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九州朝日放送の配信記事一覧

2025年08月02日

生活保護費約550万円を不正受給か…無職女を逮捕

韓国製の化粧品などを販売して得た収入を隠し、生活保護費550万円あまりを不正受給したとして、40歳の無職の女が逮捕されました。

警察によりますと、北九州市小倉北区の無職、河野由莉容疑者(40)は、2022年2月から去年9月にかけて、韓国製の化粧品などをインターネットで販売して得た71万円あまりの収入を市に届け出ず、2年半にわたり、生活保護費およそ555万円を不正に受給した疑いがもたれています。

河野容疑者は「売り上げはあったが、利益は出なかったので届け出なかった」などと容疑を否認しています。

区役所から警察に「生活保護の申請時とは異なる場所に住んでいる」と相談があったということです。



8/1(金) 23:30

2025年08月02日配信の記事を見る

2025年08月02日

福岡県八女エリアでビニールハウスから銅線窃盗相が次ぐ 同一犯か

福岡県八女エリアで相次いでいる銅線窃盗事件のニュースをお伝えしましたが、警察は、周辺で同様の事件が、7件別にあったと発表しました。

「まさか配線を盗っていかれるとは思わんやったですね」

八女郡や八女市で相次いでいる銅線窃盗事件。

7月3日の八女郡広川町、26日に広川町と八女市立花町。30日・31日と立花町で農業用ビニールハウスに設置されてた銅線が盗まれていた5件のほかに、警察はさきほど、今年5月中旬からこれまでに、周辺で別に7件の銅線窃盗事件があったと発表しました。

「並んだビニールハウス、少なくとも6棟が同様の窃盗被害にあったということです」

7月31日、約20メートルの銅線10本が盗まれる被害にあったイチゴ農家の古賀洋平さんです。

古賀さん「隣の生産者の方から連絡があって気づいた。うちも銅線窃盗の被害に遭ってるんだけど、古賀君のとこは被害に遭ってないですか?確認して下さいと…」

別の被害者からの連絡で確認したときは、すでに銅線が持ち去られたあとでした。

古賀さん「配線がここから出てるんですけど、これから右の一番角までと、ここから一番角までの配線ですね」

盗まれた銅線はハウス内の照明や換気扇に使われていました。

限られたエリアで相次いだ同様の被害。その手口にも特徴がありました。

「こちらが被害に遭った部分です、銅線がばっさりと切り取られています」

古賀さん「きれいに要所要所、ポイントを押さえて取っているので、まあ初めてじゃないだろう。電気が流れないようブレーカーを落としたり、コンセントを抜いたりしている。あとは大きな線だけきれいに取っていってる」

来月上旬にはイチゴを植え始めるという古賀さん。銅線はイチゴ栽培には必要不可欠なものです。

古賀さんは銅線の買い替えだけでなく修理費用にも頭を悩ませます。「修理の工賃も高いですよね、今」

これまでに、八女エリアでの銅線窃盗事件は合わせて12件となり、警察は同一人物の犯行も視野に捜査しています。



8/1(金) 19:15

2025年08月02日配信の記事を見る

2025年08月02日

自宅全焼ライターで放火か武雄市の55歳男を逮捕

ライターで火をつけ、自宅を全焼させた疑いで佐賀県武雄市の無職の男が放火の疑いで緊急逮捕されました。

2日午前1時20分ごろ武雄市橘町で「建物が燃えている」と警察に通報がありました。

燃えたのは木造2階建ての住宅で全焼しています。

一人暮らしだった住人は逃げ出して無事でしたが、警察が当時の事情を聴いていたところ放火の疑いが浮上し住人の男を逮捕しました。

逮捕されたのは無職の石橋浩史容疑者(55)です。

ライターを使って火をつけたと容疑を認めています。

警察ではさらに詳しく事情を聞いて動機の解明を進めることにしています。

現場は県道沿いに住宅が点在するエリアで延焼などはありませんでした。



8/2(土) 12:15

2025年08月02日配信の記事を見る

2025年08月01日

約100カ所刺したか 実家で兄殺害疑いの弟逮捕

口論となった兄を包丁でおよそ100カ所刺すなどして殺害したとして、49歳の弟が逮捕されました。

警察によりますと、太宰府市に住む警備員、砥板直道容疑者(49)は12日午後10時半ごろ、太宰府市都府楼南にある実家の玄関先で兄の会社員、英生さん(57)の首や胸などおよそ100カ所を包丁2本で刺すなどして殺害した疑いがもたれています。

英生さんが直道容疑者と口論になり、刺される前に110番通報。警察官が玄関先で倒れている英生さんや座り込んだ直道容疑者を発見しましたが、英生さんは病院で失血死しました。

直道容疑者は、英生さんと金銭トラブルがあったといい「怒りの感情が爆発した」などと容疑を認めているということです。



7/31(木) 20:00

2025年08月01日配信の記事を見る

2025年08月01日

福岡県ケアトランポリン事業汚職事件 贈賄の罪に問われた会社役員に懲役2年6カ月求刑

福岡県のトランポリン事業を巡る贈収賄事件の裁判で、元県議会議員に5500万円余りの賄賂を渡したとされる会社役員の男に、検察側は懲役2年6カ月を求刑しました。

起訴状などによりますと、北九州市の会社役員・鬼木義美被告(66)は、「ケア・トランポリン」を使った県の助成事業を巡り、当時現職だった元福岡県議会議員の片岡誠二被告(59)に、合わせて5518万円を渡した贈賄の罪に問われています。

起訴内容を認めた鬼木被告は、被告人質問で「賄賂を持ち掛けたのは自分ではない」などと述べています。

福岡地裁小倉支部で開かれた公判で、検察側は「県議会議員の職務行為に対する信頼を著しく害した」などとして、懲役2年6カ月を求刑しました。

一方、弁護側は執行猶予付きの判決を求め、結審しました。

判決は9月24日です。



7/31(木) 20:00

2025年08月01日配信の記事を見る

2025年08月01日

福岡県で死亡労災が多発 「非常事態宣言」労働局が発令

福岡労働局は、労働災害による死亡者数が県内で急増していることを受け、「死亡災害根絶非常事態宣言」を初めて発令しました。

福岡労働局・千葉登志雄局長は「決してあってはならない」「(今年の)労働災害による死亡者は非常に速いスピード」と危機感を露わにしました。

福岡県内では先月、久留米市で解体中のビルが倒壊し、作業員2人が死亡する事故が起きたばかりで、福岡労働局によりますと、今年は先月末時点で労働災害で15人が死亡、うち8人が建設業で働く人でした。

去年死亡した27人のうち建設業者は8人であり、今年はすでに去年1年間と同じ数となっています。

「極めて憂慮すべき深刻な状況」として、福岡労働局としては初めてとなる「死亡災害根絶非常事態宣言」を1日午前、発令しました。

労働局は建設業の関係団体に対し、チェックリストを活用するなどして、労災防止対策の徹底を図るよう要請しました。



8/1(金) 11:45

2025年08月01日配信の記事を見る

2025年08月01日

父親への“傷害致死”で40歳の無職の男逮捕

父親に暴行を加えろっ骨を折るけがなどをさせ外傷性ショックで死亡させたとして宮若市の無職の男が、1日傷害致死の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、逮捕された宮若市の無職野見山優也容疑者は先月30日午後、宮若市三ケ畑の自宅で父親の野見山修さんに殴る蹴るの暴行を加え、全身の内出血やろっ骨骨折などのけがをさせて死亡させた傷害致死の疑いが持たれています。

