20日夕方、兵庫県佐用町の住宅で、車で帰宅した女性が駐車場付近にいた1歳の息子をはねました。
息子は病院に搬送されましたがその後、死亡しました。
20日午後6時すぎ、佐用町本郷の住宅で、帰宅して普通乗用車を駐車場に止めようとした女性(40)が、近くにいた三男(1)をはねました。
三男は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
女性は当時、長男(6)を車に乗せて帰宅する途中で、死亡した三男は祖母とともに自宅にいたということです。
女性は警察に対し、「車の右の前輪が木に乗り上げるような感触がした」と説明していて、警察が当時の詳しい状況を調べています。
20日夕方、兵庫県佐用町の住宅で、車で帰宅した女性が駐車場付近にいた1歳の息子をはねました。息子は意識不明の状態で病院に搬送されました。
20日午後6時すぎ、佐用町本郷の住宅で、帰宅して普通乗用車を駐車場に止めようとした女性(40)が、近くにいた三男(1)をはねました。
三男は意識不明の状態で病院に搬送され、治療を受けています。
女性は当時、長男(6)を車に乗せて帰宅する途中で、はねられた三男は祖母とともに自宅にいたということです。
女性は警察に対し、「車の右の前輪が木に乗り上げるような感触がした」と説明していて、警察が当時の詳しい状況を調べています。
営業が禁じられている区域のマンションで、店舗型性風俗店を営業したとして、経営者の男ら3人が逮捕されました。
風営法違反(禁止地域営業)の疑いで逮捕されたのは、大阪市都島区にあるメンズエステ店「月のうさぎ」の経営者冨岡竹明容疑者(47)ら男3人です。
冨岡容疑者らは、昨年12月から、今年7月までの間、営業禁止区域に設定されている都島区や中央区のマンションの一室で、性風俗店を営業した疑いが持たれています。
警察は3人の認否を明らかにしていません。
警察によりますと、冨岡容疑者らは府内にある10カ所のマンションで約60部屋を借りて、営業していたということです。
冨岡容疑者らは月に約5000万円を売り上げていたとみられ、警察が詳しい営業実態を調べています。
大阪府門真市の建物内で20日午後、性別や年齢が分からない1人の白骨遺体が見つかりました。
警察が遺体の身元の確認などを進めています。
20日午後2時過ぎ、門真市三ツ島の鉄工所の事務所跡地で「室内に人の足のような骨が2本ある」と男性から110番通報がありました。
警察が駆けつけたところ、長期間使われていなかった事務所の2階で、布団の上に仰向けになった白骨遺体が見つかりました。
付近にはコップやラジオ、本などがあり、生活の場所として建物が使われていた様子があるということです。
警察は遺体の身元の確認などを進める予定です。
「白タク」で死亡事故を起こしたとして、中国籍の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、中国籍の斉宏宇容疑者(26)です。
警察によりますと、斉容疑者は先月30日、和歌山市内で中国人観光客7人を車に乗せ那智勝浦へ向かう途中、新宮市の国道168号でセンターラインを越えトラックと正面衝突し、乗せていた60歳の女性を死亡させた疑いがもたれています。
斉容疑者は、営業許可を受けていない、いわゆる「白タク」で違法に観光客を運んでいた疑いももたれています。
警察の調べに対し、斉容疑者は「報酬をもらう予定が無かったので白タクにはならない」と、容疑を一部否認しています。
一方、警察によると料金は事前に決済されていたということです。
20日午前8時ごろ、奈良県橿原市城殿町で「家からけむりが出ている。瓦のあいだからけむりが噴出している」と通行人から119番通報がありました。
警察と消防によりますと、火は約5時間半後に消し止められましたが、木造瓦葺2階建ての住宅が全焼し、焼け跡から3人の遺体が見つかりました。
遺体はいずれも台所付近で見つかり、仰向けで倒れていたとみられるということです。
また、通報した通行人が玄関の扉を開けようとしましたが鍵がかかっていたということです。
この住宅に住む80代の女性と50代の娘2人の合わせて3人と連絡が取れておらず、警察は遺体の身元確認や出火原因などを調べています。
名古屋・栄の路上で執拗に客引きをしたとして逮捕された、飲食店店長の男性が、不起訴処分になりました。
【写真を見る】名古屋・栄の路上で執拗に客引きしたとして逮捕の飲食店店長(30)不起訴処分 名古屋地検は理由明らかにせず
住居不詳の30歳の男性はことし8月、名古屋の歓楽街、栄3丁目の路上で、店長をつとめる居酒屋へ執拗に客引きをした、愛知県の迷惑防止条例違反の疑いで今月逮捕されました。
この居酒屋は、不当な料金請求に関する警察への相談が相次いでいて、名古屋地検は男性についてきょう付で不起訴処分にしました。処分の理由は明らかにしていません。
SNSで知り合った少女を脅迫し、わいせつな画像を送らせたとして、30歳の男が逮捕されました。
【写真を見る】15歳少女を脅し… 少女と3歳妹のみだらな画像などを送らせた疑い 30歳男を逮捕 2人はSNSで知り合ったか
逮捕されたのは、東京都台東区の無職・片岡龍哉容疑者(30)です。
警察によりますと片岡容疑者は、SNSで知り合った当時15歳の少女に対し、応じなければみだらな画像を公開すると脅し、少女自身や3歳の妹のみだらな姿を画像や動画で撮影して送らせた不同意わいせつなどの疑いがもたれています。
片岡容疑者は、別の少女に対する不同意性交などの疑いですでに逮捕されていて、取り調べに対し、「黙秘します」と話しています。
2023年、長野県佐久市で男性を車ではね、山の中に遺棄して殺害した罪に問われている男の初公判が開かれた。裁判は「殺人罪」が成立するかが争点。検察側は「未必の故意」に当たると主張。「事故の隠ぺいのため死亡するのもやむを得ない」と生きていた被害者を遺棄したとした。一方、被告の男は「やむを得ないと思っていない」などと殺意を否認した。
【画像】佐藤英伸被告(34) 男性を遺棄した山林 事故現場 地図
富山県警の合同捜査本部は架空の暗号資産への投資詐欺容疑で男6人を逮捕しました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、富山市堀の会社役員、小沢淳容疑者(45)など6人です。
【写真を見る】「安全に資産増やせる」「2〜7%の利益」謳い1600万円詐取か
県警によりますと、容疑者らは共謀の上、おととし12月中旬から去年7月下旬までの間に、架空の暗号資産投資への出資を募り、富山や東京、大阪などの40代から70代の8人から現金あわせて1600万円あまりをだまし取った疑いがもたれています。
容疑者らは「Genio」と称した暗号資産投資で被害者たちに出資を持ちかけ、AIを利用して「勝つものだけ投資する」「2〜7%の利益が出る」「安全に資産を増やせる」と謳っていたということです。
県警は全国で10代から90代の数百人の被害者がおり、被害総額は数千万円に上るとみて、捜査しています。
20日午後、北海道共和町の国道で、乗用車と軽乗用車が正面衝突し70代くらいの男性が心肺停止となるなど男女4人が負傷しました。
20日午後4時半すぎ、共和町国富の国道5号で乗用車と軽乗用車が正面衝突しました。
消防によりますと、この事故で70代くらいの男性が心肺停止の状態で病院に運ばれました。また20代の男女2人と50代の女性も体を打つなどけがをしました。
警察によりますと、軽乗用車には1人、乗用車には3人が乗っていて、搬送された人がそれぞれどの車に乗っていたか、まだわかっていません。
現場は片側1車線の緩やかなカーブで、当時、現場は雨が降っていて道路はぬれていたということです。
警察は、衝突した2台の進行方向など事故の状況を調べています。
3年前、知床沖で起きた観光船の沈没事故で、業務上過失致死の罪で起訴された運航会社社長の初公判が11月12日に行われる見通しであることが分かりました。
【写真を見る】【知床沖観光船沈没事故】運航会社の社長、桂田精一被告の初公判 11月12日に行われる見通し 業務上過失致死の罪
2022年4月に観光船「KAZUI(カズワン)」が沈没し、26人が死亡・行方不明となっている事故では、運航会社の社長、桂田精一被告が悪天候が予想されるなか、出航中止を指示しなかったなどとして業務上過失致死の罪で起訴されています。
関係者によりますと、被告の初公判が11月12日に釧路地裁で開かれる見通しであることがわかりました。釧路地検が19日、乗客家族に説明しました。
初公判の日程は、地検と地裁、弁護人で協議し10月末に正式決定します。
14日、広島県府中町で8歳の女子児童が車にはねられた事故で、意識不明の重体となった児童の意識が戻ったことが分かりました。
警察と消防によりますと、14日、午後4時半ごろ広島県府中町の府中南小学校の前で、通行人から「車と子どもの接触事故、子どもが倒れて泣いている」と通報がありました。
女子児童は頭を打ち広島市内の病院に搬送され意識不明の重体となっていましたが、その後意識が戻ったということです。
警察は車を運転していた50代の女を、過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕していましたが、その後釈放し任意での捜査を続けていて事故の詳しい原因を調べています。
高松市消防団員の分団長の男性(61)が飲酒運転をしたとして、停職1カ月の懲戒処分を受けました。
記録的な大雨で3人が犠牲になった奄美豪雨災害の発生から20日で15年です。
奄美市役所では犠牲者に黙とうがささげられたほか、災害を風化させないための取り組みも続いています。
20日午後2時、奄美市役所では職員が15年前の災害で犠牲になった住民に対して黙とうをささげました。
2010年10月20日に発生した奄美豪雨災害。
降り始めからの雨量は800ミリを越え、奄美市と龍郷町であわせて3人が亡くなり、住宅1300棟以上に被害がでました。
奄美市ではこの15年間で、河川の排水対策工事や防災行政無線のデジタル化、ハザードマップの全戸配布など、ハード面とソフト面で防災対策を行ってきましたが、担当者は住民の
防災意識を高めることが課題だと話します。
奄美市 防災危機管理室・徳山一史室長
「自主防災組織は喫緊の課題。住用地区、笠利地区は100%ですが、人口の多い名瀬地区(84.15%)が依然低い。しっかり行政として対応していきたい」
こうしたなか、19日奄美市では防災シンポジウムが開かれ、関係者が15年前を振り返りました。
当時、市の職員だった満田英和さんは被害が最も大きかった奄美市住用町で災害対応にあたっていました。
当時市職員として災害対応・満田英和さん
「(住用総合)支所の前を走る国道が濁流で急激に水位が高くなり、ものすごい勢いで流れている状況を目の当たりにした」
「支所の1階は完全に飲み込まれ、水没状態。支所が完全に孤立状態になり、何もできないまま時間だけが過ぎて、一歩も外に出ることができる状況ではなかった」
満田さんは路線バスの協力で夜間に特別養護老人ホームの入所者ら全員を避難させたことや、住民同士の助け合いといったボランティア活動が機能し、復旧につながったことなどを話しました。
また当時、災害発生時から24時間体制で放送を続けたあまみエフエム代表の麓憲吾さんも当時を次のように振り返りました。
24時間体制で放送継続 あまみエフエム・麓憲吾さん
「この連続した災害放送は24時間、5日間、続けた。5日間であまみエフエムに寄せられた情報は800通を超えた。奄美市をはじめ地域のリスナーさんとともに構築できた災害放送だった」
会場を訪れた市民からは当時の教訓を生かし、日頃から備えを進めているという声も聞かれました。
訪れた住民
「非常食とか持ち出しものは気をつけて用意するようになった」
「連絡を密に取るとか、避難訓練に参加するようになった」
奄美支局・麓伊賀久記者
「100年に一度と言われた奄美豪雨災害以降も奄美地方は、毎年のように台風や大雨に見舞われています。この災害を忘れず住民一人一人がこれからの防災につなげていくことが求められます」
大麻や合成麻薬MDMAを使用した疑いで、鹿児島県垂水市の男子高校生ら2人が逮捕されました。
麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、垂水市の19歳の男子高校生と無職の少年です。
警察によりますと2人は9月下旬、県内またはその周辺で大麻や合成麻薬MDMAを使用した疑いがもたれています。
無職の少年の薬物使用に関する情報がよせられ、警察が家宅捜索をしたところ自宅から乾燥大麻約0.1グラムが見つかり、9月28日に現行犯逮捕。
さらにこの少年と交友関係にあるとみられる男子高校生についても薬物検査を行った結果、大麻とMDMAの陽性反応が出たため、10月2日に逮捕したということです。
警察の調べに大麻とMDMAの使用については、2人とも容疑を認めているということです。
警察は薬物の入手先などについて捜査を進めています。
鹿児島市内の老人ホームに勤務していた60代の女が、80代の入所者の顔を殴るなどの暴力を加えた疑いで逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市牟礼岡1丁目の無職川添君江容疑者です。
警察によりますと川添容疑者は、鹿児島市内の老人ホームに勤務していた9月14日、入所者の80代の女性の顔を殴ったり、体を蹴るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
被害者が別の職員に相談し、防犯カメラの映像から事件が発覚しました。
暴行を受けた女性に目立った外傷はなかったということです。
川添容疑者は警察の調べに「顔を殴ったことは間違いないが蹴ったことなどは覚えていない」と、容疑を一部否認しています。
事件を受け川添容疑者は施設を退職していて警察は動機や当時の詳しい状況などを捜査しています。
19日、鹿児島県志布志市で、軽自動車を運転していた76歳の男が信号待ちをしていた普通乗用車に追突し、そのまま逃げたとして、ひき逃げの疑いで逮捕されました。
ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、鹿児島県肝付町前田の無職・横手秀則容疑者です。
警察によりますと、横手容疑者は19日、午後4時半ごろ、志布志市有明町野井倉の国道220号線で、軽自動車を運転中に信号待ちをしていた普通乗用車に追突して、そのまま逃げた疑いがもたれています。
普通乗用車を運転していた大崎町の30代男性と助手席に乗っていた未就学児の娘が首や手の痛みを訴え、病院に運ばれましたが、いずれも命に別条はないということです。
追突された車のドライブレコーダーの映像から容疑者を特定し、警察の調べに横手容疑者は「交通事故を起こして立ち去ったことはまちがいないが、青信号なのに前の車が止まったままだったのでぶつかった」と容疑を一部否認しているということです。
鹿児島市の高齢者福祉施設で入所者を殴った疑いで、当時、施設の職員だった61歳の女が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市の元職員(61)の女です。
鹿児島中央警察署によりますと、元職員の女は先月14日正午ごろ、当時勤務していた鹿児島市内の高齢者福祉施設で、入所する80代女性の顔を平手で複数回殴ったり、髪をつかんだりしたほか、体を足で蹴った疑いがもたれています。
女性にけがはありませんでした。
女性から被害の申し出を受けた施設が警察に通報し、警察が防犯カメラの映像などを捜査していました。
取り調べに対し、元職員の女は「顔を殴ったことは間違いないが、ほかは覚えていない」と容疑を一部否認しています。
警察が動機や余罪について調べています。
20日午後、神戸市灘区にある歩道で、6歳の男の子が中学3年の男子生徒が運転する自転車にはねられる事故がありました。男の子は病院へ搬送され、右足の骨を折るなどの重傷です。
20日午後6時過ぎ、灘区新在家南町の歩道で、母親らと歩道を歩いていた6歳の園児の男の子が中学3年の男子生徒(15)が運転する自転車に正面からはねられたということです。
警察によりますと、男の子は病院へ搬送され、右足の骨を折るなどの重傷ですが、意識はあるということです。男の子は母親らと帰宅途中で、自転車の男子生徒は「目に入っていなかった」と話しているということです。
警察は事故の詳しい状況を調べています。
20日夕方、兵庫県佐用町の住宅にある駐車場でこの家に住む1歳の男の子が母親が運転する車にはねられる事故がありました。男の子は搬送時、意識不明の重体でしたが、その後、死亡が確認されました。
20日午後6時10分過ぎ、佐用町本郷にある住宅の駐車場で母親から「車との接触事故です」と消防に通報がありました。
警察によりますと、この家に住む40歳の母親が6歳の子どもの迎えから戻り自宅の駐車場に車を止めようとしていたところ、前進した際に右の前輪に違和感を覚えたということです。その後、母親が前輪を確認したところ、留守番をしていた保育園に通う1歳の男の子が倒れているのを発見しました。男の子は意識不明の重体で病院へ搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
母親は警察に対して「(子どもに)気が付かなかった」と話しているということで、事故の状況を詳しく調べています。
奈良県橿原市で10月20日、住宅がほぼ全焼し、焼け跡から3人の遺体が見つかった火事で、この家に住む親子3人と連絡が取れていないことから警察と消防は遺体は住人の親子3人とみて身元の確認を急いでいます。
20日午前8時ごろ、奈良県橿原市城殿町の住宅で「家の屋根から黒煙が出ている」と通行人から消防に通報がありました。
消防車などあわせて12台が出動し、火は約5時間半後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅約200平方メートルが焼けほぼ全焼したということです。
家の台所付近からは性別不明の3人の遺体が見つかりましたが、この家に住む80代の母親と50代の娘2人と連絡が取れていないということで、警察と消防は遺体が住人の親子3人とみて身元の確認を急いでいます。
9月30日、和歌山県新宮市内の国道でいわゆる『白タク』行為をした車が大型トラックに正面衝突し、乗っていた60歳の中国人観光客の女性が死亡しました。警察は無許可で“白タク行為”を行っていたなどとして車を運転していた中国人の26歳男を逮捕しました。
20日夜、長崎県長与町で道路を横断していた歩行者の男性が車にはねられ、意識不明の重体となっています。
【画像を見る】男性がはねられた現場
事故があったのは長与町丸田郷にある町道の交差点で、20日午後6時20分ごろ道路を歩いて渡っていた長与町の男性(26)が左側から右折してきた乗用車にはねられました。
男性は長崎市内の病院に救急搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
警察の調べによりますと、男性は横断歩道上を歩いていたとみられ、警察は車を運転していた介護福祉士の女(50)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
現場は信号機のない交差点で、警察が事故の原因を詳しく調べています。
長崎県対馬市で、知人の男性を刃物で切り付け、全治1週間のけがをさせたとして、20日、傷害の容疑で男が逮捕されました。
【写真を見る】刃物で知人男性の首などを切りつけ 傷害容疑で70代の男逮捕 男は容疑を否認
逮捕されたのは、対馬市厳原町に住む無職の男(74)です。
警察によりますと、男は19日午後6時頃、対馬市の自宅で知人男性(70代)と口論になり、男性の首を刃物で切り付けて全治1週間のけがをさせた疑いが持たれています。
被害男性から110番通報を受けた警察が、双方に話を聞くなどして捜査した結果、男の犯行が明らかになったとして、20日、傷害の容疑で逮捕しました。
警察の調べに対し男は「包丁で切り付けた記憶はありません」と容疑を否認しています。
20日夜、長崎県長与町で歩行者の男性が車にはねられ意識不明の重体となっています。
警察によりますと、20日午後6時半ごろ、長与町丸田郷の町道で道路を渡っていた20〜30代とみられる歩行者の男性が乗用車にはねられました。
【画像を見る】男性がはねられた現場
男性は病院に救急搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
警察犬がお手柄です。行方不明になっていた高齢男性の発見に貢献した警察犬が、指導士とともに表彰されました。
大分南警察署長から署長賞が贈られたのは、雄のラブラドールレトリバー「ロッキー」と、県警鑑識課の職員で指導士を務める高野羽瑠菜さんです。
ロッキーと高野さんは先月25日、大分市中戸次で行方が分からなくなっていた70代の男性を、地区内の山中で発見しました。
当初はスマートフォンの位置情報をもとに捜索したものの見つからず、ロッキーが出動。
嗅覚を生かし、捜索に加わって30分ほどで、足場の悪い斜面にたたずんでいた男性を発見しました。
■高野羽瑠菜指導士:
「(訓練で)失敗したこともあったが“人犬一体”となって一緒に成長してやっと出せた成果。好奇心いっぱいで、訓練も積極的に取り組んでくれる、とてもいい子」
大分県警の警察犬は、これまで民間に飼育と訓練を任せる「嘱託犬」のみでしたが、去年11月からは県警職員が訓練に関わる「直轄警察犬」の運用を始めました。
現在はロッキーを含む2頭が直轄警察犬として活動しています。
ロッキーは3月から現場に出動していて、行方不明者の捜索や被疑者の追跡に加え、爆発物捜査にも対応できるよう、訓練を重ねています。
20日夕方、佐賀県白石町の田んぼで稲刈りをしていた82歳の男性が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
【写真で見る】「父が後ろにいるのに気づかずコンバインでひいてしまった」82歳男性が田んぼで死亡 当時の状況を調べる白石警察署
一緒に作業をしていた50代の次男は「父が後ろにいるのに気づかず、コンバインでひいてしまった」などと話しているということです。
20日午後5時すぎ、佐賀県白石町戸ヶ里の田んぼで稲刈りをしていた50代の男性から「父親がけがをしている。意識がない。後ろにいるのに気づかず、コンバインでひいてしまった」と110番通報がありました。
警察と救急隊が駆けつけ、コンバインの近くで倒れている男性を発見しましたが、頭などの損傷が激しくその場で死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは近くに住む無職・中村為治さん(82)で、妻と50代の次男と3人で稲刈りをしていたということです。
コンバインを運転していた次男は警察の聞き取りに対し「方向変換する際にバックしてひいてしまった」などと話しているということです。
警察が、当時の状況を詳しく調べています。
今年8月、佐賀県嬉野市内にある住宅でこの家に住む40代の知人女性にいきなり抱きつき、キスや胸を触るなどのわいせつな行為をしたとして73歳の大工の男が逮捕されました。
【写真で見る】40代知人女性に不同意わいせつか 73歳大工の男を逮捕した鹿島警察署
男は「無理矢理抱きついてキスをしたり胸を触ったりしたが、下腹部を触ったりはしていない」などと話し、容疑の一部を否認しています。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは佐賀県嬉野市嬉野町に住む大工・神近良幸容疑者(73)です。
