尾道市の郵便局の男性局長が、運転資金から379万円を横領していたことが明らかになりました。男性は7月31日付で懲戒解雇となっています。
尾道市の岩子島郵便局の30代の男性局長は、5月16日から6月3日にかけ、払い戻しなどに使う郵便局の運転資金から379万円を横領したとして、7月31日付で懲戒解雇処分を受けました。
6月4日に行われた監査で発覚し、先月17日には警察に被害届が受理されています。
元局長の男性は、金庫に戻す現金の一部を抜き取っていて、毎日行われるはずの他の局員による現金の確認作業が行われないよう「自分がしたからいいよ」などと仕向けていました。
着服した現金は「ギャンブルに使った」と認めていて、発覚当時には借金もあったということです。
2021年にひき逃げをし男性を死亡させた疑いで逮捕され、広島地検が不起訴とした男性について、検察審査会は「不起訴不当」と議決したことが分かりました。
40代の男性は2021年10月、広島市西区井口明神の国道2号で、会社員の男性(当時33歳)を車ではねて死亡させたうえ、その場から逃げた疑いで逮捕、送検されました。
広島地検は去年3月、男性を「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として不起訴処分としていました。
検察審査会は先月24日、「男性が人をひいたことを認識したと推認することは困難」とした検察の判断に対し、「疑問を払拭することができない」として「不起訴不当」と議決しました。
議決をうけ再捜査する検察は「議決の内容を踏まえて再検討し、適正に処分する」とコメントしています。
成年後見人などとして管理を依頼された口座から1億3千万円余りを横領したとして、一審で懲役4年6カ月の判決を受けた弁護士の女に、広島高裁は懲役3年8カ月の判決を言い渡しました。
広島弁護士会所属の弁護士の女(49)は、2020年6月から去年5月までに、自身が管理を依頼された3人の口座から計1億3千万円余りを横領した罪に問われています。
広島高裁は30日、一審判決の懲役4年6カ月を破棄し、懲役3年8カ月の実刑判決を言い渡しました。
一審判決の時点では量刑が重すぎるとは認められないとしながらも、その後に被告人が被害者に2853万円を弁償したことから、刑期が重すぎるものになったとしています。
庄原市で84歳の女性が殺害された事件を受けて、市が住民の防犯意識を高めようと決起集会を開きました。
庄原市東城町で矢吹定代さん(84)が何者かに殺害された事件から1カ月あまりが経過しました。
市は30日、地域全体で防犯意識を高めてもらおうと「防犯決起集会」を開き、住民約70人へ市や警察からさまざまな媒体を使い啓発活動を強化していくことや、住宅への侵入防止対策を説明しました。
庄原市 八谷恭介市長「今回の事件を受けて地域の皆さんが大変不安に思われている。みんなで防犯を作っていくという思いを市民の皆さん全員と共有していきたい」
庄原市は来月中旬から事件が起きた現場付近に、防犯カメラを設置して運用を開始する方針だということです。
女性の部屋に無断で侵入したとして
40代の陸上自衛官の男が逮捕されました。
海田市駐屯地では28日にも万引きの疑いで
別の隊員2人が逮捕されていました。
海田市駐屯地の40代の陸上自衛官の男は
3月28日の未明、
海田町の集合住宅にある女性の部屋へ
無断で侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと女性が110番通報したことで発覚。
2人の間に面識はなく、
通報をしたのちに男は逃走していて
調べに対して「覚えていない」と話しているということです。
海田市駐屯地の村上 賢治 司令は
「連日の逮捕事案について誠に遺憾であり、
信頼回復に全力で取り組んでまいります」とコメントしています。
陸上自衛隊・海田市駐屯地の隊員2人が共謀しピアスの穴をあける器具を盗んだとして逮捕されました。
