兵庫県尼崎市内にある銭湯の脱衣場で、5歳と3歳の女の子を盗撮した疑いで、52歳の西宮市に住む会社員の男が、逮捕されました。「小さな女の子の裸を撮りたかった」と容疑を認めています。
性的姿態等撮影の疑いで逮捕された男は、5月18日午後7時40分ごろ、尼崎市にある銭湯の男湯の脱衣場で父親と来ていた5歳と3歳の女の子を撮影した疑いが持たれています。
警察によりますと、脱衣場内のイスの上に小型のカメラを置き、タオルで隠して盗撮していたということです。別の客が見つけて声をかけたところ、男は逃走しました。
その後の捜査で警察は男を特定し16日、逮捕したということです。
調べに対し、男は「小さな女の子の裸を撮りたくて、自分で用意したカメラで撮影した」と容疑を認めているということです。
警察は、他にも盗撮をしていた可能性があるとみて捜査しています。
兵庫県芦屋市の美容院に勤務する男が、客の女性に性的暴行をしたなどとして逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、伊丹市に住む美容師、新見庸之容疑者(45)です。
警察によりますと、新見容疑者は6月17日午後6時ごろから午後7時40分ごろの間、勤務する美容院で客として訪れた女性(22)に全身のオイルマッサージをした際、性的暴行を加えた疑いが持たれています。女性が警察に相談し、事件が発覚しました。
女性は過去に何度かこの店を訪れていて、新見容疑者と面識があり、オイルマッサージを受けたこともあるということです。
警察の調べに対し、新見容疑者は容疑を認めているということです。
警察は余罪も含めて捜査しています。
大阪府茨木市の解体中のアパートから白骨化した遺体が見つかった事件で、司法解剖の結果、遺体は女性で死後10年以上が経過していることが分かりました。
13日午後、大阪府茨木市にある解体中のアパートの床下から性別や年代が分からない白骨化した遺体が見つかり、作業員の男性が警察に通報しました。
警察が事件の可能性もあるとみて、司法解剖をしたところ、遺体は女性で、全身が白骨化していた上に全ての臓器が失われた状態だったため、詳しい死因は特定できなかったということです。
死後10年以上が経過しているとみられ、現在のところ殺人事件に巻き込まれた形跡は見つかっていません。
愛知県江南市の小学校が、児童と保護者に無断で監視カメラを設置していました。
江南市の教育委員会によりますと、2022年6月、市立小学校の当時の教頭は火災報知器に偽装した監視カメラを私費で購入し、児童の靴箱や廊下が写る昇降口の天井に設置しました。
【写真を見る】“火災報知器に偽装した監視カメラ”保護者に説明なく学校に設置 当時の教頭が私費で購入「盗撮事件が問題視される前のことで意識が希薄だった」愛知・江南市
小学校では児童の靴へのいたずらが問題となり、当時の校長が市教委に相談したところ、「校長の判断で」と回答されたため、カメラの設置を元教頭に指示したということです。
その後、10月まで保護者や児童に無断で撮影を続け、映像は現在も市教委が保管しています。市教委は「保護者への説明なくカメラを設置したのは不適切だった。教員の盗撮事件が問題視される前のことで、意識が希薄だった」と話しています。
知人男性に、排せつ物をいれたインスタント食品を無理やり食べさせた罪で自営業の男らが起訴された。
■【動画で見る】知人が証言「吐くまで料理食べさせる」「顔面どついたり」排せつ物入り食品食べさせた罪問われた男
関西テレビは男を知る人物に独自取材。過去にも従業員たちに暴行を繰り返していたと証言した。
強要や暴行の罪で起訴されたトレーディングカード販売店の元経営者の被告の男(37)。
ユーチューバーとしても知られていた。
2025年3月25日未明、北海道士別市の住宅で、家族4人が住む住宅が全焼し、80代の男性1人が死亡した火災で、警察は76歳の妻を現住建造物等放火・殺人の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、北海道士別市の無職、岩崎明子容疑者(76)。
岩崎容疑者は3月25日未明、自宅に火を放って全焼させ、夫の信幸さん(81)を殺害した疑いが持たれている。
司法解剖の結果、信幸さんの死因は煙を吸ったことによる急性一酸化中毒だった。
遺体に目立った外傷はなかった。
特殊詐欺の被害が、2024年を大幅に上回る勢いで増えている。
シチュエーションはさまざまで、宇宙飛行士を名乗るケースも。
中でも多いのは警察官をかたる手口だ。
9月16日午後3時35分ごろ、北海道札幌市白石区東米里の信号がある交差点付近で、自転車の男性が車にはねられたとみられる事故が発生した。
警察によると「自転車がぐちゃぐちゃになっている。車両は現場にいない。被害者は声掛けに反応しない」と通行人から110番通報があった。
16日午後3時半すぎ、札幌市白石区東米里の道道で、「自転車がぐちゃぐちゃになっている。車両はおらず、被害者は声かけに反応しない」と、通りかかった人から警察に通報がありました。
【画像を見る】自転車の男性死亡 “ひき逃げ”か
警察によりますと、成人の男性が現場に倒れていて、運ばれた病院で死亡が確認されました。
近くには、信号機のある交差点があり、警察は現場の状況から、男性が自転車に乗っていて、交差点で車にはねられたひき逃げ事件とみて調べています。
2025年3月、北海道士別市の住宅から火が出て、親子3人が死傷した火事で、警察は、死亡した男性の妻を、男性に対する殺人と放火の疑いで、16日逮捕しました。
【画像を見る】自宅を放火…玄関付近に複数のポリタンク
逮捕されたのは、士別市西2条15丁目の岩崎明子容疑者(76)です。
警察によりますと、岩崎容疑者は、2025年3月25日未明、当時住んでいた自宅に火をつけ、夫の信幸さん(当時81)を急性一酸化炭素中毒で殺害した疑いが持たれています。
住宅は全焼し、岩崎容疑者と、40代の娘もやけどを負いました。
警察は、家族への聞き取りなどの捜査を踏まえ、岩崎容疑者の回復を待って、事件から約半年経った16日逮捕しました。
警察の調べに対し、岩崎容疑者は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
住宅の玄関付近には、複数のポリタンクが残されていて、警察は火をつけた手段や動機などさらに調べを進めています。
経済評論家になりすまし1億5500万円をだまし取る詐欺が発生しました。県内で起こったSNS型詐欺の中では過去2番目の被害額です。
警察によると広島市に住む70代の男性は5月、経済評論家のYouTubeチャンネルを見ていたところ、投資に関するウェブサイトのURLが表示されアクセスしました。
その後、経済評論家を名乗るLINEアカウントとつながり、アシスタントを名乗るアカウントなどから毎日のように投資に関する情報が送られてくるようになったということです。
その後男性は証券口座に関する偽アプリのダウンロードを誘導され、16回にわたりあわせて1億5500万円を振り込んだということです。
SNS型詐欺の被害額としては県内で過去2番目に大きいということで、県警は捜査を進めています。
7月の参議院議員選挙で、パチンコ店運営会社の社長らが特定の候補者に投票する見返りに報酬の約束をしたとして逮捕された事件の続報です。
警視庁など合同捜査本部は、社長ら3人が県内の系列店でも従業員100人余りに同様の約束をしたとして16日再逮捕しました。
パチンコグループ『デルパラ』などの運営会社社長、李昌範容疑者らは7月初旬、系列店の店長が出席したウェブ会議などで「自民党比例代表の阿部恭久候補に投票すれば1人3千円から4千円の報酬を支払う」と指示、デルパラの従業員約60人に報酬を約束した疑いで先月逮捕されました。
16日再逮捕されたのは、李昌範容疑者のほか幹部2人の、合わせて3人です。
李容疑者らは、同様の手口で県内にある「モリナガ」の従業員100人余りに対し、投票の見返りに報酬を約束した買収の疑い。
1都7県の警察による合同捜査本部は、買収の約束をした対象が250人以上に上るとみています。
公職選挙法は金銭などによる票のとりまとめを禁止し、実際に受け渡しがなく約束しただけでも違法、応じた側も処罰の対象となります。
李容疑者らの指示を受け実際に「モリナガ」の従業員ら約100人が候補者名を記載した比例区の投票用紙をスマートフォンなどで撮影し、「モリナガ」の幹部らに送信していたということです。
報酬は残業代名目で、社員には4千円アルバイトには3千円の支払いを約束しましたが実際に支払われたケースはなかったということです。
県警は「捜査に支障がある」として李容疑者らの認否を明らかにしていません。
なお、自民党から出馬した阿部さんはパチンコ業界の全国組織の理事長を務めていて、7月の参院選では8万8000票あまりを獲得しましたが落選しました。
ANNの取材に「何も関与していない」としています。
県内に住む70代の男性が、SNS上で「女性を紹介する」とうたったサイトをクリックしたことをきっかけに約1400万円をだまし取られました。
今年7月下旬、70代の男性はインスタグラムに投稿されていた「女性を紹介してくれるサイト」に添付されていたURLをタップしました。
すると女性からのダイレクトメッセージを受信。
メッセージアプリ「テレグラム」で連絡を取り始め、「会員にならなければ女性を紹介することはできない」と言われ、登録料として約5000円を電子マネーで送金しました。
お金が返金されたことから男性は信用し、サイト利用料などの名目で約1400万円をだまし取られました。
県警は会ったことのない相手からの現金の要求や振込先の口座が振り込みのたびに何度も変わるような場合は詐欺を疑うよう呼びかけています。
2000年に鹿児島市田上台で起きた強盗殺人事件は未解決のまま16日で25年です。
県警は改めて情報提供への協力を呼びかけました。
25年前の2000年。
鹿児島市田上台4丁目でひとり暮らしの荒木スミエさんが殺害されました。
県警はこれまでにのべ7万8500人を動員していますが、未解決のまま25年が経ちました。
心配されるのは事件の風化です。
「記憶は薄いけど事件があったのは覚えている。解決しませんよね。早く解決してほしい」
「こうやって報道がある度には思い出すけど、忘れている人の方が多いと思う」
そもそも聞いたことがないという世代も。
「25年前はまだ生まれていない。被害者の親族を思うと心が痛い」
一刻も早い事件の解決が求められる中、16日、鹿児島市では県警が新たな情報提供を呼びかけました。
配られたチラシは250枚で県警は捜査方針についての会議も開きました。
(鹿児島西警察署 重田克久 刑事官)
「未解決となっていて非常に残念な思い。ご遺族・被害者の無念を晴らすために、犯人の検挙に必ず結びつけようと思っている」
県警は、些細な情報でも有力な手掛かりになりうるとして捜査への協力を呼びかけています。
鹿児島西警察署にホットラインが設けられています。
2025年7月に投票が行われた参院選を巡る公選法違反事件の続報です。
鹿児島市に本店を置くパチンコ店「モリナガ」の店員らに対し、比例代表で立候補した自民党の候補に投票する見返りに金を支払う約束をしたとして、モリナガの社長ら3人が公職選挙法違反の疑いで16日再逮捕されました。
鹿児島県警を含む1都7県の合同捜査本部に再逮捕されたのは、東京都港区の会社役員、山本昌範こと李昌範容疑者(50)ら3人です。
警察によりますと李容疑者らは、2025年7月20日に投票が行われた参院選で、李容疑者が社長を務めるパチンコ店「モリナガ」の店員107人に対し、自民党の比例代表で立候補した阿部恭久氏に投票すれば、4000円または3000円を渡すと約束した公職選挙法違反の疑いがもたれています。
李容疑者はパチンコ店の運営会社「デルパラ」の社長も務め、モリナガは2025年1月にデルパラに買収されていました。
李容疑者らは2025年7月3日に開いたWEB会議で、店員に期日前投票で阿部氏の名前を書いた投票用紙を写真で撮って送らせるようにモリナガ各店舗の店長に指示。
店長からの指示を受けた107人の店員がそれに応じ、写真を送っていたということです。
投票の見返りとして残業代の名目で社員に4000円、アルバイトに3000円が渡されることになっていましたが、実際には支払われていませんでした。
指示を受けた店長の一部は警察の調べに対し「指示を断れなかった」などと話しているということです。
逮捕された3人ともに阿部氏の選挙運動員で、警察は認否について明らかにしていません。
3人は8月、別の系列のパチンコ店で同様の依頼をした疑いでも逮捕されていました。
警察は広域かつ組織的な買収事件として事件の全容解明を進めています。
鹿児島市田上台で、当時73歳の女性が殺害された強盗殺人事件は未解決のまま16日で25年です。
16日は鹿児島市のJR鹿児島中央駅前で警察官らがチラシを配り、情報提供を呼びかけました。
鹿児島西警察署・重田克久刑事官
「被害者の無念を晴らすために協力を呼びかけてください」
この事件は2000年9月16日、鹿児島市田上台4丁目で1人暮らしの荒木スミエさんが何者かに首を絞められ殺害されたもので、金品も奪われたとみられています。
「何かささいなことでもあれば、捜査のご協力頂ければ」
「ご協力ありがとうございます」
事件は未解決のまま25年がたちました。
16日は約20人の警察官が鹿児島市のJR鹿児島中央駅前で通行人にチラシを配り、情報提供を呼びかけました。
チラシを受け取った人
「(時間が経つと)忘れてしまうので(広報は)どんどんやった方がいいと思う」
県警は8月末時点で延べ7万8500人の捜査員を投入。現在も専従の捜査員6人が引き続き捜査にあたっているということです。
またこの事件を巡っては、犯人の逮捕に結びつく有力な情報に400万円の懸賞金がかけられています。
鹿児島西警察署・重田克久刑事官
「発生から25年経っている。それでもいまだに未解決となっていて非情に残念な思い。ささいな情報でもかまわないので情報提供よろしくお願いします」
7月の参院選で、従業員らに投票の見返りに現金を渡す約束をしたとして、鹿児島市のパチンコ店「モリナガ」の社長らが逮捕された事件です。
【写真を見る】パチンコ会社大規模買収事件 社長らがモリナガ従業員ら107人に投票見返りに現金約束疑いで再逮捕
社長ら3人がモリナガの従業員ら107人にも同様の約束をしたとして、きょう16日に再逮捕されました。
公職選挙法違反の買収の疑いで再逮捕されたのは、パチンコ店「モリナガ」と「デルパラ」の運営会社社長で東京都の李昌範容疑者ら3人です。
警視庁や鹿児島県警などの合同捜査本部によりますと、3人は今年7月の参院選に自民党の比例代表で立候補した阿部恭久氏を当選させるため、モリナガの社員やアルバイト107人に現金3000円から4000円を支払う約束をした疑いがもたれています。
モリナガでは、県内8店舗の店長が従業員らが撮影した投票用紙の画像などをモリナガ本部に送り、幹部らに投票状況を報告していたということです。
3人の認否については明らかにしていません。
警察によりますと、デルパラとモリナガの従業員あわせて250人以上に見返りを約束したとみられ、投票用紙を送るなど買収を承諾した従業員などについても公職選挙法違反の疑いがあるとみて任意で調べを進めています。
殺意をもって男性の頭を金属バットで数回殴ったとして、殺人未遂の疑いで23歳の男が逮捕されました。
殺人未遂容疑で逮捕されたのは、大阪市に住むアルバイト店員の男(23)です。
警察によりますと男は15日午後5時半ごろ、徳島市内のパチンコ店の駐車場で20代の男性の頭を金属バットで数回殴った疑いがもたれています。
殴られた男性は病院に搬送されましたが、命に別状はないものの左側の頭蓋骨がひび割れる重傷で、入院して治療を受けているということです。
2人は徳島県内の同じ学校を卒業した「地元の同級生」だということです。
男性を殴ったあと、男は逃走していましたが、16日午後9時ごろ、ひとりで警察に出頭。調べに対し「金属バットで左の顔面を殴りました 殺す気はありませんでした」と殺意を否認しているということです。
警察は動機や経緯について詳しく調べています。
冷凍庫に妻の遺体を遺棄した罪に問われた夫に、検察側は懲役1年を求刑しました。
野中秀紀被告(63)は約5年前に亡くなった妻・まりこさん(当時53)の遺体を、滋賀県長浜市にある住宅の冷凍庫に遺棄した罪に問われています。
また、冷凍庫が置かれていた住宅に住む野中被告の親族だった岩瀬浩一郎被告(72)と息子の龍彦被告(49)が、冷凍庫の周囲に消臭剤を置くなどして死体遺棄を手助けした罪に問われています。
これまでの裁判で3人は起訴内容を認めていて、検察側は「遺体に残るあざから暴行が発覚することを恐れ野中被告が遺棄を提案した」などと指摘していました。
9月16日の裁判で検察側は「死者の尊厳を大きく傷つける犯行」などとして、野中被告に懲役1年を、岩瀬被告と龍彦被告に懲役10か月をそれぞれ求刑しました。
判決は10月30日に言い渡されます。
解体中のアパートから発見された白骨化した遺体。警察が死体遺棄事件も視野に捜査しています。
9月13日、大阪府茨木市下中条町にある2階建ての木造アパートを解体していた工事作業員から「白骨を発見した」と通報がありました。
警察によりますと、白骨化した遺体はアパートの一階の床下から見つかったということで司法解剖の結果、50歳から60歳代の女性とみられ、死後十数年以上たっているとみられるということです。
遺体は衣服を着た状態で発見され、目立った外傷はなかったということですが、死因は分かっていません。
関係者によりますと、このアパートは10年ほど前から人は住んでおらず、9月12日から解体作業が始まっていました。
警察は遺体の身元の確認を進めるとともに死体遺棄事件も視野に捜査しています。
兵庫県芦屋市の美容院の店内で、接客中の女性にみだらな行為をしたとして、美容師の男が逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、兵庫県伊丹市の美容師・新見庸之容疑者(45)です。
警察によりますと新見容疑者は、今年6月17日の午後、芦屋市内の美容院で、客の20代女性にオイルマッサージをしている最中に、みだらな行為をした疑いが持たれています。
女性が警察に被害を相談して事件が発覚。女性がこの店に来たのは初めてではなく、以前店でオイルマッサージを受けたこともあるということです。
警察の調べに対し、新見容疑者は容疑を認めているということで、警察は、動機や経緯について詳しく調べる方針です。
能登半島地震が発生した際に開設した福祉避難所での勤務に関し、不正に人件費を請求したとして、石川県の羽咋市が輪島市の社会福祉法人の前の理事長を刑事告訴したことが分かりました。
羽咋市によりますと、輪島市宅田町の社会福祉法人「弘和会」は、能登半島地震の発生を受け羽咋市内で運営する福祉施設の「地域支え愛倶楽部 村友」に福祉避難所を開設しましたが、その際、2024年1月から10月にかけて勤務実態のない夜勤者の基本給や手当を不正に請求し、受け取った疑いがあるということです。
不正受給した金額は最大で1560万円に上る可能性があり、羽咋市は詐欺罪に当たるとして、前の理事長を被告人とした告訴状を16日、警察に提出し受理されたということです。
また、弘和会が運営する羽咋市の「たきのーほーむ風和里」でも、看護職員の配置を偽り1200万円を超える不正請求が明らかとなり、羽咋市は半年間、新規の受け入れ停止などの処分を出しました。一方、弘和会側は「代表が不在にしていてコメントできない」としています。
おととし長崎県島原市で同居する弟を包丁で刺し殺害したとして、殺人の罪に問われている男の裁判員裁判が16日から長崎地裁で始まり、男は起訴内容を認めました。
【写真を見る】弟の胸などを複数回刺して殺害 初公判で被告の男(39)起訴内容認める 刑事責任能力の有無が争点に
殺人の罪に問われているのは、島原市に住む39歳の無職の男です。
起訴状などによりますと男はおととし10月、島原市の自宅で同居していた31歳の弟の胸などを包丁で複数回刺して殺害したとされています。
16日に長崎地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で被告の男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
裁判では、被告の殺意や刑事責任能力の有無が争点で、検察側は冒頭陳述で「被害者が寝ている間に近づき、抵抗する被害者の胸や腹を少なくとも11回刺した」として殺意があったと主張。
一方、弁護側は「被告は統合失調症のため、犯行時は心神喪失もしくは耗弱状態だった」と主張しました。
判決は今月30日に言い渡されます。
基準値の6倍のアルコールを身体に保有した状態で普通乗用車を運転したとして、広島県警は15日、広島県福山市瀬戸町地頭分に住む無職男性(45)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。警察は、証拠隠滅のおそれなどがないとし、翌16日に釈放し任意捜査に切り替えています。
【画像を見る】事件を捜査する福山東警察署
警察によりますと、男性は15日午前6時15分ごろ、福山市沖野上町6丁目の市道で、呼気1リットルあたり0.9mg(基準値:0.15mg/l)のアルコールを身体に保有し、酒気を帯びて普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、男性は「酒は抜けていると思っていた」と容疑を否認しているということです。
現場近くの店舗の駐車場で物損事故を起こし、その事故関係者からの「当て逃げをされた」旨の110番通報で事件が発覚しました。
その後、駆け付けた警察官が、事故現場に戻ってきた男性を現行犯逮捕しましたが、証拠隠滅の恐れなどがないとして翌16日に釈放し、任意に切り替えていきさつを調べています。
※情報を更新しています。
2024年8月、佐賀県鹿島市で20代の知人女性に後ろから抱きつき、服の内側に手を入れて胸などを直接触ったとして58歳の左官業の男が逮捕されました。
【写真で見る】20代知人女性に対する不同意わいせつ疑い 58歳左官業の男を逮捕した鹿島警察署
男は「まったく違います。わいせつなことをしたことはありません」などと話し、容疑を否認しています。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは佐賀県鹿島市に住む左官業の男(58)です。
左官業の男は2024年8月中旬ごろ、鹿島市内でいきなり後ろから抱きついたことにより、拒絶できない状態となっていた20代の知人女性の服の内側に手を入れ、胸や下半身を直接触った疑いが持たれています。
2024年12月、関係機関から警察に「胸やお尻を触られたとのことです」と通報があり事件が発覚。
裏付け捜査を進めた結果、左官業の男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、58歳の左官業の男は「まったく違います。わいせつなことをしたことはありません」などと話し、容疑を否認しています。
今年1月21日、福岡市早良区にある飲食店の金庫から現金約100万円を盗んだとして、同じ日に系列店から約135万円を盗んだ疑いで逮捕されていた32歳の飲食店元社員の男が再逮捕されました。
【写真で見る】金庫から売上金を盗んだ疑い 「西新初喜」元社員の32歳男を再逮捕した早良警察署
男は事件後に失踪し、別の会社で働いていたということです。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは福岡市中央区に住む会社員・松信智士容疑者(32)です。
松信容疑者は1月21日午後3時24分から3時28分までの間、早良区西新で焼肉やもつ鍋、しゃぶしゃぶなどを提供する「西新初喜本店」の店内にある金庫から売上金約100万円を盗んだ疑いが持たれています。
当日、被害に気付いた店の関係者が「従業員がいなくなっている。売上金が盗まれた」とと警察に通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、松信容疑者の関与が浮上したということです。
警察によりますと事件当時、「西新初喜」の社員だった松信容疑者は金庫の鍵を保管している場所を知っていたとみられていて、事件後に失踪し、現在は別の会社で働いていたということです。
取り調べに対し、松信容疑者は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
松信容疑者は、同じ日の午後2時ごろ、系列店の「西新初喜西新プラリバ店」で金庫から約135万円を盗んだ疑いですでに逮捕されていて、今回が2度目の逮捕となります。
佐賀県吉野ヶ里町の職員が町長のパワハラを訴えて死亡した問題です。第三者委員会は町長によるパワハラを一部認定しました。
【写真で見る】吉野ヶ里町職員死亡問題で第三者委員会 パワハラを一部認定
吉野ヶ里町によりますと去年11月、当時、財政協働課長だった男性が伊東健吾町長からのパワハラを訴え、死亡しました。
議会に詳しい調査を求める声が寄せられたことなどを受け、町は今年6月、伊東町長の発言などがパワハラにあたるかを調査する第三者委員会を設置。
第三者委は町長や職員への聞き取り調査を進め、16日、町に報告書を提出しました。
第三者委は報告書で、町長が去年4月、男性に対し「建設課にいっそ代われば良いではないか」と発言したのは「報復的」だったとして、パワハラにあたると認定しました。
ただ、パワハラと男性の死亡との因果関係については「調査の対象になっておらず、別の調査と検討が必要だ」としています。
報告書の提出を受けて伊東町長は、「一人の職員が亡くなられたことを重く受け止めております。提出された報告書を真摯に受け止め、まずは、ご遺族にお詫び申し上げます。今後の対応等につきましては、記者会見で述べさせていただきます。」とのコメントを出しました。
町長は、18日午後3時に会見を開く予定です。
今年8月、麻薬成分を含む液体をレトルトカレーの箱に入れてタイから密輸しようとしたとして17歳と16歳の少年2人が逮捕されました。
【写真で見る】押収された液体など
押収された液体はおよそ14キロで福岡空港では過去最大だということです。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも大阪府岸和田市に住む男子高校生と無職の少年です。
2人は8月30日、麻薬に指定されているTHCを含むいわゆる”液体大麻”をスーツケースに隠しタイから密輸しようとした疑いが持たれています。
税関や警察によりますと、液体はレトルトカレーの箱に入れられていました。
押収された液体は14キロに上り福岡空港では過去最大だということです。
取り調べに対し2人は「大麻を日本に運び込んだことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
9月21日から秋の交通安全県民運動が始まります
福岡市出身のお笑い芸人が一日警察署長となり交通安全を呼びかけました。
【写真で見る】髭男爵ひぐちくん「ひぐちカッター!」で交通安全
髭男爵ひぐちくん
「交通事故、偽電話詐欺をひぐちカッター!」
城南警察署の一日警察署長を務めたのはお笑いコンビ髭男爵の「ひぐちくん」です。
福岡市出身のひぐちくんは福岡大学で学生らに反射材などのグッズを配り歩行者優先など交通事故防止を呼びかけました。
髭男爵ひぐちくん
「最近自転車ルールも結構決まってきてるんで、ヘルメットはかぶった方がいいと思う交通事故と偽電話詐欺はひぐちカッター」
また、ワインソムリエの資格をもつひぐちくんは「ワインは家で楽しんで」と飲酒運転への注意を呼びかけました。
長野県阿南町で、軽トラックが法面に乗り上げ横転し、運転していた86歳の女性が意識不明の重体となっています。
【写真を見る】阿南町で軽トラックが法面に乗り上げ横転 86歳の女性が意識不明の重体 長野
阿南町西條の町道で、近くの86歳の女性が運転する軽トラックが、道路右側の法面に乗り上げ横転しました。
女性は飯田市内の病院に運ばれましたが、頭を強く打っていて意識不明の重体です。
現場は幅3メートルの直線道路で、警察で事故の原因を詳しく調べています。
長野県中野市で4人が殺害された事件の裁判員裁判は、青木被告の精神鑑定を行った医師が証言台に立ち、被告が妄想などの症状が再発し悪化した状態にあったなどと話しました。
【写真を見る】「妄想などの症状が再発し悪化した状態」【中野市4人殺害事件の裁判員裁判】鑑定医への証人尋問始まる
中野市の青木政憲被告は2023年5月、自宅近くで住民と警察官合わせて4人をナイフや猟銃などで殺害した罪などに問われています。
16日の裁判では弁護側の請求で精神鑑定を行った医師への証人尋問が行われ、医師は「青木被告は犯行時、統合失調症が再発し悪化した状態にあった」などと話しました。
医師は、青木被告が周囲から「ぼっち」「きもい」と言われる妄想を抱いた大学生の頃に病気が発症したとみられると指摘。
その後、実家に戻って農業をしていた時期は、周囲と関りがない生活環境で症状は安定していたとしました。
しかし、ジェラート店で働くようになった事件のおよそ1年前に環境が一変。周囲からの刺激などで症状が再発し、犯行時には妄想に支配されていたなどと話しました。
17日は検察側の請求で精神鑑定を行った医師への証人尋問が行われる予定です。
自宅に遺体を放置したとして逮捕された諏訪市の男は、「遺体は父親で葬式をするのが面倒だった」といった趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で新たにわかりました。
【写真を見る】「葬式をするのが面倒だった」遺体の近くに「蚊取り線香」 臭い対策か 死体遺棄の疑いで逮捕の56歳男を送検 部屋はゴミが散乱している状態
死体遺棄の疑いで14日に逮捕された、諏訪市小和田南に住む無職の56歳の男は、16日身柄を検察に送られました。
調べによりますと、山田容疑者は8月16日ごろから9月14日まで、自宅のアパートの部屋に遺体を放置した疑いです。
近所の人から「異臭がする」と届け出があり、山田容疑者の部屋から年齢や性別などがわからない遺体が見つかりました。
この事件で山田容疑者は「遺体は父親、葬式をするのが面倒だった」といった趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で新たに分かりました。
部屋はゴミが散乱している状態で遺体の近くでは、蚊取り線香がたかれていたということで、臭いなどへの対策をしていた可能性があるということです。
警察では、遺体は山田容疑者と2人で暮らしていた80代の父親とみて、17日以降、司法解剖などをして身元の確認を進めることにしています。
酒気帯び運転で事故を起こした上、知人に身代わりを依頼して事故の申告をさせたなどとして逮捕されていた男性が、信州大学医学部附属病院の医師だったことが分かりました。
【写真を見る】酒気帯び運転で事故 “身代わり”を知人に依頼し事故申告させた疑い 逮捕されていた男性は信大医学部附属病院の医師
酒気帯び運転と犯人隠避教唆の疑いで逮捕されたのは、松本市に住む30歳の医師の男性で、その後釈放され、任意で捜査が続いています。
調べによりますと、男性は、13日未明、松本市内の国道で酒気帯び運転をして、電柱に衝突する単独事故を起こし、知人に身代わりを依頼して、事故の申告をさせた疑いです。
その後の捜査関係者への取材で、男性は信州大学医学部附属病院の医師であることがわかりました。
事故は、車についていた自動システムで110番通報され、駆けつけた警察官に
同乗していた知人が「自分が運転していた」と申し出たということです。
その後、ドライブレコーダーや目撃者の情報などから男性が運転していたことが
分かりました。
男性は酒気帯び運転については容疑を認めているものの、身代わりを頼んだことについては一部を否認し、あいまいな供述をしているということです。
信州大学は取材に対し「現在、事実関係を調査中。事実であれば厳正に対処していく」とコメントしています。
札幌市白石区の道道で倒れている男性が見つかり、病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
【速報】「車が現場にいない」道路に人が倒れる…呼びかけに応じない状態 ひき逃げ事件か
警察は、ひき逃げ事件とみて捜査しています。
(山岡記者)「非常に交通量の多い道路です。道央道の真下に警察車両が数台とまっています。自転車はいま警察が捜査しています」
自転車の車輪やかごがひしゃげています。
札幌市白石区東米里の道道上の交差点で9月16日午後3時半ごろ、目撃者から「自転車がぐちゃぐちゃになっている。車が現場にいない」と警察に通報がありました。
警察によりますと、自転車のそばには男性が倒れていて、呼びかけに応じない状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されたということです。
警察は、ひき逃げ事件とみて捜査しています。
4台のバイクが蛇行を繰り返しながら走行するこちらの映像。新潟市秋葉区の市道で撮影されたものです。
危険行為を集団で行ったとして、3人の少年と19歳の男が逮捕されました。
ことし6月、新潟市秋葉区の市道。警察がサイレンを鳴らして追跡する中、横に広がりながら走行する4台の原付バイク。
「止まりなさい、止まりなさい」
パトカーがバイクを追い越そうとすると進路をふさぐように蛇行を繰り返します。こうした危険行為を集団で行ったとしていずれも新潟市秋葉区の少年3人と19歳の男が逮捕されました。
(リポート)
「こちらが犯行に使われたバイクです。中にはマフラー部分が取り外されて改造されたバイクがあります」
警察が押収した4台の原付バイク。排気音を低減させるマフラーが取り外されたりナンバープレートが折り曲げられたりと手が加えられています。4人は地元の知り合い同士で調べに対し「集団で暴走したことは間違いありません」などと容疑を認めています。
