたのを友人らが気付き119番通報しました。
山本さんは500mほど下流で友人に発見され、病院に搬送されましたが約2時間後に死亡が確認されました。
山本さんが流されたのは川幅およそ20m、水深40センチ位の場所で、警察によりますと津保川は20日に降った雨の影響で普段より増水していて流れも速かったということです。
21日夕方、神戸市灘区の交差点で乗用車とバイク2台が絡む事故があり、乗用車に乗っていた女性1人が死亡しました。
警察が、事故の原因を調べています。
21日午後6時半ごろ、神戸市灘区友田町の国道2号の交差点で「普通乗用車と中央分離帯の事故」と、警察に通報がありました。警察によりますと、右折レーンでバイク2台が前後に並んで信号待ちをしていたところ、後ろから直進していた乗用車が何らかの原因で右にそれ、乗用車の右ミラーが後ろに並んでいたバイクの男性1人に接触。その衝撃で外れたミラーが、その前の2人乗りのバイクの男性に当たったということです。
その後、車は中央分離帯に衝突し、運転手の男性(44)は胸の骨を折る重傷、同乗していた女性(79)は搬送先の病院で死亡が確認されました。バイクに乗っていた3人はいずれも軽傷だということです。警察は事故の原因を詳しく調べています。
北海道・苫小牧警察署は2025年9月22日、苫小牧市新中野町2丁目に住む自称会社員の男(36)を酒気帯び及び無免許運転の疑いで現行犯逮捕したと発表しました。
男は、9月22日午前0時ごろ、苫小牧市表町1丁目付近で無免許の上、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、苫小牧警察署で勤務していた警察官が、「ドン」という音を聞いて、音のした現場に駆け付けたところ、男が乗用車を縁石に乗り上げる単独事故を起こしていたということです。
男から酒の匂いがしたため、警察官が呼気検査をしたところ基準値の2倍以上のアルコールが検出、免許の提示を求めると、免許を持っていないことが発覚し、その後の捜査で無免許であることがわかりました。
また男が運転していた乗用車は、他人名義だったということです。
警察の調べに対し男は、「私は無免許の上お酒を飲んで車を運転したことに間違いない」と容疑を認めています。
警察は、男が酒を飲んだ経緯やいつから無免許で運転していたかなど詳しく調べています。
北海道・東警察署は2025年9月21日、札幌市東区北7条東6丁目に住む無職の男(42)を暴行の疑いで現行犯逮捕したと発表しました。
男は、同居する小学1年生の息子(6)の胸倉をつかみ暴行を加えた疑いが持たれています。
当時家には、男の妻や、息子の兄弟もいて、妻が「夫が子どもに暴力をふるった」と110番通報しました。
男は警察の調べに対して、「息子の胸倉をつかんだ」と容疑を認めています。
警察が、男が暴行を加えた経緯や動機などを詳しく調べています。
兵庫県警灘署によると、21日夜、神戸市灘区の国道交差点で乗用車など3台が絡む事故があり、79歳女性が死亡した。ほかに男性1人が重傷のもよう。
元妻の実家に侵入し、元妻とその父親を殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われている元プロ棋士の初公判が大津地裁で開かれ、被告は起訴内容を否認しました。
元棋士の橋本崇載被告は2023年7月、大津市内の元妻の実家に侵入し、元妻とその父親にくわを振り下ろして、殺害しようとした罪に問われています。2人は全治2週間ほどのけがをしました。
大津地裁での初公判で、橋本被告は「間違った内容」と述べ、起訴内容を否認しました。
検察は、事件前日に滋賀県内のホームセンターでくわを購入するなど計画性があり極めて悪質、責任能力があると指摘しました。
弁護側は、事件当時の橋本被告は心神耗弱または心神喪失の可能性があると主張しました。
2024年3月、熊本市の繁華街で、女性従業員3人を殺害しようとした罪に問われている元飲食店店長の裁判員裁判で、熊本地裁は9月17日に元店長に「強固な殺意に基づく同種事案の中で最も重い部類の犯行」として懲役20年を言い渡した。
【画像】事件直後の騒然となった現場
2025年7月に熊本県内などで覚醒剤を使用した疑いで、熊本市の女子高校生が9月20日に逮捕された。
【画像】女子高校生は「覚醒剤を使ったらどうなるか気になった」と供述しているという
ベーカリー「神戸屋」の元アルバイトの男が、従業員更衣室に小型カメラを仕掛け女性を盗撮した疑いで逮捕された。犯行発覚のきっかけは、録画したSDカードを置き忘れたことだった。
【画像】「3年くらい前からやっていた」容疑を認めている戸田容疑者
21日午後、北海道旭川市で交際関係にある女性を脅迫したとして、無職の52歳の男が逮捕されました。
脅迫の疑いで逮捕されたのは、自称旭川市在住の無職の男、52歳です。
男は21日午後3時半ごろ、旭川市内の交際関係にある40代の女性宅で、「お前を殺すから」と女性を脅迫をした疑いが持たれています。
女性が被害直後に110番通報、駆けつけた警察官が女性と男から事情を聞き、容疑が固まったとして21日夜、男を逮捕しました。
調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
男は逮捕時、酒に酔っていて、警察が犯行の動機や経緯を詳しく調べています。
22日未明、北海道苫小牧市で、無免許の上、酒気を帯びた状態で車を運転したとして、自称会社員の36歳の男が逮捕されました。
酒気帯びと無免許運転の疑いで逮捕されたのは、苫小牧市に住む自称会社員の男、36歳です。
男は22日午前0時ごろ、苫小牧市表町1丁目付近の道路を酒気を帯びた状態で、また無免許で乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、現場は苫小牧警察署の近くで、署で勤務していた警察官が「ドン」という物音を聞き、様子を見に行ったところ、車が縁石に乗り上げる単独事故を起こしていました。
運転席の男から酒の臭いがしたため、警察官が呼気検査を行うと、基準値の2倍以上のアルコールが検出され、無免許であることも判明。男はその場で逮捕されました。
さらに車は他人の名義だったということです。
調べに対し、36歳自称会社員の男は「無免許運転の上、お酒を飲んで車を運転したことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は無免許期間や車を運転していた目的など、捜査を進めています。
21日午後、札幌市東区で同居する6歳の息子の胸倉を掴む暴行を加えたとして、無職の42歳の父親が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む無職の男、42歳です。
男は21日午後5時50分ごろ、自宅で同居する小学1年生の6歳の息子の胸倉を掴む暴行を加えた疑いが持たれています。
息子にけがはありませんでした。
警察によりますと、男は被害に遭った息子のほか、2人の子どもと妻の5人暮らしで、犯行直後に妻が「夫が子どもに暴力をふるった」と通報、駆けつけた警察官にその場で逮捕されました。
調べに対し、男は「息子の胸倉をつかんだ」と容疑を認めているということです。
男は犯行当時、飲酒しており、警察は犯行の動機や経緯について詳しく調べています。
21日午後、北海道石狩市で元妻の髪の毛を掴んで頭を壁にたたきつけたとして、自称無職の43歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、住所、職業いずれも自称の、札幌市北区に住む無職の男、43歳です。
男は21日午後9時ごろ、元妻の女性が住んでいる石狩市内の住宅で女性の髪の毛を掴み、頭を壁に複数回たたきつける暴行を加えた疑いが持たれています。
女性は額に擦り傷を負う軽傷です。
警察によりますと、女性は犯行直後に「元夫ともめている。頭をなぐられた」と通報。
男は駆けつけた警察官にその場で逮捕されました。
調べに対し、「髪の毛をつかんでおでこを壁に何回かたたきつけてけがをさせてしまいました」と容疑を認めているということです。
犯行時、自称無職の43歳の男は酒に酔っていて、警察は動機などについて捜査を進めています。
21日、仙台市泉区で60代女性を刃物で刺したとして、30代の女が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと、22日午前6時30分ごろ、玉野市玉の市道で、乗用車がカーブミラーなどに衝突しました。この事故で、運転していた50代とみられる男性が意識不明の重体の模様です。
岡山市の海岸で水上バイクから女性2人が転落し1人が死亡しました。
【写真】宝伝海岸 岡山・東区
岡山市南区妹尾の国道を、酒を飲んだ状態で軽自動車を運転した酒気帯び運転の疑いで、兵庫県姫路市に住む男(31)が現行犯逮捕されました。
21日夜、大阪府八尾市で住宅が全焼する火事がありました。
21日午後6時半ごろ、八尾市久宝寺で近くに住む人から「道路の北側から煙が見えます」と消防に通報がありました。警察によりますと、木造2階建ての住宅1棟が全焼し、火はおよそ2時間後に消し止められました。この家に住む女性は、外出していて無事だったということです。
また、21日午前9時半すぎ、豊中市庄内栄町のマンションで「窓から炎が見える」と消防に通報がありました。警察によりますと火はおよそ20分後に消し止められましたが、住人の57歳の男性が心肺停止の状態で見つかり搬送先の病院で死亡が確認されています。
21日夕方、神戸市灘区の交差点で乗用車とバイク2台が絡む事故があり、乗用車に乗っていた女性1人が死亡しました。警察が事故の原因を調べています。
【画像を見る】乗用車が衝突した中央分離帯には事故の傷痕が残る
21日午後6時半ごろ、神戸市灘区友田町の国道2号の交差点で「普通乗用車と中央分離帯の事故」と、警察に通報がありました。
警察によりますと、右折レーンでバイク2台が前後に並んで信号待ちをしていたところ、後ろから直進していた乗用車が何らかの原因で右にそれ、乗用車の右ミラーが後ろに並んでいたバイクの男性1人に接触。その衝撃で外れたミラーが、その前の2人乗りのバイクの男性に当たったということです。
その後、車は中央分離帯に衝突し、運転していた男性(44)は胸の骨を折る重傷、同乗していた女性(79)は搬送先の病院で死亡が確認されました。バイクに乗っていた3人はいずれも軽傷だということです。警察は事故の原因を詳しく調べています。
21日夜遅く、宮崎県新富町の住宅で、女性が知人の男に刃物のようなもので腹を刺される殺人未遂事件がありました。男は現在逃走中です。
21日午後11時40分ごろ、新富町新田で女性が帰宅したところ、室内にいた男と遭遇。男は女性の腹や右のふとももを刃物のようなもので刺し、現場から逃走しました。
女性は知人と通話中で、この知人が「電話越しに叫び声が聞こえた後、電話が切れた」と警察に通報しました。
警察が駆けつけたところ、女性に意識はあり、「知人に刺された」と話していたということです。
男は現在も逃走中で、警察は殺人未遂事件として男の行方を追っています。
男は30代で身長は170センチほどだということです。
陸上自衛隊相浦駐屯地に所属する隊員4人が、数年前から誰も住んでいない民間施設に侵入しバーベキューをしたとして、22日、停職4日から6日の懲戒処分を受けました。
【写真を見る】雨の中バーベキュー 数年前から使われていない民間施設に無断侵入 自衛隊員4人を懲戒処分【相浦・水陸機動団】
懲戒処分を受けたのは、長崎県佐世保市にある陸上自衛隊 水陸機動団 第2水陸機動連隊に所属する19歳から26歳までの隊員4人です。
相浦駐屯地によりますと、4人はことし3月15日の夕方から夜にかけて、佐世保市内の部外施設に侵入しバーベキューをしたということです。
この施設は数年前から誰も住んでいない民間施設で、4人は雨が降っていたため鍵があいていたドアから敷地内にある建物の中に入りバーベキューをしたということです。
4人は部外者からの通報を受けた警察により発見され、自衛隊の調査に対し「バーベキューをするために入った。深く反省している」などと話し、今後、依願退職を予定しているということです。刑事事件としては扱われていないということです。
陸上自衛隊 水陸機動団 第2水陸機動連隊長の辻一一等陸佐は、「国民を守るべき自衛官がこのような事案を起こし誠に遺憾です。今後このような事案が発生しないよう、隊員に対する指導及び教育を徹底し再発防止に万全を期して参ります」とコメントしています。
広島県江田島市小用で22日午前、自転車と軽乗用車の事故があり、高齢女性が意識不明の重体です。
【画像を見る】横断歩道上の自転車など
警察と消防によりますと、22日午前9時45分ごろ「車と自転車の事故。1人が車の下になっている」と119番通報がありました。
横断歩道を西向きに進んでいた自転車に、70代の女性が運転する軽乗用車が衝突し、自転車を運転していた高齢の女性が、一時車の下敷きになったということです。
女性は意識不明の重体で、心肺停止状態で病院に運ばれているということです。
※速報段階の情報です。
福岡県警は22日、南警察署地域第一課の巡査部長・飛永裕範容疑者(50)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
飛永容疑者は22日午前3時50分ごろ、福岡県柳川市の路上で酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
22日未明、福岡市博多区で酒を飲んで電動キックボードを運転したとして36歳の男が逮捕されました。
22日午前1時すぎ、福岡市博多区住吉で繁華街から出てきた電動キックボードをパトロール中の警察官が発見しました。
停車を求めたところ運転していた男から酒のにおいがしたため呼気検査を実施、基準値を超えるアルコールを検出したことからその場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは福岡市博多区に住む自称会社員の男(36)で、警察の取り調べに対して「飲食店でビール500ミリリットルくらい飲んだ」などと供述し、容疑を認めているということです。
21日午後11時すぎ、福岡県粕屋町の路上で酒を飲んで車を運転したとして56歳の男が逮捕されました。
21日午後11時すぎ、福岡県粕屋町で「後輪タイヤがパンク、蛇行運転車両、事故を起こしそうで危険」と目撃者から警察に通報がありました。
その後、警察が捜索し、対象の車両を発見、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡市西区に住む会社員の男(56)で、警察の取り調べに対して「21日の昼頃に飲酒したがその後車内で寝たので体にアルコールが残っていないと思って運転した」と供述し、容疑を否認しています。
「恨みがあった」同僚の自宅に侵入しイヤホンを盗みリサイクルショップに… 刑務官の男逮捕 北海道岩見沢市
北海道・岩見沢警察署は、2025年9月21日、月形町に住む刑務官の男(20)を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕したと発表しました。
男は、9月9日午前7時ごろから午後4時20分ごろまでの間に、同僚の男性(18)の自宅に無施錠の玄関から侵入し、ワイヤレスイヤホン1組(時価2万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
被害者の男性が何らかの形で被害に気が付き警察に通報したことで事件が発覚しました。
警察によりますと、盗んだワイヤレスイヤホンがリサイクルショップで売られていたことから男が浮上したということです。
警察の調べに対し男は、「ワイヤレスイヤホンを盗んだことは間違いない」「恨みがあった」と話しています。
警察は、男の動機などを詳しく調べています。
北海道・東警察署は2025年9月21日、札幌市東区北7条東6丁目に住む無職の男(42)を暴行の疑いで現行犯逮捕したと発表しました。
男は、同居する小学1年生の息子(6)の胸倉をつかみ暴行を加えた疑いが持たれています。
当時家には、男の妻や、息子の兄弟もいて、妻が「夫が子どもに暴力をふるった」と110番通報しました。
男は警察の調べに対して、「息子の胸倉をつかんだ」と容疑を認めています。
警察が、男が暴行を加えた経緯や動機などを詳しく調べています。
21日、仙台市内の住宅で女性をナイフで刺し殺害しようとしたとして女が逮捕された事件で、女は、警察の調べに対し「私がやりました」などと供述していることが新たに分かりました。
【写真を見る】「私がやりました」住宅で60代女性を刺した疑いで逮捕の女(34)容疑認める供述 仙台
