24日午後、長崎県諫早市のゴルフ場で、ゴルフカートにはねられ死亡した83歳の男性の死因は、窒息(交通外傷)であることが分かりました。
【画像を見る】事故があった小長井カントリー倶楽部
■コースを歩いていてはねられた
事故があったのは、長崎県諫早市小長井町の小長井カントリー倶楽部で、警察によりますと24日午後1時過ぎ、コースを歩いていた男性(83)が走ってきたゴルフカートにはねられました。
男性は意識がない状態で諫早市内の病院へ運ばれ、その後死亡が確認されました。
警察によりますと、男性の死因は窒息(交通外傷)と判明したということです。
当時、男性は知人2人とともにコースを回っていて、このうちの1人の男性(85)がゴルフカートを運転しており、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。警察が事故の原因や詳しい状況を調べています。
■ゴルフカートに免許は不要?
県警によりますと、公道ではない場所では道路交通法が適用されないため、私有地のゴルフ場の場合、法律上は運転免許を持っていなくてもゴルフカートを運転することは可能だということです。
今回の事故で、カートを運転していた男性が免許を持っていたかなどは分かっていません。
24日午後、長崎県諫早市のゴルフ場で、コースを歩いていた男性がゴルフカートにはねられ死亡する事故がありました。ゴルフカートを運転していたのは、一緒にプレーしていた80代の男性でした。カートの運転に運転免許は必要なのか?
【画像を見る】事故があった小長井カントリー倶楽部
長崎県警によりますと、公道ではない場所では道路交通法が適用されず、私有地のゴルフ場の場合、法律上は運転免許を持っていなくてもゴルフカートを運転することは可能だということです。
今回の事故で、カートを運転していた男性が免許を持っていたかなどは分かっていません。
■コースを歩いていてはねられた
事故があったのは、長崎県諫早市小長井町の小長井カントリー倶楽部で、警察によりますと24日午後1時過ぎ、コースを歩いていた男性(83)が走ってきたゴルフカートにはねられました。
男性は意識がない状態で諫早市内の病院へ運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。
当時、男性は知人2人とともにコースを回っていて、ゴルフカートを運転していたのはこのうちの1人の男性(85)だったということです。
ゴルフカートを運転していた男性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。警察が事故の原因や詳しい状況を調べています。
24日午後、長崎県諫早市のゴルフ場で、コースを歩いていた男性がゴルフカートにはねられ死亡する事故がありました。
【画像を見る】小長井カントリー倶楽部 ゴルフカート死亡事故
事故があったのは、長崎県諫早市小長井町の小長井カントリー倶楽部で、警察によりますと24日午後1時過ぎ、コースを歩いていた男性(83)が走ってきたゴルフカートにはねられました。
男性は意識がない状態で諫早市内の病院へ運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。
当時、男性は知人2人とともにコースを回っていて、ゴルフカートを運転していたのはこのうちの1人の男性(85)だったということです。
ゴルフカートを運転していた85歳の男性は、被害者に気づくのが遅れたと話しているほか、「被害者に気づいて止まろとした所、ブレーキとアクセルを踏み間違えた」などと話しているということです。
警察が事故の原因や詳しい状況を調べています。
5年に一度行われている「国勢調査」への回答を、市民に呼びかけるイベントが23日長崎市の浜の町アーケードで行われました。
【写真を見る】「国勢調査に回答を」長崎市で ”インターネット回答” 体験イベント 詐欺に注意呼びかけも
県職員「国勢調査のご回答をお願いしております」
少子高齢化の予測や防災計画の策定など、様々な用途で役立てられている「国勢調査」。来月8日の〆切を前に、県職員らが回答を呼びかけました。
近年では調査員が配布する調査票記載の「QRコード」を使って、インターネットでの回答も可能となっていて、前回の国勢調査では県内のおよそ3割の人が利用しました。今回はさらに認知度をあげるべく、この日は体験ブースが設置されました。
