1日午後、JR博多駅の構内でエスカレーターに乗っていた女子中学生(13)のスカート内を盗撮したとしてパートの男(35)が逮捕されました。
1日午後4時前、JR博多駅構内の上りエスカレーターに乗っていた女子中学生(13)が足にスマートフォンが当たったことでスカート内を盗撮されていることに気づきました。
女子中学生が駅員に申し出て、駅員が後ろに乗っていた男を確保。
警察に通報し、男は駆けつけた警察官に逮捕されました。
性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、春日市のパートの男(35)です。
男は警察の取り調べに対し、「魔が差してしまった」と容疑を認めているということです。
2日未明、福岡市中央区で酒を飲んで車を運転したとして、会社員の男(18)が逮捕されました。
2日午前2時半頃、福岡市天神でパトロール中の警察官がウィンカーを上げずに右折する車を発見しました。
警察官が停止を求め、運転していた男に声をかけたところ、酒のにおいがしたため呼気を検査。
基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたためその場で逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは水巻町に住む18歳の会社員の男です。
男は警察の取り調べに対し、「きのうの朝はお酒を飲みましたがそれ以外はお酒を飲んでいませんので飲酒運転はしていません」と容疑を否認しています。
2日朝早く、福岡県久留米市で酒を飲んで車を運転したとして、自称会社員の男(51)が逮捕されました。
2日午前5時半ごろ、久留米市東町でパトロール中の警察官がシートベルトを正しく着用せず車を運転している男を発見しました。
警察官が停止を求め、声をかけたところ、男から酒のにおいがしたため呼気を検査。
基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、その場で逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、久留米市の自称会社員の男(51)です。
男は警察の取り調べに対し、「知人宅などでビールを飲んだ。
酒が体に残っている感覚はあった」と容疑を認めているということです。
先月28日、佐賀市内で交際中の女性(20代)に暴行を加え、抵抗できない状況にしたうえで性交したとして、26歳の男が逮捕されました。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは佐賀市に住む職業不詳の男(26)です。
男は先月28日、佐賀市内の交際相手(20代)の自宅で、交際相手に背後から抱きつくなどし、抵抗できない状況にしたうえで性交した疑いが持たれています。
警察によりますと、事件の4日後、女性が「交際相手から同意なく性交された」と警察に届け出たことで事件が発覚したということです。
警察の取り調べに対し、男は「嫌がられたりしましたが無理やりしたつもりはありません」と容疑を否認しています。
警察が当時の状況などを詳しく調べています。
1日夜、福岡市東区の海上で80代の男性が意識不明の状態で発見されました。
男性はその後死亡が確認されています。
1日午後10時前、「認知症の80代の夫が出かけてGPSが海岸の方で反応がある」と女性から警察に通報がありました。
警察がGPSの反応があった福岡市東区西戸崎で捜索活動を行っていたところ、近くの海上で高齢男性が浮いているのを発見。
発見されたのは近くに住む無職の分山養達さん(84)で、意識不明の状態で近くの病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されたということです。
警察によりますと、分山さんに目立った外傷はなく、身につけていた服には名前が書かれていたということです。
警察は分山さんが海に転落した経緯などを詳しく調べています。
全国の議会で、視察をめぐる様々問題が発覚しています。
これまでに不透明な海外視察が明らかになっている福岡県議会で、今度は、国内視察でも議員の不適切な行動が確認されました。
【写真で見る】議員が視察中に飲酒 県民は厳しい視線 福岡県議会
■発覚のきっかけは、ある議員が提出した”要望書”
今年6月、福岡県議会で、1人の議員が議長宛てに要望書を提出しました。
内容は去年、県内で実施された視察の昼食中、自民党県議団の松本国寛議員と浦伊三夫議員が飲酒したというもので、詳しい調査などを求めました。
要望書を提出した 日本維新の会 新開嵩将 県議会議員
「少なくとも私たちのテーブルにはありませんでしたし、私に対して(飲酒に関する)そういったお声がけはなかったと認識しております。それ(昼食)が終わったあとに視察も予定されている中でやっぱりお酒を飲んでですね、公務に務めるということが適切だと考えていない」
■泡のようなものがついたグラス 昼食時に撮影された写真
これは、視察中の昼食で撮影されたという写真です。
テーブルには3本の瓶と泡のようなものがついたグラスが並んでいます。
その左には松本県議と浦県議とみられる人物が。
翌月に行われた視察でも昼食時のテーブルにはワイングラスが置かれ、その左には松本県議とみられる人物が座っています。
■視察時に飲酒 真相は?
この問題について2人に真相を確かめました。
自民党県議団 浦伊三夫 県議
「この視察の時に飲んだ記憶は一切ありません。誰がどう飲んだとかっていうのは1年半前の話でありますので、さすがにそこはよくわからない」
記者 Q 新開県議に抗議は?
自民党県議団 浦伊三夫 県議
「まぁちょっと考えることもあると思いますけど、まだちょっとそこまでは考えていません」
このように述べ、飲酒した事実を否定しました。
■回答を拒否した県議は・・・飲酒の事実が判明
松本県議にも県議会に登庁した際、取材を依頼しましたが連絡は返ってきませんでした。
質問状を送って飲酒の事実などについて問い合わせたところ・・・。
先月30日、福岡県宮若市の住宅で、この家に住む男性に対し暴行を加えて重傷を負わせ、死亡させたとして、男性の息子が逮捕されました。
傷害致死の疑いで逮捕されたのは福岡県宮若市三ケ畑に住む無職の野見山優也容疑者(40)です。
野見山容疑者は先月30日午後3時頃から6時半頃にかけて、福岡県宮若市三ケ畑の自宅で、同居する父の修さんの顔や体などを殴ったり蹴ったりして、全身に内出血や、肋骨や足の骨を複数折るなどの重傷をおわせ、外傷性ショックにより死亡させた疑いが持たれています。
警察によりますと先月30日午後7時半頃、修さんの妻から「主人が突然倒れた」と消防に通報があり、その後病院に運ばれましたが、およそ1時間半後に修さんの死亡が確認されました。
その後、警察が司法解剖をしたところ死因が外傷によるものと判明。
警察が修さんの妻に事情を聞くなどしたところ、野見山容疑者の関与が浮上したということです。
取り調べに対し野見山容疑者は「間違いありません、家族の約束事を父が守ってくれなかった」と容疑を認めているということです。
警察は遺体のあざの痕などから、修さんが日常的に暴力を受けていた可能性もあるとみて調べています。
福岡県宮若市の自宅で、67歳の父親に暴行を加えて死亡させたとして、40歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】事件現場
傷害致死の疑いで逮捕されたのは、宮若市三ケ畑の無職、野見山優也容疑者です。
野見山容疑者は7月30日午後 自宅のリビングで、同居する父親の修さんを殴ったり蹴ったりして、死亡させた疑いが持たれています。
事件当日の夕方、部屋で倒れている修さんを帰宅した妻が見つけて通報し、病院に搬送されましたが、その後、外傷性ショックで死亡しました。
修さんはろっ骨や足の骨が複数折れていたほか、体からは多数のあざが見つかったということです。
取り調べに対し、野見山容疑者は「父が家族の約束事を守ってくれず腹が立った」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は修さんが日常的に暴力を受けていた可能性もあるとみて、当時の状況などを詳しく調べています。
先月31日、福岡県福津市にある女性の自宅の敷地に侵入したとして自称・漁師の男が緊急逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは福岡県宗像市に住む自称・漁師の男(58)です。
男は先月31日午後11時半頃、福岡県福津市にある30代女性の自宅の敷地に侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと「仕事から帰宅したところ50代くらいの男が自宅敷地から出てきた」と、女性から通報がありました。
駆けつけた警察官が現場周辺にいた男に事情を聞いたところ住宅の敷地に入ったことを認めたため、逮捕に至ったということです。
取り調べに対し男は「下着を盗むために入りました」と容疑を認めているということです。
先月31日深夜、福岡市中央区のディスカウントストアで、韓国籍の女性旅行客(29)の下着を盗撮したとして、無職の男(26)が現行犯逮捕されました。
先月31日午後11時頃福岡市中央区今泉のドン・キホーテ福岡天神本店で、「盗撮疑惑の男性を確保中、被害者も確保して事務所で待機している」と女性従業員から警察に通報がありました。
駆けつけた警察官が男のスマートフォンを確認したところ、韓国籍の女性旅行客(29)の下着が写った動画データが見つかったことから、警察は男を性的姿態等撮影の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市中央区に住む無職の男(26)です。
取り調べに対し男は「下着を盗撮できそうな短いスカートを着用していた女性を見つけたため、女性のパンツを動画で撮影したいという性的欲求を抑えきれず、また盗撮するときの相手にばれるかばれないかというスリルを味わいたかったので動画撮影した」と容疑を認めているということです。
先月31日深夜、福岡県柳川市で酒を飲んで車を運転したとして、自称・飲食店経営の男が現行犯逮捕されました。
先月31日午後11時半頃、福岡県柳川市の県道702号でパトロール中の警察官がスピードを出して走行する軽乗用車を発見し、停止を求めました。
警察官が軽乗用車を運転する男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡県柳川市に住む自称・飲食店経営の男(48)です。
取り調べに対し男は「先月31日の午前3時半まで飲んでいたので、酒は抜けていると思っていました」と容疑を否認しています。
福岡県内では今年、建設現場で発生した事故で8人が亡くなっていて、去年1年間の死亡者と同じ数となっています。
【写真で見る】建設現場の死亡事故 多発 「非常事態宣言」発令
こうした事態を受け、福岡労働局は1日「非常事態宣言」を発令しました。
1日午前、福岡労働局の千葉局長が建設業の関係団体に作業現場で安全総点検を実施するなど死亡事故防止に向けた対策を図るよう要請しました。
福岡県内では今年、建設現場で発生した事故で8人が亡くなっていて、先月は久留米市で解体工事中の建物が倒壊し、作業員2人が死亡しています。
すでに去年1年間の死亡者と同じ数になっていて、福岡労働局は1日、「死亡災害根絶非常事態宣言」を発令しました。
福岡労働局 千葉登志雄 局長
「事業所の皆さんがそれぞれの立場で取り組んでもらうことも大事、ですし、関係者が一丸となって動きを強めていく」
福岡労働局による「非常事態宣言」の発令は初めてだということです。
ホストクラブで借金を抱えた20代の女性にデリヘルなどを紹介したとして、暴力団幹部の男ら3人が逮捕されました。
女性は、のべ1100人あまりの客の相手をさせられたということです。
職業安定法違反の疑いで逮捕されたのは、住居不定で六代目山口組傘下組織幹部の前川良近容疑者(38)ら男3人です。
前川容疑者ら3人は、共謀の上、2022年6月7日、福岡市博多区でデリヘルを経営する男性に対し、福岡県内に住む20代女性に不特定多数の男性客を相手に対価を得て性的類似行為をさせる業務に就かせることを知りながら、職業紹介を行った疑いが持たれています。
警察によりますと、女性は、ホストクラブ通いで約100万円の借金を知人から抱えていて、前川容疑者らからデリヘルなどの職業を紹介され、2022年6月から約2年間でのべ1100人あまりの客の相手をさせられたということです。
女性の取り分は1人につき2000円から3000円の約16パーセント程度とみられ、2024年5月に女性が「暴力団の前川らに脅されデリヘルで約2年性的サービスを強要され、売上金を搾取された」などと警察に相談し、事件が発覚しました。
警察は、前川容疑者ら3人の認否は共犯のため明らかにしないとしています。
福岡県大牟田市の化学工場から有毒ガスが漏れ出しおよそ1時間半にわたって消防などへの連絡を怠っていたことについて服部知事は、「非常に問題」と工場に改めて改善を求めました。
【写真で見る】福岡県服部知事 「非常に問題」と工場に改めて改善求める
福岡県 服部誠太郎知事
「消防・警察に速やかな連絡が行われなかったことに非常に問題があると思っている」
大牟田市などによりますと7月27日夜三井化学大牟田工場で亀裂が入った配管から塩素系のガスが漏れ出し周辺住民などのべ155人が医療機関を受診しています。
三井化学はガス漏れを確認していたにもかかわらずおよそ1時間半にわたって通報していなかったことが明らかになっていて県は31日三井化学に対し再発防止の徹底などを求めていました。
服部知事は「関係機関と連携し原因の究明などに向けて対応したい」としています。
7月29日未明から早朝にかけ福岡県春日市の駐車場で14歳の女子中学生とみだらな行為をしたとして25歳の派遣社員の男が逮捕されました。
男は「拒否することなく、くわえてもらった」などと話し、容疑を認めているということです。
【写真で見る】14歳女子中学生に対する不同意性交等容疑 25歳派遣社員の男を逮捕した春日警察署
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、東京都葛飾区に住む派遣社員・串田陸容疑者(25)です。
串田容疑者は29日午前2時半ごろから午前5時50分ごろまでの間、福岡県春日市の駐車場に止めたレンタカーの中で14歳の女子中学生が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら、女子中学生とみだらな行為をした疑いがもたれています。
駐車場の近くに住む人から「駐車場をうろついている不審な人がいる」との通報を受けた警察が女子中学生と串田容疑者を発見。
2人に事情を聴いたところ、串田容疑者が不同意性交等事件に関与した疑いが浮上しました。
警察によりますと、2人はSNSで知り合い、串田容疑者は女子中学生に会うため福岡を訪れたとことです。
取り調べに対し、串田容疑者は「拒否することなく、くわえてもらった」などと話し、容疑を認めているということです。
今年6月、ストーカー規制法に基づく禁止命令を受けていたにも関わらず、25歳の元交際相手の女性に「あなたが気持ち悪すぎてゲロ吐きそうです」などのメッセージを送信したとして24歳の自営業(自称)の男が逮捕されました。
【写真で見る】ストーカー規制法違反疑い 24歳男を逮捕した東警察署
男は容疑を否認しています。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、山口県宇部市に住む24歳の自営業(自称)の男です。
24歳の男は、ストーカー規制法に基づく禁止命令を受けていたにも関わらず、今年6月7日から12日にかけ福岡市東区に住む25歳の元交際相手の女性に「あなたが気持ち悪すぎてゲロ吐きそうです」などのメッセージを5回送信するつきまとい行為をした疑いが持たれています。
元交際相手の女性が「見知らぬアカウントからメッセージが届いた」と警察に被害を届け出て事件が発覚。
メッセージの送信に使われたSNSの情報を調べた結果、24歳の男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、24歳の男は「犯罪事実に書かれているようなメッセージを被害者に送るようなことはしていません」などと話し、容疑を否認しています。
30日午後、福岡県大牟田市で79歳の農業の男性が川の底に沈んでいるのが見つかりました。
男性は、運ばれた病院で死亡が確認されています。
30日午後1時50分、大牟田市唐船を流れる手鎌南川で無人のトラックと川に設置する途中とみられるホースなどが見つかりました。
警察や救急隊などが現場に駆けつけたところ、大牟田市に住む農業・古賀慶嗣さん(79)が川の底に沈んでいるのが見つかったということです。
古賀さんはすぐに病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。
警察は、古賀さんが川での作業中に何らかの原因で転落した可能性が高いとみて当時の状況を詳しく調べています。
今年2月、警察官などをかたる嘘の電話で佐賀県内に住む女性から現金約7000万円をだまし取ったとして、ニセ電話詐欺グループの25歳の男らが逮捕されました。