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された仙台市泉区の無職・海老原奈保容疑者(34)は21日午後2時頃、仙台市泉区紫山1丁目の住宅でこの家に住む大学講師の60代女性の背中をナイフで刺し殺害しようとした疑いがもたれています。海老原容疑者と女性の間には面識があったということですが、警察は被害者保護のため詳しい関係性を明らかにしていません。
その後の警察の調べで海老原容疑者は、「私がやりました」などと供述していることが新たに分かりました。これまで2人の間には目立ったトラブルはないとみられていて警察が詳しい経緯を調べています。
北九州市の職員が飲酒運転で相次いで逮捕されたことを受けて、専門家を交えた対策会議が開かれました。
◆北九州市 江口哲郎 副市長
「北九州市から飲酒運転を撲滅するために何ができるか、専門の外部の先生方からも意見を伺いながら、市が取り組む対策がより実行性のあるものとなるよう、貴重な意見をいただきたい」
22日朝、北九州市役所で行われた対策会議には、江口副市長のほか、弁護士や精神科医、心理学者など、外部の専門家も出席しました。
市職員の飲酒運転をめぐっては、8月4日に西戸畑保育所の保育士が逮捕されたほか、市内で「飲酒運転撲滅県民大会」が行われた8月25日には八幡西区役所の職員が逮捕されています。
会議は非公開で行われ、飲酒運転撲滅に向けた対策などが話し合われているということです。
福岡県北九州市の宿泊施設で大麻を所持していた疑いで、公立小学校に勤務する講師の男が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市内の公立小学校の講師・溝部裕二容疑者(33)です。
小倉南警察署によりますと、溝部容疑者は20日午前10時すぎ、北九州市小倉南区の宿泊施設で、大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻たばこ1本を所持していた疑いが持たれています。
宿泊施設で溝部容疑者と一緒にいた派遣型風俗店の従業員の女性が、紙に巻かれた植物片を不審に思い、店の関係者に連絡したことで事件が発覚しました。
調べに対し溝部容疑者は「気持ち良く性行為をするために大麻を所持していた」と容疑を認めています。
20日午後10時半ごろ、JR焼津駅上り線ホームで通過中の貨物列車と秋田市新屋船場町、漁師の男性(27)が衝突した。焼津署によると、男性は事故当時は意識があったが、搬送先の病院で死亡が確認された。線路内に下りて何かを探しているような様子だったという。列車の警笛に気付きホームに戻ろうとしたが、間に合わずに衝突したとみられる。同署が原因を調べている。
JR東海は東海道線の静岡―掛川駅間の上下線で一時、運転を見合わせた。上下の全区間運休が計3本、下りの部分運休が1本。上下計9本が最大で約2時間遅れ、約2300人に影響した。
【四日市】21日午前9時20分ごろ、四日市市別名一丁目、建築業内田達也さん(42)方から出火していると近隣住民から119番があった。木造2階建て住宅がほぼ全焼し、約1時間20分後に消し止められ、けが人はいなかった。
四日市北署などによると、内田さんは一人暮らし。出火当時、台所で油を使った調理をしていたといい、同署が詳しい原因を調べている。
茨城県警筑西署は22日、強盗未遂と住居侵入の疑いで、スリランカ国籍で同県筑西市、無職、男(27)を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は21日午前7時10分ごろ、同国籍で同市、アルバイト従業員、女性(39)方に侵入し、女性の腕を押さえつけながら、包丁を首元に突きつけるなどして脅迫し、現金を奪おうとした疑い。女性が抵抗したため、何も取らずに逃走した。同署によると、2人は知人だった。女性の知人が同署に110番通報し、捜査を進めていた。
21日午前2時10分ごろ、北谷町北谷の国道58号の交差点で、右折しようとした乗用車と対向車線を直進してきた乗用車が衝突した。
小6や高校生に衝突 「大丈夫?」と声をかけて走り去る
直進してきた車の助手席に乗っていた女性(62)が心肺停止の重体で本島中部の病院へ搬送された。車を運転していた米海兵隊の男性(33)は頭などを強く打ち本島中部の病院に搬送されたが、命に別条はない。
沖縄署によると、現場は片側4車線の信号がある十字路交差点。会社員男性(20)が運転する乗用車が宜野湾市方面から北中城村瑞慶覧方面に右折しようとしたところ、対向車線を直進してきた車と衝突し、直進車はスピン。助手席側がガードレールにぶつかった。会社員男性にけがはない。
元妻らを殴って殺害しようとした罪などに問われている将棋の元棋士の男の裁判員裁判が始まり、男は起訴内容を否認しました。
将棋の元棋士・橋本崇載被告(42)は、おととし、滋賀県大津市の元妻が住む家に侵入し、元妻やその父親にくわを振り下ろして殺害しようとし、2人に全治2週間のケガをさせた罪に問われています。
22日の初公判で、橋本被告は起訴内容について「間違っている」などと否認し、弁護側は事件当時の被告の責任能力について争うと主張しました。
一方、検察は冒頭陳述で「被告は元妻への恨みを募らせて殺害しようとした」と指摘し、鑑定留置の結果を念頭に「責任能力は著しく低下しているような状況ではなかった」と指摘しました。
車内には3分の2ほど飲まれた焼酎の1.8リットル紙パックがあったということです。福岡県粕屋町で酒を飲んで車を運転したとして、会社員の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと21日午後11時過ぎ、糟屋郡粕屋町で「後輪のタイヤがパンクし蛇行運転する車両。事故が起きそうで危険」と目撃者から110番通報がありました。
警察が付近を捜索したところ、ふらつきながら走る普通乗用車を発見し停止を求めました。
運転していた男の呼気から基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、福岡市西区の会社員・稗田秀幸容疑者(56)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに「21日の昼ごろに飲酒したが、その後車内で寝たので体にアルコールが残っていないと思って車を運転した」と容疑を否認しています。
稗田容疑者はキャンプに行っていたと話し、運転していた車からは焼酎の1.8リットル紙パックが4本見つかり、そのうち1本は3分の2ほど飲まれていたということです。
北海道石狩市の石狩北部地区消防事務組合は22日、救急車が出動先を誤ったため、搬送対象の男性宅への到着が約4分遅れる事案があったと明らかにした。男性は心肺停止状態で搬送され、病院で死亡が確認された。
東京都世田谷区で1日に女性が殺害された事件で、警視庁は22日、殺人容疑で逮捕した交際相手の韓国籍の男(30)を、邸宅侵入とストーカー規制法違反の疑いで再逮捕した。
【北京共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は21日の最高人民会議(国会)演説で、今年の事業計画の成果を強調する中で「秘密兵器を新たに保有した」と述べた。北朝鮮メディアが22日報じた。詳細は不明。10月10日の党創建80年に合わせて大規模な軍事パレードが開かれるとみられており、この兵器が登場するかどうか注目される。
金氏はウクライナ侵攻を続けるロシアへの派兵支援に関し、北朝鮮兵や戦死者の遺族への寄付が社会で広がっていると説明。8月下旬から遺族の生活支援のほか、祈念碑の建立のために数万人が寄付したという。
東京都世田谷区で1日に女性が殺害された事件で、警視庁は22日、殺人容疑で逮捕した交際相手のパク・ヨンジュン容疑者(30)=韓国籍=を、邸宅侵入とストーカー規制法違反の疑いで再逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。
女性は韓国籍のバン・ジウォンさん(40)。捜査関係者によると、再逮捕容疑は8月29~30日にバンさんの自宅マンション敷地内に侵入したほか、バンさんに無料通信アプリで複数回メッセージを送るなどした疑い。
バンさんは8月29日、都内の交番を訪れ「暴力を振るわれた」と相談。警視庁はバンさんを知人宅に避難させ、バンさんに近づかないよう容疑者を指導するなどしていた。
東京都世田谷区で1日に女性が殺害された事件で、警視庁は22日にも、殺人容疑で逮捕した韓国籍の男(30)を、邸宅侵入とストーカー規制法違反の疑いで再逮捕する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
21日午後6時40分ごろ、神戸市灘区友田町3の国道2号交差点で、乗用車が右折待ちのオートバイ2台と接触するなどし、中央分離帯に衝突した。乗用車に同乗していた女性(79)が搬送されたが、病院で死亡が確認された。
【写真】職務質問→車を急発進→周辺で10時間停電
兵庫県警灘署によると、乗用車を運転していた女性の息子(44)=同市西区=が胸の骨を折る重傷。オートバイに乗っていた10~20代の男子大学生3人が足などに軽傷を負った。
現場の交差点は右折レーンを含み片側3車線。乗用車は右側のサイドミラーをオートバイに接触させるなどした後、前方の中央分離帯にぶつかったという。
埼玉県警深谷署は12日、人命救助に貢献したとして、深谷市在住の社会保険労務士関根章さん(51)に感謝状を贈呈した。
女性が飛び降りそう…騒然としたJR駅前の写真 ビル屋上にいた10代、急いで男性らが保護【写真2枚】
20日午後4時ごろ、埼玉県草加市旭町3丁目、大和製作所草加工場で、照明器具の移設作業をしていた宮代町の男性会社員(50)が意識不明になり、搬送先の病院で死亡が確認された。
ベテラン女性死亡…かくはん機に服からまり、巻き込まれて首圧迫 同僚ら通報
不正送金被害など、サイバー空間における金融犯罪に関する知識を若年層と共有して被害を防止しようと、埼玉県警サイバー対策課などは、大宮駅構内で独自に作成したテスト用紙を使用してキャンペーンを行った。
ネットゲームで住所聞かれ→ゲームやめた女児も 埼玉県警、小学生にテスト作成
20日午後7時5分ごろ、埼玉県さいたま市西区水判土の県道交差点で、横断歩道を渡っていた同区の中学3年の女子生徒(15)がワゴン車にはねられて頭などを強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。大宮西署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いでワゴン車を運転していた大宮区三橋2丁目、自営業の男(47)を現行犯逮捕した。容疑を過失致死に切り替えて調べている。
18歳の娘死亡…トラックにはねられる、運転手は携帯に夢中 治療を断念、震えた両親…病室で最後の家族写真
歯や口腔(こうくう)内の情報から、大規模災害などで遺体の身元特定を行う歯科法医学者。日本大歯学部の網干博文特任教授(68)が本格的に志した原点は、今年発生から40年を迎えた日航ジャンボ機墜落事故だった。以来、国内外の現場で犠牲者の身元を特定してきた。「地味な分野だが、なくてはならない学問だ」。使命をかみしめつつ、現在も後進の育成に携わる傍ら、先の大戦の日本人戦没者の遺骨収集にも、その経験を生かしている。
【写真】日航ジャンボ機の墜落現場で、自衛隊員によって運び出される犠牲者の遺体=昭和60年8月、群馬県
戦後40年を迎えた昭和60年の8月12日、520人もの犠牲者を出した日航ジャンボ機墜落事故が発生。その4、5日後の夕暮れだった。遺体安置所となった群馬県藤岡市の体育館に足を踏み入れると、全ての窓に暗幕が貼られ、漂う線香の煙や薬剤の臭い、死臭でむせ返るよう。警察官や医師ら数百人がうごめき、騒々しさに包まれていた。
「あの現場が全ての始まりだった」。単独機として今も世界史上最悪である航空機事故の身元特定は、国内の歯科法医学にも、自身にも大きな影響を与えた。
遺体の検視や身元特定には多数の警察官や医師、歯科医師、看護師らが従事した。特に群馬県では全国に先駆けて「県警察医会」を結成していたこともあり、組織的に身元特定を実施。歯の治療痕などの記録「デンタルチャート」で約15%の身元が判明し、歯科所見の有用性が広く社会に知られるきっかけになった。
事故発生後、静岡県滞在中に教授に呼び戻される。2カ月前に歯科医の国家試験に合格し、本格的に歯科法医学の道を進むため大学院に進学したばかりだった。日本法医学会の依頼で群馬県への派遣が決まり、医局の先輩らと藤岡市の体育館に向かった。
遺体は、墜落現場となった同県上野村の「御巣鷹の尾根」からヘリコプターで運ばれた。警察官や医師、歯科医師がチームを作り、検視と身元特定が進められる。看護師らが遺体を丁寧に拭くことから始め、特定作業は連日深夜まで及んだ。遺族が持参した生前の歯科のカルテやエックス線写真と照合し、特定した。
「僕は歯科医師らの手伝いだったが、損傷が激しい遺体を目にするのも初めて。臭いと喧噪(けんそう)、全てがショックだった」
21日、静岡県沼津市で住宅3軒が全焼、1軒の壁などが焼けました。60代の男性が軽いやけどをしています。
21日午後4時前、沼津市我入道浜町で「木造2階建ての1階で黒煙と炎が出ている」と119番通報がありました。火はおよそ4時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅など3軒が全焼し、1軒の壁などが焼けました。
この火事で、60代の男性が軽いやけどをして病院に搬送されました。命に別状はないということです。
静岡県内では21日、交通事故から酒気帯び運転が発覚する事件が相次ぎ、男2人が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、湖西市の51歳の無職の男と焼津市の49歳の自称パート工員の男です。
警察によりますと、湖西市に住む51歳の男は21日正午ごろ、湖西市のコンビニ店の駐車場で酒を飲んだ状態で車を運転し、バックして女性の乗った乗用車にぶつかった疑いが持たれています。
事故の処理に向かった警察官が男が酒臭いことに気づき、呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。
男は取り調べに対し、飲酒運転したことについて「間違いない」と容疑を認めているということです。
また、焼津市に住む49歳の男は、21日午後6時ごろ、静岡市清水区の国道1号・下りで酒を飲んだ状態で車を運転し、前にいた軽自動車に追突しました。
男は自ら「追突事故を起こしました」と110番通報し、駆け付けた警察官が酒の臭いを感じたことから検査し、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
男は「酒を飲んだ上で事故を起こしたのは間違いない」と容疑を認めています。
静岡県三島市の知人男性宅の窓を壊し、中に入ったなどとして、沼津市の自称・建築業の男が逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、沼津市に住む自称建築業の男(42)です。警察によりますと、男は21日午後7時20分頃、三島市の知人の住宅に、正当な理由なく侵入した疑いがもたれています。
住宅にいた男の妻から「夫がガラスを割って部屋に入ってきた」と110番通報がありました。警察官が駆け付けると、知人男性の家の1階の窓が壊れていて、男はすでに逃走していました。
その後、自宅に戻っていた男が発見され、緊急逮捕されました。男の妻は以前、警察に夫の暴力について相談していたということです。警察は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていません。
9月21日朝、静岡県警富士警察署の保護室内で保護されていた50歳の男性が意識もうろうの状態となり、運ばれた病院で死亡しました。
死亡したのは、静岡県富士市松岡に住む解体作業員の男性(50)です。
警察によりますと、9月20日午後5時頃、富士市内のコンビニエンスストアで「男の人が騒いでいる」と110番通報がありました。警察官が現場に到着すると、男性はトイレの中で便器に立ったり壁を蹴ったり支離滅裂な言動を繰り返していて、午後6時前に富士警察署に保護されていました。
21日午前7時頃、警察官が保護室に見回りに来たところ、警察官の呼びかけに反応がなく、意識がもうろうとした状態だったため、病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
