岐阜県白川町の飛騨川で、アユ漁の仕掛け網を外しに訪れた73歳の男性が川に沈んだ状態で見つかり、死亡が確認されました。
【写真を見る】飛騨川で「アユの仕掛け網を外しに行って帰ってこない」と家族が119番 翌朝に水深5メートルの川底で73歳男性見つかり死亡 ライフジャケット着用しておらず何らかの原因で溺れたか 岐阜・白川町
警察によりますと、死亡したのは岐阜県白川町に住む無職の73歳男性で、19日午後8時半ごろ、白川町の飛騨川で「アユの仕掛け網を外しに行って帰ってこない」と男性の家族から119番通報がありました。
消防などが捜索したところ、20日午前9時すぎに、男性が水深約5メートルの川底に沈んでいるのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
男性は19日午後7時半ごろに自宅を出て、アユ漁の仕掛け網を外しに1人で飛騨川に訪れた際に何らかの原因で溺れたとみられ、ライフジャケットは着用していなかったということです。警察が当時の詳しい状況を調べています。
バイクでの集団暴走行為で新潟県内では実に8年ぶりの逮捕者が出た。6月下旬、新潟市秋葉区の市道でバイクの危険運転をした疑いで16歳の少年ら4人が逮捕された。
【画像21枚】警察官の呼びかけに応じず暴走する4台の原付バイク…改造された原付バイクの画像はコチラ
20日午後4時半すぎ、兵庫県姫路市の集合住宅の通路で、80歳の男性が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。男性は、国勢調査の調査員として仕事をしていた最中だったということです。
20日午後4時半すぎ、兵庫県姫路市の集合住宅で、「人が倒れている」と住民の男性から119番通報がありました。
警察と消防が駆け付けたところ、10階建てのマンションの7階、階段近くの通路で、川口正晴さん(80)が倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、川口さんは国勢調査の調査員の仕事をしていて、20日は午後2時ごろからマンションの各世帯を訪ね歩いていたということです。20日は国勢調査の調査が始まる初日でした。
また、警察が家族から話を聞いたところ、川口さんは心臓に持病があったと話しているということです。
警察が死亡原因を調べています。
酒気を帯びて車を運転したとして、広島県警は20日、福山市津之郷町のトラック運転手の男(57)を、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する福山西警察署
警察によりますと男は、20日午後1時40分ごろ、福山市瀬戸町の県道で、酒気を帯びて普通乗用車を運転した疑いが持たれています。
男はこの直前、別の車と接触し、そのまま逃走。目撃者が追跡し、現場から離れたところの駐車場に停車したため、そこで呼び止めました。「当て逃げされた」と通報を受けていた警察官が駆けつけたところ、男の呼気から基準値を超えるアルコールを検出。酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
男は調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということで、警察が詳しい事件のいきさつを調べています。
※午後6時15分、記事を更新しています。
今年3月、福岡市中央区のホテルで家出中だった中学2年の女子生徒(14)とみだらな行為をしたうえ、その様子を撮影するなどした53歳の無職の男に福岡地裁小倉支部は9月11日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
「家出中の中学2年生であると知りながら性交した上、撮影・保存」裁判所が認定 53歳無職の男 「思慮の浅さに乗さ乗じた」強く非難も・・・【判決詳報】
判決によりますと無職の佐藤育夫被告(53)は家出中だった中学2年の女子生徒(14)が16歳未満であり、自分が女子生徒より5歳以上年上であることを知りながら2025年3月16日午前、福岡市中央区春吉のホテルで中学2年の女子生徒(14)とみだらな行為をしてその様子などを撮影・保存しました。
9月11日に開かれた判決公判で福岡地裁小倉支部(三芳純平裁判長)は、「佐藤被告が年少の被害者の思慮の浅さに乗じて本件犯行に及んだ点は強い非難に値する」と指摘。
そのうえで被害者との間で示談が成立し、慰謝料を支払ったこと、佐藤被告に前科がないことなどを考慮して佐藤被告に懲役3年執行猶予5年の判決を言い渡しました。
覚醒剤を使ったとして、16歳の女子高校生が逮捕されました。
覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで熊本県警に逮捕されたのは、熊本市に住む16歳の女子高校生です。
高校生は今年7月中旬ごろ、覚醒剤を使用した疑いが持たれています。
警察によりますと、別の件でこの高校生から話を聞いていた際に、「覚醒剤を使った」と話したことから、尿検査をしたところ、覚醒剤の成分が検出されました。
高校生は警察の調べに対し、「使ったらどうなるのか気になった」と容疑を認めているいうことです。
警察が入手経路についても調べを進めています。
むかわ町の山林に身元不明の遺体を遺棄したとして36歳の男が逮捕された事件で、遺体の身元が札幌市で先月(2025年8月)傷害事件に巻き込まれ行方不明になっていた男性であることが判明したました。
(山本記者)「こちらの空き地の中から遺体が見つかりました。土はいまだに掘り起こされたままになっていて捜索の後がうかがえます」
死体遺棄の疑いで逮捕された苫小牧市の会社員梅津悠希容疑者は先月(8月)3日未明、むかわ町の山林に遺体を埋めて遺棄した疑いが持たれています。
警察によりますと、指紋から遺体は先月(8月)から行方不明になっていた西村隆行さんであることが判明しました。
札幌市白石区では先月(8月)2日夜会社役員の大上文彦容疑者が知人の西村さんを刃物で切りつけたとして逮捕されています。
(付近の住民)「怒鳴り声で酔っぱらってけんかしているのかなと」
西村さんは大上容疑者の車に乗せられ行方不明になっていました。
警察によりますと、事件の後、大上容疑者と一緒にいた可能性がある梅津容疑者が任意の取り調べに「山に穴を掘った」という趣旨の話をしたたため捜索したところきのう(9月19日)遺体を発見したということです。
警察は梅津容疑者の認否を明らかにしていません。
20日未明、福岡県大牟田市で、自称契約社員の女(25)が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
大牟田警察署によりますと、20日午前2時ごろ、大牟田市明治町の県道で、パトカーで警ら中の警察官が、低速で蛇行運転する不審な軽乗用車を発見し、停車させました。
運転していた女から甘い匂いがしたため、呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、大牟田市の自称契約社員の女(25)で、調べに対し「普通に車を運転していただけで、お酒は飲んでいない」と、容疑を一時否認していましたが、その後認めたことなどから、釈放されたということです。
車には知人男性が1人乗っていて、警察は、同乗罪での立件も視野に調べています。
きのう深浦町で山菜採りに出かけた男性が行方不明になりけさ、亡くなった状態で発見されました。
亡くなったのは、つがる市柏桑野木田の無職・木村秋夫さん82歳です。
木村さんはきのう午前8時ごろ、自宅を出て深浦町深浦の円覚寺の近くから山へ山菜採りに入り、夕方になっても帰宅しなかったため家族が警察に届け出ました。
きのう警察が現場を捜索し、県道岩崎深浦線沿いで木村さんの車を発見。
けさ警察と消防が車から100メートルほど離れた所で倒れている木村さんを発見し、その後死亡が確認されました。
現場は円覚寺から南におよそ2.3キロの山中で、木村さんに目立った外傷などはなく、警察が死因や詳しい状況を調べています
きょう午前、弘前市の国道で自転車に乗っていた女性が軽乗用車と衝突し亡くなりました。
きょう午前7時半すぎ、弘前市の国道7号で自転車に乗っていた女性が出会い頭に軽乗用車と衝突しました。
この事故で女性は頭から血を流し病院に搬送されましたが、午前10時前亡くなりました。
亡くなったのは弘前市大久保の無職・田澤要子さん83歳です。
事故があった現場は信号機のある十字路交差点です。
警察は車を運転していた弘前市の53歳の女性から話を聴くなどして事故原因を調べています。
20日午後2時10分ごろ、茨城県常陸太田市大中町、無職、女性(69)方から出火、木造2階建て住宅約165平方メートルを全焼した。この家に同居する孫の成人男性と連絡が取れなくなっており、県警太田署が安否確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。
