税務署勤務の女性が、副業で風俗店勤務やパパ活。減給の懲戒処分です。
減給10分の2、3か月の処分を受けたのは、愛知県内の税務署に勤務する20代の女性職員です。女性職員は、2022年11月からおととし2月までの間、週休や医師の診断で取得した病気休職の期間などに、パパ活をしたり、ソープランドで働いたりして、約188万円の報酬を受け取っていました。
【写真を見る】パパ活やソープランドで約188万円の報酬受け取る 税務署勤務の20代女性を懲戒処分 上司との面談で発覚 愛知
去年11月、女性職員が上司との面談で打ち明けて、問題が発覚しました。女性職員は、「FX取引の借金返済に充てるためだった」などと話しているということです。女性職員はきょう付けで依願退職しました。
15日、熊本市のマンション敷地内で洗車中の50代男性の頭に、何者かが上から投げ落としたとみられる、こぶし大くらいの石のようなものが直撃し、全治2カ月の大けがを負った。警察は殺人未遂などの疑いも視野に当時の状況を詳しく調べている。
【画像】現場となった13階建てマンション(熊本市中央区)
今年2月、新潟市西区にあるガソリンスタンドで、このガソリンスタンドと売掛契約を結んでいる会社の従業員を装い、自身が所有する車にガソリンを給油させた疑いで、29歳の男が逮捕された。
4月18日午前に熊本・八代市にあるコンビニエンスストアの駐車場で、82歳の女性が倒れているのが見つかり、間もなく死亡が確認された。警察は、現場の状況などから、ひき逃げ事件として捜査。現在、女性をはねたとみられる車の運転手から任意で事情を聴いていて、容疑が固まり次第、逮捕する方針だ。
【画像】ひき逃げ事件が起きた現場
4月18日昼前に熊本・玉名市の工事現場で男性作業員2人が生き埋めになった。2人とも救助されたが、1人が意識不明の重体だ。
【画像】生き埋めが起きた現場(地図あり)
愛知県一宮市で2025年4月16日、車の中から遺体が見つかった死体遺棄事件で、逮捕された男が、2024年の夏ごろに首を絞めて殺害したという趣旨の供述をしていることがわかりました。司法解剖の結果、遺体は20歳前後の女性で、容疑者と交際していた岐阜県の19歳とみられています。
【画像で見る】発覚遅らせるため「偽装工作」の可能性も…車内に女性の遺体を遺棄した疑いの24歳男 “夏頃に殺害”という趣旨の供述
2024年2月に福島県相馬市松川浦で発生した、市内唯一の造船工場が全焼する火事。火災から一年以上が経った2025年4月18日、新たな船出を迎えた。漁業関係者にとっては待ちに待った再出発となる。
【画像】2024年2月の火事で全焼した松川造船の竣工式(2025年4月18日)
峯本貴博記者
「児童が教職員や警察に見守られながら下校しています」
広島県府中町の公園で男性が殺害された事件から19日で1週間。
保護者
「早く捕まってほしいです不安なんで」
「外に出てはいけないと学校で言われているので、公園とかも行けないです」
警察によりますと殺害されたのは東京・練馬区の会社員・里見誠さん52歳だと分かりました。
都内の自宅近くに住む人は事件の3日ほど前に会釈をするなど普段通り様子だったといいます。
近所に住む人
「車をお互い好きなんでその話で盛り上がってみたいな
「(里見さんは)物腰がすごい柔らかくて人ありたりが良いので、優しい印象」
「殺人なんで近所に住んでいる身として怖いです」
捜査関係者によりますと周辺の防犯カメラには里見さんと複数の若者とみられる男女が一緒にいる姿が映っていたことが分かっています。
広島を訪れたのは事件当日とみられ、女に誘導され現場に向かった可能性を含め捜査していることが新たに分かりました。
17日現場周辺では広い範囲で一斉捜索が行われ回収品と事件の関係性を調べています。
なぜ里見さんは東京から広島を訪れ殺害されたのでしょうか。
警察は強盗殺人の疑いも視野に男女の行方を追っています。
広島県の災害復旧工事を巡り公文書偽造の公益通報を受けながら十分な調査をしていなかった問題で県議会で管理体制を問う厳しい声が相次ぎました。
県の災害復旧工事を巡っては2021年に国への補助金申請で虚偽の公文書を偽造したという訴えが職員から寄せられていました。
しかし県は工事に関係する地権者に聞き取りをしないまま事実認定が特定できなかったと結論付けていました。
恵飛須 佳二県議
「この報道が事実だとすれば公文書の偽造など度重なる不適切事案により
県民の土木行政に対する信頼が大きく揺らぎかねないと懸念しています」
西本 博之県議
「これから調査になるがどこに問題があったのかということ今後このようなことを発生させない取り組みをぜひしっかりすすめていただきたい」
県は「事実関係が確認でき次第すみやかに報告させていただきたい」とし
必要であれば地権者への聞き取りも含め再調査する方針を示しました。
当時3歳の長男を粘着テープで拘束した罪に問われている祖父と母親の初公判が行われ、2人とも起訴内容を認めました。
被告の祖父(52)と被告の母親(26)は去年9月と10月に当時3歳の長男の体に粘着テープを巻きつけて拘束した罪に問われています。
初公判で2人は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は「長男が騒いだら和弘被告が縛り、和弘被告がいないときは瞳被告がしばった」などと指摘し、弁護側はすべて同意しました。
医師の診断によると、長男は低栄養状態で脳が委縮していたということです。
検察は来月末にも2人を追起訴する方針だということです。
宮城県岩沼市の海岸で殺害された女性保育士の遺体が見つかった事件で、女性は波けしブロックの隙間に遺棄されていたことが分かりました。
17日夕方、岡山県備前市の山中で24歳の女性の遺体が見つかりました。警察は女性が何者かに殺害された可能性もあるとみて捜査しています。
【写真】遺体が発見された現場 備前市浦伊部
銭湯で面識のない男性に性的暴行を加えた疑いで逮捕された奄美大島出身のミュージシャン中孝介さんが不起訴処分となりました。
不起訴処分となったのは、奄美大島出身でミュージシャンの中孝介さんです。
中さんは先月28日、東京都品川区の銭湯で、面識のない男性に性的暴行を加えた疑いで警視庁に逮捕されていましたが、「全く身に覚えがありません」と容疑を否認していました。
東京地検は中さんについて、16日付けで不起訴処分としました。
不起訴処分とした理由について東京地検は明らかにしていません。
2024年8月、鹿児島県阿久根市の自宅で当時75歳の妻の首を絞めて殺害したとして、殺人の罪に問われている男の裁判で、男は「精神的に疲れ、心中しか考えられなくなった」と、当時の状況を語りました。
殺人の罪に問われているのは、阿久根市大川の無職、牧 正夫被告です。
起訴状によりますと、牧被告は2024年8月27日、阿久根市の自宅で妻のみい子さんの首を両手で締めて殺害したとされています。
17日の冒頭陳述で検察側は、妻の介護によって被告が将来の不安に駆られ無理心中を図ったと、事件の背景を説明しています。
18日の裁判では被告人質問が行われ、弁護側から事件に至る経緯について問われた被告は、当時の状況について、
「急激に悪化した妻の体調や、慣れない家事などから精神的に疲れて、夜に眠れなくなった。心中の方法ばかり考えるようになった」
また、検察側から親族や友人に相談できなかったのかと問われると、
「迷惑がかかると思い、誰にも相談しなかった」
裁判は4月21日に結審し、4月25日に判決が言い渡されます。
18日夜、鹿児島県南さつま市で住宅や倉庫が焼ける火事があり、焼け跡から1人が遺体で見つかりました。
警察は、遺体がこの家に住む男性の妻の可能性があるとみて、遺体の身元と出火原因を調べています。
警察によりますと、18日午後7時半頃、南さつま市金峰町で「住宅が燃えている」と、近所の人から消防に通報がありました。
火は約2時間後に消し止められましたが、この火事で南さつま市金峰町の建設業・櫻木正信さんの木造平屋の住宅1棟が全焼し、倉庫2棟と車庫2棟の一部が焼けました。
警察によりますと、住宅の焼け跡から1人が遺体で発見されました。
櫻木さんは外出していて無事でしたが、一緒に暮らす74歳の妻と連絡が取れていないということです。
警察では、遺体が櫻木さんの妻の可能性もあるとみて、遺体の身元と出火原因を調べています。
去年10月、鹿児島市にある三反園訓衆院議員の後援会事務所に向けて爆竹が投げ込まれた事件で、鹿児島地方検察庁は18日、62歳の男を起訴しました。
威力業務妨害の罪で起訴されたのは、鹿児島市に住む施設作業員、泉卓志被告(62)です。
起訴状によりますと、男は去年10月、衆院選・鹿児島2区で当選した三反園訓さんの後援会事務所に向かって、点火した爆竹1束を投げて爆発させ、関係者の業務を妨害した罪に問われています。
鹿児島地検は今月15日まで、男の刑事責任能力を調べるため鑑定留置を行っていましたが、刑事責任を問えると判断、起訴しました。地検は男の認否について明らかにしていません。
「年金の払い戻しがある」などとウソをつき、ATMを操作させる手口で、長崎市の女性ら2人が17日、現金50万円をそれぞれだまし取られました。今月に入り、還付金詐欺が急増しているとして長崎県警が注意を呼びかけています。
被害にあったのは、長崎市に住む60代の女性ら2人です。長崎県警によりますと今月17日、被害女性2人の自宅の固定電話に「年金の払い戻しがある」などと男から電話がありました。
被害女性2人はそれを信じ、金融機関に設置されたATMコーナーに行き、携帯電話で通話しながら男の指示に従ってATMを操作して、現金50万円をそれぞれ振り込みだまし取られたということです。
長崎県内では、今月12日にも、長崎市の60代の女性が同様の手口で現金50万円をだまし取られるなど、今月に入り還付金詐欺事件が急増しています。
県警は「還付金(払戻金)があるからATMで手続きを」は詐欺だとして注意を呼びかけています。
長崎県佐々町発注の公共工事をめぐる官製談合事件で、先月逮捕・起訴された古庄剛町長について、長崎地方検察庁は18日、別の公共工事でも公正な入札を妨害したとして追起訴しました。
追起訴されたのは佐々町長の古庄剛被告(77)です。
起訴状によりますと、古庄被告は去年6月、町が発注した図書館の照明LED化工事の指名競争入札で、最低制限価格に近い金額を業者側に電話で漏らして落札させた官製談合防止法違反などの罪に問われています。
古庄被告の弁護士事務所によりますと、古庄被告は容疑を認めていて、今月下旬にも町長を辞職する意向を示しているということです。
無施錠の勝手口などから家に侵入し金庫や現金などを持ち去る窃盗を繰り返していたとして、長崎地裁は18日、愛知県の男2人に懲役2年8カ月の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは愛知県あま市に住む31歳の電気通信業の男と、愛知県額田郡に住む25歳の電気通信業の男です。
2人は去年10月、長崎県雲仙市瑞穂町の男性宅に無施錠の勝手口から侵入し、現金約7万円のほか商品券や金庫などを盗んだ住居侵入と窃盗の疑いで疑いで逮捕されました。
さらに長崎県、愛知県、岐阜県、山口県、福岡県、佐賀県、宮崎県、鹿児島県の8県でも合わせて24件、被害総額およそ4500万円の窃盗を繰り返していたとして追送検されていました。
検察ではこのうち去年9月〜10月の長崎県内での3件と岐阜県での1件について起訴。
起訴状によりますと、4件とも2人で共謀し無施錠の勝手口や窓から家に侵入する手口で、現金だけで合計1561万円、金庫や商品券など時価合計226万8千円相当を盗んだとして住居侵入と窃盗の罪に問われています。
長崎地裁の大田寅彦裁判官は18日、「金庫を丸ごと盗むなど手口は大胆で悪質。手っ取り早く現金を手に入れるために窃盗を繰り返しており常習性も顕著」などとして2人に懲役2年8カ月の実刑判決を言い渡しました。
2人は去年10月、犯行を終え長崎県諫早市を県外ナンバーのトラックに乗り走行していたところ警察から職務質問を受けたことをきっかけに逮捕されました。
2人は従兄弟関係にあり、電気通信業の個人事業主として全国を移動しながら仕事をする生活の中で空き巣に入ることを思い付いたと公判の中で証言していました。
18日午前、沖縄県糸満市にある糸豊環境美化センターで、ごみ収集車の洗車作業をしていた男性が、投入口に巻き込まれ死亡しました。
【写真を見る】ごみ収集車を洗車中に投入口に巻き込まれた男性が死亡 頭部などが潰れた状態で見つかる 回転板を止めずに作業か 沖縄県糸満市
警察や糸豊環境美化センターなどによりますと、18日午前11時頃、「男性がごみ収集車に巻き込まれた」と通報がありました。
男性はごみ収集車の洗車作業中に投入口に巻き込まれ、全身が飲み込まれました。その後、男性がいないことに気づいた別の作業員が、ごみ収集車の横にある確認用の窓を覗き、男性を発見したということです。
男性は頭部などが潰れた状態だったということで、ドクターヘリで駆け付けた医師により死亡が確認されました。
死亡したのは豊見城市平良に住む会社役員の大城清正さん72歳です。
当時、大城さんは1人で作業をしていたということで、大城さんが発見された際、通常は止めて作業を行うはずの投入口の回転板が回っている状態だったということです。
警察が当時の状況を詳しく調べています。
広島県府中町で男性が殺害された事件は、若い男女のグループが関与したとみられ、このうち女が被害者の男性を現場まで導いた可能性があることがわかりました。
【画像を見る】事件現場や捜査員
この事件は、12日の夜、府中町の水分峡(みくまりきょう)森林公園で、東京都練馬区の会社員、里見誠さん(52)が頭や顔を何らかの硬い物で複数回殴られ殺害されたものです。
捜査関係者によりますと、里見さんは事件当日、東京から新幹線で広島に来たとみられています。防犯カメラの映像などから、事件には若い男女グループが関与しているとみられ、このうち女が里見さんを事件現場まで導いた可能性があるということです。このグループのなかには、土地勘のある人物も含まれるとみられています。
森本敦司県警本部長
「一日も早い被疑者の検挙が強く求められているところです」
県警の森本敦司本部長は、県内の警察署長を集めた会議で事件の早期解決をあらためて指示しました。
警察は、事件現場で里見さんの身元が分かる所持品や身分証が見つかっていないことから、強盗殺人の疑いも視野に調べています。
おととし6月、SNS型投資詐欺で得られた犯罪収益2850万円あまりを取引会社からの正当な振込として自らが経営する会社の口座に入金させたとして大阪府の雑貨販売会社代表の男ら中国籍の夫婦2人が逮捕されました。
【写真で見る】中国籍夫婦を逮捕 口座には約33億円の入金
夫婦が経営する会社の口座からは同様の犯罪収益とみられるおよそ33億円の入金が確認されているということです。
組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪府の雑貨販売会社「川阪」の代表で夫の許丁容疑者と「川阪」の役員で妻の朱暁慶容疑者の中国籍の夫婦2人です。
許容疑者ら2人はおととし6月、SNS型投資詐欺グループが得た犯罪収益あわせて2850万円あまりを19回にわけて取引会社からの正当な振込として経営する「川阪」の口座に入金させ、犯罪収益取得の事実を仮装した疑いが持たれています。
警察は許容疑者ら2人の認否を明らかにしていません。
許容疑者が経営する「川阪」の口座からは2020年から23年にかけ同様の犯罪収益とみられるおよそ33億円の入金が確認されていて、警察は、これらの現金が何らかの形で特殊詐欺グループに渡されたとみて捜査を進めています。
18日昼すぎ、福岡県宗像市の道の駅の駐車場で面識のない62歳の男性に左腕を両手でつかんでねじる暴行を加えたとして、52歳の自称アルバイトの男が逮捕されました。
【写真で見る】逮捕時に男が所持していなかった「ふくおか・まごころ駐車場利用証」
男は利用証が必要な障害者用駐車スペースに無断で車を駐めていて、利用証があるにもかかわらずこのスペースに駐車できない男性に注意され口論になっていました。
18日午後0時45分ごろ、宗像市江口の「道の駅むなかた」を車で訪れた買い物客の男性(62)が障害者用の駐車スペースに駐車しようとしたところ、駐車に必要な利用証を掲示していない車が駐車していました。
男性は障害者スペースの利用証を持っているにもかかわらず駐車できなかったため警備員に連絡、車に乗っていた男を警備員と一緒に注意したところ、男は車内で食事をしていて「食べたら移動する」などと返答。
その後、男が車を降りようと運転席のドアを開けた際、ドアが男性に当たったかどうかなどで口論になりました。
口論の末、男は62歳の男性の左腕を両手でつかむ暴行を加えたとして駆けつけた警察官に現行犯逮捕されました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは北九州市小倉南区に住む自称アルバイトの男(52)で、取り調べに対し容疑を認めているということです。
福岡県では2012年から車いす利用者や妊婦など配慮が必要な人が障害者用駐車スペースを利用しやすいよう、駐車時に県が発行する利用証の掲示を求める「ふくおか・まごころ駐車場制度」を導入していますが、逮捕された男は利用証を所持していませんでした。
制度に罰則規定はないものの、福岡県は適正な利用と必要な人への配慮を呼びかけています。
今日18日午前、熊本県玉名市の工事現場で男性2人が土砂に巻き込まれ、そのうち1人が心肺停止の状態です。
【写真を見る】「人が埋まったようだ」玉名市の残土処分場で男性2人が生き埋め 58歳の男性1人が心肺停止 熊本
18日午前11時半ごろ、玉名市富尾の残土処分場の工事現場で、「人が埋まったようだ」と工事関係者から119番通報がありました。
警察によりますと土砂に埋まった状態で見つかったのは、現場で作業をしていた鹿児島県薩摩川内市の中嶋卓生(なかしま たくお)さん(58)で心肺停止状態だということです。
また、消防によりますと玉名市に住む27歳の男性も土砂に巻き込まれ軽いけがをしました。
当時2人は、深さ3メートルほどの溝の中で作業をしていて、そこに落ちてきた土砂に巻き込まれたということです。
4月15日、熊本市のマンションで、落下してきたとみられる物が男性の頭を直撃し、男性が重傷を負いました。警察は事件の可能性もあるとみて捜査しています。
【写真を見る】一つ目は“爆発” 二つ目は後頭部に マンションで落下物か 直撃し重傷…「当たり所が悪いと死んでいた」 熊本
けがをした男性「当たり所が悪かったら、多分死んでいたんじゃないと言われた」
後頭部に大きなガーゼを当てた男性。50代のこのマンションの住人です。けがの状況について話しました。
4月15日午後6時ごろ、この男性が熊本市中央区にあるマンションの駐車場で仕事で使うバイクを洗っていたところ、2度、上から物が落ちてきたとみられ、そのうちの一つが男性の頭を直撃しました。
けがをした男性「1個、私の右斜め前で“爆発”があって、粉々に吹き飛んでいた。次に2発目が来た。多分1個目も、どこからか落ちてきて破裂したと想像している」
男性は頭にけがをして、一時、入院することになりました。周辺には、陶器のようなものが散乱していたということです。
警察は事件と事故の両面で捜査していますが、物が故意にマンションから落とされていた場合、殺人未遂や傷害の疑いもあるとして、落下したとみられる物の特定など調べを進めています。
伊那市の70代の女性が現金2600万円をだまし取られる被害に遭いました。
調べによりますと、今年1月下旬、女性の携帯電話に、息子を名乗る男から電話があり、「仮想通貨で儲けた時の税金を申告していない」などと言われました。
【写真を見る】約2600万円だまし取られる「国税庁に納める税金を…」伊那市の70代女性が特殊詐欺被害