警察は、当時の室内や男性の状況などから自殺ではないとみていて、死因を調べています。また、警察に過失があったかどうかについても、現在、調査中ということです。
2019年9月に千葉県成田市の当時小学1年生で7歳だった小倉美咲さんが、山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になってから21日で6年となった。22年5月には山梨県警の鑑定で美咲さんが亡くなったと判断された。母のとも子さん(42)が、現地にある献花台の設置を節目となる21日に終えたと明かした。「訃報が出てから3年がたちました。長年管理してくださった皆様ありがとうございました」とのメッセージを千葉日報に寄せた。
献花台は地権者の協力を得て、有志の人たちで管理してきたという。設置の終了後には、美咲さんが好きな植物で彩る。
21日夕方、富山県入善町の交差点で乗用車と軽乗用車が衝突する事故があり、1人が死亡、2人が軽傷を負いました。
【写真を見る】「赤信号で進入した」県道交差点で乗用車と軽乗用車が衝突事故…1人死亡・2人軽傷 乗用車が信号無視か 富山・入善町
21日午後5時45分ごろ、入善町小摺戸の県道同士が交わる交差点で乗用車と軽乗用車が衝突する事故がありました。
警察によりますと、この事故で軽乗用車の後部座席に乗っていた松原厚子さん(86)が死亡したほか、運転していた57歳の女性と後部座席の60代男性が軽傷です。
乗用車を運転していた85歳の男性にけがはありませんでした。
警察の調べに対し、乗用車の男性は「赤信号で進入した」と話していて、警察は当時の状況を詳しく調べています。
岩槻警察署に迷惑電話を1日に165回かけたとして、蓮田市の41歳の男が逮捕されました。
男は「イライラしてかけた」などと供述しているということです。
偽計業務妨害の疑いで逮捕されたのは、蓮田市西新宿の無職 伊藤敬秀容疑者(41)です。
警察によりますと、伊藤容疑者は21日午前9時ごろから午後11時ごろにかけて、岩槻警察署にスマートフォンから165回にわたって迷惑電話を繰り返し、業務を妨害した疑いが持たれています。
伊藤容疑者は、同じ電話番号で21日未明から朝にかけて「車の騒音がうるさい」などと苦情を訴えていましたが、その後も無言電話などをかけていたということです。
調べに対し、伊藤容疑者は「車やバイクの騒音がうるさくイライラしたのでかけた」と容疑を認めているということで、警察は詳しいいきさつを調べています。
高知県南国市の高校が自転車ヘルメットの着用推進モデル校に指定され、22日朝、生徒たちがヘルメット着用を呼びかけました。
【写真を見る】「事故による重傷化防ぐためにも着用を」 高校生が“自転車ヘルメット”着用呼びかけ
「ヘルメットの着用お願いします」
『自転車ヘルメット着用推進モデル校』に指定されたのは、南国市の高知農業高校です。自転車に乗る機会の多い高校生たちのヘルメット着用率を高めようという取り組みで、南国警察署管内では岡豊高校に続いて2校目の指定です。指定式のあと学校の交通安全委員が自転車で登校してきた生徒たちにヘルメットの着用を呼びかけました。
(高知農業高校1年 福島蒼哉さん)
「ほとんどの人がヘルメットをかぶっていない状態でした。事故とかがあるのは仕方ないですので、少しでもみんなヘルメットをかぶって、元気に過ごしてほしい」
県警によりますと5月の調査では県内のヘルメット着用率は33.9%で少しずつ上がってきているということです。県警は「自転車のヘルメット着用は努力義務だが、事故による重傷化を防ぐためにも着用してほしい」としています。
22日午前、江田島市で自転車に乗っていた高齢とみられる女性が車にはねられ、意識不明の重体です。
警察などによりますと22日午前10時前、江田島市江田島町小用の国道で横断歩道を自転車で渡っていた女性が、軽自動車にはねられました。
女性は病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
横断歩道に信号機はなく警察が事故の状況を詳しく調べています。
9月12日の記録的な大雨で水没した三重県四日市市の地下駐車場で、22日から車の所有者による確認作業が始まりました。
【動画で見る】「車開けた瞬間すごい匂い…」大雨で水没した地下駐車場 車の所有者による確認作業始まる 現在も32台が不明
四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」は、12日の記録的な大雨で車274台が水没し、現在も搬出のめどは立っていません。
22日午前10時から、水没した車の所有者が次々に訪れ、愛車の状況を確認したり、車内に残していた荷物を取り出すなどしていました。
地下1階に駐車していた人:
「開けた瞬間からすごい、なんとも言えないにおい。シートもかびだらけだし。2月に買ったばかりなんですよ」
四日市市などによりますと、現在も32台の所有者が不明で、管理会社は確認を急ぐとともに早期の搬出を目指しています。
行方不明となっていた高齢女性の保護に貢献したとして、阿南署は徳島県阿南市羽ノ浦町宮倉の会社員松本徹さん(40)に感謝状を贈った。
署によると、8月20日午後5時ごろ、同市横見町の80代女性が自宅からいなくなり、家族が署に行方不明届を出した。署や家族から情報提供を受けた市は公式LINE(ライン)で女性の服装などを発信。これを見た松本さんは、車で出勤途中の21日午前6時ごろ、特徴の似た女性が同市羽ノ浦町の県道を歩いているのを見つけて119番。市消防本部から連絡を受けた署員が女性を保護した。
発見時、女性にけがはなく、声かけにも元気に応じたという。19日に署で贈呈式があり、平松淳署長から感謝状を受け取った松本さんは「女性が無事でよかった。警察から感謝状をもらう機会はめったにないので光栄だ」と話した。
去年12月、宇都宮市に住む50歳の男性がマッチングアプリで知り合った日本人女性を名乗るアカウントから「暗号資産の貯蓄で毎日利息を受け取ることができている」などと持ち掛けられました。
これを信じた男性は、今年1月から2月までの間に相手が指定したアドレスに合わせて160万円相当の暗号資産を送信し、その後だまし取られたことに気づきました。
警察はSNS型ロマンス詐欺事件として調べています。
21日午後、富山県入善町で車2台が交差点で衝突し、1人が死亡、2人が軽いケガをしました。
21日午後5時45分ごろ、入善町小摺戸の交差点で軽自動車と普通乗用車が衝突しました。
この事故で、軽自動車の後部座席に乗っていた入善町上野の自営業、松原厚子さんが病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
また、軽自動車を運転していた松原さんの家族の女性と、後部座席に乗っていた60代の男性が軽いケガをしました。
一方、普通乗用車を運転していた朝日町泊の無職、菅井廣夫さんにケガはありませんでした。
現場の交差点には信号機があり、警察が事故の原因を調べています。
信号機のある十字路交差点で普通乗用車同士が出合い頭に衝突し、1人が重傷となる事故がありました。
民家の敷地にある栗の木の下にいたのは…3頭の親子熊 花火打ち上げ走り去る 福島
事故があったのは福島市清水町字北谷地48番の1先の伏拝交差点です。21日午後8時5分頃、信号機の設置された十字路交差点で、28歳の会社員の女性が運転する普通乗用車と36歳の団体職員の男性が運転する普通乗用車が出合い頭に衝突しました。この事故で男性は右腓骨骨折等の重傷です。女性の負傷状況は分かっていません。事故現場の信号表示などを確認するなど、警察が事故の原因を調べています。
赤信号を無視したとして、19歳の少年が現行犯逮捕されました。
道路交通法違反(赤色信号無視)の疑いで現行犯逮捕されたのは郡山市に住む19歳の会社員の少年です。少年は21日午後10時59分頃、郡山市安積二丁目地内の県道17号に設置されている信号機の赤色信号を無視し、普通自動二輪車を運転し通行した疑いが持たれています。少年は「捕まりたくなくて逃げた」と容疑と認めているということです。パトロール中の警察官が信号無視を目撃し、「止まりなさい」という呼びかけましたが、少年はこれも無視し逃走しようとしたため現行犯逮捕したということです。
民家の敷地にある栗の木の下にいたのは…3頭の親子熊 花火打ち上げ走り去る 福島
9月21日夜、福島県いわき市で自動車整備工場の建物が燃える火事があった。
火事があったのは、いわき市泉町の自動車整備工場で、21日午後7時すぎ、近くに住む人から「爆発音がして炎が見える」などと通報があった。
近隣住民は「(火の音が)ブワーとか、バンバンして、本当にドキドキしました」「怖かった。本当に怖かった」と話す。
火は約4時間半後に消し止められ、けが人はいなかったが、倉庫などとして使われていた建物1棟が全焼した。警察が詳しい火事の原因を調べている。
22日朝、北海道長沼町の交差点で、車を運搬するキャリアカーと乗用車が出合い頭に衝突し、乗用車を運転していた60代の男性が一時、意識不明の状態で病院に搬送されました。
22日午前4時15分ごろ、長沼町東3線南の国道337号と町道が交わる信号機のない交差点で車を運搬するキャリアカーと乗用車が出合い頭に衝突しました。
この事故で乗用車を運転していた60代の男性が頭から出血し意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、意識は戻ったということです。
キャリアカーを運転していた50代の男性は首と足の痛みを訴え病院に搬送されましたが軽傷です。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
元妻の髪の毛をつかんで頭を壁にたたきつけ、けがをさせた男が傷害の現行犯で逮捕されました。
現行犯逮捕されたのは、札幌市北区に住む無職の男(43)=住所と職業は自称=です。
男は9月21日午後9時ごろ、石狩市にある30代の元妻の自宅で、髪の毛をつかんで頭部を壁に複数回たたきつける暴行を加え、額に擦り傷を負わせました。
警察によりますと、元妻が「元夫ともめている。頭を殴られた」と110番通報。駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。
調べに男は容疑を認めています。
「髪の毛をつかんでおでこを壁に何回かたたきつけてけがをさせてしまいました」(男の供述)
警察は2人の間に相談歴があったとしていますが、詳細は明らかにしていません。
男の動機や事件の経緯を、警察が詳しく調べています。
小学1年生の息子に暴行を加えた札幌市東区に住む無職の男(42)が現行犯逮捕されました。
男は21日午後5時50分ごろ、自宅で息子の胸ぐらをつかむ暴行を加えました。息子にけがはありませんでした。
その場にいた妻が「夫が子どもに暴力を振るった」と110番通報。駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕しました。
男は調べに対し「息子の胸ぐらをつかみました」と容疑を認めています。
警察は動機や経緯を詳しく調べています。
無免許で酒気帯び運転した男が現行犯逮捕されました。逮捕は深夜に警察署のそばで単独事故を起こしたのがきっかけでした。
男は北海道苫小牧市に住む自称・会社員(36)。9月22日午前0時ごろ、苫小牧市表町1丁目付近の道道で、無免許で酒気を帯びた状態で乗用車を運転しました。
警察によりますと、現場は苫小牧署のそば。署にいた警察官がドーンという大きな音を聞き、現場に駆けつけると、乗用車が路肩に乗り上げていました。
運転席にいた男から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されました。
単独事故で男にけがはありません。車は男のものとみられています。
調べに男は「無免許運転で酒を飲んで車を運転したことは間違いない」と容疑を認めています。
警察は男の酔いが覚めてから、経緯を詳しく聞く方針です。
北海道胆振地方のむかわ町で男性の遺体が見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された男が別の容疑者を「事件前から知っている人」と話していることが分かりました。
梅津悠希容疑者は8月3日、むかわ町の空き地に55歳の男性の遺体を埋めた疑いがもたれています。
重機を使って穴を掘り深さ約4メートルの地中に埋めたとみられています。
すでに逮捕・送検されている大上文彦容疑者が先月2日、男性に暴行を加え、その後、男性が行方不明となっていました。
この大上容疑者について梅津容疑者は、「事件前から知っている人」と話していることが分かり、警察は2人の関係性などを調べています。
北海道月形町の刑務官の男(20)が、同僚の住居からイヤホンを盗んだとして逮捕されました。
男は9月9日、同じ職場で働く警察官の男性(18)の部屋に侵入し、約2万円相当のワイヤレスイヤホンを盗んだ、住居侵入と窃盗の疑いがもたれています。
男はその後、盗んだワイヤレスイヤホンをリサイクルショップで換金。この売却履歴から警察が男を特定し、逮捕に至りました。
調べに対し男は「ワイヤレスイヤホンを盗んだことに間違いありません。被害者に恨みがあった」と容疑を認めています。
警察は経緯や動機を詳しく調べを進めています。
札幌市東区のスーパーで、桃1パックを万引した50代の夫婦が現行犯逮捕されました。
9月21日午後2時20分ごろ、札幌市東区のスーパーで、無職の男(54)と妻の無職の女(55)が、桃1パック(961円相当)を盗みました。
警察によりますと、男が商品棚から桃を取り、妻の陰に隠れて自分のバッグに入れる様子を、私服警備員が目撃していました。
店外に出たところで警備員が声をかけると、万引を認めたため、現行犯逮捕。駆けつけた警察官に身柄を引き渡しました。
2人とも容疑を認めています。男は「妻といっしょに万引したことに間違いありません」と供述し、妻も「だんなと万引しました」と話しています。
現金数万円を所持していて、バッグの中からは、ほかにも盗んだとみられる食料品が見つかっています。
警察は万引した動機を詳しく調べています。
金沢中署は22日、金沢市内で交流サイト(SNS)を使った投資詐欺や特殊詐欺(オレオレ詐欺)の被害が相次いで発生し、40〜70代の男女3人が現金や暗号資産計約910万円をだまし取られたと発表した。石川県警は、実際に会ったことがない相手を信用せず、金銭の話が出た際は注意するよう呼び掛けている。
署によると、70代男性が6月中旬、経済評論家の動画投稿サイトにコメントしたところ、同人を装った人物から別のサイトのURLを貼り付けたメッセージが届いた。その後、暗号資産の指導者をかたる人物から投資を勧められ、7月24日から8月29日までの間、6回にわたって現金計約690万円を指定された口座に送金した。資産が底を尽いたため、家族に相談したところ詐欺に気付いた。
7月6日には、40代男性がSNSで知り合った人物から同様の手口で投資を勧められ、時価計約190万円分の暗号資産をだまし取られた。
40代女性の携帯電話には9月18日、警視庁や静岡県警の警察官を名乗る複数の男から「あなたに詐欺容疑がかかっており、逮捕する可能性がある」などと連絡があった。トラブルの解決金名目で現金の振り込みを求められ、現金30万円を指定された口座に振り込んだ。女性はビデオ通話で警察手帳のようなものを見せられ、信じたという。
9月12日午後、大阪府池田市の住宅で34歳の母親と5歳の娘が血を流して倒れていて、その後娘が死亡した事件で、警察は母親を殺人の疑いで逮捕しました。母親は「娘を殺してその後私も死ぬつもりでいました」と供述しているということです。
殺人の疑いで逮捕されたのは、池田市に住む無職の母親(34)です。
母親は12日午後、自宅のリビングで、同居する娘(5)の首を手で締めるなどして殺害した疑いが持たれています。警察の調べに対して、母親は容疑を認め、「娘と一緒に死のうとした。娘の首を絞めたりした。自分のお腹を刺した」などと供述しているということです。
警察によりますと、娘は胸や腹を刺されていて、母親も腹に深い傷を負って近くに倒れていて、病院に搬送されていました。外部から何者かが侵入した形跡はなく、警察は母親が何らかの事情を知っているとみて任意で事情を聴くなどしてきました。
その結果、母親が事件に関与した可能性が高まったとして、警察は母親が退院した22日、殺人容疑で逮捕しました。警察は詳しい動機などを調べる方針です。
「穴場の夜景スポット」として知られる大阪府東大阪市の暗峠周辺で、訪れた少年らに暴行を加えて現金を奪ったとして10代~20代の男5人が逮捕されました。