修さんは先月30日午後6時半ごろ自宅に帰ってきた妻に倒れているのを発見され、病院に搬送されましたが、午後9時ごろ外傷性ショックにより死亡しました。

野見山容疑者は犯行後、自宅から居なくなっていましたが31日夕方自宅に帰ってきたところを警察が任意同行し、修さんの死因の判明や容疑を認めたことから1日午前1時過ぎに逮捕されました。

動機について「父親が家族内のルールを守らなかったことにかっときてしまった。」と話しています。



8/1(金) 9:15

2025年08月01日配信の記事を見る

2025年08月01日

父親への傷害致死容疑 40歳の無職の男を逮捕

67歳の父親に暴行を加え、外傷性ショックで死亡させたとして、宮若市に住む無職の40歳の男が1日、傷害致死の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、野見山優也容疑者(40)は先月30日午後3時ごろから夕方にかけ、宮若市の自宅の居間で父親の修さん(67)を殴る蹴るなどして、全身の内出血やろっ骨を折るけがをさせ、死亡させた傷害致死の疑いが持たれています。

修さんは30日午後6時半ごろ帰宅した妻に「苦しい」と訴え病院に搬送されましたが、午後9時ごろ外傷性ショックで死亡しました。

優也容疑者は、事件後、自宅から居なくなっていましたが、31日夕方に戻り、1日未明に逮捕されました。

「父親が家族内のルールを守らなかったことにカッときてしまった」などと話し、容疑を認めているということです。



8/1(金) 12:30

2025年08月01日配信の記事を見る

2025年07月31日

嘉麻市立学校の男性教師が”飲酒運転”で懲戒免職に ほか福岡県職員2人が懲戒処分

今年6月、酒気帯び運転をした罪で罰金の略式命令を受けた嘉麻市の教師の男性が懲戒免職処分となりました。

30日付で懲戒免職となったのは、嘉麻市立義務教育学校の63歳の男性教師です。

福岡県教育委員会によりますと、男性教師は5月17日の朝、飯塚市で酒を飲んで車を運転したとして現行犯逮捕され、6月に罰金30万円の略式命令を受けていました。

前日の夜から17日未明にかけハイボールや焼酎、ウイスキーなどを飲んだ後、駐車場に止めていた車で4時間半ほど寝たということですが、逮捕時、吐いた息から基準値の2倍を超えるアルコールが検出されました。

男性教師(63)は「一定の睡眠時間があったので大丈夫だと思った」と話しているということです。

また、30日付で、北九州市のスーパーで万引きしたとして書類送検され、起訴猶予処分となった福岡県農林水産部の25歳の男性職員が停職3カ月に。

2022年から去年にかけ社会福祉業務手当8万8000円余りを不正に受け取っていた福岡県福祉労働部の26歳の男性職員が減給10分の1 8カ月の懲戒処分となりました。



7/30(水) 20:00

2025年07月31日配信の記事を見る

2025年07月31日

大牟田市の川底で高齢男性を発見 その後死亡確認

30日、福岡県大牟田市の川で、高齢男性が沈んでいるのが見つかり、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

警察によりますと30日午後2時前、大牟田市唐船で「夫が帰ってこない」などと、女性から知人男性を通じて110番通報がありました。

通報を受けて警察や消防が付近を捜索したところ、約30分後、手鎌南川の川底で、近くに住む79歳の農業の男性が沈んでいるのが見つかりました。

男性は市内の病院に搬送されましたが、約1時間後、死亡が確認されました。

現場近くには、男性が乗ってきたとみられるトラックが止まっていて、川と田んぼをつなぐホースを設置しようとした形跡があったということです。

警察は、男性が何らかの原因で川に落ちたとみて、詳しい経緯を調べています。



7/30(水) 20:00

2025年07月31日配信の記事を見る

2025年07月31日

伊万里市強盗殺人 容疑者は事件当日も出勤か

佐賀県伊万里市で母と娘が殺傷された強盗殺人事件で、容疑者が事件当日も勤務先の工場で勤務していたことがわかりました。

警察によりますとベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者(24)は26日午後、伊万里市内の住宅に侵入し椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪い、首などを切りつけるなどして殺害した疑いが持たれています。

勤務先の関係者によりますとダム容疑者は事件当日も他の同僚と共に出勤していて、いつもと変わらない様子だったということです。

勤務先の工場は通常は土日が休みですが、月の半分ほどは土曜日も出勤していたということです。

警察はダム容疑者の事件前後の足取りについても詳しく調べています。



7/31(木) 10:45

2025年07月31日配信の記事を見る

2025年07月30日

犯行後に玄関施錠 発覚恐れたか 伊万里強盗殺人事件

佐賀県伊万里市で母と娘が殺傷された強盗殺人事件で犯行直後、被害者の自宅玄関の鍵が閉められていたことが分かりました。

警察によりますとベトナム国籍の技能実習生、ダム・ズイ・カン容疑者(24)は26日、伊万里市の住宅に侵入し、椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪い、首を切りつけるなどして殺害した疑いがもたれています。

その後の関係者への取材で、事件現場の椋本さんの自宅玄関に鍵がかけられていたことが分かりました。

近隣住民は、取材に対して・・・
「玄関のところに椋本舞子さんがおるって言うから行ったら鍵が閉まっていた。もう玄関をガンガンして開けようとしたけど開かなかった」

椋本さんの母親は、他の出入り口から逃げ出していて、警察はダム容疑者が犯行の発覚を遅らせようと玄関を施錠した可能性もあるとみて調べています。



7/29(火) 21:30

2025年07月30日配信の記事を見る

2025年07月30日

中間市園バス5歳児死亡から4年 献花台にたくさんの花

福岡県中間市の保育園で当時5歳の園児が送迎バスに取り残され、熱中症で死亡した事件から29日で4年が経ちます。

現場に設置された献花台では幼い命を悼む人の姿がありました。

「ことしも献花台が設置されていますたくさんの飲み物やお菓子そして花が手向けられています」

2021年7月29日、中間市の双葉保育園の駐車場で倉掛冬生ちゃん(当時5歳)が送迎バスにおよそ9時間取り残され熱中症で死亡しました。

事件から4年の29日、設置された献花台の前では訪れた人が冬生ちゃんを悼み、手を合わせていました。

「かわいい顔しとんもんね」「一番かわいい時やもんね」

この事件をめぐっては車内の確認を怠ったとして当時の園長らに執行猶予付きの有罪判決が言い渡されています。



7/29(火) 19:45

2025年07月30日配信の記事を見る

2025年07月30日

ニセ電話詐欺被害額過去最高 北九州市と警察が啓発

福岡県内で急増するニセ電話詐欺の防止を図るため警察と北九州市が啓発活動を行いました。

JR小倉駅で行われた「ニセ電話詐欺防止キャンペーン」には警察や市の職員らが駆けつけ広報啓発グッズやチラシを配りました。

警察によりますと去年1年間の県内のニセ電話詐欺被害額はおよそ23億円で過去最高額となりましたが、ことしは、6月末時点で去年の被害額をすでに超えています。

特に国際電話による詐欺被害が多く30日は国際電話の発着信を休止するための申請ができるブースも設置されました。

小倉北警察署・生活安全第一課の佐藤江弥課長は「国際電話からの電話がかかってきたら出ないすぐに切るそういった手口を知って対策を練るのが大切」と注意を呼び掛けていました。

