京都市の世界遺産・東寺でさい銭箱がなくなっているのがわかり、警察が窃盗事件として捜査しています。
30日午後1時50分ごろ、東寺の僧侶から「さい銭箱が箱ごとなくなった」と交番に届け出がありました。
なくなっていたのは、境内の毘沙門堂の前に置かれていた高さ31センチ、横46センチの木製のさい銭箱で、僧侶が最後に確認したのは24日だったということです。
現金がいくら入っていたかは分かっていませんが、さい銭箱自体は約20万円相当するということです。
防犯カメラには、何者かがさい銭箱を持ち去る様子が映っていて、警察が窃盗事件として捜査しています。
31日午前11時ごろ、岐阜県池田町下東野の今西光男さん(75)の住宅で火事がありました。
【写真を見る】岐阜・池田町で住宅火災 女性(71)が意識不明の重体
警察によりますと、火は約1時間半で消し止められましたが、今西さんの妻(71)がやけどで病院に搬送され意識不明の重体です。
住宅は鉄骨平屋建てで、今西さんは妻と2人暮らし。今西さんは出火当時、外出していて無事でした。警察と消防が出火原因を調べています。
31日午前、日南市の踏切で、普通列車と軽乗用車が衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた男性が死亡しました。
【写真を見る】日南市の踏切で普通列車と軽乗用車が衝突 軽乗用車を運転していた男性が死亡
31日午前9時50分ごろ、日南市星倉の県営住宅踏切で、油津駅発宮崎駅行きの普通列車が軽乗用車と衝突しました。この事故で軽乗用車を運転していた近くに住む田中直樹さん(66)が外傷性血気胸のため亡くなりました。列車の乗客・乗員8人にけがはありませんでした。
踏切には警報機はあるものの遮断機がなく、警察で事故の原因を調べています。
31日午後、福岡市東区にあるプールのシャワールームで、10歳の男の子の下半身をスマートフォンで撮影した疑いで、42歳の団体職員(自称)の男が現行犯逮捕されました。
男は容疑を認めたうえで、「仕事のストレスがたまっていた」などと話しているということです。
31日午後2時ごろ、東区西戸崎にある「海の中道サンシャインプール」のシャワールームで、シャワーを浴びていた10歳の男の子が、見知らぬ男から、盗撮されているのに気づきました。
その後、男の子から事情を聞いた父親が、別のシャワールームにいた男を取り押さえ、警察に通報。
男が「このケータイで盗撮しました」と話したことや、スマートフォンから男の子の下半身が映った動画が見つかったことから、駆けつけた警察官が性的姿態等撮影の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡県桂川町に住む42歳の団体職員(自称)の男です。
取り調べに対し、男は容疑を認めたうえで、「仕事のストレスがたまっていた」などと話しているということです。
長野県木曽町の78歳の女性が家を出たまま行方不明になっていて、警察などが捜索を行っています。
【写真を見る】78歳の女性が行方不明 長野・木曽町 31日昼頃に自宅で確認されたのが最後…身長145センチくらいでピンクのライン入りの黒色ズボン 警察などが捜索
警察によりますと、女性は木曽町日義に住む78歳の女性で、31日午後0時頃に自宅にいるのを家族が確認したのを最後に、行方が分からなくなっています。
31日午後、家族が警察に届け出ました。
女性は身長145センチくらい、やせ型で短髪の白髪です。
ピンクのラインが入った黒色のズボンを履いています。
上着は、オレンジ色でチェック柄、または、灰色の花柄の長そでシャツを着ているとみられます。
靴は白色で、ベージュ色の帽子をかぶっている可能性があるということです。
31日の捜索では発見に至らず、警察と消防などは1日もおよそ40人体制で捜索を行う予定だということです。
長野県泰阜村で76歳の男性が家を出たまま行方不明になり、警察などが捜索を行っています。
【写真を見る】76歳の男性が行方不明 警察と消防が捜索も発見に至らず…身長170センチくらい 赤・黒・白色のボーダーの半袖ポロシャツ姿
男性は30日午後0時頃に家を出たまま戻らず、家族が届け出ました。
31日は警察と消防が捜索しましたが、発見には至っていません。
男性は身長170センチほどで小太り、短髪の白髪頭です。
家を出た時には、赤と黒、白色の横じま模様の半袖ポロシャツ、青地に白色模様が入った半ズボン姿。黒色のサンダルをはいていたということです。
警察などは1日も捜索を続けることにしています。
長野県諏訪市で31日、軽トラックと軽乗用車が衝突するなど5台が関係する事故があり、1人が意識不明の重体、5人が重軽傷とみられます。
【写真を見る】軽トラックと軽乗用車など5台が関係する事故 70歳男性1人が意識不明の重体…5人が重軽傷 最後の事故前に軽トラックが追突事故など起こした可能性 長野・諏訪市
31日午前11時前、諏訪市湖岸通りの市道で、男性の運転する軽トラックと女性が運転する軽乗用車が衝突しました。
男性は茅野市米沢の70歳で、意識不明の重体となっています。
軽乗用車側は、運転していた岡谷市の59歳の女性が軽いけが、同乗していた宮田村の86歳と83歳の男女2人が足の骨を折るなどの大けがをしました。
警察によりますと、事故の前には軽トラックが関係するとみられる追突事故など、車3台が関係する事故も起きていて、2人が軽いけがをしているということです。
警察が事故の原因を調べています。
新潟県関川村で31日、川遊びをしていた中学生が川の中で溺れ、その後、救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは関川村の中学2年の男子生徒(14)です。
警察や消防によりますと31日午後4時頃、男子生徒は友人6人と関川村上関の荒川に遊びに来て、そのうち4人で左岸の温泉橋のほぼ下の付近で川遊びをしていたところ、体勢を崩して川の中に溺れ、その後、姿が見えなくなったということです。
午後4時20分すぎ、女性の声で「中学2年生の男の子が遊泳中に行方が分からなくなった」と119番通報がありました。男子生徒の友人が関係者に連絡し、関係者の女性が消防に通報していました。現場には保護者などの大人はいませんでした。
警察と消防が捜索していたところ午後5時半すぎ、消防署員が温泉橋付近で川の中から男子生徒を発見し救助。男子生徒は上下の衣服を着用した状態で、溺れた付近の川の中で発見されました。
男子生徒は搬送時、意識のない状態で、ドクターヘリで新潟市内の病院へ搬送されましたが、溺水死により病院で死亡が確認されました。
(31日午後11時更新)
8月30日午後11時15分ごろ能美市小杉町の小杉南交差点内で、
右折しようとした軽自動車と直進してきた乗用車が衝突する事故がありました。
この事故で軽自動車の助手席に乗っていた80歳の女性が意識不明の重体で
病院に搬送されましたが、およそ5時間半後に死亡しました。
運転手は軽自動車、乗用車共に軽傷だということです。
警察は、それぞれの運転手から話を聴くなどして詳しい事故の原因を調べています。
8月30日午後11時20分ごろ、茨城県常総市古間木新田の県道交差点で、埼玉県秩父市、男性(39)の軽乗用車と乗用車が衝突、男性は肩や足の骨を折るなどして重傷を負った。乗用車の運転者は車をその場に放置し立ち去った。県警常総署はひき逃げ事件として運転者の行方を追っている。
同署によると、現場は信号機がある十字路交差点。近くに住む女性から「交通事故があったようだ」と110番通報があった。
横浜市金沢区の死亡交通事故に絡み、県警交通捜査課と金沢署は31日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、藤沢市に住むタクシー運転手の男(60)を逮捕した。死亡した男性は男のタクシーにはねられた直後、別の車にひかれたとみられる。
【画像で見る】死亡事故があった横浜市金沢区の地図と事件を捜査する金沢警察署(資料写真)
逮捕容疑は30日午前4時5分ごろ、同区六浦4丁目の県道交差点でタクシーを運転し、近くに住む無職の男性(85)とぶつかったが、そのまま逃走したとしている。男は「たしかにそこを通ったが、車を人にぶつけた認識はありません」と供述、容疑を否認している。
署によると、現場は信号機のある十字路。横断歩道を渡っていた男性は、右折のタクシーとぶつかって転倒し、道路に横たわっていたところ、数秒後に対向から左折した乗用車にひかれたとみられる。男性は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
周辺の防犯カメラ映像からタクシーが浮上した。男は勤務中だったという。県警は30日、乗用車を運転していた男性(58)=同区=を自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕していた。
31日午前11時ごろ、大和市中央林間2丁目の会社員の男性(55)方から煙が出ていると110番通報があった。木造2階建て住宅が全焼し、隣接する3棟の外壁なども一部焼いた。けが人はなかった。
【画像で見る】火事があった神奈川県大和市の地図と出火原因を調べる大和警察署(資料写真)
大和署は出火原因を調べている。
30日午後8時55分ごろ、横浜市中区野毛町2丁目の男性(77)方から出火していると、119番通報があった。木造2階建ての住宅1棟と、隣接する2棟が全焼し、別の1棟の外壁なども一部焼いた。けが人はなかった。
伊勢佐木署によると、男性は1人暮らし。出火時は在宅していたが、避難して無事だった。
署が出火原因などを調べている。現場は桜木町駅近くの飲食店が立ち並ぶ繁華街。
31日午後5時過ぎ、兵庫県豊岡市の用水路で78歳の男性が死亡しているのが見つかりました。草刈り中に何らかの事情で用水路に転落したものとみられます。
31日午後5時過ぎ、豊岡市の用水路に男性が浮いているのを家族が見つけて救急に通報しました。死亡したのは豊岡市の78歳の男性です。
男性は31日朝から軽トラックで自宅を出て、3キロほど離れた場所に所有している土地の草刈りなどをしているうち、何らかの事情で土地に隣接する用水路に転落したとみられます。
男性の家族が午後5時頃に土地に停まった軽トラックを見つけ、周囲を探したところ用水路で男性を発見したということです。
土地と用水路の間には柵が設けられておらず、男性の服装に乱れなどはなかったということで、警察が亡くなった原因などを調べています。
31日の豊岡市は晴れて午前10時頃から気温が30℃を超え、午後2時頃には最高気温36℃に達する猛暑日でした。
31日夕方、兵庫県猪名川町で41歳の男が兵庫県警のミニパトに石を投げつけて損壊した疑いで逮捕されました。
31日午後4時頃、猪名川町民田の一庫大路次川の川原沿いの道で、ミニパトが違法駐車をやめ車を移動するよう車外に向けて呼び掛けていました。
この川原にマイカーで訪れ、友人数人と酒を飲むなどしていた大阪市の会社員の男(41)が、少し離れた位置からミニパトの方向に小石を数個放った後、大きな動作で石を投げつけたところミニパトのバンパーを傷つけました。
そこでミニパトに乗っていた男性警察官2人が、男を器物損壊の疑いで現行犯逮捕しました。
男は「石を投げたことに間違いありません」と容疑を認め、「警察の車に投げたわけではないです」と供述しているということです。
北九州市の総合病院で3月、希釈する必要がある劇薬をそのまま患者に投与し、患者はその後死亡しました。
病院は、「投与のミスが直接の死因ではない」としています。
北九州市の済生会八幡総合病院によりますと3月、入院中に容体が悪化した90代の女性患者に対し、本来は希釈する必要がある劇薬「ノルアドレナリン」を、看護師が誤ってそのまま投与したということです。
女性はその数時間後に死亡しました。
投与直後に女性の心拍数や血圧が大きく上昇したものの、すぐに投与前の状態に戻ったことから、病院は、「投与ミスが直接の死因ではない」と判断し、医療事故調査・支援センターに報告していませんでした。
病院は明日、会見を開き詳しい経緯を説明する方針です。
沖縄県の名護海上保安署によると31日午後2時55分ごろ、同県恩納村沖の海で、スキューバダイビング中のインストラクターと客の男性が行方不明になった。2人は約30分後に海中で意識不明の状態で救助され、その後死亡が確認された。
2005年12月に栃木県今市市(現・日光市)で起きた女児殺害事件で、無期懲役刑が確定した勝又拓哉受刑者(43)が勾留中に捜査官の発言や取り調べの様子を記録した「被疑者ノート」を31日までに、共同通信が入手した。ノートには「キミには黙秘の権利なんかない」と捜査官から言われたとする内容が記されていた。
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31日午後5時45分ごろ、兵庫県川西市一庫の一庫ダム付近の河川敷で、通りがかった男性(47)がうつぶせで倒れている女性を発見し、110番した。女性は同市内に住む43歳で死亡していた。
県警川西署によると、現場の約70メートル上には国道173号の橋がかかっており、頭の骨が折れていたことなどから転落した可能性があるとみて調べている。
ミニパトカーに石をぶつけたとして、兵庫県警川西署は31日、器物損壊の疑いで、大阪市北区の会社員の男(41)を現行犯逮捕した。
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逮捕容疑は同日午後3時50分ごろ、兵庫県猪名川町民田で、同署のミニパトカーに石を投げてぶつけ、傷をつけた疑い。調べに「石を投げたことは間違いないが、警察の車に投げたわけではない」と話しているという。
同署によると、ミニパトカーは、川遊びのために路上駐車をしている人たちに対して、マイクを使って車の移動を呼びかけていた。
男も川遊びをしていて、座った状態で数回石を投げた後、立ち上がって投げた石がミニパトカーに当たった。男は酒気を帯びていたという。
神戸市垂水区の会社員男性(54)が31日、「中国語で警察官を名乗る男らから1千万円をだまし取られた」と垂水署に届け出た。男性は中国語が堪能だったといい、同署が詐欺事件として調べている。
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同署によると23日午後11時ごろ、中国の北京警察で警察官をしていると名乗る男女から中国語で「身分証を使って携帯電話のシムカードが買われ悪用されている」「マネーロンダリングの疑いがある」などと携帯電話に連絡があった。その後、秘匿性の高い通話アプリでメッセージをやりとりし、検察官を名乗る男が指定した口座に、インターネットバンキングで1千万円を振り込んだという。
男性が自ら中国の公的機関に電話で確認したことで詐欺に気付いたという。
面識のない女性の胸を触ったとして、兵庫県警葺合署は31日、不同意わいせつの疑いで、神戸市垂水区に住む無職の男(59)を現行犯逮捕した。署の調べに対して容疑を認め「若い女の人だったので急に性欲がわいた」と話しているという。
逮捕容疑は31日午後3時前、阪神電鉄神戸三宮駅の東改札口付近で、10代の少女に対し、追い抜きざまに胸を触った疑い。
「出会い系」をうたうインターネットのサイトで出会った何者かに、希望の女性を紹介してもらえる「VIP会員」になるための費用として435万円を詐取されたとして、神戸市垂水区に住む会社員の男性(54)が31日、兵庫県警垂水署に被害を届けた。
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署によると、男性は8月2日、「出会い系」とネットで検索。表示されたサイトの一つにアクセスし、何者かから女性を紹介してもらうことになったという。