強盗の疑いで22日までに逮捕・送検されたのは、大阪市都島区に住む無職の20歳の男やその双子の弟(20)ら、自称「Tグループ」メンバーの10代後半~20歳の男5人です。
5人は今年7月の深夜、東大阪市東豊浦町の国道308号沿いで、バイクで夜景を見に来た男子高校生ら4人に殴る蹴るの暴行を加え、合わせて現金約1万9000円を奪った疑いが持たれています。高校生らは腹部打撲などの軽傷でした。
警察によりますと、現場は夜景スポットとして知られ、夜は若者らが集う場所ともなっている「暗峠」に続く国道沿いで、高校生らは待ち伏せしていた男らに「誰がどこの地元でエンジンふかしとんねん」などと因縁をつけられ、現金を奪われたということです。
高校生の1人の父親から「自分の息子が『3万円出せ』と脅された」と通報があり、事件が発覚。警察が防犯カメラなどを捜査して、男らを割り出したということです。
警察は男らの認否について明らかにしていませんが、余罪についても捜査しています。
22日午前、滋賀県大津市の国道1号から西大津バイパスに繋がる高架のカーブの側壁に大型バイクが衝突し運転手の男性が高架下に落下する事故がありました。
運転手の男性は搬送先の病院で死亡しました。
22日午前9時50分ごろ、大津市横木の国道1号から西大津バイパスに繋がる高架のカーブで「バイクの単独事故で運転手の方が高架下に落下した」と通報がありました。
警察によりますと、大型バイクは左カーブの右の側壁に衝突し、運転手の男性が高架下に約10メートル落下したということです。
男性は意識不明の重体で病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
警察は事故の原因を調べています。
21日夕方、大阪府八尾市で火事があり、木造2階建て住宅が全焼しました。けが人はいませんでした。
住宅の建物から高く立ちのぼる、オレンジ色の炎と煙。消防の放水作業が始まっても、火が衰えるきざしはなかなか見えません。
21日午後6時半ごろ、八尾市久宝寺で「住宅で黒煙が上がっています」などと、近所の男性から消防に通報がありました。
火は約2時間後に消し止められましたが、木造2階建て住宅約150平方メートルが全焼しました。この家には84歳の女性が1人で住んでいましたが、出火当時は外出していて無事でした。
警察と消防が火が出た原因などを調べています。
元妻の実家に侵入し元妻らを殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われている元プロ棋士の初公判が大津地裁で開かれ、被告は起訴内容を否認しました。
元棋士の橋本崇載被告(42)は2023年7月、大津市内の元妻の実家に侵入し、元妻とその父親に「くわ」を振り下ろして、殺害しようとした罪に問われています。2人は全治2週間ほどのけがをしました。大津地検は橋本被告の鑑定留置を実施し、刑事責任能力を問えると判断して起訴しました。
初公判で橋本被告は、起訴内容を「間違った内容」と述べて否認し、弁護側は当時心神喪失または耗弱だった可能性があると主張。一方、検察は事件前日に「くわ」を購入するなど、計画的で悪質だと指摘しました。
長野県中野市の4人殺害事件の裁判。9月17日、検察側の依頼で被告の精神鑑定を行った医師が出廷し、「妄想が動機を形成する原因になったが、犯行の判断は妄想が決めたわけではない」などと証言した。
【画像】中学・高校時代の青木被告 事件現場
長野県中野市の4人殺害事件の裁判。9月16日は、弁護側の要請で精神鑑定を行った医師の証人尋問が行われた。犯行時の被告については「正気と異常な状態を本人が認識できていない、統合失調症の特有の症状だった」などと証言した。
【画像】中学・高校時代の青木被告 事件現場
埼玉県羽生市の買い取り専門店に男が押し入り現金が奪われた事件で、警察は逃走していた60歳の男を逮捕しました。
【画像】袋から刃物を取り出す瞬間…店内防犯カメラが捉えた犯行の様子はこちら
奥沢博樹容疑者(60)は20日、羽生市の買い取り専門店で、店長の女性(54)に対して刃物を出し「殺されたくなかったら金を出せ」などと脅したあと、腕と足を粘着テープで縛り、現金5万6000円とスマートフォン1台を奪った疑いが持たれています。
奥沢容疑者は犯行後車で逃走していましたが、警察は防犯カメラの捜査などから奥沢容疑者を茨城県古河市内のビジネスホテルで発見し逮捕しました。
調べに対し奥沢容疑者は「強盗事件については否認します」と供述していて、警察は事件の詳しい経緯を調べています。
今年7月、北海道紋別市で、20代の知人男性にわいせつな行為をしたとして、道立高校の35歳の教諭の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、紋別市に住む道立高校教諭、岩川倭容疑者(35)です。
岩川容疑者は7月6日午後11時ごろ、オホーツク地方に住む20代の知人男性宅で、男性に対しわいせつな行為をした疑いがもたれています。
被害に遭った男性から今月2日、警察に被害申告があり、警察は裏づけ捜査を進め、容疑が固まったとして22日、岩川容疑者を逮捕しました。
取り調べに対し、岩川容疑者は「そんなことはしていません」と容疑を否認しています。
警察は、事件の詳しい経緯を調べています。
岩川容疑者が勤務していた学校によりますと、これまで岩川容疑者と生徒とのトラブルなどの報告はなかったということです。
北海道教育庁の伊賀治康総務政策局長は「道立学校の教員が不同意わいせつの疑いで逮捕されたことは、誠に遺憾です。今後、事実関係を確認したうえで、厳正に対処します」とコメントしています。
北海道石狩市や当別町などを管轄する石狩北部地区消防事務組合は22日、救急隊が現場の住宅を間違い、到着がおよそ4分遅れたと発表しました。救急の対象としていた男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
19日午前9時ごろ、当別町に住む人から「50歳代、男性、倒れて意識と呼吸がない」と119番通報を受けたため、当別消防署から救急隊が出動しました。
その際、男性の住宅を間違い、隣接する別の住宅へ向かったことにより、救急隊の到着がおよそ4分遅れました。
消防によりますと、指令が示した現場の地図に誤りはありませんでしたが、現場は団地で同じ外観の建物が複数並んでいたため、消防隊は奥の建物が男性の住宅だったにもかかわらず、手前の建物に到着したということです。
救急の対象となっていた50代男性は、通報時点で心肺停止状態で、その後病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
到着の遅れと死亡との因果関係は、現在確認中ということです。
石狩北部地区消防事務組合の髙橋一洋消防長は「救急隊の経路確認不足により現場到着の遅延を招き、心からお詫び申し上げます。住民の皆様の信頼を損ねたことにつきまして、深く反省するとともに、今後は再発防止の徹底を図り、信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
21日午後4時ごろ、高松市鶴市町にあるコンクリート製造会社の敷地内で、男性が倒れているのを通りかかった人が発見し119番通報しました。
鹿児島県警によりますと、県警の直轄警察犬「ウォルト フォム ネーベル ドルフ号」がきょう22日午前、死亡しました。
【写真】元気な姿のウォルト号「やんちゃだが能力は非常に高い」表彰で指導係の顔をなめるかわいい一面も
ウォルト号は1歳のオスのシェパードで、今年7月の現場デビューから2か月連続で行方不明者を発見し、県警から表彰を受けていました。
表彰式で好物のサツマイモを贈られると、指導係の顔をなめるなど、かわいらしい一面もありました。
ウォルト号は、感染症の疑いで今月19日から姶良市内の動物病院で治療を受けていましたが、22日午前9時27分に死亡が確認されたということです。
直轄警察犬を管理する県警鑑識課は「短い期間だったが、県民の安心安全のために尽くした優秀な警察犬だった。天国でゆっくり休んでほしい」とコメントしています。
大阪・北新地のクリニックで起きた放火殺人事件の遺族が、万博で「いのちの大切さ」を語りました。
(亡くなった院長の妹 伸子さん)「もし突然、あるとき、震災や事故で自分のいのちが終わることになったとき、あなたはどう思う?」
9月21日、大阪・関西万博の会場で来場者にスクリーンを通してこう語りかけたのは、2021年、大阪・北新地のクリニックで起きた放火殺人事件で犠牲になった院長・西澤弘太郎さんの妹・伸子さんです。
火災当時クリニックにいた26人が亡くなり、事件を起こしたとされる元患者の男も死亡しました。男は社会から孤立し、自暴自棄になり、他人を巻き添えに“拡大自殺”を起こしたとみられています。
(伸子さん)「犯罪を犯すというのは、社会から孤立している人が多いと思う。みんながみんなそうではないと思いますが、そういう人が少なくなるような社会になるために、取り残さない」
兄の遺志をつないでいきたい。伸子さんは「悩んでいる人を取り残さない」という想いで、受刑者と対話するなどさまざまな活動を続けています。その姿は21日大阪・関西万博の会場にありました。
(伸子さん)「『いのちのあかし』というパビリオンの対話者として来ました」
映画監督の河瀬直美さんが「いのちを守る」ことをテーマに手がけたパビリオン「いのちのあかし」に出演することになったのです。このパビリオンでは、決められたテーマをもとに来場者の1人と世界各国からスクリーン上に登場する相手役が対話を繰り広げるイベントが行われていて、対話のテーマは開幕中の184日間、毎日変化していきます。
今回、伸子さんはスクリーンに登場し、来場者の中から選ばれた女性と対話を重ねます。
(伸子さん)「兄は心療内科医だったのね、仕事とはいえ、人のこころに寄り添うような仕事だったと思ってる。でも私がいま実際活動してるのは、人のこころに寄り添う活動ができてるから、ある意味(兄の遺志を)つなげられてるのかなと」
(来場者)「私も弟がいるから、もしお姉さんみたいに突然兄弟が亡くなって、弟がなにをやりたかったんだろうと思ってあげれるんだろうかと…想像を絶する」
そんな来場者に、伸子さんはこう投げかけます。
(伸子さん)「いま生きてるあいだにそういう話ができたらいいね、弟さんと」
遺志を引き継ぐことへの想いを語った伸子さん、「いまあるいのちの大切さ」を伝えました。
(伸子さん)「あの方も弟さんに対して、急にいなくなるなんてことは想定なさってないとは思うんですけど、関わりとか声かけとかが変わったりしてもらえたらうれしいなと思います」
元妻らを「くわ」で殴り殺害しようとしたなどの罪に問われた元プロ棋士の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を否認しました。
起訴状によりますと、元プロ棋士の橋本崇載被告(42)はおととし7月、滋賀県大津市にある元妻らの住宅に侵入し、元妻(30代)とその父親(70代)をくわで殴って殺害しようとしたとして、殺人未遂と住居侵入の罪に問われています。
9月22日に開かれた裁判員裁判の初公判で、橋本被告は起訴内容について「間違った内容」などとして否認しました。
一方、検察側は「被害者への恨みを募らせ殺害しようとした」と指摘し、弁護側は事件当時、「心神喪失または耗弱状態だった可能性がある」などとして責任能力を争う姿勢を示しました。
判決は10月2日に言い渡されます。
8月10日に阪和自動車道で軽乗用車が逆走し、ワンボックスカーと衝突して5人が重軽傷を負った事故をめぐり、和歌山県警は9月22日、軽乗用車を運転していた58歳の男を危険運転致傷の疑いで逮捕しました。
男は母親と共に、千早赤阪村に向かおうとしていましたが、道を誤っていることに気づき逆走に及んだとみられています。
滋賀県大津市の国道1号と西大津バイパスが接続する地点近くで、高架カーブの側壁に大型バイクが衝突し、運転していた男性が地面に転落する事故が発生しました。
男性は、搬送先の病院で死亡が確認されました。
今月、大阪府池田市の住宅で5歳の女児が倒れているのが見つかり、死亡が確認された事件で、34歳の母親が殺人容疑で逮捕されました。
大阪府警は母親が無理心中を図ったとみて、刑事責任能力の有無についても調べる方針です。
大阪と奈良の境にある人気の夜景スポット「暗峠」で、男性グループ4人に難癖をつけて現金を奪ったとして、自称・半グレグループの男5人が逮捕されました。
滋賀県大津市の国道1号と西大津バイパスが接続する地点近くで、高架カーブの側壁に大型バイクが衝突し、運転していた男性が地面に転落する事故が発生しました。
男性は、搬送先の病院で死亡が確認されました。
9月21日、神戸市灘区の交差点で乗用車とバイク2台が絡む事故があり、乗用車に乗っていた女性が死亡しました。
事故があったのは神戸市灘区の国道2号の交差点です。
警察によりますと21日午後6時半すぎ、右折レーンでバイク2台が前後に並んで信号待ちをしていたところ、後ろから直進してきた乗用車のミラーが後方のバイクの男性に接触しました。
その際、衝撃で乗用車のミラーが取れ、前方の2人乗りのバイクの男性2人に当たったということです。
バイクに乗っていた3人はいずれも軽傷でしたが、乗用車はそのまま中央分離帯にぶつかりました。
乗用車を運転していた男性(44)は胸の骨を折る重傷で、同乗していた男性の母親(79)は搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
22日の朝早く、石川県白山市で原付バイクを運転していた高齢の男性が、用水路に転落し死亡する事故がありました。
【写真を見る】原付バイクの男性が転落した幅約60センチ 深さ約40センチの用水路
22日午前6時すぎ、白山市別宮町で「バイクが転倒して高齢男性が側溝内で水没している」と、近くに住む人から消防に通報がありました。
この事故で近くに住むアルバイトの76歳の男性が心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は幅およそ60センチ深さ40センチほどの用水路に倒れていたということです。
事故当時、男性は新聞配達中だったということで、警察が事故の詳しい原因を調べています。現場は鳥越中学校から南西におよそ800メートルの田畑が広がる地域です。
21日夜遅く、宮崎県新富町で30代の女性が知人の男に刃物のようなもので刺された殺人未遂事件で、警察は34歳の男を逮捕しました。
【写真を見る】新富町で30代女性が知人の男に刺された事件 34歳の男を殺人未遂の疑いで逮捕
21日午後11時40分ごろ、新富町新田の住宅でこの家に住む30代の女性が帰宅したあと、室内にいた男に腹や右のふとももを刃物のようなもので刺されました。
事件は、女性と通話していた人が「電話越しに叫び声が聞こえたあと、電話が切れた」と警察に通報して発覚。
女性に意識はあり命に別状はなく、「知人に刺された」と話しているということです。
この事件で警察は現場から逃走していた、住所・職業不詳の竹下誠也容疑者(34歳)を殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。
現場からは凶器とみられる刃物が押収されていて、警察が動機などを調べています。
21日夜、宮崎県新富町の住宅で、30代女性が知人の男に刃物のようなもので刺された殺人未遂事件で、警察は現場から逃げたとみられる男を確保したと明らかにしました。
21日夜遅く、宮崎県新富町の住宅で、30代の女性が知人の男に刃物のようなもので腹などを刺されました。
【写真を見る】「電話越しに叫び声」 30代女性が知人の男に腹を刺される 新富町で殺人未遂事件
21日午後11時40分ごろ、新富町新田の住宅で、この家に住む30代の女性が帰宅したところ、室内にいた男に腹や右のふとももを刃物のようなもので刺されました。
事件は、女性と通話していた人が「電話越しに叫び声が聞こえたあと、電話が切れた」と警察に通報して発覚。
女性に意識はあり、「知人に刺された」と話しているということです。
男は現在も逃走中で、年齢は30代、身長は170センチほどだということです。
警察は、現場から凶器とみられる刃物を押収したほか、殺人未遂事件として男の行方を追っています。
【追記】
警察は現場から逃げたとみられる男を確保したと明らかにしました。
2023年、長崎県島原市で同居する弟を包丁で刺し殺害したとして殺人の罪に問われている男の裁判員裁判で、検察は22日、男に懲役15年を求刑しました。
【もっと詳しく】「科捜研の女を見て“最後はこれしかないと”」— 幻聴を訴える被告の供述はどう評価されるか
殺人の罪に問われているのは、長崎県島原市に住む39歳の無職の男です。
