大阪出入国在留管理局(大阪入管)は、去年9月、関西空港支局に勤務していた入国審査官の30代の男性職員が、他の職員の「帰国証印」=パスポートに押されるスタンプを勝手に持ち出し、JR天王寺駅にあるゴミ箱に棄てたなどとして、減給3ヵ月の懲戒処分にしたと発表しました。
大阪入管によると、棄てられた帰国証印は数日後に大阪市内の路上で見つかって警察に落とし物として届けられ、今のところ、悪用された情報は把握していないということです。
なぜ別の職員が使用する帰国証印が紛れていたのか分かっていないものの、男性職員はその前にも上陸審査場で書類を所定の位置に置かずに放置していたことがあり、入管の聞き取りに「これ以上問題を起こしたくないと思い、どこかに捨てようと考えた」という趣旨の説明をしているということです。
大阪入管は、「今回の事案を厳粛に受け止め、全職員に法令を遵守して公務を遂行し、信用を失墜する行為をしないよう改めて指示した」としています。
21日、埼玉・川口市でカメラが捉えていたのは、対向車に何度も衝突する黒い車から降りてきた“全裸男”の常軌を逸した姿。男は、事故相手の車を強奪し逃走、さらに他の車に乗り換えながら逃走を続け、学習塾に無断で侵入した疑いで現行犯逮捕された。逮捕の瞬間も全裸だったという男の供述と、全裸の逃走劇の全容が明らかになった。
【画像】ボンネット乗り越え運転席のドアを開けようと…“全裸男”の逃走劇
22日午後、札幌市東区の国道の交差点で軽乗用車が右折するトラックと衝突し、軽乗用車の2歳の女の子が心肺停止の状態で病院に運ばれました。
【画像を見る】2歳女児が心肺停止 トラックと軽乗用車が衝突した事故現場
事故があったのは、札幌市東区東雁来10条3丁目の国道275号と市道が交わる交差点で、22日午後1時ごろ、直進中の軽乗用車が右折するトラックと衝突しました。
時崎愛悠 記者
「交差点内にはガラスの破片が散乱していて、事故の激しさが伺えます」
警察などによりますと、この事故で軽乗用車に乗っていた2歳の女の子が心肺停止の状態で病院に運ばれました。
また、運転していた60代の女性もけがをして、病院で手当てを受けています。
現場は、信号機のある交差点で、警察が事故の状況を調べています。
宮城県岩沼市の海岸で女性保育士が殺害されているのが見つかった事件で、遺体の発見現場から事件の証拠品とみられる物が、複数見つかっていたことが新たに分かりました。
県警が発表した今年に入ってから先月までのうそ電話・SNS型詐欺の被害件数は去年の同じ時期と比べて倍増しています。
県警によりますと、先月末までの被害額はおよそ4億6800万円で、SNSで好意を抱かせお金をだましとるロマンス詐欺が最も多くおよそ2億円となっています。
被害額は去年の同じ時期よりも1億円ほど減っていますが、件数は65件増えています。
被害者のおよそ8割は65歳未満、50代男性の次に20代男性が多く、従来の高齢者をターゲットとした詐欺から変化がみられます。
県警は「若い世代もターゲットになっている。怪しいと思ったら電話を切って、すぐに警察に相談を」と注意を呼びかけています。
KKB独自の情報開示請求で明らかになりました。飲酒をし不適切な行為をしたとして、県警が今年2月、警部補を懲戒処分にしていたことが分かりました。
県警への情報開示請求で明らかになったものです
警部補は去年5月ごろ、飲酒をし、不適切な行為をしたとして今年2月に「戒告」の懲戒処分を受けました。
私的な行為については停職以上の懲戒処分のみ発表すると定める警察庁の指針に基づき、県警は公表していませんでした。
県警は事案の詳細や警部補が捜査対象となっているのかなどについて、「報道発表していない事案のため回答を差し控える」としています。
なお、県警の昨年度の懲戒処分は9件で、懲戒に満たない訓戒、注意を合わせると処分の数は66件と、前年度よりも17件多くなっています。
事案で最も多かったのが職務の不適切な執行、次いで不適切交際でした。
県警は去年5月、捜査情報を漏らしたとして巡査長を免職処分とし、続けて、不同意わいせつと盗撮で逮捕された現職警察官2人を停職処分としました。
相次ぐ不祥事を受け、全国で4例目となる警察庁による特別監察が実施され、去年8月には再発防止対策を発表します。しかし、元捜査二課長が不同意性交と情報漏えいの疑いで書類送検され、停職処分となるなど不祥事は無くならず、今年はすでに4人が懲戒処分となっています。
先週、県警を管理する県公安委員会の石窪奈穂美委員長は県警幹部や警察署長を前にー。
【県公安委員会 石窪奈穂美 委員長】
「県警察が置かれた現状を踏まえれば組織内外に多大な影響を及ぼすもので公安委員会としても極めて深刻な事態であると認識しております」(岩瀬聡本部長)着任からまもなく半年を迎える岩瀬聡本部長は『危機感』を露わにしました。
【県警 岩瀬聡 本部長】
「県民の県警察に対する信頼が大きく傷ついています。今、組織が大変厳しい状況にあるという強い危機感を持ち組織再生のためにできることを貪欲に取り組んでほしい」
再発防止策の実効性と組織の真価が問われていると言えそうです。
女性に性的暴行を加えたとして、岡山市立小学校の男性教諭(41)が懲戒免職処分を受けました。
岡山市によると教諭は2024年5月、女性に対して同意なしに性的暴行を加えたとして、2025年3月に逮捕されました。4月に不起訴処分となり釈放されましたが、教育委員会の聞き取りに対して暴行の事実を認めているということです。
【写真】岡山市教育委員会の会見
4月22日午後、京都市右京区内で、下校途中の小学生の女の子が車にはねられる事故があり、警察は車を運転していた医師の男を逮捕しました。
女の子は右足を骨折する重傷です。
過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市北区の医師・馬場武彦容疑者(51)です。
警察によりますと、馬場容疑者は22日午後3時40分前、京都市右京区宇多野の府道を車で走行中、横断歩道を渡っていた小学3年生の女の子(8)をはねてケガをさせた疑いがもたれています。
女の子は下校途中で、事故で転倒し右足を骨折するなどの重傷を負いましたが、意識はあるということです。
目撃者が近くの交番に申告したことで事故が発覚。
調べに対し、馬場容疑者は、ゴルフ場からの帰宅途中だったと話した上で、「私の不注意からで大変申し訳ないことをしたと思っています」と容疑を認めていて、警察は事故の状況を詳しく調べています。
4月22日、京都市内で「白タク行為」をしたとして、ネパール国籍の男が逮捕されました。
道路運送法違反の疑いで逮捕されたのは、飲食店経営で大阪府豊中市のネパール国籍のラム・プラサド・ガイル容疑者(45)です。
警察によりますと、ガイル容疑者は4月22日、無許可でアメリカ国籍の男女2人を乗せ、京都市伏見区内を走行し、タクシー営業をした疑いがもたれています。
「白ナンバーの車両が複数の外国人を乗せている」という情報提供を受け、同日、京都市の観光地・伏見稲荷大社の駐車場から出てきたところを警察官が引き止め職務質問を行い、乗客のスマホを確認したところ、乗客が来日前に日本円にして約7万円を運送代金としてカード決済していたことがわかり、犯行が発覚したということです。
ガイル容疑者は警察の取り調べに対し「お金をもらうつもりでお客さんを乗せたことに間違いない」と容疑を認めているということです。
警察は、大阪・関西万博の開催などで訪日外国人が増え、白タク行為が増える可能性があることから、今後も取り締まりを強化していく方針だということです。
22日未明、金沢市内で住宅1棟が全焼し、男性1人が軽いけがをした火事で、石油ファンヒーターから火が出たとみられることがわかりました。
【写真を見る】未明の住宅全焼 石油ヒーターから出火か 男性1人軽傷 金沢市
22日午前1時40分ごろ、金沢市北森本町の男性(64)の住宅から火が出て、木造2階建ての住宅およそ170平方メートルが全焼しました。
男性は1人暮らしで、手や足に軽いやけどをしました。
火事を目撃した人「すごい火だった」
実況見分の結果、寝室から火が出たとみられ、消防によりますと石油ファンヒーターにふとんなどの可燃物が接触して火が出た可能性があるということです。
また、金沢市諸江町下丁でも午前2時半ごろ、入居者がいないアパートの1室が焼ける火事がありました。
消防によりますと、バケツの水を温めるためのヒーターを業者が消し忘れ、火が出たということです。
9日、小学3年の男の子が車にはねられ、意識不明の重体となった事故を受け、金沢市内の小学校では22日、警察官が交通安全教室を開きました。
【写真を見る】金沢市の小3重体事故を受けて警察による児童への交通安全教室 「家庭でも歩いて、道路の危険な場所の確認を」
参加した子どもたちは横断歩道を渡る際の注意点などを再確認しました。
「右と左を確認して、手をあげてしっかりと渡れました!拍手!」
金沢市の緑小学校で交通安全教室が開かれ、全校児童540人余りが警察官から横断歩道を渡るときに左右を確認するなど注意点を教わりました。
金沢市上荒屋では9日、小学3年の男の子が道路を横断しようとしたところ車にはねられ、意識不明の重体となっています。
事故を受け、金沢西警察署は管内全ての小学校16校で交通安全教室を開いています。
参加した小学生「自分でも上手に渡れたと思う」「緊張したけどたくさんの人の前でお手本になれてうれしかった。ちゃんと横断歩道を見つけて安全に渡っていきたい」
金沢西警察署・宮下真希交通第一課長「ぜひ家庭でも歩いて、道路の危険な場所を確認などしてもらいたい」
交通安全教室は、金沢市内のほかの小学校でも開かれます。
酒気を帯びて運転したとして、広島県警は22日、広島市中区の飲食店従業員の男(22)を道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで現行犯逮捕しました。
【画像を見る】事件を捜査する広島中央警察署
警察によりますと、22日午前11時ごろ、広島市中区東千田町の市道で男が運転する乗用車とほかの車2台が衝突する事故が起きました。通報を受け現場に駆けつけた警察官が事情を聴いていたところ、男の呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたことから、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。
男の呼気からは、0.3mg/Lのアルコールが検出され、警察の調べに対し「飲酒運転したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
衝突された2台の車の運転手が、それぞれけがをしたということで、警察は過失運転傷害の疑いも視野に、事件の詳しいいきさつを調べています。
生後2か月の次男に重傷を負わせたとして傷害の罪に問われている福岡県警の元巡査長が初公判で、起訴内容を認めました。
【写真で見る】元巡査長が勤務していた嘉麻警察署
次男は脳に重度の障害を負っています。
初公判が行われたのは嘉麻警察署の元巡査長の33歳の男です。
元巡査長は、2022年11月、嘉麻市の駐在所兼自宅で生後2か月の次男を抱きかかえて揺さぶったうえ、ベッドの上に落とし重傷を負わせたとして傷害の罪で在宅起訴されています。
次男は急性硬膜下血腫などで現在も意識が戻っていません。
22日の初公判で元巡査長は「次男の健康な一生を奪ってしまって本当にごめんなさい」と話し、起訴内容を認めました。
弁護側は「被告人は仕事と育児のストレスが溜まっていた、乳児への揺さぶりが重大な障害につながるとは思っていなかった」などと主張しました。
また元巡査長の妻が証人として出廷し、「夫が次男にしたことは許せないが子どものことを考えると、離婚をせずに関係を再構築した方がいいと思っている」と話しました。
熊本市で3月、タクシー運賃の支払いを免れようと、運転手にけがをさせ逃げたとして逮捕された男性について、熊本地方検察庁は起訴しないことを決めました。
【写真を見る】支払い免れようとタクシー運転手に暴行容疑で逮捕の20代男性 不起訴処分 熊本
きょう(4月22日)付で不起訴処分となったのは、熊本市の20代の男性です。
男性は先月23日、客として乗ったタクシーの車内などで運賃1900円の支払いを免れようと、50代の男性運転手に暴行を加えてけがをさせたとして、強盗傷害の疑いで逮捕されていました。
男性は当時、酒を飲んだ状態で、逮捕後の警察の調べに対し「暴行を加えた記憶はない」と容疑を一部否認していました。
熊本地検は不起訴の理由について「回答を差し控える」としています。
熊本市の小学校に不法に侵入したとして逮捕された50代の男が、複数の児童の上履きに尿をかけて汚した疑いで追送検され、4月22日付で略式起訴されました。
【写真を見る】小学校の防犯カメラに映った「放尿する男」…複数の上履きが汚される 器物損壊などで略式起訴 熊本
4月15日付で器物損壊の疑いで書類送検されたのは、熊本市中央区国府に住む会社員の男(51)です。
男は3月20日の午前0時ごろ、熊本市中央区の託麻原小学校で、複数の児童の上履きに尿をかけて汚した疑いが持たれています。
警察などによりますと、事件後に被害に気付いた児童が学校に報告し、学校が警察に被害届を出していました。
男はこの学校へ不法に侵入したとして、建造物侵入容疑で4月1日に逮捕されていました。学校の防犯カメラには男が放尿する様子が映っていて、警察の捜査の結果、上履きから人の尿の成分が検出されたということです。
警察の調べに対し男は容疑を認めていて、4月22日付で熊本簡裁に略式起訴されました。
警察は動機について「児童の心情を配慮して公表を差し控えたい」としています。
4月22日午後、札幌市東区でトラックと軽乗用車が衝突する事故があり、軽乗用車に乗っていた2歳の女の子が心肺停止の状態で病院に搬送されました。
(百瀬記者)「現場は交通量が非常に多い国道275号です。こちらの交差点でトラックと軽乗用車が衝突しました」
事故があったのは、札幌市東区東雁来10条3丁目付近の国道275号です。
現場付近には前方部分が大きく壊れた車両が残されていました。
午後1時10分ごろ、交差点を北方向に右折するトラックと東方向に直進する軽乗用車が衝突しました。
警察によりますと、軽乗用車に乗っていた2歳の女の子が心肺停止の状態で病院に搬送され、軽乗用車を運転していた60代の女性も軽傷です。
トラックを運転していた50代の男性にケガはありません。
警察は事故の原因などを調べています。
22日夕方、仙台市泉区にある水の森公園キャンプ場近くで、男性と見られる遺体が見つかりました。
【写真を見る】「沼に人のようなものが倒れている」沼で遺体発見 事件と事故の両面で捜査 仙台
22日午後4時頃、仙台市泉区上谷刈で「沼の中に人のようなものが倒れている」と近くを通った人から警察に通報がありました。
約50分後に消防が救助しましたが、その場で死亡が確認されました。遺体は男性とみられていますが、腐敗が進んでいる状態だということです。服は着ていて着衣などに乱れはありませんでした。
現場は、水の森公園キャンプ場近くで警察が事件・事故の両面で捜査しています。
福岡県北九州市で21日夜、タクシーに乗っていた男2人が男性運転手の顔を殴ってけがをさせ、料金を支払わず逃げる強盗傷害事件がありました。
被害にあった運転手がTNCのインタビューに応じ、当時の様子を語りました。
◆被害にあった運転手(68)
「自分の隙をうかがってでしょうね、それはびっくりしますよね」
事件があったのは21日午後11時50分ごろ。
北九州市小倉北区黒原で、JR小倉駅からタクシーに乗った男2人が料金を支払う際、この運転手に「お金がない」「近くに家があるのでお金を取ってくる」などと言っていったん降りました。
◆被害にあった運転手
「お金を取りに行ってくるということで、どこが家なのかわからないし(男らに)『おいちゃんちょっとついてきて』と言われたけどちょっと暗いところだし、車から離れたくなかったから、自分で取り行けばと」
男らは数分後に戻ってきて、運転手と会話を始めたといいます。
◆被害にあった運転手
「スポーツをしているか聞かれたんですけど、隙を見て僕にパンチを2発強打してきたんですね」
そのすきに料金2690円を支払わず逃走したということです。
逃げた男らはいずれも20代で身長160センチ前後、1人は短い黒髪で黒っぽい上着、もう1人は茶髪で上下とも黒っぽい服装だったということです。
運転手は口などにの軽いけがをしました。
◆被害にあった運転手
「自分よりも年寄りじゃなくて良かった、逆にね。遅かれ早かれ捕まるでしょう」
警察は強盗傷害事件として防犯カメラやドライブレコーダーの映像を解析するなど、逃げた男らの行方を捜査しています。
三沢警察署によりますと、4月21日、青森県内に居住する30歳代の女性のスマートフォンに、+29から始まる電話番号から着信があり、大阪府警生活安全課を名乗る男から
・犯人グループを捕まえたが、犯人の自宅からあなたのキャッシュカードが出てきた。
・捜査二課の者と代わるなどと言われました。
大阪府警捜査二課のミキノリヒラを名乗る男に電話が代わり、女性は
・通信状況を確認するのでLINEアカウントを登録してください。
と言われ、指示されたLINEアカウント「(わ)16053」を登録したところ、同アカウントを利用したミキから、LINEのビデオ通話で警察手帳を見せられ、LINEメッセージで逮捕状の画像の送信を受けました。
その後、ミキから検事を名乗る男にビデオ通話が代わると、男から
・あなたのお金が犯罪に使われたか調べる。
・指定した口座に入金すれば紙幣番号から調べられる。
・犯罪のお金でなければ逮捕を免れる。
・調査が終われば返金する。
と言われ、女性は自宅からインターネットバンキングを利用して指定された大手金融機関の個人名義口座に、現金27万円を振り込みました。
その後、女性が親族に相談したところ詐欺を指摘され、被害に気付いたということです。
警察はLINEを使用した事情聴取のほか、現金の振込を指示したり金品の要求をすることは絶対にないとして注意を呼びかけています。
警察官などを名乗る男の言われるがまま5200万円を入金してしまったと言う事です。
警察によりますと金沢市の70代女性は、先月から今月にかけて警察官などを名乗る男の電話にだまされ指示された仮想通貨の口座に約5200万円を送金してしまったということです。
銀行の担当者から詐欺の被害にあっていないかと女性に連絡があり、だまされたことに気づきました。
石川県内の特殊詐欺の被害は先月末までに4億6460万円に上っていて、今回の被害を含めると5億円を上回る見通しで、被害総額は過去最悪となります。
検察審査会が不起訴不当の判断です。
去年8月、暴力団組長の男性が、組員と共謀して包丁で知人を脅したとして暴力行為法違反の疑いで逮捕された事件。金沢地検は不起訴としましたが、金沢検察審査会は、今月17日付で「不起訴不当」として、検察に再捜査を求めました。
議決理由について「検察官の判断は一般市民感覚として納得できるものではない。再捜査を求めるのが相当である」としています。
これに対し金沢地検の小林修次席検事は「議決内容を精査した上で適切に対応します」とコメントしています。
22日午後4時20分ごろ、茨城県笠間市福原の北関東自動車道西行きで、群馬県伊勢崎市、女性(52)のオートバイが走行中に転倒した。茨城県警高速隊によると、女性は病院に搬送されたが、意識不明の重体。同隊は事故や病気の可能性を含めて原因を調べている。
同隊によると、女性は走行車線を進行していた。現場の通行車両から「目の前で転んだオートバイがいる」と110番通報があった。
那覇市若狭の路上で9日夜に発生した強盗事件で、沖縄県警は22日、いずれも糸満市在住の17歳で、とび職と会社員の少年2人を強盗容疑で逮捕した。県警は認否を明らかにしておらず、他に関与した人物がいる可能性を含めて捜査している。
「財布はあるか」棒を振りかざし脅迫 バイクの男2人
逮捕容疑は9日午後9時過ぎ、二人乗りバイクで買い物帰りの那覇市の女性(55)に近づき、女性が逃げる際に放置した食品などが入った買い物袋(計1400円相当)を奪った疑い。
県警によると、ヘルメットをかぶった容疑者らは棒のようなものを振りかざし「金を出せ。財布持っているだろ」などと脅迫。女性は袋を置いたまま、近くのスーパーに駆け込んだという。女性にけがはなかった。
4月9日那覇市若狭の路上で50代の女性が買い物袋を奪われた強盗事件で、警察は4月22日、17歳の少年2人を逮捕しました。
強盗の容疑で逮捕されたのは、いずれも17歳のとび職と会社員の少年2人です。
警察によりますと、2人は4月9日の午後9時すぎ、那覇市若狭の路上で、55歳の女性に棒のようなものを振りかざし金銭を要求し女性が逃げる際に放置した1400円相当の食品などが入った買い物袋を奪った疑いが持たれています。
事件当時、少年2人はバイクに乗っていて、警察が、周辺の防犯カメラの確認や那覇市内で見つかった被害品の一部などを鑑定し捜査を進めたところ、2人の関与が浮上し、容疑が固まったとして4月22日、逮捕しました。
警察は、ほかにも共犯者がいる可能性もあるとして、2人の認否を明らかにしていません。警察が、犯行動機などを詳しく調べています。
22日午前10時45分ごろ、川崎市中原区木月4丁目の県道交差点で、横浜市鶴見区江ケ崎町、会社員の男性(38)が運転するバイクと乗用車が衝突した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
中原署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、事故現場の近くに住む乗用車の無職の女(37)を現行犯逮捕した。容疑を過失致死に切り替えて調べる。
署によると現場は信号機のない交差点で、乗用車が右折した際、右側から直進してきたバイクと衝突した。
22日午前3時45分ごろ、川崎市麻生区高石3丁目の県道で、同区百合丘1丁目、会社員の男性(68)のミニバイクが、トラックと衝突した。男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
麻生署は同日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、トラックを運転していた東京都調布市、自称自営業の男性(55)を現行犯逮捕し、その後釈放した。署は今後、容疑を過失致死に切り替えて書類送検する方針。
署によると、現場は信号機のある丁字路交差点。直進していたトラックに、右折しようとした男性のミニバイクが衝突したとみられる。
"車検切れ"の軽トラックを、事情を知らない第三者に運転させ、「車検場」に持ち込ませた疑いで、大阪商業大学の野球部の監督が逮捕されました。
道路運送車両法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪商業大学の野球部監督で、自称・中古車販売業を経営する冨山陽一容疑者(60)です。
冨山容疑者は今月21日、大阪府高槻市内の路上で、車検を期限までに受けず有効な車検証がない、いわゆる"車検切れ"の軽トラックを事情を知らない第三者に運転させた疑いが持たれています。
警察によると、この軽トラックは事件当日、車検を実施する施設に持ち込まれていて、車体番号と異なるナンバープレートが取り付けられていたことから、不審に思った職員が警察に通報し、"車検切れ"が発覚したということです。
調べに対し、冨山容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。
大阪商業大学によると、冨山容疑者は2009年11月から野球部の監督を務めていて、去年秋には関西六大学野球のリーグ戦で6連覇を達成し、プロ野球で活躍する選手の指導にも携わりました。