周辺の住民はバイクの騒音を何度も耳にしていました。
〈近所の人〉
「大きい音で通っていくなってよくあるじゃないですか、ブーンブブンブーンみたいな感じで通っていったのは何回かあります」
〈近所の人〉
「うるさくて『っえ』というのはありましたけど、夜中2時とか寝静まった時もあるし」
4人は暴走行為について遊び目的で行ったなどと話しているといいます。警察は今後も悪質な運転を取り締まっていくとしています。
うそ電話詐欺の被害を未然に防いだネパール人留学生に、警察から感謝状が贈られました。
周南警察署から感謝状が贈られたのは、徳山総合ビジネス専門学校に通うネパール人留学生「マハト・サンカル」さんです。周南市内のコンビニエンスストアでアルバイトをしているマハトさんは8月18日、合計30万円分の電子マネーを買おうとした70代の男性が騙されていると思い、声を掛けました。マハトさんは日本人スタッフとともに男性を説得したうえで、警察に通報したということです。
2025年の山口県内のうそ電話詐欺による被害は8月末までで108件、被害額は約3億7700万円で、いずれも2024年より増加しています。
去年より2億円以上被害額が増えているSNSに関する詐欺で、県内の男性が1,300万円をだまし取られました。
被害にあったのは県内に住む40代の男性です。
八戸警察署によりますと、男性はことし5月中旬株式投資のサイトを通じて知り合ったLINEアカウントに「資産倍増キャンペーンをやっている」などと株式の購入を勧められ、現金100万円を指定された口座に振り込みました。
教えられた投資サイト上で利益が出て、数万円が男性の口座に振り込まれたため、追加で1,201万円を振り込んだところ、その後、出金費用としてさらに振込を要求されたことで、被害に気づいたということです。
ことし県内ではきのうまでにSNS型投資・ロマンス詐欺の被害額が5億6,000万円と、去年の同じ時期より2億円以上多くなっています。
警察は「必ずもうかる」などと投資を勧めてくる場合は、詐欺の可能性があると注意を呼びかけています。
七戸町の地中から男性の遺体が見つかった事件で、主犯とされる男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
検察側は一度逃げ出した被害者を無理矢理プラスチック容器に入れ、蓋の上にタイヤを載せたと指摘しました。
七戸町の元運送会社代表の十枝内伸一郎被告49歳は去年1月、七戸町のトラック運転手 谷名幸児さんの体に重さ30キロのタイヤを数本載せ、さらにプラスチック容器のなかにいれるなどの暴行を加え死亡させました。
そして重機を使って死体を土の中に埋めたなどとして、傷害致死や監禁、死体遺棄などの罪に問われています。
きょうの初公判で、十枝内被告は起訴内容を認めました。
検察側はコンテナ内で谷名さんの体にタイヤを数本乗せたあと、一度谷名さんが逃げたため、無理矢理プラスチック容器のなかにいれて、改めて蓋の上に重さ55キロのタイヤを載せて立ち去ったと指摘しました。
弁護側は起訴内容を争わず、裁判は量刑が争点となる予定です。
事件を巡っては七戸町や六戸町の男女5人が逮捕・起訴され、このうち3人は一審で実刑・有罪判決を受けています。
裁判はあさって被告人質問が行われ、今月30日に判決が言い渡されます。
2024年1月、能登半島地震を受けて羽咋市内に開設された福祉避難所が経費を不正受給していたとして市が施設を運営している法人の前理事長を刑事告訴しました。
羽咋市が詐欺罪で刑事告訴したのは社会福祉法人弘和会の畝和弘前理事長です。
市によりますと、能登半島地震を受けて弘和会は、羽咋市で運営している「地域支え愛倶楽部村友」に福祉避難所を開設しました。
しかし去年1月から10月にかけて夜勤を行った職員がいなかったにもかかわらず、夜勤分の基本給などを不正に請求し受け取った疑いがあるということです。
また、同じく弘和会が運営する別の介護事業所「たきのーほーむ風和里」も介護サービス費などを不正に請求し、1200万円あまりを受け取っていたとして新規受け入れを来月から6カ月、停止するなどの処分としました。
弘和会は石川テレビの取材に「担当者が不在のためコメントできない」としています。
警察官になりすまし、高齢女性から盗んだキャッシュカードで現金97万円を引き出したとして、茨城県警那珂署は16日、窃盗の疑いで、住所不定、無職、少年(17)を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。同署はニセ電話詐欺の出し子と受け子役を担っていたとみて調べている。
逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀し、3月17日、氏名不詳者が警察官を名乗り、同県那珂市、無職、女性(78)方に「逮捕した犯人の名簿にあなたの名前があった」「あなた名義の口座から20万円が移されている」「今から警察官がそちらに伺いますので、キャッシュカードを全て渡してください」などとうその電話をかけ、同日午後0時半ごろ、警察官になりすました少年が女性方を訪れ、女性から受け取ったキャッシュカード3枚を封筒に入れて別のカードが入った封筒とすり替えて盗み、18日までの間、計4回にわたり、同市内や愛知県名古屋市内のコンビニATMから現金計97万7000円を引き出した疑い。
2024年7月、宮古島市で女性の胸や腹部を包丁で複数回刺したとして、殺人未遂などの罪で起訴されていた男の裁判員裁判が始まり、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと住所不定・無職の羽地淳被告(54)は2024年7月宮古島市内の自宅にひとりでいた当時83歳の女性の胸や腹部を持っていた2本の包丁で、複数回刺して殺害しようとした殺人未遂などの罪に問われています。
9月16日の初公判で、羽地被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、事件前に包丁2本を宮古島市内で購入するなど被害者やその家族に強い恨みがあったとし「危険で一方的な犯行」と指摘。
一方、弁護側は「被告は、被害者の息子である教会の牧師に悩みを相談したが、家族や信者らに言いふらされてしまい、牧師やその家族に対して強い恨みを抱くようになった」と述べました。
裁判は9月17日も開かれ被告人質問などが予定されています。
兵庫県尼崎市のスーパー銭湯の脱衣所で女の子2人を小型カメラで盗撮した疑いで会社員の男が逮捕されました。
盗撮の疑いで逮捕されたのは、西宮市の会社員の男(52)です。
男はことし5月、尼崎市のスーパー銭湯の脱衣所で父親に連れられて来た5歳と3歳の女の子2人を小型カメラで盗撮した疑いが持たれています。
警察によると、小型カメラはスマートフォンよりも小さく、男はイスの上に置いたカメラをタオルで隠し、女の子の方に向けていたということです。
気づいた他の客が声をかけたところ、男はその場から逃走しましたが、防犯カメラなどの捜査によって逮捕されました。
調べに対し、男は「小さな女の子の裸を撮りたかった」と容疑を認めていて、警察は余罪を調べています。
16日午後5時半ごろ、徳島市のパチンコ店の駐車場で、20代の男性の頭などを金属バットで数回殴った殺人未遂の疑いで、23歳のアルバイト店員の男が逮捕されました。
警察によると、被害者の男性は頭蓋骨を折るなどのけがをしましたが、意識はあり、命に別状はないということです。
男は「殺すつもりはなかった」と話しているということで、警察は詳しい状況を調べています。
今月12日、大阪府池田市の住宅で、腹を刺された5歳の女の子が死亡しているのが見つかった事件で、女の子の死因が首を圧迫されたことによる窒息であることがわかりました。
今月12日、池田市空港1丁目にある住宅のリビングルームで、5歳の女の子と母親(34)が倒れているのが見つかりました。
2人のすぐ近くで血の付いた刃物が見つかっていて、女の子は搬送先の病院で死亡が確認され、母親は現在も入院しています。
女の子の腹と胸に刺し傷がありましたが、司法解剖の結果、死因は首を圧迫されたことによる窒息だとわかりました。
警察は母親が無理心中を図った疑いもあるとみて、詳しく調べています。
兵庫県芦屋市の美容院で女性客にオイルマッサージをした際、性的暴行を加えた疑いで美容師の男が逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、兵庫県伊丹市に住む美容師・新見庸之容疑者(45)です。
新見容疑者はことし6月、勤務する芦屋市内の美容院で、22歳の女性客に全身のオイルマッサージをした際、性的暴行を加えた疑いがもたれています。
女性が警察に被害を相談したことで事件が発覚しました。
事件以前にも女性は客として複数回この美容院に来ていて、新見容疑者と面識があったということです。
調べに対して新見容疑者は容疑を認めているということで、警察が事件の経緯や余罪の有無などを詳しく調べています。
大阪府茨木市で解体中のアパートから見つかった白骨化した遺体は、死後10数年以上が経過したとみられる女性だと判明しました。
13日午後、茨木市下中条町にある2階建てのアパートの解体工事現場で、「白骨を発見した」と男性作業員から警察に通報がありました。
遺体は1階の床下から見つかり、通報した男性作業員は、「床をめくる作業で、重機でめくったところ「あら?」っと。服を着ているのが見えた」、「中々(人が)入ることはない、猫とかが良く入る場所です」と話しています。
警察によると司法解剖の結果、遺体は女性で、身長150センチくらい、年齢は50〜60代と推定されるということです。
死因は不明で、死後10数年以上が経過しているということで、警察は事件性の有無を慎重に捜査しています。
福岡県朝倉市などで、ビニールハウスにある銅線を盗んだ疑いで、16日までに男4人が逮捕されました。警察が余罪を調べています。
警察によりますと窃盗の疑いで逮捕された久留米市の無職・大野寛太容疑者(20)、大石来知容疑者(21)ら男4人は先月、朝倉市のビニールハウスの銅線や、久留米市のビニールハウスの銅線ケーブルを盗んだ疑いがもたれています。
今年5月から8月にかけて、ビニールハウスの銅線を狙った窃盗被害が付近で相次いでいて、警察が警戒していたところ、大石容疑者の自宅駐車場(久留米市)にあった車から、銅線が見つかったということです。
警察の調べに対し、大野容疑者ら3人は容疑を認めていますが、中野太陽容疑者(20)は容疑を否認しています。
今回の事件を含めて、八女市などで同様の被害が28件発生していて、警察は余罪を調べています。
大津市の保護司新庄博志さん=当時(60)=が、担当していた保護観察対象者との面接中に自宅で殺害されたとされる事件で、殺人と銃刀法違反などの罪で起訴された無職飯塚紘平被告(36)の第1回公判前整理手続きが16日、大津地裁であった。
【写真】公判前整理手続きが行われた大津地裁
同手続きは、裁判官と検察官、弁護人が争点や証拠を絞り込むため非公開で協議する。この日の手続きは午後4時10分に始まり、30分程度で終えたとみられる。地裁は具体的な出席者や検討内容を明らかにしなかった。
起訴状では、飯塚被告は2024年5月24日、新庄さんの自宅で面接中、新庄さんの胸や首をナイフやおので複数回突き刺したり、切り付けたりして殺害するなどしたとしている。
飯塚被告は、コンビニ強盗事件を起こして19年6月に大津地裁で懲役3年、保護観察付き執行猶予5年の有罪判決を受けた。翌7月から、新庄さんが保護司として支援していた。
屋根を点検後に不安をあおって工事契約を結ばせる「点検商法」を、大阪市の建築会社「新日立建託」が繰り返したとされる事件で、京都地検は16日、詐欺と特定商取引法違反の罪で、会社役員の容疑者(34)ら男7人を起訴した。
【地図】事件があった京都府宇治市
京都府警は会社役員の被告が点検商法を実行するグループの事実上のトップだったとみている。
起訴状によると、会社役員の被告は同社の実質的経営者として、同社元社長の男の被告(27)=特商法違反罪で公判中=ら男6人と共謀し、昨年10〜11月、京都府宇治市の男性(74)宅に「市の条例に基づき点検をしている」とうその電話をかけ、屋根のふき替え工事の必要があるように装って工事契約を結び、467万円をだまし取ったとしている。
京都府警綾部署は16日、詐欺の疑いで、住所不定、マレーシア国籍の男の容疑者(27)を再逮捕した。同署は特殊詐欺グループの「受け子」とみて調べている。
【地図】事件が起きた京都府福知山市
再逮捕容疑は、氏名不詳者らと共謀し、7月30日、京都府福知山市内の駐車場で、同市の契約社員女性(61)から投資名目の一環で現金757万円をだまし取った疑い。
同署によると、女性は交流サイト(SNS)で知り合った男から「新規公開株に当選した」などと投資話を持ちかけられたという。
滋賀県警彦根市大藪町の琵琶湖岸で8月23日に見つかった女性の遺体は、滋賀県警彦根署の調べで16日、同市の無職女性(67)と判明した。死因は溺死だった。
【詳しい地図】遺体が見つかった場所付近
同居する妹に性的暴行をしたとして、不同意性交の罪に問われた20代の男の判決公判が16日、京都地裁であり、大寄淳裁判長は懲役3年6月(求刑懲役5年)を言い渡した。
【写真】性的同意を取るチェックリスト
判決によると、男は昨年6月9日、自宅で就寝中の当時16歳の妹に下半身を触る性的暴行を加えた。
被害者保護のため男を匿名にして審理が行われた。
弁護側は、妹の証言に不自然な点があり被害はなかったとして無罪を主張していた。大寄裁判長は判決理由で、事件の前年に妹が「性行為はすごく嫌です」「やめてほしい」と男にメッセージを送り、男が「分かったごめん」と返信したことや、妹が事件直後に母親に送ったメッセージ内容などが、妹の証言と整合していると指摘。「虚偽の被害申告とは考えがたく、証言は信用できる」と判断した。
その上で「大胆で卑劣な犯行。明確に拒んだのに被害を受けた精神的苦痛は見過ごせない」と非難した。
京都府警福知山署は16日、不同意性交の疑いで、京都府福知山市、大学生の男(22)を逮捕した。
【写真】性的同意を取るチェックリスト
逮捕容疑は4月30日午前3時ごろ、同市内の当時20歳の知人女性宅で、女性に性的暴行を加えた疑い。
16日午後4時20分ごろ、兵庫県伊丹市のリサイクル会社の敷地内で男性従業員(52)があおむけに倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。伊丹署によると、発見した社長が119番したがつながらず、搬送要請が15分ほど遅れた。同日午後発生したNTT西日本の通信障害の影響とみられる。
伊丹署などによると、社長は午後4時22分に119番したがつながらず、110番した。署が加入電話で消防に連絡し、同4時37分につながった。死亡と搬送要請の遅れの因果関係は不明。
男性は周囲に体調不良を訴えていたといい、署は病死の可能性が高いとみている。発見当時、意識不明だった。
藤岡市が発注した公共工事の一般競争入札で、官製談合防止法違反などの罪に問われている元副市長ら2人の初公判が16日、前橋地裁で開かれました。2人は起訴内容を認めました。
官製談合防止法違反などの罪に問われているのは、藤岡市の元副市長 塚本英夫被告(58)と、藤岡商工会議所の元会頭で藤岡市の建設会社多野産業の元社長 小坂裕一郎被告(70)です。起訴状によりますと、市が去年7月に行った体育館の改修工事の一般競争入札で当時副市長の立場にあった塚本被告が最低制限価格を小坂被告に漏らし、落札させたとしています。
前橋地裁で開かれた初公判で塚本被告と小坂被告は「間違いありません」と共に起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で2人が2019年から親しくなり、地元の民間団体の代表者らとともに3カ月に1回程度食事に行く関係性だったと指摘しました。
また、小坂被告が塚本被告に最低制限価格を事前に漏らすよう頼んだ動機については、小坂被告の会社が落札対象の体育館を建設していて、思い入れが強かったとしました。このあと小坂被告の審理が分離して行われました。
検察側は商工会議所の会頭としての立ち場を悪用し、動機も身勝手であるなどとして懲役1年6カ月を求刑しました。一方、弁護側は情状酌量の余地があるとして執行猶予つきの判決を求めました。なお塚本被告の審理は今月19日に行われる予定です。
16日午後4時20分ごろ、兵庫県伊丹市森本8の会社敷地内で、男性社員(52)があおむけに倒れているのを同社の社長が見つけた。男性は病院に搬送されたが約1時間半後に死亡した。当時発生していたNTT西日本の通信障害の影響で、救急要請が15分ほど遅れた可能性がある。
【熱中症対策】「2秒でできる脱水チェック」消防局が伝授
兵庫県警伊丹署によると、男性に目立った外傷はなく、病死の可能性が高いという。社長は倒れている男性を発見した直後の午後4時22分に119番したが、つながらなかったため110番。兵庫県警通信指令課から伊丹署経由で消防に連絡した。つながったのは同4時37分だった。男性は発見された当時から意識不明だったという。
スーパー銭湯の脱衣所で女児を盗撮したとして、兵庫県警生活安全特別捜査隊と尼崎南署は16日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、同県西宮市に住む会社員の男(52)を逮捕した。
【写真】ハンガー型カメラで盗撮しようと 体育館の鍵盗んだ男を逮捕 合鍵作り複数の学校でも犯行か
逮捕容疑は5月18日午後7時40分ごろ、同県尼崎市内のスーパー銭湯で、脱衣所にいた5歳と3歳の女児を小型カメラで撮影した疑い。調べに「小さな女の子の裸を撮りたくて盗撮したことに間違いない」と容疑を認めているという。
署によると、女児2人は姉妹で、父親に連れられて男性用の脱衣所を利用していた。
元交際相手のスマートフォンにメッセージを送ったとして、兵庫県警人身安全課と尼崎北署は16日、ストーカー規制法違反の疑いで、群馬県太田市の無職の男(24)を逮捕した。
【写真】深夜に路上で客引き行為 容疑で西宮のガールズバー店長と従業員を逮捕
逮捕容疑は8月27~29日ごろ、以前交際していた女性(21)に対して、X(旧ツイッター)のダイレクトメッセージで「早く金返せ」「お前障害者?」などと計8回送信した疑い。調べに容疑を認めているという。
署によると、男はネットゲームを通じて女性と知り合ったという。
美容院で客の女性に性的暴行をしたとして、兵庫県警芦屋署は16日、不同意性交の疑いで、同県伊丹市に済む美容師の男(45)を逮捕した。
【写真】JR駅の盗撮相次ぐエスカレーター
逮捕容疑は6月17日午後6時ごろから同7時40分ごろまでの間、自身が経営する同県芦屋市内の美容院で、女性(22)に対して性的暴行を加えた疑い。調べに容疑を認めているという。
署によると、男はオイルマッサージをしている過程で、性的な行為に及んだという。女性が署に相談して被害が発覚した。
兵庫県警東灘署は16日、酒気帯び運転の疑いで、神戸市東灘区に住む無職の男(66)を現行犯逮捕した。署の調べに対して「間違いありません」と容疑を認め「自宅で日本酒を飲んだ」などと話しているという。
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逮捕容疑は16日午後2時過ぎ、神戸市東灘区住吉南町5の国道43号交差点で、酒を飲んだ状態で乗用車を運転した疑い。
署によると、男は交差点を右折する際、中央分離帯にぶつかる自損事故を起こした。男から事情を聴いていた署員が酒のにおいを感じて呼気検査をしたところ、呼気1リットル当たりの基準値0・15ミリグラムを上回る0・6ミリグラムのアルコールが検出されたという。
同じ独身寮に住む女性警察官の部屋に侵入したとして、兵庫県警刑事企画課と須磨署が住居侵入容疑で逮捕した男性警察官(23)=神戸市須磨区=について、神戸区検は16日までに同罪で略式起訴した。略式起訴は12日付。神戸簡裁は同日付で罰金10万円の略式命令を出した。
【写真】ハンガー型カメラで盗撮しようと 体育館の鍵盗んだ男を逮捕 合鍵作り複数の学校でも犯行か
吉野ヶ里町の男性職員が町長からのパワハラを訴えて死亡した問題で、第三者委員会が町長の発言をパワハラと認めました。
この問題は去年4月、町の当時の財政協働課長の男性が、伊東健吾町長からのパワハラを訴え、その後死亡したものです。
町は「パワハラではない」と判断していましたが、今年6月に第三者委員会を設置し調査していました。
第三者委員会は16日調査報告書を公表し、町長が男性に対し「俺が代えてやる」など唐突な配置転換ともとれる発言をしたことについて「精神的に苦痛を与えられ就業する上で看過できない程度の支障が生じた」としてパワハラと認定しました。
一方、第三者委員会は、「パワハラと申出人の死亡との因果関係については、調査及び検討の対象とはしていない」としています。
報告書を受け、伊東健吾町長は、「提出された報告書を真摯に受け取め、まずはご遺族にお詫び申し上げます」とコメントし、あさって18日に記者会見を開くとしています。
山形県と秋田県にまたがる鳥海山で、15日から行方が分からなくなっていた30代の男性と小学生2人が、16日無事発見された。3人ともけがはないという。
鳥海山で行方が分からなくなっていたのは、東京・江東区の32歳の運送業の男性と、いずれも酒田市に住む小学6年の12歳のめいと、小学3年の9歳のおいの3人。3人は、15日朝、「小学生2人の父親」と「もう1人のきょうだい」の合わせて5人で鳥海山の鉾立口から入山。
山頂まで登った後、父親と子ども1人は先に下山したが、その後、残る3人と連絡が取れなくなり、15日午後6時半ごろ「3人とはぐれた」と警察に通報した。
警察が16日午前5時半から、捜索隊10人と県警ヘリコプターを出して捜索を進めたところ、県警ヘリが御浜小屋近くの登山道を歩く3人を発見し、7時15分ごろ救助隊が3人と合流した。警察によると、いずれもけがはないという。
ただ、小学3年生のおいは体力消耗で歩行が困難だったため県の消防防災ヘリ・「もがみ」で病院に運ばれ手当てを受けている。3人は「ガスがかかって道に迷った」と話しているという。
大阪府茨木市の解体工事中のアパートで今月13日に見つかった白骨遺体について、大阪府警捜査1課は16日、司法解剖の結果、遺体は50~60代の女性で死後十数年以上が経過しているとみられると発表した。女性は、アパートの床下から見つかったといい、府警は死体遺棄事件の可能性も視野に詳しい経緯を調べている。
捜査1課によると、司法解剖の結果、女性の死因は不詳。女性は身長約150センチで全身白骨化していたといい、目立った外傷はなかった。
遺体は、今月13日午後2時40分ごろ、茨木市下中条町のアパート解体現場で、作業中だった男性が発見。アパートは2階建てで、計8部屋あったが現在は居住者がおらず、遺体は1階の元居住スペースを解体中に見つかったという。
岡山県警高梁署は16日、窃盗の疑いで、同県高梁市、無職の男(42)を逮捕した。
逮捕容疑は15日午後6時~16日午前6時ごろの間、同市、男性(74)の自宅駐車場で、無施錠の軽トラック1台(10万円相当)を盗んだ疑い。容疑を認めている。
【写真】路線バスと路面電車が衝突した事故現場
署によると男性の通報を受けて署員が捜索。同市津川町今津の国道180号で、盗まれた軽トラックを運転していた男を発見した。
静岡県磐田市のスーパーマーケットに出入り禁止になったにもかかわらず、店に現れ店長につばをかけたとして、48歳の男が16日、逮捕されました。
暴行容疑で逮捕された磐田市の48歳の職業不詳の男は、6月30日午後6時ごろ、スーパーマーケットの駐車場で店長の男性(42)につばを吐きかけた疑いがもたれています。
警察によりますと、男は以前このスーパーで大声で騒いでもめたことがあり、店長から出入り禁止を通告されていました。ところがこの日、店をウロウロしていたため、店長に注意され、つばを吐きかけた、ということです。
警察の調べに対して、男は容疑を否認している、ということです。
営利目的で大麻草を栽培していたとして、静岡県島田市の無職の男が警察に逮捕されました。
逮捕されたのは、島田市の49歳の無職の男です。島田警察署によりますと、男は8月、島田市内のコンビニエンスストアで人を殴ったとして傷害容疑で逮捕されていて、その捜査の過程で、大麻草を営利目的で栽培していたことが発覚しました。大麻草は男の自宅で栽培されていましたが、警察の調べに対し、男は黙秘しているという事です。
静岡県伊東市のスーパーマーケットで下半身を露出したとして16日、60代の男が逮捕されました。男は以前にも同様の容疑で逮捕されていました。
公然わいせつの容疑で逮捕されたのは、伊東市川奈に住む無職の男(66)です。警察の調べによりますと、男は6月12日午後6時ごろ、市内のスーパーで下半身を露出した疑いが持たれています。警察によりますと、男は6月30日にも市内の路上で下半身を露出していた所を目撃者が通報、駆け付けた警察官により現行犯逮捕されていました。その容疑について捜査していたところ、12日の事案への関与も浮上し、逮捕されたということです。警察が事件の詳細を調べています。
静岡地検浜松支部内のトイレのドアなどを破損させたとして、浜松市内の自称・アルバイト店員(23)が16日、逮捕されました。
建造物損壊・器物損壊の容疑で逮捕されたのは、浜松市中央区に住む自称・アルバイト店員の男(23)です。警察によりますと、男はことし4月12日、静岡地検浜松支部のトイレのドアなどを蹴って破損させた疑いが持たれています。この男は、2日前に浜松市内を走る遠州鉄道の列車内で、床に落書きをしたとして現行犯逮捕され、その後釈放されていました。
男はその取り調べを受けるために地検を訪れていて、待機中にトイレのドアや洗面所下にある扉を足蹴りし、穴を開けたということです。
警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、警察は動機などを詳しく捜査しています。
2025年4月、静岡地方検察庁浜松支部のトイレのドアなどを損壊させたとして、自称アルバイト店員の男が逮捕されました。
建造物損壊と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区上島の自称・アルバイト店員の男(23)です。男は4月12日午前11時頃、浜松市中央区にある静岡地検浜松支部のトイレのドアなどを壊した疑いが持たれています。
警察によりますと、男はこの日、別の器物損壊容疑で取り調べを受けるため、同支部の待機所にあるトイレに行っている際に、何らかの理由で壊したということです。男は調べに対し、容疑を認めていて、警察はいきさつなどについて詳しく調べています。
おととし、宮城県柴田町で男性を殺害した罪などに問われている男性の次男と長男の妻の控訴審が、9月16日、仙台高等裁判所で始まり、2人はいずれも一審判決は事実誤認で、共謀はないと主張しました。
殺人などの罪に問われているのは、角田市の無職、村上敦子被告(49)と村上直哉被告(26)の2人です。
起訴状などによりますと、おととし4月、2人は共謀し、柴田町西船迫の住宅の玄関先で、村上隆一さん(当時54)を刃物で刺して殺害したなどとされています。
敦子被告は村上さんの長男の妻で、直哉被告は村上さんの次男です。
去年11月、一審の仙台地方裁判所は、共謀の成立を認め、検察が主導的立場と指摘していた敦子被告に懲役28年、実行役の直哉被告に懲役20年の判決を言い渡しましたが、2人は判決を不服として控訴していました。
16日、仙台高裁で始まった控訴審で2人はいずれも一審判決を「事実誤認」に基づくものだとし、直哉被告が単独で殺人を実行、敦子被告の共謀はなかったと主張。弁護側は改めて、証拠調べや被告人質問の実施を求めましたが、仙台高裁の加藤亮裁判長はこの主張を却下し、即日結審しました。
判決は、10月30日に言い渡される予定です。
9月16日午後、仙台市太白区の河川敷で、一部が白骨化した遺体が見つかり、警察が身元の特定を急いでいます。
警察によりますと、16日午後2時20分ごろ、太白区の太白大橋近くの名取川の川岸で、近くを通りかかった人から「人が倒れている」と通報がありました。
警察と消防が現場に駆け付け、一部が白骨化した遺体を見つけましたが、腐敗が進んでいて、性別や年代は分かっていないということです。
警察が身元の確認を進めるとともに、事件と事故の両面で調べを進めています。
千葉県内の2025年1月から6月末までの空き巣などの侵入窃盗事件が、2024年の同じ時期に比べて400件以上増加していることが県警のまとめでわかりました。
県警によりますと、2025年1月から6月末までの空き巣や忍び込みなどの侵入窃盗事件の認知件数は1926件で、2024年の同じ時期に比べて427件増加しています。
この数字は埼玉県に次いで全国ワースト2位です。
手口別にみると、空き巣が372件で最も多く、次いで、忍び込みが286件、飲食店や小売店などに侵入して窃盗を働く、出店荒らしが120件となっています。
匿名・流動型犯罪グループや不法滞在の外国人らによる犯行が多発しているとして、県警は捜査体制を強化しています。
また、被害にあわないために、出入口や窓の鍵を確実に締めたり、防犯カメラやセンサーライトを設置したりするなど、防犯対策を行うよう呼びかけています。
2025年7月、千葉県流山市の路上で男性が車に振り落とされ、重傷を負った殺人未遂事件で、県警は9月16日までに中国籍の男ら3人を逮捕しました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、自称自営業のツイ・グアンリアン容疑者(40)ら、いずれも中国籍の男3人です。
県警によりますと、ツイ容疑者らは2025年7月22日流山市内の路上で、中国籍の知人男性が、乗用車の助手席側の後部座席の窓から上半身を入れていると知りながら、車を急発進させて、約120メートル引きずって殺害しようとした疑いが持たれています。
男性は重傷を負いましたが、命に別条はないということです。
逮捕された3人と男性は知人同士で、金地金の売買取引を巡って、トラブルがあったとみられます。
ツイ容疑者らは8月以降、金地金を巡る組織犯罪処罰法違反の疑いなどでも逮捕されています。
なお、県警はツイ容疑者らの認否を明らかにしていません。
「グーネット」の運営会社から架空取引で現金約7600万円をだまし取った罪。初公判で起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、中古車情報サイト「グーネット」を運営するプロトコーポレーションの、元事業部長・伊藤隆弘被告(50)と、取引先で広告コンサルタント会社社長の嶋田正幸被告(51)は2023年から2024年にかけて業務を発注したように装い、プロトコーポレーションから現金計約7641万円をだまし取った罪に問われています。
16日、名古屋地裁で開かれた初公判で、2人は起訴内容を全面的に認めました。
警察によりますと、2人がこれまでに不正に受け取った額は計2億円にのぼるとみられていて、検察は追起訴する方針です。
名古屋市の学校法人の副理事長が、施設改修工事の発注などにあたり、自らの利益を得る目的で本来よりも高値で契約を結び、学園に合わせて約3億5400万円の損害を与えたとして再逮捕されました。
背任の疑いで再逮捕されたのは、名古屋葵大学などを運営する学校法人越原学園の副理事長・越原洋二郎容疑者(52)です。
名古屋地検によりますと、越原容疑者は2020年と2022年、大学の施設改修工事や設備購入にあたって業者と契約を結ぶ際、必要の無い別の業者を介在させるなどして自らの利益などを上乗せした金額で契約し、学園に合わせて約3億5400万円の損害を与えた疑いがもたれています。
越原容疑者は、学園に約5500万円の損害を与えた背任の疑いで今年8月すでに逮捕されていて、9月16日付で起訴されました。名古屋地検は越原容疑者の認否を明らかにしていませんが、学園が支払った金額の一部が越原容疑者の利益になっていたとみられています。
越原学園は、9月16日付で越原容疑者を副理事長から解任し、懲戒解雇したということです。
ことし4月、さいたま市桜区のマンションで、高校1年生の女子生徒が殺害された事件で、さいたま地検は、殺人の疑いで逮捕された容疑者の男について、ことし4月30日から開始し、7月30日付で延長していた鑑定留置を11月上旬まで再延長しました。
谷内寛幸容疑者(25)は4月14日、さいたま市桜区のマンションの出入り口付近で、高校1年生の女子生徒を包丁で刺し殺害したとして、殺人の疑いで逮捕されました。
さいたま地検は、4月30日から谷内容疑者の刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置をし、7月30日付で今月中旬まで延長していましたが、今月12日付で、11月上旬まで再延長しました。
特殊詐欺に利用する目的で、マイナンバーカードを偽造したり、他人に譲渡する目的で銀行口座の作成などに関与したりした疑いで、無職の女(37)が逮捕されました。女は闇バイトに加担し犯行に及んだと見られ、警察が捜査を進めています。
逮捕されたのは、高知市に住む無職の女(37)です。警察の調べによりますと、女は2024年10月ころから2025年1月17日までの間、マイナンバーカードの偽造や他人に譲渡する目的で銀行口座の作成などに関与した疑いが持たれています。
女はSNSで「案件募集」と書かれた闇バイトのメッセージを見つけ、その際に知り合った人物から「偽造したマイナンバーカードを使って銀行口座を作り、売る仕事がある」とSNSで連絡があり、女はマイナンバーカードを偽造するため、自分の顔写真を送り、住所を伝えました。
その後、女は他人に譲渡する目的で、偽造したマイナンバーカードや自分の運転免許証を使って口座を開設。新たに作ったキャッシュカードやインターネットバンキングで使うID、パスワードを知り合った人物に伝え、金銭を受け取った疑いがもたれています。