また、最近は警察官を騙る詐欺が増えていて警察は「電話でお金の話が出たら詐欺を疑うように」と注意を呼び掛けています。



7/30(水) 14:30

2025年07月30日配信の記事を見る

2025年07月30日

伊万里市強盗殺人 容疑者は事件当日も出勤

佐賀県伊万里市で母と娘が殺傷された強盗殺人事件で、容疑者が事件当日も勤務先の工場で勤務していたことがわかりました。

警察によりますとベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者(24)は26日午後、伊万里市内の住宅に侵入し椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪い、首などを切りつけるなどして殺害した疑いが持たれています。

勤務先の関係者によりますとダム容疑者は事件当日も他の同僚と共に出勤していて、いつもと変わらない様子だったということです勤務先の工場は通常は土日が休みですが、月の半分ほどは土曜日も出勤していたということです警察はダム容疑者の事件前後の足取りについても詳しく調べています。



7/30(水) 12:15

2025年07月30日配信の記事を見る

2025年07月29日

「きょうも万引きした」コンビニで男がグミ“窃盗”

福岡市のコンビニエンスストアで28日、グミを万引きしたとして47歳の男が逮捕されました。

警察によりますと28日午後4時過ぎ、福岡市中央区警固のコンビニエンスストアで、過去にこの店で万引きをしたとみられる人物と特徴の似ている男が来店しました。

店員が「以前万引きしましたよね」と男に声をかけたところ、男は、「きょうも万引きしました」と答えたため、店員が警察に通報しました。

警察が店内の防犯カメラを調べたところ、男が手提げバックの中に隠す様子が確認できたため、警察は、福岡市中央区赤坂に住む自称アルバイト古澤洋容疑者(47)をグミ1点を万引きした疑いで緊急逮捕しました。

古澤容疑者は警察の調べに対し、「私のやったことに間違いありません」と容疑を認めています。

警察は余罪についても捜査しています。



7/29(火) 0:00

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2025年07月29日

24年前の若松主婦殺害事件 映像解析で捜査協力した九工大准教授に感謝状

24年前、北九州市若松区で主婦が自宅で殺害された未解決事件で、防犯カメラ映像の解析に努めた大学院の准教授に警察から感謝状が贈られました。

28日、若松警察署から感謝状を受け取ったのは、有機化学などの研究を行っている九州工業大学の森口哲次准教授(58)です。

森口さんは2001年6月29日、若松区青葉台南で主婦が殺害された事件で、事件当日、防犯カメラに映る被害者のカードを使って現金を下ろす何者かの映像の解析に努めました。

顕微鏡の写真解析に使う最新型の画像解析ソフトなどを使い、ぼんやり浮かび上がってきた鼻や口、輪郭などをデッサンすることに成功しました。

警察は今後、画像を公表して情報提供を呼びかけたいとしています。



7/28(月) 21:15

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2025年07月29日

自転車で横断歩道通行中の男性はねられ重体

29日早朝、北九州市の交差点で自転車で横断歩道を渡っていた男性が車にはねられ重体となっています。

警察は車を運転していた男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

警察によりますと、29日午前4時すぎ、北九州市八幡西区陣原の交差点で、横断歩道を渡っていた自転車と、右折しようとした普通乗用車が衝突しました。

この事故で自転車で通行していた75歳の男性が病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。

警察は車を運転していた八幡西区の派遣社員、松下真一容疑者(57)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。

調べに対し、「横断歩道上の安全確認不足です」と容疑を認めています。警察が事故に至った経緯を調べています。



7/29(火) 12:15

2025年07月29日配信の記事を見る

2025年07月28日

【速報】伊万里・強盗殺人20代外国籍男性を任意同行

佐賀県伊万里市で女性2人が死傷した強盗殺人事件で、警察は27日午後、何らかの事情を知っているとみて、現場付近に住む20代の外国籍の男性を任意同行しました。



7/27(日) 21:00

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2025年07月28日

伊万里市で強盗殺人 娘の遺体には複数の刺し傷 逃げた男に殺意か

佐賀県伊万里市で起きた強盗殺人事件で、解剖の結果、死亡した娘の首や腹には刃物による複数の傷があることが分かりました。

26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市東山代町長浜の住宅で、70代の女性と、その娘で日本語講師の椋本舞子さん(40)が訪問してきた外国人風の男に「財布を出せ」などと言われ、刃物のようなもので切りつけられました。

男はそのまま逃走し、母親は命に別状はありませんが、椋本さんは死亡しました。

司法解剖の結果、椋本さんの遺体の首や腹には複数の刺し傷や切り傷があったということです。

警察は、男に殺意があったとみて捜査本部50人態勢で捜査を続けています。



7/27(日) 18:45

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2025年07月28日

直方市で竹林の火災が短時間・短距離で相次ぐ 連続放火か?

27日午前、直方市山部で竹林を焼く火事が2件相次ぎました。警察は、放火の可能性がないかを含め関連を調べています。

警察と消防によりますと、27日午前8時半過ぎ、直方市山部で「竹やぶが燃えている。火が4メートル位上がっている」と複数の目撃者から119番通報がありました。

火は30分ほどで消し止められましたが、この火事の通報から3分後500メートル程離れた場所で、「竹やぶが燃えている」と別の目撃者から119番通報がありました。

火は竹林と近くにあった木造の小屋を焼き、約15分後に消し止められました。

いずれの火事もけが人はいません。

警察は、現場が近くほぼ同時刻に起きていることから、放火の可能性がないかを含め詳しい出火原因について調べています。



7/27(日) 18:45

2025年07月28日配信の記事を見る

2025年07月28日

「ビール100リットルくらい飲んだ」 腹立ちまぎれか”飲酒運転”男逮捕

27日未明、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして、無職の男が現行犯逮捕されました。腹立ちまぎれか「ビールを100リットルくらい飲んだ」と話しているということです。

警察によりますと、27日午前1時半ごろ、北九州市小倉北区紺屋町で「軽バンが一方通行を逆走し、車を降りて文句を言っている」と110番通報がありました。

近くにある飲食店の男性2人が、軽貨物車を運転していた男ともめ、駆け付けた警察官に「酒の臭いがします。多分飲酒運転しています」と告げたということです。

軽貨物車を運転していた男を調べたところ、吐いた息から基準値の3倍を超えるアルコールが検出され、警察は京都郡苅田町の無職の男(55)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

