5月に大阪市西成区で下校中の小学生7人を車ではね、殺害しようとしたとして逮捕されていた東京都東村山市の無職・矢澤勇希被告(29)について、大阪地検は5日殺人未遂の罪で起訴しました。
地検は矢澤被告の認否などは明らかにしていませんが、被告を事件当時の精神状態を調べるため3ヵ月の間鑑定留置していることから、公判で刑事責任能力を問えると判断したものとみられます。
奈良市で2022年、安倍元総理が銃撃された事件で、殺人などの罪に問われている山上徹也被告(44)の公判を前に、証拠や争点を絞り込む8回目の公判前整理手続きが、奈良地裁で開かれました。
関係者によりますと、手続きには山上被告も出席し、約1時間で終了したということです。
弁護団によりますと、手続きでは公判日程や証人尋問の対象などが協議され、山上被告は落ち着いた様子でメモをとっていたということです。
山上被告の初公判は来月28日で、弁護団は殺人罪の成立は争わず、山上被告の家庭環境などの情状面を、主張の柱に据えるとみられます。
世界遺産・東寺のさい銭箱を盗んだとして男を逮捕です。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、京都市下京区の無職・岡本正男容疑者(59)です。
岡本容疑者は先月25日、京都市南区にある東寺の毘沙門堂からさい銭箱ひとつを盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、岡本容疑者は、さい銭箱を固定する鉄製のワイヤーを何らかの方法で取り外し、持ち出したということです。
警察の調べに対し、岡本容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、さい銭箱は捨てたと話しています。
さい銭箱は見つかっておらず、現金がいくら入っていたか分かっていません。
東寺の周辺では、他にもさい銭箱が盗まれる事件が数件あり、警察が関連を調べています。
現市長が「信頼回復に努めていく」とコメントしました。
大阪・岸和田市の前市長・永野耕平容疑者(47)は2021年に市が入札を執行した工事に関し、業者の社長に最低制限価格を漏らして落札させ公正な入札を妨害した疑いで4日、逮捕されました。
永野容疑者は、市長時代に女性問題をめぐり2度の不信任決議を受けて失職し、出直し市長選挙で現市長の佐野氏に大差で敗北しました。
事件を受け、佐野市長は5日、「困惑している」と述べました。
(佐野市長)「市民の皆様に対して大きな問題ということで信頼回復、そして市政を前に進めるべく、注力していきたい」
市は今後、入札や契約の現行制度を精査し、透明化を図りたいとしています。
エルメスのバーキンに似せた「カエルバーキン」という商品を販売目的で所持したとして、女が逮捕されました。
【写真を見る】形だけはエルメスの「バーキン」そっくり… “カエルバーキン” 販売目的で所持した疑い 立体商標侵害で会社役員の女逮捕
逮捕されたのは、京都府宇治市の会社役員・山田旬子容疑者(52)で、フランスの高級ブランド エルメスの「バーキン」に形を似せたハンドバッグ3個を、京都市内の店舗内に販売目的で所持した商標法違反の疑いがもたれています。
情報提供を受けた愛知県警が捜査。バーキンは形そのものが「立体商標」として登録されているため、商標権の侵害にあたると認定されました。
警察の調べに山田容疑者は「偽物とは知らなかった」と容疑を一部否認しています。カエルのぬいぐるみが付けられたバッグは「カエルバーキン」の名前で、1個1万6000円ほどで売られていて、警察が入手先などを調べています。
2024年2月21日、昼前。うっすら雪が積もった仙台市西部・折立の住宅街は、普段と変わらぬ静けさに包まれていた。だが、その家の玄関先では、この地域の穏やかな日常を断ち切る出来事が起きていた。72歳の住人・大塚修さんが自宅で暴行を受け、命を落とし、現金1400万円が消えたのである。
容疑者として逮捕されたのは、住宅リフォーム会社の従業員だった佐藤加寿也(45)。依頼主の家を知り尽くした担当者が、越えてはならない一線を越えた事件だった。
大阪府岸和田市が発注した工事の入札に先立ち、業者に最低制限価格を漏らした疑いで永野前市長が逮捕された事件。
永野容疑者が所属していた日本維新の会は、女性問題が発覚した時点で「離党勧告処分」としていたが、さかのぼって「除名処分」とした。
また岸和田市は、どの事案で永野容疑者が捜査を受けているのか把握できておらず、今の市長も困惑している。
お笑いコンビ「アインシュタイン」の稲田直樹さん(40)のインスタグラムのアカウントへ不正アクセスした疑いで32歳の男が逮捕された。
逮捕を受け稲田さんは「これからは同じことを繰り返さないよう、よりしっかりと対策してまいります」とコメントを発表した。
【画像】逮捕を受け稲田さんがコメント「よりしっかりと対策してまいります」
札幌市で男性が行方不明になり1か月あまりが経ちました。
・現場に居合わせた男性
「この辺(肩)から血は出ていたけど最後の最後まで(大上容疑者が)包丁を持っているとはわからなかった」
【画像で詳しく】55歳男性が刃物で刺され不明となっている事件の経緯と関係者の証言
行方がわからない西村隆行さん、55歳。
8月2日、札幌市白石区の路上で刃物で切り付けられました。
・現場に居合わせた男性
「何かを取り上げようとしたときに(西村さんの肩から)血が出て、それで初めて包丁だってわかった」
傷害の疑いで逮捕されたのが、会社役員の大上文彦容疑者49歳でした。
・馬場佑里香記者(8月札幌白石警察署)
「大上容疑者を乗せた車が、札幌地検に送られました」
2人の間に一体、何があったのか。
現場に居合わせた男性によると、大上容疑者が女性を強引に連れて行こうと「女を連れて行く!」「てめえコラ!」などと怒鳴りながら押しかけます。
女性は、助けを求めようと西村さんに電話。
駆け付けた西村さんは、大上容疑者と外に出て口論に。
直後、大上容疑者が刃物で西村さんを切りつけました。
・馬場佑里香記者
「大上容疑者は『病院に連れて行く』と言って西村さんを車に乗せたあと、現場から立ち去りました。しかし、約1か月が経った今も西村さんの行方はわかっていません」
大上容疑者は、これまでの調べに対し、傷害容疑についておおむね認め、西村さんの消息についても話をしているということです。
しかし、その真偽はわかっておらず警察が確認を急いでいます。
事件後、大上容疑者と何度か電話で話したという西村さんの婚約者は…
・西村さんの婚約者
「1回目の電話では、腕を刺して結構血が出たから、包帯で手当てして、病院に連れて行ってそれから船に乗せたと」
その後も大上容疑者は、西村さんの消息について毎回異なる説明をし、居場所は明かさなかったといいます。
・西村さんの婚約者
「もう何も考えられないですね。今何やっているんだろう、かわいそうだなって…安心して、帰ってこられるようにずっと部屋で待ってなきゃって思って」
大上容疑者の勾留満期を迎えた5日、新たな動きがありました。
警察は、西村さんに2025年6月にも傷害を負わせた疑いで、大上容疑者を再逮捕したのです。
事件捜査を指揮してきた元検事は、最悪の事態を想定した捜査が行われているのではないかと指摘します。
・元検事 中村浩士弁護士
「時間を稼ぎながら遺体の発見、あるいは被害者の生存可能性をつぶす捜査にあてる時間を確保していくことは捜査機関として考えておかしくない。かなり処分に迷う瀬戸際で苦しい捜査を強いられていることは予想される」
事件の全容解明のためには、より時間をかけた緻密な捜査が必要になると指摘します。
・元検事 中村浩士弁護士
「相当に時間がかかりますね。殺人として起訴するためには遺体が発見されるか、されないとすれば死亡していておかしくないというある程度の期間の経過が必須になってくる」
「被害者の立ち寄り先や関係者をあたって緻密に被害者の生存可能性をつぶしていく立証。殺人被害にあったとすれば殺害に関与したのは容疑者以外には存在しないという、他の犯人の可能性をつぶす捜査を両面でやらなければいけない」
西村さんの最後の目撃から5日で35日。今も居場所に関する有力な情報は出てきていません。
5日午前、北海道千歳市の道道で自転車に乗っていた男性がトラックにはねられ死亡する事故がありました。
【画像】トラックの下敷きになり破損した自転車
事故があったのは、千歳市泉沢の道道で、5日午前9時半すぎ、目撃者から「10トントラックと自転車がぶつかっている」と警察に通報がありました。
警察と消防によりますと、この事故で自転車に乗っていた70代とみられる男性が意識不明の状態で病院に運ばれましたがその後、死亡が確認されました。
警察はトラックを運転していた大本喜治容疑者41歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し、大本容疑者は「自転車が前に飛び出してきた」と話しているということです。
自転車とトラックはそれぞれ東に向かって走っていて、警察が事故の原因を調べています。
鹿児島市は無断で遅刻を繰り返した27歳の職員を停職1か月の懲戒処分としたと発表しました。
この職員は「目覚ましをつけ忘れた」などの理由で遅刻を繰り返していて今回で4回目の処分です。
鹿児島市は市民局で勤務する27歳の職員が2025年6月17日と8月19日に無断遅刻をしたことから、5日、停職1か月の懲戒処分としました。
この職員は2024年5月から8月19日までの間に30分から1時間程度の無断遅刻を9回繰り返していて、2024年10月と12月、2025年3月にも懲戒処分を受けていて、今回で4回目です。
遅刻の理由は「目覚ましをつけ忘れた」などと説明しています。
市によりますと、この職員の勤務態度は悪くないとしています。
鹿児島市の人事課によりますと同じ職員の4回の処分は初めてです
5日午後、和歌山市内の海岸で、サーフィンの男性が溺れているのが見つかり、その後死亡しました。
午後3時前、和歌山市の磯ノ浦海岸で、付近にいた男性から「男性が溺れている」などと消防に通報がありました。
和歌山海上保安部によりますと、サーフィンのため1人で海岸を訪れていた堺市北区に住む会社員の男性(64)が、うつぶせの状態で浮いていて、周囲の手で陸に引き上げられたということです。
男性は心肺停止の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認されました。
当時、波の高さは50センチほどで風も強くなかったということで、男性が溺れた原因を詳しく調べています。
磯ノ浦海岸は8月31日で海水浴場としての営業を終了。事故当時はライフセーバーや監視員はいませんでした。
和歌山海上保安部の管内で、サーファーが関係する事故は今年8件目で、死亡事故は今回が初めてだということです。
世界文化遺産・東寺のさい銭箱を盗んだとして、無職の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、京都市下京区の無職・岡本正男容疑者(59)です。
警察によりますと、岡本容疑者は8月25日、京都市南区の世界文化遺産・東寺の境内にあるさい銭箱を盗んだ疑いがもたれています。
境内に設置された防犯カメラにさい銭箱を自転車の荷台に乗せて持ち去る様子が映っていたということで、岡本容疑者は容疑を認めていて、さい銭箱は投棄したと話しているということです。
南区では他の寺でもさい銭箱が盗まれる同様の被害が数件おきていて、警察が関連を調べています。
今年5月に大阪市西成区で、小学生7人が乗用車にはねられ重軽傷を負った事件をめぐり、車を運転していた男(29)が精神鑑定を経て、殺人未遂の罪で起訴されました。
大阪・ミナミを舞台にした地面師詐欺事件。不動産会社の代表になりすましたとされる男(25)が、初公判で起訴内容を認めました。
起訴状によりますと粂陵平被告(25)は去年、指示役の福田裕被告(53)と共謀して不動産会社の代表になりすまし、その会社が所有する大阪・ミナミの建物3棟と土地を、別の不動産会社2社に売却し、合計約14億5000万円をだまし取った罪に問われています。
9月5日に大阪地裁で開かれた初公判で、粂被告は起訴内容を認めました。
検察官は冒頭陳述で「代表になりすますため『前代表の孫』『ゲーム会社の設立資金を調達するため会社を引き継いだ』など、虚偽の設定を覚えるよう福田被告から指示された」「だまし取った約14億5000万円のうち、約580万円の取り分を得た」などと指摘しました。
酒気を帯びた状態で乗用車を運転したとして、宮崎県警察本部は、宮崎北警察署に勤務する20代の男性巡査長を停職3か月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、宮崎北警察署に勤務する20代の男性巡査長です。
県警察本部によりますと、男性巡査長は、今年7月、通勤のため、宮崎市内の自宅から警察署までのおよそ2.2キロを酒気を帯びた状態で運転しました。
男性巡査長が警察署内で事務作業をしていたところ、同僚が酒のにおいに気づき、アルコール検査を実施。
検査では、基準値よりは低かったものの、通勤時には、基準値を超えるアルコールが検出されたと推定されるため、酒気帯び運転の疑いで摘発されました。
男性巡査長は、前日の午後11時半から翌日の午前4時ごろまで飲酒していたということです。
さらに、その後の警察の調べで、男性巡査長は、去年11月ごろから今年6月ごろまで、消費者金融数社から不相応な貸入れをしていたことが発覚しました。
借り入れたお金のほとんどを飲食や飲酒に使っていたということです。
県警は、男性巡査長を5日付けで宮崎地検に書類送検し、停職3か月の懲戒処分としました。
男性巡査長は、5日付けで辞職しています。
県警察本部の奥野 仁 主席監査は、「今回の事案を重く受け止め、今後職員に対する指導教養を徹底し、再発防止に努めていく」とコメントしています。
母親の遺体を遺棄して年金を不正に受け取っていたとして、男に懲役1年6カ月の実刑判決です。
判決によりますと、大分市の無職・小野忠浩被告(57)は、2024年10月、自宅の床下に当時93歳の母親の遺体を遺棄したうえ、敢えて死亡を届け出ず、年金などあわせて53万円あまりを不正に受け取ったとして、死体遺棄と詐欺の罪に問われています。
5日、大分地裁で開かれた判決公判で、辛島靖崇裁判官は、「母親が死亡した事実を届け出ると支給が停止され、生活できなくなってしまうことから死体を隠して年金をもらい続けることを決意した、利欲的な意思決定は強い非難を免れない」と指摘。
一方で「反省の態度を示していること、生前の母を献身的に介護していた」などとして懲役2年6カ月の求刑に対し1年6カ月の実刑判決を言い渡しました。
広島県福山市の通信制高校のキャンパスで同級生3人を殺害しようとしたなどとして、広島地検福山支部は5日、当時高校生だった少女(17)を、広島家庭裁判所福山支部に殺人未遂と銃刀法違反の非行事実で送致しました。
地検によりますと、少女は5月21日午前、福山市にある通信制高校のキャンパスで、同級生3人(当時15〜16)の腕や背中などを逆手に持った刃体約12cmのナイフでそれぞれ数回突き刺し、殺害しようとしたなどとされています。
認否について、地検は明らかにしていません。
3人はそれぞれ全治1週間から加療2週間ほどのけがをしましたが、命に別状はありませんでした。
少女は、6月6日から9月1日まで鑑定留置されていましたが、地検は刑事責任能力を問えると判断し、家裁に送致したとしています。今後は、家裁での処分が事件の焦点となります。
高校によりますと、この少女は保護者から届け出がありすでに退学しているということです。
今年7月、元同僚の女性に自身の下半身の写真や動画を複数回送るつきまとい行為をしたとして、23歳の無職の男が逮捕されました。
【写真で見る】「見てほしくて送ります」元同僚女性に自身の下半身の写真や動画を送りつけるストーカー行為か 23歳の無職の男を逮捕した早良警察署
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、福岡県春日市に住む23歳の無職の男です。
男は、以前勤めていた会社の同僚だった25歳の女性に恋愛感情などが満たされなかった恨みを晴らす目的で、7月2日から8日にかけて、メッセージアプリで「あなたに見てほしくて送ります」というメッセージとともに、自身の下半身を写した写真や動画を12回送るつきまとい行為をした疑いがもたれています。
女性が警察に被害を届け出たことで事件が発覚しました。
警察によりますと男と女性に交際関係はなかったということです。
取り調べに対し男は「動画や写真は送りました。しかし恋愛感情はありません」と容疑を一部否認しています。
8月の記録的な大雨で川に流され行方不明となっている男性がいます。
大雨から1か月となるのを前に、今日(9月5日)約300人態勢で一斉に捜索しました。
【写真を見る】300人態勢で行方不明の男性を一斉捜索 記録的な大雨から1か月を前に 長女「早く戻ってきて」
熊本市内の川でボートから捜索する消防隊員は中州もくまなく調べていきます。
行方不明となっているのは、熊本市東区に住む63歳の森下尚治(もりした/しょうじ)さんです。
記者「森下さんの安否がわからなくなってから25日が経ちました。きょうは一斉捜索が行われています」
森下さんは8月11日、熊本市北区貢町で車ごと井芹川に流されたとみられていて、下流では森下さんの軽乗用車が見つかっています。