【写真で見る】「詐欺だと分かって荷物を受け取ったことは間違いない」60代女性から約7000万円だまし取った疑い 回収役や受け子とみられる男らを逮捕した佐賀県警
女性がだまし取られた金額は合計で約5億3500万円に上ります。
詐欺の疑いで逮捕されたのは横浜市神奈川区入江に住むアルバイト(自称)の田中俊晃容疑者(25)と住居不定で無職の朝川圭祐容疑者(34)です。
田中容疑者らは、他のニセ電話詐欺グループのメンバーと共謀して、今年2月26日ごろから28日までの間、佐賀県内に住む60代女性に対し、警察官などになりすまして電話をかけ、「銀行の口座のお金を全ておろしてください」「おろしたお金を資金拘束します」などとうそを言い、現金約6940万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、防犯カメラの映像などから2人の関与が浮上しました。
田中容疑者は「回収役」、朝川容疑者は「受け子」とみられています。
田中容疑者は同じ女性に対する別の詐欺の容疑で逮捕されていて今回は再逮捕になります。
取り調べに対し田中容疑者は「黙秘します」と話し、朝川容疑者は「2月下旬ごろ、詐欺だと分かって荷物を受け取ったことは間違いない。ただ、中身が現金だとは知らなかった」などと話しているということです。
被害に遭った60代の女性は今年2月から3月にかけて合計約5億3500万円をだまし取られていて、警察が事件の全容解明を進めています。
7月30日夜、福岡県・宮若市の自宅で体調不良を訴え、意識不明の状態で病院に運ばれた67歳の男性が死亡しました。目立った外傷はないものの死因はわかっておらず、警察は、事件の可能性や熱中症の疑いもあるとみて31日、司法解剖をする方針です。
警察によりますと、30日午後7時半前、宮若市三ヶ畑の住宅で、「主人の意識がない」とこの家に住む67歳の男性の妻から119番通報がありました。男性は、意識不明の状態で飯塚市内の病院に運ばれましたが午後9時すぎに死亡が確認されました。
その後、病院から警察に「死因がわからない亡くなった方がいるので検死をしてほしい」と連絡があったということです。
男性は、65歳の妻と2人暮らしで目立った外傷はありませんでした。
警察の聞き取りに対し、妻は、「朝から外出して、午後6時半に帰宅したら主人が『きつい』と体調不良を訴えていた」「1階の居間で話していたら突然倒れた」と話しているということです。
男性は、この日、1日自宅で過ごしていたということで、警察は、事件の可能性のほか、熱中症や内因性疾患の疑いも含めて、31日、司法解剖する方針です。
佐賀県伊万里市で親子が殺傷された強盗殺人事件。
監理団体が事件前に実施した面談では逮捕された技能実習生から、金銭的なトラブルなどの話が出ていなかったことが分かりました。
【写真で見る】逮捕されたダム容疑者 殺害された椋本舞子さん 事件現場
警察が動機などについて詳しく調べています。
7月26日、伊万里市東山代町の住宅で日本語講師の椋本舞子さんをナイフで殺害し、現金1万円余りを奪ったとしてベトナム国籍の技能実習生、ダム・ズイ・カン容疑者が逮捕されました。
椋本さんの母親も首などをナイフで切りつけられ、深い傷を負いました。
ダム容疑者は食品加工工場で働いていましたが、仲介した監理団体によりますと、今月中旬に実施した面談では、金銭的なトラブルや生活に困窮していた話は出なかったということです。
ダム容疑者は事件発生の4時間半ほど前まで出勤していたということで、警察が事件前後の足取りや動機などについて詳しく調べています。
7月31日早朝、福岡市中央区の国体道路で酒を飲んで自転車を運転したとして、19歳の男が現行犯逮捕されました。
その後の捜査で、運転していた自転車は、盗難されたものだったとわかりました。
警察によりますと、7月31日午前4時半前、福岡市中央区天神の国体道路でパトロール中の警察官がスマートフォンを見ながら自転車で走行する男を発見し、停止を求めました。
自転車を運転していた男は、警固方面に逃走し、約5分後に、500メートル先のコインパーキングで職務質問に応じました。
男から酒の匂いがしたため、呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出され、男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称・福岡市中央区に住む飲食店の店員の男(19)です。
警察の取り調べに対し、男は、「友人と中洲で缶ビールと缶酎ハイを1本ずつ飲んだ」と容疑を認めているということです。
また、その後の捜査で男が運転していた自転車は、盗難されたものだったことがわかりました。
警察は、19歳の男が酒を飲んだ経緯や自転車が盗まれた経緯などを詳しく調べています。
7月30日夜、福岡県・大牟田市の市道で酒を飲んで車を運転したとして57歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、7月30日午後10時50分ごろ、大牟田市明治町の市道でパトロール中の警察官がふらついて走る車を発見し、停止を求めました。
運転していた男から酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、大牟田市大正町に住む会社員の男(57)です。
警察の取り調べに対し、男は、「午後9時ごろに自宅でハイボール1缶を飲みましたが、その後、寝落ちしました。起きたときに酔った感覚がなく、スーパーに買い物に行こうと思い、自宅から運転してしまった」と容疑を認めているということです。
7月30日夜、福岡県・飯塚市で、酒を飲んで自転車を運転したとして、自称飯塚市内に住む無職の男が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、7月30日午後9時すぎ、飯塚市小正にある店舗で「警報システムが鳴っている」と警備会社から通報がありました。
店舗に駆け付けた警察が近くの道路で自転車に乗る男を不審に思い、職務質問をしました。酒の臭いがしたため、呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出され、男を現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称飯塚市小正の無職の男(49)です。
警察の取り調べに対し、男は、「身体にお酒が残っているとわかっていた。早く家に帰りたいと思っていた」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、警報システムが作動したことと、男の関連なども詳しく調べています。
佐賀県内で飲食店を経営する30代女性に性的羞恥心を害するようなメッセージを送るなどのストーカー行為をしたとして、この飲食店の客で吉野ヶ里町に住む63歳の自称会社役員の男が30日、逮捕されました。
ストーカー行為規制法違反の疑いで逮捕されたのは、吉野ヶ里町に住む自称会社役員の男(63)です。
男は、7月26日から28日までの間に、佐賀県内で飲食店を経営する30代女性に対し、恋愛感情が満たされなかった怨恨の感情を充足する目的で、性的羞恥心を害するようなメッセージを202回送ったほか、16回にわたって連続して電話するなどのストーカー行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと、2日前の24日に、被害女性から「お店のお客さんからストーカー被害を受けている」と警察に相談があり、26日に、警察は、男に対して口頭指導をしたばかりでした。
取り調べに対し、男は「拒まれていないし、不安にさせたつもりはない」と容疑を否認しています。
警察は、ストーカー行為に及んだ経緯などについて詳しく調べています。
7月30日未明、北九州市・小倉北区のマンションの一室で、20代の知人女性に性的暴行をしたとして32歳のベトナム国籍の男が逮捕されました。
男は「弁護士と相談したいので今は何も言いたくありません」などと話しているということです。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉北区に住むベトナム国籍の自称会社員・グエン・ヴァン・ラム容疑者(32)です。
グエン容疑者は、7月30日午前3時20分から午前4時25分までの間、北九州市小倉北大田町の自宅マンションの一室で、知人で専門学生の女性(20代)に対してベッドに押し倒すなどの暴行を加えて拒絶できない状態にして、性的暴行をした疑いがもたれています。
警察によりますと、グエン容疑者と女性は、事件直前まで同じマンションの別の部屋で知人男女6人で酒を飲んでいたということです。
30日午前4時ごろに、一緒に飲んでいた知人から「友達が見つからない」と通報があり、駆けつけた警察官がグエン容疑者の自宅から泣きながら出てきた女性を発見し、事件が発覚しました。
取り調べに対し、グエン容疑者は、「逮捕された事実を読み聞かせてもらい、意味は理解しました。弁護士と相談したいので今は何も言いたくありません」などと話しているということです。
7月29日未明から早朝にかけ福岡県春日市の駐車場で14歳の女子中学生とみだらな行為をしたとして25歳の派遣社員の男が逮捕されました。
男は「拒否することなく、くわえてもらった」などと話し、容疑を認めているということです。
【写真で見る】14歳女子中学生に対する不同意性交等容疑 25歳派遣社員の男を逮捕した春日警察署
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、東京都葛飾区に住む派遣社員・串田陸容疑者(25)です。
串田容疑者は29日午前2時半ごろから午前5時50分ごろまでの間、福岡県春日市の駐車場に止めたレンタカーの中で14歳の女子中学生が16歳未満で、自分が5歳以上年上であることを知りながら、女子中学生とみだらな行為をした疑いがもたれています。
駐車場の近くに住む人から「駐車場をうろついている不審な人がいる」との通報を受けた警察が女子中学生と串田容疑者を発見。
2人に事情を聴いたところ、串田容疑者が不同意性交等事件に関与した疑いが浮上しました。
警察によりますと、2人はSNSで知り合い、串田容疑者は女子中学生に会うため福岡を訪れたとことです。
取り調べに対し、串田容疑者は「拒否することなく、くわえてもらった」などと話し、容疑を認めているということです。
31日午後、福岡県朝倉市の筑後川で釣りをしていた74歳の男性が流されました。
男性は心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、死亡が確認されました。
【写真で見る】筑後川で釣りをしていた男性が流され死亡
31日午後2時15分ごろ、朝倉市杷木古賀の筑後川で女性から、「高齢男性が溺れている。岸まで上げて心臓マッサージ中」と消防に通報がありました。
高齢男性は川の砂地の部分で釣りをしていた時に流され、およそ50メートル下流で釣りをしていた知人男性が気付いて救助したということです。
男性は心肺停止の状態で病院に運ばれ、その後、病院で死亡が確認されました。
亡くなったのは近くに住む74歳の男性で、警察や消防が当時の状況などを詳しく調べています。
今年6月、福岡市早良区で女性に対し下半身を露出したとして逮捕された福岡県職員の男性(33)について福岡地検は起訴しないことを決めました。
男性は今年6月、福岡市早良区にある橋の上で女性に対し下半身を露出したとして公然わいせつの疑いで逮捕されていました。
男性は警察の取り調べに対し、「下半身を出すなどはしていません」などと、容疑を否認していました。
この男性について福岡地検は7月10日付で起訴しないことを決めました。
不起訴の理由について福岡地検は「明らかにしない」とコメントしています。
福岡県大牟田市の化学工場から有毒ガスが漏れ出した問題で、工場が、ガス漏れを確認していながらおよそ1時間半にわたって消防や警察への連絡を怠っていたことが分かりました。
【写真で見る】ガス漏れの通報を約1時間半にわたって怠っていたことが明らかに
大牟田市などによりますと、今月27日の夜、三井化学大牟田工場で塩素系のガスが漏れ出し30日までに周辺住民など146人が医療機関を受診しています。
工場が市や消防、警察と共有していたマニュアルでは、異常事態が発生した場合は直ちに関係各所に通報すると定めていました。
しかし、今回は工場側が午後5時半ごろに検知器でガス漏れを確認していたにもかかわらず、消防や警察に通報せず、午後7時ごろに消防隊員が工場に出向いた際ガス漏れを知らされたということです。
消防隊員と警察官は周辺で聞き込みをしていたため、あわせて32人が目や喉の痛みを訴えて医療機関を受診しています。
今年6月、福岡市博多区に住む部下の20代女性の部屋に侵入してカメラを設置し、女性の性的な姿態を盗撮したとして女性の上司にあたる34歳の会社員の男が逮捕されました。
【写真で見る】部下の20代女性宅にカメラ設置して盗撮か 34歳会社員の男を逮捕した博多警察署
男は「盗撮する目的で小型カメラを脱衣所に設置して女性を撮影した」などと話し、容疑を認めているということです。
性的姿態等撮影と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、福岡県粕屋町に住む34歳の会社員の男です。
会社員の男は6月11日午前10時半ごろから30分にわたり、福岡市博多区に住む部下の20代女性の自宅に侵入して脱衣所の前に小型カメラを設置、このカメラを使って女性の性的な姿態を撮影した疑いが持たれています。
2日後の6月13日に、部下の20代女性が「身に覚えのないカメラが部屋から出てきた」と警察に届け出て事件が発覚。
女性の自宅周辺の防犯カメラの映像などを調べた結果、女性の上司にあたる会社員の男の関与が浮上したということです。
警察によりますと押収された小型カメラには、女性の性的な姿態が録画されていたということです。
取り調べに対し、34歳の会社員の男は「女性を盗撮する目的で小型カメラを脱衣所に設置して女性を撮影したことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
29日夜、福岡県筑後市のJR筑後船小屋駅のホームで女子高校生にいきなり胸を触ったり太ももをなめたりするわいせつな行為をしたとして37歳のネパール国籍の男が現行犯逮捕されました。
29日午後7時50分ごろ、JR筑後船小屋駅のホームで女子高校生(17)がベンチに座っていたところ、隣に座ってきた男から声をかけられました。
女子高校生が男との会話に応じず列車を待っていると、いきなり胸を触られたり足をつかまれ太ももをなめられたりしたということです。
女子高校生はその場から逃げましたが、男が追ってきたため母親に連絡し、状況を聞いた母親が警察に通報。
その後も列車内で隣の席に座ってくるなど男が接近してきたため、女子高校生は別の車両に移って距離をとりながら男を見張り、男はJR久留米駅で降りたところで先回りしていた警察官に現行犯逮捕されたということです。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは福岡県筑紫野市に住むネパール国籍で自称調理師のブサル・オム・プロカス容疑者(37)で、取り調べに対し「日本語が分かりません」と容疑を否認しています。
29日夜、福岡県行橋市で酒を飲んで車を運転したとして71歳の無職の男が逮捕されました。
29日午後8時ごろ、行橋市長井にあるキャンプ場の従業員から「キャンプ場の利用者が車内で飲酒して近くの公園に入っていった」と110番通報がありました。
駆けつけた警察が、公園内の道路で特徴が似た軽乗用車が走っているのを発見。
運転していた男の呼気を調べたところ基準値の5倍近くのアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市東区箱崎に住む無職の男(71)です。
取り調べに対し、男は「きのう(28日)午後1時ごろに飲みましたが、それ以降は飲んでいないのに飲酒運転だと言われて逮捕されました。私自身酔っぱらっていないので飲酒運転はしていません」などと話し、容疑を否認しています。
車内からは焼酎の紙パックが開いた状態で見つかっていて、警察が詳しいいきさつを調べています。
警察によりますと、道路の形状をしていて不特定多数の人や車が自由に通行できる場所は、道路交通法が適用される場合があるということです。
29日夜、福岡県筑後市のJR筑後船小屋駅のホームで女子高校生にいきなり胸を触ったり太ももをなめたりするわいせつな行為をしたとして37歳のネパール国籍の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】37歳ネパール国籍の男を逮捕した筑後警察署
29日午後7時50分ごろ、JR筑後船小屋駅のホームで女子高校生(17)がベンチに座っていたところ、隣に座ってきた男から声をかけられました。
女子高校生が男との会話に応じず列車を待っていると、いきなり胸を触られたり足をつかまれ太ももをなめられたりしたということです。
