最大11連休のゴールデンウィークとあって車での移動が増えるなか、注意したいのが高速道路の逆走です。東北道では逆走により3人が死亡する事故も起きています。
福島市の国道4号で車4台が絡む多重事故 6人が救急搬送 36歳男性が大けが
■井上朔実記者
「日が差して気温も上がってきました安達太良SAです。こちらでは県外ナンバーの車もきょうは多く見られます」
本宮市にある東北道上りの安達太良サービスエリアです。平日の午前中でも、家族連れでにぎわっていました。
■岩手県奥州市から訪れた人
「きょう有給で、11連休にしてもよかったんですけど、仕事が詰まっていたので。今も電話はなってますけど、無視してます」
■宮城県名取市から訪れた人
「お仕事休みとって4連休にしてきました。旅館に泊まりに行きます」
この大型連休中も多くの人が車で移動しながら、旅行や観光を楽しんでいるようですが、その東北道で痛ましい事故が起きました。
おととい26日の夜、栃木県那須塩原市の東北道上りで逆走の車と別の車が正面衝突するなど、4台が絡む事故があり男性2人が死亡。この事故による渋滞が引き金となって別の事故も発生し、一連の事故で3人が亡くなっています。
なぜ、高速道路で逆走事故が起きてしまうのでしょうか。
■福島県警 高速隊 伊藤太幸 副隊長
「普段行かない、初めて行くような場所に行ったときに気持ち的に焦っ、たり、行く先がよくわからずキョロキョロしてしまったりして間違った方向に入ってしまうおそれがある」
ネクスコ東日本のイメージ映像をみると、逆走の原因はさまざまですがよくあるのが合流部分です。
方向を変え逆走してしまうケースがあるといいます。
また、サービスエリアなどから本線へ戻る際に進行方向を誤り逆走するケースも。
思い込みや勘違いから「逆走」につながることが多く、ネクスコ東日本によりますと逆走事案のうち、およそ4割の運転手が「逆走に気づいていなかった」そうです。
■福島県警 高速隊 伊藤太幸 副隊長
「(逆走は)各インターチェンジ、サービスエリア、パーキングエリアなどではどこでも起こりうる可能性はある、十分に注意してもらえれば」
逆走事故で死に至る確率は高速道路での事故全体に比べ約15倍に跳ね上がるというデータも。
複雑な道路構造の場合、逆走に気づかなかったりパニックになったりすることも考えられますが高速道路上には、逆走を防ぐ道路標識が整備されているため、これらを見落とさないよう落ち着いて運転することが大切です。
■福島県警 高速隊 伊藤太幸 副隊長
「間違いなく標識、標示はしっかりされている、しっかり見ていただければ間違うことはないと思う」
県警は万が一にも逆走してしまった場合は速やかに路肩に停車し、警察への通報を呼び掛けています。
高速道路での逆走事案は毎年200件ほど発生していて、30歳未満が1割を占めるなど必ずしも高齢者に限った事案ではないそうです。
4月28日の午後、猪苗代町で横断歩道をわたっていた62歳の女性をはねた過失運転致傷の疑いで、77歳の女が現行犯逮捕されました。
郡山市で乗用車と衝突した原付バイク運転の73歳女性が重傷・福島県
過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕されたのは北塩原村に住む77歳の無職の女です。
警察によりますと逮捕された女は4月28日の午後2時半分頃、軽乗用車を運転し、猪苗代町の県道・猪苗代停車場線を猪苗代方面から福島市方面に向け左折する際、横断歩道を横断していた猪苗代町の62歳の女性に衝突し、左下腿部骨折などの重傷を負わせた疑いです。
逮捕された女に怪我はありませんでした。
通行人からの110番通報を受け、駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。
現場は信号のある交差点で、左折する車に対しても歩行者に対しても青信号だったということです。
逮捕され女は「発見が遅れてしまった」と容疑を認めているということです。
郡山市で原付バイクと乗用車が衝突する事故があり、自転車の73歳の女性が重傷を負いました。
心臓を損傷…白河市の国道を横断中の86歳の女性が軽乗用車にはねられ死亡・福島県
事故があった郡山市富田西の市道です。
警察によりますと4月27日(日)の午後0時50分ころ、原付バイクが駐車場から市道に進出しようとした際、走ってきた乗用車と衝突しました。
この事故で郡山市に住む73歳のパート従業員の女性が左眼底骨折などの重傷を負いました。
乗用車を運転していた郡山市に住む76歳の無職の男性にけがはありませんでした。
郡山北警察署が事故の原因を調べています。