神近容疑者は8月17日午後6時ごろ、嬉野市内にある住宅でこの家に住む40代の知人女性にいきなり抱きつき、キスをする、胸や下腹部を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。
被害を受けた2日後に女性の関係者から「キスをされ、着ていた服の上から胸や陰部を触られたそうです」と警察に通報があり事件が発覚。
被害を受けた女性や神近容疑者に事情を聴くなどの裏付け捜査を進めた結果、神近容疑者が事件に関与した疑いが強まったということです。
取り調べに対し、神近容疑者は「無理矢理抱きついてキスをしたり胸を触ったりしたが、下腹部を触ったりはしていない」などと話し、容疑の一部を否認しています。
10日朝、JR長崎線の新鳥栖駅〜鳥栖駅を走行中の電車内で10代の女性の脇腹を触ったとして19歳の専門学校生の男が現行犯逮捕されました。
【写真で見る】19歳専門学校生(自称)の男が現行犯逮捕されたJR鳥栖駅
男は「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
10日午前8時20分ごろ、JR鳥栖駅の駅員から「電車内で痴漢がありました」と警察に通報がありました。
駆けつけた警察が、駅にいた若い男と10代の女性、駅員から話を聞いたところ、男が午前8時すぎに長崎線の新鳥栖駅〜鳥栖駅を走行中の電車内で隣に座っていた女性の脇腹を触った疑いが強まったため、男を現行犯逮捕したということです。
佐賀県の迷惑防止条例違反で逮捕されたのは佐賀県江北町に住む19歳の専門学校生(自称)の男で、取り調べに対し「間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
20日午後、福岡県朝倉市で21歳の大学生の男性に顔を拳で約10回殴る暴行を加え、けがをさせたとして34歳の自営業(自称)の男が逮捕されました。
【写真で見る】「あおり運転されて頭にきて」21歳男性の顔を10回殴りけがさせたか 34歳男を逮捕した朝倉警察署
男は事件直前、大学生の男性が運転する車を追い抜かせた後、約4キロにわたり追いかけていて、「あおり運転をされたことで頭にきて殴りました」などと話しているということです。
20日午後3時半ごろ、筑前町弥永の県道で乗用車を運転していた男が車を道路の左端に寄せ、後ろを走行していた軽乗用車を追い抜かせました。
男はその後、軽乗用車の真後ろに付いて約4キロにわたり追いかけ、軽乗用車が朝倉市長谷山の市道上で一時停止すると、後ろを走行していた男は車を降りました。
そして軽乗用車に近づき、運転していた朝倉市に住む21歳の大学生の男性に声をかけて運転席の窓を開けさせ、顔を拳で約10回殴る暴行を加えてけがをさせたということです。
2人はその後、近くの店の駐車場に移動し、大学生の男性が110番通報。
駆けつけた警察が大学生の男性の顔から血が出ているのを確認し、乗用車を運転していた男を傷害の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは川崎町に住む自営業(自称)松本優人容疑者(34)で、取り調べに対し「私が相手の男性の顔面を殴ってけがさせたことは間違いありません。あおり運転をされたことで頭にきて殴りました。後ろからベタ付けされたり、クラクションを鳴らされたりしました」などと話し、容疑を認めているということです。
警察は、ドライブレコーダーの映像を確認するなどして事件前の状況について調べています。
長野県大町市で20日午後、小屋が焼ける火事があり、近くで作業をしていた72歳の男性が意識不明で病院に搬送されました。
火事があったのは、大町市大町の鉄骨平屋建ての作業小屋で、20日午後3時半ごろ近くを通りかかった人から「小屋から煙が出ている」と消防に通報がありました。
火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、作業小屋は全焼しました。
小屋の所有者の72歳の男性が近くで倒れていて市内の病院に運ばれましたが意識不明の重体です。
消防によりますと、小屋にはコメの乾燥機などがあったということで、警察と消防が火事の原因を調べています。
佐久市で2023年、車で男性をはねた後、長和町の山林に遺棄したとして、殺人などの罪に問われている男の裁判が始まりました。被告は「殺意はなかった」と起訴内容の一部を否認しました。
【写真を見る】「殺意はなかった」起訴内容を一部否認 男性をはねて遺棄 殺人の罪に問われた佐久市の男 裁判員裁判の初公判
殺人などの罪で起訴されているのは佐久市安原の無職・佐藤英伸被告34歳です。
起訴状などによりますと、佐藤被告は、2023年12月、佐久市の県道で当時85歳の男性を車ではねたあと、長和町の山林に遺棄し、死亡させた罪に問われています。
長野地方裁判所で20日開かれた初公判で、佐藤被告は「交通事故を起こしてしまったことは間違いありません」と述べた一方、「死亡してもやむを得ないと思っていない」などと殺意に関しては否認しました。
その後の冒頭陳述などで、検察側は、死因に低体温症が含まれるため、男性は山林に置かれた後まだ生きていて、被告が事故の後、適切な処置をしなかったことなどは、「殺人の罪にあたる」と主張しました。
一方、弁護側は「男性を救命しても助けることができない状態だと被告は思っていた」とし、「殺人の罪までは問えない」と主張しました。
争点は、殺人の罪が成立するかどうかで判決は30日に言い渡される予定です。
長野県泰阜村で18日の夜に自宅で確認されたのを最後に、行方が分からなくなっている女性の捜索が、20日も行われましたが、手掛かりはつかめませんでした。
【写真を見る】20日の捜索でも手掛かりなし 18日夜は居間にいた73歳女性が行方不明に 翌朝家族が気付き届け出 165センチ、上下ピンクのパジャマ姿 21日も警察が捜索予定 長野・泰阜村
行方不明になっているのは、泰阜村に住む73歳の無職の女性です。
阿南警察署によりますと女性は、18日の午後9時半ごろには、家族と一緒に居間にいましたが、19日の朝に、いなくなっているのに家族が気付き、午前11時ごろ、警察に届け出たということです。
女性は、身長が165センチくらいのやせ型、短い白髪で、上下ピンクのパジャマ姿に、片足だけ赤い靴を履いているとみられます。
女性の捜索は19日に続いて20日も、午前8時半から午後3時まで、警察や消防団のほか、地元の有志も加わって40人余りで行われましたが、手掛かりは得られませんでした。
21日も警察官を中心に付近を捜索することにしています。
20日午後2時ごろ、窃盗の疑いで見附市に住む無職の女(52)が現行犯逮捕されました。
女は20日午後1時頃、見附市内のスーパーでアイスや総菜など9点(販売価格合計732円)を万引きした疑いです。
警察によりますと、20日午後1時ごろスーパーの店員から「万引きした人に事務室に来てもらっている」と警察に連絡がありました。
女は万引きしたものとは別に購入した商品もあり、レジを通り店を出るときに店員に声をかけられたということです。
女は調べに対し「万引きしたことは間違いありません」と容疑を認めていて警察が詳しく調べています。
20日夕方、福岡県福津市の住宅で火事がありました。
警察と消防によりますと20日午後4時すぎ、福津市小竹で「黒煙が出ている」「ガスボンベに燃え移りそう」などの通報が消防に相次ぎました。
消防車7台が出動し消火に当たっていますが、住宅から火が出ていて裏にある林に延焼するおそれもあるということです。
今のところけが人の情報は入っていないということで、午後6時50分時点で消防が消火活動を続けています。
20日朝、福岡市のホテルの5階から男性客が転落し、下を歩いていた女性と接触しました。
2人は病院に運ばれ、命に別条はないということです。
博多警察署によりますと20日午前7時40分ごろ、福岡市博多区住吉のホテル5階から大分市の教員の男性(34)が転落し、下を歩いていた福岡市博多区の会社員の女性(51)と接触したということです。
2人はそれぞれ救急車で福岡市内の病院に運ばれ手当てを受けています。
いずれも搬送される際は意識があり、命に別条はありませんが、女性は鎖骨や足の骨を折る3カ月の大けがだということです。
転落したのは日本人の妻と一緒にホテルに宿泊していた外国人男性客で、5階の部屋の窓を割って飛び降りたとみられるということです。
警察は器物損壊や過失傷害の疑いも視野に、当時の状況を詳しく調べています。
現場はJR博多駅から南西へ約600メートルの場所で、ホテルやオフィスなどのビルが立ち並ぶ一角です。
命の大切さを伝える特別授業が山梨県大月市の中学校で行われました。
飲酒運転によるひき逃げで息子を失った母親が遺族の悲しみを訴えました。
【写真を見る】「すべてを一瞬で奪い去られました」 飲酒運転ひき逃げで19歳の息子が死亡 母親が訴える“命の授業” 大月市・猿橋中学校
「尊い命とともにすべてを一瞬で奪い去られました」
事故の状況を話す東京都の岩嵜悦子さんです。
岩嵜さんの息子・元紀さんは2002年1月悪質な飲酒運転のドライバーによるひき逃げで19歳の若さで命を落としました。
岩嵜さんは猿橋中学校の生徒を前に当時の状況を涙を浮かべて語り、命の大切さを訴えました。
岩嵜悦子さん:
「どうぞ社会のルールをきちんと守り周りへの感謝の気持ちを忘れず持ち続け、あなたらしく楽しく力強く羽ばたいていってください」
生徒は:
「命の大切さや今生きていることが当たり前ではないと実感した」
「事故は身近にあるものだと思ったので気を付けて生活していきたい」
JR甲府駅で60代の男性を突き飛ばしてホームから線路に転落させけがをさせたとして会社員の男が逮捕されました。
【写真で見る】送検される容疑者と事件現場のJR甲府駅の3番線ホーム
傷害の疑いで逮捕されたのは東京都杉並区の会社員 中根功貴容疑者32歳です。
中根容疑者は19日午前8時40分ごろ、JR甲府駅の3番線ホームで県内の60代男性を腕で突き飛ばして線路に転落させ、首などに大けがをさせた疑いがもたれています。
中根容疑者は新宿方面に向かう特急電車に乗って現場から立ち去りました。
しかし、警察が防犯カメラの映像などから中根容疑者を特定し、JR大月駅で確保しました。
2人に面識はなく中根容疑者は「腕ではなく肩で突き飛ばした」と容疑をおおむね認めているということで、警察は何らかのトラブルがあったとみて調べています。
なお、この事件の影響で上下線8本に遅れが 発生したということです。
7月下旬に開催された上越市の「上越まつり」に不正に露店を出店し、上越市の担当職員をだました疑いで六代目山口組系暴力団組長の男(50)ら7人が逮捕されました。
露店出店権詐欺の疑いで逮捕されたのは、埼玉県熊谷市に住む六代目山口組系暴力団組長の男(50)や上越市に住む建設業の女(48)ら7人です。警察によりますと、6月下旬、7人は共謀して上越市が主催している「上越まつり」に不正に露店を出店しようと考え、暴力団組長の男が実質経営していることを隠して出店の申請書を作成し、上越市の担当職員をだまして露店2店の出店を許可させた疑いが持たれています。
上越市では、条例で暴力団関係者の露店出店を拒否していますが、警察が7月下旬の祭り開催期間中に現地で確認したところ暴力団組長が関係する2店の出店が発覚したということです。
警察は、7人の具体的な役割・認否について明らかにしていませんが、上越市に住む建設業の女(48)が申請書を作成し、市に提出したということです。警察が7人の動機などを調べています。
県内で交通死亡事故が多発しています。10月17日からの4日間で、県内では4人が交通事故で死亡しました。
【動画】県内で交通事故が多発 4日間で4人が死亡、県警が取り締まりを強化【新潟】
長岡市では、運転中に歩行者をはねたとして70代の男が逮捕されました。過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、長岡市栃尾泉の武士俣典彰容疑者(72)です。警察によりますと、武士俣容疑者は17日午後6時ごろ普通乗用車を運転中、横断歩道を歩行中の男性(71)をはねた疑いが持たれています。男性は、急性硬膜下血腫により死亡が確認されました。武士俣容疑者は容疑を認めていて、警察は過失運転致死に容疑を切り替え捜査しています。
また、新発田市では19日午後8時前、会社員の男性(60)が運転する軽乗用車と自転車に乗っていた男性(83)が衝突しました。その後、自転車に乗っていた男性は出血性ショックにより死亡が確認されました。
県内では、10月17日~20日の4日間で交通事故により4人が死亡しました。県警では20日から5日間『交通死亡事故STOP5日間作戦』を実施し、交通指導の取り締まりの強化やパトカーによる街頭広報を実施することにしています。
10月19日朝十和田市で酒を飲んだ状態で運転したとしてアメリカ軍三沢基地所属の軍人が逮捕されたことを受け、三沢市は20日第35戦闘航空団司令官兼アメリカ軍三沢基地司令官ポール・デイヴィッドソン大佐と、池松英浩東北防衛局長に対し、再発防止と綱紀粛正の強化を口頭で要請しました。
要請内容は以下の通りです。
令和7年10月19日、三沢基地所属の米軍人が酒気帯び運転で逮捕されたとの連絡を受けました。
いうまでもなく、飲酒運転は大事故を引き起こす危険かつ悪質な行為であり、このことは一米軍人だけの問題ではなく、米軍基地全体の信用を失墜させ、ひいては、三沢市と基地との関係を著しく損ないかねない事案であります。
今後は、二度とこのような事案が発生しないよう、いま一度飲酒運転に対する意識改革を図り、飲酒運転撲滅に向けた取り組みや綱紀粛正を強化するよう強く要請します。
申し入れは青森県も行いました。
ことし8月、自宅で女子高校生にわいせつな行為をした疑いで、青森県内に住む19歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、県内に住む19歳の建設作業員の男です。
男はことし8月28日から30日までの間に、自宅で県内に住む女子高校生に対し、眠っている間にわいせつな行為をした不同意わいせつの疑いが持たれています。
警察が動機やいきさつなどを調べています。
八戸警察署によりますと、9月15日、青森県内に居住する50代男性が、スマートフォンでXを見ていたところ、「彼氏募集、DMください」と書かれた投稿が表示されたことから、DMでメッセージを送りました。すると、LINEアカウントを友達登録するように指示され、LINEでやり取りするようになったところ
・登録保証金5,000円をアップルギフトカードで払ってほしい。
と言われ、県内のコンビニエンスストアで、5,000円分のアップルギフトカードを購入し、LINEメッセージで同カードのIDを教えました。
さらに指示されたLINEグループを登録したところ、参加している仲介スタッフのアカウントからメッセージで
・女の子のデートを確定させるために、専属マッチングカードを作ります。
・システム処理用資金として、3万800円を支払ってください。・費用は返金されます。
と言われ、男性は9月16日、県内のATMを利用して、指定されたネットバンクの個人名義口座に、現金3万800円を振り込みました。
すると、実際に約4万円が返金されましたが、LINEメッセージで
・さらにシステム処理用資金が必要です。
・あなたが操作を間違ったので認証データが壊れました。
・修復費用を払ってください。
と言われ、9月16日から23日にかけて、5回にわたって、県内のATMを利用し、指定されたネットバンクや大手金融機関の個人名義口座に合計59万4,000円を振り込んだ上、2回にわたって、県内のコンビニエンスストアで合計83万円分のアップルギフトカードを購入し、LINEメッセージで同カードのIDを教えました。
しかし、更にお金を要求されたことから、ネットで調べたところ、被害に気が付いたということです。
警察は電子マネーを購入する前に、家族や知人、最寄りの警察署や交番などに相談するなどして、絶対に1人で対応しないよう呼びかけています。
鰺ヶ沢警察署によりますと、10月10日、青森県内に居住する30代女性は、スマートフォンで「抽選で即日現金GET」というポップアップ広告を見てサイトに接続し登録すると、そのサイトから「1等10億円が当たる」というLINEメッセージが送られてきました。
メッセージ内の「ライン登録」と記載されたリンクをタップすると、LINEアカウント「一宮果歩」が登録され、LINEメッセージで、
・2等の8億円に当選しました。当選金を受け取るためには手数料として3,000円を支払ってください。
・コンビニでビットキャッシュカードを3,000円分購入し、そのIDを教えてください。
と言われたことから、10月11日、県内のコンビニエンスストアで3,000円分のビットキャシュカードを購入し、その利用権コードをLINEメッセージで送信しました。
すると、送金担当などと称するLINEアカウントから、次々にLINEメッセージが届き、当選金受取手続費用の名目で、ビットキャッシュカードやアップルギフトカードの購入を要求され、その都度、
・受取期限を過ぎた場合は、当選金が失効となる。
と言われたことから、県内のコンビニエンスストアで指定された電子マネーを購入し、10月11日から10月18日までの間、7回にわたり、合計16万1,000円分の電子マネー利用権をLINEメッセージで送信しました。
そうしたところ、電子マネーを販売しているコンビニエンスストアの店員が不審に思い、警察へ通報したことにより詐欺の被害に気が付いたということです。
警察は一度要求に応じると、繰り返し金銭を要求され、要求はエスカレートしていくと注意を呼びかけています。
20日午後7時20分ごろ、茨城県桜川市岩瀬の市役所岩瀬庁舎の第1庁舎正面玄関に車が突っ込んだ。県警桜川署は玄関に車を衝突させ、建物を損壊したとして、建造物等損壊の疑いで、同市、自称会社役員、男(46)を現行犯逮捕した。同署で動機などを調べている。第1庁舎は市民課や国保年金課が入っている。
20日午前8時20分ごろ、茨城県利根町布川の利根川で、樹木に引っかかった状態で浮いている遺体を近くに住む男性(76)が見つけ、119番通報した。県警取手署で身元の確認を急ぐとともに、司法解剖して死因を調べる。
同署によると、遺体は男性。目立った外傷はなく、死後数日は経過しているとみられる。年齢は10代後半から40代。身長約171センチの中肉。黒髪で上衣はなく、青色のジーパンと黒い下着、黒い靴下、白いスニーカーを着用していた。
茨城県警竜ケ崎署は20日、県南地域の自営業、女性(57)が交流サイト(SNS)で知り合った投資家を名乗る者らに現金1120万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺として調べている。
同署によると、7月12日ごろ、女性は動画投稿サイト「ユーチューブ」で流れた投資に関する広告から、投資家を名乗る者のLINE(ライン)アカウントを登録。アシスタントを名乗る者から投資を勧められ、投資用サイトに会員登録した。その後、カスタマーマネジャーを名乗る者の指示に従い、8月13日から10月2日までの間、13回にわたって現金計1120万円を指定口座に振り込んだ。
茨城県警那珂署は20日、同県那珂市、会社員、男性(49)が投資家を名乗る女に現金と暗号資産計1120万円相当をだまし取られたと発表した。同署はSNS投資型詐欺として調べている。
同署によると、8月16日に男性のX(旧ツイッター)のアカウントに投資家を名乗る女からメッセージが届き、LINE(ライン)で連絡を取り合ったところ、投資を勧められた。男性は同日から9月6日までの間、3回にわたり現金計200万円を指定口座に振り込み、さらに追加投資を勧められたことから、同16日から同25日までの間、暗号資産約920万円を指定アカウントに送信した。
茨城県警取手署は20日、同県利根町、パート従業員、女性(65)が交流サイト(SNS)を通して投資家の男を名乗る者らに現金約3726万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺として調べている。
同署によると、女性は5月上旬ごろ、SNSで株式投資に関する投稿を見つけ、投資家の男を名乗る者のLINE(ライン)アカウントを登録した。投資家アシスタントの日本人女性を名乗る者とラインでやりとりし、株取引を勧められた。この女性の指示に従ってアプリをインストールするなどし、5月11日から6月17日までの間、6回にわたって現金を指定口座に振り込んだ。
2025年10月20日午前、名護市のビーチの沖合で80代の女性が海面で浮いている状態で発見され、その場で死亡が確認されました。死亡したのは県外に住む80代の女性です。
警察や消防によりますと、2025年10月20日午前10時20分ごろ、名護市喜瀬のブセナビーチにある海中展望塔付近で「人が浮いている」とホテルの従業員から通報がありました。女性は駆け付けた消防隊員によって引き上げられましたが、その場で死亡が確認されました。
当時、女性は観光目的で近くのホテルに滞在していたということで、警察が詳しい原因を調べています。
神奈川県警三崎署は20日、16歳未満の者に対する面会要求の疑いで、大阪市城東区、富田林市立中学校教員の男(35)を逮捕した。
【写真で見る】大阪の富田林市立中学校教員の男を逮捕した神奈川県警三崎署(資料写真)
逮捕容疑は7月5日午後3時55分ごろ、神奈川県内に住む中学1年の女子生徒(12)が16歳未満であることを知りながら、女子生徒にスマートフォンで性的な映像を送信するよう要求した、としている。
同署によると、男は「自分のスマホでわいせつな画像を送信するよう要求している」と供述し、容疑を認めている。
2人はスマホの会話アプリで知り合ったという。
大阪市都島区のマンションの一室などで違法に性的サービスを提供した疑いで、風俗店の経営者の男らが逮捕されました。
【記者リポート】
「午後1時過ぎです。男の身柄が都島警察署に入ります」
逮捕されたのは、メンズエステ「月のうさぎ」などを経営する冨岡竹明容疑者(47)と従業員の男2人です。
冨岡容疑者らは、性風俗店の営業が禁止されている大阪市都島区などのマンションの一室で、男性客に性的なサービスを提供した疑いが持たれています。
ホームページでは「風俗店ではない」などと明示していましたが、実際には大阪市内のマンションおよそ60部屋で性的サービスを提供していたとみられます。
店は1カ月でおよそ5000万円を売り上げていたとみられ、警察は実態解明を進めています。
資格がないにもかかわらず労働保険の手続きなどの業務を請け負い、報酬を受け取った疑いで、税理士の男らが逮捕されました。
社労士法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市中央区の税理士事務所の代表を務める池上和弘容疑者(39)ら2人です。
池上容疑者らは、ことし6月から7月、社労士の資格がないにもかかわらず、顧客3社の労働保険に関する書類などを提出し、報酬4万円を受け取った疑いが持たれています。
【記者リポート】「HPには税理士などの資格は持っているとありますが、社労士については書かれていません」
警察によると、池上容疑者らは少なくとも3年前から無資格で社労士業務を1件につき5000円から10万円ほどで請け負っていたとみられます。
関西テレビが逮捕前の池上容疑者に話を聞くと…
Q:社労士の業務侵害があったと伺っているんですが事実か?
【池上和弘容疑者】「ちょっと待ってください」
Q:社労士の業務を有償でクライアントから請け負っていたこともない?
【池上和弘容疑者】「無いです」
Q:一切、社労士の業は行っていない?