女子高校生はその場から逃げましたが、男が追ってきたため母親に連絡し、状況を聞いた母親が警察に通報。
その後も列車内で隣の席に座ってくるなど男が接近してきたため、女子高校生は別の車両に移って距離をとりながら男を見張り、男はJR久留米駅で降りたところで先回りしていた警察官に現行犯逮捕されたということです。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは福岡県筑紫野市に住むネパール国籍で自称調理師のブサル・オム・プロカス容疑者(37)で、取り調べに対し「日本語が分かりません」と容疑を否認しています。
福岡県教育委員会は、飲酒運転をした嘉麻市の義務教育学校の教諭(63)を懲戒免職処分としました。
【写真で見る】福岡県教育委員会 飲酒運転した男性教諭(63)を懲戒免職に
30日付けで懲戒免職となったのは、嘉麻市立碓井義務教育学校の63歳の男性教諭です。
福岡県教育委員会によりますと、男性教諭は今年5月、飯塚市の飲食店3軒でおよそ5時間にわたって、ビールや焼酎・ウイスキーを飲み、近くに停めていた車の中で4時間あまり寝たあと車を運転し、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
男性教諭は今年6月に、罰金30万円の略式命令を受けています。
県教育委員会の聞き取りに対し、男性教諭は、「飲酒した後に車で寝て運転することはよくあった」などと話しているということです。
30日午前、佐賀県唐津市の海岸で高齢とみられる女性の遺体が見つかりました。
警察は事件と事故の両面で捜査しています。
30日午前9時半ごろ、唐津市鏡の海水浴場でランニングをしていた男性から「海で人が倒れている」と110番通報がありました。
現場に駆けつけた警察と救急隊が砂浜の波打ち際で仰向けで倒れている高齢とみられる女性の遺体を確認したということです。
警察によりますと、女性の遺体は海から砂浜に打ち上げられたとみられていて着衣に多少の乱れはあるものの、目立った外傷はないということです。
警察は、身元と死亡原因の特定を進めるとともに女性が死に至った経緯などについて詳しく調べています。
今年4月、佐賀県鳥栖市を走行していたタクシーの後部座席で隣に座っていた20代の知人女性にいきなりわいせつな行為をしたとして29歳の会社員の男が起訴されました。
不同意わいせつの罪で起訴(23日付け)されたのは、佐賀県鳥栖市の会社員中川翔真被告(29)です。
起訴状によりますと中川被告は4月30日午前1時7分ごろ、鳥栖市内を走行していたタクシーの後部座席で隣に座っていた20代の知人女性にいきなりわいせつな行為をしたとされています。
逮捕時の取り調べに対し、中川被告は「女性と一緒にタクシーに乗っていたことは覚えていますが、その他のことは詳しく覚えていません」などと話し、容疑を否認していました。
30日未明、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして自称会社員の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】酒気帯び運転疑い 38歳男を現行犯逮捕した小倉北警察署
男は、容疑を認めたうえで「駐車場の車の中で飲みました」などと話しているということです。
30日午前3時50分ごろ、小倉北区田町で低速で蛇行しながら走行する乗用車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
警察が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、北九州市八幡西区に住む38歳の会社員(自称)の男で、取り調べに対し「飲酒して車を運転したことは間違いありません。駐車場の車の中で飲みました」などと話し、容疑を認めているということです。
今年5月、2度にわたり福岡市博多区のアパートに侵入し、20代の知人女性が住む部屋の玄関の鍵穴に接着剤のようなものを入れて玄関ドアを壊したとして、別のアパートで発生した同様の事件で逮捕されていた36歳の土木作業員の男が再逮捕されました。
【写真で見る】鍵穴に接着剤入れたなどの疑い 36歳男を逮捕した博多警察署
男は「マッチングアプリで知り合った女性に腹が立ち、接着剤でドアの鍵穴を塞いだ」などと話し、容疑を認めているということです。
邸宅侵入と建造物損壊の疑いで再逮捕されたのは、北九州市若松区に住む36歳の土木作業員の男です。
土木作業員の男は5月11日午後11時ごろと5月20日午前1時15分ごろの2度にわたり福岡市博多区のアパートに侵入し、20代の女性が住む部屋の玄関の鍵穴に接着剤のようなものを入れて玄関ドアを壊した疑いが持たれています。
アパートの管理会社が警察に通報して事件が発覚。
防犯カメラの映像などを調べた結果、土木作業員の男の関与が浮上したということです。
警察によりますと20代の女性と土木作業員の男はマッチングアプリで知り合ったということです。
取り調べに対し、土木作業員の男は「マッチングアプリで知り合った女性に腹が立ち、腹いせに接着剤でドアの鍵穴を塞いだことは間違いありません」などと話し容疑を認めているということです。
土木作業員の男は、5月12日の未明にもマッチングアプリで知り合った別の20代女性が住む博多区内のアパートで同様の事件を起こしたとして逮捕されていました。
博多区内では同様の被害が複数確認されていて、警察は、土木作業員の男の余罪についても調べています。
29日未明、福岡市城南区で酒を飲んでワンボックスカーを運転したとして自称飲食店経営の男(49)が逮捕されました。
男は「お酒を飲んで車を運転したことは間違いありませんしアルコールが残っている認識もありました」などと話し、容疑を認めているということです。
29日午前4時半ごろ、福岡市城南区七隈の市道で、パトロール中の警察官がライトを点灯せずに走る不審なワンボックスカーを発見しました。
運転していた男の呼気を調べたところ基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市早良区に住む自称・飲食店経営者の男(49)です。
男は警察の取り調べに対し、「自宅で焼酎ロックを3、4杯飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
おととし4月、福岡市博多区にある歓楽街・中洲のバーで女性(25)の太ももにジョッキグラスを投げつけけがをさせたとして、自称・スナック従業員の女(31)が逮捕されました。
女は、「お酒をたくさん飲んでおり、記憶にありません」と容疑を否認しています。
傷害の疑いで逮捕されたのは、北海道札幌市に住む自称・スナック従業員の女(31)です。
女はおととし4月、福岡市の歓楽街・中洲のバーで酒を飲んでいた際、隣のテーブルに座っている女性(25)にジョッキグラスを投げつけ、けがをさせた疑いが持たれています。
女性は右太ももを打撲する全治10日の軽傷を負いました。
警察によりますと、北海道から友人と旅行に訪れていた女は事件当時かなり酔っていて、面識のない女性に対しいきなりジョッキグラスを投げつけたということです。
取り調べに対し、女は「たくさん飲んでおり、記憶にありません」と容疑を否認しています。
29日午前、佐賀市大和町の交差点で横断歩道を渡っていた70代の女性が右折中のダンプカーにはねられ鎖骨を折るなどの重傷を負いました。
【写真で見る】過失運転傷害容疑で51歳会社員の男を逮捕した佐賀北警察署
警察はダンプカーを運転していた51歳の会社員の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しています。
29日午前11時40分頃、佐賀市大和町東山田の交差点で横断歩道を渡っていた70代の女性が右折中のダンプカー(最大積載量10トン)にはねられました。
はねられた女性は意識はあるものの、鎖骨や肋骨など複数箇所の骨を折る重傷を負っています。
警察は、ダンプカーを運転していた福岡県久留米に住む会社員・福成広貴容疑者(51)を車の運転に必要な注意を怠って女性にけがをさせた過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
取り調べに対し、福成容疑者は「何も弁解することはありません」などと話し、容疑を認めているということです。
福岡県中間市の保育園で当時5歳の男の子が送迎バスに置き去りにされて死亡した事件からきょう29日で4年です。
【写真で見る】送迎バスに置き去り 園児死亡事件から4年 保育園に献花台
保育園には献花台が設置され、訪れた人が幼くして失われた命を悼みました。
RKB 若松康志 記者
「強い日差しが降り注ぎ、汗がにじむ暑さとなっています。献花台にはお茶やジュースが供えられ、『たくさん飲んでね』とメッセージが書かれています」
この事件は2021年7月29日、中間市の「双葉保育園」で当時5歳の倉掛冬生ちゃんが送迎バスに置き去りにされ熱中症で死亡したものです。
事件から4年となった29日、保育園に献花台が設置され、花や飲み物などを供えて手を合わせる人の姿が見られました。
献花台を訪れた人
「二度とこういう事故があってほしくないことですね」
当時の園長らには「極めて基本的な注意義務を怠った」として有罪判決が言い渡されています。
また2023年4月から、送迎バスに子供の置き去りを防ぐ安全装置の設置が義務づけられました。
今年6月、佐賀県唐津市にある住宅に窓ガラスを割って侵入し、女性用の下着などを盗んだとして51歳の会社員の男が逮捕されました。男は「ショーツやブラジャーなどを盗んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
【写真で見る】女性用下着など窃盗か 51歳会社員の男を逮捕した唐津警察署
住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは長崎県波佐見町に住む51歳の会社員の男です。
会社員の男は6月25日午後0時半ごろから約30分にわたって唐津市神田にある留守中だった住宅に窓ガラスを割って侵入し、女性用下着2点とモバイルバッテリー(時価合計900円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
帰宅した住民が「ガラスが割られモバイルバッテリーが盗まれている」と警察に通報して事件が発覚。
捜査を進めた結果、51歳の会社員の男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、会社員の男は「侵入してショーツやブラジャーなどを盗んだことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
29日朝、佐賀市川副町の信号機がある交差点で乗用車が道路を横断していた自転車をはねる事故があり、自転車に乗っていた63歳の男性が意識不明の重体となっています。
【写真で見る】19歳専門学校生の男を逮捕した佐賀南警察署
過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕された19歳の専門学校生の男は「赤信号を見落として自転車とぶつかった」などと話し、容疑を認めているということです。
29日午前6時25分ごろ、佐賀市川副町早津江の信号機がある交差点で道路を横断していた自転車が直進してきた乗用車にはねられました。
自転車に乗っていた63歳の会社員の男性はすぐに病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
警察は、乗用車を運転していた佐賀県神埼市に住む19歳の専門学校生の男を車の運転に必要な注意を怠って男性にけがをさせたとして自動車運転処罰法違反(過失運転傷害)の疑いで現行犯逮捕しました。
取り調べに対し、19歳の専門学校生は「赤信号を見落として横断していた自転車とぶつかってけがをさせたことは間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅で、母親と娘が刃物で殺傷された強盗殺人事件で、警察が外国籍の20代の男を逮捕する方針を固めたことが分かりました。
【写真で見る】任意同行に応じる外国籍の20代の男 亡くなった椋本さん 事件現場
26日午後4時半ごろ、伊万里市東山代町長浜の住宅で、親子が外国人とみられる男に刃物で襲われ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などにけがをしました。
男は金品を奪ったあと刃物を持ったまま逃走したとみられています。
■任意で事情を聞いていた外国籍の20代の男を逮捕へ
捜査関係者によりますと、警察は27日、任意で事情を聞いていた外国籍の20代の男が、事件に関与した疑いが強まったとして、逮捕する方針を固めました。
椋本舞子さんの首や腹などには複数の刺し傷があり、警察は強い殺意を持って犯行に及んだとみて詳しく調べる方針です。
26日佐賀県伊万里市の住宅で、親子が外国人とみられる男に殺傷された強盗殺人事件で、警察が事情を知っているとみられる若い男性を任意同行したことが分かりました。
【写真で見る】任意同行する若い男 亡くなった椋本舞子さん 事件現場
26日午後4時半ごろ伊万里市東山代町長浜の住宅で、親子が外国人とみられる男に刃物で襲われ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などにけがをしました。
2人はインターフォンが鳴って玄関を開けたところ金品を出すよう脅されて襲われましたが、母親は「男と面識がない」と話しているということです。
■事情を知っているとみられる若い男性を任意同行
事件をめぐり警察は27日、事情を知っているとみられる若い男性を任意同行し、詳しく話を聞いていることが分かりました。
椋本舞子さんには複数の刺し傷があり、警察は男が強い殺意を持っていたとみて調べています。
2018年、昔話のデジタル化を実施したことにして、文化庁から補助金をだまし取ったとして、会社役員の男が再逮捕されました。
再逮捕されたのは、佐賀市成章町に住む会社役員の宮地武志容疑者(60)です。
宮地容疑者は、2018年、当時、会長を務めていた任意団体「さが昔話の会」で、昔話をデジタル化などする「佐賀の民話デジタル化モデル事業」を実施したことにして、文化庁から補助金437万5000円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、宮地容疑者は、賃金や印刷費、パンフレットの制作費などを名目として、架空の経費を計上していたということです。
取り調べに対し、宮地容疑者は、「不正受給だったという認識は全くありません」と容疑を否認しています。
宮地容疑者は、補助金の不正受給などの疑いで、今回、3回目の逮捕です。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅で、親子が外国人とみられる男に殺傷された強盗殺人事件です。
死亡した40歳の娘の死亡原因が首や腹などある複数の刺し傷や切り傷による失血死だったことがわかりました。
警察は、男が強い殺意を持っていたとみて捜査しています。
【写真で見る】亡くなった椋本舞子さん 母娘2人が死傷した事件現場
青木周作カメラマン「住宅の玄関の中から外にかけて血痕が確認できます」
26日午後4時半ごろ、伊万里市東山代町長浜の住宅で、親子が外国人とみられる男に刃物で襲われ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などにけがをしました。
■強い殺意か 椋本舞子さん(40)の死亡原因は失血死
舞子さんの首や腹などには複数の刺し傷と切り傷があり、死亡原因は失血死でした。
警察によりますと、2人はインターフォンが鳴って玄関を開けたところ、男に金品を出すよう脅されて襲われましたが、母親は「男と面識がない」と話しているということです。
警察は逃走した外国人とみられる男が強い殺意を持って犯行に及んだとみて、捜査をしています。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅で70代の母親と40歳の娘が外国人とみられる男に刃物で切りつけられ、娘が死亡しました。
男は金品を要求した後、刃物を持ったまま逃走しています。
事件現場となった住宅の玄関には大量の血痕が残されていました。
【写真で見る】玄関に大量の血痕 親子2人殺傷 強盗殺人事件の現場
青木周作カメラマン「住宅の玄関の中から外にかけて血痕が確認できます。周辺には規制線が張られて警察官が警備にあたっています」
26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市東山代町長浜の住宅で、母娘2人が外国人とみられる男に刃物で切りつけられ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などを切られ病院に運ばれました。
警察によりますと、70代の母親は命に別状は無く、男に「『お金』『財布を見せろ』と言われた」と話していたということです。
金品を要求した後、逃走した外国人とみられる男は、年齢20代くらい、黒の半袖Tシャツ・茶色の長ズボン・マスクを着用していて凶器の刃物も持っているということです。