その後、男性は秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」でのやりとりに誘導された。相手は「XOXO CLUB」をかたり、「希望の女性を紹介するにはVIP会員にならないといけない」と条件を出した。男性は、その費用として示された7万円を送金したものの「登録手続きが誤っている」などと言われ、追加の振り込みを求められた。
男性は、23日までにATMやインターネットバンキングを通じて複数回にわたって現金を振り込んだ。さらに要求が続いたため、署に相談して詐欺被害に遭ったと気付いたという。
同居する母親の首を絞めて殺害したとして、南あわじ署は31日、殺人の疑いで南あわじ市の無職の男(68)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。
神戸・女性刺殺事件、容疑者逮捕から1週間 供述から浮かぶ特異な状況
逮捕容疑は30日午後5時ごろ、木造2階建ての自宅1階の居間で、母(91)の首をタオルで絞めて殺害した疑い。
同署によると、男は母と2人暮らし。31日午前5時半ごろ、男が「昨日の夕方、母親を殺してしまった」と110番した。署員が駆けつけたところ、母は畳の上であおむけで倒れており、同署で医師が死亡を確認した。
佐賀北署は31日、道交法違反(酒気帯び、無免許運転)の疑いで、住居不詳、自称自営業の男(54)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は30日午後11時40分ごろ、佐賀市大財4丁目の市道で、無免許で酒気を帯びた状態で軽ワゴン車を運転した疑い。
同署によると、警ら中の警察官が、車のナンバープレートの電灯が切れていた容疑者に職務質問した。呼気1リットル中0・25ミリグラムのアルコールが検出された。
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた70代女性を制止した警備員が昨年6月、ダンプカーに巻き込まれ死亡した事故。県警が、重過失致死容疑での女性の立件方針を固めたことは、一線を越えた「危険な抗議活動」(小堀龍一郎・県警本部長)に警鐘を鳴らした形で、今後の抗議活動などにも影響を与えそうだ。
【防犯カメラの映像】ダンプの前に飛び出した女性を警備員が必死に止めようとする
■危険な抗議活動に「楔」期待
「あえて飛び出したわけではない」。死亡した警備員、宇佐美芳和さん=当時(47)=とともにダンプカーに巻き込まれた70代女性は事故直後、周囲にこう説明していた。さらに、今年6月には「事故は危険なダンプ『2台出し』によって起こったものだ」とも訴えていた。
女性や市民団体側は、抗議者が道路を横断し終わると、警備員が1台ずつダンプカーを出す「暗黙のルール」があったのに、2台続けてダンプカーを出す「2台出し」を行ったのが事故の原因だと主張。防衛省沖縄防衛局によると、そのようなルールは存在しないが、地元メディアも「2台出し」を問題視する報道を繰り返していた。
ただ、今回、県警はこうした暗黙のルールではなく、抗議活動自体が事故を招いた重要な一因だとして、重過失致死容疑で、この女性の立件に踏み切る。立件を機に、女性や市民団体側が自らの「非」を認め、危険な抗議活動に一定の「楔(くさび)」が打たれることが期待される。
■ガードレール設置、進展なるか
一方、立件は、こうした事故を根本的に防ぐ策の進展にも少なからず影響を与えるとみられる。
現場の安全対策に有効なガードレールの設置について、玉城デニー知事派のオール沖縄県政は「歩行者の横断を制限することになる」などとして、認めてこなかった。
抗議活動に忖度(そんたく)したと取れる行政の姿勢だったが、こうした行政の不作為も事故原因の一端となった可能性があり、危険な抗議活動に対して「NO」を突きつけた県警の立件で、その姿勢の変化も期待される。
「(これまで)妨害行為が問題ないことにされ、家族の死がなかったことのように扱われた」。亡くなった宇佐美さんの妻の悲痛な声に真摯に向き合う姿勢が問われる。(那覇支局長・大竹直樹)
8月31日午後、静岡県河津町の観光名所の1つである大滝で、
21歳の男性が溺れて死亡する水難事故がありました。
31日午後1時40分すぎ、河津町梨本に流れる河津川の大滝で
「男性が沈んでいる」と近くの旅館で働く女性から消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、溺れたのは東京都町田市に住む21歳の男性で、
4メートルほどの深さの場所で心肺停止の状態で発見され病院に運ばれましたが、
その後、死亡が確認されました。
男性は友人3人と観光に訪れていて、友人は「水に足をつけるなどして遊んでいたところ、日向さんの行方が分からなくなった」と話しているということです。
大滝は「河津七滝」に数えられる河津町の観光名所の1つで、当時はほかの観光客も訪れていました。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
君津市の市道交差点で29日午後3時25分ごろ、横断歩道を歩いていた70代ぐらいの女性が乗用車にはねられ、重傷を負った。乗用車は対向車線で女性の横断を待っていた別の車にも衝突し、この車の男性(46)=木更津市=は軽傷。
君津署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで乗用車の自称君津市の無職の男(57)を現行犯逮捕し、詳しい事故原因を調べている。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)
8月31日午後、静岡県河津町を流れる河津川に遊びに来ていた男性が水中に沈んでいるところを発見され搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
警察によりますと、31日午後1時40分頃、賀茂郡河津町梨本を流れる河津川・大滝(おおだる)で、近くの旅館の従業員から「大滝のところに男性が沈んでいる」と消防に通報がありました。
男性は水深3~4メートルの水中で心肺停止状態で発見され救急搬送されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
亡くなったのは東京都町田市に住む21歳の男性で、下田警察署によりますと男性は友人3人と、合わせて4人で河津川に遊びに来ていました。しかし途中で行方が分からなくなっていたということです。
男性は「発見時に普段着を着ていた」ことから泳ぐことを目的に来ていたわけではないと見られています。警察は事故が起きた原因について調べを進めています。
8月31日午後、沖縄県恩納村の万座ビーチ沖でダイビング中だった台湾出身の男性2人が行方不明となり、海中洞窟内で発見された後、死亡が確認されました。
【事故のあったポイント】ダイビング客に人気のスポット
名護海上保安署によりますと、死亡したのはダイビング客のチャン・ポーハンさん(28)とダイビングインストラクターのショウ・シャンユウさん(24)です。チャンさんは観光目的で家族や友人3人と来沖していました。
チャンさんらを乗せたダイビング船は31日午後、恩納村の瀬良垣漁港を出港。午後1時45分頃、万座ビーチの北約800メートルにあるダイビングポイントで、ショウさんの引率の下、5人でダイビングを開始しました。
その後、水深約30メートル付近にある海中洞窟で、何らかの原因により2人が行方不明となりました。
他のダイビング客3人(家族・友人)は、付近にいた別のショップのインストラクターにより海面に浮上しましたが、チャンさんとショウさんの2人はダイビング開始から約3時間半あまり経過した午後5時30分頃に海中洞窟内で発見・救助され、間もなく搬送先の病院で死亡が確認されました。
名護海上保安署が事故の原因を調べています。
北海道・滝川警察署は2025年8月31日、傷害の疑いで、会社役員の男(65)を逮捕しました。
男は29日午後7時半まえ、新十津川町で同居する60代の妻の顔面を平手で殴りけがをさせた疑いが持たれています。
警察によりますと、事件から2日後の31日午前、同居する家族から「口論している」と通報を受け警察官が現場にかけつけたところ、妻の右目の横にあった青いあざに気付きました。
妻が「おととい殴られた」と話したため、男を逮捕したということです。
調べに対して男は「殴るふりをしただけ」と容疑を否認しています。
北海道・栗山警察署は2025年8月31日、暴行の疑いで、無職の男(81)を現行犯逮捕しました。
男は31日午後7時まえ、夕張市で同居する70代の妻の頭部をごみ箱で殴打する暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと、ごみ箱はプラスチック製のものだったということで、妻に大きなけがはありません。
同居する家族が「父親が母親を殴っている」と通報し、駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕しました。
調べに対して男は「間違いありません」と容疑を認めています。
沖縄署は30日、正当な理由なく米軍嘉手納基地に侵入したとして、中国籍の住所不詳、自称自営業の容疑者(37)を刑事特別法違反容疑で緊急逮捕した。認否を明らかにしていない。
民家の屋上に侵入容疑 米兵家族の少年ら緊急逮捕 沖縄署
署によると、男は30日午前11時半ごろ、徒歩で嘉手納基地第2ゲートに正当な理由なく侵入した疑いがある。米軍憲兵隊が男の身柄を拘束し、署に引き渡した。パスポートを所持していたという。
31日午後3時頃、阪神神戸三宮駅(神戸・中央区)東改札前で、追い抜きざまに17歳の女性の胸を触ったとして59歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは神戸市垂水区に住む無職の男(59)です。男は31日午後3時前、阪神神戸三ノ宮駅の東改札を出たところで通行中の女性(17)の胸を触った疑いが持たれています。
女性が2人連れで歩いていたところ、電車を下りて改札を出た男が追い抜きざまに行為に及んだとみられます。
男は立ち去ろうとしましたが女性や駅員が警察に通報して不同意わいせつの現行犯で逮捕されました。男は飲酒していなかったということです。
調べに対し男は「胸を1回触ったことに間違いない。左胸だったが、どちらの手で触ったかは覚えていない」と容疑を認め「若い女を見て急に性欲が出て触りたくなり、触りました」と話しているということです。
31日午後6時過ぎ、神戸市兵庫区で自転車に乗った中学生が歩道で犬を撫でていた高齢女性に衝突し、重傷を負わせる事故がありました。
31日午後6時過ぎ、兵庫区上沢通6丁目で、自転車で車道を走っていた中央区の男子中学生(14)が対向車を避けようと歩道にあがったところ、女性とぶつかりました。
女性は兵庫区に住む86歳で、右の大腿骨を折る重傷。病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
警察によりますと、女性は歩道で中腰になり友人の連れていた犬を撫でていたということです。
31日午後9時46分頃、京都市伏見区の近鉄・伏見駅で人身事故があり、車両に接触した男性は死亡しました。警察は亡くなった男性の身元を調べています。
31日午後9時46分頃、近鉄京都線伏見駅を通過中だった京都発・奈良行きの下り急行電車が男性に接触し、男性は死亡しました。
亡くなった男性の身元は分かっておらず、警察が調べています。
急行電車の乗客約240人にケガはありませんでした。
この事故の影響で京都線の京都駅〜向島駅間の上下線が2時間にわたって運転見合わせになるなど終電までダイヤが乱れ、約8000人に影響しました。
宮崎県警によると31日夜、宮崎市平和が丘西町の木造2階建て住宅が全焼し、2人が心肺停止となった。
31日午後、沖縄県恩納村の万座ビーチ近くの海で、スキューバダイビング中の男性インストラクターと、男性客が行方不明になった。いずれも台湾籍の20代。2人は意識不明の状態で海中の洞窟内から救助され、搬送先の病院で死亡が確認された。名護海上保安署は事故の原因を調べている。
海保によると、インストラクターと客4人の計5人でダイビングを始めた後、2人が行方不明となった。現場は万座ビーチの北約800メートル。当時は晴れており、波高約0.5メートルだった。
同居する妻の頭をごみ箱で殴った北海道夕張市の無職の男(81)が8月31日、暴行の現行犯で逮捕されました。
男は8月31日午後6時50分ごろ、自宅で70代の妻の頭頂部を、プラスチック製のごみ箱で殴りました。妻にけがはありませんでした。
警察によりますと、いっしょに暮らしている子供が「父が母を殴っている」と110番通報。駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕しました。
男は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、夫婦間のトラブルがあったとみて、動機を詳しく調べています。
妻の顔を殴ってけがをさせたとして、新十津川町に住む会社役員の男(65)が8月31日、傷害の容疑で逮捕されました。
男は8月29日午後7時20分ごろ、自宅で60代の妻の顔を手のひらで複数回たたく暴行を加え、左目付近があざとなるけがを負わせた疑いが持たれています。
警察によりますと、31日に家族から「両親がもめている」と110番通報がありました。
警察官が駆けつけ、話を聞いたところ、2日前の容疑が固まり、男が自宅前で逮捕されました。
調べに男は「殴るふりをしただけ」と容疑を否認しています。
警察は暴行に至った経緯や動機を詳しく調べています。
東京・瑞穂町で8月、青信号で発進した車の前に赤信号を無視した2人乗りバイクが進入し、車に衝突した。転倒した2人は立ち上がった後、運転手が110番通報する最中に別々の方向へ逃走した。
【画像】赤信号を無視した2人乗りバイクが車に衝突する瞬間(8月26日、東京・瑞穂町、合計5枚)
全国B型肝炎訴訟・熊本弁護団の預り金9300万円余りを横領した罪に問われた、元弁護団長の男の裁判で、熊本地裁は「常習的で悪質な犯行。弁護士による業務上横領事案の中でも高額」として、男に懲役6年の判決を言い渡した。
【画像】判決を受けた全国B型肝炎訴訟・熊本弁護団の元弁護団長の内川寛被告(63)
酒気帯び運転の車が美容室に突っ込み、運転手の女が逮捕された。
堀口亜悠容疑者は30日夜、酒気帯び運転をしている最中にパトカーから停止を求められたが逃走し、上尾市谷津にある美容室に突っ込み現行犯逮捕された。
【画像】パトカーから逃走した酒気帯び運転の車が突っ込んだ現場の様子
調べに対し堀口容疑者は「運転代行を呼ぶとお金がかかる」と話しているという。
埼玉・熊谷市の利根川に慶応大学のものとみられるグライダーが墜落し、操縦していた学生とみられる20代くらいの女性が死亡した。
【画像】グライダーが墜落した現場の様子(埼玉・熊谷市)
31日正午ごろ、埼玉・熊谷市で「グライダーが利根川内に墜落した」と目撃者から通報があった。
グライダーは慶応大学所有の機体とみられ、操縦していた学生とみられる20代くらいの女性が死亡した。
現場付近では大学生によるグライダーの競技大会が開かれていて、墜落したグライダーは午前11時40分ごろ、墜落現場付近の滑空場を飛び立ち、離陸から約20分後に墜落したという。
警察は遺体の身元の確認を急ぐとともに、墜落に至った詳しいいきさつを調べている。