体験した人
「いちいちペーパーに書くのは面倒じゃないですか。こっちの方が楽ですよね。」
県統計課 人口生活統計班 陶山翔太 主任主事
「インターネットでの回答っていうのがすごく便利で、24時間いつでもどこでも回答できます。長崎の今を知り、未来を考える大切な調査となっておりますので、県民の皆様にはしっかりと回答の方お願いいたします。」
一方、全国各地で国勢調査を装った不審な電話やメールが相次いでいます。県は、メールで調査・回答を依頼することはないとして、注意を呼びかけています。
長崎県雲仙市小浜町で23日、76歳の女性が普通乗用車にはねられ死亡しました。
事故があったのは雲仙市小浜町南木指の国道57号で、23日の午前5時10分ごろ、雲仙方面に向け走っていた76歳の男性が運転する普通乗用車が、歩行者をはねました。はねられたのは、近くに住む76歳の女性で、その場で死亡が確認されました。
【写真を見る】76歳女性 乗用車にはねられ 死亡 長崎県雲仙市小浜町 国道57号 6時間以上にわたり全面通行止めに
事故現場は横断歩道がない片側1車線の道路で、国道57号は、実況見分などのため23日の午前11時半まで全面通行止めの交通規制が行われました。
長崎大学教育学部附属小学校に勤務する20代の男性教諭が飲酒運転した疑いで、警察の任意の捜査を受けていることが分かりました。
【写真を見る】長崎大附属小の20代男性教諭が飲酒運転 警察が任意捜査
飲酒運転の疑いで捜査を受けているのは、長崎大学教育学部附属小学校に勤務する20代の男性教諭です。
大学によりますと、この教諭は9月19日(金)に長崎市内の飲食店で友人と飲酒後、翌日20日に帰宅するため自家用車を運転、諫早市内の路肩に駐車し車内で寝ていたということです。
20日午前4時頃、警察から職務質問を受けた際の呼気検査でアルコールが検知され、飲酒運転したことを認めているということです。
大学では、教諭が飲酒運転を認めていることから、任意捜査の段階で公表したとしています。
現在この教諭に対し自宅待機を命じているほか、児童への対応について検討しており、今後保護者への説明会を予定しているとしています。
長崎大学教育学部附属小学校の森内秀学校長は「本校職員からこうした者が出たことを大変遺憾に思う。再発防止に全力を尽くす」等とコメントしています。
24日午後、長崎県諫早市のゴルフ場で、コースを歩いていた男性がゴルフカートにはねられ死亡する事故がありました。ゴルフカートを運転していたのは、一緒にプレーしていた80代の男性でした。カートの運転に運転免許は必要なのか?
【画像を見る】小長井カントリー倶楽部 ゴルフカート死亡事故
長崎県警によりますと、公道ではない場所では道路交通法が適用されず、私有地のゴルフ場の場合、法律上は運転免許を持っていなくてもゴルフカートを運転することは可能だということです。
今回の事故で、カートを運転していた男性が免許を持っていたかなどは分かっていません。
■コースを歩いていてはねられた
事故があったのは、長崎県諫早市小長井町の小長井カントリー倶楽部で、警察によりますと24日午後1時過ぎ、コースを歩いていた男性(83)が走ってきたゴルフカートにはねられました。
男性は意識がない状態で諫早市内の病院へ運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。
当時、男性は知人2人とともにコースを回っていて、ゴルフカートを運転していたのはこのうちの1人の男性(85)だったということです。
ゴルフカートを運転していた男性は「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているということです。警察が事故の原因や詳しい状況を調べています。
24日午後、長崎県諫早市のゴルフ場で、コースを歩いていた男性がゴルフカートにはねられ死亡する事故がありました。
【画像を見る】小長井カントリー倶楽部 ゴルフカート死亡事故
事故があったのは、長崎県諫早市小長井町の小長井カントリー倶楽部で、警察によりますと24日午後1時過ぎ、コースを歩いていた男性(83)が走ってきたゴルフカートにはねられました。
男性は意識がない状態で諫早市内の病院へ運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。