続いて、弁護士を名乗る男から「国税庁に納める税金を送ってほしい」「税金の延滞金を送ってほしい」などと電話で要求されました。
女性は、指定された神奈川県と東京都の住所に、7回にわたって現金合わせて2600万円を発送したということです。
さらに、女性は、現金を発送するたびに手数料名目で電子マネーを合計14万円分を購入し、番号を電話で伝えていました。
警察では、知らない電話番号や非通知の電話には出ないようにするなど注意を呼びかけています。
4月18日午後4時半ごろ、北海道東川町にある旭岳のスキーコースで、通行人から「人が頭から雪に埋まっている」と消防に通報がありました。
警察と消防によりますと、倒れた人は男性で意識不明の重体だということです。
男性は友人とスキーをしていたということで、警察は遭難の可能性もあるとみて詳しい状況を調べています。
宮城県岩沼市の海岸で、殺害された女性の遺体が見つかった事件で、女性は当時、顔見知りからの連絡を受け自宅を出た可能性があることがわかりました。
また、現場では18日、捜査本部が人形のようなものを使って遺体発見当時の状況を確認しました。
【写真を見る】「顔見知りから連絡受け外出か」保育士殺害事件 人形使って遺体発見当時の状況確認 宮城・岩沼市
遺体が見つかった岩沼市下野郷の海岸では18日も捜査員が現場を調べました。人形のようなものを使い、遺体の発見状況を確認する様子も見られました。
また、捜査員が救急隊員にも話を聞くなどして、当時の状況を詳しく調べたほか、丸太のようなものを置く様子も見られました。
この事件は今月13日、岩沼市下野郷の海岸で仙台市太白区の保育士、行仕由佳さん(35)が胸などを刺され殺害されているのが見つかったものです。
目撃者によりますと、行仕さんは波消しブロックのそばに仰向けで倒れていて着衣に乱れはなく、頭は海の方を向いていたということです。付近では靴も見つかっています。
また、18日は、行仕さんのものとみられる血痕が残されていた防潮堤でも捜査が行われ、救急隊員が捜査員に何かを説明しているような姿も見られました。
捜査関係者によりますと、行仕さんは、今月12日夕方に「勤務先に戻る」と話して自宅を出ましたが、その後の取材で、顔見知りからの連絡を受け、外出した可能性があることが新たにわかりました。
行仕さんは自宅を出て以降、親族からの電話に出ないなど連絡が途絶えていて、捜査本部は行仕さんの足取りを調べると共に、犯人の行方を追っています。
18日、新潟市北区松浜5丁目の新井郷川岸で身元不明の高齢女性の遺体が見つかりました。
警察によりますと、18日の午後3時ごろ、目撃者から「人のようなものが川に浮いている」と110番通報がありました。
遺体は高齢女性とみられ、身長142センチメートルほどで、ピンク色のチョッキにカーディガン、白黒の格子柄のズボンに黒色の靴下を着用していました。靴は履いていなかったということです。
警察が死因や身元などを捜査しています。
18日、殺人未遂の疑いで岩船郡関川村の無職の男(41)が現行犯逮捕されました。
警察によりますと、男は18日の午前11時半ごろ、岩船郡内の建物内で知人の女性(30代)に対し、殺意を持って刃物で顔面や背部を複数回突き刺して殺害しようとした疑いがもたれています。
刺された女性が自ら消防に通報。現在、意識はあるということですが、複数箇所を刺されていて入院しているとみられています。
消防の通報により警察が駆け付け、男は現行犯逮捕されました。男は落ち着いた様子だったということです。
警察が男の動機などを調べています。
新潟県関川村の41歳の男が、知人の30代女性の顔などを刃物で刺して殺害しようとした疑いで、現行犯逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは関川村下関に住む無職の男(41)です。男は18日午前11時半ごろ、建物内で知人女性(30代)の顔や背中など複数箇所をを刃物で突き刺して、殺害しようとした疑いがもたれています。女性は病院に搬送されましたが、命に別状はありません。
警察によりますと女性は男と話をしている最中に刺され、自ら「けがをした」と消防に通報しました。男は警察官に対して抵抗する様子はなくその場にたたずんでいて、調べに対して「間違いない」と容疑を認めているということです。現場には複数の刃物が残されていて、警察は計画的な犯行の可能性を含めて男の動機を調べています。
長岡市のアスファルト合材を貯蔵する保管庫の鉄製ゲートを点検していた作業員の男性(48)が、上半身をゲートに挟まれ意識不明の重体で病院に搬送されました。
作業事故があったのは、長岡市浦の道路建設の共同企業体の敷地内にある保管庫の上(地上から約20m)の鉄製ゲートです。
警察によりますと、18日正午すぎに作業員から119番通報があり発覚。長岡市左近の会社員の男性(48)は、道路を作るアスファルト合材を貯蔵する保管庫の上にあるスライド式の鉄製ゲートが不具合で動かなくなり、点検作業をしていました。男性は、地上にいる2人の作業員と無線で連絡を取っていましたが音信不通になり、作業員が保管庫に上ったところ男性の上半身が鉄製ゲートに挟まれた状態で発見されました。
男性は病院に搬送されましたが、現在も意識不明の重体です。警察は、作業時に安全管理が徹底されていたかなど調べを進めています。
18日午後、新潟市北区の新井郷川で身元不明の女性の遺体が発見されました。警察は、事件と事故の両面で調べを進めています。
警察によりますと、18日午後3時すぎ、新潟市北区松浜の新井郷川で身元不明の女性の遺体が見つかりました。パトロールをしていた警察官が発見しました。女性の遺体は年齢不詳で、身長は142cmくらい。ピンクのチョッキとカーディガン・白黒の格子柄のズボン・黒の靴下を着用していました。
警察は、新潟北署管内で行方不明者届が出されていたかを確認するとともに、事件・事故の両面から調べを進めています。
今月10日、青森市の交番に酒瓶を投げつけ、ガラス戸を壊した疑いで逮捕された男が起訴されました。
起訴されたのは住居不定・無職の丸山嘉津正被告63歳です。
起訴内容によりますと、丸山被告は今月10日午前10時半まえ、青森市新町1丁目の青森警察署青森駅前交番の引き違い戸のガラスに歩道から酒瓶1本を投げつけて、ガラス1枚損害見積額9万4600円を損壊した罪です。
警察によりますと当時、交番を訪ねていた人はおらずけが人はいませんでした。
秋田県男鹿市の下水道工事現場で男性作業員3人が倒れ死亡した事故を受け18日、再発防止策を検討する委員会が開かれました。3人は、水道管の開放によって内部の酸素濃度が低下したことによる酸素欠乏症で亡くなった可能性が高いということです。
3月7日、男鹿市脇本樽沢の下水道工事の現場で、20~60代の男性作業員3人がマンホールの中で倒れ、その後死亡しました。3人の死因は、血液の流れが急激に悪くなり心臓に大きな負担がかかる「急性循環不全」で、酸素欠乏症や有毒ガスの発生が指摘されていました。
これを受けて県は、学識経験者などで組織する安全対策の委員会を立ち上げていて、18日に2回目の会合が開かれました。
会合の冒頭、県建設部の小野潔建設産業振興統括監が「いまだ事故の全貌が明らかになっていない状況で、現場の安全管理は最優先であり、その思いを途切れさせてはならない」と述べました。
この後、会合は非公開で行われ、事故原因の分析や再発防止策などが話し合われました。
終了後、報道機関の取材に応じた安全対策検討委員会の加藤裕之委員長は「作業時、ポンプから水を流したときに水流によって酸素濃度の低い空気がそこから漏れて、酸素欠乏に陥ったのではないか」と話し、事故の原因が酸素欠乏症である可能性が高いことを明らかにしました。
作業開始前にはガスが発生しているかや酸素濃度を調べ、異常がないことを確認していましたが、作業開始後は検査していませんでした。
さらに、工事を受注した企業は、現場に配置が必要な危険作業の責任者を配置していなかったことが分かっていて、施工管理の体制に大きな問題があったということです。
次回委員会は5月下旬の予定で、報告書がまとまり次第、県のホームぺージで公開される予定です。
18日午後6時55分ごろ、茨城県土浦市上高津の市道交差点で、同県つくば市、会社員、男性(29)のバイクと同市、会社員、男性(43)の軽乗用車が衝突、バイクの男性が右肩や右鎖骨を折る重傷。軽乗用車の男性にけがはなかった。県警土浦署で事故原因を調べている。
同署によると、現場は押しボタン式信号のある十字路交差点。
茨城県警組織犯罪対策1課は18日、同県水戸市、無職、女性(64)が警視庁の警察官を名乗る男らに現金3587万円をだまし取られたと発表した。県警はニセ電話詐欺事件として調べている。
同課によると、女性は3月13日、警視庁の警察官を名乗る男から「男を捕まえた。家の中からあなた名義のキャッシュカードが見つかった」「資金洗浄の疑いがある」と電話があった。その後「資金を調査する必要がある」「終われば返金する」などと言われ、女性は同25日から4月8日までの間、9回にわたりインターネットバンキングや金融機関のATMで指定口座に現金を振り込んだ。不審に思い9日、県警水戸署に相談し被害が発覚した。
茨城県大子町大子の山中で3月に発見された白骨化した遺体について、県警大子署は18日、千葉県船橋市、無職、男性=当時(78)=と判明したと発表した。所持品などから身元が判明した。
同署によると、男性は昨年4月ごろ、同町に列車で訪れ、1人で宿泊予約していたが、宿泊地に現れず行方不明になっていた。
17日に砥部町拾町の県道でミニバイクに乗った高齢女性が大型トレーラーに追突されて死亡した事故を受け、松山南署は18日、現場に近い同町高尾田の交差点で人の輪作戦をし、ドライバーや歩行者に注意を促した。
署員や松山南交通安全協会の職員ら約20人が事故発生時刻に合わせて実施。「ストップ・ザ・死亡事故」と記した旗を掲げて運転中のドライバーに注意喚起し、横断歩道を渡る下校中の児童には「走らなくていいよ。気をつけてね」などと呼びかけた。
会社経営の60代男性から現金50万円を脅し取ったとして、那覇署は16日、指定暴力団旭琉會三代目島袋一家組員の自称無職の容疑者の男(58)=豊見城市=を恐喝容疑で逮捕した。「脅していない」と容疑を否認しているという。
【動画】暴力団「旭琉會」の本部に家宅捜索に入る沖縄県警の捜査員
容疑者は昨年11月15日、那覇市の会社事務所で、60代男性を「お前だけお金をもうけてからな」「けじめを取るからな」と脅し、現金を奪った疑い。
4月18日、糸満市でゴミ収集車を洗車していた70代の男性が荷箱の回転盤に巻きこまれる事故がありその場で死亡が確認されました。
死亡したのは廃棄物回収会社役員の男性(72)です。
警察などによりますと、男性は4月18日午前11時ごろ糸満市の糸豊環境美化センターで、ゴミ収集車を洗車していたところ何らかの原因で、荷箱の回転盤に巻き込まれたということです。
男性の姿が見当たらないことを不審に思った別の業者がゴミ収集車を確認したところ、荷箱の中から男性が発見され駆け付けた医師によりその場で死亡が確認されました。
通常、ゴミ収集車を洗車する際は荷箱の回転盤を停止させますが当時、男性は回転盤を稼働させながら1人で洗車をしていたということです。
今回の事故を受け、糸豊環境美化センターは「洗車の際は車両の回転を必ず止めて利用して頂くよう注意喚起を徹底していきます」とコメントしています。
警察が、事件・事故の両面から調べを進めています。
大阪信用金庫は18日、31歳の男性職員が顧客4人から預金や預り金・およそ2000万円を着服したことがわかり、17日付で懲戒解雇処分としたと発表しました。
大阪信用金庫によると、客からの大阪信用金庫難波支店の「得意先係」の31歳の男性職員は、担当していた個人の顧客4人から預金や預かり金からあわせておよそ2000万円を着服していたことがわかりました。
先月19日、客からの問い合わせを受けて、信用金庫側がこの男性職員に聞き取りをしたところ、着服を認め、競馬に使ったと話したほか、それによってできた借金の返済に充てたという説明をしたということです。
大阪信用金庫は、すべての着服についての調査を終えたうえで、17日付でこの職員を懲戒解雇処分としました。
今後、警察への告訴も検討しています。
また、被害があった客には経緯を説明し、謝罪するとともに、被害額をすべて補償したということです。
大阪信用金庫は、「これを厳粛に受け止め、コンプライアンス意識の徹底と内部管理態勢の強化を図ってまいります」などとコメントしています。
和歌山県の岸本周平知事の死去に伴う県知事選挙が、5月15日に告示され、6月1日投開票が行われることで決まりました。
岸本知事は4月14日、知事公舎で倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、翌日亡くなりました。
知事の職務を代理する宮崎泉副知事から知事の死亡通知を受けた県の選挙管理委員会は、18日、臨時の会議を開き、5月15日に告示・6月1日投開票の日程で知事選挙を行うことを決めました。
選挙管理委員会によると、和歌山県で在職中の知事が死亡したことに伴って知事選挙が行われるのは、1975年以来だということです。
(関西テレビ「newsランナー」2025年4月18日放送)
北九州市八幡西区で、無職の女が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、警察が18日、発見された遺体は女の母親と発表しました。
警察によりますと、北九州市八幡西区西鳴水の無職・生山芳子容疑者(67)は、去年の夏ごろから自宅の一室に遺体を遺棄したとして16日、逮捕されました。
見つかった遺体はミイラ化していて、身元の特定が進められていた中、警察は18日、遺体が生山容疑者の母親・涼子さん(91)であると発表しました。
調べに対し、生山容疑者は容疑を認め、「故意に殺したと思われるのが怖かった」などと話していて、警察が動機などを詳しく調べています。
福岡県行橋市で16日に起きた住宅火災で、警察は焼け跡から見つかった2人の遺体について、この家に住む親子であると発表しました。
警察や消防によりますと、16日午前1時すぎ、行橋市元永で「家が燃えている」と通行人から119番通報がありました。
この火事で木造2階建て住宅1軒が全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかりました。
遺体の身元確認を進めていた警察は18日、この家に住む村田イツ子さん(82)と、息子の村田真一さん(55)の遺体であると発表しました。
警察と消防が、引き続き出火原因を調べています。
大牟田市内の病院トイレで女性を盗撮しようとしたとして、警察は18日、臨床検査技師の男(36)を逮捕しました。
久留米市の臨床検査技師・栗原友哉容疑者(36)は、先月、大牟田市にある病院内にカメラを設置し、女性の下着姿を撮影しようとした疑いがもたれています。
警察によりますと、カメラは長方形のもので、モバイルバッテリーに偽装したとみられます。
カメラに気付いた30代の女性が回収し、警察署に相談したことで事件が発覚しました。
警察の調べに栗原容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めています。
警察は、動機のほかに余罪の有無も含めて詳しく調べる方針です。
現金でおよそ5億3450万円を犯人グループに手渡していました。
佐賀で起きた特殊詐欺事件。
相次ぐ被害で連日報じられている中、なぜ騙されるのかそのポイントを専門家に聞きました。
一連の事件の起こりは今年2月、佐賀県に住む60代の女性にかかってきた一本の電話です。
通信会社名乗る男「あなたが契約している電話番号が迷惑番号に登録されている」「詐欺に使われていて被害届が出ているので警察に電話をまわします」電話口は通信会社の社員を名乗る男。
そのあと電話やビデオ通話などに次々と登場人物が出てきます。
刑事A、刑事B、検事。
刑事を名乗る男「逮捕状が出ている」
検事を名乗る男「あなたの行動を監視する。ネットや人と接触をしないように」
そしてその4日後、あらためて女性に検事を名乗る男から電話がありました。
検事を名乗る男「優先調査をするために、身柄拘束から資金拘束に変える。警察職員が自宅に向かう」
女性はその後、6回にわたって現金を警察を名乗る男に渡したといいます。
その額合わせて、およそ5億3450万円。
検事など捜査機関が次々登場する今回の事件、元東京地検などで検事を務めた三角亘平弁護士によると通常の捜査ではありえない点が満載だという。
三角弁護士「令状を取って逮捕することを決めているんだったら、告知したら逃げられる」「あなた明日逮捕しますよ。あるいは令状出ていますよ。こんな連絡をすることはない」
Q現金で受け取りに行きますというのは?「100%ないです。現金受け取りというのは、証拠を残さないための詐欺の典型的な手口です」
警察によると女性はまったく詐欺だと気づいていなかったといいます。
なぜ騙されてしまったのでしょうか。
三角弁護士「警察に確認してみたら捕まるかも。検察に確認してみたら即逮捕なのかもという、心理的な障壁を利用されているなと思う」
「うっかり口座を使われていたのが仮に真実だったとしても、過失の詐欺罪はないので、捕まることはあり得ないので、警察・検察から連絡がいくことはない」
この事件をめぐって佐賀県警は一部容疑に関与した疑いで神奈川県横浜市の自称アルバイト・田中俊晃容疑者(25)を逮捕しました。
事件の全容解明へ捜査が続きます。
滋賀県警東近江署は18日、東近江市の無職男性(67)が交流サイト(SNS)で投資話を持ちかけられ、1300万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。
同署によると、男性は1月22日、投資に関するLINEグループに招待された。「AIを利用した自動取引投資をやってみないか」「値上がりしそうな銘柄を自動で取引して利益をもたらす」などと持ちかけられ、4月1日までに計7回、指定された銀行口座に入金したという。
外国産を混ぜたそば粉を純国産と偽装して販売したとして、不正競争防止法違反や詐欺などの罪に問われた製粉会社(大津市)の元役員の被告(76)と社長の被告(71)、法人としての同社の初公判が18日、大津地裁(青木崇史裁判官)であった。いずれも起訴内容を認めた。
起訴状によると、2人と同社は2024年6〜7月、外国産と国産を混合したそば粉原料を純国産と偽って販売し、10袋の代金5940円をだまし取るなどしたとしている。
検察側は冒頭陳述で、35年ほど前に国産そばの実の価格高騰などに対応するため、社長の男が元役員の男に外国産を混ぜることを提案したと指摘した。
証拠調べで検察側は、2016年〜24年に同社が1億円以上の利益を得ていたと説明した。取引先のそば店が「国内産のそば粉にこだわってきた。ブランドを地に落とす裏切り行為だ」と話した証拠資料も読み上げた。
18日午前9時50分ごろ、京都府舞鶴市北吸の舞鶴赤れんがパーク駐車場で、大阪府大阪狭山市の無職男性(93)が、舞鶴市の会社員男性(57)の乗用車にはねられた。無職男性は全身を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
【写真】事故があった舞鶴赤れんがパーク
京都府警舞鶴署によると、はねられた男性は家族と観光で訪れていた。船を見ようと駐車場内を巡っていた会社員男性の乗用車が右折した際、巻き込んだという。
禁止されている区域で性的なマッサージ店を営業したとしたとして、兵庫県警保安課と川西署は18日、風営法違反(禁止区域営業)の疑いで、同県尼崎市南塚口町3の中国籍の女(47)を逮捕した。
小4から中2まで父親から性行為被害…なぜ性的虐待の賠償認められなかった?
