4月25日、浜松市中央区で50代の男性が刃物で切り付けられた殺人未遂事件について警察は、28日、元暴力団員の男を逮捕しました。男は、全国に指名手配されていて警察署には歩いて出頭してきたということです。
【写真を見る】事件現場を捜査する警察
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団山口組系國領屋一家の元組員で浜松市中央区幸の無職の男(51)です。警察によりますと、容疑者の男は4月25日午前1時ごろ、浜松市中央区の喫茶店の駐車場で50代の男性の左足を刃物で切り付け殺害しようとした疑いがもたれています。
切り付けられた男性は國領屋一家の組員で、病院に運ばれましたが命に別状はないということです。容疑者の男は事件の後、逃走し、警察が全国に指名手配していました。
写真を公開して情報提供を呼びかけていたところ、28日正午ごろ、容疑者の男が1人で歩いて浜松東警察署に出頭してきたため逮捕に至りました。
この事件を巡っては、逃走の際に容疑者の男が使った車を移動させ、捜査を妨害したとして47歳の男が犯人隠避の疑いで逮捕されています。また、事情聴取に応じず捜査を妨害した疑いで47歳の女が逮捕されましたが、この女については釈放されています。
警察は容疑者の男の犯行の動機や逃走後の行動などについて詳しい調べを進めています。
4月28日夜、静岡県の西富士道路で乗用車がガードレールにぶつかる単独事故がありました。乗用車を運転していた58歳の男性が死亡しました。
警察によりますと、28日午後11時45分頃、富士市天間の西富士道路下り線で乗用車がガードレールに衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた富士宮市の男性(58)が頭を打つなどし、運ばれた病院で死亡が確認されました。
現場は片側2車線の自動車専用道路で、乗用車は左右のガードレールに交互にぶつかっていたということです。警察は事故が起きた原因を詳しく調べています。
静岡県沼津市の会社役員の男性(40代)が、SNSを通じて知り合った人から株式の購入を勧められ、現金約3000万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
【写真】事件を捜査する沼津警察署
警察によりますと、男性は3月下旬頃、SNSを通じて知り合った「投資研究会」を名乗る人から「特別枠で株式を購入できる」などと勧誘され、4月下旬までの間、複数回にわたって、指定する口座に現金あわせて約3000万円を振り込んだということです。
男性の家族が疑いを持ったことから、男性が警察に相談し、被害にあったことが分かりました。
警察は「SNS上で知らない相手から投資の話が出たら詐欺!」「『必ず儲かる』は詐欺!」「個人口座へ正規な投資でお金を振り込むことは絶対にありません!」などと注意を呼び掛けています。
2024年夏、静岡市葵区の職場からクレジットカードを盗んだ疑いで31歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは北海道北見市に住む無職の男(31)です。警察によりますと、男は2024年8月から9月の間に、当時勤めていた静岡市葵区にある会社の事務所からクレジットカード1枚を盗み取った疑いが持たれています。
クレジットカードは北海道で使われていた履歴が残っていて、スタッドレスタイヤの交換費用の支払いなど少なくとも数十万円が使われていたということです。クレジットカードは男から押収されていて、警察に調べに対し、男は「盗んでいない。預かっただけ」などと容疑を否認しています。
警察は、男がどのようにクレジットカードを盗んだかなどを調べています。
4月25日未明、浜松市中央区の喫茶店駐車場で、男性を刃物で切り付けて殺害しようとしたとして、元暴力団員の男が指名手配されている事件をめぐり、警察は捜査機関による発見を妨げる目的で、犯人が逃走する際に使った車を移動させた疑いで、47歳の男を逮捕しました。
【写真】指名手配中の野嶋秀樹容疑者
犯人隠避の疑いで逮捕されたのは、自称・浜松市中央区菅原町の無職の男(47)です男は、4月25日未明、浜松市中央区領家の喫茶店駐車場で、男性を刃物で切り付けて殺害しようとしたとして、元暴力団員の野嶋秀樹容疑者(51)が指名手配されている事件をめぐり、捜査機関による発見を妨げる目的で、野嶋容疑者が逃走する際に使った車を移動させた疑いがもたれています。
警察によりますと、逮捕された男は、野嶋容疑者の関係者だということですが、男が容疑を認めているかどうかは明らかにしていません。
この事件をめぐっては、捜査機関の発見を妨げる目的で捜査員の事情聴取に応じなかったとして、野嶋容疑者の関係者でアルバイト従業員の女(47)が逮捕されていて、関係者の逮捕はこれで2人目となります。
警察は野嶋容疑者を全国に公開指名手配し、引き続き行方を追っています。
4月27日午後、静岡県伊豆市の県道「西伊豆スカイライン」でオートバイの単独事故があり、運転していた男性が死亡しました。
【画像を見る】事故原因を調べる伊豆中央警察署
警察などによりますと27日午後0時10分ごろ、「バイクの単独事故があった。負傷者が1人いる。40〜50代とみられる」と通行人から消防に通報がありました。この事故でバイクを運転していた男性(57)が病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
現場は片側1車線の下りの直線道路で、男性が運転するバイクは道を下っていたとみられます。事故当時、交通量は多くなく、他の車などとの接触はなかったということです。
警察が詳しい事故原因を調べています。
4月27日夜、静岡県富士市のJR富士駅のコンコースで、すれ違いざまに20代の女性の腹を触った疑いで、ペルー国籍の男が逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警富士警察署
暴行の疑いで逮捕されたのは、静岡県沼津市原に住むペルー国籍で自称、派遣社員の男(58)です。警察の調べによりますと、男は27日午後7時半頃、JR富士駅のコンコースで、向かい側から歩いてきた静岡県中部に住む女性(20)の腹を、すれ違いざまに一瞬、触った疑いが持たれています。
女性にけがはありませんでした。
女性がJRの駅員に相談し、駅員が「駅の構内で女性のお腹を触った男がいる」と110番通報しました。
男と女性に面識はなく、警察の調べに男は「わからない」と話しているということです。警察官は事件の詳しい経緯を調べています。
4月27日夜、静岡県三島市で互いの顔を殴り、口を切るけがをさせた疑いで、69歳と48歳の男2人が現行犯逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警三島警察署
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、いずれも自称で静岡県清水町長沢に住む無職の男(69)と同じくいずれも自称で静岡県長泉町下土狩に住む土木作業員の男(48)です。警察の調べによりますと、2人は27日午後10時頃、三島市緑町でお互いの顔などを素手で殴る暴行を加え、口を切るけがをさせた疑いが持たれています。
「取っ組み合いのけんかをしている」と警察に目撃者から通報があり、男2人は現行犯逮捕されました。
警察は2人の関係や、殴りあった経緯などを調べています。
10代の女性の頭部にごみ袋を投げつけけがをさせた傷害の疑いで4月27日夜、建設作業員の30代の男が逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警清水警察署
傷害の疑いで逮捕されたのは静岡市に住む建設作業員の30代の男です。警察の調べによりますと、男は27日、静岡市内の男の家で、同市に住む10代の女性の頭部にごみ袋を1回投げつける暴行を加えた疑いが持たれています。
ゴミ袋の中には約1.5kgの物が入っていて、女性は軽いけがをしたということです。
関係者からの通報があり、警察は男がゴミ袋を投げつけた詳しい経緯を調べています。
4月27日、浜松市浜名区で軽トラックを無免許運転していた疑いで、警察は70代の男を現行犯逮捕しました。男は2024年12月に免許証を自主返納したばかりでした。
【画像を見る】77歳男の無免許運転について捜査する細江警察署
道交法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは、浜松市浜名区三ヶ日町に住む無職の男(77)です。男は27日午後1時半ごろ、軽トラックを無免許で運転した疑いです。男は自宅近くの交差点で停まっていた車に衝突し、その後、バックした時に後続の車に衝突する事故を起こし、無免許運転していたことがわかりました。
警察によりますと、男は2024年12月に免許を自主返納していて、容疑について認めているということです。
警察はなぜ、男が免許を自主返納したにもかかかわず、車を運転をしたのかや余罪などについても詳しく調べています。
浜松市中央区で50代の男性が刃物で切り付けられた殺人未遂事件で、静岡県警は、事件後に逃走し、全国に指名手配していた元暴力団員の男を4月28日、逮捕しました。男は自ら出頭してきたということです。
【写真】殺人未遂事件が起きた現場