「間違いありません」と容疑を認める一方、「ビールを100リットルくらい飲んだ」と話しているということです。

警察は腹立ちまぎれの誇張とみて、詳しい経緯を調べています。



7/27(日) 18:15

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2025年07月28日

ベトナム国籍の24歳男を逮捕…伊万里市の強盗殺人事件

佐賀県伊万里市で26日午後に起きた強盗殺人事件で、警察は27日深夜、現場近くに住むベトナム国籍で技能実習生の男(24)を逮捕しました。

住居侵入強盗殺人の疑いで逮捕されたのは、ベトナム国籍の技能実習生、ダム・ズイ・カン容疑者(24)です。

警察によりますと、ダム・ズイ・カン容疑者(24)は26日午後4時20分ごろ、自宅近くの佐賀県伊万里市東山代町長浜の住宅に侵入し、日本語講師の椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪ったうえ、ナイフで首などを切りつけるなどして殺害した疑いが持たれています。

ダム・ズイ・カン容疑者は事件後に逃走していましたが、警察は27日午後11時55分に逮捕しました。

警察によりますと、死亡した椋本さんは、司法解剖の結果、首や腹に複数の刺し傷や切り傷があり、失血死でした。

椋本さんと2人で暮らす70代の母親も、首などを切りつけられけがをしましたが、自力で逃げて近くの住民に助けを求め、病院に搬送され治療を受けています。

警察は、事件の経緯や動機などを詳しく調べることにしています。



7/28(月) 1:45

2025年07月28日配信の記事を見る

2025年07月28日

【速報】伊万里市の強盗殺人事件 ベトナム国籍の24歳男を逮捕

佐賀県伊万里市で女性2人が死傷した強盗殺人事件で、警察は27日午後11時55分、現場付近に住む技能実習生でベトナム国籍のダム・ズイ・カン容疑者(24)を住居侵入強盗殺人の疑いで逮捕しました。



7/28(月) 0:45

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2025年07月28日

逃走後も寮にいたか 伊万里市強盗殺人…ベトナム国籍の男を逮捕

佐賀県伊万里市で母と娘が殺傷され現金が奪われた事件で、逮捕されたベトナム国籍の男が逃走後、現場近くの自宅にいたとみられることが分かりました。

警察によりますとベトナム国籍の技能実習生、ダム・ズイ・カン容疑者(24)はおととい午後、伊万里市の住宅に侵入。

日本語講師の椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪い、首などを切りつけるなどして殺害した疑いが持たれています。

ダム容疑者は警察の調べに、「何も話したくありません」と容疑を否認しています。

その後の警察の調べで逃走後、任意同行に応じるまでの間、現場から徒歩圏内の寮にいたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。

警察は28日午後、ダム容疑者を送検し、犯行の動機や逃走後の足取りなどについて解明する方針です。



7/28(月) 15:30

2025年07月28日配信の記事を見る

2025年07月28日

強殺事件で逮捕のベトナム国籍男 逃走後も寮にいたか 

佐賀県伊万里市で母と娘が殺傷され現金が奪われた事件で、逮捕されたベトナム国籍の男が逃走後、現場近くの自宅にいたとみられることが分かりました。

警察によりますとベトナム国籍の技能実習生、ダム・ズイ・カン容疑者(24)はおととい午後、伊万里市の住宅に侵入。

日本語講師の椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪い、首などを切りつけるなどして殺害した疑いが持たれています。

ダム容疑者は警察の調べに、「何も話したくありません」と容疑を否認しています。

その後の警察の調べで逃走後、任意同行に応じるまでの間、現場から徒歩圏内の寮にいたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。

警察はこの後、ダム容疑者を送検し犯行の動機や逃走後の足取りなどについて解明する方針です。



7/28(月) 12:45

2025年07月28日配信の記事を見る

2025年07月27日

博多区で住宅全焼し1人の遺体…2階部分から炎と煙

福岡市博多区で26日午後、住宅1軒を全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

警察と消防によりますと、26日午後5時すぎ、福岡市博多区月隈で、「2階の部屋から火が出ている」と目撃した人から複数の通報がありました。

消防車16台などが消火活動にあたり、およそ1時間40分後に火は消し止められました。

この火事で2階建て住宅1軒が全焼し、焼け跡から性別が分からない1人の遺体が見つかりました。

70代とみられる男性1人が、病院に搬送され治療を受けています。

全焼した住宅は4人暮らしで、警察は、遺体の身元の確認を進めるとともに、2階部分が特に激しく燃えているということで、消防と火事の原因を調べています。



7/26(土) 23:45

2025年07月27日配信の記事を見る

2025年07月27日

死亡は40歳の娘…伊万里市の強盗殺人で男が逃走中

佐賀県伊万里市の住宅で26日午後、女性2人が訪ねてきた20代ほどの男に刃物のようなもので切りつけられ、40歳の女性が死亡し、70代の母親もけがをしました。

切りつけた男は外国人風で逃走していて、警察が強盗殺人事件として捜査しています。

警察などによりますと、26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市東山代町長浜で、「男が急に家に入ってきて、刃物で顔と首を刺した」などと119番通報がありました。

現場となった住宅では、インターホンが鳴り住人が施錠を解除して玄関ドアを開けたところ、20代ほどの男が室内に侵入し、女性2人を刃物のようなもので切りつけ逃走したということです。

現場の住宅は母親と娘の2人暮らしで、椋本舞子さん40歳が玄関で血を流し死亡しているのが見つかりました。

70代の母親も首などを切り付けられてけがをし、自力で逃げて近くの住民に助けを求め、病院に搬送され治療を受けています。

母親は、男から「お金」「財布を出せ」と言われたということです。

逃げている男はやせ形で、黒髪短髪の両サイドを刈り上げた髪形、黒い半そでのTシャツに茶色の長ズボン姿で、マスクを付けて、刃物のようなものを所持しているほか、外国人の可能性もあるということです。

警察は、強盗殺人事件としておよそ50人体制で捜査本部を設置し、逃げた男の行方を捜査しています。



7/26(土) 23:15

2025年07月27日配信の記事を見る

2025年07月27日

「財布を出せ」男逃走…伊万里市で強盗殺人2人死傷

佐賀県伊万里市で26日午後4時半ごろ、住宅を訪ねてきた20代ほどの男が女性2人を刃物のようなもので切りつけ逃走しました。

警察によりますと、娘とみられる女性1人が死亡し、母親とみられる70代の女性がけがをして病院に運ばれています。

男は外国人風で、警察は、強盗殺人事件として捜査本部を設置し、逃げた男の行方を捜査しています。

警察などによりますと、26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市東山代町長浜で、「男が急に家に入ってきて、刃物で顔と首を刺した」などと119番通報がありました。

現場となった住宅でインターホンが鳴り、住人が施錠を解除して玄関ドアを開けたところ、20代ほどの男が室内に侵入してきました。

男は、娘とみられる30代から40代くらいの女性と70代の母親を刃物のようなもので切りつけ逃走したということです。

母親は自力で逃げて、近くの住民に助けを求めました。

現場の住宅は母親と娘の2人暮らしで、娘とみられる女性が玄関で血を流し死亡しているのが見つかりました。

母親もけがをして病院に搬送されています。

逃げている男はやせ形で、黒髪短髪の両サイドを刈り上げた髪形、黒い半そでのTシャツに茶色の長ズボン姿で、マスクを付けて、刃物のようなものを所持しているほか、外国人の可能性もあるということです。