起訴状などによりますと、男は2023年10月、長崎県島原市の自宅で、同居していた31歳の弟の胸などを包丁で複数回刺して殺害したとされています。裁判では、統合失調症を抱える男の刑事責任能力の有無が争点となっています。
22日に行われた論告求刑で、検察側は「統合失調症が犯行に与えた影響は限定的。被告は被害者が死ぬ危険性が高いと認識できたうえで、胸や腹を少なくとも10回刺した」として、懲役15年を求刑。
対する弁護側は「被告は統合失調症のため、心身喪失もしくは耗弱状態だった」として情状酌量を求めました。
男は「なるべく罪を付けないでほしいです」と述べ、裁判は結審しました。判決は9月30日に言い渡されます。
22日朝、南城市の民家1棟が半焼する火事があり、この家に住んでいた79歳の男性が死亡しました。
【写真を見る】民家が半焼し住人男性が死亡 南城市の住宅地
消防と警察によりますと、22日午前7時15分ごろ、南城市佐敷屋比久の住宅地で「白い煙が見える」と周辺の住民から通報がありました。
消防車4台が出動し通報からおよそ40分後に火は消し止められ、コンクリート造りの平屋建て住宅1棟が半焼しました。
この火事で、この家に住む與那嶺正國さん(79)が心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、通報からおよそ1時間後死亡が確認されました。
警察と消防が火事の原因について調べを進めています。
広島県江田島市の国道で22日午前、横断歩道を渡っていた自転車と軽乗用車が衝突し、自転車に乗っていた女性(84)が死亡しました。
【写真を見る】信号のない横断歩道で自転車と軽乗用車が衝突 自転車の女性(84)が死亡 広島・江田島
事故があったのは、江田島市江田島町小用の国道487号です。警察によりますと、午前9時40分ごろ、信号のない横断歩道を渡っていた自転車と軽乗用車が衝突。
自転車に乗っていた女性(84)が心肺停止の状態で病院に運ばれ、約1時間半後に死亡が確認されました。ヘルメットは着用していませんでした。
警察は、軽乗用車を運転していたパートの女(77)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕。女は容疑を認めているということです。警察は、容疑を過失運転致死に切り替え、また身柄を釈放して捜査を任意に切り替え、事故の原因を調べています。
現在、秋の全国交通安全運動がおこなわれていて、警察は▼自転車のヘルメット着用▼夕方、早めのライト点灯などを呼びかけています。
広島市南区の広島高速2号線で、22日午後3時ごろ、大型トラックと乗用バンが正面衝突する事故がありました。
【画像を見る】大破したライトバンとトラック 現場付近の様子
警察と消防によりますと、午後3時ごろ「乗用バンとトラックの交通事故」とほかの通行車両の運転手から119番通報がありました。
上りを走行していたライトバンが何らかの原因で対向車線にはみ出し、下りを走行していた大型トラックと正面衝突したということです。
この事故で、ライトバンを運転していた70代の男性は、その場で死亡が確認されました。大型トラックを運転していた60代の男性は、けがをして病院に運ばれていますが、命に別状はありません。
現場は片側1車線の対面通行区間です。
広島高速道路公社によりますと、事故の影響で広島高速2号線は、下りが間所インターから仁保インターまで、上りが仁保インターから東雲インターの間で通行止めとなっていて、解除の見込みはたっていないということです。
※速報段階の情報です。
22日午前、福岡県大川市の田んぼで1人の遺体が見つかりました。
警察は、遺体で見つかったのが近くに住む70代の男性である可能性が高いとみて事件・事故・病死を視野に捜査しています。
【写真で見る】遺体の身元の特定を進める筑後警察署
22日午前11時15分ごろ、大川市大橋に住む70代男性の別居中の妻から「夫が田んぼで倒れているようだ」と110番通報がありました。
警察や救急隊が現場に駆けつけたところ、うつ伏せで倒れている1人の遺体を発見したということです。
警察によりますと、遺体は、死後数日以上経過しているとみられていて、上半身が裸、下半身はズボンを着用した状態だということです。
遺体に目立った外傷は確認されていません。
田んぼの隣の民家には妻と別居している70代の男性が1人で暮らしていて、連絡が取れていないということです。
警察は、遺体で見つかったのが70代の男性である可能性が高いとみて、事件・事故・病死を視野に捜査しています。
北九州市のホテルで大麻を所持していたとして北九州市内の公立小学校に勤務する30代の男性講師が逮捕されました。
【写真で見る】北九州市内の公立小学校講師が大麻所持の疑いで逮捕
学校では22日、緊急保護者会が開かれる予定です。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市の公立小学校の講師、溝部裕二容疑者(33)です。
溝部容疑者は20日午前10時頃、北九州市小倉南区のホテルで、大麻を含む植物片が入った紙巻きたばこ1本を所持していた疑いが持たれています。
ホテルを訪れた派遣型風俗店の従業員が、「大麻を所持している人がいる」という趣旨の通報をしたことで事件が発覚しました。
警察の取り調べに対し溝部容疑者は、「大麻を所持していたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
溝部容疑者は、常勤講師として2023年4月から小学校に勤務していて、今年で3年目です。
北九州市 江口哲郎 副市長
「事実であれば、社会規範を著しく逸脱したような個人の行為ということでありますけども、教職員として到底許されるものではないと思います」
北九州市の江口副市長はこのように述べ、事実関係を確認の上厳正に処分する考えを示しました
北九州市教育委員会は22日、学校で全学年を対象として保護者説明会を実施する予定で、「当該校の児童に対しては心のケアに最優先で取り組んでまいります」とコメントしています。
福岡県警は22日、福岡県柳川市で酒を飲んで車を運転したとして50歳の警察官の男を現行犯逮捕しました。
警察官の男は「酒は抜けていると思っていた」などと話し、容疑を否認しています。
【写真で見る】警察官の男の逮捕を発表する福岡県警 謝罪する那須重人首席監察官
熊本市のドラッグストアで滋養強壮剤を盗んだとして現行犯逮捕されていた熊本県教育委員会の職員の男性について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。
9月19日付で不起訴処分となったのは、県教育委員会の50代の男性職員です。
この男性職員は8月2日、熊本市中央区九品寺にあるドラッグストアで、約2万1000円の滋養強壮剤1点を盗んだ疑いで現行犯逮捕されていました。
逮捕当時、男性職員は警察の調べに「他に購入したものを車に置いた後に代金を払うつもりだった」と、容疑を否認していました。
熊本地検は、不起訴の理由を明らかにできないとしています。
北アルプス槍ヶ岳の北鎌尾根で22日午前に見つかった遺体は、行方がわからなくなっていた香川県の33歳男性と身元が確認されました。
北アルプス槍ヶ岳の北鎌尾根で22日午前11時前、捜索中の県警ヘリが山中に倒れている遺体を発見しました。
その後の警察の調べで、遺体は香川県高松市に住む33歳の公務員の男性と確認されました。
男性は17日に1人で上高地から入山していました。
稜線からおよそ150メートル下の崖で男性は見つかっていて、警察では滑落したとみて調べています。
長野市で22日午前、横断歩道を歩いて渡っていた88歳の女性が、中型トラックにはねられ、大けがをしました。
警察は、中型トラックを運転していた男を逮捕して、事故の原因などを調べています。
事故があったのは、長野市吉田の市道が交わる交差点です。
長野中央警察署によりますと、横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む88歳の女性が、左側から来た中型トラックにはねられました。
女性は、病院に搬送されましたが、脳挫傷などで大けがの模様です。
搬送される際には、意識があり、会話もできたということです。
警察は、中型トラックを運転していた、長野市柳原の65歳の自営業の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
男は調べに対し、容疑を認めているということです。
現場は、信号機のない交差点で、女性は、コンビニエンスストアの駐車場の前を走る幅およそ9メートルの市道にある横断歩道を渡ろうとしていました。
北アルプス槍ヶ岳の北鎌尾根で22日午前、男性1人の遺体が見つかりました。槍穂高連峰では香川県の33歳男性が行方不明になっていて、警察では、遺体はこの男性とみて身元の確認を進めています。
北アルプス槍ヶ岳の北鎌尾根で22日午前11時前、捜索中の県警ヘリが山中に倒れている遺体を発見しました。
槍穂高連峰では、香川県高松市の33歳公務員の男性の行方がわからなくなっています。
警察によりますと、男性は17日に1人で上高地から入山し、テント泊をしながら槍ヶ岳、奥穂高岳を経て西穂高岳方面を目指していたということです。
警察では、見つかった遺体はこの男性とみて、身元の確認を進めています。
2025年9月19日、北海道むかわ町で遺体で発見された、札幌市白石区の西村隆行さん(55)について、司法解剖の結果、死因は出血性ショックであったことが分かりました。
この事件では、2025年9月20日、苫小牧市の会社員・梅津悠希容疑者(36)が死体遺棄の疑いで逮捕・送検されています。
梅津容疑者は2025年8月3日未明、むかわ町の山林に西村さんの遺体を埋めて遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、穴の深さは2メートル以上あり、重機で掘ったとみられるということです。
北海道・紋別警察署は2025年9月22日、不同意わいせつの疑いで、紋別市南が丘町3丁目に住む地方公務員の男(35)を逮捕しました。
男は7月6日午後11時ごろ、オホーツク総合振興局管内に住む男性(20代)の自宅で、男性に対しわいせつな行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと、男と男性は知人関係で、9月2日に男性から被害の申告があり捜査が始まったということです。
道教委によりますと、男は道立学校に勤務する教諭だということです。
警察の調べに対し、男は「そんなことはしていない」と容疑を否認しています。
北海道・深川警察署は2025年9月20日、酒気帯び運転の疑いで、深川市に住む会社員の男(56)を現行犯逮捕しました。
男は20日午後6時すぎ、深川市1条付近の路上で、酒気を帯びた状態で車を運転した疑いです。
男は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察によりますと、男は車で右折しようとした際に横断歩道をわたっていた歩行者の男性(60代)をはねる事故を起こし、自ら警察に通報していました。
男から酒の臭いがしたため、警察が男の呼気検査をしたところ、基準値(0.15ミリグラム)の3倍を超えるアルコールが検出されたということです。
はねられた男性は右肩を痛める軽傷だということで、警察は過失運転致傷の疑いも視野に酒を飲んだいきさつなどを調べています。
札幌市で8月、刃物で切りつけられたあと行方不明になっていた男性が遺体で見つかった事件で、死体遺棄の疑いで逮捕された男と男性を切りつけたとされる男の2人が、事件前から知り合いだったことが分かりました。
苫小牧市の会社員・梅津悠希容疑者は8月3日未明、むかわ町の山林に、札幌市の西村隆行さんの遺体を埋めて遺棄した疑いが持たれています。
警察は梅津容疑者の認否を明らかにしていません。
西村さんは8月2日夜、札幌市内で刃物で切りつけられたあと行方不明になっていて、知人の大上文彦容疑者が傷害の疑いで逮捕されていました。
大上容疑者は西村さんを連れ去ったあと、むかわ町で梅津容疑者と行動していたとみられ、警察が梅津容疑者の話に基づき捜索したところ、9月19日、西村さんの遺体が見つかりました。
その後の取材で梅津容疑者は、「事件の前から大上容疑者と何回か会ったことがある」という趣旨の供述をしていることが分かりました。
警察が事件の経緯を詳しく調べています。
ベトナム国籍で三条市に住む食品製造業の女(26)が21日、現行犯逮捕されました。
警察の調べによりますと、女は21日午後4時半頃、三条市西大崎の畑で、ゴーヤ2本と大葉1束(時価計400円相当)を盗んだ疑いです。
被害関係者の男性が、畑にいる不審な人を発見。野菜を取っていたため、声をかけたところ立ち去ろうとしました。
男性は「野菜泥棒が逃げた」と警察に通報した上、追いかけて現行犯逮捕し、警察に引き渡しました。
調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察がくわしい状況などを調べています。
警察官をかたるニセ電話で、山口県に住む70代の女性が約2100万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
山口南警察署によりますと、8月20日ごろ、山口市に住む無職の女性(70代)宅の固定電話に着信があり、警視庁の警察官「クドウ」を名乗る男から「あなたにマネーロンダリングの容疑がかかっています」「警視庁まで来てください。来れないのなら、あなたの口座を凍結しないといけません」「あなたの持っている口座を教えてください」などと言われ、女性は自分が持っている口座の銀行名や口座番号を教えました。
その後、女性宅にスマートフォンが届き、相手方とやりとりすることになり、「あなたの口座に入っているお金を調べる必要があります」「▲▲銀行が安全なので、新たに口座を作ってお金を移してください」などと言われ、相手の指示通り、そのスマートフォンでアプリを使用して、新たに銀行口座を開設し、自らの預金を振り替えました。
さらに、女性が相手方の指示通りにスマートフォンを操作したところ、9月3日~9月5日までの間、3回にわたり、合計約2163万6000円が相手方の口座に送金され、だまし取られました。
警察は
◎相手が実在する会社や公的機関を名乗っても、すぐに信用せず、相手の電話番号などを確認した上で対応すること
◎警察がビデオ電話などでお金の入出金を求めることはあり得ないので、そのような場合は一度電話を切り、警察や家族に相談すること
◎携帯電話の各キャリアの迷惑電話対策サービスなどを活用して、犯人からの電話を受けないための対策をとること
などと注意を呼び掛けています。
SNSで女性の紹介を持ちかけられ、話を信じた山口県周南市の男性が現金2700万円あまりや電子マネー、暗号資産をだまし取られていたことがわかりました。
周南警察署によりますと、周南市の会社員の男性(60代)は今年4月上旬、自身のSNSに女性を紹介するというメールが届き、相手とやり取りを始めました。
相手からは「会員制なので会員カードの作成には費用がかかる」「会員にはランクがあり、グレードごとに価格が異なる」「女性とデートするためには費用がかかる」「あなたの会員カードの認証手続きに失敗したので、データを修復するための費用が必要」「これまで支払った費用の返金には税金が必要」などと言われ、これらの話を信用した男性は4月17日から8月31日にかけて69回にわたり、指定の銀行口座に現金約2781万8000円を振り込んだほか、指定されたアカウントに電子マネー利用権約235万7000円分を送金したり、指定されたコインアドレスに暗号資産50万円相当を送金したりしてだまし取られたということです。
警察はSNSによる交際あっせん詐欺事件として調べるとともに、「会うためには金がいる」などとメッセージにより対面なしでお金を要求された場合は詐欺を疑い、家族や知人、警察に相談するよう注意を呼びかけています。
麻薬のケタミン約40キロをスーツケースに隠してシンガポールから密輸した疑いで、タイ国籍の女3人が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのはいずれもタイ国籍のグリンスバン・モンチター容疑者(23)、プンジアム・プティター容疑者(23)、トーンマーク・グリティヤポン容疑者(23)の3人の女です。
福岡県警の警察官が22日、福岡県柳川市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして逮捕されました。
酒気帯び運転の現行犯で逮捕されたのは、福岡県警南警察署地域第1課に所属する巡査部長、飛永裕範容疑者(50)です。