【池上和弘容疑者】「はい」
警察の調べに対し、池上容疑者は容疑を認めていて、警察は余罪についても捜査しています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年10月20日放送)
滋賀県警大津署は20日、大津市の派遣社員男性(65)が交流サイト(SNS)を介して知り合った女性を名乗る人物らから投資話を持ちかけられ、現金など計約1670万円をだまし取られたと発表した。SNS型ロマンス詐欺事件として捜査している。
同署によると、男性は2022年4月ごろ、SNSで知り合った日本人女性という人物とLINE(ライン)でやり取りし、親近感を抱いた。紹介された投資窓口のマネジャーを名乗る女らからも含めて「投資をしてみないか」などと誘われ、投資や手数料名目で今年8月22日まで、計96回にわたり現金と暗号資産を指定口座に送金したという。
滋賀県警草津署は20日、詐欺の疑いで、岐阜県大野町、無職の男(60)と住所不定、台湾籍の無職の男(23)を再逮捕した。同署は2人の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は、氏名不詳者と共謀して9月21日、愛知県岡崎市の女性医師(62)に「投資運用のために、証券会社の外勤スタッフに金塊を渡す必要がある」などとLINE(ライン)でメッセージを送り、翌日に女性の勤務先で金塊500グラム(時価1千万円相当)をだまし取った疑い。
同署によると、2人は滋賀県草津市の男性から現金をだまし取ろうとしたとして先月27日、詐欺未遂容疑で逮捕されていた。
滋賀県警東近江署は20日、滋賀県東近江市の会社役員の男性(62)が、交流サイト(SNS)で投資話を持ちかけられ、現金計710万円をだまし取られたと発表した。SNS型投資詐欺事件として捜査している。
【地図】滋賀県東近江市の位置
同署によると、男性は8月17日、SNSで実在する有名投資家を名乗る人物の広告を見つけ、投資家や助手をかたる者らとLINE(ライン)でやり取りするうちに暗号資産の投資に誘われ、サイト上で利益が得られたため、10月1日までに計3回、指定口座に現金を送金したという。
捜査関係者によると、JR山手線車内で催涙スプレーをまいたとして、警視庁が傷害の疑いで女を現行犯逮捕した。けが人は2人との情報がある。
20日午後7時45分ごろ、JR大塚駅(東京都豊島区)付近の山手線内回り車内で「何者かが催涙スプレーをまいた」と駅員から110番があった。警視庁巣鴨署は、走行中に催涙スプレーのようなものを噴射したとして、傷害の疑いで30代の女を現行犯逮捕した。60代の男性2人が軽いけがをした。
署によると、女が優先席の前に立っていた人を押しのけて座ったことを注意され、口論になったという。スプレーは口論相手の男性らに噴射された。女は容疑を認め「(スプレーは)護身用に持っていた」と供述している。
警察は、沼田市に住む64歳の会社員の男性が現金約2500万円の詐欺被害にあったと発表しました。
警察によりますと、男性はことし2月、投資に関するサイトで知り合った相手からSNSで「投資資金額を増やすことができれば大きな利益を得られる」などとうその投資話を勧められました。
そして、3月27日から7月14日までの間に9回にわたって現金あわせて約2500万円を指定口座に振り込みだましとられたということです。
男性は、投資アプリ上で利益が出ていたため、現金を引き出そうとしましたが保険金などを求められたことから被害に気付いたということです。警察は詐欺事件として捜査しています。
先月、前橋市の住宅で一緒に住む当時81歳の妻を殺害したとして警察は20日、84歳の夫を殺人の疑いで逮捕しました。
殺人の疑いで逮捕されたのは前橋市粕川町女渕の無職増井武容疑者(84)です。警察によりますと増井容疑者は先月30日の早朝、自宅で一緒に住んでいた妻の邦子さん当時81歳の首を手で絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
増井容疑者は、亡くなった邦子さんと2人暮らしで事件当日「妻を殺した」と自ら警察に通報したほか自分の腹を刺すなどして高崎市内の病院に入院していました。
警察は20日、退院した増井容疑者を逮捕し、容疑については「間違いありません」と認めているということです。警察は無理心中を図ったとみて捜査しています。
20日午後6時ごろ、神戸市灘区新在家南町4の歩道で、中学3年生の少年(15)=同区=が乗る自転車が歩行中の男児(6)=同区=に正面衝突した。男児は右脚を骨折して重傷のもよう。
【写真】職務質問→車を急発進→周辺で10時間停電
兵庫県警灘署によると、男児は母親と弟の計3人で歩いていた。少年は「男児に気付かなかった」などと説明しているという。
第三者に利用されると知りながら口座情報を提供したとして、兵庫県警飾磨署は20日、犯罪収益移転防止法違反の疑いで、自称大阪府東大阪市に住む無職の男(20)を逮捕した。
【写真】投資詐欺、ぼったくりバー、恋愛コンサルで信者から荒稼ぎ
逮捕容疑は3月22日から4月1日までの間に、自分名義の口座への送金などに必要なID、パスワードを氏名不詳者に提供した疑い。容疑を認めている。
同署によると、4月2日に埼玉県で発生した投資詐欺の送金先に、姫路市内の金融機関で3月21日に開設された男の口座が利用され、発覚した。
男は「(氏名不詳者から)仕事を紹介するから給料を振り込む口座を開設するよう言われた。実家に火を付けると脅され、IDと暗証番号を伝えた」などと話しているという。
20日午後6時10分ごろ、兵庫県佐用町本郷の民家駐車場で、この家に住む男児(1)が母親(40)の運転する乗用車にひかれた。男児は搬送先の病院で死亡が確認された。
【写真】ひき逃げし、被害者に「気を付けろ。調子に乗るな」
県警たつの署によると、母親は車で長男(6)を迎えに行った帰りで、男児は自宅にいた。母親が車をいったん自宅脇に止めて荷物を室内に運び込んだ後、方向転換して駐車場に入れようとしたところ、外に出てきた男児と衝突したとみられるという。
20日、兵庫県西宮市の自営業の男性(76)が「電子マネーカード約366万円分をだまし取られた」と県警西宮署に届けた。同署は詐欺容疑で調べている。
【騙されないで!】災害時に屋根修理の詐欺、その手口が巧妙すぎる
同署によると8月26日、男性の携帯電話に「資産家が残した遺産分配金が社会福祉に貢献する人に当たった」などとうそのメッセージが届き、何者かとLINE(ライン)でのやりとりが始まったという。
6億~8億円の遺産分配金の受け取りに費用が必要とされ、市内外のコンビニで10回以上にわたって電子マネーカードを買い、コード番号を相手に伝え、計約366万円分をだまし取られたという。
男性は、貯金が底をついたため妻に相談し、詐欺に気付いたという。
兵庫県は20日、路上で女性の下半身を触った但馬県民局の男性職員(55)を減給10分の1(3カ月)、ガソリンスタンドの無人洗車機に残っていた釣り銭を盗んだ別の男性職員(52)を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
【写真】駐車禁止場所に覆面パトカー、車内で隊員がハンバーガーを
県人事課によると、55歳の男性職員は6月27日午後11時15分ごろ、神戸市中央区の路上で、近くの店舗に勤める20代女性の尻を触ったとされ、不同意わいせつの疑いで生田署員に現行犯逮捕された。職員は事実を認めており、その後、女性とは示談が成立したという。
52歳の男性職員は4月12日、鳥取市内のガソリンスタンドで無人洗車機を利用した際、前の客が忘れたとみられる釣り銭9千円を届け出ず、盗んだとされる。県の調べに「魔が差した」と説明しているという。
2人はいずれも不起訴処分となった。同課は「県政の推進に職員が一丸となって取り組む中、このような事案が起きたことは極めて遺憾。県民におわび申し上げる。公務倫理の徹底を図る」などとコメントを出した。(岡西篤志)
マンションの一室をスマートフォンで盗撮したとして、兵庫県警灘署は20日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、神戸市中央区に住む会社員の男(22)を再逮捕した。署の調べに対し「家の中にいる女性の下着姿をスマホで動画撮影した」と容疑を認めているという。
【写真】JR駅の盗撮相次ぐエスカレーター
再逮捕容疑は9月26日午後11時50分ごろ、灘区内のマンション敷地内で、マンションの部屋の中をスマートフォンで撮影し、下着姿だった住人女性(35)を盗撮した疑い。
署によると、男はマンションの塀の上に手を伸ばして部屋内を撮影したとみられる。男は9月27日、灘区にある一戸建ての敷地内に入り、一階浴室でシャワーを浴びていた50代女性を撮影したとして、同署に逮捕されていた。調べの中で男のスマートフォンを解析するなどして、今回の事件に関与している疑いが強まったという。
佐賀北署は20日、麻薬取締法違反(営利目的共同所持)の疑いで、佐賀市諸富町為重、飲食店従業員の男(27)と同市赤松町、アルバイト従業員の男(23)を逮捕したと発表した。
逮捕容疑は共謀して17日午後9時半ごろ、勤務先の同市中央本町の飲食店で、大麻を含む植物片約10・788グラムを営利目的で所持した疑い。飲食店従業員の男は「そのような事実はない。大麻があったことは知らない」、アルバイト従業員の男は「大麻が保管されていることは知らない」とそれぞれ容疑を否認している。
同署によると、当時店内は別の事件で捜査中だった。飲食店従業員の男は現場で警察官に組み付いて左腕をかみついたとして、公務執行妨害容疑で現行犯逮捕された。「相手が首を絞めてきたので命の危険を感じ、相手の体のどこかにかみついた。警察官と知らなかった」と容疑を否認している。
鳥栖署は20日、ニセ電話詐欺事件に関与したとして、詐欺の疑いで福岡県大川市中古賀、無職の男(26)を逮捕した。
逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀して2月8日、みやき町の80代女性に電話で「息子が税金を滞納し、口座が凍結されている。滞納分が必要」などとうそを言い、税理士になりすまして女性の自宅付近で女性から200万円をだまし取り、翌9日にも同様に100万円を受け取った疑い。
同署によると、女性の親族から「詐欺の被害にあったようだ」と110番があり、防犯カメラの映像などから容疑者が浮上した。現金を受け取る「受け子」役だったとみられる。
県教育委員会は、交通違反について説明していた警察官の胸元を掴み公務執行妨害罪で略式起訴された60代の男性職員を戒告の懲戒処分としたと発表しました。
懲戒処分を受けたのは県教育委員会事務局の会計年度任用職員の60代の男性です。
この職員は今年5月、唐津市内の路上で交通違反の取締をしていた警察官に一時不停止でとめられた際、違反について説明している警察官の服の胸元を掴み、「ふざけるな」などの暴言を吐いたということです。
男性職員は今年9月に公務執行妨害罪で罰金30万円の略式命令を受けていて、県は20日付けでこの職員を戒告の懲戒処分としました。
県教育委員会に対し男性職員は「違反をした自覚がなくカッとなった。今後二度と繰り返しません」と話しているということです。
職員は20日付けで退職しています。
ニセ電話詐欺の被害を防ごうと、県警が啓発動画のコンテストを開き、入賞した高校生や専門学生などが表彰されました。
「田中です」「こちら安心銀行です」
このコンテストはニセ電話詐欺の被害を防ごうと県警が行っている「SHBプロジェクト」の一環で行われたものです。
対象は県内の高校生や専門学生などで、42作品の応募のうち6作品が入賞しました。
このうち、最優秀賞には佐賀コンピュータ専門学校1年の吉村大耀さんの作品が選ばれました。
動画では、犯人がどんな言葉でだますのかを例に挙げ、「詐欺は他人事ではない」と呼びかけています。
【佐賀コンピュータ専門学校1年の吉村大耀さん】
「例年よりも詐欺の件数が多く、少しでも多くの人に知ってもらいたいという気持ちを込めてどういう電話が来て詐欺にあうのか、どういうメッセージで詐欺にあうのかを伝えたいと思って作りました」
入賞者には、副賞としてマクドナルドのハンバーガーが最大1年分贈られました。
県内のニセ電話詐欺の被害額は去年の同じ時期と比べ約9億円増加し、10億8000万円あまりに上っています。
2024年9月、三川町の住宅に侵入し高齢女性を殺害した罪などに問われた男の裁判員裁判が始まった。男は「酒に酔っていてわからない覚えていない」と無罪を主張した。
殺人や住居侵入など6つの罪に問われているのは、三川町の無職・石川一馬被告(29)。
起訴状などによると、石川被告は2024年9月22日、金品を盗む目的で三川町の当時90歳の女性の自宅に侵入し、女性を足で踏みつけたり、首を絞めつけたりなどの暴行を加えて死亡させた罪に問われている。
20日、山形地裁で始まった裁判員裁判の初公判で、石川被告は殺人と住居侵入について、「仕事仲間と酒を飲んでいて、わからないし覚えていない」と起訴内容を否認した。
そして検察側は、「犯行当時、被告の経済状況は悪かった。侵入時にガラスを意図的に割り家の中に土足で入るなど、目的は金品を盗むこと以外に考えられない」と主張した。
一方、弁護側は「被告は犯行前に5時間くらい酒を飲み泥酔状態だった。被害者の家を自分の家と思い込み、被害者から抱きかかえられて思わず殴ってしまった。まったく意識がなく誤った認識に基づく過剰防衛だった」として、殺人と住居侵入について無罪を訴えた。
裁判員裁判は11月12日までに9回開かれ、11月28日に判決が言い渡される。
20日未明、山形市の空き家で火事があり、焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。警察が身元の確認を急いでいる。
火事があったのは山形市土坂の住宅。
20日午前4時20分ごろ、近くに住む男性から「火事です」と、消防に通報があった。
消防がポンプ車など13台を出して消火にあたり、火は約3時間半後に消し止められたが、焼け跡から男性1人の遺体が見つかった。
(近所の人)
「起きてきた時は火がボンボン上がっていて、中のものが見えないくらいだった。家の隣がすぐ竹やぶだから、ボンボンはねた音がしてそれで起きた。怖かった、あの火を見たら」
近所の人の話によると、火事があった住宅は4~5年前から空き家になっていたとみられている。
警察が、遺体の男性の身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を詳しく調べている。
東京都江戸川区の路上で9月、催涙スプレーで襲われた男性が多額の現金を奪われそうになった事件で、実行役を勧誘したり、指示を出したりしたとして、警視庁捜査1課は20日、強盗傷害の疑いで、住居・職業不詳の東口夢弥容疑者(28)を逮捕した。「事件のことは知らない。無関係です」などと容疑を否認している。この事件での逮捕は6人目。
捜査1課によると、東口容疑者が勧誘した実行役の1人は地元の仲間で、事件の3日ほど前には、大阪府内で実行役らと会い、ターゲットの被害男性や襲撃場所について教えるなど指示を出していたとみられる。現場での指示役らとも面識があったという。実行役らの供述から東口容疑者の関与が浮上した。
逮捕容疑は、9月19日午前10時20分ごろ、共謀し、江戸川区西瑞江の路上で、人材派遣会社社長の30代男性に催涙スプレーをかけて目にけがをさせ、男性が持っていた現金5300万円を奪おうとしたとしている。男性が抵抗したため、何も奪わず逃走していた。
警視庁は17日、現金の回収役だったとされる南智貴容疑者(22)=強盗傷害容疑で逮捕=の関係先として東京都新宿区の暴力団事務所を家宅捜索していた。捜査1課は、「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」による犯行とみて、全容解明を進めている。
同居していた交際相手の女性=当時(24)=を刺殺したとして殺人などの罪に問われながら、公判で「(女性が)襲ってきたのを避けようとした結果、勢いで刺さった」と無罪を主張した被告。しかし、東京地裁(戸苅左近裁判長)は15日、供述を「信用できない」として懲役18年の判決を言い渡す。判決が指摘したのは、被告が詳細に語った事件の経緯からにじむ「虚構性」だった。
■襲ったのは女性から?
「人を殺してしまいました」。令和5年1月13日午後5時過ぎ、警視庁蒲田署に出頭した梶川寛人被告(24)は、こう切り出した。
自宅で同居していた女性が死亡しており、死因は包丁で左胸を一突きされたことによる出血性ショック。傷は胸椎(背骨の一部)の内部まで達していた。
殺人未遂容疑で逮捕され、後に殺人罪などで起訴された被告。公判で弁護側は、事件当日の朝、被告が女性に別れ話を切り出したところ、女性は「死ね!」と言いながら包丁を取り出して被告に覆いかぶさってきたと説明した。
抵抗する被告と女性は、もみ合う中で体勢が逆転。「お前が死ぬか?」と被告が挑発すると、女性は「分かった」とつぶやき、突然手の力を抜いた。包丁は女性の左胸に真っすぐ突き刺さり、被告は慌てて刃を引き抜いた、というストーリーだ。
《こんなんなるって思わんかった。命奪って本当にごめんなさい》。出頭するまでの数時間で、被告は家族ら宛てにメモを書き残した。法廷で読み上げられた文面には、女性がわずか数十秒で息絶えたことなども記されていた。
■嫉妬心と独占欲
2人の間に何があったのか。
検察側の冒頭陳述などによると、出会いは4年6月ごろ。女性が勤務する都内のキャバクラに、被告が客として訪れたことがきっかけだった。間もなく交際に発展したが、1カ月後には互いの異性関係を巡って別れ話が浮上するようになる。
《私以外の女に優しくしたら自殺する》。法廷で証拠として提示されたLINE(ライン)の履歴からは女性の強い嫉妬心がうかがえる。
一方の被告は、女性が風俗店でも勤務していることを不満に思っていた。《他の人と体が触れるのやだ》。独占欲からの痴話げんか、別れ話、仲直り…。9月からは女性宅で同居を始めるも、関係はもろかった。
兵庫県佐用町の民家駐車場で、10月20日午後6時過ぎ、40歳の母親が運転する普通乗用車に1歳の男の子がひかれ、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
静岡県掛川市で高齢夫婦を刃物で切りつけるなどして、強盗致傷の罪に問われているインドネシア人の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
起訴状などによりますと、作業員でインドネシア国籍の被告(25)は、2024年11月掛川市国安の住宅に侵入し、住人の高齢夫婦の顔や腕を刃物で切りつけ、けがをさせたとして、強盗致傷の罪に問われています。
地裁浜松支部で開かれた初公判で、被告は「犯行に及びました」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は「給料をギャンブルで使い果たし、金を得ようと計画的に高齢者を狙った犯行は身勝手で利欲的」などと指摘しました。
一方、弁護側は「犯行を認め、真摯(しんし)に反省している」としたうえで、「突発的な犯行で刃物は脅すために所持した」と主張しました。
裁判は21日、22日も続き、判決は24日に言い渡されます。
20日朝静岡市清水区で、バイクと歩行者の事故がありました。歩行者の高齢女性が意識不明の重体です。
午前4時40分ごろバイクに乗っていた会社員の61歳の男性から「事故を起こしました」と警察に通報がありました。
現場は静岡市清水区辻3丁目にある交差点で、警察によりますと、交差点を右折しようとした男性のバイクと道路を横断中の高齢女性が衝突したということです。
この事故により歩行者の高齢女性が意識不明の重体です。
警察が女性の身元と事故の詳しい状況を調べています。
女性宅に侵入し、室内を汚したり下着を盗んだりしたとして住居侵入や器物損壊などの罪に問われた元船橋市職員の伊藤伸矢被告(31)=懲戒免職=の判決公判が17日、千葉地裁であり、椙山葉子裁判官は懲役2年6月、執行猶予4年を言い渡した。検察側は懲役2年6月を求刑していた。
椙山裁判官は、被告が自分の性欲を満たすために7カ月の長期間にわたって連続的に犯行を繰り返していたと指摘し「常習性は顕著で、被告の性癖のゆがみは根深い」「被害者が受けた精神的苦痛の程度は大きい」と非難。一方で、被告が起訴内容を認めて反省し、性依存の治療に取り組む姿勢を示していることなどを挙げ、執行猶予付きの判決となった理由を説明した。
判決によると、被告は昨年8月~今年3月、千葉県内の複数の女性宅に侵入し、下着を盗んだり、別の女性宅でボディーソープに体液を混入させたりした。昨年8月には県内の駐車場で、侵入した家に住む女性の下着を盗撮した。
(平嶋奏葉)
千葉県警は16日までに、不同意わいせつの疑いで東京都江戸川区、会社員の男(22)を現行犯逮捕し、同日送検した。
送検容疑は14日午後3時ごろ、都内を走行中の電車内で、席で眠っていた面識のない女子大学生(18)=千葉県内=の体を触るなどした疑い。
県警によると「好みの女性で性欲を抑えられなかった」と容疑を認めている。違和感で目が覚めた大学生が自分で容疑者を取り押さえた。(本紙・千葉日報オンラインでは容疑者実名)
愛知県犬山市に住む70代の会社役員の男性が、警察官などを名乗る男女に現金2800万円をだまし取られました。
警察によりますと、今月17日、男性の携帯電話に、「他県の詐欺事件であなたに容疑がかかっている」などと、警察官を名乗る女からうその電話がありました。
その後、ビデオ通話で、警察官や検事を名乗る男から「口座が正常かどうか見るため送金してほしい」などと言われ、男性はその日のうちにインターネットバンキングで、3回にわけ、現金あわせて2800万円を振り込んだということです。
3回目の振り込みのあと、不審に思った男性が知人に相談し、詐欺だと気付きました。
警察は、「警察官がビデオ通話を使ってオンラインで取り調べをすることは、絶対にありません」と注意を呼びかけています。
20日午前、愛知県東海市にある工場で、屋根の張り替え作業をしていた岐阜県瑞穂市の自営業・広沢淳さん(55)が屋根から落下し死亡しました。
警察と消防によりますと、20日午前10時すぎ、東海市元浜町の大同特殊鋼・知多工場で、「屋根が崩落して人が下に落ちた」と工場の関係者から119番通報がありました。
救急隊が駆けつけたところ、広沢さんが意識不明の状態で工場内に倒れていて病院へ搬送されましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。
当時、工場の屋根の張り替え作業をしていて、広沢さんは屋根を踏み抜き、10メートルほどの高さから落下したということです。
消防によりますと、広沢さんの身体には安全帯が巻かれていましたが、何らかの原因で機能しなかったものとみられ、警察が当時の状況を詳しく調べています。
さいたま市大宮区のガールズバーで無許可で従業員に接待させたとして、警察は20日、店を経営する38歳の男を逮捕しました。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは、さいたま市大宮区仲町の建設業で店を経営する清水隆太郎容疑者(38)です。
警察によりますと、清水容疑者は2022年4月の開店からことし8月までの間、接待を伴わないガールズバーを装い、県公安委員会から許可を受けずに女性従業員に接待させていた疑いが持たれています。
開店からおよそ3年半の売り上げは、1億円以上にのぼるとみられています。
警察の調べに対し、清水容疑者は、「隣に座って接客しなければ問題ないと思った」と容疑を否認しています。
警察は、清水容疑者が暴力団と繋がりがあるとみて詳しく調べています。
高知市のコンビニエンスストアでタバコ1カートンを盗んだ疑いで、男子中学生2人が逮捕されました。
【写真を見る】店員に話しかけて気を引いているうちに…コンビニでタバコを盗んだか 男子中学生2人を窃盗容疑で逮捕
逮捕されたのは高知市の男子中学生(15)と住居不定の男子中学生(14)です。高知警察署によりますと、2人は共謀のうえ、10月15日の午後11時10分ごろ高知市内のコンビニエンスストアでタバコ1カートンを盗んだ疑いが持たれています。2人のうち1人が店員に話しかけて気を引いているうちに、もう1人がカウンターの後ろに陳列されていたタバコを盗んだということです。翌日、タバコが無くなっていることに気づいたオーナーが警察に届け出。警察が店内の防犯カメラなどを捜査し2人を特定しました。
調べに対し高知市の男子中学生は「自分は関係ない」などと容疑を否認している一方、住居不定の男子中学生は「盗んだことに間違いない」などと容疑を認めているということです。事件当日は2人の友人の少年1人も一緒に店を訪れていて、警察は少年からも任意で話を聞いています。
19日、信号無視をしながらパトカーの追跡から逃走したとして逮捕された男が逃走前、宿泊施設で宿泊代などを支払わずに逃げていたことが分かりました。警察は20日にこの男を強盗容疑で逮捕しました。
【写真を見る】パトカーに追跡され道路交通法違反で逮捕された男(33)を強盗の疑いでも逮捕 逃走前に宿泊施設で宿泊代などを支払わずに逃げたか