金融機関から「顔写真と住所は同じだが、名前が違う口座がいくつかある」「その口座の中には犯罪で使われた形跡とみられるものがある」という情報が入り、事件が発覚。金融機関に聞き込みを行うなど捜査した結果、女の犯行を特定し、16日に女を逮捕しました。
口座は特殊詐欺に使用する目的で作成されたとみられ、確認できる口座だけで30以上はあるということです。調べに対し女は、「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は犯行の動機や、SNSで知り合った人物の特定など捜査を進めています。
伊東市にあるスーパーマーケットの店内で陰部を露出したとして、同市に住む無職の男が逮捕されました。
コーヒー店駐車場で自慰行為 自称・会社員の男を逮捕 「陰部は出したが自慰行為はしていない」
公然わいせつ容疑で9月16日に逮捕されたのは伊東市川奈に住む無職の男(66)で、6月12日午後6時頃、同市にあるスーパーの店内で陰部を露出した疑いです。
男は6月30日に伊東市内の路上で陰部を露出したとして現行犯逮捕されていて、その後、釈放されたものの、警察が近くにある店舗に聞き取りをした結果、今回の事件について被害店舗から情報提供がありました。
警察によると、犯行の様子は防犯カメラにもしっかりと記録されていて、裏付けを進めた上で逮捕しましたが、調べに対して男は曖昧な供述を続けているということです。
警察は常習的な犯行の疑いもあるとして、別の店舗への聞き込みなどを行っています。
名古屋葵大学などを運営する法人の副理事長・越原洋二郎容疑者(52)は、2020年から2022年にかけ、大学の太陽光発電設備の設置費用を水増しして発注し、学園に3億5400万円の損害を与えた背任の疑いで再逮捕されました。
【動画で見る】発電設備の設置費用水増しか…大学等の運営法人の副理事長を背任容疑で再逮捕 法人側は当初「事実無根」も一転懲戒解雇
名古屋地検特捜部は越原容疑者の認否を明らかにしていませんが、水増しした代金のキックバックを受けていたとみて調べています。
越原容疑者は別の水増し発注についての背任の罪で16日に起訴されていて、当初「事実無根」としていた学園は一転、越原容疑者の懲戒解雇を発表しています。
栃木県警は特殊詐欺の事件に関わったとみられる20代の男女5人を、16日までに逮捕したと発表しました。
5人は2024年4月、東京都足立区に住む当時71歳の無職の男性から、現金1120万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、5人は犯罪の実行役をSNSなどで募集する匿名流動型犯罪グループ、いわゆる「トクリュウ」の一員だとみられています。
県立高校の教諭が、商業施設内の女子トイレに侵入した疑いで逮捕されました。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、清陵情報高校の教諭、鈴木 湧万容疑者(29)です。
鈴木容疑者は7月31日の午後6時30分ごろ、正当な理由なく郡山市にある商業施設内の女子トイレに侵入した疑いがもたれています。
県によると、今回の事件を受けて鈴木容疑者が勤務している高校の校内を点検しましたが、問題は見つからなかったということです。
警察の調べに対し、鈴木容疑者は「盗撮目的で侵入した」などと容疑を認めていて、警察は余罪がないかなど調べを進めています。
故障車両をレッカー移動したように装い、損害保険会社から搬送費用を保険金としてだまし取ったとして、元損害保険代理店支社長の男らが逮捕されました。
「警察官が現金を要求することはない」 なりすまし詐欺被害が深刻 被害額は前年同期比で約8倍 警察官かたる手口が急増 福島
詐欺の疑いで逮捕されたのは、本宮市の元損害保険代理店支社長の男(43)と、二本松市の自動車整備会社経営の男(50)です。
警察によりますと2人は共謀の上、故障車両をレッカー移動したように装い、2024年9月、損害保険会社から運送費用15万円を保険金としてだまし取った疑いがもたれています。
2人は知人同士で、調べに対し容疑を認めているということです。
元損害保険代理店支社長の男は、同様の手口で保険金をだまし取ったとして8月に逮捕されていましたが、今回の犯行が明らかになり再逮捕されました。
警察は余罪があるとみて捜査を進めています。
福島県立清陵情報高校に勤務する鈴木湧万教諭(29)が9月16日、建造物侵入の疑いで逮捕された。
警察によると鈴木容疑者は2025年7月31日午後6時半ごろ、郡山市内にある商業施設の女子トイレに侵入した疑い。
警察の調べに対し「盗撮目的で侵入した」と容疑を認めているという。
福島県教育委員会は、2024年度にわいせつ事案や体罰などで27人の教職員を懲戒処分としていて、相次ぐ不祥事を受けて2025年3月、外部有識者の意見も踏まえ研修や面談の実施などを盛り込んだ「不祥事根絶プロジェクト」を策定したばかりだった。
県教委は鈴木容疑者の逮捕を受けて9月16日に会見を開いた。
<福島県教育委員会会見(9月16日)>
Q 7月31日は鈴木容疑者の勤務日か。
A 午前中は勤務、午後は夏季休暇を取得していた。勤務内容の詳細は把握していない。
Q 逮捕を受け、県教委として本人とは接触できているか。
A 接触できていない。
Q 鈴木容疑者の経歴は。
A 令和4年4月に正式採用された。現在の勤務校に2025年4月に異動したばかりで2校目。担当教科は工業。教科指導、部活指導に熱心に取り組んでいるという評価で、勤務態度に問題はなかったと聞いている。
Q 最後に出勤が確認できているのはいつか。
A 先週の金曜日(9月12日)。この日は特に変わりなく通常通り勤務にあたっていた。本日(9月16日)は朝、学校に本人から休暇の申し出があった。体調がよくないという趣旨のことを伝えていたと聞いている。
Q 学校内での盗撮事案などは発生していないか。
A 我々が知りうる情報は建造物侵入の疑いのみで目的まで把握はしていないため、これと切り離してお伝えする。全国で問題になった学校内での盗撮問題を受けて7月に文科省からの通知があり、カメラ等の設置がないかどうかの徹底点検を本県すべての学校で実施した。今回の逮捕事案での目的は明確ではないが、当該の学校としては本日(9月16日)改めて対応を行っていて「不備はなかった」との点検結果を聞いている。
Q 不祥事に対する何らかの対応は行っていたか。
A 昨年度、懲戒処分案件が多かったため、外部有識者から不祥事根絶に向けた意見をもらう会議を2月から3回にわたって開き、3月に「不祥事根絶プロジェクト」を策定。学校現場と我々が目指すものに乖離がないようにして今年度スタートしてこれまで取り組んできた。今回の事案を踏まえて緊急の通知文を発出する。我々も詳細をつかんでいないところもあるので、事実を整理したうえで対策を講じていきたい。
教員一人一人に届くように地道に取り組んできているが、まだ届いていない、自分ごととして捉えてもらえていないことは遺憾。一人一人に届く取り組みを展開していかなくてはならない。
Q「不祥事根絶プロジェクト」の内容は。
A 教育長や教育委員会幹部が学校に行って対話をしたり、基本的な考え方や不祥事の事例を示した冊子などを活用して確認したりするというのが大筋。具体的な事例を通して各学校で議論し自分事として考えてもらう、といった内容。
Q 鈴木容疑者は研修や面談を受けていたのか。
A ほとんどの学校では職員会議と合わせて服務倫理に関する会議を開き、すべての教員が不祥事の事例研究に取り組んでいる。鈴木容疑者も勤務校のこのような会議に出席し研修も受けていた、その様子からも特に変わったところは見られなかったと聞いている。5月には期首面談として校長が鈴木容疑者との個別面談を実施したが特段変わった様子はなかったと聞いている。
Q 鈴木容疑者の処分は。
A 本人からの事実確認をして、然るべき厳正な処分を行う。
Q 生徒のケアは。
A 緊急事案が発生しているという状況なので、カウンセラーの適正な活用を含めて学校の支援をしていかなければと考えている。緊急の案件なので、生徒、保護者への説明は明日実施する方向で調整している。
16日午後、札幌市白石区で自転車に乗っていた男性が車にはねられ死亡しました。車はその場から立ち去っていて警察はひき逃げ事件として捜査しています。
16日午後3時半すぎ、札幌市白石区東米里の道道が交わる交差点近くで、通行人から「自転車がぐちゃぐちゃになっている。車両は現場にいない。被害者は声掛けに反応しない」と警察に通報がありました。警察によりますと、自転車に乗っていた男性が車にはねられたとみられ、意識の無い状態で病院に搬送されましたが、その後死亡しました。男性をはねた車が現場から立ち去っていることから、警察はひき逃げ事件として車の行方を追っています。
北海道士別市で2025年3月、81歳の男性が死亡した住宅火災で、夫を殺害したとして76歳の女が逮捕されました。
現住建造物等放火と殺人の疑いで逮捕されたのは、士別市の無職・岩崎明子容疑者(76)です。
岩崎容疑者は2025年3月、当時住んでいた自宅に火を放ち、夫の信幸さん(81)を急性一酸化炭素中毒により殺害した疑いが持たれています。
自宅は全焼し、岩崎容疑者はやけどで入院していました。
警察は焼け跡の状況と家族への聞き取りから、岩崎容疑者の回復を待って9月16日逮捕しました。
調べに対し岩崎容疑者は「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めています。
当時、玄関付近から灯油のポリタンクが発見されていました。
北海道函館市でハローワークを放火しようとした罪などに問われている男の裁判が9月16日、函館地裁で始まり、男は起訴内容を認めました。
9月16日、北海道にある帯広刑務所釧路刑務支所の単独室で被告の70代の男性が首を吊っている状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。
釧路刑務支所によりますと、15日午前8時の点呼時には異常はなかったものの、午前8時18分ごろ、巡回中の職員が首を吊っている被告を発見したということです。
AEDや救急車での治療が行われましたが、15日午後4時50分に搬送先の病院で死亡が確認されました。
釧路刑務支所によりますと、食器口の鉄格子に結びつけたシーツで自殺を図ったとみられ、部屋からは「遺言」と書かれた便箋も見つかりました。
石田岳史釧路刑務支所長は「今回、このような事案が発生したことは遺憾である。今後とも、一層、被収容者の心情把握、動静視察などを徹底するとともに、事故事例の詳細を分析し、同種事案の再発防止に努めたい」とコメントしています。
北海道旭川市で、母親とみられる女性の遺体を自宅に放置したとして、逮捕・送検された60歳の男が「調子が悪くて通報しなかった」などと話していたことがわかりました。
【画像を見る】送検される山岡豪容疑者(60)
山岡豪容疑者(60)は、15日までに、旭川市春光5条8丁目の自宅の居間に、母親とみられる女性の遺体を放置した疑いが持たれています。
警察によりますと、山岡容疑者は、15日、消防に自ら通報した際、「3月9日に母親が倒れているのを見つけた。調子が悪くてずっと通報しなかった」と話していたということです。
警察が詳しいいきさつを調べています。
スーパー銭湯の脱衣所で5歳と3歳の女の子を盗撮したとして、会社員の男が逮捕されました。
性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、兵庫県西宮市の会社員・木本彰夫容疑者(52)です。
木本容疑者は今年5月、尼崎市内のスーパー銭湯の男湯の脱衣所で、入浴に来ていた5歳と3歳の女の子の姿を小型カメラで盗撮した疑いがもたれています。
警察によりますと、2人の女の子は父親と一緒に男湯に入っていたということです。
木本容疑者は脱衣所の椅子に服を着た状態で座り、小型カメラをタオルで隠して盗撮していたところ、別の客に声をかけられて逃走。
警察が防犯カメラの映像などを捜査したところ、木本容疑者が浮上したということです。
警察の調べに対し木本容疑者は「小さな女の子の裸を撮りたくて自分で用意した小型カメラで盗撮しました」と容疑を認めているということです。
警察は木本容疑者が他にも同様の撮影をしている可能性があるとみて、容疑者の電子機器を押収するなどして捜査しています。
きのう夜、札幌市白石区で道路を横断していた高齢の女性が軽乗用車にはねられ病院に搬送されましたがその後死亡が確認されました。
事故があったのは札幌市白石区栄通13丁目の東北通です。
きのう午後7時前、高齢の女性が道路を横断していたところ左側から直進してきた軽乗用車にはねられました。
この事故で女性は病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。
警察は軽乗用車を運転していた札幌市厚別区の大畠康子容疑者72歳を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し、大畠容疑者は「前をよく見ずに運転していて歩行者に気づくのが遅れてしまった」と容疑を認めているということです。
北海道北広島市の生活困窮者向けのアパートで2022年9月、2人が死亡した放火殺人事件の裁判員裁判で、殺人と放火の罪に問われている男にきょう(9月17日)判決が言い渡されます。
殺人と放火の罪に問われているのは、荻野正美被告70歳です。
起訴状によりますと、荻野被告は2022年9月、北広島市の生活困窮者向けのアパートの自室に火をつけ、管理人の男性と入居していた女性を死亡させた罪に問われています。
この裁判では、荻野被告に責任能力があったかどうかが争点となっています。
札幌・北警察署は2025年9月16日、男女3人を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕したと発表しました。
逮捕されたのはいずれも札幌市に住む松田諒兼容疑者(30)、土屋風也容疑者(24)、石井まほ容疑者(24)の3人です。
3人は知人同士で、共謀の上、2025年8月20日午後5時ごろから8月21日午後4時30分ごろまでの間、北海道中富良野町西町にある共同住宅内の物置に侵入しタイヤ8本(時価合計約2万5000円相当)を盗んだほか、8月21日午前4時20分ごろから午前8時25分ごろまでの間、北海道上富良野町泉町3丁目の共同住宅駐車場内で、タイヤ8本(時価合計約4万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、北海道内では2025年6月以降、タイヤが盗まれる窃盗事件が急増していて、9月上旬ごろまでの間、約200件発生しています。
調べに対し、松田容疑者は「6月ごろから道内各地でタイヤを盗んだ。少なくとも200件以上やっている」、土屋容疑者は「ことし6月ごろから数えきれないほどタイヤを盗んでいる」と供述し、石井容疑者は容疑を否認しているということです。
また、盗んだタイヤは買い取り業者に売却したとみられていますが発見されていないということです。
警察は北海道各地で相次いでいる複数のタイヤ窃盗事件に3人が関わっているとみて余罪を調べています。
【ロサンゼルス共同】米保守系政治活動家チャーリー・カーク氏が射殺された事件で、検察は16日、タイラー・ロビンソン容疑者を殺人などの疑いで訴追した。
【ソウル共同】韓国のソウル中央地裁は16日、尹錫悦前大統領の側近とされた権性東・国会議員の逮捕状を発付した。請求した特別検察官が明らかにした。
9月16日夜、静岡県御殿場市で息子(6)の胸倉をつかむ暴行を加えた疑いで、警察は父親を逮捕しました。
暴行の疑いで逮捕されたのは御殿場市に住むトラック運転手の父親54)です。
警察によりますと、父親は9月16日午後7時頃、御殿場市内の自宅で息子(6)の胸倉をつかむなどの暴行を加えた疑いです。
父親が自ら、「息子に暴力をふるった」と警察に通報したことから、事件がわかりました。
男児に、けがはありませんでした。
警察によりますと、日常的に暴力をふるっていることはないとみられ、警察に相談もきていないということです。
事件当時、父親は酒が入っていたとみられていて、警察は事件の詳しい経緯を調べています。
静岡県伊東市で9月16日夕方、娘(34)の顔を拳で殴った疑いで、警察は父親(71)を逮捕しました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは伊東市に住む無職の父親(71)です。
父親は9月16日午後5時ごろ、伊東市にある自宅で娘の顔を拳で殴った疑いがもたれています。
娘が「父親に殴られた」と110番通報をしたことから、事件がわかりました。
父親は警察の調べに対し、娘を殴ったことを認めているということです。
父親と娘は仲が良くないとみられ、生活の違いがきっかけで口げんかから発展したとみられています。
静岡県榛原町の廃業したホテルで、2025年6月、エアコンを2台盗んだ疑いで、警察は9月16日、藤枝市の男を逮捕しました。
建造物侵入や窃盗の疑いで逮捕されたのは藤枝市に住む無職の男(63)です。
警察によりますと、男は6月15日午後0時頃、吉田町にある廃業したホテルの中に備え付けられていたエアコン2台(2台合わせて時価4万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
この日、ホテルの所有者がたまたまホテルを訪れたところ、解体業者らしき男の姿がたまたまあり、名乗ることはありませんでした。そこで、所有者は警察に通報し、警察官が男から事情をきこうとする中で、逃走したということです。
警察の調べに対し、男は盗んだことは認めています。警察はエアコンの行方や動機など、詳しい経緯を調べています。
8月上旬、自宅で大麻草を栽培した疑いで、警察は9月16日、静岡県島田市の無職の男を逮捕しました。
大麻草の栽培の規制に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、島田市に住む無職の男(49)です。
警察によりますと、男は8月上旬、自宅で大麻草を販売する目的で数本、栽培した疑いです。
男は今年8月、別の傷害事件で逮捕されていて、その際に大麻を所持していました。その後、警察が男の自宅を捜査した時に、栽培している大麻草を見つけたということです。
警察の調べに対し、男は黙秘しているということです。警察は販売ルートや他に関係している人がいないかなど、詳しく調べています。
6月30日夕方、静岡県磐田市のスーパーで店長に唾を吐いた暴行の疑いで、警察は9月16日、店から「出入り禁止」と言われていた男を逮捕しました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、磐田市に住む職業不詳の男(48)です。
警察によりますと、男は6月30日の午後6時ごろ、磐田市内のスーパーの駐車場で店長の男性(42)に唾を吐いた暴行の疑いが持たれています。
男は以前、このスーパーで大声を出し、店側から注意を受けた末に入店を断わられていました。
この日も、駐車場に入ったことで、店長から声をかけられたということです。
警察の調べに対し、男は容疑を否認しているということです。
7月22日午前、静岡県小山町で、留守の一般住宅の窓ガラスを割って侵入し、現金1万3000円を盗んだ疑いで、30代の無職の男が9月16日、警察に逮捕されました。
住居侵入・窃盗の疑いで逮捕されたのは、住居不定(神奈川県秦野市生まれ)無職の男(33)です。
警察によりますと、男は7月22日午前10時頃、静岡県小山町で、留守の一般住宅の窓ガラスを割って侵入し、現金1万3000円を盗んだ疑いが持たれています。
午後になり帰ってきた住人が被害に気付き、「ガラスが割れていて家の中が荒らされている」と警察に通報しました。
男と住人に面識はありませんでした。
警察によりますと、男は調べに対して「お金に困っていた」と容疑を認めているということです。
ガラスが割られ、金銭を盗られる被害は付近で複数確認されていて、警察は、余罪があるとみて調べています。
2025年6月、静岡県伊東市のスーパーマーケットの店内で下半身を露出した疑いで、警察は9月16日、男を逮捕しました。
公然わいせつの疑いで逮捕されたのは伊東市に住む無職の男(66)です。
警察によりますと、男は6月12日午後6時頃、自宅の近くにある伊東市内のスーパーマーケットの店内で下半身を露出した疑いが持たれています。
男は今年6月、道路で下半身を露出した疑いで警察に逮捕されていました。警察が周辺を捜査する中で、スーパーマーケットでも下半身を露出したことがわかりました。
男は取り調べをしている警察官との会話はできていますが、容疑については、はっきりしない供述をしているということです。
名古屋市に住む80歳の女性から現金200万円をだまし取ったとして、「受け子」とみられる兵庫県の男子高校生が再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、兵庫県神戸市に住む17歳の男子高校生です。
警察によりますと、男子高校生は先月26日、他の者と共謀し、名古屋市守山区に住む80歳の女性に、息子になりすまして電話をかけ「不倫トラブルで300万円が必要。代わりに弁護士の息子が受け取りに行く。」などとうそを言い、先月27日から29日にかけて、弁護士の息子を装い、2回にわたり現金合わせて200万円をだまし取った疑いが持たれています。
男子高校生は先月、別の女性に対する詐欺未遂の疑いでも逮捕されていました。
その際、所持品から駅のコインロッカーを開けるために必要な二次元コードが見つかり、ロッカーの中には現金100万円ほどが入っていましたが、その後の捜査で、この女性からだまし取ったとみられる金だと判明したということです。
調べに対し、「服を買ったりパチンコをしてお金を使い果たしてしまうので、お金が欲しかった。」などと容疑を認めているということです。
小牧警察署では、先月20日にも兵庫県内に住む別の男子高校生を詐欺の疑いで逮捕していて、同じ詐欺グループがSNSを使って闇バイトに勧誘していたとみて調べを進めています。
東南アジアで、18歳未満の少女のみだらな姿を撮影したなどして、男2人が再逮捕されました。
押収されたメモには、のべ140人以上との児童買春などの状況が書かれていたということです。
再逮捕されたのは、大阪市の歯科医師、白井喜宏容疑者(60)と、名古屋市中川区に住む無職の宇治和彦容疑者(66)の2人です。
警察によりますと、白井容疑者はおととし3月ごろ、ミャンマーで18歳未満の少女のみだらな姿を撮影し、児童ポルノを製造した疑いがもたれています。
調べに対し、「趣味として撮影していました」などと容疑を認めているということです。
また、宇治容疑者はことし3月ごろ、ラオスのホテルで腕時計型カメラなどを使って女性のみだらな姿を盗撮した疑いがもたれていて、調べに対し黙秘しているということです。
2人は先月、児童ポルノ禁止法違反などの疑いで逮捕されていて、押収品などの捜査から今回の容疑が浮上しました。
宇治容疑者のメモ帳には、のべ140人以上の児童買春などの状況が書かれていて、中には9歳の少女との行為も記載されていたということです。
警察は、国外に仲間が複数いるとみて詳しく捜査しています。
東南アジアで児童買春を繰り返したとみられる男らが再逮捕されました。
再逮捕されたのは、名古屋市中川区の無職・宇治和彦容疑者(66)と、大阪市の歯科医師・白井喜宏容疑者(60)です。
【動画で見る】“腕時計型カメラ”など使用か…東南アジアで女性や少女のわいせつな画像を撮影した疑い 60代の男2人を再逮捕
宇治容疑者は3月ごろ、ラオスのホテルで腕時計型カメラなどを使って女性のわいせつな画像を盗撮した疑いが、白井容疑者は2023年、18歳未満と知りながらミャンマーの少女のわいせつな画像を撮影した疑いが持たれています。
警察によると、白井容疑者は前回の逮捕容疑について「18歳未満と知らなかった」と否認していましたが、「今回の事実は認めます。趣味として撮影していました」と供述しているということです。
今年8月、中富良野町と上富良野町の共同住宅敷地内に侵入しタイヤを盗んだとして、札幌市に住む30歳の男ら3人が逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の容疑で逮捕されたのは、札幌市白石区に住む自称アルバイト従業員の30歳の男と、住所不定無職の24歳の男と札幌市西区に住む無職の24歳の女の3人です。
警察によりますと、3人は共謀して、8月20日午後5時ごろから21日午後4時30分ごろまでの間、中富良野町西町の共同住宅内の物置に侵入し、タイヤ8本(時価約2万5000円相当)を盗んだほか、8月21日午前4時20分ごろから午前8時30分ごろまでの間に上富良野町泉町の共同住宅駐車場でタイヤ8本(時価約4万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
今年6月以降、道内ではタイヤの窃盗事案が急増し、9月上旬までに約200件の被害届が出されていました。
道警は北警察署を捜査拠点として道警本部の捜査機関と共同捜査を進め、各種裏付け捜査の結果、3人の逮捕に至りました。
警察の調べに対し30歳の男は「6月ごろから道内各地でタイヤを盗んだ。少なくとも200件やっている」と話し、住所不定無職の24歳の男も「今年6月ごろから数えきれないぐらいタイヤを盗んでいる」と供述しています。一方、24歳無職の女は黙秘しているということです。
3人は知人関係で、レンタカーのワゴン車で犯行を繰り返していたとみられ、警察は余罪についても詳しく調べています。
9月16日夜、北海道滝川市で、貨物列車が人と接触する人身事故があり、男性1人が死亡しました。
事故が起きたのはJR函館線の江部乙駅と滝川駅の間にある踏切です。
16日午後10時20分ごろ、旭川方面から滝川に向かって走行していたJR貨物の貨物列車が男性と接触しました。
男性は成人で、その場で死亡が確認されました。
貨物列車の運転士は「軌道敷内に人がいて接触し、事故が発生した」と話しているということです。
警察は死亡した男性の身元の特定を急ぐとともに、男性がなぜ踏切内にいたのかなどを調べています。
この事故の影響で、16日は特急2本に最大2時間38分の遅れが発生したほか、17日は函館線と千歳線で普通列車2本の運休が決まりました。
愛知県一宮市で、16日、植物の水やりを巡るいわゆる「ご近所トラブル」の仲裁に入った70歳の男がほうきで突かれたことに激高し、77歳の男性の頭などをスコップで殴ったとして殺人未遂の疑いで逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、愛知県一宮市の無職、丸谷久志容疑者(70)です。
警察によりますと、丸谷容疑者は、16日午前10時20分ごろ、一宮市大和町馬引の集合住宅の駐車場で77歳の男性をの頭などを殺意を持ってスコップで殴り、顔や両肩に打撲などのけがをさせた疑いが持たれています。
男性(77)は、全治2週間程度の軽傷ということです。
警察によりますと、77歳の男性は、集合住宅のごみ置き場の掃除を日課としていて、ほうきとスコップを持って駐車場にいたということです。
77歳の男性が、上の階に住む男性と、植物の水やりを巡って「毎日水が垂れてくる」と口論していたところに、丸谷容疑者が止めに入りましたが、ほうきで突かれたため、激高し、77歳の男性が持っていた手の平サイズのスコップを取り上げて、数回殴ったということです。
警察の調べに対し、丸谷容疑者は、「弁解する余地はありません」と容疑を認めているということです。
三重県松阪市の会社の労働組合で委員長をしていたとき、労働組合の口座から約75万円を横領したとして、44歳の男が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、名古屋市緑区の契約社員、山田浩司容疑者(44)です。
警察によりますと、山田容疑者は、2023年6月20日、名古屋市内のコンビニのATMで、三重県松阪市の会社の労働組合の口座から自分名義の口座に約75万円を送金し、横領した疑いが持たれています。
警察によりますと、山田容疑者は、2018年から2023年10月まで、会社の労働組合の委員長を務め、組合の口座管理や組合費の金銭出納、経理などを行っていましたがその後退職しました。
労組は、去年3月6日に警察に被害届を出しました。
警察の調べに対し、山田容疑者は、「細かい部分は、覚えていないが組合費は横領した」と容疑を一部否認しています。
警察は、動機や金の流れを調べています。
16日午後三重県松阪市の櫛田川で知人らと川遊びをしていたネパール国籍の26歳の男性が溺れ、病院に運ばれましたがまもなく死亡しました。
警察によりますと、16日午後3時半すぎ、松阪市飯南町向粥見の櫛田川でネパール国籍のアチャリヤティルタラズさん(26)が溺れたと消防に通報がありました。
アチャリヤさんは男性4人で川遊びをしていたところ溺れたということで、知人の男性が救助しましたが意識はなく、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと現場は、遊泳禁止ではなく、川の増水などの情報も入っていないということです。
外国人観光客らに日本人女性を売春相手として引き合わせたとして、無店舗型性風俗店の店長の男ら3人が逮捕されました。
売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市西淀川区の無店舗型性風俗店の店長で中国籍の関博容疑者(32)ら男3人です。
関容疑者らは5月から7月にかけ、府内で不特定多数の外国人観光客に売春相手として女性を引き合わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、関容疑者の店舗は中国人を中心とした外国人観光客向けに営業していたとみられ、ホテルや民泊施設などに日本人女性を送り届けていたということです。
警察の調べに対し関容疑者は「女の子に性交をするように指示は伝えていません」などと容疑を否認しています。
16日午後、三重県松阪市で知人らと川で遊んでいたネパール国籍の男性が溺れ、病院に搬送されましたが死亡しました。
【写真を見る】川遊びをしていたネパール国籍の会社員の男性が溺れ死亡…現場の川の水深は2メートル以上 三重・松阪市の櫛田川
16日午後3時45分ごろ、三重県松阪市飯南町向粥見(むこうがゆみ)の櫛田川で男性が溺れたと、一緒にいた知人から消防に通報がありました。
溺れた男性は鈴鹿市に住むネパール国籍の会社員アチャリヤ・ティルタ・ラズさん(26)で、通報をした知人らによって川から引き上げられましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますとアチャリヤさんは知人と4人で川遊びをしていて、溺れた付近の川の深さは2メートル以上だということです。また、知人は「見ていない間にアチャリヤさんが溺れていた」などと話しているということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
高齢男性から現金1000万円以上をだまし取ったとしてトクリュウのメンバー2人が逮捕された。
【画像】「和」の字の入れ墨が見える鎌田理臣容疑者(23)
逮捕されたのは小芝優斗容疑者(24)と鎌田理臣容疑者(23)。
男性の遺体を車に乗せ警察署の駐車場に遺棄したとして男2人が逮捕された。
野本直希容疑者(23)ら2人は、16日未明、18歳の男性の遺体を車に乗せ栃木県内の警察署の駐車場に遺棄した疑いがもたれている。
【画像】遺体が見つかったさくら警察署の駐車場
芸能事務所の代表が、所属する女性アイドルに未成年だと知りながら、みだらな行為をした疑いで逮捕された。
【画像】移送される芸能事務所代表・鳥丸寛士容疑者(39)
「GO little by little」の代表・鳥丸寛士容疑者(39)は2021年から翌年にかけて、プロデュースしていた当時18歳未満の女性アイドルに未成年と知りながら12回にわたりみだらな行為をした疑いが持たれている。
女性が2025年になって、「15歳のころからわいせつな行為をされていた」と警視庁に相談し、事件が発覚した。
2024年12月、SNSで知り合った女子高校生に現金を渡す約束をして、いかがわしい行為をしたとして、北海道旭川市に住む51歳の男が逮捕されました。
児童買春の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む51歳の自営業の男です。
男は2024年12月2日、旭川市内で、SNSで知り合った当時16歳の女子高校生に現金を渡す約束をして、いかがわしい行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、同じ時期に同様の事件を捜査中に、男が関与する今回の事件が浮上。捜査を進めたところ容疑が固まったとして男を逮捕しました。
警察の取り調べに対し、男は「高校生だとは聞いていたが、詳しい年齢は知りませんでした」と容疑を一部否認しているということです。
警察は、男の余罪などについて調べています。
札幌市東区の住宅16日、妻に暴行し、けがをさせた疑いで46歳の夫が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む46歳の会社員の男です。
男は、9月7日午後9時ごろから午後10時半ごろまでの間、自宅で30代の妻に対し、腕などをつかんで引きずるなど暴行し、けがをさせた疑いがもたれています。
妻は、両ひじや尻、背中などを打撲するけがです。
男の犯行の翌日の9月8日に、関係機関から「夫からDVを受けた女性がいる」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
警察が男から事情を聴いたところ「間違いありません」と、容疑を認めたため逮捕しました。
警察によりますと、男について、これまでに被害の相談はないということです。