同署によると、近隣のグラウンドで野球指導中だった男性(60)が女性方から黒い煙が出ているのに気づき、119番通報した。
19日午後6時ごろ、茨城県筑西市関本肥土の県道で、自転車に乗っていた同県下妻市、男性(44)が、前から走って来た同県結城市、会社員、男性(37)の乗用車にはねられ、頭を打って重傷を負った。県警筑西署で事故原因を調べている。
同署によると、現場は見通しのよい片側1車線の直線で、自転車の男性は右側車線を走っていた。
兵庫県姫路市で、酒を飲んだあと車内で寝ていた男がきょう=20日、酒気帯び運転の疑いで警察に逮捕されました。
20日午前8時30ころ姫路市広畑区の路上で「車の中で人が倒れている」と通行人から110番通報がありました。駆けつけた警察官が車内を確認したところ、男性が運転席で眠っているのを発見。その場で呼気を調べたところ、基準値を上回るアルコールが検出されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、姫路市に住む50歳の会社員の男で、呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上のアルコールが検出されたということです。
男は19日の夜から20日朝にかけて、姫路市内で数軒の店をハシゴして酒を飲み、その後、姫路駅近くから発見された路上まで運転したとみられています。
警察の調べに対し男は、飲酒の事実は認めていますが、「運転した覚えはない」と容疑を一部否認しています。
警察は、詳しい経緯を調べています。
兵庫県姫路市で、国勢調査の調査員を務める80歳男性が、訪問先のマンションで倒れ、その後死亡していたことがわかりました。
男性が倒れていたのは、兵庫県姫路市東今宿にあるマンションの7階の通路です。
20日午後4時39分ごろ、住人から「国勢調査に来た男性が倒れている。意識がない」と消防に通報がありました。
倒れていたのは、姫路市に住む80歳の男性で、国勢調査の調査員として各戸を訪問中でした。男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
家族によると、男性は以前から心臓に持病があったということです。
現場では、訪問先の住人と特に変わった様子は見られなかったとのことです。
今回の国勢調査は、きょう=20日からスタートしたばかりで、男性も業務にあたっていたということです。
警察と消防では、男性が体調を崩して倒れた可能性が高いとみて、詳しい状況を調べています。
100年前、兵庫県や京都府の北部を襲った北但大震災について伝える展示会が京都府京丹後市で開かれています。
100年前に起きた北但大震災では、兵庫県や京都府で計428人が亡くなりました。
会場では、当時の写真などが展示され、被害について詳しく知ることが出来ます。
【姫路からの来場者】
「全然知らなかったのでびっくりしました。
(震災は)どこで起こるか分からないので備えておかないと(いけない)」
展示会は、京丹後市の丹後古代の里資料館で、10月5日まで開かれています。
19日に、群馬県前橋市の市道で自転車に乗っていた70代の男性が軽乗用車にはねられ亡くなりました。
事故があったのは前橋市上新田町の交差点です。警察によりますと、19日午前11時55分ごろに60代の女性が運転していた軽乗用車が交差点を横断していた自転車をはねました。
この事故で、自転車に乗っていた前橋市箱田町の無職・野本重信さん(77)が全身を強く打ち市内の病院に搬送されましたが約10時間後に亡くなりました。
現場は、信号機のない交差点で警察は車を運転していた女性に話を聞くなどして事故の原因を詳しく調べています。
20日午後4時25分ごろ、兵庫県姫路市のマンション内の通路で、同市内の国勢調査員の男性(80)が横向きに倒れているのを、マンションの住人が発見、119番した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
【写真】転倒した妻を助けようとして? 男性が死亡
飾磨署によると、男性の頭部に出血を伴うけががあったが死因は外傷ではないとみられ、転倒した際に負傷した可能性があるという。男性の着衣に乱れはなかった。
署によると、男性は妻と一緒に同日に始まった5年に1度の国勢調査業務に従事し、マンションを訪れていた。手分けして住人を訪問していたとみられ、署が男性の訪問を受けた住人から聞いた話では、訪問時の男性の様子に異常はなかったという。
ホテルのカウンターでカッターナイフを出したとして、兵庫県警飾磨署は20日、銃刀法違反容疑で、住所不詳、職業不詳の中国籍の男(68)を現行犯逮捕した。
【写真】中国の転売ヤーがはびこる理由 濡れ手に粟のボロ儲け
逮捕容疑は同日午後1時半ごろ、姫路市内のビジネスホテルのフロントで、正当な理由なくカッターナイフ1本を所持していた疑い。調べに対し、男は「持っていたことは間違いないが、旅行中の生活のために所持していた」と話しているという。
同署によると、男は前日まで同市内の系列ホテルに宿泊。客室内でカセットこんろを使うなど不適切な使用が見られたため、ホテル側は今後、利用させない方針を決めていたという。20日午後に男が予約していた今回のホテルに現れた際、スタッフが宿泊を断ると、男はスマートフォンの翻訳アプリでナイフを持っている旨を表示。続いてカウンターにカッターナイフを置いたため、スタッフが110番した。
9月20日夕方、兵庫県姫路市のマンションの敷地内で、80歳の男性が倒れているのが見つかり、その後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
流山市の住宅街で7月、男性が車から振り落とされた事件で、千葉県警は16日、殺人未遂の疑いで車を運転していたとみられる男ら3人を逮捕したと発表した。県警捜査1課は、逮捕された3人と被害者は知人関係にあり、金地金の売買を巡るトラブルがあったとみて捜査を進めている。被害者は中国籍で、逮捕された3人のうち2人も中国籍、もう1人は自称中国籍。
3人の逮捕容疑は共謀し、7月22日午後9時5分ごろ、同市南流山7の市道で、中国籍の男性(40)が乗用車の後部窓に上半身を乗り入れていると知りながら、車を急発進させ、約120メートルにわたり引きずり、殺害しようとした疑い。
県警によると、男性は顎を骨折するなどの重傷を負った。短期滞在ビザ(90日)で日本に来ており、8月に退院後、帰国した。
県警は被害者の供述や見つかった車から捜査を進め、8月17日、成田空港から出国しようとしていた中国籍の男を殺人未遂容疑で逮捕。翌日には流山市に住む中国籍の男も同容疑で逮捕していた。
今月14日には、車を運転していたとみられる自称中国籍の男を名古屋市のマンション内で見つけ、入管難民法違反(旅券不携帯)の疑いで現行犯逮捕。翌15日には殺人未遂容疑で逮捕した。
逮捕されたのは、自称自営業の男(40)=住所不定=と、会社員の男(43)=流山市、自称中国籍の男(34)の3人。
県警は捜査に支障があるとして、3人の認否を明らかにしていない。
自称自営業の男と会社員の男は事件発生後、犯罪収益の金地金を東京都内の買い取り業者に持ち込んで処分した疑いも判明し、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)の疑いで再逮捕されている。県警はトラブルとの関係も含め、捜査している。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)
(大村慧)
岐阜県白川町の飛騨川で73歳の男性が溺れて死亡しました。男性はアユ網漁の仕掛けを外しに川に入り、溺れたとみられています。
【動画で見る】アユ網漁の仕掛けを外しに…川で73歳男性が溺れて死亡 仕掛けの下流で川底に沈んだ状態で見つかる
警察によりますと、19日午後8時半ごろ、白川町の飛騨川で男性の家族から「川にアユの仕掛けを外しに行って、帰ってこない」と消防に通報がありました。
行方が分からなくなったのは白川町の無職・今井隆明さん(73)で、警察と消防が20日朝から捜索したところ、午前9時ごろにアユ網漁の仕掛けの下流で、川底に沈んだ状態で見つかりました。
今井さんはその場で死亡が確認され、死因は溺死だということです。
飛騨川は、雨の影響で水量が多い状況だったということで、警察が事故の原因を詳しく調べています。
福島県郡山市に住む30代の女性が、警察官を騙る人物から約1,500万円をだまし取られる詐欺被害にあった。
警察によると、2025年7月、女性の携帯電話に知らない番号から着信があり、音声案内で「カードの不正利用でお伝えしたいことがある」とメッセージが流れたあと、カード会社を名乗る人物に電話がつながり「北海道であなたのクレジットカードが不正利用されている可能性がある」「このまま北海道警察に電話をつなぐので被害届を出してほしい」などと言われた。