4月27日の午後7時前、白河市の国道で道路横断中の女性が軽乗用車にはねられ、搬送先の病院で亡くなる事故がありました。
事故が起きたのは白河市横町の国道294号です。
4月27日の午後7時前、国道を横断中の女性が、白河市馬町方面から走ってきた軽乗用車と衝突しました。。
はねられたのは市内に住む86歳の女性で、心臓を損傷し搬送先の病院で死亡が確認されました。
軽乗用車を運転していた白河市の68歳の男性にけがはありませんでした。
白河警察署は事故の原因を調べるとともに、28日から5日間、取り締まりを強化します。
郡山市の商業施設内で下半身を露出した疑いで、郡山市のアルバイトの男が逮捕されました。
会津若松市の公園の女性トイレに侵入か…伊達市の34歳の会社員の男を逮捕・福島県
公然わいせつ容疑で逮捕されたのは郡山市富田町の31歳のアルバイトの男です。
逮捕された男は4月16日の午後8時頃、郡山市内の商業施設内で下半身を露出した疑いです。
目撃した関係者からの届け出を受け、郡山警察署が捜査していたもので、防犯カメラの映像などから容疑者を特定し、4月28日午前9時半に逮捕しました。
調べに対し、逮捕された男は容疑を認める供述をしていて警察が犯行目的や余罪について調べています。
27日未明、福島市で、酒気帯び運転の疑いで48歳の男が現行犯逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは、福島市の会社員で48歳の男です。
【速報】福島市の国道4号で乗用車4台が絡む事故 6人がけがか・福島県
男は、4月27日(日)午前3時半すぎ、福島市中町の路上で、呼気1リットルにつき、0.15ミリグラム以上の酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、飲酒運転の取り締まりをしていた警察官が、現行犯逮捕したということです。
福島警察署管内では、交通死亡事故が多発しているため、緊急対策を4月18日(金)から22日(火)まで発令し、さらに、警察署警報を20日(日)から29日(火)まで発令して、交通指導取り締まりにあたっていました。
今回の逮捕は、緊急対策を発令した後、10日間で3件目(酒気帯び運転の疑い2件、無免許運転の疑い1件)の検挙となるということです。
福島警察署は、「今後さらに、交通指導取り締まりを継続して強化していく」と話しています。
いわき市の殺人未遂事件で逮捕された男は「2人まとめて殺そうとした」と供述していることがわかりました。
郡山地方広域消防組合で今年初めての“熱中症” 郡山市の公衆浴場で85歳男性を搬送
いわき市常磐白鳥町に住む無職の伊東 功容疑者81歳は、おととい同居する50代の娘の夫にガソリンをかけ殺害しようとした疑いで現行犯逮捕されました。
その後の調べで、50代の娘にも同じ手口で殺害しようとした疑いが強まり、娘夫婦2人への殺人未遂の容疑できょう送検されました。
伊東容疑者は「2人まとめて殺そうとした」と容疑を認めているということです。
警察はトラブルによる計画的な犯行の可能性も視野に調べています。
本宮市で女性の顔にバッグを投げつけるなどしてけがをさせた疑いで、45歳の会社役員の女が逮捕されました。
4月26日の朝、傷害容疑で逮捕されたのは本宮市の45歳の会社役員の女です。
逮捕された女は4月16日、本宮市内で知り合いの40代の女性の顔にバッグを投げつけるなどして顔にけがをさせた疑いがもたれています。
警察は被害にあった女性からの届出を受けて捜査し、逮捕しました。
調べに対し逮捕された女は容疑を否認しているということです。
警察は2人に何らかのトラブルがあったものとみて調べています。
4月23日にいわき市で起きた殺人未遂事件で、逮捕された男は娘夫婦が揃ったタイミングを見計らって犯行に及んだとみられることがわかりました。
これは、いわき市常磐白鳥町に住む無職の伊東 功容疑者81歳が、4月23日の夕方、同居する50代の娘夫婦にガソリンをかけて殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕・送検された事件です。
捜査関係者によりますと、自宅では1階に伊東容疑者、2階に娘夫婦が暮らしていて、伊東容疑者は娘夫婦が揃ったタイミングを見計らってガソリンを持って2階に上がり、コップですくいながらガソリンを複数回、2人に向かって正面からかけたということです。
調べに対し伊東容疑者は「2人まとめて殺そうとした」と容疑を認めていて、警察は、娘夫婦との間に何らかのトラブルがあったとみて捜査を進めています。
