今や日本の国民食とも言えるラーメンをめぐって、気になる研究結果が発表されました。
【3850円のそば】究極のえきそば食べてみた デジタル報道部、万博へ
山形大学と山形県立米沢栄養大学の共同研究チームは、「ラーメンの摂取頻度と死亡リスクの関連」について、46歳~74歳までの男女6725人を対象とした追跡調査の研究結果を発表しました。研究結果によると、ラーメンを週3回以上食べる人は、死亡リスクが1.52倍高い傾向がみられたということです。
なぜラーメンの食べ過ぎで死亡リスクが高まってしまうのでしょうか。ラーメンを健康的に楽しむために気を付けるべきことは?
山形大学・医学部の今田恒夫教授に詳しく聞きました。
6月に大阪市内のマンションに侵入し、部屋の扉を損壊したなどとして逮捕されていた愛知県の会社員でブラジル国籍の男性(21)について、大阪地検は29日付けで不起訴処分としました。
地検は不起訴にした詳しい理由を明らかにしておらず、「捜査の結果、証拠関係に照らし、不起訴処分とした」としています。
警察は逮捕当時男性を匿名流動型犯罪グループ=トクリュウの指示役とみて、捜査していました。
妻の首を絞め、殺害した疑いで再逮捕です。
兵庫県西宮市の無職、清水成洋容疑者(62)は2日夜、自宅で2人暮らしをしていた当時70歳の妻の首をタオルのようなもので絞め、殺害した疑いが持たれています。
清水容疑者は、遺体を自家用車で洲本市由良町の県道脇に運び、斜面に遺棄したとして9日に逮捕され、容疑を認めていました。
警察に対し、清水容疑者は殺人容疑も認め、妻の生活習慣などに不満があったという趣旨の供述をしているということです。
妻の遺体は衣服を身につけておらず、腐敗が進んだ状態で見つかっていて、警察は、清水容疑者が身元の特定を遅らせるために服を脱がせたとみています。
沖縄・東村では、橋の欄干の4カ所に設置されていた巨大なパイナップルのオブジェがこつぜんと消え去り、騒動となってる。また、新潟・上越市では公園から2体のブロンズ像が突然なくなり、警察は窃盗事件として調べを進めている。
【画像】こつぜんと消えた“巨大パイナップル”
8月28日、長野県塩尻市の交差点で車と自転車が交差点で出合い頭に衝突し、自転車に乗っていた7歳の小学生と41歳の母親が重傷、4歳の息子が軽傷を負った。3人ともヘルメットはかぶっていたという。なお、道交法で小学生以上の自転車同乗は原則禁止されている。
【画像】事故のあった交差点、3人乗りの自転車
17日、札幌市中央区の知人が住むマンションに侵入したとして、48歳の男が逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、住所が自称の札幌市南区に住む48歳の会社員の男です。
男は、17日午前8時40分ごろ、札幌市中央区の知人が住むマンションに侵入した疑いがもたれています。
警察によりますと、マンションの玄関はオートロック式でしたが、男はマンションに入っていく住人の後をつけて、無断で侵入したということです。
この知人と男ががどんな関係なのか明らかになっていませんが、知人が警察に「男がマンションの玄関内にいた」と被害を申告し、事件が発覚しました。
警察は、防犯カメラの映像などから裏付け捜査を進め、29日男を逮捕しました。
取り調べに対し、48歳の会社員の男は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、男が侵入した動機などを調べています。
8月25日から28日までの間に、北海道伊達市にある勤務先の信用金庫から現金約3000万円を盗んだとして、67歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、信用金庫の嘱託職員で洞爺湖町に住む佐々木一也容疑者67歳です。
佐々木容疑者は、25日午後5時ごろから28日午後10時ごろまでの間に、伊達市にある勤務先の信用金庫から現金約3000万円を盗んだ疑いがもたれています。
被害に気づいた別の職員が「本店の金庫室から現金がなくなっている」と27日に、警察に通報し事件が発覚。
翌日28日に、佐々木容疑者は函館中央署に「金庫からお金を盗んでしまった」と1人で出頭しました。
佐々木容疑者は、金庫室に出入りできる立場だったということです。
取り調べに対し、佐々木容疑者は「盗んだことは認めるけど、額についてははっきりとわからない」と容疑を一部否認しています。
警察によりますと、佐々木容疑者は余罪をほのめかしているということです。
警察は、盗んだ金の使い道や余罪の裏付け捜査を進めています。
北海道上川地方に住む60代の男性が、警察官を名乗る男から「資金洗浄事件の容疑者の1人」などと言われ、448万円分の暗号資産をだまし取られました。警察はオレオレ詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと、8月20日、上川地方に住む60代の男性宅にNTTドコモの社員を名乗る女から電話があり、「電話料金が未納だ」と指摘されました。
その後、女は大阪府警の「コンドウ」を名乗る男と電話を代わり、「コンドウ」はLINEでの通話に誘導すると「資金洗浄事件であなたも容疑者の1人である」「身の潔白を証明するために資産を調べる必要がある」「今後の担当者は『ミシマ』」などと話しました。
すると今度は「ミシマ」から男性の携帯電話に連絡があり、「現金はコインチェックで指定口座に入れる必要がある」「調べ終わったら全て返却する」などと説明。
話を信じた男性は、26日に448万円相当の暗号資産を指定されたメールアドレスに送信しました。
さらに翌日27日には、男性宅に「ミシマ」から電話があり、男性は別の指定口座に残高を移すよう指示されました。
男性は、金融機関で現金の移行手続きをしようとしたところ、詐欺だと見抜いた金融機関の職員が警察に連絡し、事件が発覚しました。
警察は公務員をかたって「現金を調べたいから貸してほしい」あるいは「送ってほしい」といった電話は特殊詐欺だとして、注意を呼びかけています。
北海道美唄市が発注した水道工事をめぐる贈収賄事件の裁判で札幌地裁は、贈賄の罪に問われている設備会社の元社長ら2人に執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
【画像】北海道美唄市の水道工事めぐる贈収賄事件で元社長らに有罪判決
美唄市にある「サニー設備工業」の元社長・伊藤義則被告(67)と、元取締役・磯田諭被告(52)は2024年、市の上下水道課の元課長補佐・本田強志被告に対し、水道工事の入札で最低制限価格を教えてもらった見返りにあわせて85万円相当の接待を繰り返した贈賄の罪に問われています。
29日の判決で札幌地裁は「会社と職員の私利私欲が相まって癒着した悪質な犯行」として伊藤被告に懲役1年、執行猶予3年、磯田被告に懲役10か月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
29日、北海道札幌市東区で、自転車に乗っていた高齢の女性がワゴン車にはねられ重体です。
【画像】83歳運転のワゴン車が女性をはねた現場
警察はワゴン車を運転していた83歳の男をその場で逮捕しました。
29日午前10時ごろ、札幌市東区伏古8条4丁目の交差点で、横断歩道を渡っていた自転車が左折してきたワゴン車にはねられました。
警察によりますとこの事故で、自転車に乗っていた高齢の女性が頭から血を流し意識不明の重体です。
警察は、ワゴン車を運転していた白石区の会社役員、奥田洋三容疑者83歳を過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察の調べに対し奥田容疑者は「ぶつかってしまったことに間違いはありません」と容疑を認めているということで、警察が詳しく調べています。
酒を飲んだ状態で車を運転したなどとして、日置市の54歳の課長級職員が停職処分を受けました。
【永山由高 日置市長】
「誠に申し訳ありませんでした」
停職6カ月の懲戒処分を受けたのは、日置市・総務企画部の54歳の課長級職員です。
市によりますと、この職員は有給休暇中だった今月5日の午後、鹿児島市内の公園の駐車場などでハイボールの500ミリリットル2本と350ミリリットル2本を飲んだ夕方に自家用車を運転したということです。
「ふらついて走行している」と後続の車が通報し、休憩中の日置市内の駐車場で警察からの職務質問を受け飲酒が発覚したといいます。警察は任意で調査中だということです。
また職員は、車検の有効期間が切れていた車を約9カ月間にわたって使っていたということです。職員は29日付けで依願退職しています。
市は監督責任を持つ総務企画部長を訓告処分とし市長、副市長、教育長について減給とする条例の改正案を議会に提案する予定です。
鹿児島県日置市は8月初め、日中に酒気を帯びた状態で車検が切れた自家用車を運転して警察の摘発を受けたとして、50代の課長級の職員を29日付で、懲戒処分にしたと発表し、永山由高市長が陳謝しました。
日置市・永山由高市長
「深くお詫びを申し上げます。誠に申し訳ありませんでした」
停職6カ月の懲戒処分となったのは、日置市の総務企画部の50代、課長級の職員です。
この職員は、有給を取得していた8月5日に、鹿児島市内の公園などで500ミリリットルのハイボール2缶など、1.7リットルを飲んだ直後に自家用車を運転しました。
車がふらついて走行していたことから後続の車両から通報があり、警察官が日置市内の駐車場で声をかけたところ、呼気からアルコールが検出されたということです。
また、職員の普通乗用車は、2024年11月に車検が切れていました。8月7日に本人から市に報告があり、「自身の身勝手な行為で信用を失墜させ申し訳ない」と話していて、29日付で依願退職しました。
日置市・永山由高市長
「管理職であるということを、組織として市長として重く受け止めています」
職員の処分を受け、市では9月議会に市長や副市長の給料を減額する議案を提案するとしています。
垂水市で29日、火事があり、住宅1棟と隣接する倉庫兼車庫が全焼しました。
警察によりますと29日午後6時半ごろ、垂水市牛根麓で「家が火事です」と、この家に住む無職・田村富久代さん(72)から通報がありました。
火はかけつけた消防によっておよそ2時間後に消し止められましたが、この火事で、田村さんの木造平屋の住宅1棟と、隣接する木造2階建ての倉庫兼車庫1棟が全焼しました。
田村さんは一人暮らしで、出火当時は外出中で無事でした。
警察と消防で火事の原因を調べています。
社会を震撼させている、神戸市中央区のマンションでの女性刺殺事件。神戸市の建設会社で谷本将志容疑者(35)と約10年間、ともに働いた経験を持つ元同僚の男性が、容疑者の人柄や言動などについて証言しました。
神戸市中央区のマンションで、住人の24歳女性をナイフで刺して殺害したとして逮捕された、谷本将志容疑者(35)。
「谷やんは、猪突猛進タイプのナイスガイだった。現場で働く高齢のおっちゃんをかばってあげたりしていた」
神戸市の建設会社で谷本容疑者と共に10年ほど働いたという元同僚の男性は、谷本容疑者を“谷やん”と呼び、当時の人物像を語りました。
寮に住み込む形で働いていたという谷本容疑者。入社当初は技術不足が否めなかったものの、真面目に仕事に取り組み、次第にリーダーになるような雰囲気をまとっていったと言います。
しかし、谷本容疑者は別の業界に興味を示すなどして、3度も会社を退職。そのたびに復職することを繰り返したということです。
1度目はアパレル業界に興味が出てきたという理由。2度目は、別の建設関係の親方に引き抜かれて退職。3度目は別の業種に就くといって退職。
ただ、元同僚の男性は、谷本容疑者が復帰する際には、他の職人らもあたたかく迎えていたと言います。
谷本容疑者の性格については…
「女性に執着する所は見たことがない。こんな女性が好きとかも言わなかった。風俗やキャバクラ、ガールズバーには行かない。酒も騒いで飲まず、チューハイ1杯くらいで、後はウーロン茶みたいなタイプ。高校野球がめちゃくちゃ好きで、各校の監督の名前が言えるくらい」
そんな谷本容疑者ですが、父親が体調を崩してから、少し変わっていったように見えたといいます。
「“父親が施設に入ってお金が必要なので、お金を借りられないですか”と。実際に寮にも施設のパンフレットが届き、施設からも電話があった。借金もあったようでその連絡も来ていた」
そうした中で、事件が起きます。
2022年5月、谷本容疑者は23歳の女性の首を両手で締め付けて殺害しようとしたとして、逮捕されたのです。
同僚の男性は谷本容疑者に、面会に行った際のことをよく覚えています。
「ネットですごい噂になってると言うと、顔が真っ青になって、絶句していた。釈放されて外に出たくないくらいの顔はしていた」
事件後、谷本容疑者は会社を解雇されますが、事件のことについて谷本容疑者に聞くと、次のように話したと言います。
「私は今回やっていない。違いますと。男の友達がいて、彼女(被害者)にお金を貸してて、そのトラブルの解決で話をしようとしたら大声を出されたので、口をおさえたら、誤って首をおさえたと」
しかし谷本容疑者は裁判では起訴内容を認め、2022年9月、傷害やストーカー規制法違反などの罪で、執行猶予付きの有罪判決を言い渡されました。
元同僚の男性は、今回の刺殺事件の報道に接し…
「報道で名前を見てわかった。顔を見たらあいつやと。同じようなことを2回もしたらあかん。人は絶対に殺したらあかん」
淡路島の道路脇に妻の遺体を遺棄したとして逮捕されていた男が、殺人の疑いで再逮捕されました。
殺人の疑いで再逮捕されたのは、兵庫県西宮市の元会社員・清水成洋容疑者(62)です。
警察によりますと、清水容疑者は8月2日の夜、自宅で妻(当時70)の首をタオルのようなもので絞めて窒息させ、殺害した疑いが持たれています。
妻の遺体は今月7日に兵庫県洲本市の道路脇で見つかり、翌8日に清水容疑者が警察に出頭。妻の遺体を遺棄した死体遺棄容疑で、9日に逮捕されていました。
取り調べに対し清水容疑者は、殺害した動機について「生活習慣などに不満があった」などと話し、容疑を認めているということです。
29日午後、酒を飲んで車を運転したとして自称アルバイトの男(50)が逮捕されました。
男の呼気からは基準値の10倍を超えるアルコールが検出されています。
28日午後3時45分ごろ、福岡市中央区のガソリンスタンドで、乗用車を運転する男を目撃した店員から、「お客さんから酒のにおいがする」と110番通報がありました。
乗用車が立ち去ったため、警察が付近を捜索したところ、福岡市博多区で同じ特徴の乗用車を見つけ停止を求めました。
運転する男の呼気を調べたところ、基準値の10倍を超えるアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市中央区薬院に住む自称アルバイトの男(50)で警察の取り調べに対し「酒は抜けているかなと思っていました」と容疑を否認しているということです。
北海道・帯広警察署は2025年8月29日、旭川市に住む会社役員の男(68)を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
男は29日午前2時すぎ、音更町の住宅で、この家に住む女性(23)の顔を殴り軽傷を負わせた疑いがもたれています。
男は女性の育ての親で、女性は「交際がバレてもめた」などと話しているということです。
警察の調べに対し、男は「ビンタした」と容疑を認めています。
警察は、トラブルの詳しい原因や殴った経緯を追及する方針です。
8月29日夜、宮城県岩沼市で自転車に乗っていた50代の男性が軽乗用車にはねられ意識不明の重体です。
【写真を見る】自転車の50代男性はねられ意識不明 軽乗用車運転の70代男を現行犯逮捕 宮城・岩沼市
29日午後6時半頃、岩沼市下野郷の市道で、自転車に乗っていた50代の男性が軽乗用車にはねられました。
男性は頭から血を流していて、意識不明の重体で仙台市内の病院に運ばれました。
警察は軽乗用車を運転していた70代の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