県警監察官室によりますと飛永容疑者は22日午前3時50分ごろ、柳川市東蒲池で軽乗用車を飲酒運転したということです。
パトロール中の警察官が、ウインカーを出さずに店舗の敷地から出てきた車を発見し、職務質問して検査したところ、呼気から基準値の2倍近いアルコールが検出されたということです。
調べに対し飛永容疑者は、「21日夜に自宅で焼酎の炭酸割りを数杯飲んだ」と飲酒したことは認めていますが、「酒は抜けていると思っていた」などと否認しているということです。
21日は勤務が休みで、22日は日勤の予定だったということです。
県警は22日正午から会見を開いて説明していて、那須重人首席監察官は「警察職員としてあるまじき行為であり、県民の皆様に深くおわび申し上げます。事実関係を明らかにし、厳正に対処してまいります」とコメントしています。
60代の男性がマッチングアプリを通じて好意を抱いた女性から家電製品の販売事業に誘われ、現金約382万円をだまし取られました。
【写真を見る】「二人の将来のために車を買いたい」60代男性が現金約382万円を送金 SNS型ロマンス詐欺で被害 山梨
被害にあったのは甲府市に住む無職の60代男性です。
男性は8月19日、知人から紹介されたマッチングアプリに登録し、マッチした相手と別のSNSで連絡を取り合うようになりました。
日本人女性を名乗る相手と連絡を取り合う中で「結婚を前提にやり取りをしたい」「二人の将来のために車を買いたい」などと言われ、男性は好意を持つようになりました。
その後、女性から家電製品販売の共同経営を強く勧められるようになりました。
その中で、大手家電量販店の商品を購入し、作成したアカウントに掲載、その商品を顧客が購入すれば商品代金と利益が振り込まれると説明を受けました。
男性はアカウントに掲載する商品を購入するために、8月30日から9月5日までの間に7回にわたり、指示された個人名義の口座に382万3000円を送金しました。
しかし、毎回指定される口座が異なることを不審に感じた男性は、警察に相談し被害が発覚しました。
警察ではSNS型ロマンス詐欺の特徴として、以下の2点を挙げ、注意を呼びかけています。
「連絡を取り合うようになった面識のない相手から、儲け話を持ちかけられる」
「関係のない、個人や法人名義の口座への送金を要求される」
警察は9月15日から21日の1週間で山梨県内で8人を飲酒運転で摘発したと公表しました。
【写真を見る】酒気帯び運転 8人を摘発、このうち3人は事故で発覚 9月15日〜21日の摘発状況 山梨
警察によりますと8人はいずれも酒気帯び運転で、男が6人、女が2人でした。
また、このうち3人は事故で酒気帯び運転が発覚しました。
■摘発状況(日時・市町村・路線・年齢・性別)
(1)15日22時 中央市 市道 40代女
(2)16日6時 甲府市 市道 20代男
(3)16日8時 甲府市 県道 20代女
(4)16日23時 甲府市 国道52号 60代男
(5)17日11時 大月市 国道139号 40代男
(6)19日20時 甲府市 市道 60代男
(7)20日14時 甲府市 県道 50代男
(8)20日21時 中央市 農道 60代男
*(1)、(6)、(8)は交通事故 その他は検問と職務質問
このうち、自転車は(4)と(6)で、(6)は自損事故を起こし、駆けつけた警察官に摘発されました。
警察は飲酒運転の根絶を図るため、曜日、時間帯、場所を限定しないで飲酒検問を実施するとしています。
警察は、全国の統計によると飲酒運転の死亡事故率は飲酒なしの場合に比べ約7.4倍と極めて高く、死亡事故につながる危険性が高くなると飲酒運転の危険性を指摘しています。
なお、県警は各警察署が9月中に実施する飲酒運転の取締りについて、一部の日程や重点場所などを公表しています。
八戸市のみちのく記念病院で起きた殺人隠ぺい事件を受けて、八戸市議会は精神保健福祉法の改正を求める意見書を全会一致で可決しました。
八戸市議会は12人の議員がきょう藤川議長宛ての意見書を提出しました。
意見書では現行の精神保健福祉法では、虐待をはじめとする不祥事の防止効果が限定的だと指摘しています。
提出した議員によりますと、八戸市のみちのく記念病院で医師の2人が、おととし3月、院内で起きた殺人事件を隠そうとした罪で起訴された事件を受けて意見書提出に踏み切ったということです。
みちのく記念病院では事件の発覚後、8回に及ぶ県や八戸市の臨時の立ち入り検査で医師の正確な勤務時間を把握せず虚偽の報告をするなど違反が確認され、県が運営する医療法人「杏林会」に対し改善措置命令を出しました。
意見書では精神科病院に対する実地指導は臨床現場の確認や聞き取り調査の実施を徹底し、法に反する行為があった病院には厳格な行政処分を科すことができるように法律を改正するよう求めています。
意見書はきょうの定例市議会で即日審議され、全会一致で可決されました。
八戸市の熊谷市長は議会の判断を重く尊重すると応えていました。
★八戸市 熊谷雄一市長
「(意見書は)ひじょうに意義深いものだと思いますので、議会の今回の対応も尊重していますし、市としても何らかの対応を考えていかなければならないのではないかと思っています」
八戸市議会は意見書をもとに今後関係省庁に働きかけます。
むつ警察署によりますと、ことし8月31日頃、青森県内に居住する40代男性は、TikTokを介して、LINEアカウント名「Miko」とメッセージのやり取りをするようになりました。
男性は、「Miko」から、高価なバイクや車両の画像が送られてくるとともに
・私の兄は投資に精通していて、政治家にも顔が利くほどの力がある。
・私も兄から投資を教えてもらって、これらの高価なバイクや車を購入している。
・サポートとするから、あなたも投資を始めてみないか。
などと暗号資産取引を勧められ、相手を信用して投資をすることを決め、相手から指示されたとおりに、紹介されたアプリをインストールした上で、暗号資産取引所で暗号資産を購入し、9月11日から9月14日の間、2回にわたり、合計105万5,857円相当を、指定されたアドレスヘ送信しました。
その後、アプリの画面上では資産が増えていたことから、アプリ内のメッセージ機能を通じて、資産の出金を申し出たところ、
・保証金が必要だ。
と言われたことから、9月18日、74万3,123円相当を、指定されたアドレスに送金しました。
しかし、その後も重ねて保証金を請求されたことから、不審に思い、ネット検索したところ、同種被害の記事を見つけ、詐欺被害に気付いたということです。
警察は投資話において「必ずもうかる」などと話し、投資を勧めてくる場合は詐欺の可能性があると注意を呼びかけています。
青森警察署によりますと、ことし7月25日ころ、青森県内に居住する50代男性はYouTubeで動画を閲覧中、株式投資の広告をクリックし、実在する経済学者と同名のLINEアカウントを登録しました。
そのアカウントから紹介されたアシスタントと称するLINEアカウント「佐藤由美」から株式投資アプリを紹介された上、「高橋誠」という投資の先生が参加するグループ「G5株式エキスパート交流ラウンジ」に招待され、
・高橋先生の秋の資産形成プランは560パーセントの利益が出る。
などと言われました。
更にLINEグループ内では、毎日安定して稼げるという話が出ていたことから、男性は利益を得るため、8月30日から9月12日までの間、5回にわたって、紹介されたアカウントに指定された大手金融機関の個人名義口座に、自宅からインターネットバンキングで、株式投資資金として、現金合計430万円を振込入金しました。
入金後、アプリ上で約4,000万円の利益が出ていたことから、更に利益を得るため、1,000万円を借入して投資した後、利益を出金して返済しようとしたところ、先に1,000万円を返済するように言われ、家族に相談した結果、詐欺を指摘され、被害に気付いたということです。
警察は投資話において「必ずもうかる」などと話し、投資を勧めてくる場合は詐欺の可能性があるとして注意を呼びかけています。
青森県が条例で禁止した地域で店舗型の風俗店を営業したとして中国国籍の女2人が逮捕されました。
逮捕されたのは東京都葛飾区の無職 リ・エイリン容疑者51歳と神奈川県川崎市の無職 賈延輝容疑者48歳です。
リ容疑者たちは8月26日、県が条例で店舗型の風俗店の営業を禁止している青森市安方1丁目のマンションで、不特定の男性客に対し性的サービスを行った風営法違反の疑いが持たれています。
警察によりますと、インターネット広告や店のホームページで店を知り、発生場所を利用した男性客への聴取で発覚したということです。
警察の調べに対しリ容疑者は容疑を否認していますが、賈容疑者は「リ容疑者に誘われた」という趣旨の供述をし容疑を認めています。
また捜索差押の結果、スマートフォンなど36点を押収したということです。
警察は押収したスマートフォンなどの解析を進め、2人の関係性や、余罪などを調べています。
特殊詐欺防止に活用してもらおうと、富国生命保険松山支社は22日、県防犯協会連合会に啓発チラシ2万7千枚とポケットティッシュ1万3千個を贈呈した。
チラシには、特殊詐欺や「SNS型投資・ロマンス詐欺」の手口を記載。警察官や検察官を名乗る者から金を要求されたり、実際に会ったことがない相手から会員交流サイト(SNS)上で金の話しをされたりしたら、詐欺を疑うよう呼びかけている。
2025年9月22日朝、南城市の住宅で火事があり、この家に住んでいた高齢男性が意識不明の状態で病院に搬送されましたが死亡しました。
警察や消防によりますと、2025年9月22日午前7時10分ごろ南城市佐敷屋比久の住宅で「建物から白煙が見える」と近隣の住民から通報がありました。
消防車など6台が出動し火は通報からおよそ40分後に消し止められましたが、コンクリート造りの平屋が半焼しました。室内からこの家に1人で住む70代の男性が意識不明の状態で見つかり病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
警察と消防が、合同で出火原因を調べています。
22日、那覇市の波上宮の境内で女性のカバンを奪おうとしたとして警察は男を強盗未遂の疑いで緊急逮捕しました。
常住智史記者が「現場付近では規制線が張られ中では鑑識による捜査が続いています」とリポートしました。
警察によりますと、22日午前7時ごろ那覇市波上宮の境内で女性が持っていたバッグを男が奪おうとしました。女性が大きな声を上げ助けを求めたため神社の職員が警察に通報し、男は何も取らず走って逃げたということです。
その後警察が被害女性や神社の関係者から話を聞き、現場周辺を捜査したところ逃げた男とよく似た人物を見つけ緊急逮捕しました。40代女性に、けがはありませんでした。
現場は規制線が張られており、団体で訪れた観光客らが中に入れず「何があったのか」警察官に尋ねる様子が見られました。警察が男に話を聞くなどして犯行に及んだ経緯などを調べています。
東大阪市にある若者に人気の夜景スポットに向かっていた10代の男性らを暴行し、現金を奪った疑いで男ら5人が逮捕されました。
男らは「Tグループ」を名乗る半グレグループのメンバーとみられます。
強盗の疑いで逮捕されたのは大阪市都島区に住む双子で無職の安ケ平陽真容疑者(20)と昊雅容疑者(20)ら5人です。
安ケ平容疑者らはことし7月19日未明、東大阪市東豊浦町の路上で、10代の少年ら4人に暴行を加えて軽傷を負わせ、現金あわせて1万9000円を奪った疑いがもたれています。
警察は安ケ平容疑者らの認否を明らかにしていません
少年らは人気の夜景スポット「ぼくらの広場」にバイクで向かっていたところ、安ケ平容疑者らに「足踏んだやろ」「バイクの音がうるさい」などと因縁をつけられ、被害にあったということです。
被害者の一人の父親から「息子が『3万円出せ』と脅された」と110番通報があり、事件が発覚。
警察は防犯カメラの捜査などから安ケ平容疑者らの犯行を特定しました。
安ケ平容疑者らは「Tグループ」という半グレグループのメンバーとみられ、余罪があるとみて捜査しています。
先月、和歌山市の阪和自動車道で逆走した軽自動車がワンボックスカーと正面衝突し、5人が重軽傷を負った事故で、警察は軽自動車を運転していた、大阪府和泉市に住むアルバイト従業員の58歳の男を、危険運転致傷の疑いできょう=22日、逮捕しました。
この事故では、軽自動車の助手席に乗っていた86歳の女性が頸椎を折るなどの重傷を負ったほか、衝突されたワンボックスカーに乗っていた、子ども2人を含む家族4人が軽傷です。
男は容疑を否認しています。
今月、大阪府池田市の住宅で5歳の女の子の首を絞め殺害した疑いで34歳の母親が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは池田市空港に住む無職の母親(34)です。
母親は今月12日、自宅のリビングで5歳の娘の首を絞めるなどして殺害した疑いがもたれています。
警察によると、当時、リビングで母親と娘が血を流して倒れているのが見つかり、母親は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後意識が回復。
警察の任意の取り調べに対し、娘の殺害をほのめかしたことから逮捕に至りました。
逮捕後の調べに対し、母親は「娘を殺して、私も死ぬつもりでいました」と容疑を認めています。
警察は母親が無理心中を図ったとみて、当時の状況を詳しく調べています。
無許可で乗客を運送し料金をとる、いわゆる“白タク行為”を行った疑いで特定危険指定暴力団工藤会幹部の男らが逮捕されました。
道路運送法違反の疑いで逮捕されたのは、工藤会幹部小川幸司容疑者(55)と無職貞清一寛容疑者(49)です。
警察によりますと、小川容疑者らは共謀して去年9月、北九州市門司区で無許可で普通乗用車に乗客をのせ門司区内を運送し料金を取るいわゆる“白タク行為”を行った疑いがもたれています。
警察が別の詐欺事件を捜査している中で、小川容疑者と貞清容疑者のやり取りを調べたところ今回の行為が発覚したということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
小川容疑者らは北九州市内の範囲で門司区内の運送が1000円、その他は各行政区に応じて加算し最大6000円の料金体系で“白タク行為”を行ったと見られています。
2022年10月から去年11月までに月に10回程度行っていたとみて、警察は余罪を調べています。
秋の交通安全運動の最中、福岡県警の警察官が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
警察によりますと福岡県警南署地域第一課の巡査部長飛永裕範容疑者(50)は22日午前4時前、柳川市の路上で酒を飲んで車を運転した疑いがもたれています。
パトロール中の警察官が量販店の駐車場からウィンカーを出さずに出てきた軽乗用車を見つけ飛永容疑者に職務質問したところ、吐いた息から基準値およそ2倍のアルコールが検出されました。
警察の調べに対し「21日夜に飲酒したが、酒は抜けていると思っていた」と容疑を否認しています。
福岡県内では21日から秋の交通安全県民運動が始まっていて、那須重人首席監察官は「大変重く受け止めている。事実関係を確認し、厳正に対処する」とコメントしています。
滋賀県警長浜署などは22日、業務上横領の疑いで、滋賀県長浜市、無職の女(45)を再逮捕した。
再逮捕容疑は、早崎内湖土地改良区(同市)の事務員だった2022年2月〜23年5月、同改良区名義の預金口座から26回にわたり現金計約1170万円を引き出して着服した疑い。調べに対し、容疑をおおむね認めているという。
大津市で2023年、元妻とその父親をくわで殺害しようとしたとして、殺人未遂と住居侵入の罪に問われた将棋の元棋士の男の被告(42)の裁判員裁判初公判が22日、大津地裁(畑口泰成裁判長)であった。被告は「間違った内容なので、私は起訴されるべきではないと思います」と起訴内容を否認した。一方、弁護人は責任能力を争う方針を示した。
起訴状では、被告は23年7月20日午前7時〜同20分ごろの間、大津市にある元妻の父親宅に侵入し、2人を約60センチのくわで殴って殺害しようとし、約2週間のけがを負わせたとしている。
検察側は冒頭陳述で、20年に元妻との離婚が成立して長男の親権を失い、恨みを募らせたと指摘。犯行前日に凶器のくわを購入したことなどから計画的な犯行だとし、起訴前の精神鑑定の結果も踏まえて「責任能力に問題はなかった」と述べた。
弁護側は、事件当時の被告は精神障害の影響で、責任能力のない心神喪失か、著しく低い心神耗弱の状態だったと主張した。