警察官らになりすました男らの話を信じた相馬市の女性が、現金など約1166万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
「娘夫婦2人まとめて殺そうとした」と供述 いわき市殺人未遂事件で容疑者を送検
なりすまし詐欺の被害にあったのは相馬市に住む50代の女性です。
4月上旬に女性の携帯電話に楽天カスタマーセンターの職員を名乗る男から「あなた名義のカードが作られて使われた可能性があります。このまま宮城県警察につなぎますので相談した方がいいです。」などと電話がありました。
続いて警察官のヨシダを名乗る男から「あなた名義の口座も作られ、口座に詐欺の被害者から多額のお金が振り込まれている。あなたを逮捕して取り調べる必要があり、あなたのお金を全て調べなければならない。」
「お金には紙幣番号があり、暗号資産に送金すればお金の追跡ができる。逮捕されたくなければオンラインでの調査に協力してください」などと言われたということです。
その後女性はLINEでのやりとりを指示され、検察官のヤマシタを名乗る者からの指示で、暗号資産取引アプリで暗号資産を複数回に渡り購入し、ヤマシタが指定するコインアドレスに暗号資産1000万円相当を送金。
4月中旬には現金の調査名目でヤマシタが指定した銀行口座に166万円を送金し、だましとられたということです。
送金後、相手と連絡が取れなくなり、不審に思った女性が警察署に相談したことで詐欺とわかったと言うことです。
相馬警察署は警察が電話で逮捕する、しないをいうことはなく、金品を要求することもないと、注意を呼び掛けています。
4月23日いわき市でおきた殺人未遂事件で、逮捕された男は同居する娘にもガソリンをかけ殺害しようとしていたとみられることがわかりました。
親族の男性に「ガソリンをかけた」いわき市の81歳の男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕
これはいわき市常磐白鳥町に住む無職の伊東 功容疑者81歳が自宅で同居する50代の娘の夫にガソリンのような液体をかけて、殺害しようととしたとして殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された事件です。
その後の捜査で伊東容疑者は、同居する50代の娘にもガソリンのような液体をかけて殺そうとしていたとみられることがわかりました。
調べに対し伊東容疑者は「2人まとめて殺そうとした」と容疑を認めているということです。
警察は午後にも伊東容疑者を2人への殺人未遂容疑で送検する方針です。
4月23日の夕方、いわき市の81歳の男が、50代の男性を殺害しようとした疑いで現行犯逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、いわき市常磐白鳥町に住む無職の伊東 功容疑者81歳です。
警察によりますと伊東容疑者は23日午後5時50分ごろ、いわき市常磐白鳥町の住宅で、知人の50代の男性にガソリンのような液体をかけて殺害しようとした疑いが持たれています。男性は抵抗したため無事でした。
男性の知人が警察に通報し、駆けつけた警察官が伊東容疑者を現行犯逮捕したもので、警察の調べに対し、伊東容疑者は「ガソリンをかけた。火を付ければ死ぬと分かっていた」と供述し容疑を認めていると言うことです。
警察が事件の経緯を調べています。
自宅で未就学の女児を叩くなどの暴行をし、怪我をさせた疑いで郡山市内の男が逮捕されました。
原発事故後2回目となる燃料デブリの取り出しが完了 作業員の人繰りなど今後の課題も
傷害の疑いで逮捕されたのは、郡山市の派遣社員・川名綾真容疑者(32)です。
警察によりますと、川名容疑者は、4月上旬から22日にかけて、郡山市内の自宅で未就学の女児に対し、素手やプラスチックの物で、顔・頭などを叩き、全治2週間以上のけがをさせた疑いがもたれています。
警察の調べに対し、川名容疑者は容疑を認めているということです。
警察は事件の詳しい経緯を調べています。
4月23日の夕方、いわき市で親族にガソリンのような液体をかけ殺害しようとした疑いで、81歳の男が現行犯逮捕されました。
未就学女児に暴行しけがをさせた疑い 郡山市の男を逮捕 福島県
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、いわき市常磐白鳥町に住む無職の伊東 功容疑者81歳です。
警察によりますと、伊東容疑者はきのう午後6時前、自宅で親族の50代男性にガソリンのような液体をかけて殺害しようとした疑いが持たれています。