一方で、事件当時、男は酒を飲んでいて、警察は日常的に暴力を振るっていなかったかどうか調べを進めています。
中学生を車ではねて死亡させ、違法に逮捕・起訴されて精神的苦痛を受けたとして、札幌の男性が国と北海道にあわせて330万円の損害賠償を求めた裁判で、 国と北海道は請求棄却を求めました。
【画像を見る】国と北海道は請求棄却求める
札幌の74歳の男性は、2022年、当時13歳の女子中学生を車ではねて死亡させた罪に問われましたが、2024年1月、札幌地裁は「自殺の可能性を否定できない」として、無罪を言い渡しました。
訴状によりますと、女子中学生が車の前に自ら飛び込む様子が防犯カメラに記録されていたのに、男性は、違法に逮捕・起訴され
精神的苦痛を受けたとしています。
原告側の弁護士によりますと、16日に札幌地裁で開かれた初弁論で、国と北海道は請求棄却を求めたということです。
16日夜、北海道滝川市のJR函館線で、男性が貨物列車と接触し死亡しました。
16日午後10時20分ごろ、北海道滝川市黄金町のJR函館線の踏切で、男性が旭川方向から来た貨物列車と接触しました。
【画像を見る】貨物列車と人が接触 成人男性死亡
警察によりますと、男性は成人で、列車の前側で救助されましたが、その場で死亡が確認されました。
運転士は「線路に人がいてぶつかった」と話していて、警察が事故の原因を調べています。
事故の影響でJRは、函館線と千歳線で普通列車2本の運休を決めています。
16日、鹿児島市桜島で橋の高架下で、テントのなかで倒れている身元不明の遺体が発見されました。
警察は事件と事故の両面で捜査しています。
警察によりますと、16日午前11時半ごろ、鹿児島市桜島赤水町で「橋の下にテントがあり人の生活感がある」と鹿児島中央警察署に通行人から通報がありました。
警察が調べたところ、ようがんなぎさ橋の高架下の護岸で、テントのなかに1人が倒れているのを発見し、死亡が確認されました。
テントの外にはごみや衣類などがあったということです。
遺体は年齢や性別が分からないほど腐敗が進んでおり、死後数か月から1年以上たっているとみられています。
警察は遺体の身元や死因を特定するとともに、事件と事故の両面で捜査を進めています。
鹿児島市の桜島で16日午前、海岸近くのテントの中から、身元不明の遺体が見つかりました。
鹿児島中央警察署によりますと、16日午前11時半ごろ、鹿児島市桜島赤水町の海岸近くの国立公園内の遊歩道を通りかかった人から「橋の下にテントがあり、人の生活感がある」と警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、テントの中で人が倒れているのを発見し、その後、死亡が確認されました。発見された遺体は腐敗が進んでおり、身元や性別などはわかっていません。
警察は、司法解剖を行い、遺体の身元や死因を調べるとともに、事件・事故の両面で捜査しています。
鹿児島県の桜島の海岸近くで16日、身元不明の遺体が見つかりました。
鹿児島中央警察署によりますと、16日午前11時半ごろ、鹿児島市桜島赤水の海岸近くの遊歩道を通りかかった人から「橋の下にテントがあり、人の生活感がある」と警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、テントの中で人が倒れているのを発見し、その後、死亡が確認されました。
発見された遺体は腐敗が進行していたということで、身元や性別などはわかっていません。
警察は遺体の身元や死因を調べるとともに、事件・事故の両面で捜査する方針です。
9月16日、NTT西日本で固定電話の通信障害が発生しましたが、兵庫県伊丹市では119番通報がつながらず救急搬送が遅れた男性が死亡しました。
警察によりますと16日午後4時20分ごろ、伊丹市のリサイクル会社で従業員の男性(52)が意識不明になり、社長が119番通報しましたがつながらなかったということです。
その後、社長は110番し、警察を通じて15分遅れで救急搬送を要請。男性は病院で死亡が確認されました。男性は持病があり死亡との因果関係は分からないということです。
(NTT西日本・広報室 東淳史担当部長)「故人のご冥福をお祈りするとともに、つながらなかったということに対しては改めて深くおわび申し上げたい」
NTT西日本は通信設備の故障が原因としていて、再発防止に努めたいとしています。
デリバリーヘルスを装って売買春の仲介をしていたとして、大阪府警は売春防止法違反の疑いで、中国籍2人を含む男3人を逮捕しました。
大阪府警は、容疑者らが中国人観光客をターゲットに違法な収益を上げるビジネスモデルを構築していたとみて、実態解明を進める方針です。
NTT西日本の管内の一部で発生した通信障害の影響で、救急搬送の要請が約15分遅れる事案が発生していたことがわかりました。
NTT西日本によりますと、9月16日午後3時45分頃に通信障害が発生。京都府と大阪府の全域と、兵庫県の一部で固定電話サービスがすべて繋がりにくい状況になりました。
原因は「通信設備の故障」だったということで、およそ50分後の午後4時36分に復旧したということです。
この影響で、兵庫県伊丹市では救急搬送の要請がおよそ15分遅れる事案が発生していたということです。
警察によりますと、時系列はこうです。
▼午後4時20分ごろ
市内のリサイクル会社で、従業員の男性(52)が意識不明の状態で倒れているのを発見
▼午後4時22分
会社の社長が≪携帯電話を使い≫消防に119番通報をするも繋がらず
▼午後4時26分
社長が≪携帯電話を使い≫警察に110番通報「従業員の男性が倒れた」
▼午後4時29分
警察が現場への出動指令を出す。このあと、社長から消防への救急要請の電話がつながっていないことが判明。
▼午後4時37分(通信障害から復旧後とみられる)
警察が消防に連絡し、救急車が出動
▼午後5時42分
搬送先の病院で男性の死亡確認
警察によりますと、従業員の男性は既往症などから病死とみられます。搬送要請の遅れと死亡との因果関係には分からないということです。
NTT西日本によりますと、通信障害が発生していた時間帯は、緊急通報への発信も利用できない状況だったということです。
長崎県佐世保市にある自宅で、小学生の息子を蹴って全治約2週間のけがをさせたとして17日、会社員の男(44)が傷害の疑いで逮捕されました。
警察によりますと男は、今月6日の午後6時頃、自宅にいた10代の小学生の息子を数回足で蹴って、腕や胸背部に全治約2週間の打撲をさせた疑いがもたれています。
今月8日に息子が医療機関を受診し、翌9日に児童相談所を通して警察に「小学生が父親から傷害被害にあった疑いがある」との通報があり発覚。
警察は所要の捜査で男の犯行が明らかになったとして17日、男を傷害の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し男は「暴力をふるいケガをさせたことに間違いありません」と話し容疑を認めているということで、警察は動機や恒常的に暴力がなかったかなどについて詳しく調べることにしています。
16日、沖縄市で自動車解体所が全焼する火事がありました。隣の住宅にも延焼しましたが、けが人はいなかったということです。
【写真を見る】ガソリンタンクに引火か…車から取り外した廃材など積み上げる作業中に火事 自動車解体所が全焼
消防によりますと、16日午後3時ごろ沖縄市知花の自動車解体所で「建物内から煙と炎が見える」と通行人から119番通報がありました。
消防車13台が出動し通報から、およそ3時間後に火は消し止められました。
この火事で自動車解体所が全焼し隣接する住宅の一部にも延焼しましたが、けが人はいませんでした。
現場では車から取り外した廃材やガソリンタンクを積み上げる作業中だったということです。
警察などは何らかの原因でガソリンタンクに引火したとみて、出火の原因を調べています。
広島市の70代男性が、経済評論家を名乗る人物から1億5500万円をだまし取られていたことがわかりました。
5月、広島市の70代の男性が、実在する経済評論家の動画をYouTubeで見ていたところ、投資サイトのURLが表示されました。男性がURLを開くと、その経済評論家を名乗るLINEが出てきたことから友だち登録。すると、経済評論家や、女性アシスタントを名乗る人物から、投資に勧誘されました。
男性はアシスタントの指示で証券口座の様なアプリをインストールし、7月半ばまで16回にわたりインターネットバンキングを通じて入金。1億5500万円をだまし取られました。アプリは海外製で投資で利益が出ている様な画面が表示されていたということです。
県警は、
▼必ず儲かる投資はあり得ない
▼連絡先がSNSのみの相手を信じて投資しない
▼振込先が個人口座なら詐欺の可能性を疑ってほしい
と呼びかけています。
9月21日から始まる秋の交通安全県民運動を前に、福岡市の商業施設で園児たちが飲酒運転の撲滅などを呼びかけました。
【写真で見る】交通安全キャンペーン 園児たちが飲酒運転の撲滅などを呼びかけ
福岡市東区のイオンモール香椎浜で行われた交通安全キャンペーンには、地元の園児や警察官などおよそ60人が参加しました。
園児の交通安全宣言
「お酒を飲んだら絶対に運転しないでね!」
宣言のあと、参加者は買い物客にパンフレットを配って飲酒運転を見つけた際の通報などを呼びかけました。
福岡県警 東警察署 伊東篤志 交通第一課長
「少し飲んだから大丈夫ではなくてお酒を飲んだら絶対車の運転はしないください」
福岡県では8月末までに飲酒運転による事故が65件発生し、1人が死亡しています。
9月21日からの秋の交通安全県民運動では、飲酒運転の撲滅のほか、運転時のながらスマホの根絶などを重点に各地で啓発活動が行われる予定です。
16日深夜、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして39歳の自称自営業の男が逮捕されました。
男は容疑を認めているということです。
16日午後11時半ごろ、福岡市中央区薬院でふらつきながら走っていた自転車がパトカーの前で急停止し、運転していた男が転倒しそうになるのを警察官が見つけました。
警察が男の呼気を調べたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市南区に住む39歳の自称自営業の男です。
男は取り調べに対し「間違いありません。ハイボールを7、8杯飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
大津町の住宅に忍び込み、干してあった下着に体液をかけたとして、ベトナム人の20代の男が逮捕されました。
住居侵入と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、大津町に住む会社員でベトナム人のグエン・ドゥック・キエン容疑者(23)です。
グエン容疑者は、今年7月、50代の女性の家に忍び込み、1階テラスに干してあった女性用下着2着に、自分の体液をかけた疑いが持たれています。
気づいた女性からの通報を受けた警察が、目撃情報などをもとに捜査を進め、グエン容疑者を特定しました。
警察の調べにグエン容疑者は「自己の欲求を満たすためにやった」と容疑を認めているということです。
きのう(9月16日)午前、熊本県益城町で、倉庫を解体していた70代の男性が屋根から転落して死亡しました。
午前11時ごろ、熊本県益城町田原で「70代の男性が工事中に屋根から転落した」と、その場にいた作業員から119番通報がありました。
男性は意識がない状態で病院に運ばれましたが、約3時間半後に出血性ショックで死亡しました。
警察によりますと、死亡したのは、熊本県山鹿市方保田の解体作業員、原田敬助(はらだ/けいすけ)さん(78)です。
原田さんは当時、高さ3mほどの倉庫の屋根の上で解体作業をしていましたが、屋根の一部が壊れて屋根ごと地面に転落したとみられています。
警察が原田さんが転落した状況や原因を調べています。
自宅に放火し80代の夫を殺害した疑いで、北海道士別市の76歳の女が逮捕された事件で、女は「夫と一緒に死のうと思った」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
放火と殺人の疑いで逮捕された岩崎明子容疑者76歳は9月17日、身柄を検察庁に送られました。
2025年9月16日、札幌市白石区の道道で倒れている男性が見つかり、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察はひき逃げ事件とみて捜査しています。
(山岡記者)「非常に交通量の多い道路です。道央道の真下に警察車両が数台止まっています。倒れた自転車を捜査員が調べています」
自転車の車輪やかごがひしゃげています。
札幌市白石区東米里の道道上の交差点で16日午後3時半ごろ、通行人から「自転車がぐちゃぐちゃになっている車が現場にいない」と警察に通報がありました。
警察によりますと、自転車のそばには札幌市白石区の三戸晶達さん(31)が倒れていて、呼びかけに応じない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されたということです。
警察はひき逃げ事件とみて捜査しています。
札幌・中央警察署は2025年9月17日、暴行の疑いで札幌市南区の会社員の男(52)を逮捕しました。
男は17日午前0時半ごろ、札幌市中央区南7条西5丁目に停車中のタクシー車内で、運転手の男性(59)の左肩付近を蹴る暴行を加えた疑いが持たれています。
タクシー会社から通報を受けて駆けつけた警察官が男をその場で現行犯逮捕しました。
警察によりますと、男は酒が入っていたということで、調べに対し容疑を認めているということです。
警察は暴行の経緯など当時の状況を詳しく調べています。
札幌・中央警察署は2025年9月16日、自称・札幌市東区の自称・26歳の男を建造物侵入の疑いで逮捕しました。
男は9月16日午後6時すぎ、正当な理由がないにもかかわらず、札幌市中央区のサウナ施設に侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと、別の窃盗事件の被害者からの110番通報で警察が駆けつけたところ、男が居合わせ、その場で現行犯逮捕されたということです。
調べに対し、男は「お金を盗むために侵入したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は窃盗の疑いでも調べを進めています。
北海道・本別警察署は2025年9月16日、北海道帯広市に住む職業不詳の男(29)を酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
男は9月6日午後11時20分ごろ、酒気を帯びた状態にもかかわらず、北海道足寄町北3条2丁目付近でバイクを運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、目撃者からの110番通報から男を特定し、男の呼気からは基準値の2倍以上のアルコールが検出されたということです。
調べに対し、男は「バイクを運転していたのではなく押していた」という趣旨の供述をしていて容疑を否認しているということです。
札幌・東警察署は2025年9月16日、傷害の疑いで札幌市東区の会社員の男(46)を逮捕しました。
男は9月7日午後9時ごろから午後10時半ごろまでの間、自宅で30代の妻に対し、腕などを掴んで引きずるなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
妻は両ひじや臀部、背中などを打撲する軽傷です。
警察によりますと、関係機関から「夫からDVを受けている」と警察に通報があり事件が発覚しました。
調べに対し、男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
札幌・中央警察署は2025年9月16日、住所不定の自称・56歳男を窃盗の疑いで逮捕しました。
男は9月5日午後2時半ごろ、札幌市中央区にあるホームセンターで、ドアホン1個(販売価格3万4980円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、9月6日この店から「店の商品が盗まれました」と110番通報があり、店側が警戒を続けていたところ、16日午後4時前、店から「犯人が再来店している」と通報があり、逮捕に至ったということです。
調べに対し、男は「悪いことだとわかって盗むをしました」と容疑を認めていて、警察は犯行の手口や余罪について調べています。
札幌・中央警察署は2025年9月16日、神奈川県川崎市の無職・豊島光容疑者(38)を詐欺の疑いで逮捕しました。
豊島容疑者は2024年10月から2025年1月までの間、札幌市中央区の60代男性に8回にわたり、現金合計285万円を送金させ、だまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は出会い系サイトを通じて知り合い、SNSを通じてやりとりをしていたということです。
豊島容疑者はSNS上で「ひかり」と名乗り、男性が恋愛感情を抱いていることに乗じて、「死亡した父親が残した借金の返済や居住地である土地の代金返済のためにお金が必要だ」と虚偽のメッセージを送信し、指定の口座に現金を送金させていたということです。
2025年1月21日、男性が警察署を訪れ「出会い系サイトで知り合った女性に8回にわけて合計285万円をだまし取られた」と被害を届け出たことで事件が発覚しました。
調べに対し、豊島容疑者は「返すつもりでした」と容疑を否認しているということです。
警察は今後、余罪についても捜査することにしています。
北海道・せたな警察署は2025年9月16日、せたな町の男(53)を不同意わいせつの疑いで逮捕しました。
男は8月9日午後8時20分ごろ、せたな町の酒を提供する飲食店内で30代女性に対し、わいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、2人はともに来店していた客同士で面識があり、女性は後日、「右腕を掴まれて引っ張られてキスをされた」と被害を申告したことで事件が発覚したということです。
調べに対し、男は「酒に酔っていて覚えていない」と供述しているということです。
滝川市の踏切内で男性が貨物列車にはねられ死亡しました。
その影響で札幌と旭川を結ぶ特急列車に最大2時間半以上の遅れが発生したほかきょうも普通列車2本が運休します。
人身事故があったのは滝川市黄金町西4丁目の「滝川3丁目踏切」内です。
警察によりますと、きのう午後10時15分ごろ男性が旭川から札幌方面に走行していた貨物列車にはねられました。
男性は成人とみられ死亡が確認されましたが貨物列車の乗務員にけがはありません。
JR北海道によりますと、この影響で札幌と旭川を結ぶ特急2本に最大158分の遅れが発生しました。
また、運用上の都合から札幌の手稲と苫小牧、苫小牧と札幌間の普通列車あわせて2本の運休を決めています。
札幌・北警察署は2025年9月16日、男女3人を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕したと発表しました。
逮捕されたのはいずれも札幌市に住む松田諒兼容疑者(30)、土屋風也容疑者(24)、石井まほ容疑者(24)の3人です。
3人は知人同士で、共謀の上、2025年8月20日午後5時ごろから8月21日午後4時30分ごろまでの間、北海道中富良野町西町にある共同住宅内の物置に侵入しタイヤ8本(時価合計約2万5000円相当)を盗んだほか、8月21日午前4時20分ごろから午前8時25分ごろまでの間、北海道上富良野町泉町3丁目の共同住宅駐車場内で、タイヤ8本(時価合計約4万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、北海道内では2025年6月以降、タイヤが盗まれる窃盗事件が急増していて、9月上旬ごろまでの間、約200件発生しています。
調べに対し、松田容疑者は「6月ごろから道内各地でタイヤを盗んだ。少なくとも200件以上やっている」、土屋容疑者は「ことし6月ごろから数えきれないほどタイヤを盗んでいる」と供述し、石井容疑者は容疑を否認しているということです。
また、盗んだタイヤは買い取り業者に売却したとみられていますが発見されていないということです。
警察は北海道各地で相次いでいる複数のタイヤ窃盗事件に3人が関わっているとみて余罪を調べています。
16日、窃盗(万引き)の容疑で上越市の風俗店勤務の女(37)が逮捕されました。
警察によりますと女は16日午前9時半ごろ、上越市内のドラッグストアで医薬品2点(販売価格合計3,806円)を盗んだ疑いがもたれています。
店舗関係者から「万引きされた。防犯カメラを確認したら犯人は女性」などと通報があり事件が発覚。
警察も防犯カメラを確認し、捜査を進めた結果、女の逮捕に至ったということです。
調べに対し女は「間違いありません」と容疑を認めています。
女はことし5月にも上越市内のドラッグストアで薬2点を万引きした疑いで逮捕されており、今回被害にあった店舗関係者も「以前系列店でも万引きをした女性」などと話しているということです。
警察が女の動機などを調べています。
16日夜、福岡市中央区で自転車を飲酒運転した、自称・自営業の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、16日午後11時半ごろ、福岡市中央区薬院の交差点で、信号停車中のパトカーが、ふらつきながら近づいてくる自転車を発見しました。
自転車はパトカーの手前で急停車し、転倒しかけたこともあり、警察が運転していた男を職務質問したところ、男から酒の臭いがしたため、呼気を調べました。
その結果、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、自称・自営業の鮫島真司容疑者(39)で、警察の調べに対し、「居酒屋でハイボールを7、8杯飲んだ」などと容疑を認めているということです。
15日午後9時半ごろ、掛川市梅橋の国道1号上りで、袋井市葵町2丁目、運転手の男性(49)の大型トレーラーと、浜松市中央区松島町の会社員の男性(23)の大型バイクが衝突した。大型バイクの男性は頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
掛川署によると、大型トレーラーが国道沿いのガソリンスタンドから左折して進入した際、直進してきた大型バイクと衝突したとみられる。
現場は片側3車線の緩やかなカーブ。同署は事故原因を調べている。
【桑名】15日午前11時35分ごろ、三重県桑名市大福の市道交差点で、自転車と軽乗用車が出合い頭に衝突した。自転車の同市和泉、無職宮村幸代さん(78)は頭を打ち、意識不明の重体で、愛知県内の病院に救急搬送された。軽乗用車の桑名市江場、無職近藤清子さん(76)にけがはなかった。
桑名署によると、現場は中央線のない市道が交わる見通しの良くない交差点で、信号や横断歩道はない。自転車側に一時停止の規制があり、同署は近藤さんから話を聞くなどして詳しい事故原因を調べている。
【名張】15日午後7時40分ごろ、三重県名張市短野で、市道沿いののり面にコンバインが転落しているのを付近の住民が見つけて119番した。横転したコンバインの下敷きになっていた同市大屋戸、嘱託職員の男性(68)が伊賀市内の病院に救急搬送されたが、約六時間後に死亡が確認された。
名張署によると、付近にはコンバインを載せるためのトラックがあったという。同署は作業中に何らかの原因でコンバインが転落し、男性が下敷きになったとみて、当時の状況を調べている。
【四日市】出資金名目で知人から現金6千万円をだまし取ったとして、三重県警四日市南署は16日、詐欺の疑いで、四日市市西伊倉町、アルバイト従業員服部博貴容疑者(51)を逮捕した。
逮捕容疑は令和五年ごろ、知人男性(62)に「前回取引した土地について、付近の土地も購入する計画がある」などとうそを言い、昨年9月4日、市内で現金6千万円を受け取った疑い。
同署によると、今年7月、服部容疑者と連絡が取れなくなった男性から被害についての相談があった。男性は以前に服部容疑者と土地の購入をしたことがあるという。
服部容疑者は「架空の土地取引に関する代金をだまし取ったが、他に計画していた取引で得たもうけで返すつもりがあった」と容疑を一部否認している。
釜石署は16日、窃盗の疑いで宮古市崎鍬ケ崎のアルバイトの女(45)を再逮捕した。
再逮捕容疑は7月14日午後5時ごろ、釜石市内の商業施設で、巾着1点(販売価格千数百円)を盗んだ疑い。署によると容疑を否認している。
女は同じ施設内のスーパーで同日、買い物かご数点(同千数百円)を盗んだ窃盗の疑いで8月27日に逮捕され、盛岡地検遠野支部が9月16日、処分保留で釈放した。
沖縄県警与那原署は16日、俗に「笑気麻酔」と呼ばれる指定薬物エトミデートを含むリキッドなどを所持したとして、浦添市の建築作業員の少年(19)を医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕したと発表した。認否を明らかにしていない。
【写真】エトミデートが含まれるリキッド
署によると、少年は7月6日未明、与那原町与那原の路上でエトミデートを含む液体約0・75グラムを所持した疑いがある。少年が通行人ともめているとの110番通報を受け、署員が現場に駆け付けた。
少年が目の前で吸引し、支離滅裂な言動を繰り返したため、所持品を調べて発覚した。
エトミデートを含む危険ドラッグは医療で用いる笑気(亜酸化窒素)とは別物。
交流サイト(SNS)を介したロマンス詐欺被害を防いだとして、大河原署は9日、大河原町の七十七銀行大河原支店に感謝状を贈った。
署によると7月28日、70代の男性が来店し、窓口で「SNSで知り合った女性から、商品仕入れ代11万円の振り込みを依頼された」と説明。対応した同支店の茂野彰宏さん(31)が詐欺を疑って男性を説得し、署に通報した。
署であった表彰式で茂野さんは「お客さまの大事な資産を守ることができてよかった。これからもアンテナを高く張って対応を徹底したい」と話した。
南生清嗣署長は「日頃から防犯意識を持って対応している結果だと思う。被害防止につながったことに深く感謝している」と述べた。
大阪府内で、中国人の男性客相手に売春させる目的で日本人女性を派遣したとして風俗店が摘発され、店長の中国籍の男ら3人が逮捕されました。
売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市中央区の無店舗型風俗店「阪崎屋」の店長で中国籍のカン博容疑者(32)ら3人です。
※「カン」は「関」から「門(もんがまえ)」を省いた字
カン容疑者らは、ことし5月から7月にかけて、従業員の日本人女性を売春目的で男性客のもとに派遣した疑いがもたれています。
警察によると、店では客として、旅行で日本に来た中国人や、ビジネスや留学のために日本で住んでいる中国人を対象にしていたということです。
カン容疑者は「事実については認めません。女の子にセックスするように指示はしていません」と容疑を否認しています。
大阪府警は、インバウンドの増加を利用して治安を悪化させる違法ビジネスとして、取り締まりを続ける方針です。
16日午後、兵庫県伊丹市で52歳の男性が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。当時、NTT西日本の通信障害が発生していて、119番通報が15分ほど遅れたということです。
警察によると、16日午後4時20分ごろ、伊丹市にあるリサイクル会社の敷地内で、従業員の男性(52)が意識不明の状態で倒れているのを社長が見つけました。
社長はすぐに119番通報しましたがつながらなかったため、警察に110番通報しました。
警察が現場にかけつけ事情を聞いたところ、119番通報ができていないことがわかり、警察が午後4時37分に加入電話で消防に連絡したということで、社長がはじめに通報しようとしてから、15分ほど遅れていました。
当時、伊丹市も含め広い範囲でNTT西日本の通信障害が発生していました。
消防がかけつけ、男性は病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
警察によると、男性には持病があり病死とみられ、死亡と搬送要請の遅れの因果関係は不明だということです。
架空の仕入れ費を計上するなどして法人税約2900万円を脱税したとして、東京国税局査察部が、法人税法違反の疑いで、システムエンジニア派遣会社「BSS」(東京都中央区)と、同社の田中誠社長(44)=江東区=を東京地検に告発したことが17日、関係者への取材で分かった。
関係者によると告発容疑は、取引先にうその請求書を作成させて仕入れがあったように装うなどし、2024年2月期までの3年間で約1億1800万円の所得を隠して法人税を免れた疑い。隠した所得の一部は、社長の不動産購入や預貯金に充てられていたという。
三重県の松阪市民病院の物品発注を巡り、自身が実質的に経営する業者を仲介させて病院に水増し請求し損害を与えたとして、背任罪に問われた元病院職員岡本貴江被告(39)=松阪市=の公判が17日、名古屋地裁(久礼博一裁判長)であり、検察側は懲役3年を求刑した。
検察側は論告で、院長の秘書として自己判断で発注業務ができる立場を利用して公金を還流させ「病院の信頼を裏切る悪質で常習的な犯行だ」と指摘した。
弁護側は、病院に損害は生じておらず背任罪は成立しないとして、無罪を主張している。24日に弁護側の最終弁論があり、結審する見通し。
架空の仕入れ費を計上して法人税約2900万円を脱税したとして、東京国税局が法人税法違反の疑いで、システムエンジニア派遣会社「BSS」と同社社長(44)を東京地検に告発したことが17日、関係者への取材で分かった。
日本航空は17日、国際線の機長が乗務前日に飲酒してハワイ発の3便が遅れた問題を受け、鳥取三津子社長ら幹部37人の報酬を減額する処分を発表した。社外取締役や直接関係のない担当を含めた全取締役、全執行役員を含めた異例の範囲。近年パイロットの飲酒による不祥事が続いており、日航は「安全確保に関わる社内意識改革が十分でなかった」としている。
鳥取氏は2カ月分の月額報酬を30%減額する。安全推進本部長と運航本部長は1カ月分を20%、赤坂祐二会長を含む全ての取締役と執行役員は1カ月分を10%減らす。
名古屋市発注の観光客誘致事業で便宜を図ってもらう見返りに元市担当課長に計約40万円分の賄賂を渡したとして、贈賄罪に問われた広告会社「ニック」(同市)の取締役桑原清美被告(54)=同市西区=に名古屋地裁は17日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。
森島聡裁判官は判決理由で「事業の公正さに対する市民の信頼を大きく損ね、結果は重大だ」と述べた。
判決によると、被告は観光プロモーション業務受注の見返りとして、23年3月~24年12月、元市担当課長=収賄罪で有罪判決=に11回、計約28万円を渡したほか、大塚被告に預けていた計約14万円の返済を免除した。
自身が代表を務める芸能事務所所属の18歳未満だった女性アイドルに対し、わいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は17日までに、児童福祉法違反(淫行させる行為)の疑いで芸能事務所「GO little by little」代表鳥丸寛士容疑者(39)=埼玉県所沢市=を逮捕した。
【画像】性犯罪やめられない人の本音 19年
日本航空は17日、国際線の機長が乗務前日に飲酒してハワイ発の3便が遅れた問題を受け、鳥取三津子社長らの報酬を減額する処分を発表した。
藤岡市が発注した公共工事の一般競争入札で、官製談合防止法違反などの罪に問われている元副市長ら2人の初公判が16日、前橋地裁で開かれました。2人は起訴内容を認めました。
官製談合防止法違反などの罪に問われているのは、藤岡市の元副市長 塚本英夫被告(58)と、藤岡商工会議所の元会頭で藤岡市の建設会社多野産業の元社長 小坂裕一郎被告(70)です。起訴状によりますと、市が去年7月に行った体育館の改修工事の一般競争入札で当時副市長の立場にあった塚本被告が最低制限価格を小坂被告に漏らし、落札させたとしています。
前橋地裁で開かれた初公判で塚本被告と小坂被告は「間違いありません」と共に起訴内容を認めました。検察側は冒頭陳述で2人が2019年から親しくなり、地元の民間団体の代表者らとともに3カ月に1回程度食事に行く関係性だったと指摘しました。
また、小坂被告が塚本被告に最低制限価格を事前に漏らすよう頼んだ動機については、小坂被告の会社が落札対象の体育館を建設していて、思い入れが強かったとしました。このあと小坂被告の審理が分離して行われました。
検察側は商工会議所の会頭としての立ち場を悪用し、動機も身勝手であるなどとして懲役1年6カ月を求刑しました。一方、弁護側は情状酌量の余地があるとして執行猶予つきの判決を求めました。なお塚本被告の審理は今月19日に行われる予定です。
兵庫県警尼崎東署は16日、住居侵入の疑いで、同県尼崎市内の自営業の男(37)を現行犯逮捕した。調べに対し男は「女性の裸を見る目的で個人宅に入った」と容疑を認めているという。
【写真】女性盗撮の常習「相手傷つけないと思った」 性犯罪語った加害男性
逮捕容疑は16日午後11時ごろ、同市内にある民家の敷地に侵入した疑い。
同署によると、民家の防犯カメラに敷地内に立ち入る男の姿が写っており、映像を確認していた住人から110番があった。駆けつけた署員が映像の人物と似た男を近くの路上で発見し、職務質問をしたところ侵入を認めたという。
交流サイト(SNS)を使って愛好家に原付を売ると偽って電子マネーをだまし取ったとして、兵庫県警加古川署は16日、詐欺の疑いで愛媛県新居浜市の中学3年の少年(15)を逮捕した。
【写真】まるでスーツケース→展開すると電動バイク!