当時、男性は知人2人とともにコースを回っていて、ゴルフカートを運転していたのはこのうちの1人の男性(85)だったということです。警察が事故の原因や詳しい状況を調べています。
長崎大学教育学部附属小学校に勤務する20代の男性教諭が、飲酒運転した疑いで警察の任意の捜査を受けていることが分かりました。長崎大学の学長と小学校の校長が発表したコメントは以下の通りです。
【写真を見る】長崎大附属小の教諭が飲酒運転の疑い 大学と校長が謝罪「極めて悪質な犯罪行為」【コメント全文】
■「慙愧の念に堪えません…」コメント全文
長崎大学教育学部附属小学校教師の飲酒による運転について
9月20日午前4時頃、車中で仮眠をしていた長崎大学教育学部附属小学校に勤務する教諭が、警察の職務質問の際、呼気よりアルコールが検知されたことから、任意の捜査を受ける事態となりました。
多くの皆さまと附属小学校保護者の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をお掛けしたことを心より深くお詫び申し上げます。
飲酒後の運転は極めて悪質な犯罪行為であります。子どもたちに規範を守ることを教える立場にある附属小学校教諭がこのような法令違反を犯したことは、甚だ遺憾であり、慙愧の念に堪えません。本人への厳正な対処はもちろんのこと、大学関係者全員の厳格な法令順守を徹底し、再発防止と信頼回復に努めてまいります。
令和7年9月24日
国立大学法人長崎大学
学長 永安 武
■「指導の徹底不足…」校長コメント
本校教師の飲酒運転による運転について
9月20日午前4時頃、諫早市内の路肩に駐車し、車中で仮眠をしていた本校教諭が、警察の職務質問の際に検査を受けたところ、呼気からアルコールが検知されて任意の捜査を受けるという、決してあってはならない事案が起こりました。
附属小学校の教職員は、子どもたちだけでなく、将来の教育を担う教育実習生の指導にも深く携わることから、法令順守の徹底については、より一層意識しておかなければならないはずです。そのような立場の者が、このような重大な法令違反を犯したことに対しまして、校長として誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。
教職員の飲酒運転については、社会的にも絶対に許されるべき行為ではありません。本校職員からこうした者が出たことを大変遺憾に思うとともに、日頃の指導の徹底不足について深く反省しているところでございます。
長崎大学教育学部附属小学校に勤務する20代の男性教諭が飲酒運転した疑いで、警察の任意の捜査を受けていることが分かりました。
【コメント全文】長崎大附属小校長、長崎大学学長「極めて悪質な犯罪行為」
飲酒運転の疑いで捜査を受けているのは、長崎大学教育学部附属小学校に勤務する20代の男性教諭です。
大学によりますと、この教諭は9月19日(金)に長崎市内の飲食店で友人と飲酒後、翌日20日に帰宅するため自家用車を運転、諫早市内の路肩に駐車し車内で寝ていたということです。
20日午前4時頃、警察から職務質問を受けた際の呼気検査でアルコールが検知され、飲酒運転したことを認めているということです。
大学では、教諭が飲酒運転を認めていることから、任意捜査の段階で公表したとしています。
現在この教諭に対し自宅待機を命じているほか、児童への対応について検討しており、今後保護者への説明会を予定しているとしています。
長崎大学教育学部附属小学校の森内秀学校長は「本校職員からこうした者が出たことを大変遺憾に思う。再発防止に全力を尽くす」等とコメントしています。
22日夜、長崎県佐世保市で小屋と隣接する母屋の一部を焼く火事がありました。けが人はいませんでした。
【写真を見る】小屋を全焼 隣接する母屋を半焼する火事 所有者の女性(94)と60代の娘 逃げ出して無事 長崎県佐世保市上柚木町
22日の午後10時半ごろ、佐世保市上柚木町で「平屋の倉庫が燃えている」と付近住民から消防に通報がありました。火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、無職の小川マサヱさん94歳が所有する小屋が全焼。隣接する母屋が半焼しました。出火当時母屋には、小川さんと60代の娘の2人がいましたが、逃げ出して無事でした。
警察と消防が実況見分を行い、出火原因を調べています。
長崎県雲仙市小浜町で23日、70代の女性が普通乗用車にはねられ死亡しました。