その後、北海道警察の警察官を名乗る人物に電話がつながり、SNSでやり取りを続けたところ「逮捕した犯人が共犯者としてあなたの名前を出している」「あなたの口座にあるお金が不正なお金かどうか確認するので指定する口座にお金を振り込んでほしい」などと要求されたという。
話を信じた女性は12回にわたって合計約1,494万円を振り込み、騙し取られてしまった。
警察は、金銭を要求されるなどの不審な電話があった場合には家族や警察に相談するよう呼びかけている。
札幌市白石区の路上で8月、55歳の男性が刃物で切りつけられ、行方が分からなくなっていた事件。
その後の調べで、胆振のむかわ町で地中から見つかった遺体が、この男性だったことがわかりました。
事件は8月2日夜、札幌市白石区の会社役員、大上文彦容疑者(49)が、白石区の路上で知人の55歳の男性を刃物を使って暴行し、けがをさせた疑いで逮捕されたものです。
その後男性は行方不明となっていましたが、苫小牧市の会社員、梅津悠希容疑者(36)が、8月3日未明にむかわ町旭岡の空き地に遺体を埋め、遺棄した疑いで9月20日に逮捕。
遺体を調べたところ、指紋から遺体は行方不明になっていた55歳の男性であることが判明しました。
須坂市の共選所で20日午後、76歳の女性が軽トラックにはねられ、手や足の骨を折る大けがをしました。
須坂市日滝の共選所で20日午後5時半ごろ、敷地内の通路を歩いていた高山村に住む76歳の農業の女性が、右側から来た軽トラックにはねられました。
この事故で、女性は左手首や右ひざの骨を折る大けがをしました。
軽トラックを運転していた高山村の69歳の農業の男性にけがはありませんでした。
警察で事故の原因を調べています。
北アルプスの槍穂高連峰で香川県の33歳の男性の行方が分からなくなっています。
警察によりますと、行方不明になっているのは、高松市の公務員の男性で、今月17日に1人で上高地から入山。テント泊をしながら槍ヶ岳、奥穂高岳を経て西穂高岳方面を目指していました。
19日朝に「登り始める」と家族に連絡がありましたが、その後連絡が取れず、行方が分からなくなりました。予定していた20日になっても下山しないため、家族が警察に届け出たとのことです。
警察は男性が遭難したとみて、21日以降にヘリを飛ばすなどして捜索する予定です。
今月11日の午後7時半頃、仙台市青葉区上愛子の市道で無免許にも関わらず乗用車を運転した疑いで七ヶ宿町に住む無職の16歳の少年が逮捕されました。
また、少年が無免許で車を運転するおそれがあると知りながら、親族が所有する乗用車を貸し出した疑いで少年の知人の16歳の男子高校生も逮捕されました。
警察がパトロール中に少年が運転する乗用車を発見しましたが、乗用車には男子高校生も乗っていて、そのまま現場から逃走したということです。
警察は、共犯事件のため2人の認否を明らかにしていません。警察が、動機や当時の状況を詳しく調べています。
兵庫県西宮市の国道できのう=20日夜、横断歩道を渡っていた女子大学生がバイクにはねられ、けがをするひき逃げ事件がありました。
午後11時すぎ、西宮市津門大塚町の国道2号線で、18歳の女子大学生が歩行者用信号が青だった横断歩道を渡っていたところ、直進してきたバイクに衝突されました。
バイクはそのまま停車せず、大阪方面に逃走したということで、通報を受けた消防が「ひき逃げです。バイクと歩行者です」と警察に連絡しました。
女子大学生は足に打撲のけがを負い、西宮市内の病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。
警察は、現場付近の防犯カメラの映像を解析するなどして、逃走したバイクの行方を追うとともに、ひき逃げ事件として捜査を進めています。
9月20日の夜JR焼津駅で男性が貨物列車とぶつかり死亡する事故がありました。男性は線路内で探し物をしていたとみられています。
9月20日午後10時半頃、JR焼津駅の上り線で「貨物列車と人が衝突した」と利用客から警察に通報がありました。
ぶつかったのは秋田県の男性(27)で、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
警察によりますと貨物列車が駅を通過する直前に運転士が線路内に男性がいるのを見つけて警笛を鳴らしましたが、男性がホームに上ろうとしていたところでぶつかったということです。
男性は線路内で探し物をするような様子だったということで、警察は詳しい状況を調べています。
北海道教育委員会は9月19日、千歳市の中学校教師が盗撮画像をSNSで共有したとして逮捕されたことを受けて、児童生徒への盗撮行為防止に向けた取り組みの徹底を求める通知を道内の教育機関に出した。
9月17日に千歳市立中学校の教師が性的姿態撮影等処罰法違反の疑いで逮捕されたことを受けた措置だ。
兵庫県姫路市で20日、国勢調査員の80歳男性がマンションで倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
兵庫県警によりますと、20日午後4時20分ごろ、姫路市西今宿の10階建てマンションに国勢調査の調査員として訪れていた80歳男性が7階の階段の踊り場で倒れているのを住民の男性が発見し、119番通報しました。
男性は搬送先の病院で約2時間後に死亡が確認されました。男性は左側頭部から出血していましたが、医師の所見では外傷が死因ではないとみられるということです。男性の家族は、男性が心臓に持病があったと説明しているいうことです。
20日は5年に1度の国勢調査の初日でした。
9月1日未明、熊本市西区の県道でオートバイやバイク2台で蛇行運転などの暴走行為をした疑いで、男子高校生2人が逮捕された。事件発覚のきっかけは、交番に花火が投げ込まれたことだった。
【画像】押収された、容疑者が乗っていたオートバイやバイク
男性に暴行を加えて現金を奪った疑いで会社員の男が逮捕されました。
石橋優大容疑者(29)は2025年6月、東京・北区の公園で男性の顔を殴るなどしてケガをさせ、現金(3000円)を奪った疑いがもたれています。
【画像】逮捕された石橋優大容疑者(29)
石橋容疑者は「ヤクザなめんなよ」などと言って現金を奪ったということです。
石橋容疑者は「ヤクザという言葉は使っていません」と供述しているということです。
帰宅途中の女性に路上でわいせつな行為をした疑いで44歳の男が逮捕されました。
渡辺靖司容疑者(44)は8月9日深夜、東京・あきる野市の路上で、帰宅途中だった女性に後ろから近づいて尻を触り、驚いて転倒した女性の上にまたがって、さらに胸を触るなどした疑いがもたれています。
【画像】逮捕された渡辺靖司容疑者(44)
調べに対し渡辺容疑者は、容疑を認めているということです。
韓国で2025年7月、飲酒運転が疑われる車を警察官が追い詰める一部始終がカメラに捉えられた。停止命令を無視した車は細い路地を猛スピードで逃走。しかし警察官がドアにしがみつき、執念の追跡で停車させた。運転していた30代の男からは免許取り消し相当のアルコール数値が検出され、現行犯逮捕された。
【画像】走行中の車のドアにしがみついた警察官(7月29日0時52分頃、韓国・忠清南道牙山市)
20日午後4時ごろ、岡山県玉野市の渋川海岸沖で、プレジャーボートがえい航していたマーブル(バナナボートに似た、円形でチューブ状の浮き輪)と水上バイクが衝突しました。この事故で、マーブルに乗っていた女子高校生2人がけがをしました。
全国で相次ぐ「クマ被害」。秋の訪れが近づく中、これから一層注意が必要となっています。
【写真で見る】クマ被害を避けるために…「個人」でできる対策とは?
そもそも、どうしてこれほど被害が増えているのか?個人や社会全体でできる対応策は何か?兵庫県立大学・横山真弓教授の見解も交えて解説します。
統合失調症と軽度の知的障がいを抱える被告に“責任能力”はあったのか。
2023年10月、島原市で弟を包丁で刺し殺害したとして殺人罪に問われている男の裁判員裁判で、22日に論告求刑が行われる。被告は「刺さないともっとひどい目にあわせる」といった幻聴を訴える一方で、弟への恨みも口にしており、殺意と責任能力の有無が争点となっている。
【画像を見る】事件現場
■弟の胸を何度も刺した
殺人の罪に問われているのは、長崎県島原市の無職の男(39)。
2023年10月26日、自宅で同居していた弟(31)の胸などを包丁で複数回刺し、死亡させたとされる。初公判では「間違いありません」と起訴内容を認めた。
被告は被害者について、ゲームでうまくいかなかった時に粗暴な行動を繰り返していた、被告の男に日常的に暴力を振るっていたと述べ、
「そっとしておきたいタイプだった」
「やられたらやり返す」
「一度だけ仕返しをしてやろうと思ってました」
など怒りをつのらせていたと説明した。
■犯行当日に何があった?