逮捕容疑はSNSで原付を販売すると虚偽の情報を掲載し、昨年11月10日ごろ、兵庫県稲美町の10代の男性に、電子マネーで8万6千円相当を送金させた疑い。容疑を認めているという。
同署によると、売るとだましたバイクは「ホンダ エイプ」。SNSのアカウントをたどるなかで、少年が浮上したという。
埼玉県警組織犯罪対策(組対)3課と川越署は16日、詐欺と窃盗の疑いで、いずれも東京都立川市柏町3丁目、無職の女(37)と夫の男(58)を逮捕した。
ATMに並ぶ元ヤクルトレディの女性、詐欺犯に振り込もうとした男性に気付き、暗証番号のラスト1文字を阻止
14日午後6時20分ごろ、埼玉県秩父市中津川の秩父槍ケ岳(標高約1341メートル)で滑落した狭山市新狭山2丁目、会社役員の男性(68)が死亡しているのが発見された。
10代女子高生が意識不明…山岳部、秩父の秩父御岳山麓で事故
15日午後5時45分ごろ、埼玉県川越市寺山の県道で、乗用車6台とミニバイク1台の計7台が絡む事故があり、ミニバイクの同市山田、契約社員の男性(73)が死亡し、40~50代の男女3人が病院に搬送された。川越署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、ミニバイクに追突した北本市東間8丁目、乗用車の自称会社員の男(26)を現行犯逮捕、容疑を過失致死傷に切り替えて調べる。
交差点で大きく膨らんで左折した車 不審に思った警察官が止めると…男逮捕
8月に南陽市で発生した強盗致傷事件について、山形地検は寒河江市の会社員の男を傷害の罪で起訴した。
16日、傷害の罪で起訴されたのは、寒河江市の会社員・渡邊湧陽被告(25)。
起訴状などによると、渡邊被告は8月26日、南陽市川樋の十分一山で、置賜地方に住む20代の男性に対しハンマーなどで複数回たたくなどの暴行を加え、全治約3週間のけがをさせた。
渡邊被告は現金や免許証などを奪ったとして「強盗致傷」の疑いで逮捕されたが、山形地検は「傷害」の罪に切り替え起訴している。
また、渡邊被告とともに逮捕された18歳の会社員の男と、16歳の建設作業員の少年は16日時点で起訴されていない。
山形と秋田にまたがる鳥海山で、15日から行方がわからなくなっていた30代の男性と小学生2人が、16日無事発見された。3人ともけがはないという。
鳥海山で行方がわからなくなっていたのは、東京・江東区の32歳の運送業の男性と、いずれも酒田市に住む小学6年のめい(12)と、小学3年のおい(9)の3人。
3人は15日朝、「小学生2人の父親」と「もう1人のきょうだい」の計5人で鳥海山の鉾立口から入山。
山頂まで登った後、父親と子ども1人は先に下山したが、その後、残る3人と連絡がとれなくなり、15日午後6時半ごろ「3人とはぐれた」と警察に通報した。
警察が16日午前5時半から、捜索隊10人と県警ヘリコプターを出して捜索を進めたところ、県警ヘリが御浜小屋近くの登山道を歩く3人を発見。
7時15分ごろ救助隊が3人と合流した。
警察によると、いずれもけがはないという。
ただ、小学3年生のおいは体力消耗で歩行が困難だったため県の消防防災ヘリ「もがみ」で病院に運び手当てを受けている。
3人は「ガスがかかって道に迷った」と話しているという。
中国人相手に日本人女性を売春させたとして、大阪府警生活安全特別捜査隊は17日、売春防止法違反(周旋)容疑で大阪市西淀川区中島の風俗店店長、グアン・ボー容疑者(32)=中国籍=ら店関係者3人を逮捕したと発表した。グアン容疑者は「女の子に(売春を)指示していない」と容疑を否認しているという。
府警によると、グアン容疑者は中国人旅行客や在日中国人を主な客とするデリバリーヘルス「阪崎屋」の店長。十数人の女性を雇っていたが、いずれも日本人だった。
女性を派遣する先はホテルや相手の自宅が多かったが、民泊施設も含まれていた。同店はデリバリーヘルス店として届け出ていたものの、実際には許可されていない行為を女性にさせており、中国人の間で口コミで広がっていたという。
グアン容疑者の逮捕容疑は共謀し、5月上旬~7月中旬、20~30代の中国人男性3人に対し、日本人女性を売春の相手として指定の場所まで送り届けたとしている。ほかに逮捕されたのは中国籍の男(31)と日本人の男(58)でいずれもドライバー役とみられる。
【ソウル=桜井紀雄】韓国の特別検察官の捜査チームは17日までに、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)から不正な政治資金を受け取ったとして、政治資金法違反の疑いで、尹錫悦(ユン・ソンニョル)前大統領の最側近で保守系最大野党「国民の力」の重鎮、権性東(クォン・ソンドン)国会議員を逮捕した。ソウル中央地裁が「証拠隠滅の恐れがある」として逮捕状を発付した。
特別検察官は尹氏の妻、金建希(キム・ゴンヒ)氏が教団元幹部から高額ネックレスを受け取った疑いなど、尹前政権と旧統一教会の癒着疑惑を捜査してきた。
国会議員には不逮捕特権があるが、国会が11日、革新系与党「共に民主党」主導の下、逮捕同意案を可決した。尹前政権に関連した一連の不正疑惑捜査で現職議員が逮捕されたのは初めて。
一方、教団トップの韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁は17日、特別検察官の事務所に出頭した。取り調べが行われる見通し。韓氏は出頭要請を3回拒み、拘束令状の請求が検討されていた。権氏の逮捕と韓氏の出頭で癒着疑惑の捜査に弾みがつくとみられる。
権氏は、尹氏が当選した大統領選前の2022年1月、教団元幹部の男=請託禁止法違反罪などで起訴=を通じ、教団が組織票を動員する見返りに、当選後に便宜を図るよう求められ、1億㌆(約1060万円)を受け取った疑いが持たれている。韓氏の不正賭博疑惑に関する捜査情報を教団側に漏らした疑いもある。権氏は全面的に容疑を否認している。
いすに腰掛け空を見上げると、高くそびえ立つ木の柱とパーゴラに囲まれた静かな空間が広がる。「知識の庭」をテーマにした大阪・関西万博のウズベキスタンパビリオンの屋上に広がる光景だ。
同館の敷地は、中央アジアの国々のお守り「トゥマール」と同じ三角形。展示は革新性、持続可能性、教育を伝える「根」の部分から始まり、知の旅の最後に屋上の「庭」にたどり着く。
古くから文化交流や社交の場となっていたというウズベキスタンの庭園。パビリオンの庭には大阪・南河内や大分県日田市など西日本の9地域から集められたスギが使われ、ウズベキスタンの精神と日本の木材が融合した空間だ。ゆっくりと未来に思いをはせるひと時を味わってみてはいかがだろうか。(南雲都)
静岡県函南町で、妻にイヤホンケースを投げつけけがさせたとして、34歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、函南町の自称リフォーム業の男(34)です。警察によりますと、男は路上で妻と口論になり、妻にイヤホンケースを投げつける暴行を加え、けがさせた疑いが持たれています。
妻から警察に「旦那から物を投げられた」と通報があり、駆け付けた警察官が男を緊急逮捕しました。
調べに対し男は「投げた行為は認めるが当たったかどうかはみていない」と言っているということです。
静岡県熱海市の自宅で、内縁の妻の顔面を殴ったとして80代の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは熱海市の無職の男(84)です。警察によりますと、男は16日午後10時ごろ、自宅で内縁の妻(85)の顔面を殴打する暴行を加えた疑いが持たれています。
妻から「殴られました」と110番通報があり、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。調べに対し男は「殴ったのは私です」と認めているということです。
静岡県御殿場市の自宅で、6歳の息子の胸倉を掴むなどの暴行を加えたとして、54歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、御殿場市に住むトラック運転手の男(54)です。警察によりますと、男は16日午後7時ごろ、自宅で6歳の息子の胸倉を掴むなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
男から警察に「子供に暴力を振るってしまいました」と通報があったということです。
静岡県伊東市の自宅で、娘の顔を殴ったとして71歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは伊東市に住む無職の男(71)です。警察によりますと男は16日午後5時ごろ、自宅で34歳の娘の顔面を殴打する暴行を加えた疑いが持たれています。
娘から警察に「父親から殴られた」と110番通報があり、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。調べに対し、男は殴ったことを認めているということです。
静岡県焼津市で、70代の男性がSNS型の投資詐欺の被害に遭い、現金およそ600万円をだまし取られました。
SNS型投資詐欺の被害に遭ったのは、焼津市に住む会社役員の70代の男性です。警察によりますと、男性が6月中旬インターネット上に表示された株式投資の広告画面をクリックすると、SNSに自動的にアカウント名が登録されました。
そして、女性投資家から紹介された銘柄を購入したところ、少しの期間で利益が出たため、「もっと儲かる」と勧められた資産運用アプリをインストールして、6月中旬から9月中旬にかけて5回にわたっておよそ600万円を振り込んだということです。
男性から短期間のうちに多額の振り込みがあったことから、金融機関の担当者が詐欺を疑って男性に連絡し、事件が発覚しました。
警察では「SNSを通じて知り合った者、特に一度も会ったこともない者からの投資勧誘は詐欺を疑ってください」と注意を呼び掛けています。
9月16日夜、静岡県函南町で妻にイヤホンが入ったケースを投げつけ、けがをさせた疑いで、男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、函南町に住む自称・リフォーム業の男(34)です。警察によりますと、男は16日午後10時頃、函南町の自宅で、妻(33)にワイヤレスイヤホンが入ったケースを投げつけて、妻の右腕の皮膚に赤みを生じさせた疑いが持たれています。
妻が「夫にものを投げつけられた」と110番通報しました。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。
警察によりますと、事件当時、男は酒を飲んでいて、妻とのささいな口論から妻にものを投げつけたとみられ、警察は経緯を詳しく調べています。
9月17日未明、静岡県沼津市内の飲食店で、面識のない男性客の顔を殴った疑いで、別の客の男が現行犯逮捕されました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡県裾野市に住む会社役員の男(61)です。警察によりますと、男は17日午前0時頃、客として訪れていた沼津市内の飲食店で、別の客の沼津市に住む男性(32)の顔をこぶしで複数回殴った疑いが持たれています。
2人はそれぞれ何人かで入店していて、殴られた男性の関係者が「連れが顔面を殴られた」と警察に通報しました。
殴った男は酒を飲んでいたとみられ、警察は事件を詳しい経緯を調べています。
9月16日夜、静岡県御殿場市で6歳の息子の胸ぐらをつかむ暴行を加えた疑いで、54歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、御殿場市に住むトラック運転手の男(54)です。警察によりますと、男は16日午後7時頃、御殿場市内の自宅で息子(6)の胸ぐらをつかむなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
父親が自ら、「息子に暴力をふるった」と警察に通報したことから、事件がわかりました。
男児に、けがはありませんでした。
警察によりますと、日常的に暴力をふるっていることはないとみられ、警察に相談もきていないということです。
事件当時、父親は酒を飲んでいたとみられていて、警察は事件の詳しい経緯を調べています。
9月16日夕方、静岡県伊東市で34歳の娘の顔をこぶしで殴った疑いで、71歳の男が現行犯逮捕されました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、伊東市に住む無職の男(71)です。警察の調べによりますと、男は16日午後5時頃、伊東市にある自宅で娘の顔をこぶしで殴った疑いが持たれています。
娘が「父親に殴られた」と110番通報をしたことから、事件がわかりました。
警察の調べに対し、男は娘を殴ったことを認めているということです。
警察によりますと、男と娘は仲が良くないとみられ、生活の違いがきっかけで口げんかから発展したとみられています。
2025年6月に静岡県吉田町の廃業したホテルからエアコンを2台盗んだ疑いで、63歳の男が9月16日、逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、静岡県藤枝市前島に住む無職の男(63)です。警察によりますと、男は6月15日午後0時頃、吉田町にある廃業したホテルの中に備え付けられていたエアコン2台(2台合わせて時価4万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
この日、ホテルの所有者がたまたまホテルを訪れたところ、解体業者らしき男の姿を見つけましたが、男が名乗らなかったため、所有者は警察に通報、警察官が男から事情を聞こうとすると、男は逃走したということです。
警察の調べに対し、男は盗んだことは認めているということで、警察はエアコンの行方や動機など、詳しく調べています。
2025年6月から9月にかけて、SNSで知り合った何者かに勧められた資産運用アプリで、70代の男性が株式投資のために振り込んだ現金約600万円がだまし取られる詐欺事件がありました。
被害にあったのは、静岡県焼津市に住む会社役員の70代の男性です。
警察によりますと、男性は2025年6月中旬、インターネットサイトに表示された株式投資の広告画面をクリックしたところ、SNSに何者かの名前が自動で登録されました。
その「人物」が紹介した株を男性は購入したところ、少しの期間で利益が出たため、今度は、勧められた資産運用アプリをインストールして株式投資をしようと、9月中旬までの間の5回にわたり、指定された口座に合計600万円を振り込んだということです。
9月上旬、銀行から「多額の金額が動いています。詐欺ではないですか?」と、男性のもとに連絡があり、男性が株の購入を紹介した「人物」に問い合わせても、つながらず、連絡が取れなかったことから、警察に届け出ました。
警察は「SNS上でやり取りする投資詐欺被害が増えています」「有名投資家等の名前を騙った偽の広告やサイトに注意してください」「SNSを通じて知り合った者、特に一度もあったこともない者からの投資勧誘は、詐欺を疑ってください」「振込先口座が個人名義である場合は『詐欺』を疑ってください」と呼び掛けています
2025年8月上旬、静岡県島田市の自宅で大麻草を栽培した疑いで、無職の男が9月16日に逮捕されました。
大麻草の栽培の規制に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、島田市に住む無職の男(49)です。警察によりますと、男は8月上旬、自宅で大麻草を販売する目的で数本、栽培した疑いが持たれています。
男は8月に別の傷害事件で逮捕されていて、その際に大麻を所持していました。その後、警察が男の自宅を捜査した時に、栽培している大麻草を見つけたということです。
警察の調べに対し、男は黙秘しているということです。警察は販売ルートや他に関係している人がいないかなど、詳しく調べています。
6月30日夕方、静岡県磐田市のスーパーで店長に唾を吐いた暴行の疑いで、48歳の男が9月16日、逮捕されました。男は店から「出入り禁止」と言われていました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、磐田市に住む職業不詳の男(48)です。警察によりますと、男は6月30日の午後6時頃、磐田市内のスーパーの駐車場で店長の男性(42)に唾を吐いた暴行の疑いが持たれています。
男は以前、このスーパーで大声を出し、店側から注意を受けた末に入店を断わられていました。
この日も、駐車場に入ったことで、店長から声をかけられたということです。
警察の調べに対し、男は容疑を否認しているということです。
7月22日午前、静岡県小山町で、留守の一般住宅の窓ガラスを割って侵入し、現金1万3000円を盗んだ疑いで、無職の33歳の男が9月16日に逮捕されました。
住居侵入・窃盗の疑いで逮捕されたのは、神奈川県秦野市生まれで住居不定、無職の男(33)です。警察によりますと、男は7月22日午前10時頃、小山町で、留守の一般住宅の窓ガラスを割って侵入し、現金1万3000円を盗んだ疑いが持たれています。
午後になり帰ってきた住人が被害に気付き、「ガラスが割れていて家の中が荒らされている」と警察に通報しました。
男と住人に面識はありませんでした。
警察によりますと、男は調べに対して「お金に困っていた」と容疑を認めているということです。
ガラスが割られ、金銭を盗られる被害は付近で複数確認されていて、警察は、余罪があるとみて調べています。
2025年6月、静岡県伊東市のスーパーマーケットの店内で下半身を露出した疑いで、66歳の男が9月16日に逮捕されました。
公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、伊東市川奈に住む無職の男(66)です。警察によりますと、男は6月12日午後6時頃、自宅の近くにある伊東市内のスーパーマーケットの店内で下半身を露出した疑いが持たれています。
男は2025年6月、道路で下半身を露出した疑いで警察に逮捕されていました。警察が周辺を捜査する中で、スーパーマーケットでも下半身を露出したことがわかりました。
男は取り調べをしている警察官との会話はできていますが、容疑については、はっきりしない供述をしているということです。
千葉東署は16日、銃刀法違反(刃物携帯)の疑いで自称千葉市若葉区の無職の女(49)を現行犯逮捕したと発表した。
逮捕容疑は15日午後6時45分ごろ、同区の路上で、正当な理由がないのに包丁(刃体約17センチ)2本とナイフ(刃体約12センチ)1本を携帯した疑い。
同署によると「もし攻撃してきたら刺そうと思っていた」と供述している。騒音を巡って近隣に住む男性とトラブルになったとみられる。男性が110番通報した。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)
警察官や検察官などを装い、暗号資産の口座へ送金させる手口で、富山県砺波市に住む80代女性が現金7299万円をだまし取られていたことが17日までにわかりました。
【写真を見る】「家族に言えば息子が逮捕される」80代女性 7299万円だまし取られる 東北厚生局職員名乗る男 富山・砺波市
砺波警察署によりますと、富山県砺波市に住む80代の女性宅に4月29日、東北厚生局職員を名乗る男から固定電話に連絡があり「クリニックで睡眠薬を購入したか」「あなた名義の保険証番号が使われている」などと告げられました。
その後、宮城県警察のアオキを名乗る男から「あなたのキャッシュカードと保険証番号で睡眠薬が購入されている」「あなたでないと、つじつまが合わない。このままだと逮捕される」などと言われたといいます。
さらに特別捜査本部のカンザキ、検事のナガヤを名乗る男からも電話があり「あなたのキャッシュカードを50万円で買ったと言う者がいる。
キャッシュカードを売れば逮捕される」「家族にも言ってはいけない。息子に話したことで息子が逮捕された人もいる」「あなたのお金を調べる必要がある」などと告げられ、通信アプリ「Messenger」での連絡を指示されました。
女性は犯人グループの指示に従い、インターネットバンキング口座を開設し、暗号資産取引アプリも登録しました。「あなたのお金が犯罪に使われたか確認する。問題がないと分かれば返金します」との言葉を信じ、5月15日から7月16日までの間に計7299万円を暗号資産購入用口座に振り込みました。
返金がないことを不審に思った女性が金融機関に相談したところ、詐欺の可能性を指摘され、被害に気づいたものです。
砺波警察署は、警察官や検察官を名乗る電話に対しては、相手の名前や所属部署を確認し、一度電話を切って家族や警察に相談するよう注意を呼びかけています。また、「+」から始まる国際電話番号からの電話にも注意するよう警告しています。
16日夕方、熊谷市の県道の交差点で、自転車に乗っていた市内に住む14歳の女子中学生が乗用車にはねられ、意識不明の重体です。
16日午後4時半すぎ、熊谷市西野にある県道の交差点で、自転車に乗って道路を横断していた市内に住む14歳の女子中学生が乗用車にはねられました。
この事故で女子中学生は頭などを強く打ち、病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
警察は乗用車を運転していた熊谷市田島の無職 宮沢錦之助容疑者(81)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し、宮沢容疑者は「自転車とぶつかる事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、詳しい状況を調べています。
現場はJR籠原駅からおよそ5キロの信号機のない交差点です。
16日午後、高知市の県道で道路を横断していた61歳の女性が、軽乗用車にはねられ、死亡しました。
【写真を見る】高知市で道路横断中の女性(61)がはねられ死亡 現場は片側1車線の路面電車が通る道路
事故があったのは高知市朝倉丙の県道朝倉伊野線です。高知南警察署の調べによりますと、16日午後5時52分ごろ、道路を南から北へ歩いて横断していた女性が、高知市方面からいの町方面へ走っていた軽乗用車にはねられました。この事故で、高知市朝倉丙に住む宮地正美さん(61)が頭を強く打って高知市内の病院に運ばれましたが、およそ2時間半後に死亡しました。
現場は、片側1車線の路面電車が通る緩やかなカーブがある道で、現場付近には横断歩道や信号はなかったということです。警察が事故の原因を調べています。
静岡県小山町の住宅に男性の遺体を放置したとして知人の女と男性の母親が逮捕された事件で、男性の死因は窒息死だったことがわかりました。
9月13日、小山町吉久保の住宅にこの家に住む男性(56)の遺体が放置され、交際相手とみられる女(54)と男性の母親の女(86)が逮捕されました。
男性は服を着た状態で倒れていて目立った傷は確認されませんでしたが、その後の司法解剖で死因は窒息死だったことがわかりました。
事件は交際相手の女が「死体を放置している」などと警察署に自首したことで発覚し、警察は2人が男性が死亡した経緯についても知っているとみて事件の経緯を詳しく調べています。
愛知県一宮市でアパートの水漏れを巡る近隣トラブルの仲裁に入った男が、住人の男性の頭などをスコップで殴った殺人未遂の疑いで逮捕されました。
【動画で見る】口論の仲裁に入り激高か…ほうきで突いてきた77歳男性をスコップで殴った殺人未遂の疑い 70歳男を逮捕
警察によりますと、逮捕されたのは一宮市大和町に住む無職・丸谷久志容疑者(70)で、16日午前10時すぎ、自宅アパートの駐車場で男性(77)の頭などを殺意を持ってスコップで殴った疑いが持たれています。
男性は、顔や両肩に全治2週間の軽傷を負いました。
男性は、上の階の住人が植物にやった水が垂れてきたことを巡ってこの住人と口論になっていて、丸谷容疑者は仲裁に入りましたが、男性にほうきで突かれて激高したということです。
丸谷容疑者は自ら「スコップで数回殴った」と警察に通報していて、調べに対して「弁解する余地はありません」と供述しています。
三重県松阪市の櫛田川で9月16日、泳いでいたネパール国籍の26歳の男性が溺れ死亡しました。
【動画を見る】“水難事故多発の川”を専門家と調査 底に沈む『縦渦』流れ当たる『ブロック』の危険性
松阪市飯南町向粥見の櫛田川で16日午後4時前、ネパール国籍のアチャリヤ・ティルタ・ラズさん(26)が溺れたと119番通報がありました。
アチャリヤさんは意識不明の状態で病院へ搬送され、その後死亡が確認されました。
アチャリヤさんは知人3人と泳いでいて、知人がアチャリヤさんが溺れるのを目撃し救助しましたが意識はなく、近くの人に通報を依頼したということです。
アチャリヤさんはライフジャケットを着用していませんでした。
警察によりますと、川の水の量は普段とあまり変わりませんでしたが、溺れた場所の水深は2メートル以上あるということで当時の状況などを詳しく調べています。
16日未明、さくら市内で男性(18)の遺体を車に乗せて遺棄したとして、高根沢町に住む23歳の男2人が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、高根沢町宝積寺に住む無職の野本直希容疑者(23)と高根沢町寺渡戸に住む無職の山本樹容疑者(23)の2人です。
警察によりますと、2人は16日午前0時45分ごろさくら市のさくら警察署の南側の駐車場で、県央地域に住む無職の男性(18)の遺体をセダンタイプの車のトランクに乗せて放置し、遺棄した疑いが持たれています。
警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。
2人は、16日未明に車でさくら警察署に出頭したといい、警察官の立会いのもとその車のトランクの中を確認したところ、複数カ所に外傷のある男性の遺体を発見したということです。
さくら警察署管内では14日の午後、不審な動きをする車があるという旨の110番通報が一般の人からあったということで、警察はこの車について捜査を進めていました。
また被害者の男性の家族からは15日「数日前から息子が帰ってこない」として、警察に行方不明届が出されていました。
警察は2人の交友関係などから暴力団や匿名・流動型犯罪グループいわゆるトクリュウが関与している可能性も視野に事件のいきさつを詳しく調べています。
15日午前0時40分ごろ、佐賀県鹿島市の県道で、近くの大学生(20)の乗用車が、近くに住む臨床工学技士(36)をはねた。現場で死亡が確認された。鹿島署によると、大学生から署に「人をひいたかもしれない」と通報があったという。
■ 福岡、佐賀、長崎3県の交通事故マップ
長崎県警浦上署などは16日、恐喝未遂の疑いで、住所不定の会社員(38)を逮捕した。逮捕容疑は8月10日ごろ、元交際相手の20代女性に、交際中に撮影したわいせつ画像について「20万円で削除する」とメッセージを送り、現金を脅し取ろうとした疑い。
■ AVは幻想。現実ではない【しもじもの話】
福井県鯖江市桜町3丁目で6月に住宅が全焼し、住人の女性(82)が亡くなった火事で、鯖江署と県警捜査1課、捜査支援分析課は9月16日、自宅に放火したとして現住建造物等放火の疑いで、長男の会社員(54)を逮捕した。同署によると、「火を付けたことは間違いない」と容疑を認めている。
逮捕容疑は6月22日午前10時35分ごろから同午後7時40分ごろまでの間に、木造2階建て住宅を全焼させた疑い。
同署によると、住人の女性の遺体は1階の居間兼寝室であおむけの状態で発見された。同署は当初、死因は焼死と発表していたが、その後の捜査で不詳となった。
男は火災発生直後から連絡が取れなかったが、6月26日に県内で1人でいるところを保護された。衰弱していたため、県内の病院に入院していたが、今月16日に退院したため逮捕した。
鯖江署によると、住宅は住人の女性と次女、長男の3人暮らしだった。出火当時、次女は外出していた。現場は福井鉄道福武線の西鯖江駅から北に約100メートルの住宅街。
同居する女性に暴行した疑いで、無職の男が逮捕されました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、郡山市西田町の無職の男(66)です。
三連休の福島県内熊の被害相次ぐ 喜多方市では熊がカーテン引き裂く 南会津町では高齢者施設内に侵入
警察によりますと男は16日の午後11時過ぎ郡山市内の住宅で同居する女性(60)の頭部や顔面を握りこぶしで複数回殴打する暴行を加えた疑いが持たれています。
男は容疑を認めています。
被害女性から「暴行を受けた」と通報があり、逮捕に至ったということです。
警察が詳しい調べを進めています。
福島県の猪苗代湖で9月16日から行方が分からなくなっていた70代男性が、17日朝発見された。
行方不明になっていたのは、群馬県高崎市の70代男性。警察によると、男性は16日午後3時頃、猪苗代湖の崎川浜(さっかはま)付近から水上バイクに乗って1人で出航したが、予定の時間を過ぎても戻らず、湖上に水上バイクを残し、行方が分からなくなっていた。
警察と消防が17日朝も捜索活動を行っていたところ、17日午前6時20分頃、猪苗代町堅田の湖畔にいた男性を近くを通った人が見つけた。男性は低体温症の疑いで会津若松市内の病院に運ばれたが、命に別状はなく、「水上バイクが動かなくなった」などと話しているということ。
警察と消防が、行方不明になった経緯を調べている。
JR郡山駅前で10代の女性が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故の裁判は、9月17日午後、判決が言い渡される。
危険運転致死傷などの罪に問われている池田怜平被告(35)は、2025年1月酒気帯びの状態で車を運転して、交差点に進入し、大阪府から大学受験に訪れていた10代の女性をはねて死亡させたなどとされている。
裁判は、池田被告が故意に信号を無視したか?危険運転致死傷罪の成立が争点となっている。検察側は、赤信号を確認する時間が十分にあり、加速して交差点に進入していることなどから、池田被告は信号に従う意図は無かった指摘し、懲役16年を求刑。
これに対し弁護側は、飲酒で注意力が散漫となり、事故直前にはエアコンのダイヤル操作で視線を落としていたことから故意に信号を無視したとは言えないとして、危険運転致死傷の罪は成立しないと主張している。
判決は、9月17日午後3時から福島地方裁判所郡山支部で言い渡される。
15日午後1時半ごろ、福島県国見町森山字東国見の町道で、「ミニバイクの運転手が倒れている」と通行人から119番通報があった。福島北署桑折分庁舎によると、運転手は同町の60代男性で、同2時15分に搬送先の伊達市内の病院で死亡が確認された。
同分庁舎によると、男性の体やミニバイクに目立った傷はなかったという。同分庁舎が死因などを調べている。
郡山北署は15日午前4時15分ごろ、酒気帯び運転の疑いで福島県郡山市御前南、飲食店経営の男(56)を逮捕した。逮捕容疑は14日午後6時40分ごろ、同市富久山町福原字東の市道で酒気を帯びた状態で軽トラックを運転した疑い。
郡山市駅前で1月、酒気帯び状態で車を運転し、大阪府から受験で訪れていた女性=当時(19)=をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と酒気帯び運転の罪に問われた同市昭和1丁目、無職の男(35)の裁判員裁判判決公判は17日午後3時から、地裁郡山支部で開かれる。
争点は危険運転致死傷罪の成立を巡り、男が故意に赤信号を無視して交差点に進入したかどうか。
検察側は、赤信号を確認する時間は十分あり、複数の赤信号を減速せずに通過したと指摘し「赤信号を殊更に無視した」として懲役16年を求刑した。弁護側は、男は飲酒の影響で極めて注意力散漫だったとし「信号を殊更に無視したとは言えず、危険運転致死傷罪は成立しない」と主張した。
起訴状によると、男は1月22日午前6時半ごろ、郡山駅前の市道を酒気帯び状態で軽乗用車を運転し、赤信号を無視して交差点に進入。女性をはねて死亡させたほか、自転車に乗っていた20代女性を転倒させて加療約2週間のけがを負わせた、としている。
士別市で3月、自宅に火をつけて夫を殺害した疑いで逮捕された76歳の女が警察の調べに対し、「一緒に死にたかった」と供述していることが分かりました。
現住建造物等放火と殺人の疑いで17日、検察庁に身柄を送られたのは士別市の無職・岩崎明子容疑者76歳です。
岩崎容疑者は今年3月、士別市内の自宅に火を放ち、夫の岩崎信幸さん81歳を火災による急性一酸化炭素中毒により殺害した疑いが持たれています。
調べに対し岩崎容疑者は容疑を認めていて、「一緒に死にたかった」と供述していることが新たに分かりました。
■岩崎容疑者の知人「(岩崎容疑者は)旦那さんが脳梗塞になってから、よく面倒をみていた、優しそうだった。びっくりした。」
信幸さんは要介護認定を受けていたということで、近所の人は岩崎容疑者が信幸さんの世話をする姿を目撃していました。