母親は、男から「お金」「財布を出せ」と言われたということです。

警察は、強盗殺人事件としておよそ50人体制で捜査本部を設置し、逃げた男の行方を捜査しています。



7/26(土) 22:15

2025年07月27日配信の記事を見る

2025年07月27日

女性2人死傷し男が逃走…伊万里市の住宅で強盗殺人

速報です。26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市の住宅で訪ねてきた20代とみられる男が女性2人を切りつけ、そのうち1人が死亡しました。

警察によりますと、男は外国人風で逃走中です。

警察は、強盗殺人事件として捜査本部を設置し、逃げた男の行方を捜査しています。

警察などによりますと、26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市東山代町長浜で、「男が急に家に入ってきて刃物で顔と首を刺した」などと119番通報がありました。

現場となった住宅に20代とみられる男が訪問してきて、女性2人を刃物のようなもので切りつけたということです。

男は住宅から逃走しています。

女性2人のうち30代から40代くらいの女性が死亡し、70代の女性もけがをして病院に搬送されています。

男はやせ形で、黒髪短髪の両サイドを刈り上げた髪形、黒い半そでのTシャツに茶色の長ズボン姿で、マスクを付けて、刃物のようなものを所持しているほか、外国人の疑いもあるということです。

警察は、強盗殺人事件として捜査本部を設置し、逃げた男の行方を捜査しています。



7/26(土) 20:45

2025年07月27日配信の記事を見る

2025年07月27日

伊万里市の住宅で強盗殺人女性2人死傷…男が逃走中

速報です。26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市の住宅で訪ねてきた20代とみられる男が女性2人を切りつけ、そのうち1人が死亡しました。

警察によりますと、男は外国人風で逃走中です。警察は、強盗殺人事件として捜査本部を設置し逃げた男の行方を捜査しています。

警察によりますと、26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市東山代町長浜の住宅で、訪問してきた20代とみられる男が女性2人を刃物のようなもので切りつけました。

女性2人のうち30代から40代くらいの女性が死亡し、70代の女性もけがをして病院に搬送されています。

男は住宅から逃走していて、黒髪の短髪で、黒い半そでのTシャツに茶色の長ズボン姿で、マスクを付け、刃物のようなものを所持しているほか、外国人の疑いもあるということです。

警察は、強盗殺人事件として捜査本部を設置し、逃げた男の行方を捜査しています。



7/26(土) 20:00

2025年07月27日配信の記事を見る

2025年07月27日

伊万里市女性2人死傷”強盗殺人” 逃げた男は外国人の可能性も 捜索続く

26日、佐賀県伊万里市の住宅で女性2人が死傷した強盗殺人事件で、警察は逃げた男の行方を追っています。

警察などによりますと、26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市東山代町長浜の住宅で、70代の女性と娘の椋本舞子さん(40)が訪問してきた男に「財布を出せ」などと言われ、刃物のようなもので切りつけられました。

男はそのまま逃走し、母親は命に別状はありませんが、椋本さんは死亡しました。

男はやせ形で、両サイドを刈り上げた黒髪短髪、黒い半そでのTシャツに茶色の長ズボン姿で、マスクを付けて、外国人の可能性もあるということです。

警察は、遺体を解剖して椋本さんの死因を調べるとともに、捜査本部50人態勢で男の行方を追っています。



7/27(日) 13:15

2025年07月27日配信の記事を見る

2025年07月27日

住宅火事 焼け跡から性別不明1人の遺体発見 住人女性と連絡が取れず 

福岡市博多区で26日午後、住宅1軒を全焼する火事があり、焼け跡から性別がわからない1人の遺体が見つかりました。

警察と消防によりますと、26日午後5時すぎ、福岡市博多区月隈で、「2階の部屋から火が出ている」と目撃した複数の人から通報がありました。

火は2階建て一般住宅の2階部分を焼き、約1時間40分後に消し止められましたが、焼け跡から性別が分からない1人の遺体が見つかりました。

また住人の70代の男性1人が病院に搬送されましたが、すでに退院し命に別状はありません。

火事があった住宅は家族4人暮らしで、70代の男性の妻と連絡が取れていないということです。

警察は、遺体の身元の確認を進めるとともに、消防と見分を行い火事の原因を調べています。



7/27(日) 13:15

2025年07月27日配信の記事を見る

2025年07月26日

久留米市パトカー逃走後事故 ”飲酒運転”男を逮捕

25日未明、福岡県久留米市でパトカーから逃走中、単独事故を起こしたとみられる男が、飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されました。

警察によりますと25日午前1時ごろ、久留米市の通町3丁目交差点で、繁華街から出てきた信号待ちの普通乗用車に、パトカーの警察官が職務質問しようと、車の窓ガラスをノックしました。

車を運転していた男は応じず、信号が青に変わると、車は発進してパトカーを振り切り、逃走しましたが、約2分後、久留米市東櫛原町でガードレールなどに衝突し、大破しているのを警察が発見しました。

運転していた久留米市東合川の自称会社員、盛裕治容疑者(42)の呼気からは基準値の4倍以上のアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

容疑を認めています。

また、福岡市南区大橋でも午前4時ごろ、一方通行の道路を逆走し、酒気帯び運転したとして、小郡市の会社員の男(26)が現行犯逮捕されました。

呼気からは、基準値の5倍近いアルコールが検出されていて、容疑を認めています。



7/25(金) 18:15

2025年07月26日配信の記事を見る

2025年07月26日

飲酒運転撲滅へ3警察署合同で一斉大規模検問

飲酒運転による交通事故が後を絶たないことから、福岡市内の3つの警察署が25日夜遅くから、合同で取り締まりを行いました。

今回の一斉大規模検問は、夏になると飲酒をする機会が増えることから、飲酒運転撲滅への意識を高めようと、福岡市内にある早良、城南、西の3警察署が合同で行ったものです。

福岡市早良区西新での取り締まりでは、警察官が車を1台1台止めて、ドライバーの息などを確認していました。

早良警察署の大磯和広交通課長は「少しでもお酒を飲んだ場合は、絶対に飲酒運転はしないでいただきたいと思います」と呼びかけていました。

今回の取り締まりでは、軽乗用車を酒気帯び運転した疑いで、福岡市南区の有馬正三容疑者(65)が現行犯逮捕されています。



7/26(土) 12:15

2025年07月26日配信の記事を見る

2025年07月25日

「どこかに行ってしまおうと思った」エンジンかかった車を”窃盗” 無職の男を逮捕

福岡市博多区で、エンジンがかけられたままの車を盗んだとして、24日、65歳の無職の男が緊急逮捕されました。

「たまたま見つけ、どこかに行ってしまおうと思った」などと話しています。

警察によりますと、住所不定・無職の永山博嗣容疑者(65)は24日午前10時半すぎ、福岡市博多区博多駅東の路上に止められていた軽貨物車を盗んだ疑いが持たれています。