8月28日夜、新潟市中央区の住宅で親子3人が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。警察は現場の状況などから無理心中を図った可能性もあるとみて調べています。
(リポート)
「新潟市上空に来ています。現場になったのはこちらのお宅で周辺はかなり住宅が密集しています」
現場は新潟市中央区南万代町の無職・大塚誠さん(39)の住宅です。この家で大塚さんと2歳の長女・沙耶ちゃん、1歳の長男・晴真くんの3人が倒れているのが見つかり、その後、病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
現場はJR新潟駅から直線距離で500メートルほど。商業施設も近くにある住宅街です。
(リポート)
「新潟駅から歩いて5分ほどにある住宅街です。規制線が張られ、前に進むことはできません」
規制線の中では捜査員が現場に入っていく様子も…
警察によりますと、28日午後10時前、大塚さんの妻から「帰宅したら夫と子どもが倒れていた。3人とも意識・呼吸がない」と110番通報がありました。
警察が駆け付けたところ、大塚さんと沙耶ちゃん、晴真くんの3人が2階のリビングの床に倒れていて、3人は全員、体に傷があり出血していたといいます。
大塚さんはこの家で家族5人で暮らしていて、残りの1人とも連絡が取れているということです。
〈近所の人〉
「きのう夜帰ってきたくらいで(規制線が)張られていたのであれっとは思ったんですけど。びっくりですね、近いので」
〈近所の人〉
「救急車にビニール袋(ブルーシート)そういう感じの運ばれていくの見えました」
親子3人に何があったのか…
警察は、現場の状況などから「通り魔的な犯行の可能性は低い」としていて、無理心中を図った可能性もあるとみて3人の死因などを調べています。
新潟市西蒲区に住む90代の女性が自宅近くの畑で倒れているのが発見され、29日に熱中症による死亡と判明しました。
県消防課によりますと女性は25日の午後6時すぎ、家族が自宅近くの畑で倒れているのを発見し119番通報しました。
女性は搬送時、心肺停止の状態だったということです。
25日は県内に熱中症警戒アラートが発表され、観測地点である西蒲区巻の日中の最高気温は33.5℃まで上昇していました。
県内でこの夏、熱中症や熱中症疑いによる死亡が確認されたのは、これで7人となりました。また8月の死亡者数は29日現在で4人となり、1か月間の死者数として過去最多だった2023年8月の4人と並びました。
県は、熱中症が起こりやすいのは、極端に気温の上がる日だけではないとして、命を守る対策をして過ごすよう県が注意を呼びかけています。
・エアコンなどを活用し、こまめな換気を
・のどが渇いてなくてもこまめに水分補給
・涼しい服装、日傘や帽子の活用
・熱中症警戒アラートが発表時は、外出を避ける
<熱中症が疑われたとき>
・涼しい環境へ避難
・衣服を脱ぎ体を冷やす
・冷たい水やスポーツドリンクなどを摂取
・自力で水分を摂れないときは無理せず救急車を呼ぶ
高齢者は暑さや、のどの渇きを感じにくいことから、家族や周囲にいる人は声かけや見守りをしてください。
29日午後、福岡市博多区で酒を飲んで車を運転したとして、自称・飲食店アルバイトの男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、29日午後3時45分ごろ、福岡市中央区のガソリンスタンドの店員から「来店客から酒のにおいがする」と110番通報がありました。
通報を受け、警察がガソリンスタンドから去った普通乗用車を探していたところ、巡回中のパトカーが手配中の車を発見し、停車を求めたということです。
車は停車せず、そのまま走り去ったことから、パトカーが追跡し再度停車を求め、運転していた男を調べたところ、呼気から基準値の10倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市中央区に住む、自称・飲食店アルバイトの松本敏之容疑者、50歳です。
警察の調べに対し、松本容疑者は「アルバイト先の飲食店でビール2杯を飲んだ」「お酒は抜けていると思った」と容疑を否認しているということです。
警察が飲酒運転の詳しい経緯を調べています。
山梨県昭和町の団地で女性が殺害された事件で、甲府地検は女性を包丁で複数回刺して殺害したとして一緒に暮らしていたブラジル国籍の男を殺人の罪で起訴しました。
【写真で見る】20代女性の遺体が見つかった団地 移送されるミヤカワ容疑者
殺人の罪で起訴されたのは昭和町に住むブラジル国籍のミヤカワ シジネイ トキオ被告49歳です。
起訴状などによりますと、ミヤカワ被告は今年4月昭和町の県営団地の部屋で一緒に暮らしていた当時29歳の女性の胸などを複数回包丁で突き刺し、殺害したとされています。
刺し傷は心臓などに達していました。
27日に甲府地裁で開かれた勾留理由の開示手続きで、ミヤカワ被告は「女性が包丁を持って向かって来たので包丁を奪い刺した」などと犯行理由を説明しました。
甲府地検は事件当時の精神状態などを調べるおよそ4か月間の鑑定留置などを踏まえ、刑事責任を問えると判断して起訴しました。
なお、甲府地検はミヤカワ被告が罪を認めているかどうか明らかにしていません。
新潟県は、25日に新潟市西蒲区で倒れているのが見つかり、その後死亡が確認された90代女性について、死因が熱中症であることがわかったと発表しました。
女性は自宅近くの畑で倒れているところを家族に発見され、搬送先の病院で死亡確認。その後、29日に検視により死因が熱中症と判明しました。25日の西蒲区の最高気温は33.5℃、平均気温は28.6℃でした。
新潟県内の今夏の熱中症による死者数は7人となりました。8月だけで4人が亡くなっていて、これはこれまで1カ月間の死者数が最も多かった2023年8月と同じ数です。
県は、こまめな水分補給など熱中症予防対策を徹底するよう呼びかけています。
28日夜、見附市の県道で76歳の女性が車にはねられる事故がありました。女性は意識がない状態で搬送され、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、28日午後9時前、見附市上新田町の県道で無職の女性(76)が会社員の男性(37)が運転する乗用車にはねられました。女性は意識不明の状態で長岡市内の病院に搬送されましたが、外傷性脳損傷により死亡しました。
現場は信号機がある交差点で、女性が道を横断しようとしていたとみられています。警察は車と歩行者どちらの進行方向の信号が赤だったかなど、当時の状況や事故の原因を調べています。
28日夜、新潟市の住宅で1歳と2歳の子どもを含む親子3人が倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
【動画】体に傷…幼い姉弟も 住宅で親子3人死亡、帰宅した母親が発見【新潟】
■柿木哲哉記者
「遺体が見つかった現場では、警察による現場検証が行なわれています。」
28日午後10時ごろ、新潟市中央区南万代町の住宅から「帰宅したら夫と子どもが倒れていた。3人とも意識・呼吸がない」と110番通報がありました。警察官が駆けつけたところ、この家に住む大塚誠さん(39)と長女・沙耶ちゃん(2)、長男・晴真くん(1)の親子3人が2階のリビングで倒れていました。3人とも体に傷があり、搬送先の病院で死亡が確認されました。
大塚さん一家はこの家に5人で住んでいて、もう1人の家族は無事が確認されています。
■庭山陽平記者
「現場は、新潟駅からもほど近い住宅が密集する場所になります。周辺は現在、広い範囲で規制線が張られていて近づくことはできない状態になっています。」
現場は、中心市街地の万代シテイから約300m離れた住宅街の一角です。警察は、事件と無理心中の両面から調べを進めています。
好意を抱かせ金をだまし取るロマンス詐欺で、秋田県由利本荘市の50代の女性が1256万円相当の暗号資産をだまし取られました。
警察によりますと、由利本荘市に住む50代の女性は5月上旬、インスタグラムを通じて「台湾に住む男」と名乗る相手と知り合い、好意を抱くようになりました。
すると女性は、相手から「暗号資産でもうかっている。一緒にやらないか」と誘われ、指定された取引所のアカウントで、8回にわたり1256万円相当の暗号資産を購入しました。
その後、女性が購入した暗号資産を現金に変えようとすると「変換するには15%の手数料が必要」と言われ、不審に思って金融機関に相談したところ、詐欺被害が明らかになりました。
29日午後1時ごろ、茨城県のひたちなか市沖を航行していたプレジャーボートの船長から「遺体が浮いている」と海上保安庁に通報があった。茨城海上保安部によると、遺体は同市の那珂湊港から東南東に約4.2キロの沖合で発見し引き揚げた。同保安部で身元の特定を進めるとともに、司法解剖して死因や事件性の有無を調べる。
同保安部によると、遺体は腐敗が進んでおり性別不明。身長約146センチ。黒のシャツと黒か灰色の下着を身に付けていた。
ことし6月、大阪市内のマンションで女性が住む部屋の玄関扉を工具でこじ開けようとしたとして、大阪府警に邸宅侵入や建造物損壊の疑いで逮捕された愛知県に住むブラジル国籍の21歳の男性が不起訴処分となりました。
大阪府警は、男性は指示役とみられると発表していましたが、29日、大阪地方検察庁は捜査の結果、証拠関係に照らし、男性を不起訴処分にしたということです。
一方で、今月12日に大阪地検は実行犯として逮捕されていたワタナベ・ガブリエル・ツヨシ被告(22)を起訴し、無職の19歳の男を家庭裁判所に送致しています。
大阪府が「高齢者の特殊詐欺被害防止」を金融業者などに義務付けた条例改正を受け、
泉佐野警察署は銀行職員に対する「阻止訓練」を行いました。
訓練は今月27日、池田泉州銀行泉佐野支店で行われ、利用客と話す機会の多いロビー担当の職員たちが、高齢者に扮した警察官に声をかけました。
職員は「大阪府の条例で、電話しながらATMを操作するのは禁止されています」と高齢者役の警察官に声をかけます。
その後、「どこからの電話ですか?電話変わってもらってもいいですか?」などと話しかけ、緊張感を持ちながら詐欺被害を防ぐ訓練を終えました。
JR博多駅近くでレンタカーで酒気帯び運転をしたとして、50歳の男が現行犯逮捕されました。呼気からは基準値の10倍を超えるアルコールが検出されています。
警察によりますと、29日午後3時45分、福岡市中央区にあるガソリンスタンド店員から「来た客から酒の臭いがした」と110番通報がありました。
警察が車が向かった博多区方面を捜したところ、約10分後に博多区住吉3丁目の住吉通りで、ナンバープレートの情報が一致するレンタカーが走っているのを発見しました。
運転していた男を調べると、呼気から基準値の10倍を超えるアルコールが検出され、福岡市中央区に住む自称アルバイト・松本敏之容疑者(50)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
松本容疑者は「働いている飲食店でビールを2杯ぐらい飲んだ。お酒は抜けているかなと思った」と容疑を否認しているということです。
コンビニエンスストアで男が面識のない男女2人をハンマーで殴ったとされる事件で、京都地検は29日、傷害容疑で逮捕された京都市南区、無職の男(28)について、刑事責任能力を調べる鑑定留置を始めた。期間は12月1日まで。
【地図】事件が起きた京都市南区はココ
男は、7月26日、南区のコンビニで買い物客の女性(55)=同区=の頭を鉄製ハンマーで殴り、重傷を負わせたとして、京都府警に現行犯逮捕された。また、この直前にコンビニ前で男性会社員(21)=右京区=の右肩を殴り、全治2週間のけがを負わせたとして、8月14日に傷害容疑で再逮捕された。
29日午前3時ごろ、京都市山科区勧修寺本堂山町で、同区、防水加工業の男性(58)がオートバイにまたがった状態で倒れているのを、家族が見つけた。男性は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
【詳しい地図】事故が起きた現場はこのあたり
京都府警山科署によると、現場は一方通行の直線道路。男性のオートバイが電柱に衝突したとみられるという。
29日午後2時50分ごろ、神戸市中央区上筒井通7の市道交差点で、乗用車が信号待ちで止まっていたオートバイに追突した。オートバイに乗っていた同区の不動産業の男性(50)が病院に搬送されたが、約6時間後に死亡した。
【写真】バイクと自転車が衝突、男女が死亡 26歳会社員と21歳女子大生
兵庫県警葺合署によると、現場は片側1車線の下り坂。乗用車もオートバイに続いていったん停止したが、運転していた40代の男性が体調不良で意識を失い、ブレーキから足が離れて約10メートル前進した。追突されたオートバイの男性は転倒し、進んできた乗用車に巻き込まれたという。
兵庫県洲本市の道路脇で無職女性(70)=同県西宮市=の遺体が見つかった事件で、県警捜査1課と西宮署は29日、殺人の疑いで、死体遺棄容疑で逮捕していた夫で無職の男(62)を再逮捕した。
【写真】コンクリート詰め頭蓋骨、この人は誰? 3D映像の複顔像を新たに公開
再逮捕容疑は2日午後8時~同10時40分ごろ、自宅で女性の首をタオル様のもので絞めて殺害した疑い。調べに容疑を認めているという。
女性の遺体は7日、洲本市由良町の県道沿いののり面で、衣服を身に着けていない状態で見つかった。翌8日に男が西宮署に出頭していた。
同課によると、男は「生活習慣に不満があった」と供述。遺体が全裸だったことは「身元特定を遅らせるためだった」と説明しているという。男は淡路島の出身で、県警は土地勘があったとみて詳しい経緯を調べている。
8歳女児のスカート内を盗撮し、のぞき見たとして、兵庫県生活安全特別捜査隊と伊丹署は29日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)と県迷惑行為防止条例違反の疑いで、同県福崎町の会社員の男(24)を逮捕した。調べに「下着を盗撮しているうちに直接見てみたいという衝動に駆られた」などと容疑を認めているという。
【写真】鍵は一度も失ってないのに…男が合鍵作って女性宅に侵入
逮捕容疑は、5月25日午後6時35分ごろから同7時ごろまでの間、伊丹市内の商業施設の書店で8歳女児のスカートにスマートフォンを差し込み、撮影した後、スカート内をのぞき込んだ疑い。
同署によると、女児が「お尻を触られた」と同じ店内にいた父親に相談して発覚。防犯カメラの映像などから男が浮上した。カメラには女児の回りをうろつき、スカートをめくってしゃがみ込む様子が写っていたという。
女性のスカート内を盗撮しようとしたとして、兵庫県警生活安全特別捜査隊と長田署は29日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影未遂)の疑いで、神戸市長田区に住む会社員の男(39)を逮捕した。県警の調べに「女性の後ろ姿が好きで普段見えない物を見ることにスリルがありました」などと話しているという。
【写真】ハンガー型カメラで盗撮しようと 体育館の鍵盗んだ男を逮捕
逮捕容疑は6月23日午後8時過ぎ、長田区内の住宅街にある階段状の路上で、女子高校生(15)のスカート内にスマートフォンを向け撮影しようとした疑い。
署によると、6月25日に女性が署に相談していた。
26日に佐賀市水ケ江の店舗兼住宅で発見された男女の遺体について、佐賀南署は29日、住人の80代女性と50代男性の親子だったと発表した。同署によると、現場で遺書のようなものが見つかっている。
今年6月、神埼郡吉野ヶ里町に住む70代の女性に警察官を名乗る男から「あなたに犯人の疑いがかけられている」「無実を証明するために捜査費用を払う必要があるが、金は後で返ってくる」と電話がありました。女性はその後も犯人とやり取りを続け、今年8月、犯人の指示に従い紙袋に包んだ現金410万円を自宅前の通路に置き、だまし取られました。女性はさらに金を要求され、今月28日、金融機関で現金を引き出そうとしましたが、対応した職員が「詐欺かもしれない」と気づき警察に通報したことで事件が発覚しました。警察は「電話でお金や口座の話は詐欺を疑ってほしい」と注意を呼びかけています。