1日未明、北海道函館市で、訪れたキャバクラ店の男性経営者を歩道上で殴ってけがを負わせたとして、札幌市の23歳の会社経営者の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む23歳の会社経営者の男です。
男は、1日午前0時半すぎ、函館市松風町の歩道上で、キャバクラ店経営の25歳男性の顔面を複数回殴打し、けがをさせた疑いが持たれています。
男性は、鼻からの出血や顔面打撲の軽傷です。
警察によりますと、男は私用で被害男性が経営するキャバクラ店を訪れて何らかのトラブルになったとみられ、「客が店内で暴れている」と従業員が警察に通報しました。
警察官が駆けつけると、男と被害男性がキャバクラ店が入るビル前の歩道上にいたため、話を聴いたところ、暴行の事実が発覚、男を現行犯逮捕しました。
取り調べに対し、23歳の会社経営者の男は「俺が殴ったりしたんだと思いますが、今は思い出せません」と容疑を一部否認しています。
男は犯行当時酒に酔っていました。
暴れる男を止めようとした複数人が暴行を受けたとの情報もあり、警察が詳しく調べています。
1日未明、札幌市豊平区の自宅で、同居する妻の顔を複数回平手打ちしてけがをさせたとして、20歳の美容師の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区に住む20歳の美容師の男です。
男は、1日午前1時半すぎ、自宅で同居する20代の妻の顔を複数回平手打ちして、けがをさせた疑いが持たれています。
妻は、頬が腫れるなどの軽傷です。
暴行の直後、妻の親が「娘が夫から暴力を受けたようだ」と警察に通報し、事件が発覚しました。
警察によりますと、友人からもらった土産の食料品について、本来冷凍保存すべきだったところを、妻が冷蔵保存したことで、男は腹を立て暴行に及んだということです。
取り調べに対し、20歳の美容師の男は「俺が暴力をしたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
8月31日、北海道釧路市で、スマートフォンを持って画面を注視しながら乗用車を運転したとして、45歳の風俗業の男が逮捕されました。男は無免許運転で、乗用車は無車検、無保険だった疑いもあり、警察が余罪を調べています。
道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、釧路市の45歳の風俗業の男です。
この男は、8月31日午後2時ごろ、釧路市鳥取大通7丁目付近で、携帯電話を手に持ち、画面を注視しながら乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、パトロール中の警察官が男の”ながら運転”を目撃し、停止を求めました。
男はすぐには応じず、南東へおよそ2.5キロ逃走して停止、警察官が現行犯逮捕しました。
当時、乗用車には同乗者が1人いたということです。
取り調べに対し、45歳の風俗業の男は「正直あまり覚えていないのでよくわかりません」と容疑を否認しています。
逮捕時、男は運転免許証を所持せず、乗用車は車検が切れ、無保険だった疑いもあるということで、警察が詳しく調べています。
陸上自衛隊善通寺駐屯地の隊員が、静岡県で不正に外泊していたとして停職処分を受けました。
9月1日未明、香川県坂出市のコンビニエンスストアで強盗未遂事件が発生しました。犯人は現在も逃走中です。
【写真】強盗未遂事件があったコンビニ店 香川・坂出市
31日未明、香川県三豊市内で警察官にビールをかけて職務の執行を妨害したとして41歳の男が逮捕されました。
30日午後0時15分ごろ、備前市香登西の城山の山中で「登山中に登山仲間が滑落した」と登山中の女性(53)から消防に通報がありました。
鹿児島市本港新町の鹿児島港本港区できょう1日午前、フェリーと岸壁の間の海に女性が心肺停止の状態で浮いているのが見つかりました。
鹿児島市本港新町の鹿児島港本港区の海にきょう1日午前9時半ごろ、「人が浮いている」と港の職員から消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、浮いていたのは女性で、消防により救助されましたが、心肺停止の状態だったということです。
女性が発見された場所は三島村航路のフェリーみしまの乗り場あたりで、停泊中のフェリーと岸壁の間の海に、うつぶせの状態で浮いていたということです。
女性は60代から70代と見られ、警察で身元の確認を急いでいます。
チラシのポスティングに立腹し、女性を自宅に監禁、体を触るなどのわいせつな行為に及んだとして、神戸市灘区の66歳の男が逮捕されました。
1日未明、福岡県宗像市で酒を飲んで原付バイクを運転したとして、42歳の派遣社員(自称)の男が現行犯逮捕されました。
男は「眠気はあったもののアルコールが残っている感じではなかった」などと話し、容疑を否認しています。
1日午前4時20分すぎ、宗像市光岡の国道3号にある交差点で二段階右折をしない原付バイクをパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
運転手の男から酒の臭いがしたため警察が呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは、福岡県宗像市に住む42歳の派遣社員(自称)の男で取り調べに対し「お酒を飲んでからバイクを運転するまで時間が空いていたので、起きてからは眠気はあったもののアルコールが残っている感じではなかったので運転しても大丈夫と思いました。飲酒運転をしているつもりはありませんでした」などと話し、容疑を否認しています。
31日夜、福岡県香春町の福祉施設で、72歳の入居者の男性の首をベルトで絞めて殺害しようとした疑いで、同じ部屋に住む65歳の男が緊急逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、香春町柿下に住む無職・福田正吾容疑者(65)です。
福田容疑者は31日午後7時半ごろ、入居する福祉施設で、同じ部屋に住む72歳の男性の首をベルトで絞めて、殺害しようとした疑いがもたれています。
男性に目立ったけがはありませんでした。
警察によりますと、福田容疑者は突然、男性を襲ったとみられ、男性の悲鳴を聞いて駆けつけた別の部屋の入居者が、福田容疑者を制止。
通報を受けて駆けつけた警察が、別の入居者や被害にあった男性から話を聞き、福田容疑者も殺害しようとしたことを認めたことから、殺人未遂の疑いで緊急逮捕しました。
取り調べに対し、福田容疑者は「首を絞めて殺そうとしました、人を殺せば刑務所に入れると思った」と話し、容疑を認めているということです。
関川村の荒川で8月31日、川遊びをしていた中学2年生の男子生徒が溺れ死亡する事故がありました。
現場は関川村上関を流れる荒川です。
31日午後4時半ごろ「遊泳中の子どもの姿が見えなくなった」と消防に通報がありました。
警察や消防によりますと関川村の中学2年生・渡部容平さん(14)が午後4時ごろから友人6人と荒川を訪れ、川遊びをしていたところ、体勢を崩し溺れたということです。
渡部さんは消防隊員によって約1時間後に深さおよそ3メートルの川底で発見され、病院に搬送されましたが死亡しました。
渡部さんは子どもだけで川に訪れていて、大人はいなかったということです。
警察が溺れた状況について調べています。
福岡県香春町の生活援助施設に入居する65歳の男が、同じ部屋の72歳の男性の首を絞めて殺害しようとした疑いで1日、逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、香春町の生活援助施設で暮らす無職の福田正吾容疑者(65)です。
警察によりますと福田容疑者は8月31日午後7時半ごろ、施設の同じ部屋に入居する72歳の男性の首を絞めて殺害しようとした疑いです。
午後8時ごろに施設の職員から110番通報があり発覚しました。
福田容疑者は男性の首をベルトで絞め殺害しようとしましたが、悲鳴を聞いた他の施設の入居者に止められたということです。
福田容疑者は容疑を認め、「人を殺せば刑務所に入れると思った」などと話しているということで、警察が経緯をさらに詳しく調べています。
山梨県警が行った県下一斉交通取り締まりで、飲酒運転で3人、シートベルト未着用などその他の交通違反で3人が摘発されました。
【写真を見る】一斉交通取り締まり 飲酒運転で自転車含む3人摘発 その他の違反も3人 山梨
この交通取り締まりは、重大事故に直結する悪質で危険な飲酒運転をなくそうと、曜日、時間帯、場所を特定せず行われているものです。
今回は8月30日に県内24か所で行われました。
その結果、車の運転手1人と、自転車の運転手2人のあわせて3人が酒気帯び運転で摘発され、その他、整備不良で1人、シートベルト未着用でも2人を摘発しました。
警察は、気温の上昇にともない飲酒機会が増えますが、家族や職場などで飲酒運転を“しない” “させない”気気運を高めるよう呼びかけています。
8月31日午後、関川村の荒川で川遊びをしていた14歳の中学生が溺れて死亡する事故がありました。
【動画】川遊び中の中学生が溺れて死亡、水深約3mの穏やかな川 体勢を崩したか【新潟・関川村】
8月31日午後4時半ごろ、関川村上関の荒川で「泳いでいた中学生が行方不明となった」と消防に通報がありました。警察によりますと、溺れたのは近くに住む中学2年生の渡部容平さん(14)です。渡部さんは水中に沈んでいる状態で発見され病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
渡部さんは当時、友人らと川遊びをしていて、現場は川の流れはおだやかで水深約3mだということです。警察は、渡部さんが体勢を崩して溺れたとみて当時の詳しい状況を調べています。
8月30日午後、新潟市西蒲区の海岸で波打ち際で倒れているフィリピン国籍の会社員の女性が見つかり、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
8月30日午後5時前、新潟市西蒲区の田ノ浦海水浴場から北側150m付近の海岸で消防隊から「砂浜で女性が倒れているのを発見した」と通報があり、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。女性は、フィリピン国籍で長岡市の会社員キヌナカ・ロリタ・アコスタさん(49)で水着を着用し、その上からズボンを履いた状態で見つかりました。目立った外傷はありませんでした。
その1時間半前、近くの駐車場で「女性が倒れている」と通報がありました。死亡した女性かどうかはわかっていませんが、その場から立ち去っていたため警察と消防による捜索が行われていました。
阿賀町の国道49号沿いの待避所で、全身にやけどを負った男性の遺体が見つかりました。警察が自殺と事件の両面で調べています。
遺体が見つかったのは、阿賀町八ツ田の国道49号沿いの待避所です。警察によりますと、午前5時半前「人が倒れている。燃えている」と警察に通報がありました。遺体は待避所内に仰向けで倒れていて、全身にやけどを負っていたということです。
警察は、事件性の有無や死因・身元などを調べています。
南魚沼市の八海山で山小屋に宿泊中の男性が滑落し、県警ヘリに救助されました。男性は病院に搬送されましたが、命に別状はありません。
警察によりますと30日午後11時前、長岡市の50代男性が南魚沼市の八海山の9合目にある千本槍小屋に13人のグループで宿泊していたところ、小屋から出たところで滑落しました。男性はグループのメンバーに引き上げられ、意識もありましたが頭をケガしていたため、31日午前6時半に新潟県警のヘリコプターに救助されました。
男性は、飲酒後に夜空を見ようと外に出て滑落したとみられ、警察が当時の詳しい状況を調べています。
29日夜、新潟県新発田市で高速道路を走行中の車内で、知り合いの50代男性の首を犬用のリードで絞めて殺害しようとした疑いで、58歳の女が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、埼玉県桶川市に住む無職の58歳の女です。女は29日午後5時半ごろ、新発田市草荷の日本海東北自動車道を新潟方面に向かって走っていた車内で、運転していた50代男性の首を犬用のリードで絞め殺害しようとした疑いが持たれています。男性からの110番通報を受け、警察官が駆けつけたところ車は路肩に止まっていて、女はその場で緊急逮捕されました。男性は軽傷とみられ、命に別状はありません。車内には2人の他に犬がいたということです。
警察の調べに対し、女は「首を絞めたことに間違いない」と容疑を認めています。警察が動機などを調べています。
31日午後1時40分ごろ、河津町梨本の河津七滝の大滝で、「男性が沈んでいる」と近くの宿泊施設の従業員から110番があった。警察などが駆け付けたところ、東京都町田市森野4丁目の派遣社員の男性(21)を水中で発見。病院で死亡が確認された。
下田署と下田消防本部によると、男性は友人3人と観光に訪れていた。何らかの原因で溺れたとみられる。滝つぼの深さは約3~4メートル。同署が事故原因を調べている。
【鈴鹿】三重県警鈴鹿署は31日までに、暴力行為法違反の疑いで、いずれも建設業、四日市市笹川5丁目、中村海斗(23)、住所不定、安田聖矢(20)の両容疑者と、鈴鹿市池田町、建設作業員林愛斗容疑者(21)を逮捕した。同署は3人の認否などを明らかにしていない。
逮捕容疑は8月19日午前0時―3時ごろまでの間、3人は共謀し、四日市市波木町の南部丘陵公園南ゾーンで、鈴鹿市の無職少年(15)の顔面などにスタンガンやタバコを押し当てたほか、ナイフで切り付けるなどの暴行を加え、全治2週間のけがをさせた疑い。
同署によると、3人は同僚、知人の関係。少年は同中旬まで中村容疑者が社長を務める建設会社に勤務していた。同署の調べに対し、少年は「退職を巡るうわさ話から中村、林両容疑者に呼び出された」との趣旨の説明をしており、同署が事件の全容解明を急ぐ。
31日午後3時5分ごろ、恩納村の万座ビーチ北側で「ダイビング中の2人が行方不明になっている」とダイビング船の船長から118番通報があった。名護海上保安署によると、行方不明になったのはインストラクターの男性とダイビング客の男性で、午後5時半ごろに別のインストラクターが海中で見つけた。2人は病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
【グラフあり】沖縄・過去5年のマリンレジャー事故死・不明、7割が50歳以上
同署が身元の確認や事故原因を調べている。同署によると、現場は万座ビーチの北約150メートルの海域。同日午後2時45分ごろ、事故に遭った2人を含む計5人でダイビングを開始した。約10分後に、何らかの原因で2人が行方不明になり、通報を受けた同署や石川署などが捜索した。他のダイビング客3人は別のショップのインストラクターに救助されたという。
沖縄署は30日、米軍嘉手納基地所属の陸軍上等兵の少年(19)を道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、現行犯逮捕した。調べに対し「何も話したくない」と黙秘しているという。
【写真】沖縄市の「ゲート通り」をパトロールする米軍のMPや基地内警備員
署によると、30日午前10時半ごろ、北中城村渡口の県道227号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いがある。呼気からは基準値の約3倍のアルコールが検知された。道路の縁石に乗り上げる事故を起こし、近くの車の運転手が110番通報し、発覚したという。