高知市相生町の無職・大山龍二(おおやま・りゅうじ)容疑者(33)は19日、高知市で停止を求めたパトカーの追跡から信号無視をするなどして逃走。パトカーに接触する事故を起こし道路交通法違反の疑いで逮捕されていました。
高知南警察署の調べによりますとその後の捜査で、大山容疑者は逃走前、自身が宿泊した宿泊施設で宿泊代や飲食代、合わせて2万8750円を支払わず、制止しようとした施設のマネージャーを車で退けたことが分かりました。
警察は20日、強盗容疑で大山容疑者を逮捕。大山容疑者は「間違いありません」と容疑を認める供述をしているということです。警察は、動機などについて詳しく調べています。
19日午後、高知市で、緊急走行で追跡中の車が、信号無視をしながら逃走し、パトカーと接触する事故があり、運転していた男が逮捕されました。
【写真を見る】パトカーの追跡受けていた車が信号無視しながら約5キロ逃走 途中でパトカーとの接触事故も 高知市の無職の男(33)逮捕 警察「緊急走行は適切だった」【高知】
逮捕されたのは高知市の無職の男(33)です。警察の調べによりますと、19日午後2時前、高知市の路上で、パトカーが110番通報を受け探していた車を発見。停止を求めたものの応じなかったため、緊急走行で追跡しました。
その後、車は信号無視をしながら逃走。途中、行き止まりとなりUターンした際に、パトカーと接触する事故を起こしました。しかし、車は事故後も逃走を続け、約5キロ逃走したところで再び行き止まりとなり停止。運転していた男は道路交通法違反の疑い(信号無視)で現行犯逮捕されました。
警察は、高知市内の宿泊施設で無銭宿泊をしたとの110番通報を受け、通報者から聞いていた車のナンバーを警ら中のパトカーに伝え探していたところ、車を発見。停止を求めたものの、逃走したということです。
調べに対し、男は「パトカーから逃げるために信号無視をした」と、容疑を認める供述をしているということです。警察は緊急走行について「適正であったと考えている」としています。
未成年の少女と知りながら静岡市内のホテルでみだらな行為をしたとして、自称・飲食店店員の男が逮捕されました。
静岡県の条例違反容疑(淫行)で逮捕されたのは静岡市駿河区寿町に住む自称・飲食店店員の男(22)で、8月14日午後9時頃、同市にあるホテルに少女を誘い出し、未成年であることを知りながらみだらな行為に及んだ疑いが持たれています。
事件は少女が警察に相談したことで発覚し、やり取りの履歴や防犯カメラの映像などから男を割り出しました。
調べに対して男は黙秘しているということです。
成年後見人を務めていた男性の財産を横領したとして逮捕・起訴された府中町の元司法書士の男が、別の男性からも200万円あまりを横領していたとして再逮捕されました。
警察によりますと、府中町青崎南の配送業 刎本(ますもと)真一容疑者(56)は、司法書士として2022年11月から成年後見人を務めていた県内に住む70代の男性の財産から約207万円を横領した疑いがもたれています。
刎本容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
刎本容疑者は2023年、「被後見人の財産を着服して横領した」と警察に自首。
関係資料を調べた結果、県内に住む男性(53)の財産から約368万円を横領した疑いがあるとして先月逮捕、今月20日に起訴され、さらに捜査を進めたところ今回の事件が発覚しました。
刎本容疑者は、2023年に広島司法書士会を退会しています。
警察は、刎本容疑者が、成年後見人を務めた別の人の財産も横領した可能性があるとみて、余罪を調べています。
先月30日、新宮市内の国道で大型連休を利用して、中国から来た観光客ら8人が乗ったワゴン車が、大型トラックと正面衝突しワゴン車の1人が死亡した事故で、新宮警察署などは、今日、ワゴン車を運転していた中国籍の男が、いわゆる「白タク」行為を行っていたとして、道路運送法違反のなどの疑いで逮捕しました。
「セクストーション」=性的脅迫とみられる手口で、男が逮捕されました。
愛知県警によりますと、東京都に住む無職・片岡龍哉容疑者(30)は、SNSで知り合った中学生の少女(当時15)を脅し、少女と当時3歳だった妹のみだらな画像や動画あわせて3点を送信させた疑いで逮捕されました。
【動画で見る】「言う事を聞かないと晒すぞ」所持していたみだらな画像で15歳少女を脅し3歳だった妹の画像や動画送らせたか 30歳男を逮捕
捜査関係者によりますと、片岡容疑者はこの時すでに少女のみだらな画像を所持していて、「俺の言う事を聞かないと画像を晒すぞ」などとメッセージを送っていたということです。
調べに対して「黙秘します」と認否を留保していますが、片岡容疑者は別の少女(14)に対する不同意性交の疑いなどで、これまでに3回逮捕・起訴されています。
コンビニで人気漫画のフィギュアを万引きしたとして、三重県の職員が逮捕されました。
【動画で見る】コンビニで人気漫画のフィギュア4体を万引きか 県職員の42歳男を逮捕 販売価格は4個で計5000円ほど
三重県職員の川村和彦容疑者(42)は今年8月、伊勢市内のコンビニで、漫画のキャラクターのフィギュアあわせて4個を盗んだ疑いが持たれています。
手に持った服の中に商品のフィギュアを隠す様子が、店の防犯カメラに映っていたということで、川村容疑者は警察の調べに容疑を認めたうえで、「好きな漫画のフィギュアが欲しかった」と供述しています。
フィギュアの販売価格は、4個合わせておよそ5000円だということです。
愛知県尾張旭市で20日午後、ごみ収集車が街路樹などを次々となぎ倒した末に横転し、運転していた男性が意識不明となっています。
【動画で見る】変圧器に突っ込み周辺で一時停電…ごみ収集車が歩道に乗り上げ街路樹など次々なぎ倒し横転 男性運転手が意識不明の重体
警察と消防によりますと、尾張旭市新居町寺田で20日午後2時前、ごみ収集車が市道から歩道に乗り上げ、そのまま100メートルほど走行しました。
歩行者との衝突はありませんでしたが、街路樹や街路灯などを次々になぎ倒した末、周辺の建物に電気を供給する変圧器に突っ込んで横転し、運転していた男性が意識不明の重体です。
中部電力パワーグリッドによりますと、変圧器に衝突した影響で周辺の1050世帯が一時停電しましたが、現在はほぼ解消されています。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
亡くなった男性の似顔絵を岐阜県警が公開しました。身元の特定につながる情報を求めています。
【動画で見る】身元特定につながる情報を…川に20-40代位の遺体が見つかり警察が似顔絵など公開 橋から215mほど下に飛び降りか
男性が死亡していたのは八百津町久田見の旅足川で、10月2日、川にかかる新旅足橋でバンジージャンプを営業する施設の従業員から「人のようなものが倒れている」と110番通報がありました。
警察によりますと、年齢は20代から40代くらい、白の半袖Tシャツに黒のズボンとスニーカーを着用していましたが、身元が分かるものは見つかっていないということです。
死因は多発外傷で、橋の上から215メートルほど下に飛び降りたとみられ、警察は着衣の写真と男性の似顔絵を公開し、情報提供を呼びかけています。
20日午前、橿原市の住宅で火事があり、焼け跡からこの家に住む親子とみられる性別不明の3人の遺体が見つかりました。
20日午前8時10分ごろ、橿原市城殿町で、通行人から「家の屋根から黒煙が出ている」と消防に通報がありました。
警察と消防によりますと消防車両11台で消火活動が行われ、火はおよそ5時間半後に消し止められたということです。
この火事で、木造2階建ての住宅が全焼し、1階の台所付近から、性別、年齢不明の3人の遺体が発見されました。
この家に住む80歳の女性と50代の娘2人と連絡が取れていないといい、警察は、司法解剖を行い、身元の特定を進める方針です。
北海道小樽市内の郵便局の局長が、会計を担当する社外団体の資金1千万円以上を着服したとして懲戒解雇されました。
処分を受けたのは小樽市の小樽若竹郵便局の局長の50代の男性です。
局長は2016年から2024年までの間、会計を担当していた社外団体の資金約1230万円を着服しました。
局長は社内の調べに「知人への資金援助のために着服した」などと話していて、すでに全額返金しています。
日本郵便は10月17日付で局長を懲戒解雇処分としていて「今後社員指導を徹底していきたい」としています。
北海道札幌市西区で10月20日、クマ1頭が目撃されました。付近では2日前にもクマが目撃されていて、警察が警戒を強めています。
【衝撃】エゾシカに食らいつくヒグマ
クマが目撃されたのは、札幌市西区山の手のリンゴ園付近です。
20日午後5時40分ごろ、車を運転していた50代の女性が、5~6メートル離れた道路を1メートルほどのクマ1頭が横断するのを目撃しました。
被害はありませんでした。
付近では2日前もクマが目撃されていて、警察が注意を呼びかけています。
SNSで知り合った当時15歳の少女を脅迫し、3歳の妹のわいせつな画像を送らせたなどとして、30歳の男が再逮捕されました。
不同意わいせつなどの疑いで再逮捕されたのは、東京都台東区の無職、片岡龍哉容疑者(30)です。
警察によりますと、片岡容疑者は今年5月、SNSで知り合った当時15歳の少女に、3歳の妹のみだらな姿を撮影し、送らせた疑いなどが持たれています。
片岡容疑者は少女に「妹の画像を送らないと少女のわいせつ画像をインターネット上にさらす」などと脅迫していたということです。
警察の調べに対し、片岡容疑者は黙秘しています。
片岡容疑者はこれまでに別の少女に性的暴行を加えたなどとして3回逮捕されていて、警察は他にも余罪があるとみて捜査しています。
名古屋・栄の路上で知人に客引き行為をさせたとして逮捕された男性2人について、名古屋地検は不起訴処分としました。
20日付で不起訴処分となったのは、名古屋市の男性会社役員(40)と住居不詳の男性会社員(31)です。
警察によりますと、2人は8月、自分が経営する店舗に客を誘導するために栄の路上で知人に客引き行為をさせたとして、愛知県迷惑行為防止条例違反の疑いで逮捕されていました。
名古屋地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
20日午後、愛知県尾張旭市で、ごみ収集車が歩道上の変圧器にぶつかって横転する事故があり、運転していた男性が意識不明の重体です。
警察によりますと午後1時55分ごろ、尾張旭市新居町寺田の路上で、ごみ収集車が道路左側の歩道に乗り上げたまま走行し、変圧器にぶつかって横転しました。
この事故で、ごみ収集車を運転していた男性(52)が病院に運ばれ、意識不明の重体です。
ごみ収集車は街路樹などをなぎ倒しながら歩道を約100m走行したとみられますが、巻き込まれた歩行者はいませんでした。
事故の影響で、現場周辺の約1000軒が一時停電しました。
20日午前、愛知県東海市にある大同特殊鋼の工場で、男性が屋根から転落して死亡しました。
午前10時ごろ、東海市元浜町の大同特殊鋼知多工場で、男性が屋根から転落し倒れているのを、近くにいた作業員が見つけました。
警察によりますと、転落したのは岐阜県瑞穂市の自営業・廣澤淳さん(55)で、病院へ搬送され意識不明の重体でしたが、その後、死亡が確認されました。
廣澤さんは、工場の屋根の張り替え作業中に屋根を踏み抜き転落したとみられ、警察は事故の原因を詳しく調べています。
警察官らをかたる手口で、愛知県犬山市に住む70代の男性会社役員が現金2800万円をだまし取られました。
警察によりますと10月17日、犬山市に住む70代の男性会社役員の携帯電話に警察官を名乗る女らから「他県の詐欺事件であなたに容疑がかかっている」などと電話がありました。
男性はSNSのビデオ通話に誘導され、警察官や検事を名乗る男に「口座が犯罪に使われているか精査するので送金してほしい」などと言われ、インターネットバンキングで指定された口座に3回にわたって現金計2800万円を振り込み、だまし取られたということです。
男性が知人にこの話をしたところ、詐欺を疑われ、警察に相談したことで被害が発覚しました。
警察は「ビデオ通話を使って取り調べをすることは絶対にありません」と呼びかけています。
法定限度を超える利息で現金を貸し付ける契約をしたとして逮捕された男性について、名古屋地検は不起訴処分としました。
20日付で不起訴処分となったのは、埼玉県の職業不詳の男性(41)です。
警察によりますと、男性は9月16日、名古屋市中村区の施設内で、会社役員の男性(44)に現金35万円を貸し付け、1週間後に利息15万円を含め50万円を返済させる契約をしたとして、出資法違反の疑いで逮捕されていました。
逮捕段階の取り調べで、男性は黙秘していました。
名古屋地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
大麻や合成麻薬MDMAを使用した疑いで、鹿児島県垂水市の男子高校生ら2人が逮捕された。
【動画で見る】大麻やMDMAを使用した疑い 鹿児島・垂水市の男子高校生ら2人を逮捕
麻薬取締法違反などの疑いで逮捕されたのは、垂水市の19歳の男子高校生と無職の少年。
警察によると、2人は9月下旬、鹿児島県内またはその周辺で大麻や合成麻薬MDMAを使用した疑いがもたれている。
無職の少年の薬物使用に関する情報がよせられ、警察が家宅捜索をしたところ自宅から乾燥大麻約0.1グラムが見つかり、9月28日に現行犯逮捕。
さらにこの少年と交友関係にあるとみられる男子高校生についても薬物検査を行った結果、大麻とMDMAの陽性反応が出たため、10月2日に逮捕した。
警察の調べに大麻とMDMAの使用については、2人とも容疑を認めているという。
警察は薬物の入手先などについて捜査を進めている。
鹿児島市内の老人ホームに勤務していた60代の女が、80代の入所者の顔を殴るなどの暴力を加えた疑いで逮捕された。
【動画で見る】被害者が別の職員に相談 防犯カメラ映像で暴行が発覚
暴行の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市牟礼岡1丁目の無職川添君江容疑者。
警察によると川添容疑者は、鹿児島市内の老人ホームに勤務していた9月14日、入所者の80代の女性の顔を殴ったり、体を蹴るなどの暴行を加えた疑いがもたれている。
被害者が別の職員に相談し、防犯カメラの映像から事件が発覚した。
暴行を受けた女性に目立った外傷はなかったという。
川添容疑者は警察の調べに「顔を殴ったことは間違いないが蹴ったことなどは覚えていない」と、容疑を一部否認している。
事件を受け川添容疑者は施設を退職していて警察は動機や当時の詳しい状況などを捜査している。
シリーズ「みやぶれ特殊詐欺」。
生活が苦しい中、広がる投資。
投資をめぐる詐欺を見抜いた新人の銀行員に、みやぶるポイントを聞いた。
JR山手線の電車内で、催涙スプレーのようなものがまかれ2人がけがをした。スプレーをまいたとみられる女が傷害の疑いで現行犯逮捕されている。
【画像】通報があったJR山手線大塚駅〔東京都〕
東京消防庁などによると、20日午後8時ごろ東京・豊島区にあるJR山手線大塚駅で「何者かが車内で催涙スプレーのようなものをまいた」と通報があった。
乗客の男性2人がけがをし、1人が病院に搬送されたが、いずれも軽傷。
20日、北海道共和町の国道で、車3台が絡む事故があり、70代の男性が死亡しました。
【画像を見る】車3台絡む事故で4人死傷 事故現場は
20日午後4時半すぎ、共和町国富の国道5号で、軽乗用車と乗用車、ワンボックスカーの車3台が絡む事故がありました。
この事故で、軽乗用車を運転していた70代の男性が心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
また、乗用車に乗っていた50代の女性と20代の男女がけがをしました。
当時、路面は濡れていたということで、警察が事故の原因を調べています。
20日、北海道網走市の住宅で、92歳の父親の遺体を遺棄したとして、61歳の無職の男が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、網走市南4条東2丁目に住む、無職の一條雅彦容疑者(61)です。
一條容疑者は、20日、父親の遺体を自宅に遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、網走市の職員が一条容疑者の父親に面会するため、自宅を訪問しました。
自宅には同居する一条容疑者がいましたが、父親とは面会できなかったことから、市職員は「業務の関係で赴いたところ、本人に会うことができないため、安否を確認してほしい」と警察に通報しました。
警察官が自宅に駆け付けたところ、一部白骨化した男性の遺体が見つかったということです。
警察は、一条容疑者の供述などから、遺体は一条容疑者の父親である一条武さん(92)と断定。
警察の取り調べに対し、一條容疑者は「葬儀費用がなかったから、消防や警察に通報はしなかった」と容疑を認めているということです。
警察は、遺体を司法解剖し、死因について調べる方針です。
16歳未満の少女にわいせつな行為をしたとして、岡山県倉敷市の74歳の男が21日、不同意わいせつの疑いで逮捕されました。
20日夕方、高松市の国道でパトカーに追跡された車が車2台と衝突して逃げた事件で、19歳の男が無免許運転の疑いで逮捕されました。
【写真】衝突されたタクシー
鹿児島市内の老人ホームに勤務していた60代の女が、80代の入所者の顔を殴るなどの暴力を加えた疑いで逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市牟礼岡1丁目の無職川添君江容疑者です。
警察によりますと川添容疑者は、鹿児島市内の老人ホームに勤務していた9月14日、入所者の80代の女性の顔を殴ったり、体を蹴るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
被害者が別の職員に相談し、防犯カメラの映像から事件が発覚しました。
暴行を受けた女性に目立った外傷はなかったということです。
川添容疑者は警察の調べに「顔を殴ったことは間違いないが蹴ったことなどは覚えていない」と、容疑を一部否認しています。
事件を受け川添容疑者は施設を退職していて警察は動機や当時の詳しい状況などを捜査しています。
大阪府大東市で中国朝市を経営する女らが、技能実習生を違法に働かせたとして逮捕された事件で、新たに従業員6人が書類送検されたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、不法就労の疑いで10月20日に書類送検されたのは、大東市の中国物産店「華龍食品」の従業員で中国籍の20代~30代の男女6人です。
捜査関係者によりますと、6人はオーバーステイしたり、在留資格で認められていないにもかかわらず違法に店で働いたりした疑いがもたれています。この店は日曜日に行われる朝市が人気となっていましたが、不法就労助長の疑いで経営者の上條亜希子容疑者(59)と息子がすでに逮捕されていました。
警察の調べに対し亜希子容疑者は「店はもうやりません」と供述しているということです。
大阪市のマンションで違法に性的なサービスを提供したとして、メンズエステ店などを経営する男らが逮捕されました。
風営法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市で性風俗店などを経営する冨岡竹明容疑者(47)ら男3人です。
警察によりますと、冨岡容疑者らは去年12月から今年7月にかけ、店舗型風俗店の営業が禁止されている大阪市中央区や都島区などのマンションで、女性従業員に性的なサービスを提供させた疑いが持たれています。
冨岡容疑者らは、京橋駅や堺筋本町駅周辺などのマンション10か所で約60室を借りて違法営業をしていて、1か月で約5000万円の売り上げがあったということです。
警察は、冨岡容疑者らの認否を明らかにしていませんが、摘発を逃れるためにメンズエステ店を装っていたとみて捜査しています。
21日朝、宮崎市で住宅1棟を全焼する火事がありました。この火事で、住民の男性1人がやけどを負いました。
【写真を見る】宮崎市で住宅1棟を全焼する火事 住民の男性1人がやけど
21日午前8時ごろ、宮崎市内海の渡邉英治さん(74歳)の住宅から火が出て、近くに住む人から消防に通報がありました。
火はおよそ1時間後に消し止められましたが、木造平屋建ての住宅1棟を全焼したほか、隣接する住宅2棟も一部焼きました。
警察によりますと、渡邉さんは一人暮らしで、この火事で右手などにやけどを負い病院に搬送されました。
警察と消防で出火原因を調べています。
広島市で、知人宅の軽乗用車に放火して家に燃え移らせようとしたとして逮捕されていた男性(46)について、広島地検は16日付で不起訴処分にしました。
男性は去年12月31日未明、広島市東区の知人宅に停められた軽乗用車の下にカセットコンロを置いて火を点けて、知人宅に燃え移らせようとして現住建造物等放火未遂の疑いで、先月24日に逮捕されていました。逮捕段階では、「放火なんてしていません」と容疑を否認していました。
広島地検は15日付で男性を処分保留で釈放し任意の捜査に切り替えていましたが、「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として不起訴処分としました。
女児(10歳未満)に「スカート下げて」などと言い、着衣を下げさせるなどしたとして逮捕された無職男性(42)について、広島地検は15日付で不起訴処分にしました。
男性は、9月5日午後3時半ごろ、広島県熊野町にある民家の敷地で女児に「スカート下げて」などと言い、着衣を下げさせるなどした不同意わいせつの疑いで9月24日に逮捕されていました。
広島地検は「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として、15日付で不起訴処分にしました。
高級腕時計を横領したなどとして逮捕・起訴された占い師の女が、知人の夫婦から600万円をだまし取ったとして再逮捕されました。
【写真で見る】占い師の女詐欺の疑いで3回目の逮捕
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、占星術師として活動していた福岡県飯塚市に住む無職の田斉法子容疑者です。
田斉容疑者は、2018年12月、福岡市城南区に住む50代の知人の夫婦に「宝石を埋めて風水調整する投資案件の枠が空いた」などとうそを言って、現金600万円をだまし取った疑いが持たれています。
警察によりますと、田斉容疑者は、振り込まれた現金を即日、返済などに充てていて、投資の実体はなかったということです。
また、押収された田斉容疑者のノートには、「金銭苦。借りた金が返せない」などと記されていたということです。取り調べに対し田斉容疑者は黙秘しています。
田斉容疑者は、9月、詐欺や横領の疑いで逮捕・起訴されていて、警察は、約70人から20億円程度をだまし取ったとみて詳しく調べています。
2025年10月21日午前10時半ごろ、北海道千歳市の支笏湖に潜水したダイバーから「支笏湖内、岸から50メートル、深さ30メートルの湖底に人がいた」と消防に通報がありました。
警察はこのあと湖に入り、湖底で見つかったものが人かどうかも含めて調べるということです。
網走市の自宅に92歳の父親の遺体を放置し 遺棄したとして息子が逮捕されました。
息子は「葬式費用がなかった」などと供述しています。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは網走市の一條雅彦容疑者・61歳です。
一條容疑者は網走市南4条東2丁目の自宅で同居していた父親の武さん・92歳の遺体を放置し、遺棄した疑いが持たれています。
業務のため訪問した市の職員が一條容疑者とは接触できたものの、武さんとは接触できなかったことを不審に思い警察に通報しました。
警察によりますと、一條容疑者は「葬式費用がなかったから警察や消防に通報しなかった」と容疑を認めているということです。
遺体は一部白骨化していて、警察は司法解剖をして、死亡した時期や死因などを調べる方針です。
北海道共和町で2025年10月20日午後、車3台が絡む事故がありました。この事故で男女4人が病院に搬送され、このうち1人が死亡しました。
事故があったのは共和町国富の島付内トンネル付近の国道です。
午後4時半ごろ目撃者から110番通報がありました。
警察によりますと、国道を仁木町方面から岩内町方面に走行していた軽乗用車とその対向車線を走行していた乗用車が衝突。
乗用車の後ろを走行していた普通貨物自動車が乗用車に衝突したということです。
この事故で軽乗用車を運転していた70代男性が意識がない状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
また、乗用車の運転手の50代女性が右ひざ付近を骨折した疑い、乗用車に同乗していた20代男性と20代女性はそれぞれ右足を骨折した疑いと軽傷で病院に搬送されました。