今年4月ごろ、武雄市の60代男性がSNSで知り合った人物から投資話を持ちかけられ、現金約4800万円をだまし取られました。警察が注意を呼び掛けています。 ことし4月ごろ、武雄市の60代男性が、SNSを通じて知り合った人物から、「投資の指導をすることができる。指示した口座に送金すれば利益が得られる」などと投資話を持ち掛けられました。男性は相手から指定された国内の金融口座に現金を11回振り込み、あわせて4790万円をだまし取られました。男性はその後、犯人からの新たな投資話を断ると、違約金を請求されたため家族に相談。詐欺の可能性を指摘され、警察に被害を届け出ました。警察によりますと、県内のSNSによる投資やロマンス詐欺の件数はことし1月から7月末までに84件確認されていて、これまでに3億8000万円以上の被害が出ているということです。
静岡県沼津市の保育園前の道路で、車で園児をはねてけがをさせた疑いがもたれている54歳の女性について、静岡地検沼津支部は不起訴処分としました。
事故は5月27日の午後5時半ごろ、沼津市大岡にある保育園前の市道で、当時2歳の男の子が車にはねられ、意識不明の重体となったものです。この事故で、車を運転していた静岡県長泉町に住む54歳の女性が過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されていました。
この女性について、地検沼津支部は5月29日付で釈放し、在宅での捜査を続けてきましたが、8月29日付で不起訴処分としました。不起訴の理由は明らかにしていません。
セクハラやパワハラをしたとして、静岡県立病院で働く職員2人が懲戒処分を受けました。
停職2週間の懲戒処分を受けたのは、県立総合病院に勤務する有期雇用職員の67歳の男性です。男性職員は2024年4月、勤務中に話していた職員に対し、同意を得ることなく不適切に体を触ったということです。今年4月、県立病院機構の窓口に相談があり、事案が発覚しました。
男性は「好意を持たれていると勘違いをした」などと話しているということです。
また県立こども病院の課長級の48歳の女性職員は4月、部下に対し「馬鹿な人だ」などと人格を傷付ける発言をしたとして、減給処分となりました。女性職員は2018年と今年1月にも部下への暴言などで口頭注意を受けていました。
60代の男性がSNS型投資詐欺で約2200万円をだまし取られました。
被害に遭ったのは静岡県森町に住む60代の男性です。警察によりますと、男性はインスタグラムを通じて知り合った、女性とされる容疑者から「少額投資で稼げる方法がある」などと暗号資産やFXの投資を持ちかけられました。その後、投資家をかたる人物を紹介され、やり取りが自動的に消去されるアプリ「テレグラム」を通じて、複数の個人口座に振り込みを指示されたということです。男性は4月下旬から8月下旬にかけて複数回にわたり現金を振り込み、被害総額は約2200万円にのぼります。
高額な振り込みを銀行職員が不審に思い、詐欺事件であることが明るみになりました。
警察は「SNSで知り合った者からの投資の誘いは詐欺です」と注意を呼びかけています。
焼津市内で同じ家に住むスリランカ国籍の男性を刃物で刺し殺害しようとしたとして、警察は8月29日、スリランカ国籍の男を再逮捕しました。
殺人未遂の疑いで再逮捕されたのは、焼津市石津港町(いしづみなとちょう)に住むスリランカ国籍で無職の男(48)です。
警察によりますと、8月7日午後8時30分頃、焼津市内で男と同居する20代のスリランカ国籍の男性を刃物で刺した疑いがもたれています。
男は、同居するスリランカ国籍の30代の男性とも何らかのトラブルになり、背中や胴体を刃物で複数回刺したとして殺人未遂の疑いで8月8日に逮捕されていました。
警察によりますと、男は刺したことは認めていますが「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。
警察は事件の詳しい経緯を調べています。
静岡市葵区の空き家に侵入し、プラモデル等を盗む犯行を繰り返していた疑いで男3人が静岡県警に逮捕されました。
逮捕されたのは、富士市在住で設備工の男(20)、焼津市在住で自称・建築業の男(24)、牧之原市在住で飲食店従業員の男(19)の3人です。
警察によりますと3人は、2025年5月、静岡市葵区の空き家に複数回侵入し、プラモデルや鉄道模型など約220点、合計55万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
空き家はプラモデル等の倉庫として使われており、家主が異変に気づいて警察が捜査を進めてきました。
設備工の男(20)と飲食店従業員の男(19)は容疑を認めているということですが、自称・建築業の男(24)は否認しているということです。
国際電話を使用した特殊詐欺から被害を防ごうと、警察は利用を止める手続きの支援を行いました。
仙台市若林区役所では8月29日、警察が相談窓口を設置し、国際電話の利用を休止する申し込み手続きを手伝いました。
警察によりますと、先頭に+(プラス)がつく電話番号は、国際電話からの着信で、県内でもここ数年、国際電話を使用した特殊詐欺が増えているということです。
警察は、この機能を止めることが被害の防止につながるとし、高齢者を中心に手続きを進めるよう呼びかけています。
休止を申し込んだ人
「安心だね。最近は特殊詐欺が多くなっているから」
若林警察署 林健司生活安全課長
「もし電話に出てしまい、怪しいなと思った時は、決して焦らずに家族・親友に相談し、警察に通報していただければと思います」
休止の申し込みは固定電話の場合、0120-210-364から手続きすることができ、携帯電話の場合は通信キャリアでの手続きが必要となります。
千葉県富里市で1月、軽乗用車を運転中の交通事故で高齢男性に重傷を負わせたとして現行犯逮捕された千葉県警成田署地域課の男性警部補(60)について、千葉県警は29日、その後の捜査で、制限を上回る速度で信号無視をして事故を起こした疑いが生じたとして、停職6カ月の懲戒処分にした。警部補は同日付で依願退職した。
県警監察官室などによると、警部補は1月13日午前6時50分ごろ、富里市中沢の交差点で、軽乗用車を運転して同署に出勤途中、横断歩道を歩行中の70代男性をはね、外傷性くも膜下出血などの重傷を負わせた。男性は事故当時から現在まで意識が回復しておらず、治療が続いているという。
警部補は自動車運転処罰法違反の過失傷害の疑いで現行犯逮捕された。しかし、目撃車両のドライブレコーダーなどから、警部補の車が現場の40キロ制限を上回り重大な事故を起こす可能性が生じる速度で、赤信号を無視して交差点に進入した疑いが浮上。県警は同法違反の危険運転致傷容疑が相当とみている。現在も在宅で捜査が続けられている。
県警によると、警部補は「交通法規を軽視していた。急いでいたので、いけるだろうと直進してしまった」と供述。「重大な事故を起こしてしまい、被害者やご家族に大変申し訳ない」と話しているという。警部補は県警で約41年間勤務していた。
同室の有賀隆首席監察官は「警察官がこのような重傷事故を発生させたことは誠に遺憾。被害者と関係者に深くおわび申し上げる。職員に対する指導教養を徹底し、再発防止に努める」とした。
(井田心平)
28日午後4時15分ごろ、千葉市美浜区浜田の国道357号で、停車中の大型貨物車にオートバイが追突する事故があり、オートバイを運転していた50代ぐらいの男性が意識不明の重体で病院に搬送された。千葉西署は、大型貨物車を運転していた男性会社員(40)=市川市=に話を聞くなどして、詳しい事故原因やオートバイの男性の身元を調べている。
同署によると、事故の目撃者が110番通報した。現場は片側2車線。大型貨物車は、車両故障のため右車線に停車していた。
◇記事初出時、「国道375号」と記載しておりましたが、正しくは「国道357号」です。お詫びして訂正いたします。
広島県警の「だまされたふり作戦」で、詐欺グループの「受け子」とみられる外国籍の男2人が、福山市と尾道市で現行犯逮捕されました。
警察によりますと、台湾籍の田耀翔(ティエン・ヤオ・シャン)容疑者(23)は、「財務マネージャー」になりすまし、8月29日の正午ごろ、福山市三之丸町の歩道で福山市の自営業の男性(51)から現金500万円を受け取ろうとした疑いがもたれています。
田容疑者は特殊詐欺グループの「受け子」とみられます。
自営業の男性は、田容疑者の共犯とみられる人物からLINEのメッセージで投資の勧誘を受けていました。
男性は、29日に福山東警察署を訪れ、「投資詐欺に遭っているのではないか」「きょう現金を受け渡すことになっている」と相談。警察と共に「だまされたふり作戦」を決行する事にし、現金を受け取りに来た田容疑者を待ち伏せていた警察官が現行犯逮捕したということです。
警察の調べに対し、田容疑者は「人をだます事件に関わっているとは思っていなかった」と容疑を否認しています。
名古屋市内の高校に勤める教師の男が、駅のエスカレーターで女性のスカートの中を盗撮しようとしたとして現行犯逮捕されました。
【動画で見る】私立享栄高校に勤める30歳教師の男を“盗撮未遂”の疑いで現行犯逮捕「スカート内を見たいという好奇心から」
警察などによりますと、私立享栄高校の教師・國井利樹容疑者(30)は8月28日午後9時前、中区の駅のエスカレーターで、手提げかばんに入れたスマートフォンを女性(26)のスカートの中に差し入れ、盗撮しようとした疑いが持たれています。
國井容疑者が持つかばんが繰り返しスカートに当たったことから女性が盗撮行為に気付き、駆けつけた警察官が現行犯逮捕しました。
國井容疑者は容疑を認め、「スカート内を見たいという好奇心から撮影しようとした」と話しているということです。
富山県高岡市に住む80代の女性が厚生労働省の職員や警察官を名乗る男から2000万円あまりをだまし取られる被害がありました。
詐欺の被害に遭ったのは高岡市に住む80代の女性です。
高岡警察署によりますと、今年6月厚生労働省の職員を名乗る男から「あなた名義の偽のキャッシュカードが売買されている」と電話があり、詳しい話をするため通信アプリでのやりとりを求められました。
次に、通信アプリ上で警察官を名乗る男から「偽のキャッシュカードを他人に売りましたね」などと言われ捜査のために暗号資産を購入するよう指示がありました。
女性は3回に渡り、合わせて2012万円あまりの暗号資産を購入し相手に送金。
その後、さらに送金を求められたのを不審に思い警察に相談して被害が発覚しました。
今年に入ってから県内で発生した特殊詐欺の件数は67件で、去年の同じ時期と比べ10件多くなっています。
県警は警察官が通信アプリを使ってやりとりすることは絶対にないとし、注意を呼びかけています。
きのう愛媛県松山市で軽乗用車と自転車が衝突する事故がありました。自転車を運転していた60代の女性がきょう午後、死亡しました。
28日午後10時頃松山市鷹子町の市道交差点で、軽乗用車と自転車が衝突する事故がありました。この事故で、自転車を運転していた松山市南久米町の介護職員、吉川美幸さん(63)が頭を強く打つなどして意識不明の重体となっていましたがきょう午後、亡くなりました。
現場は住宅街を通る市道の信号のない交差点で、北側から交差点に侵入した軽乗用車が、左から走ってきた自転車と衝突したということです。
警察は軽乗用車を運転していた30代の男性から任意で話を聞くなどして、当時の状況を調べています。
「川に捨てた」逮捕した男の供述をもとに、モデルガンの捜索が行われた。
8月23日、福島県郡山市西田町で発生した強盗傷害事件。90代の男性が住宅に侵入してきた男にケガをさせられたうえ、現金約3万円を奪われた。警察は近くに住む穴澤大介容疑者(39)を逮捕。室内に設置された防犯カメラには、モデルガンで被害者の男性を殴る様子などが映っていた。
「凶器を川に捨てた」という趣旨の供述から8月29日、警察は捜索を実施。ドローンなども使い約5時間に渡り行われ、30日以降も継続することにしている。
調べに対し穴澤容疑者は「金が欲しくてやった」などと容疑を認めていて、警察では証拠の隠滅を図ったとみて捜査を進めている。
今年6月、北海道美唄市の国道で時速60キロの法定速度を109キロ上回る時速169キロの猛スピードで乗用車を運転したとして23歳の男が逮捕されました。
札幌市豊平区に住む23歳の会社員の男は今年6月、美唄市カーウシュナイの国道12号を時速60キロの法定速度を109キロ上回る時速169キロで運転した疑いが持たれています。
警察が移動式の速度違反取締装置を使って取り締まりを行っている最中に速度超過を検知し、捜査が行われていました。車には同乗者が1人いたということです。男は「急いでいてスピードを出しました」と容疑を認めていて、行き先や動機についても調べを進めています。
また警察官を名乗る詐欺です。視聴者から送られてきた「兵庫県警を名乗る男」の電話の音声。名前などを聞き出そうとすると、男の態度は豹変しました。
実際の音声)
「ここ3年来で、ご自身の身分証、またはキャッシュカード、個人情報に関わるものを失くしたり、盗まれたり、こういったことありましたか」。
「全くないです」。
「これ間違いないね?」。
今月24日午後4時ごろ、道内に住む60代の男性にかかってきた「兵庫県警を名乗る男」からの電話です。
実際の音声)
「兵庫県内のある事件に、〇〇さん名義の銀行のキャッシュカードが関係しているのでお話し伺っているんですが、ここまで聞いて、なにか警察に言わなければならないことないですか?」。
「全くないですよ」。
キャッシュカードが詐欺の受け子に使われているという内容で、男性はすぐに詐欺だと気づき、電話を録音したそうです。
電話を受けた男性(60代)
「最初は普通におとなしい知り合いの警察官と同じようなしゃべり方をしていたので、全然疑問視していなかったが、兵庫に行ったことがないですし、使っていない銀行名を言っていたのでそこでまずピンと来て」。
怪しいと思った男性は、まず警察官を名乗る男の情報を聞き出そうとしましたが、
実際の音声)
「警察の方でしたら、担当部署とお名前を教えていただけますか」。
「警察だったらな。おい、わかるか?警察だったらな。教えてやるよこれ。」。
「だから何ですか?だからあなたの・・・」(電話切れる)。
男の口調は急に変わり、電話は切れてしまいました。
電話を受けた男性(60代)
「いきなり態度が豹変したような感じで捨て台詞いって切られた感じでしたね」。
道警によりますと、警察官をかたった電話による特殊詐欺の被害は今年すでに道内で70件確認されていて、被害額はおよそ7億6000万円にのぼっています。
愛知県一宮市で妊娠8カ月の女性が死亡する交通事故がありました。当時、お腹の中にいた女の子も意識のない状態に。女性の遺族の思いを取材しました。
「通るたびに事故のこと、妻の苦しみとかを想像するので許せない」(研谷友太さん)
手を合わせているのは、研谷友太さん。今年5月、妻の沙也香さん(当時31歳)を交通事故で亡くしました。沙也香さんは7月に出産を控えていました。
「明るくて真面目で頑固なところもあったが、おっちょこちょいなところもあって、すごく人思い。出産目前にしてすぐそこに幸せな生活が待っていたのに、それが迎えられなかったことが無念でしょうがない」(研谷さん)
常に笑顔で、周囲を明るくする存在だったという沙也香さん。事故にあったのは、5月21日の午後4時ごろでした。
散歩中の沙也香さんの背後から軽自動車が突っ込みました。沙也香さんは、意識不明の状態で救急搬送されます。
「『沙也香さんが事故に遭って意識がないんです』という話を受けました。はやく妻のもとに駆け付けないとと、色んな思いでぐちゃぐちゃになって、とにかく早く向かわないとという思いだった」(研谷さん)
友太さんから連絡を受けた、沙也香さんの父親は。