31日午後3時頃、阪神神戸三宮駅(神戸・中央区)東改札前で、追い抜きざまに17歳の女性の胸を触ったとして59歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは神戸市垂水区に住む無職の男(59)です。男は31日午後3時前、阪神神戸三ノ宮駅の東改札を出たところで通行中の女性(17)の胸を触った疑いが持たれています。
女性が2人連れで歩いていたところ、電車を下りて改札を出た男が追い抜きざまに行為に及んだとみられます。
男は立ち去ろうとしましたが女性や駅員が警察に通報して不同意わいせつの現行犯で逮捕されました。男は飲酒していなかったということです。
調べに対し男は「胸を1回触ったことに間違いない。左胸だったが、どちらの手で触ったかは覚えていない」と容疑を認め「若い女を見て急に性欲が出て触りたくなり、触りました」と話しているということです。
福岡県香春町の生活困窮者支援施設で、同じ部屋の入居者の首を絞めて殺害しようとしたとして、65歳の入居者の男が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで緊急逮捕されたのは、田川郡香春町の生活困窮者支援施設に入居する無職・福田正吾容疑者(65)です。
警察によりますと、福田容疑者は8月31日の午後7時半ごろ、施設内の同じ部屋に入居する男性(72)の首をベルトで絞め殺害しようとした疑いがもたれています。
男性の悲鳴を聞きつけた別の入居者が福田容疑者を取り押さえたため、男性は命に別状はないということです。
警察の調べに対し福田容疑者は「人を殺せば刑務所に入れると思った」と容疑を認めています。
警察が犯行に至った詳しい経緯を調べています。
31日午後、福岡市東区のプールのシャワー室で、男の子(10)の下半身をスマートフォンで撮影した疑いで、42歳の男が現行犯逮捕されました。容疑を認めています。
警察によりますと、31日午後2時ごろ、福岡市東区西戸崎の「海の中道サンシャインプール」のシャワー室で、男の子(10)が、男に盗撮されていることに気づきました。
男の子から「盗撮された」と聞いた父親が、その男を取り押さえて、警察に通報。
男が「ケータイで盗撮しました」と話したことや、スマートフォンから男の子の下半身が映った動画が見つかり、駆けつけた警察官が嘉穂郡桂川町の自称・団体職員の男(42)を性的姿態等撮影の疑いで現行犯逮捕しました。
男は容疑を認め、「仕事のストレスがたまっていた。スリルを味わいたかった」などと話しているということです。
31日午後9時45分ごろ、京都市伏見区深草柴田屋敷町の近鉄京都線伏見駅で、成人とみられる男性が近鉄奈良行き急行電車にはねられ、死亡した。上下線25本が運休するなどし、約8千人に影響が出た。
【写真】事故があった伏見駅
京都府警伏見署によると、運転士は当時、前方の線路内に人影を見つけたため急ブレーキをかけたという。同署が男性の身元を調べている。
三重県御浜町で3月、大型夜行バスが国道脇の防風林に突っ込み、男性運転手が死亡、乗客17人が重軽傷を負った事故で、津地検熊野支部は1日までに、体調不良を自覚しながら運転したとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で書類送検された運転手=当時(57)、埼玉県川越市=を容疑者死亡で不起訴処分とした。8月29日付。
事件は3月22日午後8時半ごろ、御浜町の国道42号で発生。県警によると、運転手は心臓の病気で死亡した。車内のドライブレコーダーには、運転中にハンドルにもたれかかるような姿勢になる様子が写っていた。
バスは和歌山県那智勝浦町からさいたま市へ向かう途中だった。
岐阜中署は30日、暴行の疑いで高知市春野町、会社員の容疑者(54)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は30日午後9時45分ごろ、岐阜市住田町の路上で男性会社役員(39)=羽島郡岐南町=の顔を殴る暴行を加えた疑い。
署によると、繁華街で集団のけんかを目撃したと110番があった。被害男性のほか2人が救急搬送されており、署は関係者から事情を聞いている。容疑者は当時、酒を飲んでいた。容疑を否認している。
31日午後2時半ごろ、兵庫県上郡町梨ケ原の国道2号で、オートバイと乗用車が衝突し、オートバイの会社員男性(48)=大阪市中央区=が両脚の骨を折る重傷を負った。乗用車を運転していた相生市の男性(72)にけがはなかった。
【写真】フェラーリに「バカ」時価数千万円のボディ傷付けられ
県警相生署によると、現場は単路。どちらかがセンターラインを越えて対向車線にはみ出した可能性があるとみて事故原因を調べている。
31日午前11時55分ごろ、埼玉県熊谷市葛和田で「グライダーが利根川に墜落した」と目撃者から119番があった。熊谷署によると、機体は利根川河川敷の「妻沼(めぬま)滑空場」近くの陸地に墜落し、操縦していた20代ぐらいの女性の死亡が確認された。署は身元の特定を進める。
【地図あり】男性死亡…昨年も付近でパラグライダー墜落 会社役員の男性、友人ら7人と遊びに来ていた
脳卒中は「再発しやすい病気」だそうだ。ぼくは、そのことを入院中に開催された病院内の講習会で知った。そこで「発症10年間で半数の患者が再発するというデータもあるんです」という説明を聞き、あらためて「ぼくは再発で死ぬ可能性が高いんだな」と、ちょっとショックを受けた。
【写真】入院中の筆者。脳出血で倒れて数日間はほとんど眠っていたという
それまでは「病気になったけど、死なずにすんだ」と、ぼんやり考えていた程度だったが、今までよりも現実的な問題として、死を実感するようになった。
■高い再発リスク
令和元年12月に脳出血を発症した後、翌月にリハビリ病院に転院した。半身まひになり、リハビリを続けていたが、これからは再発のリスクとも向き合わなくてはならない。院内で、脳出血や脳梗塞など「脳卒中」について学べる講習会があると聞き、参加させてもらうことにした。
講師は脳卒中リハビリ看護に詳しい認定看護師。話を聞いていたのは、ぼくのような患者やその家族たちだった。教室のような部屋で、レクチャーを聞いた。
脳卒中になる背景には、食生活や喫煙、ストレスといった生活習慣、高血圧や糖尿病などのリスク因子がある。できるだけ、そういった要因を取り除かなくては、また病気になってしまう可能性が高くなるので注意しましょう-といった内容だった。
講師の看護師さんは「まず、たばこはやめてください。お酒もよくないです。ストレスもだめですね」と繰り返していた。
以前、たばこを吸っていたことはあるが、禁煙して20年近くになる。日常的に飲酒もしない。原因はストレスだったのだろうか。
講義を聞いて、「生活の改善をしなくては」と思うとともに「これからはできるだけストレスを感じずに生きていきたい」という感想も持った。もちろん、現代社会はストレスなしでは生きていけない。適切なストレスとの付き合い方を身に付けたいと思う。
同じフロアで入院している患者仲間に聞いてみると、再発で入院しているという人は意外に多かった。あるおじいさんは「わしは脳梗塞3回目。症状はだんだん重くなってきた。2回目になったとき、次になったときは死ぬときだ、と思ったけど。今回も何とか死なずにすんだ」と、なぜか武勇伝のように話していた。医療スタッフと話していても「残念ながら、再発で病院に戻ってこられる方はいますね」という。
そんな話を繰り返すうち、ちょっと頭が痛くなったり、調子が悪くなると「再発かもしれない」と考えるようになった。
31日静岡県河津町の「大滝」という滝の滝つぼ近くで、21歳の男性が溺れて死亡しました。
31日午後1時40分ごろ、河津町にある河津川の「大滝」と呼ばれる滝の滝つぼ近くで男性が沈んでいるのを居合わせた人が見つけました。
沈んでいたのは東京都町田市の派遣社員の男性(21)で、搬送先の病院で死亡が確認されました。溺死でした。男性は友人3人と大滝を訪れ、川の浅瀬で遊んでいたところ行方が分からくなったということです。
男性が見つかったのは、滝つぼ近くの水深3メートルから4メートルの水中で服を着た状態でした。警察が当時の状況を調べています。
8月31日午前、静岡県磐田市の国道150号で車線をはみ出し対向車に衝突し、運転手にけがをさせたにもかかわらずそのまま逃走した疑いで、24歳のブラジル国籍の男が31日夜に逮捕されました。
過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、静岡県掛川市沖之須に住む、ブラジル国籍で自称・派遣社員の男(24)です。警察の調べによりますと、男は31日午前9時頃、磐田市内の国道150号で乗用車を運転中に、何らかの理由で車線をはみ出して、対向車線を走る乗用車に衝突し、乗用車を運転していた同市の男性(59)にけがをさせ、そのまま逃走した疑いが持たれています。乗用車を運転していた男性は顔の打撲などの軽傷です。
警察によりますと、通行人から110番通報を受けた警察が、付近を捜索していたところ、走り去ったと思われる車を発見し、男の逮捕に至ったということです。
警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、警察は事件の詳しい経緯などを調べています。
31日午後、愛知県豊橋市の廃材置き場で火事がありました。暑さによる自然発火が原因とみられています。
警察や消防によりますと、31日午後1時ごろ、豊橋市東七根町で、「廃棄物の置き場から炎とかなりの黒煙が上がっている」と通行人の男性から119番通報がありました。消防車など10台が出動し、火は約3時間後に消し止められました。けが人や逃げ遅れた人はいませんでした。現場は鉄くずを買い取る業者の敷地内で、この火事で木造1階建ての倉庫と鉄筋2階建ての倉庫が全焼しました。
31日、豊橋市の最高気温は今年最高となる36.6℃で、暑さによる自然発火が原因の可能性もあるということです。警察などが詳しい出火原因を調べています。
けんかの仲裁に入った60代女性の腹部を叩いたり、地面に押し倒した疑いでブラジル国籍の男が暴行の疑いで逮捕されました。
【写真を見る】けんか仲裁の60代女性への暴行容疑…ブラジル国籍の男を逮捕 腹部を叩いたり、地面に押し倒したか 富山・高岡市
暴行の疑いで逮捕されたのは住所・職業不詳のブラジル国籍の男(49)です。
警察によりますと、男は8月31日午前10時15分ごろ、高岡市内の住宅街の路上でけんかの仲裁に入った近くに住む60代女性の腹部を叩いたり、地面に押し倒した疑いがもたれています。
女性にけがはありませんでした。
警察の調べに対し、男は「殴ったり、押し倒したりしたことに間違いない」という趣旨の供述をしていて、容疑を認めているということです。
付近の住民から「暴れている男がいる。男性と女性がけんかしているようだ」と110番通報があり、警察が現場に駆け付けると、けんかをしていた2人はいませんでしたが、その後の捜査で男による60代女性への暴行容疑が固まり逮捕しました。
警察によりますと、男と女性に面識はないということです。
警察はけんかの経緯などを詳しく調べています。
多くの学校で新学期が始まるのに合わせ、警察などが駅の利用者に痴漢犯罪の防止を呼びかけました。
JR戸田公園駅で行われたキャンペーン活動では、警察官や戸田市の職員らがティッシュやタオルなどの啓発品を駅の利用者に配り、痴漢犯罪の防止を呼びかけました。
鉄道警察隊によりますと、ことし1月から7月末までに寄せられた痴漢や盗撮などに関する相談は281件で、最も多かった被害者は高校生でした。
警察は痴漢の被害に遭わないために、混雑するドア付近に立たないことや、利用できる時間帯であれば女性専用車両に乗ること、イヤホンなどを使用するときは、周囲に注意してほしいとしています。
また万が一、被害に遭ったり、被害に遭っているところを目撃したら、ためらわずに、駅の係員や警察、学校や家族など信頼できる人に相談するよう呼びかけています。
熊谷市の利根川で31日グライダーが墜落し、操縦していた20代ぐらいの女性が死亡しました。
グライダーは慶應大学の機体とみられていて、警察が身元の確認を進めています。
31日正午前、熊谷市葛和田で「グライダーが利根川に墜落した」と目撃者から消防に通報がありました。
機体は川付近の陸地に墜落し、警察や地元の消防が操縦していた20代ぐらいの女性を救助しましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、グライダーには女性が1人で乗り、利根川河川敷の「妻沼滑空場」から離陸し、北へ向かったということです。
周辺では「東京六大学対抗グライダー競技会」が行われていて、警察が関連と墜落の原因を調べています。
国土交通省は航空事故と認定し、運輸安全委員会が指名した航空事故調査官2人を1日、現地に派遣して詳しい原因を調べる方針です。
昨年4月、長崎県佐世保市の米海軍佐世保基地で日本人作業員2人が汚水処理船のタンク内で意識不明の状態で発見され、死亡した事故について、運輸安全委員会は8つき28日、事故調査報告書を発表した。死因は硫化水素中毒。ガス濃度の測定をせずにタンク内に入ったのが事故の原因とした。
報告書によると、タンク内に落ちたフィルターを回収しようと1人が中に入り、救出しようとした別の作業員も同様に高濃度の硫化水素を吸い込んだという。
2人がタンク内に入った背景として、上司の許可を得る必要があったが、上司が休みで連絡を遠慮したことと、浄化処理を終えた水をためるタンクで中毒などの恐れはないと判断した可能性があると指摘。会社に対し再発防止策として、作業の危険性について教育することなどを求めた。
8月30日午前6時ごろ、佐賀県伊万里市八谷搦の伊万里川に男性が倒れているのを近くの住民が発見、死亡が確認された。伊万里署によると、死因は溺死。男性は高齢で身長約155センチ。ピンクの半袖Tシャツに紺色の長ズボン姿で、運動靴を履いていた。
佐賀県警の「似顔絵捜査官」が描いた河野太郎氏の似顔絵
10代女性の下着などを撮影したとして、61歳の男が逮捕されました。
性的姿態等撮影、児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律違反の疑いで逮捕されたのは、会津若松市の61歳の会社役員の男です。男は2023年2月下旬から2025年7月中旬までの間、被害者の自宅内に設置した小型カメラを使って10代女性の下着などを撮影した疑いが持たれています。被害女性の家族からの届け出があり、警察が捜査。男は容疑を認めているということです。
午前5時、家の外から音…窓からのぞくと敷地内を徘徊する体長約80センチの熊 福島
二本松署は8月25日、交流サイト(SNS)型投資詐欺被害を未然に防いだとして、東邦銀行二本松支店のパート従業員村上洋美さんに署長感謝状を贈った。
同署によると、村上さんは同15日午前、来店した男性から振り込み業務を依頼された際、男性の振り込み目的やスマートフォン上のSNSでのやりとりから男性が詐欺被害に遭っていることを疑い、男性を説得するなどして、被害を未然に防いだ。
贈呈式は同署で行われた。村上繁生署長が村上さんに「適切な窓口対応で投資詐欺を看破し、被害を未然に防止した」とたたえ、感謝状を手渡した。同支店の深瀬善章副支店長が同席した。
白河署は31日午前3時15分ごろ、建造物侵入と盗みの疑いで、福島県白河市表郷河東田字屋敷、農業の男(49)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同市東上野出島の会社倉庫に侵入し、銅線を盗んだ疑い。同署によると、銅線は3束という。