陸上自衛隊・海田市駐屯地に所属する20歳と19歳の男は4日午前4時ごろ、広島市中区のディスカウントストアでピアスの穴をあける器具「ピアッサー」を共謀のうえ盗んだとして逮捕されました。
警察によりますと被害関係者からの届け出があり事件が発覚。
防犯カメラの解析などにより2人の共謀が判明したということです。
警察は捜査に支障が出るとして2人の認否を明らかにしていません。
陸上自衛隊は「厳正に受け止め再発防止に向けた指導の徹底を図る」とコメントしています。
JR山陽本線の列車内で、服の上から女性のおしりや太ももを触った疑いで警察職員の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、証拠品などの鑑定を行う科学捜査研究所に所属している男性警察職員です。
容疑者の男性警察職員は4月、JR山陽本線の五日市駅から横川駅間で10代の女性2人の太ももやおしりを服の上から触った疑いがもたれています。
警察によりますと、犯行に及んだのは勤務時間外の午前7時20分から30分ごろまでの間で、10代女性2人はどちらも通学中だったということです。
容疑者の男性警察職員は調べに対し「身に覚えはありません」と容疑を否認しています。
広島県警の則宗啓司首席監察官は「警察職員としてあるまじき行為。事実関係を調査の上、厳正に対処してまいります」とコメントしています。
広島県呉市にある海上保安大学校は、職員と学生あわせて3人が、旅行先のタイで大麻を使用したなどとして懲戒処分にしたことを発表しました。
3人は25日付で依願退職しています。
懲戒処分を受けたのは22歳の男性職員2人と23歳の男子学生の3人です。
海上保安大学校によりますと、3人は3月、旅行先のタイで、たばこのような巻紙に包まれた大麻を購入、宿泊先のホテルなどで使用し、国家公務員法に違反したということです。
海上保安大学校は「薬物に手を染めた職員及び学生が複数出たことは大変遺憾。教育指導を徹底し再発防止に努める」
とコメントしました。
3人は25日付で依願退職しています。
尾道市で住宅が全焼する火事があり男性1人と連絡が取れていないほか男女6人がけがをしました。
26日午前3時半ごろ尾道市因島中庄町で近くに住む人から「2階建ての建物から炎が見える」などと消防に通報が相次ぎました。
消防車など9台が出動し火はおよそ1時間後に消し止められましたが木造2階建て住宅が全焼しました。
警察と消防によりますとこの家には外国籍の人が複数で住んでいて出火当時7人がいましたがそのうち20代の男性と連絡が取れておらず男女6人がけがをしたということです。
警察は朝から実況見分を行い詳しい出火原因を調べています。
尾道市で住宅が全焼する火事があり焼け跡から1人の遺体が見つかったほか男女6人がけがをしました。
26日午前3時半ごろ尾道市因島中庄町で近くに住む人から「2階建ての建物から炎が見える」などと消防に通報が相次ぎました。
近くに住む人
「音はすごかったですよ。バンバンと音がすごくしてて。炎がもう上にすごい上がっていって。怖い感じでしたよ」
火は約1時間後に消し止められましたが木造2階建て住宅が全焼し焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
警察と消防によりますと、この家にはベトナム国籍の男性5人で住んでいて出火当時7人がいましたが、そのうち20代の男性と連絡が取れておらず男女6人がけがをしたということです。
25日、広島県府中町で男性を殺害したなどの疑いで逮捕・送検された16歳の少年ら3人について家庭裁判所は観護措置の延長を決定しました。
観護措置の延長が決まったのは、安芸郡の16歳少年と18歳の男、愛媛県の18歳女です。
3人は、府中町の水分峡森林公園で都内の男性会社員を殺害し現金およそ5万円などを奪ったとして強盗殺人などの非行事実で家庭裁判所に送致されていました。
観護措置の期間は当初きのうまででしたが、来月7日まで延長するということです。
今後、家裁は調査や少年審判を通して、再び検察官に送致するかなどを判断します。