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区の無職の男(51)です。警察によりますと男は、4月25日午前1時頃、浜松市中央区の喫茶店の駐車場で、50代の男性の左足を所持していた刃物で切り付け、殺害しようとした疑いがもたれています。
切り付けられた男性は、病院に運ばれた際、意識があり、命に別状はないということです。
事件をめぐって警察は、この男を全国に公開指名手配し、顔写真2枚を公開するなど、広く情報提供を呼びかけていました。男は4月28日昼ごろ、浜松東警察署に自ら1人で歩いて出頭してきたということです。
警察によりますと、逮捕された男は元暴力団員で、男と被害にあった男性は、かつて同じ暴力団の同じ組織に所属していて、何らかのトラブルがあったとみられています。警察は、男の動機などを調べています。
静岡県富士宮市で面識のない女性にキスをしようとした疑いで82歳の男が4月28日に再逮捕されました。男は、同じ女性の手を握ったり体を触ったりした疑いですでに逮捕されています。
【写真】事件を捜査する静岡県警富士宮警察署
不同意わいせつ未遂の疑いで再逮捕されたのは、富士宮市万野原新田の無職の男(82)です。警察によりますと、男は3月中旬、富士宮市内で被害者の女性(10代)にキスをしようとしたものの抵抗され、その目的を遂げなかった疑いが持たれています。
2人に面識はなく、警察の調べに対し、男は容疑を否認しているということです。
男は2月上旬、富士宮市で同じ女性に近づき、手を握ったり体を触ったりした不同意わいせつの疑いで4月11日に逮捕されていました。この容疑についても男は「相手から触ってきた」と否認しています。
一連の事件については、女性から被害の申告があり、警察が捜査していました。警察は、事件の経緯などを詳しく調べています。
4月27日、浜松市浜名区で軽トラックを無免許運転していた疑いで、警察は70代の男性を現行犯逮捕しました。男性は2024年12月に免許証を自主返納したばかりでした。
【画像を見る】77歳の男性が事故を起こした現場
道交法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは、浜松市浜名区三ヶ日町に住む無職の男性(77)です。男性は27日午後1時半ごろ、軽トラックを無免許で運転した疑いです。男性は自宅近くの交差点で停まっていた車に衝突し、その後、バックした時に後続の車に衝突する事故を起こし、無免許運転していたことがわかりました。
警察によりますと、男性は2024年12月に免許を自主返納していました。警察は、容疑を認めている男性を釈放し、任意での捜査を続けています。
静岡県裾野市で乗用車を酒酔い運転したとして、陸上自衛隊板妻駐屯地所属の23歳の自衛官が逮捕されました。
酒酔い運転の疑いで4月26日に逮捕されたのは、静岡県御殿場市の陸上自衛隊板妻駐屯地の自衛官の男(23)です。
警察によりますと、男は4月26日午前4時頃、裾野市内で酒に酔った状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
裾野市内の道路上で「車内で人が寝ていて車が動かない」と通行人が110番通報しました。
警察が現場で呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
警察は男が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。
4月27日午後、静岡県伊豆市の西伊豆スカイラインでバイクの単独事故があり、運転していた男性が重体の模様です。
【画像を見る】事故原因を調べる伊豆中央警察署
警察などによりますと27日午後0時10分ごろ、「バイクの単独事故があった。負傷者が1人いる。40〜50代とみられる」と通行人から消防に通報がありました。この事故でバイクを運転していた男性が病院に運ばれましたが、重体の模様です。
現場は片側1車線の下りの直線道路で、男性が運転するバイクは道を下っていたとみられます。事故当時、交通量は多くなく、他の車などとの接触はなかったということです。
警察が詳しい事故原因を調べています。
4月27日午前、静岡県伊豆の国市で住宅兼倉庫を全焼する火事がありました。けがをした人はいませんでした。
【画像を見る】出火原因などを調べる伊豆中央警察署
警察や消防によりますと、27日午前11時半頃、伊豆の国市寺家で「会社の1階から火と黒煙が出ている。近所の住民は避難している」と消防に通報がありました。火は、建設や住宅設備など手掛ける会社の経営者宅兼倉庫を全焼し、2時間ほどで消し止められました。
出火当時、建物は無人で、けがをした人の情報は無いということです。
現場は伊豆箱根鉄道伊豆長岡駅近くで、その周辺まで煙が立ち込めるなどし、周辺住民に避難が呼びかけたほか、車を迂回させるなどの交通規制も行われました。
警察と消防が出火原因などを調べています。
4月27日午前、浜松市浜名区の物置小屋として使っていた建物をほぼ全焼する火事があり、約2時間後に消し止められました。けがをした人はいませんでした。
消防によりますと、27日午前8時50分頃、浜松市引佐町三岳で「100メートル先で火が見える。煙がすごい」などと近くの人から119番通報がありました。
火は木造2階建ての建物をほぼ全焼し、約2時間後に消し止められました。警察によりますと、建物は物置小屋として使っていて、出火当時、建物の中には人はおらず、けがをした人はいませんでした。
警察と消防が火の出た原因を詳しく調べています。
4月25日午後、静岡県熱海市の海岸で身元不明の男性の遺体が見つかりました。警察が身元の特定を急いでいます。
【画像を見る】遺体の身元確認を急ぐ熱海警察署
警察によりますと、25日午後1時40分頃、熱海市網代の海岸で、釣りに来ていた人から「消波ブロックにはさまるような感じで、人のようなものが水に浮いている」と110番通報がありました。
発見された遺体は年齢不明の男性で、身長は約170センチ、体格は中肉で、黒いワイシャツに黒色の長ズボンとパンツを着用し、白と紺のチェック柄のベルトを身につけていました。所持品の中に身元が分かるものはなかったということです。
遺体には目立った外傷はなかったものの、白骨化と腐敗が進んでいたということで、警察は事故と事件の両面から、男性の身元と死因について調べています。
4月25日未明、浜松市中央区の喫茶店駐車場で50代の男性が何者かに刃物で切り付けられた殺人未遂事件で、静岡県警は、事件後に逃走した元暴力団員の男を公開指名手配しました。
【写真】メガネをかけたパターンの野嶋秀樹容疑者
殺人未遂の疑いで全国に公開指名手配したのは、元暴力団員で、浜松市出身で住所不詳、職業不明の野嶋秀樹容疑者(51)です。野嶋容疑者は25日午前1時頃、浜松市中央区領家の喫茶店駐車場で、浜松市内に住む50代の男性に刃物で切り付け殺害しようとした疑いが持たれています。
事件直後、「けんかをしているようだ」と近くに住む人から110番通報があり、被害にあった男性は足を切り付けられたということです。男性は左足を切られ、浜松市内の病院に運ばれましたが、重傷です。
警察は、殺人未遂事件として防犯カメラなどの捜査から逃げた犯人の行方を追っていましたが、野嶋容疑者の犯行と断定し、公開捜査に踏み切りました。
野嶋容疑者は身長166センチで中肉から小太り、茶色の短髪に黒っぽい上着で、現場からは車で逃走したとみられます。また、野嶋容疑者と被害者男性はかつて同じ暴力団の同じ組織に所属していて、何らかのトラブルがあったとみられています。
浜松東警察署は野嶋容疑者に関する情報提供を求めています。
浜松東警察署<053-460-0110>
4月25日未明、浜松市の喫茶店の駐車場で男性を刃物で切り付けて殺害しようとしたとして元・暴力団員の男が指名手配されている事件で、警察は同日夜、この事件の捜査に応じなかった犯人隠避の疑いで、男の関係者の47歳の女を逮捕しました。
【写真】指名手配されている野嶋秀樹容疑者
犯人隠避の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区大平台のアルバイト従業員の女(47)です。
警察によりますと、女は4月25日、同日未明に発生した殺人未遂事件の犯人として浮上した元・暴力団員の野嶋秀樹容疑者(51)に対する捜査において、捜査機関の発見を妨げる目的で捜査員の事情聴取に応じなかった疑いが持たれています。
警察によりますと、女は野嶋秀樹容疑者の関係者だということです。
警察は女が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。
元・暴力団員の野嶋秀樹容疑者は4月25日午前1時頃、浜松市中央区領家の喫茶店の駐車場で市内に住む50代の男性の左足を刃物で切り付け殺害しようとした疑いで全国に公開指名手配されています。
静岡県磐田市で4月25日夜、乗用車が自転車をはねる事故がありました。この事故で自転車に乗っていた52歳の男性が意識不明の重体です。
【写真を見る】自転車の男性が乗用車にはねられ意識不明の重体 車運転の19歳女性にけがなし=静岡・磐田市
4月25日午後9時頃、磐田市匂坂中のT字路交差点で乗用車が自転車をはねる事故がありました。
この事故で、自転車に乗っていた磐田市見付のパート従業員の男性(52)が頭を強く打ち、意識不明の重体です。
乗用車を運転していた学生の女性(19)にけがはありませんでした。