被告は22年に日本将棋連盟を退会。現役時代は名人挑戦者を決める順位戦最上位のA級に1期在籍していた。交流サイト(SNS)で元妻らに対して「仕事と子どもを奪い取り、絶対に許せない」と投稿するなどして、23年6月に名誉毀損(きそん)罪で懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けていた。
滋賀県警草津署は21日、化粧品などを万引したとして、窃盗の疑いで、滋賀県草津市、同市職員課主査の女(56)を逮捕した。容疑を認めているという。
【写真】女が勤務する市役所
逮捕容疑は9日午後5時ごろ、同市内のドラッグストアでファンデーションなど計11点(約3万8千円相当)を盗んだ疑い。
女は5月、京都市南区の商業施設でワンピースを万引したとして京都府警南署に逮捕され、草津市から8月5日付で停職3カ月の懲戒処分を受けていた。
同市の橋川渉市長は「職員が再び逮捕されたことは公務員の信用を失墜させ、市民の信頼を損ねるもの。事実関係を確認して厳格に対処する」とのコメントを出した。
【ソウル共同】韓国サッカー協会は22日、女性との性行為を同意なく撮影した罪で執行猶予付きの懲役1年の判決を受けた元同国代表FW黄義助選手について「準永久除名」となると説明した。韓国メディアによると、今後約20年、韓国のリーグで選手や指導者として登録できない。
報道によると、今月4日、一審に続いて二審でも有罪判決が出た。黄選手は現在トルコ1部リーグでプレー。疑惑を受けて2023年に代表チームを外れた。Jリーグのガンバ大阪にも所属した。
福岡県警は22日、麻薬のケタミン約42キロをシンガポールから福岡空港に密輸したとして、麻薬取締法違反の営利目的輸入の疑いで、タイ国籍の女3人を逮捕したと発表した。門司税関によると、日本の捜査当局として過去最多の押収量。
山梨県警は22日、同県早川町の農鳥岳で登山をしていた静岡県島田市の三浦武志さん(71)が死亡したと発表した。
南部署によると、三浦さんは17日、同行者2人と大唐松山を登頂後、下山せずに農鳥岳を目指す行程に変更した。18日午後4時ごろ、悪天候により同行者とはぐれ、同行者が山小屋関係者を通じて通報。山梨県警が19日に遺体を発見した。
三浦さんに目立った外傷はなく、県警は死因について捜査を進める。
広島県警は22日、自宅近くの駐車場で乗用車4台に傷を付けたとして、器物損壊の疑いで広島市南区段原山崎2丁目、広島大大学院医系科学研究科教授堤保夫容疑者(52)を逮捕した。県警によると、容疑者は「記憶にないです」と容疑を否認している。
被害者から届け出があり、防犯カメラの捜査などで浮上した。
逮捕容疑は6月15日午前1時50~55分ごろ、同市南区段原山崎2丁目の駐車場で、乗用車4台のボンネットに何らかの方法で線状の傷を付けた疑い。
同じ中学校に通う女子生徒にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警灘署は22日、不同意わいせつの疑いで、神戸市灘区に住む中学3年生の少年(14)を逮捕した。署の調べに対し容疑を認め「胸を触ったりキスをしたりしても許してくれるだろうと思った」と話しているという。
【写真】ハンガー型カメラで盗撮しようと 体育館の鍵盗んだ男を逮捕 合鍵作り複数の学校でも犯行か
逮捕容疑は7月31日午後5時~7時半ごろ、神戸市灘区内で、女子生徒の胸を触るなどのわいせつな行為をした疑い。
署によると、生徒が8月下旬、家族と一緒に署に相談したという。
22日午前、兵庫県姫路市のアルバイトの女性(34)が「副業広告を通じて知り合った相手に、現金約366万円をだまし取られた」と、県警姫路署に届け出た。同署は特殊詐欺事件として調べる。
【写真】フリーランス「自由でうらやましい」なんて幻想!? 朝4時起きで納期対応、安い仕事も断れない…経験者3人が語るリアル
同署によると、女性は7月中旬、短文投稿型の交流サイト(SNS)「スレッズ」に掲載された在宅ワークの募集投稿にアクセス。知り合った何者かに、為替相場の変動などを予想して投資する「バイナリーオプション」取引を持ちかけられた。女性は「資本金の5倍が利益になる」などと言われ、指定された口座に現金約366万円相当の仮想通貨「イーサリアム」を送金したという。
女性は取引サイト上の利益900万円を引き出そうとしたところ、手数料として90万円を要求され、被害に気付いたという。
埼玉県警西入間署は19日、鶴ケ島市の無職女性(77)が交流サイト(SNS)型投資詐欺で現金1400万円をだまし取られたと発表した。
娘3186万円を失う SNS信じて振り込み、母に「著名人の詐欺多いね」と言われ…我に返った娘唖然「先生…」
埼玉県警西入間署は19日、自己所有非現住建造物等放火の疑いで、坂戸市の風俗店従業員男性(19)をさいたま地検川越支部に書類送検した。書類送検容疑は3月7日午後11時15分ごろ、毛呂山町権現堂の廃ホテルで、何らかの方法で火を放ち、ホテルの壁などに燃え移らせて一部を焼損させ、放置すれば山林に延焼する恐れのある危険な状態を発生させた疑い。
わざと川に車転落…脱出できなかった男性、助け求めるも死亡 脱出した元少年、笑いながら動画撮影して放置
21日午後7時45分ごろ、東京都新宿区のJR新宿駅3番線で、女性が相鉄線海老名発新宿行き上り普通列車(10両編成)にはねられ、午後9時ごろ死亡が確認された。
埼京線の位置【地図あり】
埼玉県警川口署は21日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、さいたま市大宮区三橋1丁目、建築業の男(28)を逮捕した。
女性死亡…はねた猛スピード飲酒女、遺族に謝罪せず 懲役8年に…無職、無車検、無保険、無資産で賠償せず
東京都世田谷区で韓国籍の女性が殺害された事件で、警視庁人身安全対策課は22日、女性宅周辺に押しかけたなどとして、ストーカー規制法違反と邸宅侵入の疑いで、交際相手の韓国籍、パク・ヨンジュン被告(30)=殺人罪で起訴=を再逮捕した。容疑を一部否認している。
再逮捕容疑は8月29日~9月1日、7回にわたり、韓国籍の自営業、バン・ジ・ウォンさん=当時(40)=の自宅マンションのエントランスや廊下などに侵入したほか、バンさんから拒否されたにもかかわらず、10回にわたりメッセージや電話をしたとしている。また、事件当日の1日、バンさんが訪れていた世田谷区の事務所付近で約5時間待ち伏せしたとしている。
2人は別れ話をめぐってトラブルになり、8月29日以降、バンさんから相談を受けた警視庁はパク容疑者に口頭で指導。その後、パク容疑者に帰国を促し、捜査員が成田空港まで送り届けていたが、出国しなかった。
パク容疑者は9月1日、事務所の外に出てきたバンさんの首をナイフで切りつけ、死亡させたとして、2日に殺人容疑で逮捕されていた。
東京地検は22日、パク容疑者を殺人罪で起訴した。
警視庁人身安全対策課は「被害者の安全確保を最優先とした対応に努めていきたい」とした。
美容室に侵入し、金庫から現金を盗んだなどとして警視庁捜査3課は、建造物侵入や窃盗などの疑いで、住所不定、無職の村上真一容疑者(38)を逮捕した。「生活費やガールズバーに使った」などと容疑を認め、「東京、大阪、愛知で100件ぐらいやった」などと供述しており、詳しい経緯を調べている。
逮捕容疑は、8月28日午前1時半ごろ、東京都中央区銀座の美容院やエステサロンに侵入し、現金約30万円を盗むなどしたとしている。
捜査3課によると、村上容疑者はビルに設置された集合ポストに手を入れて破壊し、中にあった鍵を使って侵入したという。8月下旬以降、美容院などを狙った同様の窃盗事件が連続して発生しており、警戒していた池袋署員が村上容疑者を池袋駅東口交番付近で発見し、身柄を確保した。
夜景スポット近くで未成年4人に因縁を付けて現金を奪ったとして、大阪府警枚岡署は22日、強盗の疑いで、大阪市都島区中野町の無職、安ケ平陽真容疑者(20)と双子の弟、昊雅(こうが)容疑者(20)ら男5人を逮捕したと発表した。5人は、大阪市鶴見区を拠点とする半グレ「Tグループ」のメンバーを自称しているという。
【写真】「わしは一心会の能塚じゃ」「殺したれ」山口組直系組長、トクリュウ集め脅迫疑い
逮捕容疑は共謀し、7月19日未明、大阪府東大阪市東豊浦町の路上で、男性(16)ら4人に因縁を付けて暴行した上、現金計1万9千円を奪ったなどとしている。同署は認否を明らかにしていない。
同署によると、現場は東大阪市と奈良県生駒市の境に位置する夜景スポット「暗峠(くらがりとうげ)」近く。被害男性4人が夜景を見るためにバイクで通行中、両容疑者らに止められ、因縁を付けられたという。
だまし取った被害金を別口座に分配し隠したとして、京都府に住む男が再逮捕されました。
電子計算機使用詐欺と組織的犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、京都市伏見区に住む無職の男(26)です。男は振込権限がないのにも関わらず、犯罪収益を他人名義の4つの預金口座に振り込む処理をし、だまし取った被害金を隠した疑いが持たれています。
男は9月3日、氏名不詳の人物らと共謀して、浜松市に住む40代の女性から現金およそ280万円を複数口座に振り込ませたとして、SNS型ロマンス詐欺の疑いで逮捕されていました。
警察によりますと、女性が振り込んだおよそ280万円のうち、100万円が男の管理する口座に振り込まれ、男は振り込まれた100万円を4つの口座に振り込む処理をしたと見られています。
容疑に対して男は行為自体は認めているということです。
金融庁の職員を騙ってキャッシュカードを盗み、そのカードを利用してATMから不正にお金をおろしたとして、19歳の男子大学生が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区に住む19歳の大学生の男です。男は9月3日、不正に入手したキャッシュカードを利用して、ATMから20万円を払いだして盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと9月3日、浜松市中央区に住む80代の女性のもとに、警察や金融庁の職員を騙る男らから
「あなたのキャッシュカードが、ガソリンスタンドで勝手に使われています」「500人くらい騙された人がいる」「金融庁の者が封筒を持っていきます」など電話がありました。
その後、金融庁の職員を騙って女性の家に訪れた男は隙を見てキャッシュカードとトランプをすり替え、キャッシュカードを盗み取ったと見られています。
被害に気付いた女性は警察に相談。通帳記帳してみたところ、20万円が払いだされていました。
男は容疑を認めているということです。
御殿場プレミアム・アウトレットの店舗内で、Tシャツなどを万引きしようとしたとして、御殿場市内に住む38歳の男が逮捕されました。
21日午後4時すぎ、御殿場プレミアム・アウトレットの警備員の男性から「酔っ払いが暴れている」と110番通報がありました。
警察官がかけつけると、アウトレットにある店舗内で、御殿場市内に住む会社員の38歳の男がTシャツなど3点、販売価格にしておよそ3万5000円の衣類を持っていました。
店員の話によると、男は酔っている様子で衣類を持って出ようとしたため、店員が注意したところ暴れたということです。
男はその場で現行犯逮捕されましたが、警察の取り調べに対し「やっていない」と容疑を否認しています。
9月7日、静岡県富士市内で交際関係にあった女性の両手を縛って車内に監禁し、腹を殴るなど暴行を加え、けがをさせた疑いで、44歳の男が22日に逮捕されました。
逮捕監禁と傷害の疑いで逮捕されたのは、静岡県富士宮市黒田の無職の男(44)です。警察によりますと、男は7日、富士市内で、富士宮市内に住む風俗店店員の女性(44)の両手を縛って乗用車内に不法に監禁し、腹を殴るなどの暴行を加えて軽傷を負わせた疑いが持たれています。
男と被害者の女性は交際関係にあり、女性の知人が「女性が暴力を受けている」と、9月21日に警察に相談しました。
警察は、男が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
宮城県栗原市議会の傍聴席で、脱帽を拒否して議長の退去命令にも応じなかった77歳の男が現行犯逮捕されたというニュースに、ネット上ではさまざまな反応が寄せられている。
男は、過去にも同様の“脱帽トラブル”を起こしていたとされ、今回ついに建造物不退去の疑いで現行犯逮捕。議会という公共の場での“こだわり”の末の逮捕劇に、「高齢者トラブル」「ルール違反」「民主主義の場での秩序維持」など、複数の観点から注目が集まっている。
宮城県栗原市議会の傍聴席で、議長の退席命令に従わずに居座り続けたとして、77歳の男が建造物不退去の疑いで現行犯逮捕された。議会中の傍聴席トラブルが刑事事件に発展するのは極めて異例。
男は「していません」と容疑を否認している。
9月21日午後、仙台市泉区の住宅で60代の女性が背中を刃物で刺される事件があり、34歳の無職の女が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、泉区紫山1丁目の無職・海老原奈保容疑者(34)です。
警察によりますと、海老原容疑者は21日午後2時ごろ、泉区に住む大学講師の60代女性を殺害しようと、女性の自宅リビングでナイフで背中を突き刺し、けがをさせた疑いがもたれています。
女性の知人から通報を受け駆け付けた警察官が、その場にいた海老原容疑者を逮捕しました。
調べに対し海老原容疑者は「私がやりました」と話し、容疑を認めているということです。
女性は病院に搬送されましたが、会話はできる状態だったということです。
近くの住民
「まさか本当に数軒先で、こんな事件が起こると思わなかったので本当にびっくりというひとことです。火事か事件と思って行ったら数台のパトカーもバンバン来て、たぶん10台15台くらい、ここいっぱいになった」
警察によりますと2人の間に面識はあるということですが、詳しい関係性は明らかにされていません。
警察は、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、海老原容疑者の精神状況も含めて慎重に調べる方針です。
2025年2月、大麻密売の容疑で逮捕された暴力団幹部の男性について、千葉地検は9月19日、不起訴処分としました。
当時、稲川会系暴力団の傘下組織幹部の56歳の男性は、2024年に千葉市内などで乾燥大麻を密売したとして2025年2月、麻薬特例法違反の疑いで逮捕されていました。
この男性について、千葉地検は9月19日に不起訴処分としました。
なお、理由は明らかにしていません。
富山市内の40代女性が大阪府警の警察官や検事のオカモトを名乗る男から約300万円をだまし取られていたことがわかりました。
【写真を見る】「誰かに言えば罪に問われる」検事の“オカモト”名乗る男ら LINEで逮捕状の画像送り… 40代女性が約300万円だまし取られる 富山
富山中央警察署によりますと、9月16日、富山市に住む40代女性の携帯電話に「+1」から始まる電話番号から大阪府警の警察官を名乗る男から電話がありました。
男は「あなた名義で発行されたキャッシュカードに被害金の振り込みがあり、逮捕状が出ている」「誰かに言えば罪に問われる」「この後はLINEでやり取りする」など言い、女性にLINEのIDを伝えました。
女性は伝えられたLINE IDを登録するとビデオ通話で、検事のオカモトを名乗る男から「無罪かどうか調べるためにお金の流れを調べる必要がある」などと言われ「逮捕状」と書かれた書類の画像が送られたということです。
女性はオカモトの指示を受けながら暗号資産を購入し、暗号資産の口座に2回にわたり計298万6889円分を入金しました。
その後、オカモトと連絡が取れなくなり、入金した暗号資産がなくなっていたことから女性は詐欺被害に気付き、警察に被害届を出したということです。
警察は、警察官や検察官などの捜査機関を名乗る者から電話があった場合、相手の名前や所属部署、内線番号を確認し、一旦電話を切って家族や知人、警察に相談するよう呼びかけています。
また「+」から始まる国際電話番号を悪用した特殊詐欺が急増しているため、このような表示の電話には出ない、かけ直さないよう注意を呼びかけています。
全国秋の交通安全運動に合わせ、岩手県盛岡市では園児たちが交通安全を呼びかけました。
県内では21日、一関市で78歳の男性が車にはねられ、亡くなるなど、死亡事故が相次いています。
「交通安全、お願いします!」
21日、盛岡北郵便局に近くにある「あさひ保育園」の園児14人が訪れ、「道路を渡るときは横断歩道を利用しましょう」などと書かれたチラシを配りました。
(Q、交通安全で大切なことは?)