森下さんの長女は・・・
森下さんの長女 志穂さん(22)「どんな形でもいいので早く戻ってきてもらえたら」
捜索は上空からも、ヘリから身を乗り出して手がかりを探していました。
今回、捜索範囲を荒尾市や苓北町の沖合まで広げましたが発見には至りませんでした。
警察や消防は今後も捜索を続けます。
長野県中野市で2023年、4人が殺害された事件の裁判員裁判は、被告の両親がその生い立ちや事件当日の状況などを証言しました。
【画像をみる】青木被告は罪状認否で「黙秘します」
記者リポート:「青木被告の母親は法廷に入ると遺族に向かって深々と一礼しました。休廷時間には被告に目を向ける様子もありましたが、青木被告が目を合わせることはありませんでした」
中野市江部の青木政憲被告は、2023年5月、女性と男性警察官合わせて4人を殺害した罪などに問われ、4日の初公判では起訴内容について「黙秘します」と述べました。
5日の法廷には、被告の両親が証人に立ちました。
母親は、4人が襲われたあと、青木被告が自宅に立てこもっているところに帰ってきました。
検察の質問に対して母親は。
母親:「猟銃のようなものを持っていました。うろたえている様子でした。銃撃戦をするような構えでうろうろ歩いていました。SWAT(スワット)が来たら撃ち殺されると思いました。ものすごくショックを受け、息子を守ってあげたいと思い、そばに寄り添っていました」
その後、息子に自首するよう促したものの、「絞首刑は嫌だ」と答えられた母親は。
母親:「『私が撃とうか』と言いました。うつ伏せに倒れ、『心臓がここにあるので背中を撃ってくれ』と言われました。とても息子を撃つことはできませんでした」
母親は、被告から銃を受け取りその場を離れて警察に渡したとされます。
一方、弁護側の質問に対し、母親は被告が大学生2年生のころ、周囲から「ぼっち」、「きもい」などと悪口を言われていると聞かされたと話しました。
また、被告はアパートに盗聴器や隠しカメラが設置されていると訴えたことから、探偵に依頼しました。
しかし、盗聴器などは発見されず、統合失調症を疑われたといいます。
弁護人:「その時どう思いましたか」
母親:「知識がなくてどういう病気かわかりませんでした。よくある心の病なのかなと軽く受け止めていました」
弁護人:「病院には連れていきましたか?」
母親:「連れていかなかったです」
母親の証人尋問の間、青木被告はほとんど目を閉じた状態でいました。
北海道・札幌方面白石警察署は2025年9月5日、札幌市白石区の会社役員・大上文彦容疑者(49)を傷害の疑いで逮捕しました。
大上容疑者は2025年6月24日午後5時ごろ、札幌市豊平区の会社敷地内で、知人の西村隆行さん(55)を殴るなどして顔に軽傷を負わせた疑いが持たれています。
近くにいた人から「男性2人がケンカをしている」と110番通報があり、事件が発覚しました。
警察によりますと、大上容疑者は西村さんの勤務先の前で待機し、会社にやってきた西村さんと殴り合いになったということです。
大上容疑者は「もめごとを起こしたのは間違いないけれど、手は出していない」と容疑を否認しているということです。
大上容疑者は2025年8月2日夜、西村さんに刃物で暴行を加えけがをさせた疑いで、すでに逮捕・送検されています。
この事件では、札幌市内の知人女性のもとを訪れた大上容疑者と、女性から電話を受け駆けつけた西村さんがトラブルになっていたことがわかっています。
西村さんは暴行を受けた後、大上容疑者の車に乗り、現場を立ち去ったとみられています。
大上容疑者は「西村さんを途中で車から降ろした」という趣旨の話をしているということですが、その後西村さんは約1か月にわたり安否が分からなくなっていて、警察が行方を調べています。
宮城県角田市の衛生処理施設に勤務する62歳の男性技師は2025年6月2日、男性技能員(62)が手順を守らず計測器の清掃をしていたことに腹を立て大声で叱責したということです。
これに対し技能員が暴言を吐いて2人は口論となり、男性技師は技能員の胸ぐらを掴んで2〜3メートルほど押したということです。
男性技師は減給1か月の懲戒処分を受けました。一方、男性技師に押された技能員も暴言を吐いたことに加え、再三にわたり手順を守らず作業しているのを男性技師に指導されていたため、戒告の懲戒処分となっています。
仙南地域広域行政事務組合の滝口茂 理事長は「公務員としての自覚を欠く行為であり、法令順守と服務規律の確保を徹底する」とコメントしています。
アパートの隣の部屋に放火して1人暮らしの高齢者を殺害したとして51歳の女が逮捕されました。
部屋は無施錠の状態で、警察は女が室内で火をつけたとみて動機などを調べています。
★「火災発生しています!外に避難してください!」
先月25日、八戸市新井田の2階建てのアパートから激しい炎があがりました。
この火事で1階と2階の2部屋が全焼。
1階の焼け跡から、1人暮らしの山内冨貴子さん81歳が亡くなっているのが見つかりました。
★近所の人は
「真っ黒い煙が上がって火柱がたって、そしてバーン、バーンと2回ほど爆発というか破裂音がした」
山内さんは室内で仰向けの状態で見つかり、司法解剖の結果死因は焼死でした。
火災以外による外傷はありませんでした。
しかし、発生から11日が経ったけさ、事態は急展開しました。
★青森放送 安達直樹 記者
「午前10時すぎです。火事があったアパートの現場で警察による実況見分が行われています」
警察は山内さんの部屋に火を放って殺害したとして、中田恵美子容疑者51歳を放火と殺人の疑いで逮捕しました。
中田容疑者は山内さんの隣の部屋に住んでいました。
放火殺人事件となったことに、近所からは驚きととまどいの声が聞かれました。
★近所の人は
「目の前でそういう事件が起きるというのは予想もしていないですよ」
「(被害者の)山内さんの方は白髪でメガネをかけて静かな感じで、そんな周りでトラブルが起きるような人には見えなかったんですよね」
警察は防犯カメラの分析など捜査を進めて中田容疑者を割り出したということです。
警察によりますと、火事があったとき山内さんの部屋には鍵がかかっておらず、中田容疑者が部屋のなかに侵入し火を放ったとみられています。
警察は裁判員裁判の対象事件として、認否を明らかにしていませんが、中田容疑者による単独犯とみて、山内さんとの関係やトラブルがなかったかなどを慎重に捜査しています。
茨城県警取手署は5日、同県取手市取手の利根川で2日に見つかった男性遺体について、鑑識活動の結果、住居不詳、職業不詳、男性(58)と判明したと発表した。司法解剖の結果、死因は溺水吸引と推定されるとした。事件性は低いとみている。
茨城県ひたちなか市沖で8月29日に見つかった遺体について、茨城海上保安部は5日、司法解剖の結果、女性と判明したと発表した。死因は不詳。同海保は身元の特定を進める。
同海保によると、女性は身長約144センチ、左肩や右腰に入れ墨があり、黒の半袖シャツと黒か灰色の下着を着用。金色の星の付いたブレスレットと金色のコインと十字架の付いたネックレスを身に着けていた。
茨城県警土浦署は5日、同県土浦市、無職、男性(70)が株式投資運用のカスタマーサポートを名乗る者らに現金1045万円をだまし取られたと発表した。同署はSNS型投資詐欺として調べている。
同署によると、男性は7月16日、インターネットで投資関係の広告を開いたところ、LINE(ライン)アカウントが表示されたため登録。指定口座に現金125万円を振り込むとサイトで利益が出ているように表示されたことから、8月5日までに3回にわたり計685万円を振り込んだ。7月下旬ごろには別の広告を経由して、株式投資運用のサポート担当を名乗る者のアカウントを登録。同じ手順で8月6日までに計235万円を振り込んだ。
ことし5月、大阪市西成区で、児童7人が車にはねられ重軽傷を負った事件で、大阪地方検察庁は29歳の男を殺人未遂の罪で起訴しました。
起訴状などによりますと住居不定・無職の矢沢勇希被告(29)は、ことし5月、大阪市西成区の路上で、下校中の小学生の列に車で突っ込み、殺害しようとした罪に問われています。
当時の警察によると、児童7人がケガをしていて、うち2人が顔の骨を折るなどの重傷を負いました。
逮捕当時、矢沢被告は容疑を認め、「全てが嫌になった」などと話していました。
また、捜査関係者によると「別の小学校も狙った」という趣旨の供述もしていましたが、現在は、黙秘しているということです。
大阪地検は約3カ月間の鑑定留置を行った結果、罪に問えると判断し起訴したということです。
8月、京都市南区にある世界遺産・東寺でさい銭箱が盗まれた事件で、59歳の無職の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、京都市下京区の無職・岡本正男容疑者(59)で、8月25日、東寺の毘沙門堂に設置されたさい銭箱を盗んだ疑いが持たれています。
警察によると、付近の防犯カメラにさい銭箱を自転車の荷台に乗せて逃走する男の姿が映っていて、調べに対し、岡本容疑者は容疑を認めています。
さい銭箱は時価およそ20万円相当ですが、岡本容疑者は「投棄した」と話しているということです。
中に入っていた現金の額は分かっていません。
東寺の近くでは、同様の事件が相次いでいて、警察は岡本容疑者が関与している疑いもあるとみて調べています。
(関西テレビ「newsランナー」2025年9月5日放送)
ことし5月、大阪市西成区で下校中の児童7人が車にはねられ重軽傷を負った事件で、大阪地検は車を運転していた男を殺人未遂の罪で起訴しました。
住所不定・無職の矢沢勇希被告(29)は、今年5月、大阪市西成区の学校脇の道路で、下校中の児童7人を車ではね殺害しようとした罪の問われています。
7人のなかには骨を折る重傷を負った児童もいました。
矢沢被告は逮捕後、警察の調べに対して容疑を認め、「苦労せずに生きている人が嫌だった」、「全てが嫌になった」などと供述していました。
また「別の小学校も狙った」という趣旨の供述もしているということです。
大阪地検は今月1日までのおよそ3カ月半、事件当時の矢沢被告の精神状態を調べるために鑑定留置を実施したうえで刑事責任にを問えると判断し、5日起訴しました。
大阪府岸和田市が発注した工事の入札に先立ち、業者に最低制限価格を漏らした疑いで永野前市長が逮捕された事件。
■【動画で見る】岸和田市長「根耳に水。マスコミ通じて事件知った」
永野容疑者が所属していた日本維新の会は、女性問題が発覚した時点で「離党勧告処分」としていましたが、さかのぼって「除名処分」としました。
また岸和田市は、どの事案で永野容疑者が捜査を受けているのか把握できておらず、今の市長も困惑しています。
東寺(京都市南区)の毘沙門堂のさい銭箱(20万円相当)が盗まれた事件で、京都府警南署は5日、窃盗の疑いで京都市下京区、無職の男(59)を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。
【写真】さい銭箱が盗まれた京都・東寺
逮捕容疑は8月25日午後1時ごろ、毘沙門堂に設置されていた木製のさい銭箱(幅46センチ、奥行き27センチ、高さ31センチ)を盗んだ疑い。
同署によると、建物に固定されていたさい銭箱を取り外し、自転車の荷台に載せて運び去る男の姿が防犯カメラに写っていた。男は「さい銭箱は投棄した」という趣旨の供述をしているという。
先月30日、さい銭箱がなくなっていることに同寺の僧侶が気づき、近くの交番に届け出ていた。
乗用車からタイヤを取り外して盗んだとして、兵庫県警伊丹署は5日、窃盗の疑いで、住所不定の会社員の男(20)を逮捕した。
【写真】「恥ずかしくないのか!」白昼堂々、熱帯魚店から瓶と水草盗む女性 防犯カメラに映像
逮捕容疑は9月3日午後0時15分ごろから同1時15分ごろの間、同県伊丹市野間北1の駐車場で、乗用車のタイヤ4本(時価総額52万円相当)を盗んだ疑い。調べに容疑を認めているという。
同署によると、駐車場周辺の防犯カメラに、男が勤務する建築会社のトラックが写っていたという。また、このトラックが普段止まっている会社の敷地内で同日午後3時ごろ、トラックから別の乗用車にタイヤを積み替える様子を近所の人が目撃。5日に署員が尼崎市内で乗用車を見つけ、中にいた男に任意同行を求めたところ、容疑を認めたという。
4日午前5時50分ごろ、淡路市佐野新島沖の海上で、船で漁をしていた漁師の男性(75)が人がうつぶせで浮いているのを見つけ、110番した。
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淡路署によると、浮いていたのは男性で、50~60代ぐらい。身長約175センチのやせ形で、半袖の緑がかった色のポロシャツと、膝丈のカーキ色の半ズボン、黒のスニーカーを身に着けていたという。同署は身元を調べている。
洲本署は4日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(救護義務違反・事故不申告)の疑いで南あわじ市の会社員の男(60)を逮捕した。
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逮捕容疑は8月26日午後6時55分ごろ、洲本市五色町鮎原下の県道で、軽乗用車を運転中、近くに住む無職の男性(81)がリードを付けて連れていた犬2匹と衝突。男性は引きずられて転倒し、重傷を負ったが、そのまま立ち去った疑い。
男は「動物に当たった認識はあるが、けがをさせた認識はない」と容疑を否認している。
同署によると、男性は頭の骨と右鎖骨を折る重傷。命に別状はないという。連れていた犬は1匹が死んだ。現場近くの防犯カメラや、同時刻に近くを通った車のドライブレコーダーの映像などから、男が浮上したという。
5日午前、兵庫県赤穂市の会社員男性(63)が「投資を持ちかけられ、現金約2509万円をだまし取られた」と赤穂署に届け出た。同署は特殊詐欺事件として調べている。
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同署によると、男性は5月18日、動画投稿サイトの投資広告を見てLINE(ライン)グループに参加。何者かから株式投資を勧められ、7月7日から9月3日までに計8回、インターネットバンキングを通じて相手の指定口座に現金を振り込んだという。
男性が出金したい旨を申し出ると「手数料がかかる」などと言われたことを不審に思い、同署に相談したという。
路上で寝ている人から財布を盗んだとして、兵庫県警尼崎北署は5日までに、窃盗の疑いで、いずれも尼崎市の無職の男(23)と女(26)を逮捕、送検した。
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逮捕、送検容疑は7月30日午前0時50分ごろから同1時ごろまでの間、同市南塚口町2の阪急電鉄塚口駅前で、歩道で寝ていた会社員男性(52)のリュックサックから現金1万4千円などが入った財布を盗んだ疑い。ともに容疑を認めているという。
同署によると、盗まれた男性のポイントカードをコンビニ店で使用していたことから2人が浮上。2人は交際関係にあり、男は「前日に財布を盗まれてお金がなく、寝ていた人を見つけた時にお金を盗もうと彼女と話した」などと話しているという。
佐賀市金立町の乳児院で職員が殺害された事件で、佐賀県警は5日、殺人と銃刀法違反の容疑で逮捕、送検していた武雄市の女(28)を、別の職員1人にけがを負わせたとして傷害の疑いで追送検した。
事件は5月31日午後5時40分ごろ、乳児院みどり園で50代の女性職員が包丁で切り付けられて死亡し、同園で一時保護中だった子どもの母親の容疑者が現行犯逮捕された。現場では他に20代の女性職員が両腕に多数の、50代の女性職員は腕に1カ所のかみ傷がそれぞれあり、救急搬送されていた。
佐賀地検は容疑者の刑事責任能力を調べるため、6月17日から鑑定留置を行っている。
唐津署は5日、唐津市の60代女性が350万円をだまし取られる「SNS(交流サイト)型投資詐欺」事件が発生したと発表した。
同署によると、女性は7月10日、SNSを閲覧していたところ、金融関係の著名人をかたる人物から別のSNSに誘導され、アシスタントを装う人物から「先生の指導があれば200%以上の収益が得られる」などと投資話を持ちかけられた。8月12〜20日、指定の口座に4回にわたって計350万円を振り込んだ。
金融機関から県警に「連日、高額な振り込みをしていて、詐欺に遭ってるかもしれない」と情報提供があり、詐欺被害が発覚した。
鳥栖署は5日、鳥栖市の40代男性が300万円をだまし取られるニセ電話詐欺事件が発生したと発表した。
同署によると、8月25日に男性に「あなたの携帯電話が不正に契約されている」と電話があり、その後、警察官をかたる男らから「あなたが情報漏えいした」「特殊詐欺の被害額は1億3400万円で、保釈金1千万円を支払わないと逮捕する」などと言われた。男性は同27日、指定の口座に2回にわたって計300万円を振り込んだ。
さらに送金を要求され、男性が同署に「お金を振り込まなければ逮捕するなどと言われている」と相談して被害が発覚した。
佐賀市の児童福祉施設で職員を殺害したとして逮捕され鑑定留置中の28歳の女について警察は5日付で別の職員への傷害の疑いで追送検しました。