逮捕容疑は2月21日と3月5日、県条例で店舗型性風俗特殊営業が禁止されているにもかかわらず、川西市小花1のビル内の一室で、複数の男性客に対して性的サービスを提供する店を営業した疑い。女は「求められれば、性的サービスをすることがある」と容疑を一部否認しているという。
他人のクレジットカードを使ってたばこを購入したとして、兵庫県警サイバー捜査課と生田署などは18日、詐欺と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益隠匿)の疑いで、ベトナム国籍で埼玉県川口市の無職の男(34)を逮捕した。
元阪神の糸井さん、AIからの「詐欺電話」に思わず…
逮捕容疑は何者かと共謀して2月17日、埼玉県戸田市内のコンビニで、大阪府の50代女性のクレジットカード情報を登録した電子決済サービスを使い、たばこや缶ビールなど4点(販売価格計1033円)を購入した疑い。調べに「黙秘します」と話している。
同課によると、男は秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」のグループチャットで、指示役の人物と連絡しており、チャット上には少なくとも約200件のクレジットカード番号が残っていたという。
同課はチャットのやりとりから、指示役の指南を受けた男は、チャット上の番号を使って電子決済サービスのアカウントにカード情報を登録し、商品を購入していた疑いがあるとみている。不正利用された女性は「全く気付かなかった」と話しているという。
男はこれまでにSNS型ロマンス詐欺の被害者から振り込まれた現金を別の口座に送金したなどの疑いで逮捕され、逮捕は今回で4回目となる。
7年近くにわたり播磨地域の民家で盗みを繰り返したとして、兵庫県警捜査3課と姫路署は18日、窃盗などの疑いで、高砂市の会社員の男(53)=窃盗罪などで公判中、保釈=を追送検した。捜査関係者への取材で分かった。
年賀状盗み再び郵便ポストに投函…謎の行動繰り返した38歳男の目的
県警は2018年3月~24年12月、姫路市や加古川市などで起訴済みの2件を含む71件、約740万円の被害を確認したという。
起訴状によると、24年5月9日未明、姫路市内の民家1階の窓から侵入し、現金約210万円を盗むなどしたとされる。「借金の返済に充てた」と説明し、容疑を認めているという。
捜査関係者によると、男はメゾネットタイプの住宅を中心に狙い、住人が2階寝室で就寝中の時間帯に1階の窓を割って侵入し、現金を盗んだとみられる。
県警は同年12月、姫路市の民家で現金を盗んだとして、住居侵入と窃盗容疑で男を逮捕していた。
神戸市垂水区東舞子町沖で11日朝、浮いているのが見つかった男性の遺体について、兵庫県警垂水署は18日、中国国籍の男性(34)だと明らかにした。司法解剖の結果、死因は溺死だった。
山林に全裸の女性遺体 近隣住民「やぶで覆われ、人が立ち入る場所ではない」
署によると、男性は8日に観光ビザで日本に入国していたという。
18日午後3時半過ぎ、吉川市小松川のリサイクル会社敷地内から、ドラム缶の中に入った性別、年齢不明の遺体が発見された。ドラム缶は17日に県内から回収されたもので、金属製で円柱状。直径約60センチ、深さ約90センチ。蓋がされた状態だった。従業員が蓋を開けて遺体を発見し、「ドラム缶の中から人の足が見える」と110番した。
【写真】ドラム缶が見つかった工場=18日午後8時35分ごろ、吉川市小松川
伊万里署は18日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、武雄市山内町宮野、会社員の容疑者(64)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は同日午前6時ごろ、伊万里市東山代町里の国道204号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。
同署によると、容疑者が運転する乗用車が、信号待ちをしていた軽自動車に追突するなどの玉突き事故を起こした。容疑者の呼気から1リットル当たり0・26ミリグラムのアルコールが検出された。
県内に住む60代の女性から、現金約1億4000万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで逮捕された男が18日、佐賀地方検察庁に送られました。女性は同様の手口であわせて約5億3500万円をだまし取られていて、警察は「匿名・流動型犯罪グループ」による犯行も視野に入れ捜査しています。
【大川内記者】
「午後0時半ごろの小城警察署です。田中容疑者を乗せた車が出てきました。これから身柄が佐賀地検へ送られます」
送検されたのは、神奈川県横浜市の自称アルバイト従業員、田中俊晃容疑者25歳です。
田中容疑者は3月、複数人と共謀し、県内に住む60代の女性に対し、長野県警の警察官になりすまして「お金を資金拘束します」などとウソをつき、現金1億4100万円をだまし取った詐欺の疑いが持たれています。
警察の調べに対し田中容疑者は、「今年3月に佐賀に行ったことは間違いないが、現金は受け取っていないし、分からない」と容疑を否認しています。
被害にあった女性は、今年2月から3月にかけて、警察官や検事を名乗る男から「あなた名義の口座が詐欺に使われていて、逮捕状が出ている。警察職員が自宅に向かう」などのウソを言われ、これまでに6回現金を渡し、あわせて約5億3500万円をだまし取られていました。
警察は田中容疑者を犯行の見張り役などと見ていて、SNSなどで実行役を集め離合集散を繰り返す「匿名・流動型犯罪グループ」による犯行も視野に入れ捜査しています。
佐賀県警によりますと、今回の被害総額は、県内のニセ電話詐欺の中で過去最高額としています。
岡山西署は18日、特定商取引法違反(不備書面交付)の疑いで、岡山市南区、住宅リフォーム会社経営の男(34)を逮捕した。
逮捕容疑は2022年6月と23年9月に同市の女性(82)方、同12月に備前市の男性(88)方をそれぞれ訪問して外壁の塗装や補修の工事契約を結んだ際、クーリングオフ(契約解除)の記載がない書面を交付した疑い。容疑を認めている。
署によると、昨年11月に女性の親族から「工事が延期されて返金請求しようとしたら、連絡がつかない」と相談があり、犯行が発覚。他にも同様の被害があるとみて調べる。
岡山県警は18日、出勤時にスクーターを酒気帯び運転したとして、警察署勤務の男性警部補=50代=を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。同日付で道交法違反容疑で書類送検し、警部補は依願退職した。
【注目記事】FC東京サポーターが岡山でグルメ旋風
運転当日は人事の内示日で、警部補は「異動が気になって酒量が増えた。迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ない」と容疑を認めているという。
書類送検容疑は3月13日午前8時50分ごろ、津山市内の路上で酒気を帯びた状態でスクーターを運転した疑い。
県警監察課によると、警部補は前日午後7時ごろから自宅で焼酎を5杯程度飲んだ。翌朝、体内にアルコールが残っていると分かっていながらスクーターで職場に出勤。上司が酒の臭いに気付いて検査し、呼気1リットル中0・69ミリグラムのアルコールが検出された。
難波隆弘首席監察官は「警察官としてあるまじき行為で、県民に深くおわび申し上げる。倫理意識の向上に向けた指導、教養を徹底し、再発防止と信頼回復に取り組んでいく」とコメントした。
静岡市で18日、10代女性の「性的な姿態」を盗撮しようとしたとして、会社員の男(60)が現行犯逮捕されました。
性的姿態等撮影未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、静岡市駿河区に住む自称・会社員の男(60)です。男は18日午後5時ごろ、静岡市葵区の路上で10代の女子学生のスカートの中の「性的な姿態」をスマートフォンで撮影しようとした疑いがもたれています。しかし、女子学生は、下着の上にショートパンツを履いていたため、「性的姿態の撮影」にはあたらず、男は未遂で逮捕されました。
警察によりますと、通行人が犯行を目撃して男をとりおさえ、その間に別の通行人が110番通報をし、駆け付けた警察官が男を現行犯逮捕しました。警察の調べに対し、男は容疑を認めていて、警察が犯行の動機などを詳しく調べています。
18日夜、静岡市で車にはねられた高齢男性が、重体になる事故がありました。
18日午後7時ごろ、静岡市駿河区広野の道路を歩いていた高齢男性が乗用車にはねられました。この事故で、男性は救急搬送されましたが、頭を強く打っていて重体です。乗用車を運転していた信用金庫職員の男性(37)にけがはないということです。警察が男性の身元や事故の原因を調べています。
静岡県伊豆市の県道で18日午後、軽乗用車が対向車線にはみ出し街灯に衝突する事故がありました。この事故で、助手席に乗っていた87歳の女性が死亡しました。
18日午後4時15分ごろ、伊豆市日向の県道修善寺天城湯ヶ島線で、静岡県伊豆の国市在住の70代の男性が運転していた軽乗用車が対向車線にはみ出し、街灯に突っ込みました。この事故で、助手席に乗っていた87歳の妻が頭を強く打ち、病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。車を運転していた夫は軽傷とみられています。警察が事故の状況を詳しく調べています。
静岡県下田市の宿泊施設で、面識のない女性にわいせつな行為をした疑いで逮捕、送検されていた下田市の小学校教諭の男性について、静岡地検沼津支部は、4月18日付けで不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、静岡県下田市の小学校教諭の男性(48)です。男性は4月3日午後11時頃、下田市内の宿泊施設で面識のない成人女性の体を触るわいせつな行為をした疑いで逮捕、送検されていました。
静岡地検沼津支部は、不起訴処分の理由を明らかにしていません。
4月14日午前、静岡県三島市の河川敷で身元の分からない男性の遺体が発見されました。警察が身元の特定を急いでいます。
【画像を見る】遺体の身元確認を急ぐ三島警察署
14日午前9時頃、三島市川原ケ谷の河川敷で、身元の分からない男性の遺体が発見されました。
遺体の特徴は50代から70代、身長約175cm、体格は中肉で白髪の短髪、灰色のジャンパーに紺色のズボン、青色の運動靴に銀色の腕時計(カシオ社製)を身に着けていて、薄緑色のショルダーバッグを持っていました。
所持品の中には、身元を示すものがなかったということで、警察は男性の身元を調べています。
千葉県警は17日までに、不同意わいせつの疑いで八街市、自称無職の男(50)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は16日午後3時半ごろ、県内のコンビニ店内で、20代の女性店員にわいせつな行為をした疑い。
県警によると「何もしていない」と容疑を否認している。容疑者は店員に「おにぎりの場所を教えてくれ」と声をかけ、女性店員が案内すると、突然胸を触った疑いがあるという。(本紙・千葉日報オンラインでは実名報道)
名古屋国税局によりますと、減給10分の2(3か月)の懲戒処分を受けたのは、愛知県内の税務署に勤務する20代の女性職員です。
女性職員は、2022年11月から2023年2月の休日や病気休職期間中に、無許可でソープランドなどで42日間勤務し約184万円の報酬を受け取っていたほか、「パパ活」で約4万円の報酬を得ていたということです。
女性職員は、「FXで多額の損失が出て借金を抱え、その返済のためだった」「税務行政全般に対する信用信頼を失うことをしてしまい深く反省している」などと話しているということです。
去年11月、上司との個別面談で自ら申告し、発覚しました。
女性職員は、18日付けで依願退職しています。
名古屋国税局は、「国民のみなさまの信頼を損なうこととなり、深くお詫び申し上げます。職員の非行の未然防止について、より一層の徹底を図り、税務行政に対する信頼確保に努めていきます」などとコメントしています。
他人名義の口座情報を不正に受け取ったとして、闇バイトの“リクルーター”の男が再逮捕されました。
犯罪収益移転防止法違反の疑いで再逮捕されたのは、大阪府に住む作業員の村上志恩容疑者(21)です。
警察によりますと、村上容疑者は去年12月、川崎市に住む当時19歳の男に対し、現金7万円を支払うと約束し家族名義の口座情報を不正に受け取った疑いがもたれています。
口座情報は、特殊詐欺グループに転売しようとしたとみられていますが、調べに対し黙秘しているということです。
また、村上容疑者に口座を不正に提供したとして、当時19歳の男も逮捕されていて調べに対し容疑を認めているということです。
村上容疑者は、闇バイトのリクルーターとしてSNSで特殊詐欺の“受け子”や“出し子”などを募集していたとみられていて、男は村上容疑者の闇バイトを募集する投稿に応募したとみられています。
村上容疑者は男とのSNSでのやり取りの中で、
男「案件何がありますか?すぐ実施できるの何ですか?」
村上容疑者「運び、タタキあたりですね」「タタキはリスクがあります」
男「でも、お金がいるので本当にお願いしたいです」
村上容疑者「わかりました」
などと、強盗を意味する“タタキ”も紹介していたとみられています。
村上容疑者は、これまでに約100人とやり取りをしていたとみられていて、警察が実態解明を進めています。
愛知県一宮市で、車の中から見つかった女性の遺体。逮捕された男は「関係に悩み首を絞めた」などと供述しています。
18日朝、警察署から送検された藤井貴也容疑者(24)。
一宮市の路上で見つかった車のトランクに、身元不明の遺体を遺棄した疑いがもたれています。
この遺体について藤井容疑者は「女性との関係に悩み、去年8月、首を絞めて殺した」などと交際していた19歳の女性を殺害したという趣旨の供述をしていることが、新たにわかりました。
去年8月、岐阜県の実家を出たという女性。供述通りならその後、間もなく死亡したことになります。
一方で不可解な点も。年末までは女性のスマートフォンから家族に連絡が。警察は、藤井容疑者が無事を装った疑いもあるとみています。
2人の間に何があったのか。
実は去年「別れ話をしたら脅された」などと岐阜県内の警察署に、複数回相談をしていたという女性。
行方不明になっている19歳の女性の友人:
「最後に会った夏あたり、前よりは体が細くなっていたのと、あざが増えていた印象が強いです」
友人は去年9月には連絡が取れなくなったといいます。
警察はDNA鑑定を行い、遺体の身元の特定を進めています。
富山市で会社役員の夫婦が殺害された事件から15年となるのを前に、富山県警が情報提供を呼びかけました。
【写真を見る】富山市の殺人放火事件…“未解決”のまま15年 警察が情報提供呼びかけ これまでに約160件の情報が集まる 富山
事件は2010年4月に会社役員の福田三郎さん(当時79)と妻の信子さん(当時75)が殺害され、自宅が放火されたものです。
富山県警によりますと、昨年度は事件に関する情報が新たに数件寄せられ、これまでに集まった情報は約160件にのぼりますが、犯人の逮捕にはつながっていません。
富山県警捜査第一課 奥村真一 課長
「当時、なにげなく撮影された動画や写真、これが捜査の進展の糸口につながるかもしれません。どんなにささいな情報でも結構です。ぜひ情報をお寄せください」
4月15日、富山市で自宅に火をつけ、妻などを殺害しようとした疑いで逮捕・送検された男が灯油をまいて火をつけて放火した可能性があることが関係者への取材でわかりました。警察は家族間トラブルがあったとみて捜査しています。
【写真を見る】灯油に火をつけ放火したか 自宅に放火し、妻や長男を殺害しようとした事件 家族間トラブルがあったとみて捜査 富山
現住建造物等放火と殺人未遂の疑いで逮捕・送検されたのは富山市上滝の無職、勇利治容疑者(82)です。
警察によりますと、勇容疑者は15日午後4時40分ごろ、同居する80代の妻と50代の長男を殺害しようと考え、自宅に火をつけた疑いがもたれています。
この火事で住宅2棟が全焼。妻と長男は病院に運ばれましたが命に別状はありません。
関係者によりますと、勇容疑者は灯油をまき、火をつけて放火した可能性があるということです。
警察の調べに対し、勇容疑者は「自宅に火をつけたが殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しています。
警察は家族間トラブルがあったとみて動機などを詳しく調べています。
屋根の上でペンキの塗り替え作業をしていた80歳の男性が、3.6メートル下の地面に転落、頭を強く打ち死亡しました。
【写真を見る】屋根から3.6メートル転落 80歳男性死亡 ペンキ塗り替え作業中に転落 富山・滑川市
滑川警察署によりますと18日午前10時45分頃、富山県滑川市の高木正作さん(80)が、自宅建物の屋根でペンキの塗り替え作業中に転落しました。
高木さんは病院に救急搬送されましたが、3.6メートル下の地面に転落して頭を強く打ち、病院で死亡が死亡が確認されました。
警察が引き続き詳しい状況を調べています。
18日夕方、吉川市小松川にある会社の敷地内で「ドラム缶の中から人の足が見える」と、男性従業員から110番通報がありました。
県警によりますと、ドラム缶の中からは成人の遺体が見つかりましたが、性別や年齢はわかっていないということです。
県警は死体遺棄事件として捜査しています。
4月14日、さいたま市桜区のマンションで女子高校生が刃物で刺され死亡した事件で殺人の疑いで逮捕・送検された谷内寛幸容疑者(24)が、犯行に使った刃物を自宅の寮から持ち出して現場に向かったと見られ、警察は、計画的に凶器を準備して犯行におよんだとみていることが分かりました。
事件は、4月14日、さいたま市桜区のマンションの出入り口付近で住人の高校1年生、手柄玲奈さん15歳が刃物で刺され、死亡しました。
警察によりますと、防犯カメラの捜査から、谷内容疑者は、犯行までの間、店舗や施設に立ち寄らずに、現場付近に向かっており、警察では自宅から包丁を持ち出し偶然見かけた手柄さんを狙ったとみています。
一方、現場に設けられた献花台には18日も多くの花が手向けられ、亡くなった手柄さんを悼む人たちが訪れていました。
高知市内の商業施設内で知人の10代女性に暴行を加えた疑いでアルバイト従業員の少年が現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは香南市に住むアルバイト従業員の少年(16)です。
高知警察署の調べによりますと、少年は18日午前11時半ごろ、高知市内の商業施設内で10代女性の胸倉を掴んだ上、右手首を引っ張るなどの暴行を加えた疑いがもたれています。
女性にケガはありませんでした。
少年と女性は知人関係でした。
女性から助けを求める連絡を受けた女性の家族が警察に通報。
現場に駆けつけた警察が女性と一緒にいた女性の友人の話や防犯カメラの映像などから少年を現行犯逮捕しました。
調べに対し少年は「胸倉を掴んだ覚えはない」と容疑を否認する供述をしているということです。
静岡市葵区の路上で女性のスカートの中を盗撮しようとした現行犯で、住居・職業いずれも自称の同市駿河区に住む会社員の男が逮捕されました。
性的姿態等撮影未遂の現行犯で逮捕されたのは住居・職業ともに自称の静岡市駿河区向敷地に住む会社員の男(60)で、4月18日午後5時頃、同市葵区伝馬町の路上で女性(10代)のスカートの中を盗撮しようとしました。
警察によると、男は女性が友人と複数人で歩いていたころ背後から近づいてきたということで、その様子を目撃した付近の通行人が男を取り押さえたということです。
男は容疑を認めていて、警察は動機や余罪の有無も含めて調べを進めています。
焼津市の路上で友人を殴打するなどして軽いケガをさせた現行犯で同市に住む男子高校生が逮捕されました。
傷害の現行犯で逮捕されたのは焼津市に住む男子高校生(16)で、4月18日午後4時頃、同市八楠の路上で友人(16)の顔や腹を殴ったり蹴ったりして軽いケガをさせました。
事件は近くにいた人から「ケンカをしている」との110番通報があったことで発覚し、現場には他にも複数人の知人がいたということです。