男性は抵抗して無事で近くにはライターが落ちていたということです。
男性の親族が「ガソリンをかけている」と警察に通報し、駆けつけた警察官が伊東容疑者を現行犯逮捕したもので、伊東容疑者は「ガソリンをかけた。火を付ければ死ぬと分かっていた」と、容疑を認めているということです。
警察は2人にトラブルがあったのか事件の経緯を調べています。
***【END】***
詐欺などで得た金と知りながら金を引き出して盗んだ女に実刑判決が言い渡されました。
窃盗などの罪で判決を受けたのはフィリピン国籍の黒瀬アリンダ被告(68)です。
原発事故後2回目となる燃料デブリの取り出しが完了 作業員の人繰りなど今後の課題も
黒瀬被告は、自身の口座に入金された金が詐欺などで得たものと知りながら、引き出して盗み、他人名義の口座に合わせて244万円を振り込むなどしました。
黒瀬被告は無罪を主張していましたが、判決公判で福島地裁の島田環裁判官は「各犯行の遂行に必要不可欠で重要な実行行為を担当している」などとして、懲役2年2か月、罰金60万円の実刑判決を言い渡しました。
郡山市の保育園で園児を手で押して転倒させ、けがをさせた疑いでこの保育園の職員の女が逮捕されました。
原発事故後2回目となる燃料デブリの取り出しが完了 作業員の人繰りなど今後の課題も
傷害の疑いで逮捕されたのは郡山市のパート職員の女(58)です。
警察によりますと、女は4月10日、勤務する郡山市内の保育園で男児の顔を手で押して転倒させたほか、顔を平手で1回叩き、背中に軽いけがをさせた疑いが持たれています。
男児の保護者から届け出を受けた警察が保育園への聞き取りなどをした結果、女を逮捕しました。
警察の調べに対し、女は「顔を押したことは間違いないが、叩いたことは覚えていない」と容疑を一部否認しているということです。
警察は事件の経緯を詳しく調べています。
いわき市で起きた元妻への殺人未遂事件で、仙台高裁は弁護側の控訴を退け、懲役6年の一審判決を支持しました
▼「しいね、いいね」フレーズの考案者は?歴代最年少の郡山市長誕生
いわき市の無職の男(31)は、2023年10月、いわき市内で元妻の背中を3回突き刺し、殺害しようとした殺人未遂の罪に問われ、一審の福島地方裁判所は懲役6年の有罪判決を言い渡していました。
その後、殺意を否認していた被告の弁護人が、判決を不服として控訴していました。
仙台高等裁判所で開かれた控訴審判決で、加藤亮裁判長は「被告人の行為が、人の死ぬ危険性が高いのは明らか」として、被告の控訴を退け、懲役6年の一審判決を支持しました。
会津坂下町で男子児童が下校時の送迎バスに置き去りにされたことを受け、町は運転手を懲戒処分しました。
東北道で大型トラックが軽乗用車に追突 運転手1人が死亡 福島県
今月8日、会津坂下町で小学校の送迎バスの運転手が降車時の確認を怠り、車内で眠っていた小学1年の男子児童が置き去りにされました。児童は窓から自力で脱出し、ケガはありませんでした。この件を受け、会津坂下町は22日、運転手の60代男性を戒告の懲戒処分に、町や教育委員会の職員4人を訓告処分としてました。運転手は退職願を提出していて町は22日付で受理したということです。
23日午前2時半過ぎ、東北道で大型トラックが軽乗用車に追突する事故があり、軽乗用車を運転していた男性が死亡しました。
▼「しいね、いいね」フレーズの考案者は?歴代最年少の郡山市長誕生
事故があったのは、東北道下りの郡山ジャンクションの近くで、23日午前2時半過ぎ、本宮方面へと走行していた大型トラックが軽乗用車に追突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた男性(70代)が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
大型トラックを運転していた男性にけがはありませんでした。
この事故で東北道下りは、郡山インターチェンジから郡山ジャンクションの区間で午前2時50分から4時間あまり通行止めとなりました。
郡山市の女性(70代)が、警察官や検事などを名乗る男からのうその話を信じ、現金約1400万円をだまし取られる詐欺の被害がありました。
▼「しいね、いいね」フレーズの考案者は?歴代最年少の郡山市長誕生
警察によりますと、4月上旬、女性の家に、大手携帯ショップの職員を名乗る男から「あなた名義の携帯電話が犯罪に使われています。警察官に電話を繋ぎます。」などと電話がありました。