この事件は今年5月、佐賀市の児童福祉施設で女性職員が包丁で切られ死亡したもので武雄市若木町の会社員、李綽楹容疑者が殺人の疑いで逮捕・送検され、現在佐賀地検は李容疑者の事件当時の精神状態や責任能力を調べるために鑑定留置しています。
県警は5日付けで李容疑者を児童福祉施設の職員1人にけがを負わせたとして傷害の疑いで追送検したことを発表しました。
けがの程度など詳細については捜査中のため回答を差し控えるとしています。
事件当時、児童福祉施設には複数の職員が勤務していて、通報を受け警察が到着した時には李容疑者から包丁を取り上げ、押さえつけていたということです。
2003年に当時大学生だった娘を殺害された男性が佐賀市で講演し「被害者遺族には普通に接してほしい」と呼びかけました。
【2003年事件で娘を亡くす・米村州弘さん】
「もしもここにいらっしゃる同僚がそんな目にあったら普通に接してあげてください。それが僕が知っている限り、1番だと思う」
この講演は、被害者の心情理解や被害者支援への理解促進を目的に県が開いたものです。
講演では、2003年に、当時大学生の娘をインターネットで知り合った男に殺害され奈良県の山中に遺棄された熊本県の米村州弘さんが、県内でリフォーム業などを手掛ける会社の社員約40人を前に事件発生からこれまでの悲痛な22年を語りました。
【2003年事件で娘を亡くす・米村州弘さん】
「心の中で笑ったことは本当にないです。22年間ないです。それが子供を亡くした親の気持ちだと思います」
米村さんはこのほか、家族と過ごす時間を大切にしてほしいと強く語り、SNSの使い方にも注意を呼びかけました。
8月7日から9月1日までの1カ月足らずに岩手県内で11件11人の交通死亡事故が相次いだことを受け、岩手県交通安全対策協議会(会長・達増拓也知事)は5日、交通死亡事故の多発を受けて平成19年8月以来18年ぶりとなる交通事故非常事態宣言を発令した。
発令期間は14日までの10日間。県内の令和6年の交通事故死亡者数は28人。今年は4日時点で23人と前年同期を5人上回っている。運転手の注意力が散漫になったとみられる事故や道路横断中の歩行者の事故が4件あり、協議会はドライバーにはより運転に集中するよう、歩行者にはより左右確認をしっかりするよう呼びかけている。
大阪市西成区で5月、小学校沿いの路上で小学生7人が車にはねられて重軽傷を負った事件で、大阪府警に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された住所不定の無職、矢沢勇希容疑者(29)について、大阪地検は5日、同罪で起訴した。5月中旬から約3カ月半、鑑定留置となっていたが、精神状態を調べた結果、刑事責任能力を問えると判断したとみられる。
「苦労せずに生きている人が嫌だった」 大阪・西成小学生7人負傷、容疑者が供述
起訴状などによると、矢沢被告は児童を無差別に殺害しようと考え、5月1日午後、大阪市西成区の市立千本小学校沿いの市道で、下校中の小学2、3年の7人をスポーツ用多目的車(SUV)ではね、骨折などの重軽傷を負わせたとしている。地検は認否を明らかにしていない。
捜査関係者によると、矢沢被告は逮捕された当初、「全てが嫌になり、数人の小学生をひき殺そうとした」と供述。さらに、「苦労せずに生きている人が嫌だった」との趣旨の話もしたという。
警視庁赤羽署は5日、東京都北区の80代女性が警察官を名乗る男らから現金約8000万円をだまし取られる詐欺事件があったと発表した。
赤羽署によると、5月18日から7月27日にかけて、女性宅に実在するNPO法人の職員を名乗る男から「ランサムウェアによるウイルス拡散型のサイバー攻撃が発生し、500人が金銭的被害を受けた。その原因はあなたなので、被害者に補償する必要がある」などと電話があった。
その後、「警視庁本部刑事2課」という架空の組織の警察官を名乗る男からも「補償金は後で国から返還されるので、指定された口座に現金を振り込んで」などと電話があり、女性は7月27日までに、58回に分けて計約8000万円を振り込んだ。
9月3日、現金が返還されないことを不審に思った女性が同署に相談し、事件が発覚した。
9月3日、伊丹市の民家駐車場で、普通乗用車のタイヤ4本(計52万円相当)を盗んだとして、会社員の男(20)が逮捕されました。
5日午後4時ごろ、岡山市中区倉益の市道で、同市南区芳泉、大学生安積一晟さん(20)のバイクと大型トラックが衝突。安積さんが頭などを強く打ち死亡した。
岡山中央署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、大型トラックを運転していた同市南区、トラック運転手の男(49)を現行犯逮捕。死因を確定し次第、過失致死容疑に切り替えて調べる方針。容疑を認めている。
署によると、現場は見通しの良い一方通行の直線。大型トラックが駐車場に入ろうと左折した際、後続のバイクを巻き込んだとみている。
太平洋沿岸を東に進んだ台風15号の接近に伴い、静岡県内は、2025年9月5日未明から昼過ぎにかけ猛烈な雨と非常に激しい風に見舞われました。県内には「線状降水帯」が発生し、気象庁は、3回にわたって「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。
【写真を見る】「聞いたことのない音」台風15号で静岡県内に線状降水帯発生 各地で倒木や突風被害、80代男性が行方不明か=静岡
県内に猛烈な雨と非常に激しい風をもたらした台風15号は、東日本の太平洋側を東に進み6日朝には温帯低気圧に変わる見通しです。
<社会部 野田栞里記者>
「午後1時過ぎの静岡市です。朝から降り続いている雨が一層強くなりました。風があるため、雨が波のようになっています。また、聞こえていますでしょうか。大きな雷も発生して、大きな音と空がピカピカと光って率直に怖い印象を受けます」
台風が接近した県内では、午前中から昼すぎにかけ1時間に100ミリを超える猛烈な雨に見舞われ、「記録的短時間大雨情報」が相次いで発表されました。
気象庁は、静岡県内に「線状降水帯」による非常に激しい雨が降り続いているとして午後1時過ぎ、県中部と西部に「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。気象庁はレーダーによる解析の結果、5日午後1時までの1時間に静岡県掛川市付近、牧之原市付近、島田市付近で100ミリを超える猛烈な雨が降ったとみられると発表しました。
午前9時前、浜松市中央区村櫛町の県道で倒木があり、走ってきた軽自動車が衝突しました。この事故で車を運転していた60代の女性が軽いけがをしました。
また、浜松市中央区舘山寺町では土砂崩れがありました。現場周辺では、道路を片側通行にして土砂の撤去作業を行っています。
<浜松総局 金國賢一記者>
「浜松市中央区湖東町です。80代の男性が水路に落ちたかもしれないと通報があり、警察と消防が周辺の河川などを捜索しています」
正午前には、浜松市中央区湖東町で「水路に男性が落ちたようだ」と消防に通報がありました。消防によりますと転落したのは、80代の男性と見られ、警察と消防が周辺の水路や川で捜索しています。
<富士支局 杉村直美記者>
「トラックとすれ違いましたけれども、かなり道路が冠水しています」
<社会部 荻野旦記者>
「正午過ぎの東名吉田インター付近です。現在強い雨が降り続いていて、前の車両も見えないくらいにふきつけています」
<伊東支局 青島悠記者>
「伊東市の国道135号線沿いに来ています。業者が倒木の撤収作業を行っています」
県熱海土木事務所などによりますと9月5日午前8時頃、伊東市玖須美元和田の国道135号線でも道路脇の斜面にあった木が倒れ、現場付近は一時片側交互通行となりました。倒木による事故やけが人はいませんでした。
2025年8月下旬、静岡県函南町にある消火用ホースの筒先を盗もうとした疑いで50代の無職の男が逮捕されました。警察は男が相次ぐ盗難事件に関連していることも視野に捜査を進めています。
【写真を見る】約50本を押収された消火栓の筒先
<東部総局 竹川知佳記者>
「三島警察署で押収された筒先が公開されました。その数、約50本です」
窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは静岡県伊東市に住む無職の男(57)です。
警察によりますと男は2025年8月下旬、静岡県函南町上沢にある消火用ホースの筒先1本を盗もうとした疑いが持たれています。これまでの取り調べに対し男は容疑を認めているということです。
警察は男の関係先を家宅捜索し盗難されたとみられる筒先約50本を押収しました。
消火用ホースの筒先をめぐっては静岡県函南町だけでなく伊豆の国市や伊豆市などで盗難とみられる紛失が相次いでいて、警察は男が一連の事件に関与している疑いがあるとみて調べを進めています。
今年7月、川口市や草加市などで6件相次いだひったくり事件で、窃盗の疑いで2回逮捕されていたトルコ国籍の少年2人が残り4件のひったくり事件にも関与したとして、5日、追送検されました。
追送検されたのはいずれもトルコ国籍で無職のさいたま市南区に住む15歳と川口市に住む16歳の少年2人です。
警察によりますと、2人は、ことし7月26日、草加市や川口市の路上で、4人に対し、後ろからバイクで近づき、追い抜きざまに自転車の前かごからバッグなど39点、あわせて約23万円相当をひったくった疑いが持たれています。
これまでに2人は、同じ日に川口市と蕨市で起きたひったくり事件に関わったとして窃盗の疑いで2回逮捕されています。
警察は防犯カメラの捜査などから、残り4件についても2人の犯行と特定したということです。
調べに対し、2人は容疑を認めているということです。
去年9月、川口市で一方通行を逆走して車に衝突し、男性を死亡させたとして危険運転致死などの罪に問われている中国籍の当時18歳の男の裁判員裁判で、検察側は、「刑事処分が相当」として、懲役9年を求刑しました。
起訴状などによりますと、中国籍で当時18歳の男は、去年9月、飲酒運転で時速およそ125キロで一方通行を逆走し、川口市仲町の交差点で車と衝突し、当時51歳の男性を死亡させたとして、危険運転致死などの罪に問われています。
今月2日の初公判で、男は飲酒運転を認めた上で、「直前まで交差点に気付いていなく、車が分からなかった。いつもと同じような感覚で運転することができていた」と起訴内容の一部を否認していました。
5日の論告求刑公判で、検察側は、被告が制限速度のおよそ4倍の時速およそ125キロで運転していることなどから、「走行態様が危険極まりない」とし、動機が、「自己中心的で身勝手な判断によるもの」などと指摘しました。
その上で保護処分ではなく、「刑事処分が相当」とし、懲役9年を求刑しました。
一方、弁護側は、事故を起こした原因は、「彼の未熟さがある」としたうえで、11月で20歳になる被告に、「最後の更生の機会」として少年院での教育の必要性を主張しました。
最終陳述で男は、「重大な事故と命を奪った罪深さを忘れません。社会復帰したら、遺族の気持ちを尊重した上で、謝罪したい」と述べました。
判決は、今月19日に言い渡されます。
静岡県浜松市では川が増水して80代の男性が流された可能性があるという情報があり、消防が捜索活動を行っています。現場から中継です。
福山市の通信制高校で同級生3人をナイフで刺して殺害しようとした疑いで逮捕された17歳の元女子生徒について、検察は、5日付で家庭裁判所に送致しました。
福山市の通信制高校に通う17歳の少女は、今年5月果物ナイフで同級生3人の肩や背中周辺などを刺して殺そうとしたとして殺人未遂の疑いで逮捕・送検されました。
少女は警察の調べに対して容疑を認めていて「学校内の人間関係にもつれがあった」という趣旨の供述をしていました。
広島地検は、少女の刑事責任能力を調べるため、今年6月6日から9月1日まで「鑑定留置」を行い、5日付で殺人未遂と銃刀法違反の疑いで家庭裁判所に送致しました。
今後、家庭裁判所が処分を決定することになります。
3年前、奈良市で安倍元総理が銃撃された事件で、殺人などの罪で起訴された山上徹也被告の8回目となる公判前整理手続きが行われました。
公判前整理手続きは裁判所、検察官、弁護人の3者が集まり裁判が始まる前に事件の証拠や争点などを確認するものです。関係者によりますと、5日の手続きは午前10時10分過ぎに始まり山上被告本人も出席して約1時間かけて行われました。弁護団によりますと公判の日程や審理の内容、証人の採用について協議が行われたといい、次回の手続きが最後になるのではとしています。
山上被告の弁護団
「(山上被告は)落ち着いた様子でメモをとりながら真剣に話を聞いていたというところはいつも通りです。」
起訴状によりますと山上被告は2022年7月近鉄大和西大寺駅前で街頭演説中だった安倍元総理を、手製のパイプ銃で銃撃し殺害したなどとされています。山上被告は母親が多額の献金をした旧統一教会に恨みを持っていたとされており、公判では情状面や手製のパイプ銃の殺傷能力などが争点の中心になる見通しです。
初公判は10月28日に行われます。
会津若松市のパチンコ店で起きた多額の窃盗事件で、被害者役とみられる男が起訴されました。
台風15号で福島県内に影響も 夜遅くにかけ、落雷・突風・ひょうによる農作物などへの被害に注意
起訴状によりますと、会津美里町の会社員、真鍋一皐被告(23)は8月、複数人と共謀して会津若松市のパチンコ店に侵入し、店内にあった現金2600万円あまりを盗んだとされています。捜査関係者によると、真鍋被告は被害に遭ったパチンコ店の従業員で、事件当時、拳銃を突きつけられたように見せかけ、金庫まで案内するなど、”強盗事件”を装ったとみられています。
この事件を巡っては、すでに運転手役とみられる21歳の男が起訴され、実行役とみられる19歳の少年が家裁送致されています。
先月、札幌市北区の公園で自動販売機を壊し、中にあった現金およそ7万2千円を盗んだ疑いで中学生の少年2人が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、いずれも中学生で住所不定の14歳の少年と札幌市東区の14歳の少年です。2人は先月15日未明、札幌市北区の百合が原公園で4台の自販機をバールなどを使って壊し、中にあった現金およそ7万2千円を盗んだ疑いがもたれています。警察によりますと、防犯カメラなどの映像から少年2人が特定されたということです。調べに対し「友人と自販機からお札と小銭を盗んだ」と容疑を認めています。北区と東区では同様の被害が10件ほど発生していて。警察は余罪があるとみて捜査しています。
先月、札幌市白石区で会社役員の男が知人の男性を暴行してけがをさせ、知人男性は行方が分からなくなっている事件で、会社役員の男がきょう別の傷害の疑いで再逮捕されました。
傷害の疑いで再逮捕された札幌市白石区の会社役員大上文彦容疑者49歳は、6月、札幌市豊平区で知人の西村隆行さんの顔を殴るなどの暴行をし、けがを負わせた疑いが持たれています。通報を受けた警察官が現場に駆けつけ、その後、西村さんの診断書を確認するなどしてきょう再逮捕しました。大上容疑者は「もめごとを起こしたが手は出していない。」と容疑を否認しています。大上容疑者は、すでに先月2日札幌市白石区中央3条1丁目の路上で、西村さんに刃物を使って暴行を加えけがをさせたとして逮捕・送検されています。けがをした西村さんは現在、連絡が取れず行方がわからなくなっています。警察が西村さんの安否や事件のいきさつを調べています。
北海道で逆走する車が相次いでいます。北見市ではバックで暴走する車が事故を起こし、その瞬間が撮影されていました。
詐欺罪に問われその後無罪が確定した名古屋市の男性が、検察官が証拠を隠ぺいしたとして名古屋地検に経緯の調査を求めました。
名古屋市の60代の男性は2019年、他の会社から現金3000万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われ名古屋地裁の一審で有罪となりましたが、2023年に差し戻し審で無罪が確定しました。
男性は検察官が、無罪の根拠となる証人2人が口裏を合わせたSNSのトーク履歴を隠ぺいしたとして、名古屋地検に経緯を調べるよう申し入れました。
男性は「証拠が無いなら裁けないわけですから、線引きを個人の判断でできるような検察官の集まりになってほしい」と述べました。
名古屋地検は「現時点でコメントできることは特にない」としています。
愛知県豊田市の50代の男性が、SNSで知り合った人物からうその投資話を持ち掛けられ、現金7900万円をだまし取られました。
警察によりますと、豊田市に住む50代の男性会社役員は今年5月、スマートフォンから投資に関する広告にアクセスしたところ、「勉強会」というLINEグループに誘導されました。
男性はそこで、著名人や投資の先生を名乗る人物などから株に関する投資話を持ち掛けられ、7月から8月までの間、13回にわたって指定された複数の口座に現金あわせて7900万円を振り込み、だまし取られました。
男性は、株の購入を相手に任せていて、その間、利益が出ているような投資状況を示す画面がLINEで送られてきていたということです。
その後男性は、相手からさらに5700万円の別の投資を要求されたため、不審に思い、税理士に相談したことで事件が発覚しました。
警察は、SNSだけでやり取りしている相手を簡単に信用せず、「必ず儲かる」などと言われたら詐欺を疑うよう呼びかけています。