現場の交差点に信号機はなく、警察によりますと、乗用車は北に向かって進んでいて、自転車の進行方向は分かっていないということです。
警察は事故の原因を調べています。
静岡県伊東市内の宿泊施設で、女性従業員の頭部を殴りけがをさせた疑いで、中国籍の男が4月24日に再逮捕されました。
【写真を見る】捜査をする伊東警察署
傷害の疑いで再逮捕されたのは、福島県西郷村の職業不詳の中国籍の男(42)です。
警察の調べによりますと男は4月11日午前1時半頃、宿泊客として訪れた伊東市富戸の宿泊施設内の廊下で、女性従業員(58)の頭部を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
女性は、頭部に打撲を負うなどしましたが命に別状はないということです。
男は4月11日に、同じ施設内で中国籍の女性大学教授(37)の頭部をガラス瓶で殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いで逮捕されており、被害者の女性従業員はこのトラブルを止めに入ろうとした際に男に暴行を加えられたということです。
警察の取り調べに対し男は、「お酒に酔ってて覚えていない」と容疑を否認しているということです。警察は、事件の経緯について詳しく調べています。
4月24日午前、静岡県菊川市の施設で、窓口で応対していた市役所職員に暴行を加え、業務を妨害した疑いで、57歳の無職の女が逮捕されました。
【写真を見る】捜査をする菊川署
公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されたのは、菊川市堀之内の無職の女(57)です。
警察によりますと女は、4月24日午前8時頃、菊川市の菊川総合保健福祉センターの福祉課の窓口で、応対していた男性職員(49)の顔を手で殴る暴行を加え、職務を妨害した疑いがもたれています。
その後、ほかの職員が110番通報し、警察が駆け付け、女は約1時間後に現行犯逮捕されました。女と職員は、福祉関係の手続きで何らかのトラブルがあったとみられています。
警察は、女が容疑を認めているかを明らかにしておらず、トラブルに至った原因などを詳しく調べています。
2025年4月25日未明、静岡県浜松市中央区で50代の男性が何者かに刃物で切り付けられる殺人未遂事件が発生しました。
犯人はまだ捕まっておらず、警察が行方を追っています。
2025年4月25日午前1時頃、静岡県浜松市中央区にある喫茶店の駐車場で「もめごとが起きているようだ」と近くに住む人から警察に通報がありました。
警察や消防によりますと、静岡県浜松市に住む50代の男性が、何者かに刃物で足などを切り付けられたということです。
男性は出血を伴う重傷で、静岡県浜松市内の病院に搬送されました。
これまでの調べによりますと、男性は暴力団関係者の可能性があり、警察は殺人未遂事件として男性の身元の特定を進めるとともに、逃げた犯人の行方を追っています。
4月25日未明、浜松市中央区で50代の男性が何者かに刃物で切り付けられる殺人未遂事件がありました。犯人は逃走していて、警察が行方を追っています。
【写真を見る】「けんかをしているようだ」浜松で殺人未遂事件 男性切られ重傷 犯人は逃走中 現場に刃物残されておらず=浜松市中央区【続報】
25日午前1時頃、浜松市中央区にある喫茶店の駐車場で「けんかをしているようだ」と近くに住む人から警察に通報がありました。
警察や消防によりますと、浜松市に住む50代の男性が何者かに刃物で足を切り付けられたということです。
男性は出血を伴う重傷で、市内の病院に運ばれましたが、運ばれた時は会話ができる状態だったといいます。
警察によりますと、現場に凶器となった刃物は残されていませんでした。
また、これまでの調べで男性は暴力団関係者の可能性があるということです。
警察は、殺人未遂事件として男性の身元の確認を急ぐとともに、防犯カメラなどの捜査から逃げた犯人の行方を追っています。
4月24日、静岡市内の病院内で看護師の胸の辺り殴った疑いで、会社役員の男が現行犯逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警静岡中央警察署
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡市清水区興津中町に住む会社役員の男(56)です。警察の調べによりますと、男は24日午後6時45分頃、静岡市立静岡病院の病室で、看護師の男性(29)の胸の辺りを殴るなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、この病院には男の家族が入院していて、男は家族の見舞いに来た際、何らかの理由で病院側とトラブルになったとみられます。
警察は男が容疑を認めているかどうか明らかにしておらず、男が犯行に至った経緯など詳しい調べを進めています。
4月22日、静岡県島田市にある工場から工具14点を盗んだ疑いで、会社の関係者の男が24日、逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警島田警察署
窃盗の疑いで逮捕されたのは、静岡県牧之原市静谷に住む会社員の男(41)です。警察によりますと、男は22日午前5時半頃、島田市にある工場で、工具約14点(合計12万5000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
被害に遭った工場は、塗装設備・塗装機器といった産業機器の設計や施工などを請け負う静岡県吉田町にある会社のもので、警察によりますと男はこの会社の関係者ということです。
被害に気が付いた会社が被害届を提出し、警察が捜査していました。
警察の調べに対し男は容疑を認めているということで、警察は犯行の状況や男の余罪など詳しい調べを進めています。
4月25日未明、浜松市中央区で50代の男性が何者かに刃物で切り付けられる殺人未遂事件が発生しました。犯人はまだ捕まっておらず、警察が行方を追っています。
【写真】男性が切り付けられた殺人未遂事件の現場と捜査する静岡県警浜松東警察署
25日午前1時頃、浜松市中央区領家にある喫茶店の駐車場で「もめごとが起きているようだ」と近くに住む人から警察に通報がありました。
警察や消防によりますと、同市に住む50代の男性が、何者かに刃物で足などを切り付けられたということです。
男性は出血を伴う重傷で、市内の病院に運ばれました。
これまでの調べによりますと、男性は暴力団関係者の可能性があり、警察は殺人未遂事件として男性の身元の特定を進めるとともに、逃げた犯人の行方を追っています。
4月25日未明、浜松市中央区で50代の男性が何者かに刃物で切り付けられた殺人未遂事件で、静岡県警は元暴力団員の男を公開指名手配しました。
【写真】指名手配された野嶋秀樹容疑者
殺人未遂の疑いで全国に指名手配されたのは、元暴力団員で、浜松市出身で住所不詳、職業不明の野嶋秀樹容疑者(51)です。野嶋容疑者は25日午前1時頃、浜松市中央区領家の喫茶店駐車場で、浜松市内に住む50代の男性に刃物で切り付け殺害しようとした疑いが持たれています。
事件直後、「けんかをしているようだ」と近くに住む人から110番通報があり、被害にあった男性は足を切り付けられたということです。男性は出血を伴う重傷で、市内の病院に運ばれましたが、運ばれた時は会話ができる状態だったといいます。
警察は、殺人未遂事件として防犯カメラなどの捜査から逃げた犯人の行方を追っていましたが、野嶋容疑者を全国に指名手配しました。
麻薬(THC)施用やコカイン所持の疑いで暴力団組員の男ら4人が4月23日、逮捕されました。THC施用での逮捕は、2024年12月の麻薬取締法の改正後、静岡県内では初めてです。
【写真を見る】捜査をする浜松東署
麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡県磐田市国府台の無職で稲川会系組員の男(27)、御前崎市佐倉の自称建設業の男(27)、磐田市下太の建築業の男(27)、磐田市安久路の解体業の男(23)です。
警察によりますと4人は4月2日、静岡県西部地区の20代男性から20万円を脅し取った疑いで逮捕されていました。その取り調べの中で、採尿の鑑定結果から、組員の男と自称建設業の男、建築業の男がTHCを施用している疑いがあることがわかりました。また、解体業の男は自宅の捜査でコカインを若干量、所持していた疑いがあるとわかったため、警察は4人を逮捕しました。
THC施用で逮捕された男3人は、3月中旬から4月上旬までの間、静岡県内で施用していたとみられます。
警察の調べに対し、組員の男と建築業の男は容疑を認めていて、自称建設業の男と解体業の男は容疑を否認しているということです。
警察は、麻薬の入手経路を調べるとともに、暴力団が関与していないか、詳しく調べる方針です。
2024年12月12日に「改正麻薬取締法」が施行され、THCについて残留限度値が設けられ、この値を超える量のTHCを含有する製品等は「麻薬」に該当し、使用についても罪に問われることになりました。静岡県内でこの法律違反による逮捕は、今回が初めてです。
4月23日夜、浜松市中央区のガス管などを取り扱う会社の敷地に侵入し、コンテナボックスから物を盗み取ろうとした疑いで自称、74歳の男が現行犯逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警浜松中央警察署