その後、警察官を名乗る男から電話があり「あなたにも逮捕状が出ています。逮捕されたくなければ検事に在宅捜査をお願いしてください。」などと言われたということです。
そして、検事を名乗る男から「お金の動きを調べるために、お金を振り込んで欲しい」などと言われ、話を信じた女性は、指定された口座に現金約1400万円を振り込んだということです。
金融機関からの情報提供を受け、警察が調べたところ、詐欺だと発覚しました。
警察は、会ったことのない相手から金銭の要求があった場合には、すぐに詐欺を疑うよう、注意を呼びかけています。
4月20日夕方、福島市の市道で軽乗用車が農耕用トラクターに追突する事故があり、トラクターを運転していた59歳の男性が死亡しました。
事故があったのは福島市松川町の市道です。4月20日午後6時頃、軽乗用車が前を走っていた農耕用トラクターに追突する事故がありました。
この事故で農耕用トラクターが横転し、運転していた福島市松川町に住む公務員の男性(59歳)が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。
軽乗用車を運転していた70歳の男性にけがはありませんでした。
現場は片側一車線の直線道路で、警察が事故当時の状況を詳しく調べています。
20日夕方、福島市で軽乗用車が農業用のトラクターに追突する事故があり、トラクターを運転していた59歳の男性が亡くなりました。
1人意識不明の重体…車同士が交差点で出合い頭に衝突 郡山市・福島
事故があったのは、福島市松川町の市道です。20日午後6時ごろ軽乗用車が前を走っていた農業用トラクターに追突する事故がありました。
この事故でトラクターが横転し、トラクターを運転していた福島市の公務員・齋藤 直喜さん(59)が頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認されました。
軽乗用車を運転していた70歳の男性にけがはありませんでした。現場は片側一車線の直線道路で、警察が事故当時の状況を詳しく調べています。
交差点で出合い頭に車同士が衝突する事故があり、1人が意識不明の重体です。
事故があったのは郡山市湖南町赤津字小枝町1526番地先の国道294号福良バイパス上です。20日午後1時36分頃、71歳の男性が運転する普通乗用車と83歳の男性が運転する軽四輪貨物車が交差点内で出会い頭に衝突しました。この事故で83歳の男性が多発性外傷で意識不明の重体です。普通乗用車に乗っていた71歳の男性と68歳の女性は軽傷だということです。現場は、83歳の男性側の進行方向に一時停止などの規制がある十字路交差点で、警察が事故の原因を調べています。
「本当に厳しい一週間だった」「次はもう出ない」郡山市長選候補者・勅使河原正之さんの敗戦の弁 福島
消防団の副分団長が部下にあたる班長を拳で殴るなどし、眼窩底骨折などのケガをさせたとして、懲戒免職処分されました。
1人意識不明の重体…車同士が交差点で出合い頭に衝突 郡山市・福島
懲戒免職処分にされたのは平田村の消防団に所属する45歳の男性副分団長です。この副分団長は、4月13日の正午ごろ、部下にあたる班長を呼び出し、消防活動に関する取り組み姿勢を指導するため、一方的に叱責と暴行を加えたということです。顔面を平手打ちしたり、拳で殴ったりするなどし、眼窩底骨折、肋骨にヒビが入るなどのケガをさせ、班長は物が見えづらくなる錯視の状態になっているということです。副分団長は「申し訳ない」と反省しているということですが、消防団は職務規律違反にあたるとして、21日付で副分団長を懲戒免職処分にしました。
今回の件を受け、平田村消防団の孝木孝団長は「再度全団員への周知と法令規範の順守・コンプライアンス意識の確立、指導の徹底を図り、組織をあげて再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
いわき市のスーパーで、ポン酢を盗む際に声をかけてきた警備員の女性にけがをさせたとして、男(70代)が逮捕されました。
「追加投資がなければ現金の引き出しが…」架空投資で40代女性が288万円詐欺被害 福島
強盗致傷の疑いで逮捕されたのは、いわき市の無職の男(70代)です。
男は19日の昼頃、いわき市内のスーパーでポン酢1本(販売価格238円)を盗む際に、警備員の女性(60代)に声をかけられたため、女性を押して転倒させ腕に擦過傷を負わせた疑いです。
男はその場から立ち去りましたが、警察が防犯カメラなどで特定し逮捕しました。
男は「盗んだことと突き飛ばしたことは間違いない」と容疑を認めていて、警察が詳しい経緯を調べています。