高級ブランド・エルメスの”バーキン”の形に似せた商品を販売目的で所持したとして、アパレルショップ運営会社の代表の女が逮捕・送検されました。
逮捕・送検されたのは、京都府のアパレルショップ運営会社代表、山田旬子容疑者(52)。9月3日、京都市内の店舗でバーキンに似たハンドバッグ3点を販売する目的で所持し、エルメスの商標権を侵害した疑いがもたれています。
バーキンはバッグの形そのものが「立体商標」として登録されていますが、山田容疑者は似た形のバッグを「カエルバーキン」と称して1万6000円ほどで販売していたということです。
調べに対し山田容疑者は「偽物とは知らなかった」と容疑を一部否認していますが、警察は余罪があるとみて捜査を進めています。
一方、水際対策の現場となる税関。
今年1月から6月までに、名古屋税関の管内で偽ブランド品など「知的財産侵害品」の輸入差し止めは1056件、約2万4000点あり、件数は前の年の同じ時期と比べ、約2%増加。中国から送られているものが多くを占めているということです。
名古屋税関は「ネット通販で購入する際、非常に値段が安い商品には気を付けてほしい」と注意を呼び掛けています。
6日未明、福岡県行橋市で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、46歳の自称会社員の男が現行犯逮捕されました。
6日午前1時ごろ福岡県行橋市中央で歩行者から「飲酒運転容疑の車が突っ込んできた」と警察に通報がありました。
駆けつけた警察官が車を運転していた男の呼気を調べたところ基準値の3倍を超えるアルコールを検出したため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは長崎県長崎市に住む自称会社員の男(46)です。
警察によりますと、男は直前に歩行者と口論になり、車に乗って歩行者に向かって突っ込んでいったということです。
取り調べに対し「逮捕された理由は全く分かりません」と話し、容疑を否認しています。
事故があったのは、長万部町長万部の釣具店です。
2025年9月5日午前11時ごろ、70代の女性が運転する軽乗用車が釣具店に突っ込みました。
大阪・ミナミの土地をめぐるいわゆる「地面師詐欺」事件で、土地と建物の所有者になりすましたとみられる粂陵平被告が初公判で起訴内容を認めました。
住居不定・無職の粂陵平被告(25)は去年、指示役の福田裕被告らと共謀して大阪・ミナミにある3カ所の土地と建物の所有者になりすまし不動産会社からおよそ14億5000万円をだまし取った罪に問われています。
5日の初公判で粂被告は起訴内容について「間違いありません」と答え、罪を認めました。
検察側は冒頭陳述で「被告人は地面師詐欺をすると分かっていた」と指摘し、その上でおよそ580万円の取り分を得たと述べました。
4日、指示役を担ったとみられる福田裕被告(53)も罪を認めています。
北九州市の80歳の男性が、SNSで知り合った相手から投資話を持ち掛けられ、合わせておよそ2200万円をだまし取られた事が5日、分かりました。
警察によりますと北九州市小倉南区に住む80歳の男性は、SNSを通じて今年5月に投資アナリストをかたる相手と知り合い、「株で利益が上がる」などと儲け話を持ち掛けられました。
男性はその後、その相手と相手が紹介した別の相手からも言われるがままに今月まで9回に渡って合わせて2189万円あまりをだまし取られたということです。
振り込みをしようとした男性に不審に思った銀行員が声を掛けて事態が発覚しました。警察は、「SNS上での投資話は詐欺の可能性がある」と注意を呼び掛けています。
9月2日の夜に浜松市中央区のコンビニエンスストアで起きた強盗未遂事件で、警察は逃走した男の写真を公開し、指名手配しました。
【写真を見る】浜松市のコンビニ強盗未遂事件で逃げた男を指名手配 警察が容疑者の写真公開=静岡県警
この事件は9月2日夜、浜松市中央区大瀬町のコンビニエンスストアで、男が女性店員にはさみを突き付けて現金を要求したものの何も取らず徒歩で逃げたものです。男の行方は現在も分かっていません。
警察は、住所・職業ともに不詳の望月浩容疑者(39)の写真を公開して指名手配しました。
発表によりますと望月容疑者は身長175センチぐらいで中肉、犯行当時は黒縁メガネに黒色のTシャツ、紺色のジーパン姿だったということです。警察は情報提供を呼び掛けています。
静岡県警 浜松東警察署 053(460)0110
名古屋証券取引所に上場する企業が、投資家向けに業績などをPRする催しが名古屋で開かれています。
【写真を見る】名証IRエキスポ2025開幕 地元上場企業が投資家向けにPR
名古屋市千種区の吹上ホールで5日始まった「名証IRエキスポ2025」。名古屋証券取引所に上場する地元の企業などが出展していて、今回で30回目を迎えます。
(来場者)
「最近積み立てNISAを始めて、株のことを知りたいと思ったのをきっかけに来ました」
会場には中部日本放送のブースもあり、CBCの歴史や業績を紹介するほか、5日は、石塚元章特別解説委員による「社会・経済トピックス」をテーマにしたトークコーナーも開かれました。
名証IRエキスポ2025は6日も開かれます。
アメリカ・カリフォルニア州で8月、子ども3人が乗った車が盗難され、猛スピードで逃走する事件が発生した。逃走を続ける中で別の車と衝突し、クラッシュ。犯人は逃走したが、最終的に逮捕された。子どもたちはけがを負ったが命に別条はなかった。
車は、駐車場で母親が目を離した隙に盗まれたものだったという。
【画像】子ども3人が乗った盗難車が別の車と衝突する瞬間
福岡市内でウソの投資話を持ちかけ、知人女性から現金1000万円をだまし取った疑いで占い師の女(51)が逮捕された。FNNは5月に被害者女性たちを取材していた。そこで聞かれた、容疑者へ信頼を寄せる理由となったのが容疑者の“贅沢な暮らしぶり”だった。
【画像】「昔のマイケルジャクソンの買い方」田齊容疑者の贅沢な暮らしぶり
子どもたちの安全を守りたい。
全国で学校内などでの盗撮事件が相次ぐなか、札幌市の小学校では専門家による調査が行われた。
「ほこりがすごいから。(カメラ)仕掛けたら汚れが落ちてきれいになっていたりする。ここは誰も手を入れていない」
懐中電灯で隅々まで調べている。
札幌市西区の琴似小学校で9月3日、校長やPTAの関係者が立ち合う中、専門家が隠しカメラなどがないか調べた。
名古屋市の小学校の教師らが女子児童を盗撮し画像をSNSで共有していた事件など全国各地で現役教師による盗撮が相次いでいる。
事件を受けて道教委が行った緊急点検では盗撮目的のカメラは設置されていなかった。
琴似小学校は今後も児童の安全を守るため、北海道探偵防犯業連合会の申し出を受けて改めて校内を調査。
点検のポイントも教えてもらった。
「こういうところのネジに(カメラが)あるんですよね。点検口を開けてネジ型カメラに交換しやすい。誰も気づけない。プロ目線じゃないと。怪しいネジだなと思った時は学校にある粘土を詰めちゃってください」(北海道探偵防犯業連合会 会沢一仁会長)
専門家はカメラが設置されそうな、不審な穴がないか調べたほか、専用の機器を使って電波やWi-Fiを発している機械が隠されていないか調べる。
ここは、更衣室。
「熱が出ている蛍光灯は、こう赤く出るんです。例えばダンボールの中に熱のあるものカメラ、ビデオカメラであったり、そのWi-Fiや無線(調査)にも反応しない。ボイスレコーダーとかが入っていれば(分かる)」(北海道探偵防犯業連合会 会沢一仁会長)
校内を一時間ほど調べた結果不審なものは見つからなかった。
「ネジ穴とか私たちは細かく見たりしませんので、注意が必要だとか。ダンボールとか物があったりするけど整理されている必要があると感じました」(琴似小学校永洞純一校長)
「不定期でこういうのを見回りしますよって案内するだけでも、抑止力になると思います」(北海道PTA連合会 広瀬堅一会長)
琴似小学校では今回のポイントを教職員に周知し点検していくことにしている。
6日朝、北海道上士幌町で、キャンピングカーとバイクの事故があり、バイクを運転していた20代の男性が意識不明の重体です。
事故があったのは、上士幌町東3線の国道と町道が交わる交差点です。
午前9時46分に「バイクと車の交通事故で、バイクの運転手が車の下に挟まれていて反応がない」と消防に通報がありました。
警察によりますと、キャンピングカーは国道を北方向に走行していて、交差点で右から来たバイクと衝突したということです。
この事故によるけが人は2人いて、このうちバイクを運転していた20代の男性が意識不明の重体です。
バイクを運転していた男性は、道外の旅行客だということです。
現場は、信号機がない一時停止の標識がある十字路交差点で、一時停止の標識は、バイク側にあったということです。
警察が、事故の原因を調べています。
6日朝、日高自動車道で、ツーリング中のバイクが転倒し、運転していた男性が重傷とみられています。
この事故で、午前10時半現在、日高門別IC~日高厚賀IC間が通行止めになっています。
事故があったのは、日高自動車道の日高門別IC~日高厚賀ICの間です。
6日午前8時半過ぎ、日高道下り54キロ地点で、ツーリング仲間が「バイクが転倒していた」と警察に通報しました。
警察によりますと、転倒したのは男性で、重傷とみられています。
この事故の影響で、午前10時半現在、日高門別IC~日高厚賀IC間で通行止めとなっていて、解除のめどは立っていないということです。
警察が、事故の原因を調べています。
5日朝、札幌市東区の41歳の男性宅に侵入し、現金763円を盗んだとして、71歳の無職の男が逮捕されました。
住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む71歳の無職の男です。
男は5日午前10時20分ごろ、札幌市東区の面識のない41歳の男性宅に侵入し、現金763円を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、男は、1階の無施錠だったベランダの窓から男性宅に侵入。
リビングのテーブルに置かれていたケースの中から763円を盗みました。
事件当時、被害男性は2階にいましたが、用事があって1階に降りたところ、男が中腰でテーブルなどを物色している様子を目撃したということです。
男は、金を握りしめながらベランダから逃走。男性は、男を追跡しながら「男が家に入り込んでお金を盗んだ」と警察に通報しました。
その後、男は男性に距離を詰められ、逃走するのを諦めて止まったところ、駆け付けた警察官にその場で逮捕されました。
警察の取り調べに対し、男は「人の家に入って小銭を盗んだ」と容疑を認め、「お金がなかったから」などと話しているということです。
警察は、男の余罪などについても調べを進めています。
鹿児島市の甲突川で6日朝、うつ伏せで浮いている男性が見つかり意識不明の重体です。
警察や消防によりますと6日午前8時ごろ、鹿児島市新屋敷町の甲突川で「人が流されている」と通行人から119番通報がありました。
【写真を見る】「人が流されている」甲突川で浮いていた男性が意識不明の重体 鹿児島市
到着した消防隊が川でうつ伏せの状態で浮いている男性を救助し、病院に搬送しましたが意識不明の重体です。
男性は上流から流されたとみられ警察で身元の確認を進めるとともに流された原因を調べています。
4日、兵庫県福崎町で祖母の後頭部をハンマーのようなもので殴り首を絞めて殺害したとして、孫の26歳の男が逮捕されました。
逮捕されたのは、兵庫県福崎町の会社員・尾上輝斗容疑者(26)です。警察によりますと尾上容疑者は4日夜、近くに1人で住む祖母の英子さん(76)の自宅で、英子さんの後頭部をハンマーのようなもので複数回殴打した後、首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
5日午前7時すぎ、英子さんが自宅の階段で仰向けに倒れているのを尾上容疑者の父親が見つけ、消防に通報し事件が発覚。
尾上容疑者は調べに対し「祖母にお金を借りており金銭トラブルになった」と容疑を認めているということで警察は当時の詳しい状況を調べています。
知人女性の自宅の玄関に軽油をまき放火しようとしたとして42歳の男が逮捕されました。
現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、大阪府柏原市の会社員、田中勇一容疑者(42)です。
警察によりますと、田中容疑者は先月19日午前0時ごろ、府内の集合住宅の一室の玄関扉付近に軽油をまいて火をつけ、放火しようとした疑いがもたれています。
玄関壁面に設置されたインターフォンが燃えましたが、消防が駆け付けた際には火は消えていて、ケガ人はいませんでした。
部屋には20代の女性と30代の男性が住んでいて、当時女性は外出中だったということです。
防犯カメラなどの捜査から田中容疑者が浮上。
取り調べに対し「少し前まで女性に好意は抱いていましたが、私は放火なんかしていません」と容疑を否認しているということです。
警察は田中容疑者が一方的に恋愛感情を抱いた末に犯行に及んだとみて詳しい経緯を調べています。
5日、和歌山市でサーフィンをしていた男性が溺れ、死亡しました。
和歌山海上保安部によりますと、5日午後3時ごろ、和歌山市の磯の浦海岸の沖合で男性がうつぶせの状態で浮いているのが見つかりました。
男性は堺市北区に住む64歳の会社員で、心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、約1時間後に死亡が確認されました。男性はサーフィンをするため、1人で海岸を訪れていたということです。
磯の浦海岸は先月末に海水浴場の営業を終了していたため、ライフセーバーはいませんでした。当時、波の高さは約50cmだったということで、海上保安部は男性が溺れた原因を調べています。
大阪市西成区で小学生7人が車にはねられた事件で、車を運転していた男が殺人未遂の罪で起訴されました。
5日、殺人未遂の罪で起訴されたのは住居不定・無職の矢澤勇希被告(29)です。起訴状によりますと矢澤被告は今年5月、西成区の小学校近くで、無差別に殺害しようと下校途中の小学生7人を車ではね、重軽傷を負わせた罪に問われています。
検察は約3か月にわたり鑑定留置を行ってきましたが、刑事責任能力があると判断し、起訴に至ったとみられます。逮捕後の警察の取り調べで、矢澤被告は「全てが嫌になり、小学生をひき殺そうとした」と供述していたということですが、検察は矢澤被告の認否を明らかにしていません。
9月6日未明、和歌山県内に住む10代の少女を車に乗せて連れ去ったとして、会社員の35歳の男が逮捕されました。
未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、愛知県豊川市の会社員・柳澤雄紀容疑者(35)です。警察の調べによりますと、柳澤容疑者は8月31日、SNSで知り会った和歌山県内に住む10代の少女を未成年であることを知りながら、軽乗用車に乗せて連れ去った疑いがもたれています。
少女の保護者から9月1日に行方不明届が出され、捜査を進めた結果、防犯カメラ映像などから柳澤容疑者の関与が浮上し、愛知県内で身柄を確保しました。
調べに対し柳澤容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。
警察はわいせつ目的で少女を連れ去った可能性が高いとみて調べています。
兵庫県福崎町で、祖母の後頭部をハンマーのようなもので殴り首を絞めて殺害したとして、孫の26歳の男が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、兵庫県福崎町の会社員・尾上輝斗容疑者(26)です。
警察によりますと尾上容疑者は今月4日夜、近くに1人で住む祖母の英子さん(76)の自宅で、英子さんの後頭部をハンマーのようなもので複数回殴打した後、首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
5日午前7時すぎ、英子さんが自宅の階段で仰向けに倒れているのを尾上容疑者の父親が見つけ、消防に通報し事件が発覚。
尾上容疑者は調べに対し「祖母にお金を借りており金銭トラブルになった」と容疑を認めているということです。
警察は当時の詳しい状況を調べています。
6日未明、兵庫県西宮市の中国自動車道で、横転した車から降りていた男性がトラックにはねられ死亡しました。
警察などによりますと、6日午前2時ごろ、西宮市塩瀬町名塩の中国道上り23.9キロポスト付近から110番通報がありました。
はねられたのは40歳くらいの男性で、搬送先の病院で午前3時15分に死亡が確認されました。
身元は確認中です。
男性は事故直前、軽乗用車を運転中に横転し、三車線の一番左の車線で停まっていました。
男性は車から降りていたところ、中央の車線を走行していた中型貨物トラックにはねられました。
軽乗用車には40代の女性が同乗しており、横転の際に擦り傷を負い、病院に搬送されましたが命に別状はないということです。
警察によりますと、現場はカーブが続く区間で、横転は自損事故の可能性があるということです。
警察は事故当時の詳しい原因を調べています。
現場周辺の中国道上りは事故の影響で通行止めが続いていましたが、午前7時に解除されました。