犯行当日については
「ゲームばかりするなと言われた」
「蹴られて、しずかな喧嘩になった」
「お茶ポットを捨てられ、大切なものだからイラっとした」
「その後大変なことが起こった」
「自分で自分を止めたかったけど止められなかった。だからああいうことが起こった」
などと話した。
検察官:
殺そうと思って刺したのか?
被告の男:
「間違いありません」
「苦渋の決断です」
「〇〇さん(被害者の弟)の勝手なる暴力に耐えきれずに刺してしまいました」
「あの時は仕方なかったです」
「申し訳ないと思ってます」
■女性の声で…”幻聴”
一方で男は、頭の中で女性の声がずっと聞こえていると話し、犯行直前も
「〇〇くん(被害者)を刺しとかないともっとひどい目に合わせるよ」
という声が聞こえたと話した。
男は被害者に寝ている間に近づき、抵抗する弟を少なくとも11回刺したとされる。
被告の男:
「(声が)聞こえて断ったけど無理やりやらされた。遠隔操作みたいなことでやられて。逃げようと思っても逃げられなかった」
20日、北九州市のホテルで大麻を所持していたとして北九州市内の公立小学校に勤務する30代の男性教諭が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市の公立小学校教諭溝部裕二(みぞべ・ゆうじ)容疑者(33)です。
溝部容疑者は20日午前10時頃北九州市小倉南区のホテルで大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻きたばこ1本をビニール袋に入れて所持していた疑いが持たれています。
ホテルに訪れた派遣型風俗店の関係者が「大麻を所持している人がいる」という趣旨の通報をしたことで事件が発覚しました。
取り調べに対し溝部容疑者は「大麻を所持していたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
北九州市教育委員会は「事実関係について調査中」としています。
20日深夜福岡県筑紫野市の県道で酒を飲んで車を運転したとして53歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
20日午後10時ごろ筑紫野市針摺東の県道で蛇行して走る軽乗用車を警察官が発見し停止を求めました。
男の呼気から酒の臭いがしたためアルコール検査をしたところ基準値の3倍近くのアルコールを検出したため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は当時、娘をアルバイト先に迎えに行った帰りで、軽乗用車には娘が同乗していたということです。
逮捕されたのは筑紫野市に住む53歳の会社員の男で取り調べに対し「お酒を飲みましたが、すぐ近くに行くだけなら大丈夫だろうと思い運転しました」と容疑を認めているということです。
2004年12月から翌年1月にかけ福岡県内で女性3人が殺害された福岡3女性連続強盗殺人事件。
福岡県飯塚市では専門学校に通う18歳の女性、北九州市小倉南区ではパート従業員の62歳の女性、福岡市博多区では福岡空港で働いていた23歳の福島啓子さんが命を奪われました。
【写真で見る】亡くなった福島啓子さん 「夢を語る公園」となった事件現場 講演する福島敏廣さん
3人を殺害した鈴木泰徳元死刑囚は、強盗殺人などの罪で死刑が確定し、2019年8月に死刑が執行されています。
福島啓子さんが亡くなった福岡空港近くの公園は、父親の敏廣さん(69)の働きかけにより2023年から「夢を語る公園」という愛称がつけられています。
娘の啓子さんへの思い、「夢を語る公園」への思いを語った福島敏廣さんの言葉です。
■10か月の勤務で想像できないほどの銀行残高 客室乗務員になる夢のため節約していた啓子さん
福島敏廣さん
「我が子の生活の一コマです」
「財布には1000円。啓子が亡くなって初めて知り得たのですが、通常の外出の際には財布には1000円程度しか入れていなかったようです」
「買い物のレシート。使った買い物のレシートをノートに貼り、使ったお金は几帳面に整理して残しているような子でした」
「日本経済新聞。我が子は次の試験のための一般教養に備えるために日本経済新聞を購読していて、新聞の切り抜きとその記事のコメントを書いたノートが亡くなった後、見つかりました。それまで私は恥ずかしながら我が子は自分で新聞を取っていたことも知りませんでした」
「食パン1枚。我が子は会社での昼食用に食パンを1枚持ってきていたと亡くなった後、同僚から聞かされました」
「もっと自由にお金を使えばいいのに、亡くなった後、10か月しか働いてない我が子の銀行残高は想像できないくらいの金額が残されていました。我が子の通帳を見て妻と顔を見合わせました。次のステップのためにこんなに将来を夢見て語学や一般常識に目を向け節約を続けていた娘が哀れで涙しか出ませんでした」
2004年12月から翌年1月にかけ福岡県内で女性3人が殺害された福岡3女性連続強盗殺人事件。
福岡県飯塚市では専門学校に通う18歳の女性、北九州市小倉南区ではパート従業員の62歳の女性、福岡市博多区では福岡空港で働いていた23歳の福島啓子さんが命を奪われました。
【写真で見る】亡くなった福島啓子さん 事件現場が「夢を語る公園」に 講演する福島敏廣さん
3人を殺害した鈴木泰徳元死刑囚は、強盗殺人などの罪で死刑が確定し、2019年8月に死刑が執行されています。
福島啓子さんが亡くなった福岡空港近くの公園は、父親の敏廣さん(69)の働きかけにより2023年から「夢を語る公園」という愛称がつけられています。
娘の啓子さんへの思い、「夢を語る公園」への思いを語った福島敏廣さんの言葉です。
■事件その後、啓子さんの遺骨は今も自宅に
福島敏廣さん
「事件のその後です。現在も啓子の遺骨は納骨せず自宅の娘の居場所に安らかに眠っています」
「1人だけ墓に入れるなんて寂しすぎるし、20年経った現在でも自宅に寄り添って一緒に生活することにしています。日々線香を灯し、朝昼晩の食事を備え続けております」
「妻は笑顔も失せて食事も喉を通らず、何一つ言葉も言えずに、ただ家の中でじっと耐えるだけの日々でした」
「我が子の顔写真の微笑んだ遺影に語りかけることで朝が始まります」
「この祭壇は全て自分で作りたいという思いで自らデザイン画を書き、ラフ図を何度も何度も書き直して業者と打ち合わせをしました。正面のピラミッドは啓子が以前に世界遺産を巡りたいと言っていたので、当時墓のイメージがありましたので啓子が好きなピンク色の大理石をピラミッド型に段差をつけて縦に半分に割って、敬子の写真とANAの飛行機の写真を埋め込み、それを合わせるとピラミッドになるよう依頼しました」
「またピラミッドの下の黒の大理石には、啓子が母親への置き手紙の文字を写しとって彫ってもらいました。『お疲れ様。色々ありがとう。無理はしないでね。じゃあ、また会いましょう。楽しみにしています。啓子。』そして全ての素材は桜の木で作り、中央部には、桜の木で紙飛行機型の模型を作り、ガラスに桜の花びらを彫っていただき、原案のラフ図を業者に図面に起こしてもらい時間をかけて幾度も修正をして、自分自身が納得した我が子の居場所を作り上げました」
2004年12月から翌年1月にかけ福岡県内で女性3人が殺害された福岡3女性連続強盗殺人事件。
福岡県飯塚市では専門学校に通う18歳の女性、北九州市小倉南区ではパート従業員の62歳の女性、福岡市博多区では福岡空港で働いていた23歳の福島啓子さんが命を奪われました。
【写真で見る】亡くなった福島啓子さん 事件現場となった福岡空港近くの公園 講演する福島敏廣さんさん
3人を殺害した鈴木泰徳元死刑囚は、強盗殺人などの罪で死刑が確定し、2019年8月に死刑が執行されています。
福島啓子さんが亡くなった福岡空港近くの公園は、父親の敏廣さん(69)の働きかけにより2023年から「夢を語る公園」という愛称がつけられています。
娘の啓子さんへの思い、「夢を語る公園」への思いを語った福島敏廣さんの言葉です。
■客室乗務員になる夢を抱いた福島啓子さんの高校時代
福島敏廣さん
「皆さん、こんにちは。北九州からやってきました福島です」
「今日は『夢を語る公園』への思いについてお話をさせていただきます」
「娘が亡くなって17年経ってやっと前向きの人生を考え始め、それは夢を語る公園の設立がきっかけです」
「我が子、啓子に恥じない人生を送ろうと思い始めて、我が子の友人知人や会社の同僚の方々に手当たり次第に生前の啓子の生き様やエピソードを聞き回っては、我が子の生きた証を探し求めていました」
「娘・啓子の高校時代。高校のホームルームでの発言」
「我が子は高校に入学して、高校1年の時に啓子は将来客室乗務員になる夢を抱き、ニュージーランドにホームステイしました。滞在先の学校やホームステイ先の家族と触れ合う中で自分の語学力の未熟さを痛感したのか、帰国後は本当に語学習得に意欲を持って勉強を続けていました」