事故があったのは雲仙市小浜町南木指の国道57号で、23日の午前5時10分ごろ、雲仙方面に向け走っていた76歳の男性が運転する普通乗用車が、歩行者をはねました。はねられたのは、70代の女性で、その場で死亡が確認されました。
【写真を見る】70代女性 乗用車にはねられ 死亡 長崎県雲仙市小浜町 国道57号 6時間以上にわたり全面通行止めに
事故現場は横断歩道がない片側1車線の道路で、国道57号は、実況見分などのため23日の午前11時半まで全面通行止めの交通規制が行われました。
陸上自衛隊相浦駐屯地に所属する隊員4人が、数年前から誰も住んでいない民間施設に侵入しバーベキューをしたとして、22日、停職4日から6日の懲戒処分を受けました。
【写真を見る】雨の中バーベキュー 数年前から使われていない民間施設に無断侵入 自衛隊員4人を懲戒処分【相浦・水陸機動団】
懲戒処分を受けたのは、長崎県佐世保市にある陸上自衛隊 水陸機動団 第2水陸機動連隊に所属する19歳から26歳までの隊員4人です。
相浦駐屯地によりますと、4人はことし3月15日の夕方から夜にかけて、佐世保市内の部外施設に侵入しバーベキューをしたということです。
この施設は数年前から誰も住んでいない民間施設で、4人は雨が降っていたため鍵があいていたドアから敷地内にある建物の中に入りバーベキューをしたということです。
4人は部外者からの通報を受けた警察により発見され、自衛隊の調査に対し「バーベキューをするために入った。深く反省している」などと話し、今後、依願退職を予定しているということです。刑事事件としては扱われていないということです。
陸上自衛隊 水陸機動団 第2水陸機動連隊長の辻一一等陸佐は、「国民を守るべき自衛官がこのような事案を起こし誠に遺憾です。今後このような事案が発生しないよう、隊員に対する指導及び教育を徹底し再発防止に万全を期して参ります」とコメントしています。
2023年、長崎県島原市で同居する弟を包丁で刺し殺害したとして殺人の罪に問われている男の裁判員裁判で、検察は22日、男に懲役15年を求刑しました。
【もっと詳しく】「科捜研の女を見て“最後はこれしかないと”」— 幻聴を訴える被告の供述はどう評価されるか
殺人の罪に問われているのは、長崎県島原市に住む39歳の無職の男です。
起訴状などによりますと、男は2023年10月、長崎県島原市の自宅で、同居していた31歳の弟の胸などを包丁で複数回刺して殺害したとされています。裁判では、統合失調症を抱える男の刑事責任能力の有無が争点となっています。
22日に行われた論告求刑で、検察側は「統合失調症が犯行に与えた影響は限定的。被告は被害者が死ぬ危険性が高いと認識できたうえで、胸や腹を少なくとも10回刺した」として、懲役15年を求刑。
対する弁護側は「被告は統合失調症のため、心身喪失もしくは耗弱状態だった」として情状酌量を求めました。
男は「なるべく罪を付けないでほしいです」と述べ、裁判は結審しました。判決は9月30日に言い渡されます。
統合失調症と軽度の知的障がいを抱える被告に“責任能力”はあったのか。
2023年10月、島原市で弟を包丁で刺し殺害したとして殺人罪に問われている男の裁判員裁判で、22日に論告求刑が行われる。被告は「刺さないともっとひどい目にあわせる」といった幻聴を訴える一方で、弟への恨みも口にしており、殺意と責任能力の有無が争点となっている。
【画像を見る】事件現場
■弟の胸を何度も刺した
殺人の罪に問われているのは、長崎県島原市の無職の男(39)。
2023年10月26日、自宅で同居していた弟(31)の胸などを包丁で複数回刺し、死亡させたとされる。初公判では「間違いありません」と起訴内容を認めた。
被告は被害者について、ゲームでうまくいかなかった時に粗暴な行動を繰り返していた、被告の男に日常的に暴力を振るっていたと述べ、
「そっとしておきたいタイプだった」
「やられたらやり返す」
「一度だけ仕返しをしてやろうと思ってました」
など怒りをつのらせていたと説明した。
■犯行当日に何があった?
犯行当日については
「ゲームばかりするなと言われた」
「蹴られて、しずかな喧嘩になった」
「お茶ポットを捨てられ、大切なものだからイラっとした」
「その後大変なことが起こった」
「自分で自分を止めたかったけど止められなかった。だからああいうことが起こった」
などと話した。
検察官:
殺そうと思って刺したのか?