2024年の火災で焼失した相馬市の造船工場が再建工事を終え、完成しました。
相馬市の松川造船は去年2月に工場で火災が発生し、けが人はいなかったものの施設を全焼しました。
その後、再建工事を進めていましたが工場が完成し、きょう地元水産業や自治体の関係者などが出席して竣工式が行われました。
漁船の造船や修繕、また道半ばの漁業の復興にも支障が出ることから国や県などの補助をうけて再建工事が進められていました。
会津・鶴ヶ城公園の桜が満開!福島市では夏日予想
■早川宗延 代表取締役
「ここで終わるわけにはいかないということで再起して進んできた」
松川造船にはすでに10隻以上の受注があり工場はあすから本格的に稼働を開始するということです。
SNSアプリで知り合った男から架空の投資話を持ち掛けられ、40代の女性が現金288万円をだまし取られる被害がありました。
郡山市長選 候補者たちのSNS戦略は?・福島
詐欺の被害にあったのは東白川郡に住む40代の女性です。4月初旬、女性がSNSアプリで知り合った男とLINEで連絡を取り合っていたところ投資を勧められました。女性は指示に従い、投資サイトで投資を繰り返し、インターネットバンキングやATMを利用して男に指定された銀行口座に288万円を振り込んだということです。その後、男から「追加投資がなければ現金の引き出しができない」と言われ、不審に思い、警察に相談したことで被害が発覚。今は男とは連絡が取れない状態だということです。警察が注意を呼びかけています。
呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上の酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして、飲食店経営の男が現行犯逮捕されました。
未明に事故を起こして判明 いわき市の自営業の男を酒気帯び運転容疑で逮捕・福島県
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、福島市蓬莱町に住む51歳の飲食店経営の男です。男は19日午前6時33分ごろ、福島市中町2番6号付近の道路で、呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上の酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いがもたれています。交通取り締まり中の警察官が赤色点滅の信号で一時停止しなかったことを目撃し、男を調べたところ酒気帯び運転が発覚し、現行犯逮捕したということです。19日までの1週間に福島警察署管内では4件の飲酒運転が検挙されていて、警察は「取り締まりを継続し強化する」としています。
南相馬市のリフォーム詐欺未遂事件の初公判が開かれました。
詐欺未遂、特定商取引法違反の罪に問われた愛知県の無職・平聖成被告(25)は2025年5月、他の者と共謀し南相馬市の80代の女性の家を訪れ「屋根から雨漏りするおそれがある」などとうそをつき、工事代として161万7千円をだまし取ろうとしたとされています。
交通違反の運転手が“不審な言動” 検査で「陽性反応」覚せい剤使用か・福島
初公判で平被告は起訴内容を認め、「共有されたメモに沿って屋根を見ずに壊れていると伝えアポを取ってた」と明らかにしました。
検察は「組織的かつ悪質な犯行」として懲役2年を求刑、弁護側は「従属的な立場だった」として執行猶予付きの判決を求め即日結審しました。
判決は4月21日に言い渡されます。
4月16日の夜、いわき市の国道で車4台が絡む事故がありました。逆走した軽乗用車が3台に衝突したとみられます。
サイクリングロードで自転車と歩行者が衝突…歩行者は頭部骨折・福島
事故があったのはいわき市佐糠町の国道6号上り線です。
警察などによりますと4月16日の夜10時ごろ、富岡町の61歳の警備員の男性が運転する軽乗用車が逆走し、対向してきた乗用車3台に次々と衝突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた男性が重傷を負い、乗用車を運転していたいわき市の43歳の女性と30歳の男性が全身打撲の疑いで軽傷です。
軽乗用車の男性は逆走を始めた場所を「覚えていない」と話しているということです。
いわき市で駐車中の乗用車内で知人女性に暴行を加えてけがをさせた疑いで郡山市の大学生の男が傷害容疑で逮捕されました。
だまされたふり作戦で神奈川県の15歳少年を逮捕 伊達市の詐欺未遂事件・福島県
きょう未明、傷害容疑で逮捕されたのは郡山市の24歳の大学生の男です。