警察が強盗殺人事件として外国人とみられる男の行方を追っています。
26日、佐賀県伊万里市の住宅で、母親と娘が刃物で殺傷された強盗殺人事件で、警察は現場近くに住むベトナム国籍の24歳の男を強盗殺人などの疑いで逮捕しました。取り調べに対し「何も話したくありません」と容疑を否認しています。
強盗殺人などの容疑で逮捕されたのはベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者(24)です。
ダム容疑者は26日午後4時20分ごろ、自宅近くにある伊万里市東山代町長浜の住宅に押し入り、日本語講師の椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪った上、抵抗する椋本さんをナイフで首を切りつけるなどして、殺害した疑いが持たれています。
椋本さんと一緒にいた70代の母親も首などを切りつけられけがをしました。
警察によりますと、インターフォンが鳴って椋本さんの母親が玄関を開けましたが、インターフォンのカメラにはダム容疑者とみられる人物の画像が残されていたということです。
ダム容疑者の自宅からは大量の血液が付着した、凶器とみられる刃渡り13・5センチのナイフが押収されました。
取り調べに対しダム容疑者は、「何も話したくありません」と容疑を否認しています。
警察は今後、2人を襲った動機やいきさつなどについて詳しく調べる方針です。
27日夕方、北九州市小倉北区にある複合施設で、下半身を露出したとして46歳の自称派遣社員の男が逮捕されました。
27日午後5時ごろ、北九州市小倉北区にある「小倉コロナワールド」の食事処で、男が女性客に向けて陰部を露出しました。
女性客は施設の店員に男が下半身を露出したことを伝え、その後、店員が男を確保。通報で駆けつけた警察官が現行犯逮捕しました。
公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、行橋市に住む自称・派遣社員の男(46)です。
取り調べに対し、自称派遣社員の男は「黙秘します」と話しているということです。
26日、佐賀県伊万里市の住宅で、母親と娘が刃物で殺傷された強盗殺人事件で、警察は現場近くに住むベトナム国籍の24歳の男を強盗殺人などの疑いで逮捕しました。
26日午後、伊万里市東山代町長浜の住宅で親子が男に刃物で襲われ、日本語講師の椋本舞子さん(40)が死亡し、70代の母親も首などにけがをしました。
男は金品を奪ったあと刃物を持ったまま逃走したとみられていましたが、警察は現場近くに住む、ベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者(24)が事件に関与した疑いが強まったとして、強盗殺人などの疑いで27日逮捕しました。
ダム・ズイ・カン容疑者は26日午後4時20分ごろ、舞子さんをナイフで脅迫し、現金1万1000円を奪ったうえ、抵抗する舞子さんの首などを切りつけて殺害した疑いが持たれています。
亡くなった舞子さんの死因は失血死で、首や腹などに複数の刺し傷がありました。
警察は今後、2人を襲った動機やいきさつなどについて詳しく調べる方針です。
26日、佐賀県伊万里(いまり)市の住宅で、母親と娘が刃物で殺傷された強盗殺人事件で、警察が外国籍の20代の男を強盗殺人の疑いで逮捕しました。
26日午後、伊万里市東山代町長浜の住宅で親子が男に刃物で襲われ、日本語講師の椋本舞子さん(40)が死亡し、70代の母親も首などにけがをしました。
男は金品を奪ったあと刃物を持ったまま逃走したとみられていましたが、警察は外国籍の20代の男が事件に関与した疑いが強まったとして、強盗殺人の疑いで28日逮捕しました。
亡くなった舞子さんの死因は失血死で、首や腹などには複数の刺し傷がありました。
警察は今後、2人を襲った動機やいきさつなどについて詳しく調べる方針です。
26日、佐賀県伊万里市の住宅で、母親と娘が刃物で殺傷された強盗殺人事件で、警察は現場近くに住むベトナム国籍の24歳の男を強盗殺人などの疑いで逮捕しました。取り調べに対し「何も話したくありません」と容疑を否認しています。
強盗殺人などの容疑で逮捕されたのはベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者(24)です。
ダム容疑者は26日午後4時20分ごろ、自宅近くにある伊万里市東山代町長浜の住宅に押し入り、日本語講師の椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪った上、抵抗する椋本さんをナイフで首を切りつけるなどして、殺害した疑いが持たれています。
椋本さんと一緒にいた70代の母親も首などを切りつけられけがをしました。
警察によりますと、インターフォンが鳴って椋本さんの母親が玄関を開けましたが、インターフォンのカメラにはダム容疑者とみられる人物の画像が残されていたということです。
ダム容疑者の自宅からは大量の血液が付着した、凶器とみられる刃渡り13・5センチのナイフが押収されました。
取り調べに対しダム容疑者は、「何も話したくありません」と容疑を否認しています。
警察は今後、2人を襲った動機やいきさつなどについて詳しく調べる方針です。
26日、佐賀県伊万里市の住宅で、母親と娘が刃物で殺傷された強盗殺人事件で、警察は現場近くに住むベトナム国籍の24歳の男を強盗殺人などの疑いで逮捕しました。
26日午後、伊万里市東山代町長浜の住宅で親子が男に刃物で襲われ、日本語講師の椋本舞子さん(40)が死亡し、70代の母親も首などにけがをしました。
男は金品を奪ったあと刃物を持ったまま逃走したとみられていましたが、警察は現場近くに住む、ベトナム国籍の技能実習生ダム・ズイ・カン容疑者(24)が事件に関与した疑いが強まったとして、強盗殺人などの疑いで27日逮捕しました。
ダム・ズイ・カン容疑者は26日午後4時20分ごろ、舞子さんをナイフで脅迫し、現金1万1000円を奪ったうえ、抵抗する舞子さんの首などを切りつけて殺害した疑いが持たれています。
亡くなった舞子さんの死因は失血死で、首や腹などに複数の刺し傷がありました。
警察は今後、2人を襲った動機やいきさつなどについて詳しく調べる方針です。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅で、母親と娘が刃物で殺傷された強盗殺人事件で、警察が外国籍の20代の男を逮捕する方針を固めたことが分かりました。
【写真で見る】任意同行に応じる外国籍の20代の男 亡くなった椋本さん 事件現場
26日午後4時半ごろ、伊万里市東山代町長浜の住宅で、親子が外国人とみられる男に刃物で襲われ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などにけがをしました。
男は金品を奪ったあと刃物を持ったまま逃走したとみられています。
■任意で事情を聞いていた外国籍の20代の男を逮捕へ
捜査関係者によりますと、警察は27日、任意で事情を聞いていた外国籍の20代の男が、事件に関与した疑いが強まったとして、逮捕する方針を固めました。
椋本舞子さんの首や腹などには複数の刺し傷があり、警察は強い殺意を持って犯行に及んだとみて詳しく調べる方針です。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅で、親子が外国人とみられる男に殺傷された強盗殺人事件です。
死亡した40歳の娘の死亡原因が首や腹などある複数の刺し傷や切り傷による失血死だったことがわかりました。
警察は、男が強い殺意を持っていたとみて捜査しています。
【写真で見る】亡くなった椋本舞子さん 母娘2人が死傷した事件現場
青木周作カメラマン「住宅の玄関の中から外にかけて血痕が確認できます」
26日午後4時半ごろ、伊万里市東山代町長浜の住宅で、親子が外国人とみられる男に刃物で襲われ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などにけがをしました。
■強い殺意か 椋本舞子さん(40)の死亡原因は失血死
舞子さんの首や腹などには複数の刺し傷と切り傷があり、死亡原因は失血死でした。
警察によりますと、2人はインターフォンが鳴って玄関を開けたところ、男に金品を出すよう脅されて襲われましたが、母親は「男と面識がない」と話しているということです。
警察は逃走した外国人とみられる男が強い殺意を持って犯行に及んだとみて、捜査をしています。
26日夕方、佐賀県伊万里市の住宅で、母と娘が外国人とみられる男に刃物で切りつけられて死傷した強盗殺人事件です。
首を切りつけられ、病院で治療を受けている70代の母親が「男と面識がない」と話していることがわかりました。
【写真で見る】玄関周辺には大量の血痕も 母娘2人殺傷の強盗殺人事件現場
青木周作カメラマン「住宅の玄関の中から外にかけて血痕が確認できます」
26日午後4時半ごろ、伊万里市東山代町長浜の住宅で、親子2人が外国人とみられる男に刃物で切りつけられ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などにけがをしました。
警察によりますと2人はインターフォンが鳴って玄関を開けたところ、男に金品を出すよう脅されて襲われました。
男は刃物を持ったまま逃走しています。
逃げた男について70代の母親は「男と面識がない」と話しているということです。
逃走した外国人とみられる男は年齢20代くらい、黒の短髪で黒色の半袖Tシャツに茶色の長ズボン、マスクを着用していたということです。
警察が強盗殺人事件として男の行方を追っています。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅で70代の母親と40歳の娘が外国人とみられる男に刃物で切りつけられ、娘が死亡しました。
男は金品を要求した後、刃物を持ったまま逃走しています。
事件現場となった住宅の玄関には大量の血痕が残されていました。
【写真で見る】玄関に大量の血痕 親子2人殺傷 強盗殺人事件の現場
青木周作カメラマン「住宅の玄関の中から外にかけて血痕が確認できます。周辺には規制線が張られて警察官が警備にあたっています」
26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市東山代町長浜の住宅で、母娘2人が外国人とみられる男に刃物で切りつけられ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などを切られ病院に運ばれました。
警察によりますと、70代の母親は命に別状は無く、男に「『お金』『財布を見せろ』と言われた」と話していたということです。
金品を要求した後、逃走した外国人とみられる男は、年齢20代くらい、黒の半袖Tシャツ・茶色の長ズボン・マスクを着用していて凶器の刃物も持っているということです。
警察が強盗殺人事件として外国人とみられる男の行方を追っています。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅に押し入った男が母と娘の2人を殺傷し、現金を奪って逃走した強盗殺人事件。
【写真で見る】ベトナム国籍の技能実習生ダム容疑者 殺害された椋本舞子さん 事件現場など
警察は27日深夜、事件現場の近くに住むベトナム国籍の24歳の男を逮捕しました。
事件当時の状況も徐々に明らかになっています。
■刃物を持った男が母と娘の2人を襲い現金を奪う
白のTシャツに短パン、マスク姿の男。
抵抗する様子もなく捜査員に誘導されて車に乗り込んでいきます。
青木周作カメラマン
「住宅の玄関の中から外にかけて血痕が確認できます」
事件が起きたのは26日午後4時20ごろ。
伊万里市東山代町長浜の住宅で母と娘の2人が刃物を持った男に襲われ、日本語講師の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などにけがをしました。
■亡くなった椋本さん「頭がいいイメージ」「明るい子だった」
閑静な住宅街で起きた今回の事件。
地域の住民には不安が広がりました。
近くに住む人
「何十年って住んでますけどそういうこと1回もあったことないから…こんな近くにって感じです。気持ち悪いです」
椋本舞子さんの知人
「(椋本さんは)頭がいいイメージ」
椋本舞子さんの知人
「舞ちゃんは小さい時から民謡が上手な子供やった。明るい子やった」
■強盗殺人容疑で逮捕されたのはベトナム国籍の24歳技能実習生の男
伊万里警察署・平川博幸 署長
「伊万里市内居住の男24歳を逮捕いたしました」
事件から2日目となった27日深夜。
警察は事件現場の近くに住むベトナム国籍の技能実習生、ダム・ズイ・カン容疑者を強盗殺人などの疑いで逮捕しました。
佐賀県警 捜査1課・今井勝明 課長
「認否は『何も話したくありません』と容疑を否認しています」
伊万里市内の食品加工会社で勤務していたダム容疑者。
勤務態度は真面目でトラブルはなかったということです。
ダム容疑者が住んでいたのは現場からすぐ近くにある会社の寮で、住宅との距離はわずか60メートルほどでした。
■インターホンを鳴らして侵入、事件当時の状況が徐々に明らかに
警察によりますと、ダム容疑者は事件直前にインターホンを鳴らしたといいます。
ダム容疑者は椋本さんの母親が扉を開けると玄関付近に侵入。
28日午前、福岡県築上町で酒を飲んで車を運転したとして、66歳の会社員の男が逮捕されました。
男は「アルコールが残っているとは思いませんでした」となどと話し、容疑を否認しています。
28日午前10時45分ごろ、福岡県苅田町新浜町を通行していた人から「飲酒状態でぐったりしている。車が中央分離帯に乗り上げている」と警察に通報がありました。
通報を受けた警察が付近を捜索したところ約15キロ離れた築上町高塚で特徴の似ているライトバンを発見。
停止を求め、男の呼気を調べたところ基準値の6倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市東区に住む66歳の会社員の男で、取り調べに対し「体内にアルコールが残っているとは思いませんでした」と容疑を否認しています。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅で、母と娘2人が殺傷された強盗殺人事件で、ベトナム国籍の24歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】逮捕されたダム容疑者 殺害された椋本舞子さん 事件現場
男は「何も話したくありません」と供述しているということです。
強盗殺人と住居侵入の疑いで逮捕されたのは伊万里市東山代町長浜に住むベトナム国籍の技能実習生・ダム・ズイ・カン容疑者(24)です。
ダム容疑者は26日午後4時20分ごろ、自宅近くにある住宅に押し入り、日本語講師の椋本舞子さん(40)をナイフで脅して現金1万1000円を奪った後、抵抗する椋本さんの首や腹などを切りつけたり、刺したりして殺害した疑いが持たれています。
椋本さんの死亡原因は失血死でした。
■逮捕の決め手は”インターホン画像””大量の血痕がついたナイフ”
住宅のインターホンに残っていた画像などから、ダム容疑者の関与が浮上したということです。
ダム容疑者の自宅からは大量の血液が付着した刃渡り13.5センチのナイフも押収されています。
この事件で首などを切りつけたれたものの一命を取り留めた椋本さんの母親はダム容疑者について「面識がない」と話していますが、椋本さんとダム容疑者の接点についてはまだわかっていません。
取り調べに対し、ダム容疑者は「何も話したくありません」と供述していているということす。
警察はダム容疑者の動機について詳しく調べています。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅で70代の母親と40歳の娘が外国人とみられる男に刃物で切りつけられ、娘が死亡しました。
【写真で見る】40歳の娘が死亡 強盗殺人事件の現場
男は金品を要求した後、刃物を持ったまま逃走したということです。
26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市東山代町長浜の住宅で、親子2人が外国人とみられる男に刃物で切りつけられ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などを切られ病院に運ばれました。
警察によりますと、70代の母親は命に別状は無く、男に「『お金』『財布を見せろ』と言われた」と話していたということです。
金品を要求した後、逃走した外国人とみられる男は、年齢20代くらい、黒の半袖Tシャツ・茶色の長ズボン・マスクを着用していて凶器の刃物も持っているということです。
警察が強盗殺人事件として外国人とみられる男の行方を追っています。
26日夕方、福岡市博多区で住宅1棟が全焼する火事があり、焼け跡から年齢・性別不明の1人の遺体が見つかりました。
【写真で見る】焼け跡から1人の遺体が見つかった火災現場
26日午後5時10分ごろ、福岡市博多区月隈で、2階建ての住宅1棟が全焼する火事がありました。