被告の男:
「間違いありません」
「苦渋の決断です」
「〇〇さん(被害者の弟)の勝手なる暴力に耐えきれずに刺してしまいました」
「あの時は仕方なかったです」
「申し訳ないと思ってます」
■女性の声で…”幻聴”
一方で男は、頭の中で女性の声がずっと聞こえていると話し、犯行直前も
「〇〇くん(被害者)を刺しとかないともっとひどい目に合わせるよ」
という声が聞こえたと話した。
男は被害者に寝ている間に近づき、抵抗する弟を少なくとも11回刺したとされる。
被告の男:
「(声が)聞こえて断ったけど無理やりやらされた。遠隔操作みたいなことでやられて。逃げようと思っても逃げられなかった」
16年前、長崎県大村市で内縁の女性を殺害したとして殺人の罪に問われた被告の裁判で、長崎地検は一審の無罪判決を不服として控訴しました。
一審の判決文によりますと、この裁判は、2009年、当時大村市に住んでいた被告の男性(75)が、自宅で内縁関係にあった女性を鈍器のようなもので複数回殴って殺害したとして殺人の罪に問われたものです。
一審の長崎地裁は今月4日の判決公判で、「客観的証拠」に欠けるなどとして被告に無罪を言い渡していました。
これに対し、長崎地検は「一審判決の認定は検察として看過できず是正を求める」として、18日付けで福岡高裁に控訴したということです。
長崎県諫早市の自宅で大麻草7株を栽培していたとして、40歳の男が大麻草の栽培の規制に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕されました。
【写真を見る】「自分で吸うために育てた」大麻草7株を自宅で栽培した疑い 自営業の男(40)現行犯逮捕 現法律での摘発は長崎県内では初
逮捕されたのは諫早市久山町に住む自営業の男(40)です。
警察によりますと男は今月2日、自宅アパートの2階の室内で、テントやLEDライトを使って大麻草7株を栽培していた疑いがもたれています。
他県警から情報提供を受けた長崎県警が男の自宅を家宅捜索し、室内にあった植物を検査したところ大麻の陽性反応が出たため、男を大麻草の栽培の規制に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕しました。
去年12月に大麻に関する法律が改正されて以降、大麻草の栽培の規制に関する法律違反での摘発は長崎県内ではこれが初めてだということです。
警察の調べに対し男は容疑を認めていて、「自分で吸うために育てた」「インターネットで大麻草の種を購入し、去年1月ごろから栽培をはじめた」などと話しているということです。
長崎県佐世保市にある自宅で、小学生の息子を蹴って全治約2週間のけがをさせたとして17日、会社員の男(44)が傷害の疑いで逮捕されました。
【写真を見る】小学生の息子を足蹴りか 44歳の男を逮捕 医療機関→児相→警察【長崎】
警察によりますと男は、今月6日の午後6時頃、自宅にいた10代の小学生の息子を数回足で蹴って、腕や胸背部に全治約2週間の打撲をさせた疑いがもたれています。
今月8日に息子が医療機関を受診し、翌9日に児童相談所を通して警察に「小学生が父親から傷害被害にあった疑いがある」との通報があり発覚。
警察は所要の捜査で男の犯行が明らかになったとして17日、男を傷害の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し男は「暴力をふるいケガをさせたことに間違いありません」と話し容疑を認めているということで、警察は動機や恒常的に暴力がなかったかなどについて詳しく調べることにしています。
今年4月、長崎県長与町の美容室でキャッシュレス決済を完了させたと見せかけて整髪料などの商品約2万3千円分をだまし取ったとして、25歳の女が詐欺の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは長崎県時津町に住む会社員の女(25)です。
警察によりますと女は今年4月、西彼・長与町にある美容室でシャンプーやリンス、ファンデーションなど商品6点を購入する際、キャッシュレス決済アプリで支払うと店員に伝え、店舗に設置された決済用QRコードを読み取って金額などを入力。
その後、何らかの方法で決済時に鳴る音を店員に聞かせ、正常に支払ったように見せかけ、総額2万3540円分の商品をだまし取った疑いがもたれています。