逮捕された大学生は、きのう4月17日の午後7時頃、いわき市小名浜で駐車中の乗用車のなかで知人の20代女性の顔を掴んだり、首を絞めたり、右肩を殴ったりする暴行を加え、右の眼窩下部などに傷を負わせた疑いです。
暴行を受けた女性が車外に逃げ出して近くにいた人に助けを求め、その人が警察に通報しました。
調べに対し、大学生の男は容疑を認めていて、何らかの理由で女性と口論となり、カッとなって手を出したとみられ、警察が経緯などを調べています。
4月17日の朝、福島市で起きた重傷ひき逃げ事件で、46歳の男が逮捕されました。
4月17日の夕方、過失運転致傷と道路交通法違反(救護義務違反)で逮捕されたのは国見町に住む46歳の会社員の男です。
逮捕された男は17日の午前7時30分頃、福島市佐倉の市道で軽四輪乗用車を運転して進路左側を同一方向に歩いていた男性に衝突し、救護措置をせずにその場から逃げた疑いです。
この事故で伊達市霊山町の44歳の会社員の男性が右肘を挫傷する重傷を負いました。
けがをした男性から届出を受けて警察が捜査し、逮捕したものです。
警察によりますと男は調べに対し「怖くて逃げてしまった」などと容疑を認めているということです。
警察官などを騙って60代男性から現金800万円をだまし取ろうとした疑いで、神奈川県の15歳の少年が緊急逮捕されました。
川俣町の国道349号 84歳の女性が乗用車にはねられ死亡・福島県
4月17日の午後9時半過ぎ、伊達市月舘町で詐欺未遂容疑で緊急逮捕されたのは自称・神奈川県横浜市の15歳の男子高校生です。
この少年は、だれかと共謀し警察官などになりすまして現金をだまし取ろうと考え、4月10日から4月17日までの間、複数回にわたって伊達市月舘町の60代男性の自宅に電話をかけ、「麻薬取引の容疑者となっている」とうそをつき現金800万円を騙し取ろうとしましたが、警察官に発見され未遂に終わったものです。
男性から「怪しい電話がった」などと届け出を受け、福島県警の組織犯罪対策課などの応援を得て「だまされた振り作戦」を進め、被疑者を緊急逮捕したものです。
警察は少年の認否を明らかにしていません。
少年は受け子とみられていて、警察は共犯者が他にもいるとみて調べを進めています。
4月17日の夕方、川俣町の国道349号を歩いて横断しようとしていた84歳の女性が乗用車にはねられ、搬送先の病院で亡くなりました。
事故が起きたのは川俣町大清水の国道349号です。
17日の午後6時40分ごろ、道路を歩いて横断していた女性が二本松市の61歳の男性が運転する乗用車にはねられました。
はねられたのは近くに住む藤原征子さん(84)で、全身を強く打ち搬送された町内の病院でまもなく死亡が確認されました。
乗用車を運転していた男性にけがはありませんでした。
近くに横断歩道や信号機はなく、警察が事故の経緯を調べています。
いわき市で酒気を帯びた状態で貨物自動車を運転した疑いで32歳の男が現行犯逮捕されました。
道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたのはいわき市小名浜の32歳の自営業の男です。
逮捕された男は、4月18日午前0時半過ぎ、いわき市小名浜岡小名地内の市道で酒気を帯びた状態で自家用の貨物自動車を運転した疑いです。
逮捕された男は車同士の事故を起こし事故の相手が警察に届け出たもので、臨場した警察官が男からアルコールの匂いに気付いて検査したところ、基準値を上回るアルコールが検出されたということです。
警察の調べに対し、男は「酒を飲んで運転した」と容疑を認めているということです。
2月に福島市内のショッピングセンターの女子トイレ内に侵入した疑いで4月16日、福島市の21歳の男が逮捕されました。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは福島市の21歳の自動車整備士の男です。
逮捕された男は2月4日の午前10時30分頃、福島市内のショッピングセンターの女子トイレ内に正当な理由なく侵入した疑いが持たれています。
被害にあった店舗関係者からの届出を受けて警察が捜査した結果、男の犯行が明らかになり逮捕したものです。
逮捕された男は調べに対し容疑を認めているということです。
いわき市の国道6号で軽乗用車が逆走し、走ってきた車3台とぶつかる事故がありました。
この事故で3人が重軽傷を負いました。
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事故があったのは、いわき市佐糠町の国道6号の上り線です。