調べに対して男子高校生は容疑を認めた上で、自分もやられたという趣旨の話をしていて、悪口を言った、言わないをめぐってトラブルに発展したとみられています。
警察が当時の状況などを調べています。
県による災害復旧工事で虚偽の公文書が作成されたとする公益通報について、17日きのう県が再調査すると発表したことを受け、きょうの県議会では事実関係を速やかに公表するよう求める声が相次ぎました。
【広島県・藤田士郎土木建築局長】
「県行政に対する県民の信頼が損なわれかねない事案であり、事実だとすればあってはならないことと認識」
この問題は呉市安浦町の中畑川災害復旧工事を巡り、2021年に県人事課の公益通報の窓口に「国庫補助金申請の文書作成にあたって虚偽の文書を作成したのではないか」との通報があったにも関わらず、県が必要な調査を行わずに「事実を特定できない」との結論を出していたものです。
18日の県議会では、虚偽の公文書を作成した事実や組織的な関与の有無を問う声が上がりました。
【広島県・後藤裕司技術企画課長】
「組織的な関与の有無も含めて事実確認を行う必要があると考えている」
また、公益通報の調査が人事課長の判断によって結論付けられることについても体制としての問題点を指摘する声が相次ぎました。
【畑石顕司県議】
「公益通報制度という重い制度の趣旨から鑑みれば、人事課長の一存で問題があったかどうか判断できてしまうことについて調査のあり方も見直してもらいたい」
県は公益通報について再調査を行うとともに、補助金申請のために作成された公文書に虚偽の記載があったのかどうかを速やかに確認するとしています。
18日午前、滑川市の自宅の屋根でペンキの塗り替えをしていた男性が屋根から転落し、死亡しました。
18日の午前10時45分ごろ、滑川市横道の無職・高木正作さん(80)が自宅の屋根からおよそ3.6メートル下のコンクリートに転落し、高木さんの妻が消防に通報しました。
高木さんは救急車で病院に運ばれましたが、頭を強く打ち、およそ1時間半後に死亡が確認されました。
警察によりますと、高木さんは1人で屋根に上がり、ペンキの塗り替え作業をしていたということです。
警察は落下した原因について調べています。
未解決のまま、20日で15年となる富山市の会社役員夫婦殺人放火事件で、県警は情報提供を呼びかけました。
事件は、2010年4月20日、富山市大泉の会社役員、福田三郎さんと妻の信子さんが殺害され、自宅が放火されたものです。
「富山県警です。情報提供をお願いします」
あさって20日で15年となる18日、県警は、事件現場に近い商業施設など市内3か所でチラシの入ったティッシュを配り、目撃情報や写真などの提供を呼びかけました。
*県警刑事部捜査一課 奥村真一課長
「どんなに些細な情報でもいい。ぜひ情報を寄せてほしい」
県警は引き続き富山南警察署に捜査本部を置き、およそ40人態勢で捜査を継続します。
2024年の火災で焼失した相馬市の造船工場が再建工事を終え、完成しました。
相馬市の松川造船は去年2月に工場で火災が発生し、けが人はいなかったものの施設を全焼しました。
その後、再建工事を進めていましたが工場が完成し、きょう地元水産業や自治体の関係者などが出席して竣工式が行われました。
漁船の造船や修繕、また道半ばの漁業の復興にも支障が出ることから国や県などの補助をうけて再建工事が進められていました。
会津・鶴ヶ城公園の桜が満開!福島市では夏日予想
■早川宗延 代表取締役
「ここで終わるわけにはいかないということで再起して進んできた」
松川造船にはすでに10隻以上の受注があり工場はあすから本格的に稼働を開始するということです。
2024年2月に福島県相馬市松川浦で発生した、市内唯一の造船工場が全焼する火事。火災から一年以上が経った2025年4月18日、新たな船出を迎えた。漁業関係者にとっては待ちに待った再出発となる。
自転車の利用が増加する時期に入り、17日、JR札幌駅周辺で道警が自転車の安全な利用を呼びかけました。
道警などは自転車の利用が多い4月から10月を「サイクルセーフティキャンペーン期間」として安全な利用を呼びかけています。
17日午前、JR札幌駅周辺で警察官と園児らがチラシを配り自転車を利用する人にヘルメットの着用などを呼びかけました。
道警担当者)
「これから自転車がたくさん出る時期ということで、自転車も車両の仲間なので信号や一時停止の標識をしっかり守っていただきたいと思います」。
道警によりますと道内では去年、自転車の事故で5人が死亡していて、いずれもヘルメットを着用していませんでした。
17日あさ、札幌市中央区で横断歩道を渡っていた女性が左折してきた車にはねられる事故があり、警察は車を運転していた会社員の男を現行犯逮捕しました。
午前7時すぎ、札幌市中央区宮の森1条11丁目の住宅街で横断歩道を渡っていた女性が左折してきた軽乗用車にはねられました。女性は頭の骨を折る重傷ですが、意識はあるということです。事故当時、歩行者側も車側も青信号でした。
警察は軽乗用車を運転していた会社員・山本和幸容疑者(56)を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しています。
調べに対し山本容疑者は「私の不注意で起こした事故です」と容疑を認めているということです。
北海道の木古内町で17日、山菜採りのため山に入ったとみられる85歳の男性の行方がわからなくなっていて18日、警察などが捜索していたところ男性の水筒が見つかりました。
行方がわからなくなっているのは、木古内町の無職齋藤好美さん(85)です。齋藤さんは17日午前7時ごろ自宅を出て、木古内町中野の山にフキを採りに入ったとみられています。妻からの通報を受けて警察などが捜索したところ、山の中の道道沿いで齋藤さんの車が見つかり、18日の捜索では車が発見された近くの川沿いで齋藤さんの水筒が新たに見つかりました。
警察は、斎藤さんが川に流された可能性もあるとみてあす午前8時から水筒が見つかった川の下流付近から捜索することにしています。
北海道江別市で4月18日、同居する妻に暴行を加えてケガをさせたとして、48歳の自称・会社員の男が傷害の疑いで逮捕されました。
男は4月12日午後1時50分ごろ、自宅で40代の妻に足蹴りするなどの暴行を加え、ケガをさせた疑いが持たれています。
妻は左頸椎を捻挫するなど、全治2週間のケガを負いました。
警察によりますと、当時2人は何らかの理由で口論になり、男が妻の両肩を押して床に転倒させ、左腕を足蹴りし、頭部を殴ったということです。
その日のうちに妻が交番を訪れ、「夫に蹴られたり殴られたりした」と被害を申告。事件が発覚しました。妻から事情を聴くなどの捜査を進め、警察は4月18日に男を逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「揉み合いになったが、蹴ったり殴ったりはしていないと思う」と容疑を否認しているということです。
警察が事件の経緯を詳しく調べています。
北海道東川町にある旭岳のスキー場で「スキー場の外側で男性が倒れている」と目撃者から警察に通報がありました。
警察と消防によりますと、倒れていたのは30代くらいの男性で、友人が救助し病院に搬送されました。意識不明の重体だということです。
警察によりますと、男性は友人ら5~6人とスキーをしていたとみられていて、警察が当時の詳しい状況を調べています。
4月17日夜、北海道・余市町で水産加工場が全焼する火事がありました。
火は約6時間半にわたって燃え続けました。
愛知県豊田市の伊勢湾岸自動車道でトラックからガスボンベが落下して爆発し3人が死傷した事故で、名古屋地検はトラックを運転していた男を在宅起訴しました。
過失運転致死傷の罪で在宅起訴されたのは常滑市の浅井渉運転手(31)です。
起訴状によりますと浅井被告は2022年9月、豊田市の伊勢湾岸自動車道でトラックに積んだガスボンベの荷崩れや転落を防止する措置を講じないまま運転し、急ブレーキをかけた際にガスボンベを落下させて爆発させ、別のトラックの男性運転手(当時38歳)を死亡させたほか、男性2人にやけどを負わせた罪に問われています。
名古屋地検は浅井被告の認否を明らかにしていません。
浅井被告は逮捕されたあと、処分保留で釈放されていました。
車の中に遺体を遺棄したとして逮捕・送検された男。車は、愛知県一宮市の住宅街の一角に長期間止められていたとみられます。一体なぜそこに?
捜査員に囲まれ、車に乗り込んだ男。
死体遺棄の疑いで18日の朝に送検された、愛知県豊田市の無職、藤井貴也容疑者(24)です。
事件が発覚したのは、16日夜のことです。
一宮市内の路上に止められた、1台の車。
近くを通りかかった車のドライブレコーダーには、捜査員でしょうか。複数の人が車を調べている様子が写っていました。
愛知県警によりますと16日午前、岐阜県警から「一宮市の路上に止められた車の中に死体がある可能性がある」と情報提供があったといいます。
警察が車を一宮警察署に運びトランクを確認すると、中から年齢・性別のわからない遺体がみつかりました。
警察は藤井容疑者の身柄を確保し、任意同行。
遺体を車の中に放置したとして、17日午前に逮捕しました。
容疑を認めているということです。
18日午前、熊本県八代市で高齢女性をはねた車が逃走していた事件で、警察は、75歳の男をひき逃げの疑いで逮捕しました。
【写真を見る】車輪が外れた手押し車、現場のコンビニエンスストアや付近の道路の様子(18日午後撮影)
過失運転致死と道路交通法違反の容疑で逮捕されたのは、八代市古城町のアルバイト、田村高雄(たむら たかお)容疑者(75)です。
警察などによりますと、18日午前9時50分ごろ、古城町にあるコンビニエンスストアの駐車場で、「高齢の女性が倒れている」と110番通報がありました。
はねられた女性は頭を強く打っていて、その場で死亡が確認されたということです。
死亡したのは近くに住む82歳の中山タツ子(なかやま たつこ)さんで、中山さんは手押し車を使い歩いていたとみられています。
中山さんをはねた車はその場から逃走していて、警察は緊急配備をして車の行方を追い、午後には田村容疑者に接触して任意で事情を聞いていました。
現場は八代市役所から2キロほど離れた場所です。
SNS型投資詐欺などでだまし取った犯罪収益を正規の商取引に偽装し口座に入金させていた疑いで中国人2人が逮捕されました。
組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは大阪府の雑貨販売会社役員で中国人の許丁(シュ・ディン)容疑者と山内優子こと朱暁慶(ジュ・シャオチン)容疑者の2人です。
警察によりますと2人はおととし6月、SNS型投資詐欺などでだまし取られるなどした2800万円あまりを正規の商取引を装って口座に振り込ませ、いわゆるマネーロンダリングを行った疑いです。
警察は許容疑者らの認否を明らかにしていません。
2人が管理していた口座には犯罪で得たとみられる約33億円が入金されていて、警察はカンボジアが拠点の詐欺グループなどに送金された可能性があるとみて捜査しています。
茨城県土浦市の認可外保育施設で2022年7月に生後7カ月の男児が死亡した事故で、県警土浦署と県警捜査1課は18日、当時の園長の男性(75)と、当時勤務中だった保育士の女性(44)の2人を、業務上過失致死の疑いで水戸地検土浦支部に書類送致した。就寝中だった男児を細かく観察せずに放置したことが、うつぶせ寝による窒息死につながったと判断した。
2人の書類送検容疑は、同市の認可外保育施設「ゆうゆう託児園」=事故後に閉鎖=で同年7月29日夜、就寝中の男児が仰向けから自力で寝返りを打ち、鼻や口を布団でふさがれたままになっていることに気付かずに放置し、翌30日午前1時37分、搬送先の病院で窒息により死亡させた疑い。
県警は起訴を求める「厳重処分」の意見を付けた。同課によると、元園長は「もともと具合が悪かったのではないか」と容疑を否認。保育士の女性は容疑を認め、「細かく見ていればうつぶせ寝にいち早く気付けた。しばらく目を離してしまった。慢心、油断があった。後悔している」などと供述している。
同園は乳幼児を24時間預かる「ベビーホテル」で、男児は同29日夜に登園した。布団に寝かせ、同日午後9時40分ごろ、おむつ交換した際に異常はなかったが、約2時間半後の30日午前0時15分ごろ、保育士がうつぶせ寝の男児の異変に気付いた。この間、園長は外出したり別の部屋で寝たりしていた。保育士も別の部屋で園長の食事を作るなどし、男児を見守っていなかった。
事故後の司法解剖で死因は特定されなかった。その後の捜査で県警は複数の専門医に意見を聴き、窒息死との見方が示されたことや関係者の供述などから、死因はうつぶせ寝による窒息死で、注意義務を怠らなければ事故は防げたと判断した。
同課によると、男児の母親は「園長や保育士には今回の件に真摯(しんし)に向き合い、厳しい処罰を受けてほしい」と話している。
この施設を巡っては事故後、県が有識者らでつくる検証委員会を設置。23年にまとまった報告書では、施設の職員の配置不足が常態化していたことに加え、市の指導監督も不十分だったと指摘された。
福岡市に住む50代の女性が、警察官などを名乗る男らから現金2500万円をだまし取られるニセ電話詐欺事件がありました。
警察によりますと、今月2日、早良区に住む女性(50代)の携帯電話に警視庁の警察官を名乗る男から「マネーロンダリングにあなたの口座が使用されている」などと電話がありました。
女性はその後、警察官や検察官を名乗る男らから「疑いを晴らすためにお金を振り込むように」と言われ、指定された口座に計2500万円を振り込みだまし取られました。
また、佐賀県では女性(60代)が似た手口で約5億円をだまし取られる事件があり、見張り役とみられる男が16日、逮捕されました。
警察が注意を呼びかけています。
詐欺で得た犯罪収益約2900万円のマネーロンダリングに関与したとして、中国籍の夫婦が逮捕されました。
組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも中国籍で大阪市の会社役員・許丁容疑者(37)と、妻の朱暁慶容疑者(36)です。
警察によりますと、2人は2023年6月、投資詐欺でだまし取られた約2900万円の犯罪収益を、自身の会社口座に振り込ませる際、取引先からの正当な振り込みであるかのように装った疑いがもたれています。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
また、同じ口座には同様の犯罪収益とみられる総額33億円の入金が確認されているということです。
警察は、振り込まれた金がカンボジアに拠点を置く中国人詐欺グループに送金されたとみて実態解明を進めています。
愛知県一宮市の住宅で女子高校生(16)の遺体が見つかった事件で、愛知県警は、死体遺棄容疑で逮捕していた住人の無職江口真先容疑者(21)を21日にも殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。18日、捜査関係者への取材で分かった。
亡くなったのは東京都葛飾区の加藤和華さん。捜査関係者によると、江口容疑者は自宅の自室で包丁で複数回刺すなどして殺害した疑いが持たれている。
加藤さんは3月28日「オンラインゲームで知り合った友人に会いに行く」と外出し、29日に連絡がとれなくなった。31日夜、一宮署員が容疑者宅のクローゼットで遺体を発見した。
容疑者は「会った翌日に自宅の包丁で刺した」と供述していた。
愛知県一宮市の住宅で女子高生(16)の遺体が見つかった事件で、愛知県警が21日にも、女子高生に対する殺人容疑で住人の無職の男(21)を再逮捕する方針を固めたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。
18日午前11時35分ごろ、熊本県玉名市の工事現場で作業中の男性作業員が土砂に埋まったようだと119番があった。2人が埋まり、うち中嶋卓生さん(58)=鹿児島県薩摩川内市=が救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は窒息死。残る1人は玉名市の男性(27)で、自力で脱出し左半身打撲の軽傷だった。
玉名署によると、2人は溝の中で作業していて、落ちてきた土砂に巻き込まれたとみられる。詳しい事故原因を調べる。
18日午前、八代市古城町のコンビニ駐車場で近くの無職女性(82)が死亡したひき逃げ事件で、八代署は18日夜、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、近くのアルバイトの男(75)を逮捕した。
18日午後7時25分ごろ、岡山県矢掛町小田の事務所=同所、茶製造・販売業佐野卓志さん(73)所有=から出火。いずれも鉄骨平屋の2棟(計約380平方メートル)を全焼した。
【注目記事】FC東京サポーターが岡山で #蝗活 グルメ旋風
井原署によると、事務所は佐野さんが茶の加工作業などで使用。出火当時は無人で、近所の女性(50)が火災に気付き119番した。原因を調べている。
札幌市中央区で24歳の男が乗用車を運転中に別の乗用車に衝突し、相手にけがをさせたにも関わらずその場から立ち去ったとして、ひき逃げの疑いで逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは札幌市清田区の無職 林樹容疑者24歳です。
林容疑者は17日午前6時半過ぎ、札幌市中央区北2条西11丁目の道道を南に進んでいる際にUターンしようとして車線をはみ出し、反対側を直進してきた47歳の会社員の男性が運転する乗用車と衝突しました。
林容疑者はその場から立ち去ることなく走り去りました。
47歳の男性は首を捻挫しています。
男性から「当て逃げされた」との通報で事件が発覚。
林容疑者は警察の調べに対し「まちがいない」と容疑を認めています。
去年6月札幌市中央区のマンションで段ボールなどに火をつけたとして44歳の女が逮捕されました。
このマンションでは先週もペット用カートが燃える不審火があり女は関与をほのめかしています。
現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは札幌市中央区の職業不 詳片山朗子容疑者44歳です。
片山容疑者は去年6月1日札幌市中央区南7条西13丁目のマンションの2階共用部分に置かれた段ボールなどに火をつけた疑いがもたれています。
片山容疑者はこのマンションの住人で警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。
このマンションでは今月11日にも4階の共用部分でペット用のカートが燃える不審火がありました。
警察によりますと片山容疑者は11日に起きた4階の不審火についても関与をほのめかしていて警察が余罪についても詳しく調べています。
北海道旭川市で2024年4月、当時17歳の女子高校生が橋から川に落とされ殺害された事件から、4月19日で1年となります。
事件があった現場では悲しみが広がっています。
スーパーでおにぎりを万引したとして、札幌白石区に住む58歳の無職の男が窃盗の現行犯で逮捕されました。
男は4月18日午後2時20分ごろ、札幌市白石区のスーパーで、おにぎり6個(販売価格計1153円)を盗みました。
警察によりますと、店の警備員が不審な動きをする男を警戒するなか、男はジャンパーのポケットにおにぎり6個を隠したということです。
そのまま会計せずに店を出たため警備員が声をかけ、男を確保。駆けつけた警察官に男は逮捕されました。
男の所持金は現金36円でした。
警察の調べに男は「お金がなくて盗んだ」と供述しています。
警察は余罪などを調べています。
『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)で放送されている「オレオレ詐欺」のコーナーでは、特殊詐欺や悪徳商法などにまつわる情報や実際に体験した方からのエピソードを募集し、詐欺に引っかからないように気をつけてもらう目的のものです。4月15日の放送でもさまざまな詐欺にまつわる手口や情報について、パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介しました。
【動画】2940万円もの被害も…被害続出のSNS詐欺!その実態とは?【0分32秒~】