その日の締め作業で金額が合わないことが発覚し、後日、店から届け出を受けた警察が店内の防犯カメラなどを調べた結果、女の犯行が明らかになったとして詐欺の疑いで逮捕しました。
警察は捜査に支障があるとして、女の認否を明らかにしていません。
国立病院機構長崎川棚医療センターに勤務する50代の男性薬剤師が、部下などに対して大声で怒鳴るなどのパワーハラスメントを繰り返したとして、停職15日の懲戒処分を受けました。
【写真を見る】「1から10まで報告しろ」パワハラ認定 長崎川棚医療センターの50代薬剤師を停職処分
センターによりますと、男性薬剤師は去年8月までの間、直属の部下や他部署の複数人に対して、ミーティング中に他のスタッフがいる前で個人を大声で怒鳴ったり、身だしなみを注意する際に大声を上げたりしたほか、「一から十まで報告しろ、担当を変えるぞ」などど命令したということです。
去年8月、センターにハラスメントの相談があり、センターは聞き取り調査などの結果、男性の行為をパワーハラスメントに該当すると認定し、18日付で停職15日の懲戒処分としました。
男性は処分を受けた際、「多大なご迷惑をおかけしたことを深く反省している」と話していたということです。
女性が住む自宅のベランダから女性用下着を合計14点盗んだとして、窃盗(色情ねらい)の疑いで50代の土木作業員の男が再逮捕されました。
【写真を見る】ベランダから女性用下着14点盗んだ疑い 男(53)を再逮捕「間違いありません」 70代と40代母娘の自宅から 以前は50代女性のショーツを【佐世保】
逮捕されたのは、長崎県佐世保市に住む土木作業員の男(53)です。
警察によりますと、男は去年3月頃から今月2日の間、長崎県内の70代女性と40代の娘が住む自宅の1階のベランダから、数回から数十回に渡って女性用下着合計14点(時価合計1400円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
男は今月2日、50代の女性が住む自宅の物干し場に干してあったショーツ1枚を盗んだとして逮捕されていました。警察ではその後の捜査で今回の犯行が明らかになったとして、18日、男を窃盗(色情ねらい)の疑いで再逮捕しました。
警察の調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
おととし長崎県島原市で同居する弟を包丁で刺し殺害したとして、殺人の罪に問われている男の裁判員裁判が16日から長崎地裁で始まり、男は起訴内容を認めました。
【写真を見る】弟の胸などを複数回刺して殺害 初公判で被告の男(39)起訴内容認める 刑事責任能力の有無が争点に
殺人の罪に問われているのは、島原市に住む39歳の無職の男です。
起訴状などによりますと男はおととし10月、島原市の自宅で同居していた31歳の弟の胸などを包丁で複数回刺して殺害したとされています。
16日に長崎地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で被告の男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
裁判では、被告の殺意や刑事責任能力の有無が争点で、検察側は冒頭陳述で「被害者が寝ている間に近づき、抵抗する被害者の胸や腹を少なくとも11回刺した」として殺意があったと主張。
一方、弁護側は「被告は統合失調症のため、犯行時は心神喪失もしくは耗弱状態だった」と主張しました。
判決は今月30日に言い渡されます。
長崎県佐世保市にある自宅で、小学生の息子を蹴って全治約2週間のけがをさせたとして17日、会社員の男(44)が傷害の疑いで逮捕されました。
警察によりますと男は、今月6日の午後6時頃、自宅にいた10代の小学生の息子を数回足で蹴って、腕や胸背部に全治約2週間の打撲をさせた疑いがもたれています。
今月8日に息子が医療機関を受診し、翌9日に児童相談所を通して警察に「小学生が父親から傷害被害にあった疑いがある」との通報があり発覚。
警察は所要の捜査で男の犯行が明らかになったとして17日、男を傷害の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し男は「暴力をふるいケガをさせたことに間違いありません」と話し容疑を認めているということで、警察は動機や恒常的に暴力がなかったかなどについて詳しく調べることにしています。
13日未明、長崎市の女神大橋で起きた大型トレーラーと乗用車の事故で、追突された乗用車が橋の上に、無灯火で止まっていた可能性があることがわかりました。