警察が現場に到着した際、雨が降っていて、路面は濡れていたということです。
警察が事故原因を詳しく調べています。
札幌・豊平警察署は2025年10月20日、窃盗の疑いで自称札幌市北区のとび職の男(25)を現行犯逮捕したと発表しました。
男は20日午後3時40分ごろ、札幌市豊平区の書店で漫画4冊(販売価格合計3036円)を盗んだ疑いが持たれています。
20日午後3時50分ごろ、「漫画本を万引きした男性を捕まえた」と店舗から110番通報がありました。
警察によりますと、店内警戒中の警備員が棚から商品を手に取り、怪しい動きをしている男を見つけたため、店内で男に声をかけたところ、バッグの中から漫画が見つかったということです。
調べに対し男は「間違いありません。お金が欲しくて転売する目的で盗みました」と容疑を認めていてます。
警察は事件の詳しい経緯や男の余罪について捜査しています。
21日早く、仙台市営地下鉄東西線の大町西公園駅近くの市道でクマ1頭が目撃されました。警察が、住民に注意を呼びかけ、付近をパトカーで警戒しています。
【写真を見る】仙台中心部にクマ出没 地下鉄駅近くの市道で早朝目撃されるも行方不明 住民に注意呼びかけ
中村洋輝記者:
「交通量の多い道路のすぐそばの市道でクマが目撃されたということです」
21日午前5時20分頃、仙台市青葉区大手町の市道で近くを通った男性が、体長50cmほどのクマ1頭を目撃しました。
クマが目撃されたのは、仙台市営地下鉄「大町西公園駅」の近くにある「宮城県医師会館」の南側で、その後の行方は分かっていません。
周辺にはマンションやアパートなどが並び、警察が、住民に注意を呼びかけ、付近をパトカーで警戒しています。
占いの顧客に架空の投資話を持ちかけ1000万円をだまし取ったなどとして逮捕、起訴された占い師の女が、同じ顧客からさらに600万円をだまし取っていた疑いで21日、再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは福岡県飯塚市の無職、春山こと田齊法子容疑者(51)です。
県警捜査二課によりますと田齊容疑者は2018年12月、福岡市城南区の50代夫婦に「ちょうどこの前と同じだけど、宝石を埋めて風水調整する投資案件の枠が空いたんだけど、追加できるけどどうする」などとウソを言い、現金600万円をだまし取った疑いです。
調べに対し田齊容疑者は「黙秘します」と話しています。
田齊容疑者は同じ被害者夫婦に架空の投資話を持ちかけ1000万円をだまし取ったとして逮捕、起訴されていて、捜査関係者によりますと、振り込まれた現金1000万円は、その日のうちに別の顧客の口座に振り込まれていたということです。
この事件での逮捕後の調べに対して田齊容疑者は「お金を受け取ったことは間違いないが、ウソを言ったつもりはない」と容疑を否認していました。
また、田齊容疑者は顧客から預かった高級腕時計を質入れして横領した疑いでも逮捕、起訴されています。
一方、警察が田齊容疑者の自宅から押収したノートには2018年10月から12月にかけて「金に困っている」「借りた金が返せない」「ウソややり繰りから解放されるにはどうしたら良いのか」などの記載があったことが捜査関係者への取材で新たにわかりました。
このため警察は集めた金の一部を配当に見せかけ、顧客に投資実態があるように装い、約70人から現金20億円を集めていたとみて、全容解明を進めています。
大規模火災から復活を遂げた福岡県北九州市の老舗中華料理店の話題です。
創業70周年の節目に特別メニューを振る舞い、人気を呼んでいます。
弘前市で収穫間近のりんご300個が盗まれる被害があり、警察が窃盗事件として捜査しています。
被害にあったのは弘前市貝沢の77歳の女性が所有するりんご畑です。
警察によりますと、今月20日午後3時半すぎに女性が被害に気づき、家族が近くの駐在所に被害を申告しました。
盗まれたのは「コスモふじ」というりんご300個で、時価およそ4万円です。
警察によりますと、3本の木からりんごがもぎ取られていたということです。
また今月18日午後4時には被害にあっていないことが確認されています。
警察が窃盗事件として捜査しています。
20日午前10時40分ごろ、長泉町の静岡県立静岡がんセンターのエネルギーセンター棟で、巡視点検をしていた会社員の男性(55)=沼津市三枚橋町=が、1階開口部から高さ4・5メートル下の地下部分に転落した。意識不明で搬送されたが、約1時間20分後に死亡が確認された。裾野署は労災事故を視野に調べている。がんセンターによると、事故が起きた建物は地上3階建てで、一般の人は立ち入ることができないという。当時、男性は1階で院内の空調の熱源となる機械の点検をしていた。地下部分にいた別の作業員から119番があった。同署は事故の原因などを調べている。
御殿場署は19日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(酒気帯び運転、ひき逃げ)の疑いでブラジル国籍、清水町新宿、自称工員の男(54)を逮捕した。
逮捕容疑は同日午前3時半ごろ、御殿場市神場の信号交差点で乗用車を酒気帯び運転し、信号待ちをしていた同市のトラック運転手の男性(25)の乗用車に追突して足などに軽傷を負わせた上、そのまま逃走した疑い。
同署によると、男は事故後、車を路上に放置して走って逃げたが、しばらくして自ら現場に戻ってきた。「酒を飲んでいない」などと容疑を一部否認しているという。
静岡県が県民を対象に実施した県政インターネットモニターアンケートで、「被害に遭うかもしれないと不安な犯罪」にサイバー犯罪を挙げた人が79・7%に上り、最も多かった。県警が17日に結果を公表した。
調査は治安とサイバー犯罪に対する認識をテーマに実施。6月9~22日の期間中に、15歳以上の県内在住・通勤・通学者458人から有効回答を得た。
「不安な犯罪」の設問に対する回答は、サイバー犯罪が特殊詐欺や悪質商法(72・1%)、住宅侵入犯罪(56・8%)を上回った。不安や危険性を感じるサイバー犯罪の類型を問う設問では、フィッシングによる個人情報詐取、偽サイトでの詐欺・悪質商法、アカウント乗っ取りなどの不正アクセスの順に回答が多かった。
一方、対策に関する設問では「パスワードを長く複雑にする」との回答が25・3%にとどまるなど、パスワード強化の割合が低調だった。いずれも複数回答。
県警サイバー企画課の担当者は「サイバー犯罪を身近な犯罪と思っている半面、対策に対する認識が甘いことが分かった。セキュリティー強化を強く呼びかけていきたい」と述べた。
【伊勢】コンビニでフィギュアを盗んだとして、三重県警伊勢署は20日、窃盗(万引)の疑いで、伊勢市小俣町湯田、県志摩建設事務所職員川村和彦容疑者(42)を逮捕した。
逮捕容疑は8月10日午前2時50分ごろ、市内のコンビニで、人気漫画のフィギュア4個(販売価格計約5千円)を盗んだ疑い。
同署によると、川村容疑者がフィギュアを服の中に隠す様子が防犯カメラに写っていたという。「好きな漫画のフィギュアが欲しかった」と容疑を認めている。
県人事課の担当者は「本人確認ができていないのでコメントできないが、事実であれば捜査結果を踏まえて速やかに対処する」と話した。
【津】旅館で女性にみだらな行為をしようとしてけがをさせたとして、津南署は20日、不同意性交致傷の疑いで、自称津市半田、自称解体作業員岡村翔麻容疑者(20)を逮捕した。
逮捕容疑は先月19日午後7時ごろ、市内の温泉旅館で、宿泊客の20代女性を男湯に連れ込み、みだらな行為をしようとして打撲などのけがをさせた疑い。「何も言わない」と容疑を否認している。
同署によると、当時、男湯には他に人がいなかったという。女性が叫んで抵抗し、岡村容疑者は逃走。今月19日に市内の別の旅館で公然わいせつ事案の通報があり、駆け付けた署員が現場付近にいた岡村容疑者から話を聞いていた。
2023年12月に茨城県日立市役所前の広場と同県東海村役場に車で突っ込み、人をはねて殺害しようとしたとして、殺人未遂などの罪に問われた日立市久慈町3丁目、無職、益子泰被告(55)の裁判員裁判初公判が20日、水戸地裁(有賀貞博裁判長)で開かれ、益子被告は「殺傷しようと考えたことはない。私は意識障害を起こしていた」などと起訴内容を一部否認した。弁護側は責任能力を争うとした。
検察側は冒頭陳述で、自分の思い通りにならない不満を実母らに思い知らせようと考え、実母を車に乗せたまま、市役所広場のイベント会場に突っ込むことを決意したと主張。「参加者を無差別にはね飛ばした」と指摘し、犯行の前後に柱を避けるなど適切に運転できる状況にあったとして「完全責任能力があった」とした。
村役場の玄関に車で突っ込んだ事件については、1999年に発生した核燃料加工会社ジェー・シー・オー(JCO)の臨界事故で被ばくして以来、「東海村役場の対応に不満を抱いていた」と指摘した。
弁護側は、市役所のイベント会場にブレーキをかけずに突っ込んだのは、あくまでクレジットカードを止めるなどした母親に本当のことを話してもらうことが目的だったとして、「人に危害を及ぼすことを認識していなかった」と主張。当時は意識障害が生じており「心神喪失または心神耗弱状態にあった」と述べた。
村役場での事件では事実関係に争いはなく、公判では市役所での事件に関し、益子被告に責任能力の有無などが争点となる。
起訴状などによると、益子被告は23年12月6日午後0時58分ごろ、市役所の大屋根広場で行われていたイベント参加者の男女2人を殺傷しようと、自らが運転する普通自動車を時速約47.5キロまで加速させながら衝突させるなどして重軽傷を負わせた上、避けようとした男性を転倒させて軽傷を負わせたとされる。
その約30分後の同日午後1時29分ごろ、村役場の東側玄関から建物に向かって普通乗用車を突入させ、同建物内の自動ドアなど(損害額712万300円)を損壊し、オフィスチェアなど12点(同230万4379円)を損壊したとされる。
益子被告はこの日、上下紺色のジャージーにマスク姿で出廷。裁判長からの質問には正面を向いてはっきりとした声で答えた。
20日午後7時20分ごろ、茨城県桜川市岩瀬の市役所岩瀬庁舎の第1庁舎で、「車が突っ込んだ」と市職員から110番通報があった。県警桜川署員が駆け付けたところ、第1庁舎の玄関が壊れていた。当時は既に閉庁後で、けが人はなかった。同署員は建造物等損壊の疑いで、現場付近にいた男を現行犯逮捕した。逮捕されたのは同市、自称会社役員、男(46)。同署によると、容疑を認めている。
同署によると、男は乗用車で突っ込んだとみられる。損壊したのは自動ドアの支柱部分とガラス戸。同署で動機などを調べている。
亘理署と県警鉄道警察隊は本格的な受験シーズンに向け、亘理町のJR亘理駅前で痴漢や盗撮の防止を呼びかける街頭キャンペーンを行った。
亘理高生や亘理地区少年補導員ら約20人が参加。乗降客に「痴漢・盗撮を見かけたら積極的な声がけと110番通報」と書かれたチラシを配った。生徒会長の板橋駿さん(18)は「犯罪に遭ったら怖いけど、勇気を持って周りの人に伝えてほしい」と話した。
受験期には「受験生は試験会場に急ぐため通報しない」という卑劣な書き込みがインターネット上に増えるという。犯罪を目撃したら、スマホの画面で被害者に痴漢に遭っているかを尋ねるアプリを使ったり、周囲の人と協力して加害者に近づいたりしてほしいと、署は協力を呼びかける。
生活安全課の豊島伸晃課長代理は「被害に遭った後を含め『被害者を独りにしない、孤立させない』ことが大切。勇気を出して声を上げてほしい」と話した。キャンペーンは14日にあった。
21日、兵庫県佐用町の住宅の駐車場で、1歳の男の子が母親の運転する車にひかれ死亡しました。
21日午後6時過ぎ、兵庫県佐用町の住宅で、母親(40)が駐車場に車を止めようとしたところ、1歳の男の子がひかれました。男の子は、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡が確認されました。
警察によると、当時、母親は男の子の6歳の兄を迎えにいった帰りで、祖母(61)や3歳の兄とともに自宅にいたということです。
警察は母親から事情を聴くなどして事故の詳しい状況を調べています。
22年前、大阪府熊取町で当時小学4年生だった吉川友梨さんが行方不明になった事件で、情報提供を呼びかけるチラシが配られました。
20日、南海電鉄「中百舌鳥駅」前では、警察官らが吉川友梨さんの情報提供を呼びかけました。
友梨さんは2003年、大阪府熊取町で小学校から帰宅中に何者かに連れ去られたと見られています。
これまで警察には6000件以上の情報が寄せられ、延べ11万人あまりの捜査員が投入されましたが、解決には至っていません。
【大阪府警捜査第一課・森本浩史警部】
「どんな些細な情報でも結構です。あの頃、不審な車両を目撃された方は捜査本部までご連絡ください」
情報提供は電話のほかメールでも受け付けています。
<大阪府・泉佐野警察署>
072-464-1234
21日午前10時半ごろ、京都市南区のJR京都駅近くの八条通に停車していた市バス内に不審物があると警察に通報があった。
【写真】防護服を着用して市バスに向かう府警の爆発物処理班(21日午前11時40分、京都市南区)
午前11時40分現在、京都府警が周辺を規制し、爆発物処理班が出動して危険性がないか確認している。南署によると、午前11時半現在、けが人は確認されていないという。
現場は京都駅八条口付近で、広い範囲で規制線が張られ、観光客らは何があったのかと心配そうに現場を見ていた。バスやタクシーの停留所が交通規制された影響で、移動に困っている人の姿も見られた。
大分県警は21日、自宅で子ども3人に暴行しけがを負わせたとして、傷害の疑いで、同県別府市の職業不詳の男(31)を逮捕した。「やっていない」と容疑を否認している。県警によると、9月17日に児童相談所から「虐待を認知した」と通報があり発覚。今後、容疑者と3人の関係性や詳しい状況を調べる。
逮捕容疑は9月15日ごろ、別府市の自宅で小学生の男児(8)、幼稚園児の女児(6)、保育園児の男児(4)の足や腕に高温になったライターの金属部分を押し付け、やけどを負わせた疑い。
大分県警は21日、自宅で子ども3人に暴行しけがを負わせたとして、傷害の疑いで、同県別府市の職業不詳の男(31)を逮捕した。「やっていない」と容疑を否認している。県警によると、9月17日に児童相談所から「虐待を認知した」と通報があり発覚。今後、容疑者と3人の関係性や詳しい状況を調べる。
2022年7月に発生した安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などに問われた山上徹也被告(45)の裁判員裁判が今月28日から始まるのを前に、裁判官と検察側、弁護側が争点や証拠を絞り込む第9回公判前整理手続きが21日、奈良地裁で開かれた。関係者によると、被告も出席した。
被告の母親は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に多額の献金をして破産し、被告は教団への恨みから安倍氏を狙ったと供述したとされる。公判は教団の影響や成育環境など、情状面が争点の一つになる見通し。
地裁は既に、初公判を28日に開き、来年1月21日に判決を言い渡す審理日程を公表。
関係者によると、弁護側はこれまで、母親や妹、宗教学者の証人尋問を請求。検察側は審理で教義に踏み込むのは不適切などと反対し、量刑は行為の悪質さが重視されるべきだとした上で、当時現場にいた警察関係者や議員、銃器の専門家の尋問を求めた。
起訴状などによると、被告は2022年7月8日、奈良市で演説中の安倍氏を手製のパイプ銃で銃撃し、殺害したなどとしている。
埼玉県伊奈町西小針2丁目の町道で18日、歩行者の男性が乗用車にはねられて死亡した事故で、上尾署は19日、死亡したのは伊奈町西小針3丁目、無職の男性(69)と判明したと発表した。
事故があった伊奈町の位置【地図】写真2枚
18日夜、松伏町松伏の「ゆたか保育園」の一部を焼く火災が発生した。吉川署は19日、勤務先の同園に放火しようとしたとして、建造物侵入と非現住建造物等放火未遂の疑いで、杉戸町木野川、保育士の女(31)を逮捕した。「人間関係に嫌気が差した」と容疑を認めているという。
【地図あり】松伏町松伏の周辺 近くに学校も複数校
19日午後5時55分ごろ、埼玉県草加市柳島町の県道で、歩いて横断歩道を横断していた近くの無職女性(87)が乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。草加署は自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、乗用車の越谷市赤山町3丁目、会社員の男(68)を逮捕した。
事故があった草加市の位置【地図】写真2枚
女子大学生を暴行し、性交をしたなどとして、埼玉県警岩槻署は20日、不同意性交等致傷の疑いで、住所不定、無職の男(27)を再逮捕した。
女子高生、コンビニで襲われる…深夜トイレで性的暴行した21歳逮捕「嫌だったか知らない」 男の友人が通報
20日午後5時10分ごろ、白石町戸ケ里の田んぼで、近くに住む男性(82)がコンバインにひかれたと家族から110番があった。男性は現場で死亡が確認された。
白石署によると、現場には男性と妻、50代の次男がいて、コンバインで稲刈りをしていた次男が110番の際に「(男性が)後ろにいるのに気付かず、ひいてしまった」などと説明した。
21日午前9時5分ごろ、大阪府貝塚市海塚の南海電鉄貝塚駅で、成人とみられる女性が和歌山市発難波行き特急サザンにはねられ死亡した。目撃情報から女性は自らホームから線路へ飛び降りたとみられ、大阪府警貝塚署が詳しい事故原因を調べている。
同署によると、女性はホームのベンチに座っていたが、電車の通過直前に自ら線路に降りて横たわったという。ベンチに置かれていたリュックサックには20代女性の身分証が入っていたといい、同署が身元の特定を進めている。
南海電鉄によると、この事故で春木-泉佐野駅間の上下線で一時運転を見合わせ、計59本が運休するなど約2万人に影響した。
静岡県焼津市に住む30代男性が399万円をだまし取られる詐欺被害にあいました。ビデオ通話で警察手帳のようなものを見せられ警察官からの連絡と信じてしまったということです。
20日午後3時頃、焼津市に住む30代男性の携帯電話に警察官を名乗る男から「あなたに逮捕状が出ている」「銀行口座にあるお金を調べる必要があるので、指定する口座に振り込むように」などと連絡がありました。
男性は逮捕される心当たりがありませんでしたが、LINEのビデオ通話で相手が警察手帳のようなものを示したことから話を信じ込んでしまい、指示された通りに金融機関で2度に渡って計399万円を振り込みました。
現金を振り込んだ直後、冷静になった男性はおかしいと気付き警察に詐欺被害を訴えたということです。
警察は「警察官を名乗って現金を振り込ませるのは詐欺」と注意を呼びかけています。
千葉県市原市のホテルで昨年11月、従業員の女性を殺害し、現金を盗んだとして、殺人や窃盗の罪に問われているホテルの元アルバイト従業員、江川敦被告(48)の裁判員裁判の初公判が21日、千葉地裁(池田知史裁判長)で始まった。被告は起訴内容を認めた。
この裁判は量刑が争点になっている。審理は3日間にわたり行われ、判決は30日に予定されている。
千葉地検によると、2人は職場の同僚だった。起訴状によると、被告は昨年11月1日午前1時25~55分ごろ、同ホテルで、従業員の女性=当時(56)=の首をビニールひもで絞め付けた上、包丁(刃体約16センチ)で腹を複数回刺し、首を複数回切り付けて殺害したとされる。
ホテル事務室のレジ内から現金1万2600円を盗み、さらに客室の精算機にバールのようなものを差し入れて現金を盗もうとしたともされる。
事件発生後、千葉県警は市原署に捜査本部を設置。昨年11月13日、被告を強盗殺人容疑で逮捕した。地検は責任能力を確かめる鑑定留置を行った上で、今年3月7日、「収集した証拠から判断した」として、殺人や窃盗の罪で起訴した。
富山市内の商業施設の駐車場で20日夕方、30代女性に暴行を加えたとして36歳の無職の女が、傷害の容疑で緊急逮捕されました。
【写真を見る】爪を立てて掴む…30代女性に暴行か 黙秘の36歳の女 傷害容疑で緊急逮捕 商業施設の駐車場 富山
逮捕されたのは、富山市草島の36歳の無職の女です。
36歳の女は20日午後6時40分頃、富山市内の商業施設駐車場で、30代の女性の左腕を爪を立てて掴むなどの暴行を加え、擦り傷を負わせた疑いが持たれています。
商業施設の従業員が警察に通報し、駆け付けた警察官が駐車場の周辺にいた容疑者に職務質問し、容疑が固まったため緊急逮捕しました。
被害を受けた30代の女性は左腕から出血する擦り傷を負いました。
被害者と逮捕された女は面識がないと見られていますが、警察の調べに対し、女は黙秘しているということです。
警察が引き続き経緯などを調べています。
静岡県焼津市に住む30代の男性が、警察官などを装ったうその電話に騙され、現金あわせて399万円をだまし取られる被害に遭いました。
警察によりますと、被害にあったのは静岡県焼津市に住む30代の運送業の男性です。
20日警察官を名乗る女から男性の携帯電話に電話があり、別の警察官や検察官を名乗る男に代わりながら「あなたの口座が詐欺グループに利用された」「お金を調べる必要がある」などと言われました。
男性はこのウソの電話を信じ込み、ビデオ通話をつなぎながら2カ所の金融機関から2回にわたりあわせて399万円を振り込みました。
その後男性は冷静になって警察に相談し、騙されたことに気づきました。
ビデオ通話で映っていた犯人の男は2人で、いずれも30代から40代ぐらいだったということです。
警察は「警察官を名乗りお金を振り込ませるのは詐欺だと疑ってほしい」と呼びかけています。
愛知県犬山市の70代の男性が10月17日、警察官らを騙るニセ電話詐欺で現金2800万円をだましとられました。
【動画】「闇バイト応募者は“逮捕される要員”」公式LINE悪用し100人以上引きずり込む 明かされた使い捨ての実態
10月17日、犬山市内に住む会社役員の70代の男性に、「他県の詐欺事件であなたに容疑がかかっている」「捕まった共犯者があなたとやったと言っており、逮捕状が出ている」などと警察官を名乗る女から電話がありました。
男性はその後、LINEのビデオ通話に誘導され、警察官や検事を名乗る男から「口座が犯罪に使われているか精査しないといけない」「口座が正常かどうかみるために送金してほしい」などと言われました。
男性は、3回にわたり現金あわせて2800万円をインターネットバンキングで指定された口座に振り込み、だまし取られました。直後に知人と会話をした際に詐欺だと気付いたということです。
警察は「ビデオ通話を使って取調べをすることは絶対にありません」と注意を呼び掛けています。
南島原署は20日、窃盗の疑いで長崎県南島原市布津町甲、露天商、男性容疑者(48)を逮捕。逮捕容疑は8月8日午後9時40分ごろ、同市内の民家敷地内で、60代の住民が飼育していたメダカ約200匹(時価計20万円相当)を盗んだ疑い。「売るつもりで盗んだ」と話しているという。同署によると、市内で他にも同種の被害が確認されており、関連を調べている。
19日午後3時ごろ、長崎市の野母崎沖で、遺体が浮いているのを遊漁船が発見した。長崎海上保安部によると、遺体は女性で、一部白骨化していた。身長は150センチほど、白色の半袖シャツに灰色のキャミソール、黒い長ズボンを身に付けていたという。
■ 五條堀さんの情報提供を求める県警のチラシ
長崎県警南島原署は20日、窃盗容疑で、南島原市布津町甲、露天商の男(48)を逮捕した。逮捕容疑は8月8日午後9時半過ぎ、同市の60代男性が自宅敷地内で育てていたメダカ約200匹(時価20万円相当)を盗んだ疑い。署によると、容疑者は「売るつもりだった」と容疑を認めているという。
■ 五條堀さんの情報提供を求める県警のチラシ
長崎県警浦上署は20日、詐欺未遂の疑いで、台湾籍の無職(25)を現行犯逮捕したと発表した。
■ 現金をだまし取る手口のイメージ【写真】
逮捕は16日付。逮捕容疑は同日夜、長崎市内の路上で、会社員の50代男性から現金400万円をだまし取ろうとした疑い。
佐賀県教育委員会は20日、公務執行妨害罪で略式起訴された県教委事務局の会計年度任用職員の60代男性を戒告の懲戒処分とした。(竹中謙輔)
■ 公務用パソコンで457時間超ネット閲覧の職員処分
男性は同日付で依願退職した。
覚せい剤を使用したとして、29歳の男が逮捕されました。
覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたのは、須賀川市に住む29歳の土木作業員の男です。男は9月中旬から9月26日までの間、県内またはその周辺で覚せい剤を使用した疑いが持たれています。男は9月26日に覚せい剤を所持していた疑いで現行犯逮捕されていましたが、その後、尿検査をしたところ使用の疑いが強まったということです。男は容疑を認めていて、警察は入手経路についても捜査を進めています。
パチンコ店で面識のない女性の胸を触るなどしたか…46歳会社員の男を逮捕 福島