軽貨物車は、弁当を配達中の男性がエンジンをかけたままにしていたもので、永山容疑者は男性が離れていた隙に乗り込み、そのまま走り去ったとみられています。

通報を受けた警察がナンバーなどを元に捜索していたところ、4キロほど離れた路上で信号待ちをしていた車を発見し、永山容疑者を緊急逮捕しました。

警察の調べに容疑を認め「たまたま見つけたのでこれに乗ってどこかに行ってしまおうと思った」と話しているということです。



7/24(木) 23:45

2025年07月25日配信の記事を見る

2025年07月25日

パトカーから逃走中に単独事故”飲酒運転”42歳男を逮捕 久留米市

パトカーの追跡から逃走中、単独事故を起こしたとみられています。42歳の男が、飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されました。

警察によりますと、25日午前1時ごろ、久留米市の通町3丁目交差点で、繁華街から出てきた、信号待ちの普通乗用車を運転している男に、警察官が職務質問しようと声をかけ、車の窓ガラスにノックしました。
男は応じずに信号が青に変わると発車、男の車は速度を上げ、パトカーの追跡から逃走したということです。

その2分ほど後、東櫛原交差点近くで、逃走した車がガードレールや信号機の柱に衝突して停車しているのを警察が発見。
車は前方部分が大破し、運転していた男は顔に擦り傷を負っていたということです。

調べたところ、運転していた男の吐いた息から基準値の4倍以上のアルコールが検出され、男は、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは、久留米市東合川に住む自称・会社員の盛裕治容疑者(42)で、警察の調べに対して、容疑を認めているということです。

警察で、飲酒の経緯や逃走の理由について、詳しく調べています。



7/25(金) 7:15

2025年07月25日配信の記事を見る

2025年07月25日

久留米市でパトカーから逃走後に事故 ”飲酒運転”男を逮捕

25日未明、福岡県久留米市でパトカーから逃走中、単独事故を起こしたとみられる男が、飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されました。

警察によりますと25日午前1時ごろ、久留米市の通町3丁目交差点で、繁華街から出てきた信号待ちの普通乗用車に、パトカーの警察官が職務質問しようと、車の窓ガラスをノックしました。

車を運転していた男は応じず、信号が青に変わると、車は発進してパトカーを振り切り、逃走しましたが、約2分後、久留米市東櫛原町でガードレールなどに衝突し、大破しているのを警察が発見しました。

運転していた久留米市東合川の自称会社員、盛裕治容疑者(42)の呼気からは基準値の4倍以上のアルコールが検出され、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

容疑を認めています。

また、福岡市南区大橋でも午前4時ごろ、一方通行の道路を逆走し、酒気帯び運転したとして、小郡市大保の会社員、二見拓磨容疑者(26)が現行犯逮捕されました。

呼気からは、基準値の5倍近いアルコールが検出されていて、容疑を認めています。



7/25(金) 12:30

2025年07月25日配信の記事を見る

2025年07月24日

“窃盗”した農機具を換金 男2人を逮捕

福岡県みやま市で農機具を盗んだ疑いで男2人が逮捕されました。男らは工具販売店で盗品を換金していました。

警察によりますと、5月28日、みやま市で農業を営む女性(74)の息子から「農機具が2点、草刈り機と耕運機が盗まれた」と110番通報がありました。

警察が捜査していたところ、先月10日、福岡県内の工具販売店から「売りに来た農機具が盗品じゃないか確認してほしい」と通報があり、系列店も含めて調べると、被害女性の農機具2点が11万5千円で売られていたことがわかりました。

防犯カメラなどの捜査から警察は窃盗の疑いで筑後市の介護士、谷川正樹容疑者(31)と住所不定で無職の、鷹尾雄晴容疑者(27)の2人を逮捕しました。

谷川容疑者は容疑を否認し、鷹尾容疑者は「お金がなかったので盗品を売って生活していた」と容疑を認めています。

警察は、2人が他にも盗品を販売店で換金していたとみて余罪を調べています。



7/23(水) 21:45

2025年07月24日配信の記事を見る

2025年07月24日

”ニセ電話詐欺”などで逮捕の男性 不起訴処分に

北九州市に住む女性からおよそ200万円を騙し取ったニセ電話詐欺などの疑いで逮捕された40歳の男性について、福岡地検小倉支部が不起訴処分としました。

警察によりますと、東京都に住むアルバイトの男性(40)は去年6月、北九州市に住む50代の女性から現金およそ200万円を騙し取ったニセ電話詐欺の疑いや、ATMから不正に現金を引き出した窃盗の疑いで、6月に2度に渡り逮捕されていました。

男性は警察の調べに対し、いずれの容疑も否認していました。

福岡地検小倉支部はこの男性について、今月17日付で不起訴処分としました。

不起訴処分の理由について「諸般の事情を総合的に考慮した」としています。



7/23(水) 19:00

2025年07月24日配信の記事を見る

2025年07月24日

国道3号で”飲酒運転” 自称・美容師の25歳女逮捕

飲酒運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、自称・美容師の25歳の女です。

警察によりますと、24日午前1時半すぎ、福岡市東区箱崎の国道3号で、軽乗用車が無灯火で蛇行しながら走っているのを、パトカーが発見、停止させました。
軽乗用車を運転していた女から酒の臭いがしたため、警察が調べたところ、女の吐いた息から基準値を超えるアルコールが検出され、女は酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕された田川市に住む自称・美容師の江島奈々子容疑者(25)は、警察の調べに対して、「飲んだのは間違いないが抜けていると思った」と容疑を一部否認しているということです。

警察で飲酒の経緯などについて詳しく調べています。



7/24(木) 5:30

2025年07月24日配信の記事を見る

2025年07月24日

泥酔の女性客に性的暴行疑い タクシー運転手を逮捕

客としてタクシーに乗車した20歳代の女性に車内で性的な暴行を加えたとして、タクシー運転手の42歳の男が逮捕されました。

警察によりますと福岡市南区のタクシー運転手・髙山直樹容疑者(42)は5月、古賀市のコインパーキングで泥酔した20歳代の女性客に、タクシー車内で無理やり性的な暴行を加えた疑いが持たれています。

被害女性からの通報を受けて警察が捜査していたところ、犯行に及んだとみられる時間帯に、業務中に共有すべき位置情報を切るなど不審な点があったことなどから関与が浮上したということです。

女性は福岡市内の飲食店から友人ら3人と乗車しましたが、2人きりになったところで暴行されたとみられていて、髙山容疑者は警察の調べに対し「黙秘します」と供述しています。