「そんな夢に向かって突き進む我が子が高校のホームルームの時に発言したのは今から26年前のことで、今のスマホのようなアプリやSNSやGoogle検索などの機能がなかったガラケー時代の時のことです。学生に携帯電話が必要かとの議題になった当時、携帯電話はクラスで数人が持っているような時代でした」
「啓子はみんなの前で『高校生には携帯電話は必要ない』と言い切ったらしく、『そんなものに頼るより相手の顔の表情や姿を直に見て話をした方がいい』と堂々と述べたそうです」
「なぜなら、便利なツールとしてもちろん分かるが、『私たち高校生くらいで緊急に連絡が必要なことはほとんどない。特に大切なことを話すなら、学校や下校の時にその相手に面と向かって話すことの方が伝わりやすい。そしてその際の相手の態度とかで、状況やお互いの感情も理解し合える』との理由をみんなに力強く言い放ったらしく、そのことは亡くなった後から複数の啓子の友人から聞きました」
「その当時から人との直の触れ合いを重視していたのだと感じ、今振り返ってもわが子らしい、誇らしい発言と感心しています」
20日、北九州市のホテルで大麻を所持していたとして北九州市内の公立小学校に勤務する30代の男性教諭が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市の公立小学校教諭溝部裕二(みぞべ・ゆうじ)容疑者(33)です。
溝部容疑者は20日午前10時頃北九州市小倉南区のホテルで大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻きたばこ1本をビニール袋に入れて所持していた疑いが持たれています。
ホテルに訪れた派遣型風俗店の関係者が「大麻を所持している人がいる」という趣旨の通報をしたことで事件が発覚しました。
取り調べに対し溝部容疑者は「大麻を所持していたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
北九州市教育委員会は「事実関係について調査中」としています。
「家出中の中学2年生であると知りながら性交した上、撮影・保存」裁判所が認定 53歳無職の男 「思慮の浅さに乗さ乗じた」強く非難も・・・【判決詳報】
北広島市で2022年9月、生活困窮者向けのアパートに火をつけ、男女2人を死亡させたとして殺人などの罪に問われていた男性の裁判員裁判で、札幌地裁は2025年9月17日、男性に無罪判決を言い渡しました。
殺人と放火の罪に問われていたのは、荻野正美被告70歳です。
荻野被告は2022年9月、北広島市の生活困窮者向けのアパートの自室に火をつけ、管理人の男性と入居していた女性を殺害したとして起訴されていました。
裁判では、荻野被告に刑事責任能力があったかどうかが争点となっていました。
検察は論告で「精神疾患の影響はあったものの、最終的な意思決定の自由は残っていた」と指摘し、懲役30年を求刑。
これに対し弁護側は、「犯行当時、幻覚・妄想などの激しい症状の圧倒的影響により心神喪失状態だった」として無罪を主張していました。
【津】20日午後3時40分ごろ、津市久居相川町の近鉄久居駅―南が丘駅間で、男性が走行中の名古屋駅発伊勢中川行き普通列車にはねられ、死亡した。
津南署によると、死亡した男性は20―30代とみられ、運転手が1人で線路内に立ち入るのを見て、汽笛を鳴らし警告したが間に合わなかったという。身元は調査中。列車の乗客約30人にけがはなかった。
近鉄によると、この影響で伊勢中川駅―白塚駅間で運転を一時見合わせたが、午後5時25分ごろ運転を再開した。
21日午前2時ごろ、北谷町の国道58号で乗用車同士が出合い頭に衝突する事故がありました。この事故で助手席に乗っていた60代の女性が意識不明の重体です。
警察によりますと21日午前2時ごろ国道58号の北谷交差点で、南向けに直進していた乗用車と反対車線を走行し交差点を右折しようとした乗用車が出合い頭に衝突。右折しようとした乗用車が直進していた乗用車の運転席側に衝突しその衝撃で車がスピンしたため助手席側がガードレールにぶつかりました。
この乗用車には2人が乗っていて助手席にいた60代の女性は全身を強く打ち意識不明の重体です。運転していたアメリカ海兵隊に所属する30代の男性は頭を打っていますが命に別状はないということです。右折した乗用車には20歳の男性が乗っていてけがなどはありませんでした。
現場は見通しの良い片側4車線の道路で警察は詳しい事故原因を調べています。
神奈川県警加賀町署は20日、傷害の疑いで、広島県呉市、海上自衛官の男(36)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午後10時50分ごろ、横浜市中区真砂町2丁目の路上で、無職男性(90)=同市金沢区在住=を突き飛ばして転倒させ、後頭部にけがを負わせた、としている。
署によると、男は「記憶が曖昧だが、突き飛ばしたことに間違いない」と供述、容疑を認めている。
男は、親族らと複数人で歩いていた男性を無言で突き飛ばし、親族らに取り押さえられた。
男は任務のため神奈川県内に来ており、この日はプライベートで横浜市内を訪れていた。当時は飲食後で酒に酔っていたという。
海上幕僚監部広報室は「事実関係を確認中」としている。
20日午後4時20分ごろ、兵庫県姫路市東今宿3丁目のマンション7階通路で、近くに住む国勢調査員川口正晴さん(80)が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。飾磨署によると、20日から始まった国勢調査のため、午後2時ごろからこのマンションの各世帯を訪れていた。
家族は署に、心臓に持病があったと説明しており、詳しい死因を調べる。訪問を約束していた住人の男性が、時間になっても現れないため外出して発見、119番した。
5年に1度の国勢調査は人口や世帯の実態を調べる統計調査で、日本に住む全ての人が対象。公募などで選ばれた全国約60万人の調査員が各戸に調査票を配布している。
20日午後7時5分ごろ、さいたま市西区の県道交差点で、横断歩道を渡っていた同区の中学3年の女子生徒(15)がワゴン車にひかれた。搬送先の病院で死亡が確認された。大宮西署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、ワゴン車の自称同市大宮区、自営業成田茂実容疑者(47)を現行犯逮捕した。
署によると、ワゴン車が交差点を右折する際、衝突したとみられる。同法違反の過失致死容疑に切り替えて調べる。後続の車の同乗者から110番があった。
20日午後7時半ごろ、兵庫県尼崎市に住む美容師の女性(42)が「投資詐欺で500万円の被害に遭った」と110番した。女性は交流サイト(SNS)で知り合った人物から偽の投資話を持ちかけられたといい、県警尼崎北署は詐欺事件として調べる。
【写真】ひき逃げし、被害者に「気を付けろ。調子に乗るな」
同署によると女性は7月、「株や投資の情報が得られる」とかたったLINE(ライン)のグループに参加。そこで「投資家」や「アシスタント」と名乗る男女から株式投資を持ちかけられ、偽のアプリをダウンロードするよう促された。
女性は7月下旬~8月上旬、ATMやネットバンキングで6回に分けて計500万円を振り込んだ。偽のアプリ上では、約2700万円の利益が出ているように見せかけられ、次に約3300万円分の新規株式公開(IPO)への投資として、差額に当たる600万円の送金を求められた。
女性は知人に相談し、詐欺の被害に気付いたという。
20日午後4時半ごろ、埼玉県羽生市東6丁目の買い取り専門店「おたからや市役所南店」に男が押し入り、女性従業員(54)に刃物を突き付けて脅し、現金5万6千円を奪って逃走した。
男が押し入った買い取り専門のある羽生市の位置
自民党の小泉進次郎農林水産相は20日の総裁選出馬会見で、昨年9月の総裁選出馬会見で「知的レベルの低さ」と言及したフリーの田中龍作記者から再び挑発的な質問を受けた。田中記者は小泉氏を「詐欺師ではないか」と質問。同氏が「解党的出直し」を掲げてはいるが、派閥パーティー収入不記載事件などに関与した議員は離党しなければ達成できないという理屈だという。
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田中氏は「重ねて失礼な質問をする」と述べたうえで、小泉氏を「詐欺師」だと指摘し、「政治腐敗させた悪い人が残って、どうして解党的出直しできるのか」と発言。「裏金議員、統一教会系議員、モリカケに関わった議員に離党勧告するくらい言わないのか」と持論を展開した。