建造物侵入と窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、住所、氏名、年齢いずれも自称で、浜松市中央区城北に住む無職の男(74)です。警察によりますと、男は23日午後8時半頃、浜松市中央区のガス管などを扱う会社の敷地内に侵入し、コンテナボックスから物を盗み取ろうとした疑いが持たれています。
パトロール中の警察官が男を発見し、その場で現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。
コンテナボックスには金属くずなどが入っていて警察が男の動機を調べています。
4月23日夜、浜松市内の小学校に止められた車から現金を盗んだ疑いで、ベトナム国籍の男が現行犯逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警浜松中央警察署
窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、浜松市中央区三方原町に住むベトナム国籍で自称、解体工の男(32)です。警察によりますと、男は23日午後8時半頃、イベントが行われていた浜松市中央区内の小学校の駐車場で、無施錠の車から現金5万円が入った封筒1枚を盗んだ疑いが持たれています。
現場を目撃した人が男を取り押さえ、男は窃盗の疑いで現行犯逮捕されました。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということです。警察は計画性の有無など調べを進めています。
麻薬(THC)施用やコカイン所持の疑いで暴力団組員の男ら4人が4月23日、逮捕されました。THC施用での逮捕は、2024年12月の麻薬取締法の改正後、静岡県内では初めてです。
【写真を見る】捜査をする浜松東署
麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡県磐田市国府台の無職で稲川会系組員の男(27)、御前崎市佐倉の自称建設業の男(27)、磐田市下太の建築業の男(27)、磐田市安久路の解体業の男(23)です。
警察によりますと4人は4月2日、静岡県西部地区の20代男性から20万円を脅し取った疑いで逮捕されていました。その取り調べの中で、採尿の鑑定結果から、組員の男と自称建設業の男、建築業の男がTHCを施用している疑いがあることがわかりました。また、解体業の男は自宅の捜査でコカインを若干量、所持していた疑いがあるとわかったため、警察は4人を逮捕しました。
THC施用で逮捕された男3人は、3月中旬から4月上旬までの間、静岡県内で施用していたとみられます。
警察の調べに対し、組員の男と建築業の男は容疑を認めていて、自称建設業の男と解体業の男は容疑を否認しているということです。
警察は、麻薬の入手経路を調べるとともに、暴力団が関与していないか、詳しく調べる方針です。
2024年12月12日に「改正麻薬取締法」が施行され、THCについて残留限度値が設けられ、この値を超える量のTHCを含有する製品等は「麻薬」に該当し、使用についても罪に問われることになりました。静岡県内でこの法律違反による逮捕は、今回が初めてです。
4月24日朝、静岡県焼津市の市道交差点で乗用車と原付バイクが出合い頭に衝突し、原付バイクを運転していた85歳の女性が意識不明の重体です。
【写真】事故の原因などを捜査する静岡県警焼津警察署
24日午前8時40分頃、焼津市中新田の市道交差点で、同市に住む会社員の女性(34)が運転する乗用車と、無職の女性(85)の原付バイクが出会い頭に衝突しました。
この事故で原付バイクの女性は頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが意識不明の重体です。
乗用車の女性にけがはないということです。
警察によりますと、現場は信号機のない見通しのよい十字路交差点で、双方に一時停止などの表示もないということです。
警察が事故当時の状況を詳しく調べています。
お互いの頭をハンマーで殴るなどして殺害しようとした疑いで逮捕されていたベトナム国籍の男性2人について、静岡地検沼津支部は4月22日付で不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、ともにベトナム国籍の男性(28)と男性(30)です。2人は2025年3月31日、勤務する静岡県伊豆の国市内の工場でお互いの頭を鉄製のハンマーで殴るなどして殺害しようとした疑いで、逮捕・送検されていました。
静岡地検沼津支部は男性2人の容疑について、殺人未遂から傷害に切り替えて捜査を進めましたが、22日付で不起訴処分としました。検察は処分の理由を明らかにしていません。
4月22日午前、静岡県熱海市のホテルの解体現場で解体作業を行っていた男性が作業場所から転落し、死亡する事故がありました。
【画像を見る】死亡労災事故について調べる熱海警察署
22日午前11時すぎ、熱海市東海岸町のホテル解体現場で「40代男性が転落、頭部から出血、意識あり」と一緒に作業をしていた作業員から消防に通報がありました。男性はドクターヘリで病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
死亡したのは、静岡県富士市伝法の男性会社員(40)です。警察によりますと、男性は門型クレーンとショベルカーの位置を微調整する作業中、何らかの理由でクレーンとショベルカーが倒れ、そのはずみで、作業していた4階の床に開いていた開口部から、約9メートル下の2階部分に落下したとみられています。
事故当時、男性がいた4階では、男性を含めて3人で解体作業を行っていました。警察は死亡労災事故として、事故当時の詳しい状況を調べています。
4月21日朝、静岡県清水町で自転車を運転中に急ブレーキをかけ、後続車の通行を妨害した疑いで、65歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(急ブレーキの禁止)の疑いで逮捕されたのは、清水町伏見に住む職業不詳の男(65)です。警察の調べによりますと、男21日午前8時半頃、清水町で自転車を運転中に後続車の通行を妨害しようと急ブレーキをかけた疑いが持たれています。
警察によりますと、この妨害による事故はありませんでしたが、被害にあったタクシー会社から「危険な運転をする自転車がいる」と警察に通報があり、警察がドライブレコーダーの映像などから、男の逮捕に至りました。
警察の調べに対し男は容疑を認めているということで、警察は余罪も視野に調べを進めています。
4月21日朝、静岡県清水町で自転車を運転中に急ブレーキをかけ、後続車の通行を妨害した疑いで、65歳の男が逮捕されました。
【写真を見る】自転車で蛇行運転をして急ブレーキをする男の様子
車線をまたぎ自転車で蛇行する男、交差点では青信号なのに急ブレーキをかけ、止まったまま。後続車のドライブレコーダーの映像です。
道路交通法違反(急ブレーキの禁止)の疑いで逮捕されたのは、清水町伏見に住む職業不詳の男(65)です。
警察の調べによりますと、男21日午前8時半頃、清水町で自転車を運転中に後続車の通行を妨害しようと急ブレーキをかけた疑いが持たれています。
警察によりますと、この妨害による事故はありませんでしたが、被害にあったタクシー会社から「危険な運転をする自転車がいる」と警察に通報があり、警察がドライブレコーダーの映像などから、男の逮捕に至りました。
<被害に遭った人>
「車間距離があったので追突しなくて済んだんですけど、命知らずの危険な運転だった。怖いというよりはとにかく、近づかないことだなっていう感じでした」
警察によりますと自転車の妨害運転の検挙は、静岡県内では初めてということです。
警察の調べに対し男は容疑を認めているということで、警察は余罪も視野に調べを進めています。
コンビニエンスストアで、弁当などを万引きした疑いで無職の58歳の男が4月23日に再逮捕されました。男は、警察署で刃物を所持していた疑いで4月12日に逮捕されていました。
【写真】事件を捜査する浜北警察署
窃盗(万引き)の疑いで再逮捕されたのは、浜松市浜名区中条の無職の男(58)です。警察によりますと男は、4月12日午後10時頃、浜松市内のコンビニエンスストアで弁当とビール、お茶の3点(販売価格で合計約1100円)を盗んだ疑いがもたれています。
店員は、何か物を取られたことに気づきましたが、男は店を出た後、バイクで逃走しました。
その後、男は「やってしまった」と自戒の念で警察署を訪れました。その際、男は警察官に対し「死ぬ、死なない」などと話をして、刃の長さが6センチを超える果物ナイフ1本を所持していたため、銃砲刀剣類所持等取締法違反(刃物携帯)の疑いで逮捕されていました。
警察の調べに対し、男は、刃物所持と万引きのどちらの容疑も認めていて、腹が減って万引きをして、バレて店員が抵抗したら刃物を使おうとしていた、などといった話をしているということです。
万引きについては、何を取ったのかなど調べを進め、容疑が固まったことから、今回の逮捕に至りました。
警察は今後、刃物を出して、店員をおどし、危害を加えようとしたのかなど、コンビニエンスストアでの犯行の状況を防犯カメラなどで詳しく調べる方針です。
4月22日未明、静岡市葵区の路上でタクシー運転手の顔を殴りけがをさせた疑いで、51歳会社役員の男が現行犯逮捕されました。
【写真】事件について捜査する静岡県警静岡中央警察署
傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡市清水区有東坂に住む会社役員の男(51)です。警察によりますと、男は22日午前0時頃、乗ったタクシーが停車した後、運転手の男性(62)と何らかのトラブルになり、静岡市葵区呉服町の路上で運転手の顔を殴るなどの暴行を加えけがをさせた疑いが持たれています。
近くにいた人が通報し、駆け付けた警察官に男は現行犯逮捕されました。
警察は事件の詳しい経緯について詳しく調べています。
4月21日夜、静岡県磐田市にあるJR東海道線の御厨駅構内で、線路内に立ち入った女性が上り列車とぶつかり死亡しました。東海道線は一時、菊川駅〜浜松駅の上下で運転を見合わせ約4850人に影響が出ました。
【写真】事故原因など調べる静岡県警磐田警察署
JR東海によりますと、21日午後7時43分頃、東海道線御厨駅構内で線路内に立ち入った人が、上り列車とぶつかりました。「列車と人がぶつかったようです」と目撃した人から警察に通報がありました。
この影響で東海道線は、菊川駅〜浜松駅の上下で運転を見合わせましたが、午後10時25分に運転を再開しました。
列車への影響は次の通りです。
【運休】
全区間運休列車:上下9本(下り4本、上り5本)
部分運休列車: 上下7本(下り3本、上り4本)
【遅れ】
上下18本(下り15本、上り3本)191分〜7分
【影響人員】
約4850人
警察によりますと、ぶつかったのは20〜40代くらいの女性で死亡が確認されました。警察は身元の確認を急ぐとともに、事故の詳しい原因を調べています。
静岡競輪場で20代の男性を突き飛ばすなどの暴行を加えた疑いで無職の70歳の男が4月20日、逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡南警察署
暴行の疑いで逮捕されたのは、静岡市清水区三保の無職の男(70)です。警察によりますと、男は20日午後4時半ごろ、静岡市駿河区の静岡競輪場で、ある事で注意してきた20代の男性に対し、突き飛ばすなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
2人に面識はなかったということです。
警察は、男が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
4月20日夕方、JR熱海駅で78歳の男性を壁に押し付けるなどの暴行を加えた疑いで、東京都の54歳の男が現行犯逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警熱海警察署
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、東京都足立区に住む建設業の男(54)です。警察の調べによりますと、男は20日午後5時頃、熱海駅で神奈川県に住むアルバイトの男性(78)を壁に押し付けるなどの暴行を加えた疑いが持たれています。
駅員から「客同士でもめ事が起きている」と110番通報があり、駆け付けた警察官が男を逮捕しました。
警察がトラブルの原因など調べを進めています。
インターネットカフェで現金が入った財布2点を盗んだ疑いで25歳の無職の男が4月21日、逮捕されました。
【写真】事件を捜査する掛川警察署
窃盗の疑いで逮捕されたのは、静岡市清水区渋川の無職の男(25)です。警察によりますと男は、2024年10月下旬、静岡県掛川市内のインターネットカフェで、合計約2万円の現金などが入った財布2点(財布の時価は合計4500円相当)を盗んだ疑いがもたれています。
店は24時間営業で朝方に被害がありました。静岡県外から訪れていた店の利用者2人が被害に気づき、警察に届け出たということです。男は、被害者が席を立った隙に個室ブースに入り、窃盗に及んだとみられます。店の会員情報や防犯カメラなどを警察が捜査し、容疑が固まったことから男を逮捕しました。
警察は、男の認否を明らかにしておらず、余罪を含めて、捜査をしていく方針です。
知人の男性に、包丁を突きつけ脅迫したとして、68歳の男が逮捕されました。
暴力行為等処罰に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区領家の無職の男(68)です。警察によりますと男は、4月18日午後7時ごろ、男の自宅を訪れた30代の男性に、包丁を突きつけ脅迫した疑いが持たれています。
【写真】事件を捜査する浜松東警察署
2人は玄関先で話していたところ、何らかのトラブルから口論に発展し、その後、男が包丁を持ってきて「殺すぞ」と男性を脅迫したということです。その場にいた別の関係者から110番通報がありました。
通報を受けた警察が男の自宅に向かうも男の姿はなく、その後、捜査を進め、19日午後5時ごろに男は逮捕されました。
男は「間違いない」と容疑を認めているということです。警察は、事件に至った経緯を含め、詳しく調べる方針です。
スナックの出入り口のドアのガラスを足で蹴り、割ったとして59歳の男が4月20日未明に逮捕されました。
【写真】事件を捜査する掛川警察署
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、静岡県掛川市上張の無職の男(59)です。警察によりますと、男は4月19日午後11時半ごろ、掛川市のスナック出入り口のドアのガラスを足で蹴り、割った疑いが持たれています。
男は、素行の悪さ、また料金の未払い等の理由から、スナックを出禁になっていながらも来店。店主が退店するように促したところ、憤慨して犯行に及んだということです。店主から「出禁の男が来て、ドアのガラスを割った」と110通報がありました。
ドアは木製の枠に、ガラス6枚ほどがはめられている形のもので、そのうちの1枚が割れたものの、ガラスの飛散によるけが人はいないということです。
男は容疑を認めていて、警察は今後、詳しい状況を調べることにしています。
自宅で女性を盗撮した疑いで、自称・運送業の60歳の男が4月20日、逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡中央警察署
性的姿態等撮影の疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡市葵区南沼上の自称・運送業の男(60)です。警察によりますと、男は4月20日午後1時ごろ自宅で静岡県中部に住む40代の女性の性的な姿態をひそかに動画撮影した疑いが持たれています。
男と女性の関係性については捜査中だということです。女性自らが「盗撮された」と110番通報したことで男の逮捕に至りました。
警察は、男が容疑を認めているかどうかを明らかにしておらず、犯行の経緯など詳しい調べを進めています。
走行中の電車内で女性に痴漢行為をした疑いで、職業不詳の40歳の男が4月20日、逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡南警察署
不同意わいせつの疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡市駿河区谷田に住む職業不詳の男(40)です。警察によりますと、男は4月20日午後1時ごろ、静岡市内を走っていたJR東海道線の電車内で、静岡県西部に住む20代の女性の体を少なくとも1回以上手で触るわいせつな行為をした疑いが持たれています。
女性自らがJR職員に申し出て、男の逮捕に至りました。
警察は、男が容疑を認めているかどうかを明らかにしておらず、犯行の動機や当時の詳しい経緯について調べを進めています。
4月20日午前、静岡県富士市でアパートの建物に車が突っ込む事故があり、運転していた高齢の男性が死亡しました。
20日午前11時20分ごろ、富士市松富町のアパートの駐車場で「車が突っ込んでいる」と近くを通った人から警察に通報がありました。警察によりますと、小型の乗用車が駐車場の奥に建つアパートに正面から突っ込んだということです。
この事故で車を運転していた近くに住む無職の男性(86)が頭を強く打ち、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察は、事故の状況を詳しく調べています。
20代の会社員の男性から現金を脅し取り、暴行を加えてけがをさせた疑いで18歳の男が4月20日、逮捕されました。
【写真を見る】「山に連れて行かれて埋められるか、金渡すか」現金約8万円を脅し取って顔を殴ったか 恐喝と傷害の疑いで18歳の男逮捕=静岡・三島警察署
恐喝と傷害の疑いで逮捕されたのは、静岡県東部地区の無職の男(18)です。警察によりますと、男は2024年5月中旬、20代の会社員の男性に対して「山に連れて行かれて埋められるか、金渡すか」などと脅し、現金約8万円を脅し取るとともに、被害者の顔を殴るなどの暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。
被害にあった男性からの届け出で警察が捜査していました。男は「認めます」と話し、今回の容疑を認めているということです。
男は、コンビニエンスストアでゼリー飲料を万引きした窃盗の疑いで、4月10日に逮捕されていました。
警察は、今回の恐喝と傷害容疑について、さらに詳しく調べる方針です。