【画像を見る】衝突した乗用車 後部がぐしゃぐしゃに
事故があったのは長崎市の女神大橋で、今月13日の午前3時ごろ大型トレーラーが普通乗用車に衝突し大型トレーラーは橋の欄干を突き破ってフロントガラスが大破ー。運転手の50歳の男性が海に転落し、亡くなりました。
一方、乗用車を運転していた20代の男性会社員も、腰の骨を折る重傷を負いました。
警察が、付近の防犯カメラやドライブレコーダーの映像を確認するなどしたところ、事故の直前、追突された乗用車が橋の上に、無灯火で止まっていた疑いがあることがわかりました
警察は、トレーラーの運転手が車に気付くのが遅れた可能性があるとみて乗用車を運転していた男性に事情を聞くなどして事故の詳しい原因を今後も調べていく方針です。
18歳未満の少女に本人の性的画像を撮影させ画像を受信したとして、17日会社員の男が児童ポルノ製造の容疑で逮捕されました。
逮捕されたのは愛知県に住む会社員の男(31)です。
警察の調べによりますと、男は今年4月、SNSで知り合った長崎県内に住む10代の少女に、18歳未満であると知りながら本人の体の一部を撮影させ無料通話アプリを通して男の携帯電話に送信させ受信した疑いがもたれています。
少女の家族からの届出を受け捜査していた警察は、アプリの履歴などから男の犯行が明らかになったとして17日、男を児童ポルノ製造の容疑で逮捕しました。
警察の調べに対し男は「性的画像を送らせたのは間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は動機や余罪などについて詳しく調べています。
元交際相手の女性に「わいせつ画像を20万円で削除する」などと現金を脅し取ろうとしたとして、38歳の会社員の男が恐喝未遂の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは住所不定の会社員の男(38)です。
警察によりますと、男は先月10日頃、去年から数か月に渡って交際していた長崎県内に住む20代の女性に対し「わいせつ画像を20万で削除する」などのメッセージを女性の携帯電話に送り、現金を脅しとろうとした疑いが持たれています。
女性の家族からの届け出を受けた警察は、所要の捜査で男の犯行が明らかになったとして16日、愛知県内で男を恐喝未遂の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し男は、女性に金を要求するメッセージを送ったことは「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
今月12日、長崎県大村市にあるコインランドリーから女性の帽子を盗んだとして、男(75)が窃盗(色情ねらい)の疑いで緊急逮捕されました。
【写真を見る】「下着と勘違い」コインランドリーで女性の帽子を盗んだ疑い 男(75)を緊急逮捕【長崎】
逮捕されたのは、自称・長崎県大村市武部町に住む無職の男(75)です。
警察によりますと、男は9月12日午前6時頃から午前6時30分頃の間、長崎県大村市内にあるコインランドリーで、40代女性の帽子1枚(時価1,000円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
警察では、付近のコインランドリーなどで窃盗事件が複数件発生していたことを受け警戒にあたっていたところ、不審な男を発見。職務質問と共に所持品検査を行った結果、男の所持品から女性の帽子が出てきたことから、男を窃盗(色情ねらい)の容疑で緊急逮捕したということです。
調べに対して男は「女性用の下着だと思ったら、インナーキャップでした」と話し、容疑を認めているということです。
警察は余罪があるとみて捜査を進めています。
麻薬及び向精神薬取締法違反の罪に問われている男に、長崎地裁は12日、懲役1年執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
【写真を見る】「高校同級生に誘われた」空き地でBBQしながら大麻吸引 男に有罪判決【長崎地裁】
男は2025年3月23日、友人ら4人と長崎県大村市の空き地でバーベキューをしながら、友人らと金を出しあって売人から購入した大麻若干量を吸ったとして麻薬及び向精神薬取締法違反の罪に問われています。