大阪商業大学は「事実確認の上、厳正に対処する」とコメントしています。
殺人未遂の疑いで逮捕・送検された先の福岡地検で首を吊り意識不明となっていた容疑者の男。
21日死亡が確認されました。
警察は自殺を図ったとみて調べています。
警察によりますと19日午後4時半ごろ、福岡地方検察庁内の同行室と呼ばれる取り調べの待機部屋で、容疑者の男(45)が衣服で首を吊り、意識を失っているのを巡回中の警察官が見つけました。
その後、搬送されましたが21日死亡が確認されました。
男は6日、志免町の路上で女性の首を絞めるなどした殺人未遂の疑いで18日逮捕され翌日、福岡地検に送検されたばかりでした。
10分前に警察官が巡回した時は異常は見られなかったということです。
福岡県警は「結果を重く受け止め状況を詳細に調査しています」とコメントしています。
滋賀県警草津署は22日、滋賀県栗東市の無職男性(73)が交流サイト(SNS)で複数の投資話を持ちかけられ、計約600万円をだまし取られたと発表した。SNS型投資詐欺事件として捜査している。
【地図】被害にあった男性が住む滋賀県栗東市
同署によると、男性は昨年11月中旬と今年3月上旬に、スマートフォンから投資に関する広告にアクセスし、それぞれ別のLINE(ライン)グループを通じて、投資家や投資家のアシスタントを名乗る人物らと知り合った。「有名投資家同士だけが売買している株を購入することができる」「機関取引ができる投資サイトがある」と持ちかけられ、3月24日から4月17日までに指定された別々の口座に、それぞれ3回ずつ計6回にわたって送金した。
滋賀県栗東市は22日、指定管理者に対する管理監督責任が不十分で、職務を怠ったとして、係長級の50代男性職員を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。
【地図】誤徴収があった施設がある滋賀県栗東市
市によると、2022年4月から23年12月15日まで、入館料や宿泊料などで消費税を誤徴収していた市立森林体験交流センター(栗東市観音寺)の指定管理者に対し、男性職員は十分に管理監督を行わず問題を未然に防げなかった。また誤徴収を把握した後も、対応を部下に丸投げするなどしていたという。
竹村健市長は「管理監督が不十分だったため、施設の運営不備を招いた。市民の皆様から不信を招く行為でおわびする。再発防止と信頼回復に努める」とコメントした。
【カトマンズ共同】インドとパキスタンの係争地カシミール地方のインド側支配地域で22日、武装集団が観光客らに発砲し、複数の地元メディアは20人以上が死亡したと報じた。
兵庫県警長田署は22日、ひき逃げと自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、神戸市長田区の配達業の女(70)を逮捕した。
【写真】ひき逃げし、被害者に「気を付けろ。調子に乗るな」
逮捕容疑は17日午後3時15分ごろ、同市長田区五番町3の市道交差点でバイクを運転中、自転車に乗った女児(7)と衝突し、頭部打撲などの軽傷を負わせたが救護せず立ち去った疑い。
同署によると現場は信号のない丁字路。女が「大丈夫?」と声をかけると、女児はその場を離れたという。その後、事故を知った女児の母が110番した。女は同署の調べに「止まっているバイクに自転車が当たってきた」と話しているという。
22日午前6時50分ごろ、兵庫県宝塚市旭町2の市道交差点で、バイクに乗っていた同市の会社員の男性(59)が軽ワゴン車にはねられた。男性は頭を打つなどして意識不明の重体。
【写真】下水管工事中に土砂崩れ、作業中の男性死亡 深さ2.7m 加古川
県警宝塚署は自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、車を運転していた大阪市西区の自営業の男(47)を現行犯逮捕した。調べに男は容疑を認め「まぶしくて安全確認を怠ってしまった」などと話しているという。現場は信号機のない交差点。
女子中学生に性的な映像を撮影・送信させたとして、兵庫県警少年課と加古川署は22日、児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)などの疑いで赤穂市の男子大学生(21)を再逮捕した。
【写真】ハンガー型カメラで盗撮しようと 体育館の鍵盗んだ男を逮捕 合鍵作り複数の学校でも犯行か
再逮捕容疑は昨年6月8日の午後、交流サイト(SNS)で知り合った女子中学生=当時14歳=に「裸の動画を送ってほしい」などという趣旨のメッセージを送り、胸部が映った動画を撮影させて送信させ、スマホに保存した疑い。調べに容疑を認めている。
今年1月から計4回、別の未成年女性に対する同じ容疑で逮捕されており、押収したスマホを調べる中で浮上した。
電話でうその話をして140万円をだまし取ったとして福岡市の18歳の男子高校生が詐欺の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、男子高校生は3月、共犯者と共謀し武雄市の80代の女性に証券会社の職員などを名乗り、「息子の証券が満期になったので300万円振り込むが違法になるため仕事をクビになる」「弁護士費用を貸してほしい」と電話で伝えました。
その後、息子から依頼を受けたという男になりすまし女性から現金140万円をだまし取ったということです。
男子高校生は、現金を直接受け取る「受け子」役だったとみられ、警察の調べに黙秘しているということです。
22日午前、兵庫県神戸市中央区にある兵庫県警の生田署の敷地内で、生田署に勤務する男性警部補が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。
お互いをハンマーで殴り殺そうとしたとして逮捕・送検されたベトナム国籍の男性2人について、静岡地検沼津支部は傷害罪に切り替えたうえで不起訴としました。
ベトナム国籍の会社員の28歳の男性と30歳の男性は3月31日、勤務する静岡県伊豆の国市内の工場で仕事中に口論になり、お互いの頭をハンマーで殴るなどして殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで逮捕・送検されていました。頭の骨を折るなどのけがをしましたが、2人とも命に別状はありませんでした。
地検沼津支部は傷害に罪名を切り替えたうえで、22日付で2人を不起訴処分としました。
地検は罪名を切り替えた理由や不起訴の理由を明らかにしていません。
静岡県熱海市内の閉館したホテルの解体現場で、40歳の男性作業員が転落し、その後、死亡しました。
22日午前11時すぎ、熱海市東海岸町のホテル解体現場で「男性が頭部から出血している」などと作業員の男性から119番通報がありました。警察などによりますと、40歳の解体作業員の男性がおよそ9メートルの高さから落下し、その後ドクターヘリで伊豆の国市内の病院に搬送されましたが、午後3時半すぎに死亡が確認されたということです。現場は2023年に閉館し売却されたホテルの解体現場で、4階部分から重機を降ろす作業の準備中に、何らかの原因で重機と作業中の男性が落下しました。
警察は重機や死亡した男性が落下した経緯について、関係者から話を聞いています。
お互いの頭をハンマーで殴るなどして殺害しようとした疑いで逮捕されていたベトナム国籍の男性2人について、静岡地検沼津支部は4月22日付で不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、ともにベトナム国籍の男性(28)と男性(30)です。2人は2025年3月31日、勤務する静岡県伊豆の国市内の工場でお互いの頭を鉄製のハンマーで殴るなどして殺害しようとした疑いで、逮捕・送検されていました。
静岡地検沼津支部は男性2人の容疑について、殺人未遂から傷害に切り替えて捜査を進めましたが、22日付で不起訴処分としました。検察は処分の理由を明らかにしていません。
4月22日午前、静岡県熱海市のホテルの解体現場で解体作業を行っていた男性が作業場所から転落し、死亡する事故がありました。
【画像を見る】死亡労災事故について調べる熱海警察署
22日午前11時すぎ、熱海市東海岸町のホテル解体現場で「40代男性が転落、頭部から出血、意識あり」と一緒に作業をしていた作業員から消防に通報がありました。男性はドクターヘリで病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
死亡したのは、静岡県富士市伝法の男性会社員(40)です。警察によりますと、男性は門型クレーンとショベルカーの位置を微調整する作業中、何らかの理由でクレーンとショベルカーが倒れ、そのはずみで、作業していた4階の床に開いていた開口部から、約9メートル下の2階部分に落下したとみられています。
事故当時、男性がいた4階では、男性を含めて3人で解体作業を行っていました。警察は死亡労災事故として、事故当時の詳しい状況を調べています。
4月22日午後、仙台市泉区の水の森公園の近くの山林で、「人のようなものが倒れている」と通報がありました。警察によりますと、男性の遺体が見つかったということです。
通報があったのは、泉区上谷刈赤坂の水の森公園キャンプ場近くの山林です。警察によりますと、22日午後4時ごろ、「沼の中に人のようなものが倒れている」と近くを通った人から通報がありました。
消防が救助にあたりましたが、警察によりますと、腐敗が進んだ男性の遺体が見つかったということです。現場は、山林の中で水が溜まっている場所で、男性は水の中から見つかったということです。
千葉県警は21日、不同意わいせつの疑いで東京都江戸川区、個人事業主の男(23)を再逮捕した。
再逮捕容疑は3月27日午後8時半ごろ、千葉県内の路上で、県内の女子高校生(16)に後ろから抱き付くなどした疑い。
県警によると、防犯カメラなどから浮上した。容疑者は県内の別の女子高校生にも同様の行為をした疑いで逮捕されていた。(本紙、千葉日報オンラインでは実名報道)
去年12月、岐阜県各務原市の携帯電話販売店に侵入し、スマートフォンなど29台を盗んだとして、暴力団幹部の男ら3人が逮捕されました。
窃盗などの疑いで逮捕されたのは、六代目山口組の傘下組織幹部・若山蓮容疑者(31)と16歳と19歳の少年2人です。
警察によりますと、若山容疑者ら3人は、去年12月に共謀して、各務原市の携帯電話販売店に侵入し、スマートフォンなど29台、販売価格440万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
若山容疑者は、去年10月、愛知県あま市の携帯電話販売店からスマートフォン31台を盗んだなどとして、すでに逮捕されていました。
警察は、3人が盗んだスマートフォンを転売し、暴力団の資金源にしようとしていた疑いもあるとみて調べています。
また、愛知県と岐阜県では、去年10月以降、携帯電話販売店を狙った同様の被害が他にも11件発生していて、警察は手口などから若山容疑者らが関与しているとみて捜査を進めています。
富山市内の公民館で富山中央署の警察官が人型ロボット「ペッパー」とともに22日、特殊詐欺被害の防止を呼びかけました。
【写真を見る】人型ロボット「ペッパー」特殊詐欺の被害防止を呼びかけ 去年は196件の特殊詐欺で被害額は約22億3000万円 富山
富山市の町袋公民館で開かれた特殊詐欺防止教室には、富山中央署の警察官が町内の参加者およそ30人に県内での特殊詐欺発生状況を説明しました。
県内では去年1年間で196件の特殊詐欺による被害があり、被害額は約22億3000万円に上ります。
なかには3億7000万円だまし取られた被害者もいて、最近では警察官をかたるものや国際電話を使った特殊詐欺が多く発生しているとして警察官からお金を要求するような電話はないことや、「+」から始まる番号からの電話には出ないよう改めて呼びかけました。
最後には参加者全員が、ペッパー君と一緒に「だまされんちゃ!体操」を踊りました。
富山中央警察署生活安全課 宮腰龍峰警部補
「特殊詐欺の手口は日々変わってきています。県民のみなさんは県警のアプリなどで最新の情報を入手して絶対に被害に遭わないようにしていただきたい」
22日朝、神奈川県横浜市で、埼玉県警の警察官が殺人事件に絡み、家宅捜索に入ろうとしたところ、この家に住む50代の男が車で逃走しました。
捜査関係者によりますと、男はおととし、狭山市で起きた暴力団関係者とみられる男性が殺害された事件の関係者とみられていて、警察が男の行方を追っています。
22日午前6時半ごろ、神奈川県横浜市神奈川区松本町の住宅で、埼玉県警の警察官が殺人事件の捜査で捜索に入ろうとしたところ、この家に住む50代の男が警察官を振り切り、車に乗って逃走したということです。
逃げるのを止めようとした警察官3人が腕などをぶつけられ、軽いけがをしました。
埼玉県警は、公務執行妨害の疑いで男の行方を追っています。
警察によりますと、逃げた男は身長175センチぐらいの中肉で、白いセダンタイプの乗用車で逃げたということです。
捜査関係者によりますと、男は暴力団関係者とみられ、おととし狭山市広瀬台の集合住宅の駐車場で、暴力団関係者とみられる男性が射殺された事件の関連を捜査していました。
21日夜、さいたま市で男性2人が死傷するひき逃げ事件がありました。
一方、川口市では同じ時間帯に乗客2人が乗ったタクシーが奪われる事件も起きています。
県警は草加市内の学習塾に侵入した疑いで全裸の男を現行犯逮捕していて、各事件に関与しているとみて調べています。
現行犯逮捕されたのは住居・職業不詳の西村大輔容疑者(48)です。
西村容疑者は21日午後9時40分ごろ、草加市内の学習塾の敷地内に侵入した疑いが持たれています。
塾では10代の生徒と50代の男性職員がけがをしましたが、いずれも軽傷とみられます。
また、事件前、西村容疑者は川口市木曽呂で車同士の事故を起こし、相手の車を奪って逃走すると、その後、川口市戸塚で乗客2人が乗ったタクシーを奪い走り去ったとみられています。
そして、警戒していた警察官が草加市内の学習塾で西村容疑者を現行犯逮捕しました。
西村容疑者は確保された際、全裸だったということです。
調べに対して西村容疑者は「それを言ったらまずい」などと話しているということです。
一方、21日午後8時50分ごろ、さいたま市緑区大間木の県道で、バイク2台が相次いで車に衝突されるひき逃げ事件が発生しました。
川口市戸塚の会社員、吉田光暢さん(46)が頭を強く打ち死亡したほか、45歳の男性会社員が腹部に重傷を負いました。
県警は男性2人が死傷したひき逃げ事件を含めいずれの事件にも西村容疑者が関わったとみて調べています。
10代の女性に性的暴行を加えた疑いで会社員の男と少年が逮捕されました。
逮捕されたのは高知県中土佐町の会社員、土居騎士容疑者(21)と高知県内に住むインストラクターの少年(17)です。警察によりますと、2人は2025年2月、高知県内のホテルで10代女性に性的暴行を加えた疑いが持たれています。3人に面識はなく、SNSで知り合い、連絡を取り合っていたということです。調べに対し逮捕された2人は容疑を認めているということです。
【写真を見る】10代女性に性的暴行の疑い 会社員の男と少年の2人逮捕 SNSで連絡を取り合ったか
20歳未満の飲酒の防止や飲酒運転の撲滅を呼びかけようと高知県酒造組合などで作る団体が高知市の中心商店街で啓発キャンペーンを行いました。
【写真を見る】街頭キャンペーンで呼びかけ 20歳未満の飲酒防止・飲酒運転撲滅へ「飲酒モラル高い高知県に」
酒造組合などでつくる「県酒類業懇話会」は毎年、4月の「20歳未満者飲酒防止強調月間」に合わせて、啓発キャンペーンを行っています。キャンペーンには国税局や税務署、警察のほか高校生などおよそ100人が参加。中心商店街で「20歳未満の飲酒防止」と「飲酒運転の撲滅」を呼びかけました。県警によりますと高知県内では2025年、21日までに48件の飲酒運転を摘発。このうち人身事故は確定したもので2件発生しているということです。
(高知県酒類業懇話会 竹村昭彦 会長)
「飲酒運転は恐ろしいです。大丈夫だと思っていても、やはりどこかがずれてるんですね。だから飲酒運転・酒気帯び運転は絶対に避けなければいけないことで、飲まない飲ませないというところを守っていただきたい」
「県酒類業懇話会」はキャンペーンを通じて県外、海外からも評価される飲酒モラルの高い高知県にしていきたいとしています。
一戸町職員による公金横領を受け、小野寺美登町長が22日、町役場で会見し「町民や関係者の皆さまに多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません」と陳謝した。再発防止に向け、町は管理や払い出しへの手順、監査機能強化などを規定した「準公金取扱要領(仮称)」の制定を進める。
町によると、職員は農林課係長級の40代男性。2020年10月~今年2月、岩手県緑化推進委員会一戸支部の口座から19回にわたり計143万円を横領し、懲戒免職処分となった。全額を返済しており、刑事告訴はしない方針。
男性が口座の通帳を保管し、印鑑は課長席の引き出しにあった。課長らが不在の時を見計らって印鑑を持ち出し、払戻請求書に押印して横領を繰り返した。
町は男性を信頼し、業務の担当を1人に任せていたことや、チェック体制の機能不全を原因に挙げた。男性は聴き取りに「町への信頼を大きく裏切ってしまい、深く反省している」と述べたという。
宇和島市教育委員会は、市立学校に勤務する教職員が、およそ2000円分の食品を盗んだ窃盗の容疑で警察の捜査を受けていると発表しました。
窃盗の容疑で警察に任意捜査を受けているのは、愛媛県宇和島市立の学校に勤務する教職員です。
市によりますと、この教職員は先月8日の未明、4軒の飲食店で酒を飲んだ後、市内の食品販売所に立ち寄り、およそ2000円分の商品を盗んだということです。
その際、教職員は泥酔状態で、市の聞き取りに対し「窃盗について覚えていない」と話しているということです。
すでに店側への謝罪と弁償は行われていて、今後、県教委から処分が下されます。
宇和島市の岡原市長は、「公務員としてあるまじき行為。皆様の信頼を著しく失墜させてしまったことに対し深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表しています。
市は処分発表前を理由に、教職員の年齢や性別、勤務校を公表していません。
今月、愛媛県内で重大な交通事故が相次いでいます。きのう夕方、松山市では自転車に乗っていた男子中学生が軽自動車にはねられ意識不明の重体となっています。
きのう午後5時10分頃、松山市東野5丁目の市道の交差点で自転車と軽自動車が出会い頭に衝突。自転車に乗っていた中学2年の男子生徒は市内の病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。中学生はヘルメットを着用していたということです。
いわき市で起きた元妻への殺人未遂事件で、仙台高裁は弁護側の控訴を退け、懲役6年の一審判決を支持しました
▼「しいね、いいね」フレーズの考案者は?歴代最年少の郡山市長誕生
いわき市の無職の男(31)は、2023年10月、いわき市内で元妻の背中を3回突き刺し、殺害しようとした殺人未遂の罪に問われ、一審の福島地方裁判所は懲役6年の有罪判決を言い渡していました。
その後、殺意を否認していた被告の弁護人が、判決を不服として控訴していました。
仙台高等裁判所で開かれた控訴審判決で、加藤亮裁判長は「被告人の行為が、人の死ぬ危険性が高いのは明らか」として、被告の控訴を退け、懲役6年の一審判決を支持しました。
小学1年生の男子児童が送迎用のバスに置き去りにされた問題で、福島県会津坂下町は運転手など合わせて5人の処分を発表した。
この問題は4月8日、会津坂下町で送迎用バスの運転手が、眠っていた小学1年生の男子児童に気付かずにバスを車庫に戻し、車内に置き去りにしたもの。
男子児童はバスの窓から自力で脱出し、ケガはなかった。
この問題を受けて会津坂下町は、職務上の義務違反で信頼を損なわせたなどとして、4月22日付で60代の男性運転手を戒告の懲戒処分、運転手の上司である職員4人を訓告の処分とした。
60代の男性運転手は「大変重大なことを起こしてしまった」などとして4月22日付で退職したということだ。
福島県郡山市で、70代の女性が1400万円をだまし取られるなりすまし詐欺の被害が発生した。
警察によると、4月上旬ごろ郡山市に住む70代の女性の家の固定電話に「NTTドコモカスタマーセンター」の職員を名乗る男から「あなた名義の携帯電話が犯罪に使われている」などと電話があった。
その後、たて続けに警察官・検事を名乗る男が電話口に出て、「あなたに逮捕状が出ている」「お金の動きを調べるため指定する口座に振り込んでほしい」などと言われ、話を信じた女性は指定された複数の口座に合わせて1400万円を振り込んでしまったということだ。
警察は、金銭を要求する電話は詐欺を疑うよう呼びかけている。
成り済まし詐欺を未然に防いだとして、いわき南署は17日、東邦銀行植田支店(弓田智之支店長)調査役の村上侑暉さん(34)に署長感謝状を贈った。
同署などによると4日午後、村上さんは60代女性から「これから支店に行くので振り込みの手伝いをしてほしい」という電話を受けた。話の内容を不審に思った村上さんは、窓口業務が終了した午後3時過ぎ、電話しながら女性が来店し現金自動預払機(ATM)を操作しようとしているのを発見。事情を聞いて詐欺を疑い同署に通報、被害を防いだ。
女性は携帯電話の未納料金を請求する内容の電話を受け来店したが、話に不審な点があると感じたため銀行を訪れる前に電話したという。架空請求の電話をかけてきた相手は、行員の対応が終了する午後3時以降に振り込ませようとした可能性がある。
贈呈式は同署で行われ、岡部定雄署長が村上さんに感謝状を手渡した。同署管内では3月、特殊詐欺を想定した金融関係者の窓口対応訓練を行ったばかりで、村上さんは「訓練が生きた。被害を防ぐことができて良かった」と述べた。弓田支店長、萩原勝重生活安全課長が同席した。
22日午後、札幌市東区の交差点でトラックと軽乗用車が衝突しました。軽乗用車に乗っていた2歳の女の子が意識不明の重体です。
警察によりますと、22日午後1時すぎ札幌市東区東雁来10条3丁目の交差点で、右折していたトラックと対向車線を直進してきた軽乗用車が衝突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた60歳の女性と同乗していた孫の2歳の女の子が病院に搬送されています。
女性は軽傷でしたが、女の子は口から出血し意識不明の重体です。
トラックを運転していた58歳の男性にけがはありませんでした。警察が事故の詳しい状況を調べています。
札幌市東区で4月22日午後、軽乗用車とトラックが衝突し、軽乗用車の2歳の女の子が心肺停止の状態で病院に搬送されました。
三重県警は、大麻を販売目的で所持したとして東京都の17歳の男子高校生を逮捕しました。
【写真を見る】大麻を販売目的で所持か…17歳の男子高校生を逮捕 三重県警
逮捕されたのは、東京都中野区の17歳の男子高校生です。警察によりますと、男子高校生は今年2月、販売目的で大麻36.19グラムを自宅で所持していた疑いがもたれています。
警察が別の事件の捜査で男子高校生の自宅を捜索したところ、大麻が見つかり、スマートフォンの通信アプリのやり取りから、売買に関する状況が明らかになったということです。
警察の調べに対し、男子高校生は「間違いありません」と容疑を認めているということです。警察は引き続き、大麻の入手経路や客の数などについて調べる方針です。