静岡県下田市の宿泊施設で、面識のない女性にわいせつな行為をした疑いで逮捕、送検されていた下田市の小学校教諭の男性について、静岡地検沼津支部は、4月18日付けで不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、静岡県下田市の小学校教諭の男性(48)です。男性は4月3日午後11時頃、下田市内の宿泊施設で面識のない成人女性の体を触るわいせつな行為をした疑いで逮捕、送検されていました。
静岡地検沼津支部は、不起訴処分の理由を明らかにしていません。
4月14日午前、静岡県三島市の河川敷で身元の分からない男性の遺体が発見されました。警察が身元の特定を急いでいます。
【画像を見る】遺体の身元確認を急ぐ三島警察署
14日午前9時頃、三島市川原ケ谷の河川敷で、身元の分からない男性の遺体が発見されました。
遺体の特徴は50代から70代、身長約175cm、体格は中肉で白髪の短髪、灰色のジャンパーに紺色のズボン、青色の運動靴に銀色の腕時計(カシオ社製)を身に着けていて、薄緑色のショルダーバッグを持っていました。
所持品の中には、身元を示すものがなかったということで、警察は男性の身元を調べています。
藤枝市に住む60代の女性が、通信事業者や警察官などを騙る人物から電話で「あなたの個人情報が洩れて、口座が不正に作られている」などと言われ、現金約840万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
被害に遭ったのは、藤枝市に住む60代のパート従業員の女性です。
警察によりますと、2025年2月24日、女性の自宅に、通信事業者や警察官、検事を騙る人物から「あなたの個人情報が洩れて、あなたの名義の口座が不正に作られている」「このままでは、あなたは容疑者となるが、保釈金を払えば身柄を拘束しない」などと電話がありました。
女性は、3月14日から4月10日までの間に、複数回わたり指定された口座に現金を振り込み、約840万円をだまし取られました。
その後、警察官などを名乗る人物と連絡が取れなくなったことから、不審に思った女性が警察に相談したことで被害が発覚しました。
警察は、特殊詐欺事件とみて捜査を進めるとともに、「警察がお金を振り込めは詐欺!」と呼びかけています。
静岡県焼津市の路上で、友人の顔を殴る暴行を加え、けがをさせたとして、男子高校生が現行犯で逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、焼津市に住む男子高校生(16)です。
警察によりますと、男子高校生は、4月18日午後4時頃、焼津市八楠の路上で、友人の男子高校生(16)の腹部を足蹴りし、顔を手で殴り、唇を切るケガをさせた疑いが持たれています。
近くを通りかかった人から「中高生くらいの子どもが喧嘩をしている」と警察に通報があり、警察が駆け付け、約30分後に男子高校生は、現行犯逮捕されました。
2人は中学校の同級生で、悪口を言った言わないをめぐりトラブルになったとみられています。
男子高校生は容疑を認めているということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
陸上自衛隊板妻駐屯地は4月17日、駐屯地内で複数の同僚隊員から現金などを盗んだ自衛隊員を懲戒免職処分にしました。
処分を受けたのは、第34普通科連隊所属の3等陸曹(27)です。
板妻駐屯地によりますと、3等陸曹は2023年12月頃から2024年2月頃までの間、隊員宿舎の2人から4人部屋の誰もいない時間を見計らい、鍵が掛かっていない部屋に侵入して現金あわせて約84万円や腕時計、テレビゲーム機、ゲームソフトを盗みました。
被害に遭った隊員が2024年2月に「現金がなくなった」と部隊に申告。被害状況の調査が始まると、3等陸曹が「自分が盗りました」と上官に名乗り出たということで、窃盗の被害者は30人にのぼりました。
3等陸曹は動機について「消費者金融にギャンブルによる借金があった。返済する金やギャンブルする金が欲しかった」と説明し、「深く反省している」と述べたということです。
所属隊員の懲戒免職処分を受け、第34普通科連隊長の兜智之1等陸佐は「このような事案が発生して誠に遺憾です。隊員個人の特性に応じた服務指導を実施し、再発防止に努めます」とのコメントを発表しました。
静岡県伊東市の女性が警察官をかたる人物から現金合計約2900万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
被害にあったのは、伊東市に住む80代の女性です。
警察の調べによりますと女性は、2月頃から4月上旬までの間、警察官をかたる人物から「あなたの銀行口座が犯罪に利用されている」、「利用された口座から別の口座にお金を移し、徐々に下ろすように」、「身の潔白を証明するために現金を調べる必要がある」、「自宅の敷地に置いてこちらにあずけるように」などと複数回にわたって電話がありました。
電話で指示を受けた女性は3月頃に複数回に分けて、自宅敷地内に現金を置くなどし、何者かによって現金合計約2900万円を持ち去られ、だまし取られたということです。
その後、女性が一連の出来事を不審に思ったため、静岡県警のふれあい相談室に相談したことで、だまされていたことがわかりました。
警察は、特殊詐欺事件とみて捜査を進めるとともに「警察官がお金の調査目的でお金の引き出しや振り込みを要求することは絶対にありません」と注意を呼びかけています。
4月17日午前、静岡市清水区のスーパーマーケットで従業員の男性の腹部を蹴ったとして、近くに住む70代の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、静岡市清水区高橋の無職の男(79)です。
警察によりますと、男は4月17日午前11時頃、静岡市清水区のスーパーマーケットの事務所で、店長代理の60代男性に対し、腹部を蹴る暴行を加えた疑いが持たれています。
男は、暴行を加える前に、スーパーマーケットの店内で、万引きのような不審な動きをしており、店長代理が男を事務所に連れて行き話を聞こうとしたところ、男が店長代理の腹部を蹴ったということです。その後、店長代理が「万引きをしたような人が暴れて腹を蹴られた」と警察に110番通報しました。
警察の調べに対し、男は暴行については容疑を認めているということです。警察は、男が暴行を加える前に万引きをしたのかどうかを含め、事件の詳細を調べています。
浜松市の50代の女性が、SNSを通じて知り合った人物から、現金合わせて約2200万円をだまし取られる詐欺事件がありました。犯人は、女性に対し「私の戦略とアドバイスに従って完全に操作すれば、利益を上げることは難しくない」などと近づいていました。
詐欺の被害にあったのは、浜松市中央区に住む50代の女性です。
警察によりますと、女性は1月中旬から3月下旬までの間に、SNSを通じて知り合った人物から投資に勧誘されたということです。女性は、相手が指定した口座に金を複数回にわたり振り込み、合わせて現金約2200万円をだまし取られたということです。
女性は、SNS上で犯人と連絡をとっていて、投資先からお金を戻そうとしたところで残高がないことに気づき、警察に被害届を提出したということです。SNS型投資詐欺事件として、警察が捜査を進めています。
警察は「SNS上で知らない相手から投資の話が出たら詐欺を疑ってほしい」と注意を呼びかけています。
4月17日、静岡県磐田市内で未就学の娘に暴行を加えけがをさせた疑いで、30代の母親が逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警磐田警察署
傷害の疑いで逮捕されたのは、静岡県西部地区に住む、無職の30代の女です。警察によりますと、女は17日正午頃、磐田市内で未就学の娘の髪をつかむなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
児童相談所に配置されている警察官が事件性があるのではないかと捜査を進め、逮捕に至ったということです。
警察の調べに対し、女は容疑を認めているということです。警察は、暴行の動機などを詳しく調べる方針です。
4月17日午後、静岡県長泉町で、母親に凶器を示し脅迫した疑いで18歳の息子が逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警裾野警察署
暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、長泉町に住む、自称、アルバイト従業員の男(18)です。警察によりますと、男は17日午後2時頃、長泉町内で、介護福祉士の母親(43)に、凶器を示して脅迫した疑いが持たれています。
母親が「脅迫を受けた」と、警察本部の相談窓口に電話をしたということです。
警察の調べに対し、男は容疑を認めているということで、警察は家族間でのトラブルがあったとみて、詳しく調べを進める方針です。
4月15日深夜、静岡県下田市内の飲食店内で50代女性を押し倒したとして、警察は翌16日、下田市在住の無職の男(56)を暴行の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、男は4月15日午後11時半頃、下田市内の飲食店内で、50代女性を押し倒すなどの暴行を加えた疑いです。午後11時40分頃、女性から通報を受けた警察が、翌16日午後2時40分、下田市内の男の自宅近くで被疑者を逮捕しました。男は事件当時、飲酒をしていて、暴行については「覚えていない」と話し、容疑を否認しているということです。