SNSを利用した詐欺が増加しており、特殊詐欺などを含めた2024年の被害額は年間2000億円に上っています。著名人になりすましたAI生成動画や、投資を勧誘する偽広告など、手口は巧妙化しています。被害者の多くが甘い言葉に騙されており、注意が必要です。今回は、増え続ける特殊詐欺の実態に迫りました。
【動画】不自然だけど信じてしまう人も…投資を勧誘する前澤友作氏のフェイク動画はこちら【1分7秒~】
2024年に熊本県北部の男性がいわゆる『ロマンス詐欺』の手口で1億円以上をだまし取られた事件の続報で、警察は4月16日に『指示役』とみられる中国籍の男を逮捕した。
【画像】「日本と台湾出身の両親を持ち、金融機関に勤める30代の独身女性」と名乗り恋愛感情を抱かせたか
17日朝、札幌市中央区で衝突事故を起こし、相手の男性にけがをさせたにもかかわらず、その場から逃走したとして24歳の男が逮捕されました。
過失運転傷害と当て逃げなどの疑いで逮捕されたのは、札幌市清田区清田2条1丁目の無職、林樹(はやしたつき)容疑者24歳です。
林容疑者は、17日午前6時40分ごろ、札幌市中央区北2条西11丁目の道道で、乗用車を運転中、Uターンしようとした際、反対車線からきた乗用車と衝突しました。
この事故で、乗用車を運転していた47歳の男性が、首をねんざするなどけがをしましたが、林容疑者はその場から逃走した疑いが持たれています。
けがをした男性が「当て逃げされ、相手が逃げている」と警察に通報し、警察は捜査のうえ、林容疑者を割り出し18日夜逮捕しました。
取り調べに対し、林容疑者は「間違いない」と話し、容疑を認めているということです。
警察は、逃げた動機など当時の状況を調べています。
去年6月、札幌市中央区の自宅があるアパートに火をつけたとして、44歳の女が逮捕されました。
【画像】ペット用カートが焼損する不審火の現場
現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区南7条西13丁目の職業不詳、片山朗子容疑者44歳です。
片山容疑者は去年6月1日、自宅があるアパートに火をつけた疑いが持たれています。
この火事で、2階共用部分に置かれた段ボールなどが焼けました。
取り調べに対し、片山容疑者は「まちがいありません」と話し、容疑を認めています。
このアパートでは、4月11日にも4階の廊下に置かれていたペット用カートが焼ける不審火があり、警察によりますと、片山容疑者は関与をほのめかしているということです。
警察は、動機や余罪についても詳しく捜査を進めています。
19日未明、大阪市淀川区の路上で男性が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察はひき逃げ事件とみて、捜査しています。
19日午前4時40分すぎ、淀川区十三東の路上で、通行人の男性から「男性が倒れている」と消防に通報がありました。
警察によりますと、男性が体を右下にした状態で倒れていて、意識不明の状態で病院へ搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
男性は50代とみられているということです。
路上の状況や男性の体に引きずられたような跡があったこととから、警察は男性の身元の確認を進めるとともに、ひき逃げ事件とみて逃走した車の行方などを捜査しています。
すでに延べ30万人以上が来場した大阪・関西万博。世界から大阪に注目が集まる一方で、大きな事件・事故やテロが起きれば国の信頼を損ねる危険性もあります。安全の中核を担うのが大阪府警の「会場警察隊」。国際的なイベントの開幕初日の任務に密着しました。
【写真で見る】「会場警察隊」に志願した女性隊員 “血を流す男性”の情報を受けて現場へ
18日夕方、長崎県東彼杵郡川棚町の歩道上で陰部などを露出したとして、65歳の男が、公然わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、長崎県東彼杵郡波佐見町の無職の男(65)です。
警察によりますと、18日午後5時ごろ、警察官がパトカーでパトロール中、東彼杵郡川棚町の歩道上で、下半身の衣服がさがり臀部が出ている男が立っているのを発見。
警察が男に職務質問し、捜査した結果、陰部も露出していたことが明らかになったことから、19日午前0時44分、公然わいせつの疑いで逮捕しました。
今のところ目撃者は確認されておらず、男は「故意に陰部を出したことは間違いない。興味本位だった」と容疑を認めているということです。
警察が、詳しい状況などについて調べています。
広島県の災害復旧工事をめぐり、職員から公文書偽造の公益通報があったのに、十分な調査が行われなかった問題で18日、広島県議会からも懸念の声です。
【写真を見る】災害復旧工事で“公文書偽造”訴え 公益通報問題 県議会でも懸念 県「事実関係を確認中」 広島
この問題は、2021年度に呉市安浦町で行われた災害復旧工事をめぐり、公文書偽造を訴えた職員からの公益通報に対し、県が十分な調査をしないまま「事実を特定できなかった」と結論づけていたものです。
18日の県議会建設委員会で、県土木建築局の藤田士郎局長は「現在、事実関係を確認中だ」と説明しましたが、議員からは懸念の声が上がりました。
県議会 恵飛須圭二議員(自民議連)
「福山市の平漁港の埋立免許における公文書偽造をはじめ、不適正な事務処理が疑われる事案が何件も発覚し、『またか』という印象を受けています」
県では、おととし12月、福山市鞆町の漁港の埋め立てで、決済手続きを行わないまま公印が押された埋め立て免許を、福山市に交付していた問題が明らかになっています。
県議会 恵飛須圭二議員(自民議連)
「報道では、組織的な関与の課題も指摘されているところでありますが、組織的な関与の有無について、現時点の県の認識をお伺いします」
県の担当者
「ご指摘のとおり、組織的な関与の有無も含めまして、事実確認を行う必要があると考えております」
今後について、県の担当者は「できるだけ速やかに事実関係を説明できるよう、対応していく」と述べました。
一方、この問題は、別の委員会でも取り上げられました。
県議会 畑石顕司議員(自民議連)
「(公益通報が)内部の、ちょっと言い方きついかもわからないんですけれども、都合のいい調査によって隠すようなことが疑われるのではないかというふうに思います」
これについて県側は「体制も含め問題がなかったかどうか調査をして、見直すべきものは見直したい」と述べました。
19日早朝、福岡市東区で酒を飲んで車を運転したとして会社経営の46歳の男が逮捕されました。
警察によりますと、19日午前5時30分ごろ、「車が青信号をずっと動かずにいたり急に車線変更をしたりしている」と警察に通報がありました。
警察官が付近をパトロールしたところ、福岡市東区香椎照葉で似た車を発見、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、近くに住む会社経営・児玉隆志容疑者(46)で、取り調べに対して「お酒を飲んでから時間が経っていたので体に残っていないと思っていました」と容疑を否認しています。
19日未明、福岡市南区で酒を飲んで自転車を運転したとして、64歳の会社員の男が逮捕されました。
19日午前1時30分すぎ、福岡市南区玉川町の交差点で、パトロール中のパトカーが青信号で直進しようとしたところ、前方を横切り、信号無視をした自転車を発見。
警察が自転車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたため、その場で現行犯逮捕しました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、自称福岡市南区に住む会社員の江川淳一容疑者(64)で、取り調べに対して「焼酎を2杯飲んだ」などと話し、容疑を認めているということです。
去年(2024年)6月、札幌市中央区のマンションに火をつけたとして44歳の女が逮捕されました。
このマンションでは先週にもペット用カートが燃える火事があり女は関与をほのめかしているということです。
現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区の片山朗子容疑者・44歳です。
片山容疑者は去年6月、札幌市中央区南7条西13丁目にあるマンションで、2階の共用部に置かれていた段ボールなどに火をつけた疑いが持たれています。
火事によるけが人はいません。片山容疑者はこのマンションに住んでいて、調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めています。
このマンションでは今月(2025年4月)11日にも、4階の廊下にあったペット用のカートが燃える火事がありました。片山容疑者はこの火事についても関与をほのめかす供述をしていて、警察が動機や余罪について調べています。
札幌・中央警察署は2025年4月18日、過失運転致傷及び道路交通法違反(救護措置義務、事故不申告)の疑いで札幌市清田区に住む無職の男(24)を逮捕しました。
男は4月17日午前6時40分ごろ、札幌市中央区北2条西11丁目の道道で乗用車を運転し、男性(47)が運転する乗用車に衝突しけがを負わせたにもかかわらず、現場から立ち去った疑いが持たれています。
警察によりますと、男は道道を南方向に走行していて、Uターンをした際に反対車線から来た乗用車に衝突し、停車することなく立ち去ったということです。
男性は頸椎捻挫などの軽傷です。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、警察が詳しい経緯を調べています。
18日、湯沢町で遭難した外国籍スノーボーダーの男性(30代)の死亡が確認されました。
警察によると、男性は18日の朝から湯沢町のスキー場で外国籍の知人2名とスノーボードを開始。
その後、知人らと別れ1人でスノーボードを行っていたということです。
午後5時ごろになっても男性が戻らないことから、知人らがスキー場の職員に「連絡がとれない。降りてこない」と相談。職員が通報しました。
スキー場のパトロール隊が捜索しても発見されず、警察と消防も加わって19日の早朝から捜索を行いました。午前7時ごろに山頂付近で倒れている男性を発見し、その場で死亡が確認されたということです。
警察は男性の身元や死因、遭難時の詳しい状況などを調べています。
新潟県関川村の41歳の男が、知人の30代女性の顔などを刃物で刺して殺害しようとした疑いで、現行犯逮捕されました。
殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは関川村下関に住む無職の男(41)です。男は18日午前11時半ごろ、建物内で知人女性(30代)の顔や背中など複数箇所をを刃物で突き刺して、殺害しようとした疑いがもたれています。女性は病院に搬送されましたが、命に別状はありません。
警察によりますと女性は男と話をしている最中に刺され、自ら「けがをした」と消防に通報しました。男は警察官に対して抵抗する様子はなくその場にたたずんでいて、調べに対して「間違いない」と容疑を認めているということです。現場には複数の刃物が残されていて、警察は計画的な犯行の可能性を含めて男の動機を調べています。
きょう午前十和田市で住宅が焼ける火事があり、1人が亡くなりました。
きょう午前7時半前、十和田市相坂で住宅が焼ける火事がありました。
消防によりますと火はおよそ40分後に消し止められましたが、焼け跡から1人が遺体で発見されました。
近所の人によりますと、この家には80歳代の女性が1人で暮らしており、警察が遺体の身元の確認を急いでいます。
19日白山市内の交差点で、軽乗用車とトラックが衝突する事故があり、軽乗用車の運転手が死亡しました。
記者:
事故があったのは白山市橋爪町の交差点内ですこちらには車がぶつかったとみられるあとも残されています
19日午前5時半ごろ白山市橋爪町(はしづめまち)の市道で軽乗用車と4トントラックが交差点で出会い頭に衝突する事故がありました。
警察によりますとこの事故で軽乗用車の運転手が病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。トラックの運転手にけがはありませんでした。
現場は白山市中心部と金沢市を結ぶ片側2車線の市道で信号機がある交差点です。警察は現在詳しい事故の原因を調べています。
三重県津市発注の水道修繕工事を巡る贈収賄事件で、市から工事代金をだまし取ったとして、津地検は18日、詐欺の罪で、津市の元職員ら3人を在宅で追起訴した。
追起訴されたのは、市上下水道事業局水道工務課元副主幹中村一男被告(56)、同課元技能長松岡泰成被告(52)=共に収賄罪と詐欺罪で起訴=と水道工事会社「新英工業」の新居利英被告(50)=贈賄罪と詐欺罪で起訴=の3人。
起訴状などによると、3人は令和5年4月―昨年7月、当時市職員だった中村被告らが実施した7件の水道修繕工事を同社が施工したように偽装し、工事代金計約25万円を市からだまし取ったとされる。
中村、松岡両被告は令和4年7月ごろ―昨年4月ごろ、水道修繕工事を同社に委託した見返りに、新居被告から洗濯機などを受け取ったとして、先月5日に収賄罪で起訴されていた。
3人は令和5年8月―昨年1月、別の水道修繕工事で代金計約8万円を市からだまし取ったとして、今年2月に詐欺罪でも起訴されていた。
17日、警察官などを装う特殊詐欺事件があり、西原町に住む20代の男子大学生がおよそ370万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
警察によりますと17日午後5時ごろ、西原町に住む20代の男子大学生の携帯電話に警察官を装った男から「マネーロンダリング事件の関係者としてあなたに逮捕状が出ている」「無罪であることを明らかにするためをするため指定の口座に現金を振り込んでほしい」などと嘘の電話がありました。
男らは男性を無料通信アプリに誘導し、指定した口座に2回にわたり現金およそ370万円を振り込ませました。男子大学生が現金を振込んだあと、男と連絡が取れなくなったことなど一連のやりとりを不審に思い警察に相談して詐欺だと気づいたということです。
警察は電話などで金銭を要求することは絶対になく、必ず詐欺を疑い、家族や友人、警察に相談するよう注意を呼びかけています。
18日午後10時15分ごろ、座間市栗原中央1丁目の住宅から火が出ているのを近隣住民が発見し、119番通報した。木造2階建てを半焼し、2階の焼け跡から性別不明の1人の遺体が見つかった。
座間署が身元を確認している。
埼玉県吉川市のリサイクル業者敷地内で遺体の入ったドラム缶が見つかった死体遺棄事件で、県警は19日、缶は同県所沢市のトランクルームから業者が17日に回収していたと明らかにした。遺体は女性で、ブルーシートに覆われていたことも判明。成人とみられる。県警は死後長期間が経過しているとみて、身元や死因を捜査する。
県警によると、ドラム缶は18日午後3時半ごろ、吉川市小松川のリサイクル業者の従業員が発見した。従業員が回収した缶の中を確認するため、ふたを開けたという。
埼玉県吉川市のリサイクル業者敷地内で遺体の入ったドラム缶が見つかった死体遺棄事件で、県警は19日、缶は同県所沢市のトランクルームから業者が回収していたと明らかにした。死因などを捜査する。
19日午前2時55分ごろ、埼玉県蓮田市黒浜の東北自動車道下り線で、トラックや乗用車など計4台が絡む事故があった。県警によると、男性4人が病院に搬送され、うちトラックを運転していた20~30代くらいの男性が死亡。残る3人は軽傷で命に別条はない。県警が事故原因を調べる。
県警によると、別の事故による渋滞で停車していたトラックに、死亡した男性のトラックが衝突、さらに2台が巻き込まれた。
現場は片側3車線で、岩槻インターチェンジと久喜白岡ジャンクションの間。
【エルサレム共同】イスラエル政府が提示したパレスチナ自治区ガザでの停戦案をイスラム組織ハマスが拒否し、同国のメディアは18日、イスラエル軍がガザ攻撃をさらに強化する方針だと報じた。避難民が暮らすテントへの空爆などガザ各地に攻撃があり、中東メディアによると、少なくとも50人が死亡した。
イスラエルはガザへの支援物資搬入を約1カ月半停止し、ガザの人道状況は悪化の一途をたどっている。世界食糧計画(WFP)は食料備蓄が少なくなり、数十万人が危機に陥っていると指摘。ガザ救急当局は燃料不足のため数日で車が使えなくなり、負傷者の搬送ができなくなると訴えた。
イスラエルは45日間の停戦と引き換えにハマスが拘束している人質10人を解放する案を示したとされる。「ガザの非武装化」にも触れていると報じられている。ハマス幹部は17日のテレビ演説で受け入れを拒否し、恒久停戦やイスラエル軍のガザ完全撤収を要求する姿勢を強調した。
警察官らを名乗る人物から資産を金地金(金塊)に換えるよう指示され、だまし取られる詐欺被害が相次いでいる。警察庁によると昨年6~12月、少なくとも10都府県で21件計9億円超の被害を確認。金の価格高騰や持ち運びやすさが背景とされ、警察庁や貴金属店が注意を呼びかけ、対策にも乗り出した。
「金融詐欺の逮捕状が出ている。身の潔白を証明するために資産を全て教えてほしい」。昨年6~7月、京都府の男性(69)に高知県警の警察官を名乗る男から電話があった。交流サイト(SNS)でやりとりを続けると「逮捕状」だとする画像も届いた。検察官を名乗る別の男の指示で、約1億円を7.4キロの金塊に換え自宅玄関に置くと、何者かに回収された。
仙台市では昨年11~12月、70代女性が2億円相当の金塊約13キロの被害に。警察庁によると被害の10都府県21件のうち、京都が5件で最多だった。
地金大手の田中貴金属工業(東京)によると、金の店頭販売価格は3月に1グラム当たり1万6千円を超え、5年前の3倍近くになっている。
電車を待つ女性のスカート内を盗撮したとして、兵庫県警生田署は19日、性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の疑いで、神戸市兵庫区に住む会社員の男(59)を逮捕した。
【写真】電車で脚を広げて座る女子高生、葛藤の末に…娘を持つ母の「お節介」にさまざまな声「どうか被害者にならないで」
逮捕容疑は、18日午後10時ごろ、神戸市中央区加納町4、阪急電鉄神戸三宮駅のホームで、女性(19)のスカート内にスマートフォンを差し入れて撮影した疑い。
同署によると、男は電車待ちで立っていた女性の後ろから近づいて動画を撮影。周りにいた人がその様子に気付き、男を取り押さえたという。
同署の調べに男は「間違いありません」と容疑を認めているという。
18日午後5時40分ごろ、兵庫県加古川市野口町坂井の国道250号交差点で、同市内の無職男性(73)が自転車で走行中、乗用車にはねられた。男性は頭などを強く打ち、重傷を負った。
【写真】ひき逃げし、被害者に「気を付けろ。調子に乗るな」「ペダル付き原付」運転の男逮捕
県警加古川署によると、男性は東西に走る国道250号の7車線道路を横切ろうとしていたとみられる。
交差点には信号機があり、加古川署は、車を運転していた同市内のパート女性(42)から事情を聴いている。
17日午後8時40分ごろ、埼玉県八潮市浮塚のマンションの一室で、「帰宅したら、母が血を流し倒れている」と119番があった。草加署員が駆け付けたところ、室内にこの部屋に住む無職女性(73)が倒れており、40代の男が持っていた包丁を突き付けてきた。同署は公務執行妨害容疑で男を現行犯逮捕。女性は搬送先の病院で死亡が確認された。2人はこの部屋に住む親子とみられ、同署で関係を調べている。
まさか…夫婦死亡、10歳娘も 庭のプールで近所と交流、イルミも飾っていた家族に何が「信じられない」
17日午後2時25分ごろ、埼玉県川口市舟戸町の新荒川大橋歩道で、市内に住む無職女性(71)が倒れているのを通行人が発見、女性は病院に搬送されたが18日に死亡が確認された。
男性死亡…仕事中に転倒し頭強打 立ち尽くし無反応、急に同僚と別れ…6日後に死亡、同僚逮捕「帰るかと」
18日午後3時半過ぎ、埼玉県吉川市小松川のリサイクル会社の敷地内から、ドラム缶の中に入った性別、年齢不明の遺体が発見された。ドラム缶は17日に県内から回収されたもので、金属製で円柱状。直径約60センチ、深さ約90センチ。ふたがされた状態だった。従業員がふたを開けて遺体を発見し、「ドラム缶の中から人の足が見える」と110番した。