22日、札幌市手稲区で10歳の息子の首絞めるなどして殺害した疑いで、43歳の自称会社員の男が逮捕されました。
【画像を見る】10歳の息子の首を圧迫して殺害した現場など
殺人の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区手稲本町1条2丁目の自称会社員、厚海慎一容疑者(43)です。
厚海容疑者は22日午前8時ごろから午後1時半ごろにかけて、自宅で小学5年生の息子・律くん(10)の首を圧迫するなどの方法で殺害した疑いが持たれています。
警察によりますと、事件後、厚海容疑者は「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報していました。
警察官が厚海容疑者の自宅に到着した際、律くんの意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察の取り調べに対し、厚海容疑者は容疑を認めているということです。
警察は、遺体の司法解剖を行って死因を特定する方針で、殺人に至った動機などについても詳しく調べています。
22日午後、札幌市東区の交差点で軽乗用車とトラックが衝突し、2歳の女の子が心肺停止状態で、病院に運ばれました。
【画像を見る】2歳女児が心肺停止状態で病院搬送
事故があったのは、札幌市東区東雁来10条3丁目付近の国道275号線と市道が交わる交差点で、22日午後1時すぎ、事故の当事者から「交通事故で、車の中で意識がない」と消防に通報がありました。
警察や消防などによりますと、直進してきた軽乗用車と右折してきたトラックが衝突し、軽乗用車に乗っていた2歳の女の子が心肺停止の状態で病院に運ばれました。
取材した映像には、軽乗用車の後部座席にチャイルドシートが映っていましたが、事故当時の女の子の状況については、まだわかっていません。
また、軽乗用車を運転していた60歳の女性もけがをして、病院で手当てを受けています。
トラックを運転していた58歳の男性運転手にけがはないということです。
現場は、信号機のある交差点で、警察が詳しい状況を調べています。
きのう札幌市手稲区の自宅で10歳の息子の首を絞めるなどして殺害したとして、43歳の男が殺人の疑いで逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは札幌市手稲区の自称会社員・厚海慎一容疑者43歳です。
厚海容疑者はきのう午前8時ごろから午後1時半ごろにかけて、札幌市手稲区の自宅で息子で小学5年生の厚海律さん10歳の首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者はその後、「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報したということです。
律さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。
犯行当時、家にいたのは2人だけだったとみられ、警察が動機や当時の状況などを詳しく調べています。
札幌・北警察署は2025年4月22日、職場から建設関係の資材を盗んだ窃盗の疑いで、札幌市白石区の建築業の男(52)を逮捕しました。男は「間違いありません」と容疑を認めています。
男は2024年6月3日午後1時ごろから6月9日午後5時55分ごろまでに、札幌市北区の建設関係の会社の倉庫から、現場工事などで使うマルチラインレーザー1式(時価約23万円相当)を盗んだ疑いがもたれています。7月5日に倉庫を管理する従業員が盗難に気付いて通報しました。
警察によりますと、倉庫は施錠されていましたが、男は当時、この会社で働いていて、会社から渡されていた合い鍵で侵入したとみられています。6月9日に盗まれたレーザーが札幌市内のリサイクルショップで売却されていました。
当初から男の関与が浮上していましたが、男はその後、会社を無断欠勤して逃走を続けていたということです。警察が余罪も含めて当時の状況を詳しく調べています。
【カトマンズ共同】インドとパキスタンの係争地カシミール地方のうち、インド政府が直轄地とするジャム・カシミールで22日、数人の武装集団が観光客らに発砲し、地元メディアによると26人が死亡した。負傷者も複数おり、死者が増える恐れがある。当局はテロ事件として捜査を始めた。
モディ首相はX(旧ツイッター)に「テロを強く非難する。凶悪行為の背後にいる者たちは裁きを受けなければならない」と投稿した。インドがパキスタン側の関与を疑い、両国関係がさらに悪化する可能性もある。
地元警察や報道によると、現場は「小さなスイス」と呼ばれるリゾート地パハルガム周辺の草原地帯。武装集団は景色を眺めたりポニーに乗ったりしていた観光客らに発砲した。被害者は大半がインド人だが、死者にはアラブ首長国連邦(UAE)とネパールの人が含まれるとの情報がある。
勤め先の建設会社から工事関連機器を盗み、換金したとして元従業員の男(52)が4月22日、窃盗の疑いで逮捕されました。
男は去年6月、合鍵を使い、倉庫から時価約23万円の工具を盗んだ疑いがもたれています。
工具は「マルチラインレーザー」と呼ばれるもので、壁や天井、床などに水平・垂直などの正確な基準線を表示できます。設計図に基づき、線や寸法を現場で書き出す際に使います。
警察によりますと、1か月後、会社の上司が機器がないことに気付き、警察に通報。男はこの時無断欠勤していて、そのまま行方がわからなくなっていました。
男がリサイクルショップで機器を売却したことをきっかけに、警察が居場所を突き止め、22日逮捕しました。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めています。警察は、動機や経緯を詳しく調べています。
札幌市手稲区で10歳の息子の首を絞めて殺害したとして43歳の父親が殺人容疑で逮捕されました。
逮捕されたのは、札幌手稲区の自称会社員、厚海慎一容疑者(43)です。
警察によりますと、厚海容疑者は4月22日午前8時から午後1時30分頃までの間に、自宅で同居する息子で小学5年生の律くん(10)の首を圧迫するなどして殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者は自ら「息子を殺してしまった」などと警察に通報し、逮捕されました。
22日、三重県鈴鹿市で、26歳の男性が、軽自動車にはねられ意識不明の重体です。
警察によりますと、22日午後9時ごろ、鈴鹿市西条6丁目の市道で、歩いて横断歩道を渡っていた市内に住む26歳の男性が、走ってきた軽自動車にはねられました。
男性は病院に運ばれ、意識不明の重体です。
警察は軽自動車を運転していた自称・鈴鹿市の建設業の男(39)を過失運転致傷の疑いで、現行犯逮捕しました。
男は「歩行者をはねて、けがをさせたことは間違いない」と容疑を認めています。
警察は事故の詳しい状況を調べています。
三重県名張市で、85歳の妻の顔を拳で殴ったとして86歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、名張市の無職の86歳の男です。
警察によりますと、男は15日、自宅で85歳の妻の顔を殴った疑いが持たれています。
22日、男は「妻の様子がおかしい」とデイサービスの職員を通じて119番通報しました。
妻は病院に運ばれましたが死亡が確認されました。
搬送先の病院から警察に連絡があり、駆け付けた警察官が女性の顔面などに皮下出血を確認しました。
男は「デイサービスの準備が遅かったので腹が立って妻の顔面をこぶしで殴った」と話し、調べに対し、「多分あっていると思います」と容疑を認めているということです。
警察は死亡との因果関係などについても詳しく調べています。
三重県名張市で妻(85)の顔を殴り、けがをさせたとして夫(86)が逮捕されました。
【写真を見る】「デイサービスに行く準備が遅かった」 妻(85)を殴った疑いで夫(86)を逮捕 妻は病院に運ばれ死亡を確認 三重・名張市
逮捕されたのは名張市つつじが丘北1番町の無職、高島努容疑者(86)です。
警察によりますと高島容疑者は今月15日の午前9時ごろ、自宅で妻の美代子さん(85)の顔を拳で殴り、けがをさせた疑いが持たれています。
きのう美代子さんが通うデイサービスの職員が自宅に立ち寄ったところ、美代子さんが倒れているのを見つけ、美代子さんは病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。
警察の調べに対し高島容疑者は「妻がデイサービスに行く準備が遅かったため腹を立てて殴った」などと容疑を認めているということです。
また、美代子さんの顔や足に「皮下出血」が確認されたということで、警察が犯行の経緯などを調べています。
愛知県一宮市の住宅で女子高校生の遺体が見つかった事件で、殺人の疑いで送検された男が、犯行に使った包丁を血を取り除いて台所に戻したとみられることが分かりました。
【写真を見る】犯行後に包丁の血を取り除いて台所に戻したか 女子高校生を殺害した疑いで送検の男(21)クローゼットに遺体遺棄 愛知・一宮市
きょう送検された一宮市の無職、江口真先容疑者(21)は先月29日、自宅で東京都の高校生、加藤和華さん(16)を刃物で複数回刺して殺害した疑いがもたれています。
2人はオンラインゲームを通じて知り合ったとみられ、犯行前日に名古屋駅で落ち合ったあと江口容疑者の自宅で過ごしていて、捜査関係者によりますと江口容疑者は「ゲームなどを巡って口論になり刺した」という趣旨の供述をしています。
また、江口容疑者は2階の自室から1階の台所まで包丁を取りに行き、自室で加藤さんを執拗に刺した後、包丁の血を取り除いて台所に戻したとみられることが新たに分かりました。
警察は強い殺意に基づく犯行とみて調べています。
23日未明、愛知県小牧市で自転車に乗っていた53歳の男性が車にはねられ、意識不明の重体です。
【写真を見る】国道41号を「北進・右折」の車が自転車はねる…男を逮捕 53歳の男性が意識不明の重体 愛知・小牧市の交差点
23日午前0時半ごろ、愛知県小牧市横内の信号のある交差点(横内南交差点)で、国道41号を北向きに走行していた乗用車が右折しようとしたところ、北向きに横断中の自転車をはねました。
この事故で、自転車に乗っていた犬山市の53歳の男性会社員が、病院に搬送されましたが意識不明の重体です。
警察は乗用車を運転していた名古屋市西区の62歳の会社員の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し、男は「間違いないです」と容疑を認めているということです。
警察が事故当時の詳しい状況を調べています。
22日、三重県鈴鹿市の交差点で26歳の男性が車にはねられ、意識不明の重体です。
警察によりますと22日午後9時ごろ、三重県鈴鹿市西条6丁目の信号のない丁字路交差点で、近くに住む26歳の男性が横断歩道を歩いて渡っていたところ、軽乗用車にはねられました。男性は頭や腰などを強く打ち意識不明の重体です。
【写真を見る】26歳男性が横断歩道で車にはねられ重体 逮捕された男の呼気から基準値未満のアルコール 三重・鈴鹿市の交差点
警察は軽乗用車を運転していた、自称・鈴鹿市の建設業の39歳の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。警察の調べに対し、男は「私が歩行者をはねてケガをさせたことは間違いないです」と容疑を認めているということです。
また、男の呼気からは、基準値未満のアルコールが検出されていて、警察がさらに詳しく調べています。
三重県名張市で85歳の妻の顔面を拳で殴りつけ、ケガをさせたとして夫の86歳の男が逮捕されました。
【写真を見る】85歳の妻の顔面を殴りつけたとして86歳の男逮捕 妻は死亡…「デイサービスに行く準備が遅く腹を立てて殴った」と容疑認める 三重・名張市
逮捕されたのは三重県名張市つつじが丘北の86歳の無職の男です。警察によりますと男は今月15日の午前9時ごろ、自宅で85歳の妻の顔面を拳で殴りつけケガをさせた疑いが持たれています。22日に、妻が通うデイサービスの職員が自宅に立ち寄ったところ倒れている妻を見つけ119番通報しました。妻は病院に救急搬送されましたが、死亡が確認されました。
警察の調べに対し男は「多分合っていると思います」「妻がデイサービスに行く準備が遅かったため腹を立てて殴った」などと容疑を認めているということです。
また、妻の顔や足に皮下出血が確認されたということで、警察が男の犯行の経緯などを詳しく調べています。
埼玉県草加市の学習塾の敷地に全裸で侵入して現行犯逮捕された男が、直前に全裸でコンビニで万引きをした他、逮捕されるまでひき逃げや当て逃げを20件ほど起こしていたとみられる事が分かりました。
【画像】全裸で車のボンネットに乗る西村大輔容疑者とみられる人物
西村大輔容疑者(48)は21日夜、草加市の学習塾に全裸で侵入し、女子生徒の腕を引っ張り、塾長の頭をマグカップで殴り負傷させた疑いで23日朝、送検されました。
警察によりますと、西村容疑者は逮捕される前に川口市のコンビニに全裸で入り雑貨を万引きした他、1時間半ほどの間に車やタクシーを奪ったほか、さいたま市や川口市などで当て逃げやひき逃げを20件ほど起こしたとみられる事が分かりました。
さいたま市では、バイク2台が相次いでひき逃げされ、1人が死亡し1人が重傷を負っていて、警察は関与を調べています。
通勤時間帯にバイクが右折専用レーンを逆走し別のバイクと接触寸前に。急ブレーキで回避したバイクの運転手は「ありえない」と憤る。さらにトラックが対向車線を逆走して強引に割り込み。撮影者は驚きと怒りを語っている。
【画像】対向車線を逆走していたトラックが割り込む瞬間
熊本・合志市に住む女性に腕時計を高額で転売する嘘の投資を持ちかけ、腕時計2本をだまし取った疑いで会社役員の男が逮捕された。
【画像】「女性からだまし取るつもりはなかった。時計をお金に変えて投資に使うつもりだった」
特殊詐欺で120万円をだまし取った疑いで男女3人が逮捕された。
広域強盗事件を起こした、いわゆる「ルフィ」グループによる被害金のマネーロンダリングにも関わっていたとみられている。
樋口拓也容疑者(37)と福井かおり容疑者(48)ら3人は、男性に「アダルトサイトの未払い金がある」と嘘を言って120万円をだまし取った疑いがもたれている。
だまし取ったカネは樋口容疑者が暗号資産に換えるなどして、マネーロンダリングしていたということだ。
樋口容疑者をめぐっては、2022年頃から発生した、いわゆる「ルフィ」グループによる広域強盗事件の被害金の一部が自宅に届けられたことも判明していて、警視庁は樋口容疑者がマネーロンダリングにも関与した可能性があるとみて調べている。
(「Live News α」4月22日放送より)
東京・浅草で21日、男が職務質問から逃げて転倒、起こそうとした警察官の左腕にかみついた。
【画像】上半身裸男にかみつかれ?倒れ込んだ警察官と暴言の一部始終
駆けつけた警察官に対しても関西弁で「なんじゃボケ」と怒鳴りながら肘打ちも繰り出そうとし、昼間の繁華街は騒然となった
同居する母親を転倒させた疑いで娘が逮捕された。母親はその後死亡した。
竹沢浩美容疑者(57)は20日夜、群馬県太田市の自宅で84歳の母親ともめ事になり、両手で突き飛ばして転倒させた暴行の疑いがもたれている。
母親は病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。
竹沢容疑者は容疑を認めているということだ。
22日、札幌市手稲区で、男が小学5年生の長男を殺害した事件は、同居する妻の外出中に起きたことが、捜査関係者への取材でわかりました。
【画像を見る】10歳長男を殺害…43歳父親を逮捕
札幌市手稲区の自称会社員・厚海慎一容疑者(43)は、22日午前8時ごろから午後1時半ごろの間に、自宅で長男の律くん(10)の首を圧迫するなどして殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者は、犯行後「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報していました。
近所の人
「休みの日とか遊びに連れていってあげたりしていて、普通にお父さんをしている感じ」
捜査関係者によりますと厚海容疑者は、妻と律くんと3人暮らしで、当時、妻は外出中でした。
厚海容疑者は容疑を認めているということで、警察が、捜査をすすめています。
22日、札幌市手稲区で、男が小学5年生の長男を殺害した事件は、同居する妻の外出中に起きたことが捜査関係者への取材でわかりました。
札幌市手稲区の自称会社員・厚海慎一容疑者(43)は、22日午前8時ごろから午後1時半ごろの間に、自宅で、長男の律くん(10)の首を圧迫するなどして殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者は犯行後「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報していました。
厚海容疑者について、近所の人は「休みの日とか遊びに連れて行ってあげたりしていて。普通にお父さんをしている感じ」と話しています。
捜査関係者によりますと、厚海容疑者は、妻と律くんと3人暮らしで、当時、妻は外出中でした。
2024年8月、北海道函館市の漁港で、知人男性の顔を殴るなどし、けがを負わせたとして、札幌の19歳の男が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区に住む会社員の男(19)です。
警察によりますと、男は知人と共謀し、2024年8月30日深夜、函館市湯川1丁目の漁港で、北斗市内に住む、知人男性(21)の顔を殴るなどの暴行を加えてけがをさせた疑いが持たれています。
男性は、男らから棒状のもので頭を殴る、拳で顔を数回殴る、腹を足で蹴る、頭を踏みつけるなどの暴行を受け、全治1週間のけがを負いました。
被害男性はその日のうちに警察に被害届を提出。
男は犯行後、行方がわからなくなっていましたが、警察は、防犯カメラや関係者の供述などから、男の居場所を特定し、事件から約8か月経った22日、男を逮捕しました。
警察の取り調べに対し、会社員の男(19)は「顔面を殴ったりしました」と容疑を認めているということです。
警察は、共犯者とみられる知人についても捜査を進めているほか、何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べています。
22日午後、北海道旭川市のスーパーマーケットで、インスタントコーヒーなど万引きしたとして、53歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む無職の男(53)です。
男は、22日午後2時半すぎ、旭川市旭町1条7丁目のスーパーマーケットで、インスタントコーヒー、インスタント味噌汁、せんべい、ハンドソープの4点(販売価格計595円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、店員が不審な動きをしていた男を防犯カメラで見つけ監視していたところ、男は売り場の棚から商品を次々と持参したエコバッグに入れて、そのまま店の外に出たということです。
警備員が男を呼び止めて取り押さえ、警察に通報しました。
警察の取り調べに対し、無職の男(53)は「現金を1円も持っていないので金に困って盗んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
逮捕時、男の所持金は0円でした。
警察は、余罪がないか調べています。
23日未明、札幌市中央区のすすきのの飲食店で、居合わせた30代の男性客の顔を殴ったとして、59歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、全て自称の京都府京都市に住む自営業の男(59)です。
男は、23日午前0時半ごろ、札幌市中央区南5条西3丁目にある飲食店で、居合わせた30代の男性客の顔を拳で殴った疑いが持たれています。
殴られた男性にけがはありません。
当時、店は営業中で、被害男性が「暴力受けた」とその場で警察に通報。
駆けつけた警察官が、男をその場で逮捕しました。
警察の取り調べに対し、自称自営業の男(59)は「暴力を振るっていません」と話し、容疑を否認しています。
警察によりますと、男と被害に遭った男性客に面識はなく、男は酒に酔っていて、何らかの理由で暴行に及んだとみられています。
警察は、事件のいきさつを詳しく調べています。
22日、札幌市東区の交差点で、軽乗用車と右折のトラックが衝突し、2歳の女の子が意識不明の重体です。
【画像を見る】軽乗用車と右折のトラックが衝突した現場
22日午後1時ごろ、札幌市東区東雁来10条3丁目の交差点で、直進の軽乗用車と右折してきたトラックが衝突しました。
この事故で、軽乗用車に乗っていた2歳の女の子が心肺停止で搬送され意識不明の重体、軽乗用車を運転していた60歳の祖母が腹痛を訴えています。
現場は国道275号線と市道が交わる信号機のある交差点で、警察が事故の状況を調べています。
23日未明、札幌市手稲区で、10歳の息子の首を絞め殺害したとして、43歳の父親が逮捕されました。
【画像を見る】43歳父親が10歳息子を殺害
逮捕されたのは札幌市手稲区に住む自称、会社員、厚海慎一容疑者(43)です。
厚海容疑者は、22日午前8時ごろから午後1時半ごろにかけて、自宅マンションで小学5年生の息子の律くん(10)の首を圧迫するなどして殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者は犯行後、「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報。
警察が駆けつけた際、律くんの意識はなく、搬送先の病院で死亡が確認されました。
取り調べに、厚海容疑者は容疑を認めているということです。
警察は犯行に至った動機など捜査を進めています。
22日午後、札幌市東区の交差点で軽乗用車とトラックが衝突し、2歳の女の子が心肺停止で病院に運ばれ、意識不明の重体です。
事故があったのは、札幌市東区東雁来10条3丁目付近の国道275号線と市道が交わる交差点で、22日午後1時すぎ、事故の当事者から「交通事故で、車の中で意識がない」と消防に通報がありました。
【画像を見る】2歳女児が心肺停止状態で病院搬送
警察や消防などによりますと、直進してきた軽乗用車と右折してきたトラックが衝突し、軽乗用車に乗っていた2歳の女の子が心肺停止で病院に運ばれ、意識不明の重体です。
警察によりますと、軽乗用車の後部座席にチャイルドシートがありましたが、事故当時の女の子が車のどこに乗っていたかは、まだわかっていません。
また、軽乗用車を運転していた60歳の祖母もけがをして、病院で手当てを受けています。
トラックを運転していた58歳の男性運転手にけがはないということです。
現場は、国道275号線と市道が交わる信号機のある交差点で、警察が詳しい状況を調べています。
広島県府中町の公園で都内の男性会社員が殺害された事件で、防犯カメラに映る複数の男女のうちの一部と男性が事件前からやりとりをしていた可能性もあることがわかりました。
12日夜、府中町の水分峡森林公園で東京・練馬区の会社員 里見誠さん(52)が何者かに頭と顔を複数回殴られて死亡しました。
捜査関係者によりますと、周辺の防犯カメラには若者とみられる複数の男女が映っていて、その一部が里見さんと以前からやりとりをしていた可能性もあることが分かりました。