男と女性に面識はなく、2人とも別々の客として、飲食店内にいました。女性に大きなけがはありませんでした。警察は事件の経緯を詳しく調べています。
4月16日午後、静岡県沼津市で道路を横断中の小学生の男の子に軽乗用車が衝突し、男の子が重傷を負う事故が起きました。警察は、車を運転していた71歳の女を現行犯逮捕しました。
過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕されたのは、沼津市東原の無職の女(71)です。
警察によりますと女は、4月16日午後3時頃、沼津市泉町で軽乗用車を運転し西に進んでいたところ、北に向かって横断歩道を渡っていた歩行者と衝突し、けがをさせた疑いが持たれています。この事故で、市内の小学生3年生の男の子(8)が右足を強く打ち、骨折する重傷を負いました。
事故現場に通りががった人が警察に通報したということです。警察は、事故が起きた詳しい状況を調べています。
4月16日夜、浜松市浜名区の交差点で乗用車でオートバイに衝突して男性にけがをさせ、そのまま走り去った女が引き逃げなどの疑いで逮捕されました。
【写真】ひき逃げ事件を捜査する静岡県警細江警察署
過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、浜松市浜名区細江町中川の新聞配達員の女(56)です。警察の調べによりますと、女は16日午後9時頃、浜松市浜名区細江町の交差点で、乗用車を運転し右折しようとした際、反対側から走って来たオートバイと衝突し、オートバイを運転していた同区に住む会社員の男性(18)にけがをさせ、そのまま逃走した疑いが持たれています。
オートバイの男性は両足にけがをしたということです。
「事故があった」と通行人から警察に通報があり、被害者と通行人が覚えていた車のナンバーから、女の逮捕に至ったということです。
警察の調べに対し女は容疑を認めているということで、警察が事故の詳しい状況などを調べています。
浜松市中央区の路上で、交通トラブルの末、女性の車を蹴った上、女性の顔を殴りけがをさせた疑いで、41歳の工員の男が4月17日、逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警浜松中央警察署
器物損壊と傷害の疑いで逮捕されたのは、浜松市中央区細島町に住む工員の男(41)です。警察の調べによりますと、男は4月8日午後4時頃、浜松市中央区の路上で、女性が運転する車のドアを蹴り破損させた上、女性の顔を殴る暴行を加え、軽いけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、男は自転車で走行していて、駐車場から出ようとしていた女性が運転する車と衝突しそうになり、トラブルに発展したということです。
警察の調べに対し、男は「腹が立った」などと話し、容疑を認めているということです。
水産加工場で同僚の男性を刃物を使って殺害しようとした疑いで、28歳の男が逮捕されました。
【写真】事件を捜査する沼津警察署
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、静岡県沼津市に住むインドネシア国籍の工員の男(28)です。警察によりますと男は、4月17日午前7時頃、沼津市内の水産加工場で33歳の会社員の男性を刃物で殺害しようとした疑いがもたれています。男性は、けがをしましたが、命に別状はないということです。
2人は同じ会社の同僚で、事件は仕事中に発生し、会社の関係者が消防に通報しました。使用された刃物は、魚を開く際に使う小さな包丁だったということです。
警察は男の認否を明らかにしておらず、トラブルの有無など、事件の詳しい経緯について調べを進めています。
静岡県内で発生した特殊詐欺事件を巡り警察は4月17日、関係先として静岡市の暴力団事務所の強制捜査に踏み切りました。いわゆる“トクリュウ”と暴力団が関係している可能性があるとみて捜査を進めています。
【写真】暴力団事務所を家宅捜索する静岡県警
警察が家宅捜索に踏み切ったのは、静岡市駿河区にある指定暴力団六代目山口組系の小西一家本部事務所です。
捜査関係者によりますと、小西一家は県内で発生した特殊詐欺事件について関与が疑われているということです。
警察がこの事件について捜査を進めたところ、背後に匿名・流動型犯罪グループ、いわゆる“トクリュウ”と暴力団が関わっている可能性が浮上、17日の家宅捜索に踏み切ったということです。
静岡県警は2025年度から「匿名・流動型犯罪グループ対策室」を立ち上げ、“トクリュウ”の中心メンバーの摘発に向け取り締まりを強化していて、今回はこのチームが主導し捜査を進めているものとみられます。
中古車買取業者に依頼し、駐車場に止めてあった他人の車を運び出し、盗んだ疑いで64歳の男が4月17日、逮捕されました。
【写真】事件を捜査する細江警察署
窃盗(自動車盗)の疑いで逮捕されたのは、浜松市浜名区神宮寺町の無職の男(64)です。警察によりますと、男は4月1日、浜松市浜名区内の駐車場で、浜松市中央区の男性が所有する自動車1台(時価約50万円)を盗んだ疑いがもたれています。
被害者と逮捕された男に面識はなく、盗まれた車は長期間使用されていなかったものの、人気があり、まだ価値のある車でした。被害者は警察に盗難を届け出、警察は捜査を開始しました。現場付近を通った車のドライブレコーダーや目撃者からの情報、関係者からの話をもとに捜査を進め、男の逮捕に至ったということです。
男は、盗んだ車を自分の車であるかのように偽り、中古車買取業者に連絡し、業者が駐車場から車を運び出しました。警察の調べに対し、男は「中古車買取業者に依頼された」と話し、一部容疑を否認しています。
警察は、事件の詳細について調べを進めています。
同居する夫に生命・身体に害を及ぼすものを摂取させ、殺害しようとした疑いで看護助手の妻が逮捕されました。警察は、夫婦の間に何らかのトラブルがあったとみて調べています。
【写真】事件を捜査する裾野警察署
殺人未遂の疑いで4月16日午後、逮捕されたのは、静岡県裾野市茶畑に住む看護助手の44歳の女です。警察によりますと、女は1月下旬から2月下旬までの間、同居する51歳のトラック運転手の夫に対し、生命・身体に害を及ぼす物を摂取させ、殺害しようとした疑いが持たれています。
夫は、摂取したことで内臓疾患を起こしましたが、命に別状はないということです。3月中旬、関係者から警察に通報があったということです。警察は、捜査に支障があるとして女の認否をはじめ、摂取させた物や入手経路、夫にどのように摂取させたのかなど、明らかにしていません。
警察は、夫婦の間に何らかのトラブルがあったとみて調べています。
面識ある10代の女性に、2024年6月頃から8月頃の間、複数回にわたって性的暴行を加えた疑いで、47歳の男が4月16日、逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警御殿場警察署
不同意性交等の疑いで逮捕されたのは、静岡県御殿場市大坂に住むアルバイト作業員の男(47)です。警察によりますと、男は2024年6月頃から8月頃までの間、御殿場市内の屋内で、10代の女性に複数回、性的暴行を加えた疑いが持たれています。
男と女性は、面識があったということです。
「被害に遭ったようだ」と女性の関係者からの通報で警察が捜査を進め、男を逮捕しました。
警察は、男が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。警察は余罪も含めて調べを進めています。
4月15日午前、静岡県沼津市で会社役員の39歳の男性に暴行を加えてけがをさせ、現金約9万円などが入ったショルダーバッグ1個を盗んだ疑いで、34歳の女が逮捕されました。
【写真】事件を捜査する静岡県警沼津警察署
傷害と窃盗の疑いで逮捕されたのは、沼津市に住む会社役員の女(34)です。警察の調べによりますと、女は15日午前10時頃、沼津市内で、会社役員の夫(39)に暴行を加えてけがをさせ、現金約9万円などが入ったショルダーバッグ1個を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、夫婦の間で何らかの争いがあり、夫が被疑者の女を通院させる一方、夫が警察に通報し、通院後の午後5時30分頃、女は病院から出てきたところを警察に逮捕されました。
警察は女が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。警察が事件の経緯などを詳しく調べています。
病院内での看護師への傷害容疑で逮捕されていた俳優の広末涼子さん(44)が4月16日午前6時ごろ、釈放されました。
広末さんは、4月8日未明、静岡県島田市内の病院で看護師の女性の足を蹴り、腕をひっかくなどの暴行を加え、軽傷を負わせた疑いがもたれ、静岡県警掛川警察署に逮捕されていました。
4月9日午後には静岡地検浜松支部に送検されたほか、10日午前には静岡県警が新東名高速での追突事故をめぐり、危険な運転をして、同乗していた男性が骨折などの重傷を負わせた疑いがあるとみて、広末さんの自宅を家宅捜索。静岡地方検察庁浜松支部が裁判所に対し、身柄の拘束を請求し、4月19日までの勾留が認めました。