小泉氏は「昨年は『知的レベルが低い』、今年は『詐欺師』…。いまの論理で詐欺師というなら、今回の候補者はすべて詐欺師に当たるのではないか」と反論したが、田中氏は「そうです。詐欺師の親玉を目指している」と語った。
これに対して、小泉氏は「田中さんのように厳しい目を自民党に向けている人がいることを自覚しなければならない」と述べ、「田中さんのような方の声もきく。信頼を積み上げていく姿を田中さんにも見ていただきたい」と柔らかく対応した。
一方、田中氏は党重鎮らの名前を挙げて「(党内に)残しておいてどうして原点回帰ができるのか」と叫んでいた。
田中氏は昨年9月、小泉氏が総裁選への立候補を表明した記者会見で「首相になれば知的レベルの低さで恥をかく」と質問した。公的な場での発言として相手に礼を失した表現といえるが、小泉氏は「このような指摘を受けたことを肝に銘じて、これから『あいつマシになったな』と思ってもらえるようにしたい」と切り返し、昨年は話題に上がったやり取りとなった。
今回の会見で田中氏は「最初から手を挙げている。最前列で朝早くから並んでいる」などと不満の声を挙げた末に、司会者に「それでは」と質問を許され、「詐欺師論」を展開した。
この日は1時間という限られた記者会見のため、数多くの記者が開場時間の午前9時半に会見場に駆けつけていた。(奥原慎平)
21日未明、静岡市葵区の飲食店で、店員に暴行を加えたとして50代の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、静岡市駿河区に住むトラック運転手の男(53)です。警察によりますと男は 21日午前1時ごろ、静岡市葵区の飲食店で、20代の男性店員の顔を殴るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。男は犯行当時、酒に酔っていたということです。
店から警察に「暴行を受けた」という通報があり、男が逮捕されました。警察は男が容疑を認めているかどうかを明らかにしておらず、事件の経緯を調べています。
20日夜、静岡県焼津市のJR焼津駅のホーム内の線路で、20代の男性が貨物列車と衝突し、死亡しました。
亡くなったのは秋田県の漁師の男性(27)です。警察によりますと、20日午後10時半ごろ、貨物列車の運転手が、JR焼津駅のホームの線路内に降りている男性に気づき、警笛を鳴らしました。男性はホームに登ろうしましたが、登り切れず列車と衝突しました。男性はその後病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
貨物列車の運転手によりますと、男性は線路で探し物をしている様子だったということです。警察は事故の詳しい状況を調べています。
20日午後、静岡市葵区のスーパーで洗濯用の洗剤1個を万引きしたとして、70代の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、静岡市葵区に住む無職の男(78)です。警察によりますと、男は20日午後6時ごろ、静岡市葵区のスーパーで、洗濯用洗剤(販売価格約500円)を盗んだ疑いがもたれています。
男が洗濯用洗剤をかばんに入れようとしたところを店員が見つけ、その場で確保。店員が警察に「万引きした人を捕まえています」と通報し、警察官が男を逮捕しました。男は容疑を認めているということです。
9月20日夜、静岡県焼津市のJR焼津駅で、男性(27)が貨物列車と衝突し死亡する事故がありました。
男性は、線路上からホームに上がろうとしていたところ、貨物列車とぶつかったとみられています。
事故があったのは、JR焼津駅の上り線で、9月20日午後10時半頃、「貨物列車と人がぶつかり、足をけがしている」と駅のホームにいた人から警察に通報がありました。
ぶつかったのは、秋田県秋田市に住む漁師の男性(27)で、病院に運ばれた際意識はあったものの、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、貨物列車が駅を通過する際、運転士が線路内にいる男性を見つけ、警笛を鳴らしましたが、男性はホームに上がりきれずにぶつかったということです。
運転士は、男性が線路内で何かを探しているような様子だったと話しているといいます。
警察が当時の詳しい状況を調べています。
9月11日午後7時半ごろ、仙台市青葉区上愛子の市道で、無免許で乗用車を運転したとして、七ヶ浜町の16歳の少年が逮捕されました。
また、親族の車両を少年に提供したとして、宮城野区の16歳の男子高校生も逮捕されました。
警察がパトロール中に乗用車を運転する少年と同乗する男子高校生を見つけましたが、2人はその場から逃走していたということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
警察が当時の状況などについて詳しく調べています。
「あなたは詐欺に遭っている。私が取り戻す」。一度だました後、助けるふりをしてさらにだまし、計約1億2900万円相当の暗号資産をだまし取る-。船橋東署は18日までに、こうした手口のSNS型投資詐欺が発生したと発表した。
同署によると、被害者は船橋市の自営業の男性(67)。1月上旬、投資会社関係者をかたる男から電話を受けて「暗号資産はもうかりやすいです」「やってみませんか」とLINE(ライン)へ誘導された。男性は指示に従い、暗号資産を送金。アプリ上ではもうかっているように見えていたが、アプリは架空だった。
しばらくすると今度は投資関連会社の関係者を装う男から「あなたは詐欺に遭っている」「私がお金を取り戻す手続きをします」と電話があり、自宅に男を招いた。詐欺から助けてくれると思っていたが、実際には暗号資産をだまし取られていた。男性は、暗号資産残高が減っていたため男の名刺に書かれた会社に電話。だがそんな男はいないと言われ、詐欺と気付いた。
投資関連会社の関係者を装った男は身長約170センチで、30歳ぐらい。体型は中肉で、短い黒髪だった。
アパートの一室で同居する女性に暴行を加えたとして、柏署は20日、暴行の疑いでカンボジア国籍の女で柏市、自称パートの女(38)を逮捕した。女性は搬送先の病院で死亡が確認された。同署は司法解剖をするなどして死亡と暴行の因果関係を調べる。
逮捕容疑は19日午後9時10分~25分ごろ、同所の自宅で同国籍の女性(36)を床に引き倒して胸部に乗るなどの暴行をした疑い。女性は病院に搬送されたが、約1時間半後に死亡が確認された。
同署によると、容疑を認めている。同居人と生活習慣を巡って口論となり、つかみ合いとなった。容疑者の知人から「(被害者の)意識がなくなったので様子を見に行ってほしい」などと119番通報があった。
(池田和弘)
長崎県警がまとめた県内の8月の特殊詐欺発生状況によると、交流サイト(SNS)型投資詐欺は前月と同じ10件の被害が確認された。インターネット上で知り合った異性などに金をだまし取られる「ロマンス詐欺」も前月と同じ5件。計15件全てが投資名目で、被害総額は約1億200万円だった。
ニセ電話詐欺は前月比1件減の12件。被害額は約3600万円と高止まりしている。今年の累計は前年同月比34件増の143件。被害総額は約3億3200万円となった。
20日午後4時35分ごろ、福島県喜多方市山都町小舟寺の墓地近くで、除草作業をしていた男性から「妻がクマに襲われ、けがをした」と119番通報があった。喜多方署によると、同市山都町の70代女性が頭を負傷し、左腕の骨を折るなどの重傷とみられる。
現場のJR磐越西線山都駅周辺では今月に入り、クマによる被害が相次いでおり、今回で3件目。同署は付近をパトカーで警戒し、住民に注意を呼びかけた。
同署と喜多方地方消防本部によると、女性は夫と2人で墓地周辺の除草作業をしていた。同日午後4時25分ごろ、女性の叫び声がしたため、近くで作業中だった夫が駆け寄ると、けがをしている女性を見つけた。女性は「クマに頭と腕をかまれた」と話したという。クマは既に逃げており、体長などは分かっていない。
現場はJR山都駅から東に約1キロで、民家が立ち並ぶ。周辺では、5日に阿賀川の河川敷で除草作業をしていた男性2人がクマに襲われ、けがをした。14日には住宅の庭で飼っていた犬がクマに襲われて死んだほか、住宅の窓の隙間から手を入れられてカーテンを引き裂かれる被害に遭った。
福島北署は20日午後4時ごろ、無免許運転の疑いで本籍宮城県大和町、住居不詳、会社員の男(34)を現行犯逮捕した。逮捕容疑は、福島県福島市鎌田字川添の市道で、無免許で乗用車を運転した疑い。交通取り締まり中の署員がスマートフォンを見ながら運転していた男を発見し、無免許運転が分かった。
20日午後3時40分ごろ、福島県国見町森山字上元木の町道交差点で、伊達市箱崎字上川原、男性(84)の乗用車と同町大木戸字舘、農業の男性(75)の軽トラックが衝突した。84歳男性、75歳男性はともにあばら骨を折る重傷。