この火事で、焼け跡から性別・年齢不明の1人の遺体が見つかったほか、住人の70代の男性1人が病院に運ばれ治療中です。
警察によりますと全焼した住宅には家族4人が暮らしていてそのうち1人と連絡が取れていないということです。
警察は、遺体の身元の特定を急ぐとともに、火が出た原因を詳しく調べています。
26日夕方、佐賀県伊万里市の住宅で、母と娘が外国人とみられる男に刃物で切りつけられて死傷した強盗殺人事件です。
首を切りつけられ、病院で治療を受けている70代の母親が「男と面識がない」と話していることがわかりました。
【写真で見る】玄関周辺には大量の血痕も 母娘2人殺傷の強盗殺人事件現場
青木周作カメラマン「住宅の玄関の中から外にかけて血痕が確認できます」
26日午後4時半ごろ、伊万里市東山代町長浜の住宅で、親子2人が外国人とみられる男に刃物で切りつけられ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などにけがをしました。
警察によりますと2人はインターフォンが鳴って玄関を開けたところ、男に金品を出すよう脅されて襲われました。
男は刃物を持ったまま逃走しています。
逃げた男について70代の母親は「男と面識がない」と話しているということです。
逃走した外国人とみられる男は年齢20代くらい、黒の短髪で黒色の半袖Tシャツに茶色の長ズボン、マスクを着用していたということです。
警察が強盗殺人事件として男の行方を追っています。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅で70代の母親と40歳の娘が外国人とみられる男に刃物で切りつけられ、娘が死亡しました。
男は金品を要求した後、刃物を持ったまま逃走しています。
事件現場となった住宅の玄関には大量の血痕が残されていました。
【写真で見る】玄関に大量の血痕 親子2人殺傷 強盗殺人事件の現場
青木周作カメラマン「住宅の玄関の中から外にかけて血痕が確認できます。周辺には規制線が張られて警察官が警備にあたっています」
26日午後4時半ごろ、佐賀県伊万里市東山代町長浜の住宅で、親子2人が外国人とみられる男に刃物で切りつけられ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などを切られ病院に運ばれました。
警察によりますと、70代の母親は命に別状は無く、男に「『お金』『財布を見せろ』と言われた」と話していたということです。
金品を要求した後、逃走した外国人とみられる男は、年齢20代くらい、黒の半袖Tシャツ・茶色の長ズボン・マスクを着用していて凶器の刃物も持っているということです。
警察が強盗殺人事件として外国人とみられる男の行方を追っています。
26日午後、筑紫野市で酒を飲んで原付バイクを運転したとして54歳の自称会社員の男が逮捕されました。
男は、「弁解はありません。夏祭りでビール500ミリリットルを3本くらい飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
26日午後10時12分ごろ、筑紫野市紫の路上で左右にふらつきながら原付バイクを運転している男をパトロール中の警察官が発見しました。
警察官が男を呼び止めて呼気を調べたところ、基準値の5倍にあたるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、筑紫野市紫に住む自称会社員の男(54)です。
取り調べに対し、男は、「弁解はありません。夏祭りでビール500ミリリットルを3本くらい飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
26日午後、佐賀県伊万里市の住宅で、親子が外国人とみられる男に殺傷された強盗殺人事件です。
死亡した40歳の娘の死亡原因が首や腹などある複数の刺し傷や切り傷による失血死だったことがわかりました。
警察は、男が強い殺意を持っていたとみて捜査しています。
【写真で見る】亡くなった椋本舞子さん 母娘2人が死傷した事件現場
青木周作カメラマン「住宅の玄関の中から外にかけて血痕が確認できます」
26日午後4時半ごろ、伊万里市東山代町長浜の住宅で、親子が外国人とみられる男に刃物で襲われ、娘の椋本舞子さん(40)が死亡、70代の母親も首などにけがをしました。
舞子さんの首や腹などには複数の刺し傷と切り傷があり、死亡原因は失血死でした。
警察によりますと、2人はインターフォンが鳴って玄関を開けたところ、男に金品を出すよう脅されて襲われましたが、母親は「男と面識がない」と話しているということです。
警察は逃走した外国人とみられる男が強い殺意を持って犯行に及んだとみて、捜査をしています。
7月14日夜、北九州市小倉南区の路上で15歳の女子高校生に暴行を加えて拒絶できない状態にして公園に連れ込み、スカートの内側に手を入れて下半身を触るなどのわいせつな行為をしたとして17歳の男子高校生が逮捕されました。
【写真で見る】不同意わいせつ疑い 17歳男子高校生を逮捕した小倉南警察署
男子高校生は「手があたったかもしれません」などと話し、容疑を否認しています。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区に住む高校2年の男子生徒(17)です。
男子生徒は7月14日午後9時ごろ、北九州市小倉南区の路上で高校1年の女子生徒(15)に手首を掴むなどの暴行を加え拒絶できない状態にして公園に連れ込み、スカートの内側に手を入れて下半身を触った疑いが持たれています。
女子生徒の母親が警察に通報して事件が発覚。
警察が防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、高校2年の男子生徒(17)の関与が浮上したということです。
警察によりますと2人に面識はなく、逮捕された男子生徒が女子生徒に声をかけて近づき、犯行に及んだとみられています。
取り調べに対し、男子生徒は事件現場にいたことを認めたうえで「手があたったかもしれません」などと話し、容疑を否認しています。
25日午前、福岡県那珂川市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして49歳の会社員(自称)の男が現行犯逮捕されました。
男は「きのう午後7時から9時までビールやウイスキーを飲んだが、アルコールが残っているという認識はありませんでした」などと話し、容疑を否認しています。
【写真で見る】49歳会社員(自称)の男を逮捕した春日警察署
25日午前10時半ごろ、那珂川市五郎丸でパトロールをしていた警察官が、一時停止違反をした軽乗用車を発見し、停止を求めました。
警察官が運転していた男に話を聞いたところ酒の臭いがしたため、呼気検査を実施。
基準値の約2倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは、福岡市南区に住む49歳の会社員(自称)の男で取り調べに対し、「きのう午後7時から9時までビールやウイスキーを飲んだが、アルコールが残っているという認識はありませんでした」などと話し、容疑を否認しています。
去年4月から10月にかけて佐賀県内の60代の女性が、警察官などを名乗る男らにおよそ6700万円相当の暗号資産をだまし取られました。
去年4月20日、佐賀県多久市に住む60代の女性のスマートフォンに、厚生労働省の職員を名乗る男から「あなたに対して処方箋の転売などの疑いがある」と電話がありました。
その後、警察官や検察官を名乗る男らから「あなたの金融資産を調査する。暗号資産にするとお金に番号がつくので調べられる」などと電話があり、8回にわたりあわせておよそ6700万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送金しだまし取られました。
警察は「電話で『お金』『口座』『送金』などの話があれば詐欺を疑って」と注意を呼びかけています。
25日夜、佐賀県嬉野市の長崎道でトラックから火が出て、運転手の男性がやけどをしました。
この事故の影響で長崎道の一部の区間が通行止めとなりました。
25日午後11時15分ごろ、嬉野市嬉野町の長崎道の上り72・6キロポスト付近で「不動山トンネル」の火災報知器が作動し、警察や消防などが現場に駆けつけました。
警察によりますと、火が出た2トントラックは、約1時間後に消し止められましたが、全焼しました。
また、嬉野市居住の運転手の30代男性が複数のやけどをして病院に運ばれました。
男性が”車両の後方から炎が上がった”という趣旨の話をしていて、走行中に火災に気づいて消火を試みるも断念して走行中に車両から飛び降りたということです。
トラックはその後、約300メートルほど無人で走行し、何度か壁に衝突するなどして、トンネルの中で停車したということです。
この事故の影響で、長崎道の東そのぎIC〜嬉野ICの上下線が通行止めとなりました。
警察などは火が出た原因などを詳しく調べています。
福岡県内では、ニセ電話詐欺の被害が過去最悪のペースで増え続けています。
福岡県内で今年1月から6月末までに確認されたニセ電話詐欺の件数は683件(前年同時期比:379件増)被害額は約25億5000万円で、(前年同時期比:20億1000万円増)いずれも前の年の同じ時期と比べて大幅に増えています。
【写真で見る】ニセ電話詐欺の被害が過去最悪ペース 注意を呼びかける福岡県警
被害件数の約半分を占めるのがオレオレ詐欺で、警察官などになりすましてニセの「逮捕状」や「差押許可状」を掲示する手口が確認されているということです。
また、SNS型投資・ロマンス詐欺は、件数が304件(前年同時期比22件減)被害額は約35億円(前年同時期比増減なし)と、過去最悪水準の被害が続いています。
警察は「警察官がSNSで事件の内容を伝えることやお金を送金させることはありません」と注意を呼びかけています。
25日夜、福岡市早良区で酒を飲んで車を運転したとして65歳のアルバイト(自称)の男が現行犯逮捕されました。
男は「酒が残っていることを分かっていながら車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
25日午後11時半すぎ、早良区賀茂の国道202号で警察が飲酒運転の検問をしていたところ、軽乗用車を運転していた男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市南区に住む65歳のアルバイト(自称)の男で取り調べに対し「酒が残っていることを分かっていながら車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
26日朝、福岡市東区で横断歩道を渡っていた57歳の女性を車ではねけがをさせたとして、26歳の会社員の女が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】過失運転傷害の疑い 26歳会社員の女を逮捕した東警察署
26日午前8時45分ごろ、東区香住ヶ丘の交差点で青信号で横断歩道を渡っていた57歳の女性が右折してきた軽乗用車にはねられました。
はねられた57歳の女性は、すぐに病院に運ばれていて頭部から出血しているものの、命に別状はないということです。
この事故で、軽乗用車を運転していた26歳の会社員の女が運転上必要な注意を怠ったとして過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されています。
取り調べに対し、会社員の女は「横断中の歩行者にぶつかりけがをさせたことは間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
2024年10月、福岡市内を走行中していた路線バスの車内で見ず知らずの23歳女性を拒絶するのが困難な状態にして胸や下半身を揉む、唇にキスをするなどのわいせつ行為をしたネパール国籍の男(27)の裁判。
【写真で見る】事件現場となった路線バス 判決を言い渡した福岡地裁
福岡地裁は7月7日、懲役2年6か月執行猶予4年の判決を言い渡した。
■公共交通機関で卑劣な犯行
判決によると、ネパール国籍のドウベイ・スシル・カント被告(27)は、2024年10月12日午後9時半ごろから約10分間、福岡市南区から中央区に走行していた西鉄路線バスの車内で隣に座っていた女性(当時23)に背中に右腕を回して身体を密着させ、右胸を着衣の上から手で揉むなどの行為を行った。
さらにドウベイ・スシル・カント被告は、被害女性を恐怖により拒絶できない状態にして女性の右胸・下半身を着衣の上から手で揉み、無理矢理唇にキスをするなどのわいせつ行為を行った。
■検察側「卑劣かつ執拗な犯行」と厳罰求める
論告求刑公判で検察側は「卑劣かつ執拗な犯行態様であり、悪質性が非常に高い」と主張。
公共の場で、わいせつな行為が行われるとは予想していない被害女性の隙を突いた犯行であるとし、ドウベイ・スシル・カント被告が女性の拒絶の意思表示にもかかわらず、執拗に行為を続けた点を強調した。
また、被害女性は精神的苦痛を受け、実生活上の不都合も生じていることから、被害結果も重大であると主張。
被告人の犯行動機についても「犯行時に飲酒したことで気が大きくなった」というドウベイ・スシル・カント被告の説明は言語道断であり、一切の酌むべき事情はないとして、懲役2年6か月を求刑した。
■被害者は公共交通機関の利用困難に
判決で福岡地裁(富張真紀裁判官)は「被害者は被害当時、大きな恐怖、嫌悪感、恥ずかしさを味わった」と指摘。
さらに、「被害者は同じような被害にあうかもしれないという恐怖感から、公共交通機関を利用できなくなった」としてドウベイ・スシル・カント被告の行為が被害者に与えた悪影響の大きさを認定した。
7月18日と20日の夜、福岡県水巻町にある22歳の女性の自宅敷地内に侵入したとして、44歳の自営業の男が逮捕されました。
【写真で見る】22歳女性宅への住居侵入疑い 44歳自営業の男を逮捕した折尾警察署
男は「弁護士の先生と話してからどうお話しするか決めます」と話しているということです。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、福岡県岡垣町に住む44歳の自営業の男です。
自営業の男は、7月18日午後9時45分ごろと20日午後9時前に、福岡県水巻町にある22歳会社員の女性の自宅アパートの庭に侵入した疑いが持たれています。
19日に会社員の女性が「防犯カメラの映像を見ていたら18日に見知らぬ男性が庭に入り込み、リビングの窓越しに室内をのぞき込んでいる映像が映っており、怖くなった」と警察に通報して事件が発覚。
女性宅に設置されていた防犯カメラの映像などから自営業の男の関与が浮上しました。
取り調べに対し、自営業の男は「弁護士の先生と話してからどうお話しするか決めます」と話しているということです。
免許停止中に北九州市小倉北区の国道で軽トラックを運転したとして、自称アルバイトの男が逮捕されました。
24日午後2時半ごろ、小倉北区井堀の国道3号で車3台が絡む玉突き事故が起きたと、軽トラックを運転していた男が110番通報しました。
警察によりますと軽トラックは3台のうち最も後方を走り前の1台にぶつかったことで玉突き事故になったとみられています。
この事故で、軽トラックより前の2台に乗っていた男女3人が病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察官が現場に駆けつけたところ、軽トラックの男が自分から免許停止中だと名乗り出たため、男を無免許運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は福岡県福津市に住む自称アルバイトの58歳で、交通違反などの累積で今月17日から150日間の免許停止処分を受けていました。
取り調べに対して容疑を認めているということです。
今年5月、福岡県古賀市で泥酔して拒絶できない状態の女性と性交したとして、42歳のタクシー運転手の男が逮捕されました。
【写真で見る】泥酔して拒絶できない状態の女性に犯行か 42歳タクシー運転手の男を逮捕した粕屋警察署
男は「黙秘します」と話しているということです。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、福岡市南区に住むタクシー運転手の男(42)です。
タクシー運転手の男は、5月14日午前0時半ごろから午前1時半ごろにかけて、福岡県古賀市内のコインパーキングで、タクシーの乗客である古賀市居住の20代の女性に対し、泥酔して拒否できない状態にあることに乗じて、車内で性交などをした疑いが持たれています。
警察によりますと、男は、福岡市中央区内の飲食店前の路上で泥酔して寝ていた女性を介抱し、飲食店にいた友人2人とともにタクシーで送迎しましたが、最後に女性ひとりが車内に残っていたということです。
女性から「タクシー車内で運転手からわいせつな被害にあった」と110番通報があり、事件が発覚。
男が運転していたタクシー車両のGPS情報などから男の関与が浮上しました。
また、犯行に及んだとみられる時間帯にGPSが切られた形跡があり、取り調べに対し男は「黙秘します」と話しているということです。