7/24(木) 11:45

2025年07月24日配信の記事を見る

2025年07月24日

北九州市でアパートの一室が全焼 室内から遺体

北九州市八幡西区で24日朝、アパートの1室が全焼する火事があり、焼け跡から1人の遺体が見つかりました。

警察と消防によりますと、24日午前6時15分、北九州市八幡西区楠木2丁目の2階建てアパートから、「煙と火が見える」と通行人の男性から119番通報がありました。

火はおよそ1時間40分後に消し止められましたが、2階の一室が全焼し、中から性別不明の遺体が見つかりました。

この火事でほかの5部屋の一部も焼けました。

アパートには2階に8部屋、1階に7部屋ありますが、ほかにけが人はいませんでした。

全焼した部屋で1人で暮らしている70代の男性と連絡が取れていないということで、警察が遺体の身元や出火原因を調べています。



7/24(木) 11:15

2025年07月24日配信の記事を見る

2025年07月24日

自民党福岡県連のドアに赤色塗料吹き付けた疑い 男を2度目の逮捕

22日、自民党福岡県連事務所のドアに塗料を吹き付けたとして、64歳の男が逮捕されました。男は5月にも同様の事件を起こし逮捕されていました。

警察によりますと、福岡市中央区の無職・大石貴容疑者(64)は22日午後3時半過ぎ、福岡市博多区にある自民党県連事務所のドアのガラス部分に赤い塗料を吹き付けた建造物損壊の疑いが持たれています。



7/24(木) 17:45

2025年07月24日配信の記事を見る

2025年07月24日

義妹に“傷害”土木業経営の男逮捕 従業員にも繰り返し暴行か

田川市の自宅で、義理の妹を桶で複数回殴るなどの暴行を加え、けがをさせたとして土木業を営む53歳の男が逮捕されました。

男はこれまでに従業員にも暴行を繰り返していたとみて、警察が調べを進めています。

警察によりますと田川市の土木業経営、村坂郁夫容疑者(53)は去年5月、田川市の自宅で、同居する31歳の義理の妹の額をプラスチック製の桶で複数回殴り、全治19日のけがをさせた疑いがもたれています。

村坂容疑者は「過去に何度か暴力をふるってけがをさせたことがあるが、今回の件ははっきりとは思い出せない」と容疑を否認しています。

村坂容疑者の周囲では、従業員の40代男性が何者かに顔などを殴られけがをする事件が起きていて、男性はその後、病死しています。

警察は村坂容疑者がこの従業員に対しても暴行を繰り返していたとみて、関連についても捜査しています。



7/24(木) 14:45

2025年07月24日配信の記事を見る

2025年07月23日

同僚に”暴行・脅迫・傷害”自衛官(22)逮捕

去年11月、陸上自衛隊久留米駐屯地で同僚に殴る・蹴るなどの暴行を加え、けがを負わせたなどとして、自衛官の男が22日、逮捕されました。

強要未遂、暴行及び傷害の疑いで逮捕されたのは、西部方面特科連隊第4大隊の陸士長、赤星柊太容疑者(22)です。

陸上自衛隊によりますと、赤星容疑者は去年11月1日と2日、久留米駐屯地(久留米市国分町)内の居室や喫煙所で、同僚に「殺すぞ」「死ね」などと告げて、足に回し蹴りをしたり、頭を木の棒でたたいたりして、打撲傷を負わせた疑いがもたれています。

また、陸曹になるための教育課程の受講をやめるよう要求した疑いももたれています。

同僚から報告を受けた上司が3日後、警務隊に通報したもので、22日に逮捕されました。

警務隊の調べに対し赤星容疑者は、木の棒でたたいたことについては、容疑を否認しているということです。



7/23(水) 0:00

2025年07月23日配信の記事を見る

2025年07月23日

ニセ電話詐欺被害防止で銀行員の女性2人に感謝状 1人は”マイスター”に認定

ニセ電話詐欺被害を未然に防いだ銀行員の女性2人に22日、警察から感謝状が贈られました。1人は「ニセ電話気づかせマイスター」にも認定されました。

ニセ電話詐欺に気づいたのは、西日本シティ銀行小笹支店の中西美緒(23)さんと重松里保(41)さんです。

重松さんは以前も被害を防いでいたことから「ニセ電話気づかせマイスター」の認定証とバッジが贈られました。

2人は、今月3日、窓口を訪れた高齢女性が「息子から納税申告をしていなくて150万円必要と電話があった」と現金を引き出そうとしたため、不審に思い声を掛けました。

その後交番に案内して被害を防いだということです。

中西さん「小笹支店は特に高齢の方も多いので、気を付けて話を聞くなどしていきたいと思っています」

重松さん「前回の経験が自信になったり成功事例になって。生かして行けたと思います」

福岡県内では今年、「ニセ電話詐欺」の被害が大幅に増えています。

県警によりますと、先月末までに去年の同じ時期の2倍以上となる683件、被害総額は5倍近くの約25億5千万円に上っています。

またSNSを利用した投資・ロマンス詐欺も相次いでいて、注意を呼び掛けています。



7/22(火) 19:15

2025年07月23日配信の記事を見る

2025年07月23日

「盗撮防止ミラー」を西鉄福岡駅に贈呈 地元協議会

盗撮被害が多発する天神地区で、犯罪の抑止につなげようと地区の協議会が盗撮防止ミラーを西鉄福岡駅に贈呈しました。

寄贈式では、WeLove天神協議会の楢﨑昌太会長から西鉄福岡駅長に盗撮防止のミラーが贈られました。「盗撮防止ミラー」は広角で見やすい特殊な鏡で、駅のエスカレーター横の壁に設置されました。

盗撮を思いとどまらせることなどを目的としています。

WeLove天神協議会樽﨑昌太会長は「こういう形で地域の安全に貢献できるのは大変嬉しくと思います」と話し、西鉄福岡(天神)駅の山口あき子駅長は「取り付けることで被害に遭う方が少しでも減ればいいなと」と話していました。

福岡県での盗撮行為などの検挙件数は今年に入ってから110件に上っています。中央警察署はミラーの設置で被害が無くなればとコメントしています。



7/23(水) 11:45

2025年07月23日配信の記事を見る

2025年07月22日

ひき逃げ31歳建設業の男を逮捕

中間市で今月4日、対向車線の車に衝突し、男性に軽傷を負わせたまま逃走したとして、31歳の建設業の男が逮捕されました。

「現場は遠賀川沿いの道路です。男は事故後、歩いて逃げたということです」

警察によりますと、遠賀郡水巻町の建設業、上野佑輔容疑者(31)は、4日午前6時すぎ、中間市の県道で軽乗用車を運転中、中央線をはみ出して対向車線の車に衝突。

運転手の男性(51)の首と腰にけがをさせ、そのまま逃げた疑いがもたれています。

上野容疑者はひき逃げの容疑を認めていますが、事故後の調べで酒に酔った状態だったため、警察は飲酒運転の疑いも視野に調べています。



7/22(火) 11:45

2025年07月22日配信の記事を見る

2025年07月21日

追突事故から発覚も ”飲酒運転”で逮捕者相次ぐ

福岡・佐賀では、20日夜から21日未明にかけて、飲酒運転の疑いで、男2人が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕された佐賀市に住む無職・中村浩容疑者(59)は、20日午後8時すぎ、佐賀市南佐賀の市道で、酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いがもたれています。

中村容疑者の軽乗用車は、近くの交差点で、信号待ちをしていた車に追突する事故を起こした後、その場から走り去ろうとしたところ、追突された車の運転手が停止させて110番通報したということです。
この事故によるけが人はいません。

駆け付けた警察が調べたところ、中村容疑者の吐いた息から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されました。
中村容疑者は容疑を認めているということです。