カード型USBをめぐる詐欺事件で、
新たに幹部の男1人が逮捕されました。
東京・新宿区の会社役員の男(64)は訪問販売会社「WILL」の国際部長として数人と共謀し、
「ライセンスパック」というカード型のUSBを購入しレンタルすれば利益が得られるとうそをついて、
被害者2人からあわせて約1億5000万円をだまし取った疑いがもたれています。
警察によりますと、
「WILL」は43都道府県で少なくとも2万人と契約していて、
1800億円以上を集めたとみられています。
これまでに社長だった男など7人が逮捕されていますが、
警察はさらに上の立場の人物がいるとみて捜査を進めています。
広島市南区で母親が死亡し、息子が傷害の疑いで逮捕された事件で、死因は出血性ショックだとわかりました。息子が日常的に暴行していた可能性があり、警察は傷害致死の疑いも視野に捜査しています。
60歳の息子は21日、南区皆実町の自宅で同居する89歳の母親の背中や左足を、複数回蹴ったり殴ったりしてけがをさせた疑いで23日、送検されました。
警察によりますと、母親は自宅のベッドで死亡した状態で見つかり、司法解剖の結果、全身に皮下出血があり死因は出血性ショックでした。
一部、骨折もしていたということです。
息子は母親の介護を数年間続けていたということで「ずっと介護をしていて口論になった」などと供述しています。
警察は長期間の介護でうっぷんがたまり日常的に暴行していた可能性があり、傷害致死の疑いも視野に捜査を進めています。
4日間行方不明だった高齢者を見つけたとして北広島町の男性に感謝状が贈られました。
北広島町で林業関係の会社を営む大内貴光さん(53)は先月20日、仕事で山の中にいたところ行方不明となっていた70代の男性を見つけました。
すぐに役場へ連絡し救助につなげたとして山県署の小田豊署長から感謝状が贈られました。
70代の男性は16日午後「散歩に出る」と言い自宅を出たきり行方不明に。警察と消防が30人態勢で2日かけて捜索しましたが、発見には至りませんでした。
大内さんは「見つからなかった行方不明者が無事に家族のもとへ帰られて良かった」と話しています。
東広島市の工場で作業をしていた男性が死亡する事故がありました。重さ1・4t以上あるコイル材と金網の間に挟まれたとみられています。
23日午後7時半ごろ、東広島市高屋台の広島精研工業で「男性の意識がもうろうとしている」と同僚から119番通報がありました。
この事故で竹原市新庄町の西田将司さん(29)が心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
警察によりますと西田さんは当時1人で鉄板をロール状に巻いた重さ1.4tから2tのコイル材をクレーンで運ぶ作業をしていて、その際にクレーンで吊られた状態のコイル材と機械を囲う金網の間に挟まれたとみられています。
警察は安全管理が十分だったかなど詳しい事故原因を調べています。
男女7人が逮捕された広島県海田町の強盗致死事件の裁判で、広島高裁は主犯格の男の控訴を棄却し一審の無期懲役の判決を支持しました。
被告の主犯格の男(35)は2022年6月、海田町の事務所で当時71歳の男性を監禁して暴行し、金を奪ったうえ死亡させ、遺体を遺棄した罪に問われています。
22日の裁判で広島高裁は「強度な暴行を多数回加え続け、遺体はいまだ発見されていない」「被害者の人格を一顧だにしない残虐極まりない犯行」などと指摘し、事実誤認や量刑不当を訴えた控訴を棄却し、一審の無期懲役の判決を支持しました。
被告の男は主文が読み上げられると、「上等だこら、なめんじゃねえぞ、かす」などと不規則な発言を繰り返し退廷を命じられました。
同居する89歳の母親の背中を殴るなど暴行を加えけがをさせたとして、60歳の息子が逮捕されました。母親は死亡した状態で見つかりました。
容疑者の男(60)は21日午後5時ごろから午後8時ごろ、南区の自宅で同居する母親(89)の背中を複数回殴り、左足を複数回蹴ってけがをさせた疑いがもたれています。