パチンコ店で面識のない女性の胸を触るなどしたとして、46歳の男が逮捕されました。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは白河市に住む46歳の会社員の男です。男は7月21日午前11時20分頃、矢吹町のパチンコ店で面識のない40代女性の胸を触るなどのわいせつな行為をした疑いが持たれています。男は容疑を認めているということです。
あぶくま高原道路で普通車が大型トラックに追突…28歳看護師が右膝開放骨折の重傷 福島
あぶくま高原道路で普通車が大型トラックに追突し、28歳の女性が骨折する重傷事故がありました。
出勤途中のコンビニ経営の男が横断歩道横断中の女性はねる…外傷性くも膜下出血などで重傷 福島
事故があったのは玉川村大字南須釜字青井沢国有林1214る1先の県道矢吹小野線(あぶくま高原道路)下りです。20日午前11時24分頃、28歳の看護師の女性が運転する普通乗用車が前を走行していた大型トラックに追突したということです。この事故で女性は右膝開放骨折による重傷です。トラックの運転手にけがはありませんでした。女性は出勤中だったということです。現場は片側一車線の制限速度70キロの道路で、警察が事故の原因を調べています。
横断歩道を横断中の女性を車ではねたとして、65歳の男が現行犯逮捕されました。
過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、楢葉町に住む65歳のコンビニエンスストア経営の男です。男は20日午後5時6分頃、自家用軽乗用車を運転し、楢葉町にある交通整理が行われていない信号機のない十字路交差点で、横断歩道を横断していた65歳の女性をはねた疑いが持たれています。女性は頭などを強く打ち、外傷性くも膜下出血などで重傷です。男は出勤中だったということで、「はねたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
横断歩道を渡っていた女性が車と衝突…骨盤の骨を折る重傷 福島
横断歩道を渡っていた女性が車と衝突し、骨を折る重傷事故がありました。
事故があったのはいわき市小名浜大原六反田町2番の1先の市道です。20日午後5時27分頃、70歳の男性が運転する軽四輪乗用車が横断歩道を横断中の87歳の女性と衝突し、車はさらに対向車線で停止中の普通乗用車に衝突したということです。この事故で87歳の女性が骨盤の骨を折る重傷です。他に怪我人はいませんでした。警察が事故の原因を調べています。
民家の敷地内で柿を食べる体長約1mの熊…木からおりて山林へ逃げ去る 福島
政治資金を巡る問題で不起訴処分とされた菅家一郎元衆院議員について、検察審査会は「不起訴相当」と議決した。
菅家一郎元衆院議員は自民党旧安倍派の「清和政策研究会」から受けた寄付を収支報告書に記載しなかったなどとして、政治資金規正法違反の疑いで刑事告発されたが、東京地検特捜部は不起訴処分とした。(※「起訴猶予」)
この処分について申し立てを受けた検察審査会は「裁定を覆すに足りる理由がない」として、9月30日付で「不起訴相当」と議決した。
福島県郡山市の大展示会「こおりやま産業博」(10~12日)で先進的な出展をした企業・団体を表彰する「コオリヤマ エキスポ アワード 2025」の受賞企業が決まり、グランプリに石井電算印刷(郡山市)が選ばれた。
同社は「紙の魅力再発見」をテーマに紙と印刷の過去、現在、未来とそれらの魅力を考えるブースを企画。活版印刷を使った「ことばコースター」などを展示、販売したアイデアや優れた提案が高い評価を受けた。
準グランプリは、オーダー家具などを手がける「ReBet.家具ドクター」(郡山市)と赤べこバリケードなどを販売するワシオ商会(会津若松市)、審査員特別賞は福祉ネイルなどを紹介したシャルム合同会社(郡山市)が受賞した。
県ハイテクプラザの伊藤日出男所長らが審査した。産業博には市内外の159社・団体が出展した。
20日午前4時50分ごろ、福島県いわき市平泉崎字砂田の県道交差点で、同市の10代アルバイト従業員男性の自転車と同市四倉町、会社員の男性(55)の乗用車が衝突した。10代男性は頭を強く打ち、意識不明の重体。会社員の男性にけがはなかった。
いわき中央署によると、現場は信号機のある十字路交差点で、当時は点滅信号だった。
乗用車と自転車が出合い頭に衝突したとみられ、同署が原因を調べている。事故の影響で、現場周辺は一時通行止めとなった。
19日午前9時10分ごろ、福島県小野町谷津作字高山の磐越道下り線で、付近を走行していた男性から「バイクが単独事故を起こして転倒している」と110番通報があった。県警高速隊によると、オートバイを運転していた水戸市、会社員の男性(44)が倒れていて、病院に搬送されたが、死亡が確認された。
同隊によると、男性はバイク数台でツーリング中に中央分離帯に衝突したという。現場は片側2車線の緩やかな上り道。同隊が原因を調べている。
事故の影響で、磐越道いわき三和ー小野インターチェンジ間下り線は、同日午前9時25分ごろから約5時間45分通行止めになった。
速報です。
けさ(21日)、千歳市の支笏湖で「人が沈んでいる」との通報があり、警察と消防が確認作業を行っています。
午前10時すぎ、千歳市支寒内の支笏湖で、湖に潜っていたダイバーから「湖の底に人がいる」と、消防に通報がありました。
人が沈んでいるとの情報があった現場は、支笏トンネルの千歳側の出口近くの岸から数十メートルの湖の中で、水深およそ30メートルの場所ということです。
現在、警察と消防が引き揚げに向けて、現場で確認作業を行っています。
網走市内の自宅に92歳の父親の遺体を放置したとして、息子が逮捕されました。
「葬式の費用がなかった」などと供述しています。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、網走市の無職・一條雅彦容疑者61歳です。
一条容疑者は網走市の自宅に同居する父親の武さん92歳の遺体を放置し、遺棄した疑いがもたれています。
きのう(20日)市役所の職員が一條容疑者の自宅を訪問し、武さんと連絡が取れないことを不審に思い、警察に通報し、駆けつけた警察官が一部白骨化した武さんの遺体を見つけました。
■付近の住民「(一条容疑者は)大人しくて真面目で、本当に普通の人。最近体調崩してて」
一条容疑者は調べに対し「葬式の費用がなく通報できなかった」と容疑を認めているということです。
オレオレ詐欺の「受け子」として、函館市の70代の女性から現金およそ600万円をだまし取った疑いで、マレーシア人の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕・送検されたのはマレーシア国籍で自称・マレーシア国内に住むタクシー運転手のチャン・キン・ス容疑者39歳です。
今年3月、函館市の70代の女性に、検察官を名乗る男から「暴力団員があなた名義の通帳口座をつくっていた。犯人からお金をもらっていないことを証明するには審査が必要だ」との電話があり、自宅敷地内に現金を置くよう指示を受けました。
チャン容疑者は女性が指示通り置いた現金594万円を「受け子」として回収した疑いが持たれています。
チャン容疑者は「指定された場所に物を取りに行き、物を届ければお金をもらえるアルバイトだった」と容疑を否認しています。
警察は「かけ子」や指示役など共犯者についても捜査を進めています。
北海道網走市で92歳の父親の遺体を遺棄したとして、61歳の男が逮捕されました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、網走市の無職、一條雅彦容疑者(61)です。
一條容疑者は、同居していた父親の武さん(92)の遺体を自宅に放置し遺棄した疑いが持たれています。
10月20日、市の職員の訪問をきっかけに事件が発覚。
遺体は腐敗し一部白骨化していて、調べに一條容疑者は「葬儀費用が払えないから、警察にも消防にも通報しなかった」と容疑を認めています。
警察は遺体を司法解剖して死因の特定を急ぐとともに、詳しい経緯を調べています。
10月21日午前10時20分ごろ、北海道千歳市の支笏湖で、「湖底に人がいる」とダイバーから消防に通報がありました。
警察が詳しい経緯を調べています。
北海道・知床半島沖で遊覧船が沈没した事故で起訴された運航会社社長の初公判が、11月12日にも開かれる見通しであることがわかりました。
20日午後、愛知県尾張旭市で、ごみ収集車が歩道上の変圧器にぶつかって横転する事故があり、運転していた男性が死亡しました。
警察によりますと午後1時55分ごろ、尾張旭市新居町寺田の路上で、ごみ収集車が道路左側の歩道に乗り上げたまま走行し、変圧器にぶつかって横転しました。
この事故で、ごみ収集車を運転していた男性(52)が病院に運ばれましたが、その後死亡が確認されました。
ごみ収集車は街路樹などをなぎ倒しながら歩道を約100m走行したとみられますが、巻き込まれた歩行者はいませんでした。
事故の影響で、現場周辺の約1000軒が一時停電しました。
陸上自衛隊第15旅団は16日、県内の駐屯地で特別任務中に性行為をしたとして、第15高射特科連隊の2等陸曹(43)と1等陸士(24)をそれぞれ規律違反で停職20日の懲戒処分にしたと発表した。処分は16日付。2人は上司と部下の関係だったという。1等陸士は依願退職の意向を示しているという。
【裁判】孫にわいせつ「口止めできれば大丈夫と思い」
今年6月、大阪市東成区の特別養護老人ホームで、入所者の70代の男性を高温の湯を張った浴槽に入れて死亡させたとして傷害致死の疑いで逮捕されていた38歳の職員について、大阪区検は21日、容疑を業務上過失致死に変更して略式請求し、大阪簡裁は罰金50万円の略式命令を言い渡しました。
兵庫県三田市にある勤務先の介護老人保健施設で、トイレにボールペン型のカメラを設置し同僚の女性職員を撮影したとして、介護士の39歳の男が逮捕されました。
性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、神戸市北区に住む介護士の星加陽平容疑者(39)です。
星加容疑者は、15日午後11時ごろ、三田市にある勤務先の介護老人保健施設の男女兼用トイレで、ボールペン型のカメラ1台を設置し、同僚の女性職員を盗撮した疑いが持たれています。
女性職員が便座の後ろの棚にレンズ付きのペンがあることに気付き、別の職員を通じて警察に相談しました。
警察によりますと、女性職員は自身がトイレから出た直後に、「こんなところにペンがあったんや」とボールペン型のカメラを回収する星加容疑者を見たと話しているということです。
星加容疑者は、警察の調べに対し、「盗撮したことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、押収したスマートフォンなどに同様の動画を確認していて、余罪があるとみて調べています。
徳島県警の警察官(47)が接近禁止などの命令が出ていた元妻に対して、電話やメールの送信をあわせて20回行ったとして、逮捕されました。
DV防止法違反の疑いで逮捕されたのは、徳島県警板野警察署の交通課・巡査部長、岩本慎也容疑者です。
警察によりますと、岩本容疑者は去年11月、40代の妻に対する暴力が原因で、徳島地裁から接近禁止などの命令を受けていました。
その後、岩本容疑者は離婚しましたが、ことし9月18日にこの元妻に対して、命令で禁止されている電話やメールなどを20回にわたり繰り返したということです。
岩本容疑者は容疑を認めているということです。
県警は「現職の警察官がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾。再発防止に努める」としています。
兵庫県教育委員会は21日、電車待ちの列で女性のスカート内を盗撮したとして逮捕された小学校教師の男を懲戒免職の処分にしたと発表しました。
県教委によりますと、淡路市立小学校に勤務する教師の男(47)は8月、阪神電鉄尼崎駅のホームで、電車待ちの列に並んでいた女性のスカート内に後ろからスマートフォンを差し入れて撮影したということです。
教師は、性的姿態等撮影の疑いで現行犯逮捕されています。
教師は、県教委の聞き取りに対して「児童にルールを守るよう話している教員という立場でこのようなことをしてしまい、お詫びのしようがない」と話し、さらに「およそ5年前から商業施設などで盗撮を数百回した」などと説明したということです。
県教委は、教師を懲戒免職の処分にしました。
県教委は「非違行為防止の周知徹底をはかり再発防止に努める」とコメントしています。
大阪府富田林市の市立中学校に勤務する35歳の教師の男が女子中学生に性的な映像を送るよう要求した疑いで逮捕されました。
逮捕された富田林市立の中学校教師・田中直人容疑者(35)は7月5日午後4時ごろ、神奈川県内に住む中学1年の女子生徒(12)に性的な映像を送るよう要求した疑いが持たれています。
警察によりますと、2人に面識はなく、スマホのアプリで知り合いラインを交換し、やりとりする中で性的な映像を要求したとみられています。田中容疑者は、警察の調べに容疑を認めています。
大阪府教育委員会は「今後調査を進め、不適切な行為が確認された場合は厳正に対処する」とコメントしています。
営利目的で大麻を所持したとして、22歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、名古屋市南区の職業不詳・水野永遠容疑者(22)です。
【写真を見る】車からは乾燥大麻約600袋やMDMAなども… 大麻約1グラムを営利目的で所持した疑い 22歳男を逮捕「話せることはない」
警察によりますと水野容疑者は10月1日、南区のコインパーキングに止めた車の中に、大麻約1g=末端価格5000円相当を営利目的で所持した疑いがもたれています。
警察の取り調べに対し、水野容疑者は「話せることはない」と、認否を留保しています。
水野容疑者の車からは小分けにされた乾燥大麻約600袋のほか、MDMAやコカインなど違法薬物とみられるものが大量に見つかっていて、警察が入手経路などを調べています。
2023年、長野県佐久市で男性を車ではね、山の中に遺棄して殺害した罪に問われている男の被告人質問が行われ、救護しなかった理由について、「男性の意識がなく、声をかけたりゆすったりしても反応がなく、もう助からないと思った」などと述べた。
【画像】佐藤英伸被告(34) 男性を遺棄した山林 事故現場 地図
フランス・パリの「ルーブル美術館」で現地時間19日、強盗事件が発生した。
4人組の窃盗団が皇帝ナポレオンにまつわる装飾品など9点をわずか数分間で盗んだという。
【画像】現場には“貨物用リフト”…犯行に使用か
当時、FNNの記者が偶然現場に居合わせ、混乱するパリの人気観光地の一部始終を捉えた。
中学1年生の女子生徒に性的な動画を送るよう要求した疑いで大阪の中学校教師が逮捕された。
【画像】中1女子生徒に性的動画を要求した疑いで逮捕された田中直人容疑者(35)
大阪府富田林市の市立中学校教師・田中直人容疑者(35)は2025年7月、神奈川県三浦市に住む中学1年生の女子生徒(12)に性的な動画を送るよう要求した疑いがもたれている。
警察によると、2人は2025年春頃にトークアプリを通じて知り合い、田中容疑者は「LINE」で複数回、女子生徒に性的な動画を送るようメッセージを送っていたという。
2人は直接会ったことはなく、調べに対し田中容疑者は容疑を認めているという。
群馬・館林市で16日、高級車を盗んだとしてブラジル国籍の男が逮捕された。警視庁は、関東を中心に約50件・総額2億3000万円超の余罪があるとみて調べている。
【画像】ブラジル国籍のマルセロ・サトウ・コレイア容疑者(25)(午前9時半頃、東京・福生署)
21日午前、北海道千歳市の支笏湖で性別不明の遺体が見つかり、警察が身元の確認を進めています。
【画像を見る】警察や消防が湖を捜索
21日午前10時すぎ、千歳市の支笏湖でダイビングをしていた男性から「湖の中に人のようなものがある」と警察と消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、現場は支笏トンネルの千歳側の出口付近で、遺体は岸から数10メートル離れた深さ30メートルほどの水中に沈んでいました。
消防車両9台が出動し、午後4時すぎに年代と性別が不明の遺体を引き上げました。
警察が身元の確認を急いでいます。
6年前に勤めていた中学校で、同窓会費を横領した疑いで逮捕された中学校の校長が、別の口座からも現金162万円余りを引き出して横領したとして再逮捕されました。
再逮捕されたのは、森町の町立砂原中学校の校長、田中登容疑者(57)です。
田中容疑者は2019年2月、当時教頭として勤務していた函館市立亀田中学校で、自身で管理していた校長名義の預金口座から現金約162万7000円を引き出し横領した疑いが持たれています。
警察によりますと、横領したのはPTAの活動費として毎年積み立てられていたもので、通帳も田中容疑者が保管していたということです。
警察の調べに対し、田中容疑者は「私はやっていないと固く信じています」と容疑を否認しています。
田中容疑者は、亀田中学校の同窓会名義の預金口座から現金約53万円を引き出し横領した疑いで、9月末にすでに逮捕・送検されています。
警察は引き続き、金の行方や余罪などについても調べています。
北海道網走市で、同居する92歳の父親の遺体を自宅に放置したとして、61歳の無職の男が逮捕されました。
【画像を見る】一部白骨化…同居していた自宅「葬儀費用がなかった」
網走市南4条東2丁目の無職・一條雅彦容疑者(61)は、同居する父親の武さん(92)の遺体を自宅で放置し遺棄した疑いが持たれています。
20日午前、一條容疑者の家を訪れた網走市の職員から「本人に会うことができないため安否を確認してほしい」と警察に通報があり、駆け付けた警察官が2階の部屋で武さんの遺体を見つけたということです。
一條容疑者は、警察の調べに「葬儀費用がなかったから消防や警察に通報はしなかった」と容疑を認めているということです。
遺体は、一部白骨化していて、警察は、司法解剖して死因の特定を急ぐ方針です。
津山市のアパートで自分の部屋に火を付けたとして、無職の男(23)が21日、現住建造物等放火の疑いで逮捕されました。
生活保護費423万円余りを不正受給したとして、香川県三豊市高瀬町に住むフィリピン国籍の会社員の女(45)が21日、詐欺の疑いで逮捕されました。
SNSのアプリケーションソフトを使って女性を脅迫したとして、高松市の会社員の男(19)が21日、逮捕されました。
10月21日午後4時すぎ、大阪市此花区で女性が男から首を絞められ、腕時計を奪われる強盗事件が発生しました。
安倍元総理が銃撃され死亡した事件で、最後の公判前整理手続きが開かれました。
山上徹也被告(45)は2022年7月、奈良市で遊説中だった安倍晋三元総理を銃撃して死亡させたとして殺人の罪などに問われています。
関係者によりますと、21日午前10時すぎから奈良地裁で最後の公判前整理手続きが開かれ、山上被告本人も出席。小さな声で質問するなどしていたということです。
この手続きで証人として誰が出廷するかが決まり、関係者によりますと山上被告の母親が弁護側の証人として出廷することがわかりました。
(山上被告の弁護人 藤本卓司弁護士)「社会的には注目を受けている事件だと分かっていますが、基本的なところでは他の事件と変わらない」
弁護団は裁判の中で、旧統一教会の影響や母親が教会に多額の献金をしていた成育環境などを踏まえ、山上被告に情状酌量の余地があると訴える方針だということです。
初公判は10月28日に開かれ、裁判員裁判で審理される予定です。
駅で女性のスカートの中を盗撮したとして、小学校教諭を懲戒免職です。
兵庫県教育委員会によりますと、淡路市立の小学校に勤務する47歳の男性教諭は今年8月、阪神尼崎駅のホームで電車を待っていた女性の後ろからスマートフォンを差し入れ、スカートの中を盗撮した疑いで逮捕されていました。
聞き取りに対し、男性教諭は「魔が差して撮ってみようという気持ちを抑制できなかった」などと話していたということで、県教育委員会はこの男性教諭を懲戒免職の処分にしました。
また、JR姫路駅で券売機に残っていたおつり4000円を盗んだとして、高砂市立の中学校に勤務する25歳の女性教諭を停職6か月にするなど、教諭計3人が懲戒処分されました。
金沢中警察署では北陸放送の久々江龍飛アナウンサーが1日署長を務め、田畑真志署長から委嘱状が手渡されました。
【写真を見る】「警察官かたる詐欺に注意を」 MROアナウンサーが1日警察署長
その後、市内の入浴施設に移動した久々江アナは、利用客に特殊詐欺に関するクイズを出題しながら、特殊詐欺などの被害に遭わないよう注意を呼びかけました。
一日署長・久々江龍飛アナウンサー「警察官語りの詐欺や特殊詐欺が増えているので、皆さん注意してください」
長崎県対馬市で郵便配達の勤務中に女性の家の物干し場から下着2点を盗んだとして21日、郵便配達員の男が窃盗の容疑で逮捕されました。
【写真を見る】郵便配達の勤務中に女性の下着を盗んだ疑いで郵便配達員の男逮捕【長崎・対馬】
逮捕されたのは、対馬市に住む郵便配達員の男(34)です。
警察によりますと、男は郵便配達の勤務中だった去年10月2日の午後1時50分ごろから午後4時半までの間に、対馬市に住む40代の女性の家の物干し場から下着2点を盗んだ疑いが持たれています。
男は対馬市の30代の女性の家から下着を盗もうとしたとして、先月30日に窃盗未遂の疑いで逮捕され、その後の調べで今回の犯行も明らかになったとして、警察は今月21日、窃盗の容疑で男を再逮捕しました。
警察の調べに対し男は「よく覚えていない」と容疑を否認しています。
今年7月、長崎県佐世保市で、グループを脱退しようとした男性など9人に対し鉄パイプのようなものを見せて金を脅し取ろうとしたとして、男ら5人が恐喝未遂の疑いで逮捕されました。
【写真を見る】「どがんケジメの取り方をするとや」少年など9人を正座させ現金を脅し取ろうとした疑いで男ら5人逮捕
逮捕されたのは、佐世保市や北松浦郡に住む17歳から22歳までの少年と男、あわせて5人です。
警察によりますと、今年7月5人は共謀し、グループを脱退しようとした当時16歳から21歳までの高校生や男性らあわせて9人を佐世保市内の会社の敷地に呼び出し、鉄パイプのようなものを示しながら取り囲んで正座をさせ「どがんケジメの取り方をするとや」「グループの利益になるごとせろ」と脅して現金を取ろうとした疑いが持たれています。
被害者の1人から届出を受けた警察が、被害者らから話を聞くなどの捜査を行った結果、男ら5人の犯行が明らかになったとして、今月21日、恐喝未遂の容疑で逮捕しました。
警察は、捜査に差し支えるとして、容疑者らの認否を明らかにしていません。
20日、長与町の町道で横断歩道を渡っていた男性が車にはねられ意識不明の重体となっています。
【写真を見る】長崎県長与町で事故 横断歩道を渡っていた男性(26)はねられ意識不明の重体
20日、午後6時20分ごろ、長与町丸田郷にある町道の十字路交差点で横断歩道を歩いて渡っていた26歳の男性が、左側から右折してきた乗用車にはねられました。
男性は頭などを強く打ち、長崎市内の病院に搬送されましたが意識不明の重体となっています。
警察によりますと現場は信号機のない交差点で事故当時は薄暗かったということです。
警察は、車を運転していた長与町の介護福祉士の女(50)を過失運転傷害の容疑で現行犯逮捕し、事故の原因などを詳しく調べています。
8歳から4歳の子ども3人に高温のライターを押し付けてやけどを負わせた疑いで、大分県別府市の31歳の父親が逮捕されました。
警察によりますと、逮捕された職業不詳の31歳の父親は9月15日ごろ、自宅で8歳と4歳の息子、6歳の娘の3人の腕や足に、高温になったライターの金属部分を押し付けてやけどを負わせた傷害の疑いが持たれています。
児童相談所からの通報で発覚しました。
血縁関係があるかはわかっておらず、警察は子どもの特定につながるとして容疑者の名前を明らかにしていません。
警察の取り調べに対し容疑を否認しているということです。
父親は2024年4月にも児童相談所から虐待の恐れがあるとして警察に通報されていました。
特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、郵便局員に感謝状が贈られました。
感謝状を贈られたのは名護市の名護大北郵便局に勤務する亀川竜太さんです。
亀川さんは今年7月、郵便局を訪れた女性が「クレジットカードで振り込みができるか」と相談してきたことに違和感を覚えました。
女性に振込理由を確認したところ、80万円を送金しようとしていることがわかり、特殊詐欺の可能性が高いと判断して警察に通報するなどし、SNS型のロマンス詐欺の被害を未然に防いだということです。
名護警察署管内では、SNS型の投資詐欺やロマンス詐欺の被害が今年に入り8月までに3件確認されており、被害総額はおよそ9100万円と去年のおよそ9倍に増えています。
お酒を飲む機会が増える年末を前に、警察と飲食組合などが飲酒運転の防止に向けた啓発活動を行いました。