「これは夢であってほしい、それしか考えなかったですね。その後は何も頭に入ってこず、泣きながら運転していた覚えがある」(沙也香さんの父・水川淳史さん)
垂水市で29日、火事があり、住宅1棟と隣接する倉庫兼車庫が全焼しました。
警察によりますと29日午後6時半ごろ、垂水市牛根麓で「家が火事です」と、この家に住む無職・田村富久代さん(72)から通報がありました。
火はかけつけた消防によっておよそ2時間後に消し止められましたが、この火事で、田村さんの木造平屋の住宅1棟と、隣接する木造2階建ての倉庫兼車庫1棟が全焼しました。
田村さんは一人暮らしで、出火当時は外出中で無事でした。
警察と消防で火事の原因を調べています。
29日夜、酒を飲んで車を運転したとして自称自営業の男(48)が逮捕されました。
29日午後8時50分ごろ、福岡市南区の交差点で軽乗用車と乗用車が衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた男が「酒を飲んで事故を起こした」と110番通報しました。
駆け付けた警察が男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡県春日市桜が丘に住む自称自営業の男(48)で、警察の取り調べに対し「酒を飲んで運転し、交通事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
29日夜、福岡市南区で酒を飲んで車を運転し、衝突事故を起こした男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、29日午後8時50分ごろ、福岡市南区折立町で県道31号線(通称・高宮通り)を走行する軽乗用車と脇道から出てきた普通乗用車が衝突する事故がありました。
それぞれの車の運転手にけがはありませんでした。
事故後、軽乗用車を運転していた男が110番通報し、飲酒運転で事故を起こしたと説明したことから、駆けつけた警察官が男の呼気を調べ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡県春日市に住む自称・自営業、住本利雄容疑者(48)です。
警察の調べに対し、住本容疑者は「お酒を飲んで車を運転し、交通事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察が事故当時の状況や飲酒運転の詳しい経緯について調べています。
29日午後、福岡市中央区の福岡市中央卸売市場で、いけすで泳ぐサバを盗もうとした疑いで、無職の73歳の男が逮捕されました。
警察によりますと、29日午後2時40分ごろ、福岡市中央区長浜にある福岡市中央卸売市場で、男がいけすで泳ぐサバを素手でつかみ、発泡スチロールの箱に入れているところを市場の関係者が目撃しました。
男の様子を不審に思い、市場の関係者が箱の中を確認すると、サバが数匹入っていたことから、事情を聞こうと声をかけたところ、男が転倒しけがをしたため、病院で治療を受けたということです。
警察はその後、目撃情報などから窃盗未遂の疑いで男を緊急逮捕しています。
逮捕されたのは、福岡市博多区に住む無職・梅野幹男容疑者(73)です。
警察の調べに対し、梅野容疑者は「サバを盗もうとはしていません。市場に行ったことは間違いありませんが、どこかに雇ってもらおうと思って行っただけ」と容疑を否認しています。
住人のあとについてオートロックをすり抜け、マンションに侵入したとして、自称札幌市南区に住む48歳の会社員の男が、住居侵入の疑いで逮捕されました。
男は8月17日午前8時30分ごろ、札幌市中央区のマンションに侵入した疑いが持たれています。
警察によりますと、男がマンションの共同玄関にいるところを、男の知人が発見しました。知人は、男を自宅へ招いた事実はなく、不審に思い警察へ届け出たということです。
警察が、防犯カメラ映像などから捜査を進め、容疑が固まったとして、約10日後の8月29日に男を逮捕しました。
警察によりますと、男は当時マンションの住人のあとをつけてオートロックを通過し、1階の共同スペースまで侵入していたということです。
調べに男は容疑を認めていて、警察は侵入の動機や余罪の有無を調べています。
8月20日には神戸市で、住人のあとをつけてオートロックをすり抜ける、「共連れ」と呼ばれる手口で侵入した男が女性を殺害する事件が発生しています。
産まれて間もない赤ん坊を自宅でごみ袋に入れて窒息死させたとして、大阪府内に住む18歳の母親と交際相手の19歳の男が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、大阪府内に住むアルバイトの母親(18)と、交際相手で建設作業員の男(19)です。
2人は28日夜、自宅である集合住宅の一室で産まれて間もない赤ん坊をごみ袋に入れて袋の口を結び、窒息させて殺害した疑いが持たれています。
赤ん坊は女の子で、体重は約4200グラムあり、産まれた時点で生きていたとみられます。
警察の調べに対して、母親は「赤ちゃんは育てられず、両親にも妊娠を相談できていなかったので、どうしていいか分かりませんでした」と容疑を認め、交際相手の男は「殺そうと話し合い、僕が赤ちゃんを入れたごみ袋の口を結んでふさぎました。でも、30秒もしないうちに袋を開けました」と容疑を一部否認しているということです。
警察は自宅の部屋で赤ん坊を出産した直後に殺害したとみて、経緯を調べています。
熊本市中央区のホストクラブで、女性客に対し未払いの飲食代、いわゆる売掛金を返済させようと不安をあおった疑いで、従業員の男が逮捕された。警察は逮捕した従業員が働くホストクラブで家宅捜索も行った。2025年6月に改正された風営法で、同様の行為をした疑いでの逮捕は全国で2例目。
【画像】男が働くホストクラブに家宅捜索に入る熊本県警の捜査員
2025年5月に熊本市西区の県道で道路脇の柱に車が衝突し、運転手が死亡した事故について、警察はこの車の運転手を酒気帯び運転の疑いで、容疑者死亡のまま書類送検したことが分かった。
【画像】防犯カメラがとらえた現場周辺、事故の瞬間
30日未明、北海道千歳市で面識のない60代の男性宅に侵入したとして、46歳の男が逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは、千歳市に住む46歳の自衛官の男です。
男は30日午前4時前、千歳市高台1丁目の60代の男性宅に侵入した疑いがもたれています。
被害に遭った男性が、侵入している男に気づき「男が勝手に入ってきた」と警察に通報し、男は駆け付けた警察にその場で逮捕されました。
男は当時、酒に酔っていたということです。
取り調べに対し、46歳の自衛官の男は「酔っぱらって他人の家に勝手に入り逮捕されましたが、この事実に間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察は、当時の状況を調べています。
2019年9月に、暴力団員であることを隠して不動産会社と賃貸借契約を結んだとして、45歳の暴力団幹部の男と42歳の会社員の男が逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、札幌市白石区に住む稲川会二代目髙橋組幹部の小林伸行容疑者45歳と、札幌市東区に住む会社員、押田和将容疑者42歳です。
小林容疑者らは、2019年9月に、居住予定者が暴力団員であることを隠し、札幌市白石区の不動産業者が管理する賃貸住宅の契約を結んだ疑いがもたれています。
警察によりますと、契約したのは押田容疑者で、実際に住んでいたのは小林容疑者でした。
小林容疑者は今年6月、札幌市白石区で、知人の30代と50代の男性を脅して車に乗せ、30代の男性に対しては顔面を殴って軽傷を負わせた疑いで、2日に逮捕されていました。
警察は、事件を捜査していく中で、今回の詐欺容疑も発覚し、裏付け捜査を進め、容疑が固まったとして、29日までに2人を逮捕しました。
2人が容疑を認めているかどうかについて警察は、捜査に支障があるとして明らかにしていません。
警察は、小林容疑者が押田容疑者に契約を依頼したとみて、詳しい経緯を調べています。
30日未明、札幌市西区で40代の妻の顔面を殴ってけがをさせたとして、48歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区に住む48歳の運送業の男です。
男は、30日午前2時40分ごろ、自宅で同居する40代妻の顔面を何度も殴ってけがをさせた疑いがもたれています。
殴られた妻は、唇から出血する軽傷です。
事件の後、男性が自ら「妻に暴力をふるってしまった」と警察に通報し事件が発覚。
駆けつけた警察が2人に話を聴き、男をその場で逮捕しました。
男は妻と2人暮らしで、2人は当時、酒を飲んでいたということです。
取り調べに対し、48歳の運送業の男は「妻の顔を殴る暴力をふるってけがをさせたことは間違いない」と容疑を認め、「妻の発言にカッとなって怒りを抑えきれなくなった」などと話しているということです。
警察は、口論となった原因や、妻への暴力がこれまでにもなかったかなど詳しく調べています。
無免許運転で自転車に乗った9歳の女の子をひき逃げしけがをさせたとして、51歳の男が逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕・送検されたのは、堺市北区の自営業・鹿島貴之容疑者(51)です。
鹿島容疑者は28日午後、堺市美原区の交差点で、無免許で軽乗用車を運転し、自転車に乗った9歳の女の子をはねて頭部打撲などのけがをさせたにもかかわらず、そのまま逃走した疑いがもたれています。
鹿島容疑者は2023年9月、無免許運転で2回検挙されましたが、その後に免許を取得し、去年5月になって取り消しの処分を受けていました。
警察の調べに対し、鹿島容疑者は「自分がやったことは人としてあってはならない」と容疑を認めているということです。
大阪府警は、殺人事件に絡み、アルバイトの18歳の女と、建設作業員の19歳の男の計2人を逮捕したことを発表しました。
警察によりますと2人は、出生間もない体重約4200グラムの女の赤ちゃんをゴミ袋に入れて口を結ぶなどし、窒息させて殺害した疑いがもたれています。
赤ちゃんの母親で18歳の女は「赤ちゃんは育てられず、両親にも妊娠を相談できていなかったのでどうしていいかわかりませんでした」と容疑を認めているということです。
女の交際相手で19歳の男は「僕が赤ちゃんを入れたゴミ袋の口を結んでふさぎました。でも30秒もしないうちに開けました」と一部を否認しているということです。
司法解剖の結果、赤ちゃんは死産ではなかったとみられ、28日夜9時ごろ死亡したとみられています。
■妊娠で迷ったら相談を
大阪府など各地では思いがけない妊娠などで悩みを抱える人の相談を受け付ける窓口があります。電話やメール、ウェブサイトのフォームなどで受け付けています。
【大阪府にんしんSOS】
0725-51-7778 LINEでも相談できます
(月~金) 午前10時~午後4時
(日曜) 正午~午後6時
*年末年始・祝日は休み
30日未明、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして、自称会社員の男(30)が現行犯逮捕されました。
30日午前3時10分ごろ、福岡市中央区薬院で、ふらつきながら走る自転車をパトロール中の警察官が発見しました。
男の呼気を調べたところ基準値の3倍を超えるアルコールを検出したため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。逮捕されたのは、福岡市中央区小笹に住む自称会社員の男(30)です。
警察の取り調べに対し男は、「酒を飲んで自転車に乗ってはいけないとは知りませんでした」と話し、容疑を否認しています。
30日未明、福岡市博多区で酒を飲んで原付バイクを運転したなどとして26歳の会社員の女が現行犯逮捕されました。
30日午前2時40分ごろ、福岡市博多区の道路で時速46キロメートルで走る原付バイクをパトロール中の警察官が発見し、停止を求めました。
運転していた女から酒の臭いがしたため警察が呼気を調べたところ、基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため女を酒気帯び運転と速度超過の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市東区香椎駅東に住む会社員の女(26)で取り調べに対し「体内に残っていたのはわかっていたがこのくらいなら大丈夫だろうと思った」などと話し容疑を認めているということです。
北海道・伊達警察署は2025年8月29日、窃盗の疑いで洞爺湖町に住む信用金庫の嘱託職員・佐々木一也容疑者(67)を逮捕しました。
佐々木容疑者は、8月25日午後5時ごろから8月28日午後10時までの間に、伊達市内にある勤務先の信用金庫の金庫から約3000万円を盗んだ疑いが持たれています。
佐々木容疑者が函館中央署に8月28日に「信用金庫の金庫から盗みました」と出頭したことで、事件が発覚し逮捕に至りました。
信用金庫は、佐々木容疑者の出頭まで、約3000万円が盗まれたことに気がづいていませんでした。
警察によりますと、佐々木容疑者は信用金庫で、現金を取り扱う業務を行っていて金庫に出入りできる立場だったということです。
佐々木容疑者は警察の調べに対し「盗んだことは認めるが、額についてははっきりわからない」と容疑を一部否認しています。
佐々木容疑者が盗んだとみられる現金は、見つかっていません。
佐々木容疑者が現金を盗んだとみられる金庫をめぐっては、約3000万円とは別に現金がなくなっていると信用金庫から警察に通報があり、佐々木容疑者が関与している可能性があるとみて、警察は男の動機などについて詳しく調べています。
北海道・千歳警察署は、2025年8月30日、千歳市富丘1丁目に住む自衛官の男(46)を住居侵入の疑いで現行犯逮捕しました。
男は、他人の家に勝手に侵入した疑いが持たれています。
8月30日午前4時前、被害者の男性が警察に「男が勝手に入ってきた」という旨の通報をしました。
警察官が駆け付けると、男は被害者宅にいてその場で現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「酔っぱらって勝手に他人の家に入り逮捕されたことは事実に間違いはない」と話し、容疑を認めています。
男が侵入した家のドアや窓は破壊されておらず、警察は、男が侵入した方法や経緯などを詳しく調べています。
陸上自衛隊・名寄駐屯地は2025年8月29日、消耗品を横領したとして、第3即応機動連隊に所属する2等陸曹(45)を懲戒免職したと発表しました。
2等陸曹は2021年8月ごろから10月ごろまでの間、国費で購入した消耗品(約6万9000円相当)を横領したとされています。
名寄駐屯地によりますと、2等陸曹が横領したのはエアダスターや養生テープなどの消耗品あわせて193点で、この隊員は「金ほしさに売却した」という趣旨の説明をしているということです。
第3即応機動連隊長の大谷進一郎1等陸佐は、「本事案を重く受け止め、今後より指導の徹底を図り、健全な部隊の育成に邁進します」とコメントしています。
北海道美唄市の国道で、法定速度を109キロ上回る時速169キロで乗用車を運転した23歳の男が逮捕されました。
【画像】国道を時速169キロで“爆走” 法定速度100キロ以上超過…男逮捕「オービスがあるとは」北海道
男は「急いでいてスピードを出しました」と供述しています。
8月29日夜、宮城県岩沼市の市道で自転車が軽乗用車に追突される事故がありました。
この事故で自転車に乗っていた58歳の男性が死亡しました。
【写真を見る】自転車の58歳男性はねられ死亡 軽乗用車運転の70歳男逮捕 宮城・岩沼市
29日午後6時半頃、岩沼市下野郷の市道で、道路の左脇を走っていた自転車が後ろから来た軽乗用車に追突されました。
この事故で、自転車に乗っていた名取市高柳に住む58歳の男性会社員が頭などを強く打ち、意識のない状態で仙台市内の病院に運ばれましたが、およそ10時間後に死亡しました。