認知症やその疑いがある高齢者が自宅を出たまま、行方不明になるケースが後を絶たない。福島県内では昨年、144件の届け出があった。大半は無事に発見されるが、中には死亡した状態で発見されることもある。「いつまた家を出ていってしまうのか。24時間不安でたまらない」。家族は心が休まる時がない。
「私が目を離さなければ」。福島市で90代の父親が暮らす50代女性は、昨秋の出来事を悔やむ。父親は昨秋、「実家に帰る」と言って自宅を出たまま、行方が分からなくなった。女性は認知症の両親の世話をするため、関東地方の自宅から父親の家を訪れ、母親の世話をしていた一瞬の出来事。無事に発見できたものの、頭の中は混乱していた。
その後も、父親が自宅を出て行方が分からなくなる日は続いた。「父は腰が悪くてすり足。遠くには行かないだろう」。だが父親は自宅から距離がある山に一人で登り、道に迷ったこともあった。
季節は寒さが厳しい秋から冬。「暗くなる前に見つけないと凍死してしまう」。頭の中は不安ばかり。「人に迷惑をかけたくない」「すぐに見つかるだろう」という心理が働く。父親方と自宅の行き来は3年近く続いている。心身ともに残る疲労。「誰か助けて」。心の中でつぶやく。
介護ヘルパーや警察の力を借り、今は他者との早めの情報共有が発見につながると感じている。「家族だけでは限界がある。地域住民やヘルパーを頼ることも大切だ」
31日午前9時50分ごろ、日南市星倉のJR日南線県営住宅踏切で、上り普通列車(1両編成)と、同市星倉、職業不詳男性(66)の軽乗用車が衝突した。日南署によると、同男性は胸などを強く打ち、約2時間後に死亡が確認された。JR九州によると、乗員乗客計8人にけがはなかった。
3月に京都市伏見区で両親を刃物で切りつけ父親の車に放火したとして、殺人未遂や建造物等以外放火の疑いで逮捕されていた男性(50)について、大阪地検は8月27日付けで不起訴処分としました。
地検は不起訴にした詳しい理由は明らかにしておらず「捜査の結果、諸事情を考慮し不起訴処分とした」と説明しています。
男性は3月に京都府警に逮捕されたあと5月に京都地検から大阪地検に移送され、心身の状態を調べるため、3カ月の間鑑定留置されていました。
和歌山県教育委員会は1日、飲酒運転をしたとして、県立高校に勤務する男性教師(46)を停職6カ月の懲戒処分にしました。
「オールナイト万博」で“神対応” 来場者を支えたオランダ館のウラ側を取材
チラシを投函したことを謝りに来た女性を家に閉じ込めてわいせつな行為をしたなどとして、神戸市の男が逮捕されました。
不同意わいせつ致傷と監禁の疑いで逮捕されたのは、神戸市灘区の無職、中村好伸容疑者(66)です。
警察によりますと、中村容疑者は8月29日午後2時50分ごろ、チラシを繰り返し投函したことを謝りに来た50代女性に対して、自宅の玄関を施錠して約15分間閉じ込め、胸を触るなどのわいせつな行為をし、ねんざなどの軽傷を負わせた疑いが持たれています。
中村容疑者は胸を触ったことは認める一方、「カギを閉めたかどうかは覚えていない」と説明しているということです。
今年4月から5月にかけて、北海道札幌市から恵庭市の間の国道を、乗用車で法定速度を大幅に超過するスピードで運転するなど、共同して著しく危険な運転をした疑いで、20歳から30歳の男5人が逮捕されました。
道路交通法違反(共同危険行為)の疑いで逮捕されたのは、北海道北広島市に住む専門学校生の男(20)と、その元同級生で札幌市北区の会社員の男(20)、岩内町の介護士の男(25)、札幌市白石区の会社員の男(26)と南区の会社員の男(30)の5人です。
専門学校生の男(20)と、その元同級生の男(20)は、4月26日の夜、札幌市南区常盤から恵庭市盤尻付近の国道453号線で、乗用車2台を連ねて、法定速度を大幅に超過するスピードで運転したり、追い越しのためのはみ出し禁止区間で追い越したりするなど、共同して著しく危険性と迷惑性の高い行為をした疑いがもたれています。
警察によりますと、2人は、最高速度が50キロの往復13.8キロの道を、平均速度83キロ~91キロで走行していたとみられています。
また、岩内町の介護士の男(25)と札幌市白石区の会社員の男(26)と南区の会社員の男(30)も、5月10日から11日にかけての夜、
同じ区間を2台から3台を連ねて、スピード超過とはみ出し禁止区間で追い越しをした疑いがもたれています。
【動画】北海道警察提供
警察によりますと、3人は、最高速度が50キロの往復16.6キロの道を、平均78キロ~88キロで走行していたものとみられています。
この3人は知人同士で、同じ区間を数回、往復していたということです。
付近に住む住民から騒音に対する苦情などの通報があり、警察が捜査を開始。
現場の捜査や付近の防犯カメラを解析するなどして、2件の事案で5人を割り出し、容疑が固まったとして、1日までに逮捕しました。
警察は5人の認否を明らかにしていませんが、5人がさらに違反行為を繰り返していなかったかどうかも含め、調べを進めています。
北海道・知床の世界自然遺産登録から20年を迎えたことに合わせ、鈴木知事が観光船に乗り魅力をPRしました。
【写真で見る】北海道・知床 世界自然遺産登録から20年
けさ、鈴木知事は斜里町のウトロ漁港から観光船に乗リこみました。
知床では、2022年に観光船の沈没事故があり、知事は、船内の救命胴衣など安全対策について説明を受けました。
世界自然遺産登録から20年を迎えた知床では、先月、登山者がクマに襲われ死亡するなど観光面の課題が浮かび上がっています。
鈴木直道北海道知事
「クマがいるという中での自然を守りながら、または国立公園としてアクティビティを体験していく。両立していく事は難しさがありますがそこは徹底的に追及していくことが大事だろう」
鈴木知事は、知床の魅力を守っていくためルールを守る重要性を呼びかけるとしています。
覚せい剤を販売したなどとして、香川県警は暴力団組員の男など3人を逮捕しました。
岡山大学の准教授が酒を飲んで自転車を運転したとして停職処分を受けました。
鹿児島市本港新町の鹿児島港本港区できょう1日午前、フェリーと岸壁の間の海に鹿児島市の女性が心肺停止の状態で浮いているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
【写真で見る現場】鹿児島港本港区の海で「人が浮いている」 鹿児島市の女性が死亡
鹿児島市本港新町の鹿児島港本港区の海に1日午前9時半ごろ、「人が浮いている、おそらく高齢女性」と通行人から警察に通報がありました。
鹿児島中央警察署によりますと、浮いていたのは鹿児島市清和1丁目の無職・四元慶子さん(79)で、消防により救助されましたが、心肺停止の状態で、その後死亡が確認されました。
四元さんが発見された場所は三島村航路のフェリーみしまの乗り場あたりで、四元さんは、停泊中のフェリーと岸壁の間の海に、うつぶせの状態で浮いていたということです。
四元さんは、きのう31日に自宅を出たまま行方が分からなくなっており、警察に捜索願が出されていました。
警察は死因などについて捜査を進めています。
鹿児島市本港新町の鹿児島港本港区できょう1日午前、フェリーと岸壁の間の海に女性が心肺停止の状態で浮いているのが見つかりました。
【写真を見る】「人が浮いている」鹿児島港本港区の海で心肺停止の女性見つかる
鹿児島市本港新町の鹿児島港本港区の海にきょう1日午前9時半ごろ、「人が浮いている」と港の職員から消防に通報がありました。
警察や消防によりますと、浮いていたのは女性で、消防により救助されましたが、心肺停止の状態だったということです。
女性が発見された場所は三島村航路のフェリーみしまの乗り場あたりで、停泊中のフェリーと岸壁の間の海に、うつぶせの状態で浮いていたということです。
女性は60代から70代と見られ、警察で身元の確認を急いでいます。
ベトナム人に不法就労あっせんの疑いでブローカーが逮捕です。
8月31日、不法就労助長の疑いで逮捕された、奈良県葛城市のゴミ収集会社「高栄開発」の実質経営者・大橋龍二容疑者(39)ら男3人。
今年5月、警察は八尾市内にあるゴミ収集会社に家宅捜索に入り、ここで働いていた20代から30代のベトナム人の男3人を、不法残留などの疑いで逮捕。このベトナム人3人を出向させ、不法就労をさせていたのが大橋容疑者らだったとみられています。
(逮捕されたベトナム人)「技能実習生として来日し、大阪で型枠工をしていたが、給料が安かったので逃げだした」
いま全国では技能実習生として来日したベトナム人が、過酷な労働環境から失踪するケースが相次いでいて、大橋容疑者らは、こうした境遇にあるベトナム人に技能実習生には認められていないゴミ収集の仕事をさせていたとみられています。
取り調べに対し大橋容疑者は容疑を認めていて、逮捕前の調べには「20人前後のベトナム人を雇っていた」と話していたということです。
警察は、出向先の八尾市のゴミ収集会社についても不法就労助長の疑いを視野に捜査を続けています。
不法滞在状態や必要な資格がないことを知りながら、ベトナム人技能実習生3人を大阪府内のゴミ収集会社に出向させたとして、奈良県の派遣元の会社の経営者らが逮捕されました。
9月1日朝、京都市上京区の住宅で火事があり、2人が病院に搬送されました。
9月1日午前8時半ごろ京都市上京区橋本町の住宅で、通行人から「建物の屋根から煙が出ている」と消防に通報がありました。
消防などによりますと、火元とみられる木造2階建ての住宅60平方mが全焼したほか、付近の住宅などにも燃え広がり、現在も消火活動が続いています。
(近隣住民)「炎が舞い上がっているような状態。“パーン”という音が断続的に(鳴っていた)」
この火事で、火元とみられる住宅に住む70代の夫と60代の妻がやけどをして病院に搬送されましたが、いずれも意識はあるということです。
また付近の住民2人が煙を吸って気分不良を訴えているということで、警察と消防が火事の原因を調べています。
昨夜、宮崎市で住宅1棟を全焼する火事があり、男性2人が遺体で見つかりました。
きのう午後9時半ごろ、宮崎市平和が丘西町の住宅で、「2階の窓から煙が出ている」と近くに住む人から消防に通報がありました。
【写真を見る】宮崎市で住宅1棟を全焼する火事 男性2人が遺体で見つかる
火はおよそ2時間半後に消し止められましたが、この火事で甲斐 聰さん(85歳)の木造2階建ての住宅が全焼したほか、焼け跡から2人の男性が遺体で見つかりました。
この家には、甲斐さんと甲斐さんの次男が住んでいますが、2人と連絡がとれなくなっているということです。
警察は、遺体はこの2人とみて、身元の確認を進めるとともに、出火原因を調べています。
昨夜、宮崎市で自転車が軽乗用車2台にはねられる事故があり、自転車に乗っていた40代の男性が死亡しました。
【写真を見る】宮崎市で自転車が軽乗用車2台にはねられる事故 自転車の40代男性が死亡 2回目に男性をはねた男をひき逃げ容疑で逮捕
事故があったのは、宮崎市佐土原町東上那珂の市道で、きのう午後9時50分ごろ、40代の男性が自転車で走っていたところ、後ろから走ってきた軽乗用車にはねられました。
転倒した男性は、その後、さらに後ろから走ってきた軽乗用車にはねられ、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
また、警察は、この事故現場から逃走したとして、2回目に男性をはねた新富町伊倉の自称、パート従業員 長谷亮治容疑者(46歳)をひき逃げの疑いで逮捕しました。
現場は片側1車線の直線道路で、警察は事故の状況を詳しく調べています。
通行人が道で拾ったポーチの中から乾燥大麻が見つかったことをきっかけに、18歳の男が麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは長崎市三川町に住む18歳の解体作業員の男です。
警察の調べによりますと、男は7月6日午後4時半頃、長崎市西山2丁目の路上で乾燥大麻約0.38グラムを所持した疑いが持たれています。
同じ時間帯、この場所を通った人が道に落ちていた「ポーチ」を拾い警察へ―。その中から大麻のようなものが見つかり、警察が捜査を進めていたということです。
警察では、ポーチの中身などの捜査から男の犯行が明らかになったとして、8月12日、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕しました。
警察では捜査に支障があるとして男の認否を明らかにしておらず、入手経路も含め捜査を進めています。
1日朝、長崎市の畑で高齢男性の遺体が見つかりました。警察が死因を含め調べを進めています。
亡くなっていたのは、長崎市辻町に住む88歳の男性です。
1日午前6時半頃、男性の自宅に通じる道のおよそ2メートル下にある畑に、仰向けで倒れているのを付近住民が発見、駆けつけた救急隊が死亡を確認したということです。
警察によりますと、前日の31日深夜に家族が帰宅した際、男性が家にいないことに気づきましたが、泊りがけで外出していると思っていたと話しているということです。
自宅に通じる道と高低差およそ2メートルある畑の間には、柵などはないということです。警察では、男性が何らかの原因で道から転落した可能性も視野に調べを進めています。
墓参りに来た人のために設置されている「シバ」の無人販売所から、現金の入った料金箱を盗んだとして、60代の男が窃盗容疑で逮捕されました。
【画像を見る】墓にお供えするシバ
逮捕されたのは長崎市に住む61歳の無職の男です。
警察の調べによりますと、男は5月30日午前7時半頃〜午後2時半頃までの間、長崎市上大野町に設置された墓参り用の「シバ」の無人販売所から、現金およそ5千円が入った料金箱を盗んだ疑いが持たれています。
警察では料金箱がなくなっていることに気づいた管理者から6月4日に届けを受け、所要の捜査の結果男の犯行が明らかになったとして、1日、窃盗容疑で逮捕しました。
男は「間違いないです」などと話し容疑を認めており、動機については「生活のため」とする趣旨の話をしているということです。
この無人販売所では、墓参りする人のために「シバ」が一束100円で売られており、料金箱が盗まれた後に購入した人の中には「2時半に来ましたがお金を入れるところが分かりませんでした」などと書いた手紙と共に、お金をビニール袋に入れて置いていた人もいたということです。
赤信号を無視するなど複数のバイクで暴走行為をしたとして、広島県警は1日、広島市安佐北区に住む左官の少年(17)を道路交通法違反(共同危険行為)の疑いで逮捕しました。
【写真を見る】少年たちが乗っていたとみられるバイク
警察によりますと、少年は他の10代の3人と8月1日午後7時20分ごろ、広島市安佐南区八木(やぎ)の国道で、原付バイクなど2台を連ねたり並走させたりして、一団となって赤信号を無視する暴走行為をした疑いが持たれています。
警察は、捜査に支障があるとして、少年の認否を明らかにしていません。
この暴走行為事件をめぐって警察は、赤信号を無視してバイクで交差点に進入し、男性にけがをさせたとして、高校生の少年(17)を危険運転傷害の疑いで逮捕・送検しています。
少年らの暴走行為は少なくとも550m以上とみられていて、警察は、事件の詳しい状況を調べています。
東広島市安芸津町風早の県道で1日朝、ワゴン車と歩行者の事故があり、高齢女性が死亡しました。
【画像を見る】事故原因を調べる東広島警察署
警察によりますと、1日午前6時ごろ「車と歩行者の事故があった」と目撃者から110番通報がありました。直進していたワゴン車と手押し車を押して道路を渡ってた女性が衝突したということです。
この事故で、近くに住む信田忠子さん(90)が、頭などを強く打ち病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