里見さんは事件当日に東京から広島に来たとみられていて、警察はSNSのやりとりをたどるなどして交友関係を調べるとともに、強盗殺人の疑いも視野に犯人の行方を追っています。
仙台市の大学教授が未公開株を購入できるなどとSNSで投資を勧められ、約2200万円をだまし取られました。
4月22日、京都市右京区で小学3年生の女の子が車にはねられ右足を骨折するけがをしました。警察は車を運転していた50代の医師の男を逮捕しました。
過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市北区の医師・馬場武彦容疑者(51)です。警察によりますと、馬場容疑者は22日午後3時半ごろ、京都市右京区宇多野の府道を車で走行中、横断歩道を渡っていた小学3年生の女の子(8)をはね、けがをさせた疑いがもたれています。
女の子は下校途中で、事故で転倒し右足を骨折するなどの重傷を負いましたが意識はあるということです。
馬場容疑者はゴルフ場からの帰宅途中だったとみられ、調べに対し「私の不注意から起きた事故で大変申し訳ないことをしたと思っています」と容疑を認めているということです。
4月22日午後、京都市右京区内で、下校途中の小学生の女の子が車にはねられる事故があり、警察は車を運転していた医師の男を逮捕しました。
女の子は右足を骨折する重傷です。
過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、京都市北区の医師・馬場武彦容疑者(51)です。
警察によりますと、馬場容疑者は22日午後3時40分前、京都市右京区宇多野の府道を車で走行中、横断歩道を渡っていた小学3年生の女の子(8)をはねてケガをさせた疑いがもたれています。
女の子は下校途中で、事故で転倒し右足を骨折するなどの重傷を負いましたが、意識はあるということです。
目撃者が近くの交番に申告したことで事故が発覚。
調べに対し、馬場容疑者は、ゴルフ場からの帰宅途中だったと話した上で、「私の不注意からで大変申し訳ないことをしたと思っています」と容疑を認めていて、警察は事故の状況を詳しく調べています。
23日午前9時20分頃、長崎市滑石4丁目のアパートの住民から「布団が燃え煙が出ている」と警察に通報がありました。
【写真を見る】アパート1階が黒焦げ
警察によりますと、5階建てアパートの1階から出火しているということです。けが人や逃げ遅れの情報は入っていないということです。火事は午前10時に鎮圧状態になっています。
大学の体育館に無断で侵入し、学生らの前で陰茎を露出したとして、公然わいせつなどの罪に問われている男の初公判が22日長崎地方裁判所で開かれ、被告は起訴内容を認めました。被告は過去にも同様の犯行を繰り返しており、検察側は「被告の性的嗜好は根深く、刑事責任は重い」などとして懲役10か月を求刑しました。
【なぜ?】「見せたい衝動」…男が語った動機とは
■大学体育館で陰部露出「間違いない」
被告の男(33)は長崎市に住む無職で、起訴状などによりますと陰茎を露出する目的で今年2月14日午後4時頃、長崎県西彼杵郡時津町にある大学の体育館に侵入し、バレーをしていた女子学生ら不特定多数の人の前で全裸状態になり自己の陰茎を露出したとして、建造物侵入と公然わいせつの罪に問われています。
22日に開かれた初公判で男は「間違いないです」と述べ、起訴内容を認めました。
■刑務所出所からわずか9カ月
検察側は、被告が過去にも複数回同様の犯行を繰り返しており、去年も路上での公然わいせつ罪で懲役4ヶ月の実刑判決を受けたこと、出所から9カ月後に再犯に及んでいることを明らかにしました。
また男の犯行を目撃した被害者が「本当に気持ち悪く、思い出すだけで吐き気がします」と述べていることを明らかにしました。
■「聞きにくかった…」裏切られた母親
公判には弁護側の情状証人として被告の母親が出廷、「『前回の刑務所生活が辛かったので2度としない』と誓っていたので信じていた」「GPSを持たせて監督していたつもりだったが監督不足と知識の甘さを痛感している」などと述べました。
母親は実刑判決が言い渡された前回の裁判の時も情状証人として出廷し、再犯防止のための監督を約束していました。出所後、被告は専門のクリニックに通い治療を受けていましたが、母親はその内容や効果などについて把握していませんでした。
その理由について母親は性に関することなので「聞きにくかった」と述べ、今後は父親とも協力し監督していきたいと述べました。
23日朝早く、西原町の国道でトラックが歩行者をはねる事故があり、歩行者の男性が死亡しました。事故があったのは西原町我謝の国道329号で、23日午前5時過ぎ、通行人から「トラックと人の事故、男性の意識が無い」と119番通報がありました。
警察によりますと第1車線を北向きに走行していたトラックが、路地から出てきた歩行者をはねたということです。
男性は病院に搬送されましたが、約1時間後に死亡が確認されました。
現場の道路に横断歩道はなかったということです。
今年2月、福岡市中央区で大麻を所持していたとして、16歳の男子高校生が逮捕されました。
警察は入手ルートを捜査する方針です。
麻薬取締法違反(大麻所持)の疑いで逮捕されたのは、
県内の私立高校に通う、福岡市東区の高校2年の男子生徒(16)です。
男子生徒は、今年2月13日午前0時半すぎ、中央区清川で大麻を含む乾燥植物片1.015グラムを所持していた疑いが持たれています。
警察によりますと、男子生徒はパトロール中の警察官を気にする様子をしていたことから、警察官が声を掛けようとしたところ突然逃げ出したということです。
男子生徒は約100メートルほど逃げたところで警察官に追いつかれそうになり、植物片を投げ捨てたということです。
その後の鑑定で、大麻を含む植物片であることが判明し、4月23日に逮捕されました。
取り調べに対し男子生徒は「吸うために持っていた」と容疑を認めているということです。
警察は今後、男子生徒が大麻を含む植物片を手に入れた入手ルートについて捜査を進める方針です。
スマートフォンのアプリで33歳の女性に「おまえを殺しちゃうぞ!」「ナイフで滅多刺しに!」などのメッセージを送り脅したとして、42歳の介護職員の男が脅迫の疑いで逮捕されました。
脅迫の疑いで逮捕されたのは北九州市小倉南区の介護職員・大津留弘靖容疑者です。
警察の調べによりますと大津留容疑者は、今月21日午後10時前後にスマートフォンのアプリで北九州市若松区に住む33歳のアルバイトの女性にメッセージを送信。
「おまえを殺しちゃうぞ!これ使って被害届だしてみてよ」「話をそらすな!じゃあナイフで滅多刺しに!」「実家に行って窓ガラスの1枚を割ってみるか!」などと脅迫したとされています。
大津留容疑者は「相手に恐怖を与える文書を送信したのは間違いない」と容疑を認めているということです。
札幌市手稲区で、10歳の長男の首を絞めるなどして殺害したとして、43歳の男が殺人の疑いで逮捕されました。
これまでのところ、遺体には目立った外傷は見つかっていないということです。
(山本記者)「警察関係者が鑑識作業のため事件現場のアパートへ入っていきます」
殺人の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区の自称・会社員、厚海慎一容疑者43歳です。
厚海容疑者は4月22日午前8時ごろから午後1時半ごろにかけて、札幌市手稲区の自宅で、長男である小学5年生の厚海律さん10歳の首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者はその後、「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報したということです。
律さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。
(近所に住む人)「親が子どもをっていうのが、想像がつきにくい、一番悲しいですよね」
警察によりますと、遺体にはこれまでに致命傷といえる目立った外傷は見つかっていないということです。
当時、自宅には2人だけだったとみられていて、警察は司法解剖をして死因を調べるとともに、動機などについても捜査しています。
北海道札幌市の自宅で、10歳の男の子を殺害した疑いで自称会社員の男が逮捕された事件で、亡くなったのは男の長男で、これまでに致命傷といえる外傷が見つかっていないことが警察への取材でわかりました。
【画像】死亡男児は容疑者の長男 これまでに目立った外傷見つからず 小学生殺人 札幌・手稲
殺人の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区の自称会社員・厚海慎一容疑者(43)です。
札幌市手稲区の自宅で10歳の息子の首を絞めるなどして殺害したとして、43歳の男が殺人の疑いで逮捕されました。
(山本記者)「アパートなどの共同住宅が多く立ち並ぶ閑静な住宅街で事件は起きました」
殺人の疑いで逮捕されたのは札幌市手稲区の自称会社員・厚海慎一容疑者43歳です。
厚海容疑者は2025年4月22日午前8時ごろから午後1時半ごろにかけて、札幌市手稲区の自宅で息子で小学5年生の厚海律さん10歳の首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者はその後、「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報したということです。
律さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。
事件当時、家にいたのは2人だけだったとみられ、警察が動機や当時の状況などを詳しく調べています。
この2か月で2回目の被害です。
4月21日未明、札幌市豊平区にある無人の菓子店で、何者かにレジが壊され現金6万7千円が盗まれる窃盗事件がありました。
防犯カメラに大胆な犯行の一部始終が写っていました。
21日午前1時ごろ、札幌市豊平区にある無人の菓子店の防犯カメラの映像です。
店に入った来た1人の男。
買い物をするのかと思いきやー
店内を見渡し、誰もいないことを確認しています。
そして次の瞬間。
バールのようなものでレジを破壊。
現金が入った箱ごとバッグにしまい、そのまま逃走しました。
わずか2分ほどの出来事です。
(阿部記者)「被害に遭ったのは無人のスイーツ販売所です。レジはお店に入ってすぐのところにありましたが、現在撤去されていて、代わりに現金払いができないというはり紙が貼られています」
店の関係者によりますと、現金6万7千円が盗まれたほか、およそ30万円するレジが使えなくなったということです。
この店は2024年11月にオープンしたばかりですが、これまでにも窃盗の被害にあっていたといいます。
(店の関係者)「今年の2月9日くらいだったと思うんですけど、レジを丸ごと持っていかれて同じような被害があった。もう早く捕まってほしい」
店はすでに被害届を出していて、警察が窃盗事件として逃げた男の行方を追っています。
今年2月に福岡市で大麻を所持した疑いで23日、福岡県内の私立高校に通う男子生徒が逮捕されました。
逮捕されたのは、福岡県内の私立高校に通う高校2年の男子生徒(16)です。
中央警察署によりますと、男子生徒は今年2月13日午前0時半すぎ、福岡市中央区清川で大麻を含む植物片1.015グラムを所持した疑いです。
当時、現場付近の路上で警ら中のパトカーを気にするようすの男子高校生に警察官が気付き、職務質問しようとしたところ、男子生徒は逃走。
約100メートルほど逃走したところで警察官が追いつきましたが、その際、男子生徒はポリ袋に入った大麻を投げ捨てていて、その後鑑定を行った結果、大麻であることが判明し逮捕に至ったということです。
警察の調べに対し、男子生徒は「吸うために持っていた」と容疑を認めています。
警察は入手経路や大麻の使用についても捜査しています。
福岡市ですれ違いざまに高校生にカバンをぶつけた暴行の疑いで逮捕された大学准教授の男が、別の女性にもカバンをぶつけていた疑いで23日、再逮捕されました。
暴行の疑いで再逮捕されたのは福岡市の西南学院大学の准教授、平木真朗容疑者(59)です。
警察によりますと平木容疑者は4月2日、福岡市早良区西新の路上で自転車に乗った女性(53)にすれ違いざまに左手にカバンをぶつけた疑いが持たれています。
平木容疑者は自転車で登校中の男子高校生に同様の犯行に及んだとして今月2日に現行犯逮捕されていて、同じ日の朝、その前に女性にカバンをぶつけたところを警戒していた警察官が確認したということです。
調べに対し平木容疑者は「逮捕された事実については記憶にありません」と容疑を否認しているということです。
現場周辺ではほかにも去年10月ごろから同じような被害が確認されていて、警察は引き続き捜査を進めています。
22日の夕方、山口県下松市の県道で、自転車と車が衝突する事故があり、自転車に乗っていた高齢男性が死亡しました。
=yab記者=
「車と自転車が衝突したのはこちらの片側一車線の道路です。横断歩道はありません。」警察によりますと、22日午後5時前、下松市東豊井の県道で自転車に乗っていた市内に住む77歳の男性が、普通乗用車と衝突しました。
男性は全身を強く打ち病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。
車を運転していた50代の男性に、けがはありませんでした。
現場は片側1車線の直線道路で、警察は運転手から話を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。
昨年4月に四日市市の雑木林で中国人女性の遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われたフィリピン国籍で菰野町菰野、工員ジュニ・ジェルビン・ベルナデス被告(32)の裁判員裁判が22日、津地裁(西前征志裁判長)であった。検察側が懲役17年を求刑して結審し、判決は25日に言い渡される。
検察側は「不倫関係にあった被害者の首を約5分にわたって絞め続け、強固な殺意に基づく悪質な犯行。殺害後は警察や職場への発覚を恐れ、遺体を雑木林に放置した」と指摘した。
その上で「被害者との不倫関係を清算するために別れ話を切り出したが、応じてもらえなかったことに腹を立てて犯行に及んだ」と説明。「動機は身勝手で、酌むべき事情はない」と強調した。
弁護側は「殺害のきっかけは被害者の脅迫的な発言。被告が最も大切にしている家族に危害を加えかねない発言で、被害者にも一定の落ち度がある」と主張。「突発的な犯行で悪質の程度は低い」として、寛大な判決を求めた。
起訴状などによると、ジュニ被告は令和5年7月22日ごろ、四日市市内に止めた車の中で、中国籍で同市まきの木台1丁目、工員赵霞(ジャオシャア)さん=当時(36)=の首を絞めて殺害。遺体を同市中野町の雑木林に遺棄したとされる。
付きまとってはいけないと禁止命令を受けていたにもかかわらず、知人女性の元に押し掛けたとして、浦添署は21日、ストーカー規制法違反の疑いで、浦添市の男の容疑者(88)を現行犯逮捕した。容疑を認めているという。
「愛していた」交際相手の女性の浮気を疑い殺意 殺人の罪に問われた被告「間違いありません」 那覇地裁
逮捕容疑は21日午後2時15分ごろ、本島中部で、知人の70代女性の元に押しかけた疑い。署によると昨年6月、被害女性側から相談があり、同年7月、警察から男の容疑者に同法に基づく禁止命令が出されていた。
4月9日那覇市若狭の路上で50代の女性が買い物袋を奪われた強盗事件で、警察は4月22日、17歳の少年2人を逮捕しました。
強盗の容疑で逮捕されたのは、いずれも17歳のとび職と会社員の少年2人です。
警察によりますと、2人は4月9日の午後9時すぎ、那覇市若狭の路上で、55歳の女性に棒のようなものを振りかざし金銭を要求し女性が逃げる際に放置した1400円相当の食品などが入った買い物袋を奪った疑いが持たれています。
事件当時、少年2人はバイクに乗っていて、警察が、周辺の防犯カメラの確認や那覇市内で見つかった被害品の一部などを鑑定し捜査を進めたところ、2人の関与が浮上し、容疑が固まったとして4月22日、逮捕しました。
警察は、ほかにも共犯者がいる可能性もあるとして、2人の認否を明らかにしていません。警察が、犯行動機などを詳しく調べています。
2024年、名護市で同棲していた女性を殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が開かれ、検察は懲役13年を求刑しました。
殺人の罪に問われているのは、名護市のタクシー乗務員関一弘被告(62)で、起訴状などによりますと、2024年9月、名護市の自宅で同棲していた50代の女性の首をロープで絞めて殺害したとされています。
那覇地裁で開かれた裁判員裁判で関被告は起訴内容を認めていて、検察側は一方的に被害者の浮気を邪推し、話し合いをすることもなく殺害したことは取り返しのつかない身勝手な行為と主張し、懲役13年を求刑しました。
また、被害女性の遺族が法廷で「あなたの感情と思い込みで命を奪われた。被告人を許しません」と陳述しました。
一方、弁護側は、被害者に男性の影があると疑っていた被告が思い悩んだことに不合理はなく、そして、発覚前の事件を知人に告白したことで自首と同等に考慮されるべきだとして、懲役10年が妥当と主張しました。
この裁判は4月22日で結審し、判決は4月25日に言い渡される予定です。
京都府亀岡市で無免許運転の車が暴走し、3人が死亡した日から23日で13年となり、遺族が祈りを捧げました。
亀岡市の現場では発生時刻に合わせ遺族たちが手を合わせました。
13年前、当時18歳の少年が車を無免許で運転して集団登校の列に突っ込み、妊娠中の松村幸姫さんと児童の小谷真緒ちゃん、横山奈緒ちゃんが死亡、7人が重軽傷を負いました。
少年は「過失」による事故として裁かれ、遺族の活動から無免許運転の厳罰化など法律の一部改正が実現しました。
【長女・幸姫さんを亡くした中江美則さん】「月日がどんどん過ぎていっても僕らの苦しみが癒えることは本当にありません。あの子のぬくもりが消えていくんですよね。幼い時に背負ってやった。忘れてしまっているんですね」
真緒ちゃんの父、小谷真樹さんは「交通犯罪の根絶に向けてできることをしていく」と話しています。
父親の遺体を自宅に放置したとして、京都府警亀岡署は22日、死体遺棄の疑いで、京都府亀岡市の無職の男(46)を逮捕した。
【地図】京都府亀岡市
逮捕容疑は今年2月ごろから父親(78)の遺体を自宅に放置した疑い。「年金を生活費に充てるため、通報しなかった」と供述し、容疑を認めているという。
亀岡署によると、男は父親の次男で2人暮らし。22日昼過ぎ、地域の民生委員から「父親の姿を見ない」と駐在所に通報があった。同署員が容疑者宅を訪れ、2階の一室のベッドで布団を掛けられた状態の遺体を見つけた。一部が腐敗しているといい、同署が死因を調べる。
京都府亀岡市で2012年、集団登校中の児童らに無免許運転の車が突っ込み3人が死亡、7人が重軽傷を負った事故は23日、発生から13年を迎える。長女松村幸姫さん=当時(26)=を失った中江美則さん(61)は昨年9月、約40年にわたって別の交通事故の後遺症にさいなまれてきた姉をみとった。「姉にはさよならを言えたけど、幸姫にはできひんかった」。2人の死を前に深まる葛藤を抱え、今年も惨劇の現場に立つ。
【地図】無免許運転の事故があった京都府亀岡市
「待ってくれ、行かんといてくれ」。13年前、火葬場で長女の遺体の入ったひつぎを前に、人目をはばからずに中江さんは叫んだ。脳裏にこびりついた情景を思い出すたびに、震えが止まらなくなる。
姉もまた、交通事故で命に関わるけがを負い、苦しい日々を過ごした先に最期を迎えた。62歳だった。しかし中江さんにとって、姉の死は娘のそれとは様相を異にしていた。
約40年前に事故に巻き込まれて記憶力の低下などに悩まされた姉は、事故後に離婚し、まだ幼かった息子を手放さざるを得なかった。独りで暮らし、「なんで私だけがしんどい思いをしなあかんの」と嘆きつつ、幸姫さんの死に心を痛めていた。晩年は体調を崩しがちだったが、近くに暮らす中江さんら家族と心を通わせながら最期を迎えられた。
中江さんは火葬場で「苦しいなか、生き続けてくれてありがとう」と伝えることができた。それだけに、残酷な形で引き裂かれた幸姫さんとの別れの受け入れ難さが一層際立った。
中江さんは年齢とともに無理が利かなくなっていたが、姉が亡くなった頃から気分の沈むことが多くなった。幸姫さんのそばに行くことすら脳裏をよぎった。心身の限界を感じ、医師から抗うつ剤の処方を受けた。13年前の事故の時は「薬に頼りたくない」と思っていたが、歳月の流れは心身に深く刻まれ、今回は抵抗を覚えなかった。「裁判や法改正に奔走して戦場にいるみたいやったあの頃とは違う」。だが、亡き娘のためにできることは残っている。
今年もまた、重苦しい4月がやってきた。23日は、長女とおなかにいた赤ん坊、事故で亡くなった2人の児童と一緒に、人の命を奪う事故をなくす願いを発信できる機会でもある。「ありがたいと考えなしゃあない」。受け入れることのできない惨劇が起きたきょう、失われた命が残した思いに耳を澄ませ、自らも声を上げる。
埼玉県草加市の学習塾に侵入した疑いで男が現行犯逮捕された事件で、県警は、男が車の当て逃げやひき逃げ事件など約20件に関与した疑いがあると明らかにした。
埼玉県草加市の学習塾に全裸で侵入した疑いで男が現行犯逮捕された事件で、県警は23日、男が事件前に同県川口市のコンビニにも全裸で入店し、商品数点を盗んだ疑いがあると明らかにした。
郵便局で配達員に酒気帯びの有無を確認する点呼業務を怠っていた問題を巡り、日本郵便が全国の3200局を調査した結果、7割に当たる2千超で点呼を行わないなど不適切な事例があったことが23日分かった。全13支社で確認された。日本郵便は昨年の時点で点呼の徹底を全国の郵便局に指示していたが、現場に浸透していなかった実態が浮き彫りになった。点呼は貨物自動車運送事業法で定められており、日本郵便は同日、国土交通省に報告する。
点呼問題は、今年1月に近畿支社管内の郵便局で発覚。点呼したように見せかける記録の虚偽記載もあった。近畿運輸局は報告を受け、2月に同郵便局を監査した。
近畿支社が管内を調査したところ、集配機能を持つ拠点の約8割に当たる140局で点呼業務をしていなかったことが判明し、日本郵便は調査対象を広げ集配を担う全国の局を調査していた。
これに先立つ昨年5月、横浜市の郵便局で配達員が業務中に車内で飲酒し酩酊状態で配達していた事案があり、日本郵便は全国に点呼徹底の通知を出していた。
兵庫県姫路市などに虚偽の虐待事案の通報を繰り返したとして、県警姫路署は22日、偽計業務妨害の疑いで、同市内の放課後等デイサービスに勤務する非常勤職員の女(58)=同市=を逮捕した。
【イラスト】手当がもらえない腹いせに「あの人は事実婚している」と虚偽の通報 シングルマザーを分断する「給付金問題」
逮捕容疑は昨年6月6日~12月10日までの間に11回、市障害福祉課などに電話で「(勤務先とは別の)放課後等デイサービスの事業所で虐待が行われている」などとうその通報をし、業務を妨害した疑い。
同署によると、通報を受けた市職員がその都度、事業所に行って調査をしていた。調べに「電話をかけたことは間違いない。見聞きしたことや関わっていることを連絡しただけ」と容疑を否認している。
22日午前7時15分ごろ、兵庫県尼崎市戸ノ内町の神崎川で、うつぶせで浮いている女性を散歩中だった男性(84)が見つけ、110番した。女性はその場で死亡が確認された。