警察は軽乗用車を運転していた塩釜市松陽台に住む自称パート職員の70歳の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、辺りは薄暗かったということです。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
29日、殺人未遂容疑で埼玉県桶川市の無職の女(58歳)が緊急逮捕されました。
警察によりますと女は29日の午後5時半ごろ、新発田市草荷地内の高速道路上(日東道)で、車を運転していた面識のある男性(50代)の首を、犬用のリードを使って後部座席から締め付けた疑いがもたれています。
男性は運転しながら抵抗して高速道路の路肩に停車し「ひもで首を絞められた」と110番通報。
女は現場に駆け付けた警察によって逮捕されたということです。
男性は軽傷を負っているとみられています。
2人は県外から車で新潟を訪れていた知人同士で、当時車には小型犬も同乗していました。
女が男性の首を絞めたとみられるひもは、散歩用の犬用のリードだったということです。
調べに対し女は「首を絞めたのは間違いありません」と容疑を認めています。
警察は2人に何らかのトラブルがあったとみて、女の動機などを調べています。
30日未明、福岡市中央区で酒を飲んで自転車を運転したとして、自称・会社員の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、30日午前3時10分ごろ、福岡市中央区薬院で巡回中のパトカーがふらつきながら走行する自転車を発見し、停止を求めましたが、応じることなく逃走したということです。
自転車は約2分間にわたって逃走を続け、その後、運転していた男は自転車を乗り捨て、さらに徒歩で逃げようとしたことから、警察官が取り押さえました。
男を調べたところ、呼気から基準値の3倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市中央区に住む自称・会社員、高橋潤平容疑者(30)です。
警察の調べに対し、高橋容疑者は酒を飲んで自転車を運転したことは認めているものの、「酒を飲んで自転車に乗ったらいけないとは知りませんでした」と容疑を否認しているということです。
高橋容疑者は29日午後7時ごろから逮捕直前の30日午前3時ごろまで居酒屋やバーでビールやレモンサワー、ジントニックなど10杯ぐらい飲んだと話しているということで、警察が飲酒運転の詳しい経緯を調べています。
30日未明、福岡市博多区で酒を飲んで原付バイクを運転したとして、26歳の会社員の女が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、30日午前2時30分ごろ、福岡市博多区千代で、速度超過の原付バイクを巡回中のパトカーが発見し、停止を求めました。
職務質問の際に、女から酒のにおいがしたことから、警察官が呼気を調べたところ、呼気から基準値の4倍を超えるアルコールが検出されたため、女を酒気帯び運転と速度超過の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市東区に住む会社員、梅野巴菜容疑者、26歳です。
警察の調べに対し、梅野容疑者は居酒屋で日本酒やビールを飲んだと供述していて、「体にアルコールが残っていたことはわかっていたが、これぐらいなら大丈夫だと思った」と容疑を認めているということです。
警察が飲酒運転の詳しい経緯を調べています。
29日夜、福岡市南区で酒を飲んで車を運転し、衝突事故を起こした男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
警察によりますと、29日午後8時50分ごろ、福岡市南区折立町で県道31号線(通称・高宮通り)を走行する軽乗用車と脇道から出てきた普通乗用車が衝突する事故がありました。
それぞれの車の運転手にけがはありませんでした。
事故後、軽乗用車を運転していた男が110番通報し、飲酒運転で事故を起こしたと説明したことから、駆けつけた警察官が男の呼気を調べ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡県春日市に住む自称・自営業、住本利雄容疑者(48)です。
警察の調べに対し、住本容疑者は「お酒を飲んで車を運転し、交通事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているということです。
警察が事故当時の状況や飲酒運転の詳しい経緯について調べています。
29日夜、新潟県新発田市で高速道路を走行中の車内で、知り合いの50代男性の首を犬用のリードで絞めて殺害しようとした疑いで、58歳の女が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、埼玉県桶川市に住む無職の58歳の女です。女は29日午後5時半ごろ、新発田市草荷の日本海東北自動車道を新潟方面に向かって走っていた車内で、運転していた50代男性の首を犬用のリードで絞め、殺害しようとした疑いが持たれています。男性からの110番通報を受け、警察官が駆け付けたところ車は路肩に止まっていて、女はその場で緊急逮捕されました。男性は軽傷とみられ、命に別状はありません。車内には2人の他に犬がいたということです。
警察の調べに対し女は「首を絞めたことに間違いない」と容疑を認めています。警察が動機などを調べています。
不正車検を巡る贈収賄事件で、三重県の津地検は29日、加重収賄の罪で、自動車検査員で自動車整備会社「リトルガレージ」(鈴鹿市石薬師町)代表田中正樹被告(59)=加重収賄罪などで起訴=を追起訴した。
また、地検は同日、贈賄罪で、同市の自動車販売会社「伊達オート」代表伊達千尋被告(58)=道路運送車両法違反罪などで起訴=を追起訴した。
起訴状などによると、田中被告は5月、伊達被告から依頼されたトラック1台の車検を不正に通した見返りに、現金1万円を受け取ったとされる。地検は2人の認否を明らかにしていない。
2人は不正車検に関わったとして起訴され、田中被告は自動車販売修理業の男(56)=贈賄罪などで起訴=から不正車検の見返りに現金を受け取ったとして加重収賄罪でも起訴されていた。
【桑名】三重県警桑名署は28日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、スリランカ国籍で自称桑名市、自称会社員ムナシンハ・ラトナヤカゲ・チャンダナ・クマーラ・ランカティラカ容疑者(48)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後7時ごろ、同市東方の市道で軽乗用車を飲酒運転。信号待ちで停止していた乗用車に追突し、乗用車の助手席に乗っていた女性(54)にけがをさせた疑い。容疑を認めている。
同署によると、女性から110番があり、駆け付けた署員がランカティラカ容疑者から酒の臭いを感じて飲酒検知した。女性は頭などを打つ軽傷で、乗用車を運転していた男性にけがはないとみられる。
【四日市】三重県警四日市北署は29日、四日市市の30代男性会社員が警察官を装った男に現金212万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
同署によると、男性は28日、「警視庁の刑事」を名乗る男に電話で「マネーロンダリング(資金洗浄)事件の容疑者として名前が挙がっている」と言われ、LINE(ライン)のビデオ通話で男に警察手帳のようなものを見せられた。
男性は男に「身の潔白を証明すれば逮捕されない」などと言われ、2回にわたって現金を指定された口座に振り込んだ。その後、不審に思ってインターネット検索し、詐欺被害に遭ったことに気付いた。
三重県御浜町で3月、夜行バスが防風林に衝突し、運転手が死亡、乗客21人が搬送された事故で、津地検熊野支部は29日、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで書類送検された男性運転手=当時(57)、埼玉県川越市=を容疑者死亡で不起訴処分とした。
事故は3月22日午後8時半ごろ、同町下市木の国道42号で発生。西武観光バスが運行する大型夜行バスが国道脇の防風林に突っ込み、乗客17人が重軽傷を負った。運転手の死因は心臓の病気だった。
大阪府枚方市で30日朝早く、交通死亡事故が発生し、警察は20歳のアルバイトの男を過失運転致傷の現行犯で逮捕しました。
事故が発生したのは午前5時54分ごろ、枚方市菊岡町36の国道1号線、京都方面に向かう北東行き車線です。
警察によりますと、アルバイトの男が運転する普通乗用車が、走行中のトラックの右側部分に接触した後、電動アシスト自転車に追突したということです。
この事故で、電動アシスト自転車に乗っていた80代の男性が頭部を強く打ち、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。死因は頭部挫傷などとみられています。
逮捕されたのは、20歳のアルバイトの男です。警察の調べに対し、「前を全然見ていなかった」と容疑を認めています。
男は飲食店のアルバイトをしており、夜勤明けで職場から自宅に帰る途中だったということです。警察の調べでは、男からアルコールは検出されておらず、運転免許証も所持していました。
警察は、容疑者の供述やドライブレコーダーの映像などを分析し、事故の詳しい状況を調べています。また、容疑を過失運転致死に切り替え、捜査を進める方針です。
大阪府内の集合住宅で、出産した赤ちゃんを袋に入れて窒息させて殺害した疑いで、18歳の母親と19歳交際相手2人が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、大阪府内に住む18歳の母親と19歳の交際相手の男です。
2人は28日夜、同居している大阪府内の集合住宅の一室で、生後間もない赤ちゃんを袋に入れて窒息させて殺害した疑いがもたれています
赤ちゃんは身長55センチ、体重4209グラムで、司法解剖の結果、窒息死と判明しました。
容疑者の親族から28日に「生まれたばかりの子供が息をしていない」という内容で119番通報があり、発覚しました。救急隊が駆け付け病院に搬送されましたが、その後死亡が確認され、病院から警察に連絡がありました。
逮捕された母親は容疑を認めており、「生まれた赤ちゃんを育てることができず、両親にも妊娠を相談できなかったので、どうしていいかわからなかった」と供述しています。
一方、交際相手の男は容疑を一部否認しており、「彼女と赤ちゃんを窒息させて殺そうと話し合い、僕が赤ちゃんを入れたゴミ袋の口を結んで塞ぎましたが、30秒もしないうちにゴミ袋を開けました」と供述しています。
警察は、2人の認否を踏まえ、事件の詳しい経緯や動機について捜査を進めています。
俳優の大東駿介さんが、訪れた街のうんちくや、まだ地元住民にも知られていないような魅力を探す「発見!てくてく学」。
■【動画で見る】「太陽の塔」はシンボルではなかった⁉
今回の舞台は大阪・吹田市の「万博記念公園」です。
万博記念公園の入り口にドーンと強いインパクトで立っているのは「太陽の塔」。
大阪の象徴として半世紀以上にわたり人々の記憶に刻まれてきましたが…
実は1970年に開催された大阪万博の「シンボル」ではなかったんです!
大東さんも驚きの真実とは!?
福岡市で、29日夜から30日未明にかけて、飲酒運転の疑いで男女3人が相次いで逮捕されました。
警察によりますと、春日市の自称・自営業、住本利雄容疑者(48)は、29日午後9時前、福岡市南区の通称・高宮通りで、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いがもたれています。
容疑を認めています。
住本容疑者は、軽乗用車で普通乗用車と衝突し、みずから「飲酒運転で事故を起こした」と警察に通報してきたということです。
この事故によるけが人はいません。
警察が調べたところ、住本容疑者の吐いた息から、基準値の4倍近いアルコールが検出されたということです。
福岡市博多区では、30日午前2時半すぎ、酒気帯びた状態で原付きバイクを運転した疑いで東区の会社員、梅野巴菜容疑者(26)が現行犯逮捕されました。
また、速度超過の疑いももたれています。
梅野容疑者の吐いた息からは、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたということです。
容疑を認めていて、「居酒屋で日本酒やビールを飲んだ」などと話しているということです。
中央区では午前3時すぎ、酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして、自称・会社員、高橋潤平容疑者(30)が現行犯逮捕されています。
吐いた息から基準値の3倍以上のアルコールが検出されたということです。
高橋容疑者は、「居酒屋で29日午後7時から30日午前3時まで、ビール・レモンサワー・ジントニックなど10杯ぐらい飲んだ」と話していますが、
調べに対して、「酒を飲んで自転車に乗ってはいけないことを知りませんでした」と、容疑を否認しているということです。
大阪府の集合住宅一室で、出産直後の女児を袋に入れるなどして窒息死させたとして、府警は30日、殺人容疑で、この部屋で同居する建設作業員の男(19)とアルバイトの女(18)を逮捕した。府警によると、男は「(女と)女児を窒息させて殺そうと話し合った。30秒もしないうちに袋は開けた」と殺意を否認。女は「両親にも妊娠を相談できなかった」と供述している。
【写真】乳児の遺骨が入った容器 罰を受けるのは女性だけという絶望的な現実
大阪府の集合住宅一室で、出産直後の女児を袋に入れるなどして窒息死させたとして、府警は30日、殺人容疑で建設作業員の男(19)とアルバイトの女(18)を逮捕した。
29日午前9時20分ごろ、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂の西穂高岳(2909メートル)山頂付近で、登山中の男性から「間ノ岳付近で人が落ちた」と、長野県松本署経由で高山署に通報があった。県警ヘリが西穂高岳と間ノ岳(2907メートル)間の尾根から約100メートル下で男性を見つけ収容したが、頭などを強く打っており、その場で死亡が確認された。署が身元を調べている。
署によると、男性は同日午前9時5分ごろ、西穂高岳山頂の北東約330メートルの岩場から滑落したところを目撃された。身長は170センチくらいで、白いジャケットに紺色のズボンをはいていた。
岐阜県警岐阜北署は29日、暴行の疑いで、岐阜市の自称パートの男(50)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は29日午後4時10分ごろ、岐阜市早田栄町のバス停に停車していた岐阜バスの車内で、男性運転手(57)に頭や顔を平手で複数回殴る暴行を加えた疑い。
署によると、運転手が「客に殴られた」と110番した。
岐阜バスによると、バスは加納南線の運行中だった。当時、車内には乗客約15人がいたという。影響でこのバスは約1時間の遅れが発生した。
29日午後10時半過ぎ、兵庫県姫路市飾東町小原新で、近くを車で通りがかった男性(33)が「家が燃えている」と119番した。木造2階建ての民家が全焼し、火は約5時間半後に消し止められた。
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県警姫路署によると、この家に1人で住む男性(67)が顔にやけどを負ったが、命に別条はないという。男性は1階で寝ていた際、パチパチという音と熱に気付き、自力で逃げ出した。
近くに住む女性は「サイレンを聞き、外に出ると屋根が焼け落ちていた。(男性が)無事で良かった」と話した。
現場は、JR播但線仁豊野駅の東約6キロの住宅と田畑が混在する地域。