俳優の清水尋也容疑者が乾燥大麻を所持したとして逮捕されました。全国的に若者の間の大麻犯罪が深刻化しており、長崎県内でも過去10年間で最多となった2024年の摘発者32人のうち、半数以上が30歳未満でした。背景には「SNSで拡散される誤った情報」や「友人・知人の誘い」があり、警察は「軽い気持ちで手を出せば将来大きな過ちになる」と警鐘を鳴らしています。
【写真を見る】【大麻犯罪】芸能界でも摘発続く 逮捕者の6割が明かす「大麻の入口」とは
■ゲートウェイドラッグ
長崎県警組織犯罪対策課 神田 雅弘次席調査官:
「近年、大麻が特に若年層を中心に増えてきた」
別名「ゲートウェイドラッグ」とも言われる大麻。脳などに悪影響があるとして、日本では法律で禁止されていますが、全国的に若年層の使用・所持が深刻化しています。
長崎県内で摘発された大麻犯罪の推移をみると、2024年は過去10年間で最も多い32人にのぼり、いずれの年も半数以上が30歳未満の若者でした。なぜ若者が大麻に手を出してしまうのか──
■拡散する「誤った情報」
長崎県警組織犯罪対策課 神田 雅弘次席調査官:
「SNSの普及によって、大麻の危険性・有害性・依存性が低いという誤った情報が拡散している。さらにSNSでその大麻を簡単に入手できるという状況がいまの大麻が急増している1つの要因になっているのではないかと思います」
■逮捕者の6割が語った「大麻の入口」
また、覚せい剤に比べると安く買えることや、友人や知人の勧めなど手を出すきっかけが身近にあることも挙げられます。
長崎県警組織犯罪対策課 神田 雅弘次席調査官:
「友人や知人から誘われて始めたという人が(逮捕者の)約6割を占めている。軽い気持ちで手を出せば、将来的に大きな過ちを犯すということになると思いますので、絶対に手を出さないでいただきたい」
大麻は覚せい剤などより毒性の強い薬物に手を出す入口となるおそれもあります。県警では身近な人に勧められたとしても断るだけではなく、警察に相談してほしいと呼びかけています。
5日未明、石垣市で住宅1棟が半焼する火災が発生し、この家に住む男性1人が死亡しました。
【写真を見る】黒煙があがる民家 5日未明に火災 石垣市民家で男性1人死亡
消防と警察によりますと、5日午前4時15分ごろ石垣市登野城で「建物から黒煙が出ている」と通行人から119番通報がありました。
消防によりますと2台の消防車で消火活動が行われ、およそ1時間半後に鎮火されましたが、コンクリート造1階建ての住宅が半焼したということです。
この火災で、男性ひとりが意識不明の状態で発見され、病院に運ばれましたが死亡が確認されました。死亡したのは、この家に住む無職の久芳健一さん(66)です。
警察と消防が出火原因を調べています。
広島県江田島市で6日未明、タクシー車内で運転手の顔を殴って脅迫し、運賃を払わず逃走する強盗事件が発生しました。逃走したのは90歳くらいの男とみられています。
【画像を見る】事件があったターミナルの様子
警察によりますと、男は0時40分ごろ、江田島市沖美町三吉の三高港旅客ターミナルで、停車したタクシー車内で、運転手(64)の男性の顔を殴り「殺すぞ」と言って脅迫し、運賃2万8730円を支払わず逃走したということです。男性にけがはありませんでした。
被害にあった男性から110番通報があり事件が発覚。男は広島市南区松原町からタクシーに乗車していたということです。
男は徒歩でその場から逃走していて、特徴は、▼90歳くらいの男▼165cmくらいの細身の禿げ頭▼ベージュ色の短パンを穿いていたということです。
警察は男の行方を追っています。
覚醒剤を使用したとして54歳の建設作業員の男が逮捕されました。
尿検査で覚醒罪の成分が検出されたということです。
覚醒剤取締法違反(使用)の疑いで逮捕されたのは福岡県篠栗町に住む建設作業員吉賀勉容疑者(54)です。
吉賀容疑者は今年8月下旬ごろから9月5日までの間に福岡県内またはその周辺で覚醒剤を使用した疑いが持たれています。
警察によりますと、5日の午後11時ごろ福岡県篠栗町のコインランドリーで不審な動きをしている吉賀容疑者をパトロール中の警察官が発見し、職務質問しました。
会話が不自然だったため、警察署まで任意同行して尿検査を実施したところ、覚醒剤の成分が検出されたということです。
取り調べに対し、吉賀容疑者は「逮捕事実の通り間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
5日深夜、福岡市城南区で酒を飲んだ状態で自転車を運転したとして、50歳の無職の男が現行犯逮捕されました。
5日午後11時半ごろ、福岡市城南区神松寺の市道でパトロール中の警察官がふらつきながら走る自転車を発見し、停止を求めました。
自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールを検出したため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、近くに住む無職の男(50)で取り調べに対し「自転車を運転していません」と話し、容疑を否認しています。
日高町清畠の日高自動車道の下りで2025年8月6日午前9時前、ツーリング中のバイクが単独で転倒する事故がありました。
この事故で、道内在住の50代とみられる男性が頭部から出血するけがをして病院に運ばれましたが、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は仲間と2人でツーリングをしていて、仲間から「バイクが転倒した」と通報があったということです。
6日正午現在、この事故の影響で、日高自動車道の日高紋別ICー日高厚賀IC間が上下線ともに通行止めとなっています。
現場は緩やかなカーブで、警察が当時の状況などを調べています。
札幌・東警察署は2025年9月5日、札幌市東区に住む無職の男(71)を住居侵入と窃盗の疑いで現行犯逮捕しました。
男は5日午前10時半ごろ、札幌市東区の一般住宅に侵入し、居間のテーブル上にあった現金763円を盗んだ疑いが持たれています。
男は鍵のかかっていなかった1階のベランダから室内に侵入。2階にいたこの家に住む男性(41)が1階に降りたところ、室内を物色している男と鉢合わせて警察に通報しました。
男はベランダから外に逃げましたが、男性が後を追いかけました。男性が男に追いつき声をかけていた際に、通報を受けて駆け付けた警察官が合流して現行犯逮捕しました。
男と男性に面識はなく、調べに対し男は「人の家に入ってお金を盗んだ」と容疑を認めています。
警察によりますと、逮捕当時、男は数百円しか持っておらず「お金がなかった」と話しているということです。
北海道・北見警察署は2025年9月5日、住所不定無職の男(49)を建造物侵入の疑いで現行犯逮捕しました。
男は5日午後8時半ごろ、北見市大和にある農業用の倉庫に侵入した疑いが持たれています。
現場は付近に住宅の少ない地域で、「道路沿いを不審な男性が歩いている」という通報が複数警察に寄せられていました。
警察によりますと、通報を受けて警察が付近を調べていた際、倉庫内にいる男を発見したということです。
倉庫には農作業に使用する車両などが置かれていて、施錠などされておらず、入口が開いた状態でした。
調べに対し男は「行く場所がなくてここに入りました」と容疑を認めています。
北海道・千歳警察署は2025年9月6日、自称千歳市に住む会社員の男(31)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
男は9月5日午後11時ごろ、千歳市清水町4丁目で酒気を帯びた状態でライトバンを運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は一方通行の道路を逆走して走行していて、交差点で軽乗用車と出合い頭と衝突する事故を起こしていました。
この事故によるけが人はいません。
男からの通報を受けて駆け付けた警察官が酒の匂いに気が付き、呼気検査を実施したところ、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたということです。
調べに対し男は「飲酒運転をして事故を起こしました」と容疑を認めていて、警察は飲酒量などを詳しく調べています。
2025年8月、札幌市北区の公園で自動販売機4台が壊され、中の現金が盗まれた事件で、警察は窃盗の疑いで14歳の男子中学生2人を逮捕しました。
【詳細】自動販売機をバールで破壊 現金盗んだ疑いで14歳の中学生2人逮捕 余罪は約10件か 札幌市
窃盗の疑いで逮捕されたのは、14歳の男子中学生2人です。
2人は8月15日未明、札幌市北区の百合が原公園にある自動販売機4台から、現金およそ7万円を盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと2人は同級生で、調べに対し、「友達と自販機を壊して現金を盗んだ」などと容疑を認めています。
北区と東区では、同様の被害がおよそ10件確認されていて、警察は2人が関与しているとみて、余罪などを調べています。
山口県下関市で6日、バイクと軽乗用車が衝突する事故があり、バイクに乗っていた福岡市の男子大学生(20)が死亡しました。
警察によりますと、6日午前0時20分ごろ下関市大字石原の県道を走っていたバイクが対向車線を走行中の軽乗用車と衝突しました。
バイクに乗っていたのは福岡市東区に住む男子大学生(20)で頭などを強く打ち病院に搬送されましたが、まもなく死亡が確認されました。
軽乗用車を運転していた20代の男性にけがはありませんでした。
現場は片側1車線の三叉路交差点で緩やかなカーブになっていました。
警察は何らかの原因でセンターラインをはみ出したとみて、事故が起きた状況を詳しく調べています。
福岡市で酒を飲んで自転車を運転したとして50歳の無職の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。
5日午後11時40分ごろ、福岡市城南区神松寺でパトロール中のパトカーがふらつき運転をしていた自転車を発見し、職務質問しました。
自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市城南区の無職・有川史俊容疑者(50)です。
警察の調べに対して「自転車を運転していません」と容疑を否認しています。
警察で詳しい経緯を調べています。
福岡県行橋市で酒を飲んで車を運転したとして、46歳の男が酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
6日午前1時ごろ、行橋市中央で歩行者の男性から「飲酒運転容疑の車が突っ込んできた」と110番通報がありました。
警察が駆けつけ、車を運転していた男の呼気を調べたところ基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは長崎市中里町の自称会社役員・松本俊容疑者(46)。
警察の調べに対して「酒気帯び運転をしたということで警察署に連れて来られたわけですが、逮捕された理由は全くわかりません」と容疑を否認しているということです。
松本容疑者は、通報される前に、路上で他の歩行者の男性らトラブルになり、一度その場から立ち去ったあと、車に乗って戻ってきたということです。
警察で詳しい経緯を調べています。
函南町で消火用ホースの筒先を盗もうとしたとして三島署は5日までに、窃盗未遂の疑いで伊東市松原、無職の男(57)を逮捕した。関係先の家宅捜索で筒先48本を押収した。同署は静岡県内で相次いでいる消火栓ホース格納箱からの筒先盗難被害との関連を調べている。
【写真】三島署が押収した消火用ホースの筒先
逮捕容疑は8月下旬、同町上沢で上沢区の格納箱から筒先1本を盗もうとした疑い。同署によると、容疑を認めている。
同署によると、単独で盗もうとしたとみられる。消火栓ホース格納箱に防犯対策として貼り付けていた養生テープが剝がれているのを巡回中の警察官が見つけて判明した。
同署は家宅捜索で、盗品で真ちゅう製とみられる筒先を押収した。転売目的で所持していたとみている。
【桑名】カッターナイフで男性に切り付けたとして、桑名署は5日、殺人未遂の疑いで、四日市市富田一色町、無職加藤治貴容疑者(23)を逮捕した。
逮捕容疑は同日午前0時15分ごろ、桑名市桑栄町のJR桑名駅付近歩道で、建設作業員の男性(18)をカッターナイフで殺害しようとした疑い。「カッターナイフを使ったが、殺そうと思っていない」と容疑を一部否認している。
同署によると、男性の知人女性に加藤容疑者が声をかけたことで2人はトラブルになった。加藤容疑者は隠し持っていたカッターナイフで男性に切り付け、男性は腕にけがをしたという。
【鈴鹿】鈴鹿市国分町の太陽光発電施設の建設現場で男性がトラックから落下した電柱の下敷きになった事故で、鈴鹿署は4日、意識不明の重体で救急搬送されていた四日市市桜町、電気工事業の男性(73)が4日深夜に死亡したと発表した。死因は多発外傷。
【四日市】四日市北署は5日、県内在住の60代女性パート従業員がアメリカ在住の日本人医師を名乗る人物に現金約2500万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
同署によると、女性は4月28日ごろ、フェイスブックのダイレクトメッセージを通じて医師の男性を名乗るLINE(ライン)アカウントを登録。連絡を続け、女性は好意を抱いた。
その後「娘が病院に運ばれ、治療費を払う必要がある」などと言われ、女性は5月29日―6月9日、現金計280万円を指定された口座に振り込んだ。
その後も「配達会社から500万㌦が送られてくる。受け取りができないので代わりに受け取って」などと言われ、配送料などの名目で30回以上にわたって入金を続けた。不審な取引に気付いた金融機関が同署に連絡し、被害が発覚した。
6日午前6時20分ごろ、茨城県かすみがうら市稲吉2丁目の県道で、80代ぐらいの男性が乗用車にはねられる事故があり、男性は意識不明の状態で病院に救急搬送された。県警土浦署で男性の身元確認を急ぐとともに事故原因を調べている。
知人女性宅に火を付け、放火しようとしたとして大阪府警は6日、現住建造物等放火未遂の疑いで男(42)を逮捕した。府警によると「少し前まで(女性に)好意は抱いていた。放火はしていない」と供述している。
兵庫県警は6日、同県福崎町の住宅で1人暮らしをしている祖母の頭をハンマーのようなもので殴って首を絞めて殺害したとして、殺人の疑いで、近所に住む会社員尾上輝斗容疑者(26)=同県福崎町=を逮捕した。県警によると「祖母にお金を借りており、金銭トラブルになった」と容疑を認めている。
県警によると、殺害されたのは無職英子さん(76)。逮捕容疑は4日午後7時45分~同9時ごろ、英子さんの自宅で後頭部をハンマーのようなもので殴打し、首を絞めて殺害した疑い。頭に殴られた痕が複数あった。
5日朝、英子さんが自宅の階段の途中であおむけに倒れているのを容疑者の父親が見つけて119番した。
岐阜県警多治見署は5日、建築業を経営する多治見市の60代男性が、交流サイト(SNS)で好意を抱いた自称女性の人物から架空の投資に誘われ、約1千万円をだまし取られる被害に遭ったと発表した。SNS型投資・ロマンス詐欺とみて調べている。
署によると、男性はSNSアプリで6月下旬に知り合った「しらいし」と名乗る人物から「ネットショッピング経営を一緒にしないか。仕入れ代金を入金すれば、利益を上乗せして返す」などと持ちかけられた。7月4日から8月24日にかけ車の部品や酒類の仕入れ代金として、指定された送金先に計16回にわたり現金約566万円と暗号資産435万円を送った。
相手は男性に接近する際、過去のSNS投稿を踏まえたやりとりをするなどして警戒感を解いていたとみられる。また、好意を抱かせるようなメッセージや、女性の顔とされる写真も送ってきたという。男性が家族からの指摘で不審に思い、署に届け出た。
兵庫県福崎町の民家で祖母をハンマーのようなもので殴り、殺害したとして、県警捜査1課と福崎署は6日、殺人の疑いで、同町の自動車販売会社員の男(26)を逮捕した。
【写真】血を流して倒れている女性が見つかった民家
逮捕容疑は4日午後7時45分~同9時ごろの間、近くに住む祖母(76)宅で、祖母の後頭部をハンマーのようなもので殴打した後、首を絞めるなどして殺害した疑い。調べに対し「おばあちゃんを殺してしまいました」と容疑を認めているという。
同署によると、祖母は1人暮らしで、自宅の一部は親族が経営する水道工事会社の事務所になっているという。5日朝に出勤した長男で逮捕された男の父親(50)が、階段で血を流し、あおむけに倒れている祖母を見つけ119番した。
祖母の体には複数のあざがあり、首を絞められた痕が見つかったため、県警は殺人事件として捜査。関係者から事情を聴く中、自宅に戻っていた男が関与を認め、「(祖母に)借金があり、トラブルになった」との旨の説明をしているという。
現場はJR福崎駅から東に約3キロの住宅街。
集合住宅の踊り場で刃物を所持していたとして、兵庫県警明石署は5日、銃刀法違反(所持)の疑いで、神戸市垂水区の無職の男(82)を現行犯逮捕した。調べに「護身用で持ち歩いていた」と容疑を認めているという。
【写真】おもちゃの拳銃、本物と同じ発射能力 兵庫県警が提出呼びかけ
