スタントマンが自転車の死亡事故につながった事故現場を再現です。
今治市の高校で交通安全教室が開かれました。
今治工業高校で開催された自転車交通安全教室では、自転車が「止まれ」の標識を守らず、車に衝突し
死亡事故につながった事故現場をスタントマンが再現しました。
この教室は、スタントマンによる実演で事故の衝撃と恐ろしさを知り、交通ルールを守ってもらおうと、JA共済連愛媛が中高生を対象に毎年行っています。
参加したある生徒は、「いつどこで交通事故に巻き込まれるか分からないのできちんと交通ルールを守って行動したい」と話していました。
県警によりますと、ことし県内では、自転車が絡む事故が317件発生していて、7人が死亡していると
いうことです。
きのう、新居浜市で国道を歩いて横断していた70代の女性が軽乗用車にはねられる事故がありました。
女性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
きのう午前8時50分ごろ、新居浜市本郷2丁目の国道11号の交差点で、近くに住む近藤茂子さん(72)が道路を歩いて横断中、左から直進してきた軽乗用車にはねられました。
近藤さんは意識がある状態で市内の病院に搬送されましたが、夕方ごろに容態が急変し、その後死亡が確認されました。
現場は、国道11号バイパスの交差点で、信号や横断歩道はなく、近くには歩道橋が設置されています。
警察は軽乗用車を運転していた30代の女性から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。
新居浜太鼓祭りで太鼓台を別の太鼓台に繰り返し衝突させたとして5人が逮捕された事件で、警察は新たに、新居浜市の31歳の男を逮捕しました。
暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、新居浜市桜木町の会社員 上野暉敏容疑者(31)です。
上野容疑者は今月18日の午前9時半ごろ、かき夫として参加していた中須賀太鼓台でかき夫らを指揮し、大江太鼓台に対し禁止行為である衝突を繰り返し行った疑いが持たれています。
警察によると、当時、大江太鼓台は地面に下ろされ動けない状態で、車輪をつけた中須賀太鼓台はおよそ50回、1時間あまりにわたり一方的に衝突を繰り返し大江太鼓台のかき棒3本を折るなどしたということです。
一連の事件ではかき夫らを指揮したとして既に5人が逮捕されていて、警察は引き続き、他に共謀した者や禁止行為に至った経緯などを捜査するとしています。
きょう午前、四国中央市で車同士が正面衝突する事故があり、軽トラックを運転していた男性が死亡しました。
きょう午前9時半ごろ、四国中央市川之江町の国道11号で、新居浜市方面に向けて走っていた軽トラックが対向車線にはみ出し、大型トラックと正面衝突しました。
この事故で、軽トラックを運転していた四国中央市の矢野寛さん(79)が意識不明の状態で香川県内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
大型トラックを運転していた40代の男性も腰を負傷して市内の病院に搬送されましたが命に別状はないということです。
現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察は、大型トラックの運転手から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。
きのう、新居浜太鼓祭りのかきくらべ会場で、太鼓台を別の太鼓台に繰り返し衝突させたとして、警察は指揮していた5人の男を逮捕しました。
暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、西条市の野島信雅容疑者(40)と、いずれも新居浜市の加地竜斗容疑者(37)、三浦郷平容疑者(34)、東口玄房容疑者(39)、安藤裕真容疑者(31)のあわせて5人です。
警察によりますと、5人は、きのう午前9時半過ぎから1時間あまりの間、新居浜市港町の広場で、中須賀太鼓台のかき夫らを指揮し、大江太鼓台に対して禁止行為である衝突を繰り返した疑いが持たれています。
当時、大江太鼓台は地面に下ろされ動けない状態で、車輪を付けた中須賀太鼓台が約50回にわたって一方的に衝突、かき棒3本を折るなどしたということです。
警察は、捜査に支障があるとして5人の認否を明らかにしておらず、引き続き禁止行為ににいたった経緯などを捜査しています。
今治市大西町で、119番通報を受けた通信指令の職員が救急車に誤った場所を伝えため、現場への到着が7分遅れていたことがわかりました。