兵庫県内の今年上半期(1~6月)の特殊詐欺被害が962件に上り、過去最悪だった昨年の同期(599件)よりも約1・6倍に増えたことが県警のまとめで分かった。増加分の大半が警察官をかたり捜査名目でだます「ニセ警察詐欺」で、20~40代を中心に被害が広がっていた。被害者は高齢者が多いとされたのも今は昔。県警は若者や中年層に向けた対策を急ぐ。
【写真】反社会的勢力「匿流」が台頭 中心に組員、増加中の特殊詐欺に多数関与 山口組分裂10年
県警によると、上半期の特殊詐欺の被害額は昨年を上回り、約30億3600万円(昨年同期比約21億円増)。このうちオレオレ詐欺は、248件増の325件約20億2600万円(同約17億1600万円増)で、被害拡大の要因となっている。
オレオレ詐欺のうち、警察官をかたり偽の逮捕状をちらつかせ、現金をだまし取るニセ警察詐欺の手口が昨年ごろから多発。若い世代で被害が相次いでいる。
今年の被害を年代別でみると、20~40代が約半数を占め、昨年同期比で151件増加。特に30代は昨年の5件から71件と大幅に増えた。65歳以上の高齢者も61件増えたが、割合は全体の3割超にとどまった。昨年は20~40代が2割ほどで、高齢者が約7割を占めたのと比べると、1年で構図が大きく変わっている。
手口も近年、巧妙化の一途をたどる。ATMでの振り込みやコンビニなどでの電子マネー購入で、だまし取られることが多かった。だが、インターネットバンキングで現金を振り込むケースが増え、銀行員や店員らの声かけなど水際対策が難しい状況になっている。
県警は、ニセ警察詐欺の対策として、やりとりをまとめた動画や音声データをホームページなどで公開。県警生活安全企画課の山本修次席は「一度聞くと被害に遭った時、詐欺だと気付いてもらえる」と話す。
「詐欺事件に関与した疑いがある」と電話があり、LINE(ライン)のビデオ通話に移行する手口が相次いでおり、山本次席は「警察官が交流サイト(SNS)で連絡したり、電話で逮捕状を見せたり、お金を預かることはあり得ない」とし「手口の特徴を知って身を守ってほしい」と呼びかけた。(篠原拓真)
神戸市中央区のマンションで20日夜、住人の会社員片山恵さん(24)が刺殺された事件は、谷本将志容疑者(35)=東京都新宿区=の逮捕から29日で1週間となった。供述からは「好みのタイプ」の見知らぬ女性を尾行し、エレベーターで襲うという特異な状況が浮かぶ。一方で、なぜ襲撃に至ったかや直前のやりとりの有無など不明な点もあり、兵庫県警葺合署捜査本部は、社会を震撼させた事件の全容解明を急ぐ。
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「18日朝に見かけ、好みのタイプだったので後をつけた」。容疑者は逮捕後、こうした趣旨の供述をし、片山さんを認識したのは事件2日前だったと説明した。捜査本部はこの頃から行動を監視し、当日も仕事終わりを待ち伏せしていたとの見方を強めている。
捜査関係者によると、容疑者は新宿区の勤務先に休み希望を出して17日に神戸入りし、片山さんの職場近くのホテルに滞在。事件が起きた20日までの間、周辺の防犯カメラが、特徴が一致する男の姿を連日捉えていた。
17日深夜には別の女性の後をつけ、マンションのオートロックをすり抜けていたことが判明。事件当日は片山さんが郵便局やスーパーに寄って帰宅するまでの約4キロを、男が50分ほど尾行する様子が写っていた。
午後7時20分ごろ、片山さんがマンションのドアを開けると、男が閉まる前に侵入。直後、エレベーター内で襲われる様子を住人がモニター画面で目撃した。片山さんは6階エレベーター前で倒れ、胸などに複数の刺し傷が見つかった。
容疑者はタクシーでJR新神戸駅に移動し、新幹線に乗って逃走。22日に東京都奥多摩町で発見、逮捕された。
エレベーターで2人きりになった直後、短時間のうちに襲われた今回の事件。好みの女性を追うのと殺害との間には隔たりがあり、捜査本部は、なぜ殺害に至ったかなどの動機について慎重に調べる。
28日午前10時半ごろ、埼玉県春日部市粕壁東2丁目の古利根川で、男性がうつぶせで浮いているのを通行人の男性(47)が発見、110番した。男性は既に死亡していた。
男性死亡…うつぶせの状態で川に浮く 埼玉・春日部の古利根川 半袖ポロシャツにハーフパンツ姿
生まれて間もない乳児をごみ袋に入れて窒息死させたとして、大阪府警捜査1課は30日、殺人容疑で乳児の母親でアルバイトの女(18)=大阪府=と、女の交際相手で建設作業員の男(19)=同=を逮捕した。
同課によると、女は容疑を認め「育てられず、親にも妊娠を相談できていなかったので、どうしていいか分からなかった」と供述。男は「(乳児を)殺そうと話し合い、ごみ袋の口を結んだが30秒もしないうちに開けた」と容疑を一部否認しているという。
逮捕容疑は8月28日午後7時~午後9時ごろ、2人が同居する集合住宅一室で、出生間もない乳児をごみ袋に入れて袋の口を結ぶなどし、窒息死させたとしている。
同課によると、解剖の結果、乳児の性別は女で体重約4200グラム。出産時は生きていたと推定され、目立った外傷はなかった。女の親族が28日夜に「(乳児が)息をしていない」と119番し、発覚したという。
20代女性に刃物を見せつけて脅し、性的暴行をしたとして、埼玉県警武南署は28日、不同意性交の疑いで、トルコ国籍で川口市に住むアルバイトの少年(17)を逮捕した。県警はクルド人かどうか明らかにしていない。
【画像】「地域住民の人権は無視ですか?」急拡散された地元女性が作成した画像
逮捕容疑は7月1日午後1時40分ごろから同午後2時15分ごろの間、県外の20代女性の両手を押さえつけるなどの暴行を加えた上、包丁のような刃物を見せつけて脅し、性的暴行などをしたとしている。
調べに対し、少年は「私はしていません」と容疑を否認しているという。
同署によると、女性は少年と面識はなく、SNSで知り合って少年宅に招き入れられたという。犯行直後、女性が「襲われそうになった」と110番して発覚した。
29日午後静岡県清水町の女性が、役場の職員などを名乗る男からの「保険料の還付金があります」という電話で、現金およそ100万円をだまし取られました。
29日午後3時半ころ清水町に住む60代の女性宅に、役場や金融機関の職員を名乗る男から「保険料の還付金があります」「返金するのに金融機関のATMで手続きしてください」と電話がありました。
そして、電話で男から言われるままにATMを操作したところ、自分の口座から他人の口座へ現金およそ100万円が振り込まれてしまったということです。
警察は「還付金がある」「ATMで手続きする」は詐欺だと注意を呼び掛けています。
8月29日、宮城県石巻市内のスーパーマーケットで、あさりなど15点を盗んだとして、81歳の無職の女が現行犯逮捕されました。
窃盗の疑いで現行犯逮捕されたのは、石巻市水押の無職の女(81)です。
警察によりますと女は、29日午後6時20分ごろ、石巻市内のスーパーマーケットであさりなど15点・約3200円分を盗んだ疑いが持たれています。
女が商品を会計せずに店を出たところで警察が現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、女は、「生活が苦しいために盗みました」と容疑を認めているということです。
8月29日夕方、宮城県岩沼市で、自転車に乗っていた男性が軽乗用車にはねられる事故があり、男性は搬送先の病院で死亡しました。
警察によりますと、29日午後6時20分ごろ、岩沼市下野郷の市道で、自転車に乗っていた名取市高柳の会社員、森屋正己さん(58)が、後ろから来た軽乗用車にはねられました。
森屋さんは頭を強く打ち、仙台市内の病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察は、軽乗用車を運転していた塩釜市松陽台の自称・パート従業員・鰐渕博明容疑者(70)を過失運転致傷の容疑で現行犯逮捕しました。
現場は片側1車線の見通しの良い直線道路で、警察は容疑を過失運転致死に切り替え、当時の状況などを詳しく調べています。
15歳未満の少年にわいせつな行為をしたとして男が逮捕された事件で、千葉県警は28日までに、別の少年に対する不同意わいせつの疑いで、この男で茨城県神栖市、会社員の男(36)を再逮捕した。
再逮捕容疑は2023年9月16~18日ごろ、富山県内の施設で、10代の少年=千葉県内=の体を触るなどのわいせつな行為をした疑い。
県警によると、容疑を否認している。被害者の母親が、県警に相談した。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)
三重県警の20代の男性警察官が、自転車と接触事故を起こしたにもかかわらず通報しなかったとして、書類送検されました。
三重県警によりますと、警察署勤務の20代の男性警察官は先月、休日に自家用車を運転していた際に、自転車と事故を起こしたにもかかわらず、警察に届け出なかったなどとして、道路交通法違反の疑いで書類送検されたということです。
自転車に乗っていた10代の男性が警察署に相談し、発覚しました。
男性警察官は事故直後に車を降りて救護にあたりましたが、自転車の男性が「大丈夫」と言っていたため、届け出を怠ったと話しているということです。
三重県警の山本展慶首席監察官は、「県民の信頼を失墜させる行為。再発防止に取り組む。」としています。
富山市内の市道で無免許で軽乗用車を運転した疑いで、飲食店店員の男が現行犯逮捕されました。
【写真を見る】無免許運転疑いで飲食店店員を逮捕 「無免許運転しているようだ」 情報提供受け警察が捜査 富山
道路交通法違反の無免許運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、住居不定の飲食店店員の男です。
警察によりますと男は30日午前5時半ごろ、富山市内の市道で無免許で軽乗用車を運転した疑いです。
警察に「男が無免許運転をしているようだ」という趣旨の情報提供があり、警察が富山市内で軽乗用車を運転している男を発見。無免許運転を認めたためその場で逮捕しました。
正当な理由がないのに親族宅の敷地内に侵入したとして、60歳の女が逮捕されました。
住居侵入の疑いで逮捕されたのは富山県高岡市の職業不詳の60歳の女です。
【写真を見る】門扉乗り越え親族宅に侵入か 60歳の女を住居侵入疑いで逮捕 「何者かが侵入しているようだ」 富山・高岡市
警察によりますと女は29日午前8時50分ごろ、正当な理由がないのに親族関係にあるAさんの家の敷地内に、門扉を乗り越えて侵入した疑いです。
Aさんから「不在中に何者かが侵入しているようだ」と警察に相談があり、調べたところ女が「門を乗り越えて入ったことは間違いない」と容疑を認めたため逮捕しました。
警察は女を特定した理由などは明らかにしておらず、女が侵入した理由など調べています。
30日未明、盛岡市の県道で横断歩道を歩いて渡っていた50代の男性が軽自動車にはねられ亡くなりました。
亡くなったのは、盛岡市本宮に住む本間剛さん54歳です。
警察によりますと、30日午前0時ごろ、盛岡市盛岡駅西通の県道で、横断歩道を歩いて渡っていた本間さんが左から来た軽自動車にはねられました。
本間さんは、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、全身を強く打つなどしておよそ1時間半後に亡くなりました。
現場は、見通しが良く、街灯と信号機のある十字路交差点です。
警察は任意で軽自動車の運転手から当時の状況を聞くとともに、どちらの信号機の色が「青」だったのかなど、事故の詳しい原因を調べています
29日午後8時頃、静岡市葵区の山間部で乗用車がガードレールを突き破って崖の下に転落し、運転していた33歳の男性が死亡しました。
警察と消防によりますと、29日午後8時頃、静岡市葵区梅ケ島の県道で乗用車がガードレールを突き破って10メートル以上崖の下に転落しました。
車内から運転していた男性が救助され搬送されましたが病院で死亡が確認されました。
死亡したのは藤枝市に住む33歳の男性会社員です。
現場はトンネルを抜けた直後の急なカーブで、警察が事故の原因について調べています。
29日午後8時頃、静岡市葵区の山間部で、乗用車がガードレールを突き破って崖の下に転落し運転していた33歳の男性が死亡しました。
警察と消防によりますと、29日午後8時頃、静岡市葵区梅ケ島の県道で「車が崖下に落ちて火が見える」と通りかかった人から消防に通報がありました。
消防と警察が駆けつけたところ、乗用車がガードレールを突き破って10メートル以上崖下に転落していて、車内から33歳の男性が救助され搬送されましたが病院で死亡が確認されました。
乗用車はトンネルを抜けてすぐの急なカーブで転落していて、警察が事故の原因について調べています。
特殊詐欺被害を未然に防いだとして、七戸警察署(洞内友美署長)は27日、ファミリーマート七戸ざるた店(西野慎太朗店長)に感謝状を贈呈。青森県警生活安全部長が認定する「特殊詐欺等被害防止対策優良店舗」の認定証を交付した。
同店には今月14日、「支払いのための電子マネーがほしい」と話した女性客が来店した。不審に思った西野店長が理由を尋ねたところ、女性は「パソコンに請求画面が出た。マネーカード5万5千円分を購入して支払いがしたい」と説明したという。西野店長は詐欺の可能性を察知し「警察に相談したほうがいい」などと助言。これにより、女性が被害に遭うのを防いだ。
27日は、署で贈呈式が開かれ、洞内署長が西野店長に感謝状などを手渡した。
同店では、日頃から電子マネーの購入客らに積極的な声かけを行っているという。西野店長は「不安そうなお客さまの様子から声をかけた。未然に防げて良かったと思う」と話した。
洞内署長は感謝の言葉を述べ、警察としても防犯指導や被害防止策を強化する考えを示した。
長崎県対馬市は29日、市発注工事の入札を巡り、予定価格を誤った書面を作成したとして、50代の男性部長を減給10分の1(2カ月)の懲戒処分にしたと発表した。市によると、計算を間違ったという。7月の入札日に不備が分かり、別の日に再入札された。
長崎中央郵便局の不在連絡票に差別的表現
事故があったのは郡山市本町です。
警察によりますと30日午前4時半ごろ、乗用車が道路脇の信号柱に衝突したということです。
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この事故で、運転手の男性が重傷、同乗者の男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察が車に乗っていた男性2人の身元の特定を進めるとともに、事故の詳しい原因を調べています。
8月30日午前4時25分ごろ福島県郡山市本町で乗用車が信号機に衝突した。この事故で運転していた男性が重傷、同乗していた男性は搬送先の病院で死亡が確認された。現場は片側2車線の緩やかなカーブで、警察が事故の原因や当時の詳しい状況を調べている。
福島県泉崎村の社員寮で同僚の女性の顔を刃物で切り付けたとして、殺人未遂の疑いで逮捕されたベトナム国籍、泉崎村、技能実習生の女(37)について、地検郡山支部は29日、傷害の罪に切り替えて起訴した。
起訴状などによると、女は9日午後11時40分ごろ~同50分ごろの間、社員寮でベトナム人技能実習生の30代女性の顔面などを包丁で切り付け、けがを負わせた、としている。
29日午後5時25分ごろ、福島県会津若松市東山町石山字天寧の市道で、同市の10代女子児童の自転車と乗用車が衝突した。女子児童は右膝を擦りむく軽傷を負った。
会津若松署は自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで、乗用車を運転していた同市天寧寺町、会社員の男(22)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、乗用車で赤信号を無視した上、自転車に乗って横断歩道を渡っていた女子児童に衝突し、けがをさせた疑い。同署によると、男から「自転車とぶつかった」と110番通報があった。同署が原因を調べている。