自民党福岡県連の玄関に塗料を吹きつけたとして、64歳の無職の男が逮捕されました。
男は今年5月にも同様の容疑で逮捕された人物で、取り調べに対し容疑を認めているということです。
【写真で見る】自民党県連事務所にまた落書きか 男を逮捕
建造物損壊の疑いで逮捕されたのは、福岡市中央区の無職、大石貴容疑者(64)です。
大石容疑者は22日、博多区千代にある自民党福岡県連が入るビル1階の玄関に赤色の塗料を吹きつけた疑いが持たれています。
県連の事務員から「事務所のドアにスプレーをかけられる被害を受けた」と警察に届け出があり、事件が発覚。
現場の防犯カメラの映像などから、大石容疑者の関与が浮上したということです。
取り調べに対し大石容疑者は容疑を認めているということです。
大石容疑者は今年5月にも同様の容疑で現行犯逮捕されていて、当時、「自民党に腹が立ち、自民党政権を終わらせようと思った」などと供述していたということです。
福岡県福智町で男性に対し包丁を突きつけ「殺すぞ」と脅迫したとして、会社員の男(53)が逮捕されました。
男は「『くらすぞ』と言った」などと話し、容疑を否認しています。
警察によりますと24日午後7時すぎ、福智町にある住宅で「父親が飲酒して暴れている」と110番通報がありました。
警察官が現場に駆けつけたところ、住宅の敷地内で男が包丁を持って立っていました。
この時、様子を見に来たとみられる男性(41)が敷地内に入っていき、男から包丁を突きつけられ「殺すぞ」と言われました。
このため警察は、男性の生命や身体に危害を加えかねない気勢を示し凶器で脅迫したとして、暴力行為等処罰法違反の疑いで男を現行犯逮捕しました。
男は福智町に住む会社員(53)で、取り調べに対し「『くらすぞ』と言いました」、「包丁は突きつけていません」と話し、容疑を否認しています。
男と男性に面識はなかったということです。
「くらすぞ」は福岡県の方言で「殴るぞ」を意味します。
福岡県内では25日未明、酒を飲んで車を運転したとして男2人が逮捕されました。
25日午前1時ごろ、久留米市通町の交差点で警察官が乗用車を運転する男に職務質問しようとしましたが、男は応じず走り去りました。
【写真で見る】パトカーから逃走し柱に衝突 車大破
その後、1.5キロほど離れた東櫛原町でガードレールや信号機の柱に衝突し大破した車が見つかりました。
警察官が現場にいた男の呼気を調べたところ基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、久留米市の自称会社員の男(42)で、取り調べに対し容疑を認めているということです。
このほか福岡市南区でも酒を飲んで車を運転し一方通行の道路を逆走したとして会社員の男(26)が逮捕されています。
7月2日の早朝、佐賀県武雄市の路上で音楽を聴きながら歩いていた10代の女性にいきなり尻を触るわいせつな行為をしたとして23歳の会社員の男が逮捕されました。
【写真で見る】不同意わいせつ疑い 23歳会社員の男逮捕した武雄警察署
男は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、武雄市武雄町永島に住む会社員・辻悠太容疑者(23)です。
辻容疑者は、7月2日午前6時30分ごろ、武雄市武雄町内の路上で、音楽を聴きながら歩いていた10代の女性にいきなり尻を触るわいせつ行為をした疑いが持たれています。
被害にあった女性が「歩いていたら車から降りてきた男からお尻をはたかれた」と警察に通報して事件が発覚。
警察が捜査を進めた結果、辻容疑者の関与が浮上したということです。
警察によりますと事件当時、辻容疑者は、軽乗用車を運転しながら歩いていた女性に声を掛け、その後、車から降りて犯行に及んだとみられています。
取り調べに対し、辻容疑者は、「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
福岡県久留米市で警察の職務質問に応じず車で走り去った男が、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
25日午前1時ごろ、久留米市通町でパトロール中の交通機動隊員が、交差点の赤信号で停車した乗用車の運転席の男を職務質問しようとしました。
しかし男は応じず乗用車が走り出したため、パトカーは追跡を開始。
乗用車が高速で走り去ったためパトカーは追跡を打ち切り車の進行方向を探していたところ、交差点から1.5キロほど先でガードレールなどに衝突し前部が大破した状態の乗用車を発見しました。
警察官が車を運転していたとみられる男の呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は久留米市に住む自称会社員(42)で、取り調べに対して容疑を認めているということです。
25日正午ごろ、福岡県久留米市で酒を飲んで車を運転したとして67歳の会社員(自称)の男が現行犯逮捕されました。
男は、軽乗用車と接触する事故も起こしていて、取り調べに対し「きのう夜9時までしかお酒を飲んでいないのでアルコールが残っているとは思っていなかった」などと話し、容疑を否認しています。
【写真で見る】67歳会社員(自称)の男を現行犯逮捕した久留米警察署
25日正午すぎ、久留米市北野町高良で直進していた軽乗用車と脇道から出てきた乗用車が衝突しました。
けが人はいませんでした。
駆けつけた警察官が乗用車を運転していた男から事情を聞いたところ、酒の臭いがしたため呼気検査を実施。
基準値の9倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは、久留米市に住む67歳の会社員(自称)の男で、取り調べに対し「きのう夜9時までしかお酒を飲んでいないのでアルコールが残っているとは思っていなかった」などと話し、容疑を否認しています。
今年4月、発芽可能な大麻草の種子をスーツケースに隠し、タイから輸入したとして37歳の会社役員の男が逮捕されました。
【写真で見る】麻薬取締部が公開した証拠写真
今年3月に施行された大麻草の栽培の規制に関する法律で種子の輸入の制限違反が適用されたのは全国初とみられています。
大麻草の栽培の規制に関する法律(種子の輸入の制限)違反の疑いで逮捕されたのは福岡県大野城市に住む37歳の会社役員の男です。
会社役員の男は今年4月16日、発芽可能な大麻草の種子11粒をスーツケースに隠し、タイのスワンナプーム空港から福岡空港に輸入した疑いが持たれています。
警察によりますと男はタイの大麻ショップで大麻草の種子を3000バーツ(当時のレートで約13000円)で購入して携帯灰皿に入れていたということです。
空港の税関検査で種の輸入が発覚。
発芽試験などを経て発芽可能な大麻草の種子であることを確認して逮捕に至ったということです。
取り調べに対し、会社役員の男は「タイから大麻の種を日本に持ち込んだことは間違いない。大麻の種を海外から日本に持ち込むことが法律違反だとは知りませんでした」などと供述しているということです。
福岡県警によりますと今年3月に施行された大麻草の栽培の規制に関する法律で種子の輸入の制限違反が適用されたのは全国初とみられています。
25日朝、佐賀県小城市の側溝で死後少なくとも数日以上経過した男性の遺体が見つかりました。近くに住む70代の男性が行方不明という情報があり、警察が確認を進めています。
【写真で見る】男性遺体の身元の特定を進める小城警察署
25日午前7時20分ごろ小城市小城町池上を通行していた男性から「側溝に落ちている人を見つけた」と警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、側溝で服を着たまま仰向けに倒れている男性の遺体を発見したということです。
見つかった男性の遺体は、死後少なくとも数日以上経過していて、外傷の有無などについては確認中だということです。
警察によりますと近くに住む70代の男性が行方不明という情報があり、警察は確認を進めています。
25日朝、JR鹿児島線の千早駅に停車していた列車内で25歳の女性の尻を触ったとして55歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】「癒しを求めていた」 55歳会社員の男を逮捕した東警察署
男は「仕事のストレスが溜まって癒しを求めていた」などと話し、容疑を認めているということです。
25日午前7時半ごろJR鹿児島線千早駅の上りホームに停車した列車で降りる直前に右手の甲を会社員の女性(25)の尻に押しつける不審な男を警戒中の私服警察官が発見しました。
警察官が2人から話を聞いたところ、男が会社員女性の尻を触った疑いが強まったため、県の迷惑防止条例(痴漢)の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは福岡県春日市に住む55歳の会社員の男で取り調べに対し「お尻を触って女性を不安にさせたことは間違いない。仕事のストレスが溜まって癒しを求めていた」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は55歳の会社員の男を別の痴漢事件に関与した疑いで捜査していて、余罪についても捜査しています。
今年5月、福岡県みやま市の農家から農業機械2台を(時価合計15万円相当)盗んだとして、介護士の男と無職の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは福岡県筑後市に住む介護士の男(31)と住居不定の無職の男(27)です。
男らは5月27日の夕方から翌朝の間、福岡県みやま市に住む農家の男性(74)が所有する耕運機と草刈り機(時価合計15万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、被害者の男性の息子から警察に通報があり、事件が発覚しました。
その後の捜査で、福岡県と佐賀県の中古工具の販売店に盗まれた耕運機と草刈り機が売られたことが判明。
売却時の身元確認書類などを調べたところ、男らの関与が浮上したということです。
取り調べに対し、介護士の男は「農機具を盗んだという認識はありません、頼まれて農機具を業者に売る手伝いをしたことがあります」と容疑を否認し、無職の男は「お金がなかったので盗んだ機械を売って生活していました」と容疑を認めているということです。
男らがほかにも工具などおよそ40点を中古品店に売却していたことから、警察は男らに余罪があるとみて調べています。
23日朝、西鉄天神大牟田線上り高宮駅〜平尾駅間を走行中の列車内で19歳の女子専門学校生の尻を触ったとして43歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】「触りたかったから…」43歳会社員の男を逮捕した中央警察署
男は「触りたかったから触りました」などと話し、容疑を認めているということです。
23日午前8時半ごろ、西鉄天神大牟田線上り高宮駅〜平尾駅間を走行中の列車内で専門学校の女子生徒(19)が不審な男から体を触られているのを警戒していた私服警察官が目撃しました。
警察官が2人に声をかけ、薬院駅で話を聞いたところ、男が女子生徒の尻を触った疑いが強まったため、県の迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは福岡県大野城市に住む43歳の会社員の男で、取り調べに対し「触りたかったから触りました」などと話し、容疑を認めているということです。
女子生徒は、以前も痴漢の被害に遭っていて警察は、43歳の会社員の男の余罪についても捜査しています。
今年1月、現金5000円を支払ってSNSで知り合った14歳の女子中学生の胸を触るなどしたとして17歳の少女に対する不同意性交等事件で逮捕されていた33歳の会社員の男が再逮捕されました。
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取り調べに対し、会社員の男は「黙秘します」と話したということです。
児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで再逮捕されたのは住居不定の会社員・望月寛晃容疑者(33)です。
望月容疑者は今年1月23日午後4時半ごろから午後8時すぎまでの間、福岡市南区柏原に止めた車の中で、SNSで知り合った14歳の女子中学生が18歳未満であるとを知りながら現金5000円を支払って下着の中に手を入れ、胸や下半身を触るなどした疑いが持たれています。
望月容疑者は、同じ日の午前中にSNSで知り合った17歳の少女に車の中で睡眠導入剤を混ぜた栄養ドリンクを飲ませ、少女が眠ったことに乗じて性的暴行を加えた疑いで逮捕されていました。
その際に押収したスマートフォンから14歳の女子中学生の写真が見つかったため、裏付け捜査を進めた結果、児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑での逮捕に至ったということです。
取り調べに対し、望月容疑者は「黙秘します」と話したということです。
先月、福岡県久留米市の駐車場で、止めてあった輸入車を盗んだとして、名古屋市の男(60)が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは名古屋市港区に住む職業不詳の男(60)です。
男は先月10日の午後4時から翌日午前10時ころまでの間、福岡県久留米市の駐車場で公務員の男性(49)所有の普通貨物自動車(メルセデスベンツ・Vクラス)など3点(時価合計91万5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男性が「車両がなくなっていた」と警察に通報し、事件が発覚。
付近の防犯カメラの映像を調べたところ、男の関与が浮上したということです。
当時、車は施錠されており、男は何らかの方法でドアを開けて運転し、持ちさったとみられています。
取り調べに対し男は黙秘しているということです。
北九州市八幡西区のアパートが全焼し、焼け跡から性別不明の遺体が見つかりました。
火事のあと、この部屋に住む70代の男性と連絡が取れていないということです。
【写真で見る】火災現場
24日午前6時過ぎ、北九州市八幡西区楠木にある2階建てのアパートで、「建物から炎と煙が見える」と近隣の住民から消防に通報がありました。
火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、2階の一室が全焼し、隣接する部屋の一部が焼けました。
警察によりますと、火事のあと全焼した部屋から性別不明の遺体が見つかり、この部屋に1人で暮らす70代の男性と連絡が取れていないということです。
現場はJR本城駅から南西に500メートルほど離れた、住宅などが立ち並ぶ場所です。
警察が遺体の身元の確認を急ぐとともに、火が出た原因を詳しく調べています。
24日未明、福岡市東区の国道で酒を飲んで車を運転したとして自称美容師の女が現行犯逮捕されました。
24日午前1時半ころ、福岡市東区の国道3号でパトロール中の警察官が無灯火で蛇行しながら走行する軽乗用車を発見しました。
軽乗用車を運転していた女の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、警察は女を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡県田川市に住む自称美容師の女(25)です。
取り調べに対し女は「酒を飲んだけれども、酒は抜けていると思った」と容疑を否認しています。
警察は飲酒の経緯について調べています。
去年5月、福岡県田川市の自宅で一緒に暮らす義理の妹を風呂桶で殴ってけがをさせたとして53歳の土木業の男が逮捕されました。
【写真で見る】従業員にも繰り返し暴行か 妹への傷害容疑で土木業経営の男逮捕
男の周りでは従業員の男性が何者かに暴行を受けたとみられる事件も起きていて、警察が余罪についても慎重に調べを進めています。
■義理の妹を殴った疑いで逮捕
傷害の疑いで逮捕されたのは福岡県田川市千代町の土木業・村坂郁夫容疑者(53)です。
村坂容疑者は去年5月27日、自宅で一緒に暮らす義理の妹(当時31)を風呂桶で複数回殴る暴行を加え、顔に打撲などの軽傷を負わせた疑いが持たれています。
■別の事件の捜査で村坂容疑者の容疑が浮上
警察によりますと、去年11月、福岡市内の病院に顔や胸などに暴行を受けたとみられる40代の男性が搬送され、その後死亡が確認されました。
死亡原因は感染症にもとづく多臓器不全でした。
警察は当初、傷害致死事件を視野に捜査を進めていましたが、外傷と死亡原因に因果関係がないと判断。
現在は傷害事件として捜査を続けていますが、この捜査の過程で村坂容疑者が義理の妹にけがをさせた疑いが浮上し、義理の妹への聞き取りなどで裏付けを進めた結果、逮捕に至ったということです。
■「今回ははっきり思い出せない」と容疑を否認
取り調べに対し、村坂容疑者は「過去に何度か暴力をふるってけがをさせたことはあるが、今回ははっきりと思い出せない」と容疑を否認しています。
■「死亡した男性を含む従業員と一緒に生活」→義理の妹や従業員を暴力で支配か?