母親は自宅のベッドで死亡した状態で見つかりました。容疑者の男は母親と2人暮らしで「介護をしていて口論になった」という趣旨の供述をしているということです。
警察は傷害致死の疑いを視野にけがと死亡の因果関係を調べています。
約2時間の間に必要なく救急車を4回呼んだとして67歳の男が再逮捕されました。
救急車を不要に出動させたとして逮捕されたのは広島市東区に住む67歳の男です。
男は3月27日の午後2時ごろ、広島市東区の宿泊施設に駆け込み「しんどい」と言って119番通報を依頼しました。
駆けつけた救急隊員が搬送の必要がないと判断し、その場を離れたところ、男は約1時間後の午後3時ごろ、今度は近くの薬局で「痛みで歩けない」と119番通報を依頼しました。
男が駆けつけた救急隊員に「家の近くの整形外科か家に送ってほしい」と話したため、その必要がないとして搬送されませんでした。
2回目の通報から約1時間後の午後4時ごろ、男はまた別の薬局で「息が苦しい」と119番通報を依頼しましたが救急隊は出動しませんでした。
するとその約10分後男はまた別の薬局に駆け込み「過呼吸になったから救急車を呼んでほしい」と依頼したということです。
調べに対し「消防の業務の妨害だと思わなかった」と話しているということです。
男は先月にも万引きで逮捕され起訴されていました。
24年前、福山市明王台で当時35歳の女性を殺害したとして一審で懲役15年の判決を受けた男について、広島高裁は控訴を棄却しました。
被告(71)は2001年2月、福山市明王台の住宅に侵入し、当時35歳の女性を果物ナイフで刺して殺害した罪に問われ、一審で懲役15年の判決が言い渡されました。
広島高裁は「現場に残された血液に2人以上の血液が混ざった可能性があるとの主張は、第三者の微量なDNA型が検出された可能性を示すにすぎず、多数で一致する被告の血液と認められるのは当然」などとして控訴を棄却し、一審の判決を支持しました。
広島市で警察官をかたる男らに1千万円の現金をだまし取られる特殊詐欺が発生しました。
警察によりますと7月11日、広島市西区に住む50代の男性の携帯電話に愛知県警の警察官をかたる男から「あなたの口座が詐欺の被害に悪用されている」などと電話がありました。
その後男性は警視庁の警察官をかたる別の男からLINEのビデオ通話に誘導され、そこで自身の逮捕状を見せられたことで相手が警察官であると信じ込み、電話を代わった検察官をかたる男の指示通り現金の照合のためとして指定口座に1千万円を振り込んだということです。
警察は「警察官や検察官が振込を要求することはない」と注意を呼び掛けています。
23日、商業施設で使える約100万円分のポイントを不正に入手したとして、
施設内の店で働いていたアルバイトの男が逮捕されました。
安佐南区のアルバイトの男(19)は、
6月、広島市南区松原町の商業施設にある勤務先の店で、
約50万円分のポイントを不正に入した疑いがもたれています。
警察によりますと、
アルバイトの男は勤務中、自分の名義でキャッシュレス決済端末に
約1億1000万円とうその情報を打ち込んだということです。
さらにアルバイトの男は同じ商業施設の別の店でも偽名を使って、
同様の手口で約50万円分のポイントを不正に入手した疑いがもたれています。
この店では別の日にも約50万円分のポイントを不正に入手したとしてすでに追送検されています。
アルバイトの男は、
「ポイントを不正に付けたことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は入手したポイントを、
飲食店や衣料品店で使用したとみて捜査しています。
広島県庄原市で84歳の女性が殺害された事件から1カ月を前に、警察が情報提供を呼び掛けています。
庄原市東城町の粟田地区で23日、庄原警察署の警察官6人が住宅を回って情報提供を呼び掛けるとともに、施錠などの防犯指導を行いました。