逮捕容疑は同日午後5時ごろ、自室のある集合住宅の踊り場で、正当な理由がないのに果物ナイフ(刃渡り約9・9センチ)を携帯していた疑い。
同署によると、同日夕、集合住宅の管理会社の男性が交番で「トラブルになった入居者のショルダーバッグの中に刃物が見えた」と相談。署員が現場に駆け付けて男に声をかけたという。
酒を飲んだ状態で車を運転したとして、兵庫県警垂水署は6日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、神戸市垂水区の建築業の男(40)を逮捕した。
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逮捕容疑は同日午前2時40分ごろ、同区の路上で、酒を飲んだ状態で車を運転した疑い。調べに容疑を認めているという。
同署によると、夫婦げんかに関する通報があり、署員らが男の自宅に駆けつけたところ、男の妻が「夫が酒を飲んで車で外に出た」と説明。その後、男が車で帰宅した。男は「頭を冷やすために家を出た。近くのコンビニで缶コーヒーを飲んで帰ってきた」と話しているという。
6日午前2時ごろ、兵庫県西宮市塩瀬町名塩の中国自動車道上り線で、道路上にいた男性がトラックにはねられ、搬送先の病院で死亡した。直前に男性の軽乗用車が横転事故を起こしており、兵庫県警高速隊は男性が事故後、車から道路に出ていたとみている。
【写真】中国道でトラック横転、赤色ペンキなど散乱 佐用-宍粟間で8時間通行止め
同隊によると、男性の車は3車線ある最も左側の車線で横転しており、トラックは真ん中の車線を走行していたという。トラック前部右側にぶつかった痕跡が残っていた。
男性は40代とみられ、同隊が身元の確認をしている。軽乗用車には女性が同乗していたが、横転した際に足に軽傷を負った。
この事故の影響で、上り線の西宮北インターチェンジ(IC)-宝塚IC間が約5時間にわたり通行止めとなり、同日午前7時に解除された。
特殊詐欺被害を未然に防いだとして、兵庫県警西脇署はファミリーマート西脇上野店(兵庫県西脇市上野)の店員、細田愛玲音(えれん)さん(19)と藤井千夏さん(46)に署長感謝状を贈った。
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レジを担当していた細田さんは8月3日、30万円分の電子マネーを購入しようとしていた西脇市の60代男性に購入理由を聞き、「詐欺ではないですか」と確認した後、「比較的高齢の方が高額な購入をするので、やはり詐欺ではないか」と感じ、藤井さんに相談した。男性に店にいてもらい、藤井さんは西脇署に連絡。同署員が駆けつけ、被害は未然に防がれた。
同署などによると、男性は、携帯電話に男から「(有料会員サービスの)アマゾンプライムに加入していますね」「1年たっても支払いがなく、29万9千円支払ってほしい。支払わなければ裁判所から連絡が来ます」と連絡を受け、同店を訪れたという。
同署であった感謝状の贈呈には、細田さんと、藤井さんの代理で同店オーナーの原田福信さん(66)が出席。細田さんは「勇気を出して購入理由を聞いたり、藤井さんに相談したりして、被害を防げて良かった。今後も不審な購入には同様の声かけを続けたい」と話した。
田中義之署長は「心強い。今回のお店には昨年も詐欺被害を未然に防いでもらい、本当に感謝しています」と述べた。(金井恒幸)
スポーツ用品店で硬式野球用のグラブを万引したとして、兵庫県警尼崎南署は5日、窃盗の疑いで、同県尼崎市の自称配管工の男(21)を現行犯逮捕した。
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逮捕容疑は同日午後6時15分ごろ、同市内のスポーツ用品店でグラブ1点(販売価格6万7100円)を盗んだ疑い。調べに「万引するつもりはなかった。エコバッグに入れたのは無意識にした行為」と容疑を否認しているという。
同署によると、男は1人で来店し、エコバッグに米スポーツ用品メーカー「ウイルソン」のグラブを入れるところを男性店長(34)が発見。経営者の男性(40)と一緒に男を取り押さえたという。
エコバッグには、スポーツ用品メーカー「ゼット」のグラブも入っており、いずれも値札が付いていたという。
少女の上半身をひじで触ったとして、兵庫県警生活安全特別捜査隊と灘署は5日、不同意わいせつと暴行の疑いで、神戸市灘区の無職の男(78)を逮捕した。調べに「一切していない」と容疑を否認しているという。
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逮捕容疑は9月1日午後6時半ごろ、同区にある陸橋のベンチに座っていた少女(16)の両手首をつかんだほか、右ひじで少女の上半身を触った疑い。
同署によると、男は手相を見る名目で少女の隣に座り、両手首をつかんだ後、「何それ」と言って少女のタブレット端末を触ろうとして右ひじで上半身を触ったという。その後、男はその場を立ち去った。
同署は5日朝、同区の都賀川が増水する中、河川敷に人がいるとの通報を受け、署員が駆け付けると男がいたという。カエルの姿に似た鍵状のアクセサリーを首にかけており、少女が被害にあった近くの防犯カメラに写っていた男と酷似していたため、任意で事情を聴いていた。
埼玉県川口市で昨年9月、酒気を帯びた状態で一方通行を逆走し、車に衝突させて運転手の男性を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた中国籍の当時18歳の少年(19)の裁判員裁判の論告求刑公判が5日、さいたま地裁(江見健一裁判長)で開かれた。検察側は危険運転致死が認められれば懲役9年、過失運転致死となれば懲役6年を求刑した。弁護側は保護処分を求めて結審した。判決は19日。
死亡事故が発生した川口市の交差点【写真1枚】
生後4カ月の長男を浴槽内に沈めて殺害したとして、さいたま地検は5日、殺人の罪で、さいたま市の無職の女(39)をさいたま地裁に起訴した。裁判員裁判で審理される。
生後4カ月の男児死亡 「妻と息子がいなくなった」と110番
埼玉県川口市などで発生した連続ひったくり事件で、川口署は5日、窃盗の疑いで、いずれもトルコ国籍で無職の川口市の少年(16)とさいたま市南区の少年(15)をさいたま地検に追送検した。県警はこれまでに窃盗事件6件を確認。うち4件(被害総額28万6460円相当)を追送検し、全6件を立件して捜査を終結した。
男女6人襲われる 県南東部でひったくり相次ぐ 川口、蕨、草加…一夜で6件
わいせつ事件で逮捕された男が別の事件にも関与していたとして、埼玉県警越谷署は4日、不同意わいせつ致傷の疑いで、越谷市東大沢3丁目、看護師の男(23)を再逮捕した。
事件のあった越谷市の位置【地図】
4日午後3時50分ごろ、埼玉県川口市道合の国道298号で、トラックと川口市芝西1丁目、無職の男性(87)の自転車が衝突し、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。武南署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、トラックの蓮田市高虫、自称配送業の男(58)を現行犯逮捕し、容疑を過失致死に切り替えて事故原因を調べている。
事故の発生した川口市の位置【地図】
佐賀県内で詐欺被害が相次いでいます。
警察によりますと、8月25日、鳥栖市に住む40代男性に「+」から始まる国際電話から「あなたの携帯電話が不正に契約されている」と電話がありました。その後、警察官を名乗る男や検察官を名乗る女から「あなたに逮捕状が出ている」「保釈金として1000万円支払わないと逮捕する」と言われたということです。男性は指示に従い、指定する口座に現金300万円を送金しだまし取られました。男性はその後も金を送るよう要求されたことを不審に思い、警察に相談したことで被害が発覚しました。
また、唐津市の60代女性はSNSを通じて「200%以上の利益が得られる」などと投資話を持ち掛けられ、4回にわたって現金350万円をだまし取られました。8月1日、金融機関から「女性が連日高額な振り込みをしていて、詐欺にあっているかもしれない」と相談があり、詐欺被害に遭っていることが判明したということです。警察は電話での「お金」「口座」の話やネットでの投資や副業の話は詐欺を疑うよう呼びかけています。
近所に住む祖母をハンマーのようなもので殴ったうえ首を絞めて殺害したとして、兵庫県警福崎署は6日、殺人容疑で同県福崎町大貫の会社員、尾上輝斗容疑者(26)を逮捕した。同署によると「おばあちゃんを殺してしまいました」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は4日午後7時45分~同9時ごろ、祖母、英子さん(76)方で、英子さんの後頭部をハンマーのようなもので殴った後、首を絞めるなどして殺害したとしている。
同署によると、尾上容疑者は英子さんから金を借りており、動機について「金のトラブル」などと供述しているという。
英子さんは1人暮らしで、自宅は尾上容疑者の父親が経営する会社の事務所を兼ねている。5日朝、出勤した父親が階段で頭から血を流して倒れている英子さんを見つけ119番した。その後、県警が家族から事情を聴いていたところ、尾上容疑者が関与を認めたという。
5日午後8時40分ごろ、浅口市鴨方町六条院西の県道で、歩行者の同所、清水修司さん(78)が、同市、男性会社員(20)の乗用車にはねられ、全身を強く打ち死亡した。
玉島署によると、現場は中央線のない直線。詳しい状況を調べている。
飲食店で知り合った男性を包丁で切り付け殺そうとしたとして、水島署は5日夜、殺人未遂の疑いで倉敷市の無職の男(85)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午後10時半ごろ、自宅の玄関先で同市、男性会社員(44)を家にあった文化包丁(刃渡り16・8センチ)で切りつけ、殺害しようとした疑い。「間違いない」と容疑を認めている。男性は頰を切るけがを負ったが、命に別条はないという。
署によると、2人は別グループで訪れ、一緒に酒を飲んだ後、男性ら複数人が徒歩で男を自宅まで送り届けた。男の親族が「おじいちゃんが人を刺した」と110番した。詳しい経緯や動機を調べている。
アパートのベランダに侵入したとして、岡山西署は5日、住居侵入の疑いで、岡山市北区、会社員の男(29)を逮捕した。
逮捕容疑は8月8日午後7時10分~同15分ごろ、同市北区、男性会社員(32)方のアパートのベランダに侵入した疑い。「記憶にありません」と容疑を否認している。
署によると9月3日に男性から「ベランダに侵入者がいる」と通報があり、付近にいた男を逮捕。スマートフォンにベランダで女性用下着を撮ったとみられる複数の写真があり、繰り返し忍び込んでいたとみて調べている。
5日午後8時45分ごろ、浅口市金光町大谷の市道で、歩行者の同市金光町占見、岡俊雄さん(77)が、同市、男性会社員(56)の乗用車にはねられ、胸を強く打ち死亡した。
玉島署によると、現場は見通しのよい片側1車線の直線。詳しい状況を調べている。
6日午前0時50分ごろ、岡山県里庄町新庄の県道で、歩行者の浅口市鴨方町六条院西、地方公務員黒川竜生さん(49)が、同市、アルバイト男性(68)の乗用車にはねられ、顎の骨を折るなどして死亡した。
玉島署によると、現場は片側1車線の見通しの良い直線。信号機はなかった。詳しい状況を調べている。
千葉東署は5日までに、風営法違反(年少者使用)の疑いで千葉市中央区富士見の接待付き飲食店「junqet」(ジャンケット)の経営者の男(39)=同市稲毛区=と、同店の店長の男(20)=同市若葉区=を逮捕した。
逮捕容疑は8月29日午後10時5分ごろ、同店内で、18歳未満と知りながら少女(16)に客の接待をさせた疑い。
同署によると、経営者の男は「お話できません」と供述し、店長の男は「店の売り上げを上げるためだった」と容疑を認めている。この店で18歳未満の少女が勤務しているとの情報を入手し、同店を捜索した。(本紙・千葉日報オンラインでは容疑者実名)
好意を抱いていた20代の女性宅に侵入し、下着を盗んだとして、31歳の会社員の男がストーカー行為と窃盗などの疑いで5日、逮捕されました。
【写真を見る】20代顔見知り女性宅に…無施錠の窓から侵入、下着盗んだか 31歳の男をストーカー行為などで逮捕 富山・朝日町
ストーカー行為等の規制等に関する法律違反や住居侵入、窃盗の疑いで、逮捕されたのは、富山県朝日町に住む会社員、古山光平容疑者(31)です。
入善警察署によりますと、古山容疑者は今年7月、20代女性への好意から朝日町の女性宅に侵入し、下着2点(時価合計8,500円相当)を盗んだほか、7月11日午前2時頃から午前2時20分頃までの間と、8月9日午前0時31分頃にも女性宅に侵入した疑いがもたれています。
被害に遭った女性から「住居に侵入された」という被害届が出されたことをきっかけに警察が捜査していました。
古山容疑者と被害女性は「顔見知り」の関係で、無施錠だった窓から侵入したとみられています。
取り調べに対し古山容疑者は「20代女性宅に複数回侵入したこと、下着を盗んだことに間違いありません」と容疑を認めています。
警察が詳しい経緯について調べています。
諫早署は2日、ニセ電話詐欺被害を未然に防いだとして、長崎県諫早市のセブン-イレブン諫早バイパス店従業員、松本三五江さん(49)に署長感謝状を贈った。
同署によると、松本さんは8月1日、来店した高齢男性が5万円分の電子マネーカードを購入しようとしたことから不審に思い、詐欺への注意喚起を記載した電子マネー専用封筒を手渡すとともに110番し、被害を未然に防いだ。
男性は交流サイト(SNS)で「宝くじの当選者に12億円を受け取る権利がある」とする広告が表示され、相手から電子マネーカードを購入するように指示されていたという。
同署であった贈呈式で岡田和重署長は「ニセ電話詐欺が社会問題化する中、声かけをしていただきありがたい」とお礼を述べた。松本さんは「今後も被害が出ないようできる限り声かけを続けたい」と話した。
長崎県警浦上署は4日、不同意性交の疑いで、長崎市の会社員(20)を逮捕した。逮捕容疑は、7月29日、自宅で県内の10代少女にわいせつな行為をした疑い。
■ AVは幻想。現実ではない【しもじもの話】
福島県広野町は5日、7月に交通事故を起こして報告・救護義務を怠った会計年度任用職員の30代男性について、地方公務員法に基づいて停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分発令日は同日。
町によると、男性職員は7月21日午後4時ごろ、私用で私有車を運転中、いわき市下神谷の県道の陸橋上で対向車と衝突。対向車の運転手と同乗者2人にけがを負わせたが、一時的に現場を離れ、道路交通法に定める報告・救護義務を怠ったという。
5日午前10時40分ごろ、福島県福島市山口字砥石の国道115号で、「軽乗用車が道路沿いの電柱に衝突した」と通行人から119番通報があった。
福島署や市消防本部によると、軽乗用車を運転していた相馬市の70代男性が腹などを打ち、病院に搬送され意識不明の重体。同乗していた70代女性も顔などを打ち、けがをしたが、搬送時は意識があって会話ができたという。
同署によると、軽乗用車が何らかの理由で対向車線にはみ出し、道路沿いの電柱に衝突したとみられる。同署が原因を調べている。
福島県会津若松市のパチンコ店「ビックつばめ会津若松店」で現金が奪われた事件で、地検会津若松支部は5日、窃盗と建造物侵入の罪で会津美里町、同店従業員の男(23)を起訴した。
起訴状によると、従業員の男は、宮城県多賀城市、アルバイト従業員の男(21)=両罪で起訴=と桑折町、専門学校生の男(19)=盗みと建造物侵入の非行内容で家裁送致=らと共謀し、8月12日午前1時45分ごろ、同店に従業員通用口から侵入し、現金2668万4000円を盗んだ、としている。
勤務していた福島県いわき市の大学の女子学生の部屋に侵入したとして、いわき区検は5日、茨城県つくば市、無職、元東日本国際大教員(34)を住居侵入の罪で略式起訴した。いわき簡裁は同日、罰金10万円の略式命令を出した。
元教員は7月31日未明、いわき市内にある学生マンションの20代女性の部屋に正当な理由なく侵入したとして、住居侵入の疑いで逮捕されていた。
大学を運営する学校法人昌平黌は元教員を8月7日付で懲戒免職にしている。
県警は5日、宮崎北署に勤務する20代男性巡査長が自家用車を酒気帯び運転したとして、停職3カ月の懲戒処分とした。県警は同日、巡査長を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで宮崎地検に書類送検。巡査長は同日、辞職した。
6日未明、愛知県安城市で交差点をわたっていた男性が走ってきた車にはねられ死亡する事故がありました。
警察によりますと、6日午前3時15分ごろ、安城市今本町の国道1号の交差点で、横断歩道を渡っていた30代ぐらいの男性が、走ってきた乗用車にはねられました。
男性は病院に運ばれましたが、頭を強く打ち、その後死亡が確認されました。
乗用車を運転していた56歳の男性は、指をすりむく軽いけがをしたということです。
現場は名鉄新安城駅から約500mの距離にある信号のある交差点で、警察は、ドライブレコーダーの映像などから、歩行者側の信号が赤だったとみて事故の詳しい状況を調べています。