死亡した男性を含む数人の従業員も村坂容疑者と一緒に生活していて、男性をめぐっては去年8月、福岡県福津市の作業現場で何者かに暴行を受け、肩甲骨やろっ骨の骨を折る重傷を負っていたということです。
警察は村坂容疑者が義理の妹や従業員らを暴力で支配していた可能性もあるとみて、余罪についても慎重に調べを進めています。
去年11月、陸上自衛隊久留米駐屯地で同僚の隊員にけがをさせたなどとして、自衛官が逮捕されました。
傷害・強要未遂・暴行の疑いで逮捕されたのは、久留米駐屯地の陸士長・赤星柊太容疑者(22)です。
赤星容疑者は、去年11月1日から2日にかけて同僚の隊員に木の棒などで暴行を加えて軽いけがをさせたうえ、「殺すぞ」「死ね」と脅迫して自殺を強要しようとした疑いが持たれています。
赤星容疑者は、警務隊の取り調べに対し、おおむね容疑を認めているものの、木の棒で殴ったことについては否認しています。
久留米駐屯地は「指導監督態勢を強化し、再発防止に努める」とコメントしています。
今年5月、北九州市内にある集合住宅の階段で知人の50代女性を拒絶できない状態にして性的暴行を加えたとして76歳の無職の男が逮捕されました。
【写真で見る】不同意性交等の疑い 76歳男を逮捕した小倉南警察署
男は「同意なく行ったものではありません」などと話し、容疑を否認しています。
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、北九州市小倉南区に住む無職の76歳の男です。
76歳の男は今年5月28日午前8時半ごろから約10分間、北九州市内にある集合住宅の階段で突然胸を触ることにより、50代の女性を恐怖により拒絶できない状態にして性的暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと2人は知人関係で、事件当時、76歳の男が50代の女性の自宅を訪れていたということです。
被害を受けた女性が警察に相談したことで事件が発覚。
警察が被害女性に事情を聴くなどの捜査をした結果、76歳の男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、76歳の男は「同意なく行ったものではありません」などと話し、容疑を否認しています。
23日朝、福岡県久留米市の筑後川で、成人の遺体が発見されました。
警察は、身元の特定を急いでいます。
23日午前5時半ごろ、久留米市京町のそばを流れる筑後川で、釣りをしていた人から「川に人のようなものが仰向けで浮いている」と警察に通報がありました。
警察官が現場に駆けつけたところ、男性とみられる成人1人が見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、遺体は▼白のカッターシャツ▼黒のズボン▼黒色の靴▼肩からかけるカバンを身につけていて、カバンには運転免許証が入っていたということです。
遺体の状況から、死後数日が経過していると見られています。
警察は身元の特定を急ぐとともに、事件・事故の両面で捜査を進めています。
今月16日の未明、福岡県吉富町で酒を飲んで車を運転したとして23歳のスナック従業員の女が逮捕されました。
女は「接客をしながらお酒を飲んで、車で帰った」などと話し、容疑を認めているということです。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡県吉富町に住む23歳のスナック従業員の女です。
スナック従業員の女は、今月16日午前2時ごろ、吉富町幸子で酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
事件当日、スナック従業員の女は道路沿いにある墓に接触した後、民家の壁に衝突する事故を起こしていて、駆けつけた警察官が女の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
取り調べに対し、スナック従業員の女は「勤務しているときに接客をしながらお酒を飲んで、車で帰った」などと話し、容疑を認めているということです。
23日午前、福岡県柳川市で歩道から車道に進入した自転車と直進していたタクシーが衝突し、自転車を運転していた77歳の男性が意識不明の重体となっています。
23日午前10時前、柳川市城南町で歩道から車道に進入した自転車と直進していたタクシーが衝突しました。
自転車に乗っていた77歳の男性はすぐに病院に運ばれましたが、全身を強く打ち、意識不明の重体ということです。
タクシー運転手の男性と女性客にけがはありませんでした。
警察はタクシー運転手の男性に話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。
今月14日の早朝、福岡県飯塚市で酒を飲んで車を運転したとして24歳のアルバイトの男が逮捕されました。
【写真で見る】パトカー追跡後に衝突事故 酒気帯び運転疑いで24歳男を逮捕した飯塚警察署
事件当時、男は信号無視をしてパトカーに追跡され、ガードレールに衝突する事故を起こしています。
道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、福岡県飯塚市に住む24歳のアルバイトの男です。
男は、7月14日午前5時半ごろ、飯塚市柏の森で酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、アルバイトの男は、パトロールをしていた警察の目の前で信号を無視するなどの交通違反をしてパトカーに追跡され、警察が見失った後、住宅街のガードレールに衝突。
事故現場に駆けつけた警察がアルバイトの男の呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたということです。
アルバイトの男は、病院に運ばれましたが、警察が周辺の防犯カメラの映像を調べるなどの裏付け捜査をしたところ、酒気帯び運転の疑いが強まったということです。
取り調べに対し、アルバイトの男は「飲酒運転をしたことや信号無視をしたことに対しては記憶がありません」などと話し、容疑を否認してます。
盗撮被害が多発する中、福岡市天神の西鉄福岡駅のエスカレーター横に広い範囲を確認することができる「盗撮防止ミラー」が設置されました。
【写真で見る】広い範囲を確認することができる「盗撮防止ミラー」設置
北村可奈 記者
「こちらの鏡は広く映るので思わず後ろの人の様子を確認してしまいます」
西鉄天神駅のエスカレーター横に設置された「盗撮防止ミラー」は、広い範囲を確認することができる鏡です。
「盗撮防止ミラー」の設置により盗撮の抑止効果とエスカレーター利用客の警戒心を高める効果が期待されています。
警察によりますと県内の盗撮の検挙数は先月末時点で110件で前年の同じ時期と比べて10件増えているということです。
23日は、「盗撮防止ミラー」を寄贈した地元のまちづくり協議会に警察からの感謝状も贈られました。
21日午後、福岡市早良区で1人で外にいた女子児童(8)の下半身を服の上から触ったとして、中学2年の男子生徒(14)が逮捕されました。
21日午後1時前、福岡市早良区で、事件捜査中の警察官が、外に1人でいた女子児童(8)に「パンツが出てるよ」と声をかける男子生徒を見つけました。
警察によりますと、17日から小学生の女子児童が知らない男に下半身を触られる被害の相談が相次いでいて、男子生徒の様子を確認していたということです。
男子生徒は声をかけた後、女子児童の下半身を服の上から触ったため、警察がその場で逮捕しました。
福岡県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市早良区に住む中学2年の男子生徒(14)です。
男子生徒は警察の取り調べに対し、「お尻を触りたかった」と容疑を認めているということです。
警察は相談を受けていた別の事件についても、男子生徒が関与している可能性があるとみて、捜査を進めています。
21日夕方、福岡県嘉麻市で軽乗用車がフェンスに衝突し、軽乗用車を運転していた73歳の男性が死亡しました。
21日午後4時15分ごろ、嘉麻市桑野の国道211号で通行人の男性から「軽乗用車が単独でフェンスに衝突して、男性が意識がありません」と警察に通報がありました。
警察や救急隊が現場に駆けつけたところ、軽乗用車が反対車線の金網のフェンスに衝突していました。
警察によりますと、現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、軽乗用車を運転していた北九州市八幡西区に住む自営業の男性(73)が病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
21日午後、福岡県久留米市で酒を飲んで車を運転したとして、自営業の男(47)が逮捕されました。
21日午後3時半ごろ、久留米市津福本町で、パトロール中の警察官が運転手がパトカーを気にしたりふらついたりしながら走る軽乗用車を見つけました。
運転していた男に停止を求め、呼気を検査したところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出。
酒気帯び運転の疑いでその場で逮捕しました。
現行犯逮捕されたのは久留米市の自営業の男(47)です。
男は警察の取り調べに対し、「500ミリリットル缶のハイボールを朝方に飲んだが、体からアルコールは抜けていると思った」と容疑を否認しています。
福岡県中間市で、軽ワゴン車で走行中対向車線の車と衝突して相手にけがを負わせたうえその場から立ち去ったとして、建設業の男が逮捕されました。
【写真で見る】正面衝突の交通事故後に男性にけがをさせ軽ワゴンを放置か
ひき逃げと過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは福岡県水巻町二町西の建設業・上野佑輔容疑者(31)です。
上野容疑者は7月4日、中間市中間の県道で軽ワゴン車で走行中に車線をはみ出し、対向車線の乗用車と正面衝突、乗用車を運転していた男性に軽傷を負わせた上、その場に車を放置して立ち去った疑いが持たれています。
警察によりますと、軽ワゴン車はレンタカーで、レンタカー会社を調べたところ上野容疑者の関与が浮上しました
取り調べに対し容疑を認めているということです。
また、事故後に呼気から基準値の5倍のアルコールが検出されたということで、警察は酒気帯び運転の疑いも視野に捜査を進めています。
21日午後、福岡市早良区で1人で外にいた女子児童(8)の下半身を服の上から触ったとして、中学2年の男子生徒(14)が逮捕されました。
【写真で見る】8歳女子児童の下半身を触った疑い 14歳中2男子生徒を逮捕した早良警察署
21日午後1時前、福岡市早良区で、事件捜査中の警察官が、外に1人でいた女子児童(8)に「パンツが出てるよ」と声をかける男子生徒を見つけました。
警察によりますと、17日から小学生の女子児童が知らない男に下半身を触られる被害の相談が相次いでいて、男子生徒の様子を確認していたということです。
男子生徒は声をかけた後、女子児童の下半身を服の上から触ったため、警察がその場で逮捕しました。
福岡県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市早良区に住む中学2年の男子生徒(14)です。
警察の取り調べに対し、男子生徒は「お尻を触りたかった」と容疑を認めているということです。
警察は相談を受けていた別の事件についても、男子生徒が関与している可能性があるとみて、捜査を進めています。
22日午前、福岡県筑紫野市の水路で高齢とみられる男性の遺体が見つかりました。
警察は服装や身体的な特徴から遺体で見つかった男性が行方不明届を受理している80代の男性の可能性が高いとみて身元の特定を進めています。
22日午前10時半ごろ、筑紫野市吉木にある水路の周辺で畑仕事をしていた人から「人の死体と思われるものが水路に倒れている。男性と思われる」と警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、水路で仰向けの状態で倒れている高齢とみられる男性の遺体が見つかったということです。
警察によりますと男性の遺体は、少なくとも死後数日以上経過しているとみられています。
警察は服装や身体的な特徴から遺体で見つかった男性が今月12日に行方不明届を受理した80代の男性の可能性が高いとみて身元の特定を進めています。
福岡市と中間市で22日、ひき逃げなどの疑いで男2人が逮捕されました。
ひとりは免許の取得歴がなく、もうひとりからは基準値の5倍のアルコールが検出されています。
【写真で見る】事故現場 事故車両
■けがをした男性は全治約3か月の重傷
無免許過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは福岡市中央区春吉の無職・井上淳也容疑者(26)です。
井上容疑者は6月23日午後9時半ごろ、博多駅前の交差点で無免許で軽ワゴン車を運転して原付バイクと衝突し、会社員の男性(30)にけがをさせたうえ、その場から立ち去った疑いです。
原付バイクに乗っていた男性は頭や顔などを骨折していて、全治およそ3か月の重傷です。
警察によりますと井上容疑者は過去に運転免許を取ったことがなく取り調べに対し、“無免許だから逃げた”という趣旨の話をしているということです。
■対向車線の乗用車と正面衝突 その場に車を放置し立ち去ったか
福岡県中間市でもひき逃げ事件が発生しました。
ひき逃げと過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは福岡県水巻町二町西の建設業・上野佑輔容疑者(31)です。
上野容疑者は7月4日、中間市の県道で軽ワゴン車で走行中に車線をはみ出し、対向車線の乗用車と正面衝突、男性(51)に軽傷を負わせた上、その場に車を放置して立ち去った疑いが持たれています。
事故後に呼気から基準値の5倍のアルコールが検出されたということで、警察は酒気帯び運転の疑いも視野に捜査を進めています。
今月17日、以前交際していた30代女性の勤務先で女性に暴行を加えてけがをさせたうえ、翌18日にかけて116回にわたり性的羞恥心を害するメッセージを送るなどのストーカー行為をしたとして65歳の会社員の男が逮捕されました。
【写真で見る】30代元交際相手に対する傷害・ストーカー規制法違反疑い 65歳男を逮捕した鳥栖警察署
男は「私がしたことに間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
傷害とストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県筑前町に住む会社員・田中一男容疑者(65)です。
田中容疑者は、
(1)7月17日午後0時15分ごろ、佐賀県内に住む元交際相手の女性(30代)の勤務先の駐車場に押し掛け、女性に電話に出るよう要求した上、女性の右腕を左手でつかみ右肘に加療約10日間を要する打撲擦過傷などのけがをさせた疑い
(2)恋愛感情などが満たされなかった恨みを晴らす目的で、7月17日午後0時半ごろから18日午前8時すぎまでの間、元交際相手の女性(30代)に116回にわたり電話に出ることを要求する内容や性的羞恥心を害する内容のメッセージを送ったり17回にわたり電話をかけたりするなどのストーカー行為をした疑い
が持たれています。
被害女性が「元交際相手から暴力を振るわれた」警察に被害を届け出て、事件が発覚しました。
取り調べに対し、田中容疑者は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
21日午後、福岡市早良区で1人で外にいた女子児童(8)の下半身を服の上から触ったとして、中学2年の男子生徒(14)が逮捕されました。
【写真で見る】8歳女子児童の下半身を触った疑い 14歳中2男子生徒を逮捕した早良警察署
21日午後1時前、福岡市早良区で、事件捜査中の警察官が、外に1人でいた女子児童(8)に「パンツが出てるよ」と声をかける男子生徒を見つけました。
警察によりますと、17日から小学生の女子児童が知らない男に下半身を触られる被害の相談が相次いでいて、男子生徒の様子を確認していたということです。
男子生徒は声をかけた後、女子児童の下半身を服の上から触ったため、警察がその場で逮捕しました。