12日に開かれた公判に男はスーツ姿で出廷。大麻使用のきっかけについて「高校の同級生に誘われたから」「最初は断ったが、効果などに興味が湧いてきて、友人らも吸っていたので次第に抵抗もなくなり、吸い始めた」「大麻がいけないものということは分かっていた」などと語りました。
法廷には情状証人として男の母親も出廷。今後はより一層、男の事を監督し、交友関係などを改めさせるなどと約束しました。
長崎地裁の太田寅彦裁判長は「常習性が認められ、刑事責任は軽視できないが、被告人はまだ若く、母親が監督することを約束している」などとして、男に懲役1年執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
13日未明、長崎市の女神大橋で、大型トレーラーと乗用車が衝突する事故があり、トレーラーのフロントガラスが割れ、運転手の行方が分からなくなっています。橋の付近の海上では、男性の遺体が見つかっていて、警察が事故との関連を調べています。
【画像を見る】衝突した乗用車 後部がぐしゃぐしゃに
事故があったのは、長崎市戸町5丁目の女神大橋で、13日の午前3時頃、付近を通った車から「大型トレーラーと乗用車が衝突したようだ」と警察に通報がありました。
警察によりますと、この事故で、大型トレーラーの先頭部分が橋の欄干を突き破り、フロントガラスが割れ、トレーラーの運転手の行方が分からなくなっているということです。
長崎海上保安部と消防は、運転手が海に転落した可能性もあると見て、巡視艇や巡視船などで捜索。13日の午前4時15分ごろ、橋の近くの海上で50代の男性が浮いているのを発見し、その後死亡が確認されました。警察は事故との関連を調べています。
一方、乗用車を運転していた20代の男性は、長崎市内の病院に搬送され、意識はあるということです。事故現場の女神大橋は片側2車線の直線道路で、海上からは65メートルの高さがあります。この事故処理のため、女神大橋は全面通行止めとなっていて、復旧作業が進められています。
警察によりますと、13日午前3時頃、長崎市戸町5丁目の女神大橋で大型トレーラーと乗用車が衝突する事故がありました。
【写真を見る】海面からの高さ約65mの女神大橋 トレーラーが欄干突き破る
この事故で、大型トレーラーの先頭部分が橋の欄干を突き破り、フロントガラスが割れ、運転手の行方が分からなくなっているということです。
乗用車を運転していたのは20代の男性で、長崎市内の病院に搬送されましたが意識はあるということです。
現場は片側2車線の道路で、警察は大型トレーラーの運転手が海に落ちた可能性もあるとみて捜索しています。
なお、女神大橋は午前6時現在、全面通行止めとなっています。
十八親和銀行の行員などをかたる「還付金詐欺」とみられる不審電話が、長崎県内で確認されています。
十八親和銀行によりますと、年金や介護保険料の還付金の振込を装い、行員や市役所職員を名乗る人物から電話がかかってくるケースが確認されているということです。
手口は、市役所職員を装った人物が「還付金がある」「取引銀行から連絡させる」などと電話。
その後、銀行員を装った人物が「手続きのため」として口座番号やキャッシュカードの暗証番号、生年月日などの個人情報を聞き出すということです。
銀行は「還付金の振込を理由に、電話で口座番号や暗証番号をたずねることはない」として電話で「還付金」という言葉が出たら詐欺を疑うよう注意を呼びかけています。
今月12日、長崎県大村市にあるコインランドリーから女性の帽子を盗んだとして、自称80代の男が窃盗(色情ねらい)の疑いで緊急逮捕されました。
【写真を見る】「下着と勘違い」コインランドリーで女性の帽子を盗んだ疑い 自称80代男を緊急逮捕【長崎】
逮捕されたのは、自称・長崎県大村市武部町に住む無職の男(80)です。
警察によりますと、男は9月12日午前6時頃から午前6時30分頃の間、長崎県大村市内にあるコインランドリーで、40代女性の帽子1枚(時価1,000円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
警察では、付近のコインランドリーなどで窃盗事件が複数件発生していたことを受け警戒にあたっていたところ、不審な男を発見。職務質問と共に所持品検査を行った結果、男の所持品から女性の帽子が出てきたことから、男を窃盗(色情ねらい)の容疑で緊急逮捕したということです。
調べに対して男は「女性用の下着だと思ったら、インナーキャップでした」と話し、容疑を認めているということです。
警察は余罪があるとみて捜査を進めています。