先月24日、一人で暮らす矢吹定代さん(84)が何者かに頭などを殴られ、うつぶせで倒れて死亡しているのが見つかりました。
近隣住民「いつまでこういう生活が続くのかなと。早くつきとめて捕まえてほしいとみんな思っている」
警察によりますと、事件を巡っては22日までに約50件の情報提供がありました。
警察は、不審な人物や車両がいなかったか聞き込みを続けるなど、犯人の行方を追っています。
21日未明広島市西区横川町の歩道で50代の女性が自転車と衝突し足の骨を折る重傷を負いました。
自転車の運転手は現在も逃走中です。
金澤直紀記者「女性は横川駅の方向に歩いていたところこの辺りで自転車と衝突しましたそしてその自転車はあちらに見える交番の方に逃げて行ったということです」
21日午前0時半ごろ、横川駅南口にあるロータリー付近の歩道で50代の女性が自転車と衝突し左足の骨を折る重傷を負いました。
自転車を運転していた人は逃走していてひき逃げの疑いがもたれています。
警察によりますと女性は「自転車に乗っていたのは成人女性だった」と話しているということです。
警察は防犯カメラの映像を解析するなどし逃げた運転手の行方を追っています。
三次市で男性がボンネットにしがみついた状態で軽自動車を走らせたとして、殺人未遂の疑いで56歳の無職の男が逮捕されました。
容疑者の男(56)は19日午後6時ごろ、三次市十日市東の市道を含む道路で、会社員の男性(49)がボンネットにしがみついた状態だと知りながら軽自動車を約100m走らせた殺人未遂の疑いがもたれています。
男性は肘の痛みを訴える軽傷です。
容疑者の男は「車を発進させたことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。
2人は先月中旬ごろに発生した交通上のトラブルで面識があったということで、警察は詳しい状況を調べています。
安佐南区の小学校で39歳の教師の男が女子児童を無人の教室に誘い込み、わいせつな行為をしたなどとして再逮捕されました。
容疑者の男(39)は5月、勤務先の安佐南区の小学校で10歳未満の女子児童を教室に誘拐・監禁し、わいせつな行為をしたなどの疑いが持たれています。
警察によりますと容疑者の男は「顔色が悪いから、教室でやすみなさい」とうそを言って無人の教室に誘い出し、手で女子児童の目を覆いわいせつな行為をして動画に撮影・保存したいうことです。
警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めていて「性的欲求を満たすため」だと供述しているということです。
容疑者の男は先月も別の女子児童を監禁し、わいせつ行為をしようとしたとして逮捕、送検されていました。
金属バットなどを持ち尾道駅前に集まったとして、高校生ら3人が逮捕されました。
凶器準備集合の疑いで逮捕されたのは、いずれも尾道市に住む17歳と18歳の男子高校生と、16歳の解体作業員の少年です。
3人は6月21日午後8時ごろ、JR尾道駅前で金属バットやバールのほか伸び縮みする特殊な警棒を持ち集まった疑いがもたれています。
警察は捜査に支障があるとして3人の認否を明らかにしていません。
警察によりますと3人は同じ不良グループの仲間で、現場には別の10数人も集まっていました。
警察は3人が所属するグループと別の不良グループとの間に何らかのトラブルがあったとみて動機などを調べています。
陸上自衛官の男が10歳未満の男児の下半身を触ったとして、不同意わいせつの疑いで逮捕されました。
陸上自衛隊・海田市駐屯地の男(26)は先月、広島県廿日市市の商業施設の男子トイレで10歳未満の男児の下半身を触った疑いがもたれています。
男は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。
男と男児に面識はなく、警察は商業施設の保安員からの通報をうけて防犯カメラなどのリレー捜査から男を特定したということです。
陸上自衛隊は「事実関係を確認中だが厳粛に受け止め信頼回復に全力で取り組む」とコメントしています。