警察などによりますと16日午後10時ごろ、富岡町の男性(61)が運転する軽乗用車が逆走し、走ってきた普通乗用車3台と次々にぶつかりました。
この事故で軽乗用車を運転していた男性が多発外傷(頭部や胸部など身体の複数の部位に重度の損傷を負った状態)の疑いです。また普通乗用車を運転していたいわき市の女性(40代)と男性(30代)が全身打撲の疑いで軽傷です。
現場は近くに本線への合流部分がある片側2車線の道路で、警察が軽乗用車が逆走した理由などを詳しく調べています。
16日夕方、福島県いわき市の国道49号で車2台が正面衝突する事故があり、2人が死傷しました。
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事故があったのはいわき市三和町の国道49号です。警察によりますと、16日午後4時過ぎ、郡山市からいわき市方面に走っていた軽ワゴン車と、対向車線を走っていた中型トラックが正面衝突したということです。
この事故で軽ワゴン車を運転していたいわき市の会社員・粟野浩さんが胸などを強く打って死亡しました。
中型トラックを運転していた会社員の男性は軽傷です。現場は、片側1車線のほぼ直線道路で、警察が事故の原因を調べています。
自動車学校の指導員の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで15日に逮捕されたのは、伊達市にある自動車学校の指導員・吉田勝明容疑者(54)です。
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吉田容疑者は15日午後3時前、国見町藤田で酒気を帯びた状態で軽トラックを運転した疑いです。
警察によりますと、不審な車を職務質問したところ、吉田容疑者から酒の匂いがしたため、呼気検査を実施。その後、基準値を大幅に超えるアルコールを検出したということです。
吉田容疑者は「酒を飲んで運転したことに間違いない」などと容疑を認めているということです。
吉田容疑者が務める自動車学校の代表は、中テレの取材に対して「吉田容疑者は14日から休日だった。社会的な常識でしてはいけないことをしたため、16日付けで懲戒解雇にする」「1月に悲惨な事故(郡山市で受験生が亡くなる事故)もあったので、絶対やってはいけないことだと学校内で徹底していた。」などとコメントしています。
2025年2月須賀川市で20代の女性にわいせつな行為をした容疑で、男(23)が再逮捕されました。
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不同意性交等の容疑で再逮捕されたのは、白河市の無職の男(23)です。
警察によりますと、男は2025年2月須賀川市の宿泊施設において、20代の女性に対し無理やりわいせつな行為をした疑いがもたれています。
調べに対し、男は容疑を認めていて、警察は犯行の動機などを中心に捜査を進めています。
また、男は2025年2月にも傷害と監禁の容疑で逮捕されています。
矢祭町の住宅を放火し全焼させた疑いで、男が再逮捕されました。
現住建造物等放火の疑いで再逮捕されたのは、本籍・いわき市の無職・小野稜介容疑者(32)です。
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警察によりますと小野容疑者は25日午前8時20分ごろ、矢祭町の知人女性(30代)が住む木造2階建ての住宅に火をつけ、全焼させた疑いが持たれています。
警察の調べに対し「嫌がらせをしようと思って火をつけた」と容疑を認めているということです。
また「持っていたライターで火をつけた」と供述しているということです。
出火当時、住宅には女性を含め4人いましたが、全員逃げて無事です。
現場の状況から外から火をつけたとみられています。
警察が事件を詳しく調べています。
福島県内などで、覚せい剤を使用した疑いで無職の男(56)が逮捕されました。
覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで緊急逮捕されたのは、住所不詳・無職の男(56)です。
【速報】福島第一原発で“2回目”の燃料デブリの取り出し始まる
警察によりますと、男は2025年4月、福島県などで覚せい剤を摂取し、使用した疑いが持たれています。
男は容疑を認めています。
パトロール中の警察官が、駐車場にパンクして止まっている男の車を見つけ、不審な動きをしたため、警察が尿検査を行い、その結果陽性反応が出たということです。
本人も使用を認めたため、逮捕したということです。