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県警尼崎東署によると、女性は20~30代とみられ、目立った外傷はなかった。黒っぽい長袖シャツと長ズボン姿で着衣の乱れはないという。同署が身元を調べている。
22日午後3時20分ごろ、兵庫県加古川市平岡町新在家のコンビニ駐車場で、無職の男性(66)が運転する乗用車が、停車中の軽乗用車に衝突した後、隣接する脱毛サロンに突っ込んだ。男性が首に、軽乗用車の運転席にいた女性(33)が右足に軽いけが。車は壁を突き破っており、脱毛サロンの店内にいた従業員の女性(26)が顔に軽傷を負った。
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県警加古川署によると、男性は車を止めようとしていたとみられ、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた」と話しているという。
22日午後、兵庫県神河町の会社員の男性(64)が「詐欺の被害にあった」と県警福崎署に届け出た。同署は詐欺事件として調べている。
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同署によると、男性は3月25日ごろ、交流サイト(SNS)で女を名乗る何者かと知り合い、ラインで「魅力的ですね」などと送られるうちに好意を抱くようになった。その後、相手から日用品のオンラインショップの出店を持ちかけられ、資金投資などとして、同月29日~4月16日までに5回にわたり、神河町内の銀行のATMから指定された口座に現金320万円を振り込んだという。
男性はさらに資金を求められたため、閉店したいと伝えると、店を閉める費用として現金700万円を要求された。金融機関で借りようと相談したところ、職員が不審に思い被害が発覚した。
駐輪場に止めてあったオートバイに火を付けたとして、兵庫県警三木署は21日、建造物等以外放火の疑いで、同県三木市の無職の男(23)を逮捕した。現場周辺ではほかにも同様の不審火が2件発生しており、同署は関連を調べる。
【写真】自動車部品販売業者の施設で火災
逮捕容疑は11日午前3時33分~同35分、同市緑が丘町西1の駐輪場に止めてあったオートバイに火を付けて全焼させた疑い。男は容疑を認めている。
同署によると、男は現場近くに住んでおり、発見者として119番通報。同署が近くにあった防犯カメラの映像を解析する中で、男の説明と異なる不審な点が浮上し、調べていた。火を付けた方法については「捜査に支障がある」として明らかにしていない。
埼玉県草加市の学習塾に侵入したとして、草加署は21日、建造物侵入の疑いで、住所、職業不詳の男(48)を現行犯逮捕した。男は逮捕前、県南部で事故や車両強盗事件などを立て続けに起こしたとみられ、同じ時間帯に発生した死傷ひき逃げ事件にも関与した可能性があるとみて、県警は関連を調べている。
【地図あり】事件が相次いだ川口市、さいたま市緑区、草加市の位置 駅多数 国道は赤色、緑色は高速道路
埼玉県狭山市のマンションで2023年1月、暴力団関係者とみられる男性が銃撃され死亡した殺人事件に関連して、県警が22日朝、関係先である横浜市神奈川区の住宅を捜索しようとしたところ、住人の暴力団関係者とみられる50代男が車に乗って逃走。警察官3人と接触し軽傷を負わせた。県警は公務執行妨害事件として、殺人未遂容疑も視野に男の行方を追っている。
暴力団と不良グループ、大宮で乱闘…バット持って待ち構える不良グループ、暴力団が現れると車ではね飛ばす
全国の性風俗店に女性を斡旋(あっせん)し、摘発を受けた巨大スカウトグループ「アクセス」を巡る事件で、警視庁の特別捜査本部は組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いで、リーダーの遠藤和真被告(33)=職業安定法違反罪で起訴=を再逮捕した。「弁護士が来てから話します」と認否を留保している。
再逮捕容疑は昨年11~12月、ソープランドなど8店舗から、紹介料「スカウトバック」などの犯罪収益計約149万円を現金であることを隠して、郵便物の送り先などとして契約した実体のない事務所「バーチャルオフィス」に発送させ、隠匿したとしている。
同庁保安課によると、遠藤容疑者は入出金の履歴をたどられないようにするため、性風俗店に現金を「書類」などと偽って郵送で支払うよう勧め、小銭は音が鳴らないよう紙に挟むことなどを指示していたという。
アクセスは全国の性風俗店約1800店舗と契約して女性を斡旋し、5年間で約70億円を売り上げていたとみられる。
インド北部ジャム・カシミールの観光地パハルガム近郊で22日、武装集団が観光客を銃撃し、同国メディアによると外国人2人を含む少なくとも26人が殺害された。数十人が負傷し、死者はさらに増える可能性がある。ロイター通信によると、「カシミール抵抗勢力」を名乗るグループがソーシャルメディア上に犯行声明を出し、8万5千人以上の「部外者」がこの地域に定住したことへの不満を表明した。
【写真】インド政府が直轄地とするジャム・カシミールの病院で負傷した観光客を搬送する救急隊員ら
ジャム・カシミールがあるカシミール地方はインド、パキスタン、中国の係争地。インドが実効支配するジャム・カシミールではこれまでにも、イスラム過激派によるテロが頻発しており、インドはパキスタンが関与したと非難している。今回のテロは、市民が犠牲になった犯行としてはこの数年で被害が最大とみられる。
インドは2019年にジャム・カシミール州の自治権を剝奪し、同州を連邦政府直轄地にした。これにより、域外からの移住者が地元当局から居住権の付与を受け、土地を購入することが可能になっている。
モディ首相はX(旧ツイッター)に「テロと戦う決意は揺るぎない。さらに強固になる」と投稿した。インドには、バンス米副大統領がインド系の夫人ら家族と共に訪問中。(岩田智雄)
静岡県清水町で自転車に乗り急ブレーキをかけて車の通行を妨害したなどとして、65歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは清水町の職業不詳の男(65)です。男は21日午前8時半ごろ、清水町伏見の車道で自転車に乗り、急ブレーキを掛けて後続の車の通行を妨害した疑いが持たれています。
男は警察の取り調べに対し容疑を認めているということです。
警察は急ブレーキの前に車道で自転車を蛇行させるような運転についても、妨害運転の一種とみて調べを進めています。
静岡県三島市の大型商業施設で弁当を盗んだとして、無職の18歳の男が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、自称・富士市内に住む無職の男(18)です。
警察によりますと、男は22日午後0時半ごろ三島市にある大型商業施設で、弁当2点合計1300円相当を盗んだ疑いが持たれています。
店内を巡回する保安員が男が万引きするところを目撃し、店内で声を掛けたということです。
男は容疑を認めているということです。
4月21日朝、静岡県清水町で自転車を運転中に急ブレーキをかけ、後続車の通行を妨害した疑いで、65歳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(急ブレーキの禁止)の疑いで逮捕されたのは、清水町伏見に住む職業不詳の男(65)です。警察の調べによりますと、男21日午前8時半頃、清水町で自転車を運転中に後続車の通行を妨害しようと急ブレーキをかけた疑いが持たれています。
警察によりますと、この妨害による事故はありませんでしたが、被害にあったタクシー会社から「危険な運転をする自転車がいる」と警察に通報があり、警察がドライブレコーダーの映像などから、男の逮捕に至りました。
警察の調べに対し男は容疑を認めているということで、警察は余罪も視野に調べを進めています。
4月23日未明、仙台市太白区の駐車場で「人が燃えている」との通報が相次ぎ、男性の死亡が確認されました。
警察によりますと、23日午前0時50分ごろ、仙台市太白区中田7丁目の商業施設の駐車場で「人が燃えている」と近くに住む人から複数の通報がありました。消防が消火にあたり火は約20分後に消し止められましたが、男性の顔や体が激しく焼け、その場で死亡が確認されました。
警察によりますと、現場からは男性が乗っていたとみられる車も見つかり、車内からはカーオイルが見つかったということです。
警察は、男性の身元の特定を進めるとともに、事故と事件の両面から死亡した経緯を調べています。
習志野市教育委員会は4月22日、千葉県内の18歳未満の子どもに対し、「あってはならない」不適切な行為をしたとして、市教委の30代の職員を懲戒免職処分にしたと発表しました。
習志野市教育委員会の会見
「誠に申し訳ございませんでした」
市教委によりますと30代の職員は、2024年12月から2025年3月にかけて、面識のあった18歳未満の子どもに対し、市内の公共施設で体を触るなど、子どもが不快に思う行為を40回から50回行いました。
職員の上司に、子どもの家族から抗議があり発覚したということです。
市教委は公務員の信用を失墜させる行為にあたるとして、22日付けで30代の職員を免職の懲戒処分としました。
小熊隆教育長は「仕事をするうえであってはならない行為」としたうえで、公共施設に外から見てわからない「死角」があったことを重く受け止め、「死角」の解消など再発防止に努めるとしています。
富津市梨沢の住宅で20日午前5時半ごろ、住人女性から「仏壇から出火した」と119番通報があった。富津署によると、木造平屋建てが全焼。けが人はなかった。住人女性は「仏壇のろうそくが造花に燃え移った」と話しているといい、同署が詳しい出火原因を調べている。
少女らの下着を盗撮したとして、千葉地検は22日、我孫子市立布佐小学校教諭、綿引亮介容疑者(32)=柏市名戸ケ谷1=を性的姿態撮影処罰法違反(撮影)などの罪で起訴した。
起訴状によると、被告は昨年9月~今年3月、県内で5人の下着を盗撮したなどとされる。
我孫子市教委は「誠に遺憾。子どもたちの心のケアと信頼回復に努めていく」とした。
愛知県一宮市の住宅で、クローゼットの中から女子高校生の遺体が見つかった事件で、逮捕された男が「以前から不満があった」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
一宮市の無職・江口真先容疑者(21)は、23日朝、殺人の疑いで送検されました。
警察によりますと、江口容疑者は3月29日、一宮市の自宅で東京都に住む高校生・加藤和華さん(16)の首や背中などを刃物で複数回突き刺し殺害した疑いがもたれています。
加藤さんの遺体は、3月31日、江口容疑者の自宅のクローゼットの中から見つかっていました。
2人は、4年ほど前にオンラインゲームを通じて知り合い、これまでにも複数回会っていたとみられています。
捜査関係者によりますと、江口容疑者は「以前からゲームなどをめぐって不満があり、カッとなった」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
警察は、江口容疑者が不満を募らせ衝動的に犯行に及んだ可能性もあるとみて、調べを進めています。
静岡県清水町内で自転車を運転中、後続の車の通行を妨害する目的で急ブレーキをかけた疑いで同町に住む職業不詳の男が逮捕されました。
道路交通法違反(急ブレーキの禁止)容疑で逮捕されたのは清水町伏見に住む職業不詳の男(65)で、4月21日午前8時半頃、同町で自転車を運転中、後続車の通行を妨害する目的で不要な急ブレーキをかけた疑いです。
男の迷惑行為は後ろを走っていたタクシードライバーからの「蛇行運転している自転車がいる」という通報で発覚し、警察はドライブレコーダーの映像を解析するなどして男の犯行と断定しました。
男は急ブレーキをかけて以降、数分の間、その場から動かずにいたと見られています。
警察によると調べに対して男は容疑を認めていて、映像からは急ブレーキの前後に蛇行運転する様子も確認されていることから、安全運転義務違反に該当する可能性もあると見て今後捜査する方針です。
三重県名張市で妻の顔を殴ってケガをさせたとして、86歳の男が逮捕されました。妻は4月22日、病院で死亡していて、警察は暴行との因果関係を慎重に調べています。
【動画で見る】「デイサービスの支度が遅く殴った」85歳妻にケガさせた疑いで86歳夫を逮捕 妻はその後死亡し因果関係を捜査
警察によりますと4月22日、名張市つつじが丘北の住宅をデイサービスの職員が訪問した際、この家に住む無職の高島美代子さん(85)が台所に倒れているのが見つかり、病院へ搬送されました。
高島さんの顔などに皮下出血が確認され、不審に思った病院が通報し、警察が86歳の夫に事情を聴いたところ、4月15日に顔を殴ってケガさせたことを認めたため、傷害の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、死亡した美代子さんの夫、高島努容疑者(86)で、調べに対し「デイサービスに行くための支度が遅くて殴った」と供述しています。
警察は、暴行と死亡との因果関係を慎重に調べています。
2024年4月14日から6月19日までの間、宇都宮市下荒針町の太陽光発電所から
銅線ケーブルおよそ31メートル、時価にしておよそ31万円相当を盗んだとして、栃木県警は22日、タイ国籍で住所不定、無職のスィーシャート・モントリー容疑者29歳を窃盗の疑いで逮捕しました。
今年3月中旬ごろ、宇都宮市の70代の女性に息子や弁護士を名乗る男などから電話があり「税金を600万円滞納し口座が止められてしまった」「ATMでお金をおろし宅急便で送ってほしい」などと言われ、これを信じた女性が指定された場所に現金200万円を送付しました。
また先月30日には電子マネー2万円相当を購入し相手に電子マネーの番号を伝えだまし取られたということです。
警察は特殊詐欺事件として捜査しています。
22日午後2時ごろ宇都宮市役所の窓口に設置されているアクリル板を殴って壊したとして、宇都宮中央警察署は器物損壊の疑いで宇都宮市川田町に住む無職菊地栄紀容疑者(50)を現行犯逮捕しました。
市の職員など周りにいた人にけがはありませんでした。
警察によりますと菊地容疑者は市の職員から書類の不備を指摘されたことに腹を立てたといい、調べに対し容疑を認めているということです。
4月21日午後6時20分ごろ、福井県勝山市の山麓で、山菜採りで山に入っていた大野市の男性(76)が倒れているのを、捜索中の県警大野署員が発見した。男性は約1時間半後、搬送先の病院で死亡が確認された。
勝山署によると、男性は70代の妻と2人で車で出かけ、同日午前11時半ごろ1人で山に入った。戻りが遅かったことから相談を受けた妻の知人が110番し、勝山、大野署員や消防などが捜索していた。
勝山署によると、男性は発見時、頭部などを負傷しており、意識不明の状態だった。近くで山菜の入ったビニール袋と鎌が見つかった。同署は転落したとみて、詳しい原因を調べている。
会津坂下町で男子児童が下校時の送迎バスに置き去りにされたことを受け、町は運転手を懲戒処分しました。
東北道で大型トラックが軽乗用車に追突 運転手1人が死亡 福島県
今月8日、会津坂下町で小学校の送迎バスの運転手が降車時の確認を怠り、車内で眠っていた小学1年の男子児童が置き去りにされました。児童は窓から自力で脱出し、ケガはありませんでした。この件を受け、会津坂下町は22日、運転手の60代男性を戒告の懲戒処分に、町や教育委員会の職員4人を訓告処分としてました。運転手は退職願を提出していて町は22日付で受理したということです。
無免許運転の疑いで逮捕されたのは、福島市の自称会社員の男(35)です。
警察によりますと男は、22日午後9時半ごろ、福島市の国道13号を無免許で自家用の普通車を運転した疑いがもたれています。
東北道で大型トラックが軽乗用車に追突 運転手1人が死亡 福島県
検問中の警察官が調べたところ、無免許の容疑が発覚し、現行犯逮捕したということです。
警察の調べに対し男は「ばれないと思っていた」と容疑を認めています。
23日午前2時半過ぎ、東北道で大型トラックが軽乗用車に追突する事故があり、軽乗用車を運転していた男性が死亡しました。
▼「しいね、いいね」フレーズの考案者は?歴代最年少の郡山市長誕生
事故があったのは、東北道下りの郡山ジャンクションの近くで、23日午前2時半過ぎ、本宮方面へと走行していた大型トラックが軽乗用車に追突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた男性(70代)が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
大型トラックを運転していた男性にけがはありませんでした。
この事故で東北道下りは、郡山インターチェンジから郡山ジャンクションの区間で午前2時50分から4時間あまり通行止めとなりました。
飲酒運転の根絶に向けて4月22日夜、福島県内各地で検問が行われた。
このうち会津若松市では、通行する車両を停めて運転手が飲酒をしていないかを調べ、安全運転を呼びかけていた。
福島県警察本部では毎月22日に各地で検問などを行い、飲酒運転の根絶に向けた取り組みを強化している。会津若松警察署交通第一課の佐藤祐一課長は「飲酒運転は犯罪だと皆さんわかっているとは思うのですが、絶対根絶するということを皆さんにも思っていただきたい」と話す。
一方、郡山市喜久田町の東北道・下り線では、23日午前2時半すぎ、トラックが軽自動車に追突した。軽自動車に乗っていた男性の死亡が確認され、警察が当時の状況を詳しく調べている。
成り済まし詐欺を未然に防いだとして、福島県のいわき南署は17日、東邦銀行植田支店(弓田智之支店長)調査役の村上侑暉さん(34)に署長感謝状を贈った。
同署などによると4日午後、村上さんは60代女性から「これから支店に行くので振り込みの手伝いをしてほしい」という電話を受けた。話の内容を不審に思った村上さんは、窓口業務が終了した午後3時過ぎ、電話しながら女性が来店し現金自動預払機(ATM)を操作しようとしているのを発見。事情を聞いて詐欺を疑い同署に通報、被害を防いだ。
女性は携帯電話の未納料金を請求する内容の電話を受け来店したが、話に不審な点があると感じたため銀行を訪れる前に電話したという。架空請求の電話をかけてきた相手は、行員の対応が終了する午後3時以降に振り込ませようとした可能性がある。
贈呈式は同署で行われ、岡部定雄署長が村上さんに感謝状を手渡した。同署管内では3月、特殊詐欺を想定した金融関係者の窓口対応訓練を行ったばかりで、村上さんは「訓練が生きた。被害を防ぐことができて良かった」と述べた。弓田支店長、萩原勝重生活安全課長が同席した。
郡山市駅前1丁目の交差点で大阪府の予備校生の女性=当時(19)=が飲酒運転の軽乗用車にはねられて死亡した事故の発生から、22日で3カ月となった。飲酒運転根絶に向けて、県警は同日を中心に、県内全署で大規模な検問や広報啓発を展開した。
福島市の福島署前の平和通りでは午後9時ごろから、署員や県警自動車警ら隊員ら約20人が検問を行い、通行する車を止めて運転手の呼気の検査を実施するなどし、無免許運転の疑いで1人を逮捕した。
渋川敬蔵署長は「管内が含まれる福島市内では死亡事故が相次ぎ、飲酒運転も後を絶たない。福島署としては今後も取り締まりを強化していく。交通ルールとマナーを守って運転していただきたい」と話した。
事故を受け、県警は毎月22日を飲酒運転根絶に向けた取り組み強化日として、活動を推進している。県警によると、今年1~3月の県内の飲酒運転による事故の死者は4人、負傷者は17人となっている。
札幌市手稲区の自宅で10歳の息子の首を絞めて殺害したとして、43歳の父親が逮捕されました。
札幌市手稲区の自称・会社員=厚海慎一容疑者43歳は22日午前8時ごろから午後1時半ごろまでの間に、自宅で長男の律さん10歳の首を絞めて殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者は「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報したということです。
律さんは22日の午前8時ごろに同居する親族によって生存が確認されていました。
一方で事件当時、自宅にいたのは厚海容疑者と律さんの2人だけだったとみられ、警察は事件の詳しい状況を捜査しています。
北海道知床沖の観光船沈没事故からきょう(23日)で3年です。
斜里町には献花台が設置され、町民らが追悼に訪れています。
中継です。
■永山友菜記者:
事故から3年が経った斜里町ウトロです。役場の施設の中に献花台が設置され、地元の人たちが手を合わせました。
2022年4月、斜里町を出港した小型観光船「KAZUI」が知床沖で沈没しました。乗客乗員20人が死亡、6人の行方が今もわからないままです。
■献花に来た人:
「事故に対する状況はあまり変わっていないが、日が過ぎるたびに忘れ去られないようにしていきたいと思っています」
■永山友菜記者:
このあと午後1時から追悼式が行われます。いまも行方不明の乗客の家族は、「まだ追悼する気持ちにはなれないが、事故を忘れてほしくない、風化させたくない」と思いを述べています。
北海道札幌市で10歳の息子の首を絞めて殺害したとして、43歳の父親が殺人容疑で逮捕されました。
逮捕されたのは、札幌手稲区の自称会社員、厚海慎一容疑者(43)です。
厚海容疑者は4月22日午前8時から午後1時30分頃までの間に、自宅で同居する息子で小学5年生の律くん(10)の首を圧迫するなどして殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者は自ら「息子を殺してしまった」などと警察に通報し、逮捕されました。
律くんは病院に運ばれましたが 死亡が確認されました。
厚海容疑者は調べに対し容疑を認めているとということです。
警察は殺害の経緯や動機などを詳しく調べています。
札幌市中央区の飲食店で、面識のない男性客を殴った59歳の男が暴行の現行犯で逮捕されました。
逮捕されたのは自称・京都市に住む59歳の自営業の男です。
男は4月23日午前0時30分ごろ、札幌市中央区南5条西3丁目の飲食店で、面識のない30代男性の顔面を殴打。被害者からの110番通報で駆けつけた警察官に暴行の現行犯で逮捕されました。
被害者にけがはありませんでした。
男は酒に酔っていたということで、調べに対し「暴力はふるっていない」などと供述しているということです。
警察は、男と被害者の男性との間に何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しい経緯を調べています。
愛知県一宮市の住宅で女子高校生の遺体が見つかった事件で、殺人の疑いで再逮捕された男が、女子高校生のスマートフォンを捨てたとみられることがわかりました。
一宮市の無職江口真先容疑者(21)は3月29日、自宅で東京都の高校生加藤和華さん(16)の首の後ろなどを刃物で何度も突き刺し、出血性ショックにより殺害した疑いがもたれていて、4月23日に送検されました。
捜査関係者への取材で、江口容疑者は犯行後、SNSで加藤さんの知り合いに、加藤さんを装ったメッセージを送っていたとみられています。
また加藤さんのスマートフォンは、江口容疑者の自宅とは別の場所で見つかっていて、江口容疑者が捨てたとみられることが新たにわかりました。
警察は江口容疑者が事件の発覚を遅らせようとしたとみて、詳しく調べています。
県警は21日までに、那覇市の30代作業員女性が計約20万円、本島南部の30代会社員男性が計295万円をだまし取られる特殊詐欺が発生したと発表した。
【動画あり】運転中、目の前に突然ハブが!