園児「横断歩道」
全国秋の交通安全運動が始まった21日、一関市では78歳の男性が横断歩道のない場所を渡っているときに軽乗用車にはねられて亡くなりました。
県内では8月、交通事故で10人が亡くなっていて、県警は9月1日から1か月間、交通死亡事故多発注意報を発令しています。
マッチングアプリで知り合った女性から「仕事を手伝ってほしい」という話を持ちかけられ、40代の男性がおよそ340万円をだまし取られました。
県警によりますと、9月上旬、高知市の40代の男性に、マッチングアプリで知り合った「惠美里」という女性から「私のやっている仕事を手伝ってほしい」とメッセージが届きました。
男性が指定されたサイトに登録したところ「資金を振り込んでサイト内のホテルのレビューをすれば利益がつく」といわれ、指定された口座におよそ340万円を振り込みました。実際に利益が出ている画像を見せられたということです。
「惠美里」からその後も振り込みの要求(約298万円)があり、詐欺の被害に気づいたということです。
県警は「SNSで知り合った人物からの副業の斡旋や儲け話は詐欺を疑ってほしい」と呼び掛けています。
高知県内での今年の特殊詐欺の件数は68件で、被害額は3億4800万円にのぼっています。(前年同期:30件約1億5200万円)
沼津市に住む女性が特殊詐欺により1億800万円をだまし取られました。
被害に遭ったのは沼津市に住む女性(60代)で、7月下旬、自宅に医療局の職員や警察官、さらには検察官を名乗る男から「あなた名義の保険証を利用して睡眠薬が購入されている」「覚えがなければ警察に被害届を出してほしい」「逮捕した犯人があなたからキャッシュカードを譲り受けたと言っている」などと電話がありました。
警察によると、女性のもとにはその後、SNSを介して「あなたが犯罪に関わっているか持っている資産を調べる必要がある」と連絡があったため、指示されるがままに新たに口座を開設し、現金 計1億800万円を振り込んだところ、すべてだまし取られたということです。
現在、警察や検察を名乗った詐欺が増えていることから、静岡県警は「警察や検察が資産を確認するために金を預かったり振り込ませたりすることはない」とした上で「ビデオ通話で偽の警察手帳や偽の逮捕状を見せる手口も多発している」と注意を呼びかけています。
22日午後、広島市安佐北区で、車1台が全焼する火事がありました。
けが人はいませんでした。
車がオレンジの炎に包まれ黒い煙が一面に立ち込めています。
消防によりますと、22日午後1時20分ごろ、広島市安佐北区落合で通行人から「軽自動車のボンネットから火が出ている」と通報が相次ぎました。
消防車4台が出動し火はおよそ40分後に消し止められましたが、軽自動車1台が全焼しました。
けが人はいませんでした。
今月、広島市の商業施設で、10代の女性のスカートの中を撮影しようとした疑いで現行犯逮捕された小学校教師の男が、この店で別の女性2人も盗撮していたとして再逮捕されました。
警察によりますと、広島市西区の南観音小学校の教師根来弘馬容疑者(27)は、今月2日の午後5時半ごろ、広島市中区の商業施設で、足の甲の部分にスマートフォンを仕込んだ靴を10代の女性2人のスカートの中に忍ばせ盗撮。
その後、店の従業員から追いかけられ逃走していた最中、路上にいた30代の男性に体当たりして転倒させた疑いがもたれています。
根来容疑者はこの店で、同じ手口で別の10代の女性を盗撮しようとしたとしてすでに逮捕されています。
根来容疑者は、警察の調べに対して盗撮は認めた一方、暴行容疑については「走って逃げることに必死だったので記憶にない」と供述しています。
警察は、余罪があるものとみて引き続き捜査しています。
今年6月、広島市南区の駐車場で、駐車中の車4台に傷をつけたとして、広島大学病院の医師が逮捕されました。
警察によりますと器物損壊の疑いで逮捕された広島大学病院の医師・堤保夫 容疑者(52)は、今年6月15日午前2時前、広島市南区段原の駐車場で、駐車していた普通乗用車4台のボンネットに、何らかの方法で傷をつけた疑いがもたれています。
車はいずれも別の所有者のもので、4台すべてに複数の傷があり被害額はあわせておよそ55万円にのぼるということです。
被害者からの届け出で事件が発覚し、警察が付近の防犯カメラなどから堤容疑者を特定しました。
警察の調べに対し堤容疑者は「記憶にないです」と容疑を否認しています。
警察は、動機や余罪について詳しく調べています。
22日午後、広島市南区の広島高速2号で対向車線にはみ出した乗用車が大型トラックと正面衝突し乗用車を運転していた男性が死亡しました。区間は現在も通行止めとなっています。
22日午後3時前、広島市南区の高速2号下りの東雲インター付近で、「乗用車とトラックの事故」と消防に通報がありました。
22日午前、江田島市で自転車で横断歩道を渡っていた84歳女性が、車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、22日午前9時40分ごろ江田島町小用の国道で、自転車に乗って横断歩道を渡っていた近くに住む中野照美さんが軽自動車にはねられました。
中野さんは意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
現場は、片側1車線の直線道路で、横断歩道に信号はありませんでした。
警察は、車を運転していた江田島町切串のパートの女を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対して「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、容疑を過失運転致死に切り替え事故の状況を詳しく調べています。
演説中の県議会議員に暴行を加えたとして逮捕された男性が、不起訴処分となりました。
【動画を見る】“元加害者”「自覚がなかった」…深刻化するカスハラに企業等も対策 背景に“客は神様”の顧客第一主義
住所・職業不詳の79歳の男性は、9月3日、名鉄岐阜駅前で街頭演説をしていた岐阜県議会議員の男性の胸ぐらを掴んだ暴行の現行犯で逮捕されていました。
岐阜地検は逮捕された男性について、「諸般の事情を考慮して起訴を猶予することとした」と、22日付けで不起訴処分としました。
男性は逮捕時の調べに対して「胸ぐらなんて掴んでいない」と、容疑を否認していました。
寝たきりの夫に糖尿病の治療に使われるインスリンを注射し昏睡状態にさせたとして傷害の罪に問われている女の初公判が開かれました。女は起訴内容を認めました。
傷害の罪に問われているのは住居不定、無職の田村一美被告(59)です。
起訴状などによりますと、田村被告は去年10月、自宅で寝たきり状態でヘルパーの介護を受けていた当時57歳の夫に、自分の糖尿病の治療に処方されていたインスリンを注射して低血糖性の昏睡状態にしたとされています。
その後、夫は回復しましたが去年、別の病気で亡くなりました。
きょうの初公判で田村被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察は田村被告が以前から夫の年金でパチンコをしていたことや、犯行当日に金を要求したところ夫に拒否されたため、腹を立て犯行に及んだと指摘しました。
次回の公判は11月7日に行われ、結審する予定です。
今年6月、松山市内で夫から依頼を受け殺害したとして嘱託殺人の罪に問われている女の初公判。被告は起訴内容を認め、即日結審しました。
嘱託殺人の罪に問われているのは松山市岩崎町の無職、織田由佳被告(39)です。
起訴状などによりますと織田被告は今年6月、同居する当時35歳の夫に頼まれ、自宅でナイロン袋を頭にかぶせるなどして殺害したとされています。
きょうの初公判で、織田被告は起訴内容を認めました。
検察は、夫から頼まれたとはいえ他にとり得る手段を検討せず、安易に受け入れたのは人命を軽視した短絡的なものだとして、今年6月1日施行の改正刑法に基づき、再犯防止や立ち直りに重点が置かれる拘禁刑3年を求刑しました。
これに対し弁護側は、夫自身が道具を用意したことなどから、執行猶予付きの判決を求めました。
裁判は即日結審し、判決は来月30日に言い渡される予定です。
スーパーから白米80キロ分を盗んだ疑いで、宮城県の男2人が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは仙台市の建設作業員の21歳の男と、宮城県大河原町の土木作業員の24歳の男です。
警察によりますと、2人は2025年5月1日、福島市内のスーパーから白米8袋の合わせて80キロ、およそ6万8千円を盗んだ疑いが持たれています。2人はスーパーの営業中に店内のコメ売り場から外に持ち出し、車で逃走したとみられています。警察は、店内にある防犯カメラの映像の解析などから2人を特定し、容疑が固まったとして22日、逮捕しました。捜査関係者によりますと、2人は知人関係で、21歳の男は黙秘、もう1人は容疑を否認しているということです。
警察は余罪の有無や動機について、詳しく調べを進めています。
民家の敷地にある栗の木の下にいたのは…3頭の親子熊 花火打ち上げ走り去る 福島
先月、札幌市白石区で男から暴行を受けけがをし行方不明になっていた男性が胆振のむかわ町の空き地に埋められているのが見つかった事件。
その後の調べで被害男性の足取りが分かってきました。
■西村さんの婚約者という女性「やっと見つかったと思った。でももっと早く見つかっていればよかった」
先月から行方不明になっていた札幌市豊平区の西村隆行さん55歳。
西村さんの遺体を埋めて遺棄した疑いで、21日、検察庁に身柄を送られたのは苫小牧市の会社員・梅津悠希容疑者36歳です。
事態が大きく動いたのは先週金曜日(19日)。
HTBのカメラが捉えていました。
■坂元優太カメラマン「続々と警察の車両が集まってきました。なかにはショベルカーでしょうか、重機のようなものも見えます」
多くの警察車両が集まっていたのは、むかわ町旭岡の空き地。
■滝本真実カメラマン「現場では重機などを使って捜索が行われています」
任意の聴取に対し「穴を掘った」という趣旨の話をし、捜索に立ち会ったという梅津容疑者。
西村さんの身に一体何があったのでしょうか。
先月、西村さんにけがをさせたとして逮捕された白石区の会社役員・大上文彦容疑者49歳。
西村さんの婚約者だという女性は、西村さんと大上容疑者の間には、これまでにも複数回もめ事があったといいます。
西村さんが連絡が取れなくなった後、女性は…
■西村さんの婚約者という女性「大上容疑者の電話番号をゲットしたから、(西村さんの)居場所を聞きたかったが、大上容疑者は最初病院と言ったが、病院には全然いなくて。(携帯電話を)山に捨てただの、川に捨てただの、その都度二転三転してた」
事件の始まりは先月6日、西村さんの知人が「連絡が取れない」と警察に相談。
その4日前に西村さんを刃物で切り付けてけがをさせたとして、大上容疑者が逮捕されましたが、西村さんは行方不明のまま。
その後の警察の捜査で、事件の後、大上容疑者が西村さんを車に乗せたほか、梅津容疑者が乗った車がそれに同行していることが明らかになりました。
梅津容疑者が西村さんの遺体を埋めた疑いが浮上し、今月19日、遺体の捜索に至りました。
大上容疑者が西村さんを車に乗せたとされる白石区の住宅街。
西村さんが埋められていたのはここから75キロ離れた、車でおよそ1時間半ほどの場所にあるむかわ町の空き地でした。
■大原麻潤記者「左右が山と木々に囲まれ、人気が全くない場所です。道路には警察車両がとまっていて、その奥にはショベルカーが積まれています」
そして捜索開始からおよそ6時間半後。
■大原麻潤記者「ショベルカーで穴を掘っていたあたりに、白い防護服を着た捜査員らが集まってきました。何か見つかったのでしょうか。写真を撮っている様子もあります」
警察は重機で掘ったとみられる深さ4メートルほどの穴から西村さんの遺体を発見しました。
西村さんの無事を祈っていた婚約者だという女性は。
■西村さんの婚約者という女性「結婚しようか、そうだね、みたいな。ペアネックレスでふたつ合わせるとハート形になる。すごくうれしかった。(容疑者には)正直なことをしゃべってほしい。私は一生2人を憎みます。許せません」
警察は西村さんが死亡した経緯や、大上容疑者が西村さんの遺体の遺棄に関わったかどうかなど調べを進めています。
商業施設内のアパレルショップで、パーカー1着を万引きしたとして、住所不定・無職の女(24)が窃盗の疑いで逮捕されました。
女は9月21日午後5時20分ごろ、札幌市中央区のアパレルショップで、パーカー1着(販売価格2万3980円)を盗んだ窃盗の疑いが持たれています。
警察によりますと、女はバッグにパーカーを入れて店の外に出ようとしたところ、従業員に声をかけられました。
その際、女は「関係ありません」などと言い、店内で暴れたということです。警察が店に到着する前に女は店の外に出ましたが、その後、女は店に戻り、警察が22日、逮捕しました。
当時、女の所持金は約3000円でした。
調べに女は「私が万引きしたことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は女の責任能力の有無などを慎重に調べています。
自宅近くのスーパーで、牛肉1パックを盗んだ札幌市北区の無職の女(78)が現行犯逮捕されました。
女は9月21日午後2時10分ごろ、スーパーで、牛肉1パック(販売価格1009円)をバッグに入れて盗みました。
精算せずに店の外に出たところを、目撃していた警備員が現行犯逮捕しました。
店側が「女が食品を万引した」と110番通報し、駆けつけた警察官に女を引き渡しました。
女は容疑を認め、「家に帰り夫と2人で食べようと思った」と話しています。
警察は、動機や経緯を詳しく調べています。
TikTokの投資広告をきっかけとする詐欺で、北海道旭川市の60代女性が現金約2900万円をだましとられました。
警察によりますと、女性はTikTokで有名人が語る投資広告の動画を見て、LINEのグループへ誘導されました。
そこで女性は投資を誘われ、カスタマーセンターの担当者を名乗る者に指定された口座へ9月9日から17日にかけて6回にわたり、合計約2900万円を振り込みました。
女性はお金が尽きて、親族に借りようとした際、詐欺ではと指摘され、警察に被害を届け出ました。
警察は「SNSで高額の振り込みを依頼された場合は詐欺の可能性が高い。すぐに振り込まず警察に相談してください」と注意を呼び掛けています。
少女を盗撮したとして、北海道千歳市の中学校教師の男が逮捕された事件で、男は保護者から部活動中に盗撮の疑いをかけられていたことが新たに分かりました。
千歳市の中学校教師、柘野啓輔容疑者(41)は少女の性的な動画を盗撮し、教師らが参加するSNSグループに共有したとして、性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで9月17日に逮捕されました。
千歳市教育委員会によりますと、柘野容疑者は2023年、顧問を務めるバドミントン部の部活中に体育館で横になってスマートフォンを操作し、保護者から盗撮の疑いをかけられていたことが新たに分かりました。
市教委の聞き取りに、柘野容疑者は「何もしていない」と否定。
その後、市教委は部活動指導員を配置し、柘野容疑者が1人で生徒を指導しないよう対応していました。
21日午後11時40分ごろ、新富町新田の30代女性が自宅に帰宅したところ、室内にいた男に刃物のようなもので両脇や右太ももを刺された。女性は病院に搬送され治療中。県警は殺人未遂事件として捜査し、22日昼前に逃走した知人の30代男の身柄を宮崎市内で確保した。
21日午前2時10分ごろ、北谷町北谷の国道58号の交差点で、宜野湾市方面から北中城村向けに青信号を右折しようとする普通乗用車が、対向車線を直進する普通乗用車の右側面に衝突する事故があった。
【写真あり】「ワジワジー」キク農家怒り 電照用の電線盗難が相次ぐ