【地図あり】「吉川市小松川」の周辺 近くに学校や川 離れた場所にレイクタウン、高速道路ICもあり
《高品質の商品を世の中にお届けする、という確固たる信念で昭和46(1971)年に創業。以来、一度も起業時の精神を曲げることはなかったが、「ミキハウス」のブランド力が高まると同時に思わぬ事態も》
ウチとこの商品がヒットし始めたころに、子供服市場に類似品が出だしたんですよ。その中に「ミキスポーツ」というのがあるんです。今でもときどきネットで安値で流通してます。商品を手に取ったら、素材が粗いし、品質が悪いのはすぐに分かる。だから、「偽物や」と訴えている人も多いんですよ。本物は本物にしかない、品質の良さがありますし、消費者のみなさまもすぐに感じ取っているはずです。
一度ね、「ミキスポーツ」という看板を出した店に抗議に行ったことがあるんです。店内には「MIKIHOUSE」と書いたウチとこの赤い紙袋が置いてあった。さらに本物のミキハウスのトレーナーも置いてあるんです。でも、売っているのは「ミキスポーツ」という偽物ですわ。品質の悪いモノを、ウチの商品に似せて作って売ってるんです。
でも、相手が言うたのは「ウチのお店に私物を置いたらあきませんか? この商品は僕が百貨店で買ってきて置いてあるだけです。何か法律違反でもあるんですか?」と。
自分たちが一生懸命に知恵を出して、商品の企画を練って、縫製業者と念入りに打ち合わせをして出来上がった商品、そしてブランドをなんだと思っているんですかね。知的所有権を悪用した商法に近いし、絶対に許せない気持ちになりました。
《訴訟の結果、平成4年9月、不正競争防止法に抵触するとして、「その商品の販売をしてはならない」という判決が下った》
勝訴したといっても、販売を止められた偽物商品は売りつくされた後の話でした。結局、新商品の偽物を摘発しても間に合わないんです。商売の世界にはいろいろな人がおるし、いろいろなやり方を考えるもんやなぁ…と、つくづく考えさせられました。手間もお金もかかった。とにかく苦い経験でした。
でも、ものは考えようです。どうせウチみたいな高品質の商品には仕上げられていないし、偽物はどこまでいっても偽物ですよ。マネされるのは一種の有名税やし、訴訟を起こすお金も手間ももったいない、という思いに至ったんです。結局、お客さまの間で実情が理解されるに従って、相手の商売も先細っていったようです。
18日日中、静岡県内で詐欺とみられる電話が20件以上確認され、警察が注意を呼びかけています。
息子などをかたって電話をかけ、金銭を要求するいわゆるオレオレ詐欺。
警察によりますと、18日静岡県内9つの市と町で、午前8時半から午後3時半までの7時間に、詐欺とみられる電話が22件確認されたということです。
内訳は通信事業者をかたるものが7件、警察をかたるものが6件などで、「あなたの電話番号から不正なメールがたくさん送られている」「逮捕された犯人があなた名義のキャッシュカードを持っていた」などと不安をあおる内容となっています。
警察は万が一怪しい電話がかかってきた場合は、慌てずまずは電話を切って、家族か最寄りの警察に相談するように呼びかけています。
18日夜、静岡市駿河区で高齢の男性が車にはねられ、頭を強く打ち意識不明の重体となっています。
18日午後7時ごろ静岡市駿河区広野の道路で、歩行者の男性が走って来た普通乗用車にはねられました。
この事故で静岡市駿河区青木の無職の男性(75)が頭などを強く打ち意識不明の重体となっています。
乗用車を運転していた団体職員の男性(37)にけがはないということです。
警察が事故の詳しい状況を調べています。
警察官や検事を名乗る電話で「保釈金を払えば身柄は拘束しない」などと言われ、静岡県藤枝市の女性がおよそ840万円をだまし取られました。
警察によりますと、2月24日藤枝市に住む60代のパート従業員の女性の携帯電話に、通信事業者や警察官、検事を名乗る者から電話がありました。
電話で「あなたの個人情報がもれて、あなた名義の口座が不正に作られている。あなたは容疑者となるが保釈金を払えば身柄を拘束しない」などと言われ、現金の振り込みを指示されたということです。
女性は指示された通りに指定された口座に複数回にわたって現金を振り込み、およそ840万円をだまし取られました。
女性は警察官を名乗っていた男と連絡が取れなくなったことから詐欺を疑い、警察に相談したということです。
警察は「警察官がお金を振り込めは詐欺!」と呼びかけています。
LINE電話で警察官を名乗る人物から現金を振り込むよう指示され、静岡県三島市の80代の女性が390万円をだまし取られました。
16日三島市に住む80代の無職の女性の自宅に、総務省や愛媛県警察を名乗る電話があり、LINEでやり取りをするよう誘導されたということです。
その後、警察を名乗る男がLINEの電話機能を使って「詐欺グループがあなた口座を使って40万円振り込んだと言っている。あなたの身の潔白を証明するために、今から言う銀行口座にお金を振り込んでください」
などと言い、現金を振り込むよう指示してきたということです。
女性は言われるがまま指定された口座に2回にわたって現金を振り込み、合計で390万円をだまし取られました。
女性は2回目の振り込みで不審に思いネットで調べたところ、同様の詐欺被害があったことから警察に通報しました。
警察は「警察がお金を振り込めは詐欺!」と呼びかけています。
防犯意識を高めて、特殊詐欺などの被害を防ごうと、名古屋市東区のオアシス21で、啓発イベントが行われました。
元中日ドラゴンスの山本昌さんや、ラジオなどでパーソナリティーを務める矢野きよ実さんらが登壇し行われたのは、安全・安心なまちづくりの啓発イベントです。
特に、今年は、警察官をかたった詐欺被害が急増しているということで、被害を防ぐため、知らない番号から電話がかかってきたらまずは出ないことや、普段からコミュニケーションをとり、少しでもおかしいと感じたらすぐに周りに相談することなどが呼びかけられました。
警察によりますと、愛知県内の特殊詐欺の被害総額は、3月末までですでに13億円を超え、去年の同時期と比べて、約2倍だということです。
刃体およそ12センチの刃物を携帯していた疑いで、高知市の男子高校生が逮捕されました。
逮捕されたのは高知市の男子高校生(17)です。
高知警察署の調べによりますと、高校生は18日午後9時半ごろ、高知市の量販店の駐車場で正当な理由なく刃物を携帯していた疑いが持たれています。
高校生が携帯していた刃物は刃体がおよそ12センチのナイフ様のものだったということです。
事件当時、高校生は知人3人から呼び出されて量販店の駐車場へ。
そこで持っていた刃物を地面に置いたところ知人3人が気づき、近くの高知警察署に一緒に来署することになったということです。
調べに対し高校生は「間違いないです」と容疑を認めているということです。
警察は4人の間に何らかのトラブルがあったと見て、トラブルの原因や高校生が刃物を携帯していた理由を調べています。
愛知県一宮市で2025年4月16日、車の中から遺体が見つかった死体遺棄事件で、逮捕された男が、2024年の8月に殺害したという趣旨の供述をしていることがわかりました。
【動画で見る】“関係に悩み去年8月に殺害”という趣旨の供述…交際女性とみられる遺体を遺棄した疑いの24歳男 女性はその頃から不明
豊田市の無職、藤井貴也容疑者(24)は、20歳前後の女性の遺体を一宮市内に停めた乗用車に遺棄した疑いで、4月18日、送検されました。
遺体は、交際していたとみられる岐阜県羽島市に住む19歳の女性の可能性が高いということです。
その後の捜査関係者への取材で、藤井容疑者が車から遺体で見つかった女性について、関係に悩み2024年8月に首を絞めて殺害したという趣旨の供述をしていることが分かりました。
19歳の女性は2024年8月ごろから行方不明となっていましたが、家族との間では、2024年の年末ごろまでスマートフォンでメッセージのやりとりがあったということです。
警察は、藤井容疑者が事件発覚を遅らせようとした可能性もあるとみて調べています。
新上五島署は18日、管内在住の60代会社員女性が、年金を巡る還付金名目で現金約50万円をだまし取られるニセ電話詐欺事件が発生したと発表した。浦上署も同日、長崎市内の60代無職女性が同様のニセ電話詐欺被害に遭い、現金約50万円をだまし取られたと発表。長崎県警は県内で還付金詐欺事件が急増しているとして注意を呼びかけている。
新上五島署によると、今月17日、管内の女性宅に年金の手続きをかたる音声ガイダンスの電話がかかった。女性がガイダンスに従って電話機を操作したところ、電話に出た男が「あなたは2万円ほど多く年金(保険料)を払っているので返す」と還付金があるようにだまし、銀行に行くよう誘導。信じた女性は携帯電話で男と通話しながら指示通りにATMを操作し、現金をだまし取られた。女性の動きを不審に思った金融機関の関係者が警察に相談するよう勧め、被害が発覚した。
一方、浦上署によると同日、長崎市内の女性宅に国民年金の職員や銀行員を名乗る男から電話があり、国民年金保険料の過払いがあるかのようにだまし、「払い戻しは銀行のATMで手続きができる」とうその説明。信じた女性は携帯電話で話しながら銀行員を名乗る男の指示通りにATMを操作し、だまし取られた。
同署は「電話でお金の話をされたら、必ず家族や警察に相談してほしい」と呼びかけている。
北松佐々町発注の公共工事を巡る官製談合事件で、最低制限価格に近い金額を業者側に漏らして落札させたとして、長崎地検は18日、官製談合防止法違反(入札妨害)などの罪で、町長の古庄剛容疑者(77)を追起訴した。また公競売入札妨害の罪で、同町の元会社員、山口情二容疑者(62)を追起訴、佐世保市の元会社役員、中島幹人容疑者(68)を起訴した。
起訴状などによると、3人は共謀し、昨年6月14日の町立図書館照明の発光ダイオード(LED)化工事の指名競争入札で、古庄被告が山口被告に電話で最低制限価格が約2878万円と漏らし、山口被告が中島被告に最低制限価格に近い2879万3千円を伝え、中島被告が代表取締役を務めていた春本工業(同市)に落札させたとされる。同地検は3人の認否を明らかにしていない。
町長の追起訴を受け、中村義治副町長は「大変残念と言うしかない。町民に対して不信感を与えていることに深くおわびする。信頼回復に努めたい。入札制度に関しては改善に向けて努力する」とコメントした。
古庄、山口両被告は、昨年の町営団地給水管改修工事の入札に絡み、それぞれ同じ罪で先月28日に起訴されている。
JA福井県は4月17日、春江支店で共済業務を担当する40代男性職員が、友人である顧客の定期年金契約を無断で解約し、解約返戻金12万8千円を顧客の口座から出金し着服したと発表した。今後、業務上横領容疑などで刑事告訴を検討する。
JA福井県によると2022年11月8日、坂井支店に勤務していた職員は顧客の運転免許証のコピーなどを使って契約を解約。同14日に顧客口座に解約返戻金12万8千円が入金され、同16日に顧客から預かっていたキャッシュカードで同額を出金した。
顧客が今年2月、契約についてウェブサイトで確認できないと同JAに問い合わせがあり被害が分かった。同JAは3月、顧客に解約手続きを行ってもらい、12万8千円を支払った。職員からは同額を回収した。
職員は22年7月、顧客が掛け金を支払わず連絡も取れなくなったことから、契約失効を防ぐため11月まで無断で掛け金計5万9千円を支払っていた。また、職員は個人的に金銭を貸しており、回収するために無断で解約し出金したと話しているという。今後、賞罰委員会を開き、職員の処分を決める。
JA福井県は福井市の県農業会館で会見を開き、齊藤雅幸組合長は「金融機関としてこのような不祥事を起こしてしまい、深く反省している。心よりおわび申し上げます」と陳謝。対策本部を設置し、原因究明や再発防止に取り組むとした。
SNSアプリで知り合った男から架空の投資話を持ち掛けられ、40代の女性が現金288万円をだまし取られる被害がありました。
郡山市長選 候補者たちのSNS戦略は?・福島
詐欺の被害にあったのは東白川郡に住む40代の女性です。4月初旬、女性がSNSアプリで知り合った男とLINEで連絡を取り合っていたところ投資を勧められました。女性は指示に従い、投資サイトで投資を繰り返し、インターネットバンキングやATMを利用して男に指定された銀行口座に288万円を振り込んだということです。その後、男から「追加投資がなければ現金の引き出しができない」と言われ、不審に思い、警察に相談したことで被害が発覚。今は男とは連絡が取れない状態だということです。警察が注意を呼びかけています。
陸上自衛隊福島駐屯地は18日、第44普通科連隊の1等陸尉を減給1カ月(30分の1)の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
駐屯地によると、1等陸尉は2023年1月ごろ~11月ごろの間、受け取らない規則になっている駐屯地への寄付金を受け取り、適切な処置を怠った。同年11月ごろに発覚した。
処分まで約2年かかったことについて駐屯地は「厳正な処分に向けた調査のため」としている。また規定のため1等陸尉の年齢や性別を公表していないほか、受け取った額や返還の有無も明らかにしていない。
福島県郡山市富久山町のアパートで2月、20代女性が脅された上、わいせつな行為をされ、キャッシュカード数枚などを奪われた事件で、地検郡山支部は18日、窃盗の罪でいわき市、会社員の35歳男容疑者=強盗・不同意性交等などの罪で起訴=を追起訴した。
起訴状によると、被告は2月26日午後10時10分ごろ、女性のキャッシュカード1枚を使って郡山市のコンビニのATMから現金2千円を引き出し、盗んだとしている。
被告は女性方に侵入して包丁で脅し、女性の両手首を縛るなどした上でわいせつな行為をしたほか、女性の財布からキャッシュカード3枚を奪って暗証番号を聞き出したとして、強盗・不同意性交等と住居侵入の罪で起訴されていた。
福島県伊達市の60代男性から現金800万円をだまし取ろうとしたとして、伊達署は17日午後9時35分ごろ、詐欺未遂の疑いで、いずれも自称の横浜市、男子高校生(15)を逮捕した。
逮捕容疑は10~17日の間、他の人物と共謀して警察官や総務省職員になりすまし、男性に複数回にわたり電話して、麻薬取引の容疑者になっているなどと伝え、現金800万円をだまし取ろうとした疑い。同署は捜査に支障があるとして、少年の認否を明らかにしていない。
同署によると、少年らは電話や交流サイト(SNS)などで男性と連絡していたという。同署によると少年は「受け子」とみられ、他にも複数人が関与しているとみて調べている。
不審に思った男性が同署に相談し、同署は「だまされたふり作戦」を実施。県警組織犯罪対策課、捜査支援分析課、地域企画課自動車警ら隊と捜査し、同市月舘町の路上で少年を逮捕した。
福島県教委は18日、車検証と自動車損害賠償責任保険(自賠責)の有効期限が切れた状態で自家用車を運転したとして、県北の小学校に勤務する30代男性教諭を戒告処分にしたと発表した。処分は同日付。教職員の懲戒処分は本年度初めて。
県教委によると、男性教諭は更新手続きを失念していた。有効期限は車検証が昨年7月30日、自賠責は同年8月26日で、男性は今年3月4日まで期限が切れた状態で運転していた。自家用車の調子が悪く、修理工場で確認した際に判明したという。
去年6月札幌市中央区のマンションで段ボールなどに火をつけたとして44歳の女が逮捕されました。このマンションでは先週もペット用カートが燃える不審火があり女は関与をほのめかしています。
現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは札幌市中央区の職業不詳片山朗子容疑者44歳です。片山容疑者は去年6月1日札幌市中央区南7条西13丁目のマンションの2階共用部分に置かれた段ボールなどに火をつけた疑いがもたれています。
片山容疑者はこのマンションの住人で警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めています。
このマンションでは今月11日にも4階の共用部分でペット用のカートが燃える不審火がありました。警察によりますと片山容疑者は11日に起きた4階の不審火についても関与をほのめかしていて警察が余罪についても詳しく調べています。
札幌市中央区で24歳の男が乗用車を運転中に別の乗用車に衝突し、相手にけがをさせたにも関わらずその場から立ち去ったとして、ひき逃げの疑いで逮捕されました。
ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは札幌市清田区の無職 林樹容疑者24歳です。
林容疑者は17日午前6時半過ぎ、札幌市中央区北2条西11丁目の道道を南に進んでいる際にUターンしようとして車線をはみ出し、反対側を直進してきた47歳の会社員の男性が運転する乗用車と衝突しました。
林容疑者はその場から走り去りました。
47歳の男性は首を捻挫しています。
男性から「当て逃げされた」との通報で事件が発覚。
林容疑者は警察の調べに対し「まちがいない」と容疑を認めています。
乗用車で走行中に別の乗用車に衝突し相手にケガを負わせ、その場から逃げたとして、札幌市清田区に住む無職の男(24)が過失運転致傷と道路交通法違反(救護措置義務・事故不申告)の疑いで逮捕されました。
男は4月17日午前6時40分ごろ、札幌市中央区北2条西11丁目の道道で、乗用車で南方向に走行中、Uターンをしようとして対向してきた別の乗用車に衝突。乗っていた会社員の男性(40代)にケガを負わせ、その場から逃走した疑いがもたれています。
警察によりますと、互いのフロント部分が衝突し、男性は頸椎を捻挫するなどの軽傷です。
男性が「当て逃げされ、相手が逃げている」と警察に通報し事件が発覚。警察が捜査を進め、男は翌18日に逮捕されました。
調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めています。
警察は、男が逃げた経緯など詳しく調べを進めています。
妹(30代)の顔を殴るなどの暴行を加え、ケガをさせた無職の男(31)が傷害の現行犯で逮捕されました。
男は4月18日午後2時20分ごろ、釧路町にある自宅で、同居する妹の顔を手拳で複数回殴るなどの暴行を加え、ケガをさせました。妹は額が腫れるケガをしました。
警察によりますと、2人は何らかの理由でトラブルに発展し、男が妹の顔を手拳で3~4回殴ったうえ、平手でも殴ったということです。
その様子を目撃した同居の家族が警察に通報し、事件が発覚。駆けつけた警察官が男を現行犯逮捕しました。
警察は事件の経緯などを詳しく調べています。
大阪府泉大津市の府営住宅で火事があり、多数のけが人が出ました。うち1人が重傷だということです。
午前11時40分時ごろ、大阪府泉大津市にある府営「要池住宅」で近所の住民から「火と煙が出ている」と119番通報がありました。
消防によりますと、出火したのは6号棟の4階の1室で、消防車27台が出動し、火は約3時間後に消し止められました。
この火事によるけが人は約30人で、多くは軽傷ですが数人が病院に搬送され、うち1人は重傷だということです。
現場は、JR阪和線和泉府中駅から北西500メートルほどのところにある住宅街です。
19日早朝、大阪市淀川区の路上で男性が倒れているのが見つかり、死亡しました。痕跡などから、警察はひき逃げとみて捜査を進めています。
午前4時40分ごろ、淀川区十三東を車で走っていた運転手が、道路上に男性が倒れているのを見つけ、119番通報しました。
男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
持っていた免許証などから、52歳の男性とみられます。
警察によりますと、道路には車でひいたとみられる痕跡や血の跡が残っていて、男性の体には引きずられたような傷があったということです。
警察は死因の特定を急ぐとともに、死亡ひき逃げ事件とみて防犯カメラを分析するなど詳しく調べています。
19日未明、岐阜市で酒を飲んだ状態で車を運転し、29歳の男が逮捕されました。警察は、男が当て逃げした疑いがあるとみて調べています。
【写真を見る】酒気帯び運転で逮捕の男…深夜の交差点で信号無視し当て逃げか 岐阜市