沖縄署は22日、沖縄市の30代会社員男性にSNS(交流サイト)で暗号資産の売買に関する偽の投資話を持ち掛け、時価合計約380万円分の暗号資産をだまし取るSNS型投資詐欺事件が発生したと発表した。
中学生の孫に性的暴行
那覇市若狭の路上で9日、歩行者の女性が2人組の男から買い物袋を奪われた強盗事件で、県警は22日、共謀の上、女性に棒のようなものを振りかざして現金を要求し、袋を奪って逃走したとして、強盗容疑でいずれも17歳で糸満市のとび職と会社員の少年計2人を逮捕した。県警は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。
【動画あり】国際通りの飲食店から炎
県警は22日、2024年12月に読谷村の80代男性から計約200万円、西原町の80代女性から計約26万円をだまし取る特殊詐欺(預貯金詐欺)事件に関与したとして、詐欺と窃盗、組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等隠匿)の容疑で那覇市の無職の容疑者(29)=組織犯罪処罰法違反容疑で起訴済み=を再逮捕した。逮捕は5回目。県警は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。
【動画】スマホに「ニセ警官」から電話、その時どうする?
沖縄署は22日までに、那覇市内の飲食店にみかじめ料を要求し、経営者から金銭を脅し取ろうとしたとして、恐喝未遂容疑で指定暴力団旭琉会二代目沖島一家構成員の男(26)=与那原町=と、自称建築作業員の男((同)=那覇市=の両容疑者を逮捕した。捜査に支障があるとして、認否を明らかにしていない。県警は組織的な関与の有無も含め捜査を進めている。
【動画】沖縄の「闇社会」80年史
名護市で昨年9月、同居していた女性の首を圧迫し殺害したとして、殺人の罪に問われている被告(62)の裁判員裁判の論告求刑公判が22日、那覇地裁(小畑和彦裁判長)であり、検察側は「犯行態様は危険で悪質」として懲役13年を求刑した。弁護側は、被告が犯行後に知人に殺害を申告した点などを考慮し、懲役10年が相当とした。判決は25日。
【写真たくさん】遠くが見えない…沖縄各地で濃霧 那覇空港の航空便に遅延も
オンラインカジノで賭博したとして、大阪府警に書類送検されたプロ野球・オリックス・バファローズの山岡泰輔投手について、大阪地検は23日、不起訴処分としました。
地検は理由について、「諸事情を考慮した」としています。
滋賀県長浜市の住宅で当時53歳の女性の頭や顔を殴ってけがをさせたとして、国家公務員の男とその父親が再逮捕されました。男らは性別不明の遺体を自宅の冷凍庫に遺棄したとして、すでに逮捕されています。
傷害の疑いで再逮捕されたのは、滋賀県長浜市に住む無職の岩瀬浩一郎容疑者(72)と長浜簡易裁判所事務官の岩瀬龍彦容疑者(49)の2人です。
2人は2020年8月から9月にかけて、大阪府堺市に住む無職の野中まりこさん(当時53)の頭や顔を数回殴ってけがをさせた疑いがもたれています。
この事件をめぐっては、長浜簡易裁判所事務官の岩瀬龍彦容疑者(49)と、父親の浩一郎容疑者(72)、親族で龍彦容疑者の叔父、野中秀紀容疑者(63)が岩瀬容疑者の自宅の冷凍庫に、野中さんの遺体を遺棄した疑いですでに逮捕されています。
警察は3人の認否を明らかにしていませんが、死亡した野中まりこさんは、野中秀紀容疑者の妻だということです。
男性の左手の薬指を斧で切断したなどとして、交際相手の23歳の女が逮捕されました。女は「男性自身が指を切り落とした」などと容疑を否認しているということです。
傷害の疑いで逮捕されたのは、大阪市北区に住む無職の佐藤紗希容疑者(23)です。
佐藤容疑者は去年9月から今年1月にかけ、自宅で交際していた当時21歳の男性の乳首をハサミで切断したり、斧で左薬指を切断したりする暴行を加えた疑いが持たれています。
警察によりますと2人はおととし、SNSを通じて知り合ったとみられ、交際関係のトラブルを巡る警察への相談歴があわせて4件あったということです。
今年1月、男女トラブルで110番通報を受けた警察官に佐藤容疑者は「別れ話をしてお互いが暴力を振るった」と説明していましたが、男性が「斧で指を切断されたこともある」と相談し、事件が発覚したということです。
自宅の冷蔵庫から切断された薬指も発見されました。
警察の調べに対し、佐藤容疑者は「男性がふざけて自身の左乳首を切断した」「斧で(男性が)自身の左手薬指を切り落としたのです」と容疑を否認しているということです。
佐藤容疑者は男性の指を斧で切断した疑いなど、3件の傷害事件について21日に起訴されています。
京都府亀岡市で自宅に死亡した父親を放置したとして、46歳の次男が逮捕されました。
無職の大ケ谷和季容疑者(46)は2月ごろ、自宅で父親の勝一さん(当時78)が死亡しているのを見つけたのに、4月22日まで放置した疑いがもたれています。
勝一さんを見かけず不審に思った民生委員が22日に警察に連絡し、警察官が寝室のベッドで死亡している勝一さんを発見しました。
遺体に目立った外傷はなく、2月ごろに病死したとみられます。
警察の調べに対し大ケ谷容疑者は「父親の年金を受け取ってローンの返済や生活費に充てるためだった」と容疑を認めているということです。
ミャンマーで特殊詐欺に関わったとして拘束されていた日本人の男2人が、日本に向かう航空機内で逮捕されました。警察は2人の身柄を愛知県に移す方針です。
逮捕されたのは先月、タイ当局に不法滞在の疑いで拘束されていた石川翔紀容疑者(32)と谷地智成容疑者(22)で、けさバンコク近郊の空港で愛知県警に引き渡されました。
タイ当局などによりますと、2人はミャンマーの国境地帯で、すでに保護された日本人の16歳の少年と同じ特殊詐欺拠点にいたとみられ、詐欺電話の「かけ子」をしていたということです。
また、2人は当局に対し、詐欺拠点を運営する中国系の犯罪組織に監禁され「電気ショックなどの暴行を受けた」と話しているということです。
愛知県警は日本に向かう飛行機内で2人を詐欺の疑いで逮捕し、今後愛知に身柄を移す方針です。
飼い犬のチワワを名古屋市の自宅マンションの6階から落として脳に障害を負わせたとして50代の女が逮捕されました。
【写真を見る】飼い犬のチワワをマンション6階から落とした女(52)を逮捕 動物愛護法違反の疑い 名古屋・港区
動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは港区の無職の女(52)です。警察によりますと女は今月18日、港区惟信町にある自宅マンションの6階から飼い犬のオスのチワワを落として傷つけた疑いが持たれています。
チワワは死ななかったものの、獣医師によれば脳に損傷を受けた状態だということです。女によりますと、チワワは19歳の高齢犬だということで、警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。当時、女は自宅で友人と酒を飲んでいて、飼い犬の話になった際に「落とす」と言って犬を抱えて外に出たということで、警察が当時の状況を詳しく調べています。
警察によりますと、きょう午後1時ごろ岐阜市西改田の信号機のある交差点で、乗用車2台が出合い頭にぶつかりました。
【写真を見る】乗用車2台が交差点で出合い頭に衝突する事故 男女3人が病院へ搬送され高齢男性1人が心肺停止の状態 岐阜市
この事故で男女3人が病院に運ばれ、このうち高齢の男性1人が心肺停止の状態だということです。
ほかの2人は命に別状はないとみられています。
警察が事故当時の状況などを詳しく調べています。
4月12日夜、広島・府中町の水分峡(みくまりきょう)森林公園で、東京都練馬区の会社員・里見誠さん(52)が何者かに硬いもので複数回殴られ殺害された事件。発生から1週間以上たっても犯人逮捕に至っていない。
【画像】街灯・防犯カメラが少ない水分峡森林公園
茨城で20日、父子と知人の男合わせて3人が50代男性宅に押し入り、手足と口を粘着テープで縛って現金を奪おうとした疑いで逮捕された。警察官が通報で駆けつけた際も、3人は逃げずに居座っていた。
【画像】逮捕された父親・笠井一郎容疑者(53)と息子・潤一容疑者(20)
22日、神奈川・横浜市の住宅に埼玉県警が殺人事件の関係先として捜索しようとした際、捜査員に車をぶつけて逃げた男は23日午前11時半現在も見つかっておらず、警察が行方を追っている。
【画像】暴力団関係者が逃走した住宅周辺には多くの捜査員の姿が確認できる
22日、北海道・札幌市で10歳の息子の首を絞め、殺害した疑いで父親が逮捕された。その後の調べで、事件当時、自宅には親子2人きりだったとみられることが分かった。
【画像】事件現場のマンションを調べる捜査員の姿
警視庁が「トクリュウ」と認定する風俗スカウトグループ「アクセス」のリーダーが、犯罪収益を違法に郵送させた疑いで再逮捕されました。
【画像】落ち着いた様子で、警察車両に乗り込む「アクセス」リーダーの遠藤和真容疑者(33)(東京・新宿署 2024年12月)。「アクセス」と書かれた郵便物も
「アクセス」リーダーの遠藤和真容疑者(33)は、女性を風俗店に違法に紹介して得たいわゆる「スカウトバック」の料金約150万円を、現金であることを隠して郵送させた疑いが持たれています。
遠藤容疑者は風俗店に対し「警察関係が厳しくなっていて、履歴のたどりやすい振込入金は極力避けたい」と依頼していたほか、「現金をフリーペーパーにはさんで、小銭の音が出ないように」などと現金であることを隠すよう指示していました。
(「Live News days」4月23日放送より)
札幌市手稲区で小学5年生の男の子が、父親に殺害された事件で、男の子が通う小学校の保護者の間に、動揺の声が広がっています。
「なんで子ども巻き込むのかなって」小学5年生の息子を殺害した容疑の父親(43) 近所では“普通のお父さん”という評判も…妻が外出中に犯行か 札幌市手稲区
時崎愛悠記者リポート
「事件があった現場では規制線が張られ、捜査員が到着しました」
札幌市手稲区の自称・会社員、厚海慎一容疑者は、22日午前8時ごろから午後1時半ごろの間に自宅で、長男の律くんの首を圧迫するなどして、殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者は犯行後「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報していました。
近所の人
「休みの日とか遊びに連れて行ってあげたりしていて。普通にお父さんをしている感じ」
子どもを同じ幼稚園に通わせていた女性
「律くんは元気に駆け回る子だった印象ですね。よく公園とかで元気に1人、元気いっぱい走っていたような子だった」
突然の訃報に、律くんが通う小学校にも動揺が広がっていて、下校時には、子どもに付き添う保護者たちの姿も…。
子どもが同じ小学校に通う人
「親が子どもを…っていうのが、一番想像がつきにくい、一番悲しいですよね」
子どもが同じ小学校に通う人
「なんで子どもを巻き込むのかなって。何がそうさせちゃったのか、やりきれない部分はある」
捜査関係者によりますと、厚海容疑者は、妻と律くんと3人暮らしで、当時、妻は外出中。
犯行時は、2人きりだったものとみられています。
厚海容疑者は容疑を認めているということで、警察が事件に至った経緯や動機などの捜査を進めています。
22日夕方、札幌市厚別区の路上で、小学5年生の男の子が突然、見知らぬ男に顔面を平手で殴られました。男はそのまま逃走し、警察は暴行事件として男の行方を追っています。
【画像】小学5年男児が顔面を殴打された現場付近(札幌市厚別区)
事件があったのは、札幌市厚別区もみじ台東4丁目の「もみじの丘小学校」前の路上です。
22日午後5時前、小学5年生の10歳の男の子が前から歩いてきた男に突然、胸倉をつかまれ、平手で顔面を殴られました。
男の子に、けがはありませんでした。
帰宅した男の子から話を聞いた母親が、警察に通報して事件が発覚しました。
男の子は、友達と遊ぶために近所の公園に1人で向かっている途中でした。
警察によりますと、男の子と逃げた男に面識はなく、男が突然「ちょっと待てや」などと男の子に声をかけて犯行に及んだということです。
男は50歳くらいで身長170センチほど、がっちりとした体型で上下緑のジャージ姿だったということで、「もみじ台東公園」方向に歩いて逃げました。
警察は暴行事件として、男の行方を追っています。
22日夜、北海道の松前港で、海中から男性の遺体が見つかりました。
遺体は、21日から釣りに出かけたまま行方不明になっていた84歳の男性であることが分かりました。
【画像を見る】男性の遺体が見つかった松前港
警察によりますと、22日午後5時半ごろ、「祖父が釣りに行って帰らない」という通報を受けました。
警察や海保などが、松前町弁天の松前港を捜索していたところ、通報から約5時間後の午後10時半ごろ、「松前港外防波堤灯台」の手前50メートル付近の海の中で、潜水士が遺体を発見しました。
その後、遺体は、松前町に住む無職、佐々木利光さん(84)であることが分かりました。
発見当時、佐々木さんはライフジャケットを身に着けていませんでした。
警察によりますと、佐々木さんには、転落した際にできたとみられる外傷があったということで、警察は、佐々木さんが誤って海に落ちた可能性があるとみて、詳しく調べています。
現場は、地元の釣り客もよく訪れる場所だということです。
23日未明、札幌市中央区のすすきのの飲食店で、居合わせた30代の男性客の顔を殴ったとして、59歳の男が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、京都府京都市に住む自営業の男(59)です。
男は、23日午前0時半ごろ、札幌市中央区南5条西3丁目にある飲食店で、居合わせた30代の男性客の顔を拳で殴った疑いが持たれています。
殴られた男性にけがはありません。
当時、店は営業中で、被害男性が「暴力受けた」とその場で警察に通報。
駆けつけた警察官が、男をその場で逮捕しました。
警察の取り調べに対し、自営業の男(59)は「暴力を振るっていません」と話し、容疑を否認しています。
警察によりますと、男と被害に遭った男性客に面識はなく、男は酒に酔っていて、何らかの理由で暴行に及んだとみられています。
警察は、事件のいきさつを詳しく調べています。
カンボジアで特殊詐欺グループに参加させる目的で10代男性を連れ出した罪に問われている男の初公判で、男は「連れ出したが仕事内容は断定していない」と起訴内容を一部否認しました。
23日午後、岡山市の市道で軽自動車2台が衝突し1人が死亡、2人がけがをしました。
【写真】事故があった市道交差点 岡山・北区高松田中
鹿児島市の交差点で、普通乗用車を運転中に原付バイクの男性をひき逃げした疑いで、鹿児島市の男が逮捕されました。
ひき逃げと過失運転傷害の疑いで逮捕されたのは、鹿児島市東谷山1丁目の男(23)です。
鹿児島中央警察署によりますと、男は今月14日午前6時ごろ、鹿児島市南林寺町の市道交差点で、普通乗用車で右折する際、直進してきた原付バイクと衝突。仕事で原付バイクを運転していた鹿児島市に住む60代の男性会社員が軽傷を負いましたが、救護措置などをせず、逃走した疑いが持たれています。
警察は、逃走した車の色や車種の目撃情報などから男を特定し、23日逮捕しました。警察の調べに対し、男は「事故を起こした記憶がない」と容疑を否認しています。
交際相手の薬指や乳首を切断したなどとして、23歳の女を逮捕・起訴です。
傷害の罪で逮捕・起訴されたのは、大阪市北区の無職・佐藤紗希被告(23)です。
警察によりますと、佐藤被告は去年9月から今年1月にかけて、当時交際していた男性(21)の左手薬指を斧で切断したり、左乳首をハサミを切断したりしたなどの罪に問われています。
今年1月、佐藤被告が男性と別れ話でトラブルになっていると警察に通報。警察が佐藤被告の自宅に駆け付けたところ、冷蔵庫から瓶に入った男性の薬指が見つかり、
事件が発覚したということです。
警察の調べに佐藤被告は「私の携帯電話で斧を発注し、自身の左手薬指を切り落とした」「乳首はふざけて自身で切断した」などと容疑を否認しているということです。
4月3日、滋賀県長浜市の住宅の冷凍庫から遺体が見つかった事件で、警察は、逮捕していた親子を傷害容疑で再逮捕しました。
滋賀県長浜市の岩瀬浩一郎容疑者(72)と息子で裁判所事務官の龍彦容疑者(49)は、岩瀬容疑者の自宅にある冷凍庫に遺体を遺棄した疑いで逮捕されていました。
事件が発覚したのは、堺市の住宅で死亡した浩一郎容疑者と知人関係の夫婦が残した「岩瀬容疑者の家に遺体がある」という趣旨の遺書。警察が岩瀬容疑者の自宅の冷凍庫で遺体を発見し、身体的特徴から野中容疑者の妻・まりこさん(57)と判明していました。
23日に警察は、岩瀬容疑者らが2020年8月下旬~9月上旬までの間に、妻・まり子さんの頭や顔面などを複数回殴り、頭部や顔面を打撲するケガをさせた疑いで再逮捕しました。
また、死体遺棄の疑いで逮捕されていた堺市の野中秀紀容疑者(63)は、死体遺棄の罪で起訴されました。
神戸市垂水区の商業施設で、3歳の女の子の頬をつねりケガをさせたとして、71歳の女が逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、神戸市垂水区の無職の71歳の女です。
警察によりますと、女は今年3月15日、神戸市垂水区の商業施設で3歳の女の子の右頬をつねり、擦り傷などを負わせた疑いが持たれています。
女の子は母親らと商業施設を訪れ、犯行当時は1人でおもちゃ売り場にいたところ、女が突然女の子に近づき、素手で右頬をつねったということです。
女の子の泣き声を聞いた母親が駆け付けた時には、女は既に立ち去っていたということです。
事件直後、母親から「3歳の女の子が頬をつねられる暴行を受けた」と警察に通報があり、事件が発覚。店内や周辺の防犯カメラの捜査などから女が浮上したということです。
女と女の子の間に面識はなく、女は、調べに対し、「子どもが好きではない」と述べた上で「子どもの頬をつねったことに間違いありません」と容疑を認めていで、警察は当時の詳しい状況や余罪についても調べを進めています。
石川県能美市の50代男性が、投資家を名乗る者などからSNS上で暗号資産の投資話を持ち掛けられ、現金およそ1200万円をだまし取られるSNS型投資詐欺の被害に遭いました。
警察によりますと、2月、能美市の50代男性がSNS上で投資家を名乗る者の広告を閲覧し、やり取りを始めました。
男性は、やり取りの中で投資に関する講師を名乗る者の別のアカウントを紹介され、「暗号資産の投資の取引所が良い」などとアドバイスを受けたということです。
その後、男性は3月11日から4月9日までの間に、暗号資産の投資金名目で9回にわたり、合わせておよそ1200万円を指定された口座に振り込みました。
男性の度重なる振り込みを心配した親族が詐欺被害を疑ったことで、男性が20日、警察に相談したということです。
石川県警によりますと、県内では2025年1月以降3月末までに、11件のSNS型投資詐欺の被害が確認されています。被害総額はおよそ2億1500万円に上り、同じ時期との比較で2023年の統計開始以降、最悪の状況となっています。
SNS型投資詐欺の被害を何度も未然に防いだとして、宮崎県小林市の銀行員が県内の金融機関で初めて「特殊詐欺等被害防止マイスター」に認定されました。
「特殊詐欺等被害防止マイスター」に認定されたのは、宮崎銀行小林支店支店長代理の深江香奈恵さんです。
深江さんは、先月、銀行を訪れた60代の男性が、振込限度額の引き上げを求めてきたため、理由を訪ねたところ、「ビットコインが」などとうまく説明できなかったことから、詐欺の可能性を疑い、警察に通報しました。
男性のスマートフォンには、SNSを通じて45万円を振り込むよう複数のメッセージが届いていたということです。
深江さんが詐欺の被害を未然に防ぐのはこれで3回目で、今回、警察から感謝状とともに県内の金融機関で初めて「特殊詐欺等被害防止マイスター」に認定されました。
(宮崎銀行小林支店支店長代理 深江香奈恵さん)
「これからも不審だなと思った事に関しては必ずお声がけをし、お客様の大事な資産を守る手伝いができるよう頑張っていきたい」
県内では今年、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害総額があわせて1億3400万円余りとなっています。
宮崎市内に住む女性に「家を建てた人限定のキャンペーンがある」などと架空の投資話を持ち掛け、現金600万円を騙し取った熊本県の男が、詐欺の疑いで警察に逮捕されました。
【写真を見る】"家を建てた人限定のキャンペーン" 架空の投資話で宮崎市の女性から600万円を騙し取った疑い 熊本県の男を逮捕
逮捕されたのは、熊本県熊本市の無職、有馬一成容疑者(35歳)です。
警察の調べによりますと、有馬容疑者は、去年1月、宮崎市に住む50代の女性に対し、「家を建てた人限定のキャンペーンがある」などと、架空の投資話を持ちかけ、現金600万円を騙し取った疑いがもたれています。
有馬容疑者は、このほか、熊本市の女性の口座から416万円を引き出して盗んだ疑いで、先月、熊本県内で逮捕されています。
警察では、詐欺の内容や余罪について詳しく調べています。
22日夕方、大分県中津市で住宅が全焼しました。
この家に火をつけた疑いで親族の22歳の男が逮捕されました。
警察によりますと22日午後6時ごろ、大分県中津市下池永の住宅から火が出ました。
約2時間後に消し止められましたが、鉄骨2階建ての住宅が全焼しました。
この家には54歳の会社員の女性が1人で住んでいましたが、当時は外出していて無事でした。
この火事によるけが人はいません。
警察が捜査していたところこの家に火をつけた疑いが強まったとして、中津市沖代町の無職、森木蓮容疑者(22)を現住建造物等放火の疑いで逮捕しました。
森木容疑者は女性の親族で、関係者への聞き取りなどから浮上しました。
警察の取り調べに対し容疑を認めていて警察は動機を調べています。
去年12月から今年1月にかけて、レンタカーの返却期限が過ぎているにも関わらず、返却せずに自己の用途のために乗り回したとして、38歳の男が横領の疑いで逮捕されました。