札幌市白石区で16日、自転車に乗っていたとみられる男性が車にはねられ死亡しました。
はねた車は現場から立ち去っていて、警察が行方を追っています。
■香山芽郁記者「現場は道道が交わる交差点です。トラックや乗用車などの交通量が非常に多い場所となっています。」
16日午後3時半すぎ、札幌市白石区東米里の交差点で通行人から「自転車がぐちゃぐちゃになっている。車両は現場にいない。」と警察に通報がありました。
自転車のそばに札幌市白石区川下の会社員・三戸晶達さん31歳が倒れていて意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
三戸さんをはねた車は現場になく、警察はひき逃げ事件として車の行方を追っています。
顧客らの通帳から金を引き出し横領した罪などに問われているひだか漁協の職員の女の裁判で、検察は懲役2年6カ月を求刑しました。
起訴状などによりますと、ひだか漁協職員・春日公美被告50歳は9年前、漁協が管理する組合員の口座から現金100万円を横領した罪や組合員の娘の定期預金を娘になりすまして解約し、およそ100万円を受け取った罪などに問われています。
当時、春日被告は組合員の通帳を管理する立場にありました。
16日検察側は「組合の職員という立場で通帳や印鑑を悪用したことは信頼を裏切る行為で悪質」。
「不合理な弁解を繰り返し、反省の態度も見られない」などとして懲役2年6カ月を求刑しました。
弁護側は現金の引き落としや定期貯金の解約は組合員との同意の上であったと無罪を主張しています。
判決は12月になる見込みです。
16日、札幌市白石区で道路を横断していた高齢の女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
警察は運転していた72歳の女を現行犯逮捕して事故の詳しい原因を調べています。
16日午後7時前、札幌市白石区栄通13丁目で通りがかった人から「車と歩行者の事故です。歩行者が道路上で倒れています。」と警察に通報がありました。
警察によりますと、道路を渡っていた女性が左から来た軽乗用車にはねられました。女性は病院に運ばれましたがその後、死亡しました。
警察は軽自動車を運転していた札幌市厚別区の介護士・大畠康子容疑者72歳を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の取り調べに対し、大畠容疑者は「前をよく見ずに運転していた」などと容疑を認めています。
共同住宅の車庫に侵入し、冬タイヤ4本を盗んだとして、札幌市東区に住む48歳の無職の男が建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕されました。
男は9月16日午前7時から7時30分ごろの間、札幌市東区北30条東3丁目の共同住宅の車庫内に侵入し、アルミホイール付きのスタッドレスタイヤ4本(時価合計約8万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
共同住宅に住む知人がシャッターが開く音に気が付き様子を見に行ったところ、男が車庫内を物色しているのを目撃し被害者に連絡。
知人から連絡を受けた被害者が16日午前8時ごろ、「男が車庫を物色中の場面を知人が発見して声掛けした」と警察に通報しました。
警察が現場に駆け付けると、男は近くにある営業前のリサイクル店にタイヤを転がして運んでいたということです。
警察が事情を聴いたところ、事件への関与を認めたため、緊急逮捕しました。
警察によりますと、車庫のシャッターは無施錠でした。
調べに対し男は「タイヤを売ってお金にしたかった」と話しています。
9月初旬、同じ場所でヘッドライトなどのカー用品が盗まれたと被害届けが出ていて、警察が男との関連を調べています。
札幌市中央区のサウナに侵入した男が建造物侵入の現行犯で逮捕されました。
逮捕されたのは、住所、職業、氏名、年齢とも全て自称の札幌に住む26歳の無職の男です。
警察によりますと、男は9月16日午後6時10分ごろ、札幌市中央区南3条のサウナ施設に、正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。
男は施設を利用せずに内部に入り、ロッカーから現金を盗もうとしていたとみられています。
16日午後4時30分ごろ、施設の利用者から「ロッカーに入れていた財布から金を盗まれた」とススキノ交番に通報があり、駆けつけた警察官が防犯カメラの映像などを確認し、施設内にいた男を建造物侵入の現行犯で逮捕しました。
調べに対し男は「お金を盗むために不法に侵入したことに間違いありません」と話しているということです。
警察は、男が施設に侵入した方法を調べるとともに、ロッカーから現金を盗み出した窃盗の容疑についても捜査しています。
京都府警は17日、農機具など3700点以上を盗んだとして、53歳の男を逮捕・送検したと発表しました。
窃盗などの疑いで逮捕・送検されたのは、大阪府枚方市の会社員の男(53)です。
警察によりますと、男は2021年11月から今年4月までの間、電動草刈り機や高床作業車、インパクトドライバーなど3700点以上(3233万円相当)を盗んだ疑いが持たれていて、一部の容疑については既に起訴されたということです。
男は京都・大阪・滋賀で農業用倉庫に侵入するなどして、114回窃盗を繰り返したとみられています。
盗んだ農機具などは不調な箇所は修理して自宅や京都府内にある親族の土地に保管していたといい、警察は収集目的で窃盗を繰り返したとみています。
男は警察の調べに対し容疑を認め、「盗んで修理しているうちに愛着が湧いた」という趣旨の話をしているということです。
男の子の陰部などが映ったわいせつな動画をSNSを通じて販売したとして、奈良県警は17日、都内の公立小学校の教師の男を逮捕しました。
児童買春・児童ポルノ法違反などの疑いで逮捕されたのは、東京都日野市に住む都内の公立小学校の教師・川越優一容疑者(29)です。
奈良県警によりますとサイバーパトロール中に、SNSで児童ポルノを販売する旨の投稿を発見したということです。
去年9月、捜査員が客を装って連絡を取り2000円を送金したところ、男の子の陰部などが映る動画データ4点をダウンロードできるURLが送られてきたということです。
警察は動画データの内2点を児童ポルノと認定して調べを進め、捜査員に対して動画を販売した疑いで今月17日に川越容疑者を逮捕しました。
川越容疑者は警察の調べに対し、「わいせつな動画を販売したことに間違いありません。
男の子の裸に興味があり、売ったらお金になると知ったから」と容疑を認めているということです。
警察は動画の入手経路や販売実績など詳しく調べています。
風俗店から「スカウトバック」と呼ばれる紹介料を受け取った疑いで、東海地方最大規模のスカウトグループの男らが逮捕されました。
【写真を見る】風俗店から女性2人の紹介料5万6000円あまりを受け取った疑い 東海地方最大規模のスカウトグループの男ら3人を逮捕 グループは月に1500万円以上を得ていたか
逮捕されたのは、いずれも名古屋市中区の日下慶洋容疑者31歳と向井太一容疑者26歳ら3人です。
3人はことし5月と6月、名古屋市千種区の風俗店から「スカウトバック」と呼ばれる女性2人の紹介料5万6000円あまりを受け取った上、架空の領収書を発行して犯罪収益を隠した組織犯罪処罰法違反の疑いがもたれています。警察は3人の認否を明らかにしていません。
日下容疑者らは名古屋の錦などを拠点に活動する東海地方最大規模のスカウトグループ「ラッシュ」の幹部で、キャバクラや性風俗店など100店舗以上に女性を紹介し、女性の売上の10%から15%を店から受け取っていたということです。
グループは月に1500万円以上を得ていたとみられ、警察は、暴力団の資金源になっているとみて金の流れを調べています。
入浴支援中のやけど事故。本来、安全が前提であるはずの福祉現場で起きてしまった。
報告書には、温度の測定方法や手順の不統一、確認不足、そして「かき混ぜていなかった湯」が記されていた。
警察による捜査が続くなか、施設が明らかにした検証結果をもとに、事故の背景に何があったのかをひもとく。
北海道北広島市の生活困窮者向けの宿泊施設に放火し、男女2人を焼死させたとして、放火と殺人の罪に問われた元入所者の70歳の男の裁判員裁判で、札幌地裁は無罪判決を言い渡しました。
【画像を見る】判決言い渡し後、男は「おかしい、2人の命を奪っているんですよ」と発言
元入所者の70歳の男は2022年9月、北広島市の生活困窮者向け宿泊施設に火を放ち、管理人ら2人を殺害した罪に問われています。
裁判員裁判では、刑事責任能力の有無が争点となり、検察は懲役30年を求刑。
弁護側は、心神喪失状態で責任能力がなかったとして無罪を主張していました。
9月17日の判決で、札幌地裁は「善悪に従って判断する能力や自身をコントロールする能力を失っていた疑いが残る」と指摘。心神喪失だったと認定し、無罪を言い渡しました。
元入所者の男は、判決を言い渡された後、「おかしい、2人の命を奪っているんですよ」と言いながら被告人席に戻りました。
札幌市内の公園で3月、帰宅途中の女性に抱きついてけがをさせたとして、30代の男が17日、逮捕されました。
不同意わいせつ傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区の30代の会社員の男です。
警察によりますと、男は3月、札幌市中央区の中島公園で、帰宅途中の20代の女性に後ろから抱きついてわいせつな行為をし、肘などに擦り傷を負わせた疑いがもたれています。
事件後、男はその場から逃走し、女性が自ら「男に抱きつかれた」と110番通報していました。
警察は、防犯カメラの捜査などから男が浮上し、事件から約半年が経過した17日に男を逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「全く身に覚えがない」と容疑を否認しています。
警察はさらに詳しい状況を調べています。
北広島の生活困窮者向け宿泊施設に火をつけ、男女2人を殺害した罪などに問われている男の裁判員裁判で、札幌地裁は17日、無罪判決を言い渡しました。
【画像を見る】放火殺人を問われていた男に無罪判決
生活困窮者向け宿泊施設に入所していた70歳の男の被告は2022年9月、施設に火を放ち、管理人ら2人を殺害したとして、放火と殺人の罪に問われていました。
裁判は、刑事責任能力の有無が争点で、検察側は「せん妄由来の思い込みはあっても、通報などを選ぶ余地はあり、放火の意思決定は人命軽視も甚だしい」として懲役30年を求刑。
一方、弁護側は、心神喪失状態で責任能力がなかったとして無罪を主張していました。
札幌地裁は17日の判決で「善悪に従って判断する能力や自身をコントロールする能力を失っていた疑いが残る」と指摘。心神喪失だったと認定し無罪を言い渡しました。
北海道北部の士別市で3月、自宅に火をつけ夫を殺害した疑いで逮捕・送検された妻は「一緒に死のうと思った」 と供述していることがわかりました。
【画像を見る】放火殺人の疑い 死亡した夫の妻を送検
身柄を検察庁に送られたのは、士別市の無職、岩崎明子容疑者です。
岩崎容疑者は、3月25日の未明、士別市内の自宅に火をつけ、夫の信幸さんを急性一酸化炭素中毒で殺害した疑いがもたれています。
岩崎容疑者は、調べに対し「私がやったことに間違いありません」と容疑を認め、「一緒に死のうと思った」 と話しているということです。
住宅は全焼し、岩崎容疑者と40代の娘もやけどを負いました。
警察は岩崎容疑者が火をつけた方法や、犯行に至った経緯などを 慎重に捜査しています。
札幌市白石区で、16日夜、道路を横断していた高齢の女性が軽乗用車にはねられ死亡しました。
【画像を見る】道路を横断していた高齢女性が車にはねられる
事故があったのは、札幌市白石区栄通13丁目の通称・東北通で、16日午後7時ごろ、高齢の女性が道路を横断中、左から来た軽乗用車にはねられました。
女性は90代くらいで、頭から出血し、病院で死亡が確認されました。
警察は、軽乗用車を運転していた厚別区の介護士、大畠康子容疑者72歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに大畠容疑者は「前をよく見ずに運転していたので歩行者に気づくのが遅れた」と話しているということです。
現場は、横断歩道や信号機のない道路で、警察が当時の状況を調べています。
札幌市白石区の路上で16日、倒れていて死亡が確認された男性は、近くに住む31歳の会社員だったことがわかりました。警察はひき逃げ事件として調べています。
【画像を見る】死亡したのは31歳会社員 ひき逃げ事件として調べ
16日午後3時半すぎ、札幌市白石区東米里の道道で、男性が倒れているのを通りかかった人が見つけました。
男性は、白石区川下の会社員、三戸晶達さんで、運ばれた病院で死亡が確認されました。
三戸さんが倒れていた近くに壊れた自転車があり、警察は、三戸さんが自転車に乗っていたところ車にはねられたひき逃げ事件とみて、はねた車の特定を急いでいます。
現場は、札幌ジャンクションから東に2キロほどの交通量の多い道道で、近くには信号機のある十字路交差点があります。
先月、大阪・道頓堀のビルで消防隊員2人が死亡した火事を受け、呉市消防局が商業ビルの立ち入り検査を実施しています。
呉市消防局は17日、市内中心部のビジネスホテルで、避難経路の確認や窓の外から避難用のはしごが使用できるかなどをチェックしました。
今月5日から始まった点検は、不特定多数の人が訪れる店舗が地下や3階以上にあり、避難階段が1つしかないビルなど57施設が対象となっています。
先月18日の大阪・道頓堀のビル火災では、消火活動にあたっていた消防隊員2人が死亡しました。
呉市消防局 西明昌晃 警防課長「消防職員の安全、そして市民の方が安心して施設を利用してもらうために、立ち入り検査として現場シミュレーションを実施して、迅速な対応ができるようにやっております」
鹿児島市で16日、テントの中から遺体が見つかり、警察が身元の確認や死因などを調べています。
警察によりますと、16日午前11時半ごろ、鹿児島市桜島で「橋の下にテントがあり、人の生活感がある」と通行人から警察に通報がありました。
現場は桜島赤水から北西におよそ200メートルの橋の下の護岸で、駆けつけた警察官がテントの中を確認したところ、遺体が見つかったということです。
遺体は腐敗が進んでいて性別はわからず、警察が身元の確認を進めるとともに事件性の有無や死因について詳しく調べています。
岡山市の小学校に勤める講師の男(26)が、SNSで知り合った10代の少女2人とみだらな行為をしたとして、17日、岡山県青少年健全育成条例違反の疑いで再逮捕されました。
警察官になりすまし、京都府の女性から現金およそ104万円を盗んだとして、40代の男が再逮捕されました。県警は、SNSなどでメンバーを集める匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウによる事件とみて捜査しています。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、住所不定の無職・重松英史容疑者(49)です。
県警によりますと、重松容疑者は2019年、男6人と共謀し、警察官などになりすまして京都府の当時70代の女性に「被害者名義の口座から不正に出金されており、キャッシュカードを預ける必要がある」などとうその電話をかけ、キャッシュカードを盗みとり現金およそ104万円を引き出した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、重松容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
重松容疑者は、鹿児島県姶良市に住む当時80代の女性からも同様の手口でキャッシュカードを盗み、あわせておよそ120万円を引き出した疑いで先月、逮捕されていて、2回目の逮捕です。事件後、重松容疑者はフィリピンに逃亡していましたが、今年2月に当局に拘束されていました。
県警は、SNSなどでメンバーを集める匿名・流動型犯罪グループ=トクリュウによる事件とみて捜査しています。
マンションの一室を覚醒剤の「密売倉庫」にしていた疑い。男5人を逮捕です。
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市西成区の無職・菱田裕二容疑者(43)と泉谷哲平容疑者(39)ら5人です。
菱田容疑者らは今年6月、営利目的で覚醒剤を所持するなどした疑いが持たれています。警察によりますと、今年2月に「密売している男2人がいる」といった情報提供をもとに捜査したところ、男らが出入りする西成区内のマンションを発見。今年6月に家宅捜索した際にはマンションの一室や菱田容疑者の自宅から覚醒剤110g、末端価格で約640万円相当を押収したということです。
警察は、菱田容疑者らが西成区内のマンションの一室を「密売倉庫」として覚醒剤を保管していたとみて、捜査を進めています。
今年6月に大阪府堺市で、勤務先のラウンジで飲酒した後に車を運転し、20代女性の自転車に衝突し重傷を負わせたとして、「危険運転致傷」の罪に問われている女(27)の初公判。女側は認否を留保しました。(松本陸)
大阪市内のマンションで覚醒剤を所持か。
警察は、大阪市西成区に住む43歳の無職の男らを、覚せい剤取締法違反容疑で今年6月に現行犯逮捕、その後送致しました。
男らは共謀の上、営利目的で覚せい剤を所持するなどした疑いがあるということです。警察は覚醒剤110グラム・末端価格約640万円相当を押収して、調べを進めています。
警察によりますと、密売をしている男2人がいる、といった今年2月ごろの情報をもとに内偵捜査を行って、マンションを見つけ、今年6月に家宅捜索して、覚醒剤を見つけるとともに43歳の男を現行犯逮捕、その後複数の男を逮捕しました。
SNS上で男の子の裸が映ったわいせつな動画を販売していたとして、東京都内の公立小学校の教諭の男(29)を奈良県警が逮捕しました。
中国人の男性を相手に日本人の女性に売春をさせたとして、無店舗型風俗店の店長で中国籍の男ら3人が逮捕されました。
売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、無店舗型風俗店「阪崎屋」店長で中国籍の関博容疑者(32)と従業員の男2人です。
関容疑者らは今年5月から7月にかけて、客の中国人男性に対して店に所属する日本人女性を性行為の相手として派遣し、売春行為をさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、関容疑者が店長を務める風俗店は、旅行で来日したり、留学などで日本に住んでいたりする中国人を対象にしていたとみられています。
関容疑者は「事実については認めない」と容疑を否認しているということです。
13日未明、長崎市の女神大橋で起きた大型トレーラーと乗用車の事故で、追突された乗用車が橋の上に、無灯火で止まっていた可能性があることがわかりました。
【画像を見る】衝突した乗用車 後部がぐしゃぐしゃに
事故があったのは長崎市の女神大橋で、今月13日の午前3時ごろ大型トレーラーが普通乗用車に衝突し大型トレーラーは橋の欄干を突き破ってフロントガラスが大破ー。運転手の50歳の男性が海に転落し、亡くなりました。
一方、乗用車を運転していた20代の男性会社員も、腰の骨を折る重傷を負いました。
警察が、付近の防犯カメラやドライブレコーダーの映像を確認するなどしたところ、事故の直前、追突された乗用車が橋の上に、無灯火で止まっていた疑いがあることがわかりました
警察は、トレーラーの運転手が車に気付くのが遅れた可能性があるとみて乗用車を運転していた男性に事情を聞くなどして事故の詳しい原因を今後も調べていく方針です。
18歳未満の少女に本人の性的画像を撮影させ画像を受信したとして、17日会社員の男が児童ポルノ製造の容疑で逮捕されました。
逮捕されたのは愛知県に住む会社員の男(31)です。
警察の調べによりますと、男は今年4月、SNSで知り合った長崎県内に住む10代の少女に、18歳未満であると知りながら本人の体の一部を撮影させ無料通話アプリを通して男の携帯電話に送信させ受信した疑いがもたれています。
少女の家族からの届出を受け捜査していた警察は、アプリの履歴などから男の犯行が明らかになったとして17日、男を児童ポルノ製造の容疑で逮捕しました。
警察の調べに対し男は「性的画像を送らせたのは間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は動機や余罪などについて詳しく調べています。
県内で若年層を中心に広がっている指定薬物「エトミデート」を含む液体を所持した疑いで16日、19歳の男が逮捕されました。
【写真を見る】大声で独り言を叫ぶ19歳の男を逮捕 ゾンビタバコ「エトミデート」所持か 電子タバコのような形状の薬物らしき液体を吸引
医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕されたのは、浦添市に住む19歳の建築作業員の男です。
警察によりますと、今年7月、与那原町与那原の路上で「口論になって騒いでいる人がいる」と通行人から110番通報がありました。
警察が駆けつけたところ男が大声で独り言を叫んでいて、電子タバコのような形状の薬物らしき液体を吸引していたということです。警察がこの液体を押収し鑑定した結果、健康被害や異常行動を引き起こす指定薬物「エトミデート」と判明し、16日、男を逮捕しました。
警察は捜査に支障があるとして男の認否について明らかにしておらず、薬物の入手経路などを調べています。
エトミデートは「ゾンビタバコ」「笑気麻酔」などと呼ばれ、今年に入って県内では10代の逮捕者が相次いでいます。
広島市の市道で、酒に酔った状態で軽バンを運転したとして、広島県警は17日、広島市中区大手町の会社役員の男(35)を道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで逮捕しました。男は「飲酒運転していません」と容疑を否認しています。
【画像を見る】事件を捜査する広島中央警察署
警察によりますと、7月25日未明、広島市中区幟町でパトロールしていた警察官が、市道(城南通り)の交差点で、青信号になっても動かない軽バンを発見。男は寝込んだ様子で、声をかけたところ強い酒の臭いがし、目は充血していて、ろれつもまわっていない状態だったということです。
警察官が任意の飲酒検知をしようとしたところ男は拒否したため、警察署へ任意同行しました。しかし、男は「もう帰る」と徒歩で帰宅。警察は裁判所に令状を請求した上で男を呼び戻し、強制採血を実施したところ、基準値の約4倍のアルコールが検出されたということです。
警察は、血液検査の結果や、事件前の男の動きなどから、男が酒酔い運転をしていた疑いが強まったとして17日に逮捕しました。軽バンは会社名義だということで、警察が詳しい事件のいきさつを調べています。
無免許で小型バイクを運転して事故を起こし、後部座席に乗っていた女子高校生(16)にけがをさせたのに、そのまま逃走したとして、広島県警は17日、呉市の解体工の少年(17)を無免許過失運転致傷と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する広島南警察署
警察によりますと、少年は11日午後9時ごろ、無免許で小型バイク運転中、広島市南区的場町の県道交差点で対向車線から右折してきた乗用車と衝突。後部座席に乗っていた女子高校生を道路上に転倒させて胸椎骨折などの大けがをさせたのに、そのまま逃げた疑いが持たれています。
警察の調べに少年は「間違ってないと思います」と容疑を認めているということです。
乗用車の同乗者からの110番通報で発覚。少年は事故後、女子高校生を置き去りにし、バイクを歩道に寄せたあと、そのまま現場から逃げていたということです。
少年と女子高校生はSNSで知り合い、この日に初めて会って遊びに行く途中だったとみられています。バイクは知人名義とみられていて、警察は被害者の話などから少年を特定したとしています。
警察は、事件の詳しいいきさつを調べています。
17日午前、福岡県春日市で酒を飲んで無免許運転をしたなどとして47歳の自営業(自称)の男が現行犯逮捕されました。男は「すべて間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
【写真で見る】酒気帯び・無免許運転などの疑い 47歳男を逮捕した春日警察署
17日午前10時半ごろ、春日市若葉台東にある右折禁止の交差点で右折をする軽ワゴン車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
警察が男から話を聞いたところ、無免許であることが発覚。
さらに男の呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたため、警察は男を道路交通法違反(酒気帯び運転・無免許運転・通行禁止)の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと男が運転していた軽ワゴン車はレンタカーで助手席に乗っていた20代男性が借りたものだということです。
逮捕されたのは春日市に住む47歳の自営業(自称)の男で取り調べに対し「すべて間違いありませんと」などと話し、容疑を認めているということです。
今年3月、北九州市小倉南区にある宗教施設の駐車場で2つの若者グループ計25人ほどが絡むけんかが発生しました。
【写真で見る】事件現場
19歳の建設作業員の男2人が20代の男性2人を車で轢き殺そうとしたとして殺人未遂容疑で逮捕されるなど計10人が逮捕されています。
殺人未遂と暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区に住む19歳の建設作業員の男と戸畑区に住む19歳の建設作業員の男です。
2人は3月5日午後10時45分ごろ、小倉南区徳力にある宗教施設の駐車場で23歳と20歳の男性を乗用車で轢き殺そうとしたなどの疑いが持たれています。
現場では、殺人未遂などの容疑で逮捕された2人を含む10人の若者グループと別の15人ほどの若者グループがけんかをしていて、殺人未遂の疑いで逮捕された2人の男の他に8人の男も暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されました。
被害を受けた男性の母親が警察に通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査をした結果、19歳の建設作業員の男2人を含む計10人の男の関与が浮上したということです。
警察によりますと、2つの若者グループは、SNSでのトラブルをきっかけにけんかをしたとみられています。
今年8月、佐賀県武雄市の集合住宅1階部分にある洗濯物干し場からスクール水着などを盗んだとして44歳のパート従業員(自称)の男が逮捕されました。
【写真で見る】スクール水着など窃盗疑い 44歳男を逮捕した武雄警察署
男は「私がしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めていということです。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、佐賀県武雄市に住む44歳のパート従業員(自称)の男です。
44歳の男は、8月20日午後4時20分ごろ、40代男性の家族が住む佐賀県武雄市にある集合住宅1階部分の洗濯物干し場から男性の娘のスクール水着(セパレートタイプ)上下とバスタオルを盗んだ疑いが持たれています。
当日の午後6時半ごろに40代男性が「家の外に干していた娘の水着とバスタオルが盗まれている」と警察に通報して事件が発覚。
警察が捜査を進めた結果、44歳の男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、44歳の男は「私がしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めていということです。
武雄市内では、他にも洗濯物が盗まれる事件が数件発生していて、警察は44歳の男の関与の有無について調べています。
今年1月21日、福岡市早良区にある飲食店の金庫から現金約100万円を盗んだとして、同じ日に系列店から約135万円を盗んだ疑いで逮捕されていた32歳の飲食店元社員の男が再逮捕されました。
【写真で見る】金庫から売上金を盗んだ疑い 「西新初喜」元社員の32歳男を再逮捕した早良警察署
男は事件後に失踪し、別の会社で働いていたということです。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは福岡市中央区に住む会社員・松信智士容疑者(32)です。
松信容疑者は1月21日午後3時24分から3時28分までの間、早良区西新の飲食店内にある金庫から売上金約100万円を盗んだ疑いが持たれています。
当日、被害に気付いた店の関係者が「従業員がいなくなっている。売上金が盗まれた」とと警察に通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、松信容疑者の関与が浮上したということです。
警察によりますと事件当時、飲食店の社員だった松信容疑者は金庫の鍵を保管している場所を知っていたとみられていて、事件後に失踪し、現在は別の会社で働いていたということです。
取り調べに対し、松信容疑者は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
松信容疑者は、同じ日の午後2時ごろ、系列店の金庫から約135万円を盗んだ疑いですでに逮捕されていて、今回が2度目の逮捕となります。
アメリカから麻薬を輸入したとして、40代の男が再逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは、菊陽町津久礼に住む、タクシー運転手の篠崎進容疑者(43)です。
警察によりますと、篠崎容疑者は、今年6月21日から7月17日までの間に、営利目的でアメリカから麻薬を輸入した疑いが持たれています。
警察は、今年6月下旬に長崎税関から「麻薬成分を含んでいると見られるゼリー状の黄色い物が見つかり、送り先が菊陽町になっている」と情報提供を受け、捜査を進めていました。
ゼリー状の物はあわせて386.54gあり、鑑定の結果、大麻の成分が検出されたということです。
この荷物の送り先だった篠崎容疑者は、今年7月に麻薬特例法違反の疑いで現行犯逮捕され、すでに起訴されていますが、警察は捜査に支障があるとして篠崎容疑者の認否を明らかにしていません。
熊本市のコンセプトカフェで起きた殺人未遂事件の裁判で、熊本地裁は、求刑通り懲役20年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、熊本市中央区のコンセプトカフェ「あにぽり」の店長だった奈良公明被告(31)です。
奈良被告は、去年3月、当時19歳から21歳の女性店員3人を殺害しようと、顔や首などを包丁で突き刺した罪などに問われていました。
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教諭と県職員の合わせて6人が、自転車の酒気帯び運転や不適切な事務処理などで懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは教諭3人と県職員3人の男女合わせて6人です。
このうち、県教委によりますと、北信地方の小学校に勤める養護教諭の29歳の女性は今年4月、飲食店で酒を飲み、自宅のある最寄り駅へと移動しました。
駅から自転車を押して歩いて帰宅していましたが、「早く帰りたい」との思いから途中から自転車に乗り、酒気帯び運転で検挙されました。
養護教諭は停職1か月の処分を受けました。県内の公立学校の教諭が自転車の酒気帯び運転で処分されたのは初めてです。
一方、県によりますと、健康福祉部に所属する28歳の男性医師は、今年7月、飲食店で酒を飲んだ後、自転車を運転して酒気帯び運転で検挙され、停職1か月の処分を受けました。
また、建築計画が法律にあっていることを示す書類を偽造したなどとして、建設部の42歳の男性職員が停職6か月、生活保護の申請業務を怠っていた健康福祉部の
53歳の女性職員が減給処分を受けました。
このほか、2人の教諭がスピード違反と交通事故で戒告の処分を受けています。
札幌市白石区東米里の交差点で2025年9月16日、自転車に乗っていた30代の男性が死亡した事故で、警察は、過失運転致死の疑いで札幌市白石区の会社員の男(65)を逮捕しました。
過失運転致死の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区の会社員・開米良二容疑者(65)です。