【写真を見る】「大人もルールを守ってね」年末を前に園児が交通安全訴え 飲酒運転撲滅へ「酒酔い体験ゴーグル」の装着も 広島
広島県福山市内の商業施設で行われた啓発活動には、警察や飲食組合など7団体から約70人が参加しました。
福山東警察署 木本英則 署長
「少しなら大丈夫といった安易な気持ちは排除していただき、飲酒運転はれっきとした犯罪行為であることを肝に銘じていただきたい」
地元の認定こども園の園児たちが合唱や合奏を披露し、大人たちに呼びかけました。
園児
「大人のみなさんも交通ルールを守ってください」
地元の飲食組合は宣言を発表しました。
福山飲食組合 有本靖朗 組合長
「お客様に対して、飲酒運転の撲滅を訴え、全力を挙げて、追放することを宣言いたします」
この後、園児たちが飲酒運転防止を呼びかけるチラシとともに、園児たちが作った交通安全のメッセージカードを配りました。
2024年1年間の飲酒運転の検挙件数は、広島県内で446件、このうち福山市内は166件でした。2025年は8月末の時点で、すでに県内は506件、福山市内は150件と増加傾向となっています。
■「酒酔い体験ゴーグル」を体験
飲酒は運転にどう悪影響を及ぼすのか? それを疑似体験できるのがこちら、「酒酔い体験ゴーグル」です。記者が着けてみました。
RCC福山放送局 内田博文記者
「視界が少し狭まって、物がしっかり見えない状態になります」
ゴーグルを着けた状態で障害物がある所を歩いてみると…。
内田記者
「ちょっと物が見えづらくって、ふらふらするんですが…おっとっとと」
つまづいてしまいました…。
ゴーグルを着けたときの見え方がこちら。物が見えづらくなります。「お酒を飲んだら乗るな」という意味を改めて理解できます。
通りがかりの買い物客にも体験してもらいました。
買い物客
「めちゃくちゃ、ふらつきました。最初の一発目からコーンに足がぶつかったり、飲んだら車には乗らないとか、自転車も含め乗らないようにしよう
2025年5月、佐賀市の神社で屋根に使われていた銅板13万円相当を盗んだとして25歳の解体作業員の男が逮捕されました。男は、窃盗グループの主犯格とみられ、「お金に困っていた」と供述しているということです。
【写真で見る】被害にあった神社の屋根
窃盗の疑いで逮捕されたのは佐賀市北川副町光法に住む解体作業員、入江大地容疑者(25)です。
入江容疑者は5月、仲間と共謀し、佐賀市大和町東山田の五社神社で、屋根に使われていた銅板、約106キロ、13万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
入江容疑者は、グループの主犯格とみられ、取り調べに対し、「お金に困っていた」などと供述しているということです。
現場周辺では、4月以降、銅板が盗まれる事件が相次いでいて、警察が関連を調べています。
今年7月、福岡県朝倉市にあるコンビニエンスストアの駐車場で自分の下半身を露出してわいせつな行為をしたとして39歳の無職の男が逮捕されました。
【写真で見る】コンビニ駐車場で公然わいせつの疑い 39歳男を逮捕した朝倉警察署
男は「覚えていません」などと話し、容疑を否認しています。
公然わいせつの疑いで逮捕されたのは、福岡県春日市に住む39歳の無職の男です。
39歳の男は、7月16日午後5時すぎ、朝倉市甘木にあるコンビニエンスストアの駐車場に止めた乗用車の中で自分の下半身を露出してわいせつな行為をした疑いが持たれています。
目撃した女子生徒から報告を受けた学校の関係者が「うちの生徒が陰部を露出している男を見た」などと警察に届け出て事件が発覚。
現場周辺の防犯カメラの映像を調べるなどの捜査を進めた結果、39歳の男の関与が浮上したということです。
取り調べに対し、39歳の男は「覚えていません」などと話し、容疑を否認しています。
陸上自衛隊の健軍駐屯地所属の自衛官が、30代女性への不同意わいせつの疑いで警察に逮捕されました。
逮捕されたのは合志市豊岡に住む自衛官、上田浩介容疑者(52)です。
上田容疑者は、今年8月、仕事で自宅を訪れた女性に無理やりキスなどをした疑いが持たれています。
先月(9月)、女性の上司から「部下が顧客から無理やりわいせつな行為をされた」と警察に通報がありました。
警察によりますと、現場は上田容疑者が家族と住む家で、女性は仕事で訪れた際に被害にあったということす。
警察の取り調べに「いい雰囲気になったと思ったので、抱きついてキスをした。その他の行為については何のことを言っているのかわからない」と容疑を否認しています。
陸上自衛隊西部方面総監部は、「服務指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントしました。
熊本県球磨村の教育委員会の職員が、16歳未満を相手に、わいせつ画像を要求したなどとして、懲戒免職処分となりました。
今日(10月21日)付けで懲戒免職となったのは、球磨村教育委員会に所属する40代の会計年度任用職員の男性です。
村の教育委員会によりますと、この職員は今年5月から7月ごろにかけて、相手が16歳未満と知りながら、スマートフォンからわいせつな言葉を複数回送信し、性的な画像も要求しました。
10月に入って被害者から訴えがあり、発覚しました。
職員は行為を認めた上で「とても反省している」と話しているということですが、村は職員の名前や年齢、被害者の性別、2人の接点など詳細を明らかにしていません。
今夜、村に唯一ある学校で保護者説明会が開かれる予定です。
20日夜、熊本県菊池市の県道で、70代の男性が乗用車にはねられ、重体となっています。
【写真を見る】事故現場の県道交差点/はねた車には損傷が…
午後6時半ごろ、菊池市泗水町田島の県道交差点で、合志市方面から、菊池市方面に直進していた乗用車が、近くに住む古市光さん(74)をはねました。
古市さんは、病院に運ばれましたが意識不明の重体です。
現場は、見通しのよい信号のない交差点で、警察の聞き取りに乗用車を運転していた男性は「ばーんと音がして気付いた」と話しているということです。
警察は付近の防犯カメラなどから当時の詳しい状況を調べています。
長野県泰阜村で18日の夜に自宅で確認されたのを最後に、行方が分からなくなっている女性の捜索が、21日も行われましたが、手掛かりはつかめませんでした。
【写真を見る】手掛かりないまま21日の捜索を終了 18日夜に居間にいたのを最後に行方不明の73歳女性 165センチ、上下ピンクのパジャマ姿 長野・泰阜村
行方不明になっているのは、泰阜村に住む73歳の無職の女性です。
阿南警察署によりますと女性は、18日の午後9時半ごろには、家族と一緒に居間にいたところまでは確認されていましたが、翌朝、いなくなっているのに家族が気付き、19日の午前11時ごろ、警察に届け出たということです。
女性は、身長が165センチくらいのやせ型、短い白髪で、上下ピンクのパジャマ姿に、片足だけ赤い靴を履いているとみられます。
女性の捜索は21日も警察官を中心に、朝から午後4時ごろまで行われましたが、発見には至りませんでした。
警察は、22日の捜索については、検討中としています。
20年前のいわゆる平成の大合併を前に、現在の安曇野市の一部になっている旧豊科町が、子どもたちや町民から募集してタイムカプセルに収められていた手紙の一部が「迷子」になっていて、市が持ち主を探しています。
【写真を見る】タイムカプセルの開封式
迷子になっているのは、2005年10月1日の町村合併を前に、旧豊科町が、「豊科町さよなら記念事業」の一環として、町内の小中学生や、町民に呼びかけて募集した「20年後への手紙」およそ180通です。
町では、集まった手紙およそ1200通を、金属製のタイムカプセルに収めて、当時の豊科近代美術館の敷地内の地中に埋めていたもので、20年経った2025年8月23日に、タイムカプセルの開封式を開いて、地中から取り出しました。
手紙は、20年後に発送することを前提に、自分や知人などの住所を宛先にして当時の郵便料金のはがきには50円、封筒には80円の切手が貼られていて、市では、現在のはがき85円、封筒110円との差額を負担して、10月3日に発送しました。
しかし、この内のおよそ180通が、宛先不明ということで市役所に返送されたということです。
引っ越しなどによる転居が主な原因と見られていますが、市では、心当たりがある場合は、問い合わせの上、市役所に受け取りに来てほしいと呼びかけています。
大町市で20日午後、焼けた作業小屋の近くで倒れているのが見つかり、意識不明だった72歳の男性が、搬送先の病院で死亡しました。
火事は、20日午後3時半ごろ、大町市大町にある作業小屋から出たもので、およそ1時間半後に消し止められましたが、鉄骨造り平屋建ての作業小屋が全焼しました。
作業小屋の所有者の72歳の男性が、近くで倒れているのが見つかり、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
大町警察署によりますと、男性が倒れていたのは小屋から10メートル以上離れた場所で、やけどや衣服に火が付いた跡などはなく、病気などで倒れた可能性もあるということで、死因などを調べています。
消防によりますと、小屋にはコメの乾燥機などがあったということで、警察と消防で火事の原因を調べています。
2025年10月21日午前10時半ごろ、北海道千歳市の支笏湖で、湖に潜っていたダイバーから「岸から50メートル、深さ30メートルの湖底に人がいた」と消防に通報がありました。
【速報】「深さ30メートルの湖底に人がいた」潜水したダイバーが通報 警察が確認へ 北海道・支笏湖
現場は千歳市支寒内にある「支笏トンネル」の千歳市側から数十メートルの支笏湖です。
通報を受けて警察は、午後1時ごろからダイバーによる捜索を開始しました。
北海道警察函館中央署は、PTAから集めた活動費を横領したとして、森町立砂原中学校の校長・田中登容疑者(57)を、業務上横領の疑いで再逮捕しました。
田中容疑者は函館市立亀田中学校の教頭だった2019年2月、自身が管理していた校長名義の預金口座から現金およそ162万7000円を引き出し、横領した疑いが持たれています。
警察によりますと、田中容疑者は「私はやっていないと固く信じています」などと話し、容疑を否認しているということです。
田中容疑者は、同じ亀田中学校の同窓会名義の預金口座から現金およそ52万7千円を引き出し横領した疑いで、すでに逮捕・送検されています。
警察は引き続き、金の使い道や余罪についても調べを進めています。
10月3日、キノコ採りの女性がクマに襲われて死亡し、一緒にいた女性が行方不明となっている栗駒山の現場近くできょう、クマがわなにかかっていたことが分かりました。現場付近で捕獲・駆除されたクマは5頭目です。
【写真を見る】【クマ情報】不明女性の捜索続く現場付近で新たにクマ1頭捕獲 襲った個体かクマのDNA鑑定進め特定急ぐ 宮城・栗原市
宮城県栗原市の栗駒山では、10月3日、キノコ採り中の70代の女性がクマに襲われて死亡し、一緒にいた別の70代の女性もクマに襲われたとみられ行方不明になっています。
栗原市によりますと、21日午前7時20分頃、現場近くに仕掛けていた箱わなに体長1.2mのオスのクマ1頭がかかっているのが見つかったということです。
クマは、その場で駆除されました。現場近くでクマが捕獲、駆除されたのは5頭目です。
10月15日には、成獣のクマがわなにかかっていて、市では女性を襲った個体かどうか調べるため、21日に岩手大学にDNA鑑定を依頼したということです。
市は、21日駆除した個体についてもDNA型を調べる方針です。
2025年7月から10月にかけて、仙台市内の女性が警視庁の警察官を名乗る男から金と現金、合わせて約3億6000万円をだまし取られた特殊詐欺事件で、女性は男から「金を買うように」指示されていたことが分かりました。
【写真を見る】被害女性が金を買うよう指示受ける…県内最高額の3.6億円だまし取られる特殊詐欺 仙台
この事件は、2025年7月から10月にかけて仙台市太白区に住む無職の70代女性が、警視庁の警察官を名乗る男に「あなた名義の携帯電話が犯罪に使われている」「あなたが犯罪に関わっていないか確認するため全財産を調査する」などと言われ金約18.6キロ=時価3億4800万円相当と現金約1040万円の、合わせて3億5840万円を騙しとられたものです。
その後の警察への取材で女性は、男から資産状況を聞かれた後に「金の方が調査をしやすい」などと言われ金を買うように男から指示をされていたことが分かりました。
女性は買った金や自宅にあった金を指示された通り、仙台市太白区のコインロッカーに入れたところ何者かが持ち去ったということです。
県内で発生した特殊詐欺事件の被害額としては過去最高で警察は金の価値が高騰していることを受けた犯行とみて捜査しています。
窃盗の疑いで、上越市に住む会社員の男(28)が21日、逮捕されました。
警察の調べによりますと、男はことし9月6日午後9時半頃から7日午前9時頃までの間、柏崎市内のアパート駐車場に駐車中だった軽自動車1台(時価約80万円相当)を盗んだ疑いです。
車を所有する被害者から「私の車が誰かに使われているようだ」と相談があり、警察が捜査したところ、男が被害者の車を使用した疑いが明らかになったということです。
被害者は9月6日午後9時半頃と7日午前9時頃に車を確認しており、警察はこの間のどこかの時間で車を乗り回し、元に戻したとみています。
警察は、車のカギについてや、被害者との関係性などを明らかにしていません。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察は他にも同様な疑いがあるとみて調べています。
青森市によりますと、10月21日午後3時40分ごろ、青森市細越字栄山で体長不明のクマ1頭が目撃されました。
被害はありませんでした。
現場は中央市民センター細越分館から南西へ約200メートルの細越神社付近の草むらということです。
近くにある保育園などから市に通報があったということです。
周辺では今月19日から、クマの目撃が相次いでいます。
市によりますと21日朝、細越字栄山に仕掛けたワナで、子グマ1頭が捕獲されれいたということです。
市はクマを見かけたり、足あとを発見した場合はただちに連絡するよう呼びかけています。
またエサとなっておびき寄せてしまう可能性があるとして、生ゴミなどを戸外に放置しないよう呼びかけています。
21日朝青森市の住宅地で民家を全焼する火事があり、女性1人がけがをして病院に運ばれました。
火事があったのは青森市浪館泉川の住宅です。21日午前6時50分ごろ「煙が見える」と、付近の住民から通報がありました。
この火事で木造トタン張り一部2階建ての住宅およそ65平方メートルが全焼し、隣接する住宅の外壁の一部を焼きました。
また全焼した住宅に住む77歳の女性が病院に運ばれました。
命に別条はないということです。
現場は泉川小学校の近くで、消火作業が登校時間とも重なり一時騒然としました。
警察が出火原因などを調べています。
秋田県美郷町の60代の男性が、警察官や通信事業者を名乗る相手に「滞納金があり口座を差し押さえる」などと言われ、現金300万円をだまし取られました。このほかにも詐欺の被害が明らかになっています。
美郷町に住む60代の男性は10月1日、NTTの社員を名乗る男から電話を受け「滞納金がある。警察官に代わる」などと言われました。
男性はさらに、警察官や裁判所の職員を名乗る男に「優先調査をする。金はいくらあるか」と問われ、預金残高を伝えたところ、数日後に男から電話があり、金を下ろしてたんすにしまうよう指示されました。
男性が指示に従って現金を自宅で保管していると再び男から連絡があり「あなたのお金が犯罪のお金ではないか調べる必要がある。調査員が回収に向かう。お金を車の前に置いて自宅の2階に上がってください」と言われました。
しばらくして男性が外に出たところ、現金は回収されていました。
その後、相手からの連絡がなくなったため男性が不審に思って警察に相談し、詐欺被害が明らかになりました。
また、大館市に住む40代の男性は、マッチングアプリで知り合った相手に好意を抱くと投資に誘われ、274万円相当の暗号資産をだまし取られました。
茨城県常陸大宮市山方で20日起きた住宅全焼火災で、県警大宮署は21日、焼け跡から2人の遺体が見つかったと発表した。この家に住む会社役員、男性(79)と妻(77)と連絡が取れておらず、同署は遺体がこの2人とみて身元の特定を急ぐとともに、司法解剖して事件、事故の可能性を含め死因を調べる。
同署によると、男性は妻と2人暮らし。遺体は1階のリビングと台所で発見された。近隣に住む男性(34)が火災に気づき、119番通報した。
安倍元総理大臣を銃撃し殺害した罪に問われている山上徹也被告の裁判で、山上被告の母親が証人として出廷することが決まりました。
山上徹也被告(45)は3年前、奈良市で演説中の安倍晋三・元総理を銃撃し殺害した罪などに問われています。
争点や証拠を整理する「公判前整理手続き」がきょう=21日で終了し、弁護側が証人申請していた山上被告の母親が証人として認められ出廷することが決まりました。
弁護側は殺意について認める方針で、母親が旧統一教会に多額の献金をしていた山上被告の境遇がどこまで量刑に影響するのかが争点となる見通しです。
裁判はは今月28日に始まり、18回の審理を経て来年1月21日に判決が言い渡される予定です。
小学校の男性教師が、女性のスカートの中を盗撮したとして懲戒免職です。
兵庫県教育委員会によると、淡路市にある小学校の男性教師(47)はことし8月、阪神電鉄尼崎駅のホームで、女性のスカートの中をスマートフォンで盗撮した疑いで現行犯逮捕され、その後、釈放されました。
男性教師は当時、野球の観戦に向かう途中で、教育委員会の調査に対し、「ホームで並んでいたときに魔が差した。5〜6年前から数百回、盗撮をしたことがある」と話しているということです。
このほか、駅の券売機に残っていた4000円を盗んだとして、中学校の25歳の女性教師を停職6ヵ月としています。
滋賀県東近江市内の福祉施設の介護職員が、入所者の男性を殺害しようと包丁を隠し持っていた殺人予備などの疑いで逮捕されました。
逮捕された滋賀県彦根市に住む70歳の介護職員の男は、先月13日午前6時過ぎ、入所者である44歳の男性を殺害する目的で長さ13センチの包丁をポケットに隠し持っていた殺人予備と銃刀法違反の疑いが持たれています。
警察によると男は男性の介護を担当することがあり、以前から殺意をにおわせる発言を同僚の職員にしていたということです。
警察の調べに対して男は刃物を持っていたことは認める一方、殺害目的については「事実ではない」と容疑を一部否認しているということです。
裁判所から出された「保護命令」に反して元妻に繰り返し電話をしたり、メールを送ったりした疑いで、徳島県警の警察官が逮捕されました。
DV防止法違反の疑いで逮捕されたのは、徳島県板野警察署の巡査部長・岩本慎也容疑者(47)です。
警察によると、岩本容疑者は当時、婚姻関係にあった元妻に近づくことや緊急の場合などを除いて電話やメールをすることなどを禁ずる「保護命令」を去年11月、裁判所から受けました。
しかし、これに反して先月(9月)18日、元妻に繰り返し電話したりメッセージを送ったりした疑いがもたれています。
調べに対し、岩本容疑者は容疑を認めているということで、徳島県警は「現職警察官による事件で誠に遺憾であり、重く受け止めている。再発防止に努めたい」とコメントしています。
兵庫県佐用町の住宅の駐車場で、1歳の男の子が母親の運転する車にひかれ死亡しました。
20日午後6時過ぎ、兵庫県佐用町で、母親(40)が自宅の駐車場に車を止めようとしたところ、1歳の男の子が車にひかれました。
男の子は頭などを強く打ち、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、およそ3時間後に死亡が確認されました。
警察によると、当時、母親は男の子の6歳の兄を迎えにいった帰りで、男の子は祖母(61)や3歳の兄とともに自宅にいたということです。
警察に対し母親は「(男児に)気付かなかった」と話しているということです。
神戸市北区で2010年に殺害された男子高校生の遺族が加害者の元少年とその両親に損害賠償を求めた民事裁判で、元少年の父親に対する尋問が始まりました。
高校2年だった堤将太さん(当時16歳)は2010年、神戸市北区の路上で当時17歳だった元少年(32)にナイフで何度も刺され、殺害されました。
元少年は刑事裁判で精神障害があったなどと主張しましたがこれは否定され、懲役18年の判決が確定しています。
堤さんの遺族は、元少年に事件の責任を、その両親に監督責任などを問う民事裁判を起こしていました。
21日午前、神戸地裁では元少年の父親が尋問を受け、「堤さんを刺したかもしれない」と元少年が話さなかったかと聞かれました。
父親は「元少年の兄からそういう内容を聞いたが妄想と現実の区別がついていないと思った」と答えました。
21日午後には父親とともに母親の尋問も行われる予定です。
大阪府内に住む60代の男性が、SNSで知り合った人物から投資名目で現金およそ1億7000万円をだまし取られていたことが分かりました。
警察によると、ことし6月、大阪府内の60代の男性が動画共有サイトで、投資に関する動画を見たあと、「マーケット戦略会議室」というSNSのグループチャットに招待されました。
その後、グループに参加するとみられる人物から投資のサイトを勧められ、男性は口座を開設。投資サイトのサポートセンターを名乗る人物とやり取りをするようになり、ことし7月から9月までの間にこの人物が指定する個人口座などに数十万円から数百万円を送金するようになりました。
投資サイトでは、およそ7億円の利益が出ていると表示されていて、男性は結局29回にわたり、現金あわせておよそ1億7000万円を送金しました。
しかし、さらなる現金の要求があり、男性が家族に相談したことで事件が発覚したということです。
大阪府警は「投資するのに個人口座に振り込むのはおかしいと気づいてほしい」と呼びかけています。
安倍元総理を殺害した罪などに問われている山上徹也被告の初公判が来週開かれるのを前に、「公判前整理手続き」が行われました。
山上徹也被告(45)は3年前、奈良市で演説中の安倍晋三・元総理を銃撃し、殺害した罪などに問われています。21日、今回で最後とみられる9回目の「公判前整理手続き」が行われ、関係者によると、山上被告も出席したということです。
弁護側は殺意について認める方針で、母親が旧統一教会に多額の献金をしていた山上被告の境遇がどこまで量刑に影響するのかが争点となる見通しです。
初公判は今月28日に開かれ、18回の審理を経て、来年1月21日に判決が言い渡される予定です。
和歌山県新宮市で無許可で客を送迎する白タク行為をして事故を起こし、乗客を死亡させたとして、新宮署と県警交通指導課は20日、中国籍の小売業、チ・ホンユ容疑者(26)=大阪市=を道路運送法違反と過失運転致死の疑いで逮捕した。
【特殊詐欺、だまされるな 被害額3億3600万円、1~4月、和歌山県警の記事はこちら】
新宮署によると、チ容疑者は9月30日午前9時40分ごろ、和歌山市内で中国人観光客7人を乗せて、許可を得ずに有償で搬送し、同日午後4時40分ごろ、新宮市熊野川町の国道168号で大型貨物車と正面衝突し、同乗していた中国籍の無職、リ・リさん(60)を死亡させた疑い。
チ容疑者が事故の際に右足首と大腿(だいたい)骨を折る重傷を負っていたため、退院を待って逮捕した。
チ容疑者は「報酬をもらう予定がなかったので、白タクにはならないと思っている」と否認しているという。署は白タク行為を請け負った経緯や事故の原因など詳しい状況を調べている。
架空の投資話で600万円をだまし取ったとして占星術師として活動していた女が再逮捕されました。
警察によりますと再逮捕された飯塚市の無職、春山こと田齊法子容疑者(51)は2018年12月、福岡市城南区に住む夫婦に対し「宝石を埋めて風水調整する投資案件の枠が空いた」等と話し現金600万円をだまし取った疑いがもたれています。
警察の調べに対し「黙秘します」と話しているということです。
また、押収された田齊容疑者のノートには「金銭苦、借りた金が返せない嘘ややりくりから解放されるにはどうしたらよいのか」などと記載があり、資金繰りに悩んでいたことが確認されています。
警察は福岡県内を中心に被害者はおよそ70人、被害総額は20億円に上ると見て余罪を調べています。
保釈が認められず元顧問が被告の立場のまま病死した大川原化工機(横浜市)の冤罪(えんざい)事件を受け、最高裁が保釈の判断について全国の裁判官が議論する研究会を来年1月から開く。
相次ぐ冤罪に刑事司法の信頼が揺らぐ中、容疑を認めない限り、拘束を続ける「人質司法」の実態を直視し、反省に基づく見直しを求めたい。
大川原化工機の事件では、輸出した噴霧乾燥装置が生物兵器製造に転用可能と警視庁公安部は判断し、外為法違反の疑いで社長ら3人を逮捕した。
いずれも容疑を否認し、元顧問は拘留中に胃がんが見つかったが、7回の保釈請求に検察は反対し、東京地裁は退け続けた。刑事訴訟法は、健康・経済上の不利益を考慮し裁判官が職権で保釈できると定めている。