福島北署桑折分庁舎によると、現場は信号機のない交差点で、2人の車は出合い頭に衝突したという。同分庁舎が原因を調べている。
北海道日高町の山で9月21日、荒天の中で登山客の男性が遭難し通報から約6時間後に下山しました。
警察によりますと9月21日午前1時20分ごろ、日高町のヌカビラ岳で埼玉県に住む50代の男性から「強風でテントが壊れ救助してほしい」と110番通報がありました。
通報を受けて北海道警「山岳救助隊」などが出動。
約6時間後の午前7時30分ごろ、登山口付近で下山してきていた男性と接触しました。
男性にけがはありません。
男性は登山目的で北海道を訪れていて、遭難時もヌカビラ岳に登る途中でした。
当時、山中で体を休めるためにテントを設置していましたが強風で壊れたということです。
当時北海道には「線状降水帯」が発生するなど広範囲で天気が荒れていて、男性は警察の聞き取りに「テントが壊れ服が雨に濡れて、低体温症になりそうだった」などと話しているということです。
警察は天候や体力などを考慮したうえで登山するよう呼び掛けています。
21日午前、大阪府豊中市でマンションの一室が焼ける火事があり、住人の57歳の男性が救助されましたが、病院で死亡が確認されました。
午前9時半すぎ、豊中市庄内栄町の4階建てワンルームマンションの近くに住む女性から、「窓から煙が出ている」と消防に通報がありました。
火が出たのは3階の一室で、駆けつけた消防が煙が充満した部屋の中で、仰向けに倒れている男性を見つけました。男性は、この部屋に住む玉野文彦さん(57)で、搬送先の病院で死亡が確認されました。
火は20分ほどで消し止められ、部屋の台所の横にあったゴミ置き1平方メートルが焼けました。
玉野さんに目立った外傷はなく、煙を吸ったとみられていて、警察と消防は火事の原因などを詳しく調べることにしています。
20日夜、北海道深川市で酒気を帯びた状態で車を運転したとして56歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、深川市に住む56歳の会社員の男です。
男は、20日午後6時すぎ、ワンボックスタイプの乗用車を運転中、深川市1条付近の交差点を右折する際、横断歩道を渡っていた60代男性をはねました。
はねられた男性がけがをしたかどうか明らかになっていませんが、病院に運ばれていません。
男から「事故を起こした」と通報を受けた警察が駆けつけたところ、男が酒臭いことに気づき呼気検査をすると、基準値の3倍のアルコールが検出されました。
その場で逮捕された56歳の会社員の男は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、男がいつ、どこで、どれだけ酒を飲んだのかなど当時の状況を詳しく調べています。
21日午後、仙台市泉区の住宅で、この家に住む60代の女性が、30代の女に刃物で背中を刺されました。警察は、30代の女を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
20日夜、宮城県富谷市でクマ1頭が捕獲されました。現場周辺では、12日に60代の男性がクマに襲われ、顔や頭などにけがをする被害に遭っていました。
岡山市の海岸で水上バイクから女性2人が転落し1人が死亡しましたた。
21日正午前、岡山市東区の宝伝海岸の沖合で「水上バイクをしていた
女性がけがをした」と消防に通報がありました。
【写真】玉野海上保安部 玉野市宇野
21日正午ごろ、岡山市消防本部から「宝伝海水浴場で水上バイクをしていた20代女性がけがをした」と玉野海上保安部に通報がありました。
岡山市南区妹尾の国道を、酒を飲んだ状態で軽自動車を運転した酒気帯び運転の疑いで、兵庫県姫路市に住む男(31)が現行犯逮捕されました。
山田浩二死刑囚が弁護士に宛てた手紙をめぐり、「再審請求の弁護人を務めてほしい」「国賠訴訟提起で力になってほしい」と依頼した部分などを、大阪拘置所が切り取って削除したり、黒塗りにして抹消したりした対応の是非が問われている裁判。
控訴審判決で大阪高裁は、「黒塗り措置は違法」と判断した範囲を増やし、国の賠償額を2万円あまり増やしました。(柳瀬良太)
21日午前、北九州市小倉北区の路上で酒を飲んで車を運転したとして53歳の無職の男が逮捕されました。
21日午前10時前、北九州市小倉北区片野の路上でウインカーを出さずに車線変更をしたりふらつきながら走行したりする乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。
停車を求め、運転手の呼気を調べたところ、基準値の6倍近いアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、佐賀県鳥栖市に住む無職の男(53)で、警察の取り調べに対して「酒が抜けていると思って車を運転したのでこれで逮捕されるのは納得できません」と容疑を否認しています。
20日、北九州市のホテルで大麻を所持していたとして北九州市内の公立小学校に勤務する30代の男性教諭が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市の公立小学校教諭溝部裕二(みぞべ・ゆうじ)容疑者(33)です。
溝部容疑者は20日午前10時頃北九州市小倉南区のホテルで大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻きたばこ1本をビニール袋に入れて所持していた疑いが持たれています。
ホテルに訪れた派遣型風俗店の関係者が「大麻を所持している人がいる」という趣旨の通報をしたことで事件が発覚しました。
取り調べに対し溝部容疑者は「大麻を所持していたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
北九州市教育委員会は「事実関係について調査中」としています。
「家出中の中学2年生であると知りながら性交した上、撮影・保存」裁判所が認定 53歳無職の男 「思慮の浅さに乗さ乗じた」強く非難も・・・【判決詳報】
21日午後2時頃、仙台市泉区紫山1丁目の住宅で「女性が刺された」と警察に通報がありました。
【写真を見る】住宅で60代女性がナイフで背中刺される 34歳女を殺人未遂容疑で現行犯逮捕 仙台・泉区
警察によりますと、60代の女性が背中を1か所ナイフで刺され病院に運ばれたということです。搬送時には、意識があったということです。
警察は、この家に住む無職の34歳の女を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
女と被害女性とは面識がありますが、被害者保護のため警察は、詳しい関係性を明かしていません。
今月12日、富谷市で男性がクマに襲われる被害があった現場近くでクマ1頭が捕獲され21日、駆除されました。
【写真を見る】体長1m36センチ 体重約120キロのクマ捕獲 付近では男性がクマに襲われる被害「同一個体かは不明」 宮城・富谷市
今月12日、富谷市富谷新町の市道で、歩いていた60代の男性がクマに襲われ、顔や頭などに切り傷を負いました。
クマは男性を襲った後に現場から逃げていて、市は、クマを捕獲するための箱わなを現場付近に設置していました。
市によりますと20日午後6時半頃職員がわなにかかったクマ1頭を見つけました。クマは体長1メートル36センチ体重およそ120キロのメスで21日、警察の立ち合いのもと猟友会に駆除されました。
富谷市は捕獲されたクマが男性を襲ったクマと同じ個体かは不明だとしていて、引き続き付近の住民に注意を呼び掛けています。
21日午前、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして、53歳の無職の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
21日午前10時ごろ、北九州市小倉北区片野で、ウィンカーを出さずに車線変更をするなど不審な車をパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
車はそのまま400メートルほど走行し、ようやく停止しました。
警察は車を運転していた男から酒の臭いがしたため調べたところ、呼気から基準値の約6倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは佐賀県鳥栖市の無職、成田篤彦容疑者(53)です。
調べに対し成田容疑者は「前日の夕方4時から午前0時ぐらいまで「路上で500ミリの缶ビールを12本飲んだ」「酒は抜けていると思って車を運転したので逮捕は納得できない」と容疑を否認しています。