一方、福岡県八女市では、21日午前4時前、酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、柳川市三橋町の自称会社員、田中遥介容疑者(21)が酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
容疑を認めているということです。



7/21(月) 7:30

2025年07月21日配信の記事を見る

2025年07月21日

20日午前中に福岡県内で飲酒運転相次ぐ 男女2人を現行犯逮捕

20日午前、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男女2人が現行犯逮捕されました。

警察によりますと、北九州市門司区の市道で20日午前10時すぎ、「車が側溝にはまっています」などと付近の住民らから110番通報が相次ぎました。

警察が駆け付けたところ、複数個所で物損事故を起こした普通乗用車が側溝にはまる単独事故を起こしていました。

運転していた男性を調べたところ、吐いた息から基準値の7倍近くの1.01mg/lのアルコールが検出され、警察は自称・介護士の麻生雄太郎容疑者(36)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

「アルコールが抜けていると思った」と容疑を否認しています。

また、田川市でも午前10時前、国道交差点を膨らんで左折する普通乗用車をパトカーで警ら中の警察官が発見しました。

停車を求め運転していた女を調べたところ、吐いた息から基準値を超えるアルコールが検出され、警察は無職の田中華容疑者(21)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

「朝2時まで1人で麦茶の緑茶割とテキーラを1杯ずつ飲んだ」と容疑を認めています。

車には他に17歳から18歳の男性4人が乗っていましたが、そのうち2人は酒を飲んでいたということです。

警察で少年らからも話を聞き、詳しい経緯を調べています。



7/20(日) 15:15

2025年07月21日配信の記事を見る

2025年07月21日

「盗撮行為が好き」女性の下着“盗撮未遂”で男逮捕

福岡市の雑貨店で商品を見ていた女性のスカートにカメラを差し入れて、下着を撮影しようとした疑いで、51歳の男が現行犯逮捕されました。

性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区の自称会社員、小俣健二容疑者(51)です。

警察によりますと、小俣容疑者は19日午後2時ごろ、福岡市天神の新天町にある雑貨店で、商品を見ていた19歳の女性の下着を撮影しようとした疑いがもたれています。

小俣容疑者が女性のスカートの下に靴を差し入れるところを、女性と一緒に来店していた19歳の男性が発見し、取り押さえました。

男性は、小俣容疑者の靴ひもの辺りが赤く点滅していたことから盗撮しようとしていたことに気づき、確認したところ、靴ひもの下にカメラが設置されていたということです。

小俣容疑者は、警察の調べに対し、「盗撮する行為そのものが好きで、興奮するのでやってしまった」と容疑を認めています。警察は余罪についても調べています。



7/19(土) 21:15

2025年07月21日配信の記事を見る

2025年07月21日

バイクで追い越しざまに“ひったくり” 男を逮捕

5月に福岡市城南区でバイクに乗り、男性からバックをひったくったとして18日、50歳の男が逮捕されました。

容疑を否認しています。窃盗(ひったくり)の疑いで逮捕されたのは、住居不定・自称アルバイト澤野彰容疑者(50)です。

警察によりますと、澤野容疑者は5月29日朝、福岡市城南区鳥飼の路上で、歩いていた78歳の男性の後ろから原付バイクで近づき、現金7万5千円などが入った手提げバックをひったくって盗んだ疑いが持たれています。

男性にけがはなく、防犯カメラなどの捜査で、今回の逮捕に繋がりました。

警察の調べに澤野容疑者は、「城南区には行った事がありませんし、ひったくりも、した事がありません」と、容疑を否認しています。

福岡市内では先月、バイクによるひったくりが相次いでいて、警察は関連も視野に捜査する方針です。



7/19(土) 13:00

2025年07月21日配信の記事を見る

2025年07月21日

特殊詐欺被害防止へ警察とJAバンクが協定

ニセ電話詐欺など特殊詐欺の被害が急増していることを受けて、福岡県警とJAグループの金融機関が18日、被害防止のため連携する協定を結びました。

協定を結んだのは、福岡県警と県内20のJAなどで金融サービスを提供するJAバンク福岡です。

協定では、詐欺被害の可能性がある取引などの情報を警察に速やかに提供するものになっています。

警察によりますと、ニセ電話詐欺の被害額は、5月末の時点でおよそ22億6000万円と、去年の同じ時期に比べておよそ18億円増加しているということです。

一方、若者が「闇バイト」を通じて犯罪に関わるケースも増えていることを受けて、福岡市の専門学校ではゲーム形式で闇バイトの危険性を学ぶ講座が開かれました。



7/18(金) 21:00

2025年07月21日配信の記事を見る

2025年07月21日

酒に酔い男性を殴った消防局員を停職処分

酒に酔って男性を殴ったとして福岡市消防局は係員の男性を停職2カ月の懲戒処分としました。

福岡市消防局によりますと消防局係員の男性は、今年5月博多駅のコンコース内で知人と間違え女性の腕を背後から掴み、その後立ち去ろうとしました。女性と一緒にいた知人男性が追いかけたところ男性の顎を殴ったということです。

消防局員の男性は暴行の疑いで現行犯逮捕され、その後、不起訴処分となっています。

男性はこの日同僚と酒を飲んだ帰りで酔った状態だったということです。

福岡市消防局は男性をきょう付で2カ月の停職処分とし、「このような不祥事を起こしてしまい申し訳ない。再発防止に全力で取り組みたい」としています。



7/18(金) 20:00

2025年07月21日配信の記事を見る

2025年07月21日

娘の呼吸器外し“殺害”母親に執行猶予付き有罪判決

国指定の難病で自発的な呼吸ができない7歳の娘の人工呼吸器を外し、殺害した罪に問われた母親の裁判員裁判で、福岡地裁は、18日、執行猶予付きの判決を言い渡しました。

この裁判で福崎純子被告(45)は1月、福岡市の自宅で、病気で自発呼吸ができない娘の心菜さん(7)の人工呼吸器を外して窒息させ、殺害した罪に問われていました。

11日の初公判で福崎被告は起訴内容を認めていて、情状酌量がどの程度認められるかが裁判の争点となっていました。

15日の前回の公判では、検察側は殺人罪の法定刑下限の懲役5年を求刑しました。

一方、弁護側は「呼吸器を外すだけで簡単に失われてしまう命を、8年間必死に守り続けた努力を思うと、実刑を科すのはあまりにも酷」などとして、執行猶予付きの判決を求めました。

福崎被告は最終陳述で、「どんなに苦しみ続けても心菜は戻って来ない。ずっと後悔している」などと述べ、裁判は結審しました。

そして18日午後、判決公判が開かれ、福岡地裁の井野憲司裁判長は、「その行為の生命を奪う必然性と殺意のゆるぎなさは顕著」としながらも、

「昼夜を問わないきめ細やかな介護養育を5年以上続けた肉体的、精神的な疲労の蓄積は察するに余りある」。「短絡的な犯行と評価するのは躊躇される」などとして、懲役3年、保護観察付きの執行猶予5年の判決を言い渡しました。



7/18(金) 17:00

2025年07月21日配信の記事を見る