現場は片側一車線の直線で、横断歩道や信号はなかったということで、警察は事故の詳しい原因を調べています。
9月1日未明、北九州市八幡西区で酒を飲んで乗用車を運転した疑いで、28歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。
男は「私はお酒を飲んでいない」などと話し、容疑を否認しています。
1日午前0時半ごろ、八幡西区折尾の交差点で、信号待ちをしているパトカーの後ろで急ブレーキをかけて停車する車を警察官が確認し、運転していた男に事情聴取をしました。
男から酒の臭いがしたため警察が呼気を調べたところ、基準値の4倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
逮捕されたのは、八幡西区に住む28歳の会社員の男で、取り調べに対し「私はお酒を飲んでいない」と話し、容疑を否認しています。
8月31日夜、福岡県香春町の福祉施設で、入居者の男性の首をベルトで絞めて殺害しようとしたとして、同じ部屋に住む65歳の男が逮捕されました。
【写真で見る】殺人未遂事件が発生した生活困窮者向け支援施設
男は「人を殺せば刑務所に入れると思った」などと話し、容疑を認めているということです。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、香春町に住む無職・福田正吾容疑者(65)です。
福田容疑者は8月31日午後7時半ごろ、入居する生活困窮者向けの支援施設で、同じ部屋に住む72歳の男性の首をベルトで絞めて、殺害しようとした疑いがもたれています。
警察によりますと、福田容疑者は突然、男性を襲ったとみられ、悲鳴を聞いて駆けつけた別の部屋の入居者が制止しました。
取り調べに対し、福田容疑者は「人を殺せば刑務所に入れると思った」と話し容疑を認めているということです。
木曽町と泰阜村で70代の男女2人が家を出たまま行方不明となり、このうち、木曽町の女性は1日朝に無事発見されました。
【写真を見る】木曽町で行方不明だった78歳女性は無事発見 泰阜村に帰省の76歳男性の行方は依然わからず 長野
警察によりますと、木曽町に住む78歳の女性は、8月31日昼頃、自宅で家族が確認したのを最後に、行方が分からなくなっていました。
捜索していた消防団員が、けさ6時半すぎ、木曽町新開の用水路脇で女性を見つけました。
女性は脱水症状があり、病院に搬送されましたが、けがはないとみられます。
一方、泰阜村では、愛知から帰省していた76歳の男性の行方が、8月30日から分かっていません。
男性は身長170センチほどで、髪形は短く白髪で、赤と黒、白色の横じま模様の半袖のポロシャツなどを着ているとみられます。
警察などが捜索を続けています。
北海道八雲町で8月30日、国道を逆走する乗用車が目撃されました。
あわや正面衝突の危険な瞬間をドライブレコーダーがとらえていました。
30日午後6時半ごろ、八雲町を走行していた車のドライブレコーダーの映像です。
右カーブに差し掛かると、突然、正面から1台の乗用車が。
運転手は慌ててハンドルを切り、衝突を回避しました。
勤務中に女子生徒の腕にキスをするなどのセクハラ行為をしたとし、宮城県は県立高校に勤務する男性教員を1日付けで懲戒免職処分としました。
懲戒免職処分を受けたのは県立高校に勤務する59歳の男性教員です。
県教育委員会によりますと、男性教員は今年7月9日の勤務中、学校内で女子生徒と会話をしていた際、右腕にキスをしたほか屋外で同じ生徒の服の中に手を入れ背中や脇を触ったということです。翌日この生徒から学校に相談があり被害が発覚しました。
男性教員は県教委の聞き取りに対し「被害生徒との会話の過程で行ってしまった。取り返しのつかない行為をした」などと話しているということです。
県は1日付けでこの男性教員を懲戒免職処分とし、管理監督責任を怠ったとして、この学校の校長と教頭を訓告や文書厳重注意の処分としました。
佐藤靖彦教育長は「教員の生徒に対するセクハラ行為についてはこれまで何度も指導してきたなか、このような行為があったことは極めて遺憾であり、さらに指導の徹底を図る」とコメントしています。
2023年、宮城県東松島市の漁港で、水産会社が所有するノリ摘み機3台(時価750万円相当)を盗んだとして35歳の男が逮捕されました。
男は、「持って行っていいと言われた」と容疑を一部否認しています。
窃盗の疑いで逮捕されたのは涌谷町の自営業の男(35)です。警察によりますと、男は2023年9月、東松島市の漁港で地元の水産会社が所有するノリ摘み機3台(時価750万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
機械は、シーズンオフのため船からおろして漁港で保管されていて、盗難に気づいた水産会社からの被害届を受け警察が捜査していました。
男は、盗んだ海苔摘み機を金属買い取り業者に売却していたということです。
警察の調べに対し、男は、行為については認めたものの、水産会社とは関係のない第三者に「持って行っていいと言われた」などと容疑を一部否認しています。
9月1日午前、宮城県亘理町の県道で、酒を飲んだうえ自転車を運転したとして、53歳の男が逮捕されました。自転車の酒気帯び運転での逮捕は県内では初めてです。
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、亘理町の造園業の男(53)です。
警察によりますと、男は1日午前11時20分頃、酒を飲んだうえ亘理町吉田の県道で自転車を運転した疑いが持たれています。
男は、近くのコンビニエンスストアで何らかの迷惑行為をし、店員からの通報を受けた警察官が自転車に乗っている男を見つけました。警察官が自転車をとめ、事情を聞いていたところ、酒の匂いがしたため調べると、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
調べに対し、男は「酒を飲んで自転車に乗ったのは間違いない」と容疑を認めているということです。
2024年11月1日の道路交通法の改正により、自転車による酒気帯び運転も罰則の対象となり「3年以下の懲役又は50万円以下の罰金」が科せられます。
県警によりますと、自転車による酒気帯び運転の逮捕は県内では初めてだということです。
なぜ4児の父は強盗致死事件の犯人となってしまったのか…。2024年2月に仙台市青葉区の住宅に侵入し、住人の男性に暴行を加え死亡させたうえ現金を盗んだとして逮捕・起訴された男の裁判員裁判が8月26日、仙台地方裁判所で始まった。元妻も証人として出廷、加害者家族の悲痛な思いと懺悔が語られた。
【写真を見る】「子どもたちは同級生から誹謗中傷」4児の父親はなぜ1400万円強盗致死事件の犯人になったのか 元妻が法廷で語った悲痛な思いと覚悟「私たちも死ぬまで罪を償うつもりです」【裁判傍聴記(3)】
【裁判傍聴記(1)】「大金で家族、子どもが喜ぶと」1400万円強盗致死事件 被告の元大工が語った動機 懺悔かただの言い訳か
【裁判傍聴記(2)】「四女の化粧品に5万円ほど」元大工の被告が明かす金の使い道「娘さんを抱きしめられますか」裁判員の問いかけに被告は
強盗致死などの罪で起訴された仙台市宮城野区の佐藤加寿也容疑者(45)は、雪が降っていた2024年2月21日の正午頃、仙台市青葉区の大塚修さん(当時72)夫婦が暮らす住宅に侵入し、在宅していた修さんに暴行を加え死亡させたうえ、現金約1400万円を奪って逃走したとされる。佐藤被告は約9か月後2024年11月に逮捕され、その後起訴された。
8月26日。仙台地方裁判所で佐藤被告の初公判が始まった。うつむきながら入廷した佐藤被告は短髪で、髪の毛には白髪が目立っていた。白いワイシャツと黒いズボンを着用し、眼鏡をかけていた。住居侵入・強盗致死の罪に問われている佐藤被告は起訴内容について全面的に認め、事実関係は争わないとした。
■犯行の道具を100円ショップで
秋田県出身で、事件当時リフォーム業に従事していた佐藤被告。修さん宅に多額の現金があることは、2023年6月にリフォーム工事に入った際に知ったという。その後、2024年2月15日には、階段工事のため一人で修さん宅を訪れていた。
その翌日に佐藤被告は犯行に使用した道具を100円ショップで購入し、修さんの住宅近辺を徘徊していた。事件前日の2月20日にも周辺を徘徊していたことが確認されている。事件当日2月21日は仕事がなく、午前中から周辺を徘徊していたという。
公務執行妨害の疑いで、自称・柏崎市に住む無職の男(32)が31日、現行犯逮捕されました。
警察の調べによりますと、男は31日午後2時過ぎ、長岡市城内町の商業施設で職務質問をした警察官の胸を両手で1回押す暴行を加え、警察官の職務を妨害した疑いです。
男は酒に酔った状態で長岡駅前の交番を訪れ、交番を出た後、駅構内で通行人に声をかけるなど絡み始めたということです。
警察官がやめるよう注意し、小競り合いとなり、その際に警察官に暴行を加えたということです。
調べに対し男は「警察官の胸を押してなんかいません」と容疑を否認しています。
警察が詳しく調べています。
酒を飲んだ状態で原付バイクを運転したとして福岡県宗像市の42歳の男が1日、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
宗像警察署によりますと1日午前4時20分ごろ、宗像市光岡の国道の交差点で、二段階右折をせずに右折する原付バイクをパトロール中の警察官が発見しました。
警察官が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは宗像市原町の自称派遣社員、中村匠容疑者(42)で、調べに対し「酒を飲んでからバイクを運転するまで時間が開いていた。起きた時には眠気はあったもののアルコールが残っている感じではなかったので、運転しても大丈夫だと思っていました。飲酒運転しているつもりはありません」と否認しています。
中村容疑者は「前日の午後5時から30分間、自宅でウイスキー300ミリリットルをロックで飲んだ」と説明しているということです。
福岡県北九州市の病院で看護師が劇薬を誤った方法で患者に投与し、その数時間後、90代の女性が死亡していたことがわかりました。
病院は、誤投与が直接的な死因ではないとしています。
北九州市の済生会八幡総合病院によりますと今年3月、入院中に容体が悪化した90代の女性患者に、希釈する必要がある劇薬「ノルアドレナリン」を看護師が誤ってそのまま投与しました。
患者は心拍数、血圧ともに大きく上昇した後、容体は投与前の状態に戻り、その後死亡しました。
病院はTNCの取材に対し投与方法に間違いがあったことは認めていますが、この誤投与が直接的な死因ではないとして「医療事故調査・支援センター」には報告していないと説明しています。
病院は1日午後5時から会見を開き、詳しく説明することにしています。
茨城県常総市内の県道交差点で8月30日夜、乗用車と軽乗用車が衝突し、軽乗用車の男性に重傷を負わせたひき逃げ事件で、県警常総署は1日、道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、乗用車を運転していたベトナム国籍の同県つくば市、会社員、男(28)を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は8月30日午後11時20分ごろ、常総市古間木新田の県道交差点で、乗用車を運転し、埼玉県秩父市、会社員、男性(39)の軽乗用車に衝突、男性に肩や足の骨を折るなどの重傷を負わせ、そのまま乗用車を放置して逃げた疑い。
同署によると、残された乗用車などから男が浮上した。
31日午後、恩納村でダイビングをしていた台湾出身の男性2人が行方不明になり、その後海中に沈んでいる状態で発見されましたが、ふたりとも死亡が確認されました。
亡くなったのは、いずれも台湾出身で観光で訪れていた28歳の男性と24歳のダイビングのインストラクターです。
名護海上保安署や消防によりますと、31日午後3時ごろ恩納村の万座ビーチの北およそ800メートルの沖合で「ダイビング中の2人が行方不明になっている」とダイビング船の船長から第11管区海上保安本部に通報がありました。
2人は、通報からおよそ2時間半後に水深およそ30メートル付近にある洞窟内で心肺停止の状態で救助され、病院に搬送後、いずれも死亡が確認されました。ふたりは5人でダイビングをしていましたが、ほかの3人は無事だということです。
海保は、事故の詳しい状況を調べています。
茅ケ崎署は1日、住居侵入の疑いで、いずれも自称、横浜市青葉区藤が丘1丁目、会社員の男(26)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午前2時10分ごろ、茅ケ崎市の男性会社員(39)宅に侵入した、としている。
署によると、男は「家に入ったことは間違いありません」と供述し、容疑を認めている。
男性の娘が自宅2階にある自らの部屋のベッドで寝ていた男を見つけ、報告を受けた男性が「知らない男がベッドで寝ている」と110番通報。駆け付けた署員が男を取り押さえた。男は当時、酒に酔っていたという。
署によると、男性の娘は8月31日から9月1日にかけて外出していた際に財布をなくしており、発見された男の近くにはその財布があったという。
大阪府吹田市の集合住宅で、母親と娘2人の遺体が見つかった事件で、警察が26歳の父親を容疑者死亡のまま、殺人の疑いで書類送検したことが分かりました。
ことし6月、吹田市青葉丘南の集合住宅の一室で、26歳の母親と2歳と1歳の娘がベッドの上で仰向けで死亡しているのを、警察官が見つけました。
3人は出血していて、近くには血痕のついた包丁がありましたが、司法解剖の結果、死因はいずれも窒息でした。
一方、同じ日に現場から1.3キロほど離れた路上では、26歳の父親が歩道橋から転落したとみられる状態で見つかり、死亡が確認されています。
捜査関係者によると、警察はきょう=1日、母親と娘2人の首を何らかの方法で圧迫し殺害した疑いで、死亡した父親を書類送検したということです。
奈良県生駒市の小売店のレジ前で突然用を足し、店の業務を妨害した疑いで、きょう=1日、69歳の男が逮捕されました。
威力業務妨害の疑いで逮捕されたのは、奈良県生駒市に住む69歳の男です。
男はことし7月28日の夕方、生駒市内の小売店のレジ前で突然、ズボンのチャックを下ろして放尿し、店の業務を妨害した疑いが持たれています。
警察によると、男はそのまま現場から立ち去っていましたが、店の防犯カメラや店を訪れるのに利用していたタクシーのドライブレコーダーの映像などから、男を特定したということです。
また、タクシーのドライブレコーダーの映像には居酒屋から車に乗り込む男の姿も映っていて、犯行当時は酒に酔っていたとみられています。
警察の調べに対し、男は「説明を聞いても一切覚えていません」と容疑を否認しています。
男と被害を受けた店との間にトラブルは確認されておらず、警察は詳しいいきさつをしらべています。
酒を飲んで車を運転したとして、和歌山県の県立高校に勤務する男性教諭がきょう=1日付けで、停職6カ月の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、和歌山県立日高高校に勤務する、46歳の男性教諭です。
和歌山県教育委員会によると、男性教諭はことし7月20日の夜、和歌山市内の飲食店で1人で酒を飲んだ後、自家用車を運転したということです。
当時、赤信号で車を停めたところ、男性教諭はそのまま約30分にわたって車内で居眠りをしてしまい、「道路上で動かない車がある」と通報を受けた警察が呼気を調べた結果、アルコールを検出。