患者はその後救急搬送されましたが、死亡しました。
今治市消防本部によりますと、きのう午後11時30分頃、今治市大西町に住む70歳代の女性の家族から119番通報があり、女性の自宅へ救急車を出動させました。
しかし、近くに同じ苗字が複数あったことから通信指令の職員が場所の特定を誤り、救急車の到着が7分遅れたということです。
救急隊が到着した際、女性は心肺停止の状態で、市内の病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
救急車の到着の遅れと、女性の死亡との因果関係については分かっていません。
今治市では、去年10月にも救急車が患者の家を間違え到着が遅れていて、消防本部では周囲の家の状況をより詳しく確認するなど、再発防止に向けて真摯に取り組んでいきたいとしています。
きのう、新居浜太鼓祭りのかきくらべ会場で、太鼓台を別の太鼓台に繰り返し衝突させたとして、警察は指揮していた5人の男を逮捕しました。
暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、西条市の野島信雅容疑者(40)と、いずれも新居浜市の加地竜斗容疑者(37)、三浦郷平容疑者(34)、東口玄房容疑者(39)、安藤裕真容疑者(31)のあわせて5人です。
警察によりますと、5人は、きのう午前9時半過ぎから1時間あまりの間、新居浜市港町の広場で、中須賀太鼓台のかき夫らを指揮し、大江太鼓台に対して禁止行為である衝突を繰り返した疑いが持たれています。
当時、大江太鼓台は地面に下ろされ動けない状態で、車輪を付けた中須賀太鼓台が約50回にわたって一方的に衝突、かき棒3本を折るなどしたということです。
警察は、捜査に支障があるとして5人の認否を明らかにしておらず、引き続き禁止行為ににいたった経緯などを捜査しています。
きのう開幕した新居浜太鼓祭り。かき夫の男性が傾いてきた太鼓台に挟まれ死亡する事故がありました。
警察などによりますと、きのう午後6時半ころ、垣生小学校のグラウンドで太鼓台を担いでいた自営業の白石健司さん(62)が、バランスを崩して傾いてきた太鼓台のかき棒と地面の間に挟まれました。
白石さんは意識不明の状態で市内の病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
当時、現場ではおよそ200人のかき夫が参加して、太鼓台を持ち上げる「差し上げ」を行っていて、その際、何らかの理由で太鼓台がバランスを崩して事故が起きたと見られています。警察が当時の詳しい状況を調べています。
新居浜太鼓祭りでは、去年、別の地区で祭りに参加していたかき夫の男性が亡くなる事故が起きています。
きのう夕方、今治市の市道で、交差点を右折していた軽乗用車と直進中のバイクが衝突しバイクに乗っていた41歳の男性が意識不明の重体となっています。
きのう午後6時ごろ、今治市郷新屋敷町の市道で交差点を右折していた軽乗用車と直進中のバイクが衝突しました。
この事故でバイクに乗っていた今治市横田町の派遣社員檜垣圭也さん41歳が市内の病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
現場は見通しの良い片側2車線の直線道路で、警察は軽乗用車を運転していた32歳の会社員の女性に話を聞くなどして事故の原因を調べています。
去年1月、今治市でピアノ教師の女性が殺害された事件。殺人などの罪で起訴された男の裁判員裁判がきょう始まり、男は殺意を否認しました。
殺人や逮捕致傷などの罪に問われているのは西条市の無職榊原正道被告(35)です。
起訴状などによりますと榊原被告は去年1月、今治市松本町の民家に侵入し、ピアノ教師の富田小雪さん、当時64歳の首を包丁で数回切りつけて殺害。
その後、民家を訪れた男子生徒の手足を結束バンドで縛るなどしてケガをさせたほか、富田さんの二女を車に乗せて監禁したなどとされています。
きょうの初公判で、榊原被告は「殺意をもって切りつけたところは違う、監禁したのも違うと思う」と起訴内容を一部否認しました。
続く冒頭陳述で検察は、榊原被告が富田さんの二女との交際トラブルで不満を募らせ、凶器を用意した上で富田さんの家を訪れ、殺意を持って犯行に及んだと指摘。
一方の弁護側は、二女を監禁したことについて、榊原被告が一方的に監禁したのではなく二女も被告と一緒にいたいと思っていたと主張しました。
裁判は今月27日に結審し、31日に判決が言い渡される予定です。