大阪府内の知人女性宅の玄関前に火をつけ、燃え移らせようとしたとして、42歳の男が逮捕されました。男は女性に対し、一方的に好意を抱いていたとみられます。
現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、大阪府柏原市に住む会社員の田中勇一容疑者(42)です。
田中容疑者は8月19日午前0時ごろ、大阪府内にある集合住宅の一室の玄関扉付近に軽油をまいて、何らかの方法で火をつけ、放火しようとした疑いが持たれています。
この部屋に住む20代の女性は外出中で、同居する30代の男性が警察に通報。
玄関付近のインターホンが焼けましたが、火は燃え広がらず、けが人はいませんでした。
警察によりますと、防犯カメラの分析などを通じて、田中容疑者が浮上。
田中容疑者は遅くとも1年半ほど前から女性と面識があり、一方的に恋愛感情を抱いていたとみられます。
警察に対し、田中容疑者は「少し前まで女性に好意は抱いていましたが、私は放火なんかしていません」と、容疑を否認しているということです。
兵庫県福崎町の住宅で、祖母の後頭部を殴り、首を絞めるなどして殺害したとして、孫の26歳の男が逮捕されました。
会社員の尾上輝斗容疑者(26)は4日夜、福崎町にある祖母の尾上英子さん(76)の自宅で、英子さんの後頭部をハンマーのような物で殴り、首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
英子さんは独り暮らしで、頭部には殴られた痕が複数ありました。
5日朝、住宅内の階段で血を流して倒れている英子さんを輝斗容疑者の父親が発見し、通報しました。
警察によりますと、輝斗容疑者は英子さんに借金があり、警察に対し「おばあちゃんを殺してしまった」と容疑を認めた上で、動機について「返済しなければいけないお金が返済できない」と供述しているということです。
兵庫県西宮市の中国自動車道で、高速道路上を歩いていた男性がトラックにはねられ、死亡しました。軽自動車で横転事故を起こした後、車外に出たとみられます。
6日午前2時ごろ、西宮市塩瀬町の中国道上り線で、40歳くらいの男性がトラックにはねられ、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、この事故の前に近くで軽自動車が横転。
軽自動車の男性が車外に出て歩いていた際に、2トントラックにはねられたということです。
トラックは大阪に向けて荷物を運搬中で、警察はトラックを運転していた男性から話を聴き、事故の経緯を調べています。
イタリア・ミラノで8月、放火により空港カウンターが炎上する恐怖の瞬間がカメラに捉えられた。チェックインカウンターからは炎と黒煙が上がり、旅行客は叫び声を上げて逃げ惑っていた。また、放火した男はハンマーで器物を破壊。空港職員が決死の対応で火を消し止め、男はその場で確保された。
【画像】放火で空港内が炎上する恐怖の瞬間(8月20日、イタリア・ミラノ)
2024年12月、札幌市東区で車を運転中に別の車に衝突して、相手の運転手に大けがをさせたにもかかわらず、そのまま逃げるなどした疑いで、自称・建設業の46歳の男が大阪市内で逮捕されました。
無免許過失運転傷害と道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、住所不定、自称・建設業の46歳の男です。
男は2024年12月31日午前5時前、札幌市東区の市道で、無免許で軽乗用車を運転し、さらに、急にバックして後ろにいた車にぶつけてそのまま逃げた疑いが持たれています。
後ろにいた車を運転していた50代の男性は、頸椎骨折の大けがをしました。
警察によりますと、男の車は、けがをした50代男性の車と、現場から1キロほど離れた場所で事前に接触していました。
その際、男が車で逃げたため男性が追いかけ、雪山に乗り上げていた男の車を発見したところで急にバックされ、ぶつけられたということです。
男は、車を乗り捨てて逃げていましたが、警察がドライブレコーダーの映像などから男を特定して指名手配し、その後、大阪府警が男を発見。
事件から約9か月後の9月5日、大阪市内で逮捕に至りました。
警察の取り調べに対し、男は「無免許だが事故の内容が違う」と話し、容疑を否認しています。
警察は、男が逃げた理由や余罪などを調べています。
6日午前、北海道上士幌町でキャンピングカーとバイクが衝突し、バイクの運転手が死亡しました。
【画像を見る】衝突したバイクとキャンピングカー
6日午前10時前、上士幌町上士幌東3線の国道と町道の交差点で、国道を走っていたキャンピングカーと町道から出てきたバイクが出会い頭に衝突しました。
この事故で、バイクを運転していた20代の男性が死亡、キャンピングカーを運転していた70代の男性と助手席にいた男性の妻が軽いけがをしました。
警察によりますと、バイクの側に一時停止の標識があり、警察が事故の原因を調べています。
死亡した男性は道外からの旅行者だったということです。
北海道江別市に住む30代の男性が、警察官を名乗る男らに計150万円をだまし取られました。
警察は特殊詐欺事件として捜査しています。
9月5日、江別市に住む30代男性の携帯電話に、成田空港警察署の遺失物係や、刑事係の警察官を名乗る男から「あなた名義のキャッシュカードが落ちていた」「そのキャッシュカードが犯罪に利用された」などと電話がありました。
その後、男性は「LINE」のビデオ通話に誘導されると、白いワイシャツを着た警察官を名乗る男から、偽の警察手帳や逮捕状を見せられたということです。
男らは男性に対して、「無実を証明するには、あなたの口座のお金が犯罪の収益ではないことを確認する必要がある」と指示。
男らの話を信じてしまった男性は、江別市内のATMなどから3回に渡って指定された口座に計150万円を振り込んだということです。
その後、男性のもとに金融機関から電話があり、詐欺に気が付いたということです。
警察によりますと、男性の携帯電話にかかってきた電話は、『+1』で始まるアメリカやカナダなどの国際電話の番号だったということです。
警察は、警察官や捜査機関などを名乗り、現金を要求する電話は特殊詐欺だとして、注意を呼び掛けています。
5日深夜、北海道千歳市で、酒気を帯びた状態でライトバンを運転したとして、会社員の31歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称千歳市に住む31歳の会社員の男です。
男は5日午後11時ごろ、千歳市清水町4丁目付近の道路で、酒気を帯びた状態でライトバンを運転した疑いが持たれています。
警察によりますと、男は現場の一方通行の市道を逆走し、交差点で軽乗用車と出会い頭に衝突しました。
その後、男が自ら「車両同士の事故です」と警察に通報しました。
しかし、男からは酒の臭いがしたことから、警察官が呼気検査すると、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたということです。
事故によるけが人はいませんでした。
警察の取り調べに対し、男は「飲酒運転をして事故を起こした」と話し、容疑を認めているということです。
警察が、男が酒気帯び運転をした経緯や動機を調べています。
6日朝、日高自動車道で、ツーリング中のバイクが転倒し、運転していた50代の男性が死亡しました。
事故があったのは、日高自動車道の日高門別IC~日高厚賀ICの間です。
6日午前8時半過ぎ、日高道下り54キロ地点で、ツーリング仲間が「バイクが転倒していた」と警察に通報しました。
警察によりますと、転倒したのは50代の男性で、頭部から出血するなどして意識不明の重体で病院に運ばれましたが、死亡しました。
男性は友人とツーリング中で、ガードロープに接触して転倒したということです。
この事故の影響で、日高門別IC~日高厚賀ICの間が約3時間に渡って通行止めとなりました。
警察が、事故の原因を調べています。
6日未明、江田島市でタクシー運転手を殴り代金を払わず逃走する強盗事件が起きました。犯人は90歳くらいの男だということです。
午前0時40分ごろ江田島市沖美町の三高港ターミナルで、広島市南区からタクシーに乗車していた男が運転手を殴り、「殺すぞ」脅し運賃2万8730円を支払わずに徒歩で逃走しました。
タクシー運転手にけがはありませんでした。
逃げた男は90歳くらい、身長は165cmくらいで細身ではげ頭、ベージュ色の短パンをはいていたということです。
警察は強盗事件として捜査しています。
宮城県仙台市の商業施設内の駐車場で、20代女性の左頬を叩いたとして、東北大学特任講師の38歳の男が逮捕されました。
警察によりますと、5日午後8時40分ごろ、浅口市鴨方町六条院西の県道で、近くに住む清水修司さん(78)が乗用車にはねられ、病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡しました。
奄美大島の瀬戸内町で6日午後、軽乗用車が横転し乗っていた82歳の男性が死亡しました。
瀬戸内警察署によりますと6日午後1時ごろ、瀬戸内町網野子の町道で奄美市名瀬平松町の尾畑サナエさん(65)が運転する軽乗用車が横転しました。
この事故で助手席に乗っていた尾畑碩一さん(82)が病院に運ばれましたがおよそ2時間後に死亡しました。サナエさんも病院に搬送されましたが命に別状はないということです。
現場は片側1車線のゆるやかな下りの左カーブで、警察が事故の原因を調べています。
滋賀県東近江市で伝統の「大凧」がこのほど完成しました。10年前の事故で中止されて以来の復活です。
部屋いっぱいに広がるのは、400枚以上の和紙を張り合わせ、1か月以上かけて完成させた大凧。
東近江市の伝統行事「大凧まつり」は2015年に観客1人が死亡した大凧落下の事故から中止が続いていましたが、主催団体が伝統の継承を目指し、今年、凧の製作を再開させました。
大凧には「鶏」と「祝」の文字が描かれ慶祝の思いが込められています。
(東近江大凧保存会 山田敏一会長)「亡くなられた方を思いながら、伝統文化を継承していきたい」
主催団体は来年春頃、凧を揚げたいとしています。
9月6日未明、長崎市内の飲食店で無銭飲食をした疑いで、無職の男(65)が現行犯逮捕されました。
現行犯逮捕されたのは、長崎市稲佐町の無職の男(65)です。
警察によりますと、男は、6日午前1時前、一人で長崎市銅座町のバーに入り、閉店時間まで1時間あまりにわたって焼酎を飲み、カラオケを利用したにもかかわらず、代金1万5900円を支払わなかった疑いです。
店長からの通報で警察官が駆けつけた時には、男は泥酔状態で、所持金はなく、警察が無銭飲食の容疑で現行犯逮捕しました。
男は、このバーに何度か来たことがあったということで、調べに対し「支払うつもりでした」と容疑を否認しているということです。
眠っていた男性のポケットから財布を抜き取って盗んだとして、警察は自称・広島市西区観音本町に住む男(77)を窃盗(すり)の疑いで逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する広島中央警察署
警察によりますと、男は6日午前6時45分ごろ、広島市中区胡町にある商業施設の敷地内で、酒に酔って眠っていた男性(27)のズボンのポケットから、現金51円が入った財布を抜き取って盗んだ疑いが持たれています。
警察の調べに対し男は、「ポケットから財布を取り出したが、自分のものにしようとしたわけではない」と供述しているということです。
近くを通りがかったタクシー運転手の男性(60代)が、男を取り押さえて警察に通報したということです。
逮捕時の男の所持金は26万8897円だったということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
6日午前、北九州市小倉北区で酒を飲んで車を運転したとして22歳の飲食店従業員の男が逮捕されました。
【写真で見る】22歳飲食店従業員の男を逮捕した小倉北警察署
6日午前10時ごろ、小倉北区馬借を走行していた乗用車がパトカーが後ろについた途端に急加速しました。
不審に思った警察官が停止を要求し、乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ基準値の3倍以上のアルコールが検出されたため、男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは住居不詳の22歳の飲食店従業員の男で、取り調べに対し「体にアルコールがある状態で車を運転しました。勤務先のお店で仕事だから焼酎とテキーラとチューハイを飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
きのう(9月5日)午後、熊本市で原付きバイクと軽トラックが衝突し、原付きバイクを運転していた70代の男性が亡くなりました。
きのう午後3時ごろ、熊本市東区月出で「軽トラックと原付きバイクが出会い頭に衝突した」と事故を目撃した人から119番通報がありました。
警察によりますと、この事故で、原付きバイクを運転していた熊本市東区長嶺南に住む志垣誠一(しがき せいいち)さん(73)が意識がある状態で病院に運ばれましたが、その後容態が悪化し、きょう午後0時半ごろ死亡しました。
軽トラックを運転していた自営業の男性(57)にけがはありませんでした。
現場は県道と市道が交わる交差点で、市道を走行中の志垣さんが、県道を横断しようとした際に左側から来た軽トラックと衝突しました。
警察は軽トラックを運転していた50代の男性に話を聞くなどして事故の原因を調べています。
北海道名寄警察署は2025年9月6日、札幌市東区の会社員の男(30)を窃盗の疑いで逮捕しました。
男は2025年8月21日午後3時半ごろ、北海道留寿都村泉川の工事現場においてダンプカー(400万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、ダンプカーのドアの鍵は開いていて、社内に車の鍵が置いてあったということです。
男は2025年8月24日にも名寄市内で自転車を窃盗した疑いと美深町内で無銭飲食をした疑いで、すでに逮捕されていて、調べに対し、ダンプカー盗んだ旨の供述をしていたということです。
男はいずれの容疑も認めています。
男はダンプカーで北海道内を移動していたとみられ、警察は前後の足取りを調べるとともに、余罪についても追及しています。
2025年9月6日午前9時半すぎ、北海道上士幌町の国道と町道との交差点で、キャンピングカーとバイクが衝突する事故がありました。
この事故でバイクを運転していた20代男性が病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
キャンピングカーの助手席に座っていた人も軽傷で搬送されました。
警察によりますと、いずれも道外からの旅行者ということです。
また、現場は信号機のない交差点で、バイク側に一時停止の標識があったということです。
警察は当時の状況を調べています。
6日午前、福岡県北九州市の市道で、パトカーに気付いて車を急加速させ逃げようとした飲食店従業員の22歳の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
小倉北警察署によりますと、6日午前10時すぎ、北九州市小倉北区馬借の細い市道で、警ら中のパトカーが普通乗用車に追い付いたところ、この車が急加速したため、追跡して停止させました。
そして警察官が、車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、住居不詳の飲食店従業員・藤村琉輝容疑者(22)です。
藤村容疑者は逮捕当時、「シラフのつもりだった」と話していましたが、警察署に連行後は容疑を認め、調べに対し「焼酎・テキーラ・酎ハイを飲んだ」などと話しているということです。
警察は、勤務先の店で酒を飲んだ疑いがあるとみて、詳しく調べています。
八戸市のアパートで隣の部屋に放火し、1人暮らしの女性を殺害したとして逮捕された女の身柄が検察庁に送られました。
女は火災直後の警察の聞き取りに対し、現場の部屋にはいなかったという旨の受け答えをしていたことがわかりました。
送検されたのは八戸市新井田の無職・中田恵美子容疑者51歳です。
★青森放送 安達直樹 記者
「中田容疑者はフードをすっぽりかぶり警察車両に乗り込みます 表情は見えません」
中田容疑者は先月25日、自分が住む八戸市新井田の2階建てのアパートで隣の部屋に火を付け、1人暮らしの山内冨貴子さん81歳を殺害した放火と殺人の疑いがもたれています。
警察によりますと火事があったとき、山内さんの部屋には鍵がかかっておらず、中田容疑者が部屋のなかに侵入し火を放ったとみられています。
火事のあと中田容疑者はアパートの周辺にいて警察から聞き取りが行われていましたが、当時、山内さんの部屋にはいなかったという旨の受け答えをしていたということです。
警察は2人の関係やトラブルの有無などを調べています。
6日午前11時半ごろ、藤沢市江の島2丁目の岩場で「海で人が溺れている。『助けて』という声が聞こえた」と110番通報があった。男女2人が溺れ、いずれも救助されたが心肺停止の状態で病院に搬送された。
【写真を見る】神奈川県警の藤沢警察署(資料写真)