福島県郡山市西田町の90代男性方に男が押し入り、現金約3万円を奪った事件で、郡山北署に強盗傷害と住居侵入の疑いで逮捕された同市西田町芹沢字舘、無職の男(39)が事件当時に着ていた衣服などが見つかっていないことが29日、捜査関係者への取材で分かった。同署は証拠隠滅のため、モデルガンのようなものと一緒に付近の阿武隈川周辺に捨てたとみている。
男がモデルガンのようなものを「事件後に川に捨てた」と供述していることも判明した。同署は同日、県警捜査支援分析課、機動隊、警備課警備隊と約50人態勢で付近の阿武隈川の水中や河川敷を調べたが、モデルガンは見つからなかった。30日も引き続き同じ場所を捜索する。
北海道美唄市発注の水道工事をめぐる贈収賄事件の裁判で、29日、設備会社の元社長ら2人に執行猶予付きの有罪判決が言い渡されました。
美唄市の工事業者「サニー設備工業」の元社長・伊藤義則被告と元取締役・磯田諭被告は、去年までの3年間、市の元職員・本田強志被告から、市発注の水道関連工事の入札最低制限価格を教えてもらう見返りに、旅行代金など、およそ85万円を贈った罪に問われています。
29日札幌地裁で行われた判決公判で井戸俊一裁判長は、「会社と市職員の私利私欲が相まって癒着し公務の公正さと信頼を害する悪質な犯行」などとして、伊藤被告に懲役1年・執行猶予3年、磯田被告に懲役10か月・執行猶予3年の判決を言い渡しました。
大阪府堺市で、9歳の女の子をひき逃げしたとして男が逮捕された事件で、男は無免許の発覚を恐れて逃げたと話していることがわかりました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕・送検された堺市の自営業・鹿島貴之容疑者(51)は28日、堺市美原区の交差点で無免許で軽自動車を運転中、自転車に乗った女の子と衝突し、救護措置などをとらずに逃げた疑いがもたれています。
女の子は頭を打撲するなどの軽傷です。
その後の警察の調べで、鹿島容疑者は無免許の発覚を恐れて、その場から逃げたと話していることがわかりました。
警察は、鹿島容疑者が無免許運転を繰り返していたとみて、調べを進めています。
出産直後の赤ちゃんをごみ袋に入れ窒息死させたとして、大阪府に住む18歳の母親と交際相手の19歳の男が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、大阪府内に住むアルバイトの母親(18)と、交際相手で建設作業員の男(19)です。
2人は28日夜、自宅である集合住宅の一室で出産して間もない赤ちゃんをごみ袋に入れて袋の口を結び、窒息させて殺害した疑いが持たれています。
赤ちゃんは女の子で、体重は約4200グラムあり、産まれた時点で生きていたとみられます。
警察に対して、母親は「赤ちゃんを育てられず、どうしていいか分からなかった」と容疑を認め、男は「自分が赤ちゃんを入れたごみ袋の口を結んでふさいだが、すぐに開けた」と容疑を一部否認していて、警察は経緯を調べています。
兵庫県で、片側1車線の道路を逆走する車と正面衝突しそうな危険な瞬間がカメラに捉えられた。さらに滋賀県ではセンターラインを無視して追い越し、沖縄県の交差点では高齢ドライバーの逆走で車がよける事態も…。いずれの場面も一歩間違えれば事故になっており、現場に居合わせた人は危機感を感じている。
【画像】片側1車線の道路を逆走する車(8月24日兵庫・淡路島)
30日午前、北海道枝幸町の漁港で女性とみられる遺体が見つかりました。
遺体が見つかったのは、枝幸町幸町の枝幸漁港で、30日午前7時55分ごろ漁港で作業をしていた人から「海に人が浮いている」と警察に通報がありました。
警察から連絡を受けた消防が、午前8時すぎに救助しましたが、その場で死亡が確認されました。
遺体は、性別や年代は明らかになっていませんが、成人の女性とみられるということです。
また白いカーディガンに黒シャツと黒いズボンを着用し、目立った外傷はないということです。
枝幸町では、町内に住む80代の女性が26日から行方不明になっている情報もあり、警察は遺体の身元を調べています。
30日早朝、北海道釧路市の飲食店で、この店の40代の女性経営者に椅子を投げつけるなどしてけがをさせたとして、39歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、釧路市に住む39歳の無職の男です。
男は、30日午前7時ごろ、釧路市内にある飲食店で、この店の40代の女性経営者に対し、椅子を投げつけるなどの暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
被害に遭った女性経営者は、頭から出血する軽いけがをしました。
警察によりますと、男は女性経営者と交際していて、何らか理由でもめると犯行に及んだということです。
店に、他の客や従業員がいたかどうかわかっていませんが、巻き込まれた人はいません。
女性経営者から「椅子で殴られた」と警察に通報があり、駆けつけた警察が男をその場で逮捕しました。
取り調べに対し、39歳の無職の男は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
当時2人は酒を飲んでいたということで、警察は2人がもめた原因など事件の経緯を詳しく調べています。
30日、免許更新のため大竹署の分庁舎を訪れていた女性から、現金1万円を盗んだ疑いで警察官が逮捕されました。
逮捕されたのは竹原署の巡査長の男です。
巡査長の男は、6月、当時勤務していた竹原署大崎上島分庁舎で免許更新に来ていた女性から、現金1万円を盗んだ疑いが持たれています。
巡査長の男は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察によりますと、巡査長の男は、視力検査を担当していて、被害女性は視力検査を終えた後、手数料を支払おうとした時に1万円がないことに気が付いたということです。
警察は、巡査長の男が、検査中に女性の所持品から盗んだとみて捜査を進めています。
則宗啓司首席監察官は
「警察官としてあるまじき行為であり、被害者や県民に深くお詫び申し上げます。捜査結果などを踏まえ、厳正な処分を行います」
とコメントしています。
29日夕方、垂水市で住宅1棟と倉庫兼車庫1棟が全焼する火事がありました。この家に1人で暮らす高齢女性は外出していてけが人はいませんでした。
警察によりますと29日午後6時半ごろ、垂水市牛根麓で「火事です」と外出先から帰ってきた住人の女性から消防に通報がありました。
火はおよそ2時間後に消し止められましたがこの火事で垂水市牛根麓の無職、田村富久代さん(72)の木造平屋の住宅1棟およそ86平方メートルと木造2階建ての倉庫兼車庫1棟が全焼しました。
田村さんは1人暮らしでけが人はいせんでした。
警察は実況見分を行い、火事の原因を調べています。
30日午後、奈良県宇陀市で30代の男性が川でおぼれて意識がないということです。
午後4時すぎ、奈良県宇陀市を流れる宇陀川で、「人がおぼれて浮かんでこない」と警察に通報がありました。
【写真で見る】川の深さは約1~2m 現場の様子は?
警察などによりますと、ハイキングに訪れていた30代の男性が川でおぼれて意識がないということです。
川の深さは約1m~2mだということで、警察と消防が男性が川に入った理由などを調べています。
警察官が犯人を確保する技術「逮捕術」を競う大会が、大阪府警の北堺署で開かれました。女子の部では50代の大ベテランが若手を抑え、堂々の優勝です。
北堺警察署では29日、警察官が日ごろ訓練している逮捕術の成果を発揮し、さらなる技術向上を目指した夏稽古の納め試合が開催されました。
■逮捕術とは
柔道や剣道や空手など様々な競技の要素を組み合わせた警察独自の武術で、警察官が犯人にケガをさせることなく、安全かつ効果的に制圧するために用いられるものです。
試合形式は、「ナイフと警棒との戦い」を想定したものと、「徒手」と呼ばれる素手同士の戦いで、20代~50代の警察官29人が参加しました。
■狙い定めた一撃
「ドウー(胴)!」「カター(肩)!」道場に大きな声が響き渡ります。
相手がケガを負わないよう、胴、足、小手、そしてあごに狙いを定めて繰り出される一撃。これが実戦では、犯人をケガさせることなく、取り押さえる術となるのです。
約1時間の逮捕術大会。男子の部は、警備課と直轄警察隊の合同チームが、女子の部は、刑事課の巡査部長(52)が優勝しました。
■鍛錬した逮捕術”汗と涙の結晶”
女性巡査部長は、体力や勢いのある若手警察官を鍛錬した技で圧倒。約40年続けているという剣道技で、”一本”を量産しました。
「暑中稽古の成果が出てよかった。今後の警察活動にも活かしたい」(優勝した52歳の女性巡査部長)
会場には、警察官を目指す高校生2人も見学に訪れていて、「1発1発がすごく、相手もくらっているというインパクトがあった。」「男女や年齢を問わず、真っすぐな気持ちで相手に向かっていてすごかった。大阪安全だなと思いました。」と感想を話しました。
29日夜、大分市で車と自転車が衝突し、50代の女性が死亡しました。
警察によりますと、29日午後9時ごろ、大分市明野北の県道交差点の横断歩道で、軽ワゴン車と自転車が衝突しました。
この事故で、近くに住む50代の会社員の女性が意識不明の状態で病院に運ばれましたが、全身を強く打ちおよそ2時間半後に死亡が確認されました。女性は仕事帰りだったとみられています。
現場は信号がある交差点で、警察は軽ワゴン車を運転していた70代の男性から話を聞くなど事故の詳しい状況を調べています。
事故を受け大分中央警察署は交通非常事態宣言を出し30日から5日間交通の取り締まりを強化します。
広島県警は30日、警察署の庁舎内で現金1万円を盗んだとして、警察官の男を逮捕しました。
【写真】容疑者が所属する竹原警察署
窃盗の疑いで逮捕されたのは、県警の竹原警察署所属の巡査長・増本慎也容疑者(31)です。
警察によりますと、増本容疑者は、6月23日午前9時55分ごろ、当時勤務していた竹原警察署大崎上島分庁舎で、自営業の女性(78)の現金1万円を盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対して増本容疑者は「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
被害者の女性は当時、庁舎を免許の更新のために訪れていて、視力検査を終えて手数料を支払おうとした際、現金が無くなっていることに気がついたということです。
女性はその場で警察に相談したものの「勘違いかもしれない」と考え、その日は庁舎を出たということです。増本容疑者が視力検査を担当していたことから、翌日になって同僚が上司に相談。増本容疑者は当初、「知らない」などと話していたということですが、今月中旬ごろ容疑を認めたということです。
警察は、増本容疑者が女性の視力検査中に、近くに置いていた荷物から現金を盗んだとみて詳しいいきさつを調べています。
警察官の逮捕を受けて、県警の則宗啓司首席監察官は、「本件は、警察官としてあるまじき行為であり、被害者及び県民の皆様に深くお詫び申し上げます。当該警察官については、捜査結果等を踏まえ、厳正な処分を行います」とコメントしています。
広島市の40代の女性が、日本郵便や警察をかたる詐欺に遭い、およそ1000万円をだまし取られました。
【写真を見る】振込直後に異変と気付くも…警察や日本郵便かたる詐欺 広島市の女性(40代)が約1000万円の被害
20日、広島市南区に住む40代の女性に、日本郵便を名乗る男から、「あなた宛のレターパックに400万円が入っていたので、警察に電話を転送する」と電話がありました。
転送先の神奈川県警を名乗る男からは、「犯人を捕まえたら、『あなたに謝礼として400万円を送った』と言っている」「口座を調べるので通帳を見せて」と言われました。
女性が、LINEのビデオ通話で通帳を見せたところ、「金融庁で調べるので指定口座にお金を振り込んで」と言われ、2つの口座の預金残高の大半、997万5000円を振り込みました。
女性は振り込み直後、違和感を感じて警察に通報。詐欺に遭ったことがわかりました。警察は、警察が▼SNSやビデオ通話で連絡することはなく、▼お金の振り込みを要求することもない、と注意を呼びかけています。
長野県飯田市の果樹園で農作業をしていた84歳の男性が、擁壁から転落し心肺停止となっています。
【写真を見る】果樹園で高さ3メートルの擁壁から転落か…84歳の男性が心肺停止に 農作業中の事故とみて調べる
転落したのは飯田市大瀬木の農業小木曽清一さん84歳です。
警察によりますと30日午前11時ごろ、自宅近くの果樹園で小木曽さんが倒れているのを家族が発見し消防に通報しました。
小木曽さんは高さおよそ3メートルのコンクリートの擁壁から転落したとみられ、市内の病院に運ばれましたが心肺停止の状態だということです。
警察は小木曽さんが農作業中に誤って転落したとみて原因を調べています。
北海道・小樽警察署は2025年8月30日、酒気帯び運転の疑いで、小樽市に住む58歳の看護師の女(すべて自称)を逮捕しました。
女は30日午前1時半ごろ、小樽市緑2丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、女は街路樹に衝突する単独事故を起こし、自ら「事故にあった」と消防に通報したということです。
その後、消防からの通報を受けて現場に向かった警察官が女に話を聞いたところ、酒の匂いに気づき、呼気検査で基準値を超えるアルコールが検出されました。
女は飲酒の事実を認めており、けがはありません。
警察は女が酒を飲んでいた場所や飲酒量などを調べています。
29日夜、仙台市青葉区で住宅1棟が全焼し、隣接する3棟の一部も焼ける火事がありました。けがをした人はいませんでした。
29日午後8時20分頃、仙台市青葉区折立6丁目の飲食業、千葉亜季雄さん(37)の住宅から火が出ました。ポンプ車など19台が出動し、火はおよそ3時間後に消し止められました。
この火事で木造2階建ての千葉さんの住宅1棟が全焼したほか、隣り合う住宅3棟の一部なども延焼しました。けがをした人はいませんでした。
警察によりますと、千葉さん方は5人暮らしで、出火当時、3人が建物の中にいましたが、全員すぐに逃げ出し無事でした。
警察と消防が火が出た原因を詳しく調べています。
那覇市で28日、2件のひき逃げ事件が発生した。同日午後4時25分ごろ、那覇市古島の市道交差点で乗用車が小学6年の男児にぶつかり、軽傷を負わせた。
【実況見分の動画あり】女性を歩道から引きずって車道に放置し、車にひかせた疑い 30歳の建設作業員を殺人容疑で再逮捕
那覇署によると運転手は「大丈夫?」と声をかけ、そのまま立ち去ったという。乗用車は同市古島2丁目方面から真嘉比方面へ左折した際、歩行中の男児の左腕に左サイドミラーが衝突。男児は左肩の痛みを訴えている。男児によると運転手は40〜50代の男性とみられる。
同日午後7時50分ごろには、同市国場の国道507号で貨物車が道路横断中の10代の男子高校生にぶつかり転倒させた。「大丈夫?」と声をかけ走り去った。生徒は右足に軽いけがを負った。運転手の男性は29日、自ら那覇署に出頭した。
奈良県宇陀市できょう=30日午後、30代の男性が川で溺れる事故が発生しました。
午後4時ごろ、宇陀市室生大野の宇陀川で「川でおぼれた人がいる。仲間の一人が浮かんでこない」と、ハイキング中の30人グループの同伴者から110番通報がありました。
警察と消防が駆けつけ、まもなく川から30代男性を救助しましたが、心肺停止の状態で、現在心臓マッサージなどの救命措置が行われています。
警察によりますと、男性が川に入った原因は現在調査中です。
現場は、大野寺の南東に位置する宇陀川です。警察は、事故当時の状況を詳しく調べています。
滋賀県大津市で、67歳の女性が現金3120万円相当をビットコインに換えてだまし取られる事件が発生し、警察が特殊詐欺事件として調べています。