捜査関係者によりますと本鑑定の結果、違法薬物や運転に影響を及ぼしそうな睡眠薬などの薬は検出されなかったということです。
広末さんが代表取締役を務める所属事務所は以下の通りコメントを発表しました。
このたび、広末涼子の勾留が解除されましたことをご報告申し上げます。
本件の被害者の方々に対し、心より深くお詫び申し上げます。また、関係者の皆さまにも、ご心痛、ご負担をおかけしたことを真に受け止め、誠実に責任を果たしてまいります。
本件に関連し、広末涼子は検査に協力し、正式な鑑定結果においてアルコールや違法薬物は一切検出されておりません。
家宅捜査においても薬物が押収されたという事実はございません。本人は、過去を含め、薬物に一切関与しておりません。
広末涼子本人は、被害者をはじめ多くの方々に多大な迷惑と混乱を与えてしまったことを大変申し訳なく思っており、 深く反省しております。
また、本人には、精神的に不安定な状態がみられたこともあり、今後は適切な医療機関にて診断を受けた上で、医師の指導のもと、慎重に治療と健康回復に努めてまいります。
つきましては、本人および家族、関係者への直接的な取材や接触は、回復の妨げとなる可能性がございますため、 何卒ご理解とご配慮を賜りますようお願い申し上げます。
今回の件により、出演を予定していた仕事の一部が中止・延期を余儀なくされたことにつきまして、関係する皆さまには多大なるご迷惑とご負担をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。また多くの皆様に多大なる心配をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。
最後に、ファンの皆さまにおかれましては、ファンクラブや公式ホームページを通じて寄せていただいた温かいメッセージに、心より御礼申し上げます。皆さまからのお言葉は、関係者一同にとっても大きな支えとなっております。
今後につきましては、本人の体調と状況を見極めながら、慎重に対応を進めてまいります。
2025年4月16日 株式会社R.H
幼い子どもたちが巻き込まれる悲惨な交通死亡事故をなくそうと、静岡県警が新たなプロジェクトをスタートさせました。ひまわりの種を介した新たな取り組みに込められている思いを取材しました。
【写真を見る】ひまわりの種を植える子どもと警察官
4月15日、静岡市の駿府城公園で園児が蒔いたのは、「ひまわりの種」。交通安全への願いが込められた希望の一粒です。
静岡県警が2025年度から本格的な取り組みをスタートさせたのが「ひまわりの絆プロジェクト」。このプロジェクトは、2011年に京都府内で当時4歳の男の子が交通事故で亡くなったのを契機に、男の子が生前、育てていたひまわりの種を全国各地で育て、命の大切さを学ぶものです。
なぜ、県警はこのプロジェクトを今年度から始めたのか。背景にあるのは、静岡県内の交通事故における深刻な状況です。
静岡県内の交通事故の発生件数は、ほぼ右肩下がりが続き、この10年間でほぼ半減しました。交通事故の死者数も減少する傾向でしたが、2024年は5年ぶりに増加に転じたのです。
3月、浜松市中央区で当時小学2年の女子児童が軽トラックにはねられ亡くなるなど、幼い命を奪われてしまう悲惨な交通事故は後を絶ちません。
静岡県警の津田隆好本部長は以前、京都府警に勤めていた際、「ひまわりの絆プロジェクト」を立ち上げたメンバーの1人。何とか事故を減らしたいと、静岡でもこの取り組みを進めようと提案しました。
<静岡県警津田隆好本部長>
「10年前はこんな死亡事故がなくなればいいと、特に子供の事故がなくなれば良いなと思い始めたが、今回のプロジェクトを通じて、交通安全の大切さを再認識して頂ければ」
4月から、静岡県内の10警察署でこの取り組みを始めていて、京都で始まった交通安全を願う種のリレーは着実に広まっています。静岡県警では夏にヒマワリを咲かせ、秋に種を収穫し、各所に配ってより多くの大輪の花を咲かせることで、交通安全への意識を高めていきたい考えです。
4月15日午前、静岡市駿河区のJR東海道線の線路に女性が立ち入り、死亡する事故がありました。この事故でJR東海道線は、富士駅と静岡駅間の上下で一時、運転を見合わせ、約1万人に影響が出ました。
JR東海によりますと、15日午前8時55分頃、静岡市駿河区国吉田にあるJR東海道線の線路で人が倒れているのを近くにいたJR東海の係員が発見しました。警察によりますと倒れていたのは静岡市清水区に住む会社員の20代の女性で、運ばれた病院で死亡が確認されました。
東海道線は、午前8時55分頃から富士駅と静岡駅間の上下で一時、運転を見合わせていましたが、午前10時20分に運転を再開しました。
この影響で、上下29本(下り14本、上り15本)が全区間運休し、上下24本(下り10本、上り14本)が部分運休しました。
また上下8本(下り6本、上り2本)が86分から3分の遅れ、約1万180人に影響が出たということです。
警察は、女性が列車にひかれたとみて、事故の原因について調べを進めています。
静岡県東伊豆町で4月4日、刃物を持って廃屋に立てこもり銃刀法違反の疑いで逮捕された男について、警察は3月に発生した強盗傷害事件にも関与した疑いで4月15日、再逮捕しました。
強盗傷害と逮捕監禁の疑いで再逮捕されたのは、東伊豆町生まれで住所不定・無職の男(64)です。警察によりますと、男は3月19日正午頃、東伊豆町稲取の80歳女性の自宅で凶器を突きつけて金を要求し、暴行を加えて全治2週間程度の全身打撲のけがをさせ、軽トラックと携帯電話、現金約2000円を奪ったうえ、女性を3キロ程の離れた空き家に女性を監禁し、軽トラックで逃走した疑いが持たれています。
警察は男の単独犯行とみていますが、男が容疑を認めているかどうか、明らかにしていません。
警察はこの事件を巡って軽トラックの画像を公開するなどして捜査を進めていましたが、4月4日、東伊豆町稲取地区の廃屋で男を発見し、約5時間にわたって立てこもった男を正当な理由がなく刃物を持っていた疑いで現行犯逮捕していました。
警察は、立てこもった男と強盗傷害事件の容疑者が同一人物とみて慎重に捜査を進めていました。
静岡市駿河区で母親の背中を刃物で刺し殺害しようとした疑いで逮捕された男について、静岡地方検察庁は4月14日、男の刑事責任能力を調べるため鑑定留置を始めました。
鑑定留置となったのは、静岡市駿河区の無職の男(40)です。男は3月29日、静岡市駿河区の集合住宅で同居する72歳の母親を刃物で刺して殺害しようとした疑いで現行犯逮捕されていました。
母親は運ばれた病院で死亡が確認され、死因は失血死でした。
静岡地検では、男の刑事責任能力の有無を調べるため必要があると判断し、鑑定留置を開始したということです。
期間は、7月14日までの3か月間を予定しているということです。
静岡県東伊豆町稲取で4月4日、刃物を持った男が廃屋に立てこもった事件で銃刀法違反の疑いで逮捕された男について、2025年3月に発生した強盗傷害事件に関与した疑いが強まったとして、警察が近く再逮捕する方針を固めたことが分かりました。
強盗傷害の疑いで近く再逮捕されるのは、住所不定・無職の男(64)です。
捜査関係者によりますと、男は3月19日、東伊豆町稲取で80歳の女性に暴行を加え、軽トラックを奪った疑いが持たれています。
この際、女性は軽傷を負い、男は軽トラックで逃走したと見られています。
警察はこの事件をめぐって軽トラックの画像を公開するなどして捜査を進めていましたが、4月4日、東伊豆町稲取地区の廃屋で男を発見、約5時間にわたって立てこもった男を正当な理由がなく刃物を持っていた疑いで現行犯逮捕していました。
警察は、立てこもった男と強盗傷害事件の犯人が当初から同一人物と見て慎重に捜査を進めていました。
4月15日午前4時頃、静岡県御殿場市のアパートで火事があり、焼け跡から男性とみられる1人の遺体が見つかりました。
【写真】1人の遺体が見つかった火災現場と身元や出火原因を調べる静岡県警御殿場警察署
15日午前4時過ぎ、御殿場市新橋のアパートで「アパート2階部分が炎上中です」と、アパートの1階の住人から消防に通報がありました。
警察によりますと、2階建てのアパートの2階の1室から出火し、火は約1時間半後に消し止められました。出火した部屋の隣の部屋に延焼したとみられています。
2階の部屋の焼け跡から男性とみられる1人の遺体が見つかったということです。
警察によりますと、出火した部屋に1人で住んでいたと見られる50代の男性と連絡が取れていないということです。警察は見つかった遺体が住人の男性の可能性もあるとみて身元の特定を急ぐとともに、火事の原因を調べています。
乗用車を運転中にブロック塀に衝突する事故を起こし、その後に車を放置して逃げた疑いで、静岡県沼津市に住むベトナム国籍の33歳の男が逮捕されました。
【写真】捜査する沼津警察署
道路交通法違反(安全運転義務違反、危険防止措置義務違反、事故不申告)の疑いで逮捕されたのは、沼津市東椎路のベトナム国籍の会社員の男(33)です。
警察によりますと、男は4月13日午後11時頃、沼津市内で乗用車を運転中に道路脇のブロック塀に衝突する単独事故を起こし、その後、車を放置して逃げた疑いが持たれています。
警察が目撃者の話などから男を割り出し、14日午後7時半頃に男を自宅で逮捕しました。
警察は男が容疑を認めているかどうかを明らかにしていません。警察は男が事故を起こした原因や現場から逃げた理由などについて詳しく調べる方針です。