横領の疑いで逮捕されたのは、那覇市銘苅に住む美容師の那須一哉容疑者38歳です。
警察によりますと那須容疑者は去年12月26日、浦添市にあるレンタカー会社で時価40万円相当の軽乗用車をレンタルし、返却期限が過ぎた後も20日間に渡って自己の用途のために乗り回した疑いが持たれています。
レンタカー会社の関係者が浦添署に「客と連絡が取れなくなっている」などと相談したことから事件が発覚し、契約書に記載されていた個人情報から警察が容疑者を特定しました。
警察の調べに対し那須容疑者は「間違いありません」と容疑を認めていて、「返却が遅れてしまった」などと話しているということです。
広島県竹原市で22日未明、軽乗用車が男性に衝突する事故があり、男性が死亡しました。
【画像を見る】軽乗用車が小型船舶に乗り上げた様子など
事故があったのは、竹原市塩町の桟橋です。
警察によりますと、22日午前1時ごろ、係留中の小型船舶で作業していた竹原市竹原町の自営業・仲岡哲夫さん(78)が、桟橋でバックしていた軽乗用車と衝突しました。
この事故で仲岡さんは頭を強く打ち、病院に運ばれましたが、約1時間半後に死亡が確認されました。
警察は、軽乗用車を運転していた竹原市吉名町に住む新聞配達員(72)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、その後釈放しました。
警察によりますと、新聞配達員は離島に新聞を届けるため、桟橋で仲岡さんと作業していたということです。
警察は、容疑を過失運転致死に切り替え、当時の状況を詳しく調べています。
事故の発生後、新聞配達員が職場の関係者に連絡し、その関係者から「職場の者が事故を起こしたようだ」という110番通報があり、事故が発覚したということです。
偽造した運転免許証で不正に入手したクレジットカードを使ってスマートフォンなどの電子機器をだまし取るなどした詐欺グループの主要メンバーの男2人に福岡地裁は、懲役6年と懲役4年の判決を言い渡しました。
【写真で見る】詐欺グループの主要メンバーに懲役6年判決
判決によると、住居不定の古物商・田口一聖被告(35)と愛知県の無職・武藤心真被告(29)はおととしから去年にかけ偽造した運転免許証で不正に入手したクレジットカードを使ってスマートフォンなどの電子機器をだまし取り、それらを売却して利益を得るなどしました。
田口被告らは、少なくとも10人以上が所属していたとみられる詐欺グループの主要メンバーで空き家を使ってクレジットカードや電子機器をだまし取っていました。
23日の判決で福岡地裁は、「常習的かつ組織的に広域で実行された多大な財産的損害を生じさせ得るものであるうえ巧妙かつ計画的で悪質」などとして田口被告に懲役6年、武藤被告に懲役4年の判決を言い渡しました。
プロ野球で違法なオンラインカジノの利用者が発覚した問題。
単純賭博容疑で書類送検されたソフトバンクホークス関係者が不起訴処分となっていたことが関係者への取材で分かりました。
不起訴処分となったのはオンラインカジノを利用したとして単純賭博容疑で書類送検されたソフトバンクホークスの関係者です。
書類送検の際には、起訴を求めない意見が付けられていました。
関係者によると、福岡区検は10日付けでこのソフトバンクホークス関係者を不起訴処分にしたということです。
オンラインカジノをめぐっては、3月、NPB=日本野球機構が利用経験者に名乗り出るよう呼びかけた結果、複数の球団の選手らの利用が判明しました。
NPBはこれまでに8球団あわせて16人に総額およそ1000万円の制裁金を課しています。
福岡市で自転車で通行中の女性の手をバックで殴ったとして、西南学院大学の准教授の男(59)が再逮捕されました。
【写真で見る】事件現場
男は、男子高校生に対する同様の暴行事件で現行犯逮捕されていて、今回が2件目の逮捕となります。
暴行の疑いで逮捕されたのは、西南学院大学准教授の平木真朗容疑者(59)です。
平木容疑者は、2日午前8時21分ごろ、福岡市早良区西新の路上で、自転車で通行中の女性(53)に対し、すれ違いざまにカバンで女性の左手を殴る暴行を加えた疑いが持たれています。
女性にけがはありませんでした。
警察官が現場で直接目撃していたことから事件が発覚。
平木容疑者は同じ日に、男子高校生に対する同様の暴行事件で現行犯逮捕されていて、今回が2件目の逮捕となります。
取り調べに対し、平木容疑者は「逮捕された事実については記憶にありません」と容疑を否認しています。
現場周辺では、去年末から同様の被害が相次いでいて、警察は、平木容疑者の動機や他の被害との関連について詳しく調べています。
23日午前、福岡市東区で、コンビニエンスストアに91歳の男性が運転する乗用車が突っ込む事故がありました。
この事故によるけが人はいませんでした。
23日午前10時20分ごろ、東区香椎浜のローソン福岡香椎浜三丁目店で、店員の女性から「高齢男性の車と店舗のガラスの物件事故。けが人はありません」と警察に通報がありました。
警察によりますと、福岡市東区に住む無職の男性(91)が運転する乗用車が店舗の出入口付近に正面から突っ込みました。
当時、店舗には客や従業員など約10人がいましたが、運転手の男性を含めてけがはありませんでした。
警察の聞き取りに対し男性は「アクセルとブレーキを踏み間違え突っ込んだ」などと話しているということです。
警察は、男性がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるとみて、事故の詳しい原因を調べています。
熊本県相良村(さがらむら)に住む80歳の女性から現金をだまし取ろうとしたとして、「受け子」とみられる19歳の男が現行犯逮捕されました。
【写真を見る】「今日も来る」現金を受け取りにきた男を現行犯逮捕 「知らない人から指示を受け、知らない人に渡すつもりだった」 詐欺未遂容疑 熊本
きょう(4月23日)午前9時半ごろ、相良村に住む80歳の女性から「きのう(22日)、息子を名乗った電話があり、自宅に来た人に現金を手渡した。今日も来ると言っていた」と110番通報がありました。
警察が女性の家で張り込んでいたところ、男が現金を受け取りに来たため、詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、熊本県阿蘇市に住む契約社員の19歳の男です。
男は他の人物と共謀し、女性の息子などを名乗って「株に投資して利益を得たが、滞納している税金を支払う必要があるので、現金を用意してほしい」と女性の家に電話をし、現金180万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
男は警察の調べに容疑を認めたうえで、「名前も知らない人から指示を受け、女性から現金を受け取って、知らない人に渡す役割だった」と話しているということです。
警察は、男の背後関係などを詳しく調べる方針です。
警察はいわゆる「闇バイト」について、「一度犯罪に加担するとその後は脅されて抜け出せなくなるため、闇バイトだと気付いた時点で相談してほしい」と呼びかけています。
札幌市手稲区で10歳の長男の首を絞めるなどして殺害したとして43歳の男が逮捕されました。
当時、自宅には2人だけだったとみられています。
(山本記者)「アパートが立ち並ぶ閑静な住宅街で事件は起きました」
殺人の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区の自称・会社員、厚海慎一容疑者43歳です。
厚海容疑者は4月22日午前8時ごろから午後1時半ごろにかけて、札幌市手稲区の自宅で、小学5年生の長男・律さん10歳の首を絞めるなどして殺害した疑いが持たれています。
厚海容疑者はその後、「息子を殺してしまった」と自ら警察に通報したということです。
律さんは搬送先の病院で死亡が確認されました。
(被害者を知る人)「律くんは元気に駆け回る子だった印象。公園とかで元気いっぱい走っていたような子。お母さんは穏やかな感じ。(父親は)あまり見たことないですね」
警察によりますと、厚海容疑者は調べに対し容疑を認めていて、遺体にはこれまでに致命傷となる目立った外傷は確認されていないということです。
当時、自宅には厚海容疑者と律さんの2人だけだったとみられていて、警察は司法解剖をして死因を調べるとともに、動機などについても捜査しています。
2025年4月22日午後10時半ごろ、北海道南部の松前湾で80代男性の遺体が発見されました。
【画像】「祖父が帰ってこない」釣り中に海に転落か 80代男性の遺体発見 頭部に傷 北海道松前町
2025年2月から4月までの間、仙台市の30代の公務員の男性が、SNSを通じて知り合った何者かから投資名目として、現金約800万円をだまし取られました。警察がSNS型の投資詐欺事件として捜査しています
被害にあったのは、仙台市泉区に住む30代の公務員の男性です。警察によりますと2025年2月3日、男性が投資家のSNSを見つけ友達登録したところ、投資家のアシスタントを名乗る者からメッセージで投資をするにはアプリをインストールするよう指示されました。
その後、投資にかかる入金については、カスタマーマネージャーを名乗る者から指示を受け、話を信じた男性は、2月3日から4月6日までの間、複数回にわたり約800万円を指定された口座に入金したということです。
その後、不審に思った男性が警察に相談し、詐欺被害に気づきました。警察がSNS型の投資詐欺事件として捜査しています。
カンボジアで特殊詐欺に加担させるため10代の男性を連れ出した罪に問われている男の初公判が、23日に仙台地方裁判所であり、男は起訴内容を一部否認しました。
【写真を見る】10代連れ出しカンボジアへ 男連行認めるも詐欺強要は否認 仙台地裁
所在国外移送目的拐取の罪に問われているのは、仙台市宮城野区の自営業・高橋卓冬被告(23)です。
起訴状などによりますと、高橋被告は、知人の10代男性をカンボジアで特殊詐欺に加担させるため「3日間くらいで何びびってんだ。行き先は韓国。金を買ってくるだけでいい」などと、行き先を偽って脅し、7月3日に新幹線で仙台駅から東京駅まで連れて行った罪に問われています。
23日に仙台地方裁判所で開かれた初公判で、高橋被告は、カンボジアに連れていく目的で連れ出したことについては認めたものの、特殊詐欺に加担させることや脅したことについては「直接しゃべっていない」などと起訴内容を一部、否認しました。
弁護側も国外に移送する目的は争わないとしたうえで、特殊詐欺に加担させる意図はなかったなどと主張しました。
検察側は、冒頭陳述で高橋被告が暴力団の構成員だったことを明らかにし、2023年頃から「かけ子」を紹介する役割を担っていたと指摘。被害者が金銭トラブルを抱えていたことを知り、特殊詐欺のかけ子に加担させようと考えたと述べました。
長岡署と県警生活安全課は客引き行為をしたとして22日、自称フリーターの男(31)を現行犯逮捕しました。
警察によると男は22日午後10時過ぎ、長岡市東坂之上町1丁目の路上を通行していた私服の警察官に対し「キャバクラどうですか」と客引きしたということです。男は、22日夜10時8分に新潟県迷惑行為等防止条例違反で現行犯逮捕されました。
男は「キャバクラどうですかと客引きしたことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
ソフトバンクホークスの関係者が違法なオンラインカジノを利用していた疑いで書類送検された問題で、福岡区検は関係者を不起訴処分にしました。
捜査関係者によりますと、福岡県警は違法なオンラインカジノを利用した単純賭博の疑いで、ソフトバンクホークスの関係者を書類送検していました。
書類送検には起訴を求めない意見をつけていたと見られ、福岡区検は関係者を4月10日付で不起訴処分にしました。
不起訴の理由について福岡区検は「諸般の事情を考慮した」としています。
オンラインカジノをめぐっては、オリックス・バファローズの山岡泰輔投手や吉本興業の所属タレントらの利用が相次いで判明しています。
福岡市ですれ違いざまに高校生にカバンをぶつけた暴行の疑いで逮捕された大学准教授の男が、別の女性にもカバンをぶつけていた疑いで23日、再逮捕されました。
暴行の疑いで再逮捕されたのは福岡市の西南学院大学の准教授、平木真朗容疑者(59)です。
警察によりますと平木容疑者は4月2日、福岡市早良区西新の路上で自転車に乗った女性(53)にすれ違いざまに左手にカバンをぶつけた疑いが持たれています。
平木容疑者は自転車で登校中の男子高校生に同様の犯行に及んだとして今月2日に現行犯逮捕されていて、同じ日の朝、その前に女性にカバンをぶつけたところを警戒していた警察官が確認したということです。
調べに対し平木容疑者は「逮捕された事実については記憶にありません」と容疑を否認しているということです。
現場周辺ではほかにも去年10月ごろから同じような被害が確認されていて、警察は引き続き捜査を進めています。
22日午後、秋田県鹿角市で自転車に乗っていた70代の女性が後ろから走ってきた車にはねられ、亡くなりました。
事故があったのは鹿角市花輪の県道の十字路交差点で、22日午後3時25分ごろ、下タ町方向から西町方向に直進していた軽トラックが、自転車に乗っていた女性をはねました。
はねられたのは、近くに住む無職の女性(78)で、頭や腰などを強く打ち意識がない状態で岩手県の病院に搬送されましたが、事故から約10時間後に死亡しました。
軽トラックを運転していた男性(77)にけがはありませんでした。
現場は見通しのよい片側1車線の直線道路で、事故当時、同じ方向に向かう自転車と軽トラックが並んだ際に、何らかの理由で車体左の部分が自転車の後ろに衝突したとみられています。
警察が事故の原因を詳しく調べています。
秋田県大館市の30代の女性が嘘の副業をすすめられ、現金105万円余りをだまし取られました。
被害にあったのは大館市に住む女性で、動画アプリTikTokで見つけた「動画をスクリーンショットして送れば報酬が得られる」という広告をきっかけに、見知らぬ相手とやりとりするようになりました。
女性が相手の指示に従い操作を進めたところ、女性の口座に1万5000円が入金されたため指示されるがままに別のチャットアプリを登録し、複数の口座に5回、計105万5000円を振り込みました。
その後、女性は投資の金をさらに要求され断ったところ「延滞料金が必要」などと言われたため不審に思い、家族に相談して詐欺被害が明らかになりました。
名護市内の集合住宅で昨年9月、交際相手の女性=当時(51)=の首を絞めて殺害したとして、殺人罪に問われた同市のタクシー乗務員の被告(62)の裁判員裁判の論告求刑公判が22日、那覇地裁(小畑和彦裁判長)であり、検察側は懲役13年を求刑した。
50代女性が死亡 沖縄県警、死体遺棄事件と断定 名護市の集合住宅 同居・交際の男は空路で県外へ 重要参考人に
検察側は被告がロープを使って1〜2分程度、長時間にわたり女性の首を絞め続けたことから「強固な殺意」を指摘。被告が殺意を抱くきっかけとなったという女性の浮気は「確たる証拠がなく被害者に落ち度はない。一方的で身勝手な犯行」と断じた。
弁護側は婚約関係にあった被害女性の言動などから浮気に関し被告が恨みを募らせたことは「不合理ではない」と、酌むべき事情になり得ると指摘。また、犯行翌日に県外から知人へ電話をかけて犯罪を申告した点も「自首には当たらないが、同等の評価がなされるべきもの」と弁護した。
被害女性の姉は意見陳述で「妹は世話好きで困った人がいれば手を差し伸べる人だった。死を受け入れたくない」と涙ながらに訴えた。判決は25日。
[なくせ特殊詐欺]
【宜野湾】特殊詐欺の被害防止に貢献したとして、宜野湾署は15日、ローソン宜野湾伊佐三丁目店のオーナー諸見里安哉さん(37)に感謝状を贈呈した。上間誠署長は「機転を利かせた対応で、詐欺被害を未然に防いだ」と感謝した。
【写真】FECのタレント知念臣悟さん、特殊詐欺を防ぐ
諸見里さんは2月15日、携帯電話で話をしながら店内のATMを操作する80代女性に声をかけたところ、女性から「電話会社から電話があり、未納料金30万円を精算するためお金を引き出したい」「支払わないと離れている子どもに連絡できない」と説明された。
不審に思い、携帯電話を代わりに受けると、相手は名乗らずはぐらかしたため、詐欺を疑って署に通報した。
日頃から常連客や従業員に声かけをしているといい「人の弱みにつけ込む詐欺は許せない」と語った。
23日早く西原町の国道でトラックが歩行者をはねる事故があり、40代から50代とみられる男性が死亡しました。
警察と消防によりますと、23日午前5時すぎ西原町の国道329号の第1通行帯でトラックが歩行者の男性をはねる事故がありました。男性は40代から50代とみられ、頭から出血して心肺停止の状態で病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
現場は片側2車線の直線道路です。警察が男性の身元の確認を急ぐとともに、事故の原因を調べています。
22日、糸満市のコンビニエンスストアで、飲み物を盗んだうえ、追いかけてきた店長にケガを負わせる事後強盗事件があり警察が逃げた男の行方を探しています。
警察によりますと、22日午後7時ごろ、糸満市のコンビニエンスストアで、60代の男が一部の商品のみの支払いをしパックのジュースをズボンのポケットに入れ、立ち去ろうとしたところ、追いかけてきた男性店長の右手にけがをさせ車で逃走しました。
警察によりますと、車は灰色の軽自動車でロータリーの向けに逃走したということです。警察は男の行方を探しています。
神奈川県警伊勢佐木署は23日、強盗致傷の疑いで、横浜市磯子区、職業不詳の少年(15)を逮捕した。
逮捕容疑は、2月27日午前2時20分ごろ、同市中区伊勢佐木町1丁目の路上で、無職男性(58)=同市港南区在住=に足蹴りするなどの暴行を加えて顔や手などに約1週間のけがを負わせ、預金通帳など計3点在中のショルダーバッグ(計450円相当)を盗んだ、としている。
署によると、少年は「俺がやったことに間違いない」と供述、容疑を認めている。
少年は、男性とすれ違った直後に背後から暴行を加えたとみられ、バッグの中身を確認した後、その場に捨てて立ち去ったという。付近の防犯カメラ映像などから少年が浮上した。
魚に寄生する「アニサキス」。
体内に入ると激しい腹痛などを引き起こす厄介者にある「異変」が。
太平洋側に多かった『食中毒になりやすいタイプのアニサキス』が、日本海側でも増えているというのです。
西南学院大学の准教授の男が通勤中に自分のカバンを通行人にぶつけた疑いで再逮捕されました。
男は容疑を否認しています。
暴行の疑いで再逮捕されたのは西南学院大学の准教授、平木真朗容疑者(59)です。
警察によりますと平木容疑者は2日午前、福岡市早良区西新の路上で自転車に乗っていた女性(53)にすれ違いざまに自分のカバンをぶつけた疑いがもたれています。
平木容疑者はこの犯行の直後に、自転車に乗っていた男子高校生にも同様の犯行をした疑いですでに逮捕されていました。
通勤中の犯行とみられ警察の調べに対し「逮捕された事実は記憶にありません」と容疑を否認しています。
現場付近では他にも同様の被害相談が寄せられていて警察が余罪についても調べを進めています。
特殊詐欺の被害を未然に防いだとして、滋賀県大津北署は、「セブン―イレブン大津真野4丁目店」(大津市)のアルバイト坂井京子さん(62)に感謝状を贈った。
同署などによると、3月15日、80代男性が7万円分の電子マネーカードを買いに来店した。坂井さんが購入の理由を尋ねると「パソコンのセキュリティ関係に使う」と答えたため、詐欺を疑って110番通報した。
パソコンの画面にウイルス感染したと虚偽の警告を表示させ、その対策費名目で金をだまし取る「サポート詐欺」の手口だったとみられる。坂井さんは「被害者を1人でも減らせたならよかった。声かけを続けていきたい」と話した。
同店の店員が詐欺を防いだのはこの2年で4回目という。同署は詐欺被害を防いだ小売店や金融機関を「被害防止優良店」として独自に認定しており、同店を3段階のうち2番目の「シニア優良店」に認定。オーナーの川端毅史さん(65)が認定書を受け取った。
父親の遺体を自宅に放置したとして、京都府警亀岡署は22日、死体遺棄の疑いで、京都府亀岡市の無職の男(46)を逮捕した。
【地図】京都府亀岡市
逮捕容疑は今年2月ごろから父親(78)の遺体を自宅に放置した疑い。「年金を生活費に充てるため、通報しなかった」と供述し、容疑を認めているという。
亀岡署によると、男は父親の次男で2人暮らし。22日昼過ぎ、地域の民生委員から「父親の姿を見ない」と駐在所に通報があった。同署員が容疑者宅を訪れ、2階の一室のベッドで布団をかけられた状態の遺体を見つけた。一部が腐敗しているといい、同署が死因を調べる。
愛知県警は23日、詐欺容疑で逮捕状を取得していた20代と30代の日本人の男2人を拘束先のタイから移送し、航空機内で逮捕した。2月に保護された愛知県の少年(16)と同じミャンマーの詐欺拠点にいたとみられる。
「ルフィグループ」による広域強盗事件に絡み、被害金の一部をマネーロンダリング(資金洗浄)したとみられる犯罪組織幹部らが詐欺容疑で逮捕された事件で、逮捕容疑となった架空請求の電話が、海外の拠点から発信された疑いがあることが23日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁と愛知県警の合同捜査本部は実態解明を進める。
仲間と共謀し、千葉県の60代男性から約120万円をだまし取った疑いで逮捕されたのは、職業不詳樋口拓也容疑者(37)ら3人。特殊詐欺や資金洗浄を繰り返す匿名・流動型犯罪グループ(匿流)とみられる。
プロ野球で違法なオンラインカジノの利用者が発覚した問題で、大阪地検は23日、賭博容疑で書類送検されたプロ野球オリックス山岡泰輔投手(29)を不起訴処分にした。地検は「捜査の結果、諸事情を考慮した」としており、詳しい理由を明らかにしていない。
捜査関係者によると、山岡投手はキャンプ中の2023年2月、宮崎市の宿泊施設でスマートフォンから海外のオンラインカジノサイトに接続し、ポーカーゲーム賭博をした疑いを持たれていた。