その後、男性教諭は罰金30万円の略式命令を受け、即日納付したということです。
教育委員会の調査に対し、男性教諭は「大ジョッキで1杯飲んだ」と、酒気帯び運転の事実を認めたうえで、飲酒運転の理由について「代行(運転)を呼ぼうと思ったが『1時間以上かかる』といわれた」ためと説明しているということです。
大阪府羽曳野市などでひったくりを繰り返した疑いで、16歳の少年が逮捕されていたことが分かりました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、16歳の少年です。
少年はことし5月下旬から6月上旬までの間、羽曳野市や大阪市阿倍野区など4カ所でひったくりをした疑いが持たれています。
警察によると、少年は原付バイクで被害者の男性の後ろから近づき、自転車の前かごに入れられたバッグなどを盗んでいて、被害総額は約16万円相当だということです。
少年は「お金がなくてひったくりをすることを思いつきました」と容疑を認めていて、「深夜帯は人の通りが少なく、ひったくりがやりやすい」「明け方は通勤の人を狙い、駅の近くでやった」などと供述しているということです。
ベトナム国籍の技能実習生に、技能実習生の資格では許可されていない廃棄物処理の仕事に就かせ、働かせた疑いで、建設会社代表の男らが逮捕されました。
出入国管理法違反の疑いで逮捕されたのは、奈良県葛城市にある建設会社の代表・大橋龍二容疑者(39)ら3人です。
大橋容疑者ら3人は、技能実習生として来日したベトナム国籍の男3人に対し、大阪府八尾市にあるごみ収集会社で、技能実習生の資格では働くことができない廃棄物処理の業務に就かせて違法に働かせた疑いが持たれています。
警察が詳しい実態を調べています。
自宅ポストへの「チラシ配り」をしていた女性に性的暴行を加えかけがをさせた疑いなどで、66歳の男が逮捕されました。
不同意わいせつ致傷と監禁の疑いで逮捕されたのは、神戸市灘区の無職・中村好伸容疑者(66)です。
中村容疑者は先月29日、自宅に広告チラシを配りに来ていた女性(53)を脅して監禁し、同意なくわいせつな行為をして、けがをさせた疑いがもたれています。
警察によると、以前から中村容疑者の自宅にはこの女性が複数回チラシを投函しに来ていて、中村容疑者は「うちには来ないでほしい」と苦情を入れていたということです。
しかし、29日にもポストにチラシが入っていたため、中村容疑者が女性の会社に苦情の電話をかけると、自宅まで女性が謝りに来ました。
その際、中村容疑者は、カギを閉めて女性を監禁して「服を全部脱げ」などと脅し、同意なく胸を触ったということです。
女性は抵抗して逃げる際に、足を捻挫するなどのけがをしました。
調べに対し、中村容疑者は「被害者に服を全部脱げと言って、左胸を両手で触ったことは間違いありません」と、不同意わいせつ致傷の容疑について認めていますが、「自宅のカギをかけたかどうかは覚えていません」と監禁の容疑について否認しています。
福岡県久留米市の住宅で、家にいた男性に「来訪者がいる」とウソをついて玄関先に追いやった隙に、現金7000円が入った財布を盗んだとして47歳の女が逮捕されました。
警察によりますと、久留米市に住むパート・奥田亜弥容疑者(47)は去年11月9日、市内の自営業女性(77)の自宅に侵入し、現金約7千円などが入った女性の息子(41)の財布を盗んだ疑いが持たれています。
奥田容疑者は無施錠の玄関から侵入し、2階で男性(41)と鉢合わせしましたが、「来訪者がいます。対応していただけますか」とウソを言って玄関先に追いやり、その隙に2階の部屋から盗んだということです。
男性はクレジットカードが不正に使用されて被害に気づき、6日後に警察に届け出ました。
防犯カメラの捜査から奥田容疑者が浮上し29日逮捕されました。
「間違いありません」と容疑を認めているということです。
京都府亀岡市は1日、公然わいせつの疑いで5月に逮捕された男性係長(38)を停職6月の懲戒処分にしたと発表した。処分は8月31日付で、同日に依願退職した。
【写真】逮捕当初は「トイレに行くため」と容疑否認
係長は5月11日、京都市南区の路上で下半身を露出したとして京都府警南署に逮捕された。
市の聞き取りに対し、係長は通行人の女性2人に下半身を見せたことを認め、「ストレス発散のためだった」と話したという。刑事処分はまだ出ていない。
31日午後9時45分ごろ、京都市伏見区深草柴田屋敷町の近鉄京都線伏見駅で、成人とみられる男性が近鉄奈良行き急行電車にはねられ、死亡した。上下線25本が運休するなどし、約8千人に影響が出た。
【写真】事故があった伏見駅
京都府警伏見署によると、運転士は当時、前方の線路内に人影を見つけたため急ブレーキをかけたという。同署が男性の身元を調べている。
大阪府吹田市の集合住宅で6月、1歳と2歳の娘と妻(26)の首を絞めて殺害したとして、府警は1日、殺人容疑で男性=当時(26)=を容疑者死亡のまま書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。男性は事件発覚直前、自宅付近の路上で倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認された。府警は、無理心中を図ったとみている。
【画像】妻の介護を40年続けた夫は、最後に海に突き落とした 周囲にサポートを求めず、なぜ1人で背負い込んだのか
北海道で盗撮行為を繰り返し、仕事で派遣された福島県で脱衣所に侵入したとして、性的姿態撮影処罰法違反(撮影、撮影未遂)や建造物侵入の罪に問われた道警機動隊の元巡査千葉俊輔被告(25)=釧路市=に、釧路地裁は1日、懲役1年6月、執行猶予4年(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。
水越壮夫裁判官は判決理由で「盗撮癖は相当に根深く、警察官として犯罪の予防や取り締まりを行うべき立場にありながら敢行した点でも、厳しく非難されなければならない」と指摘。一方、専門医療機関を受診して再犯防止に努めると約束しているなどとして、刑の執行を猶予した。
大阪府吹田市で6月、1歳と2歳の女児と母親(26)の首を絞め殺害したとして、府警は1日、殺人容疑で父親=当時(26)=を容疑者死亡のまま書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。
南阿蘇村の国道57号で昨年10月、軽乗用車同士が正面衝突する事故が起き、高齢の女性が亡くなった。中央線を越えたとみられる対向車の男性が自動車運転処罰法違反(過失致死)の罪で起訴された。女性の遺族は「なぜこんな事故が起きたのか真実を知りたい。同じような事故は二度と起きてほしくない」と願う。
「あの日から私たち家族は絶望の中にいる」。事故で亡くなった阿蘇市黒川の森光惠さん=当時(72)=の長女、文香さん(44)=熊本市中央区=は唇をかむ。
昨年10月20日夜、森さんは大津町から自宅方面へ片側1車線の国道を走っていた際、対向車と衝突した。森さんは首に強い衝撃を受けて病院に運ばれ、翌日に息を引き取った。
対向車を運転していたのは20代男性。文香さんが高森署から聞いた話では、男性は当時「片側2車線だと思った」「前方の車に気を取られていた」と説明し、現場でブレーキ痕などは確認されなかったという。
神戸・三宮で経営するガールズバーで女性従業員に無許可で接待させていたとして、兵庫県警生田署は1日、風営法違反の疑いで、住所不定、飲食店経営の男(23)を逮捕した。署の調べに容疑を認め「接待行為が行われていたことを知っていたが、何も言わずに続けさせていた」と話しているという。
【写真】深夜に路上で客引き行為 ガールズバー店長
逮捕容疑は8月4日、神戸市中央区中山手通1にある商業ビル2階の店舗で、県公安委員会の許可を受けていないにもかかわらず、女性従業員に対し、ボックス席で客に酒を提供させたり談笑させたりした疑い。
自宅にポスティングをしていた女性に立腹し、わいせつな行為をしてけがをさせたとして、兵庫県警灘署は1日、不同意わいせつ致傷と監禁の疑いで、神戸市灘区に住む無職の男(66)を逮捕した。署の調べに「左胸を両手で触ったことに間違いない」などと話しているという。
【写真】女性盗撮の常習「相手傷つけないと思った」
逮捕容疑は8月29日午後3時ごろ、灘区内の自宅で、50代の女性を脅して監禁し、わいせつな行為をして膝などに軽傷を負わせた疑い。
署によると、自宅のポストにチラシを入れていた女性に男が腹を立て、呼び入れたという。署の調べに、男は「(女性から)『どうしたら許してもらえるか』と聞かれたので『服を全部脱げ』と言った」などと説明。玄関ドアを施錠したとする監禁容疑については「自宅の鍵を閉めたかどうかは覚えていない」と話しているという。
埼玉県警草加署は8月30日、道路交通法違反(無免許運転・一時不停止)の疑いで、指定暴力団住吉会系組員の男(60)を逮捕した。
暴力団幹部を逮捕…1泊2日のレジャーでレンタカーを借りる 車は契約通りに返却、料金も払っていた無職43歳
日本維新の会を除名された石井章参院議員(比例代表)は1日、関口昌一参院議長宛てに辞職願を提出し、同日付で許可された。石井氏は8月27日、国から支給される公設秘書の給与をだまし取った疑いが強まったとして東京地検特捜部から詐欺容疑で関係先の家宅捜索を受けていた。
石井氏は29日に、維新の藤田文武共同代表と面会し、離党届提出の意向を示したが、執行部は除名処分とした。
不法残留状態のベトナム人をごみ収集員として働かせたなどとして、大阪府警生活環境課は1日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、奈良県葛城市の人材派遣会社の実質的経営者、大橋龍二容疑者(39)ら3人を逮捕したと発表した。いずれも容疑を認めているという。
逮捕容疑は、共謀し、昨年12月~今年5月、在留資格を失ったり、ごみ収集の就労資格がなかったりする20~30代のベトナム人男性3人を大阪府八尾市の廃棄物収集運搬会社に出向させ、不法就労させたなどとしている。
同課によると、出向先の会社は八尾市からの委託を受けて一般ごみの収集を担っており、このベトナム人3人も家庭ごみを回収していた。3人はそれぞれ技能実習生として来日後、パン工場や鉄鋼会社などで働いていたが「給料が安い」などの理由で失踪していたという。
1日午後1時35分ごろ、東京都世田谷区野沢の路上で、「女性が血まみれで倒れている」と通行人の男性から110番通報があった。警視庁世田谷署によると、男が40代女性の首を刃物のようなもので切り付けたとみられ、女性は意識不明の重体。男は逃走しており、警視庁は殺人未遂事件として男の行方を追っている。
世田谷署によると、男は上下黒の半袖Tシャツに長ズボン姿だった。現場は東急田園都市線の駒沢大学駅から北東に約500メートルの住宅街。
路上で下半身を露出したとして京都府亀岡市は1日、市民力推進課の男性係長(38)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。8月31日付。係長は同日付で依願退職した。
市人事課によると、係長は5月11日、京都市南区の路上で下半身を露出し、通行中の女性に見せつけた。係長は公然わいせつ容疑で京都府警に現行犯逮捕された。
係長は市の調査に対し事実関係を認め「家庭でのストレスがあった」と話したという。
桂川孝裕市長は「職員一同原点に立ち返り、改めて綱紀の粛正に取り組む」とコメントした。
9月1日朝、淡路市の眼科医院の駐車場で高齢女性がドアを開けた状態で駐車しようとしたところ、車止めブロックにぶつかった弾みで、車外に投げ出され、その後、死亡しました。
警察は女性がブレーキとアクセルを踏み間違った可能性があるとみて事故の原因を調べています。
2025年5月、神戸市長田区で建物が全焼した火災で、兵庫県警はこの建物に火を付けた疑いで、41歳の男を逮捕しました。
岡山南署は1日、窃盗の疑いで、岡山市北区、土木作業員の男(22)=窃盗罪などで起訴=を最終送検した。
最終送検容疑は、6月15日に同市南区のリサイクル業者の事務所で現金を盗んだのをはじめ、5月中旬~7月16日ごろの間、同市東区で係留していた複数の船舶からバッテリーを盗むなど計13件の犯行を重ねた疑い。被害は現金約1万円と、バッテリー17個、証拠隠滅目的で盗んだ係留施設の防犯カメラなど計19点(23万4千円相当)に上るという。「生活費に困っていたので売って金にした」と容疑を認めている。
岡山大は1日、自転車の酒気帯び運転で摘発されたとして、50代の男性准教授を同日付で停職14日の懲戒処分にしたと発表した。
同大によると、准教授は2月13日夜、岡山市内であった同僚との懇親会でビール4、5杯を飲んだ後、自転車で帰宅。岡山西署の飲酒検問で呼気1リットル中0・4ミリグラムのアルコールを検出し、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発された。
罰金10万円の略式命令を受け、既に納付した。准教授は「軽率な行動をしたと深く反省している」と話しているという。
那須保友学長は「法令順守の徹底を図り、再発防止と信頼の回復に努める」とのコメントを出した。
8月に静岡県磐田市内の神社で賽銭箱から現金を盗もうとし、現行犯で逮捕されていた男が別の場所で同様の行為をしたとして1日、再逮捕されました。
建造物侵入・窃盗の疑いで逮捕されたのは、住居不定無職の男(47)です。警察によりますと、男は6月下旬に森町にある神社の拝殿に侵入し、賽銭箱から現金200円ほどを盗んだ疑いが持たれています。
男は8月に磐田市内の神社で賽銭箱から現金を盗もうとしたところを発見され、窃盗未遂の容疑で現行犯逮捕されていました。
その後の調べに対し、森町の神社でも同様の行為に及んだことをほのめかしたことから、周辺を捜査した結果、男の関与が分かり逮捕に至りました。
男は「小銭が欲しかった」と容疑を認めていて、警察はさらに余罪があるとみて捜査を続けています。
2025年1月、千葉県富里市の交差点で、信号無視をして道路を横断していた男性をはね、大けがをさせたとして県警は8月29日、60歳の警部補を停職の懲戒処分としました。
停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、成田警察署地域課の60歳の男性警部補です。
県警によりますと、警部補は1月、通勤途中に富里市の交差点で、制限を超える速度で走行して信号を無視し、道路を横断していた70代の男性を車ではねて、大けがをさせたということです。
警部補は過失運転致傷の疑いで逮捕・送検され、その後一時、釈放されていましたが、5月には危険運転致傷の疑いで書類送検されています。
けがをした男性はいまも入院していて、意識不明の重体だということです。
県警の有賀隆首席監察官は、「悲惨な交通事故を抑止すべき警察官が重傷事故を発生させたことは誠に遺憾であり、被害者関係者の皆様に深くお詫び申し上げます」とコメントしています。
なお、警部補は8月29日付で依願退職したということです。
2025年6月、千葉県浦安市のマンションで、2つ隣の部屋のベランダに侵入しようとしたとして逮捕された、当時、浦安市職員の男性について、千葉地検は8月29日、不起訴処分としました。
当時、浦安市の職員だった23歳の男性は6月、市内の自宅マンションのベランダをつたって、2つ隣の部屋のベランダに侵入しようとしたとして逮捕されました。
千葉地検は29日、この男性について、不起訴処分としました。
理由は、「事件に関する一切の事情を考慮した」としています。
市によりますと、男性は7月、依願退職したということです。