警察によりますと今年6月、大津市に住む67歳の女性の自宅に、厚生労働省の職員を名乗る男から電話がありました。男は「健康保険が偽装されて使われている可能性がある」と話し、その後、警察官を名乗る男に替わりました。警察官を名乗る男は「あなたの名前が、詐欺事件の組織犯罪者として名前が挙がっている」などと話したということです。
その後、男らは女性に対しLINEでのやり取りを通じて「金融庁があなたの口座にある現金を調査するので、現金を暗号資産に換えて送金してほしい」などと指示しました。
女性は男らに、暗号資産の取引所の口座開設方法を教えられ、自身の所有する現金を暗号資産・ビットコインに換え、4回にわたって送金したということです。その総額は3120万円に上ります。
「返却してくれる」という話でしたがその後、連絡が途絶えたため、女性はきょう=30日、警察に被害届を提出しました。
女性は、今回の事件で初めて暗号資産取引所の口座を開設し、ビットコインに換えたということです。警察は今後、取引に使われた暗号資産の取引所などに対して問い合わせするなど特殊詐欺事件として調べています。
指名手配されていた男が、きょう=30日、トラクター窃盗未遂の疑いで逮捕されました。男は過去にも同様の事件を起こしていたとみられています。
逮捕されたのは住所不定、無職の浦邉久容疑者(65)です。浦邉容疑者は、ことし6月、奈良県天理市内でトラクターを盗もうとした疑いが持たれています。
警察によると浦邉容疑者はことし6月、買い取り業者に時価15万円相当のトラクター1台について、「買い取ってほしい」旨の電話をし業者を現場に向かわせました。
そこで業者は実際の所有者と鉢合わせになりトラブルになり警察に相談、被害届を出していたということです。
過去にも同姓同名で同様の問い合わせがあったことなどから警察が捜査を進めていたところ、きょう=30日、三重県鈴鹿市内で別の名前でトラクターの買い取りを依頼していた浦邉容疑者を、張り込みの末に発見し逮捕しました。
警察の調べに対し、浦邉容疑者は「私には家もなく仕事もない。生活費を稼ぐために盗もうとした」と容疑を全面的に認めています。
トラクターは普通乗用車と異なり、車両区分によっては車検証がないため、現物があれば本人確認なしで売買されることもあるということです。また共通の鍵が使用されることもあることなどから、他にも同様の事件が起きている可能性もあるとみて、警察は浦邉容疑者を取り調べる方針です。
広島県警は30日、運転免許証の更新手続きで視力検査中だった広島県在住の女性(78)の財布から現金1万円を盗んだとして、窃盗容疑で竹原署の巡査長増本慎也容疑者(31)=同県大崎上島町=を逮捕した。被害者が両目で検査機をのぞき込んでいる最中に抜き取ったとみて調べている。
逮捕容疑は6月23日午前9時55分ごろ、当時勤務していた竹原署大崎上島分庁舎の敷地内で、運転免許証の更新手続きに訪れていた女性から1万円を盗んだ疑い。
県警によると、検査室は容疑者と女性の2人きりだった。女性が更新手数料を払おうとした際に1万円札がないと気付き、窓口で相談し発覚した。8月中旬になって関与を認めた。
埼玉県警岩槻署は29日、さいたま市岩槻区の無職男性(67)が特殊詐欺で現金3199万円をだまし取られたと発表した。
娘3186万円を失う…深谷で唖然 SNS信じ送金、母に「著名人の詐欺多いね」と言われ…我に返った娘「先生…」
30日午前6時ごろ、伊万里市二里町八谷搦の伊万里川で、「川の中に人が倒れている」と近くに住む男性が110番した。駆け付けた伊万里署員が確認したところ、高齢男性がうつぶせの状態で倒れていて既に亡くなっていた。司法解剖の結果、死因は溺死だった。
男性は155センチのやせ形で、半袖に長ズボン、運動靴を着用。目立った外傷はなかった。伊万里署では身元の特定を進めるとともに、事件、事故の両面で調べている。
支店間で連携して詐欺被害を防いだとして、大阪府警枚方署は、枚方信用金庫牧野支店の喜多沙織さん(42)と、くずは支店の中島綾香さん(39)に感謝状を贈った。
5月下旬の昼過ぎ、牧野支店(枚方市牧野阪)の窓口に男性が訪れ、「とにかく出金したい」と焦った様子を見せた。
喜多さんは理由を尋ねるが、うまく会話が成り立たない。詐欺被害を疑って警察に連絡したが、警察官が到着する前に男性は立ち去ってしまった。
男性は約2キロ離れた、くずは支店(同市楠葉花園町)に向かっていた。男性は同じく、窓口の中島さんに「すぐに出金したい」と要求。中島さんは、印鑑の確認などのため登録先の牧野支店に電話をかけた。男性の特徴を聞いた喜多さんは、牧野支店を訪れた男性と同一と確信。「出金させないで」と伝えた。
最終的に男性は警察官からの説得を受けて帰宅。男性は投資目的で金を振り込もうとしていたが、振込先は過去に詐欺事件で使用されているものだった。
勝部信彦署長から感謝状を受け取った中島さんは「今後も警察と協力し被害を防ぎたい」と力強く語った。
静岡県伊豆市の狩野川で、川釣りをしていた男性が溺れ搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察などによりますと、伊豆市日向の狩野川で、午前11時40分ごろ「男性が川に浮いている動かない」と近隣住民から消防に通報がありました。
男性は駆け付けた消防によって川から引き上げられましたが、心肺停止の状態で搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性は40~50代とみられ、移動中に何らかの原因で川に転落したということです。
警察は「水辺に行く際はライフジャケットを着用してほしい」などと呼びかけています。
29日夜静岡市の山間部で、乗用車が崖から転落し運転手の男性が死亡しました。
事故があったのは静岡市葵区梅ヶ島の県道で、29日午後8時ごろ乗用車がガードレールを突き破り、崖の下に転落しました。
この事故で車を運転していた藤枝市谷稲葉の会社員の男性(33)が、全身を強く打ち死亡しました。
同乗者はいませんでした。
警察によりますと、乗用車は南進しながら道幅の狭い急カーブに進入したとみられ、10メートルほど転落したということです。
また乗用車は転落の際炎上し全焼したものの、他への延焼はないということです。
警察は単独事故とみて詳しい原因を調べています。
浜松市中央区の路上で女性にわいせつな行為をしたとして、自称67歳の会社員の男が警察に現行犯逮捕されました。
不同意わいせつの現行犯で逮捕されたのは、すべて自称で静岡県袋井市の会社員の男(67)です。男は8月30日午前11時頃、浜松市中央区の路上で浜松市内に住む40代の女性に手で体を触るわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によりますと、事件直後、容疑者の男が近くの交番を訪れ「通行人とトラブルとなった」と訴えてきたため、現場周辺で話を聞いたところが、目撃者の証言で、男のわいせつ行為がわかり、逮捕しました。
容疑者の男は、女性に声をかけ、少し会話をしたのち、犯行に及んだということです。2人に面識はありませんでした。警察に調べに対し、男は容疑を否認しているとうことです。
8月30日午前、静岡県伊豆市を流れる狩野川で川釣りをしていた男性が、浮いているのが見つかり、運ばれた病院で死亡が確認されました。
【写真を見る】「川に人が浮いていて動かない」狩野川で釣り中の男性が死亡 足滑らせ溺れたか=静岡県警【速報】
警察や消防によりますと、30日午前11時半ごろ、伊豆市日向の狩野川で「川に人が浮いていて動かない」と近くで釣りをしていた人から119番通報がありました。浮いていたのは、40代から50代の男性で、川釣り中に何らかの原因で心肺停止状態となったということです。男性は救助され、病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は1人で釣りに来ていて、川の中を移動しながら釣りをしていましたが、足を滑らせ、おぼれたとみられます。
警察は男性の身元の確認を急ぐとともに、ライフジャケットを着用していたかなど、調べています。
営利目的で大麻草を栽培したとして、沼津南消防署(静岡県沼津市)の消防士など男3人が警察に逮捕されました。
大麻草栽培規制法違反(営利目的栽培)の疑いで逮捕されたのは、駿東伊豆消防本部沼津南消防署の消防士長の男(30)、自称デザイナーの男(31)、ジュエリー販売業の男(31)の3人です。
容疑者の3人は、8月25日、静岡県伊豆市内の民家で大麻草1本を営利目的で栽培した疑いが持たれています。
警察によりますと、大麻草は建物の中で栽培されていて、これまでに208本が押収されています。
3人は知人同士で、自称デザイナーの男は元消防職員でかつて、消防士長の男の同僚だったということです。警察は余罪などについて、捜査を進めています。
容疑者が所属する駿東伊豆消防本部の今井将一朗消防長は、「職員が逮捕されたことは誠に遺憾でございます。事実関係を確認し、厳正に対処して参ります」とコメントしています。
富山市内の鉄道施設に無断で侵入したとして、20歳の自称大学生の男が建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されました。
【写真を見る】「車両基地とホームの間に若者が…」鉄道会社から110番通報 東京都の20歳男を建造物侵入の容疑で逮捕 “柵をよじ登って入った” 富山
富山中央警察署によりますと28日午後11時46分頃、鉄道会社の職員から「車両基地とホームの間に若者が入っている」と110番通報がありました。
駆け付けた警察官が、施設の近くにいた男性を職務質問したところ、容疑が固まり、建造物侵入の疑いでその場で逮捕しました。
男は東京都に住む、20歳の自称・大学生の男です。
調べに対し男は「駅の敷地内に柵をよじ登って入ったことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は引き続き、侵入した目的や詳しい状況について調べています。
30日午前、静岡県伊豆市を流れる狩野川で釣りをしていた男性が川に浮いているところを発見され搬送されましたがまもなく死亡が確認されました。
30日午前11時40分過ぎ、静岡県伊豆市日向を流れる狩野川で、近くにいた人から「川に人が浮いていて動かない」と消防に通報がありました。
警察によりますと、浮いていたのは40代の男性で川べりで1人で釣りをしていた際滑って転び川に転落したところを別の釣り人が目撃していたということです。
その後、男性は心肺停止状態で救急搬送されたのものの搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察は男性が病気で滑って転んだ可能性も含め、死亡した原因を調べています。
運転免許を更新するため視力検査を受けていた女性の財布から1万円を盗んだとして、竹原警察署の巡査長の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは竹原警察署・交通課の巡査長増本慎也容疑者です。
警察によりますと、増本容疑者は今年6月下旬、当時勤務していた大崎上島分庁舎で、免許更新のため視力検査を受けていた78歳の女性の財布から1万円札を盗んだ疑いがもたれています。
視力検査の後、更新手数料を支払おうとした女性が、1万円がないことに気づき窓口にいた警察官に相談。分庁舎長が、増本容疑者に聞き取りを行ったところ当初「知らない」と話していましたが、今月中旬になって関与を認めたということです。
増本容疑者は逮捕後の調べに対し「私がしたことに間違いありません」と容疑を認めています。
県警の則宗啓司首席監察官は、「捜査結果等を踏まえ、厳正な処分を行う」などとコメントしています。
きょう午後4時ごろ宇陀市室生大野の宇陀川でハイキング中の30人ほどのグループから「川で人が溺れて浮かんでこない」と110番通報がありました。
消防と警察が駆け付けまもなく30代ぐらいの男性を救助し、病院へ搬送しましたが、意識不明だということです。
警察は男性が川に入った理由を調べています。
事故があったのは郡山市本町です。
警察によりますと30日午前4時半ごろ、乗用車が道路脇の信号柱に衝突したということです。
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この事故で、運転手の男性が重傷、同乗者の男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察が車に乗っていた男性2人の身元の特定を進めるとともに、事故の詳しい原因を調べています。
千歳市で30日早朝、40代の自衛官の男が他人の住む住宅に侵入した疑いで逮捕されました。
男は酒に酔った状態だったということです。
30日午前4時半ごろ千歳市高台の一般住宅で「男が入ってきた」と住人の男性から通報がありました。
警察が駆けつけ、男は住居侵入の疑いでその場で現行犯逮捕されました。
警察によりますと逮捕されたのは40代の自衛官の男で、調べに対し「酔っ払って他人の家に入った」と容疑を認めています。
男と住人男性の間に面識はなく、警察は男が家に侵入した経緯などについて詳しく調べています。
北海道旭川市で8月30日、住宅が焼ける火事がありました。火は一度消し止められたものの、再び炎上し、消防が2度にわたり出動する事態となりました。
火事があったのは、旭川市大町1条12丁目の2階建ての住宅です。
8月30日午前0時ごろ、住人の男性から「家が燃えている。何が燃えているかわからない。隣の家に燃え移りそうだ」などと消防に通報がありました。
一時炎上し内部が広範囲に渡って焼けたほか、煙も激しく噴出。
消防車10台以上が出動し、出火から約2時間30分後に火は消し止められました。
周辺への延焼はなく、住人で一人暮らしとみられる高齢の男性も逃げて無事でした。
警察などによりますと1階が火元とみられ、台所周辺の焼け方が激しいということです。
自宅で40代の妻の顔面を殴りケガをさせた運送業の男(48)が、傷害の現行犯で逮捕されました。
男は8月30日午前2時40分ごろ、札幌市西区の自宅で同居する40代の妻の顔面を殴りつけ、妻に唇が切れるケガをさせました。
「妻に暴力をふるってしまった」と男自らが110番通報したことで、事件が発覚。
駆け付けた警察官が、男を逮捕しました。
警察によりますと、当時夫婦は2人で飲酒していて、口論になっていたということです。
調べに男は「妻の発言にカッとして怒りを抑えることができず、妻の顔を殴る暴力をふるってしまったことに間違いない」と話しています。
警察は、口論の詳しい原因や経緯など詳しく調べています。
8月29日午後、札幌市南区の住宅街のそばで小学生がクマのような動物を目撃し警察が周辺を警戒しています。
クマのような動物が目撃されたのは、札幌市南区簾舞4条6丁目の住宅の裏手です。
29日午後4時50分ごろ、小学生の男児が自宅の前を歩いていたところ150mほど先の住宅と林の間でクマのような動物を目撃。体長は約1.2mだったということです。
男児から事情を聴いた祖父が「孫が自宅前を歩行中、クマが山林を南方向に歩いて行ったのを見た」などと警察へ通報。
警察などが周辺を調べましたが、クマの痕跡などは見つかっていません。
現場は山林に接する住宅街で、周辺には公園が複数あるほか国道230号もあります。
警察は周辺での警戒を続けるとしています。
那覇地検は29日、5月に沖縄市内のアパートの一室で、この部屋に住む当時55歳の知人女性の首を包丁で突き刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂と銃刀法違反の罪で、沖縄市の倉庫作業員の容疑者(46)を起訴した。地検は認否を明らかにしていない。裁判員裁判で審理される。
走行中の車から転落死亡 殺人容疑の元妻を釈放、処分保留で
海上自衛隊沖縄基地隊は28日、2022年10月8日に、正当な理由無く他人に自分名義の銀行口座情報を渡したとして、同基地隊所属の30代海曹士を停職20日の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
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