警察は飲酒の経緯などについて、さらに詳しく調べる方針です。
北九州市の宿泊施設で大麻を所持していた疑いで北九州市の公立小学校に勤務する教員の男が逮捕されました。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは北九州市内の公立小学校の教員溝部裕二容疑者(33)です。
警察によりますと溝部容疑者は20日午前10時すぎ北九州市小倉南区の宿泊施設で大麻を含む植物片0.356グラムが入った紙巻たばこ1本を所持していた疑いが持たれています。
宿泊施設で溝部容疑者と一緒にいた派遣型風俗店の従業員の女性が紙に巻かれた植物片を不審に思い店の関係者に連絡したことで事件が発覚しました。
調べに対し溝部容疑者は「気持ち良く性行為をするために大麻を所持していた」と容疑を認めています。
21日午前1時50分ごろ、藤沢市鵠沼松が岡2丁目の路上で、20代の男性2人が複数人の男から暴行を受けて腕や顔などにけがを負い、現金約4千円などを奪われた。神奈川県警藤沢署は強盗致傷事件として捜査している。
【地図と写真を見る】藤沢市の地図と、強盗致傷事件として捜査している藤沢警察署(資料写真)
署によると、男性2人は藤沢駅付近で男らと口論になり、いったんバイクでその場を離れたものの、追いかけてきた男らに棒のようなもので殴られるなどしたという。
北九州市小倉南区のホテルで、紙巻きの大麻を所持していたとして、小学校講師の33歳の男が逮捕されました。
麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市立小学校の講師、溝部裕二容疑者(33)です。
溝部容疑者は20日午前10時ごろ、北九州市小倉南区のホテルの部屋で、紙巻きの大麻1本を所持した疑いが持たれています。
溝部容疑者は当時、派遣型風俗店を利用していて、不審に思った従業員から連絡を受けた店のスタッフが、110通報しました。
通報を受けた警察が調べたところ、ビニール袋に入った紙巻き大麻(大麻を含有する植物片0.356g)1本が見つかり、21日未明に逮捕されました。
警察の調べに対し、男は「気持ちよくなるために大麻を持っていた」と話し、容疑を認めています。
警察は、入手経路などを詳しく捜査するとしています。
また、溝部容疑者の逮捕を受けて21日午後、北九州市教育委員会は、「深くお詫びし、事実関係を確認のうえ、厳正に対処してまいります」とコメントしました。
京都府警伏見署は19日、強盗未遂の疑いで、住所、職業不詳の男(29)を現行犯逮捕した。
【地図】事件が起きた京都市伏見区
逮捕容疑は19日午後9時5分ごろ、京都市伏見区内で、乗車していたタクシーの男性運転手(60)にペティナイフを見せ、「タクシー強盗や」と脅迫し、売上金を奪おうとした疑い。
同署によると、運転手は男を乗せたまま約8分間タクシーを走らせ、同署に駆け込んで助けを求めた。男は署員らに取り押さえられ、けが人はなかった。認否について曖昧な受け答えをしているという。
福岡県警小倉南署は21日、北九州市内のホテルで大麻成分を含む植物片を所持したとして、麻薬取締法違反(所持)の疑いで、同市立小の講師溝部裕二容疑者(33)を逮捕した。
逮捕容疑は、20日午前10時15分ごろ、同市小倉南区のホテルで大麻成分を含む植物片0.356グラムを所持した疑い。
署によると、一緒にいたデリバリーヘルス(派遣型風俗店)の女性従業員が植物片を不審に感じ、連絡を受けた風俗店の同僚が110番した。
市教育委員会は「児童生徒、保護者に心配をかけ、深くおわびする。事実関係を確認し、厳正に対処する」とのコメントを出した。
無登録で貸金業を営んで返済金の5万円を受け取ったとして、兵庫県警生活経済課と生田署、垂水署は21日、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで、岐阜市に住む無職の男(47)を逮捕した。県警の調べに「5万円を受け取ったことに間違いないが、ヤミ金とは知らなかった」などと話しているという。
【写真】盗品の真ちゅう1トン買い取った疑い 神戸の会社役員ら逮捕
逮捕容疑は2024年4月3日、無登録で貸金業を営み、その返済金が犯罪収益の一部に当たると知りながら、貸し付けた5万円を受け取った疑い。
県警は9月1日、この5万円を含む10万円を貸した女性に対し、恐怖心を与えかねない取り立てをしたとして貸金業法違反容疑で男を逮捕。共謀した疑いが持たれている神戸市の男性(34)が主導して貸金業を営み、岐阜市の男の口座に送金していたとみている。
兵庫県警西宮署は21日、酒気帯び運転の疑いで、同県尼崎市に住むアルバイトの男(28)を現行犯逮捕した。
【写真】ひき逃げし、被害者に「気を付けろ。調子に乗るな」
逮捕容疑は同日午前2時半ごろ、同県西宮市津門大塚町の国道2号沿いで、酒を飲んだ状態で自転車を運転した疑い。調べに容疑を認めているという。
署によると、自転車の男が赤信号を無視して通行するところをパトロール中の署員が目撃し、停止を求めたが男はそのまま走り去った。その後、再び男を見つけ、パトカーで先回り。署員が車を降りて止めようとすると、男は自転車でパトカーにぶつかった。「大阪で酒を飲み、電車で尼崎に帰るつもりが乗り過ごした」と説明しているという。
静岡県警富士警察署に保護されていた50歳の男性が21日、保護室内で意識がもうろう状態になり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、静岡県富士市の解体作業員の男性(50)です。警察によりますと、20日午後5時ごろ「コンビニの店内で男が騒いでいる」と通報があり、警察官が駆け付けたところ男性がトイレの便器から立ったり座ったり、トイレ壁を蹴ったりしていて、支離滅裂な言動が確認されたことから保護したということです。
そして21日の午前、警察官が保護室内で男性を呼びかけたところ、意識がもうろうとしていたため、病院に救急搬送。男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察が男性の死因を調べています。
21日午前、岐阜県関市の津保川で、釣りをしていた71歳の男性が溺れて死亡しました。
警察によりますと、21日午前11時すぎ、岐阜県関市小屋名の津保川で、友人ら4人と釣りをしていた岐阜市の自営業・山本廣信さん(71)が川で転倒し、溺れました。
友人の1人が、約500メートル下流で流されているのを見つけ、救助しましたが、その後搬送された病院で死亡が確認されました。
川は、前日夜からの雨で増水していて、流れも速くなっていたということです。
警察が、当時の状況を調べています。
銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されたのは、須賀川市の無職の男(84)です。
警察によりますと男は21日午前11時ごろ、須賀川市内で正当な理由がないにもかかわらず、刃渡り6センチを超えるカッターナイフを所持した疑いがもたれています。
飲酒運転がいかに凄惨な結果を生むのか…危険運転が認められた理由は?
警察官が職務質問した際、男が乗る自転車のかごにカッターナイフがあり、警察の問いに対し男がカッターナイフを持っている理由を答えなかったことから、その場で逮捕しました。
警察の調べに対し男は容疑を認めていて、警察がカッターナイフを持っていた理由などを調べています。
詐欺の被害に遭ったのは郡山市に住む女性(30代)です。
警察によりますと女性の携帯電話に知らない番号から電話があり「カードの不正利用でお伝えしたいことがある」と自動音声で伝えられたということです。
飲酒運転がいかに凄惨な結果を生むのか…危険運転が認められた理由は?
その後、カード会社を名乗る人物に電話がつながり「北海道であなたのクレジットカードが不正利用されている可能性がある。このまま北海道警察に電話をつなぐので被害届を出してほしい」と言われました。
すると今度は北海道警察の警察官を名乗る人物に電話がつながり、女性はその人物とSNSでやりとりをするようになったということです。
そのなかでは「北海道警察で逮捕している犯人が、共犯者としてあなたの名前を出している。あなたの口座にあるお金が不正なお金かどうか確認するので、指定する口座にお金を振り込んで欲しい」と指示をされ、話を信じた女性は指定された口座に12回に渡ってお金を振り込み、計1494万円をだましとられたということです。
警察は、
○警察官が電話やSNSを使用して金銭を要求することは絶対にない
○非対面の相手から金銭の要求があった場合には、すぐに詐欺を疑うこと
○金銭を要求されるなどの不審な電話があった場合には、直ちに家族や警察等に相談すること
を呼びかけています。