警察によりますと、19日午前0時半ごろ、岐阜市「茜部本郷」の交差点で「信号無視した車がぶつかってきた」と、乗用車を運転していた男性から警察に通報がありました。この男性にケガはありませんでした。
現場から約1・2キロ離れた場所で、警察がバンパーが破損した乗用車が走っているのを見つけ、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されました。
警察は、岐阜市の29歳の会社員の男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。調べに対し、男は容疑を認めているということです。警察は男が交差点で当て逃げした疑いもあるとみて捜査しています。
警察官や検察官を装った犯罪グループによる「劇場型特殊詐欺」が岩手県内で横行している。ビデオ通話でニセの警察手帳を見せるなど、巧妙な手口で被害者の不安をあおり、金銭をだまし取る手口が特徴だ。
県内での被害が相次ぐ中、警察は注意を呼びかけている。30代男性が約50万円をだまし取られた事例を通じて、この詐欺の手口と対策を詳しく見ていく。
【画像】LINE通話中に記録したスマートフォンの画面 警察官や検察官を装った犯罪グループによる「劇場型特殊詐欺」
「銃を抜く」つもりが「間抜けに」…アメリカのコンビニで、間抜けな強盗が監視カメラに捉えられた。強盗犯が銃を出そうとした瞬間に尻もち。結局ビール1ケースだけ持ち逃げした。
【画像】店員に見られたかも…間抜けな尻もち強盗(アメリカ・テキサス州)
埼玉・吉川市のリサイクル会社が回収したドラム缶から遺体が見つかった事件で、ドラム缶は所沢市のトランクルームから回収されたことが分かった。
18日午後4時前、吉川市のリサイクル会社の敷地内で、ドラム缶の中から成人とみられる遺体が見つかった。
現場近くの工場で働く男性:
臭いは今まで嗅いだことないような。ただただ臭いという。
その後の捜査で、遺体は女性でブルーシートがかけられ、死後かなりの時間が経過しているほか、ドラム缶は所沢市のトランクルーム内から回収されたことが分かった。
ドラム缶が置かれていたトランクルームの料金が未払いだったため、管理会社がリサイクル会社に荷物の撤去を依頼したということだ。
警察はトランクルームの契約者の特定などを急いでいる。
(「Live News days」4月19日放送より)
稚内海上保安部は、稚内港に入っていたロシアの貨物船の乗組員の36歳の男を大麻所持の疑いで逮捕・送検しました。
【画像】船内で発見された大麻を含有する植物片
麻薬取締法違反の疑いで逮捕・送検されたのは、ロシア船籍の貨物船「KHOKUTATSU MARU No1」の乗組員イーゴリ キセリョフ容疑者36歳です。
キセリョフ容疑者は、私物のバッグの中に大麻片0.17グラムを所持していた疑いが持たれています。
稚内海上保安部が16日にサハリンからウニを運んできた貨物船を立ち入り検査した際、植物片を見つけ、鑑定の結果、大麻と判明したということです。
海上保安部は、容疑者の認否を明らかにしていません。
19日午前、北海道オホーツクの遠軽町で軽乗用車と乗用車が正面衝突し、66歳の女性が意識不明の重体です。
【画像】高齢ドライバー同士の2台が正面衝突した現場
事故があったのは、遠軽町生田原の国道242号線で、19日午前10時ごろ、町の中心部に向かって走っていた軽乗用車と反対車線からきた乗用車が正面衝突しました。
2台の車にはそれぞれ、運転手1人が乗っていて、軽乗用車を運転していた66歳の女性が意識不明の重体です。
また、乗用車を運転していた高齢の男性は胸の痛みを訴えて病院に運ばれました。
現場は片側1車線のゆるやかなカーブで、路面は乾燥していました。
警察は、どちらかが反対車線にはみ出したとみて事故の原因を調べています。
去年6月、札幌市中央区の共同住宅に火をつけた疑いで、住人の44歳の女が逮捕されました。
【画像】ペット用カートが焼けた不審火の当時の現場
この共同住宅では今月11日にも不審火があり、女は関与をほのめかしているということです。
職業不詳、片山朗子容疑者44歳は去年6月1日、自らが住んでいる札幌市中央区南7条西13丁目の共同住宅に火をつけた疑いが持たれています。
2階の共用部分に置かれていた段ボールなどが焼け、片山容疑者は警察の調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。
この共同住宅では今月11日にも4階の廊下に置いてあったペット用カートが焼ける不審火がありました。
警察によりますと、片山容疑者はこの不審火についても関与をほのめかしていて、警察が余罪を調べています。
19日午前、札幌市東区にある木造2階建ての事務所兼住宅で火事があり、午前11時すぎにほぼ消し止められました。けが人はいません。
【画像】事務所兼住宅が焼けた火災現場
19日午前9時すぎ、札幌市東区中沼町で「2階建ての建物が燃えている」と、通りかかった人から消防に通報がありました。
火は午前11時すぎにほぼ消し止められ、木造2階建ての建物の内部およそ70平方メートルが焼けました。
この火事によるけが人はいません。
警察と消防によりますと、建物は1階が事務所、2階が住宅になっていて、中には壊れた車や一斗缶などがあったということです。
警察と消防が火の出た原因を調べています。
18日夜、札幌市の歓楽街すすきので、飲食店のドアをひざ蹴りして壊したとして55歳の男が逮捕されました。
器物損壊の疑いで逮捕されたのは、札幌市東区の55歳の無職の男です。
男は、18日午後7時半ごろ、札幌市中央区南6条西6丁目にあるバーの出入口をひざ蹴りして、ドアのガラスを壊した疑いが持たれています。
警察によりますと、犯行を目撃した人が「扉を足蹴りして破壊した」と通報があり、駆けつけた警察が男をその場で逮捕しました。
当時、男は酒を飲んでいて、取り調べに対し「ドアを蹴って壊したことは、間違いない」と話し、容疑を認めているということです。
男が店や店の客とトラブルになっていたという情報はなく、店の40歳の女性オーナーとも面識はありませんでした。
警察は、男の事件前の足取りや犯行動機などを調べています。
19日午前9時40分ごろ、岡山県浅口市の住宅から黒煙が出て燃えているのを、近くの畑で作業中の男性が見つけ、119番通報しました。
銭湯で面識のない男性に性的な暴行を加えたとして現行犯逮捕された奄美大島出身のミュージシャン、中孝介さんについて、東京地検は不起訴処分としました。
中さんは先月28日午前2時ごろ、東京・品川区にある銭湯の休憩室で、寝ていた男性に性的な暴行を加えたとして警視庁に現行犯逮捕されました。
東京地検は中さんについて16日付で不起訴処分としました。東京地検は不起訴の理由を明らかにしていません。
中さんの所属事務所は今回の件を受けて、「今後の対応につきましては、本人と十分に協議を重ねたうえで、慎重に検討してまいります」とコメントしています。
17日から18日にかけて、長崎県内に住む未成年の10代の女性を、無断で連れ出し、誘拐したとして、19日午前、大阪府池田市に住む男(43)が、未成年者誘拐の容疑で逮捕されました。
未成年者誘拐の疑いで逮捕されたのは、大阪府池田市槻木町の無職の男(43)です。
警察によりますと、男は、17日午前10時ごろ、長崎県内に住む未成年の10代の女性を、大阪府豊中市内から連れ出し、18日午後11時すぎにかけて池田市の男の自宅に滞在させ、誘拐した疑いです。
17日に女性の家族から川棚警察署に行方不明届が出され、警察が捜査したところ、男の犯行が明らかになったことから、19日午前、未成年者誘拐の疑いで男を逮捕しました。
女性は、男の自宅にいるところを保護され、けがなどはありませんでした。
男は「誘拐したつもりはない」と容疑を否認しているということです。
男と女性は、SNSを使って連絡を取り合っていた形跡があるということで、警察が事件の経緯などを詳しく調べています。
18日夕方、長崎県東彼杵郡川棚町の歩道上で陰部などを露出したとして、65歳の男が、公然わいせつの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、長崎県東彼杵郡波佐見町の無職の男(65)です。
警察によりますと、18日午後5時ごろ、警察官がパトカーでパトロール中、東彼杵郡川棚町の歩道上で、下半身の衣服がさがり臀部が出ている男が立っているのを発見。
警察が男に職務質問し、捜査した結果、陰部も露出していたことが明らかになったことから、19日午前0時44分、公然わいせつの疑いで逮捕しました。
今のところ目撃者は確認されておらず、男は「故意に陰部を出したことは間違いない。興味本位だった」と容疑を認めているということです。
警察が、詳しい状況などについて調べています。
19日午前10時ごろ、沖縄本島南部の与那原町で、歩行者が軽乗用車とブロック塀の間に挟まれる事故があり、70歳の男性の死亡が確認された。
【写真を見る】町議選に立候補の70歳男性 投開票前日に交通事故で死亡 立候補者と定数が同数になり無投票に
死亡したのは同町に住む上原昌之さん。上原さんは与那原町議会の元議員で、4月20日に投開票が行われる与那原町議会議員選挙で復活当選を目指し立候補していた。
現場近くに住む人の話によると上原さんは、現場の前の住宅の敷地から出たところで、70代女性が運転する軽乗用車とブロック塀の間に挟まれたとみられる。この住宅には上原昌之さんの選挙ビラが投函されていて、選挙運動中に事故に巻き込まれた可能性がある。警察が詳しい事故原因を調べている。
選挙公報によると上原昌之さんは「思いやりのある政治・語り合う政治」などの政治姿勢をモットーに「町民目線で町民のために働く」などと訴えていた。
与那原町選挙管理委員会によると今回の町議選には、定数14に対し15人が立候補していた。上原昌之さんの死亡で立候補者数と定数が同数となったため、選挙管理委員会は20日の投開票を実施せず、14人を無投票当選とする方針を決めた。
消防によりますと、19日午前11時15分ごろ、東広島市河内町小田での住宅で「建物から出火、屋根まで炎が上がっている」と住人から通報がありました。
火の勢いは、約3時間半後に収まりました。住宅や納屋を焼損しましたが、けが人はいないと、いうことです。
消防などが詳しい出火原因をしらべています。
19日午前、佐賀県伊万里市の国道で、軽乗用車と乗用車が衝突し軽乗用車を運転していた78歳の男性が死亡、9歳の孫が重体です。
19日午前10時50分頃、伊万里市山代町久原の国道204号で軽乗用車と対向車線を走っていた乗用車が正面衝突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた伊万里市東山代町大久保の松尾健一さん(78)が頭を強く打ち、約1時間後に搬送先の病院で死亡しました。
また、後部座席に乗っていた松尾さんの孫の9歳の女の子が重体となっています。乗用車を運転していた37歳の女性も病院に運ばれましたが、意識はあるということです。
現場は片側1車線の直線道路で警察が事故原因を調べています。
17日未明、福岡県久留米市の工事現場から電動工具1点を盗んだ疑いで、18歳と26歳の男が逮捕されました。
容疑を認めています。
窃盗の疑いで逮捕されたのは福岡県久留米市の自称型枠大工の男(18)と久留米市大善寺南の無職・重松隆一容疑者(26)です。
2人は17日午前2時ごろ、久留米市野中町の工事現場から電動工具(電動カッター)1点、時価6万円相当を盗んだ疑いが持たれています。
「工事現場から電動工具が盗まれた」という被害届を受け、警察が質店などに情報提供を求めていたところ、17日午前11時半ごろ、18歳の男が電動工具を質入れしようとやって来ました。
質店から通報を受けた警察が18歳の男に任意で事情聴取したところ、自供したということです。
また、防犯カメラの映像などから重松容疑者の関与も浮上し、逮捕に至ったということです。
取り調べに対し男2人は、「盗んだことは間違いない」などと話していて、容疑を認めています。
19日午前、北九州市門司区で駐車中の軽乗用車から金品を物色して窃取しようとした疑いで、68歳の男が現行犯逮捕されました。
男は容疑を認めています。
19日午前9時半ごろ、北九州市門司区太刀浦海岸の門菱港運の敷地内に見知らぬ車が入ってきたのを不審に思った男性が見ていたところ、車から男が降りて、駐車中の軽乗用車のドアを開けました。
警察によりますと、男性が「お前の車が車上あらしにあっているぞ」と軽乗用車の所有者の男性(35)に伝え、2人で男の身柄を確保したということです。
窃盗未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、北九州市門司区清見の無職・梶山嘉一郎容疑者(68)です。
取り調べに対し梶山容疑者は「金目の物があれば取ろうと思い、物色していた」と容疑を認めています。
梶山容疑者は2019年10月にも車内のカバンを盗んだとして逮捕されています。
ストーカー規制法に基づく禁止命令が出ているにもかかわらず、元交際相手の女性にLINEでギフトチケットを送信し、受け取るように要求したとして53歳の会社員の男が逮捕されました。
男は容疑を一部否認しています。
ストーカー規制法違反の疑いで逮捕されたのは、北九州市若松区東二島に住む会社員の男(53)です。
男は警察からストーカー規制法に基づく禁止命令が出ているにもかかわらず、今月10日午後6時15分頃、元交際相手の女性(51)にLINEで「ギフトチケット1000円」を送信し、受け取りを要求。
さらに今月14日午後8時半ごろ、「ギフト送りました」「よかったらどうぞ」「宜しくお願いします」などとメッセージを送信し、禁止命令に違反してストーカー行為をした疑いが持たれています。
女性から「接近禁止命令が出ている男からLINEが届いている」といった趣旨の通報があり発覚しました。
取り調べに対し、男はLINEでメッセージを送信した行為は認めたものの、「禁止命令に違反するとは思っていなかった」などと話していて、容疑を一部否認しています。
警察によりますと男は女性に暴力をふるってけがをさせたなどとして、去年5月20日に若松警察署長からストーカー規制法の規定により、つきまといなどの行為をしてはならない旨の禁止命令を受けていました。
19日午前、佐賀県伊万里市の国道で、軽乗用車と乗用車が衝突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた78歳の男性が死亡、後部座席に乗っていた10歳くらいの女の子と、乗用車を運転していた37歳の女性も病院へ運ばれています。
19日午前10時50分頃、佐賀県伊万里市山代町久原の国道204号で、「車同士が衝突事故を起こして、運転手が車内に閉じ込められている」と通行人から119番通報がありました。
警察によりますと、国道204号を北進していた軽乗用車と、対向車線を走っていた乗用車が衝突したということです。
この事故で、軽乗用車を運転していた佐賀県伊万里市東山代町大久保の松尾健一さん(78)が、およそ1時間後に、搬送先の病院で死亡が確認されました。
軽乗用車の後部座席に乗っていた10歳くらいの女の子と、乗用車を運転していた37歳の女性も病院に運ばれていますが、けがの状況などは分かっていません。
警察が事故の原因を調べています。
4月18日に八代市で起きたひき逃げ事件で警察は70代の男を逮捕しました。
ひき逃げと過失運転致死の疑いで逮捕されたのは八代市のアルバイト田村高雄(たむら・たかお)容疑者(75)です。
田村容疑者はきのう午前9時50分ごろ、八代市古城町(ふるしろまち)にあるコンビニエンスストアの駐車場で近くに住む中山(なかやま)タツ子さん(82)を大型トラックではねて死亡させそのまま走り去った疑いがもたれています。
中山さんは手押し車を押しながら駐車場内を歩いていたとみられています。
警察によりますと田村容疑者は当時、仕事で大型トラックを運転していて、調べに対し、中山さんを死亡させたことについては「納得します」と話す一方で「事故には気づかなかった」と容疑を一部否認しています。
警察が事故の状況を調べています
18日午前、熊本県八代市で高齢女性をはねた車が逃走していた事件で、警察は、75歳の男をひき逃げの疑いで逮捕しました。
【写真を見る】車輪が外れた手押し車、現場のコンビニエンスストアや付近の道路の様子(18日午後撮影)
過失運転致死と道路交通法違反の容疑で逮捕されたのは、八代市古城町のアルバイト、田村高雄(たむら たかお)容疑者(75)です。
警察などによりますと、18日午前9時50分ごろ、古城町にあるコンビニエンスストアの駐車場で、「高齢の女性が倒れている」と110番通報がありました。
はねられた女性は頭を強く打っていて、その場で死亡が確認されたということです。
死亡したのは近くに住む82歳の中山タツ子(なかやま たつこ)さんで、中山さんは手押し車を使い歩いていたとみられています。
中山さんをはねた車はその場から逃走していて、警察は緊急配備をして車の行方を追い、午後には田村容疑者に接触して任意で事情を聞いていました。
現場は八代市役所から2キロほど離れた場所です。
きょう(2025年4月19日)午前、北海道・遠軽町の国道で軽乗用車と乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた女性が意識不明の重体です。
事故があったのは遠軽町生田原の国道242号です。
きょう(19日)午前10時前、北方向へ走行していた軽乗用車が、対向してきた乗用車と正面衝突しました。
この事故で軽乗用車を運転していた60代くらいの女性が全身を強く打って病院に搬送されましたが、意識不明の重体です。
警察によりますと現場は、見通しの良いゆるやかな右カーブで、どちらかの車が対向車線にはみ出したのが事故の原因とみて当時の状況を詳しく調べています。
稚内海上保安部は2025年4月19日、ロシア船籍の貨物船の乗組員でロシア国籍の男(36)を麻薬及び向精神薬取締法違反(大麻所持)の疑いで逮捕したと発表しました。
稚内海上保安部によりますと、4月16日に北海道稚内市の稚内港に入港したロシア船籍の貨物船で、稚内海上保安部などが立ち入り検査を行ったところ、乗組員の男が使うバッグの中から植物片を発見したということです。貨物船はロシア近海でとれた活ウニを運んでいました。
北海道美瑛町で、2025年4月19日、クマが目撃されました。近くではクマが食べたとみられるシカの死がいが確認されていて、警察が注意を呼び掛けています。
クマが目撃されたのは北海道美瑛町白金の町道です。4月19日午前10時25分ごろ、車で通りがかった通行人から「クマがシカを道路上で食べている」と警察に通報がありました。
警察によりますと、クマは体長約1メートルです。通報を受けて警察と町役場職員が駆けつけると、すでに立ち去っていて道路にはシカの死がいだけが残されていたということです。死がいはすでに回収されました。
現場は白金温泉街から北東に約3キロの山の中で、警察がパトカーで巡回し、注意を呼び掛けています。
宮城県岩沼市の海岸で、殺害された女性の遺体が見つかった事件で、被害女性は見つかる前日の夜から当日の未明にかけて殺害されたとみられることが、新たに分かりました。
【写真を見る】遺体発見前日夜から当日未明に殺害か 女性保育士殺害事件 宮城・岩沼市
岩槻日菜記者「事件発覚から6日経ち現場の規制線は外されました。行仕さんはこの2つの波消しブロックの間に遺棄されていたとみられます」
この事件は、今月13日、岩沼市下野郷の海岸で、仙台市太白区の保育士 行仕由佳さん(35)が刃物のようなもので胸などを刺され、殺害されているのが見つかったものです。
行仕さんは発見前日の12日、勤務先から帰宅後、夕方に小学生の子どもを残して外出し、そのまま行方が分からなくなりましたが、その後の捜査関係者への取材で、行仕さんが12日夜から13日未明にかけて殺害されたとみられることが、新たに分かりました。
警察は行仕さんの自宅や現場周辺の防犯カメラを調べるなどして、行仕さんの足取りを調べると共に、犯人の行方を追っています。
19日早朝、福岡市東区で酒を飲んで車を運転したとして、会社経営の46歳の男が現行犯逮捕されました。
福岡県警・東警察署によりますと、19日午前5時半ごろ、「車が青信号で動かなかったり、急に車線変更したりしている」と、目撃者から110番通報がありました。
通報を受けて駆け付けた警察官が、福岡市東区香椎照葉の「アイランドシティ中央公園」付近の道路で、通報内容と特徴の似た普通乗用車を発見。