オンラインカジノを巡っては、スポーツ選手や吉本興業の所属タレントらの利用が相次いで発覚。今年2月に球団側が大阪府警に相談し、山岡投手が自首した。
「ルフィグループ」による広域強盗事件に絡み、被害金の一部を資金洗浄したとみられる犯罪組織幹部らが詐欺容疑で逮捕された事件で、架空請求の電話が海外の拠点から発信された疑いがあることが23日、捜査関係者への取材で分かった。
長崎県佐々町の公共工事の入札を巡り、官製談合防止法違反(入札妨害)などの罪で起訴された町長の古庄剛被告(78)は23日、弁護士を通じ町議会に25日付の辞職願を提出した。町議会は近く臨時議会を開く。淡田邦夫議長(76)は取材に対し「反対する意見は出ておらず、同意することになるだろう」と述べた。
古庄被告を巡っては、長崎県警が3月8日、同法違反などの疑いで逮捕。長崎地検が同28日に起訴した。別の入札でも入札情報を業者側に漏らしたとして再逮捕、追起訴された後、4月21日に保釈された。
弁護士によると、入札情報を業者側に漏らしたことを認める一方、金品の授受はなかったと主張している。
【ヤンゴン共同】ミャンマーで3月に起きた大地震で最大級の被害が出た中部マンダレーにある刑務所で、政治犯少なくとも20人が死亡したと支援団体が発表した。地元メディアが23日までに報じた。支援団体は、軍事政権が刑務所での犠牲者を隠していると批判。国際人権団体や国連に対し、政治犯の状況に注意を向けるよう呼びかけた。
地元メディアによると「政治犯支援協会(AAPP)」など7組織がマンダレーのオボ刑務所の犠牲者を発表した。老朽化した建物は大きな被害を受け、消毒液や包帯などの基本的な医療用品が不足。支援物資も届かなかったとしている。政治犯以外にも10人前後が死亡。負傷者は280人以上としている。
神戸市垂水区の複合商業施設で、女児の頬をつねってけがをさせたとして、兵庫県警垂水署は23日、傷害の疑いで、同区に住む無職の女(71)を逮捕した。署の調べに「子どもの頬をつねったことに間違いありません」と容疑を認めているという。
【写真】神戸市営地下鉄三宮駅改札付近で女性が刃物で刺される
逮捕容疑は3月15日午前11時前、商業施設のおもちゃコーナーにいた女児(3)の頬をつねり、擦過傷と皮下出血で軽傷を負わせた疑い。
署によると、母親から離れた場所に女児がいたときに、女が近づいた可能性があるという。女児と女に面識はなかった。
埼玉県警東松山署は21日、東松山市の会社員女性(62)が1490万円をだまし取られたと発表した。
無職の男性、1億円超を失う…家にスマホが届いて 自宅敷地に現金を置くと消える 散々吸い取り音信不通に
埼玉県草加市の学習塾に侵入したとして、草加署は21日、建造物侵入の疑いで、住所、職業不詳の男(48)を現行犯逮捕した。男は逮捕前、県南部で事故や車両強盗事件などを立て続けに起こしたとみられ、同じ時間帯に発生した死傷ひき逃げ事件にも関与した可能性があるとみて、県警は関連を調べている。
【地図あり】事件が相次いだ川口市、さいたま市緑区、草加市の位置 駅多数 国道は赤色、緑色は高速道路
埼玉県草加市の学習塾に侵入したとして、草加署は21日、建造物侵入の疑いで、住所、職業不詳の男(48)を現行犯逮捕した。男は逮捕前、県南部で事故や車両強盗事件などを立て続けに起こしたとみられ、同じ時間帯に発生した死傷ひき逃げ事件にも関与した可能性があるとみて、県警は関連を調べている。
長く残ったタイヤ痕の写真 信号機と横断歩道あり、速度40キロ規制の標識もある 周辺に建物やミラーも
オンラインカジノのポーカーで賭けをしたとして、大阪府警に賭博容疑で書類送付されたプロ野球オリックスの山岡泰輔投手(29)について、大阪地検は23日、不起訴とした。地検は「捜査の結果、諸事情を考慮した」としている。
山岡投手は令和5年2月下旬ごろ、オンラインカジノサイトの運営側の口座に約2万7千円を送金して現金と交換可能なポイントを購入をした上、宮崎市内でスマートフォンを使ってポーカーをしたとして、書類送付されていた。
捜査関係者によると、山岡投手は「違法とは全く思っていなかった」と説明し、府警は起訴を求める意見を付けていなかった。
プロ野球選手のオンラインカジノ利用を巡っては、日本野球機構(NPB)が各球団に自主申告を呼び掛け、山岡投手以外に計15人が申告した。
交際相手の指をおので切り落としたなどとして、大阪府警曽根崎署は23日、傷害の疑いで、大阪市北区兎我野町の無職、佐藤紗希容疑者(23)を逮捕、送検したと発表した。容疑を否認している。
逮捕、送検容疑は昨年9月~今年1月、自宅で、当時同居していた交際相手の20代男性の左手薬指をおので切断して欠損させたほか、男性の顔を複数回殴ったり、乳首をはさみで切断したりしたとしている。
同署によると、切断された薬指は自宅の冷蔵庫に、液体入りの瓶に入った状態で保管されていたという。男性は暴行を受けた経緯について、「浮気を疑われ、違う女性と結婚できないように薬指を切られた」という趣旨の説明をしているという。
同署は同日までに3回にわたって傷害容疑で佐藤容疑者を逮捕しており、いずれもすでに同罪で起訴されているという。
父親の遺体を放置したとして京都府警亀岡署は23日、死体遺棄容疑で同府亀岡市保津町今石の無職、大ケ谷(おおがや)和季容疑者(46)を逮捕したと発表した。「父の年金を生活費や住宅ローンの返済に充てるつもりだった」などと供述し、容疑を認めている。
逮捕容疑は2月ごろ、自宅の寝室で死亡している父親=当時(78)=を発見したにもかかわらず、4月22日まで放置したとしている。
同署によると、大ケ谷容疑者は父親と2人暮らし。22日に民生委員から「1カ月以上父親の姿を見ていない」と同署に相談があり、自宅を訪ねた署員が遺体を発見した。遺体に目立った外傷はなく、司法解剖で詳しい死因を調べるとしている。
4月21日朝、静岡県清水町で自転車を運転中に急ブレーキをかけ、後続車の通行を妨害した疑いで、65歳の男が逮捕されました。
【写真を見る】自転車で蛇行運転をして急ブレーキをする男の様子
車線をまたぎ自転車で蛇行する男、交差点では青信号なのに急ブレーキをかけ、止まったまま。後続車のドライブレコーダーの映像です。
道路交通法違反(急ブレーキの禁止)の疑いで逮捕されたのは、清水町伏見に住む職業不詳の男(65)です。
警察の調べによりますと、男21日午前8時半頃、清水町で自転車を運転中に後続車の通行を妨害しようと急ブレーキをかけた疑いが持たれています。
警察によりますと、この妨害による事故はありませんでしたが、被害にあったタクシー会社から「危険な運転をする自転車がいる」と警察に通報があり、警察がドライブレコーダーの映像などから、男の逮捕に至りました。
<被害に遭った人>
「車間距離があったので追突しなくて済んだんですけど、命知らずの危険な運転だった。怖いというよりはとにかく、近づかないことだなっていう感じでした」
警察によりますと自転車の妨害運転の検挙は、静岡県内では初めてということです。
警察の調べに対し男は容疑を認めているということで、警察は余罪も視野に調べを進めています。
コンビニエンスストアで、弁当などを万引きした疑いで無職の58歳の男が4月23日に再逮捕されました。男は、警察署で刃物を所持していた疑いで4月12日に逮捕されていました。
【写真】事件を捜査する浜北警察署
窃盗(万引き)の疑いで再逮捕されたのは、浜松市浜名区中条の無職の男(58)です。警察によりますと男は、4月12日午後10時頃、浜松市内のコンビニエンスストアで弁当とビール、お茶の3点(販売価格で合計約1100円)を盗んだ疑いがもたれています。
店員は、何か物を取られたことに気づきましたが、男は店を出た後、バイクで逃走しました。
その後、男は「やってしまった」と自戒の念で警察署を訪れました。その際、男は警察官に対し「死ぬ、死なない」などと話をして、刃の長さが6センチを超える果物ナイフ1本を所持していたため、銃砲刀剣類所持等取締法違反(刃物携帯)の疑いで逮捕されていました。
警察の調べに対し、男は、刃物所持と万引きのどちらの容疑も認めていて、腹が減って万引きをして、バレて店員が抵抗したら刃物を使おうとしていた、などといった話をしているということです。
万引きについては、何を取ったのかなど調べを進め、容疑が固まったことから、今回の逮捕に至りました。
警察は今後、刃物を出して、店員をおどし、危害を加えようとしたのかなど、コンビニエンスストアでの犯行の状況を防犯カメラなどで詳しく調べる方針です。
電話de詐欺の手口にだまされて、千葉県我孫子市の携帯電話販売店に来店した高齢女性が被害に遭うのを防いだとして、店員の男性に4月22日、警察から感謝状が贈られました。
我孫子警察署から感謝状が贈られたのは、千葉県内を中心に携帯電話販売店を運営する田中電子の社員、笠松祐希さんです。
我孫子市内の販売店に勤務する笠松さんは3月7日、スマートフォンを契約しようと来店した80代の女性が、かばんに隠したメモを見ながら話しているのを不審に思い、「誰かから指示されていますか」と声をかけました。
女性が「警察署から犯人として名前がでている。連絡するため、スマホを契約するよう言われた」と話したことなどから、笠松さんは詐欺を疑い、契約手続きを中断することで被害を未然に防ぎました。
警察によりますと、スマホを購入させる手口は珍しく、スマホがその後、詐欺グループの手に渡り、犯罪に利用される恐れもあったということです。
【笠松さん】
「物を売るのが仕事ではあるが、それ以上に犯罪(を防ぐこと)やコンプライアンスを大切にすることを継続していきたい」
ミャンマーの犯罪拠点で特殊詐欺に関わったとみられる日本人の男2人が、先ほど、詐欺の疑いで逮捕されました。
捜査関係者によりますと、埼玉県の石川翔紀容疑者(32)と岩手県の谷地智成容疑者(22)は今年1月、ミャンマー国境地帯にある特殊詐欺グループの拠点から、警察をかたり、三重県に住む40代の男性にうその電話をかけて現金990万円をだまし取った疑いがもたれています。
2人は先月、不法滞在の疑いで、タイ当局に拘束され、愛知県警が詐欺の疑いで2人の逮捕状をとっていました。
この拠点では、愛知県に住む16歳の少年も「かけ子」として詐欺に加担させられたとみられていて、少年は今年2月に保護され帰国しています。
帰国後、少年は警察に対し「ノルマを課されて電話をかけてだます仕事をして報酬を得ていた」「他に8人くらいの日本人がいた」などと話していて、少年の説明などから2人の関与が浮上しました。
捜査関係者によりますと、愛知県警は先ほどタイから日本に移送する飛行機の中で、2人を詐欺の容疑で逮捕したということです。
愛知県の16歳がミャンマーで詐欺に加担させられていた事件で、少年と同じ拠点にいた日本人の男2人が拘束され現在、愛知県に向けて移送されています。
ミャンマーの犯罪拠点で特殊詐欺に関わったとされる日本人の男2人が、日本に強制送還され、日本の領空に入り次第、愛知県警が詐欺の疑いで逮捕する方針です。
捜査関係者によりますと、岩手県の男(22)と、埼玉県の男(32)は、ミャンマー国境地帯にある、特殊詐欺グループの拠点にいたとみられています。
2人は、3月、不法滞在の疑いでタイ当局に拘束され、愛知県警が詐欺の疑いで2人の逮捕状をとっていました。
警察官らをかたり、日本に住む男性に電話をかけ現金をだまし取った疑いがもたれています。
今年2月に保護された、愛知県に住む16歳の少年も2人と同じ拠点にいたとみられています。
少年は帰国後、警察に対し「ノルマを課されて電話をかけてだます仕事をして報酬を得ていた」「他に8人くらいの日本人がいた」などと話していました。
この後、タイから飛行機で移送され、愛知県警は日本の領空に入り次第、2人を詐欺の疑いで逮捕する方針です。
自転車で急ブレーキをかけ、車の通行を妨害した道路交通法違反の疑いで65歳の男が逮捕されました。自転車による妨害運転の逮捕は静岡県内では初めてで、後ろを走っていた車のドライブレコーダーには当時の様子が残っていました。
【動画あり】大迷惑な自転車”ひょっこり”男 青信号なのに車道のど真ん中で突如として急ブレーキ 後続車のドラレコには蛇行運転の様子も 65歳男を逮捕 自転車に妨害運転の適用は県内初
静岡県清水町内を自転車で走行中、後続車の通行を妨害する目的で急ブレーキをかけたとして同町に住む職業不詳の男が逮捕されました。
自転車“ひょっこり”男を逮捕 わざと急ブレーキかけ大迷惑…65歳男を逮捕 数分間その場にとどまる 蛇行運転も確認
道路交通法違反(急ブレーキの禁止)容疑で逮捕されたのは清水町伏見に住む職業不詳の男(65)です。
男は4月21日午前8時半頃、同町の道路を自転車で走行中、後続車の通行を妨害する目的で不要な急ブレーキをかけた疑いが持たれています。
男の迷惑行為は「蛇行運転している自転車がいる」と後ろを走っていたタクシードライバーから通報があったことで発覚し、警察はドライブレコーダーの映像を解析するなどして男を特定しました。
男は急ブレーキをかけて以降、数分の間、その場にとどまり動かずにいたと見られています。
警察によると調べに対して男は容疑を認めていて、映像には急ブレーキの前後に蛇行運転する様子も記録されていることから、道路交通法違反(安全運転義務違反)に該当する可能性もあると見て今後捜査する方針です。
また、自転車の走行に妨害運転が適用されるのは静岡県では初めてとなっています。
自分にかけた保険金をだましとるため、自分の身代わりに大学生を殺害した罪などに問われていた男について、最高裁は、被告側の上告を退け、懲役30年の判決が確定することになりました。
南波大祐被告は2021年、廿日市市のホテルで、当時、大学生の男性に睡眠導入剤やアルコールで意識障害を起こさせ、殺害した罪などに問われていました。
一審の広島地裁は、「自分にかけた生命保険金を得るため自分の身代わりに大学生を殺害した「替え玉保険金殺人」と認定し、懲役30年の判決を言い渡し、二審の広島高裁も地裁の判決を支持しました。
南波被告側は上告していましたが、最高裁第二小法廷の岡村和美裁判長は、今月18日付で上告を退ける決定をし、懲役30年の判決が確定することになりました。
岐阜県岐阜市の交差点で2025年4月23日午後、車同士が衝突し、併せて3人が搬送されました。このうち1人が意識不明の重体です。
【動画で見る】フロント部分がメチャクチャに…乗用車同士が出合い頭に衝突し3人搬送 1人意識不明の重体 1台は弾みで電柱に突っ込む
4月23日午後1時前、岐阜市西改田の交差点で、乗用車同士が出合い頭に衝突し、3人が救急搬送されました。
このうち高齢の男性1人が意識不明の重体で、残る2人は会話ができていて、命に別条はないとみられています。
乗用車1台は、事故のはずみで道路からはみ出してさらに電柱にぶつかったとみられ、警察が詳しい状況を調べています。
ミャンマーで愛知県の高校生と「かけ子」をしていたとみられる男2人が、日本に強制送還されました。
2025年4月23日、タイから強制送還された石川翔紀容疑者(32)と谷地智成容疑者(22)は、警察官をかたって日本に電話をかけ男性から数百万円の現金をだまし取った疑いが持たれています。
2人は、2025年2月に保護された愛知県の高校生と同じミャンマーの犯罪拠点にいたとみられ、高校生の証言から愛知県警が逮捕状を取っていました。
警察は2人が日本の領空に入り次第逮捕し、身柄を愛知県に移して調べる方針です。
愛知県一宮市の自宅で女子高校生を殺害し、クローゼットに放置した疑いで逮捕された男が、家族の在宅中に犯行に及んだとみられることがわかりました。
【動画で見る】“犯行時間”は家族が在宅中…自宅で女子高校生を殺害しクローゼットに放置した疑いの21歳男 場当たり的な犯行か
一宮市の無職、江口真先容疑者(21)は2025年3月29日、自宅で東京都の高校生、加藤和華さん(当時16)を包丁で刺して殺害した疑いで、4月23日午前、送検されました。
捜査関係者によりますと、犯行時間とみられる午前11時から午後2時ごろには、江口容疑者の家族の1人が在宅していたものの異変に気付かず、容疑者はその後、遺体を布で覆う養生テープを購入するため外出したとみられています。
警察は、江口容疑者が場当たり的に犯行に及んだとみて、動機の解明などを進めています。
郡山市に住む32歳の男が、就学前の娘を叩くなどして全治2週間以上のケガをさせた疑いで逮捕された。
警察によると、この男は2025年4月上旬から22日にかけて、郡山市の自宅で、就学前の娘の額や足などを素手や物で叩いた疑い。
児童相談所からの届け出を受けて被害が発覚したという。
男は容疑を認めていて、警察が犯行の動機や詳しい経緯などの調べを進めている。
北海道立の石狩南高校でPTA活動費などおよそ80万円が、使途不明となっていることがわかりました。
石狩南高校によりますと、使途不明となっているのはPTA活動費など生徒や保護者から集めた会費です。今月、着任した会計担当の事務職員が帳簿と残高を調べたところ使途不明の出費が、およそ80万円あることがわかりました。
1年前の会計監査時点ではこうした使途不明金はなく、学校は記載漏れの出費がないかや、ほかにも使途不明金がないかなどを調べています。
学校は1人あたり、年間5万円前後の会費を集めていますが、追加で徴収する予定はないとしています。
札幌市手稲区で10歳の息子を殺害した疑いで父親が逮捕された事件は、同居する妻の外出中に起きたとみられることがわかりました。
■加藤諒也顔出しリポ:
「事件が起きた現場は起きた現場では、規制線が張られています。現在、調べが行われています」
札幌市手稲区の自称・会社員=厚海慎一容疑者43歳は22日午前8時ごろから午後1時半ごろまでの間に、自宅で息子の律さん10歳の首を絞めて殺害した疑いが持たれています。厚海容疑者は事件後に自ら「息子を殺してしまった」と警察に通報していました。
捜査関係者によりますと厚海容疑者は妻と律さんの3人暮らしで、事件当時、妻は外出していたということです。
警察は律さんの遺体を司法解剖して死因を調べるとともに動機などを捜査しています。
4月22日に北海道札幌市手稲区で10歳の息子の首を絞めて殺害した疑いで父親が逮捕された事件で、事件当時、自宅には親子2人きりだったとみられることが分かりました。
この事件は22日、札幌市手稲区の自宅で小学5年で息子の律くん(10)の首を絞め殺害したとして、父親の厚海慎一容疑者(43)が逮捕されたものです。
去年、三重県四日市市内の雑木林で、白骨化した女性の遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄の罪に問われている男の裁判員裁判が津地方裁判所で開かれ、検察側は被告に懲役17年を求刑しました。
殺人の罪などに問われているのは、フィリピン国籍で菰野町の工場作業員ジュニ・ジェルビン・ベルナデス被告(32)です。
起訴状などによりますと、ジュニ被告は2023年7月、四日市市内に止めた車の中で、同じ工場で働いていた中国籍の趙霞さん(当時36)の首を両手で絞めて殺害し、遺体を四日市市内の雑木林に遺棄したとされています。
22日開かれた裁判員裁判で検察側は「不倫関係にあった被害者に別れ話を切り出したところ、あなたの家族を殺すと言われ、話し合いや説得を試みることなく、いきなり馬乗りになり約5分間にわたり全力で被害者の首を絞め続けた」「別れ話に応じてもらえなかったことに腹を立て犯行に及んだにすぎず、身勝手としか言いようがない」として、被告に懲役17年を求刑しました。
これに対し、弁護側は「犯行は計画的ではなく、脅迫的な発言について被害者に一定の落ち度がある」などとして情状酌量を求めました。
判決は今月25日に言い渡されます。
名古屋市の30代の会社役員の女性が、警察官をかたる特殊詐欺で現金2000万円あまりをだまし取られました。
警察によりますと22日、名古屋市西区の30代の会社役員の元に、警察官を名乗る女ら3人から「あなたに逮捕状が出ている」などと電話がありました。
女性はその後、SNSアプリに誘導され、「お金の流れを調べないといけない」などと言われたため、指示に従い、複数回にわたって現金計2000万円あまりを指定された口座に振り込んだということです。
女性が現金を振り込んだ後、知人に相談したところ詐欺ではないかと言われ、110番通報したことで事件が発覚しました。
警察は、警察官が暗号資産や現金を預かることはないため注意して欲しいと呼びかけています。
名古屋市内の集合住宅の6階から飼い犬を落としたとして、飼い主の女が逮捕されました。
動物愛護法違反の疑いで逮捕されたのは、名古屋市港区の無職の女(52)です。
警察によりますと、女は4月18日、港区内の集合住宅の6階の外廊下から飼い犬1匹を地面に落とし、傷つけた疑いがもたれています。
落とされた犬は高齢のオスのチワワで、命は助かったということですが、起立困難な状態で排泄障害になっているということです。
警察の調べに対し、女は「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は女が飼い犬を落とした動機などを詳しく調べています。
23日午後、名古屋市北区で「蒸留装置が爆発した」などと通報がありました。男性1人がけがをして病院に運ばれています。
消防によりますと23日午後2時半すぎ、名古屋市北区の環境調査などを行う「環境科学研究所」で、「蒸留装置が爆発して煙が出ている」と従業員から消防に通報がありました。
この事故で、50代くらいの従業員とみられる男性1人が頭から出血し、病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
爆発したとみられる装置の詳細はわかっていませんが、塩化水素が発生する可能性があるとして、警察と消防が確認を進めています。
ミャンマーの国境地帯を拠点に特殊詐欺に関与したとみられる日本人の男2人について、この後、愛知県警が逮捕する方針です。
石川翔紀容疑者(32)と谷地智成容疑者(22)は、ミャンマーを拠点に警察を装い電話をかけ、男性から現金をだまし取ったとして愛知県警が逮捕状を取りました。
2人は、タイの空港から日本に移送されます。
2月に保護された少年と同じ拠点にいたとみられ、少年の説明などから2人の関与が浮上しました。
関係者によりますと、2人は報酬目的でミャンマーに渡ったとみられるものの、3月にタイで拘束された際の所持金は計6000円で、実際には犯罪組織から報酬を受け取れなかったとみられます。