開米容疑者は、札幌市白石区東米里の交差点で、大型クレーン車を運転中に自転車と衝突する事故を起こし、札幌市白石区の三戸晶達さん(31)を死亡させた疑いが持たれています。
警察は、ひき逃げの疑いについても引き続き捜査しています。
9月16日、札幌市白石区の交差点で男性が死亡する事故があり、警察はひき逃げ事件とみて捜査しています。
事故があった交差点では3年前にも自転車とトラックの死亡事故がありました。
住民は事故防止のための改善を求めています。
事故現場に手向けられた飲み物やパン。
16日にこの場所で悲惨な事故が起きました。
北海道・札幌方面南警察署は2025年9月17日、札幌市豊平区に住む男(38)を不同意わいせつ致傷の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、札幌市豊平区の会社員・高森雅樹容疑者(38)です。
高森容疑者は2025年3月28日午前0時半ごろ、札幌市中央区の「中島公園」で、帰宅途中の女性(20代)に対し、押し倒すなどの暴行を加え、ひじにすり傷を負わせたうえ、わいせつな行為をした疑いが持たれています。
高森容疑者は徒歩で逃走していましたが、警察が防犯カメラの捜査などから高森容疑者を特定し、逮捕に至りました。
高森容疑者は調べに対し「まったく身に覚えがないことです」と供述し、容疑を否認しているということです。
3年前、北広島市の生活困窮者向けのアパートに放火し、男女2人を死亡させたとして殺人などの罪に問われていた男性の裁判員裁判で、札幌地裁は男性に無罪判決を言い渡しました。
【詳細】「人を思う気持ちに戻れなかった」2人死亡の放火殺人事件 被告の男…きょう判決へ 札幌地裁
殺人と放火の罪に問われていたのは、荻野正美被告70歳です。
荻野被告は2022年9月、北広島市の生活困窮者向けのアパートの自室に火をつけ、管理人の男性と入居していた女性を殺害したとして起訴されていました。
裁判では、荻野被告に責任能力があったかどうかが争点となっていました。
検察は「精神疾患の影響はあったものの最終的な意思決定の自由は残っていた」と指摘し、懲役30年を求刑。
一方弁護側は、「犯行当時、幻覚・妄想などの激しい症状の圧倒的影響により心神喪失状態だった」として無罪を主張していました。
9月17日の裁判で札幌地裁は、心神喪失の疑いが残ると指摘し、荻野被告に無罪判決を言い渡しました。
荻野被告は、裁判長から無罪判決を言い渡された直後、「おかしい、2人の命を奪ってるんですよ」と泣き崩れました。
北海道・旭川中央警察署は2025年9月16日、旭川市の自営業の男(51)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕しました。
男は2024年12月2日、旭川市内で現金を渡す約束をし、当時16歳の女子高校生に対して性的な行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、2人はSNSの「X」を介して知り合い、2024年12月、同様の事件の捜査から事件が発覚したということです。
調べに対し、男は「高校生だとは聞いていましたが、詳しい年齢までは知りませんでした」「行為などは間違いありません」と一部容疑を否認しているということです。
札幌・中央警察署は2025年9月17日、暴行の疑いで札幌市南区の会社員の男(52)を逮捕しました。
男は17日午前0時半ごろ、札幌市中央区南7条西5丁目に停車中のタクシー車内で、運転手の男性(59)の左肩付近を蹴る暴行を加えた疑いが持たれています。
タクシー会社から通報を受けて駆けつけた警察官が男をその場で現行犯逮捕しました。
警察によりますと、男は酒が入っていたということで、調べに対し容疑を認めているということです。
警察は暴行の経緯など当時の状況を詳しく調べています。
宮城県大崎市内の空き地に木材や廃プラスチックなど約13tを棄てたとして建設会社社長の男が逮捕されました。
【写真を見る】「ゴミが埋まっている」と通報で発覚 廃材13t不法投棄で建設会社社長を逮捕 宮城・大崎市
廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたのは、宮城県大崎市古川沢田の建設会社社長の男(71)です。
警察によりますと、男は従業員などと共謀し、2024年12月3日頃宮城県大崎市岩出山池月の空き地に木材や廃プラスチックなど13.4tを埋めて棄てた疑いがもたれています。
取り調べに対し、男は「間違いない」などと容疑を認めているということです。2025年3月、警察に「空き地にゴミが埋まっている」と通報があり現場検証を行ったところ、フレコンバッグに入った大量の廃棄物が見つかりました。
男は、自分の会社から出た廃棄物を不法に投棄していたとみられ、警察は複数人の共犯者がいるとみて調べています。
有印公文書偽造と行使の疑いで、燕市に住む派遣社員の男(44)が16日、逮捕されました。
警察の調べによりますと、男は去年10月に交通違反で運転免許取り消し処分を受けましたが、返納前に運転免許証をコピーして有効期限や交付年月日を偽造、今年7月に三条市内で行われた就職予定の会社の採用手続きで提出した疑いです。
男は8月に無免許運転の疑いで現行犯逮捕され、その捜査の中で今回の容疑が明らかになりました。
調べに対し、男は容疑を認めています。
警察が詳細を調べています。
脅迫の疑いで、新潟市西区に住む無職の男(58)が17日、逮捕されました。
警察の調べによりますと、男は9月12日午後4時20分頃から午後5時45分頃までの間、新潟市内の公共施設に複数回にわたり電話かけ、対応した職員に「おめぇ夜道に気を付けろ」「俺は堅気じゃない」「俺じゃなくても若いのが狙うぞ」などと執拗に繰り返して脅迫した疑いです。
公共施設の関係者から脅迫されたと相談があり警察が捜査していました。
電話は確認されただけで数10回にのぼり、相手はほぼ同じ職員ということです。
調べに対し、男は「反論したいこともあるので弁護士を通じて話す」と話しているということです。
警察はトラブルがあった可能性があるとみて調べています。
新潟市で10代女性を殴ったり蹴ったりする暴行を加えケガさせたとして17日、16歳の女子高校生が逮捕されました。
傷害の容疑で逮捕されたのは、住所不定の女子高校生(16)です。
警察によりますと、ことし7月24日、JR新潟駅の南口周辺で女性(10代)に殴る・蹴るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
女子高校生は、被害にあった女性が共通の知人に対して悪口を言ったとして、この知人を介して女性を呼びつけ、殴る・蹴るなどの暴行を加えたということです。女子高校生は女性とは面識がありませんでした。
被害女性の保護者が警察に通報したことから事件が発覚しました。
警察の調べに対して女子高校生は、「態度が生意気だったので、殴ったり蹴ったりしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
女子高校生は高校に在籍しているものの住所不定で登校しているかどうかなど詳しいことは分かっていません。
被害女性は加療約6か月を要する見込みの左感音性難聴の傷害や加療約2週間の脳しんとうや顔面打撲のケガをしているということです。
警察は事件の詳しい経緯を調べています。
「あなたも捜査の対象になっている」と警察官などを名乗る男からのニセ電話を信じ込み、SNSでニセの逮捕状などの写真を示された福岡県北九州市の30代男性が現金約2500万円をだまし取られていたことがわかりました。
警察は犯行に使用されたニセ逮捕状などの画像を公開し、注意を呼びかけています。
SNS上でのトラブルから発展して、男性を車でひき殺そうなどとした疑いで、福岡県北九州市の19歳の少年など18歳から21歳の男10人が17日までに逮捕されました。
県警少年課によりますと、このうち北九州市小倉南区の建設作業員の少年(19)は、SNS上で自営業の男性(23)に因縁をつけてトラブルとなり、3月5日夜、他の男らと共謀して、北九州市小倉南区徳力の駐車場で男性を車でひき殺そうとしたほかバットのようなもので顔面を殴ったとして殺人未遂などの疑いが持たれています。
また少年ら10人は会社員男性(20)の車を取り囲み「殺してやんぞ」などと脅し、バットなどで顔面を殴ったほか、車の後部ガラスをたたき割るなどした疑いも持たれています。
被害者側も鉄パイプや金属バットなどの凶器を持って15人ほどが事前に集まり、少年らの到着を待ち構え“決闘”に備えていたということです。
男性はあごの骨を折る2カ月の大けがをして、直後に男性の母親から警察に通報があり、発覚しました。
調べに対し少年は「知らない」などと容疑を否認しているということです。
現場には20を超える凶器が残されていて、警察に逮捕された10人のうち少年5人は家裁に送られ、残る男5人は凶器準備集合の罪で起訴されました。
警察は16日に山梨県下一斉の飲酒運転取締りを実施し、酒気帯び運転で3人、シートベルト未着用で2人を摘発しました。
【写真を見る】酒気帯び運転 3人を摘発、このうち1人は自転車 シートベルト未着用も2人 22カ所で県下一斉取締り 山梨
警察によりますと16日の一斉取締りは県下22カ所で実施されました。
その結果、酒気帯び運転で3人を摘発しました。
内訳は車が2人で、自転車が1人でした。
また、シートベルト未着用で2人を摘発しました。
県警は各警察署が9月中に実施する飲酒運転の取締りについて、一部の日程や重点場所などを公表しています。
警察は飲酒運転の根絶を図るため、曜日、時間帯、場所を限定しないで飲酒検問を実施するとしています。
女性に対し3回にわたって「どこかで話しましょう」などとメールを送り、また駅で女性の前に立ちふさがり腕を掴む暴行を加えたなどとして、ストーカ規制法違反の疑いで東京都に住む43歳の会社員の男を逮捕しました。
【写真を見る】「やったことは間違いないが、好意はない」女性にメールや、立ちはだかり腕をつかむなど ストーカー行為の疑い 東京都の43歳の会社員の男を逮捕 山梨
逮捕されたのは東京都八王子市の会社員、奈良耕生容疑者(43)です。
警察によりますと奈良容疑者は山梨県内在住の20代女性に対し、恋愛感情その他の好意の感情、またはそれが満たされなかったことに対する怨恨の感情を満たす目的で、2024年12月3日から2025年8月6日までの間につきまとい行為などを反復し、ストーカー行為をした疑いがもたれています。
具体的には、4つの疑いが持たれています。
パソコンから「希望があったら言ってください」「どこかで話しましょう」などのメールを3回にわたり送った疑い。
そして、東京都内の駅で女性の前に立ちはだかり、立ち去ろうとする女性の腕を掴むなどの暴行を加え、追いかけるなどしてつきまといをした疑い。
更に、待ち伏せや、女性がいる場所に置いておくといった方法で、2回にわたって女性にギフトカードを受け取らせた疑い。
その上、女性から拒まれたにも関わらず、2回にわたってメールを送信した疑いが持たれています。
警察によりますと、奈良容疑者は「やったことは間違いないが、好意はない」と容疑を一部否認しています。
奈良容疑者と被害女性は知人同士で、去年12月下旬に女性から相談を受け、警察は口頭で警告していたということです。
弘前警察署によりますと、青森県内に居住する50代男性は、
ことし7月上旬頃、Instagramを介して、LINEアカウント「美山千夏」を使用する者とやり取りを開始しました。
すると、美山から、LINEメッセージで、
・古銭を購入してオークションに出品すれば、利益が出る。
などともうけ話を勧められたことから指示に基づきLINEグループに登録するなどしてやり取りしたところ、グループ内でも利益が出たという話になっていたため、利益を得るため、8月4日から8月27日までの間、8回にわたり、古銭購入代金等の名目で、県内金融機関のATMから、指定された大手金融機関等の個人名義口座に現金合計325万円を振り込みました。
また7月上旬ごろInstagramを介してLINEアカウント「Peach」を使用する「綾香」と名乗る者とやり取りを開始しました。
すると「綾香」からメッセージで
・天珠という宝石を購入してオークションに出品すれば、利益がでる。
などともうけ話を勧められたことから、綾香の指示に基づき、LINEグループに登録するなどしてやり取りしたところ、グループ内でも利益が出たという話になっていたため、利益を得るため、8月10日から8月28日までの間、6回にわたり、宝石購入代金の名目で、県内金融機関のATMから、指定された大手金融機関等の個人名義口座に現金合計225万円を振り込みました。
その後、男性は振込先が毎回異なる個人名であることなどに不審を抱き、インターネットで見つけた調査会社に調査を依頼したところ、いずれも詐欺であると言われたことから、警察に被害申告したということです。
警察は「必ずもうかる」などと話し、投資を勧めてくる場合は詐欺の可能性があると注意を呼びかけています。
八戸警察署によりますと、ことし8月17日頃、青森県内に居住する50代女性は、TikTokを通じて、LINEアカウント「ラッキー」を使用する幸子と名乗る女と知り合い、メッセージのやり取りをするようになりました。
メッセージでやり取りをするうちに親しくなり、8月下旬頃からLINEメッセージで
・ウイスキーのコレクターで資金を出し合い、山崎ウイスキーを独占購入した後に転売する計画があります。
と言われ、ウイスキーヘの投資を勧められるようになりました。
9月10日頃、LINEメッセージで
・ウイスキーは1本35万円です。
・利益は購入価格の7倍から10倍になります。
・購入する本数を決めたら私の親友である『春子』に連絡して予約してください。
・酒商の口座を教えてもらえるので、そこに購入資金を振り込んでください。
と言われ、LINEアカウント「春子」を紹介されました。
女性がウイスキー2本の購入を希望したところ、ウイスキーの購入代金70万円を振り込むように言われ、振込先口座を指定されました。
9月11日、女性は自宅でネットバンキングを利用し、指定された大手金融機関の個人名義の口座に現金50万円を振り込みました。
翌12日、追加で20万円を振り込もうとしましたが、詐欺かもしれないと怖くなり、警察に相談し被害に気が付いたということです。
警察は「必ずもうかる」などと話し、投資などを勧めてくる場合は詐欺の可能性があると呼びかけています。
県内で交通死亡事故が増えていることを受け、県警は回送中の路線バスで交通安全を呼びかけるメッセージを表示する取り組みを始めます。
今年、県内の交通事故による死者数は20人と、去年の同じ時期と比べ3人増加しています。これを受け、県警は秋の全国交通安全運動期間中、北陸鉄道と協力し路線バス110台で、回送時の行先表示に交通安全を呼びかけるメッセージを表示することを決めました。
17日に行われた点灯式では、「横断歩道での歩行者優先」や「飲酒運転根絶」を訴えるメッセージなどが表示されました。
県警交通安全本部交通部交通企画課 宮務次席
「日没も早くなってくるということで、夜間の事故防止も増えてきます。パネルをみていいただいて、より一層事故防止に繋げていただきたいと思っております」
交通安全を呼びかける回送路線バスは、今月21日から30日までの10日間県内全域で走行する予定です。
クレジット会社の社員や警察官を装う人物のうその電話を信じた男子大学生が、現金590万円をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。
警察によりますと、2025年9月13日、本島中部に住む20代の男子大学生の携帯電話にクレジットカード会社の社員を装う人物から「カードが不正利用されている。これから警察から電話があるので対応してほしい」などと電話がありました。
その後、県外の警察官を装った男が、「お金を調査したい」などと伝え、学生をLINEのビデオ通話に誘導しました。話を信じた学生は、指定された口座に現金590万円を振り込んだということです。
学生の両親が、警察に相談をしたことで事件が発覚しました。
また、2025年9月16日、名護市在住の30代の男性が警察官を装った男のうその電話を信じ、現金54万円をだまし取られたということです。県警は、「警察が電話で金銭を要求することは絶対にない。不審な電話は必ず詐欺を疑い、家族や警察に相談してほしい」と呼びかけています。
笑気麻酔と称する指定薬物「エトミデート」が含まれる液体を所持していたとして警察は16日、19歳の男を逮捕しました。
指定薬物所持の疑いで逮捕されたのは、浦添市に住む建築作業員の19歳の男です。警察によりますと男は2025年7月、与那原町の路上で指定薬物「エトミデート」が含まれる液体、およそ0.75グラムを所持した疑いがもたれています。
「ケンカ口論をしている」と通報を受けた警察が、現場に駆けつけると、液体の入った電子タバコを手に持って1人で騒ぐ男を見つけました。
警察は、この男に任意で話を聞こうとしましたが、応じなかったため、警察署に連れて行き、所持していた液体を押収。調べたところ、笑気麻酔と称される指定薬物「エトミデート」の成分が検出されたため男を逮捕しました。
警察は、捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしておらず、今後、入手経路や余罪などについて捜査を進めるとしています。
神奈川県警小田原署は17日、器物損壊と建造物侵入の疑いで、開成町に住む会社役員の男(50)を逮捕した。
【画像で見る】小田急線蛍田駅のある神奈川県小田原市の地図と事件を捜査する小田原警察署(資料写真)
逮捕容疑は、7月16日午後11時45分ごろ、小田急線蛍田駅の事務室に設置されたドア(11万円相当)を足蹴りして損壊した上、正当な理由がないのに事務室内に侵入した、としている。署によると、男は「酒に酔っていて記憶がない」と供述、容疑を否認している。
男は、事務室内にいた駅員に対し「びびっているんじゃねーよ」とドアを蹴破り事務室内に侵入したという。駅員にけがはなかった。
SNS上で男子児童のわいせつな動画を販売した疑いで、東京都内の公立小学校教諭の男が逮捕されました。
児童買春・児童ポルノ法違反等の疑いで逮捕されたのは、東京都内の公立小学校に勤務する教諭の川越優一容疑者(29)です。
川越容疑者は去年9月、複数の男児の裸などが映るわいせつな動画をSNS上で販売した疑いが持たれています。
奈良県警の捜査員がサイバーパトロール中に、SNS上で隠語を使って動画を販売しているのを見つけ、捜査目的で取引のやり取りをしたところ、男児のわいせつな動画が送られてきたということです。
川越容疑者は取り調べに対し、容疑を認め、「男の子の裸に興味があり、お金になると知ったからです」と供述しているということです。
警察は動画の入手先などについても捜査を進めています。
大阪府内で中国人の客に売春させる目的で女性を派遣した疑いで、風俗店店長の男ら3人が逮捕されました。
売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは無店舗型風俗店「阪崎屋」の店長で中国籍の関博容疑者(32)ら3人です。
関容疑者らは、大阪府内のホテルなどで男性客3人に対し、売春させる目的で従業員の女性を派遣した疑いがもたれています。
警察によると、店は旅行客など日本にいる中国人向けに営業していて、従業員の女性は日本人だということです。
関西テレビの記者が摘発前に、店に電話すると…
店:お客さんはどこの国の方ですか?
記者:日本です
店:うちは中国人向けなので日本人ほぼNGです
調べに対し、3人は容疑を否認しています。
滋賀県警東近江署は17日、不同意性交の疑いで、広島県福山市の会社員の男(23)を再逮捕した。
【地図】事件のあった滋賀県草津市
再逮捕容疑は、交流サイト(SNS)で知り合った10代女性が16歳未満と知りながら、8月17日午前11時ごろ〜同日午後2時50分ごろの間、滋賀県草津市内に止めた車の中と守山市内のホテルで複数回、性交した疑い。
男は被害女性への脅迫容疑で8月下旬、同署に逮捕されていた。
滋賀県警高島署などは17日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(買春)の疑いで、彦根市の会社員の男(28)を逮捕した。
【地図】事件のあった滋賀県守山市
逮捕容疑は6月22日、交流サイト(SNS)で知り合った滋賀県内の女子高校生が18歳未満と知りながら、現金を渡す約束をして、滋賀県守山市内のホテルでわいせつな行為をした疑い。容疑を認めているという。
特殊詐欺の電話がかかってきたと北海道警に相談したのに、警察官が犯罪と見抜けなかったため130万円をだまし取られたとして、北海道釧路市の男性が北海道に約250万円の損害賠償を求めて釧路地裁に提訴したことが17日分かった。
訴状などによると、男性は2月6日、通信事業会社の従業員を名乗る男から電話を受けた。詐欺を疑い、通話したまま交番を訪れ相談したが、電話で男と話した警察官から「相手はちゃんとした債権者だ」「振り込みの対応をしてください」などと伝えられ、その言葉を信じて計130万円を振り込んだ結果、だまし取られたとしている。
福島県郡山市で受験生の女性が車にはねられ死亡した事故の裁判員裁判判決を受け、女性の遺族が代理人弁護士を通じ「危険運転致死傷罪の成立を認めてくれたのは良かったが、懲役12年はあまりに刑が軽い」とのコメントを出した。
約1千万円をだまし取ったとして、兵庫県警特殊詐欺特別捜査隊と県警芦屋署は17日、電子計算機使用詐欺の疑いで、三重県松阪市の専門学校生の男(19)を逮捕した。
就職した娘、ホストの沼に 3千万円貢ぎ風俗店へ
逮捕容疑は、氏名不詳者らと共謀の上、3月31日、市役所職員などを名乗り、芦屋市の無職女性(78)に「医療費の還付金がある」などと電話をかけ、インターネットバンキングで指定した口座に約1千万円を送金させた疑い。認否について、男は「今は話したくありません」と話しているという。
同署によると、ATMのカメラに現金を引き出す男が映っていたといい、同署は男が「出し子」役だった可能性があるとみている。
他人のクレジットカードを使い、スマートフォンを購入したとして、兵庫県警サイバー捜査課と葺合署などは17日、私電磁的記録不正作出・同供用と窃盗の疑いで、千葉市若葉区の無職の男(21)と福岡県の大学生の男(19)を逮捕した。
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2人の逮捕容疑は共謀して昨年7月2日ごろ、兵庫県内の50代男性のクレジットカードを使い、中古品の通販サイトでスマホ2点(販売価格計1万2600円)を購入し、同月5日ごろ、無職の男が受け取った疑い。同課の調べに対し、ともに容疑を認めている。
同課によると、2人は交流サイト(SNS)で知り合ったといい、大学生の男がスマホなどを操作して商品を購入。届け先は無職の男の自宅近くにある民家を指定し、運送会社の営業所にある荷物を男が受け取った。その際、偽造した免許証を提示していた。2人は手に入れたスマホについて、別の不正利用で使用するために入手したと説明していたという。
無免許で軽ワゴン車を運転したとして、兵庫県警飾磨署は17日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、同県姫路市の建設会社アルバイトの男(54)を逮捕した。調べに対し「10代の頃に普通免許を取ったが、更新しないままだった」と容疑を認めている。
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逮捕容疑は15日午後3時20分ごろ、無免許で同市東今宿の市道で軽ワゴン車を運転した疑い。
飾磨署によると、同日夕、近くの店舗駐車場内で男の車と、公務員の男性(43)が運転する乗用車が衝突する物損事故が発生。男は同日夜、事故処理のため出頭したが「免許を持っていないので取りに帰る」と帰宅したまま現れなかったという。不審に思った同署が照会をかけ無免許が発覚した。
【ソウル=桜井紀雄】韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)前政権と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との癒着疑惑を捜査する特別検察官チームは17日、出頭した教団トップの韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁(82)を政治資金法違反などの疑いで取り調べた。今後、韓氏を逮捕するかどうか判断する。
一連の癒着疑惑で韓氏が取り調べを受けるのは初めて。韓氏は健康上の理由で3回にわたって出頭要請を拒んできた。
教団元幹部=請託禁止法違反罪などで起訴=が不正に尹前大統領の妻、金建希(キム・ゴンヒ)氏に高額ネックレスを贈ったほか、2022年の大統領選で尹氏の最側近で最大野党「国民の力」重鎮の権性東(クォン・ソンドン)国会議員に組織票を動員する見返りに便宜供与を求め、政治資金1億ウォン(約1060万円)を渡した疑いが持たれている。
特別検察官は韓氏の承認の下で行ったとみている。教団は元幹部の個人的逸脱行為で韓氏の関与はないと主張している。
韓氏の出頭に先立ち、特別検察官チームは政治資金法違反の疑いで権氏を逮捕した。国会議員には不逮捕特権があるが、国会が11日、逮捕同意案を可決。裁判所が16日、証拠隠滅の恐れがあるとして逮捕状を発付した。
一連の癒着疑惑捜査で現職議員が逮捕されたのは初めて。権氏は韓氏の不正賭博疑惑に関する捜査情報を教団側に漏らした疑いもある。権氏は容疑を全面否認している。
ガールズバー従業員の女性=当時(18)=をナイフで切りつけ殺害したとして、殺人罪に問われた千明(ちぎら)博行被告(50)に対する裁判員裁判の判決公判が17日、東京地裁で開かれた。福家康史裁判長は「強い殺意に基づく執拗、残虐な犯行」として、懲役19年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。
福家裁判長は判決で、被告が女性の勤務していた店に約7時間滞在した後に犯行に及んでいることから、「綿密な計画に基づく犯行だったとはいえない」と指摘。一方で、被告が被害弁済をしようとしていない点や、反省が見られないことから、同種の事案の中でも重い量刑が妥当とした。
弁護側は、被告の好意を利用して来店を促し、金銭の要求を繰り返していた女性にも落ち度があると主張したが、福家裁判長は、被告と女性の年齢差を指摘。約30歳年上の被告は「十分な大人」であり、女性は関係を絶とうとしていたことから、「斟酌することはできない」として退けた。
判決によると令和6年10月27日早朝、店内で接客していた女性をナイフで切り付け、殺害した。
16日午後4時20分ごろ、兵庫県伊丹市森本のリサイクル会社敷地内で、男性従業員(52)が倒れているのが見つかり、約1時間半後に搬送先の病院で死亡が確認された。当時発生していたNTT西日本の通信障害の影響で、救急要請が約15分遅れた可能性があるという。
兵庫県警伊丹署によると、同社社長が屋外で倒れている男性を発見、同日午後4時22分に119番したがつながらなかったという。同26分に110番で「従業員が倒れて意識がない」と通報。発見から約15分後の同37分に同署が加入電話で消防に通報した。救急要請の遅れと死亡の因果関係は不明という。
男性が持病を患っており体調不良を訴えていたといい、目立った外傷がないことから、同署は病死の可能性が高いとみている。
NTT西日本によると、16日午後3時45分ごろ~同4時35分ごろまで、兵庫県の一部エリアなどで通信障害が発生していた。
自身が代表を務める芸能事務所に所属する、当時18歳未満だった女性(20)にわいせつな行為を繰り返したとして、警視庁少年育成課は、児童福祉法違反の疑いで、芸能事務所「GO little by little」代表、鳥丸寛士容疑者(39)=埼玉県所沢市小手指町=を逮捕した。「真剣な交際のつもりだった。この業界では運営側とアイドルが交際することはよくあること」などと話し、容疑を一部否認している。
【写真】女性が並ぶ「立ちんぼ公園」と呼ばれる大久保公園前。全体的に若く、ルックスもいい
逮捕容疑は令和3~4年、当時16~17歳だったアイドルとして所属する女性に、東京都内のホテルで12回にわたり、わいせつな行為をしたとしている。
少年育成課によると、女性は14歳のころから事務所に所属し、15歳のころから活動に使う写真撮影名目でホテルに呼び出されて、わいせつな行為を受けていたという。女性は「つらかったが、アイドル活動を続けたいという思いで断れなかった」と説明しているといい、今年3月に警視庁に被害を相談した。
16日午後、兵庫県伊丹市の会社で男性従業員が倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
面識のない女性の胸を触ったとして、建設作業員の男(15)が逮捕されました。男は容疑を認めています。
不同意わいせつと暴行の疑いで逮捕されたのは、静岡市駿河区に住む建設作業員の男(15)です。男は県中部に住む10代女性の胸を触り、腕をつかむなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は9月4日午後7時ごろ、静岡市葵区内の路上で、2人でいた10代女性に男複数人で話しかけました。その後男は女性の胸を触り、逃げようとした女性の腕をつかむなどの暴行を加えたということです。女性は帰宅後、母親に相談、母親が警察に相談し事件が発覚しました。
男は「胸を触ったことは間違いない」と容疑を認めているということです。
静岡県沼津市のスーパーマーケットの駐車場で、車にわざとぶつかる当たり屋行為をして現金をだまし取ったとして、30歳の男が起訴されました。
起訴状などによりますと、沼津市に住む歌手の男(30)は7月6日の午後7時ごろ、沼津市内のスーパーの駐車場で、市内の男性の妻が運転する車にわざとぶつかり、示談金として男性から現金10万円をだまし取った詐欺の罪に問われています。
男は「僕も携帯持って奥さんの前に飛び出したから、僕も悪い。ぶつかっといて謝らない奥さんも悪い」などと男性に言い、その日のうちに現金を受け取ったということです。
男性は取材に対し、現金を渡した翌日から男が「アニキ」と呼ぶ人物から執拗に電話を受けていて、逃れたい一心で男にさらに百数十万円の現金を渡したと話しています。
警察は男の余罪についても捜査を続けています。
静岡県沼津市内の飲食店で、客の男性の頬を複数回殴ったとして、60代の会社役員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは裾野市の会社役員の男(61)です。警察によりますと、男は17日午前0時ころ、沼津市内の飲食店で、客として訪れていた沼津市の男性(32)の頬を一方的に複数回殴打するなどした疑いが持たれています。 被害者の関係者が「連れが顔面を殴られた」と110番通報しました。
警察が事件の経緯を調べています。
飲酒運転根絶の決意を記した宣誓書が静岡鉄道から警察に提出されました。
●静岡鉄道 川治聖敏総務部長:
「本日は役員・従業員740人からの飲酒運転撲滅・交通安全宣誓書提出をさせていただきます」
16日、静岡鉄道の役員・従業員の署名入りの宣誓書が静岡中央警察署の署長に手渡されました。宣誓書には「私は絶対に飲酒運転はしません」という決意が盛り込まれています。
署名を手渡した静岡鉄道の川治聖敏総務部長は「宣言書を出すことで改めて社員1人1人に安全運転の意識の醸成を図りたい」と話していました。
浜松市内のコンビニエンスストアでレジの横にあったたばこを万引きしたとして、41歳の無職男が警察に逮捕されました。男は同じ店で万引きを繰り返していて、「お金がなかった」と容疑を認めているということです。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区花川町の無職の男(41)です。男は7月23日と8月3日の2日間にわたって、浜松市中央区東三方町のコンビニエンスストアで、レジの横に陳列してあったたばこ合計8個(4,800円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
23日、コンビニ店員がたばこを持ち去った男を見かけ、警察に通報。防犯カメラなどを確認するなどしていたところ、男が店に現れ、再び万引きをしたということです。男は調べに対し「お金がなかったから盗んでしまった」などと容疑を認めているということです。
現金約1万1000円が入った後輩の財布を盗んだとして、陸上自衛隊は9月16日、習志野駐屯地の第一空挺団に所属する3等陸曹を懲戒免職処分としました。
習志野駐屯地によりますと、懲戒免職となったのは第1空挺団に所属する29歳の3等陸曹で、2024年12月、駐屯地の外にある飲食店で複数の隊員らで飲み会をしていた際、現金約1万1000円が入った後輩の財布を盗みました。