元顧問は病状進行で治療のため拘留が停止されるも、2021年2月に死去した。社長ら2人の拘留は332日間に及んだ。
同社が東京都と国に損害賠償を求めた民事訴訟では、一、二審ともに警察、検察が装置について必要な捜査を怠ったとし、逮捕・起訴を違法と認定した。
警視庁の事件検証では、捜査方針を軌道修正すべきだったと当時の公安部長ら19人を処分。最高検は保釈請求に柔軟に対応すべきだったとした。
しかし、保釈請求を退ける判断を繰り返した裁判所は、憲法の保障する「裁判官の独立」を理由に個別の検証はしていない。
研究会では裁判官数十人が参加し、今後の保釈実務で適切な判断ができるように意見交換するという。身内の論理に傾かないよう第三者も入れ、「人権を守る砦(とりで)」として原点に立った議論をするべきだ。
憲法や刑事訴訟法は推定無罪と身体の不拘束を原則と定め、例外的な場合に拘束が許されると規定している。だが、逃亡や証拠隠滅の恐れを理由に長期拘束が常態化している。
最高裁によると、勾留された人の地裁一審段階の保釈率(21年)は自白事件の32・9%に対し、否認の場合は26・5%にとどまっている。
滋賀県の湖東記念病院事件の再審無罪判決は、捜査官が自白を誘導したと認定。再審無罪が確定した袴田巌さんに対する捜査や裁判手続きの検証でも、捜査員はしつこく自白を迫ったとされ、最高検も静岡県警も不適切だったと認めた。
大川原事件で長期拘留を受けた役員は「疑いがあるというだけで長期の拘束を正当化し、追い詰める。人の自由を奪うことがどれほどの人権侵害なのか。警察も検察も裁判所も分かっていない」と語っている。
「人質司法」がうその自供を誘発し、刑事司法の目的である真実の解明をゆがめてきた弊害を見つめ直す時だ。
21日午前10時半ごろ、京都市南区のJR京都駅近くの八条通に停車していた市バス内に不審物があると警察に通報があった。
【写真】市バスから赤い箱のようなものを運び出す防護服姿の隊員
午前11時40分現在、京都府警が周辺を規制し、爆発物処理班が出動して危険性がないか確認している。
南署によると、午前11時半現在、けが人は確認されていないという。
現場は京都駅八条口付近で、広い範囲で規制線が張られ、観光客らは何があったのかと心配そうに現場を見ていた。バスやタクシーの停留所が規制された影響で、移動に困っている人の姿も見られた。
◇
京都駅八条口付近の交通規制は午後1時半ごろに解除された。
東京地検は21日、タクシー運転手を脅すなどしたとして、脅迫や暴行容疑で書類送検されたダンス&ボーカルグループ「三代目 J SOUL BROTHERS」メンバーの今市隆二さんを不起訴とした。
滋賀県警東近江署は21日、勤務先の福祉施設で入所者を殺害しようと包丁を隠し持ったとして、殺人予備などの疑いで、彦根市の介護職員高橋豊容疑者(70)を逮捕した。殺害しようとしたことについては「事実ではありません」と容疑を否認している。
逮捕容疑は、9月13日午前6時10分ごろから30分ごろまでの間、東近江市内の福祉施設で、正当な理由がないのに、刃渡り約13センチの包丁1本を隠し持ち、入所者の男性(44)を殺害する機会をうかがっていた疑い。
施設は重度の精神障害者などを対象にしている。
同月26日に施設関係者から署に届け出があり、詳しく調べていたという。
ハナ信用組合の横浜支店の貸金庫に預けていた現金1億6500万円を盗まれたとして、利用者の女性がハナ信組に賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は21日、全額の賠償を命じた。
家電量販店でコーヒーメーカーを万引したとして、兵庫県警長田署は21日、窃盗の疑いで、神戸市長田区に住む無職の男(41)を逮捕した。署の調べに容疑を認め「売ったお金でパチスロをしたかった」と話しているという。
逮捕容疑は、9月8日午後0時40分ごろ、JR新長田駅近くの家電量販店でコーヒーメーカー1台(販売価格1万2980円)を盗んだ疑い。
署はこの直後、長田区内の別の店で靴を盗んだ疑いで男を逮捕。その際にコーヒーメーカーを持っていたため、出どころを確認していたという。
女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、兵庫県警尼崎北署は21日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)の疑いで、同県西宮市の派遣社員の男(26)を現行犯逮捕した。
【写真】盗撮や痴漢、「広角鏡」で見てますよ JR三ノ宮駅、エスカレーターの壁に設置
逮捕容疑は同日午前7時50分ごろ、阪急電鉄塚口駅のエスカレーターで、前にいた女性(16)のスカート内にスマートフォンを差し入れ、盗撮しようとした疑い。調べに容疑を認めているという。
同署によると、男の不審な動きを目撃した男性会社員(40)が、男に声をかけ、取り押さえたという。
兵庫県警捜査3課と網干署は21日までに、窃盗と住居侵入の疑いで住所不定、無職の男(63)を逮捕した。県警は昨年3月~今年8月、姫路市や高砂市、広島、富山、福岡の計4県で、起訴済み1件を含む37件計約283万円の被害を確認。いずれも容疑を認めているという。
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逮捕容疑は7月11日朝、姫路市の民家に侵入し、現金1万8千円を盗んだ疑い。
捜査3課によると、男は各地のホテルで寝泊まりしながら窃盗を繰り返し、窓や扉が無施錠の民家を狙って財布などから現金だけを抜き出していたとされる。調べに「生活費を稼ぐためだった。泥棒でしか生きていけない」などと供述しているという。
工事現場から電線ケーブルを持ち去ったとして、兵庫県警捜査3課と長田署などは21日、建造物侵入と窃盗の疑いで、大阪市城東区に住む建設業の男(38)を逮捕した。県警の調べに「よく覚えていません」と容疑を否認しているという。
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逮捕容疑は6月11日夜、神戸市長田区のスーパー建築工事現場に侵入し、電線ケーブル51束分(約64万円相当)を盗んだ疑い。
署によると、男がこの工事に関わっていた形跡は確認されていない。現場付近の防犯カメラに、止まっていたワンボックスカーに何度も人が行き来する様子が写っていたという。複数の防犯カメラ映像をつなげる「リレー捜査」で男の関与が浮上した。
埼玉県さいたま市岩槻区のしらこばと水上公園プール内で9月、泳いでいた40代女性の体を触るなどして、不同意わいせつの疑いで逮捕されていた、越谷市の男性(45)について、さいたま地検は16日、不起訴処分とした。事件の性質に鑑みて処分理由は明らかにしていない。
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女子中学生に性的な映像を送らせたとして、埼玉県警大宮署は15日、16歳未満の者に対する映像送信要求の疑いで、神奈川県横須賀市佐野町5丁目、海上自衛隊横須賀基地の自衛官の男(24)を逮捕した。
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約8キロの金を密輸しようとしたとして、警視庁西新井署などは、関税法違反(無許可輸入未遂)などの疑いで、埼玉県草加市の職業不詳、西村昌盛容疑者(34)と20~30代の女3人を逮捕した。西村容疑者が指示役で、女3人は実行役とみられる。いずれも容疑を認めている。
逮捕容疑は共謀して、令和6年7月、香港国際空港から羽田空港に向かう航空機に乗り込み、下着に隠した砂状の金(計約9871万円相当)を密輸しようとしたほか、消費税と地方消費税計約987万円を免れようとしたとしている。
西新井署によると、女3人は西村容疑者の指示で香港に渡航し、外国籍の男に接触。男から砂状の金や、密輸のために複数のポケットをつけた下着を受け取っていた。羽田空港に到着後、税関職員の検査で密輸が発覚した。西村容疑者は女3人に1人15万円の報酬や、渡航費用などを渡す約束をしていたという。
警視庁は組織的な金密輸事件とみて、実態解明を進める。
岡山県警倉敷署は21日、不同意わいせつの疑いで倉敷市、無職の男(74)を逮捕した。
逮捕容疑は7月26日午前7時半~午後6時15分ごろの間、自身の乗用車内で、知人の10代少女=岡山県南部=が16歳未満と知りながら、体を触るなどわいせつな行為をした疑い。容疑を認めている。
署によると、8月28日に少女の関係者から情報提供があり、少女への聞き取りなどから容疑を固めた。
静岡県富士市で21日、ナイフをちらつかせて隣人を脅したとして、57歳の男が逮捕されました。
暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、富士市に住む57歳の無職の男です。男は21日午前11時半ごろ、隣人の75歳の男性にナイフを見せて、「刺すぞ」と脅した疑いがもたれています。
警察によりますと、男性の妻が「隣に住む男がナイフを持って来た」と110番通報、駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕しました。警察は捜査に支障があるとして、男の認否を明らかにしていません。警察は何らかのトラブルがあったとみて、捜査しています。
2022年、当時勤めていた塗装会社から500万円を着服したとして、34歳の男が逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区に住む会社役員の男(34)です。男は2022年9月から11月までの2カ月間に、会社として受けた仕事2件を、個人で下請けに発注、施工主から支払われた工事代金合計およそ500万円を着服した疑いが持たれています。警察によりますと、事件当時、男は浜松市内にある塗装工事会社の店舗責任者兼営業部長で、同年11月に一身上の都合で退職していたということです。
男が退職してから3カ月後の2023年2月に不正が発覚。5月に被害届が出されました。男は容疑を認めているということです。
今年8月、静岡県熱海市の住宅に侵入したとして、84歳の男が21日、逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕された熱海市の84歳の無職の男は8月21日午前8時ごろ、熱海市内の住宅に侵入した疑いがもたれています。
警察によりますと、男は鍵がかかってなかった出入り口から侵入しましたが、この家に1人で住んでいる高齢の女性と鉢合わせして逃走した、ということです。
警察は男が侵入した目的などを調べています。警察の調べに対して男は「2カ月も前のことなのでわかりません」と容疑を否認している、ということです。
静岡県裾野市で高校生を殴打し、携帯を壊したとして、男2人が21日、逮捕されました。
傷害と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、御殿場市に住む自称・飲食店従業員の男(20)と裾野市に住む会社員の男(16)です。警察の調べによりますと、男らは17日、JR裾野駅のロータリーで御殿場市に住む男子高校生(17)を殴打してケガをさせ、持っていた携帯を壊した疑いが持たれています。高校生のケガは軽くはないものの、命に別状はないということです。警察によりますと、男らと被害者は知人関係で、17日の午後、被害者からの届け出があり、事件が発覚しました。警察は何らかのトラブルがなかったかなど、事件の詳細を調べています。
期日までに裁判所に出頭しなかったとして、静岡県長泉町に住む女が21日、逮捕されました。
民事執行法違反の疑いで逮捕されたのは、長泉町に住む会社員の女(38)です。女は静岡地方裁判所沼津支部で係属中の財産開示事件の債務者として裁判所から出頭の呼び出しを受けながら、期日に出頭しなかった疑いが持たれています。警察によりますと、期日は去年の8月下旬で、女が出頭しなかったことから債権者が警察に告発し、逮捕に至りました。女は容疑を認めているということです。
工事代金として集金した現金約500万円を勤めていた会社から横領した疑いで34歳の男が10月21日に逮捕されました。
業務上横領の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区上島の会社役員の男(34)です。警察によりますと、男は浜松市内にある塗装工事会社の店舗責任者兼営業部長の立場を利用し、2022年9月から同年11月の間に、集金した2件の工事代金、約500万円を横領した疑いが持たれています。
男はこの2件の工事に関して会社には報告せず、個人で請け負い工事をし代金を着服したということです。
男は同年11月に退職していて、その後、会社が経理の確認中に不審な点を見つけ、警察に通報しました。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということで、警察は余罪も含め詳しく調べています。
2024年11月、千葉県市原市のホテルで従業員の女性を殺害したなどの罪に問われている、元同僚の男の初公判が10月21日、千葉地方裁判所で開かれ男は起訴内容を認めました。
江川敦被告(48)は2024年11月、市原市のホテルで勤務中だった従業員の佐伯仁美さん(56)の首を絞め、腹を包丁で複数回刺すなどして殺害したうえ、事務室のレジから現金約1万2000円を盗んだなどとして、殺人と窃盗などの罪に問われています。
21日、千葉地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、江川被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
裁判では量刑が争点となっていて、検察側は「一方的に好意を持っていた佐伯さんに、電話番号を聞いたところはぐらかされ、店長に告げ口されるかもしれないと思って犯行に及んだ」と指摘。
一方、弁護側は精神鑑定の結果、想像力に乏しく計画的に行動するのが苦手な境界知能と認められるとして、「店長に怒られることへの不合理な恐怖があった」「女性配信者に現金数十万円をつぎ込んでいて、金に困っていた」などと主張しました。
岐阜県の中央自動車道の恵那山トンネルで、99歳の男性が運転する車が逆走し、正面衝突を起こした事故で、中津川簡易裁判所は15日、男性に対し過失運転致傷罪で罰金30万円の略式命令を出しました。
長野県阿南町に住む99歳の男性は6月11日、岐阜県と長野県にまたがる中央道下り、恵那山トンネル内を軽乗用車で逆走して別の軽乗用車と正面衝突し、名古屋市の会社員の男性(41)に重傷を負わせました。
男性は買い物から自宅へ戻るため、長野県側から高速道路に入り名古屋方面に走っていましたが、道を間違えていたことに気付き、恵那山トンネル近くのチェーン着脱場でUターンし逆走しました。
夜の飲食店の店内で脱糞し業務を妨害したとして、73歳の無職の男が威力業務妨害の疑いで21日逮捕されました。
【写真を見る】73歳の男 飲食店でズボン下ろし“脱糞” 威力業務妨害の疑いで逮捕「覚えていない」と容疑を否認 富山
逮捕されたのは、富山市藤木の無職、花木篤志容疑者(73)です。
富山中央警察署によりますと、花木容疑者は20日午後7時30分頃、富山市内の飲食店で、営業を妨害する目的で脱糞し、店の業務を妨害した疑いがもたれています。
飲食店の従業員から「高齢の男性が店内で暴れ、脱糞した」との通報を受け、警察官が現場に駆けつけました。
現場は店内の出入口付近で、花木容疑者はズボンを下ろし行為に及んだとされています。また、女性と共に来店しており、酒を飲んでいた状態でした。
警察の取り調べに対し「覚えていない」と容疑を否認しているということです。
警察は詳しい経緯や動機について引き続き調べています。
無免許運転と無免許運転をほう助した疑いで20歳の男と18歳の少年が逮捕されました。
逮捕されたのは、高知市の無職の男(20)と住居不定・職業不詳の少年(18)です。警察の調べによりますと、男(20)は無免許で乗用車を運転した疑いが、少年(18)は、男が無免許で運転することを知りながら車を貸した、無免許運転ほう助の疑いが持たれています。
2人は16日午前6時40分ごろ、高知県芸西村の国道55号で、停止していたトラックに追突する事故を起こしましたが、その場から走り去り、車を乗り捨てて逃走。車には2人のほかに2人の同乗者がいて、同乗者の話などから無免許運転とほう助の疑いが浮上し、警察が2人を何度も呼び出そうとしたものの、応じなかったことなどから逮捕に至ったということです。
男が運転していた車は、少年名義で借りていたレンタカーだということです。警察は捜査に支障をきたすとして2人の認否を明らかにしていません。
酒気帯び運転の疑いで書類送検された陸上自衛隊の男性自衛官について、高知駐屯地(高知・香南市)は、停職5か月の懲戒処分としました。男性自衛官は退職願を提出しています。
処分を受けたのは、陸上自衛隊第50普通科連隊・3等陸曹の男性自衛官(34)です。高知駐屯地によりますと、男性自衛官は今年1月の深夜、香南市野市町の国道で酒を飲んだ状態で車を運転したとして5月に書類送検されました。
男性自衛官は、高知県南国市の居酒屋で同僚と酒を飲んだ後、1人で帰宅する途中、追突事故を起こし、現場から走り去っていました。高知駐屯地は男性自衛官を21日付けで停職5か月の懲戒処分としました。男性自衛官は21日、退職願を提出したということです。
第50普通科連隊の水関謙作(みずせき・けんさく)連隊長は、「隊員には順法精神について改めて教育し、同種事案の絶無を図る」とコメントしています。
三次市にあるコンビニエンスストアの店長が、女子トイレにスマートフォンを設置して客の下半身を盗撮しようとしたとして、逮捕されました。
警察によりますと、三次市西酒屋町の河本晴信容疑者(42)は、20日午後10時ごろ、自身が店長を務める三次市内のコンビニエンスストアで、女子トイレに置いてあった掃除道具入れに、ビニール袋で包んだスマートフォンを設置。客として訪れた40代の女性の下半身を盗撮しようとした疑いがもたれています。
河本容疑者は、袋に穴をあけ、そこからカメラ部分を出し盗撮しようとしたものの、袋がレンズに被っていたため撮れず未遂に終わっています。
女性がスマートフォンに気付き警察に届け出て被害が発覚。警察の調べに対し河本容疑者は「盗撮したことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、スマートフォンに保存された映像や店の防犯カメラの映像を解析するなどして、余罪を調べています。
男子高校生が集団に暴行されて現金などを脅し取られた事件で、中学生を含む5人が逮捕されました。
逮捕されたのは、愛知県碧南市に住む無職・杉浦航弥容疑者(21)と、14歳から17歳の少年の合わせて5人です。
警察によりますと、5人は先月、碧南市の尾城公園で16歳の男子高校生に因縁をつけて胸や背中などをバットで殴りケガをさせ、杉浦容疑者はさらに現金1万1千円などを脅し取った疑いが持たれています。
男子高校生は、全身打撲などで全治2週間のケガをしました。
少年4人は容疑を認めていますが、杉浦容疑者は「現金などは脅し取ろうとしたわけではない」などと容疑の一部を否認しているということです。
現場には男が8人いたとみられ、警察は残る人物の特定を急いでいます。
愛知県碧南市で21日、木造2階建ての住宅が全焼する火事がありました。住人とは一時、連絡が取れなくなっていましたが、無事が確認されました。
警察と消防によりますと、21日午前10時すぎ、碧南市城山町3丁目で「住宅から煙が出ている」と近くに住む人から消防に通報が相次ぎました。
消防車など10台が出動し、火はおよそ2時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅が全焼し、両隣の住宅の壁も一部燃えました。
火元の住宅は81歳の女性と50代の息子の2人暮らしで、このうち息子とは火事の後連絡が取れていませんでしたが、外出中だったことがわかり、2人とも無事が確認されました。
一方、消防によりますと、現場を通った80代の男性が消火活動中のホースにつまずいて転倒し、病院に運ばれたということです。
結婚式ムービーの制作などを仕事とする男が、盗撮未遂の疑いで逮捕されました。
東京都の映像制作業・吉田和正容疑者(64)は今月13日、三重県鳥羽市のコンビニで女性(30代)のスカートの中をスマートフォンで盗撮しようとした疑いが持たれています。
警察によりますと、吉田容疑者は結婚式の写真撮影や動画の編集作業を仕事にしているということで、「盗撮するスリルを味わいたかった」と容疑を認めています。
吉田容疑者のスマホからは、別の女性を盗撮したとみられる動画や画像が見つかっていて、警察が余罪の裏付けを進めています。
函館市の中学校で当時教頭として管理していた口座からおよそ162万円を引き出し横領した疑いで、中学校校長の男が再逮捕されました。
業務上横領の疑いで再逮捕されたのは、森町の砂原中学校校長、田中登容疑者57歳です。
田中容疑者は2019年2月、当時勤務していた函館市の亀田中学校で教頭として管理していたPTAの活動費が入る口座からおよそ162万7000円を引き出し横領した疑いが持たれています。
警察の調べに対し、田中容疑者は「私はやっていないと固く信じています」と容疑を否認しています。
田中容疑者は別の口座からおよそ52万円を引き出した疑いで先月逮捕されています。
以前勤務していた中学校の口座から現金約163万円を横領したとして、57歳の校長の男が再逮捕されました。
業務上横領の疑いで再逮捕されたのは、北海道南部の森町の砂原中学校の校長、田中登容疑者(57)です。
田中容疑者は2019年2月、当時教頭として勤務していた函館市の亀田中学校で、校長名義の預金口座から現金約163万円を引き出して横領した疑いがもたれています。
口座の金はPTA活動費として保護者から集めたもので、周年行事などで使用するために毎年積み立てていたということです。
田中容疑者は、中学校の同窓会名義の口座から現金約53万円を横領したとして、9月に逮捕されていました。
調べに、田中容疑者は「私はやっていないと固く信じています」と容疑を否認しています。
10月20日夜、札幌市内の路上で、10代半ばの女性が男に抱きつかれ、わいせつな行為をされる事件があり、警察が逃げた男の行方を追っています。
警察によりますと、10月20日午後7時30分ごろ、札幌市清田区里塚3条3丁目の路上で、10代半ばの女性が1人で歩いていたところ、後ろから男に抱きつかれ、わいせつな行為をされました。
男はその場から逃走し、女性にけがはありませんでした。
女性は「後ろから抱きつかれて、わいせつな行為をされた」と警察に110番通報しました。
逃げた男は10代後半とみられ、身長160から170センチぐらいの中肉で、黒っぽい上着を着ていたということです。
警察は、不同意わいせつ事件として捜査しています。
北海道後志地方の共和町で10月20日夕方、軽自動車など車3台がからむ事故があり、軽乗用車を運転していた70代の男性が死亡しました。
事故があったのは共和町国富の国道5号、棒杭の沢覆道付近の片側1車線の道路上です。
20日午後4時30分ごろ、軽乗用車と乗用車が衝突、乗用車の後方を走っていた貨物車が避けきれずに乗用車に追突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた70代の男性が搬送先の病院で死亡が確認されました。
また乗用車を運転していた50代の女性と、同乗していた20代の男女2人が病院に搬送され、このうち50代女性と20代男性が足を骨折した疑い、20代女性は軽いけがです。
警察は事故の原因と死亡した男性の身元を調べています。
今年8月、三重県伊勢市内のコンビニエンスストアからフィギュアを盗んだとして、20日、伊勢市に住む三重県職員の男を逮捕しました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、伊勢市小俣町湯田の県職員・川村和彦容疑者(42)です。
川村容疑者は今年8月10日未明、伊勢市内のコンビニからフィギュア4個を盗んだ疑いがもたれています。
従業員が商品がないのに気付き警察に通報し、その後の防犯カメラの解析などから川村容疑者が浮上し20日、逮捕したということです。
警察の調べに対し、川村容疑者は容疑を認めているということで警察は余罪も含めて調べを進めています。
21日午前、愛知県碧南市で住宅が燃える火事があり、正午時点で消火活動が行われています。
消防によりますと午前10時すぎ、愛知県碧南市城山町で「住宅から黒煙が出ている」などと119番通報が相次ぎました。
火元となったのは2階建ての住宅で、消防車など10台が駆けつけて消火にあたり、火は約1時間後にほぼ消し止められましたが、火元の住宅のほか両隣の住宅の一部も焼けたということです。
火元の住宅には80代の女性と50代の男性の2人が住んでいるとみられていて確認を進めています。
現場は名鉄三河線の碧南中央駅から北東におよそ1.5キロ離れた住宅が多く立ち並ぶ場所です。
※その後の消防への取材で、住人2人の無事を確認できたということです。