市消防局によると、男性は10歳前後で、女性は30歳ぐらい。神奈川県警藤沢署によると、現場は江の島南西部にある「岩屋橋」付近の海上で、遊泳区域にはなっていない。
兵庫県福崎町の住宅で、祖母をハンマーのようなもので殴るなどして殺害した疑いで、26歳の男が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、福崎町大貫の会社員、尾上輝斗容疑者(26)です。
尾上容疑者は4日夜、近くに住む祖母の尾上英子さん(76)の自宅で、英子さんの後頭部をハンマーのようなもので殴った後、首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
警察によると、翌5日朝に英子さんが階段で血を流して倒れ死亡しているのを、尾上容疑者の父親が発見し、事件が発覚しました。
遺体には、複数のあざや首を絞められたような痕があり、警察が自宅に帰っていた尾上容疑者に事情を聴いたところ、関与を認めたということです。
調べに対し、尾上容疑者は「祖母とお金の返済トラブルがあった」と供述していて、警察は詳しい経緯を調べています。
大阪府に住む知人女性の自宅の玄関付近で、軽油をまいて放火しようとした疑いで、42歳の男が逮捕されました。
現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕されたのは、大阪府柏原市の会社員・田中勇一容疑者(42)です。
田中容疑者は8月19日未明、大阪府内の集合住宅で、20代の女性と交際相手の男性(30代)が住む部屋の玄関前に軽油をまいて火を放ち、扉などを燃やそうとした疑いがもたれています。
警察によると、インターホンが一部焼けましたが、2人にケガはありませんでした。
田中容疑者は女性と面識があり、調べに対し、「少し前まで女性に好意は抱いていましたが、放火なんかしていません」と容疑を否認しています。
警察は田中容疑者が一方的に女性に好意を抱いていた疑いもあるとみて捜査しています。
滋賀県東近江市に伝わる畳百畳分の大凧が10年ぶりに作られ、披露されました。
完成したのは、畳百畳分の大きさの東近江大凧です。
東近江の大凧揚げは江戸時代に始まったとされ、毎年5月の祭りで揚げられていましたが、10年前に凧が落下し、観客が死亡する事故があって以降、製作が中止されていました。
図柄には、ニワトリと「祝」の文字が描かれ、「昭和百年の今年を慶祝する」という意味が込められています。
東近江市は今後大凧を揚げるかどうか協議を進めています。
6日未明、福岡県内で飲酒運転が2件相次ぎました。
警察によりますと、6日午前1時半ごろ、行橋市中央で「飲酒運転容疑の車両が突っ込んできた」と110番通報がありました。
警察が駆け付けたところ、普通乗用車を運転していた自称・会社役員の松本俊容疑者(46)の呼気から基準値のおよそ3.6倍のアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。
調べに対し「逮捕された理由は全くわかりません」と容疑を否認しています。
直前に路上で数人がもめていて、その場から立ち去った松本容疑者がその後車で現れたということです。
また、福岡市城南区では有川史俊容疑者(50)が酒気を帯びた状態で自転車を運転したとして現行犯逮捕されています。容疑を否認しています。
浜松市は6日、台風15号で増水した水路に流されたとみられていた80代男性が、市内の湖で心肺停止の状態で発見されたと明らかにした。消防などが現場で死亡を確認した。
女性のスカート内を盗撮したとして、兵庫県警西宮署は6日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、同県三田市の派遣社員の男(35)を逮捕した。
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逮捕容疑は同日午前10時55分ごろ、同県西宮市高松町の阪急電鉄西宮北口駅のホームで、女性(52)のスカート内に小型カメラを差し込み、撮影した疑い。調べに「スカートに差し入れようとしたが、後ろに人がいたのでやめた」と容疑を否認している。
署によると、同じホームにいた男性(18)が気付きいて男に声をかけ、署員に引き渡した。
6日午後0時50分ごろ、兵庫県赤穂市大津の山陽自動車道上り線で、「バイクが単独で転倒している」と110番があった。県警高速隊によると、現場には中央分離帯に衝突したとみられるバイクがあり、運転していた60歳代とみられる男性の死亡が確認された。
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高速隊によると、現場は片側2車線のほぼ直線の道路だった。
高速隊や西日本高速道路によると、事故の影響により同日午後3時半時点で、備前インターチェンジ(IC)-赤穂ICの上り線が通行止めとなっている。
同じアパートに住む女性(42)の部屋のベランダに侵入したとして、兵庫県警姫路署は5日、住居侵入の疑いで、同県姫路市の無職の男(54)を現行犯逮捕した。調べに容疑を認めているという。
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逮捕容疑は同日午後10時50分ごろ、アパートの踊り場の小窓から、2階にある女性の部屋のベランダに侵入した疑い。
同署によると、当時、女性は在宅しており、物音がしたためベランダを見たところ、しゃがみ込んでいる男を見つけたという。男と女性に面識はないといい、同署は侵入した経緯を調べている。
埼玉県川口市で昨年9月、酒気を帯びた状態で一方通行を逆走し、車に衝突させて運転手の男性を死亡させたとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)などの罪に問われた中国籍の当時18歳の少年(19)の裁判員裁判の論告求刑公判が5日、さいたま地裁(江見健一裁判長)で開かれた。検察側は危険運転致死が認められれば懲役9年、過失運転致死となれば懲役6年を求刑した。弁護側は保護処分を求めて結審した。判決は19日。
死亡事故が発生した川口市の交差点【写真1枚】
デート代を回収するために、飼い猫を運び出すなどして交際相手を無理やり連れ去ったとして、警視庁竹の塚署は営利目的略取の疑いで、東京都足立区西伊興の職業不詳、杉本俊広容疑者(49)を現行犯逮捕した。「金銭関係で口論はあったが、無理やり連れ去るなどはしていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は4日午後8時ごろから5日午後2時ごろにかけて、金銭を脅し取ろうとして、交際相手の40代女性が飼っている猫などを自身の車に運び出し、女性を連れ出したとしている。
竹の塚署によると、容疑者は女性とデート代をめぐってトラブルになっていたとみられる。女性から「助けて」などとメッセージを受信した親戚が同署に直接相談。署員が容疑者の自宅に張り込み、帰宅したところを確保した。女性にけがはなかった。
知人女性宅の玄関前に軽油をまき、放火したとして大阪府警捜査1課は6日、現住建造物等放火未遂の疑いで大阪府柏原市大県の会社員、田中勇一容疑者(42)を逮捕した。田中容疑者は「少し前まで女性に好意を抱いていたが、放火なんかしていない」と供述し、容疑を否認している。府警は田中容疑者が女性に一方的な恋愛感情を抱いていたとみて、詳しい経緯を調べている。
逮捕容疑は8月19日午前0時~午前0時10分ごろ、20代女性と交際相手の30代男性が同居する大阪府内の集合住宅の一室の玄関扉付近に軽油をまき、建物を燃やそうとしたとしている。
府警によると、田中容疑者は実際に何らかの方法で火をつけ、この部屋のインターホンを焼いたが、建物には燃え移らなかったという。けが人はいなかった。
捜査1課によると、田中容疑者は女性と1年半ごろ前から面識があったという。事件当時、女性は外出中で室内には男性がいた。玄関を無理やり開けようとする物音が聞こえ、確認したところ、インターホンが燃やされていることに気づき110番した。
兵庫県福崎町の住宅で、祖母の頭をハンマーのようなもので殴り首を絞めて殺害した疑いで、26歳の男が逮捕されました。
5日に浜松市で80代男性が行方不明になっていた件で、浜松市は男性を発見しましたが、死亡したと発表しました。
浜松市によりますと、5日午前11時45分すぎ、浜松市中央区湖東町で80代の男性が水路に落ちたという通報が消防にあり、捜索していました。男性は6日午前10時50分ごろ、浜松市中央区佐浜町の庄内湖で発見されましたが、死亡が確認されました。
静岡県によりますと、男性は今のところ災害関連死には入っていませんが、死因が分かり次第改めて判断するということです。
4日夕方、静岡県三島市で自転車が乗用車にはねられ、75歳の女性が意識不明の重体です。警察は乗用車を運転していた男を現行犯逮捕しています。
4日午後5時半ごろ、三島市徳倉の十字路の交差点で、右折しようとした乗用車が前方から来た自転車をはねました。この事故で自転車に乗っていた75歳の女性が病院に搬送されましたが、頭を強く打って意識不明の重体です。
警察は過失運転致傷の疑いで乗用車を運転していた男(39)を現行犯逮捕しました。警察が事故の詳しい原因を調べています。
静岡県函南町で、消火用ホースの筒先を盗もうとした疑いで57歳の男が逮捕されました。男の関係先からはおよそ50本の筒先が押収されています。
窃盗未遂の疑いで逮捕されたのは、伊東市の無職の男(57)です。男は先月下旬、函南町上沢で消火用ホースの筒先1本を盗もうとした疑いが持たれています。
警察によりますと男の関係先からは48本の筒先が押収されていて、周辺市町で発生している筒先の盗難事件に関与している可能性があるということです。男は容疑を認めているということで、警察は余罪があるとみて捜査を続けています。
6日未明、愛知県安城市で、信号交差点を渡っていた男性が乗用車にはねられ死亡しました。
警察によりますと、6日午前3時15分ごろ、安城市今本町の信号のある交差点で、乗用車を運転していた男性から「歩行者と衝突し、歩行者の意識がない」と110番通報がありました。
この事故で、安城市に住む会社員の男性(43)が意識不明の重体で病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡しました。
男性は横断歩道を渡っていたということです。
警察がドライブレコーダーの映像を解析したところ、事故当時、歩行者側の信号が赤だったということで、警察は乗用車を運転していた男性に話を聞くなどして当時の状況を詳しく調べています。
浜松市は台風に伴い増水した川で流されたとみられる高齢男性について、6日に発見したものの死亡を確認したと発表しました。
浜松市に住む高齢男性(80代)は9月5日、台風によって増水した中央区湖東町の川で流されたと見られ、同日正午前、消防に「水路に落ちたのではないか」という通報がありました。
これを受け、消防は周辺の水路や川の中に入るなどして捜索にあたりましたが見つからず、6日早朝に捜索を再開したところ、午前11時頃になって男性が心肺停止の状態で庄内湖にいるのを見つけました。
男性はその後、死亡が確認されましたが、これまでに死因はわかっていません。
6日未明、江田島市で高齢とみられる男がタクシーの車内で運転手を殴って脅し、運賃を払わず逃走する強盗事件が発生。警察は、事件に関与した疑いのある男から事情を聞いています。
6日午前0時40分ごろ、江田島市の三高港旅客ターミナルで、高齢とみられる男がタクシーの車内で運転手(64)の顔を手で殴り「殺すぞ」と言って脅した上、運賃2万8730円を払わず逃走しました。
男は、広島市内からタクシーに乗車。三高港に到着し運転手が料金を伝えたところ殴ってきたということです。タクシー運転手にけがはありませんでした。
警察は、事件に関与した疑いのある男から事情を聞いています。
愛知県安城市の交差点で9月6日未明、横断歩道を渡っていた男性が乗用車にはねられ死亡しました。
6日午前3時すぎ、安城市の今本町2丁目交差点で、国道1号線を横切る横断歩道を渡っていた、近所に住む43歳の男性が乗用車にはねられました。
男性(43)は頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが、間もなく死亡しました。
男性は横断歩道を渡り切る直前にはねられていて、警察によりますと、事故を起こした乗用車のドライブレコーダー映像を解析したところ、交差点の信号機は乗用車側が青だったということです。
無免許運転の疑いで川俣町に住む代行運転手の男が現行犯逮捕されました。道路交通法違反(無免許運転)の疑いで現行犯逮捕されたのは、川俣町に住む代行運転手の男(43)です。
【更新】福島市で原付きバイクが熊のような動物と接触し転倒 運転手の男性は重傷
男は、9月5日午後7時半ごろ川俣町の国道114号において自家用軽四輪乗用車を無免許で運転した疑いが持たれています。警ら活動中の警察官が職務質問し、現行犯逮捕したということです。
車上ねらいの疑いで郡山市に住む建設作業員(36)が逮捕されました。窃盗(車上ねらい)の疑いで逮捕されたのは、郡山市芳賀二丁目に住む建設作業員の男(36)です。
【更新】福島市で原付きバイクが熊のような動物と接触し転倒 運転手の男性は重傷
男は8月29日午後6時ごろから30日午後5時ごろまでの間、郡山市内の一般住宅駐車場に駐車していた車の中から現金4800円程度と商品券10枚(額面計1万円)を盗んだ疑いです。
警察によりますと、当時車は施錠されておらず、警察の調べに対し、容疑を認めているということです。
福島市で原付きバイクが熊のような動物と接触する事故があり、警察が注意を呼びかけています。
背後から襲い掛かってきた熊を追い払おうと土手を転がり落ち…男性2人がけが 福島
9月6日午前4時ごろ、福島市桜本字北刈野地内の市道で、50代男性が原付きバイクで進行中、道路を横断していた体長約1.2メートルの熊のような動物と接触し、転倒する事故がありました。
この事故で、原付きバイクを運転していた男性は、右鎖骨を折る重傷です。熊のような動物はその後立ち去ったということです。
警察はパトカーによる警戒を行うとともに、福島市役所に情報提供し、注意を呼びかけています。(6日正午情報更新)
9月6日の午前4時頃、福島市桜本の市道でバイクで走行中に道路に飛び出してきたクマのような動物と接触し転倒する事故があった。バイクを運転していた50代の男性が右の鎖骨を骨折する重傷を負った。
警察によると、クマのような動物は体長約1.2m程度で、その場からすぐに逃げていったという。
十勝の上士幌町でキャンピングカーとバイクが衝突しバイクの運転手が亡くなりました。
6日午前9時半すぎ上士幌町上士幌東3線の国道と町道が交わる交差点で「バイクと車の事故でバイクの運転手が車の下にはさまれていて反応がない」と消防に通報がありました。
警察によりますと北上していたキャンピングカーと西に進んでいたバイクが衝突しバイクに乗っていた20代の男性が病院に搬送され、死亡が確認されました。
キャンピングカーに乗っていた高齢とみられる男女も病院に搬送されましたが命に別状はありません。
バイクの方に一時停止の標識があり、警察は事故の原因を詳しく調べています。
北海道日高地方の日高町清畠を通る高規格幹線道路「日高自動車道」の下りでバイクの単独事故がありました。
9月6日午前8時50分ごろ、一緒にツーリングしていた知人から「オートバイがガードロープにぶつかって転倒した」と警察に通報がありました。
この事故で、北海道に住む50代の男性が頭部から出血し、意識がない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、男性は知人の後ろを走行していて、何らかの原因でガードロープにぶつかったとみられています。
警察が詳しい事故の原因を調べています。
北海道内では9月6日、十勝地方の上士幌町でもバイクとキャンピングカーが衝突する事故があり、バイクに乗っていた20代の男性が死亡するなど、バイクが絡む死亡事故が相次ぎました。
北海道十勝地方の上士幌町でバイクとキャンピングカーの事故がありました。
午前9時50分ごろ、事故を目撃した人から「キャンピングカーの前輪にバイクが挟まれている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、信号のない交差点で出合い頭に衝突したとみられています。
この事故でバイクに乗っていた20代の男性が意識がない状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
また、キャンピングカーには2人乗っていましたが、助手席に乗っていた人がケガをして搬送されました。
警察によりますと、バイクもキャンピングカーもいずれも本州からの観光客が乗っていたということです。バイク側に一時停止の標識があり、警察が事故の原因を詳しく調べています。
5日午前4時5分ごろ、石垣市登野城の鉄筋コンクリート造平屋の民家で「家から黒煙が出ている」と、通行人から119番通報があった。約1時間半後に鎮火したが、民家は半焼。民家にひとりで住む男性(66)が室内で発見され、意識不明の状態で救急搬送されたが、同5時43分に死亡が確認された。
与那国の牛舎で火災、牛2頭が焼死