きょう午後、大洲市内の民家で65歳の男性がハンマーのようなもので頭を殴られ、現金などが入った財布を奪われた事件。
警察は、ケガをした男性の知人男性が何らかの事情を知っているとみて任意同行し強盗致傷の疑いで話を聴いています。
警察によるときょう午後3時15分ごろ、大洲市若宮の民家で「ハンマーで頭を殴られ財布をとられた」と男性から警察に通報がありました。
警察が駆け付けたところ、この家に住む清水博道さん(65)が警察官に対し、「知人が家に入ってきて頭部を殴られた」と話したということです。
清水さんは頭を打撲するけがをしたものの、命に別条はないということです。
犯人は、事件直後逃走し、警察が強盗致傷事件として現場周辺に緊急配備をしき捜査していました。
警察は現在、事件について何らかの事情を知っているとみて、清水さんの65歳くらいの知人の男性を任意同行し、強盗致傷の疑いで話を聴いています。
緊急配備は解除したということです。
きょう午後大洲市内の民家で強盗事件が発生しました。
民家にいた65歳の男性がハンマーで頭を殴られていて犯人は逃走しています。
警察は強盗事件とみて現場周辺に緊急配備し犯人の行方を追っています。
きょう午後3時半ごろ警察から消防に「ゴム製のハンマーで後頭部を殴打されけがをした男性がいる」と通報がありました。
消防が駆け付けたところ大洲市若宮の住宅でケガをした65歳の男性を発見。
消防によると、搬送時、男性は意識があり市内の病院に運ばれたということです。
警察によると犯人は、お金を奪い現在も逃走していて警察は強盗事件とみて現場周辺に緊急配備し犯人の行方を追っています。
きのう大洲市内で、男性がハンマーで殴られ現金などが入った財布を奪われた事件。警察は、男性の知人で65歳の男を強盗致傷の疑いで逮捕しました。
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは住所不定、無職の上野勝容疑者(65)です。
警察によりますと、上野容疑者はきのう午後3時頃、大洲市内の民家で、知人の65歳の男性の頭をゴム製のハンマーで複数回殴って、現金などが入った財布を奪った疑いが持たれています。
男性は頭にケガをしましたが、命に別条はないということです。
事件後、警察は現場から逃走していた上野容疑者を、宇和島市内で逮捕。上野容疑者の車からは凶器とみられるゴム製のハンマーのほか、財布や男性名義のクレジットカードなどがみつかったということです。
調べに対し上野容疑者は容疑を認めていて、警察が動機などを調べています。
高知県内で16歳未満の少女と性行為をしたとして愛媛県の県立学校の教諭の男が逮捕されました。
■県教育委員会の会見 小池達士指導部長
「県民の皆様の信頼を大きく損なう事態となり、重ねてお詫びを申し上げます誠に申し訳ございませんでした」
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、県立今治特別支援学校の教諭、箱田善久容疑者(33)です。
警察によりますと、箱田容疑者は、SNSを通じて知り合った高知県に住む16歳未満の少女と、ことし7月、高知県内のホテルで性行為をした疑いがもたれています。
少女の保護者が警察に相談したことから事件が発覚。
警察の調べに対し箱田容疑者は「16歳未満とは知らなかった」と容疑を一部否認しているということです。
県教委によりますと、箱田容疑者は中学部3年の担任で、事件当日は有休休暇を取っていたということです。
今治特別支援学校ではあさってにも保護者説明会を開く予定で、県教委は「児童・生徒の心のケアに配慮しながらすべての教職員の服務規律の徹底を改めて行うとともに保護者や地域の方々の信頼回復に向け全力で取り組む」としています。
けさ、松山市で住宅1棟を全焼する火事がありました。
焼けた民家の中から1人の遺体が見つかっています。
火事があったのは松山市持田町3丁目の前田研さん(63)の住宅で、きょう午前5時半頃「家が燃えていて1階と2階の窓から煙と炎が出ている」と通行人から消防に通報がありました。
この火事で木造2階建ての住宅1棟が全焼し、屋内から身元の分からない1人の遺体が見つかっています。
警察によると、この家に1人で住んでいた前田さんと連絡が取れていないということです。
近所に住む人
「(家の中に)煙が入ってきたんですよ。それでこれただごとやない思って。2回くらい爆発音がした」
現場は近くに幼稚園や小学校などがある住宅密集地ですが、近隣への延焼はないということです。
警察は、遺体が前田さんの可能性があるとみて身元の確認を進めるとともに、出火原因など詳しい状況を調べています。