千葉市中央区のJR千葉駅構内の女子トイレで7月17日夕に女性2人を金づちで殴ったとして、暴行容疑で現行犯逮捕された千葉県市原市の男子高校生(18)=家裁送致=について、千葉県警市原署は1日、この事件当日の昼に毒入りのみそ汁を同居のおじに飲ませた殺人未遂の疑いで再逮捕した。
再逮捕容疑は7月17日午後0時15~25分ごろ、市原市の自宅で、毒性のあるキョウチクトウの葉を刻んで混ぜたみそ汁をおじ(53)に飲ませ、殺害しようとした疑い。
同署によると「おじのいびきがうるさいことに耐えられず、殺そうと思った」と容疑を認めている。おじは翌日に腹痛などを訴えて病院に搬送されたが、命に別条はない。
食事中のおじのところに高校生がみそ汁を持って行き、おじは口に含んだが、しびれを感じて吐き出した。高校生は母親とおじの3人で暮らしていたという。同署はキョウチクトウの入手経路や詳しい経緯を調べている。
愛知県津島市内の畑で男性が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。熱中症とみられています。
消防によりますと、8月30日午後0時11分ごろ、愛知県津島市内の畑で70代の男性が倒れ、家族から「うつ伏せで倒れている、意識がない」などと通報がありました。
消防が駆けつけ、男性に呼びかけたところ反応がなく、病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
熱中症とみられています。
消防によりますと、愛知県内では30日、熱中症の疑いで52人が搬送されたということです。
警察と消防によりますと9月1日午前9時10分ごろ、三重県津市の伊勢自動車道上りで、「車から煙が出ている」と軽自動車の運転手の男性から通報がありました。
男性が車を路肩に停車すると車のエンジン部分から煙と共に出火していたということです。
消防車5台が出動し、火は約30分後に消し止められました。
けが人はいませんでした。
この火事による通行規制や通行止めはなく、警察が出火原因などを調べています。
高岡市に住む49歳の会社員の男が8月28日、酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕されました。男は警察の調べに対し「間違いない」と容疑を認めているということです。
【写真を見る】「追突事故を起こした。相手から酒のにおいがする」49歳の男 酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕 富山・射水市
酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕されたのは、高岡市に住む会社員、竹中拓磨(49)容疑者です。
射水警察署によりますと、竹中容疑者は8月28日午後3時40分ごろ、射水市小林地内の市道を走行中、車に追突しました。
事故の被害者から警察に「追突事故を起こした。相手から酒のにおいがする」旨の110番通報があり、警察が現場へ駆け付け、竹中容疑者にアルコール検査を実施したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたためその場で逮捕したということです。
竹中容疑者は「酒を飲んだ状態で運転したことに間違いない」と容疑を認めていて、警察は当時の詳しい状況や動機などを捜査しています。
8月28日、富山市の国道で62歳の会社役員の男が酒を飲んだ状態で車を運転して事故を起こし、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
【写真を見る】午後の国道で3台絡む事故 62歳会社役員を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕 富山
酒気帯び運転の容疑で現行犯逮捕されたのは、富山市泉町の会社役員、柴田泰夫(62)容疑者です。
富山中央警察署によりますと柴田容疑者は、8月28日午後4時10分ごろ、星井町2丁目の国道で、信号待ちをしていた車に追突するなど、柴田容疑者の車も含め合わせて3台が絡む事故を起こしました。
衝突された車の人が110番通報し、警察官が現場に駆け付けたところ、柴田容疑者から酒の匂いがしたため、アルコール検査を実施。基準値を超えるアルコールが検出されたためその場で逮捕したということです。
柴田容疑者は酒気帯び運転をしたことに対し「間違いない」と容疑を認めていて、警察は当時の状況や動機などを捜査しています。
8月31日夜、岩手県盛岡市内の国道を歩いて渡っていた78歳の男性が 車にはねられ、亡くなりました。
亡くなったのは盛岡市北山の自営業、高橋了さん78歳です。
警察によりますと、高橋さんは31日午後8時半ごろ、盛岡市上田の国道4号線を歩いて渡っていたところ、北に向かって進んでいた乗用車にはねられました。
この事故で、高橋さんは頭などを強く打ち、会話ができない状態で病院に運ばれましたが、およそ7時間半後に亡くなりました。
死因は脳内出血でした。
現場に横断歩道はなく、警察は過失運転致傷の疑いで乗用車を運転していた42歳の男性から任意で話を聞くとともに今後、容疑を過失運転致死に切り替え、事故の原因を詳しく調べる方針です。
高知県四万十町は9月1日、補助事業の必要書類を偽造したとして、大正地域振興局地域振興課に所属する21歳の男性職員を停職3か月の懲戒処分にしました。
【写真を見る】勝手に町長名で証明書作成し決済受けず県に提出⋯高知県四万十町の職員が公文書偽造で停職処分に
この職員は令和6年度まで農林水産課林業振興室に所属していました。
担当していた補助事業で必要な「県税の滞納がないことの証明」について、事業実施主体からの証明書による確認を行わないまま、町長名で証明書を作成し、上席の決裁も受けずに高知県に提出していました。
さらに別の事業でも、事業完了時に作成する「事業確認書」の決裁欄について、過去の決裁を受けたものを複写して決裁欄を偽造していたことがわかりました。
この不正は令和7年度、後任の職員が過去の書類を確認している際に発見され、7月に室長が問い質したところ、本人が不適切な事務処理を認めたということです。
四万十町は、これらの行為が公文書の不適正な取扱いに該当すると判断し、処分を決めました。
また、当時の管理監督者だった農林水産課長と林業振興室長についても口頭注意処分としています。
四万十町の中尾博憲町長は「公務員の信用を失墜させるとともに町民の皆様の信用を損なうものであり、心よりお詫び申し上げます。今後は公務員としての自覚を促し、綱紀保持と服務規律の徹底を図り、信頼回復に取り組んでまいります」とコメントしています。
広島市安佐北区に住む建設作業員の17歳の少年がオートバイで暴走行為をしたとして、道路交通法違反(共同危険行為)の疑いで逮捕されました。
道路交通法違反(共同危険行為)の疑いで逮捕されたのは広島市安佐北区に住む建設作業員の少年(17)です。
運転免許を更新するため視力検査を受けていた女性から1万円を盗んだとして逮捕された、竹原警察署の巡査長の男が1日朝、送検されました。
送検されたのは、竹原警察署・交通課の巡査長増本慎也容疑者(31)です。
警察によりますと、増本容疑者は今年6月下旬、当時勤務していた大崎上島分庁舎で、免許更新のため視力検査を受けていた78歳の女性から1万円札を盗んだ疑いがもたれています。
視力検査の後、更新手数料を支払おうとした女性が、1万円がないことに気づき窓口にいた警察官に相談。
分庁舎長が、増本容疑者に聞き取りを行ったところ当初「知らない」と話していましたが、今月中旬になって関与を認めたということです。
増本容疑者は逮捕後の調べに対し「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察は業務中に同種手口の犯行に及んでいた可能性があるとみて捜査を進めています。
1日朝、東広島市安芸津町の県道で90代の女性が車にはねられ、死亡する事故がありました。
警察によりますと、1日午前6時ころ、東広島市安芸津町風早の県道353号で、道路を歩いて渡っていた信田忠子さん(90)が、20代の男性建設作業員が運転するワゴン車にはねられました。
信田さんは呉市の病院に搬送されましたが、約2時間半後に死亡が確認されました。
運転手の男性は仕事に向かう途中で、車にはあわせて3人が乗っていましたが、いずれもけがはありませんでした。
現場は片側1車線の直線道路で、近くに信号や横断歩道はないということです。
警察は詳しい事故の原因を調べています。
警察によりますと、今年、県内の交通事故で亡くなった人は、これで38人(速報値)になります。
西予市役所の男性係長が、職員が加入している保険について不適切な処理をした上、書類の改ざんなどを行っていたとして停職6か月の懲戒処分を受けました。
西予市によりますと総務部の30代の男性係長は、2020年度からの5年間、職員が加入する保険の関係書類を紛失したほか、加入職員26人分の受領印を改ざんしていたということです。
また、職員62人分の還付金54万円あまりを還付することなく、未還付のまま不適切に処理していたとしています。
原因について市は、男性係長が誤って関係書類を廃棄したため、「事務処理状況の体裁を維持するため、その場しのぎ的」に書類を改ざんしたとみられ、「現金の私的流用はない」と説明しています。
西予市は、「準公金の不適切な取扱いに関し、市民の皆様の信頼を著しく失墜させることとなり、深くお詫び申し上げます」とし、チェック体制を強化するなど再発防止に努めるとコメントしています。
郡山市で、他人の財布を拾って届け出なかったとして、46歳の男が逮捕されました。
遺失物横領の疑いで逮捕されたのは、郡山市に住む46歳の男です。
郡山警察署によりますと、男は8月23日の午前0時頃から午前1時頃までの間に、郡山市内の飲食店で他の人の、現金6000円とカード類の入った財布1個(時価合計2万2000円相当)を拾いながら、届け出ないで横領した疑いがもたれています。
防犯カメラに犯行の様子が映っていたため、男が容疑者として浮上したとのことですが、男は「身に覚えがない」と容疑を否認しているということです。財布はまだ、見つかっていません。警察が詳しく調べを進めています。
被害者宅で10代女性の下着などを撮影か…61歳会社役員の男を逮捕 福島
会社倉庫から銅線を盗んだとして、49歳の男が現行犯逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは白河市の49歳の農業の男です。男は8月31日午前2時20分頃、白河市内にある電気工事関連の会社の倉庫に侵入し、銅線を盗んだ疑いが持たれています。通報を受けてかけつけた警察官が現行犯逮捕しました。
被害者宅で10代女性の下着などを撮影か…61歳会社役員の男を逮捕 福島
釧路町などで盗撮を繰り返した罪に問われている元警察官の男の裁判で、釧路地裁は懲役1年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
起訴状などによりますと釧路市の元道警の巡査・千葉俊輔被告25歳は2023年8月から今年5月にかけて釧路町の商業施設や札幌市の飲食店で女性7人のスカートの中をスマートフォンで盗撮しようとしたほか、2月には福島県のホテルで女湯の脱衣所に侵入したなどの罪に問われています。
1日に行われた判決公判で釧路地裁は「警察官でありながら犯行に及んだことは厳しく非難されなければならない」として懲役1年6カ月、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
スーパーでジャケットなどの衣類を万引した40歳の男が窃盗の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、自称小樽市に住むタクシー運転手の男(40)です。
男は7月12日午前11時50分ごろ、札幌市北区のスーパーで、持っていたバッグに男性用のジャケットとズボン(販売価格合計9900円)を入れて盗んだ疑いが持たれています。
スーパーの警備員が不審な動きをしていた男を目撃し、声をかけようとしたところ、男は逃走しました。
「男がジャケットなどを万引していた」と通報を受けた警察が防犯カメラの映像などを調べ、男を窃盗の疑いで逮捕しました。
調べに男は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察が当時の男の所持金や余罪の有無などについて詳しく調べています。
札幌市で自転車の男性を軽トラックではねてケガをさせ、現場から逃げたとして、配送業の53歳の男が逮捕されました。
9月1日、無免許過失運転致傷とひき逃げなどの疑いで逮捕・送検されたのは、札幌市北区の配送業、佐々木竜保容疑者(53)です。
佐々木容疑者は8月28日、札幌市豊平区の国道36号の交差点を軽トラックで走行し、自転車に乗っていた会社員の男性をはねてケガをさせ、現場から逃げた疑いがもたれています。
事件後、行方を追っていた警察が江別市内で佐々木容疑者の車を発見。当時、免許停止中でした。
調べに佐々木容疑者は「仕事を終えてから警察に出頭しようと思っていた」と、容疑を一部否認しています。
1日午前、愛知県岡崎市の集合住宅の一室で、女性と男児が死亡しているのが見つかりました。2人は親子とみられ、警察は、無理心中の可能性があるとみて調べています。
警察や消防によりますと、1日午前9時すぎ、岡崎市欠町の集合住宅の一室で、行政機関の職員から「住人から自殺をほのめかすメールが届いたので、現場確認して欲しい」などと警察に通報がありました。
警察官が駆け付けたところ、2~3歳くらいの男児が布団の上で倒れていたほか、30代くらいの女性が首を吊った状態で見つかり、いずれもすでに死亡していたということです。
室内は完全に施錠され、玄関の扉にはチェーンロックが掛けられていました。2人は親子とみられ、警察は、現場の状況から無理心中の可能性もあるとみて、死因などを調べています。
市役所の職員などになりすましたオレオレ詐欺の手口で、埼玉県の女性から現金50万円をだまし取ったなどとして、暴力団組員の男が逮捕されました。
詐欺と窃盗の疑いで逮捕・送検されたのは、指定暴力団・住吉会の傘下組織組員、瀬川和也容疑者(33)です。
警察によりますと、瀬川容疑者は他の者と共謀し、おととし11月、市役所の職員などになりすまして、埼玉県の91歳の女性に「健康保険の払い戻し金があるので、家に来た職員にキャッシュカードを渡してください」などとうそを言い、だまし取ったカードから現金50万円を引き出して盗んだ疑いが持たれています。
警察は、瀬川容疑者の認否を明らかにしていません。事件をめぐっては、これまでに受け子や出し子、それにリクルーターなどあわせて男女8人が逮捕されていて、瀬川容疑者は上位のリクルーターだったとみられています。
警察は、このグループが被害者11人、総額1500万円あまりの特殊詐欺事件に関与し、暴力団の資金源になっているとみて、組織の実態解明を進めています。
8月31日午後3時ごろ、恩納村の万座ビーチから北約800メートルの沖合を操業中のダイビング船の船長から、「インストラクターとダイビング客の2人が海中で行方不明になっている」と118番通報があった。捜索に当たった民間のダイバーが、ともに台湾籍で県内在住のインストラクター(24)、ダイビング客の男性(28)を海中の洞窟で発見して救助した。2人は本島中部の2病院に救急搬送されたが、同日夜にそれぞれ搬送先の病院で死亡が確認された。名護海上保安署が事故原因を調べている。
【写真あり】船?謎の物体が漂流 沖縄・渡嘉敷島の周辺 海面3m、全長16mか