福岡県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、福岡市早良区に住む中学2年の男子生徒(14)です。
警察の取り調べに対し、男子生徒は「お尻を触りたかった」と容疑を認めているということです。
警察は相談を受けていた別の事件についても、男子生徒が関与している可能性があるとみて、捜査を進めています。
20日夕方、福岡市東区で酒を飲んで車を運転したとして、47歳の派遣社員の男が逮捕されました。
男は「体内からアルコールが抜けていると思いました」と容疑を否認しています。
20日午後6時ごろ、東区馬出の国道3号で目撃者の男性から「蛇行運転してバンパーが外れている」と110番通報がありました。
警察が付近を捜索したところ、バンパーが外れた軽乗用車を見つけ停止を求めました。
運転手の男の呼気を調べたところ、基準値の約4倍のアルコールが検出されたため、男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは、福岡市南区に住む47歳の派遣社員の男で、取り調べに対し「体内からアルコールが抜けていると思いました」と容疑を否認しています。
先月19日から20日にかけて佐賀県唐津市から佐賀市に向かう車内で知人の男性を監禁し、現金などを脅し取ったとして20代と30代の男2人が逮捕されました。
監禁・恐喝・恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは佐賀市久保田町の職業不詳・古賀尚樹容疑者(31)と佐賀市本庄町の職業不詳・兵動玲容疑者(27)です。
2人は知人の20代男性に対し(1)先月19日の午後11時半から20日午前1時前にかけて唐津市から佐賀市に向かう車内で監禁した。
先月20日午前0時半過ぎ佐賀市内のコンビニエンスストアで、(2)現金19万円と運転免許証、キャッシュカード1枚を脅し取った。(3)「50万円で話をつけてやる」「どやんして残りの31万払う、どがん準備すると」などと脅し、月々5万円を支払わせようとした、3つの疑いがもたれています。
警察によりますと男性は古賀容疑者と兵動容疑者と知人で2人からお金を借りていたということです。
男性が先月24日に唐津署を訪れたことで事件が発覚し、古賀容疑者と兵動容疑者の関与が浮上しました。
警察は捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
20日夕方、佐賀県唐津市で女性の下着を撮影しようとしたとして、53歳の無職(自称)の男が逮捕されました。
男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
20日午後4時すぎ、佐賀県唐津市内の商業施設で福岡県内に居住する10代の女性の後ろから不審な男が近づき、女性のスカートの中にスマートフォンを差し入れているところを一緒に買い物に訪れていた女性の父親が目撃しました。
父親は、男に声を掛けた上、「娘が知らない男性からスカートをめくられた」と警察に通報し、駆けつけた警察官によって男は現行犯逮捕されました。
性的姿態等撮影未遂の疑いで逮捕されたのは、佐賀県伊万里市に住む無職(自称)の男(53)です。
警察によりますと、男のスマートフォンから女性の姿を記録したデータが確認され、取り調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
去年10月、福岡県久留米市で営利目的で大麻約2キロを受け取ったとして、道仁会傘下組織の46歳の組員が逮捕されました。
大麻取締法違反の疑いで逮捕されたのは、久留米市通町に住む道仁会傘下組織の組員・太田佳之容疑者(46)です。
太田容疑者は、去年10月9日、久留米市の運送会社の営業所で、大麻約2キロが入った宅配便を営利目的で受け取った疑いが持たれています。
警察によりますと、太田容疑者は、大麻約2キロの代金として260万円を支払う約束をしていたということです。
また、警察が7月20日に太田容疑者の自宅などの関係先を家宅捜索した際、同じ集合住宅の違う部屋でチャック付きポリ袋入りの大麻4袋を所持していたとして、道仁会傘下組織の組員二江直人容疑者(44)が現行犯逮捕されました。
警察は、捜査に支障があるとして2人の認否を明らかにしていません。
警察は組織的な関与も含めて詳しく調べる方針です。
20日朝、北九州市門司区の路上で酒を飲んで乗用車を運転したとして36歳の自称介護士の男が現行犯逮捕されました。
20日午前9時すぎ、北九州市門司区の国道3号で複数の目撃者から、「歩道上のポールに続けざまに車が衝突し、逃走した」などと警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ約15分後に現場から約750メートル離れた路上で停車している乗用車を発見。
運転していた男の呼気を調べたところ基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、北九州市門司区に住む自称介護士の36歳の男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
取り調べに対し「きのう23時ごろから下関と居酒屋とバーでビールの中ジョッキ4〜5杯とハイボールコップ3杯飲んだ。ただアルコールは抜けていると思った」などと話し容疑を否認しています。
また、福岡県田川市の路上では20日午前10時前、酒を飲んで乗用車を運転したとして、21歳の無職の女が現行犯逮捕されました。取り調べに対し「1人で2時ごろまで麦の緑茶割とテキーラを1杯ずつ飲んだがお酒は抜けていると思っていた」と容疑を否認しています。
当時、乗用車には20歳前後の男性4人が乗っていて、警察は酒気帯び運転(同乗)の疑いも視野に調べを進めています。
福岡市東区のショッピングモール内にあるゲームセンターで中学1年の女子生徒(12)に首をつかむなどの暴行を加え唇にキスをした55歳の無職の男に対し、福岡地裁は7月16日、「性依存や加害を嗜好する態度は矯正しがたく再犯の可能性ありと言わざるを得ない」として懲役3年8か月の判決を言い渡した。
【写真で見る】事件現場となった商業施設 判決を言い渡した福岡地裁
■友人と遊んでいた中学1年の女子生徒(12)を突然襲い唇にキス
判決によると、爲廣重雄被告(55)は2025年4月7日正午すぎ、福岡市東区の「ゆめタウン博多」にあるゲームセンター「パスカランド博多店」で、友人と一緒にいた中学1年の女子生徒(12)が16歳未満であることを知りながら、突然話しかけ、その直後に首をつかむという暴行を加えた。
さらに、体勢を崩して女子生徒と共に倒れ込んだ後も首をつかみ続け、拒絶することが困難な状態にして唇にキスをした。
■店員が引き離そうとしても「しがみついた」
判決で福岡地裁(武田夕子裁判官)は犯行後の状況について、店員らが駆けつけて女子生徒から爲廣被告を引き離そうとしても、「長く被害者にしがみついていた」と言及した。
福岡地裁は、わいせつ行為自体は「極めて重大とまではいえない」としながらも、「被害者の年齢に加え、その執拗さや突然首をつかむなどの暴行態様からすれば、被害者の性的自由を侵害する程度及び被害者が負った精神的、身体的苦痛は大きく、比較的重大な事案」と指摘した。
■累犯前科に加え強制わいせつ罪など同種前科3件
量刑に影響したのは被告の前科だ。
爲廣被告には累犯前科2件に加え、強制わいせつ罪等の前科が3件もあった。
さらに、複数回の服役経験があるにもかかわらず、「前刑出所後1年足らずで本件犯行に至っている」、「自己の欲望のために女性の性的自由を軽んじる被告人の意思決定は、極めて強い非難に値する」と厳しく指摘した。
■精神障害も「何ら刑を軽くする事情にはならない」
福岡地裁は、爲廣被告が精神障害にり患していることを認定したうえで「それにより小児への性加害を正当化することはおよそ不可能で、何ら刑を軽くする事情にはならない」と指摘した。
19日、北九州市小倉南区のインターネットカフェで代金を支払うつもりがないにもかかわらず個室ブースを12時間利用したうえ焼きめしなどの食事を注文し、合計4460円分のサービスを受けたとして、57歳の無職の男が逮捕されました。
逮捕時、男の所持金はゼロでした。
【写真で見る】所持金ゼロでネットカフェ利用か 57再無職の男を逮捕した小倉南警察署
19日午前6時43分ごろ、小倉南区東貫のインターネットカフェ「iBOX曽根店」に入店した男が個室ブースを12時間利用し(2560円)、焼きめしやぶっかけうどん、チキンライスなどの食事(合計1900円)を注文しました。
会計の際、男の所持金がゼロ円でクレジットカードの利用も停止されていることが発覚。
従業員が警察に通報し、駆けつけた警察官が男を詐欺の疑いで現行犯逮捕しました。
現行犯逮捕されたのは福岡県みやこ町に住む57歳の無職の男で、取り調べに対し
「きのう(18日)夜9時ごろに100キロウォークに挑戦するためにウォーキングをしようと思いつき、小倉城を目指しました。
約6時間かけて小倉城に到着し、自宅に向けて折り返しているときに急に体調が悪くなったために、近くにあったインターネットカフェに入って休憩することにしました。
そのとき財布の中を確認していませんが、おそらく5000円くらい入っているだろうと思い、店内に入って利用代とあわせて5000円以内で収まるくらいの食事を注文しました。
店を出るときに会計しようとしたときに初めてお金を持っていないことに気づきました」
などと話し、容疑を否認しているということです。
警察は、男が犯行に至った経緯などについて調べています。
19日午後、福岡市中央区の雑貨店で小型カメラを取り付けた靴を女性客のスカートの下に差し入れ撮影しようとしたとして、51歳の会社員(自称)の男が逮捕されました。
男は「盗撮する行為そのものが好きで、興奮するのでやってしまいました」などと話しているということです。
【写真で見る】靴に取り付けた小型カメラで盗撮しようとしたか 51歳の男を逮捕した中央警察署
19日午後2時ごろ、中央区天神にある雑貨店内で女性客(19)の後ろから不審な男が近づき、女性客のスカートの下に足を差し入れているのを女性客と一緒にいた交際相手の男性(19)が目撃しました。
交際相手の男性が観察すると、男の両方の靴の先端が赤く点滅していたうえ、棒状の小型カメラのようなものが取り付けられているのを確認。
男は交際相手の男性に「盗撮しとったっすね」と声をかけられると無言で逃走しましたが、追いかけてきた交際相手の男性に取り押さえられ、駆けつけた警察によって現行犯逮捕されました。
性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは博多区に住む51歳の会社員(自称)の男で、取り調べに対し「スニーカーに取り付けたカメラをスカートの下に差し入れ、女の子の下着を撮影しようとしたことに間違いありません。盗撮する行為そのものが好きで、興奮するのでやってしまいました」などと話し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、小型カメラは靴紐の下を通すように取り付けられていたということです。
警察はカメラのデータを解析するなどして調べを進めています。
21日未明、福岡県八女市の県道で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして21歳の自称会社員の男が現行犯逮捕されました。
21日午前3時45分ごろ福岡県八女市本町の県道で高速で走る軽乗用車をパトロール中の警察官が目撃し、停止を求めました。
運転していた男から酒の臭いがしたことで警察が呼気検査を実施したところ基準値を上回るアルコールを検出したため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡県柳川市に住む自称会社員の21歳の男で取り調べに対し「車の中でチューハイ2.3本飲んだ。酒を飲んで車を運転したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
福岡市東区のショッピングモール内にあるゲームセンターで中学1年の女子生徒(12)に首をつかむなどの暴行を加え唇にキスをした55歳の無職の男に対し、福岡地裁は7月16日、「性依存や加害を嗜好する態度は矯正しがたく再犯の可能性ありと言わざるを得ない」として懲役3年8か月の判決を言い渡した。
【写真で見る】事件現場となった商業施設 判決を言い渡した福岡地裁
■友人と遊んでいた中学1年の女子生徒(12)を突然襲い唇にキス
判決によると、爲廣重雄被告(55)は2025年4月7日正午すぎ、福岡市東区の「ゆめタウン博多」にあるゲームセンター「パスカランド博多店」で、友人と一緒にいた中学1年の女子生徒(12)が16歳未満であることを知りながら、突然話しかけ、その直後に首をつかむという暴行を加えた。
さらに、体勢を崩して女子生徒と共に倒れ込んだ後も首をつかみ続け、拒絶することが困難な状態にして唇にキスをした。
■店員が引き離そうとしても「しがみついた」
判決で福岡地裁(武田夕子裁判官)は犯行後の状況について、店員らが駆けつけて女子生徒から爲廣被告を引き離そうとしても、「長く被害者にしがみついていた」と言及した。
福岡地裁は、わいせつ行為自体は「極めて重大とまではいえない」としながらも、「被害者の年齢に加え、その執拗さや突然首をつかむなどの暴行態様からすれば、被害者の性的自由を侵害する程度及び被害者が負った精神的、身体的苦痛は大きく、比較的重大な事案」と指摘した。
■累犯前科に加え強制わいせつ罪など同種前科3件
量刑に影響したのは被告の前科だ。
爲廣被告には累犯前科2件に加え、強制わいせつ罪等の前科が3件もあった。
さらに、複数回の服役経験があるにもかかわらず、「前刑出所後1年足らずで本件犯行に至っている」、「自己の欲望のために女性の性的自由を軽んじる被告人の意思決定は、極めて強い非難に値する」と厳しく指摘した。
■精神障害も「何ら刑を軽くする事情にはならない」
福岡地裁は、爲廣被告が精神障害にり患していることを認定したうえで「それにより小児への性加害を正当化することはおよそ不可能で、何ら刑を軽くする事情にはならない」と指摘した。
21日午後、福岡市東区で右折中の軽乗用車と直進していた乗用車が衝突する事故がありました。
この事故で軽乗用車を運転していた男性が意識不明の重体となっています。
21日午後1時すぎ、福岡市東区箱崎ふ頭にある交差点にいた人から「交通事故です。人が車に挟まれています」と110番通報がありました。
警察や救急隊が現場に駆けつけたところ横転した軽乗用車と前方が破損した乗用車を確認。
軽乗用車を運転していた男性と同じ車に乗っていた女性を病院に運びましたが、男性は意識不明の重体だということです。
警察によりますと、交差点を右折しようとしていた軽乗用車と直進していた乗用車が衝突したということです。
警察が事故の原因について詳しく調べています。
今年2月から3月にかけて佐賀県に住む60代の女性があわせて現金約5億3500万円をだまし取られた巨額ニセ電話詐欺事件の続報です。
【写真で見る】5億3500万円被害の巨額ニセ電話詐欺事件 21歳男を逮捕した佐賀県警
3月に発生した60代の女性が現金1億4100万円をだまし取られたニセ電話詐欺事件で現金の「回収役」だったとみられる21歳の男が再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、神奈川県横浜市都筑区に住む無職・橋口彪翔容疑者(21)です。
橋口容疑者は、今年3月19日から22日にかけて、ニセ電話詐欺グループのメンバーと共謀し、佐賀県内に居住する60代の女性に対し警察官などになりすまして「お金を資金拘束します」などと嘘の電話をかけ、現金1億4100万円をだまし取った疑いが持たれています。
橋口容疑者は、60代の女性から現金を直接受け取ったいわゆる「受け子」から現金を渡される「回収役」だったとみられています。
取り調べに対し、橋口容疑者は「間違いありません。被害者から現金をだまし取りました」と容疑を認めているということです。
60代の女性は今年2月から3月にかけてあわせて現金約5億3500万円をだまし取られていて、橋口容疑者は、60代の女性が3月22日〜27日にかけ現金約6000万円をだまし取られたニセ電話詐欺事件でも「回収役」として関与した疑いで逮捕されていました。