2025年4月に被害に遭った後輩から部隊に報告があり発覚したもので、3等陸曹は窃盗の疑いで書類送検されましたが示談が成立し、不起訴処分となりました。
3等陸曹は「希望通りの職務につけず、部隊を困らせようと思った」と説明しているということです。
第1空挺団特科大隊長の辻一城3等陸佐は「誠に残念であり、隊員への指導、教育を徹底していく」とコメントしています。
三重県尾鷲市の天狗倉山で17日、73歳の女性が山頂から滑落し、死亡しました。
警察によりますと、17日午前9時頃、尾鷲市の天狗倉山の頂上付近で、「妻が山頂の岩から滑落した」と消防に通報がありました。
山岳警備隊などが山頂から約10メートル下の岩場で、津市の会社員、野口洋子さん(73)を発見し、防災ヘリコプターで病院に搬送しましたが、頭を強く打っていて、その後、死亡が確認されました。
天狗倉山は尾鷲市の中心部から1.8キロほどにある標高約500メートルの山で、野口さんは夫婦で朝から登山に訪れていました。
警察は登山客に対し、「計画の段階から、しっかり準備し自分の体力に合わせて楽しむよう心掛けてほしい」と呼び掛けています。
名古屋市の観光プロモーション事業を巡る贈収賄事件で、贈賄の罪に問われている広告会社役員の女に、名古屋地裁は有罪判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと、広告会社「ニック」の役員・桑原清美被告(54)は、2023年3月から2024年12月にかけて、名古屋市の観光プロモーション事業の発注で、便宜を受ける見返りに、市の元担当課長大塚勝樹被告(62)に現金約28万円を渡したほか、預けていた約14万円の返還を免除した贈賄の罪に問われています。
これまでの裁判で桑原被告は、起訴内容を認めていました。
17日、名古屋地裁の森島聡裁判官は「賄賂の金額は少額とは言えず、名古屋市の観光客誘致業務の公正さを大きく損ねた」などとして、懲役1年執行猶予3年の判決を言い渡しました。
一方、収賄の罪に問われた大塚被告にも、有罪判決が言い渡されています。
8月、SNSで知り合った11歳の女の子に対し、胸を撮影した画像を求め送らせたとして、東京都に住む無職の49歳の男が再逮捕されました。
不同意わいせつなどの疑いで再逮捕されたのは、東京都に住む無職の小浜拓哉容疑者(49)です。
警察によりますと、小浜容疑者は8月、SNSで知り合った11歳の女の子に対し「胸をいじっているのを見たい」などとメッセージを送り、女の子の胸を写した画像を送信させた疑いがもたれています。
小浜容疑者は、別の8歳の女の子に対し子どもに人気の菓子で気を引き、わいせつ目的で「ないしょで会いたいよ」などとメッセージを送り、会うことを求めたとしてすでに逮捕されていました。スマートフォンの解析などから今回の容疑が発覚しました。
小浜容疑者は黙秘を続けているということですが、SNS上で若者をかたって女の子らとやりとりをしていたということで、警察が詳しく調べています。
16日午前、愛知県一宮市で、近所トラブルの仲裁に入った70歳の男がほうきで突かれたことに腹を立て、男性をスコップで殴り殺害しようとしたとして逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、一宮市の無職、丸谷久志容疑者(70)です。
警察によりますと、丸谷容疑者は16日午前10時20分ごろ、一宮市大和町にある集合住宅の駐車場で、77歳の男性の頭などを複数回スコップで殴り殺害しようとした疑いがもたれています。男性は耳を切るなど、全治2週間の軽傷です。
当時、駐車場では、集合住宅の住人同士が「植物の水やりが下まで垂れてくる」などと口論になっていて、仲裁に入った丸谷容疑者が、ほうきで突かれたことに腹を立て犯行に至ったということです。
調べに対し、「弁解する余地はありません」などと容疑を認めているということです。
不正に入手した他人名義のアカウント情報を使って、新幹線のチケットを発券し盗んだとして、名古屋市中区に住む中国籍の女が再逮捕されました。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは、中国籍で中区に住む女李佳君容疑者(37)です。
警察によりますと、李容疑者は今年7月、他の仲間と共謀し、不正に入手した3人の他人名義のアカウントを使って、JR名古屋駅で新幹線の自由席乗車券36枚、販売価格37万1160円を発券し盗んだ疑いがもたれています。発券された乗車券は外国人観光客に安く販売していたとみられるということです。
警察は中国人を中心とする犯罪グループが関与しているとみて組織の実態解明を進めています。
警察は、李容疑者の認否を明らかにしていません。
富山南警察署は9月16日、大麻を所持していたとして21歳のアルバイト従業員の女を麻薬及び向精神薬取締法違反の容疑で8月27日に逮捕したと発表しました。
【写真を見る】自宅から大麻リキッド約0.08グラム 21歳アルバイト従業員の女を麻薬取締法違反(所持)容疑で逮捕 富山
逮捕されたのは、富山市に住む21歳のアルバイト従業員の女です。
警察によりますと、女は8月27日、自宅で大麻を所持した疑いがもたれています。
警察が薬物所持の容疑で自宅を捜索したところ、大麻リキッド0.08グラムが見つかったということです。
容疑者の女は「大麻を持っていたことに間違いない」と容疑を認めています。
警察は、女が自分で使用するために大麻を所持していたとみて、詳しく調べています。
「直接顔を合わすには『デートカード』が必要」などというSNSのやりとりから高知市の会社員の50代男性がおよそ80万円を騙し取られていたことが分かりました。
高知県警によりますと、10日高知市の50代男性のSNSに女性から「あなたの人柄にひかれて優しい人だと思いました」とメッセージが届きました。
男性が返信したところ、別のSNSでやり取りすることになり「玲子」というアカウントとやり取りが始まりました。
「玲子」は「東京に住んでいるので私には会えないが、高知の女性を紹介することができる」などと言い、女性の写真を5,6枚送付。
男性が女性の紹介を依頼すると、「田中慶子」という女性を紹介されました。
その後、男性が「田中慶子」とやり取りをしていると「直接顔を合わすには『デートカード』が必要」と言われ、男性は初期費用や保証料などの名目で10回にわたりおよそ80万円を送金しだまし取られたということです。
高知県警は「さまざまな理由を設けて複数回金銭を要求する業者は詐欺を疑ってほしい」などと注意を呼びかけています。
八戸市や南部町などが舞台の映画「アライブフーン Beyond the limit」を手がける製作委員会(東京)は、10月11、12、14日に南部町のサーキット場「モーターランドSP」で行う撮影に参加するエキストラを募集している。各日とも20~60代の男女40人程度の参加を受け付けている。
日本発祥のモータースポーツ「ドリフト」をテーマにした作品で、野村周平さん主演で2022年に公開された「アライブフーン」の第2弾。歌手や俳優として活躍する安斉かれんさんが主演し、監督は下山天さん=平内町出身=が務める。27年の公開に向け、10月から本格的な撮影に入る。
安斉さん演じる主人公は、同市の魚市場に勤務。仕事ではフォークリフトを運転する傍ら、週末はサーキット場や空き地で練習を重ね、プロのドリフトレーサーを目指す。
モーターランドSPの撮影でエキストラが参加するのは、ドリフトシーンの観客役。各日とも午前9時に現地集合し、撮影は日没ごろまでを予定している。
下山監督は「念願だった地元を舞台に撮影される事になった。クルマ好きの皆さんと最高のシーンを作り上げたい」と参加を呼びかける。
応募はQRコード、またはメールアドレス=oubo@kinema-studio.com=から。
問い合わせはエキストラ担当=電話090(8299)1744=へ。
16日未明、18歳の男性の遺体を乗用車のトランクの中に乗せさくら市の警察署に遺棄したとして、20代の無職の男2人が逮捕された事件で、遺体は下着のみを身に付けた状態で外傷は全身に渡っていたことなどが捜査関係者への取材でわかりました。
事件は16日午前0時45分ごろ、さくら市のさくら警察署を車で訪れた男2人が「車内に遺体がある」という趣旨の説明をしたため警察官が調べたところ、トランクの中から県央地域に住む18歳の男性の遺体が見つかったものです。
警察は死体遺棄の疑いで高根沢町宝積寺に住む無職の野本直希容疑者(23)と高根沢町寺渡戸に住む無職の山本樹容疑者(23)の2人を逮捕し、17日宇都宮地方検察庁に身柄を送りました。
警察は捜査に支障があるとして、2人の認否を明らかにしていません。
捜査関係者によりますと男性の遺体は下着のみを身に付けた状態で見つかり、全身には殴られたような傷があったということです。
栃木県警の組織犯罪対策第1課とさくら警察署は16日から、課長と署長以下41人の体制で特別捜査班を設置しました。
特別捜査班では2人の交友関係などから、暴力団や匿名・流動型犯罪グループいわゆるトクリュウが関与している可能性も視野に事件のいきさつを詳しく調べています。
2025年1月福島県郡山市のJR郡山駅前で受験生の女性(当時19)が、信号を無視して走ってきた飲酒運転の車にはねられ亡くなった事故の裁判の判決公判が17日午後開かれました。
受験生死亡事故 被告に懲役12年実刑判決
危険運転致死傷などの罪に問われた郡山市の池田怜平被告(35)に対して、福島地裁郡山支部は懲役12年の実刑判決を言い渡しました。
起訴状によりますと池田被告は2025年1月、酒気を帯びた状態で車を運転し、赤信号を故意に無視した上で、時速約70キロで交差点に進入し、横断歩道にいた2人を死傷させたとされています。
福島地裁郡山支部の下山洋司裁判長は「被告は信号機を意に会することなく無視していたと考えられる。赤色信号を複数無視、重大な結果を生じさせる無謀な運転。あえて、無謀な運転を続けたのは、非難に値する」と理由を説明しています。
地裁郡山支部は危険運転致死傷の罪を認めた形です。
これまでの裁判では池田被告が“故意に赤信号を無視したかどうか”が争点となり審理が進められてきました。
検察側は「危険運転致死傷の中で罪が最も重い部類」として懲役16年を求刑。
対する弁護側は「飲酒により極めて注意力が散漫な状態で赤信号を見落とした」と危険運転致死傷罪は成立しないと主張していました。
今回の判決で地裁郡山支部は、弁護側が主張する「赤色信号を殊更に無視したわけではない」という主張に対しては、池田被告が事故の前にタクシーと衝突しそうになったこと、また長時間目をこすったりエアコンのダイヤルを見たりしたという点、さらに事故現場の交差点まで随時、車線変更をしながら蛇行運転することなく走行している点など、客観的な走行状況を見ても被告の供述は信用できないとしています。
そのため被告が赤色信号を殊更に無視して、事故現場の交差点に進入したと認められるため、危険運転致死傷の罪が成立するとしています。
2025年1月福島県郡山市のJR郡山駅前で受験生の女性(当時19)が、信号を無視して走ってきた飲酒運転の車にはねられ亡くなった事故の裁判の判決公判が17日午後開かれました。
危険運転致死傷などの罪に問われた郡山市の池田怜平被告(35)に対して、福島地裁郡山支部は懲役12年の実刑判決を言い渡しました。
福島地裁郡山支部の下山洋司裁判長は「被告は信号機を意に会することなく無視していたと考えられる。赤色信号を複数無視、重大な結果を生じさせる無謀な運転。あえて、無謀な運転を続けたのは、非難に値する」と理由を説明しています。
起訴状によりますと池田被告は2025年1月、酒気を帯びた状態で車を運転し、赤信号を故意に無視した上で、時速約70キロで交差点に進入し、横断歩道にいた2人を死傷させたとされています。
これまでの裁判では池田被告が“故意に赤信号を無視したかどうか”が争点となり審理が進められてきました。
検察側は「危険運転致死傷の中で罪が最も重い部類」として懲役16年を求刑。
対する弁護側は「飲酒により極めて注意力が散漫な状態で赤信号を見落とした」と危険運転致死傷罪は成立しないと主張していました。
北塩原村の男性職員が議員の積立金100万円あまりを着服したとして懲戒免職処分を受けました。
北塩原村の男性副主査(40代)は、村の議会事務局に勤務していた2019年11月から2023年2月までの間に、議員が旅行や親睦で使用する積立金計107万円を金融機関の口座から無断で引き出し、私的に流用していました。
外部からの問い合わせで、村が調査したところ男性職員の着服が明らかになり、16日付けで懲戒免職処分にしました。
男性職員は「着服した積立金を借金の返済にあてた」と答え全額弁済したということです。
北塩原村は通帳と印鑑の管理などを徹底し、再発防止に努めたいとコメントしています。
16日午後、猪苗代湖で水上バイクを操縦していた男性が一時、行方不明になる事故がありました。
▼福島県の地価“2極化”の傾向進む
行方不明になっていたのは、群馬県高崎市の70代の男性です。男性は16日午後3時ごろ、会津若松市の崎川浜から水上バイクを操縦して猪苗代湖に出ましたが、予定の時刻になっても戻らず、警察や消防が行方を捜していました。
警察と消防が、17日朝に男性を捜索したところ、午前6時半ごろに猪苗代町にある道の駅近くの湖畔で男性を発見したということです。
男性は、意識はあり会話もできて命に別状はないということです。
男性はライフジャケットを着用していたということで、警察と消防が事故の原因を詳しく調べる方針です。
郡山市で飲酒運転の車にはねられ2人が死傷したとされる事故の裁判で、17日午後、被告の男に判決が言い渡されます。
▼福島県の地価“2極化”の傾向進む
危険運転致死傷などの罪に問われているのは、郡山市の無職・池田怜平被告(35)です。
起訴状によりますと、池田被告は、酒を飲んだ状態で車を運転し、赤信号を故意に無視したうえ、時速約70キロで交差点に進入し、横断歩道にいた2人を死傷させたとされています。
裁判は、池田被告が故意に赤信号を無視したかを争点に審理が進められていて、検察側の求刑である懲役16年に対し、弁護側は「飲酒により注意力が散漫となっていた」して、危険運転致死傷罪は成立しないと主張しています。
判決は、17日午後3時に福島地裁郡山支部で言い渡されます。
福島県会津若松市のパチンコ店から多額の現金が盗まれた事件で、警察は9月17日まで新たに5人を逮捕した。
17日午後4時頃、福島警察署に移送されてきた東京・足立区の会社員山口裕介容疑者(33)。2025年8月、会津若松市のパチンコ店から現金2668万円が盗まれた事件に関与した匿名・流動型犯罪グループ“トクリュウ”の1人とみられている。
警察が17日までに新たに逮捕した山口容疑者を含む5人は、建造物侵入や窃盗、組織犯罪処罰法違反などの疑いが持たれていて、それぞれが現金の運搬や実行犯役の準備などの役割を担っていたとみられている。
この事件をめぐっては、実行役だった男など3人が窃盗などの罪で既に起訴されている。警察によると、新たに逮捕された5人とは秘匿性の高いSNSで連絡を取り合い、盗んだ現金の受け渡しは都内で行われていたということだ。警察は捜査に支障があるとして、5人の具体的な役割や、認否については明らかにしていない。
警察は押収したスマートフォンを分析するなどして、全容解明に向けて捜査を進める方針だ。
2025年1月に福島県郡山市のJR郡山駅前で受験生が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故の裁判員裁判で、福島地方裁判所郡山支部は池田怜平被告に懲役12年の判決を言い渡した。
【以下、亡くなった10代女性の遺族コメント】
裁判所が、危険運転致死傷罪の成立を認め、私達家族の悲しみや、被告人を許せない気持ちを十分酌んでくださったことは良かったですが、それにも関わらず懲役12年というのはあまりに刑が軽いと思います。
池田怜平被告は、飲酒をしてスピードを出したまま4力所も信号無視をして娘の命を奪ったのにどうしてこんなに刑が軽いのでしようか。
裁判でも池田被告は危険運転致死傷罪の成立を争い、言い訳ばかりを繰り返し反省の態度は一切見られず、その態度を見て私達は怒りと悲しみを深めるばかりでした。
他の同種事件と比較して出した判決なのかもしれませんが、私たち家族にとっては大切な娘の命が奪われたのですから到底納得できないものです。
今後、危険運転の罪については更なる厳罰化を強く望むとともに、これ以上私達のような悲しい思いをする家族が出ないことを切に願います。
2025年1月に福島県郡山市のJR郡山駅前で受験生が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故の裁判員裁判で、福島地方裁判所郡山支部は被告の男に懲役12年の判決を言い渡した。
郡山市の池田怜平(いけだりょうへい)被告(35)は、2025年1月に酒気帯びの状態で車を運転した上、信号を無視して時速約70キロで交差点に進入し10代の女性をはねて死亡させたなどとして危険運転致死傷などの罪に問われていた。
初公判で池田被告は「赤信号を殊更無視したわけではありません」などと起訴内容を一部否認し、池田被告の信号無視が故意によるものか過失によるものか「危険運転致死傷罪の成立」が争点となっていた。
弁護側は池田被告が飲酒をし、その影響は定かではないが注意力が散漫になっていて信号を故意に無視したとは言えないとして危険運転致死傷の罪は成立しないと主張。
検察側は池田被告が赤信号を確認する時間は十分にあり4カ所の信号を繰り返し無視し、加速しながら交差点に進入していることから、信号表示に従う意図は無かったとして「故意による信号無視」であったと指摘し、懲役16年を求刑していた。
福島県会津若松市のパチンコ店で現金約2670万円が盗まれた事件で、会津若松署は17日までに、東京都豊島区の会社役員(25)ら男5人を窃盗などの疑いで逮捕した。
他に逮捕されたのは、宮城県名取市の無職の男(22)、埼玉県春日部市の会社員(20)、東京都世田谷区の会社員(39)、東京都足立区の会社員(33)。
事件は8月12日未明に発生した。すでに桑折町の専門学校生、宮城県多賀城市の飲食店従業員(22)、会津美里町の同パチンコ店従業員(23)が逮捕されている。
福島県郡山市のJR郡山駅西口駅前で1月、酒気帯び状態で乗用車を運転し、大阪府から受験で訪れていた予備校生女性(19)をはねて死亡させたなどとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた郡山市の無職男(35)の裁判員裁判の判決公判は17日、地裁郡山支部で開かれた。下山洋司裁判長は同罪の成立を認め、懲役12年(求刑懲役16年)の判決を言い渡した。
会津若松市のパチンコ店が強盗を装った男らに現金約2668万円を盗まれた事件で、会津若松署は17日までに、建造物侵入と盗みなどの疑いで東京都豊島区、会社役員男(25)ら5人を逮捕した。これにより、事件の逮捕者は8人となった。
建造物侵入と盗みの疑いで逮捕されたのは会社役員男のほか、宮城県名取市、無職男(22)。また、盗品等運搬の疑いで埼玉県春日部市、会社員男(20)、組織犯罪処罰法違反と盗品等運搬の疑いで東京都世田谷区、会社員男(39)と東京都足立区、会社員男(33)も逮捕した。県警は捜査に支障があるとして、5人の認否を明らかにしていない。
福島県郡山市駅前で1月、酒気帯び状態で車を運転し、大阪府から受験で訪れていた女性=当時(19)=をはねて死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)と酒気帯び運転の罪に問われた同市の無職男(35)の裁判員裁判判決公判は17日、地裁郡山支部で開かれ、下山洋司裁判長は懲役12年(求刑懲役16年)を言い渡した。
去年2月、釧路市のドラッグストアに侵入し現金およそ323万円や金庫を盗んだとして男4人が再逮捕されました。
再逮捕されたのは住所不定、無職の掛橋良容疑者28歳、フィリピン国籍の住所不定、無職オルドニエス・ジョージ容疑者28歳ら4人です。4人は去年2月、釧路市のドラッグストアに侵入し、現金およそ323万円や金庫を盗んだ疑いが持たれています。4人は美幌町のドラッグストアで同様の事件を起こした疑いで先月逮捕され、取り調べの中で今回の事件への関与が発覚しました。調べに対し、掛橋容疑者とオルドニエス容疑者は容疑を認めていますが、内藤頼容疑者は否認、浅井幹太容疑者は黙秘しているということです。警察は余罪が多数あるとみて捜査しています。
3年前、北広島市の生活困窮者向けの支援施設に放火し、男女2人を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判で札幌地裁は無罪を言い渡しました。
起訴状などによりますと、住所不定・無職の荻野正美被告70歳は、2022年9月、北広島市の生活困窮者向け共同住宅で、自分の部屋や廊下などに灯油をまき火をつけて全焼させ、管理人の男性と居住者の女性を殺害した罪に問われています。
これまでの裁判員裁判で検察側は、「自分の行動をコントロールできる能力は失われていなかった。」として懲役30年を求刑。一方、弁護側は犯行時は心神喪失の状態だったとして、無罪を主張していました。
17日の判決で札幌地裁の井戸俊一裁判長は「異常な幻覚妄想の影響の下、犯行に突き進んでしまった。善悪の識別に従って自分の行動をコントロールできる能力が失われていた疑いが残ると言わざるを得ない。」として荻野被告に無罪を言い渡しました。
今回の判決を受けて、札幌地検は「判決内容を精査し適切に対応したい」とコメントしています。
士別市で自宅に火をつけ夫を殺害した疑いで76歳の女が逮捕された事件。警察の調べに対し女が「夫と一緒に死のうと思った」と話していることが新たに分かりました。
現住建造物等放火と殺人の疑いで逮捕された士別市の無職=岩崎明子容疑者76歳。17日検察庁に身柄を送られました。
■通報:「家と人が燃えている」
岩崎容疑者は3月25日午前5時ごろ、士別市内の自宅に火を放ち、夫の信幸さん81歳を火災による急性一酸化炭素中毒で殺害した疑いが持たれています。木造2階建ての住宅で夫の信幸さんと子ども2人と4人暮らしをしていた岩崎容疑者。火災発生当時、1階には岩崎容疑者と夫、2階には50代の息子と40代の娘がいました。
消防などによりますと、1階の居間付近の燃え方が激しく、信幸さんの遺体は1階の寝室から仰向けの状態で見つかりました。
■本間壮惟記者:「国道から1本入った住宅街。火事から半年経ったいまも住宅は残されたままです」
岩崎容疑者もこの火事でけがを負い7月中旬まで入院。退院後、警察から任意で事情を聞かれ、16日、逮捕されました。岩崎容疑者を知る人は。
■岩崎容疑者の知人:「(岩崎容疑者は)明るい人だった。旦那さんが脳梗塞になってからよく面倒を見ていた。優しそうだった。びっくりした」
寝たきりに近い状態で、要介護認定を受けていたという信幸さん。近所の人は信幸さんを世話する岩崎容疑者の姿をよく見ていたといいます。
■本間壮惟記者:
「近所の人によりますと、夫妻は士別市中心部の道路に面したこの場所で、20年ほど前まで理髪店を営んでいたということです」
■岩崎容疑者の知人:「(信幸さんは)いい人だった。明るい人で。
旦那は元は床屋さん。奥さんが手伝っていた。面白い人だと思っていた。2人で笑ったりして仲良かった」
■理髪店に通っていた人:「何回も行っている。ひげ剃ってもらう時は(信幸さんが)しゃべるからリラックスできた」
夫殺害の容疑を認めているという岩崎容疑者。警察の調べに対しこのように供述しているということです。
「夫と一緒に死のうと思った」
消防によりますと、火災現場では当時、玄関の近くで灯油のポリタンクが見つかっていて、警察が事件との関連を調べています。
速報です。
建物から激しく吹き出る炎と黒煙。消防隊員が懸命に放水作業を行っています。17日午後2時すぎ、札幌市北区新川2条8丁目の理髪店で店を訪れていた客から「1階から火が出ている」と消防に通報がありました。消防によりますと火は南側の建物にも燃え移り、消防車など24台が出動して消火活動が続いています。店の中には店員や客など数人がいたものの、建物からは全員避難していてけが人はいないということです。
士別市で3月、自宅に火をつけて夫を殺害した疑いで逮捕された76歳の女が警察の調べに対し、「一緒に死にたかった」と供述していることが分かりました。
現住建造物等放火と殺人の疑いで17日、検察庁に身柄を送られたのは士別市の無職・岩崎明子容疑者76歳です。
岩崎容疑者は今年3月、士別市内の自宅に火を放ち、夫の岩崎信幸さん81歳を火災による急性一酸化炭素中毒により殺害した疑いが持たれています。
調べに対し岩崎容疑者は容疑を認めていて、「夫と一緒に死のうと思った」と供述していることが新たに分かりました。
■岩崎容疑者の知人「(岩崎容疑者は)旦那さんが脳梗塞になってから、よく面倒をみていた、優しそうだった。びっくりした。」
信幸さんは要介護認定を受けていたということで、近所の人は岩崎容疑者が信幸さんの世話をする姿を目撃していました。
北海道札幌市白石区で9月16日、自転車のそばで男性が倒れていて、その後死亡しました。警察は車にひかれたとみて、ひき逃げを視野に捜査していましたが、9月17日午後、札幌市に住む65歳の会社員の男を過失運転致死の疑いで逮捕しました。
2022年9月、北海道北広島市で共同住宅に火をつけて、入居者2人を焼死させた罪に問われている男の裁判員裁判が、9月17日開かれ、札幌地裁は男に無罪判決を言い渡しました。
住所不定・無職の荻野正美被告(70)は2022年9月、北広島市の生活困窮者向け共同住宅に火を放ち、男女2人を殺害した罪に問われています。
荻野被告は最終意見陳述で涙を流しながら「妄想か現実かわからないまま火災を起こし、尊い命を失わせてしまったことを心から反省している」などと話していました。
これまでの裁判で荻野被告は起訴内容を認めていて、責任能力の有無が裁判の争点となっていました。
SNSで知り合った当時16歳の高校生の少女に金を渡す約束をしていかがわしい行為をしたとして、自営業の51歳の男が逮捕されました。
児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、北海道旭川市に住む電気設備系の自営業の男(51)です。
男は2024年12月2日、旭川市内で、SNSの「X」で知り合った当時16歳の高校生の少女に現金を渡す約束をしていかがわしい行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと、2024年12月、別の児童買春事件の捜査から今回の事件が発覚しました。
調べに男は「行為などは間違いありません」と話している一方で、「高校生だとは聞いていましたが詳しい年齢までは知りませんでした」と話しています。
飲食店で知人女性にキスをしたとして、北海道せたな町に住む53歳の自営業の男が不同意わいせつの疑いで逮捕されました。
男は8月9日8時20分ごろ、町内の飲食店で、知人の30代の女性にわいせつな行為をした疑いが持たれています。
被害にあった女性が後日、警察署を訪れ、「右腕をつかまれて引っ張られてキスをされた」と被害を申告し事件が発覚しました。
警察によりますと、男は女性と一緒に店で飲食をしていました。
調べに男は「酒に酔って覚えていない」と話しています。
札幌市白石区で9月16日、自転車のそばで男性が倒れていて、その後死亡しました。警察は車にひかれたとみて、ひき逃げを視野に捜査しています。
妻が自宅に火を付けて夫が死亡した北海道士別市の放火殺人事件で、逮捕・送検された妻は「夫と一緒に死のうと思った」などと話していることが分かりました。
去年9月、三重県四日市市諏訪町に住む62歳の無職の男性から現金6000万円をだまし取ったとして、警察は51歳の男を逮捕しました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、四日市市西伊倉町アルバイト従業員・服部博貴容疑者(51)です。
服部容疑者は去年9月ごろ、架空の住宅分譲用地取得のための出資金名目で現金をだまし取ろうと考え、以前取引したことがある四日市市諏訪町に住む62歳の男性に対し「前回取引した土地について付近の土地も購入する計画がある」「利益2500万円のうち1500万円を出資の報酬として支払う」などと言い、男性から現金6000万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察の調べに対し服部容疑者は「架空の土地取引購入代金として6000万円をだまし取ったことに間違いないが、別に計画していた不動産取引で出た利益で返す予定だった」と容疑の一部を否認しています。
愛知県一宮市で16日、ご近所トラブルの仲裁に入った70歳の男が、77歳の男性をスコップで殴り殺そうとしたとして逮捕されました。被害者が事件の一部始終を語りました。
「ほうきとスコップを持っているじゃないですか。スコップ抜かれているんですよね。緩んだなと思った瞬間にバーッと来てね。ここに血がバーッて」(被害に遭った男性)
こう話すのは、被害に遭った77歳の男性。
この男性をスコップで殴って殺そうとしたなどとして殺人未遂の疑いで、愛知県一宮市の無職、丸谷久志容疑者(70)が逮捕されました。
事件は、16日午前10時20分ごろ、一宮市大和町馬引の集合住宅でおきました。
被害者の男性は、ほうきと草むしり用のスコップを持ち日課にしているごみ置き場の掃除をしていました。
その際、上の階に住む男性と植物の水やりを巡り「毎日水が垂れてくる」などと口論に。
2人が口論しているのを目にした丸谷容疑者が仲裁に入ったといいます。ところが―。
「被害者の男性によりますと、丸谷容疑者は男性が持っていたスコップを奪い、突然後ろから殴りかかったといいます」(記者)
警察によりますと、丸谷容疑者は、仲裁した際、被害者の男性にほうきで突かれたことに腹を立て、被害者が持っていた手の平サイズのスコップを奪い、複数回殴ったということです。
一方で被害者の男性は―。
Q.(被害者が)持っていたほうきが当たって激高した
「当たるわけない、こうやって持っていて、こっちでもみ合いになっているから、とられたらまずいかなと思って、こうやって持っていた」(被害者)
Q気が短いとか、近所トラブルが多い方
「いえいえそんなことはないと思うけどね」(被害者)
男性は病院に運ばれ、頭や肩などに全治2週間程度の軽傷を負いました。
警察の調べに対し、丸谷容疑者は、「弁解する余地はありません」と容疑を認めています。
警察は、事件の詳しい経緯などを調べています。
岐阜県内の10代の女性にSNSで「1人で家にいる時は気をつけろ」などと脅すメッセージを複数回送ったとして、47歳の男が逮捕されました。
脅迫などの疑いで逮捕されたのは、名古屋市熱田区の契約社員の男(47)です。
警察によりますと、男は今年8月、SNSを通じて知り合った岐阜県内に住む10代の女性に対し、「1人で家にいる時は気をつけろ」「ブロックや無視したらいつでも動ける」「出かけない家なんやな」などのメッセージを5日間にわたって送り、脅迫した疑いがもたれています。
警察の調べに対し、男は容疑を認めています。
女性が、「SNSでフォローした男が家に来るかもしれない」などと交番に相談したことで事件が発覚しました。
男と女性は面識がないということで、警察が動機など詳しい経緯を調べています。
名古屋市の観光客誘致事業を巡る汚職事件で、贈賄の罪に問われた広告会社役員に、執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
起訴状などによりますと、広告会社役員の桑原清美被告(54)は、2023年から2024年にかけて名古屋市の観光客誘致事業で業務を受注できるよう便宜を図ってもらった見返りに、市の元担当課長、大塚勝樹被告(62)に11回にわたって計約28万円を渡したほか、預けていた約14万円の返済を免除したとされています。
17日の判決で名古屋地裁は「賄賂の供与を1年9カ月にわたって繰り返し、総額も少ないとは言えない」とした一方、反省の弁を述べていることなどから、懲役1年・執行猶予3年を言い渡しました。
与那原署は16日、与那原町の路上で指定薬物のエトミデートを含有する液体(俗称・笑気麻酔)約0・75グラムを所持していたとして、医薬品医療機器法違反(指定薬物所持)の容疑で建築作業員の特定少年(19)を逮捕した。捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。
【写真】那覇空港でズボンのポケットから違法薬物
那覇署は16日、2024年12月に福岡県で発生した特殊詐欺(オレオレ詐欺)事件に関与したとして、詐欺容疑で那覇市の無職の少年(19)を再逮捕した。捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。署は神戸市で同月発生した別の特殊詐欺事件に関与したとして、詐欺と窃盗の容疑で少年を逮捕していた。
【実際の音声あり】記者のスマホに「ニセ警官」から電話、その時どうする?