停車させ、運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、近くに住む会社経営の児玉隆志容疑者(46)で、調べに対し「お酒を飲んで車を運転したことは間違いない」とした上で、「時間が経っていたので、体に残っていないと思った」などと話しているということです。
警察で、飲酒の経緯などを調べています。
19日午前10時ごろ、沖縄県与那原町与那原の町道で、車がブロック塀に衝突し、男性が挟まれていると、110番通報があった。沖縄県警与那原署によると、70代女性が運転する軽自動車が駐車するためにいったん停止後、再び発進した際に前を歩いていた近くに住む上原昌之さん(70)に衝突。上原さんは車と住宅の敷地を囲うブロック塀の間に挟まれ、搬送先の病院で19日午後0時15分ごろ死亡が確認された。
【写真】2018年に任期中になくなった翁長雄志知事
上原さんは20日投開票の与那原町議会議員選挙に立候補していた。
運転していた女性にけがはない。上原さんは、与那原町役場方面へ向かって歩いていたとみられ、与那原署が女性から話を聞き、事故原因や死因を調べている。
上原さんは与那原町議を5期務めた後、2021年の町議選で次点で落選。6期目の当選を目指していた。
任期満了に伴う与那原町議選は、定数14に対し、15人が立候補していた。上原さんの死亡で、立候補者は14人になる。与那原町選挙管理委員会が、今後の法的な取り扱いを確認している。
沖縄県警うるま署は18日、コンビニエンスストアで電子マネーカードを購入させ、カード番号を送信させる手口で、うるま市の男性会社員(59)が現金34万4千円をだまし取られる特殊詐欺が発生したと発表した。
【動画】「警視庁捜査2課のヤマダです」警官かたる詐欺犯の肉声
署によると14日、男性のLINEに「抽選の旅」という名前のアカウントからメッセージが届いた。「6億円を受け取れる」という趣旨の文言が書かれた画像が送られてきて、ショートメッセージサービス(SMS)に誘導され、その後、カード購入の指示を受けたという。
また、同署は同日、沖縄市の30代の女性会社員が、県外の警察官を装った人からの電話を受け、現金13万円をだまし取られたと発表した。署は「警察が電話で現金の振り込みを要求することは絶対にない」と注意を呼びかけている。
19日午前、与那原町で歩行者が軽乗用車とブロック塀の間に挟まれる事故があり、この事故で与那原町議会議員選挙に立候補をしている70歳の男性が死亡しました。亡くなったのは与那原町の70歳の男性です。
警察などによりますと19日午前10時ごろ、与那原町与那原の町道で「車がブロックに衝突し、男性が挟まれている」と通報がありました。当初、男性は意識があり、会話ができる状態でしたが足を骨折するなどして病院へ搬送され、その後、容体が急変し、通報からおよそ2時間後に死亡が確認されました。
近くに住む人は「ガシャーンと音がして飼っているネコがビックリして逃げた」「痛そうな苦しような感じで意識あったと思います」と話していました。
男性は20日に投開票が行われる与那原町議会議員選挙に立候補をしていました。事故は、車が駐車場に駐車するため一旦、停止をし、切り返した際に運転操作を誤ったとみられ、警察が軽自動車を運転していた70代の女性から話を聞くなどして事故原因を調べています。
きょう未明、大阪市淀川区でひき逃げがあり、男性一人の死亡が確認されました。
車は逃走していて、警察はひき逃げ事件として捜査を進めています。
大阪市淀川区十三東3丁目付近の路上で午前4時40分ごろ、「男性が倒れている、けがをしている、出血している」と通りかかった人から消防に通報がありました。
亡くなったのは兵庫県西宮市に住む52歳の男性とみられ、意識不明の状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によると、男性の左頬には引きずられたようなすりきずがあったほか、左肩の上着が破れていたということです。
警察はひき逃げ事件として付近の防犯カメラを確認するなど逃げた車の行方を捜査しています。
和歌山県の日高広域消防事務組合消防本部(日高町萩原)は5月から、通報に迷った際の電話相談窓口「#7119」の運用を開始する。緊急性の高い要請者に向け、直ちに救急車を出動させる体制を構築することで、救命率の向上を目指す。
【田辺消防本部のチーム優勝 ロープ救助国際大会、和歌山の記事はこちら】
相談窓口「#7119」は、急な病気やけがをしたとき、医師や看護師らが相談に応じ、病院の受診や救急車を呼ぶかの判断を手助けしてくれる。利用者の安心や救急車の適正な利用にもつながっている。
心筋梗塞の場合、前兆として息切れ、圧迫感、肩の痛みなど、心臓と関係ない場所に症状が出る可能性がある。相談窓口を活用し病気のサインを見極めることで、潜在的な重傷者の発見につながるという。
4月現在、#7119は全国37地域で実施されている。エリア人口は9976万人で人口カバー率は79・1%。県内では田辺市消防本部が、同市と上富田町内で2017年から運用している。
県内4地域の消防本部(田辺市、白浜町、串本町、日高広域)は、26年4月からの消防指令業務の共同運用開始に向けて準備を進めている。119番通報を1カ所で受信することにより、災害時の迅速な応援体制の構築、経費削減、指令業務の高度化が可能になる。共同運用開始に先駆け、日高広域消防は5月から、田辺市消防本部の市救急安心センター事業(#7119)に加入する形で運用を開始する。
日高郡内では昨年、119番通報が4027件あった。火災や救助、訓練などを除いた救急出動は2683件で、一昨年より127件増加している。
日高広域消防は#7119の周知に向け、活用を呼びかける横断幕などを各出張所に掲げる。管内の各家庭には、A4サイズのシールチラシを配布する。電話機周辺など、目のつきやすい場所に張ってほしいという。
日高広域消防の中川渉警防課長は「重大な疾患にいち早く気付ける場合がある
。24時間体制なので、通報に迷った際は#7119に相談してほしい」と話している。
埼玉県吉川市のリサイクル業者敷地内で遺体の入ったドラム缶が見つかった死体遺棄事件で、缶が遅くとも2月には同県所沢市のトランクルーム内にあったことが19日、捜査関係者への取材で分かった。
熊本県警八代署は19日、息子を装う「電話で『お金』詐欺」の実行役として八代市内の高齢女性から現金を受け取ったとして、詐欺の疑いで福岡市の高校1年の男子生徒(15)を逮捕した。
逮捕容疑は氏名不詳者らと共謀して18日午前、八代市の無職女性(90)に息子を装って「2千万円を脱税した。納税に必要な200万円を準備してほしい」とうその電話をかけ、同日午後2時45分ごろ、男子生徒が「弁護士事務所職員」と称して女性宅を訪問。女性から封筒入りの現金200万円をだまし取った疑い。署は「受け子」役とみている。
署によると、女性は現金を渡した直後、親族に相談。離れて暮らす息子が普段と変わらない様子だったと聞いて不審に思い、110番通報した。被害発生から約30分後、署員が八代市内を歩く男子生徒を見つけ、任意同行を求めた。生徒は「弁護士事務所職員」と称して女性宅を訪れたが、ラフな服装だったという。
逮捕時、男子生徒は女性から受け取った現金200万円を所持していた。友人の紹介で知り合った人物から交流サイト(SNS)で「稼げる仕事をしないか」と持ちかけられたという。容疑を認め、「洋服を買うお金が欲しかった」と供述している。
女性従業員を蹴ったとして、兵庫県警尼崎南署は19日、暴行の疑いで、同県尼崎市の会社社長の男(81)を現行犯逮捕した。
【写真】空気銃の「対戦車砲」も押収、会社役員逮捕
逮捕容疑は同日正午ごろ、自身が経営する同市内の不動産会社事務所で、女性従業員(56)の左腰を1回蹴った疑い。調べに対し容疑を認めているという。
同署によると、男は「言葉遣いが悪く腹が立った」などと話しているという。女性にけがはなかった。
東京都板橋区の首都高で19日午前にあったトラックと乗用車が絡む玉突き事故で、警視庁によると、心肺停止の状態で搬送された2歳の男児が死亡した。警視庁高速隊は自動車運転処罰法違反の疑いで、トラックを運転していた豊島区東池袋の会社員、仲本大河容疑者(28)を現行犯逮捕した。容疑を認め「(事故)直前になって前の車に気付いた」などと話しているという。
死亡したのは、福田悠人ちゃん。トラックに追突された乗用車の後部座席に乗っていたという。両親と姉(9)も軽傷を負った。高速隊が詳しい事故の経緯を調べている。
19日午前10時15分ごろ、東京都板橋区の首都高速池袋線の上り線で、トラックと乗用車2台が絡む事故が起きた。トラックが乗用車に追突し、玉突き事故が起きたとみられる。
警視庁高速隊によると、追突された乗用車に乗っていた2歳の子供が、心肺停止の状態で病院に搬送された。両親も軽傷を負ったという。高速隊はトラックの運転手から事情を聴くなどして、事故原因を調べている。
現場は高島平インターチェンジ付近の片側2車線の直線。
19日午前9時40分ごろ、岡山県浅口市鴨方町地頭上、遠山正人さん(81)方から出火、木造2階(1階約150平方メートル)を全焼した。焼け跡から1人の遺体が見つかり、玉島署は連絡の取れない遠山さんとみて、身元や原因を調べている。
【動画】炎を上げて激しく燃える民家
同署によると、遠山さんは妻(78)と2人暮らし。妻が逃げ出す際、やけどを負って倉敷市内の病院に搬送され、軽傷見込み。
近くの畑で作業中の男性(73)が、遠山さん方から黒煙が上がっているのに気付き119番した。
藤枝市に住む60代の女性が、通信事業者や警察官などを騙る人物から電話で「あなたの個人情報が洩れて、口座が不正に作られている」などと言われ、現金約840万円をだまし取られる詐欺事件がありました。
被害に遭ったのは、藤枝市に住む60代のパート従業員の女性です。
警察によりますと、2025年2月24日、女性の自宅に、通信事業者や警察官、検事を騙る人物から「あなたの個人情報が洩れて、あなたの名義の口座が不正に作られている」「このままでは、あなたは容疑者となるが、保釈金を払えば身柄を拘束しない」などと電話がありました。
女性は、3月14日から4月10日までの間に、複数回わたり指定された口座に現金を振り込み、約840万円をだまし取られました。
その後、警察官などを名乗る人物と連絡が取れなくなったことから、不審に思った女性が警察に相談したことで被害が発覚しました。
警察は、特殊詐欺事件とみて捜査を進めるとともに、「警察がお金を振り込めは詐欺!」と呼びかけています。
静岡県焼津市の路上で、友人の顔を殴る暴行を加え、けがをさせたとして、男子高校生が現行犯で逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、焼津市に住む男子高校生(16)です。
警察によりますと、男子高校生は、4月18日午後4時頃、焼津市八楠の路上で、友人の男子高校生(16)の腹部を足蹴りし、顔を手で殴り、唇を切るケガをさせた疑いが持たれています。
近くを通りかかった人から「中高生くらいの子どもが喧嘩をしている」と警察に通報があり、警察が駆け付け、約30分後に男子高校生は、現行犯逮捕されました。
2人は中学校の同級生で、悪口を言った言わないをめぐりトラブルになったとみられています。
男子高校生は容疑を認めているということで、警察は事件の詳しいいきさつを調べています。
4月18日午後4時すぎ、静岡県伊豆市日向の県道修善寺天城湯ヶ島線で、伊豆の国市に住む74歳の男性が運転していた軽乗用車が対向車線にはみ出し、街灯に衝突する事故がありました。
【写真を見る】軽乗用車が対向車線にはみ出し街灯に衝突する事故 助手席の87歳女性が死亡=静岡県警
この事故で、助手席に乗っていた87歳の妻が頭を強く打ち、病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
車を運転していた夫は、軽傷とみられています。
警察が事故の状況を調べています。
18日、吉川市にあるリサイクル会社の敷地内でドラム缶に入った女性の遺体が見つかった事件で、ドラム缶は所沢市のトランクルームから、17日、回収されていたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、このドラム缶はことし2月にはトランクルーム内に置かれていたということで、警察は2月より前に遺体が遺棄されたとみて調べています。
18日、午後4時前、吉川市小松川にあるリサイクル会社の敷地内で「ドラム缶の中から人の足が見える」と、作業をしていた男性従業員から110番通報がありました。
警察によりますと、遺体は女性で服を着た状態でブルーシートがかけられていたということです。
遺体は高齢とみられ、死後、かなりの時間が経過しているとみられています。
ドラム缶は17日午後、リサイクル会社が所沢市のトランクルームから回収していたということです。
利用料金が未払いだったため、管理会社がリサイクル会社に撤去を依頼していました。
警察は、遺体の身元や死因を捜査するとともに、トランクルームの契約者の確認を進めています。
息子の背中や腕をプラスチック製のハンガーで複数回叩いてケガをさせたとして、袋井市に住むフィリピン国籍の女が逮捕されました。
逮捕されたのはフィリピン国籍で袋井市に住む自称・派遣社員の女で、4月19日午前2時頃、自宅で息子(4)の背中や腕をプラスチック製のハンガーで複数回叩いてケガをさせた疑いです。
事件は近隣の住民から「子供の泣き声が聞こえる」と110番通報があったことで発覚しました。
息子に出血は見られないものの、背中や腕などが赤く腫れていて、女は「ケガをさせてしまい悪いことをしました」と容疑を認めた上で、言うことを聞かなかったため叩いたという趣旨の話をしているということです。
これまでに親子間のトラブルについて警察が把握している相談はありませんでしたが、日常的な虐待の有無も含めて調べを進めています。
呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上の酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして、飲食店経営の男が現行犯逮捕されました。
未明に事故を起こして判明 いわき市の自営業の男を酒気帯び運転容疑で逮捕・福島県
酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されたのは、福島市蓬莱町に住む51歳の飲食店経営の男です。男は19日午前6時33分ごろ、福島市中町2番6号付近の道路で、呼気1リットルあたり0.15ミリグラム以上の酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑いがもたれています。交通取り締まり中の警察官が赤色点滅の信号で一時停止しなかったことを目撃し、男を調べたところ酒気帯び運転が発覚し、現行犯逮捕したということです。19日までの1週間に福島警察署管内では4件の飲酒運転が検挙されていて、警察は「取り締まりを継続し強化する」としています。
16歳未満の少女に性的な暴行を加えた疑いで、北海道小樽市に住む56歳の会社員の男が不同意性交等容疑で逮捕されました。
男は去年12月25日夜から26日午前0時ごろまでの間、自宅で市内に住む16歳未満の少女に性的暴行を加えた疑いが持たれています。
2人はSNSで知り合い、複数回、宿泊や飲食などをしていたということです。
警察によりますと、少女は事件後の26日午後、乗り込んだタクシー内で寝込み、運転手から「車内で起きない少女がいる」などと110番通報が寄せられていました。
警察が少女を保護し、回復後に事情を聴いたところ、男から暴行を受けていたことが発覚しました。
逮捕された男は調べに対し、「全部俺が悪い」などと話し、容疑を認めています。
警察は男がこれまでにも少女へ暴行を繰り返していた可能性があるとみて調べています。
2024年6月、札幌市中央区のマンションで段ボールなどに火をつけたとして、44歳の女が逮捕されました。
現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区の職業不詳、片山朗子(あきこ)容疑者(44)です。
片山容疑者は2024年6月、札幌市中央区南7条西13丁目の自宅であるマンションの2階共用部分で、段ボールなどに火をつけた疑いがもたれています。
片山容疑者は調べに「間違いありません」と容疑を認めた上、ほかにも余罪をほのめかしています。
このマンションでは4月11日にも、4階共用部分でペット用のカートが焼ける不審火があり警察が関連を調べています。
札幌市東区で4月19日午前、住宅兼事務所が焼ける火事がありました。
札幌市民の憩いの場、「モエレ沼公園」にある山の奥から立ち上る白い煙。周囲が覆われます。
火事があったのは札幌市東区中沼町の2階建て住宅兼事務所です。
19日午前9時10分ごろ「建物が燃えている」と近くを通り掛かった人から消防に通報がありました。
消防車など14台が出動し約2時間後にほぼ消し止められましたが、建物の内部が焼けました。
警察によりますと当時、中に人がいましたが避難していて、ケガ人はいないとみられています。
警察が火の出た原因を調べています。
愛知県一宮市の住宅で女子高校生の遺体が見つかった事件で、警察は死体遺棄の疑いで逮捕している男を、殺人容疑で再逮捕する方針を固めたことがわかりました。
3月31日、一宮市の住宅でクローゼットの中から東京都の高校生、加藤和華さん(16)の遺体が見つかり、警察はこの家に住む無職、江口真先容疑者(21)を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
加藤さんの遺体には首から肩にかけて多数の刺し傷が確認され、江口容疑者は「オンラインゲームで口論になって自分の部屋で刺した」などと供述していました。
捜査関係者によりますと警察は加藤さんを殺害した疑いで、21日にも江口容疑者を殺人の疑いで再逮捕する方針を固めたことがわかりました。
2人は数年前にゲームを通じて知り合い、加藤さんは3月28日に「ゲームで知り合った人に会いに愛知に行く」と家族に伝えて外出していたということです。
与那原町選挙管理委員会は19日、任期満了に伴い20日に投開票が予定されていた与那原町議会議員選挙について、候補者の上原昌之さん(70)が交通事故で死亡したことに伴い、無投票とすることを決定した。町議選は定数14に15人が立候補を届け出ていた。20日に選挙会を開き、14人の当選を確定するという。
【写真・立候補者の一覧】与那原町議選
19日午前10時ごろ、与那原町与那原の町道で、「車がブロックに衝突し、男性が挟まれている」などと消防を介して110番通報があった。与那原署によると、西原町の女性(72)が運転する軽自動車が、歩行中だった与那原町議選(20日投開票)候補の上原昌之さん(70)と衝突した。上原さんは、下半身を強く打ち、同午後0時13分に搬送先の本島南部の病院で死亡が確認された。女性にけがはなかった。同署が過失運転致死の疑いで女性を調べている。
【顔写真】町議選の立候補者一覧
18日午後2時14分ごろ、那覇市古波蔵の国道で、道路沿いの施設から国道へ出てきた普通乗用車と、真玉橋方面から古波蔵向けに走行していた普通自動二輪車が衝突した。自動二輪車を運転していたタクシー乗務員の60代男性が転倒し、頭部を強く打って意識不明の状態で本島南部の病院に搬送された。普通乗用車を運転していた会社員の男性(46)にけがはないという。現場は片側2車線の右カーブで信号機はなかった。
レンタカーで捜査車両に衝突か
15日午前4時40分ごろ、那覇市大道の県道29号で、安里十字路方面から松川交差点向けに進行していたタクシーが、歩いて道路を横断中の高齢男性に衝突した。男性は右腕と骨盤を骨折する重傷を負い、救急車で本島南部の病院に搬送された。タクシーを運転していた男性(77)にけがはない。那覇署が事故の原因などを調べている。
レンタカーで捜査車両に衝突か
八重山署は16日、インターネット上の通販サイトで、販売者をかたる者が、石垣市の男子高校生に対して、オートバイの部品を販売するといううその情報で1万4500円分のプリペイドカードを購入させて、金銭をだまし取るインターネット利用詐欺が発生したと発表した。
200万円の投資詐欺を防ぐ